>>495 スカウトの一手段ですがな
昔は凄腕でも田舎に左遷されてる間に錆びついているかどうか確かめるために
不意打ち同然の一撃は馬鹿一だと思うけどな
ある程度実力がわかっている相手ならともかく、
実力のわからない相手の反応を見るだけならフェイントか殺気を飛ばすだけにしておかないと。
そこで敢えて何も反応しないキャラがいる馬鹿一。
「よほど鈍くても何も感じないわけがないのに、何事もなかったように振舞うからな。ありゃあ相当な大物か大馬鹿野郎だ」
それはスカウトよりも弟子入りのバカ一・・・
最近はそのまま殴られるのも馬鹿一になった気がする
スカウトのほうは世間話とかして相手の言動を観察するというほうが多い気がする。
太公望とかの逆パターンもあるが。
スカウトの馬鹿一
「君、いい体してるね! 自衛隊に興味ないかい?」
実力を推し量るためフェイントをしかけられたが気づかずカウンターで瞬殺
スカウトに行ったら薪割りやらされたり掃除させられたりした後で飯食って風呂入って
そうこうしているうちに敵が来てもう隠遁もなんだなあということで心強い仲間が増える
弟子入り関連ならば
よく分からない雑用ばかり師匠にやらされて肝心の修行を一向につけてもらえない
しかしいざ敵が来て慌てる主人公に師匠は「お前なら楽勝だ」と言う
実は何十回と繰り返した謎の雑用の中に体を効率よく動かす訓練が含まれていた
映画ベスト・キッドでもあったパターンだな
だが実際には、欧米の空手や柔道の道場でそんなことを門下生にやらせようとすると、
抗議がくるらしい
向こうの感覚では、道場の掃除等の雑用は、金で雇われた人間がすべき仕事
門下生は逆に金を払って武道を習いに来ているのに、その門下生を使用人扱いして
雑用をさせるとはなにごとだ! ということになる
まあ、道理だなw 古代中国でもそれなりの武道館の師範が
上客に雑用を押し付けるとかありえん。
もっと緊密な、本人同士にしかわかりえない師弟の絆で結ばれていないと
軍隊や警察でも宿舎やトイレの掃除は兵隊自身がやるものだってのにな
欧米のその感覚は結構おかしい
自分の使うものやお世話になる場所は自ら手入れするもんだっていう概念に欠けてる
だから組織ではそういうのを徹底的に「再教育」しなきゃならんらしいね
小学校でも生徒がするところと業者がするところがあるしな
軍隊や警察だと自分でやると言っても
余計な人間を入れて情報漏えいとかそういう問題があってもつまらんから、とも解釈できる。
>>507 いや、それよりもっと基本的な部分で
保守点検を人任せにしないってのがある
銃とか車両とかは戦場で自分の命に関わってくるものだから
おろそかに扱わないのは当たり前として、
下着の清潔さや靴の手入れ、制服や戦闘服のクリーニングも生存率に結構バカにならないし
ベッドの乱れや床のほこりにいたるまで、「管理する責任を任された物はちゃんと点検しないと
自分だけでなく戦友の命にまで関わってくる」って意識を浸透させないと
かならずどこかで怠けや見落としが発生するし、装備の点検も忘れるようになる
そもそも「金払って他人にやらせれば良いや」なんて思考の人間が
保守管理なんかできるはずもない
地味かもしれないが、こういう意識は実は結構重要でかなり広範囲に影響を持つ
まあもちろん、清掃とか点検とか施設維持に業者を入れてる部分もあるにはある
ただ、それはそれ、これはこれだし
日本人にとって学校は軍隊と同じという事か
自分の身の回りぐらい自分で出来るようにしろ、という意味合いだろうが。
あれ?ふと思ったけどお前ら大学の事馬鹿にしてないか?
大学って掃除は基本業者だろ?
自分らで清掃をしてると汚さないようにという意識も出てくるから
ポイ捨てとかで代表されるまあいいやとかこれくらいいいだろって思考を排除する効果もあるね
そういうのも含めてなんだろう
大学では掃除当番制は不可能だから学生は掃除はしないのか?
>>510 まあ実際日本の学校教育は軍隊教育が元というか規範ではある
というか明治期に参考にした欧米の学校がもともとそうだった
大学の清掃の仕事ぐらい業者にやったっていいだろ。
そんなに雇用を潰したいのか。
大学と言えば、卒業式で校歌斉唱だかがあったんだが、
その時、初めて校歌の存在を知った。
他の連中も似たり寄ったりだったらしく、全く斉唱できてないという。
大学じゃ校歌歌うようなイベントなんてないしな。
うちの大学は校歌自体がないw
小中学校では当然毎日掃除やったもんだが
便所掃除は中学校のときはやったが小学校はなかったな
あれはなんでだったんだろう
>>518 自分の出身大学の校歌は知らなくても、なぜか早稲田大学の校歌は
みんなが知っているw
都の西北 早稲田の隣〜
>>520 こっちは小中高と便所掃除含めてあったな
そこらは学校側の裁量しだいだろう。掃除も含めて勉強だし
大学、専門はたいてい業者はいってるけど
大学で生徒に掃除任せないのって単に「自分のクラス」っていう教室が無いせいかと思ってた
授業ごとに教室移動するシステムで授業選択もある程度自由が入るとクラスメイトの概念すらなくなるし
代わりにその辺の認識がある程度あるサークルや研究室の単位なら自分たちで掃除してるだろう。大学行ってないから想像だが
ゼミに入れば掃除はやるな
クラスについては最初に集合したきり二度とそのメンツがそろうことはなかった……
大学は机椅子固定だから掃除やりたくないなw
ゼミ・研究室・部室棟・サークル棟
それ以外は自分達の場所って意識が希薄だからってのが強い
業者が入ってなくても強制されなければ「俺以外の誰かがやるだろ」って帰っちゃうのばっかだろうね
それで先を争うように退室するようになったら本末転倒だし
掃除描写って欄間なんかをはたきではたいたり庭をほうきで掃いたり
廊下を雑巾で拭いたりとかそういう今ではほとんどないようなことばっかりやってるよね
学校とかでは廊下雑巾は今でもやってるぞ。
高校でも選択コースがあると、選択教室の授業はやんないしなあ
小学校の頃みたいに学年ごとで担当階分けてやるなら出来るだろうが
そういや、今の小学校って空き教室はどうしてるんだろう?
俺の記憶では椅子・机置き場と化した教室も少なくなかったが
文化祭とかのイベントでは椅子は出してたしホコリ地獄って感じじゃなかったが…
今じゃ椅子倉庫部屋が新たな怪談スポットにでもなってるのかね?
地域住民に貸し出すみたいなニュースは見た事あるが、逆に言うとメジャーじゃないって事だし
昔は大きかった予算ない人いない公立学校の手入れって大変そうだが
フィクションではそういう学校って見たことないなあ
普通は空き教室も毎日掃除してるんじゃないの。少なくとも自分の学校はしてた
よっぽど人数が少なければ無理だろうけど、毎日でなければかなり少なくても余裕あるでしょ
小中と毎年クラスが増え被服室や美術室を教室にしたりプレハブ建てたりだったから
空き教室なんてなかったな
何かしら他の用途に使って掃除はしていると思うが。
誰も使ってない部屋や押し入れ、ロッカーに
「どうせ使ってないんだから」とガラクタに近い持物を誰もかれもが放り込んで
いつの間にか開けるとガラクタの雪崩が起きるために「開かずの間」化する馬鹿一
事情を知らん奴が好奇心から開けてしまいガラクタの雪崩に飲み込まれて
周りから「云わんこっちゃない」と呆れられれば完璧
そこは土地神とか謎のアイテムとかが紛れ込んでて
取り憑かれて強制的に事件に巻き込まれるのが筋だろ
それなりにみんなが重宝して使っているのに、その場所が本来の目的に
使われそうになり、それを妨害する展開になる、落語にまでさかのぼるバカ一
雨の中で主人公が絶叫したときの次巻に続く率は異常。
>>537 それがヒキで使われるのは台詞の中身が書かれてない場合だな
台詞の中身がはっきり書かれている場合は(たいてい神様とか言っても仕方のない相手)それでオチという事が多い
>>538 踏切の向こうで誰かが何かを言うが…というパターンに似てるな
「聞こえない」という形での持ち越しパターンか
飛行機の轟音だったり、掛かってきた電話に「え・・・?」とか
そういうのにも似ている気がする
雨の中で台詞がきっちり聞こえてるパターンは
味方がやられてるのを発見して「ちくしょおー!」みたいな感じだな
雨=心理表現だから、闇夜とかが類似パターンかなあ一瞬光が差し込んで・・・とか
>>539の「聞こえない」はラストで何を言ったか読者の想像にお任せします系の〆でも使われるな
その場合ほぼ確実にハッピーエンドかそれに近いエンドだが
ホラーのラストでもよく使われる手法だぞ、それ
ゲンドウはリツコに何と言ったのだろうか
赤い洗面器の男
私がお前の父だ
エロいセリフと間違われて殴られるバカ一