どっかにあったなーと思って漁ってみた…ちょと自分の想像と違ったみたいね(^^;
津名魅の船は亜空間にいて700年後付けていたと…とするとまた色々繋がってくるな〜
生亀信幸 『天地総覧』 (のんたんプロジェクト 1996.8) 「天地第一期を終えて」インタビュー1993.5
生亀 だた六話の所でですね、砂沙美が走って行って船穂の樹に何か言うと
何故あの木が出てくるんでしょうね?
梶島 それはどの木でもあのゲートを作り出せます
生亀 あれゲートなんだ?あの道を通じて…
梶島 何処からでも津名魅の所まで行ける
生亀 津名魅は何故か地球から来たようにみえましたね
梶島 いいんじゃないすか。亜空間にいたんですけど(笑)
生亀 あらそう。天地を生き返らせちゃったのもお話の展開とはいえスゴいなと
梶島 天地は死んでた訳じゃないからねェ
生亀 あそ?こりゃあ問題発言。死んでなかったのね?
梶島 うん。半分吹っ飛んでたけどね
生亀 誰が見ても死んでたよ
梶島 脳だけ生かしてたと言うか、脳死状態ではなかったと言う事。あの状態で
凍結させているから。時間凍結をね
生亀 誰がしたの?
梶島 ガーディアンが二体とあと枝があったでしょ?あれが龍皇の枝なの。それと
マスターキー。全部合わせて天地をガードしてたの
生亀 そうなんだ。ガーディアンがガードしてたのは解ったけど
梶島 あそこにぶら下がってのは龍皇の枝なの
生亀 解んないよ。でもそれで天地を死から守っていた訳だと。そこに津名魅が
来て体を復活させたと。その力は何の力なの?天地の持っている樹雷の血の
力なの。それとも津名魅の力?
梶島 津名魅の力。あれ再生させただけだから
生亀 津名魅のエネルギーはそういう事もできると。脳さえ死んでなければ
何とかなると?
梶島 うん
同人天地総覧よりメジャーな解体真書にもあった…
伝達は>60のマスターキー→津名魅→砂沙美のが近かったのなw
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天地無用!解体真書 黒田洋介著 AIC・梶島正樹監修 1994.5発行
項目五七
第5話で、魎呼救出のために神我人の船、双蛇へ向かった天地たち。
あまり画面には描かれていなかったが、砂沙美は魎皇鬼(宇宙船モード)
には乗らずに、地球で天地たちの帰りを待っていた
梶島 「お爺さんが、多少怪我してましたからね」
まぁ、天地たちにとってみても、幼い砂沙美を危険にさらすわけには
いかない、といったところか。
さて、その天地は神我人の攻撃で大ダメージを受け、危機に陥る。
「いやだよ、死んじゃやだ、天地兄ちゃん…」(第6話・砂沙美)
と、いうセリフにもあるように、地球にいるはずの砂沙美がなぜ天地の
ピンチを知っていたのか?
梶島 「砂沙美の船『津名魅』は、皇家の樹の始祖にあたるわけです。
だから、全ての『キー』がどういう状態にあるのかわかるんですよ」
なるほど。天地の持っていた『マスターキー』からの情報を津名魅が
受け、砂沙美にフィードバックしたから、知っていたというわけだ。
ついでに、質問してみよう。
「王の印と我が真名において、宇宙樹の祖への道、開くとのなり。
天は海に、海は地に、地は天に、光をもって刻み込まれし道を指し示せ!」
(第6話・砂沙美)
と言って、皇家の樹『船穂』に砂沙美が吸い込まれたのは?
梶島 「皇家の樹同士を結びつけて門(ゲート)を開くことは、津名魅の
持っている能力の一つなんです」
砂沙美が宇宙に行けた理由もこれで解決
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