講談社レーベルは劣化西尾維新が多いって座談会でぼやかれてたよ
パンドラでだったか
西尾作品って、影響受ける所なんてそんなにないと思うがなぁ。
独自の世界感というのは確かにあるけど、そもそもこの人の作風自体、結構バラエティに富んでない?
精々言葉遊びとか、文章の表現方法……そういう影響の受け方なのかなぁと。
いろんなとこ西尾的表現で先人の知恵を踏襲wしてすっきり読ませてるのが芸風といえば芸風だな
読んでるときのことか京極とかのパクリじゃねとか思わなくもないけど面白いからまあいいかで終わる
ああ電撃の哀川なんたらがいたなあ…
哀川潤?
戯言の哀川潤から名前を取りました(キリッとかいってパクリ問題で回収されたアレか
俺の彼女が生徒会長で魔王とかいうやつだっけ
ホントに哀川潤が絡んでたのかよw
初期のとあるはちょっとまじってるよなぁ
42 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/18(金) 13:42:49 ID:1+YTPgAn
ラノベに限った話じゃないが、文体に特徴のある作風って影響力あるからなぁ。
西尾やきのこもどきが量産されるのも分からんではない。
つーか、パクるならパクるで森見やら伊坂やらラノベに応用できそうな一般文芸から
パクりゃあまだ良いものを、何でわざわざ同じ業界からパクるんだ
ろう
意味が分からん
>>45 ストーリーや設定を練る事なく、セリフの長さでページを埋めたラノベ(しかも2、3日で書き上げる)が大ヒット&結構多めの信者獲得。
そりゃあ真似したくもなるよ、商売だから。
ぱくりがばれたのもラノベ→ラノベのぱくりだったなw
まあ、西尾は奈須に影響受けてるでしょうね・・・
冨樫とか荒木とかもな
>>1が西尾さんを貶したいのか、影響を受けた作家さんを貶したいのかわからない。
それとも自分の嫌いな作品を、殊更嫌いな西尾さんの作品の影響のせいにして両方叩きたいの?
と西尾信者が申しておりますが
入間人間スレだろここ
よく分からんが西尾厨と月厨とエヴァ厨が同じレベルだという事が分かった
西尾自身が他の作家の下位互換なんだからそれに影響受けた奴が糞なのは必然
56 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/15(火) 11:31:32.56 ID:2OFX+V82
入間は無理
57 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/15(火) 20:01:55.16 ID:rKED/GDI
西尾チルドレン一覧(他にもいれば報告求む)
入間人間
―――――――――――同一人物かと思うほど厚顔無恥に盗作を重ねる壁―――――――――
片山憲太郎
―――――――――――パクったら売れちゃいましたの壁――――――――――――――――
野崎まど、綾里けいし
―――――――――――現在進行形でパクリ中の壁――――――――――――――――――
日日日、平坂読、鎌池和馬
―――――――――――若気の至り(デビュー初期に影響が見られる)の壁―――――――――
佐藤友哉
―――――――――――たまにパクっちゃいます(勿論、文学的理由でね笑)の壁―――――――――――――――――――
―――――――――――西尾以外にパクりまくって著作回収→廃業の壁――――――――――
哀川譲
タイトル忘れたが職場の人から詰まらないことこの上ないと借りた、何かの賞を取ったホラー。
通報した先の警察官がいきなり殺人自販機とかわけの分からないことを叫びだす、というシーンがあったが、
単純に分け分からなくてうざったかっただけだが、西尾みたいなことをしたかったんだろうなぁ、と思った。
入間人間は西尾の真似だけしてれば面白い本が書けたのに
下手に自分を出すからつまらなくなった
60 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/16(水) 16:54:09.94 ID:m6/4PH9M
まず西尾自身がブギー信者だって言ってるんだから
西尾のマネというよりもブギーのマネなんじゃないの?
>>46 文体は話運びに影響するからそれでパクリって話になったりするんだろうけども
それだけ西尾系の作家多くなったら西尾っぽい作品は逆に埋もれそうなもんだけどな。
パクる相手としてはデメリットの方が多いような。
クセの強い文体に自分が衝撃受けたから、それを真似ればインパクト出せるだろうって話なんだろうとは思うが。
ただ西尾くらい作風コントロールできてないとあの文体はかなりうざったいw
入間は最近だと西尾+伊坂っぽいと思う。
影響受けてるって暴露してたからパクリがどうのより堂々とエピゴーネン宣言してるようなもんだが。
62 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/16(水) 19:21:12.84 ID:VMi9ndqf
文体というのは、センテンスの長短や言葉遣いの堅い/柔らかいなどのことではない。
本当の文体というのは、文章に含まれている情報量のことだ。
たとえば蓮實重彦の文章は、「きわめて甘美な」とか「比類なく美しい」というように
形容詞・形容動詞・副詞がやたらと多く、それに対して事実を的確に記述する言葉が非常に少ない。
つまり、全体として空疎である、というのが蓮實重彦の文章の特徴で、それを文体と言う。
佐藤友哉が西尾チルドレン?…あれ、そうなの??
>>61 というか、あの文体のせいで作風や、少なくともいーちゃんというキャラが決定してしまっているともw
冗長でめんどくさい。独りよがりで中二的。
最近の化物語なんかは、会話が多いからか、そういうの感じないけどね。
まあ、会話は独特だけれどもw
>>63 佐藤は文学的理由笑でたまにやるよ
本人も「西尾さんみたいに売れてみたいし笑」とか言ってるし
>>65 よくは知らんが、単に「売れたい」って言ってるだけではないの、それは?
ユヤが西尾のマネした作品だとなにがあるっけ
飛ぶ教室と青酸クリームソーダ
あと世界の終わりと終わり
もそうだな
そんなにあったか
初期の作品とか殆ど忘れてるな
しかし同じ括りで語られることもあったのにすっかり性質違う作家になったな
ファウスト系みたいな大雑把な括りが意識されないからか
一応一般じゃね
まあイラストやメディアミックスや読者は若者が主だからラノベに通じるものあるが
中身は読んでないからわからんな
ラノベがあれもラノベこれもラノベとジャンル拡張してくからそこに含まれた感じだな
戯言初期は清涼院影響下の京極コピーとしてミステリに対する皮肉みたいだったし
キャラ部分が特化してラノベの範疇に含まれ始めたら西尾フォロワーがラノベレーベルに増え出したような流れだったか
戯言はラノベレーベルで書けばいかにもラノベって内容でもなかったしな
まあコピーは別として本人は色々意識して書いてるようには思う
そりゃ西尾自身は相当考えて書いてることは読めば分かる
戯言始めた頃に最高潮だったセカイ系の終わりを察知して、セカイ系だった戯言をとっとと終わらせて、
即座に化物語を始めて(06年〜)萌えに移行し、そこでも大ヒットを飛ばしてるからな
刀語も、自分の速筆というウリを存分に利用して、つまらない小説の割にはかなりのヒットになった
ただ、難民探偵あたりで一般に遡及しようとして駄目だったように、ちゃんとしたレベルの小説を書く才能はないと思う
俺の見立てでは、西尾には一般的な意味で「技巧の優れた」小説を書く才能はないが、
市場を冷静に分析して、自分が出来る範囲内で売れ線を投げ込める作家
自分が書けるものと書けないものを確実に分析して、市場が求めているものと自分が提供できるものをきっちり擦り合わせ出来る
西尾の小説ってぱっと見誰でも書けそうに見える。実際、ああいう文体、物語は真似したりパクったりするのは簡単だと思う
だが、それを市場が求めてる商品として擦り合わせるところには戦略と才能が必要
劣化西尾たちは、西尾の特徴の一部分だけを取り込んでそのまま出してるだけだから戦略が足りなすぎ
別に西尾も西尾に似ているといわれる作家も、どちらも好き嫌いないが、俺の読んだ感じではそんなところ
うんこの真似したって美人にはなれんよ
事実として売れてるんだからお前の評価なんて関係ないから
76 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/18(金) 15:30:31.63 ID:YGgSowuF
日日日は西尾に影響されてないと思う
>>73 >市場を冷静に分析して、自分が出来る範囲内で売れ線を投げ込める作家
俺もこの意見だな
化物語が出たとき、やっぱりリサーチ巧いなと思った
会話のテンポとか展開とか、読者が想像するテンプレとかお約束を少しづつずらしてく微妙さとか相当色々読んで理解してないとやれないだろうし
本はよく読むってインタビューで言ってたし、そういう力はあるように思う
まあリサーチしてるとか言ってた憶えはないけど
難民探偵はニンギョウと同じでイメージ外してきたって感想だった
あれはあれで売れないのも含めて狙ってたのかなあと
西尾の作風からしたら売れないのは判ってただろうし
ネームバリューで一定数ハケるのは判ってるから講談社が企画ゴリ押ししたような
戯言フォロワーは戯言の言葉遊びとか文体を、化物フォロワーならキャラと掛け合いを使ってみましたってだけだったりするからな
型に嵌ればそれでも面白いけど滑ると鬱陶しかったり鼻に付くだけだったりする
よく名前が出る入間とか戯言コピーとしては巧い具合に受け入れられた形だったしな
普通の人間しか出ないのもセカイ系解体後のセカイ系みたいだった
78 :
イラストに騙された名無しさん:2011/03/18(金) 15:49:35.33 ID:CS1RgF1H
ものっそい個人的だけど入間は何度も読めるけどゆやたんは何度も読めない
その二人なら俺は佐藤の方が読みやすいな
入間はシリーズ物二つと単発物読んだけど、みーまー以外では韜晦上等のあの文章が作風にずれを感じてきつかった
技術や作風にバリエーションがあるタイプじゃないってだけかもしれないが
つか比較するにしても最近の佐藤は普通に小説巧いような
まあどっちも再読とかしなかったけど
西尾維新の特徴ってなんだろうな?
独特なものは確かに感じるが、それでも自然とその文章に慣れてしまうのは、
逆に特徴がないから?
読みやすい文章だということ?
よく類義語を並べてやたら冗長した表現をしてて、最初は鬱陶しいなぁ、とか思うけど、
よく考えたらそれって、逆に理解しやすい表現方法だもんな。
丁寧な文章というか。
あと、文章のリズムもきっちり押えてる気がするし。
内容が、それほど他の小説と比べて抜きん出てる印象がないことを考えると、
人気はそういうところにあるのかも知れない。
>>64 一人称で書くことを宣言してるタイプの作家だから余計になw
信頼できない語り手でありながら更にというような。
>>63でも出てるけど、作風と文章は切り離せるものじゃないし。
>>80 コピーとは決定的に言葉遊びの上手さは違うような。
なんだかんだでその時々のテーマは抑えてくるし、
その他大勢のラノベにならないお約束のスカし方は心得てるかと。
後は上で出てるけど売れるラインに作風を寄せられるのが巧いと思う。
奇抜な文体は読者受けした理由の一つだろうけど、それだけではないだろう。
でもやり過ぎのコピー扱いされてた入間と比べると文章の可読性は飛びぬけてるし
森や京極を基礎に取ってても、あの漫画的なリズムの会話の作り方は上手いんじゃないかと。
西尾のスカしは、それでよくなることもあるけど、逆にしょーもなくなったりもする。
結局、この人は何が書きたいのか?
という事がわかる作品は、戯言・化物くらいしか読んでないけど、今のところないな。
個人的には傷物語やクビシメが良かったが、どちらも最初から狙って書いてるというよりも、
スカしプレイでできた偶然の産物である可能性は高いw
接続詞の多用は読んでてダレる
好きな人はリズムが良いとかで受け取るんだろうけど