新人賞@ラ板 受賞レースは478(死なば)もろとも

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361イラストに騙された名無しさん
名節はある人にとっては楽しい日だが、ない人には反対に心配事で特に年末に泥棒が多くなるの
もこのためだ。ところで、私たちは 「泥棒」を他人の家を荒らす(トンダ)といって古代には「トルダ
ボ」や「トルボ」であったが、日本に渡って連音化し、「トロボ(どろぼう)」になったのだ。韓国語で睡
眠が多い人は‘チャムボ’、かしこい人は‘クェボ’、よく泣く人は‘ウルボ’というように、「〜ボ」とい
う言葉は若干の愛称が込められた言葉だから、韓国語ではトルボが消えて盗むという泥棒(トドゥ
ク)に変わった。

とにかく「トロボ」は古代韓国語が変化の途中に停止したまま残っている「化石韓国語」だと言える。
かなり以前にあるテレビドラマで使われた日本語が流行して韓国で広がったことがあるが、その言
葉は「ミンナ ドロボデス(みんなどろぼうです)」という言葉だった。古代に渡っていった韓国語「トル
ダボ」が海に出て成長したサケのように故国に戻ってきたことになるが、多くの言葉の中でよりに
よってなぜ「トロボ」が帰ってきたのだろうか?