例えばオーフェン3部4部の書籍化が決定したとする
歓喜に震えながら待ちに待った発売の前日、ライターは秋田じゃないしプロットにすら関わってもいないことが判明する
これが絶望だ
例えば桃缶が大安売りしてお一人様一袋300円で詰め放題だったとする。
でもその桃缶が中国産だったりして、なおかつ桃じゃなくてスモモだということが判明する。
これも絶望だ。まぁ、嘘だが。
長ストライドさんが、そんな感じな気がする
奇跡の不備を知りながらそれでも縋ってしまうというか
奇蹟は起きないから奇蹟
もし誰か、正しく生きてた者が報われるようなことがあったらどうなる?
そいつが救われたのに、どうして自分には救いが訪れないのか。自分は間違ってたというのか? と
只でさえ不幸な人生に更にとどめをさされることになる
正直者も善人も、誰も彼も救われないことで皆が救われてる、と思ってる
絶望は、実は奇跡が存在していて、そして自分に訪れる兆しも無いということ。
クリスマスに禍いあれ!
奇跡は起きるから奇跡
もし誰か、正しく生きていた者が報われるようなことがあったらどうなる?
そいつが救われたのだから、いつか自分にも救いが訪れるのか。自分は間違っていないのか? と
当たり前のように不幸な人生でも希望を持つことになる。
正直者も善人も、誰かが救われることで皆が救いがあると信じる、と考えた
>>957 元々はキリストの誕生を祝うキリスト教圏の厳かなる宗教儀式であるクリスマスを何かカンチガイした
アベックどもが恋愛ゴッコをやらかす風習が蔓延しておる、そんな神聖な日に傍目も憚らずイチャつく
者どもに天罰が下らない時点で神と奇跡の不在は決定していたのだ!
なんだなんだ、
難しくて人離れ起こしてしまったであろう東部編も、
クリスマスという非常に現実的で身近な存在で理解できるではないか
私?もちろん絶望とは何か理解しましたよ。
ええ理解しましたとも
>そもそも最初の赤かった頃も、劇中の戦果はウッディ大尉だけだった。
言われてみればそうだったなと妙に納得してしまった
つまるところ、神がいるかいないかなんてことより
今年のクリスマスを一緒に過ごす彼女がいるかどうかの方がよほど重要なのさ
彼女はいない、奇跡は起こらない、彼女の不備を知りながらも生きていかなければならない、
それが絶望だ
単に「いない」のではなく、確実に「いて」しかもそれは違うものだってのは、
もう一段上の衝撃なんじゃないかね。あと
>>959乙。
×彼女の不備
○自身の不備
斜め上に逃避したフォノゴロスは2次元ヲタのようなものかもしれないと思うと
ああ、昔飼ってた金魚の水槽もっと小まめに水取り替えて掃除してやれば良かった
生臭ぇけど。と思わないこともないのです・・・。
秋田の文章の影響なのか「つまるところ」って時々言うようになったんだが
これって会話文であまり使わないよなっていうか変な人だと思われてそうで困った
別に変でも無くね? 結局って意味だしな、つまるところ
つまるところ、それは自意識過剰だ
つまるところ、変な人だと思われる原因は別にry
>>966 「彼女」がいると思ってたのに、じつはそれが男だったってのは
確かにトラウマになるのかもしれない
つまるところ、性別なんてものはオプションでしかない。
ふぅ。ぼくは処女を喪った。
>>972 グロ魔術士殿がやさぐれた真相がそこに!
スカートを履くな
旧スレのほうに誤爆しただと……!?
アマワめ!
嫁が人間じゃなくても絶望せずに前向きに力ずくで解決しようとした某ゴンさんは
ある意味すごかったのか。
前向きなのはいいんだけどまっすぐ前向いてないから迷走しちゃうんだな
寝違えて横しか見られなくても、これが俺の前だと強弁しかねない男だからな
>>943 スレも残り僅かなので敢えてマジレスすると、
ドラゴン種族への場合は自分たちが神に祝福された選ばれた存在であるという自尊を打ち砕かれたと言う事なだけで、
絶望ってのは「あれ?俺って実は全然つまんない存在じゃね?」と理解してしまった思春期の様なものじゃないかと思う
それでも絶望っつーか諦めて大人になって順応していくしかない、と言うか、してしまう
そんなことで絶望して死ぬとかねーよ、と言える人間ってすごいよね
という話だと思ってる
どうというわけではないが、ルイズううううコピペが近いのではなかろうか
>>981 いままさにそんなことをマジレスしようとしていたのだが、「諦めて」ってのはちょっと違うんじゃないかと。オーフェンは諦めたことなんかないんだし。
「諦める」とは「明らかに見極める」ことだと、どっかの誰かが言ってた
諦める、っていうか、本来は諦めて然るべきことをドラゴン種族は無理にやろうとしたんだよな。
そんなことは超人でもできない。だから無茶言わないでリスクを受け入れましょうってことじゃね
没落したのを認められず、
借金で前の通りの生活を続けてる人に、
自己破産を進めに行ったような話か。
具体性を求めようとすればするほどなんかズレていく。
機械の仮病っぽいと思ったり思わなかったりこれもズレてんじゃねえかと疑ったり。
それはそれとして諦めるんじゃなくて認めて、さらにそれを踏まえた先を行こうと言い出したのがオーフェンなんじゃないかな
量子力学的には俺が1秒後に生きてる可能性は50%かもしれないが、まあだからって何が変わるわけでもないし
ヒロインの命と引き換えに世界が救われたりなんかすることになってて
ヒロイン本人もそれを運命と思って諦めて受け入れてるけど、主人公がそんなもん認めねえとかなんとかいって
というのが王道だけど、オーフェン世界ではまずヒロインが運命と思って諦めることができない
全身緑タイツじゃヒロインにもなれない
ドラゴン種族
没落した。認めたくなくて、借金で生活を維持
↓
ちわー!借金取りでーす!
↓
ヤベェ!
↓
そうだ!逃げて隠れよう!
↓
アイルマンカー結界完成
↓
不備が見つかり、借金取りが周囲をうろつく
↓
やべぇ・・・どうしよう・・・打つ手ねぇわ・・・
↓
絶望
オーフェンの登場により、借金取りにおびえていた人たちと共に、地道に皆で返していく事になりました。
いざこざも絶えないけど、今日も元気です。
おわり
>>987っぽくまとめてみた
つまり、オーフェンと福ダヌキ兄弟の関係の延長線上ということがわかりました
前に秋田がつぶやいていた
オーフェンの続きってどうなった?
特に進展なし?
無いねー
電子書籍が動き始めるから期待してるんだがなー。と言っても作家個人で出版できるのかは知らんが・・・
しかしあれだね、電子書籍なら文庫サイズほどの端末に秋田の作品を全て収めれるんだよな。想像したらなんかこう・・・モヤモヤしてきた
やっぱり本は現物が欲しいよ
>>992 しかしドラゴン種族は絶滅したというお話が……。
あれがマジだったら、ディープドラゴン以外のドラゴン種族にとって
オーフェは完全に悪者ということになるけど実際どうなんだ。
というより本来とっくの昔に死んでるべき連中が結界やら何やら悪あがきして生き延びてきたって感じじゃないか?
ライアンみたいに
呪いとか何とかの話はうろ覚えだけど、どいつもこいつも狙ったようにせっかく手に入れた魔術が持ち腐れになるようなペナルティ喰らってるし
唯一わりかし動けてたのは魔術的にはそんなに大したことないレッドドラゴンだけだし…
ヤーさんの金奪ったのはいいが顔見られてダンボールハウス暮らし。
元締め<ちょっと金貸しやってみない?
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━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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