何かと肩身の狭い思いをすることの多いラノベ読みだが、
ライトノベルばかり読んでいても果たして読書となり得るのか?
ライトノベルで人間失格や金閣寺に太刀打ちできるのか?
ちょっと何言ってるのかわからないです
悪意を込めて意訳
ラノベなんか本に含まねーから、何冊読んでも読書したことになりませーん
人間失格とか金閣寺とか、もっとマシなもん読もうぜ、バカども
もしくは、上みたいなことをどっかでいわれてブルーになっちゃった
言い返したいから何とかしてよドラえもん
こんな感じだろう
小説なんて読書のうちに入りません
読書は読んだあと内容について考えて、それを自分の言葉で文章に出来ないと読む意味がない
良い小説でも糞な小説でも中身を反芻出来ない奴は頁捲って遊んでるだけ、時間の無駄
特に、速読で1時間で読んだ(キリッとか言ってるやつ
最近では森見作品がアニメ化されるなど、一般書籍とライトノベルの境界がますます分かり辛くなってるからな・・・
さすがに人間失格や金閣寺ほどの深さも影響力もあるとは思えないが、その辺のベストセラー程度の読後感は味わえるんじゃね
ゼロの使い魔も装丁を一般寄りにして、文章も推敲して半分程度に凝縮すれば・・・いや、逆にパクリだ何だと叩かれるのが落ちか
ばかにする意味じゃなく伊坂ってラノべだろ?ジャンル的に
教養が得られない限り読書とは呼べない
一般小説だろうがラノベだろうが娯楽にしかならない
読書は単なる行為でしかない
身になる読書もなればならない読書もある
後者だから読書ではないという考え方は本末転倒
一般文芸もほとんどがラノベと同じ娯楽でしかないわな
純文学でない限り読書とはいえない
で、娯楽でない「読書」なんてけっこう辛い作業だからそんなにしょっちゅうできるもんでもない
「読書」だけならそれは趣味だ。
本を読んで頭に内容がずっと残っているならそれでいいんじゃないのか?
たとえそれがラノベだろうが官能小説だろうが純文学だろうが。
自作ポエム朗読会場
13 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/23(木) 22:43:22 ID:M27mrYnE
読書を「教養になる」という意味で使ってるなら、教科書に載ってる作家だけ読んでればいいだろう
本を読む行為の中で深い感動を味わうことが出来るか、という意味でならライトノベルも例外ではない
ただその辺は、漫画とおなじように年間何千冊と出版される世界
ピンもあればキリもあるとまあそういうことだ
純文学なんか読んで何になるんだよ
四書五経くらい読めよ。せめて論語でもいいからさ
人の頭の中で空想したあれやこれやを文章に表し残した物が、
結局は小説全般に共通する特徴だろう。
なので、基本的に読んで面白ければ何でも良いと思うが。
そう考えれば、漫画や映画なんかと比べても、本質的な違いはないだろう。
表現方法が違う故の違いというのも、大きいのは大きいだろうが。
このスレ立てた奴は感受性が無いのか?
何を読んでも、何かしら感じる事は無いのか?
それは自分の価値観や思考が決める事だろうに。
先ず「読書」の定義は何なんだ?
何を読んで初めて「読書」って言えるんだ?
お前の物差しで測ってんじゃねぇよ。
お前ら、良く読め
>>1は「ライトノベルは禁書だ!」と主張しているんだよ
>>1 ライトノベルはたいていが文庫よくて新書だから
重量と硬度で純文学のハードカバーに対抗できないな
攻撃力が違いすぎる
文学全般が軟弱なものと言う印象が
哲学書や古典にしろよ
まぁ、ポー作品が俺をラノベから遠ざけたな
ポーとか好きな奴ならしょうがないな。
そんな奴がここに来ている時点でおかしな話だがw
>>18 新書は、昔はある分野で功なり名を遂げた
偉い人が書くものだと出てた
今の方がおかしいわけで
今新書と呼ばれるものは単に「新書版ノベルス」を略して新書と言ってるだけで
新書版じゃなくて新書判というべきだった
25 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/27(月) 08:09:45 ID:PqdDLFkL
分かり辛く詩的で抽象的な文章を書けば高尚なのか
古典読んでわかったことは、所詮文学なんて娯楽に過ぎないっていうことだな
小さい本屋には並ばないレベルの一般には決して受けない高尚な理論を鏤めた作品を読んでもオナニーにしかならなかった
100ページちょいの娯楽に傾倒してる文学作品読んでる方がおっさん受けも良いし内容についても十分人に勧められる
例えば同時期の文学者、夏目漱石、正岡子規、尾ア紅葉、幸田露伴の四人の内、普通の人が知っているのは教科書レベルの前者二人
そして作品を一冊でも読んだことがあると多くの人が答えるのは夏目漱石ただ一人
しかし夏目漱石は娯楽に傾倒した文学ばかり書いている人物であり、型に嵌った人物ばかり登場させている
高尚な作家とは言い難い
にも関わらず、現代でも良く売れているのは上記4人で彼だけだという現実がある
名前が売れているだけなら正岡子規だって相当に売れて良いはずだが、そうはなっていない
結局のところ、人間にとって重要なのは一時の時間を楽しめるかどうかだけなんだろう、と思う
藤沢周平みたく、言葉を大事にしてほしいな。
柔らかく、平易で表現が豊かに。
どうでもいい
泉鏡花はどう考えてもラノベ
>>26 一般受けしなきゃダメとは言わないまでも、これは面白いと思えるようなものじゃなきゃ、後世に残らないというのは確かだよ
たとえば中国の歴史書、有名な順に挙げていくと、その順番はほぼ面白い順に重なるんだ。三国志は抜きにして
でも夏目漱石のこころって新潮文庫で一番売れてるらしいけど、一番面白いかっていうと微妙だよな
描かれているものも単なる略奪愛で、ああなんだこんなものかと鼻白んだ覚えがある
こころは漱石のなかで一番つまらない
史記の面白さは異常だもんな
まぁ史記といっても表・書は基本読まれなくて、読まれるのは基本列伝といった感じだけど
>>34 『史記』はいいね。興味が持てたら『春秋』(原本は失われていて、『左伝』『公羊伝』『穀梁伝』の三つの注釈書が残ってる。お勧めは左伝)『国語』(『左伝』と同じ人が書いてる)『戦国策』なんかも読んでみるといいよ
全部、相互補完関係にあるから
ガーデニングについての本を読んでも読書なんだぜ
それこそ読書の王道である小説を読んだならばそれは立派な読書
ラノベはイラストの印象も強いけど中身は純粋な読書
説明書読むのも読書
ラノベ結構真剣に読んでるけど国語の成績は上がったな
学習能力の有る人間は何を読んでも自分なりに糧とします
学習能力の無い人間は何を読んでも身の肥やしにはなりません
読書が自分を高めるものだというなら、自らの頭で考え自前の感性で感じる、という事さえ出来れば
何を読んでも問題は無い筈。その意味では殊更に「ラノベは読書じゃ無い! 純文学こそ読書だ!」と叫ぶのは
純文学という看板を掲げる事で、形だけ整えて「実は自身では何も考えていない」という事の証拠とも言える
無論、学べる事柄の質や量は一般に名作純文の方が多いのだろうが
>>38 基本的なフラグ管理とかは、文学だろうがラノベだろうが大差ないからなあ…
とりあえず高校受験するやつが受けたら作文大変なことになるかも
42 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/16(火) 15:08:43 ID:8iZBuc7P
お約束の二次元キャラと萌え、どこか別の作品で見たことのある展開なんだが
ライトノベルってアニメをノベライズしたものともまた違うんだよな
語彙の少なさ、描くべき描写の欠落、描かなくて良い無駄な要素の附加と色々粗が目立つ
でも進行表に従ってそれらは詰め込んだノベライズ品より面白い
頭わりぃーと作者を馬鹿にしながら愛せる
まぁでも読書にはならないな
この前合コンで
『趣味は?』
って聞かれて
『読書』
って答えた奴の愛読書が西尾維新だった時はマジで吹いたw
しかし改めて考えてみると西尾維新の本であろうと読む以上、読書より妥当な表現が思い付かない
■「20代に読んでおくべき本」ランキング
1位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎夏海
2位 マネジメント- 基本と原則/P・F・ドラッカー
3位 28歳からのリアル/人生戦略会議
4位 金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ
5位 7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R・コヴィー
6位 竜馬がゆく/司馬遼太郎
7位 20代に必ずやっておくべきこと/中島孝志
8位 チーズはどこへ消えた?/スペンサー・ジョンソン
9位 ライ麦畑でつかまえて/J・D・サリンジャー
10位 人を動かす/デール・カーネギー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000018-rbb-ent
論語が入ってないとかマジかよ
論語のようなものは二十歳になる前に読んでおけというメッセージなのかもしれない
「チーズは〜」の価値がわからない
当時も今も
あれが良いと言っておけば頭よさそうに思われるのか?
そういや学生のころラノベは読書に入らないとかで
朝読書とやらでとられたロードス返してもらってねーな
50 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/23(火) 10:24:32 ID:CoXraG4X
いちいち読書を高尚なものに祭り上げる中2患者をなんとかして
51 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/23(火) 10:33:31 ID:t+/vMqPR
塾でバイトしてたころ、生徒との雑談で「ハリーポッターもう全部読んだ」と話したら
えらく尊敬されて苦笑したのを思い出した
52 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/23(火) 11:55:31 ID:8na95/Hk
読書は読書でしょ
一応書物の形態をとっている以上
しょうもないもんとは思うが読みたい奴は読めばいいじゃん
自分の意志で選んであれなんだからそいつの知能に見合ってんだろ
親や先生に「たまには本も読みなさい」と言われてきたような人のためのランキングなんだろう
マンガですら読まない子が増えてるらしいから
まったく本を読まないよりはラノベでも読んでるほうがかなりマシだと思うよ
いっそラノベも総ルビにしたらどうだ
人間失格読んだら何か得るものがあるかと言えば、
それは疑問だがな・・・。
クラシックを聴くか、ロックを聴くかって感じの違いだろう。
「人間失格」が読む人の教養と人格を高めよりよき人間になるために
書かれたとは到底思わないしな
まあそもそもそんな崇高な目的を持って書かれた「小説」があるとは思えないが
未だに高校生の現文の教材にこころが入ってるのは疑問に思う
まああのあたりの時代の小説が芸術として持ち上げられるのは
ただ「文章が美しい」という点においてなんだろう
ストーリーや人間模様は現代においてはインモラルといわれてもしょうがないものも多いし
ただただ茶碗の窯変が美しいとかそういうのと同じ扱いで「文章が美しい」ということなんだろう
どうもラノベ以外知らん人間ってのは、例えば太宰を読んでる人間は
太宰様のご立派で有難いご高説を、無批判にすべて受け入れて、
人生の指針にしているとでも思っているようだな。
太宰自身はむしろ駄目人間なんだよ。
ただ、自分の駄目さを見つめて文章にしたって点が評価されている。
読む側もそういう点を汲んで読んでいる。
太宰の主張を有難がるのではなく、太宰の書いたものを通して、
太宰という人間の内面を見ている。
そういう、きれいごとばかりじゃない人間の内面を知るという意味で、
読み手の教養や人格を高めるというのにもつながってくる。
教養と人格を高める本=偉い人がご高説を垂れてくれる本。
真似をすれば偉くなった気分になれる本、というとらえ方自体が
その程度の読み方しかできない人間ですって自白しているようなもんだ。
>>60 別にそれ、太宰に教えられるようなことでもない
人間失格は太宰の駄目人間っぷりをニヤニヤしながら楽しむものなのかなぁ
俺はそんなの読みたくないなぁ
駄目人間は現実世界の自分でもうお腹いっぱいだし
太宰を読めばリアルで駄目人間を見ても耐性が付くかも
なんてあるわけなし!!
ラノベに限らず読書は、自分が満足できれば良いものだと思ってる。
満足の仕方が「楽しむ」だろうが「為になる」だろうがどちらでもいいや
だからラノベとかで「これありえねぇだろ!」ってのでも構わないと思ってる
>>65 エロ本(抜き目的)以外の読書は全て等価値だと思ってる俺
逆に、教科書とかテキストとか参考書読むのは、読書というか読込に近い気がする
>>45 論語が必要なら新旧約聖書とコーランと般若心経も必要だな。
ありゃあ宗教だ>儒教
>>66 聖書とコーランは要らん。日本と関わりが無いからだ
般若真経も要らん。具体的な人間のあり方が書かれていないからだ
宗教と切り離しても、哲学書たりえるのが中国諸子百家の書物だ
68 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/25(木) 02:55:53 ID:rJemiBnh
ギリシア・ローマの古典は今に通じるところがあるから原理しるのに読む価値あるが
中国の古典は雑学の役にしかたたねーよ?
本なんて各個人で楽しめればそれで十分
一般文藝だのラノベだの、ジャンルで上下つけようってのがそもそも間違ってる
「俺は上々企業に勤めてるけど、お前は現場の肉体労働者だろw」
って言ってるようなもん
何でそんなに区別を付けたがるかが解らん
…アグネスか?
>>70 |┃三 /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',
|┃ i:::::::イ `> ー─--ミ::::::::::::|
|┃ {::::::::| ::\:::/:::: \:::リ-}
ガラッ. |┃ ',::r、:| <●> <●> !> イ
|┃ ノ// |:、`{ `> .:: 、 __ノ
|┃三 |::∧ヘ /、__r)\ |:::::|
|┃ |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉 l::::::》
|┃ |:::::::::::::'、 `=='´ ,,イ::ノノ从
|┃三 ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
いちがいに言えないのは分かるが、ライトノベルの表紙のアニメ絵とか、
最近の粗製濫造、薄利多売の現状を見ていると、大人が読むに耐え得るジャンルかどうかっていうと疑問だね。
難しい単語を使ったり、高等数学や化学式を意味もなく登場させて得意がる稚気とかも、中高生が好きそうだなあと感じる。
ラノベはマンガみたいなものだと思って読んでる。
一般文芸とは求める面白さが違うんだよね。
薄利多売?
ラノベが大人が読むに耐えうるジャンルだなんて誰が思うんだよw
ジャンプ漫画読む大人が存在するからって
ジャンプ漫画について大人が読むに耐えうるかどうかなんて考える奴はいない。
ラノベだって、本来は未成年が読む物だってことは前提で
大人が童心(笑)に帰って読むものだろ。
大人が読むに耐えうるって
耐えたら偉いのか?
上下関係がないといけないのか?
本を手にとって読書なんかしちゃう知的な俺を演出することしか考えてない人は
何読んだって一緒。ファッションでしかない
78 :
イラストに騙された名無しさん:2010/11/26(金) 20:32:04 ID:KqwpzxB6
リングスのタリエルはすげー強かったぞ
あんな最強空手家もう出てこねえよ
明治以降、小説が歴史の教科書に載るようなレベルの文化であったのは、
平たく言えば脱亜入欧を目指す指針であったのと、急激な変化についていかなければ
ならないもののなかなかついてはいけないが故の心の軋轢の披瀝を見る事で、銘々に心
のバランスを取ったからだよ。だから読書が教養で必要なことだった。
現在は目指すべき欧米もなく、漠然とした不安はあるが何かに強制的についていかな
ければならないが故の歪というわけでもない。
そういった必要性のバックボーンが無くなってるわけで、本を読むこと自体がかつて
の意味での「読書」足りえない。
ラノベも読書じゃないが、カラマーゾフの兄弟も読書じゃない。
ある意味経営学が全く根付いてない日本に必要なのはもしドラの読書で正解なのかもw
文学界が有難がる私小説の類は読まなくてもいいと思うけどね。
思想的にも後ろ向きだし、どーにも内向的過ぎる。
ああいうのよりは歴史小説とかの方がずっといい。
お偉方が有り難るのは古き(自分たちにとって都合良き)昔を懐かしんでいるだけだよ。
ぶっちゃけ読書たりえるのかとか文学と言えるかとかどーでもいい
本や漫画を自分の好みじゃなくて文学的価値()
で判断する奴とか果てしなくアホだろ
「読書たり得るのか?」なんて考えるのは「おまえそんなもの読書と呼べんだろ」と
批判する他者(先生?)がいる学生だけだな。
俺らがやりたいのは「とにかく読書という行為」なわけじゃなくて
「面白い物語に心震わすこと」なんだし。
>>66 教科書も楽しもうと思えば楽しめるYO
中学高校の頃は、退屈な授業は国語とか地理とか公民の教科書読んで暇つぶししてた。
意外と面白いんだよ、教科書。
>>76 ラノベとはちょっと違うが、ズッコケ三人組とか怪傑ゾロリとか大人になってから読んでも十分面白いんだよね。
話はわかりやすいし、文章量は少ないながらもストーリーはしっかりしている。
子供向けと言っても馬鹿に出来ないというか、子供向けだからこそ真剣に書かれてるよ。
ラノベも同じだと思う。
難しいことは、考えずに読みたいから読むそれでいいだろ。
89 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/08(土) 12:30:01 ID:BQdqwgZj
このスレ早速結論出たんじゃね
誰かほかに意見あるか?
しっかり書かれたラノべ?
ブギーポップ 電波的な彼女 ハルヒ
化物語あたりはそうだけどラノべの大半が句点で改行したり漢字に振り仮名ついてて小説とは言えない。得るものより漫画の様なただの娯楽にすぎん。
所詮はサブカルだよ。
が、ラノべ読んでたら他の本も読むようにはなるだろう。
>>90 「、」は読点だな。
しかし、おれも昔はライトノベルなんて読書とは言えない、とかぬかしていたクチだが、
ある程度いろいろな作品に触れていると、ライトノベルもそう馬鹿じゃないな、って思うようになってきたよ。
一見、平易と思われる文章の含蓄量とか。ラノベじゃないのに村上春樹の小説なんかは表層だけでラノベ扱いされているな。
結局、こっち優勢と見るや付和雷同する2ちゃんねるの評価。表層だけ舐めて批評家気取っちゃってる。
俺はやっぱり活字として出版されているものには、そうなるに至った人を引き寄せる何かがあると思うんだけどね。
小説もラノベも漫画もアニメも映画も「ストーリーに触れる」ってのがキモだと思うし。
そういう意味ではどれもそんなに違わないね。
それがおかしいと言う人は、まずエンターテイメントをなんだと思ってるのか話を聞いてみたい。
ストーリーを価値の上位に持ってきたら
いわゆる純文学の「名作」は一気に旗色が悪くなるんだぜ
あらすじだけ抜き出したら俗っぽくてくだらないものだらけ
私は読み手を楽しませて初めて意味があるって思ってるクチだから、昔の「名作」が今では価値が低くなってるのは仕方ないと思ってる。
でも書かれたその当時はその作品が面白くて、金を払うほどの価値をみんなが感じてたんだろう。それでいいんじゃないかな。
で、現代で「ライトノベルは読書たり得るのか?」と聞かれたら「私の思う”読書”という意味でははい」だなぁと。
”読書”にどんな意味を込めているのか人によって違うから、あまり意味のある質問じゃないかもね。
ラノベは文学じゃなくて漫画みたいなモン
読書の内に入らない
帝都物語ってラノベ?
そもそも読書以外があるとは思えないんだが。本を読むことが読書でなくてなんなんだ?
どんな名文・名作も駄文・駄作も一般もラノベも小説も俳句も、結局楽しむ物ってだけだろう
教科書みたいな実用書類なら学ぶ物になるだろうが。小説で学んで教科書を楽しむ事もあるだろうけれど
あえて言うなら、名作だからとりあえず読む・買う、というような行為こそ、
単に話のネタを探してるだけに思えて、それを読書と呼ぶのか疑問に感じる
ブランド主義っつーか権威主義っつーか…いや、飾りじゃなくてちゃんと読んでいるなら読書だと思うが
文学読んでる俺かっこいい。って感じなんだろうな。
漫画の足元にも及ばない売り上げしかない現実に気がついていないのかどうか知らないけど。
読むってだけならなんらクリエイティブな活動じゃないんだよな。
下手すると単に退屈な文字列を我慢できるスキルってだけだったりしかねない。
100 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/12(水) 18:14:30 ID:EbJUrJ95
何か心に感じたら読書でいいんじゃない?
101 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/12(水) 18:17:57 ID:EbJUrJ95
というか、個人の解釈だけだろうから
答えは出ないだろうけど・・・
ただ、流し読みは読書とはいえない
ラノベ読んでもいいし、ラノベからはいってもぜんぜん問題ないけど
ラノベで止まるのはもったいない。読書の世界は広大だわ。
演出がチープ、役者も下手なドラマを見るよりはずっと楽しい娯楽
その程度のもんだろ? 読書なんて
教養つけててなんか高尚っぽいやり取りが出来るようになるならクールかもしれんが
日本で読書が趣味と主張してる連中の中にどれだけそんなやつがいるのかと
104 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/14(金) 18:47:21 ID:cCpZJilj
90≫ブギーポップとハルヒはともかく電波はしっかり書かれてないと思う。
中身スカスカだし。
「読書」に過剰な意味を見出そうとする人ってなんなんだか
ケータイ小説でも絵本でも読書だろ
書を読むことが読書なんだから、読めばなんだって読書
文字だけだとどんなにヒロインが痛い行動とっても
なんとなく脳内で補正しちまうから映像化したときにとんでもないものになるな
それがいまのアニメ業界
文字だからごまかせるというか
文字だから極端に強調しないとインパクトが出ないのでエスカレートしちまったというか
とにかく文字をそのまんまアニメ化するのはイタい
バトルなんかも作者の脳内で整理できてないから
映像化するとおかしい部分がものすごく出るな
コンテ切る奴はほぼ作り直してる現状
そもそも読書自体が娯楽の一種なんだから
読書に深い意味とか持たせようと思ってる奴こそ考え方改めたほうがいいよ?
まぁライトノベル全体の品質が低すぎるってのはわかるけども
差別化してなんか意味あるの、ってかんじです
新人賞とかもインパクト重視でまともに文法扱えないような引きオタのでも
どんどん入選させちまうからな
今期のラノベアニメとか
本当に本なんか読んでない人に限って「趣味は読書です」という言い方に
なにか芸術をたしなんでるような印象を受けて騙されちまうんだろう。
本好きの人との会話なら「僕は雑食というか悪食でして」とか言っても通じるんだよな。
何か役に立ったり教養がつくようなのは読まない主義とか言っちゃうわ、最近は
読書って論文書くのに専門書を読んで理解できるレベルの人間がいう言葉と思ってた
小説とかはTVみるのと同じだろ
書を読めば読書だろ。
高級料理くわないと食事じゃないとか言わないだろw
行為の名称としては書を読めば読書なんだけど
それを自分の趣味として(下手すると特技として?)言うとなると
ある程度分析的な読み込み方ができるレベルでないとねー
>>116 趣味をひとつ持つにもそんなコンプレックス抱えて生きてるのか
そりゃ大変だなw
ただ読むだけなんて、テレビを流し見するのと同じレベルの「娯楽」とか「暇つぶし」で
趣味と呼ぶには値しませんよ。
このスレの命題は
ライトノベルは読書なのか? であって
ライトノベル読書は趣味としての「読書」たりうるのか?
ではないと思うんだ。
なんだ流れを全然読まないでスレタイに答えてただけなのか
>>120 いきなり難しい本を読むことはできないから、最初は児童文学やラノベから入ればいいと思うんだ。
ニャル子さんがスタートでも、そこからラヴクラフトにいき、神話体系自体に興味を持って
エリアーデやフレイザーを読み始めるとか、そうルートでもいいと思う。
ようはいろんなものに興味を持つきっかけになりうるとおもうんだ。ライトノベルも。
そういういみで、入門者向けの読書と言えるだろう。
>>118 自身の捉え方を単に公表だけしても(ry
正直ネットするのも読書じゃん
しかも情報入手という概念だと本読むよりよほど役に立つ
ネットだと「書」とは表現しづらいとは思うけどな
まあ広義だと文章全般になるだろうが
125 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/18(火) 11:50:44 ID:HMAF9EPZ
ネットも読書だとか言ってるやつは、「じゃあどんな本読むの?」って聞かれたときにも
そうやって答えるの?ネットの文章だって読書だって答えるの?
俺はそんなことを聞く奴には曽田正人の偉大さを1時間に渡って語るね
ラノベのレベルで現役のトップクラス漫画家に勝てるのはいない
127 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/18(火) 12:46:59 ID:W8WjFACY
で?
128 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/22(土) 23:50:43 ID:+pbe7U5u
デデデ大王
129 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/23(日) 02:41:37 ID:Qoe4f2qW
ラノベの棚は没個性の象徴みたいだな。
気を引こうとしたタイトルで、逆に埋もれてる。
レトルトカレーの売り場で「カレーしかないじゃないか!」と言ってもしょうがないみたいな
131 :
イラストに騙された名無しさん:2011/01/29(土) 13:02:17 ID:4lWHqNyq
読書の意味を考えろ!
辞書を引け!
ググれ!
ウィキれ!
では本当の読書とは何か?
ラノべと漫画は同じ売り方をしている
ラノべは読書にならんだろ。
漫画と一緒だ。
おまいは132で書いた疑問をもっと突き詰めるところから始めるべきだ
135 :
イラストに騙された名無しさん:2011/02/10(木) 20:25:46 ID:h8g1EPhl
ダメなラノベファンの特徴
・「深読み」という言葉の意味を勘違いしている
(○○は××のメタファーなんだよ)
・自分が好きなものを褒めるために別のものを出してけなす。しかも対象が漠然としている
(例:○○は凡百のSFよりはるかに傑作)
・なぜか(読んでもいない)主流文学に異常な敵意を燃やす
(例:小難しい文学なんか読んでもしょうがない)
・そのわりに自分の価値観がないのでやたら売り上げに頼る
(○○のほうが売れてんだろ)
・やたら消費者ぶる。しかもお客様は神様
(小説は商品なんだから読者を楽しませなきゃダメ)
・なのに結局はラノベごとけなす
(しょせん娯楽なんだから頭使って読むようなもんじゃないんだよ)
時代小説なんかは読んでるといかにも教養人っぽく見えるけど
脳内挿絵付けられる人間なら正直ラノベとそんな変わらなくてオススメ
>>129 亀レスだが
一般文芸は漢字二文字のタイトル大流行り。
本を読む行為を表すのが読書って日本語。
んでライトノベルは本。
池波正太郎の時代小説で、エロ同人[自分でかくほう)にはまってやめられなくなる
火付盗賊改が主人公の作品があったよ
田中芳樹までだな
後のはひでーよ
ちゃんと働いてる人間は遊ぶことで後ろめたさなんか感じないよ
ラノベ読むのに一々辞書を引かなきゃならない程の語彙力の俺にとっては、一応
ラノベから知識を得てるってことだよね。
禁書全部読み終える頃には凄い語彙力になってると思うとワクワクすっぞ。
ラノベは設定が適当するぎるのが多いからな
現代物ならまぁなんとか
145 :
イラストに騙された名無しさん:2011/04/05(火) 21:23:04.51 ID:GtpHL/X2
>>1もしこの人がライノベは普通の小説よりくだらない。単にドタバタやってるマンガのようだと言うことならば、それは間違ってる。ライトノベルと言っても種類があってくだらんSFからシリアス系まである訳で・・・
146 :
イラストに騙された名無しさん:2011/04/08(金) 00:40:11.79 ID:9I2uuDW0
でも最近は萌え系というか、妹ものが多いよね
昔っていうのもなんだけど、純ファンタジーが少ない
ラノベは漫画と同じだろ
漫画を読むのを読書と言うなら読書
違うなら違う
個人の感覚の問題だわな
昔と比べると読書してる感が薄れてきてるような気はするな
今は漫画と同じと言われるのも分からないでもない
ライトノベルは娯楽
そんなに文章にこだわるんなら、適当に参考書買って読んどけよ
まあ、純文学なんて受験の時に読みまくったが
ニートにとってはラノベが読書であるか否かは人生における重要なファクターなんだよ。きっと
151 :
イラストに騙された名無しさん:2011/04/08(金) 20:12:10.55 ID:SsYsY46R
昔のSF小説から入ったじじいからみれば、
マンガ的というかアニメ的な描写のラノベは
目からうろこじゃった。
みずみずしいなあ、と肯定的に見てるよ。いまでも。
スワロウテイル人工少女販売処読んでる面白いな
ハヤカワ文庫JAだから一般だよね読書してるぜ
153 :
イラストに騙された名無しさん:2011/04/08(金) 21:01:25.06 ID:j0C5HCjo
>>146・・・ いわゆるスレチだけど、どうも最近は作品に対する需要がおかしい・・。
>>148 その「昔」というのがいつごろの時期を指してるかによるが
ラノベは80年代黎明期はマンガ的小説としか言いようがなくて
90年代に多様化の時期を迎えて読み応えのある作品が出てきたが
00年代なかばからはマーケット確立とともにふたたびマンガ的小説が主流になったという流れらしいので
まぁ古い読者はラノベだもんこんなもんだよなという感覚
155 :
イラストに騙された名無しさん:2011/04/13(水) 03:30:38.53 ID:CENelulP
萌系ラノベの隆盛をみてると、日本人ってホントに馬鹿になっちまったんだなって思う。
心血注いで物事の本質や答えを捉えようとする小説は売れず、
ティーンがでてきてワーキャーしてるだけの読み物が売れるんだからな。
ラノベを見てると、なんだか先達に申し訳ない。
世界に誇れるような日本文学の土壌が汚染されている気がしてならない。
「天地明察」読んでみたけど、漫画的なノリと展開にがっかりしたって記憶があるな。
これと同時期に町田康の「告白」読んでいたけど、天と地ほどの差があるわな。
パンクロッカーにもラノベ書きは劣るんかい?
ラノベ業界全体で質の高みを目指せよ、売る事ばっか考えてねぇでよ。
ポルノ産業かよ。
売れなきゃ食って生きていけねぇだろうが
売れないラノベ書くことのが無駄だぞ
高見を目指してどうすんだよ
本質wwwwwwwww
小説なんか気持ちよくために読むのに物事の本質とか勘違いも甚だしいな
カンヌとかの映画祭で評価されてる映画が映画のすべてというワケじゃない。
B級映画を好んで見たがるのも立派な映画鑑賞だ。
食わず嫌いはよくないってのも事実だけどねー。
古典とかなら現在王道である展開や表現は多いし、今の文学作品も表現は秀逸。
カメラアングルにこだわったとこで一般人からしたらあんま解らんのと同様、
それが伝わるかどうかはまた別問題なんだけど。
>>155 物事の本質とかドヤ顔で言ってて恥ずかしくないの?
ラノベは読書たりえるのか、って、
辞書引いてこいよ。ラノベだって書籍だろが。
>>32は通りすがりの女子児童の眼前にて己が逸物を堂々と露出したところ
女子児童に瞬息の居合でチンポを斬り飛ばされて一瞥もされずに去られ
「ああああボクのチンチンがぁ〜!」と泣き叫びながら勃起したまま
睾丸ごと翔んでゆく逸物を必死で追いかけてた奴。(笑)
('A`('-`('д`('_` ) ジンセイツマランチェ…
ノ ノノ ノノ ノ) ノ| テレビデモミルカ…
「「「「 「「 「「
Rihanna feat Nicki Minaj Raining Men Official Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=dv5dM7sSUNs ヽ(゚Д゚)ノ
( ヽ(゚A゚ )ノ('∀`(゚∀゚ )ノ
| |ノ ノ└ )V /
「 「 「 「 「
165 :
イラストに騙された名無しさん:2011/04/30(土) 18:39:53.21 ID:Hyr37Zrm
どんな小説でも、要は文字を読んでそれを脳内で妄想して楽しむわけだろ?
逆に言えばそれさえできれば何でもいいんじゃないのか。
166 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/03(火) 12:50:35.81 ID:8MqHcdKD
ライトノベルとか表紙の女の子がかわいいって理由で読んでそう
そういう悪意に満ちた偏見持ってるから中々ラノベに踏み込めない
読書とは四書五経をいうのであってラノベはもちろん小説すら読書には入らない
そもそも小説という言葉すら差別用語
ケータイ小説以外なら読[書]でいい。
とてもじゃないが、あの絵文字やら、無意味な飾り文字、訳のわからん改行の嵐に耐える自信がない。
だから、ケータイ小説の書籍化も最後まで読めたためしが無い。
ライトノベルで、読書感想文を出して、認められるかどうか。そういうこと。
170 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/03(火) 14:56:33.12 ID:CiLGudvF
>>169 俺は許可されたぞ
評価Cを貰って返って来たがな
まあ興味ない本を淡々と読むくらいなら
俺は趣味:読書なんて名乗れなくてもいいや
まぁ今や学校の図書室にも市立の図書館にも何百冊とラノベがある時代だからな
子供たちが活字を読まないくらいならラノベでも読んでくれる方がいいんだろう
174 :
イラストに騙された名無しさん:2011/05/31(火) 18:53:04.07 ID:vRs7wlLG
あげ
>>169 中学時代にロードス島読んで書いたが別に怒られなかったな
>>166 別に偏見じゃないんじゃない?
表紙の女の子が読むきっかけとか珍しくないだろうし。
>>169 課題図書が特に設定されてない場合、
教師がそれをラノベと知っているか否かがターニングポイントになりそうな気がする
最近のまったく内容のないハーレムラノベならともかく、
ロードス辺りの感想文なら昔からある青少年向け冒険物小説の感想文とそう大して変わらんだろうし
当時なら、先生が知らないタイトルなのでググって見たら
萌えイラストがわんさか出てきたでござるとかもないだろうし
普通は課題図書の中から選ぶんじゃないかねぇ。
ラノベだから云々以前に「対象に入ってないから認められない」んじゃないかと。
そもそも昔の名作だってラノベ的感覚で書かれてラノベ的需要で読まれてたものもあるわけだし。
そんなご大層に区別する必要は無いと思うんだよ。
このごろは昔と違って課題図書が設定されない場合も結構あるようですよ。
文庫ならなんでもOKだったうちは
181 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/06(月) 13:31:04.63 ID:zS+fuXF2
たまにいるんだが・・・
携帯小説と同レベルにされるのは納得できん
素人作家と一緒にすんな
素人作家ばっかとは限らないぞ
瀬戸内寂聴とかも携帯小説書いてたしw
【上半期、最も読まれた本 TOP10】順位/書名・著者名/期間内推定売上部数
1 「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉/ 1,053,064
2 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海/ 962,495
3 「KAGEROU」齋藤智裕 /818,942
一般人の読書
どれもライトノベルと大差ないw
このスレタイを読んで、昔、「本って感動するために読むんでしょ?」と
全然本を読まない人に言われたのを思い出した。
読文とでもいえばいい感じ?
カラマーゾフの兄弟でも読めば?
188 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/07(火) 22:04:57.86 ID:tWNNFYMY
たぶんね
高校時代、古文の教師がひねくれた奴で、試験に東大入試の問題とか仕込んでくるんだ
もちろん誰も解けないんだが、あるとき学年で俺だけ完璧な回答ができた
理由は「なんて素敵にジャパネスク」で出てきた言葉だったからw
まあ何がいいたいかというと、読んどいて損はない
そ
げ
192 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/13(月) 12:25:06.47 ID:qW8cMtRL
な
193 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/13(月) 14:55:04.80 ID:Wdo+s3vw
そげぶ
子供の頃は金がなかったから文学読んでたね
ラノベが屑だとは全然思わないし
娯楽でなければなかなか読んでくれないんだろ?
むしろ価値あると思うよ
『読書』の定義が単純に本を読むないしは、少なからず読解力を身に付ける効果があるだったら是。
『読書』の定義が豊かな感受性を養うないしは、読者にリアルな仮想体験を提供するモノだったら否。
一部例外はあるが、一般的にラノベと呼ばれるモノは往々にして登場人物の心の機微がリアルじゃないし、定型的になりがち。
とはいえ、ラノベは娯楽であって、高尚さなんて求めては居ないし、面白ければ良いわな。
教養を身に付ける為に読むなら、文豪と呼ばれる人の古典を読めば良い。
ただ『読書』を目的にラノベを読むのは、生産的じゃないのは確か。
196 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/13(月) 20:06:51.35 ID:Aa3Z/2CY
ラノベでもいい作品はたくさんあると思う。ラノベを取っ掛りに色んな本読み出す人も多いだろうしね。
漫画みたいな作品が多いのは確かだけどね・・
197 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/13(月) 22:01:01.23 ID:1vJZXdit
ラノベを読んで、読書感想文を書いて出すんだ。
先生が、許可すればOK。
198 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/13(月) 23:05:18.73 ID:aqz1wCsU
おい、読書感想文は何を読んだかじゃなくて何を思ったか、と文章力でしょ?
まぁ題材は選ぶべきだがよっぽど変なのじゃなきゃ定番のより評価は高くなる
ハリポタなんかクラスで5人も書いていてどの人がうまいか?って比べられてたりもしたな
読書感想文を基準に持ってくる人がけっこういるのは、学生さんが多いってことなのかね。
まぁ、学生でもなけりゃラノベが読書足りうるかとか、そんなこと考えもしないんだけどね。
社会人は「読書を強要され」るなんてことはないから。
学生が多いというか、「本を読んだ事に対する外部評価」って他にはなかなかないと思う
話の持っていき方としては他人の意見ということだし
201 :
イラストに騙された名無しさん:2011/06/13(月) 23:41:49.58 ID:aqz1wCsU
クラスにしにがみのバラット(ライトノベル)の感想書いてAの女子もいるからな
文章力を本選びで補うのはいいと思うが文章力の無さを本のせいにはしないでほしい
なお教師は国語担当・図書委員会顧問だからライトノベルって知ってたよ
社会人でも、読者家を自称してる人に詳しく聞いたらラノベで
相手に苦笑されてる場面はたまに見かけるなぁ。
個人的にオタクは国語とか得意な印象。というか俺が得意
同じオタクでもアニメとか漫画しか読まない奴よりラノベ読む奴の方が国語の成績は良かった
まあラノベに限らず本を読むのが好きで、昼休みはだらだらと図書室で本を読んでましたが
高校の図書室って今考えたら天国だな・・・あんな手ごろに大量の本が読める場所なんてそうそうない
今俺がもし学生なら
哲学や物理的考察を盛り込んだ超硬派なハルヒの感想文を書く
社会人になってからラノベ読んでいる人って、少ないのかね?
自分は貧乏だったから図書館で文学ばかり読んでいて
大人になってミステリやラノベを買って読むようになった
本当は子供の頃から、無責任艦長シリーズを買って
読みたかったものだけどな
>>205 オッサンが適当に手当たり次第買い捲るから微妙な面白さのラノベがそれなりに売れるんだと思うよ
自由に金使えるようになった新社会人のころに手当たり次第に購入したが
今はその頃読んだ作品のうち、特に面白かった作家の作品だけ購入してる
だから帰ってきてくれポストガールの人
そうか
ラノベはブドウ糖や小麦粉混じりの安物ペーで、
一般小説や学術書などは純度高き上物ヘロインだと確信しているのは俺だけですかね。
どっちが悪いとは言わないけど、俺としてはそんな感じです。
哲学と中二病ラノベはけっこう近い位置にあると思ってみたりするんだが、どうだろう?
哲学は極端な「例外」を出して「普遍」をあぶりだす学問だと思う
中二ラノベは極端な「異常」が普通の世界を描いて快感を得る娯楽だと思う
213 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/23(土) 17:46:59.79 ID:VMTckEJy
おまえ等、良く聞いてくれ。
お願いだから現実逃避はやめ現実をて生きてみろ。
漫画やアニメ、ゲームを捨てて人間らしい生き方をしろ。
モニタの画面や漫画の中には空想や妄想だけで何も無い事は
認めたくはないだろうが事実だ。
今は俺の意見に反発するだろう・・・。
だが、人間としてマイナスの位置に居るきさま等が
真っ当な人として生きて行こうと思い直し
アニメやゲームという世界から抜け出した時に俺の意見が理解できるようになる。
せっかくこの世に人間として生を受けたのであれば
空想の世界でもがいていないで現実を生きていこう。
まともな生き方をしろ。
辛いだろうが頑張れよ。
コピペだろ。なぜここに貼ったのかは分からないが
アニメサロンでもさっき見たなこのコピペ
なんでアニメやラノベを楽しむ人が現実を知らないと考えるのかよくわからんけど
現実が辛いからこそいっときの休息をそういうものに求めるもんじゃないのかなぁ
これ書いた人は現実の辛さを知らないに違いない
昔、世界で一番売れてるバイブルとやらを読んだけど、メンヘライズルのISの方がまだマシなんじゃねと思った
あれは面白いから買ってるんじゃなくて、
原作者とモデルへのリスペクトで買うものだからな
219 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/24(日) 15:51:23.83 ID:2uxofEw3
ラノベしか読まないで授業中もよんでたら、
国語の成績、学年8位になったぞ。
ちなみに超進学校。
読まないよりましだろ
うちの母親は元オタだが
ラノベは「見るに耐えない」って言ってたな。
オタによっても違うし、人それぞれ
222 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/27(水) 02:47:55.30 ID:woNQfN63
書を読むっていう言葉通りなら
そうだろ
俺の中で微妙なのはゾロリとかの絵本
あれってどうなんだ?
あれがOKなら漫画でも大差ないと思うが
本当に得意な人間はラノベだろうが何だろうが何にでも興味を持つし、
本当にたくさんたくさん読んでる。
>>223 そうか?
本当にたくさんたくさん本を読んでる読書家は
ラノベには興味持ってない気もするが
「本当にたくさんたくさん本を読んでる読書家」は、目の前に活字があったらとりあえずむさぼり読むんじゃないかねw
「良い書を読もう」と思う人と「面白ければなんでも」という人と「活字ならなんでも」という人がいるからね。
あと、「他人があんまりひどいと評してる本こそ読みたくなる」という悪食もw
俺のことだが。
中村九郎とか米田淳一とか、楽しめたよ。
何読んでどう思ってもいいさ
価値観を他人におしつけなければ
228 :
イラストに騙された名無しさん:2011/07/27(水) 23:37:24.12 ID:k5RqQ+x9
うむ
時代の流れで、金閣寺よりもハルヒが評価されたり、人間失格よりも化物語が評価される可能性はあると思う。
23世紀では、漢字が姿を消し、三流以下のラブコメラノベが「正統派文学」となってるかもしれんしな。
ないよ。
純文学とエンタメは評価基準が違うし、逆にエンタメとしてなら
ハルヒ等はすでに評価されてるともいえる。
ただの評価でなく、わざわざ純文を持ってきて「〜より」
と言い出すのがコンプレックス丸出して痛い。
あと、かな表現がソフトな表現に見えるのは漢字との対比だから。
漢字がなくなったら、ひらがなも「簡単な表現」ではなくなる。
ラノベ内のネタとして描くなら↑みたいな世界もアリだが、
それが本気で通用すると思ってるのは痛い。
>>230 浮世絵が何時の間にか芸術として評価されたりしてるし、純文学なんかも昔は小説なんて女子供が読むものとか言われたりしてた訳だし
そんな決め付け出切るほうが痛い
とは言え、さすがに無いわとは思うけどw
絵画や小説といった分野そのものが正当に評価されてなかった時代と、
ラノベ出身作家が実力さえあれば普通に一般文芸に行けて、
文学賞を取ることもある現代の話を混同するのは痛いというより頭悪い。
すでにラノベ出の作家でも評価される人間はきちんと評価されている。
そんな中で、その他大勢のラノベがまともに評価されないのは、
偏見ではなく、それが相応の評価だからにすぎない。
純文学だろうがラノベだろうが小説なんてみんな娯楽なんだし、「売り上げ」って言う評価をある意味全作家が受けてると言ってもいいと思うんだよね。
面白ければ売り上げが大きくなるしつまらなかったら小さい。わかりやすいじゃないの。
売り上げで評価すると純文涙目だなw
長期スパンの累計売り上げで考えたら、最近のベストセラーが
束になってかかっても、古典名作の足許にも及ばないってことになるけどな。
ましてやラノベなんて。
古典は確かに強いね。
そして地球で最も売れているのは聖書になるわけですな。
聖書は売れてるというよりもタダで配ってる印象が強いw
まぁ確かに本屋でも売ってるわけだしホテルに常備してある分もホテルが買ったんだろうけど。
ただ、経典というのは文学というより教科書みたいな匂いが強いかな。
こう言う話は結局ジャンルじゃなくて作品単体で比較しないとなぁ
まあ、作品どころか実用書や技術書と小説の比較とかしてる人は論外だけど
面白い純文学も児童書もSFも歴史小説も推理小説もラノベも詩集もエッセイもあるけど
それ以上にどのジャンルでも面白くない本の方が多いわけで
読書がすきっていうくせにラノベしか読まない奴はいないでしょう。
ラノベしかよまないやつは大抵、ハーレムものみたいなのしかよまない。
推理小説やSFはわかるが、
純文学というのがどんなものなのか、
実はよく知らない。
電撃MFだっけ?大人もよめるラノベつくりますっていって表紙にイラストやめて出版したやつ。
結局イラストつけたよね、売り上げ的な問題?
そんなんだからラノベなんて結局絵だけっていわれるんだよ。
論文>専門書>小説>ファッション誌>エロ本>新聞
ファッション誌よりエロ本の方が上だと思う。
エロさで?
読書
エロDVD>専門書>小説>ファッション誌>エロ本>新聞
247 :
イラストに騙された名無しさん:2011/09/14(水) 18:42:09.37 ID:dltHLO6I
>>241 別にMW文庫は表紙にイラストつけるの止めるなんて一言も言ってないぞ
創刊ラインナップからイラストが表紙の奴も出てたしな
漫画と読書の中間だから、漫書(まんちょ)でよくね?
「ちょ」てなんだよw
百億万歩譲って、「小説たり得るのか?」ならまだわからなくもないが、
「読書たり得るのか」ってどういう意味だかわからん。
>>249 それを言うなら「漫画」と「小説」の間だろ。「読書」ってどんなブツだよ。
>>251 読書は書物を(小説)読むことで漫画は漫画を読むことだからじゃね?
>>252 「読書をする」は日本語として正しいが「漫画をする」は言わんだろう
小説だけを読んで俺は本をよく読むって漫画読みを馬鹿にしてる奴ほど滑稽な奴はいねーな。
>>253 「読書をする」と言う日本は聞いたことはあるが正しいとも言えない気がする。
日本語の構造的にはどちらも言える日本語ではある。
個人的には漫画は「読む」のではなく「見る」。
漫画を読んで○○の知識を得たと威張っているやつを見ると違和感を感じる。
ラノベは極めてイラストに重点があるけれど、
点数としては児童小説なら普通なぐらいのイラスト点数だし。
ラノベは漫画と小説の中間ってほどでもないような。
入り口がちょっと違うぐらいだよね。
ネットで騒がれるようなものはのぞいてね。
漫画と小説の中間なら、表紙だけ見て買って、でも中身を見たら
文字ばかりだった少年の悲しさが何故語られるのか?
内容的には似たようなものでも、やはり文字かどうかの壁はあるよね。
名門桜樹学園 男クラ!←楽しいよ
麻雀放浪記の読みやすさはラノベ以上、新も好き
>256
漫画で知識が得られないという理由は?
知識の伝達手段としては本質的に何も変わらないと思う。イラストが豊富に使える分、漫画の方が説明しやすいくらいか?
というか、そんな知識で威張ってる奴みたことない
昭和初期の教養主義時代じゃないんだし、
専門書などを除いて、いまのエンタメ文芸一般で知識がつく、なんてことはないから。
ただ、それでも中高生向けという前提で考えるなら、ラノベは意外に教養の入り口になっているのかも。
その昔、自分は萩原朔太郎を新井素子で知ったわけだけど、
さがら総(変態王子)を通じてオスカー・ワイルドを知る、なんてこともあるのやもしれない。
ぶっちゃけ純粋に「読者に特定の知識を伝達するための物語」を書くなら、
どんな知識かにもよるけど、基本的には小説より漫画のほうが上だろうな。
複雑な物事の構図なんか、文章より図版のほうが当然理解しやすい。
現に「漫画で読む○○入門」なんてハウツー漫画も山ほど出てる。
ただ、純粋に物語を伝えるとなると、漫画は映像的な迫力や、図を使って
一目で理解させるのに秀でる分、言語的な情報量は少なくなる。
小説のほうが、画では描きようのない人物の心理や置かれた状況、
背景の大きな設定や世界の説明など、論理的な物事を説明しやすい。
>>265 抽象概念を伝達するのは、絵図では難しいところあるんだけどね。
っていうか絵のほうが常に優れているなら、人類は言語なんて発達させないよ。
知識のジャンルによるだろうね
なんでも絵図が最強じゃないけど
文章だけでは埒が明かないこともある
>>262 漫画で知識が得られないとは書いてないよ。
ラノベは娯楽の読書。
一般書は普通の読書。
ラノベは屑とかいうのは、読書を神格化しすぎじゃないか?
比べるのは漫画と教科書を同じ天秤で計るようなものだから、読みたいものを読めばいいと思うの
一般書って何?
漫画コーナーじゃないところに置いてる本
>>269 むしろお前は娯楽をなめすぎ。
手の込んだ推理小説だって重厚な時代小説だって娯楽には変わりないんだよ。
司馬遼太郎とか池波正太郎とかあの辺はイラスト付けたらラノベ棚に組み込んでも違和感ないと思う
彼氏と夜な夜なギシアンしてたこと親戚の会合の真っ最中に指摘されて
真っ赤になって逃げていく人斬り半次郎の妹かわいいよ人斬り半次郎の妹
そしてそこに取り残される彼氏もかわいいよ取り残される彼氏
要約したらラノベも純文もかわらんなw
本気だしてやるから娯楽になるんだな
小説を人生を考えるツールとして使っている人もいれば、
単に「読書は楽しい」から読んでいる人もいる。
娯楽かどうかは人それぞれだよね。
ラノベだって読み方を変えれば「人生の成功の仕方」の本として読める。
主人公のようにチャレンジすれば俺たちだってイチャイチャできる…はず。
>>275 よし俺はやるぜ!幼馴染にアタックするぜ!
…でも気付いたらどこにも幼馴染はいない。妹もいない。
これからタイムマシンに乗って過去に戻るか。
そうすれば人生やり直せる。両親に妹産んでくれと頼もう。
…でもよく考えたらタイムマシンなんてない。
俺は毎日働くしかない。自分から婚活して彼女を作るしかない…。
ごめん、ラノベを教科書にするのは無理だった。
経営者は全く畑違いの孫子をビジネス本として読んでいるのにお前らときたら……
それだからラノベオタは馬鹿にされるんだよ
たとえばの話だけど、同じラノベを読んで
「女の子と出会いのチャンスがあった時には積極的に振舞ってみよう」と学ぶ人と、
「空から女の子が落ちてくるのを見逃さないようにしよう」と学ぶ人がいるわけだ。
大抵の人は「空から女の子が落ちてくるのを見逃さないようにしよう」を学ぶけどな。
「空から降ってきた女の子に関わると高確率で厄介ごとに巻き込まれるから気をつけろ」
「空から降ってきた女の子と出会う話」を読んで「空から降ってきた女の子と仲良くなりたい」と思い「空から降ってきた女の子と出会って仲良くなる方法」を考える。
そのうち、「空から女の子が降ってくるってどんな状況だよ」と現実を突きつけられ「空から女の子が降ってくる確率は限りなくゼロ」という結論にいたる。
そして次に「100年以上生きてるが少女の姿をしている人外と出会う話」を読む。
哲学的な議論をしてみよう。
「空から女の子が降ってくる確率は限りなくゼロ」と結論を出した青年が
何故「空から女の子が降ってくるような小説=ラノベ」を読むのか?
答え=僕たちはいつか空から女の子が降ってくると信じているから。
まあ現実で降ってこないのは分かりきっているからこそ
降ってくるだろうラノベを読むんだけどな。
>>283 どうなんだろう?
現実に、「空から降ってくるような」出会いって、それほどないわけでもないような?
ある日、かわいい子に突然出会う、とかいうニュアンスなら。
そこから上手く恋愛に導いて成就するかどうかの確率が「俺達」にとって低いだけで。
>>284 元サッカー選手の武田ならかわいい子に出会っただけですぐ声かけられるけどな。
多分言葉の意味が違う。「女の子から降ってくる」=「あちらからぶつかってくる」。
勝手にぶつかってきて、勝手に出会いができるのが現実とはちょいと違うな。
まあ現実でそんなことあっても、ちょこっと謝ってスルーになるんだが。
…ラノベに学ぶより武田に学んだ方がよいかもしれない。
ファーストフードは食事たり得るのか?
ハンバーガーならもともとは肉料理と付けあわせとパンという一人前の定食を
急いで食べられるように一つにまとめたのが発祥だから
一つで立派な食事だぞ(野菜も入ってて意外と栄養バランスはいい)
ラノベも若者向け小説と二次創作イラストを急いで食べられるように一つにまとめたものだから
読書と妄想が揃った一つで立派な読書以上のナニカだぞ
(オタ臭さも入ってて教養バランスはry)
別にイラストなくても妄想はかならずあるけどな。
二次元妄想を提供していると言うのはラノベの強みなのかもしれないが。
そう考えるとラノベは普通のハンバーガーではなく
フィッシュとかチーズとかそういう特定のバーガーなのだと思う。
漫画読むと馬鹿になるらしいが
ラノベだとどうなるんだ?
ヲタになる
291 :
イラストに騙された名無しさん:2011/11/02(水) 22:05:51.25 ID:0vDDXoLZ
おまえ等、良く聞いてくれ。
お願いだから現実逃避はやめ現実を生きてみろ。
漫画やアニメ、ゲームを捨てて人間らしい生き方をしろ。
モニタの画面や漫画の中には空想や妄想だけで何も無い事は
認めたくはないだろうが事実だ。
今は俺の言葉に反発するだろう・・・。
だが、人間としてマイナスの位置に居るきさま等が
真っ当な人として生きて行こうと思い直し
アニメやゲームという世界から抜け出した時にきっと理解できる。
せっかくこの世に人間として生を受けたのであれば
空想の世界に迷っていないで現実を生きていこう。
まともな生き方をしろ。
辛いだろうが頑張れよ。
自分がそうだからって他の人もぜんぶそうだって思わない方がいい
俺含めほとんどの人は昼には実社会で必死で働いて
夜の少しの時間だけ2chとか見たりラノベ読んだりして心を癒してるんだよ
コピペってのは貼る奴がいるんだよウケないのに
自分で考える脳がないから?
>>294 ついでに言えば度胸もない
自分が叩かれたくないから他人の意見をコピペするわけだ
まあスレの趣旨に合う、ちゃんと考えたネタを完全スルーされたりするのは寂しいものがありはする
コピペ張ったところで受けるケースなんてあまりないとは思うがな
こう、ライトノベルにしかできない良さがあるんだよ。エロゲとかもね
その手の知識があるなら良いが、眠くなるような純文学にリアルで生々しい恋愛小説を趣味にするくらいなら教養書読んだほうがマシだ
確かにラノベには、ハリウッド映画や文芸大作では味わえない、
低予算B級バカ映画を観るような面白さがあるのは確か。
ただ、ラノベを持ち上げるためにやたら文学や一般文芸を
ディスる奴がいるのは不可解なんだよな。
あーいかん「確か」が重なっちまった。
>>298 多分、売り言葉に買い言葉ってやつじゃないかな
ラノベを叩くためだけに文学を持ちだしてくる輩が2chには多いからね
俺の中では文学は楽しむものでなくたしなむ物だなぁ。
一般文芸とラノベの差なんてアニメ的、漫画的要素があるかないかだけだし。
/⌒\
( )
| マ |
| ラ |
( ´∀`)
) (
(__Y_)
304 :
イラストに騙された名無しさん:2012/01/19(木) 22:06:07.10 ID:Q1YuM8LD
ラノベに限らず、エンタメ全般に、読書っていうものに入れるのもどうかなと思うんだよね
ためになるかどうかじゃなく、楽しけりゃそれでいいじゃんってものなんだし
ラノベも楽しんで読めないひとって、人生つまらなそう
>>298 そんな奴、指でかぞえるくらいしかいないっつの
逆なら大量にいるけど
逆も大量にはいないと思うんだよな
だいたい普通のやつはラノベなんて文学作品に比べれば格下なんて
言うまでもないことをわざわざ書いたりしないんだが
なぜかそういうことを必死で何度も書く奴がいる
何を恐れてるんだか
ていうか、わざわざ文学>ラノベと言ったりする奴なんて
どうせ実際は文学もろくに知らんでダシに使ってるだけだろうが、
逆にラノベが他より上だと言いたがる奴ってのは本気っぽくてキモい。
もっと普通の奴は「どっちが上」なんて事自体に興味持ってないんじゃないかな
文学とラノベの違いなんて、登場人物の年齢層の違いでしかないだろ?
嫁さんが寝取られるシーンを見て、何もできないどころか
今まで経験したことが無いほど興奮したことに気付いて自己嫌悪。
エロゲでよく有る話だよな。
勉強になるのが読書って言うなら不都合な真実でも読めよ
その定義なら純文学だろうが大衆小説だろうがラノベだろうがケータイ小説だろうがフィクションなんだから読書のうちに入らない
娯楽が読書って言うなら何読んでもOK、それこそマンガでもゲームの攻略本でもグラビアでも
学べるニュースやワンピース、まどマギにしゃべくり、これら全部がテレビを見るに当てはまるからラノベも読書でいいと思う
ケータイ小説は書籍に限るけど
>>313 文学を引き合いに出してラノベを貶める奴はいても
学術書や新書の類に言及する人間が一切いないのは笑える。
それに文学だ一般小説だといってもホラーや時代物のようなジャンル小説は蚊帳の外だし。
結局本自体を読まないから「読書=純文学」というステレオタイプな思考しかできないんだろうな。
文学作品の中で引き合いに出すのも古典と呼ばれる作品だけだしな
所詮は虎の威を借る狐だよ
純文学だかなんだか言われる作品も、書かれた時点では娯楽作品だったと思うんだけどな。
純文学だから後世に残ったんじゃなくて名作だから残ったんだよ。
過去数百年、どころか千年以上もの作品群のから選りすぐった名作たちと比べるのが、せいぜいここ二十年程度に書かれたしかも若者向けのごく一部。
そりゃあ駄作ばかりに見えるのもしょうがないし、だから価値無しだ!と断定するのは間違ってるよ。
今のラノベをバカにする気はないけども
あの表紙絵挿入絵をなくしたら価値はないと思う
つうかラノベの定義が「萌え絵を表紙にしてる本」って感じになってるのが気に食わん
萌え絵をやめよう→いきなり純文学風の抽象的な表紙に
なんてことをやって、やっぱり表紙は萌え絵じゃないとダメだ!
という結論になってるからなぁ。
普通のマンガ単行本の表紙風ではだめなのかと。
ワンピース的な表紙ならいいんじゃない?
どうせ読書家()はラノベ扱いするし
どこからラノベなのか分からない。例えば電撃文庫はラノベだ。じゃあ文庫サイズの本はなんなの?
ハードカバーや単行本はラノベじゃないのはわかる。
ラノベレーベルで出てる本がラノベ
どれがラノベレーベルかと言うと
大きな本屋で文庫本の集まった棚があるのにそこには無くて
漫画本の棚の隣に集めてあるのがラノベレーベル
それ以外は出版社がラノベとして売ってないんだから察してやれよ
324 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/10(土) 03:43:53.15 ID:hB3huieT
age
325 :
イラストに騙された名無しさん:2012/03/10(土) 22:11:04.89 ID:n889w44n
某都知事閣下が執筆なさった、勃起した逸物で障子を破る物語が
ブンガクとして扱われるくらいだ。
荒唐無稽な願望を実現する団長と
宇宙人・未来人・超能力者・異世界人が一緒に遊ぶライトノベルだって、
その世界観やプロット・キャラクターの個性を味わいながら読むなら、
それを「読書」としたって差し支えないのではないかな。
ラノベの定義云々は本質的な問題じゃないと思うんだよなぁ。
「娯楽小説・大衆小説は読書たり得るのか?」が核心だと思う。
327 :
イラストに騙された名無しさん:2012/06/30(土) 14:42:08.75 ID:QtXhc/c2
読書ってずいぶんと敷居が高いのな。
そりゃ読書が廃れるわけだよ
ラノベと一般文芸は別物と言える。
漫画やゲームの知識を知ってる事前提で書かれてるような表現が多いし、
作中での人物造形、特徴、場景の描写の仕方と文章表現自体非常に漫画的。
読む漫画と言ってもさほど間違って無い。
それにライトノベルは小説としての様式からは逸脱してるし、独特の特徴を持ってる。
内容が定型化されたお約束的なプロットと要素で成り立ってる事が多い。
登場人物も物語によって作られるわけじゃなくて、先にキャラありきでそれを元に物語が作られてるし。
外見の特徴から人物造形がされてるような部分があって、読み手もその特徴から人物を理解するような形にもなってる。
一般文芸しか読んだことの無い人にとっては、会話文が多い・地の文の語りが独特・口語風の文体もあって異質なものに見えるだろう。
上で挙げたような特徴を持ってる+従来の様式から逸脱してる辺り、ライトノベルは新しい文学の形態と考えられるかもしれないと思う。
ご尤も、オタの男向けに書かれてる面があるのと如何にもな表紙・挿絵が敬遠される原因な気がする。
お陰でその手のオタ専用コンテンツなイメージがあるし。
後、漫画自体の評価が日本では低いしそれと親和性の高いラノベも同じように下に見られがちになるんだと思う。
それ以前に本来どっちが上とかいうわけでもなく、並列関係にある筈なのに何故かお互い馬鹿にして下に見る態度が一番の問題。
読む漫画って何?お前は漫画を「見てる」のか
330 :
イラストに騙された名無しさん:2012/06/30(土) 22:26:35.07 ID:vYRga9Cr
西尾のはラノベ?
西尾とか清涼院はラノベより下じゃないのか
もともと好きで読んでるだけなモンを
さも私高尚な趣味を持ってますことよみたいな顔してっから
その後新規が入ってこずに廃れるンだよ
神林長平著作の「敵は海賊」シリーズはどっちなんだぜ?
本を読んでる訳だから「読書」ではあり得るのだろうけど、この間知り合った人で
「趣味は読書で、ライトノベルとかよく読みます」って言ってた31歳がいた。
正直それ読書じゃないし30歳にもなってラノベ・・・と思ってしまった。
他に人に聞いても同じ感想だった。一般的な人の感覚ではラノベは漫画に近い読み物
だと思う。
さ、30でラノベ読んじゃダメですか・・・?
個人的には池波正太郎辺りの娯楽系時代小説と
渡瀬草一郎の陰陽の京とかあの辺のラノベって
あまりベクトル変わらんと思うし実際どちらも楽しんでるんだが
なんで世間の反応はあそこまで違うのだ
ダメとは思わないけど幼稚だなとは思う。
趣味は読書ですって言う以上よく読んでるんだろうし、ライトノベルを
好んでよく読んでるのかと思うとそう思わざるを得ないデス。
ラノベは本屋では普通の文庫本とははっきり区別されてマンガコーナーに置かれる
出版側も本屋業界も一般の認識もそれで固定してるのは間違いなくて
読んでる方だけがその認識を持ってないってのは笑える話だな
もちろんそれとラノベが面白いかどうかはまた別の話
>>335 渡瀬草一郎が一般で鬼平や剣客商売や梅安に匹敵するもの書いたら、
普通に池波正太郎も渡瀬草一郎も同等に扱われるようになるよ。
その時点で渡瀬氏はラノベ作家扱いではなくなってるだろうけど。
>>335,338
だから要するにレーベルだけの話。
正直、俺だってきっかけがあるまではラノベの棚の前に立つことさえなかったもん。
そんなところに俺が読んで面白いものがあることを知らなかったから。
だから、世間の反応は基本的に「読んでない奴」としての反応だし、
>>338でも「一般で〜匹敵するもの書いたら」という前提を置くことになってる。
まあ、ラノベ出身でも一般文芸に行っちゃう人はもはや珍しくはないけどね。
三上延や渡瀬草一郎みたいに落ち着いた作風は、すでにメディアワークス文庫とかに移動してるじゃない
「大人はこっち読んで」って出版社側からのお膳立てがはじまってる
秋田とか完全に向こういっちゃったしな
最近帰ってきたけど
お陰で残ったラノベレーベル側の萌え系への依存度がより一層濃くなりつつある気がする
70年代後半、少女漫画というジャンルでは、旧来の少女漫画という枠を踏み越えた
大人が読んでもこれは凄いと言えるような哲学的、美術的な作品が頻出していた。
ただし、そういうものと単なるラブコメなどが同じ雑誌の中にごちゃまぜになっていたので、
単なるラブコメなど軽いマンガを読みたい層(読者の中の割合としてはこっちの方が多数派)は迷惑し、
出版社で結局のところ全体の売り上げに悪影響を及ぼしているという判断がなされて、
そういった大人向けの作品は新創刊されたマニア向けの漫画誌に集約され、
少女漫画誌はふたたび恋愛とギャグを中心とした昔の路線に回帰していった。
で、結局どうなったかと言うと、両方とも衰退した。
という小さな歴史を思い出すパターンだなあ。
言っちゃ悪いけどラノベというジャンルは、比較的デビューが簡単な分、
後の大作家の修行場や、とりあえずデビューしてみた実力派がふさわしい場に
引き上げられる青田買い場として「も」機能しているけど、結局、使える人材は
ふさわしい場所に持ってかれるから、ラノベという「器」自体は底辺のままなんだよな。
映画で言えばポルノ監督みたいなもん。
確かにポルノ監督はエロさえ入れておけばなんでもありという土壌から、
若い才能の修行場として、後の黒沢清や滝田洋二郎や和泉聖治のような監督を
生み出してるけど、だからってポルノ監督全員が彼らになれるわけではない。
むしろポルノ監督のまま終わる凡才のほうが大半。
問題はそのポルノの中でもごく一部だった「ハーレム物」という企画モノに異様な人気が出てしまって
業界全体が企画モノに乗っ取られて修行もクソもなくなりつつあるのが現状のラノベ業界って事だな
演技力も脚本もそれなりに求められた「ポルノ映画」が
ただ実際のセックスを見世物にするだけの「アダルトビデオ」に
取って代わられたみたいなもんか
>>343 当時のピンク映画(日活ロマンポルノ)とかは、まだ撮影所があった頃の話で、今とは違うんだが?w
>>1 >ライトノベルで人間失格や金閣寺に太刀打ちできるのか?
ゴミ同士の争いに見えるのだがもう少しまともな例はなかったのか
基本的にそこら辺をやたら持ち上げてラノベを貶めるのは普段はラノベばかり読む人
どっちも好きで読んでる奴は文学のほうもネタ扱いする
特に太宰はネタ扱いされやすい気がする
べつに太宰も三島も「ネタ」でも何でもないと思うが
まあ俺も文学とかろくに読んでないけどさ
たしかに文学だと有名どころしか読んでいないとたんなる馬鹿みたいに思うけどね
他のものをすべてゴミ呼ばわりすれば、ラノベがゴミでも許されると思ってるんだろう。
正直そういうのはラノベ好きからみても惨めったらしいのでいい加減やめてほしいが。
>>350 その解釈はちょっとどうかと思う
とりあえずほかのものを全部ゴミ呼ばわりしてる人は出てないぞ
例に出た太宰のが比較例としてどうかと言ってるだけで
何をどう頑張っても割合的に見ればラノベ作品にゴミが多いのは事実。
353 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/20(月) 15:44:05.92 ID:+OkHWs/p
そりゃラノベは質もだけどなにより量、どっちかっていうと質にこだわるより売上を出すのが目的になりつつあるし。
今の萌えが前面に目立つタイトルとか内容はそのブームに乗っかって儲かろうぜ!ってことの表れだと思うけど?
だから純文学とかとはそもそも書き手と出版社のスタンスだとか意識が違うってことです。
つか、そもそもラノベって中学生や高校生など主に若者層に向けて書かれたものであるから、言い方が悪く聞こえるかもしれないけど、
扱われる内容に違いが出てくるのは事実。
ぶっちゃけ、文学系統もラノベ系統も書く側からしたら、どちらも書きようによって変わってくるしなww
世間一般に知られている純文学でも表現を軽く、面白可笑しく書こうと思えばいくらでもできるし、ラノベも題材によっては純文学に負けないくらいのにすることができる。
結局何が言いたいかっていうとどっちも面白いから貶しあうなんてナンセンスだコンチクショウメーってことですハイ。
354 :
イラストに騙された名無しさん:2012/08/22(水) 01:52:35.55 ID:rvbC6k3m
>>1よ
まさかラノベを「文を読むもの」ではなく「絵をみるもの」と勘違いしてないか?
言ってる事が「学校の読書にマンガはダメだ」と同レベルな気がするんだが
そもそもラノベ以外の小説がどういう目的で書かれてどういう目的で出版されてるのかわかんねぇ。
誰が読むんだあれ?
>>1 小説は、みんな暇つぶしに読むためのもの。どのフィクション作品も、
書かれたばかりの本はそこそこ面白い。日本語に翻訳されたばかりの
海外小説もそれぞれ、そこそこ面白い。ただしライトノベルであってもなくても、
書かれてから20年もたってから読む絵空事は、賞味期限切れの味がしますね。
結局は読み手の経験値の問題だろ。
いろいろ読んで知識と読解力を身につければ、小難しいものでも
読み応えがあって楽しめるし、昔の小説を読んでも当時のイメージを
再現できるから楽しめる。
そこまで来るとラノベのような軽すぎる話に物足りなくなるのも事実。
だが、誰だって最初は初心者なのも事実。
ラノベに価値がないってことにはならない。安心していい。
読書とは何ぞや?って感じだなw
読んでて楽しめりゃそれでいいんじゃねーの?
ためになる本つったところで、そのためになることが楽しくて読んでるわけだしさ。
ラノベ好きだぜ俺。
>>356 そっか?
俺この盆に妖精作戦シリーズ読み返したけど、おもしろかったけどな。
>>356 古い小説は、当時の人の気分になって読むのがコツです。
何が流行ってたとか、どんな町並みだったとか、どんな生活をしてたとか。
19世紀末のイギリスだろうと、バブルの日本だろうと。
今の感覚で批評しても始まらんからねぇ。
ものによる。
>>360 「舞台となった時代」当時じゃなくて、「その作品が書かれた」当時ね。
出版された時点での社会風刺とか流行りものをわざと古い時代のこととして書く作品もあるから。
仮名手本忠臣蔵みたいにね。
いや、何十年前の作品で、普通に当時の最新風俗を描いていた作品が、
何十年後に読むと独特のレトロな味わいが出るって部分は確かにあるよ。
こないだ50年前ぐらい前に書かれた若者が主人公の推理小説読んだけど、
確かに描かれてる社会背景や登場人物の言い回しは古いんだけど、
それがかえって新鮮だったり、主人公の性格付けが表層的には古い感じでも、
本質的なところでは今の若者と変わりなくて、いつの時代でも若者は同じなんだと
再発見したりで、むしろ最新の作品では味わえない新鮮さを感じたね。
少なくともここ数年の若者は、だいぶ従来の若者イメージ像とは違う感じになってると思うけどなー
本質は変わらないなんて嘘っぱち。同じところしか見ないようにしてるだけだよ、それは。
逆に、従来の若者のイメージって何ぞ?
全共闘の学生とか、曰く不可解な藤村操とか、時代によってかなり違うし、
逆に現代から見て不可解に見えるんじゃないか?
367 :
イラストに騙された名無しさん:2012/10/27(土) 21:25:15.47 ID:D6qlLGCJ
というか、何年か前のノベルスレーベルとかの方がよっぽど…
今野 敏とか
>>365 「違うところもあるが同じところもある」ってのは、結局のとこ「違う」ってことだよなー