西尾のミステリ云々に関しては
>>34が結論で良いんじゃないの、つまり
>>64 あれが「文章力・構成力に見合ったトリック」なわけだから
読み進めていく内に予想&納得or諦めor放棄が出来たはず
だから普通の小説を叩く調子でいくのとは、ちょっとケースが違うわな
前に擁護している人がいたけど
小説・漫画の中で出てくる蘊蓄、知識がいちいち間違ってるのは否定出来ないだろな
よくある指摘の「静脈認証は大根でもおk」っていうのは結構勘違いされてるけど、
なにも本人の静脈パターンが大根で破れるってわけではない
大根でも“静脈パターン”として登録可能(繊維の形状と血流が限りなく0に近いという状態で固定)で、その後も“個人の識別”が出来てしまったってだけの話
元から切り取られた大根と、既に登録済の人間の死後を“個人の識別”が出来るかどうかは別問題
「死後の大根を登録→認証」と「生前の人間を登録→死後損壊されて認証」では静脈パターンの変化がまるで違う
そもそもこの発表自体かなり重箱の隅をつつくみたいなものだった
「静脈認証で大根が登録&認証可能」って事は恐らく「死者から切り取った指で登録&認証可能」って事だけど
それがどう悪用に繋がるのか分からないし、大根の繊維と人間の毛細血管じゃ劣化の速度も違う
しかもこの研究が発表されたのは2005年、少なくとも小説発表時には完璧なセキュリティとされてた
基本はリサーチ不足と勘違い、思い込みで成り立ってると思う
後、キリッは前スレで信者側が取られた揚げ足の
言葉を置き換えただけのオウム返しだからちょっとみっともない気はする
というか前スレでは、ID:RHE5IpWDあたりから擁護が始まって
「西尾は小説として水準以下じゃない、技術もある」→「西尾は知識も描写も一般レベル、ラノベのミステリは読んでられない」となった後に
「そもそもミステリというジャンルが云々、だから西尾は問題ない」って信者側が勝手に話を転がしていってる