「ライトノベルだから○○だ」はレッテル思考だとは思うし、
確かに「ライトノベル」と言う言葉が存在しないならばその考えかたは生まれていないと思う。
だけど「ライトノベル」と言う言葉こそがレッテルだというのは定義論中では認められにくいんじゃないかなぁ
というか男性主人公やショタが表紙の文庫はラノベじゃないのか
俺としては、ライトノベルとは狭義の小説ではないと考えている。
小説とイラストが融合した新しいメディアへのプロトタイプであると。
かつて存在した絵物語というメディアの発展系みたいな感じで。
>>414 面白い定義だと思うのだが、残念なことにイラストの無いライトノベルが存在してしまっている
娯楽小説は全部ラノベ。
これでいいな?
涼宮ハルヒとかが小学生向けに書き直されたけど(漢字を開いた程度)
あれはラノベで無くなった扱いにするのか?
合流先の作品群をどうするかって話も出てくる
>>417 ラノベはガキをターゲットにしたものなんだから間違いではないだろう?
大間違いだよ
>>416 時代小説、ミステリー、ノンフィクション。
ラノベしか読まない人なんだろうが、狭い知識で語ってると恥になるよ
時代小説やミステリーでラノベと見做されている作品は少なくないし、
ノンフィクションは元々ノベル―小説じゃないから。
『見做される』ということはラノベとは違うという判断がされているってことでは?
『少なくない』ということは含まれないものもあるってことだろう
ちょっと段階をすっ飛ばしてる意見だわな
ラノベを作品のジャンルとして捉えてる人もいれば、
出版形態のジャンル(レーベルや装丁など)として捉えてる人も要る。
『見做される』と書いたのは、その辺りの齟齬を考慮した。
少なくとも時代小説や、ミステリーにラノベに分類され得る作品があるのは確か。
富士見ミステリー文庫とか。
富士ミスはラノベでいいと思うってかあれは9割ミステリーじゃねえ
9割方ミステリーでないにしても、残りの一割はミステリーであり且つラノベでもあるという作品が存在する―
という共通認識が得られたようで何より。
hosu
428 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/06(火) 20:38:29 ID:tpDY9k+7
・富士見、電撃、スニーカーから出版されている
・表紙と挿し絵がある
・中高生くらいが主人公
・魔法や超能力や超科学が存在する世界もしくはハーレム型ラブコメ
・18禁エロを含まない
以上すべてを満たしているけどラノベじゃない作品、はありえるか?
それはどこまで拡大できる?
電撃は絵本とか出してるからちゃんと電撃文庫って書いた方が良いんじゃね?
まあ分かるけど
431 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/10(土) 21:18:38 ID:pzJQRdgW
答えは簡単である。
それは 「社会、世間がラノベだと認めたもの」
もちろん世間様の示す答えはいつも流動的である。
不思議だな。 ラノベと呼ばれるものががおもしろいと思う人が居ようと、
本屋へは稀に行くぐらいの人はそう耳にすることはなかろう。
しかし、名の知れた作家が新作を出せば、その稀に本屋へ行くような人は
その作家が新作を出した、ということに気がつく。
早い話。世間様はオタク等を蔑視し、萌だのを素直に受け入れない。
そして世間様からすれば、ラノベ=オタクの読み物だから、
話がおもしろかろうと、ラノベ一冊でミリオンセラー、
或いは三冊で二百万部など聞いた試しがない。
流動的以前にまともに決まってない
「図書館戦争はラノベか?」に対しても意見が割れる
そもそも世間(世間ってのはどの辺りを指すのさ?)はラノベという存在をしらん
ジャンル区分なんか不可能でしょ
どうしてもカモノハシみたいなのが出てくる
第一ラノベはジャンルというか出版形態の一つだしな
なのでラノベを標榜してるレーベルから出たものがラノベ、でこのスレ終了
>>433 定義不能もしくはあなたが思うものが〜〜
が結論なら同意
435 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/12(月) 20:15:30 ID:440IaNUF
若者向け文庫本
はい終了
塩の街のハードカバー版はラノベじゃなくて
文庫版はラノベになるんですか?
せいぜい分割できるのは
A大部分の本読みがラノベと断言するグループ
B大部分の本読みがラノベと絶対言わないグループ
Cそれ以外のグレーゾーン
かな。
例えば、「電撃文庫による装丁で、かつ表紙に絵が描かれていて、口絵とモノクロ絵も存在するオリジナルな物語」グループはA
「英文で書かれた博士論文」はB
角川版GosickはC(「ラノベとは出版形態」派の存在)
つか定義するなは簡単だわな
その定義を広く皆に押し付ける政治力の問題は別として
そりゃそうだわ
「交通事故で人を死に至らしめたもの」に「人殺し」と非難するのは容易だが、
刑法上の殺人罪にはまずならない。
「交通事故による致死行為を殺人としない」という定義(?)が強制力を持つのは、
日本政府が日本国内で強い力を持っているからで。
教室で読んでて、突然クラスメートから「なに読んでるの?」って覗き込まれたとき
「べっ、別になんでもないよっ」って反射的に隠してしまうのがラノベ。
高一の時誰かが俺の机に間違えて?
置いていった官能小説らしきタイトルのアレはラノベだったんだね!
443 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/03(月) 20:25:49 ID:J9m1qOtw
ライトノベルって何?
という定義は、恐らく、今も議論がされていると思います。
恐らく、もっとも信じられているところでは、「アニメ化やコミック化を前提とした小説」、といったところではないかと思います。
私も長らく、これに同意してきました。
いやそのりくつはおかしい
メディア展開する予定が無いライトノベルはライトノベルでは無いってか?
>>444 >>443は竜騎士がラノベ新人賞のゲスト審査員したときのコメントを一部抜粋したものだよ
「しかし文学作品もアニメや漫画になってるから違うな、と思い改めた(意訳)」と続く
そこから「他のアニメや漫画を読んでいる人じゃないとよく分からない作品がラノベなんだ(意訳)」と続き
最後は「今回ラノベの審査員をしてみるとラノベではない作品も送られてきた(意訳)」と落ち着く
まあつまりは、上記の発言をした竜騎士は、たとえラノベレーベルから挿絵付きで出版されても
小説自体の内容によってはラノベじゃないのだ。と定義しているタイプ
446 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/09(日) 01:37:20 ID:Vq6TV42/
その昔はマンガ小説と言ったもんだぜ
>>14も指摘してるけど、世界観や人物描写について、既存の創作物(イラストも含め)に
依存している割合が大きいほどラノベ的な印象は強くなるよね。
そのジャンルに精通してる読者には文字どうり『ライト』に読めるけど、
一般?読者にとってはご都合主義や描写不足のせいで、とっつきにくくなる。
ファンタジーや歴史物がラノベと判定が難しいのもその辺が関係してると思う。
ヲタクノベルはライトノベルとして認めない
ヲタクノベルの定義を出してもらわないと困る
定義なんて無理
グレーゾーンの範囲を狭めていくことならできる
かもしれん
451 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/09(水) 19:56:24 ID:zRZb9upL
ラノベレーベルから出た・著者や編集がラノベを自称している
これでいいだろ
よくないネー
前者
児童書版のハルヒとかスレイヤーズはどうなる?
ハードカバー版がある奴は?
講談社ボックスは?
後者
帯にラノベって書いてあるエロ小説(二次元ドリーム文庫)がある
俺はエロ小説をラノベとして認めていない
賛同者が一定割合いた場合、定義として採用できない
既出だよ
「もうなんでもライトノベル。自称ライトノベルは皆ライトノベル。他称も。」
明確に線引きしなくてもいいじゃない
ビジネス書ですら萌え絵つかって女子高生使って大ヒットの時代だよ
俺にとっては、頭からっぽでよめる本
一般的にライトノベル定義外でも、頭からっぽでよめる本ならライトノベル扱いしてる
若者向けの娯楽小説。
盗作関係の記事で朝日新聞の朝刊に出てた。
実体がないのに定義できないと思う。
これがラノベだ!って定着するまで騒ぎ続ければそれが定義になる――かもしれん
だが定義したからって(発言力のある)誰かが何か得するわけでもないしな
>>457 MSN産経ニュースによると(イラスト付き若者向け娯楽小説)らしい。
イラストは外せないのか・・・w
『小学校低学年向け』をラノベに含んでもいいんじゃないのか?
>>461 とりあえず、電撃文庫のルビが振られている漢字とそうでない漢字を比較しようか。
「「小学校低学年向け」の小説”も”ラノベの範疇に含める」という意のレスだったら申し訳ない。