>>947 倒せない理由が「神は強いから」だからじゃなくて
「神を倒すなんて冒涜は許されない」からという理由はどうだろうか。
エキゾチックでいい気がする
あ、単なる「天皇陛下」「錦の御旗」じゃん
あんまエキゾチックじゃなくなったな
>>952 それだと神との戦い自体が冒涜的なので発生しない。
それ以前に、軍隊同士の衝突をテーマとしているスレで実在する神が介入する
余地は殆ど無いと考えられる。
旧約聖書を見れば、神が人間の戦争に介入すると只のチートプレイになることがわかる。
トロイア戦争みたいに対立両陣営にそれぞれ神が肩入れしていればバランスがとれるが。
>>917 おそらく、野戦築城+投射兵科と、砦のネットワーク化の事だろう。
野戦築城といっても、強固な要塞化ではなく、簡易でもとにかく投射兵科を守る障害物を設置する事にこだわったということ。
投射兵一人当たりに、斜めに打ち込んだ丸太一本を提供するだけで、正面突撃を防ぐ立派な障害となりうる。
物を設置する暇がないなら、代わりに重装甲長槍兵や下馬重騎士を「障害物」として利用する。
簡易障害でもよいから時間を稼ぎ、その時間でより本格的な野戦築城を行えば、正に鉄壁と言ってよい防御力を発揮できる。
本格的な野戦築城に守られた投射兵科に対する突撃は、死を意味したという。
中世の戦術進化というと、投射兵科の主力が銃に移行したとか、投射兵器の改良とか、
それに対する鎧の進歩とか、兵器技術の進歩が議論の対象になりがちだが、
この防御ドクトリンにおいては、とにかく投射兵科を何かで守る、という事が肝要で、
投射兵科自身の内容はほとんど関係ない。
砦のネットワーク化とは、複数の砦で、点でなく線、できることなら面の防衛態勢を築くこと。
1つ2つの砦を落としただけでは、戦線の崩壊に繋がらないため、
侵攻側は攻勢限界を強要され、兵站の問題によって自ら撤退するか、
疲れ果てた所を、元気いっぱい準備万端の反抗軍に蹴散らされるのを待つか、という状態になる。
この時、当然砦自体は不落である必要はなく、事前に計画された期間を耐え抜けば問題ないわけである。
つまりこれもドクトリンの進歩によるものであり、要塞建築技術の進歩とは関係なく
ましてや、木造だと火矢に弱いからうんぬんなどとは、まったく別の次元の話である。
…世の中あまり変わってないな
>>954 タニス・リーの平たい地球シリーズでは
魔王の娘を討伐するために、神々の遣わしたangelsとdemonsの対決で
天使のボス「神々の命で討伐するお」
魔王「神々?なんの話?変な有象無象が喧嘩売ってきたから叩き潰すお!」
と神々と戦うことを誤魔化して戦い始めるんだ
神々は魔王にさえ、そういう如才ない振る舞いを要求するとかで
冒涜にならないように誤魔化しながら戦えば問題ない。
天皇とか天子とかカリフとか、そのあ諸々の錦の御旗の類だって
実際、誤魔化しながら戦われたりしてたし。
>>959 この流れは神(邪神)との戦いなので、神が戦場に存在して無いことが問題になる。
神にせよ邪神にせよ、戦場には直接存在しないんじゃないかなぁ?
絶対的存在が来るなら、軍隊?なにそれの殲滅戦か、あっという間に消えちゃうだろう
クトゥルーさまがきたら死ぬ
ということは、神って言われるくらいだから人間よか遥か上なんだろうけど
絶対的ではい存在、もしくは現世では制限を負った存在になるだろうな
神がどのようなクラスの存在か固定できない以上、話はおしまいじゃね?
△△っていう作品の神さまが〜〜、なら話題にもできるけど
制限により誤摩化す事で使役して利用が可能になる、てのは?
お話的には誤摩化しが破綻して暴走する展開になるだろうけどw
日本的なイメージのローカル土地神だと、せいぜい身長5メートルくらいの武者だな。
で、もっと勢いのある国の神様は身長は10メートルくらいあって、ローカル神がたたきつぶされちゃって、国盗りされる。
でっかいのが「うりゃー」って突っ込んできたら確かにビビるけど、
単にデカイだけの人(しかも単騎)じゃ実質的な戦果は疑問ではあるな。
弩なんかが発達したら良い的だろうし。
……どうせ単騎なら、いっちょ100mくらいのドラゴンを投入してみると、
大分戦場の様相が変わるかもしれん。
そのぐらいになると、大砲が無いと歯が立たんような
ロードスのシューティングスター戦で、フレイム軍がバリスタを投入投入したけど
相手の機動力が高すぎてあまり役に立たなかった
>>964 そんなもん居たら戦場以前に核外交になるだけじゃね?
考察するにしてもそれで面白い物になるかってのが第一だろラノベ板だし
勇者が無双してぶっ倒すってんのらいくらでもあるけどさ
とりあえず神が何らかの形で戦場に関わるようなことになるなら
神や神っぽいものが複数いる世界なんだろうけど、神の影響力にしても
神がそのまま武器振り回すのか、召喚されて使役されるように使われる程度の存在か
人間に間接的に力を与える魔力や特殊能力の源のような存在か
力は全く介入させないで、それぞれの神様の得意分野の知恵を与えて
特定の国や集団を支援するような形なのか
固定できないし、全部アリにしたらカオスになるよな
ドラゴンが「一つの戦場で必ず勝てる」というだけの能力であると限定して考察するなら
歴史上ではそういう最強の将軍が本人は敗北してないにも関わらず
戦略レベルで追い詰められ敗北していることがまま見受けられる
一つの戦場で必ず勝てる」というだけでは会戦、それも正面決戦においては強いが
大国同士の総力戦、超限戦レベルにおいては優位、有利程度の代物で決定的な勝利を呼び込むものではない
戦場で絶対に勝てるんなら戦略の不利を戦術で覆せるような
神が実在する世界で、神を取合って争奪戦する世界。
「我々こそ正当な信徒」「いや、我々こそ信徒da」宗教戦争
一時的休戦状態の中、とある騎士見習いの少年が神殿の警護に赴任する。
巫女をしているツンデレ幼馴染に再会したり、休みの日に下町ですっとぼけた美少年と親友になったりする。
そんな中、宗教間の緊張は高まっていくのだった
ラストの方で、親友の美少年こそ、神殿の神ビー・エルだったことがわかる。
「お前…いや主が一言おっしゃればこの戦争は終わるんじゃないんですか?」
「今更他人行儀かい?やめてくれよ、寂しいな…」
「俺は本気で怒っているんですよ」
「君にはわからないだろうけど、神々が人間を指図すると、 戦争どころじゃない不幸な世界になるんだ。
何千年もかけて僕たち神々もそれを学んだんだよ」
みたいな。
神が直接的介入ないなら、リアル宗教と大して影響力かわるめぇ
>>969 覆せるけど、それはあくまでも相手が決戦をしてくれた場合
逆に言うと「相手に決戦を強要できる」という条件付きならばということになるが
絶対に勝てる決戦を相手に強要できる時点で、それは戦略的に勝ってるってことだし
戦略の不利を覆すってのは結構難しい
だからこそ成功したら凄いってことでもあるが
各地に、神と称されるような能力を持つ生物や超人がいて、それぞれ異なる能力を持っていることが知れ渡っているという世界なら
戦争のどの局面で神を投入するか、どうやって人間が神を攻略するか、という話になりそう。
能力バトルの戦争版になりそうだけど。
産業革命による物量作戦で対抗したり?
人間が使役しなくても気象条件のようなものとして、関係してくる可能性もある
ハンニバルは野戦じゃ無敵で不敗だったが、
ローマは「ハンニバルと戦わない」ことを選びカルタゴに勝利してるぜ最終的に。
(一部に誇張された表現が含まれております)
現実に神を戦場に召喚した例として
ペルシア帝国軍が古代エジプトを攻めたときに
兵士がエジプトの神々を抱いて進軍したために、
エジプト軍は神々を傷つけることを恐れて、攻撃できなかった
という話が残ってるな。
まあ、その古代エジプトの神々は俺が信仰する神でもあるんだが
神可愛いよ神
>>972 敵の重要拠点や首都に乗り込めばいいんじゃない?
>>979 ナポレオンがそれやってロシアに見事に首都放棄されて大敗してる罠
大国ってのはいざとなればそういうことも出来る
広大な空間というのは、それ自体が武器になるからな
銀英伝も一種の焦土戦術をしていたし、逆に「自衛隊彼の地で斯く戦えり」だと
日中戦争のトラウマから泥沼の戦線拡大を警戒して自衛隊は慎重になっているな。
>>980 放棄されたら追撃できるでしょドラゴンなんだから。
兵站問題は分からんけど、人間の軍隊よりは楽なはず。
ドラゴンだから兵站楽ってすごい決めつけだな。
作品次第なのになにを根拠に断定できるのか。
いやファンタジー兵科だから兵站楽ですってのはアリな設定だろうけど
それならそれでそう言及しておくぐらいはして欲しいよね。
なにも言わずにガン無視してるような作品もあるからなぁ
982みたいなもの言いが自然に出てきちゃうのはそういう作品のせいか。
でも徒歩より飛行できるドラゴンのほうが速度では勝るから、
追撃戦になるんじゃないの?
さすがにドラゴンといわれて徒歩より遅いとは考えられないし
現実の地上攻撃機も陸上兵科より早くて圧倒的に強いけど
航空基地からの作戦可能距離に束縛されるから
「逃げ去られて」しまうと殲滅は無理じゃぜ。
あるとないでは、追撃戦果段違いなことまでは否定しないけど、
だからといって無敵ではないという話。
だから結局、作品内での設定次第という話になる。
ファンタジーの指揮官って現実と同じかそれ以上にハデハデだから、
それを狙って殺せば後は烏合の衆。というのはダメですか?
空からならよく見えると思う。
近代に入る前くらいまで、旗持ちの類は士気と指揮系統を乱すために標的にされやすかったけど
士気と指揮系統を保つために目立つことが必要不可欠であるため、隠蔽するなどの対策は取られなかったわけで
派手な指揮官狙い撃ちはアリな話かなぁ、と思います。
それによって洒落にならない被害を出し「続け」てるのに、なんの対策もしないままだったら、
その世界の住人の頭の程度を疑いますが。
旗持ちの類がそのままだったのは、
そういう時代は狙い打つのがそも難しいからってのも大きな理由の一つですし。
ベトナム懲罰戦争時代の中国人民解放軍なんかは、あの時代にありながら
横一列に並べて太鼓のリズムに合わせて前進、なんてことをやらかして
太鼓持ちは狙い打たれるは、兵列は機関銃の横薙ぎでバタバタ倒れるはで大損害を出したりしてますが。
それでもさすがにそれを教訓にして、近代化すべしとの声が高まったりしています。
予算の都合で仕方ない面が一番だったので、改善は遅々とした歩みですけど、無対策のまま、ではありません。
書いてから思ったのですが、
魔法を使ったテレパシーの類を多用できる世界観なら指揮官も地味かもしれませんね。
いっそラノベの定番、超戦力+普通の軍隊どうしの戦いを肯定しちゃうのどうよ
一騎当千の勇者やら英雄やらドラゴン部隊やら魔術師部隊の超戦力を尻目に、
必死で指揮する司令官とかその副官あたりの視点で
超戦力が来たら速攻で白旗上げて、その後の言い逃れに必死になるのが
主な仕事だったりして
>>989 そこまで戦力差があるとそもそも戦争にならないのでは?
従属国になる方策を必死で考える国家主席萌え。
主要国家の半分くらいに超戦力を配置しておけば楽しいことになるのでは無かろうか
>>982 仮にドラゴンが棲息地からどれだけでも離れられる、気候に影響を受けない、食料等に配慮する必要はない
というような条件でもないと兵站楽勝追撃し放題というわけにも行かない
そういった人類に対する超越種が大手を振るって世界を闊歩でき、且つ人類と密接に関わってるということは
人類が大勢力を築き上げるということも相当ありえない状況だろうし
人間の戦争が確率で推移する中で100パーセント勝てるドラゴンがいればどうか、と言う話で
いやそんなのがいたら人間が大勢力にならない、とか言って前提崩されても
ありとあらゆる状況で完全勝利、目撃した人間は皆殺しにされるレベルの戦いを
無条件で永久に続けられる万能の存在なら、ドラゴンが最大勢力になって当たり前で議論の必要もない。
ただ強いってだけならやりようも議論の余地もある。ただ単に強いのと、万能は全然レベルが違うからな。
ドラゴン擁護の中に、空軍・ミサイル・核兵器万能主義者と同じレベルの勘違い書き込みが混じっててどうにもこうにも。
だから議論の前提を間違えてるっつーの
ドラゴンが「一つの戦場で必ず勝てる」という抽象化された駒として考えろって事だよ
別にドラゴンでも神でも何でも良いんだよ
絶対のジョーカーだってのが前提なの
ドラゴンを拘束する軍隊は全滅前提で、その間にどういう手をうつかという話じゃねーの?
そのドラゴンって、どうやって制御してんの?
技術であれば同じ方法をとればいいし、
1つしか無いもの的なら奪回なり発動前に阻止なり。
>>994 人間ごときの争いに無関心だけど、ドラゴンが頭に来る事を敵側がしたって事でOK。
>>993 そんなドラゴンがいたら議論成立しないってだけのことさ
>>995の言う抽象論なら、ドラゴンを操る存在をぶっちめればよい
もしくはその存在が大事にしているものを制圧するか、だな
>>997の言うような感じなら怒りが晴れるまで退避するしかないし
ドラゴンというか駒そのものが自己の意思で動いてるなら、
駒にとっての敗北条件を考えてそれが出来るか、出来ないかって話になる
次スレでは人間の軍隊の戦力を凌駕する戦力(神・竜)を軍隊に組入れて
運用する話題はスレ違いとする。
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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