**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 8つの嘘
1 :
イラストに騙された名無しさん:
嘘談義スレとは?
レス番号の最後が0になる人がライトノベルのタイトルを一つ上げ
次からの9人が『実際のその本とは違う内容』の感想を語り合うスレです
※ 既出上等。二度ネタでも料理してみせらあ。でも嘘タイトルはかんべんな。
※ **0と**9は書く前に一度リロードを。秒単位で結婚ならしかたない。
過去ログを読むと、雰囲気がよくつかめると思います。
過去ログ・テンプレは
>>2-9くらい。
概ね20冊おきくらいにまとめを入れて、次の0まで (20レス) 雑談です。
◆既出作品リストなどのまとめ
http://usodangi.yomibitoshirazu.com/ 歴代のまとめ、既出作品のリストが作られました。
自分の書こうとしているネタやタイトルが被ってないか、
過去に書かなかったかなどこちらでチェックしてみて下さい。
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。
ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。
かわいいねえ。 ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
2 ゲ ッ ト
3 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/08(日) 19:25:18 ID:Y669OALR
4 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/08(日) 19:27:39 ID:Y669OALR
1乙
>>1乙〜。
前スレからの教訓で、以下のルール化を希望したい。
・まとめのタイミング、**1で「↓以下まとめ」と書く
・スレ最後のまとめが出たら次スレの準備
**1からまとめようとすると、
まとめが投下される前にタイトルが出されて
まとめがどんどん後ろにズレ込むことが多いし、
今回みたいに980越えで落ちて誘導なしなのも困る。
8 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/10(火) 19:03:54 ID:nCbwwg5E
GOTH 夜の章
歌舞伎町にあるホストクラブ、「GOTH」で繰り広げられるホストたちの華々しくも人間くさい夜の王者争奪戦。
個人的には朝の章の方が好きだなぁ。
こっちの方がラノベらしくね?
夜の章はホスト編のはずだがチョイとBL臭い。黄昏の章の姉妹店のキャバは百合風味だけどな。
真昼の章と夜の章は、主人公の名前にアキラってルビふってあったのに、黄昏の章はショウってルビふってあったんだよな。
そこで、主人公はみんな、章って名前だけ共通してるだけの別人なんじゃないかと考えるようになったんだが…
源氏名と本名説は棄却されたんだっけ?
BL気味なのはもう慣れたけど、
最近ケータイ小説ぽくなってきたのがキツイ。
次巻もページの半分以上が白かったら見切りつける。
黄昏の章まではまともだったのに、夜の章から
俺、章、みたいな。
夜は、GOTHでホスト、みたいな。
俺が人気ナンバー1なの、当然だし、みたいな。
だって俺、もてるから。
もてるのも当然。むしろなんでみんなもてないの?みたいな。
という語り口調にイライラして読むのやめた。
この前出た「物憂げな午後の章」は読んだか?
開店準備の掃除を専門とする堅気のアルバイトスタッフ♂が
出勤時間を間違えたGOTHのホストたちに、順番にBL界に
引きずり込まれかける…という連作短編なのだが。
俺はプライベートでは女装を通して店でだけ男の
明良タンが一番のお気に入りだ。
暁の章が1番厨設定ファンタジーだけど好きだ。
ホストがホストらしく世界を救う抱腹絶倒ラノベは、これ以外ないよ。
次の巻からメンバーが代替わりして「新しき夜明けの章」という
タイトルになることが絵師サイトでリークされてたが…
おいどうして集合絵のラフで全員スカートはいてるんだ?
ロードス島戦記
日系のロードス・島(しま)という新兵が、初の
兵卒からの叩き上げ将官になるまでの戦いの
記録を、コメディタッチで描いた怪作。
上官の不興を買った島が送り込まれる戦場に
いる敵は、必ずバナナとラズベリーで武装している。
筋だけ見れば正統派のサクセスストーリーなのに
設定のズレっぷりで台無しだよな(誉め言葉)
「ここは俺に任せて先に行け」のとことかとか
すげえ燃えシーンのはずなのに笑いすぎてベッドから落ちたもん。
いやそれよりも最強最悪のボス、首刈りウサギ様を忘れちゃいかんぜよ?
そんなことより4巻でまだ軍曹なんだが、将官になるのに何巻かかるんだよw
>22
島が、「せっかくだから俺はこの赤いラズベリーを選ぶぜ」、と
言って、両手のラズベリーだけで、雲霞のごとく押し寄せる
パンジャンドラムを一人食い止めるシーンだな。
俺は笑いながら泣いた(ほめ言葉)
>24
既刊すべて、作者のおじいちゃんである島道夫元少将の
昔話をトレースしているらしいからな。
一番派手な活躍をした下士官時代の話ばっかりするらしい。
いくらなんでもあの毒ヘビはないと思う。
「衝撃の爆笑セルフパロディ!」と題打った、島がSFの世界に来てしまうっていう番外編があったよな?
本編をパロったコンピュータやら政党やらが出てくる奴。
しかしこれ、俺の目には現代のハードSFを地で行くシリアス分たっぷりの傑作にしか見えないんだが、これは一体何を示しているんだ。
>>26 毒ヘビに咬まれて視界がブラックアウト→回想シーン突入のあれか。
戦地に来る前に別れた恋人のほろ苦い思い出が蘇ったり
熱に浮かされながら「俺は死ぬわけにはいかない…」と生きる決心を固めたり
珍しくまともな内容だと思ってたら、実は毒ヘビの回想だったという。
>>27 あれはすごかったな。何食えばあんな話書けるのかと。
この人、頭ん中覗いてみたい作家No.1だよ。
爆笑ってのは、あのハードSF自体が笑えるってことじゃなくて
あれを読んでから本編読み返すと本編の爆笑度合いが半端じゃなくなるからじゃないか。
再読がまだだったら気をつけろよ。笑いまくって窒息死しかけて
病院にかつぎこまれた奴がいるらしいからな。ソース俺。
新聞で島元少将の訃報を見たのだが…このシリーズ
最後まで書けるのかなorz
女の子しようね!
タイトルに反して完全な男子校物
タイトルの響きとイラストに騙された名無しさん多数の怪作ですな。
当然周知の内容だと思うけどイラストに騙されるって事は……
まあ、イラストに騙されたとしても中身は評判いいじゃないか。青春スポコンって感じで。
女装部の全国大会というのはおいといて。
主人公の姉の扱いには悪意を通り越して狂気すら感じるぜ……
4巻の○○○シーンはガチにもほどがある。
イラストはもちろん、文章描写もほとんどないというのが逆に怖かった。
それでも全体としてはさわやかなスポ根ものとして成立してるってのも、またアレだ。
スールごっこのくだりが最高だった。
ところでドラマになるらしいなこれ。
ガチで男優オンリーでやるとか…
>>31 お前さん18歳未満か?
エロゲヲタの間じゃ「男の娘」好きとして有名な絵師さんだ。
もちろん俺も騙されました。
てかこの絵師さん、ボーイズラブ小説のイラストも描いてたんだね。
コミカライズは上●雀三平が担当するらしいな。なんでも自ら志願したという話だ。
お前ら甘いな。俺は、絵師をみてこれは女装ものだと
見抜いたぜ。
男の娘の方がいい俺は速攻買った。
ちょっと18禁だが、男の娘との致し方の手順が
正しかったのには好感が持てた。
コ○ケ更衣室トークの下りはリアルすぎて
勘弁してくれという感じだったが…、
第一巻の序章も秀逸だな。
口絵のカラーを使って「序章」ってだけ書いてあるページをめくると、
その真っ白い見開きにはただ二行しか書いてなくって。
「皆さんに残念なお知らせがあります。
本校は、男子校です」
これだけなら有名なあれのパロディだ。
だが、そのページをめくるとキャラ集合のカラーイラストが見開きで、
「女の子しようよ」のタイトルロゴがどーんと。
見開きいっぱいに、おにゃのこしか…おにゃのこしかいないのに…
それで思い出したけど毎回表紙にも大仕掛けが仕掛けてあるんだよな。
一巻の普通に可愛い女の子が描かれている表紙には俺も騙されたよ。
うまい具合に帯でパンチラが隠されてるから帯を外すのを楽しみにしてててさ、
さすがに人目があるから家で帯を外したら……
もっこりが……
もっこりが……
創竜伝
おお、創竜伝(そうたつでん)とは渋いのが来たな。
江戸時代の架空の絵師、俵屋創竜の仮想伝記とみせかけて、今のラノベ作家、絵師の交流を描いた
一種のメタフィクションねただったよな。
しかし時代設定が時代設定とはいえ、○○氏と××氏が陰間仲間であるとごく普通に名言されているのは、その、なんだ。
いくらなんでも担当した作品の作家がことごとく急死する死神絵師の設定はないわwww
というか不謹慎すぎる
絵師が話の中心なのに(だからか?)イラストが一切ないんだよな。
文に迫力ありすぎて、読んでる時は素で気づかなかった。
実在の人物・作品を微妙に変えて登場させるから、実際のテストで間違った答を書くヤツ続出だったんだよな。
シリーズ通して1番わらったのは、「滝沢北京の東海ウォンチュウ膝栗毛」だが。
心中ものの浄瑠璃が全部BLになっているのは…
まあ、当時の江戸はBLが溢れていた訳なんだけどさ。
「人気絶頂で失踪した戯作者」のモデルってまさか・・・
いいキャラだったのにな、麻坂さん。
モデルになったイラストレーターが凄い人数だけど、全員から許可とった作者の顔の広さが驚きだわ
何人かは「俺を勝手にモデルにした!」と怒ってる自意識過剰なヒトもいるみたいだけど
アリアンロッド・サガ トラベルガイド ベネット見聞録
これ佐賀県民怒っていいだろ。
佐賀県民じゃない私は爆笑したwww
いつか暇が出来たら旅行してみたいと思った。
現実の佐賀はこんなにむちゃくちゃではないだろうけどw
観光促進のためにこの本の佐賀に現実の佐賀を近づけようとしてるらしいが
昭和から平成にかけて、佐賀のアイデンティティを取り戻す戦いを、
ケルト神話になぞらえて綴る超大作…だよな。
それをお抱え外国人のべネットの見聞録として語るという。
これを読むまで、福岡市営地下鉄で直通しているからという
理由で、唐津が佐賀でなくて、福岡市にあると思っていたよ。
謎の吟遊詩人、外見もフードを深くかぶってるとしか書かれてないのに、挿絵が完全にはなわだったのがクソワロタ
あのトラベルグッズ売ってたのは
やっぱりジャパネットの社長でいいんだろうか。
ジャパネットたかたはわからんがサガ・ベイルマンがカメオ出演しているのは確認した
佐賀に作者がきたとき、一部の過激派から靴を投げ付けられたらしいな
とりあえず言える事は、佐賀県知事頑張れ、だな。
>>52の言うように大分変えようとしてるが
>>57みたいな過激派も居るせいか今度住民投票開かれるらしいし。
だからといって、
>>53みたいになんでもかんでも石灰窒素、ってのはどうだろう。
石灰窒素信仰はやめといた方がいいと思うんだけどね?
カンピオーネ!
干瓢はイタリア起源の食品であり、元々ナポリの船乗りが
航海の食料として準備したカンピオーネに由来する。
そんな珍説を唱えたために学会を追放され、不遇のまま
死を遂げた異端の栄養学者の娘が、ナポリ、ミラノ、シチリアと
カンピオーネの真実を追い求めて旅する巨編。
真実の口に干瓢つっこもうとする主人公と、それを阻止しようとする中年警備員の攻防戦は笑った。
なんでローマの休日の話しててオードリーの名前が出た時、イタリア人の警備員が「トゥース!」て言うんだよww
それよりヒロインが使えないどころか足を引っ張っているな
手違いでカラビニエリの農業部隊に喧嘩売って追われるし
イタリアの農業省の役人を勘違いで殴り飛ばして資料を逃すし
これからの行動に支障きたしまくり
しかし、押し絵が美しすぎるから許してしまえる
しかしヒロインの特技が「押し絵」つーのは結構つっこみポイントだと思うが…
そりゃあ父ちゃんがあんなんだもんよ
友達とする遊びなんてほとんどする事もなく家で黙々と押し絵を作ったていいだろうに(´;ω;`)………
ヒロインの押し絵が路銀の足しになってるんだから結果オーライ。
ここしばらくの雑誌掲載分の短編では、カンピオーネの真実よりも、
行った先々で押し絵を作る方がメインになってしまったな。
ヴェネチアで運河に落ちたとき、ゴンドリエーレの
兄ちゃんに借りた服がタンクトップとショートパンツで
どう見ても芦屋ガンヘッド…
それにしても、主人公に一目惚れした貴族の彼がバカすぎるw
いくら惚れた女の子が作った物だからって行く先々で押し絵を買い占める事はないと思うんだww
しかし貴族の買い占めで周りが勘違いしちゃて押し絵バブルが発生するって展開はビックリしたよ
主人公が背負う事になった破格の借金をどうやって解消するのかと思っていたからさ。
最新刊で悪徳貴族が借金の代わりに押し絵を手に入れたとたんにバブルが崩壊したのにはクソ笑ったw
うん面白いんだけどここ数巻完全に押し絵物になっていて干瓢が全く出てこないのはタイトルに偽りありだと思う。
無敵王トライゼノンZP 紅き宇宙の夜明け
神の呪いで喋る本になった無敵王が新しい体を求めて従者(幼女)と旅をするやつだっけ
最終巻あたりで同じように神の呪いでペンギンのぬいぐるみになった超魔王との
最終決戦が文章中では流れ弾が当たった星がチリも残さず消滅したり吹っ飛ばされた衝撃で星が数百個も砕けたりと
無駄にスケールがデカイ戦いなのに挿絵では釘バット持ったペンギンのぬいぐるみと
デケェ本持った幼女が格闘しているという文と挿絵の落差に爆笑したw
数光年を越える銀河の旅路に初めてのお使いみたいな挿絵を入れられてもイメージわかねー!!!
ただこの本以上に挿絵多いよね、そこは評価。
真空の宇宙に悲鳴も爆音もなくただ一瞬の光となる
対消滅があるのみ…な戦闘シーンの挿絵が。
パステル画なんだもんなぁ…
ラストバトルでペンギンがぬいぐるみじゃなくて着ぐるみと判った時は衝撃的だった
中身も幼女だったとは……
なぁ。これを読んでる俺達って
まさしく 「イラストに騙された名無しさん」 そのものだよな・・・・
しかし、幼女が組んず解れつ闘うイラストはストーリーを忠実に表していた訳だが
確かに忠実だけどさ、血みどろの殴り合いなんだから少しはデフォルメして欲しかった。
怪我とか流血表現とかをリアルに描かれても困る。
栗とリスとか書かれても……書かれても……
そこはそこで頑張っていただきたかった!
>>78
絵師さんはそこにすっげえ力入れてるんだよね、これR指定だろ!ってくらい
でもあとがきによるとあれでも編集と本編ばりの血みどろの戦いの末、譲歩に譲歩を重ねたらしいよ・・・絵師さん!
以下ネタバレ
で、最終的に魔王が手に入れた新しい体が○いだおれ太郎に激似ってwwそれは笑えるんだけど、従者(幼女)が同じ格好しようとしたのには参った
「やめてくれ!」って読みながら叫んじゃったよ
でも戦闘力上がるんだよな、○いだおれ太郎の体になると・・・
秋期限定栗きんとん事件
嫌な…事件だったね…
俺、まだこの事件のことが夢に出てくるんだ。
栗きんとんなんて、正月まで待てばいくらでも入手できるのに!!
や、やめようぜ、この本は…
みんな語るの嫌がって本スレも落ちたくらいだぞ…
担当編集者がうつになって会社辞めてるしな
だからって封印しちゃ、編集も登場人物たちも浮かばれないだろ俺達が語るべきだ少なくとも俺はあえて言うよ
ヒロインが栗きんとんとモンブランを混同していなければ・・・せめて安いモンブランのクリームは栗じゃなくてサツマイモで出来てるってことを・・・
ダメだ、やっぱり俺もこれ以上は無理だ思い出すのが辛すぎる
俺はこのラノベで、正月の栗きんとん以外に、和菓子の栗きんとんが存在するって知ったな。
バイクの免許とれたら、中津川に伝説の栗きんとん探しに行くんだ…
まさかリアルに主人公みたいな目には遭わないだろうしww
たかが活字、たかがラノベでガクブルするはずがない
そう思っていた時期が僕にもありました
やめとけよ
>>85 同じこと言って出かけていった友達と、その後連絡が付かないんだぜ…
まさか栗きんとんが…だめだ、俺もこれ以上は思い出したくない
やめるんだ
>>85、行ったらダメだ!
皆も気をつけろ!前編集が退社して編集部中が忌避してるのに、誰にも勧められない本ぶっちぎり一位を獲得したのに作者は続編書くつもりらしいぞ!
ソースは作者のブログだ
この本が騒ぎになって閉鎖してたんだが、さっきチェックしたら復活していた
まあ俺が喰った栗きんとんはまじで美味かったよ
性的な意味だけどな
魔界戦記ディスガイア―REVELATIONS
創土社の新作ゲームブックだっけ。
売りは搭載された「スードク・マトリクス・システム」
なんと縦256×横256のマスに記入する総勢65535個の状況記録値(ゲームでいうフラグみたいなの)を駆使して
ゲームブックなのにコンピュータゲームそこのけの超本格リアルタイムストラテジーが再現されてる。
もちろんフラグは演算にだけ使われてるのじゃなくて、そのうちの幾つかはストーリーやエンディングの分岐の管理にも使われてる。
これがまた凄くて、フラグ2499個のランダムな取捨選択で、毎回のプレイごとにまったくストーリーが変わってしまう。
自分が初回プレイしたときは、主人公はパズル作家になると言って印刷会社を辞めてしまって、本屋さんに行くといって冒険に旅立って、最後はウルグアイエンドだった。
なんかややこしいこと言ってるけど要はパラパラ漫画と同じ手法なんだよね
ストーリーによってディスガイアの意味がまったく違ってくるのは驚きだよな
俺、「出会う女性キャラの名前が全員ディスガイア」になったことあるよ
いや、むしろ潜水艦ゲームに似ている
95 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/07(火) 15:29:53 ID:BVEo6ZZC
主人公がラストに「俺がディスガイアだ」て大見得きって女装宣言されてもな
花屋エンドはそうなるらしいな。
整備工ルートから特殊部隊いくと新型車の名前になるぜ。
イラストレーターにうつのみや理ってのは冒険しすぎたよな
大災害ルートで日本が水没する瞬間にもイラストは床をツルツル
潜水艦を建造してる最中にもイラストは上半身をユラユラ
海底都市を建築してる最中にもイラストは手をブラブラ
これアニメーションもすごいけど結局はあみだくじにピアノを組み合わせたようなもんなんだよね
全イベント、エンディング終了後の真エンドは宇宙制覇だったっけな。
元々ゲームから来た奴でまさか此処まで完璧に再現出来るとは…出版社に脱帽だ。
………その代わりゲームブックなのに何冊出すつもりだよ…
給料一ヶ月丸々dだな。
銀刀出陣
とある帝国の兵器開発班の話か
国が追い詰められる中で、切り詰められる予算
最前線に整備班として連れ出される仲間達
そんな中切り札である銀刀がようやく完成するわけだが……
銀刀って結局なんだったんだ?
ていうか、戦ってた相手の正体も見えなかった
帝国とか戦争とかはメインじゃないからな
戯曲の「ゴドーを待ちながら」のゴドーが銀刀に換わったような話
ファンタスティックプロジェクトXってかんじだもんな
うん
ちょくちょく地の文でナレーション入れてくるしね
あらゆる無駄を排除した感じ
最終巻がいわゆる「俺たちの戦いはこれからだ!」で、
打ち切りになったのかと思ったら、それが正真正銘のラスト
開発班の話だから、完成後のストーリーは無いんだよな
「ミスリル」とか「竜鱗」とかファンタジーっぽい用語は出てくるけど、どんな素材か具体的な描写が一切ないからなぁ
そのくせ「発電機」とか「ロケット」なんて単語も使ってるし
剣と魔法の世界なのか、近未来の話なのかよくわからない
もっとも、その混沌さが味わいを醸しだしているんだけど
そこいら辺の素材についての描写は現実にある物質との反応とかの描写で色々と類推できるけどね。
例えば「ミスリル」
これの加工段階以前で青色粉末を入手している描写があるのよね、
それでもってあの刀鍛冶が国に要求した炉の温度は3000度以上だったわけよ。
最終的には鍛え上げて合金にしちゃうわけだけど
以上の物性をみるに「ミスリル」ってのは少なくともタングステン合金の一種だと睨んでいるんだけどどうよ?
本スレも考察話で盛り上がってるが、ぶっちゃけ全くついていけんw
スレの雰囲気ラ板ぽくないし、専門板から語りに来てる奴多そうだよなぁ。
銀刀の正体については戦車説とか機銃説とか色々あったな
結局銃剣付き小銃説が最有力だったっけか
個人的には一番笑えたガ〇ダム説を推したかったが
聖雪のキャンパス
×聖雪のキャンパス
○聖雪のキャンバス
美術大学の話だったかな。
作者がキャンパスとキャンバスを混同してたのは有名な話だが…
自分の世界に閉じこもっていたヒロインが、大雪が降った翌日、誰もいないキャンパスでそこをキャンバス代わりにして絵をかいて、主人公に『逃げる為だけに絵を描くのは止める』と微笑みながら告げる場面は泣けた
まぁそこ以外は割りとバイオレンスギャグ満載だった訳だが
デッサン人形でプロレス大会のくだりが一番好きだww
115 :
イラストに騙された名無しさん:2009/04/11(土) 13:00:06 ID:Dc7+rlV6
美術大学が最終決戦兵器アリアンロッドを作り上げちゃうのは無茶だろ。
アリアンロッドは凄いよな
まさか試験課題の絵を魔法陣にして召喚してくるとは思わなかった
あれが主人公の前世ってのはマジなのか?
作者サイトの短編パロディが好きだ。
>>113シーンの改変の、聖なる雪で悪霊が昇天しまくる奴。
「雪痛い超痛い」「お、俺のカラダが透けていくッ」「あ〜れ〜」じゃねえよw
本編では静かな名シーンだったのに台無しすぎるw
>>117 ハートフル教授がマッドサイエンティスト化して聖水の雪を開発する奴か。
本編とのギャップがひどいよなw
じいさん、主人公の才能への嫉妬に苦しみながら
時に厳しく時に優しく導いてきたいいキャラだよなぁ。
本音を抑えられず主人公をなじってしまったとことか凄いインパクトあった。
あのパロはそのイメージがらがらと崩されたから、
最初読んだ時作者に抗議のメール出そうかと真剣に思ったw
途中まで普通の学園物と思っていたが、召喚とか魔物とか出てきてアゴが外れそうになった
しかし、学園パートでは校舎から突き落とされても無傷なのに、バトルパートだと死人がガンガン出るな……
まあ、死人も直ぐにアンデッド化して学園に復帰するけど
コッペとBB団
フランス語全然出来ない俺には難解すぎた
あとがき以外、全部フランス語だもんな。
しかも全編カタカナだしさらに読みにくい
でも後書きはオール漢語なんだよな。もうダメだ。
発音のニュアンスがつかみやすいとかで仏語学習者に評判らしいが…
だがフランス人には通じなかったぜ?
そりゃそうでしょ。
Hを発音しちゃってるんだもん。
作者は無声音の知識すらなかったみたいだね。
それがHENTAI小説と呼ばれる理由か
いやこの小説普通に縦に読むとフランス語に読めるけど
それは只の偶然で左から右に横読みするのが正解らしいよ?
まあ横読みしても原文がポルトガル語だからどちらにせよ俺には読めなかったけど。
君のための物語
「君」の正体はトラウマすぎる。
あの「君」にラブレターとか出してた語り手は本当に狂ってるなあ。
神ならぬ身としてはとしてはその名を記すことも憚られるからな。
ニャルラトテ…おや、窓を何かがたたく音がす
説定としては「著者=語り手」が書き上げた一冊の本なんだよな
いわゆるメタフィクションってやつか?
作者のペンネームが変だったから印象に残ってる
アヴドゥル・アルなんとか
いや、1巻での「君」と2巻目以降の「君」は別人なんだよ。
この小説について語るとき、1巻の設定を引きずっている人が多くて困る。
3巻目の「君」はもう死んでいるらしいんだけど意味がわからない
ピンピンしてんじゃん
それ思いっきり作者の叙述トリックに引っかかってるぜ?w
しかし意味ありげに出てきたニャル山さんはこの巻では単なるミスリードってのは気が利いてるというか捻ってるというか。
「君3」がいつもスルーされる所に笑ってたら…
4巻の「君」が海産物だったの合わせて予想の斜め上すぎた
ニャル山さんは教会でのバトルに武器と車を手配してた描写あるから実は黒幕って説もあるぞ
あと見開きカラーの旅の幼女は俺の…あれ?新聞の集金か
発売日未定のまま刊行予定から消え去った本の感想がこんなに並ぶ事に驚き
某ネット書店がフライングで発送したという噂もあったが、出版社が発行を否定している
……お前ら一体何を読んだんだ?
あれ?俺の手元にはちゃんと10巻まで有るんだが??
………そもそもこれ何処で手に入れたんだっけな。
確か……ん??こんな時間に宅配便か
水戸黄門的…
元々は日本諸国を舞台にしたシューティングのノベライズね。
原作ゲームの印籠ゲージやSUKE3、KAKU3の落とし込み方が上手かったかな。
毎回お風呂シーンあるのは評価するが、女性と男性の比率3:7なのが切ない。
風呂シーンならなんでもいいわけじゃないぞ。
練習用ステージだったthe 8 bayを擬人化してたのは笑った。
ゲーム誌の誤植が元ネタだっけ?
YAH7の風呂シーンって一人きりと混浴しかなかったからおにゃのこだろ?
ご褒美イラストでも大事な所は隠れてたしな
しかし水戸ヒキコモリルートを選んだ意味が分からない。
奥州街道ルートの最上川アタックをどうやって文章化するか期待していたのに…
毎巻30ページくらいあるラーメンについての話が本編より面白い
シューティング繋がりか知らんが豚骨に対する思い入れが半端ないよな
こんだけむちゃくちゃやり倒してるくせに、史実には反しないようにしてるってのがむしろ腹立つ。
歴史の表には出てこない裏事件にしてるとか、やらんでいいだろ、そんなの。
お前史実に反してないって言うけど現実の黄門様は引きこもりだぜ?
主人公の自走式裁定御老公インターフェイス舐めるなって話ですよ
しにがみのバラッド。
中学校の音楽コンクールを描いた作品だな
とあるマンモス中学校の一年十二組
担任は音痴な熱血教師
個性豊かな生徒たちばかりのクラスが合唱コンクールの自由曲に選んだ曲が
「しにがみのバラッド」
劇中歌が非常に高いバランスで本編とリンクしていてプロットの完成度がすごかったよね。
バラッドは本当は死神じゃないのにね……
やたらと張り切った揚げ句、感極まって泣き出す女生徒がリアルだったな…
クラスに一人はこういうのいたわ。
もうね、委員長とか最高だよね。
馬鹿コンビとか女子の反応とか、そーそーそんな感じっていうか。
でもある意味オッサンホイホイだよな。
十代の姪っ子はスクールカーストもいじめもなくて嘘くさい、などと
恐ろしいことを言いやがった。
いや、あれ裏設定でかなり陰湿ないじめがあるようになってるんだよ。
委員長とかは合唱部軍団から毎日嫌がらせがおこなわれているんだって。
作者ブログで全部公開してるから、一度いってみて見ると鬱になれるよ。
>>156 今見てきたけど作者のサイト去年から完全に更新止まってんのな
それまでは最低週一ペースで更新していたっぽいのに
陰湿ないじめの横行する裏バラッドより、やっぱ昔の金八先生を彷彿とさせる本編バラッドのほうが安心して読めるわ。
指揮者の女の子の家庭の事情には爆笑したけどww
裏バラの方だって、コンクールまでにはいじめがなくなるはずだと信じたい。
だってほら、図書委員の二宮ちゃんだって「金二郎」じゃなくなったわけだし。
懐かしきデイリーライフ
毎日、デイリースポーツを読む事が楽しみな熱狂的な阪神ファンの日々をつづった作品だな。
それは無印デイリーライフの話でしょう。
この作品は阪神が強くなって、野球に対して興味を失いつつあった主人公が、
毎日新聞を読み始めて、政治の世界に興味を持っていく話だったはず。
それ2ndシーズンだな。
俺は政治の世界に中途半端に足を突っ込んだせいで、新聞社政治部のよく分からんあらそいに巻き込まれた3rdシーズンが1番好きだ。
生々しいテーマを飄々とした新人記者の視点で書いたアレか
しかし、一番熱いのは阪神・淡路大震災で被災した記者が仕事と家族の間で揺れ動く4thシーズンだと思うんだぜ
しかし5thシーズンからロバート・キャパの自伝的モノローグになるんだぜ
……って、写真雑誌の『LIFE』なんて誰も知らねえよ!
5thシーズンは『前世編』だからな
で、6thシーズンでまた現代に戻るんだが、いきなり中東の激戦区に飛ばされる超展開
そこで某国の陰謀を察知した記者が、世界に真実を伝えようと奮闘する感動巨編だった
6thシーズンはサスペンスとしても素晴らしかったな。
個人的に尋ね人広告欄の使い方が面白かった。
しかしやはり最高傑作は7thシーズンだと思う。
「リアルタイムでの号外収集」に命を懸ける男が
日本中をかけめぐる話。主人公アホすぎて大好きだw
なんであんなに号外好きなのか分からんが
情熱だけはばっちり伝わった。
…集めるだけで中身読まないのはご愛嬌。
ともあれさっさと10thシーズンを出してほしいね。
学生新聞やってるSchoolとかはもういいよ。
10thシーズンは読むたびに寿命が縮む新聞の記者の苦労話らしい
本日の騎士ミロク
騎士ミロクの騎士とは思えんトンデモ日常を書いてる報告書型のストーリーだっけ?
題名が「本日の騎士」な癖して前編に渡って回想譚なんだよなコレ。
最終巻も末尾でやっと話が現在に追いついて終わるのかと思ったら
「というのが昨日の話である」がオチとか作者は舐めてんのか。
毎日、ミロクの食事がレシピ共々掲載されてるのはなにげに役に立つ。料理本としても超一級の出来だよ。
ラノベとしての問題はイラストもすべて調理方法とできあがった料理に割かれている事で、キャラクターの絵がほとんどないところだ。
時たまバトルパートになったときは
「あ、コイツもやっぱり騎士だったんだなぁ」
とホッとしてしまうのは多分俺だけだろうな。
だけど何故「大天空」が最強技なんだミロク。
主人公が弥勒菩薩をモチーフにしてるのは判るんだが、だからって『明日』が
56億7千万年後ってのはどうなんだ
それって神話編の話じゃないの?
本日の騎士ミロク自体は誕生編でひとまずオチがついていると思うんだけど。
輪廻転生篇、救済篇と続けていくという構想らしいが、
作者の執筆ペースを考えると、救済篇に入るまでに56億7千万年
かかるけいさんなんだよな…
作者のブログによると、輪廻転生編の次の消失編で結構ぶっ飛ばすらしいけど?
救済編を引き立たせるために、登場人物の半分・・・1000人ぐらいは消えるとか消えないとか。
後半は殆ど仏教がらみの話なんで、やたら数の単位がデカイ
いやでも『恒河沙』『阿僧祇』『那由他』とかに詳しくなれる
ミスティック・ミュージアム
通称みみむ。
ロリっ娘とおっさんが人の来ない博物館でダラダラするだけの話と見せかけて、裏を読めば読むほどどんどん黒くなっていく。
えーと、その子供の骨格標本って本当に標本ですか?
基本ブラックだけど館長のお爺さんは大好きだ
あの人は絶対最後までいい人だって信じてる。
でも、短編ではバイトの女の子が主人公のバトルものなんだよね。
本編では停電が起きたことしか書いて無いのに、
短編で館長のおじいさんの入れ歯を取り戻すために奮闘した結果だということを知って、驚愕した。
深夜12時に展示品が一斉に動き出すという短編か
毎回命がけで警備してるのに展示品の損傷でバイト代削られる女の子が可哀想だな……
そもそも停電の原因がおっさんが疲れて自転車発電が止まったってなんじゃそりゃw?
そこだけ抜き出すとギャグみたいだけどおっさんが何を喰って自転車こいでいたのかとかを考えると
恐ろしくブラックだよ……
さらっと書かれてた「新しい展示物」の中身が気になって仕方ない。
新刊で明らかになるんだろうか?
短編のバイトの女の子シリーズが完結した直後だからな……
新しい展示物は3巻で白紙になった、葛飾北斎の浮世絵の中身が戻ってくるのでは?と予想。
バイトの女の子のリュックに描かれてた擬人化動物って北斎マンガだったし。
とぅ うぃっち せる!
夢界二十五次元に存在する超生命体Toの細胞宇宙(CELL)の支配権をめぐる魔女(Witch)の物語
そう書くと難しそうに見えるが、基本は女の子同士のキャッキャウフフだと思えばまず間違いない。
第一魔女の甘えっ子ぶりはガチ。
しかし不自然なまでに年長キャラが出てこないのは、やっぱみんな細胞と一緒に外見年齢もいじってるからかしら。
ロリババア可愛いよロリババア
多数の宇宙とそれが内包する様々な世界が舞台だからとにかく世界観が多彩で読んでいて楽しいよね。
俺は第七魔女が手に入れた平たい世界が好きだったな。
規模がでかいから巻毎のつながりも希薄だったな。それはちと残念。
第五魔女と第四魔女の戦いで少なくとも五つは宇宙が吹っ飛んだはずなのに、
次の巻じゃ一切触れないで第一魔女と第九魔女のラブコメやってるしw
そんなことより第六魔女の設定が酷すぎる
信長の生まれ変わりとか、
ござる口調でツンデレの上にピンチになると敦盛を舞うとか
作者は壮大な実験をしすぎだと思う。
明らかに浮いてて他のキャラと絡めて無いし。
一時期サイトの日記が信長の野望の話題ばかりだったからなw
でもウツケデレ可愛いよウツケデレ
最近、大戦略にも興味を持ち始めてるみたいだけど大丈夫か?
話が変な方向に展開していかないと良いんだけど、
ちょっと、いや、結構、もとい思いっきり心配だ。
さすがにあんまりアサッテなもの書かないと思うけど…
なんか「いかに萌えなロリ魔女たんを描くか」に重点を置きすぎて、重大な謎をさらっと放置してるのをなんとかしていただきたい。
蘭丸の性別とか。
そもそも超生命体Toの正体が福○遥ちゃんではないかと言われている
ハードSFを土台にした萌えロリ小説にとってもはや性別など問題ではないのです。
おちんぽみるくデレ可愛いよおちんぽみるくデレ
200 :
まとめ:2009/05/08(金) 17:57:31 ID:pkhdP3mE
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 8つの嘘
>10-19 GOTH 夜の章 ホスト王者争奪戦BL風味携帯小説 でも黄昏の章の百合話のほうが人気
>20-29 ロードス島戦記 日系人ロードス島のサクセスストーリー。作者の祖父の実話を元にしたコメディタッチの作品。
>30-39 女の子しようね! 男子校女装ものでイラストに騙された人多数 帯をはずすとパンチラではなくもっこり
>40-49 創竜伝 (そうたつでん) 江戸時代の絵師の交流を描いた作品。元ネタは現実のラノベ絵師で、全員から許可を得ている。
>50-59 アリアンロッド・サガ トラベルガイド ベネット見聞録 佐賀のアイデンティティを取り戻す戦い。 佐賀県民が激怒する内容。
>60-69カンピオーネ! 干瓢の真実を求めてイタリア中を旅する話。不人気ヒロインは押絵の名人。
>70-79無敵王トライゼノンZP 紅き宇宙の夜明け 喋る本無敵王が新しい体を求めて戦うシリアス。戦闘シーンのイラストがファンシー系
>80-89 秋期限定栗きんとん事件 この事件の話はやめよう。鬱になるし不謹慎。でも編集がノリノリで続編を出す。
>90-99 魔界戦記ディスガイア―REVELATIONS 壮大なゲームブック。真エンドにたどり着くまで給料一か月分飛ぶ。
>100-109 銀刀出陣 兵器開発の話。銀刀の正体は謎のまま完結。スレは考察話で盛り上がっている。
>110-119 聖雪のキャンパス 美術大学の学園物、と見せかけて召喚や魔物が出るバトル物。
※正式タイトル(聖雪のキャンパス)
201 :
まとめ:2009/05/08(金) 17:58:19 ID:pkhdP3mE
>120-129 コッペとBB団 全編カタカナでフランス語(でも実は横読みしてポルトガル語になる)。後書きは漢語。
>130-139 君のための物語 「君」の正体が巻ごとに変わる。叙述トリック多用した作品。
>140-149 水戸黄門的… STGのノベライズ。風呂シーンはお約束。でも本編よりラーメンの話が面白い。
>150-159 しにがみのバラッド。 音楽コンクールを題材にした作品。作者ブログには鬱話が置いてある。
>160-169 懐かしきデイリーライフ 無印デイリーライフの続編。最高傑作は7thシーズン。
>170-179 本日の騎士ミロク 騎士ミロクの回想譚。元ネタは仏教。作者の執筆スピードだと完結までに56億7千万年かかる計算。
>180-189ミスティック・ミュージアム 通称みみむ。博物館のロリッ娘とおっさんの話。短編はバイトの女の子のバトル物。
>190-199 とぅ うぃっち せる! 超生命体の支配権をめぐる魔女の話。しかし、萌えロリ小説。作者が信長の野望に傾倒して、新ジャンルウツケデレが出来た。
乙です。綺麗にまとまってるなあ。
今回のではカンピオーネとロードスが好き。
カンピオーネは途中からみんな押し絵レスに流れたのが妙に面白かった。
あの流れはまさに「本の方もこんな感じなんだろうな」と思わされたw
ロードスは単純に、面白かった部分の説明がそれぞれ面白かった。
次点で佐賀トラベルガイドと栗きんとん事件。
ラノベとしてはギリギリな気がするがちょっと読んでみたいw
逆に残念だったのは「懐かしきデイリーライフ」。
途中までレス番とシーズン数がリンクしてたのに
最後でその法則崩れたのがもったいなかった。
「聖雪のキャンパス」は悪い意味で混沌としてた気がする。
嘘談義の飛躍と既存レスをないがしろにすることは違うと思うので、
そこまでの流れと食い違うレスを書く時は何らかのフォローが欲しいな。
まとめ乙!
要点がまとまっていて意外とどの本もあり得そうだから困る。
今回コッペとBB団とかトライゼノン、ディスガイアみたいな実際にあったら面白そう
でも実現不可能だろって本が読んでいて楽しかったな
さすがラノベ板にあるスレだけあってむちゃくちゃな発想の飛躍を感じさせられたw
コッペとBB団はいつか清涼院流水あたりが書くんじゃないかという気がするのが何とも
トライゼノンの手法の作品なんて見た事ないけど叙述トリックみたいな仕掛けを仕込めそうで面白い
そしてディスガイアは実現するにしてもゲームブック形式のノベルゲーでやるべきだ。
今回のMVPは女の子しようね!
まだここまで思い切った作品は見た事ないし内容といい販売戦略といい今の時代なら確実に売れる気がする
アニメ化の際にはぜひ石田彰さんをメインヒロイン(?)に。
まとめ乙です。
女の子しようね!がツボにくるなあ。ミスティック・ミュージアムも面白そう。
ディスガイアのリプレイとかだったら読んでみたいね。
あと裏抜きでしにがみのバラッド。を読みたい。
まとめ乙です。
女の子しようね!と創竜伝(そうたつでん)読んでみたいなあ。
特に女の子〜の方は、受け入れる土壌は既に整っていそうな気がする。
まとめ乙!
確かに女の子しようね!はいけそうだな・・・
しかし、あえて栗きんとん事件が読んでみたい。ウツケデレも気になるところだな
「押し絵」は俺だ
本当は絵師の腕とか
ヒロインの美しさがネタになって欲しかった・・・
挿し絵なんだな…素で間違っていた
バラッド読みたい
表の青春ドラマで一粒
裏のドロドロで二粒
二度美味しい
とぅ うぃっち せる!
ではいきなり無茶振りをして悪かった
ロードスとカンピオーネの*1だが、嘘談義の方向性を
決めるのはなかなか楽しいもんだ。
俺は女の子しようね!が読みたい。
脳内絵師はさとーさとるに決定。
では、>210よ、後は任せたぞ。
ヴァルプルギスの後悔
よりによってクラス全員を誕生日パーティーに誘うから……
それもあんな小さな部屋でな……
3人ずつ交代で出入りしてお祝いとか。
でもお母さんは頑張ってたじゃないか
そりゃ、いくら一人娘の誕生日を盛り上げたかったからってヴァルプルギス音頭を作詞作曲しちゃったのはやりすぎだと思うけど・・・
や、もっと別のとこ頑張れよ…料理とかさ。
っつうか、結局呼んだクラスメイトの半数が入院したて…何が有ったんだその誕生日会で…
いや、料理そのものは良かったと思うよ。
ただ、ヴァルプルギス様を呼んだのがいけなかったんだよ。
ヴァルプルギス様は味オンチなくせして料理を作りたがるから……
いくら盛大に祝いたいからって、クラッカーに何を入れたんだ?
あの爆発はただ事じゃないぞ……
あれはクラッカーそのものじゃなくて、粉塵爆発だったんじゃないかな?
地の文では料理が原因みたいな書き方してたけど、ヴァルたんが本気だしたら違世界への扉が開くだろ
・・・で、結局だれのお誕生日会だったんだ?
オカアサンだよ
>>219あれ…クラスメイト全員とか謎な気が…
ロウきゅーぶ
読んだことないんだけど映画キューブのノベライズリミックスだっけ?
そうだけど映画とはほとんど関係ない話になってるから、映画のファンは注意しろよ
ルービックキューブ状のロウソクの精なんて出しちゃって、ノベライズなのによく編集の許可が下りたよなあ
それより全員アッサリ外に出ちゃったことの方が問題だと思う。
閉鎖空間でのパニックものってのがこの作品の核なのに…
映画見た事のない俺はスゲェ面白かった。
キューブ以外の全てを殺戮する自動機械がやってきた!
↓
ならみんなでキューブになればいいじゃない!
↓
立方体のダンボール箱を被って解決!
この流れには脳が溶けた。いままでさんざん殺戮機械の脅威を描いておいてソレかよ。
しかしこれ書いた作者のスレ、キューブ原作派vsロウきゅーぶ派でいつも荒れてるよな。きゅー茶でも飲んでまったりしようぜ。
ダンボール被って殺戮機械に反撃開始、のあたりから文体がやたら濃くなるしなあ。
でもイラストは画面いっぱいを飛び回るダンボール箱、とかもうね
わけもなくキューブ型浴槽でのヒロインズ入浴シーンとかカットインするし、
そこだけ見開きイラストとか入れてくるし、絵師とも色々打ち合わせがあったんだろうなあ。
挿絵の隅っこでいつも『……』とじっと様子を伺っている箱男?の元ネタが
安倍公房なのか固体蛇なのか未だにワカラン
俺は、あれはあ○りハウスかと思ってたぞ。
それが証拠に、ふたが開いている方がいつも
上を向いているし、なにより箱に書かれた名前が…
おっとこんな時間に誰がきt
それよりロウソクの精がロリ全開でたまらん
なぜか、作者もイラストレーターも力の入れようがハンパない
これ読んでから映画見たわけだけど
ロウソクの精は?幼女は?キチガイとキチガイしかいないよ!!!!
ヒミツのテックガール
開園後の遊園地でこっそり遊ぶやつか。
読んでるこっちもドキドキしたなぁ。
違う、閉園後w
これ読んで真似する中高生が続出したらしいな。
危ないからよくないとは思うがなんかちょっとわかる。
メリーゴーランドのくだりは不覚にもうるっときた。
ジェットコースターのレール上を歩いてみるところ、
高所恐怖症のオレは読みながら足がすくんだぜ。
しかし何故わざわざ閉園後のお化け屋敷に入る?
おっかなくって夜おトイレに行けないじゃないか!
こっそり観覧車動かして乗ってたら、頂点で止まっちゃって、
おにゃのこ二人が抱き合って暖めあいながら夜明けを待つ、
ってところがよかったな。
挿絵の背景が正確だからモデルがどこの遊園地かわかるんだが、
横浜○リームランドとかレオ○ワールドとか、聖地巡礼がむりなところ
ばかり舞台になってるんだよorz
ド○ーム○ンドとか既に潰れた遊園地で遊んでんじゃねぇよw!
…あれ結局何巻まで出てるっけ…全国各地回るつもりじゃねぇよな…??
しっかし1,2巻のころはほのぼのしてたのに、最終巻まできたら、なぁ?
未だにトラウマになってるんだけど。
長島○パーランドの、無人温泉には純粋に憧れたなあ。
ボイラー室を破壊して、地獄の熱湯ルーレット、って流れには爆笑したが、その前のしっとり神秘的な…つるぺたと巨乳の…
>>237 トラウマってあの話を書いた後の作者の末路だろ……?
内容は凄い良かったよ。
別れの前に二人でいったT○L
シン○レラ城の中身を見ちゃってふと現実の終わりっを感じさせる展開がまた、感動させられたな。
銀河乞食軍団 黎明篇1 〈蒼橋〉義勇軍、出撃!
戦闘城塞マスラヲ
を攻略した義勇軍に新たな難題が降りかかる!
銀河乞食軍団 太陽篇1 へ続く
しかしそれすらもさらなる破局の前フリに過ぎなかった
銀河乞食軍団旅情編5 へ続く
とも思えず、一行は田舎で骨を休める平穏な生活を続けた
銀河乞食軍団湯煙温泉編2 へ続く
めでたしめでたし、かと思いきや、かつての敵が現れてささやいた。
銀河乞食軍団 遠足編3 へ続く
ひとまず決着はついた。しかし義勇軍に休息はない。
彼らの足元で恐るべき陰謀が進行していた…!
銀河乞食軍団 南国慕情編1(後) へ続く
新たなる敵とのワイキキでの出会い、そしてグアムでの別れ。
物語は今新たなる展開を迎えようとしていた!!!
銀河乞食軍団 帝国没落編13 へ続く
ついに崩壊した帝国
だが、それすらも悪の宰相の策の一つにすぎなかった!
銀河乞食軍団 義勇軍内乱編5 へ続く
249 :
241:2009/05/15(金) 22:56:51 ID:uYwXeL48
と言う、壮絶な引きから早五年、続きは未だ発表されず、か。
物乞いでも何でもするから早く続き出してよ作者様!!
(241ではリロードせずに書き込んですみませんでした)
神曲奏界ポリフォニカ
断章のグリム
新巻でるたびにCDを出すのはすごいね。
>>251は断章のグリムがお気に入りのようだが
毎回ガラリと違った楽曲を出してくるんで、その意味でも楽しみだな。
メタルな曲調だったかと思えば次はケチャを取り入れた民俗音楽調、
さらにその次はバロックの名曲アレンジ、とか。
ただ、CD同梱の限定版商法はやめてほしかったなあ…
限定商法ってのより、同梱されてるのが8cmCDってのが面倒だったな
うちのは12cmしか再生できないから周りにつけるのわざわざ買ったよ
何巻か忘れたけどテクノはおまけの振り付け表どおりに踊れるぞ
8cmCDはショップ限定版だな。
俺は別の店で買ったから、名刺型CDだったよ。
音楽担当のブログによると、次の限定版は、
販売店ごとに、蝋管、SP盤、ソノシート、
オープンリールテープ、エルカセット…と、
アナログ音源にこだわるそうだ。
えーっと、小説の中身、どんなのだったっけ?
しかし、最近は小説というよりライナーノートみたいな状態だな
本編より資料編が多いという逆転作品
最新刊では本編が完全に歌詞カード扱いなっていたからな
メロディに乗って歌い上げられる逆転劇の盛り上がり具合はハンパないよ。
来月出る新作ではとうとうDVDがつくらしいよ。
アニメなのに、キャラが一言も歌いも喋りもせずに、オーケストラの演奏の音源しか使ってないの。
この映像の為に、武道館貸切で観客いれずにライブしたらしいし、無駄に懲りすぎだよなぁ。
結局、ポリフォニカの意味は迷宮入りなんだよな…
一巻のアレはなんだったんだ一体
魔王
ネタバレ解禁だな。
この時をどれほど待ちわびたかことか!
>>258 来月の新作より今日の新刊の方がずっと凄いぞ。
なんせCDの中身が4分33秒、本は全ページ白紙だからな…
>>160 ぐお、俺のトラウマ小説がきた…
この作品の中二病の描写がつらすぎるんだがどうしたらいいですか。
自分の正体が魔王だと明かすくだりが
過去の自分と重なりすぎて見てられねえ…
…やめてくれ、俺の過去を暴かないでくれ…
昨日発売だったんだが、既にトラウマ喰らった奴がゴロゴロいるらしいな
本スレは阿鼻叫喚の地獄絵図だぞ・・・・・・
>>262 動揺しすぎw
まぁ人生そんなこともあるさ、あまり気にするな。
この話、主人公が初恋をきっかけに魔王を卒業していくって流れが
青春ものの王道っぽくて好きだ。
中二病のまま突っ走って欲しかったという意見もよく見るけど、
この話はきちんと成長して終わるのがいいと思うんだぜ。
…うん、主に読者のハートのために。
教室で聖書読むとか、筆箱にナイフ仕込むとか、一人屋上で修行したりとか……
これなんて俺?
バイクを盗んで夜、校舎のガラスを割って回るくだりはスレが乱立するほど
賛否両論を巻き起こしたっけなぁ…
自分はもう1巻の最初の自己紹介シーンで読むのを辞めた。
つらすぎるよ。
我輩は魔王であるって言うのはまだ許せるけど、
「この中に我と共に地球を征服したい宇宙人どもがいれば我のとこに来い、以上。」
っていう文字列が目に入った瞬間自分のトラウマゾーンを刺激して悶絶してしまった。
なんというか、ラノベオタクだとばれたくないけど、自分がラノベオタクだとばれたいような微妙な感じ。
この微妙なパロディで自分が隠れオタクだとばれないと思ってんじゃねえよ。
って「私は、島軍曹だ。」って自己紹介してしまった10年前の俺に言ってやりたい。
でもこれ名作だよ
俺の友達に「お前にはわからないだろうな」ってのが口癖の奴がいるんだけど、これ読んでからまったく言わなくなって助かった
作者に感謝だな
まあなんだかんだいって最後まで付き合うと、
主人公の成長ぶりにホロリと来た
最初は変化球だけど総合的には良く出来たビルドゥングスロマンだと思う
…最後まで付き合えるのは訓練された読者だけだって?そうかもしれない。
若葉色の訪問者
早春のまま成長が止まってしまった花の妖精が
大人になるための“時の秘密”を求めて魔法おばばの小屋を訪れる…
そんなメルヘンチックなお話。
イラストも本編の雰囲気にあった優しいタッチで好きなんだけど、
本文が若葉色なのはちょっと読みにくいかな。
脇役だけど、クローバーの精が一番好きだな。
主人公を支える献身的な姿がなんとも…
ところで、主人公って何の花の妖精なんだ?
抽象的な表現多いから、よく分かってないんだよね。
読者の想像にお任せします、ってやつじゃないの?
個人的にはタンポポだと思ってるが。
ぺんぺん草の精に、「君っておひさまみたいだね」って言われるシーンもあったしな
ハードカバー版のみだけど、章題ページだけ色つきの紙使ってて
それが若葉色からだんだん緑濃くなっていく、って作りは面白かったな
>>274 初回特典は著者お手製の押し花だったよな。しかもシリアルナンバー入り。
俺のは10568だったけど、一体何部作ったんだ。
今までがほんわかしてただけに、ハードカバー版3巻の「だんだん白くなっていく」演出はキツいなあ。
鬱ってほどじゃないが、妥協がなくて厳しい展開だった。
本を積んで横から見ると綺麗なグラデーションになってるんだよな
ページの縁だけ印刷してあるのかな?
普通に本棚に立てると見えなくなるのが惜しい
立てると見えなくなるといえば、ハードカバー版の表紙は全部並べると一枚絵になるんだよな
それも、魔法おばばの家周辺の風景画
細部まで描き込まれててすごくよかったのに、文庫版では無くなったのが残念すぎる
ハードカバー版といえば栞のできもすごいよかったよね
素材はわからないけど手触りが素敵でおまけにいい匂いがするし。
この本、我が家ではすっかりインテリアになっちゃってるけど子供が出来たら読ませてあげたいな。
魔道士協会の陰謀
それはどこにでもある、RPGの写しのようなファンタジー世界であった。
だが、その世界を裏から動かしていたのは、王侯でもなければ貴族でも、
ましてや神々でもなかった。
そう、この世界の行く末を決めているのは、魔導士協会だったんだよ!
ナ、ナンダッテー(AA略
よくあるはずのファンタジーにMMR的世界観を持ち込んだ怪作。
全てを見通すものキ・バヤーシに導かれ、主人公たちの真実を求める
旅が始まる。
1巻の最後でヒロインがキャトルミューティレーションされて内蔵抜かれて死んだのはトラウマ
更に2巻の冒頭でゾンビで復活はもっと虎馬。話が進む毎にヒロインが人外になり虎馬増産中w
中々エグイ描写が多いな。
ベルゼブブが放射線の魔王で生きながらにしてウジを沸かすとか、
村の住人全員を被爆で死亡させるとか・・・
皮膚が崩れた村娘の挿絵はいらねーだろ・・・OTL
イラストの魔導師がどう見てもグレイ型宇宙人な件
しかし桶屋が儲かるのは魔導士協会の仕業だったのはすごかったな。
いい意味でも悪い意味でも性的な意味でも。
主人公たちが文字通りの意味で我田引水するのに笑った
読んでるといつのまにか「な、なんだってー!?」が待ち遠しくなってるんだよな
でもこれ、作者講談社に訴えられてからはキ・バヤーシの出番が全然なくなっちゃったよね。
突然勇者の妹が出てきて、キ・バヤーシの変わりに妄想する役になったのは面白かったけど、
大人の事情をうかがわせてちょっと嫌だった。
最新刊でコ・バヤーシって出てくるけどこいつ完全にキ・○ヤーシだぞwww
な、なんだってー!?
ネタバレ怖くて本スレ回避してたらこんなところでバレなんてどんな陰謀?
RPG W(・∀・)RLD2 ろーぷれ・わーるど
これ、確かホストの主人公が世界を支配する為に、
変装して他人に成りすましたりするんだよね。
最初の目標として、RPG(六本木)の帝王を目指して奮闘する1巻が面白かったと思う。
世界中に広がりつつある有害無色な霧の発生源、楔の神殿に主人公が単身向かう
ところから物語は始まるというストーリーだけなら昔からRPGにありそうな内容なんだけど
女装趣味があるうえ人を殺すことに快感を覚えちゃう主人公を筆頭に
主人公に密かに思いを寄せるガチホモ賢者とか
性格は比較的まともだけれど刀の試し切りをしようとするヒロインとか
主人公の相棒のツンデレドラゴン以外まともな性格の登場人物いないダークファンタジー
最終話がトラウマなのは俺だけではないはず
美少女3人が表紙に載ってて、それが全部主人公の女装姿ってなんじゃそりゃという感じ。
毎話毎話、主人公のコスプレ妄想話なんだよな
一話で終わるのもあれば長編になるのもあったりで
ある時は学園物だったり、ある時は名探偵になったり
ホストとかファンタジーのは長かったな
俺はバーゲンセールの話が好きだ
結局、SFのときは妄想オチだったのか?
最後のメガネが、現実オチを暗示してると思うんだが。
ヴィクトリア朝編で、美少女メイドが主人公の女装だったのには
全俺が泣いた。
だが、コスプレが周辺のキャラクタに伝染して、ガチホモ賢者が
吸血鬼コスで美少女メイド(主人公)の寝入りを襲う展開…と
思ったら…
だめだ、俺がこれをバラすのは、あまりにもネタが重すぎる。
しかし主人公変わりすぎだろ。身長190越えの兄貴だってのに。
水着のシーンとか明らかに女装のレベルを超越してるだろ……
なんでビキニ着て誰も男と気づかないんだ
冒頭で言ってるじゃないか
「こんなかわいい子が女の子のはずがない」って
1/2のヒーロー
301 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/23(土) 11:26:42 ID:bfwCmbVO
待ってました!
久々にこの作者のこのジャンル読めて嬉しい。
絶対にあり得ないけどなんか懐かしい学園もの書かせたら天下一品だね。
読書用観賞用保存用布教用に計4冊買ったので是非2巻も出してください。
1巻だけで立ち消え作家の称号に今こそ終止符を!!
おお、また新シリーズの一巻が出たのか。
この前の作品は、1/2巻で打ち切りという前代未聞の新記録を達成したから、今回のタイトルはそのリベンジが込められてるのかな。
リベンジを込めたが1/4巻で打ち切られたという現実
しかも1/8巻は後書きだという現状
まさか5/8チップスとコラボするとは
1/3も内容が伝わらなかった
8/4ともコラボ予定だったらしい
秋葉原の某書店向け限定版は、主人公の1/12サイズフィギュアが
着く予定らしい。
1/24の確率でヒロインになるらしいぜ。
クリスナーガ
何千年後だったかのSF、軌道上に住む知性をもった動物の世界だな。
タイトルにもなってるクリスチャンのヘビがかわいい。
そして一人だけ明らかに違うジャンルにいる猫耳の女の子は見なかった事にするべき。
でも、ナーガが蛇だとすると「駆け出した」とか「握手を求めた」って文章はおかしくないか?
確かに「ナーガとは蛇の名である」って一文があるんだが……
「クリスとは短剣の名である」ともあったよねぇ。
もしかして叙述トリックなんじゃないだろうか。
1つの物語と見せかけて、2つの物語が展開しているような気がする。
続刊に期待だな。
主人公の脱皮シーンも叙述トリックなの?
普通に読んでたわ
>>314 あれは叙述トリックというよりも、暗喩。
283ページの5行目「穢れを知らなかったもう幼いあの頃に戻れない」に注目。
最初読んだときは分からなかったけど、何度か読んだら分かった。
あれは主人公が少女じゃなくなったことをあらわしているんだよ。
最近のラノベは直接的なエロばかりだから、こういうぼかした表現が俺は好きだな。
ヘビは卵生だからいわゆるセクロスはないよな。
>>315の読みが確かならやっぱり物語が2つ存在してるっぽいぞ。
描写を見てる限り、裏の方はおそらく少女暗殺者の話だ。
>>312の言ってるのもこっちだろう。
ただしこの作者マジでミスリードが巧いから油断できない。
しかし蛇の雌雄の見分け方がわからないと話についていけないっていうのはどうなんだろう。
それは多分女装キャラの暗喩
「蛇」と書いて《ナーガ》とルビ振るセンスに唖然としたが、深読みすると面白いな
俺の愛するマングースちゃんに幼女の可能性があると知って生きる希望がわいてきた
耳刈ネルリと奪われた七人の花婿著
ネルリ様の素晴らしさを、7人の婿候補それぞれの視点で書いた書物が盗まれて…
って、そんなもの盗むなんてあの変態ストーカーしかいないだろw
犯罪捜査と称して、ネルリ様とイチャイチャするのが非常に楽しかった。
ネルリ様の膝枕最高です!
ネルリ様の耳フェチはガチ。というか作者の耳フェチがガチ。
一巻の250ページ近辺で目覚めた奴は少なくないに決まってる。
王都を騒がす耳刈りジャックの正体がネルリ様だと思ってた奴は俺だけじゃないはずだ。
ネルリ様が猟奇犯じゃなくて良かったと思う反面、単なる耳好き変態だったというのも逆に微妙な設定だと思った。
逆ハーレムなのに男性向けってのがすげえよな。
ネルリ様の変態乙女っぷりのせいだろうが
たしかに耳刈りジャックの正体は作者のぎりぎり感がにじみ出てたな。
でも耳の産毛フェチ犯罪者というアイデアは評価したい。
匂い関連の描写はガチ
ネルリ様の肌の匂いがリアルに想像できて不覚にも勃った
7人の婿候補が書いた7冊の書物を取り返して、全部並べた時
背表紙に浮かんだメッセージには不覚にも感動した
耳毛の描写といい、匂い描写といい、この作者は世が世なら犯罪者クラスの変態w
だがそれがいい
>>326 あれで感動できるのは真の匂いフェチだけだ
お前はもう頭のてっぺんまでドップリ浸かちゃってるぞ……
俺はネルリ様の耳の内側部分の付け根の匂いが嗅ぎたいです!
なんだかんだ言ってもお前らは幼女好きなだけだろう
最終巻で失望するがいい
ショタ萌えな俺は大喜びだったがな!
※正タイトルは「耳刈ネルリと奪われた七人の花婿」(仮)
5/28時点で(仮)が取れていない
マッハの恐怖
マッハおばあちゃんの話じゃねぇか。懐かしいな。
マッハおばあちゃんのイラストが怖すぎて泣いた奴多発したよな。
全体の内容としてはほのぼのなのに……。
ケルト神話ばりばりの世界観も敗因の一つなのかなあ。
義理の息子の恋を影から関係を応援するおばあちゃんはよかった。
……でもマジで何だったんだろう、あのイラスト?編集者は何考えてたんだ?
……多分「マッパ」と勘違いしていたんだよ
・・・・・ああ、そうか!!長年の謎が解けたぞ!
俺の持ってる第一巻のカラー口絵はタイトルロゴが「マッハの恐怖」じゃなくて「マッバの恐怖」になってるんだ。
てっきり誤植だと思って出版社に連絡したら、それでいいんだと言われてずっと疑問に思っていたんだよな。
マッハおばあちゃん=マッバ
だったのか!このスレ読まなきゃ永遠に分からなかったよ。
……一応突っ込んでおくが、カラー口絵はネタで本編とは関係ないからな
というか、絵師が内容を知らないで書いた感がプンプン臭う…
おばあちゃんといっても36歳なのに、あのイラストはないな
とはいえ、全文から年齢に関する記述を抜き出さないと気づかないだろうからなぁ
計算して主人公が29歳でヒロインが10歳と算出できた時はコーヒー噴いた
>>336 36歳と29歳じゃ義理の息子というより義理の姉だろ、と突っ込んだのは懐かしい思い出。
しかし問題は、29歳と10歳の婚約を周りに認めさせてしまうおばあちゃんの手腕だよなw
数年後に本当におばあちゃんになってしまっている辺りは、今思うとかなり生々しいw
作者は何てネタを仕込んでんだよw
ああつまり、マッハおばあちゃんがヒロインをマッハで結婚させる恐怖だったということか
友人が「あの絵でないと和まない」と言っていて、慣れというのは恐ろしいと思った。
結局ラストが浦島太郎エンド的な感じでみんな老人になってた時はコーヒー拭いた。
かわりにマッハ婆ちゃんがマッハ幼女になってたのを見て鼻水飛び出た。
作者はなんだか結局この落ちをやりたかっただけなきもする。
パーフェクト・ワールド What a perfect world!
老婆が野良仕事の最中に倒れ、診療所のベットで波乱万丈な自分の人生を振り返る話。
彼女は自分の人生をろくでもないものと決め付けていたが、
死の間際に悟るのです。「なんて完璧な世界」(What a perfect world!)
彼女は自分の人生が世界に望まれたものだと気づいたのでした。
ハートフルファンタジーノスタルジックコメディの決定版
しかし1歳で1冊というのはどうなんだ。
オープニングの臨終の時点で130歳なんだろ…?
孫のようこが好きだったなーこれ。
しかしこれ、作者が死ぬ前に完結するのか?
それとも作者が不死身だというのは本当なのか?
同じ作者の別シリーズだと思ってて、小学生編を読みおわるまで気付かなかったぜ。
気付いて読み直すと全然違う感想になる。
冒頭の回想録っていう前提がなくなるからさ。
しかし
>>330といい、これといい、最近は老婆萌えが流行ってきたな。
まあこっちは今のところ老婆で出てくるのは冒頭だけなんだが。
>>343 作者が荒●飛呂彦に会った時「やぁ函館以来ですね」と挨拶されたと言うから、もしや・・・ゴクリ
何がすごいって、一人の人間の人生を丸々書こうという作者の熱意がすごい。
完結した暁には、間違いなく伝説の作品になるだろうな。
頼む……完結してくれ……orz
函館以来といえば、下北半島で貧苦にあえぐ東北一攫千金編は燃えたな!
青函トンネル開通の裏にあんなネタを仕込むとはww
地方ネタが妙にマニアックなんだよな。
大阪編の舞台に道頓堀ではなく新世界を選んだところは良かった。
しかもあそこで近松門左衛門を絡ませるとは恐れ入った。
全国津々浦々を放浪する寅さん的な話だよな
羽合と間違ってハワイに行く話はお約束過ぎて噴いた
這いよれ!ニャル子さん
老婆の次は乳児かよ。
これタイトルとかわいらしい子供の表紙からじゃ想像もつかないけれど、
かなりえぐいホラーだよね。
これ読んだその日の夜は眠れなかった。
目をつぶったらニャル子さんが這いつくばって来そうで…
353 :
ニャル子:2009/06/02(火) 23:04:21 ID:whX8Ms5y
表紙のニャル子さんは天使のようなんだけど、カバー裏のニャル子さんは中々おどろおどろしいよね
>>354 本編のニャル子さんをホラー度10、表紙を1とすると
カバー裏のは2.5くらいだよな
題名を見たときは某神話かと思った。
でもホラーとしてはああいう冒涜的な感じじゃなくて、いわゆる古典的な日本の怪談の雰囲気なんだよな。
実際に這いよってくるシーンでも、なんというかこうせつなくて女の情念を感じさせるよ……
ああ、なんと言っても匍匐前進でしか行動できない呪いをかけられているからな
オノマトペが秀逸。
特に畳の上を這ってくる時の、さりさりさり…とか、マジ鳥肌もの。
まあ、そのあとの
「ほっぺ擦りむいたよぉ」
で、てぺたぱてぺたぱ、って手足をばたつかせる表現に萌えてしまったがww
だが、そのイラストは夜中一人でトイレに行けなくなるほどグロい件
王子に捧げる竜退治
竜姫強すぎワロタw
竜退治のアルコール度数高すぎだろww
しかし、ラノベでこの酒談義はどうかと思うw
いいぞもっとやれ!
王子の肝臓が心配です
しかし、竜族もアルコールで酔う代謝系なんだな
王族の家系は下戸なんだっけ?
しかしそれにつけても竜姫はすげえ。
竜退治飲み比べ対決で人間に化けた竜王に勝つとは思わなかった。
実名で銘酒出しすぎだろ
でも、日本酒オンリーで焼酎は出てこないな
最新刊でウイスキーを持った西洋竜が!
今度、読者サービスで「竜退治」が発売されるけど
原作通りならそのまま火炎瓶として使えちゃうわけだが……
吟醸酒かと思ったら、普通の日本酒にアルコール添加しただけかよ
それでアルコール度数40%越えって、こんなの日本酒じゃねーよ
最早リキュールだろ
…まあ、そんな知識もこの本の受け売りなんですけどねー
森口織人の陰陽道
「森口織」という、古来絵巻を織るための織物で綴られた
「人の陰陽道」というタイトルの作品。
元は国立美術館に納められたワンオフの工芸品であり、
巻いた状態で外側しか展示されていなかった。
それが写真撮影によるレプリカとはいえ、ついにラノベ読者の
目に触れることになった次第だ。
オリジナルを見ることを許された研究者によると、ジュブナイルと
ラノベのミッシングリングに相当する作品であるらしいが…
旧かな読めねー。しかも変体仮名使うし。
よっぽどのラノベオタじゃないと無理だな。
そもそもラノベと関連が深い物ではあるが、厳密にはラノベじゃねぇw
確かに現在の主流派の解釈ではそうだが
学派によってはラノベに分類する
まぁ、そっちの主張はちょっと弱い気がするが
今後の論争の行方では逆転もあり得る
この作品がラノベかラノベじゃないかで、ラノベ文壇が真っ二つに分かれたんだよな。
挙げ句の果てに裁判にまでもちこまれ、世間の耳目を集めたんだが、実際に読んだ人はほとんどいないという
幻の作品だ。実は俺も読んでないんだが。
いや、読んだことある奴ってマジモンの研究者だけだからw
巻物の写真をそのまま出版してるだけだしなぁ…
つくりも屏風みたいで読みにくいし、
手に取る気がおきないんだよな。
巻物の下半分が白紙なのは実にラノベらしいと思ったが。
ネタバレ:赤外線写真で撮影すると、下半分の空白に続編が書いてあります。
サクラダリセット
タイムスリップした女子高生が井伊直弼を助けるアレか。
井伊直弼さん、主人公のあの格好に驚かないなんて、あなた大物過ぎですw
ブルマって……主人公の時代も何年だよって話だ。
制服姿で飛ばされる主人公は数多くいたが、体操着で飛ばされるのは新しいよなw
それにしても、井伊大老が大物振りを発揮したと言うのに浪士どもといったら・・・・・・
お前らがその格好にドキドキするにはまだ150年早いわ!
だが、主人公の功績故に幕府が近代化しながら21世紀の現代まで
続いている、というのは時間改変ものでもなかなか大胆だとおもう。
おかげで、天領で幕府が運営している中等教育処の女子体操服が
ナイロン生地の発明以降ブルマとニーソというのは、編集打ち合わせの
時点で止めろよと思った。
続編ではペリーの黒船に泳いで乗り込むときの格好が旧型スク水で、
その功績で(ry
タイムパラドックスの類を巧みにすり抜けてるのはうまい気がするがな。
あくまで身内に止めてる感が巧みだわ。
この作品のスレはやばいくらい歴史談義が続いてるよね。
21世紀になっても封建領主制が続いているのに近代化を進められたことについて、
30スレに渡る討論でやっと結論が出たのはすごいと思う。
絶対作者そこまで考えて無いのにw
スレの議論に触発されて史学科進学を決めた高校生とか居たしなあ。
歴史学はメシ食えないから止めとけとか、イヤに生々しい指摘も飛んでたが。
ディティールがむちゃくちゃ細かく描かれているから男子の体操服がスパッツになるのも理解は出来た。
しかし「納得」それはまた別の話だチクショウめ!!!
だよなぁ……
スパッツを履いた井伊大老なんて見たくなかったぜ。
ぴにおん!
シゴフミ
登場人物・組織・地名から必殺技に至るまで、全部四文字で統一ってどうなんだ
シゴフミとは4523の技を持つ者に与えられる称号!のあたりは燃えたが
帝国から都市を解放していく反乱軍というシビアなストーリーもファンシーなネーミングのせいで牧歌的だったな
ともかく、作者が伝説のオウガバトル好きなのはよくわかった
>>394 いや、それはいいんだけど、作者の微妙なローマかぶれ加減が…
人名でスキピオとかシーザーはいいんだけどハンニバだとかオクタビやらはどうかと。
ファミスタじゃないんだからw
それよりあんな駐退機まで付いてる近代的火砲が量産できるような金属精錬技術が描写されてる技術レベルであるわけなかろう
なのに全然活躍せず会戦ではパイク兵が大活躍だし
いや、そんな細かいツッコミは野暮な作品だとわかっているのだが
こんなの主人公たちの必殺技に比べたらあまりにどうでもいい
まさか、四文字にそんな・・・
四文字に記号は反則だよな
「↓P+K」っとか格闘ゲームかっての
既刊全て、後書きで四文字言葉を使いすぎて、一番多い文字が
消しに使う * になるよな。
この作者、ラノベ界で、見開きに何回f*ckと書けるかの記録を持って
いるだけはある。
「 」
イスノキオーバーロード
結局オーバーロードしてないじゃん
肝心の「椅子の姫」が出てこないもんなぁ…
それにしてもまさか椅子に萌える日がくるとは思わなかったぜ。
あれって「イスの樹」じゃないの?
イス帝国に生える神木から椅子を作るから、俺はイスの樹だとばかり・・・。
だからダブルミーニングなんだよ。ダブルどころじゃないけれどw
「椅子の気」でスタンドみたいな能力、
「椅子の鬼」で椅子姫を狙う古代よりの悪霊、
「椅子の騎」で歴代の椅子の姫を守る騎士。
今ぱっと思い出しただけでもこれだけあるなww
「き」で変換できる文字コンプしそうな勢いだよな。
あとオーバーオールで道を作ったのには笑った。
(ぼちぼちまとめの季節だろうか)
>>401 オーバーロードってIT用語では多重定義のことを言うんだよ。
だから”イスノキ”に沢山の意味を持たせていることをタイトルは表しているんだ。
具体的な意味は
>>405の言うとおりね。
でもギミックに懲りすぎてて、ライトノベルなのにキャラ付けが曖昧すぎるのはどうかと思うんだ。
「射巣の黄」・・・あれは最高の萌キャラだったぞ!?
まぁ俺が無口暗殺者少女キャラ大好きなだけというのは否定できないが・・・。
最後で主人公が教皇の座に納まるのは(over lord)ってことだったのかw
俺も読み終わってオーバーロードしてなくね?って思っていたから
>>401の事を馬鹿にできないぜ……
↓以下まとめお願いします↓
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 8つの嘘 まとめ2
>210-219 ヴァルプルギスの後悔 クラス全員を招いた誕生日会の悲劇。母の張り切り等でクラスの半数が入院。ヴァルプルギス音頭……
>220-229 ロウきゅーぶ 映画キューブのノベライズ。スレは原作派とロウきゅーぶ派の対立で荒れている。ロウソクの精は幼女。
>230-239 ヒミツのテックガール 閉園後の遊園地で遊ぶ話。真似する中高生続出。挿絵の背景から舞台は潰れた遊園地と分かる。
>240-249 銀河乞食軍団 黎明篇1〈蒼橋〉義勇軍、出撃! 太陽編、旅情編、湯煙温泉編、遠足編、南国慕情編等があり、内乱編が出ないまま5年経過している。
>250-259,261 神曲奏界ポリフォニカ CD同梱の限定版商法。最近は本編より資料編の方が充実しており、ついには本編が歌詞カード扱い。来月の新作はDVD付き。
>260-269 魔王 自分を魔王だと名乗る中二病が主人公の小説。そのリアルな中二病の描写が数多くの人の古傷を抉った。展開は王道の青春もの。
※おそらく『魔王』というメインタイトルのラノベは存在しないと思われる。
>270-279 若葉色の訪問者 花の妖精が主人公のメルヘンチックな話。ハードカバー版はお手製栞、挿絵の細部までの書き込み、ページ淵のグラーデーションの演出等で素晴らしい出来。
>280-289 魔道士協会の陰謀 ファンタジーにMMR的世界観。しかし中々エグイ。魔術師キ・バヤーシは講談社に訴えられた。
>290-299 RPG W(・∀・)RLD2 ろーぷれ・わーるど 女装癖の主人公のコスプレ妄想の話。表紙の美少女3人とも主人公の女装だったり、女装のレベルを超えている。
※地味に2巻でした。
>300-309 1/2のヒーロー 学園者。1/2巻で打ち切られた前作のリベンジ、しかし1/4巻で打ち切られ、1/8巻は後書きで、5/8チップスとコラボ。
>310-319 クリスナーガ クリスチャンの蛇が主人公。叙述トリックや暗喩が使われていて、実は2つの物語が存在しているらしい。
>320-329 耳刈ネルリと奪われた七人の花婿著 ネルリの素晴らしさが書かれた書物が盗まれ、犯罪捜査と称して変態耳フェチネルリ様とイチャイチャする話。
※耳刈ネルリと奪われた七人の花婿(仮) 発売前でまだ(仮)がとれていない。著はたぶんコピペミス。
>330-339 マッハの恐怖 マッハおばあちゃんのほのぼの話だが、絵師がマッパだと勘違いしている。主人公29歳とヒロイン10歳をマッハで結婚させる恐怖のおばあちゃん。
※柳田邦夫のノンフィクションで、ラノベじゃない。
>340-349 パーフェクト・ワールド What a perfect world! 老婆(130)が死の床で回想する話。1歳で1冊。地方ネタがマニアック。
>350-359 這いよれ!ニャル子さん 表紙からは想像もつかないほどえぐいホラー。乳児のニャルコさんがさりさりと這いつくばってくる恐怖。
>360-369 王子に捧げる竜退治 竜と飲み比べする話。「竜退治」という酒が読者サービスで販売されるが、アルコール度数が高すぎる。
>370-379 森口織人の陰陽道 「森口織」という織物に綴られた『人の陰陽道』という作品。学派によってはラノベに分類される。
>380-389 サクラダリセット ブルマ少女がタイムスリップで井伊直弼を助ける話。その結果21世紀でも天領の体操服はブルマとニーソ。スレでは歴史談義。
>390-399 ぴにおん! 固有名詞は全部四文字。シゴフミとは4523の必殺技を持つものに与えられる称号。
>400-409 イスノキオーバーロード 「イスノキ」には椅子の「姫」や「鬼」や「騎」など沢山の意味がある。ダブルミーニング
昨日の午前中に5時間かけて作りました。
分割することのないようにもっと完結にした方がよかったですかね?
感想としては1/2のヒーローや銀河乞食軍団のノリ好きですけど、まとめに上手く反映できないのが悔しいです。
まとめ乙!
サクラダリセットが読みたい。
乙乙。
まとめを迷いながら作ると時間かかるよねえ。
今回は、随分前に思いついていたネタが一字一句の修正の必要もなしに流れに沿って
書き込めたので、逆に吹いた。
魔王は伊坂幸太郎のやつだろうけど、アレはラノベかな。まあいいや
1/2のヒーローとか銀河乞食軍団はよかった
>>429まで雑談でいいのかな
銀河乞食軍団とサクラダはよかったな
装丁好きとしては若葉色の訪問者読んでみたい
あと
>>241-242あたりの流れは見事だった
まとめ激しく乙です!
241書き込んじゃってかなり焦ったんだけど
242さんのナイスフォローに助けられました。ありがとう!
ヒミツのテックガールが読みたいな。情景描写とかかなりツボにきそう
まとめ乙です。
サクラダリセットの
>>381を書き込んだときはこんなにとんとん拍子に進むとは思わなかった。
なんとなく書き込んだ「あの格好」をブルマにしてくれた
>>382さん、どうもありがとう!
まとめ乙!
やっぱ銀河乞食軍団の流れはよかった
このスレのノリが全開だったからな
サクラダリセットをお題にしたのは俺だ
本物を読んで気に入ったときちょうどだったからだが
桜田門外の変とは恐れいった
本当に素晴らしい
まとめ乙です。全部調べてくれたのかな。注釈すげえ。
今回は秀作揃いだったなぁ。
「ヒミツのテックガール」「銀河乞食軍団」「若葉色の訪問者」
「耳刈ネルリと奪われた七人の花婿」「サクラダリセット」
あたり読んでみたい。「若葉色」は物語も気になるし実物が欲しい。
「魔王」は怖いもの見たさで読みたいような読みたくないようなw
今回のMVPは「サクラダ」というか
>>382。マジで秀逸すぎる。
「銀河乞食軍団」「1/2のヒーロー」はこのスレらしい流れで好きだ。
こういうノリばかりだとそれはそれで飽きちゃうから、
これくらいの頻度はちょうどいい感じだなーと思う。
余談だが「1/2」はついに日付ネタは出なかったなぁ。
ちょっと期待していたんだが。
>>413 何のネタかな? ちょっと気になる。
まとめ乙です!
俺もヒミツのテックガール、銀河乞食軍団、若葉色の訪問者が楽しめたかな
ヒミツのテックガールはいい青春物になると思うんだよなー。
あと1/2のヒーローはレス毎に1/2されていって最終的には1/356になるものかと思ったけどそんな事なかった。
まとめ乙
銀河乞食軍団はこのスレの真骨頂な展開だった
若葉色の訪問者は綺麗にまとまり過ぎてこのスレらしからぬ仕上がりだった気がした
ヒミツのテックガールみたいに終盤にネタに走りがちなのが多いから
読んで面白そうだったのは耳刈ネルリかな
321だけどタイトル違ってたんだよな……書き込んでから知って、すっごい恥ずかしかった
それは絵師の同人だろwとかセルフツッコミして軌道修正するか悩んだけど、
耳フェチ・匂いフェチ談義が面白かったから、結果オーライってことでいいよね。うんうん。
読みたいのはロウきゅーぶ、ヒミツのテックガール、クリスナーガ
あとポリフォニカの限定版と若葉色の訪問者のハードカバーを揃えたい
>>421 1/512じゃない?
>>382は自分
きれいにつながって気持ちよかった!
ありがとうブルマ。ハーフパンツ派だけど。
まとめ乙。
俺は魔王を読みたい。
痛い過去を思い出して悶えそうだ。
ヴァルプルギスの公開は何が有ったのかを知りたいw
まとめだけど、自分が知らない作品は実在するかどうかググって見ただけです。
詳細はあまり見てないので、サクラダリセットやニャル子さんはこのスレの内容のような本だと思い込んでますw
まとめは大変とかよりもむしろ、まとめてる最中に他の人に投下されないかが怖いですね。
読みたいのはサクラダとヴァルプルギスですね。竜退治は一度飲むのに挑戦してみたいです。
『銀河乞食軍団』は“続く”なのに
数字が飛びまくりでカオスなのが好きだw
しかも結局、実際何があったか全然わからないんだよなw
>>423 すまんかった。コピペする時「著者」を半端に消し損ねたんだ。
>>427 まとめ中に別の人がまとめが落としちゃうと切ないよな。
まとめに着手したら「まとめ中です」とか申請してもいいんじゃないだろうか。
スレ立てとかでも重複防ぐのによくそうしてるし。
まとめ宣言いいかもねー。
次の二十冊こそ**0とってあのタイトルを書き込みたい
↓さあどうぞ
黒白キューピッド
主人公(男)の初恋を成就させようとする白キューピッドと、
主人公と親友(男)をくっつけようとする黒キューピッドの話だな
こんなにも主人公の行く末が心配になる小説は初めてだよ・・・・・・
黒キューピッドが大活躍する方の話と白キューピッドが活躍する話でレーベルが違うんだよね。
主人公の初恋の相手も、実は男の娘なんだが…。
主人公がまだそれに気付いてないのが、なんとも悩ましいよな。
そして親友が実は女の子というね
それぞれのレーベルの外伝で、白と黒が入れ替わるんだよな。
BL世界に降り立った白が見たものは…
あれはたくさんの一般人を腐らせたという伝説のシーンだったな。
特に白キューピッドが矢を射るところはすさまじかった
白のラストで、主人公が初恋か親友かを決断するシーンさ、あの時黒がちゃんと「親友は女」っていってりゃ話かわったと思うんだよな。
むりやり初恋くっつけて、あげく男の娘だとわかった主人公の「恋愛に性別なんか関係ない。俺は男が好きなわけじゃない…好きになったお前が男だっただけだ」は狙いすぎてて…。
自分は黒レーベルのが好きだな。
>>437 黒にも「恋愛に性別なんか〜」の台詞が出てくるけど
おんなじ台詞でもシチュエーションが違うとあそこまで意味が変わるもんなんだなー
結局、白エピも黒エピもキューピッドの矢の力じゃなくて、自分自身の力でヒロインを選ぶってパターンは王道なりにすごく秀逸な展開なんだが、やっぱり白と黒でエピソード分岐があったのは賛否両論あるよな…。
どっちも好きは好きなんだが、個人的には親友(男)とのハッピーエンド支援。
黒のラスト付近で、二人のキューピッドがそれぞれに自分は正しいのか?とか天使としての自分の存在意義について葛藤する下りは全俺が泣いた。
彼が狼だった日
女の子視点で、奥手な恋人から襲わせようと色々画策する話
ヒロインの発想がエロ過ぎる
「彼が狼だった日」って結局いつよ、ってくらい気の長い話でもあるよなあ。ついでに主人公の母親の存在感にも一票。なにそのコスプレ万能。
しかしまあ、普段のふたりの会話は実にほほえましくて、可愛くて……
え、別にうらやましくなんかないですよ? 彼狼を読むと死にたくなる連盟に参加なんてしてませんよ?
相手の男が普段むっつりなくせに主人公が危ない目に遭うと慌てるのもベタだよなーw
裏で奔走してるのに主人公気づいてないっていう。
他のキャラもみんないいやつ。和む。
いいラノベだと思うわ。現実に引き戻されさえしなければ。
でも、全編通して狼は彼氏より彼女だったのでは感が拭えないのは、私だけ?
いや、彼氏は大人しい肉食系で、彼女は強気な草食系だったと思うぞ。
狼だったのは…
狼だったのは、多分、彼女のおかあs
あの人は狼ではなく猟師。
娘という羊を餌に狼を罠にかける猟師。
細かい伏線を見てればわかるけど、全ての事件にあの人がかかわってるから。
二人の馴れ初めからして母親の策略みたいなものだからな
だが、そんな策略の斜め上を突っ走るヒロインの暴走
電話にあんなエロい使い方があるなんて思いもよらなかったぜ……
この間の番外短編集で彼氏の妄想が公表された件について。
お前らもう結婚してしまえ。
25歳
6月15日(彼女の誕生日)
彼女と、結婚式を挙げる
までにおよぶ長大なヒロインとの結婚計画のことかぁぁぁぁ!!
そこまで堅実に誠実に彼女を幸せにしてくれるというのなら、「彼女は俺の嫁」とかのたまう輩は俺も含めて全員ぶっとばしてやるぜ。
DOORS
「扉とは別の空間と空間を繋ぐモノである」
これは異世界向け宅急便配達員の話だったよな。
>>451はその宅急便のキャッチコピー
開ける扉によって話の雰囲気変わりすぎだろw
表面的にはキャッチーな萌え系なんだけど、読んでくと意外に近年まれに見るハードSFだったな。
好きだ。
そうそう、時空と次元を超えた百年の戦いがベタだけど本当に熱い。
ブラックキャット帝国とか宅配革命軍のサーガワとかまんますぎて吹くけどなwww
あと作者はもっと早く原稿を…!
なんでも、作者は扉の向こうにいるとかいないとか
帝国と革命軍もいいが、個人的には
ユーセイ公国と反政府組織『ペリカンの風』の戦いが一番好きだ
こいつらサブ勢力のくせにカッコよすぎる
レッドキャップ部隊キャラ濃すぎワロタww
レッドキャップは知らん。
でも公女・ハトリーナ=ユキーナは俺の嫁。
ついに新刊情報きたぁぁぁぁぁ
以下メルマガから
「これが…進化型四次元ドア…だと…?」
帝国軍の技術開発局が、ついに四次元ドアを完成させた。
先んじて四次元への流通網を手にいれた帝国勢力の拡大は止まらない。スパイ達の情報戦もまた苛烈さを増し―ついに最凶の情報破壊兵器もまたベールを脱ぐ!
そして<公国解体>編はクライマックスへ!!
民主化の是非は―?
ユキーナは電波すぎて俺は好みじゃないな。
それにしても、ちゃんと続きなんだな。絶対短篇集挟む焦らしプレイくると思ってたのに。
ともかくこれで
>>454も安心して眠れるだろう。
けどSF得意じゃない俺は短篇のほのぼの感の方が好きなんだよね。少し残念。
…いや、決して主人公のお隣さんのあの子目当てじゃないぞ?本当だぞ?
シャルトリュー好きは恥ずかしいことじゃないぞ。
むしろ誇れ!
あとがきで言ってた、ホラー全開の世界は読んでみたいよなー。
プロット見て担当がストップかけたってどんなんだろ。
レンタル・フルムーン
突然、月が消滅した惑星の住民達が
「もう一度、この星に月明かりを!」
を合言葉に、他惑星から衛星を借りて来ようとする話だな
ぶっ飛んだ設定のくせにラストは秀逸
あの、父親が子供のためにはしごをかけてお月様を取ろうとする
(タイトル忘れた)絵本のパロディが入ってたね。
ちょっとノスタルジーに浸った。
ただ、月のような(惑星との比率的に)デカい衛星はかなり珍しいはずだから
わざわざ他の恒星系の地球型惑星(しかも有人)のところから借りるのは贅沢言い過ぎ
もっともジャイアントインパクト説によればそう珍しくない可能性もあるようだが
どちらにせよ身近な大型ガス惑星の衛星を借りればあんなことにならなかったんじゃ…
確かにそうとも言えるかもしれん。
でも、やっぱり世界各地に伝わる月の民話・伝説・神話然り、近代以降の「月世界旅行」やアポロ計画然り、人類が長らく夢を見て、恋い焦がれ続けた月だもの。
贅沢でも我が侭でも、星がひとつ(財政的に)傾いても、人類皆の見果てぬ夢のためになら、あれだけのこだわりも仕方ないというか、当たり前だと思うな。
新刊フラゲ。以下ネタバレ
32個の月を持つ星の住人が、多すぎる月に嫌気がさして
無理矢理他の星に貸しに行く話だった……
夢がない、なさ過ぎる!
ネタバレすんなカス。新刊は発売日の翌日0時解禁だろ。
つーか壮絶なネタバレだし。オチまで言っちゃった。
レンタルしすぎて衛星が増えすぎちゃった未来の話だっていうのは、
作者の叙述トリックでなかなか判明しないのに……
総体積・総質量で衛星が上回るとか
そりゃ重力バランスが崩れるわwww
リアルに考えると破滅が近いんじゃないか
最後は「月」の定義があやふやになってきたからな
母星よりデカイ衛星っておかしいだろ
つ、月が分裂して128個の月に!
ミミズクと夜の王
児童文学だな。
確かホストになる話だよね。
ホストの源氏名を鳥の名前で統一しているホストクラブを
振り出しに、不夜城の別名を持つ歓楽街の帝王にのしあがっていく
話だな。
でも児童文学だから、客のOLやら会社経営者やら
ゲイバーのママやらはみんな親切ないい人で、
主人公ミミズク(源氏名)もさわやかな好青年として
描写されている。
「オウム」のアニキの生き様に脱帽…じゃない脱鶏冠。
彼こそが男の惚れる男。
アニキ、マジかっけーッス!
しかし、店員も客も放課後に集まるって設定は無理があると思うんだぜ
なんで児童生徒がホストやってるんだよ
そこはご愛嬌ってとこだろ。
むしろ担任の先生が「インコ」に貢いじゃっているのが問題だと思う。
あの貢ぎ方じゃ相当な借金負っていると思うし。
インコっておもいっきりショタコン受けするキャラだから、それに入れ込む客が担任ってわかったとき
「ぜったいこいつは不純な動機で教師になったな」
って思った。
みみずくのライバルとして現れた鷹はいつの間にか消えたな。
消えたっていうか転校したんじゃなかったっけか。
3巻の125ページの挿絵をよく見ろ。
鷹の転校は、児童文学だから腐女子受けする展開はやめるよう
編集部の上の方から圧力があった、と作者公式blogにあった。
作者は、鷹とミミズクを強敵と書いて「とも」と読む関係にして、
最終巻で不夜城の覇権を巡る二人の戦いを書くつもりだったそうだが、
全部ボツになったとぼやいていた。
なんでも小学生の娘が鷹×ミミズクの同人誌を持っているのを見つけた
モンペが、その同人誌の実物を添えて出版社に抗議したとか…
あー自分も鷹ミズ好きだった。
優しい竜の殺し方
ラノベでは珍しい任侠小説だな。
クールだが根は優しいヤクザの竜が、世界中の犯罪組織から命を狙われるようになる話だった。
竜の娘のエピソードにはホントに泣いたよ。
ベッタベタだけど心が温まったっていうか……。
しかしイラストが劇画というのはどうなんだ。
にんg…任侠だもの。
あの話で下手な萌え絵系の絵師使われたらそれこそ世界観崩壊だろw
個人的には、あの父娘の絆が素晴らしいと思う。
昨今、親を尊敬出来ないというかしない子供が増えてる中で、親子がきちんと理解しあえるってすごい。それを奇をてらったりしないできちんと正面から描いてる作者にGJが止まらない。
しかし、竜を狙う殺し屋が男塾もビックリのイロモノばかりなのがなぁ
「音速を超えるナイフ投げ」や「車を切断する刀」辺りはまだ良かった
「体内電気で稲妻を呼ぶ」とか「声帯から超音波を出して原子崩壊」なんて超能力の域だろ
どう収拾つけるんだ……
それもだが、最新刊の竜の決め台詞、
「知っているのか勝男(舎弟の名前)」が
すごく気になる。
更に、絵師が竹熊健太郎というのは、どの層を狙って
いるのだろう…
勝男物識りだよなー。目の前の状況の説明には殆ど役に立たないけど科学的
には完璧な解説を延々と繰り広げるシーンでは『お前なんで三下なんかやっ
てるの?』って思ったよ。
それはそれとして、今月発売の最新刊ではインターミッション的エピソード
として組長襲名披露の麻雀大会の話が出るらしいけど…あれか?竜だけにあ
のネタをやってくれるのか?オラwktkしてきたど
話豚切りですまんが、
優竜買おうか迷ってるチキンな俺に3行でこれは買わねばと思わせて。
どうしても、あの気合い入りまくった竹熊絵に尻込みしてしまうんだ…。
作者が竹熊のファンで直談判してイラスト描いてもらえることになったらしい
ただ、作者は少年漫画っぽいバトル物で描いてもらうつもりだったのに、連絡ミスでこっちのイラストが発注された模様
まあ、お陰で普段この作者を買わない層にも売れたらしいから結果オーライ
>>487 金髪ロリ
実は血が繋がっていない
実は男の娘
人類は衰退しました
髪は死んだ!
フロンガスによるオゾン層の破壊で、紫外線が直接降り注ぐようになっちゃって人類が衰退しちゃったんだよな。
しかも、衰退した理由が、紫外線の影響を少なくする薬の副作用ではげ頭になったショックで自殺って言うところがぶっ飛んでる。
冒頭の髪は死んだってせりふでキョトンとしてしまった。
全身脱毛しただけの人間を新人類と呼ぶこの世界の人間はちょっと・・・
まぁ、一種の思考実験というか
髪があるほうが恥ずかしい社会なんだよな
ちょっとでも毛があると旧人類よばわり
作者はハゲ始めてやけっぱちで書いた作品に違いない
旧人類と新人類との戦争、ヘアーウォーズが起るのも時間の問題だな。
いつになっても戦争とかホントに不毛だ。
不毛だ。
最新刊でついにヘアーウォーズ勃発したんだが新人類からの宣戦布告書が「ハゲを受け入れろ!」の一言なのってどうなんだ
ヘアーウォーズEP1 No Hair No Life
ヘアーウォーズEP2 Hair or Die
ヘアーウォーズEP3 Hagemarddon
ヘアーウォーズ三部作……完結するのか?
>>496 別名『俺のコーラ返せ三部作』だな。
タイトル見た時リアルにふいたんだぜ。
中身は更に爆笑で呼吸困難起こしかけた。
作者はフサフサ人間を笑い殺すつもりに違いない。
しかしこのシリーズ、テーマがテーマだけあって
ラノベなのに中年男性にもファンが多いよね。
それはいいんだが、父親の寝室掃除してて見つけた時は
さすがに何とも言えない気分になったよ。
自虐的に面白がってるならいいけど、
堅い性格の親父が人目忍んで読んでる図を想像すると何だかなぁ…
ある意味エロ本見つけるよりいたたまれないぜ。
新人類側の最終拠点がガイエスブルクなのは色んなイミでドキドキする
なぁ…最後にひとつだけ聞いてもいいか?
新 人 類 側 の ヒ ロ イ ン は い つ 寝 返 る の ?
うわ待て何をするやm
ディアブロガンナー
一巻の表紙のレイアウトのせいでよくタイトルを勘違いされるけど、正式には
『ディア・ブロガンナー』。
改造人間ブロガンナーとある少女の心の交流を文通形式で綴った感動巨編
最初の方はブロガンナーの反応が取りつくシマもないって感じで
少女が諦める前にこっちの心が折れそうだったよ。
少女からの手紙の最後の一通の書き出しが
“親愛なるブロガンナー”になってた時は思わず涙ぐんでしまったなぁ。
それにしても彼女の名前が気になる。
ずっと“キミ”と呼ばれてるがあれは名前か。名前なのか。
ツンデレブロガンナーかわいいよ!!!!!1! 少女の名前は「君子」という説がスレでは主流になってたよ!
あと実は少女とブロガンナーはお互い顔見知りだけどそのことを知らない、ってのは王道だけど面白いな。
でもたいやきはさすがに気付け。
ブロガンナーのたいやきの食べ方が、腹からかぶりつくといいう
間違いなくこいつしかやらない食べ方をしてるのに、少女はスルー
してるんだもんな。
だが、ラジオドラマ放送時間の風呂屋ががらがらに
なっている、というのは、21世紀の宣伝にしてはヘタだと思うね。
なので、俺は少女の名前として「真智子」を推してみよう。
あれは橋の上で再会する最終回をネタにしただけだろ
小説だとブロガンナーが出征先から送った手紙が届いたタイミングで部隊全滅のニュースが流れてくる鬱エンドだったからな
ラジオドラマは再会シーンまである通称「グッドエンド」
でも、外伝とかは全部小説設定準拠なんだよなぁ
外伝の主人公の改造人間は戦うたびに衰弱していく設定とか
自分の赤ん坊が死んだことを認められず赤ん坊の白骨死体をあやしている母親とか
基本鬱展開なのに最後は今までの展開が嘘のようなハッピーエンドになってるけど
最終巻の描写を見る限りこいつが倒した改造人間がブロガンナーなんだよなぁ…
だってブロガンナーが君子のおとうさんとおかあさんを……あああああああ!!orz
ブロガンナーのツンデレの理由には全俺が泣いた。
そこまでがあんまりにもコミカルすぎたが、あれ以降はもう読み返しても笑えなくなった。
むしろ切なくなる。
ブロガンナーと君子に幸あれ。
でも、後日談の破壊されたブロガンナーがバックアップを別筐体に移して……ってのは完全に蛇足だったなぁ
これを「トゥルーエンド」とか呼ぶ人もいるけど、個人的には納得いかない
なんとなく汚された気分だ
やっぱ終わり方の美しさとしてはブロガンナーが君子の為に自殺したところで終わった方がよかったよね。
トゥルーエンド派の人たちはハッピーエンドが好きな人たちなんでしょ。
ただ、あそこまで犯罪を犯して血にまみれたブロガンナーと共に歩まなきゃいけない君子のことを考えると、
トゥルーエンド後は本当に過酷な現実の連続なんだよなぁ…続編読みたいな。
---
間違えて文芸サロンの方のスレにラノベタイトル投下してしまった……うわあああああああああ
有川夕菜の抵抗値
これ、本作自体は糞なんだけど、これを原作にしたTRPGがそこそこの出来で、そのリプレイ集が
激面白かったんだよなあ。
売り上げもリプレイ集のほうが20倍くらい良かったんだっけか。
結局、世の人間にはリプレイのほうが本編とまで言われたなw
いやーだってしょうがなくね?
>>511のいうとおり、全編面白すぎるww
俺のウケたのは一巻のクライマックス。
有川の抵抗値高すぎて、攻撃反射でマシーンランド一撃で沈むとは思わなかったしww
GM「あ・・・?」
がリアルすぎるww
抵抗値って概念が面白かった。
これ読んでから、リアルでも他人の行動とかに対してついつい
「今の抵抗値は」とか考えてしまうw
>>512 大惨事だったなw 夕菜の中の人まじパネェ。
GMのシナリオ解説の愚痴読むと更に笑えるwww
有川の抵抗値はまさしく反則的なんだが、だからといってウカツにコレを破れる
敵を登場させるとその他のPCが全滅するってんでGMが悪戦苦闘する様が涙ぐましい
TRPGの初心者GMには大変参考になるのでオススメ……って、結局リプレイの方の話
だな
本編は糞じゃねえええええ!!
そりゃリプレイも面白いし俺もたまにこのシステムのチャットセッションしてるけどさー、原作のあまりの評価に抵抗値も虚数化しそうです。
夕菜を原作に逆輸入してから面白くなってるんだぞー。あ、夕菜は原作3巻までには存在しないリプレイが初出のキャラね。
しかし好き放題に原作クラッシャーやってるリプレイ側とつじつまを合わせようとして、原作の方が設定がどんどん複雑化してくのはどうなんだろ。
その後付け設定も追加ルールとしてガンガン取り込んでくTRPGの方もたいがいだが。
この前出たTRPGシナリオ集の評価はどうだ?
一本道が多くて、これなら素直に本編として書いた方が
よかったんじゃないかと思ったよ。
小説にするなら割と面白そうなんだけどな。
でもjみんな、同時収録のテストプレイのリプレイ目当てに買うんだろうな。
しかし、夕菜の抵抗値は本当はルールのミスだったはずなんだが、既に発売してるルール集の改定を嫌がって仕様としてしまったばかりに後付ルールだらけになってカオスなことに。
まあ、何が幸いするか分からんものでそれが受けてマイナーTRPGが化けたんだけどな。
最近は悪乗りしすぎだとは思うが。
玩具屋と提携して抵抗値測定グッズとか売ってるし。
それ、そういう意味じゃないぜ?>ルールのミス
「夕菜の中の人用のルールを作らなかったのは完全なミスだった」
っていうGM(&製作者グループ)のネタ発言だよ。
まぁ、確かに抵抗値周りは後付激しいのは否定できないが。
オリジナルでは「周囲の誘惑」に対する「抵抗」って意味だったんだがな
TRPGで成功判定を「抵抗ロール」って名称にしたせいで話が明後日の方向に飛んでしまった
火災報知器のボタンを押す誘惑に抵抗できない原作有川さんは可愛かったのに…
リプレイにでてきた有川さんの妹は報復で機械化兵団を壊滅させるジェノサイドヒロインになってしまった
有川さん(姉)カムバック
時間銀行フィナンシャル
時間制で貸付金額が変わる銀行を舞台にしたオムニバスストーリー集だね。
一億円を一時間で借りるヤンキーの話と一万円を十年間で借りた爺ちゃんの話が両極端で面白かったかな。
これアニメから入った人が多すぎで、本スレ荒れすぎ。
この貸付制度では金融システムが成り立たないとかお前は、ラノベ相手に何を言っているんだと、
マネーサプライから考えて、第2話の時点で国家財政が破綻しているとか…
そもそも舞台が日本じゃねーッツーのにあほじゃねーの?
まあアニメ化で本スレ荒れるのはある程度我慢しないと。
かく言う俺も実はアニメから入ったんだけど、銀行のマスコットキャラのジータン、カンちゃんのデザインは原作の方が好きだな。
あの人形ほしさに貸し切り繰り返すOLさんの話は良かった。
ジータンとカンちゃんのデザイン騒動は、せんとくん論争と通じるとこがあるよな。
最初はアニメ版派だったけど、見慣れたら最近原作版もそれなりに可愛く見えてくる不思議w
ゆるキャラおそるべし
俺は銀行強盗の話が一番面白かった
今時地下道を掘って金庫破りってのはある意味ファンタジーだけどな
さりげなく仕込んである大脱走ネタやホームズネタに爆笑してしまった
合い言葉がトム、ディック、ハリーとかなw
でもホームズのパロってどこにあったっけ?赤毛のキャラは出てなかったよね?
ホームズネタは銀行強盗の時、相田凛さんが「あ、寅さん!」って叫んで「アイリーン・アドラー」っていう苦しいギャグ
あまりの苦しさにかえって笑えたけどw
でも苦しいギャグだとしか思えなかった寅さんが重要な伏線だったとは…
ついつい国民的キャラクタ(自由業)を思い浮かべるところだが、
実は寅の刻が来るたびに利息が3割付く、とんでもない高利のことで
あったとはな。
定時法のGMT基準で利子が付くコースと、不定時法の和暦基準で利子が
付くコースの選択で、あんなに明暗が分かれるとは…
しかし、この作品は無駄に描写が緻密だよな
シリーズを読み通せば銀行法から振り込め詐欺救済法まで金融関係の法知識はバッチリだ
ただ、運用面については嘘八百だからこの知識を現実に活かそうとしてはいけないw
学園キノ
話が進むたびに戦闘シーンでキノが某オンドゥルのダディ並にヘタレて行く原因が
拳銃の所為だったと判明した回には腹筋が破壊された
あとボンクラかわいいよボンクラ
でも、妖刀ナントカならまだしも妖銃ダークホースってネーミングセンスはあるあ……ねーよw
ダークホースとホーリーナイトによるどっちがキノのふとももホルスターに収まるかという争いは結局何も生まなかったな。
ふとももというのはふたつ合わせるともっと幸せになれるんだな。
あとホーリーナイトに見捨てられたボンクラ哀れwがんばww
ダークホースは、巨大ロボ・キノの追加装備コンクールに受かるようにという願いを込めてつけた、いい名前じゃないか!
ところで、学くんと園ちゃんてどっちがダークホースを作った職人だったっけ。どうしても思い出せない
タイトルは「学園」になっているけど、明らかに園攻め学受けだよなぁ
ラストの主従逆転はお約束だが、通常状態の学がヘタレ過ぎだ
まあ、二人がイチャラブしてれば俺は満足な訳だが
んで、結局はダークホースとホーリーナイトも普通の銃に戻ったんだよな。
キノにかかった妖銃の呪いも解けて、めでたしめでたし…なのか?あれは。
そろそろまとめの季節ですか?
ボンクラも橋の下で嫁さんとラーメン啜ってるし
学と園もイチャイチャしてるしめでたしめでたしでいいじゃね?
キノのヘタレの原因が妖銃の呪いの所為じゃなくてキノ自身にあったことを除けばの話だが
街の防衛ロボだと思っていたキノに中の人が居たオチは驚愕だった
それまで散々キノのバグはダークホースの人格プログラムが原因とか言ってたのが壮大なミスリードに……
あれは中の人オチにインパクトがあったというよりも
中にいたのが毛むくじゃらのおっさんだったていうのが問題だろう
おっさんの人格に問題があったのは確かだが
もう、俺もボンクラと一緒にラーメン食べたい。
キノに操縦席なんてなかったよな?
放課後の魔術師
奇術部コメディの決定版だよね。
魔術師の主人公が、奇術部の生徒に魔法を使ってるところを見られて、
凄腕のマジシャンと勘違いされたところから始まるんだよね。
奇術がいかにタネを隠すかに対し、魔術にいかに奇術っぽいタネを仕組むかに苦労してるのが笑える。
そのために主人公が必死に奇術テクニック練習するとかw
それはともかく学校パートのコメディと魔術世界でのシリアスのバランスが良いよね。
トリックの説明でしどろもどろになるところですごい笑った。
テンパってたのはわかるがあの言い訳は苦しすぎるwww
この作者、こういうセリフ回しが絶妙にうまいよね。
魔術世界のバトルで奇術トリックを使った逆転劇は痛快だった
強力な魔術師相手にミスディレクションや手技を駆使して戦う頭脳バトルとしても一級品
奇術部の女の子が練習しているトリックが毎回バトルの伏線になっているのも上手い
さりげに科学部の部長が重要人物だよな。どんな魔術見てもトリックだ!と叫ぶだけのモブかと思いきや、
魔術を科学の力で再現する方法を見つけて、それを奇術部で活用してるんだから。
それにしても、あれだけの薬物等の危険物をどうやって科学部長は手に入れてるのだろうw
そろそろ最終巻だけど、主人公の就職先が妙に気になるなあ。結局プロのマジシャンになるのかしら。
あと主人公の従姉妹の存在は絶妙だな。本人はただの三流魔術師でどっちかってと駄目人間なんだが、作品的には名脇役。
頭を絞って死ぬ程足掻いてなお勝てない、3巻後半の従姉妹vs黒魔術師のバトルはゾクゾクした。
547 :
イラストに騙された名無しさん:2009/07/09(木) 21:14:43 ID:w+wQmlt4
文化祭での科学部部長と奇術部部長の薀蓄合戦は面白かったwコメディパートでここが一番好き。
従姉妹が理解不能でパンクしてしまう落ちも定番とは言え吹いたしww
前巻で微妙に奇術部長→科学部長のフラグ立ったっぽいけど、どうなるか楽しみだな。
魔術サイドで戦いつつ就職戦線も戦わなきゃいかん主人公は大変だな。
従姉妹はすっかり面倒見てもらう気まんまんだがwあの黒魔術師との戦いで得た決意はどこに行ったw
次巻で最近影薄いヒロインと一波乱、かな?
しかしなぜ人気投票の1位はイラストと他者による言及でしか登場しないヒロインの妹ですか。
人気投票の用紙にヒロインの名前がなかった件
放課後宇宙戦争
衰退した星を放浪する少女ふたりの、叙情的なロードムービーっぽい小説。
最初は宇宙はともかくどこが放課後でどこが戦争なんだ? と思ってたが、コンビの片方が学生服を着てる理由が分かった時は感心した。
「だからこの星(ルビ:がっこう)は、ずっと放課後なのです――」という帯のキャッチも単なるポエムではなかった訳ね。
惑星の上を旅してるだけで、全然宇宙に行かないじゃんと思っていたら、まさかあのキャラの本名が
「宇宙(たかひろ)」だとは思わなかったよ。
宇宙がラスボスみたいな扱いのオチにちょっと違和感があった
完結させないで「二人の旅はこれからだ!」エンドにした方が良かったような……
デビュー時がいちばん神だったまれなケースだったな。
中二メルヘンポエムが好きなので読むけど。
宇宙の最期はかっこよかったな。
思わず泣きそうになったぜ。
ただ、「宇宙が消え、そこにはマヨネーズとキュウリの漬物が残った」ってところがよく分からなかった。
キュウリの漬物は宇宙が授業中でも構わず食べるくらい好きだから、そこに残ったのは分かるが、なんでマヨネーズも残ったんだ?
その一見意味不明な組み合わせこそがポエジーを生み出すものだってばっちゃが(ry
「宇宙を作るのはマヨネーズを作るのに似ている」って話があっただろう
油=星、卵黄=大気ってことだろうな
最後の方になると宇宙の創造主とかが出てきて、風刺っぽい話が増えるんだよなぁ
“星新一の後継”みたいな売り文句があったけど、俺は初期の作風の方が好みだったよ
ぶっちゃけ、星新一を目指して苦しくなってったからって路線転換したのが悪かったのかもな…。
あとがきが本編って言われるくらいあとがきは面白かったな
あとがき30ページとか初めて見たぜ
560 :
イラストに騙された名無しさん:2009/07/17(金) 02:11:03 ID:i+XfRmNl
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
ああ、サイコホラー系の鬱小説か。
俺のトラウマ作品第3号。
主人公が狂ってるとしか言いようがない。
妹達にげてー!
まあ、普通に考えりゃあんな萌え妹がいきなり多数出てきたら
何らかの陰謀と思うのが自然ちゃ自然だ
12人の血の繋がらないギャルゲ妹なんていませんよ、メルヘンやファンタジーじゃないんですから
妹たちが全員脳内妹と明らかになる場面は衝撃的だった
でも、このシリーズはヒロインが脳内妄想ってオチが共通だからなぁ
二巻以降はプロローグで結末が見えてしまう
そう思わせといて最終巻のヒロインも19人の脳内姉妹だと誤認させたのはすごいと思った
まさか主人公の方が19人姉妹の脳内で同じように妄想された兄だったなんてな……
お前ら読解力ないな。主人公と妹はリアルで1人ずついる兄妹じゃないか。
で、リアルが嫌いだから脳内で互いに別の兄妹を作り出して・・・・
あれっ? 兄の脳内妹と妹の脳内兄の会話シーンあったよな。
なに言ってんだよ、妹は序盤で母親と海外に行っただろ
で、寂しくなった主人公が国際電話かけて・・・・・・
あれっ?これは脳内だっけか?
いや、最終的には家族のことは全部父親の妄想で……
実際には父親以外全員死んでたんじゃなかった?
最終巻は、「今までのシリーズ全部が主人公の妄想」ってオチだよ
一巻冒頭の「入学式当日の朝」から一瞬も進んでいない、いわば夢オチ
最悪の風呂敷の畳み方だった……
↓まとめお願い
紫色のクオリア
哲学研究部の部長と学級委員長の青春物だな
一人でブツブツ語っている部長が
紫外線の見える人間の色覚って例え話を言ったとき
「紫外線ってことは紫に見えるんでしょ」
なんて横からアホな横槍を委員長が入れるシーンがすべてのはじまり
まとめはまだ早くね?
はやいっつっても打ち切りだから仕方あんめえ。
やっと起承転結の承に入ったとこだったのにな…
まあ次の最終巻、ここまでの伏線全部拾って
すんごいまとめ方してるらしいから
むしろワクテカというかそれはそれで楽しみにしてる。
えっ、打ち切りなの!ショックだ…
作者は後書きで、今後の展開について熱く語ってたのに…
あのおもわせぶりな伏線は使われるのかな?
つっても新人が8巻もつかって序章書かせてもらったのが奇跡だ。
11巻になってようやく話の全貌が見えてきたのに13巻で終了とは。
作者のホームページのトップ絵のキャラクターの口の部分をクリックすると続きが読めるぞ
もちろんイラストレーターの挿絵つきで
>>575 君がどうやってそれに気づいたのか非常に気になるところだ。
そして紫一色のあのページのどこが口なのかさっぱりわからん…
>>576 どこクリックしてもOKだ。あの紫は、ヒロインが塗ってる紫のルージュ。つまり画面全体が口のドアップだからな。
>>575 読了
だがそれにしても反則だったな
主に
委員長の
おっぱい
(に関する考察の長さが)
これ、キャラのネーミングがまともならもっと早く話が進んだよな。
登場キャラ全員、寿限無どころじゃないレベルだぜ?
しかもそのありえない長さの名前が出オチの一発ネタじゃなく
ストーリー上の仕掛けになってるのがすごすぎる。
後書きでふざけて「名前が長いのは原稿料かせぐための仕様です!」
とか書いたりしなければ打ち切られなかったのにな…
西の善き魔女
西から魔女が降ってくるので壁を銀の膜で覆ってキノコを育てなければならないという設定はなかなか秀逸だったな。
そしてキノコの右の部分を食べると神が降ってきて雨で命令してくるんだよなー、もういつも監視してるみたいな感じ。
小さい魔女を家に入れてるけど監禁なんかじゃなくて、ただ保護してるだけなのも重要なところだ。
ところでこの本のあらすじを説明するといつも妙な目で見られるんだが、なぜだろう。
魔女が「魔法使いの女」じゃなくて「魔性の女」だったことにはびっくりした
>>581 正直それだと初見には分かりづらいかと
世界には東西南北がある。と聞けば普通の人は地図の左右や日の出と日の入りなどを思い出すだろう
しかしこの世界での西は、上だ。地図上の概念ではなく物理的概念であるので太陽は西に沈むが西から昇るとも言える
この方位は魔女が空から降ってくるので別名魔空とも呼ばれていて―
(中略)
人々の家では、壁を銀の膜で覆ってキノコを育てる。それは、魔女よけの呪いである
…公式のあらすじの方がひでぇや
これときどき今日読んだラノベの感想スレで見るけど、
感想が電波みたいでめっちゃ怖いんだけど。
ヒロインがヤンデレとか別にそんなことないはずなのになんでだろうな…。
ところで、続刊の噂を小耳に挟んだのだが釣りじゃないよな?
久しぶりに本スレ覗いてきたがどうやら釣りではないらしいよ。あのスレは本作の影響で比喩隠喩飛びかってて分かりづらいがw
実際東西南北に限らずいろんな単語を別の意味に置き換えまくってるから読んでて妙な浮遊感に襲われるよね。
次は東の魔女登場だそうだ。キノコの謎もある程度明らかになるかな?
実写ドラマ化おめでとう
嘘つくなよ、と思ったが本スレからの出張さんか。
えっと、「シリアスな人間関係が見所」って意味でok?
さすがに「おめでとう」まで言い換えはやりすぎじゃ?w
本スレの奴らは信用できない。俺は支部スレに戻るぞ!
しないの。
ちなみに感じで書くと「竹刀脳。」
そして姉妹の名前、おしな・おいのにもかけてあるんだよな。
大正ロマン万歳!
さらに舞台が市内で完結しているからな。
「市内の」にもかけてるんだよな。
作者の前作であるところの『471No/0』にもかかってるが、内容関係ねえなあ。
前作は割とよくあるSFドラマだった。
ラストの手紙の書き出し、
“親愛の(shinaino)”
にもかかってることに気付いた時は感動した
「死、無いの」でまさかのオチネタばれ。
絶対あの兄さん死ぬと思ってたのに
でも、一番びっくりしたのは「。」に込められた意味と意志だったよなあ。
あれは意外というか盲点というか、それでいて考え直すとすとんと当てはまるし。
最新刊での
shinaino
を入れ替えた
nosiniha
→脳死には
っていう最近の時事ネタが含まれた話には考えさせられたな
「。」が「まる」で「竹刀の間」と「しな、祈る」の二つかけてるんだっけ?
おいのさんファンとしては複雑だが、剣道と恋愛の両テーマをきっちり書ききったこの作品にふさわしい題名だな。
まとめる
しばし待ってくれ
え?
まとめ完成してるんだけど…
昨日の夜1時ぐらいに。
>430-439 黒白キューピッド 白キューピッドが活躍するのはBLレーベル。黒キューピッドが活躍するのはは男性向けレーベル。
>440-449 彼が狼だった日 主人公の女の子が草食系な恋人になんとか襲ってもらおうと頑張る話。
※北方謙三のハードボイルドもの。ラノベではないと思う。
>450-459 DOORS 異世界向け宅急便配達員の話。萌系かと思いきやハードなSFで濃い感じ。
※神坂一のラノベだけど、doorsだけだと検索結果多すぎで引っかからない。
>460-469 レンタル・フルムーン 月が消滅した惑星の住人が他惑星から衛星を借りてくる話。新刊では逆に衛星を貸す話。
>470-479 ミミズクと夜の王 源氏名を鳥の名称で統一しているホストクラブの話。児童文学なのでみんないい人。
>480-489 優しい竜の殺し方 ヤクザの竜が主人公の任侠小説。絵師が竹熊健太郎、作者がファンで直談判して実現。
※『やさしい竜の殺し方』の誤字
>490-499 人類は衰退しました 紫外線の影響で衰退した設定。髪が無いのが新人類。旧人との間でヘアーウォーズ勃発。(三部作予定)
>500-509 ディアブロガンナー 『ディア・ブロガンナー』改造人間ブロガンナーと少女の交流。小説版は鬱エンド。
>510-519 有川夕菜の抵抗値 TRPGのリプレイが人気。「抵抗値」のステータスが高い夕菜のせいでGM涙目。原作がリプレイ設定輸入で更にカオス
>520-529 時間銀行フィナンシャル 時間性で貸付金額が変わる銀行のオムニバスストーリー。銀行強盗の話にホームズネタがある。
>530-539 学園キノ 巨大ロボキノが街を守る。技術者学と園は、園×学でイチャラブしている。 キノの中の人オチは驚愕もの。
>540-549 放課後の魔術師 奇術部コメディ。魔術師主人公が魔法とばれない様に手品のフリをする話。最近、ヒロインの影が薄い。
※北方謙三のハードボイルドもの。ラノベではないと思う。
>550-559 放課後宇宙戦争 衰退した星を宇宙(たかひろ)と二人で旅する話。宇宙はラスボス的な扱い。
>560-569 俺の妹がこんなに可愛いわけがない サイコホラー。誰が誰の脳内の妄想かは読者も混乱している。結局ラストは夢オチ。
>570-579 紫色のクオリア 哲学研究部部長と学級委員長の青春物。13巻で打ち切り。
>580-589 西の善き魔女 西から魔女(魔性の女)が降ってくる対策に、壁を銀の膜で覆ってキノコを育てるという設定。実写ドラマ化。
>590-599 しないの。 大正剣道話。 『竹刀脳』、お「しな」・お「いの」姉妹、「市内の」、作者の前作のSF作品『471No/0』、など色々係ってる。
ごめんなさい。無駄にレスした上に、まとめ宣言でてるのに投下してしまった。
>593のメール欄で立候補したつもりだったんです。600さんすいません。
朝、投下すればこんなことにはならなかったのに、用事があって夜まで出かけていたんです。
今回は計4時間ぐらいでまとめました。4時間を無駄にしないために投下しましたが、
4時間以上かかってたら600さんには本当に悪いことをしてしまいました。
まとめ乙です。俺が599書き込んだ時に「593さんまとめ投下お願いします」とか書いておけば良かったですね。すみません。
600さんのまとめも出来てたら貼ってもらいたいです。
ディアブロガンナーが切なげでぜひ読みたい。
彼が狼だった日と放課後の魔術師は安定して楽しめそうだ。
まとめおつかれ
彼が狼だった日を読んでニヨニヨしたい。
>>449で終わったことがなんかいい味出た気がする。
…放課後の魔術師はハードボイルドではないよね。
重箱の隅かもしれんがちょっとびっくりした。
まとめ乙華麗
今回、個人的に一番秀逸だったのは彼が狼だった日かな。普通にあっても全然売れそうwww
その他、
黒白
フルムーン
DOORS
ディアブロ
俺妹
の順に個人的ヒット。
フルムーンはどっちかと言えば映画化しても普通に見れそうだw
ボンズかアイジーにやってほしい。
まとめ乙
たしかに彼狼はふつうに面白そうだなwww
あとは俺妹がおもしろそう
というよりもし俺妹がこんな作品だった場合、本スレがどうなってるのかが気になる
まとめてた人たち乙。フルムーンは小松左京の「月よ、さらば」と関連付け出来そうな内容で結構普通にSFでいけそうだと思った
彼狼やDOORSも良かったが放課後の魔術師と時間銀行と抵抗値も好きだ
放課後の魔術師は知識のある人がきっちり書けば実際に出版出来そう
時間銀行は想像力のある人じゃないときつそうだが、ハマればかなり面白くなると思うんだ
抵抗値はリアルにありそうなゲーム周りのカオス具合がいい
優しい竜の殺し方は途中まで面白そう。男塾モード入ってからは書き手の技量次第だろうが
個人的にリアルにあったら読みたいかどうかが凄く微妙(悪い意味ではなく)はミミズクと俺妹。ミミズクの最初のプロット版読みたい
==========================================
途中でまとめの時期の話があったけど、こうなった経緯を覚えてる限りで書くと
最初は決まってなかったが、次まとめと書かれた直後にタイトル入っちゃって続行のケースが多くまとめの人が大変
↓
まとめ時期をある程度決める事になる。大体220〜30+まとめ10くらい(240,480,700,940だったか)
↓
終盤50レス位が中々消化されない(dat落ちした事もあったような)
+タイトル入ってしまった後で「それは次で。まとめ↓」と停止が入ったりして4〜5レス飛ぶ事があった
↓
雑談時間が短いのとスレ最後の使いきりの関係で雑談が20レスに増加(970〜80以後スレ全体のまとめみたいな感じ)
で今に至るはず。ただ前スレから見てても20冊「くらい」だと混乱があるから
今の200毎まとめで雑談が一番いいのかな?18冊綴りになるけど覚えやすくて混乱もないし
抵抗値、DOORSかなー
>>293に引き続き、
>>511でも「予め考えていたネタを違和感なく投下」に成功。
ってxx1でやってもあんまり面白みはないか。
でも意外にノリノリで引き継いでもらえてよかった。
自分はまだこのスレ初心者だからネタ投下とかまだ無理だなあ。いつかやってみたい。
逆に自分が書き込んだ途端何日もレスがつかなくてすげー焦ったw(ちなみに
>>547)
しないの。のひたすらタイトルいじりで終わる展開は結構好みでした。
内容は別に普通だと思う
ここだと数日単位で止まる事もたまにあるし(だからこそ1スレ消化に半年とか一年近く掛かってルールが引き継がれにくい)
>>611 面白い面白くないより、設定とかエピソードとかが付け足しやすいとレスがつきやすい気がする。今回のだとDOORS辺りそんな感じか。
ネタの甲乙は確かにあるとは思うけど。
あとはこの部分をもっと広げてみたい!と思わせる穴をあえて残しとくとか。
まぁチラ裏だけどなwww
俺も1週間近く止めたことあるわw
アドバイスありがとう。いつか目論んだ方向にどんどんレスが付くような書き込みが出来るよう精進します。
って力入りすぎか。
まとめはラスト90番台で最初に立候補した人にお願いするのが良いのでは?
メール欄だと気付かない場合もあるので本文に書く事にして、で99の人は出来るだけ「次から何番さんがまとめ投下します」とか書くとスムーズにいけそう。
ペースは現行の180プラス感想20で、最初の19レスはテンプレとかで使うと。
時間銀行でお金借りたい今日この頃。
まったく予想と違うものになっても面白いけどね。
私がDOORSの452を取ったんだが、
そのときはなんとなくポストガール的な短編連作をイメージしてたのに結果はこうだ
>>491で 髪は死んだ! って来たときは素でふいたな。
まさか、人類(の生え際)は衰退しました で来るとは思わないじゃないかww
まとめ乙
放課後の魔術師はぜひ読んでみたい
ディアブロガンナーはハヤカワ辺りで出ていても違和感ないが、鬱は苦手なんで読まないだろうなぁ
彼が狼〜は書き方によって話の毛色がだいぶ変わりそうだ
少女向けレーベルだったりしたらどうなるんだろう
むしろ18禁レーベル(ry
>>617 ・少女向けレーベル
古き良き王道・コバルト辺り?
色々ほほえましい展開が望ましい
・普通の?レーベル
電撃とかだと俺妹(本家)っぽい路線に走りそう
とらドラみたいに無駄な長期化は無用
MFはモロギャグかシリアス路線か…
SDだと埋もれるかアニメ化かふたつにひとつ
・18(ry
男向けは彼女のオ(ry 満載
女向けは彼のオ(ry 満載
共通して割りとすぐセk(ry
…ま、勝手なイメージだけどな。
なんというか偽物語(上)の撫子を思い出した。>彼が狼〜
おいしいコーヒーのいれ方
水にこだわるのはわかるが、いきなりおいしい水もとめて地球脱出するか?
石井(いしい)式濾水機を探しにいったんだよ
その装置でろ過した水で淹れたかったんだけど、廃棄された宇宙ステーションにしかなかったわけ
でもそうなると地球どうなってんだろうな
その足で月面コロニーの特別嗜好品栽培実験室なんぞという
どう考えても入手度や値段がアホみたいになりそうなとこにコーヒー豆取りに行っちゃったけど
地球の事は特に描写ないんだよなあ。一応太陽系には広がってるみたいなんだが
本スレの推測だと地球は汚染が酷くてろくなもんがない説が多いが
俺は合成食料全盛時代かなんかだと思うんだよなあ。廃棄コロニーに砂糖とか基本的調味料類すらなかったし
でも、その汚染説もただの推測の域を一歩も出てないんだよね。
他には、逆に自然保護区になってて一般人は立ち入り禁止になってるせいで手に入らないって説もあるしね。
あの廃棄コロニーにしても住民があわてて脱出したような描写もなかったから、調味料も全部忘れずに
他のコロニーに持って行ったんじゃないか?
まあ、どちらにしても意図的になのか、それとも作者が天然なのか、手がかりが綺麗さっぱりと
何一つ描写されてないものや設定がいくつかある作品だよね。主人公の性別とか。
>>624 ・一人称は「私」
・歳の頃は10代位
・男にしてはちっさい
・女にしては眉が濃いめ
・あと胸がつるぺた
・右側だけ髪のばして結ってるので、顔の右半分は女、左半分は男っぽく見える
・感情表現がやや希薄
絵師は意図的に中性的にしてる気がするが…。
ただ、主人公だけじゃなく結構な割合で性別がよくわからない奴ら多くないか?
んー、仲間の1人がどう計算しても80歳以上なんだけど、それについても何もフォローないしさ。
伏線なのかいい加減なのか分からんね。
そもそもさ、宇宙船に乗ったの10人だろ。
なんで11人いる!ねん。
徐々に人数が減って行って、そして誰もいなくなった…はアガサ・クリスティだが、
この小説は、何故か徐々に人数が増えてる気配がするな…。
確かに乗客は10人だが、他に船員がいるだろJK
というか、深読みしてミステリ扱いしてる人が多いけど、これスペオペだよね?
絶対双子トリック使ってると思うんだ。俺は。
船員がいるなんて描写無いし。
それはそうと
結局コーヒーの話題って1巻にしか出てないよね。
MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-
555巻目か・・・ついに鏡面世界が崩壊し、真の敵が現れたところだったな。
コナンドイルの「The Lost World」の続編がイギリスで発見されて今度出版されるんだってな。
これ驚異的なまでのスローペースで刊行され続けてるけど、よく続いてるな。
最近は2〜3年に1冊ずつしか書かれて無いよね。
この作品の影響で江戸川乱歩の「鏡地獄」を読んだんだが、「球形」の鏡の中で発狂する鏡地獄のラストにようやっと辿り着いたんだな という感じ。
ただ、やっぱりここでロスト・ワールドが再び世に出回るという時間軸の反響現象がどう関わってくるのかは見ものだよな。そもそもの「正常な」時間軸がどこにあるのかってのは本スレでも議論が尽きないところだが。
あ、あれ? 俺が読んだのは仮面かぶった恐竜が暴れまくる痛快スラップスティックSFだったぞ?
……もしかしてEDITIONが違う???
そんなにあったっけか。今年になってから新刊ででてたヤツなんだけど。
あれ作者って何歳だっけ?
555巻出てて、1〜2年に1巻でるペースだから・・・
あれ?誰かきた
こんな時間に誰だろ?
普通にシェアリングしてるんだろ。…の割になんでこんなローペースなん…
おっと誰か来たようだ
…ああ、今理由が分かった。要するに作家同士でネタばれとか悪口とか批判まで監視してんだな
著者近影でみたツラがいくつか窓に!窓に!
>>636 背表紙の番号見りゃべつにオカルトな話でもない。
なんせ最新刊(411巻)が【や7-9】だからな。つまり通算9冊め。
……なんでこんなけったいなことになってるかと言えば、
巻がとびとびで出版されるからだが。
作者の脳内では物語が1巻発売前から完全に出来上がってるんだが、
書きたい箇所をつまみ食いみたいに書き散らかしてくんだよ。
おかげで下記のような酷いことになってるという。
1巻→84巻→9巻→328巻→110巻→555巻→21巻(ry
しかも別にこの順番で読むことに意味も仕掛けもない。
映画のフィルムがカットしてぐちゃぐちゃにされたみたいに
ただランダムに出版されてるだけ。
だから読んでもマジで意味不明なエピソード満載。
それでも話が抜群に面白いからつい買って読んでしまう。
遅筆気味だがコンスタントにシリーズが出版され続けるから、
冬眠作家より待つのが苦しいよ。2巻を読める日はくるのか…
読む側の世代交代も忘れちゃいけないぜ。
完結を見ることなくじいちゃんは死んだ。
親父も、生きている間に完結することはないと思っているようだ。
俺も…完結をみることはあるのかな。
じいちゃんの形見の、1巻限定版付属の全巻収納ケース、
俺の代になってもまだ半分も埋まってないしなぁ。
夜は短し歩けよ乙女
超巨大砂漠のど真ん中に墜落した主人公ら一行
太陽が昇り始めれば地獄の灼熱、真夜中は零下数十度の極寒
まともに人間が動ける「夜」はあまりにも短い…生還は本当に可能なのか。ていうかそもそもここどこの砂漠?!
巻末付録は「砂くじらの美味しい食べ方50選」
地球外の高重力の惑星に第二次観測隊の宇宙船が墜落した話だろ。
高速な自転で生ずる遠心力の作用で、体感が1Gになる
赤道帯にしか関連施設がない。
最寄りの観測基地まで、推定2000キロメートル。
地球時間換算で3時間ごとに1時間ある「明け方」「夕方」でしか
全ての移動手段と耐候装備を失った彼女たちは移動できない…
砂の砂漠だけでなく、岩石砂漠ありオアシスあり現住生物あり
古代星間文明の遺跡ありポロリありの、人類文明圏への帰還の
旅がはじまる。
しかし、ヴァージニアを乙女と翻訳したセンスはどうかと思う
隊長は二児の母って書いてあるじゃん……
そこが笑いどころなんだろ。
そもそも主人公が墜落した場所は、あまり調査が進んでいない惑星の中でも、
前人未踏のエリアだからそれを皮肉って処女=ヴァージニア
って名づけられただけなんだから。
むしろそんな設定作りながら乙女って再び訳し直したセンスや、
「まさか子持ちだったとは!!」って思わせる意外性をタイトルにこめたのは素直に凄いと思う。
普通『乙女』ってタイトルがついてる作品の、16歳女主人公が2児の子持ちとは思わないよ。
まあその二児の子持ちが発覚した際に例の単行本断裁事件が起きたわけだが
本屋で
「あの人気中古作品新刊登場」
って宣伝の紙がはってあったな
でもこの作品で未亡人に目覚めた人も多かったとか。
それはともかくこの作品の親子愛って泣ける。
血の繋がりじゃなくて、心の繋がりが大事なんだって改めて思い知らされるよな。
前のお母さんが忘れられない、お姉さんみたいな人をお母さんと認めなかった長女の心の揺れ動きの描写がまたたまらん。
毛嫌いしてた弟の水筒に自分の分の水をこっそり足してあげてた下りは泣いたわ。
それをしった主人公がまた長女の水筒にこっそり水を…
最新刊では長女視点が多くなってきたな。
「乙女」は最終的には彼女を指すことになるのか?
たしか訳者と原作者は以前から親交があったから、
ここまでの構想を聞いててタイトルをああ訳したのかもね。
それはともかく砂くじら美味そう。さすが元調理師の作者らしい描写は垂涎もの。
コックのお姉さんの気っ風の良さにも惚れる。
つらい道程描写の中食事シーンは一服の清涼剤だね。
悪夢の住む家
ちくしょう、表紙のイラストとタイトルの字体からホラーか伝奇ものだと思ってたのに、
名前が「悪夢」ってこと以外はまったく普通の女子高校生のほのぼのとした日常た綴った作品じゃないか!
どんでん返しがあるのかと思って読んでたけど、最後までそんなことなかったし肩透かし食らった気分だよ。
でも、癒し系も好きだから許してやる。
「日常」は「日常」でも、学校の外…特に家での描写の少なさに何か感じないか?
1章の終りとか、よく「わたしはふすまを開けて、閉めて、開けて、やっぱりまた閉めた」っていう
主人公のヘンなクセがあるじゃないか。
あれは、単に天然なのかな…と思っていたが、あのふすまの中、何があるんだろうって最近思う。
あれ単なる趣味じゃない?家の描写が少ないのって、単にだらだらゴロゴロしたりする位しか趣味がなくて
何となく手持ち無沙汰でふすまの開け閉めとかプチプチくんばっかりやってるからって序盤にあった
でも何で学校じゃ友達が普通に居て遊んでるんだろうな
普通こういう性格してると昼寝組だろうと思うのだが
普通にみんなふか読みしすぎだと思う。
悪夢の可愛さに卒倒するべき作品でしょう。
悪夢たんの将来はお嫁さんになるって
高校生になってこんなこというなんて…
しかし、「悪夢」で「メア」と読ませるのは無茶すぎだ
「ナイト」はどこに行ったんだ
兄貴が「騎士(ナイト)」くんだったが、ナイト違いだろうと
メアって雌馬って意味だぞなんだこの厨ネーム
と思ったら競馬編の複線かよ。
競馬編はお父さんメインな話だったよな
今時あんなステレオタイプな父親いねーよw
負け越しギャンブラーであること以外はいいお父さんじゃないか。
たまーに一万円位勝って来たときにはケーキ買ってきてくれたりとか羨ましい父親だ。
ただ、ステテコに腹巻きとかいつ時代のお父さんだよw一緒に歩きたくないwww
ちょー魔法使いの弟子
人情派刑事のちょーさんが活躍する刑事ミステリーの新刊出たんだ。
今度の犯人は魔法使いの弟子か。
マジシャンかな?
ネタバレだから以下、いやな人は読まないでね
犯人は全編で出張ってるマジシャンかと思いきや実は…な展開はさすが、ちょーさんシリーズだわ。
ちょっと無理がある気もするけど、自分は楽しんだ!
ちょーさん含め、同僚たちの名前がみんなドリフメンバーだもんな
この作品で昔ドリフターズに荒井注がいたことを知ったよ
新入りのケンはいいとして、無理矢理紅一点を入れたら
よりによってチャコかよ。
たしかに、ちょっとだけよな読者サービスするならチャコしかいないけどなぁ。
一時期、ケン・シ・ムラーとコージィが抜けるのは元ネタどおりだが・・・史実よりもキツいネタだなあ
>>664 チャコペンともかかったネーミングがまさかサービスキャラに繋がるとは…。
趣味はキスマーキングとかなんつー趣味だw独占欲が強いとかそういう問題じゃないなwww
もうバレ解禁かな?
たしかに今回もトリックに少し無理があるかなって気もするが、
ちょーさんの「(犯人は)○○だこりゃ」の決め台詞から始まるトリック説明で
なんか納得してしまうwここの台詞まわしは作者の真骨頂だね。
やっぱり最終巻でちょーさん死んじゃうのかな…?
まだ終わる雰囲気じゃないけど、だんだんちょーさんにも作品自体にも愛着がわいてきたから死んじゃうのは寂しい
いつも「次(のヤマ)いってみよー」のセリフで締めてるし、
最終巻もちょーさんが飄々と次の仕事に向かうところでエンドじゃないか?
まぁまだ先の話だ。とりあえずは恒例の「新刊で『シ・ムラー!後ろー!』は
何ページで出るか?」の答えあわせで盛り上がろうぜw
プリンセスの義勇海賊
タイトルでよく誤解されるが、海賊つーても私掠船認定を受けたとかではなく
本当に海上兵力として育成されてる船団だったりする
正規海軍の編制に入れると予算や給料の面倒が山ほどある上に諸外国に睨まれるんで
有事には軍に編入される「表向き」海賊やってるほぼ兵隊さん達…てのがミソ
裏の(事有らば表の)顔は王族の運用する海軍の端くれなので
実益と訓練を兼ねた普段の仕事は密輸商人や外国の不審船を殴りに行くような「義賊」だったり
…でもいくら軍事的才能の問題とはいえ、姫にこんな兵力任せんな女王様w
大航海時代をモチーフにした海洋戦記ファンタジー、でいいのかね。超常要素はほとんど出ないけど。
正直歴史とかのことは良く分からない俺ですが、ビミョーな性能の船で超遠距離貿易をさせられる3巻は凄かった。
最初は船員の反乱ばっかり心配してたくらいチームワーク悪かったのに、あの最後は泣く。
そしてプリンセス妹のかわいくなさにも泣く。そりゃ身分とか性別を超越しようと修練に励めば普通ああなるかもしれないけどさ!
最初は仮想戦記っぽいかなと思ったけど、他国の姫も海軍持って、
世界の海で競い合う6人の姫たちというシチュエーションはやはりライトノベル的だわな。
東洋の姫君率いる倭寇軍がかっこいいぜ。
姫様の乗艦の名前がドレイク号なのは狙いすぎwwww
それでいくとあからさまなツンデレ台詞を言ってのけたアラブ系お姫様の船はハイレディン号なのかな?
だが、いくらなんでも倭寇軍の旗艦がヒデヨシ丸ってのはおかしいだろ・・・
どうも作者は日本史が苦手と見える。
元寇と倭寇ごっちゃにしてるし。
最初はわざとなのかと思ったが……
日本史どころか世界史も苦手だと思う。
現在プリンセスの本国が敵だらけなことを、
ABCD包囲網に例えてるんだけど、アメリカ、ブラジル、中国、デンマークって解説してるし……
まあ妹が可愛いからそんなのどうでもいいんですけどね。
しかし、そこで悪の秘密結社(笑)が現れて、プリンセス一致団結は超展開過ぎるだろ
諸国の対立も国内の混乱も全部そいつのせいってのはどうなのよ?
まあ、全プリンセスの見せ場満載の最終巻は最高だった
最高だったが、秘密結社の首領の正体が……
678 :
イラストに騙された名無しさん:2009/08/28(金) 18:19:01 ID:hqlNeXhF
身内にラスボスがっていうのはありがちな展開だが、裏を返せば王道とも言えるのでまぁ許せる
だが、今まで設定として説明しただけで未登場のキャラ持ってくるってのは無いわな…
母親の話なんて「15年前船が難破して行方不明」ってだけだったからな
しかし、その後諸国を転々として全プリンセスを産んだってのは……
プリンセスの年齢設定はちゃんと整合性がとれてるんだけど、釈然としない
何この壮大な親子喧嘩
その日彼は死なずにすむか?
ライトノベルには似つかわしくないぐらいハードボイルドだよな
毎回、今回は死んだなっていうぐらいの死線をくぐり抜ける主人公がかっこいい
しかし毎回序盤ヒロインとして登場した女性キャラが
終盤主人公の命を狙うワンパターンはいただけないな
一般市民のふりをして学校生活をおくってみたい!っていうお姫様のボディーガードしてた話とかさ、なんでお姫様が主人公殺そうとしたんだ?
仕事はしなきゃ食っていけないが、命を狙われてるからリスキーな仕事も出来ない
って事で隠しつつ突っぱねたけど相手方が強引な手で護衛させたって流れだったよな?
問題は本文中に腕を買って、って表現が無い事
相手があれだけ自信なさげにしたりあえて無能っぽく振舞ってもやらせようとしたって事は
能力じゃなくて本人になにかがあって護衛させたんだろう
理由の提示はまだだが…新刊マダー?
685 :
イラストに騙された名無しさん:2009/08/29(土) 12:54:00 ID:8OK7+8Z2
ワンパなのはともかく銃撃戦の描写だけはガチだから、個人的にはそれだけでも読む価値あるな
あれだけ銃好きなラノベ作者って、あとはキノの旅の時雨沢くらいじゃないか
あれは銃ヲタなんじゃなくて、弾丸ヲタ。銃はおまけだろjk。
だから、あんなに着弾に拘るんだよ。
拳銃弾から戦車砲弾まで幅広すぎ
四巻の榴弾が炸裂する描写とか作者の文章力と知識が相まって感動的ですらある
同じ巻のロケット砲からのクラスター爆弾が子弾をばらまく描写とどっちがいいか迷う
逆にちょと後の戦車砲からの鉄甲弾が壁を撃ち抜く描写は物理学の用語多くて説明的すぎて好かん
そういう派手なシーンもいいけど、3巻の跳弾みたいな地味だけど渋いシーンも良いもんだぜ
まあ女の読者がつかないラノベだよな。
彼女は戦争妖精
戦争屋には3つのタイプがある
戦争狂と呼ぶのが相応しい奴
ただ生きる為に戦う奴
彼女は―
彼女は…戦争の中を舞い踊る化け物だ
「妖精」って訳語が微妙なんだよなあ。日本じゃなんかティンカーベルみたいなイメージばっかだし
スプリガンとかの読者ならアレなイメージはないだろうがなぁ
化け物っていっても戦場でホントに踊ってるだけだし。しかもその踊りがいつも奇抜すぎる。
ヲタ芸のときもあれば、キタキタおやじのときもあるし。まあそれがこの作品のおもしろいところなんだけど。
踊りが可愛ければ萌えの部類に入るんだろうが、さすがにあの呪いの儀式には萌えられんわw
ヒロインにあそこまでさせる読者に媚びない感じが、人気の秘密なのかも知れないが
一巻で蛇の血浴びながら踊り狂うシーンにはぶったまげたなぁ…確かにあれは「妖精」じゃないw
へんてこな踊りをしながらも、全く傷つかないのが凄いよな。
銃の乱射地獄をブレイクダンスで全部切り抜けるって人間じゃ無理w
いや、つっこみどころはソコじゃないだろ。
なんで、あんなにハードでガチンコな銃撃シーンなのに戦争妖精が踊るだけで盆踊りのシーンになっちゃうんだよ。
血しぶき悲鳴跳弾臓物、だけどみんな盆踊り。狂ってる。
不思議すぎてライトノベルじゃないって言う人も多いよな
だからと言ってそれ以外でもないんだが
一番不思議なのは何かって、これが売れてることだよ!
ばっか売れて当然だよ、ヒロインのヘビ踊りの可愛さは異常だろ!?
ヒロインは俺のダンスパートナー。異論は認めない。
ムカデ娘は漏れの嫁。
足さばきが速すぎてまるで百の足を持つように見えるダンシング・プリンセスですね
一途と言えば聞えのいい、愛の重さと粘着質に定評のあるヤンドロさんでよろしければどうぞどうぞ!!
銀河不動産の超越
「私が作りました。銀河不動」で始まる農業ラノベだな。
脱サラして専業農家になった、銀河(ぎんかわ)不動さんが栽培した無農薬野菜が、市場を席巻するまでが一巻だったな。
ところで野菜に超越ってブランド名はいかがなものか
他にも人参に彗星とか菜っ葉に刹那とかなんて厨二病
ライバル野菜の黄金のケツバット(大根)とかマスク・ザ・メロンとかよりはマシかと。
途中からジャンプ的なノリで対決はじめた時はどうしようかと思った。
私のジャガイモは99号まであるぞとか言われた時は……
そして主人公もこのそら豆はまだ最終形態を残しているとか言い始めた時は…
最初からその状態で出荷しろよと突っ込みたくなった。
いや、でも遺伝子組換えとか、品種改良も一朝一夕でうまくいくもんでもないし、
でもある程度の品質が保証出来れば出荷しないと、収入がないから結局手詰まりになるしな…
改善の余地というのはいくらでも出てくるもんだ
ただ、佳境を迎えつつある<完熟マンゴー戦争編>は、生産者と企業の頭脳戦が見ものだぜ
銀河さんたち生産者がいかに高く売り込むか、企業はいかに安く高品質なものを買い上げて確保するか…
実際の市場もこんなんなんだろうなぁと実感させられる
結局最後はバイオ野菜VS巨大害虫のバトルで解決してしまうんだけどな
害虫グロ過ぎ
虫が巨大化する薬を放置しておいたらGが巣に持って帰っちゃったってところで終わったが・・・
短編集とかでその話やるのかね?正直よみたくない
早売りゲト。冒頭数頁はぶっちゃけブラクラなので、覚悟するべし。
品質管理の話なんだけどね。
ただ、現実ってやっぱこんなもんなんだろうな…とも思うけどな。
社会の教科書かなんかで見た覚えあるけど、外国産のレモンとかさ、あれって船舶で輸送するから時間がどうしてもかかるんだって。
だから長期間の輸送中も品質がおちないようにって防腐剤をこれでもかってかけてたりするわけだよ…。
例の中国産なんちゃら事件以降、国産だから安心、とかなんとか言われたり気にされたりするようになったけど、
国産だからって不用意に信用しちゃならんとなると、俺たちは明日から何を指針に野菜を買えばいいんだ…!
聖剣の刀鍛治
その時代ごとの最強の武器である「聖剣」を作る一族の年代記だな。技術の進歩が重要。
1巻の先を尖らせた石が「聖剣」という石器時代からはじまって、ようやく銃が「聖剣」になれるかどうかというところまで来た。
個人的には未来兵器が出てくるところまでやってほしいところだ。
最強の刀を目指していた刀鍛冶が「これからは銃の時代だ!」と言い出したラストに噴いた
一冊使って長々と語っていた日本刀最強説はどうなった
まあ、その時代の「聖剣」を作り上げて、最後に「この武器は古い!」ってのがテンプレな話ではあったが
>>711 ライフリングが開発されていないあの時点で
マスケットなのに発射速度が毎分18発
有効射程距離が1800mって
十分に(あの時代からして)未来兵器だと思う
個人的には青銅器時代に鉄剣を作った「聖剣の鋳造師」が好きだ
主人公の故郷を破壊した隕石から鉄を取り出してって展開は妙に琴線に触れた
「聖剣」を作るかたわら、次代の「刀鍛冶」も作らなきゃならないんだよな。
「こんな重たい使命を背負ってる、金槌みたいな私を受け止めてくれる男なんて、
金床なみにタフなアンタくらいしかいないんだからッ!」
みたいにプロポーズのセリフが毎回なんか間抜けなのは正直どうかと思うが。
いくら「刀鍛冶」だからって代々トンチンカンな家系にしなくったってさぁ……
個人的には外伝であれやこれや試した挙句
「やっぱ俺にはこれしかないな」と拳ひとつで生きてくことを誓う師範が好きだ。
ラストで「でも正拳の握りってこれでいいのか・・?」とか悩みはじめたのには
流石にいい加減にしろwと思ったが。
「政権の過多な舵」とかいうスピンオフはさすがに勘弁してほしかった。
わらえねーよ。
最強の武器がマスコミによる情報操作ってのはブラックなオチだったな
「第四剣力…解放…!」シーンの挿絵は格好良かった。
どう見てもブリーチのパク(ry
初恋マジカルブリッツ
カル・ブリッツくんのマジな初恋は良く伝わってきました。それ以外はナンセンスなギャグの応酬だが
体当たりのアプローチは素晴らしいと思うが
本当に自らを弾丸と変えた上にいちいち技名叫ぶのはどうなんだ。
カルくんは5歳児なんだから、そりゃ技名くらい叫ぶだろ。
まぁ、同じ技なのに技名が毎回違うのは愛敬ということで。
自分にベタ惚れしてる幼馴染みをガン無視して保母さん攻略に挑む姿は
将来性的な意味でかなり間違ってるんだが、ある意味すごく輝いてるぜ。
むしろ五歳児だからこそ同い年なんかに興味もなく
母と同じ領域の保母さんに突撃するのがほほえましいんじゃないか
ついうっかり「お母さん」と呼んでしまったりする定番なネタも今じゃもう懐かしいぜ
話の内容のアレさはともかく保母さんの可愛さは異常
ロリ幼なじみもショタコン女子高生もネコミミメイドも霞むわ
カルブリッツは保母さん攻略ルート一直線でこれからもお願いしますよ
可愛さなら断然女子高生だろ常考…。
だが容姿だの性格だの付加価値だのの総合得点はやはり保母さんが圧勝だよな。
>>723 ロリにして既にヤンデレの兆候を垣間見せつつある幼馴染みの将来性には絶望せざるを得ない。
色々無理。
なにこれこわい…。
あの幼なじみは怖すぎ。シャレになってない。
保育園ジャックと手を組んで、恋敵を全員亡き者にしようとするなんて幼児の発想じゃない。
バレンタインには、カルブリッツ君に手作り核爆弾のスイッチ渡すし。
ヤンデレドラえもんの恐怖を垣間見た。
保母さんに婚約者が現れた時は読者的に絶望した
でも、主人公の身の引き方は見事な男らしさだった
むしろ、保母さんの生まれてくる子供と婚約発言はどーなるんだと。カルブリッツ、かわいそすぎる。
じんじゃえーる!
宗教系萌えのべるだな。
ひょんなことから潰れかけの神社を建て直そうとする主人公に、
バチカンからやってきた美少女司教が協力するドタバタ系。
激しく敵対していた2人が和解してエール交換をする
1巻のラストは感動しちゃったよ。
まあ、百合っちゃ百合なんだけどさ。割と良かったかな。
ただ、法王猊下は怖すぎだろ。なんだよ、純白の法衣を翻してゴゴゴゴゴゴって。
肌を見せたらいけないイスラム教の女の子が鎧で完全装備というのも怖い
温泉回で鎧のまま温泉入るな
何を言う
昔は某ラムちゃんで鎧の妹、最近では某鋼のなんたらかんたらで鎧の弟が人気あるではないか
つまり鎧は萌え要素なのだ
鎧っ娘萌えをとうとうラノベにまで進出させたこの作品はまさに神だね
お前・・・文中に「その言葉」を入れるとか消されるぞ…
本スレでのヤっちゃんとかキーやんとかブッさんとかの符丁は確かに使いづらいが
鎧娘出てから、信仰とか祈りのシーンのイラスト化難しくなったからなぁ
髭ダンディのムっちーとかアーくんの絵は描くなよ!絶対だぞ!
>>731 第三章「あの子のいないクリスマス」から最終章「はじめての初詣」までの流れは
本当に神がかってたよな。御神酒の聖水割りとか暗黒寺の水あめスライムとか。
ネタ切れなのか新興宗教を持ち出した辺りから酷いことに……
だいたい最近の作者は宗教について真実も嘘もネタも噂も編集の独断もぜーんぶ作品に入れちまったせいで
つじつま合わない話多すぎでめちゃくちゃになってるじゃん
昔はちゃんと調べてて感心してたのになあ
いや、あえてその辺のトンデモ知識を書き散らして「これは取るに足らない絵空事です」って予防線張ってるんだろ。
ほらあの巻のあの人のあの描写とかがあの方面の目にとまったらあれがあれして、、、おっと誰か来たようだ。
桜木メルトの恋禁術
恋愛を「禁」ずる、ってなあ。ラノベとしてどうなんだろね
愛は禁じず恋禁ずって、そもそも主人公のキャラが押し付けという時点でもどうかと思われるが
メルトは家族愛とかはありだが、恋愛はなしって意味で国民に恋を禁じた。
そんな無茶苦茶な政治の中でそれでも愛する人と共にいたい、守りたい、恋を否定したくない!という男女のオムニバス。
各話のメルトのダークヒロインぷりがいいと思うよ。
第一話がブラコン姉とショタ弟で、第二話がひきこもりと脳内嫁ってなぁ……
正直、作者の性癖はマニアックすぎると思う。
友情って建前の百合や薔薇の話が比較的まともな方とか、どんだけ変態なのかと。
つーか第三話のメス犬はドMな奴隷娘なのか本当に犬なのか、どっちなんだ?
ツンデレエリート官僚の風俗嬢に対するプロポーズは意表を突かれた。
たしかにこれなら表向き恋愛感情は無いよう取り繕えるwwww
「麻美…お前さえよければ、俺の生涯の肉便器にしてやってもいいぞ…いや、なれ!」
主従関係(肉欲的な意味で)ですね。わかります。
個人的には今度の新刊の二次嫁の是非が非常に気になってる。
脳内嫁と二次嫁をどう区分するというんだ…!
恋を禁じるのはいいんだが、挨拶代わりに性行為をするのはどうなんだ
まあ、性行為といっても全部が18禁な行為を指す訳じゃないみたいだが
「ゴムがないと妊娠しちゃう!」とか言いながらゴム手袋をして手を繋ぐヒロインには萎えた
一巻で「あなたがいないと何も出来ないってわけじゃないのよ」ってメルトが罷免した大臣に言ってたのは
やっぱりあの歌を意識してるのかな?あの男その後出番ないけど端役にしてはなんか描写が丁寧すぎたし怪しくね?
お前ら目を背けたくなるはわかるがこの本って登場した三割のカップルがなんの救済もなく絶望の中で処刑され、
四割のカップルは自分達なりの答えを見つけるも処刑され(しかも中には処刑直前に悩み抜いて出した答えをメルトに完全論破されて発狂した奴もいたし)、
生き残った奴らも本来の恋から程遠いものに着地しちゃってる最悪最強の鬱ノベルじゃないか。
この本を足場にして吊った奴も出た位だし
まあ今の本スレに残ってる奴らはよく訓練された奴なんだろうが、鬱部分をほのぼのと語ってるのはマジでぞっとするぜ・・・
>>747 あの男は多分キーパーソンだよね。メルトの過去知ってるぽいし。
ただこの流れでいくとメルト破滅エンド化か終わらない苦痛エンドかの二択しか思いつかないんだが・・・
最終的にメルト自身があの男に恋をして、処刑されちゃうんだよな。
今まであんだけ好き勝手やってきたから自業自得なんだけど、
どうにかならなかったのかなと思ってしまう。
メルトが死んだ瞬間に恋禁の法を廃止にした奸臣達がのうのうと生きてるのが許せない。
耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳
これはまた懐かしいタイトルをw
間諜や諜報部隊を専門に狩る通称「耳刈」たちの暗躍するサバイバル・アクションだったっけな。
しかも本編では敵勢力にいるネルリサイドをメインに描いた前日譚…っていうか外伝じゃないかwww
ゆくゆくはネルリの右腕となるヒロインは……学生時代、生徒会長だったんだな。
これ外伝とはいえ受験勉強ばかりしてる話だしなぁ。
それも架空の受験科目に対する傾向と対策がほとんどだし。
作者が設定厨なのは分かったが、この本出した意図が分からん。
作中「耳刈」の名前が一切出てこないから、うっかりこれを買った人は混乱しただろう
しかも、学校に入学するのはラストシーンだからな
まあ、これだけ読めば受験勉強しながら上級学校の生徒と付き合うラブストーリーに見えないこともない
勉強そっちのけで家庭教師といちゃついてるシーンばかりだし
もっとも、スク水やバニーガール姿で授業をする必要性はまったく理解できないが
風俗学の勉強だから必然性たっぷりあるだろ
でもあんな受験科目ばっかだったらいいのに…
とは思うけど、受験科目を増やせば増やすほど手持ちの点数が増えるっていうのはある意味地獄だろ
一個でも多く科目とって地味に点取るか、少ない科目に特化して点取るか
そこで幅広い教養や情報力、計画力なんかの適性能力をすでに試されてるとか嫌な社会だ…
まあ、軍事国家の士官学校の話だからなぁ
背景世界の描写が殆どないし、これ単体で読むと訳わからんだろうな
しかし、本編ではドS全開のネルリがこの甘ラブっぷりとは……
ねるねるねるり
付け加えると、耳刈は「耳」を「刈る」アンチ・スパイ専門部署の育成機関だからな
他のレスで言われてるが、名前が出ないのは極秘機関でうっかり口にする事も許されない存在だからで
変態的で意味不明な受験科目も敵国の文化や言葉の習得のため(と理解しがたい習慣に拒否反応を示さない訓練)
ちなみに架空の受験科目と言われているもののうち幾つかは実際の特殊戦部隊の教育機関とかで使われてるものを
パロったりスラングの方を名前にしてるので、完全なネタというわけではない。…中野式罵詈雑言術とかは除いて
>>756 本編はよくドSと言われるが、あれツンデレ(場所性の)じゃないかと思うんだ
いわゆる「二人きりの時はデレデレ、みんなの前ではツンツン」ってやつ
スパイ狩りなんざやってると日常のどこに目と耳があるかなんか分からんからなあ
この外伝読んで驚愕したのはネルリが女だったことだ
そうなると本編のネルリ&副官はレズカップルということになるな
……このシリーズは同性愛者多すぎる
でも、言ったら生徒会長は時も場所も構わずデレデレだけどな
主にネルリに
自分の力できちんと大事な人を守りきれるという自信と実力があるって本当にすごいよな
まぁ、ネルリに関しては彼なら絶対に大丈夫だからっていう信頼の問題もあるけど
そういう関係のあり方が羨ましいぜ…
アカイロ/ロマンス
編集の手違いで本文の一部がタイトルになっている無惨極まる小説。
しかもストーリーのメインとは全然関係ないんだよなこのタイトル(本文)。
本来つけられるはずだったタイトル『アカイロ/ロマンス』が悲しいぜ。
消防士の青年が好きすぎてついつい放火しちゃうヒロインの話だっけ。
まぁ現代版の八百屋お七みたいなもんか。
舞台は冷戦時代の共産圏だが、東ヨーロッパのどこか。架空の国?
放火でもしなければ会えないからな。
でも、放火も革命の伏線な感じ
放火つーても半ば無意識にやってるパイロキネシスだからなあ
共産圏でしかも東欧なので、個人的に一番怖いのは革命絡みの闘争よりKGBだな
ソ連の超能力研究所とかに連れ去られる可能性マジであるぞ
そこで秘密機関から送り込まれる刺客とのバトルというのがお約束だったな
バトルの余波で火災発生というのもなw
ここまでやってるのに想い人である消防士は出番が無いという・・・・・・
そこじゃ駄目なんだよ!管轄が違うんだよ!!
いや、大火事おこすって熱意はね。まあ、なんとなくわかるよ?
だけど、核テロリストと協力して核で好きな消防士を呼びつけようって発想はどうよ?
そのテロリストの正体が意中の消防士という展開もお約束
ラストで片想いの相手を焼殺するシーンはちょっと鬱展開だった
伝説の勇者の伝説
伝説の勇者が地上を去ってから数百年・・・
尾ひれ背びれに鰓までついて、もう一人で泳げるよパパ!
といったレベルになったうそんこ勇者の再現に血道をあげる未来の人々を描いた、近代風ファンタジーコメディノベル
「伝説の勇者は身の丈15mを越えるという!」とかなんすか。
おまえらドラクエとガンダムを取り違えてませんかってレベルだ。
ほんとに伝説の勇者の子孫なヒロインが哀れだなあ。無能だけど。
魔界へ突入して、地上へと通じる《門》を魔界側から破壊したんだよな、勇者。
勇者の嫁が「いつかきっとあの人は帰ってくる……大丈夫よ」って涙こらえて語った
あの感動的な名言が「勇者は大きな丈の夫だったそうじゃ」になりましたとか
いくらなんでも伝言ゲーム失敗しすぎだろ。どんだけうろ憶えだったのかと。
まぁでも、あの世界は文字をはじめとした記録媒体が何もないからなぁ
どんな少数民族並の文化水準なんだとwww
口頭伝承なら致し方ない部分もあるけど、誰かが拡大解釈を誇大伝承しちゃって皆対抗してさ…
小学生のケンカかよwww
勇者がいた時代はまだ文字があったんだよね。
で、原因は不明だけどなぜか文化の断絶があって文字が消えた。で、今の混乱へつながるとw。
ご都合主義っぽいけど案外伏線かもねえ。
ともかく毎回伝説の書やらルーンが刻まれた石やらが無残な扱い受けるお約束は大好きだw
そういえば、嫁の一族が影で脈々と受け継いできた「勇者の手記」が、お家断絶のせいでえらいことになったなw
借金のカタに持ち出した人の家ではティッシュ扱いとか勇者涙目ww
便所紙のシーンは名場面だった。
描写しっかりしすぎだろ。誰得。
物語前半の勇者の感動的な話と、後半の未来の話の落差がつぼすぎる。
で、これって結局コメディなの?
ではこうしよう。
コメディだと思う者にはコメディであり、
正統派ファンタジーだと思う者には正統派ファンタジーなのだ と。
ステレオタイプ・パワープレイ
オーディオ用アンプの種類別音量対決ってどんなマニアックな内容だよ!
ライトノベル板よりもオーディオ板に向きの内容じゃないか!
あと、再生する曲に「1812年」(テラーク盤)なんか選ぶな!
それよりだ。
審判がステカセキングってのはアリなのか? ちょっとまずくね? 著作権的に。
そしてピュアオーディオ派の乱入によって地獄と化す展開。
おまえらの言ってる事は音量じゃなくて音質関係のことだろ! 座ってろ!
伝説の真空管を求めてロシアの奥地に赴く
主人公一行。
究極のオペアンプを設計して対抗するライバル。
この出だしが何故、電力会社による音質の違い論争になるのだろう。
まったく誰得(ry
最初はオーディオマニアの作者が特殊なお遊び作品的に書いてたが
人気が出ると共に各方面からのマジキチ批判(最強厨的な意味で)が寄せられたので
いい加減ウザくなってネット上のネタでおちょくるようになったんだよ
『情熱も因縁も愛憎も、容赦なく発動するソニータイマーの前では無意味だった』
とか、読みながら泣けばいいのか笑えばいいのか未だに分からん謎の感動があるよな。
壊れたのではない。それはソニータイマーだ。修理は効かないよ。
それよりカセットテープの初代ウォークマンを延々聞いてるだけのキャラが謎すぎる。
誰だよあいつ
そりゃセガールのライバルといえば……
いきなりゲーム機に舞台が飛ぶ展開が謎過ぎる
クイックセーブ&ロード
「えー、みなさん私がセーブで、隣の変な顔がロードと申します。」
「あまり褒めるなよ。」
「褒めてねぇよ!
えー、二人合せてクイックセーブ&ロードという漫才コンビやらせてもらってるんですけど。」
「え、クイックがどこから来たかって?」
「えーそうなんです、こいつは何でも早くてねえ。早寝早起き早飯に早歩き、ついでに手も早い」
「そうそうこないだなんてバーの女の子に・・・って関係ねえよ!」
「こんなように頭の回転は早くないのが玉にキズ」
「しかし、なんで俺はクイックセーブなのにお前はロードだけなんだよ」
「そりゃお前、俺は君と違って一人の女性を大事にするタイプだから」
「だから、別に俺は手が早くなんかねえよ。」
「あなたとはちがうんです。フフン」
「ネタが古いよ!」
「ま、そんな女性にとっては理想の男性である私なんですが」
「自分でいうのか?」
「あえて短所を申し上げるなら」
「無視?」
「奥手すぎてなかなか進展しないという点でしょうか」
「奥手ねえ」
「まず女の子と出会いますよね。話しますよね。遊びますよね。成り行きでホテルなんかいったりして、そうやって慎重に女の子と自分の相性がいいのかを考えてから、告白とか考えますからね」
「成程慎重に……って、お前の方がよっぽど手が早いだろ!」
「で、そろそろ告白かなーって思う頃になると何故か向こうから「別れましょう」って言ってくるんですよね」
「確かにまだ告白してないけどな!」
「そういえばいつもその前に「アレが来ないの」とか「責任とってね」とか言ってくるんですけど、何なんでしょうかね?」
「最悪だー! いつかザックリ刺されるタイプだ俺の相方ー!」
「それで、意味が分からなかったから女の子に言ってみたりするわけですよ」
「何て?」
「『何の事だかサッパリだよベイビー』とか」
「ちょっと待て、最後に自分で正解言ったぞ!?」
「『なんでそんなにイライラしてんの? あの日?』とか」
「うおぉい絶対ワザとだろお前ー!?」
「なんで怒られたんでしょうねぇ。ホント、女心って難しいですよ」
「お前の生き方を理解する方が難しいわ!」
「まあ、そんな奥手な私ですが」
「まだ奥手とか言うか、この男」
「実は先日見合いをしまして」
「見合いー!?そんなこと初めて聞いたぞ!?」
「言ってないからね」
「相方だっちゅーのに冷たい奴だなー」
「まあ、僕は相方と思っていませんけど」
「さりげなく問題発言キター?!」
「で、その見合いなんですが」
「俺の事は無視かい!」
「相手の女性がスゴかったんですよ」
「スゴいってどんな風に?」
「まず超巨乳」
「あー。お前おっぱい星人だもんな」
「120のAカップ」
「どんなだよ!」
「3サイズは上から120 120 120」
「それはただのデブじゃねーのか」
「りりしい眉毛に三白眼、引き締まった口元。声はアニメ声」
「その外見でアニメ声!?」
「もうドストライク。ぴきーんと来ましたね。とんとん拍子で話が進んでますよ」
「え!? 好みだったのかよ!」
「いやー。セーブロード繰り返した甲斐がありましたね」
「悪行全部無かったことになってるのか!?」
こんな漫才が延々続くんだよな……
今月発売の10巻で完結って言ってるけど、ちゃんとオチがつくのか?
ラノベでやる意味が分からなかったけど、少しずつストーリが進展していることには驚いた。
突っ込みのセーブの結婚ネタや、不倫問題とかを漫才で扱ったり、
本当にこんなお笑いタレントが芸能界で活躍したのかと錯覚させられた。
地の文無しでこの力量は素晴らしい。
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と、続けてまとめ投下します。
793でまとめ宣言忘れて書き込んだので、
同一作品で2回書き込むのはフェアじゃ無いけどごめんなさい。
>>620-629 おいしいコーヒーのいれ方 おいしい水を探しに、石井式濾水機を求め地球を脱出し月に行く話。
主人公の性別や地球の環境等設定に謎が多い。
>>630-639 MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-
555巻目。みんな言っていることがばらばらで、この作品の秘密を探ると……こんな夜更けに誰か来たみたいだ。
※(S.I.C.OFFICIAL DIORAMA STORY S.I.C.HERO SAGA vol.2掲載作品。ディオラマの特撮写真つきの小説。ラノベレーベルではない。)
>>640-649 夜は短し歩けよ乙女
未開惑星の砂漠に墜落した主人公(16才の子持ち少女)達が歩いて文明圏へ帰還する話。人気中古作品。
※(角川文庫だけどラノベでは無さそう。恋愛小説?)
>>650-659 悪夢の住む家
女子校生悪夢(メア)の日常ほのぼの話。兄は騎士(ナイト)
>>660-669 ちょー魔法使いの弟子
人情派刑事のちょーさんが活躍する刑事ミステリーの新刊。ドリフネタ多用。
>>670-679 プリンセスの義勇海賊
大航海時代風海洋戦記ファンタジー。各国のプリンセスが海洋の覇権をかけて競い合う。しかし作者は歴史が苦手で、 最後のトンでも展
開は不評。
>>680-689 その日彼は死なずにすむか?
ハードボイルドな作風。毎回ヒロインが終盤に主人公の命を狙うワンパターンな展開だが、弾丸オタの作者が描く銃撃戦はガチ。
>>690-699 彼女は戦争妖精
ヒロインが戦場で踊り狂う話。銃の乱射地獄の中でも無傷なことよりも、戦場が血しぶき盆踊り会場になることのほうが不思議。売れてる
が、ラノベだろうか?
>>700-709 銀河不動産の超越
銀河(ぎんかわ)不動さんが市場を席巻する農業ラノベ。ブランド名が厨二病的だったり、途中からバトル物になったりする。
>>710-719 聖剣の刀鍛治
その時代ごとの最強の武器である「聖剣」を作る一族の年代記。刀鍛冶「これからは銃の時代だ!」
>>720-729 初恋マジカルブリッツ
5歳児カル・ブリッツくんのマジな初恋の話。保母さんに技名を叫びながら猛アタック。
>>730-739 じんじゃえーる!
宗教系萌えのべる。神社再建を目指す主人公と美少女司教がエール交換。最近は新興宗教ネタ等で酷いことに…
>>740-749 桜木メルトの恋禁術
国民に恋愛を禁じた国のオムニバス作品。作者の性癖はマニアックすぎる。
>>750-760 耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳
アンチスパイ部隊「耳狩」シリーズの外伝。受験勉強ばかりしている。本編とはかけ離れたネルリの甘ラブっぷりが見もの。
>>760-769 アカイロ/ロマンス
現代版八百屋お七。舞台は冷戦時代の共産圏の国家で、ヒロインは消防士の青年に会いたくてバイロキネシスで放火しちゃう。
>>770-779 伝説の勇者の伝説
伝説の勇者が死んでから数百年後の話。各話の前半が伝説パート、後半が現代パート。
文化の断絶があったため、勇者の伝承が正しく伝わらず尾ひれがつきまくり、伝説の品が酷い扱いを受ける話。
>>780-789 ステレオタイプ・パワープレイ
オーディオ用アンプの種類別音量対決 電力会社による音質の違い論争等オーディオマニアの作者が書いたお遊び的作品。
>>790-799 クイックセーブ&ロード
えー、二人合せてクイックセーブ&ロードという漫才コンビやらせてもらってるんですけど、お前ら結束しすぎだろうが!
---
実験的にタイトルとまとめを改行してみた。投下してからしょっぱなの改行ミスに気づく。
感想は、クイックセーブはよく続いたなという感想。じんじゃえーる!はもやしもん的な酒ノベルだと思って731投下したら発想が同じで焦った。
670以降の作品は全部読んでみたい。夜は短しはスレで祭りに参加する。
まとめマジ乙 この方が読みやすいかな。横一列にした所で1レスには大抵収まらないし
コーヒーの入れ方と歩けよ乙女は正統派SFっぽい感じもして結構読みたい
コーヒーはともかく乙女はラノベにならない可能性もあるが
銀河不動産の超越も面白そうだなあ。ネーミングセンス見てアストロノーカかと思った
聖剣の刀鍛冶は発想の勝利って感じだ。短〜中篇まとめて一冊にした方が面白そうな気がするな
伝勇伝はシメの通りどっちかで変わってくるなあ。個人的にはガチでやると小松左京あたりの世界になりそうなんでギャグ系がいいなあ
彼女は戦闘妖精には吹いたwなんつうか、2からのどうしてこうなった感が凄い
まとめはげしく乙です。
今回はちょっと自分には絡みにくいネタが多かったorz
でもみんながうまく繋げていくの見るのも面白いな。
夜は短しと刀鍛治、伝勇伝が読みたいかな。
アカイロ/ロマンスは書き方によっては名作になるかも。
まとめ乙です! 読みやすいですね。
今回に限らずどの作品も面白そうで気になっちゃいます。
ただ、伝え聞くところによると銀河不動産の超越に匹敵するバトルありの
「学園ベジタブル・ラブコメディ」が実在するとか……
初参加の
>>795&
>>798です。自分も2回書きやっちゃってます。すみませんでした。
>>791さんの見事な変化球が
>>794さんのネタ振り止めでサポートされていてとても書きやすかったです。
見合い相手は某ラノベのト○○ちゃんインスパイヤですw
そこに「タイトルのセーブロード部分の回収」「ラノベにすること」を合わせたらこうなりました。
>>799にはフラゲ組が間に合うと思ってたのに!
あの実直なクイックセーブが不倫するに至った理由と父子家庭となったロードのその後は
どうなったのか激しく気になる! ええい、フラゲネタバレはまだか!!!w
終盤のルールをはっきりさせようという話が
>>7で出てますよね?
この雑談中に整理しておいた方が良いのではないでしょうか。
初参加なのにでしゃばりですが、ちょっとテンプレ案作ってみます。揉んで下さい。
805 :
テンプレ案:2009/10/16(金) 22:21:44 ID:qXTRmnvU
嘘談義スレとは?
◆基本ルール
レス番号の最後が0になる人がライトノベルのタイトルを一つ上げ
次からの9人が『実際のその本とは違う内容』の感想を語り合うスレです
初めての方は過去ログを読むと、雰囲気がよくつかめると思います。
※ シリーズタイトルのみ、サブタイトルのみ、シリーズ+サブタイ全部OK。
※ マイナーレーベルやラノベか微妙なときはメール欄でフォローして下さい。
※ 既出上等。二度ネタでも料理してみせらあ。でも嘘タイトルはかんべんな。
※ 長文になりがち&流れも重要なので投稿直前にリロードをお願いします。
※ 特に**0と**9は注意して下さい。秒単位で結婚ならしかたない。
※ その後何事もなかったかのようにフォローすると高ポイント獲得です。
※ **1〜**9での重複投稿、**0,**1の連投は自重して下さい。
◆特殊ルール
>>1-9 → テンプレ・過去ログ&1乙&雑談
>>200-219 >>400-419 >>600-619 >>800-819 >>960-
>>1000 → まとめ&講評&雑談
各まとめ直前の**9までにメール欄でまとめ立候補をお願いします。
先着順です。立候補なしのときは**0でまとめ予告をしてください。
>>960-979の間に次スレ立て&誘導をお願いします。残りは埋め&全体通しての雑談です。
まとめはアンカー・タイトル・概要と、必要と思ったら適宜注釈を。
分量の目安は2レスに分割するくらいです。
各ルールが切り替わるタイミングの**9では「以下まとめ」のように分かりやすくなるよう一文入れて下さい。
◆嘘談義すれ@ライトノベル板 まとめ
http://usodangi.yomibitoshirazu.com/ 歴代まとめ、歴代テンプレ、既出タイトルリスト
タイトル・ネタの既出が気になる方、アイデア探索はこちらがお便利です。
>>805 テンプレ乙です。ただ、>1レス目に詰め込みすぎで、新規参入しがたいかもしれないので、
------
嘘談義スレとは?
レス番号の最後が0になる人がライトノベルのタイトルを一つ上げ
次からの9人が『実際のその本とは違う内容』の感想を語り合うスレです
※ 既出上等。二度ネタでも料理してみせらあ。でも嘘タイトルはかんべんな。
※ **0と**9は書く前に一度リロードを。秒単位で結婚ならしかたない。
※ 基本的に連投は自重してください。
過去ログを読むと、雰囲気がよくつかめると思います。
過去ログ・テンプレは
>>2-9くらい。
概ね20冊おきくらいにまとめを入れて、次の0まで (20レス) 雑談です。
目安として、
>>1-9 → テンプレ・過去ログ&1乙&雑談
>>200-219 >>400-419 >>600-619 >>800-819 >>960-
>>1000 → まとめ&講評&雑談 とします。
◆嘘談義すれ@ライトノベル板 まとめ
http://usodangi.yomibitoshirazu.com/ 歴代まとめ、歴代テンプレ、既出タイトルリスト
タイトル・ネタの既出が気になる方、アイデア探索はこちらがお便利です。
まとめ作成の参考にもしてください。
-------
1レス目をこうして、2レス目に、「もっと詳しい嘘談義スレのルール」
として重複部分を除いて805を投下するといいと思います。
乙。今回はうまく絡めなくてロムに徹することが多かった。
『彼女は戦争妖精』と『ステレオタイプ・パワープレイ』が面白かった。
>>805 丁寧なのはいいけどルール細かすぎると混乱するような気も…
>**0,**1の連投は自重
**9,**0の連投?
>◆特殊ルール
「嘘談義まとめ・雑談について」とかの方がわかりやすいかと。
「特殊ルール」と書かれるとうっかり読み飛ばしそうだ。
あ、
>>807の改善案の方がよさげだね。
あと久しぶりに来た人はルールが変わってることに
気づかないことが多そうなんで、
(雑談が20レスになってるの知らない人とかいたし)
「昔とルール変わってます」的なフォローを
>>1の上のほうに、目立つように入れた方がいいかも。
そして重要なのを書き忘れた。
『耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳』が読みたいです……!
同シリーズネタは
>>320-329にもあったけど
「耳刈」って言葉の切り口が全然違って面白いね。
レス番号の最後が0になる人がライトノベルのタイトルを一つ上げ
次からの9人が『実際のその本とは違う内容』の感想を語り合うスレです
★割とルール変更があるので久しぶりの人も目を通してください
※ 既出上等、二度ネタでも料理してみせらあ。でも嘘タイトルはかんべんな。
※ **0と**9は書く前に一度リロードを。秒単位で結婚ならしかたない。
※ 基本的に連投は自重のこと。**0や**9でかぶってもフォローがあるさ。
過去ログを読むと雰囲気がよくつかめると思います。過去ログ・テンプレは
>>2-9くらい
概ね20冊おきくらいにまとめを入れて、次の0まで (20レス) 雑談です。
目安として、
>>1-9 → テンプレ・過去ログ&1乙と雑談
>>200-219 >>400-419 >>600-619 >>800-819 >>960-
>>1000 → まとめ&講評や雑談 となります。
◆嘘談義すれ@ライトノベル板 まとめ
http://usodangi.yomibitoshirazu.com/ 歴代まとめ、歴代テンプレ、既出タイトルリスト
タイトル・ネタの既出確認、アイデア探索はこちらが便利です。
まとめ作成の参考にもしてください。
--------
◆まとめ・雑談について
各まとめ直前の**9(
>>199や
>>399)までにメール欄でまとめ立候補をお願いします。先着順
※まとめ直前の**9は「以下まとめ」など分かりやすい一文を区切って入れてください
※立候補なしの時は**0あたりで「以下まとめ」と書き込んでまとめ待ちを。タイトルが出ていたら持ち越し
>>960-979の間に次スレ立て&誘導をお願いします。残りは埋めとスレ全体の雑談や講評
まとめはアンカー・タイトル・概要と、必要と思ったら適宜注釈を。
分量の目安は2レスに分割するくらいです。
-------
削りすぎたかなあ…改行見辛かったら戻して下さい
皆さん改善ありがとうございます。
良いですね。どんどん分かりやすくなってます!
0→1で自分で方向性決めるのってずるいかな、って思っての提案でした。
9→0で出題取るのもちょっと…ですね。
スレの性質上、ルールについての議論を途中でやりにくいので、
ある程度指針を書いておいた方が良いのでは、と思いました。
そうそう。この面白さ、何か覚えがあると思ってたのですが、
今思い出しました。「たほいや」に通じる面白さですね。
昔仲間とはまってました。
たほいや
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%BB%E3%81%84%E3%82%84 聖剣の刀鍛治のスピンオフはいかにもラノベらしい末期症状ですよね……
細かいことだが、
>>960-1000じゃないとポップアップできない。
あといつも最後の埋めがなかなか進まないから
>>820-969 >>970-1000の方がスムーズにいくんじゃないかと。
現時点のペースを見てても、残りが30レスで困ることはないと思う。
(本当は
>>980-1000にして残り20レスでもいいくらいだけど、
>>980以降はレスがないと1日でスレが落ちるので早めに)
>>809 新参が
>>200でまとめをやることはそうないだろうから、
「まとめはアンカー・タイトル・内容…」は削っても大丈夫だと思う。
連投自重云々についてはかぶりに限定せず
「ミス全般(誤字、アンカミス、sage忘れ)謝罪や訂正不要です。
後の人のフォローを楽しみましょう」とかでもいいかと。
>>810 0→1で方向性決めちゃった人はいなかったと思う。たぶんだけど。
>811
板の仕様をよく知らなかったけど、最後のまとめ・雑談は970-1000がよさそうですね。
あと、このスレでは新参が200でまとめをやったよ。ソースは俺。
まとめサイトのほうに歴代まとめが置いてあるからそれほど困らなかったけど。
個人的にはアンカー云々はあったほうがいいと思います。でも、「まとめサイト見ろ」って趣旨があれば作る分には問題ないと思う。
連投云々は
※ 基本的に連投は自重のこと。特に9→0,0→1はフェアじゃない。
※ ミスしても謝罪はいらねぇ。フォローを見るのもこのスレの醍醐味。
って感じだとどうろうか?
文芸・書籍総合板のスレでは0→1の連投がいたけど、向こうは過疎過ぎてこっちと事情が違うから参考にはならないな。
過疎だから、レスの日が空くようだったら連投推奨だし。
そういえば、自分で作っておきながらあれなんだけど、そもそもまとめを作る意味が分かりません。
元々はどういう趣旨だったんですか?
過去ログ読みながら思い出すと確か
1 スレ内重複確認→2・3 前スレからの既出リスト(内容の概要も入り始める) →4 長いので途中途中で纏める事に
→5 3〜40冊分のまとめは労力が大きすぎると短くなりだす だったかな
要するに最初はタイトル重複を防ごうって考えがあって出来た備忘かな
中身や展開が似すぎてないか?というツッコミ(例えば窓に!窓に!系のオチ)もあるので内容記述も似た部分があった気が
雑談も単純な講評だけのためじゃなく、ルール決めとかまとめの負担が大きいとか
こういう会話をする時間が欲しいって事で設けられた部分もある
上でも書いたけど「これとこれ展開似すぎじゃね?」とか「これラノベのタイトルじゃないんじゃ」みたいなツッコミもあるから
さて、そろそろいいのかな。819まで感想雑談を。
読んでみたいのはプリンセスの義勇海賊、じんじゃえーる!、アカイロ/ロマンス、伝説の勇者の伝説あたりかな。
クイックセーブ&ロードは
>>791でネタ振りしたらが、意外にテンポ良く埋まった。みんな困ると思ったのに。
1-2あたりでネタ振りが面白いよな
それはちょっとわかるわw
ただネタまとめてる間に他の人に投下されても悔しいし、*0から*1までもある意味戦争だ
んで *9としてうまく締められるかもかなり個人的には神経使う
思いついたその時はこれだ!と思っても後から見返してみるとorzなことが結構あるww
どう締め括るかはかなり難しいよね。
今回二つほどラスト取ったけど我ながらいまいちだったorz
あと中盤でうまくつなげたつもりが急にレスが止まったりすると申し訳ない気持ちになるw
ネタとしては面白いけどつなげにくいレス、ってのはあるんだよなー。
単なる偶然で止まることもあるし、なかなか難しい。
そこをいくと、>>**0と>>**1は絶対すぐレスが来るからその分いいよな。
>>711は俺でした。けっこう好評な気もして嬉しい。
今回は「クイックセーブ&ロード」が上手く繋がった感じ
いつぞやの「ある日爆弾が落ちてきて」並にこのスレ住人の団結力が発揮できた気がする
読んでみたいのは「聖剣の刀鍛治」かな
シリーズが続きすぎてgdgdになりそうな感じが好みだ
「おいしいコーヒーのいれかた」「夜は短し歩けよ乙女」は微妙
シリアス路線なら好みっぽいんだけど、コメディっぽいSFは苦手なんだよなぁ
今回もバリエーションに富んでいて良かった
夜は短し、は周囲の流され具合がアレなだけで本編自体は割とシリアス路線ぽい気がする
他の本でも結構あるけど本文はシリアス・ハードなのに周囲の状況のせいでお笑いになってるパターン
実を言うと
>>641を振った時は本当にコメディファンタジーみたいなノリになるかと思ってたけど
642以後だと砂くじらはむしろ和みネタであり本編自体は重くてキツくなってて驚いた
>691も振ったんだけど、こっちは逆パターンでもっと戦闘的な内容になるかと思ったら…2の発想力に負けたw
スレ最後のパートだね。まとめに入るのは
>>811-812から
>>970という事でいい、のかな?
されど罪人は竜と踊る
この国では、罪人を竜に食わせて処刑する。
無実の罪で処刑を待つ男に、ある晩声をかけてきたのは…いつも罪人を喰らっている竜だった。
人を食う竜と、食われる罪人というヘビーな設定なのに、なんかほのぼのしてる脱獄ファンタジー。
最後のどんでん返しは鳥肌もの。
その竜は「躍り食いじゃねえと食った気がしねえんだ」と持ちかけてくるんだよ。
それで主人公は一計を案じたわけだ。
ほう…会話ができる上に美食にこだわる竜か。
ならこの俺様の舌先三寸でうまくごまかして逃げきってやるぜ!
と決心したとこまではよかったんだが、
「なんたる偶然! 俺も実は食にこだわりのある人間なんだ。
異種族とはいえ同志に会えて嬉しいぜ」はどうかと。
しかもいつの間にか座りこんでマジでグルメ談義を始めるし。
「いいか、そもそも食事というものはな?」じゃねえよw
でも二人の会話は和むようでかなり黒いんだよなー
いくらド外道だし同情の余地もないとは言え、自分をハメた奴をどう竜に食わせるかの談義はなあw
最新刊ネタバレ注意
男が男装少女ってぇえええええええええええええええ!
竜「おまえの様にぺらぺらとよく回る舌は、さぞかし美味な歯応えになっているだろう」
男「確かにな。だが俺をはめた奴の舌は、もっと回るぜ。舌と言えば〜」
ってな感じで自分への食指を避けつつはめた男へ関心を向けさせ、
かつ竜の機嫌を損ねないよう食べ物の話は続ける、この序盤の駆け引きにはしびれるよな。
まあその後はひたすらガチのグルメ談義になってお前らお互い目的忘れんなよって展開になるわけだがw
そういえば一巻はこんなシリアスな話だったんだよね。
今じゃすっかりファンタジー版「孤独のグルメ」になってるからすっかり忘れてた。
最近の話では竜も健康に気を使ってあまり肉を食べなくなってるからねえ。
最近は環境問題や政治の問題を食で解決する話だしな。
>>825 それは双子の妹。1章しか読んでないだろ。
しかし、男に無実の罪をなすりつけたのこの妹か。
意外なラスボスだぜ・・・
毎回ラストのどんでん返しがスゴいから油断できないよな、このシリーズ。
一巻ラストまで描写されてなかった竜の詳細とか。リザードマン系美幼女て。
英雄譚の敵役風なデカいドラゴンだと思ってたもんだから、声出して笑っちゃったぞ。
人間の舌なんか味が解るほどの食いごたえ無いだろと首かしげて読んでたけど
それがまさか伏線だったなんてな……!
アイゼンフリューゲル
「翼」の異名を持つベースジャンパーの挑戦を描くリアル指向の冒険譚か
氷壁を登るシーンが延々と続くんだが、その描写の濃密さが半端じゃない
一人で山を登ることがこんなドラマになるとは思わなかった
軌道エレベーターからジャンプする第一部完結編が半端なく面白い。
大気圏突入の時に、金色に輝く鋼の翼ってシーンが最高に燃える。
そこで、お約束のどこに落ちたい? までやられちゃうと帽子を脱ぐしかないね。
二部冒頭で謎の弾道ミサイルらしき突入体を撃墜したってニュースはアイツのことだよな…
違うならそう言ってほしい…マジで
いやあ、流石に突入体とは温度もサイズも形状も違うしないっしょ
軌道エレベーターとかある程度SFしてるけどリアル指向でハードSFに近いとすら評価されることもあるし
俺もやつの事だと思ってた。
けど言われてみればたしかに無理があるね。再登場の期待が膨らんできたw
ところで一部ではおまえらどの巻が好き?
俺は一種の群像劇になってた「下見編」だな。次の「決行編」も捨てがたいけど俺はこっち。
それまで状況の描写力が売りで、いまいちキャラが弱い印象だったけど
この巻であれだけ多くの人物書ききったのに仰天した。
しかし、登頂編→下見編→決行編と変な順番だと思っていたが、凄い伏線だったな
まさか、ベースジャンプは隠れ蓑で軌道エレベーターの破壊が目的だったとは……
登頂編のラストで軌道エレベーターが崩壊するのは主人公の仕込みだったのかよ
最後まで主人公が善玉か悪玉か読み取れなかった
そういう虚無的なイメージが魅力ではあるんだがな
837 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/26(月) 13:43:21 ID:YbgskUka
あれ壊さなかったらウイルスが流れ込んできてたのは確かなんだが
主人公がそれを知ってたのかどうかは最後までわからずじまいだったからなぁ
それはそうと、俺はやっぱり回想編一択
未だに名無しのお兄さんが素敵過ぎる
アイ、ゼン、フリュー、ゲルが力を合わせてをヘッポコ丸を倒せたのはイケメンパワーのお陰。
>>838 後書きの嘘予告かw
比較的シリアスな本編との落差が激しすぎるが俺は後書き結構楽しみにしてる。
名無しのお兄さんは「下見編」でチョイ役で出てた人と同一人物かな?
未消化の伏線やら意味不明の描写やらまだたくさんあるから、
第二部でどう解決するのかすごく楽しみ。
次まとめだったらすまない。
終わりのクロニクル
ファンタジー世界の老帝国が舞台だったな
民衆は貴族や汚職役人に尻の毛までむしられ飢餓も起きるわ
昔の人口増加に伴う過度な森林伐採で乾燥化、塩害、洪水で生産力は低下の一途だわ
軍閥が各地で割拠して勝手に税を取り始めるわ中央と戦やるわ
若者が戦に取られ地方から消えるわ
そんな今の状況を後世に伝え教訓にさせようと歴史家のエルフがクロニクルを書き始めるはなし
タイトルとあらすじに果てしなく救いが無い上にやけにリアル志向なんで敬遠されがちなのが残念
邦訳と宣伝が悪いっつうか…本来はサブタイトルとして「帝国の崩壊」「終焉と再生」みたいなのが付いて来るんだよな
日本語版は1とか2しか付けてないから困る
リアル志向だと先に書いたように、いろんな大国の終末期の腐敗の姿が織り込まれてるんだが
逆に言えば「現実的な」描写として反政府組織やある程度まともに国を憂いた軍閥なんかも出て来て
大河もののように主役も結構入れ替わるんだよね
大河物でありながら視点を一つにする為にエルフの記述という風にしたのは上手いと思う
まあ、一瞬だけものすごい人気が出て一気に人気がなくなるよりは現状維持のほうがよっぽどいいけどね。
急激に人気が出ると変なファンや猛烈なアンチや腐女子が出ておかしなことになるから。
邦訳版とどれくらい違うのか原書を辞書片手に読み始めたところなんだけど、凄いね。
文はちゃんと韻を踏んでるし、音読してみると歌を歌うように自然に旋律がついてくる。
もの凄い凝りようだよ。
戦争や災害で大勢の人が死ぬシーンは悲惨だけど、それよりも壮大な歴史の流れに対する人の無力さが悲しくなってくるね。
エルフが書いているという設定だけあって時間の感覚が半端じゃなくダイナミックだな
さらりと250年経っていた時は一冊読み飛ばしたのかとあせってしまった
1と2で登場人物も一新しているし、あんまり同じ作品という気がしないな
まあ、クロニクルだしね。
ところで、さっき気がついたんだが……
実は章によっては年代がすっ飛んでるんじゃなくて、世界の周回が違ってるんだぜ。
どうりで細かいところが矛盾してたりするとオモタ。
846 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/26(月) 21:44:28 ID:63hZo11D
ライバルの敵将を魔法で性転換させて無理矢理手込めにして嫁にしちゃうのはどうかなあ。
まあ、お湯をかぶるとお互いの性が入れ替わって逆に色々やられちゃうんだけどね。
ラストのまさかの同時妊娠エンドは登場キャラだけじゃなく読者も苦笑。
>>846 だがあの両者に嫡子が生まれる政治的意味を考えると苦笑が凍りついて寒気がしてくる罠。
まさか敵将の子供があんな重要人物になるとは誰も思わないだろうしなー。
子供への淡泊・凄絶な差別視の描写にはハラワタが腐りそうだったぜ。
エルフさん、それ艶笑譚のつもりで書いてるのかもしれませんが二重の意味で笑えません。
魔剣持った英雄一人よりも銅の剣持った雑兵百人の方が戦略的には有意義とか
そのへんのパワーバランスが最高。だって量産型が数の力で大活躍するんだぞ。
つーか、名無しなモブキャラ集団のくせして良い味出しすぎだろ雑兵軍団。
生還後の告白計画を我先に語り合うなw 部隊内に恋敵多すぎなんだよお前らw
そこら中で帝国への不満を煽ってる謎の吟遊詩人ってエルフだろ
当初は反帝国派の活動かと思ったが、100年単位で時代が違うのに明らかに同一人物だし
語り手として傍観者のフリしてるが、エルフが帝国を好き勝手にいじってるオチを知った時は脱力した
この作者って本国じゃ陰謀論ネタ大好きな人で通ってるらしいな
僕は友達が少ない
「僕」は友達が少ない
昔なつかし俺様熱血ヤンキーの裏人格は一人称が僕のオタ青年・・・
ってテンプレートだなーとは思うんだが二重人格なんだよな。しかもつながりの無い
大抵の作品においてこの手の作品の主役はオタ趣味を隠した不良なんだが…
サブとしてのオタ人格は珍しい
オタク狩りに遭遇して裏人格のヤンキーモードになるとかじゃなくて
池袋でチーマーと抗争中にアニメイベントがあってアニメイトに流れるってどんな設定だよw
なんでヤンキー表人格とオタク裏人格がお互いの存在を知らないままかというと、
裏の方が番長漫画とか暴走族漫画とか大好きだからなんだよな。
表は裏の買った漫画を読んでるし、裏は表の服をコスプレ感覚で着こなすし。
不良グループにからまれる理由が分からないまま漫画を手本に切り抜ける裏、
「実は良い人」扱いされる理由が分からないまま委員長にツンデレされる表、
どっちもベタだけど良いシチュエーションだよなぁ。
裏も裏で、喧嘩スペックは無駄に高いからなw
ヤクザの一人娘を裏で助けてフラグ立てるわ、委員長ツンデレフラグは立てるわ、隠れヲタクのレディースの総長とフラグを立てるわ大はしゃぎ。
そして、そのことを知らない表はノーフラグ。
かわいそすぎるw
表もいい奴なんだけどフラグクラッシャーなんだよな。
ツンデレ委員なんかただ嫌われてるだけと思ってスルーしてるし
人格が統合されるまで表は報われないのか
語り部が第三の人格と思わせといて実は
っていう展開は必要だったのか?
そこはいまだ評価が別れてるところだね。
俺は良い意味でだまされたって感じ。
「幼なじみの女の子。主人公は照れくささからいつもぶっきらぼうに接するが実は尻に敷かれている」っていう
典型的なラノベキャラが、書き方によっては多重人格の上位人格っぽくなるってのは驚きだった。
ところで3巻でちらっと出てきた「第零人格」ってなんなんだ?
作者=第零人格というネタかと
あの巻だけメタ気味のネタが出てきたが、評判悪かったみたいで以後一切触れられていないな
まあ、実際面白くなかったけど
新刊予告に第0.5人格が出るって書いてあるな。
まさかの少数点wまだ第零人格のメタネタあきらめてなかったのか、
それともうまく辻褄あわせるつもりなのか、
次でこのシリーズの評価が決まる予感。
俺はあれだ、ショタ人格が現われるに番長コミック全巻賭けておくw
桜の下で会いましょう
地方のローカル三セク鉄道の終着駅「桜の下」での
出会いと別れ、悲喜こもごもの物語をオムニバス形式で
綴った物語。
「桜の下」駅の駅長は開業以来空席で、代々の助役が、
実務の責任者になっている。
ローカル線だから駅が三つしかないのも、うち二つが「桜の下」「桜の上」というのもいいけど、真ん中の駅が
「桜の中」はどうかと思ったら、あんなに恐ろしい秘密があったとは…。
さらっと流していて、登場人物は気付いてないみたいだけど、読み終わって真相に気付いた時はゾッとしたよ。
基本ほのぼのいい話なんだけど、こっそり入り込んだ暗喩が怖いよな
タイトルの元ネタはやっぱ「桜の下には死体が埋まっている」なんだろうか
あと助役が語った駅長がいない理由も思わせぶりだし
あえて説明しなくても話の筋はわかるんだが、それゆえに気になる。
駅の待合室だけで進行する舞台台本みたいな不思議な作風だったな
しかし、第一話の助役が寝坊して乗客が始発に乗れないネタは笑えない
第二話の運転士がタブレットを紛失するネタはもっと笑えない
話の展開はほのぼのとしてるのに、ネタのチョイスは鉄道関係者に恨みがあるとしか……
>>862 個人的に「桜の中」関連の話は民話伝承の恐ろし話より、鉱山の話の方が好きだな。
鉱山の穴ぐらの中で死んだ人たちの供養に桜を植えるっていうのは感じるものがあるよな。
お母さんが「お父さんの魂はこの桜の中にいつまでもいてくれるんだよ」って娘に言い聞かせる下りに泣いた。
でも逆に考えると、魂はずっと桜に縛り付けられてしまうってことなんだよな…。
なんだろうこの何とも言えない感。
午前0時過ぎたからネタバレ解禁だよな。
それにしても…第一話からの、一連の出来事の
目撃者として語っている「私」が、開業以来いないはずの駅長…
その一方で、名誉駅長(三毛猫)の一日の業務を淡々と
綴った文庫書き下ろしに和んだ。
え、「私」って駅舎なんだと思ってた。
あと三話の幼女は桜なんじゃないかと考えると、すごいせつなくなる。
「私」が人間じゃない話が多いな
四話は毎朝缶コーヒーを買う男と店員のラブストーリーと見せかけているが、あの駅に売店は無いし
状況的に「私」は自動販売機ということになるが、あの「私」はシリーズ中一番萌えるキャラだったと思う
最終話の「私」は駅舎で来ると思ってたら線路だったな
予想外ってレベルじゃなかったわ
それでも切ない話になってるからすごいと思った
サマー/タイム/トラベラー
夏が来ると、今年も導入されるサマータイム。
旅行客は言う「すみません、ここって9時まで営業なんじゃ?」
店員は言う「すみません、サマータイムなんです…」
にべもなく入店を断られた主人公が出会ったのは袴姿の少女。
少女は言う「すみません、此処は一体いつの時代なんですか?」
て感じの冒頭から、「時かけ」みたいな甘ずっぱいボーイミーツガールを期待した俺が馬鹿だった。
騙された奴ら、いっぱいいたんじゃないだろうか。
夏の間だけ生きて秋には死ぬ合成亜人種がサマータイムって通称なんだよな。
労働力は欲しいけど革命は起こされたくない人類の都合とか、実にダークだった。
店員として働いてたサマータイムが寿命で死に始めたりする夏の終わりだってのに、
保温夏眠状態で博物館に展示されてたはずのプロトタイプ・サマータイムの少女が
なぜだか歩き回ってるんだもんな。そりゃ主人公もビックリするっつーの。
ポールシフトと気候変動の影響で地球上の大半が永遠の昼と夜の世界になる
富める者は昼の世界に生き、貧しい者は夜の世界に追いやられた
しかし、夜の世界にもつかの間の昼…白夜の夏が訪れる
…って状況説明が最後までないから、サマータイム終了に対する登場人物の危機感がよく理解できなかった
夏が終わったら、あの町は夜になって、主人公も昼を追いかけていく訳か
説明的なセリフが無いのはいいが、読者にはちょい不親切だな
>>873 でもだからこそ読み返した時に繋がる伏線もあったりして、そこは流石のお家芸だよな
博物館最深層の研究所に潜入するときに主人公が感じた頭痛の正体とか
サマータイム制を導入して100年が過ぎてれば、
プロトタイプ子も時代がわからなくなるよな。
「収穫祭」という呼び方で、10月1日に生きている
サマータイムを駆り立て、分解槽に突き落とす祭りという
システムにはぞっとしたよ。
プロトタイプ子との交流から、収穫祭に参加することへの
疑問を感じた主人公が、反社会的な思想の持ち主として
公安の監視対象になるところもな。
昼の住人がかなり高度な文明を維持している反面、夜の世界は中世レベルまで後退しているからなぁ
自動車とか、ある程度の技術レベルが残っているのに魔女狩りじみた風習が復活してる薄気味悪い世界だった
しかし、娯楽で白夜を追いかける旅行者だった主人公が、徐々に反体制の活動家に変わっていく描写は見事
描写はいいんだけど、反乱編は苦手だったな。
体制側がテンプレすぎて……。
初期の善悪の区別がない時期のほうが独特で好きだった。
ただ、体制側が悪としてわかりやすく描かれるようになって、
部数が伸びてアニメ化だからな。
で、アニメになるのは反乱編の方らしい。
作者blogより転載
>Vの前半三部作が好きだったのに、後半三部作みたいなのを
>書くことになりました。
反乱編もストーリー展開は堂に入ってて面白いんだけどなあ……きついなあ。
そしてなんか線が切れたかのような番外編のはっちゃけぶりに爆笑。
時計の数だけプロトタイプ子!
プロトタイプ子量産計画、ご家庭に一体ずつどうぞ!
サディスティック88
ああ、新刊出たんだ?
魔法少女サディと魔法の杖がなんやかんやで悪を倒す話――
だったのに88巻も経ったら原型がなくなった。
時の流れって残酷だな。
漫画版の方は、全19巻で打ち切られたから、まだ整合性を保っていたな
真のヒロインはマゾヒだろ?
>>882 実写特撮版が確か『サディスティック80』で主人公が学校の先生という設定なんだよな。まあ最後の方には全然、
学校が出てこなくなったけど。なんにせよアレンジがフリーダムすぎる。
これが児童書だったと覚えている人はいるんだろうか
もはや小学校の図書室には置けないレベルに到達してしまったな
@サディスティック新刊だやっほおおおおお!
と思ってレジに持っていく。
A…あれ お兄さんの視線が痛い…?
B表紙がどうみてもこれなんてエロゲ?状態。
しかも触手。
どう見てもファンタジックBLです。
本当にありg(ry
タイトル買いって恐い。
そんな62巻もありました。
レジのお兄さんの視線より48巻の表紙絵の視線が怖い。
10秒も見詰め合ったら呪われそうな気がして未だに直視できない。
うちの中学校ではサディスティックの20巻までを女子に貸して、21巻以降を自分で買わせるプレイが流行ってます。
大体が35巻前後で脱落して借りて読んでいるようです。
一人だけ78巻まで買った女子が英雄でしたが、親に見つかって小遣い止められてしまったようです。
今カンパで79巻買いに隣の県まで行ってます。
しかし、いくら88巻だからってよく新谷かおるが挿絵を描いてくれたなw
内容的に違和感がないのがもっとあれだが
バカとテストと召喚獣
三題話の短編集か。
いろんなレーベルの最終選考落選作家が競作してるとかいう。
どういう経緯でこんな本が出たのかよくわからんか
なかなか面白かったな。表題作もいいが猫の話がすげえ好きだ。
ネコとアルトと天文台の話は、不覚にもボロ泣きしてしまった。
ラストに、閉鎖された天文台でアルトの子が歌うシーンがたまらなく健気で切ない。
ソプラノがいなくてもそれでも歌う か…愛っていいな。
ところで、誰か俺に大阪駅の話の解説をしてくれないか?
ヒント・新幹線が止まるのは大阪駅じゃなくて新大阪駅
しかしガチ歴史小説書いてる人がいて驚いたわ
「空き缶とミミズと男装少女」でよくそんなの思い浮かぶな
逆にワナビ向いてないんじゃないかと
作品の傾向と落としたレーベルの一覧を作ってみると、
どう考えてもみんな応募するレーベルを間違えてるんだよな。
応募先が違えばみんな賞を取っていただろうに…
そう、俺は、「ショタと女装とお姉様」で、火葬戦記を書いた
作者は、一迅社よりスニーカーに行くべきだったと言いたかったんだよ。
「愛しさと切なさと心強さと」
これで格闘モノでも恋愛モノでもなくスラップスティックギャグコメディを書いた奴は誰だぁっ!て気分になった
普通に本にして売ってくれ。タイトルに騙された名無しさんを見てみたいw
他に比べてタイトルからの意外性はないけど、「私と過去と未来」はマジで感動した。
「私」が日本中のスチール缶を集めるまでのいきさつとか、紆余曲折をへてそれが世間に認められたときとか。
自伝なんだから、中途半端に脚色してラノベにするんじゃなくて、まっこうからノンフィクションとして売り出すべきだった。
「スシと幼女とおにごっこ」は文章以前に発想が酷かった
誰が18禁どころか法律ギリギリのもの書けって言ったよ
何故、この人はジュブナイルポルノでなくラノベ書こうと思ったんだろうか
バナナとイチゴと干しブドウってのは明らかに適当だよなwww
それをあんなホラーテイストに仕上げるのはどんなひねくれもんだって話でもあるが
しかし「絵師と作家と打ち切りライン」なんて題で後書き書く編集者が一番インパクトあったなw
ある意味ラノベ作家志望者向けのラノベだね。
夏と花火と私の死体
これは本格的ミステリーとホラーの奇跡的な融合。
語り手の私がゾンビというのが新しい。
それで体がどんどん腐っていくのがホラーだし、自分殺した犯人探しはミステリーだし。
後、体腐らないように寝るときは冷蔵庫に入るとか、小ネタがいい。
夏って季節が肉体的タイムリミットを短くしてるからスリル感も半端ないよ。
切実にかき氷を求める様は普通なら滑稽だけどこれが笑えない。むしろ感動する。
主人公を殺した奴と、主人公をゾンビ状態にした奴が同一人物なのかがあいまいで二重のミステリーになってるのも面白い。
最初は、>890の企画として書き始めたのにアンソロジー締め切りに間に合わずに、長編化して出版とか
紆余曲折にもほどがある
避難場所に確保した冷蔵庫のようなものが実は
温蔵庫で、主人公をシュールストレミングスに加工しようとした
罠だった…というところで、新たな敵屍食集団が出てきたときは、
どうなるかと思ったよ。
それにしても、人を発酵食品にして食おうとするとはなんと
恐ろしい集団だろうか…
その集団もゾンビだから話がややこしいよな
もはや生きている人間が登場していない……
そういえば、一人だけ生きてる人間がいるって噂があったけど
デマ?
私は、自分がゾンビであることに耐えられなくて自殺した花火職人が本当は人間だったと思ってる。
自分の作った花火で自爆とか、色々感情こもっててゾンビぽくないし。
まわりがゾンビで、自分も襲われたから「俺はゾンビなんだ」って思い込んでしまったんじゃないかな。
死んだ方がマシなほどヤバい状態になる前に、って行動しようとしてるからな皆。
粉々になれば楽になれる説の花火職人、共食いで残り時間が増やせる説の屍食集団、
神に祈る神父、歌い続けるアイドル、未練解消すれば死にきれる説の主人公。
皆それぞれ面白いけど、ごく普通に暮らす哲学者が特に良い感じだった。
「頭頂から真っ二つにされたら、意識はどうなる? 左右に分裂するのか?」
とかあの状況で冷静に考察始めるあたり、さすがは死んでも治らなかったバカ。
哲学者は輝いてたな
周りが慌てふためいてる中で、彼だけが冷静に我が道を行ってる様はかっこよかった
重要そうでもただの脇役ってのが多かったね
ゾンビ化技術の開発者とか何回も出てるのに名前すらなかったし
世界の中心、針山さん
この世界の中心には、全ての花をあつめた生け花があり、
その水盆の中心に置かれた、花を生ける剣山とその守人を、
人々は親しみと経緯を込めて「針山さん」と呼ぶという…
そんな、世界の中心を守護する針山さんたちのクロニクル。
途中まではさあ、「さん」は敬称じゃなくって「針山さん」という守人の本名という叙述トリックだと推測してたのに、中盤あたりで
三代目のオチかと驚いてたら、それすらもフェイクだったのには驚いた・・・でも、あの真相はないだろとも思うけど
色々あっても、針山さんは優しい心の持ち主だと思う。
この小説、ヘビーな内容でもほんわかな空気をかもしだしてるよな。
生け花の輸送業者とお師匠さんたちとのやり取りが面白い
芸術論と生臭い花の輸送コストの話が同時に出てくるけど
それでもあの「少女マンガのパロディのように」わっさわっさとでかい花を背負って植える場所に移動する
お師匠さんの姿には笑ってしまう
しかし毎日合計で1トン近い花の植え替えがあるってすげーよな
お師匠さんって単純な筋力だけなら多分針山さんを軽く超えてるとよく本スレでも言われるが
つうか、世界の中心って地獄だったな。毎日運ばれてくる花も死者の魂だったし。
お師匠さんのイラストが閻魔大王で吹いた。
今までボカしてたのに。
針山さんって名前自体針山地獄からきてるしな
花の輸送業者が女大好きのナンパ野郎だったのはマジで意表つかれた。
仕事中はあんな真面目なのに、仕事終わった途端にあの豹変っぷりだろ?
アダ名がタンポポなのはアフロだからじゃなくて種バラ撒いてるからなのかよ!
八巻ラストの、針山さんが世界の中心の本当の意味について語るシーンは泣けた
略称はセカチューだったな
紛らわしいって苦情が来たとか来ないとか
扉の外
空き地に転がっていた扉を開けてみたら外国に繋がっていた、という児童向けのファンタジー
これを読んで「どこでもドア」を連想しない人はいないだろう
水の中に繋がるドアの話が面白かったな
これはどこに繋がってるのかとそろそろっとドアを開けたら水が出てきて
水圧でドアが閉まらなくなるし、気付いたら魚が床ではねてるしで
全力でドアを押さえながら必死に「助けてー!」って叫んでるのが可愛かった
助けてくれた大人の男は主人公の味方なのに一癖も二癖もあっていい味出してるし
ちゃっかり美味しいところを持っていくしで、影の主人公に相応しかった
いい児童書だよね、大人が読んでも面白い
しかし結局、このドアの正体って何だったんだろうな
宇宙大冒険でも魔女の森でも明かされなかったし
てっきりスキャンしたりでもするのかと思ったら結局調べられる展開に持ってかなかったんだよな
でも児童書だしドアの正体をいちいち究明しない方がいいのかもな
宇宙編も「何で宇宙人のきちに出たんだろうね?」「宇宙は空気がないから、ドアを開けたらそのままちっそくで死んでしまうんだ」
という会話で上手く宇宙の知識を入れたりしてたし
魔女の森の魔女には萌える。
てっきりしわくちゃのお婆さん想像してたけど
眼鏡のどじっこだったとは…。
魔女タン可愛いよ魔女タン
>>923 ドアを調べないというか調べる意味があんまり無い理由はあったじゃないか。
「フシギなとびらだから、どこへつながっててもフシギじゃないのよ」って。
観測しちゃうと不確定性が消滅するから、無限の可能性は残りゃしないんだよ。
不思議でも何でもなくなった扉は、たぶん普通のガラクタになるんだと思うぜ。
不確定性というなら、やっぱりシュレディンガーの猫が浮かぶな。
昔は普通に毎回どっかに出てくる猫カワユスwと思って読んでたが。
でも少し年食ってシュレディンガーに出くわした時に何か納得したのを覚えてる。
宇宙編で、宇宙猫がスーパーノヴァから生まれるとこは衝撃だったがなwww
全話とおして1番好きな猫は、未来宇宙編のスーパー宇宙ねこ。
現実味の薄い未来宇宙編でも屈指のリアリティのなさなのに、何故か「どこかにいそう」と思わせるのはすごい。
ネタバレになるけど、命を賭して扉を守ったラストに泣きそうになったもん。死んだと思ったら、なぜか主人公の家でしれっと胡瓜たべてたので違う意味で涙が出たけどww
扉の外側の猫と内側の猫は違う存在だろう
そうじゃないと、1巻の「扉の向こうと行き来できるけど、人や物は持ち出せない」と矛盾する
魔法世界編で助けようと連れ出したら消滅した使い魔の話が意味を成さなくなるし
扉の正体は不確定だけど、扉の外側は平行世界でほぼ確定かね?
まあそうだろうね。児童書でありながらそういうSF的要素も
無理なく詰め込んでて何度読んでも新たな発見がある。
本当に良著だよ。
唯一の欠点はこれと同じような内容と思ってうっかり作者買いしちゃうと
トラウマものの恐怖を子供に植え付けてしまう『あの作品』があることだなw
同じ作者とは思えない鬼畜展開だもんなぁ。ちなみに俺も被害者の一人だw
シュガーダーク
普段何気なく使っている物でも、その長い歴史の中で闇に葬り去りたいような過去を持っているものもある。
甘い砂糖にも、そんな暗い歴史がある。
昔は手に入れるために殺し合いが起こることさえ珍しい事ではなかったんだよね。
砂糖が安価で簡単に手に入る時代に生まれて本当に良かった。
でもこれラノベ板で話す内容かな
中世の貿易システムにおける砂糖の位置づけみたいなのとか普通に出てくるあたりものっすげえ黒いぞ
表紙がすげーかわいい女の子だったから買ったけど、中身は3行で挫折した。
あの表紙の子、佐藤たんというらしいぞ。
同人即売会で絵師本人から聞いた。
ヒロインが砂糖の先物取引に失敗して売り飛ばされるシーンから始まるのは斬新だったな
これ読むと糖尿病がぜいたく病って言われてたのもわかる。
本編もいいが、毎巻後書きの後に用意されてるオマケ短編が好きだ。
特に3巻、狂言「附子」のパロディは笑い死にするかと思った。
しかし最後の主人公コンビの蛮行は本家を遥かに凌ぐひどさだな。
放火は犯罪ですよ?
続編は外国為替で失敗して売られるんだったよな
毎回売られるところから始まるって、このヒロイン学習しなさすぎだろ
これはある意味人買いとのフラグだよな
なんというかもうヒロインわざとだろ
人買いはこの作品でまれに見るいい人だしな……
それ人買いじゃなくて養子の斡旋
幼女が成長した姿を想像して悶える変態だけどな
これもある意味先物買い
ロリコンじゃないのがせめてもの救いだった
土属性はダテじゃない!
結局、土属性は伊達政宗ではなくて誰だったんだ?
輝宗説はあったけど・・・どうなんだろうね
伊達者には土属性など似合わぬという話で本当に伊達じゃなくて別の家だった
という話の方が多分実際じゃないかと思うけどなあ
まさかの第六天魔王信長が光属性だったからな、伊達以外の家という可能性は高い。
武田信玄とか水属性だからな
領地、内陸じゃねーかと
筒井順慶の花属性の話題で、スレが変な具合になったのも懐かしい記憶。
ネタが分かるかどうかで年がばれる・・・
関ヶ原のキーパーソン、小早川タンが実は…
という絵師blogのリークがあってから既刊10冊、
いまだに小早川タンが出てこない罠。
だが俺は、後に分家で成立する宇和島の伊達家に
土属性が復活すると信じてやまない。
つーかホントは土属性なんじゃねーの伊達政宗。自称してる士属性ってのも
分かりやすい効果が全然ないし。属性と無関係なただの才能じゃねーのかアレ?
「俺の像とか絵とか作るときは両目ある顔にしろよ」とか言っちゃう性格だし、
土属性なのを隠してるんだとしても別に不思議じゃねーと思うんだが。
でも、伊達正宗が土属性だとしたら、すでに奴が使用してる「アレ」が最終奥義ってことにならないか?
いくら何でもしょぼすぎる
ていうか全部で何属性あるのか誰か教えてくれよ。
木火土金水だけかと思ったら光とか花とか
某格ゲーのアルカナとどっちが多いんだ状態じゃね?
あ、あと俺の大好きな石田三成が属性すら書かれずに散っていったのはひどいと思います。謝れ。
あやかしがたり
「戦わない退魔もの」としてヌルめに話題沸騰中の小説。
平凡な学生の主人公がある日突然現代に潜む妖に襲われるってオープニングなのに、15分後に現代に潜む妖が警察に連行されていったのには噴いた。
あと1巻ラストのネゴシエーションはすげー。Sランク退魔士(笑)のヒロインの能力をああ使うとは思わなかったよ。
『妖怪がんばり入道も、今となってはトイレを覗くハゲ頭のオッサンでしかないのだ』
じゃねぇよな。主人公がトイレ探して公園走ってるとこから始まるラノベて。
紙が無くて困ってた主人公に紙あげるあたり、変態だけど紳士だよながんばり入道。
妖怪交渉人か。ありそうでなかった設定だな。
まあ、でも妖怪に重婚はないとはいえ、困ったら口説くなよ。
でもぶっちゃけ設定的にはアリだよね
ぬーべーとかも鬼の手は別に切り裂いて皆殺しでヒャッホーとかいうもんじゃなくて
霊と関係者の精神を繋ぐ説得にもかなり使ってたし
問題は、ぬーべーと違って主人公は本当に平凡な学生でしかないって事だw
いやまあ交渉能力は非凡だけど、過去怪奇現象に見舞われてたとか
それによってトラウマを抱えたり霊山で修行したとかいう設定が一切ない
後半明かされる事もないだろうな、こないだなんかうわんに即死させられかけてたし
どう考えても幽霊や妖怪方面に明るい人間ではありえない
まあ、ちょっとズレた理詰めにやり込められる妖の方もどうかと思うが
人肉を喰らう鬼を八百屋に連れていってニンニク(ただし商札は人肉)を喰わせるとか
それで納得するのかよって突っ込まずにはいられない
妖怪は人の心いかんでそのありようが変わるって説は目新しくはないんだけど、漫画研究会のヲタクに萌える口裂け女マンガ描かせて口裂け女のダイナミックなイメチェンをはかるって流れは噴いたww
>953そのせいで、めちゃめちゃヒロイン候補が多いんだよな。
第2話で主人公が口説いた『妖怪フェロモン』が、後に幼馴染を狂い死にさせたときは、コメディから一転してシリアスになってびびった覚えがある。
でも、その次の話で普通にヒロインが霊として主人公争奪戦に加わるのを見て吹いた。
結局何人ぐらい主人公にほれてるんだっけ?
その分空気なヒロインも多いよね。
河童娘の再登場マダ?
>>958 気持ちはわかるが現実をみろ。
河童娘は死んだだろ。
それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
はるかな未来、本社が宇宙戦艦な中小企業ヤマモト洋行のスペオペ冒険譚
しかし、いくら洋行の意味が、外国人経営の会社とはいえ、美男美女の異形宇宙人だらけの会社ってのもカオスだ・・・
そのくせ「俺達はジャパニーズ・ビジネスマンだ!」と無駄に暑い決めゼリフがまた笑えた
ジャパニーズどころか地球人でもないのにな
舞台設定がものすごい派手なのに、ストーリーが地味にリアルというギャップが違和感ある。
でも、有限会社ラグナロクとの商談とか、白熱して好きだ。
しかしラグナロクてなあ。
重役会議で上層部全員ぶんのハンコもらわないと主砲撃てないとかもうね。
隕石飛来中だってのに利権争いしたり不倫相手と遊んでて連絡つかなかったり、
お約束とはいえ経営陣の一部がアレな中でよく頑張ってるよ社長は。
しかし、そんな派手なイベントは全体の2割くらいで、残りは給湯室と居酒屋のトークで進行するからな
ホント、やってることは昭和のサラリーマンだ
ダメ重役が多い中で孤軍奮闘する若き社長と、腹違いの弟の平社員のW主人公なんだが、実質主人公は課長だよな。
実戦指揮官でかっこよすぎる。新刊では一番台詞多かったぜ。あ、給湯室のお局の次にだけどな。
弟は凄く頑張ってると思う。
兄と自分の何が違うんだろうって思い悩む所にはちょっと泣いた…。
お局と弟に恋愛フラグたったって聞いたんだけど、
お局の相手はお局が兄の名前を付けたあの人外生物じゃなかったのか
あれペットっつうか憂さ晴らし用兼緩衝用のエネルギー吸収生物だろ?
よくツンデレとか言われたりスレじゃカップリングとして扱われるけど
お局様の基本的な男の好みって年下で自分が手綱握って可愛がれる奴でしょ
社長は流石にねえ、顔は悪くないけど年が近すぎるとか強気すぎるとかで
影でいじってて楽しい相手くらいで恋愛感情ではないよ
でないとバレンタインの時のチョコの格差の説明つかないしね
===================================================
↓以下まとめ 立候補の方お願いします
赤×ピンク
971 :
イラストに騙された名無しさん:2009/12/23(水) 04:31:08 ID:hKJlFk/g
表紙のヒロインが余りにも好みで不覚にもときめいたから、数年ぶりにジャケ買いなんかしたんだが
グロ耐性の無い俺にとっては酷い地雷だった…
まさかあのポップな絵柄で、赤×ピンク=血と肉のことだとは思わんよ…
つーかあれマジで出版コードとか大丈夫だったのかな?
あとがき見たかぎりじゃ、あれでもかなり修正済みみたいなんだが…もとはどんなんだったんだ(汗)
まぁでも、文章はしっかりしてるっつーか他に類を見ない迫力があるから、好きな人にはたまらないだろうな
>>811にあるように、
>>980以降はレスがないと即落ちになるし
スレ全部のまとめなので多少多めで
>>970からです。ついでに今スレのまとめ及び会話部分
>>7 前スレで起きた事
>>200-201 まとめ1 >202-210 総括
>>410-411 まとめ2 >412-429 総括 最後の方まとめ宣言について
>>602-603 まとめ3 >604-619 総括
>>800-801 まとめ4 >802-819 総括 今までの経緯・テンプレ案・どうまとめるかについて等も
10ヶ月続いたスレですし、過去まとめを読み返してどれがよかったか見直してみるのもいいかと
ここの部分もまとめの人が作ってたらごめんなさい
>>957がメ欄でまとめ立候補してくれてるので、来るまでマターリ待とうじゃないか
974 :
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 8つの嘘 まとめ4:2009/12/23(水) 11:09:58 ID:NAArwXkx
>>820-829 されど罪人は竜と踊る
無実の罪で投獄された主人公が、罪人を食う処刑役の竜とグルメ談義で意気投合する脱獄ファンタジー。
>>830-839 アイゼンフリューゲル
氷壁を登る話。しかし、主人公のベースジャンパーとしての活動は隠れ蓑で、本当は軌道エレベータ破壊が目的。
>>840-849 終わりのクロニクル
ファンタジー世界の帝国の崩壊と再生を、歴史家のエルフが記述する話。壮大なスケールで描かれる歴史大河。
>>850-859 僕は友達が少ない
表(熱血ヤンキー)と裏(オタク)の二重人格を持つ青年の話。二重人格には気付いていない。メタ人格ネタは不評。
>>860-869 桜の下で会いましょう
地方鉄道の終着駅「桜の下」駅に関する不思議なオムニバスストーリー。駅の設備(自動販売機、線路)視点で語られることが多い。
>>870-879 サマー/タイム/トラベラー ※ハヤカワ文庫
夏の間だけ生きて秋には死ぬ合成亜人種サマータイムのプロトタイプ少女との交流で、旅行者である主人公が反体制に傾いていく話。実にダークな世界観。
>>880-889 サディスティック88
元は児童書で、魔法少女サディが杖で悪を倒す話だったが、88巻にもなれば原型は保っていない。62巻は触手BL。
>>890-899 バカとテストと召喚獣
三題話の短編集で、ラノベ新人賞の最終選考落選作家の競作。
「○○と△△と□□」という形式のタイトルで、いろんなジャンルの話を収録。
>>900-909 夏と花火と私の死体
語り手のゾンビ「私」が夏の暑さで体が腐りながらも、自分を殺した犯人を捜すミステリーとホラーの融合作品。
975 :
**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 8つの嘘まとめ5-2:2009/12/23(水) 11:18:54 ID:NAArwXkx
>>910-919 世界の中心、針山さん
世界の中心を守護する針山さんたちのクロニクル。地獄の話なのになぜかほんわか。略称はセカチュー
>>920-929 扉の外
空き地に転がっていた扉を開けてみたら外国に繋がっていた、という児童向けのファンタジー。大人も読める良書。
>>930-939 シュガーダーク
砂糖にまつわる暗い歴史に関する話。ヒロインが毎回取引に失敗して売られるところから始まる。人買いがいい味出してる。
>>940-949 土属性はダテじゃない!
結局誰が土属性だったのだろうか?織田信長は光属性だし、武田信玄は水属性だし、石田光成は属性判明する前に死ぬし……
>>950-959 あやかしがたり
「戦わない退魔もの」平凡な学生でしかない主人公が、妖怪相手に交渉する。交渉に困ったら口説くからヒロイン多し。
>>960-969 それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
はるかな未来、本社が宇宙戦艦な中小企業ヤマモト洋行のスペオペ冒険譚 。しかし、ストーリーは居酒屋と給湯室のトークで進行する。
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今回は規制で全然参加できなかった。悔しい……dionの巻き込まれ規制は酷すぎる。
しかも、また規制されされているので携帯からの投稿です。どっかの板荒らしたdionと運営死んでください。
今回、面白かったのは土属性。興味深いのは馬鹿とテストと召喚獣の次に夏と花火と私の死体が来たことかな。
それはともかく↓テンプレ案お願いします。そして、スレたてたらageでスレ消費する方向でお願いします。
976 :
誘導:2009/12/25(金) 01:18:18 ID:6OnBs5Am
まとめアンド次スレ乙です
個人的にはシュガーダークを読んでみたいな。人買いの性格が気になる
乙です。
今回は俺好みのが多くて大満足
特にアイゼン〜と夏と花火と〜が読みたい
桜の下〜もどんな話か興味深い
され竜の人間の舌云々書いたのは俺なんだけど、竜の大きさとか全然考えてなかったから
それをうまく伏線に変えてくれた829さんに感謝
まとめと次スレの人乙。スレの最後なので各まとめごと読みたい本も一つずつ
200は読み返してみると意外と水戸黄門的…が面白い
400は「読みたい」のは若葉色の訪問者。サクラダリセットは画の方が映えるだろうし。魔王は怖いもの見たさはあるw
600は個人的に粒揃いで選び難いがDOORSかなあ、ネタもの好きなんで
800は銀河不動産の超越かな、夜は短しとかとも迷うが。聖剣と伝勇伝はラノベより星・筒井風ショートショートの方が面白そう
今回のまとめ、バカテス読みたいなあ。他のもいいんだけど、色々楽しめそうなのがいい
桜の下で会いましょうも少し近い感想。逆にサディスティック88は必ず挫折して投げ出す自信があるw
され竜は洒落のきく作家が書くと面白そう。終わクロは翻訳がハズレだと即死できる臭いがプンプンする
夏と花火と私の死体であさりよしとお短編集ネタを振れなかったは一生の不覚
扉の外は優良児童文学っぽい。あやかしがたりはジャンプ漫画
アスラクライン
981 :
イラストに騙された名無しさん:2009/12/25(金) 14:03:49 ID:6OnBs5Am
いや、もう後は即落ちなので、雑談でとっとと埋めてしまいましょう。
サマータイムトラベラーはハヤカワ文庫ならあってもおかしくないと思った。
全部見た中だと、個人的にはサクラダリセットが傑作だと思いました。
秘密のテックガールとかミスティックミュージアムとか、閉園後の集客施設の話はアニメ化してもいけると思う。
しかし、意外と無茶振りは少なくて、実際は全然違うけど、ほんとうにありそうな作品が多い。
でも、巻数が異様に多い作品とか完結がいつになるか分からない作品が10冊に1冊は出るなw
結構ガチで読みたいのはアイゼンフリューゲル。
嘘談義としておもしろかったのは土属性かなぁw
全体なら栗きんとん事件や1/2のヒーロー、銀河乞食軍団などの
具体的な中身はほとんど語られずに終わるタイプのも面白いね
終わりのクロニクルがまだ出てないとは・・・
ガチでこれ読みたいじゃないか、最後のレスが微妙に余計な気はするが
本物の終わクロに負けず劣らず分厚そう
せっかくだし俺もスレ全体ふりかえってみるかね。
みみむ、佐賀、ウツケデレ、ブルマ直弼、さりさり、ヴァルプルギス音頭、
ブロガンナー、抵抗値、奇術部、カル・ブリッツ、漫才コンビ、刀鍛冶、
捨てがたいの多いけども、このへんが俺好み。
今期のだと、踊り食い、ゾンビ、ヤマモト洋行あたりか。
ホントに甲乙つけがたいの多いんだが。
>>872では、
>>871の内容を曲解するのに夢中すぎて暴走した気が。すまん。
俺がお題出した桜の下が予想外の方向へ行って楽しかったなー。
>>978自分で書いといて何だがリザードマン系美幼女て。脱皮萌えか。
どうでもけど、がんばり入道はググると解説等がマジで出てくる妖怪です。
人いなすぎ
リザードマン系美幼女、昔毒蛇のぺっぱぁなんてキャラがいましてなぁ
今回4つほどラストを取ったけど無難にまとめるか作者について語るかくらいしか
出来なくて不満。もっと良いけりのつけ方を考えたい
人いないしリザードマンの話でもするか。どうでもけどって噛んだことだし。
>>985だけ読むとリザードマン萌えの方々にケンカ売ってるみたいだし。
「ドラゴンキラーあります」の鱗付き縦長瞳孔ヒロインから
「日帰りクエスト」のギオラム・バスカーまでイケるクチです俺。
広いんだか狭いんだかわからんね。
あやかしがたりの出題者も俺なんだけど、あやって名前のヒロインが
貸しを作っていったり菓子について熱く語ったりするんだろうと思ったら
裏の裏かかれてド直球だったんだぜ。これだから油断ならねえ。
自分の取ったレスの話だと、西の善き魔女の>583を書いたんだけど
こういう本は具体的に書くのが難しいね。どこまで書いて良いのかと
自分の文章センスが気になって前の人をなぞるかパロに走ってしまう
クイックセーブ&ロードみたいに全員が具体的内容書いてかつ繋がるのも難しいけど
複数人が具体的に書いて面白かったら楽しいと思う俺
バカテスとか銀河乞食軍団みたいにノリノリでタイトルとほんの僅かの展開だけ出すってのも面白いが
悪夢の住む家の>653では実は恐怖的って流れをあえて変えようとしてみたら本当にそうなった
序盤やシメは重要だけど内容語り→それへの反論か肯定みたいな流れのためか意外に三番手以降でも内容変わってくるね
バレーのトスとかと同じで頭や最後を無理にとらなくても結構内容に参加できる
新スレに書き込みないし、とっとと埋めちゃいたいから、自分の書いたレスでも書き出してみるか。
>>124,
>>134,
>>145,
>>156,
>>162,
>>183,
>>195>>215,
>>258,
>>267,
>>287,
>>291,
>>304 >>341,
>>352,
>>370 もっとあるけど、一応この辺でやめとこう。02~07ぐらいの中盤が一番書きやすくはあるかな。
最初の流れを考えるだけでいいし、〆は責任重大だから書き込めない。
流れで見ると、懐かしきデイリーライフは自分が後の流れをきめちゃった感じだ。
>>988 書く分には、流れを変えるやつは書きやすいけど、まとめる時に方向性が定まらずなんだかよく分からない作品になることが多い。
でも、そんな迷走している様子が本当にこんな作品があるんじゃないかって思わせる力を強めることもあって、中々面白い。
899さんのレスは結構俺好みのが多かった。ありがとう。俺のも晒してみたいが非難が怖いのでやめておくorz
俺は間のつなぎは流れに乗るよりついつい真逆の事か別設定を持ってきてしまう
結果勢いを止めてしまって涙目って事が何回かあったw
〆はやっぱみんな敬遠気味なんだね。
きれいにまとめないといけないプレッシャーがある上、リロードして書き込まれてると完全没ですから
気持ち良くしめてみたいとは思うんだけどな、
素敵なオチが思いつかない。
気に入った内容ならオチを付けるのも楽しいのだが、そういうのって大抵自分でスレの流れを決めたお題だったりするわけで、2度レスするのもどうかなぁという感じ。
それまで自分が一度もかかわってない時はオチ担当しようというほど気にかからないし。
3日4日スレが進まない時は適当にレスして次のお題を呼び込もうとも思うけど。
一回ぐらいは1を取ってみたい
0は今回やっと踏めた(扉の外)が自分があげた題材が
思いもよらない料理のされ方するの見るのも楽しいね
割とパロディに走りがちな俺だが、他の人の元ネタは全然わからないわけで。
元ネタあるならちょっと知りたいかも。
ちなみに、
>>964の重役会議でハンコ〜の元ネタは地球防衛企業ダイ・ガード。
ダイ・ガードか、何となく思い出した。何故かハミングバードかなんかと間違えてた
>563はシスプリ。確かルートによっては実際に全員非血縁者になったような・・・
>691はエースコンバットより >735はGS美神アシュタロス編の最後から
>758は安永航一郎の陸軍中野予備校的なイメージ 今読むと一行目は1が言ってるんだから蛇足でした、ごめん
自レス拾いと感想
>741は「ヒロインかわいそうです」「ネルリってバカなの?死ぬの?」みたいな
クソラノベ系の流れになると思ってたんだが、蓋を開けてみたら予想外にガチ欝っぽいというか
かなりどす黒い内容になってビビった
>771は「身の丈15mの勇者を作るためのフレッシュゴーレムの材料・・・」
「ああ、売れ残りの魚とかなんだよね」みたいな話になると思っていたら
文化の断絶で起きる話になったのは意外だった。これはこれで面白そう。雰囲気が少し昔出た作品(何でも破壊する話)に似てると思った
>765は自分の意思で放火は・・・と思って振ったんだがまた欝い事に
普通に革命家による公邸焼き討ち…いやそれもかなりアレだが
>792は普通に文章書く寸前で漫才に切り替えたら綺麗に繋がってて吹いた
>895、最後の「と」は雰囲気壊しちゃうね。後から気づいたミス
>914はマッシヴなお花のお師匠さんと思って振ったんだが、>915の人のつなぎがうまかった
読んでて分かるパロと「何かのパロなんだろうな」と思うけど良く分からない面白さのあるものがあった
DOORSは前者かな。レッドキャップでARMS思い出して笑ったw
水戸黄門なんかは後者かなあ。ゲームあんまやらないので分からないけど雰囲気が統一されててよかった
>>622721>882>961・・・我ながら、駄洒落とパロ好きだな
ヤマモト洋行は、ARIELのゲドー社を意識してるのがバレバレだろうし
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
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