谷川流 271

ハルヒのほうの話をしよう、ハルヒの目的はおそらくキョンを殺す事だ
３年前の七夕でキョンとであったせいでハルヒは体目当ての男たちの慰み者になってしまった
そんな体験をした事のあるハルヒが男を本気で好きになるはずがない、オブラードな表現で中学時代のハルヒはそういうものだったことが描かれている
雪山症候群でのキョンと鶴屋の会話、あれはハルヒはキョンたちの秘密に気づいていると言う作者からのメッセージだ。
だっておかしいよ、あの勘の鋭いハルヒが自分の境遇に疑問を感じなかったり団員を怪しまないはずないよ
消失世界のハルヒはみくるのこと中学生と疑っていた、本来のハルヒがみくるを同じように疑っていないはずないよ
ハルヒはきっと自分の力のことも団員の正体の事も気づいているよ、そうでなければみくるが上級生でいられるはずないよ
わかっていてわかっていないふりをしているとしか思えない
そしてＳＯＳ団を作った真意は七夕のせいで男たちの慰み者になる原因を作ったキョンたちに対する復讐だよ
だからキョンたちを困らせてばかりいるんだよ、そして最も憎い相手であるキョンに対しキョンのことが好きなふりをして
キョンがハルヒに完全に心を許したそのときハルヒはキョンを殺すつもりなんだ！
おそらくキョンと古泉は同一人物だ、キョンから能力を引き剥がした作られたのが古泉だ
キョンの元設定から考えても十分にありうる