前スレ ラノベ作家ってやっぱり文学界で地位低いの?
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1258213249/ さて、前スレ
>>998 >「俺たちは(売れないけど)芸術的価値では上、商業作品とは次元が違う」
>「純文学は作者の顔とか性別とかコネとかで評価が変わるけど、
エンタメ基準で純文を見ちゃならないと、と述べているだけなんだけれど。
勝手に「純文が上、エンタメが下」などといつまでもそちらはひがんで捉えている。そのひがみ根性を治せ、と。
その上でまた勝手に、コネで決定するとさらっと既成事実化してるし。
決め付けるなら、具体的な事例を挙げたらどうだろうと何度も言ってるんだけどなあ。
> 作品以外で評価されるのは商業作品と同じだから問題ない」
ちなみに色事、たとえば中原と長谷川泰子の関係は、研究されるという話だぜ?
長谷川に捨てられたから中原は詩を書いただろうけれど、
捨てられたから作品の評価が上がったわけじゃないんだけどな?
文学研究における焦点は、それがどれぐらい作品として昇華されているか、でしょうに。
または作品の評価はそこにかかるものでしょうに。
失恋したら誰でも著名な作家になれるのか?作品の読み方が浅い、にも程がある。
その上で、そもそも「賞は本を売るため」のものじゃなかったのかいな?
売るために作家達は必死にコネにすがりつく、とかいう主張じゃなかったっけか?
そもそも最初の主張からして、「売り上げ」をめぐるエンタメの問題を純文に投影してるだけなんだけれど、
一度主張を整理したほうがいい。ごろごろ主張が変わり過ぎだよ。
ということで興味ない人が多いなら、このスレは落としてくださいね。
2
3 :
イラストに騙された名無しさん:2010/03/25(木) 20:00:29 ID:yWDys+cJ
ラノベはエンタメ小説ですらない。
ラノベは現実に劣等感丸出しのキモオタが逃避したいがために読む、
理想の箱庭的児童書。これが結論ね。
>>3 そうゆう劣等感丸出しの妄言はチラシの裏に書いとけ
5 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/01(木) 21:00:52 ID:vYBUNnWa
>>4 お前のような、ラノ豚こそが劣等感にまみれているのだろう。
そうじゃない人間は、現実と向き合った作品を読む。
購買力
暇つぶしで小説を読む人>>>>>>越えられない壁>>キモオタ>>>>>小説手間で現実と向き合いたい人
7 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/02(金) 00:11:36 ID:K/o+eAyX
俺ラノベ大好きだし、それを書いてる作家さんを尊敬してる。
チラシなかったからここに書いた。
8 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/02(金) 01:09:20 ID:YEQFlSxS
>>7 共感するよ。
オレは小説ならなんでも読むし、面白いものは面白い。つまらないものはつまらない。
それでいいじゃないか。
いちいち評論家ぶって上から目線で書くなよ。
鬱陶しい。
たかが本だろ。
たかが本を書くこと、出版すること、その他諸々を職業にしてる人もいるわけで
10 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/02(金) 01:54:41 ID:Nd6nrrkj
10
つうかranobe作家はそもそも文学界にいないだろ
もうこのスレ終了でいいよな
テスト
14 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/03(土) 00:32:45 ID:vbqI4XZE
地位が低いというか
そもそも評価の対象外
ていうか今「文学界」なんてまとまった一つの世界があるのか?
ミステリならミステリSFならSF歴史なら歴史でそれぞれに大御所や集合があってそいつらが評価してる、ってなら分かるが
一つの「文学界」なるまとまったやつらが全てを評価していてラノベだけ弾いてる、なんてことがあるのか。
単にラノベを評論する大御所や集まりがないってだけのような気がするけどな。
このスレは小説には文学界に地位のないラノベと地位のあるある純文学しかないと思ってるような人もいるみたいだが
奥義を極めた者だけが身にまとうことが出来ると言われる攻防一体のバリヤー
それが文学界だ!
17 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/07(水) 00:58:10 ID:Z7+48Btn
まあ社会的地位が低いというより無いな
没交渉としか言いようが無い。価値観も言語(認知・表現のルール)も違う上に
互いに自分が遵守する価値観を相手が軽視しているんだから
戦争状態にならないぶんだけまだ冷静と言える。
中国とイギリスの王同士が相手の玉座に野心を燃やすことはあっても、
欲しいな欲しいなと指をくわえているような事は無いだろ
多分お互いどうでもいいと思ってるだろ。全く関係がない
それともラノベと文学の話じゃなくてここの連中のことを言ってるの?
ラノベ作家はだいたい純文コンプ
ニューウェーブ以降のSF作家もそうだけど
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/: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン ´ i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l ん う
∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―- , ー=z_ソ |/ ハメ;, :: ::|. だ ん
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|!l |: : : : : : : : :、: ::\ 、-―-, / : : :丶;,,;,:ミヽ う ら
丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__ `~ " /: : ト; lヽ) ゝ
レ `| `、l`、>=ニ´ , _´ : :} ` /
,,、r"^~´"''''"t-`r、 _ -、 ´ヽノ \ノ / お ・
,;'~ _r-- 、__ ~f、_>'、_ | で 前 ・
f~ ,;" ~"t___ ミ、 ^'t | は ん ・
," ,~ ヾ~'-、__ ミ_ξ丶 | な 中 ・
;' ,イ .. ヽ_ ヾ、0ヽ丶 l /
( ;":: |: :: .. .`, ヾ 丶 ! \____/
;;;; :: 入:: :: :: l`ー-、 )l ヾ 丶
"~、ソ:: :い:: : \_ ノ , ヾ 丶
前スレと話題がループしてるように思う
そもそも同じスレで何度も話題がループしてたぞ
曖昧な議題で人の話を聞かない人も多いからただ噛み合わない主張を繰り返すだけのスレになってる
商品としてなら一般文芸と捕らえても差し支えないと思うけれど
現象としてはケータイ小説と同じくティーンエイジャーの省略文化のように捕らえられてるんじゃないかな
まあ内容的にはラノベってけっこう保守的なんだよね。文体的な革新に意味がある
ラノベって現在の文芸の中で異端な存在というより、むしろ共存しちゃってるんだよね
『オタク』的な言及をすればするほどむしろ今の時代親しみやすさや一般性を強調してしまっている
そこを拒否した上で、強度のあるスタンダードが一冊でも出てくれば状況はガラリと変わると思う
26 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/19(月) 00:46:45 ID:bOGrYAMF
>>8 ラノベが面白いなんて信じられない。正常な人間はまず読まないだろ。
近年のテンプレだらけのオタに媚びた読み物ラノベ、ここまで卑しいジャンルは
世界中探してもそう見つからないだろなぁw
あとさ、そうやって偽善ぶるのはやめような。どうせ、いろんな物をお前も差別してるんじゃないか?
ラノベは軽蔑される理由が言わずとも分るだろ?
27 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/19(月) 22:52:02 ID:GyLIKkG9
>>26 >>8が正論だろ。普通に面白いし、テンプレしてんのは
ラノベに限ったことじゃねぇだろww
それに偽善ぶってんのお前だろ?ガキかよkswwww
むしろ茶化されるの嫌だから偽悪ぶってんだろ
高2って奴だな
29 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/21(水) 21:43:05 ID:oyv7eXto
まともな人間は表紙の時点で読まないよ
どうでもいいが偽善ぶるとか偽悪ぶるとかって面白い言い回しだな
×偽悪ぶる
○悪ぶる
×偽善ぶる
○善人ぶる
偽悪ぶるとか偽善ぶるとかどんな態度なのか想像つかんわ
先達がバカみたいに「文学」と高尚なこと言ってしまったからダメなんだよ。
暗号でもない古代文字でもない、ただの妄想。
文学(笑)
なんつーか、一流の一般作家並みに能力あるラノベ作家が、
例えば典型的な学園異能バトルで、精密な科学考証とか、
深い心理描写とか、読者の予想を裏切りまくる練られたストーリーで。
一般読者をも脱帽させるものを書けばいいんだろうけど……
たぶんそこまでやった時点で、作者も作品も、世間からは、
ラノベ(作家)の埒外に扱われるだろうな。
34 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/27(火) 10:45:30 ID:JYCWGk/Q
>>27面白い?お前、頭に蛆沸いてるね。
>>32進歩のないラノベ読みよりは馬鹿じゃないんじゃない。
「文学(笑)は高尚」はお前らのお決まりの貶し文句だね。」
別の貶し文句でも考えたら?
35 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/27(火) 16:53:12 ID:5Whj40jd
34は何と戦ってるんだ?
そりゃ低いだろ
文学者が西遊記より面白い大衆小説が書けるなら高尚だと認めてもいいかな
私小説が高尚かどうかはともかく比較的現実的ではあるな
SFやファンタジーや空想的だし、歴史小説は過去の伝聞に基づいた話だからな
ただ現代文学黎明期の明治の文豪は名声を独占しすぎてる気がするし、私小説=純文学というくくりも自意識過剰だと思うな
>>32 まあ、シェイクスピアとかは当時の感覚だとあんまりラノベと変わらないような気がしないでもないw
三銃士とか里見八犬伝とかは今読んでもラノベっぽい。
41 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/30(金) 21:41:24 ID:ZTk8M391
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ <まあ、シェイクスピアとかは当時の感覚だと
/ ⌒(__人__)⌒ \ あんまりラノベと変わらないような気がしないでもないw
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\ `ー’´ /
ノ \
/´ ヽ
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ヽ -一””””~~``’ー?、 -一”””’ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ <だっておwww
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| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バンバン
ヽ -一””””~~``’ー?、 -一”””’ー-、
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
シェイクスピアは今の感覚でもラノベとたいして変わらんと思うな
エロゲみたいなのとか、運命がどうとかいう内容とか
ロミジュリはラノベよりライトだろ
感動し、心動かされるならそう言う作品の方が上で良いと思う。
そう言うラノベもいっぱいあるし。ただ萌え専のラノベが増えすぎたのは問題だとは思う。
萌え専は確かにな・・・
っと、そもそも純文学とラノベに明確な区切りの定義はない。
ラノベでも文学賞取った作家さんもいるし。
オレとしては
>>44の言う通り、感動させてくれるならそれで良いんだが。
そもそも芸術の本質ってのは娯楽だし、感動させる事だと思う。
46 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/30(日) 19:51:28 ID:TjGxkMi4
>>42>>43 ラノベつったら、今は萌豚専門の読み物に
成り下がってるんだから、シェークスピアを
ラノベと同格に据えるって、どうかしてんぞ。
つーか、シェークスピアの時代の人たちが
ロミオとジュリエットをキモい読み物だ、
っていう認識があったとは思えないがな。
大事な論点、欠落しすぎだろお前ら。
>>45 事柄の定義なんてみんな曖昧だ。
ラノベに関しては読者層で決めるのが妥当。
純文ありがたがってる奴らはもはや害悪だな
48 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/30(日) 21:46:08 ID:fsQED6Y/
純文学の作家は娯楽作家を下に見てるっていうしね
ラノベ作家になんて推して知るべしだろ
純文学は売れないから、大衆に迎合するのではなく
わかる人にはわかるというのが唯一の拠り所なんだし
娯楽作家の多くはラノベをそれほど下に見てるって感じではないと思う
筒井御大くらいフランクな人はさすがに少ないだろうけどねw
49 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/30(日) 21:50:47 ID:fsQED6Y/
>>33 逆かもしれないけど
一般文芸の作家が超能力とか文明崩壊後の社会とかを本気で書いたのが
「新世界より」だと思うけどこれはかなり評価高かったよw
いきなり純文の話になるのが意味不明なんだが。
まさかシェークスピアを純文とか思ってる?
純文なんて日本にしかない謎のジャンルだしな。
批評家先生が純文学と思うものが純文学です。
一般はどうでもいいと思っているので異議を挟むのも
同じ評論家先生だけです。
この手のスレは何度も何度も話題がループする
結論が出るまで
地位低いの?
なんて言われても、
そもそも文学界なんてモノが何処にあるのかも分からんわ。
文学振興会のことか?
>>53 文学界がどこにあるとか、別に物じゃないんだから確実な実体があるわけではない
主に純文学や文学に携わる人の集まりだろ
そしてそういう意味での文学界ならまだあるし
>>32 おまえみたいに○○はラノベっぽいって言うやつは根本的に転倒させてんだよ
ラノベってのはいちばん最後にできたくくり(ジャンル)で、SFやファンタジーやミステリーや文学やサスペンスやホラーその他あらゆるジャンルの上になりたってる
だから今の視点から見れば、キャラクター小説的な要素を持つものはラノベになるし、文章が平易なものもラノベになる
でもそれはあくまで「今の視点から見て」であって、当時の人間はいうまでもなく「ラノベ」だと思っていたわけではない
ここのやつらが変な劣等感を発露させてるだけで
基本的に向こうは相手にしてないんだから、低いという概念はおかしい。
ないのがまだ近いな
>>46 一ヶ月近く前のレスにいきなり反応とか、なんかあったの?
地位は低くないよ。
2代か3代前の壇長がラノベ作家だったはず。
≪ニッチ分割≫
ラノベ作家は一般大衆小説を書けない ∧ たいていの大衆小説作家はラノベを書かない
≪競争排除≫
トップレベルの一部のラノベ作家(一握り) > 一部の大衆小説作家
大半のラノベ作家 < 大半の大衆小説作家
≪片利共生≫
ラノベ作家は大衆小説作家をライバル視するが、大衆小説作家はラノベ作家など眼中にない
tes
10 :名無しさん@十周年:2010/06/09(水) 23:11:57.94 ID:2ezj8kSj0
とある漫画家、魂の叫び
漢字は少なく!改行はこまめに!でないと読者がついてこないのよ!
あんた達が芸術ぶって文学マニア向けの作品ばっかり書いてきたせいで
日本の小説は若い世代に読まれなくなってるのよ!
安奈みら先生じゃないですか
>>37 ラノベ作家だって西遊記クラスの小説は書けてないけどな
>>61 そのコピペ自体は、たぶん作者も実際はそうでもないとわかってて
漫画のギャグとして誇張したセリフなんだろうけど、
実際、池波正太郎ひとり挙げるだけで簡単に粉砕できる意見だよな。
元の漫画に罪はないけど、たかが漫画のコピペを得意満面に
振りかざして、文学を論破したつもりの奴は痛いとしか言いようがない。
どうかこの世界から基地外文学信者どもが早く消滅しますように
安心しろ。そもそも「基地外文学信者」なんか
「ラノベしか知らない劣等感から『文学様』を敵視するラノベオタ」
の脳内にしか存在しないから。
自らが実例なのに何言ってるんだろう?
文学に嵌ると自己を正常に認識できなくなるのかね?
あるいは逆かな
基地外だから文学に嵌る
漫画のギャグをそのまま引用した浅墓で的外れな主張を皮肉ったら、
即座に「基地外文学信者」かね。頭悪すぎるわ。
てか、俺はラノベ以外も読むけど、ラノベも好きなんだが。
俺のような普通のラノベ読者から見ても、君みたいな、
「本当にラノベしか読んでない視野の狭い池沼ラノベ狂信者」
は恥ずかしいってことだ。
頼むから自分がラノベ読者代表だなんて間違った認識は捨ててくれ。
君以外のすべてのラノベ読者、いやラノベ界にとって迷惑だ。
まあラノベ読者の中でもごく一部の最底辺層でしかない君程度のゴミは
消滅してくれなくとも世の中に何の影響力もないけどね。
一生ネットの片隅で恥ずかしい主張続けて失笑買ってれば?
純文学が、芸術性の無いエンターテイメント扱いされていた時代があったんだよね。硬文学と比較され、純文学を読むと馬鹿になると言われた時代が
本当に人を感動させたり、楽しませたりするものを、区別したり比較するなんて不毛だと、当時純文学を愛好した人達は思ったんじゃないかな?
純文学もライトノベルも、とても面白いものなんだから、わざわざ比較すること無いんじゃない?