つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ14

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452イラストに騙された名無しさん
例えば物語の華である戦闘シーン。
数多く登場する魔法設定を頭に叩き込んでいないと理解できないのかといえば、そんなことはない。

vs副会長戦
魔法科高校で五本の指に入る実力者であり生徒会副会長の服部〈中略〉範蔵との戦い。
離れた距離から超高速で魔法を発動しようとする副会長、しかし幼少のころより忍者の師匠に鍛えられていた主人公(劣等生)の身体能力は超人的であり
副会長は一瞬で間合いを詰められ、あえなく無力化。主人公の勝ち。

vsチャンピオン戦
剣術大会のチャンピオン、桐原との戦い。
高周波ブレードと呼ばれる殺傷性のある接近戦闘魔法を繰り出す桐原であったが
軍の人間でないと入手できない貴重な素材を使わないと使用できない技術と同等の技術を偶然編み出していた主人公は
それを使って桐原を難なく無力化。主人公の勝ち。

vsテロリスト戦
魔法発動を阻害するノイズを発生させ魔法師たちを無力化するテロリスト。
だがそのノイズを分解できる技術を持っていた主人公は普通に魔法でバキュンバキュンしてテロリストを制圧。主人公の勝ち。

そう、この物語の主人公は設定を超越した存在なのだ。
なお、文庫本の巻末には川原礫先生からの推薦文が掲載されており
「この物語の最たる魅力は主人公のとどまる所を知らない最強ぶり」だとおっしゃっている。