才人がジョゼフを倒した事で王権を取り戻したタバサだが、ロマリアの陰謀により
新たな虚無の担い手、タバサの双子の妹ジョゼットに王位を奪われてしまう
が、実はロマリアの目的は大災害によるハルケギニア滅亡を防ぐ事だと知り和解
元々王位に興味の無かったタバサは、才人の騎士(という名目で妾)になろうあっさりとガリアを捨てる。
一方才人はド・オルニエール領を拝領し、正式な爵位を頂いたが
それを快く思わない伝統貴族達の差し向けた暗殺者にデルフを破壊されてしまい
更にエルフに悪魔呼ばわりされてティファニアと共に攫われてしまう
人間に興味があるというエルフの少女の手引きでエルフの里から逃げ出す事に成功し
デルフも才人の持っていた日本刀に憑依して復活(元々剣はオマケで精神が本体だったらしい)
記憶が完全に蘇ったデルフは、ガンダールブが悪魔と呼ばれるのは
初代ガンダールブが第4の使い魔リーブスラシルを殺した事を告白する
その頃ロマリアは、才人救出をジュリオに命じる一方で、もしそれが無理なら
才人を殺し、新たなガンダールブを召喚させようとしていた。