1 :
イラストに騙された名無しさん:
<軍隊同士の戦いの描写がある作品リスト 1>
軍隊同士の戦いを扱った作品が結構多いので、「ラノベ扱いは不当」「戦いの描写が
少な過ぎる」「軍隊同士じゃない」といった理由でのリストから削る提案は歓迎。
(1-A)相当は全部削ってもいいかも。
リスト入り希望作品を挙げる際や分類の変更を希望する場合は下記の分類も添えてください。
1)軍隊による戦闘や軍務についての記述はあるが作品の主眼は別
A)全体のごく一部に含まれている
B)ある程度の量が含まれている
2)軍隊による戦闘や軍務を主要なテーマに据えている
A)あくまでも主要テーマの一つ
B)本当に軍隊による戦闘や軍務が主体
赤城毅 ノルマルク戦記
麻木未穂 黄金の魔女が棲む森
安彦薫 双竜伝(2-B)
犬村小六 とある飛空士への恋歌(2-A)
冲方丁 カオスレギオン テスタメントシュピーゲル
王領寺静 異次元騎士カズマシリーズ
大沢良貴 累卵の朱
茅田砂胡 デルフィニア戦記 スカーレット・ウィザード レディ・ガンナー
川上稔 終わりのクロニクル 境界線上のホライゾン
川口士 ライタークロイス
川崎康宏 双角小隊(ロング・ホーンズ)シリーズ
日下部匡俊 聖刻シリーズ 剣の聖刻年代記シリーズ
栗本薫 グインサーガ(2-A)
豪屋大介 A君(17)の戦争(2-B)
近藤信義 ゆらゆらと揺れる海の彼方(2-B)
<軍隊同士の戦いの描写がある作品リスト 2>
榊涼介 ガンパレード・マーチ(2-B)
笹本祐一 ARIEL
定金伸治 ジハード(2-A)
佐藤賢一 双頭の鷲 傭兵ピエール
佐藤大輔 皇国の守護者
十文字青 いつも心に剣を
師走トオル 火の国、風の国物語
須賀しのぶ 天翔けるバカ 流血女神伝
杉原智則 烙印の紋章(2-B)
鈴木銀一郎 ドラゴンライダー
スズキヒサシ タザリア王国物語
高野和 七姫物語(1-B)
高橋弥七郎 灼眼のシャナ(1-B)
鷹見一幸 ガンズ・ハート でたまか(2-B)
田中芳樹 マヴァール年代記(2-B) アルスラーン戦記(2-B) 自転地球儀世界 銀河英雄伝説(2-B)
千葉暁 聖刻シリーズ
橙乃ままれ まおゆう魔王勇者
富野由悠季 オーラバトラー戦記
花田一三六 戦塵外史(2-A) 創世の契約(2-A)
林トモアキ ミスマルカ興国物語(1-A)
深見真 ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック(2-B)
藤原京 戦乱学園!
舞阪洸 鋼鉄の白兎騎士団(2-A)
水野良 ロードス島戦記シリーズ(1-B)
白井英,水野良 蟻帝伝説クリスタニアシリーズ
南井大介 小さな魔女と空飛ぶ狐(1-A)
森岡浩之 星界の紋章・戦旗(2-A)
柳内たくみ ゲート 自衛隊彼の地で斯く戦えり
ヤマグチノボル ゼロの使い魔(1-A)
渡瀬草一郎 空ノ鐘の響く惑星で(1-A)
<軍隊同士の戦いの描写がある作品リスト 3>
ジャクリーン・ケアリー クシエルの矢
ジョージ・R.R.マーティン 氷と炎の歌シリーズ
トールキン ホビットの冒険 指輪物語
ナオミ・ノヴィク テメレア戦記(2-B)
マーガレット・ワイス ドラゴンランス戦記シリーズ
マイクル・ムアコック エルリックサーガ
C.S.ルイス ナルニア国物語
ロイド・アリグザンダー プリデイン物語
乙
このスレ的に970は早かったかもしれないなw
前スレの剣の話は、騎士道とか心性研究の本読めば書いてあるんだろうな
ハインリヒ・プレティヒャ「中世への旅 騎士と城」だと、真実のキリスト教騎士が使うのに相応しいのは槍と剣で、
短剣と戦斧は相応しくないみたいなことが書いてあるけど、その理由がないんだよなぁ
7 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/22(火) 02:05:02.44 ID:KF96KwzW
小川一水レーズスフェント興亡記
14世紀のドイツを舞台にしたSFだけど、SFというよりファンタジー。
デンマーク海軍(軍船9隻)と海賊との戦いとか、デンマーク軍に対する都市防衛戦なんかがある。
後者は海上から攻めてきたデンマーク軍が、砂洲の上にある都市を攻撃。
デンマーク軍は騎士や傭兵など5000人(軍船80隻)に対して都市は市民を含めて1200人。
登場する武器は、カタパルトと弓矢、手斧、剣、棍棒、手槍、大砲、石つぶて、槍、バリスタなど
デンマーク軍側が食料や水の補給に苦しむ描写あり。
>>6 単純にローマ時代の名残とかじゃね
重装歩兵の標準装備が投槍と剣 対になるのが異教徒フランクの斧
短剣はどうなんだろうな…十字軍時代にムスリムの暗殺者相手で苦労でもしたか
まあ、短剣は騎士が使える武器じゃないよな
そもそも剣は古代ローマ期にガリアにいたケルト人他ガリア人達がもう既に神格化してる
ケルトの剣は結構有名だった模様
ちょっと時代が下ってローマ崩壊する辺りではサクソン人が身分証明に使ってたという話がある
単純な話だけどやはり高価な剣を買える人はお金持ちからスタートして
一定の様式を揃えた剣を持てるのはお金ある人って辺りから逆転して
立場ある人がいい剣を持っているってことになってったんじゃないかなぁ
槍だって弓だって釜だって神格化してるよ!
ぶんぶく茶釜とか平蜘蛛の釜ですな(チガウ
斧(というか鉞)は中国で神格化されてるといわれてるよね
処刑に使う鉞が処刑する権利の象徴となり、さらにその処刑する権利を持つものが
処刑に使う鉞の頭の部分を示す象形文字「王」となったし
後の時代になると処刑する権利そのものの名前として儀礼的に残っていく
権力の行使に使う道具の名前が権力の象徴となり、権力そのものの呼称に摩り替わるってのは面白いな
ただ武器の神格化とは違うしそろそろスレチか
ファシズムと同じような経緯だな
本来やるべき武器兵器スレが、無駄な軍事オタ多数だから個人的にはこっちでもっとやれって気分
まあスレチなんだが
住人は結構重複しているだろうけどね。
あっちは軍オタ
こっちは暦オタ
あっちはスレタイ通り研究考察もしていることもあるスレだけど
こっちは徹頭徹尾知識ひけらかしてディス垂れ流すだけのスレ
>>8 短剣はサブウェポンとして持っている騎士がけっこういた
くみついて倒したあと鎧の隙間を狙うための武器だそうな
そういや、ビジュアル博物館の「武器・兵器」の巻だったかで鎧通しの短剣がいっぱい載ってたな。
ラノベだと、薔薇のマリアではその手の「鎧の隙間を狙う」戦法を使うやつが多い。
鎧なんて飾りです。
の雑魚を散らしてからでないと自分が殺されそうだけどね。
下馬しての斬り合いで見事打ち勝って相手の剣をはねとばす→
ひざまずいた相手に長剣をふりかぶったところで、
ふと騎士の心に哀れみが起こってためらう→
その一瞬に相手が短剣をぬいて間近から騎士の腹にぶちこみ、逆転負けのうえ命まで失いました
みたいな話が「氷と炎の歌」に出てきたなあ
軍隊同士の戦闘がある作品はあらかた出尽くしたのか?
神野 オキナの「疾走(はし)れ、撃て!」は人類VSダイダラの軍隊同士の戦いを期待したんだけど、
劣化ガンパレのハーレムラブコメになっちまったからなぁ。
1・2巻は結構いい感じだったんだけどね。
MFに期待したのは間違いだった……
富士見ファンタジアのライタークロイスは、地味ながら面白かった。
どちらかというと、軍全体より一兵卒への視点を重視していたけれども。
>>24 俺たちの戦いはこれからってところで打ち切られたのが残念。
まぁ、盛り上げといて普通の結果が相次ぐ地味さだったから、しょうがないよね……
早川SFから一兵士から見た未来戦争って触れ込みの新刊が出たみたいだな
27 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/24(木) 01:45:48.42 ID:qu/recnO
早川の最近のミリタリーSFって、イラクやアフガンでの米軍の活動を擁護する、「メリケンの戦意昂揚作品」っぽくて食指が動かない。
宇宙の戦士がどうしたって?
シャナでやっていた戦争はもう既出?
詳しく頼む
>>30 説明するのは苦手ですが
基本的には軍勢同士の戦闘でケリが着く
か、一騎当千の強者が存在するんで
味方の切り札の温存と敵の切り札の押さえが重要になる
切り札レベルでなくても、将帥クラスにもなると戦局を左右する能力持ちが結構居るんで
統制の取れた集団戦闘をする組織ですら、将帥が討たれると戦力が激減する
ああ、FSSでしたか
薔薇のマリアもそんな感じじゃね?
秩序の番人vsSMC(リヴァイアス)は、如何にして味方最強キャラを敵大将のシックスにぶつけるかという戦いだったし。
(シックスがいる限り戦いは終わらないし、時間がたてばたつほど敵の戦力が増える)
なるほど
無双できる奴が居るならそういう展開になるだろう
・桁違いに強いが多数を相手にするのに向いていない
・単独だと並の強さだが集団戦向きの特殊能力がある
・その他雑兵
この分類の『集団戦向きの特殊能力』の描写がわりと好印象>シャナ
範囲バフ、広域攻撃とか地形操作も勿論あるけど、戦況を把握したり指示を出すのをかなり重要視してる。
深見真のロバ共の二巻で、登場人物が自軍の編成に「師団」の概念が無いことに触れていたが、
これは後の伏線だったりするのだろうか?
兵科ごとの運用から、三兵を組み合わせた運用に移行するとか。
読んだことないけどわざわざ書いているんだから物語にかかわるのかもね
俺も読んでないけど、大型旅団が実質上の師団として機能してたり
軍が縮小しまくって実質師団規模になっちゃってたりすることは、現実でも稀によくある事だが
概念がないってことは「師団に相当する何か」すら存在しないって事?
だとしたら確かに不自然だね。
読んでないし時代設定とか全く知らないのであれだけど、
師団は18世紀に生まれたとされているからね
軍事的なレベルがそこまで達していないのか衰退したのか、
あるいは奇形的に進化したのか
剣と弓矢と魔法の世界
ただし超古代には科学文明らしきものがあった
エルフなどは超古代科学文明の産物だという噂がある
軍隊や軍事用語も現代風と中世風の混合物
銃は無いのか
銃は設定次第では強すぎるから扱いが難しいな
45 :
イラストに騙された名無しさん:2011/04/28(木) 13:18:39.03 ID:gn97XDlW
それなら後々師団編成して分進合撃でヒャッハーとかあるかもね
>>43 銃は無いけど魔法技術で作ったクレイモアとかはある
いちおう大規模魔法の軍隊における運用とかも考えられてるな
範囲魔法みたいなのがでてきちゃうと事実上近代戦と大差なくなっちゃうから
戦争を描いてるやつでもほんとにここぞってときしか魔法とかは使わない気がする
自分で文章書いてみても、魔法が戦略の中心にきちゃうと唐突に面白くなくなる感じがする
皇国軍が帝国軍の侵攻に対してかろうじて戦線を維持出来てるのは導術のおかげだぜ
前近代の魔法なんて範囲攻撃どころか
「戦の勝利」を直接もたらす戦勝呪術とかそういうのが多いだろ。
おまじないとか、御守りとか、リアルでも普通に現役なのに、呪術系魔法は廃れて久しいよなぁ。
まぁ、LUK操作は科学的魔法と感覚的に相容れんのかもだが。
その他のステータスUPは珍しくないが(というか、人間が超人的バトルを繰り広げるのがそもそも)、
バッドステータス系もあんまり見ないかも。
>呪術系魔法は廃れて久しいよなぁ
そこらの神社のご神木を調べりゃわかるがぜんぜん廃れてないぞ…
ここで戦争における魔法というと落雷の魔法で3000人死亡とか
嵐を呼んで洪水を起こして1軍壊滅とかとか空から隕石がふってきて全滅とか
そういうことを指してると思っていったんだけど
俺だけじゃなくお前らみんなそれぞれ想定してる魔法の質が違い過ぎて
話がかみ合ってないしなんか心が痛いわw
>>52 ああ、言い方が悪かったかも。
リアルでは全然廃れてないのに、ファンタジーな世界では影が薄くなってると言いたかった次第。
>>53 呪術と言う文字を見た瞬間イメージが飛躍した。反省はしている。
しかし自分で言っておいてなんだが、改めて考えると、多分リアル軍隊的には、
「結局相手の防護を抜く必要があるなら、そこからバッドステータス通すより、直ダメージ通した方が速くて確実でね?」
という結論に達する気がするな。
もちろん効果はあるし、対策してなきゃエライ目にあうんだけど、搦め手が過ぎるというか。
あと、戦略級魔法はどんな効果にせよ、リソースの無駄という問題がつきまとうと思う。
デカイ爆弾で一軍吹き飛ばすのは可能だけど、実際の所大半のエネルギーは空に逃げちゃうみたいな。
クラスター爆弾みたいな方向に発展するかも。
うん
ラノベ板なんだから
作品上げて語れ
脳内ファンタジーの開陳したいだけならなろうででもやってろ
呪術系魔法っていうとサクラ大戦を思い出すなぁ
パリでの短編集で呪術をどう戦争に役立てていたとかでていたし
星海社から最近出た星海大戦って本、ちゃんと戦争してる?
なんっちゃって戦争風小説かなぁ。
腹の調子を悪くさせるようなのも呪術系魔法に入るのだろうか?
それとホモ爆弾のように発情させてアッーさせるようなのはどうだろう
どちらも敵の戦意を著しく低下させる事が出来るはず…!!
軍隊から同性愛を駆逐したのはルドルフ・フォン・ゴールデンバウムだったか
そういえば「でたまか」では魔法じゃないが、相手の娯楽施設に落ちの無い推理小説を仕込むような場面があったな
ブラックロッドだと国を上げて敵国を呪ったら、ひとを呪わば穴二つで自国が滅んだ。
なんてのがあったな。
>>60 でたまかのは心理作戦。
相手側の後方部隊主計課などに文字化けした健康診断結果を送りつけることから始まって、
補給待ちで動けない敵艦隊に結末の判らない娯楽作品が送られたりちぐはぐな補給物資が送られたりするという。
唐突に殺人ジョークの逸話を思い出した
>>62 そこまで出来るなら、もうなんでもありだろ
>64 同作者の別作品で、平成の御代に原型ができて以来、遠未来の銀河帝国時代までずーっと経験を重ねてきた、
なんでもありのスーパー人工知能が味方についてるんだ>でたまか。ただし軍隊の戦力は掛け値なしにゼロ。
まて、ありゃ相手側のボスも同じ様な代物だぞ、かつて窓と呼ばれた者w
それと軍事力もゼロじゃない。旧式の小型艦艇中心で年代物過ぎる戦艦1隻が混じってる(数でも負けているが)
一応、数世代後のもので対抗していたはず
でたまかと言えば「撃てるんです」だな。一回使い捨ての宇宙船の主砲全力射撃・自力移動はできません
あと、燃料切れぎりぎりまでチキン追いかけっこと攻守ワンセットのミニ艦隊で浸透かく乱戦術
鉄球姫エミリーのシリーズは、ここのスレでいいのかな?
このスレでも、武器スレでもいける題材だわな>鉄球姫
どれくらいの規模の戦いがあるのかとか書いてくれると分かりやすいと思う
ファンタジーでリアリティのある大人数戦闘を描こう
→リアリティのある大人数の社会を設定しなきゃ
→社会の成立の背景を設定しなきゃ
とか普通の歴史物書くよりも下手すると手間が掛かりそうな気がする
歴史物なら調べてわかることならそこはそうなってるでいいけど
自分で作るとなると他人を納得させる前に自分が納得できる設定でなけりゃならないし
ガチでやるなら、
ファンタジー部分で指輪物語みたいに歴史学その他の知識が必要で、
軍隊云々の部分で更に戦史やらの知識が必要だからね
丸々世界一つ構築するのは設定ヲタの夢ではあるんだがなー。
利益の割に労力がかかりすぎるからなかなかないよね
マイナーな作家で大澤良貴ってのツイッター見てたら
なんかこのスレに合いそうなの内容の小説を執筆してるっぽいこと言ってた
こっち系の趣味に転ぶ切っ掛けになった人だから売れて欲しいもんだなぁ
それは気になるな
評価はされてるのに売上は出ないってタイプの作家だな
基本的に面白いんだけどね
作品もだけど、本人も(w
やっぱあれかい?
戦場の地形とか部隊の配置とか
紙に絵描きながら話を考えてるでしょ?
おまいらもそうしてるでしょ?
空戦なので接敵時の針路と高低差しかなく、絵に描くまでもなかった
たまに積乱雲があるくらい
その代り、接触までの時間や降下中の速度変化など、計算が多い
>>81 四色ボールペンが便利だよ。青(自軍)赤(敵軍)緑(いれば、中立)、黒(地形、注釈)を一目で描き分けられる。
あとコンパスで進路を取って、縮尺を付けて進軍時間の計算とかもするね
「格ゲーが廃れて行った理由」という言葉を思い出した
そういうのしなくてもよく分かる様にしなきゃ売れないよな…と
格ゲーじゃなくてSFが廃れた理由じゃね?
格ゲーは今全然廃れてないんだよね
往時の勢いはないけどオンライン対戦機能の普及によって
めっちゃ盛り返してる
>>86 全然、勝てないけどな
箱○のオンラインで、あまりに弱かったからか
ホストの一番強い人が負けてくれた orz
>>86 古参が反射神経問題で次々脱落する格ゲーなんぞSF以上に未来がないじゃないかw
格ゲーというかスト4スパ4は盛り上がってるし、比べるようなものじゃないが、
SFの方が未来はないんじゃないか?
ハルヒも大枠ではSFだし、今アニメじゃシュタゲ盛り上がってるし、
なんだかんだ言って絶滅する事もないだろう、SFは
ラノベではスペオペが滅んだようだが…あんなにあったのになあ
すこしふしぎ
銀河英雄伝説読んでるけど楽しすぎる
〇味方 ●敵
●●
●●
〇〇〇〇〇→ ●●
〇〇〇〇〇→ ●●
↑↑ ●●
●● ●●
●●
●●
●●
こういう感じで縦列で中央突破狙ってるとこを横から攻撃されて危ない!って思ったら
〇〇〇〇〇
〇〇●●〇〇
〇→ ●●← 〇
● ●
● ●
次の瞬間には横からきた艦隊を引き込んでに火力集中で爆砕
間髪入れずに陣形を再編し突撃、前にいる艦隊に穴をあけるとか
やっぱこういう用兵の妙が書ける人はすげーよ
一冊に何回もはないシーンなのに。
気持ちは凄く良く分かるんだが、今はそのAAを用意した事がすげえと思ってる
気持ちはわかるんだが残念ながら宇宙空間での戦闘には向いてないというか
地面で戦ってるんならいいけどって戦闘描写が多々あるというか
横から来た艦隊を爆砕するまでの間、前にいる敵艦隊が都合よく待っててくれるのがすごいなと思った
>>95 これはあくまで一連の流れの中の一部分を切り取っただけで
前方の艦隊はこの前に一度叩かれて、再編成してる間隙をつかれた形
銀英伝はX座標とY座標しかない特殊な宇宙空間での物語りだからそう考えれば問題ない。
銀英伝宇宙観ですな。
ウェスタディアの双星も銀英伝宇宙っぽかったな。
星界シリーズは平面宇宙を堂々と導入しているしな
>>96 なるほど
再編成中の敵部隊を中央突破する意味がよくわからん
反撃がほとんど考えられないような状況なら全戦線で攻撃かけるのが常道だと思うが
それ以前に、敵が中央突破かけられるような位置で再編成やる馬鹿がいるというのが信じられん
代わりの部隊送前線にり込んで戦線維持させつつ後方でやるもんだろ普通
空挺が再編中の部隊の前に突然振ってきたマーケットガーデンですらあの結果だってのに
もう自分で読んで確認したらいいのに。
戦略レベルから戦術レベルまで、場面のこまかい状況設定まで
全部ここで説明しないといかんのかよw
反論できなくなると相手をsageつつ逃げを打つ。
まあ、なかなか効果的な戦術だと思う。
戦場で横列を組みつつある敵に対するのに中央突破をかける意味もわからなかったり
都合のいい時だけ「代わりの部隊」がでてきたりするような相手からは
逃げたほうがいいに決まっている。脳内ご都合主義には誰も勝てない
いや、お前近代以降の師団編成の意義とかとか理解してる?
なんのために旅団編成にして前線に兵力全部突っ込まず
前線部隊ローテーションするような体制作ったと思ってるの?
というかもしかして「再編成」という言葉の意味理解できてないの?
だとしたら実際話にならんので、もうちょっと勉強してから出直した方がいいよ?
それ以前にお前は銀河英雄伝説が宇宙空間での艦隊戦だってことを
本当に理解してるのか聞きたいね。わかってるならぜひ艦隊の運用を語っていただきたいものだ
かみつくのは結構だけど、辞書から言葉をひっぱって叩くなんてアホのすることだ。
さらに端的に言えば艦隊の一部が壊滅的被害を受けたので、それを含めて全面艦隊は再編成していた。
ここに攻撃されないよう、別働隊が横撃を行った。
この戦場は狭い回廊なので横に広がったら物理的にローテーションは組めない。
たったこれだけのことで、別に言葉があってないことはなければ状況に無理もない
お前が読んでないことによる無知から不毛なつっこみしてるだけでそれ以上の何物でもない
宇宙空間での艦艇による集団戦闘なら、見る限り航空宇宙軍シリーズとかスタータイドライジングあたりの方が
君らの説明による銀河英雄伝説よりよほど説得力があると思うが
まあ
>>95とか
>>97-98あたり読めば銀河英雄伝説がどういう「宇宙空間での艦隊戦」
なのかはだいたいわかる気がするからいいけどねw 単に陸戦の概念を引っ張ってるだけだろ?
軍事用語としての「再編成」の意味は誤解しようもないくらい明確だし
辞書から言葉引っ張るまでもなく、軍隊同士の戦いを考察する、
なんて大上段に構える人間なら最初から知っていて当然の話だと思うんだけどね
君が軍事用語としての「再編成」を理解できてないようだから辞書引いてあげたまでの話で
戦場の戦闘正面幅が限定されてるから縦深防御が成り立たないとか
いったいどんなトンデモ理論なんだか自分にはさっぱり理解できんな
狭隘地形を利用して防御戦を張るという古代以降普遍的なドクトリンが機能しない理由はいったい何なんだ?
それ以前に狭隘地形で迂回なり伏兵による横撃が可能ならそりゃもう狭隘地形でもなんでもないよ
単に部隊配置でヘタ打ってるだけだ
まず壊滅的損害を受けて再編成中(つまり部隊としての命令系統をいったんクリアしている)艦隊が
命令系統が機能していなければ不可能な「横列を組む」という果てしない矛盾をどう説明するのか
さらにローテイションを前提として組織されているはずの編成で「代わりの部隊」が出てくる事態を「都合よく」と表現する
わけのわからん主張をするのか、ぜひ真意を明らかにしてほしいもんだがな
その後で「物理的に」ローテーションが不可能な理由を教えてくれ
というか自分の言ってることの意味を理解してないせいだろうとは思うが
言うことコロコロ変え(てのも自覚できてないんだろ?)つつ贔屓を引き倒すお前の発言の方がよほど不毛だよ
防御戦 ×
防衛線 ○
大変失礼
というか単純にこんなスレに居るにも拘らず、銀英伝に全く興味もって無かったってのがちょっと驚いた
有名どころだと思ってたんだが
>>108の本質的な間違いは宇宙艦隊同士の砲撃戦のモデルが
陸戦じゃなく海戦だってことがまるでわかってないことかな
艦隊とは”船”で構成されていて基本的に進行や回頭、すれ違い等に
不自由があることが無視されすぎている
横に並び直すだけならできるが、ローテーションは難しい所以。
これでも想像が至らないならどうしようもないな
勉強するなら海戦にしとけ
>>110 こんなスレに居るから、銀英伝に全く興味が持てないんじゃないの?
俺も小学生だったか中学生の頃徳間ノベルの初版で追っかけたけど、何年かおいて読み直したらアレ過ぎて目眩したし
ぶっちゃけ、艦の性能と間隔しだいなんじゃね?>ローテーションの難しさ
艦隊が個艦ごとに数万kmレベルで布陣しているなら回頭やすれ違いに困るなんてありえんだろうし、水上艦と違って
宇宙戦艦なら戦車みたいにその場で180度回頭も余裕だ(というか、宇宙での減速にはそれが一番効率がいい)
今更ながら、恒星間宇宙船が足を止めて打ち合うシュールさに驚愕
まー、連中慣性制御とか亜光速飛行とか普通にやるからな。
あの手の船を万単位で並べると、かえって足止めて陣形組むのが理にかなってるのかもしれん。
普通にレス読めば、最初に攻撃受けた方の部隊が反撃したら挟み撃ちになるのに
なんでしなかったか?の問いに
その時陣形を再編成していたからだよ。ってな感じで答えているのに
再編成中の敵を中央突破する必然性がわからないとか言ってるけど
そんなこと誰も言ってないよ。
延々とトンチンカンな軍オタ的な知識自慢お疲れ様。
だいたい宇宙空間での先頭なんて先に相手見つけた方の勝ちだべや大抵は
>>111 いや宇宙戦は海戦とも別ものでしょう。
多くの作家が海戦をモデルに書いちゃってる、という主張なら理解できますけど。
そして銀英伝は古代期陸戦をパクr、もといオマージュして書かれているというw
銀英伝の設定で戦術をうんぬんするなら陸戦論が出てくるのは当たり前なんですよ実は。
なんで陸戦設定やねん、という突っ込みをしたくなる気持ちはわかりますけど
作中でそうなってしまっている以上仕方のないことでしょう。
>>117 弾の速さと宇宙船の加速性能次第で、ランダム軌道変更されるととたんに当たらなくなる世界に。
そうなると強引に必中距離まで詰めるか、軌道爆雷をいかにぶち当てるかの二択に。
リアルに考えれば考えるほど地味になる宇宙戦闘。谷さんがマイナーになってしまうのも必然というやつですな。
機動爆雷は必殺だけど絵的に地味すぎる。
爆雷は格好良いんだけど、戦闘が全部それだとさすがに間が持たない気がする
>>118 独自研究に基づく推論は論拠となるソースの提示を
>>118 どっちかというと空戦が有ってそうな気がする
もっともトラベラーの潜水艦戦っぽい雰囲気が私は好きだ
>>119 昔、航空宇宙軍史連載初期のSFマガジンを読む機会があったんだが
(ウチの市立図書館は1970年代以降のSFマガジンをほとんど揃えてるんだ。81年1月号は無かった覚えがあるが)
いろいろ考えて、宇宙戦のモデルとして最も相応しいのは潜水艦戦であるとか書いてたよ。
四次元戦(先読み的な意味で)で乏しいセンサに情報収集がかかってる盲目戦だとか。
俺もその意見には同意
スレチになるが
ニュートリノピンガーという謎ワードを思い出した
絶対に跳ね返ってこないから、物体に触れた際に発する光を観測するんだろうけど、
それだったら普通に光学センサーでよくね? と思った当時
ググっても原理の解説は見つからないんだよなあ
あそこは銀英伝以上に謎宇宙だからな。
突っ込むだけ野暮というか;
127 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/17(土) 03:40:21.63 ID:m2jKQ8Nq
>>124 確かになー
ただ潜水艦だと大規模な艦隊戦をイメージしにくいよね
潜水艦物はどうしても一対一の決闘か、一対多の状況をいかに切り抜けるかになっちゃうからなぁ
隠密専門だからなぁ。
潜水艦で艦隊戦って日本軍すら放棄したくらいだからなぁ。
HJの「俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と行く」が
英雄が単騎で無双するのが普通だった世界に
集団戦を持ち込む話だった。
とある飛空士の夜想曲が非常に素晴らしかったんだが。ここじゃ話題にならないんだな。
なんだ、みんな空母機動部隊とか予科練とか嫌いか?
必死で直掩した艦爆艦攻隊が、敵主力艦隊に折角たどりついたのに輪形陣とVT信管によって壊滅してしまうのは嫌いか?
湾に突入して敵上陸部隊の輸送船を沈めようとした50センチ砲装備の超弩級戦艦が直前で反転してしまうのは嫌いか?
やっぱ主人公が無双しすぎるのが駄目なのか……。
そんなのより俺は潜水艦で油槽船とか商船とか美味しいです\(^p^)/ってやりたい
そして自艦の周囲を取り囲んだ駆逐艦たちからヘッジホッグぶん投げられたり
3日間ぶっ続けで他の潜水艦に追いかけられたりしたい
>>132 現実のWW2に似すぎてて、かえってこのスレでは語りにくいような気が
なんぼ何でも空中戦艦に向けて飛行機から発射する兵器の
名前に「魚雷」とつけるところまで現実世界に似せなくてもいいと思うの
>>132 ラノベも仮想戦記も好きだけど、ラノベで仮想戦記風の戦争を読みたいかっつーと微妙かなあ。
ケーキのように甘いカレーみたいなちぐはぐ感が…
覇者の戦塵の蓮見大佐だけを描けば多少ラノベに近づくかも。
ブルドーザーが如何に素晴らしいか布教して回るラノベか
仮設飛行場設営隊が活躍する話なんてそうは読めないなw
>>124 地味だなw
戦闘というかもはや作業の域
航空宇宙軍史はマジで軌道計算しているだけで話が終わったりするからなぁ。
しかも、それが作中最大規模の艦隊決戦だったり
>>139 おっと栗田たんをディスるのは(以下略
潜水艦戦なら沈黙の艦隊ではうまく演出してたな
宇宙は広すぎて逃げ回れば戦いにならないのでは
と考えてしまう
ジブリの宮崎監督の雑草ノートがラノベに向いてる感じ
あれを元にして戦記ものができないかな
>>100 銀英伝の艦隊戦だとまず
「落ち着いて再編成できる後方」なるものが
存在しないような気がするんだよなあ。
あの世界の宇宙戦艦って
正面の面積が超小さい棒状で、先端部にレーザー砲口がズラリってカタチだから
ごく素朴に考えて、遠かろうが近かろうが飛んでくるレーザーを
「敵に正面向けることで被弾しにくくする」
「少ない面積に装甲を厚く張る」
ことで防いでるようなカンジじゃん。
ということは他に遮蔽物とてない宇宙空間で「後方」に居る艦を敵のレーザーから守るものは
ぶっちゃけた話「その前方に居る味方艦そのもの」しかないわけで
しかもその味方艦たちも自分らが撃沈させられないためには敵に正面を向けている、
つまり最小面積の壁にしかなっていない。
なのでその「後ろ」で再編してたところで、結局方向転換とかしてる最中は
デカくてヤワい側面(お好みで上面でも下面でもいいが)を敵の砲火にさらしていることになるのでは?
素朴に考えた反論としては、「斜め後ろ」に居ちゃだめなのかと言う疑問が
想定してるのが「戦闘している友軍艦隊と敵艦隊からはなれたところで再編中の部隊の被弾」だと思うけれど、
流れ弾は主だった射線から外れれば減るもんじゃないかね
「目の前に居てこっちを撃ってくる敵」をほおって置いて「遠くで横っ腹見せて再編中の敵」を狙う事もあまりないだろう
射程と通信技術次第だが、そもそも無理に艦隊を集結させる必要もないような。
艦隊を超広域に分散させて一定のエリア(敵主力艦隊)に十字砲火をすれば十分
な弾幕の密度は得られるような気もする。
戦列歩兵に対して散兵戦術で四方から一斉射撃するような。
まあ、敵も艦隊を分散させて無数の小艦隊による大乱闘になりそうな気もするが。
正面の敵を撃つより斜め前の敵を撃った方が
相手の投影面積が広い分あたりやすいので、
撃たれたくなければ極力敵の正面に位置すべきっていう各艦単体の生存戦術の結果
可能な限りギッチギチに密集した艦隊同士の正面衝突になりやすいというのはどうだろう
小型艦のジェネレーターでは大型艦の防御フィールド打ち破る出力が得られなくてひたすら大艦巨砲へ
ガンダムSEED系列の軍事考察をしていたサイトがあるが、同じ話になってたな
MA搭載のビーム防御システムの防御力>>>艦砲射撃の火力という作中描写から、
「開戦後MSに移った主力の立場は大型艦に完全に移行し、艦にダメージを与えられないMSは姿を消すだろう」と
軍事モノとしては良いがロボット物でやっちゃだめだろこれwwwという結論だったが
ガンダムはレーダーが使い物にならないから接近戦重視で、MS有利のはずだけどな
行動距離、索敵範囲が比較にならない銀英伝などの宇宙戦争とは違ってくるんだろうな
メリケンスペオペにはわりとそんな話が多かったり>宇宙で大艦巨砲
>>148 SEED系ならMAの防御システムは一方しか守れないから、
逆に機動性のあるMSのほうが守られていない場所を攻撃しやすいと思うけど
そういえば、ガンダム以外のラノベの宇宙戦争でコロニー落としみたいな巨大質量を居住惑星に落とす話ってある?
要塞惑星は空飛ぶ鉄槌で倒せないから超空飛ぶ鉄槌だ
>巨大質量を居住惑星に落とす話
とはちょっと違うが、レンズマンじゃ惑星そのものをぶつけてたなw
そもそもラノベで宇宙戦争ってのが少ないよなぁ
パッと思い出せる範囲だと、どっちも厳密には
「居住惑星に落とす」ところそのものじゃないが
元祖の一つたる銀英伝でアルテミスの首飾りをぶっ壊すのと
戦略拠点32098で、戦艦が地面に刺さってるところ
>>151 前段階として「MSによる対艦攻撃」についても考えていて、
まあ要するに「対空砲火と護衛艦をかいくぐって、そんなピンポイントで動くとか無理じゃね」という感じだ
基本アニメだから、「MSによる対艦攻撃」でググッて割と上のほうに有るサイトを直接見に行ってくれ
ミノフスキー粒子がない世界でMSが必要になるってGガンぐらいだものなぁ
サイバーナイトUで航行不能になった宇宙戦艦を惑星に突っ込ませる展開があったような。
大艦巨砲は馬鹿戦術とみなされがちだが、巨砲の射程やら命中率やら装甲厚やら徹甲力やらから
物理学数学の問題として厳密に導かれる最適解なんだよな(予算とか航空攻撃とかは考えない場合)。
そこら辺のパラメーターガン無視で(ミノ粉で”どの距離でどの程度”命中率が下がるかすら不明)
対艦戦闘なんざ考察しようがないんだよな。
>>158 単純な算数じゃ戦争はできないしね
すでに第1次大戦のころから、戦艦は機雷や潜水艦にビビって安全な港内に引きこもり
実際に働いてる水上艦艇は巡洋艦や駆逐艦ばかり、なんて情けないことになってるし
>>159 単純な算数で、正面から衝突した時の結果が見えたればこそ、そういった駆け引きが生まれるわけですよ。
その算数もなしに大艦巨砲を軽視して、機動兵器(笑)による対艦戦闘を語るのは虚しい事だと思うわけですよ。
>>159みたいに戦艦をごく潰しの役立たずみたいな視点で見てる人が時々いるが、
戦艦がまともに仕事をしなかったのってドイツの高海艦隊と日本海軍ぐらいで、他国の海軍はイタリア海軍ですら、
活躍したかは別にしてもちゃんと海軍力の支柱としての役割を果たしているんだけどなあ。
ドイツ戦艦がろくに動かなかったのはWWT時にはフリート・イン・ビーイングによってだし、WWUのときはヒトラーが
いちいち軍艦の行動にまで口を出したからだ。
日本は……まあ貧乏性だわな。大和型と金剛型ぐらいしか空母と一緒に動ける速度のでる戦艦がなかったこともあるし。
そのドイツ戦艦だって、WW1・2共にバルト海の制海権は確保してたし。
日本戦艦もミッドウェーやレイテなど重要な海戦には参加している。
金剛型は米海軍に脅威と見られてたし、当時は戦艦は居るというだけで敵に脅威を与え行動を制限させることができる存在だったからね。
兵器は実際使ったら負けだから
向こうがとても敵わないと戦わずに白旗あげたら張り子のトラでも勝ち
80年代のスターウォーズ計画のマスドライバーやシャトルレーザーも
戦争になって何千発のも核ミサイル撃ち落とすのは実際無理だろうけど
すごい兵器にソ連がビビった時点で無駄金じゃない
実際役に立つかはどうでもいい
平時における軍事の役割の一つが仮想敵国の財布に打撃をあたえること、というレスをみたことあるな。
自衛隊と在日米軍にビビッて軍備拡張に走って迷走している人民解放軍が良い例だね。
対インドと同じ方針で行くべきだっただろうに。
後、フィリピンやベトナムに対する威嚇で空母を作ってみたりしているのは一見逆の例に見えるけど、
対艦ミサイルを防ぐすべが乏しいからいい的だと思う。
あるだけで意味がある、のつもりが
戦艦つくってみたよ!→壊れるとやだから港から出さないよ
などっかのWW1のドイツ海軍みたいなことになる予感がひしひしとするんよね中国海軍は
>>166 軍備拡張っていっても、米国防総省その他が推測している、表に出ていない分を含めた、「多分、これぐらいが国防費の実態」
ってざっくりとした予測でも、中国の国防予算って対GDP比で5%弱で周辺に軍事大国を抱えた新興国としては控えめとも言える
部類だぞ。将来予測のうちのいくつかだと、2030年代には中国は購買力平価ベースだとアメリカの二倍前後の経済大国になるって
ものもあるんだから、アメリカ軍式の世界中のどこにでもいける軍隊の原型の整備に今から走っても不思議じゃないんじゃない?
敵が真剣で襲い掛かってきたときに
こっちは儀礼用の木剣で応戦するしかなくなるような
無様な事態だけは避けたいものである、
というクラウゼウィッツさんが見たらどう思うだろうなこの流れ。
中国ロシアは陸軍装備の劣化具合がひどいんだからとっとと近代化しろと
海軍とかいらねーだろ
なんでそんなのに金突っ込んでんだとか思ってる、韓国もだけど
ラノベだとあんま軍隊出て戦うってのが出ないのは
やっぱ仮装戦記っつージャンルがあるからなんだろうね
あれがどういうものなのか読んだことないんだけど
ラノベで比較的よく出る飛行機モノと仮想戦記はノリが被ってたりすんのかな
仮想戦記色濃厚なラノベというと、ガンパレとかかなぁ。
まぁアレもロボット物なんだが。
少年少女主軸で活躍させることを考えると、ガチ軍隊はどうしても書きづらいと思う。
レスプロ機ベースの戦闘機物は、ロボットと同じく一兵卒の個人スペックがそこそこ影響力を持てる点で、
ラノベのフォーマットと擦り合わせ可能な妥協点なんでないかと。
小説形式が基本「人」に焦点を当ててる以上仕方のない事だと思うよ。ライトノベルくくりにしなくても。
仮想戦記でもS、空戦と艦長・艦隊司令にスポット当てられる海戦が大人気で、
中規模以上の陸戦となると、とたんに例が少なくなる。
ブルドーザー大好きな仮想戦記とか一般の仮想戦記ファンには見向きもされてなさそう。
宇宙の戦士とか二等兵物語、西部戦線異状なしとか
カタルシスを得がたい話を、わざわざライトノベルでやるメリットないし
>>172 なるほど、なんかすごく納得がいった
ひたすら陣地転換するだけの砲兵部隊とか
攻撃に無力な輜重部隊をラノベにしても人気ないだろうし
戦車エース目指して爆撃をかわしつつ敵の車列を薙ぎ払うとか
潜水艦が船団を襲撃するとかなら
登場人物も多くなり過ぎず緊張感あり、爽快感あり、涙あり、ラブありでウケる
…うん無理
そこでステープルドンですよ
戦車ラノベなら去年出たな
戦車っぽいマジックアイテムと言った方が正解だったが
戦車は時々あるんだよな。チームワークものとして適している。
人数も手ごろ?だしな。部隊規模だと話はまた変わるが
小隊ものだと、進め!双角小隊とか好きだったな。
>>180 回復魔法を使える衛生兵を真っ先に潰さないと、負傷兵が即座に戦列復帰し続けるって描写が面白かったなぁ。
ついでに戦意高揚魔法とか洗脳系もかけないと気が狂うんじゃないか?>即座に戦線復帰
>>182 100人中10人がやられたので回復して即座に戦線復帰させたところ
またその10人がやられたのでまた回復して即座に戦線復帰させたところ
またその10人がやられたあたりで
本人たちが発狂する以前に
確率論的になにかが狂っていると考えた方がいいだろうな。
隊長が倒れてたんだろう
>>183 「まずは神官(回復役)から殺せ」は至極名言だからなぁ。
回復役を狙うことで、他のメンバーにも出血を強いることができるし。
殺意様は正しいんだよなぁ。
188 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/13(木) 11:26:33.03 ID:c72AC7N1
>>141 ヴァルキリーの話とか好きよ
軌道計算の上に人間のアナログ的な勘で撃破する話
>>186 でも前衛をほっといて後衛を狙うのって
現実的に隊形組んでる相手とだったらかなり難しいだろうな。
普通に考えたら戦う連中を前に押し立てておいて
回復役はそこから可能な限りの距離を置いた後方に配置、
前線を突破するか迂回してきた敵は回復役を狙えるが
前線の一部が反転して背後から襲えるのでそんなにドフリーにもなれない
(自分も背後から襲われかねない)
こんな感じになるんじゃないだろうか。
クレリックなんてアロセール姐さんの弓で一発ですけどね
その可能な限りの距離がそう遠くにできないだろう
離れすぎれば戦線復帰に時間がかかってしまう
きっとクレリックだけ殺す魔法があるんだろうよ
実際「まずは神官(回復役)から殺せ」ドクトリンが実施されれば、必要なツールが開発されるはず
まあ大抵のゲームじゃ回復担当は自己回復能力も含めてやたら打たれ強かったりするものですが。
>>189 銃火器発達前の戦争で考えると
戦術機動が可能な空間があれば迂回攻撃で普通に後衛狙えるでしょ
包囲攻撃に備えて回復役を中衛に予め置いておくと今度は中央突破に弱くなる
実際の戦争だと怪我の有無よりも突撃の衝撃力で陣形が崩れる
そんなに無双状態にもなれないよね
前線の一部が反転して後退すると訓練度が高くないと他の兵士が敗退だと思って総崩れになるし
言う程楽な陣形じゃない
195 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/13(木) 20:29:25.68 ID:c72AC7N1
過去の戦争や合戦でもこちら側におびき寄せたり、待ち伏せして後ろから襲いかかるとか
たくさんあるもんなぁ
迂回や包囲はぐるりを全部守ることでではなく
両翼を迂回してこられないように正面の戦力を展開、運動させて防ぐものなのでは。
流れ的に遠距離攻撃魔法はないのかな。
狙うといっても、
いかにも回復担当でございって格好しているならそれもどうかと思うし。
現実の衛生兵と同じように格好で行動するのが一番じゃない?
>>194 迂回包囲はハンニバルの頃から試みられてたわけで、オーバーテクノロジーでも不可能事でもないが
ハンニバルの包囲戦やナポレオンの大胆な機動戦が、「天才の仕事」と評価されるぐらいには難しい。
普通にできるは言いすぎかと。
>>198 ハンニバルのは完全包囲だから、ナポレオンのは大砲の火線まで計算しての行動だから難易度高いだけさ
回復の時間と手間にもよるが片手間に出来るようなもんでもない限り妨害する程度の攻撃で止まるわけで
後衛に陣形組んで前進後退を柔軟に行える部隊を置いておかない限り
騎射して退却してくだけでも後衛に置いた回復役は十分に働けなくなるだろう
簡単な射撃に対して動いて反撃できるような回復なら
そのまま全然で殴り合いながら回復できちゃいそうだし
わざわざ後ろに回復役置いてるってことは相応に手間掛かると考えられるので
安直な後衛攻撃でイケルって言う結論だした
200 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/15(土) 04:08:04.80 ID:YQQzyGp6
術者は回復に専念、かつ、戦場でのそれなりの機動や戦闘を考えるなら、
戦車の出番かもな
>>171 ガンバレでポンコツ戦車で穴掘って隠れながら敵撃ってた戦車隊の女子たちの話は好きだったなー
まあチャリオットは地形とかイロイロと制約があるから復権は無いだろ。
山道で使うだけでも舌をかむ術者とか脱輪とか多発するだろうし。
やはり、騎乗+護衛の騎兵が最適かね>回復役の運用
魔法のスタイル次第じゃね?
広域に回復魔法とかをぶっ放せる場合なら、戦闘部隊に随伴させる必要性も出てくるけど、今の医療技術の延長線上的な使い方なら、戦闘部隊からは少し後方で、救護兵がけが人を回収し、回復魔法の使い手の所へ連れて行くのが良いさね。
じゃねーと、戦闘中の兵とけが人、回復役が入り混じって方陣が崩れるじゃろ。
>>205 それって野戦病院みたいなもんで戦闘中に回復できないから
結局戦闘中に回復役をぶっ殺せ!とかいうシチュにはつながらないぜ
接触系にせよ遠距離型にせよ
「まずは回復役から殺せ」はもしかすると
人数の問題なり単なる戦術の不備なりで
本来安全が確保されている場所でやるべき回復を
前線なり乱戦の真っ只中でやっている相手を見ての発言なのかもな
というか、ダンジョンRPG系のパーティーの編成で
回復系を挟んで前衛と後衛を置くっていうお約束も
よくよく考えてみたらちょっとおかしくないか?
十分に思慮深くダンジョンを攻略するのであれば
「身軽で危機回避能力に優れ、かつ逃げ足も速い盗賊をひとりで先行させ、
袋小路に行き当たるたびに『その方向からは敵は来ない』として警戒対象方向から除外、
一定距離進んでも行き当たらない場合は『そこが深部へのルート』とみなしていったん引き返し
別のルートを全部つぶしてからまたそのルートを進む」
で、常に後方には安全確保済みの領域しか残らないために
盗賊の後ろは前衛(戦闘要員全員)、その後ろに回復役 の順で問題なく進めるのでは。
>>207 それ見落としてた隠し通路からクリティカルな敵が出てきて後衛全滅フラグ
アンカー間違えたw
まあ通じるよね。
自軍の情報員は絶対に見落としも勘違いもしない。
敵に捕らえられたり殺されたりもしない。
これを前提にするってのは脳天気すぎるだろw
自軍のそういう部分での優勢を前提にした小説ってのは結構ある
俺が昨日読んでイラっとしたガブリエラ戦記なんかもまさにそれ
>>211 たしかに「絶対」はありえないよね。
しかしそれを言うなら同様に、
セオリー通りなら弱い方のとはいえ白兵戦要員の半数を後方に置いていて
そいつらが最初から前に立っていれば勝てたレベルの敵に前衛が撃破される、または大打撃を受ける、
戦力の逐次投入状態に絶対陥らないともまた言うことはできない。
普通のRPGではまあありえない事態だけど、その考え方は
根本的に「PCパーティーが圧倒的優勢な敵にいきなり出くわすことはない」という
ゲームバランス上のお約束に立脚してはいないかな?
>>209-212 情報戦で常に勝利する!って前提がしっかりと設定されてるなら
>>207の発想はありだよね、充分起こり得るから
ただ完全情報でもゼロサムでもないのが戦場でありダンジョンなので
絶対見落とさないって前提は何らかの特殊な設定抜きには有り得ないから
盗賊が使えないってのはあまりにも慈悲のないお言葉
>>217 まあ実際のところ……
1.壁や角の向こうは真の暗闇にも等しい、視界が超限定された空間である。
2.盗賊の隠し扉チェックの失敗が単なる時間の浪費か大打撃かの差はある。そして成功率はゲームシステムないし作者のさじ加減による。
3.そもそも横一線に二人しか並べない幅の通路で、3人目4人目を前に出しても意味がない。
……というあたりの事情を考える、または3についてはお約束として付加することで
「前衛2−非白兵戦要員2−後衛2」の6人隊列がどんなダンジョンにおいてもベストという
状況、世界観は維持可能なのは実は俺もよく分かっているがw
なんだよもー。
>>214宛ということでお願いします。
>>213 さすがに少数部隊で殿に半数置くってのはあんまりないと思うが
それに道中の探索が完璧だとしても入り口があるんだから、そこから敵は入ってくる可能性はあるから背後の警戒は必要では?
洞窟に入る前に大量の水を流しこんでしまえばいいよ
>>217 入り口から敵が入ってくるという発想は
すまん正直まったく無かったw
考えてみればそれこそ無くは無いよな、
ダンジョンから出撃して近隣を襲撃してきた連中が帰ってくるとかで。
退路も絶たれちゃうなあ。
むしろ兵隊を大勢連れて行って各通路を塞がせながら前進すれば
安全に最深部までたどり着けるんじゃね?
なんでダンジョンって少人数で行かなきゃいけないんだろ?
人件費がバカにならないんだろ
>>204 騎乗しながら回復できるならそうだろうな
戦車云々は出来ない前提ね。後は人に輿を担がせるとか?
大軍でダンジョン云々は、アニメのドルアーガであったような
>>204 それ以前に騎兵は移動速度がメインのクラスだから防御自体はイマイチ。
>>218 >洞窟に入る前に大量の水を流しこんでしまえばいいよ
排水どうするんだw
洞窟を根城にしている連中は日々排水をどうしているのだろうねえ。
鉱山ではえらい苦労しながら給気排水しているのだけれど。
>>220 ベニー松山のウィザードリィ小説だと、兵士は結局は集団での人間同士の戦いに特化してるから、迷宮探索に向いていないって説明だったな。
相手が怪物で、人間との戦いの方法論が通用しない。
迷宮の狭い通路で、自然に分断されてしまうし、結局は戦えるのは少人数。
転移や暗闇などの、魔法的トラップ。
とかの理由付けだったよ。
>>220 ロードス島伝説だと約2万人の中から選抜された500人が洞窟に挑んで最終的に生き残ったのが6人だったぜ
こういうのはフィクションじゃなくて史実を当ったほうが正確だぞ
山をくりぬいた鉱山跡にに反政府軍が立てこもるとかザラにあることだし
正規軍が数で押しても狭い通路では少人数しか入れないから数の優位が活かせない
現実のケースを当たる、のは良いが、時代(武装)と迎撃側の対処方法(トンネルの損害)も考慮してるだろうか
爆破して落盤でした。って事で終了が一番かな。
炭鉱火災で全滅する敵
火災はその後200年続いた
ボタ山ならまだしも炭鉱じゃ燃えねえよ
つーかよっぽど重大な何かが人(物)質に取られてるとか、絶対確実に殺したことを証明しなけりゃいけにとかじゃなければ入り口埋めて終わりじゃね?
>>207 >ダンジョンで斥候だけ先行
TRPGでガチダンジョンvsガチプレイヤーだと普通にあるよ。
斥候は盗賊に限らず、召喚モンスター使い捨てとか戦士の耐久力に賭けるとか場合によって使いわけられるけど。
>>218 新ロードスでやっていたね
最深部までは到達しなかったけど
>>225 途中離脱組がいるから生き残りはもう少しいる
まあ、探索もちがほとんどいないから罠にかかるのが前提みたいなもので、
トラップがあるダンジョンに数で押すのはリスクが大きすぎる
>>231 逆側とかどこかに別の出入り口があれば意味ないじゃないか
正規軍は不向きといっても、ダンジョンが脅威になる世界なら、
ダンジョンに適応した部隊(山岳部隊みたいに)とか作られそう
>>224 高レベルの軍隊で押しかけた挙句にトラップに引っかかりまくりでボロボロにされた挙句、
ワードナーのところまでたどり着けたのが1人だけという体たらくだからなー
一度通過したエリアでも何度でも同頻度で敵が沸くということは
結局他のルートからまたモンスターが歩いてきているということで
多数のパーティーがてんでばらばらに探索するよりも
各分岐点に防衛要員を置きながら進出、支配圏を拡大しながら最深部に到達させた方が
結局は安全確実な気はするな
先端に居るパーティーのすぐ後方にボルタックやカント寺院の移動出張所、
全滅した際の「救援パーティー」まで控える(少なくとも、それらとの間をエンカウントゼロで往復できる)
おそろしく簡単な攻略手法が実現できそうだ
ダンジョンの攻略の前に解体しちゃえ
工兵と言うか解体業者見たいな連中に冒険者を護衛としてつけて
毎日少しづつダンジョンを更地にするんだ
ダンジョンのある地域の行政組織が予算立てて実行するの
で予算が足りないと今月は工事は無しで冒険者張り付けとくだけね、とか
その辺になると「何で潰すの?」というレベルになってくる
ダンジョン攻略に冒険者やってくる、それを目当てに店ができる、そこから税収が上がる
潰さない方がメリットが多そうな
勿論、ダンジョンの宝を回収しないといけない理由があるなら別だが、予算は特別枠になるだろう
239 :
イラストに騙された名無しさん:2011/10/17(月) 15:28:35.25 ID:7ul8rrin
ダンジョンのせいで治安悪化してるとか>潰す理由
冒険者なんて大半が食い詰めた流れ者だし、ダンジョンが犯罪組織の拠点になるというのもありえる。
>>232 薔薇のマリアでも、超有能なアサシンが定期的に先行して状況確認しながらダンジョンを攻略してたな。
あと、斥候がモンスターを誘き出す→待ち構えて一網打尽、の野伏せり戦術が冒険者の間では一般常識だったり
>>234>>235 逆に、人海戦術でダンジョンを物理的に埋め尽くすほどの大軍を送り込むとかどうだろう?
某畑から人間が取れる国みたいに
しまった、下げ忘れた
>>239 野伏せりではなく釣り野伏せではあるまいか
…間違えた
ダンジョンを大軍でうめつくしたら、みんな酸欠にならないか?
トルコにある世界遺産に地下ダンジョンみたいなのがあるけど、大軍だったら身動きが取れなさそうな感じだわ
冒険者に任せるよりは上に出ていた特殊部隊の方が100%役に立つだろうな。
念のために言っておくが何も情報のない場所での作戦行動じゃ消耗率は大差ないぞ<特殊部隊
軍隊同士でなくて、軍隊がダンジョン攻略な話になってるな。
空挺とかもそうだけど、結局は「錬度の高い歩兵」でしかないからなぁ>特殊部隊
数をブチ込んで罠とモンスターを掃除させた後本命ブチ込んだロードス島
しかも、機械化歩兵に比べると、重装備の少ない軽歩兵だし > 特殊部隊
どこかの馬の骨よりはダンジョンに対する知識と対策が練られ訓練されているでしょ。
それ、ただの冒険者パーティじゃないのか(w
文明レベルが中近世ぐらいだと大軍をダンジョンなんかに投入したらまず食料の問題が。
トイレとかの問題もあるが
>>236 WIZはトレボーら統治者が冒険者の組織化を嫌ったんだろ
冒険者らが組織的になって反乱でも起こされる可能性を作るより、
冒険者を消耗品として扱うほうが得だろう
そして敵が消耗した所で本命として軍を突入させればいいのだから
>>239 >あと、斥候がモンスターを誘き出す→待ち構えて一網打尽、
それって敵がバカ過ぎないか?
ただ徘徊しているモンスターならありかもしれないが、
そこそこ勢力としてまとまっている所なら、侵入者を発見したなら警告を発するだろう
ダンジョンアタックって、基本的に威力偵察なのでは?
>>249 その通りなんだけど、似非世ヨーロッパの世界でそれを言っても
少人数の部隊で独立的に行動しつつも、全体としては部隊間で有機的に連携しているって感じかな?
少人数の部隊を率いる指揮官の育成が課題になりそう
後は、イギリスが私りゃく船を海軍化したように、冒険者の軍隊化もありそう
>>249 その通りなんだけど、似非中世ヨーロッパの世界でそれを言っても
少人数の部隊で独立的に行動しつつも、全体としては部隊間で有機的に連携しているって感じかな?
少人数の部隊を率いる指揮官の育成が課題になりそう
後は、イギリスが私りゃく船を海軍化したように、冒険者の軍隊化もありそう
決まった住所を持たず定職にも就かず昼間から武器を持ってふらふらと徘徊する危険極まりない冒険者たち
なかには聖務を放り出して冒険者にまで零落れた神官や危険な魔術を実際に試してみたいという破壊欲に囚われた魔道士も
こんな連中が集まると急速に治安が悪化していくので政府当局はダンジョン発見の報がもたらされると
冒険者たちに知られ彼らが蝟集する前に可及的速やかにモンスターの排除及びダンジョンの破壊を遂行しないといけないのだ
と言う理由で政府軍の特殊部隊と冒険者達を同じ舞台に立たせることができるぞ
後はスレタイに合わせて、モンスター軍と人間軍が戦えばいいな
A君の続きでないかな
あれからどう巻き返すのか楽しみなのに1番盛り上がるとこでこれとは
あの人は一番盛り上がる直前で刊行を停止するのが癖になってますから…
A君より地球連邦の興亡とRSBCを再開しろと
エロゲデブ氏ね。
>>253 実際、人間並みに知恵のある蜥蜴人とかには使ってなかったな。
「軍属」や「状況終了」っつー用語の誤用って、たまに目にするな。
ライトノベルに限った事じゃないが。
誤用だって定着すればもう誤用でなくなるからね。
確信犯とか本来の意味で出てくることなんてめったにない。
まぁ、そこら辺は作品の立ち位置によるんじゃないかな。
実際は違うけと、通りのいい方を使うというのはありそう。
FateZeroでも「状況開始」を聞いたとたん冷めた、なんてレスが軍事板であったな。
「冷めた」って言ってるけどそのカキコした本人
「やったッ!! 俺がこの俺があふれみなぎる軍事知識によってあの大ヒット作品作者を超越していることを
全世界にネット配信デキルッ!!」とか思って
フル勃起しながらカキコしてると思うよ。もしかすると射精までいってるかも。
エロ小説で最近の女子高生がエロシーンで「堪忍して」と言った、みたいなもんかね。
軍事の詳しい知識なんかより常識をみにつけて欲しい作者がいっぱい
戦記モノで一発逆転の秘策やらはいらんと思うんだよね
>>269 こういっちゃなんだが、最後の一行がキモい。
>>271 作中にあまり知られてない銃を出したり薀蓄語るより、銃口を軽々しく人には向けないとかやったほうがリアルさや迫力は出ると思う。
とりあえず、「引き金に指をかけない」「銃口は地面に向ける」を守るだけで一気にプロっぽくなるな。
リアルさ、でいうなら無茶苦茶一般的な銃を出したほうがそれっぽいかもしれん
もちろん「状況に適した」というのが前提では有るが
ブラックラグーンの偽札話冒頭みたく、戦闘後に薬室の弾を捨てるってのもいいよね。
漫画でも映画でも、あれは見たことなかった気がする。
戦闘終了後に基地などで薬室の弾をぬいてからクリーニング、銃をガンロッカーにしまうてことかな?
マンガの銃砲店オーナーで賞金稼ぎの主人公のガンスミスキャッツならあったかも
そりゃまぁ、マニアックな銃なんてそもそも入手しづらいし、
使用者が少ないからどれくらい信頼がおけるかも微妙だし、
売れなかったって事は何かしら問題がある事が多いワケだし、
その特性がピタリと噛み合うような、特定の状況に投入すれば最大限の効果を発揮するかもだが、
常用するには色々と難点が……
そういえば、アヴァロンの小説版で、ハインド狩りの為にあんまり人気のない64式小銃フル装備ってエピソードがあったな。
六四式小銃はわざわざ集めるほどじゃないだろう
M14やG3なら簡単に集まるじゃないのか?、仮想世界だから何でもあるのかな
フルオートでの命中率、取り扱いが比較的やりやすいらしいけど
弱装弾ですこし威力が弱いし、有効射程距離も落ちる
M14よりちょっと短く軽いけど、G3、FALに比べればそうでもないしな
メンバーがみな自衛隊員ならありえるか
使い慣れたほうがいいだろうし
アヴァロンというか押井守はうんちく語りをしたいだけだから。
>>279 もともと不人気銃だったけど、89式実装時にプレイヤーの持ってない分は廃棄処分
なのでゲーム世界に残ってるのは超レア。という設定
>>279 64式と言うと図書館戦争が思い浮かぶ
確かあの作品だと自衛隊からのお下がりって設定だった気が
ゲーム世界でもレアなのか
払い下げ先がないから、現実では廃棄処分かもしれないね
残しとけばいいのに
古い銃を整備する方のみにもなってみろ。
アヴァロンは、押井守の三〇口径愛が注ぎ込まれた作品だからな。
訓練とか式典用に回された古い銃のシリアル番号見たご年配の方が
「上陸作戦で俺が使ってたヤツじゃないか」みたいなことがアメリカじゃあるらしいね。
あっちからしたら年代物の銃をあっさり溶鉱炉に放り込める日本人の感覚が分からないらしいけど。
そりゃ、アメリカ人にとっての銃は日本人にとっての日本刀みたいなものだし。
289 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/20(日) 07:46:02.12 ID:gmzAfoJb
test
>>281 小説版だと違うぞ?
バイポットが付いていることと集弾率のよさから対ハインド用に選択されただけだから。
>>287 いまだにグリースガンとかガバメントとってある自衛隊だぞ…
総数の違いから出てくるだけのことかと。
>257
たぶん、リアルかどうかは置いておいて牢獄とか金山代わりに犯罪者をどんどん送り出すお手軽な処刑場
ぐらいがダンジョンの一番有効な使い道のような気がしてきたよ
個人的にファンタジーのダンジョンアタックで理にかなってるなーって思ったのはホワイトプルームマウンテンかなあ
前提がそもそも侵入者の排除を目的としていないダンジョンだから少人数で攻略可能、攻略法も出し抜こうとして死んだ仲間の死体で対策立てという
えげつなさ
なんか自衛隊がファンタジー世界に行くゲートってどんなかんじなの?
ゲートはドラゴンの住み家に侵入はあるけど、ダンジョン攻略の描写はないよ。
ゲートは、話が進む毎に元自衛官の作者のマスゴミと反日政治家への恨み骨髄が
抑えきれずに溢れ出ちゃって、作品としては残念な感じに。
1巻はまあまあ面白いけど2巻は微妙、3巻以降は異世界の話が1シーン進むと次は
マスゴミのゴミっぷりを描写する番、みたいな有様になってます。
自転地球儀世界か
確か軍隊送り込まれたあたりで止まってたっけ……?
1巻の正主人公っぽい連中よりも2巻の悪役っぽい奴のほうがはるかに魅力的だったな
>>295 あ、いやそうじゃなくて、作中で作者の思想垂れ流し状態なのかと思って
カラトヴァ国史グントラム列伝は面白かったな
アルスラーンでミスルに流れ着いて以降のヒルメスみたく、有能で野心的な人間の国盗り話はイイ
>>296 むしろ自転地球儀世界はグントラム様をメインにして書きなおしてもらいたいぐらいだわ
>>296 作者の思想垂れ流し。
まあ、敵であるファンタジー帝国側が自衛隊相手に善戦しているので自分は面白いと思うが。
ただのバカだと思ってた皇太子が、実は意外と切れ者で行動力のあるバカだったのはよかった。
>>279 ネタバレだが、それぞれ理由がある。
・M14のフルオートって、そもそも 当 た る のか?
・G3は一斉フルオート射撃を繰り返すと、プレスのレシーヴァーの強度が信用ならん。
・FAL…(一匹狼の傭兵たる主人公の愛銃をモブキャラに持たせられるかよ) てな所。
ちなみに六四式は、大物(ハインド。飛龍相当)喰いで、初心者プレイヤー共に経験値を一気に挙げさせるチート武器として出てくる。
地下基地(本来プレイヤーは立ち入り不能)からの発進寸前に「上から」テイルローターを一斉射撃するんだ。
ただ経験値狙いのプレイヤー・キラーも許可されてる世界なんで、そこでベテラン傭兵(主人公)の出番って訳。
>>299 お前さんも勘違いがあるが。
あのゲーム、換金システムがあって経験値を使ってリアルマネーやらゲーム内アイテム(銃火器から弾丸、消耗品のバレルまで)の購入などができるので、
ゲーム世界に沸きたてのハインドを狙い打つためだけにパーティメンバーを育成して投入しているだけだ。
>>300 あれ?肉体レベルUPも稼いだ経験値で買うシステムだったよなあれ。主人公がそれだし。
作中の過去の経緯を前提として、異端者プレイヤーたるムライの狙いは、戦士"だけ"のパーティなるものが成立し得ることを証明するため、
ハインド殺しで稼いだ経験値で、部下どもの肉体レベルを買って急上昇させるためにチートやってるんだと覚えてるんだが…
(明らかにAvalonのシステム知らない人相手だし、肉体経験値とGoldが別物な普通のCRPGの枠内で説明した方が判りやすいと思ったんだが)
部下は促成栽培みたいな連中。
全員ハインド狙い特化だから帰りにPKに会うと対処しきれないので主人公にガードを依頼してる。
>>132 VT信管を開発するのにアメリカが原爆と同じぐらいの予算使ったのに、
簡単にVT信管を出してくることでアウト
VT信管出すなら原爆も出せやと思った
なんかダンジョンで釣り野伏みたいな話があるみたいだけど、D&Dとかってやってるとわかるけど
基本先手必勝見敵必殺じゃないか? マスターデータにもだらだら戦ってると奥から敵が来るとか、不利になると仲間を呼びにいくとか書いてあるから
絶対そういうのにひっかからないようになってるし、敵がウィザードとかだと監視カメラみたいなので戦闘するとばれるとか書いてあるからなあ。
あと無限に敵が出てくるダンジョンって某プレイヤーを殺したいとしか思えないシナリオ作る会社ぐらいしかないからかもしれないけど
D&Dのルールではそうなのかもわからんですね
けどロードス島戦記の場合だと永遠にゴブリンが出てくる洞窟があっても
カシュー一人潰すのに3万匹のゴブリンと28時間が必要なわけで
人間側が英雄なら、ゴブリンも英雄を出せばいいんじゃないかと知らんのに勝手な事書いてみる。
>>306 ソードワールド2,0だと英雄とかありうるけど、種族限界というレベル問題もあってなー
>>306 エロゲに片足突っ込んだ話になっちまうが、Bullet Butlersでは各種族の英雄、ってのが出てくるな。
ノベライズにも、リザードマンの英雄(正確にはその末裔)が登場してた。
人間の雑魚より強いゴブリンの英雄が人間より弱いというのは納得いかないな。
ガチバトルでガタイの差はいかんともしがたい
ボクシング見れば体重が何キロか違うだけで世界チャンプも上の階級の凡人クラスの強さだし
ゴブリン最強というのは小学生最強みたいなもの
それは素手だからじゃないかな?
剣道とかフェンシングとかでは階級がなかったはずだし、
鎧を着ていないなら子供ぐらいの腕力でもナイフで刺されればきついと思うよ
どこかの高校生が人殺すためにナイフ持ち歩いてて捕まったが
健康な男子高校生なら素手で殺せるだろう
成人男子でも人を素手で殺すのはそういう技術ない限り結構時間掛かると思う
なんだかんだで人間って結構頑丈だよ
物の弾みで死ぬことはあるけど
ナイフは精神昂揚剤としての機能もあるね。
人を殺すことを決意するのが一番大変だから。
>>309 ゴブリンの兵士(少なくとも、剣持って戦闘に出てくるような連中は全て彼らの社会の中での戦闘要員ではあるだろう)と
人間の非武装一般市民を比べるなら前者が強いのが普通だろうとは思うが
同数の、それぞれ武装したゴブリン兵士対人間兵士では
一般的に言って人間兵士の方が強いのではないだろうか?
同ランク同職種の両者を比べてみた場合に人間>ゴブリンの図式が成り立つとするなら
同じように人間の中の英雄はゴブリンの中の英雄より強くてあたりまえのような気がするのだが。
人間の雑魚兵士を十人ばかり薙ぎ倒すゴブリンの英雄も、同程度の経験の人間英雄と対峙するとちと分が悪いって事だな。
(
>>315 ゴブリンの兵士と人間の兵士で人間側が強ければゴブリンは駆逐されているのではないだろうか。
>>317 一番単純な解釈としてゴブリン側の方が数が多い。
そしてそれに近いほどよくあることに、奴らはトロールその他の大型と一緒にやってくる。
作品世界によっては逆な場合もあるが、総じて奴らは死を恐れないかあるいは自分の身の危険を理解する能力に乏しく、
さらには多くの場合味方の死を悲しんだりすることは皆無なので
人間相手であればとっくに向こうが引いて終わりそうな局面になってもえんえんと群れをなして襲い掛かってくる。
人間側兵士の視点で言うとこれは最終的にこちらが勝とうが負けようがさらなる死傷者の増大を意味するため恐ろしい。
そして、ゴブリン等は基本的に「寿命は短く、繁殖力は旺盛」なので、
戦争での死傷者分を補う追加兵力には人間ほど事欠かない。
>>317 先進国と後進国の兵士は戦力差が圧倒的だが後進国の人間は消えたかい?
少なくとも後進国のゴブリンは見たことないな。
人間は作品によって理由はそれぞれだが、ゴブリンを退治したがっているから、
人間のほうが強ければ人もすまないような辺境以外ゴブリンを見かけることはなさそうだけど。
>>319 先進国の人間は後進国の人間を殲滅しようとしているかな?
してないでしょ。
結局、ああいうファンタジー世界というのは
「人間が住んでないところ」がドーンと地表の多くを占めていて
ゴブリンを含むモンスターの本拠はそっちなんだよ
そしておいしい狩場である人間の領域に向こうは好き勝手に略奪しに来るけれど、
こっちは軍隊を派遣しても広すぎるノーマンズランドの中で向こうを捕捉しきれない。
広大な面積に点在している居住地を仮に一個一個潰して回ったとしても、
根絶するにはほど遠い。
こういうことじゃないかな。
繁殖力の強さと数の多さは直接関係しない
生態系の中で適切な規模になる。
絶滅しにくさと関係あるのは、繁殖力の方で
バッファローとか少産少死だけど、数は多かったので狩りまくったら一気に減った。
指輪世界では、オーク=ゴブリンは
人間についで繁殖力旺盛だっけ?
繁殖力の問題以前に、ゴブリンの襲撃から民を守ることで支配者の正当性が担保されてると仮定してみたらどうだろう。
その場合、絶滅させようとするだろうか。
理想に萌える君主が「ゴブリンを絶滅させて、民を恐怖から解放する」と立ち上がるが
周囲の国々から「そのようなことは神の御心に反する」とか理由をつけて潰されるとかありそう。
机上の空論でゴブリンYOEEEEから俺ら英雄が行けばTUEEEEEできるな!
って出かけるとベトナムやモガディッシュに遠征した米軍の二の舞になりそう
命の単価が安い相手と戦争するのは大変らしいのぜ
だいたいまず農耕の行われていない地域に大軍を派遣すると
補給の問題ですぐ帰ってくる羽目にもなりかねないからな
ファンタジー世界だとゴブリンを根絶やしにしようとすれば、
そのほかの強いモンスターに遭遇しないわけにはいかないしね
ゴブリンの巣を探してドラゴンに遭遇して怒らせたらと考えたら二の足を踏むだろう
>>321 ではファンタジー世界における人間は常に他種を排斥し
根絶しようとしている、という前提が必要だな
他種と言うか、人間側の種族vs邪悪側の種族 的な構図がファンタジーでは一般的で、
ゴブリンは邪悪側種族の代表的な雑魚
根絶させようとしている例はあまりないが、生活圏が重なると排斥の対象になる
敵対的で、非戦闘員や家畜に害を及ぼすことがあるが、
知能や戦闘力が低く余り脅威にはならない種族というのがゴブリンのイメージだな
後はオークや魔族等の手下で数の多い雑魚とか、軍隊だと歩兵
ルナル・サーガでは賢くて強かったっけ?
というかゴブリンってそんな雑魚じゃないっしょというか、主人公グループが強いから相対的に雑魚るだけでしょ。
雑魚ゴブリンは雑魚人間兵士より弱いって明言されてるような作品はちょっと思い当らないな。
ゴブリンは日本語だと小鬼だから設定するまでもなく名前の時点で雑魚
>>327 俺の読んだことある小説に限るが、
人間に表立って敵対していない種族にさえ嫌悪を覚えていることが多くない?
敵対しているなら根絶使用としているのが普通だと思う。
人間は私利私欲で動いているね。という事の印象付けの為の表現だと思うけど。
ゴブリン種族が一定以上に繁殖すると、人口圧力で人間世界に遠征しにくるんじゃね?
生還できた連中は戦利品でほくほくだし、口減らしもできて一石二鳥みちな。
>>308 リザードマンの英雄というと、漫画版モンコレの碧鱗の王が真っ先に思い浮かぶな。
ドラゴン級の強さの堕天使を、技術とセンスと経験の差で圧倒する化け物オヤジ。
>>331 嫌悪するから根絶を考える、というのは飛躍しすぎだろうと思う
話ぶりからモンスターじゃなくて、エルフだのドワーフだのといった亜人系のイメージを受けたが、
国や種族構成員の多くが理由もなく「言葉の通じる相手の皆殺し」を考えるのは多いとは感じないかな
「あの土地には希少金属が埋まってるぜ!奪っちまえ!」な話だったら、
その土地からの駆逐と大規模な近隣種族の討伐が精々で、根絶は目指さないだろうし
そしてヒロイン辺りがその壊滅した民族の生き残り…バカ一スレじゃねえか
ヒロインは最後のオークか
タイトルはどんな感じになるんだろう
「僕の彼女は最後のオーク!」とか?
オークが滅んだら、そのオークを食料にしてたモンスターが人里に現れたり疫病を撒いたりして、余計に大変になったとかありそう。
>>332 実際ああいう種族全員が戦闘員みたいなイメージの連中って
住んでる奴全員がモンスターな魔界とか闇の帝国とかでは普段何食ってんのかなと思ってたら
最近初めて読んだ指輪物語のモルドールでは
南の方に奴隷(人間)を働かせてる大規模な牧場があった
普段から人間領域の近くに来たり住んだりしている連中ってのは
そういうかっちりした悪の帝国みたいなトコからあぶれてきたってのは
たしかにありそうな話だな
上記の方が安全で効率よさそうだし。
>>329 有名どころのファンタジーのソードワールドとかスレイヤーズとかは、
一般兵士よりゴブリンのほうが弱いって感じだったと思うけど
>>337 ソードワールドのゴブリンは強いよ。弱いのはコボルト。D&Dもだいたいそう(版によって多少変わる)
スレイヤーズはよく覚えてないや。一般兵と比較されるような描写あったっけ?
>>338 本編1巻と外伝にちょろっと出るくらい
基本超ザコで子供にも負けるレベル
”モンスターレベル”が、並み雑兵が位1で、熟練兵が3、騎士が5、騎士団長が7
コボルトはモンスターレベル1ゴブリンは2、ホブゴブリンが3で、ゴブリンの王が4か5だっけ?
ソード・ワールドは。
でも、同一世界のロードスでは、群れて村とか襲って来るから脅威だけど
武装して立ち向かったら人類の敵じゃないという話だったと思った。
指輪のオークは火薬とか使う頭脳派だな
今ルルブで確認してみたがSWのゴブリンは
モンスターレベルが2なのはともかく攻撃回数が二回になってるのが解せないな……。
>>340 同じ世界だけどロードス人は戦闘民族なのでアレクラストとは人種そのものが違う
あの島に人間の限界超えたレベルの超英雄何人いると思ってんだってくらいいるからな
>>340 確かにモンスターレベルでみると兵士のほうが弱く見えるけど、
完全武装のファイター1として比べると互角ぐらいじゃないか?
>>343 というかルールブック上でモンスターレベル1の「一般的な兵士」の能力設定が弱すぎると思うんだ
なんせ攻撃力(攻撃点−2Dの期待値7)が1しかない。
ファイター1を持っている、器用度が期待値通り(修正+2)のキャラクターは攻撃力3になり
戦闘技能を持ってないキャラクターのそれは0なので
いったいなにをどう計算すればこんな数値になりうるのかと
今確認してみて首を捻ってるところなんだが……。
ソード・ワールドの期待値は「英雄候補」のそれであり
平均人の数値の参考にはならないって設定のはず。
もうルールブック持ってないんだけど、生命点とか10くらいじゃない?
それが平均人の数値のはず。
一般人の能力は10が普通って設定だったはず
それでもボーナスで+1がつくから攻撃力は2になる
ファイター1を持っていてクラブと盾を装備していればゴブリンには優勢なんだけどなぁ
モンスターの兵士はファイターレベル0ってやつなのだろう
雑魚人間兵士は1Lvプレイヤーキャラクターより弱い、ってのは
初期D&Dからの伝統(最新4thでもそう)で
ソードワールドもそれを踏襲してるだけでしょ。
単純にそのほうが作劇しやすいし。
ソードワールドだけ見て首捻っててもしょうがない。
どっちも読んだことないけど
槍の突き方習った農民位が雑魚兵士で
大体の武器を使いこなせる訓練受けた連中がレベル1、て所じゃねえかな
レベル1=古強者ってどっかで又聞きしたおぼえが
D&Dの戦士だな>レベル1=古強者
僧侶ならアデプトだっけか。
350 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/04(日) 13:00:10.34 ID:76HoRWHi
テロリスト側が主役のラノベってありますか?
>>350 ラグナロクのリロイが一時期元気いっぱいにテロってたな
帝位簒奪をもくろむ第二皇子側に雇われて皇太子を暗殺しようとしたり、皇太子妃を
誘拐しようとしたり、皇太子邸を破壊したり、戴冠式に殴り込んだり。
フルメタルパニックだってテロリストだしなー
あとはゴルゴ13も
コードギアスとかガンダム00も
ノベライズ版ならラノベの範疇に入るだろ
ハサウェイは完璧なテロリスト
そいやフルメタの宗介はアフガンのムジャヒディン出身だったな。
最近の新刊にオススメはないの?
『魔弾の王と戦姫』(川口士、MF文庫J)が、結構真面目に戦記物
「最近の萌えハーレムラノベにしては」かもしれんが
最新刊でわりと真面目に戦争してて良かった
補給に関しても一応言及してるし
360 :
イラストに騙された名無しさん:2012/05/23(水) 11:54:39.73 ID:f5yMyrb4
ほしゅ
>>358 読んで来た
戦記やろうとするあまり設定的には超強いはずの戦姫が戦場で大分矮小化されてて
逆に不自然になってる気がする
面白いか面白くないかで言えば面白いし、ラノベの戦記としたら最上の部類だと思うけど
>>357 ミスマルカ興国とか面白いぞ。一騎当千の超人が山ほどでてくるし、戦車と魔法がごっちゃの
なんちゃってファンタジーだけど、戦略レベルでは純粋に物量と国力の勝負だし。
ミスマルカは魔法で再現された核兵器が出てきてから面白くなってきたな
ただ剣や弓で武装した騎士や剣士と
WWUレベルの銃(レバーアクションやボルトアクションライフル)で武装した兵士
&戦車とのバランスを取るために魔導技術による白兵戦ageが強すぎるのが
あるのが問題だなぁ
魔力でコーティングすれば布の服でも小銃弾を衝撃含めて防ぐことができるらしいし
騎士甲冑なら戦車砲すら距離があれば防ぐとかひどすぎる
>>365 ファンタジーレベルの軍隊と近代兵器といえば
HJの「俺は天剣で掲げ/僕は飛竜と征く」だと
敵が超能力で出したMBTに消耗を強いるために
決死隊を散開させて砲弾を浪費させるなんて事をしてたな。
MBTがメインバトルタンクの略だとすぐ分かるのって、けっこう軍オタかな?
>>366 それの1巻、皆が「敵は戦車」と言うので「空を飛べる自分は有利」と
思っていざ会敵したら、実は対空自走砲だった、という展開は好きだった
そうよね、普通の人にとっては軍用機は全部戦闘機で軍艦は戦艦
無限軌道のついた軍用車両はすべて戦車だよね
>>368 3巻でも割と変な兵器が出てたな
台湾の装甲車とか
>>367 確かに普通の人はまず知らないとは思うが、
軍ヲタレベルを測る物差しになるようなもんじゃなかろう。
>>367 MBTくらいは常識とは言わないが軍じゃなくても漫画を少し読む程度の人でも
知ってるだろ。
APCやIFVくらいが軍ヲタかそうでないかの境界線じゃね?
372 :
境界線的なレス:2012/06/06(水) 22:49:28.49 ID:oxMMcGn7
上まあスーパー大戦略が一世を風靡した時期に多くの軍事用語が普及した訳でもあり
略語を知っているかどうかでの判別は精度に問題があるのではないか
(しかし往時を知る年配者がこのスレに居る可能性は少ないなら
実用上十分な精度が得られる可能性も有ると言う事か?)
>>367 ATMといわれてミサイル思いつく人の方がものさしにはいいんじゃね?w
そういやコンビニDMZで、兵隊がATM(現金自動預け払い機)をATM(対戦車ミサイル)と勘違いするネタがあったなw
375 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/22(月) 15:32:38.59 ID:J7QujJLg
ほしゅ
>>365 魔法がある世界ならそれぐらい普通では?
TRPGとかだと、歩兵の射撃武器なら完全無効化、ものによっては攻城兵器でさえ防ぐってのはよくあるし
というか、基本的に初歩レベルの科学兵器のほうが実戦に有効なら、魔法はとっくにすたれると思う
>>376 ネット小説だけど、「朱き帝國」だと大規模結界魔術がソ連軍砲兵師団の
全力砲撃を30分も持ちこたえる驚異的な性能だったな。
まあ、問題はソ連軍が半日以上砲撃し続けたということだが
>>ソ連軍砲兵師団の全力砲撃を30分も持ちこたえる
なんか一瞬すごいような気がしてしまったけど、
それなら現実の「ちゃんとした塹壕網in歩兵」のがよっぽど頑丈と言えるような気がしないでもない。
基本砲撃じゃ無力化しないものだし。
覇剣の皇姫アルティーナって軍オタ的にどう?
一瞬、衝動買いしそうになったけど、一応ここでの評価を聞いてからにしようかなって、思いとどまったんだ。
ガープスで「まおゆう」をしようと思うんだけど
勇者や魔王たちって何CPが妥当かな?
>>381 勇者・350cp、駄肉・600〜1000cp…かな?
>>382 勇者って正面戦闘なら万単位の軍隊が相手にならんレベルですぜ
350cpってことはないかと
>>383 んなもん強力な範囲攻撃とか設定しとけばいい話では?
あと受動防御と追加HP、他オプション特徴を軽CPで設定しつつ
その獲得に200CPくらいの特徴を必要とするだけで
壁ができてそれ以下のキャラとそれ以上のキャラに絶望的な差になる
>>383 ならばやっぱり勇者も600〜?CP?、女騎士とかも準拠?
まおゆうもそうだけど
ガープスでの所謂処のファンタジー世界・中世世界、現代の一般歩兵の総CP、
ステータス敵強さってどの位のものだろ?
一般人は精々50CPとかが目安だったと思う
100CPで英雄候補生、200とかだと超人だったかな
ガープスベーシックだとシステム的に無双し難いから、追加ルールや特徴追加で補助せんといかんね
>>387 実は、と有る伝手でガープス集団戦ルーる記載してるコンプRPG手に入ったもので
まおゆうリプレイ使用可と思ってね(角川ガープス文庫版は売らずにとっておいてたのが良かった…
…と言ってもルナルリプレイとルナル小説7色は何を考えてたかつい売ってしまった…orz)
それは良かったな
俺も角川版持ってたがガープス全部うっぱらっちまった…
こんなことなら取って置くんだった…。
プレイヤーキャラクター作成で150CPじゃなかったか?
ガープスで無双再現するくらいならT&Tを押入れから引っ張り出して再現するほうが楽でいいんじゃね?
集団戦闘楽でいいぞ、あれw
>>390 150は超人の域に片足突っ込んだ英雄やな
150って…それ4版でしょ?
ゴメン俺3版しか持ってないんだ…w
(3版は100、英雄候補でスタート
393 :
イラストに騙された名無しさん:2013/02/27(水) 09:23:03.48 ID:/ZvXjXWg
保守
394 :
イラストに騙された名無しさん:2013/03/29(金) 23:52:21.62 ID:vDXwz15j
ほしゅあげ
某所で「純然たる人殺しのマテリアル」というフレーズを見た
とてもラノベ臭いので誰か書いて下さい
「覇剣の皇姫」と「天翔虎の軍師」を読んだ。
前者がラノベ風軍記小説だとしたら、後者は軍記風ラノベだった。
覇剣のが好みだったよ。
こっちは文章中にカタカナ語が出てくると、もっと世界観を確立しないと、と思うんだけど、天翔虎にいたってはカタカナ語頻発の上に「冒険者」とかまで出てきちゃって、文章中に「覿面」とか「乾坤」とか出てくると違和感を覚えるレベル。
このスレ的に学園都市ってありなの?
どういう意味でだ
>>398 軍隊もどきみたいなのあるじゃん
アレってありなの
学園都市ってどの学園都市だよ
禁書のことじゃね?
禁書は嫌いではないが、教師兼任のパートタイマー軍隊という時点でちょっと…>学園都市の戦力
描写からして、予備役じゃなくて常備軍が教師兼任っぽいし
え?今語るならロシア軍と戦争やってる描写の方でしょ?
今更そっちにつっこむの?
ロシアとの戦争も今更だろう
そもそも技術力に差がありすぎて学園都市側超舐めプでも余裕だったし
学園都市のあれは民兵でいいのか?
学園都市の教師兼警備員の人たちは設定上対能力者装備があるということだが
小銃ぐらいしか持ってないような
アニメとかでてきた能力者用ジャマーとか持ってないんだろうか
天鏡のアルデラミン、ねじまき精霊戦記
いまのところ、二巻三巻が、ほぼ戦争
戦略戦術より部隊戦闘が多いかも
三巻の時点では数部隊を一括で指揮する部隊長だが、個人の戦闘能力が低くて、智恵重視のタイプ(わりとありがちだけど
407 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:TR/VdUmc
age
某銀河の歴史が一ページするラノベの平面包囲する宙域艦隊戦は触れてあげないのがマナーでしょうか?
>>408 らしいね
作中に出たことがあったような気がする「立体チェス」みたいなに、三次元空間で展開する艦隊戦も見たかったね
それは平面宇宙でやっておられる民族が・
立体起動するチャンバラ宇宙艦隊物もあるけど3巻停止しちゃったしな・・・
MF文庫Jの”忘却の軍神と装甲戦姫”で敵軍が軍事学校襲撃してきて三年生
達が応戦して、でも学生じゃプロ軍人に敵わなくてピンチになるって展開ある
んだけど、軍事学校生の三年ってプロより弱いのかな?
国にもよるけど、確か戦時中って軍隊に入ったら数カ月の訓練を経て戦場に出
されるんだよね?数か月の訓練で戦場に出られるなら軍事学校で三年も授業受
けて訓練積んでるなら十分プロ並じゃない?
ベテラン+数か月 VS 3年生
まあランバラルさん的人物が敵にいたんでしょ。
ラルも実戦経験数カ月なのにその道数十年の達人みたいなポジションだったろ
>>411 その作品は良く知らんから一般論だけど軍事学校教える事と
下っ端兵卒が数ヶ月の訓練でやる事は結構違う
幹部候補生育成するところだから指揮統率に関する事は多いけど
実際の戦いとなると全然話は違うし、そもそも何で新兵が基準になってんの?
説明足りなかったごめん。作中での軍事学校は歩兵を育てる為の戦闘訓練をす
る学校。未来モノで学生たちはメカスーツに乗って銃や剣の技術を磨いて模擬
戦とかもやりまくってる。
新兵を基準にした、というよりも数カ月で戦場に出せるなら、三年間実戦的な
戦闘訓練積んでいる学生って相当強いんじゃないかと思っただけ。熟練の精鋭
部隊ならともかく、敵だってまだ軍人歴1〜3年程度の奴もいるだろうし、
3学年生軍が一方的に負けるのは差がありすぎるんじゃないかと
>>414 プロ同士の戦いだってちょっとしたことで片側だけ壊滅とか有るからなぁ
>>414 ってーことは相手の経歴はよーわからんってこと?
一般歩兵ですら3年の学習を必要とする世界観において
一般兵士やってる敵ってその学校卒業して実戦経験も積んでるってことじゃねーの?
単純に経験、訓練の差っぽいんだが
>>405 アニメしかみてないんだろうな
あの世界は銃は凄い強い
アニメでやって無い範囲読めばわかるんだが
>>411 いや、あれ襲ってきたのは実戦部隊でその中のエース級が学生のところに来ていたので。
ガンダムでいうならザクドムゲルググの学徒動員兵のところにガンダムが突っ込んできたようなもの・・
一日の実戦は、百日の稽古に勝るとかなんとか。
創立3周年の軍隊であるとか、指揮官含め軍歴3年未満で構成される実戦部隊であれば・・・
そういえば銀河の歴史が1ページな宇宙での艦隊戦がおかしいって言われるのは何で?
>>421 立体機動しないから
アニメ見ればよくわかるんだけど基本が海戦、それも前近代の艦隊戦
たまに陸戦を参考にしてるっぽい戦闘もある
申し訳のように艦載機とかが飛んでるような状態
宇宙ならバーミリオンでラインハルトの縦深陣に上下から攻め込めよ、とか
ヤンがやった包囲って球形にやらんといくらでもラインハルト逃げられるだろ、とか
上下の概念追加するだけで戦闘の構図崩れちゃうのが結構ある
>>422 いや、銀英は古代ないし近世ヨーロッパの密集歩兵陣だろ
424 :
421:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:cMsejvbq
>>422 どうもありがとう。
あの艦隊戦を海戦と思ったことが無かったから、私はおかしいと感じなかったみたいですね。
万単位で砲雷撃戦するなら、投影面積下げて、投射火力を発揮する駆逐戦車を運用するようなもんだろうし。
>宇宙ならバーミリオンでラインハルトの縦深陣に上下から攻め込めよ、とか
攻め込もうにも相手も向きを変えて正面なのでは?
アニメで見ると、あの戦闘艦艇は艦首正面に最大火力を発揮しそうですし。
>ヤンがやった包囲って球形にやらんといくらでもラインハルト逃げられるだろ、とか
あの正面特化デザインな艦艇は、側面や甲板艦底は紙防御なんじゃないかとも思います。スパルタニアン1機に側面突かれて爆沈しちゃうレベルだし。
そんな艦艇で上下に逃げるって
、包囲側は防御ない部分撃ち放題ですよね?
そう考えると、手持ち戦力の火力密度下げる完全包囲は必要性薄いでしょ。
それに、あの包囲から、艦隊が上下方面に離脱できる機動力がないと考えれば包囲として十分成立していると思うのです。
>>424 向き変えれば問題ない、というけどあの艦隊球形みたいな陣形組んでるから
縦横に機動展開されると味方誤射するっしょ
味方が射線上にいる時は砲撃停止すると火力落ちるし
正面方向に強い艦艇というのなら尚更上下機動で射線被り起こさせたり
火力密度下げさせたり、色々あるし立体機動しない理由がない
包囲に関しても輪っか状の包囲では一方的に射撃可能っていうが
どっちにしても撃たれるなら上下機動で逃げた方がよっぽどマシだから
球形包囲しない限りは逃走するしかないじゃん
普通宇宙空間での戦闘なら球状の戦艦作るよなぁ・・・w
>>427 作るよね、アニメでもそう描写されてる
そこまではいいのだが問題は、球形だからこそ立体機動が有効になるってことなんだけど
作中の戦闘は立体機動は考えずに平面での戦いに終始してて
結局宇宙での戦いを全く考慮してないってことくらいか
>>427 いや、機動とかを考えればそうだがステルス性とかでは最悪だぞ、それw
球形宇宙戦闘艦って言っても、画期的な推進システムがないと攻撃システムと両立しがたいんじゃない?
そっかぁ・・・銀英の艦艇デザインで万単位の艦隊が、互いに縦横無尽に動き回るイメージな人が多いんですね。
ドックファイトする戦闘機みたいな宇宙艦隊戦かしら?
いや、それはそれで見てみたいなw
海洋の艦船ほど細長い形にするのは無意味だろうけど、球形とかもおかしくないか。
卵形を、もう少し細長くするぐらいの方が良さそうな気が、なんとなく。
軍艦と艦載機の使い分けは、ワープ機能とか長期的生命維持(水や食料の生産システムとか)なんかがあるから、必要だわな
地球上と違って、大型要塞を戦場まで運ぶってのが困難ではなさそうな気がするんで、要塞対要塞の戦いとか、面白いよな。
銀英では一度しか行われなかったけど。
>>431 あの世界のドクトリンは艦隊による決戦から要塞ワープからの決戦になりそうだったな
要塞移動させれば現実の空母よろしくそっから艦隊派遣していくらでも制宙権掌握できるし
そんなに球形の宇宙戦艦が大活躍する話が読みたいのなら、ペリーローダンでも読んでろ。
アレ、駆逐艦も巡洋艦も戦艦も直径が変わるだけでデザインはみんな一緒だぞ。
駆逐艦〜巡洋艦・戦艦と要塞との境界線が不明瞭でシームレスになりそうな気もしなくはないな
そこらの要塞よりデカい戦艦やら出しちゃったアニメもあったけどさ。
ふとめについたのでコピペ
艦これ、今6万人の提督がいて、夜間だと同時に2万5千人の提督が一斉に鎮守府に着任して各々数十隻の艦娘、合計100万隻の艦娘を運用しだすので落ちやすい、というアナウンス、
もはや数字だけ見ると太平洋戦争というよりは銀英伝である.
>>430 極端だけど、今の海上の船舶をそのまま球状にしたら、無駄にでっかくしないとだめだろうしね
また、球状を生かすなら、方向転換を省くために全方向に同出力の推進器がないと意味なく、
そうなると、それだけ空間容量を必要としちゃうだろうしね
球形だと港に船泊めるとき不便じゃね?
何故に宇宙船を港に停泊させる必要が
宇宙に置いときゃええやん
>>438 乗員の乗り降りや補給でいちいち小型船か何かで中継するのか?
大変じゃね
>>439 大質量の球体を一々大気圏内に突入、離脱させる方がよっぽどキチガイ
球形にしろそうじゃないにしろ戦闘用宇宙機なんて
大半が宇宙専用になると思う
重力下での運用なんて考えないだろ
なんにせよ宇宙空間に置いておく訳じゃなくて宇宙港というかドックというかそんな感じのところに泊めるだろ多分
宇宙空間だと錨降ろせば泊められるって訳でもないし
船が停泊するところだから港と書いただけで別に海に下りてくるとかそういうことを考えてたわけじゃないぞ
うまい言葉が思いつかなかったんだすまぬ
>>436 地上と比べてサイズを制限する縛りが少ないから、
材料の調達が可能であればけっこう大きな物を作る可能性はある
海上航行する戦艦より大きくなる可能性は高いと思う。
生命維持関係の様々な生産設備を載せる必要とかもあるしな。
小さいと、いろいろと効率が下がっちゃいそう。
球状形態って言っても、旋回する必要が無くなるという意味じゃないだろ。
表面積を狭くするためにも有効だし。
>全方向に同出力の推進器がないと意味なく
なんてことはないと思う。
いっそのこと、「大型戦艦ガイエスブルグ」(ガイエスブルグ要塞)でもいい。
>>437 勝手に離れないよう係留するだけでいい、というか普通は勝手に離れたりしない
乗り降りには空港のボーディング・ブリッジみたいにパイプ状の通路で接続したらいいんじゃない?
リアルを求めるなら宙戦については立体機動以前の問題だろうに
速度とか角度とか
銀英伝の軍艦とガミラスの軍艦とどっちのが強いんだろって2199見ててふと思ったんだよな
地球の艦隊が水爆持ってないとも思えないし、それでもボコボコに負けてんだから、レーザー水爆で沈む
帝国同盟のが弱いとは思うんだけどさ
三式弾(ヤマト副砲の実体弾)が核融合弾だった気がするが。
>>444 リアルを突き詰めると、航空宇宙軍史みたいに互いにじっと息を潜めて索敵し、観測したわずかな推進装置の光から
を敵艦の未来位置を予測して、予想進路上に爆雷をばら撒く潜水艦みたいな戦いになっちゃうし。
宇宙での艦隊戦では兵器の速度も戦術的に重要だろうな
実体態弾は光学兵器と比べて遅いから、遠距離での戦闘ではいろいろと戦術面の制限があるだろ
光の速度でも何十秒何百秒の距離で砲撃戦をすることだってあるだろうに、
実体弾がそれと同等の自艦で着弾するなんてありえない
(逆に、そんな高速なら、微細な粒子サイズでも攻撃力を持ちそう)
低速な実体弾を活用した戦術はヤマトには皆無、銀英でも一部の戦いで明確な描写があるほかでは無視されてたが。
スケールによっては、レーザー攻撃ですら「着弾まで何分」になるからな
>>448 ヤマトは今やってる2199だと、冥王星の戦闘で地平線の向こうの敵基地を実体弾の曲射で攻略してたな
敵司令「あの位置ではビームは届かないし、浮上して射線を取ってもこちらの反射衛星砲が早い!」
↓
「まさかこんな原始的な手段で……」
そいやビーム兵器の使用できない回廊空間で、デスラーさんが一方的にボカスカ撃ち込まれて「なんて野蛮な……」といっていたしね。
バリアの反応しない下駄を投げつけられて撤退したラーメタルの戦闘艦とかありましたな
蒼天のサムライという本を読んだが、結構面白かった。
ジャンル「皇国の守護者」というかんじで。
前近代的な封建制を引きずった島国に、大陸の装備の進んだ帝国の大軍勢が攻めてきた!
龍騎兵VSレシプロ戦闘機!
で主人公無双!
この主人公が素直な優等生で、もうちぃと屈折して屈曲して屈託していればよかったのに。
圧倒的軍事力を相手に戦術で倒すのは燃えるけど
ラノベだからといってねーよな展開されると萎えるよな
説得力のある嘘をつける作家がなかなかいないんだよねぇ。どんな作品も重箱の隅をつつけば突っ込み所は絶対出てくるけど、それを野暮だと思ってても尚突っ込まずにはいられないぐらいリアリティに欠けちゃうので溢れてるから。
今本格的と言われてる戦記モノラノベも架空戦記好きからすればいやいやいやいやってなるレベルだし
ラノベでも、兵隊元帥欧州戦記みたいに「敵も味方もミスしまくって、わけがわからないうちに勝っちゃった」みたいな展開やったら面白いかもね。
戦場の霧を面白く描くのって相当難しいぞ
ややもするとご都合主義になるから
458 :
イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 00:16:48.84 ID:MlZMrdvd
>>455 架空戦記のハシリ? みたいな反三国志からしてリアリティに乏しいし、
というか、これは制作時期が全然ちがうから無視して、
架空戦記物流行時には幾多の駄作があふれた気がする。超〜〜 とか。
まあだからこそ架空戦記・仮想戦記・火葬戦記なんていうカーストが産まれたわけだけれど
創作だとなぜ大軍=雑兵の集まりな扱いが多いんだろうな
仮に世界一の強国の軍隊だとしたら、質も量も兼ね備えてると思うんだが
そりゃ量と質を揃えることが難しいからじゃね?
どこぞの大国をみてると、圧倒的な火力と兵力さえあれば質は少々落ちても良さそうだけど。
>>460 数揃えるとどんなに訓練しても粗が出るからじゃない?
現代はそれを装備品の質で補うというか装備が本体になりつつあるけど
昔は人間こそ、軍隊の本質だったわけだし
現実の軍隊でも、頭数を減らすことで一人頭の予算を増やし、軍隊の質を上げるとかよくある手出しね。
最近流行の軍隊のコンパクト化・即応化・ハイテク化ってやつだ
有能か無能かをわかりやすく色分けする風潮をそろそろ辞めるべき。それと主要キャラを有能であり続けさせて魅せるのも問題だわ。これがある限り敵YOEEEEをいつまでも脱却できないよ。
主役サイド大暴れカッコイーで逃げる奴より
敵YOEEEEでウンザリする客のが少ないからしょーがねえ
卒業しろ老害
>>460 そりゃあ、そういう物語の中で質量ともに完璧だと、お話として面白くならないからだろう
>463
今月の歴史群像にあった。
日本陸軍の皇道派と統制派の争いですな。
>>443 表面積が狭い=搭載可能な武装が少ない、とほぼ同義でメリットも無い(戦艦としては)んだが……
多分、投影面積のことを言いたいんだろうけど、いずれにしろ球形は最悪
大型化については同感だけど、そもそも球形の何が良いというのか
>>464 敵YOEEEEE脱却できない本質的な問題は、
・有能か無能かをわかりやすく色分けする
・主要キャラを有能であり続けさせて魅せる
ではなく、単に「有能なキャラを敵陣に配置しない」ってだけだろう
>>468 銀英作中の要塞規模で大型化するとどうしても球状にならざるを得ない
でないと形を保つのにえらい苦労することになるぞ
>>469 それ戦艦じゃなくて要塞やん
というか、何故?
むしろレーザー撃ち合うような宇宙戦艦の前方投影面積を下げる必要があるのか
マップスのリプミラ号やギタニモンみたいに大面積にたくさん大砲並べて戦列艦みたくして有効射程距離を伸ばした方が良くないか
>>470 話の発端が銀英作中のドクトリンが要塞をワープとかで航行させて
戦艦とか薙ぎ払えば強いっしょっていう
>>430-435辺りの話だからだけど
あと、でかくなればなるほど球状にならざるを得ないってのは物理的な制約から
真球である必要はないけど球形にしないと自重で色々問題が出る
球形にしたとき一番の問題は床の形をどうするかではなかろうか
床が水平だと端に行くほど壁や天井の丸さが無視できなくなってくるし
同心球を重ねたような構造だと見晴らしが悪いし
>>472 自重って……宇宙空間だから、問題になる加速度は推進装置を働かせた場合だけだろ?
むしろ、尾部に推進装置を置いた円柱型になると思うが
>>471 なら、それこそ戦列艦型(円柱か角柱の側面に多量の砲を並べた感じか)が、門数稼げるだろ
>>474 せやんな
いや、せっかく宇宙なんだから縦にも横にも伸ばしたいなと思って真っ先に浮かんだのがギタニモン砲撃形態でな
つい先日マップス読み返したところで脳内宇宙が長谷川節でな、深い意味はなかったんや
>>475 あー、構造材の質量による重力が問題になるレベルか……
それにしたって球形にはならんと思うがなあ
中身が空洞に近く、外側に分厚い装甲が置かれるのが基本なわけで
敵のいる方向が限定できるなら棒状になるよ。銀英伝みたいに
>>478 宇宙での戦いで回頭して砲撃してたらえらいことに
万単位で陣形の方向転換するのは、万単位で起動戦するより簡単だと思うの。
元戦車乗りにも聞いてみたんだけど、「陣形の指向転換だけと、部隊移動させながら陣形つくるのは、どっちが楽で速いんだ?」と言われたわ。
ちなみに棒だろうが球だろうが、集団になった時点で互いの射線は干渉するから、どっちにしても陣形を動かせないと遊兵をつくるだけだとさ。
>>478 逃げるにしろ向かうにしろ、基本、敵のいる方向はそれなりに限定されるだろ
宇宙空間って隠れる場所無いし
そういう宇宙空間での大戦力のぶつかり合いが行き過ぎてお互い面倒臭くなって
代表者同士の一騎打ちに回帰する展開
今思い付いたけど既にどこかの作品で書かれてそうだ
>>482 文明同士の全面戦争による被害を避けるために
惑星間の争いを野球で決着させるというマンガなら
2作品ほど知っているw
>>480 宇宙だと慣性と船体の剛性の問題があるから地上と同じイメージで語っちゃいけないよ
今ここで問題にしてるのって巨大になるであろう宇宙戦艦での戦闘だから
細長い構造だと慣性殺して船体に負荷掛けないようにするつーのも一苦労だぞ
>>482 Gガンダム
宇宙空間の戦いでは、大気圏内の航空機とか海上艦艇とかと違って、
進行方向と無関係に艦首の方向を変えて戦闘する事が可能なんだよな。
その場合にはメインエンジンによる大加速ができなくなるけど。
彼我の距離が遠く離れてる場合が多いと思われる宇宙艦隊どうしの砲戦では、
急速な回頭・旋回が必要になるような速度で敵前を迂回する事は困難だし、
棒状になるという案にはそれなりに納得できるものはあるな-
地球上の海上艦艇ほど細長くはならんと思うけど。
>>483 代表選手一人ずつ出して格闘するとかいう話も記憶にある
って、484が言ってるアレも同類か
>>483 野球と言っても宇宙空間でピッチャーがお互いにボールを
ぶつけ合うのは野球なんだろうか
そもそも棒だの球だのに拘る発想が古い。
独立して航行できる複数のブロックを連結して、人型宇宙戦艦にすればいい。
イ○オンとか、マ○ロスとか
そいや、イカロスから宇宙戦艦の小説が発売されたみたいだが、イカロスだからきっと軍事的に「読める」小説なんだよね。
それともただのキャラクター小説なのかなぁ。
遅レスになるけど、宇宙での戦闘なら砲を並べるよりも軌道修正できるミサイル系の方がいいんじゃないかな
弾速がアレだけど応用してファンネルみたいにすれば
>>489 宇宙で惑星間戦争とかやる状況だとワープか超光速移動手段とか確立されてるだろうし
弾速はむしろ速いんじゃないか?
恒星間ミサイル?
目標到達まで繰り返される妨害を果敢にくぐり抜け、最後の1発になっても任務を遂行せんとする人工知能とかの物語とかSFでありそうだな。
または「キューポラのある町(だっけ?)」みたいに戦闘はメインでない物語になりそうだなぁ。
迎撃システムの技術士官が、迫りくる惑星破壊ミサイルをどう対処するかとか読んでみたいけど。
>>491 長谷川裕一の「マップス」では恒星間戦争の最中に発射された亜光速弾が
終戦してからずーっと経過してから着弾しそうになって政治問題にって話があった
>>489 レーザー砲だが、「無人砲艦ヴァルキリー」まじお薦め
10,000kmの超長距離砲撃戦をむちゃくちゃ熱く書いてる。
あと、長距離砲撃で最終的な弾速を求めるなら、結局はミサイルというか「爆薬を詰め込んだ小型無人宇宙船」に行き着くんじゃないかな。
まんま軌道爆雷だけど。
宇宙空間で10000kmって、遠いか?
静止衛星軌道の高さより低いし、光エネルギーを減衰させる遮蔽物がない宇宙空間だと、
威力的には充分に射程圏内だろ
だからこそ実体弾と光学兵器の速度差がシビアなわけで
>>494 威力ではなく有効射程、つまり観測・照準能力の問題だよ>10,000kmの超長距離砲撃戦
砲撃戦って乱射で弾幕ってイメージなんで、精密照準ができない程度の距離でも問題ない気がする
というか、遮蔽物がない開けた空間とか、彼我の相対速度に比べて機動性や旋回性能が低い事が多いと思われる点とか考えると、
狙って当てる事が困難な程度の距離じゃないと集団戦闘にならない気がする
>>496 10000kmの標的相手に、精密照準以外でどうやって当てるのかと
地上から人工衛星相手に「弾幕張れば当たる」と言うようなものだぞ。
40万キロ先の相手を光学照準で狙ってるのあったな
当たらなかったけど
ミノフスキー粒子の悪影響だな
最近の新刊をみると歴史大河戦争っぽいタイトルが多いが、実際満足できる戦争モノはいくつあるんだろう。
過疎ってるなぁ。
そんなわけで保守代わりに。
天翔虎の軍師の3巻を読んだ。
調子こいてた主人公が大負けする話だったよ。
まぁそれはいいんだけど、油断していたわけじゃなくて前振りの無い魔法のアイテムで奇襲されるってのはなぁ。
もっともそれを味方側でやって「大勝利!」なんてことにならなくて良かった。
覇剣の皇姫アルティーナの4巻も読んだ。
すげぇ面白かった。けど、内容的には戦争じゃなかったんで正確にはスレ違いになるな。
正統派というか王道というか。
身分を隠して留学した王子様が他国のお家騒動に巻き込まれて、悪い家老に命を狙われているお姫様を助ける話。
ド直球ど真ん中ストレートという感じで面白かったよ。
さらに、富士学校まめたん研究分室をも読んだ。
これも微妙にスレ違いかなぁ。特定アジア情勢が不穏化して戦端が開かれるんだけど、あまりストーリーには絡んでこないからな。
三十路眼鏡娘(処女)が自衛隊の技官になって無人兵器を開発するストーリ。
ぶっちゃけ、生きるのに不器用な女の子が恋に仕事にがんばる話なんだけど、そう簡単には言い切れないスゴイ小説だったよ。
グランレストとか話題に出てもよさそうなのに
とある飛空士シリーズがここで話題にならないのは、専用スレがあるからか。
でも以前あっちで「軍オタは軍板に帰れ」といわれて、どうにも行きづらいんだよね。
軍板は軍板で「ラノベオタはラノベ板に帰れ」言われてしまう……。
軍事板は、ガンダム関係で一時期荒れてたからなぁ
軍オタ一般が嫌われてるんじゃなく
スレ違いギリギリか一歩踏み外したかのような持論長文を延々と書き込んだり
そこは超科学なりファンタジーなりであると作者も他の読者もみんな認めてることに
「いや、現実の科学と技術と軍事ではこうだからそれは間違ってる」見たいな
本人の自己満足以外誰も得しないツッコミを得意顔でやらかしたり
そういう特定少数が嫌われてるだけなんじゃないの?
ああ、なんとなくわかるような
よく言われる「ここはお前の知識をひけらかす場所じゃねーよ」ってやつだな
まあ馬鹿者が一人いるだけで、そいつ以外の真っ当な人達が困るのはどこも同じだが
で、軍オタ側からみるとそういう他板の軍事関連ネタに食いついてるようなのは
軍板でやるには知識も足りない小者として馬鹿にされてる
>>499 ガンダムでもセンチの某戦闘みたいにミノ粉が薄い状態でなら
数万km先のMSや衛星を光速の数分の一で超長距離狙撃できる化け物MSもいたりするけどね
こうなると撃たれてから回避しても遅いから、NT能力なんて無い兵士は狙撃されにくい機動を取るしかない
>>445 銀英伝の艦艇がレーザーとレーザー水爆が主武装なのに対して2199版ヤマト艦艇は主武装が陽電子衝撃砲、
エヴァのポジトロンライフルの物凄くなったバージョンみたいなもんで一種の反物質兵器なんだから
波動防壁やガミラス艦のシールドみたいな防御フィールドで防がない限り一発でも当たったら周辺の艦艇も巻き込んで木っ端微塵だよ
まして決戦兵器クラスのBBY-01やデウスーラUともなれば一発でオーストラリア大の浮遊大陸を跡形もなく消し飛ばせる装備あるんだから
こんなもんイゼルローンもガイエスブルクも射程に捉えられたら最後、駐留してる艦隊ごと消滅させられるって
ヤマトかデウスーラU一隻に対して帝国か同盟かそれぞれの勢力が全軍でかかって勝てたら御の字くらいのレベル
>>450 つうかヤマト勢は旧作時代から次元潜行艇なんてトンデモなのがいるから
補給の問題さえ考えなければガルマンウルフさん一人相手に帝国&同盟タッグでもほぼ何もできず一方的にやられるな
別次元からいきなり接舷してラインハルト拉致、なんて手法も帝国側の大雑把な動向さえ掴んでおけば可能だろうし
>次元潜行艇
2199でも大活躍だったっけ
乗組員一同のキャラが濃すぎて、まわりが霞みそうなぐらいに。
513 :
イラストに騙された名無しさん:2014/02/28(金) 01:42:06.84 ID:Z4L/voyZ
フラーケン艇長かっこいいよなあ
銀英伝も渋いオッサン沢山いるけど彼とタイマン張って勝てそうなキャラは一人も思い浮かばない
というかヤマト世界でも確か唯一ヤマトに圧勝して勝ち越してるキャラだったはず
銀英伝はUC年代のガンダム世界が相手なら圧勝できるだろうけど
さらば以降のヤマト勢やマクF年代のマクロス勢を相手にするのは無理ゲーだろね
惑星破壊クラスの攻撃をぽんぽん用意できる上に地形変わるような攻撃にも耐える連中に
レーザー砲と水爆だけじゃどうしようもない
おまけに一部とはいえ艦載機でもワープしてくるし
ヤマト世界では惑星破壊爆弾が防衛網の内側にワープしてきたりするからな
正直この手の、根本的な設定が異なるフィクション間で強弱優劣を比べる話の意味が分からない
クロスオーバー系の二次創作屋?
深い意味は無いんじゃね
518 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/05(水) 22:53:44.68 ID:ii6VE0Ge
特にSF系やスペースオペラ系は技術格差がとんでもない開きになることが多いから較べる意味はあまりないだろうが
自分がしたい話題も別にないんだったら黙ってスルーかあえて流れに乗ってみるかでいいんじゃねーのと
銀英とヤマトのクロスSSは無理だろー、どう考えてもヤマト無双・銀英虐待にしかならんもの
いやヤマト単艦が相手だったらまだなんとかなるか、乗組員が同盟どころじゃない凄まじいアホばっかだw
アンドロメダが就航してる年代のヤマト世界とだったら何をどうやっても無理だ、拡散波動砲の斉射でどの艦隊も要塞も全滅する
宇宙艦隊ってなんかいいよな
>>518 戦場だけならヤマトの無双だが、戦略に弱いから。
ヤマトがヨソに行ってる間に地球陥落で終了するだろ
もっとも、ヤン艦隊と違って地球から投降の命令が来ても勝手に戦って敵の本星に特攻する可能性ががが
火力や装甲の差を無視……いやヤンの策でかいくぐってヤマト艦内にゼッフル粒子さえ流し込めれば勝つる
彼ら、金属を腐食する恐ろしい発光バクテリアもろくに調べもしないで
蛍みたいで綺麗だからと艦内持ち込みして船体ズタズタにされるような脳みそなのでw
2199バージョンの賢い古代らが相手だと厳しい
>>520 ヤマト自体は銀英伝の艦艇では不可能なくらいの長距離ワープが可能ではあるけど
しかし通信関係はは普通の電波でやるしかない技術レベルだから、
地球が投降してもたぶんヤマトへ通信が届かないなw
スペオペ夢の対決でもアメリカ映画なら最期上半身裸で殴り合いなんだろうなw
>>522 詳細は不明だが電波通信じゃないとしか思えん
電波で2〜3時間ぐらいの距離でリアルタイム通信することができるレベルの通信手段を持ってたしな。(もうちょっと遠かったかも)
遠距離で指向性をもって届かせることができないだけ。
「空ノ鐘の響く惑星で」の戦争は
巨大な鳥に戦況左右されすぎてて
ぶっちゃけそれさえあれば他何にもイラネんじゃねって感じだった
そりゃまあ、槍と弓の時代に航空攻撃とか圧倒的だろうさ
ただ何羽か撃墜されてた気がするが
ただ、敗軍の将が負けを認めて敵陣に吶喊して戦死してたと思うが、
てめー敗兵取りまとめて生かして返すまでが指揮官の仕事だろうとツッコミたくなったが
某自衛隊VSファンタジー軍のラノベだと最初は中世ファンタジー軍のしきたりに沿って突撃して死にまくってた連中が
歯が立たないけどなんとかしないといけない、と都市や森林でのゲリラ戦や便衣兵戦法使ってきたり
ヘリ相手には竜騎士が金網を投げてローターに絡ませるとか戦車には落とし穴掘るとか色々工夫してて面白かった
ライトノベルのファンタジー軍って航空戦力があるかどうかで大きく展開分かれるよな
大体は通信手段が現代と較べてどうにもならない開きあるからそこの戦術差で敗れるが
>>526 おっと、終戦後に部下を連れて特攻した黄金仮面の悪口はそこまでだ!!
ミスマルカ興国でも、敗軍の将の話があったな。
「おめーが特攻して戦死したら、誰が部隊を降伏させるんだよ?」という
>>520 >戦場だけならヤマトの無双だが、戦略に弱いから。
大丈夫、同盟も戦略には滅茶苦茶弱いし帝国もかなり弱いからw
ていうか敵がヤマトとかスタートレック連中みたいな超オーバーテクノロジーで技術差ありすぎるやつらだと
出版当時のちょっとしたSF知識でしか書かれてない銀英伝ではキツすぎるから敵をガンダムとかスターウォーズくらいにしようw
銀英伝の凄さはあの物量だな。
一つの会戦に万単位の戦闘艦を突っ込むとか、なかなかないわ。
……更に恐ろしいのは、コンピュータやAI技術はあまり発達してる風ではないのにアレをどうやって管制しているのかというね?
531 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/07(金) 23:37:35.65 ID:T050YFhv
>>530 田中は名のある艦でも一艦=武将一人、
モブ艦だと一隻一隻が歩兵一人くらいの捉え方してるからな…
>>529 え、ガンダムはともかくSWってそこらで何十機単位でバンバン使い捨てられてる戦闘機が
実はそれぞれ単機でワープできるような技術水準ですよ?
でも分断撃破と火力集中といういたって普通のことが革新的な戦術扱いされるという
軍事に力入れてるんだかいないんだかわからない世界なんだよな
ジェダイとかいうニュータイプ
>>533 ろくに通信手段も輸送手段もなくて戦術的集中と戦略的分散ができない戦国時代や中世までの戦いだよねえアレ
>>534 彼らは主役級の大物でも戦術眼はろくでもなかったり
掃除機より小さなロボット集団に苦戦したりする人たちですんでw
シャアみたいなもんか
>>535 確かに大事なことではあるけどそれは基本としてだから
やってる奴が名将扱いされてると「え?」てなるよね
お前らは士官学校で何を学んできたんだっていう
あの幾ら何でも無理がある回廊の設定といい、基本設定は明らかに戦国時代だよなあw
第1巻で事実上帝国対同盟の戦いは終結して
第2巻でラインハルトが帝国の支配権確立した時点で
話は終わってるんだよなぁ
国家としての勝負は終わってるも同然だけど話は終わってないじゃん
スペオペの技術力だと、銀河帝国作っても田舎星と都会星間の輸送コストが高すぎて
搾取しようにもできんよな
データだけ送ればいいようなコンテンツは、上流下流ができるだろうけど
基本的に現地ごとに完結した制度になるって点では、封建領主ぽいのに丸投げ体制になるのは正しいのかな
>>541 惑星単位での自立が基本になりそうだし利権の握り方と住民世論次第では領主的存在もありそうだな
ヴェストファーレン体制下のドイツ諸侯のように広範な自治と権利を認められる連邦制ならば
惑星によっては民主制、または君主制、はたまた神権制とバラエティ豊かになりそう
>>541 それも技術力次第っしょ
銀英伝的な、個々の艦船が地表から発進して重力圏を離脱しそのままワープしなきゃならん世界と
例えば星海みたいに、軌道エレベーターと平面宇宙への門があって、個々の宇宙船は
0Gで数十天文単位以内の移動くらいしか想定しなくていい世界では、コストが何桁違うことやら
>>542 まさにアーヴ帝国。アーヴを人間でなく恒星間流通を担う生体機械と、自星の総督を生体機械の
オペレーターと見なす惑星とか、好きだったなぁあの発想
航空宇宙軍史だと、航空宇宙軍という共通の敵がいなくなったとたんに汎銀河連合はあっというまにバラバラになって相互の交流もなくなってたな。
まあ、惑星間航行できるレベルの文明なら、資源も星系内の自給自足でことたりるだろうし。
>>543 上の方で銀英とヤマトの武装ばかり較べられてたけど後続性能というかワープ性能も桁が違うんだよなあ
ヤンは1万光年超のワープ技術が現れれば軍事バランス変わるといってたし
数光年を数週間かけて移動するみたいな話もあったと思ったから外宇宙には到底届かない
一方、ヤマトは初期の段階でも一回につき1200光年、イゼルローンからハイネセンまで二回ちょっとで届いちゃう
どっちの陣営についたとしても、二回ワープして波動砲撃つだけの簡単なお仕事になってしまう
結局のところ個艦性能っていうか基準が全然違う作品すぎるんだわな
まあヤマトは戦艦の話で、銀英伝は艦隊の話だし
ロボットアニメに例えるならヤマトはマジンガーZとかで銀英伝はボトムズとかだしな
いやガンダム程度にはヒロイックか
ワープの技術って仮に戦場で使えるとしたら部隊の大規模な損害ってありえないことにならない?
きしょくが悪いなと思ったら退却するからワープしろって全部隊に命令出して消えればいいんでしょ?
(ワープ先がばれれば追撃されるけども)ばれなければ追っかけようがないよね。
それを防ぐためにワープにはタメ時間が必要ってことにすると、一部をいけにえにしてタメ時間かせぐのはどうするという話になるし。
ワープが可能な区域とか設備が条件として必要ってことにすると、近場のワープ場をおさえたほうは負けないという制ワープ権うんぬんの話になるな。
その辺合理的に設定が組めるのだろうか。
先に相手の居場所特定した側が爆弾ワープさせて終了
>>548 部隊の損害は拠点防御で絶対防衛しなけりゃいけないところを守ってる時に甚大になる
ワープがそれだけ戦場でも融通無碍にできるのであれば防御側の捨てられない箇所、
必須資源の生産地や居住惑星など、を先制して防衛を強いて部隊を鏖殺か捕虜にする方向性になるしね
一つの部隊がいられる場所は同じ時間軸では一箇所でしかないから
数的有利を確保した勢力は複数拠点をワープで同時攻撃するという形にもなるだろうね
ここで問題になるのがワープ可能距離
距離がさほどでなければ防宙識別圏の設定が必須になるし、
距離が長ければそんなもん設定しても意味がないのであっという間に軍事的にワープ可能範囲の地域が
特定の勢力にまとめられるだろう
そもそもワープシステムが、非常に簡単に運用できて生産もできるのなら、艦隊なんて存在しないだろうな
>>549の言うとおり。今時大型戦艦が作られないのと同じように
>>548の後半は普通に通るんじゃねえの?問題があるとは思えないが
ワープの制約があまりないとすると、相手の居場所をどれだけ先に察知するか、
そして相手の察知できない範囲にいながらこちらは相手の居場所を察知できるかという探知力が勝敗を決めることになるよな。
ということはレーダー的なものの強さイコール軍事力となる。
砲の射程が相手より長ければ勝つという大艦巨砲主義と同じ大レーダー主義だわな。
とすると、広範囲にわたる宇宙に存在するものを調べる処理能力を持つコンピューターを積んだ船1隻があればいいのか。
近距離用の武装はなくして、ワープで送りこむ爆弾をひたすら積んでおく。移動はワープに頼るから鈍足でもOK。
相手の爆弾に備えて装甲はある程度強くして、形状は砲の向きなんて考えなくていいから爆弾をできるだけつめるようにすればいい。
一定量の材料で体積を最も大きくできる形状って球だよな。じゃあ巨大な球体の船で。
で戦闘が始まったらお互いにワープをくりかえして相手が爆弾を送りこむのを回避しつつ、
相手のいる座標に爆弾を送る。爆弾に当たりすぎたり弾切れを起こしたりしたら退却。
人間だけワープさせる装置ももちろんあるので乗員は船まるごと吹っ飛ばない限り生存する。
ドラゴンボールZみたいな絵面やな。うわつまんなそう。
現実の航空機の場合、相手が逃げる先を読んでそこに向かって弾を撃って当てるということが行われるが、
ワープ戦だと、逃げる位置は爆弾の爆発が及ぶ範囲に対して無限といっていい。
そして相手がどこに逃げるかの指定は敵からは分からないから、先読みは不可能だ。宇宙は広いのでどこに逃げても当たる飽和攻撃も不可能だ。
一回ワープで逃げられたら、レーダーで場所を探り当てて、敵がその地点に止まっているあいだに爆弾を当てるしかない。
とすると、攻撃が成立するには、船の停止時間>ワープの所要時間+レーダーの探知時間 が成り立たないといけない。
船が停止している時間は、最短では船のワープの所要時間だよな。
3分おきにエネルギーの充填が完了してワープできるとしたら、同じ場所にずっと留まってるのは危ないから、3分たったらワープするだろう。
仮に船のワープの所要時間と爆弾のワープの所要時間が同じ場合、
爆弾のほうは、どこそこに敵の船がいます、よしそこに送れという命令が出るまでのタイムラグが爆弾のワープの上に乗るから、永久に追いつけないよね。
(船のほうはランダムでワープするように設定しとけばいいだろう)
では爆弾のほうが船のワープよりも速いという設定、つまり爆弾送るワープ装置は船のワープ装置より速いペースで回転するという設定が必要になって、
その原理やいかにという話になる。ワープさせる物体の質量に依存してワープに時間がかかるとすると、
その数式次第だが、質量は爆弾<<<船である以上爆弾を食らいまくりになる。
船の移動のためのワープ装置と爆弾を送るワープ装置では爆弾を送るワープ装置のほうが性能がよい、とするのは、
一つの船の中に載せてるワープ装置どうしなのにどうして性能がちがうの同じ性能のを使えばいいんじゃないという問題が出る。
船と爆弾を作る材料の差に求めようにも、なんとかの金属のほうが何とかの金属よりワープに時間がかかるってのも不自然な話だしな。
残る道は技術力の差だ。A国のワープは3分/回だがB国のワープは2分/回なので、探知から指令までに40秒かかるとして20秒の隙ができ、B国の船が勝つのだ。
しかしこれも技術力が同等だった場合には使えない。
スペースオペラの作者はそういうことを見越してワープを戦闘に使わなかったんやな。
その意味では、お話しを作りやすいのは、星海の門とかスカーレット・ウィザードのゲートみたいな
艦船が自力でワープするのではなく超空間的なものの出入り口がある設定だな
これなら
>>548的な場所取り合戦が自然に実現できるし、爆弾ワープは考慮しなくてもいい
あと、爆弾ワープを使わない理由として、「やれば出来るけどそうすると際限なく悲惨な戦いになるので
両陣営とも自粛してる」を挙げたのはタイラーだっけ。あれは敵艦内部への転送だったかな?
でもあいつ、魚雷を低速ワープで飛ばしてるし自分が最初にやって
あと禁止!ってパターン多すぎる
>>552-553 戦闘すらおこらねーべ
ワープ戦艦が一隻先に完成した瞬間、軍事バランスが完全崩壊してるんだから
宇宙の何処かにいる戦艦1隻を探知し爆撃できる能力があるなら、決まった軌道を延々動いているだけの惑星は固定目標と同じ
「全面降伏せよ、さもなければ殲滅する」これで1勢力が1隻で全宇宙を支配できる
勿論これは再使用までの時間とか航続距離とかワープ制度とか製造費用とかが、
どんどん向上して行った結果ワープ爆弾搭載型戦艦が生まれる話であって、最初のワープからこれならこうはいかないだろうが
完全にワープ爆弾搭載型戦艦のイメージが、核抑止論下の原潜になってるわ
しかも放射能汚染とかもないので、反撃能力がない相手(の機動戦力や防衛戦力)には撃ち放題か
なんつーか、とにかく万能って方向でワープという技術だけを空想していくのって、結論が、
石器時代の原始人「飛行機みたいな最強兵器あったら戦いにならねーじゃん! それ一機で全部終わる」
と同レベルの「実際その時代にはありえない空想」にしかならないような……
それは結局のところ、ワープがスペオペ最大の壁である距離の問題を解決するために
無理矢理導入せざるを得ない「原始時代の飛行機」だから仕方ないだろう
つっても、ワープ無敵! 最強! なんて、
・ワープの精度は移動距離に反比例し、特に出口側が惑星・恒星などの重力圏内では極めて不安定になる
・そもそも特定のワープ経路をなぞる形でしか使用できない
・移動先の座標を決定してから実際に移動するまで長い時間がかかり、途中変更は不可能
(ただし移動距離は極めて容易に伸ばせるし、かかる時間もエネルギーも変化しないがウリ)
これぐらいで基本避けれるっつーか大体こんな感じじゃなかったっけ
スカーレットウィザードでは、自然の固定ルート>自由ワープへの技術改革時、
「商船が自由に動けたら危険なんで、航路の安全と旅行客目当ての商売のためにルート作ろうぜ」って話があったなあ
ちなみに海賊行為は、かつては「秘密のルートを使って逃げれるし、警察が駆けつけるまで時間があるので格好付けれた」が、
今ではどこからでも直ぐに駆けつけてくるから迅速かつ容赦無く、つまりは残虐になったそうだが
>>559 現在位置と転移前の座標やら周辺環境(重力場など?)を厳密に計算しないと天体に衝突したり重なってしまったりする危険が高いので、
時間のかかる軌道計算をしっかり行わないとワープできない
と設定するだけでもいいよな。
どの作品の例だったか忘れたけど。
>>561 笹本祐一か秋山完か野尻抱介かその辺でやってたような気がする
ワープが特定の2点間しか移動できない(始点と終点の駅しかない電車と同じ)場合に何が起きるかを考える。
部隊の移動をワープによって行っていると、ワープの出口に部隊をおいておけば出口から敵部隊が出てくるたびに攻撃して倒しまくれる。
また敵の使うワープの出口が近くにあるのにそれを放置したまま戦うと挟み撃ちにあう。
ワープの入口を確保しないまま戦うと、まともに退却できない。ということでワープ地点の制圧が重要になってくるわな。
これが進むとワープ地点が要塞都市化して、宇宙の中の孤島が線でむすばれた領域が国家ということになる。
まず自国の中に敵がじかにワープしてくると危険なので、自国のワープ地点を警備するわな。
だがときどき部隊が見まわりに来て「よし、敵はいない」といって帰るというのをくりかえすのではよほど辺境でもないかぎり心もとない。
そこで部隊は常駐化する。部隊が常駐すると補給とローテーションが必要で、
物資と交代要員を(占有しているワープ地点から)毎回持ってくるのは面倒だから、ある程度自足できるようにしたい。
で、船の修理のためのドックができ、武器と燃料を備蓄する倉庫みたいなものができ、兵士を休ませる場所ができる。
で多くの人が一か所にとどまるとその人に必要なもろもろのことを行う需要が生まれて人が集まる。すると小さな町となるわけだ。
すると戦闘を行う軍とは別に町を管理する組織、行政も生まれる。
そういう小都市がたくさんできると近場のワープ地点群をひとまとめにした行政区画ができ、中央はそれを統括する役目を帯びる。
昔のSFはよくできてるよな。
で戦争になると、あるワープ地点を占領すれば、そことつながってるワープ地点にも簡単に移動できるが、
入口を取って出口のほうにいこうとすると、出てきたところを蜂の巣にされるわな。
(電車のドアがプシューってあいて降りてきた人に向かって、ホームで待ちかまえてる人が銃乱射するイメージで)
でも出口を取っても入口にはいけないから、そこから遠くにはいけないし、敵部隊が常にワープしてくる可能性がある。
そこで入口と出口を片方だけとっても戦略的な価値はない。かといって出口がA国とB国の国境地帯にあるが、
入口のほうはA国のはるか内陸で、ワープを使わずにはとてもいけない距離にあるようなワープ地点をB国が占領することはできない。
そこで全土を敵国が席捲するようなことは起きない。
辺境地帯で入り口と出口の位置が近いワープ地点、重要な資源が取れる場所の近くにあるワープ地点とか、
中央政府のある領域への入口となるワープ地点は別として、あまり土地の奪い合いは起きないわりと平和な世界になるのではなかろうか。
ちなみに上では話の前提として
(a)ワープ地点は入口か出口のどちらかで、一方通行で、一対一で1セットである
(b)入口地点と出口地点の(非ワープでの移動にかかる)距離はまちまち
(c)ワープ地点の位置と数は固定
としたが、そうでない場合は話がちがってくる。
ある入口地点は近場の地点を出口にしている場合が多くて一定の領域の中ではワープ網が密、
しかし遠くの領域につながっているワープ地点は少ないという条件なら、物量次第で面的に制圧できるので現実に近い形の奪い合いになる。
ワープ地点が一種の地形であって所与のものでなく、建造できるなら、ある種不毛だ。
野良の出口を国内のあらゆる場所につくっておき、
領土の奥の方(たとえば中国なら四川のようなところ)を巨大な生産基地にして、そこから延々と部隊を敵軍に向けて送りこめばいいわけだからな。
国境地帯から入って、ワープ地点を占領していって首都までいき首都を占領すれば勝ち、というゲームは攻めるほうに圧倒的に不利だ。
航空機で離れた陸地を爆撃できる現実とちがって、スペースオペラの戦いはいわば船で行う陸戦だからな。
入り口と出口が別々になるようなワープルートが錯綜してたら、
多分、A星→B星→C星→A星、みたいな上手く一周できるような環状航路が重視されて、
その1周分を単位に星間国家ができるんじゃないかな。
ただ、孤立した環状航路は成立しないので、どこかの星系が二組以上の出入り口を抱える交差点になって、
その星系を押さえる環状航路国家が、断ち切られる側の国家に対して優位性を持つ、ある種の親子関係が発生する。
経済的な側面で考えると物流が面白くなりそうだな
ロジスティクスものだな。
一光年以上は常にワープ、
荷物は投げ捨てるもの、軌道高度からの投擲。
佐III男子として写真集とか。
569 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/03/16(日) 12:25:07.30 ID:MLavJ4WE
ヤマトがありなら終わりのクロニクルに出てくる航空船、レヴァイアサンをおしたい
全長15km、内部には機龍という機械のドラゴンと武神という8m程の人型ロボ、重力を操る人造人間などが計30万体
主砲は範囲10kmの大地を深さ4kmに至るまで抉り、攻撃を受けたとき不備を感じた際最適に進化する、という機能で戦いに最適な装甲板を自動精製する
動力源は作中に10こ存在するその世界を動かす概念核というスーパーパワー
そのおかげで燃料切れの心配なくいくらでも航空可能
さらには船内部に快適な居住地帯と子供が安心して遊べる公園も完備
>>568 ワープ可能な技術レベルで荷物が衛星軌道上からの投下に留まるようなこともなさそうだけど
ハイチみたいに米軍でさえヘリから空中投下する他ない状況もあったりするわけなんだよなあ
物流としてはワープ航法がそうそう簡単に使えるものでもない技術レベルなのかそうでもないのかで大幅に変わりそうだけど
簡単に使えるものでないなら遠方からわざわざ運ぶしかない品目以外は近場で作ったほうが安いんだろうし
>>ヤマトがありなら終わりのクロニクルに出てくる航空船、レヴァイアサンをおしたい
推すとかそんな話してたんじゃねーだろ
本気で癌だなお前ら
お前「ら」って、書き込んでから一日まるで誰にも相手されてない単発レスに
何をそんなにキレてるんだい?
>>570 逆に、近場で作らず運んでくる理由付けとして、ある程度以上高度な技術製品とかを
帝国中央でしか製造できないし現地でリバースエンジニアリングも出来ないようにしておいて
植民星が独立できないような枷としてる、とか
彼には我々に見えないものが見えているのだろう(遠い目)
まあワープ機関の製造技術なんかはそういう枠だよね確実に<独立できない枷
特産品や高度技術をそうやって囲い込んで独占狙った例は割と世界中にあったりする
むしろ銀英伝の帝国はなぜそうしないのってところはあるかな
ヤマトのガミラス帝国はそうしてきたんだろうけど
もっと凄いオーバーテクノロジーを地球に授けた奴がいたせいでサクッと滅ぼされてワロタ
銀英伝の帝国の場合、惑星が一つになって独立運動、じゃなくて、
惑星内部で臣民VS政府及び貴族、だからね
惑星や星系単位で封じ込める、囲い込む、というのがまず違うんだと思う
植民地は植民地でも、先住種族ではなく開拓した土地だろうし
こんなにいっぱいラノベが出版されているのに、なにかないのかね?
577 :
イラストに騙された名無しさん@転載禁止:2014/05/10(土) 23:19:38.25 ID:JgK17CXx
>>576 ラノベで軍隊の戦いがない理由を考えた。
1.心理描写がない:軍は集団であって、集団を主語にして心理を表す語を使うのは不正確になる。
たとえば「鳥の群れは驚いた」だと、何羽かは何も思っていないが、大体の鳥は驚いたという意味にしかならず、どの程度の鳥が驚いたのかよく分からないわな。
で、戦闘を語るときに単位となるのは部隊だから、「○○大隊は××する」というのがならぶことになるが、そこに心理描写がはさめないと文字数かせぎができない。
2.動詞に具体性がともなわない:部隊を主語にすると、「○○が移動する」は正しい文でも「○○が滑る」はまちがいになるわな。
滑るという動作はミクロのものであって、マクロの事象ではないから。となると、部隊を動かすシーンを書くときに使える動詞というのは、
抽象的な意味を持ちうるものに限られてくる。動く、移る、向かう、退く、ふさぐ、楔を打つ、撃滅する、合流する、衝突する、分散するといったように。
こういうのばかりだとどうも単調になる。
3.戦場が書けない:戦場がどのようなものであるかは戦闘の勝敗に直結する要素だ。
戦闘シーンでは戦場がどういうものかが読者に十全に理解されることが望ましい。
が、それを細かく書くと頭の軽い読者はめんどくせの一言で投げだす。よって戦場はスルーしてキャラがすごい技を出して活躍しました、に逃げる人ばかりになる。
4.勝利が地味
いたずらに兵士の命を失わせることは指揮官の第一の罪であって、旗色が悪ければ早く切り上げて体勢を立て直すべきである。
これは常識だが、それに忠実にやると、「おしこみました、敵軍が逃げました。勝利!」となって個人のバトルに比べ、爽快感に欠ける。
勝利をビジュアル的に印象づけにくい。
>>576 とりあえず、「薔薇のマリア」「いつも心に剣を」あたりはお勧め>軍隊同士の戦い
・主導権を握った側が勝つ
・統制のとれた集団が一番強い
・指揮系統が分断されたほうから負ける
・負けそうになったら立て直しが効くうちに逃げる
という軍事の基本原則をしっかり描写している。
>578
サンクス。「薔薇」はちぃと長すぎなので「いつも」に手を出してみるよ。
そいや19日に「越天の空」が出るね。
この作者が以前書いた「累卵の朱」がおもろかったんで、ちょっと期待している。
大澤良貴だとブラックリスト入りしてもう取次されねって本人ボヤいてたから
どうなるかと思ったら名義がネットで多用してるハンドルの地雷魚になってるのな
好きな作者だから売れて欲しいけど
越天はWW2基準の戦記だからあんま食指が動かないなぁ
薔薇マリは軍隊ってかwiz系6人パーティにおけるダンジョンハック時の連携をキッチリ描いてた印象が強いなー
>580
ブラックリストって、いったい何をやらかせばそんなものに載るんだ?
過去作累卵はファンタジー戦記だったはずなのにBLの棚に置かれて爆死
クソ売れない作家は本屋や取次がもう絶対入荷しないリストに入れるのだが
その中にリストアップされている、という趣旨の発言をツイッタで呟いてた
実際そんなリストあるかどうかは知らんよ?ただ作者本人がそう言ってたってだけね
本棚が小さな売店とかで、入荷した雑誌を並べず即,返本棚送りにする話とか聞いたことあるし、
入荷しないんじゃなくて並べない(入荷即返品)って意味じゃない?
今戦記もの増えてきてるからまぁ割と
アルデミランとか魔女の国あたり読んでるが
普通なんだよなぁ
技術レベルが外部からバランスコントロールされた戦場というのはある意味面白いけど
ブラックリストなんか冗談だろ。
世の中売れない作家のが圧倒的に多いんだから、「売れない」を理由にリストアップしたら照合だけでエライ手間じゃないか。
そのブラックリストはもっと別の理由で作成されているんじゃないかな。
そんなわけでようやく越天の空を読んだ。
結構面白かった。
ジャンル「皇国の守護者」だっけけど。
軍オタがこの手の小説を書くとたいてい兵器のスペックでページが埋め尽くされるものだが、そうはならなかったのは作者の節制のせいか。
一応これも主人公無双の俺ツエー系なのだが、なんか見ていて痛々しい。
あと、なぜか読み終わった後にファイブスター物語を連想したのはどういうわけか。
一晩寝てよく考えてみたのだが、ファイブスターと思った理由は。
ファッション描写が多いのと、比良坂とリューベのコンビが某マイスターとファティマを連想するからか。(特にP347のシーン)
あと、ヒラコーがエライ締め切りをブッチしたみたいな発言をしていたが、てっきり16ページくらいの小冊子でも付属するのかとおもったら帯のコメントとカットだけだった。
え? これだけ?
こんなん適当にちゃっちゃっと描いておけばいいのに、手の抜けない人だなぁ。
地雷魚って今ヒラコーのネット上の遊び相手だから
やれるだけやってやりたかったんだろうな
越天の空の下巻を読んだ。
うーん。なんか戦争よりも政争って感じ。
面白くは読めたのだけど、後半が詰め込み過ぎ駆け込み過ぎでもったいなかったなぁ。
蒼天のサムライ第二部読んだ。一部は>453
龍に騎乗した竜騎兵と近代戦闘機が戦争する話も2冊目。
続編が一向に出ないもんでてっきり打ち切りかと思っていたら、ようやく発刊された。良かった。
軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?
ってどうなん?
南蛮服と火縄銃にするか、どっちにするか迷って両方とも買うのやめた。
ICBMならぬIPBMのある世界
>>593 3歳児ぐらいから始まって五歳児の時点でもう銃作り始めた所で
無理だわこれってなった
どっちが強すぎて一方的な殲滅戦ってパターン多い気が
自分593だが、迷いに迷って結局、南蛮服と火縄銃を買って読んだ。
このスレ向けの内容じゃ無かったよ。
日本にやってきたキリスト教の修道士と因子持ちと呼ばれる超能力者と謎の侵略者がバトる話だった。
ラノベでよくある「なんちゃって戦国」じゃなくて、きちんと調べて考証しているため歴史クラスタは安心できるかな。
しかし、なんか最近「戦記」とか「軍師」とか多いなっ
実際に軍オタが読んでも大丈夫なものは、その中のうちいくつくらいなんだろう。
ゼロだろ
少数だが勢いで突撃すると敵の大将を討ち取り勝利
こーゆー描写みるといや包囲殲滅戦で負けるだろと突っ込んでしまう
つか結局大将同士の一騎打ちで決着つけちゃうような……。
>少数だが勢いで突撃すると敵の大将を討ち取り勝利
でも設定次第ではあり得るよね。
日本でも大和朝廷と蝦夷の戦いでは、数千の朝廷軍が数十の蝦夷の突撃で
大将討ち取られて敗走なんてことが起きてるし。
別に蝦夷が超人的な力を持ってたわけでもなんでもない。魔法もない。
朝廷軍の兵士は兵役で強制的に集められてきた人たちで、
おまけに武器も食糧も自弁で用意させられ、たとえ戦いで勝っても
何も得るものがないのに、死ぬリスクだけは負担させられるという状態なので、
士気がめちゃくちゃ低い。訓練不足で指揮官の言う通りにしか動けないから、
もし大将がやられればどう動けば良いかわからないし、逃げる言い訳にもなるってことで、
バラバラになって潰走。ラノベでもそんな感じの設定ならおkじゃね。
>>593 軍オタ物としてのレベルが低い
めんどうな部分を全部魔法で解決してる
604 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2015/01/22(木) 20:18:41.07 ID:gA7Myg7p
魔法がある世界の兵站、補給ってどうなってると思う?
重量を軽減する魔法、つまり下級の浮遊魔法があれば持ち運べる武器食料が増えるし、
防風的な魔法があれば冬の行軍も楽になるし、
腐敗を遅らせる魔法、つまり下級の氷魔法があればナマモノもけっこういけるわけだろう?
ってことは、軍の遠征の範囲がリアルより広いわけじゃん。それってどう影響するんだろか。
その世界の魔法がどの程度のことを可能にするかで、内容が全く変わってきそうだよなあ。
アイテムボックスの魔法とかテレポートの魔法まで許容されている「八男」の世界の軍事行動は、あれだろうなあ……
荷物がちょっと減らせる程度の物から
大軍ごと高速輸送できる物までピンキリ
何千人の軍隊が何ヶ月も行軍できるほどの補給物資と、行軍中の魔物討伐の剥ぎ取り品を一人で賄う超大容量アイテムボックスとか、
八男の主人公の師匠(故人)の補給チートぶりは破格だったな
その師匠でさえも霞むのが主人公のチートぶりなわけだが。
まあ、そいつらほど破格の能力者はともかく、テレポーターやら保存魔法、アイテムボックスが普及してるからか、
あの世界はかなり国家の統一が進んでる感じではあるなあ
主人公のいる王国内には大貴族だけでも相当数あるみたいだし
馬車時代だと馬車を動かすための馬と御者の飯と水の量計算すると
輸送の困難さしゃれんらんというか陸上自力輸送で軍を動かすのは無理不可能って結論にしかならん
それを一発で解消できるからなあ
そういう困難さゆえに分裂の時代、(中世的な)封建時代になるんだよな?
ある程度の生産力でもあれば兵糧の現地調達で最低限度の行軍ができるけど、
凶作になれば現地調達すら難しくなるし。
兵站描写はめんどくさいから省略
現地調達は焦土作戦にも弱い
逆に考えるんだ。
現地調達する部分が比率的に小さくないからこそ焦土作戦がよく効いたんだと。
焦土か
狭い谷間に誘い出されて「何だ?油!うわぁ火攻めだぁ」
なぜそんな単純な手に引っ掛かる…
>>613 軍隊の移動って遠足と一緒で大勢の人が効率良く移動できる道を基本的に通るから
道が狭い谷間にしかなけりゃそこ通るしかないな
偵察しないのは愚かだが通らないという選択も中々できたもんじゃない
単純だがどうしようもなく避けがたい
そして道路網はしょぼく地図も地元民が使ってる道載ってなかったりで
事前計画はうまくいくわけがないって時代がごっつい長い
歴戦の猛将(敵方)が敵(主人公側)の挑発に激怒して「ぐぬぬ 蹴散らしてくれるわ!」と騎兵を突進させて
@沼地で身動きとれずに討たれる
A森林で身動きとれずに伏兵に討たれる
これよくあるパターンかな
>>618 ハンニバル「ローマの連中は割りと嵌ってくれたな
ノロマのファビウスやパクリのスキピオは別として……」
一度勝って調子に乗った相手を追撃させたところで逆包囲、殲滅
アリシア包囲戦とかファルサルスの戦いみたいなパターンもあるな
釣り野伏せって奴か?
焦土作戦の典型って、(ファンタジーじゃなくスペオペの例になるが)アムリッツァ星域会戦みたいな感じだろ
占領地で物資調達できないようにさせて、進軍するにつれて負担だけが増えるように強いておいて、
その負担に耐えられなくなる頃に逆襲するの
ナポレオンがロシア攻めでやられたみたいな感じ。
思うに、日露戦争も講和に失敗したら喰らってた可能性がある。
別にモスクワまで攻め入る気でもなかったんだし。
ファビウス(成功)やウェルキンジェトリクス(失敗)も焦土作戦やってたな
ただ優れた兵站技術や組織がないと失敗する
ローマの兵站は実際チートレベル
逆にガリア人には厳しかったようだ、相手がよりにもよってカエサルだし
ガリア戦記って面白ラノベだよな
時々捕虜とか敵対部族を奴隷にして売ったってあっさり風味で書いてあるから
ラノベとして売るのはこれはこれで大変だがな
ロードス島戦記は名前が紛らわしいと思うんだ…
現実にロードス島あったからビックリした
てっきり架空の名前かと
防衛する聖ヨハネ騎士団とスレイマン一世率いるオスマン帝国が戦った地
ロードス島攻防記って小説がある
歴オタからするとマンガのドラゴン騎士団も紛らわしいし
オンゲのアラド戦記もまぎらわしい
塩婆の本だからまだ普通に書店で新品買えるだろうさ
銀英伝のバリアって、艦艇群が集結すればある程度広い領域をカバーできる、とかなら
陣形組む意味もあるだろうけど、個艦しか守ってないから後方狙撃し放題だよな
ビーム砲だし
宇宙戦って銀英伝みたいなビームやミサイル、艦載機の攻撃のイメージだけど
航空宇宙軍史のやつは軌道線上の計算とか交差したら勝敗決してるで凄く地味
あのアッサリ感が新鮮だった
機雷の破片が円錐状に広がって行くのをぶつけ合う戦闘が静かで熱かったよな
アニメ銀英伝で帝国軍人に化けたローゼンsが乗ってイゼルローンに入港する4発エンジンの巡航艦、
航空宇宙軍史で仮装巡洋艦に未来の軍人がツッコミ入れまくってる場面思い出してならんかったわ
636 :
イラストに騙された名無しさん@転載は禁止:2015/02/07(土) 17:06:02.52 ID:6a3S4zOM
スターシップオペレーターズの宇宙戦も地味だった。
宇宙広すぎで会戦なんて起きようがない
双方示し合わせた決闘とか果し合いみたいなもんしか無理
あるとすれば惑星とか衛星付近の拠点防衛側と侵攻軍の攻防だな
確かに宇宙のどっかでたまたま偶然鉢合わせ以外は戦域広すぎるわなw
遭遇戦は減るかもしれないが消えるかもしれないってのはどうかと思う
特に宇宙だからって航行に便利な特定宙域が無いとは限らないだろうし
ガス星雲なんかだと露骨に通路狭まるでしょ
そもそも経済的な航路は恒星重力によってかなり制限を受けてるだろうしな
ただ--- 単純な出会い頭の遭遇戦より、敵が近い位置にいると分かって、すれ違ったあとで後ろから攻撃される危険を避けようとして、
目標地点の敵と出会う前に近場の敵を先に倒しておこうと考えての戦いとかは起こるだろう。
発想的には古典的戦争の篭城相手に対する対処と一緒やな
このスレ的にムシウタ最終巻ってありなの?
索敵範囲が広くて何十光年くらいの位置まで近づけば充分に「遭遇」扱いとか
移動とか諸々が超光速なのが前提だけど
>>97 宇宙戦艦ヤマトには銀河水面というのがあってだな
ヤマトは急ぎイスカンダルへ向かう為に限られた航路を選択せざるを得ない状況
当然、時間掛かる迂回路など選択できるわけもなく敵の待ち伏せを承知で七色星団へ…
こういう場合は広大な宇宙空間で会戦しても不自然ではなくなる
恒星間戦争があるって事は当然超光速航行技術がある訳で
その世界の超光速航法がどういうものなのかで戦争のあり方は変わるんじゃないかな
いつでもどこでもワープできるのか、特定の条件が必要なのか
超光速移動体同士が互いを捕捉したり攻撃したりできるのか、とか
スターウォーズだと単純に光速以上のスピードで飛んでるみたいだけど
ちゃんと計算しないと小惑星とかにぶつかるって言ってたな
デススターなんか無くても光速の宇宙船ぶつけるだけで星一つくらい破壊できそう
亜光速しか出来ないから帰ってきたら何十年も経ってて弟がおっさんになってたつーのもあるぞ
>>646 松本零士漫画だとハーロックとかエメラルダスとかしょっちゅう遭遇してるんだよな
活動場所が銀河鉄道の路線周辺に集まってるのかもしれない
星間物質というか微惑星の類が少ないとこを飛ばないと危険で航路がすごく制限されてるんだろうか?
宇宙も完全に無じゃないから超光速飛行だと漂ってる水素分子で酷い目に遭いそうではある
スターウェイとかゲートの近くとか航宙路がある