集英社コバルト文庫の松田志乃ぶさんの作品について語りましょう。
既刊などは
>>2-3あたり
○既刊○
子猫のための探偵教室 怪盗エトワールと白昼の魔法(イラスト・むっちりむうにい)
平安ロマンティック・ミステリー 嘘つきは姫君のはじまり(イラスト・四位広猫)
ひみつの乳姉妹
見習い姫の災難
恋する後宮
姫盗賊と黄金の七人(前編・後編)
*雑誌コバルト掲載分
馨子姫と恋知らずの兄弟(2009年1月号)
東宮さまの甘い生活(2009年9月号)
嘘つきは貴公子のはじまり(2009年11月号)
○関連スレ○
集英社コバルト文庫・Cobalt総合スレッド その20
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1254225807/
雑誌掲載分など不足があれば補完お願いします。
乙です
乙です。
>>1 dクス!
雑誌掲載分を改めて見ると、春には短編集が出そうだね。
それまでには1〜2冊新刊出るかな?
姫盗賊〜は確かに終わり方が唐突だったけど、面白かったので続きも期待。
乙です。短編に追加。
嘘つきは姫君のはじまり 尼姫さまがやってきた!(2009年5月号)
8 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/24(土) 02:31:33 ID:Gax7WE2Z
誰か短編がどんな話なのか教えて
東宮さまの甘い生活
嫉妬のあまりついにブチ切れた中宮様をなんとかなだめようとして
宮子と次郎君が協力して思い出のお菓子を再現しようと四苦八苦するお話
かなり甘々なので次郎君好きな人にはオススメ
これでもかってくらいにイチャイチャラブラブです
そして宮子の中宮への外壁が徐々に固められていく…
とりあえず話題を振ってみようか
好きな巻・好きなシーンなどを聞いてみたい
私は今のところ恋する後宮がいちばん好きかな
後宮の華やかさと女性陣のしたたかさが良かった
ラストもちょっとしんみりと泣けたし
>>9
ありがとう
やっぱ次郎君と宮子の会話は読んでて楽しい
個人的には姫盗賊(前)の最後の二人のやりとり
恋する後宮で、次郎君が宮子か女一ノ宮か
どちらかを選べと言われた時の描写が特に好きだな。
「恋の手練を任じるものがいたら〜」のくだり。
次郎君の気持ちが凄く伝わってきてロマンチックだった。
ということはこれはもう次郎君と宮子がくっつくことでいいのか?
でもあとがきでお別れシーンを書きたいようなことを仄めかしていたから
別れるのは次郎君かなと予想している
切ない別れのシーンは幼馴染より次郎君のほうが様になるから
つか幼馴染みとの別れのシーンがあっても今のままじゃ全然切なくないしw
読者は違っても真幸本人からすれば切ないだろうからなぁ…
正直なところ本編読んでる限りでは次郎君と宮子、真幸と有子って感じがすごくするんだけど
新刊の真幸の子供の頃の回想や
次郎君が宮子を好きになるのはわかるっていうシーンはしんみりしたから
真幸と宮子でも切ない別れになりそうだと思う。
自分も次郎君優勢かなと思うけどどうなるんだろう。
自分も真幸と有子のフラグたってるように見える。
ただ、確かに新刊で真幸の好感度は上がったから
この調子で書かれたら、別れは真幸でも切ないかも。
それでも次郎君との別れよりは切なくはないだろうがw
蛍の宮はどうなんだ?
宮子のことが好きなのか?
よく分からない
蛍の宮も宮子が好きなんじゃないかな(無自覚かもだけど)
でないと、彼の行動が次郎君以上の天然タラシってことになってしまう
それはなんとなく嫌だw
専スレができているじゃまいか!
蛍の宮にとって宮子は本音で話せる相手だし、好意はあるだろうね。
例え宮子のことを恋愛感情として好きだったとしても
次郎君の気持ちを知ってるから言わない気がするな。
>>10 姫盗賊前編の次郎君と宮子のイチャラブかな
「憎らしいこの柱を〜」のセリフがツボすぎてw
この二人のやりとりは地の文も含めてキュンキュンするものが多いから良い
何処まで史実をおりまぜるかにかかるんだろうな>別れ
七人の後編をやっと読んだよ
分厚くて何事かと思った
でも相変わらず面白いなー
謎解きもテンポがよくて読みやすい
女の子達にも注目してあげてー。
それにしても馨子の考えはよくわからない
単純に乳姉妹に出世させたいってわけじゃないだろうし
もう時効かと思うので暴露
この人のデビュー作(多分)の短編がすごく好みで
読んだ直後、むちゃくちゃ興奮したままコバルト本スレにカキコして総スカンを喰らったことがあるww
嘘姫が長く続いていて嬉しい。
次の新刊は短編集かな。
続きが気になるが
コバ本スレより転載
12/25発売
●嘘つきは姫君のはじまり ふたりの東宮妃 【著:松田志乃ぶ/絵:四位広猫】
むふー
>>27 ありがとう
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
しながら待つよ!
二人の東宮妃とは、宮子と鳩子かな。それとも大姫か?
登場人物の名前とか結構史実とは差があったりするよね
史実通りの結果にはならないんだろうなー
そんな自分は、蛍の宮に宮子争奪戦に参加してほしい
32 :
イラストに騙された名無しさん:2009/12/06(日) 01:27:13 ID:58FhqAz8
上に同じく
副添の役がなんやかんやで宮子だったら萌える
そんなことになったら次郎の君より真幸が錯乱する。
駆け落ちを本気でしようとするとか、後宮に忍び込もうとするとか。
実行は不可能だろうけどな。
大姫って、いままで走った事も自分で服着た事もないようなお姫様なのに
盗賊の妻としてやってけてるんだろうか
気になる…
さろん見るかぎりでは大姫関連の話みたいだね
二人の東宮妃、買った
次の巻で宮子が決着つけて、クライマックスに近づくそうな・・・
私も早売りget
ネタバレ解禁は、発売日24時以降でいいのかな?
もうネタバレ解禁だよね?以下ネタバレ
中宮様、7人目の子供ということは産褥死ケテーイ…orz
ホントにクライマックスに近づいているなあ…
ついでに大姫が出てきたばかりでなんだが、冷泉のほかの妃もだしてほしいところ
バレ?
>>39 大姫・内親王は既出だから冷泉の他の妃で出てないのはあと一人だけど
数巻前の兼通の台詞からするとまだ入内出来る年齢じゃないから出番はなさそう
あと史実だと中宮様が七人目産んだのと同じ年に冷泉にも第一子誕生なんだが・・・
>>40 実は大姫はすでに恋人の子を妊娠していて、その子を父に邪魔されずに産むために入内して
とっとと寵愛受けてごまかすために馨子を押しのけようとしているとか?
しかし、大姫は3人子供生んでるからなあ・・・
実は死んだ恋人は実は逆で生きている気もしているんで、
関係が続いて、全部その恋人の子、という日出処の天子の刀自古みたいなパターンもありえると思っているがw
史実通りで行くなら
中宮様出産が4月、大姫出産が十月、嘘姫では現在十一月
大姫が妊娠中ってのはあり得ないかな
死んだ恋人が実は生きているってのはありそうだが
図書館で歴史の本借りてみたんだけど
大姫や蛍の宮は分かったんだけど、宮子って史実では誰にあたるの?
ありがとう
史実では子供いないのか。史実通りにするのかな?
次郎君とくっついて欲しい自分は、短編読んで、妃になるなら子供ぽんぽん産むのか?と期待したんだ。
>>45 いっそ大姫と宮子の立場取り替えちゃえば一番いいのにwと思った
なんせ大姫は在位中に唯一子供を生んだ妃だからな…
そういや、あとがきであった「恋の嵐」って、蛍の宮は誰が相手なんだ、と激しく気になる
宮子か副添の姫かはたまた大姫か、すごく気になるw
ところで、宮子(馨子)の御匣殿って後に薔子も村上天皇の妃となったときにその殿舎に住んでるんだけど、
一人の妃にひとつの殿舎ってわけじゃないのかな?
宮子はそのときはほかの殿舎に移動しているってことなんだろうか
47 :
イラストに騙された名無しさん:2009/12/29(火) 18:00:07 ID:BNHLvq3A
いつの間にか専スレ立ってるw
層があることに感動
1月の新刊の引きは次郎君エンドへのフラグ
だと思うのは自分だけではないはず
大姫登場で作者の本気を知ったw
>>43 亀だが、
集英社コバルト文庫・Cobalt総合スレッド その18
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1234440707/l50 に女性キャラの一覧あったので付け加えて転載してみる。
史実と取っ組み合うとあとがきにもあったことだし、↓にある程度沿ったものにはなりそうな。
>女性キャラまとめてみた。
>嘘姫名、史実名、立場・身分、嘘姫キャラ設定の順。
冷泉天皇妃
・鳩子…昌子内親王(朱雀天皇皇女・冷泉天皇中宮)…女好きの男嫌い。
・大姫…藤原懐子( 藤原伊尹女・冷泉女御・花山天皇生母)…男と駆け落ち
・馨子(宮子)…藤原 (付+心)子(藤原師輔六女・御匣殿別当・冷泉即位後女御・退位後尚侍)…すでに一児の母。そのため乳姉妹が身代わりとして一年契約の御匣殿に。
・未登場…藤原超子( 藤原兼家長女 ・冷泉女御・三条天皇生母)
その他女性キャラ
・有子…藤原(女+皇)子(円融天皇中宮)…勉学好きで入内興味なし、拒む
・日の宮…緝子内親王(村上天皇第八皇女)
・薔子…藤原登子(式部卿重明親王室、のち村上天皇 尚侍 )
・炯姫…藤原祐姫(藤原元方の娘、村上天皇更衣・第一皇子・第八皇女の母)
49 :
イラストに騙された名無しさん:2010/01/05(火) 19:49:18 ID:rz4jFemg
>>48 コピぺ乙
超子は登場しないだろうな
2巻でも言うとおり年齢差がありすぎ
冷泉天皇が即位するまでは書かないだろうし
最長どうにかしても(終章的オチ?)即位してエンド
まず中宮が死ぬとこを出すのかが疑問
今の立ち位置的にそれはない気がするが…
史実考えたらかなり切ないよね
中宮はもとより、蛍の宮・日の宮もけっこう若いうちに死んでるし
まあ、そういうところはださないでほしい
ちょっと気になったのが中宮は現在六人の子がいて、そのうち四人が中宮の実家暮らし、
次郎君は東宮だから宮中暮らしは当然にしても、もうひとりの皇子も宮中に住んでいるんだろうか?
そして本来ならその皇子って、4の宮だと思うんだが、嘘姫では3の宮になっているのも地味に気になる
次郎君の身代わりをさせられている宮だよね
次郎君の次の東宮かと思ってたら源高明の娘婿になったせいでなれなかった宮様。
ほかの更衣が3の宮生んでますよ、というのが血縁関係ごちゃごちゃになるから変更しだだけなんだろうか?
本物の馨子姫が生んだちい姫が、後の和泉式部ってことあるかな?
3人の父親候補の中に、和泉式部の父親と同じ「大江」の名字があることが気になる
母親ゆずりの恋愛体質で、縁深い冷泉天皇の息子たちとのアレコレ…とか
宮子が身代わりのままエンドだと、そういう話の流れもできそうな気がする
和泉式部ってのは面白いけど年齢的に離れすぎている
色々あった冷泉の皇子は一人も生まれていないから
和泉式部は(これから数年後に)大姫が産む花山よりもずっと年下だよ
53 :
イラストに騙された名無しさん:2010/01/06(水) 14:26:40 ID:DiEmoZ7J
>>50 あんまり次郎君より小さい皇子は中宮の子でも
関係ないし、蛍の宮で異母兄弟ネタは使ったからね
御息所達は3巻でも端折られてたし仕方ない
それに鳩子さまを一の宮って呼んでる時点でもう無理
和泉式部はさすがに主人公の時間軸から離れすぎ
でも書かれるかは別としてその線は有るかも
宮子の母親の女房名が和泉だったようだし
ちい姫が名乗っても当然不思議はないよね
>それに鳩子さまを一の宮って呼んでる
え、鳩子は先帝の女一の宮でいいんじゃないの?
和泉式部は、母親が鳩子様に仕えていた説があるよね
まあ、時代が違うし、和泉は夫の任国からとったというから、違うような
ところで堅い話ばっかりだけど、このスレのみなさん(そんなにいるか疑問だが…)は、
次郎君派と真幸派、どっちが多いんだろう?
どう転ぶにしろ、史実をどう処理するかによるってこったな。
関係ないけど、自分は有子と真幸のフラグがたってるように見える。
>>54 もちろん次郎君派だw
あの感じでどんどん天然たらしぶりを発揮して欲しい。
いや、計算なのかw
>>54 通称で呼んじゃってるからもう真面目に
カウントしてませんよってことじゃね?よくわからんが
和泉式部の話はマリみて並に伸びなきゃ無理ってことで
当然のごとく次郎君だww
真幸はもはや当て馬としてさえ機能していない節が…
むしろ次郎君派か蛍の宮派かじゃないのか?
>>55 激しく同意
有子は大姫編が終わったらその路線に切り替わるんだろうな
数少ない真幸派ノ
有子姫とフラグが立ってるけど、もう少し頑張ってほしい
宮子とくっつくのは次郎君だろうけど…
蛍の宮は好きなキャラだけど恋愛なしで宮子と絡む方がいいな
次郎君エンドは確定としても
確かに真幸はもう少し頑張れだなw
じゃあ蛍の宮の恋の嵐はどうなるんだ?
次巻で新キャラっていうのも厳しいし
かといって大姫は逆に芝居を見抜かれるのでは?
ところで真幸と有子姫って、仮に両想いになったとして
結ばれる可能性はあるの?
有子だって九条家のお姫様なわけでしょう
駆け落ちか
蛍の宮派がここにヾ(゚∀゚)ノ
まぁ次郎君END前提だけどねw
副添の姫の可能性もありえるがそんなことは気にしない
>>59 無理かなーやっぱ
有子姫は円融天皇に入内するし
蛍の宮自分の周りで異常に人気なんだが
ぶっちゃけ次郎君×宮子←蛍の宮の構図希望
>>61 円融って、嘘姫だと七の宮として出てるよね
宮子に「お抱きなさいな」とか言ってた子供…。
まあ子供いないし、円融とは形だけの結婚だったという設定にすることは可能だと思うよ
ひそかに恋人いてそれが真幸、とか。
ところで大姫出てきたことで、藤原氏の姫が二人も東宮に嫁がなくていい、
と蛍の宮の副臥に宮子が推挙されて大わらわで蛍の宮も恋の嵐に巻き込まれるw、とかいうことはないかな?
>>62 61だが、有子姫があの子供の相手をできるとは思えん…
確かにそれはありかも
蛍の宮は自覚してるのかも微妙だが、自覚していても
このままじゃ次郎君に遠慮しそう
とにかく宮子が副臥になったら前言撤回だな 藁
仲良く並んで寝てる場合じゃないって言うww
いや、七の宮は今子供なんだからw
てか有子姫、27歳で入内になってるわ…15歳年下じゃ確かにうまくいかなそうな…。
>宮子が副臥になったら
宮子に気があったとしても次郎君への遠慮とかもろもろで手を出せなくて
仲良く寝るだけどころか、照れ隠しも入って一晩説教とかしか想像できない…
有子姫は夜毎勉強させそうな気がする…
ってか27とかじゃもうキャラ的に寺に入りそうだぞ←
>一晩説教
確かにありえるかも
というか今気づいたんだが、6巻の中宮の性格を思えば
次郎君じゃなくてももっと有力な公卿に嫁にやるんでは?
蛍の宮は後ろ盾的に九条家にはうまみがない気がする
今出てるキャラで蛍の宮が恋の嵐に巻き込まれる話、ということで妄想しただけだからw
つかそれいったら下手したら源氏の大納言の嫁に、なんて話になっちゃうぞw
新刊で、異母妹を源氏に、と話してたけど、そっちが東宮に入内して、
宮子のほうが源氏に娶わせられてもおかしくないw
身分的には、源氏の嫁になった愛宮のが皇女を母に持つという血筋のよさだからね
合わないのは年齢とか?
しかし史実的に、師輔の子って、生まれた順とかもあるんだろうけど、
2人も迎えた皇女の子より、受領の娘の子のほうが出世してるのはちょっと不思議
受領の子の安子が村上天皇に入内して皇子をぽんぽん産みまくったのもあるけど、
師輔の妻の皇女三人のうち一人しか女の子を産まなかったってのが大きいかな
子孫の道長のところもそうだけど、天皇の妃の同母兄弟は出世するけど異母兄弟はおこぼれはあってもそこまで出世出来ない
内親王を母とする愛宮が冷泉に入内出来ればまた違ったんだけど(年は大姫よりちょっと年上か同じくらい?)、
その頃には父・師輔が亡くなって、安子の同母兄弟が出張っていたから入内対象外だったっぽい
薫子にあたるふ子は史実では安子達の同母姉妹だから入内出来たけど
史実はともかくとして嘘姫ではとりあえず藤家方では中宮の
同母兄弟の娘もしくは妹が副臥圏内って感じでぉk?
でもこのままだと鳩子さまが推挙されない要素ないよね
宮子は試合に負けて勝負に勝った的な?
なんかクリムゾン・ロワイヤルのエドワルドED思い出したorz
大姫、何か事情があることはわかるけど好きになれそうにない感じだなぁ…
今までの女キャラがみんな一癖あっても陽性の人ばっかりだっただけに。
私も単純だから策にはまって騙されかけたしw
しかし、共感して泣けるくらいのストーリーがあったらいいな
なにはともあれ、エロ上品な次郎君素敵だ
真幸と有子さま、フラグ立ちすぎ&お似合いだけど、
入内レベルのお姫様と、受領レベルですらない末端貴族の男か。うーん
史実どおりに円融帝に嫁ぐなんてことにはならないと思うけどw
有子さまが蛍の宮の副臥に抜擢されそうになったりしたら、真幸は踏んだりけったりで哀れすぎ
>>69 策にはまって騙されかけた
自分も完全にお友達になれると思ったクチw
まあ貧血起こしたころには疑惑の目だったけどさ…
真幸は宮子を一途に思ってる設定なのに有子とくっつくのはどうなんだ、
っていうかじゃないと真幸が振られるターンが切なくならない気がする
なので自分は有子→真幸止まり希望
ていうか、真幸の方は現時点では有子姫のことは何とも思ってないんだから
踏んだり蹴ったりというのは当てはまらないな
同じフラれるにしても潔く最後まで宮子が好きのままがいいよ
もちろんその後はどう想像してもいいと思うけどね
確かに現時点では大姫の印象悪い罠。
勝手に駆け落ちして、勝手に帰ってきて今更入内だもんなあ。
自分は真幸と有子姫はお似合いだと思う。
今のままなら、真幸が宮子一筋でも振られたからって
それほど切なくもならないし。
この辺は作者の力量によるかな。
蛍の宮の副臥が宮子説は自分も前から思ってた。
でもそれで次郎君が納得するだろうかw
納得しないだろ・・
反旗を翻すかは分からんが
てか黄金の七人後編で蛍の宮の副臥決まるまで2、3日とか
言ってたような気がするのは自分だけ?
つことでちょっと見てくる
つい最近このシリーズの存在を知って
次郎君×宮子のイチャイチャにハマりまくり、
「二人の東宮妃」まで一気読みしたクチです。
なんと後を引くシーンで次巻持ち越しかと身悶えしてしまう。
蛍の宮の副臥もこれだけ間近に迫っているのに
未だ相手の姫の名も出てこないということはかなり思わせぶりだし。
>>61さんと同じで次郎君×宮子←蛍の宮希望なので、
二人がお互いに近くの異性(大姫、蛍の宮)にやきもきしつつも、
誤解やすれ違いの大波を乗り越えてくっついて欲しいな。
いや、でも次郎君は何時でもアクセル全開で宮子loveでいてほしい。
しかし、次郎君×宮子の甘々シーンが大好物の自分は
大姫の次郎君たらしのくだりは本気で腹立たしすぎてまともに読めない。
大好きなシリーズだから一字一句大事に読んでるのに、
大姫のあたりだけ目が滑りまくりでナナメ読みしたw
これだけでもかなり堪えたというのに、次は鞭編って後書きに今から背筋が凍りそう。
結末を知ったら少し冷静に読み返せるといいな。
>>69 エロ上品w
次郎君ってなにげにえろい迫り方してるのにそれを感じさせないのは、上品だからかw
押し倒す男キャラって、野蛮さとか男らしさとかあるイメージだが、それをあんまり感じない。
こんだけ優雅に迫られるほうが正直萌えるし、もっとどんどんやってほしいけどw
なんつーか、次郎君って、ドラマCDにでもなったときに女性声優が演じてるイメージしか思い浮かばない・・・
>>75 同意。
かなり迫りまくってるのに、次郎君には野蛮さとかは感じられないよな
きわどいことばかり言ってるのに、口説き文句も優雅だしw
自分も宮子と次郎君のイチャコラは萌えるので、どんどんやれと思う。
蛍の宮の副臥だけど、やはりきちんとカウントされていれば
飴編ラスト時点では明日決まるっぽい
頼む、ひと波乱起こすためにも宮子を推ky
>>74 この構図はきっとオフィシャルだと信じてるw
けど、嘘姫はリア読層がそこまでない気がして
蛍の宮の逆襲におびえてたりする←
自分は大姫のシーンは三回斜め読みして2日後に
やっと直視できた・・orz
宮子がこんな風になるのなんてちょっとないと思ってた
次郎君の宮子にだけ発揮されるあの鼻血出そうな甘々エロテクは兼道様が影響してそうだねw
でも、似たような甘い誘惑の仕方でもそれぞれの性質がきっちり反映されていて面白い。
兼道様のはテクニックというか女人との駆け引きの一つとして
息をするように自然にスラスラと出てきて、どこまで本気なんだか?って感じだけど
次郎君は本当に宮子が愛しくて、愛しくて、
視線で、言葉で、行動で、きみ(宮子)のすべてをぼくに愛させてほしいんだ…
って切ない衝動が伝わってくるもんな〜。
>>77 蛍の宮は次郎君の宮子への溺愛ぶりを目の当たりにしてるから
もし宮子への気持ちを自覚したとしても、自分からアクション起こさなさそうだもんね。
宮子→蛍の宮の副臥の可能性をチラつかせて、
嫉妬した次郎君に宮子が甘〜いお仕置きをされてしまうシーンを見てみたい。
無欲な次郎君が唯一恋焦がれ心を囚われてしまった存在として、
宮子への男の独占欲を剥き出しにしてほしい。
自分は4日前に読み終えたんだけど、
飛ばし読みした例の箇所をじっくり読もうとすると「きぃーっ!」と激昂しちゃってだめだw
でも、大姫出現で大きく心が揺れて泣いてしまう宮子かわいいよ、宮子ー。
読んでるこっちまで宮子の葛藤にもらい泣きしてしまいそうになる。
純粋で心から応援したくなる大好きなヒロインだから、宮子には幸せでいてほしい。
ああ、続刊が待ちきれない。
今までのペースだと次は3月か4月発売と期待していいだろうか。早く発売日にな〜れ。
大姫に非難轟轟w
後書で次巻からクライマックスとか宮子が選択を下すとかあるけど、
そのまま恋愛に決着が着いて終了じゃありませんように。
クライマックスって、宮子のもやもや立場のことだよね?
次郎君とくっついた(真幸・蛍の宮派の方はすみません)後も、
波乱万丈の後宮生活なり隠居生活なりを続けてほしいと思うファンのエゴです…。
グダグダ長期シリーズにはなってほしくないけどね。
例えばあと2、3巻で完結となるとさびしいな。
だねー。次で宮子の恋のスタンスが決まっても、今後をまだまだこの世界観を追っていたいよ。
いちゃいちゃはもちろんのこと、宮中での生活ぶりや、
宮子が御匣殿の職務を楽しんでるところが可愛くてほのぼのしててすごく好き。
雑誌掲載分の内容が気になって検索していたら、
「尼姫さまがやってきた!」のwebコバルトの試し読みページを発見してますます読みたくてたまらなくなった。
ttp://cobalt.shueisha.co.jp/magazine/tameshiyomi2.html 馨子さま相変わらずだしw っていうか続き読みてーっ!!
本編と並行して、どうか短編集も出版して下さい。
有子の動向が気になる
親友の大姫と宮子たちの板ばさみになるんだろうか
もう大姫に名誉挽回の機会はないのかw
子供産むのに!←
>>79 もちろん書いてくれますとも!
てかそう願いたい…
少なくとも後宮生活は頼むよ編集部w
新刊は今までのペースからして多分4月になる気がする
てか嘘姫ってコバの文庫の中でのランクってどんなもんなの?
数字でも何でもいいが誰か教えてくれ
>>80 尼姫は、次郎君は登場しない二条堀川邸内のお話だけど、
今後(長期化)への伏線にはなりそうな感じだったよ。
幼女が可愛かったw
嘘姫番外編のある号だけは買って保存してますw
>>82 少女小説総合スレでランキング貼ってあるんじゃないっけ?
大姫は何かしらフォローはありそう。
明確な目的があっての行動みたいだし。
こういう形で宮子たちに絡んでくるのでなければ、
案外宮子たちとも仲良くやれた姫なんだろう。
なんにしろ、史実虚実をどう処理するかにかかってるよな。
ふと思ったんだけど、大姫の恋人がまだ生きていて、
大姫の父に人質状態になっているなんていう話はベタすぎるか。
死んだのは恋人じゃない方、ってことはないかなあ。
そっくりの顔で、恋人の方には顔に傷がなくて、恋人じゃない方には
顔に傷がありました、って、入れ替わりフラグ満載な気がする。
ベタだけどさ。
実は大姫が好きなのは篝じゃなくて那智王、ってのは・・
ないか。いくらなんでも。
いや、前にでもその意見出てたし、入れ替わり説も大姫の好きな人が那智王説も普通にありえることでしょう
顔に傷はもちろん、冒頭で大姫自身は篝のことを好きだと思う描写はまったくなかったからね
そもそも有子姫がみた市で那智王と一緒にいるってとこからしておかしい
大姫、良くも悪くも九条家の血が流れたお姫様だわ。敵に回すと怖い。
愛を貫くためなら鬼にも邪にもなれる〜というところなんだろうけど、
宮子も自分の恋のためにここは女として踏ん張り所だね。
泣いてもコケてもいいから頑張っておくれと願ってやまない。
>>83 ファンの欲目もあるけど、文庫ランキングスレを見てると嘘姫はそこそこいい線いってるんじゃないだろうかと思う。
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1250391789/l50 スレ812で、職人さんが貼ってくれた「7&Yでのライトノベル(少女)」の過去四週ランキングでも50位にランクインしてるし。
何よりすでに6巻目まで続いているって事は、コバルトの中でも安定してるシリーズと見てもいいよね。(というか思いたい。)
次は4月あたりか〜…先が長いぜ!
>>83 ウホッ!期待膨らむ感想ありがd&番外編保存テラウラヤマシス(^ω^)
次郎君が出ないのはちょっと寂しいが、馨子さまの肉食女子ぶりがいい味出してるw
自分もこれからはリアルタイムで追いかけるわ。
アンカ間違えた…orz ランキング云々は
>>82さんへです。
嘘姫って最近のコバではわりかしいい線いってるから
編集部のパターン的に飽きるまで続けてくれるんじゃ?
恋ドレとかでもあれだけ出せてるわけだし
最近のコバルト出版事情はよく知らないんだけど、
シリーズが長く続くかどうかは、
売れ行き+編集部の胸三寸が加味されるというという感じ?
すると金曜日に更新されたWebコバルトのコバルトさろんで、
ウラページのほんの片隅だけど、嘘姫の最新刊も「売れ行き絶好調」
と書かれていたのは喜ばしい兆候だよね。
嘘姫はズバ抜けて売れているわけじゃないかもしれないけれど
(いや、ファン心理としては売れていてほしいけどさ)、
個人的に記録よりも記憶に残る数少ない大好きな話、ヒロインだから、
少しでも長く続いてほしい。
時代背景がしっかりした華やかな平安もの、素直なヒロイン、
エロ上品な口説き男子、衣装を整える御匣殿の仕事の様子、すべてがツボすぎる。
そっちの趣味はまったく無いけれど、宮子が純粋で可愛すぎて大好きだw
馨子さまが親バカならぬ乳姉妹バカになってしまう気持ちがわかるな〜。
次郎君の口説きに恥じらう様子もかわゆいし
「黄金の七人」の前編で、宮子が次郎君の御髪を整えて、
次郎君がきれいで嬉しいの…と宮子がにっこりするシーンなんて
可愛すぎるにもほどがある。
自分が次郎君を操作できたら、抱き寄せるどころか、
その場で押し倒させてしまいた(ry
あー、本当に新刊が待ち遠しい。
まあ下手にがっついて沈むより内容濃いめで
うまいことやってほしいわ
時に史実通りだと嫁4人になるんだがいいのかコバ
そこはのらりくらりとごまかして切るのかなんなのか・・・
次郎君がいる限りどういう展開になろうとも買いそうな気もするが
さすがに全部史実通りにはならないんじゃない?
上手く誤魔化して出さないようにするとか、それこそ少女漫画の王道のようにしてしまう手もあるにはあるしw
しかし前巻までは次郎君か真幸かって感じだったのに
最新刊は身を引くか受け入れるか的って書き方になっててちょっとワロタw
いや、次郎君派だから嬉しいんだけどさ
宮子が元の身分に戻り、次郎君は元々身代わりをしていた弟宮と入れ替わって
宮子の元に(だから次の東宮は三の宮をすっとばして、七の宮へ)
と妄想したこともあるけど、男性、特に東宮のような立場の人間が
短時間ならともかく完全に入れ替わるのは無理だもんな
どこまでうまく史実を織り込んで話を作り上げていくか楽しみだ
ひみつの乳姉妹では真幸の紹介に「相思相愛」とか書いてあったのに、
以降は書かれなくなったもんなあw
真幸よりも蛍の宮の方がライバルらしいってどういうこったw
いや、自分も次郎君大好きだけど。
コバの巻頭特集からして次郎君×宮子は公式でおk?
ていうかあのネタバレどころか腹のうち全部見せます的記事は
ちょっと自重しろよと言いたくなる
>>93 それだと三の宮が頭いかれたフリしなきゃいけないだろw
>>95 >コバの巻頭特集からして
うおおっ、それすごい読みたい!それが載ってるのって今発売中の1月号かな?
今まで雑誌コバルト買った事ないんだけど、雑誌にも手をのばしてしまいそう。
そういえば、文庫に挟まってたチラシで見たけど
2月発売の3月号に松田志乃ぶさんの話が載るよね。
すでにチラシ捨てちゃったのでタイトルとかうろ覚えなんだけど
嘘姫関係っぽくない感じのタイトルだった気がする。
新刊待ちの餓えを満たしたいけれど、
3月号の新作が嘘姫の番外編じゃないならとりあえず購入は様子見かなぁ。
っていうかそもそも掲載自体記憶違いだったらスマソ。
真幸も普通にかっこいいんだが、立場的に堅実すぎて…
個人的にはやっぱり上品で優雅な世界あってこそ平安時代設定の魅力を感じるので、
どうしても次郎君との甘〜いシンデレラストーリーを期待してしまう。
蛍の宮のツンデレっぷりも微笑ましいけれど、次郎君のツボを押さえた口説きには毎回きゅんきゅんだ。
上の方にあった中宮さまの産褥死や、次郎君の嫁4人とかはうまく避けてほしいな。
公式の更新きてたのね。
3月号はやっぱり嘘姫じゃなく別の新作だったorz
>>96 というか正確には毎度毎度かなw
嘘姫カップルとしてえらく堂々と書かれてるよ
他作品の公式CPと並んで
『嘘つきは姫君のはじまりより 次郎君&宮子』
みたいなね
そう言うのがあったのは記憶にある中では
発売中と前号は確実に巻頭で晒されてた
3月号は雑誌の特集で書くだけだし男爵がうんぬんとか
書いてあったから嘘姫短編でないのは確か
>>98 うおっ、詳しい情報を涙が出るほどddです〜!
そこまで堂々と誌面でカップリングで紹介されていたなんてっw
とりあえず3月号出る前に1月号をポチッてきたよ。今からワクワクだ〜。
3月号の男爵ナントカも、
まさかの「嘘姫クライマックス→新シリーズへの布石か?」と心配してたんだけど、
特集に合わせて書かれるものだったと知ってひと安心。重ねて貴重な情報dですっ!
これで枕を高くして眠れるw
確か、今のステ☆男フェアの前の企画でも
嘘姫からは次郎君が代表ヒーローとして選ばれてたな。
他作品のメインヒーローと対談して、
服装だか髪型だかを誉められて、
「僕の御匣殿がやってくれた」とか御匣殿自慢してたw
>>99 新作の布石ではないよ
いまガサゴソ漁ってきたんだが予告には
花嫁特集として嫁恋、伯妖、ブランデージに並んで企画を組むらしい
>>100 まじでか!!kwsk
>>101 うろ覚えでスマソだけど
伯妖のエドガーとビクロテのシャーロックと『次代を担う紳士会談』とか銘打って。
それぞれの彼女を自慢しあってた。
「今日は特別な会談があるんだ、と言ったら僕の御匣殿が「じゃあ綺麗にしましょうね」
と言ってやってくれた、御匣殿というのは僕の衣装係のことなのだけど」
とか
「15歳は僕の国では子供ではないよ」
とか言ってたかな。
最終的には、シャーロックと次郎君が好きな女性を落とすために
エドガーの手ほどきを受ける、というようなストーリーだったw
「僕の御匣殿は子猫みたいに可愛くて、心配でしょうがない、
どうやったら僕の事を好きになってくれるか」
みたなことをエドガーに相談してたよ。
ちょwwwコバ編集部wwwと思った記憶が。
最後はお釈迦様も〜のユキチが「次郎君が口説き魔東宮になって歴史が変わっちゃったらどうしよう!?」
みたいな台詞でシメてたw
個人的には口説き魔伯爵さまより、次郎君のほうがある意味たちが悪いと思うぞ
とりあえず、相談する相手は間違ってるwとオモタ。
短い小話だったから、そんなに内容はなかったんだけど
東宮様はもう寝る時間で、ここからは大人の時間〜とか諭吉に言われたのを
次郎君は「まだ大丈夫だよ」とサラっと流して
エドガーの女性談義にまざってたなw確かw
>>101 うひょう、すぺしゃるさんくすです!!
ガサゴソしてまで調べてくれてホント嬉しいよぉ(´;ω;`)ブワッ
嘘姫がどうなっていくのか微妙な時期だけについ心配になってしまった。
特集縛りの話ならひとまず安心。
>>102 101さんでは無いけれど、レポ超絶乙です!!
>「僕の御匣殿は子猫みたいに可愛くて、心配でしょうがない、
>どうやったら僕の事を好きになってくれるか」
どうしよう、ヤバイくらい萌え死にしそうだw
口がニヤニヤしちゃってとまらない。
ってか次郎君はエドガーに手ほどきを受けなくても充分だとオモwww
口説き魔東宮になっちゃったら…ってもうなってるしw
しかし、コバルトって結構本編以外にもこういう美味しい小ネタをやってくれるんだ。
これから雑誌とかフェアとかマメにチェックするお!
とりあえずポチした1月号を楽しみに待ってみるw
106 :
101:2010/01/30(土) 19:56:27 ID:FUZ1xB+K
>>102 レポ豚クス!
次郎君の口説きま伯爵に負けない弁舌に萌えた
しかし何ということだ…
あの時なぜあのフェアを鼻で笑って受け流したのかwwww
今のフェアには次郎君いないしレポ聞いて
萌えた反動沈んだわ…orz
ちょっと吊ってくる
上の方で出た予測通り三月の新刊にも嘘姫が無かったし、
エサがねえんだよ、エサがぁぁぁ…と
悶々としていたタイミングでのレポ投下に激しく萌えますた。
次郎君…おそろしい子!w
自分は元々は真幸のような青年世代の大人の男が
人生経験を生かして女の子の心をうまく転がしてるのが好きなんだが
まだ元服前だっちゅーのに、次郎君の男の色気ハンパねぇw
一巻ではほぼ眼中に無かったはずなのに、今じゃすっかり次郎君派にすっ転んだわ。
その色気はどうか宮子にだけ発揮し続けてくれい!
>>106 ´ω`)ノ イ`
>>107 輪廻の果てから舞い戻って来ましt(
↑集英社なのでセーフだと信じている
今日のコバルトの塗り絵に嘘姫も参戦してるらしいね
まだ開けてないから分からないけど欲しい
6巻の大姫+宮子だからなおさら
にしても塗り絵というより線画として欲しがってる人の方が
多い気がするのは気のせいか?
>>108 輪廻の旅乙!嘘姫が入ってるといいね〜。
コバルトの今回の付録は5種類のセットのうちどれか一種類が入ってるのね。
自分は必ず入ってるマリア様〜以外は、伯爵と妖精と、鳥籠の王女〜ってやつだったよ。
コバルトでは嘘姫以外は伯妖しか読んだ事無いから、まあ良かった…のか?
でも贅沢だけどやっぱり嘘姫が良かった。
嘘姫の絵は作品に合ってて好きだ。
最初見た時は結構クセのある絵柄だなーと思ったんだけど(すみませぬ)、
キャラの個性や魅力が良く出てて、
乙女っぽい少女まんがのような甘さもあって
読む上で挿絵が楽しみの一つになってるかも。
女の子達の年齢性格もピッタリはまってるし、
メンズも個性様々にかっちょよくて、
どの絵を見ても女子も男子も皆人間臭いというか、
イキイキと生命力みなぎってる感じが伝わってきていい。
今となってはこの絵のイメージ以外には考えられないな〜。
>>109 私もそのセットだったw
全部読んだことがあるからなんの文句も言えないが
やっぱり嘘姫欲しいので(裏はカラーだし)
もっかいコバルト買ってくる
あぁ…集英社に踊らされてるなorz
ちなみに嘘姫は表がマリみて、うらが炎のミラージュらしいので
それとなくチェックして買うことにしました 笑
雑誌にのってたけど新刊4月で確定だねw
ああ、コバルト買わなくちゃ…
塗り絵とか正直いらないけど、好きな作品だとやっぱりうれしいよね。
>>109 四位さんの絵、普通の男性は時々なんか鋭角的でポッキリいきそうなことがあるけど、
(逆にクセのあるおっさんとかはそれはそれで上手い)、
少年や女性というか美男美女はすっきりとした華があっていいよね。
>>110 四月確定?情報ありがとー
コンスタントに出てくれるのは本当に嬉しいな
ところで悪魔のような花婿読んで、やっぱ相手役は次郎君だと確信した!
ナチュラルに口説き魔、ショタって作者さんの趣味なのw?
というか、次郎君が大人気だからそういうキャラをまた出してみたんじゃないの?
まあ好きじゃないとそもそも書かないと思うけどw
>ちなみに嘘姫は表がマリみて、うらが炎のミラージュらしいので
.>それとなくチェックして買うことにしました 笑
待て! 早まるな。
自分のは、鏡の国の女王…が表紙で裏が嘘姫(線画)でした。
真ん中がマリみてでした。
全部好きな絵師さんだけど、作品の出来は嘘姫が一番好みでした。
↑変な文になってしまいました。すまぬ。(表と裏だろうに)
松田さんの読みきり、面白いんだね。
わくわくしながら読むよ。
>>110 >雑誌にのってたけど新刊4月で確定だねw
うぉぉ キタ━━━━━━━━━━━━ !!!!! 三(゜∀゜)
ホントだっ「嘘姫の7巻は4月1日発売予定」って書いてあるねっ!
イヤッッホォォォオオォオウ!AA(ry
嬉しいよ〜、最高にテンション上がった!wktkして待つぜぃ!
まだ読んでない「悪魔のような花婿」も良い評判みたいで楽しみで鼻の穴が膨らむわw
>もっかいコバルト買ってくる
自分はamazonで買ったので付録吟味する余地がナカッタ…
>>110さんが嘘姫付録ゲット出来ますように…( ー人ー)ナムナム
>>111 個人的に小説の挿絵はあんまり感情の伝わってこない薄味な絵だとがっくりきちゃうんだけど
四位さんのはキャラの表情がすごくチャーミングでパァッと華があるよね。
超人気作とかじゃないと無理だとは思いつつも、
四位さん作でぜひ嘘姫をコミック化してほしいと思ったり。
平安ものは大変〜…ってどの巻かのコメントで書いてあった記憶があるけれど
この絵でコミック化されたらとつい願ってしまう。
>>114 まじでした
確認できなくて適当に買い直したら
それが出ました、いやぁセェェェェエフ!!!
>>116 悪魔のような花婿まだ読んでねぇ…
出だしだけ見たけどいい感じだwwww
四位さんサイトの日記で書いてらしたんだけど
女装東宮のネタが楽しくてまた漫画が描きたいってあったから
本人も乗り気なことだし
もしかしたらコミック化もあるかもしれないね
120 :
119:2010/02/04(木) 19:30:33 ID:16bpAjmK
行ってきました
確かに書いてある!
でもコミック化ってアニメ並に難易度高ぇ…
まずはドラマCD化を目指してほしいな
書店で手に取ったコバルトが一発目から嘘姫塗り絵丸見えでウヒョー
いや、塗り絵はいらないとはいえ、この偶然が嬉しい
短編は松田さん節全開のコメディw
続けようと思えばいくらでも続けられる設定&終わり方だよね
嘘姫原理主義者wではあるけど、この続編も気になるというちょろい私…
>>118 ぬぉぉぉなんと素晴らしい新情報+(0゜・∀・) + ワクテカ +
自分も見てきますたw
万が一編集部的にGoサインがあったとしても、
四位さんが挿絵でも描くの大変ならコミックは無いんだろうなぁと思ってたから
一筋の希望の光が(勝手に)見えた気がするw
コバ雑誌はじめて買ったんだけど、何気に他作品の短編コミックが載ってたりしたので
嘘姫もこういう風に雑誌掲載でいいからコミック化してくれないか?と期待しちゃう。
特に「東宮さまの甘い生活」なんかコミック化にぴったりの話のような?
中宮さまの嫉妬ではじまるドタバタぶりにもクスッと笑わせられるし
次郎君×宮子の甘々シーンもたっぷり、お菓子作りのシーンでは
松田さんならではのほのぼのタッチが味わえる…と三度美味しいw
もちろん描きおろしのストーリーでも大歓迎だけれど…と一人妄想がふくらみんぐwww
>>117 >>120 嘘姫ぬりえ(σ´∀`)σケ゛ッツ!おめ!!
>でもコミック化ってアニメ並に難易度高ぇ…
うおー、やはりそうなのか!
売れ行きと合わせて読者の声つーか、リアルで要望が多くないとだめなんだろうね〜。
でもいい年してファンレター出すとか無理ぽ\(^o^)/www
>>120 うはっ、丸見えウラヤマシスwww
「悪魔のような花婿」短い話なのにすごく綺麗にまとまってるし
今後を予感させる終わり方だったね〜。
自分の場合はなんだけれども、
どうもショタが苦手なので、今回のヒーローのショタ色が強すぎて
ロマンスの部分は個人的にちょっと萌えから遠いところにあったかな〜(´・ω・`)
でも、次郎君の時もはじめは関心無かったから、
今後シリーズ化されたら展開によってはあっさり落ちるかもしれないw
そう考えるとショタがダメな自分でも
並みいる男子を抑えて萌えさせられてしまう次郎君の魅力ってすごいなw
でも、話のテンポもポンポンとリズム良く、ポップなコミカルさも、
おとぎ話みたいな甘い匂いがする世界観もすごく楽しくて、総合的には好きなお話だった。
嘘姫でもちょいちょい出てくる、松田さんが書くキャラ達の生活感の描写がすごく好き。
ほのぼのとしてて和むし、気持ちがあったかくなる。
欲を言えば、せっかくヒロインが宮子にも通じるような素朴で魅力的な設定だから、
予告やあらすじでジュリエットの情報をもうちょっと生かしておいて欲しかったな。
単に男爵令嬢って書いてあったから、読むまではテンプレ的なお嬢様設定だと思ってたし。
いつも土まみれで心根の優しいお嬢様とか…うまいフレーズを思いつかないw
>>122 まあラノべスレとかのランキングで見ても
黄金の七人後編で頑張り始めて二人の東宮妃では
相当順位上げてきたし当分キープできれば
雑誌内漫画化はあるかもしれないな
>>123 自分もちょっと前まではショタとかあんま興味なかったんだが
次郎君で即効落ちたわwwww
ただ悪魔のような花婿は引いてるように見せて
押してくるって言うよりはただ押してる節があるので
私はやっぱり次郎君の方がすきだなぁ・・
ショタに興味なかったのに次郎君に落ちた人多数w
私もだw
次郎君て少年としか言えない雰囲気なのに馬鹿っぽくないのが勝因だと思う
ショタ=元気でおばか、甘えorツンデレというのテンプレをエロ上品で覆した奇才…
そして20代wにして嘘姫一巻目時点でファンレターを出した私に謝れ
>>122 まだ新人さんだし、応援しないと(コバに切られたら)いかんと思ってw
今にして思えば思い上がり甚だしい…
初めてのことを手紙マナーを読みながら頑張ってやったら、お返事もあり、すっごく報われたよ。
まあ、編集への訴えかけなら本誌アンケートが直だよね。
>>125 おおっ、ランキングもなかなかいい線いってるんだね!
自分は二人の東宮妃まで一気読みしたクチだけど
「恋する後宮」からグンと面白さが増して
黄金の七人→二人の東宮妃ときて、「くわー…も〜たまらんっ」(何が?)
という盛り上がりを感じるようになったので
黄金の七人後編でランキング上がったのわかる気がする。
>ただ悪魔のような花婿は引いてるように見せて
>押してくるって言うよりはただ押してる節があるので
うんうん。むしろ、今回のヒーローよりも
次郎君が微笑みの裏に隠し持つやんわりした黒さの方が
「悪魔のような…」ってフレーズがぴったりくるw
黄金の七人後編の冒頭で、蛍の宮から「ズルイぞ」と責められた次郎君が
「そうだよ。きみのやさしさにつけこんで〜信頼と友情に甘えてるんだ」
と涼しい顔で言ってのけた時のカッコ良さといったら…
ああ、そうさ、あそこで思わず萌え死にしそうになったのは自分だけじゃないと信じてるさ〜w
それと個人的には「悪魔のような花婿」ってタイトルでヒーローに期待しすぎたかもしれん。
>>123の感想の続きになるけど、農耕大好きヒロインをもっと押し出して
「悪魔伯爵とかぼちゃ姫(令嬢)」とか、(このタイトルがイケてるかどうかはともかくとしてw)
ヒロインのダサ可愛いらしい部分を印象づけるタイトルだったら良かったな〜。
>>126 >そして20代wにして嘘姫一巻目時点でファンレターを出した私に謝れ
ぬおっ、マジでかーーーっ!?正直スマンカッタ!w
てか、126のファン魂に本当に心から感動したよ!
いや、でもホント126をはじめとしたファンの手紙あってこその
シリーズ安定化であることは間違いない。
こんなに心を込めて書いた手紙が、コバ編や松田さんの心に届かないハズが無いさ。
126を見習って、とりあえず本誌のアンケから頑張ってみるw
>テンプレをエロ上品で覆した奇才…
うはっ、まるっと同意w
優しげな雰囲気をかもし出しつつ、実はかなりの策士でもあるというか。
1巻で宮子にやさしいと言われて「やさしい?ぼくはわがままで自分勝手だよ」
とつぶやいた次郎君のほの黒い部分が今ならわかるwww
次郎君の口説きにギリギリながらも踏ん張ってきた宮子の自制心には尊敬するぜぃ。
>>128 テンション高いな ちょっと落ち着けw
ふたりの東宮妃やっと読了
面白かったわー。五節の舞を毎年のぞき見する鳩子に笑った
次郎君の口説き方にはもう、完敗です
毎巻新鮮な萌えを供給してくれるなんて、恐ろしい子…!
雑誌の短編が面白かった。
今日一日、家来や義理母の言動を思い出しては思い出し笑いが漏れたよ。
この作品、続いて欲しいなあ。
私10代だが恋する後宮の時点でファンレター出した気がする
ファンレターなんて堂本光一にしか送ったことなかったぞ((
>>126 やっぱりファンレター送った方が編集部の覚えがいいかと思ったんだが
やっぱり本誌アンケートか……
4号ぐらい前から送るようにはしてたけど今月号は
まだ送ってなかった事に気づいたのでちょっと葉書を・・
とりあえずあの量の質問を塗り絵のために
頑張った分込みの3枚書かなくてはなorz
ところで質問なんだがファンレってどれくらいの間隔で送れば
不審じゃないんだろうか?また送ろうかと思ったものでw
新巻ごとに出してもいいもんじゃないの?
わかんないけど・・・ 非常識な内容じゃない限り、嬉しいものじゃない?
雑誌短編、「女性と去勢が大好きよ」ってのに笑った。
松田さんてそういう言葉遊び好きだよね。
悪魔男爵より、弟に萌えてしまったけどw
最初、金髪君が颯爽と現れたから、彼が実は男爵で魔法で昼夜別人とか?!とまで思ったよw
ボソボソ繊細な美青年(元調子者)素敵♪
みんなが短編とかファンレターの話で盛り上がってるところ悪いんだけど
この頃源氏物語の解説本読んでたら、源氏物語の桐壺帝は村上天皇になぞらえて書いてあるっていう記述があった
光源氏の母親をいじめる女御が安子にそっくりらしいw
で、ということはその息子(本当は光源氏の子なんだけど)は冷泉天皇=次郎君ってことになるんだが
実はその息子の名前が「冷泉帝」っていう名前なんだよねw
あとは「蛍の宮」とか「日の宮」とかも源氏物語の登場人物の名前だし
成立年代も違うし系図も違ってくるけど
なんか親近感的なものが湧いた
あ、あと紫式部の本名が藤原馨子(香子?)っていうらしい
長文スマソ
>>133 その話は嘘姫好きならみんな知ってるんじゃないか
とかうっかり思ってしまった
冷泉帝の即位してた期間とかは微妙に違うんじゃなかった?
ていうか次郎君が即位して2年で辞めたら悲しすぎる
藤原?子は円融天皇が即位した後も尚侍として内裏に残っちゃうし
最後1行左から3文字目見事に化けたな
付の下に心って字のつもりだった
>133
桐壺帝は村上天皇じゃなくて醍醐天皇じゃなかったかな
(村上天皇という説もあるのかもしれないけど
大学時代での講義ではそれはあげられてなかった)
史実:醍醐−朱雀−村上−冷泉
源氏:桐壷−朱雀−冷泉−今上帝
>>129 ぬお、スマソ!嘘姫の萌えを語れる、読める事が嬉しくて
ここに書き込む時は自然と暑苦しい書き込みになってしまうみたいだ…ハァハァ
>>131 書いて無い自分が言うのもなんだがw、気にせずどんどん出していいとオモ。
読者の手紙って作家さんにとって最高に嬉しいんじゃなかろうか。
少しでも長く嘘姫を続けて欲しいし、ささやかにでも応援したいと思いながらも
積極的な行動に移せない自分からすると131がまぶしすぎるぜ〜(つ∀`)
遅ればせながら、
>>98さんの情報を受けてコバルト1月号を買った感想。
付録のカレンダーに次郎君×宮子のイチャイチャシーンとか
巻頭の告白特集での次郎君×宮子とか…
|д゜ )
|q
| ( ゜д゜ ) ・・・
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
どう見てもコバ編認定の公式彼氏(カップル)です。本当にありがとうございました。
いや、次郎君派なので嬉しいことは嬉しいけど、98さんの書いてた意味がわかったw
これでもし文庫で宮子が、「やっぱり私は真幸(蛍の宮)とっ…」という展開になったら
雑誌の読者は「あの数々の記事はいったい何だったの???」とズッコケるだろwww
次郎君には宮子一筋でいてほしいと思ってるので
本物の冷泉帝みたいにやたら奥さん多かったらイヤス
でも、史実でもあの時代に奥さん一人しか居なかった帝とかいるんだよね
次郎君もがんばれ!
どうでもいいが次郎君って入れようとしたら痔瘻気味って変換された
>>131 よし、新刊出たら即日で書くことにした
ポストに入れたら報告しまs
>>138 おお届いたのか読んだのかw
本誌ってこういうのとかあるからこれをを保険にして
なんの心おきなく本編を読めたりして助かる…
>>139 その誤変換は泣ける
主に最初の2文字がなwwww
エロ上品のイメージがズタズタじゃまいか!
変換のため便宜的に「じろうくん」と打ち込んでいるうちに、そう読むようになってしまった。
雰囲気がかわるけど、なんか可愛さが出てきてそれはそれでなんかしっくりくるようになった…w
しかし、蛍の宮はともかく、次郎は単なる偽名なのにみんな完全に次郎君って呼んでるよね。
今更憲平親王とか言えないw
w
>>141 じゃあみんな、141の言葉を受けてこのスレでは
今度からあの際どいラインをいろんな意味で爆走している彼を
東宮もしくは皇太子もしくは憲平親王と呼ぼうではないか
※作品に基づいてないので春宮はなし
のりタンとか皇太子ちゃまもなしでw
>>140 何だかんだと言いつつも、こうして雑誌でフラグ立ててプッシュしてくれると
思わぬ萌えも楽しめるし、心が落ち着くわ〜www
安心して本編待ち出来るね.。゚+.(・∀・)゚+.゚
今まで文庫一辺倒でコバ雑誌を買うなんて思いもよらなかったんだけど
おかげで楽しみが増えたよw ホントいい情報教えてくれてd。
しかしヘタレな自分は雑誌のアンケと文庫&雑誌購入で応援がせいいっぱいだ。
おいらの分も頑張ってファンレター書いてくれー。
____ ___
| コバ編 | |letter| 届けっ、この想い!
 ̄ || ̄ ̄ ┗(^o^ )┓三
|| ┏┗ 三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>143 ウワァァァン! 。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。 ゴメンヨー、自分の中では 次郎君>東宮 なんだおー。
憲平親王とか東宮と呼ぶと、嘘姫ワールドとしてのキャラの没個性というか、
堅苦しいイメージがしてしまうのだ。
やっぱり次郎君は次郎君としていてほしいw
140で143な私が通りますよ
>>144
自分も耐えられそうにないがとりあえず
4回に一回は東宮さまと呼ぶ努力をしてみる
そういえばこの前ふらっとネトサしてたら
嘘姫の同人書いてる人がいた気がする
なぜお気に入り登録しなかったのか謎だwwww
146 :
144:2010/02/12(金) 18:19:04 ID:6Y0ii9M1
>>145 ぬお〜っ、そうであったか!マジスマンカッタ(´;ω;`)
>嘘姫の同人書いてる人がいた気がする
ナンダッテ-!!嘘姫の同人なんて読みたすぎるじゃないか。
とりあえず時間を見つけて自分も探してみるぜぃb
>>132 >雑誌短編、「女性と去勢が大好きよ」ってのに笑った。
亀レスだけど自分も魔女のお茶目なキメ台詞に吹いたw
話が横になるけれど、ちょっと前にコバ本スレで、
雑誌掲載の官能小説を誰に書かせたいか?と
エロスなネタwが話題がひとしきり盛り上がっていたのを見て
自分は松田さんの書いたものを読んでみたいと思った。
松田さんはけっこうきわどいエロネタを書いても
今回の短編のように明るいおバカチックなテイストだったり
映画の官能シーンのようにすごく甘くて上品だったり(次郎君ーっ)と、
絶妙な心理描写、情景描写を交えて、切なかったり、ときめいたり、きゅんきゅんしたりする
女子のツボを押さえまくった萌えエロスを書いてくれるんじゃないか…と。
次郎君の口説きはもとより、個人的には黄金の七人の冒頭シーンが
なまめかしい美しさが際立っていて好き。
過激な行為だけに目が向きがちな倒錯した関係から
幻想的な心の官能を鮮やかに映し出していて、すっかり引き込まれてしまった。
でも、コバ雑誌での官能小説の位置づけが激しく微妙な感じなのでw
あれで書いて欲しいわけじゃないんだけれどね。
編集部的に作家さんに求めてる方向性も読者とかみ合ってないようだし。
お互いの息遣いさえもエロス…というような
フランス映画やイタリア映画みたいな妖艶さと愛憎交わる官能を、
繊細で女性らしい観察眼と表現力が備わった
松田さんの文章でぜひ読んでみたいなと妄想するこの頃。
>>146 いやいやID違うししょうがないよ
なんか書いてあったところによると
18禁だった気がするがwww
そういえばデビュー作の短編は、色々倒錯したほのエロ青春物だったものね。
あれにはちょいびっくりした。
私(いい歳)ですら「コバルトでこれは今時珍しい」と思ったから、リア世代は正直引いた子もいたのでは・・・笑
引き出しはかなりディープからライトまでありそうだ。
松田作品はストーリーを読みたいから、今の迷走官能小説(笑)では、官能前提になってしまうのが逆に枷な気がする。
例のエロ上品とか、デビュー作のあの妙に爽やかさと笑いのある倒錯感は、エロ全開とは180度違うものだもの。
>>148 キタコレ!wktk(゚∀゚)ウヒョーw
時間のある時にゆっくり探してみるぽ。ヒント豚クス!
>>149 うほっ、デビュー作面白そう(・∀・)
学園物っぽい表紙だったので何となく敬遠してたんだけど(自分もいい年なのでw)
松田さんの個性がしっかり出ていたのですな。
俄然読みたくなってきたー。いい情報ありがとう。
雑誌短編の「去勢」とか、黄金の七人前編のSM関係とか
リア世代じゃなくてもけっこうドキッとする煽情的な言葉やシーンが出てきて、
それがちっともお下劣じゃないどころか、ストーリーの絶妙な味付けになっていて
少女小説でありながら革新的な話を書く作家さんだなと嬉しい驚きだった。
ただ、ホント松田さんの色っぽい小説は読みたいけれど、
編集部の方針が変わらない限りは
コバ雑誌の迷走官能小説コーナーでは書いてもらいたくないwww
アンアン!オラオラ!やってれば官能小説…じゃないだろうよ?とw
次郎君の「宮子の手のひら愛撫→征服の印だよ」の方が何百倍も官能的だ。
「チャタレイ夫人の恋人」とか、マルグリット・デュラスの「愛人(ラマン)」とか
アイナス・ニンのエロティカ小説のあれこれのような
女子の求めるロマンチシズムたっぷりの官能世界を
松田さんならば少女小説の括りの中で、うまく表現してくれるんじゃないか…と夢見てしまう。
専スレだからいきすぎなぐらいの信者レスはいいとして、
異様にテンション高くオバヲタ丸出しな文章、しかもマルチレスとか…
眼が滑る文章なのは確かだ
新規読者が入りにくそうな雰囲気
雑誌の悪魔伯爵、ほんわかしててかわいい話だった。
シリーズ化されるといいな。
でも、やたらかぼちゃを食べたくなって困ってしまった。
そういえば怪盗エトワールの感想って全然ないね。
売り上げはあまりよろしくなかったのだろうか。
嘘姫が出世作だし、これでファンになった人が多いんじゃないの?
私も平安ものが好きで読もうと思ったのがきっかけだった。
好きな作家繋がりで辿っていくパターンもあるが
普段ネット書店派だと、書店の店頭をぶらついて衝動買いも少ないし
何か興味を惹かれるきっかけが無いとね。
ネット書店派の私は、レビューやレポもろもろをはじめとして、
ネタ投下してくれる人無しには読書の幅が拡がらない。いつも感謝してます。
とりあえず一部レス自重
長文投下しまくるのも止めれ
マターリしよう(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
4月の新刊楽しみ
次郎君の生殺し状態をそろそろ解禁してほしー<宮子
宮さまなんかそれどころじゃない、当て馬だ>生殺し
なんか叩かれて以来オバオタ来ねえな ワラ
諌めることはよくても嘲笑することはよくないよー
次郎君好きだけど、蛍の宮の副臥が気に入らない・ぽっと出キャラになったら相当ショックを受ける予感
4月発売の新刊タイトルについて
嘘つきは姫君のはじまり 東宮の求婚
もちろん宮子に求婚するんだよね?
大姫じゃないよね・・・?
(✧≖_ゝ≖)
どこからその情報を・・・!?
おいおいかんべんしてくれよ
コバルトスレに平日4時に書き込みとかどんだけだよw
人生を深く、見つめなおしてくださいね。
どんだけええええww
どうせコバルト作家のうんめーなんて、ふじょしの性的妄想を一生かき
つらねて、きもがられて、結婚もしてもらえず、両親もしんで50歳
になっても、BLとかかいててかわいそうに死んでいくだけなんだよw
マリア様がその穢れた人生を見ていらっしゃらいらいらいますわよっ
>>162 なんかコバ本スレに書いてあったよな
おもっくそスルーしてた
4月が遠すぎて実感湧かなかったのか自分
ていうか新刊、期待していいっすか?!
次って鞭編なんだよね
ちょと怖い
ドロドロした展開はこわいな
舞台が後宮なだけになおさら
久々に来たら過疎半端ねぇw
tkサブタイ的に今回も宮さまが
空気フラグな件について
いよいよ決着がつくのか…と思うと楽しみだけど不安だ
とりあえず次郎君とくっつくのが確定してくれるといいんだけど
真幸が駄目とかそういう事ではないけど、お似合いなんだよなー宮子と次郎君
くっつかなかったらあと4カ月また待つのかy
値段から考えて、また厚くて黒いんだろうなw
読みごたえがあるのは好きなので歓迎だが。
>>170 前回、次の巻で宮子の恋には決着がつくとはっきり書いてたから
どっちつかずはないんじゃね?
宮子の恋に決着がついたらその後の展開はどうなるんだろ?
次郎君とくっつくなら両想いになった所で今回は終わり
で、もう1冊位あれこれやりつつ入内して一旦終了とか…
もしくは今回で決着ついたら外伝的にちょこっとその後の幸せな二人を書いて終わりかね?
真幸に戻るにしても、そろそろシリーズとしては区切りかな?
寂しいけど
惜しまれつつも終わらせる潔さがあってなお良くなるものだ
新刊の表紙絵をみた。なんかせつなくなたよ…。
鞭編、はやく読みたいけど覚悟がいるな…。
>>175 くれくれチャソで申し訳ないが、どこで見れるか
よかったら教えてもらえないか。
覚悟がいるような表紙なのか……。
気になるな。地方だから、発売日には読めないんだよな。
探してきたのだが、まだネットにはあがってなかったのな…。
ごめん、自分書店の店員なので集英社の案内で見た。
発売日に入荷にならないのは一緒だぜ…。
カラーじゃないから微妙に違うとは思うけど、表紙一面紅葉っぽい。次郎君と宮子だけです。
帯あたりに「どうしたら僕のことをすきになってくれる?」とか書かれたら悶絶しますよ。
ちなみに書店用の案内のあおりには、上記のようなセリフが書かれてました。
それとあわせてせつなさ倍増。
>>175 色々くわしく教えてくれてdクス!
発売日に読めないのはじりじりするw
確かにそのアオリだと悶絶するなw
楽しみだけど怖いな〜
でも東宮様だと信じようと思うw
集英社で検索したら表紙出てきました
どうしよう 読む覚悟ができてない けど気になって仕方ない
前にファンレター書いたら松田先生から
直筆でお返事が来たんだがwww
しかも東宮の求婚が同封されてました
早売りで買ったけど嬉しすぐる
今野先生はコピーだったけどマジで手書きパネェ
あとどれくらい続きそうなんだろう
とかはまだここで聞いちゃ駄目かw
決着ある程度着いたのかな〜
明日が楽しみだ
新刊、まだまだ続きが気になるって感じだからもうすこし続きそう
だんだん残りページが少なくなり
オイオイオイ終わるのか収拾つくのかと思ったら
また き に な る と こ ろ で
ラストも中身もドキドキハラハラが半端ないんですが
どうすりゃいいんですか次郎君
新刊読了
あぁ気になる…次は夏かぁ
幸せになれるといいんだけどな
もう解禁?
発売日で解禁じゃねえの?
あれ、コバスレって違うんだっけ?
ラ板のローカルルールでは発売日の24時(=翌日0時)だからそれでいいのでは
新刊読んだけどそれほど鞭じゃなくてよかった
あんなに長くて甘いプロポーズシーン初めて読んだよw
しかも甘いだけでは落ちないしww
最後の引きは気になるけど宮子の気持ちがやっとはっきりしたので
そういう意味ではすっきりした
とりあえず次郎君はめげないでほしいわ
2度も振られるって結構心折れそうだが…
史実では中宮はまだ死なないよね?
>>180 すごいね。直筆といい、新刊同封といい。
いつ頃手紙書いたの? よっぽど熱く感想を語ったのかな。
私もファンレター出してみようかなぁ〜
しかし気になるところで切ったもんだw
しかも次は別シリーズって…
悪魔のような花婿好きだし、嘘姫も間をおかず書いてくれるみたいだけど
やっぱちょっと恨めしい。
7月8月連続刊行と予想。ただの希望だけど、松田さんなら出してくれると信じる。
>>188 つ
>>39 最後の子供っぽいよ…
薔子さまが入内するところまでやるのかな?
源氏の大納言の考えも出した以上、兄宮追い落として円融天皇が東宮になるとこまでやってほしい…
>>62=66なんだけど、新刊でネタで書いた妄想が現実になって笑ったw
ところで次郎君って、宮子を「子猫の君」としかいわないことといい、
実は身代わりの秘密に気づいてそうな気がするんだが…
>>187 >>189 や、史実の中宮様が最後の姫宮を産むのは翌年の四月だからもうちょっと先だよ
一応まだ作中では年明けてないからね
>>189 熱く書いた…って感じじゃなかった気がするw
人が見たら痛かったのかも知れんが普通な文面で出したよ
便せん2枚だから多い方じゃないと思う
次郎君は宮子を救済してほしい件
最近の鬱展開泣けるorz
宮子は次郎君とくっついて欲しいんだけど、真幸も幸せになって欲しいよ
今巻も有子姫との絡みがあったし、現実的に考えたら難しいとわかっていても、真幸と有子姫のカップルに期待したい…
194 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/08(木) 23:57:18 ID:nizObq+Z
>>190 >実は身代わりの秘密に気づいてそうな気がするんだが…
については自分も少し思ってた。
宮子が次郎君について「昔から知っているみたい」てなこと言ってたし
1巻目の昔は極端に無口・反応無しだったのが
「数年前から変化」かあって今の次郎君になった
の部分で何かの伏線か?と思ってたんだけど・・・
新刊発売期に大規模規制は腹立つ
渾名呼びは読者のもやもや感対策かと単純に思っていたけど、秘密を知っているという伏線にもなりえるか。
しかしまあ、単なる貴族ならともかく宮中住みの次郎君とボロ屋敷との接点がないとおも
馨子の方が明らかに二条家らしいから変に思うくらい?
有子さまはなんとなく、誰かに入内するとかなくて独身の文筆家みたいになってほしい・・・
七の宮に嫁ぐとか、どう考えても厳しい女家庭教師です・・・
はあー新刊よかった
蛍の宮イケメンすぎる
次郎君も相変わらずエロかったし…続きが早く読みたい
大姫と篝のエピソードせつなすぎ
有子さまは薫子さまみたく宮中の暴露本みたいなの書いて売ったら儲かりそうw
197 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/12(月) 00:55:29 ID:wllsJm27
名前の呼び名は単純に考えれば
この時代の女性の名前が身内以外には知られてなかったからかなと
他も某氏の何番目の姫とか呼んでる
有子姫は円融天皇に入内するまで独身なら
真幸と有子姫のカップルも期待できるかなと希望
確かにこのままじゃ真幸が不憫
大姫と篝切なかったなー肝心なところはもう描いちゃったけど
この二人だけで一冊できると思った
むしろ短編でも中編でも思いっきり書いてほしい
やっぱり那智王は大姫が好きだったんだろうか
ガチ少年愛なんじゃないの?w ありそうだけど。
>>198 悲劇物にあまり耐性がないから、大姫番外編は救いのあるものじゃないと辛いわ。
心に氷を抱いて生きていく、その上(未来の)夫は完全に脈なし、となると感情移入すればするほどアウアウだ。
大姫が馨子さまくらいの立場・性格だったら自由恋愛で幸せになれそうだけど、お妃だしね
>>199 ガチ少年愛w予想外だったけどありえるな
湖の情景描写が鮮烈すぎて胸が痛かった
宮中住みって言ってもちょろちょろお忍びしてたらしいし
会えないこともな…くないな
兼通が全力で阻止するわなww
それにしても新刊の蛍の宮はよかったなあ
そのまま蛍の宮ENDが読みたくなったw
帰り道で源氏の大納言と何話したか気になる〜
自分も蛍の宮派だから嬉しかったけど、はっきりフラグを折られたともいえる・・・
次郎君が宮子をまた泣かせて
再参戦してくれるのではと考えてはいかんだろうか・・・
と思う蛍の宮派の自分
蛍の宮はきっとまだまだいいところで掻っ攫ってくれると思う
次郎君派の自分w
2度あることは3度あるというし、次郎君はそろそろ本気ださないと大変だ
と思う蛍の宮派の自分
次郎君といえば、新刊で大姫の件を知らなかったというのは本当だろうか?とオモタ
宮中にコネが少ないであろう蛍の宮でも察してたのにどうも違和感が・・・
貞観殿で日の宮も気付いた宮子のもやもやに何もしなかったし〜
本当に気づかなかったんじゃないの?
頭はいいけど政治向きじゃない、てのが蛍の宮による次郎君の評価だし。
次郎君にとっては、正妃争いは宮子vs鳩子様、て認識なんだろうし、
ぶっちゃけ宮子がいれば他の妃がどうあてがわれようがどうでもいいって感じで、
それこそ「庭のスズメほどの興味も持ってない」のでは。
それか、どうせ自分が何を思おうが、次々妃候補は出てくるに決まってるから
考えても無駄って思ってて、自分自身のことはあまり考えないようにしてるとか。
蛍の宮は逆に政治向きの思考ができるから、大姫の鳩子様たらしこみ作戦とか
状況からすぐに見抜けるんだと思う。
ラノベのヒーローって蛍の宮みたいなタイプが普通だよな・・って、新刊読んで思った。
次郎君は頭はいいけど繊細で精神的に弱くてあんまりヒーロー向きじゃない。
新刊の終わりで中宮様が倒れちゃったけど、なんだかそういう時に踏ん張れないで
精神的に参っちゃいそうな感じがする。
二度も振られちゃったしさ。ほんとがんばれ次郎君。
逆に、中宮様あたりが「妃候補というわけではないのだから、気楽ね」的な嘘を言ったかもしれないしな。
大姫が九条家代表として妃になると宮子が入内しない可能性が出てくるから、候補と知ると次郎君は嫌がるだろう。
まあ、次郎君は「辛いからあえて知ろうとしない、周囲に流されることを良しとする」面を持っているというから、
無意識にそういうことを頭から排除していたのかも?
Sだから美少年がダブルパンチに打ちのめされるところも見てみたい私はこれでも次郎君を応援しています
眉唾と思ってた自分
事前に宮子を含めた九条親族会議があって直後に大姫参内
スズメ優先で今まで散々避けまくってきた最近まで行方不明とされていたお姫さまが来て
背後関係を全く考えなかったのは不自然かな?
最初の梅壷での会談はともかく貞観殿の大姫は明らかに宮子に対して攻撃的だったし
ラストで完全に敵視してた理由はわかったけど
礼儀正しくしてたんだろうけど、大姫はもちろん行動をゆるしていた次郎君もどうかと思ったよ
>>209 >考えても無駄って思ってて、自分自身のことはあまり考えないようにしてるとか。
>>210 >「辛いからあえて知ろうとしない、周囲に流されることを良しとする」面
は同感だけど、それだと大姫入内は時間の問題・・・
いくら馨子や兼通がついていても宮子属性が2人ぢゃ後宮生活厳しいかと・・・
秘密をもったまま中宮と同じ行動は宮子はできないよ、きっと
このままの自分でいたいと彼が考えているなら鞭展開は今後も続くかと不安
宮子が御匣殿を辞めるには兼通的に悪くないタイミングだと思うし
新刊は、早く大人になりたい蛍の宮と
できるだけ子供のままでいたいであろう次郎君との差がよくでてたなと思った
色々いってますが次郎君応援してます、自分も・・・頑張って欲しいのです。
案外次郎君はドSで宮子がおろおろする顔を見ていて楽しんでいたのかもしれん
そんな私も次郎君を応援しています
ドS次郎君・・・・こわすぎる・・・黒い次郎君の疑惑再浮上w
でも私も次郎君を応援します
214 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/24(土) 20:07:24 ID:KkUlckgV
ドS・・・
再浮上なのが前科っぽくて次郎君かわいそすぐる
取り敢えずカコヨスな蛍の宮希望
でも私も次郎君を応援してる
大姫出現で登場人物の九条出身者が占める割合があがって
腹黒率が怖いことになってきているのに〜
九条で腹黒でないの今のところ有子姫くらいでは?
次郎君には宮子とほのぼのして欲しい〜
もちろん次郎君を応援しています
何この次郎君ageの流れ
本編に反比例する支援率ww
新刊が鬱展開だからなのかな??
史実考えると明るい展開がまっているか不安になるし
応援しないと〜〜ww
表紙がどこまで内容に合わせているか分からないけど
大姫編の2冊の次郎君は姫盗賊の2冊に比べて含みのある表情に見えた
ドS次郎君はヤだけど・・・
表紙は考えすぎとおも
精神的に不安定とは本人もいってたし、
大姫の件も分かってたとしても見ない振りしてたか、せいぜいついって感じなのでわ
次郎君が宮子ばりに真っ白なのかほの黒いのか、
本文で心情全く書かれてないからはっきりしないけど
宮子の前で行儀良くしてたのは確かだし。
好きな子の前でイイとこ見せたいと思うのは黒というより当然の行動だと・・・
もちろん私も次郎君応援中w
屋根にものぼらず池にも入らず宮中脱走も試みない東宮さま・・・ふつーですね
最初から穏やかな少年として接していた宮子たちより
以前から次郎君を知っていた宮中・九条の面々の方が御匣殿効果は分かってるのだし
このまま宮子がすんなり後宮を下がれるはずがない。。
てか頼みます・・・w
次郎君の寵愛(=子供を生める)度がダントツ高いのは宮子だから、九条からお払い箱にはされないと思う。私も。
しかし「次郎君と子供イチャイチャして子供を生むだけの簡単なお仕事です^^」と言われても、
宮子には皇統に自分を偽って入り込むなんて、恐怖でしかないような。色んな意味で。
どう軟着陸させるんだ・・・
そして新刊はいつだ
早く・・早く・・・ウヴォアー
コバ本スレ6月新刊情報に松田さんなかったよ...
雑誌の短編がなければまさかの6月7月を期待したけど
これで早くて7月8月...
2冊連続「終章」無い鬱展開だからからもやもや感高いのに...orz
>>221氏の
>「次郎君と子供イチャイチャして子供を生むだけの簡単なお仕事です^^」
後押しされて振ろう。
花追丸の「元服をしなくても、子どもはつくれるよ。」のセリフに吹いたw
>>40 >あと史実だと中宮様が七人目産んだのと同じ年に冷泉にも第一子誕生なんだが・・・
に元服2月(史実では前年)、中宮様出産4月、冷泉天皇第一子誕生9月
くわえて嘘姫現在11月の事実に間に合わないだろうと思っていた自分。
まだまだ余裕です。
>>191 今更だが、7人目ってのが中宮様の産む最後の子供だよね?
4月に生まれて死ぬのでちょうどぴったりくるんでは…
史実では次郎君の次の東宮になる皇子が4の宮なのに3の宮に変更されてたりもするし、
多少の変更は物語上アリだろうしなあ・・・
>>221 >イチャイチャして子供を生む
に雑誌で「東宮さまの甘い生活(2009年9月号)」を読んだ時の
猫のお母さんみたいに沢山の赤ちゃんをもった宮子姫と
嬉々として乳母をつとめる馨子姫がいる次郎君エンドを想像した事を思い出した
史実を知らなかった頃のなつかしい思い出・・・あの時は平和だった・・・本編も
>>223 >元服2月(史実では前年)、中宮様出産4月、冷泉天皇第一子誕生9月
中宮さまは史実通りの出産予定だろうけど次郎君に第一子は難しいのでは??
逆算して最低でも12月中に大姫との間に子供ができるとは考えにくい
てか寧ろそうなったら泣く
2月の元服も中宮さまの里帰りの真っ最中だろうに元服するかな??と疑問
中宮さま第十皇女出産の件は
新刊で蛍の宮が物語の方向性を左右しかねないセリフをいってたから
淡い希望を抱いているのだがどうだろう・・・
松田さん嘘姫は基本コメディっていってたし
最近、時々シリアスは度々シリアスになってるけど・・・
大姫との間に次郎君が子供をつくるのって、
少女小説的にないんじゃないかって思う。
少なくとも本編進行中に具体的にアレコレするんだったら
その相手はヒロイン(宮子)以外にはありえない。
どうしても史実は多少はいじらざるを得ないんじゃないかなあ。
第一子の時期がずれるか、大姫じゃなく宮子が産むか、どっちかじゃない?
次郎君の元服はしないと話が進まないからすると思うし
するならやっぱり中宮様が元気なうちだと思う。
でも蛍の宮が先に元服しないといつになるかわからんよなあ。
つーか蛍の宮の方は11月はもう無理だよね。
五節が終わってもはっきりした日取りが決まってない状況だし。
宮子が大姫の身代わり設定だったら少女小説的にセーフだったんだけどねぇ
冷泉帝の子供産んだのは大姫と兼家の娘だけで他の妃は子無しな上に
兼家の娘が子供を産むのは大姫が死ぬ一年前だから理由のこじつけは簡単そうだし
通じ合っていないけど二人ともお互いを好きなのははっきりしたし、
真幸に戻ったり、まさかの悲恋ENDの可能性がコバ的に少なくなったけど
どういう風に宮子が次郎君を受け入れる気持ちや状況になるかが問題かな?
今のままの次郎君では宮子は安心して自分も秘密も全てを委ねることができない
彼はラノベのヒーローっぽいといわれた蛍の宮や馨子みたいなタイプじゃないから
両思いにならないとアレコレどころじゃない
そもそもピンチの時に咄嗟に心で呼ぶのが乳姉妹の宮子をヒロインとして大丈夫かと心配すべきか
もっと頑張れ次郎君または真幸あるいは蛍の宮というべきか・・
>>226 >次郎君の元服はしないと話が進まない
蛍の宮の元服は、大姫参内前後にもろもろ決定がでる予定だったみたいだし
日程等はすでに決定済みで副添の姫も宮子なり九条の五の君でなければ
当初の予定の相手にすれば予定通りの11月の吉日も大丈夫でわ?
となると蛍の宮の元服も次巻あたりに見れるかな・・とか期待
宮子の贈った帯付けたおすてき姿の蛍の宮にもやもやする次郎君も早く見たいとかある
>宮子の贈った帯付けたおすてき姿の蛍の宮にもやもやする次郎君も早く見たいとかある
ハゲド
蛍の宮はもっとおいしいところを頂戴していいと思う
元服してほしいけど、そうすると宮子と会うときが
他人行儀になっちゃうのがちょっと悲しい
きっと宮子は元服後も変わりなく接して
慎みがないとか言われて蛍の宮に説教くらう姿を見せてくれるよw
>>231 それはちょっとおいしいなw
まだまだガミガミ叱ってほしいです
遠くの真幸より近くの蛍の宮
早く大人になった方がおいしい場面は多いよ、蛍の宮はww
しかし、新刊でもここでも空気な真幸・・・あわれ・・・
結構、重要な動きしたよね?
大姫も行動の謎、全部解かれてないし?
大姫編ってこれで終??
新刊の謎といえば
今回、真幸が文殊丸ん家に行ったのは
宣耀殿女御のパパが出てきた時から期待してた長期化の布石か!とか
大姫は、夫を殺した一条家のために身を捧げるなんて言い切っちゃってよかったのか…とか?
篝が死んだのって帯刀のせいか?どう読んでも一条家のせいかと
一条家が大姫を連れ戻そうとするのは、状況(入内決定)的にも立場(貴族・家族)的にも当然で、
どちらかというと大姫が私情で家族の期待を裏切ったという思いが大姫にはある。
一方、帯刀は篝の味方であるはずなのに、敵と通じ、主人を陥れた。←最低!!!市ね!! ってことじゃ?
7月には新刊きますよーに
帯刀が殺そうとしたのは大姫であって篝じゃないだろ
単純に赤王の権力や金の為に篝を裏切ったのなら
那智王の裏切り者という評価も納得できるが
それなら、篝が信用をおくかな?とも思う
帯刀はいわば大姫にとっての紀伊みたいなものだろう
少なくとも篝は帯刀を兄にも明かせない駆け落ちに
同行させることのできる人物と考えていたのは確か
興味のある読者も少ないだろうから書かれる可能性は少ないが
そもそも帯刀の行動動機は明かされていない
単純に罪を逃れる為に大姫達に疑いをかけている場合を別として
篝に毒をもったのは紀伊、
とどめは別として致命傷を与えたのは一条家(伊尹)の追っ手とくれば
大姫に毒をもっていた事を気付かれた報復に主人と自分に毒を返されて
二人の体が動かないうちに紀伊が追っ手をつれて来た・・・とも帯刀の立場なら受け取れるな
自分は怪我をして自由に体を動かせない状況で
生き残った帯刀が大姫達に復讐しようとしたら
鬼人党もしくは那智王を動かそうとするのは当然の行動と思える
てか新刊の前に洋菓子を忘れんなwww
7月にそれが来たとしても8月以降だな…新刊は
洋菓子は読んでないんだよな。
でも上の方の感想見ると結構良さそうだし楽しみにしてる。
まあ、どっちも夏に出るということなら、9月までには和菓子も出るはずだw
松田先生は発売時期は予告通りだしな
書き切れるかは別とry
全然関係ないけど、洋菓子で思い出した
東宮様の甘い生活にでてくる菊の和菓子、ちょう美味しそうだった
あれ食べたい
私もあれ読んでデパ地下をさすらってしまった
もちろんあんな凝ったのはなかった
ただ菊の形ってだけなら普通の和菓子屋さんにはあるんだけどねー
そういえば初期を読んだ頃は、宮子と兼通、真幸の三角関係が展開されるのか
と思った時期もあったなw
>>236だが
ラノベ板では、分かりやすいワルモノ役の指摘はタブか
少し前の次郎君の話題には乗り損ねた分、クウキヨマズ
帯刀の件のみだとバランス悪いんで大姫の行動についても一言
帯刀の心情や今後については語られることはないだろうけど
「ふたりの東宮妃」の段階では篝は鬼人党追っ手からの制裁で殺されたとされていたから
鬼人党から身代と引き換えに戻った大姫は伊尹・兼家たちの希望に沿って尚侍になるのを受けた・・・
・・・というのも何らかの(妊娠疑惑にしろ裏切り疑惑にしろ)事情があるのではと頷けたけど、
篝殺したのが大姫の父親の差し向けた一条家の追っ手だったら全く事情が違ってくるかと?
しかも、ラストの斎が話す真相まで帯刀が篝の死に関わってるという事も知らなかったのなら、
大姫的に『篝が貝中毒で倒れた時に自分家の追っ手に見つかって殺された』と受け取っていたはず
自分が原因で父親が夫を殺したのに後追いもせず尼にもならず復讐も考えず
父母に孝行して家の為に生きると言われても正直・・・
これで子供でもいたら生まれるまでの時間稼ぎや生きる決意と感じたかもしれないけど・・・妊娠もしてなかった
篝が大姫を鬼人党に殺されたら党に背くといわれてたから余計違和感を覚えるのかもしれないが
まあ、物語の進行上も大姫にとっても篝はすでに過去だから
いくらでも少女小説らしいキレイな理由も現実的な理由もこじつけられるだろうが
現段階の大姫の心情が父親とどういう折り合いをつけたか全くかかれてない事を
長期シリーズにありがちな物語進行上の矛盾やキャラ人格のブレと考えるのも
あれだけの伏線を回収できる作家さんなので逆に不思議に思われた。
それとも、まだ一事情あるのか・・・と?
>宮子と兼通、真幸の三角関係
史実も何も考えなければ
最終的に、兼通は自分の隠し子として宮子を後宮に送り込むと思った
宮子も馨子も身内の縁が薄いから何とでもなりそう
実際、兼通が本気で身代わりを隠し通すつもりならもう色々動いてると思われる
次郎君も蛍の宮も、元服して烏帽子かぶってほしくないな・・・
あの髪型だからいいのに!
馨子姫や兼通を「息をするように嘘をつく」って何度も書くなっつーの。
2ちゃん語丸出しで恥ずかしい。
2ch語?昔から使われる表現だけど。
>>242 >宮子と兼通、真幸の三角関係
有子がいなければまだ見た目で大丈夫だったかもしれんが
少女小説の世界で年の差だけならともかく友達の親との恋愛関係は厳しい?
兼通の性格的にはアリに思えるんでそれはそれでオイシイ展開になったかも・・・
>>243 >現段階の大姫の心情が父親とどういう折り合いをつけたか全くかかれてない事
駆け落ちした娘を取り戻すまでは親心と考えても
盗賊の妻になった娘を平気で東宮の嫁にしようとする伊尹が人格者な訳ないよなとオモ
この行動からみるに兼家以上の厚顔か太い神経してるとしか思えんなぁ
普通、尼寺放り込むとか、結婚させるにしてもごまかし効く相手にするだろう
個人的には、盗賊との婚暦隠して入内の方が身代わりよりリスク感じるのだが・・・
>>246 >「息をするように嘘をつく」
「息をするように」は自然にとか当たり前にとかの意で普通に使われてるような
2ch語ってほぼ一般に通用する言葉でないから平安調の小説に使用許可でるかなぁ
ぶつぶつ話題がとんでのり辛いな〜
過疎っぷりのせいかと思ったけど、違うし・・・
>盗賊の妻になった娘を平気で東宮の嫁にしようとする伊尹
大姫編での大姫も伊尹も次郎君を東宮としてしか見てない行動で、私はヤな感じ受けたから
伊尹の『兼家以上の厚顔か太い神経』には同感
出仕して半年も宮子に会いにいってなかったのも信じられなかった・・・自分の娘の後始末を引き受けた姫なのに??
大姫の『父母に孝行して家の為に生きる』も自分のした事の自覚が感じられなかった〜
少数派だろうけど・・・
>大姫の『父母に孝行して家の為に生きる』
確かに、家のためにはそれでいいだろうが、肝心の東宮にたいしての不貞みたいなもんだよね
まあ、大姫駆け落ちの元ネタって在原業平と高子の駆け落ちを元ネタにしてるんだろうから、
考え方としてはありなんだろうけどw
>出仕して半年も宮子に会いにいってなかったのも
これは逆にに兼通があわせなかったんでは?
偽者姫のぼろがでないようにw
そもそも陣営的には身内でも敵対者だしな
この時代の妃の処女性は後世や西洋ほど求められていないだろけど、どの程度かは難しいねー
大姫の蜜月はしっかり描写されてるしw(結構エロくてびっくりした)
まあ、精神的には入内ってのは恋愛の延長じゃなくてお互いに仕事だろうから、そのスルーっぷりはわからんでもないんだけど
次郎君の童形は惜しいね
日天の厨戸以来以来、美形皇子のみに許されてきた髪形って感じだもん
>出仕して半年も宮子に会いにいってなかった
伊尹にとっても兼家にとっても宮子は異母妹でなく兼通の手駒にしか映ってないって事だろうね
伊尹・兼家は次郎君の寵愛っぷりからこのまま御匣殿が入内して皇子産んでしまえば
後見の兼通と不仲な自分達が大変な事になる自覚があったかと・・・
だからリスク承知で無理にでも大姫入内させる必要に駆られたのかな?と思える
大姫にしたところで、父母への孝行・家の為=父親の出世=東宮妃になって皇子を産むw・・・なのだろうし
妃になるのに必要なのは家柄・血筋てな常識の世界なんだから
三人としては表沙汰にならなきゃ駆け落ち事件を問題ないと考えててもおかしくない
大姫は一般的なお姫様らしく次郎君を東宮って地位でしか見てないとすれば
入内は家の義務と考えていたら会った事の無い次郎君個人の気持ちを考えれないのも当たり前なのかな?
>大姫駆け落ちの元ネタって在原業平と高子の駆け落ち
伊勢物語ですね・・・古典ネタちらほらあるみたいだし、そうなのかも・・・
妃の駆け落ちネタ・・・在原業平も高子もアレな人物だから嘘姫キャラとの関連考えれなかったよ
次郎君は角髪だからこそ似合うのにな
てか東宮さまは烏帽子じゃなくて冠だっけ?
記憶が曖昧すぎる…
だがしかしその前で蛍の宮の元服で覚悟を決めなければorz
蛍の宮…下手したら真幸みたいになるんじゃ…>元服後
>>250 >大姫駆け落ちの元ネタって在原業平と高子の駆け落ち
恋する後宮にもあったけど、妃が帝以外の男と関係して帝の威信を傷つける事はあってはならない事のはずだから
公には在原業平と高子の駆け落ちは無かった事になってるはず(だから高子は妃扱いのまま)
単なる候補の大姫と妃の高子の駆け落ちでは受け入れる帝側の対応が違ってくるのでは?
(中宮は、雷鳴壺の件は隠したけど、大姫の駆け落ち件はわかったら東宮の妃にしない対応をするだろうという事)
>>255 高子も入内前の駆け落ちだよ。
しかも業平と駆け落ちしたのが世間に知れ渡っている状態で入内した。
大姫の駆け落ちが世間に知られていないなら、予定通り入内させても問題ないでしょう。
ただ、中宮がその事を知れば、さすがに不快だろうからもみ消すだろうけど。
>高子も入内前の駆け落ちだよ。
高子は18・19歳の時に出仕し位階を得て宮中暮らし(つまり嘘姫の宮子状態)
駆け落ち前に帝を含めた宮中外で東宮の妃となる姫と認識された後では?
そういう意味での
>単なる候補の大姫と妃の高子の駆け落ちでは受け入れる帝側の対応が違ってくるのでは? です
>大姫の駆け落ちが世間に知られていないなら、予定通り入内させても問題ないでしょう。
中宮を含めた世間に知られていないなら、問題ないでしょう。
ただ公になった場合「もみ消して入内」か「東宮の妃にしない」かは微妙と思われるが・・・
嘘姫舞台の九条家といった場合、すでに御匣殿(宮子)も入侍してるし年頃の有子もいる。
3〜4年後を想定したら伊尹・兼家にも年少の娘もいる
(公になった場合、故意に駆け落ちした娘を入内させようとしたと見なされて伊尹の処遇は難しいものとなるだろうが)
高子の時の文徳天皇・清和天皇ともに藤家に政治を握られている状態の天皇で藤家に逆らうのは難しく
関白をたてていない村上天皇の東宮である次郎君とは完全に状況が異なるので
中宮の立場としては、帝・皇家に弱みを握られるに等しい
無理に大姫個人に拘る要因は少ないように思えるが、どうでしょう?
258 :
250:2010/05/24(月) 00:55:00 ID:sUOPEG8n
>>255 高子の駆け落ちについて持ち出したのは
1巻の途中読んでて、の大姫神隠しで
「ああ、これ伊勢物語の鬼に攫われたけど、取り戻しに来た兄たちの比喩だった業平との駆け落ちとおんなじパターンか」
と推理することも無く気づいちゃっただけで、
それが村上天皇のときに同じ対応をされるという意味で書き込んだわけじゃないよ…
まあ、なんだかんだいったって、妃の密通もあるよね
時代は下るが兼家の娘の1人もも東宮の妃でありながら他の男の子身ごもっちゃうし
>253
帝以外は 公→冠 私→烏帽子 という勝手なイメージ。
決まりはあるのかもね。
宮さま達の元服は正直副添よりそっちが恐ろしい。
一応二人とも前髪あるからナントカなると信じたい。
次郎君に烏帽子ってあまりにも合わない気がするな
冠とか十二単ならともかく…
>>258 長文失礼
夜這い通い婚文化の平安時代に妃の処女性は当事者以外に確認手段も無いのだから問題に出来ないでしょう。
兼通も宮子と真幸との逢瀬は協力すると発言していたし、
恋愛事は表沙汰にならず妊娠しなければ問題ないという考えが横行していると思われます。
大姫の行動も駆け落ちが公にならず個人の倫理観に照らし合わせなければ家の為に当然と考えられます。
ただ、村上帝の治世下の状況、政敵でもある兼通を含めた多くの人間に大姫の秘密を握られた状態で
リスクを考えずに大姫の入内を望んでるとすれば伊尹の政治力に問題があると感じました。
しかし、大姫・伊尹共に嘘姫のキャラクターに共通する善人ではなくても
馨子兼通のような好感のもてる人物であることは間違いないでしょうし、
以前あった >伊尹の『兼家以上の厚顔か太い神経』
は、兼通などの語るこれまでの伊尹人物評と異なる為、難しいと個人的には思ってます。
また、二人とも宮子以上に単純で政治向きの思考をしてないという事もありえないと思われます。
状況・リスクを踏まえて尚、大姫個人を入内をさせなければならない事情が
読み逃している部分や自分の知らない(古典を含む)前例があればと思い話題を書き込みました。
ストーリー上の都合をみれば大姫は入内すると思われますし。
>>250 >考え方としてはあり
>>256 >もみ消す
より、大姫の入内を肯定的に捉えてらっしゃる様ですし
駆け落ちが公になっても高子のごとく入内を望むコメントに思われましたので・・・
雷鳴壺の件で自分も(ありえない時代の隔たりのある)天和の大火を連想しましたので
大姫の駆け落ちを伊勢物語に結びつけるのは当然と思われます。
深読みしすぎていたようですね。失礼しました。
なんていうか、悪い意味じゃなくて2ch向いてないと思うよ
自分は冷泉帝つながりで嘘姫よみだしたから
某かっこいーとかのコメよりいーけど
烏帽子の話題はのる気にもならんし
専スレなんだから脱線しすぎたら注意は必要だけど
向いてる人が向いてない人を指摘してんのね、ふーんてな感じ
冷泉スレで嘘姫知った自分ですからキャラクターよりストーリの話
過去スレでの史実との考査をみて元ネタ含めたストーリの正誤性や考察の話題振りました。
興味の無い方はスルーして下さいとしか言い様がありませんね。それが2chでしょう。
歴史ヲタも平安コメディファンも、腐女子もその他もろもろも、
みんな仲良くこのスレで共存しましょう!
おい、腐女子いるのか?w
いてもおかしくないっしょ。
いい男何人もいるんだし。
那智王のまさかの男色趣味にはびっくらこいたw
しかもけっこう描写詳しい…
腐の話題にのる人がいるのね・・・・・・
大姫の一件は少し好意的に考えれば伊尹に大姫を正式な妃にする意思が少ないかな、とも思えるのでは?
「正妃候補には御匣殿を」と言ってたし中宮の死後の薔子さまみたいに
結婚したことがある姫が尚侍とかで入内もどきは普通にある事なのだから
>ストーリー上の都合をみれば大姫は入内すると思われますし。
鳩子さまを含めた東宮妃3人は入内するんだろうな・・・ヤだなぁ・・・頑張ってよ、次郎君・・・
烏帽子が似合わないとか言われてる場合でわない、似合わないと思うけど・・・
完全妄想のカップリング云々とかで騒がない限り、別に多少腐系話題でもなんでもいいと思う
みんなたのしく自由に
後宮ものを好んで読んでる身としては、実はお妃複数体制自体は余裕
ヒロインと同時期に他の妃も妊娠とかは嫌だと思うけど
異性として愛されている、特別なのはヒロインだけと思えるならOK
その点レズな鳩子さまと心に既に運命の人がいる大姫は、次郎君と恋愛関係になるイメージないから充分許容範囲内
指摘してるあたりがすでに過剰反応ですな
妃3人は史実どうりでしょ
多分、形だけの関係にすると思うし
複数妻が少女小説のリア読層に許されるかは分からんが
しかし、大姫が子供を三人産んでその一人が天皇になるのもまた史実・・・
私は嘘姫はラノベとして読んでるからなあ。
史実に忠実に従って、その結果ラノベ的展開から外れるってのはちょっとイヤだ。
つまり次郎君は宮子ひとすじで二人でずっといちゃいちゃしてほしい。
大姫が子供三人って部分は適当に改変してほしいかも。
嘘姫世界では、宮子がぽんぽん産むんでいーじゃんというか。
そんな風に史実を曲げるのはダメって思う人も多いのかな。
だけど妃三人って部分は嘘姫でもそのままいってくれていい。
鳩子様の、みんなで仲良く東宮のお妃に(別に東宮はいなくてもいい)って
いうバラ色の後宮生活の夢をかなえてあげてほしいw
>272
つまり大姫と宮子が入れ替われば解決ですね!
>バラ色の後宮生活
東宮が御匣殿をひとりじめするって怒ってた鳩子さまに大笑いした自分としては
鳩子さまと大姫にはそろって入内して次郎君と宮子を取り合って
そしてぜひ3人(次郎君は含めず)+馨子でいちゃこらしてるトコを見せて欲しいw
適当に改変は、すでに史実とは異なる点が年齢以外でちらほらあるから有りでない?
確か蛍の宮一家と九条家は史実じゃ和解してないっしょ
嘘姫を平安歴史ものとしてよんでるかラノベとしてよんでるかで好き好きでそうだけど
むしろ改変なければこれからの宮子は厳しい状況でしょ。兼通失脚寸前になるし
後ろ盾の無い寵愛深い妃って不幸にしかならないイメージ
ヒロインの後ろ盾が無くなるのは厳しすぎるなw
最近の流れではもう有りかも知れんが
>最近の流れ
大姫の入内の件?
このまま史実通り寵愛有りの子無し妃ならドシリアスまっしぐらだろうな・・・
馨子がみせてないだろうが
東宮の寵愛を一身に受けている今の宮子に対しても
何かしら妬み嫉みはあるだろうし
後見が弱かったら危ない目にあっててもおかしくないし
何か仕掛けてこられても
馨子さまと兼通お兄さまがきっちりお仕返ししてるでしょう。大丈夫w
次郎君の寵愛といえば、ほんと最新刊での次郎君の余裕ゼロ迫りっぷりは最高だった。
女房に目撃されてるけど、あれ緊急事態発生じゃなかったら完全に人払いされて、
その後は宮子はお手付きとして扱われるほどのことになりそうw(事実どうあれ)
そしたら中宮様、当事者の複雑な内情を無視して大喜びで妊娠の有無まで聞いてきたりしてw
・・・って、妄想してみたり
中宮様は明らかにソレ期待支持してるそぶりだからねw
レーベル違ってたら危なかったネ
前にあった子供の話題の >逆算して最低でも12月中
てなカキコに自分も妄想したから元服前でも宮子とのアレコレはアリなんだろうな〜
てか元服まで我慢できるのか次郎君
7月に悪魔のような花婿来たね!
この調子で8月に嘘姫新刊出てくれんかな
ありがとう。8月嘘姫も期待して良さそうかぁw
新刊情報おめでたい。嘘姫も早くでないかなw
>史実通り寵愛有りの子無し妃ならドシリアスまっしぐら
史実優先の風の王国みたいな話ならシリアス路線だったろうけど
嘘姫はコメディだからどろどろは無いよ・・・多分
改変はむしろ嘘姫にはあって欲しいっっ時代ものって必ずifがつきものだし
いちゃいちゃ無い嘘姫はかなし
>次郎君の余裕ゼロ迫りっぷり
私は次郎君は大姫の件は気付いてた派なので
素直な宮子ちゃんだから大姫へのもやもやも周知でしたし
まさか2度も振られるとわ思ってなかったでしょう
むしろ何故そこでおした(ry
>元服まで我慢
出来ない派です。当然w
花婿加筆修正されるだろうから楽しみ
8月嘘姫も願ってるわ
>元服まで我慢
出来ると思う奴挙手なww
むしろお手つきになってたら何かが得な気がする
8月新刊来てくれー
振られっぱなしで次郎君がかわいそうだ
>元服まで我慢
は史実通り2月に元服するか否かじゃない
後、2・3ヶ月ならむしろ我慢しよう次郎君w
蛍の宮との年齢差が半年みたいだから
半年後=中宮の出産後もあり得るかな?と思ってるんだけど・・・
>手つきになってたら何かが得
誰が何故に??兼通は得するだろうけど・・・
>お手つきになってたら何かが得
中宮と兼通は間違いなく大喜びですな
馨子はよめないな・・・宮子を妃にしたいのかしたくないのか?それとも宮子まかせなのか??
てか宮子身代わりしてない方がすんなり入内できたんでない?
身代りしないでどうやって入内できるというんだww
宮子も親王の血を引くと言っても、没落した貧乏宮家って掃いて捨てるほどいるからねw
鳩子さまみたく三品とかの高い位(もらえるとは限らない)とそれに伴う禄、相続した荘園を持っていない限り、皇子皇女自身でさえでも吹けば飛ぶ身…
馨子さまの真意ってわからないけど、宮子が後宮に生きる覚悟を決めたら完璧にバックアップしてピンチを乗り越えていけそうな気がする
それでもすごい綱渡りをすることには変わりない&倫理的に呵責を覚えるから、宮子の気持ちはわかる
どっか養女いって入内とか普通に出仕して次郎君に見初められた方が宮子的に平和だったよwってこと
正妃争いとか次東宮争いに無縁でいられたし
いや、養女になる先がないでしょ…
普通に次郎君に娘入内させたいと思ってる公卿に娘がちゃんといるんだから
皇族は血筋が重要だから宮子くらいの血筋で養女にはしないだろうし、
したとしてもあんま重きを置かれないで、他の妃にいじめられやすいだけでは…
そのままの身分で出仕して見初められても気に入りの女房程度で妃にはなれないだろうしね
物語の前提にもならないような
親王の子孫が藤氏や皇族の養女になり入内の例は史実でもちらほらありますよ
最初から寵愛が約束されているのだから公卿クラスの家なら欲しがる可能性は大です
>養女になる先 この時代一番姫を欲しがる家としては小野宮家もありますし
宮子馨子の血筋がどれだけしっかりしてるかは詳しくしてないけど親王の曾孫が養女で入内というのはフィクション内では不可能な線ではないかな
入内そのものは血筋後見次第だから少なくとも正妃にはなれないかも知れないけど>倫理的に呵責 は身代わりより少なかったのでは
もしくは両親が亡くなって身内の縁が薄いのだから命婦の様に生まれそのものを偽った方が身代わりよりごまかし易かったかと...
馨子も17年間ご落胤と周囲は知らなかった訳ですから
確かに馨子の女房として真っ当に出仕してたら末は御息所・尚侍かどっか養女にいって入内って道だったでしょう
>親王の曾孫
宮子と馨子そんなに近い親戚だっけ?
てことは母親は従姉妹どうし祖母は異母姉妹ってこと??
一介の女房であった宮子が密かに東宮の寵愛を得、やがて御匣殿と同等の上臈女房まで成り上がり、かつての主人であった馨子と宿命の対決をする!!!
「 御 匣 殿 、私を女房扱いするのは無礼ではありませんの?」
「宮子…、あなたは変わってしまったのね…。ならば容赦はしないわ。ホホホ、美しさ賢さ、あなたの何が私に勝っているというのかしら」
後宮を舞台にした本格サスペンス登場!
ごめんなさい
>>294 いま出先だから確認できないけど、かなり近い親戚だったと思うよ
ちょっとした身分差が実は大きな差で、主従になっちゃうんだな〜と思った記憶がある
悪魔のような花婿初めてよむから楽しみだ
嘘姫も待ち遠しい
>>296 ありがとう。新刊までに読み直してみる。となると
>ちょっとした身分差
馨子が家持ってるだけの真幸と同じ立場やん(それも十数年分の生活費と思えば消えてるよ・・・)
と思ってたフラチな自分としては宮子の主人の立場ってことにますます疑問覚えてしまう。いーのか?
>後宮を舞台にした本格サスペンス
普通に女房として出仕したENDその18くらい?むしろ成り上がりは馨子こそ向いている・・・
キャスティングは宮子より馨子と大姫(もしくは中宮さま)でぜひ・・・いい勝負になるでしょうw
これぞ愛と憎しみが織り成す平安宮廷絵巻w
母子二代孤児の馨子が両親健在の宮子の主人名乗ってた不思議は最初からあったからね
宮子のママが自分の主人の子供の馨子に
自分の代わりにつかえて守れwっていったんでしょ。1巻で
だから二人は乳姉妹で主従・・・ぢゃなかったら嘘姫でわはないかと
やっぱり親が死んだぐらいじゃ下剋上は起こらないよね
むしろお助けしなければ!ってなるのか
>>300 2で『ぢゃ』、とか『でわ』はあんまり使わない方がいいんじゃないか?
そりゃ、ちょこっとの血筋の差で主従になるのが普通でしょ、あの時代は。
源氏物語だって、宇治の大君と中の君と、
その二人の母親の姪だけど女房が母な浮船は軽く見られてたじゃないか
>ちょこっとの血筋の差
そーなんだろうけど血筋の差って宮子の父親には関係無いことだよね?
実際、馨子には何のコネも財も権力もなかった。世知辛いこといえば家族全員仕えても見返りが全く無い
血筋別として少なくとも宮子って国司クラスの男の娘だから
番外編に某国司の三の君ってお姫様でてたし本来なら某国司の二の姫って中流貴族のお姫様やん・・・と思ってたから
大姫クラスの公卿大臣家や宮仕えの女房になるならともかく
親無し財無し父親分からないから実際の身分わからない馨子(ひどい)に仕えるって
乳姉妹どうしの愛があるだろう母親はともかく父親が許したよな・・・って。だって結局生活困ってたしー
国司といっても任命される国によって隋分違うよ
上国でやり手の国司なら一任期務めればウハウハってぐらい財産を貯めれるけど
下国で要領の悪い人間ならそうでもない
もちろん上国の受領になるためにはいろんなコネと賄賂が必要
宮子父もそんなに要領が良かったようには思えないんだよね
ちなみに上流貴族に仕えるのもコネがいる
10年ちょいで何回か国司してんだから全くコネや能力がなかったってことはないんでない
まあ要領が悪かったのは同感。しごびんぼー
馨子生まれたあたりの経験を(前)和泉国司とはいわんだろう→2回以上経験?
下国だけど給与の他に国司収入はいるのだから内裏勤めの同位よりは贅沢できる家庭だったのは確か
ぶっちゃけ、「前」和泉介ってのも結構昔のことを指してるかもよ。
「現」和泉介が10年勤続なら、10年前に辞めた人でも「前」なんだしさ。
まあ謎だけど、高貴な貧乏姫と忠義者の乳姉妹という設定のためだし、ラノベだしww
主人を見捨てる乳兄弟が珍しくないご時世なのだから
その逆をいって美しいw乳姉妹を説いているのでわございませんか?
宮子の姉は親の死後1年くらいでさっさとヨメいってるよ>美しいw乳姉妹愛
宮子の性格からいって親に全く社交性が無く友人(kね)がなかったとは思わないんだよね
それとは別として女の子抱えてたら将来の婿も養わなきゃならないでしょ
主人に力ない→婿の紹介も無し→娘たち困る・・の将来明らかで
馨子に仕える理由はますます無いように感じてしまう・・・
ちょっとでも良い家に渡りつけて子供達(馨子真幸を含む)の将来を案じてしかるべきと思うのですよ
馨子が主人でいやーって訳ではないよ。ふつーに不思議に思うだけ
だからこそ馨子の将来心配して母親が宮子仕えさせたのかな?とも思えるし
>>307 >高貴な貧乏姫と忠義者の乳姉妹という設定
主従の身代わりでなければあのどきどき感は出なかったしー馨子のよさも単なる姉妹同然の関係ではでなかったと思う
もっと遠い親戚だと思ってたから宮子の血筋が親王の曾孫のよさと思わなかったからねぇ・・・
大姫が親王の孫だからそんな大きな違いが無く感じてしまったのです。(まだ探せてないし・・・orz)
>>309 >宮子の姉
次郎君の弟である三の宮と同様、重要のはずだけど名前だけの謎の人ですから・・・宮子とは別ってことで・・・
姉はともかく三の宮がでてこないのはこれも謎っぽいとは思うけど
その辺は小説(作り物)ならではの設定ということでは
実際の平安時代に書かれた物語(落窪物語のとか源氏の末摘花など)
にもそういう乳姉妹が出てくるし
身代わりならとりかえばや物語とかかな
枕草子とか思い出しちゃう描写あるしw話の雰囲気的に古典は取り入れてるんだろうね
>高貴な貧乏姫と忠義者の乳姉妹という設定
国司クラスの男なら位階は最低でも五位六位あったはず。
ざっくり推定年収1500〜750万円位で馨子の家とは別に支給された土地を持ってるのは確実
その土地の存在が確認できないのは不思議に感じてたが
五条の屋敷は広そうな描写だから分不相応の家を維持して蓄えが出来なかったという推測もできるかも
主従の理由が乳姉妹愛というのは少女小説らしい理由。ラノベとしての設定の為の設定と考えたら理由づけとしては残念
>三の宮
元服後は宮中住まいのはずだから長期化されれば登場もあるのでは?
>>313 三の宮、中宮の生んだ次郎君のすぐ下の弟で、
次郎君の後に東宮になるかのように嘘姫じゃ書かれてるけど、
史実じゃ三の宮を生んだのは中宮じゃなくて、
次郎君の次の東宮位に近いのは次郎君のあと中宮が生んだ四の宮だけど、
ぶっちゃけ蛍の宮で兄弟関係はやってるし、
これ以上ごたごたにしないために出してないんじゃないかな?
嘘姫三の宮=史実四の宮為平親王でしょ?
史実三の宮致平親王の母親は按察御息所だけど、
確かにごたごたしない為だろうけど3巻で御息所とか端折られてたし(村上帝の子女は多いから)
1巻で次の立太子を三の宮に画策してる人間有りとか弟皇子の三の宮を東宮の身代わりに立ててるって書かれてたし
3巻で次郎君が九条家から来た七の宮たち紹介するとき三の宮をすぐ下の弟といってたから
嘘姫においての三の宮は中宮さまの次男のことだと受け取ってたけど・・・違うの?
>嘘姫三の宮=史実四の宮為平親王
ですね。
>>314 兄弟っても蛍の宮と立ち位置全然違うとオモ
出番は今後の展開次第だろうけど
身代わり役とか、本来次郎君が負う皇統の責任をほぼ将来確実に被される予定とか
けっこう次郎君との関係は気になるよ。場合によっちゃ仲悪くても仕方ないと思うし
身代わり同士、宮子と通じ合ったりしたら、かなり面白い展開もありえるんじゃないかなwと妄想
>身代わり同士、宮子と通じ合ったり
九条生まれの九条育ちの彼が容姿が次郎君で九条性格だったら萌えるwと妄想してました
>>317 なんだそれ萌えるじゃないかww
三の宮テライケメン希望
三の宮は師輔が育てたんだろうから九条系の性格は十分アリw
身代わりできる位だから容姿も期待できるだろうし、意外に妄想で終わらないかも・・・と期待
>身代わり同士
は自分的に盲点。これみると逆になんで出番ないんだろうと思う
それこそごたごたさせ無い為?
ごたごたさせない為っていうか最新刊の
源氏の大納言ぐらいでは少なくとも出すんじゃない?
結構次郎君含め貴族が当てにしてるっぽいし
>容姿が次郎君で九条性格
妄想範囲内だけどバリ九条系だったらむしろ次郎君は宮子に会わせたくないでしょう
自分と似た顔の目的のためなら手段を選ばない男なんぞ好きな子に近づけたいと思わないよ・・・
ちっちゃい宮さま達は三ヶ月近く宮中にいるにも関わらず呼ばれてないってことは
積極的には会わせようとは中宮さまも次郎君もしてないみたい流れだし
この前三の宮以外は来てたよな
菊餅の短編の時はさし絵にも出てたよ
三の宮が呼ばれてないのはなんでだろう。
次郎君の次の帝と目されてるんだったら、もっとしょっちゅう
御所にきてたっておかしくないような気がするんだけど。(単に話の都合かもしれないが)
史実だと冷泉天皇とは2歳ちがい、てことは13歳か。
次郎君に顔がそっくりで馨子さまみたいな性格の13歳・・妄想だが萌えるw
三の宮のことでちょっと思い出した。
確か一巻で、東宮には悪い側近がいてその手助けでしょっちゅうお忍びをするから
三の宮を身代わりにたててごまかしてる、て説明を兼通がしてた気がするんだけど
このへんはなかったことになってるのかな。
次郎君のそばに、お忍びを手伝うような側近っていまのところいないよね?
それとも三の宮ともどもこれから出てくるのかな。
まさかの宮子の姉と同じ展開か?
忘れられてるってことはないと思うけど…
せっかく萌えそうなポジションなんだし忘れないでほしいわ
側近…はいなさそうだな
梅壺の描写とかでは女房ばっかりだから書かないのかもだけど
登場無いのは今までの流れからいって無理させることなかったからでない?
正直、最初のいつ打ち切られるか分からない状態ならキャラだけ増やしても大変だし宮子の姉は名前すらでてない
単なる当て馬としては遠くに真幸、近くに蛍の宮いるし
両思いにもなってないのにライバルだけ登場させてもしょうがない
ここまで出てこないから両思いで終了だと出番なし長期化されたら出番ありって感じで
次郎君の元服後も話続いたら立場的にでないって事はなさそう
>お忍びを手伝うような側近
乳兄弟のことかな?と勝手に妄想してた。いないのは変だし
もしそうなら元服してるだろうし後宮に出番ないのはまだ昇殿できないから・・・とか
そーいや大姫よばれた五節にも三の宮は来なかったしな
家族そろうには丁度よかっただろうに・・・次のでかい行事は新年関係か?
>>323 >しょっちゅう御所にきてたっておかしくない
設定や展開は、違和感はないが疑問はちらほら??
先んじて説明してくれる描写が多いから、ほとんど疑問を持つ前に解明してるけど
三の宮の出番がないのは立場的に不自然な感じもする。五節は絶好の機会だったろうから
(本人が来たがってないか、中宮さまか次郎君が宮子に会わせない様にしてるのかな?と深読みしてしまうくらい)
圧倒的にページが足りないんだろうね。説明できてない部分がある。
2巻から3巻にかけて長期化に切り替えたって感じだし初期設定は色々変えられてそう
個人的には兼通の長男が出てないのも気になる。そんで3巻以降、友成がでなくなったのは残念
>お忍びを手伝うような側近
乳兄弟説は結構ありかも。次郎君の立場的に同姓の乳兄弟の方が好まれるだろうし
女の乳姉弟なら梅壷藤壺に仕えているだろうから逆にでてないのがおかしいから
なかったことにすると将来見越したら側近がいないって大変になると思う・・・史実的にはどうなんだろう・・・
三の宮と悪い側近が無理に出ないのは
御匣殿を得た次郎君が安定して東宮の身代わり必要としなくなってるからかも
実際、登場したら「公認の身代わりの三の宮」と「秘密の身代わりの宮子」の関係がどうなるかは非常に萌える
329 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/13(日) 19:01:18 ID:TZiVur+S
次郎君、同年代の蛍の宮は意識しまくりだからねw三の宮もおそらく同様にww
しかし次郎君がいままでの見た目通りのキャラなら宮子vs馨子の様なもの
九条系の男(妄想中)がライバルだと太刀打ちできないのでは・・・
黒疑惑も前あったよ。次郎君の真価はまだ出てない・・・・はず
次郎君の真価は九条の血にあると勝手にゲスパー
中宮さまほどじゃなくても結構弁もたつし無意識でSっぽい時もあるし
このあとまだまだ黒くなれる気がするな
だいたいコバ新人は3巻で打ち切るか続行か見極める感じだし
恋する後宮までは読み切りで反響を見てたってことなんだろうね
>次郎君の真価は九条の血にあると勝手にゲスパー
同意。むしろ黒くならなければ史実endまっしぐらでは
宮子は離れるって心決めちゃったんだから
中宮さまや次郎君・兼通含めた九条の今後の為に動いて穏便に後宮を下がろうとするのは目に見えてる
馨子が協力するかは微妙だけど本気で宮子が決めたことなら反対はしない気もする
次郎君が覚悟決めて動かなきゃならない時がきたって感じ
ちょっとオモてたけど3冊完結だったら真幸の運命はかわってたろう・・・あるいみ不幸
そうか?真幸って最初から当て馬な雰囲気だったようなw
2巻くらいから宮子はお役目自体とんでもない!じゃなくて得意な服飾分野で活躍できるなら嬉しい、と思い始めてたし、
3巻完結だったらそれこそ今みたいな深刻な未来予想を全くスルーした形で
宮子「流されてるけど、後宮にいるのって結構楽しくなっちゃった」
次郎君「ここにいてくれるなら何でもいい、でも、覚悟しておいてね」
馨子「この私がいるから怖いものなんてないわよ」、みたいな呑気なノーマルEDになったんじゃない?
そんでオチ担当として真幸「ちょっ俺の存在って…」←馨子「恋は天下の回りものよホホホホホ」みたいな
確かにそんな感じで終わりそうな雰囲気ではあったよなww
事件(ミステリー)をシリアスの軸にする方向にして
今みたいにストーリーそのものを真面目な展開にするつもりはなかったんだろうね
ところで新刊予想だけどやっぱり中宮さまの不調とかで
次郎君の求婚はひとまず置いとくことになるのかな?
短期終了なら2巻までみたくミステリー主体にはしたんだろうけどヲトメ的には幼馴染一途な方がうけたんでない?
予想としては恋愛ざたの結論ださないか、結局馨子が御匣殿になっての史実エンドと思ってた
自分的には真幸は不幸な方が味があるので今の展開の方が良しw
新刊予想としては中宮の不調で宮子の後宮退出は棚上げになるとはみてる
兼通馨子あたりが中宮に心配かけない為に宮子に待ったかけるのではない?失踪みたいな手段はまだとらないと思うし
中宮がぶっ倒れたのが出産への引きか平安の姫らしく今回の事件のご心痛かはたまた仮病か・・・という疑問もある
次郎君の求婚は他にばれたら宮子選択の余地なくなるからスルーされるだろうな・・・宮子が次郎君を避けだす・・・とは思ってるけど
または次郎君と大姫との仲を取り持ちだすとか(宮子ヒド)
>>334 >真幸って最初から当て馬な雰囲気
最初「相愛の幼馴染」って紹介だったから
最初から次郎君派の私でも次郎君や蛍の宮にフラっとしても結局元サヤだとおもってた
最近のコバは3冊終了だから、2巻目で次で終わっちゃうのかなと心配してたし
というか宮子が次郎君の側にいる状態での史実への流れって想像し辛い・・・
>>335 >次郎君の求婚
求婚は公にする覚悟が次郎君になければ虫されるのでは?
まだまだ宮子にとって次郎君は庇わなければならない弱い存在と映ってるし、どう言われても受けれないでしょ現状
御匣殿の立場的に東宮が本気になったら断れないのはわかってるから
次郎君が九条の黒さをためらわなくなれば宮子の逃げ道塞げるだろうけど・・・
>>336 >次郎君と大姫との仲を取り持ちだす
新刊で宮子退出ってな流れは無いと思うけど(中宮さまの件もあるし)
宮子は次郎君は大姫をすきwって思ってるからね、自分がいなくなっても大丈夫な認識はあるだろうね
宮子と大姫が伊尹と兼通の仲を取り持てば兄弟仲も多少改善されるだろうし
>>334 >真幸って最初から当て馬な雰囲気
同感wヒロインのキス奪われた時点で当て馬として合格。最初から悲壮感ただよってたしw
新刊予想としては、大姫への宮子の心情はまんま蛍の宮と真幸への次郎君の心情とみてるから
「九条家の一族は己の欲するものを手にするためには手段を選ばない」
の九条に宮子のためにどこまでなれるかってな事を新刊では期待w
大体「欲するもの」そのものが今まで次郎君にはなかったろうし本気の九条対決は見る分にはおもしろい
兼通と兼家の対立は嘘姫内では身内どうしがじゃれあってるみたいなものだし
あんまりどろってしてるのはラノベに外れるんだろうけど
兼家の浅はかさみてたら無事なのは兼通が本気でつぶそうとしてないとしか思えん
>兼家の浅はかさ
反兼通の為の大姫正妃目的の前で結果がどうなるか考えてなかったのは確か
少し真面目に考えたら、御匣殿の評判落とすことは推挙人の中宮の面目つぶすって事
妃と同様の扱いしてる姫が他の男と関係する評判は東宮にも恥かかすってのと同様
宮子が本気で後宮下がるとは考えてなかったろうから新刊で兼家がどういう行動とるかは興味深い
大姫編は宮子自覚と次郎君成長(変化)編と自分的に考えてるから、新刊では今までの次郎君とは異なる行動をとってくれると期待してる
私も真幸を最初から当て馬と見てた派。
理由は
>>337と逆に「相愛の幼馴染」として出てきたから。
恵まれすぎてて、発展性というか書くべきロマンスの余地がない感じの肩書きだと思った。
(結婚にも何の波風もなく、三晩寝たら完了って流れだったし)
「宮子と離れることになり意識し始めた」幼馴染だったらかなり違ったと思う。
真幸は当て馬っていうより、主人公の相手役に見えなかったなあ。
1巻では相愛の幼なじみ、結婚間近、なのにもかかわらず
なんだか脇役な雰囲気を感じてた。
馨子さまが強烈すぎたのも真幸の影が薄くなる原因かもしれないがw
真幸が魅力的に描かれ出したのって、有子姫と絡みはじめてからだと思う。
3巻終了だったら真幸にいかねば恋愛関係はもやっとしたまま終わらざるをえなかったのでは?
10年以上一緒の結婚約束した幼馴染がいんのに出会って1・2ヶ月の男にいったら
よほどうまく表現しないとヒロインとしての宮子の好感度も↓でない?
宮子と真幸に幼馴染萌えをみるか熟年夫婦の枯れっぷりをみるかで
>>337と
>>340に分かれるとは思うけど
ちなみに1巻段階では表紙の扱いとキャラ紹介で相手役なんだろうな・・・とコバ的にされてるとは自分思ってたけど
最初、ジャパの高彬みたいな雰囲気感じたし
じゃまされじゃまされ、よーやく初夜てな流れ狙ってた感はあったかもね
しかし、せっかく平安なのに真幸では地味すぎで他向きますw
最初の真幸は余裕なさすぎで宮子との気持ちの温度差あったから
「真幸と離れることになり意識し始めた」幼馴染を宮子が表現するするにはよかったのでは?
素直に考えたら真幸でない?3・4冊だと短すぎだからミステリしつつ色々暇なさそうだ。真幸派じゃないけどね自分w
>>334な終り方だと史実からませられないとかと
わざわざ実在の親王だしてるんだからエピローグ的に歴史語るんじゃないかと思ってたから
短期終了だと改変する余裕少ないから史実通りになったと思うし
嘘姫で改変は決まりなのか
もう改変されてるじゃん?
こころに咲いた撫子の花を時々ながめつつ次郎君が藤原氏の思惑に翻弄されながら史実と同じ行動をする切なさを味わい
兼家の娘がいなくなったら御匣殿(妄想上とりあえず馨子)も傍をはなれて一人何を思う・・・てな史実妄想は宮子がそばにいては味わえないかと
改変なければ泣くwwwwwwww
御匣殿が宮子でも史実通りってことは
宮子がいるにもかかわらず次郎君は大姫と兼家の娘との間に何人も子供つくって
2年で退位してちいさい七の宮に帝位おっかぶせる未来だからね。ナイナイノノ
でも、単なる平安ラノベならハッピーエンド確実の安心感でどう転ぶか分からない今の緊張感はなかったかと
嘘姫は史実があるから、実際「東宮の求婚」まではまさかの真幸行きや大姫きたから悲恋end妄想して怖かったよ。。。
史実は史実で面白そうだけど、ラノベじゃ無理でしょ
宮子が大姫の身代わりならともかく
ヨメはともかく子供はコバ的にキツイからね
>宮子が大姫の身代わり
だったら自分的にますます大姫の印象悪くなりそうなんで身代わりは御匣殿の方が良いです
史実の流れ的に大姫役が必要なことは分かってたから
ふたりの東宮妃までは大姫側も必要上身代わり立てられるかもと想像してたしね
駆け落ちした人間平気で入内させるとは凄いな九条家と今でも思う
>駆け落ちした人間
近いうちに大姫駆け落ちの弱みは斎が鬼人党を何とかして身内だけの秘密になるだろうと予想
んで弱みは身代わりの兼通側だけになるかと
>大姫の印象悪
大姫かわいそー大姫かっこいーっって読み方がラノベ的に正しい読み方w
大姫の行動を家出娘が世間知って親に泣き付いたようにしか映らなければ共感できないってとこかな?
篝がいなくなったら外で大姫一人が生活できたと思えないから理由が何にしろ戻って来たと思うしね
>大姫かわいそー大姫かっこいーっって読み方がラノベ的に正しい読み方w
反面、ラノベキャラならば、本物の愛に最後まで身も心も尽くすのも王道
多少の悪印象はしゃーない
雷鳴壷の更衣は最愛の人の死に気が狂うまで悲しみ、(←かわいそー)
最後は正気を取り戻し後宮を去って不貞のけじめをつけたのを考えると、(←かっこいー)
大姫は若いのに最初から最後まで根性据わりすぎててそれどころじゃないw
九条の血w
ラノベの話の都合だろうけど
駆け落ち→男死ぬ→親に悪いことした→戻って孝行、の考えそのものが
男に頼りきりで親元離れて生きてく覚悟がなかったんだろうな・・・といい年の自分としては思うよ。
駆け落ち先の下働きでさえ紀伊や雇ってた人に任せてたんだから(そりゃ見つかるよ)
キツイようだけど篝の死因が一条や鬼人党じゃなかった場合、どうしたんだろうね。
自立できなてないんだから今と同じく家に戻ったでしょ、きっと。
今の状況は責任全部他の人がとってくれて元通りの安寧とした生活に戻ったともうつるし
一連の行動がおひめさまの自己の正当化と思えば、当たり前の思考に思えるしね>悪印象
身元不明の紹介もない人間は、どこでもせいぜい下女としてしか雇ってくれないからな
大姫は自分が使ってた者達より下層で生きてくなんて出来ないだろうしね。>自立できてない
親兄弟の為っつたとこで年の近い入内できる姉妹がいたら必要とされなかったと思うしね。
むしろ帰って来て表舞台に出られた方がスキャンダル抱えて危険。
父親に殺された恋人、身代わりさせられた姫たち、恥かき政敵に弱み握られた父親、
男に騙され殺されかけた乳姉妹、蛇足として主人失いそのうち死ぬ従者、弟ころした頭領、恋を知ってしまった東宮。
少なく見積もっても人生狂わされた人間はこれだけいる。
この中で大姫と同じ責任負わなければならないのは篝だけ。
殺されかけたのは大姫も同じだけど「めいわくかけました。ごめんなさい。これからこうこうします」デスカという感想。>悪印象
大姫に関しては追っ手来た時に篝庇わなかったのはナゼ??とはオモタけど
「篝何かしたらワタシもしぬーーーーっ」とかいって刃物つかったら親側なんだから何とかできたんじゃないかな
正直、宮子たちの敵にならなそうなんで最初ほど印象悪くない
生活能力って意味では有子と変わらないと思うから一人強く生きてくって選択肢なかったのは確かだと思うけど・・・
馨子が大姫の立場だったら同じ行動でも印象違ったろうなあ・・・自活できたろうし
>>351 >弱みは身代わりの兼通側
九条兄弟の力関係は文殊丸家と春秋党が兼通側につくことで解決w
じゃなきゃ何の為に文殊丸はでてきた。馨子の腕の見せどころですよwたっぷりたらし込んでくれると信じてる
>>352 >本物の愛に最後まで身も心も尽くすのも王道
大姫が王道するには心中・出家くらいしか方法なかっただろうから戻ってくるしかなかったのでは
中宮に顔知られてるんだから身代わり案も難しかっただろうし
雷鳴壷の更衣はうつくしかった・・・中宮さまも良かった
ページの都合かほとんど更衣の個性を感じる場面が少なかったのが残念に思えるほど
>>355 私は中宮様にも土下座して潔く出家するがベストだったんじゃないかって思う。人道的には。
ただし政治的にはよくわかんない
一度盗賊と同棲しました、と言えば中宮様は絶対入内させないだろうから出家できる
東宮に入内予定だった摂関家の大姫が出家すること自体がやばいんじゃないかな
代わりの妹姫がいるわけでもないのに大姫が出家したら何かあったんじゃないかと勘ぐる人は当然出て来るだろうし
それで困るのは伊尹であって中宮様をはじめとする九条家の兄弟はそうでもなく
中宮様にとっては九条家の皇統が続くのであればどの九条家の姫が入内していいわけで
むしろ弟たちにとってはライバルの兄貴の失脚ラッキー!って感じかな
だから伊尹は親を裏切った大姫の罪悪感につけこんで入侍させたんだろう
大姫の入内は伊尹の政治的進退が掛かっているから、出家なんてそれこそ無理無理
大姫の印象悪い状況として父親との関係がかかれてないのも原因だとは思ってるけど
斎情報当てにならなかったけど篝を手にかけたのが一条家である以上、
伊尹の政治的進退を考えるってことは復讐相手になってもいい父親の為に生きるって事。微妙微妙。
脅されてよーが泣きつかれていよーが印象悪くなる罠
少なくとも私は紀伊の事だけならもう解決したんだから退出してもいいじゃないと思ってた
どう言葉をつくろったところで自活できない大姫が自分の保身考えてないとは感じられない
>追っ手来た時に篝庇わなかった のも不思議のひとつ(この辺新刊で解明されるのだろうか?)
>潔く出家 しないのも不思議のひとつ
ただ中宮さまに告白ってのは妃候補としてあがった以上できないだろうな・・・と思う。
大姫の九条としての強さや教育は上流社会にあってこそ発揮するものだと思うから
一般庶民として生きていけないのは当然でしょう(たとえ中宮さまでも無理だと思うし)馨子が特殊
大姫の心情に今後どれだけ踏み込むかわからないけど
宮子たちみたく好意的に受け入れてくれないキャラや状況がでてきた時、
弱さや狡さを突きつけられてもおかしくないなぁ・・・とは思う。
実際、東宮妃になる理由を家の為って言い切ってる時点で狡さ満載(これは
>>352と
>>353の受け止め方なんだろうなあ)
大姫自身が家族の為に生きてるのよって酔ってるセリフ多いから
>自分の保身 に走ってるとは考えてないでしょう
「私は篝を思って清らかに生きるのが希望だけど
それじゃお父様たちがこまるからこれは仕方の無いことなのよwwwみんなの為なの」
「脅されて仕方ないの、私のせいじゃないの」
「泣きつかれて仕方ないの、自分の為じゃないの」って普通でしょ
ごく普通の女の小狡さ。好感はもてなくても当たり前の思考
篝が生きてたら自分の事情や欲優先
伊尹が政治的に困ろうが失脚しようがどうなろうが帰ってこなかっただろうからね
>>357 >東宮に入内予定だった摂関家の大姫
すでに御匣殿の役をわざわざ市井に埋もれてた叔母に譲った以上、勘ぐってる人多いのでは
兼家気付く動きしてた位だから小一条とか他の政敵も大姫失踪気付いていてもおかしくない
むしろ尚侍空いた途端入内させようとまた出てきた方が疑惑感じさせる?
時期的に半年の短さだしね。御匣殿辞退の行為が穏便なものでなかったと証明した様なもの
出家に関しては発作的にする貴族も多いから理由付けとしては困らないと思う。困るのは伊尹だけ、と今のことろ兼家
篝とのアレコレはこれから蹴落とさなきゃならない相手(宮子)に話す私事情ではなかったよな
伊尹の政治的成功の為には東宮の寵愛を奪わなければならないんだから寧ろ悪役に徹してくれた方が潔い
嘘姫なんだから最後には皆仲良くで次郎君である以上ありえないけど
東宮がたらし込まれて、尚侍寵愛しだして御匣殿放置される事も有り得た
その為の行動してたし、そうなってたらどうするつもりだったのか?どちらかというとこういう所が大姫ヲイヲイ
>尚侍空いた途端入内
宮中じゃ御匣殿より尚侍の方が役職の重要度や位階で格上の扱いだからね
大姫が尚侍に就任したら宮中での役職も下風におかれ、入内後も母親の身分で下座におかれ
次郎君すでに鳩子さま指名済みだから副臥の一の妃としての栄誉も正妃の位ももらえない(予定)
何か宮子、後宮下がって真幸のとこ戻った方が幸せになれるんじゃ?馨子さまww
そうだよねぇ
宮子の性格からして妃のうちの一人として生きるよりも
真幸とのんびりと万年熟年夫婦で添い遂げる方が向いてるような気がするなぁ
次郎君はいくら好きだからといって宮子一人だけというわけにもいかないし・・・
次郎君を選ぶと衣食住は充実しているけど心的苦労も多そうだわ・・・
大姫の好感度は上げようとする意図があるみたいだから、これから良く表現されるのでは?
(私も微妙派だからちゃんと説明あって良くして欲しい)
リアの読み方は
>>352、
>>356 ヲトの読み方は
>>353(と
>>354)寄りかな?読者の受け取り方としてはどっちも有りだろうから
篝死んで親にも見捨てられ自立もできず身持ちを崩しました野垂れ死にしましたってのはコバじゃありえない
大姫を主人公と見立てれば行動は当然の流れだし
反発も覚悟してただろうから納得させられるかは作者さんのこれからの書き方次第かと
>宮子、後宮下がって真幸のとこ戻った方が幸せ
これ理由にして大姫に後ヨロシク言うのだろうなあ・・・
大姫は自分の駆け落ちで結婚できない人達を見捨てることはしないでしょうし。
大姫は中宮と同じように振舞い、ある意味次郎君もこれまでと同じ日々をおくって行けるのでしょう。
宮子に会う前の日々に戻るだけ・・・
>>362 史実通りにいったらそんな感じだよね
正妃の座は鳩子様(昌子内親王)、子産みは大姫(懐子)と兼家の娘(超子)
女御宣下は同期の鳩子様&大姫よりも後でしかも遅れて入内した兼家の娘と同じという冷遇っぷり
・・・史実通りだったらあんまりにもあんまりな扱いなんで真幸のとこ戻った方が良さそう
前からそうだけどここって史実をすごく気にしてるって言うかそっちに行くと思ってる人多いのな
ある程度ご都合主義とか入ってくるんじゃないかと思うけど
まぁでも、これで実際宮子がいなくなったら史実通りになるかもしれないな
ここまで読んできてラストがそれ、ってのを見たいかと言えば嫌だけど
逆に史実に通りにならないと思ってるからこそ話題でるのじゃない?
嘘姫の改変はまったく新しい出来事が起こるのではなく史実が変化する類のものになるでしょう
今回の大姫の一件で次郎君は噂の原因のひとつが自分の行動であるにもかかわらず本当何もしなかった(できなかった?)
宮子も離れるって決めちゃった・・・このままでは史実と同じになるのでは・・・・・・という緊張感が今あるから
改変の為には宮子が嘘を受け入れて生きなければならない。
次郎君が宮子を守るには自分の東宮としての責任を受け入れなければならない。今の二人じゃまだ無理でしょ
歴史もの(っぽい)物語って、一夫多妻制の壁にぶつかると辛いよね
少女小説的には「妻が他にもいて子供もできました」、ってのは
やっぱり嫌だなーと思うし……
さすがに全員レズビアンにするわけにはw
宮子が後宮で次郎君と生きる覚悟を決めるところまで書いて後はぼかすとか
史実ベースはその後どうなったのか決まっちゃってるから想像の余地がないのがちょっとね・・・
他の小説でくっついてハッピーエンドで締めた二人が
史実では離婚していたことを知ってへこんだことがある
>>365 ふ子の冷遇ぶりは父親の死後だったから後ろ盾的に仕方なかったのでしょう。
入侍でなく正式な入内だった場合、
冷泉の東宮時代では姪たちは更衣の身分に留まらなければならないのにふ子は女御になります。
中宮が生存していれば別でしたかもしれませんが子供が生まれた時の状況を考えれば兄達が入内を許さなかったのでしょう。
子供に関しても疑惑が取り立たされると思いますし・・・
同母の姉妹たちは皆多産です(嘘姫の中宮、薔子、源氏の妻の三の君)その中でふ子のみが子供を産まなかった。
冷泉天皇に生殖能力があったことは懐子と超子が証明していますから何らかしらの作為があったのではと疑惑を持たれても仕方ない結果。
史実は史実でドラマを感じさせる藤氏の政治らしい出来事です。
>>367 >嘘姫の改変、史実が変化する類
宮子は最初に比べ明らかに変化してますから馨子の後押しときっかけ次第なのでしょう
次郎君も大姫と同種の行動してますから明らかに九条の血を見せてますから
東宮の責任に対しても本人の意思と誰の為や何の為次第かと
自分の自由より優先するものができれば自ずと対応は変化するかと思われます。
次郎君の変化、蛍の宮との和解、春秋党の存在や文殊丸の馨子に対する態度や真幸の行動。明らかに改変の布石
史実と同じ状況下で人の心の変化と行動でどこまで歴史が変わるのかみせてくれるのでしょう
>>368 >一夫多妻制の壁
これは次郎君と宮子のキャラにもあるのでは?両人とも一途さを求められる
例えば主役が馨子で妃とか東宮が兼通みたいとかだったら何人もの妃や場合によっては子供も小説としてはおkでしょう
村上帝と中宮さまが良好な関係にうつるのも同じ理由からだと思うし
むしろ美女好みの村上帝が中宮さまのヤキモチ引き出していい味だしてる
>>369 >宮子が後宮で次郎君と生きる覚悟を決めるところまで書いて後はぼかす
両思い終了の場合はコレなんでしょうね・・・「改変の布石」感じさせる伏線あれこれ何だったのっっと思わせるけど
>>370 史実こわ
>次郎君は大姫と同種の行動
馨子の「同じものを好み、同じ行動をとるあいてに、人間は自然と親しみや安心感を抱く」てなセリフに
次郎君の宮子に対する態度が浮かびました。・・・黒疑惑かけてました。ゴメンナサイ
前もでたけど正直、大姫の出番の不自然さ、散々言われてる次郎君の観察力と
東宮に大姫と同じ近付き方の演技する人間他にもいたと思うから気付いてないはずないよね・・・と
大姫の件、気付いて無い派も多そうなんで、これも少数派でしょうかね?黒疑惑黒疑惑
>>369 清少納言のやつ?
自分も戦国モノで妻が早いうちに死んで夫が他の妻を迎えてたのを史実で知ったときはショックだった…
かといって別の平安モノのように帝に入内する姫がヒーローと恋をしてて、異母妹身代わりに立てましたはそれはそれでがっかりした。
嘘姫は身代わりありきだから気にならないけどさw
けどまあ、あの次郎君が史実のように大姫と子供作ってたらショックだよなあ…
373 :
イラストに騙された名無しさん :2010/06/20(日) 02:03:05 ID:HS3czEpT
どういう終わり方にしろ、作者が「史実と取っ組み合いする」的なことを言ってる時点でそこまで心配する必要もないと思う。
ラストに向けての大きな山場は宮子と次郎君がどういう決断をするのか、なのだから次郎君が一夫多妻だの大姫との子供作るだのっていう展開になるなら、最初から取っ組み合いする必要はない
のでは?
ある程度は(史実に)沿っていくとしても、一番の要因は他に妃をとるか否かなわけで。そこを作者が言及している以上、期待は十分に見込めるはず
史実ベース両思い終りなら好きあってるけどお互いを思いやって別れますな少女小説な終わり方
一夫多妻は廃太子されない以上立場的にさけられない。子供は次郎君次第
嘘姫の次郎君と大姫が子供つくる場合でも
自分で道切り開くより流されたがってみえる次郎君には当然にも見える
宮子は次郎君と別れても幸せになれる子だからね。少し泣く事になっても馨子いるし真幸いるし心配ない(史実派ではない)
大姫の一件は本当に気付いてなかったとしても次郎君は箱入りお坊ちゃまなんだから仕方ない(単なる事実)
史実との取っ組み合いは舞台が宮中である以上、
架空の人物やエピソードを主体とするのには無理があるからじゃない
無視するなら最初から史実を出す必要性無いし、全部フィクションの方が自由度は高い
>次郎君は箱入りお坊ちゃま(ぷ)
許されるワガママを許してくれる人達に対してしてる子供でしょうから確かにお坊ちゃま
宮子にも許容のボーダー探してるのがありありなんで演技入ってたとしても納得
逆に真っ白でも納得。でも本物の子供なら大姫とくっついた方がお互いの為では?>(史実派ではない)
>>373 宮子の他に妃をとる云々まで言い出したら次郎君東宮やめるしか手がなくなるのでは?
大姫の件も元服前は拒否できても成人したら拒めないでしょう後見の叔父の娘なんだから
複数の妃は東宮の立場としてはしょうがない。
これ防ぐには次郎君東宮やめて三の宮が東宮になる改変とかが必要になる
で、次郎君は宮子とひっそり幸せになる・・・これは無いかな・・・と?
兼家の件も馨子が動かず中宮が自白を聞かなければ史実コースになっただろうと思うし
>>370 じゃないけど大姫を正妃候補にするなら次郎君が希望しても女御として大姫より立場高くなる宮子入内させて
大姫より先に子供ができたら蛍の宮の時と同じような事が起こるってことだからね。中宮がそれをするとは思えない
これらを想定していないで大姫と仲良くしてたら次郎君は政治的判断が出来ない子供ってことだからね
個人的には1巻目で政治的思考してるよね・・・とは思ってるから黒疑惑も持ってるけど
まあ今回の兼家の事で中宮の「関白は兄弟順に」て書を兼通にもたせる伏線にするんでしょうね・・・
気を抜けば史実まっしぐらの状況
そろそろ「わたくしの可愛いお姫さまを、あなた(達)に任せておけませんわ。ぺいっ」と馨子が言い出しても仕方ない展開中
378 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/22(火) 22:41:29 ID:/jBoLwLb
>376 句読点よろ
馨子さまの行動は裏すぎて最後まで判明しないところが難
男だったら問題なしだったなあ・・・一番、宮子を幸せにしてくれそう
>>378 ただの要約好きの私が
>>376の後半を超約してみる
・宮子が第一、大姫が第二皇子を産んだら、例え次郎君の望みで宮子が先に女御になってたとしても、
大姫の方が血統(後見)優位=正妃に相応しいので、九条内部版「桐壺vs藤壺(中宮)」で内紛の種になり良くない
・次郎君が大姫と仲良くし、寵愛するorしそうだと九条が判断するならば、上記好条件の大姫プッシュで宮子は良くて保険扱い(最悪入内無し)
(寵愛の点で絶対的有利でないと、お妃戦争での宮子の立場は弱い)
・ここまで考えてない次郎君とは思えない
間違ってたらごめんね
>>376さん
私は宮子以外全員ヒーロー候補だったら中宮様に愛されたいw
馨子様と違って一途だし、戦闘力では比肩するだろうしw
焼餅焼きのいい男とかたまらん
>・ここまで考えてない次郎君とは思えない
考えてなかったから大姫と仲良くしてしまったのでは??
大姫が正妃候補になったら
>>376、
>>380 の説明みたく宮子を入内させる訳にはいかなくなると思う
大姫が味方してくれたから正妃候補としての鳩子さまと大姫共倒れ狙える展開だけど
求婚時点で次郎君が大姫の起こした騒ぎを知ってるか微妙でない?
(次郎君にとっては伊尹・兼家の手先として自分に取り入ろうと来た姫だし)
大姫が味方にならなければ、本当に次郎君が望んでも宮子を妃にできない状況になってたと思う
大姫の演技は、父親の為にしろ保身にしろ打算まみれの行為だから非難轟轟も出ちゃうけど
次郎君は大姫気付いて知らぬ振りでも、宮子に対する態度に演技はいってたとしても
黒疑惑ちゅうか思春期の少年として当然の行動でしょう
次郎君は宮子に自分を好きになって欲しいのだから、演技してでも好まれる行動するのは当たり前
大姫しらんぷりも自分が他の人にヤキモチしてんだから、目の前でいちゃいちゃして宮子にもヤキモチやいて欲しくてと考えれば当たり前
大姫情報掴んでたとすれば最終的に自分が尚侍(妃)にしなければ良い、と思ってたらしてもおかしくない行為にも思える
兼家手出ししてこなかったら可愛い恋愛の駆け引きで済んだはずだしね
でも、演技なら小さい宮ちゃん達が長々宮中いるのは子供好きの亜p-る・・・・・・黒いな
8月嘘姫きたね
こわいサブタイついてるけど
なんてサブタイなの?
>>383 コバ本スレより
●嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉 【著:松田志乃ぶ/絵:四位広猫】
サブタイで発売日まで鬱鬱悶悶と妄想してすごしそう
誰の寵愛なんだ・・・
誰が誰に寵愛受けてるってたら一人しか・・・
宣耀殿て訳じゃないだろうし
中宮様が亡くなるって意味の可能性もあるかなとは思う
史実で女十の宮産まれるまで後6・7ヶ月あるから、中宮様がいきなりって可能性は薄くない?
賀茂斎院行きした長生き皇女だから産まれないってことはないだろうし
今までの関係の終り・・・と妄想できなくないかも
恋する後宮の時みたく宮子に無理強いはしないのか
宮子のこころを無視しても離さないと行動できるのか・・・
次郎君が自分の意思を通せるのか否かが大きな問題
二人とも色々変わってきてるし三巻目と同じにはならないと思う
寵愛の終焉・・・、
中宮ヤバス→九条に尽くす母のためにも大人にならなきゃ→私心を捨てて立場を全うしよう→心をかき乱す宮子を避ける展開だと泣く
寵愛というからには中宮か宮子ぽいけど、まあタイトルは釣ってなんぼだし実は楽観視してる私
宮子と次郎君、別れちゃうってことないよね・・・
今までの傾向だと、ラスト辺りがタイトルを表すんだよね・・・ああ心配www
嘘姫は基本コメディと呪文のごとく呟きそう・・・そろそろ持ち上げて欲しいのに・・・
まったりほのぼの関係は終わらざるを得ない展開とタイトルではある
次郎君は大人になるのは当たって欲しい。じゃないと宮子いなくなる
宮子が次郎君をさける事は、ほぼ確実かと・・・かわいいなぁ宮子
宮子が後宮を下がるかも問題
タイトルは主人公を表してる、と思ってる私としては悲観視している
ラストはともかく、どんなガクブルな展開がまってるかと思うと・・・
>宮子が後宮を下がる
それは次郎君がさせないと信じてる。兼通も頑張るだろうから
・・・が、中宮が宮子を正妃候補として見切りつけるかも、とは心配
今の九条って無駄玉打てるほど姫の数無いから、次郎君に2人も入内させても効果少ないからねえ
宮子はほんとに可愛いなぁ
これほど好きな主人公はあとはリディアくらいだ
宮子はほんとに可愛いなぁ
天然系のヒロイン苦手な自分なのに、何で大丈夫なんだろう・・・カワイイw
>>396 今、九条で嫁いけるの宮子・大姫・有子の3人だけみたいだからね
宮子が正妃候補、というより妃候補から外れたら
中宮が、別の有力貴族とか皇族とかと縁談持ち上げても不思議じゃないねえ
>宮子はほんとに可愛いなぁ
自分のできる事を常に探している分、単なる天然とは一線を画してると思う
確かに行動考え、全部かわいいなぁ
>>396 >>398 後宮下がったら、確かに源氏みたいなのまた出てきても不思議じゃないねえ
中宮様も九条家第一の人だから正妃候補として外しても妃候補として外さないと思う
それくらい今の九条家には持ち駒が少ないから(一応九条家にはもう一人の異母妹がいるけど)
源氏の大納言に嫁に行く姫は宮子orもう一人の異母妹が候補にあがっているけど
次郎君→宮子を見ている中宮様は宮子をやる方に行かないと思う
蛍宮に関しては後見なしの宮様に嫁に行かせる政治的メリットがないからやらんだろうし
中宮様は九条家のために行動するけど、伊尹は九条(※俺)のため、兼通も九ry(※俺)、兼家もry(※伊尹その後の俺)
兄弟抗争がガチになったら、兼通陣営敗北で宮子が予想外の貧乏籤ひく道もないこともない
宮子がうっとおしくないのって、女房・身代わりって意識が読者にも本人にも効いてるからだと思う
行動原理が(役目に・状況に・高貴な人に)「尽くす」だもん
自分で騒動起こして自分でドタバタして最後はドヤ顔、のマッチポンプストーリーじゃないしね
>>400 >正妃候補として外しても妃候補として外さない
中宮様が宮子を次郎君の正妃にと思ってるのは、単に九条からの妃っていうより
次郎君を変えることが出来た姫って事に重きをおいてると思うから、私も入内は揺るがないと思う
大姫出てきたんだから、今後の為には血統や後見の面で大姫の方が九条のプラスになるのに正妃候補には宮子の姿勢だったからね
大姫の事も馨子の読みが当たってるとすれば、兼家が余計な事しなかったら普通に大姫退場ですんだんだから
たとえ正妃候補から外れることになっても、中宮様は妃としては次郎君から離れて欲しくないと考えると思う
>>401 >女房・身代わりって意識
ある意味、宮子ってものすごくお姫様らしいと思うけど・・・
可愛いってのは当然としてw育ちの割には世間の風に晒されてない性格や、守られてる自分に疑問もってないところとか
人の言動の裏を読む必要が無かったってことといい、馨子たちが箱入りにしてたのが分かる
だから陰謀渦巻く宮中で今苦労してるのかと・・・
個人の受け取り方だろうけど、私が宮子に好感もつ理由としては尽くす意識より、努力や成長しようとする姿勢だしね
403 :
396:2010/06/27(日) 09:19:10 ID:ZeogTWeo
>>400 >正妃候補として外しても妃候補として外さないと思う
次郎君は、東宮としては評判悪いんだし帝位も長くないと思われてる。
(1・2巻時点では、本人も弟への中継ぎって発言)
皇家からの鳩子には子供できないとみられてるし、
宮子と大姫二人とも次郎君に入内させても効果少なくない?
次郎君→宮子の図式の前では、単なる貴族に宮子やったりすることは考え辛いけど、
宮子が妃にならないと発言したと中宮が知ったら、
九条の姫としての宮子で、次郎君の在位を支える有力貴族と繋ぎ深くしたいと考えたり、
源氏の大納言が次郎君の後を見越しているように、
中宮と九条側も次東宮候補の三の宮のことは当然考えていなくてはおかしいから
最初から姫が少ない九条で、宮子と大姫のどっちかの東宮正妃候補にならない方が、
三の宮や有力な源氏なり皇族との縁談がでても変じゃないな思った・・・という意味の「無駄玉打てるほど姫の数無い」
>次郎君を変えることが出来た姫って事
次郎君×宮子が揺らぐと思ってる訳ではないし大姫行方不明だったのだから、
源氏の大納言程度の政治が九条側で進んでるとすれば、有子が対象になってたはず、とは思ってるけど
>>401 >自分で騒動起こして自分でドタバタして最後はドヤ顔、のマッチポンプストーリー
おっと、身代わり伯爵の悪口はそこまでだ
スレタイ嫁
話するんならせめてスレタイに絡ますのが礼儀
そういう話がしたい人は別スレに池
406 :
イラストに騙された名無しさん :2010/06/27(日) 23:24:00 ID:v0zK1K55
でも著者は前回の後書きで「次郎君がかわいそうなので」的なことを言ってた。これってかわいそうだから早く新刊出して救ってあげようという意味、と考えるのは都合よすぎだろうか?
中宮が倒れることを差し引いてもこれ以上つらい状況に立たされるなら前述の後書きは矛盾してるように思える
>都合よすぎだろうか?
よすぎないw
宮子が次郎君にゴメンナサイしてる現時点で
姫盗賊の様に舞台を後宮外に移したら次郎君手出しできなくなるから
宮子が妃候補から外れるとか宮中退出は無いのでは?と思います
どちらにせよ新刊がこのサブタイってことは鬱展開継続ケテーイ
ロマンティックとコメディどこに・・・
1〜3巻みたくサラリと読める展開が懐かしい・・・
あーそろそろ悪魔のような花婿発売か!!
続編か加筆がたっぷりありますように〜
>悪魔のような花婿
雑誌掲載分だけだと、いつもの厚みが生み出せないから
加筆修正か続編(番外?)は確実でしょうw
>悪魔のような花婿
早売りget
ネタバレ解禁まで我慢中〜
嘘姫だけどillの四位広猫さんがいま作業中のコメント出してた
テンション高かった・・・新刊とりあえず萌えは確保されているらしい・・・
四位さんの萌えというと
子供と泣き顔と女装次郎君かwどれがきても萌えるw
新刊情報に喜び、ふたり〜東宮を再読したら大姫に新たな疑問
・スパイの女房(小少将)の持ってきた脅迫状→鵜呑み→御匣殿・敵
・初対面の盗賊(斎)の言った情報→鵜呑み→帯刀・敵
・・・・・・大姫、頭良いってホントだと思う?
大姫の頭の良さは、馨子とか有子の頭の良さではなく東宮妃になるためのものってことだろう
小少将にしろ斎にしろ下々の自分に寄せられる行動に裏切りが前提されてるとは考えない
演技だったにせよ何ヶ月も世話になって命かけて守ってもらった男に
初対面の怪しい盗賊の情報を一方的に信じて投げつける言葉ではなかったからな・・・>火にくべろ
むしろ、お頭の出来より人格の問題では?
中宮や馨子の、トータルバランス感覚(良好な人間関係の中で結果自分に利を引き寄せる)+謀略もOKな賢さ →カリスマ指揮官タイプ
有子みたいな、学究的+一歩引いた観察者として物事を見る賢さ →研究者タイプ、 大姫はどっちも違うな
まあ、まだ若いしいい根性してるのはわかるから成長して中宮さまみたいになれるといいけど、大姫は性格が確かに激情家で女々しいお姫様だな
上記の九条の女性は基本男前な性格っぽい
花婿早売りうらやましすぎ
おひめさまだから素直なのだYO
斎「篝が死んだのは、大姫取り戻す為に伊尹が紀伊に毒盛らせたからだ」といったらマル信じて
大姫「私を裏切り篝を殺した女。火にくべてしまえ」っていったさw
紀伊と帯刀では、大姫にとっての信頼の度合いが違うでしょう
「紀伊がそんな事するはずがない」てなこと言ってたみたく積み重ねが違う
斎は、宮子と那智王が知ってる人だったから信用したのでわ?
那智王と斎にはそれなりの信頼関係があったみたいだし・・・
花婿なんでそんなに早いの?うらやましデス
御匣殿・・・敵視して散々アウアウな態度とった知り合って4・5日の敵方の姫
那智王・・・夫との交際を反対してた兄、又は父親が殺した男の兄
紀伊のこと言うなら、帯刀は大姫より遥かに篝と長い付き合いだったんでない?
篝と帯刀は親戚だったんだから、生まれたときからだとすれば大姫の3倍以上
大姫と那智王が以前から親交があったとは考えにくいから、篝が信用して世話になった従者(帯刀)より優先するにはどちらもヤバス
改めてみると、二人とも大姫に好意持ってなくても当たり前の立ち位置
てか、恨みもってても当然なような・・・
でも、宮子ちゃんはそんなことしないのですよ
大姫の参戦はストーリー上の都合だろうから矛盾や無理も多いのでしょうね
嘘姫には指揮官タイプの腹黒姫として馨子、研究者タイプ秀才姫として有子、ヒロインらしい天然系の素直姫としては宮子がいる
宮子だったら騙されても帯刀信じただろうし、
馨子なら情報を鵜呑みにせず、まず正確さを確認しようとしたでしょう
有子は信じて怒ったかもしれないが性格違うから大姫と同じ発言はしなかったと思われます
同じ様な姫が出てきても仕方ない。新しい個性が必要とされたのは確か
状況判断や情報の正確さを計るのは、元々の資質もさることながら教育と経験に頼るものも大きいのですから
大姫に与えられた教育が政治家になる為のものでなく東宮に好まれる為のものと考えれば
近視眼的なのは、元々の激情家の性格と教育・環境を考えれば仕方ないのでしょうね
度胸がある頭の良い姫という評価なのだから、駆け落ちせず、まともに東宮妃として入内していれば
九条の姫らしく九重の水の内で磨かれ中宮の様な考えと行動がとれるようになったでしょうけど・・・
宮子に対する態度は、最初の仲良くなれそうな印象裏切られたと思って傷ついたとか(性格的に腹立ったの方が近そうだけど)
乳姉妹の小少将すら敵の状況で、ひとりぼっち孤立無援だから疑心暗鬼になって先手打つしかなかったってとこで説明つくのでは?
帯刀に対する言葉に関しては、自己中すぎて上向いてきた大姫の印象、激落ちする原因のひとつだったから
せめて那智王くらいの考えをみせて欲しかった(あの状況で、紀伊が直接告白したのならともかく
宮子と那智王の知り合いということを差し引いても怪しさ満載の斎の言った事を、全部信じたのが不思議だけど・・・)
裏切りを示す証拠は何も無い。疑いだけで殺す気は無い。>那智王くらいの考え
嘘つきだらけなんだから情報は確認しようよ、大姫・・・・・・
最近話題の彼女ですが
『大姫(おおひめ):貴人の長女の通称(byウィキ)』
1巻目で兼通と有子が大姫と呼んでる時点で、モブ扱いしてましたw名前じゃないでしょう。これ
長女、長女と皆呼んでるようにしか見えない
日本では高貴な人ほど実名を呼んではいけないことになっている
次郎君だって次男とか二番目の若君って意味だから大姫同様に通称だよ
>>421の言い分だと宮子をはじめ皆が次郎君を次男、次男って呼んでいることになるがw
諱避けて字使ってるのは平安モノだから常識にしても、大姫は「有子」って呼び捨てしてたぞ
>>422の主張だと有子は貴人として大姫を立てて通称使って、大姫は有子を使用人レベルに扱って呼び捨てて会話してるってことになる
ちなみに篝も大姫って呼んでたから、大姫は夫にも「ワタクシの名前を呼ぶ事はゆるしませんわ」とか「教えませんわ」とか言ってたっつーことにもなる
んだね
役職や位階があるならそれで(中宮、女御、御匣殿)、
特定できないならプラス住処で(宣陽殿の、二条の)、
さらに兄弟姉妹がいるなら生まれ順(大君・中君・小君、一の〜)。
女房も女房で父母の役職を女房名にするのも同じ
和泉の君、と呼ばれるように、九条の大姫、堀川の一の姫、って呼びかけで本来充分。
逆にそれだけの情報で「ああ、あの人ね」って周りにわかってもらえない=何処の馬の骨?ってこった
見ないうちに423が。恥ずかしい///
ちょい厳しいけど、同じ九条一族の姫としては格上かつ姉妹同然の有子相手ってことで>有子よばわり
宮子が今でも私的には「次郎君」と呼んでいるのは嫌がらせでも遠慮でもなく、
最初会ったときそうインプットされたから他の呼び方じゃしっくりこないってことでしょう。
篝も宮子と一緒なんだよ。
1人だか2人だかわからんけど、できれば適度に改行を入れて欲しいです
>>425 篝にとっての大姫という呼び方が愛称って意味ならそうなんだろうね
同じく次郎君とか子猫の君ってのは、愛称として使ってるのでしょうし
でも「大姫=通称または愛称」とするのは無理がある部分があるのでは?
有子と篝だけでなく、中宮と伊尹も大姫って呼んでるから
中宮は、宮子を「馨子姫」って呼び捨て、大姫は「大姫」って敬称で呼んで、
伊尹も、自分の娘を大姫って敬称で呼んでることになる(兼通は、有子を呼び捨ててるしね)
仮に、馨子姫より敬わなければならない姫として扱ってるという事でも、本名が出てないのは変じゃない?
「馨子姫=馨子さま」と同じ様に「大姫=大さま」てな名前じゃないだろうし、
ここまで引っ張って、実は諱が別にありますって言われたら脱力するしね
それに、大姫=長女の通称だから「九条の大姫=中宮」「堀川の大姫=有子」・・・などと世間は大姫だらけ
あくまで自分判断だけど、
>>421 は平安常識としての大姫でなく、
『大姫の本名がでない理由→命名されてない→モブ扱い=宮子の姉と同じ扱い』か?
てな疑問に読めた・・・宮子の姉だって本名でてないけど、前和泉の守の大姫だしね
>>422 どちらかというと「次郎君」は太郎・次郎や文殊丸みたいに
通称よりは幼名の意味に受け取れるから誰が呼んでもおかしく無いと思うけど・・・
428 :
sage :2010/07/01(木) 14:45:30 ID:6a3JSmCZ
大姫の呼称に関しては、自分もなにげに違和感があった。
宮子・馨子・有子・・・と来て「大姫」なので。
源氏とかうつほ愛読してると、諱呼びは正直気になってしょうがない。
でも平安時代の物語と現代の小説を同一視するのは無理だよね。
少しでも読者が混乱しないように、と作者や編集者も気を使うよ。
近衛天皇に藤原多子が入内する際、養父がその諱を決めようとして
漢文の素養の高い学者たちがあーだこーだと相談した、とかいう話を
読んだことがある。(角田文衛氏の『日本の女性名・上』だったかな)
↑といった逸話もあるので、平安時代の女性は入内や出仕など
公的な場所に出る機会が来るまでは、諱とか正式に決めてなかったのかも。
まあでも『嘘姫』の世界だけを考えると、「大姫」呼びは徹底してて
何かひっかかるよね。
作者のことだから、何か事情があるのかなあ。
428ですが、名前が・・・。馬鹿だ・・・私。
すみませんが皆さん、無視して下されば有り難いです。
呼び名は、読者が混乱しないようにしらんぷりしてるという大人の事情ナノデスヨw
宮子が馨子サマってよんでるみたく、紀伊は大サマってよんでるんだよw
次郎君も憲平親王という兼通の紹介だったし、大姫も一条の大姫・藤原懐子(仮名)って紹介だったら、後は大姫だけで通用したのにね
諱と通称が混在してるのは、読みやすさ優先のラノベだからしょうがないんだろうね・・・
時代背景に忠実に、某氏の大姫とか某氏の二の姫だらけだと感情移入し辛いから、萌えも少なくなってしまう
>>428 >作者のことだから、何か事情がある
大さまは嫌なんで、事情期待w正式に決めてなかったが当たりっぽいかも
源氏のヨメの九条の五の君、番外名だけキャラの前常陸の介の三の君ときて、一条の大姫
名前だけみれば立派なモブ扱いだww
1巻目で登場予想した奴いたか?自分はしなかったぞー
>>428 >公的な場所に出る機会が来るまでは、諱とか正式に決めてなかった
大姫の諱は、不自然なくらい出てこない展開と思えましたから事情がありそうでは?
立場的に生まれながらの東宮妃候補でしょうし、祖父の遺言で一門で最初に入内することは決定していたみたいですから
誉れの日まで命名を控えていた、と考えれば現状が名無し状態でも説明つくのでしょうね
>>432 >登場予想
実在の親王がでてましたから後宮に舞台が動き、
史実に忠実にするなら駆け落ちのした本人でなくとも大姫役というのは必要になってくるだろうな・・・とは思いましたが
その割には、宮子・馨子・有子の様に大姫の名前が出てなかったので登場機会はないだろうと思ってました
悪魔、もう解禁だよね?
私も大姫の名前に期待している派
何かあると信じたい
つーか宮子の名前自体が宮や都に通じる名前だから色々期待している
>>432 理由付け無理してまで、駆け落ちした大姫本人の出番があるとは思わなかったよー
大姫の名前にしても事情あると信じたいが、
シリーズこれだけ進んだ後で何説明されても、取って付けた感は消えない気がする
うまい理由あるのかな?
>>435 宮子の名前も主人公だから何かの理由があってもおかしくないよね
気になるのは、ググって不比等の長女・藤原宮子が字面もまんま同じなの知って
何か意味あるのかな・・・と思ったことあった
入内したけど、あんまり幸せな人生送ったイメエジない方・・・
将来的に、次郎君が宮子の名前を知る機会があるのかも気になる
入内後も身代わりばれずに馨子呼ばわりされたら、あまりにも切ない・・・・・・
>>434 >悪魔、もう解禁だよね?
だよね?取り急ぎ箇条書き
・ちんちくりんの次はのっぽですかwカワイイけど
・花婿、年齢xxなのに次郎君より子供
・でも、ある意味、大人
・壺は弟w
・鳩子2号、登場
・恋愛の方向性が一般的でない登場人物のほうが多いような気がするのは、気のせいではない(嘘姫共通)
・砂吐く・・・砂吐く・・・・・・
面白かったwwww
シリーズ化らしいけど、嘘姫クライマックスの布石でありませんようにw
悪魔花婿
甘い甘いた聞いていたがwww
「むらむら伯爵」てw
新刊、題名と表紙に騙された奴どんだけ
子猫→嘘姫→悪婿ときた自分には衝撃・・・デビュー作読んでみたくなった
デビュー作…、天使うんぬんだったけど(※非ファンタジー)、大人向けかつ文学してた気がする
いわゆる青春ものだったんだろうけど、すごく歪んだ状況をを爽やかに書いてたわ
悪魔、童貞鑑別師にわろた
440 :
イラストに騙された名無しさん :2010/07/06(火) 22:15:55 ID:H8LojK3/
最近、EveryLittleThingの「恋文」って曲が次郎君→宮子ソングに聴こえてくる
結構昔の曲だけど改めて聞くと今の嘘姫の状況にぴったりで
特に「僕のためといって君がついた嘘なら僕にとってそれは本当で」のフレーズにはドキリとさせられた
皆さんも良かったらぜひ聴いてみてください
悪婿甘かったwwww
個人的には弟に萌えたわー
悪婿オモロカッタ
「むらむら」ばかりw
悪婿感想、mrmrばっかり
次郎君のヲトメ振りに慣れてれば、むらむら男の暴走ぶりは確かに衝撃だ
コバ編よく通ったな・・・の単語があるのは、流石だ松田さんw攻めるべなー
>>440 情報ありがとーw久しぶりに聞いた。確かに次郎君だ
しかし「会えないこの間に少しずつ君が変わっても想い続けれたら」では真幸思い出す
最近、嘘姫でいちばん不幸なの真幸の気がしてきた
次郎君は後で報われるだろうけど、どこでも真幸は幸も影も薄いばかり・・・涙
「やめてえぇぇ」「やめないでえぇぇ」
乙女たちの叫びに腹抱えてワラタ
成人男子2人の童貞認定にツッコミなしの乙女たちにもワラタ
>>443 真幸報われないかな
あまりにかわいそうなんだけど
可愛さ増加中の有子がいるよー
かつては主人公格だったのに馨子の影が薄くなりすぎ
日の宮の時代がこないかな・・・駒君でも良し・・・
キャラ増えてきたから、物語に厚みがでる分、話が進まないって現象がそろそろ起こるかと。
>>448 おいしいとこは、いつも馨子だから大丈夫じゃない
真幸ほど存在薄くなることは無い。
出番ありすぎると、次郎君喰われそう。
宮子とられるよ、馨子エンドしか思い浮かばなくなる。
>>449 前巻、日の宮頑張ったw
宮子が次郎君の妃にならないって知ったのだから、
蛍の宮派の自分としては新刊で「兄さまのお妃になってw」とかおねだりしてくれないかな・・・と思う。
駒君は、竜田がでてこないと出番ないからなあ・・・
鳩子さまの恋が実る時はあるのだろうか・・・
竜田と九頭王はくっつかないかな
くっつくでしょ。恋人か相棒かは知らないけど
鳩子は飛べない恋の小鳥だからよいのだよw
大姫にもまんまと転がされてた
あれが分かって転がされてるんなら、相当大物だと思う
新刊発売前に言っときたい事・・・・・・
悪婿のあとがきで嘘姫が「うぶな恋人たち」呼ばわりされていることに笑った。
2度目のフラレ最中で、数ヶ月放置されてる彼はそろそろ決めてくれるのだろうか・・・
>>452,453
竜田と九頭王は相棒関係の方がいいなあ・・・
タイトルからみて、大団円はないでしょう
鞭も半分残ってるだろうから、少なくとも後2・3冊同じ展開続くんじゃない?
宮子、次郎君を避ける→次郎君、宮子を思い切る努力→2人の様子から「東宮さまの寵愛は大姫さまに移ったのね」サブタイ的噂→宮子後宮を離れる→続く
という展開で次巻まで何ヶ月も待つなら、本気で泣く・・・
寵愛の終焉の表紙を見たが、傷心の次郎君を抱きしめている宮子のイラストを見ると、
何か中宮様が亡くなりそうな予感がするな。
次郎君が母を亡くして気落ちして、見かねた宮子が逆に次郎君と添い遂げる決意を
するかもしれんw
寵愛の終焉は宣耀殿女御の事だったりして。
ちょ、どこで見れるの!?
集英社HPにもウェブコバルトにもまだなかった・・・
>>458 今日本屋に行ったら、悪魔のような花婿の重版分が置いてあって
そこの宣伝オビに新刊イラストがあったよ
もう重版されたのかっっ>悪婿
>> 457
中宮死んだら、村上帝の寵愛が宣耀殿から薔子にうつるのは事実だが
とすると、一気に話半年も進むのか??ちょい無理があるよな気も・・・
でも、今際の際に中宮が次郎君の事を宮子に頼むっつのはアリだな
>>456 宮子が後宮離れたら次郎君が泣いてまう
新刊は次郎君、救済巻のはずだから泣くのは宮子
展開的には、キレた次郎君に宮子が泣かされてもおかしくないと思う
>>457 >>460 根本的な疑問だけど、中宮が死ぬ史実はそのままなのか?
正直これが変わらないと、誰がどう頑張ろうと史実の流れのままだと思うのだが・・・
表紙からも宮子が泣くのは確かなのね・・・・まだ鬱展開継続・・・アウウ
そして、中宮さまは無事でいて欲しい
早く表紙みたい。早く公式更新してくれないかな・・・
表向きの歴史は史実のままやるでしょ
なんでだよ
まったくだ
>表向きの歴史は史実のまま
それだとハッピーエンドの為には、真幸エンドか、
次郎君と三の宮の身代わりエンドしかなくなるような・・・
宮子が史実の御匣殿のまま、大姫が次郎君の子供産むのをみてるって
ラノベのヒロインとしちゃキツいのでは?
半端に変えるくらいなら、そのままでも良いと思うけど
>>457 >見かねた宮子が逆に次郎君と添い遂げる決意
東宮の求婚の、あの終わり方だと
>キレた次郎君 が自爆して鬱々展開引き起こすかも、と思ってた
次郎君が子供にしか見えない自分的には、もっと泣いてもいいと思う
>>463 中宮死んだらペシャ?それで宮子が残って慰めて庇うのかっw
次郎君は今のままじゃ男としちゃ真幸や蛍の宮に負けっぱなし
ラノベの枠内、史実でハピエンを目指すとしたら次郎君は厳しいだろ
蛍の宮は相手役じゃないから美味しいとこ取りできてる部分はあると思う
>>459 表紙見てきた
えらくシリアスな表情だな、次郎君…
大丈夫なのかと心配になってくる
嘘姫の真のヒロインは、次郎君なのだよw
>>457,
>>460 私は、ご都合主義でも何でも中宮さまは無事でいて欲しいと思ってるけど
亡くなる前提で話でてるってことは、そう思ってる人少ないのかな?(新刊での結果はもう出てるとこが辛いけど・・・)
物語が今11月、中宮さまの出産が翌年4月だっけ?
宮子が後宮上がったのが6月だから、恋する後宮から5冊かけた半年って時間を1冊で進行は厳しい感じがする。
表紙で次郎君を宮子が慰めてたのなら、宮子が慰める出来事が起こるってことは確かだと思うけど・・・
兆候見逃してお産で苦しんだ馨子にをみてた宮子が
中宮の不調をそのままにしてる、という展開は考えにくいから希望はあるのでは?
>>467 体張って家族守ってきた男達と、
自分の責任放棄したくて逃げてきた少年を比べたらいかんだろう
一番変化が目に見えて分かるから、次郎君はこれからさ
>>468 蛍の宮派の希望をベキっと打ち砕くカキコだw
うっかり次郎君が「結婚を許す」って言った時の覚悟がなければできない芝居だった
誰か蛍の宮エンド書いてくれないかな・・・
>>471 中宮の生死は、史実通りだったら完全にコメディからは外れるでしょう
公式更新してた・・・
内容紹介は、いつもあまり参考にならない・・・
>>472 ところで次郎君って今で言う自閉症とか発達障害なんじゃないの?
小さいころはもろそんなだと思ってたから、逃げるとはまた違うような…
まあそもそも次郎君には真幸や蛍の宮と違って守ってくれる大人がいたからな…
蛍飲み屋は母すら当てにならないのに、中宮様も強いしw
ん? 史実では変人だったらしいから下手したら軽い多動とか持ってたのかもしれないけど、
発達障害だった子が思春期からいきなり聡明で優雅な皇子にはなれないから、嘘姫の次郎君は厭世的なだけでしょ。
知能考えたらアスペルガー症候群の方が近いきも
嘘姫の次郎君が >自閉症とか発達障害 レベルだったら、
宮子と出会って急に直ることはまず無いのではと思うので、厭世的な方が近く感じる
東宮は梨壺が一般的な時代に梅壷住まいってことは、中宮が特別に手元で育ててるいうことは確かだろうし
史実での奇行は、後世のでっち上げ説もある事には、ある
>>475 逃げるが違う感じなら、努力しようとしなかったとかかね
向き不向きはあるだろうけど、最初から、
帝位が自分には向かないから弟に引き継ぐ発言してる子を
自閉症とか発達障害とは思えないのだ
現時点で安心して宮子幸せにできるったら、蛍の宮>真幸>次郎君 だろ?
向かない発言が、したくないからなのか、出来ないからなのか、じゃない?
大姫の一件を分かってたかどうかも、新刊で書かれてるのかな?
表紙みたけど、一緒に嘆いているようにも見えるから、本気で中宮さまの件だったら嫌なんだけど・・・
新刊の表紙が見てるだけでせつないよ〜〜
悲しい表紙だけど、すごく綺麗だなー
今までで一番好きかも
>>478 財力器量共にバランス取れてるのは蛍の宮、
真幸は相性いいかもしれんが貧乏生活間違いなし
次郎君は贅沢できるだろうけど、これまでの行動が無意識だとすると、
何人もの妃の一人になって、無神経に目の前で他の妃とイチャイチャしかねないな・・・
大丈夫か?ホントに・・・
>>479 >中宮さまの件
早いってw大丈夫。まだ・・・
とりあえず新刊読んだ
このスレでは散々な言われようで悲しいけど
宮子と次郎君には幸せになって欲しい
>>483 おめでとうwウラヤマス
事実、次郎君は子供だから、色々言われるのはしゃーない
大姫の話題が、ちょこちょこ出るのも同じ理由だとオモ
新刊、オチてんのか続いてんのかは気になるな・・・
うーん、子供で色々言われるってのはまぁ仕方ないと思うんだけど
他と比べてどうこうってのはあんまり必要ないかなって個人的には思ってるので
とりあえず今回は短いとだけ言っておく
486 :
イラストにだまされた名無しさん:2010/07/28(水) 22:41:17 ID:Zgbi6Jkz
あの、表紙の次郎君の着てる服が、喪服に見えるんだけど。
気のせい?
平安中期の喪服は、墨色系
源氏物語、葵の上の喪の「薄墨衣あさけれど〜」だよ
あれは、時代には合わないけど瑠璃紺とか紺桔梗に近いように見える。
>>484 続いてるでしょ。ネタバレてるじゃん
>>483 中宮か自爆か宮子か他の事か?幸せになってないの分かりw
あの状態で畳めたら、すげぇと思ってたけど、また待つのか・・・早くて11、12月か・・・
てか、短いって何?番外入り??
本編ネタバレじゃないから大丈夫かな?
一応改行する
本編は224Pまで、残り50Pは番外編「尼姫さまがやってきた!」
次巻は冬
尼姫さまは伏線いっぱいありそうだから早めの文庫収録必要なんだろうね・・
しかし、今巻に番外もってくるって、落差ありすぎるような気も・・・
雑誌もあるし、今の状態で他シリーズ優先されると辛いものがあるなあ・・・
新刊、雑誌で番外編を読んでない人は、先に番外編読んでから本編読んだほうがいいかも
本編で番外編のネタバレしてるから
新刊読んで、バレスレに感想書いたけどその後また読み返してたらこんな時間になった…
491 :
イラストに騙された名無しさん:2010/07/29(木) 19:05:14 ID:pNyXfg2R
明日ですね・・・気持ち悪くなってきた・・
買う前からこんな気持ちになる本、お久しぶりーー
>477
話のコシを折ってしまうが訂正
梨壺が有名だけど梅壺も東宮御所としてメジャーな場所
新刊フラゲ
後書き読んで、何度か書き直すという第一稿が激しく読みたくなったw
感想はまた後日、はやく吐き出したい
>>491 同意です。早売getした今は、早くしゃべりたい・・・
新刊購入しました。いい所で終わってしまった。
次は冬かー。今から待ち遠しい。
今日発売日だけどネタバレ解禁はいつだろう。
>>482 この時代、皇子、皇女の身分は
母方の血筋の位や財力如何。
いくら帝の血を引いているからといっても
それだけでは先行きは暗い。
蛍の宮は母が御息所だし、外祖父もああだから
ぶっちゃけ財はないでしょう。
王族は公の仕事につかないのが慣例だから
(ついても名誉職くらいなもの)
母方の財に頼りにできない場合は
臣下に下って自分で財を作って生活していかなければならない。
光源氏がまさにそうだよね。
もうバレ解禁だよね?
>>435,6で出てた宮子の名前の意味、番外編読んで、
今更だけどミヤコ→ミャーコ→猫→子猫の君ってことなんだろうか、とふとおもった
次郎君は今まで頑ななまでに馨子とは呼んでないし。
あの場面ですら、名前で呼ばないとは…。
しかし聡明な彼のことだから、真実にたどり着いて
再会したら開口一番「宮子!」と呼ぶと今から予想。
497 :
イラストに騙された名無しさん:2010/07/31(土) 14:24:56 ID:EgkMT46H
新刊買いました!バレよいですか?
てか、次郎君、すごい…。15才??
今回は後書きに笑いましたw
宮子、気づかれちゃってる気がします。
次がまた楽しみ!!冬かー―待てないなぁ。
>490
ありがとう、おかげで楽しく番外編が読めた
これは寝言で「馨子さま」と言ったかな、と
500 :
男女:2010/07/31(土) 22:56:34 ID:Iu1zmG9w
バレスレがけっこう盛り上がってたから貼り付けとくw
525 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2010/07/29(木) 00:29:44 ID:DSIGAgDn
嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉
蛍の宮の副臥は予想外だったwそのための番外編か…
てっきり次郎君の妃候補になるのかと思ってた…
P65のイラストにすべて持ってかれた!
そのシーンの迫りと夜這いイラストえがった。絵師さんの本気を見た。
次郎君まだ元服前だけどいいのかw
けど順当に大姫が副臥として入内、その後宮子の妊娠が発覚して
その子は大姫の子として扱われることになりそうな…
ところで後朝の朝、宮子は寝言で「馨子さま」と口走って次郎君は真実に気づいた?
526 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2010/07/29(木) 06:32:57 ID:J5l+xYsw
嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉
>>525 自分もそう思った
今後は次郎君の方が色々と動きそうかなぁ
中宮の言葉通り、一度離れてお互い色々整理するのかもしれないね
自絵師さんの本気は確かにドキドキしたw
ただ大姫の子として扱われるんだとしてもなんか暗黙の了解みたいな事になりそうな気が…
527 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2010/07/29(木) 09:56:06 ID:vyuZKwrm
嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉
イラストよかった。P65にはうわあああって思った。
宮子と馨子さまが一緒に横になってるイラストもよかったな。
藤壷のシーンは、これやりすぎだろ!突っ走りすぎだこの暴走東宮!
と思いながら読んだけど、後書きによれば第一稿はもっとすごくて
削って表現やわらかくして、で、あれなのか・・次郎君おそるべし。
宮子の寝言で次郎君が気付いた、に同意。
少なくともそういう疑いは持った感じだし、次郎君はいったんカンづいたら
正解にたどり着くのも早いだろうな。
行間読めない自分には結局彼らがモニャったのか確信が持てないのだが
どうなんだ?
バレスレで初めて気付いて愕然としたw
恐らく「馨子様」って呼んでしまっていると思う
ほぼ確実に次郎君は正解にたどりつくだろうからとりあえず次郎君がどう行動するか、だな
「年が変われば良い方向に変わる」を良い意味で捉えたいなぁ
>恐らく「馨子様」って呼んでしまっている
次郎君が聞いたかどうかは確実として、馨子がそのセリフを聞いたかどうかも気になる
その後の行動の意味が、違ってくるからな・・・
>>501 モニャったでしょうねぇ。後朝の別れとかという表現もあるし。
「馨子様」寝言で次郎君は勘づいただろうね。
あとはどうやって二人が寄り添えあえるようになるか
これからが正念場だね。
頑張れ次郎君w
短編が雑誌掲載時、長谷の尼寺だったのが初瀬になってたのが、微妙に気になる
そして馨子の意味深なセリフが加筆されていた・・・
宮子達このまま、1月までは確実に初瀬ってことは
まったく次郎君側の状況分からない事にしないと思うから
姫盗賊みたく二視点になるのだろうか??んなら誰視点になるのだろう・・・
蛍の宮にしろ、中宮さまにしろ、宮子が妃の資質が無い訳ではないって
言ってるんだから、まだ結果は分からないw
次郎君頑張れよーーーっ
中宮さまの出産について、伏線が着々とはられてるのが怖い・・・
新刊の中宮えかったなぁ・・・いい女だw
馨子はカッコ良すぎ、何かもう宮子さらって行ってくれって思ったw
関係ないけど、前巻の有子の九条行きや源氏の大納言のセリフは、三の宮登場の前振りかwwと期待してたが、違った・・・
507 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/01(日) 06:36:24 ID:f+PLBDAt
次郎君、服脱いでないですよね?もにゃってなくない?
あと、顔を触って確かめるようにって・・・顔をみて
次郎君が何か別のこと思い出してたりして・・・何をって感じだけど。
いや、服は普通に事後に着たんでしょw
次郎君が一人で着れなかったところで、宮子が着せることはできるし。
そもそもあの状況で最後までいってなかったらむしろそこを描写するだろw
服を着させる必要があるのでは、の馨子の言葉に、
「乱れていたところで、帰るだけだから…」は、=脱いでないってことではないし、
きちんと服を着れてなくても、もしくは横になって乱れていてもってことでしょう
というか、ぶっちゃけ脱がなくてもでき……
顔を確かめる、もある程度薄暗闇(夜明け前)なんだから、別におかしかないと思う
509 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/01(日) 14:42:59 ID:f+PLBDAt
>508
そうか、ありがとうございますw
だよね、してなかったらなんか描いてあるよねw
してなかったらどうしようかとww←そっちだったww
昔って、暗くて不便。。。でもそこが誤魔化しがきいて
いいところだったのかな。
なんか今回、次郎君だけど真幸も不憫だな
でもあえて真幸×有子姫を推奨したいw
まだ規制中かなー
あ、書けたw
副題と帯にビクビクしながら読み始めたけど
読み終わったらなんか当てられた気分になったw
そして有子姫のツンデレぶりが可愛かった…
兼通も有子姫の真幸に対する想いに気づいたよねぇ、きっと
真幸気づけ!
そういえば、蛍の君の黒駒は初瀬に蛍の君がやってくる伏線かな?とか
兼道が斎の瞳術を知ったのってけっこう不穏だよねとか
有子姫は悲恋担当なんじゃないかねえ
つか本物馨子は乳姉妹に忠実すぎないか
リアル家臣より尽くしてるだろこれは
>>514 まあ確かに、元は自分が身代わり立てたことが原因で
あそこまでの事態になったという経緯があるのしても、
忠実に女房役やってるよねw
次はきっともっと活躍してくれると期待w
あの馨子に嘘をつく問答の場面は、本当にドキドキした
あと中宮様やっぱり素敵なひとだな
兼通や伊某さんから見たら妹ってことが信じられないw
冒頭のあの帝との出会いの場面、なにこの走馬灯と思って一瞬絶望したわ
次郎君も宮子もみんなみんな幸せにな〜れ
むらむら伯爵、次郎君に先を超されちゃったねぇw
>>517 そもそも次郎君、元服前だしなw
兄の蛍の宮からも先越しちゃったな
先に元服して、大人として認められるのは彼なのにw
むらむら伯爵は逆に、できないから面白いんであって、
やっちゃったら面白みがなくなる気がする…というかその時点で終わりだよな
新刊の大姫がさっぱりなのワロタw
むらむら伯爵とか攻め攻めプリンスとか、相手役な ぜ こ う な っ た。
次郎君にものすごく萌えるんだけど、くっついてほしい一番の人なんだけど、
正直蛍の宮は格好いい。清涼を感じる。眩しい。ストイック万歳。
尼寺に来るのは黒駒乗った蛍の宮でお願いします。
次郎君、女装して乗り込むとかしちゃダメよw
まあ、普通に考えたらヒーローっぽいのは蛍の宮だもんねw
不遇の皇子と同じく母の身分が低い姫が恋をして、色々あって優しく病弱な弟皇子は兄に位を譲り、名君となった〜みたいな感じで
爽やかでキリリな彼が恋するところを見てみたいものだ
尼寺に女装して夜這いする次郎君とか、火急の用で黒駒で駆けつける蛍の宮とか、あんまり萌えさせないでw
>女装して乗り込む
そんなことしたら、中宮様がショック死してしまうw
ただでさえ心労が重なっているというのに
LOVE4フェアの小冊子読んだけど、次郎君ってけっこうSだな…!
なにげに次郎君視点の話ってはじめてだったから新鮮だった
>>523 いいなー
自分が買った本屋はフェア対象外で入ってなかったわ
フェア参加書店はどこに記載があるのか誰か教えてくれー
webコバルトのフェアのページ何度も何度も見たけど見落としてる?
すげー不親切だなコバはw
売りたくないとしか思えんサービスの悪さ
528 :
sage:2010/08/05(木) 11:48:53 ID:GCQV8HFC
コバルトのフェアはやる気があるとはとーてー思えない!
編集部に問い合せたら、販売部に掛けろって言われたよ。
んで、販売部に掛けたら、また違う部署に回されて。
どーなってんだよ!と言いたい。
都内だと、リブロとかジュンクなど大手(なの?)で
やってるらしいよ。
文教堂など、チェーン店系だと「本店」限りっぽい。
しかも、この小冊子は本当に「オマケ」。
それぞれ、大きなフォントで5ページずつっきゃない。
「嘘つき〜」は甘めだけど、それ以外の3つは今ひとつ。
しかも、既刊作品にしか入ってないから読みたくもない
ものを新たに買うか、すでに持っている作品を買うかの
究極の選択!!
私は親切な書店員さん(神)がこっそり分けてくれたので
タダだった。ありがたい。金出してあの内容だったら怒る。
ギャッ
上げちった・・・スマン・・・
次巻では大姫が内侍に就任するんだろうか
次郎君が猛反対しそう・・・
531 :
イラストに騙された名無しさん :2010/08/05(木) 21:17:39 ID:6S5OBgMa
それにしても次郎君、宮子の秘密知ったところで何をどう行動するんだろう…
間違っても帝や中宮に相談できるはずないし、兼通に問いただして確信を得たとしても事態は何も好転しないし…
う〜ん、先がまったく読めない…
関係ないけど月代乗った次郎君ってまさしく白馬の皇子様だよね
という(古めな)ライトノベル的展開を予想すれば宮子を迎えに来るのにはぴったりなんだけどな(笑)
>>526 525ですありがとう
空気というか顧客動向読めてないにも程があるw
出版業界が斜陽ってこりゃ当たり前だわ
五節と姫子が春に尼寺にくるというから
次郎君も一緒にくっついてくるんじゃないか?
あの次郎君の行動力なら尼寺押しかけくらいは余裕じゃないか?
後宮に連れ戻しに来るってのならカッコいいけど
尼寺でキャッキャウフフしに来るだけになりそう
今回のあとがきの「次はついにあれを書く」のあれっていうのが、
前のあとがきにあった、初恋の夢破れた切ない彼の云々、だと思った。
根拠はないけどなんとなく。もちろん彼=次郎君。
宮子の秘密込みでいろいろ話し合って、お互い好き合ってるけど別れを選択、って、
いったんそういう流れになるんじゃないかと思う。
でももちろん最終的には結ばれてほしい。
そのためにどうなるといいのかはさっぱりわからんのだけど。
最終的に、ふたりは別々に生きました、って終わったら落ち込むなぁ・・・
>初恋の夢破れた切ない彼の云々
自分は真幸の事だと思ったw
やっぱり真幸の元には戻れないって結論出してるし。
まあ史実通りにすすめるつもりなら、最終的に宮子は次郎君の女御に
なると思うんだが…
537 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/06(金) 21:25:07 ID:KYNR0HdQ
次郎君が折れちゃったら話進まなくならないか?
中宮だって納得しちゃったわけだし、ここでやっと今まで受身だった次郎君の素質が試される状況だと思うけどな。
それにあんまり長々やっても間がつながらない気がする。佳境というからには終わりに向かってるわけだから真幸か次郎君かという選択が描かれるんじゃないかと思う
>>537 話が進まなくなるっていったらその通りだけど。
でも、宮子はあれだけ固く次郎君から離れるって決心して
一夜を共にしてもその決意は変わらなかったわけじゃん。
なのに秘密を知った次郎君が尼寺に押し掛けて口説いたら折れました、て
なんかそういう展開はイヤなんだよね。
九条の血筋のせいで否応なく東宮位を押し付けられた次郎君だから、
逆に九条の血筋じゃないから東宮妃にはなれないって宮子の気持ちを
理解して尊重してほしいなぁと思ったりする。
まあ単なる個人的な希望だけど。
>>535 あれっててっきり中宮様の死亡か宮子妊娠かと思ってた
恋愛方面とは想像してなかった自分の頭おかしいw
尼寺でキャッキャウフフは倫理的にアウトだろう…なんて書いてみる
>>520です。
宮子は純粋なところは変わらずに強くなっているから
そろそろ次郎君は優しさのほかに強さを持ってほしい。
宮子が一緒にいても大丈夫と思えるくらいに。
でも宮中夜這いはセフセフと思ってるんだぜw
『とはずがたり』なんて父喪中&皇子妊娠中で尼寺滞在中の二条のもとに、元愛人がおしかけるなんてDQNな話もあるしw
次郎君は激しい初恋だから、無邪気な邪気で全て押し切ってしまいそうな勢いがあるよ
ついにあれを書く、のあれには悩む
普通に考えたら次郎君の初恋の悲劇なんだけど、後書読む限り、次郎君の辛さのピークは今回の巻みたいな感じにも?
>>540 ジャパネスクだって尼寺にヒーローが追いかけてきてヒロイン押し倒したぞw
嘘姫で同じことされてもありえるとしか思えんw
ところで、史実だと冷泉天皇の副臥って大姫のほう?
女一ノ宮のほう?
どっちなのか気になる
>>542 史実では正妃は女一の宮なんだよね
女一の宮と大姫は同時期に入内したみたいだし、流れ的に副臥は女一の宮っぽいな
嘘姫でも次郎君は宮子の為に、副臥は鳩子を希望したシーンもあったっけ
もし鳩子が正妃になったら、女しか興味のない鳩子を隠れ蓑にして、
宮子の帰りを待ちそうだw
544 :
イラストに騙された名無しさん :2010/08/08(日) 15:53:27 ID:Qw6MPasQ
当初、真幸の妻になるつもりだった宮子にとって、一夫多妻の後宮制度は簡単に受け入れられるものなのだろうか…
次郎君を好きになる以前ならいざ知らずとも、完全に少女小説の王道を歩き始めた今の状況では、次郎君と和解して戻ってきたところで、自分のほかに妃がいるのはつらいものがあるだろうし、いくら史実といえど読者が納得できるとは思えない
それに鳩子を正妃にと次郎君が打診したあの時とは気持ちも状況も変わっているのだから、まだ史実どおりに話が進むとは限らないと思う。最もそれで裏切られたらつらいのであまり期待するのもよくありませんね……
史実を変えずに読者の納得いく展開を書くことができる作者だから心配すんな
>>544 ごめん、改行をいれて。読みにくいから。
次郎君即位まで、はたして話が展開するんだろうか?
そこまで進むんなら、帝も中宮様も亡くなってしまう事になるが
人間いつかは死ぬ
549 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/09(月) 22:20:22 ID:VAyOPhx/
しかし、それだとラノベの王道から外れてしまうのも事実
帝と中宮は主役じゃないから、亡くなってもおk!
扱ってるネタがネタだから>史実を変えずに読者の納得いく展開、ってのはありだけど、
それだと次郎君が余りにも男としてヘタレ・・・
史実通りなら、どう解釈しても完全なハピエンではないでしょう
つまりトゥルーエンドだな
夜這って両思いになったにも関わらず
次郎君、宮子に責任はとれず(正式な妃にできず)
別の女達との間に何人も子供つくる(今回で妊娠してたら子供は取り上げて、大姫の子扱い?)
史実を変えずってことは、対外的なものは大姫が対応、心は宮子がそれぞれ守ってくことだろ
このラスト本気で読者納得する!?もっと、次郎君に頑張って欲しいと思うのは無理か?
グッドエンドとベストエンドがあれば良しw
というか、今まともに東宮妃になれるのは鳩子だけなんで史実にもってくのも厳しいきも・・・
時期的にも行状的にも大姫の正妃就任は無理だろう・・・
まあ次巻は宮子が尼寺にずっと籠っていたら、話が進展しないし
次郎君がなんらかのアクションをおこすと期待したい
尼寺で謎の殺人事件とかいう展開は勘弁
尼寺で謎の盗難事件とか放火事件いう展開も勘弁
後宮で騒ぎ起こって宮子戻るってのも微妙
ついでに中宮次郎君にトラブルで、宮子戻るは、さらに勘弁な展開
恋愛展開が好きなのね
自発的に宮子が後宮戻る展開は無いのでは?
12月の蛍の宮の元服で後宮側、
1月の五節姫の里帰りで尼寺側の動きがある事は確かだろうけど、
何冊もミステリ要素無しだと「平安ロマンティック・ミステリー」の看板が・・・
>>563 大姫編の前だったら「平安ロマンティック・ミステリー」の看板元に、
謎の殺人事件とか盗難事件とか放火事件でも大丈夫だったろうけどね
落ち着くまでミステリ主体はないでしょう
姫子の母親が誰なのか気になる
姫子の予知?能力からして、神職の姫なんだろうか?
この先、平安伝奇ミステリーにならないことを祈る…
姫子をカンのいい子と、わざわざ書いてるから何かしらの伏線にはなると思うけど、
斎の瞳術だけでも、そろそろ平安伝奇ミステリーっぽ
ミステリー要素がまったく無いのは、さみしいなぁ・・・
恋愛ばっかになると馨子姫の活躍が・・・
ただでさえ頭いいキャラ増えすぎで影が薄くなる一方だったのに
頭いいキャラ、とされているのは何人もいるけど
頭の良さを、まともに発揮できているのは馨子だけだと思う・・・
馨子、影うすいか???
2巻め以外は、こんなもんだと思ってるけど・・・
今より馨子のインパクト強くしたら、今度は宮子がアレなんじゃ
そういえば馨子の女房名、和泉は宮子の母親の名前なんだな
一巻読み直して、今さら気がついたよ…
公には、馨子=藤原宮子=和泉の君、だから
>>567 周りの>頭いいキャラは、
どちらかというと高等教育を受けたという設定に思える
馨子と悪事で渡り合えるの、兼通と斎くらいだと思うから影うすい印象はない
馨子があまり出張ったら、
宮子は馨子の言うとおりにしか動けない人間になってたっぽくない?
最初、完全流されキャラだったから、このまま史実通りに、
周りが望んでるし自分も好きだから仕方ない、
てな風に次郎君とくっついたらどうしようと思ってたw
宮子は、成長系の主人公だから次郎君と別れる展開については、自分も喝采。
次郎君に泣いて欲しい訳でも積極的に分かれ離れで良いとは思わんけど、
このまま悲恋エンドでも納得しちゃう心情描写。
もう、宮子は心配してなくてもいいな〜と。
心配なのは、次郎君だからねぇ・・・
元服まで実権無いから、何も行動できないでしょ
夜這いの時に宮子の嘘に気付かなかったのも、本当なのか疑問?
能力や判断力にムラがあるのが、弱さや不安定さの表現なのか、ラノベ的ご都合表現なのか悩む・・・
中宮様も宮子の事情が分かっているから、この先、次郎君や兼通にも
無茶は許さないだろうな
もう九条家の東宮妃候補は大姫に決定だし、それを知った時の
二人の反応が見てみたいw
どんちゃん騒ぎした姫を内侍とか正妃に推薦したら中宮が赤っ恥かくとオモ・・・
>>577 それ、鳩子も・・>どんちゃん騒ぎした姫
大姫親子が自分達の出世優先で、
駆け落ちの秘密がバレて東宮の名前を傷つけるのを気にしないって性格設定なら
どんちゃん騒ぎは、鳩子に強制されて逆らえなかったの〜って押し切り
宮子いなくなったのをラッキー、正妃にして〜って言うw
でないなら、病み上がりの中宮にどんちゃん騒ぎを教えたとも思えないから
駆け落ち・どんちゃん姫の自分・娘が尚侍・正妃なんてトンでもないと辞退?
身代わり知らない大姫側にとっては、
宮子がキズなしの妃候補なんだから戻って欲しいと兼通に協力体制?
どちらにせよ、今度こそ伊尹の方針は次巻でみえるでしょw
身代わりの秘密が、次郎君を傷つけると思って、好きでも離れた宮子
駆け落ちの秘密が、東宮を傷つけると判っても、家の繁栄優先の大姫
生まれ育ちや行動で、宮子と大姫は、対象的になるような立ち位置にされてるし
大姫は、さんざん頭いいとか言われる設定にされてるし、伊尹も政治家としてバレ時考えてなかったじゃ通らないでしょう。
大姫は妃になるでしょう。家の為よといって。
新刊の大姫の扱いを考えると、一条一家は空気にされてもおかしくないとオモ・・・
その辺は、ラノベらしくいきなり妃ケテーとしても
中宮が帝の身近でガンガン売り込めるならともかく
東宮元服前のみえみえ九条人事を、帝が許可出すとは思えないのだが??
大姫側のリスク計算は結局無視されたし
兼通と春秋党の行動は、伊尹に関係ないから実際どうすんだ
史実通りなら、次郎君の元服は2月末の春
蛍の宮の例をみても1ヶ月前の1月末〜2月初には副添決定
年末〜正月行事中に初参内は無理だろうから、ddいっても内裏に入るのは1月下旬
無事に尚侍や東宮妃になれるとしても、時間なさすぎで大姫正妃は無理っぽい?
ちょい疑問だけど、有子姫なら問題なく次郎君の正妃になれるのでは?
噂付きの京にいない宮子や問題行動おこした大姫・鳩子より、
有子が正妃に相応しいっていえば、正論として九条すんなり東宮正妃だせる
>>584 史実だと、有子こと藤原?子(煌の火が女)は円融天皇(冷泉の弟)に入内、中宮となる。
586 :
584:2010/08/18(水) 01:39:16 ID:YTjWzm1D
>>585 前スレから、有子の未来は、常識のつもりで、話題だしてんだけどね
史実ってのは、あくまでそれぞれの行動の結果にあるべきものであって
史実に反してるが九条側が有子を候補にしない理由ってのは、
「嘘姫の登場人物達の今」とは、何も関係ないでしょ?
東宮の正妃出したい九条の状況考えて、当然に誰か考えてるべき疑問でしょ?
なんでそんなかみついてんだw
宮子の場合は大姫のために長年準備してた場所をそのままそっくり代わっただけ、
大姫はもともと長いこと東宮妃候補とされてて周囲からそういう認知もされてて
出自もまったく問題ないから、どっちもスムーズにことが運ぶと思う。
でも有子姫を立てるとなると、現状ではお膳立てや宮中工作を最初から
はじめないといけないし、中宮が、長男の姫をさしおいて次男の姫を
立てるというのには難色を示すだろうし(宮子は非常事態だったし
後見は兼通だけどみんなの妹と考えれば兄弟平等ではある)、
伊尹・兼家タッグvs兼通の兄弟喧嘩もものすごいだろうしw
史実おいといても、ちょっと難しいように思うがどうだろうか。
馨子探しだしたのは兄弟の主導権争いをできるだけ
穏便にする為だったよね。
実際に有子に変更しようとすると、九条家内部では折り合いつけても
大姫や宮子に重大な問題があるかお家騒動と邪推されて
つけ込まれたり色々揉めるから無理だと思う。
589 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/18(水) 15:01:11 ID:DiP6yaQ5
予定調和の展開好きの人は、どこにでもいる
九条家の最優先は、兄弟順の出世の序列?九条からの正妃出す事?
大姫は九条長男の長女だから東宮妃最有力候補だったので
今はまだ東宮妃候補じゃないでしょう。候補の候補
年は合うけど、妃になりたくないと言ってた九条の五の君と同じ立場
すでに妃候補として認知されてる宮子や鳩子の醜聞ならともかく、
醜聞持ちの姫を妃にしたいっていったら、それこそつけ込まれる
それに宮子や大姫に、>重大な問題があるかお家騒動と邪推
は、噂や五節の騒ぎでもう周知の事実
それに帝側にとっては、どんちゃん騒ぎは
大姫が鳩子そそのかして、醜聞させ東宮妃候補としてキズつける陰謀
噂でちゃった九条の副添候補の宮子と同等以上の立場にする陰謀と受け取ってるでしょう
政治には、足の引っ張り合い、邪推程度ならお互い当たり前
伊尹・兼家にしても、ばれた時の中宮東宮の評判より
自分らの出世優先なら、弱み抱えた大姫でも妃にしたいだろうね
結局、大姫でも有子でも、次郎君は望まないし、帝は反対
史実に縛られたフィクションだから無いだろうけど
鳩子も評判落としたし、本来なら皇家側からも他の候補出ても仕方ない状況
九条側で、今一番政治的につけこまれないのが有子でしょうってこと
史実結末ありきのフィクションなら、そこまでの思考や展開しないっていえばそれまで
尼姫さまみたいに、主従で実のご落胤だった、てのが一番手っ取り早い
父親同士が親子なら、宮子の父親は伊マサになるわけだし
一件落着w
>>590 政治として本気で強要するつもりなら、この時代の姫は家の道具だからできるだろうけど、
最後の中宮との会話からみて、有子は三の宮の副添候補かと・・・
>>590 少女小説として考えれば、政治事情とは別に
有子自身が了解するとは思えない話だから、周りが希望しても実現が難しい話かな?
自分としても、もう大姫正妃は無理だと思うけど、
長期の在位が見込めない次郎君に、これ以上数少ない九条の姫を関係させる危険は冒せないと思う。
確かに次男と長男・三男の対立ってのが、本来の異母妹・馨子の役割から反してるからね。
兄弟間の争いを無くす為に、有子でなく異母妹を御匣殿にしたはずなのだから、
父親の死後、中宮の後見を九条兄弟3人で行ってる様に、
本来、御匣殿の後見も兄弟3人ですべきと、中宮が兼通たちを諭せば、
兄弟平等、争いも無し、大姫も妃にならずにすむ・・・と思ったけど・・・?
>>591 それだと兼通とか兼家が宮子の父親という喜劇も有りえてしまうw
一件落着w
>>593 中宮が、兄弟の対立放置は不思議展開??
自分の後見めぐって(表向き)争ってないんだから、
異母妹・馨子も同じにすれば良いのにって、それで一件落着w
>>593 九条兄弟3人が手を組んだら、どらまになんない。一件落着wしてしまう
>>591 宮子までご落胤だったら、身代わり姫・ニセモノ姫の設定崩れちゃう・・・
血筋といえば、大姫と比べてってのは判るけど、
馨子は、中宮より遥かに出自が良いのに、何問題になってるのか不思議かと
女王の娘と大臣の子って、入内にも立后にも不足は無いような?
大姫の祖父は更衣腹の親王で、祖母が受領階級出身だから、馨子との血統差をさほど感じないのは少数派?
>>595 馨子は、宮筋といっても祖母が女王と名言されていないし、皇族との血のつながりは大姫より薄いんじゃない?
末裔末裔って言葉も、一巻では「さる親王を祖に持つ」ってなんだか遠いニュアンス。
なにより、馨子母は大臣の正妻ではない。
正妻でなくても周囲に重要な側室として認知されているならまだしも(紫の上みたいに)、結果的に秘密の愛人だもん。
滝川命婦にも偽装必須だったように、嫡出が否かは結構な差だよ。
>>596 前に話題でたよ、
2巻目に宮子と馨子の「曽祖父が親王」と記載あり
(つまり宣旨がでてる嫡出扱い。娘は女王相当)
血筋は、設定の為の設定のような気もするけど、
もともと高貴な貧乏姫が馨子の設定だからね
認知云々は、馨子は、九条の六の君と認知されたから御匣殿になったのでは?
秘密の愛人として扱われたのは、馨子母が師輔に妊娠しらせなかった・・・と推測
産まれた馨子が血筋問題ない女の子だったのだから、母親を遇するかは別として、
知られていたら九条に引き取られなかったのは変かな
高貴な血筋の姫→正妃にふさわしい、てのが大姫の存在意義
御匣殿が血筋問題ないなら、後は九条内部の話合いで一件落着wしてしまう
ちゃんと読んでる?
ちゃんと読んでる?
蛍の宮が、馨子母を宮家の女房といってたから、
馨子の血筋は、周りに詳しく知られて無いのでは?
>>599 今は兼通たち兄弟間での権力争いが重要なポイント。
でも内輪揉めにかまけて一族共倒れしないように、お互いが妥協している。
そのベストな妥協案は大姫が入内して、長兄の伊尹が権力を持つこと
大姫は伊尹の娘であることが重要なのであって、血筋なんて問題じゃない。
>>602 周囲に身分が低い母親と思われているのは、確か
宮子達の曽祖父って、実在の親王なのかも謎。フィクションぽいけど・・・
>>603 >大姫は伊尹の娘
だからこそ、争いはなくならないのかと
兼通が異母妹担ぎ出したのは、長男への権力集中を防止する為
大姫だけが入内し、正妃ってことになるんなら
駆け落ちの秘密でも何でも使って、大姫の入内を防ぐのでは?
長男が自分に恨みもって、三男は不仲
長男の家優先の妃がでたら、自分の出世の道は閉ざされ、へたすりゃ左遷
斎使って、大姫脅し続けるなら別とは思うけど・・・
中宮さまが問題にしてるのは、鳩子に対抗出来る血筋と
兄弟間の序列だと思ってたけど、妃が伊尹の娘であることだっけ?
このまま、入内できても次郎君が大姫が仲良くするとは思えなから
皇子って目的が果たせないような・・・
兄弟不平等にベストは無いw
中宮亡き後、素敵に泥沼の権力争いが始まるだけwwww
そして、次郎君と大姫は、鯉を失ったもの同士、ゆっくり愛情を育てるのだよw
>>606 史実へgo
しかし、大姫に冷泉第一子は、1年以内に産まれております(←ゆっくり愛情?)
そして、御匣殿(宮子)は、史実でも一応入内しております(←鯉を失った?)
さらに、兼通お兄さまは女性の味方w脅迫なんてしませんのよw(←大姫を直接にはw)
だけど、史実endならおk展開w
史実endというか史実展開なら恋を一時的に失った次郎君はありかもしれん
鳩子・大姫が正規の妃となった後もお手つき女官のまま留め置かれて
兼家の娘の入内と同時にやっと正規の妃になったものの、
その新参妃と同じ位しか与えられないと同時期に入内した二人とは大きく差を付けられる
さらには次郎君退位後は宮中に残って女官として出世している
出家した後の動向は不明だからよりを戻したのかもしれないけど
ちなみに大姫の第一子誕生は東宮に子作り能力があるか疑われていたから
無事に妊娠出産で関係者一同ほっとした模様・・・
>>608 ちょい修正・・・(付+心)子が、円融の尚侍になったのは、兼家長女の死亡年(982年)。
冷泉の退位後(969年)にそのまま宮中に残った訳ではない。何かありそうw
ちょい追加・・・冷泉の退位後、兼家長女が就任。(付+心)子、ますます冷遇されてます。
もっと追加・・・女官として出世も、薔子の後任で尚侍になった兼通の次女に位階越されます。
最終位階も正三位。尚侍としては、高くないです。(付+心)子、さらに冷遇されてます。
そのまま(付+心)子は、一条院時代まで尚侍であり続けます。お兄様方ひどいです・・・orz
スレ違いだが、(付+心)子の出家は藤原頼忠の死亡直後とされている。妄想出来ます。
仮にも天皇の正規の妃である女御が、天皇退位後に女官ってのが既に冷遇だと思う
まぁ、ふし以外の妃は、一人は后腹の内親王で中宮、二人は皇子の生母で息子が即位して贈皇太后と高待遇も当然なんだけどさ
ふしは中宮たちと同母としては、姉三人に比べて異常な待遇
同時期にもっと、政治的な意味も含め条件いい婿がねいたと思う
>>609 ちょい追加に訂正・・・冷泉の「即位」後、兼家長女が「御匣殿」就任。
兼家娘の箔付けなのか、(付+心)子いじめなのかは不明。
主要読者層が消厨だとすれば、ラノベとして史実知らずに読んでそうだけど、
史実展開は、おK内なのだろうか。
614 :
イラストに騙された名無しさん :2010/08/23(月) 12:31:38 ID:sPwmDurX
いや、納得しないでしょう。
実際私もこのスレ見るまで史実の内容は知らなかった。
まあ作者もある程度(史実に)沿っていると公言しているわけだから、史実知らない読者も、それなりに覚悟はしてるはずだけど、ライトのベル的に次郎君が宮子以外の妃をもらう展開って言うのはあまりにもショックが大きすぎるような…
(そこは史実を知っていても変わりないと思うけど)
その気持ちを作者がどこまで汲み取ってくれるかが今後の展開を左右するわけだな
歴史ものは難しいよね
史実改変すれば最初から好き勝手出来るオリジナルにしろと言われ
史実通りにすれば創作なんだから少しくらい融通利かせてもいいのにと言われ
コバの歴史ものって基本的に大筋は史実通りになっているね
女性陣の名前が分かっているのにわざわざ変えているぐらいだから
全くの史実通りにはやらないと思う
身分のある男なんだから複数の妻がいるほうが自然ではある
蛍の宮の横で並んで寝るだけってってのが
形だけの複数妻の伏線だと思ってた
子孫残すためだからなあ
ライトのベル的には宮子以外は相手として考えられないけど
史実は宮子以外の妃で子孫を残している
読者の気持ちを作者が汲み取って、わざと外してくれる展開も
創作としては有り得るから展開はまだみえないしね
uke狙いは自爆を招くさ
平安もので何十冊も続いて最後悲劇ってのあったけど非難轟々だった。。。
>621
ホワイトハートの四字熟語シリーズのやつ?
623 :
イラストに騙された名無しさん :2010/08/26(木) 22:43:03 ID:OdZMa9VR
嘘姫読んでる読者で純粋に歴史モノとして読んでる割合がどれほどなのか、そこが重要
あくまでもライトノベルである以上、作者は普通ならご都合主義でも史実をねじ曲げることが出来るはず
それは史実展開になることで読者からの不満や非難を避けるため。
歴史を変えることで来る反感(史実展開)と、変えないことで来る反感(ラノベ展開)の多さを比べれば、確実に前者が多くなるのは一目瞭然
逆に言えば史実展開にすることで作者はどんなメリットが得られるのか という事
>>623 じゃあなんで(肝心なところは別として)史実に沿った人物配置で始めちゃったんだろうね。
>>623 かといって、史実無視は無視で萎えるよ
同じ平安モノの某シリーズで、ヒロインは後に帝に入内して跡継ぎ産む歴史上の人物だったのに、
異母妹を身代わりに立てたんで万事OK☆てなったときは唖然としたわ…
それまでの切なさを返せwとも思ったしな
史実変えりゃいいって問題でもない・・・
最後悲劇の平安モノも異母妹身代わりモノも知らないけど、
嘘姫的に悲劇ってのは、やめて欲しい・・・希望
史実狙いなら、最初からレーベルや読者層に合わせての人物設定や書き方があったと思うけど
作者の意思=公式なんだから、もう決まってるていわれたらそれまでだね
個人的には元々創りものなんだから、
史実どうこうより設定・環境やキャラクターの性格に合わない行動での無理展開の方が萎える
>>624 平安を舞台にした恋愛ものが書きたかったらジャパネスクとかルルル文庫の平安ものみたく
はじめっから史実人物ゼロで全部オリジナルにすれば良かったのにね
それだったら帝が一人しか妃をもたないかろうが純愛貫こうがいっそ駆け落ちしようが自由だ
>>628 それを言い始めたら、そっち嫁ということだろ?
どう転んでも反発おこるだろうから、ラノベ的超展開は勘弁
すでに某で、ラノベ寄りのご都合主義はみせてもらったから
連発は止して欲しい。それこそ萎える
ラノベなんだから、ある程度のご都合主義は必要だと思う・・・
歴史モノが読みたいだけなら、コバは読まないよ
宮子は前をむいちゃったからともかく、
今の次郎君に宮子と一緒以外の幸せって何?と思うし・・・
自分の意思を見せ始めるも時すでに遅しで妃を迎えて
宮子が遠くなったと自己嫌悪する次郎君や
それならそれで接点持たなきゃいいのに、実家の圧力で苦しんでいる妃に
同情して(性的な意味でなく)優しくしてしまいまた自己嫌悪な次郎君が
見れたら、それはそれで(私は)幸せになれるかもしれません
>>631 苦悩する美少年(美青年になってるかも)は、確かにおいしいw
ヒロイン至上主義としては、宮子が幸せならそれでよしw
その展開では、宮子は幸せとは言いがたいと思う
正統派ハッピーエンド好きとしては、切ない展開や結末はつらいなぁ・・・
>>623 読者受け優先の創りで話に矛盾を生じさせた事が、もうあるのだからラノベ展開優先も限度はあるけど、
作者の書きたいモノ+読者のニーズ+編集の都合 を融合させるのはプロとして当然の仕事。
完結させた作品が無いにも関わらず作品を>史実展開にすることで作者はどんなメリット を得るもの
として捉えてるのなら、今後は自明の理。
一読者として、作者にそういう考えは思っていても表面に出して欲しくないと思う。
結末が史実でも改変でもどちらでも、話の質そのものには関係ない。
史実通りが嫌って人は
単に複数妻が嫌ってだけだからなあ
636 :
イラストに騙された名無しさん :2010/08/27(金) 19:19:08 ID:ITLqKexc
前巻でクライマックスとされているところを見ると、新しい妃云々で成長する次郎君の展開は無理な気がする
(多く見積もってもあと2巻ほどで終わる)
そもそも作中で次郎君と宮子が接触しない展開が何年も続くというのはこの作品ではありえないと思う
あとがきでも次巻でアレを書く、すなわち真幸か、次郎君かの選択。
宮子と次郎君が最終的な決断を下すまでのプロセスには一冊もあれば十分に思える
新人の初長編でメリットてワロww
638 :
イラストに騙された名無しさん:2010/08/27(金) 21:30:20 ID:4w4qu8b4
あとがきのアレって宮子達の最終的な決断の事か?新刊のサブタイみたく単に煽ってるだけの様なきもする。もっと単純っぽ
最初から史実予定だったとしてもメリット目的とみられてしまうかと思うと気の毒だがラノを腰掛と考えてるなら自爆は秒読みになるそw
宮廷もの好き複数妻大丈夫な、一応の史実反対派としては一言!
逆に史実の方が、宮子にとっても次郎君にとっても楽な道じゃない?
帝位・国母の責任何もかも、大姫や七の宮の別の人がとってくれて
自分たちは、無責任にいちゃこらだけしてる、って何?って思う
そういう結末の方が、宮子達の性格的に超理不尽展開に感じる
私(ぼく)は頑張ったけど史実に成りました。ってな、某姫の様に行くんじゃね
史実でいくなら嘘つきの意味は何だったのだろ?とは思うが、次巻の次郎君の行動次第なんだろうけどねw
宮子の意思を尊重して、さよならするなら改変
宮子の意思を無視して、取り戻すなら改変
東宮ペシャリで、中宮九条の泣き落としで御匣殿帰って来るなら史実
ふりだしに戻り、物の怪付き暴れん坊東宮に戻り御匣殿帰って来るなら史実
兼通も思い切った手に出てもおかしくないけど、
中宮の書付貰って納得・・・って展開も有だろうから、キーは次郎君ってことでwそして真幸・・・あれ〜??
史実結末決まりなの?
波でしょw少し前は改変決まりwな流れだった
もう改変してるじゃん、てのは置いといて、まだ判らないって思おう
改変派としては、宮子の性格的に、史実の立場ってのは有り得ないのでは・・・と言っておく
どっちでもいい派としては、驚きのラノベ風超展開や理不尽展開を狙わない限り、
人物描写や設定は、丁寧に書けば書くほど先の展開に制約を掛けるものだし、
史実ネタだからこそ、結果はある程度限定されているのでは?
史実通りに落ち着くつもりなら結果より、そこに至る過程を楽しむ物語となるかと
むしろ、個人が成長をし続けても史実通りなる歴史の無常さを表現してくれるなら楽しい
自分としては、このまま悲劇でも史実でも十分面白い展開になると思う。
改変してハピエンは、さらに面白い展開になると思ってるけど。
でもメリット目的といわれる
>>645 >個人が成長をし続けても史実通りなる歴史の無常さ
嘘や変化を話のテーマにおいてるみたいなのに、結果変わらずってのはちょっと・・・
主人公が成長しても何もならないってのは、ラノベ色とも違うし、嘘姫には合わない展開だな・・・と感想
史実通りなら、最終的に兼家のひとり勝ちと思うとwwwwwwww
新刊感想みてても史実にこだわってる人多いみたいだけど
鳩子を隠れ蓑にするだの、子供が産まれたら大姫の子扱いだの
宮子も鳩子も人格無視した次郎君が激情けない男になる展開で、無理矢理表向きは史実のままにするなら、
宮子がもし妊娠してたら、馨子が宮子つれて逃亡エンドの方が、個人的にはよほどよい結末に思う・・・
どうせ大鏡とか栄花とか藤原氏の息かかった編集なんだから、
醜聞隠しで表向きの歴史書に「藤原馨子は御匣殿として宮中にいた」とされて
どっか田舎に失踪。宮子と赤さんと馨子とちい姫。ついでに真幸で十分幸せw
次郎君とは、扇丸ゥーのごとく十何年か後に子供つれて切ない感じに再会とかでヨイ>でも次郎君派
妊娠は大姫の時スカされたんで危険ネタ
失踪は済み・・・つぎは偽死にアp
扇mはモトネタ何とオ
>>648 子供絡ませないなら、朝まで一緒の描写は必要なかったとも思う
まともなキスすらしてなかったのに、いきなりびっくりだけど
朝まで一緒の描写は、最近のラノベ事情ってことも有りえる
次郎君が失恋なら、ヒーロー役の失恋の為の改変って、残念展開でしょう
次郎君ってLOVE4以外に心情公開してないから、イマイチ行動がよめない
宮子に見せてる姿は、よそ行きだと思うし、白黒もつけてないから
馨子と同じく、どうとでも転べるっていうか・・・
独断と偏見で予想(≠期待)
宮子は姫君を生むが、次郎君承知の上で馨子の子供と偽装←これもまた「嘘の姫君」
次郎君の口説きや様々な出来事で、嘘を貫徹する意思を固める
九条の2番手3番手として窓際妃になる(寵愛深くても子供もいないし後見弱いし、よく里下がりする影薄いお妃を演出)
んでラストは、
・大姫の出産や他の妃の出世も、帝を愛する者としての自覚と成長により耐えた
・冷泉帝は病弱かつ不向きという評判を利用し、わずか2年で譲位
・隠居した次郎君は冷泉院に下がり、宮子だけが妃仕え
(大姫は東宮母ポジで宮中でバリバリ、鳩子は正妃役が終って自分のお城のハーレム作成に夢中)
…ということがあったのさ、で「過去」として語り、数年後の穏やかラブな夫婦と小さな嘘姫を描写して終わり
次郎君が動けるか否かは、中宮の宮子への厚意が、政治的意図を含むか否かによるのでは?
大姫の入内が決定なら、九条全体+東宮の為は、史実同様、妃にしないで東宮に仕えさせるが一番メリット
ゆっくり宮子が戻るまで待っても支障は無い
いま空席の尚侍の座は将来的に薔子が就くはずの職で、もう一人の尚侍は、史実では円融時代まで在職し後任は(付+心)子
だからフィクションとしても中宮の生死決定まで大姫が尚侍に就くことは無いだろうし
家出+鳩子との騒ぎが考慮されるなら、大姫はほとぼりがさめるまで入内はもちろん出仕も難しい
それを踏まえると、中宮が「大姫を正妃候補」のセリフは宮子納得させる単なる方便と考えられるから
次郎君がそれなりの決意を見せれば協力も得られるかもしれない
ライトノベルとして大らかに見るしかないのだろうが、
女官からの立后は、道長時代まで例が無いから御匣殿になった宮子を正妃とか
大姫を尚侍にして正妃に立てるという考えは、内親王をライバルにして実行できると思えないのが正直な所
>>650 史実を考えれば冷泉第一子に時期的に合うから、宮子の妊娠は可能性は高いのでしょうね。
でも、大姫の子として扱われる位なら何も無い方がいい。
ラノベでそれは、いけません。馨子の子供にしてください。
>>651 >馨子の子供と偽装 はありでしょう。ちい姫との関係考えれば姫だけど、
史実に存在しない子なら、一波乱のために、男の子もいいのではと思う。
>数年後の穏やかラブな夫婦 って誰wそして兼家娘の姿はどこに・・・
>>652 >納得させる単なる方便より宮子の為を思ってくれた言葉と思ってるので
中宮は、九条からの正妃がまだ可能と思っているかがpointかと
次郎君、そのまま無気力になっても諦めても可笑しくありません。
中宮であれ九条の誰かであれ他の誰かか蛍の宮か、大人の協力が必要だと思います
自力でお忍びの無茶な展開は、ご遠慮下さい
フラグ折られまくりの蛍の宮派の自分としては、
宮子と一緒に確実に書かれる、史実や改変行き次郎君の決断より
蛍の宮の元服がどうなるのかの方が、個人的によほど気になる事項
姫盗賊から5冊引いたにも関わらず、宮子と再会時に冠か烏帽子被ってた。
という描写で済まされたら本気で叫びます・・・
せっかく、五節も出てきたので最低限の描写を頼みますwwwwww
今日、コミックコバルトを買ってきましたw
嘘姫のコミック版を見たけど、番外の尼姫様の話だったので
次郎君ファンの自分は物足りなかったですね。
でも回想シーンの次郎君は美しかったので、そこだけは萌えましたw
コミックバトルに見えてぎょっとした
誰と誰が決闘したんだとw
657 :
イラストに騙された名無しさん :2010/08/30(月) 22:42:50 ID:dYLRo+vr
私もコミック版買って読みました
次郎君の出番はなかったけど宮子の表情がいろいろ見れて満足
そこで改めて思ったけど宮子ってホント可愛い
ラストの笑顔なんか次郎君じゃなくても押し倒したくなるね
アレはやばい
何人なんだか知らないけど、雑誌はネタバレ規制ないの?
2Ch的うっかりさんが3人と考えた方が平和である
660 :
イラストに騙された名無しさん :2010/08/31(火) 14:08:55 ID:EEvHEHdy
宮子って何気に挿絵とかで笑ってる顔って少ない(ラノベヒロインなのに)
大抵ビックリしてたり悲しげだったりっていう表情が多いから余計新鮮
でも最近のそういう憂いてる表情も次郎君によって引き出されたものだと思うと妙に感慨深い
本当の恋をして少しずつ大人の表情になっていく宮子と次郎君の関係性
道のりはどうであれ、最終的に落ち着いた所で、二人の関係がどう変わっているのかも楽しみ
今までほのぼのしてた分、恋を自覚し一枚上手になった宮子と形勢逆転の次郎君も見てみたい
自分は前に、宮子が伊尹のご落胤なら一件落着って書いた者。
あれは、今度は大姫の身代わりとして入内できるから、一件落着って意味だった。
「大姫」の忌み名がはっきりしないのも、「宮子」をそうするから、とか。
本物のお姫様だけど、「師輔のご落胤」ではないから、嘘姫には違いないし、
大姫の身代わりとして入内してもある意味嘘姫。なんてね。
これがじえんくんのせいいっぱいとかんがえるとせんせいなみだがでそうです
誰か歴史オンチの俺に史実を分かりやすく教えてくれ><
>>663 冷泉天皇の妃は4人いる。
(1)朱雀天皇(村上天皇の兄、冷泉天皇の伯父)の皇女
→冷泉天皇中宮になる。子供はなし。
(2)藤原伊尹の娘
→冷泉天皇在位中に子供を産む。花山天皇の母。
(3)藤原兼家の娘
→冷泉天皇退位後に子供を産む。三条天皇の母。
(4)藤原師輔の娘(=村上天皇中宮の妹)
→冷泉天皇退位後、弟の円融天皇に仕える。子供はなし。
嘘姫にあてはめると、冷泉天皇は次郎君。
(1)が鳩子様、(2)が大姫、(3)は未登場、(4)が馨子様(宮子)。
直近の時系列だと、村上天皇(冷泉天皇の父)の中宮(冷泉天皇の母)は、
第十皇女を産んだ後、産後の肥立ちが悪く4月に薨去。
冷泉天皇の第一子は、同じ年の9月に誕生。
母親は(2)藤原伊尹の娘、つまり嘘姫では大姫。
けど、嘘姫の話の中では、状況的に宮子が産むんじゃないかと予想してる人が多い。
とりあえずこんな感じ?