【十二国記発刊状況】
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −
. N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 載 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
ここまでテンプレ
>>1乙
(゚◇゚)ソクイ!
そういや炭を買いに行くって事は、それぞれの里で作ってるわけじゃないんだな
近くに森とか無ければ山の方の里の奴らが作ったのを買うしかないのか
十二国記の世界って、覿面の罪のせいで他国を侵略したり
戦国時代になり得ないのが面白くないよね。
>>11 正当な王じゃないと国土荒れまくりとかなぁ
その正当な王でも、政策ミスれば強制的に退場だし
陽子が普段の試し斬りで何を斬ってるのかが気になる。
>1
?朱の民乙w
あれ?文字化け?
>1
黄朱の民乙!
>>14 罪人の身体を重ねて「二つ胴」とかやってると思われ
その日の夕飯の豚とか牛とか
老いない体のおっぱいは果たして垂れるのか
巨乳なら筋トレしないと垂れるかも
しかし、陽子の大きさなら問題ないと思われ…
グサグサッ
陽子「切れる(ニヤリ」
景麒「はぁ〜」
陽子「切れる(ブチッ」
>>14 治安の乱れてる県にぶらっと出かけて、悪者というよりは
ちょっと脂下がってるだけの若者にわざとブツかり
「なにをするかーーーーーーッ!」スビャア
とか、定期的に狩れるよう汚職や犯罪の芽を育ててたりしてなw
つーか証拠無しだけど裏取引を看破されて脅しを掛けられてる
秋官がもうそういう組織に再編されてるに違いあるまい
彡ミ. ゜ 〜 :: . : :. 。 ;
彡ミ彡ミ: . ::: 。花粉じゃ 〜 : : .. ゜
彡ミ彡ミミミ : 。 〜 : ゜ホレホレ〜::
彡彡ミ杉ミミミ゜ :: ゜〜 : 。 : : :
ヽ|i ゜∀゜i|ノ アヒャヒャヒャ. ゜ 〜 :: .
|i!iハlハl!|: ゜ :。 〜
覿面が国王のみ対象なら、王がいない国の兵は周辺国に侵略してもOK?
その分国が荒れる勢いも増すのだろうか?
冬器=武器というのは、作者のオリジナル?妖魔切れるんやでみたいな。
>>25こういう系統のAAで、大雪ver.とか大雨ver.は無かったっけ?
ちょっと用水路見てくる、じゃないよねなんだろう
あっちに花粉症はあるんだろうか
無いなら行きたいな
麒麟以外で病気っぽい描写あったっけ
外傷か衰弱ぐらいしかなかった気が
鈴と旅したオレンジ頭の子が、仙には病気がないとか言ってなかったっけ?
仙は病気を治せる力があるような事も言ってたから、単に
仙とふれあう機会がない→神話の仙人みたいなイメージを持ってただけだと思われ
ん?だから人には病気あるんじゃない?と言いたかったんだ
天人五衰のβ版みたいなもん
郭で梅毒にかかることも無し
梅毒あるのか?
お酒作るのに石を醸して作る世界に菌とかいるんだろうか…
発酵技術くらいはありそうだけど…
記述は無かったかな
菌または同様の働きをする何かがいないと腐敗すらしないからな
楽俊が出した桃に酒が使われてたけど、どうやって酒を作るのかがなぁ
>>41 酒の生る木がある。
王が願えば、ドンペリだろうが、純米酒だろうが、出したい放題。
へヘ
// ⌒丶
>>42 (从ハ从) コーラんも?
)§´∀`リ
>>43 陽子タンはジンジャエールじゃ
異論は・・・受け付けるw
秘密の呪文を唱えると アラ不思議w
よし。カルピス原液が出る木を願おうぜ陽子
ヤシの実みたいな奴にカルピスが詰まってるのか…
豆乳や牛乳の飲める木ほしい
陽子は酒豪だと思う。
妖魔退治のあとでグビグビ、プファーとかやってそう。
>>51ソレって、「十二国人は花粉症なんて無いよ」「でも、こっちの世界の人が十二国世界に行っても、結局 花粉は同じ様に飛んでるよ」って事?
結局ソレは、あっち行っても治らないと言う(ry
・・でも考えてみたら、あちらは空気キレイ(排気ガスとか光化学スモッグとか、あっちに有る訳ない)だし、空気が汚い事が原因で花粉症(アレルギー)なる人も多いから、その手の人なら結局 向こう行けば症状マシんなるのか・・?
前に季節が逆のオーストラリアに旅行に行ったら花粉で涙目だった
人間より羊の方が断然多い田舎、空気は綺麗、でも花粉ダメだったよ…
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
55 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/19(土) 02:42:16 ID:oH6EfdcK
陽子や杉本は小さい時に、自分達と同じ年代の男の子が神隠しにあった事とか知らないで育ったのかな
同じ学区内ならニュースとかになりそうなもんなのに、高里と聞いても知らない風だったな
黄昏の陽子は無能感満載だった
せっかく六太が大体の場所を覚えてたんだから新聞の縮小版を取り寄せるなりして情報を集めたり
近隣の高校をしらみつぶしに探せば良かったのに
新聞なんかの情報集めって
できるとしたら六太しかいないと思うが
六太にやれるかなぁ
「あの、すいません。198X年の○○県の縮小版を欲しいんですけど、
送ってくれます?ええ、はい、中島陽子です。住所?ええっと、
慶の金波宮まで、慶応の慶、金銀の金、海の波にお宮です。
電話番号必要?困ったな。・・・
あれっ、そもそもどうやって電話するんだ?
陽子の自宅でいいじゃないか
んで郵便で届いたら家の奴が取る前に
株式会社天帝
>61
どう見ても池袋の東急ハンズ前でイルカの絵を売ってる会社です、本当に(ry
図書館でコピーとか
って利用者登録とか必要かね?
図書館にて
「あのう、新聞というものを見たいんですが」
「新聞?今日の?」
「いえ、198X年の」
「ああ、縮刷版ね。調べ物ですか?」
「 き、を探しているの。き、をしりませんか?」
「え、何の木?」
「たいおうのき」
「タイ王の木?何それ?」
「はくさんしでもいいんです」
「ワケワカンナイな。まあいいや。あ、お嬢さん、ペットは入館禁止ですよ」
「什鈷、だめですって」
「かしこまりました、タイホ」
「ウワア!一つ目!しゃべった!消えた!でたっ!」
司書1
「キャー!バケモノ!たすけてぇ〜」
司書2
「えっ!? 一つ目の犬にピンクの服。もしかして、まさか、そんな
コスプレじゃなくて・・・!? でもしゃべった ホンモノ!?
キャー!れんりん!十二国記の大ファンなんですぅ〜サインしてぇ〜」
実際のところ、
最近の蓬莱に詳しい洋子が六太に指示して図書館なりネットなりで
情報収集して範囲絞るとか出来るよな、とは思った(閲覧のみならいけるだろうし
ひょっとして、六太はカナを読めないんじゃ…?
>>66 黄昏て何年?
電話線につながってるパソコンのある家庭なんか百軒に一つもないんじゃ?
だったら鈴を飛ばせば…
陽子の荷物パクった老人はついてないな
あそこで親切にしてれば、王宮に召し上げてもらえたかもしれんのに
戦時中の人なら読み書きは普通にできるだろうから情報収集班として蓬莱に
そのまま帰ってこない可能性かなり高そうだけど
洋子と言えば、長門裕之の奥さん
麒麟+使令しか探しに行っちゃいけないって玄君に言われてたはず
胎果の六太以外の麒麟はまともな姿で居られなくてオバケみたいじゃなかったっけ
麒麟の気配みたいなのだけを頼りに探してるから
気配がない→引っ越した?になっちゃったのかも
>>71 ダメって言うより麒麟、使令、王とその親族、三公以外が虚海を渡ると
命の保証が無いってことでしょ。
州侯も渡れるんじゃなかったっけ
伯以上の仙でなくては虚海は渡れない。
伯以上の位を授けることができるのは王の近親者、ちょう宰、三公諸侯。
蝕を起こすのは最低限にして欲しいと玄君に頼まれた。
呉剛環蛇は蝕を起こさずに穴を通せるが人は通れない。
>>68 黄昏というか魔性の子が91年、陽子の現代情報が92年でストップだね
>72
臨時で三公のどれかに任命すればいいんだから、実はけっこうザル。
基本お役所仕事だしなw
傲濫が、どれくらいのチート使令なのか早く見たいな
まだ汕子と一緒に洗浄中か…早く…新刊を…
>>75 91年ていうと商用BBSが増え始めた頃でネットを使うのはほぼ無理だね。
テレホーダイ始まってたっけ?
>>80 ぜんぜんまだでしょ。
8086でハードディスクなし、早くても1200bps位の外付けモデムぐらいじゃない?
91年じゃパソ通時代だな。
98は386が出た頃かな?Windowsは3.0。
マックは詳しくないけどsystem7の時代?
携帯はIDOのミニモが出たちょっと後。
NTTがmova出した年。
91'年というと平成3年か、あぁ、なんか懐かしいなぁ
おいら平成元年に首都圏に赴任してきたときにNIFTYと契約したから、割とパソコン通信は
流行ってたとおもう
NIFTYのフォーラムで100MBのHDD買ったと報告したら、そんな大容量のHDD何に使うんだと
笑われた頃だなw
ぶっちゃけ魔性の子の時点で
こっちで自由に動ける六太の設定考えてなかっただけなんだろね
幽霊みたいな扱いの廉麟と使令しかでてこないし
ニフティサーブとかで聞けばそれなりの情報が得られたかもしれないが、
端末の絶対数が今とは比べものにならないくらい少ないから難しい。
図書館で情報といっても高校の現役名簿なんてないでしょ。それにいくら個人情報保護が今より緩くても、ツテのない素人が手に入れるの
はたいへんかも。
10才の行方不明は多少ニュースになったかもしれないが、そこから住所や現在
の高校を探すのもそれほど簡単じゃなさそう。
逆から言うと「調べりゃいいじゃん」てのは
今の感覚なのかもしれないね
>>84 SACIかSCSIの時代ね。
その頃の100MBの値段だと今ならどんな容量が買えるか笑えるなw
>>85 十二国の方の設定や年表まで作ってたんじゃないっけ?
逆に六太だから下手に目立つ手は取らないってことかと思った
>87
たいていの人は、「調べる」の前の段階で高いハードルにぶち当たって、あきらめるか
真偽不明の伝聞で満足していた時代…と言えるかもね
だから、アイドルにしろ商品にしろ、新聞・テレビという唯一の情報流通に載っけることが
できれば、みんな疑いもせずに、それを鵜呑みにしていた時代だったし
>88
そうそう、そのちょっと前にNECがSCSI I/Fの規格が決まってないことを良いことに
プロトコルに「NEC NEC NEC」を送出しないとデータ転送始めないとかいう、今となっては
信じられないバカ仕様いれて大問題になったっけw
それに、あの頃のNIFTYってIDから本名と居住地(市区名)が検索できたんだよね
牧歌的な時代だったなぁ
>>86-87 地図や10年ほど前の失踪なんかの図書館で調べられる情報
>91
RPGじゃないんだからさ
>>89 魔性の子を読むかぎり
六太が捜索に関わる事は想定してなかったと思うよ
こちらの事が分からない別世界のモノが探し回ってる感じだし
>>87 そう思う。
あと、魔性や迷宮を読んで事情がわかっている立場から陽子や六太を見るから
馬鹿に見えるけど、その立場に立つと状況把握はなかなか難しいと思う。
>>88 あの頃のニフティやPCBANは適切な場所で適切な質問をすると、今のような
玉石混淆の情報じゃなく、精度の高い情報が得られた気がする。
端末の数もCPU速度もメモリや記憶装置の容量も通信速度も桁がいくつも違う位に
発展したのに、ネットそのものの有用性がそれに比例して発展したか疑問なのは
俺だけ?
いい加減年寄りの昔語りはヤメレ
逆に殻がある六太だからこそ捜索させなかったのでは
普通の麒麟だったらトンコウとかして逃げられるが、殻あったらできなさそうだし
泰麒は角欠けてたから比較対象として微妙だが、サンシとかが殻に閉じこめられてると
感じてる描写あったと思うから使令も使えなさそう
>>92 ごめん。そう言われても、どの辺が非現実的かつRPG的なのかがよく分からない
実際原作では図書館や他の効率的な方法は取らなかったけど
元の話題が新聞で情報収集とかであって名簿じゃなかったからさ
>>93 魔性時点では王だけとか最後の最後だけ手を貸したと想定ってこと?
>殻あったらできなさそうだし
それ違うとおもう
とりあえず新刊マダー?
>>97 大まかな設定は変わらないたろうけど
こちらでもはっきり存在できるっていう
胎果だけの特性までは出来てなかったんじゃないかな
もしくは得体の知れないものが探してるってホラーっぽさを出すために
あえて六太は出さなかったのかもしれないが
>>98 そうか?
あれ、今思い出した
尚隆を助けた時って使令に助けさせたんだっけ?
魔性の子はホラーなんだぜ。
十二国記もまだ出てなかったんだぜ。
たとえ設定はできていたにしてもな。
無邪気そうな少年が理性的に探しているよりも、
こちらの世界に不案内でいきなり溶けたりする美女のほうが怖いだろうが。
そして、図書館で調べるとかそんな地味で現実的な手段とられた小説など、
面白くもなんともない。
見つからなくて憔悴しきる廉麟とかやつあたりする氾麟が出てくるほうがいい。
苦労して苦労して、やっと見つけたというほうが小説として面白いに決まってる。
104 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/20(日) 00:12:24.98 ID:flyGmY6Q
氾王は男?女?どっちでしょうか?
女かと思ってたんですが
彼という表現があるので男ですよね。
>>102 小松氏滅亡時のことなら悧角に助けさせた
そもそも六太は常世でも遁甲できないしね
>>91 地図はいけるかもしれないけど
失踪情報はどうかなあ・・・
六太は義務教育のある時代じゃないし
字読めなさそうだなあ
>>94 あの頃のNIFは非常にお金と知識が必要だった
参加のハードルが下がった分、質が下がるのはしょうがない
今でも有料サービス使えば専門性の高い知識が得られる
う〜ん、NIF(というか爛熟期のパソコン通信)に夢持ちすぎだと思うよ
2ちゃんねるも真っ青な罵り合いがあちこちで繰り広げられていたりとか、知識の集積という点では
あんまり2ちゃんねるもNIFTYも大した相違は無いと思う
しかもNIFTYだとIDが個人に固有で不変だから、いったん意見がかちあったりすると、双方が
意固地になって自説を曲げなかったりして、かえって議論が拡散しがちだったから、正直なところ
あんまり意見を伺うという意味でも機能はしてなかったなぁ
十二国記が好きだったので、同じ作者の屍鬼も読んでみた
なんかモヤモヤした
十二国記はそんなことなかった
静信が大嫌いすぎる
次に恵が嫌い
沙子はわりと好きなんだけどな
沙子好きなのはたぶん最後の死ぬ覚悟ができた場面と徹の辺りでなんだろうけど
静信の最後までウジウジしてるところが嫌だった
しかも一番苦労もせず裏切り者で、起きあがるまでは何もはっきりとした意思表示もできないやつが沙子と逃避行ってのに心底がっかりした
辰巳と沙子だったらいい終わり方だと思っただろうに
それにしても敏夫が孝江から言われていた村の女に手を出すなってのがなんだったのか
たんに村より尾崎は格上ってだけか
次巻は泰の地で陽子が水寓刀片手に大暴れだな
次巻・・・
地図はあるだろ。
廉麟が尚隆に一緒に見てくれとか言ってなかったか?
>>104 男性で服装倒錯者です。早い話が変態です
>>109 テキメンの罪になっちゃうだろ
次巻は虚海上で決戦だな
114 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/20(日) 14:16:44.86 ID:wjlY54aS
>>108 >村より尾崎は格上
たぶんそうだ
尾崎の家に一般村人を入れたくない的な、プライドみたいなもんだと思う
危うくスレ違いって言うとこだったけどここ小野不由美スレだった
あぶねー
すまんあげてしまった
珠晶に叩かれてくる
らっくしゅん
半獣とはいえ、町中を全裸で歩ける楽俊は結構アレだと思います
もっと♀半獣をだな
「お江」紹介雑誌の表紙挿絵に祥瓊みたいな人が載ってた
十二国記の雑誌かと思った…
プリキュアのイラストで、足を崩して座ってるミルキーローズが祥瓊にしか
見えなくて困る
>>107 当時のログを漁ったら、90〜94年のフリートーク参照数トップは「国際ハイウェイ問題に一言」。
現在の日韓トンネル的なものだが、親韓・嫌韓の構図はあまり変わっていのかもw。
他には統一教会ネタ・エイズネタ・小泉今日子死亡ネタ、こんな物が流行ってた。
こんなモノ保存してる俺も大概だが、小野さんが入り浸ってたフォーラムやパティオのログも
まだ残ってるwww。
あの頃は電話代と併せて月に10万円単位を請求されても平気だったwwwwwwwww。
加齢臭が・・・
>>122 フォーラムのログ持ってる人は結構いそうだけど
パティオは凄いな。大事にしてください
150年後ぐらいには公開できるかもしれない
>122
あの当時、午前3時からメンテでさ、RTCでカウントダウンとかしてたんだよねw
みかか代10万はさすがに行かなかったけど、FQLDで、たかが数100kBの画像ダウンロードするだけで
30分かかったりとか絶望的だったww
考察レスは面白いんだけどギャグ(のつもりなんだろう)、自己満懐古語り、エロネタがひたすら寒くて気持ち悪いよね
じじばばが多いのは分かるけど年取ると本当にセンスを失うんだなって思う
>>126良いじゃないか、別に。・・エロネタ以外ならw
取り敢えず、エロパロ行け!と板違い指摘され続けても居座り続けてる猥談厨と、イキナリ政党名だす政治厨はウザイが、ソレ以外は何でも許せる
考察レスもスレ全部読んでないから分からないけど
何回も同じネタでループしてるんだろうなぁ
新刊が出て新しいネタで話せる日が来るんだろうか
同人のラノベ出すんだけど
大元30年頃の更夜と月渓のネタ
月渓の方は現実時間より未来の話になる。
けっこう自信ある。夏のコミケで出す予定なんでよければどうぞ。
っていうのは全くの嘘なんだけどね。
_, ._
( ゚ Д゚)
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
新刊…なんと甘美な響き
老人会の昔話、エロ、パロ、石油話のループなら過疎のがマシ
全部スレチだし
当時のネット環境そのものの話は別にスレチじゃねーだろ。
20年も前の話なんだから昔話なのは当たり前。
アニメでは陽子の顔つきや肌の色、髪なんかの見た目的な変化だけじゃなく
そんな…声まで変わって…!みたいなことも言ってたと思うんだが
原作でそんな記述あったかな?
こっちとあっちの人間の違いってどこだろう
体の器官とかも若干に違いはあるんだろうか
>そういえば、声もなんだか違う気がする。
って書いてあった
顔はアジア系
髪の色はフリーダム
生殖器官は存在するかもしれないが用をなしてない
遺伝子は存在するかもしれないが用をなしてない
たぶんヘソがないかもしれない
>>137 原作には杉本と浅野はいなかったからね。
自分の声まではなかなか気がつかないのでは?
>>140 へそはあると思う
ダイズとかだって入ってるさやと繋がってるし
>>141 キャラはやや違うが杉本はちょっとだけ登場する。
>>141 ↑ごめん。
声のことだから、向こうに渡ってないという意味ならその通りだね。
突然だが才主従が好きだ
采麟はどうもメンタル的に不安定なイメージなので、穏やかで包容力溢れる
黄姑はこれ以上ないくらい理想的な王だと思う
この二人は例えるなら擬似母子っぽい間柄なのかなー
そして慶主従はもはや別格w
陽子が男前過ぎて景麒がやたらヘタレに見えてしまうのはデフォですか
ヘタレどころか「無能」呼ばわりが このスレじゃデフォだよ>景麒
采麟もなぁ
真面目に政事やって全然ダメという
素質なしの無能王選んじゃってるし
有能な麒麟が少ないから・・・
>>147 ハマりたての新参なんで最初「無能」が誰を指してるのか分からなかったw
まかり間違っても景麒と陽子がいい感じになる可能性は望めませんか
予王の事があるからこれは暗黙のタブーなのかな
無能に陽子を取られるなら、楽俊に取られたほうがマシだ!
ちなみに祥慶は俺の嫁な
小野主上に恋愛話は期待できません
でもエロパロ板にいったら幸せになれるかも
マジレスすると、祥瓊は美人だから
>>151みたいなブサメンじゃ釣り合わない
やっぱ美男美女カップルでないと目の保養にはナランね
祥慶×熊だらけじゃないか
155 :
151:2011/02/21(月) 22:58:19.71 ID:1bYz0Q6G
照れるぜ。似合いのカップルだと言われてしまったw
もうアニメ版出たんだから実写版出せよ。
映画で、裏切られる事多々あるけど。
社内の方針を決める会議で、いまいち若い衆が出してくる「新しい方針」にピンと来ないので
ダメだししまくってたら、なんか自分がたそ天の?人どもの同類みたいな気がして一人で落ち込んだw
やっぱ歳喰ったのかなぁ
>>149 一番有能な麒麟ってどこだろうと考えたがどこもダメそうな気しかしない
あえて言うなら奏か?
奏の麒麟って空気じゃないか?
個人的には廉麟が有能な気がする
景麒→仕事はできるが、いろんな意味で無能
延麒→有能だけど面倒
泰麒→復興後に期待
供麒→無能そうだけど王との相性・下僕度はバッチリという意味で景麒よりは楽そう
廉麟→有能
宗麟→有能
采麟→以前よりは有能?
氾麟→多分有能
ってイメージ
有能かどうかの基準はなんだ?
麒麟は基本無能かと
目先のことに捕われて大局が見えない性質だし
事務能力とか、王を選ぶ能力は差異があるんだろうが
でも、首都州の州候兼ねてなかったっけ
一応、無能も州候としての政務の時間は取ってたみたいだし
ありゃ慣習みたいなもんだしねぇ
泰麒とか采麟とか、小学生くらいの年齢で州候とかできるわけないし
もちろん政治について勉強もするだろうけど、周囲のサポートが大きいかと
慈悲の生き物だから無体なことはしないので滅多なことにはならないと思うけど
そういや景麒も自州の税収の実態知らなかったしなw
十二国記のWH版は講談社文庫版と違いがあるのか知りたいんですが
後者は加筆修正とかされてるんでしょうか
Wikipedia見ろ
陽子は女性らしさが全くないよな。
短髪にしたらもう男王だろ。
2chラノべスレの中で10番目のスレ数らしいな、おめでとう
そして小野先生は新刊を早く出してくれ…
>>168 あのストイックな色気がたまらない
普段は少年と見紛う陽子がふとした瞬間に見せる女らしさがいいんじゃないか
男の娘(おとこのこ)って表現があるんだから
何かないかと考えてみたが
「女の漢」(なんて読めばw)みたいな感じか・・・
猥談ですまんこだが惚れた腫れたってあんのかね〜?
しなってる女とかそういう異性を意識してます!鋭意求愛中です!
て描写が記憶にないんだよな
>>173 驍宗の昇山のときの女仙たちの描写
テントでチョメチョメ
そのまま下山する女仙も
男装の麗人という昔ながらの呼称もあるな
>>174 そーいやそうだったwww舒覚もいたし問題ないかwwww
排泄器官も無いんだよ
っていうループはともかく。大けがをしても治ってしまう仙には失血死というものが無いんだろうな。
造血量が半端ないんだか、血が血管を流れていないのか(滞留してるだけ)
屍鬼の人狼っぽいかも
<<178
名前忘れたけど戴の仙籍入ってた役人が、触の時の怪我が元で死ななかったっけ?
しょうこうみたいに太る仙もいる一方で、元魁のようにまともに食事をとらなくてもガリガリにならないのは意外だった。
普通の人より丈夫で年取らないってことなのかな。
コレラとか伝染病はあちらにはないのだろうか。
アンカーの方向間違えたorz
泰麒の鳴蝕でたくさん死んだのは、仙籍に入っていない下男下女。
仙には被害は少なかった。
元魁は、六太は声を聞いたのみで姿を見ていないのだからガリガリじゃないとは言い切れない。
続き
冢宰の詠仲が、起き上がれない、喋れない、でも意識はあって御璽を預かるくらいはできる、というくらいの重傷を負った。
そののち、傷がもとで死亡した、という噂を李斎が聞いた。
と「黄昏」にはある。
自分は、詠仲に関しては阿選が何かしたって思ってる。
身体を切断されたわけでもなく、意識がないわけでもない仙が弱って死ぬってのはおかしいと思うから。
冢宰という、自分より政務を執るのに正統性のある奴を真っ先に始末しそう。阿選なら。
神籍と同じく、仙籍に入ると一旦死んだってことなのかね
屍鬼の人狼っぽいってのは面白い指摘
まともに食事をとらないどころか、放置されて染み出てくる水とかコケしか
食ってないような事言ってなかったっけ
ダメージに関しては、防御力を越えて圧力とかかかると流石に死にそうだなぁ
あと水中に沈めるとか
高いところから落ちて全身骨折状態でも仙だから死ねない、ってのはあるのかな
首が半分くらい切れてても落とさなければそのまま生きてるんだろうか?
>>183 何かしたにしても、噂流したくらいだから「傷がもとで死亡」することは有りえるかも
詠仲の怪我がどういったものか、阿選と阿選についた者以外
全く知れないということはないだろうから、詠仲の負ったくらいの傷でも
>>184 仙籍は神籍と違って出入り可能だから一度死ぬとは違うと思う
祥瓊が一旦仙籍抜けてるよ
>政務を執るのに正統性のある奴を真っ先に始末しそう
阿選が冢宰や他の官吏の代わりに指揮することを皆が受け入れた時点で正当性あったし、
新王を名乗った時点でも、冢宰は王の下だから政権の正当性はあるんじゃ?(根本が偽だが)
間違って鬼籍に入れられた人……(ヽ:ω;)
読者の立場だと李齋の証言を知り、かつ信用してるから白雉
の足が偽造なのを知っているけど、知らなければ見かけ上は
阿選は正当な仮王だよね。
191 :
151:2011/02/22(火) 22:11:09.73 ID:dlb4eLgj
い、言ってみるか…
陽子は俺の嫁
>>151 二人とも好きにしていいよ
>>189 それは怖いが、蓬莱でも騙されて籍入れさせられるというのも怖いとオモ
自分が正当な仮王ではないと知っているのが阿選だけだからこそ、冢宰を始末するんじゃないかな。
正当ではないことを知っているからこそ、正当の者がいることを許しておけないと思う。
白雉の足は冢宰が持つべきものであって、臣下の同意なんて必要ない。
阿選は「王がいない、麒麟がいない、冢宰もいない」という、白雉の足を自分が持っても不自然ではない状況を作り上げたわけだよ。
廉麟が廉王の奥さんに思えてしまう
ダメ夫を裏で支える妻って感じ
王と麒麟は夫婦みたいな感じだよね
延は兄弟みたいな感じだけどw
小松がいくつか知らんけど六太とは息子でもありな年齢差な気がする
>>193 気持ちの問題というのはわかるが、必然性はない気がする。
仮王の立場が認められれば、白雉の足を阿選が持ってておかしくないでしょ。
月渓と似た立場。
>>195 男王と麟は主従(夫婦 兼 臣下と主上)
完全運命共同体で夫婦以上でしょw
>>197 必然性とかは関係なく、100%気持ちの問題だよ。
本編に書いてないから真偽は確かめようがないけれど、
阿選ならやりかねないなーと思うわけさ。
ちなみに冢宰が玉座に登った場合を仮王といい、それ以外の場合は偽王という。
だから月渓も偽王だよ。
偽王でも何でも良い政治してくれればいいんだが、正式な王じゃないと
気候荒れちゃうってのがなぁ
かと言って、王と麒麟をどっかに閉じこめて政治ノータッチにさせても
失道で王死ぬんだろうし
角封じた状態で王と麒麟(人型)閉じこめて
「使令使えないし転変して飛ぶのもできない。脱出の手段無い」
ってのを麒麟が理解してる状態でも病むのかな
だんだん「どうしてこうなった。主上がちゃんと部下把握してないのが悪いんだ」
な感じになっていくのか
>>199の説明、微妙に間違った。
仮王は、王の天命が尽きて斃れたときに立つ王。普通は冢宰。
偽王は、王の天命がまだ尽きないのに、大逆によって討たれた場合に立つ王。
そうなると、
月渓は偽王で、
阿選は(見た目は)仮王なんだな。
阿選は柳に行けば優秀な実績を残せるような気が
>>199 現時点ではわからないことが多くで断定できないけど、阿選が詠仲を
殺した可能性があるというのはわかる。
慣例でちょう宰が仮朝のリーダーだから仮王にたつ可能性が高いが、
黄昏や乗月の通例だとちょう宰以外が仮王に立つ場合もありそう。
>>183 阿選が何かした可能性もあるのか。
怪我が元で死にかけた李斎がいるけど、妖魔に襲われたものだし、
遠甫も結構な怪我を負った割には無事だから、仙は本当に丈夫なんだね。
元魁はガリガリだとまともに声でないかと思ったけど翻訳システムあるから微妙か。
となると過労死とかないのかな。
あと、どれくらい食べなくても平気なんだろうか。
元魁て舌抜かれてたんじゃなかったっけ
舌抜かれてたのは偽物のほうだったとおもう
阿
ミススマン
阿選が白雉の足を持つことを認められたのは王も麒麟も冢宰もいないからであって、
もし冢宰が快復したら冢宰に白雉の足を渡すのが筋。
それに、阿選は諸官から懇願されたわけではない。あくまでもなりゆきで足を持っているだけ。別に仮王と認められてもいない。
月渓は王を討った張本人なので、偽王として玉座に座る正当性(?)はあるわけだから、阿選の場合とは違う。
頼まれたら誰でもいいから仮王になれるとかそういうわけではないと思う。
冢宰がいれば冢宰、いなければそれ以外から選ぶって感じだろう。
末期の王に殺されたりで空位だった場合とか。
>>208 まだ王は生存してるから白雉の足は偽物かと…
>>210 キジの足を〜みたいな表記があったような記憶が
あやふやな情報良くないよね…布団の中だから誰か確かめて
白雉を殺そうと思ったが刀すり抜けてできない
だから壺に入れて埋めて、飼ってた普通のキジの足を切った
これで通るんだから、白雉もキジも同じ足跡か
誰も見たことが無いか、あれ?呪力無くね?って思っても言い出せないか
いま偽物かどうかって話はしてなくて
李斎以外は本物だと思ってるんだから(あるいは無理やり思わせてる)
阿選が持ってる〓仮王となってることに疑問持たないのかって話だと思うけど
白雉の足がニセモノでも皆が本物だと信じているんだから
天に属する奇跡(仙の任免とか)以外は実効力を持っているとオモ
阿選は禁軍将軍にすぎないから、筋論をいえば阿選以上に優先順位
の高い官は詠仲以外にもいる。天官長は死んだけど地官長は存命で、
そいつがビビって固辞してるところに阿選が出てきてリーダーシッ
プをとったんだよね。
ちょう宰→仮王はあくまでも通例、慣例で理ではないんだと思う。
ただ白雉が偽物であることを知りうる可能性の高い人物は邪魔だか
ら、阿選には詠仲を殺す理由はあるかもしれない。
阿選様!白雉の足が腐ってます!
阿選が偽の白雉の足しか使えないのは不幸中の幸い。
もし本物だったら仙籍抜かれる人続出だったと思う。
泰麒が鳴触起こさず死んでたら、阿選は冢宰を暗殺したかも
冢宰だからって詠仲が白薙の足を偽物と判断できるかっつーとあやしいけどね
それにどっちみち既に偽物と知られてるか
洗脳(のような状態)にされてるか、実は元々味方かってことになるんだろうし
偽物なんだから、書類押捺しても効果ないし、
段々おかしいと気付く人は増えてくるだろう。
例えば自分、仙に召し上げてもらったのに全然丈夫になってない気がする!とか
年とってる!とか。7年も経ってるんだし。
白雉の足の呪力の効果は高官ほどよく知っているだろうし、
ずっと偽物とばれないのは不可能だよ。
だから阿選はどんどん粛清、洗脳しているわけだ。
地官長も夏官長も殺されたわけだし。
阿選の地位を疑うものはいるけど、それを糾合できないと李齋は言ってる。
その謎解きは新刊を待つしかないというループに戻る。
驍宗出てこいや!
主上の脳内で十二国記の構想はどこまで進んでるんだろう
224 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/23(水) 19:34:09.84 ID:wbJj0L7f
最近また十二国記を全巻読み返したが、どうしてもわからないことがひとつ
珠晶は父兄姉ら家族を昇仙させていないと思うんだが、そのことをどこかに
書いてなかったろうか・・・俺の思い込み?
225 :
sage:2011/02/23(水) 19:34:57.11 ID:wbJj0L7f
あ、サゲ進行だっけ。すまん。
陽子は最新刊で驍宗とSEX!
また間違えた。何年かぶりに書いたんで
逝ってくる
安心して逝ってこい
何年たっても新刊は出ない
>>224 親父も爺も不甲斐ないけど仕方ないと思わないでもないのが嫌だから
自分が昇山する、みたいなことは言ってたけど家族を仙にするしない、
つー話しはなかった気がするがあったような気もしないでもない
もう書く気ないんだろうなぁ。
アーブの微笑を贈ってやりたい。
責難は成事にあらず
いくら責めても続編は書かないって意味ですね
こいつ低学歴なのに京大詐称してウザイ
Yes, I do
>>224 自分もそこ気になってた
原作にはその手の描写は一切なかったと思うよ、たぶんだけど
つか王の家族だからって自動的に昇仙するわけでもないんだよね?
やっぱり本人が望むか望むまいかなのかね
そりゃ、本人が嫌だと言ったら無理に昇仙させる訳にもいくまい
逆に本人が昇仙したい、でも身内である王が拒否するって事はできるとおもうが
でも考えてみたら登極直後の混乱してるだろう時期に
王に否定的な勢力に妙な利用されないよう
予防的に宮城に保護して一時的に昇仙させる事ならありうるな
特に珠晶のような子供が王となると荒れると奏の次男坊も予想してたんだし
勝手に昇仙こそ名前書いて押印や弾指で済む気がするが
ただ本人の意思を無視する以上、モメる可能性が高いだけで
>>224 自分も読んだ記憶ない。ただ読者の予想や認識はほぼ「させてない」な気がするw
「させないだろうなあ」とは何度も見たが、「させただろうなあ」って人は見たことない
238 :
151:2011/02/23(水) 20:44:20.22 ID:gttJRuPB
商売熱心、自分と家族だけ幸福なら他人をどうでもいい、って感じの一家だから国政に関わらせるわけにはいかない。
てことで昇仙もさせてないんじゃないだろう。珠晶ちゃんて真面目だからな。
一時的に王宮に保護なら昇仙させる必要はなくない?
責任を負って世間からも隔絶されるより、下界で一生を
終えたいという奴もいそうではある。
正直言うと珠晶があんな良キャラだとは思わなかった
登極直後も一波乱あったんだろうな、その辺もすごく気になる
てか読みたい
珠晶は考え方は大人だけど外見はどう見ても子供だもんな
最初、官からの反発は高かったと思う
そして珠晶のトーチャンたちは王になった娘を見てどう思ったんだろうな
王の不在が長かったわりにそれほど酷く荒れてなさそうだし
官はしっかりしてたんじゃないかな
奏の後ろ盾と女王様歓迎の国民性もあったよね
父ちゃんの商才を国政でいかせないかなぁ
>>241 小市民を絵に描いたようなトーチャンだからぶっ飛びそうだw
図南といえば、頑丘の騎獣のハクを置いてきぼりにするシーンに激欝だっただけに
無事に再会できてすげー嬉しかった
当然王宮住まいをさせてくれるんだよね?
ってノコノコ宮城にやって来た親父とか追い返してそうだなぁ
んで商売やるにしても自分の名を出したりする事を禁じたり
トーチャン商魂たくましいから、禁じられてても「主上御用達」とか言って。
なにが御用達なのかと聞かれたら「いやいや娘が」とか。
「まー実の親を厳罰にするとかねーだろ」とか思ってたら、財産没収される。
そして、食わなくても死なない仙に召し上げるとかw
珠晶に味噌汁BUKKAKEられた娘には幸せになってほしい
なんなら俺が貰ってやりたい
ニートだけど
もう死んでるんじゃないのか
たくさんレスありがとう
そうか、珠晶の家族の処遇は書かれてなかったか・・・
思い込みは恐ろしいもんだ
親父、そんなダメ人間扱いされるほど描写されてたか?
あの娘のうわぎをゲットすべく脱がせるために、珠晶はわざと喧嘩売って汁を
ぶっかけたんだということが、3回目に読んだときに初めてわかった・・・俺の
読解力は情けなすぎだなぁ
生きてれば百歳くらいか?
俺は珠晶がだまし取られた騎獣を取り返したかが気になる。
見つかったら相手はタイヘンなことになってそう・・・
>>249 用心棒雇えない人間は死んで当然みたいなこと言ったみたいだし。
大商人の常識として、
・使用人の一部か大部分は割旌(≒奴隷)
・割旌した使用人の家族も割旌(≒奴隷)
てのが書かれている。
こういう常識で育った人たちに荒民の対策なんて考えてほしくないよな。
>>249 ほどほどに善良でまっとうな人って印象だったな
商才はあるんだろうし目端も利くが、小狡いって程ではない
器としては為政者等ではなく小市民レベルか
>>251 それも面白そうだけど、家族の問題を(国政に関係させるかどうか)考えるほうが珠晶としては重大なんじゃないかな。
主上になっちまったら、盗人なんか些末事項だろう。
たぶん、陽子なんかが街を歩いててスリにあったとして、
無能「おいかけますか?」
陽子「よい」
ですみそう。
思うんだが、ちょっとやそっとじゃ怪我しない+食い物粗末でも問題ない仙に
土木作業やらせればいいんじゃね?
もし生き埋めになっても大丈夫!普通のスコップで掘り出すから
スコップが当たっちゃっても仙だから傷付かない!
>>254 いや、そこで盗人をスルーしたらお上としてダメだろう
乾県で狩りをする悪辣な猟尸師をとっちめてやらなきゃ!
と珠晶自ら息巻いていたんだから、
当然有言実行しただろうよ。
>>255 それやったらファンタジーじゃなくなるからw
奴隷だな。産業革命時の少年少女を連想したぞ。
>>256 陽子もしくは尚隆が追いかけたら…
∧_∧
((( ・ω・))) 怖いなぁー
(( つ旦O)) ガクブルガクブル
(と_)_)))
盗人のいない国づくりが陽子の仕事
すられる
陽子「こいつよくも私のモノを!!」
スリに手を上げる前に使令が倒す
無能「はぁ〜 あなたは主上であらせられるのですから、自らその様なことをなさらないで下さい
」
陽子「わ、わかっている!! ただ、許せなかっただけだ・・・」
盗人を見かけたら
陽子 → 目の前のことは見過ごせない
尚隆 → それは俺の仕事じゃない(俺がやると役人が仕事を失う)
へヘ
// ⌒丶
(从ハ从) 盗人め!
)§´∀`リ.
( ハ† _)]⊃
U|__l⌒) グリ
(_/ ,.(_| ,.グリ
⊂⌒~⊃*。Д。)⊃
何これかわいい
>>264 どちらも嬉しそうなのは気のせいかな・・・
>>232小野センセは、別に学歴詐称なんぞして無いよ、この学歴厨が。・・単に、京大の文学サークルみたいなのにも在籍してただけ。
京大の そのサークルは、別に他大学の生徒でも在籍できるらしいし。
>>263 想像できるだけに納得
でも陽子も風の万里ラストで秋官の役目だ何だと言ってたから
そのうち臣下に任せるべき処は全部任せる事ができるようになるだろう
でなきゃ下の人間が息苦しくて仕方がない
しかし毎度の事ながら延王って、
一部側近の苦労は別として本当に理想の君主だな
官に丸投げするにしても御璽がいるものとか
王じゃなきゃいけない仕事もたくさんあるだろうに
放浪したりする余裕があるのは余程有能なのかもしれない
レン王も畑やる余裕あるし有能なのかな
結局、王や麒麟の評価は安定した長い治世を実現したかどうかじゃない?
末期に荒れても、十分長ければ良い王や麒麟。
ただその後の治世に妨げになるような荒れ方だとマイナスポイント。
そういう意味では予王や砥尚は消極的なが辞め方はいい王。
だから現役の中では十分長い宗、延、氾主従は有能、それ以外は判定不能。
ただし、景麒と采麟はバツイチ分マイナス。
リビアがまさに、十二国記の国の末期状態な件
リビアは全然違うだろう
十二国は天・王があり言語も価値観もみな同じようなもんだし
リビアは部族社会の国だからリビア人としてまとまってるわけじゃないしねぇ
部族間抗争みたいな感じ
天の決裁が早いか?
リビアが更地になるのが早いか?
某北の国ではちょっとした罪で処刑を
>>258 リヨウの所の召使いはそんな感じだったね
夜中に叩き起こされて掃除させられたり、無理難題押し付けられたり
鈴の脱走でその事王に知られて没収された後どうなったんだろ
誰か東京異聞読んだ人いない?
たくさんいるだろ、そりゃ
俺も読んだ、最近また5回目ぐらいだったかな
ゴーストハントのミニーが出てくるポルターガイスト屋敷の見たんだが
当たり前っちゃ当たり前だが、なかよしの漫画ってセリフとか描写が小説まんまなんだな
>>278 ラストの超展開に初読時どう思ったか聞きたい
>>276 仙なのに無慈悲な行いをしても天罰が下らないのは解せなかったな…
鈴は仕切りに蓬莱へ帰りたがっていたが、百年も彼方にいて現代の日本に帰ってきても気の毒過ぎる
胎果ではない普通の人間が此方へ帰ってきた場合、停まってた年齢とかどうなるんだろう?
>>281 下働きを妖魔に食わせた更夜とか、子供轢き殺した奴とかも天罰なんて来ないし
そもそも天罰なんてあるのかねぇ
単に「天罰」の人は天網ルールに引っかかっただけの気がする
>>280 万造=人形使いは薄ぼんやり見えてた気がする。
最初は気がつかなかったけど鞠乃も薄く伏線あるね。
「その先はどうなるの?」で終わるのは小野作品ではフツウ。
あとはタイトルからパラレルを読んでたかどうかで印象は違うかもね。
>>281 天罰なんて出てきた?
王は失道や覿面があるけど、天は直接人とは関わらないんじゃない?
天仙は違うかもしれないが。
>>280 はっ?
えっ?
<思考整理2秒くらい>
……えええええええええええええええっ!!?
今年は新刊出そう?
黒祠もある意味似てるか
横溝っぽい雰囲気のミステリーと見せかけてあのラスト
一番超展開でええええってなったのは殊能の黒い仏だなあ
>>280 初読のときか・・・どうだったかなぁ。わりと面白く感じたような
気がする。二重のエンディングの趣向は成功してるんでないか
花見席の周囲を乱舞する妖怪たちのイメージがわりに陳腐なのが
気になったかも知れない。
エピローグの、水に沈んだ町の風景は詩的でいいと思った。
ただ、娘人形と黒子がマリノの万三だったのなら、人形と黒子の会話内容
には釈然としないものが残るなぁとは思った。
× マリノの万三
○ マリノと万三
すまん
あ、万造だったか
>>287 そうだな、似てるかも知れない
屍鬼と黒祠に共通して、日本人の、古い信仰への頑強な執着が
うまく描かれてて、俺には興味深かった。
>>281 帰ろうが帰るまいが、仙籍抜いた時点からまた普通の速度で加齢するでしょ
280です
答えてくれてありがとう、どれも興味深かった
>>283 万造=人形遣いをおぼろげに予想できたとかすごいな
自分はまったく想像してなかったから目玉ポーンだった
万造は助手的ポジションのわりに主人公の新太郎より有能なやつくらいに思ってたから
終盤にかけてはまんま
>>285状態だったw
びっくりしたけど自分的にはいい意味での大どんでん返しだった、すごく面白かった!
東亰自分もけっこう好きだが
最期の展開を受け入れるかどうかで評価わかれるだろうね
鞠乃が人形てのは全然わからなかったので
>>283の言う薄い伏線てのが気になる
結局火炎魔人と読売と闇御前以外は本物だったのかよと
ミステリ物として読んでた初見は若干ショックだった
ファンタジーノベル大賞の候補作なんだもんな…
>>293,294
黒衣自身が万造から語り起こしてるんだよね。
「名前は誰も知らない」とかいかにも怪しく。
いかにも新太郎がメインみたくすり替えてるけど、序章のラ
スト覚えてると万造がなんとなく怪しく感じる。
鞠乃は初読では気づかなかったけど、輔が初見で見破ってたんだよね。
「なぜ、お前のようなものが〜」とかいってた。
>>294 でもって、魑魅魍魎が本物だと書いて、そこで放り投げてしまったので、
ファンタジーとしても減点されてしまった。
やっと残業終わってまた来てみたが、誰もいないか・・・
俺が読んだのは十二国記と、あとは屍鬼、黒祠、東亰異聞だけなんだが
どれも重要な美少女が出てくるよなぁ。沙子、浅緋、鞠乃と
十二国記でも多数の少女たちが重要なのは言うまでもないが、これは
当初の対象読者の関係もあったんだろうな
強烈に個性的な少女たちがよく描き分けられてて感心するし、それぞれ
の特異性が作品の大きな魅力になってるのを感じる。
十二国の人って、精通や初潮がこないのかな
ってまとめに書いてあるじゃねーかチクショウ
これも新刊が出ないせいだ
六太「尚隆〜、あっちで妖魔に襲われたぜ。蝕で流れたみたい。
試しに折伏してみたら指令に下ったよ。早速紹介する、挨拶しろ沙子。
もう一人坊さんがいたんだけどさ、急に襲ってきたんで指令が屠った。」
これだけキャラが出てきて、一人ひとり被らず個性的で魅力的に動いてるって、
やっぱり主上の人間の書き方は凄い
猿の妖魔の知性というか知覚の描写とかもいいかんじだったなw
モンスターがでてくる小説にはほとんど出てくるけど
でも図南でいちばんインパクトあったのは木霊返ししてくるやつw
あれも知性を擬態して獲物を得る、てほんと人間がバリバリ
食われてんだなって怖さがかなりよかったw
:(´・ω・`):わしが生きてる間に十二国記完結してくだされ
:ノヽV ):
| :< < ::
俺のラスト後感想
魔性の子 ( ゚д゚)ポカーン
東亰異聞 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
黒祠の島 また実在か!
さすがに次からは引っかからないはずだ
超展開は嫌いではないけど
十二国記でやっちゃったら嫌だなぁ
ファンタジーだと思ってたのに
近未来SFとかホラーとかだったらどうしよう
どんな小説でも楽しんだもの勝ち
過度な予想・想像・期待はしない
真っ白な頭でなんでも受け入れたほうが絶対楽しい
基本的に同意だけど
>過度な予想・想像・期待はしない
このスレ全否定w
第1巻ではファンタシーと思わせておいて、2,3,4巻とハードSFに変化させてヒューゴー・ネビュラ
ダブルクラウンとった小説もあるんだし、そのあたりは著者の筆力なんジャネ
>>302 同じ妖魔が再登場しないのが残念だなぁ
月影だったら、日本で見た無能の仲間だ!って近寄ったら塙麟の使令で…ってなの
書かない作家を作家と呼べるのか
出版社のパーティに行くと、誰も聞いたことのない自費出版の本を出した「先生」が
必ず一人か二人ふんぞり返っている、ってばっちゃがゆってた
うん、図南のオウム返しの人妖は怖かったなぁ
それとともに、「あれ?」と思って、わざとあり得ない応答を
引き出して様子を探った珠晶は頭よすぎw
思い出して背筋ゾクっとしたわ
おおい
>>315 やめてw
質問なんだけど、三人の王に仕えた麒麟って歴史上存在してたっけ?
可能性はあるけど明かされてはいないな
>>317 そうなのか…
本編でW麒麟は(身体的にも精神的にも)そんなに強い生き物じゃないWみたいな
セリフ見て、じゃあ一人目を失う辛さはどうにか乗り越えられても、二人目となると
耐え切れず麒麟の心が折れちゃうのかなーと
悲しむあまり衰弱死するのか、それとも自害して王の後を追うのか…
>>318 麒麟の心が折れるとかそんなんではなく、王が死ぬような状況になって
麒麟が生き残る可能性自体が限りなく低いだろ
失道の場合は道を正せば回復するが、成功した奴は少ないんだろ?
それか予王とか揺籃の前の王みたいに禅譲か
大抵の場合は最初の王と一緒に終わりそうだな。だから麒麟自体も
いつまでも政治慣れしないっていう
采麟は3人じゃなかったっけ?
扶王 砥尚 黄姑と・・・
扶王には仕えたとは書いてないから違うかな?
悲しみもあるが、民にちゃんとした王を与えられない自分の至らなさに自虐的になりそう
采麟は8歳で砥尚を選んだので、2人です。
小さい頃だったからよくわからないで最初の王を選んだ
って言ってたのは誰だっけ
六太は食うのに困って子を捨てる所から蓬莱に来て、食い物大量にあって錦の布団で
寝る生活に反発しちゃって日本に帰還→尚隆発見だっけ?
六太は「王が民を苦しめる・殺す」のに、その民を苦しめる王を自分が選らばなくてはいけない、っていう状況が嫌になって逃げ出したんじゃないっけ?
>>322 そか、見た目8歳じゃなくて実年齢8歳だったか
>>324 そうだったと思う
その頃の六太は王そのものに対して不信感バリバリだったんだよね
悲しんだりしてる場合じゃなくて、早く次王を選び空位を埋
める責任が麒麟にはあるでしょ。
王を探しだせない事に責任を感じても、王の治世そのものに
はそれほど責任もってなさそう。
峯麟みたく責を問われれば斬られる事はあっても、自殺した
りするのは許されない気がする。
景麒なんて失道の直接の原因だもんな
前王への感傷より麒麟の本能優先なんだろう
>>327 もちろん道義上はそのとおりだと思う
ただそこに感情がついていくかそうじゃないか、も時としてあると思う
王に対する愛情とか思い入れの深さ、あと麒麟自体の資質にも大きく左右されそう
たとえば泰麒とか廉麟とか、仮に現王が禅譲して死んだとしたら
致命的なダメージくらってもうダメポしそうな気がする
>>329 六太が景麒と陽子の関係について、「2人目の王だから」みたいな
ことを言ってるよね。
景麒が予王を回想する場面もあるし。
でも自ら空位を作り出すのはあってはならないと思う。
特に禅譲の場合、麒麟を残したのは王の意志だし。
脳内十二国記が飛び交ってるなw
新刊でも出たら読み返す人多数とかなるだろうか
でも一気に読んでまた混乱とか
すべては書かないあの人が悪い
そうですよね、佐藤大輔
新刊が出なくても、年に1度は読み返して楽しんでる作品
…それにしても読み返してる度に思うが、月の影や迷宮の岸の景麒の説明下手ときたら、まさしく無n…
泰麒とのふれあいでコミュニケーション力アップを無能なりにがんばった結果
王を失道に導いてしまって逆戻りどころか余計悪化した状態が月影なんだろうな
大胆な予測。実は主上は、失道した王が性根を入れ替えて、麒麟を助けた、という、今まで例もあがっていない十二国記中枢に切り込む話を書こうとしていた。だが、王が立ち直る過程で悩み、
この板に大量の妖魔を呼ぶという失道をもたらしている。
という脳内電波を受信した。
陽子は優しいから、さすがに「無能」という字(あざな)はつけないだろうけどw
尚隆なら確実につけてるw
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
しばらく
>>339が出てこないと心配になる俺がいる
たまには、「新刊マダー」
もう2話分程書けば短編集出せるハズだよな?
なのに何で書いてくれないの?
343 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/26(土) 03:19:29.32 ID:xbHhGSIz
新刊が出たら働く
>>335 最悪だwやること成すこと裏目にでる男だな無能
まあ予王とは相性的にも上手くやっていくことは難しかったかも
>>336 王が立ち直って麒麟を助ける話もかなり面白そう、読んでみたい
>>336 作画:島○和彦で無駄に熱い十二国記を想像してしまったw
これまで長く善政を行ってた王がいきなり人が変わったみたいに豹変して
民を虐げだすのはなぜなんだろう
いろんな重圧に耐えかねてある日突然プッツリ逝っちゃったのか
途中でなにもかも巻き込んで死にたくなるんだろ。
あとは積極的には死にたくないが、なにもかもがめんどくさくなって、ってのがありそう。
そこらへんは短編で語られてるな
平和で豊かになると尊大で依頼心ばかりの豚が大量発生するから
イラッときてやっちゃうんだろうなw
楽俊の諸国漫遊記を読んでみたい。yomyom連載で。
風まかせ〜 風まかせ〜♪
楽俊は前の塙王と氏が同じでなければ、次の王に選ばれるんじゃね?ってくらいに人間が出来てるよなぁ…
楽俊のかーちゃんという可能性を考えている
楽俊の姓はとーちゃんのだし
子供が父姓しか選択できないなんて描写あったか?
どっちも文張だから
>>316 峯麟はそうなる可能性があったんだけどな
月渓に討たれなければ
峯麟は短期間で立て続けに愚王を選んだのが敗因なんで
比較的長期政権を支えた麒麟ならそうそうリコールはされないだろうけど
最低でも100年以上×2くらいなら、まぁ
蓬莱でも再婚は珍しくないが、短期間で再々婚とかちょっと引くよな
>>356 待ってくれ、確かに峯麟の選んだ王がことごとくハズレだったのは認める
だがそれは峯麟の責任じゃないだろう
そんな暗愚に王気を授けた天に見る目がなかったんじゃないか
峯麟悪くない
月渓もそういう麒麟が王を選んだんじゃない、ってのはわかってたが
国民が「麒麟が選んだ」って思ってる以上殺さないと収拾つかなくなるんじゃなかろうか
次に王が出ても「あのダメ麒麟が選んだんだから今回もダメに決まってる」とか
国民感情はそうだとしても
月渓や官の立場なら冷静に考えて峯麟を殺すべきではなかったと思うな
麒麟殺したら次王選定までの期間が長くなって
結果的に国民が苦しむんだから
まあほとんどの国民は峯麟の姿すら見たことないだろうから、
殺したことにして新しい峯麟が来たという体でやり過ごすこともできただろう。
誰かが気付いたとしても峯麟に変顔させときゃバレないだろ。
そりゃまぁ殺さなくてもよかったとは思うが、
月渓も民意を汲んでのことだろう
民衆の信頼がない峯麟ではこの先厳しい
とはいえ新しい峯麒は行方不明になっちゃったみたいだが
峯麟殺しと何か関係があるのかね
過去・他国でも失道→謀反で王も麒麟もってことはいくらでもあったろうし
さすがにそれは関係ないと思う
過去に麒麟が殺された例があるのなら、それに賭けたんだろうね月渓は
麒麟に引退システムがあればよかったんだろうけど
一国に2頭の麒麟は存在できない以上、峯麟の存在は希望には成り得なかった
まあ、峯麟を殺すべきだったかどうかは十二国記の中でも難しい問題の一つだな。
てか
麒麟から見た王気の見え方なんて普通知らんだろう
下手したら王でも知らないんじゃないか?
月渓も麒麟の判断で王を選んでると思ってたってことはないか?
麒麟捕まえたら王だと思ってるヤツもいる位だからな。
実際に捕まった奴もいるし
>>352 当初の斧さん構想では楽俊は張王の孫
だったが、かなり無理な設定になるので
キャンセルした
多分、途中から姓を変えようがないので「張」姓のまま
で、今後何か展開するのかしないのか明かされたことはない
一番可能性が高いのはシリーズそのものが永久放置プレイ
捕まったのは馬州の官だから、王に直接任命される月渓や大卒の国官とは次元が違うと思う
んでも庠学レベルの珠晶でも結構ちゃんと認識しているから、
現実味が薄い部分を、自分の都合のよい解釈で埋めてる人達はいそう
>>364 月渓って、天意がどうとかグダって仮王になるのを拒むのなら、
天綱に背いて民を虐殺してた王を倒したことではなく、
天意を聞き次王を選ぶ、唯一無二の”天意”伝達装置を殺して
民から奪った事の方を悩むべきじゃないかと思うんだけどなあ
そもそも民が怨んでいる王の娘を私刑にかけるのは止めて、
民の怨みがあるから麒麟を殺すって意味わからん
2王ダメだった麒麟は殺していいと天綱にあるならともかく、
麒麟を殺す根拠がハッキリないなら、民がしようとした私刑と同じなんじゃ?
王の選定に麒麟の意思が関与してないってことを知らないんじゃないかと…
月渓の是非の議論はあって然るべきかと思うけど、
王と麒麟を斬ったことの苦悩を生涯背負っていくだろうことが見えるので、
是非とは別に読者は納得できる。少なくとも私は。
民主主義じゃないんだから
民意に配慮して麒麟を殺さなくても
民の怨みを考えたら
国中の女を追い出す原因になったあれなんか・・・
>>372の説の方がまだありえると思うなぁ
民にとっては麒麟も為政者なんだよ
王后が、王を間違った方向へ導いた罪で殺されたように、
麒麟にも王に道を誤らせてしまった罪があるわけだ。
麒麟まで殺してしまったら数年頑張らなきゃいけないことはわかってるけど、
今後数年の苦労よりも民は罪を断罪するほうを選んだんだろう。
それほど憾みが深かったと言える。
麒麟には王を輔弼しなければならないというれっきとした責任があり、
若干十三歳の公主には公的な責任はないと判断したんだろう。
まあ、殺されてもおかしくはなかったけれど、そうすると物語が始まらないから。
>>370 祥瓊はまだやり直せると思ったからじゃないか?
外の世界を知らなかった、ってのもわかってただろうし
もし祥瓊が「そうだったの可哀想に」なんて優しくする人に拾われたらどうなってたんだろ
>>370 もっともだと思うが、一方で峯麟には仲燵の治世が荒れるのを止められなかった
責任がある。実権は少なく、仁の生き物だといっても王命には逆らえないから、
結果的に芳の民の命を奪う行為を黙認、追認した結果責任は重いとも考えられる。
例えば塙麟は司令を使って景麒を捕らえ陽子を死の手前に追い込んでいる。
王の命令だからといってもこれを許されると考えるか微妙。
理屈でも民の気持ちの上でもね。
ゴメン、峯麟の話題出したの自分なんだが、
「3代仕える可能性があった」というだけの話だったんだけどな…
月渓が討たなければ、という前提だからこの流れもやむなしか
景麒も予王再来みたいな王を選んでたら首飛ばされる可能性があったのか
民は無能な王には容赦ないっていうしね……
自分は何もやらないくせにな
>>379 そりゃ平和ボケ日本と違って
リアルに自分や家族の生命に直結する問題だからな
仮に仲韃に自分の家族が処刑され、それが病気の親(子)の看病のために
畑をちょっと離れたのが原因で、似たような事例が親族知り合いにあふれてたら
王は勿論、その王を選んで王朝で宰相を勤めていた麒麟を許せるかって話
ふと思ったが病気の親の看病のために畑を離れたから死刑、ってのは
じゃあ病人を放っておけと言うのかって話になると思うんだが
「病人はこうしろ」みたいな法でもあったんだろうか
使う食器まで定めていたみたいだが
>382
原作中には書いてないけど、おそらく理屈としては
自己管理がおろそかだから病気になる
↓
病気になって夫役をできなくなること自体が罪
↓
罪人を看病するために夫役や仕事を休むことも罪
↓
みんなザイニーン
というブラック企業論理だと思う
>>368 それって何で言ってたの?
>>370 単に彼の価値観において、麒麟様より国の平和より
敬愛する王とのごたごたの方が重かっただけかと
私刑といえば私刑でいいんじゃないかな
ただ官吏も国民もほぼ月渓と同意見もしくは行動を知って
喜んだので罰する人がいないだけで
実は峯麟は月渓に天意を感じて跪こうと首を垂れた
それに気付いた月渓が「あのダメ麒麟が選んだ王」
と呼ばれるのを怖れて咄嗟に首を落とした
ありそうだから困る
>>382 作中に書かれていないから何とも言えないが、一方的に100:0で理不尽というもの
でもないんだと思う。病人はそれなりに保護される仕組みがあって、でも会いに
行くのが人の情。
歴史上、酷法と呼ばれる法はその情を解さないものなのがほとんど。
何にしても月渓の行為の是非は、あの世界でもまだ判断つかないんじゃないか
月渓本人は仮王に望まれるほど人望はあるけど、
次に良い王が立てば「峯麟殺して正解」と言われるかもしれないし
待った挙句に愚王なら「峯麟のままのほうがましだった」となるかもしれん
民衆なんて勝手なものだから
現状、峯麒が行方不明になったことで峯麟殺しはマズイ一手だったということになりそうではあるが
>>384 自分と官吏の感情のままに私刑ならまだいいんだけど(あれ、いいのか?)
峯麟に「民の絶望を理解してくれ」って言って殺してるのがモヤモヤするわ
民の私刑代行者であって当事者でないような
>>385 おいw
>>375 > 若干十三歳の公主には公的な責任はないと判断したんだろう。
見た目と精神年齢は十三歳かも知れないが
実年齢は峯麟と大差無いんじゃないか?
珠晶とか六太見た感じ、外見年齢で精神年齢止まるっぽい
それに加えて外の事を知らないように育てられたのも知ってただろうし
楽俊なんかは「それでも知らなければいけなかった」と言うが
他の国の公主の事とか、外の事を知らなくて良いと育てられて
あの環境でお前はそうできるのかと言いたい
ただの金持ちの娘とかじゃなく他でもない王の子供、公主だからなあ…
その立場にいるってだけで生じる責任はやっぱりあると思うんだ
祥ケイだって公主としての最低限の自覚と意思さえあれば外の世界に目を向けることは
いくらでもできたはずだよ
庶民と同じく質素に暮らしてるならともかく、思いっきり公主としての恩恵に預かって
ぬくぬくと贅沢三昧してなんの疑問も感じてなかったんだから
珠晶も言ってたよ、自分のやるべきこともせずただ贅沢してちゃ憎まれて当たり前って
ほんとその通りだと思うわ
麒麟はれっきとした官吏。公的に責任がある。加えて、二度も王の軌道修正をできなかった罪。
公主は公主というだけでは政治に参加する公的な義務はない。
王后もそうだけど、佳花は讒言したり賄賂したりではっきりいろいろ悪いことやってた。
でも祥瓊は悪事に加担していたわけではない。単なる無邪気。子供。
月渓は肩書だけでなく、今までの行為をちゃんと区別して断罪しているなあと思う。
麒麟だから当然、王の非道を止めようとしたはずだし
それが出来なかったって事に関しては月渓や官と同じ立場
峯麟をスケープゴートにしちゃった感じがするなぁ
峯麟が違うのは王を選んだことだけど
それは天意で峯麟のせいにしちゃかわいそう
祥瓊を救ったのは尊敬する仲韃への弁明の一つでしょ
>>394 峯麟を体のいいスケープゴートにしちゃった感じ〜
ああ、その表現がなんか一番しっくりきた
>396
> スケープゴート
麒麟なだけにな
仲達殺しで悶々とするのに麒麟殺しに関して後悔の片鱗すら見せない月渓に関しては
>>385が真相の方が納得出来るw
指令に下された妖魔はなに食ってんの?
麒麟のプライバシー
麒麟はオナニーとかしないだろうし食えるほどのものあんのかな
ネタとして>385はありだけど、ほんとのとこは峯麟本人に乞われて手を下したんだろなぁ
麒麟は自裁できないし
そんな無理やり行間読んだ風なw
いいじゃないか
無理やり行間読むくらいしかやることが無いくらいネタが無いのだ
アニメ麒麟のビジュアルは脳内で想像してた通りだった?
それとも正直言って…コレジャナイだった?
アニメのあとに小説読んだから、最初から無能は無能で声は子安さんだった
同じく
ごめん、獣形体の麒麟のビジュアルって意味だった
アニメ見てない俺はかなり少数派なんだろうな。
アニメはなんかオマケがついて来たのでそこで見るのを辞めた
>>410 ある意味うらやましい
つまらなくても時間の無駄だと思いつつ最後まで読んだり見たりしてしまう
貧乏性なんだろうな
>409
何度か再放送されてるから、さすがに「一度も見たこと無い」という比とは少ないと思うけど
熱心なファンだと、>410みたいな感想持って視るのやめてしまう場合も多いみたいだね
>>392 公主としての自覚もクソも無いだろ
何歳で王宮入りしたか忘れたが、少なくとも外の世界の事を全然知らないor忘れる
ような年齢で王宮入りして仙入りして永遠の幼女にさせられたんだろうから
その状態で親の「外の事知らなくて良い」に背いて外見れないだろって
外に抜け出すようなおてんば姫とかなら別だが
ちなみにアニメだと「戴は大変なんですってね。芳は大丈夫だけど」みたいな事言ってたから
外の事も知らされてはいたが情報歪められて伝えられてた感じ
>>412 映像化された場合の原作論争はどの作品にもあるよね。
アニメの場合は原作者が絡んで変更されてるのも多いからややこしい。
まあ、俺の場合は単に映画やアニメ、ドラマとかに興味がないだけなんだが。
アニメは一話の途中で見るのを辞めたわけだけど
道中顔見知りがいるだけで、ネズミくんと出会うまでの陽子の苦難やら葛藤やら、全部なくなってしまうかと思ってね
同行者は二人もいらんかったな
まぁアニメ化や映像化でのオリキャラは原作ファンの拒否反応強くなるよね
よっぽどうまく作らないと
>414
脚色すれば文句言われ、原作通りに作れば文句言われ、なんだし、どのみち視てる人間個々の好みの問題だから
収まるところはないしね〜
アニメは画像でみたくらいだけど、コレジャナイって程ではないけど違和感はあるかなあ
でもそれほどでもない
アニメはとびとびで見てワケワカメだったんで、原作を読んだクチです。
原作読んでからアニメをまとめ見したら違和感ありまくりだった。
陽子はブッサイクだし、麒麟は全然優雅に見えなかった。
>>418 アニメにはアニメの良さがありますから、泰麒きゅん と変態 真君 だけは原作
超えていましたぜ・・・・異論は認める。
一番パワーうpしたのは杉本だけどな。優香って可愛い名前もついたしw
>>419 九話の陽子は超美形だったよ!
でもって麒麟が全然優雅に見えなかったに同意
もっとこう、目がつぶれそうなくらい神々しく美しくデザインしてほしかった
ただし泰麒の転変姿の美しさはガチで素晴らしかった、黒麒ってほんと綺麗なんだね
まあ挿し絵の時点である程度予想はできたけどな
>>422 九話を観直してみる。
でも全体的に陽子が「元祖ユルヴァちゃん」に見えるんだよねー。
アニメ版だと、要君(7:3)の学校が横須賀にあることになってる。
蝕を起こすんだから、海沿いのがいいんじゃね?
港のヨーコ(ry、だから横須賀でいいんじゃね?
アニメ版では要と杉本がSEX中の現場に陽子がやってくる設定
驚いた杉本が膣痙攣起こして要のちんぽが抜けなくなったため
しかたなく杉本も昇仙(役職名は戦士)させて連れてくことになっていた
>>425 同年代、乙w
いや九話観直したが、陽子は男前だわ。惚れ直した。
たいそうなもん持ってるが仙は切れるのか?
切れる
のとこも、かなりいけてたなw
>>424 ユルヴァちゃんって、ヴィンランドサガの?
アニメの話はスレ違いだと何度言われれば……
>>430 ここでユルヴァちゃんの名前を見るとは思わなかったw
でもユルヴァちゃんと陽子って結構違くね?
男に混じってクジラ取りに行ったりするあたりはそうかもしれないけど
>>432 いやぁ、キャラデザに似てんのよ。
時期的にはユルヴァちゃんの方が後だけど、「へたっくそなデッサン」ってとこがそっくりw
なんか陽子が凄腕の剣士のように勘違いしがちだが、ジョウユウが付いてるから
無双できるんであって陽子自体はそうではないんだよな
将軍相手にストレス発散してるとか言ってるから剣使えるように感じるけど
無能に「だから冗祐つけろっつったじゃんよ」ってドヤ顔で怒られてたから、つけてないっしょ
泰麒襲われたときだからそれは別じゃないか?
外に行くときは「せめてジョウユウ付けれ」って言われてたから
楽俊の手紙で「陽子は腕に覚えがあるから」
とか桓?相手に「ストレス解消」
とかの場合で冗祐つけてたとは思えん。
腕に覚えがある→ジョウユウの事知らない
ストレス解消→型とか関係無しにスポンジバットでボコボコ殴ってるのかも
遠慮なく殴れる+畏まらずに付き合ってくれるのが将軍だけとか
そういやストレスって翻訳されないのかな
万里の陽子は冗祐つき。黄昏で金波宮内はなしと思われる。
虎しょうの店で冗祐出てくる。
ジョウユウ憑依時で体で多少覚えた+ストレス解消しつつ練習
なら楽俊からすれば腕に覚えがあるくらいにはなるんじゃね
冗祐つけた放浪旅や反乱鎮圧騒ぎの活躍で陽子の筋力だけは飛躍的にアップしてそうなので
剣術をこなせる体は出来上がっててフリーの状態でも多少腕に覚えがあるまでになったのではと勝手に思ってたw
習うより慣れろで剣の型は体に染み付いてそうだし
>>384 チョー大昔のインタビューだったと思うが、何に載っていたのかは忘れた
過去スレだとスレ番1〜50くらいの何処かに何度もガイシュツのハズ
>>446 d
途中に多分ってついてるけど、「当初の〜キャンセルした」が小野さん発言ってことでいい?
万里でネタになったとはいえ、姓くらいは全部書き変えたらいいんじゃ?と思ったんだがw
>>447 姓をちょこっと直して、「私の友達は次の王にはなれないんだ」の台詞けずるだけですめばいいけど
ただでさえ、設定マニアの気のある主上にそんなことを示唆したら
既刊の描き直しだけで治世が終わってしまう。
449 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/28(月) 04:31:11.19 ID:0FBQIP3R
アニメでハマって20代だった私が昨日38歳になりました
小野テンテー、どうか私が四十路になる前に新刊をば御願い奉る
ああ言えばジョウユウ…
おれは38でハマってもうすぐ40だから全然大丈夫だな
>>450 ソレ、もう通じなくなりつつあるな
仙ならぬ身に時の流れは早い
同年代が多いなw
読者の最年長っていくつぐらいだろ
完結するか主上が逝って未完が確定するまでは死にたくないなぁ
>>453十二国記の主な読者層:10代後半〜50代くらい迄、幅広く
受精卵からお骨まで
速報
次号のyomyomに十二国記の新作短編2本「桂の花」「畔贄」掲載
なんだ、釣りか。
yomyom公式まではしゃいで見に行っちゃったよ。
yomyomメルマガ発行の直前くらいに言ってみればいいのに
「おぉーい、新作でたぞー」
「ほんとにでたの?」
「ほんとにでたぞー!」
「私待ってたの!」
「俺も待ってた」
「どこででるの?」
「どこででるんだ!」
「・・あなた、もうよんだ?」
「もうよんだ!」
「どんな話し?」
「どんな話しだ」
「・・本当は出てないんじゃない?」
「本当はでてない」
背中が冷えた。
「わかってんだろう、もう新作は出ないって」
「嫌っても二次創作しかないんだよ」
「ほんとは二次創作を詠みたいんだろう」
「読んじまえばいいんだよ」
「もう枯れてんだよ、リライトしかできないくらいに」
「そうさもう期待するのがバカってもんだ」
「あきらめちまいなよ楽になるぜ」
私は読者の誰もに作者になってもらいたい。
〜略〜
読者は私に、新刊はをいつになるのだと訊いた。
これで答になるだろうか。
その証として新刊を廃す。これをもって初勅とする。
自分新参で空気読めてないかもしれないが聞かせて欲しい
なあ、十二国記って続きでるよな?
あんなに面白くて人気があって、いかにもこれから物語の核心に迫りますよって引きで
続いてて、まさかこのままフェードアウトなんて残酷な仕打ちしないよな?
wiki見ても今後の展望みたいなの書いてるし、ひたすら待ってれば
いつか新作…いや堂々完結まで望めるよな!
小野:「皆さん、『新刊を出さない私』と『新刊を出す私』の どちらが好きか、拍手で答えて下さい☆」
小野:「『新刊を出さない私』が好きな方、拍手を お願いします。」
会場:・・・・・・・・・・シーン・・・・・・・・・・
小野:「では、『新刊を出す私』が好きな方、拍手を」
会場:パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ(割れんばかりの拍手が鳴り響く)
「主上は読者をお見捨てになったのだもの。これから恐ろしい時代が来るわ。」
「嘘だわ。何もかも嘘。新作を書かれると仰ったのに。」
「最初から全部夢だったの。・・助けて、苦しいの。五体が引き裂かれていくみたい。」
「ああ、また王気がかげっていく・・・」
広瀬って泰麒の腕をつかんだままだったら蝕で向こう側に行けたのかな
あの完全放置な終わり方は、なんとなく可哀想だ
流されて異世界で野垂れ死ぬ方がまだマシな気がする
>>472否いや、470は今日のワイドショーが元ネタ(エリカ様(笑))だよ
何だこの流れはwww
皆ネガティブすぎるだろ!
だが偽王に騙されたばかりだし、楽観はできない…
ちょっと前まで、ほとんど仕事して無さそうだったけど
今、ゴーストハントのリライトやってるんじゃないの?
まだ作家を続ける気があると見て望みは捨ててないんだが・・・
触で思い出したが、月影で陽子と渡ってる途中に迎撃するため離れたあの
女の人?はどうなったんだろ…
>>473 いやいや広瀬はあれでいいだろ
あの後自分探しの旅にでも出たらいい
>>478 もしかして芥瑚の事言ってる?
景麒の女怪の
おれも女怪にイイコイイコされたい
>>479 広瀬は中二病をこじらせて最悪死に至る気がするんだ
十二国の存在を知らずにホラー物として魔性の子を読んだ当時は
チラチラと垣間見せる俺もまた特別な存在なのです状態の広瀬がすごくうざかったから
おいてかれてポカーンの最後はちょっと笑えた
母校がリアルに消滅しちゃったから就職先すらないもんなぁ
あの人がよその就職面接で受かるとは思えないし
ここにいるオタクは多かれ少なかれ広瀬じゃね?
広瀬は高里と出会わなければ、それなりに普通の人生送ってたと思うけどな
妄想願望レベルのものが、リアルに異世界生物に遭遇したために弾けちゃった感じ
黄昏を読むまでは
「ケチケチせんと広瀬も連れてってやればよかったのに」と
思っていました
王が世界を渡ると災害があるっていうけどさ
蓬莱で王になった陽子が十二国へ渡った時は災害は起きたの?
陽子が最初に辿り付いた里は随分荒れていたようだけど、それが災害のせいなのか、単に国が荒れているからなのか?
>>489 被害があったから海客だってことで捕らえられたんじゃなかったっけ
>489
蝕で湖が隆起したために、湖水がまるごと溢れて付近の里(まち)が全滅したってゆってたよ
>>490-492 そういやそうだったか…
話全然覚えてないみたいだ
ちょっと読み直してくる
月の影読み直してたら楽俊と雁国で再開したトコで思わずウルっときた…
リュシータ・トエル・ウルっときたのか
目が、目があああ
ラピュタの偽王か
ムスカ王にラピュタ麟シータか・・・
弑多、覇頭、蒸蚊
>499
千葉県民乙
最終的にマトリックスの世界になりそうな気もする、とっても嫌だがw
>>501 混ぜるな危険
陽子がネオとすると無能はトリニティか…
魔物がエージェント
西王母たんちゅっちゅ
ある意味究極のマザコンだな
フツーにババコンシャス
驍宗様の事が心配でたまらない
天帝頼むから戴を幸せにしてやってくれ
いくらなんでも鬼畜すぎる
ま、元気なうちに設定だけは書き残しておいてほしいね。
じゃないとグインみたいになるからなぁ。
せめて仮王が立てるようにしておいてください
諦めている人は多いからな
設定と年表さえ遺しておいてくれれば
後は勝手に妄想する
もう書くつもりないなら
プロットだけでいいから知りたいね戴の今後と阿選の正体
確かに知りたいけど
本当にプロットだけが出てきたら
議論の余地がありすぎてえらい荒れるんだろうな
むしろプロットまで出来てるなら最後まで書き上げてくれと思わずにいられない
偽王乱立でいいよもう
魏王
義王
木王
着王
戯王
技王
擬王
蟻王
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
>>518 ,. -‐''´::、:::::::::l::::`ヽ
/:.-‐:::::::::::\:::::!:::|::::!;\
. r'/ ::::::::::::____::::::`::ヽl!/;.-‐''ヽ
/ .::´:,r'´ ̄`ー-レ'‐‐ 、`トヽ
' .:/::;/ ',::!: i
i .:::::::: ://〃,. -―- . _,,...__i::l: !
|:::::::::: ':/:;/´、,.-- 、 ,.-、/:|:.l
|:::::::::: :l`'′ .{r_ソ_` ´!rリ.ハ:lリ
!:::::::::::l{、〈 ` ̄  ̄ !:l:l'
i|:::::::::::::!ヽ._、 . 〉 j::|:|
i !:::::::::::::l::|::l| 、 -‐ .イ:::!:l ・・・
! ::::::::|:::::::!l:::ト、 丶. /::!l:::: :!
l ::::/:::l::::::. !:/ `ー- .`ド´::::://::::!.l
!:::/:::::!::::: !jヽ._`ー- ._ `| iヽ'::::::〃リ
!:イ:l:::!:://,リ`ー- ._ー- ._ヽ. `!ト.ノ/イ!
l|ヽレ/:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶、ヽヽ!li:.\ '
`/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ハ=ヲヘ:ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾィ=彳1:.:.',
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l l .| l.l:.:.ヽ
マジ、出版社に設定だけ売って誰かに書いてもらえば俺はそれでいい。
もうペリー・ローダン方式でよくね?
このままではいずれ大逆が起こる
>>520-521 その設定でいろんな作家に競作して貰えばいいな
読者はその中から自分が気に入った作品を公式と見なせばいい
毛色の違う10人位で書けば、よさげなのが1本位はできるだろう
GH刊行し終わったらって信じてる
Yes, I do.信じてる!
年表だけ出てきたらスレが二桁は進みそう
アラブ世界は大逆の連鎖反応がすごいな。
飛行禁止区域の設定はやっぱり覿面なのかな?
大勢で乗り込んで麒麟ひっ捕らえて国内引き回せばいいのに
無知のくせにアラブと覿面とか不謹慎すぎる
空想文章で民が死んでるのと違うんだぞ
>>526 遠い外国の出来事で現実感がないのか知らんが発言には気をつけた方がいい
言っていい事と悪い事どころか、虚構と現実の区別もつかない馬鹿に見えるぞ
>虚構と現実の区別もつかない
そういう話がむしろメインなこのスレ……
>>527 昇山システムは
より長い間麒麟で遊びたい女仙のためのシステム
間抜けなことを言うなよ。
虚構から現実を考えるから小説があるんだ。
>>532 麒麟側からの昇山と、昇ってくる人から見る昇山全然違うものなぁ
珠晶の方先に読んだからあのお祭り感覚が昇山だと思えなかったわ
鬱モードの泰麒(子供)に昇山がどんなにキッツイか教えたら
もう自殺する勢いで凹みそうだよな
>>533 小説で描く死と実際に亡くなってる人がいる現実は違うだろ?
526のレスはそういう意味での思いやりと配慮に欠けると思うんだ
まあ、ネットばっかやってると不謹慎のレベルが分からなくなってくるよね
>>535 実際に反政府勢力は飛行禁止区域の設定を求めている。
イギリスは検討してるらしいが、アメリカやロシアは消極的。
安易な関与は内政干渉の前例をつくり、イラクやアフガンの例をみても、彼我ともに
政治を困難にしかねないからだろう。
誰もが仁道からみて正しいと思った遵帝は覿面に倒れた。
天帝が考える仁道とは何か?
これを考えないで十二国記読んで何になるかと俺は問いたい。
もしこのスレを現地の人が読んでて、不快に感じたなら謝りたい。
でも、現実と虚構を区別して、触れないだけが配慮することとは思わない。
もちろん異論は認めるし、書き方がそう受け取られなかったなら、文章力は恥じるが。
>>537 いちいちそんな事考えてラノベなんか読まないけど
>天帝が考える仁道
一々ケース毎に判断してるのではなく
初めからシステムとして組んでるだけな気がするなぁ
システムの破綻の兆候みたいな伏線も感じる
才の例は国政とあまりにも似てて話題にのぼるのはわかるけど
覿面とリビア情勢の関連付けはちょっと強引では?
現実世界と重ねて十二国記の世界を論じるならばいいけど、
十二国世界と重ねて現実世界を論じるのはスレ違い。つか現実と虚構の区別くらいつけろって感じ。
ちゃんと区別できているならばいいけれど、論じているほうが混乱してエスカレートしてきて
「もういいよ」っていう状態になることが少なくないから個人的にはご遠慮申し上げたい。
図南を読んだ後でこそわかる醐孫さんの凄さ
>>540 >十二国世界と重ねて現実世界を論じるのはスレ違い。
そうだね。俺もここで直接中東情勢が論じたかったわけじゃない。
陽子は空行師での偵察を検討してる。ドコまでが許されるだろうとニュースを見ながら
考えたから、導入に中東の話をしたのがまずかったのかな。
>>534 珠晶のときは昇山可能になってからン十年でクズみたいな奴しかいなかった
泰麒のときは昇山出来るのを待ちに待った強者ばっかだった
ていうのを考慮しても、やっぱ蓬山側のお祭り感覚すぎたよなあ
この流れで
責難は成事にあらず は マニフェストを予言していたとか言ってみる。
おまえの乗ってる流れはどの流れだよw
>>543 神仙だからねー
中国の昔話にあるように、一般人の考え方なんて超越してる雰囲気だな
テイエイの行きすぎ発言に驍宗がぶちぎれたシーンも、図南を読んだ後だと一層納得できる
呑気に暮らしてるおまえらに言われたかないわ!って気分だったろうな
李斎ってちょっとお馬鹿で無知じゃね?
馬鹿だろうなぁ。
でも、馬鹿じゃなけりゃ忠臣なんてやってられないよな。
馬鹿で厚顔無恥で他力本願じゃなきゃ慶に行ったりしない→話終了
だけどそんな李斎が好きなんだ
あれくらいのババアがもっと増えて生き残って欲しい
リ媚は勿体なかった
奉山って麒麟が同時に二人いてもOK?
作中では触で上手い具合に入れ違いだし(泰麒と景麒とか)もしかして二人はダメなシステムなのかなあ?
NGとは書かれていない。
かといってOKとも書かれていない。
OKでしょ?
泰果が流れた蝕の時景麒は蓬山に居た。
黄昏で景麒自身がそう言ってる。
むしろなんでNGと思うのかが解らん
公が複数いたらどっちを優先するのか、みたいな
例えば蓬山公が二人いて、正面を一人の公が通ったら当然平伏しなきゃだけど
その背後をもう一人の公が通ったらどっちを向いて平伏すればいいんだろうか?
礼を尽くせないことを恥じてオナニー
麒麟は孤高不恭の生き物だし、国同士は深く交わ
らない世界だから、同時に蓬山にいてもあまり交
流しない気がする。
蓬廬宮は広くていくつも宮があるみたいだし、こ
ちらの世界でも皇子女をあまり交わらせずに育てる例はあるみたい。
礼のしきたりはフツウ細かく決まっているから、
蓬山でも決まりがあるはず。
ただ、なにかの礼典でなく、ただ通りかかっただ
けで女仙が平伏するかな?
女仙は泰麒の世話するのにいちいち平伏してないよ
麒麟(無能オンリー?)に面と向って嫌味言えるのも女仙くらいでは
>>526 ちょうど、リビ麟が失道の病に臥せった状態じゃね
供麒も近付くタイムリミットに焦った女仙にさんざん嫌味を言われる毎日だったと思う
嫌味つか小言の嵐かも
でも本人はどこ吹く風だったんだろうな
ま、平伏するとしても出迎えのときぐらいだろね。
>>556 他の人と同じくいちいち平伏しないと思うが
例えば通路なら端っこに寄るとかちょっと動けば済まない?
>>561 嫌みは酷過ぎるwつかそんな女仙が嫌だw
せいぜいのんびりさにツッコミ入れられるくらいじゃないか
なんせタイムリミット=あぼんだからな
女仙としてはむしろ死ぬまでいておkって思ってるかもしれん
だっていくら12国が荒れようと、蓬山には何の影響もないもの
黄海の妖魔が飛んでくるわけでもないし食い物にも困らない
毎日刺繍とかするだけの簡単なお仕事の超勝ち組
>>554,555
はっきりと書かれてないし定めもないけど麒麟は同時期に一緒に蓬山で育っていないように思う
景麒のときは泰麒と同時期に蓬山で育つはずだったが触があってそうならなかった
現存の十二国の麒麟も時期がずれてて同時期に蓬山にいない
もし同時期に蓬山で育ったら仲良くなったりで、国政に影響あるからわざと一緒にならないようになんらかの機能(触)が働いているのかと思った
あくまで推測
麒麟が実る里木はどの枝にどの国の麒麟が実るか決まってるんだっけ?
んでその枝に対応する根っこに女怪が実る
>>566 長い歴史上、同時期のケースで必ず片方にアクシデントがあるなら
玉葉様や女仙は把握してると思うよ。
そんな素振りはなかったよね?
>>566 基本的には内政不干渉なんだから仲良かろうが関係ないよ
麒麟がんなバカなことしようとしたら王も止めるだろうし
王の命と自国の存亡かけてまで余所にちょっかいかけないでしょ
てかその言い方だと同時期に育ってはならないために蝕が起きたみたいだ
時期重なったからって、いちいちそんなことになってたらどれだけ胎果いることか
あと「現存」というか作品内の情報では、今いる麒麟や判明してる先王から数代あたりだけでも
絶対どこも被ってないと断言はできないと思うけど、麒麟の年齢と王の治世
それに何度目の王かって全ては判明してないよ。推測というより結果ありきの妄想じゃないか?
推測なんだから、反論か賛同が来るのは当たり前だろう
>>563 女仙は麒麟に遠慮が無い。無能談
人語も分からない獣状態から見守り育てるから心情的にタイホとして迎える世俗とは違うだろ
生国に送り出すまでが仕事だから、のんびりしてるわけじゃないと思うよ。
ただ天意、昇山者の王選びって女仙がはりきったところで何も変わらないからな…
何年も経ってリミット近づけば、焦燥感漂うだろう、少なからず子供送り出す感じはあると思う
同時期に2頭いても一緒に育つわけじゃなく、住む場所も仕える女仙も別で特に交わる事もないんじゃ?
お互いのグループががすれ違う時には、ちゃんと儀礼をもって挨拶する程度だと思う
泰麒が人として育っているから、家族(同種)感覚、特殊な仲良し思考を持つのであって、
会いたければ先に自分に仕える女仙を使者として出し返事を聞いて・・って王宮みたいな手続き踏むと思う
王家の子女みたいな感じで・・
ところでリミットってなんか描写あった?
>>572 まあ昇山がらみは変わらんかも知れんが、暇な時は自分で山下りて探しに行けって尻を蹴飛ばしたくもなるだろうよw
>>573 恭の無能がリミット間近だったんじゃなかったっけ
30年ってのは胎果の場合だっけ?
>>574 ∧__∧
(´∀` ) ちょっと蹴ってくれないか
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
>>574 「王気を感じました!」だからぞろぞろ女仙達付いてきたのかもしれんが
それまで出向こうとしなかったわけだからなぁ…
途中で妖魔に襲われて死人出まくってるの知ってるはずなのに
蓬山公たる者がそんな歩き回らなくていいんですよ、天命があれば
向こうから来ますとかそんなんで流してそう
んで麒麟が「辛抱たまらん!」ってなれば手を振りきって飛んでいきそう
無能は王探してこいこのロイヤルニートって放り出された感じがするけど
王気を感じたら髪の毛が逆立てばわかりやすいのに
>>572 女仙がのんびりではなく
(場合や相手によって)のんびりしてる(あるいはそう見えるかもしれない)供麒
へのちょっとしたからかいとか疑似親目線でツッコミくらいはするかも、って話だよ?
「遠慮がない」の意味合いや度合いも相対する麒麟と女仙しだいな気もするがw
>>575 前の延麒の話で出たから胎果は関係ないんじゃない?
むしろ流されたら肉食わされたりでもっと早いかもってことだった気がする
泰麒の10年も諦めてた人が多かったみたいだし
王じゃないって思ってるのにギョウソウに誓約したんだから、天命ってホント抗えないんだな
>>573 麒麟の寿命は30年くらい、蓬莱に流されるとその1/3で死ぬってどっかで読んだ
胎果じゃない蓬山暮らしでも、王を見つけられないとせいぜい三十年が寿命なんだよね
過去にも何人か王に会うことなくあぼんしちゃった悲劇の麒麟もいたみたい
麒麟の悲劇というよりも、その国の民草の悲劇だな
無能ですら王を探して蓬莱まで出向いたというのに
供麒ときたら
六太の前の延麒(麟?)が、とうとう王を見つけられないまま死んだんだっけか
梟王の圧政で、国民が何分の1に減り、やっと解放されたかと思いきや、30年以上も王不在で国土荒れまくった延…
今は栄えて良かったねぇ…
>>585 陽子を探し出したのは景麒
十二国中を探しまわったけど、何だか蓬莱が気になる→胎果の延王・延麒に蓬莱での王探しについて相談した
王気は、その国の麒麟にしか分からない
麒麟同士は探せるんだっけ
麒麟同士でもなんか気配は感じられるはず
だから泰麒の歩き回った後の残り香的な何かを辿って生活範囲をウロウロしてた
麒麟には麒麟の気が、淡い光の様に見えるし、使令も麒麟の気に敏感
王気も麒麟によって感じ方・見え方がまったく違うってのが面白いな
>>570 >>てかその言い方だと同時期に育ってはならないために蝕が起きたみたいだ
実はそう言いたかった
だから芳麟は蝕で流さたのかも…と読んだ当時は感じた。
玄君も薄々気づいているけどノーコメントとか。
女仙は知らないけど
でも同時期に生まれて
山の別の場所で育った麒麟もいるのかもね
野良麒麟が、十三番目の新たな国を作るのか
>>570 >>てかその言い方だと同時期に育ってはならないために蝕が起きたみたいだ
実はそう言いたかった
だから芳麟は蝕で流さたのかも…と読んだ当時は感じた。
玄君も薄々気づいているけどノーコメントとか。
女仙は知らないけど
でも同時期に生まれて
山の別の場所で育った麒麟もいるのかもね
連投すみませんorz
供麒と劉麒は蓬山にいた時期はかぶっていないっけ?
時系列まとめ暇だから作る
その前…先代の延麒がタイムリミットであぼーん
400年前…六太が帰還、尚隆が延王になる
100年前…鈴が明治時代の日本から流されてくる
80年くらい前…供麒誕生
50年前…珠晶が恭王になる(図南)
16年くらい前…蓬山で蝕、泰麒流される
数年前…泰麒1度目の帰還
ちょっと前…無能が失道。予王が禅譲
月影…陽子が王になる
ちょっと後…祥瓊・鈴が慶に就職
その後…泰麒二度目の帰還
泰麒の1度目の帰還と芳の反乱ってどっちが先だっけ?
597 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/03(木) 22:21:00.44 ID:l8qQUQBf
就職でもいいが、できれば仕官とかで頼むw
下手に急いで珠晶の元にいっちゃうと、おしめした王が誕生する羽目に
>>596 なんか微妙に違う気がする。
基準時がきちんとしてないんじゃね?
大分違うよw
「…だったら、あたしが生まれたときに、どうして来ないの、大馬鹿者!」
珠晶はおしめした王になりたかったようです。
仙なら赤ちゃん言葉でも翻訳されるんだろうか
>>601 うん。延王は500年続いてるはずだからな。
600年の宗王の登極も抜けてるし。
>>604 すごいな。
無能に馬乗りになる陽子の絵とかあって萌えたw
供麒は本当なんで王探して下山しなかったんだろう
珠晶が王気を発するようになるまで、王の素質をかけらでも持ってる奴居なかったんだろうか
より王の素質がある珠晶が生まれるのを(無意識的にでも)待ってたんなら
無能だって予王を選ばずに陽子を待ってたはず
>>606 正直うる覚えで書いた
一応月影を基準にしたけど、他の巻で出た50年とかの数字で書いたところが結構あると思う
>>608 一度も下山していなかったって描写はあったっけ?
仮に下山して蓬莱に行ってたとしても空振りだろう
慶麒が先ず予王を選んだのも天命だろうね
才王(黄姑)だって砥尚が昇山して才王になって
仙に迎えたから才麟と出会ったんだし
>>610 一度も下山してないって記述はなかったも、勘違いだすまん
ただやっぱり珠晶が立つまでの30年近く、何十万人の国民の中に
一人も王がいなかったっていうのがなー
まあ天命がなかったんじゃしょうがないよね
>>609 わざと「うる」なのか、本気で「うる」なのか
それが問題だ
つーかうろ覚えでまとめられたら、ますます公式設定と脳内設定混ざってカオスになるじゃないかw
>>613 いいんだよ
もうそれくらいしかやること無いんだから
民は荒れているのだ
どうしても手に入れられず、ついに「漂舶」を非合法(?)に読んだ
しかし延の高官たちの「奴ら」「連中」呼ばわりは違和感があるなぁ
無理やり引っ張り出した朝儀の場では「奴ら」の前で叩頭するんだろ・・・
奏みたいに家族な感覚なんじゃないの?百年以上の付き合いだしね
>>615 最初の一行いらないから
わざわざ著作権侵害アピる奴って何なの
短編もまとめられて出版されないまま終わってしまうのかな
情弱ならヨムヨムの存在すら気がつかないだろうな
小説の一節を、主上と読者に置き換えてるのが面白いwww
戸籍のやつとか
多少出来の悪い王でもいないよりはマシだよね
少なくとも在位の間は天変地異やら妖魔の跋扈やらがないのだから
まあ失道しはじめると「いないほうがマシ」になっちゃうけど
というか在位何百年とかいう王がどうしても目立ってしまうけど
実際は何十年ももたない凡才の王のほうが数的にははるかに多いんだよね
十何年くらいのスパンの王が普通なら、百年超える王はくじに当たるようなもんなのかな
でも1回当たると当然その後しばらくは当たり続けなわけで
そういう国が隣にあると精神的にキツイのは塙王じゃなくてもわかるなあ
花火師かなんかの短編、作者の自分語りっぽすぎて笑えたなぁ
>>615 一行目もいらないし、海神でもけっこうぞんざいだったろ
>>615 海神でもそうだけど、あの馴れ合いは女性目線の男社会のイメージを感じる。
要するにちょっと腐女子臭がする。
>>623'馴れ合い'っつっても、どう見ても主従に対して あの3人がキレまくってる印象しか無いけどw。
無駄に仲良かったり、無駄に延主従が敬愛されてたりしたら腐女子くさいけど・・あのネタギャグしか見れない関係の何処に腐女子臭が有るんだろうか。
今してるレベルEの王子とクラフトの関係にかなり近いと思う
相手の行動にイライラさせられたり振り回されるけど
人目のある場所での礼儀礼節の上では相手を上ときちんと見れる…みたいな感じ?
>>548 王師将軍ともなれば大学くらいは出ているのが当たり前だから、
馬鹿はともかくとして無知ではないはず・・・だが、李斎は蓬山で王と台輔に取り入って王師将軍の座を得た売女だからな・・・
地方に住んでるとDVDだけでなく原作本すら探すのに一苦労ありますわい。
>>626 だが泰麒にトウテツを持たせる切っ掛けを作ったことは評価できる
あそこで李斎がトウテツの巣穴にホイホイ入り込まなければ
泰麒の使令は女怪のサンシ一人だけになってただろうし
まあもしそうだったら、蓬莱での被害はかなり減っただろうけどなw
>>626取り入るつもりは本人なかったし、たまたま仲良くなっただけじゃん。・・しかも「売女」って、かなり意味が違うしw日本語不自由児?
>>626 それ禁軍将軍が大学出て当然じゃないっけ?
李斎自身が禁軍将軍の驍宗とは身分が全然違うって言ってるし、
麒麟(実質王)の治める州だから将軍が王師に入るけど、あくまで体裁は州じゃないかな
州師将軍が禁軍将軍と同じ身分扱いだと、首都州の官吏達も他州より身分が上になってしまうし・・
万里で陽子は禁軍3将軍を州師に移動してるけど、かなり左遷なんだろうな。
>>630 万里でろしゅくが、「軍で出世するなら少学くらいは〜王師の将軍なら大学を出てて当然〜」って。
まあ、ろしゅくの言うことだけど、弟のこと考えて武官の事は本気で調べたんじゃないかな
万里の扱い見ると確かに首都州師行きは左遷っぽいけど、
戴の王師六軍はどれもほぼ同格の扱いにも見えるんだよなあ
ろしゅくw
こしょうだ・・・ろしゅくって誰だ俺・・・
ろしゅくって誰だっけ…と本気で2分ほど悩んだ自分が通りますよ
どうしてそうなったw
>>633 町で一番大きな店にはあるだろうと思ってたもんで。
黄昏の上巻はすぐに見つかったものの、下巻を見つけるのに何軒も回りましたよ。
講談社文庫のはそこいら中にあるような感じだけど
WH版はなかなか無いよな
>>625 信者として言っとくけどレベルEはパロネタ満載のコメディ漫画(アニメ)ですよ
王子のモデルの一はパタリロだからね、十二国記はコメディーじゃないだろ、と
コメディ漫画の主従の関係を例えに持ち出されても違和感しかない
延王はいかにも女性らしい感性の生み出した、女の理想をこねて形にしたという印象を受ける、貶してるわけではありません
>いかにも女性らしい感性の生み出した、女の理想をこねて形にしたという印象を受ける
なるほど。腐女子とか言わずにそういう表現をすればいいのか。
勉強になりました。
明日は休みだ!
今夜は図南を読むのだ!
>641
休みって何?それって食べられるの?
>643
そか…もっと頑張れば食べられるかな、それ
>>641 平日に徹夜で読んで、翌日欠勤するくらいの根性がないと王気は訪れないぞ。
>>645 平日夕食後の2時間程度で読みきり、十分な睡眠をとって翌日出勤する
くらいの能力はないと王気が去って行くぞw
>>138 子供産まないし、子宮とかないんじゃないか?
648 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/05(土) 02:06:29.03 ID:NctZZqwP
あちらのヒトは生物学的にそこまで別物なのか
麒麟の教育ってどうなってるの?
御世話をする女仙達があまりにも言葉足らずな気がする
>>647 どうなんだろうな
十二国の人間を倭国に連れて行って倭国の人間とセクロスしたら妊娠するんだろうか?
>>650 倭国に渡った時に殻をかぶるので受精しませんw
それは胎果だけだろう
胎果ヒラメか
なんちゃって
あぁ…王気が消えてしまう…
>>650 麒麟ですら倭国でははっきりと形を保てないんだから、普通人ならグズグズなんじゃね?
それで蝕でこちらへ流された人を見つけられないんですね
はい読み直し
十二国→倭→十二国:胎果
倭→十二国:海客
十二国→倭:?
十二国からは卵果が流れて、蓬莱からは人が流される
人は虚海を渡れないから、蓬莱には帰れない
虚海を渡って行き来できるのは高位の仙だけ
蓬莱に渡っても、胎果じゃないと形を保つのが難しい
あと、泰麒きゅんちゅっちゅっ
>642 ジョゼを思い出す・・・
十二国記新刊・新作まだ〜〜〜
>>649 そもそも柱を支え続けて仙入りした田舎者とかもいるし
女仙自体の教養も低いんじゃね
腐るほど時間と物資はあるから先輩から刺繍とか文字とか教わるんだろうけど
女仙って何食ってんの?
農作業してる女仙がいるの?
>>649 麒麟には人間の教育係って居ないんじゃないかと思う。
高里の場合は、自然に幼体の時に覚える、人間には教えることもできないことを
知らなかったんだと思う。
世話係ってあくまでも、生活の世話をする係で、教育係とは違うんじゃないかと思う。
>>664 毎日実を付け続ける木とかあるんじゃないの?
いつも水汲みする所は花が落ちるから、桶に花の香り付くくらいだし
手入れとか何もしなくても勝手に実が付くから、あのヒラヒラ服のまま
キャッキャウフフしながら取りに行って籠に入れて帰るまさに幻想郷のイメージ
アニメだと泰麒と一緒に飯がどうのこうのってあったから普通の飯食ってるんじゃね
麒麟の教育
人型とれるようになったら、人間としての生活教える必要あるだろ
服着て、食器の使い方とか、トイレで用を足す方法とか
もっとも、麒麟は知性が高いだろうから、それまでに女仙の生活を
自然に観察して読み書きも含めて理解しているかもしれないけど
とすると、残るのは性教育か・・・
童話に出てくるような、ミルクをついでもついでも無くならないポットとかあったりしてな
石投げ込めば瓶一杯の汚水を清水にできたりするしそんくらい余裕そう
妖魔がいるんだから何処でもドアとかモビルスーツくらい欲しい
真相編ならそれもいいが12国ではモビルスーツは勘弁してくださいw
どこでもドアで蓬莱にも行けるんだよな
次の書き下ろし長編は、主上が友愛されて山客無双の支那賛美まみれにしてしまったってマジ?
山客が蓬莱の技術をいろいろ伝えていると聞いて陽子が会いに行き
「こっちの技術に会わせていろいろできる中国人はすばらしい。それに引き替え日本人は…」
ですね?
芳は山客に縁があるんだよな
峯果は中国に流されてて
どっぷり反日教育受けて戻ってくるんだね
>>672 節子、それどこでもドアちゃう、呉剛環蛇や
麒麟として生きる為に必要な事は、乳母である女怪が教えてくれるんじゃないか?
女仙は麒麟の身の回りの世話や、ハッケ等の便利な技術教えてくれるだけで、宰輔としての教育はしてくれないような気がする…
帰ってきた泰麒に、特に何もしなくていい、とか言ってたし
>>675 寺みたいなのがあるんだっけ?
>>677 あれはまだ子供だったし、まずはこっちの生活習慣とかを知るのが先だとしたんじゃない?
六太で蓬莱帰りの麒麟は穢れまくってるの知ってるだろうし
>>678 蓬莱帰りの麒麟は穢れまくってる?
それ延麒が獣型で眠り続けてたアニメ設定を根拠にした話じゃないの?
子供っつっても既に王を選定できる年齢だったんだし
昇山の時期が迫っていても女仙は泰麒に何もしなかった
もともと教育係じゃないんだろう
いやアニメとか知らないけど、蓬莱で肉食だのしてるだろうから
蓬山純粋培養と比べたら穢れまくりじゃね?
だから流された麒麟の寿命は10数年だろうねって話だし
五百年前の弩貧民の小倅六太が肉食とかしてるわけねーだろ
なにこれ
六太きゅんは穢れてなんかない!な人達が釣れた?
魚くらいは食べてそうだ
J( 'ー`)し「今日は小さいけどお魚を貰って来たからね」
六太「なぜか食べる気がしないが、せっかくかーちゃんが・・・モグモグ」
六太んはくれてやる。
だが、更夜だけは絶対に譲れない!
絶対ニダ!
日本と中国にあたる世界はあるのに
韓半島はないのん?
どういうことニダ!
日本人が肉食をしなくなったのは江戸時代に入ってから。
中世以前は意外と多かったらしい。
もちろん地域や職業によるし、今のように大量ではなかっただろうが。
>>685 あの世界が日本と中国の間にあると考えると
常世の正体は…
日本海だな
>>687 日本と中国の間に日本海・・・
ずいぶん無理やりだな。
東シナ海の方が自然ダロ?
六太:日本の室町時代に農民の子として生まれ育った。応仁の乱後の
荒廃した世相の中、貧しさから親に捨てられ餓死しかけたところを
女怪・沃飛に救助されて蓬山に連れ戻された
魚も喰えて無さそう、せいぜいイナゴくらいじゃないか
虫でも穢れるのかな?
>>689 wikipediaから拾ってきたんだろうが
六太が農民の子という記載は原作にはないからな
過去スレでも既出だが
>>685 マジレスすると、十二国記は北の拉致犯罪を皮肉って書かれた作品
他国との戦争に備える必要が少ない分、軍は小規模でいいのかな
…と思ったが、あっちの軍は警察や海上保安庁も兼ねてるんだろうなあ。
暖流と寒流があるなら、いい漁場もあるのかな。
>>661 かわみ・やっぱり・なみ?
景麒・やっぱり・無能
ていうか、十二国記は主人公が日本をひたすらディスる反日プロパガンダ
>>694 かつての英雄が40年後に自国民を空爆している日本以外の国の人が読んでも自国のことだと思うかも知れない
>>694こういうネトウヨきもい
陽子が何処で日本を批判したかソース出せ。
精々、「向こう(日本)では、政治の事に興味もたなかった。どうして向こうで そういう事に興味もたなかったんだろう」みたいな事しか言ってない。
てか最近、変な奴が このスレ来すぎ。学歴厨が小野センセーの事を「学歴詐称」呼ばわりしたり(実際には、他大学サークルに籍を置くのが可能なサークルも有るし、たまたま小野センセが置いてただけ)。
政治厨がリアル政党名だしたり。
ヨウコ「冬でもミニスカ−ト生足で登校させられる女子高生の幸せとは何か分かるか?」
延王×延麒で(*´Д`)ハァハァすることですね、わかります
>>692 軍は治安維持が主目的だから、おそらく海軍は必要最低限じゃないかな。
難民保護や海賊&虚海版黄朱の民みたいの為に海保程度はあるかもだが。
でも海賊はもともと尚隆の本業だな。
蘭玉に性的な知識を手取り足取り教えてあげたい
>>696 このスレ以外でも、自分の見て回るスレに変な政治厨とかが出てくるお
国が乱れると、まず蟲と呼ばれる小物が涌き、その後を追って大物がやってくるってゆってた
>>696 豊かだけど良い国じゃない〜とか、うりを受け入れてくれないいるぼんは酷いはむにだ〜とかそんな台詞も幾らでもあったろうが陽子とか高里には
こまかいなーwまあ、全体の雰囲気としてはそういうのを感じなかったからあんまり気にならない
>>697 たしかに陽子がいた当時はスカジャーとかなかったしな
さらにオヤジからパンツ禁止令を下されてたんだよなたしか
>>704あぁ、その辺の事か。・・でも、陽子や高里くんの言ったソレ、当たってると思うが。
20年以上よく日本に来てくれてる親日の外国人の人が、何人も「昔の日本は、もっと暖かい人が多かったけど、今は冷たい人も増えた」とか、よく言うしね。
・・て、こういう事レスしただけで、(政治厨やネトウヨから見たら)自分は'反日'に見えるんだろうかw別に半日活動なんてした事ないのにね。やだやだ。
>>697 ミニスカートの生足指定って一体どんなエロ学校だよw
冬場はハニワ最強
制服のスカートの下にジャージ着てる子最高
久しぶりにきたが変わってないな
とレスするの何度目だろう。新刊マダー
>>700 実技は手取り足取り教えてもらうわけですね。わかります
反日w
もう頭わいてるな!
しかし、そろそろ12国も産業革命が起こっても不思議じゃないはずだ
それにスマートフォンを持った海客がぽつりぽつり増えれば
文官の仕事が大幅に短縮される
電源?何とかなるだろ
物事の因果関係無視してつまんないこと言う奴っているよね
もしも十二国記で人気投票やったら誰が一番人気だろうか
自分は陽子にイピョーウ!
アニメなら楽俊
小説なら珠晶だなぁ
718 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/06(日) 15:54:15.44 ID:6GFzhjTo
十二国記は後世の史家がかいた史記のようなもんなんで
主上は胎果列伝だけ発表したんだな。まあそれ以外の短編はダメ駄目だもんな。
十二国記に限らず器用に短編書くタイプじゃないよな
長い方が本領発揮できそう
屍鬼ぐらいの大長編で十二国記を完結させてくれ
屍鬼は本編がだらだらしていた上に尻つぼみだったからなぁ、ある意味実験作品みたいなもんだろ、あれ
実験どころか、スティーブン・キングを「オマージュ」と称してパクッただけ
新しい要素も見当たらないし、実験的ですらない
唯一あるとすれば、登場人物をこれでもかといじめるマゾヒスティックな感傷に浸れることか?
ステキンでこんなのあったっけ
スタンド?
おいらはそこまでゆってないからなw
こら逃げんなw
>>722 「呪われた町」というゾンビ物の作品がある。
薄い文庫本の上下巻という手頃な長さ、登場人物が悪戯に手をこまねいて
被害を拡大させるのではなく、ちゃんと徒党を組んで対処しようとするので
屍鬼のような途中のだらけもなく、読んでいて普通に面白い。
いや、だっておいらキングの著作は、カダフィ1佐みたいのが出てくる「死のロングウォーク」しか知らんしw
>>726 死のロングウォークはおもしろ怖かったよな
主人公にアッーなキャラとかもいてカオスだったw
スレチだからここまでにしとくが
>727
古典的な名作だし、読んでないような人そもそもいないだろうからあれだけど
意識がもうろうとしているのか、あるいは「生きる」と言うこと自体がロングウォークの中で
変質してしまったのか、あれほど望んで得たゴールで迎える手を振り払って歩き続ける
あの結末は、読んだあとも気持ちの中にヒンヤリとした塊を残す、すごいインパクトのある
お話だったと思う
翻って屍鬼にそれがあるかというと…なんというかなぁ、ひたすら読むのがしんどかった
くらいしか覚えがないw
名作かなんか知らんけど俺読んだことねーわ
読んでないような人でごめんね
あぁ、花粉症が治るんなら仙人になりたいな。
鈴の気持ち少し分かるよ…。
屍鬼はところどころにある日本的ホラーにゾクッときたな。
虫遣りの場面とか、招かれないと家に入れないから、絡め手で招かれるよう画策したりする場面。
>>732 屍鬼は読んでないが、招かれないと入れないってのは西欧吸血鬼設定のデフォルト
絡め手で招かれるように…ってのは古典的だよね
>>694 あれ読んで反日になるんか?
だいたい責難は成事じゃないことくらいここの住民なら常識の範囲だろ?
屍鬼おもしろかったけどな・・・元ネタ本のほうを知らずに読んだから
ネタばれ的なことが自分には起きなかったからミステリアスだったし
ただ坊さんの小説はチョットなぁ
>>733 瓜子姫の天邪鬼とか日本の民話にもあるじゃん。
化け物は勝手に家に入れないってのは世界共通なのかね。
>>736 家というのはそれだけで結界になり得るって話は屍鬼で初めて知ったから
よけい新鮮で面白かったなー
静信の小説が致命的につまらないにも同意w読むのがだるくてしょうがなかった
本編は終盤に近付くにつれ目が離せなくなっていったな
>>725 サンキュー。ググッたらキャッスルロック以前のやつかw
屍鬼の冒頭にセイラムズロットがなんたらかんたらって書いてあるけど
ピンと来る人にはあれネタバレすぎるよな…
>>736 屍鬼の坊さん小説パートと風万の鈴パートは読み返す時はつい飛ばしてしまう
>>740 坊さんはともかく鈴パートはせめて読んであげてw
ますます家計が潤ってしまうな
>>743 むむマズい・・・
>>740 たしかに元ネタ知ってる人は中だるみとか思うのかもねぇ・・・
長いせいもあって、俺もやっぱ屍鬼の再読回数はたしかに少ないなぁ
傲濫ってもしかして過去に麒麟喰ったことあるのかな?
誰も指令に下せなかったっていうくだりあるし
失敗したら死亡だよね
自分は屍鬼は面白かった。
あの長さがよい。個々人のエピソードがひとつひとつそれぞれに面白い。
ラストは納得いかないけれど、結末までゆっくり崩壊していく過程がよい。
>>745 単にトウテツなんて存在すら怪しかった伝説級の超ハイレベル妖魔を
下すどころか見たことある奴すらいなかったってだけじゃね?
黄海で運悪く死ぬ麒麟もいるみたいだし、食ったことあるやつ居るかもしれないけどな
ホイホイ遊びに行かせるあたり滅多にいないんだろうけど
初めての使令がいきなり饕餮なんていう規格外の麒麟が泰麒のほかにいたとは思えんし
ほかに使令がいれば、あまりに危険な妖魔には麒麟を近付かせないだろう
廉麟の使令も傲濫の気配だけでめちゃめちゃ怯えていたしね
使令(妖魔)は麒麟を食う以外にパワーアップの方法はあるんだろうか?
トウテツはどうやってあれだけ強力になったのか
突然変異で生まれた時からとか?
歴史上、何人の麒麟が存在したんだろう?
仮に下記の条件だとどうなる?
歴史は周の時期からとして三千年。
王朝の10%は10年で崩壊。
もう50%が50年。
30%が100年で、残り10%が300年。
王の10人に1人が禅譲。
五百年前の時点で王を選べないまま死んだ麒麟が8人。
算数苦手だ!知恵袋で聞いたら答え来るかな?
>>749 王や伯くらいの神仙でもパワーうpできそう
ところで行方不明の飛仙って妖魔に食われちゃったとかなのかしら
>>749 饕餮が妖魔最強なのかどうかもわからんけどな
誰も知らないだけで、もっととんでもない妖魔がいるかもしれん
泰麒が饕餮と対峙してるシーンの挿絵、何度見てもどうなってるのかよくわからない
黄海への門を開けるやつめっちゃ強そう
泰麒きゅんが昇山者に襲われた時にテイエイだかが『仙には仙たる力がございます』って言ってたけど
それは麒麟を守るための呪術でも使えるという意味?
鈴にも何か特別な力が与えられているのだろうか
アニメだとその時突風起こしてたような
かーみーかーぜーのーじゅーry
女仙は訓練されてる的な事と思ってた
761 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/07(月) 13:25:06.22 ID:hy1e0Hvj
>>759 「まこチャンいじめた」の画面が泰麒の女怪で浮かんだw
新刊情報ある?
でも数代前の泰王は女仙皆殺しにしてるんだよな
全滅はしてないんじゃないの?
兵隊引き連れて攻め入った訳じゃなかったはずだし
女仙が全滅しちゃったら玉葉さまは求人広告でも出すのだろうか?
世間が好景気な頃の自衛隊みたいに、入隊試験で名前さえ書ければ採用されるとかじゃないのかな
女仙見習い急募
貴女も蓬山で麒麟のお世話と仙術の修行をしてみませんか
希望者は麒麟廟に氏名年齢を記入した絵馬を掲げてください
労働条件等仔細は面談にて:天人事部
>>765 王宮にいる人にまず声かけて、次に昇山した人達の中から顔が良い人を探して
スカウトとか
庭の手入れとかどうしてるんだろな
今日もどこかの荒地で毎日廟にお祈りをしている少女がいるのです
奉山へ召し上げてくれと
楽俊のお母さんって今どうなってんだろ
雁の大学で食堂のおばちゃんやらせてもらってるんじゃなかったっけ
,.――――-、
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| | (・)。(・)|
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今、関弓の大学でエリートに大人気!
巧国風ふわふわ蒸しパン。
慶王御用達のおいしさ!
>>772 確か『書簡』で、延王達に雁に呼べと言われてて
まかないに雇ってくれるようなこと言ってたような。
今手元になくてウロボロス。
かしょ p182
>>775 先生に寮の賄いに雇ってもいいと言われてる。(書簡)
で、楽俊が休暇に母ちゃんを迎えに行くつもりだったのを、六太が柳の
調査に行かせる代わりに「俺がなんとかする」と言ってる。(万里)
>>775>>776 ありがとうございます!ページまで!
書簡か〜その巻だけ持ってないんだよなorz
てか、売ってない…。
>>777 セリフまでありがとうございます!
巧はこれから荒れるのに(てか既に荒れてる)
お母さんが心配だった。
よかった…安心しました
ここで聞いて安心するよか読んだほうがw
おまーら、学食のおばさんネタだって気づけよ
>>780 読みたいんだけど売ってない…
てか学食のおばさんってネタだったのか
ほら、ここじゃ何がホントかわかんないからさ
konozamaとかあるやん
>>782 気になるからマジレス。
蒸しパン発売はネタ。
セリフはほぼホンモノ。
ただし、最終的に楽俊母が雁に来たとこまでは描かれてない。
スマン学食のおばちゃんはネタでも何でもなかったんだw
なんか色々記憶が混ざってたみたいw
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
斡由は尚隆から勝負を持ちかけられた際、弓で勝負するように
交渉すれば勝てた。アタマの上に林檎のせて先に撃ち落した
方が勝ちで、むろん斡由は林檎を乗せた尚隆のアタマぶち抜いて
勝負に負けて戦に勝つ
>>787 信頼関係の無い二人がやるメリットが無い勝負
おつゆじゃなくて斡由とか連王とか尚隆のオヤジとか
変な人間がけっこういる
最後にうろたえて全部ひとのせいにしようとする斡由くらい
カコワルイ姿もチョットないよなぁ・・・あれには衝撃受けた
むしろ好感持てた
あそこまで底抜けに小悪党って逆に清々しい
「平気でうそをつく人たち」 M.スコット ペック
「底抜けに小悪党」って難しい概念だねぇ
「大悪党」とは違うわけだな
斡由の取り繕っても取り繕えぬ駄目な人間臭さが結構好きだな
比較対象になる延王が欠点すら長所と匂わせるある種の完璧キャラと描かれるから
やや鼻についてその反動もあるんだろうが
俺も駄目な人間だから屑な部分や痛い部分に苦笑いしながら共感するのかな〜
鈴なんかは十代の女読者には感情的に嫌われてそうだなw
鈴とか斡由は、ある程度歳とらないとバイプレイヤーとしての「あじ」みたいなもんが判らないキャラだとおもう
筆頭は梨耀様だけど
もう20代になる女だけど鈴ダメだわ
百年も何やってんだよと思う
梨耀様はなんか好き
梨耀様には百年以上なにやってんだよとは思わないのw
白沢はどうかね
梨耀様は現役のころ頑張ってたわけだねぇ。そして年取ってチトひねくれたと
あの人はわりに嫌いじゃないよ、梨耀様は。
ていうか鈴もだんだん成長するわけだからまぁ、それなりに悟った後の鈴は
いいんだけど、青秀と絡んでるころの鈴はウザすぎるわなぁw
あの結末以降の鈴と対比させるために、わざと強調してあるんだろうしなw
十代で最初に読んで、今二十代だけど三人娘は
何やってんだよよりダメなとこだけ自分と重なってグサグサくる…
東大安田講堂からこっちにきちゃった壁落人(あの人、小説版だともっと強烈なこと言ってるし)
さらに、望みだけは高く掲げたけど、実は単なる責難でしかなかった高斗(=学生運動)みたいに
小野不由美若かりし頃の挫折感みたいなものが、そのときの自分や仲間達に対して、今の
自分から見た、優しいけれども一段上の厳しい目線で描かれているから、年齢とともに
心の琴線に触れるところが出てくるんだと思う
>>803 アニメはみていないから、原作とどう違うのか知らんが
主上が学生の頃は、既に学生運動は形骸化している。
京大は関西の大学の学生運動の総本山だから、出入りしていて、
壁先生みたいなのを沢山見たんだろうな。
主上の学生時代というと70年代末から80年始めだよね。
バブルにはまだ間があるけど、学生運動を意識する時期じゃないような。
小野さんとほぼ同年代だけど、大学時代は既に学生運動なんか遠かったぞ。
当時既に、過ぎ去った遺物の世代、別世界の話という感じだった。
平成入ってからだけど、1回だけ構内でアジ演説というやつを見た
世代論でくくるとあれなんで時代と言い換えるけど、小野さんの一つ前の時代でアンポトーソーとかやってた
脳みそお花畑組は、今でもなおってないんだよねあの病気w
んで、小野さんの通ってきた時代は「しらけ世代」というやつで、口先ではすばらしいこと言ってたけど、
学生運動の実体はやくざ(頭)とチンピラ(手足)の関係構造そのまんまで、そもそも
「政治的に何かを革(あらため)る」ようなものではなかったことが知れ渡った時代なんだよね
つまり「学生でも何かができる」あるいは「何もかもぶちこわして全部新しくする」という熱気に対する、
それらが実は安ぴかもののメッキで誰かの詭弁であったことが判っちゃった、独特の挫折感みたいなものを
自分が体験したり、あるいは他人の姿を間近で見たりしたという経験が、そのまんまではなく
うまくエッセンスとして取り込んでいると思うよ
自意識過剰かと。
いいんじゃない?自分で何を思おうと自由だし。
賛同が得られるかどうかは別として。
体験やら思想やらをナマのままで作品に盛り込んだら生臭くて読めたしろもの
じゃないからね。
壁先生や砥尚・高斗の扱いは、よく咀嚼された円熟したものだと思う。
ただ、悟り前の鈴はすこ〜し典型化されすぎてたかもねぇ・・・
鈴は10代の小娘が田舎からいきなり十二国に放り出されて
右も左もわからない文字も読めないし言葉も通じないって所を
やっと助けて貰えたと思ったらトンマなんて字を付けられて
同僚は自分を虐めて憂さ晴らしする生活を100年続けたら
自分可哀想精神にならない方がおかしいような
世の中のこととか勉強するような時間なんて与えられなかっただろうし
そんな精神的余裕のある生活でもないだろうし
鈴に限らず序盤は読者をイライラさせるのが
十二国の典型的な手口ですよ
鈴に対する反感があるとなかなかわかんないけど、梨耀様も全部超越した黄姑くらいの視点から見ると
あれだけの員数がいながら、100年以上バイタリティを保てたのは鈴だけ、という見方もできるんだよなぁ
最初は鈴にイライラしまくったけど読み返すうちに初期鈴がだんだん心地よくなってきた不思議
赤虎とどうこうあって、赤虎に乗ってくところ大好き
意外と簡単に言う事を聞く赤虎に萌えた
夏野を見ていると、原作者はこういうタイプの少年キャラが好きなのかな
と思う。クールだが、根は優しい、みたいな。
ああいう形で退場させたのも、原作者の愛なのかもしれないと感じる
それに、夏野と正雄の対比、つーか格の差が露骨に強調されてて吹いたw
いくら夏野の魅力を引き出すためといっても、こういう方法は・・・
とか思ったね
俺の名前がマサオなんで、余計にw
鈴にイラッとくるならショウケイも相当なもんじゃない?
登場してずっと私は悪くないってのばっかりだし
祥瓊は正直悪くないと思うなぁ
「公主ならそうしなきゃならなかった、責任があった」と言うが
物心付いた頃には既に王宮暮らしだったんだろうし、外に興味持っても
知らなくて良いと言われるか嘘情報を与えられる状態じゃ
よその公主の事なんか知らなくてもしょうがないだろ
ゴボが虐めるようになって子供達も一緒になって虐めるようになった環境じゃ
更生も見込めないし
虐められる原因が親の悪政なら「私は悪くヌェー!!」とも言いたくなるでしょ
民からすれば楽俊が言うのも正論だけど
まあ祥瓊的にはどうしようもなかったよねって感じ
助けがあったとはいえそれを悔いて反省し、立ち直ったんだからすごいと思うわ
40年くらいだっけ?
その間与えられる情報を鵜呑みにして(した振りして)のほほんと過ごしてるだけだったんだろ。
そりゃ叩かれても仕方ないと思うけどな。
実際、宮中の物の考え方は良くわかる的な事言ってたし、本当は色々分かっててぬるま湯につかってたんだろうし。
まぁ祥瓊はさほど悪くはない、良くもなかったってだけ
実際、首を落とされてもおかしくない立場だったのを
お目こぼしで生き長らえてるわけだし罰というほどの罰も与えられてない
鈴は虚海転落前は普通の(むしろ健気な)女の子だし、詳しくは
描かれないけど昇仙前は何もわからないまま旅芸人と三年も一緒
にいたのだから、歪んだのは翠微洞に来てからじゃないかな。
あれは梨耀の歪みの反映なんだと思う。突き詰めると才の人々の歪み。
月渓が祥瓊にああいう対応をしたのは、おそらく自分で子供をもって育てた経験がないと
ピンとこないんじゃないかなぁ
>>821 外の事は全く知らないけど、宮中の駆け引きとかそういう事は知ってるって
だけじゃない?
本当は色々わかってたけど知らないふりをしてたってのは穿った見方だと思う
>>825 主上の筆が滑ったんだと思う。
宮中の善悪がわかるってことは、どの官が民のことを思っているのか知ってないと言えないと思うんだ。
この流れ、何度目だろう。
私も年を取った。
そしてまた、繰り返す。
歴史は繰り返す つってな……
だってここは妖魔の巣なのだから仕方がない
十二国記が時代を超えて読み継がれる名著だからこそ、人数は少なくても常に新しい読者は
生まれてるんだから、何度ループしても、それは読者が新陳代謝している証拠だろう
時は繰り返すのよ
だって時間は線じゃなくて環なんだから
----ミライザーバン
832 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/08(火) 23:56:01.99 ID:Z1HDgVV6
祥瓊は宮中から追い出され、市井で民の暮らしをしても学ばなかったからね。
この時点で、ホントは学ばないといけなかったんだろうね。
そりゃ、供王もいじめたくなるわな。
珠晶も裕福な家で育ったけど、色々考え昇山し王に選ばれなかったら好きな事をやるために、まずやる事はやろうと考えたのに対し、祥瓊は荒れてる国や王が何をしてたのか知っても自分は悪くないと思ってたんだから。
だから、王宮にいた時に、国の様子や王がしてた事を、もし知りえたとしても、何にもしなかったように思える。
私に、どうこう出来る事じゃないし、てな感じで。
でもそれってさ、穿った言い方だけど祥瓊だけじゃないんだぜ
公主だった祥瓊の、ゆがめられた考え方やふさがれた視野って、それは我々にも当てはまる
ところがないんだろうか?と思うべきところであってさ
陽子が、その後の祥瓊や鈴と出会ったあとに出した初勅で、人は自分の主であるべきだから
と説明したのは、そのへんも含んでのはなしなわけだし
まじめに言い出すときりがないからやめよう。
日本人だって、アフリカとかの飢餓難民のことは知ってて知らないふりしてる。
1kgの牛肉つくるのに5kgだかもっとだかの穀物が必要ってのもよく言われる。
1人が牛肉食うために5人を殺してるとかいう論理がある。
アフリカの中通の途中で搾取されてるとかいう言い訳はあるんだけど、数字は同じ。
こんなこと思い出した。祥慶も似たようなもんじゃないか。
835 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/09(水) 00:21:01.60 ID:COKHPFFu
>826
今、考えたらって意味じゃないかな?
あの時点で、母親が何をしてたかは理解してたし、今思いかえすと、母親を筆頭に影で悪巧みしてた奴らの考えが分かるって意味で。
>>803-808 ま、簡単に言うとあれだな
民主党みたいなブサヨに権力持たせたらやばいぞってことを十年以上前から小野主上は少女たちに知らせようとしてたわけだよ
>>832 だけどさあ、供王の生い立ちってさあ、後出しジャンケンじゃん
図南出たのって万里よりあとだしさあ
そりゃあ後から出た方が強いって
>>834 だってえ、アフリカの土人は別に日本の民じゃないしぃ
カレーにするー
そういや常世にはどんな香辛料があるんだろうか
主上が努力しても世はそうそう変わらないってことはわかった。
意欲がわかないのも仕方ないかな。
珠晶は正直麒麟児というかなんというか、同年代の子と同列には
考えられんだろう
普通の服手に入れるのに吸い物ぶっかけて脱がせるとか
小銭盗まれないように服に縫いつけておくとか
ヤギ目の前で食われても悲鳴上げないとか
チートとしか言いようがない幼女
>>836違うと思う。
そもそも日本にはマトモな党が1つも無い(「どっかの党1つだけが悪い」とか言う以前の問題)し、マトモな政治家が殆ど居ない。
そもそも「党の政策に背く党員は反逆者として党を辞めさせられる」なんてキチガイじみた事、先進国ん中で日本だけがやってる様なモン。
アメリカとかは「党は党、自分は自分」なんて政策したって、あんま問題無い国だし(そのアメリカでさえ911やリーマンショックとか起こるし)
つまり地球上に「マトモな政治家」なんて存在は、政治家全体の1割くらいなんだよ。
>>834 祥瓊の非難が出るたびにまさにこう思ってたw
そこで立ち上がる珠晶は王の器で
王ではない凡人の身は祥瓊になるのだと
自分は200年でも300年でも洞の鈴やってる自信があるw
>>843 議員の中で「政治家」と呼べるのが1割で「マトモな政治家」は
さらにその1割だということですね。
祥瓊は、親も悪いよね
公主の権利を享受させるだけでなく、義務も教えないといけなかった
祥瓊が自分で気づくことができればよかったけど、そこまで賢くなかったんだし
周囲の導きが必要だった
>>844 同意
珠晶は昇山前でも、すでに人の上に立つ者の器だよね
>>846 というか「公主の義務」ってのに自分で気づける奴がいるのか?っていう
楽俊とかはじゃあ自分が同じ立場で同じように育てられていたら
公主なのに仕事をしないのはおかしいと思うと断言できるんだろうか
珠晶の場合は「私はお嬢様だから、妖魔に襲われたと聞いたら何で杖身雇わなかったの?って〜」
なセリフあるけど、籠の中のお嬢様じゃなくて里の様子とか外のことを
普通に知ってた珠晶と、見ることもできなかった祥瓊を同じに比べちゃだめでしょ
里に一般人として送られても自分が悪いって思わなかった、ってのも
いきなり親を目の前で殺されて「親殺されてもしょうがなかった」なんて
思える女の子いないだろっていう
>>847 日本人も「国民の権利と義務」なんかは小学校でも習うけど、その歳で自分の身に
置き代えて実感できる子なんてほとんどいないだろうね
ただ知識として識っておくことは必須で、義務を果たせる年齢になったら果たさなければ
ならない
祥瓊もそれが必要だった
芳王は祥瓊に王宮でも庶民が習う以上の教育をするべきだったんだろうなぁ
これが祥瓊のせいになるのか? といえばそうは言えないところもあるよね
>>848 >知識として識っておくことは必須
そういう教育がなされていなかったとは限らない。
知識を得て、身近な出来事に置き換えて汎用的に洞察できる人もいれば、
何を言われても実際に自分が辛い目に会わなければ他人の辛さをわからない人もいる。
そして公主として贅沢な暮らしをしていた実年齢40代女性な以上、
それだけでかなりの責任が生じている。
ただし酷い事に本人が手を貸していなかったから、それで月渓は減刑したんだろう。
世界観的にそれで十分というか、かなり慈悲な扱いをしてる。
祥瓊を生かしたのは硯を割ったからだな
>>849 実年齢40以上と言うが、んな事言ったら年齢50越えの珠晶が
昇山前と言動変わってないし、100歳越えの鈴もまるで中身は成長していない
実年齢ってのは仙にとってただの飾りでしょ
祥瓊が10歳くらいで仙になったのは純真なロリのままでいてほしかったからな
わけだし
王に近い官は
祥瓊は何も知らされてないって事も知ってたはずだよねぇ
祥瓊に王に意見するようにはたらきかければ良かったのに
それを聞き入れなかったなら責任は大きいと思うけど
なぜだか847の庇いっぷりが供麒に見えてしょうがないんだが
てか祥ケイ自身はこれまでの己の生き方や考え方を深く恥じて
後悔してるように思えたんだけど
それは仙落ちしてからの生き様だけじゃなく、無為に過ごしてきた三十年余りも
含めてのことのように自分は受けとった
んだな。
ショウケイが納得してるんだから、そういうことなんだろう。
しょーけいわさあ、全てを理解し、反省した結果として
実際にコウの太子と公主みたいに仙人やめて地べた這い蹲ればみんなも感動したのにさあ
結局は美味いこと知遇を得て雲上人として復活でなんだかなあー
祥瓊の場合は楽シュンがじっくりと説き聞かせたから初めて理解出来ただけで、冤罪擦り付けられたのに面倒をみてやって
道理まで説いてやった楽シュンの徳が高かっただけで、祥瓊の方は最後の巡り合わせがよかったとしかいいようがない。
でなきゃ反省することもなく柳で野垂れ死にか更に辛酸舐めて矯正不可能なレベルにまでねじ曲がって外道に落ちていたことだろう。
ま、別に今の祥瓊が嫌いでもないが、暗黒面に嵌りこんだダーク祥瓊というのも見てみたい気もする。
供麒といえば
生命の危険を幾度も切り抜け、多数の犠牲の上にようやく蓬山まで辿り
着く寸前になって、わずかな距離をチャラチャラしたお祭り気分の女仙
多数を引き連れて「迎えに来た」とほざく間抜け麒麟の間抜けぶりは
すごいものがある
「なら生まれた時に迎えに来い」という珠晶の反応は逆上だもんな
逆上したからこそ、あれほど頭のいい珠晶がこんな無茶を言ったわけ
だろう
だから俺は「人々が困ってるのも知らず女仙とノンビリ20年もに時を
過ごしていたボンクラ麒麟(だから殴られて当然)」の像が鮮明に心
に焼き付いてしまったんだが、これって俺の偏った読みだろうかねぇ
状況からすればかなり焦ってて当然のハズなのに、女仙引き連れてヌケヌケ
と「お迎え」に来た雰囲気からは、どうも切実さが感じられんw
みんなが納得する結果w
祥瓊の父親がどういう経緯で王になったのかは
「乗月」の会話あたりで想像するほかはないが、
登極する前は官だったみたいだな。
幼いころから王の娘だったのならともかく、
それまで祥瓊は王の娘ではなかったわけで、
世間の知識くらいは持っていたと思う。
それから王になったからといって父親が「
何もしなくていい」と言うってのも考えにくいんだがなぁ。
その辺を考えると、やっぱあの年まで公主としての自覚がないのは
非難されるべきだと思うぞ。
祥瓊が仙籍に入った13歳という年齢について
擁護派は現代日本の感覚を基準にしてそうだが
日本だって昔なら元服・裳着の年齢で立派に一人前だ。
仙籍を削除された後で自分を省みていたらまだしも、
人を恨み妬む事しかせず、ついには御物を盗むという大罪を
簡単に犯すような人物だった。要は自分で目覚めて
変われるタイプではなく、とことん追い込まれて
にっちもさっちもいかなくなってやっと自分を省みるタイプ。
月渓の扱いは、まあ妥当だったと思う。
普通の親なら、成人とは言わなくても
もう少し子供が成長してから仙籍に入れないか?
落照の瑛庚みたいに
親が仙籍に入ろうと、その際に子供も強制的に仙籍入りってわけじゃないようだし
でも仲韃は十三の時に仙籍に入れてしまったあたりからして
永遠の子供でいてほしかったんじゃなかろうか
「子供」なら政治的なことに手を出させたりはしない
個人的に仲韃は、祥瓊に成長しない子供でいてほしかったんじゃないかと思った
だから何もしなくていいし、外のことも学ばなくていいと
>>856 そう考えるとホント楽俊て人間が出来てるよね
差別されて育ってきたら、それこそ鈴みたいなひねくれ者になってもおかしくないのにさ
>>858 まあボンクラでしょう、麒麟の使命(仕事)を全うせずに20年もゴロゴロしてるのは
自分から探しに赴かず、家で寝たままある日美少女が空から降ってくるのを待ってるレベルのニート気質だわ
でも王のそばに侍りたいてのは麒麟の本能なんでしょ
それさえも抑えつける供麒のニート気質オソロシス
>>865 M気質だしな。
主上のそばにいられないプレイ実行中だったんだよ。
867 :
858:2011/03/10(木) 01:02:07.61 ID:+iezkYwu
わりと賛成してもらえて安心した
変わってるよな供麒は・・・やっぱよほどぼんやりした麒麟なんだろうかな
風万の時点でも珠晶にぜんぜん有用な進言ができてない感じだからなぁ
もちろん嫌いとかじゃないんだけどさ
祥瓊を責める人多いけど世襲制じゃない王の子供って、王の子供以上でも以下でもないよね?
新しい王がたてば一般人。有能で役職を持ち王を補佐するとかは割と例外みたいだし。
彼女の立ち位置は実在の王女とかの立場とは違う。国を継承したり支える立場じゃない。
例えれば雇われ社長の子供、会社の倒産の責任を被る立場じゃない。
登場人物が当事者として彼女を責めるのはわかるが、読者側があまり責めるのは違和感がある。
供麒はすぐに珠晶を見つけたが期待した王じゃなかったので
事故で死ぬまで待つことにした
そしたらまるで王になるためのお膳立てのように次々と
イベントが炸裂しはじめてしまったので仕方なく出撃した
>>868 年齢や人にも依る。
王亡き後に国の為に働いた奴居なかったっけ?
ぶっちゃけ言うとだな
親が犯罪で捕まったからって、娘に親の罪を償わせるとかそういうのは無いと思うわ
親止められなかったお前も同罪とか
月渓の仕打ちもちぐはぐ
慈悲かけるならちゃんと諭せ
または誰かに諭させろ
問答無用で親ぶち殺して、いきなりあの生活
反省してないって嘆く
あれじゃ反省しないだろ普通
>>872 んーまぁ実際に地に降りて経験積まないと、人から言われた
だけではわからない事ってのはあると考えたのでは<月渓
>>871 同罪だとかでなくて、王の娘ゆえに贅沢してきたんだから相応の
責任があったはずだ、という考え方だったんだろう
珠晶も同じ考えから「責任を果たしていないから嫌い」と言ったわけで
>>868 >有能で役職を持ち王を補佐するとかは割と例外みたいだし。
そんなことはない
現在公主・太子がいるのは柳と奏だけ。柳の太子は国官を務め、奏の公主は医院を設立しし運営してる。
崩御した巧王の太子・公主だって夫役に出てる。
今現在いる太子・公主の全員が国のために働いてるのに、何故「割りと例外」だなんて思ったんだ?
まあぬっちゃけね
国民の何割も殺される前に月渓はじめ重臣がなんとかすべきだった
祥瓊だって情報も環境も隔離された状態で自分で責務に気付けとかかなり難しいこと
誰かが教えるべきだった
それこそどうにもならなくなるまえに月渓が教えてやればよかったんでないの
つかそんな責務があるのかどうか
常世は親子関係が希薄だと思うけど(成人すると強制的に独立だしね)
なんかここだけ妙に家族の責任を持ち出されてて違和感バリバリだ
柳の太子はあまり有能ではなさそうだがな
巧王の太子・公主って巧王の崩御前は役職持って王を補佐してたんだっけ?
常世ではいい家の子は家業を手伝いするのが当然っぽいよね
珠晶の兄姉も家業を手伝ってたみたいだし
奏の三男も太子になる前から家業を手伝う傍ら
フラフラ諸国漫遊してたって記述があった
そういう常世では、祥瓊は何やってたんだ!って責められても仕方ない
民の視線から見ると、太子や公主に限らず仙というのは「民のために何かしてくれるもの」なんだよ。
李耀だって、下界の民からそう思われていたし。
王宮で贅沢して不老長寿という恩恵を貰っているだけで、仙には違いない。
それを楽俊や珠晶は「責任」と言っている。彼らは民の視点からものを見ている。
年齢が、状況が、という部分を考慮してしまうのは、身内の視点。もしくは、等しく一般庶民で身分というものがない我ら読者の視点。
視点の違いだから、自分がどちらの立場に立っているかで、双方の意見が出てくるのも無理はない。
女仙って天上世界でいうアルバイトやパート並の職業かもしれないな
なるほどね
常世の民は「公務員はなにもしてくれない」って知らんわけだ
ってか十二国世界の太子や公主の感覚ってのがぴんと来ない
跡継がないことは確定してるわけだし、
親子で似るってわけでもないし
祥瓊の処遇は罰でも何でもない。
月渓は娘に父親の失道の罪はないから罰しはしなかった。
ただし
>>868にもあるように父親が王じゃなくなったら只の娘なわけで
法的には孤児の扱いをして里家に入れるのが順当。
見た目13歳の無能(仕事をするスキルがないという意味で)だから、
単純に市井に戻すとのたれ死ぬからね。それに国自体が苦しい状況で
市井で暮らす以上、その暮らしに慣れさせるのが本人のためだろう。
罪もないが功績もないということで特別扱いする理由もない。
ここまでが順当な処遇。
しかしながら民衆から父親がとことん憎悪されていた関係上、
そのまま市井に出したらまず殺されると簡単に予想できる。
当人も悔いている様子がないし、プライド高くて立ち回りも下手。
そこで別人の戸籍を用意して身元を隠すという配慮をした。
後は本人の反省と才覚次第だったけど、三年経っても全く進歩がなく、
もう只の孤児なのにいつまでも他人を見下し、自分から不幸になっていた。
それだけの話。
>882
上手くまとめてると思うGJ
>>874 でも奏も表向きは名前だけだよ。王になる前からの習慣で
義務じゃなく自主的に助けあってるだけだし、柳は太子だけど官吏としても職についてる
>>868の言うことも一理ある
新作で出てきた柳の太子は秋官長だっけ?
そしてあんまり官吏には好かれてなかったような気がする。
>>863楽俊を育てた、母ちゃん&死んだ父ちゃんの功績も大きいな。
今の日本に↑や がばいばぁちゃんレベルの子育て出来る親って少ないだろうな・・
祥瓊は仙になるまでの実年齢で年下の昇山当時の珠晶と比べるとw
出来杉君と比べるのは不憫かもしれないけど、珠晶の親は王宮と無縁の商業、
でも祥瓊の父親は、王になる前から既に王宮、朝にいた官吏、夏官なんじゃ?
当時月渓は官の末席にいて、仲韃の潔白さは腐敗した朝の中で眩しかったとかって・・
だから王になったのと同時に娘を仙にしただけで、
祥瓊は13歳前から王宮に仕える官吏の娘だったんじゃないかと思ってた
それにしても13歳で仙に上げちゃうってのはナイなあ
普通に考えればどんなに若くても17・18くらい、常識的に考えれば成人したらじゃないか
本人が若くして王や官になったのならしょうがないが
あくまで家族特典なんだから仙になる時期は(なるかどうかも)自由に決められたはず
13で召し上げというのは祥瓊本人が強く望んだのでない限り
かなり親の意図を感じるな
>>868 世襲とか血縁とか家とかが無縁の社会であってなお、
王の子供というだけで特別な地位が与えられるってことの意味がわからんのか
脊髄反射で長文レスする前に、ひとまずおまいら「責難は成事にあらず」って
500回音読してきた方がいいんじゃないのか?
>>878の意見がとてもしっくりときた
読者の視点なら何も教えてもらえなかった事を知っているので多少は考慮する部分もあるが、
民の視点なら許されざる悪といってもいい存在だわな
峯王 崩御
ご冥福を
舜極国はアンドロメダ瞬とフェニックス一麒がおさ
>>890 あんたは本当に脊髄だけで生きてそうだな
>>882 凄い納得した
そういや月渓ってゴボに祥瓊の正体がばれて、里家全体からいじめられてたっての
知ってたんだろうか?
ゴボが駆け込んで報告して処刑寸前で止められたけど
もし殺されたら殺されたでしょうがないと思ってたのかな
祥瓊は王宮にいながら公主としての責任を果たしていなかった。
月渓その他峯王の取り巻きたちは数十万の民が些細な罪で処刑されるのを止められなかった。
どちらも民を守れなかったという結果から見ると同罪かと。
祥瓊と月渓の立場の違いによって「祥瓊は○○できたはずだ」とか「月渓は○○できなかったはずだ」
というのは調子が良すぎる気がするというか。
数十万の民が死んだという現実の前では、「知らなかった祥瓊」と「止めようとした月渓」に差は無い。
重要なのは数十万の民が死んだということ。そしてそれを誰も止められなかったということ。
>>896 止められるも何も、処刑祭りなの祥瓊知らなくね?
月渓も祥瓊が意図的に情報遮断されてるの知ってたんだろうから
王宮から連れ出して処刑場見せるなりして芳の現実見せることもできたんじゃなかろうか
>>897 そう。
「知らないから止めようがない祥瓊」と「知っていて止めようとしたが止められなかった月渓」は
結果の前では変わらない。
ことさら月渓を責めるつもりはないけど、思慮が足りなかったと思う。
連れ出して見せれば良かったっていうけど、
そんなに親しく話をできるような関係だったのかな?
一州候と公主って、そんなに接点ないような気がするけど
このオハナシアイは誰かが月渓に罪は無いって発言したの?
仲達は処女厨だっということで
>>899 ヒント:拉致
>>900 そもそも月渓に祥瓊とかを断罪する権利あったの?とか
月渓のした事って中途半端よねって話
そもそも大逆は権利じゃねーし、ただの犯罪だし
おっと触っちゃいけない人だったか
だから、月渓は大逆を犯したって偽王(仮王か?)にならないって頑なに固辞してたんだろう?
しょうけいに関しては、罰与えてなくね?
まぁ仙籍抜いて街に住まわせるのが罰と言えるかもしれんが
>>902 まあ大逆のリーダーだしなぁ、権利は無いがそれからの政権のための処置って感じもするな。人気っつーか支持率上げとかないときついっしょ、国も荒れるし
月渓ってイマイチな人だと思う、好きになれないキャラ
偽王だか仮王だか固辞も自意識過剰っぽい
麒麟殺しは非合理的
祥瓊預けるのは沍姆にとっても酷い仕打ち
やることなすこと何か足りない感じ
短期間に祥瓊を変わらせたネズミの方がずっと優秀
ネズミはちょいと完璧すぎるからなあw
ネズミは自分以外の何に対しても責任持たないで済む身だからあーできるんだけどな
民1人と国1つを混同してる未就労児は気楽でいいやな
ネズミはもふもふするには最高だが
実際そばにいたらうざくてしかたないと思うw
国一つ分の複雑な思いを背負ったからショウケイ一人にのみ構えなかったんだろう
それでも私情からかなり気にかけて優遇した方ではないかね
ネズミは今のところ公人でなく個人としてしか一人の人間に対したことしかないからね
楽俊が芳の人間だったらあんな風にはいかなかったかもしれない
いやあの性格を考えれば芳の生まれだろうと同じ結果の気もするが
陽子を助けたときも一応打算も考えるみたいだからあまり完璧人間にしすぎるのもあれかw
楽俊は官吏とかよりエンホや犬朗真君よりの根無し草タイプだよね
そのうち自力昇仙してそう
>>913 自力昇仙ってどんな風にして成るの?
蓬山にいる新米の女仙は柱を支えて召し上げてもらったらしいけど
自力で昇ったら仙籍はどうなるんだろ?気がついたら記名されてるんかな
>>914 地仙と違って、
当人が見られない書類(?)に書かれていると思われ。
王ではなく天帝がやることだし、
書かれてるかどうかも当人達は確認する必要ないだろう。
斡由を複数見た。
じゃあどうやって自分が仙人になったことを知るんだろう
最近年とってないなーとかハイパーみじん切りしても手が切れないとかか?
なんか天啓があるんじゃないの
ラッパのファンファーレが聞こえてスポットライトが当たるとか
まあ、お知らせはくるだろうな
エンホも真君も天は地上の国家や王と同じで当然在るものとして発言してるから
仙人になるとき天界に一度ぐらいは召されて
会えない神クラスの存在と会話やら対峙したことがあるのかもな
遠甫は飛仙だけど元は官吏出身だと思ってた。
達王に官吏として仕える
↓
達王崩御
↓
功績のあった遠甫は仙のまま下山
↓
下で人々に道を説く
↓
陽子の教育係に
梨耀みたいに功績のある人は仙のままって言ってたから遠甫もそうなんだろうと…
実際はどうだか書かれてないよな。
老松は「達王の時代に現れた自力で昇仙した飛仙」とある
「自力で」ってことは、達王の官になったから仙になったわけではないと思う
巷間で民に道を説いていた飛仙に、達王が目をつけて朝廷に招き入れた、と
今、何周目かの読み直し中なんだが
やっぱり何度も読んでしまうのは、万里と黄昏
自分はあの3人娘と泰麒が大好きのようだ
ここの民の傾向はどうなんだろう?
黄昏と図南>万里>魔性、海神>その他
読後にすっきりするのが好きみたいだ
yomyom短編は殆ど読み返してないな……
黄昏すっきりできるか?
>>925 >>923が書いた通りなんじゃ?文章から自力昇仙→達王登用だと思う
>>915 天帝がやるかは不明だろう
玉京がやってるのは確かだろうけど天帝って存在が何なのか未だ不明確
天て女仙になりたい娘を迎えに来るくらいだし、
自力昇山者も天に仕える仙には逢っていて玉京が実在することを知ってるんだろうなあ
院白沢や乙悦って実年齢1000歳くらい?
ずーっと老人のままってのも嫌なんだが…。
>>928 手元に万里(出典は万里だよね?)がないんだが、
たしか、「徳が高くて昇仙して野に降りて道を説いた」みたく
なってた気がする。
自力の可能性は高いけど、徳を王が認めた可能性や
達王以前の可能性もあるような・・
飛仙の仕組みはかなり不明。
王の家族は飛仙?地仙?
たしか先々代の慶王の母は飛仙で存命じゃなかった?
退位したら祥瓊みたく必ずしも剥奪されるとは限らない?
地上に仕事を持っている仙(官とか)が地仙で
フリーランスな仙が飛仙だという認識だが違うかな?
話が続かないことへの不満は大きいが
黄昏自体の読後感は良いな
乙悦は達王以前に仙となり、達王が即位の際に宮廷に招いた・・・と思う。
1000まではいかないだろうが、カナリの高齢だね!
先々代の慶王の母ってだれ? それは書かれてないと思うが
梨耀様が、会いに行った仙の知り合いが、先々代の景王の母
そこで、ちょうど即位の挨拶に来てた陽子と出会って、同じ年頃の娘なのに〜と鈴に嫌味炸裂。以後、鈴の妄想爆裂
でも黄昏で陽子が
「仮なら返します。延王が斃れた後に」(うろ)
って言ってたの見てショックだったな…
これ、そのまんまの意味なら結構失礼に当たるだろ…
意味も何も形だけ見たら実際失礼は失礼なんじゃ
浩瀚とか遠甫が焦ってなかったっけか。あれ、景麒か?
まわりの官はひいちゃうかもね
間違えた。焦ったのはそれより前だわ、ごめん
でも雁との関係や付き合い方、相手の性格的に
許される程度の冗談と思ったんじゃないかな
939 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/11(金) 13:21:53.72 ID:GkyUIXWV
今の状態(戴が荒れ続ける)はこう(「仮なら返します〜云々〜」)言ってるようなものです
これは不遜ですよね?
だからタイキ救出に協力くださいね
って意味かとも思ったんだが、深読みしすぎか…
冗談だったらいいんだが、陽子って度々延王に対して不遜だったから…
不遜な態度でいちいち機嫌を損ねるような器でもなかろう
毒はあっても「こちらから延を助ける位には慶を豊かにしますよ」という宣言でもあったからな
「はっはっはこやつめ!」
「ははは」
ですます範囲
陽子さんにかかれば瑣末な問題である
政府が天命を失っているのに権力へしがみつくからこういう天災が起きるわけで
皆、地震 大丈夫だったか?
自分が住んでる所は震度5弱だった。
・・小野センセ、どうか、日本に大地震が起こる前に新刊だして
>944
今のところ死人はでてないけど大きな被害が予想される災害で、そういうくだらないこというのよせよ
帰宅した。部屋がかなり産卵してる。
みんなの無事を祈る。
阪神大震災のときの150倍の規模の地震だったらしいね…
>>931 多分それであってるんだと思う。
だから地仙は王(朝廷)が任免で官を返上すれば仙籍返上。
飛仙は徳を積んだのを天が認めたのが自力昇仙。更夜や小春はこの類。
王が勅命で昇仙させる場合もあって梨耀がその例。
てことは、官につかない王の家族は飛仙の類で王が退位しても仙籍をなくすとは限らない。
祥瓊のように巻き添えを食う場合もあれば、元慶王の母のような例もあるのでは。
おぉーい
東北に蝕が発生したぞ。王が来られたんじゃないかね?
こう言う馬鹿はどこにでもいるな
ミンスの天意が目減りしてるから災害が起きただけ。
954 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/11(金) 20:53:55.68 ID:Uw8zxJje
違う偽王石原チン太郎に対する天の怒りだ(都内の地震)
達王の時代に昇仙だから400ぐらい?
不謹慎にならないと思うから言うけど不謹慎だったらすまん
陽子が着たときにこのくらいの被害が出てたら、そりゃあ原因作った奴は殺されるよなあ
このくらいってどのくらいよ
まだ大して情報出てないのにさ
十二国記の辞書が見当たらない
誰か助けて
ダウンロードできるサイトって無くなってしまったの?
このスレの住人みんなが無事でありますように
>>958 福島の原発で冷却装置故障。圧力を下げるために、放射性物質含む蒸気を放出するかも。
1800世帯倒壊。
集落が10消滅
津波で死者100人越え。
気仙沼市が火の海。
各地で停電、断水、
首都圏では交通網の障害で帰宅難民発生。
被災地の人達の中には十二国記の続編を心待ちにしてた人もいるだろう。
>>964 そう思うとやりきれないな
災害の前には人間はこれほど無力なのかと思うと、これまでよりも十二国記の内容が
切実に迫ってくるというかなんというか…
とにかく今までとは違う、読んでてつらい気持ちになりそうだ
主上もはやく続編かいてよ
主上もそうたけど読者だっていつ何がおこるか分からないんだ
せめてはっきりと完結させて、いつまでもダラダラとやるのはやめてよ主上
日本発の津波が、近隣諸国や太平洋沿岸諸国に行き渡ってるらしい。その数は、ゆうに50ヶ国を越えるとか((((゚д゚;))))
>967
子供はしらんかもしれんけど、むかしチリ地震に伴う大津波というのがあってな
チリでは一家チリヂリだったぞと
>>967 ハワイ、レンズ効果などでggってごらん
やはり主上は天意を失っておられる。
津波が来たら、十二国記全巻持って逃げれない…。
そんな読者もいただろうな。
図南から黄昏の間の空白の時期に何があったか考えてみろよ
現実と重ね合わせたら書けなくなるのも無理もない
何があったっけ?
老けた
久々に来たけどまだ新刊出てないのか…
主上に新刊マダーの書簡送ってみようかな
もう魔性と黄昏は二度と開く気になれんわ
朝から陰鬱な知らせばかりで頭がおかしくなりそう
傾いてる国ってのはこんのが日常なのか
小説と現実をごっちゃにすんなよ
現実世界じゃ、ろくでもない出来事に出会ってしまった人を、少しでも救い出そうと直接間接に
努力してるんだ
あんたが、マスコミが大写しにする世界終末的な大げさな情報を鵜呑みにして世をすねて
しまったら、そういう努力まで水の泡になっちまうんだぜ
幸い被災から免れたなら、マスコミの大げさな報道をシャットアウトし(できればケーブルテレビの
CNNかBBCだけ見るようにすればおーけー)、無駄な電気を消し、周囲の人間が流言飛語に
惑わされないようにするだけでも、前線で努力してる連中の大きな助けになるんだからさ
あとは気が向いたら赤十字にでも募金してやってくれ、これからの復興作業では
ものよりも募金が一番なんだから
>>981 そうは言うが地震津波だけじゃなく原発の恐怖もあるんだ
20キロ圏内住民は避難命令まで出てるし被災を免れたからって決して楽観視できない
大げさな報道というが本当にそうか?今の現状をそのままストレートに
報道してるんじゃないか?
うわ、すげえ久しぶりに覗いたのに980踏んじまった
次スレ立てますちょっと待ってね
>>986 乙
きっと峯麒を連れ戻しにまた尚隆が来たんだな。
埋め立て。
>>983当のメディアが、そもそも「原発の あの爆発は外壁が吹っ飛んだだけ。原子炉・その原子炉のガード部分には問題ない」って言ってたじゃんw
取り敢えず、原発に関しては平気だぞ、まだまだ。
まぁ問題は余震と津波、か・・
>>986乙です。大変な時にスレ立て有難う。
>>988・・不謹慎
>>989 こういう手合いにはもう何を言っても無駄だよ…
>>990 俺も君らには何を言っても無駄だと思ってる。
意見は合うな。
>>990そうやって、「何を言っても無駄」とか、こちら側が諦めてる内に、こういう手合いはツケアガって「あ、何も言われないって事は、何しても良いんだ〜」とか勘違いするよ。
で、最悪、そういう奴(等)にスレやら板やら乗っ取られるよ。
>>991悪いけどドン引き
想像力の問題か?
不謹慎な書き込みは控えろよ
これはもはや荒らしの域
大部分の良識あるスレ住人のみんな、スルー推奨です
ID:jGrD3dRvは頭が可哀想な子だからスルー推奨。
このスレに来て、嘆いていれば不謹慎じゃないのか?
笑わせるな。偽善者という言葉を贈ろう。
ま〜お茶でも飲めよ
(´・ω・`) _,. - ‐‐ - .,,_
(、ノ,. '" `ヽ、 ,
)) 旦
>>994否、想像力は関係あると思う。・・但し、想像力ないのは こっちじゃ無くて、ID:jGrD3dRvの方だけど。
>>997悪いけど、アンタに注意してる人達は「当たり前の事をしてる」だけ。その中に善人ぶってる人間なんて居ない。
単に「不謹慎な事をしない」ってのは「常識」なだけ。
1000なら、今年末に新刊
1001 :
1001:
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発行: ライトノベル板
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