すべてのものごとには攻と受がある。
攻のあるところに受が生じ、受なきところには攻は存在出来ぬ。
なれば、場美化が巨大であるほどに、攻が大きいほどにその受はいっそう
辛く、攻が偉大であるほどに、受の苦しみはいっそう増すものである。
これは、温帯がその外伝により、告げられた後淫の真理である。
アヌス教聖典「尻の書」より
■グインサーガ以外の栗本薫作品の話題もこちらでどうぞ
■栗本薫スレッドの掟
その1:他所へこのスレッドのリンクを貼らない。存在を公言しない。
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
その3:「神楽坂倶楽部」は「あぐら坂」と表記すべし。(住民配慮のため)
その4:850〜900ぐらいで次回スレタイ&巻頭言元ネタ出る予定です。
その5:物語の擁護・批判自由。読者批判禁止。(←これ重要)
読者・住人叩きを見ても指摘は無用です。スルーでお願いします。
罵倒や暴言を見てもアンカーは付けないで下さい。専用ブラウザでさくっと削除、を推奨。
■掟その5についての補足事項
このスレには上記の掟を無視して特定キャラと自分以外のスレ民を罵倒し続ける人がいます。
しかし、反応すると相手が喜びスレに迷惑がかかるため
「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要」を合い言葉にしています。
>>1 乙
仮に物語が続いたとしたら
ずっとケイロニア国民によるグインとアキレウスハゾス万歳、シルヴィア氏ね展開が続いたのかな
読者はうんざりして、グインも皇帝もハゾスもはよ市ねやと思い続けてただろうな
グインサーガってピカレスクロマンだったんだね
ピカレスクロマンと銘打つからには魅力的な悪漢が必要不可欠だが、
誰か該当するヤツいたっけ?
偽善者と小悪党しかいなかったような気がするが……
(グインを)魅力的(だと思い込んでいる割にはその頼みをスルーする無能)な悪漢のハゾスならいますが
こいつは凄い奴だ、良い奴だって読み手に伝えようとする時
他のキャラクターの口を借りすぎだな
昔はキャラの行動でそれをしてたのに
中期ぐらいからキャラが他のキャラ誉めても、そうか?と思う事が多くなった
ハゾスは登場時の紹介文ほどには
ステキな男でないとあとで自分の行動で立証したし、
ナリスも登場のころに周囲がいってたほどにはかっこよくも賢くもないことを、
後に自分の行動で読者に示しちゃった。
他の人についてもそういうパターンだと思えばいい感じ
ハゾスはどう考えても無能な上、性格が最悪で、しかも人外の余所者を王にしたい男なんだよな
売国妃シルヴィアじゃなくてこっちが真の売国キャラなのではないだろうか
それら全てが実は計算で、最後の最後で今までの全ての
gdgd展開のつじつまが合い、ああ、この劣化文章ですら
計算だったのだと、誰もが納得できるエンディングが待っていた…
んなわけねーか…。
まさか尻の巻頭言・・・
温帯が死んでからも残るお前の味、
誰かに味あわせるためにあの本売っちゃおうw
魅力的な悪党ねえ。
ルカの言ったマリウスの貝殻骨の予言の文句から、
ケイロニアの姫のうち王妃になった人とマリウスとが浮気して
グイン王が困惑する話かと期待してたら、そんなことはなかったね。
つまらんw
こんばんは。電子書籍の新刊にグインが登場したので久しぶりにスレにお邪魔します。ひょっとしてがいしゅつ?
現在10巻+なな窓なんですが、このまま続刊なのか気になりますです。
>7
ソイツはあかん、コイツもあかん、ドイツもコイツもあかんキャラばっかりや!
>>18 悪漢には該当するかもしれんが、魅力的……か?
>>18 つまり、作者自身が個性的なワルモノである。あとがきで筆がすべったふりして、
次元が違いすぎて繋げること不可能な自作品どうしが
あたかもリンク可能であるかのようにみせかける詐欺。
その作者以上に魅力的な悪漢はこのサーガの作中人物のなかにはいない、と w
>>17 努力すれば・・・ロベルト
「誰が好き好んで別の地に心を囚われる王など望むか、
シルヴィア王妃を助け正当な血筋シリウス皇子を救うのが我がケイロニアへの真の忠誠」
方向転換でレムス
「ナリスはゴーラに国を売り渡そうとしていた。(手紙を発表)これがその証明だ。
私はその分この命を全部捧げ、守りきろうとしたパロが疲弊した苦しみはここではらす。
リンダはイシュトについて行ってしまった、
どうか賢明なるパロの民よ、私にゴーラからこの国を守る王として再度皆の力を貸してくれないか」
大穴クム大公
「私は中原の覇者になる、・・・私の片腕としてこのユリウスがついてくれている。
皆が恐れるグラチウスも私に力を貸してくれるそうだ。
ゴーラ王なんて怖くないぞ」
ハゾス・オンタイオス
>>21 敵役=クムに魅力がいまひとつないのが残念
美形のクールなキャラが必要=敵役
そういうステレオタイプなのって好みじゃないなー。
まあ一番の悪役は温帯なのでどのキャラも弱すぎですかね。
クムといえば、第二次黒竜戦役の後、アムネリスをタル・サンに与えてモンゴールを
収めさせ、タルーをネリイに婿入りさせてユラニアを、タリクは国内の貴族の
娘と結婚させて後継者にしていれば期せずして三国とも手に入ったんじゃ?
魅力的な悪党キャラはアンダヌス議長とかもっと使えたはずなんだがなー
本来ならナリスあたりが受け持つ役どころなんだが…
グインのライバルとしてイシュトをそういうキャラにしようとした形跡はあるけど
やってることが結果的に一番えげつないのはグインだしな…
なんせ救いに行った姫君をもっと不幸にしてるし
ちゃっかり王になっている時点でもう駄目だ、
そのうえ愛人もっちゃったしサイテー
なんちゃって作家になりきるスレです
>>27 グインって大抵の最低な主人公キャラとかで挙げられるキャラより
やっていることが酷いよな
某niceboatされちゃった主人公のほうがまだいい男だと思う
七窓読んだ頃は人格者のグインが根性の悪いシルに酷い目に遭わされ辛くて愛人に走るのかと思っていたんだが
あの頃のシルのイメージってマライアそのものみたいだったしな
でも実際根性曲がってるのはシル以外のグイン含めたケイロニア宮廷の方だった
あんな連中が世界最強の国の重鎮って最悪だろ
実際グインを宇宙からの侵略者と看做して読むとこんな恐ろしい存在は無いぞ。
・ケイロニア王と部下をいつの間にか洗脳、正当な王女をほぼ追放し、中原一の大国の乗っ取りに成功
・パロ王族もたらしこみゴーラ王とも遺恨を残し、国際情勢に干渉しまくり
・人類最強の戦士やラゴンの勇者でも倒せない戦闘力
・人類最強の魔道士でも手出し出来ない得体のしれないパワー
・教わってもいないのにどこからか沸いてくる知識、軍略
・都合が悪くなると記憶喪失で知らぬ存ぜぬ
どうやったらコイツを撃退できる?
正直ヤンダルなんかより全然問題あるよなあ
おまえ、おまえが一番問題だよみたいな
>31
追加
・乗ってきたのと同型らしい宇宙船で宇宙空間までぶっ飛ばしてみたが、
何事もなかったかのような顔でいつの間にか舞い戻っていた
カーズ様よりタチ悪いぞ、こいつ。
>>31 ・しかも、本当の目的は時分に近い一族との抗争であるらしい。
もう、現地人は単なる道具だな。
原作厨のおじさんおばさんで狂ってアンチし続けている人達だね
十何年も原作読み続けてきたんだね。
可哀想だけどそんなに深く考えない方がいいと思うよ
もう大人なんだし
>>31 >どうやったらコイツを撃退できる?
創造主ごと...
機械が休眠したのにヤンダルはヤガやミロク教を使い、中原を盗ろうとする気配。
作者が、超強力竜人魔道師ヤンダル設定を正篇に持ち込んじゃった現在、
竜人一族があと数十年のうちに中原人を全滅に追い込んだりしないよう、
グインには判断力や人類に対する愛を早めに回復してもらわねば。
ヤンダルを正篇に持ち込みさえしなければなあ。
今頃、ぼけグインを頼りにする必要はなかったのに。くそっ w
ていうかヤンダルもグインも何で現地人を征服したり手なずけたりしなきゃいけないのかさっぱり
わからん。将来的に改造して宇宙戦争の兵士にしたいのか? だったらまずラゴンあたりを洗脳
した方が良いのでは。
>>38 まぁそのへんは特撮で幼稚園バスジャックとかアニメの宇宙人は何故かしら駿河湾目指してやって来るとか
一種の様式美みたいなもんだし。突っ込まれながらも上手く演出とかどんでん返しで魅せるのがプロだけどな。
温帯はその場のノリのイタコタイピングで何も考えてなかっただけだろうが。
>>38 どっかの巻でヤンダルも自力じゃ帰れないみたいな話してたやん
帰れないなら生活環境よくするため手下増やしとこっと
え?パロってとこに帰れそうな手段があるの?じゃ、侵略しとくか
おまっ!俺をおいて飛んでいくなよっTAT
こんな感じだろ
>38
え? ラゴンとセムはとっくに洗脳済ですよ。 By グイン
要するにグインって、
・脳は中央コンピューターでバックアップ・アシストされており、
「ランドックに対する情報へのアクセスを禁じる、得た後に
メンテナンスの機会があれば記憶データバンクを修正する」
「必要に応じて知識をダウンロードする」など
・もとよりベースとなる知能指数も人間の限界まで強化
・人の真偽や善悪を判定できる、あるいはそちらの直感を人間の
限界以上に強化されている
・豹頭にあわせ、聴覚・嗅覚もネコ科動物レベルまで強化。
・視覚も強化。動体視力、運動を時間に分解し反応する時間も人間の限界以上
・体力は人類の限界まで遺伝子改造によって強化されており、
剣術もインストール済み
・オーラなども補正され、人間的魅力・カリスマなど人間の限界以上
・魔法に関し実質無限大のエネルギー源(=古代機械・星船?)と接続可能
・状況に応じて高速船ランドック号・休眠中のカイザー転移装置からの
転送ビームが使用できる。ただしその使用は別の人工頭脳が判断する
…「反逆者の月」シリーズで、艦橋士官はきわめて強力な身体強化措置を
受けることができた、というのと同じようなもんじゃないだろうか?
異星からの侵略者としか思えない設定だな
グインの優れた才能が努力して得たものではなく、改造によって与えられたものと
判明してからは、グインはすごいと思えなくなった。
なんか剣と魔法のファンタジーだと思って読んでたら
機械もののSFになっちゃってガッカリ感が半端ない
ホモモノになったことにがっかり感はないのか。
人類だけでアタフタしてる話でもよかったんじゃないかな
グインはいらない子
でもグイン・サーガですから一応
>44
それに老年というハンデさえ克服する努力で重傷を負わせたガンダルは偉い
剣が折れるとか言う逃げじゃなくちゃんと最期まで剣戟描写して欲しかった。
あもん、ヤンダルの祖先それぞれを載せた星船があの惑星に落ちさえしなければ
ランドックからグインを地上に派遣することも要らなかったのだろ。
まあ最新巻付近のグインの性能では、今度きたらキタイ勢力はふせげまい。
せっかくアモンは飛ばしたのにね。あの惑星は長い目でみれば竜人族のものに。
>>44 まだ劣化の兆候があまり見えない初期(〜20巻台、30巻台)でも
理不尽に作者に贔屓されてたり、無茶な論理を押しとおしたりしてるのが目立って
グインは好きになれないキャラだった
中原の人間達が知恵を絞っていかにグインを退治するかって話の方が面白いかも知れない。
>機械もののSFになっちゃってガッカリ感が半端ない
機械ものったって、ファンクションキー。
この地上ではちょっと女性にはみえない、だから女性の金メダルは駄目なんじゃないか、などと
いう話もあって検査もするのに、グインの世界では頭が豹でもすぐに馴染める。
ちょっとまてぃ、豹頭王は楽しすぎじゃないですかぁ?
豹の頭はおかしいだろう、人間じゃなくちゃだめだと思うって誰かいいだせよ
読み返してみると七窓の段階ではヤンダルって
中元では知られざるキタイの魔道王
三大魔道師に匹敵する魔道を持つ「人間」のようなんだが・・・
いつのまにか地球外生命体にw
グインと魔界をむりやりリンクさせたかったとしか思えない
(魔界は読んでないけど)
まあ初期タイトル構想に「人竜の帝国」があったってことは一応竜人族の登場は
既定ラインなのだろ。
宇宙人設定はともかくとして。
なんか人竜の帝国って聞くと地底に住んでるトカゲ人なイメージだが。
70年代オカルト的に。
グインを読んでて、魔界水滸伝のイメージが入ってくるのが
鬱陶しかった。出来ればリンクさせないで欲しかった
読者の大方の予想はグイン世界と魔界世界のリンクということで
落ち着いてたね。
グインの背中のジッパーを下ろすと○○○○が出て来る、というw
中の人は誰?
まさか禍津神?
確かに常に災厄の中心ではあったがw
ナリスが自分以上の超絶美形の存在に絶望して
「涅槃で待つ」って自殺するってヤツw?
自分もリンクしないで欲しい派だった
>>59 >まさか禍津神?
そういう予想が多かった
>>60 あったねー、そういうのww
懐かしいわw
パクリ元と言われるコナンも、作者20代の頃の作品だし
グイン開始も温帯が20代と言うから
こういうジャンルは若気の至りらしく
感性が豊かなうちに華麗に完成させとくべきだったのに
脳の萎縮も進む偏屈な年代になっても、英雄、姫、宇宙人とかやってるからこんなことに
長く続くなら続くで、作者が年齢を重ねるにつれて
作品にも苦みばしった魅力が出てくればそれで良かったんだけどね。
ヒロイックファンタジーだからといって若気の至りと一くくりにすることもあるまい。
でもグインの場合、逆だからなあ。
初期が一番大人の鑑賞に堪えうるもので、どんどん幼稚になっていったねえ。
ヤンダル本編登場とナリとヴァレとイシュトがくっつく展開
これだけ阻止してくれるだけでよかったのに
早川のヴァカ編集は何やってんだか
アニメが始まってから小説の方も一巻から読み直したりして
こないだ初めて尼のレビューも見たんだけど結構辛辣に言われてるんだな
長く読んでる人の、どんどんgdgdになってくことへの嘆きが多い感じだ
日付も何年も前だったりして、ああいうの温帯は目にしたりしなかったのかな
せっかくの壮大な物語を自分で駄目にして行ってることに対して
私何やってんだろうこんなはずじゃなかったって思うことはなかったのかなあと
でもナリスの死んだ時のあの浸りようを見れば、実際そんなことまるでなかったんだろうな
月刊グインとか三日間で一冊書いたとか自慢したりしてたものな。
まともな品質が保てるはずも無いのは素人でもわかる。
早川は共犯者だよ。
素晴らしい
グイン・サーガ(25) - 衛星アニメ劇場 -「宿命との戦い」
栗本薫原作のヒロイックファンタジー小説「グイン・サーガ」をアニメ化!
【監督】若林厚史【シリーズ構成・脚本】米村正二【声の出演】堀内賢雄、中原麻衣、代永翼ほか
軍を率いてパロを目指すレムス一行の前に、突如一人の少年が現れ、豹(ひょう)の顔をしたけが人を助けてほしいと申し出てきた。グインに違いないと考えたレムスとリンダは、衛兵を従え、少年の案内で洞くつへと向かう。
果たして、洞くつの奥には、半壊した古代遺跡があった。驚くレムスとリンダに対し、少年は自分はパロの古代機械に興味があると話し始める…。
作品の彫琢という思考が微塵もない人だったな
それが読者に対する誠意なのにね
>>67 アニメ板では毎日のように何連投もしながら「オリキャラは引っ込め、原作に
忠実にやれ、グインとマリウスの出会いを早く描け」とか繰り返してるキモいのが
いるからそんな展開にしたらまた荒れるぞ…
70 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/20(日) 18:20:45 ID:LflbixfE
>>55>>56 なんか推理小説でさえも
先のこと考えずに書いて、あとで辻褄が合ったとかいって自賛してるような人だからな
ごく初期は中原の国の位置関係や方角もおかしいし、
パロ領のカラヴィアが最初は12選帝侯だったり
妖魔の都になったフェラーラも初期設定では
三重苦皇帝(ヘレンケラーかよ)がおさめる身体障害者の国だったし
モンゴールの歴史なんかも何代もの歴史ある国だったのに
いつのまにかヴラド一代の国になってて
三大公国という言葉やゴーラの歴史と矛盾しまくってるし。
まだ5巻10巻程度でも矛盾生まれてる部分が結構あるから
これは巻が進んで下世話になってからの劣化じゃなく
あとさきのことをろくに考えないのが御大の根本的な創作方針なんだろう
スタッフ降臨してるな
グインさんって円月殺法が使えたんだな……
温帯が長年掛けて腐らせたストーリーを更にアニメがコケにしたでござるの巻
まあ、オリジナル展開のあの不評っぷりを見る限りは、続きを書こうなんて奴は
誰も出てこないだろうなw
ワロタグインサーガヒドスwwwww
アニメすごすぎだな
ここまで酷いと笑うしかないわもうw
原作も17巻以降を初期設定通りにリライトして
100〜120巻ぐらいで完結させてくれないかな?
だまされたと思ってもう一回読むよ
生きてる間も死んだ後も作品と作者の悪口ばかり
どういう人種だよ、お前ら。
>>63 温帯は元ネタの一つである「アンジェリク」みたいに何年も間隔空けていいからじっくりグインを書いた方が良かったかもな・・・
>>69 アニメの方は16巻から先を今後作る気ならオリジナル展開もありかな?と思う。
>>71 世界観そのものは最初からがっちり作ってた訳じゃないだろね。多分トワイライトサーガを雛型にして
温帯が思いついたフレーズを並べて雰囲気重視で書いていこうってとこだったんじゃないかと。
>>80 いくら作者が亡くなってもそれで作品の質が良くなるわけじゃないからなあ。
作品としての評価・作者としての評価が変わらないのは当たり前だ。
作者が死んでる物語なんていくらでもあるだろ
そういうの全部マンセーして批判するなっての? 馬鹿ですか?
回りくどい言い方しないで僕の大好きなグイン・サーガ叩かないでって言えばいいのに
最初からずっと付き合って今のグインに何の不満も要求もないならそれはそれで羨ましいわ
よし、作者叩きは止めてイシュト叩きしようぜ!
イシュトたたきに関しては、もう半月後には新材料が出ると期待。
129巻、ミロク教の話いらんからイシュトだせー
バッハは何百年も前に死んでるけどバッハの批判や叩きしちゃいけないいのか?
じゃあホメロスは?
いやはや、本当に、アニメの展開にびっくり。
ヤンダル・ゾックの名前まで出しちゃったとは。
しかも、パロ-アルゴスの間のどこかにカナンの遺跡って。
温帯が存命だったら、ここまでしっちゃかめっちゃかにしただろうか…。
原作を読んでいないと完全にワカンナイね、これ。
その意味では、アニメ版もまたトンデモサーガとして語り継がれる予感。
原作未読者はヤンダルって誰?状態だろうしカナンの遺跡がどこにあろうが
あまり気にしないんじゃね?
小説のアニメ化なんて作者が生きてようが死んでようがこの程度には改変されるよ普通に。
128巻 謎の聖都 の表紙絵にある魔法少女は誰でしょう?
フロリーやマリエは魔法使っていないし。バランは男だし。
>>90 グインとの別れの感動の回があったのにあっさり再開している超展開にwとか?
とかいういけんが多い。後グインもだしイシュトバーンが都合よくあそこにいるとかw
それと戦闘しょぼいと。。。
散々だぞ
原作熟読者もヤンダルって誰だかよくわかってないんですけど正直
ヤンダル
俺は名前以外知らない、この頭は竜の頭は本物なのか
俺は誰だ・・・彼は自分自身を知るためにパロの古代機械やノスフェラスを
たどっていく仲間?(グイン)と出会う。
グインは結婚により王位につく重婚の豹人
ヤンダルは自力で王位につく正統派竜人
丹野って本当に背景ヘタだな
ヤンダルが設定どおりの宇宙からの漂泊者で
「いつか帰りたい!」という思いだけで行動してるなら、
今までの行動は当然だと思うよなあ。
踏みつけにされる原住民にすればとんでもない話であっても。
グインにだけは言われたくないと思うぞ。
グインがケイロニアに利益を与えたことってあったっけ?
98 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/21(月) 22:55:28 ID:/s7vqQ0p
ミロク篇評判いいけどそれまでがあまりにショボいから相対的にそう見えるだけだろ
今の展開も無茶苦茶ご都合主義でベタベタで陳腐
ここ数年でよかったのはバリスの漢っぷりとシルヴィアのグインへの言葉くらいだな
帝位を奪って東方を支配してるヤンダ某の一族は、
はるか昔に落ちた星船に乗ってた乗員本人たちじゃなく、それから何世代も
何世代もたってるそうだ、とか。その間に何匹もが人類に似た姿に遺伝子操作。
外伝かな、うろおぼえだけど。
山田君、101の座布団全部持ってって
手を上げて、まじない小道を渡りましょう
ここまでくると素直に笑えた
座布団一枚やろう
>>98 目新しさで一瞬タイス編が面白く感じられたのと同じ効果だな
今までだってずっとそうだったしな
新展開に入ると何か目新しくて面白い感じ
でもいつの間にか皆同じgdgdになっていく
>>99 そういえばパリスどうなったんだ。まだどこかの牢のなか?
誰か助けてやってくれ。
パリス、忘れられてるよねえ。
処刑されたと思って読んでたけど。
初登場時のパリスは、どう見ても総身に知恵が回りかねてるでか男。
なのに名前がパリスなんて、イジメか?と思った。
パリスがシルをさらってパロかゴーラへ亡命する、
なんて展開を夢見たこともあったよ。
パリスは最も美しい女を選ぶ若者。
だから、グイン・サーガで一番の美女はシルヴィアだったんだ。
こんなイシュトは嫌だ
モンゴール遠征から重傷を負って帰ってすぐ
「こうしちゃいられねえ、ユラ山系で大火事があったって話知ってるだろ?
急いで囚人とか農家の三男とかヒマな奴ら一万人ほど集めろ、ソバやヒエの種籾、
ダイズやアズキの種、キャッサバ・サツマイモの種芋ありったけ買占めて送り出せ!
ヴァラキアの山地でも焼畑はあっただろ!」
「いや、そっちはあまり知らないんだ。俺は海ばかりだったからな」
「ヴァラキアの貧乏人の生活にゃ結構大事だったんだぞ?
草が生えちまう前に種をまけば、三年はものすごい量の食い物がとれるぜ。
その後に備えて、ヴァシャ・栃・ドングリ・ブナなどたっぷり植えとけば材木も食い物もとれる。
食い物の心配はなくなるし金にもなるぞ。ウマで全速力だ!今すぐ!
ああそうだそうだ、なんかノスフェラスにも雨が降ってきたとかハラスとかが言ってたな……
そっちも開拓できるか調査しとくか、それはモンゴールの連中に任せるかな。やることがあれば
忙しくて反乱なんか起こすヒマねえだろ」
114 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/22(火) 18:55:26 ID:IsxluSD8
アニメをきっかけによみはじめておもしろいおもしろいと読むも
モンゴールのあっけなさあたりから・・・
ケイロニア編・・・なんか冗長だなぁ
て感じで読むスピードが極端に遅くなってたが
イシュト&アムでまたおもしろくなってきた
>>112 ラゴンは帰ってしまったから、モンゴールの開拓団が行っても抵抗はあまりないな。
むしろセムと協力して開拓するチャンス。
>>109 初登場時はいろいろな面で
グイン>>>ハゾス>>>パリスって感じだったのに
最新刊時点だと
パリス>>>>>>>>グイン>>>ハゾス
だよな
間男だったけどやっている最中から惚れているというより
何かわけありっぽかったし、訳聞いたら涙ものだったし。
グインこそ土下座してパリスに謝るべきだ、
もう会わないっていって敵前逃亡の末、閉じ込めるんだもん
あんな状態で終わらせてしまった温帯はグインに土下座すべきだな
温帯の描く純愛 >パリス
パリスが選んだ主人のシルヴィアがあやまった道をたどっても支え続けるというのも忠誠の一つの形だ。
グインの忠臣と言われるハゾスの方はどうなのか。グインのことをを第一に考えるあまり、間違った方向へ
行ってしまったかのような危うさがある。シルヴィアが出産したという事実を隠して主君のグインをだますのは
はたして忠臣として正しいことなのか。
グインの命令すら聞かないで悪化させているからな
忠臣じゃなくどこかの勢力の刺客なのだろうな
とりあえずグインはハゾスを牢獄にぶち込んで拷問したほうがいい
さんざん言われてるが主君に妻の世話を頼むとはっきり命令されて
帰国したら妊娠してたって自害が許されれば寛大な処置レベルの大失敗だよなあwww
一族郎党皆殺しにされてもおかしくない、常識的に考えて
ケイロニウス家の男子が生まれたのに祖父アキレウス帝にも
伯母オクタヴィア皇女にも隠しておくハゾスは、
どうみてもグラチウスに操られてる。
いずれにせよ、もはやハゾスはグインの親友でも忠臣でもないな。
いやいや、もはやケイロニウス家はどうでもいいんだよ。
アキレウスはグインに禅譲したんだよ。
うそつけw
ケイロニアはあれだよ
「豹頭の戦士が来たら盲目的にマンセーして仕えろ」って
あらかじめ遺伝子に組み込まれた民族なんじゃないの
何度も「それは奸臣の第一歩だぞ」って思ったなあ。
主君に真実を言わず、一存で物事を処理しようとするのは。
>>125 それが本当なら諸侯が反乱を起こすレベル。
130 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/23(水) 17:21:50 ID:P7EeuKtL
まあ禅譲はただの妄想乙だけど、
あの時点でアキレウスが諸侯に納得させてたらすごいと思った。
英明な名君とアピールできるし、
国内の盤石さもだ。
なにより、グインの微妙な位置が一気に解消だよ。
「汁を娶ってくれてありがとう」のセリフは
そうでもないと出てこないじゃん?
諸侯の前に温帯が納得してるからなぁ
下手すると
呆れ臼が自分で言い出す前に
12選帝侯や12神将の大半がこぞって
呆れ臼への不敬や僭越もおかまいなしで
禅譲いいんじゃないっすかねえとフライングで言い出しかねない
>>127 キタイでは「竜頭人身の男が現れてキタイを支配する」という予言が昔から伝えられており、
竜頭のヤンダルが本当に現れた際には当時のキタイ王はショックのあまり命を落とし、その混乱のおかげで
あっさりとヤンダルはキタイを征服できた。
ケイロニアでも魔術師のルカが「豹頭王がケイロニアに最高の繁栄をもたらす」と
事前に予言しており、キタイと同じく下準備は整っていた。
134 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/23(水) 22:29:14 ID:GMBESeSM
手動っていうか…足動?
誤爆スマソorz
>>133 中米アステカ族の悲劇を思い出した。
>ケツァルコアトルは「セーアカトル(一の葦の年)に復活する」と宣言してアステカを立ち去ったといわれており、
>16世紀初頭にコンキスタドールが侵略してきた際、コルテスがメキシコに来た1519年が偶然にも「一の葦の年」と一致したため、
>アステカ人達は、白人である彼らをケツァルコアトルの再来かと錯覚し、対応を遅らせたとも言われている。
侵略者を神様と勘違いしたために文明が壊滅したという…
>>137 ちがうん?
侵略者の知力側の人たちが生きていくためには
体力バカなら傭兵でもいいがそうもいかず、
土地がないから農民にはなれんし貴族になるのももってのほか、
となれば世捨て人になるしかにじゃん。
>>138 何が言いたいのか良くわからんが、自由国境地帯なんてものもあるし、
農民になりたければ適当に開墾すればいいんでは?
侵略者の魔道師なら人を洗脳して貴族になるのも朝飯前だろう。
統括された戸籍制度があるかどうかも不明だしね
まぁ余所者が入り込みやすいのは田舎より都市かもね。
ふらふら彷徨ってて桶な吟遊詩人でも浮かない。
いろんな所から集まってくるという意味では開拓民も隠れ蓑としていいだろう。
まぁ、国家レベルでたらし込んだグインは超効率良い…
>123
でなきゃ素晴らしく狡猾で有能な国盗りの計画が進められてたか、だよな。
帰ったら「シルヴィア様は私の子を孕んでおります、私が皇帝になるのですよ!」
とか何とか、啖呵切る悪役が居て話が急展開!みたいな。
汁の妊娠を知ったグインがハゾスでなくロベルトに相談していたら
最初から全部グインに聞かせ、その上で子供もグインの子として処理してたろうな。
汁がグインに心を開くことはないから別居状態になるのはやむをえないにせよ。
そして汁に、たとえば孤児の世話や老人の介護とかの忙しく他人のためになる
仕事をさせてやれば、時間はかかるにしてもいい方向に行くんじゃね?
汁はあの国にいないのが一番の治療だよ
セムに預けて、アリカの実を汁にする仕事でもさせて貰えばよかったのにな
シルは転地療法で。でもノスフェラスむきの姫じゃないと思う。
ジェニュアに長期滞在してパロ人の従順な腰元たちに囲まれ
パロのデザイナードレスを毎日のように仕立てるが吉。
>>146 アルミナですらダメだったパロにシルは無理
アルミナも相手があのパロ王でさえなければ。また、レムスが王でなくなっても
○○○が人類でさえあれば今頃は順調に幼い王の母上に。
シルも再婚させてやりたいな
ノスフェラスは無理だろうが単純な作業をする作業療法はシルには有効かもなー
何もさせない、何もしてやらない今の状態が異常なんだけれども。
セックス漬にすればいいんじゃね?
ギシアン漬けっても、まさかタイスで立ちんぼさせるわけにもいくまい。
>151
そりゃあ、普通は夫が身を張ってだなあ、妻が充足するよう頑張るもんだ、うん。
オクタヴィアがシルヴィアを半年ほど《煙とパイプ亭》で
働かせればとか言ってなかったっけ。
なんか大変なことになりそうだな
ダンは扱いかねて飲んだくれになり
ダンの嫁はお下劣な言葉と行動に責め立てられダンを誘惑したなどの汁の軽口に
いちいち振り回されてノイローゼ
常連客は店から離れ
バシッと場を締めてしつけるはずの、しぶといオリーおばさんは
張りあいを失って、今まで元気いっぱいだった反動で痴呆が発症
目の見えないゴダロはなすすべがないところに
おかまいなしの淫婦・汁が絡んでくる
ちゃんと治療していればそんなにひどくならんだろう
129巻ってもう売ってる?
ここ最新の数巻ですら
世界を広げようとしてる作者さまはすごかったな
もはや終わるには200巻以上ひつようだっただろうな…
それなら今終わってよかったともいえる
読者も徒労を味合わなくていいし…いや、Mな読者しか残ってないから
300巻ぐらいいっても良かったかな
まだイリスの頃オクタヴィアが暗い中気に入りの侍女になりすましてシルと話して
「姫様はなんてお優しいんでしょう!」とかあったじゃん
妹への愛情がどんどん沸いてきて…って感じでさ
あの時のクララは私だったのよ、って告白から始まって姉妹の中が急速に深まる的イベントが
あるもんだと思っていたんだが無駄な期待だった
シルほったらかして自分のとこばかり入り浸ってる呆れに何も言わないのもガッカリ
160 :
156:2009/09/25(金) 15:24:18 ID:nac5XZbi
異母姉妹が心の交流して仲良く手と手を取り合うなんて話
温帯には無理だろう
>>157 散々既出ではあるけど世界を広げようとする書き方しかできなかった、が正しい。
既に出た舞台で既存の設定やキャラを組み合わせて物語を展開できる人じゃ
なかったので。
新しい国とか、既出の国でもまだ書いてない土地(タイスやサイロンの七つの丘)
について描写することにしか興味なかったように思う。
焼き畑農業式に国も人も消費して行く書き方。
つくづく紀行式ファンタジースタイルにしておけば良かったのにと思う。
>>154 グインと二人で働けばいい。
むしろリンダにも働いていただきたい。
こんなイシュトは嫌だ2
黒曜宮で、グインは一人の密偵と引見していた。
「ずいぶんと早かったな。だが無事で何よりだ」
「お許しください、報告の上改めて死を願わしく」
「建築中のイシュタールの調査、失敗したか?」
ならばなぜ生きて帰ってきたのか?とグインがかすかにいぶかしむ。
「一目で見破られました。ただの石引きとしてもぐりこんだのですが、
イシュトヴァーン王自ら石を引く列に飛び込んで自らも綱を引き、ともに
汗を流していて突然『グインの密偵だな』と」
グインの豹頭に表情はない。
「その上でイシュトヴァーン王自ら、私をイシュタールの隅々まで見せて歩きました。
そして全てを図面に描くことをお許しくださいました…こちらです」
と、密偵は分厚い紙の束をグインに差し出した。
「その上で陛下に伝言です。『グインに、どこかもっとよくできるとこねえか聞いてくれ。
アルド・ナリス公とグインにいろいろ教えて欲しいんだ、こうして全く新しい都を作ってるとな。
いや、できたらナリス公とグインに、それぞれ同じぐらいの都市を作ってもらって
比べてみたら、もっといろいろ沸くだろうぜ。図面でいいから送ってくれよ』
以上です…どうか」
「死は許さぬ、次の任務で償うよう。反省すべきところは?なぜ気づかれたと思う?」
「見破られるようなことは思い当たりませぬ、イシュトヴァーン王が近くに来たことが不運かと。
私を連れてあちこち回りながら、ただ立ち話をしているミロクの巡礼と商人をとっ捕まえて
拷問したら本当に名のある盗賊であった、ということさえありましたから…」
書いていて面白いと思ってる?
>>164 温帯っぽい文章が上手いね。最後のくだりとか特に。
イシュトはまともになりかけてたから、こういう路線は在り得たかもなあ。
まともなレムス、まともなイシュト、まともな猫の三国志やって欲しかったなあ。
マリウス、黒曜宮へ引っ越すべし。リンダ女王の婚約者のふりの役目より、
物忘れ猫さんに文化の再インプットするほうが、物語を救うためには重要。
んな薄情ぬこさんのままじゃ、シルがグラチウスの手に。
もはや手遅れ
>>159 タヴィアもヤなキャラになったからなぁ…
いろんなことに気が付き
他人のためにいろいろ頭を悩ませる┓
苦労人のアテクシ組 ┃気遣ってるつもり
┃ でも
ヴァレリウス ┃実効的なことは何も レムス (イシュト)
おまけでヨナとかも ┃────────→ アム
カメロン ┃ 上から目線 マリウス
┃ダメ出し シルヴィア
タヴィア ハゾス ┃ 人間以下扱い
温帯
呆れは仮にグインとロベルトとタヴィアと孫のなかで一人しか助けることができないとなったら
だれを助けるんだろう
>>170 グインを助けて
ロベルト・タヴィア・孫と一緒に無理心中w
あの国の貴族の規範なら女は助けるだろ。
危機の際に他の全員をさしおいて助かるのはマリ姫だな
>>171 グインの場合
「グインを助ける」というより「グインに助けてもらう」になるかと。
正解は
臼、グインに頼む→択一だったはずなのにグインが「作者の贔屓特権」の横紙破り発動で全員助かる
ってとこでしょうか
>>169 ヴァレリウスなんかは自分が実はそんな大層な人間じゃないと分かってるけど
ハゾスはもう、皇帝から王から何もかも全てが素晴らしい国ケイロニアの中で
とにかくただ一人出来そこないで諸悪の元凶のシル市ねば全ておkと考えてる馬鹿さ加減、
しかもこんなに国とグインのこと思ってる自分忠臣だと思い込んでるところが最悪
マライア事件の時ホントにしんどけばよかったのに
そういう感想を持つの、きっと作者の思惑通り。
とは思えないんだよな、この人に限って…
実際目を滑らせずに読めばナリスのことも最終的に馬鹿呼ばわりしてるし
グインの王就任をあり得ないって言ってるグループもちゃんと存在してる。
そこまでバランス皆無ではない
>>176 いかにもとってつけたようで、存在感全くないけどなw
せめてダリウス程度の存在感が欲しい。
グインマンセーが10万いたら1人が反グインくらいの差ができている
そのうち魔女狩りが起こりそう。
グイン王に反対する者は魔女シルヴィアの手先だから拷問にかけて死刑。
ミロク教徒のイオさんがリンダのことを「ゴーラ王の求愛にうろたえている無能な女王」と言っているのを
読んだときには今までリンダの賛美ばかりだったせいか何やら新鮮に感じたものだ。
>>180 ドレスや宝石を失うぐらいなら空腹を我慢した方がマシな女王さまだもの。
女王様がお腹を減らしていると言う事は、他の家臣たちはそもそもご飯を食べられている状況なのか…?
そして夫の葬式代もなかったのに、外国の使節は最後の蓄えを使ってもてなす。
いや、外交に必死なのはいいんですけど、あんた葬式代もないなんてと泣いてたジャマイカ。
取りあえずリンダさんに家計を預けてはいけないと言う事は良くわかった。
もしナリスが長生きしていたら、パロの財政が苦しいから当分カラム水は我慢してね、と
言われて耐えられるのだろうか?
>>181 だって物語のセムの言葉をぜんぜん覚えないでスニに必死に中原の言葉を仕込む
自分中心の王女様だったしな
中盤ではスニと自分を優先させアドリアン乙といえた大公妃様だったしな
最後にはグインにトキメキ、イシュトも気になる20代の中原一の美しさを誇るパロの女王様だった
我慢ってほど我慢はしてないと思う
>>183 原住民とコミュニケーションを取ると言うより、ペットに命令を仕込むような感覚だろうな。
下僕の騎士なんかより姫様のお猿様の方が大事に決まってるじゃないか。
多分食後のケーキを三回に一回は我慢する程度だ。
素朴な疑問だけど両派とも田畑を焼き払ったわけでもないのに
何で喰い物まで崩壊すんの?(多少物流網の断絶はそりゃあろうが)
「今収穫前で兵糧として使っちゃった」にしてもどっち道長期保存できる時代じゃないんだから
収穫機になれば復活するはずでね?
>>185 クリスタルとマルガ周辺ぐらいしか被害は受けてないはずですよね。謎です。
リンダの黒いドレス代に消えたわけじゃなかろうに。
つか、ガティの二期作三期作ができるような温暖な気候の地域であるのを
作者が最近は忘れてね?一年中ガティ麦とれて北国へ輸出する中原の穀倉なのに
収穫期なんて、いつから気にするようになったんだ
>>185 確か国王の領地は少ないし、貴族がガッポリ貯め込んでるんじゃない?
最終巻は出たのですか、
途中で挫折したけど、温帯への供養で最終巻だけは買って読もうと思う
>>187 そんな社会背景なんて頭にあるわけなかろう
思いつきで描写をならべた中に
たまたま思いつきの産業や気候も描かれてた程度だろ。
>>188 クリスタル公の収入が国王よりも多いらしいというのがかなり引っかかった。
ナリスは危険人物なんだし、クリスタル公就任させるときに領地少なめにしとくべきでは?
>>192 財政や税制のシステムがどんなものかすら描かれてないから
なんとも言いようがない
領地からのアガリなどの封建的な形もありつつ
かなり商業が発展してもいて、関税や産業税などの商業的な形もあるしな。
194 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/27(日) 01:54:46 ID:9A17dYhz
>>188 その貴族もいなくなったらしいんだがなあ...
国政にはつかえない爺とかは大量に残ってるってこと?
>>189 完全な形で刊行されるのは次巻までのはず。
最新刊では巻頭言もあとがきも無くなってるので既に完全とは呼べないかもしれんが。
内戦だけで崩れたんじゃなくて、モンゴールによる占領、
レムスの戴冠式、レムスの暴政などでダメージが重なって
内戦がとどめになった、という感じだった。
モンゴールが農民の多数を殺し、田畑を維持する限界を切っていた。
また地方の技術・信用を持つ大きい農家も略奪殺戮され、村全体で
いつ種をまけばいいかすらわからないし商人との交渉もできない
状態で崩壊する農村も多くなっていた。
そこに戴冠式やその後の土木計画のため重税で最後のたくわえを奪われて
多数の家が破産状態になり、経済的な信用がなくなっていた。
それが農地や水利インフラの崩壊、社会的・経済的信用の崩壊に結びつき、
社会そのものの底が抜け、経済的にもサブプライム後のように
信頼がないためまともな経営が誰もできなくなった。
しかもリンダ政権はレムスに味方したものを全部容赦なく裁いてるし、
死亡率というか発狂率が高すぎるからノウハウを持つ人が誰もいない。
それこそバース党員追放で社会が動かなくなったイラクと同じ。
さらに政府自体も財政が完全に破綻し、地方貴族とかに第一次大戦後の
ドイツの賠償金のようなものすごい借金を払う義務ができてしまった、
ということじゃないかな。
>>197 そんなこと描かれてた?
特にモンゴールが農民虐殺なんて……これから支配して搾り取ろうとする国に対し
そんなことしてたの?
大体黒竜戦役もレムス戴冠も何年も前の話でしょう一応。
レムス暴政と言っても手当たり次第にランズベールに送り込んでたのは宮廷内での話だし。
レムスの暴政と言っても被害をこうむっていたのは主に宮廷内の人たちだけなので
コップの中の嵐にすぎない。パロ全体の政治をとりしきっていたのは宰相のアルド・ナリスなのだから
暴政によって財政悪化したのであればナリスにも責任があったということにはならないかな。
社会不安を引き起こし、それを利用して王位簒奪を目論むってのは古典的な手法ですね。
政治とか軍事とか人間関係とか地理とか、とにかく現実的な事が全然描けてなかったよね。
なんつーか二次創作しか出来ない人だったんだろう、と今では思う。
書き割りファンタジー
>>198 モンゴールが占領してた期間も一年に満たない位だよな。
クリスタル以外での占領軍の描写も無いし。
それも一番豊かだと言われるカラヴィアは局外中立だったような。
アレクサンドロスの霊位によって認められた者のみがパロの聖王位につけるってところが
パロ王の特別性を象徴してたと思うんだけどな
確かカメロンも、そういう王制の国なのに内乱で覆すとか無理だし、出来てしまうようなら
それはパロという国そのものの根幹が揺らいでいる証拠だとか言ってたよね
愚王に見えようが何だろうがレムスは正当な聖王で、だからこそ色々な謎もあったし
今後どんなふうに巻き返すんだろうと言う楽しみもあった
だからナリスがあっさり王になった時点でパロの王座そのものが安っぽくなった
信者はナリスはこんなに頑張ったこんなに苦しんだって主張するかもしれないが
そんなものはそもそも物語そのものに必要ないんだから話にならない
実際「私の名は反逆大公として永遠に残る」とか言ってたはずのナリス自身のキャラも安っぽくなってるんだし
しかもちゃんとした跡継ぎはいないわおばちゃんリンダがいつの間にか女王になるわ最悪だろ
>>197 考えすぎというか、無駄に説明つけすぎ
そのわりには有機的につながってなくて温帯的でいいかもしれん
ところでパロって今、食うものにも事欠く飢饉状態?
>>204 レムスの戴冠式で、迷宮から出てくるのが早すぎる、入り口で戻ってきたんじゃないかとかケチつけておいて
自分はやってないんだもんな。
リンダはやったんだろうか。
リンダも、入り口でもどってきたのだったりしてwあきらかな記述は無いね。
地味ながら超内輪でパロ王の即位式したと読んだ記憶あるが第何巻だったかなあ
久々の閲覧者の皆様へ。
最終第130巻は、通常であれば12月刊行予定のはずです。
半分程しか書かれていないようですが、どのような出版になるかはわかりません。
リンダって、いやリンダだけじゃないけど国王とか施政者向きじゃないよな温帯の描くキャラって。
タグイマレーな上げ描写はあるけど実務実態が不明。たぶん若くして作家デビューした弊害だろうけど。
比較的リアルな描写なのは煙とパイプ亭みたいな飲食・サービス業で温帯本人が外食したり
それなりに身近で分かりやすいだからだろうな。
漫画好きや小説好きが本職になると良くないって言うよね
二次の二次みたいになってしまうから
ちゃんと社会経験のある人の書いたもののが説得力があるって
軍もない
飯もない
金もない
人もいない
他国はなんでほっとくんだろ
そんな失敗国家に関わりたい国も無いでしょ。
>>210 アニメや声優の世界でも同じ様なこと言われてるね。
ある大御所声優が今の若手声優の演技に対して「あれは演技じゃなくて声優芝居」って言ってたとか
コピーのコピーは劣化するって基本法則通りの話だね。
温帯の小説もそういう感じだったけど、
ライトノベルならライトノベルで、せめて作品中でのルールや世界観くらいは守っていて欲しかったね。
215 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/27(日) 15:37:45 ID:42RSwUFY
どんなに語り合ったってもう終わらないじゃない!
>>211 ケイロニア軍のパロの首都駐留は一年以上も続いており、これはモンゴールのパロ占領の期間よりも
長い。周辺諸国は実質上パロはケイロニアの従属国になったとみなしているから手出ししていないのではないか。
きっちり社会経験を積んだ上でファンタジー漫画だの小説だの書き出す方が稀だろw
温帯の劣化は単に温帯がそういう人間だったというだけ。
声優も社会経験が必要なのか?
大体そういうのは年寄りの繰り言だw
・・・お前らなんで食料無くなったかも分からんのか^^;
戦乱続きで働き盛りの層が激減して農作業ができねぇからだよ
どっか書いてあっただろ
マルガの辺りでは老人や女達が湖で魚取ったりして何とか生きてるって
>>216 そういう描写そこかしこにあるな。ヴァレがやたらとケイロニアを意識する発言ばかりしてるし。
>>214 富野監督もL-GAIMの頃から同じ様な事言ってますな。
世間に揉まれず、アニメの世界しか知らない小僧が本当の
創作を出来はしないと。
>>218 黒竜戦役後は復興したしく、パロ内乱でそんなに一般人徴兵したっけ?
マルガはクリスタル公直轄だから仕方ない。
カレニアだかサラミスの男達がナリスに共鳴して大勢出征したとか何とか。
にしてもパロには他の地方も有るしな。
しかし、そもそもクリスタル周辺部とマルガ(これはイシュヴァーンのせいだが)以外は
戦場になってないんじゃ?
>>208 足りない分は同人誌の再録でどうだろう。
>>222 黒竜戦役もそうだけど、パロってクリスタルとマルガしかないんかいってくらい
他の地方の存在感ないね……
いやまあそんなこと言ったらケイロニアもゴーラも似たり寄ったりなんだけど
町の風物書くのばっかり一生懸命になるから、国力の話がその場その場の
匙加減で急に富んだり貧乏になったりする
ほんとなら陸路貿易の要衝らしいし、パロにはもっと蓄えあると思うんだが。
>>223 複数エンディングがあるシミュレーションにしてほしかった
新刊にイシュトとリンダが出てくると良いな
>>227 イシュトとリンダ。
むすばれないほうが伝説になれると思う。
噂を聞いて30年、サーガのなかでは8年がすぎ・・・ w
やれやれ(だよね。いまさらなによ?)
>223
>「グイン・サーガ」をきちんと知ってもらいたい
いっそホモゲにすれば。
国家の財政がきついなら
もう着ないドレスや何やら売り払え
別に国の秘宝とまでは言わないが
長い歴史の中でそこそこの装飾品ぐらい溜まってるだろ
売り払え!
腐ってもパロの王家の姫君たちの装身具だ
プレミアつきで売れると思うがどうよ?
買う人がいないか……
黒いドレスは一生分着用したので今からは色つきドレスを着たいの
とリンダが言うのですね、わかります
確かにグインの世界ってのはRPGだけでなく三国志のようなシュミレーションやオンラインとかとも
相性良さげだから早川も色々儲ける手段は有りそうだな。
>>230 ナリスの時のアムネリスの婚礼衣装で「小国が買えるほど高価」と言われるんだから
リンダのもそのくらいするんだろうな。売っちゃえ。
新しいドレスを次々注文し、宝飾品をデザインさせて買い上げ、
いままで描写の無かった四年に一度のカルラアの祭典などイベントを盛大に
資金援助し観光客を呼び戻せ。クリスタル市の経済・貿易振興策を。
作者がいなくなっちゃったのだから自分たちで考えてガンガレや w
イシュト
「はぁ?金がねぇからケチってる?アホか、国が苦しいときこそ
借りまくってぱーっとやらなきゃいけねえんだろが!
俺がゴーラを建てるときそうしたぞ?とにかくみんなが笑顔になりゃ
国なんて転がりだすんだよ!」
ヴァレ「で、その借金の返済具合とかは?」
イシュト「知らんよ、カメロンがどうにかしてるだろ」
ヴァレ「…ギール、ゴーラのカメロン宰相に、沿海州特産の冷凍魚と
火酒を閉じた空間を使って大至急。手紙は証拠が残るから、
お疲れ様ですと一言だけ伝言を頼む」
そんくらいだったらいいんじゃない?
>ついに の位置
>赤ん坊
・汁の子(ってどうなったんだっけ)
・イシュトとアリサの子登場
・こうみえてスー坊
>>238 自分も表紙の女はフロリーで赤はスーだと思う
フロリー死亡のフラグでしょうかな
じゃあ、大穴で女性はヴァルーサ、赤ちゃんはグインの子。
>>223 おお!ついに出るのか!
・・・と思ったらアニメの絵か・・携帯だしアニメのところまでしかストーリー無いんだろうな
>>表紙
この婦人がろくでなしばかりのケエロ二アには珍しく
できた人物で、生まれつき幸薄な汁の子の人生にも、
ようやくいかばかりかの光明が見えはじめるのだった
だといいんだが
まあ普通にフロリー親子だろうな
スクエニが手がけるんだからやっぱ天野絵にして欲しかったよな
昔ビクターが出したパソコン用のRPGを思い出す・・・・・
次の次が最終巻だったら
本文中に出てなくても表紙絵をグインにして欲しいな
>>243 FFですら天野なんか10年以上前に切られてますが
本放送はSDで再放送はハイビジョンかよwwwwwwwwwww
リンダとシルヴィアは性格が似てるけどこの2人が会ったらどうなっただろう
気が合って友達になるか反発し合うかのどっちかだろうなw
>>248 ナリスとレムスみたいな関係になると思うw
仲は悪いだろう
シルヴィアの方がまともな感覚だと思うが。
会うとしてどの時点で会うかが問題だよな。
今はシルは悲惨な状況で人に会える精神状態じゃないんじゃないか。
リンダはシルヴィアのこと「おかわいそう」って見下しそう。
こんなひどい妻にグインは苦しめられていたのね、とか独白しそう。
リンダは自分の崇拝者もしくは庇護者としか人間関係を築けない。
王族・預言者・美貌という属性があるからなんとか誤魔化せているけど、とんでもない人格破綻者だと思うぞ。
それはおかわいそうだとは思うけども、いくらなんでも限度が有ると思うわ
私だったらナリス以外の人となんて到底考えられ云々
グインほどの人をry
リンダはシルヴィアどころかオクタヴィアすらダメそう。
特にレムスの扱いは鬼だったな>リンダ
2人とも我が儘だから言いたいこを言い合える良い相手になりそうだけどな
アルミナへの内心馬鹿にした態度を考えれば駄目だろうね
こんな何のとりえもない平凡な女がそりゃ私のグインに釣り合う訳がないわとか普通に思うだろ
各大国の姫たち同士がじかに会ったこと無いなんて。
やはり中原地図は縮尺が大事だなあ。サーガの快適距離感覚の提案として、
クリスタルからサイロンまでは元気な女の歩き旅で15日程度はかかる、でどうよ?
江戸から上方までくらいで。
>>248 作者の贔屓をこれでもかと受けている少女と
作者にけなされまくっている少女だもんなあ。
シルヴィアが気の毒なほど理不尽に引き立て役にされた上に
シルヴィアの僻みや屈折がこれでもかとばかりに描かれ
そんなシルヴィアをさげすみ、リンダをほめちぎる周囲。
なぁ、もうじき御大の作品終るんだが、その後どうなるんだろうな?
まさか、なんのフォローも無く終了じゃないと信じたいが・・
振り返ってみると温帯の小説の中で、対等で健全な人間関係ってあんま無いね。
ヤオイ的ベタベタか、支配-被支配、強者-弱者みたいな偏った関係ばっかり。
ハゾス登場時はグインの終生の友、みたいな触れ込みだったけど、
結局ただのグイン信者になっちまったし。
>>261 普通連作を書く著者の常識として、
最終巻の原稿は金庫に入れてあるものだからな。
そのうち発表されるだろ。
今回は巻頭言とあとがきがないことについての説明が載ってたから
そんな感じで説明がちょこっとつく程度じゃないかな。
1巻に満たない量だとしたら
文庫での刊行はナシか、ハンドブック4にでも収録。
あるいは追悼企画で各界人や関係者からコメントあつめた本に載せるか。
最終章「ヤヌス編」の内容はやっぱ気になるな。
おまえの味なアヌス編
>>261 やっぱ誰かが引き継ぐんじゃね?なんだかんだこのままグイン終わったら終わったで寂しいものがあるんだけどね
そうすると、旦那が引き継げよって話になるが。
旦那とか息子とかは駄目だろ。男性作家と女性作家じゃ視点が違うから。
公募とかしてファンの女性のなかから文章の上手い人に書かせれば?
中途半端でもこれで終わりの方がいい
誰かが引き継ぐにしても何年か先にしてくれ
>>269 一冊書いて終わりじゃないんだから、売れてないプロ作家に書かせた方がマシだろう。
量を書ける人じゃないと無理だよ。
逆にローダンのように複数で書いたら
ブレが出てきて温帯に似るんじゃないか
理想は一人風呂敷を完全に畳んでくれる人を募集だが
273 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/29(火) 08:39:26 ID:LjMjZ8Ab
どうにもならない矛盾点には
ぐらちーが出てきて
「だってしょうがないじゃろ、創造主がそう書いちゃったんじゃから。ひょひょひょ」
と笑ってごまかしてくれる訳ですねわかります
二次創作するんならいっそ創造主オン・タイを登場させてしまえ
アウラってのは実はAGURAのGの部分の電飾が切れててA URAになってたのを
グインが間違えて記憶してましたってオチですね。
>>270 出てもお前が何年か読まずに積んでおけばいいんじゃね?
277 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/29(火) 19:00:01 ID:uF1V/tzH
マジで引継ぎとか勘弁してくれ
別に良いじゃん
279 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/29(火) 19:59:02 ID:lRAeOrJx
むしろ一からリメイクして欲しい
リメイクとか続編とか、誰も買わないけどな。
お前が買わないだけだろ
今回のモンゴールに偏った演出なおしてくれるんだったら
リメイク買ってもいいな。
温帯と同レベルの同人誌なんか買う気はないし、
ちゃんとした構成・文章を書ける人なら
その人のオリジナルストーリを書いて欲しいし、
そんなちゃんとした人を見つけたら早川もそうするだろうし、
そうすっとやっぱり同人誌レベルにしかならないわけで
そんなモノに金出す気になる?
人の懐具合までお前がごちゃごちゃ言うなよww
致命的に発想力が落ちる作家ってのも世の中にはいる
着眼点がクリアにされてるこういう作品の続編を
そういう人に書いてもらえばいいんじゃねーの?
あちきレーターは小説も書いているそうだが。
なんにしても続篇は現在より売り上げ落ちるのは間違いないね
実際自分も絶筆のとこまでで買うのやめるし
続編を誰かが書くとしたら、世界設定のみ利用になるんじゃないかな。
新〜とか真みたいに、本編を書き直すまではやらなくとも、
ウラド太閤記とか、ケイロニア年代記のような別伝はアリだろう。
映画やゲームの続編同様、出せば売れるネタを早川さんが放置するとは思えん。
いっそグインのことは忘れて、同じ世界の別の時代だか別の大陸だかを舞台に
したほうが、書く側としても多少負担が減っていいんじゃないか?
個人的には文章上手くてネタがイマイチ系の人に最初からリメイクして欲しい気もするが。
作者が死んだのになんで続くんだろうな
製作者集団方式
早川ちゃんが原稿料くださるなら俺が続きを書く。
イシュトがリンダとマリウスをイシュタールへ連れ去った後に
復位したレムス王にパロから追い出されたヴァレリウスとロルカを
オクタヴィアが娘の魔道の家庭教師として召し抱えるまでなら w
純粋に気になるが、別の作者でもいいから続き読みたい、って人は、↑こういう
オレオレ設定が頻出することも覚悟の上なんだよね。
ヴァレを上回る天才魔導師が出てきてパロのギルドを牛耳るとか、突然オリーが
何かに目覚めて大公一家皆殺し、梟雄として沿海州統一してゴーラに対抗とか
まあ何でもいいけどさ。
アイディアない奴は世界観が固まってる方が書きやすいっていうけど、温帯が
長年フィーリングだけで書いてきて各国の国力も産業も交易も生物相も戦争の
システムも距離感も文化レベルもテキトーな世界をポイと渡されて、自分の物語
語れるように再構築するのは並の苦労じゃないと思うぞ。
並み以上の苦労をして書かれた物が読みたいだけ
ナリスとヴァレの気持ち悪い関係はなかったことにできないかな
●がも蝋デスも単なる黒歴史ってことで
温帯が活用しなかっただけで暦やら単位換算とか後付でも一応あったんだけどな…
本編は矛盾だらけだけどケイロニアとか沿海州とか舞台を限定して書くのは出来ると思う。
まあ、サーガなんだから
違う歌い手が紡ぐ事もありだろう
オン・タイという吟遊詩人が紡いだサーガは、ここまでしか口伝継承されておらず
ここからは○○版のサーガをお贈りします。みたいな感じで、
歌い手が変わった事をきっちり明言しておけば
無理に似せずともいいんじゃないかな
文章だと余計違いが感じられちゃうし
ラストまでの構想が残されてるなら
漫画化して不明点をはしょりつつサクッと終わらせてほしい
絵でやれば強引にすすめられそう
>>297関係ないがスゴイIDだな
299 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/30(水) 19:17:44 ID:TYbpxQYB
世の中には
「バラバラな設定をどうにかして繋いでみせるのが好き」
っつー病気があるから
そういう人なら楽しんで書くんじゃないかなw
>>298 違いって言っても、1巻まるまる誰かの心理描写読まされるのでなければ歓迎だけどな。
初期のペースで書いてくれれば後20巻もあれば終るだろうし。
続きを他人が書くなら、昼行灯にはロイヤリティとか入るのかな?
自分に金が入らない方法では昼行灯側も了承しないのでは?
書き手が替わっても文章は比較対象がここ10年の温帯だから俺は気にならんかも。
ただ、同時に絵師もCLAMPとかになったら流石に切るかも知れん。
どんな人が書いてもいいからハゾスが自らの行いの報いをうける流れになってほしい
ハゾスがシルに反撃されて、部屋の隅に閉じこもってたら
ディモスが「実は私はお前のことを・・・」
ロベルトが死んで弱気になったアキレウスがハゾスを呼び出し
「実は私はお前のことを・・・」
ヴァルーサが死んで弱気になったグインに
「ずっとお慕いしておりました」「断る、死ね」で首吊り
温帯の6月弟子だったらこんなことにしかならないから
一般の人がいい、801はなくしてリニューアルしてくれるなら支持する
>>299 設定が致命的にgdgdなのも大変だろうが、幾つかの点で、例えばシルが色情狂で
街中で乱交してたとか、ハゾスがシルの子を内々に始末するような卑劣漢だとか
アリが変態として始末されてしまっているとかアグリッパは顔がでかいだけだったとか
長年かけて伏線の多くが下らないオチに終わったりキャラ破壊されたりして
出がらしみたいになった今のグインに新たな魅力を持たせるのがまず大仕事だ。
ただ適当に〆ればいいってもんでもないだろう。
「○巻まで遡って書き直せば〜」ってのはあるが、さすがに出版されたとこまでを
ナシにすることは出来ないだろうし。
アグリッパ「顔でかいからや!」
だから温帯版グイン=グイン演義と見て
その元となった史実(存在しない)を再構築すればいい
なかなかの知的遊戯になるぞ
もうすでに百数十巻中、まともじゃない部分の方が多いわけだから
そのまま続けようったって誰も喜ばんだろう。
>>288 田中芳樹作品のシェアードワールド化を思い出した。
元作品は好きだけどやっぱり別人が書いたとなると
どうしても二次創作同人(いや商業作品だけど)のようで
スルーしたなあ。
別人が直接の続きを書いたのもあったけど、買っただけで
読んでないや。
これは作者が健在なのにもう書く気失せて他人に
放り投げた感が強かったから心情的に受け入れ難かった
んだと思う、グインだったら料理次第なら自分は受け入れられそう。
ホモ要素がんがん削ってナリスが初期構想通り死んで、イシュトがナリス好きに
ならないようなのが読みたい。
そして深夜にはホモ要素のみの外伝を流して・・・・
本編からヴァレナリとその他のホモ要素と独り言削ったら半分くらいになりそうだ
作者複数で引き継ぎついにきたか!
これからは何百巻も続くホモ要素のないグインが、死ぬまで読めるんだな
楽しみだー
ホモから解放されたグインには、日本版ペリーローダンといわれるくらい大きく育ってほしい
正篇だけ読んでなはれ。
しかしタイス編は青背表紙でやってほしかった。
マーロールお化けっぽすぎる。ああいうのは外伝のみの住人のはず。
三人の花嫁って結局誰だったの?
外伝のヴァルーサだっけ?も三人に入るわけ?
>>315 一人目の女に運命を、二人目の女に王冠を、三人目はなんだっけ?
平手打ち
三くだり半
キレノア大陸へ流刑
グインはイシュトに運命を、アキレウスに王冠を、もらいました
お前自身をくれるのはマリウスかスカールかw
ゲイ率が異様に高い話になるとわかっていたらこんなにファンも増えてなかったものを・・・
恨みます温帯
新刊にイシュトとリンダ2人に何か展開があるといいな
マリウスは永遠の妹分では。
これからも長く「現在のグイン」の友でいると思うけど嫁は別人だと。
「三人目」は人間じゃないかもな。オスメスの区別が意味あるかも疑問w
イド
がんダルとヤンダルはどっちが強いの?
サンダル
328 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/02(金) 03:51:25 ID:asJYal0M
今月の新刊で終わりだっけ?
しかし今でもコスプレしてグインオフに行く信者いるのか……キモいな
>>328 そういう情報は散々出ているので、今更聞くなよ。
ここのスレを最初から読み直せ。
>>328 今 恐山のイタコの萎太郎が必死で執筆中です
イタコがんがれ
そういえば、グイン世界ってクトゥルー世界の一部なの?
>>332 グイン世界もクトゥルー世界も、ホモホモ801世界の一部です
スミヨ下ろしたら、イタコが精神汚染されそう。
最近のヤガみてると次の巻でおわらなければ
いんすまうすの行列を見せられそうでこわいわなw
それよりかはマシだから、イシュトでてこい。
グイン世界の五十年後百年後がどうなっているか、
作者の頭の中だけでもちゃんとしてたのかなあ。
337 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/03(土) 23:58:32 ID:fGHTn/5y
映画の20世紀少年見て、え?、と一瞬思ったけど、
きちんと構想して書ききるってすばらしいと思い直しました。
グインを知ってから、斜にかまえればいいもんじゃないと、
多くのことに素直に感動できるようになった気がします。
山田繋がりでリアル鬼ごっこの人に続きをお願いしたい
崩壊日本語繋がりでリアル鬼ごっこの人でも可
来週末には最新巻の話ができるのね。リンダ駆け落ち、待ち。たのしみ
新参失礼します。
アニメ効果に誘われて小説に手を出そうとしてたところ、未完のまま作者が亡くなったと・・・。
外伝含めると150冊くらいになるみたいで、それだけに未完のまま終了というのが非常にネックになってます
そこそこ満足できる最後になっているでしょうか?
手を出すか迷ってる新参に前向きな意見を下さいOrz
文庫150冊ほどあるうち後ろの6〜8割は一般的な評価としてつまんなくなったと言われてるし
最後といっても未完なわけで、きりは非常に悪い
それと
アニメ効果で今、文庫2冊分程度を収録した新書版(表紙アニメキャラ)も出てるが
先の内容や巻数の多さを考えると、あとの方まで責任持って新書化されるとは思いにくいので要注意
まぁ前から順番に読んでけば、どっかで卒業したくなるところが来るんじゃないかな。
内容だけが気になるなら、文庫でグインサーガハンドブックというのが3巻ほど出てる。
それぞれ文庫33冊分くらいのあらすじや登場人物、文化の説明などが載ってるので
それを見て気になるところの巻からあたってみるのもいいかもしれない。
>>341 最後って言っても絶筆前の最終巻もまだ発行されてないし、何とも言えないね。
20年来の読者としては完結しない事には満足も出来ないし正直残念な思いもしています。
ただ、今回のアニメ化で興味を持ったのなら根気が続く限り読んでみたらいいと思うよ。
俺個人としては、この先誰か他の作家が書き継いで完結させてくれるならそれでいいし、
そうならなければ自分の脳内で「俺グイン」の結末を勝手に作って納得する予定です。
>>342 なるほど、途中で切りあげる手はありましたね。
しかし、6〜8割は評価が低いとは・・・長く続いてたようなので秀作だと思っていました。
オススメされてるハンドブックから手を出してみようと思います。
>新書版
危ないところでした。まさかそういう版を出しているとは・・・。
大変助かりました。有難う御座いました┏○
>>343 20年来の読者としては本当に残念でしょうね。本当に惜しまれてると思います。
根気よく読もうと思って本屋にも足を運んでみたのですが、そもそも序盤の方は新品・中古問わず置いてなく・・・。
加えて、150冊ともなると中古でも財布へのダメージがなかなか・・・。それでもまとめ買いの方が安いのでできることならまとめ買いをしようと。
そして未完のまま・・・ということを知って気になったので、ここで質問させていただいてるわけです。
1日1冊読んでも、3ヶ月・・・ほんと凄い・・・凄いだけに新参には手を出しづらい。
ひとまず、先に薦められたハンドブックから手を出してみようと思います。
脳内補完は苦手じゃないので、それも検討してみます。
有難う御座いました┏○
>>345 オークションなどではお得なお値段で揃いで出ることもありますが
手に入ったとしてもまとめ買いは止めた方がいいと思います。
アニメ化された部分は一気にそろえても良いと思いますが
あとは、その時読む分だけ買った方がお得。
バニシングポイントがどこで訪れるかは人それぞれなので何巻まではお勧めとは言えません。
>>345 だいたいの図書館には置いてある。
図書館で借りることを強くお勧めする。
>>346-
>>347 >バニシングポイントがどこで訪れるかは
なるほど、ご尤もです・・・まとめ買いする気が一気に失せました。
確かにそちらの方が無難ですね。
>だいたいの図書館には
全くの盲点でした。明日にでも早速図書館にいってみたいと思います。
置いてあるようなら開き直って1巻から読んでみようと思います。
非常に参考になりました。遅くに有難う御座いました。
>1日1冊読んでも、3ヶ月
後の方になると、速読のスキルがなくても1冊数十分で読み流せてしまう
温帯(作者)の文体に目や脳が滑らなければ
個人的には初期の方は、その逆で、いい意味で一日何冊も読めた。
学生時代で暇があったおかげでもあるけど。
しかしそうか…グインなんていつ行っても古本屋のダブつき定番だと思ってた
けど今品薄なのか…アニメ効果かな。
そうなるとうっかり新書判に手を出したり本屋で一気買いとかの暴挙に出る人も
少なくないんだろうなあ…
新参で読み始める人にはアニメの続きからってことで17巻から読み始めるよりは
出来れば1巻から読んでもらいたい、ってのには同意。色んな意味で。
古本屋で品薄だし図書館行ったら貸し出し中で借りれない。
図書館、定休日だった・・・Orz
>>350 うちのところでは30巻以前が薄いですね。
30以降は割りとあるみたいで棚を占領している状態です。
古いってのもあって、10円ワゴンの中にポイされてるのかもしれないが・・・さすがに探す気がおきないですOrz
近い図書館は一冊も置いてない。
古本屋には飛び飛びで20巻ほどあったから
それを更に飛び飛びで買って読んでる。
でも「まぁまぁ面白い」位のが4冊に一冊位しかない。
17巻と外伝だけ手に入れられて読んだけど
今のとこすごく面白い。文体が今のラノベ風じゃないのも気に入った。
自分はどっちかといえば時代劇の本とかすきだから。
それにしても古本屋はしごするしかないかなあ。
財布がピンチすぎる。
>>352 なるほどう。
30巻あたりまでが人気なのは色々と実態をよく表してるなあw
>>354 17巻くらいまでならまだまだ十分抑制の効いた文体でストーリーも硬質だからね。
楽しめると思うよ。
もしオンタイがグインを書き直したら、1巻でのグイン出現は全裸になるなww
30巻くらいまでは本当に面白いよ
50巻くらいまででもまだなんとか
ナリスが死んでヴァレナリ劇場が終わればまた持ち直すかもしれないと思い耐えた
それ以降はどんどん辛くなって80巻くらいでついに頓挫した
どんなにつまらなくなっても百官までは読もうと思ったんだが
キャラがみんな変な宗教にハマったかのようないびうつな人間観に耐えられなかった
これは「グイン」のサーガなんだぜ。
だから豹さんが飛ぶとこまでは読め。
それができなきゃ豹さんが飛ぶ巻だけは読みたまへ
古本屋で探すのは結構難しい場合もある
「グインは引き取りません」と名指しで明記してたところもあるくらいだしね…
>>356 第1巻からネタバレはいただけないな。
見てのとおりグインはカルラア神であった w
俺がリンダだったら、初対面でグインを見たら、
仮面の継ぎ目を見るより、人の着ぐるみであると疑って背中のジッパーを探すだろう。
裏拳が飛ぶぞ
グイン「俺の後ろに立つな」
>もしオンタイがグインを書き直したら、
グインと双子が出会うまで5巻かかる。
リンダが木に登るとこまでで5巻だろ
グインがリンダの印象について語るのに50ページ
レムスの印象について語るのに75ページ
リンダがグインの印象について語るのに50ページ
グインの境遇について質問するのに50ページ
それにグインが答えるのに100ページ
それにレムスがツッコミを入れるのに50ページ
リンダが自分たちの境遇について語るのに2巻半
それについてグインが(ry
367 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/05(月) 21:07:15 ID:ief9nwx9
>>366 スタフォロス城から脱出するまでで100巻いくなw
>>366 レムス部分は3行ずつになっているとオモワレ…
ゴルゴだろ
>>358 主人公不在状態が数十巻続く「グイン」のサーガね。
グインが正伝から姿を消す40巻台もそれなりに面白かったな。
42巻【カレーヌの邂逅】がなかなか発売されなくて待ち遠しかったのも懐かしい記憶だ
40巻台は23【風のゆくえ】でいったん区切りがついたあと
いよいよ三国志の様相を呈し始めるところで、3か所+αでそれぞれ進んでた話が
いったん合流しかける最初の転機だね
アキレウスの汁がさらわれた直後の憔悴ぶりは同情したのにな
今は娘なんてそこらの石ころとしか思っていなくて男のほうが好きなんだよな
アキレウスは健康状態がなあ。
からだも精神も老けて、どっちもろくに使えない状況なんだろ。
家長の役目を暫定的にでも正式に長女オクタヴィアに渡すべき。
シル、アキレウス、グイン三人ともボケちゃってる現在は。
そーか?オクタヴィアに渡す必要もないと思う、
十二選帝侯の重鎮(ハゾスじゃあないよw)に渡しちゃえよ、
勝手に王を上に持ってくるよりはよほどその方が正しい国の生き方だ
作中では大半の国民にマンセーされまくっているけど
歴代皇帝の血を引かない人外の子を王にしようとしているのはかなり問題だよな
しかも正当な皇女を誘拐して壊した男と仲がいい人外だし
377 :
20年来の読者:2009/10/06(火) 09:20:21 ID:sxfEbGtJ
激怒している!!
獅子の牙は虫歯(アキレウス)
豹の頭はまだらボケ(グイン)
預言者は色ボケ(リンダ)
魔道宰相は過労死寸前(ヴァレ)
何度逃げたら(マリウス)
俺はもう死んでいる(スカール)
パロの真珠を盗みに来ました(イシュト)
いつか(復活して)王になる(レムス)
ああ、なんて長い距離をついてきてしまったのだろう
凄惨な光景だ、倒れて行った旧読者よ、入口から入ろうとする新読者よ
出口付近で最終も読めずに立ちすくむ読者たちよ
皆はやはりそう思うはずだ、温帯は温帯であったorzと
>>366 >リンダが自分たちの境遇について語るのに2巻半
そのうち2巻は、ナリスについての回想が占める
ナリスなあ…「この世で最も美しい男」とは初めから言われていたが
あんな気色悪い「儚げ」な「姫」になってしまうとは…
本物の「女性の姫」は誰もかれもあんなに駄目人間扱いするくせに
自分の贔屓の男キャラを姫呼ばわりとかどういう精神状態なんだろう
「高貴な生まれの女性」ってのがそんなに憎かったのかな
>>375 ケイロニウス家のシルヴィアの世話をだれがみるかというのを
アキレウス老人やボケ婿グインまかせにしておけないからね。
ケイロニウス家の面倒みる家長が誰かというのと、
選帝侯会議がケイロニアを統治する皇帝として誰を選出するかは、
もともと別のことだろ。ケイロニア皇帝はアンテーヌ侯が選ばれるといい。
34巻「愛の嵐」・・・
なんだよこの昼の主婦ドラマ・・・
くじけそう
ナリスさま ああナリスさま ナリスさま
もういいじゃん、ジッパー明けたら中にナリスが入ってた、ってことで。
タイムトラベルとかそんな感じで。
385 :
341:2009/10/06(火) 17:17:13 ID:PochLqsR
図書館いってきました。
本当にあるものですね。
2・3・4が貸し出し中でしたが、1巻があったのでさっそく。
これからは暫く図書館通いが続くかなー。
新参に、色々と有難う御座いました。┏○
>>385 久しく図書館を利用してないが、一度で何冊借りれるの?
サクサク読めるからチャンスがあれば纏めて借りた方がいいよ
あぁ!
>>376見て思い出した。
自分がグインをどこで見限ったか。
グインがユリウスに「おぬしは憎めぬ奴だ」と言った瞬間だった!
>>378 アルディーン君だけは常に変わらんな。
グイン世界に転生させられる刑を宣告されたら、ヤヌス大祭司長の後宮を選ぼ。
同じ100巻超えでもミナミの帝王の方がまんべんなく面白いな。
>>386 うちのところだと10冊(2週間)までいけるので、貸し出されているのが戻ったらだーっと借りちゃう予定です。
しかし、アニメでもそうだが、小説でもレムスのヘタレにはイライラしそう。
今後の成長に期待していきます。。。
図書館にあるのって背表紙がカタカナのグインサーガのやつかな?
>>392 アニメではレムスはただのヘタレになっているけれど、
小説では、1巻から、リンダとは別の才能の片鱗をうかがわせているよ。
>>393 背表紙の上に黄色地盤に黒文字で豹頭の仮面、中の右に黒地盤に白文字で「グイン・サーガ1」、中の左に白地盤に黒文字で栗本薫、下部にJAク11ハヤカワ
手にある第1巻は、2004年11月15日改訂版35刷とあります。
>>395 それは嬉しい。最近は何かとヘタレ主人公にツンデレヒロインというのが多かったのでそれは嬉しいところです。
レムス以上にリンダには普通に期待す。
>34巻「愛の嵐」・・・なんだよこの昼の主婦ドラマ・・・くじけそう
その程度でくじけてどうする。
グインを読むという志を持ったならば、さらに激しく、つらく、お下劣で
うんざりする高き山を登っていかねばならぬのだ。
ヤーンのケツの穴にかけて、そしてその頂上には一個の腐ったトマトの実を見つけるだろう。
>>397 >さらに激しく、つらく、お下劣でうんざりする高き山
さいわいお下劣グインサーガの最高峰は天狼叢書で自己出版だから
一般人は登っていかなくてもOK
とはいっても愛の嵐はまともだったころだから
山でいえばのび太の裏山ほどもないな。
トートの矢など作中世界特有の言い回しを使ってたころはまだいい方で
伏せ字が出始める頃にはすっかりあともどりできない山岳地帯だよな
ホヒィまでいくと植生限界をこえて草木一本ない感じ
>>398 >さいわいお下劣グインサーガの最高峰は天狼叢書で自己出版だから
>一般人は登っていかなくてもOK
そっちは買ったんだが亀とイシュトの同人誌については
買ってない、持っている人教えてくれ・・・
亀は子供のころのイシュトに惚れて援助交際して、
行方不明になってもイシュトが恋人、
見つけたらすぐたどり着く・・・つまりアリがカメロンに言ってたそのままの人物で
「俺の息子」「俺の船の船長に」ってな親的な言葉は全部偽りだったのですか
同人には何か新事実が隠れていたのか、ただこれだけが心残りだ
400 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/07(水) 08:15:46 ID:ghaKixpe
>>399 温帯あぼん発覚直後の数字板の温帯スレのログが読めれば
多少の内容が報告されてるよ。
かなり前(ヴァレナリについて「書こうとしたけどどうしても交尾しない」
と言っている)に書かれたものなので、植生限界も超えてないし
数字板では評判良かったような記憶がある。
401 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/07(水) 13:32:40 ID:BVFutpyX
ほんとにこのスレって腐女子だらけなんだなw
というより、栗本関連のスレはどこも住人の大半が腐女子って感じだな
ヤオイの知識が豊富だし、その手の話題が普通にぽんぽん出てくる
それも当然か。栗本薫はなんたって腐女子の教祖的なとこがあったらしいからな
しかも本人がそういうと、腐女子がむちゃくちゃ嫌がるという
本当に教祖ならその手の業界で大成功してそうなものだが
最初のフルハウスを何も知らずに買って読んだときは驚いた
パラレルのはずが、いつのまにか正史扱いのときも
今では、( ´_ゝ`)フーンです
やおいはホモホモしく直接描写するのではなく、臭わせる
程度に止めておくことが肝要
ってそもそも本人が言ってたはずなんだが・・・
え、姫さんハァハァな感じでスタートした俺がいるんだが・・・
あと1冊で終わりか
未完だけど正直ケリがついてほっとしてる
早川が色気出して続きが出ちまうかもしれんが買わん
ヤオイなんて言っても現実は汚いものは汚いんだよと昔は注意していた位なのに
俺の味とかいまだに信じられない
今岡純代はヤオイの膿の親
>>408 ネリイはいいよな。
温帯がキワモノにしようとしてるのに反して、かなりまともなキャラ
温帯がプッシュしようとしてるせいでダメキャラになったナリスやリンダやグインらの対極だな
アニメ見て興味もった新参です
あまりの面白さに本屋へ出かけたらグインサーガのコーナーがありました
ズら〜っと並ぶグインサーガの本の列
圧巻でした
その数を見ただけでグインサーガが壮大なストーリーのあるものだと確認
満足した私は店を後にしました
満足して終わりかよ!w
満足ならそれでいいだろうと思う
アニメから入って全巻読むのは大変だし
多くのアニメ視聴者からすれば期待を裏切られて余りある冗長な駄文を
読まずに済むのだから
三国志という割にはグインの武将としての面は、このまま
何十年続いていたとしても出ようがなかったよな…
ケイロニアという最強国にいきなり食い込んだのが
話としてまずかったんじゃないか?
小国を強めるほうが、武将としてのすごさを出すには向いてる。
戦争らしい戦争は第一次・第二次ユラニア、パロ内戦しかない。
どれも大会戦はなく、むしろ最低限の流血で収める外交手腕が目立つ。
それは軍人としての評価は高めるだろうが、武将としてのすごさを
強調するにはマイナスになるんじゃないだろうか?
それでどうしても冒険者とか芸人とか剣闘士とかの面ばかりで、
武将としてのすごさの表現は弱くなる…反面少数で圧倒多数の
敵を打ち破ることが多いイシュトがよく見えてしまう。
できればケイロニア五十万で、千五百万ぐらいの大軍を破ってくれないと
武将としての強さの実感は感じられないよな。
そんなに人口無かったんじゃ?
グイン軍100VS敵軍2000ぐらいでどうだろう
人口を解説した部分はなかったように思う。設定なさ過ぎ。
まあ普通の遠征軍で2〜3万、最大動員で5万程度のような感じ
グインは別に「武将としての強さ」だけが物語上求められてる訳じゃないからいいんじゃね
ただとにかく何事にも何となく超然として強い
精神的にも格闘技でも武将としても
それで実は調整者だった!と言われて成程なって感じで
まあgdgd喋り始めた時点で超然って感じじゃなくなったけど
>>417 どこの国が人口多い、どこの国が兵力多いってのはおおまかにあったはずだが、
その場の勢いで書いただけだろうから、別の場所に描写があれば矛盾してるはず
そもそも序盤のモンゴールからして
人口や収穫に対する兵数が多すぎるし。
>>415 オーランと組みあったり
ユラニアvsモンゴールの乱戦開始寸前で単騎わりこんで止めたりで
個の武将の力の部分は補ってることになってるんじゃないかな
>>414 新書版の刊行予定ってちゃんと先まであるんだろうか
今のところ2冊を新書1冊にまとめて、2冊のうち一方から二字の熟語をサブタイトルにつけてるわけだけど
新装版グインサーガ「全」8巻 なんだよね。
続くとしても、
9巻(三人の放浪者+サイロンの悪霊)→「三人」または「悪霊」
10巻(ノスフェラスの嵐+サリアの娘)→二字熟語がない
で、同じフォーマットでは続かないことが明らか
嵐娘
娘嵐
だと、もうちょっとうれしい
佐野
>>419 >人口や収穫にたいする兵数
そう、バランス悪いよね。モンゴールとケイロニアが政略結婚で結び付いてでも
パロの生産効率のいい安価な大量の穀物を確保しようとしたのは、
2国それぞれが養う大量の兵力維持のため利害が一致したのだと理解してたよ
ランダーギアのタミヤミロクの黒幕キターと思ったら
ジャミーラて誰だよ噴いたw
>>419 そこはそれ、三国志演義と考えれば兵力や武力が誇張されてるのも納得行くんじゃない?
魏軍100万とかも実際は10万くらいだったらしいし。
まともな戦術が書かれないで一騎打ちで決着付いちゃうのも三国志らしいっちゃあらしい。
まだ途中だけどスカールがいいおっちゃん過ぎて吹いたwww
読みおわった。ヤンダルが暗躍しまくって七窓の生き残りもポロポロ出てきたのに続きがないとはもったいない
未発行分はあと少ししか残ってないのにイライシャもったいぶりすぎや
いよいよ激動の時代を迎えるはずが…
パロの古代機械が停めてしまったのはグインの記憶だけじゃなかった・・・と
グインって、行動だけ見ると結構当てにならない人物なんじゃ…
助けてやるってすぐ言うけど、さっぱりと忘れる。さらに一緒に
行動していても、断りもなくどこへともなく消え失せる。
その二点だけで「信用ならない人物」じゃないか?
「俺は信用していい大人物だ」というメッセージをネオンサイン
みたいに出しまくってるからごまかせるけど、それはそれで
宇宙的技術による改造手術の結果とも思えるし。
今の最先端の、テレビ政治宣伝専門家はその非言語身体メッセージを
操る技術をほぼ確立している、それが「おつむり」に高度化されて
インストールされていても別におかしくない。
さらに「彼の行動はヤーンによってすべて良い方に行く」チートだって、
結局のところ多くの犠牲を出すことには変わりない。
たとえば第二次ユラニア戦役で、グインが消え失せた腹いせに
イシュトヴァーンに虐殺されたアルセイス住民とか。
さらに一般人には電波、賢者にとっては有益な情報をたくさん得ても
何も文書にしておかないですぐ忘れる。
グインがシルヴィアを救出するためのキタイでの冒険を、グインが
報告書にしてアキレウスとアルド・ナリス、パロ魔導師ギルドに
提出していたらいろいろ違ったんじゃないだろうか?
早馬マダー?
>>431 そんなのシルヴィアに対しての行動を見ればわかるだろ
口だけのまったく信用できない男だぞ
>>417 パロの人口は1000万人ぐらい(レムスの発言、どの巻で言ったのかは覚えていない)
ケイロニアの人口は600万人ぐらい(おなじくレムスの発言)
キタイの人口は3000万人くらい(外伝鬼面の塔におけるグインの発言)
そして、ケイロニアの軍隊は十二神将騎士団と選帝侯騎士団を合わせて20万人を超える兵力を有している。
西暦が始まった頃の古代ローマ帝国が人口5000万人で常備軍の兵力が30万人であったことを考慮すると
ケイロニアの人口と兵力のバランスは悪すぎる。
予想される最終シナリオ
リンダはイシュトヴァーンの思いを拒絶しパロへ戻る。それを受けイシュトヴァーンは
世界を完全にわがものにするためにまずケイロニア侵略を行う。グインはケイロニアの
計らいでノスフェラスへ逃亡する。その後パロへ攻め込んだゴーラ軍はあっさりと
全域を手中に収める。レムスはすでに亡命済み。リンダは戦死したかに思われた。
しかしリンダは潜伏隠遁で解放軍の準備を進めていた。草原地帯も沿海州も
全部ゴーラが一通り制圧した。だが草原の民はそうそうたやすくはくたばらない。
単に散り散りになっただけだった。次にゴーラはノスフェラス併合へ動く。あっさりと
ノスフェラスは陥落した。ノスフェラス王グインはゴーラ王国ノスフェラス自治区提督と
してノスフェラス地域の統治にあたることになった。全ノスフェラスを併合した
イシュトはキタイへ至る街道を整備。東西貿易を開始した。キャラバンの補給点には
いろいろな部族の住む町ができていった。
リンダの手からいったん離れたスニはノスフェラスへ行った。そこでリンダ直伝の
魔法をセムたちに普及させた。この魔法は魔道12条をセム向けに改変したもので
あった。またたく間に広がりセムは魔法の民となった。なぜかスニはセム全種族の
長に指名された。これは内政干渉の禁止のおきてにそむくものであるためうかつに
受け入れるわけにはいかなかった。そのため受け入れるのは保留するということに
なった。まあ最終的には受け入れることになるのだが。これはリンダの助言に
よるものであった。
ノスフェラス制圧から2年が経過した。盗賊A(新しいキャラ、名前不明)は
ガールフレンドとともにクリスタル・パレスへ盗みに入った。そこで出会ったのは
パロ陥落と同時に死亡したとされるリンダであった。これを契機に大きく
時代は動き始めることになる…。
イシュト「俺は王になるんだ、この世界を全部手に入れる王に!
俺は修羅の道を一緒に行ってくれる妃がいるんだ、何があっても
死んだり騒いだりするようなやつなんざ、俺にはいらない。
後継ぎもいるし女もいらねえ、優しいだけの女もいらねえ、
女はいらねえと思ったら、人間でなくてもいいような気がした。
グイン、俺の妃になれ」
「しかし俺の頭は豹頭で・・・」
エンド・・・
>>434 単純計算でケイロニアでは30人に1人が軍人って事か。
基本的に女は除外するから半分として、15人に1人。
老人や子供がだいたい3分の1居るとしてこれも除外すると10人に1人。
まー適当な計算だけど、成人男性の10人に1人が常備軍って異常だよな。
現代の話だけど、総人口に対する常備軍の比率は1%が限度だとか聞いたことあるな。
老若男女全て軍事(しかも前線)要員、例外は乳児程度、戦えない大人は捨てられ殺されの
軍要員比率90%超なファンタジックな設定でも別にかまわん
でも温帯は下手に経済や文化の説明を入れようとして
その説明にリアリティの程度が釣り合ってないからいかん。
>434 >437
ケイロニアではたいていの男が志願兵になる。
でもって、農業だの商業だの工業だのは、爺ちゃん婆ちゃんと母ちゃんの3ちゃんシステムで運営されている。
食糧生産性が地球とは桁違いに高いんだろうと思う。
作者と全登場人物大同一致のスーティマンセーにとにかくうんざり
ナリスがいなくなったら今度はスーティスーティスーティスーティ……
全部読む気はないので、オチをどうする予定だったのかだけ知りたい。
イシュトの2人の子の行く末と、
ケイロニアの行く末が…。
ケイロニアはマリニアかシルの子のどっちが継ぐんだろうか…。
それが判ったら、後はもういいやって感じ。
何巻かのあとがきにあったが、今はもうこのスーティが可愛くて
この先どうなってしまうのか…って、病気発覚前だったか?
今128巻読みおえたけど、久々によかったわ。
ヨナの悪夢のとこが特におもしろかった。バラン瞬殺は逆にちょっとうけたわw
ああ、最新の129巻が今日発売だったのか。
このスレ初めて書き込んだんだけど、タイミング最悪だったわw
>>441 ケイロニアを継ぐのは血のつながりのないぬこの子だったような
>434
戦国時代の動員基準は100石で3人。
これ以上だとさすがに危ない。
で、1石は一人が一年間に食べる米の量。
したがって、加賀百万石の人口は100万人で、
戦時兵力は3万人ということ。
>>445 シルヴィアが売国妃と呼ばれるようになるのなら、ケイロニアは誰も継ぐことなく
シルヴィアによって滅ぼされるのではないか。
朝鮮出兵時、秀吉は九州の大名に100石あたり5人出せと命じているが?
明智家の軍法では100石あたり6人。
100石あたり3人というのは確かに基本だが、あくまで基本であって、例外はいくらでもあった。
江戸初期の幕府の軍役だと1万石あたり250人、つまり100石あたり2.5人となっている。
その朝鮮出兵でそもそも無理させたから秀吉政権が求心力低下したんじゃないの
江戸時代の幕府とも違ってケイロニアはホントに他国と戦争しなきゃならないんだし
無理なものはやっぱ無理だよ
結局温帯が「ケイロニアは軍事国家」くらいしかきちんと考えてなかったんだろ
>>440 スーティは美人だけど愚かだった編むネリス(正妻)ではなく
気立てがよくて家事万能のお嫁さん候補ナンバー1の愛人フロリー(温帯)
が生んだ子だから
つまり将来は大学院へ進んで働かなくなるって事ですね。
こりゃ130巻原稿途中までにはマリウスとタヴィアは再会なし、
イシュトリンダも駆け落ちできない予測。つまらな〜い
そんなのよりヤンダル絡みの最近の展開のが面白い
タミヤは砲弾おっぱいの文章でてきてわかったが
フロリー捕まえた苔葉っぱの魔道士は完全に記憶からとんでたw
129運命の子
1
スカヨナ脱出、ヨナを部の民に預けてスカと別の魔導士がフロリーと
スーティを連れ出しにヤガに戻る。
その間に七窓の砲弾おっぱいが聖姫などと呼ばれてカラスけしかけて
部の民全滅、ヨナ拉致。
2
スカあっさりスーティ信者。母子と逃げようとするが群衆が
なんとなく邪魔になる。誘導されたところにイオが待っている。
スーティのことは知ってるとは言わないが重要だろうからよこせと。
イオを切ったが死なないので逃げる。
3
地面が崩れてババヤガが堆肥の山になってフロリーの足をつかむ。
スーティ気絶、スカも殴られる。
スーティも危ういところをブランが助け、フロリー「この子だけは」、
スカ「この子は俺が守ってやる」
何とか逃げて納屋に隠れていろいろ話す。スカもイシュトのところに
この子はやりたくないしグインのところに届けて戦争になるのもまずいし
疫病だろ、なら俺が育ててやるとか。
でもヨナとフロリーを助ける間どうするか、と話してたらグラちーが
その子はわしが預かろうかと。
4
ひたすら解説。そこにイエライシャがグラちーを追っ払ってまた解説大会。
七窓のケイロニア情勢とか黒幕はヤンダルで七窓の愉快な皆さんを
吸収したとか。
じゃあどうする、でこの子の運に任せようかとぶった切りエンド。
ぶった切りと愉快な仲間たち
ありえない外伝専用キャラが正篇にこぼれ出てウロウロ。
端役嫌気役テンコ盛りの129巻。もう、やけくそ www
七窓の内容全然覚えてない・・・
ってか、読んだの何十年前だwwww
ただ、読み直したところで次で終わりだしな・・・
ミロクの聖姫と呼ばれるからには表向きは清らかそうに見える美女かと思っていたが
まさか七窓のタミヤだとは予想できなかった。
タミヤってランダーギアの魔女だっけ
中原出ると魔物の巣窟なのな
もうやだこの惑星
田宮が出てくるのか
なんの呪いなんだ
血を吐きながらの早馬マラソンもようやく競技場に入ったか・・・
フロリーの足を切れば簡単に助けられたんだがね
じゃあ128巻の表紙のミニスカートwの人は結局だれなの?
>>464 ヨナの知り合いだったマリエお嬢さんしか候補者が残っていない。ヨナが魔女タミヤの手により
聖都へ連れ去られたのならば、もうすでにマリエと連れ合いにさせられているかもしれない。
パロでマリエとの結婚をすすめられた時に承諾していればヤガへ行くこともなく、平凡でも幸せな結婚生活を
過ごすことができたのに。
次巻で終わりか。。。
最後の最後は(途中だろうけど)どんなシーンになるんだろうね
モンゴール人民の期待と同情を一身に集めている嫡子ドリアンが
主君の恋人を寝取った侍女を母に持つ庶子スーティより政治的な価値があるのかよw
設定上では賢明な宰相カメロンが実の父同様に愛情を注いで育てる
最高レベルの教師に学べる環境にあるドリアンのスペックが
スーティ以下と断言するなよ
第一どちらもまだ幼児で童成長するか未知数の要素が大きいだろ
469 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/10(土) 21:30:32 ID:S8UuqqXJ
470 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/10(土) 21:57:34 ID:Mwzjy7rN
最終巻の題名の「豹頭王の花嫁」って
作者の分身のリンダのことだと思うんだけれども、どう思う
つまりいい男はみんなあたしのものよってこと
人間誰しもそういう願望あるだろ
作家はそれを作品に投影します
ナリスとスーティへの作者のヒイキがこの物語をおかしなものにしちまったなw
傑作にもなりえたのになぁ
とにかくお気に入りのキャラを作らずにはいられないのね
別に作者にだってお気に入りがいてもいいんだけど、
執筆上物語の必要性を越えて特定のキャラをマンセーし出すともうその物語は駄作にしかなりえない
>>470 おそらくここのスレのほとんどの方々がとうにそう思っていると思いますよ
ただ、そこへ行く描写が色々あざといんで「豹頭王が花嫁」とか「豹頭王で花嫁」とか
遊んでいますけどね
>>472 卑しくも作家を名乗るのであれば当然あるはずのモラルが欠けていたとは思うね。
創作者としての温帯のメンタリティは、小説家というよりは連載に追われる漫画家に近かったんじゃないのかな。
なんでも早く出しゃ良いってもんじゃないのに。
何となく兄弟(姉妹)とか長子が優秀的描写なパターン多いな
スーティ・ドリアンならスーティ
ナリス・マリウスならナリス
オクダヴィア・シルヴィアならオクダヴィア
アキレウス・ダリウスならアキレウス
アムネリス・ミアイルは弟も病弱だけど良い子に書かれていたが
マリウスは歌でも活動能力でもアルドナリスよりは優秀だよん。
グインやイリスや誰か傍に居る奴に自分を守らせるよう仕向けるフェロモンも w
最初の頃は先々に出す本のタイトルをちゃんと決めているぐらい構成をちゃんと決めていたはずなのに
いつの間にかそんなものはほったらかして、マンセーとやおい小説に成り下がってしまった。。。
スカールが男は過去を気にしないって言ってたが、アレ違うよなw
過去を気にしないのは男じゃなく女。男は過去に囚われて生きていく。
つーか、それだとスカールの自分の人生を全否定してんじゃん?って思ったがw
グインは猫科だから戦いの最中でも、魚とかマタタビに釣られちゃうんだろうなあ。
どう考えてもここまで名が売れまくるとスーティは
父親のところに戻したほうがまだマシっぽい気がするんだが。
存在が知られてないから隠すという選択肢がありえたんであって
>475
スカールは珍しく出来る弟。
ネリィは三姉妹の真ん中だったっけ?
482 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/11(日) 01:04:00 ID:et/6pQ3L
スーティはグラチーのとこで類い稀に強力な黒魔道師として育って、邪悪なお笑いキャラを極めて欲しい
>>475 最新巻ちかくでもまだ若いし、あの年齢差であの物語的浮き沈みなら
オクタヴィアシルヴィア二人とも同じほどに大変しぶとい姫君さ。
どっちも生き残ってサーガの新展開の加速に貢献しそうだね。
姉妹二人、両方ともサーガの中でいまだに存在感ある。その意味でも立派なもんだ
>>475 ユラニアは圧倒的にまん中がマシ
クムはどれかといえば上
ゴダロ家は上かな
ヴァラキア公家は圧倒的に上がいい
パロの前世代だとナリス父(上)とリンダ父(下)では下
スカールんとこは兄貴はできた人らしいがあんま存在感がないから、下かな。
>>479 戦いの場にキウイフルーツ(マタタビ科)木ごと投げ込まれて
すりすりするグインって可愛いよね
>>485 その様子を見て癒される、敵味方合わせて10万人
「豹頭王は樹木一本で戦を鎮めた」
スーティを立派に育てている理想の母親のごとく語られているフロリーだが、はたしてそれは正しいのか。
英雄になりうる素質をもつスーティに対して「将来はミロクの司祭になってくれればいい」と言って、英雄になる可能性を
つぶそうとするのはあまりにももったいない行為に見えてしまうのだが。
>487
誰かに「狼の子を羊として育てようとするのは、どんな大切に
育てていても虐待だぞ」と言って欲しかった。
といっても木剣を振り回したり刃物で物を削ったりするのは
禁じてないから、大丈夫だとは思う。
尚武の国モンゴールの下級貴族女性だし。
問題は学問だよな。タイスではどうせ何でももらえる立場だったんだから、
絵本や教師を要求してもよかったんだろうが。
どんな風に育てられても結局は英雄になってしまう
そこがスーティのような選ばれた人間は違うのさ!というのがやりたかったんじゃないの
そんなに優秀なら自分とこで育ててさんざん洗脳してから
世継ぎにしろと言ってゴーラに返せばよいのに
492 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/11(日) 13:48:12 ID:SmeLpszq
>>434 ケイロニアの首都の人口がすごかったと思うが。
たしか、600マン???
493 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/11(日) 13:51:23 ID:SmeLpszq
>>492 最新巻におけるグラチウスの親切な解説によると首都サイロンの人口は100万人。
だが、現在は疫病の流行により60万人まで減少しているらしい。
外へ非難しまくってるなら分かるがそれを禁じて短期間で10から6へって。
現代日本並みの文明社会でも北斗化するだろうよ。
良く閉じ込めておけるなwwww
ぬこが原因で数十万死んだのか
ほんと災厄しかケイロニアに与えないなあのぬこは。
そろそろ反グイン派がでてきそうだな
497 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/11(日) 16:20:37 ID:SA2LazP4
作者の冥福を祈る
グインが正直に「実は漏れにあるらしい超パワーは魔道師みんなが
欲しがる連中にはすごい価値があるもんらしくて、それでグラチウスとか
ヤンダルとかが漏れを狙ってて、そのために第一次ユラニア戦役とか
シルヴィア誘拐とか疫病とかいろいろ起きるんだ」
といったら、だったら出てけといわれないだろうか。
まさしく疫病神というわけだな
>>498 まあ、きっとハゾスあたりが庇いまくるんじゃないかと。
温帯は自分の息子をスーティみたいにしたかったんだな。
>>500 グインが原因でハゾス一族全員死亡しても庇うんだろうな
>>498 グインが中原のみならずこの世界の災いの元凶なんだよね。
と、温帯も気付いて、グイン=マガツカミ=安西雄介なんていうアイデアを
思いついてしまったのかもしれないね。結局ほのめかしただけで終わったけど。
>>501 それは甘い。
温帯は自分がスー坊になりたかったのが正解。
グイソ問わず、異常な贔屓を受けてチヤホヤされるタグイマレな
モテモテキャラは全て温帯の自己投影。
男キャラに投影するところがヤオイ作家ならでは。
グインってどんな感じでクオリティ落ちていくの?
20巻までを100とすると
50巻〜
75巻〜
100巻〜
で、どんくらい?
20巻までを100とすると
50巻〜 50
75巻〜 5
100巻〜3
くらいに感じる
豹頭王の追放ってのは今回のような事件がおこりまくった結果なのかね?
もっとももう永遠に読めない訳なんだが。
3てマジかよ。
97%引きって・・・・
風のゆくえ以後を改変・再構成してやり直してほしい
読者と早川書房、D君、昼行灯氏
みんなにメリットがあるよ
森林資源の無駄遣い
損なことはやりません
バカかw
グインサーガーってグインとケイロニアの話の時は糞つまんないよね
優秀な人材が少なすぎるよなw
もっと三国志みたいに知将、猛将、軍師がでてくる戦記ものと最初は思ったんだけど、全然違ったなw
>>509 本編をなぞるんじゃなくて、ハヤカワとしては、ガンダムみたいにいろんな作家が細かい外伝を作っていくんじゃないのかな。
昼行灯監修で。
スターウォーズ小説みたいにする方法もあるし。
>>505 その巻数なによ?
ざっとでも読んだことある人の区切り方じゃないな、それ。
グインのボケ具合は自分で読んで検証して楽しむものさ
>>514 ペリーローダンみたいになるわけですね。わかります。
50巻位のアムブラの反乱面白かった、
あそこから書き直してほしい
ナリスはヴァレに殺され、レムスはカル=モルを吸収し、
反逆大公の妃リンダはパロのために3回ほど政略結婚だ
>>518 懐かしいなあ。その前何巻か面白くなかったけど、
あの巻でナリ-リンダ陣営VSレムス-ヴァレ陣営を期待して購読続行した
まさか、あの後、真実の物語の影響が来ようとは……orz
アムブラの反乱はオイラも好きだな。
ヤヌス神殿と魔導師ギルドが闇からパロを支配するドールの時代、とかいったいなんだったんだ?
TVで始まったの見て面白そうだなと思ったのですが
書店で全巻手に入りますか?絶版とかあるのかな?
漏れのグインは23巻で終わった。
>>521 図書館で読んで挿絵・口絵・表紙絵が気に入ったのだけ買えば。
たとえば美男子?の表紙絵の第18巻お勧め。イシュト土下座シーンの巻w
好みの問題だと思うけど23巻までは面白かった、
で、30巻までもネリィ姫のような独特な面白いキャラが出てきたので名作だと思う。
40巻までのレムスの婚約者アルミナが出てきてパロが面白かったのでまだ読めた、
シルとグインの恋も流れとしては問題なかったのでありだと思った。
グインが消えて、パロのアムブラの反乱になって読み応えが出てきたかwやっと
何かが生まれてきたと興奮したころの50巻から・・・
登場人物イシュトが続いて数十巻同じことを繰り返していたような気がする、
なんかグイン消えたら剛腕のイシュトが無理やり国づくりしてたよ・・・あの辺
8冊くらい抜かしてでも読めたような気がする。中身が超薄い。
グインが戻ってきて70巻、国泥棒グインの物語になるとは思ってなかった。
そのあと名作だと思ったのは100巻を超えた後、汁をただ一人庇ったパリスに共感
その為自分は売り飛ばせなくなりました。温帯、どうせなら最後の方も
凡作、駄作で終わらせてくれたらなんとでもできたのによorz
作者の歪んだ愛情が物語を壊した好例
グインサーガワールドで最もグインさん自身が魅力的でないと感じられる巻は、外伝1。
だから正篇シリーズ世界と外伝1とをリンクさせようとする悪戯を、
そろそろもう諦めてくださいませ。おお、作者なるヤーンの神よ。
>>526 外伝1は、温帯がコナンをやりたかっただけだと思う
だから、キャラを考えずに侍女と安易にくっついちゃうんだ
悲しいことに、、単体の作品としてはとても面白いんだけどね
よりによってマライアの祖国クムの女とできて受け入れられるって
絶対おかしいってなー
外伝1ってなんで評価高いのか全然わかんない。
昔すぎて記憶違ってるかもしれんけど、最初に出てきた
しょぼくれた傭兵が実は黒幕(ヤンダルゾック)でした〜。
って話じゃなかったっけ。
とりあえずオチがひどかった気がする。
>>505-506 むしろ100からは開き直りというか
新舞台(タイス)効果で少し持ち直してる気もする
20巻までを100とすると
20巻〜 80(部分的に見れば100を超えるところもあるが平均すると)
50巻〜 50
75巻〜 3
100巻〜6
くらいじゃないかな
パロ反乱編は途中までは自分もけっこう好き。
「ヤヌスはいつも目くらましの役目しかしてこなかった。その裏にいたのは常にヤーンだ」とか
「そんなキタイ人の魔道師達よりレムス一人の謎の方が興味深い」(うろおぼえ)
みたいなセリフがポンポン飛び出した時はゾクゾクした。
結局温帯はそんなもん全て放り投げてヴァレナリヤオイに走ったわけだが。
突然二人がデキていた時にはポカーンだった。
ノコノコやってきたイシュトがリンダそっちのけでナリス争奪戦に加わった時に
もうグインサーガは腐って死んでゾンビになっていたんだと気付いて泣いたよ。
レムス復活が一番の楽しみだったのになぁ。。。
アムネリスが犯されるところが一番よかった!
自分もレムスが闇王朝を布いて辣腕を振るうのを何よりも楽しみにしていたのに
まあもともとそんな展開は設定になかったのかもしれないが
ちなみに外伝1はまだキャラクター造形に寄りかかって物語を進行させていくようになる前の緊密なヒロイックファンタジーで自分はとても好き
レムスがどんな王になってくのかホント楽しみだったよ
創作ノートの、リンダがナリスの亡骸抱いて「貴方を二度と弟とは呼ばない」だっけ
見てみたかったなあ
129巻では、タミヤもべらべらと喋る喋るw
>>412 それが幸せだよ。
読んで、がっかりするよりはね。
アニメスタッフが原作をアンチしていろいろなスレをまわってる
>>518 >アムブラ反乱
「ベルサイユのバラ」辺りが元ネタだったんだろうけどヤンタル・ゾックが徐々に姿を現してる不気味さとか
ナリスが庇護してきた学生たちをあっさり潰す提言をする非情さが好きでした。ああいう冷酷さが
アルド・ナリスの良さだったのにそれが途中から姫キャラにされちゃうのがなぁ・・・・
>>520 >ヤヌス神殿と魔導師ギルドが闇からパロを支配するドールの時代、とかいったいなんだったんだ?
ナリスが陰謀家としてドロドロした活躍をしてくれると期待してたんだけどなぁ・・・・
ドールの時代って具体性何もないよね。
ケイロニアは災難だけど、
クム:今のところ今までどおり
ユラニア(ゴーラ):イシュトによって好景気+若手登用、
カメロンによって沿海州の合理的な政治システムが持ち込まれ、
善政が布かれて下水の水も飲める近代的法治国家に。
以前のユラニアでは理由なき死は当然だったけど今はイシュトの
小姓以外は理由なく殺されるようなことはない。
モンゴール:ゴーラの圧政?でも貴族はほとんど皆殺しだけど、
煙とパイプ亭一家が無事だってことは庶民には特に攻撃はないし、
ひどい略奪暴行があったとも聞かない。
また無能支配層が一層されて自治に委ねられたんだから、あとは
よくなるだけでしかない。
パロ:リンダによる大改革で風通しのいい国に。
ついでにアルゴスパロ化。
…全体に多くの人は近代化・合理化で風通しがよく住みやすくなってると
思うんだが、それが「ドールの時代」?
顔が美しいだけでネリイに殺されたり、ユラニア大公に手を出されては
大公妃になぶり殺される旧ユラニアのほうがルアーの時代だったのか?
パロは国王に権力が集中するレムスの闇王朝にしないと、またあっさり他国に侵略されそう。
他国といっても隣はゴーラかケイロニアしかないよ。
他国人に統治されない保障ならひとまずマリニアにルチウス公子でも婿入りさせるかな。
>>543 南の隣国にカウロスがあるが、どうも最近は目立たず忘れ去られている。大洪水でダネイン大湿原ができる前の時代では
パロに攻め入って占領したことがあるほどの国なのに。
本歌取りで面白そうな要素をぶちこむだけぶちこんでおいて
それをつなげて支える文章力もありながら、
ヤオイ
ああ、ヤオイ(と美人嫌い)
てんろーぱてお
でヤオイ展開に喝采していた信者達は今はどう思っているんだろうね
最終的に
パロ→レムス中興の祖
ケイロニア→グイン去る
ゴーラ→まさかのアストリアス王(イシュトの子が成長するまで)
とかだったら笑える
>>494 ケイロニアの人口とか軍人の総数は初期から最近の巻まで何度か出てるけど
その度にコロコロ変わってるから全くもってアテにならないw
初期(20巻前後)は総人口1000万、サイロン人口300万
30巻あたりでは総人口600万
40巻代では総人口100万
その後90巻代で600万に回復している。
軍も同様で10万ほどから多いときは20万規模(予備役まで総動員かけて50万)。
確か100万って記述もどこかにあったが、これははったりの公称ってやつかな、さすがに。
>>536 最初にグインがイエライシャと会った時、レムスとナリスについてちょろっと言及しているのも良かった。
「一方は器量はあれども術を知らず、一方はすべを身に備えていながら盲目のままだとは。
互いが互いを引き合い、求め合い、しかも憎しみ合うも無理はないよ」
前者がレムスで後者がナリスのことだよね。
アルカンドロス大王に認められた魂とカルモルの力を得たレムスが
その器量に相応しい能力を徐々に身に付けていくものだとばかり思っていたよ。
>>549 マリウスとナリスのことを言ってたんだよ。
レムスとナリスじゃなく。
ナリスはレムスに対して、さほど惹かれたり憎んだりしてない。
551 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/12(月) 16:32:41 ID:HKQ2eVx+
もう終わりかと思いつつ
帯の次巻予告を見て
どんなけストックあるのかと
そういやナリスはもう最後の頃マリウスのこととか頭から消えてたんじゃね
あの兄弟が再会してどうなるかってのは昔は興味あったんだけどなあ
マリウスか。ケコーンするまでは好きだったなあ。
新刊読んだ
これ絶対フロリーのスカートべろんちょとまくれとるやろと思いつつ読んでたら
挿絵でぱんつ(;´Д`)(ちょびっとだけど)
>>547 それをまとめるとなると…
リンダはどう始末するんだ。まさかケイロニア女王になるとか言い出さないよな
イシュトは適当に処刑するから問題ないだろうが。あとスニの扱いも不明。
リンダはゴーラに嫁いで豹頭の花嫁はシルヴィアで良いと思う
愛人1号ヴァルーサ、愛人2号スニ
めでたしめでたし
豹頭王の花嫁がスニだったら俺心から感動する
スニよりはラナを推薦w。
ハゾスの陰謀がすすんでオクタヴィア姫が王妃になるかもと思っていたが
そんなことはなかったぜ。
とりあえずマリウス君はやくサイロン訪問してくれ、グインの記憶回復のために。
もう新刊出たの?
>>544 草原と沿海州は基本的に忘れられてるよな。
スカールの地元やホヒィの実家やイシュトカメロンの地元として名が挙がる程度で。
最近はミロクのヤガをからめてきたから多少はスポットが当たるかもしれないけど。
アンダヌスなんてかなり存在感あるキャラだったのになあ
本来なら流通の要としてかなり重要な位置にいるだろうに 特に沿海州
そしてクリスタルは中原の陸路流通網の要じゃなかったか。
いつまでその経済的低迷が続くのさ
クリスタルの経団連会長がサルビア・ドミナとか
文化を売りにするならパリのように観光都市として整備しないと
まあ…パリも停滞しているけどさ
がんばれ、ヴァレリー
スーティがゴーラ王長男としてグラチはじめ魔導師達から注目を
浴びている流れになっているが外伝「マグノリアの海賊」で
かもめ亭のナナにも妊娠フラグ立っていたのがいまだに気にかかっている
イシュトから重要な白い玉石ペンダントを渡された女でもあるし
やっぱこれも無かった事にされているのだろうか
というかダリアの島自体が忘れ去られているが…
>>551 131巻の途中までじゃなかったっけ?
どっちかつうとグインより新魔界の続きの方が気になってたよ
グインは新魔界の第二の住人ぽいしけど、あのまま行けば新魔界とグインが
つながったりしたのかな?
もしつながるとしたら、グインの世界は今から5000年以上先の地球てことか?
>>552 二度と会うことはないって設定だったろ
こういう大事なこと忘れて文句言うってのはどうよ?
>>566 どっちかと言うと第一じゃないか?
第一のマザーと、アウラがつながっていたマザーが、同じ物のように感じるんだが。
>>566 グイン=竜二と栗本は想定していたきがする。
>>568 ああそうか
カイザー転移装置は第二には無いんだっけ
それに確かパロは建国三千年で、建国時からあのカイザー転移装置が
あったんだよね?
とするとグインの時代は更に未来なのか?
新魔界にカイザー転移が発明されたのは何年前って記述あったっけ
>>568 竜二はグインとは少しキャラが違う気がする
グインはもっと人間くさい
シルヴィアの前で途方に暮れたり
体格的にも無差別級の柔道家の身体とグインの余分な脂肪のない筋肉の固まり
みたいな身体は違うし
>>570 もうあんまり憶えてないけど、竜二ってたしか精神生命体でしょ?
グインだって初めてルードの森に現れた時は人間くささはほとんどなかったし、グイン=記憶をなくされてとばされた竜二でも矛盾はない気がする。
グインはもう続き書かれないの?
>>567 >>552は「昔は」って言ってるだろ
ナリスもマリウスも昔は散々お互い気にしてる描写が会ったんだから
再会したらどうなるかって気にするのは当たり前じゃないか
設定も何もあれだけgdgd引っ張ったら最後に一目会う位するだろうなと自分は思ってたよ
ナリスなんてイシュトに無意識にマリウス重ねる位拘ってたんだから
でもどうせヴァレリウスとの真実の愛(笑)を得て満たされちゃったから
他のことはもうどうでもよくなったとかそういうことなんだろうな
>>574 だからその大昔に、二人は二度と会うことはない(文体は覚えてない)って書かれてたろ
今更予想することに意味はないが、新刊でフロリーが教団に捕まったのはクムが利用されるフラグだったのかもな。
>>570 新魔界よりもっと未来の時代、第1と第2が融合した時代の住人だと思う
>>575 私は、昔はありえないのは知っていても、もし再会したら、と想像したな。
本来パロの運命を握る程度のナリスが、世界の運命を左右する人物に
なったあたりから本格的に再会を期待したよ。
そのころは初期に書かれていたことなんか、いくらでも変わると思っていたから。
特にマリウスがケイロニアを出奔したのでよけい期待したさ。
マリウスがヘタレで会えず、ヴァレリウスに責められてたけれどw
続きも何も作者が亡くなったんだから普通に考えれば出ない
>>530 点数つける区切りとしては
1〜23 辺境から風のゆくえまで
24〜33 ぬこ第一次遠征、イシュト国取り
34〜39 アリ暗躍、ナリリンダ結婚まで
41〜44 第二次ユラニア戦役
45〜70 パロ混乱、ゴーラ激動、ぬこ王誕生
71〜92 パロ内戦
93〜103 混乱後始末、ぬこ記憶喪失へ
104〜 新世代、タイス編、七窓へ
こんな感じ?
我ながらなんかまとまりないけど
グイン=ヴァン・カルスじゃなかったのかよ、
ゼフィールは美しい王家の人間としてずっと生まれ変わるから
ナリスだと思っていたけれどもよ・・・なにがしたかったんだろう温帯
トワイライトとはリンクしてただろよ・・・
グイソ関連ではトワイライト・サーガの出来が一番いいという結末。
129巻の表紙みてきたけど、拍子抜けした。
130巻で記念になるような追悼画が出てくるのかな。
原稿少ししかないのに、残りのページはどうするんだ。
あ、立ち読みの感想
内容じゃなくてス―ティ王子って言われているのがムカついて仕方ねぇ
>>575 温帯の 二度と〜ことは無い は
二度と〜ことは無いと思ったけど、そんなことは無かったぜ
になる確率が高いからなあ
二度と踏まないはずの沿海州の土を安易に踏んでたイシュトとか
今更スーティなんかの風呂敷を広げるより、レムスの風呂敷を畳んで欲しかった。
どうなるんだ闇王朝パロ。
mixiで物語の収束に向かってしまったのが残念とか言ってるバカがいるなw
100巻越えてんのに物語畳まないでどうするよ
イシュトの右にグイン、左に鉄化面筆談のナリスで国取りだったら豪華すぎるか。
次で終わりか
もう偉い医者とグラチーは相打ちでスカールパーティー余波で全滅
イシュトとリンダがイチャイチャしてるとこにUFOが堕ちてきてパロも全滅
グインが突然二つに割れて中からナリスが復活。高笑いして終わりでいいよ
なんだそのゴールドもみじは。
リンダ女王は婿スカール・アルドロス王と共同統治しる。
これならスーティとブランのことはなんとでも工夫できる。
>>586 闇王国はマリウスのおおぜいの御落胤の一人が始祖になればOK w
ミロク教の背後に何があるのかだけは気になってたが、予想通りグラチーだったのであとはいいや。
これでやっとこの物語にさよならできる。
>>591 レムスがパロ中興の祖と書いてあった以上、マリウスのご落胤はあり得ない。
その設定を黒歴史にしないのであれば。。。
あとはご落胤の名前がレムスだったという無理矢理設定とか。
>>596 体制そのものはレムスが立て直して
血統はレムス以外でも中興の祖にはなるんじゃないかな。
そもそも今のレムスは男性として機能してんのか?
>>594 温帯がどこかで、レムス中興の祖について
モンゴールの占領から国を奪回してから最初の王だから
ということで、それはもう回収済みみたいなこと言ってた気がする
それに比べれば、御落胤の名がレムスでも大差ない気がする
これはレムスと呼ばれた三人の男たちの物語である。
三人はそれぞれ異なった人生をたどりつつ、一本の運命に結ばれていた。
最後のレムスが死んだ今、この物語を子孫たちに贈る
「わしは、今から40年前、イシュタールでレムス・ドリアヌス・モンゴールさんと知り合いじゃったクスルフってもんですわい」
「レムス・モンゴールは父です。父は一ヶ月前に死にました」「
598 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/14(水) 00:57:43 ID:7PDdMX1I
130巻費やした壮大な叙述トリックが!
「二度と交わらぬヤーンの十字路」とかなんとか言ってたから
イシュトとリンダは再会しないもんだとばかり思ってた
温帯の文章は何一つ信用しちゃいけないってことだな
伏線とかほとんど意味ないなこの作家
やっぱりオロの人徳だろうか
オロだけはおろそかにしたら罰が当たると作者も思ってたんだろうな
オロもホモだよ
あとスーティも
ミロクの黒幕も結局ヤンダルと七窓残党か
すげえがっかりだ
タミヤは七窓で死んだと思ったけどヤンダルが生き返らせたってこと?
で、ヤンダルに取り込まれたままだから、ランテゴスに助けを求められないと?
どうでも良いけどタミヤの絵は七窓の加藤さんのが好きだったな
あのタミヤがミロクの聖姫だと言われても一般の信者たちは素直に崇拝するのだろうか。
タミヤにはミロク教徒らしい清楚で禁欲的な振る舞いが出来そうに見えないが。
>>596 国を取り戻しただけでは「中興の祖」ではないような
建て直して発展への道筋つけるまではやんないと
作者分かってねえ…分かってねえよ…
「二度と交わらぬヤーンの十字路」
立体交差なので、階段で行き来できますww
遠い昔、温帯が感銘を受けたという呆れ臼とロベルトの同人誌
書いた奴はマジで悔い改めてくれよ
あれさえなけりゃ、温帯がトチ狂うことも無かったかもしれんのに・・・
>>613 順序が違う。さとう時子が盲目の炉ベルト萌え〜して
そのヤオイ妄想を聞くうちに温帯が萌え萌えしてヤオイ同人誌を書いた。
炉ベルトの相手は他にいたらしいのに
温帯が「どうだ、呆れ臼とは思わなかったでしょう」。
続くマルガサーガで総ホモ化。それがいつの間にか正史に。
呆れ臼のキャラ崩壊っぷりは異常。
ぬこに洗脳されたとしか思えない
ロベルトって唐突に美麗で端整な顔立ちとナリス風になったよな
当初出たときそんな設定なかったよな、なんかすげー違和感感じたの覚えてる
>>616 そうそうw
出てきた時は地味で大人しい普通の人だったw
グインを読み始めた時はヒロイックファンタジーのつもりだったよ
まさか途中でJUNE小説に成り下がるとはw
JUNEなら最初からJUNEですって体裁だったら読まなかった
ヒロイックファンタジーとして登場しておきながら
途中からホモホモになってしかも正史扱いでその上「マルガの愛があって良かった」とか
後出しも甚だしくて卑怯すぎる
なにげにカメロンも美男化してるよな
これは天野さんのせいだけど
ヤオイ(それも、呆れ臼×ロベ、ナリ×ヴァレの二組)にヤンダル…。
やっぱり、伏線とかじゃない。後出しだよなぁ。
随分と昔のスレにあったよね。
ポストが赤いのもヤンダルのせい、とかw
今日オレが犬の糞を踏んづけてしまったのもやんだるのせいだ。
どうせ130巻で終わりなら、グラチーあたりが
「パロのリンダ女王がイシュトヴァーンにさらわれおった。
マルガにいたはずのアル・ディーン王子は忽然と消え失せ
慌てたパロ政府はレムス元国王を引っ張り出した。ヒョヒョ」
とかさらっと言わないかな。
なにこの地味な表紙…。
昔は一つ一つが美麗だったなあ。
「モンゴールの塔」伏線に縛られすぎてない?
白亜の塔の別名がモンゴールの塔だったりして。
まあもうどうでもいいんだろうけど。
みんな同じに見えるんだよ、今の絵は。
スカールもカメロンもヴァレもハゾスも。特徴、なさすぎ。
特徴といえば天野さんのネリィの迫力とヴァレの現れるたびに特徴が変わるところが
好きだった、ガリちびだったり、威圧感があったりしてたしな
ヒロイックファンタジーだと思って読み始めたのに、
気がついたらJUNE小説だった、ってアレを思い出した。
「そんなアルド=ナリスさんが欠かせないのがこちらのカラム水」
「また騙された!」
いや。
ネリィが愛し愛されて美しくなる小説だよ。
丹野氏って上手いけどなんかあまり惹きつけられないな
昔の小説では「文章を邪魔しない絵」ってのが挿絵の条件らしかったけど
で、この物語世襲すんの?
物語の中身も世襲なら作者も世襲っすかwww
今岡の前の嫁が続きを書くのですね、わかりますw
マリニアが男共を追っ払って母と汁を助けながらケイロニアを立派に治めたり、
マリウスやフロリーには超天罰が下ったりするのか?
まあそれでもいいけど。
>>632 ダリウス、ナリス、タイス伯爵とかマリウスをひどい目にあわせた者には、
みんな超天罰がくだってるぜ。逆にイリスみたいに
マリウスを庇ってやろうとする者には幸運が。
君も気をつけてw
635 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/15(木) 00:01:16 ID:7PDdMX1I
マリウスよりユリウスっしょ
マリウスと言えば不可解なのが、初登場時は王子としてそれなりに剣を
鍛えられ、イシュトヴァーンと互角の勝負をするほどの腕前だったはずが、
いつの間にか剣の持ち方も知らないお姫様、てことにされてること
マリウスが見かけによらず腕が立つって設定は気に入ってたんで、不可解と
同時に不愉快だ
638 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/15(木) 01:34:54 ID:OHeyD+18
年齢とともに変化していくってんじゃなくて
単なる別人ですよね
無理がありすぎる
639 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/15(木) 01:58:26 ID:VlUo2JP0
シルヴィアの売国ってまだこれからだったの?
>>636 モンゴールについたら嫁より背が低くなってたのも追加。
…新婚旅行の途中で夫婦そろって劣化コピーにすりかえられたんだな。
>>631 分かってないヤツが
バカな事書いてんじゃねぇよ
息子に書かせて旦那が書いても、前妻が書いても
弟子が書いてもあなたが買いてももう崩れることもあるまいて
「お前の味」「俺の姫」以上のことをしたってもうグインサーガは瀕死だ
>>636 吟遊詩人風情と侮っていたが、やりおるな
って感じが良かったな
>636
魔道の手妻が使えたり、アストリアスに黒蓮の粉を一服盛って尋問したり、
何気に高性能だった本編初登場時。
あれはヴァレかロルカがが操ってたんじゃないか
>>570 ランドックは時間と次元を解明しつくした文明、という記述がどこかにあったので、何千年前だろうと、何千年後だろうと、意味をなさないんだろうな。
ランドックに、人間というか生き物がほとんどいない様子からすると、第一帝国の機械文明の発展の仕方は間違いだったと。
>>646 そのうちに、スーティ少年が、ランドックに機械の体を貰いに、銀河鉄道で出発するんでつね。
メーテル役はやはりナリ姫でしょうか?
メーテル役はドリアンで、プロメシューム(だっけ?)がアムネリスなのさっ。
狭いメロドラマになりそうだ。
栗本は完結に至る道筋の構想とかはすでにあったのかな?
もし編集とかに話したりしてんなら、1000字ぐらいでみたいな
>>649 初期構想では50巻でナリス反乱→死亡、その後三国時代に突入だったそうだから
三国抗争からノスフェラスへ行ってランドックに至るってとこだった
>>650 たしか最終巻のタイトルは「豹頭王の花嫁」に決まってたんだよね。
そのあたりを中心にざった構想を知りたい。
>>649 最初は全20巻完結でノート作ったんだよな
それがハヤカワにもっと続けていいって言われて、100巻にしたとか言ってたな
653 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/15(木) 13:24:16 ID:VlUo2JP0
今思うと七人の魔導師はいらなかったと思う
リアルタイムから本編読んで七窓を読んだが、別物としか思わなかった
本編がグイン不在になって「作者いい加減にしろよ」と外伝読んでたけど
やはり、七窓は別物に思える
655 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/15(木) 14:07:26 ID:VlUo2JP0
またグインを記憶喪失にしなきゃならなかったり
ヤンダルが出ても今更感があったり
七窓は本編にとってマイナスだったな
いろいろあるけど、なんか最新刊読んだら、いよいよ面白くなってきた感じだ。
♪早く次の巻でないかな
最新巻。ますます住み難い惑星だなーw
豹頭王の再婚までにはジェニュアの別荘に引っ越す予定だったんだが。
あの世界には移住したくなくなった。
機械伯爵はタリクだな。
こんだけストックがあるのが凄まじいな。
死んでから3冊目だぞ。
しかし、ついにグインとも次巻でお別れになるのか。
俺が読み始めたの高校生のころで、それからの付き合いだが
いよいよそれも次で終わりか。
誰かが引き継ぐって可能性もあるだろうけど。
ショック大きいねぇ。最近面白くなってきてただけに。
こんなに長い間つきあわなきゃならないとは思わなかったな
ちゃんと100巻で綺麗な付き合いが出来ると思ったのに
続きをだれか引き継いで書くと言うなら、50巻ほど戻っていらんとこゴッソリ切って話を立て直して、そんでから綺麗に100巻でフィニッシュ。
グインはいつも剣を使っているけど、何度か剣が折れてピンチになっている。
大身槍を使っていればその問題はないんじゃないか?
三日月斧(バルディッシュ、ベルセルクでボスコーン将軍が使った)も
グインに向いた武器だと思う。
まあドラゴンころしでも使いこなしそうだが…
>>634 温帯はどんなにひどいことをしたんだろう...
槍は持ち運びに不便
戦国時代あれだけ戦に有利ともてはやされた槍が江戸時代にぱったりとなくなったのもそれが理由
温帯はマリウスの最愛の兄をカマ姫にして殺して、
マリウスの最愛の娘を耳が不自由にして、離婚させました
そんな大変なマリウスくんは温帯のせいでグラチーに誘拐され、
伯爵におかま掘られてました。たぶん温帯に呪いが掛かったのは
パロから逃げられない状態になったのでマリウスくんの呪いが発動したのではないでしょうかw
グインの終着点は七窓だったということだ。
初期に七窓を発表してしまったから、そこへつなげようと25年間さんざん
苦労してやっとつなげて、大将は逝ってしまった。
残された我々は、どこへ嘆きと怒りをぶつければいいのだ
やっとつなげ というよりは
とってつけた だけだろう
>>667 まぁ、我々も続々と吐き出される新巻を読みながら、七窓に至るまでのプロセスを20年以上も夢想して楽しんでたんだから
決して無駄な時間じゃ無かったけどな。
ただ、今回のアニメ化で新規の読者も増えてるだろうから、早川も色気出して続きを出して
完結させてくれれば有難いんだが。
670 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/16(金) 01:40:26 ID:6Yea1SVE
ここではリンダはイシュトにさらわれることに決定済みだけど、だったら幽閉先は「ゴーラの塔」なんじゃ? 「モンゴールの塔」ってことは鉄仮面あらため風の騎士なんじゃないか? イシュトがマルガでリンダをさらったのを横からかっさらったりするって展開かなと予想。
そもそも現状ついて行きたいみたいですからねw
672 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/16(金) 03:50:56 ID:5zkOnfuY
でもリンダって最終的にはグインについて宇宙に行っちゃうんでしょ?
なんか軽い女やなあ
昔現れた豹頭の宰相は王の娘処女姫と恋仲っぽかったけど
豹頭は仕事したら消えていったと思うのでリンダは処女姫で終わるんじゃないのかな
処女膜なんていくらでも再生できるのに。
何の話だ
>>646 流れ的には
魔界のラストで108の光の玉で擬似ビッグバン発生→新魔界へ
新魔界で色々あって第一勝利で雄介が囚われる→亜人への見せしめに豹頭に改造
アウラのパシリで日々は流れるが豹頭が浮気→アウラ発狂の辺境ぐるぐる罰ゲーム開始
豹頭もう何週目かわからない罰ゲームの果てに聖双子と邂逅→グインサーガ開幕
本編ラストで現地妻とクリスタルパレス(宇宙船)でアウラに離婚届け提出→ランドック崩壊
それから時は流れ魔界ラストの宇宙怪獣が復活し宇宙が大ピンチに→グイン(雄介)の息子セイさまが出陣
て感じじゃね?
>なんか軽い女やなあ
好きになった&これから好きになるかもな予定、の男が
イシュト、ナリス、グイン の3人だけなら、普通ぐらいじゃね?
みんなだいたい学生時代に付き合って、大人になって付き合って、
そんで結婚とかだろうし。
でも結局永遠の処女になっちゃったね。
もう作者が死んでるんだから。
パロの第三王朝はもうあの代でおしまいだ。リンダは結婚する意欲なし、十年後
ルチウス公子が王位についてマリニアか誰かを花嫁に迎えて家系がずっと続く可能性はかなり低い。
それより前にクリスタルはヤガから攻めのぼった新ミロク教団に取られていそう
実はナリスかイシュトで貫通済み
ローグのような再生能力で膜が復活した
だからどうしても処女姫
681 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/16(金) 16:23:01 ID:ylJkeNVr
昨日、錬兵終わって「そろそろ、宿舎で寝るベーか」
とクリスタルパレス正門前通りかかったら。
なんと、サルがいるのな。
「ちょ、おまww 神聖パロの内宮にサルって!あかんやろう」
俺はサルの襟髪を掴んで、近くのお堀にポイよ!
その時、サルは「ブレイモノ!!!」とかなんとか言ってた
けど、んなあからさまな不審者の言うことなんか聞くかよw
で今朝、出勤するとクリスタルパレス内がザワザワしてるのな。
同僚に聞くと「リンダ様付きの侍女が、ひとり行方不明」だって。
おーかた、男と駆け落ちでもしたんじゃねえのwww
そんな、聖騎士候補生3ヶ月目の秋。
>>681 そして冬は永遠に来なかった・・・・・・・・・・・・・・・・・ww
お濠にポイ捨てなんて、それどこの国の人?
クリスタルパレス正門て東大門かな、ちかくにお濠なんて無いような。
地図に水路のようなもの、あれはかなり幅広の川だろ。ランズベール川とイラス川
685 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/16(金) 16:59:33 ID:ylJkeNVr
>>684 宰相閣下、あまりお悩みになられぬほうが・・・
・・・服着てるんだから誰かのペットだと思って保護するだろw
687 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/16(金) 19:16:41 ID:ylJkeNVr
>>686 この世の約束なんて どうせはかない夢。
あなたの熱い突込みを思い出して、ひとり涙に暮れる。
ああ、どうか草原の神モスよ。
生真面目な石の都の民を導いておくれ。
−名も無き草原の娘の唄−
アムネリスを閉じ込めていた塔が「モンゴールの塔」と呼ばれていたとか?
おお
>>688がいいことを言った!
それでいこうぜそれで
よく憶えてないんだが、
アムネリスってタリオと三兄弟全員にやられちゃったんだっけ?
結局処女はタリオが頂いて、そのあと囲ってて
樽ーが一度襲いに来て失敗、だからアムネリスって
タリオとイシュトとしか寝ていない、あんまり色気がないのってそのせいかな
ハーロックがグインで、車掌さんは…
カメロンでいいや、もぅ!
フロリーはどこかの惑星にいそうな気がする、
何回か出会いそう
アムネリス姫はしぶとくない分だけはセクシーさが足りん。産後すきをみて
イシュトつきさし再起不能にして地下牢に塗り込めアストリアスモードで
何十巻ものあいだ物語から退場させるところまでやれば
サーガいちばんのセクシー女として、あがめたてまつるのに、ね。
フロリーってアムが妾だったころ、見張り役とかに色々便宜を図ってもらう為に
体使ってたと思ったんだけどなぁ。たらしこんでる描写、あったよね。
医者に化けたアリが潜入した時も、お礼はほかに出来ないから
「こんな汚れた体ですけど・・・」と体で払おうとしてたし。
いつの間に処女膜再生して清純派に戻ったんだろう?
いつの間に…そうだな、作者の都合ってやつでかな。
688のアムネリスが幽閉されてたのってアムネリア塔じゃなかったっけ?
>>688 クムんときのことなら
塔には閉じ込めてない。
バイアあたりの離宮で
アムネリア宮と名付けられてる
モンゴールの塔とは、イシュトのちんこの別名では?
そして幽閉とはロストバージンの別名と。
700 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/17(土) 01:59:29 ID:hw7gDKOi
マリウスが剣持って戦ってるの何巻だったっけ?
バルドゥールの手下だったっけか
>697
アムネリスがドリアンを産むまで閉じ込められてた場所ってどこだっけ。
まあ普通に考えるならゴーラ統一を果たした後、イシュタールの宮殿に
「モンゴールの塔」「ユラニアの塔」「クムの塔」が建立されててもおかしくない。
>>700 わが記憶にあるのは:
17巻18巻 バルドゥール自身とその部下たち。
23巻 ダリウスの部下たち。
どのときも最後にはイリスやグインに助けてもらってるなw かっこいい奴め。
外伝のゾルーディアや氷土で戦ってなかったっけ?
後、イシュトヴァーンと口喧嘩の末に斬り合い…までは行ってないか。
>>695 そういや、あった気がするな、そんなセリフ。
御大的には、自分から望んでした事じゃなければノーカンなのかもしれない。
まぁ、今の女は少なからず自分に都合の良い貞操観を持ってるみたいだけどw
でも敬虔なミロク教徒にそういったことをさせるのは流石にキツイよな。
いつからミロク教徒かわからないし、
その後ミロクの教えにはまったのかもしれない
困ってる人に食事や宿を提供するのも、
不自由している人にまんこを提供するのも、
ミロク教徒のつとめのうち
アリサも貴方が楽になれるならさあ食ってくれ的なことを
イシュトに言ってたなぁ、確かにそのパターンだったら
ミロク教徒はいろいろ親切にやらしてくれそうだ
アリそっくりのブ男でもミロク教徒の女なら美女ゲト出来るな
ヨナの姉さんは初花摘まれて自害したんじゃなかった?
単なる信者と、ミロクに一生を捧げたい(巫女?)人とでは違うんじゃ
ヨナ姉はかなり後の方で辻褄合わせの為に
ヨナの「姉の解釈は極端だった」みたいな言い方で狂信者ぽい人にされてたと思う
>>711 なんかそればっかだなあ。魔道十箇条附則なんたらといい
後付で台無しにするようなことばかり
それが魔道の恐ろしさ
パロの魔道師団のヘッポコさを散々見せ付けられた後に
「魔道師の軍隊が」とか「魔道師に率いられた軍隊なら」とか言われても何だかなぁって感じだ。
魔道十二条があるから何たらと言うんだろうが、黒魔道師は個人の力が強くても
組織で纏まることが可能な白魔道師には敵わないんじゃなかったんかい。
そういやグラチーの軍団ってどうなったっけ。
>>712 たかが5年10年の連載で破綻しまくりのジャンプ漫画を考えれば、30年保たせたことを褒めてあげましょう
>>715 褒めたきゃ勝手にどうぞ。
初期から破綻しまくりだったよ。先祖の肖像がずらっと並んだ金蠍宮とか
アムネリスワープとか 何故か一人息子を他国に婿に出すとか
人気があるから終わらせて貰えないジャンプ漫画と違って
最初から百巻構想だったのに、初手から設定練ってないわけで
設定なんて別にそこまで気にならないけどな。
登場人物が金太郎飴みたいに同じキャラになっていくのに比べたら。
半分だけでも無料配信してくれないかな
買う気せんわ
買う気もしないものは読む気もしないもちろんスレに貼りつく気もしない
超クソ本、早く書店からも消えてほしい。人類の恥部。本だけでなく(以下自主規制)
>>718 萌えラノベの方が、まだ書き分けができてるな。
設定なんて飾りですよ。エライ人にはそれがわからんのです。
>登場人物が金太郎飴みたいに同じキャラになっていく
登場人物総純代化して言った、晩年のグインサーが。
>>715 ジャンプの漫画家たちは「毎週」山場作って人気が出なかったら打ち切りの恐怖を抱えて
ストーリーを作ってるんだから温帯よりキツイ条件かとw
>>719 運が良ければ処分したい人がくれるんじゃないか?w
外伝の七窓と本伝127〜129巻は同時進行なのでまとめてみた。
1日目
(外伝 七窓)グインがサイロンの疫病流行の原因究明のためにまじない小路へやってくる。
まじない小路でグインは魔女タミヤ、踊り子ヴァルーサ、客引きアルス、魔道師イェライシャと会う。
疫病の流行がいったん沈静化したのでグインは黒曜宮へ戻る。その際にヴァルーサを連れてくる。
(128巻 謎の聖都 第1章)夜にグラチウスがシルヴィアの所へ訪れて取引をもちかける。
2日目
(外伝 七窓)サイロンの上空に2つの巨大な顔が出現するという怪異が発生。
グインはヴァルーサとともに再びサイロンへ行き、そこでタミヤなど魔道師たちと対決する。
真夜中、ヤンダルがグインを捕らえて600年に一度の会の儀式を行うが失敗して撤退する。
その際にヤンダルはタミヤたち5人の魔道師を吸収して配下とする。
3日目
(127巻 遠いうねり 第1章)イシュトがヴァレリウスにヨナとフロリー親子の消息についてたずねる。
ヴァレリウスが配下のバランとサリウを聖都ヤガへ派遣する。その後、別の配下の魔道師ドルニウスが
ヴァレリウス宰相にサイロンの疫病とサイロン上空で発生した巨大な顔の怪異について報告する。
(129巻の記述からの推測)ヤンダルがタミヤを「ミロクの聖姫」に任命してヤガへ派遣する。ババヤガら他の4人の
魔道師も同行する。
乙
>先祖の肖像がずらっと並んだ金蠍宮
>一人息子を他国に婿に出す
ワロタ
温帯何も考えてないなw
もう一人息子を作る気満々だったんじゃないの?>ウラド
アムネリスが政略結婚によってパロの王位継承権を手に入れた後でナリスを始末するつもりだったから
それから、モンゴールの若い武将のうちの誰かをアムネリスの婿に迎えて後継者にするつもりだったのではないか。
アストリアスはもう少し我慢して機会を待っていればアムネリスの婿になるチャンスがあったのに。
ミロクの聖姫ってそんな急造品だったのかw
元気な時なら温帯は関連する話を書く際には前の巻読み直してたらしい
(そして面白さのあまり調査じゃなくて普通に読みふけって感動する)が
この頃はどうだったんだろう
733 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/17(土) 21:14:12 ID:B4Nn9RqS
>>729 成り上がり者が名家の末裔を僣称する例(ex.後北条氏)や、養子に潜り込む例(ex.上杉氏)は実際にある。そういう連中に限ってやたらと「先祖」を祭り上げるもの。
そんなに違和感は感じなかったけど。
古代の国とかでもかなり遡って無理矢理でっちあげた風の家系図つくってるしな
倒した前王朝よりウチは古くまで遡れるんだぞー!って
要するに何代前まで遡れるかで家の格というか正統性を主張するらしい。
ヴラド公はゴーラ騎士だったから何代か続いてた騎士家の出ではあるのだろう。
でも温帯は何も考えていなかったんだろうな…。
長男ミアイルを男子世継ぎのいないケイロニアに入り婿させることでケイロニアに多大な
恩を売る。ウラド大公はミアイルの長男が成人の暁にモンゴール領の継承権を譲る。
つまりミアイルとシルビアの息子の代でケイロニア=モンゴール同君連合成立。
間に挟まれるクム・ユラニアを戦場で滅ぼすか外交により吸収するかしてゴーラ三国+
ケイロニアの巨大帝国が成立(この新帝国皇帝血筋はウラド直系男孫)。
パロはパロで女系とはいえウラドの血筋を半分持つ男子(ナリス×アムネリス)が次代の王。
つまりハプスブルク的な血縁戦略で中原完全支配の計画であった!
・・・温帯的にはそこまで考えていなかったんだろうなとは思うけど
>>734 嫁が靴屋だっけな。
何代か続いた家柄だとしてもごく下級騎士なんだろう。
ゴーラ三大公国って言葉にしても
ヴラドのモンゴール建国以来の、まだ数十年程度の浅い歴史の言葉なんだよな
なのに過去のゴーラ史を語る時に三大公国なんて言葉を出したりする。
サウルの騎士だったと言うけど
実際77才くらいのサウルが7才くらいの頃には実質バルヴィナ幽閉状態で
ヴラドが生まれたのはそのかなり後だから、「名目上は」などを多用すれば
ごまかしはきくかもしれないがかなり苦しい
>要するに何代前まで遡れるかで家の格というか正統性を主張するらしい。
初期はヴロンってのがいて
名前から分かるようにヴラドの遠縁の由緒ある名門だとか言ってた。
のちに内情を描かれるクムやケイロニアなんかより
よっぽど権威と伝統の重い設定だったっぽいな。初期モンゴール
ゴーラ王というからにはクムもモンゴールも支配下の強勢だと思ったんだが、なかなかクムをたいらげる展開にならんね
でももう王位宣言で僭王扱いになって
温帯的には予定サブタイトルもクリアしたから
それでゴーラ王ってことで満足してそうな気がする
イシュタール建設景気でユラニアにもまあまあ評判が良かったようだし
クムはタリクが傀儡みたいなもんだし
漠然と実質も伴ってなくもないかも
イシュトがリンダを誘拐、リンダをクムのタリクのもとへ預ける
タリクがリンダに求婚する、イシュトがそれを反逆だと難癖をつけて
クムを滅ぼす、ああ私って傾国の女とリンダが手をもみ絞ると
>>737 ゴーラ「皇帝」ではないから、いいんじゃね?
強羅の温泉王
>>736 > 実際77才くらいのサウルが7才くらいの頃には実質バルヴィナ幽閉状態で
> ヴラドが生まれたのはそのかなり後だから
幼いサウルを、御しやすいってんで皇帝にしたのは3大公だったらしい。
当時、モンゴールはまだないはずなんだけど。
そこで「混沌の時代」のヴラディスラフさんやユロさんあたりをひっぱりだして
第一期モンゴール大公国が存在したことにするとか。(ヴラドのモンゴールは第二期)
フランス王族オルレアン家も第一、第二なんてのがあるみたいだし。
いや、温帯作品を辻褄合わせるのはむなしいってわかってるけど。
>>743 ラドゥは外伝に出てきたな。
密かに大物として期待していた「吸血皇帝コルラ・タルス」は結局お蔵入りか。
745 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/18(日) 02:22:32 ID:nRTGFcQQ
どうしてグインはホモにしなったんだろう?
ホモ最高なんじゃなかったのか
>>725 DBの例をだすまでもなく、一回軌道に乗っちゃえばどんなグダグダでも続く
747 :
sage:2009/10/18(日) 07:42:15 ID:qW7cN6WU
ヴラドのモンゴールはまだ建国30年のはずだが、
>モンゴール建国以来の王の像がおさめられている
となっているのいるのが問題。
モンゴールは一応ヴラドが一代で築き上げた大公国とういうのは下々まで知ってる。
ヴラド、あんた何代目の王さまよ。
>第一期モンゴール大公国が存在したことにするとか。(ヴラドのモンゴールは第二期)
モンゴールはずっと未開の地、開拓民がいるだけ。
辻褄合わせるのは無駄。
結局、そういうのは無視され、無かったことでクリア。
sageしっぱいw
すまん。
ウラドのは大公国だから、昔別の場所に
モンゴール王国があったのかもしれん。
カナンの隣とか。あ、そしたら今の場所でもいいのかw
ヴラディスラフ大公がゴーラの覇権を握りかけるが、その急逝で挫折
前モンゴール公国断絶
(幾十年か)
サウル帝が自分の手駒にしようとヴラドにモンゴール大公位を与える
(叔母さんの旦那の友達の奥さんがヴラディスラフ大公の従兄弟の娘…くらいの縁で)
後モンゴール公国誕生
ユラニア大公、サウル帝の動きに怒り、みせしめに一族を次々に暗殺
ヴラド、恩知らずにも知らんぷり
(三十年くらい)
金蠍宮に、権威付けに前モンゴール公家の諸公の肖像画が並ぶ
外伝で「ヴラド・モンゴール・サガ」「獅子心皇帝伝」をやってほしかった。
いや、もしグイン・サーガを、史記に代表される紀伝体で再構成したら
どんなふうになるんだろうか。
将来の中原統一がなければ無理か?
ウロだから間違ってたらすまん
ウラドってどこかの姫を断られて、悔しくて靴屋の女を嫁にもらったんだったよね。
あれってクムの姫マライアのことか?
設定といったら魔界だよなw
翼の姫がレイプで覚醒したのに、いつのまにか未経験になってるしw
雄介も優男からマッチョになってるしで、当時呆れながら読んでたもんだ。
>>753 今思えば魔界の方が作品崩壊の先駆けだったな。
多一郎&涼のヤホヒが全てをぶち壊したという流れをグインも踏襲してる。
ここで聞くのはスレチだけど、結局涼ってなんだったんだろうね?
雄介・竜二との三兄弟とかいう伏線があったけど、綺麗さっぱり無くなってしまったし。
温帯は、アスペルガーな人がたまたま文才あったっていうだけだから
ノリで書いてるんだよ
それでたまに面白い作品残してるから始末に負えない
モンスターを見てビビりまくっていた多一郎がヤマタノオロチだったのと、
社交に長けたダンス教師がユリウスだったのは、
いまだに作者が気が狂ったとしか思えない
ああでも北斗多一郎は名前的に初期設定からヤマタなのか?
だったら初期の小物っぷりや人間そのものみたいな表現が余計に謎だ
758 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/18(日) 12:42:17 ID:LvbRUZuH
>>747 劉備の蜀漢とか、バーブルのムガール帝国とか、新興勢力なのに「代々君主だった」みたいな言い方をする例もあるよ。
劉備自身は別に貴族というわけでもないし、蜀なんか凄い田舎でしょ。バーブルなんか祖先は中央アジアの王様だったからね。
というわけで問題が発生すれば「ヴラドは王の末裔を自称し、祖先として崇めていた。空位になっていた3つ目の大公位を授けられ、領地はモンゴールに与えられた」みたいに後付けされたと思う。温帯が生きてれば。
俺が「レッド・ゾーン」に行ったか、と思ったのはクムのタリク。
初出は典型的な三男坊として出てきて、
2度目の登場で群集の中に紛れたイシュトヴァーンを一目見て「只者ではない」と判断して
即座に調査を命じ、目利きに成長した所を見せつけたものの
次の出番で紅玉宮での婚礼を前にしてそのイシュトに
「死にたくないっす!助けて頂けるなら僕のケツ貸してもいいっす!!」と
泣きを入れる場面を読んだ時だな。
劉備は一応漢朝の末裔だし、バーブルも大帝国を築いたティムールの子孫(こちらは怪しいが)だから
地場の生まれではないにしても血筋では繋がってるから、この場合の例えとしては不適切なような気がする。
ってバーブルは怪しくないな。
歴としたティムールの直系子孫か。
ヤンダルはキタイの外に手を出す余裕があるのか?
望星教団とか反乱軍とかでキタイで手一杯とか言ってたような
暗黒魔導師連合って消えたのか
なんか色々放置しすぎだろ
劉備のほうがよっぽど怪しいっての
>>758 陰謀編くらいまでに、リギアにでも「成り上がりのくせに名門を騙るの田舎者の娘」
くらいの台詞を言わせていれば、それでオオケエだったのにね。
心に残るシーンを書くのは上手いのに、それがどこにも繋がらないのは昔からだよな
その場その場のノリだけで書いてたんだろうな
今から思えば、どうせモンゴールは滅ぼせたんだから
ミアイルを殺す必要はなかったような。
まあ殺してなくてもフルボッコ後処刑だったろうな。
ヴラド・モンゴールの死は本当に急病だったとのことだが、
あれも怪しすぎるよなあ…生きてたらどうなってたろ。
でもあそこでミアイルが殺されてケイロニアとのつながりが切れたと
他国が思ってくれたおかげでパロ優勢になれたんじゃなかったっけ。
だから結局モンゴールを滅ぼすためには必要だったんじゃね?
>>767
その通り。ケイロニアがモンゴールに肩入れしないと判明した時点で諸外国が中立ないしはパロ側に
回った訳だしね。
そんなキーマンなら、剣もろくに使えないユナスに任せっきりにしないで
ちゃんとガードしとけよって話だよねぇ…
>>769 その相方が身元の怪しいダンス教師に拉致されるくらいだから、どって事ない。
>>751 温帯(と言われる前の栗本薫でも)の作風として
そもそも紀伝体が成立するような話の作り方じゃないと思う、
「二度のユラニア遠征」だとか、3巻冒頭の「混沌の時代」、
他にもモンゴールの老臣(老マルス伯だったかな?)が死ぬ前に
それまでの戦歴を思い返すところなど
総じてその場の思いつきで、後先のことは強引な筆呂lでどうにでもなるって感じで
いろいろ出任せに羅列してる感じだから。
メインの流れは1つだけの本編の形式なら
これでも矛盾が出るのは少なくなってる方で、
本紀+それぞれの人物ごとの列伝でいくつもに分かれると
相互参照して矛盾をなくす作業なんてろくにしないまま
それぞれに思いつくままに書きならべて破綻だらけになりそう
>>767-768 当時ってまだケイロニア内部が本格的に描かれる前だったわけだけど、
いざケイロニア編に突入してその内情やさまざまなキャラ・体制などを描いていくと
モンゴールとの婚姻その他外交政策的に、それまでちらほら出てきたケイロニアとは
同じ国とは思えないんだよね。
しかも「モンゴールがパロを奇襲するときにケイロニア国境通過するのを黙認」というのが
婚姻政策の大きなメリットだったわけだけど、あとで世界地図が固まってくると
位置的にもありえないことになってしまって、かなり後の方の巻で
魔道がからんでたとかの強引な後付けをする羽目になってる
>>727 ヤンダルが絡むとどうも設定がおかしくなるな
ミロクの聖姫って随分前から居たんじゃないのかよ
遅まきながら、オーラス前129巻読んだ
相変わらずスーティまんせーで辟易した
この先、温帯が健在で十年とか二十年すーたんまんせーが続いたらと考えるだに恐ろしい
七窓に辿り着いたし、二十年来の読者としてはギリギリ妥協できる終わり方と思おう・・・
だからスーティはホモだって
もしスーティが成長するまで描かれてたらそうなってたろうな。
「はかなげな・・・」「憂いを秘めた面差しが・・・」とか姫化していたこと間違いなし。
温帯の毒牙に掛かる前に作品が終わって、キャラとしては救われたな。
イシュトとフェリシア夫人が会わないのは?会ったらどうなったろう。
あとヴァレリウスが全部ちくって、イシュトがマール大公妃を思い切り面罵してほしい。
>>776 想像付くが…温帯が後書きか何かで言っていた「成長したスーティと
ドリアンがマリニアを取り合う」という三角関係部分は少し見てみたかったりする
でもまああんなに贔屓される兄が居るとドリアンにとって分が悪い戦いになりそうだが
アムネリスの血をひく唯一の遺児として心底ドリアンマンセーして
くれそうなのはまた影も形も無いアストリアスぐらいか?
カメロンもそれなりに後ろ盾にはなってくれそうだが
カメロンはドリアンが大きくなる前に死ぬ気がするが
カメロンの遺言か何かでマルコかブランがドリアンに付くのではないか
780 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/19(月) 22:59:21 ID:RF3QEOlO
70巻くらいで挫折した者です。
キリがいいとこで終わってるなら出てる分全部読んでみようかと思って
るんだけど、どう思います?
全然キリはよくないぞ
魔界水滸伝と新・魔界水滸伝でも読んどけ
>>778 アムネリスの血を引くドリアンは
温帯には不幸にされるのが運命付けられた不憫な子なんですね
>>780 第70巻のあと他はとばして第94巻のみ熟読せよ。
夢うたがうことなかれ。
ヤーンの導きのままにw (冗談だってば)
784 :
20年来の読者:2009/10/19(月) 23:45:39 ID:wDOoZ5cs
129巻って最終巻だからタイトルは「豹頭王の花嫁」なの?
だったら良かったのにね。
いっそ「豹頭王が花嫁」でも「豹頭王も花嫁」でも良いから、
予定通りに十年前にさっさとけりつけて置けば、
誰も変な期待はしなかったのに。
誰か続き書いてよ
京極堂に頼んでみるとか・・・
「この世には不思議なものなど何もないのだぞ、スーティ」
ああも壮大に始まった筈の物語を姫化ホモ化gdgd化してしまった温帯の頭の中身が不思議だよ
ホモは全部外伝でやって欲しかった
>>779 カメロンはストーリーが続いていればいつかイシュトヴァーンに殺されてた
気がするな
>>789 禿しく同意
ホモはあくまで原作者本人による同人誌、てことにしといて欲しかったよ
マリウスだって最初は「男としたことがないわけじゃないけどね。ま、好奇心でねw」
ぐらいのもんだったのに…
>>789−790
外伝もダメだろ。いい話多い(多かった)のに。
天狼叢書でやればいい。そういう使い分けの場はあったはずだったのに
本編や外伝も腐っちゃったからな
膵臓癌は、かなり以前からあった脳内の腫瘍が転移したものだから・・・・
スーティとドリアンの恋の鞘当て、
私だったら、人望も名声も、何でも手中にし、これからも魅力を振り撒くスーティが、
唯一、真に愛した女性だけは手に入らなかった。
って話にしてほしいな。
って、途切れた話にムリなのは承知だけど。
外伝の「鏡の国の〜」は七窓事件の一年後の話だが、そこでグインは「ヤンダルはあれ(七窓事件)から何も音沙汰がない」
と発言している。ということはイェライシャやグラチウスからヤガにおけるヤンダルの暗躍について報告は受けなかったのかと
疑問に感じてしまうが、もし続きが書かれていたとしたらそんな伏線など最初からなかったかのように話が進んでいくんだろうな。
>>788 初期の頃は温帯がキャラ萌えせずホモネタを自粛してたからがっちりした感じで書けたんでしょうね。
途中から同人で書いてるようなネタをグイン本編に入れてしまっておかしくなったと思う。
何たって「マルガの愛があって良かった」とあとがきに書いちゃったからなあ
すべては性欲
温帯は、性欲のバケモノやで
晩年は推敲せずに書き(打ち)まくりゴミ製造器と化してたな
辺境編の重厚な文章は良かった
辺境編はいかにも小暗い感じが出ていてよかったなあ
最初は本当に考えて文章を綴っていたようなのに
週刊グインサーガなんてしなくても、1年に1冊とかで
丁寧に書いてくれればよかった
100冊なんてぶち上げなくても50冊でも20冊でもかまわなかったし
800 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/20(火) 18:06:49 ID:k9CLYLFo
なんというか、公私混同という言葉が浮かぶ
作家の作風に公私の別なんてないんだろうけど
ノスフェラスで対峙するアムとリンダとか、「パロ王レムス・アルドロスだ」の宣言とか
「我が名はアル・ディーン」の名乗りとか、ナリスに取り込まれそうになって苦悩するヴァレとか
温帯は名場面を作るのは上手かったのに、
それを読んだ読者が何を期待するかが理解できなかったんだろうな
理解していたのに、読者が期待するもの書くより「マルガの愛」の方が面白いと思ったのかもしれないけど
>「我が名はアル・ディーン」の名乗りとか
これマジで読んでて凄い良かったのにな
壊れていく小説をハイペースで出し続けたハヤカワそのものが大嫌いになったよ。
編集サイドは内容に一切タッチしない主義?
それでもせめて後書きで同人の宣伝したりヤオイを公式設定だとかほざくのくらいはストップ
かけられたはず。つーか、ストップさせろよ。
グインが稼ぎ頭なんだから無理だろ
売ってる側が、売れてる商品にケチつけられるかよ
そうやで
結局買い続けたお前らが悪いんや
だよなあ…。
アルド・ナリスの事件簿4
イシュトヴァーンからの手紙で、ゴーラでの難事件についての相談。
誰がやったかは、イシュトは勘でわかってる。でも証拠がないどうしよう、と調書丸投げで送ってきた。
それで寝たきりナリスが寝たまま調書だけ読んで解決。
>>803 「早川はグインで保ってるから、栗本先生には何も言えない」
って昔、早川の営業さんから聞いたことがある。10年くらい前かな。
>>808 やっぱりそうなんですか・・・
せめて商業出版でヤオイ同人の宣伝まではしないでくれ、くらいの事も言えない程
力関係が開いちゃってたんですね。
でも、となるとこれから(新刊出なくなってから)そのツケが一気に来るわけですね。
あんなダラダラ長いだけの未完小説にしちゃって、その過去の資産だけで今後どうするのかな?
早川の海外と日本のSF好きだったけど、今は売れないんだろうなあ
村上春樹訳でマーロウ焼き直したりするしか道が無いんだろうか
>809
だから上の方で「誰かが続編・別伝・異伝etcを書くんじゃね?」って憶測がでた。
作者死亡ってのは、作者の意向に左右されずに商品展開ができるってことでもあるので
ハヤカワがどうするか興味深いところ。
アストリアスってもっと前にどこかで使う予定だったんじゃなかったのかね?
814 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/21(水) 04:07:29 ID:TSlgsh+6
ローダンシリーズが月2冊刊行になるのも、グインの売上をカバーするためなんだろうなあ
アムネリスが空気化痴呆化して利用する場がなくなった上に
ナリスが片足になったり反乱おこしたり死んだふりしたりで
ナリス側としても使うタイミング逸したしな
やっぱ先のこと考えてないただのばらまき伏線ってうまくいかんものだと思う
>813
昔なにかのファンの集いみたいなので温帯が喋っていたことによると、
パロから釈放されて盗賊に落ちぶれ、「災いを呼ぶ男」とか「赤い盗賊」とかの
二つ名で呼ばれるようになり、似たような立ち位置のイシュトヴァーンと
混同された上どこかの国の辺境警備軍に捕まって死刑、という構想だったらしい。
辺境編でもイシュトヴァーンとちょっと似ているという描写があったはずだし、
パーソナルカラーが同じ赤だし、そんなにスジの悪い筋立てでもない気がする。
なぜやめちゃったのかは不明。
>「早川はグインで保ってるから、栗本先生には何も言えない」
そんな感じでその場しのぎしてたら結局ホモ満載のグダグダ未完長編になっちゃっただけじゃないか
もっと手綱締めてきちんと100巻の大作として完結させてれば、ずっと愛されてずっと売れ続ける
伝説のシリーズになったんじゃないのかなあ
ホント勿体ない
後書きでヤオイがどうの言い出した時はまあ同人で発散するならいいかくらいに思ってたんだけど
それを正史にねじ込むのだけはやっぱり絶対に阻止するべきだったよ
まあ本当にホモ描写が好きなら本物のホモ雑誌買った方が良いからねえ。
>>817 魔界見る限り、ハヤカワに責任はない
どこもいっしょだ
責任がどうとかじゃなくてさ
ただ勿体ないなあって話
てか自分角川と何かあったとか全然知らないで普通に新魔界の続き待ってたよ
呑気すぎるw
アニメのはっちゃけたアストリアスで外伝が見たいの
>819 >820
角川は春樹社長自らホモ禁止を言い渡して、それで新魔界が止まったらしい。
経営的にはどうか知らんが、道義的には正しい行動だ。
他に幾らでも稼げる作家・作品を抱えてる角川と違い、
早川では切り捨てる訳にもいかんかったということかな。
温帯の場合、編集から方向修正求められても聞かなさそうだし、
そもそも能力的にその要求に対応できたかどうかも怪しいしな…。
ユリアとの悲恋を胸にひめていたはずのアキレウスは実は盲目のロベルトはぁはぁのホモで
クールな策士として登場したはずのナリヌがアナル掘られて「やめてやめないで」とか
作者自ら原作の魅力を木っ端微塵にしやがって
劣化する前にトワイライトサーガと魔剣と魔界水滸伝の続きを書いて欲しかった
ヤオイ編に突入する直前って、確かヤンダルの影がクククッって感じで遠くで笑ってて
一方レムスは自力覚醒しつつあって、リンダと和解しヴァレを相棒にして
ナリスとも一度腹を割って話してみたい的な事を言い出して
ナリスはナリスで独自で世界の秘密の核心に近づきつつ、さあどう出るか、ってところで、
自分的には凄く面白かった。
まさかその後、延々とホモのメロドラマ展開が続くとは。
あれこそドールの時代の幕開けだったんだな。
作者って校正を頑として一切受け付けない人だって聞いた覚えが
だとしたら路線転換なんて要請したら発狂しちゃってたんじゃ
>>824 作者だから何をしても許される。
アキレウス×ロベルトなんてノーマルすぎる。
グインがスーティに掘られてるぐらいじゃないと
原作の魅力を破壊したことにはならんだろ。
オリートレヴァンの事をきもく書いていた時代もありました
マリウスがイシュトヴァーンに男娼と小馬鹿にされて
怒りで決闘してたことも…
>>826 そうか。ドールの時代ってそれだったのか。納得。
種馬の能力あるのはイシュトとマリウスだけ。
他の男はロクスタの毒や黒蓮や魔道修行薬のせいで、
正篇世界の現実では立ちもしないから実は、やおいすら不可能。
それを忘れちゃダメ
ちんぽが勃たないのならペニバンをつければいいじゃない
一応「トートの矢」ぐらいは言ってあげようよ。
昔、魔界水滸伝を読んでこんな下手くそな物書きがいるのかとビックリした。
今のライトノベルの書き手もたいがい下手だが、当時はここまで下手くそは
有名な作家では、まずいなかった。ほんとに小学生の落書きかと思った。
こんな人間の本を売ろうとする早川や角川は詐欺師の集まりだと思った。
そういえば、ダリウスは拷問でマリウスの生殖能力は奪わなかったんだな。
ずいぶんと親切な話だ、カル=ファンはナリスのそれをきっちり奪ったのに。
リハビリせずに、ナリスが自分で筋力落としたんじゃなかった?
>>836 サリア女神が守ってるから。
サイロン入りしてすぐ几帳面にマリウスはサリア神殿にお参りしてる。
「ぼくのトートの矢がいつも元気でサリアのよろこびであるように」だっけ w
>>832 ゴダロ一家のダンがいるぞ
嫁のアリスが妊娠出産してた
840 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/21(水) 23:00:36 ID:PkGCJKwx
>>828 まあ自己責任だからなー
どんな悪評や顰蹙を招いても。
ハヤカワを支えるためだけに長生きして欲しかった。
図書館で転送装置でぶっ飛ばされるあたりまでは読んだんだが、
その後記憶失ったグインがカッコワルすぎて読むのやめたんだよなぁ。
さすがは外伝1のヘタレグインって感じ。
あの刊行時にすでにこの流れは決まってたのかなぁ。
最新刊読んだ。
なんかちょっと面白くなってきた感じなのにこれで断筆か…
せめてもう2〜3巻分書いておいて欲しかった
劣化ひどくて買うのはやめたがキャラの行く末はやっぱり気になるんだよ
心身にダメージ受けてインポになってただけじゃね?
846 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/22(木) 09:19:04 ID:S08U/kr1
脊損みたいな状態になったんじゃなかったの?
>>812 すべてはだんなさんの意向次第だな。
だんなさんも作者が最後の入院をする前後に
昔胃潰瘍で部分摘出していた残りの胃からがんができて、
全摘やっているみたいだからあまり長くなさそうだし。
849 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/22(木) 12:05:49 ID:OaBTKggf
>>847 おいおい、胃癌なら完治する人も多いよ。
>>842 >さすがは外伝1のヘタレグイン
うむ。 www
断端再発の場合、漿膜側に癌細胞が漏れていく事が多いので、致死率はパねぇっすよ。
今更ながら魔界20巻読みきったが、最後まで何やりたかったのかわからんかった
108人の穴埋めも適当で死に場所得られない奴ら続出とかねーから
加賀四郎いなかったら途中で投げてた
まあ次から次へと超展開を繰り出すアホさは評価してもいいな
>>846 違うよ。もっと回復するはずだったのにと医者が残念がってたじゃん。
>847
ということはDの意向次第ってことか。
グインに興味も思い入れもなさそうだし、
金が入ってくるんならホイホイOKしそうだな。
○○ハンターDか
今のゴーラでは、いいことはぜんぶカメロンのおかげ、
悪いことは全部イシュトのせい、ってなってない?
まあケイロニアでは盗賊海賊あがりとか、沿海州の貴族など
海賊扱いされていたけど。
沿海州の商人ネットワークなんかじゃ、ゴーラが意外とちゃんと
債権を返してたり貿易がちゃんとしてたり法制度や役人が
うまく機能してたりしたのを見て、
「ヴァラキアもつくづく惜しい人を失ったものです」
「カメロン殿がやっているのですから、うまくいって当たり前ですよ。
おかげで大もうけしました」
「確かにあの王では多少不安定ですが、カメロンの存在で
お釣りがきますな。最前会ったときもまあ的確な情報網で」
「もうモンゴールの利権もしっかり抑えていたもので。
あちらもこれからはよい投資先になるでしょう」
>>854 Dの意志に見えた。ワンピース
Dって息子のこと?
>>856 かなり読んでない部分があるけど
バルヴィナを新都に変える作業で
慢性的に停滞してたユラニアの景気が一気に活気づき
その上ユラニアになかった適材適所・抜擢で
人材的にも活気づいて上手く回るようになって
イシュト様様みたいな記述もあったと思う
カメロンは全ての苦労を一人で背負ってるみたいにぼやいてるシーンは多かったけど
イシュトのあやし方が逆効果な上に、ぼやくだけで手を打ててないことが多かったと思う
そもそも豹のおかげで突然開墾可能な土地が無限に増えたんだから
猿が経営したってこれからのゴーラは大繁盛だと思うがな。
あの時代なら土地がすべてだろ。
放射能まみれから一気にあっという間になんもしなくても
緑が生い茂りまくる位のいい土地なんだからさw
毎年焼畑農業しても大丈夫だろ
労働力があれば、の話ジャマイカ?
そもそもあの世界には放射能の半減期って概念は無いのか。
星船が去ればオールオッケーってこと?
魔界水滸伝で二次元世界と三次元世界がどうのという、訳の分からん話があった。
脳みそが半分腐った。栗本にまともなことを期待することはムダだ。
勢いだけで書く作家に設定とか後々の展開とか期待してた方が悪いのよ
素直に1冊完結の話だけ読んでりゃよかったのよ
いまのラノベ作家にもそんな感じのがうようよいるぜ
第2の栗本は誰だ
古代機械と星船の伏線は
100巻にいく前にやっつけ仕事的な大急ぎで
進展させてたな。
>860
つ 宇宙掃除機D
>>860 大気中の放射能だけなら風とかで自然と薄まるからね
何千年もあれだけ広範囲に放射能を撒き散らすほど暴走状態の原子炉が
いざとなればきちんと機能するって方がよく分からない
戦う人間発電所、グイン
その放射能被害ですらケス河限界でできっちり止まるって?
って思ってましたよ
ケス河内部まで魚が変化するほどに汚染されてるのに
なんでルードの森越えると普通になるんだ〜?
でそのケス河に落っこちた人間には
何の被害もないという
なんちゃって放射能か
最初の頃は魔道師とかが前面に出てきていたから
まあ魔界みたいなものかと思ってた
めちゃくちゃ半減期が短い放射性物質を、周辺から取り込んだ物質の
元素を変えて作って(内部はブラックホール炉など?)
常に大量に放出し続けている、と考えれば星船が飛び立ってすぐ
放射能が減るのは別におかしくない。
温帯の理系知識やSFセンスなんて全然なんだから
辻褄合わせなんてむなしい
なんちゃって放射能てことで十分。
873 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/23(金) 23:57:06 ID:GqFy9XIP
やっと最新刊読んだけど、結局ミロクの変貌は、ただの病んだるの仕業なのね。
なんか、箸にも棒にもかからない宗教が、いつの間にか社会に根を張り支配していく、ローマ帝国がキリスト教に
のっとられたような薄ら寒くも壮大な展開を予想してたのに、壮大な肩透かしを喰らった気分だった。
ホモ世界のただれた社会の、唯一のモラリスト集団が実は後半侮れない勢力になって、ただれ代表のイシュトがそれに
大きく影響を受けるってプロットに、エラく期待してたのに・・・って、この期待を持たされたまま絶筆にならずにむしろ
良かったと思うべきか今となっては。
むしろ逆にヤガがヤンダルの巣でしかないってことは
イシュトが正統派ミロクの保護者になるという
プロットだったんじゃないですかね
ヤンダルって何したいんだったっけ?
キタイに変な都市作ってたよな
自分の世界に帰りたいんじゃなかったか
そもそも炉が壊れたから放射能漏れって恒星航行時代に
プルトニウムでも使ってんのかっていう
>>869 ルードの森はノスフェラスの影響で化け物だらけなんじゃなかった?
だから放射能じゃなくて暴走したナノマシンのせいなんだってば
外伝の七窓ではサイロンの疫病流行はミロク教徒の仕業であるというデマが流れて、一般市民が暴徒化してミロク神殿を
襲撃するという事件が起きている。読んだ当時は根も葉もない噂に踊らされただけと思っていたが、疫病流行の真犯人である
ヤンダル・ゾックがミロク教徒を乗っ取って支配しているのなら、あながちデマとは言い切れなくなる。外伝「七窓」のミロク神殿襲撃は
そこまで考えて書かれた伏線だったのだろうか。それともただの偶然か。
>>880 大まかなプロットは出来てたから偶然なわけがない
グインって、ナリスからの手紙を読み返したりはしてないんだろうか
外伝1でミロク教徒についてふれたのが考えた伏線だったかのように
みせるただそれだけが目的で今、ミロク教団のヤンダル化が始められた気がする。
作者はマリニア姫やリンダ女王の未来を心配してくれてないね。サイテー w
七窓がなければ後半のあんな辻褄合わせみたいな
無理やりにならなかったのに
シルヴィアが破綻してるのもまさしくそれ
>>884 これで三度目のぬこの年と書いてしまったことのつじつまがあいました
やっぱり私は天才なんですね〜
886 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/24(土) 12:56:29 ID:3v7JWZtn
129巻を書き終えた後で外伝の七窓を書いた場合、元々の七窓とはどれほど違った物語になるのか。
まずシルヴィアの回想の変更とヤンダルが最後に見せた正体が威厳ある老人ではなくて竜頭の男に変えられるのは間違いない。
>>879 おや、ナノマシンの影響だったのか、放射能よりもむしろ。
スカールの「病」をイェライシャがなんとか治療できたのもそれで・・・
なんだか納得
いつのまにスーティーサーガになったのか・・・(最新刊
まあ、読んじゃったけどな!
防錆教団とか外伝的にはそうとう幅もたせてくれそうで楽しみだったんだがな
これからの話の基盤になるのは流れゆく雲だっけ、
リンダにレムスが会ったときのリンダの予言だろうか。
レムスの復位、光の王子(スーティ?グインが光の王子と呼んだ)と
闇の王子(ドリアン?シリウス?グインとヴァルーサの子?)、
マリウスがその二人を体で結ぶなど。
それとルカの「子供たちは地上とは縁が薄い」という予言。
みんな早死にするのか、それとも南海・北方などにある星船が目覚めて
子供たちは宇宙に飛び立ち、二百三十話ぐらい以降はスペースオペラに
なってしまうのか。
そしてあくまで「モンゴールの塔」はやるのか。
王子達なんて作品内時間であと15年はしないと活躍する年にならないんだから
さっさとレムス話やればよかったのに。
>>889 グインサーガ → ナリスサーガ → 現在スーティサーガです
書いてくうちにどんどん欲でてきたんだろうな
なんか始め珍走団で走り回っていたのが
大人になったんで解散しつつある感じってか
マンセーされるキャラ(温帯)がいないと書けなくなったんだろうな
ミロク教団はローマ帝国への浸透ばりにゴーラあたりに食いこんでいくのかと思ってた
ナリスの生まれ変わりという手は使わなかったな
栗本薫とか菊地秀行とかまあ、他の誰でもいいんだけど、若いころはこんな手抜きの本
書きやがってと嫌ってたけど、ここのスレとか読むと本人の意向もあるけど、
結局自分が書くのをやめたら、出版社が傾くとかそうゆう事情もあったのかと知って
知ったけどやっぱり同情する気がさっぱり起きません。
そんなこといちいち書き込んでバカなの?
130巻になるはずだった残りの原稿はイシュトヴァーンサーガであると期待。
リンダ女王をイシュタールへお連れするための計略を見たいもの
バカだからろくな日本語も書けないんでしょう
今のおばちゃんリンダがどこに浚われてどうなろうと全然ドキドキしない
>>891 多分スペースオペラじゃね?
古代船のプログラムがバグり、突然科学技術の奥義を
キレノア大陸の人に伝え始める。数年にしてケイロニアと
パロを結ぶカイザー転送サービスが開始され、
ケイロニアでは恒星間飛行宇宙船が、パロでは
スパコンが開発されはじめる。カメロンは宰相を辞して
ソフトウェア開発会社の社長に就任、莫大な富を築き、
オルニウス2世号というプライベート宇宙船を購入、
ドリアンを連れて赤い夕日のイスカンダルへ旅立っていく。
これ続き誰か書くことになったの?
それとも残ってる分出してバイバイ?
そのうち追悼企画本出るだろうな。
誰がどんなコメント寄せるんだろう
>>907 既に似たような企画をSFマガジンでやったぞ。
>>905 いいけどサイロンクリスタル間て最新巻あたりじゃ騎馬で何日かの近さ。
記憶喪失の危険をおかしてまで人を転送しないほうが親切だ
>>860 スカールの病状も放射能障害と明らかに違うし、
放射性物質によるものじゃないんだよ
*サーが
巻頭言、置いときますね。
グイン・サーガ122【豹頭王の苦悩】
どのような英雄豪傑も、どのような碩学もまぬかれぬもの、それは
「人としての苦悩」である。妻と子と家族にまつわる煩悩こそは、古来
すべての人間をとらえてきた、永遠の宿命であった。
だから、私は、一生家族を持たぬことに決めているのである。
「アレクサンドロスの知恵の書」より
グイン・サーガ122【粗筋追うのも苦痛】
どのような長編小説の、どのような読者も期待するもの、それは
「キャラの成長」である。姫や子や王子の成長こそは、古来、
大勢の読者を捕らえてきた、長編の魅力であった。
だけど、この作者は、一生キャラを成長させぬと決めていたのかもしれぬ。
「呆れはてたトマトの書」より
じゃあさっさとグインサーがもスレに貼りつくのも卒業すればいいだけなのに?
メンヘラか
え?自分のこと?
温帯にとってのキャラの成長とは男性キャラの場合、男を覚えてホモセックス
するようになることですが。
グイン・サーガ122【処女姫の苦悩】
どんな美女でもまぬかれないものっていったら、それは
「旦那のホモ化」よね。まっさか、あの美しいナリスがさあ
私に手出さないでヴァレリーとやっちゃうなんてねえ。
だから、仕方ないから未だに処女姫でいやがんのよ、私。
「リンダの愚痴」より
グイン・サーガ122【温帯の苦悩】
どんな英才小説家でも免れないもの、それは
「腐女子としての煩悩」なんですよね。男とホモと*にまつわる煩悩は
全ての腐女子をとらえてきた永遠の宿命(爆)でした。
だから私は一生腐女子でいることに決めていたんです(笑)。
「腐女子の知恵の書」より
グイン・サーガ122【巻頭言の苦笑】
どのような娯楽長編も、どのようなラノベもまぬかれぬもの、それは
「設定の忘却」である。辻褄とキャラの同一性と推敲の余裕にまつわる
良心の呵責こそは、古来すべての人気作家をとらえてきた永遠の宿命であった。
だから、私は一生、推敲の余裕など持たぬことに決めているのである。
「猫耳作家の知恵の書」より
本当にもうキャラ設定ボロボロだよ…
マリウスの剣の腕前はもちろん、リンダにしたって胸は小さいって設定のハズが
いつの間にか「ほっそりしてるわりに豊かな胸」になってるし、シルヴィアも
初登場の時は「ほっそりして胸はゆたかだ」て書いてるんだよ、この人はw
シルヴィアはオクタヴィアが出てくるまでアキレウスに溺愛されて育ち、
厳しいながらもマライアも娘としての愛情を持っていなくもなかったハズが、
いつの間にか両親の愛情を知らない不幸な育ちにされてるしw
ご都合主義もここまで来るともうねw
最も、かなり早い巻で、リンダとレムスを1卵性双生児と書いちまって、
読者に性別の違う1卵性双生児はあり得ないと指摘され、「そんなことは大して
重要じゃないし、どうでも良い」とかあとがきで開き直ってるの読んでからは
ああ、この人はこういう人なんだ、って分かってたけどねw
>>924 その場の勢いでいろいろ決めてるんだろう
マリウスの髪もナリスを思わせる黒だったり栗色だったりいろいろ変わってる気がする
カメロンも決して美景とはいえない渋い三枚目って感じだったのがダンディおじさま化しちゃったし。
>読者に性別の違う1卵性双生児はあり得ないと指摘され、
ありえない→普通ありえないことが起きてるがゆえに神秘的 くらいの言い訳にしとけばいいのにな
使いこなせもしない科学的・あるいは政治学的な説明を下手に入れようとするからボロが出るんだよな
じゃあ豹頭の大男はあり得るのかよww
>>926 性別の違う1卵性双生児よりはあり得る
逆に言えばそう言いきれるくらい、性別の違う1卵性双生児はあり得ない
>927
地球上にだって性別が後天的に決まる生物がいるんだから、
あの世界では性別が違う一卵性双生児もありえるんです、
で済ませときゃいいと思うんだ。
1卵性双生児の片割れをお腹にいる内に魔道で男の子に変えたんです、
ならファンタジー世界的にはあり得る
見かけ上性別の違う一卵性双生児はある(遺伝子同じ、胞衣ひとつ)
ただし発達に支障があって見かけと実際の性別が一致しないだけで
遺伝子は同じなので、どっちかもしくは両方とも生殖は不可能・・・
そんなグインは読みたくないな。あの世界では普通に可能なんだって方がいい。
ホモが王道の世界なんだから生殖能力なんてどうだっていいんだろう。王族なのに
子孫増やそうとする王家なんて皆無の世界だし。
一卵性双生児なんて、あの世界で知られていないはずの言葉だろうに
わざわざ書いちゃったのが問題だよな。なむさんとか夜光塗料とかと同じで。
そのへんの線引きというか枠組みというか世界観を構築する基準ってのが全然ないよな
思いついたら他の漫画の設定からパクって来たり
自作801を本編に持ち込んだり
>>933 ラノベなんか、ジャンルSFやファンタジー以外の作家が書いた異世界ものだと
世界観構築という概念事態が無くて、生物層も食べ物もは現実と同じだったり
現実世界の事物のなかにちょっとだけ違うものが混じってるくらいだったりするけど
それはそれで、現実を基準にすれはいいし、割り切ってそういうものだと思って読める。
温帯の場合、異世界を構築するつもりはあるから余計わけがわからないんだ
現実ベースのライトファンタジーはそれはそれでアリだもんな
方向性がはっきりしてない、作者自身コントロールできてないのが良くない。
気に入ったものは貪欲にとりこんだものの、他との釣り合いや一貫性まではフォローできてない
日本語の文章でも英語の文章でもフランス語の文章でも中国語の文章でも
それぞれちゃんと文章になってれば、何語かという部分は問われない
(=現実ベースのファンタジーだろうと、根本的な部分から世界観や文化を構築してるファンタジーだろうとあり)
温帯の場合はいわば、一つの文章の中に日本語も英語も、文法無視・使い分けの基準もなしで
ごちゃまぜに混在させて「アテクシは多国語をあやつれて凄い才能」と誇示してるようなもんだな。
でもそれだと文章にすらなってない
>>928のように、どうせフィクションなんだから
痛いところ突っ込まれてもサラッと流せば良かったのにね
優雅なナリスが口八丁してたみたいに
グインの世界ではそうなんですよって堂々と言っておけば
読者もああそうなんだなーで終わりだろうに
>「そんなことは大して重要じゃないし、どうでも良い」
なんでそうまともに受けちゃって、そのままムキになって返しちゃうかな
かわすっていう事が出来ない人なのかなと思う
むきになって言い負かそうとしてgdgd30ページ位喋るみたいなね
そう考えると確かにどのキャラも温帯の分身ではあるわな
>>927 豹頭の大男の方があり得んだろwww
男女の一卵性双生児はかなり珍しいけど数例確認されてた気がする
だからこそ129巻も続いたわけで
良くも悪くも希有な作家だったよ
たしか雄の三毛猫は染色体異常の存在でだからめったに生まれなく
それで守り神だと重宝されたんだっけ
グイン…
あと一冊か
買うよ
それで、さよならなのかな、本当に
で、グインの正体どうするよ。
グインの正体はナリスでありスーティだよ
これが三位一体だ。英語でトリニティな
>>931 ホモが好きなら、
いっそあの世界では男女間でなくとも、
男同士でも子孫が残せるくらいのぶっ飛びファンタジーな設定にしときゃよかったんだよな、温帯。
ホモでは無いが、諸星大二郎の漫画で
男の方が出産する星ってのがあったな!
ナリの子を産めよヴァレリウス!
あれは女が男を妊娠させる話だったよな。
グインなんかどんな生き物かすら分かってないんだから
行く先々で産卵して、それにナリ助やイシュトやアキレやスカが精子かけて
そこから跡継ぎがわらわらわらわら出てくるでも問題なかったはずだ
さあ…卵を産め…
シルヴィアとグインの赤ちゃんが豹頭だったらどうしよう
シルはショックだよな受け入れられるのかなとか真面目に心配していた昔の自分ホント乙
赤ん坊シリウスが豹頭だったらハゾスだって。
ヒト頭のほうが優性遺伝かよ。トホホ
>>943 原点に帰って
リンダとレムスの親父でよかろう
その方が話にまとまりが出るだろうし、
パロ王と調整者やランドックやアウラとの関係をこじつける中で
話がおもしろくなる
グインは大昔に大予知姫リンダ王女の仲良しだった軍師アレクサンドロスでしょ。
転送機械にデータだけ残ってたか何か。
でも子供の頭が豹だってら
しまじろうみたいでちょっと可愛いかもw
10卷までは読んでるから続きは読みたい。
でも買う気になれないほどに溜まってる。
うーん
でも子供の体が豹で頭がアンダヌスだったら・・・・
あれだけ罵って赤ちゃんが豹頭だったら切腹だなw
自害が許されれば寛大な処置ってレベルだな
>>958 帝王切開のことかと思った
赤ちゃんだけに
グインの妻でもないのに
出産に立ち会ったら豹頭が出てきて
「とりあえず、お疲れ」
グイン「ハゾス、お前の息子に俺の豹頭娘を嫁にやろう」
「そのかわりお父さんを僕にください」
ハゾスはお城を手に入れた
グインに豹頭娘を持つ能力があるのなら、そのうち中原の城はどこも
豹頭姫たちでいっぱいに。グイン王の後宮で豹頭姫が何ダースも生まれますように。
おおぜいの姉妹で猫姫騎士団を作れば中原最強っ、
可能性として最高の嫁がね部隊にもw。
戦いかサリアの誓いか、さて、お前さんならどっちを選ぶ?
そのうち貴族はみんな豹頭となり、人頭=奴隷階級となるんですね?
じつは具inサーガの舞台はボアザン星だったのです・・・・
>>966 キタイの竜頭貴族と仲良くできそうだなww
千年後
ワシは王の中の王、豹頭王だ
ワシは待っておった(ry
>>965 顔が豹で肉体が超グラマーな人間か、
顔が超絶美少女で肉体が豹か、
どっちを選べば幸せになれるかな
>>969 グインサーガの登場人物のうち幸せになった男なんて居たっけ?
脇役や名も無い連中ならともかく。だから結婚したらすぐ表舞台から退場して、
サーガに語られない場所で何十年も一緒に生活してくれる勇気と
生活力あるほうの姫とよく語らって、駆け落ちしる w
お二人にサリアとカシス、生命神ヤヌスの祝福があるように。
駆け落ちしてそのまま表世界から退場する覚悟がある男がまずいないからな…
例 ぬこ マリウス
>970
とりあえず、ゴダロとオリーの次男、ダンを上げておく。
戦争で片足を失ったけど、かわいい嫁さんと子供に恵まれ、
家業の飯屋も繁盛。確かカメロンの庇護を受けていて
将来的にも戦火に巻き込まれたりしなさそう。
>>972 モンゴール大公に任命されたドリアン少年が時々お忍びで煙とパイプ亭に遊びに来てるんですね。
そんなドリアンがなかなか帰らないので迎えにきたカメロンが店で、
サイロンから来た家出娘マリニアがキタラ弾いてるとこ見てビックリ!
>>974 実はパロから詩人王マリウスがこっそりやってきてキタラを教えている。
>>969 女児の場合は豹耳になるだけとかそういう設定にして
萌えファンタジー化をすれば大ブレイク間違いなし
赤ちゃんが姫なら完全な豹頭がいちばん可愛いだろうな。
息子がシリウスふうに醜い?ヒト頭の赤ん坊として生まれるのは別にかまわん。
シリウスって絶対あれグイン2世だと思う
シリウスって天狼星だな
なんでよりによってこの名前なんだろ
979 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/03(火) 08:56:34 ID:aH5Z59FJ
将来、妹に惚れる予定なんだろ
尻薄
薄尻(はっケツ)病か
シルウィアなんだから双子を産むかと期待してたなあ。ローマ建国伝説さw
983 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/04(水) 12:22:11 ID:1izdHGJt
某オフ会にて温帯の旦那に会ってきました。
旦那さんが涙ながら語るには、初めは未完のまま終わらせて欲しかったが本人の生前の意思として誰かに語り継いで貰いたいとのことでした。
だけどそのオファーを受ける勇者がいるかどうか?
あそこまで、色々グダグダにしといて、誰かに語り継いで欲しいとは…呆
まっとうな『続き』はムリでしょう、
どこかまで遡って、
ある程度『無かったこと』にしてやり直してくれるなら別だが。
栗本版・未完のグインサーガと、全く別に、
別の人による、新たなグインサーガにしてくれるなら、
読んでもいいかな。
ナリスはドロドロの陰謀家でヴァレリウスと馴れ合いになる前まで戻り、
アストリアスをちゃんと後々拾い上げ、
アムネリスの死に様も別のものとし、
竜頭族を無かったこととし、
レムスに国王としての未来を、
シルヴィアはシルウィアとして、七窓の冷たく誇り高い王妃として描き直してくれるなら、
ぜひ、別の人に語り継いでもらいたい。
応援するよ。
>>984 そんなこと2chねらーでない普通の読者が許すわけないだろ
お前の個人的意見はともかくとして
986 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/04(水) 15:28:06 ID:1izdHGJt
そこで、頭の悪い私が考えたのはペリー・ローダン方式。
高千穂とか神林とか大原なんかが巻数毎に勝手に書いてくの。
「ぼくの・わたしのかんがえたグイン」より
やっぱ原作者本人のグインがいい
なんだかだ言っても未完で充分
>本人の生前の意思として誰かに語り継いで貰いたい
正直言って意外だ
グインを「未完の大作」として墓まで道連れにするつもりだとばかり思っていた
語り継いで貰いたいってんならプロットとか遺しているんだろうか
989 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/04(水) 16:03:05 ID:1izdHGJt
創作ノートが数冊あるだけだそうです。
私自身も創作ノート1を拝見しましたが散文で設定やイラストが書かれてるのみでした。
原作に忠実というのは無理ですがスピンオフの形でも続けて行かないと早晩、早川は潰れますよ?
恐らく、早川書房の社運を掛けた何らかのプロジェクトを立ち上げてるんじゃないかと。
とりあえずだれが続きでもいいけどシルヴィアは脱走してきた忠臣に救出されて、
どこか辺境で幸せに暮らしましたとさで退場させてくれ
しまいに自分のやおい趣味全開で多くの読者を呆れさせた
あの作品を誰かにだと?
いっそ読者全員の考えた結末までのあらすじを
アンソロジーの形で1冊出して終わった方がいいんじゃないか
>988
1. >983 が本当かガセか不明
2. >983 が本当だとして、昼行灯が嘘をついているかどうか不明
昔の人は言いました。「死人に口なし」
確かに、昼行灯と早川書房の利害はきれいに一致する。
>989 の言うように、早川書房が社運を賭けてプロジェクトを立ち上げても不思議じゃない。
993 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/04(水) 17:51:48 ID:n6JJ6r4Y
昼行灯とハヤカワに儲けさせたくないし、続きもいらない
>本人の生前の意思として誰かに語り継いで貰いたい
旦那がそう言ってるだけ?
遺書に書いてあるとか、他にも聞いた人がいるとかないのかな?
温帯の性格からして自分の作品を他人に勝手にいじられるのを
嫌がりそうな気がするが。
続編はいらないなあ
どうせなら最初から書き直してよ
買わないけど
ハヤカワの将来だけが不安。
グインでもってたようなもんでしょう。
といっても、ガイエとかは勘弁ね。スピード違いすぎるし。
そこそこのスピードをもちつつ、良い方向にもっていってくれそうな
人はだれかいないものか。
俺は思いつかんw
募集すれば何気に志願者は半端無く多そうだが。
息子に世襲させるための伏線かもね。
俺は絶対よまないけど。
解脱する気は最後までなかったが、引き継がれるなら文字どおりそこでついに解脱できる……
998 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/05(木) 07:16:10 ID:UIDKowmb
>>994 私もよく覚えていないのですが、何かのあとがきに本人が書いたと旦那さんは話しておられました。
銀河鉄道
年女王
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
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