>>1000なら過去スレの嘘予告が全て実現。
黒猫の告白を受けた京介は返事を保留、無二の親友である赤城に相談する。
しかし赤城はらぶドール購入後にふぬけてしまい役立たず。代わりに瀬菜に相談するも、
「先輩がしっかりしていないからお兄いちゃんにフラれるんですっ!!」と逆ギレされ、赤城攻略を開始。
黒猫からの宣戦布告を受けた桐乃はいったん雌伏の時を過ごすが、8巻終盤で大外から追い上げる。
一方、あやせにわって改造手術を施された地味子は、ベルフェゴールマイナーと化し、京介に対する
大攻勢を開始――。これは後に「千葉8月の役」として長く語り継がれることになる。
一方、状況を把握しながらも素直になれず、黒猫東部方面軍によって劣勢に立たされる桐将軍は、
温存していた予備戦力を全て投入、最後の賭に打って出る。
戦乱に嫌気が差した第三代京介皇帝は、あやせの所へ入り浸り、国内の政治は荒れ果てていく。
そんな戦国の中、沙織、かなかな、鰤を中心とした第三勢力連合が発足。御鏡財閥の支援を受けて
近代兵器によって武装した一団が、またたくまに千葉を制圧していく。
発足からわずか一月にして、千葉を制するかに見えた黒猫軍、桐乃派両軍を脅かすまでとなっていた。
そしてついに、ドクトルあやせが正体を現し、全面戦争へと突入。
そして、決戦の日。「約束の地」へと向かった京介がみたものは……
最愛の弟を犠牲としてその身に悪魔を宿す幼馴染の姿だった……京介との恋は破れ、傷付いた麻奈実を慰める
あやせ……激しく求め合う2人。真実の愛に気付いた二人は京介への執着も忘れ房総半島南部へとと落ち延びる。
また、その後も暫く続いていた黒猫軍、桐乃派、第三勢力の三者による戦争は、あやせが残した
「京介三分の計」により、京介のクローンを製造することで解決される。
これにより、試作1〜3号機をそれぞれ黒猫、桐乃、沙織が入手し(2号機には遺伝子調整が施され、
戸籍上も義兄として登録された)、全ての予言が実現に至る。
第2期生産分は精子提供用素体として麻奈実やあやせ、赤城兄、御鏡の元にも提供される。
ここに、長らく続いた戦乱が終わり、スレには平和が訪れたのだった……。
とかは無しで。