1 :
イラストに騙された名無しさん :
2011/06/20(月) 11:07:14.03 ID:55OMG/hI
3 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/20(月) 11:09:16.82 ID:55OMG/hI
・彩雲国物語(1) はじまりの風は紅く ・彩雲国物語(2) 黄金の約束 ・彩雲国物語(3) 花は紫宮に咲く ・彩雲国物語(4) 想いは遙かなる茶都へ ・彩雲国物語(5) 漆黒の月の宴 ・彩雲国物語〔外伝 短編集1〕 朱にまじわれば紅 ・彩雲国物語(6) 欠けゆく白銀の砂時計 ・彩雲国物語(7) 心は藍よりも深く ・彩雲国物語(8) 光降る碧の大地 ・彩雲国物語〔外伝 短編集2〕 藍より出でて青 ・彩雲国物語(9) 紅梅は夜に香る ・彩雲国物語(10) 緑風は刃のごとく ・彩雲国物語(11) 青嵐にゆれる月草 ・彩雲国物語(12) 白虹は天をめざす ・彩雲国物語〔外伝 短編集3〕 隣の百合は白 ・彩雲国物語(13) 黎明に琥珀はきらめく ・彩雲国物語(14) 黒蝶は檻にとらわれる ・彩雲国物語〔外伝 短編集4〕 黄粱の夢 ・彩雲国物語(15) 暗き黄昏の宮 ・彩雲国物語(16) 蒼き迷宮の巫女 ・彩雲国物語(17) 紫闇の玉座(上)
<雑誌収録・短編> ・「幽霊退治大作戦!」 The Beans vol.2 (*短編集1収録済み) ・「会試直前大騒動!」 The Beans vol.3 (*短編集1改訂収録済み) ・「豊穣御礼大祭典!」由羅カイリ The Beans vol.3 12P漫画 ・「王都上陸!龍蓮台風(タイフーン)」 The Beans vol.4 (*短編集2改訂収録済み) ・「初恋成就大奔走!」 The Beans vol.5 (*短編集2収録済み) ・「恋愛指南争奪戦!」 The Beans vol.6 ・「いつか会いに行きます〜愛すれど君は彼方〜」由羅カイリ The Beans vol.6 8P漫画 ・「お伽噺のはじまりは」 The Beans vol.7 ・「深き眠りの水底で」 The Beans vol.8 ・「鈴蘭の咲く頃に」 The Beans vol.9 ・「藍州顛末記2/3」由羅カイリ The Beans vol.10 2P漫画(4コマ) ・「空の青、風の呼ぶ声」 The Beans vol.11 ・「運命が出会う夜」 The Beans vol.12、13 漫画 ・「彩雲国物語」由羅カイリ 1〜6巻 (現在Asukaで連載中) CD 【初回特典】ミニ小説付き ・彩雲国物語 〜はじまりの風は紅く〜 「紅い風と共に来たる」 ・彩雲国物語 〜黄金の約束〜 「夏とおにぎりと黄金の誓い」 (アニメ関連CD・DVDは載せていません) アニメブック ・彩雲国物語 絵巻 短編小説「天女の羽衣」を収録 ・彩雲国物語 絵巻 2 短編小説「逢瀬の相手は……」を収録 全プレ ・フレッシュビーンズパーティー CD「秋の夜長に…」ミニ小説「男子禁制!雨夜の品定め」 ・ぷち ザ・ビーンズ ミニ小説「虹の生まれる場所に」 漫画(再録)「豊作御礼大祭典!」 ・The Beans vol.7 CD「秀麗と双花菖蒲、ここだけの秘密の話」
7 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/20(月) 11:11:11.93 ID:55OMG/hI
| | 彩雲国国王(紫劉輝) | ┃ | ┣━━━┳━┳━━━━━━━━━┳━━━┳━━┓ | 三 秘 四 御 禁 後 | 師 書 省 史 軍 宮 | ┣┳┓ 省 ┣┳┳━┓ 台 ┃ | | 霄宋茶 仙中門 尚 | 左 十 | 太太太 洞書下 書 葵 右 三 | 師傅保 省省省 省 皇 羽 姫 | | | | 毅 軍 | 縹 旺 鄭━専 ┃ ┏┻┓ | 璃 季 悠 従 監 右 左 | 桜 | 舜 護 察 | | | | 凌 ┃ 衛 御 白 黒 | 羽 晏 六 官 史 雷 燿 | 羽 樹 部 | | 炎 世 | ┃ し ┌┼┬┐ | ┏┳┳┳┳┫ 静 茗陸紅榛 | 長 工刑兵礼戸吏 蘭 才清秀蘇 | 官 部部部部部部 | 雅麗芳 | は |||||| 藍 | | 尚 管来孫魯黄| 楸 浪 | 書 飛俊陵尚奇| 瑛 燕 | ゚ 翔臣王書人| 青 | 次 | || | 官 欧 景楊 | は 陽 柚修 ※ 李絳攸は冗官 | 侍 玉 梨 | 郎
【紫家と紅家の血縁関係】 ___________________ | 紫 ┏━━━━┓ 紅 | 家 先 玉 ..三 .家 | 々━━━━環 .当代 | 代 ┃ 主前 | 王 ┃ ┃ | ┃ ┃ ┃ | 第 ? 鈴 百 .先 | 六━華━蘭 合 当々 | 妾┃ ┃ * 主代 | 妃┃ ┃ ┃ | ┃ ┃ .┏━┳━━━┫ | 劉 静 玖 黎 百 邵 薔 | 輝 蘭 琅 深━合 可━薇 | ┃ |* ..┃姫 | ┏━┫ | .┃ | 世 ..伯 絳 秀 | 羅 ..邑 攸 麗 | | *百合は同一人物。養親子関係は細線。
*『蒼き迷宮の巫女』未読の方はご注意ください。 ネタバレになります。 【縹家・旺家】 ______________ | 旺 ┏━┓ 縹 | 家 季 鬼 ..奇 .家 | ┃ 姫 ..跡 | ┃ の | ┃ 子 | ┃ ┏━┫ | 飛 璃 瑠 | 燕━━桜 花 | ┃ | リ | オ | ウ 縹家:英姫 珠翠 漣
■■ 荒らしの相手は一切しないこと ■■ ・誹謗中傷や荒らし発言に対しては、「徹底無視」(スルー) が一番です。 ・誹謗中傷への反論や 荒らし中止の呼びかけは、荒らし犯を喜ばせるだけです。 ■■ 相手する人を啓蒙すること ■■ ・その都度に啓蒙する場合は、長文ではなく 一行書き捨て とかのほうが効果的。 (リンクを貼るなどして、スレッド冒頭の荒らし対策文 或いはテンプレート等を読むよに誘導) ・相手している人を必要以上に批判しない。 (善良なスレ住人同士の対立を招き、荒らし犯を喜ばせるだけです) ■■ 人違い誤爆の同士討ちはしないこと ■■ ・荒らし犯は「人違いの誤爆」による「スレ住人の同士討ち」を狙っています。 ・万が一、人違いされて 誤爆を受けた場合でも、反論は自分の無実の主張のみにとどめる。 ・ミスして誤爆を犯してしまった人を むやみに批判しない。(荒らし犯も尻馬に乗って、複数のホストを使い批判します) ● 人違い誤爆の被害者にならない為には ● ・基本的に、正当な内容の書き込みを積み重ねて 発言の信用を高める事に尽きます。 ・常時接続が可能なら、なるべく モデムやアダプターのリセットなどをせずに、 ある程度の期間 リモートホストのIPを固定した状態で維持する事を推奨します。 ・リモートホストのIPを固定したまま、正当な内容の書き込み履歴があれば信用が付きます。
************************************************************** ■何巻(本の順番)が知りたい場合は、背表紙の所に■ BB ←ビーンズ文庫の識別コード −−− 46-○○ ←作者番号と発刊順序 −−− Y438 ←税抜き価格
テンプレここまで…でいいのかな。もし追加訂正あればお願いします。
<雑誌収録・短編> ・「幽霊退治大作戦!」 The Beans vol.2 (*外伝1収録済み) ・「会試直前大騒動!」 The Beans vol.3 (*外伝1改訂収録済み) ・「豊穣御礼大祭典!」由羅カイリ The Beans vol.3 12P漫画 ・「王都上陸!龍蓮台風(タイフーン)」 The Beans vol.4 (*外伝2改訂収録済み) ・「初恋成就大奔走!」 The Beans vol.5 (*外伝2収録済み) ・「恋愛指南争奪戦!」 The Beans vol.6 (*外伝3収録済み) ・「いつか会いに行きます〜愛すれど君は彼方〜」由羅カイリ The Beans vol.6 8P漫画 ・「お伽噺のはじまりは」 The Beans vol.7 (*外伝3収録済み) ・「深き眠りの水底で」 The Beans vol.8 ・「鈴蘭の咲く頃に」 The Beans vol.9 (*外伝4収録済み) ・「藍州顛末記2/3」由羅カイリ The Beans vol.10 2P漫画(4コマ) ・「空の青、風の呼ぶ声」 The Beans vol.11 (*外伝4収録済み) ・「運命が出会う夜」 The Beans vol.12、13 漫画 ・「彩雲国物語」由羅カイリ 1〜7巻 (現在Asukaで連載中) CD 【初回特典】ミニ小説付き ・彩雲国物語 〜はじまりの風は紅く〜 「紅い風と共に来たる」 ・彩雲国物語 〜黄金の約束〜 「夏とおにぎりと黄金の誓い」 (アニメ関連CD・DVDは載せていません) アニメブック ・彩雲国物語 絵巻 短編小説「天女の羽衣」を収録 ・彩雲国物語 絵巻 2 短編小説「逢瀬の相手は……」を収録 全プレ ・フレッシュビーンズパーティー CD「秋の夜長に…」ミニ小説「男子禁制!雨夜の品定め」 ・ぷち ザ・ビーンズ ミニ小説「虹の生まれる場所に」 漫画(再録)「豊作御礼大祭典!」 ・The Beans vol.7 CD「秀麗と双花菖蒲、ここだけの秘密の話」
>>12 一覧表に載ってないのだったら
文庫未収録短編
「いつか会いに行きます 〜愛すれど君は彼方〜」 小説版17P 月刊Asuka2009年9月号付録彩色冊子
ってのもあるよ
<雑誌収録・短編> ・「幽霊退治大作戦!」 The Beans vol.2 (*外伝1収録済み) ・「会試直前大騒動!」 The Beans vol.3 (*外伝1改訂収録済み) ・「豊穣御礼大祭典!」由羅カイリ The Beans vol.3 12P漫画 ・「王都上陸!龍蓮台風(タイフーン)」 The Beans vol.4 (*外伝2改訂収録済み) ・「初恋成就大奔走!」 The Beans vol.5 (*外伝2収録済み) ・「恋愛指南争奪戦!」 The Beans vol.6 (*外伝3収録済み) ・「いつか会いに行きます〜愛すれど君は彼方〜」由羅カイリ The Beans vol.6 8P漫画 ・「お伽噺のはじまりは」 The Beans vol.7 (*外伝3収録済み) ・「深き眠りの水底で」 The Beans vol.8 ・「鈴蘭の咲く頃に」 The Beans vol.9 (*外伝4収録済み) ・「藍州顛末記2/3」由羅カイリ The Beans vol.10 2P漫画(4コマ) ・「空の青、風の呼ぶ声」 The Beans vol.11 (*外伝4収録済み) ・「運命が出会う夜」 The Beans vol.12、13 ・「いつか会いに行きます 〜愛すれど君は彼方〜」 月刊Asuka2009年9月号付録彩色冊子 小説版17P 漫画 ・「彩雲国物語」由羅カイリ 1〜7巻 (現在Asukaで連載中) CD 【初回特典】ミニ小説付き ・彩雲国物語 〜はじまりの風は紅く〜 「紅い風と共に来たる」 ・彩雲国物語 〜黄金の約束〜 「夏とおにぎりと黄金の誓い」 (アニメ関連CD・DVDは載せていません) アニメブック ・彩雲国物語 絵巻 短編小説「天女の羽衣」を収録 ・彩雲国物語 絵巻 2 短編小説「逢瀬の相手は……」を収録 全プレ ・フレッシュビーンズパーティー CD「秋の夜長に…」ミニ小説「男子禁制!雨夜の品定め」 ・ぷち ザ・ビーンズ ミニ小説「虹の生まれる場所に」 漫画(再録)「豊作御礼大祭典!」 ・The Beans vol.7 CD「秀麗と双花菖蒲、ここだけの秘密の話」
>>15 情報提供、有り難う御座います。
>>12 じゃ無いですが、追加してみました。
如何でしょうか?
>>1-17 おつかれさまです!
紅秀麗:
16歳 貴妃(正一品)
17歳 探花及第
17歳 茶州州牧(従三品)/王から蕾を下賜
18歳 冗官(無位)
18歳 監察御史(正八品上)
18歳 貴妃(正一品)受諾
18歳 余命一日
最終章になってからのダラダラさに嫌気をさして新作は未だ未購入 でも売り上げランキングで売れてたのにビックリ 今作は面白かった? それとも次作とまとめ買いで十分?
>>20 今作は前半が退屈でなかなか読めなかったよ
現実の震災のほうが酷いので、彩雲国内で地震が酷い〜とか言われても
あまりリアルじゃなかったってのもあるし
フィクションの中でまで大震災か....とウンザリしたのもあるかも
後半は面白いよ
でも、単にうーさまネタの雰囲気に流されて面白く感じたってところもあると思う
22 :
20 :2011/06/21(火) 15:18:16.81 ID:ZSrk7JJI
>>21 他のシリーズでも買いたい作品があるから
次回まとめ買いにする事にしますわ
間が空きすぎるようだったら中途半端な時に買うかもしれないけどねw
情報dでした
侍郎は従四品なのか。
何所かに出てた気はするけど、結構低いんだな。
>>18 纏めがいいね。
>>20 まあ色々、飛び回ってるな。
>>21 震源地は首都、とか言われてもあ、そうで終わった。
其う言えば、進んだ知識、技術を持ってる家が多い割に震度とかマグニチュードとか出なかったな。
地震雲とか水や動物達の動きとかも全然描かれなかった。あの世界で迷信が全く出て来なかったのには浅い感じが否めない……
>>23 >地震雲とか水や動物達の動きとかも全然描かれなかった。あの世界で迷信が全く出て来なかったのには浅い感じが否めない……
碧州の地震は現地で描写されず、伝聞のみだったからね。貴陽の地震は、まあ混乱する朝廷ってのを書きたかったんだろうし。
かわりに紅い箒星が出てきたが、これは仙人ですら認める何かの予兆らしいしなあ。
蝗害終息・全神域修復・秀麗が棺桶に入る→旺季が王都へ向かう→間に合わず王都で反乱勃発→劉輝間一髪で王都脱出
→旺季王都へ帰還→旺季を王へと機運が高まるも、凌晏樹あたりの陰謀により頓死→劉輝、王としての覚悟を固め、凌晏樹(仮)と対峙→最上治へ
今のところ「最上治」達成するには↑くらいな理由しか想像つかない。
自分より上手く王様やれそうな旺季から玉座を守り切る理由って、劉輝にないじゃないか。
むしろどう見たって自分より邪悪な奴からだったら、流石に劉輝も本気出して玉座守るんじゃないかと思うけど。
…見えないところでイロイロやっているって、まだ知らないけどね。
秀麗を棺桶に入れたのって、要するに、下巻で劉輝を活躍させるためには邪魔だからだよね。 秀麗を活躍させるのに劉輝が邪魔だから、朝廷で黙って耐えてるだけにしたのと同じで。 両方活躍できるような書き方が思いつかなかったんだろうなw
多分、ここぞという時に秀麗が目を覚まして、旺季の「油で証拠隠滅作戦」を暴露するんだよ。 それまでは旺季は必ず生きてるね。 それが決定打となって、旺季への不信が一気に盛り上がると。
旺季以外に、もう一人「黒幕」が居るんじゃなかった? 瑠花が、秀麗に名前を言った人
晏樹のこと? 以下全然関係ない話。 「紅梅は夜に香る」の最初のほうで、旺季ははっきり貴族と民は身分が違って当然と 言い切ってるね。霄大師はそのことに懐疑的みたい。 でも、世襲の王による政治支配を受け入れている以上、貴族制を受け入れるのも当然だから、 旺季の言っていることは全然おかしくない。 むしろ、誰でも機会を与えられるべきだとか、選択の自由だとか言っておきながら、 一方で「良い王」にこだわる秀麗のほうが謎。自分で矛盾を感じないんだろうか。 彼女の方向性を突き詰めると、革命起こして民主主義による議会政治とかに落ち着くと思うんだけど。 まあ、「王」でなくちゃならないのは、仙人との約束なのかもしれない。 大統領や首相じゃダメなんだろうね。 でも、どうもこの作品の話の根本がすっきりしないのはこのあたりにあると思う。 最上治なんて言ってるくらいだから、この先もずっと王政が続くんだろうけど、 王はもしかして世襲じゃなくなるのかな?で、貴族と民の身分差は解消? でも、だったらもはや「王」と呼ぶ必要もないと思うんだけど。
>>29 乙。
3人とも「誰だこいつら」しか感じないww
表紙に秀麗がいない初の単行本になるだろうなー、とは思ってたけど。
多分奥から旺季、劉輝、悠舜だ…よな?
霄太師、というか紫霄の「劉輝を玉座に(無理やり)押し込んだ理由」は、実は人類滅亡とかろくなもんじゃなかったように書かれていたけど、
先王も「王になれ」って言ってたんだよな。あの人は紫霄と違って(どんなに滅茶苦茶な手段でも)、鬼姫との「子供が泣かないでいられる国、
幸せでいられる国を作る」という約束を守ろうとしていたんだから、滅亡とかさせるわけはない。
では先王が劉輝に「王になれ」といった理由はなんなのか。
子供の事は良く見ていた先王だけに、「王足りうる」と見込んだ理由がある…と信じたい。
まさか邵可みたいに「あいつ(劉輝)は逃げてばっかりでちっとも本気で立ち向かおうとせんから、
いっそ死にもの狂いにならなきゃ生きられないようにしとけば本気出すだろ。失敗(滅亡)しても別にかまわん」的な親心だったらどうしよう。
上下で死亡フラグ率がハンパないキャラばかりの表紙だなwwww
確かにw 秀麗と劉輝以外は全員死亡かな? 秀麗がいない表紙は初めてとは感慨深い そのための棺桶入りなんだな
おいおい、リオウは死なないだろう
帯に隠れてるから忘れてた
秀麗がいないと感慨深いな なんだか劉輝が覚悟を決めた顔に見えなくもない リオウが死んだら漢泣きする
悠舜死にそう具合が半端ないw
>>28 否々、扱いは別にするべきでしょw
彩八家は要るが、貴族は要らない。
だから貴族は潰されようが無視が当たり前。
旺季曰く、せん華が動く前は腐りきってたらしいし。
まあ、王政で無くてもいいとは思うけどさ。
秀麗の場合、他の事に忙殺されてたし、劉輝なら王政を駄目にしないと信じてるから、考えてない感じ。
>>29 悠舜の上着が気になるな。
紫は禁色なんだが……
>>30 旺季は黒髪だったのかー―!
まあリオウに比べれば些細な事さ(キラッ)
下の親心も有り得そうだなw
最終巻の表紙に秀麗がいないってのが違和感・・・ 十三姫でもいいから女の子入れてくれよ
悠舜の動向にかかっているわけだな
うーん、話の流れから仕方ないのかもしれないが 双花菖蒲と静蘭の影も形もないのが残念 劉輝の最上治をささえる4人で締めてほしかったな
悠舜が紫? 悠舜正体は @紅家の強い味方ホウリンさん A実は紫が着られる血筋 B黒仙 C只人
>>28 「紅梅」で 旺季「当然ですな。目に見える形で身分制をわからせなくば、民を従えられません故」と言ってるね。
旺季は民を「王候貴族が上に立って従え、守るべきもの」と位置づけているんだろうな。
それはそれで、「多くを持って生まれたものはまた多くを背負わねばならないのだ」とか、
いわゆる「ノブリス・オブリージェ」的思考が全貴族に行きわたっていれば平和で豊かな社会なんだろうけどね。
今後彩雲国は、来俊臣の法治体制が確立されるにあたって「王は君臨すれども統治せず」の立憲君主制を取り入れ、民主政治に移行していったりして。
王家は後世「国の象徴」として残り、劉輝は施政に携わった最後の君主になるとかね。
>>38 >下の親心も有り得そうだなw
あれだ、「挫折さえ本人が掴んだものだ」ってやつだ。
まさに『父親』の親心だが、黎深でさえ「元気で生きていてくれれば他に何も望まない」とか言ってたのにセン華ェ…。
>>41 だよね。
この表紙からして、静蘭と双花菖蒲の活躍は
最後まで望めないと既にわかってしまった・・・
>>29 悠舜が出番多そうでいいな…!ちょっとwktkしてきた
>>44 いや、上巻だって燕青や劉志美は表紙にいないけど出張ってたし。朔洵は本人(の魂)は出てこなかったし。
挿絵でたくさん描かれてるかも…! と期待積み上げるのもいささか虚しく感じてきた。
>>38 >悠舜の上着が気になるな。
>紫は禁色なんだが……
「黎明に琥珀はきらめく」では、黎深がよりによって紫を着ていたよ。これも深い意味はなかったりするかも。
そういやあの黎深の紫の衣は何だったんだろうなw アナログのカラーインクの場合、特定の色だけが印刷に出にくくて おかしくなっちゃうって聞いたこともあるけどそのせい? それか由羅さんのうっかりとかかな?w
霄大師がいないのか・・・ この人も一巻から、八仙関連で引っ張り続けたかなりのキーパーソンだと思うんだけど。 三人は少ない希ガス
>>41 確かになあ……
>>46 黎深は百合の夫だし、
「禁色なんか知った事か!」
と言って着かねない。
禁色を指摘すればもれなく冥府行きだし。
彩雲国(または中国)と現代ては、色の名称と実際の色味が異なるってことはない…か 劉輝が、悠舜に自分の上着を貸すんじゃね?
>>38 ごめん、言ってる意味がよくわからない。彩八家と貴族と扱いを別にするべきってこと?
世襲制の王の場合、王とそれを支える一定の血筋の貴族がいれば足りると思うので、
どこで区切りをつけようが構わないと思うよ。
旺季は自分達貴族を平民扱いするなってことで、現代からみるとずうずうしいとは言え、
世襲制王政の元では自然な要求だと思う。
>>43 >「ノブリス・オブリージェ」的思考
まさに旺季はそれだね。
王が後々、「象徴」となれば、秀麗的には一番収まりがいいと思うけど、
この作品って元々「王の資質」とは?みたいな話だったはずなのに、象徴になっちゃえば、
資質なんてどうでもいいことになって、読者としては脱力しちゃいそう。
でも来俊臣の法治云々で確かにフラグは立ってるね。一体作者は何を目指したのか?
>>50 由羅さんの中では赤紫だったり深紫だったりするのかねえ?
>>51 うん、其の通り。
貴族は消えたって何も変わらないだろ?
絳攸や楸瑛を落としたのだって消えても何も変わらないからという理由もあった。
なのに態々貴族だからと助けたって、今度は平民に不満が広がる。
ノブレス・オブリージュはいいが、せん華が動かなかった時の様に腐って来るのが目に見えてる。
>>53 腐るか腐らないかは、王次第だと旺季は思っているんじゃない?
私自身はとくに貴族が必要だとも、旺季の考えが正しいとも思ってないけれど、
彩雲国の世界観からしたら、ごく普通の発想だと思う。
むしろ秀麗のほうが…。
ちょっと話は違うんだけど、彩雲国の登場人物wikiの柴凛 >悠舜に何かあったときは、自分も一緒に死ぬと夫婦同士で決めている。 これどこに記載があったのかな? 悠舜がこんな約束をするっていうのが違和感ある。 これが本当なら、悠舜が死ねば柴凛も死ぬってことになって、 いくらなんでもそれは有り得ないだろうと思うんだけど。
>>54 >彩雲国の世界観からしたら、ごく普通の発想だと思う。
ごく普通の発想だという思考回路が解らないんでkwsk。
貴族を助けるのは経済を回せるからだと思う。
だけど其の経済を回せてない貴族達が貴族が云々言ったら、普通の発想には見えない。
大貴族は助けられてるのに貴族は助けられないなんて可笑しいって事なら、大貴族はきちんと経済回してるし……。
花は紫宮に咲くで紅家に怒って落としたのは解るが。
>>56 >貴族を助けるのは経済を回せるからだと思う。
ここが見解のずれる部分かな。
なぜ彩雲国が王国になったのかが、いまいちわからないので、一般論になるけど、
発端はどうであれ、王や貴族の正統性はその血筋にあると捉えられていると思う。
経済力云々だったら商人と貴族の違いって何?
それに貴族が金持ちなのはその才覚ゆえというより、付与された特権によることが多いから、
特権を取り上げられたり、冷遇された貴族が王に恨みを持つのは当然だと思う。
そもそも王・貴族・平民という明らかな「血筋による」身分差を前提とした世界において、
経済を回しているから、その貴族が偉いという発想にはならないと思う。
偉い貴族だから、王に厚遇されて経済力もついたと考えるのが自然。
つまり血筋で区別するならきちんとやれよってこと。どうやら旺季は血筋でも上みたいだけど。
宰相の特権とかじゃないのかな? 禁色の紫色を預かるほどの信任 統一までの地方豪族が彩八家で その時の戦で活躍したのが貴族になったのかね?
私はどっちかというと、紫にもしたくない、かと言って紅にもしたくない、 さりとて他に適当な色もないという理由で、あんな中途半端な色を選んだように思える。
明治維新での 皇族/公家/大大名/薩長土肥 → 華族(特権あり) その他武士階級 → 士族(特権無し名ばかり階級) の仕分けみたいに貴族階級を仕分けるべきかどうかってことじゃないの?
>>60 そうだよ。だから
>>51 でも言っているように「どこで区切りをつけるか」ってことだよね。
その選択肢として
1 彩八家だけ特別扱いする
2 下級貴族ももっと厚遇しろよ
この2つがあって(考えればもっとあるけど)、そのどちらも身分差を前提とした世界においては、
成り立つ考え方であっておかしくないと言っているの。
でも、秀麗の方向性は、そもそも身分差自体がおかしいという話になっていくので、
身分差のある社会、ひいてはそれを前提とした王の存在すら脅かす考え方になっちゃうね、
というのが元々の話。
ようやく新刊読んだんだけど 静蘭・・・・・・・もう溜息しか出ないな
静蘭の扱いは泣けるな… 活躍しない(登場シーンが減った)だけならともかく、 なんか各所で作者に都合よく使われて 性格の悪いキャラにされてしまったのが嫌だ
静蘭びいきではないけど、 2:8で旺季に分があって負けるなら全然かまわない。 でも0:10で旺季が正しい、最終的に「何が正しいかわかったか馬鹿め」といわんばかりの 流れにはかなり閉口した。
>>64 自分も同じ感想持ったよ。
どんだけ小物扱いするのかと。
あ〜、完全に旺季ageのために使われたんだな〜このキャラ、って感じだった。
ひどいキャラを作って際立たせるやり方は 蔡尚書のころからのやり口から進歩しとらんよね。 単に敵から身内になっただけ。 主人公がその役目をかぶるわけでもないし、内面描写が深くなったのとはワケが違う。
静蘭好きだが、オーキは一応ラスボス?だしフルボッコされるのはまあ許せた けど、韓升にまで下に見られて、組もうとした噛ませに子‘蘭’とか付けてる辺りでカチンときた つうかいきなりオーキに父親に対してと似た感情持ってたんすよとか言われてもハア?だよ 家追い出された時の話にでも挟んどけよと
う〜ん、別に静蘭が下げられているわけではないと思うよ。 何よりも劉輝が大切な静蘭にとって、あの状況下で旺季を殺すという判断はある意味間違ってないよね。 殺そうと思って殺せなかったなんてみっともない失態を演じないで、 せいぜい心の中で葛藤するくらいに留めておいてほしいっていうのはあるかもしれないけど それも「描写」の問題に過ぎないし。 大切なものを守るためなら手段を選ばず守り抜くという点が静蘭の良さでもあったと個人的には思うけど、 そうしたやり方は劉輝や秀麗のやり方とは相容れないわけで、新時代を担っていくリーダーになるためには、 静蘭はいつか変化しなくちゃいけないわけで、それが今回のエピソードで描かれた部分だと思うよ。 >彼を止めたのは彼自身だった。 あたりの描写に、静蘭の変化が伺えると思う。 個人的には静蘭みたいな人が一人くらいいても偉くならなければべつに構わないと思うんだけど、 「武に藍シあり」縛りがあるから、しかたないんだろうなって思う。
静蘭の描写は、確かに
>>68 の言うような意味があるんだけど、タイミングが遅すぎて読んでてsageにしか感じないんだよなぁ
見てて頼りないからもっと出世する云々の話とか、失脚後双花菖蒲に対する完全上から目線とかがあったから。
お前あの二人にあれだけ言っといてこのタイミングでこれかよ、みたいな
ここからあと一冊で成長をかけると思えないから、残念でしかたがない
>>68 今更、なんだよなあ。
初期の静蘭は、そんなもん既に乗り越えてたイメージだったわ
だからこその双花に対する上から目線
優秀すぎた公子様
じゃねえのってかんじ。
>>67 父親に重ねてました〜はほんともっと前に入れるべきだったね
静蘭にスポット当たってた回ににおわせる描写がちょっとでもあれば
「なるほど」と思えたのに
まあその頃にはそんな設定無かったんだろうけど
まあ、1冊1冊丁寧に読んできた人と、私みたいに15冊程一気にまとめて読んだ人とでは、 また違った感想なんだろうなと思う。双花なんて、最初っからうっとおしい人達という印象だったし、 静蘭は自分の事は棚上げのタカビーな性格の悪さで、皮肉やツッコミが上手くて、 でも、弟や秀麗のためなら一生懸命というその一点で全て許されちゃう人、みたいに思ってた。 正直、男性キャラで完璧に出来すぎなカッコイイ人は一貫して燕青だと思ってる。 州試ビリから2番目なのも、さすが燕青!借金増やしてもさすが燕青! と言わなくてはいけないような気にさせられるほど。 劉輝が拗ねて悠瞬に、燕青が王だったら良かったと思ってるでしょ?みたいに言ってたけど、 あれ作者の本音じゃないかな。作品的にも燕青が王で全然おっけーだと思うし。
>>70 >初期の静蘭は、そんなもん既に乗り越えてたイメージだったわ
全く同意。
突然、斜め上からsageられたイメージ。
>まあその頃にはそんな設定無かったんだろうけど
これに尽きるねw
静蘭は、後付設定の犠牲になったキャラ。
静蘭より韓升にがっかりしたな。
そこそこ腕がよくて、上から目線て、其れ何て静蘭?
正にお前が言うなよ。
>>57 商人と貴族の違いは政治に関わるか否か、土地を持つか否かとか色々あるよ。
旺季は特権を取り上げられてもどうとも思わないと思う。なのに先陣を切ってるからな……
血筋は単純に彩雲国の元であった地を治めてた祖先を持つか否かじゃ無い? 貴族は
>>58 の言う通り、成果を上げた祖先を持ってるだけだと思うし。
>>55 >悠舜に何かあったときは、自分も一緒に死ぬと夫婦同士で決めている。
「青嵐」の悠舜と飛翔の会話の中で
飛翔「バカ野郎。奥方はどうすんだよ」
悠舜「話し合い済みです。もしもの時には一緒に死んでくれるそうですので、ご心配なく」
というのがあった。
まあ10年越しに想い続けて結ばれた夫婦な訳だし、生きるも死ぬも一緒と思い切ってるんじゃない?
悠瞬は「一つだけならと、つい、あなたを自分の人生にもってきてしまいました」と「黄昏」でも言っていたし。
>>71 燕青って何となくだけど、十二国記の延王尚隆を彷彿とさせるんだけどね。
一部でパクリと言われてるみたいだけど、確かに似た部分はあると思う。
尚隆なら親を殺された子供を殴ろうとはせんだろうな。 親友を刺されてもまるっと受け止めそう。 良くも悪くも燕青も情で動く人間だよ。彩雲国キャラ皆そうなんだけど。
ほほう、延王ね なるほど、男前っぷりが似てるな
氷の理性、とか書いてあった邵可も紅家だから「情」の人。 でも鳳麟である以上、悠舜は邵可の正体はうすうす感づいていただろうし 邵可を表舞台に引っ張り出す事も、目的だったのかなぁ、と。 「切り札」とかも書かれてた気がするし。 先王も息子みたいなもん、とかいってたし 悠舜亡き後の、次の宰相は邵可だったりしてね 霄太師あたりが、先王の遺言だとか書付出してきたりして
>>73 一般論として、王も貴族も発端はその時の有力者だけど、世襲することに正当性を持たせるためには、
「高貴な血筋」という概念を持ってくる必要があるでしょ?
そのために王権神授説とか王の先祖は神だとかいった話が作られるわけで。
元々はただの有力者じゃん、というのは現代人からみたら当然の考え方なんだけど、
王や貴族の正当性を疑わない世界の中ではその批判はよほど賢い人ならともかく、
普通は生じないはずなんだよ。
>>74 詳しい説明ありがとう。いやあ、悠瞬らしくないっていうか、私が悠瞬を誤解してたんだろうね。
柴凛は悠瞬が死んだとしても、しっかり生きていけそうなきがするんだけどな。
>>75 似た部分は確かにあるね。でも延王に対しては「出来すぎ」とまでは思わなかったな。
>>76 情が濃い人だとは思うけど、情で動く人ではないと思うよ。
唯一、親きょうだいの仇を殺した時くらいかな。
あれを最後に感情のまま動くことは、実はかたく封印していると思う。
秀麗に対しても、自分は静蘭とは違うから、見捨てることもあると言っている。
表面上豪放磊落に振舞っているけど、彩雲国一の理性的な人だと思うよ。
黒蝶読み返したんだけど、なんで黎深は天つ才なのに悠舜の正体分からなかったの? しょうかが紅家当主になったのはなんで?
>>74 そんなのがあったのか。
一気に黒くなる悠舜の図。gkbr……
>>78 紅家当主が宰相になったら、又一悶着ありそうだな。
>>79 現実でも先祖は○○の時に凄い成果を成したから誇りに思ってるという事が多いと思うけどな。祖先は神というのは王族以外に見た事無い。
まあ現実と彩雲国の価値観は違うかも知れんし、凄い成果を上げたら分け隔て無く褒美をくれって事なのかも知れないが。
後者だと多くの平民が貴族になりそうな気もするけど。そしたら助けるのにキリが無いな。
>>80 忘れてた。
黎深が自失状態、自失状態で無くても王に従わないので交代。
>>79 燕青がそんなに理性的な人だとは思わないなー
感情的なキャラでもないけど、あの表面上の性格もかなり真実だろう
秀麗を見捨てることは、口ではああ言ってても実際はないでしょ
少なくとも秀麗が思ってるほど、びしっと線引きするタイプじゃないと思うな
秀麗が落ちたらなんだかんだで引っ張り上げようとしたり、
一緒にずるずるいきかけたりすると思うよ
人間短所があってこそと思ってる部分もある人だからね
武に「あり」と語り継がれるのは藍シじゃなくそばかす武官でも驚かないわ
新人なのに気負って大風呂敷広げ過ぎたところに、小風呂敷も広げまくったから だんだん収拾がつかなくなってきて、後付け設定多用するも伏線の回収に四苦八苦。 作者も今まで相当苦労したと思うけど、最後はどう畳むのかお手並み拝見。
>>78 >でも鳳麟である以上、悠舜は邵可の正体はうすうす感づいていただろうし
>邵可を表舞台に引っ張り出す事も、目的だったのかなぁ、と。
邵可が遊学の名目で王都に行く(実際は人質)→1年後に紅家に戻ると前後して、紅家の影の支配者だった紅玉環が死亡
→その後もほとんど紅家には帰らず、その間何してるか不明
…怪しいと思って邵可の行動を見れば、確かに怪しんでもおかしくはない状況。
使えるものは納戸の奥からでも引っ張り出してこき使うと言われた悠舜だけに、表舞台に引っ張り出した邵可に何をさせようというのか。
玖琅御一家はいつも名前だけは出てくるがまともに登場しないんだろうか? あと一冊じゃとてもムリか…他にも書かなきゃダメなことが多いしな。 静蘭に関してはもうため息しかでないわ…
>>83 表面上豪放磊落に振舞っているというのは言いすぎだった。
確かに、あの表面上の性格も真実だと思う。でもきっちり枠組みはできていて、
そのラインはかなりゆるいとは言え、決して超えないとは思う。
実際に、秀麗が燕青の期待を裏切ることはありえないので想像しにくいんだけど、
秀麗が落ちたらひっばり上げるというのはその通りだと思う。
でも、どこまで落ちたら見放すかという線引きはしていると思う。
話はずれるけど、秀麗を見捨てる云々の台詞は、燕青が秀麗に抱いている気持ちは恋じゃないと
(作者)が伝えたかったのかなとも思った。タンタンが恋って言ってたけどね。
>>64 旺季の言うことは確かに正しいし、本人もその正しさを確信してる。
というか正しいと誰に対しても胸を張って言えるべく、色々なものを積み重ねて今に至るんだろうなとは思う。
しかしながら、玉座奪還のためにさまざまな布石を打ち、重要な部署に手の者を送り込み、
劉輝側が下手を打ったらすかさずつけ込み、災害が起こった時も対処だけでなく常に己の手柄にすることをも考える。
常々言われている「完璧さ」が逆に鼻についてきた感じ。
零落して身一つで出世するために非常に抜け目なくなった貴族派ならではの能力の高さは、実力者にとっては信用できるものだが、
反面いつ何時利用され追い落とされるか、手柄を奪われるかという不審や不安と隣り合わせで、真の意味で弱い者を安堵させるものではない、と思う。
孫陵王の望む「弱い者が切り捨てられることのない優しい世の夢」は、本当に旺季を王とした世で見られるものなんだろうかね。
燕青は釘をさすポイントとかタイミングがうまいだけで さほど理性的ではないと思うなー あえて秀麗の配下でいようとしてるのも結局人の上に立つのが 耐えられないのかなって気がしたし尚隆とは似てないと思うの
作者さんに子蘭の名前の由来をきいてみたい
>>83 途中で秀麗ラブ要素入ったからなぁ
なんにしても燕青、痺れるぜ
>>93 あくまで私の勝手な憶測ですが、次の仕事がもしあったとしてもしばらくやらないんやないかなと思います。
個人的に作者は彩雲国(ひいては小説)書く気がない、もしくはかけない病気かなにかと思ってました。アニメ化したあたりから続編の発行ペースが徐々におち、(その頃にアニメ化に合わせて短期間で連続続編発行があって疲れたのかな?と)
巻末を読めば体調が悪いという文面の記憶しかなく、それが悪化して、最近の巻で急に話を終わらせようとしてるように感じました。
グダグダと引き延ばして結局簡潔せずに終わるより、一応は完結してくれるだけでもいいか。 回収し損ねた伏線は外伝でも書いてくれればいいし。 私が愛読していた漫画や小説で完結しそうもないのや、永遠に完結出来なくなったのが結構あって 本当にすっきりしないからね。 (完結しないで終わらせるなら、今までの時間とお金を返して欲しいと思うよ。)
>>94 全く同じ意見だ。
もともと『はじまりの風は紅く』の続きは考えてなかったというくらいだし
一冊ずつ完全に行き当たりばったりでその場つなぎで刊行しつづけてたのは明らかだった
それでもこれまで続けてきたのはすごいし、全く話が収拾してないのに無理やり畳もうとする根性には感服するけど
個人的には、『紅梅は夜に香る』からの彩雲国があまり好きじゃない
新キャラageと旧キャラがsageが顕著になったことと、そこまで劉輝たちを叩く割に
秀麗だけはいつまでも綺麗な状態でageつづけたのが気分が悪かった
最新刊の静蘭が無様に感じるのは、初期の頃の静蘭カコイイ描写とのギャップがあまりにあるからで
そんなに頭悪いキャラだっけ??と読む人が思うのも無理は無い
楸瑛や絳攸も初期の誉められっぷりを思い出すと最近は名前と顔が同じな別人じゃないかと思うこともある
最終巻で劉輝がsageられたままなのか、それともageてくれるのかわからないけど
どうせ最後の最後まで秀麗ageで一貫するんだろと思うとウンザリするものはある
アニメの1期は面白い所までだよね いい切り場所だと思う
オーキさんはアレが元セーエン公子だって感付いてるの? 木っ端武官として叩くのとダメ王の兄として叩くのでは意味が変わってきそうな気がするんだが
>>95 激しく同意。
グイン・サーガとか十二国記とか涼宮ハルヒの憂鬱とか完結しないのが多過ぎ。
>>98 気付いてる。
兄と言うか、元公子として見てる。
紅梅以降から私は嵌ったなー 読み返すのも後半ばっかりだ
>>87 玖琅御一家、特に2人の娘息子をアニメで見てみたい
>>96 中盤からsageられ続けたのは劉輝達じゃなくてむしろ秀麗じゃない?
皇毅や清雅や楊修や…時にはタンタンにまであれこれ辛辣に欠点を言われまくり
晏樹にもツテやお金出してもらっての国試受験をつっこまれたし
地位が上の劉輝達のほうが明らかに責任あるよねって部分の責めも
官吏になってからずっと秀麗が一手に引き受けてただけでさ
秀麗がバコバコ叩かれてる間劉輝達は自分達のことにかまけてやることやらずに
これで劉輝age秀麗sageになるほうが驚くよ
>>90 州牧を10年やったんだから、人の上に立つのが耐えられないってことはないでしょ。
秀麗の配下でいようとしてるのはストーリーの都合上だと思うし、
人の上にも人の下にも自然に嫌味なく立つことのできる燕青さすがー
と言うべき部分なんだろうな。出来すぎ感が半端ないけど。
全然関係ないけど、ラストでは初めて秀麗から劉輝へキスするシーンがあると思う。
別れのキスになるだろうと私は思ってるけど。
>>102 まあ確かに、秀麗を通して劉輝を叩いているなと感じる描写は多々あった。
もし女人受験を通したのが先王だったら、秀麗もここまで叩かれることはなかったろうなとも思う。
臣下に信用も実績もない劉輝の出した案だったから、女人受験自体の意義はどうでもよく、
ただ劉輝を叩く格好の材料にされたんだろうな。
正直上巻で秀麗が劉輝を選んだことにびっくりした。
旺季を選んでおけば、その後も官吏を続けることに何の問題もないし、
うっとうしい男ともめでたく縁が切れるじゃんと意地悪く思っていなかったかと言えばうそになる。
でもその場合、秀麗って色々な男を利用して切り捨ててのし上がる悪女まんまだよね。
少なくとも蘇芳他冗官仲間の信頼はなくなるだろう。
秀麗sageられてるとか笑わせんなよwwwww
秀麗はsageられてたんでなく、初期メンバーsageのために一時的に逆境におかれただけじゃないのかなぁ。 sageられっぱなしのキャラたちと違い、叩かれてる時も秀麗が悪いんでなくそう仕向けた周り人達が原因、って感じで。 いつも絶対的な有能な味方がいたし。 秀麗を通して初期メンバーをsageてたイメージ。
あれで秀麗sageならガラスの仮面やキャンディキャンディ、十二国記のヒロインはどうなるんだwww あれだけ誰からも実力を認められているのにまだ褒め足りないっていうのかwww
>>103 >全然関係ないけど、ラストでは初めて秀麗から劉輝へキスするシーンがあると思う。
>別れのキスになるだろうと私は思ってるけど。
それを『ヤリ逃げ』というんだよ。小耳に挟んだだけの癖に見事に実行すんなやw
秀麗「これが最後と思ったから、ちょっとだけつれなくしないであげようと思っただけだったのにーっ!!」
劉輝「秀麗ーーーーー!!!!!」ギュウ
秀麗が奇跡で生き延びたらこんな感じで爆笑大円団に…なるか?
でも強靭な理性と溺れるほどの情の深さ、頭いいくせに根本的なところで損得でなく好き嫌いで判断する紅家気質は、
秀麗にもがっつり受け継がれているよね。
秀麗は思い付く限りの全てを持っているんだ 紅家長姫、頭良い、容姿もそれなり 料理うまい、王に惚れられ、仙人パワーあり、後ろ楯たっぷり 寿命くらい短くないと
>>28 >まあ、「王」でなくちゃならないのは、仙人との約束なのかもしれない。
>大統領や首相じゃダメなんだろうね。
既刊を読むと、彩八仙と蒼玄王が何らかの契約をしたことで、魑魅魍魎を退けて彩雲国が作られたから、
蒼玄王の血が続く限りは契約が続行される。
彩七家の先祖は当時から続く最古参の臣下で、契約の維持にあたって何らかの責任をそれぞれ課された、と推測される。
でもわざわざ王を「蒼玄王の血筋」に限定して、なおかつ直系で血が濃いことが王位継承の条件ってのは仙人の罠に思える。
血なんて代を重ねれば薄くなって当然だし、濃さを保とうとすれば近親婚を繰り返すしかないが、そんなことしたら弊害が出るのもまた当然。
だいたい政治の才能が子々孫々家系に遺伝すれば苦労はないっつーの。
>>109 そんなの登場キャラ全部持ってるじゃん
みんな生まれも特殊だし、育ち方も特殊だし、美形揃いだし
頭が良いか、腕が立つかの片方は必ず持ってるし両方持ってるキャラも多い
楽器の名手も数えるのも面倒なくらいいる
秀麗だけどうってのは別にないでしょ
>>108 爆笑大団円になったら、爆笑の意味が違ってきちゃいそうだ。
それと、私は随分前に書いたんだけど、秀麗は紅家の性格をほとんど引き継いでないと思ってるんだ。
理由は自己中じゃないから。好き嫌いで判断する場合も、自己中な方向へは行かないでしょ。
大体、仙人がくっついてたり、仲良しだったりする人間は自己中がいないね。
影月も燕青も碧の歌梨の夫も、あと黄色が好きだった女医とか、龍蓮は性格不明だけど。
多分、黎深なんかだと仙人も逃げ出したくなると思う。百合はえらいな。
>>110 >蒼玄王の血が続く限りは契約が続行される。
そうそうそう。でも、旺季を殺していたら扉が開いてすべては終わっていたのに、みたいなこと言ってたよね。
上巻の冒頭だっけ。あれはなんなんだろう?実はセンカって蒼玄王の血筋じゃないの?
あと、縹家が契約内容にどう絡むかも謎だな。
>彩七家の先祖は当時から続く最古参の臣下で、契約の維持にあたって何らかの責任をそれぞれ課された、
私もこれちらっと考えたんだけど、藍、紅などの名前になったのって途中からだよね?
もし契約に絡んでいたなら、最初から名前を変えたんじゃないかと思ったりもする。
>>113 >私もこれちらっと考えたんだけど、藍、紅などの名前になったのって途中からだよね?
>もし契約に絡んでいたなら、最初から名前を変えたんじゃないかと思ったりもする。
六百年前の王が改姓を命じたそうだけど、確かになぜ最初から州候の名前を八色にしなかったのかは謎だ。
でも藍家が宝鏡山の守護をすることや、碧家が宝鏡作りを続けてきたこと。
紅家の琵琶、藍家の龍笛、縹家の二胡、そして王家の琴の琴と、各家々で神事に使われる楽器が伝えられていることからも、
やはり彩七家も契約に関係があるんじゃないかと思う。
各州の名前を仙人から採ったのは、それぞれの州に力を注いだ仙人にあやかってかも知れない。
ただ、州候とはいえ人が建国神である仙人の名前にあやかるのは恐れ多いとか、最初はそんな理由で遠慮したとか。
ちなみに各家の元の名は、藍家が司馬家、紅家が姫家、碧家が欧陽家だったりするんじゃないかと思ってる。
州候が改姓するにあたって、各家の筆頭門下に家の名を譲ったとかね。
…旺家も王族が紫姓に改姓するにあたって蒼家になったんだろうか?紫門筆頭門下だけど。
「簒奪」がいつごろ起こったことなのかわからないけど、何百年も前だったら今更蒸し返しても「ハア?」だし、ここ百年かそこらかな。
「蒼家」は「紫家」の分家として、王族の地位を許されていたのが、臣下に貶められ「旺家」を名乗らされるようになったとか?
>>114 欧陽家は碧門家だけど筆頭じゃないんでは?そんな描写あったっけ
>旺家も王族が紫姓に改姓するにあたって蒼家になったんだろうか?紫門筆頭門下だけど。
なんか順番おかしくない?
旺家が紫門筆頭になったのはそこまで昔じゃないんじゃないの
だって本文中に旺季の元の名が蒼季で、紫門家に降格された とある
この文面からすると蒼季が旺季になったのも紫門家になったのも、少なくとも旺季の生まれた後だろう
nn? ぶちぶち切れてる家系図読み解いたらもっとずっと前に 蒼家が旺家に改名されてる事が判明した、んじゃなかったっけ いくらなんでも旺季の生まれた後ってこたない それにしても蒼家の血の濃さをもって正統性叫ぶなら 紫家600年の王家の歴史ってなんなんだろね
新参者で気になったんだけど、原作正式名称だったりスレ内ではお約束のことだったらごめん
>>7 の役職一覧図、禁軍の下は「左右羽林軍」じゃない?
>>114 楽器といえば、皇毅も笛ふいてたね。
それと、劉輝が「琴の琴」(扉を閉めるのに効果的らしい)を王なのに弾けないことに対して、
孫陵王がびっくりしてた。
でも、劉輝が蒼家の血をひいてないとしたら、羽羽が結婚しろ子作りしろってあんなに
うるさく言った理由がよくわからないんだよ。羽羽は旺季が蒼家だってことも知ってるんだしね。
>>117 本当だ……
よく気付きましたね。
次スレでは直さないといけないな。
>>118 劉輝の場合、習えなかっただけだと思う。
邵可は琴の琴で無く琵琶を弾くし、弾きたがらないし。
書いてて気付いたけど、琴の琴も琵琶も王の漢字があるね。偶然かな。
>>116 >いくらなんでも旺季の生まれた後ってこたない
それだったら「旺季の元の名が蒼季」なんて書き方するか?
旺家はもともと蒼家だったって書くなら分かるけどさ
121 :
予想 :2011/06/25(土) 15:30:13.19 ID:CbN7GXVZ
王 紫劉輝 皇后 十三姫 朝廷三師 太師 霄瑤璇(正一品) 太傳 宋隼凱(正一品) 太保 櫂瑜(正一品) 四省 仙洞令君 縹リオウ(従二品) 仙洞令尹 珠翠(従二品下) 中書令 紅邵可(従二品) 中書侍郎 紅秀麗(従二品下)&貴妃(正一品) 門下侍中 旺季(従二品) 門下侍郎 凌晏樹(従二品下) 尚書令 鄭悠舜(正二品) 左僕射:紅黎深(従二品) 右僕射:黄奇人(従二品)
122 :
予想 :2011/06/25(土) 15:31:40.48 ID:CbN7GXVZ
六部 吏部尚書 李絳攸(正三品) 吏部侍郎 楊修、碧珀明(正四品上) 戸部尚書 景柚梨(正三品) 戸部侍郎 柴彰(正四品下) 礼部尚書 魯尚書(正三品) 礼部侍郎 碧珀明(正四品下) 工部尚書 菅飛翔(正三品) 工部侍郎 欧陽玉 (正四品下) 兵部尚書 孫陵王(正三品) 兵部侍郎 浪燕青(正四品下) 刑部尚書 姜文仲(正三品) 刑部侍郎 杜影月(正四品下) 御史台 御史大夫 葵皇毅(正三品上) 御史中丞 茗才、陸清雅(正五品上) 秘書省 秘書省監 藍龍蓮(従三品) 武官 左羽林軍大将軍 黒大将軍 左羽林軍将軍 藍楸瑛 右羽林軍大将軍 白大将軍 右羽林軍将軍 茈静蘭 #櫂瑜、紅邵可、鄭悠舜は役職取り替えてもいい
妃と官吏を兼ねる法などない。そんなバカな法を作る気もサラサラない。 言い出すヤツは片っ端から墓穴に埋めるべきだ。誰も彼女の言葉に逆らえなくなる。 雪崩を打って官吏どもがまた紅姓官吏にすりよる。紅一族の自省を促すどころではないよ。
なにこの紅家マンセー予想は? こんなことしたらよその家まちがいなく内乱起こすぞ。 だいたい紅家当主+官僚ってだけでもかなり喧嘩うってるしな。 で、ゆかりの方+后ですか。オシマイです。
ここで役職の予想する奴は大体秀麗を貴妃兼官吏にしたがるな 同じ奴が何度も何度も書いてんのか? 自己満足臭しかしない予想を ついでに黎深がまたノコノコ朝廷に戻ってきたらただのアホだと思うが
碧珀明くんが二回でてるぞw
仕事しないでクビになった黎深が真面目に仕事続けてる人抜きまくって従二品なの? 今でも州牧候補に名前が挙がるくらいの清雅が他の人全員に抜かれてるのも分からんし それに影月は地方官吏希望でしばらくしたら医者になる予定だし どういう未来予想図か知らんが晏樹や旺季が普通に残ってるのも謎すぎる
十三姫はウザいキャラなので退場希望 なぜこんなにウザいのかと考えてみれば、 いかにも後付キャラの最たる物だからだな
どうでもいいけど、旺季ってアニメじゃ髭まで総白髪だったよね。下巻表紙、黒髪だったんですけど。 あれ、単行本の挿絵でも白髪じゃなかったっけ? 「暗黒の大業年間のごたごたで、各貴族の系譜はめちゃくちゃになっているのが大半で、旺季の旺家もそれに漏れなかった。」 「信憑性のある百年以上前までつなげて読み解く。その先にあった姓氏を見た絳攸は、声をなくした。」 と書かれていたことから、旺季が生まれた時分には既に「旺家」にされていたんじゃないかと思われる。 恐らく血筋において劣る王が「蒼家」の者を退けて即位したのが暗黒の大業年間、それが「簒奪」であり、 その系譜から誕生したセン華やその息子、恐らく百合も、旺季よりは血が薄く正統性に欠けるのではないかと。
紫家は?
>>113 >実はセンカって蒼玄王の血筋じゃないの?
何とも言えない…。でも先々王の息子で公子だし、セン華の血が否定されるならその前の王から否定されると思う。
蒼玄王の血を引かない者は仙洞省が即位を認めない、と羽羽も言っていたから、引くことは引いている筈。ただし薄いんだろう。
正統な血を引く貧乏貴族の姫の公子から、大富豪の成り上がり貴族の姫の公子が実家の権と財力で強引に王位を奪った時代でもあったんじゃないか。
>>116 >それにしても蒼家の血の濃さをもって正統性叫ぶなら
>紫家600年の王家の歴史ってなんなんだろね
もしかしたら、セン華が王位に就くにあたって粛清した紫姓王族の中には、旺季よりも血の濃い者もいたかもしれない。
それらが軒並み殺されてしまったため、旺季が現在最も濃い王家の血を引くことになったとかね。
なぜ「蒼家」だけが改姓されず残ったのかの理由がわからないが、
「正統な血の存続」の他に、何か特別な役目を課されたために改姓されなかったのかもしれない。
>>131 >蒼玄王の血を引かない者は仙洞省が即位を認めない、と羽羽も言っていたから
だったら劉輝も静蘭も血を引いているわけだね。
すると最初の、なぜ旺季を殺すと扉が開いてしまうか、という問題に戻るけど、
契約内容が蒼玄王の血を引く男子は同時代に常に○人以上いなくてはならないとかだったりしたら、
考えればキリがないかも。これだったら、羽羽が劉輝に子作りを迫ったことにも一理あるしね。
旺季はもう無理っぽいし、リオウは子どもだし、静蘭は…静蘭はいいや。
静蘭のラストシーンはどんなふうになるのかな
劉輝は九彩江で方向感覚が狂ってたんだよね‥ 高山病とのことで、自分の足で最後まで登りきって無いから、封印の適性がよわいのでは? 十三姫は九彩江で迷ってなかったし、次の適性の強い子どもの誕生を持って玉座の正当性の足しにしたかったとか。
>>134 秀麗にカミングアウト そして華麗にスルーw
実は一番秀麗に相応しいのは燕青だろ
そしてもうすぐ最終巻だが
ここまできて血が血がって今更感が
ハンパないww
静蘭を見捨てず活躍を祈る会 発足しそうだな とりあえず会員番号1ゲットだぜ!
>>136 全静蘭が泣いた
あと一巻だけしかないから、今更活躍させてもらえるわけもないか・・・
何しろ人数多すぎるから、それぞれが納得いくようなラストシーンがもらえるはずもなく・・・
>血が血がって今更感
ほんとなんか急に血ガー血ガー騒ぎ始めた感がある
他に盛り上げるプロット建てられなかったんだろうけど
なんか別にどうでもいいっていうか、結局作者が全部決めるわけだから、wktkしない。
あ、リロったらいつのまにか会が発足w |ササッ | ミ |つ会員番号2ゲット |
>>136 燕青とくっつくともれなく借金地獄が憑いて来ます。
本人は静蘭推奨だし。
>>138 武に藍しありって何だったの……
>>135 十三姫だって九彩江で藍本家にたどり着くのに、三日三晩(?)くらい迷ったって記述がどっかにあったよ。
>>133 は自分のカキコミなんで・・・
「静蘭を見捨てず活躍を祈る会」
会員番号0(ゼロ)番ゲット!
>>140 燕青の静蘭推奨発言は「白虹」で本人が撤回しているよ
秀麗の相手は燕青でもいいけど清雅か皇毅がいいなぁ
少なくとも劉輝相手みたいに暗い結婚にはならなそうだから
龍蓮と結婚して一緒に旅に出ればいいよ
あと1週間でいよいよ最終巻。 寂しくもあり楽しみでもあり、何だか納得いかない終わり方の様な気がして 読みたくないような・・・ちょっと複雑な心境。
十三姫の正妃は仕方ないよ だって秀麗は子供生めねーし 仮に生んだとしても薔薇姫の二の舞になりかねん
ところで気になっていたんだけど、最終刊ともなれば出てくるかなーと思って書いてみた。 陽月こと白仙は「三番目に嫌いなものは人間、二番目に嫌いなものは縹家」と言っていた。 では一番目は何? 個人的には王家、もしくは蒼玄王かも、と思っている。 「忘れ得ぬ遥かなる記憶。目も眩むほどの憎しみ。 人間が、何をしたか―――あの仕打ちを、那由他の時を経ようとも忘れまいと誓った。」 「光降る碧の大地」での陽月の台詞から。もしかしたら、蒼玄王の「彩八仙の力を借りて魑魅魍魎を退け彩雲国を作った」って、なにか大幅な誤解の産物かもしれないと思った。 上巻1ページの蒼玄王のいかにも冷酷で尊大な態度や台詞からも、蒼遥姫ならともかくコイツは絶対民を憐れむような「イイ人」じゃない、とも思ったし。
>>147 >彩八仙の力を借りて
っていうのは間違っちゃいないけど正確ではないよね。
実際には蒼玄王と「賭け」して勝ったからしぶしぶ八仙は従ったっぽい。
でも蒼玄王がイイ人じゃないかどうかはわからない。
セン華同様に、内心の想いとは裏腹にそれしか手段はないと知って自分の役割を演じただけじゃないかな。
黒仙一人が人間に味方して残りの七仙は人間と敵対したみたいだけど、
じゃあ白仙や紫仙が人間を本当に嫌いなのかと言ったら、
心の中で人間を嫌いな感情と好きな感情の相反した感情が真っ二つで存在するんだと思う。
多分、これは最後までもこれからも変わらないと思う。
>>146 十三姫を正妃にするのは仕方ないから
秀麗の後宮入りはやめてほしい
それくらい劉輝が撤回したげれよ、と思う
会員番号3番いただきます
>>145 あ〜わかるよ…なんとか外伝で色々補足してくれるといいんだが
会員番号4番ゲット 頼むよ静蘭…
154 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/26(日) 13:09:52.10 ID:c9CRl6iZ
扉のやつってもしかして下巻で劉輝が彩八仙と契約し直すのかな? 蒼玄王の血筋じゃなくて、紫家の劉輝の血筋に。
会員番号5番もらいます。 どうなるんかな静蘭。
6番ゲト 本編は終わっても外伝で救済があると信じたい
157 :
sage :2011/06/26(日) 14:40:20.15 ID:7FQ/Ebck
会員番号7ゲット 静蘭不運すぎる。最終巻に期待してる。
>>132 >旺季が死んだら扉〜
多分琴の琴弾ける人間が残ってないからじゃない?
発売日近付いてきたなあ 秀麗がどんな死に様見せてくれるか今から楽しみ
なんだかんだ言っても皆静蘭が好きなのね 自分8番でお願いします(キリッ
>>158 もしそうだったら、そのことを知ってる人(羽羽とか)が必死で琴の琴を教えるように旺季に促すと思う。
会員番号9ゲト セイラン好きだから、せめて最終巻では見せ場があるという希望を 捨てきれずにいるんだ…
会員番号二桁、10番げと! 静蘭、頼む、巻き返してくれ
>>161 「王家の琴の琴」という言い方から、王家の血を引く人間が弾かないと「封印」の力にならないのかもしれない。
まあ、それなら旺季から劉輝に一応伝授はされたことに…なるか?
瑠花たちが各地で神器が壊されたことによって弱まった封印を、魂魄の人柱を持って修復してるから、出番はないのかもしれないが。
出番と言えば、最終話は彩八仙が出揃う可能性が高い。と、いうことは。
紅秀麗が州牧を更迭、冗官に落とされた際もこっそり茶州に州尹のまま留め置かれてフェードアウトしたっきり、
名大官櫂瑜州牧の元で研鑽を積みつつ、可愛い香鈴と公私共に充実した毎日を送っているであろう、
鄭悠舜が紅門姫家の出身であると判明した今、史上最年少状元及第及び、新たに平民初の宰相誕生と二冠王達成の期待のかかる名官吏の卵、
医官ぽい文官を目指すとの志通り医術の腕にも磨きをかけつつあるもう一人の『蕾の花』、杜影月君は出てくるんだろうか。
縹英姫が名前出すまですっかり忘れそうになってた。
会員番号11番げとw 静蘭sage杉でそばかすageってなんだよorz
静蘭って1巻では、 「清苑公子がいたら、王位争いなど起こらなかったかもしれんな」 とか、茶太保に言われてたくらいなのにね。 外祖父のとぱっちりで流罪にされただけで。 それが…… 最後くらいなんとかしてくれ。 12番、お願いします。
>>166 番外編ではいたら邪魔だよコイツとまで言われる始末
どうしてこうなった
>>166 >「清苑公子がいたら、王位争いなど起こらなかったかもしれんな」
まさにこれが原体験というか、最初にすり込まれたイメージなので
斜め上からsageて書かれる度にものすごい違和感だったよ・・・
上巻ではさらにポカーン
そういう優秀な兄公子を呼び戻そうと 誰かが言ってくれるのを期待したから、 劉輝の王様仕事放棄もあったんだけど… 劉輝のやったことの意味もなくなっちゃったよね…
>>167 どうしてこうなったのAAがチラついてしまったよ。
王と秀麗を守る頼れる兄様だったはずなのになー
縁起よくなさそうだが13番、いただきます。
>>164 一文が長いよw
影月は地方で活躍したいようなこと言ってたから、宰相はどうかな?って思う。
しかし、静蘭人気だな。
静蘭って劉輝と秀麗の二者択一で劉輝を選んだような感じがしたんだけど、
勘違いかもしれない。
もっとシリーズ 紅家三兄弟のからみをもっとみたい 黎深&秀麗の以下同文 静蘭&劉輝の 黎深&悠舜の 劉輝&秀麗 悠舜&燕青 きりがない 茶州燕青州牧時代の話とか 燕青と茶仙(南老師)話とか もっと書いて欲しかったなあ
最初の頃は 静蘭最強だったんだけどなあw
最初って本当に最初の巻だけだろう
最初の頃は おもしろかったんだけどなあw
てか、秀麗の結婚話は、チャラになってるんじゃの? 縹家の本家に駆け込めたら、縁談チャラにできるんだから リオウが証言者だ、ってなったら、王家からの縁談だってチャラにできるから 後宮入りを蹴れると思うのだ
燕青がでてきて茶州あたりからダメダメなところがポロポロでてきたよな それでもまだまだ燕青とコンビで静蘭素敵だったのに 復活希望 そんなあたしは会員番号8番です
彩雲国で武芸ガチンコ勝負やったら 優勝 紅邵可 準優勝 浪燕青 で決まり
1 宋太傅、司馬なんとかさん 3 孫尚書 4 邵可 5 黒、白大将軍 7 迅 8 燕青 9 楸瑛 10 静蘭 11 劉輝 現時点ではこんなもんかな
>>178 おお…
私は1番ですw
最新刊、楽しみに待ちましょう
当初は静蘭好きすぎて困りました
現在は黎深萌えですが
>>178 ぶっちゃけ燕青が秀麗にそこまで入れ込む理由も惚れた理由も分からんから、
燕青が秀麗言い出したあたりから鬱陶しくなってきた…
こんなんなるなら一部で退場して欲しかったわ
個人的に秀麗自体は嫌いじゃないんだが関わる男の価値や魅力を下げまくるって意味では究極のサゲマンだよなぁと思ったり
うー様が素敵だったから他はもはやどうでもよくなったけどww うー様・・・ 清蘭はホント、ぶれないでほしかったなー 旺季関連でここへきて再び揺れるとか・・・ソコついていきそうになっちゃダメだろw 清雅の姉妹いた説とか、ちゃんとしてほしいな あと皇毅って飛燕姫が好きだったみたい?だし 新キャラは新キャラでかなり愛着あるから、出したからにはちゃんと書き切ってほしい 楸瑛はどーせ幸せだろうけど、他はどうなんだろうねー あの方は「謎のおじさま」を卒業できんのかな〜下手すりゃもう会えないぜ・・・ とにかく完結より外伝を求む!って感じ(劉輝ファンごめん 外伝こそ多少厚くても高くても多くても、むしろ大歓迎だわ
最終刊だが今まで散りばめられた伏線がまとめられてスッキリするようだといい。 くれぐれも行き当たりばったり感が否めない最終刊でないことを望む。
静蘭て秀麗の事、劉輝には譲れるけど横槍入れてくるやつは許せんみたいな事 燕青に言ってたような気がするんだけど、秀麗に恋愛感情があるって事?
186 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/27(月) 21:10:48.02 ID:m98W/X6v
私はむしろ上巻で静蘭好きになりました〜 今までなんか胡散臭かったので、みっともなくて不安定なところが逆に良かったです。 駄目な男が好きなんだろうか私…(汗;
明日辺りフラゲ来るんだろうか GETした人詳細よろ
そういえばネタバレは2日になってから? 公式の発売日は1日だっけ?
192 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/27(月) 21:56:12.71 ID:m98W/X6v
来ないすね…
土日挟んでる訳じゃないしそんなに早くならんでしょう
194 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/27(月) 22:18:51.63 ID:MNMZ2eez
えんせえええええええええええええええええええええ
>>185 他の男は追い払うだけ追い払って劉輝に譲る気満々なんだから
ある意味迷惑極まりないな…
秀麗に選択肢はないんかと
どうしよう 真のラスボスが静蘭だったら
作者がドナドナって言ってたのは 静蘭だよなあ
199 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/28(火) 00:31:45.40 ID:OBlqnjPK
気づいたんだが、胡蝶ってもはや空気だな
>>198 いつドナドナを言ってたかによって
ドナドナされる対象がだいぶ変わる気がするww
登場人物多いし……
>>199 正直胡蝶以外にもいっぱいいるよねw
だって登場人物多(ry
>>171 >一文が長いよw
失礼。どんなキャラだったっけ、と思い返すうちに浮かんだものを書き足していたらああなって。
「暗き黄昏の宮」で思いっきり葵皇毅に役立たず呼ばわりされたっけね。
3人(静蘭、絳攸、楸瑛)とも、秀麗より劉輝の望みを優先しちゃったから。
でもあの時、劉輝が秀麗を庇って官吏に留めれば良かったのに等と書かれていたけど、
その場合晏樹は秀麗が紅州に行く間もなく暗殺したんじゃないの?という疑いが消せないんだけど。直前に清雅諸共殺されかけてんじゃん。
>>199 親分連中は劉輝の数少ないツテなので再登場するかなあ。
胡蝶は晏樹とのこともあるし。
そういえば、邵可と静蘭の違いが分からない。
作中の扱いは全然違うんだけど。
胡蝶か 燕青とフラグ立てようとしてた頃が懐かしいな
>>201 >秀麗より劉輝の望みを優先
ああ、それもあったね。白虹にも「(……こいつの一番て、実は姫さんじゃねーよな……)」
って静蘭が燕青に言われてた。
秀麗に本気で恋してる人って、結局劉輝だけっぽい。あ、あと、朔旬がいたか。
>>110 >彩七家の先祖は当時から続く最古参の臣下で、契約の維持にあたって何らかの責任をそれぞれ課された、と推測される。
これも白虹100pにあった。藍家の先祖は蒼玄王と「盟約」を交わしてる。
ということは他の六家もやってるんだろうね。
そんなわけで彩七家を厚遇するのは何らかの理由がありそうだね。だから何?って気もするけど。
絳攸好きとしては下巻で活躍あるか気になりすぎる。 最初は楸瑛と同じくらいは出番も挿絵もあったというのに… どうしてこうなった
>秀麗より劉輝の望みを優先 すると無能扱いされるの?彩雲国では。 じゃあ秀麗女帝にしないとダメだね。 3人とも王に仕えてるんであって、 秀麗に仕えてるんじゃないから。 前からその傾向あったけど、秀麗を 褒め称えるキャラは出番も増えて厚遇される。 秀麗を二の次にするキャラは出番も減って 無能扱いされたり左遷されたりするんだよね。 後編で秀麗女帝登極くるかな。楽しみになってきた。
208 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/28(火) 09:15:11.12 ID:BFtBwXYq
しっかし、振り返るとほんとに・・・ 政治→魔法にもほどがある 作者は最初からこういう流れを考えてたのかな 瑠花は大好きだからいいんだけど。 死んじゃった・・・Orz
>>205 >秀麗に本気で恋してる人って
三太君こと酒屋王商店の三男坊慶張君を忘れないでください…
>>183 >皇毅って飛燕姫が好きだったみたい?だし
目覚めた『最後の娘』がもし飛燕姫なら、感動の再会が果たせるかも?
いやしかし、結局人妻には違いないし、嬉しいけどちとしょっぱいか。
210 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/28(火) 10:31:18.30 ID:kC2xb+bf
はやうりはいつ?
しかし、紫が禁色ってだけならともかく、赤青緑黄茶黒白も着ちゃ駄目って庶民は何色着てんだ 喪服も黒じゃないし、結婚式も白じゃないんだよな 野良着も何色かに染めないと、茶色だと駄目とか厳しい
>>206 ナカーマ
絳攸の活躍にまだ期待してます
上巻がアレだけだったからぜったいなにかあるはずだ!
>>210 楽ブクは、予約受付中→品切れに変わったな。
上巻は、発売日前に発送されていたにも関わらず
1週間たっても、まったく届く気配がなく。
配達人が、近所の同じ名字の別の家々に
おいらのメール便を配りまくった挙げ句、
彩雲国の荷物のみ見つからなくて
10日後に弁償してもらったよ…
だから今回は近所の本屋で買う。今日から毎日通う。
>>211 準禁色になっているのは広義での「青」「赤」ではなく「固有色」じゃないかな
「藍色」は準禁色だが、「紺色」「水色」は違う、「紅色」は禁色だが、「朱色」「茜色」は違うといった感じに
黒白は漆黒、純白じゃなけりゃセーフ…?
染色技術的にそんなに複雑な区別ができる文化レベルなのか それが庶民にも手が届くものなのか疑問だ
なんか皆さん大変なんだね…、発売日前日に本屋に行ったら普通に上巻が陳列されてたから申し訳なくなった。 楸瑛がボンボンアホの子キャラに変更されて「こいつ、こんなに抜け作ボンクラだったっけ?」と感じられてならない。 リオウの思考に引きずられて王都から紅州に行き先変えられちゃった時も、1巻あたりの楸瑛ならリオウの様子を不審に感じて追求したような気がする。 まあ、なんとなく事情があったことも伝わってて、悪気はなかったのを汲んで知らないふりをしてやったようにも見えるけど。兄貴気質w でも正直、今の楸瑛キャラって嫌いじゃないんだよな。等身大の青年らしくて。 ボンボン育ち故のおおらかさというか、いじられてやり込められてへこたれても、懲りずに復活するところとか。 以前はそのあたりが、迷惑がって何度突っぱねても自分に都合のいいように解釈して自信満々に言い寄ってくる勘違い男の典型みたいで正直嫌だった。 今は以前と比べて懐が広くなったようにも見える。嫌みがなくなったというか。 いちいち背後を気にしなきゃいけない『藍家の四男(と書いてヒモと呼ぶ状態)』だった頃より安心して頼りにできるところがいいのかも。
自分は昔の方が好きだなー。 キャラクター一人をじっくり見る分にはいいかもしれないけど キャラとキャラのコントラストが弱くなった気がする。 ヘタレとかボケ描写のない男性がほとんどいないし。 いまの楸瑛は方向性が劉輝とかぶってる。 黎深が性格面で真人間になったらどうしよう……
>>216 >発売日前日に本屋に行ったら
>普通に上巻が陳列されてたから申し訳なくなった。
おお、うらやましい。
楸瑛は、最初の今の感じだったらよかったんだけど
始めからの堕ちっぷりがひどくて泣ける。
それにしても龍連はどこいったんだ、最終巻には出番あるのか…
この瓶の染色液は七家専用、とか? ともかく、黒白が使えないのは厳しい気がする 黒狼の衣装が黒じゃないってのも締まらなくね
bk1さん24時間になったよ。 明日届くところもあるかも。
ツイで、関西でのフラゲ報告があがってた。
223 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/28(火) 15:17:28.40 ID:3g0Wtdxf
作者は茨城で311被災後に作品完成させたんだよね?(←前編後書きから) そう思うと当初予定してたより無駄に死人を出さない気がしてきた。やっぱり未来は明るいほうがいいと思うから。 秀麗も悠舜も旺季も、みんな死なない気がする。死にそうなのは黄泉がえり朔旬&悪の化身晏樹ぐらいかな−。 期待込めてそう願うわ。復興にはやっぱり秀麗も悠舜も旺季も必要な人材だからね。劉輝を王と認めて補佐して最上治へ。 幸せな大団円な終わりかたをして欲しいな〜今後番外編明るく読む気にもなれるし!
>>218 >それにしても龍連はどこいったんだ、最終巻には出番あるのか…
心の友が死にかけているというのに…中の人が出てきてるからか?
確か影月の時はオロオロしてたよな。
225 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/28(火) 16:02:16.67 ID:BFtBwXYq
彩雲国物語続編決定! 雪乃紗衣が広げる新たな「剣と魔法と宮廷のファンタジー彩雲国物語」 いよいよ来春スタート! 旺季が死に劉輝が王の座を確たるものとし事態が収束に向かったものと思われた が、なぞのじじいが!なぞのばばあが! 懐かしのあのキャラもまた出てくるぞ☆ ヾノ´Д`)
>>224 >心の友が死にかけているというのに…中の人が出てきてるからか?
>確か影月の時はオロオロしてたよな
そうだよね。二番目の心の友(影月)であれだけうろたえたんだから
秀麗が息絶えそうなら、何をおいても駆けつけてくるだろうに!
書いてたら、なんか秀麗しなない気がしてきた…
>>224 藍仙が入っている時は龍蓮自身の自我は寝てるのかな。
もし起きてたら相当嫌だ。藍仙もまた龍蓮の動揺とか絶望とか、愛ではしても解しないから
ものすごく龍蓮の感情を逆なでしそう。
>>217 >いまの楸瑛は方向性が劉輝とかぶってる。
そう、そこら辺劉輝に相通じるところが感じられるんだよ。
もともと「颯爽と美姫を救い出し百年の恋がチャララチャッチャッチャ〜♪」とか歌う考えなしのアホの子坊っちゃんだったのが、
藍州に帰って三兄にタップリ可愛がられてすっかり性格もしたたかになったように見えていたところ、
今や劉輝カラーに染められて、というより原点回帰した感じ。
劉輝が双花に花菖蒲を下賜した理由がちょっと気になる。単に霄太師があてがったから、というんじゃなく何か劉輝なりの考えがあると思うけど。
某新聞のオンラインニュースの一文 最終巻では、巫女(みこ)の力を借りていなごの害を沈めた秀麗だが、その命はむしばまれていく……というストーリー。秀麗と劉輝の愛の結末も描かれる。
セブン&アイも当日〜2日以内の発送に変わってます☆汗
上巻と見間違えてた... そして連投ごめんなさい
>>228 >秀麗と劉輝の愛の結末も描かれる
ある意味合ってはいるが、こう書かれると凄い違和感w
絳攸は作品上で使いにくいキャラだと思うよ。 絳攸と楸瑛は王の側近という縛りがあるから、性格上「イイ人」に着地せざるを得ないんだよね。 だから、性格面でいまいち面白味が出せない。 その上、武術や恋愛ネタのある楸瑛と違って、絳攸は優秀と迷子と捨て子くらいしかネタがなく、 迷子と捨て子ネタは既に使ってしまっているし、優秀なんてこの作品上ではとっくに価値がなくなってる上、 それすら悠舜にほとんど取られちゃってるし。 最終的に、悠舜や旺季、いや黎深、どころか八仙までもが、実は絳攸の掌の上で動いていただけだった、 とかになると、おおっ絳攸と思わないでもないけど、有り得ないし。
絳攸の優秀さでも迷子属性でも捨て子設定でもなく それら全て含んだあの性格自体が好きな自分には同意できない意見だな まあ意見なんて千差万別だから別に良いや
だったら「活躍」しなくてもいいじゃん。 彼らしい「出番」ならきっとたくさんあるだろうし。
>>233 が「使いにくい」と思うキャラのファンは
活躍望んじゃいけないのかい…?
いけないなんて言ってないよ。 でも、ありのままの絳攸が好きなら、「活躍」するかしないかなんて大した問題じゃないのでは? 「出番」があって、それが彼らしかったら十分なんじゃないかと思っただけ。 私は碧伯明が好きだけど、出番すらなさそうだし…
あまりにも出番が少ないから漢字間違えちゃったよ ○珀明 ×伯明
>>233 絳攸には迷子以外にも秀麗の学問の師匠や女嫌いや黎深とのやり取りやなんやとあるじゃないか
特徴がないから…とか言ってる癖に彼らしい出番がどうとか お前が言うなにも程があるんじゃないかなww すごくうざい人だ
>>226 >>224 龍蓮て何かを犠牲にして藍仙を呼べる人なんじゃなかったっけ?
だから龍蓮自身が何かのために藍仙を召喚したんじゃないのかな
もしかしたら秀麗のためかもって思ってたんだけど。
静蘭好きだが下巻の活躍は半ば諦めてる 表紙にも描かれてないし まあ静蘭だけじゃないけど
>>239 そうだね。でも、ラストに絡むようなものじゃないよね。
でも黎深がどうやら悠舜を助けてくれそうなので、それ絡みで何かあるかもしれないね。
あと前作からひっぱってる紫の袋?の話と。
絳攸好きだなぁ… 個人的には、悠舜や黎深を越えてこれからの主上を支える 潜在能力があるのは彼おいて他無いと思ってる。 彼の出生については、まだ謎があるし。 あの老夫婦の話は結構泣ける話だった。
>>244 別に出生は謎じゃなくね?
単に捨て子だっただけでしょ
香鈴といっしょ
そういえば彩雲国物語の登場人物って何人いるんだろ?
>>244 黎明読んだ時結局出自わかんないのかよ!と思ったw
拾ってくれた夫婦の話はとってもよかったよね
個人的には最終巻で楊修さまに見直してもらえるといいと思ってる
そっかぁ… ところで新刊もうそろそろ届いた人いない? アマゾソで予約してるけどまだ発送メール来てない。
bk1は発送メールが来ました 明日には届くと思う
bk1もう発送メール来たのか〜いいな 自分はamazon予約だがまだ来ない… 後1冊で全てスッキリとはいかなそうだから外伝で各登場人物それぞれ 数ページぐらいでいいからどんな人生送ったのか書いてくれないかな
明日探しにいくよー!!
楽天ブックスで注文しておいたんだけど遅いかなー
253 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/28(火) 23:51:08.32 ID:OBlqnjPK
秀麗をとても慕ってたこーりんをたまには思い出してやってください 燕青の師匠もたまには思い出して話題に混ぜてあげてください
ここで急に愛とか恋とかの濃度が強くなったら読者ポカーンだよねww ここまでついてきた読者をおいてけぼりにしないでくれー 秀麗の劉輝への愛情は忠誠心ってことでいいよ・・・ 今更恋してましたとか言い出したら萎える
256 :
sage :2011/06/29(水) 07:46:49.22 ID:aY8oYNG/
天さまから配送メールきました。発売日未着だけ気にしてたから、1日発売に間に合いそうで良かったです
>>255 注意深く読むと恋愛フラグは立ってると思う。
本屋の早売りは今日の夕方位からかな…
なんだかんだ最後っていうのがすごく寂しい自分がいる・・・ 長く読んできた作品だし、大団円で終わってほしい
アマゾンこねーっ!
遅くても1日に来なかったら、二度と使わん!
>>255 同意。
入荷&店出し明日の昼だってさ 予約してきた
>>241 >だから龍蓮自身が何かのために藍仙を召喚したんじゃないのかな
>もしかしたら秀麗のためかもって思ってたんだけど。
なるほど。
だったら最終巻では出番ありそうだよね。っつかなかったら、泣くw
燕青の師匠とかも仙だから出てくるかな。
黎深の出番は無さそうだな・・・orz 迷子は「文に李紅あり」っていうんだから期待してみるけど
毎月色々だね。先月は密林が一番速そうだったが・・・ 好きなシリーズはヤキモキするよ。 自分はペーパー目当てに明日メイトで購入予定。 朝から並んでいるらしい@関東
>>263 劉輝の家出後押しするのとユウシュン擁護隊
後に出世したんだよ(地の文)
とかで終わりそうな気がするんだがw>迷子
どん底まで落とされたとはいえ相方は好きな女とフラグ立てたりしたのになぁ
この作品、惚れた女がいない男の扱いが悪いなw
まあ惚れた女がいてもそいつの太鼓持ちさせられるから扱い良いのかは微妙だが
>>257 そうか?
あれで立ってるんなら清雅あたりのがよっぽどフラグ立ってたような。
それに劉輝が秀麗の書簡読まずに処分したのはフラグ折ったように見えたぞ
未収録の短編て朔洵が出てくるやつと悪夢の国試の幽霊のやつだっけ 下巻の後に番外編でるだろうけど、終盤に出番無かった人のフォローもした書き下ろし足してくれるかな
>>265 >どん底まで落とされたとはいえ
悪夢の国試組も20代〜で受かって、今尚書や州牧やってるから
10年後には吏部尚書や大将軍になってるかもよ。
というか絳攸は吏部侍郎と王の側近兼任で3年近くいて、しかも尚書は仕事せず王は政事の経験どころか一般常識すら乏しく、
片割れの楸瑛は武官のため、手伝いはできても政治的権限はない。
しかも、どれだけ優秀と言っても絳攸の若さゆえの未熟さや至らなさはあって当然。
なのにほとんどの高官たちは王と若手二人で勝手しやがってと距離をあけてしらーっと見てるだけ。
絳攸は実質『王の師』としての全てを一人で担ってしまう状態だったんじゃないだろうか。
幸い劉輝も一年たった頃にはある程度自分一人で仕事できるようになっていた…絳攸どんだけ頑張ったんだろ…ブワッ
悠舜も宰相に就任した時には目を覆いたくなったろうな。
>>268 ごめん
どん底〜ってのは地位じゃなく作品の位置的な意味で書いたんだ
相方は何だかんだ言ってもある程度書かれてたのに、
こっちは劉輝が落ち込んでるのを横で見てるだけだから…
劉輝に再スカウトされた場面すら無いとか流石に酷い
絳攸…上巻の描写を見るかぎり反省会フラグ立ちまくっとるがな。 「見て見ぬフリをする」性格が定着してしまった感じ… 杞憂ならいいんだけど。 絳攸ファンはちょっと静蘭の二の舞を覚悟したほうがいいかも。
来た! ちょっと読んでくる=3
そんなのいやだあああ
絳攸の静蘭二の舞にならないことを祈る会 発足していい?
276 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/29(水) 16:12:00.17 ID:PWlpXZJj
おまいら2が出ると思うか?
ん、もう新刊って出てんの?来月と思ってた…週末に探そう
>>276 2って別世代の同じ世界観の話みたいな事?
流石にもうこれ以上あの世界で引っ張るの無理だろ
>>275 不安に陥れた私が言うのもなんだけど
落ち着け。
いろんな意味でやらないほうがいい。
>>269 絳攸は相方と違って吏部尚書の怠慢を見逃していたという罪があるからなー。
それまで上司には言いたい放題だったくせに、
上司が養親だと何も言えなくなるというのは20歳過ぎた男としてどうよ?と思うから、
一応筋を通してきた相方よりずっとひどい
弱点はみんなで補い合えばいいじゃないの、 という考えの私にとっては いまの彩雲国はすごく窮屈だ。 何しろ一つ短所があると長所が霞む(というかなくなる)のだから。 というかそもそも、他の作品に比べて個人プレーが多いように思える。
>>271 イラストネタバレありがとう
前巻でも書いてくれた人いるけど、後編で誰が死ぬか読みきったらネタバレスレによろしく
特に秀麗はどうなるのかと、1巻終わりに書いてある通りになるか気になる
あああああ 読みたい
>>280 まあしっかりしっぺ返し食らったから許してやって
いつも早売りしてる店に行ったら、ビーンズ文庫は早売り協定の為早売り出来ないと言われた・・ 一晩寝たら明日だし大人しく待つか・・
>>285 同じく明日の朝からしか出せないって。
残念だ…
普通の書店はみんなそうなのかな?
上の時に地元の本屋に、通常ルートの販売だと早く出せない決まりだと 言われたよ。 Amazon明日には届きそうだけど待ち遠しい...
なんか、こういう時に一日でも早く届いた店って贔屓にしちゃうよね 今回はどこが早かったの?BK1? 楽天はまだステータスが発送準備のままだぜ
明日発売でも金曜日から来週にかけてフルで忙しい自分涙目……
自分が行った店は早売り協定無視してたんかな 来月からなにかペナルティ来るとかなり残念
>>290 なるほど。下手に名前晒して早売りしなくなるのも淋しいな
上下巻だからほんと一日でも早く続き読みたい
ネタばれは発売日からだっけ?
6/30(書店)と7/1(角川)とどっちが正しい発売日なん?
ちょいバレきてるね。
>>292 ちょいバレの生殺し感がたまらないw
もう、いっそ全部バラしてくれ〜
すげー普通の終わり方だった。謎は謎でけっこうのこったりも・・・。
>>294 やっぱりね〜。
秀麗が死ぬなんてあり得ないと思っていたし、劉輝ともなんとかくっつくと思っていたから
良かったと言えばよかったかな。
十三姫が軍に…が気になる。
個人的にはセイランと合うんじゃないかと思っていたけどどうなるかな?
後はゆっくり外伝で謎の回収をして欲しいな。
外伝で引っ張るフラグktkr
リロってなかったらさらなるネタバレ(?)が・・・・ でもなんか邪魔な十三姫がやっと退場してくれるのかなと嬉しい予想をしつつ、 新刊ゲットして読むまでひとまずこのスレさようなら
関西だけど山積みされてたよ 本当にあっけないぐらい普通の終わり方だった
>>295 「静蘭を見捨てず活躍を祈る会」会員番号2番としては、断固拒否します!
十三姫は好きではないのでどうでもいいけど
迅と元サヤになればいいと思うよ
ここネタバレスレじゃないのにネタバレっぽいこと書いてる人いるね
>>298 山積み…マジか
自分近畿なんだけど、どうせ売ってないと思って本屋寄らなかった…
もしかしたら売ってたかもしれないな
あ〜早く読みたい
自分なんて大きな本屋寄ったのに 売ってると思わなくて少女小説棚チェックしなかったよ… 少女小説棚はこまめに毎日チェックするが吉だな
「ネタバレは発売日の24時」ってことは 2日になった直後ってことかな。 上巻は1日からだったけど。
いや、もうお花畑のよう最後ですよ
305 :
イラストに騙された名無しさん :2011/06/30(木) 00:02:08.20 ID:3ZGxJRhf
夜闇に乗じ、仲間たちの助けを借りて、ひとり王都を飛び出した劉輝。王座を賭けた劉輝の最後の戦いに、秀麗は……!? って予告文にあるけど やっぱり王季のところかな?
甘、まだ発送メールが来ない… ますます続きが読みたくなってきた。
ネタバレスレにだいたい落ちたね
都内の書店勤めだけどそもそも明日(今日か)の朝方にならないと店に到着しないし開店まで売れないw 山積みで早売りとか…独自の販売ルートでもあんのかお 早く読みたいわー
尼こなーい!
気付いたら発送されてた メール便でないあたりが笑える 500ページは伊達じゃないのか・・・w
>>294 やっぱ伏線と謎はほぼ全投げか。3巻ぐらい前から投げやりでめちゃくちゃだったからなぁ
長かったけどついに完結かあ、嬉しいようなさびしいような。 外伝でるかな。
バレ読んだけど、私の予想通りで満足。 上の方に書いたらあり得ない、と一蹴されたけどね。
すごいね、あのお花畑展開をどうして予想できたの?
作者がお花畑なんだから、(ライトノベルだし)当然そうなると思うよ。 カッコつけに風呂敷広げたはいいけど、上手く畳めずに尻切れトンボのまま強引に纏めるとみてた。 アニメ化するにも大団円は必須でしょ。
こんなこと作者に失礼かもだが せっかく産み出した素晴らしいキャラ達をもっと生かして書いてくれる人いないかなあ 壮大なストーリーになる予感がしたんだけどね 一人一人の外伝読みたいもんなあ
今朝、楽天から到着して今読み終えた 楽天は詐欺紛いのトラブル(在庫管理ミスの完売でのポイント未返還とか)多くて 二度と利用するか!と思ってたけど、今回は発送早くて有り難かった 過去話でも何でも良いから、自分も外伝読みたい 主人公を替えての続編でも良いな 粗い作品だったけど、楽しませてもらって作者に感謝
買って来た。雨降って来たのでうなぎ釣り行くの止めて頭から読むか 結末だけ読んで釣りに行くか30分以上悩んでいる。取り敢えず雷凄いので PC落とす。
超ぶ厚くて高かった… 黎深の外伝が読みたい
527P ってなんぞこれ?
きょうごくどうのページ数とか考えてみれば楽なもんだ
終わクロの悪口はそこまでだ!
アニメイトで買ってきた 確かに分厚くてビックリした 特典のペーパーも貰えて満足 完結しない作品(前田○子作品とか十二○記とか)も多い中、きちんと完結してくれたのは嬉しい反面寂しくもある
まあどうせ外伝とかは何冊か出すだろ
アニメイトで買った人、ペーパーの内容を簡単でいいので教えて。 買いに行けなかったんだ…
>>329 今買ったばかりだからぱっと見なんだけど
イラストは上下巻のつなぎ絵
先生二人のコメント
詳しくは別の人頼みます
アマ届かず… 遅過ぎね?
アニメイトのペーパーを持ってる人の話だと…… 作者が これで本当に完結ですって言い切ってるらしいから、外伝も出さないかもな悪寒が(-.-;)
読み終えた ふうー 完結してしまった
>>332 ちなみにアマの到着予定日が明日になってて……
運送屋の情報もなかなか進まないから 直接電話かけたら配送センターには来てたから持って来させたよ。
アニメイトでペーパーつくとか知らんかった… 発売日過ぎたら誰かうpして欲しい
『軍に藍シあり、文に李紅あり』っていわれても 約2名ほとんど活躍してませんけど? 特に迷子の扱いにはがっかりだ
ごめんなさい、アニメイトのペーパーは雪乃先生のコメだけだわ 印刷文に追伸で手書き印刷 内容ってバレスレに落とした方がいいのかな? ネタバレではないけど
読んだ 普通…だけど、それが彩雲っぽいな キャラ多いから仕方ないけど名前だけとか地の文に○○が○○したとかのキャラが…悲しい… あと、完結記念限定公開もしかしてもしかしなくてもスマホ見れないorz
限定公開とかする前に文庫化してくれと 保存出来ないから嫌なんだよ… バレになるから一応控えるが、 エピローグに該当する部分で語られてる人達がいるんだが人選が微妙過ぎるw 結末から考えたら間違ってはいないんだけど、なんか色んな意味でズレてるなぁと思った
今、読み終えた。 正直、ネタバレ読んだ時は酷すぎる、嘘だろ?と唖然としたんだけど、 読み終えるととても良かったよ。 突っ込みどころはいろいろあったけど、私にはそれもすべて流せるほどの力を感じた。 ネタバレは明日から解禁かな?
ほんとだ、特典の小説スマホだと読めないなorz
343 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/01(金) 08:22:40.61 ID:UsPorfWd
223です。とりあえず予想に近い終わりかたの様子なのでホッとしました〜 そりゃそうだよね、こんなリアルが大変な時にライノベまで残酷な終わりかたじゃ辛すぎる。 雪乃さんありがとう、お疲れ様でした!そういう自分の所にはまだ本が届いてないのでネタバレ ブログで簡単に内容把握しました。安心してじっくり細かく読み込もうと思ってます。 そういう楽しみ方もアリってことで。特典は赤い実のアレの話かな??
344 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/01(金) 08:58:21.92 ID:UsPorfWd
「度重なる余震の中、今日より明日はきっとよくなる。そう信じないとやってられないよ!と思いながら仕上げたこの紫闇、 どうか少しでも誰かの花束になりますように。」と前編カバーに雪乃さんの心中が書かれてましたね。 話を面白く壮大にするために戦争や災害やその他モロモロどんどんイケイケだったストーリーが、311を境に雪乃さんや編集さんの中で 変化していったのかもなぁ・・・と感じます。311が無ければもっと美しく゛散る゛キャラは多くて、編集もそうでなければOK出さなかった んじゃないかな。あの日から大勢の人の価値観が少しだけ変わったと思います。今後短編集は人気キャラ中心に面白く心から楽しめる内容を期待します! (個人的には黎深国試組ドタバタ話や龍連の旅冒険話、珠翠と楸瑛の恋愛?等読んでみたいです!)
色々あったけど、最終巻読むとなんか感慨深い。
終わり方は…ラノベで少女小説だからこんなもんなんだろうなー
1巻を読んだ頃の自分ならば、感動してた気がしなくもないw
>>344 珠翠と楸瑛の恋愛?なら本編でもうあれだけやったから、ないんでなかろうか。
ってか、個人的には本編で活躍の描写が割愛されたキャラたちの話しがいいなぁ
>>344 いや、大震災の影響ってことはないんじゃないかな?
劉輝の性格にひきずられたエンドでしょう。当初の予定通りだと思うよ。
珠翠と楸瑛の恋愛は10年後だろうな。
読んでみたいけど、読まなくても大体想像はつくような気がする。
347 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/01(金) 10:28:26.41 ID:UsPorfWd
345さん、346さん、どうもどうも(*^_^*) 珠翠と楸瑛の恋愛はちょっと中途半端過ぎて、個人的には物足りないです〜 自分は楸瑛の強運と珠翠の義理堅い性格からして、いつか絶対結ばれると信じてます。 楸瑛は藍家を勘当されて(自ら捨ててが正しいケド)王の補佐もするけど、縹家まで乗り込んで助けた 珠翠への深い深い愛情(藍家の男の特性?)も捨てることは無く、表面では喧嘩しつつ長く静かな愛を 育んで、珠翠が巫女の座を降りた時(多分早めに次代の巫女が登場するかと)、結ばれる気がする。いや、そう期待します(笑)。
今なら確信を持っていえる。 自分の役目を放って(間違いを犯してまで)旦那のところへ行った英姫は貴重な存在だと。 よかったな茶のじっちゃん。 ほかにいないぞ、こんな女性。まじで。
番外編が出るんだったら同じく分厚くしてほしいw
>>348 男を追いかけるって意味では香鈴もだけど初恋(?)は茶じいさんなわけで
じいさん何気に女運いいなw
私は大分遡るけど、彩雲国の草創期の話が読みたいな〜。 黒仙と蒼遥姫の話や、蒼玄王と八仙との賭け?の話とか。 下って秀麗の娘の女王の時代の話とかも読みたい。 スターウォーズじゃないけど、壮大な歴史ロマンになりそうだし。
>>336 確かにね
『軍に藍シあり、文に李紅あり』のうちの3人の挿絵が最終巻にないとは…
そう言えば百合の正体がバレたけど、迷子はその場にいないから結局知らないままなのかな?
百合に子供出来たらまた迷子はウジウジ悩む気がする
「2人に子供が出来て、血が繋がってない自分は…」みたいに
>>352 表紙の人が主役の巻だったな、と思った
絳攸は百合の子どもが娘なら、くっついたら幸せだろうなと思いつつも、今からだとあまりにも年が離れすぎててorz
自分の子どもでもおかしくないもんね…
>>353 そこはあえて兄弟でいてほしいな…ちゃんと百合と黎深と親子してるんだし
それより世羅姫とでもくっついたほうが納得だ
というか百合の子がもし女だとしたらだけど、彩雲国って
夫婦の間に血のつながらない息子と夫婦の実の娘(息子とはちょっと年離れている)関係が多くない?
ラストのネタバレも含めてさ・・・
でも結局、紅家って秀麗父の後って誰が継いだんだろうね
絳攸か百合の子か玖琅の娘か息子か・・・
あと6時間だな
よく考えたら 邵可とセン華王が外祖父だなんて 素敵w 秀麗×劉輝の娘さん
あっ静蘭が叔父でもあるwww
セーガの俺様日記とタンタン漫遊記が読みたい〜
>>357 伯父だろw
>>358 あっ伯父か
静蘭にとっては劉輝×秀麗の子供なんて大事すぎて気が狂いそうなはずだ
異常な程姪を可愛がる「おじさん」再びwwww
普通に話してるけどさ、ネタバレ解禁はまだなんじゃないの?
363 :
sage :2011/07/01(金) 19:05:00.22 ID:UowoWdSk
ネタバレはあと5時間待とうよ 昨日読み終わってから妄想にふけり続け、計画通り今日は会社有給とった「静蘭救う会」7番のアタシがいうのも変だけどさ。
お願いだからネタバレは待ってくれw ここ見てアニメイトで買うとペーパーがついてくる知ったから 明日買ってくるかな… 折角本屋さんに来てるのに
色々突っ込みどころはあるけど自分的には満足だった 読みながらすすり泣きしてた
367 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/01(金) 20:07:14.44 ID:AMFUD4FX
発売日を過ぎたらもう「バレ」ではない
自分には大満足な終わりだった 素直に好きな作品だと思えたよ リオウはいい男になるだろうなー!
ついに終わってしまったか… なんだかんだここまでこれてやっぱすごいわ 外伝期待してるけどこれでほんとに完結でもいいや 最後までやってくれてよかった。いいデビュー作だったと思うよ
最後でようやく劉輝の株が上がってホッとした… しかし長かったなぁ…数えれば10冊分かけて いつもどおりの雪乃節炸裂のいい加減な予定調和お花畑だった
それ最後のが言いたいだけなんだろ
>>356 とりあえずひとつ突っ込みたい
セン華王は外祖父ではないだろw
ところで、下巻表紙は何度見ても微妙さが拭えない 上巻、下巻の表紙を合わせても、他はただ既存キャラが凛々しくなったとしか思わないのに 勇ましく馬を駆る旺季だけは何かこう、三国志の大物武将が間違って飛び込んじまった場違い感がある 何故だろう? 旺季もぼったくられたり床板踏み抜いたりするお間抜けキャラなのに←彩雲国キャラが間抜けじゃない筈がない
結局蒼家と紫家の関係はなんだったんだ。
375 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/01(金) 23:08:52.72 ID:ANFwWFvt
やっと読み終えた。 これで良いと思う。
まあなかなか胸熱な下巻だった いい終わり方だった けど、外伝で補足してもらいたいことも色々あるな〜
玉華が雪那に剣を向けたっていうのがすごく気になる あの辺はちゃんとひとつひとつ小説にしてほしいなー…
>>377 うん、彼女が向ける理由が分からん
あと清雅ってどういう立場だったんだ?
女王の話読みたい
父似か祖母似だったら、美人だろうけど、母や外祖父に似ちゃったりしてw
なんだかんだ良かったよなw 気になったんだが、静蘭は悠舜に対して小さい時から碁で勝てないとか何とか書いてなかった? 旺季じゃないのか?とか思いながら読んだんだが、本が厚杉て探せないw ケーナちゃん生きてたw その世代は中央に、若い人達は地方へってあたりもっとkwsk あと柚梨出世おめ〜
全体の感想は341に書いたけど、細かい部分。 油ツボの件は旺季は寝耳に水だったんだね。秀麗にあの台詞を言わせといて、 旺季が知らなかったなんて、小説のセオリーとしてはどうなの?と思わないでもないけど、 旺季の人間性を疑わずに済んで本当に良かったと思う。 これで、私の絶対外してほしくないポイントはすべて押さえてくれたので、個人的に大満足。 悠瞬の黒さがちょっとショボかったかな。 想像もつかないような裏の裏の裏をかいてくるんじゃないかと思ってたので。 五丈原に似た地名とか、この時期には貴陽で雨が降るとか、三国志を意識してたね。
>>379 悠舜で合ってるよ。旺季はそこまで策士ではないんだと思う。
アニメイトで買ってきたー 需要あるならコメントの所だけうpろうか?
玉華が雪那に剣を向けたのは、龍蓮が司馬家率いて現れたのと関連があるのかな、とか思ってる。 ラスト近く、ほぼ説明文で終わったのは残念だったかな。 まあ、あれを先生のペースで小説家してた日には後10巻あっても終わるかどうか分からんが。 あと、やっぱり風呂敷広げすぎて回収出来なかった感は強いね。 何とかメインの部分だけでも収集つけてくれたのはうれしいが、放置された謎が多すぎて。 外伝は本気で書いて欲しいが…どうだろう。 ふと思ったんだが、「武に藍シあり」の藍ってもしかして十三姫の事じゃないだろうなあ。 絳攸の事は出てくるが、楸瑛のその後がほぼかかれてないのが不安だ。
>>379 碁の話は同じ事思った
流罪になってから出てきたんだし接点ないよな
しかしこれ、サブタイ紫闇の玉座(下)じゃなくてソードマスター悠舜だろこれw
そういえば初めて携帯の短編読んだんだけど…なんか悠舜が気持ち悪いな
キャラがというか作者の扱い方がちょっと受け付けない
本編で悠舜絡みで感じてたもやもや感が短編でフル装備で出てきたって感じだ
紅藍茶白黒黄の私兵+州軍で50万以上なのに、何故紅家+王派貴族が集まった関塞には5万しかいなかったんだろう そもそも貴陽だけで50万るのによく紅藍両家はあんなに偉そうにしてきたな
>>379 悠舜が静蘭と秀麗が小さい頃に黎深に拉致られておたく訪問→仔静蘭相手に容赦なく囲碁でボコしたことを回想してる話がある。
「いつか、会いに行きます〜愛すれど君は彼方〜」
>>379 悪夢の国試組は、邵可邸に出入りしていたことがあるから、
その時に碁をしたんじゃないか。
「武に藍シあり」の藍ってもしかして十三姫の事 あーwww もしくは、1人を指してるわけじゃないとかそういう……
でもさ、戦のない時代に武ってどんだけ役に立ったの?
386です。 いつか、会いに行きます読み直して驚いた。悠舜が鳳珠相手に囲碁打ってるとき、 鳳珠の囲碁の腕が上がってるのに対して問いかけたら景侍郎とうって強くなったと発言。 勝率が三割と答える鳳珠に悠舜は 十回に三回しか勝てなくとも、相手があの景侍郎ならばかなり自慢できる相手だ とありました。 鳳珠が弱いというニュアンス(まあまあよくできましたねという意味)だと思ってたんですが、景侍郎が囲碁が強い(ひいては頭がいい?)と言われてたことに驚きました。 気功で老人をぶっとばそうとするような人をニコニコ笑顔でいつも抑えてる人だし、宰相にも納得しました。
391 :
379 :2011/07/02(土) 00:58:23.08 ID:gaoot5EI
とにかく作者には完走お疲れって感じで 外伝でもいいが、シュウラン編を読んでみたい 今度はオカルト無しで
393 :
sage :2011/07/02(土) 01:07:42.15 ID:xRgJBolW
秀麗と劉輝の娘は、三代の祖であり史上稀な女王様なんだろ。ってことはかの娘は、男の養子をとったか男児を産んだことになるわな。二十以上年が離れててもリオウくんがかの娘の旦那なら、王家最強の血筋や。黎深&百合ベビーが男児なら、、と、王家フェチ妄想。外伝ほしぃ〜
何人か出番がなかったのは残念だな かろうじて名前は出して貰えてたけど まあ仕方ないか まあ作者お疲れ、最後も面白かったけど 最終巻の表紙に秀麗いないのはどうかと思うw 上巻と並べて組み合わせてどうのって表紙でもないし
>>394 え、上下巻で一枚絵になってたんだよ…?
ラストとしては、同じ戦のない世界を築きたい劉輝と旺季なのに、 そのために戦いで人が死んでもやむなしと思った旺季と、 最後までそれを避けた劉輝というのがいいと思った なんか、メインテーマなんだね、作者の 秀麗と燕青との関係性とも繋がってていい そこは筋通ってて でも、劉輝が秀麗の救出を諦める場に同時にいて、劉輝に、秀麗との 関係性で自分と同じ立ち位置にいるのは燕青って思われてるw 静蘭じゃないんかい 静蘭との秀麗との関係性もちゃんと書いて欲しかった 静蘭の人生って一体何?の世界だよw 燕青が良過ぎて、完全に静蘭どっかいっちゃってるよ
>>395 ごめん、左(下)右(上)で一枚絵だった
単に上下ってどうやっても合わないから
ちょっと悩んじゃったw
わかりにくー
>>396 静蘭は、お笑い要因に貶められてから?は
這い上がりきれなかったな―という感じw
相手役(珠翠)に出番があった楸瑛とか
すでにどん底まで落とされてた絳攸より見せ場無かったね
もともとゼロに近い叔牙がひたすら株上げてた
>>389 普通に山賊とかが出る世界で何言ってんだ?
まして火器があるわけでもなし。
まだこないんだけど 尼
静蘭を見守る会としては どうだったのでしょう 満足できましたか? 一番だけどまだ読めてなくてw
今更きづきましたが、軍に藍此、文に李紅 藍兄妹、迅と藍家が武官に固まり。 兵部に権限を迅、王の側近出世すれば将軍クラスにもなるか?)、妹はわからんが武官。 とにかく兵部ひいては武力権限を藍家が固まってもつのどうなん?と。 李紅と文官に固まり。 まあ、絳攸と黎深がくっついて吏部よりはましだと思うけど、近しい親戚が固まりのってどうなんだろ? 軍に藍此、文に李紅といわれるころには人事異動してるかな?と思ったり。
下剤とか突っ込みどころもあるけど、 なんだかんだで劉輝の成長とラストの秀麗のデレは感無量だった
>>401 ラストちゃんとかかれてなくてモヤモヤする。大して活躍もしてなかったし…不憫。
正直まだ不満は残るけど、良くも悪くも少女小説という感じで、思ってたよりはずっと良い終わり方だった 劉輝好きとしては、ずっと劉輝がsageられてるのが辛くてしかたなかったけど ようやく最後で劉輝の良さが示されて、秀麗とも幸せになれて、ついでに子供まで生まれるなんて… 彩雲国ベビーブームが少し投げやりな気もするけど、悠舜、晏樹、皇毅に黎深と奇人が絡むシーンが豪華ですごく好き
406 :
sage :2011/07/02(土) 06:54:12.72 ID:xRgJBolW
「静蘭を見守る会」7番の感想 周りが大団円の超ハッピーエンドになるのはわかった。満足である。劉輝&紅藍静蘭を史実通りに成長させ、伏線回収しようとした作者の心意気も、信じてる。 ただ、再会した秀麗にも秀麗パパにも弟劉輝にも、静蘭なら××というマイナスで相対評価され、他を持ち上げるネタ扱い。これからの上治年間は、燕青やリオウくんにも負ける空気の存在感だろう。 黎深みたく姪至上主義になる静蘭を妄想し脳内補完中。かわいそうすぎる。
>>406 wwwww
1番の私としては読みたいような読みたくないような
結局秀麗にカミングアウトは亡かったのですか?
静蘭、生きてただけでもいいのかな
亡かった→なかった
409 :
sage :2011/07/02(土) 07:04:20.01 ID:xRgJBolW
静蘭カミングアウトなし。静蘭だけにはページを割いてくれなさそうな、雪乃先生。 ファン待望の黎深と秀麗の対面もないから仕方ないかと諦めた。
>>396 劉輝にとっての静蘭は、実は旺季にとっての晏樹なんだよね。
もちろん静蘭は晏樹ほどえげつないことはやらないけれど、
上巻で旺季を殺そうと思ったように、劉輝を守るため殺人をやりかけたわけで。
作者は明確に、ラスト2巻でこの二人(晏樹VS静蘭)の対比を意識して描いていると思う。
というわけで劉輝と旺季の差は、腹心の部下である静蘭と晏樹の差でもあったと思うけど、
仮に、逆にして、晏樹が劉輝にめちゃくちゃ懐いている立場だったとしたら、
劉輝は晏樹を人殺しさせないように抑えることができたか?と言えば、
個人的には、それは無理だったんじゃないかと思う。
ところで帯から読める小説ってザビの12,13に載ってるのと同じ物? それとも加筆修正とかあったりするんだろうか?
>>409 えっ
劉輝嫁になるのに
妄想するしかないなあ
>>409 えっ
黎深もなし?
そんな馬鹿な
でも皆さん満足されてるようで安心
>>377 玉華が雪那に剣を向けた、ってどの辺に書いてあった?
読み直すにも分厚すぎて…
あと最後の方で景侍郎が宰相〜、ってあったけどいつの間にって思った
消されるどころか出世してるし
>>415 秀麗が棺に入ってる時の、半覚醒状態で見てた。
二人の宰相って書いてあったからねぇ
もう一人がブラック過ぎるから
景侍郎でバランスが取れるかも
>>413 とりあえず秀麗と劉輝のことは決着付いたから今んとこは満足だけど
サブキャラ連中に関しては外伝出してくれんと困るw
貴陽(紫州?)に50万人の軍、天災やらギリギリ食料不足回避で大変な 他の七州からの派遣軍が50万人以上って彩雲国って中世中国なんて 比較にならない程の超大国か徴兵ありの国家総動員体制じゃないと無理。 それぞれ20万ぐらいにしとけば良かったのにね。 あと、影月君は宰相になれなかったのか?師である櫂瑜のように中央での昇進を拒み続けたのか? 誰かみたいに若死にしていないことを祈る(もう死んでるけど)。
419 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 11:10:33.93 ID:ozawjdIH
>>389 彩雲国には警察も自衛隊も消防隊も無いから、全部事件・事故・災害関係の際、現場取り仕切るのは
軍(武?)なんじゃないかな。だから戦がなくてもすんごい多忙だと思うよ〜
>>393 リオウ君はシュウランじゃない?
シュウランは多分リオウの後任かな。
妄想はさておき。
リオウは旺季の孫(王家関係者)という立場より、あくまで縹家の人間でいたかったんじゃないのかなー、と思ったり。
蒼家と紫家ってわからん。
結局旺季って先々王の臣下としてセンカと戦ってたんだから、
紫家より蒼家は下って立場に文句なかったわけでしょ、大業年間。
>>419 そのあたりのこと、やらされてるのって多分州軍だよなぁ
禁軍とかは、そこまで忙しそうには見えん・・・別の意味で大変そうではあったがw
>>418 影月くんは中央の要職やるまえに命が尽きたか、ある程度官吏をやったあと医療関係の研究か指導者になったかも
秀麗と違って子どもは出来ないだろうからそのあたりはかわいそうだな
十三姫の恋心ってどうなったんだろう。 不妊症だったはずの秀麗に子供ができたのとかわけわからん。 清雅は放置のままででてこないし。
読み終わった 不満も多いし出来も悪いし、最悪だと思った事もあるけど、 エンドマークつけてくれて良かったと思うわ。 どんな傑作だって中途半端じゃ駄目だ、物語は終わるべきなんだ、と強く思った まあ色々置き去りだけどさ でも、-おしまい-まで語ると言うのは大事なんだって学べたわ。
>>423 最後らへんで恋心に蓋してた
兄と元婚約者が察知して騒ぎ立ててたけど
あいつら乙女心がわかってない
426 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 14:20:19.46 ID:ntSjrnZ0
どうせハッピーエンドになるなら、十三姫の劉輝へのフラグはなくてよかったと思う。迅戻ってきたんだし
迅が嫉妬しててキュンてなったのは私だけか
そういや誰一人死なんかったな― さすがに晏樹までもがのうのうと生き残るとは思わんかった つか割を食った朔ちゃんが哀れ
晏樹壮大なツンデレすぎる ていうか生きるの大好きとは思わなかった しかも秀麗、朔徇を思い出さないなんて… 少し悲しかったよ。劉輝一直線なんだね
>>429 劉輝一直線というより、
仕事>>>>男なうえに
今・未来>>>過去
>423 秀麗自身も不妊症の母から生を授かったんだからありえるよ
>>432 だな・・・ただ、まあくっつくまではともかく
子供産むとこまで行くのは予想外ではあった
あれぐらいの文化レベルだと高齢出産きつそうと思ったり
朔徇と静蘭のことを思うとせつないね・・ 静蘭の今後を想像しても、後宮入り反対、子供生むの 反対 けれどことごとく、「言わなくたってわかってるでしょ」の一言 で玉砕 晏樹でさえ秀麗にキスしてんのにww 秀麗の遺体にキスする静蘭まで頭に浮かんでくるw 途中まで、劉輝のライバルは静蘭だと思ってたんだけど 何が不満って、劉輝と秀麗以外の恋愛ほったらかし感だ 外伝期待していいのか?
名前入れ替えただけのテンプレになると思います>劉輝と秀麗以外の恋愛
読み返してみて思ったけど、やっぱり残り3ページの 後日談に特に名前が出てない人は外伝とかやるんでね? まるで触れていられてないのが むしろ変だし、特に静蘭、楸瑛ぐらいは。 ・・・まぁ楸瑛はあっさりと愚兄賢妹で 片付けられてしまう可能性もないとは言い切れんがw
>>426 気持ちに蓋をしたところの十三姫は、戻ってきた迅よりも
劉輝の方を気にしてるような感じだったな
登場直後は思いっきり迅引きずってて、 中盤は王様に惹かれたから迅吹っ切れて、 終盤は失恋したからまた迅とフラグ予告 少女小説だからそんな言われんけどこんなん少年系レーベルいったらビッチ認定されるぞ 何でこんなフラフラするような真似させたんだか こういうの見ると劉輝×秀麗に対してあんま良い印象しないな 結局はこいつらに振り回されてただけだし>13
>437 十三姫が蓋した心の箱の内側に迅との過去が入った箱もあると考えるといろいろ妄想が膨らむ 迅がこれからその二重箱ごと包み込めるような箱をもう一度十三姫の中に作る日が来たら良いなぁ…とか
女性はいろいろ活躍しなくちゃいけないみたいなので、 十三姫が軍で活躍するためには、迅が戻ってきた途端に迅とくっつくとまずいので、 劉輝に多少の恋心を持ったことにして、時間を稼いだのかなとも思う。 あと、読者を混乱させる目的もあったのかもしれないし、 作者自身、エンディングを決めかねていたのかもしれない。
最後の最後で朔ちゃんかっこよかったなー 特に黄泉路から戻る秀麗を見送るところ どろどろぐちゃぐちゃかわいそだったな… まさか刑部省書のところからここまでキョンシー引っ張られるとは思わなかったw
>>438 十三姫のそこらへんの扱いは納得いかんかった
秀麗劉輝の恋愛盛り上げ要員みたいでいやだ
もうちょっと気を遣ってほしい
>>438 正直、最終巻読み終わるまでは
もう十三姫とくっついちゃっていいんじゃないかなーと思ってたしな―>劉輝
そしたら筆頭女官続けるとか側室ですらなく軍入りかよ、みたいなw
おかげで楸瑛のその後が判らなくなってしまった>軍に藍?あり、文に李紅あり
絳攸は宰相にまでなったことが判ってるというのに
秀麗はどうして官吏をやめる決心ができたんだろう? 自分があと1年くらいって余命を悟ったのかな?
>>444 自分が王と定めた人が「官吏をやめて後宮に入ってくれ」って言ったからじゃないの?
綺麗にまとまったけど、秀麗と劉輝以外の味方キャラの活躍シーンが軒並み
すっ飛ばされた感じがする。
絳攸の黄家説得とか、タンタンの藍洲牧救出作戦とかどんなんだったのか
ちゃんと知りたいな。
番外編とかで書いてくれないかな〜
それと八仙が誰が誰だかこんがらがっちゃった
紅→秀麗の母
紫→宰相の爺さん
白→影月の中
黄→医者の爺さん
藍→リュレンの中
碧→カリンの旦那の中
後2人誰だっけ・・・?
>>444 朱鸞及第したのが遠因とはあるな
まあ秀麗の最低ラインみたいな感じで
追っかけてくる子がいる限りは
辞めるわけにはいかないみたいなことを
前に行ってなかったっけか?
それがかなったのと生き残ってから後
随分と劉輝に対してラブラブになっちゃってるしなw
>>445 茶→燕青のお師匠
黒→蒼遥姫といい仲?晏樹と契約
黒他になんかあったっけ?
>>447 黒仙って人間の体で出てきたっけ?
契約してる晏樹の中にいるのかな
疫病騒ぎのとき、影月が岩壁に貼り付けにされてるのを助けてくれたのって
朔徇だよね?死んだ朔徇が出てきたからてっきりどっかの仙が助けたか何か
したと思ってたよ・・・まさかキョンシーだったとは思いもよらなかった。
最初にキョンシーの噂が出てきた時、絳攸が迷子になって 泥だらけになりながら帰ってきたのか?と思ってしまったw
俺も思ったw
黎深と絳攸が一緒に迷子になったいうけど、黎深も方向音痴なの? 百合との間には今まで子供が出来なかったのに、何で一発百中みたく子供出来たの?
>>451 「今まで子供が出来なかった」んじゃなくて、作らなかったんだよ。
いままで避妊していたけど、今回避妊しなかった。
453 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 20:13:17.35 ID:4B6yFVD8
>>451 黎深は方向音痴の所為じゃ無いし、絳攸と一緒じゃ無いし。
百合とは今迄は清らかな関係だったし、子供が出来たと確定した訳じゃ無いし。
>>451 黎深は北方に置いて来られた。
絳攸は一緒に帰る途中ではぐれた。
隻眼隻腕のじいさまが黒仙だったんかね?剣の名前知ってたし でも契約してるはずの晏樹との会話でまた?に
456 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 20:31:05.73 ID:4B6yFVD8
>>455 あの爺さんは無銘の大鍛冶。黒仙じゃ無い。
>>453 清らかな関係じゃないだろw避妊してただけで
最後に妊娠におわして、してないって事ないんじゃない
当主解任されたから黎深も避妊しなかったんだろうね
黎深がユウシュンの家を見殺しにしたことに関して、黎深はどうしたんだろう ね? なんか最後で仲良く?というか懐きっぷりが出てきたし、ちゃんと結論出して 伝えるとかしたんだろうか?
それ作品的には何の意味もない設定だったな 何のために出したんだか
裏切りを匂わせるミスリードだね
うん。伝説の鍛冶屋でなおかつ黒仙なのか?と思ったわけさ
悠舜のいう「おばかさん」て悪夢の国試組も含まれているんだろうなぁ。
463 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 20:44:17.05 ID:4B6yFVD8
>>457 ある意味では腐った関係w
紅家当主で無くても紅家と紫家の跡継ぎ騒動に巻き込まれそうだけどな……。
>>459 蟄居させて、志美や九華に付き合わせたりしてたのにな。
まあ紙が足りなかったんだろうね……
黒仙は紫仙と一緒でずっと体あるっぽいよ 瑠花が子どもの時にあってるしね
465 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 20:50:48.78 ID:4B6yFVD8
>>461 晏樹が老いぼれ鍛冶屋とか罵ってたからなぁ……
彼に茶州迄行ける力があるのかも怪しい。
容姿も大分違う。
旺季についたのも旺季の性格とかに惹かれたからという感じだったし。
>>462 入ってるだろうねぇ……
>>415 >>390 の碁の話もだけど、景侍郎って悪夢の国試組に振り回されてる印象強いけど
何気に一流のすごい官吏っていう描写は結構あるんだよなあ
秀麗の州牧としての朝賀で素直じゃない事言う奇人に「祝う気ないなら帰れ」と
一喝したり、悠舜と凛の提案した仕事にがっつり理解を示していたり
楊修の登場で劉輝の立場が悪くなってきても「妻子が路頭に迷うとしても言わないと」と
朝議で劉輝を守るために発言したりしていて、わりと男気のある人だなと思った。
朝議では鉄面皮だった楊修も、あとから景侍郎を怒らせたかもとかなり気にしてたり
欧陽玉も「大官のなかでも貴重なまともな人なんだからあんま困らせんな」と言ってたっけ
そらまあ、最初の登場時点ですらあの職場で倒れずに仕事をこなしているお人ですし。
藜深も官吏に戻ったかな? 最後に悠舜が最後の空き箇所を考えてるときにちょうど現れたし
悠舜のパパフラグには「おー!良かったね!奥さん大事にね!無理すんなよ!」と思ったが 黎深のパパフラグには「ニートになって兄弟も友達も忙しくて暇だったのかな…」 と、生臭いものを感じてしまったというか、なんというか、釈然としなかった 百合さんも高齢初産で大変だろ。「絳攸が息子!」を貫いて欲しかったな
秀麗、朱鸞がおっかけてくるのをわかっていたし 官になるまではカッコいい先輩でいたかったんだろうな 軍の藍、については十三姫のことだと予想 お兄ちゃんはきっと妹か静蘭の副官
暇を持て余した黎深が周囲に迷惑をかけないようにと、百合が計画したんじゃないかな? 生まれてくる娘(娘しか考えられない)の性格が知りたいよ。黎深そっくりだったりして。
472 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 22:16:27.78 ID:4B6yFVD8
>>470 迅さえ兵部侍郎になったのに……
双花菖蒲として謳われたんだし、副官という気はしないな。
>>471 黎深譲りだったら紅家が潰れるわ。
百合が育てれば大丈夫、 クロウとか絳攸はマトモだから
自分にそっくりな子供だと反目しそうだな
475 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 22:28:02.77 ID:4B6yFVD8
>>473 真面に育ったら黎深そっくりにはならんて。
個人的には玖琅は黎深という火に油を注ぎまくるから真面じゃ無いと思う。
ケータイ限定公開なんて酷すぎる 早く文庫化してくれ〜
>>472 性格に似てても別に今当主じゃないし次に当主になると確定したわけでもないから大丈夫だろ
しかしさ、後宮って普通、王のための子作り専用機関だよな…
そこで子作りってすげーな…
というか紅家って誰が後継いだんだろうね…
あの・・・私の誤解力がないのか? 旺季はなんで昔一人で家出したの?
479 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 22:49:49.52 ID:4B6yFVD8
>>477 考えてみなよ。
黎深と其の娘があちこちで事件を起こす→賠償額が倍以上になる→これ以上付き合ってられんと紅家への暴動が起こる→黎深、これ幸いと扇ぐ→紅家壊滅
絶対地位は墜ちる。
跡継ぎは伯邑か黎深の子かな?
>>473 >百合が育てれば大丈夫、
>クロウとか絳攸はマトモだから
最新刊読んで子劉輝の聡さに呆気にとられた。数年後の自堕落劉輝の落差がすごすぎる。
どうしてこうなった?と思ってたら、いつまで経っても成長しなかった劉輝、静蘭、黎深の共通の育ての親が邵可だったことに気付いた。(by黒蝶)
まさかと思うが、事実上府庫に引き込もって楽隠居決め込んでた邵可の影響でああなったなんてことは…
>>479 悠舜の息子が同い年の黎深の娘のフォローに奔走するんだよ
まあ、紅家の娘はマトモに仕事人間に育つみたいな記述あった気がするし、大丈夫だろうと思いたい。 絳攸がお兄ちゃんをちゃんとやればまた変わるかもだし。
483 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 22:58:45.52 ID:4B6yFVD8
>>478 旺季は血筋や行動から皆に嫌われてた。
嫌われ度が最高に達した時、旺季を追い出そうという動きが出て来た。
劉輝に諭された旺季は一度逃げて立て直そうとした。
逃げた結果が家出になった。
>>480 否でも珠翠とか秀麗は堕ちなかったし、さ?
>>481 何で見殺しした相手の為に子供を犠牲にせにゃならんのだ。どこもかしこも可笑しいだろ。
>>483 おおなるほど、そういうことなのか。ありがとう。
悠舜に黎深があやまるところをとても楽しみにしてたのに、
スルーされて涙目。
外伝でやってくれ、頼む。
486 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 23:10:22.91 ID:4B6yFVD8
>>485 自分も黎深が何う動くか気になってたんだけどね。
外伝は是非とも出して欲しい。千頁位は。
ゆう
ごめん、間違えて送信してしまった
>>481 悠瞬の子供もめっちゃ性悪になるのかなwwwだって姫家だし
黎深、さすがに自分の子供が出来たら その子が一番大事に・・・なるのかな? あと微妙なところが秀麗の娘w 劉輝の娘でもあるわけだし
劉輝が成長しなかったのは周りの環境のせいだろうな・・・ あまりにも辛すぎて自分の殻の中に閉じこもっちゃったんだろうね
>>477 絳攸が世羅姫と結婚して後を継ぐ
と勝手妄想してた
玖琅としては、秀麗がダメなら絳攸と世羅姫を結婚させて、当主につけたいと 考えるだろうけど、絳攸は役人を辞める気無いだろうから、黎深の子供 (百合が責任を持って育てます)だろうね。兄の子がいるのに伯邑には 絶対に継がせないと思う。ただし、絳攸と世羅姫の結婚はあり得そう。 黎深が駄々を捏ねたら、百合姫と邵可に吊るし上げられ、渋々承諾。 黎深の気持ちを無視しても玖琅は、絳攸に紅氏を名乗らせてあげたいと思って いるから、李氏のままでも紅氏の血を入れることで、家格が上がって 当主でなければ出世の後押しにはなる。 十三姫は、個人の武ではなく、優秀な指揮官(鬼将軍)として名をはせそう。
>>489 凛の息子だから大丈夫(息子と決め付けている)。
で、父親(悠舜)の気持ちそっちのけで、黎深の娘を追っかけ回すんだよ。
悠舜のイヤ〜な顔が目に浮かぶようだ。黎深の高笑いも。
つーか黎深は紅家が嫌いだから子供作らなかったんだよな? 何で確実に当主争いに巻き込まれるような子供を今更作るの? 別に物凄い信念じゃなかったから今は当主じゃないしまあいいやってとこか?
496 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 23:24:23.45 ID:4B6yFVD8
>>488 相手も罪状も違うし。
>>489 柴家の血も混じるから判らんぞ。
>>493 絳攸には血で色々あったから、血関係無く出世して欲しいな。
一応初の平民での状元及第者なんだし。
>>480 劉輝、静蘭、黎深の共通の育ての親が邵可
>>480 否でも珠翠とか秀麗は堕ちなかったし、さ?
これってつまり、男の子育ては下手だったが女の子は上手かった、といえるのかな…
>>494 そういうネタ見ると子供世代が見たくなっちゃうじゃないかw
奇人は結婚できたんだろうかなあ・・・血を絶やすのは惜しすぎるのだが
499 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 23:40:02.51 ID:4B6yFVD8
>>497 自分で言っておいて何だが、珠翠と秀麗が助かったのは紅仙の御陰だと思う……
つか邵可に息子を育せさせたせん華って。
旺鬼は名付けられた時から薄幸だったんだな……
>>498 悠舜や百合が相手は百合以外にも居ると言ってたし、結婚してると思うよ。
500 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 23:41:23.47 ID:4B6yFVD8
>>499 ええ、どこでそんな発言あったっけ・・・
まあ奇人の場合、おそらく見た目には拘らんだろうけど
(つか子供のこと考えたら足して2で割った方がいいかも)
その分、中身にはうるさそうだ
>501 黎深の性格に付き合える女>奇人の容姿に耐性ある女 っていう発言があったからそれかな
柴家の血と姫家の血のハイブリッドってどう考えても物凄い性格の娘か息子w 黎深の子は百合さんが育てる以上そう変なことにはならないと思うけど むしろ吹っ切れたらしい黎深が 自分の子っつーか 百合さんの子で邵可の甥か姪で秀麗とも血が近い 子供および 悠瞬とこの子に親バカ全開的な執着しそうな気がする 奇人は奇人フラッシュがあるから相手の耐性的な意味でもハードル高いなw そしていまだに縹家の人数的な規模がわからない 領地は特殊だし、寺社にいる人々は本家領地外で結婚出産可能なのかとか あと墓前での劉輝の口調に一箇所違和感
504 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 23:53:15.60 ID:4B6yFVD8
>>501 厳密に言えば居るだろうだな……。地獄の沙汰も君次第に出てる。
確かに奇人は見た目には拘らんだろうね。邵可似とかで無ければ。
ごめん記号逆だ 黎深<奇人 ね
>>490 黎深は絳攸にもあの態度だし、自分の子は可愛くても素直になれないような気がする
黎深にとって可愛い姪が産んだ娘は大好きな兄の孫だけど
気に入らない劉輝の娘で大嫌いなセンカの孫でもあるんだよね
507 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/02(土) 23:58:37.77 ID:4B6yFVD8
>>502 うん、其れ。
>>503 秀麗とは従兄弟だしね。
劉輝と離婚させる婚約者にしようと動くかも知れないな……
>>506 対人関係の失敗を乗り越えたから大丈夫なんでない?
息子なら対玖狼みたくなりそうだが娘ならベタ甘でお父様ウザイ&兄様ラブの姿しか想像つかないw
絳攸の活躍に期待したんだけど…なんか思いっきり割愛されてる…! 頁内でまとめるには仕方ないとはいえ、もうちょっと活躍の場をくれてもよかったんじゃないかと思う。 だから宰相になった、ってエピローグで語られてるんだろうか… でもなんだかんだで終わってよかった。 ようやくこれがデビュー作ですと言える、って作者の言葉に、ちょっとしんみりした。
迅の兵部侍郎は適任、強いけど本来司馬家は軍師の家系で参謀タイプだし。 ただし、十三姫との復縁の為に白大将軍に勝たなければならないおまけ付。 その点、ボウフラは武家の面目だけだからモチベーションの面で負けそう。 でも才能はあるんだから、地方で実績を積んで、禁軍将軍に復帰、大将軍を経て 兵部尚書(元々、文官で榜眼及第)、最終的には太傅就任で、彩雲国新老人クラブ結成。 じゃなないかな。
及第年齢適当に逆算するとやっぱり朱鸞かなり優秀だよね 秀麗が教えてた子は「秀麗先生」の後追って官吏になれたんだろうか あと秀麗と朱鸞の間には普通?の女人官吏は出なかったんだろうか
512 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 00:17:29.04 ID:wpTTnni+
>>509 秀麗より絳攸の活躍を見せて欲しかったよねー……
秀麗なんて十冊以上も描かれてるんだし。
デビュー作ですにははっとさせられたわ。
>>510 太傅はいいが、兵部尚書は何うかな。
文は絳攸に任せっきりだと思う。
王の護衛も要るし。
>>512 いや、秀麗主役なんだから出るの当たり前でしょw
それがあっての彩雲国だろう…
そしてメル欄にsage入れないかな、いいかげん・・・
514 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 00:26:28.90 ID:wpTTnni+
>>511 秀麗は官吏になって欲しくて塾を開いてたんだし、なってて欲しい。
塾生の中には女も居た筈なんだが、何うなったのかな。
朱鸞の後を追って官吏になったんだろうか。
多分、秀麗と朱鸞の間に女人官吏は居なかったと思う。
女人官吏には未だ反発あっただろうし、朱鸞が優秀過ぎて他の子は追い越せなかったんじゃ無いか。
秀麗が朱鸞が及第する迄官吏を辞めなかったのを入れてもさ。
>>513 最終巻は其うでも無かったw
んー、sageる意味が無いと思うけど。発売日から一週間も経ってないし。
宋将軍に泣いた そして惚れた 劉輝の父親的存在って宋将軍だったんだろうなと思った 邵可は…母…は無理か…父茶だし…
>>495 むしろ百合さん側の理由で子なしなんだと思ってた
子供いたらこの王位争いで命狙われてそうだし
影月に子供は…無理かな 扱いとしては死人だし
子劉輝がしっかりしすぎててびっくりした あの時「一緒に行く」って言ってたら劉輝はあの三人と一緒に旺季に育てられることになってたのかな… あのまま達観した子になるのかものすごく性格悪くなるかの二択しか見えないけど
>>506 そこらで微妙な顔をしつつ可愛がりたいけど
デコピンとかするような黎深見てみたいw
でも女の子だしな―、男の子ならやりそうだが
520 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 01:07:54.17 ID:wpTTnni+
>>518 小劉輝は神みたいな扱いだったね。間違いを絶対犯さない。
旺季も旺季で子育ては苦手だからなw
>>519 秀麗の前だと何うだったんだろうw
>>514 女人官吏がいなかったわけじゃないだろ、多分だが>525ページ2行目
まるでいなかったら朱鸞が及第する前に廃止されてそうだ
・・・って、まぁ劉輝のごり押しで続けてそうだけどw
毎年やってたわけでもなさそうなあたりがなー
あと秀麗から朱鸞まで10年立ってるのもね
>>520 みんなsageてるんだから素直にsageとこうよ…
ハッピーエンドな終わり方で、まあ、よかったが。 後だしジャンケン感はぬぐえないなー。 父王、セン華が優秀だったのねーという感じ。 自分の手を汚して、国中の膿出しつくして、次代のために 優秀な官吏を配置して。それでも、最上治になんなかったら旺季が王にと保険。 それにしても、静蘭と双花が不憫すぎ。 ところで、干ショウって、静蘭が下賜されてたよね? いつ、返還したんだっけ?よく覚えてないから、そのうち読み返すか。
>>523 そのあたりは個人的にもにょった
そもそも干将と莫耶のどっちだっけーみたいなw
劉輝が保護されたときに、おっちゃんに干将渡してたけど
片方は静蘭に返すためだと思ってたよ
525 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 01:40:47.60 ID:wpTTnni+
>>521 確かに。
じゃあ秀麗は約束の為に続けてたのかな。
>>522 素直にageてる場合は?
>>523 秀麗が冗官になった時に返してた気がする。
外れてたら御免。
>>524 静蘭が下賜されたのは干將。
清苑は両方とも貰ったけど。
>>525 干將だったかー
つか、それだったら、どっちも渡したらダメだろ、渡すべき相手いたのに
静蘭どんだけ、ないがしろw
莫耶も旺季に渡す伏線って前からあったっけ?
干將=静蘭だったから、もう莫耶は王(劉輝)と
決めつけて読んでた自分も悪いが
527 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 01:58:52.64 ID:wpTTnni+
>>526 確か、莫耶は清苑から貰った物だから渡せないとあった。
旺季との約束云々は無かったと思う。本人は忘れてたし。旺季も今迄何とも言ってなかった筈。
あれだけ命かけて尽くしたのにあっさり十三姫泣かせて終わりって酷い… 十三姫の妃昇格承諾したの劉輝なのにさー 子供もリオウ養子で乗り切るってのはやめてほしかったなぁ つかセンカ王は子供作らなきゃ駄目って言われて仕方なく妾妃と子供作ったのに 「六人の妃と子供作ったセンカより気に入った」とかおかしいだろ… そうしなきゃ王位剥奪だったから劉輝も十三姫とって話だったのに… あと官吏としての秀麗認めるのに求婚するってのは官吏としていらんってことじゃん なーんか不満・・・
>>527 こうして見ると色々と矛盾点とか不満とか色々出てくるなw
作者も他にシリーズとか抱えてるわけでもないし
外伝でも何でもいいからケリ付けてから次に行って欲しいと思う
>>494 黎深「嫁には出さん、そっちが(婿養子に)来い」とかw
>>523 楸瑛が縹家へ行く時、持って行くよう羽羽様に預けた
返還したつもりは無い気がするので静蘭に戻して欲しいw >干將
531 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 02:26:49.62 ID:wpTTnni+
黄梁の夢四十五頁五、六行、
“高位貴族も彩七家も関係なく、親兄弟までもその手にかけた殺戮の覇王。気に入らなければ敵味方関係なく、臣下の首など軽く飛んだ。”
とあるが、旺季達によれば彩七家は優遇されたらしい。
どういう事だってばよ……
絵も突っ込み所が多いな。
表紙の悠舜の羽扇の紐は緑だし、旺季は黒髪だし、剣は莫耶だし、秀麗は青味がかった黒髪と茶色の目だし、紅仙の着てた衣装と異なるし、帯も挿絵と違うし、リオウは髪色が又変わったし……
絵も荒れてる。特に手。線はがたがただし……
>>528 せん華は六人も迎えたのが嫌われたんじゃ無い?
官吏が充実して来たから要らなくなったみたいだよね。まあ秀麗をこき使えば誰かが怒るし……
>>530 あー、其うだった。
静蘭が怒るのも当たり前だな……
>>531 >せん華は六人も迎えたのが嫌われたんじゃ無い?
センカ王は愛する人を失ってて本命がいない状態だから
特定の家だけ贔屓するわけにはいかなくて6人迎えたんでしょ
劉輝とは全然状況が違うじゃん
養子なんてアクロバティックも許されてないしさ
今回は干將・莫耶より青ス・倚天の剣の方が、よほど目立ってたよなw まあ大事なところでは働いてたけど
534 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 02:33:00.58 ID:wpTTnni+
>>532 第六妾妃は妓女上がり。
最大でも五人で充分だった。
535 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 02:36:24.43 ID:wpTTnni+
>>533 倚天剣は名前だけだろw
青こう剣は目立ってたけど。
干將と莫耶より花菖蒲の剣が空気だった。珠翠を助けたのに。沈丁花の剣は活躍してたのに。
リオウは養子にするのに血筋的に問題ないからね。 その点、先王は王家の血筋の人間始末しまくってたし。
ここ三代だと 蒼家(先々代・・・名前不明?) 紫家(?華) 紫家(劉輝) だと思ってたんだが、なんか間違ってる? これだと旺季の行動も納得いくのだけど
あ、血筋的に問題ないというのは 周りの反対があまりないって意味で。
>>535 花菖蒲は、それこそ名前だけの物だろw
干將・莫耶とか青ス・倚天は中華物のからの名剣のパクりだし
540 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 02:41:27.64 ID:wpTTnni+
>>537 先々王も紫家。
旺季は先々王の時から臣下だったんだと思う。
何が不満って、劉輝が結局ただ「全部ほしー譲らん」って言って そのワガママが叶っただけってこと… それができないからみんなもがいて身を切られる取捨選択してるのに 劉輝は相手に身を切らせて終わりなだけじゃん 自分のワガママが秀麗を潰すって分かっても反省なして最後まで秀麗が官吏 辞めなきゃいけない現実無視して求婚して欲しがってばっか
542 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 02:45:32.42 ID:wpTTnni+
>>539 沈丁花の剣はパクリじゃ無いのに活躍してたじゃんか。
なのに楸瑛ったら、花菖蒲の剣は放ったらかしで青こう剣に夢中なんだよ……
>>540 あれ、そーでしたか
どこから八家になったんだっけ?
その時に蒼に変わって紫が王家になったって認識だったのだが
読み直した方がいいか・・・
>>533 剣や地名とか三国志祭にはちょっと萎えたorz
そーいえば秀麗の不妊って、初潮まだor生理止まったって感じだったのかな?
葉先生に相談してたから自分でわかる状態ってことだし、それ以外でわかりようがないだろうしw
胸もなかったから幼少時から続く栄養不良でまだ女の体になってなかったのかな
>>542 沈丁花は剣自体じゃなくて
束とか鞘とか紋章を描かれる部分だと思ってたよ
特に剣をうったとか、そんな話もなかったしな―
だからこそ楸瑛も名剣に反応してたんだろうとw
,青スとか黒鬼切とか
>>544 違うだろ・・・
胸ないから女の身体になってなかったって極端な…
全世界にあんまり胸のない女はいるっての
単に母親がそうだったから自分もそうっぽい
→検査→子供望めないっぽいって流れだろ
547 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 02:54:18.03 ID:wpTTnni+
>>543 約六百年前に変わった。
蒼家は紫家と分かれて残ったらしい。
まあ考えてもキリが無いよ。
>>544 紅仙が入ってた所為で不妊症だったみたい。
朔洵が命を保管してたので、命を弄らずとも生き長らえる様になった。なので紅仙は出て行って、治ったらしい。
>>544 まぁ、ここで青ス・倚天ってのは安直だったよなー・・・
赤兎馬ってのも、いつ出てきたっけ?
秀麗の件は外伝でもないと判らん
自分の推理も同じだったけどw
>>541 激しく同意
少なくとも秀麗は官吏と妃をどっちも取ろうとしなかったし
短い命なのも諦めてたのに
なんか劉輝だけは全部その辺無視して、都合のいいときだけ
官吏の秀麗に頼って、あとは無視してたっていう印象が否めない…
残りの命短いの分かってても、秀麗より自分の願い優先するのかーって思ってしまった
>>547 >紅仙が入ってた所為で不妊症だったみたい。
そんな記述はどこにもないだろ
>>547 600年も前じゃ旺季の方も根拠薄いな―
つか、そっちもどれだけ血が薄まってんのよ
まぁ忘れてたから楽しめたんだけどw>最終巻
大体晏樹お咎めなしってどうなの… 沢山の殺された人たちが可哀想すぎ
553 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 03:01:32.57 ID:wpTTnni+
>>545 否、花菖蒲の剣を振らせろって話。
まあ名剣に夢中になるのはいいんだけど。
>>546 彩雲国でも検査はあるのか。
黄仙に度々診てもらったって事かな。
>>548 紫闇の玉座で初登場。
白兎馬は恋愛指南争奪戦で初登場。
脈絡も無くって事も無いよ。
>>550 いやそこは母と同じだろうって推測は出来るだろ
不妊症と言うよりは仙だから子供は出来ないってあたり
ただラストで色々と台無しになった気はするw
>>554 >不妊症と言うよりは仙だから子供は出来ない
そんな記述あったか??
仙人なのは関係なくて
薔薇姫の使ってた身体(縹家の女)が元々不妊症で、秀麗がその子供だから
同じ性質を受け継いでるっていうことだろ
556 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 03:08:39.71 ID:wpTTnni+
>>550 黒蝶は檻にとらわれるで言われてなかったっけ。
紅仙が居るから体が変とか何とか。
>>551 近親婚を繰り返してたんじゃ無い?
まあよく繋げられたよとも思うが。
>>552 証拠が無いからね……
まあ鈴蘭は死んだのにとも思うけども。
>>554 千一夜で紅仙自身が子供を産めると思ってなかったとあるよ。だから死体に移らせろと。
……考えてみると璃桜は性行為しまくってたのか。
仙人自体は実体を持ってないから、身体自体に問題があったんだろう
>>555 そう言われるとそうなのかもだけどw
薔薇姫ってのも縹家の女って、くくりでいいのか?
>>556 封印が解けたことで身体が人間じゃなく変化してきてるってはあったけど
それは不妊症についての記述と全然関係ないだろ…
560 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 03:11:47.93 ID:wpTTnni+
>>557 実体を持たずとも影響は与えるだろ。
じゃ無きゃ、紫仙や黄仙が若返ったり白仙が成長したりするのは何なの……
>>558 薔薇姫自体は縹家と関係ないけど、長く捕まってたとき
縹家の女の身体を与えられて使ってたから
身体は縹家の女だよ。だから秀麗も半分そう
>>546 胸がないことがその象徴とは思っていないw そういえば胸もなかったな〜と思い出したw
>単に母親がそうだったから自分もそうっぽい ってのはあまりしっくりこないが、
もしそうだったら劉輝とのケコーンを断る理由を探したかったのか、またはその逆かってことかなw
具体的症状もないのにそういう相談をするって、結婚を考えた時しかないよねw
>>544 紅仙が入ってるからとか秀麗は知らない訳だし、まぁ実際の理由はともかく相談するに至る自覚できる事由って生理しかないかと
>>548 紅州にいたような気がw >赤兎馬
>>562 秀麗は昔病弱で、潜在的には自分の命があんまりないって
なんとなく思ってたっぽいから、子供産めない身体じゃないのかと
思う理由としては十分じゃないの?
だって自分が生まれたのでさえ奇跡って言われたの知ってるんだよ
そんで生まれた自分はいつも病気してて、それで全く問題なしと
思い込むほうが苦しくない?
>>552 最終刊だか全般的にら重苦しそうで
もしそうだとちょっとイヤだな―とは思ってたけど
だからと言って笑い取れば許されるって話じゃないよな
565 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 03:17:15.01 ID:wpTTnni+
>>559 黄仙が言ってなかったっけ。
不妊症の理由は知ってるが、紅仙の事は告げたくない云々って。
>>561 あぁ、どこまでいっても仙は精神的な存在なのか
今回まとめて暴露されてたけどw
だとすると薔薇姫(紅仙)が逝っちゃったのが
余計に判んなくなった・・・
567 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 03:22:37.41 ID:wpTTnni+
>>566 紅仙は死んでない。つか死ねない。
黄泉路云々は紅仙と分かれたという意味だととった。
>>567 あー、なるほど
あの時点で秀麗は普通の人間になったのか
と思ったけど・・・で、クロシロは守護霊?w
秀麗の自覚はたぶん生理がなかったからで、黄先生に確認した そうなったのは昔の病気の時に紅仙が秀麗の中に入ったから 紅仙は仙女なんだし子供を産めるとは思っていなかった だけどなぜだか秀麗が産まれた、で、秀麗もなぜだか子供を産むことができたと そこの理由はわからんが 親が不妊だから子も不妊とは限らない
>>568 いや紅仙が入ってなかったら10歳かそこらの命だったのを
紅仙が伸ばしたんだろ?
ならあの時点で普通の人間になったというのは無理がある
その時点で死ぬじゃないか
紅仙が入らないと秀麗は生きられなかったんだから
571 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 03:29:59.59 ID:wpTTnni+
>>568 クロシロは紅仙の脇侍。
紅仙が宿ってる秀麗を守ってた。
で、紅仙が離れたのでクロシロも離れた。
まあ守護霊擬きだな。
>>569 秀麗が産まれた理由も判らなかったな……
体外で産まれたか、養子だったりして。
>>570 いや、「あの時点」ってのは
今回の黄泉路での話だと思った>人間は渋といのうとか
>>569 仙人なのは無関係じゃ?
瑠花だって子供産めなかったし秀麗と同じみたいに描かれてた
574 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 03:33:48.73 ID:wpTTnni+
>>570 確かに普通の人間では無いが、命云々は一度朔洵のものになった事で紅仙が操らずとも長くなったとでも理屈付けられる。
>>573 >>565 は?
>>571 え、クロシロ離れてないだろ?
薔薇姫の「道行きの供をしろ」って、入り口あたりまでって意味なのかな?
>>572 おんなじことじゃね?
秀麗は子供のとき残りわずかになった命を紅仙の力で
薄く引き延ばして使ってる状態だったんだろ?
それなら紅仙が出て行ったらまっさかさまに死ぬじゃん
でも30まで生きたんならそんなことないんじゃないの?
>>572 しぶといという記述は普通に考えて
瑠花たちが秀麗の命を諦めず取られた分を取り戻したことだろう
578 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 03:39:26.01 ID:wpTTnni+
>>575 見逃してた……
まあ守護霊擬きには変わりは無いだろ?
>>576 朔洵経由の命を持ってる違いがあるよ。
>>577 取り戻しただけだと紅仙が離れた時に命が尽きるよ。
>>574 >命云々は一度朔洵のものになった事で紅仙が操らずとも長くなったとでも理屈付けられる。
理屈にすらなってないw
むしろ使われた分減ってるだろう
なんで朔洵に取られたことで長くなったと思うのかわかんないわ
>>578 だから離れてないんじゃないの
黄泉の国から追い出しただけで
>>579 つか作者無理矢理まとめたなとw
朔洵関連に関しては必要以上に無駄に吸われたと解釈するしかないかと
今読み終わったー 上でも出てきたけど朔が不憫すぐる……… 影月とかちょっと台詞があっただけでもマシなのか シュウランとか忘れ去られて無くて良かったw
583 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 03:56:11.29 ID:wpTTnni+
>>579 秀麗の命は引き延ばされてる。
紅仙が離れたら元に戻るから死ぬ。
つまり紅仙が離れてないか、一度朔洵のものになって引き延ばされてる筈が引き延ばされてない事になったか。
無論使われた分は減ってるよ。朔洵の命として。
朔洵は前に影月のとこ現れたりした時はキョンシーじゃなくて幽霊だったの? 黒仙はなんで晏樹と契約したの?神器壊しまくったりとかよくわからん。 なんで秀麗の命を使ったのかとか。 良く読んでなかったのかもしれんが、読み返すのもめんどくさい・・・。
585 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 04:59:32.39 ID:wpTTnni+
>>584 影月を助けた時は屍人だった。
黒仙は蒼遥姫に会いたくて、誘い出す為に神器を壊した。
秀麗の命で無ければ使えなかった。
読了 戦闘シーンでもギャグ展開ありで、彩雲らしいというかw 全体的に、彩雲国らしい終わり方だったなあ 劉輝と秀麗がうまくいきそうな将来を匂わせるシーン(P.524あたり)で終わるのかと思ってて、 それでも十分良かったなあ、嬉しいなあと思ってたんだけど 結婚まで書かれてたから驚いた。 劉輝おめでとう!と喜んでたら、数行後に死亡で愕然とした
以前このスレに「秀麗が子供を生めない問題は、リオウを養子にすれば無問題」と書いたことがある。 本当にそうなってよかったな〜と思いながら読んでいたので、最後に娘が生まれる展開だったのは蛇足に感じたよ。 劉輝と十三姫がいい雰囲気だと匂わせたり、 なんだかんだと理由つけて秀麗が皇后になれないような描写をしつこくしてたのは、 単に話を引き延ばすための作戦だったんだろうな。 多くの読者が「あー、これは十三姫が皇后だね。秀麗劉輝は完全にないね」と騙されたわけだがw
バレでしか知らないけど、秀麗が早死にしたのが悲しい 劉輝はその後の余生どんな気持ちで過ごしたんだ…
>>588 同意。悲しいね。
すごくショックだったと思うよ劉輝・・・
早死にするくらいなら、リオウを跡継ぎにして、秀麗と劉輝は生涯独身で長生き(でも両想いのまま)のほうがよかったな
それか秀麗が宰相を引退する年になった時に、やっと結婚するとかね
まあ早死に設定の方が伝説っぽくなるから、そうしたのだろうけれども
劉輝の余生の過ごし方は、邵可の余生とだぶる 亡き妻への想いと娘溺愛という面で
情報のリークとかあるからね、八仙の黒以外がだれそれだとかいうのもそうだし 羽羽が仙洞官に殺されたというのがウィキかどこかに上巻発売あたりに書かれていたし 国策小説家だからね、NHKで異例の大抜擢だし ストーリーもそれなりだよ
私も紅仙はまだ秀麗の中にいるんだと思ってた。 だって、出ちゃってると邵可と会うことも可能なわけで、それはちょっと…と思う。 今更って感じなんだよね。 でも、どうやら秀麗は邵可より先に死ぬみたいだから、秀麗の死後、 秀麗から出てきた紅仙と邵可は出会ってしまうんだろうか? それが困るのもあって、邵可はさっさと死んでしまうだろうと思ってたのに、 なかなかしぶとい。 私としては秀麗の死後、紅仙が珠翠の代わりに縹家の面倒をみてあげて、 ようやく迎えに来た楸瑛とハッピーになるという筋書きを考えていたんだけど、 珠翠もリオウも縹家中興の祖らしいから、縹家はこれからも長く続いていくのなら、 紅仙もそこまで面倒みきれないよなーとも思うわけで。 今後も巫女が命すり減らして、雪山の宮を維持していくのは大変だなー、 この設定どうにかしてよ、非人道的じゃないか?とだけ強く思う。
最後の最後、説明文で済まされたから秀麗の死がいっそう悲しいんだよね… もっと締め括りにページ割いて欲しかった。
秀麗の死の描写は自分も大いに不満だったが、 作者がどーーーーーしても大河ドラマ仕様にしたかったんだろうなと割り切ることにした。 自分秀麗ファンじゃないから分からないけど、ファンはその辺の描写どう思ったんだろう。
>>588-589 秀麗が早死にすることは劉輝は知ってただろ
しかし前に作者は劉輝と秀麗はくっつけないって言ってたけど
担当さんやらの要望で最後だけ投げやりにムリヤリくっつけた感じ
三代の祖ってだれ? せんか、劉輝、秀麗の娘ってこと?
いや、たとえ早死にすると知っていたって愛する人の突然の死はショックだよjk 特に十数年間の念願かなってやっと結婚したばかりだったんだから・・・ 秀麗のファンではないけど、もし劉輝が結婚するなら秀麗しかいないと思っていたので その点は本当に満足したわ
秀麗は好きだが、劉輝は別に好きじゃないので 結婚のあたりが蛇足に思えた 官吏辞めなきゃいけないのに無神経に求婚続ける劉輝の神経も分からんし 十三姫にあれだけさせといて、一方的に諦めさせるとか。。。
十三姫は迅と元サヤで幸せになるよきっと 劉輝と結婚する方がむしろ十三にとって不幸 ずっと秀麗の影がつきまとうことは確実だから ここも希望どうりだったので個人的に満足だw
>>598 個人的には清雅のほうが秀麗以外いないと思う…
>>601 清雅が結婚とかつまんないことしないで、生涯独身がよく似合うよ
603 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 10:31:37.65 ID:SqwMtkQA
>>596 相当数のファン(主に盲信的な中高年女性ファン)が
くっつけろとしつこかったのもあるんじゃないのかな、と思っている。
>>599 なんだかんだで秀麗も劉輝を好きだったじゃないか。
十三姫が来た頃も「よかった」と思いながら態度はしょげてたし。(『青嵐』だっけ)
いろいろ理由つけて自覚しなかっただけ。
劉輝がすっぱりあきらめたところに秀麗が「実は好きなの」と言う流れにならなかっただけマシじゃない?
>>604 >十三姫が来た頃も「よかった」と思いながら態度はしょげてたし。(『青嵐』だっけ)
白虹では。
このときのこと秀麗ははっきり劉輝に言ってるけど、静蘭が誰かとくっついても
同じように嫉妬するみたいこと言ってたし、別に逃げでそう言ったわけじゃなく
それが素直な反応だと思ったけどなー
官吏の秀麗が好きだったんで、残り一年だけ後宮入って終わりみたいな流れが
微妙だった
606 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 10:39:54.96 ID:H0XofEIj
私はやっぱり劉輝は十三姫endでよかったんじゃないかと思う。 色んなことに気付いたはずなのに、秀麗に求婚っていうのも成長ない気がする。 たとえ2人が思いあってても、王と官吏という関係がまだあるわけだし。 十三姫には劉輝の秀麗への気持ちを理解した上でよきパートナーとして生涯すごして欲しかったな。
>>604 同意
なんだかんだで好きだったよね
でもここ数巻のシリアスな展開で、結婚するような「好き」じゃなくて、
もっと広い愛という設定にするつもりなのかな?と思ってたものだから
結婚まで書かれたことに驚いたよ
不満足な点は、「静蘭を見捨てず活躍を祈る会」会員の一人なので、やはり静蘭の扱いがなー・・・
出番は思ってた以上に多かったけど、シーンは多くても最後までこんな扱いだったか・・・と
最後一年で退職→結婚→出産→死亡という流れを経緯だけ書いたとこに 作者の投げやり感が窺える ハイハイ、くっつけないとダメなんでしょ的な
秀麗ファンなので、最期まで官吏を全うして欲しかったというのはあるんだけど、 一応恋愛小説なので、仕方ないかなとは思った。 妊娠出産も都合良すぎだとは思うけど、残された人たちのために忘れ形見は必要だし、 多分「女王」を存在させたかったんだろうなって思う。 唯一、えっ?と思ったのが、巡察御史だっけ?あれの辞令が出たときの劉輝への態度がねー。 秀麗、どうしちゃったの?そんな子じゃなかったでしょ?と悲しくなった。 年取るとろくなことがないから、早く死んだのは正解…なのかも。
>>606 >色んなことに気付いたはずなのに、秀麗に求婚っていうのも成長ない気がする。
うんうん、そうなんだよね
劉輝が王様であることを否定されたときにすごいショック受けて、秀麗もこんな気持ち
だったのかと考えたりしてたくせに、なんか結局その辺無視して王様と官吏という立場
築いたあとも周囲無視して結婚結婚ってさ…
はあ?って感じなんだよね
色んなことに気づいた上での求婚だから、以前の求婚とは違うんだよ(作者的にはw) だからきっと秀麗も受け入れたのでは? 一番理想的なのは、「劉輝がリオウを養子にして、秀麗は引退まで官吏をし、二人とも生涯独身」 だったんだけど(そのほうがかっこいい)、 小説の展開でもまあ良かったわ
>>596 中高年女性ファンてw
わざわざくっつけなくても良いのに、お約束だなぁと
ドライに見ている人も多いと思いますよ。
作者は燕青と秀麗をくっつけたかったんじゃないかな 最終巻の上巻で、燕青のにおいが大好き、落ち着く、愛する世界と同じにおいって書かれてるし 最後まで燕青と共に官吏として生きるって方がらしいよなと思った りゅうきは十三姫エンドかリオウ養子エンドで 30前に結婚して仕事やめて後宮入りって、秀麗らしくないよね まあ、ハッピーエンドってことでいいんだけど 仕事で全国回ってる時間も含めて一番秀麗と充実した時間をすごせたのは燕青だろうなと思う
614 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 10:53:37.35 ID:SqwMtkQA
>>612 だから「盲信的な」って付けたんだが。
この作品、中高年女性ファンが結構いる(過去にそういう報道があった)から、
そのなかでも上っ面しか見ない人たちが凸ったんじゃないかと・・・
まあうがった見方かもしれんがねw
>>605 白虹も言い訳だったか、
あるいは言い募る男性に対してはだんだんと惚れていくタイプなのか。
あるいは、考えたくないけど、誰でもいいのか。
まったくその気がなかったらキスをされればむしろドン引きすると思う。
あと、逃げたければ逃げろと言ってるぞ劉輝は。
逃げても今の関係は続けられるだろうし、強制力はない。
>>609 >年取るとろくなことがないから、早く死んだのは正解…なのかも。
かっこ悪いところ見るより早死にのほうがってこと・・・?
確かに 劉輝ラブ!絶対秀麗とくっつけて!な 熱烈ファンの中年女性なら見たことある くっつけなかったら苦情の手紙書きまくりそうな勢いだった
>>613 >作者は燕青と秀麗をくっつけたかったんじゃないかな
言えてるかも。
駆け込み結婚はひたすら蛇足感あったわ
後宮にいる秀麗ってなー似合わなすぎ
>>613 燕青は秀麗を男にしてバージョンアップさせたような人物なので、
いろいろ似すぎちゃっててねー。兄妹みたいな感じで恋愛を想像しにくいよ。
巡察御史には燕青も同行してて欲しいね。
劉輝と燕青は秀麗に対して同じポジションと書いてあったし 本当はどちらともくっつけずに、王の官吏として終わるつもりだったのかなあ まあ、それじゃ少女小説としてアレだからくっつけたのかな
作者は誰ともくっつけたくなかったんじゃないかな。 せいかくにはくっつけたくなかったというより、 くっつける場合はどうしても秀麗の「相手に惚れた描写」をいれなければならないからそれを避けたかんじ。
なんらかのきっかけで「ちょっぴりの時間」があと一年だけしか残ってないことを知って 結婚することにしたのかもとエスパー それにしても、 秀麗の寿命がのびたことを作者はやけに「これは奇跡ではない」と文中で強調してたけど 充分奇跡な不思議展開に見える件について
>>605 秀麗が静蘭でも嫉妬するって劉輝に言ったのが青嵐で
十三姫と一緒にいるところ見て落ち込んで燕青に慰められたのが白虹だと思う
仙人が手を貸すのが奇跡という定義なんだと思うよ
>>618 うん、そうなんだよね
兄妹っぽいというか
でも、秀麗がいつも燕青を頼りにしているから
感覚や価値観の近い似た者カップルってのもありかなあと思った
というか、文面からも燕青押しを感じたというかw
秀麗がピンチの時は常に燕青がいる感じだし
途中から、秀麗といえば燕青と一緒に馬に乗ってる感じだったよね
>>624 彩雲国での奇跡の定義は厳しいレベルだねw
>>624 あと、わざわざ劉輝に「本当は鍵をあずけるのは燕青がよかったんだろうな」と言わせたりね
私は燕青と秀麗は恋愛感情のない永遠の親友!みたいな関係でいてほしかったので
くっつけられなくてほんとうによかったw
>>620 確かにそうかも
ユキノさん、恋愛感情書きたくないのかなあ
秀麗の劉輝への愛も、最後まで恋愛感情ぽくなかったし
キスだけはいろんな人とばんばんしてるけど
朔にはあっさり転んでたし
晏樹にキスされたのとかもびっくりした
そんなにもりもりキスできるなら、静蘭にも一度くらい良い目を見させてあげたかったなあ
人工呼吸とかでもいいから
あと、セーガにもキスされてたっけ
むしろ超価値観合わない同士の清雅と秀麗がくっついてほしかった 最強ツンデレカップル キス受け入れかけてたのにな秀麗
>>628 わかる!
価値観合わないカップルも萌えた!
セーガ、あんなに思わせぶりにしといてなあ
まあ、劉輝と結婚するまでの約十年間に、セーガだの燕青だのの
色々ありつつってことで妄想補完しとく
清雅にキスされかけて逃げなかったのは逃げたら負けって気持ちだし 劉輝とか朔が相手の時とは違うような
>>630 それは青嵐では?黒蝶のときは違ったと思うけど
近況の欄に かなり初期の頃にこのラストが浮かんでその後もずっと残り続けた って書いてあったから 秀麗と劉輝をくっつけるつもりはあったんだと思うよ 話を引き延ばすために、散々、不妊ネタやら十三姫ネタで深刻に煽って 読者をミスリードしてきたわけだが
>>629 そうだな
すぐ後宮入りしなかったから清雅が手を出しててもおかしくないなw
自覚してたし
>>630 劉輝と朔のときこそ単に不意打ちじゃなかったっけ
>>633 不意打ちは不意打ちなんだけど秀麗ってその二人には恋愛的にぐらついてるけど
清雅に対してはそうじゃなくて、どこまで行ってもライバル!って感じだったというか…
>>632 このラストとは言っても
後日談のことではないんじゃないかな・・・たぶん
>>635 どのラストのことだと思う?
わたしは最初、桜の木の下でキスをするシーンのことだと思った
二人がこの先どうなるかわからないけど、両想いは確実、という幸せ描写で終わるラストのことかと
637 :
sage :2011/07/03(日) 11:46:52.16 ID:7tqLx+WR
十三姫はあれでいい。愚兄や迅に大切にされてて幸せだよ。早逝(当初予定)の秀麗を引きずる劉輝と一緒になるより、自由で彼女らしい。 リオウくん養子の落としどころは、深いしな。死亡・未婚フラグの人達を救う神だ。 雪乃先生にとってまずは女性活躍がテーマだろ。秀麗亡き後の劉輝も、きっと幸せ。秀麗パパも薔薇姫がいなくても幸せだったように。人生は長けりゃいいとは思わん。大切に生ききることだ。
>>632 一三姫は劉輝上げ要員にされたんだと思う
秀麗を好きなキャラはいっぱいいるけど、
劉輝を恋愛的に好きなキャラはいなかったからね
少女漫画ではよくあること(引き延ばし的に)
作者は、燕青でてきてから、秀麗と劉輝、秀麗と静蘭、の秀麗の生き方より 燕青と秀麗との秀麗の生き方のほうにより魅力を感じたんじゃないか 言い直せば、後宮人生より官吏として一人の女性としての自立した人生 恋愛よりその官吏人生を優先させれば、誰より燕青との二人三脚人生のほうがいい 作者は官吏を選ぶ秀麗が好きなんだな 本当は作者がそうしたくても、大人の事情で無理やりラストに後宮入りさせた感が いなめない気がする で、多分作者は劉輝より静蘭より燕青が好きなんだよw でも、それでもラストにそこまで劉輝の心情を汲むんであれば、同じように静蘭にも何かしらしてあげて 欲しかったんだけどね
640 :
sage :2011/07/03(日) 11:55:26.58 ID:7tqLx+WR
全く同感
>639 仕事と恋愛を二者択一的に捉えるのはどうかなぁ
>>640 なんで名前欄にまでsageいれるんだwwww
ラスト3ページほどいらないと思った。
リオウ君が王様でいいよ。
劉輝は追っかけるだけ、でも全然構わないし…
まあ、片思い野郎だらけにはなるけど…
同意。静蘭をもう少し何とかしてくれても良かった。 現実的には、官吏人生(仕事)を選ぶのだったら、婿にするには静蘭が一番なんだけどね。 だた、静蘭は、血に汚れてる自分&騒乱を招きかねない血筋を残すってことで、 秀麗に対して、1歩も2歩も引いちゃってるからな。 作者は、燕青でてきてから、秀麗と劉輝、秀麗と静蘭、の秀麗の生き方より 燕青と秀麗との秀麗の生き方のほうにより魅力を感じたんじゃないか 言い直せば、後宮人生より官吏として一人の女性としての自立した人生 恋愛よりその官吏人生を優先させれば、誰より燕青との二人三脚人生のほうがいい 作者は官吏を選ぶ秀麗が好きなんだな 本当は作者がそうしたくても、大人の事情で無理やりラストに後宮入りさせた感が いなめない気がする で、多分作者は劉輝より静蘭より燕青が好きなんだよw でも、それでもラストにそこまで劉輝の心情を汲むんであれば、同じように静蘭にも何かしらしてあげて 欲しかったんだけどね 大賢、暗愚に似たり。
すまん、余りに同じな意見なので、コピーって引用しよとしてたら、 間違えて全文してもうた。 劉輝は、大賢、暗愚に似たりをやりたかったんだと思うが、余りにおばかすぎて、 ・・・馬鹿の一心、岩をも通すってことで納得する。・・・するんだ、自分。
三国志の劉備をしっているので劉輝は余裕でした。 あの王様はいい引き立て役だよ。 …惜しむらくは、後半は引き立てるほどの能力のある役目が秀麗以外にまわされなかったんだけど。
>>621 自分も残り寿命を悟ったから官吏を引退したんだと思った。
王の右目とまで呼ばれる重要人物が引き継ぎも出来ずに死ぬと混乱のもとだから
王との結婚を名目に穏やかに退職して余生を後宮でまったりと…
と思ってたらまさかの妊娠でガツガツ命数を豪快に使い果たして一気に亡くなったんじゃないかと。
>>637 現時点だと十三姫かわいそうでしょうがないけど
好きな人をキッパリ思いきれるその強さが彼女に将来の幸福を約束すると思う。
秀麗の娘が「オトーサマいっつもメソメソしてきらい!」とか言い出したときに
中年美女将軍になった十三姫が劉輝の良さを力説して
「もしかして藍将軍オトーサマのこと好きだったの?」とか言われて
ドギマギするところとか想像すると萌える。
確かに登場人物の中で一番秀麗と一緒に過ごしたり支えになったり できたのは燕青だよね 個人的には意外と彩八仙が集うシーンが少なかったなって思った
>>646 劉輝と娘の関係は邵可と秀麗みたいになるのかなと思った
>>606 >>610 激しく同意
落ち着いた後も求婚し続けてた劉輝が理解できない
彼は今まで何を聞いて何を思ったのか忘れたの?
失望した。
いいと思うところもあったのに
自分も清雅とは永遠にVSがいいな
甘ったるい恋なんかより似合いだろ?的な感じのことを清雅が言ってて、そうその感じ!と
思った
張り合う二人が気持ちよくて好き
やっぱ官吏の秀麗が好きだったな・・
劉備は、諏訪さんのおかげで、印象が上方修正されているので。 それに、一国を持つまで、苦労してるのに、最後まで、「信頼」を 手放さないとこが、劉輝なんぞより、数段カッコいいと思うんだ。 ・・・つか、もう少し、何とかならなかったの?劉輝。 他キャラを下げて、これよりは、マシでしょって、強引にもってかれた 感があるので、スッキリしないのね。もう少し、レベルアップして欲しかった。
旺季に娘の飛燕姫がいて孫のリオウがいて未来に繋がっていくように 秀麗にも娘が生まれて、続いていくものがあるっていうのがやりたかったのかな
劉輝も、秀麗の官吏人生認めてて、そんな秀麗が多分一番好きなんだよきっと 後宮入る秀麗よりもね 本当はその心理が劉輝の根本にあったとしても、おちゃらけた結婚結婚!っつて 叫ぶ劉輝を書いたり、どんなに深刻な状況でもおちゃらけお祭り要素あったりで、 死者出さなかったり 多分、震災余震ありの現実が作者の執筆に影響したんだろうな 読んでてすごくそう思ったよ
読み終わった。内容はともかく、終わらせたという感じだったなぁ。 で何がしたかったの?という気しか残らなかった。 餓鬼のわがままが、そのまま通ったとしか思えんしねぇ。 作者に言いたいことは、 名前とか地名とか物の名前とか、そのままパッチってくんなよ。
この作者さんの独特の表現の仕方なのかそんな表現しかできないのか キャラを描くとき他のキャラと比較してこのキャラより上か下かって表現をよくするよね キャラに順位をつける描き方というか 前からキャラ同士を比較して上下を決めて描いてるよな〜って思ってた
>>651 でも上巻の描き方だと瑠花や秀麗は狂い咲きの桜みたいに激しいから
実子は残せないけど、影響は皆に与えてて、血じゃなくて別のもので続いていく
みたいな描き方だったからなあ
別に無理矢理子供生む展開じゃなくてもいいじゃんと思ってしまう
今にして思えば百合姫の存在は女王が存在してもOK!という伏線のためだけだった気がする トップに女性ついちゃうのが一番楽な女性活躍の道だしね 薔薇姫で秀麗も同じように子ができるだろうってのは予想できたことだしな…
>>652 同意
震災の影響で、明るい展開になったと思う
上巻はシリアスだったのでギャップがすごかったけどw
劉輝の結婚結婚シーンは、初期のころのお約束シーンを思い出して楽しかったし、
その一方で、以前とは違う余裕があったな
ともあれ、秀麗が劉輝がうまくいって良かった!
良くない… 劉輝だけなんでも叶った感じ
ほかのキャラは皆「戦わなきゃ、現実と」状態で苦悩してたのに 劉輝だけ現実無視であらゆる我侭が通った感じなんだよね すごいもやもや
>>658 >>659 お二人さんは昨夜からずっと劉輝にぶーたれてレスしてるねw
まああれだ、主役ですし、今までずっとsageられてきたんだから
最後くらいいいじゃないの
>660 絶対ややこしくなるからそっとスル−しとこうよ
劉輝は最後にちゃんと現実と向き合ったからな 個人的には朔旬の扱いに涙目なんだけど 影月とお茶の約束してなかったっけ
最終巻読むまでは劉輝はもういいやって思ってたけど
最終巻読んで劉輝の良さを思い出したよ
秀麗が劉輝のそういうところが好きなら仕方ないなと思った
秀麗への求婚も、秀麗を自由にした上だし
まあ、手放せばいつか自分の懐に転がり込んでくるみたいな発言はどうかと思ったけど
>>646 さんの
>自分も残り寿命を悟ったから官吏を引退したんだと思った。
>王の右目とまで呼ばれる重要人物が引き継ぎも出来ずに死ぬと混乱のもとだから
>王との結婚を名目に穏やかに退職して余生を後宮でまったりと…
>と思ってたらまさかの妊娠でガツガツ命数を豪快に使い果たして一気に亡くなったんじゃないかと。
この感じなら許せるな〜
まあ、燕青、静蘭、清雅あたりの恋愛感情整理的後日談は番外編で読みたいかも あそこまで匂わせてなんもなしはツライ
>>654 他をsageなければ凄い人描写出来ない悪癖はデビュー作で直せば…と思ったら最後まで直らなかったな
まあ普通の友達関係のキャラとかもいないあたりで書けない人なんだろうってのは伺い知れるが
一方的に下に見られてるとか、意味もなくお姫様()扱いで常にワンコロ状態とか、
こんなんで親友みたいな扱いされても見えないわ
秀麗の娘 劉輝→溺愛 邵可→溺愛 黎深→溺愛 静蘭→溺愛 燕青→びっしびしいくでー たんたん→振り回されるのはこりごり・・ 娘が燕青とたんたんをお供に各地を行脚する姿が目に浮かぶ
秀麗に、女の友人キャラが一人くらい欲しかったな。 一緒に官吏めざそうと誓った、幼馴染設定とかで。 対等な関係を築くのも大事だと思うよ。 まあ、乙女ゲーの世界観だから仕方ないか。 >665 同意だー。あと、黎深と悠舜との親ばか会話とか・・・。 庵での会話も気になるが ところで、悠舜と邵可様のキャラやや、かぶってるけど、 碁とか将棋で二人で勝負したらどうなるんだろうと思う。
女の子の友人て凄く魅力的に描ける人と全く魅力的に描けない人に分かれるよ 下手するとひたすら主人公のマンセー要員にされたり斜め上のむず痒い描写されたりする この作者は多分後者だと思うので女の子の友達キャラは登場しなくて良かったのではないかと ところで黎深の子供は息子なんじゃないだろうかと勝手に思ってる この作者なら女王ちやほやのためにも女王より約十歳年上の男の子キャラにしそうだ
楸瑛がやけに邵可にからんだりしてたけど何なんだろw 三つ子当主や藍家で特別な存在である龍蓮も紅家に心を握られてるから頑張ってんのかなw 黒狼の正体を知って絶句する静蘭と楸瑛を見たいw
>>671 ナルホドそうかw
兄弟全員紅家には勝てないのかw
王家に紅家の血も入ったし(同時に縹家の血も入れて濃くしたし)、紅家最強w
これから三つ子は劉輝に膝を折る日が来るのかな〜?動きが気になる
アニメイトでもらったペーパーを読む限り、作者は外伝出すつもり無いのかな 本編未収録の「運命が出会う夜」はケータイで公開してるし でも、まだ未収録のあったよね、朔洵がシュウランに勉強教えたりするやつ
>朔洵がシュウランに勉強教えたりするやつ あれはパクリ問題があるんで。
678 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 16:10:04.62 ID:wpTTnni+
>>672 十三姫の息子が秀麗の娘に婿入りしたら藍の血も入るな
作者に不満もあったが 不覚にも秀麗が死ぬと思って泣いた劉輝に全米が泣いたよな
>>633 清雅あたり、うっかり十三姫に一目惚れしてしまい
結婚して尻に敷かれるってのも
少し見たかったなあ
送信ミス↓↓ スマン 清雅が秀麗の髪を結うところが 一番ドキドキしたw あと劉輝との初夜的なものを少ーし読みたかったなあw
>>682 清雅はひんぬーで頭いい子じゃないとダメかと
十三姫は腕に覚えがある分考えてないと描かれてたし清雅の好みじゃないな
これだけの長編を執筆するからには事前にそれに似合った下調べや一人一人のキャラの性格や人生を作り込み、エンディングまでのストーリィもしっかり練り上げておかないと壮大で長いだけの駄作になる。 行き当たり的にキャラ増やさないで一人一人をもっと大切にして欲しかった。
687 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 16:25:59.23 ID:wpTTnni+
>>642 劉輝は自分の二の舞をさせたくなかったんじゃ無い?
今迄存在を無視されてたのに突然玉座を押し付けられるのを黙って見てられなかったんだと見えた。
>>662 秀麗に悪夢を植え付けた代償にしても酷いよね……
>>680 自分は泣かなかったが……
>>673 上巻のあとがきに「これが本編最後のあとがきです」って書いてたから
もちろん外伝最後のあとがきもあるんだろうと自分は思ってる
いや意地でも書かないと思うが しばらく色々書いてみてパッとせず 結局、彩雲国物語続編か外伝書くってw 五年後が楽しみ 外伝の需要がこんなにあるんだから
過去のキャラがいっぱい出て来たけど、誰だったっけ?というキャラもいっぱいいたよ、忘れすぎorz
>>684 そのシーン、よかったよね!
基本的に燕青派なんだけど、清雅には萌えさせられたw
>>680 泣いたよ、自分でも意外なほどに
作者の次作以降がイマイチ売れない事で 彩雲国物語の続編外伝を読める可能性があるはず …いやいや不買運動は駄目だな
朔洵って髪が波打ってるから、当初は劉輝たちの異母兄という設定だったのかなと思う。 幼少期に取り替えられたかなんかという設定で。 それなら、秀麗が朔洵にときめいたのは、劉輝に似ていたからという理由なのかなって。 なんにせよ、当初はもっと重要な役割を与えられていたんだろうね。
>>688 なるほど、ありがとう
でも自分もまるマ読んでたんだけどなんにも考えてなかったな……
読んだのが昔すぎるせいなんだと思うけど
自分も朔洵の扱いがずれてるなとは感じてた
個人的にはもうちょっと秀麗とのからみが欲しかったな
>>689 自分も最初はそう思ったんだけど、ペーパー見てから出さないかもと思った
秀麗と劉輝の結末は良かった 劉輝は以前の後宮入りのように、秀麗が拒まない事をわかっていて後宮に入ってくれといってるんじゃなくて、 拒まれることはわかってる上で好きだと意思表示してる、という印象だったので、成長がないとは思わなかったな 結婚も、秀麗が余命を悟ってのことなのかなと思ったし ただ大筋は良かったんだけど、主役以外のはしょられぷりが気になった それぞれの州が駆けつけるまでのエピソードが欲しかったなあ 藍州でのたんたん・清雅の活躍や、碧州のケイナちゃんが生きてるのかどうかや、黄家への説得とか、 細かいエピソードが見たかった。あと静蘭をもう少し何とか…あれで後に『軍に藍茈あり』と言われるようになるとは思えない…
696 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/03(日) 17:31:51.89 ID:SqwMtkQA
本編の続編はないだろうね。 後日談を含めた外伝を何本か下ろすにしても。
前スレ1000なので感無量 書いた時はまさかするとは思ってなかった 1000 自分:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 10:22:21.14 ID:alH0k9tY 1000なら秀麗と劉備は結婚するか、ふたりとも生涯独身をつらぬいて長生きする
完読記念カキコ おお、こうまとめたか! という王道ラストで面白かった 雪乃先生八年間お疲れ様
最終巻下読んだんで、記念真紀子。 ご都合主義なトコもあったけど、ちゃんと完結させてくれたことに拍手を贈りたい。 仲のいい人達の会話(掛け合い)が、懐かしいというか、読んでてもうこれで最後なんだと思うと、楽しいんだけど切なくなった。 自分が彩雲国好きな理由って、コレなんだなぁ〜と。 だからこそ、もっとつっこんで書いて欲しかったキャラが多数。 とりあえず、お疲れ様でした。
最終巻の下巻、良かったな 上巻は正直ちょっとだるかったけど 下巻は劉輝に笑わされ、泣かされた 秀麗にばかり目が行っていたけど、 彩雲国のおもしろさを支えていたのはやはり劉輝というキャラなのかもと 一番最初の、はじまりの風は〜を思い出した 本編は終わりでも、続編は絶対いつか出ると思う 今はユキノさんも疲労困憊かもだけど、そのうちまた書きたくなりそう
秀麗が後宮入りするときの静蘭や清雅とか秀麗が亡くなるときの周りの様子とか見たかったな あと子供を産むのを反対した面子がどのあたりだったかとかも
うーん その辺は別にいいや
いや、否定して申し訳ないけど なんか暗くなりそうだから
後宮入りする話はまだありかもだね 連投スマソ
一番好きなキャラの龍連のセリフがなかったのが残念 奇人も 二人ともそれぞれがんばっていたという説明はあったけど… 二人の面白い話を外伝でぜひ
>>680 あの段階までいくと
残りページの都合上、どうせ助かるんだろうなと思えてしまった・・・
思わず、「花は紫宮に咲く」を、読み返してしまった。 カッコよかった。出てくるキャラがみんな。 できれば、この路線で行って欲しかった。笑いとシリアスのバランスも取れて たと思うし。 この頃の、劉輝は、ほんとに輝ける王になるんじゃという期待感があった。 はじめから、やや静蘭びいき(いまでは完全同情票)の自分だが、これなら、秀麗もってかれても仕方ないかと思ってた。 この頃は、劉輝も静蘭に対して、心を慮る描写もあって、このまま行けば、いい男になるよー って思ってた。 ・・・かわいいといえば、かわいいけどね。今の劉輝。期待値が高すぎたのかもね。
やっぱり最後は、正妃=秀麗か まあよかったんじゃない? ある意味天下取ったしw
自分は黒蝶まではだいぶ感情を揺さぶられたけど、それ以降はなんか話がどんどん流れてくだけで 特に泣けなかったな リオウや燕青関係でジンとくるとことはあったけど ところで、朔洵に攫われる時、飛燕姫がもう目覚めないって言ってたけど その後しっかり出てるよね 会えないが故の手紙だと思ったんだけどなんでだ? 珀明も影も形もないもんな・・・ 朔洵と影月くんのお茶、見たかった
凛さんが尚書令夫人兼工部尚書ってのはちょっとなあ いや実力的にはそりゃいいんだろうけど… (しかし凛さんどの枠で官吏になったんだろう) まあ王と宰相じゃ違うってことなのかもしれないけど
>>710 それがオーケーなんだから、秀麗だって宰相兼正妃でも余裕だったと思う
もし秀麗が長生きしてたらそういう道もあったなと
このスレでは、官吏と正妃を兼ねればいいっていうレスがあったら、
必ずものすごい勢いで否定するレスがつける人がいたけど、
彩雲国内基準では特に問題がないのだと最終的に判明したw
>>477 言うまでもないが、
王 の 最 大 の 仕 事 は 子 を 残 す こ と
子孫が絶えれば王朝は終わるし、国は再び戦乱となって荒廃する
子を残す責務と比べたら、善政を敷くとかそういうのは二の次
◯◯をしたとかそういう手柄は臣下のものであって、
王ってのは基本的にぜんぶ信頼して任せておけばいい
アーサー王だな
今携帯しかつながらないんで明日ROMる&感想投下するけど 一個だけ気になるので解釈を聞かせてください 119ページの十三姫は〜埋め合わせることはできなくても、 慰め合うことはできた。毎朝劉輝くを叩き起こして の下り。下世話ですまんがやっちゃってますか? 割とこう劉輝も含め皆さん過去も色々しっかり男なんで気になって気になって
よくよく考えてみれば1巻から最終巻までの間に迷子が活躍したことってあっただろうか 宮廷随一の才能、みたいにずいぶんage描写はあったけど 具体的に「さすが」といえるような活躍ってなかったよね…
やってないでしょ
幾らなんでも藍家の娘に実際に手出ししておいて側室にもしません、は無理だと思う…
遺伝上は、劉輝のY染色体は途絶えちゃうんだな 秀麗の娘(女王)は、縹家とかから男子もらった方がいいな 例えば藍家の息子とくっ付くと、藍家のY染色体と紅家のX染色体なんで、 孫が男の子だとしても、蒼玄王の遺伝子を持たないことになる! いやーでもすごいな 秀麗って残り1年は正妃として、劉輝とエッチしまるのが仕事 あの秀麗が、肉欲全快で感じまくってあんあんだぜ! たまらんな
>>712 横レスですまんが安価ってそれで合ってんの?意味がよくわからん
>>713 やってないに1父茶
>>717 生物で遺伝子交鎖というのを習わなかった?
それで長々と語られても…
>>711 というか、二束の草鞋自体は
秀麗が「誰もが認める大官」になるまでまだ劉輝が待っていられるなら
官吏兼正妃は可能、という下敷きはあったはず
あれがあったから、30なんて微妙な年齢で「官吏を返上」の5文字にがっかりした
青年リオウの話が読みたいなー。秀麗の娘からは実の父親より頼りにされてたと思うし、王位を譲る時なんて絶対一悶着あったろうなー。
やってないの解釈ですか!私もそう思いたいです! 寝る前に父茶…!(;゚д゚;;)゜。ゴチソウサマデシタ…
>>717 結婚生活一年で、実質三ヶ月くらいでしょ、蜜月期間
だって秀麗すぐ妊娠したしw
身を優先しろ〜と言われるくらいだから体調悪かったんだろうし、
そんなあ妊婦の体に無理させるようなことをしたとは思えない
下世話な話、秀麗は生理が来てない(=不妊)のかと思っていた 結婚してすぐ妊娠とか劉輝の命中率の高さといったらさすがというべきかw
>>720 上でも何人か書いてたけど
やはり余命が短いことを知ったので引退したんじゃないかね
読んだとき、そう思ったよ
遺伝だとか 妊娠出来る体がどうとかこんなにミラクル満載なラノベファンタジーでどうでもよいよと思う …のは少数派?
少数派でもないとは思うけど、どうでもいいならなんでここに居るのww
そうそうこれは少女マンガだよ こっぱ難しい単語はしょっちゅう出てきたけどね 矛盾とか感じちゃだめだめ
完結編、色々思うことはあるがとりあえず良かった。 お約束の王道ラストで。 途中あまりに政治的にドロドロだったので脱落しそうになったけど。 でも、晏樹がそのままはないでしょ。
矛盾を追及すると読めなくなるしなw (下)を読んでつくづく思ったんだけど、やっぱり彩雲のおもしろさは あのテンポのいい掛け合いの会話だった 官吏だの政治だのは、しょせん修飾で、主要な部分ではないので わりとどうでもよくスルーできる
遺伝だとか 妊娠出来る体がどうとか、が、どうでもよいよと思う人が居たらいけないスレは こ こ で す か
>>726 は「どうでもいい」のはその辺の設定についてだけで
作品についてどうでも良いと言ってるわけじゃないでしょ。
仙が出てくるのや遺伝云々は「この世界のお約束」ってことで構わないけど
作者が設定したお約束自体が覆ったり、
age描写はあるけど具体的なエピソードがない…とかは気になる。
しかも掛け合いよりも官吏要素が好きだったから、その点でも残念だ。
>>720 だよね
寿退社かよっていう
余命短いの悟ってってことならいいんだけど
また30手前という妙にリアルな年代がねえ
現実でも30手前の駆け込み婚多いしなあ
>>724 知人で生理不順だから妊娠できないと思うって言い続けてた子が
やってみたらすぐに妊娠してたから、まああるんじゃないか?
しかし中華だと妃って後宮にいるものだろうけど、 皇后ともなれば政治にかかわって時には王以上に采配しちゃったりしてるよね そこまではいかなくても、慈善活動で活躍するとか、妃でもできる仕事を考えればよかったのに
官吏要素なんてただの飾りですよエライry 官吏関係の充実をを期待して読むから、がっかりすることになるんだよw
先生、しばらくお休みして落ち着いたら外伝書いて下さい 新刊マダー?と某主上を待つ自分としては、結構待てる自信があるw
>官吏兼正妃は可能、という下敷きはあったはず そんな描写あったっけ?
あったよ 迷子との会話だっけ 誰もが認める大官になればあるいは・・・っていう希望のある描写
そうなんだ。ぜんぜん覚えてないや だいたいでもいいのでどのへんの話かわかります?
>>714 秀麗を男の子としてバイトさせてから
女人国試験の草案を通した
742 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 00:50:30.02 ID:YOPFn9pW
>>740 賃仕事だったか?
黎深の後押しが無ければ意味無かったし。
>>720 官吏兼正妃は秀麗では問題なくても、後の世では厄介になるかもしれんだろ。
前例作っちゃうことになるし。
>>742 しゅうえいにも君凄いこと思いつくねーとか言われ
その後こうゆうがやったことだからこうゆうに聞けって言われてるのに
(しかも当の黎深に)
そこまで黎深ありきみたいに言うのはおかしくないか
女人受験の後見人のことならまた別件だし
官吏兼正妃、は 最初のうちは作者が出来るんじゃないかなーとなんとなく思っていたのを 後半は「男性キャラのおろかさゆえの発言」に責任転嫁させたように見えた。 なので急展開には見えるものの、秀麗に恋心っぽいもの持たせたのは見直したよ。 そういう「あれえ??」となるのは男性キャラばかりが受け持つものとばかり。 腹くくったんだね・・・最後投げすぎだけど。
死ぬ死ぬ詐欺の連発だったな なぜ殺さなかったかというよりよく生き残らせる方法思いついたなって感じ 秀麗悠舜旺季が全員残るとは思わなんだ そのあたりの最終的ふんわり感が少女小説彩雲国か 長いつきあいになったシリーズだが面白かった
官吏兼正妃は 刑部尚書とかが大反対してたしなー だれもが認める大官になればいい って いまいち理解できないよね 大官になればなるほど 権限も増え責任も重い 権力の集中と暴走を抑える意味では よけい認めるわけにはいかなくなる気がするが
尚書令夫人兼工部尚書の例があるから官吏兼正妃も無問題 tkほかが全部ゆる〜い設定なのに、そこだけ無理とかナイナイ まあ作者がそうやって読者に無理だと思わせるように煽ってきたんだからしょうがないけど
>>747 >死ぬ死ぬ詐欺
>よく生き残らせる方法思いついたなって感じ
全くだw
>>735 先月コンビニで買ったドリンクにジオングストラップ付いてたんだが、なんと足があったw
スレチすまん
徹底して最後の最後まで後付け設定の嵐だったが 完結したというだけで素晴らしいよ。終わるって大事だよな 次作の予想でもするか 19世紀ヨーロッパ風の舞台で身近な事件がやがて宮廷をゆるがす陰謀に!系で
王と尚書は全然違うんでないかい?w >官吏兼正妃も無問題 そんなわけないから 刑部尚書は反対したし あんじゅは秀麗おろしに 後宮いりという手段をつかった んでないかい? 実際 官吏兼正妃は実現しなかったわけだしなー
読了〜。上巻はかったるかったけど 下巻で劉輝が活躍できて感無量・・・。 朔洵の扱いに泣いた。作者はきらいだったのか?? 当初は違う役割じゃなかったのかなぁ(もう少しマシな)。 終盤何冊かで感じてたんだけど、自分は旺季や瑠花たちに 興味がわかなくて、突然重要人物になっていたのが ちょっとイヤだったんだ〜。
>>750 な、なんだってー!aary
>>752 >刑部尚書は反対したし
いや〜、それは大した問題じゃないよ。
だって、それまでダメだとされていたことや絶対に不可能だとされていたことが
結局無問題になったりおとがめ無しだったりすることばかりだものw
リオウ養子で丸くおさまったりとか、秀麗妊娠、とか、枚挙に暇がない
つまり なんの根拠もないけど 他の設定もグダグダなので その件も問題なしってことに脳内変換しとこw って結論ですか?w
根拠はやはり、凛さんの尚書令夫人兼工部尚書だね これがなかったら、正妃兼官吏に確信は持てなかったはず でも尚書令夫人兼工部尚書を見て、あー、やっぱりオーケーな国なのだなと確信したw
だから秀麗がもし長生きしていたら、官吏兼正妃の道もあったんじゃないかなと。 でも作者が「伝説」にしたかったわけだから夭折させる必要があったわけで、それは無理だった。 ここで何度か出てきたように、秀麗が余命いくばくもないことを知った結果の引退なのだとしたら そもそも兼業は無理だしね。
王と尚書はちがうでしょw って言っても聞く耳もたないかw 実現もしなかった正妃兼官吏を夢見ながらおやすみw
>>758 なんでそんなに攻撃的なんだw
読後のおたがいの感想を話し合ってるだけと思ってたよ
ああ、不快におもったら失礼 陳謝します
30前の駆け込み結婚みたいな引退より、官吏兼正妃のほうがずっと良かったよ でも余命が短い(仮)んじゃしかたない
秀麗の突然の三十前引退の件でふと思ったこと。 作者さんは短大卒業後デビューだから、そろそろ三十前ですよね。 もしかして、彩雲国完結後は小説書くのを引退して結婚するご予定があるのかも・・・と邪推した
なんていうか、 やっぱ終わって寂しい。 非難してた人が多かったけど、 なんだかんだでハッピーエンドに みんな満足してるよね? あとは… 外伝求む会発足よね… とりあえず1番ゲットだぜ!! 100番までいったらきっと外伝でる…
765 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 02:07:51.58 ID:YOPFn9pW
>>744 奇人は女人受験に反対だった。
でも断固反対にならなかったのは吏部尚書の黎深が保留扱いにしてたのが引っ掛かったから。
黎深が居ないと訊く事も無かった。
黄尚書がまた夏に人手不足やらかして秀麗の娘に男装させて朝廷にもぐりこませるストーリーがあってもいいなと思った。 公主として社会勉強させたい的な感じの親心で、采配はまたも絳攸で。 秀麗のやった道を娘が偶然にも繰り返すってネタがあれば愉快だなと。さすがに州牧は無理だが。 もちろん、秀麗みたく男装させる必要はないんだけど、「公主だと気づかせないため」とか理由つけて男装させてがんばってほしいな…とか妄想。
>>763 外伝はそのうちでると思うよ。
作者のお気に入りも増えていったし書いてみたいネタもまだあるだろうし。
>>753 >終盤何冊かで感じてたんだけど、自分は旺季や瑠花たちに
>興味がわかなくて、突然重要人物になっていたのがちょっとイヤだったんだ〜。
同感です
なんか急に出しゃばってきたなあと
史実でも何でもなく、作者がいかようにも作れるお話で、 正妃と官吏の掛持ちは絶対ダメとかずっと言い張ってる人がいるけど こんなゆるい世界のおとぎ話なんだから、何でもあり得ると考えた方が楽になるよ。 所詮は作りモノのおはなしだし。
>>769 > 正妃と官吏の掛持ちは絶対ダメとかずっと言い張ってる人がいるけど
他でもない作者が言い張ってるからこそ皆でツッコんでるんだと思ってたが
劉輝が再び玉座について秀麗と破談10年後に結婚めでたしめでたしは結構 でもその後の、浪燕青 香鈴はどうなったのかな〜 とくに燕青についは秀麗が破談後に御史台にはいたんら、一緒にいたのなら少しは後日談あってもいいと思うな〜
でも作者が一番信用ならない件w 不妊も言い張ってたけど翻したし 王は実子つくらないとダメだと言い張ってたけど翻したし…
>>773 作者「読書のみんな、ごめんね…ちょっと、執筆活動、疲れ、ちゃった…」
だから無理矢理ry
作者「もう…ゴールしても…いいよね…?」
ダメw 龍連の外伝書いてからにして
朔徇がむごたらしくみっともなかたtのに晏樹がのうのうと生きてるなんて 納得いかんがな 手足の4本ぐらいはもってかれて芋虫状態にはなってくれないと
黒蝶であれだけ出てきた清雅がその後一切出ないまま 他人の口から語られるだけで終ったのがショック… 台詞くらいほしかったよ 生きて帰って来いって送り出した皇毅のところに帰ってくるところも見たかった 黎深も紅本家での子美との会話は最後出てくる前フリと思ったのに… 結局秀麗に顔見せしないままなのか?? 龍蓮も、地の文でざっと様子が書かれただけで終ったしなあ 人気キャラドナドナされすぎやー
どうせなら結婚生活は5年ぐらいは欲しかった 結婚してすぐ妊娠、死亡じゃ 待った方もたまらん罠
>>739 前スレでも話題になったんだけど、漫画6巻と花は紫宮に咲く87pに書いてある。
そもそも世襲の王と公平な実力主義というものが矛盾してるのだから、
彩雲国の世界で「官吏兼正妃」がダメかっていうと、そうでもないと思うんだよね。
ただ、秀麗の理想とは相容れないから、途中で作者も考え方を変えたんだと思うよ。
>>750 実は嘘でしたが二連発あるとw
あと、赤兎馬とか五丈原とかは
作品の質を下げてしまうなあ
>>778 ものすごく同意
オウキだのわけわからん回想?シーン入れるくらいならそっちがほしかったよね
後日談はやっぱりほしいなあ
完結したという点で 十二ホニャララ超え! 本棚の序列を入れ換えました 彩雲が上、十二が下
密かに3ゲト
秀麗の男装について 女にしか見えないだろっていうのは ここまでなしかw
>>749 あれはタダの官吏夫婦なだけだよ。
それもダメだったら夫が偉ければ妻は出世できなくなる。
>>775 まさかオチまでつけてくれるとは思わんかった。ありがとう。
何を書きたいのかが決まらずに連載しちゃったんじゃないの 政治ネタを綺麗な絵で書きたかったのか 綺麗な絵を政治ネタで書きたかったのか が読み取れないんだけど 茶州編まではどう見ても少女、女性向けのタッチじゃないし 途中からはどう見ても推理小説もどきだし 上巻位でどうするか迷って、下巻でビーンズ向けに修正した って感じだけど、まだ政治ネタ、社会ネタを書くつもりなんで しょうか作者さんは
秀麗の娘は、朝廷をうろうろして 冗菅あたりに、よってたかって遊んでもらっててそう 奇人に子守唄とか、 まぁ、本当なら後宮で育つんだろうけれど 薔薇姫から、寿命が「もうちょっと」なのは聞いていたはずだから 最後の1年くらいは、劉輝の奥さんになってあげよう、 と思ったんじゃないかなぁ 妊娠は想定外だったろうけれど
794 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 09:00:37.77 ID:MhWyoHPg
結婚して一年で秀麗死亡はあんまりだ 晏樹が生き残ってるのは不満だ 一度楸瑛を見直した珠翠がまたボウフラ呼ばわりしたままってのは悲しい 作者、憮然の意味を間違ってないか?
>>734 日本にだって悲田院やら施薬院やら設立したお方がいるじゃない
796 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 09:43:52.59 ID:pK4tNGn7
馬が一匹はちょっと悲しかった。一匹って……
797 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 09:57:13.67 ID:GZmpsLmA
朔ちゃんにはちゃんと魂になった時秀麗と話をさせて欲しかったよ!肉体を鬼畜兄にいいように使われて 魂はボロキョンシーになっても秀麗守って首落とされてオシマイなんて悲しすぎる。 でもきっと30歳で死んだ秀麗と再会して「あの時」の話を笑顔でしてそう。「今度こそ人生大切に生まれ変わりたい」とか。
>>794 >一度楸瑛を見直した珠翠がまたボウフラ呼ばわりしたままってのは悲しい
でも楸瑛を何とも思ってないなら、情けない言動に呆れはしても怒りはしないと思う。
種類はどうあれ珠翠にとって楸瑛は身内の人間なんだろう。がっかりするのは期待しているからだし。まあこれから巻き返すことも…?
ところで劉輝と秀麗の娘が女王として後を継いだってことは、秀麗の、ひいては邵可の血が王家に組みこまれたということで。
今後縹家から代替的に王が輩出される事態にならない限り、彩雲国が滅ぶまで(=仙人との契約が切れるまで)邵可の血が続くことになるな。
これで紅仙も寂しくないな。
秀麗の娘は結婚したとか、子どもが産まれたとかは書いてなかったよね。 なんとなく独身を貫いたような気がした。 というのも相手の男性の結婚後の扱いが難しそうだから。 ま、一年で死亡すればいいのか。
日本とかぶってる気がする 未婚率が増加してるとか
>>765 で、その後秀が来なければ女人受験に同意することはなかったな
そこまで黎深がやったわけではないよ
よく読んでみ
ツッコミたいことはいろいろあるけど一応理解&納得できるエンディングで良かった 「官吏や王の在り方を描く小説」と「キャラ萌え少女向けラノベ」の妥協点としてはこのあたりだよなぁ、と あとは番外編に期待だな。でもまだ収録されてないの短編1本・中編1本あるから、このあと1冊しか出ないなら補足されるキャラ多くないよなあ
803 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 10:31:02.19 ID:GZmpsLmA
晏樹は「一生朝廷に軟禁」状態という一応危険視扱いされてたけど、秀麗殺そうとしたり 貴陽に放火したり、旺季の隠し村を住人ごと焼き払って証拠隠滅しようとしたり、もうオマエなんか 朝廷にもどこにも必要ネ−ヨ!と思う。晏樹ごときの悪巧みは他のメインキャラがことごとく阻止出来てたし。 どうしても朝廷に残すなら旺季の専属警護官になって過激な劉輝派を抑え込んでもらうか、 労役の田畑開拓作業の長になって、各国名産の高級果樹園作る研究と指揮でもしてろヨ!と思う。
804 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 10:37:19.56 ID:GZmpsLmA
>>800 自分は日本とかぶってるセリフ「風評被害」に吹いたwww
あとは旺季も皆ふくめて自分の民だ!的なセリフ、どうにも十二国記臭かった。
両方好きな小説だから許す。そういや「許す」も効果的に使われてたな。やっぱり十二臭いww
>>804 そんなのは十二国記以外にもよくあるから
>>778 同意
帰ってくるまで官吏って言ってたから、せめてちゃんと長官のところへ帰る
場面は入れて欲しかった
なんか必要な場面が書かれてない感じ
旺季も瑠花も含め、後半出てくるキャラも好きだから特に飽きることはなかったけど
本当に前半キャラが消えた
皆どこいった
瑠花にいたっては秀麗より好きになった
自分も寿命とか朱らんのこととかあって官吏返上だと思ってる
それに自分で決めたことと言え、黙ったまま後宮にいるだけとか辛そう
怒涛の一年間でよかったんじゃないか
茶州あたりからの記憶があいまいなんで「花は紫宮に咲く」を再読 最終巻あたりとの違いに愕然とした。特に側近の方々 茶州編あんなに無理くりにせず無難にまとめて、 秀麗がこれから官吏として成長してくってことにして最後に桜の木下エンド でめでたしめでたしでよかったんじゃないかと思う 後半キャラはそれぞれいいとは思うけど、「少女小説」にはいらない設定だったなあ もともとキャラで引っ張ってきた小説なんだから 勢いで押してってくれてよかった 中途半端にシリアスだからアラが気になって気になって でも完結してくれてうれしいよ
808 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 14:00:43.31 ID:yzMKBjqi
自分もまた読み返そうとは思ってる 塩がどうのこうのってあたりからキャラが増えてきて 次の巻が出る頃には「これ誰だっけ」「なんでこうなったんだっけ」の連続w 最初の頃と最後ではキャラの扱い変わったよね ま、自分の好きなキャラはみんな優遇されたからいいんだけど
ケータイ幽霊退治話 セーガの女嫌いの原因秘話 藍家3兄弟の隠れ龍を探せ これで外伝一冊希望
デビュー作なんだから先のことなんか考えずに来たのが当たり前 ライトノベルはそういうもの
完結させたことは評価するが作品として退化し続けたのは残念 編集もちゃんと育ててやれよ…と思う
>>810 >デビュー作なんだから先のことなんか考えずに来たのが当たり前
>ライトノベルはそういうもの
ええー;そうなの??
デビュー作でちゃんとおわらせることの多い漫画家とはえらい違いだな。なんで??
>>812 デビュー作でちゃんおと終わらせてる作家って知らない
アラ探せばどしどし出てくるし
デビュー作って大抵は単発で、多くて数冊書いて終わりがほとんどなのに、 本作の場合は初期の受けの良さのせいで長編になってしまったからな 後付設定もある程度はやむを得ない部分はある 例外は禁書目録だな。あれは作者が化け物すぎるしw
>>812 どの分野の商業作家でもデビュー作で人気出て長期になって綺麗に終わらせれた人は少ない気がする
大半が人気出て延ばさせられて最終的に打ち切り駆け足コースじゃない?
たまに凄く綺麗にまとめる人が居るけど、やっぱり少数かなと思う。
でも私は彩雲国のラストは嫌いじゃない
探してでてくる粗なんてかわいいもんだと思うけどなあ。 でもほかのラノベもデビュー作だとここまで荒いのか。 自分は小説や漫画は読むけどラノベあんまり読まないから解らないや。 読だことのある数少ないラノベ(どれも映像化済み)は粗がさほど気にならなかったし。
1巻からすべて書き直して、後付や矛盾のない話に作り変えたとして、 それが今以上に面白いかどうかは微妙だと思う。 この作品の場合、キャラの扱いは変われど、作品の芯はブレずにきた点が評価できるというか、 作者に書きたいことが明確に存在したのが良かったんだろうなと思う。
いやいや、後付はともかく矛盾があるからおもしろいっていうのはおかしいでしょ; ところで、この作品の芯って? 影月編まで(もしくは緑風まで)とそれ以降で芯が変わったような気がしたんだけど。
女の子が頑張る。 よぐ悪くも秀麗マンセーが芯だと思ってたかな?
最終巻がハッピーエンドになるのはいいんだが、多くの人の命を奪った数々の悪事を 見逃すってのは結局御史台とか秀麗の今までの事を台無しにするに等しいと思う。 てかちょっと秀麗になびかけてたセイガ君どこいった!
秀麗が会談の場にいる必要性って無いんじゃ・・・
冗官組VSセーガ一匹っていうのを見たかったなあ。 セーガって秀麗のためだけの要因っぽいなと思ったけどそれを否定するような展開がほしかった。
>>799 うる覚えですまないが、70くらいまで生きて、なんとか3代の祖・・とか書いてなかったっけ
日本の例だと徳川家康を徳川3代の祖とか言うね。←若い人は知らんかもしれないが餅つきの例え話のことね
つまりは結婚して子孫繁栄したということだと思うよ
>>710 貴族枠でしょ。尚書令夫なら十分貴族で通用すると思うし死んだ親父さんはサシュウの官吏だったし。
まぁ冗官のくだりをみると、血筋の有り無しよりも大貴族の推薦あれば管理にはなれるみたいだしね。
晏樹が上位の官吏なれるんだから俺的には納得してる。
夫婦ってのは時期の問題もあるから棚上げ
824 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 17:22:03.67 ID:p+Q2cA/9
ぶれてはいるでしょ。 女の子が頑張っていくお話、が 架空歴史の群像ものやポリティカル・フィクションにヨレた。 ビーンズのレーベルでそれは無理。 読者も途中から苛々しだしたでしょ。 まあ結局、少女小説の枠内で、無難に着地できて良かったんじゃないかな。 個人的には、主人公が ちょっとハイパワーだけどフツー系の女の子、から 宿命を負ったヒロインという乙女の夢ステータスにジョブ替えしちゃって 萎えたんですが。
>>818 1巻は微妙だけど、2巻からは「安易に人を切り捨てない世界」というのが一貫した作品の芯だと思うよ。
殺人だけでなく、女性登用とか、病気の村を見捨てないとか、アホな冗官もやる気があれば救うとか、
いろんな点でこれを感じたよ。
おそらく、作者にとって借り物の価値観ではなくて、幼少期頃からずっと抱えてきた問題意識じゃないかと思う。
最終的に晏樹や旺季が助かっちゃうなんてまさに、これ。
十の大悪だっけ?法治国家云々とかどうしちゃったんだよ?と読者が疑問に思って当然なんだけど、
作者的にはそれよりも「人を切り捨てない」というメッセージのほうが大切だったんだと思う。
826 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 17:56:18.28 ID:YOPFn9pW
>>794 血税とか双剣とか色々間違えてるし、今更という気がする。
>>796 何処に書いてあった?
>>801 絳攸の策は不完全で秀才には見えないって事。
其れに奇人は時間をかけるならば考えようと思ってたよ。秀の有無に関わらず。
>>804 輪番もあったなw
>>806 帰還場面は読みたかったな。
>>820 秀麗は兎も角、御史台は犯罪を握り潰してたからな……
今更だが御史台も掃除すべきだった。
>>825 俊臣、可哀相だったな。
法律を整えたのに最初から最後迄無視された……
>>825 中でも、上に立つ人間がその立場で、人殺しをさせずにとことん人殺し回避させる
というスタンスが好きだ
秀麗と劉輝がその点でかっこいいんだよね
秀麗男前って感じが、燕青をとらえて離さないんだと思う
旺季との対比で際立ってて良かったよ
旺季につくより、秀麗劉輝につきたいって思わせてくれた
>>825 >おそらく、作者にとって借り物の価値観ではなくて、幼少期頃からずっと抱えてきた問題意識じゃないかと思う。
こういうのを借り物の価値観っていうんじゃないの
現実を目の当たりにしてぶれた結果が作品劣化なんだから
普通に現実を小説にいれずに少女小説の範疇でやってれば、良い作品になったと思う
最初に設定しちゃったのが問題だけど官吏や政治は必要なかった気がするけど
書きたかったんだろうね、きっと
流れ無視してごめん。 秀麗が亡くなるというくだり、「享年30歳」って書いてあるけど、 正しくは「享年30」で、“歳”は要らないよね? 話の終わりの方だからか、妙に目についちゃって。 終わり良ければ…じゃないけど、校正で気付いて欲しかったなーと、ちょっと残念。
作家の方には才能があるように思うけど 何かコネで始まった気がする で校正もあまり口に出さずにきたとか >享年30歳 何か意味があるのか、どうなのかは不明だけど
この作者は、もう新作は書かないような気がする 彩雲の外伝はちょこちょこ書きそうだけど 引き出しとか気力とか残ってなさそう 秀麗の「もう休ませて」みたいな台詞が、作者自身の言葉に思えてならないww
今度は現代の学園モノとかで目先を変えてもいいかもね 5年くらいしたら外伝ぽろっと書いてくれたらいいや うん、20年くらいは待ってるから
書きたくなったら書くのが一番良いのだけどね 余りにも空きすぎると忘れ去られているとか ジレンマがあるのでしょうけど 学園物かあ。変身ヒーローとかも面白そうだけど 正義の味方が好きそうだから
秀麗だめんずうぉ−かーにされてたなw 本編完結して何よりだがやっぱ周りの活躍がはしょられてて残念だったな 各家の説得風景を外伝でやって欲しい
>>835 秀麗だめんずうぉーかーw
アレはさすがに違和感あった
いい男ばっかりなのに、なに言ってんだ?みたいな
いやー、朔に清雅に劉輝だとだめんずウォーカーかも
究極は晏樹
晏樹のお咎めなしは少女漫画基準でもアウトじゃないですか
せめて晏樹のシーンを少し削って朔に分けて欲しかったわ
ヒョウ家の存在はあれだけ作中に影響しているのに 仙人の存在は関係ないって何ぞそれ。 そんなややこしいことするからブレて見えるんだよ…
晏樹らの三人組は作者のお気に入りなんだろうな 後日談のかけあいもやけにページとってたし 一方、静蘭と双花の三人組のかけあいのためのページはなかったという・・・ そんなに晏樹を罰したくなかったのなら、途中のアクシデントか何かで殺っておけばよかったのにと思った
>>840 確かに
あんなに朔をアピっといて、ゾンビで終わりだしな〜
「つってもな、リオウ、あれはひどかったと余は思うぞ」 つってもなって……
朔のキョンシーはどうかと思った・・・だって茶州から1年は経ってるでしょ 今更腐ったキョンシーで登場は引いたわ 悠舜のとこに子供出来たの知って黎深は子供つくった〜とかでもひくかもー
>>844 ソレ思った
劉輝の言葉遣いはあまりくずして欲しくないわ
>>845 王の後宮で子作りしたことに引くわw >黎深
>>827 そこまで素直に褒めてくれる人がいると、作者も大喜びだろうね。
私は燕青は一人でも十分やっていけたと思う。でもそれじゃ物語としては不都合なので…
新作は静蘭や清雅や黎深みたいな女の子を主人公にした話にしてほしいな。裏秀麗って感じで。
動物は弱肉強食ヒエラルキーが当たり前なのよ、人間だけ例外なんてずうずうしいわね、とか
○○以外はぺんぺん草ですが、それが何か?とか、口癖がぶっ殺す!とか…。
なぜか彩雲国ではこういった女性は不思議と一人も登場しなかったので…。
まったくだw 飛燕と三人の養子ってどういう関係だったんだろう 普通に兄弟かな? そして80の父が気の毒なんて孫気遣っていいながらなぜそんな男の下に嫁にだしたんだ・・・
でも秀麗死んじゃったってのはキツいな もう彩雲国のどこにもいないんだぜ 死人
>>779 だよなー、せめて娘が6-7歳になるまでは生きてて欲しかったよ
母はやさしかったとか、なんとか顔を覚えてるくらいの年齢まではさ
薔薇姫が亡くなったのって秀麗6歳の時だっけ
まったく母親との思い出がないってのはキツイぞ
十三姫の後妻フラグ立ったな
生涯一人の妻しか娶らなかったから後妻はないでしょ。 母親代わりとしては珠翠が適任のような気がするのだけど。
珠翠は結局ボウフラとどうなるんだろう。 フラグは立っていたとは思うが。
855 :
イラストに騙された名無しさん :2011/07/04(月) 23:12:09.97 ID:YOPFn9pW
>>841 縹家も神事より弱者救済が大事だったよ。
……其の後、異能で災害回避があったけども。
>>844 >>846 疾うに崩れきってると思うけど。
>>852 劉輝は秀麗しか娶らなかったし、十三は軍に入ってるし、色々無いと思う。
書いてて思ったが、武官と妃を兼ねるのも駄目なのかな。
>>842 初期メンバーにこそ最後にページさいてほしかったよね…
茶州編までは楽しく読んでた。
御史台のあたりから登場人物が増えすぎてきて、もっと既存キャラを上手く動かしてくれたらいいのに…ともやもやした思いを抱きつつ読んでた。
藍州行きの辺りから、とりあえず初期メンバーの行く末も気になるしで惰性で読んでた。
それでも最終巻はやっぱり感慨深い感じで、楽しく読めた。
新人さんでデビュー作で人気ですぎてきっと作者も大変だったんだね。
「ようやくこの言葉を言うことができます」ってとこで、少し胸が詰まった。
>>852-853 いや普通に後宮の筆頭女官の仕事じゃねーの?
って十三姫は軍に行ってしまったようだが・・・
あとあり得るとしたら、百合さんあたりに預けるとか?
つっても幼少ぐらいまでだろうけど
>>857 たぶんほっておいてもみんながよってたかって育てようとしそうw
百合が通い乳母する可能性もあるし、他の女性陣も男性陣もなにかあれば顔見に行きそう
しかし後世で伝説になっちゃったから、クレオパトラや義経が実は美形じゃなかったのに美形とされたように、
秀麗もかなりの絶世の美女説とか出てきそうだなw
王のただ一人の妻だし長くない人生だし
秀麗の最終的な官位って、 たぶん29歳で「吏部尚書」(正三品)だろうね 正三品・・・日本なら三位以上でいわゆる「公卿」「貴」だ 正三位大納言>三位左右大将>従三位中納言>四位宰相(参議)>四位左右中将 大納言クラスってことだな でも「文に李紅あり」で、 絳攸が、宰相(正二品尚書令or従二品中書令。従二品門下侍中は無理)まで行ったのを考えると、 秀麗も、従二品左右僕射or従二品中書侍郎or従二品門下侍郎にはなってたかもな ひょっとすると絳攸と秀麗で従二品左・右僕射だったのかも 悠舜の直属の部下で、副宰相の立場にある それで悠舜退官とかで次の尚書令選びになったけど、 秀麗が皇后(正妃)になったんで絳攸がそのまま尚書令に まあさすがに秀麗も六部尚書以上でないと、さすがに「文に李紅あり」なんて言えないし
娘は十三姫になついたと思う 秀麗そっくりの容貌だし、交流もあったから秀麗のこともよく理解してる 生き写しのようなものだし
>>856 自分も茶州編までがおもしろさのピークだった
その後は、バトルもののお約束みたいに、
初期メンバーより上ばかり出てきて、
どんどん評価を下げた描写が増えるのが哀しかった
でも、どんな形であれ、最終巻まで書き続けてくれたのは嬉しい
>>859 その辺は武官の方も、ちょっと気にはなったかな
軍に藍シあり、だけど
楸瑛は元が将軍から始まってるしな―
大将軍ぐらいにはなれてないと格好付かん
・・・まぁ十三姫が将軍あたりになって
楸瑛のことを指していたわけではないってオチだったら笑うが
静蘭は未だに下っ端なので将軍ぐらいでも問題はなさそうだが
講談社のWH文庫で由羅カイリさんが挿絵持ってる中華物の花嫁シリーズと そっくりな展開にちょっと凹んだかな。 おなじ挿絵なのに 向こうのヒロインは早死にでも40だったのを見て秀麗も40くらいまで生きて欲しかったなと。 矢がささったり早死にしたり自立した女性だったり、かなり似てる。
>>859 悠舜のあとって、ほぼ同年代で、
なおかつ宰相につくとされた柚梨じゃないかな。
本編での順番は悠舜→柚梨→絳攸→リオウ→朱鸞か。
ただし世代的にこのままじゃないとは思う。
矢がささったりって矢ガモみたいだなw
完結したと聞いて記念 もうとっくに読むのやめたけど、最後はりゅうきと結婚したと聞いてよかったなと思う 最高の片想い、好きだったな
将来は秀麗の娘と朱鸞が組んで統治するんだなあ
前スレ 116 :イラストに騙された名無しさん:2011/06/07(火) 23:14:51.92 ID:qIhudbH3 >絳攸が悠舜に預けられた?紫色の巾着の中身と、持たされた意図が気になる。 >もし黄家が「戦商人」として全商連を駆使して戦に関わろうとかしてて、 >それを絳攸が勅使として黄家に乗り込んで直接交渉して引き下がらせる、とかやってくれたらかなり見直す。 ↑やってくれた訳なんだけども、描写がないのが惜しまれる。 見たかった…! 楸瑛はずっと劉輝のそばにいたから、予想通り出ずっぱりだったのに。
「紅花双玉を有す」だから、秀麗=右僕射かもしれないね 左司は吏・戸・礼の三部を、右司は兵・刑・工の三部を統括する 右僕射なら、武官の静蘭は兵部の管轄だし、燕青も兵・刑・工のどっかに所属してれば正しく双玉を有す 秀麗って女の子だから、イメージ的には左司の方がしっくり来るけど 日本風に言えば、右僕射=右大臣・紅秀麗
さらに楸瑛は、ただ一人、王に命まで捧げることを認められた人物として史上に残ってしまい 双花だというのに、一人だけぬきんでてしまったという・・・ おまけに「許す」だなんて、王と麒麟か!っていうような特別扱い描写までしてもらっていたしw
>>862 藍楸瑛が左羽林軍大将軍、し静蘭が右羽林軍大将軍かな
兄貴が妹のパシリはさすがに哀れw
十三姫は後宮で、秀麗の娘の警護とかやってるかもしれん
>>864 そうだ景柚梨がいた!イメージ的には中書令の合ってるかな
中書省・・・王が発する政策を立案する機関。長官の中書令は宰相権限を有す(皇帝の秘書)
貴族の意向を代弁する門下省、皇帝の秘書的存在である中書省、六部を統括する尚書省
どうせなら秀麗長寿でもよかったんじゃないのw
三期アニメあるなら黎深が秀麗におじさんとして会う場面とか、外伝だとか ドラマCDの映像化とかが見たい。 本編の玉座を巡る陰謀みたいな話はいいや。まぁ無理かなー・・・。
>>871 もういっそあそこまで落ちぶれると
パシリでもいいんじゃないかって気はするんだけどね
迅共々(迫力に呑まれてたとはいえ)一発で、どっちも沈められてるしw
十三姫は軍で名を馳せたとあるから後宮は辞してるでしょ
そうでなきゃ秀麗の娘の母親代理筆頭になれてるし(女官のトップだから)
>>873 二期ってどこまでやったんだっけ?
アニメタイトルとか見てもイマイチ判らん
御史にはなってたし主要キャラも出尽くしてはいるのだが
12巻ぐらいだっけか
>>871 >そうだ景柚梨がいた!イメージ的には中書令の合ってるかな
そうそう、中書令似合う。穏やかだから折衝役もふさわしいし。
>中書省・・・王が発する政策を立案する機関。
確か王自らが書簡作成することで補ってた(女人国試を始め)、ほとんど人がいない部署だよね。
もしかして他も人手不足だから、給料のいらない王を働かせて国庫を浮かせてたのかと思ってたけど。
さすがにこれからは人手いるよね。
ウフフアハハな宮中ファンタジーで始めたのに政治色強くしてしまったがばかりに 巻を重ねるごとに「何か違う」感が強くなっていって無理が出たまま終わってしまって残念でした 茶州〜影月編がピークでした。一時でも大好きでいられて幸せでした。完結おめでとうございます。 …作者よりも頭の良い登場人物など存在しない
>>877 >…作者よりも頭の良い登場人物など存在しない
それは最近読んだファンタジー系戦記物の某小説でも強く思ったw
まぁ彩雲国で良くも悪くもだったのは
隣国の存在を一切出さなかったことかな―
出してたら収集つかなくなってたよな、たぶんw
>>876 >もしかして他も人手不足だから、給料のいらない王を働かせて国庫を浮かせてたのかと思ってたけど。
うけたw
有能な官吏候補とお見受けするw
で、全てを丸く納められるのは 誰だったんだろう 紅、藍それぞれ一名様w
>>879 6冊+外伝2冊分は残ってるのか、ありがと
三期いけるなw
ただ、あれから3年か
>>815 デビュー作だから荒いんじゃなくて
雪乃先生だから、だと思う
もし次作があったとしても同じようなもんだろう
815→816 間違えたごめん
紅のなかなら邵可、秀麗、悠舜のどれか。 藍は月。
>>860 胸が
どうでもいいけど劉輝×秀麗の夫婦生活は劉輝ドSだと勝手に妄想…
次代の女王様は王家、江家直系なんだね
江・藍両家の重要度が増したってことか
晏樹だけは罪人扱いすべきだったと これではそうとうな悪事をしても許されるって悪しき前例を 作ったようもの 旺季はいいんだけどね
>>892 最後の方のキモイおっさんトーク見てると晏樹に萌えてたんだろうなぁと思った
荒いの前提なんだから細かい設定とかはいらないのに 齟齬が出たのも組織、役職とか国の成り立ちとかを細かく書きすぎたのが 原因なんだから 書けないことは書かないのが基本なのに、無理に書きたい気分が先行しすぎた だけだと思うけど 今度は簡単な設定がいいですね、国とか政治なんて糞な事ではなく
>>893 もともと朔に萌えてたっぽいけど、頃しちゃったから
その代わりの晏樹に萌えてたんじゃないかな、ユキノさん
>>882 藍家は藍雪那(三兄様のうちの一人)
紅家は姫鳳麟
だとおもうけど。十三姫その話聞いた時点では藍家側でも姫鳳麟は隠れてるだけって認識だったろうし
すまん、秀麗ヤガモにした奴ってその後どうなったか出てた? 最終巻でポっと出た感がすごいんだが
>>897 秀麗に矢が刺さった後どうなったか全く書いてない。
でも晏樹や旺季も生きてるから、生きてるんじゃない?
奴は確か上巻でも鉄炭を探す秀麗を殺そうとしてて、狐の面被っていたあの兇手だよね。
旺季に忠誠を誓ってて、そのために晏樹に協力して秀麗を殺そうとしてたんじゃなかったっけ。
>>896 藍家はそうだけど
紅家はショウ可じゃないの
>>862 >藍楸瑛が左羽林軍大将軍、し静蘭が右羽林軍大将軍かな
>兄貴が妹のパシリはさすがに哀れw
>十三姫は後宮で、秀麗の娘の警護とかやってるかもしれん
楸瑛が左羽林軍大将軍、し静蘭が右羽林軍大将軍、十三姫が兵部尚書だったりして
>>892 >晏樹だけは罪人扱いすべきだったと
>これではそうとうな悪事をしても許されるって悪しき前例を
>作ったようなもの
確かに。晏樹も何事もなく朝廷にいるのはすごく納得がいかなかった。
しかし旺季を死なせないことにした以上、晏樹のみ処分だと旺季が納得してくれなかったんだろう。
だがふと思い出してみれば、かつて紅邵可邸で働いていた静蘭以外の家人が、薔君死後に家財盗んで逃げた時
紅家はその家人どもを私刑にかけてなぶり殺しにしたんだった。
窃盗が法にかければどのくらいの罪になるかは知らないが、「私刑」自体が犯罪のはず。でも邵可も玖琅もかけらもそんな意識はないようだった。
そうとうな悪事をしても許されるって悪しき前例はとっくに作中にあったようだ。
旺季も理由はどうあれ王位簒奪をもくろんで、いろいろな悪事を為してきた訳だから こちらの罪を無かったことにしたのも本当はおかしい。 晏樹にしたってその手助けの為に暗殺をしてきた訳で、それを黙認していたということは 同罪かそれ以上に罪は重い。 人殺しは良くない、と言って人殺しを庇うのは本末転倒。 その人間がまた人を殺したらどうするのだろう? 許した人間が罪を償うというのか? そんなことを考えていると、やはり作者もこの話もお花畑以外の何物でもなかった、 真剣に考えるのは馬鹿らしい…という結論に行きつくんだよな〜。
証拠全然ナシか、今度こそ左遷しようと思ったのに、と皇毅が言っていた 証拠がないから裁けないってことだが、もしあったとしても左遷程度らしいw
初期メンバーは、諦めて初期読みかえそうぜ・・ 基本、人間生きてりゃ(キョンシーでも)最後はいいこともするかも・・・ みたいなのが根底にあるよね それつきつめたら晏樹みたいなヤバいのも残っちゃうよねー 絶対ろくなことしねーw 悠舜は「最新の失敗作の余波」とかいって大丈夫なのか?その言い訳もバレたらバレたで 凜夫人怒らないか・・・?w 黎深はホント後宮で何やってんだかw いつか年頃の娘に「お父様なんか大っきらい!」とか言われてしまえwwww (娘とは限らないけど)
コウユウ、黎深のときの処分とくらべると、 罪のでかさは職務怠慢>殺人って事ね。
あくまで現実を無視した、作者の理想の世界が彩雲国というおとぎ話。 翻って現実の世界、あるいは過去でもいいけど、人間なんて話し合いで解決出来るほど 成熟していないというか、そんなこと言ってたらどこかの国に蹂躙されて終わるのが現実。 所詮本性は野蛮だし自己中。 現実のアマアマなお花畑思考に毒された今の日本も、周りから虎視眈々と狙われ風前の灯。 だからこそ、小説位お花畑でもいいよね〜とは思うけど、真剣に議論する程のことでもないか。
「一人の死者も出さない劉輝治世!」を謳った以上 早速死罪や流刑にするわけにはいかなかった大人の事情がw しっかりした人間の目の届く場所で飼い殺しにするしかなかったんだろうね。 けどやったことの大きさを思うと釈然としないわ〜
ああいうの飼い殺しとは言わないと思うw 無罪放免でしょう
死ぬまでこき使うこと前提での無罪じゃ?w ラストどおりなら親娘揃って使い倒したっぽいしw
>>907 幽閉ぐらいしても罰はあたらんだろうに
全く反省せず風評被害までばら蒔いて暢気に幼馴染みと話してる犯罪者放置してるほうが王としてどうかと思うわw
つか死刑囚とかどうしたんだろうね…
>>906 暗黙の内におとぎ話には政治とか国の制度については風刺とか
ニュアンスは書いてもそのものズバリは書かないとなってる
のを無視しているのは問題では無いかい
政治を書きたければラノベではなく、別系統のレーベルは
幾らでもあるわけだし
お花畑に現実を入れるのは本来NGな気がするけど、あなたの
考えは違うんですか
>>911 ゴメン、言いたいことがよく分からないんだけど。
貧困とか差別とか身分制度を取り扱っているけど 政治そのものについては普通ラノベでは書かない おとぎ話の中ではそういう問題提起はしてはいけないってこと ラノベみたいにおもしろさのみを追求するレーベルで取り上げるとしても 作中で答えを出すのは不味いと思うんだけど 政治とか社会の風刺をネタにするのであればより批判を受ける立場で 書くべき
>>913 そんな制限あるわけないだろw
そもそも彩雲国のどこが政治話なんだよ
歴史ファンタジーの領域からこれっぽっちも出てないのに
女王の間は後宮って存在意義あるのかな 夫が複数とかよしなが大奥的な存在にはならんだろうしw 王のプライベート空間、ってだけかな
>>914 どこの誰が書いてるの政治ネタ
貧困や差別は政治の内じゃないの
制限じゃなくてマナーなんだって
文化人って奴は非難はしても答えは出さないってのが通例なんじゃ
案は出してもは提案に留めとくとか
”好み”という答えを作中で出しているのが通例から外れている気が
するってだけだから
>>916 そんなマナ−(笑)も通例も聞いたことないけど
もしあるとしたら『文化』が自家中毒起こしてるね
あなたを10代だと信じて忠言するけど
悪いことは言わないからちょっと外の空気吸っておいでよ
文化人気取りたいのはわかったけど拗らせると社会に適応できなくなるよ
じゃラノベで政治について書いている人っている? 具体的に誰?
差別とか身分ってファンタジーの定番だよな 奴隷とかエルフとか王子と町娘とか
でもそれが不味いとかどうするという結論は 出さないんだよね、普通の発想だと
遠流って日本限定じゃ無いの?
>>910 旺季勢の大半は信者だと明らかになったし、晏樹を監視出来る手勢が無かったんだよ。多分。
>>918 釣られると小野不由美とか。
序でに言っておいてやると、日本国憲法では表現の自由が認められてる。
死刑にしなくてもいいから晏樹と悠舜ぐらいは死んでたほうがよかった 前から思ってたけどなんか悪いことあるときに事前に大騒ぎしすぎ 秀麗が死ぬ!→死なないし、劉輝と結婚できたし子供も生まれた 悠舜が死にそう!→仮病だった 蝗害で人口半分くらい死ぬ!→あれよあれよというまにあっさり解決 ファンタジーだからある程度のファンタジーは仕方ないと思うけど だんだんアホらしくなってくる
>>922 筆者の参考資料以外は無いって事?
批判も自由だよね
まあここでやるなというのは確かにそうだけど
つっかかってきたのはそっちだし
>>923 悠舜より旺季が死ぬべきじゃ無い?
>>924 ライトノベルで政治を書いてる人として、小野不由美を挙げたんだが。
参考資料は何所から出て来た。
お前のは批判と言わない。非難と言うんだ。
マナー云々引っ張り出して来たからには約束を守る事と迷惑をかけない事を厳守するよな?
>>925 十二国記との類似点を指摘するレス多数、本人も読んでる
なら参考資料にはなるのかと思うけど
政治をラノベで書く事は一般的ではないという事はいいの?
>>923 構想が膨らみすぎたんだと思う
悠舜って何の為に仮病使って死にそうなフリしてたんだろうね あまり意味なかったような 黎深はまんまと仮病に騙された形になってたけど
>>927 間蝶対策らしいけど、実際の所、役立ってないよね。
黎深は人間関係が関わると馬鹿になるから仕方無いが。
其う言や、自失状態にさせた上に腹を下させて置き去りって、やっぱり憎んでたのか、悠舜……
流刑は領土に島がないと難しいんじゃないかな? (ナポレオンは流刑になったけど、あれはイギリスの植民地の島に幽閉したとかそんな話だったような) 個人的に彩雲国はオーストラリア大陸みたいなものを想像してたから処刑に流刑はないだろうと勝手に思ってた (東に日本っぽい島国があるらしいけど、外敵の少なさを考えると中国の地形はちょっと難しいような気がする) ラノベで何書いても自由だと思うけど、ビーンズ文庫ではカテゴリーエラーになる可能性はあるかもね あと、参考資料うんぬんは本人が提示しない限り想像の域を出ないわけで、 類似点は多々あれども作者さんが何を読んでこられたのかは誰にもわからないと思うけど
作者は最初は死なせるつもりで病気状態にしてたが、 最後に死なせるのを急にやめたくなったので、その理由づけとして、よりによって仮病にしたと つか仮病てw ちょっと唖然とするレベル
あれだけやっといて仮病に吹いた アレはないわー… 普通に全部終わったときに死にかけだったけど、その後ゆっくり休んで回復したよでよかったんじゃねーかと 死にかけ二人被るのと宰相どうすんのかが決められなかったんかな…
>>929 鹿毛島が在ったし、島は在るだろうね。
只、清苑は本土に流された様だけど。
>>930 強引だったよね、仮病。
>>905 >>903 にもあったように、証拠が見つからないからじゃない?
絳攸は謁見行為をしていたわけで、証拠が明らかだったから
作者、とにかく大どんでん返し好きだねw 読者が驚く作品が名作だと、ひたすら思って書いたのか あんま続くと疲れるんだけどね、また!って思って ラストの、劉輝が墓参りしてるシーン 絶対秀麗死んだと思わせたがってる作者! って、ちょっと笑ったwここまでやるとはw
紅秀麗 16歳 貴妃(正一品) 17歳 探花及第 17歳 茶州州牧(従三品)/王から蕾を下賜 18歳 冗官(無位) 18歳 監察御史(正八品上) 29歳 大官(従二品〜正三品) 29歳 正妃(皇后) 30歳 出産→後の女王「三代の祖」 30歳 薨去
>>915 秀麗の娘が女王の時は娘にとっての家みたいなものだったんだろうね
てか、秀麗がいい国を作りたいって
官吏になったのに、
その娘は女王ってすごいな
秀麗は女王になりたいとか思わなかったんかね
>>936 縹家半分だと百合以下だし無理無理。
本人はあくまで官吏として国を変えたいと思ってたし。
そういえば、秀麗が皇毅の信念を知りたがっていた描写があったけど、 皇毅の信念って旺季のために官吏頑張る!だったんだろうか…
影月が櫂州牧のフォローしてるみたいな描写はいらなかった…
>>938 なんかその辺ごっそり省略された気がして残念…
清雅が死にかけたとき「皇毅にとって何が誤算だったか」とか
そういう話の答えがなかったな…
あと握りつぶしてた案件は旺季にとってまずいものを潰してただけ?
塩とか偽の絵や印や鉄や地方高官の暗殺の責任の所在も言明されないまま終わり?
あんだけ何巻も引っ張っといてなぁ
だいぶいろいろと「アレなんだったの?」てシーンがあるよなw 秀麗が死なないのは予想済みだったけど、ハッキリ「○歳で死んだ」まで書くのは予想外だった そこはボカしてくれてもよかったのになあ…
というか、最終巻の時期って、朝賀とかある時期なのに、どうやって切り抜けたのか気になる。
茶仲障「たとえば琥lが着任式当日に無頼の輩によって火の海になるやもしれぬぞ。 もしくは、何かと騒がしい各地方で、一斉に暴徒が活発化して太守たちがそろって駆け戻ることになるやもしれぬな。」(by漆黒の月の宴) 自分の要求を呑ませるためになりふり構わず火計も謀るあたり、本当に晏樹と仲障は親子なんだなーと思った。 しかもそろって悠舜に阻止されてるのがまた―――――― プスッ
>>929 遠方に飛ばす、という意味合いでの流刑なら島とは限らない。
>流罪(るざい)とは刑罰の一つで、罪人を辺地や離島に送る追放刑である。流刑(りゅうけい、るけい)、配流(はいる)ともいう。
>とくに流刑地が離島の場合には島流し(しまながし)とも呼ばれる事もある。
--------------------------------------------------------------------------------
|┃三 , -.―――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' /
|┃ | ='" | < 話は全部聞かせて貰ったぞ!
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \
>>929 はシベリア送りだ!
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ \
|┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
うんうん、あのキャラは今?ってのももちろん気になるんだが 思わせぶりなシーンとかどこいったって感じなのに なぜか綺麗にハピエンになってるのがポカンだった 腑に落ちない
うやむやが多いなー秀麗の三十歳没で最後落とされた。 絳攸やタンタンの「何とか大作戦」くらいの少し位ははしょらず書いて欲しかった 清雅も悔しかったと思うよ、同じ貴族側でも味方じゃないとは思う 御史台長官が中々動かないから清雅と蘇芳あたりがかなり頑張ったと補完する他に無い 皇毅も旺季派と思うとガッカリする。皇毅の誤算は清雅まで殺られるとは思わなかっただか何だか? 清雅も晏樹か悠舜(なのか?)に殺されかけて何もお咎めなしになったとしたら 刑部も誰もかもムッとするだろうて。何かしら攻撃されたと思う他になし 朝廷にいる大官が揃って動かないところからしても晏樹の監視役か?とか思ってた 晏樹の城放火未遂も事前に防げるほどだから相当マークされてたんじゃないかね 晏樹の屋敷を燕青と静蘭に荒らされた件を引き合いに出さなければならないほど 追い詰められてたらいい(と勝手に思わなければならないほど言葉が足りない)
藍姓官吏も完璧無視だったな。直紋を捧げられたし、戻ったんだろうけど…… 邵可と三つ子の話も明かされなかったし、龍蓮も話だけ。楸瑛も後日談無し。十三は失恋。 水害と塩害と数だけなら一番酷い被害を受けた藍州も描かれず。 文仲を閉じ込めた連中の処罰も書かれなかった。 ……此う書き連ねてみると一番不憫だな、藍。 救いは藍仙位か。
まぁ読み終わったときには、それなりに充実感があったけれど 読み返してみたりすると、?付くことが山ほど残ってるので やっぱり外伝なりなんなりは、やって欲しいんだよねー ・・・あ、出来れば新作の前にねw 放置された伏線回収するのに最低でも2冊ぐらいはかかりそうだが
>>934 年の近い男二人が口喧嘩しつつ子供のほうが心開いてきた矢先に養子縁組
ミスリードの意図で子供実母の墓参りってよくある話なんだろうか
これとほぼ同じシチュエーション見たことあるんだがw
初期静蘭の時もその作家の作品のキャラに似てるなぁと思ったから、
同一作家から似たようなネタが二度くると流石に偶然では無いように思える
参考までにどの作品か教えて〜!
今読んでるところ 110ページ2行目 数十ぱかり
質問だが そもそも霄太師が秀麗を後宮に連れてきた理由ってなんだ?
ていうか秀麗 はじめから惚れてたよねきっと 劉輝くんに だから支え(ry)
秀麗みたいなタイプは、ああいう母性本能くすぐる男、 育て甲斐のありそうな男はツボだろうからね 頭もいいし素直だしイケメンだし、初めてのキスも奪われたしw 自分の一番好きなキャラは劉輝ではないけど彼の魅力には抗いがたいわ 幼少時のエピに何度泣いたかw
頭良くて素直でイケメンでしかもお金あってずっと一途に待っててくれるしそりゃ惚れるか…
>>952 紅家をのっぴきならないところまで引きずり込む手の一つかと。
>>954-955 しかも下巻では、成長してかっこよくなったところを間近で全部見てたわけだしね…
そりゃ一年後ああなるのも分かるw
秀麗と劉輝がうまくいってほんと良かった
なんで途中から政治方面のシリアスにいっちゃたんだろ 作者の技量じゃ表現しきれないだろ 色々試したかった…というか自分ならできると思ったんだろうな、この人の場合 作者が断定口調で表現していることほど覆される法則には唖然としました 仮病…仮病ってwww しかし吏部親子があれほど糾弾されたのに、?樹はじめ旺季側が証拠不十分でお咎めなしってどうなのよ 正直なところ下巻の旺季sage描写以外に劉輝が勝ってるところが表現されていないのだが… 旺季が王でいいじゃんとしか思えなかった もっと初期キャラ大事に作品仕上げて欲しかったな
シリアスだるかったね おもしろくなかった
ほんと仮病には唖然としたw 単に作者のご都合主義で仮病()にしたわけだけど、それはまあ横においておいて、 何が目的で仮病()を使おうと思ったのかと悠舜を問いつめたいよ 瀕死の状態だと、敵が油断するとでも思ったのかな? でも、瀕死だろうとそうでなかろうと、力では悠舜なんて簡単に倒せるだろうし、 一方、判断力や能力は高いまま変わらないだろうし、油断させることはできないと思うよ
>>958 でも逆に考えると、旺季が勝っているところも、これまでずっと劉輝のsage描写で表現されてたわけだよね
過去に、いい王様になるだろうと予感させる描写があった巻などのエピは全スルーして、怒濤の連続sageで
何度か既出だけど、そうやってキャラを上、下と格付けしないと書けない人なんじゃないかね
ん? カヤタンスレか?
女児向けファンタジーラノベで、政治思想がどうたらなんて批判はナイナイ
特定の登場人物に思い入れが深く、秀麗には特にその傾向が強いんでしょ 秀麗の官吏としての考え方=作者の考えに近いと思うんだけど 秀麗の考えに批判すれば行き着く先は作者批判になると思うけど 女児向けのラノベからは逸脱した内容だと思うけどこの作品は 政治闘争って権力闘争とか恋愛のもつれが多い気がするけど 政治姿勢の対立での政治闘争は異例中の異例な気がするけど
先ほど最後を読み終わった、 最後の最後でさらっと景侍郎が宰相と書いてあったのにびっくりした。
旺季なんて初期は全然目立ってなかったのに 途中から急に無理やり怒涛の旺季age そしてラストで無理やり怒涛の旺季sage
>>966 それ以上に結構えらい勢いで宰相が入れ替わっていることが…
現代日本の総理じゃあるまいし…
たしかになんでも極端にやる癖があるよな ずっと劉輝sageだったから、ラストで劉輝ageられたことに本当に驚いた 旺季なんて最初はただの偉そうなじーちゃん官吏でしかなかったのに 鎧つけて馬に乗ってからはやたらと若くてまだまだ元気なイメージに変化したし 最後で突然劉輝との思い出や伏線が付け足されたし… やっぱりこの作者なーんにも考えてないだろwwww
>>969 >最後で突然劉輝との思い出や伏線が付け足されたし…
あれはマジで吹いたw
劉輝が忘れてたけど思い出した〜って、どんだけ
最終巻でも怒濤の後付だったなw 「今思い出したが、俺には生き別れの妹がいると思ってたが実はいなかったぜ!」みたいな
静蘭と劉輝が旺季に父の影を追い求めていたことになっていて後付け設定のひどさいい加減さに唖然としたわ
一応、蒼き迷宮の巫女で劉輝が旺季の琴の音に 「ずっと昔、この音を聴いたことがある」とか言ってたり、旺季が 「ではなく、昔とまったく同じことを仰ったので。」とか 「あなたは、本当に変わりませんな」って言ってたりするので、 漠然と幼い劉輝と旺季のエピソードは考えてあったんじゃないかな。 確かに唐突な感じはあったけどね。
そろそろ980だな。
読んだけど、結局劉輝的には「秀麗にはさっさと官吏やめてほしい」って感じのまま 終った気がしてすごい残念… そんなもんなのかな…あれだけ頑張ってもいつでも辞めてくれって感じに見えたわ
たしかに頑張ってたけど頑張りすぎだった気もする。死ぬ死ぬ詐欺もひどかったし 官吏やめてもうゆっくりしなよ、って声かけたくなったのは私だけかもしれない 劉輝としては、余と結婚してほしい=官吏止めろ、ってつもりではないと思う いつか余の想いに応えてほしい、っていう願望(希望)のほうが強いかと
後宮入るくらいなら過労死したほうがマシだったんでそ 王様としての自分をあんだけ全面に押し出すんなら、官吏としての秀麗を 認める場面くらいあっても良かったと思う 大体秀麗に振られたら十三姫と結婚するって白虹で明言してたよな
>>976 そうだね。ダメ元で好き好きアピールしてたというのが正確なのかもしれない。
29で結婚に応じてもらって一番びっくりしたのが劉輝だったのかもしれない。
何度も何度も「官吏をやめていいのか?」と尋ねたのかもしれない。
それで秀麗が「私がしたいから結婚するのよ」と言ったのかもしれない。
最大限好意的に解釈すると。
劉輝は官吏としての秀麗を認めてるから、秀麗を五丈原での劉輝側の第三の人間にしたわけだよ
五丈原と聞く度に三國志が頭をよぎる
あれだけ人間として劉輝を認めて官吏になってそばにいるのに、 男は結局結婚して手に入れないとダメだったんだねーと思ってしまった。 最後子供が女帝?ハァ?だったし。そんな血統主義いらん。 リオウが養子で後ついで、劉輝はそういう血統にこだわらない、 そして秀麗は官吏として伝説的なまま終って女性のあこがれ、がよかったなー
まともなプロットもなさそうなキャラブレブレの後付け祭りで伏線投げっぱなしジャーマン完結 惰性で最後まで読んだけどこいつの次の作品はもう読まないだろうな どんな形であれ完結させたのは評価するけどさ
秀麗の人生の締めくくり方は悪くない 伝説の女性に仕立てる意味では早世は一つの手だし(というかあれほど死ぬ死ぬ詐欺しておいて長寿はどうなの)、 女性活躍のテーマで女王を生むのも結構 だが、他の初期メンバーの投げっぱなしはどうにかしてくれ 後期メンバーを魅力的にするためにageるのはいいが、そのために対照的に初期メンバーをsageて放置な作風というか癖はどうにかしてほしい 主人公一人を成長させるのに精一杯だったんだろうが、次回作からは仲間も共に成長していく過程を書いて欲しいな
朔洵の投げっぷりはひどかったな 茶州編で影月とのお茶会の約束とか完全放置 あの頃はちゃんと本人の意識もあったのにね。秀麗に係わりそうな裏の大物っぷりを予感させといて実際はただのパシリで腐ったキョンシーでしたとかないわ
個人的には朔洵と絳攸の出番がもう少し欲しかったな。 補完と言うか、王都組のその後って感じで劉輝・静蘭・楸瑛・絳攸の賑やかでほんわかした話が読みたい 今、携帯で「運命が出会う夜」が読めるけど、これって外伝出ないフラグじゃないよな? ちゃんと保存できる紙で読みたいので外伝ゼッタイ出してほしい!! 黎深の悠舜に謝るところと秀麗へのオジサンばれ書き下ろしで。
>>977 つーかさ、32でプロポーズOK貰うまで十三姫も縛ってたって事?
それか、リオウ養子にしたから用済みとばかりに後宮から追い出したのか
どっちにしろ人としても王としてもロクデナシだなw
>>985 結局、秀麗と劉輝以外は丸投げエンドだったな
一区切りついて、ある意味満足したし
そろそろブックオ・・・いやw
整合性つけられるのかなぁ>朔洵あたりのネタ
あとコミック版はどこまでやるんだろ?
原作絵師のコミック版って嬉しいんだけど
原作自体に用がなくなるって側面もあるよねw
ラスト数ページの取ってつけたようなその後の顛末で萎えた あれが無ければ最初から読み直す気力が出たのになー 中途半端な気持ちで手放すのも後悔しそうだから暇な時にもう一周だけするよ
>>989 なんかもう1巻ラストにつけた文に
強引というか無理矢理こじつけるためのラスト数ページではあったかなw
そのくせ静蘭とかは全スルーしてるのが中途半端、絳攸だけは報われたけど
本来ならば旺季とその養子ども関係は全滅して
秀麗すら死んでてもおかしくない展開なんだが・・・起きた出来事からすれば
初期メンバーでも静蘭←李←藍の順で報われない。茶以降なら朔←清雅←影月←藍末弟。読了一週間経っても、外伝待つとしか言えん 晏樹が生き残る設定は、マジで理解できない。作者の法治主義や倫理観を疑う。呪いででも何でもいいから、オイタか罰を!
>>992 お疲れ様です、
ありがとうございました
劉輝の過去を忘れているのだって心因性健忘症だしね 結構病気持ち多そうだね まともな人って実際だれなのかな登場人物で
>>991 暗殺や呪いを使うのはダメでしょ…それだと大業年間と変わらない
法治だからこそ、証拠がないのに裁くことはできないんじゃないかな
>>995 清雅は鳳燐にたどり着いたぽいけど、あれはどうなったのやら。
あの描写あったのに「証拠なし」の作者が納得できない。
吏部尚書親子の罪とのバランスが取れないだろ。あれが罪になるのに他は何だ? 法治国家なら虚偽申告も証拠隠滅も罪。都合のいい綺麗事で話を無理に丸め込もうとしたとこが残念。晏樹が劉輝をネタにできるなんぞ百年早いから、あのくだりは気持ち悪かった
清雅がいないのがさみしすぎる・・・
>>992 乙です。
次スレたてられてるかわからない状態だったんだから、みんな書き込み自重しようよ……
次スレたたずに落ちるんじゃないだろうかと思った
1000なら後半メンバ−中心のイベント開催決定
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread ━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━ 発行: ライトノベル板 発売: 2ちゃんねる 定価: priceless このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。 ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。 落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。 健康のためイラストに騙されないようにしましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━