【格闘釣りTV】夢枕獏巻之十三【わしは多忙だ】

夢枕獏先生とその作品について語るスレです。
小説以外もとりあえずはOK。

夢枕獏 公式サイト 「蓬莱宮」
http://www.digiadv.co.jp/baku/

前スレ
【ふうん】 夢枕獏 巻之十二 【ははあ】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1256250699/

関連スレ等は >>2以降

>>1乙
多分あと10巻はキマイラを書いてもらわなくては困る

2010年06月02日12:16 カテゴリ夢枕獏　関連情報
「ザ☆スターにゲスト出演」一人のスターの魅力を掘り下げるNHK BS-2の人気番組
ザ☆スターに夢枕獏がゲスト出演いたします。

番組名：The☆STAR　 野村萬斎　-600年のDNAを持つ男-

先行放送 2010年 6月4日（金）BS-hi 20:00〜21：58

本放送　 2010年 6月5日（土）BS-2 20:00〜21：58

狂言や舞台と映像作品（「あぐり」・「陰陽師」）を中心に
野村萬斎さんの魅力に迫る一時間五八分！

いまさら黄石公の犬よんだ。
とりあえず衰えていなくて良かった。
こうなると早く宿神よみたい。あとがきみたらちょうど一年前で２００ｐか
もうそろそろ刊行して楽しませてください！
しかし無駄ダム問題って、20年以上前にタイムスリップした気分だった。

黄石犬、オレはラーメンに胡椒をふりわすれたような物足りなさを感じた。

>>5
昔美味かったけど今は味が変わったラーメン屋という感じ・・・

乙――

獅子の門最新刊読んだが、ほんとに次で完結すんのかぁ？
いきなり新キャラとかもうなぁ…

>>4
「宿神」は「摩多羅神」と題名変わってSFJに連載中だが
まだ２回（９月と３月）で再録部分だ

先はかなり長いぞ、年３回だし
…早くて５年位？

連載小説をいちいち再掲するのってどうなんだろうな。
改めて読む読者のため、って事情はまあ分からんでもないけど、
まさか作者に改めて原稿料が出てたりはしないんだろうな……！

そんでも普通、なにがしか獏の収入にはなるんじゃね？

だとしたら、働かずして儲けることができる、という手段がまたひとつ増えるようなもので、
働く（＝書く）モチベーションがますます盛り上がらなくなるんじゃないか。

初期魔獣のヒットや陰陽師のブームで稼いだ金で、もう一生分はあるだろうから
それはもう言っても始まらない気もします。

問題は、
原稿用紙に「叩き付けたい」ものが残ってるかどうか、だろうな・・。

たぶん、（岩を前にした三蔵みたいにｗ）
「もう、叩き付けなくてもいいような気がします」って感じじゃねーのかな・・ｗ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｏｒｚ

今年はキマイラの最新刊がでるの？

出ない出ない

>>16
えー。
魔獣狩りはラストがみえてきているみたいなレスが
前スレにあったよな。

玄象変�T
玄象変�U

ってするのかなぁ・・・。
まあ枚数がきっちり文庫本2巻分あれば
許せるけど。

そもそもノベルに変えたときに俺はてっきり
開き直って文庫一冊をノベル一冊にして時間稼ぎをすると
思っていたけど。

>>14
うまいこと言うなw

小田原　風祭　酒匂川
友よ　友よ　友釣りよ
仕事？　執筆？　知らん　知らん

黄石犬の本は鮎釣り、自然薯堀りとあからさまに獏の趣味と好物を兼ねたものが顕れてておかしかった

>>21
今に始まったことじゃないけどな
てか黄石犬はなんかすかすかして物足りなかった
初期の濃密さを期待するのはもう無理なのかなぁ･･･

>>14
書きたいネタは沢山あるようだけど、そこに込める「情念」はもう無いのかも・・・
>>22
もう枯れた作風に流れていくかもね・・・

>>23
一つ一つの作品に区切りがつきつつ、（まあ、中には継続する物語があってもいいが）、
作家と一緒に歳を重ねていければ、しっかり楽しんでいけるのだと思う。
けど、「勢い」や「情念」が核（魅力）だった物語は、『そうした風情』で処理できるものではないと思う・・。
物語自体の質の処理も、読者の読み方（→想い）の処理にしても・・・。
強引にでも終わっておく物語ってのも、やっぱりあるのかもしれない・・。
（ちょっと状況が違うけど、たとえば宇宙戦艦ヤマトなんか、
俺個人は、劇場版「さらば」で、やっぱり終わってるんだよね・・・。
その後の作品にどれだけのクオリティがあったとしても、さらばの作画や演出が古臭かったとしても、
やっぱり、「見事なクオリティで幕が下りている」と思うし・・。）

『キマイラ』と『餓狼伝』が好きです。
そんなボクに夢枕氏のオススメ作品教えてください。

注）完結しているものに限ります。

あと『陰陽師』はイマイチ好みではありませんでした。

自分で探せ

復刻してる闇狩り師でも読めばいんじゃね？

そうすれば、20年以上前に蒼獣鬼を読んだ人間が
何故今の獏を嘆くのか、よく理解できると思うな

＞文庫一冊をノベル一冊にして時間稼ぎ

今後出る分についてはそうなるかもな

>>25
獅子の門

すまん、まだ未完だった
けど読んどくべし

>>25
格闘小説が好きなら「獅子の門」が良いかと。板垣恵介の漫画版餓狼伝に出てくる久我重明は元々そちらの
キャラです。
キマイラ好きなら「闇狩り師」シリーズを。>>27の言うとおり「蒼獣鬼」は必読。

蒼獣鬼は乱蔵が、結構苦戦した戦いだったからな。
真人は相当強いよな。戸田ゆうがくが、操っているとしても。

まあキマイラ乱雲変が書かれたら、びびりまくる乱蔵が書かれるのだろうか？
一応、乱蔵ってキマイラと素手で渡り合えるの？
龍王院弘の評価ではそうなっているけど。
この世界ではキマイラ化した人間が最強なんだろ？

雲齋は三蔵に、岩が割れたらなんとか素手で渡り合えようなんていっているけど
要するに自分は素手で渡り合える自信があるってことだよな？
ほんとか？

久崙の王には龍王院も登場するしな。
キマイラ好きにゃお勧めだな、闇狩り師は。

つか、（長編もあるが）、スカッと読み切れるというとこも考慮すれば、
総合点で「闇狩師」（そして「蒼獣鬼」）こそ最高傑作ではないか、という気もする・・ｗ
都度都度完結とも言えるので、未完に煩悶することも無いしｗ

闇狩り師は、今読むと、正直言って「ふーん、こんなものか」という感じはする。
昔のまんがを、絵とか演出が古臭いけど、当時としては画期的だったのだろう…と資料的に読む感じ。

黄金宮ももうダメだろうな。アフリカの開発も進んでるし奥地でも普通にケータイ使ってるし。そこで冒険と言われても。
時代がフィクションに追いつき、はるかに追い越していってしまったよ。

こないだたまたま「マサイ族」のwiki見たら「近年では携帯電話の普及が広まっている」とあって、
思わず「ヘー」と声を出してしまった。

>>37
家の電話線引けない国で携帯が普及していくのは世界共通の現象のようだな・・・

む

むう

俺、41のオッサン。
高校生の頃から読んでるけど、最近ようやくキマイラも餓狼伝も
獅子の門も大帝の剣ももうどうでもよくなってきた。
獅子の門の新刊も買わずにスルーできたし。

いや別に全然アンチじゃないんだけどさ。
なんかもう疲れたんだ。

宿神のほうの乱蔵は三蔵が大岩を割ったのを見て
びっくりしていたんだよね？
読んでないからわからないのだけど。

ということは、乱蔵は10代の時は、まだ大岩が割れるほど
気のコントロールはできてなかったって事かな？

>>41
キマイラがノベルズででた時読み直したんだけど、やっぱり面白かったよ。オレは。

妖獣王はプロローグで中断しちゃったけど
何を書きたかったんだろうな

ズル剥け黒光りのムスコを持った幼児を見て
銭湯の女性客達が噂話をするシーンだけ覚えてるw

>宿神のほうの乱蔵は三蔵が大岩を割ったのを見て
>びっくりしていたんだよね？
それを聞いたら早く読みたくなった。
だが、あと数年から下手したら数十年、いや永遠に……

>>42
割れなくてもいいとか言ってたのに、どういう心境の変化だろう？

>>46
割れても良いとも思っているって言っていたでしょ？
要はどちらでも良いという事よ。

けど、菊池のスタイル（強さのベクトル）と対比されてるのが三蔵の在り方だから、
その「割り方」（や心境・心情の在り方）は重要なポイントだと思うけどな。
「ただ、割れればいい」ってわけにはいかないんじゃね？（それでは菊池と同じベクトルだ。）
ましてや、（某ジャンプ系的に？ｗ）レベル、スキルが上がっての
「おらっしゃぁ！」てな割り方だとちょっとな・・・。

で、どういう感じで割れたの？

>>48
俺も随分前の獏スレで、そういう描写があったというレスを見ただけだからな。

これはリアルタイムで読んでいた奴の情報を聞かないと分からない。
というか、がせネタって事はないよな？

きええええええええ！

闇狩り師の方の「宿神」は「摩陀羅神」と改題してＳＦ Ｊａｐａｎに再録連載中だから、バックナンバーを確認すれば？
問題のシーンは冒頭部分だから、2009年の秋号に載ってたはず

今月号のブルータスは「食」をテーマにしたものだが
なぜに獏が出てこない

あー、やっと発掘した
大変な捜索で二次災害が起るとこだっta

正確には、三蔵が割った石だと雲斎に説明されただけだな
乱蔵は特に驚いたり感心したりはしてない。

>>53
そういえば「闇狩り師」に三蔵は出てないんだっけ
三蔵の友達の件がどう進展してるのか、気になるな

「魔獣狩り」合本版が、伊藤勢の表紙に変わって再版されていた。
毒島のシリーズも何作か、伊藤絵で再版されるみたいだ。

挟み込みのチラシで「新魔獣狩り」10月に12巻が出て完結と断言しているが、
断言してだいじょうぶか？ｗ

>>37
俺も最近知って思わず笑ってしまったんだけど，マサイ族って普段は当たり前のように
Tシャツジーパンらしいな。日本とか諸外国のテレビ屋が撮影にくるときだけ
いそいそと民族衣装に着替えるらしい。

7年ぐらい前の、地球大進化、数年前の病の起源、、、NHKスペシャルにちょくちょくでるハザ族。
野生の人々の好例として紹介されているが、ものすごくきな臭い。

新魔獣狩り・外伝
新魔獣狩り・最終章
神魔獣狩り
真魔獣狩り
色々取り揃えております。

>>58
頼むからやめてくれ。
祥伝社に義理があってなにか
連載しなくてはならないというのなら、
未完の作品から選んで連載すればいいじゃねーか？

黄金獣読まないで新魔獣狩りに行っちゃっても大丈夫だよね？

三部作以降はどこから読み始めてもおｋです

魍魎読んだからもういいかなと思って

作品を完結させずにほっとく作家って最低だよな。

ブックオフに朝日新聞社版のキマイラが全巻売ってたので
まとめ買いしてきた。
きっと完結するのを諦めた人のなんだろうな(´；ω；`)

たいへんなもんを背負っちまったな。

それを買った――

このことが何を意味するか解るかい。
君が、元の持ち主の志を継いでいく、ということだ。
とてつもなく重いぜ。それは・・・。

キマイラ年表を自主制作するんだ

>>61
「美空曼陀羅」と「魍魎の女王」は読んでた方がいいんじゃないか？

ラノベ板だってのに女性キャラの話題がまったくないのも珍しいw
話題にしようがないというのは分かるけど。

魔獣・冴子のセクースをずっと待ってますが

ぶくは「ちえ」好きだよな
いろんな作品にいるだろ
ちいえええ

魅力的なキャラも居るには居るけど、
野郎共やジジイ共の圧倒的存在感の前ではな・・・ｗ

獏小説の女キャラって基本的に陵辱されたりされそうになったりで危機感を演出するだけだしな。
だからこそ男キャラが引き立つわけだが。これが獏小説のいいところであり弱点でもあると思う。
へひぃ・・・。

>>72
獏小説の女性は「記号」で十分、ってとこはあるかもしれんね。
で、記号以上の存在感、存在意義、影響力があるのは、
深雪、由魅、ひるこ、・・・くらいか？

深雪はただのヤリマンでっせ

>>74
しかし、（その？ｗ）深雪無くして、三蔵坂口の海岸のシーンは無い・・。

「なあ、>>63よ……」
「冨樫は冨樫だ　冨樫義博は冨樫義博でいるのがよい」
「三浦健太郎は三浦健太郎だ」
「永野護は永野護。萩原一至 は萩原一至。美内すずえは美内すずえ―――」
「獏は、獏がよいのだなあ」

>>76
＞「獏は、獏がよいのだなあ」

「すごいぞ博雅」
「なにがだ？」
「お前はときどき，俺にも分からなかったことを鋭く見抜く」
「だからなんのことだ？」
「獏は獏。あるがままが良いのだ。自然ということだな」
「そんなこと当たり前ではないか」
「だから，俺がこれから鮎を釣りに行きたいと思って外に出る」
「む」
「中南米に行きたいと思うから仲間と行く」
「むむ」
「そうしてよいということなのだよ，博雅」
「───」
「だから，行く」
「行くのか」
「行こう」
「行こう」
「お前は来なくていい，博雅よ」

♪今から一緒に
これから一緒に
殴りにいこうか〜

>>77
悲哀の涙が、博雅の頬を濡らした...

鑑賞点：この場合の博雅とは、我々読者のことであろう。
　　　　作者である獏は好き勝手をしてもよいが、
　　　　読者は常に置いてけぼりなのである。

夢枕獏・・・
幸せな人生だな
まだ終わってないけど（ｗ

初めて「いいとも！」のテレフォン何チャラに出たとき
あんなにもガチガチだったのに・・・
いまじゃ、余裕かまして講釈たれてるからな〜

まあ、見事なサクセスストーリーではあるなｗ

（実存的に）“自身の物語”が満たされてしまうと、
作品に注入されるのが、アイデアや推測、記憶としての過去の想いが主となってしまっても仕方ないか・・。
初期作品は、自己の煩悶や情念の投影でもあったろうし・・。

>>72
化物語の神原駿河のような女性キャラが登場した場合、
躊躇なく右腕を切断してしまうのが獏ワールド。

キマイラの若い登場人物達のみずみずしい描写ややりとりを
などもうどう脳みそをひねり出してもかけないんじゃない？
妙に加齢臭のただよった印象の鳳、三蔵、美雪、九鬼。

ただ，宮沢賢治もどきの，どこを切ってもウザキャラなホームレス詩人みたいなやつが
出てこなくなりつつあるのは有難い。あれ最高に嫌いでページの無駄としか思えなかったので，
老成して今のように格闘描写や怪奇描写中心になってるほうが俺としては好ましいな。

>>66
以前に自作してみたことがあるんだが、どうも大鳳が久鬼の屋敷から戻ってくる辺りでおかしくなるんだよなあ
日付の調整がされてるのか、忘れてテキトーなこと書いたのか…

昨日、鮎釣り行った男性二人が死亡ってニュースを見た。
獏も気をつけてもらいたいなあ。

天海の秘宝（上・下）
# 単行本: 376ページ
# 出版社: 朝日新聞出版 (2010/7/7)
# 発売日： 2010/7/7

>>86
一度とんでもない目に遭ってから復活すれば「生きてるうちに書かなくては」と思うやもしれん
ちょっと不謹慎かな

山の方が危険だわ。
チョモランマとか登るんだろ？
10年後とかに消息不明だった伝奇作家が
○○登山隊によって発見されましたとか・・・
マジで勘弁して欲しい。

読むのをやめてずいぶん経つけれど、菊池はまだ人間でしょうか？

まだ人間じゃね？

回想とか、回想の中にさらに回想があったりとかして
かれこれ10年くらい話は全然進んでないと思う

ありがとうございます
やっぱり、そんな感じですか

先ほどもＮＨＫＢＳで週刊ブックレビューに獏先生が出てたｗ
他作家の作品読んで批評するひまあったらペンとってくれｗ
キマイラも魔獣狩りも俺中学生の時からだよorz
このままグインサガみたく・・・頼むよ獏

>>64だけど、青龍変も含めて読み終わった。
・・・おまいらこの状態で何年も待ってるんだな(´・ω・｀)

獏って，昔のエッセイやらあとがきやら読んでると「ネタはいっぱいあってストーリーも
頭の中では出来上がってるけど量が多くて時間が足りない」的なことをちょこちょこ言ってるけど，
ぜったい嘘だよな。大帝の剣の取り留めの無さを見るとそう思う。

>>93
タイムリミットありな状況に陥ったら書きかけをまとめるより
「俺のほうが面白いものを書ける！」と思っていたのを
新たに書き始めるか、趣味優先だろう。

2、3０年前はモノを書くことに対していろいろな想いがあったのだろう。
でも年を経て行くにつれ、それらがいろいろ削ぎ落ち
最終的に
自分のため、自分の人生のため、自分や家族が不憫無く幸せに生活するため
しか、主に残っていないのだろう。
読者のために、小説を書くために自分が存在するのではなく
ソノ最後まで残った想いを達成するための手段のために小説を書くみたいな

　 　　　　 　 　 雲斉　 　　 　　　 ） 『鬼骨を回したらどうなるの？』っと、
　　　　　　 ／⌒　　⌒＼ 　　　　 )
　　　　　　／（ ●） 　（●） ＼　　 　)／⌒Y⌒Y⌒Ｙ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒丶
　　　　 ／ ::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　　　　|　　　　　　|r┬-|　　　　　|
　　　　 ＼ 　 　 　 `ー'´ 　 　 ／
　　　　　ノ　　　　　　　　　　 　＼
　　 ／´　　　　　　　　　　　　 　　ヽ 　 　 　 　 　 　 　 　 カ
　　|　　　　ｌ　　 l||l　从人 l||l 　　　　 l||l 从人 l||l 　 カ 　 　タ
　　ヽ　　　 -一''''''"~~｀`'ー--､　　　-一'''''''ー-､. 　 　 タ
　　　ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))
　　　　　　┌┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐┌┬┬┬┐

恥骨？

うるさい、そんなことより伯爵病だ

ひろしです

来月の小説推理で餓狼伝が帰ってくるぞー。










もうどんな話だか忘れちまった…。

丹波とジャイアント馬場が戦ってる途中だったはず

>>102
獏の現在進行形の話ってよく連載が中断されるけど，どういう理由で中断されるのか知りたい。
「雑誌がつぶれた」ってわけじゃないから，単に切りのいいところでいったんお休みして
遊んでるだけか？

>>103
確か今回の中断は、東天の獅子執筆に専念するからだったと思う

獏さんはよく
「連載が中断するのは、その作品を熱心に担当していた編集者が異動になってしまって、
来年以降の雑誌の掲載スケジュールから自分が漏れるから。
もちろん、ほかの作家の連載が順次入ってくるから、いったんスケジュールから漏れたら、
次に連載枠が開くのは数年先になってしまう」
ということをいうけれど、

書　　き　　下　　ろ　　せ

「連載が無理なら書き下ろしにすればいいじゃない」

そういえば、キマイラ玄象変の後半部分を百枚ほど書き下ろして本にする、って話があったな。
一昨年くらいに。

その書き下しのために
ようやく再開した他のシリーズが、また無期限の中断になると…
わかります

書下ろしじゃ毎月の原稿料もらえないじゃん

>>106
熱心な担当であれば後任にきちんと引継ぎするだろｗ
自分は書く気であるが担当がー掲載誌がーって言い訳はみっともないね。

>>102
小説推理のサイトで夢枕獏のコーナーを覗いたら
見覚えの無い餓狼伝の表紙が載ってた━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!
・・・また既刊の文庫化かよ。

とりあえず８月にキマイラ玄象変は出るらしいし、その後もすぐに
続編出るみたいだから期待はするんだぜ〜
あと１０年で終わらすためには、年に１〜２冊ペースでないと終わんないよな

例の出る出る詐欺か

出す出す詐欺じゃね

８月に、三蔵達も現代に帰ってくるのか。
本当にこんな日が来るとは。
読んだら懐かしさで泣くかもしれん。

『キマイラ玄象変』、本日（七月二日）完成。
　いよいよ、本編にもどって、九鬼麗一、九十九三蔵、菊地良二が活躍します。
　八月、刊行。
　おまたせしました。
　この後は、そんあに待たせず、次巻をお届けいたします。
　とりあえず、お知らせまで。
http://www.yumemakurabaku.com/archives/1245445.html

>>114
たぶん
あの頃の三蔵、あの頃の大鳳、あの頃の菊池・・
じゃないと思われ

>>　この後は、そんあに待たせず、次巻をお届けいたします。

>>115
ということは、○○変は一つしか
載らないわけだな？
ページ数は他のノベルに比べて
半分になるわけ？？

それなら、最初から合体させてだすような
真似はやめて欲しかったなぁ・・・。

>>115
もう10年以上現代での時間が進んで無かったよね・・・・

まだひろしは乱蔵と出会ってないんだよな。きっと。
鳳も円空山で寝てるのか。

魔獣狩りのように
携帯が出てきたら萎え〜だな

時代設定はあのままにしてほしいよね・・。
今、携帯はTV電話できるんだっけ・・。

一瞬、男の背後を黒いものが横切って行った。
相手は山の中だ。電波の状態が不安定なのかもしれない。

ざん。

どん。

不意に、何かと何かがぶつかるような音がした。
携帯の画面は、全面が赤黒く塗りつぶされている。
電波のせいじゃない――
機械に疎い下っ端組員でも、それくらいわかる。
赤いままの画面から音だけが聞こえてくる。

じゅる。
じゅるじゅる。
にちゃにちゃにちゃにちゃ。
じゅる。
じゅるるるる。

携帯からは、生々しい咀嚼音が聞こえるだけであった――

とか？ｗ

勝ってにつぶやき始めるんだな

山なう

>>123
やめて・・・






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｏｒｚ

キマイラ新刊は嬉しいけど…文庫で…出して…欲・し・か・っ・た…ガクッ！

新魔獣狩りだって「ようやく終わりが見えてきた」とか言いながらもう何年続いてるんだよ。
獏って勢いに乗ってそのまま書ききっちゃうってことはしないのかな。

改行の多い文体のせいか、巻数の割りにボリュームが少なく感じる。
筆の遅いあかほりだな。

とりあえず、15巻、16巻は読み直さないと思い出せないな＞キマイラ

ページ数的に二冊分はあるのかねぇ・・・。

完結して、またハードカバーで出し直すときに
二冊合冊で出すのかなぁ？

まったく・・・ｗ
なんだかんだ言いつつ買うんだろ？読むんだろ？

口では、たらたら文句を言いながら、身体は正直じゃないかｗ
「嫌い嫌い、もう会わない」と言いながら、彼氏のイチモツを忘れられない女のようだな、お前らはｗ

地位も名誉も財産も家族も?恵まれ
さらに読者に恵まれる
なんと幸せな人生か！

>>122
何かつきものが落ちたさばさばした菊池、妙に時代にとりのこされた三蔵、
携帯を四六時中いじりまわす美雪
しかし、iPhone,iPad用の膨大なアプリで荒稼ぎし
常時ものすごい勢いでフリックス入力をする雲齋ほどではなかったと。

典善が懐から隠剣の代わりにiPhone出したらペプシ吹いてやるよ

吼はラブプラスにハマってたり…

深雪が、ミニスカの制服で、ブラウスのボタン上二つくらい外して、カーディガンを腰に巻いて・・・










それはそれでアリかもしれん・・ｗ

iPhoneのエロゲはappleにリジェクトされるから、
気の使い方とかの健康系アプリだろうな。＞雲さい。

頭の上にiPhoneのっけて、使うんだぜ、きっと。

ハンモウは台湾新幹線乗って帰るんだろうな。台湾製android携帯持って。

前の巻の昇月変までは500、600円のソノラマ文庫だったのに
ハードカバーで1000円強か。
日本はデフレなのに獏はインフレなんだな・・・。

ハンモウは当時でさえ電話を使うかどうかすら怪しいやつだったから
今の時代でも携帯は使わない・使えないっぽい。

最近の日本じゃ野犬なんてまったく見なくなったから，典善も食うものに困るだろう。
やっぱり民家に押し入ってペットを襲うのだろうか。でも最近は座敷犬ばっかりだからなー。

コミカライズ作品(闇狩り師　キマイラ天龍変)から興味を持って、原作の闇狩り師とキマイラシリーズを読み始めたんだけど、
ひろしは何時まで犬を食う生活を続けますか？　今山の中で狂仏とひろしが出会ったところまで読みました

まだ木曾の山の中で犬とおっかっけっこしたところで止まっています。

天海の秘宝上下購入

あとがきの最後、獏はこう締める
「この物語、映像化、コミック化をこちらから積極的に希望したい。どうか、よろしく」

…暫く積む事にしたw

>>138
> 今山の中で狂仏とひろしが出会ったところまで読みました

この時間軸がよく分からないんだよな。これは久崙の王の前か後か？
前だったらひろしは狂仏と会ってもメンタル面で何も得られなかったということになるし，
後だったらまだ山の中うろついてるんかい！と言いたくなる。

狂仏って、どんな凄い奴かと思ってたんだけど…今後
何かの役に立つのかね？

役にはたたなそう。

つか、三蔵なんだけど…デフォで公衆電話使って電話番号暗記してた奴だから、
電話かけようにも今の時代公衆電話なんて駅の近くか繁華街にしかないだろ？
つまり、何かあったとき三蔵は詰んだなw
雲斎は闇狩り師の漫画でケータイ使ってたから、もちろんiPhoneじゃないか？
そういえば乱蔵がケータイ使ってるのも見たことねえな…
九十九兄弟逆行ぷりがパネェ

そのへんのことは、じつは大したことじゃない。
現代篇に戻ってきたら、知らん顔してネットやケータイを使えばいいんだよ。
「おいおいｗ」「時代めちゃくちゃだなｗ」と突っ込みの対象にはなるが、
逆に言えば、物語の面白さには大して影響しない。
そういうことが問題じゃないんだよな。

そもそも電話使わないように話を進めれば無問題

九十九兄弟の指の太さで携帯キーは無理。

ｉ−ｐａｄを何故か耳に当てて話そうとする乱蔵。

大丈夫、シャモンがきちんと押してくれる

>>147
片手ですっぽりおさまりそうで

これが、
ttp://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/89/cb/isshi7665173/folder/948884/img_948884_19361555_0?1179883859
こんな感じか。
ttp://livedoor.blogimg.jp/tttk5jp/bec409c0.JPG


間違えた！　＞＜；

これが、
ttp://hazihazi.img.jugem.jp/20051214_83709.jpg
こんな感じか。
ttp://kyonmi.up.a-thera.jp/image/IMG_4132-thumbnail2.jpg

天海の秘宝の上を読み終えた
…今のところつまらん

だが、下が爆発的に面白くなると期待してる
でないと、>>140のようなあとがきは書かんだろ

キマイラは大丈夫だろうな

話があまり進まず、薄味なままで「続く」になりそうな悪寒が…

>>151
自分も上巻読み中。話がまだバラッバラｗ　でもいつもより文章が濃くないか？
下巻のあとがきを立ち読みして、買うことを決めた。

「『神々の山嶺』を書いたことで、どろどろした情念が決定的に失せてしまった。
　そのことで長い間悩んでいたが、余計な情念がないことで、逆にひたすら面白いエンタテイメントが
　書けるという長所もあるじゃないかと、『天海の秘宝』を一年で書き上げることができて、確信した」

要約すればこんな感じ。

>>153
確かに神々の山嶺と瑠璃の方舟辺りで情念が尽きてしまった感じだったわ。
しかし情念前提で書かれてきたキマイラと餓狼伝、獅子の門を完結させることができるのか不安だなぁ・・・

天海は、大昔の豊田有恒とか眉村卓みたいな感じで、たしかに情念は感じられなかった。
少年ドラマシリーズあたりには向いてるかもな。

大帝の剣もこういうオチかと思うとガクブル。

>>153
夢枕獏という作家は、その情念が面白さに繋がっている作家なわけで
情念抜きの面白さなどありえないと思う。

>>146
龍王院弘のiPadを寸指破で割ってしまい龍王院弘マジギレ

天海、人が死ぬときに、北斗の拳になってるんだが、
これはコメディなのか？

>>122
そこはやっぱり、

ぞぶり
ぞぶり
かつん
こつん

でなきゃ。

攻殻機動隊の多脚戦車かよw

大蜘蛛は、ぜひ喋って、お互いにデータ交換して欲しかった。
さらに獏モノとしては、黒猫は尻尾がわれないとダメだし、黒犬は口から出入りしないとダメだろう。

　　　　　∧＿∧
　　　　　( ﾟωﾟ　)　月のチャクラは任せろー
　 ｸﾙｸﾙＣ◎l丶l丶
　　　　　/　　(　　 )　やめて！
　　　　 （ノ￣と、　ｉ
　　　　　　　　しーJ

>>156
情念が抜けた菊池なんて性格破綻した、ただの不細工な小男……

>>163
他の世界には、菊千代とかいうよく似た奴が、やたら爽やかになったりしてたな。

>>25です。
お礼がものすごく遅くなりました。
（キンタマが捻転して２週間入院してました。マジです。）

>>27
闇狩り師を早速注文し、届きました。

闇狩り師 《新装版》
闇狩り師　蒼獣鬼
闇狩り師　崑崙の王　《新装版》
闇狩り師　黄石公の犬

徳間のＨＰから判断したのですが、
最近復刻したと思われる２００９年発売の上記４冊で全巻ですよね？

>>29
>>31
キマイラも餓狼伝も途中までは読んでいたのですが、
新刊がなかなか出ないのでイライラして
完結するまで読まないことにしましたので、
獅子の門も興味あったのですが、これも完結してから読みたいと思います。

>>完結するまで読まないことにしました

じゃあ完結したのだけ読むといいよ
神獣とか荒野獣とか・・・あと何があったっけ？

>>140
はるか昔の「混沌の城」のあとがきもこんな感じだが、もっと自信にあふれていたな
「面白い映像が、このおれの『混沌の城』でやれるのだぜ。
映像屋は急いでスポンサー探しに走りなさい」
これにくらべてなんか遠慮がちになってるのは年齢から来る気の弱りか、それとも景気が悪いせいか。

>>167
天野＆名倉靖弘とか、いしづかあつことかの作画で、敦盛は見てみたいなｗ
監督は、天たま前後の時期の押井でｗ

黒塚でやったじゃん？
けっこうオドロさは出てたと思うけど。

「成り行き」

夢枕獏先生。対談の際、超長期連載をどうしたらこなせるのかという冲方の質問に対して。
お話しているだけでしんどい仕事が楽しく思えてくるパーソナリティーとメンタリティーに心底から脱帽しました。
すごいなあ。最初の１行を書いてから三十年を経ても同じシリーズを興奮して書ける。
もう本当にすごいなあ。良いなあ。うらやましいなあ。僕も頑張ろう。もっとめちゃくちゃに頑張ろう。

「天地明察」冲方丁のブログより。獏先生…

>>170
獏さんの場合モチベーションは保てても、筆のしつこさは無くなってるんだよなぁ・・・

キマイラ読み返しておこうとずっと読んできたら昇月変が見当たらない
間が開きすぎて買ってなかったのかもだが、この巻もまるまる九鬼玄造の回想？
で、まだ続く感じ？

玄象変は8/20発売予定か。
バカテス8巻が8/30と、新刊を待ってた作品が
立て続けに発売されるぜ。

>>172
正直、玄造の回想が次の一冊の中で終わるとは思えないんだけどね…

キマイラ９　玄象変　ソノラマノベルス
夢枕 獏／著　寺田克也／イラスト
出版社名 朝日新聞出版
発売予定日 2010年8月20日
予定税込価格 945円
分類 文庫・新書

己の内に「獣」を秘めた二人の青年を描く、大河伝奇小説。もはや、作家・夢枕獏の「生涯小説」となった、
第９巻目は待望の書き下ろし！　前半は、雲南で幻獣に出会い、狂仏となった求法僧の数奇な体験を、
後半は舞台を日本に移し、西域探検隊が持ち込んだ「キマイラの腕」を巡る、格闘家たちの熾烈な争奪戦を
描き、幻獣化の謎に迫る。

回想の回想そのまた回想…
ややこしい！

きっと、最後の「転章」の数ページで三蔵たちがチラッと登場するだけなんだな

そうか、新刊はノベルスだったか！

いきなり愛蔵版で出るのかと思ってた（獏）。

パトスがまだ尽きないとか持続するとか言ってるけど、だったら一気に書けよって思う
書けない小説家のごまかしウザい

天海の秘宝、読み終わった
剣を交えるシーンが一番面白かった
そいつがどう強いのかを書かせたら、やはり獏先生は上手い
あと、挿絵は個人的にないなと。江戸物でも若い人に頼んで欲しい

ある意味、天海は、挿し絵のイメージどおりの話だと思う。

大帝もあの挿し絵なら、今頃は終わってたかもな。

あの挿絵は陰陽師だけでいいのに

獏小説の挿絵っていったら、餓狼伝とか魔獣狩りによく出てくる
うさんくさい写実的な挿絵だなー。目が描かれてるときは口が描いてなかったり、
口が描かれてるときは目が描いてなかったり。あれでこそ獏小説。

別に天野絵や伊藤絵や寺田絵でもいいんだけど、彼らはどちらかというと表紙絵こそが
ふさわしい気がする。

キマイラの天野（本文中）挿画は最高だったじゃないか

あれがもう見られないのは残念だ

ある時期、世の中が天野画ばっかりで、正直うんざりしていたが、
いざキマイラの挿画が他の人になってしまうと寂しい…

今のペースなら、どんなに多忙でもキマイラの挿画ぐらい描ける
だろうに…と思ってしまう。小さい仕事が嫌になったのだろうか？

典善の嫌らしい爬虫類顔なんか、天野絵以外考えられんｗ

ちょっと、俺今、すごいことに気がついたかもしれない。

あのな、ちょっと昔の美少女ゲームで、ＳＮＯＷって作品があったわけだ。

そこで、サブキャラで「シャモン」って猫が登場するんだわ。
んで、その猫、実は化け猫というか、とにかく普通の猫じゃないんだわ。

これって、もしかすると、もしかするか？あのシャモンが元ネタなのか？
どうなの？ＳＮＯＷファン兼獏ﾀｿファンのエロい人。

追伸；あー、そういえば昔、石川賢の作画で九十九乱蔵が「小学４年生」で読みきりで掲載されたよねー。
　　　　結構エロかったな。

100％、元ネタだろw

天海の秘宝よみました。まずまず面白かった。
でも長谷川平蔵出さなくてもよかったような。

銕三郎っていう旗本の息子を出すのはOKだけど「後の鬼平」
と書くのは鬼平は池波正太郎の造語だから反則のような
気がする。お盗め（おつとめ）なんてのも池波正太郎が
作った用語でしょうにね。

今年はキマイラと魔獣狩りが有るのか。楽しみ楽しみ。

自分が考えた　平高野やら魍鬼だのには厳しかったのな

>>175
ページ数は、変が二つついていた今までと
同じくらい有るのかな？

あるわけないじゃんw

もしページあったとしたら
これまで以上にスカスカでまっ白になるだけだよん

先週のファミ通での大帝の剣
才蔵と申が間違ってたの
俺の気のせい？

ナナメ読みなんで気が付かんかったが、そうなん？
担当もノーチェックなんだろ

>>194
うん　間違ってると思う
武蔵と申が戦ってたから・・・

PHPから『投竿翁遊々日記』という新書判の本が出てた
帯とあとがきの文
倒れるまで仕事！起きあがれなくなるまで遊ぶ！！

前半違くね？

「昔は」、ってことだろ。
「倒れるまで仕事」してたこともある、のは事実だし。

魔獣狩りでまた再編集本かよ……

そんなに売れるとは思えないから、要は
「30年間お疲れ様。祥伝社でベストセラーを出してくれてありがとう、獏さん」
という、功労賞でしょ。ボーナス印税っていうか。

今の出版社にそんな事する余裕があるのか？

コンビニのペーパーバック漫画みたいな間隔で、読んだことない人が手軽に
手に取りやすいと思う>再編集

だが、この再編集本は２冊の合本で

高くて厚いのである

ははあ

ふうん

どへ

コミック終わってるじゃん

ふふん

再開即決着をつけたな

ひろしの大活躍を書いてから死ね。

突然…

何の脈絡も無く

−　完　−



と予想

それ、獏がだろ

割れても良い、割れなくても良い

書けても良い、書けなくても良い

納得しても良い、納得できなくても良い

完でも良い、未完でも良い



どちらも、
いや、それ以外
ありとあらゆる様々な物事の有り様ですら
ごく自然、
当たり前のことではなかろうか…

そう…
本来、どうでも良いことであるのだ



そうゆうことで、あった…。

び…病葉

>>211
わ

紅丸がこのスレを狙っています。

やっぱタヨたんが死んだのって、乱蔵のせいだろ。

弘が抱かなかったせいだよ

http://livedoor.blogimg.jp/suigyotei/imgs/f/6/f685deea.jpg
http://www.yumemakurabaku.com/archives/1262668.html

目次みると、もう最終っぽい。

>>216
気になるのはページ数なんだが、やっぱり1〜8巻の半分なの？

今日書店に行ったら
インドの九十九乱蔵云々というキャッチコピーの小説があった。

しかし、こいつ獏はこんな未完で読者が待ちわびているシリーズ多数抱えているのに
新シリーズ??本当こいつは何をやっているのだろうか??

とおもったら、ググってみると闇狩り師より以前の新装版だった
ww

# 単行本: 232ページ
# 出版社: 朝日新聞出版 (2010/8/20)
# ISBN-10: 4022738545
# ISBN-13: 978-4022738547
# 発売日： 2010/8/20

>>219
アーモンシリーズだったっけ？
九十九乱蔵の原型みたいなキャラだったね。

ヒロシマダカズットマッテルニジュウニネン

月神祭、1話1話が短すぎて面白くない。
もうあまり覚えてないが当時はもっと面白かった記憶があったんだけどな。

>>216
そんなに待たせないとか言いながら1年以上はデフォｗ

>>223
俺は逆にあれぐらいのペースでぽこぽこ出てくるほうが読みやすくていいな。
実際、収録されてる作品はどれも短い期間に集中してるから、いちばん筆がノッてる時期の
作品だったんだと思う。
そして、それがもう30年近く前のことだったんだなぁと思うと、いまさらながら
餓狼伝・大帝の剣・キマイラ・魔獣狩りの現状に暗澹としてしまう。やはり歳を取るとダメだね。

昔は、一晩に4発くらい楽勝だったが、今は週一がやっと、ということだな。

天海の秘宝を読んだ。

ストーリーは面白い。アイデアはいいのだけど。
もっと不知火のしつこさが欲しかった。武蔵の情念も少し物足りない。
おいしいけど、おなかいっぱいにはならなかった。
そんな感じ。

いや、上の人には申し訳ないが
獏の才能の枯渇を冗談抜きで感じた作品になった。
タイムスリップに惑星（彗星）衝突と使い古されたネタで
そのくせ何も見るべきところが無い、出来の悪いライトノベルみたいだった。
それなのに後書きで相変わらず面白いとか、これは恒例行事だからまだしも
映画化や漫画家を望むって・・・非情にガッカリした。

>>228
＞才能の枯渇

空海の話とトルコの建築家の話のネタがほぼ同じだった辺りからヤバいんじゃないかとｵﾓﾀ・・・
老人になってからの昔の恋の清算ってネタ。

使い古されたネタでも
おもしろければなんの問題もないではないか

ネタが使い古されてるのはかまわんが、
後半が思い切り面白くないのが問題。

まぁ、国産の映画も似たようなものなので
映画化はしやすいかも知れないな。

ところで、平賀源内の恐竜話って、単行本化されないんだろうか？
iPhoneでsharpのxmdl読めればいいんだけどなぁ。

>>230
話を纏めるネタとして老人の恋の清算というのを二つの作品で同時期に単行本化されたのは
さすがにダメだったと思う。

もう、節操が無くなってると言うことか・・・orz

ネタ切れならここは思い切って
恋愛小説書くとか（ｗ
せめて、主人公が女の話を書くとか・・
獏小説の中で魅力的なヒロインが蛭子だけじゃ悲しすぎる
恋愛小説・・そういえば、キマイラもよく考えてみると
織部深雪を中心とした三角関係?の話だった（ｗ

>>234
う〜ん、九鬼麗一って深雪に惚れてるんですかね？
この辺良く判らん。

大鳳と三蔵が織部にほの字
九鬼と亜室由魅がつきあっていて
そのうち亜室と大鳳がねんごろ
これに九鬼がまさに鬼となって怒って織部を奪う。
一方亜室と大鳳の関係を知った菊地良二が殺すリストに九鬼の他に大鳳を加え、由魅をネタにせっせこオナニーに励み
指をくわえてみていて何もできなかった三蔵が傷心に脇田涼子に童貞を捨ててもらった。
こんな感じか・・

いよいよあさってか、キマイラ。

>>236
昔から、キマイラよんでて謎だったことのひとつが「亜室」って名字。
当時は、ガンダムの主人公から取ったと思ってた。
ナミエが沖縄からデビューする十数年前。

主要キャラが一室に集まってるからって、
生徒会の一存ばりの会話劇になってたらペプシ吹く>新刊

普通にもう売ってたな。

感想:毛唐ども、キマイラ追う必要なくね？

やっと長い話終了。

さて、また獏が一発当てようとアップを始めますよ。

＞＞＜民主党＞「平賀源内研究所」構想

今更こんな事をつついても仕方がないのは分かっているが、
湘南ナンバーって1994年に交付が始まったんだが……

>>84
ものすごく遅レスだが、
禿げ上がるほど同意（ｗ

おまえさんの岩さん評は最高だ（ｗ

俺は、岩さんの登場ページは実は斜め読みなんだよな。

いくら寺田の表紙や挿絵を見ても頭の中では天野の絵を想像してるんだよなあ

>>244
獏さんの忙しさがピークの時期で
「自由人になって、詩を書いて、恋をしたい」
という逃避願望が反映されていたのかもｗ

>>246
忙しいどころか、淫楽編以前だろう。
逃避願望というより、こうなってもかまわない、という願望じゃね？

玄象変、買った。

老眼にやさしすぎ。

>>248
字がでかくてスカスカってことか
(´・ω・｀)

キマイラを読み返してるんだけど8巻の表紙って誰だ？

>>249
あとがきは特に。

でも、内容はすげー良かった。獏、次も早く頼む！

値段高くない？945って祥伝社ノンノベルよりも高い
250ページくらいなら納得するけどさ。まるで210ページ程度の菊地先生の本みたいだ

248も言っているけど
もうさ、正直な話
40近くなると通常の文庫の文字じゃ厳しくなり始めるんだよね〜（ｗ
ハヤカワはトールサイズになって文字見やすくなったけど
本当文字の大きさ見やすさは大事。
内容がいくら良くておもしろくても
文字が小さくて見にくいとそれだけで見る気がしなくなる
まぁ、その点獏小説は全く心配していないんだけど（ｗ

>>249
前巻までの主な登場人物は
字が小さくて詰め込まれすぎだけど

8年待って1時間もかからず読み終えてしまった･･･
ようやく物語が再始動したけどつぎまで何年待つのやら


ところで獏さんて犬嫌いなのかな
どうしても肉食われてる場面で顔しかめちゃうよ

「む」
「へひぃ」
「ごわっ」

>>255
北上次郎への約束を信じるしかないねｗ

ネタバレを避けるためにこのスレを見ないようにしてたけど、
まさか曹元深の正体について登場人物紹介でネタバレされるとは思わなかった。
まぁ予想通りだったけど。

ＴＶ出てるぞー

この人って何気に似たような台詞や描写を使いまわすよね。
DQN厨房の集団がホームレスを惨殺⇒もう一人変なヤツが出てくるんでそいつも攻撃⇒返り討ちで凄惨な殺され方をする。
とか。まあお得意のパターンということなんだろうけど。

あと、DQN厨房たちが化け物とか勘十郎みたいなのにとことん酷いめに合わされて死ぬ場面を見てると、
獏さんは新聞によく出てくるDQN厨房のホームレス襲撃事件とか読んでムカッ腹立ててたんだろうなぁと思う。

弱い者いじめして調子こいてたチンピラ連中が、
それを上回る超暴力に情けない悲鳴あげながら蹂躙されるのは読んでて気持ち良いしな。

昨日、河原の堤防をジョギングしてたら、
夏厨房が数人、散歩やジョグしてる人のいるほうに平気でロケット花火あげて遊んでた。

ぶち切れて説教しようと思いつつ、走り抜けた俺みたいなのには、気持ちいい話。

絡まれて殴られてたら大男がぬぼーっと現れて助けてくれたかもしれんのに

練馬の道場へ通えばいい。

犬にしか聞こえないような声を発するなんて設定は唐突過ぎると思う

若者にしか聞こえない音が・・って話が出てくるのも時間の問題

主人公がオヤジ狩りにあってボコボコにされトボトボ家路につく短編もあったり

犬といいDQNなガキといい何か怨みがあるんだろうな、この扱いは

DQNはともかく犬のほうは実はかなり好きなんじゃないだろうか。
ひろしも志村もほんとは食べたり殺したりじゃなく犬を可愛がって暮らしたいんだよ(´･ω･｀)

志村はともかくひろしは犬にそんな感情はないと思うけどな
子犬にすこし情を見せた件だって、ボックにやられたあげくチンピラにもやられて自信喪失して
気弱になってるときだからかもしれん。で、そのあと殺してしまうわけだが。


DQNなガキのほうは、たぶん普通の人と同じように新聞やニュースの記事を読んで
ムカムカしてたんだと思う。みんなもそういうニュース記事読むとやっぱり不愉快だし
市内引きずりまわしの刑のあとで残酷な極刑食らわせてやりたいって思うでしょ？
それを原稿で表現してるんだろうな。

必殺仕事人みたいな「悪の成敗」って、やっぱりカタルシス（≒娯楽）だからねぇ・・。
ワイドショー等でのスキャンダル報道なんて、まんまそういうカタルシス供給だし。
少し硬い言葉を使えば「溜飲を下げる」、悪く言えば「ザマアミロｗ」感は、誰しも内包してるしね・・。

釣りの場面になると原稿が進むよなー。
本筋とは関係ない川釣りの場面が何ページも続くと、
「連載で読んでたひとは、これだけで一話終わったんだろうな」と思うｗ

>>271
今復活させるべきテレビドラマは「ハングマン」だと思ってます。
菅も小沢も晒しものにしてくれ・・・

来年鬼骨変がきちんと1冊250ページ前後ででたら、ノベルで全巻集めることにするわ。

だらだらやっていてまたハードカバーで出版とかされたらたまらんからな。

しかし、ハードカバーは購入しなくて良かったよ。
あれって、全巻集めた人可哀想だな。
どうせ、またハードカバーは１巻から出し直すんだろ？

獏って開高健と対談?したことあるのかな？
あったら釣り話にかなり盛り上がったんだろうな〜

>>274
可哀想とか言うなあああ
俺みたいに文庫もハードカバーもノベルも全巻持ってる奴は多いと思うぞ

そういや玄象変っていきなりノベル版で出たんだよね。
やっぱハードカバー買った人は浮かばれないと思う。
今後はハードカバーから順に出すって言ってたのにな。

「ほう、なぜ浮かばれぬのだ>>277よ」
「なぜって・・・」
「いいか、ここが考えどころだぞ>>277」
「なにがだ」
「つまり、お前の受けた痛手は少ないということさ」
「痛手」
「そうだ」
「まるでわからん」
「つまり懐がそれほど痛んでいないということだ」
「───」
「>>276を見るがいい。文庫をそろえてきたと言っている」
「───」
「そこまでしたところにハードカバーだ。当然買ったであろう」
「む」
「そしてさらにノベル版が出たということだ」
「むむ」
「当然、すべて買ったであろうなぁ」
「うーむ」
「つまり、ハードカバーから始めたお前はまだまだ傷が浅いということさ」
「そ、そうか」
「そうさ」
そういうと獏は懐かしいものを見るように>>277を見た。
「運が良かったな、>>277」
ほろりと呟いた。
>>277はただ途方に暮れて夜空を見上げていた。
昼の猛暑も今は影をひそめ、秋の気配が近づいてきていた。

>>276
昔このスレに、文庫ハードカバー全部集めてしまいそう、
とレスしたら
そういう収集癖があるのは男が多いと
指摘されたことがあるな。

ついでに出版社にとって金のなる壺とか書かれていたわ（ｗ

まあいいじゃねーか、出版不況に貢献してあげているんだから。

俺も青龍変はハードカバーでもっているんだが、あの１〜８巻との
統一性を欠くデザインには腹が立って、結局ハードカバーは買わなかったが
英断だったと思っている。

>>265　キマイラの要素って
涅槃の王でほとんどネタ使い尽くしてるのかもしれん
もうおどろかん

>>279
電子書籍じゃ味わいがないしね。
歳のせいか目も疲れるｗ

大きさが変わる度に「加筆修正」したとか書いてあるけど
驚くほどに違うんですか？

加筆には驚かないけど
文字の大きさと行間の開きにはビックリする。

最近出たシリーズ新刊って"キマイラ９　玄象変"だけだよね？
"新・魔獣狩り序曲"は題名で再販なのはわかるんだけど。
完全新作、とかつけてくれると判断が楽なのに。

巻構成にいちゃもんをつけても建設的でないのは分かってはいるんだが
あと８０ページ程度追加して玄象変、鬼骨変として９巻をだせば
良いと思うのだけど、あと８０ページが書けないんだろうねぇ・・・。

８０ページくらい簡単だろ
まず、空白を入れる
次に、改行を入れる
さらに、行間を広げる

会話をふやす

「いくか？」
「いこう」

「ああ」
「ああ」

「いこう」
「いこう」

キマイラ新刊、やっと読めた。

昔話もまだ終わりじゃないよね？
巫炎と千恵子の出会い、そして子供達を連れて大陸から日本へ渡るいきさつが、まだ語られてない。
そこらへん飛ばして、現代に戻られたら、夜もぐっすり眠ってしまうよw

そのうち巫炎の昔語りパートが始まるんじゃないか

新刊おもしろかったがちょっと出てきた菊池が怖くなくて残念

毒島が加わった時点で予測されてたが
ひるこは何時から新魔獣狩りに出てきたんだ？

藪から棒だがちょっと質問。

『陰陽師』で博雅が晴明をとある花に似ているって言ってる話があるらしいけど
それって何の巻での話？
あと博雅は晴明が何の花に似てるって言ったのか気になってる。
わかる人教えてくれ。

>>291
新の１１巻かな。
貞子のようにテレビから出てきた。