ライトノベルの武器兵器研究考察スレッド Part25
量産型のフランケンシュタイン状態といえば
銀星みつあみ航海記では量産型輸送艦のスクラップをかき集めて作られたのが主人公メカだったなぁ
大草原の小さな家でアメリカ農村の実体がわかるよ!
>>444 なんか気になるんでどこの誤爆かkwsk
>>443 ベースが古過ぎて盆栽扱いされる王国御用達宇宙船ならでたまかに。
量産機がクローズアップ・・・
古いのだと
大西洋の亡霊のソッピースキャメルとか
大久保町シリーズで普通のオート三輪でオスプレイ墜としてたような
リバティランドの鐘は量産ロボットによる数の抵抗とか
元量産機の最後の一機とかやってたような
スニーカー文庫何周年か記念のBlueとやらに収録されてる長谷先生のトイソルジャーはある意味量産型たちが主役してたな
量産型の人間が使い捨てられるようにひどい損害比率で戦い続ける世界が部隊
量産機のフランケンシュタインってのは20世紀貧乏空軍のバカ一だからなあ。
フィンランド軍が有名だが、中共の空軍学校を作った関東軍錬成飛行隊の、
フィンランド軍が米軍に見えてくる苦労はもう少しネタにされていい。
(ここで「ディエン・ビエン・フー大作戦!」と言った方、確かにあれの元ネタなんだが史実はあんなもんじゃないのよ、本当に)
ぞうさんとシュトゥンプケ将軍閣下と元日本兵のおっさんに萌えるラノベがどうかしたか
いや、ツンデレ政治士官(♀)に萌えるラノベだろ
そういやどこぞの超能力者のクローンも量産兵器と言っても問題はないな。
いくら使い潰す予定だからって2万人も同時に作るか・・・
>>452 あれはそもそも使い潰す方の計画が頓挫することが予定の内っぽかったけど
現場の人間も不思議に思ってたとかでも変じゃない
あの兵器はすでに兵士として養成された人間が20万円そこらと考えると相当安いよな
徴兵制の軍隊どころかソ連軍でもそんなには安くないぞ
一番コストがかかる部分を安価でかついくらでも作れるのはかなり魅力的なんじゃないだろうか
>>454 あの都市でみた場合、維持のほうがはるかに問題じゃないかと。
衣食住、特に置き場所的に。
常盤台の制服2万着もな・・・
456 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/30(月) 11:15:42 ID:jEHqcB13
アースリバースとか
やや古いか
>>454 たった18万円で、完全に思考がネットワーク化され、あらゆる武器の扱いに精通し、
恐怖を感じず、絶対的に忠実で、電磁系の超能力を扱える兵士が作れるんだものなあ。
100万人作っても1800億円。お買い得にもほどがある。
そしてクローンの反乱ですねわかります
けっこう定番パターンだよね
だけどやっぱり安いよなぁ・・・
潜在的には既に某ウニ頭側に寝返っていると言える気がしなくもない
すさまじい勢いで勢力拡大しているからな、あの派閥。
一応統一された志向とかはないんだが、中心人物がものすごい勢いでトラブルの中心に走りこんでいくからな・・・暗殺もしたくなるわ
並列化しながら、ある程度の個性を具えてるのも凄いな>ミサカ・シリーズ
十文字青の「ぼくのうた」、両手にそれぞれ特殊鋼製の盾をかまえて、
ひたすらシールドバッシュ連打をかます大男が出てた。
ある意味思い切った装備だなぁ。
サンシャイン<・・・
終わクロにそんな部隊がいたぞ
足にはスケート、背中には加速器、両手には大盾を構えた重装部隊で
一瞬で時速300キロまで加速した後敵陣に突っ込んで、大盾でシャベルするように敵を後方に跳ね上げるっていう
大味すぎる戦い方だった
>>463 それ生身の人間がやる意味有るのかと思ったな
終わクロの技術力なら盾にブースター付けて射出する方が効率的じゃんと思った
あそこだと概念でベクトルを変化させるぐらいは朝飯前だからなあ・・・
意思と根性で戦況をひっくり返すのが川上作品だからな。
下手な自律兵器(自動人形を含まず)だと一ページももたずに撃墜される。
>>456 ランブルフィッシュの最終巻で、微妙に技術的なつながりがあるようなことが
描写されてたよーな。
とりあえず、EMPキャノン強えぇ。
今月、角川スニーカーからでた「ベティ・ザ・キッド」、
拳銃の口径を「X」「XX」って表記してるんだが、なんか元ネタあるんだろか?
>>409 そういえば、大量の名刀を自分の周りの床にぶっ刺しておいて、曲がったり欠けたりしたら交換するという、厨二病の極致みたいな戦いを繰り広げた室町幕府の将軍がいたな
>>469 完全に撃退すれば主人公になれたんだがw
ラスボスとしてなら素晴らしい闘いっぷりじゃね?
RPGのボスの場合、倒すのに時間がかかるほどドロップアイテムが減っていくんだな
倒したヤツも中ボスクラスの悪党じゃなかったか?
しかもコイツも倒し方をミスるとドロップアイテムが消えるww
>>473 松永久秀と三好三人衆だったっけ
松永は最期爆死しちゃうし、まさに中ボスってかんじだね
そうそう、交渉コマンドミスるか一定ターン経過で平蜘蛛抱えたまま自爆されてドロップが手に入らなくなるというw
>>469 組織のトップでありながらすさまじい戦闘力を持っているという時点で既にアレだがw
大河ドラマとかやらないのかねぇ>剣豪将軍
受けると思うのだが
>>477 一話ごとの流れはこんな感じ?
ある日、将軍がお忍びで京の町をうろついていると、商人が悪代官の手下であるチンピラに因縁をつけられている等、厄介事に巻き込まれるが、自慢の腕で難無く撃退する
→厄介事の被害者に事情を聞くと、身分を隠した将軍に対し、何の疑いも持たずペラペラと喋り出す
→将軍は部下を遣って調査を行い、決定的な証拠を得るが、それとほぼ同時に、悪代官によって被害者に更なる危害が加えられ、酷い時には斬り殺され、川に流されたりする
→怒りに燃える将軍は、大抵単独で悪代官の屋敷に乗り込む
→その頃悪代官は、パートナーである悪徳商人等と共に、自分の悪事についての感想や、今後の計画について、時折ふてぶてしい笑いを交えながら述べる
→悪代官がその日一番の良い感じで悪徳具合をアピールすると同時に、隣室から襖越しに、「貴様の悪事も今宵限りだ」等、悪代官の不正を暴き、裁きを下す旨の台詞が聞こえて来る
→悪代官が襖を開けると、隣室の床には国宝級の名刀が針山の如く大量に突き立てられており、その真ん中には鬼気迫る形相の将軍が抜刀して立っている
→悪代官は部下と共に剣を取り、立ち向かうが、軍隊とまともに戦えるレベルの将軍に、役人程度が敵うはずもなく、敢え無く破れる
→悪は滅び、京の町に平和が戻る。殺されたりしていない限り、被害者にも幸せな時間が訪れ、簡単な後日談を部下から聞いた将軍は満足げに頷いたりする
→それに被せるように、「〜と思う義輝であった」と、将軍の心情を示すナレーションが入り、エンディング
武闘派子役のニンジャや大人気アイドルのクノイチが出てきそうな大河だなww
480 :
イラストに騙された名無しさん:2010/09/06(月) 20:14:43 ID:ZLheaZj7
白馬で海岸線走るのがオープニングじゃないのか
>>468 読んでいないからよくわからないけど、散弾銃じゃ近い表記はある。
有名どころだと、鹿撃ち/軍用でよく使われているバックショットは、散弾の一粒が大きい物からOOO/OO/O(トリプルオー/ダブルオー/シングルオー)と呼ばれている。
弾丸の重さの規格として設定されたんじゃないかと想像してみる。。
482 :
468:2010/09/07(火) 00:20:24 ID:lGUwfdz0
>>481 確かに、ショットシェルとの関連性はありそう。回答感謝。
ちなみに、戦車の砲に関してはミリ単位が使われてんのよね、ベティ・ザ・キッド。
Aより小さいとAAとか、そういう話じゃないの?
読んでないからわかんないんだけど、ヘタに数字で口径を出すとコアな読者には突っ込まれ、普通の読者はピンと来ないから
独自単位をつかってるんじゃないかなー戦車砲にミリが使われてる理由はワカランが
現実にも砲と銃とでは口径の表記は全然方式ちがわなかったっけ?艦砲だけ?
銃は「口径
ミスった
銃は「303口径」みたいな言い方もすることがあるけど、あれは実は「.303」で、0.303インチって事で、結局口径の数字表記なんだよね
大砲だと昔は「6ポンド砲」(≒2.7kg、57mm)みたいに砲弾の重さを基準にすることもあった
特にイギリスではかなり最近までポンド表記がされてたような
開国前の日本でも何匁みたいな書き方はあったはず
具体的な単位の数字を使わない方法は、上で挙がってる散弾の例しか聞いたことが無いな
ベティ・ザ・キッドの戦車は、先史文明だかなんだかが遺したロステク兵器。
どうも、ミリ単位が(作品内の)現代に伝わらなかったようにも思える。
拳銃の口径表記は、上で出てるみたいに、散弾銃のゲージ単位のような弾の重さに由来するのかもしれない。
身近なものだと鉛筆の芯なんかがあるね。
BはBLACK(黒)、HはHARD(硬い)、FはFIRM(しっかりとした)の頭文字で、BやHは頭に数字をつけて単位にしているし。
>>484 その辺りは、国によって違うというか。
ヤード・ポンド法のイギリス・アメリカ
メートル法のドイツ・フランス等ヨーロッパ
陸がドイツ式・海がイギリス式で混在した旧日本。
メートル法使っている国は、何ミリで大抵かたがつくけど、イギリスはドイツ以上に変態な国なのでややこしい。
間接照準で射撃をするような大型の大砲の場合は単純にインチ数で口径にするのに、速射砲や対戦車砲は球形砲弾使った戦列艦時代の単位引きずって、何ポンドの重さの鉛を球形にした場合の直径を口径にしている。
更にアメリカ銃器では薬莢径を基準にするものまであるので、薬莢基準の.38splと弾頭基準.357magは共に弾頭口径が9ミリだったりしてもう何がなにやら…
もう、単位系が混ざるとえらいことに。
ちなみに、この手の混乱で起きた事件もいろいろあって、アメリカがドイツのMG42をコピーしようとしたら単位系を直すのに失敗したからと言われていたりする。
また、ヨーロッパロケットは1段目がイギリスだったのでヤード・ポンド法、それ以外はフランスをはじめとする大陸側だったのでメートル法で作られたから失敗したといわれている。
アメリカ単体でも、マーズ・クライメイト・オービターは金が無くて試験出来なかったのもあるけど、推力の1ニュートンを1ポンドとして計算したせいで火星への軌道投入失敗なんてのも。
>更にアメリカ銃器では薬莢径を基準にするものまであるので、薬莢基準の.38splと弾頭基準.357magは共に弾頭口径が9ミリだったりしてもう何がなにやら…
原因は金属薬莢がまだ無かった時代のリボルバー拳銃にまで遡る
当時はシリンダー弾倉に直接火薬と弾丸入れて、蝋で栓をするという方式だったのだが
わざと規定の火薬よりも多めに入れて装填し、強装弾を発射するという事が出来た
これを金属薬莢で行ったのがいわゆるマグナム弾で、シリンダーの長さの範囲内ならば
薬莢を少し長め(=火薬の量が多い強装)にしても直径があってれば
銃弾は撃てるというリボルバー拳銃の冗長性を利用したもの
(あるいはそのためにシリンダーが長いリボルバーがあるのかも、な卵と鶏?)
そんなわけで、リボルバー拳銃とその弾丸に関しては、同弾頭口径弾の薬莢の長さの違いは
威力の区別以外あんまり気にしなくていい
あ、ちなみに
これをラノベの作中で利用してたのがキノの旅の中のお話にあったような記憶がある
面倒だから、痛くない・痛いけど我慢できる・痛いし我慢できない・痛くない、とかでいいよ。
>>484 もしかして砲身の長さを表す口径長の略の方か?
戦艦大和の主砲が45口径だったりする奴
かと言って弾丸直径もそのまま「口径」と言ったと思うが
>>488 やべぇ38スペシャルと357マグナムって弾頭直径と薬莢径だったんか
てっきりライフリングの谷径と山径のほうだと思ってた
ちなみに共通規格として9パラの9×19mm等「口径×薬莢長」
というNATO統一弾薬表示法なるものが有るらしい
>>489 なんかそんなリボルバーが有ったような
口径さえ有ってれば弾なんでも使える奴