2 :
1:2009/02/27(金) 12:33:39 ID:Zc0UkHAl
前スレを自分が使い切ってしまったので、スレたてしました。
初1000&初スレたてなので、不備があったらご指摘ください。
乙
いま書店いったら2日入荷とか言われたぜ
いるよね、
>>1000ゲットとかどうでもいいことに夢中になって
次スレへの移行を危うくしちゃう人
夏期限定のコミカライズもやるようでめでたい
(ソースは春期後の宣伝)
マンガの小山内さんも、とても好かった
とりあえず来月発売で本当によかった
漫画も小説も手に入れられてよかった。
>1
乙でした
ずいぶん入荷日ずれるんだな。入荷しないよりましか…
サイン会チケット15時段階で77番でした。これは会社帰りの人を考えると、明日までは残ってなさそう。
帯の「ねえ、ジョーって呼んでいい?」見て本屋で笑ったw
ていうか30円くらい高い割には春夏より薄いな
>>6 マジかい嬉しいな。
饅頭屋さん次の予定決まってないとか閉鎖前のHPに書いてたし、
夏期は無理かと思ってたんだが。
これで冬期までは戦える!
>>13 春期本編が245P
夏期本編が235P
秋期上本編が254P
なのに前2作より薄いとな
内容について薄いって言ってるのなら好みの問題だから特に言うことはないけど
一軒目いった本屋で売ってなくて店員にマジギレしてしまった
>>15 今確認した
原作米澤穂信とはあったけど作画については何も書いてなかった
詳細は本誌にてとあるだけ
嬉しかったけど、ちょっと不安になってきたよ
あと連投すまん
>>16 あ、すまん手に持った感じで判断してた
きっと広告と解説のせいだと思う
内容については大満足ですよ
とりあえずネタバレまで書き込み控える
>>18 情報ありがとう。
絵師交代か、饅頭屋の新PNが決まってないかのどっちかだろな。
>>19 > きっと広告と解説のせいだと思う
解説はもう許してや・・・
いや、許しちゃいかんなw
>17
おれたち文句ばっかり言ってる中年は本来の客層じゃねーんだ
HOTにならねーでじゃりどもにさきによませてやろうぜ^^
本屋でマジギレするようなのを中年と呼ぶというのは
あー待ったかいがあった。本屋を何軒もまわったかいがあった。
おもしろい。つづき早く読みてー
>>6 >>18 情報ありがとう。
スクエ二誌も休刊やら新創刊やらでごたごたしているところだし、どうなるんだろ。
饅頭屋氏好きなので引き続きだったら嬉しいんだけども。
>>1 ブログが新公式で、今までのは旧サイト扱いなんだが。
読み終わった。
雪の中買いに行った甲斐があった。
下巻の発売が待ち遠しくてしょうがない。
狼が出た!狼が出ましたよ!
コミック下巻の帯に一番笑った。よねぽ・・・
上巻の感想。
女は信用するなですねわかります。
解禁
上巻全体にそこはかとない緊張感が
幼いさんエロすぎる
「あげるわ。思い出にね」
シビレた
あれ、単に他人の唇がふれたものを捨てたかっただけじゃ…。
仲丸さんとか氷谷に色々裏があるんじゃないかと思えて仕方がない
それもこれも狼の心を隠し持ってる小佐内さんの印象が強すぎるせいだ
小松ちゃん面白くなってる
一人称パートが何故か読んでて両方腹が立ったw
小鳩も瓜野も何というか……健吾はマジでこのシリーズの良心。
瓜野くんみたいなタイプ嫌いじゃないけどね。
明らかに地雷踏んだけどあんまり酷い目に遭わせないであげてw
>>31 正直放火犯の容疑者リストってその2人ぐらいしかいないような。
一応新聞部の連中もいるけど…。
やっぱ小山内さん良いわ
ゾクってくるよね
しかし、最近の高校生は半年つきあってても手も繋がないもんなのか・・・
>>33 北条って人も
今回の小鳩、俺は好きだがな。
関係ないが、中丸さんが言うお兄さんって、本当に兄なんだろうか。
本命の彼氏の話を兄の話として言ってるように思ったのは
穿ちすぎなのかね。
瓜野君は近い将来もうどうしようもなく人生終わってる未来しか見えない。
軽くネタばれっぽい話題を
小鳩君って、地の文で嘘つくイメージがあるんだけど、
ラスト、253ページ目小鳩君は実はやっぱりショックを受けていると思うんだけど、根拠が見つからない
ショックを受けてるか受けてないか、どなたか私を納得させていただけないか
爪野くんに死亡フラグが立ちすぎててワラタ
>>34 北条はメ欄の理由で考えにくい
アマゾンおせーよぉぉぉ!!
爪野くんの言動全てをウザく感じるのは、まだ俺も若い証拠なのかしら…。
>37
小山内さんとの別れのシーンと文章が似てるとか?
>>37 中丸さんの三股より、彼女が事件に加わっていた場合の推理をしたこと。
小市民を目指す人間らしからぬ
自分の彼女の二股を知ってショックを受けていない自分にショック
しかも推理を邪魔する情報だったと考えていたことに気付いてショック
>>35 本命:大学生のお兄さん、二股:氷谷、三股:ジョーw
ラストまで読むと中丸さんの言う兄貴=本命の大学生
は、ありだと思う。
小山内&瓜野ペアがデートで行った
桜庵でウエイトレスのバイトしてる船戸高校生が『メル欄』
小山内さんの退出が何かエモノを発見した狼にみえて仕方がないw
>本命:大学生のお兄さん、二股:氷谷、三股:ジョーw
本命:大学生のお兄さん、二股:『メル欄』、三股:ジョーw
二股のところになんで氷谷って書いたんだろう......orz
小佐内さんの目的がまだ見えないが、今回は小鳩と堂島が早めに警戒モードに入ってるから
瓜野に関しては何とかするかもしれない。
小佐内さんと敵対している?放火犯はシラネ
サイン会の人数増えたな。
井戸に落としてその上から鉄の蓋かぶせるような人っていう形容はあんまりだと思うw
俺も今回の小鳩はすきだ
小佐内さんは相手を使おうとする時だけ楽しげだな
46 :
37:2009/02/28(土) 10:55:45 ID:z0ESXnHY
以下ネタばれ内容を含んでいます
>>40 ああ、たしかに
私が、小鳩君がショックを受けていると感じた理由はたぶんそれです
>>41 小鳩君がショックを受けていたとして、
単純に二股にショックを受けたという解釈以外に、その解釈もありだと思います
ただ、この部分がこうだからショックを受けていて、
さらにこの部分から、そのショックの種類はこう
っていう判断の根拠が、私、気になります!
根拠根拠ってうるせぇ。
>>41 返答ありがとう。
そしてウエイトレス、俺もそれ思った。
メル欄にまで想像は及ばなかったけど。
パフェトラウマの偏見なのか、
小鳩の視線の先にあるものが常に嘘つきな女の子のように見えて仕方ない。
小佐内もしかり。
漫画の方の株取り引きしている小山内さんには驚いた。
秋期でも瓜野君の相手していないときはこんな過ごし方をしていたのだろうか。
それともやっぱなんか仕込みをしているのか。
夏期で誘拐犯が使った車が出てきたけど、他にも過去作とのリンクがあるのだろうか
下巻出るまでに前二作読み返してみるか。
秋を読んだ後だと夏の衝撃が分からないだろうな
最早手遅れだけど
>>50 春期・夏期はリアルタイムで読んでるよ?
最後に読んだの結構前で記憶があやふやなところあるから、もう一度読み変えそうと思ってるだけで
饅頭屋さんが描くコミック版も、最初はなんかかわい過ぎるなってな違和感あったけど
春季下巻読んでから秋季読んだら、ところどころあの絵柄でイメージ巡らせてた自分がいた…
コケティッシュとかも。
俺も小鳩・小佐内・堂島の三人は完全にあの絵だな
サイン会 出先から10時過ぎに電話で予約できた
まだ間に合うかも?
瓜野くんがピエロすぎる。
岸が何か怪しい感じがしてしかたない。
>>50 遅レスだが、「読み返す」は「一度読んだものをもう一回読む」
という意味だから(もしくは自分が書いたものを点検する)
それともそこまで織り込み済みの発言だったのか
栗の上読了。
えーと、北条さんってどなたでしたっけ。
>>31 氷谷は瓜野に放火取材を誘導してるから怪しいな。
犯人ではないにしても、なんかありそう。
ミステリ的にもう放火犯の犯人は上巻の登場人物の誰かってことになります?
放火犯→放火
そう、つまりバスに乗ってた老女ですね
実は小佐内さんの暗躍の理由が
「とばっちりで復讐対象にされた小鳩を守るため」
とかだったら、おれは悶え死ねる自信がある。
小山内さんえろー
小鳩くんは小佐内さんが(メール欄)と思ってるみたいだけどどうなんだろうな。
なんか初めて記事を見たときの反応や「おいたはもうだめ」なんて言い方
からするとそんなつもりなかったんじゃないか。
瓜野くんとの関係の中で小市民化を目指してるフシはあったけど。
あなたはシロップ発言は小佐内さんらしくてよかった
俺こそが小佐内さんのシロップ
>>65 とてつもなく小佐内さんらしいけど、瓜野がなんかかわいそうだったなー
前向きで意欲に湧いてて能力もあって自分は特別なんだ、と信じている人間に
「あなたはどうしようもなく小市民なの だから付き合ってるあげるの」
とばっさり引導を渡したようなもんだ。瓜坊がさっぱり解ってないところがまた哀れ
やっぱり小鳩みたいな癖のある奴が相手じゃないと、小佐内さんの天然小悪女っぷりが
クローズアップされ過ぎて相手に同情してしまうから、早くヨリを戻してほしいなあ
下でコンビ復活かな?
お互い化けの皮はがれてきてるしな
放火事件と誘拐事件の繋がりと瓜野くんの切り札がなんなのかわからない。
……誰かヒントプリーズ!!
>>69 なにを言っているのかわからない。
放火事件で燃えた車が夏に誘拐で使われた車。
でも、ジョーの考えでは連続放火事件とは無関係。
それ以外、下巻で語られることを推理しろってのならわからない。
瓜野くんの切り札ってなんだろ。
連続放火事件の法則性のこと?
>>68 俺もそんな気がするしそうなっても欲しいが
今のままじゃ瓜野くんと仲丸さんが揃って当て馬っぽくてちょっと可哀想だな。
瓜野くんは終始可哀想な子ってポジションでいいんじゃないかなぁ
仲丸さんは小鳩君のこと本気じゃないから問題なさそう
瓜野君は完全にカマセ要員だけど
上をもとに考察するのは結構難しいな
発売から数日経てば考察するサイトとか出てこないかね
秋期限定という割には、冬がメインだったのはどういうことだろう。
最後には春になってしまったし、もしかして下巻で次の秋まで進むんだろうか。
あ、でもそうすると冬期限定焼き芋事件では、クリスマスやバレンタイン、卒業までにちょうどいいかも?
下巻のあらすじに「一年間に渡る調査〜」とかあるから三年の冬まで進むんじゃないかと
確かに栗きんとんは一瞬しか話題になってないしな。
むしろマロングラッセでよかったんじゃないかと。
・・・栗きんとんの作り方調べてくる。
焼き芋?生チョコじゃなくて?
あと2冊で完結はもったいないシリーズだな
上巻の冒頭では「1年近くにも及ぶ放火魔追跡〜」とあるし
やっぱ秋までで3年冬は冬期限定に残す形じゃないかね
春夏秋冬の四部作(予定)でメリハリが付いてるから面白いんじゃないかな
栗きんとん調べて、すごい勘違いしていたことに気づいた。
栗きんとんって、おせち料理に出てくるアレかと思ってたけど、
岐阜のお菓子なんだな。(漢字で栗金飩。おせちは栗金団)
ところでさ、
>>57にも書いたんだけど北条さんって誰だっけ。
教えてちょうだい。
>>83 ありがとう。思い出した。
しかし、新聞部派遣争いリストにわざわざ名前出すまでの人物なのかな。
主犯とか小佐内に騙された女ならまだわかるんだけど。
>>34が北条の名前を出したのは車の持ち主の娘だからじゃないか?
それに新聞部覇権争いじゃなくて、放火犯についての話だろ
>>85 私が北条って誰?って聞いたのは
>>33は関係ないです。
ちなみに作中では「新聞部主導権争い」とあり、あるいは「放火事件〜」とあります。
1年近くにも及ぶ(ryってことは
分署の数が12あったから1月1回で12回で1年、
最後の1回は阻止するのかな?
これは堂島が推測した中にあった試験じゃないかな?
本番の時のためにどれ位の時間でで動き出すか調べてるんじゃ?
まぁその辺の瑣末な問題はおいといて、一番重要なのは、
小鳩君と仲丸さんは何処まで行ってるかどうかだな。
描写は無いがそこはかとなく行く所まで行ってる感があるんだが、
小鳩君はあの調子でキスだのその先だのをやってるか疑問だけどなあ
仲丸さんがそういうムードに持っていっても、気づかなかったり自覚なくぶち壊しにしてしまうイメージ
>>86 作中の話か
今作では北条の親の車こそ出てきたものの、他のグループの女子は影も形もない
だからグループ女子の他の人物ではなく彼女の名前が挙がるのは妥当
ミスリードを誘ってる場面というか文章ってあった?
>>88 妥当かなぁ。
確かに他の女子が影も形もないからってのは納得したのけど、
車の持ち主というだけで主導権争いリストに顔を出す必要がわかんない。
放火事件関連者リストならわかるけど。「あるいは」扱いなわけなんだし。
うーむ。
何が問題あるのかわからない
北条までのラインナップは確かに新聞部に絡んでる人物
瓜野君が追っている事件に北条がぽろっと顔を出したことで、
小佐内さんが放火事件もひっくるめた何かを行おうとしている可能性が出てきた
だからこそ新聞部〜「あるいは」放火事件〜と書いてるんだろ
俺は「主導権争いリスト」とは捉えなかったよ
主導権争いあるいは放火事件に関係している人物の固有名詞の羅列なだけで
>>91 新聞部までには絡んでないでしょ。
確かに瓜野君が追う事件の中に浮き出てきて、夏の事件との繋がるのある人物ではあるけど。
>>92 「あるいは」の使い方で理解した。
そういう意味だと北条さんの存在もわかる。
北条の前までってつもりで言ったんだが・・・
まあ、ようやく北条が書いてあることに納得したみたいなんでいいや
小佐内さん何しようとしてるんだろうなー
やり口は露骨だし小佐内さん自身が起こした事じゃなさそうだし
小市民になるために邪魔になりそうな芽は全部根っこまでぬいとくとかそんなんかな
ていうか小鳩がからんでくるのも計算に入れてそう
瓜野君と付き合ったのは、小鳩君が仲丸さんと付き合いだしたのを知ったから
その他のまだ読者の知らないたくらみも実は小鳩君の気を引くためのもの
だったらかわいい
「あるいは」って言うからには、新聞部、放火事件双方に関係していないとおかしくないか?
瓜野君の調子に乗りっぷりが、ジョーの中学生時代に重なって…みたいな展開が下巻でありそう。
>>98 ケンゴは放火事件に関係していないでしょう
>>99 自分も小佐内さんの制止の理由はそれじゃないかなあと思ってる
ああそういや小佐内さんとこばっちゃんは中学からの知り合いだったっけな
なんか仲丸さんに萌えたわwww
三股とかかわいすぎ
>>75の下巻のあらすじなんてどこにある?同封のチラシに上巻の紹介としては載っていたけど。
あと、
>>78にある上巻の冒頭ってのもどこ?
下巻でNTR展開とな…恐ろしい……
小佐内さんは瓜野君を応援しただけっぽいな
あとは車が偶然かどうか
でもよねぴーはそんな単純なことやらないか
あの小佐内さんが瓜野君を応援するだけの為に行動をおこすだろうか
それとも小鳩君も俺みたいな読者も小佐内さんのことを乙女というより狼と認識しすぎなだけなのか
>>103 上官の冒頭ってのは、扉のあらすじのことだと思うけど
折り込みのあらすじでも一年間の放火事件って書いてあるし、事件がまだまだ続くのは間違いないっぽいね
残されている伏線
・交通標識の傷
・農園からなくなった金鎚
・仲丸さんの二股三股
ほかになんかあったっけ。
生徒指導教師の離婚は関係ないよね?
>>106 見つけた。
書店の人が扉もカバーに挟んでたので気づかなかった。
ないなぁとは思ってんだよ。 ありがとう。
怒濤の第3弾か。なんか怒濤ってのが似合わん。
折り込みの「1年間〜」は上巻のことだったよな?
小さく下巻もあったけど「2ヶ月連続っす」しか書いてなかった。
どう考えても瓜野君は映画の主人公と同じ末路だよな・・・カワイソス
>>107 門地と小佐内さんがクラスメイトってのは地味に伏線な気がする
つらつらと取りとめもないチラ裏
仲丸がジョーに近づいたのは今回の事件と関連ありの場合、高3受験生が関わるには長期計画過ぎる。
爪野が小佐内さんに告ったのは小佐内さんが狙えることでは(おそらく)ない。
仲丸が二股三股かけている男はこれから話に絡むのか否か?
放火は小佐内さんの仕業かどうか?
小佐内さんが起こすには事件が派手である→反証、だが必要ならば躊躇わずヤるだろう。
犯人が小佐内さんではなく、単なる衝動的な犯行ではなく何か目的があるとすると気が長すぎる。
瓜野が放火の順序を見破ったのは小佐内さん的には
1:計画通り、もし見破れなければ誘導する気だった
2:予想外、見破られるては実はまずい
3:どっちでもいい
4:今のところたまたま符合しているだけで実は外れている
初回読了後に気になったこと、というかチラ裏
・岸が五日市の案は通すのに一役買ったのは意味あり?
・「化粧と制服で変わるんだな、と思って」小佐内さん変装フラグ?
・小佐内さんが笑った→やはり何かしらの復讐を目的にしている?
・放火を記事にするよう仕向けたのは氷谷。スクラップまで用意していたのは本当にただ応援したかっただけ?
・お兄さん=本命、と見せかけて実は本当にお兄さん、とか(仲丸さん純愛ルートもありだと思うんだ、てかあってくれ)
・氷谷が逆転に備えるようアドバイスし、小佐内さんが逆転を知らせた。ただの偶然?(露骨すぎてミスリードくさいか?)
・瓜野が偶然の共通点を利用して放火をした、あるいはこれからするってなフラグがたってるような・・・?
・生徒指導部といえば小佐内さんは自転車の一件で恨みが・・・
・小佐内さんが放火に全く関わっていない可能性もありか
・マロングラッセは栗にシロップをコーティング、栗きんとんは潰して砂糖と混ぜる。今回のオチに関係するか?
・
>>111ひでえな。ツメじゃねえよ、ウリだよ
>>109 あぁだから小佐内さんあの時笑ってたのか
自分達重ねたのか
>>112 ・今の段階ではワカンネ
・シラネ
・あれは瓜野ボーイを見限って何がしかの計画に組み込むつもりなんだと思った
・氷谷は立ち位置や行動的に一番放火犯臭いけどだらかこそミスリードな気もする
・仲丸さんがただの軽薄女ってことはないと思う(純愛もなさそうだけど…)
・小佐内さんは止め、氷谷は勧めた。あの二人は対立しているのでは。
・そうなったら狼に捕食されて終わり
・さすがにそれは過去の話。小佐内さん一応小市民になる気みたいだし。
・記事を見たときのやりとりからするとやっぱり何か知ってそう。
つかこれで何もなかったらただの肩透かし。
・下巻で何か小鳩君や小佐内さんにとっても衝撃の展開があるのかも。
夏期が殆ど「計画通り…」な話だったし同じような展開じゃないのでは。
・ごめんごめん
岸はたぶん何もないんじゃないかな
編集後記が短くなる=自分の書く分が減る
順番で書くという提案=1月号は五日市、2月3月を逃れれば春には辞めるので書かずに済む
この程度じゃないかな
氷谷犯人で小佐内さんは慎ましく小市民を目指してるだけだと考えてるけど
わざわざ新田の異動を知らせたところがさっぱりなんだよなぁ
そもそも小佐内さんは、瓜野くんがこれ以上記事を書くのを
本気で止めようとしてるんだろうか?
しかし瓜野くんは元々小佐内さんの「狼」の部分に惹かれたワケだし、
本性知った後でもむしろより強く彼女に惚れてしまうんじゃなかろか。
小佐内さんがそんな彼を受け入れたなら、こっちだけカップル成立なんて事態も
あり得るのでは、なんて危惧もしてみたりw
それが「栗きんとん」なのかは知らんが、小佐内さんがマロングラッセになれないってことだけは
ガチなんだろな。
今回一番カタルシスがあったのは新田と堂島のやりとりの下りだった。
というか堂島部長カッコよすぎるでしょう。
マロングラッセの作り方のくだりは読んでて、背筋がゾクゾクする思いだったよ
意味深過ぎて。
かつての小鳩くんとの関係を示唆してるとも取れるし、瓜野くんとの今後を示唆してるともとれる。
でもそれぞれで意味合いが違ってくるように思えるところもなんだか凄い。
止めてたと思う。
小佐内さんは瓜野くんにあまり小市民ぽくないことはしてほしくなかったみたいだし。
121 :
119:2009/03/01(日) 12:03:10 ID:XEky39O8
ちなみに最初は
上辺・手段=瓜野くん
本性・目的=小鳩くん
って解釈したんだけど、それだとあまりにダークだし、
復讐は好きでも、罪なき人に害となることまでするのか?
でも使う・利用するというなら夏期でやったし…
じゃあ上記のような構図でなく、小鳩くんとの関係、
あるいは瓜野くんとの関係において生じた想いについての
単純で乙女チックな隠喩にしてはノイズが多い気が…
上辺が本性に→シロップに浸かっていればきっと小市民になれる
手段はいつか目的に→瓜野と付き合うこと(手段)で小市民になる(目的)のが現状
瓜野と付き合うことがいつか目的に、つまりは瓜野をいつか好きになれる、なれるようになるはず
って読み方をした、まぁ今は全然なびいて無いよってことで
>>122と俺もおなじかんじに読んだ。
でもいつか好きになれる、まであったのかなとは思うけれど。
嫌いじゃないの止まりで、小市民になれたらはい終わりな気がしないでもなかった。
小市民が好きなのよ、もそうだけれど
思惑の先が瓜野くんとも小鳩くんとも読める小佐内さんの言動がなんか凄い。
米澤作品の女子の行動は素直に受け取っていいものか迷う
特に小市民シリーズの場合は
マロングラッセを出してきたのは、仮題の名残?
1ページ目(巻頭あらすじ)しょっぱなから
瓜野くんの死亡フラグに吹いたw
小佐内さんのえろすいいよえろす。
マロングラッセ→小佐内さんと瓜野くんの関係の暗喩…とすると、
栗きんとん→小佐内さんと小鳩くん(2人の関係の決着)てことになるんだろうか。
上下に分かれててお預けはキツいけど、
下巻発売まで今後の予想し合えるのは面白いな
発売たって一ヶ月も待つわけじゃないからね。
この微妙な期間はすばらしい。
同時発売、もしくは1冊にしてほしかった
小鳩君から見ての瓜野君、瓜野君から見ての小鳩君、お互いにどんな気持ちになるのか気になる。瓜野君の自尊心がどうなるか。
楽しみだ。早く読みたい。
小佐内さん的に、理性ではおとなしくしているべきだと思ってるけど、本能的に
復讐をしたくいてたまらない事項が発生した
そこでまさに小市民な瓜野が「おいた」をするようなら、小市民を目指す自分も「おいた」してもいいのでは?と考えた
瓜野が動き続ければ自分の復讐も一応(小市民を目指す、という点では)正当化されるから、新田の転勤を知らせたりと応援した
でも自分でもそれが開き直りの曲解だとわかってるから、止めようともした
いくらなんでも妄想しすぎだけど、まあこれも楽しみ方の一つだよねw
これは冬期限定はあるのか?
>>133 公式HPの100の質問より
> Q3:シリーズ物の完結予定、または新しいシリーズなどの予定はあるのでしょうか。
>
> 〈小市民〉シリーズは四巻で完結します。
※秋期の分冊が決まる前の文章なので、4巻というのは春夏秋冬のこと。
小鳩くん、あなたちょっと、わたしを冷たく見積もりすぎじゃないかと思うの…
>>122-123 なるほど…、あなたはわたしのシロップ発言もあるし、そう解釈するのが妥当なのでしょう
でも自分としてはそれを受け止めるには抵抗感がある、というのは小鳩くんと小佐内さんのカップルに
愛着があって贔屓目に見てるからかも
といいつつ、秋季の一連の読めない行動は、ひょっとしたら小左内さんの小鳩くんへの復讐心(といっても見返したい、みたいな?)
があってのことかも、と穿ってみたりしたり
あと、小佐内さんは、本当にまだ小市民に執着してるのか疑わしいというか…
普通の中の普通が嫌だという瓜野を応援しなければ、普通のままで問題ないのに、とか思ったり。
その一方で、それさえも普通の、小市民のすることだ、と思うほどに小佐内は小市民からかけ離れてる、ということなのか? とも。
夏季の、自分がいかに小市民的でないかが露呈した件があったのに、なおも以前ほどに望んでいるのだろうか
どれほど純粋に願っているか、あるいはどれほど諦めているのか、というのもよくわからないところが
凄みがむんむんとなる所以かもとかも思ったり
>>135 激しく勘違いしてたスマソ
それにしても皆考察深いな
読み返していてあれって?思ったんだけど、秋期限定はページ順に季節は進んでいないっぽい。
小鳩&仲丸が新春(1月)に行ったパノラマ・アイランド行きのバス停で見かけた消防車が「檜町2」
瓜野の考察だと逆順で進んでいるという分署リストで見ると最後から2番目にあたる
なのに健吾が引退宣言した3月(4月?)の『月報船戸』だと4回目の1月12日の茜辺
放火事件は小鳩たちが2年生の10月に始まったのに矛盾が生じる。
小鳩&仲丸が新春(1月)パノラマ・アイランドにいったのは3年になるんじゃないかと
でも小鳩2年の冬休み新春は1月だから瓜野の分署リストに照らし合わせると……
違う違う頭がこんがらがってきた〜orz
下巻は瓜野君と小佐内さんのベッドシーンから
瓜野の分署リストの逆順説で行くと10月の葉前町からスタートしたとすると
小鳩が見た消防車「檜町2」は檜町分署で最後から2番目の8月に起こる予定の放火事件にあたる。
(赤信号をサイレンを鳴らしていて火災現場に向かっているけど、必ずしも連続放火事件の現場とはいえない……)
1月の新聞記事がない!?たぶん冬休みに入っているために作られなかったと思うんだけど
必ず月報船戸の新聞記事のあとに各新聞社の新聞記事とが載ってたのに
これは1月に起こった茜辺の自転車のサドルが燃えた放火事件は氷谷のセリフによる情報で新聞社の新聞は誰も見てない
(瓜野&氷谷が1月12日に見た消防車「上ノ町2」は上ノ町分署で5月に起こる予定だけどこの時点だと関係ない)
確実なのは「1月に起こった自転車のサドルの放火事件」は客観的な情報が不十分だということ
ミスリード
A:年月がごちゃ混ぜになっていて事件の順番が矛盾しているか
B:瓜野が持っている分署リストがでっち上げで矛盾しているか
頼む誰か確認してみてくれ!!丸1日考えてて頭が痛くなってきた。
春期のように噛みつかれたので相手に復讐している
夏期のように噛みつかれる前にそれを防ごうと準備している
秋期も似たような感じだと思うんだけどわかんね
消防が出動しているのは必ずしも連続放火の時とは限らない
p122までの瓜野たちが現地調査を行った日は茜辺で火事が起きた翌日か当日
p123からの小鳩くんは津野の火事で約1ヶ月の時間がある
つまりp122の上ノ町2の消防車は連続放火と関係がない
それにだいたい日付かが変わって間もない頃に火はつけられてるみたいだしね
檜町2の消防車も関係ないでしょう
ちなみにp61では小鳩くんがいつもより消防車の出番が多い、と言っています
>>144 じゃあ俺はまんまとヨネポに踊らされてたのか……ヒャッホーorz
>>145 いやぁわからんよ、実はリスト逆順じゃなくて関係があるのかもしれないし
結構言い切る形で書いちゃったけど
あくまで私はこう考えます!ってだけだからさー
>>132 情報サンクス!
ちょっと知恵熱でてるからメモだけして後で考えます。
>>140 文章でなく箇条書きみたいにしてくれ
2年生10月 ○○
みたいな感じで
>>138 俺も小鳩小佐内カップルに愛着あるよ。
だから小佐内さんが本気で瓜野くんを好きになろうとしているとまでは読めない(読みたくない?)
小市民にはどんだけこだわってんだろうね。小佐内さん。
>>142 あと、瓜野の分署リスト推理のヒントじゃないかなと思うんだけど。
いくら何でもハンバーガーショップの目撃描写だけでは情報として足りない気がするし。
ちなみに2月の津野の一件の時に
パノラマアイランドで仲丸さんとマフラー買った云々の描写もあるし
時期がずれてるってことはないんじゃないかな。
ただ、一月の記事がないのは俺も気になる。
>>143 噛みつかれそうなので助けようとしている、とか?
冬期では小佐内さんは甘噛みされます
冬季では主語がわっちになります
気になったこと。チラ裏だけどネタバレ注意
・新聞部に小佐内さんのスパイがいる。
情報を得るタイミングが…P224とか露骨(P241を見るに瓜野君の推理は外れ)
最初は盗聴器を疑ったけど、いくら小佐内さんでも。
(もし盗聴器があったら、9月号の会議の時点で脅しが来るだろうし…あ、その前に釘さしてるのか?)
小鳩君の推理の線もあって、五日市君が濃厚? どんな繋がりかさっぱりわからんけど。
・P165のウェイトレスさんは、キーパーソンか。根拠は小佐内さんが気にしている。だけ。
この後の仲丸さんとのデートは、春休みなだけで同日とは書かれていない。
仲丸さんの可能性があるかなあと。小鳩君曰く、「衣装代がかさむ」
仲丸さんもまた然り。ペアでマフラーとか買ってるし。よし、小鳩市ね。
・氷谷が一見あやしすぎて、ミスリードを疑うね!
・今作の堂島のかっこよさは異常。
ああ、もう、おもいっきり、よねぽの手のひらの上で転がされてる感じがたまんねー
この二週間は貴重な二週間だと思う。
きっとこの十年後、この2週間のことを惜しまない
こうですね
なんか、憂鬱にさせられるセンテンスね
小佐内さんは瓜野君の上で腰を振ってるよ
>>153 自分がバイトしてる店にはデートで行きにくい。ましてや二股三股かけてるから尚更に
てことでウェイトレスさんの第一候補は仲丸さん
第二候補は化粧で化けそうな情報通の吉口さんか?
小鳩のほかにも「ジョー」っていうニックネームが「あり」な名前の人物が二人いるね
まあ女子の方は無理が有るけど
帯の文章はネタなのか伏線なのかミスリード目的なのか
ウエイトレスさんが仲丸さんだったら
小佐内さんは完全にロックオンしているような…
いや、単なる可愛い感想か?
版画の展覧会でスタッフらしい男の人にじろじろ見られたの言うのも
なんだか伏線のような気がしている今日この頃。
ああ、下巻が待ち遠しい!
>>157 ジョージ君のことを言ってるなら彼はまんま童貞っぽい〜に当てはまるような
>>157 ウェイトレスに化けてカップルを調べるのか
いい伏線だ
やべー。米澤スレとは思えない速さw 俺も参加します。以下ネタバレ。
・P57「…みたいな日が再び来るとは…」
再びって、一回目はいつだ?小佐内さんではないだろうから、中学時代?
3大トラウマとかかわってくるのか?
・P165「・・・友達が本屋でアルバイトしてる・・・」
小鳩君かいのう。
・P175「・・・スタッフらしい男の人にじろじろ見られたけれど・・・」
二股相手かいのう。
・3股情報は本当か? 大学生の兄貴は、本当に大学生の兄貴で
兄貴と歩いてるところを噂好きが目撃→大学生と付き合ってるみたいよ!的な
・兄貴つながりで。兄貴は雪山登山部。装備があるから真冬でも窓を開けて寝れるぜ!とか
あと、盗聴器じゃなくて、身の危険を心配するもんじゃないだろうか?
・一番不自然に感じた点。なぜ誰も、不審火を新聞部の狂言と疑わないのか?
(おれが読み落としてるだけか?)
・上巻の「日常の謎」は結局2個だけなの?(バス席取り、兄貴の部屋の侵入者)
>>153 たしかに五日市君は怪しすぎるな。「僕は先月も書きましたし」を2度も繰り返して協力を固辞してるし。
健吾は相当の切れ者で、小鳩君をはめてる。下巻のネタあかしで小鳩君大ショック。
彼女の二股もあわせて人間不信に。冬期限定ホウサン団子事件につづく。
>一番不自然に感じた点。なぜ誰も、不審火を新聞部の狂言と疑わないのか?
>(おれが読み落としてるだけか?)
新田先生カワイソス
>>162 「再び来るとは」
すげー、見落としてたよ。確かに!
あと、新聞部の狂言と新田は疑ってたんじゃなかったか(p151)
今作の堂島は確かにカッコイイな
でも、堂島って、決して馬鹿キャラとは描かれてないよね。コレまでの巻でも
暴走する小鳩とブレーキかける堂島ってのがもしかしたらありえた最高のコンビだったのかも
でも、それをさせないのが米澤なのかなぁって思ったり
一番以外だったのは、一般人の目から見ても、小山内さんが地味だけど可愛いって事だったわw
目が細くて小動物然ってのから、なんかおかっぱで狐目の座敷童みたいなの想像してたんだが
>>16 > ・一番不自然に感じた点。なぜ誰も、不審火を新聞部の狂言と疑わないのか?
> (おれが読み落としてるだけか?)
ミステリ小説ならアリな展開かもしれないけど、リアルに考えて、普通の人が周囲の人間を
犯罪者って疑うか?
相当怪しくても、いや、いくらなんでも・・・ってのが普通だろう
ましてや相手は高校生で、放火は重罪だぜ
堂島が新田にプレッシャーかけて新田はたじろいでただろ
人に疑いをかけるってのは普通相当な事なんじゃないの?
>>16→
>>162の間違い
でも、新田も別に本気で放火犯って疑った訳じゃ無いと思う。あれこそ売り言葉に買い言葉って
いうか、勢いで口が滑ったって奴では?
俺の中の小佐内さんは、片山若子の絵なんだよな。
片山絵は偉大だなぁ。買うとき気恥ずかしくなく変えたもん。
コミックのほうは、ちょっと恥ずかしかった。
いや、饅頭屋の絵はカワイイとおもうのだが・・・それが逆に。
つか、ラノベ板でコミックの話していいのか?
それ以上にコミック板によねぽスレあるのか?
今までもちょこちょこ話してたし別にいいんじゃない?
漫画化・饅頭屋飴子についてどうこう、とかはスレ違いだろうだけど
漫画版の小鳩君は、なんかちょっとだけ小説版よりも勉強が出来なさそうに見えるんだよね
細かい描写ってか表情っていうか
俺の感覚だと、高校受験で本音を言えば落ちるなんて考えもしなかったっていうのは
せめて上の中グループぐらいには勉強出来るイメージなんだけど(具体的には学年10位くらい)
なんか中の上くらいに思える
ようやく読んだ
小鳩小佐内カップルを望んでいる先入観からか、
今回の小佐内さんの復讐対象が仲丸のような気がして仕方がない
動機は仲丸が二股の二番手三番手として小鳩をキープしてることで
…みたいなことを考えていたけど、このシリーズがそこまで甘々の恋愛物になるとは思えんな
小佐内さんが瓜野を最初は誘導→のちに制止にかかっていることから、
全てが小佐内さんの思惑通りに進んでいるとは思いづらい
例えば車を燃やすまでは小佐内さんの予想通り、
そこからは犯人が入れ替わっている、とかの展開がありそうな予感
マッチポンプ扱いはしてたと思うけど
>>162 版画展はアー○ビ○ン系の展示会かと思ったw
>兄貴と歩いてるところを噂好きが目撃→大学生と付き合ってるみたいよ!的な
ラブコメによくある王道勘違いパターン!?
>>166 >目が細くて小動物然ってのから、なんかおかっぱで狐目の座敷童みたいなの想像してたんだが
ジャンプノベルの松原真琴先生ですね
少ない情報で推理されるの面白いなw下がでるまでこのスレは熱い!!
案外複線あったんだな
よく気づくなーてのがチラホラ
>>162 コミック版春期の三大トラウマのひとつは
泣いてる女の子だった。
他の二つが1コマしかないのに対して、4コマも描写されてる。(比喩は省く)
まさかの元カノ疑惑。>再び
まあ、作画の饅頭屋さんが適当に女の子にしただけかもしんないけど。
あと、
>>175と同じくアー○ビ○ン系の展示会だとオモタw
アレ系のスタッフだと冷やかしの学生を不躾にみるかも。
米澤スレがこの時間にこの速さか
上下巻もたまにはいいもんだなあと思ったり
新田先生の異動は伏線だよな?
明らかに瓜野を誘導している氷谷は小佐内さんの手先なんだろうか?
実は小佐内さんの陰謀っぽいのはミスリードで、実は全然関係なく本気で応援しているだけ、
って可能性はないのかね?
>>179 流石にあれは偶然じゃないかな
ただ氷谷のアドバイスには裏がありそうだけど
でも怪しすぎてミスリード臭いよなあ氷谷
そもそも園芸部の一件をどうやって知ったかとか気になるとこは多いけど
氷谷、最初出てきたときは中学時代に小鳩をたたきのめした奴かと思った。
でも小佐内さんのこと知らないみたいだったしな…。
>>179 氷谷が逆転の可能性を示唆していたことを考えると、
彼が新田をどうにかできるだけの力を持っている可能性がある?
そういう権力者の家なら、キーとなる分署リストを持っていてもおかしくない?
……これはさすがに強引か
>>180 個人的には、少なくとも一行には否定的
後半小佐内さんが瓜野の応援をやめてからも氷谷は応援を続けている
手先としては意志の統一がとれていない(あくまで小佐内さんは応援を止めたふりをしているだけ、とかもありえるけど)
p225の最後から2行目の小左内さんの台詞、
あれって煽りになるのがわかって言ったのか、
単に素で言ったのか…
185 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/02(月) 01:51:43 ID:ES4Z4O5D
>>181,183
やっぱり偶然だよねぇ。
いや、あまりに氷谷の狙い通りに予備原稿の出番がきたのでつい。
ところで。
春期読み直してたんだけど、最後の後ろ暗いカップルってのはなんだったんだろうねぇ。
>>184 ああ、確かに小佐内さんのキャラクターを考えると、
煽りにしかみえない…
>>184 あれは素で言ってる感もある
堂島を便利と言ったり夏季で小鳩の思考というか行動を読んだり、小佐内さんは人の能力と性質
について冷めてるというかある意味で率直な考え方をしてるっぽいから
何かうまくまとめれてないけど
>>187 あの時の小佐内さんの言葉は本心だと思うけど、
理由もなく本心を口にするかな?
みんなキャラクターは基本呼び捨てなのに、
小佐内さんだけ「さん」を付けてる所がいいね
彼女のキャラクターの立て方は天才的だと思う
「い」で終わる名前には「さん」を付けたくなるというものよ
>>179 備考:転任先の水上高校が船戸高校から近い
小佐内さんの暗躍はモリアーティ教授並みかもw
>>180 実は、小佐内さんは事件に一切関わっていない。グっときました。
まったく関係ないけど、乙一先生の『GOTH』を思い出した。
ヒロインのまわりで事件は起こるけど、ヒロインは気付かないみたいな。
>>184 読み返していったら脱線したスマン。
p227の6行目の台詞「……小市民が好きなのよ」は、「小鳩君が好き」とも読める。っていうか読みたい。
夏期限定のラストp234の3行目の台詞は、小鳩君への思いを引きずってるような。
秋期でも引きずっていてほしい。小市民シリーズと古典部シリーズはハッピーエンドにしておくれ
>>185 p240からの流れを、浮気がばれた恋人同士かな?
>>185 >春期読み直してたんだけど、最後の後ろ暗いカップルってのはなんだったんだろうねぇ。
「なんだったんだろうねぇ。」←この部分を注意深くみなかった。
まさかー!?まさかの、このカップルが秋期限定への伏線だとおっしゃる……
このときの怨みが、狼になる理由だと!?
読んだ。
小佐内さんが、雪の日のような前人未到の快感がほしいのねと
瓜野君の望みを解釈して彼にキャンディを与えたんだとしたら、
下巻での行動は除雪計画(根本を絶って後継を作らない)なんだろうか。
具体的には、新聞部壊滅とか。
まあ、さらに踏み込むとは思っていなかったみたいだから、
意味合いは違う、というか変わったのかもしれないけど。
瓜野君を小市民にさせる気ならそれはそれで新聞部を壊滅させそう…
>>192 除雪計画は俺も思ったが、しかしそれをすると小佐内さん自身が小市民から遠ざかるような
小佐内さんの現状のスタンスが謎だよなあやっぱ
流れはえーw
解禁直後はいまいち伸びないなと思ってたんだがw
あんまり期待しすぎるのもよくないな
春期以上だったらいいや
そういえば小鳩君が仲丸さんに席を譲った時に仲丸さんの頭の良さ期待してた描写で
やっぱり小鳩君は自分と対等に張り合える相手>小佐内さんじゃなきゃ駄目なんだろうなと確信した
確かに夏期の日々は小鳩くんもそこそこ楽しかったみたいだしね。
>>193 小市民計画は捨ててないとオモ
読んだ
シリーズを読んでない人が秋から読んでしまったらどう感じるか気になった
>>192 新聞部壊滅なんかしたら引退したとはいえさすがに健吾が黙ってないんじゃない。
小佐内さんも健吾には一目おいてるようだし。
>197
ただの嫌な奴の群れだろうな(健吾を除いて)
上で出てくるアー○ビ○ンwって何?
20年くらい前の池袋西武の地下にそんな本屋?があったけど(遠い目)
>>190 俺は180P〜181PあたりでGOTHを思い出した。
外面を作る主人公+それを見抜いてるヒロインって感じで
俺はミステリというより青春小説としてこのシリーズ読んでるから
仲丸さんと小鳩の関係が一番気になってたり。
以前よねぽが書いてた秋期のイメージソング「悲しい歌」でいう
僕らの恋は終わった(だっけ)
の僕らって、誰と誰なんだろうな。
読む前は、小鳩と小佐内さんだと思ってたけど。
まあ、イメージだから関係ないのかもしれないが。
小市民としての恋が秋期で終わる、とか。そして元サヤに。
すまん。今確認したら違った。
歌詞、ふたりの愛は終わった、だったわ。
>>203 なるほど。それもしっくりくるね。
既出かもしれんが。
上巻と下巻のイラストを並べると、小鳩君の背後から
小山内さんが隙をうかがっているように見える。
これはつまり…。
>>202 こないだの野生時代ではSugarless GiRLと書いてたw
明るい雰囲気で終わって貰いたいねえ……
>>206 まじですか。
ありがとう。確かにそっちなら上だけでもしっくりくるわ。
本当、明るい雰囲気で終わって欲しいですね…
質問なのですが、皆さんの栗きんとんの上の切り口の所って、買った時ボロボロでした?
私のはボロボロでした。
創元の文庫本って切り口はこんな物なんですかね? 前も小市民シリーズ買った時もそうでしたし。
長文の質問すいませんでした。
>>209 ボロボロだったよ。ついでにいえば中もしわいってた。
自分のもボロボロっていうか、ギザギザ、段々ですね。
ブックオフかよって。
段々になってるのはホコリをたまりにくくするためだって聞いた
新潮文庫とかもそうだよ
>>210が言う中のしわは運の問題だろうけど
段々ってホコリの為だったのか初耳
天アンカットって言って、揃えて切るより手間かかる製本なのに…
創元カワイソス
新田の転勤そのものは小佐内さんとは関係ないのかね
春期の自転車の件の他にも、誘拐事件のことでもいちゃもんつけられてそうな気がするけど
離婚はさすがに無関係だろうけど
小佐内さんの目的は放火事件と全然直接関係なかったりするのかなあとか
あと、健吾が最初に瓜野が記事書くのに反対したのは、生徒が関わってる事件を新聞に書くことで悪い影響があることを心配したのかなあとか
下巻で仲丸二股に小山内さんのブルジョワが崩れるのを期待してしまう
むしろそのための伏線とみた
溝があるほうが埃がたまりやすいんでないの?
だんだん小山内さんがユダヤ財閥やフリーメーソンじみてきたな。
「クックック…。踊れ踊れ…私の掌の上でなあ」って台詞がよく似合う。
おや誰か背後にい
エラそうに
おもいがけない秋
あたたかな冬
とまどう春
…次は「きんちょうの夏」と予想w
224 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/02(月) 20:36:50 ID:dthNVDrg
太刀洗
さよなら妖精
「米ぽ」と「恋愛」って、「千反田」が「殺人鬼」ぐらいの違和感があったんだけど
読んで安心した。
小佐内さんてサドなのかね?
増刷はえーよ
小鳩君にだけときどきマゾになるよ
氷谷が瓜野を誘導してるのは確かとして、
葉前の現場に取材に行ったとき、標識の傷について言及した動機はなんだろうか。金槌で殴って
現場の目印にした園芸部の誰かを犯人だと思わせようとしている?
>>200 展示会だと思って行ったら、複製版画の即売会。
大きな会場だと入口と出口が分かれていて、出口には売り子がスタンバってる。
>>200 イルカクジラでジグソーパズル→ラッ○ン→○ール○バンの展示即売会(暴利)
某ふぁいなるふぁんたじーの絵師さんとかもコレだよね。
最近は知らないけど。
某FFの人の即売会に行ったことがあるが、みすぼらしかったせいか自由に見学させていただきました。
リアルドロンジョにちょっと感動したなぁ。
>>226 よねぽがハッピーエンドで終わる恋愛を書けるのかは気になる。これは小市民シリーズより
古典部に期待か。
今回小山内さんのやったことは新田先生を精神的に追い詰めて離婚&退職させたことだったり…
いや、春期で絡んできた先生が新田先生とは限らんけどさ。
辞職ならともかく異動は流石に無理だろ、
誰を陥れれば出来るんだ? 校長か? 教育委員か?
小佐内さんの親が両方とも教師で…
ないな
教師が離婚プラス急な異動とくれば……
離婚←浮気・暴力・犯罪?
異動←使い込み・高校生との性交渉等?
夏に少年院送りにされた奴らと援交しててバレたとかかなあ
ところで、春期のコミック後編読んだ人、どうでした?
>>239 深読みしすぎのような…。
教師の異動は3月に普通にあるし。
あと、そんなことした場合は異動なんかより懲戒免職だろ。
狼ver.の小山内さんが怖かったぜ
「じゃあ、月報船戸は好きか?」
「好きになりようがない」
月報船戸=普通(小市民)=瓜野
さすが狼、初太刀から容赦がないぜ
>>240 狼小佐内さんよかった。
小鳩の解説部分にも色々絵がついてて面白かったよ。
秋期の小鳩はなんか潤いがないと感じた。幸せだ幸せだと言ってるけど
春期や夏期のときのほうがイキイキしてたでしょ。
あの吉口って小山内さんと何か関わりあったっけ?
なんかこいつも小山内さんの息がかかっていて、健吾に情報を流したのも、小鳩のことを覚えていたのも、なんか不自然だし。
そういえば健吾の彼女はどうなった?
うわ、日本語がおかしくなった。訂正。
なんかこいつも小山内さんの息がかかっている気がした。
健吾に二人が別れたことをばらしたのも、そもそも小鳩のことを覚えていたのも不自然。
どこが不自然なのかよくわからん。
吉口さん的には、自分のトラブルに巻き込んだ人だし、一応挨拶もしたし、
覚えていないほうがちょっとびっくりだ。
人の名前をろくすっぽ覚えない小鳩くんとは、間逆の人間もいるだけでは。
補足:挨拶っていうか、挨拶レベルで一言二言かわした、ってことね。
>>244 それはある意味、作者の狙い通りじゃ >秋の小鳩
顔や名前位は覚えてるかも知れないけど、それ以外に接点ないはずなのに、妙に馴れ馴れしいというか、挑発的な物言いしてない?
上巻ラストで心からにっこりした小佐内さん
誰に復讐しようと決めたのか。氷谷?
>>250 高校生なんだから、そういう人間がいてもおかしくないと思うけどね。
現実にもいるじゃん、わずかな関係性でも妙になれなれしい人。
小市民って文字見ると
しょ〜しみん♪って羞恥心のメロディで歌っちゃう
小佐内さんなら何でもありえるとは言え、
五日市を操作してコラムスペース造ったって無理が無いか?
接点が思いつかん。
それは氷谷の方なんじゃないかな?
実は氷谷が犯人で目的は瓜野を活躍させるためなんだ、動機はッあ(ry
五日市氷谷両方に働きかけてるように見えるな俺は
どんな方法かは知らんが間接的に
でもこう見ると全員小佐内さんの息がかかってるようで何とも
小鳩のセリフで仲丸三股説は否定されたと思った。
>249
かもね。
仲丸さんとの謎解き話でも無理してるし。
>258
最後のアレ?
アレは直前の仲丸さんの話のことなのか放火事件の話のことなのかよくわからなかったなあ。
>>257 なんかもう、小鳩以外の登場人物は全員、小佐内さんの操り人形に思えてきた(笑)
かつてここまで黒さと怖さと可愛らしさを兼ね備えたヒロインがいたであろうか
>>258 >>259 オレは放火事件のことだとしか思えなかったな
仲丸さんが二股三股掛けていようと、小鳩の頭のなかには事件のことしか占めてなさそうだし
ところで二章でのアルバイト発言から、女装ウェイトレスな小鳩君を想像してしまったオレはどうすれば
>>255 その名もずばり「小市民」という歌があるんだな、これが
263 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/03(火) 21:09:54 ID:zuI7Vmrj
嘉門乙
>>258 あるかもね。小鳩は地の文で嘘をつくから
(パフェが甘すぎたから食べれなくなった、とか)
それか、3股の事実をすでに知ってたり。
小市民たるために知らない振りしてるか
3年あたまの時点で別れてるか
ジョーと仲丸さんのデート場所のパノラマ・アイランドの初出って漫画版だよな
小市民の休日でジョーがバイトしてた場所
漫画版を言いだしたら
小佐内さんを叱った教師は新田でなくなる罠
小山内さんと氷谷は、瓜野を挟んで敵対関係のようなものにあると見た。
問題は二人に面識があるかどうかだ
下ではどうせ小佐内さん愛してる私もよ小鳩くんで終わるんだろ
>>267 果たしてあの二人でそんな小市民的展開になるだろうか。
なったならなったで楽しいけどねw
小鳩くんが小佐内さんにカステラを譲渡すれば丸く収まる
つまり餌付けすればいいんだな
ところでこのスレでサイン会に行く人間ってどれくらいいる?為書きって○○さんへということで
セリフではないんだよね?自分はよねぽの小説から1文選ぶなら何がよいだろうとか考えてしまった。
私有財産の保全のくだりがいいな
妄想なんだが、氷谷も小鳩と小佐内みたいに小市民を目指してたとかどうよ
小鳩が探偵、小佐内が復讐なら氷谷は黒幕とかで
岸のつついてるケータイが誰に繋がってるのかは知りようがないよな?
小佐内さんが何かをしているとしても、その目的はあくまで『復讐』のはず、
夏の事件から放火が起こるまでの間に何があったか分からない現状では、
ターゲットはジョーと、居るとしたら夏の事件の取りこぼししか思いつかん。
ジョーはないでしょ。別に復讐されるようなこと何もしてないしw
ジョンと小山内さんが本気で喧嘩したら船戸高校は壊滅すると思うわ
小山内さん今回は何考えてんだろうな。全然読めない。
ヨネポサイン会の定番のお土産は、カステラが常識だよねw
>277
彼女を作ったじゃないか…小山内さんよりも先にw
***は狼なのよ、気をつけなさい。
年頃に見えないけれど、慎みなさい。
この人だけは小市民だなんて、うっかり信じたら、
だめだめ、だめ、だめだめよ。
SOS! SOS!
ほらほら呼んでいるわ。
今日もまただれか、乙女の餌食。
流れを切って、時系列順に上巻の事柄をまとめてみた
2年生夏 小山内誘拐事件発生
---------------------------------------------------------------------------------
9月 瓜野、校内新聞に誘拐事件の記事を書きたがる
小山内、堂島に耳打ち
小鳩と仲丸、小山内と瓜野つきあい始める
10月12日(金)【葉前放火事件】 金づちがなくなる
11月9日(金) 【西森放火事件】
11月下旬 小山内、瓜野を応援すると言う
11月終わり 堂島、小鳩に電話をかける
12月第1週金 五日市、クラスの子に言われて、記者コラム案を出す
12月7日(金) 【小指放火事件】
クリスマス 小鳩、仲丸デート
(続く)
(続き)
1月 初詣 小鳩、仲丸デート
初売り 小鳩、仲丸デート
第1週木 編集会議前日 氷谷、瓜野に放火記事を見せる
1月11日(金) 【茜辺放火事件】
1月12日(土) 瓜野と氷谷現場検証
2月8日(金) 【津野放火事件】
9日(土) 小鳩、放火事件現場に立ち会う 北条の車と確認
3月14日(金) 【日の出町放火事件】
16日(日) 瓜野、コラムが二度目の一致となったことを小山内に報告
17日(月) 瓜野、新田に難癖つけられる
春休み 小山内〈桜庵〉の学生アルバイトを見つける 瓜野、新田の異動を知る
小鳩、仲丸から大学生の「お兄さん」の話を聞く
4月7日 新聞部、新聞発行
瓜野、新聞部の部長になる
日曜日 小鳩、図書館で堂島と会う
月曜日 小鳩、吉口から情報を得る
-----------------------------上巻ココマデ-----------------------------------------
間違いがあると思うので、訂正よろしくお願いします
乙
今週の週刊少年マガジンのさよなら絶望先生でジョーが思い浮かんだ、
冬休みに起きたらしい三つの事件は伏線かねえ
てか全板規制に巻き込まれたっぽい・・・orz
そういや金槌消えてんだよなぁ
何に使うのかさっぱり
やっと読了したと思ったらスレ進みすぎw
俺も昨日読了。
妙にお姉さん口調の小佐内さんが何とも言えず小悪魔的。
あれは今まで容姿的にチビッコ扱いされてきた
(夏期では夏祭りで小鳩君からも言われた)事からの反動かw?
一方で絶対何か企んでるのが恐ろしい…。
下巻が待ち遠しい。すぐ出るけど。
瓜野はよく氷谷の腹を殴るらしいが、
瓜野主観ではジョークっぽく書いてあるけど氷谷主観では悶絶するほどのボディーブローで、
常々恨んでいて瓜野を陥れるための罠なんだよ。
小山内さんがどんなパンツはいてるのかが気になって夜も眠れない。
本当に来るなよw
ぶっちゃけ住人の9割は被ってると思うんだ
二番煎じは面白くないな
お前ら小市民と古典部どっちが好き?
ちゃんと使い分けしてる俺みたいなのもいるぜ。
ところで俺は千反田がバレンタインに伊原や十文字と
どんな”女同士の話”をしたのかが気になって仕方ない。
久々にAkinatorやったけど、千反田や小山内さんがあっさり引っ掛かってびびる。
何の特徴もない選択肢しか無い様に思えるんだがな・・・
しかしこの小説のカップルはやけに健全な付き合いをしてるのな。
小鳩、仲丸ペアも 小山内、瓜野もやることやってないし。
まあ後者はともかくとして。前者もなんか深読みしたほうがいいんだろうか?
夜は冷えるとかなんとか言ってたのはそういう意味だと解釈してた
ってスマン、別の小説とごっちゃになってたw
小山内さんは腕力はないわけだから
体で分からせてやれば意外に弱るかもしれん
さすがに復讐どころじゃなくなるだろ
死刑確定コース
小佐内さんに殺されるのもまた一興
体で分からせてやろうとした石和はああいったことになりました
実際、小山内さんが彼氏とセックスしてるところなんて想像できないな。
まあ、しないだろうが。
オナニーはするのかな?
俺としてるよ
>308
オトナのオモチャが書き込むとは想定外だ。
小佐内さんは目的のためなら誰とでも寝るタイプだろ
カップルといえば、健吾の彼女はどうした。出てないことが伏線なのか。
毒針くらい仕込んでありそうだな。
どこにかは聞くな。
窓ガラスの一部を割るには金槌とかがいいよね
特に鍵の付近のみを割るにはさ
ところでさ、横浜から新潟って車で一日かかるの?
いや、きちんと一部分だけを割るなら(自主規制)
金槌なんか使ったら派手に割れて絶対に鍵周辺だけでは済まない
破砕面で手を怪我したりするしな
そっか、ありがとう
金槌の用途がわかれば大分視野が広がるんだろうな
318 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/05(木) 20:51:26 ID:QJQBV+Tt
>>300 178P「もちろんいまは、いろいろ知ってるけど」
(略)案外照れ屋だということを知っている。
>>315 一日じゃなくて「一晩かけて」(184P)だな。
夜に横浜でれば夜明け前に新潟ついてSAで仮眠できる。
あらあら、小市民小市民と言っておきながら、こっちはずいぶんと大市民じゃないの。
氷の微笑っぽいのを期待したい
小鳩くんは傍から見たら高校入って以来彼女が切れてないんだよね
これは小市民と言えるのだろうか
小佐内さんを引っぱたいて、隙が出来たところで押し倒して
そのままヴァージンを頂きます。
貧乳好きなので、楽しめそうだ。
小佐内さんはホームレスとでも平気でヤる女だぜ
>>317 標識に傷をつけて現場の目印にしてるんじゃないの?
葉前の現場は周りと区別をつけるのが難しいから。
その程度ならパクる必要は無いと思う。
大して高価なものでも無いし、
あの場で必要なのを気がついたか思いついたかで、
その場で使ってその後放置って分けにはいかない使い道、
読みながら木良市の地図を書いてて質問
三夜通りは駅の北側か南側かの記述はないのかな?
瓜野がいまだ隠してる共通点ってのが
金槌でつけた傷だったりして
まあそんな簡単な話じゃないだろうけど
326の言うとおりパクる必要性は無いしな
331 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/06(金) 21:22:17 ID:nyzAKwfk
やべえ
秋よんだら春と夏読み返したくなた
探してもみつからんorz
見つからなければ買えば良いじゃない
間違っているだろう略地図の補足説明
・三夜通り
→南部体育館が南部に位置していると仮定すると、三夜通りは駅の南にあると考えたほうが無難。
・葉前、西森、小指
→春期でp176で北葉前という地名が出ていることから、葉前の位置は船戸高校近くに確定。
→西森、小指については秋期p106「葉前の北の端から小指の南の端まで」という記述から、
北から葉前、西森、小指の順番に並んでいると考えた。ただ、東西にはずれているはず。
・津野
→川に鉄橋がかかっている河川敷であることから、鉄道網が横断している部分に津野はあるはず。
また、夏期で小鳩の家から南部体育館まで行くのに跨線橋を渡っている。(p153)
・パノラマ・アイランド
→木良バス南方線に乗っていたことから南のほうかという安易な考え。
バス自体は「東部事務所前」が東だとして東周りで南下したのではないかと予想。
補足説明は以上です。手書きで細かく書いてしまってすまない。時間ができたら清書する。
略地図を作って、瓜野だけが知ってる規則性はメル欄ではないかと考えた。
これを元に考えると、以下の伏線が回収できるような気がする。
・金槌(学校の備品ということは……)
・異動(作中では、伝聞ではなく新聞の切り抜きであった理由)
長々とスレを占領してしまった。小市民ネラーに戻るとする。
>>333 あまり小佐内さんが黒幕ってことにこだわりすぎじゃないか?
瓜野が何の記事を書いているのか、最初は小山内さんも知らなかったのかもしれないじゃん。
小佐内さん黒幕描写はミスリードだろ、よねぽの作風的に、
三股ビッチ可愛すぎるだろ・・・
真相が楽しみ
仲丸からジョーを助けるために己を犠牲にして頑張る幼いさんの話なんだよ!
春夏秋上と読んできて思ったんだけど小鳩くんも小佐内さんも周りから
後ろ指差されることを恐れて小市民を志すような殊勝な人間に見えない。
小鳩はまあ、もともとの性格が高慢な部類に入るからだろうけど、中学時代の事がトラウマになるほどショックだったのでまだわかる
小佐内さんはなぜ小市民を目指すのか語られてないからなー
復讐好きな自分に対し自己嫌悪に陥ることはあるかもしれないが、小鳩のようなトラウマはなさそうに見える
軽い復讐のつもりが予想に反して洒落にならんくらい所まで追い詰めちゃったとか、死人が出たとか、
それありそうだな
自殺未遂されちゃったとか
てか11日だっけ
週明けにはフラゲあるな
もし、下巻に地図が出てきたりしたら清書する気が失せるので、早めに描きました。
木良市略地図(改)
ttp://imepita.jp/20090307/841650 改善点
・文字をペン書き。
・夏期p147-p152で小山内家、小鳩家、南部体育館を全速力チャリで巡っている点から、およその距離を計算。地図に反映。
改善できなかった点
・字が小さい。
PDFファイルまでする必要はなさそうだったので、そのまま投下しました。
あと、
>>282-283の新年からは2008年のカレンダーで進行している様子。
乙
見やすい 小鳩幼い宅って案外近いのね
素直にすげぇーよおめーら!!
353 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/08(日) 10:24:29 ID:sTs+vZRa
自動車学校付近の山は金華山じゃないとおもう
あの山の周りに見渡す限りの田園ちたいなんてないから
下巻が出るのが待ち遠しいけど、それまでの間、どんな話になる
のかを推測するのが楽しい。
上巻と一緒に出ていたらこのような楽しみは味わえなかった(もち
ろん読むのを中断すればできるけど、そのようなことは無理w)ので、
それを思うと別々の発売というのはよかったかも。
上巻の内容を忘れるほど離れているわけでもないしね。
個人的に小佐内さんの「たいへんよくできました」が最高なんだが
「あげるわ。思い出にね」がベスト
今年度最高のビッチ
小佐内さんはアナルまで開発済み
魔性の女
小鳩君はアナルまで開発済み
360 :
351:2009/03/08(日) 23:36:19 ID:rC4Ot0QC
>>353 言われてみればそうだね>金華山周辺
まあ、自分が分かるところであれば実在のところのほうが分かりやすいかな
という感じでいるので、多少の違いは気にしないw
小佐内さんは貧乳好きにはたまらんな
いろんなサイズがミニサイズな小佐内さんは貧乳好きというより幼女萌えじゃなかろうか
人形みたいな外見で、各パーツが小さくて、小動物然とした女の子の中身が
狼っていいよね萌えだろJK
364 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/09(月) 10:31:50 ID:Ch5x4dvR
あ、漫画の方は読んだ?
まぁ面白かったよ。
あら探しは…しようとすりゃ出来るが。
原作ものだから。
米澤さんのあとがきには読む価値あり。
明日、日帰りで東京に行くことになったのだけど、
栗きんとん(下)をフラゲできるかなぁ。
どこに行くといい?
アマゾンでは予約するより、当日にお急ぎ便にした方が早いのかな?
店に買いに行くのが一番早いんじゃないの
よねぽの本は置いてあるとこが限られるからなあ・・
俺はいつも池袋ジュンク堂に買いにいく
何故ならたまにサイン本が手に入って嬉しいから
よねぽの日記を読んで。
まったくどうでもいいが、出来心って何のいいわけにもならないよな。
げ、今知った。
しかも両方ゲットできそうでしあわせ
東京に住んでたときは池袋のジュンク堂、秋葉原だと書泉ブックセンター、新宿だと紀伊国屋を巡ってた
>>342 欠片もそんな可能性を考えなかった俺は小佐内さんを冷たく見積もりすぎなんだろうか
放火の濡れ衣を着せられた瓜野をジョーが助けるのか助けないのかが焦点になる予感
俺も上巻読んで瓜野逮捕されるんじゃないかと思ったw
小鳩も小山内さんも名探偵というコンセプトだとは思わなかった
小佐内さんと小鳩くん、対決したらどっちが強いのか、下巻でわかるのかな?
なんとなく、先にしかけた方が負けるイメージ
小鳩が探偵、小佐内さんが狂言回しってのが俺の印象だな
小鳩が小佐内さんの行動を読み切れてない(最後の推理が100%当たってはいない)あたりで名探偵とはいまいち思えないw
今回は、上巻の時点では瓜野主人公で2人が狂言回し、とも読めるけど
小鳩はどんなことでも、じっくり考えればほぼ正解にまでたどり着けるイメージ
小佐内さんは多くのことを瞬時に理解できるけど、わからないことを思考して正解に近づくことは苦手なイメージ
さて、明日にはゲットできるんだろうか
小佐内さんのがっかりおっぱい
382 :
365:2009/03/09(月) 23:56:03 ID:aHszpHFy
>>366,373
ありがと。
では、秋葉原で探してみるつもり。買えるといいなぁ。
尼は到着まで一週間くらいかかるからw
385 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/10(火) 10:04:44 ID:RRmg2tFX
どこに住んでんだ
>377
表紙から推察するに
陰謀に巻き込まれた小鳩くんを影から救うべくあえて火中の栗を拾ってるんじゃないだらうか?
小佐内サン
そしてついでに小鳩くんのハートもゲットしようとしたらイガグリが指にささってですね
夏期では小佐内さんの完勝だったから
今回は小鳩くんが挽回するのではないだろうか
よねぽブログ更新来た。
同じ場所で、同じ人物と対峙…だと…?
ドッペルゲンガーですね、もう直ぐ死にます。
390 :
365:2009/03/10(火) 15:23:52 ID:OXa3mAPN
秋葉原の書泉にて無事購入。
読むのが楽しみだ。
なに? フラゲが現れたか、
しばらく退散だな、
フラゲがあらわれた!
と書くと、ドラクエっぽいな。
まあ、よねぽスレにはネタバレするようなのはいないとは思うが、
人間うっかりもあるから俺も退避。
小山内さんが薄い胸をキュンとさせていることを祈りつつ。
小佐内さんがじつはトランジスタグラマー
小山内さんがじつは脱いだら凄い
漫画版が出てからもそんな希望を捨てきれないでいる
>>388 ヨネポの下巻紹介文
>「わたし、知りたかったの 恋とはどんなものかしらって」
恋する乙女小佐内ゆき想像できんw
俺もネタバレ解禁まで撤退する。
>>390 何気に書泉の書皮と毎月かわるしおりが好きだった。
bk1で24h確認
下巻買ってきたよ
ネタバレ解禁を待ちつつ、もう一度通しで読んでくるかな
読了。
さて、冬期は何年後になるだろうね。
読了。
私女だけど、小佐内さん素敵すぐる。
よねぽ本当にうまいなぁ
きゅんきゅんするわ
400 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/10(火) 23:41:21 ID:K4s1fZ9J
フラゲした奴は、ネタバレスレに書き込むべきだと思います
フラゲした奴はネタバレスレに書き込むべきだと思います!
やっぱ、よねぽの本はオチが小粋だわwww
上を読んだ後は小佐内さん小悪魔!こえぇ〜wと思ったけど、
下を読んだらまんまと小佐内さんの魅力にハマりました
手元に置いてちょっと振り回されてみたい感じw
「手元に置いて」?
懐にもぐりこまれての間違いじゃないのか
誰かバレスレにバレを…
栗きんとん読了
小山内さん素敵すぎるだろ
これはいろいろ酷いwww爆笑したわwww
よねぽの野郎、技が増えてやがる・・・
小説も中々見つからないがそれ以上に春期のコミックの下巻が見つからない。
上巻はどこにでも置いてあるが何故下巻だけ・・・
秋期の上巻と発売日が同じだったから一緒に買っていった人が多かったのかな。
>>409 似たような感じだったぜ。
上巻だけ平積みされていてあれ下巻が無いなあと思ったら、
目立つように棚の目線くらいの高さにレイアウトされていたんだぜ。
店員は気を利かせたつもりなんだろうけどすごいトラップだった、見つけるまでに五分はかかったぜ。
さあ、上下巻は一緒にあるという思いこみは捨てるんだ。
おいおい発売日なのにどこにも売ってねーぞ。
めんどくせーけど、ちょっと池袋まで行ってくるか。
牛乳飲んでちょっと背が伸びた小佐内さんとか、可愛いすぐるってレベルじゃねーぞ!
読了。
みんなネタバレ回避中かな?
スレが静かだ。
昼休みに買いに行ったら置いてねぇー!
店員さんにお願いして探してもらってなんとか買えました。
あと3時間半も待てないのでバレスレいくかな。
地方民はそろそろ退避するか(´・ω・`)
ブログの紹介文といいこのスレの感想といい、とても気になるじゃないか…。
読了。
小佐内さん最高すぐる。
昼休みに買いに行ったが、まだ陳列前だった。
上下巻で並んでいるはずと思ったのに、上巻すらないのはなんでなんだぜ。
「秋期限定栗きんとん事件(下)はありますか?」の一言が噛まずに言える気がしなかったので、
こっそり店員さんの補充用ワゴンから下巻ゲット。
それなんて俺w
俺も早く着きすぎて並べてなかったからこっそりワゴンから取ってレジ行ったw
三省堂書店で買ったんだが・・・こんな事ならめんどくさがらずに609円ちょうど出せばよかったorz
読了
やっぱ、小市民シリーズ最高だわ
小佐内さん素敵すぎ
瓜野哀れすぎ
420 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/11(水) 23:05:41 ID:5enKJNEU
しかし、次でおそらく完結なんだろうけど、
この二人はどうなるんだろうか。
>>413 小市民だから。
決められたルールは守りつつ、ルールの中で許されることは大手を振ってやるのさ。
あれ?公式HPでの下巻の紹介文がちょっと変わっている?
>>388が書いている「同じ場所で、同じ人物と対峙」という部分、自分も読んだ覚えがあるのに
なくなっている……。
>422
そういえば>388を見てからよねぽblog見に行ったら
同じ云々はなかったなぁ。
さあ、解禁か
昔の彼女の話題が陽に出てきたね
冬はきなこ餅事件だな
一言だけ
仲丸このやろ
>424
>162あたりで触れてた上巻の「再び」について、しっかりと
「あの子とつきあったきり」とあるね。
中学時代だから小山内さんと共通の知人なんだな。
しかし帯とラストを考えると、小山内さんは大変に乙女だけど
大変に恐ろしい。
>418は12日の木曜である今日の23時51分にもう一度買えばいいと思う
428 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/12(木) 00:16:08 ID:DOVooCdp
乙女はいつでもおそろしいよ。
小山内さん黒くていいね。
主人公の女の子の登場人物の場合、黒いって言っても
そういうキャラづけというか所詮ご愛嬌程度なのが普通だけどすばらしく黒いね。
つきあってた男の子のことをこの子他愛ないなって評するのは
もはやライトノベルのヒロインではない。
今夜、ぜんぶ済ませたいから
ってのが一連の告白の布石だよな、たまらん
次善なんて言っても照れ隠しかと思ってニヤニヤしてしまったぜ
いろいろと雑感。
「栗きんとん」のタイトルを本文の中で意味を持たせたテクニックにはやられたな。
「マロングラッセ事件」のままだったら、小佐内さんは小市民になれたのだろうか?w
小鳩と小佐内さんは、それぞれのパートナーと同じ日に付き合いが始まったと思われるから、
同じ日に別れることになるのかと思ったけど、それはなかったね。
p212の「体温が上がるよ」、最初はなぜこんな表現をしたのか分からなかったけど、
読み返す中で仲丸さんの台詞を用いているのに気づいた。小鳩も、そのあたりは少し
成長したのかな?
キス未遂事件直後の「……いいわ。楽しみにしてる」が何かのきっかけになるとは
思ったけど、あそこまで瓜野が叩きのめされるとは思わなかった。
で、栗きんとんは本当においしい。自分は恵那寿やの栗きんとんが好き。
食べたいけど、この季節はあつかってないんだよな。
なぜ、秋に発売してくれなかったんだ!w
志野焼は美濃の焼き物。やはり岐阜にこだわるのかな?
>>430 同じく
瓜野君が去った後の二人が対峙したあたりからニヤニヤが止まらなくなった
外で読んでたからやばかった
おもしろかった!
冬はついにジョーの過去のy=ー( ゚д゚)・∵ターンかね
犯人はかなりわかりやすかったけど、瓜野があそこまで悲惨なことになるとは思わなかった。
合掌。
冷静に考えると小鳩君はかなり嫌な奴なのに、読んでるうちはあんまりそうは思わないのは、視点人物だからかな。
とくに秋季下巻で感じたけど、会話の切り返しとか細かい毒の吐き方とか
小鳩くんも小佐内さんも人間くさくなってるな
春夏はまだ推理小説の役割を演じてるような堅さがあったけど、
2人の性格が変わったのか、よねぽの書き方が変わったのか
とにかく、マロングラッセと栗きんとんのどちらが好きか尋ねる幼いさんはたまらん
傍から見ると、というか吉口さんを経由した後だと小鳩は、
一度別れた小山内さんをみみっちくも気にしていて、
仲丸さんには二股をかけられていたことを知ってショックを受けて
しばらくして小山内さんとよりを戻した
みたいな風になるのかな。
小鳩が白馬の王子様じゃないと言い切っていたけど、高望みというか目が曇ってしまってるよな。
すんなり出会え過ぎたせいだろうが、あの狼にしてこの不明は、
まぁ、なんというかいわゆる乙女であるが故か。
>>436 仲丸小鳩はお互いキープ
解消後は見事に本命の元カノ奪取
なかなかの恋愛巧者
こんなかんじかも
米澤的青春を味わったのは瓜野くんでしたというオチか
瓜野くんのその後が直接描かれない反面、二人の復縁があるものだから、今回は読後感が良いとw
仲丸さんは期待より肩透かしビッチで(´・ω・`)ショボーン
でも別れのシーンはえがった
飄々としてるしモノローグでごまかしてるけど、小鳩ちゃんも傷ついてるんだよな…
小佐内さんはホント素晴らしい邪悪乙女やでww
最初はマロングラッセ(仮)と告知しておいて後から
正式タイトルは栗きんとんと発表した手法は明らかによねぽの罠だよな
前スレあたりで『マロングラッセのほうが響きいいじゃん』とか言ってた俺 <くやしいのう、くやしいのう
>>430 今夜ぜんぶ済ませたい、か
小佐内さん処女喪失って本バレだったんだな
>>441 いちおう付き合ってる相手のキスであれだったんだぞ?
解禁
小鳩まだ彼女いたんかいw
さらっと言ってるけど小佐内さんも知ってるんだね
小佐内さんが震えてたのはまんまと自分の罠にかかって笑いを抑えられなかったんだろうな……
ニヤニヤできましたごちそうさま
さすがに小山内さん犯人説はいろいろ無理があると若干思うが、
今回は動きがあって面白かった。
キャラとして好きなのは色々いるけど、実際にいたとき友達になりたいのは健吾だけ、
というのが再確認できた下巻だった
小佐内さんの白馬の王子様は意外とどうでもいい男だったりするんだよ
俺みたいな男が一番チャンスあるのかもな
>438
小鳩にとっても仲丸さんはキープだったという見方か。たしかにそうかも。
>441
気になるのは、あのレシート越しの瓜野の行為が
小山内さんにとって何回目の接触なのかだ。
448 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/12(木) 00:49:26 ID:DOVooCdp
どうやって幕引きをするのかが気になるなぁ。
後、小山内さんと小鳩君に恋愛感情があるのかがわからん。
どっちも損得だけでしか相手をみてない気もするし。
幼いさんの好みのタイプの題目と詳細の乖離っぷりがワロスw
そんなやつは小市民でもなんでもねーよ、名探偵だよ!
以前の二人とは違う気もするけど微妙なんだよな
冬でどういう幕引きするのが気になる
>>448 あの2人の間に恋愛感情が芽生えることは永遠にないと思うw
今回改めてそう感じたわw
意表をついて、冬は冬でも中三の冬の過去話、ってのも有り得ると思う
仲丸さんパートは『人間性クイズ』と言う単語がチラついたw
>>451 すくなくとも小鳩くんは
それだけなら、こんな気分にはならないだろう
って言ってるから、恋愛感情らしきものは芽生えてるのかもよ
>>451 える×ホータローみたいに、「これは恋愛感情だったのか」って気付くとか
冬は小市民の着ぐるみを脱ぎ捨てた二人が
全力で何かやっちゃう話で爽快にしめてくれたりすると楽しいな。
>>456 脱ぎ捨てて全力でやっちゃうんですね、わかります
458 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/12(木) 00:58:08 ID:DOVooCdp
おさないさんも夏期で涙流してるから、単に照れ隠しなのか・・・・
っていうか、まだ読者にそこまで推理させないようにしてるのかな?
>>457 お姉さんぶって主導権を握ろうとする幼いさんか
そりゃどう考えても幼いさんが上になるだろ
頼むから冬期でBadendは止めてくれよー
しかし瓜野も哀れだが氷谷の扱いも哀れだった
瓜野は無能扱いだったけど、あれは年齢相応の視野の狭さもあったと思うんだ!
きっと彼なら小市民から成り上がるよ!
>>462 この作品におけるバッドエンドって何だ?w
むしろ胸が痛くなる終わり方が一番らしいと思うが。
>462
このシリーズでは殺人があるわけではないミステリだけど、
春期のサカガミ含む一団や夏期の誘拐グループと同様、逮捕まで
いってしまったからな。
みな高校生で逮捕なわけだから、今後の人生に影響は大きそうだ。
まあ、新聞部だけ見ると五日市の成長物語だな
瓜野と好対照だ
瓜野と小鳩という中二病を極端にこじらせた二人を書き分けてるのは見事だと思った
片方しか救われなかったけど、瓜野は病気を治す切っ掛けを得たぶん幸せだと思ってやることにした
思春期の自意識過剰さを書かせるとやっぱ、よねぽは上手いな
瓜野はさりげなくイケメン設定があるので、これからも楽しい人生が待っているはず
治るかな
9月号の新聞の顛末を読む限り、余計に不貞腐れてるだけかも
>>464 「小鳩くん、わたし、実は処女じゃないの」
小鳩が吉口さんと接触するように仕向けて仲丸さんとギクシャクさせる
ところまで小山内さんの罠だとばっかり思ってた
>>471 つまり俺たちは今まで幼いさんが女の子だというミスリードに引っ掛かっていたわけか
小佐内さんが持っていた、
「その小さな手に、ハンマーが握られている。(中略)釘どころか杭でも打ち込めるだろう大きなハンマーが。」p147後から6・5行目
どんなもんかね?
「杭でも打ち込めるだろう」という修飾から思い浮かぶのは刃牙がアメリカの刑務所で地面に杭を打ち込んでいたハンマーなんだが、
あんなのが流石に持ち上げられないだろうし、
1. 恋人だと思っていた女の子にたっぷり罵られ → カウンターでストレート
2. 友人に馬鹿にされ続けていて →ロープから跳ね返ったところにフック
3. 部下だと思っていた同級生に皮肉な記事を書かれ → 崩れかけたところにアッパー
完全ノックダウンだ。瓜野くんはひきこもってしまうんではないだろうか。
>>468 こんな目に遭ったら男も女も信用できなくなりそうだが…
>>475 三大トラウマを経て小市民を目指すようになります
あれ?どこかで聞いた話だ……
過去の小鳩君は、知恵の回る瓜野みたいな奴だったと思ってる
>>474 キャンプ用のテントを固定する杭を打ち込めるくらいの大きさを想像してたな
わかりにくいか
どのみち幼いさんには大きいな
>>474 板垣絵で幼いさんが脳内再生されちまったじゃねーかコラ
ジャック・ハンマーを片手で握る幼いさんが
>480
そんな幼いさんなら14キロの砂糖水も飲み干せるな
小佐内さん素敵か。
酷い、胸くそ悪いしか残らんかったよ。
嫌だよ、こんな男も女も。
まぁ、これもよねぽにはめられているのかな。
あ、瓜野くんがレシートを発見したとき。
誤植なんだろうけど「税込み600円」っていってるよね。
しかし、瓜野くんとジョーの対面は結局なかったね。
自分の昔を重ねるとか期待してたんだけど。
月に三十種類のスイーツという矛盾ッ
小鳩くんになって小佐内さんの処女を頂きたい
解説の人、資料はwikipediaじゃなくて出版社からちゃんともらおうよ。
でも小佐内さんが仕掛けた罠ってそこそこ頭回らないと引っ掛からないよね、
小佐内さんを健吾に寝取られるのが最大の鬱エンドかな。
瓜野が小山内さん放火犯説の論拠を組み立てているときに
「小山内は腕時計をせず携帯電話で時刻を確認している
→携帯電話のバッテリ切れで、壊れた時計を見て金曜日と誤認した」
こういうロジックがあった。実際上巻でも腕時計をしていないとあったけど、
春期では自転車発見後、バスを待つときに腕時計を見ているんだよね。
どこでスタイルを変えたんだろう。
本編は面白かったのに、解説になんだかイラっとした。
解説はよっぽどじゃないと読まないに限ると思ってるな
でも、よねぽ憧れの人なので読んでくれって。
誤解も何も『さよなら妖精』はラノベだろうと
まだ確保してないから分からないんだけど解説は春期の奴への当てこすりが読めるらしいね
まぁあれは酷かったから仕方ない
>>493 あれを思い出すとどんな解説でも許せる気がする
以前は(吉口さんに誤解されていても)かまわなかったが、いまはそんな誤解を
広められたくない。
ってのを素直に(?)受け取ると、小鳩としては……と読める気がするんだが、
米澤さんのことだからなぁ
>>493 フォローするわけじゃないが、あの人の批評サイトは結構重宝してるんだぜ
わざわざ後書きで他の作品を紹介することもねーだろ、とは思ったが
ネットのノリをああいう場面で持ち出されると薄ら寒さと何故か恥ずかしさを感じる
瓜野は小佐内さんに振られ、友人が放火犯として捕まり傷心だけど
自分の推理が間違っていたこと(小鳩君が言ってた様な思い込みとか船戸月報が利用されていたこと)は知らないよね?
それとも描写はなくとも思い至ったのだろうか?
いずれにせよ瓜野は再起不能なんだろうな
>>500 滅こーるさんが、とか出てきた日にゃなぁ。
>>498 ん?
素直にふたりの関係は互恵以上になったと思っているんだが。
白馬の王子がどうこうとかってのもあったし。
>>501 俺は再起可能だと思うな。
こういう人間こそ、技術を持って舞い戻るに相応しいと思う
>船戸月報が利用されていたこと
犯人が判明した時点で、犯人のそれまでの行動にどういう意味があったかがわかるくらいの頭はあるだろう
>501
瓜野視点では氷谷の現行犯逮捕以後について描写がないものね。
犯人逮捕に堂島がかかわったことが何らかの形で新聞部内にまで
伝わったならば、あるいは五日市が自分でネタばらしをしてしまえば
月報船戸が絞り込み利用されていたことはわかるかも。
>>501 むしろ瓜野の再起した姿が今の小鳩君だと思う。
ミステリとしては小粒って言われてるけど自分はよねぽらしく細部にまでこだわっててよかったと思うよ
また3年くらい待つことになるのか
冬期はこれから卒業までのアバウト半年の事件になるのかな?
自己顕示欲が強くて自分の能力にも自信を持ってて、その上鬱陶しい
っていうキャラ付けは、それこそ過去の小鳩だと思って読んでた
小佐内を挟んだ過去の小鳩VS今の小鳩って図式で
もっともウリ野は肝心の知恵が一枚劣ってたようだが
瓜野という名前の時点でこうなるのは分かっていた
爪野ならよかったのか
瓜野は破られるに決まっている
幼いさんを破瓜させることはできなかったわけですね
俺も普通に語りたいのにこんな汚れたIDじゃ
なんか下巻はミステリ解決編というより恋愛成分の方が濃かった。
上巻での皆の推理が肩透かし喰らった気分がいなめない。
結局上巻の最後らへん、二股三股ばらされるシーンが夏期とダブったってのはミスリードだったのかな。
あと、ちゃんとラストの「情報操作で片がつく」の通りになったのは見事だと思う
瓜野君に何が足りなかったって、そりゃケモノ偏だろう。
名前からして狐になり損ねてるわけでして。
おおーなるほどーケモノになれなかった狐が瓜野かぁ〜ンまぁい!!
と言うとでも思ったかコワッパ!!
ヨネポがそんな寒いギャグを言いたいがために瓜野の名前をつかったと……
519はヨネポと一緒にいまからでも片眉を剃り落として暗鬼館に向え!!
そして賞金を獲得してこい!!!!
読了。やはり面白くも、苦いなぁ。
夏期に比べ今回は互恵関係の復活があったからまだ苦さは少なかったが。
表紙の黒いセーラーは引っかけだったのかな?
>>464 夏季で「あまりに気持ち悪い構図」とか言われてる
依存関係エンドだったらバッドエンドじゃなかろうかと思った
素直でない男女二人が素直になるまでの物語。
そう言っても嘘にならないところが恐ろしい。
冬期は小山内さんの牛乳努力が実を結び、小鳩きんを
超える身長を手に入れる、そんなサプライズが欲しい
ケモノになってキスを迫った結果がアレですよ?
しかしあんな事言われたら小鳩くん怖くて手もつなげないだろ
瓜野くんにとって唯一の救いは、「キスしようとしたから小佐内さんに復讐された」という
キツすぎる事実を知らずに済んだことか。なんの慰めにもならないけどw
しかし、切望した「甘いものを前にした小佐内さん」と同じ笑顔を自分に向けてもらうには、
復讐の対象になるしかないってのが切なすぎる。最高w
鳩「小山内さん」
幼「何?小鳩くん?」
鳩「もしよろしければ、キスなどしていただけませんでしょうか」
幼「…この申請書に、行為希望日時を第一希望から第三希望まで書いて提出して」
みたいな流れを想像した。
いきなりだったからちょっと再起不能っぽく叩き潰されただけで、それなりの手順さえ踏んどけば瓜野くんでも何とかキスぐらいはできたんじゃなかろうか
幼いさんなりに型をなぞろうとはしてたみたいだし
>531
どうだろう。
逆にちょっとでも好意があるなら、多少の若気の至りも
「お姉さんの余裕」で許してくれても良さそうな。未遂ということもあり。
むしろアレで本人曰く高校生活初のガチ復讐発動ってことは、
極論するとあの時点でも小佐内さん内での瓜野くんのランクは、
赤の他人と同じとは言わないまでも、そんな変わらんトコにあるってことなんじゃ。
俺は不満大だな
瓜野くんにあれだけ尺を取りながら最後が消化不良すぎる
推理も伏線ほとんどなくて解決するだけだし
小佐内さんの復讐も、氷谷が犯人も予想の範疇
夏に比べるとかなりパワーダウンしている
534 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/12(木) 12:51:04 ID:zfDWr5+K
ん〜〜、直接の原因は強引にキスをしようとしたって言うことだろうけど、
たぶん、瓜野にはされたくなかったんだろ・・・これが小鳩君だとどうなるか
はわからんけど、小鳩君の性格上強引にやるとも思えん。
まぁ、強引にキスをしようとして復讐って考えるんだから、その時点で瓜野
自体の評価はかなり下だったんじゃないかな・・・それが小鳩君と対比してたか
どうかはわからないけど。
にしても、乙女の純情はこわいわ。(笑)
小佐内さんが買った609円の小説って秋期限定〜だよなw
米澤穂信は禁書にすべき
つまり説教せよと
ファイヤーマンは無いわ
円谷ヒーローかよww
仲丸さんは小鳩に恋って体温が上がるって教えるための存在だったんだろうな。
今回で、元さやに戻るとは思わなかった。
冬まで引っ張ると思っていたので。
小鳩くんより、小佐内さんの底の知れなさが怖い。
冬は、最大の敵でも現れるのか、過去のトラウマの話でもするのか。
ベタベタな恋愛話にはならないとは思うが。
小鳩の中学の時の彼女でも登場するんじゃない?
543 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/12(木) 17:03:38 ID:hD5BBq/A
冬では 全裸で路上放置とかやらかしそう
レシート越しでもあんな仕打ちを受けるなら
もし普通にキスしてたら瓜野くんはどんな目に遭ったんだろう
意外と怒りが一回転して、馬鹿な犬にじゃれつかれたぐらいの気持ちで、平手の2、3発で済ませてくれるんじゃないかな?
まあ実際には、放火犯として言い逃れできない状況に追い込まれるくらいはされそうだけど
6年前の資料をピンポイントで持っている奴が犯人である可能性を完全否定する根拠ってなんだっけ?
>>546 完全否定はしてないはず
強引すぎるから間違っていることを前提に進めたら、やはり間違っていた
小佐内さんは無理やりにでも濃厚なキスかませばすんなり落とせそうだ。
捨てたらどこまでもストーキングされそうだがw
小鳩くんと小佐内さんの他人への共感の薄さを見て
文学少女の人間失格な人を思い出した。春期夏期ではまだ「君ら気にしすぎじゃないのー?」って感じだったけど秋期見たら考え変わった。
この二人が小市民になれないのは人より賢いからだけじゃないよなあ。
そうか?
共感してないというより、相手のことより先に自分が自分がってなってるだけの、
いかにも自意識過剰な高校生だと感じたな
それがマシになれば普通に共感するんじゃないか
マシになることはないだろうけ
>>550 打ち終える前に幼いさんに消されたのか・・・
きれいに二人の関係が一段落して冬はどうなるんだろ。
これ以上小市民に固執するとは思えないし。
個人的にはまったり2人の日常書きながら
おいしいココアの淹れ方みたいな話の連作短編がいいな
下巻読み始めてすぐ思ったこと。
「どうして次の現場がわかるんですか。わたし気になります!」
>>553 「犯人は月報船戸を読んで現場を決めている。ここまではいいな?」
マロングラッセの話は小佐内さんだけじゃなくて、ジョーにも言えるんだね
「食べたことがない」って言ってるけど、気づいてないふりだったのかな
>>554 「ちょっと折木、なんでそんなことが分かるのよ」
>>554 「さてはホータロー、また何かに気づいたね」
古典部の面々のやりとりはホッとするなぁw
秋期のブラック小佐内さんの暗躍っぷりを見た後だとなおさら
おまえら仲いいなw
俺らはまだ小佐内さんを温かく見積もりすぎていたようだ。
「それで瓜野くんは、いったいどんな許されざることをしたのかな」
「とっても許せないことよ。あのね…」
「わたしに、勝手にキスしようとしたの」
「なるほど、それはたしかに…」
「…ところで、許可をもらえればいいかな?」
といいながら顔を近づけていく。
「そうね、小鳩くんなら……」
省略されました。続きをみたい方は栗きんとん、栗きんとんと書き込んで下さい。
「じゃあ今度、食べさせてあげる」
小鳩は2年のクラスごとに記事の一部差し替えた月報船戸くばって犯人の絞り込みしてたけど、
なぜクラス間の横の繋がりで犯人が違いに気づく可能性は考慮に入れなかったのだろうか・・・。
あの時期になっても月報船戸は大半がゴミ箱だったらしいからなあ。
違うクラスの月報船戸をもう一度読むか、他クラスの友人たちと情報交換でも
しない限り気づく筈がないし、それによってたまたま犯人が気づく確率も低い。
それに小鳩によればもし気づかれたとしても
「次の策を練るまでだよ。腹案だけなら3つある」
だそうだから絶対に成功させなきゃいけないような作戦でもなかったんだろ。
実際氷谷はその策に対して、書き方の変化として瓜野に物申したいみたいだったし
結構脆い策ではあったよね
あそこで氷谷がもうちょっとつっこんでたら失敗してたもんな
氷谷なら、瓜野がまた的外れな推理を始めたのかと笑うために
つっこんだ質問してもおかしくないキャラな気がするし
まあ今回のは謎解き以外の部分が面白かったから、
「次の策を練るまでだよ。腹案だけなら3つある」の一文で納得していい
つまり瓜野は相当意気が上がってたけど、誰も月報船戸を読み比べたり読み込んだりはしてなかったんだなーと
気の毒になったw
今読み終えた。
フラグが繋がる爽快さを期待してたから少し残念だが
小鳩と小佐内さんの対峙はよかったな。
あとこのシリーズに解説はいらないとオモタ。
秋季の内容は、上巻の「好きになりようがない」に集約されてる気がしてきた
読了。
新田の異動はもしかして門地から仕入れた?容赦なく牙を剥いた幼いさんにビビった。
小鳩君の元カノもわたし気になります。もしかして漫画版春期回想に出てた彼女かも?
>>569 読み込むのはともかく、
同じ新聞の同じ号を、前情報もなく複数読み比べる状況ってのを想定できないんだが。
読み比べれば・・・とか思えるのは裏事情を知っている読者の特権。
まだ読んでない俺が適当に予想
全ては小山内さんが小鳩にしかけた罠
「結局お前も推理せずにはいられないじゃねーかw」m9(^Д^)
と言いたいが為に
まぁ、瓜野の認識が正しくて、生徒たちがそれなりに月報のコラムに注目していたなら、
クラスの違う友人間で「次の予想地は○○だったな!」「は?××だろ?」
って感じにはなったかもしれないし、なにより五日市以外の新聞部から外部に漏れてもおかしくなかったよな
月報に対する感想でしょ>好きになりようがない
最後の桜庵の場面、
「結局どうして、店に入らなかったのかな。もう、よく憶えていない」
約1ページ後、
「前に仲丸さんが、喫茶店に詳しいぼくを怒ったことがある」
小鳩くんは推理以外はアホの子ですかw
それとも彼なりの強がりなのか、はたまた本気で両者の関連性に気づけないほど、
今ではどうでもいいことになったのか。最後のだったら確かに人間失格っぽいw
>>577 思い出した、ありがとう。
でも、集約?
しかし、さっき読みおえたけど小佐内さん(・∀・)イイ!!って言ってる人らが理解できんわ。
酷すぎ、不愉快きわまりねーぞ。
>>579 ほかにどう言い繕っても、小市民的なものを好きになりようがないってあの段階で言ってるなと思って
まぁ主人公たる小鳩くんに対しては特段ひどくないから良いと思ってるんじゃまいか?
瓜野くん主人公モノだったら、コアな人しか良いとは言わないだろう(俺とかw)
>>578 強がりなんじゃねーかなとは思うんだけどw
小佐内さんにハンマーでふと思ったんだけど出る杭は打たれるってか
>>565 記事のすり替えによる情報操作はあくまで保険じゃないか?
瓜野君の身近に犯人がいるって推理との合わせ技じゃない?
俺はそう理解したけど
>>471 童貞が元々女性に使われる表現だったという認識は
もはや日本から失われつつあるようだ。
>>566 部活とか委員会とかで普通に話題になりそうなもんだが。
瓜野の周辺があやしいと分かったんだから、その時点で
吉口さんに確認していれば小佐内さん、氷谷の二択で
張り込み出来てそうな気がする。
瓜野くんが、話し的になんであそこまで叩き潰されなくちゃいけなかったのか未だに理解しきれん
ただの高慢の報いとか、幼いさんのキャラ補完だけじゃない、必然的な理由が用意されてる筈だとおもうんだが
588 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/13(金) 02:25:57 ID:LL9n/BoE
>587
いいえ、キャラ補完だけです
何丁目、と言うレベルでも危険なのに更に範囲を狭められても新聞の予測どおりに放火するのはいい度胸だな、
瓜野を本当に心底舐めているのか、捕まっても良いと思ってたのか、
>>587 とっきゅん萌えだった小鳩くんを瓜野に投影して+αしちゃいました。
とっきゅんて、もしかしてトキコちゃんの事か
難解過ぎるぜw
でも嫉妬の場合、あの狼なら小鳩くんに直接仕掛けんのが順当じゃないかと
小鳩の犯人絞り込む作戦ってそんな問題視するほど穴のあるものか?
予想外だ完璧だなんて言うつもりはさらさらないけど、話の中でなら不自然さは微塵もないと思うぜ。
悪い言い方をするなら「言い訳」もちゃんと用意されてるし。
それらを見落としたりしてない上で何か物足りないと思う奴はよねぽ以上の力量持った作家の作品読むしかない。
まあ、アニメなんかでありそうな、
思い出して腹が立ったら思わず手に持ったリンゴを握りつぶしちゃいました
ってなかんじで、勢いで無意識にやっちゃったんだよ、きっと
ところで、吉口さんは狐・狼に匹敵する逸材だと思うんだ
なにか動物の称号を名乗っても良いんじゃないか
594 :
593:2009/03/13(金) 03:28:50 ID:LKk5KZ3n
↑は>592
595 :
593:2009/03/13(金) 03:29:34 ID:LKk5KZ3n
間違えた>593は>591
596 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/13(金) 03:34:39 ID:LL9n/BoE
>592
というか、よねぽの力量が犯人絞り込む作戦で発揮されてない気がす
特に問題ないよ。
第一に新聞を読み比べる習慣を持っている奴は、そういない。
ましてや大半がゴミ箱の賑わいになるような新聞を読み比べる習慣があるというのは無理がある。
ここで言われているように罠を疑って読み比べればわかるのは確かだけど、
それは罠を張っていると知っている読者視点だからこそ。
まあ偶然という読む事もあり得るけど、そんな偶然は作戦を破棄するほど大きな要因かって話。
では、第二に氷谷が罠を疑いえるかについて。
疑って読んでいれば偶然ではなく読み比べる事もできる。
しかし誰を疑うって言うのか、罠を張ってるのは氷谷とは面識のない小鳩なのに。
これで察知できたら神。
記事の内容がどんどんエスカレートしてるのも既知なわけで、
また瓜野が都合の良い根拠で暴走するのを知っていているし、むしろそれを楽しんでいる訳で。
例えば、六月が無かったから七月も同じ場所って根拠はないけど、
瓜野の暴走に対して従ってることからも、場所が細かくなったことも瓜野の暴走って判断してもおかしくない。
まあ氷谷と瓜野の会話でぽろっと判明しちゃう危険性はあると思うが。
>>596 犯人絞り込み作戦を問題視するほど重要なところだと思ってる人は
てことだよ。
分かりにくかったらすまん。
秋期は読み終わってしばらくするとずっしりくるな
瓜野に対する仕打ちって言ったって春夏よりはマシだし本人の自業自得ってのもあるし小佐内さんが介入しなくてもいずれ氷谷の行いにはショックうけることになると思うし大した事無いような
それに心底嫌だったんだろ、キスされそうになったの
小鳩がメール見てたのでさえあんな反応示すし
瓜野ほか新聞部が捕まえようと見回りしているのは知ってるんだし、
「このピンポイントで示された場所に犯行を行うのは流石にまずい」
と避けられたらどうしたのかしら?
「犯行を行う」って頭痛が痛いかな?
でもニュースとかで言うよな?
上でも語られてるとおり避けられたら次の策、でしょ。
放火の犯行パターンが変われば小鳩の策が察知されたことはすぐにわかる。
瓜野の周辺に犯人がいるとわかってるんだからやりようはいくらでもあるでしょ。
小鳩くんパートが、小鳩の発言や行動、思考を伝えるもの、とすると
瓜野くんパートは、瓜野くんのそれを伝えるもの、と見せかけて、ほんとは
瓜野くんがやってることを通じて、小山内さんがその時々で何を考え、
何をやってたかを伝える(読者に推理させる)パート。
だから、瓜野くんと小山内さんのつながりが切れたら、というか、フィルター
を通す必要がなくなったとたんに、小山内さんがばっさりと切って捨てたか
のように、物語や視点キャラとしての立場からもあっさりと退場させられた、と。
記事について上でいろいろ出てるが俺もまあそんなに不自然には感じなかったな
細かく読み込むと一年には通常版
→見回りする一年からばれる危険は低い
尚且つ瓜野に意見を言える雰囲気では無くなっている
氷谷からばれる
→瓜野をばかにしてたので引っ掻けられてると想像してない
また放火がずっとばれずにうまくいっていたからつかまらないという驕りがあった
>>600 あの作戦は犯人が瓜野と個人的に繋がっていて、新聞部の警戒情報を入手して
裏をかいているというのが前提だったから、逆にその点は考える必要が無かった
のでは。
むしろ、それが怖かったからこそ一ヶ月使って、犯人と瓜野が間違いなく
繋がっているかを確かめたのかと。
>>597 第一で「読者視点」であることを問題としているのに、
第二は「読者視点」でなければわからない(小鳩には判断できない)
ことを論拠に語っているような
それにラスト2文は、時系列的に、小鳩がトラップを仕掛ける根拠にはならないよね
氷谷が明確に罠だと見破る必要はなかったんだよ
ただ好奇心で、「どうしてここまで詳細にわかるの?」と瓜野に聞けば
新聞の差し替えトラップは失敗していた
犯人は瓜野の近くにいることを小鳩は予想していたんだから、可能性を想定しない方がおかしい
あのトラップが成功したのがおかしいと言っているのではなく、失敗する可能性も十分に考えられたという話
小鳩(そして作者)もトラップに脆さがあることを理解していたから、別の案もあるという文章を組み込んだのでは?
人間的なやりとりが第一の楽しみで、謎解きそのものには二次的な価値しか見い出してない俺は、
はたして得をしているのか損をしているのか…。
とりあえず栗きんとんが食べたくて仕方がない件。
なんか自分が言いたかったことが
>>475 >>519に書いてあるわ。
秋期は過去の中学のトラウマの話じゃないか、って予想はある意味あたってるね。
そのものでないとしても、だいたいこんな感じなんだろうなあ。
小佐内さんのトラウマが気になる。冬期で是非。
>.>593
狸でどうか。
正直、読み始めるまでは、仲丸さんにそれを期待していたんだが。
他のけものへんは肉食獣ばっかだし。小市民への変化は吉口さんが一番うまいしな。
本人に自覚はなさそうだが>逸材
吉口さんの情報収集能力(ただし人脈のみ)を持ってすれば、
ジョーは中学からずっと、彼女を切らしたことがないって感じだろうか。
このシリーズって、こんな嫌な内容だったっけ。
>608
だんだん過酷になってきているのには同意。
嫌かどうかは人それぞれ。
冬には「狩人」が現れたりしてね。
余所の作品を引き合いに出すのもアレだけど、狐狼復縁のくだりから西尾の壊れた世界とかを連想した。
過剰な自意識を抱えたガキを救う存在として、見透かしてくれる対等な他人が提示されるところとか。
冬期がどうなるか楽しみだ。
>>574 上巻だけ読んだ俺が勝手に想像。
小鳩、小山内はお互い相手の本性の方が好き。
>>609 かもしれんな
小佐内さんが潰されたがっていた、ってのは意外だったよ
それは手段であって目的じゃないからね
望んでいたってのとはまた違うんじゃないか
しかしシャルロットで本当に小佐内さんに手を出してたら小鳩終わってたな
むしろはじまってた
復讐がか
秋期、なんか儚い羊〜に似てる印象だったな
ホワイダニット的なとことか。
>>614 そうなってたら今頃狐vs狼の対等なガチ勝負が勃発してたかもしれんww
・・・やべえ、ちょっと読みてえ
小山内さんは小鳩くんに勝てない気がするんだよね
小鳩くんは天敵にして絶対の味方って感じ
みんなのいる教室で小山内さんのスカートを思いっきりまくりあげたら
どんな復讐をされるんだろう?
よねぽ、シリーズ三作目多視点の法則
>>619 二度と人前に出たくなくなるような目に遭わされるんじゃない
>>619 少なくとも全裸で街中を走ってる様子を全国生放送されて逮捕
>>619 いや、むしろ思い切って無理矢理一発ヤれば
デレデレになるかもしれない
それなんてエロゲ?
まあ昔から高い山を見ると登りたくなる奴はいるんだ。
たいがい末路は知れているが。
中学時代は知恵の面で小鳩君を圧倒した奴が居たらしいし、
小佐内さんが復讐できなかった奴も居たのかね?
仲丸さんの兄とか小佐内さんが気にしてたバイト娘とか新田の離婚&移動とか上巻で気になった所が別に下巻の複線でもなんでもなくてちょっとしょんぼり
>>616 小佐内の行動原理を推理するって見方からすると、
春期からずっとホワイダニットだった気はする
ただ、ここに来てようやく、そういう見方ができるようになってきたというか、
結局は小鳩が小佐内の行動を推理する話だなって実感できた
ここまであからさまに考え方の筋道を作ったからには、
冬期ではさらにひっくり返してほしいと思ってしまう
>>628 仲丸さんの兄ってのは本命の大学生のことだろ。
>>629 ああなるほど。
言われてみればそうだね。
今回は最後の一文が回答だったから、その印象が強くなっただけか。
小佐内さんが小鳩くんの行動を解析する話とか、ちょい見てみたいな。
すまん。
シャルロットがそういう話だったか
(小佐内さんが小鳩くんの行動を推理〜)
>>630 いやだから兄=大学生とかそこらへんがもっと下巻の展開に絡んでくるのかなって思ったんだ
でも結局何もなかっただろ?
そこがちょっとがっかりしただけ
全体的には満足してるけどね
>628
そのへんは冬に復讐の鬼となった瓜野が、小山内さんのお株を奪うような
狼包囲網を構築する場面で活躍するよきっと。
それは冗談にしても、瓜野は>602のように、読者にとってはある種の小山内さんビューアだったから
最後は出番がなかったけど、できればその後どうなったかを見てみたい。
新聞部での立場や、このためにフイにした期末テストが
今後の高校生活に与える影響とか……。
>>634 瓜野の復讐話は見てみたいなあw
しかし
>>628の考え方で見ると、
瓜野パートの方が推理パートに見せかけて、
実は出題パートなんだなあ
何となく今まで、小佐内の方が小鳩より一枚上手な感じを受けてたんだけど、
それって小佐内が犯人役(推理される側)として先に行動を起こして、
それを小鳩が後から推理するからだなあ、と思ってみたり
兄=本命の大学生
という裏づけになるような記述あったっけ?
「という」じゃなくて「の」、ですね
新田とライトバンはミスリードっつーより卑怯だよなあ
ミステリーとしては偶然に頼りすぎ
インシテミルのときも思ったけど1から10まで記述されなきゃ駄目な奴って多いのか?
>>636 特にないよね
仲丸さんの心情は全て想像に任されているというか
考えようによっては、仲丸さんが小鳩を試すために
吉口を利用して小鳩に噂を流した、とも考えられる
「あたしもそうだけど、きみも最低だった」ってそんなニュアンスにも取れるし
>>638 その部分って今回のテーマ性のような気もするけどなあ
トマトの話とか、防災計画のこじつけに通じるものを感じる
頭で考えた繋がりは脆い、ってのは
小鳩と小佐内のそれぞれの恋人ごっこにも言えることだと思うし
>>638 盗まれた金鎚も大して意味なかったしなぁ。
最後にハンマーちゃうやろ禿げって怒られたくらいで。
何を言ってる、金槌は最重要アイテムだったじゃまいか
>>642 え、サインを残した道具ってこと?
それなら、全部に金鎚を使ったかはどうだろって話だったし。
どっちにしろ大きな意味はないように思ったんだけど。
>643
小佐内さんの策略の、最後の決定打だろ
わざわざ持ってきたあれを見て、確信持って告発したんだから
真犯人がハンマー盗んでまでサイン残す理由もないし
>>645 そういう意味ですか。
事件との関わり、それこそ犯人のメッセージと思わせる伏線、
という意味で「なかった」と言ったつもりでした。
>>646のとおり、意味のない行為ですしねぇ。
秋期って、推理小説における推理の仕方、考え方への説明に結構紙面を割いていたように
感じるのだけど、どうだろう?
ハンマーと逆側の釘抜きを使い分けて目印残してったのは氷谷だろ、瓜野をおちょくるために、
で目印を作るのに使われたのは『釘抜きのあるハンマー』だから小佐内さんは『釘抜きのないハンマー』を用意したんだろ、瓜野をはめるために、
>>649 ごめん、説明が下手だった。
>>647のメッセージは忘れて。
元々、金鎚と標識の傷は繋がってなかったじゃない。
それが後編で瓜野の独自ネタとして繋がったことになって。
だから、金鎚が犯行道具に何かしら使われている、傷は犯人が何らかのミスで残したもの、
みたいにずっと思っていたので、事件の謎としてはそれほど意味はなかったね、と。
言うように氷谷によるおちょくりだっただけで。
下手でごめん。
今回情報の取捨選択、瓜野小鳩どちらがより探偵として優秀かをテーマだって考えたら何となく自分の中で納得できた
それにしても小佐内さん放火現場登場からの流れはいいな
一瞬小佐内さんが軽油ぶちまけようとしてるのかと思ったのは内緒
鍵を素手じゃ壊せないから道具を探しに行こうと振り返ったらハンマー振りかぶった小佐内さんが居た、
って方がインパクトあったろう。
うーん、やはり瓜野があそこまで酷評される理由が分からん
確かにミスリードだらけではあるが、小佐内さんが言うほど致命的な無能でもなかったような
>>654 わからんよね。
極めてありがちな普通の推理(勘違い)…だから小市民って言われたんだけど。
小鳩くんを知っている、意識していた分、小さすぎたんだと思うけど。
小市民であることを思い知るつってるし評価自体は「あんた普通ね」ってことじゃね?
プライドぶっ壊されるような追い詰め方だったり他愛ないとか言ってるのは
「勝手にキスしようとしてんじゃねぇこのクソカスがぁああああ」っていう
小山内さんのいつものビョーキ分ってことで
まぁどうやらおれは小山内さんと付き合える知能レベルではないという事は分かった
つかあんな彼女嫌だ
むしろ小佐内さんの罠は馬鹿では気付かないと思うんだ。
忘れて言った本の中を見ちゃうあたりデリカシーは無いよね、
あと久しぶりに復讐できることへの喜びってのもあったんじゃない?
夏以来だし、瓜野をいざ追いつめるって時には震え抑えられないくらい喜んでる
小佐内さんの策略は除いても
たいした実力もないのに事件に首を突っ込み部員に迷惑をかけて
結果は犯人を楽しませて行動指針を与えていただけという瓜野くん
自分勝手な瓜野君を小佐内さんが叩き落してメシウマっていう流れだと思ってたんだけど
瓜野擁護レスが多くて驚いた
>>663 だってあいつより身勝手な人間なんていくらでも……
上巻を読んだ時点でほぼ全ての読者が瓜野君の結末を予想してたけど
あまりのフルボッコっぷりに同情が集まってるんじゃないでしょうか・・・
だって高校生ってあぁいう自意識ってあるじゃん
瓜野は身の程知らずの小物ってだけで別に悪人ってわけじゃないからな
まぁウザイ奴だけど
それを言うなら、幼いさんがしたことも表面的には間違いを指摘してがっかりして見せただけだぞ
そうなるようにこっそり誘導したのが腹黒いだけで
>>663 そうかな。
小佐内さん最高、みたいなのが多いと思っていたんだけど。
瓜野くんは、他の人も言っているように同情のノリだと思う。
>>667 黒すぎて同情してるのでは。
ま、瓜野もノーチャンスだったわけじゃないしさ
とりあえず付き合ってみたけどやっぱり合わない
後腐れがあってもいいからいい加減別れたい
無理矢理キスしようと迫ってきたことだしな
そんな状況なら、あんなもんでもいいんじゃないかと思う
無理やりキスしようとさえしなければ、それまでは幼いさんも
変なやり方ではあるが瓜野くんに尽くしてくれてたのにね…
恋がどんなものかよくわかってない状態で唇奪われそうになったら
そりゃトラウマで男嫌いになりそうなほどイヤだわ、十代女子としては
しかし小山内さんは復讐に転じるほどアレがショックだったようなのに、
下巻だと瓜野はあの行為について「手を伸ばした」とか「抱きしめた」としか言ってないよね。
未遂に終わったからにはキスしようとしたことすらなかったことなんだろうか。
どうでもいいけど、携帯から通報したら非通知にしたって番号割れるんだが
よく警察が話聞きに来なかったな。
犯人捕まえた奴の友人って分かってればそれでいいだろうけど、そいつも消えてるのに。
警察や消防側から切れないようにもできるハズだが・・・
笑い声聞かれてるな。きっと。
セックスはOKでもキスは駄目ってことだろ
別に珍しくはない
>>673 どんな深読みだよwww
まさに売春婦と書いてビッチだな
>>671 自分でもやっちまったと思ってるから、オブラートに包んだ表現にしてるんじゃない?
責められても仕方ないが、小市民的にはあんなもんだろ
小市民が好きとか言っといて、腹の底で他愛ねぇwとかどうなのよと
>>676 結局>571ってことじゃない
なんというか、自意識過剰な処女と付き合うのはめんどくさいよ!というよねぽのメッセージだよ
小佐内さんは処女じゃないよ
中学時代にボコられてついでに犯されてるよ
あらゆる穴を開発されてる可能性もあるな
そして皆ダムの底ですね、
なるほど、これが本物の復讐ですか
で、最後はソープ嬢になると
結局小佐内が夏期で犯罪を弄んだことはスルーのまま関係復活しちゃったな。
それが別れた根本要因でないにしてもなんかなあ・・・
>>683 まぁ、時間が解決ってことじゃないですかね
作中では時間の経過の実感が湧きにくかったけど、
別れてから1年も経ってまだ「犯罪を弄んだのが許せない!」
なんて言い続けるのはちょっと粘着質すぎるかもね
何だかんだ言って、小鳩くんも大概人間失格だから、
契約違反が許せなかっただけで、石和とかは心底どうでも良いんだろう
そんなことより>685、IDすげえな
>>686 契約違反だけじゃなくて、
小佐内をまだ理解できてないと気付かされたショックもあったんじゃない?
今回は、分からないなりに受け入れようって感じにはなりつつある
ていうかお互い他の人と付き合ったけど
会わない、つかれる
小佐内さん(小鳩くん)がよかったから元鞘に戻った
だな
爪野=守屋
構図は似ていなくもないけどね
路行のパートナーはセンドーだから問題ないのさw
>>671 ツメノは「思い出」のレシートも捨てちゃってるくらいだから
脳内ではなかったことにしてるんじゃないのかな。
曖昧な言葉に換えて自分をごまかして自尊心を守ってるんだよ。
うん、小市民だね。
秋面白かったけど、80近いじーさんの微妙な解説なんとかしてくれ
それともよねぽは辻ミステリなファンなんだろうか
>>692 それなりにファンというか ある時代を代表する人ではあるので
影響は受けていると思われる
ポテトとスーパーが僕の青春ミステリに影響を与えているみたいなの
ブログにあったかと
昔憧れたアイドルに解説を書いてもらうのに近いのでは
辻さんの解説は別に叩かれるようなもんではないと思うけど
とりあえず春の解説読んで落ち着け。
解説なんて本編に微塵の影響もないからどうでもいい
瓜野に同情してしまうのは狼さん(と狐くん)があまりにさっぱりとしたエンドを迎えちゃったからってのもあるかな
せめて春季みたいにやっちゃったね的な反省とか後悔した感じがあったらまだ違っていたような
まあ主人公2人の救いようのなさは古典部とは一線を画す小市民の魅力だとは思うけど
シリーズのラストで落とし所をどうするかが楽しみ
少なくとも、解説を依頼するなら著者のプロフィールくらいは、出版社は用意するものだと思ってた。
ウィキペディアときたもんだw
解説の人80近いの?
>>698 出版社の用意したプロフィールには基本的なことしかなくて、影響された作家や作品の欄がなかっただけという可能性も
>>700 そんなときこそウィキペディア
80でも西尾とか乙一とか読むんだなw
辻真先はアニメ脚本家としても大御所だからか、
あの年でロザリオとバンパイアだの空の境界だのギアスだのに普通についてってるから笑える
>>693 ほんとだ
ブログでやたら喜んでるな
放火順は瓜野案が正しかった可能性が無いわけじゃ無いんだが、
1クラス40人で2・3年で660人ならアバウト16クラス、
それだけあればジョーが仕掛けた新聞の罠と偶然一致してしまった可能性もあるわけだし、
辻真先の解説気に入らないって意見がちらほらあるのは意外だな。
好ましい書き方だと思ったが。
実は夏季限定の記憶をさっぱりなくしていたから秋期読んで、なんでこのふたり関係解消したの?と意味不明だったんだ
で、ラストに小山内さんコエーwとびっくらこいて既刊読み直したくなって、
ひっぱりだして気づいたんだ、夏期の終章のはじめのページにしおりがさしてあった…
そうだよ、なんかたるいなー、とおもって小山内さんが救出されてた時点で読むのやめてたんだ…!
なんでよまなかったんだよ当時の自分…。
おかげでラストの衝撃がひとしおでした。
小鳩くんも小佐内さんも、夏の事件を夏季限定トロピカルパフェ事件と呼称してるけど、
(小鳩くんは下巻108ページ、小佐内さんも同じく下巻235ページ)
この共通見解は一体いつ生まれたんだろう?
夏の別れの後、よりを戻す前に事件名を決めるために話し合ってたらアホすぎるしw
小鳩くんの中でパフェを食べられなくなったトラウマと春のいちごタルトに合わせる形でそう呼んでいて、
よりを戻した小佐内さんがそれを聞いて自分も使うようになった、てところなのかな?
その辺はあえて突っ込んではいけない部分だと俺は解釈したw
遅れて読了。上手く言えんがなんかモヤモヤが残る感じ。
瓜野フルボッコちとカワイソス
しかし解説でウィキペディアてw
80歳といえば、よねぽのお祖母ちゃんも今頃秋期読んだ(読んでる)のかな。
11人のサト
太刀洗その後
ノンシリーズショートショート3本
Do you love me?
と単行本未収録が多くなってきてるけど一冊にまとまらないんだろうか
辻さんはがちで最近の作家もチェックしてる人だから米澤作品自体はほぼ全部読んでただろうしあんまり気にならないな
多分経歴とかの確認にwikipedia使っただけだろうし
俺も解説文がウザかった派。
普段は巻末の解説文を読むのがむしろ好きなのに何でだろ。
wikipedia云々は別に気にならなかったんだが。
つ春期
秋期のイラっと来る感じは春期のとはまた別なんだよ
まあオマケみたいなもんだから別にいいんだけどさ
どうせなら著者本人の後書きのほうが読みたいわ
ラノベなのに後書きが無いのが少し物足りない
このままフェードアウトではあまりにも哀れな瓜野や、
いきなりキャラが立ってきた吉口さんを主人公としたスピンオフないかな
情報屋ってのはけっこう面白いポジションだと思うし
吉口さんにラブレターを渡そうとしていた奴は渡せなくて正解だったなw
>>715 古典部も女帝とか魅力的な脇キャラがいるけどスピンオフ作品はないんだよね
もともとラノベレーベルで出た古典部ですらスピンオフがないとなると、創元からでてる小市民はますます可能性が低そうだ
まあ、スピンオフ書くかどうかはレーベル云々以前に作者のスタイルの問題かもしれないけど
瓜坊フルボッコいわれてるけど、本人的にはともかく、周りからは
自分が追ってた犯人が実は親友だった事によるショック、と見てくれるんじゃないかな。
捕まえたのが、幼いの元?彼と前部長ってのも知ることはないだろうし。
まあ、彼が立ち直る頃にはきっと、何も変わってない事でしょうw
>>717 女帝や吉口主役は難しいというか、填められた後、
ホータローなりジョーなりに助けて貰う話にしかならない気がする。
少なくとも本領発揮する様な展開で本人視点はありえないかと。
ジョーやホータローを他人視点ってのもちょっとイラッと来そうだが。
そもそも妖精も小市民も当初古典部ネタの予定が
キャラに合わないだかなんだかで新キャラ作って書いた話じゃなかった?
>>719 女帝は確かに一人称視点想像しづらいな
女帝の傍らにいる誰かを視点人物にしないと無理そうだ
>>720 妖精は古典部が元だけど、コミカライズのあとがきを読む限り古典部とは最初から別口じゃないか?
722 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/15(日) 08:49:48 ID:md/mrRBH
萌え絵だと思って開いたのに……w
女帝や吉口なら十分スピンオフの主役として成立しそうだな
小鳩やホータロを翻弄できうる人材だし
大刀洗なんかも惜しいが、妖精は後日談とか書かれると白けるタイプの小説だからな
大刀洗さんは短篇が2本ありますが。
ユリイカに載ってたのは知ってるが、あと1本って何だっけ?
いっそ瓜野と女帝のからみで
不幸な組み合わせだな
女帝だと、ホータロはじめ周囲の人間をいいように操り自分は何もしないで事件解決。
吉口だと、情報操作で片が付く。
ってところか。
731 :
726:2009/03/15(日) 17:25:46 ID:mQLxQMkv
>>727 ありがと
ってこれ今から手に入るかな?
最終巻では小佐内さんがギャフン(死語)と言わされて欲しい。
復活瓜野が小鳩くんとデキるわけですね、わかります
小鳩くんが高校生男子としては有り得ないほど女子に対して淡泊だという伏線も回収できてバッチリ
おれは小鳩先輩のアナルに激しく勃起した自分のペニスを挿入した。
快感だった。小山内とでは、こうはいかないだろうと思えるほどの快感だった。
しかし、その快感も束の間、おれは突如として激しい尿意に襲われた。
「小鳩先輩! だめだ、おれ、小便でそう」
小鳩先輩はいつものように落ち着いた声で答えた。
「ぼくが思うに、これは君がぼくのアナルの中で小便することで解決するね」
まったくホモに見せかけた腐女子はどこにでも沸きやがるぜヒャッハー
腐女子対策、か。
僕が思うに、これはBLでない本物のガチホモを見せることで片がつくね
>>718 いやでも、えらそうに予測してたのが予測じゃなくて
記事に沿って火つけてたってだけでなんというお騒がせ野郎どもだ、になるよ
気の毒だけどえらそぶってた報いだと思われることのが多いと思う
>>738 普通の人は「むしゃくしゃしてやった」で情報終わりでしょ
小佐内さんが裏で流さないかぎり
友人(自己視点)にも恋人(自己視点)にも裏切られ(自己視点)、
部下にも侮られるようになり、逆に侮ってた上司にはさらりと上を行かれ、
これはもう自信も周りへの信頼も彼自身の周囲からの信用もあったもんじゃない
何もかもうまく行かずにくすぶってたところに、放火犯の前科がついて
人生メチャクチャになった氷見に、「お前が騒ぐから、こんな事になったんだ」と
逆恨みで刺されてあえない幕切れを迎えそうだ
夏休みだから、居なくなっても家庭の事情で済ませられる…とまではいかないか。
そういえば、瓜って何組だったんだっけ。
いくら校正も配布も手伝ってないとはいえ、自分の机の新聞くらいは見るだろう。
あれ?もし6月にも放火があったらその時点で書き換えに気づいたってことか。
またあたったね、今度は場所まで指定しちゃうなんて、って感じで。
6月は放火無しで7月は前と同じにした、ってのは都合良過ぎ?
742 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/15(日) 21:52:47 ID:Wf2UXDi8
新聞部部員が手配達で、机の上に配ってる上、
瓜野はそういった基本的な事をやらなくなったのは確認済み。
だから瓜野の机に配る一部だけは、オリジナルにすれば無問題。
瓜野がいないなら唯一の二年の五日市が誰がどのクラスを配布するかを指示してもおかしくないし。
くりきんとん読んで思ったけど、小市民シリーズって犯人の心情を掘り下げることってほとんどないよな
大抵のミステリは真相が看破された後にやむを得ない事情が語られたり、逆に犯人の狂気を描写したりしてキャラ立てるのに、
サカガミも石和もただのDQNだし、氷谷に至ってはほとんど空気
謎の装置として用意されてるだけって印象
まあその淡々とした感じが逆にいいんだけど
>>743 「大抵の」なんて言ってるけど動機や関係者の心情なんて知らないね、ってスタンスのミステリも多いよ
小鳩も小佐内さんも、「真犯人」への興味のなさはガチ
バーロー
「犯人」が掘り下げられてたのって、絵の事件くらいかな?
>>745 2人の興味
謎・復讐・お菓子>>堂島>>>その他の小市民
わかりやすいトラウマのある小鳩はともかく、秋期の小佐内さんを見る限り
あの性格でどうして小市民なんか目指そうとしたのかわからん。
犀川先生のシカトっぷりはいい感じだけど
作中では一応語られるんだっけ?
>>743 サカガミはかなり語られてると思う
彼はかなり可哀想な経歴だ
別にいいじゃない犯人の心情くらい
「人の言葉や誠意じゃなく、確からしい事実だけを信じて秘密を暴く」ならば、
心理も事情も邪魔なだけだよね
動機なんてどうでもいいじゃんのはしり(多分)の森博嗣は、
その「動機がないのに殺人を犯した」ことでキャラ立てしてたりするからなー
まあポシェットに手紙を入れた動機を延々と犯人に説明されても困るし、
探偵にベラベラと推測を喋られたら犯人涙目だしw
>探偵にベラベラと推測を喋られたら犯人涙目だしw
むしろこれが冬のテーマというか、語られるはずの
中学時代のテーマなんだろうなとは思う
動機なんて裁判所で騙れば良いんだよ、
騙っちゃだめだろw
今さら中学時代が語られるかなあ。
冬は2人の別れが焦点なんじゃないの。
今のままの2人だったら進路が分かれれば「じゃあね」となりそうだけど。
「なんていうか、言いづらいんだけど、はっきり言わせてもらうとね。
小鳩くん、ちょっと鬱陶しいの」
で冬エンド。大学編へ。
上の方でもチラっと言ってた人がいたけど、
冬は中三の冬ってのもあるかもね
>>752 いくらなんでも森博嗣がはしりって・・・
ミステリの歴史ってそれなりに長いのに
ああいうのをメジャーにしたのは森ヒロシでしょ。
影響力的に言って。
だからこそ森が登場したとき、それまでのミステリ作家に「人間が書けてない」とか言われたんだし。
>ミステリ作家に「人間が書けてない」とか言われたんだし。
そんな話聞いたことねぇ〜っw
ってかいい加減ミス板でするべき話題だと思う。
>それまでのミステリ作家に「人間が書けてない」とか言われたんだし
けっこう有名な話じゃないっけ
まあ確かにミス板でするべき話題だな
森オタはほんとどうしようもないな
米澤作品がアニメ化するとしたらどれがいいかな?
小市民シリーズは、コミカライズを見る限り、映像化には向かないと思う。
古典部は、まだアリかな。めんどくさがりが推理を通して周りに干渉し認められていくという流れがあるし。
ただ、コミカライズのときのように「私気になります!」で笑顔になるのは止めてほしい。
犬どこは、2時間ドラマとかに向いてるかもしれない。
一応言っておくと、本格ミステリは昔から動機は重視してなかったよ(動機メインのホワイダニットだけは別だけど)
単なる理由付けに過ぎない場合も多かったし
人間が書けない(文学足るか云々)もずっと昔から言われてたことだ
766 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/15(日) 23:21:44 ID:wVcfxOjV
動機といえば東野圭吾の放課後の奴だな。
小佐内さんが同じ動機だったら、被害者は死んだ方がマシな状態に追い込まれるだろうな。
はいはいそうですね
それより幼いさんの話をしろよ
>>764 アニメは小市民シリーズが一番向いてると思う
一話の長さもぶつ切りしやすい話ばかりだから、ちょうど良さそう
キャラもアニオタが好みそうな感じだし
逆に古典部シリーズは切るのに向いてないので、実写映画のほうが向いてるんじゃないか
>>761 少なくとも自分は森本人が「人間が書けてない」と言われたと書いている文章を読んだことがある。
あまり話題を限定しすぎないほうがラノベ板にふさわしいと思うが。
Q.E.Dの惨状を見る限り、実写化はやめといたほうが無難かも
金田一少年の成功は奇跡だよ
大林 宣彦でさよなら妖精とか見たい気もする
汚いIDで言いたかないんだが、「人間が書けていない」は若手の小説への典型的批判だ
森森言う方が話題を限定してる
森オタとアンチ森の戦いはいつ見ても見苦しい。
その後のミステリ界に影響を与えたのは間違いないんだから、
それ以上に神格化したり必要以上に貶めたりしなくてもいいのにっていつも思う。
古典部アニメとかなったらハルヒのパクリって言われそう
日常の謎を探そう、それに付き合わされる主人公
作風的に紙の資料を広げてあーでもないこーでもないと推理するのは映像化に向かないと思う。
そういうシーンがあってもいいけど、クライマックスがそうなるのはちょっと地味すぎるだろう。
とらたぬだね
どうもミステリ界は日本にしかないと思ってる奴が多いようで
>>778 きみがミステリに詳しいってことはよくわかったよ
でも、その、まあ、なんていうか、きみ、ちょっと鬱陶しいんだよね
これは僕が思うに、みんな落ち着けば片が付くね。
>>775 その程度の類似でパクリっていう子はかわいそうな子だからほっときゃいい。
まあ主人公の造形は確かに、最近は石をぶつければあたるくらいありふれた、
斜に構えた厭世的な文科系男子(しかもなぜかモテる)だけど、
三匹目からのドジョウはみんなのものって言うし。
メディアミックスの出来不出来に原作の作風なんて殆ど影響しない
戦争は数ですよ、お兄さん
>>779 その返しは秀逸だよな
こんなことリアルで言われたら泣くわw
>>775 ハルヒってミステリーだったんだ?
てっきりオタクご用達の萌え小説だと思ってたんだが。
>784
ジャンルじゃなくて、舞台設定やら登場人物やらの目的・属性がってことじゃないの>パクリ
今は箇条書きでちょーっと似ていればすぐぱくりぱくられ論争ですしおすし。
孤島や雪山で殺人事件が起きる由緒正しいSFですよ
>>784 あれは芯にちゃんと古典SFと青春小説のエッセンスが入ってるから他より抜きんでたんだと思う
よねぽ作品にミステリと青春って芯があるから、ただの幼いさん萌え小説になってないように
短編はけっこうミステリしてた記憶がある。
文芸誌作る話なんか、文体のトーンさえ変えればよねぽ作品としても通用するんじゃないかな。
幼いさん(;´Д`)ハァハァ
そもそも古典部初出ってハルヒより先じゃなかったっけ?ハルヒよく知らんから
記憶曖昧だが
氷菓は2001年11月
ハルヒは2003年6月
あんま関係ないけど、今調べてみたら氷菓が奨励賞取ったときの特別賞が、滝本竜彦のネガティブハッピーチェンソーエッヂなんだな。
結構意外組み合わせの二人が同期とは。
パクリとは言わんが、俺も似てるなとは思った
キョンとホータローのキャラとか、数人の仲間でわいわいやってる雰囲気とかな
>>784 ハルヒの作者はミステリとかSFが好きで、そのあたりも読んでれば伝わってくる
本当はそういうのに憧れてるんだろうなとか
まあ、世間のイメージほど萌え小説じゃないよアレは
この流れなら、よねぽが高校時代に脚本を描いたという『冷笑家の憂鬱』
ってビデオ映画の話ができる!
タイトル以外何一つ知らないが
「角川学園小説大賞出身、米澤穂信。
ただの人間には興味ありません。
この中に妖精、古典部、小市民、犬がいたら、わたし、気になります。以上。」
そら教室に犬が居たら気になるわwww
796 :
784:2009/03/16(月) 01:37:16 ID:MAK1zjjF
なるほど、ならばハルヒも読んでみる。
>>791 しかもこの二人1978年生まれ。乙一と森見登美彦も同じ世代だったと思う。
>>796 俺もハルヒは読まず嫌いしてた。
読んでみたらSF・ミステリ・ラブコメ要素がしっかりつくられていてる良い作品。
こうしてみると本当に、ヨネポはデビューに恵まれなかったね。
滝本竜彦スレや麻生俊平スレで『氷菓』の評判きいて、本屋まわったけどどこにもない時代があったし……
タッキーは代表作2つしかないのに、ゆで卵の働きでラジオドラマ・漫画・アニメ・映画と展開してるし
NHKのラジオドラマあたりで『さよなら妖精』つくってくんないかなぁー
>>799 それだ!
よねぽ作品はラジオドラマとすごく相性がよさそう
801 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/16(月) 03:54:02 ID:K96n0j2W
あまりハルヒみたいにはヒットしてほしくないな
普段ミステリ読まない悪いタイプのオタが増えると鬱陶しい
>>743みたいなミステリについて無知なだけの、あるいはTVドラマや漫画のミステリしか見たことの無い、悪意の無いレスですらイラッとするもの
むしろ自分のミステリ観を押し付ける
>>801みたいな奴のほうが鬱陶しいから読まないでほしい
自分の価値観が絶対君がいると、どんなスレでも雰囲気が悪くなる
>>801は春期の解説音読10回の刑なw
つーか、そのスタンスならこのスレ居心地悪いだろ?
秋期はダークな青春小説として出色の出来だったが、
ミステリとしてはぱっとしないじゃないか。
・自分の好きなものは有名になってほしくないという幼稚な独占欲。
・自分と価値観が違う人間はみんな無知、タチの悪いオタ認定(=自分はそうではないという根拠不明の自信)
・そういった他人への悪意をわざわざageて主張。
典型的なあれの症状ですね。
でもいくらなんでも
>>803の刑はきつすぎですw 五回でいいよ。
あと他作品のネタは慎んだほうがいいとはいえ
>>794はもっと評価されるべきw
お前らもう春期のあとがきいじってやるなよ……
まいじゃー推進委員会はけっこう良批評サイトだと思ってるんだから……
>803
ミステリとしても評価してる俺もいる
驚きや派手さじゃなく手の込んだプロットを読ませる、よねぽらしいミステリだと思った
読了。
非小市民でありたい小市民が容赦なく現実を突きつけられるあたりが
よねぽらしく見事に青春の苦い側面を書き出してると感じた
根拠のない万能感を砕かれる経験ってのは、
比較的語られないけどまさに青春ならではの物語だなぁ、と
感想書いてるブログとか見てもミステリとしての評価は分かれてるね
待った分期待が大きかったのもあるんだろうけど
評価と言えば、尼のレビューがなかなか面白いことに。
冬でどうしめるかでシリーズの評価は決まると思う
秋で復縁しちゃったし、小市民になる目的も捨てた(少なくとも本性を抑え切れてない)感じだし
個人的には主人公二人に完膚無きまでにズタボロになってほしい
でないと秋でやったことの報いがないというか(特に小山内)
>>811 報いってなんだ?
暴行(未遂)に対して恨みを晴らしただけでしょ。
手伝ってた期間>罠に嵌めた期間、だし。
夏の報いならまだ分るが。
あれ、暴行未遂になるんだ…
「無理やりキスされそうになった」は
「強制わいせつ未遂罪」で告訴できるそうな
まあある意味そうかもな
俺は違う!っていう強気の態度をそのまま彼女に押し付けて
無理矢理唇を奪おうとした(しかも二人が付き合ってから初めてのキスで)
っていうのは、小山内さん側からしたらふざけんなでもおかしくはないと思う
かといって、あそこまで酷い目に遭わされるのは気の毒としか言いようがないが…
相手が狼だったのが運の尽きというか
816 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/16(月) 14:18:12 ID:ZZ+FscqZ
小鳩君が無理矢理したらどうなるんだろうか・・・
まぁ、小鳩君はそういうことしない子だけど。
小鳩くんだったらずっとキスしてこないのに
焦れて小佐内から無理矢理します
お互い相手からキスだのなんだのしてくる様に頭脳戦ってのは面白そうだな。
本編でそんなエピソードやられても困るが、関係確定後に短篇で。
今後の関係は明らかに変るだろうけど、気付いたら仲丸さん悔しがるかな?
>>817 戸惑いつつも「これにはどんな裏が?」と勘ぐる小鳩くんを想像した
820 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/16(月) 15:05:54 ID:ZZ+FscqZ
いや、小鳩君だったら、
「どんな復讐のための行為なんだろう」って考えるよ、きっと!
そうかこれで小佐内さんは
「……そうやって小鳩くんはわたしの行為を全部復讐に結びつけるのね。ゆるさない、復讐してやる!」
ないなw
上下読了。読み終わるまでスレを離れてたら、えらい伸びてる……
仲丸さんについてだけど、
「私、二股かけてる事実を相手が知ったときの愕然とした様子を
見るときに体温が上がるのに、あなたは何も反応しないんだもの。
とんだ期待外れだわ」
という解釈は穿った見方過ぎ?
何でこの作品には普通の高校生が出てこないんだ……と思ったんだが。
(健吾だけが救い)
吉口さんについては、実はグルで適当な時期にわざとバラしてもらってるか、
はたまた普通に仲丸さんのことをあまり良く思ってないか、と思った。
>とんだ期待外れだわ
小佐内さんじゃあるまいしww
824 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/16(月) 16:19:47 ID:ZZ+FscqZ
仲丸さんに関していえば、キープ君が事実を知ったときの感情なり態度なりが
格好の興奮材料難だろう。
まぁ、割とくずだね。(笑)
遠距離だから寂しいんだよ
誰か仲丸さんがこばっちゃんに本気になりかけてたかもと好意的な解釈してやれよ・・・
仲丸さんも獣だったんだな・・・
ジョーに完全ノックダウンされて小市民を目指すだろう
また桜庭にカステラを貢いだようですな。
小鳩くんと小佐内さんてもう小市民計画やめたんかな。
まあもうすぐ卒業だからもう思う存分獣ぶりを発揮してもかまわないかもしれんが。
冬期は果たしてどんな事件が起きるのか……
>>828 ↓これか?
> どうやら、お祝いにカステラ(もしくは栗きんとん?)が届く模様〜。
何のお祝いなんだ?
>>814 告訴はできるけど、今回の件だとまず99パーセント不起訴になるよ
くりきんとんっておせちに入ってるからどっちかと言えばおかずだと思ってたんだが、
単体でスイーツ扱いもされるんだな
子供の頃からこんなに甘いのにおかずとして成り立ってねーだろと思ってたから得心がいった
>>832 お前……
小佐内さんを手間取らせるなよ
小佐内さんは俺のおかず
って誰かが言うと思ったから先に言っておきました
じゃあ俺は小山内さんのおかず
>>810 小佐内さん素敵→賛同得られず
小佐内さん酷い→賛同得られず
青春ものどうこう→賛同得られず
となると、ミステリ視点から責めるか、
>>808の線でいけばいいきがする。
>>836 ブログサービスの指定キーワードを含む
エントリーのRSSあたりを利用してるのかね。
しかしこうあまり関係ない場でタイトルが
ずらりと並ぶと面白いw
>>826 俺はそういう風にみてたけどな。仲丸さんの男遍歴は知らんけど小鳩と長く続いた方というのは本当なんだろう
本命の大学生は彼女がいるとかなんとかでなびいてくれず、キープか冗談のつもりで付き合いを始めた小鳩に
だんだん気持ちが傾いていった可能性もある
ファミレスで「あたしたち、もう長いよね」とか「割りと相性いいよね」などと予防線を張ってたのは、小鳩がキレて
別れ話を持ち出されるのが怖かったのかもしれない。まあ、本気になりかけてたとしても、自分が勝手に誤解した
虚像の小鳩相手だろうけど
ただ、仲丸さんの浮気性は別れるとき小鳩だけ一方的に悪者にならないよう付与された属性みたいに思えて、
あんまり彼女のこと嫌いになれないんだよなあ。あれが一途に想いつづけるキャラだったとしたらホントに小鳩、最低なヤツだし
上巻読んだときには吉口さんから聞く前に、小鳩君は仲丸さんの浮気に気づいていたんだとおもったんだが。
仲丸さんに対する印象が「ちょっと遊んでるふうの外見」から「普通に遊んでる高校生」に変化してるんだよね。
下巻で何も触れられていなかったので深読みしすぎたんかとガッカリした。
こういう優越感ゲームってのは結構むずかしいのである。
なにしろ、日夜ニッチにはしる努力ばかりしている類のオタだのサブカルだのというのは、
その先進性がふつうのひとにまったく理解されない。
理解されないというのは、言い換えれば劣等感をもってくれないということだ。
そして、劣等感をもってくれない相手には優越感ゲームを仕掛けることができない(≒ピンとこない)。
普段どちらかといえば「理解されないこと」こそを上等として活動しているのだから、それで当然なのだが、
優越感ゲームってそういう「他人に理解できない(上等な)ことを理解できる自分」
という満足感からは外れたところにあるからな。
優越感ゲームを仕掛けたいがために、相手に劣等感を植え付けるべく「啓蒙」努力を怠らない、
みたいな陥穽にはまっていくようだと涙ぐましい。
まあなんだ、これもまたひとつ「傍目に無残」とでもいうか
>優越感ゲームってそういう「他人に理解できない(上等な)ことを理解できる自分」
>という満足感からは外れたところにあるからな。
このくだりがぴんとこないんだけど、どういうこと?
コピペにマジレスってこと
コピペだったのか…
半年ろむりなおすよ…
>>843 あり。さすが米澤、やることがキモイぜ!
今度は小鳩くんっぽく説明してやろうと思ったけど
無理だった
ブログRSSに小技を効かせてきやがったw
進化してるな
今読み終わった。
「この子、他愛ないなって」
↑印象に残った名ゼリフ
>>836 目から鱗。まだまだ知らないことは多いもんだな。
どうりで作中の描写が、あの重箱の隅に入ってる、栗で作ったマッシュポテトみたいなやつと一致しなかったわけだ。
興味持ってググってみたら、wikiに出てる写真が不味そうで萎えたけど。
煽りでも何でもなく、あれだけ作中でおせちのとは違うと言及されてるのに
勘違いできる理由が分からん
>>841 うん。小鳩くんは普通に仲丸さんに興味なかったんじゃないか?
今後小鳩くんが押さないさんに見せるであろう、今までと違う顔を見る仲丸さん
というネタは是非みたい。
へー、違うのか
スイーツ知識じゃ、パフェとサンデーの違いを教えてもらったとき以来の衝撃だ
まあ俺栗嫌いだからどっちも食わないけど
スイーツ描写は正直言ってあんまり美味しそうだとは思わないんだけど
ココアの回は読む度にココア飲みたくなる
スイーツってもコンビニのプリンで十分満足な人間だからかな
いいところのお高いプリンよりプッチンプリンの方が好きだ。
本格的なところは濃厚すぎて食い切れん。
858 :
836:2009/03/17(火) 00:50:57 ID:j7wgKO55
>>852 栗きんとん、本当においしいんだってば。
写真にだまされてはだめだってば。
こばっちゃんの感想のとおりなんだってば。
自分の好きな栗きんとんはもうシーズンが終わってしまい、
秋になるまで食べられないのがなんとも悔しい。
もう1ヶ月早く出版されていればよかったのに。
栗って栗自体から出る水で煮れるほど水気多い実かね?
860 :
852:2009/03/17(火) 01:35:30 ID:z6q9HYwG
>>858 じゃあ頑張って自作してみるわ。
まずはこの季節に栗をゲットするとこからはじめないといけないが。
>>859 栗から出た水分で煮るわけじゃなく
絞って固める時に水気を足しませんよって話だろ?
いや旬のベスト状態のものが食べられないだけで別にどこにも売ってないわけじゃないぞ。
>>859 いや、ゆでるときは水(湯)をつかうよ。
1.皮付きの栗をゆでる。←普通に湯を使う。
2.皮を剥き裏ごしする。
3.砂糖を加え、鍋で熱しながらよく練る。←このときに水を足さない。栗の水分だけでまとめる。
4.茶巾で絞って出来上がり
こいつぁとんだお料理スレだぜ
いいぞもっとやれ
芋餅とかぎせ焼きとか
名前も聞いたことのない料理だよ……
俺は栗はそのまま焼いて食べる方が好きだな。甘すぎるのは苦手だし
アニメ化だって
うはwwwwマジだwwww
吊られた
870 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/17(火) 19:03:54 ID:XuAD0wc6
ようやく読めたぜ 瓜野くんカワイソス
増刷はえーよ
古典部にしろ、小市民にしろ
アニメ化されたらタイトルどうなるんだろーなって疑問はある
考えること同じだな
この作者最近知ったんだが、ラノベ作家なのか?
文章はラノベっぽいけど…
レーベルという意味では氷菓、愚者のエンドロールのみがラノベ
クドリャフカからは何か変わったんですか?
ぶっちゃけスニーカーミステリー文庫は米澤さんを発掘するためだけの存在だったな、、
>>877 だからレーベル 文庫版は統一されてるけど
内容的にはど真ん中でラノベだと思うが、
まあ板ルールに従えば「あなたがラノベと思ったものがラノベです」だ
じゃあ俺にはボトルネックがラノベ
なるほど漫画版にでてきた小山内さんの私生活は
経済駆け引きアニメを暗示していたわけだな!
そういやこばっちゃんはとっきゅんと付き合い始めて
「小山内さんのころはスイーツ代がかかっていたけど今は服飾費が」
だから「アルバイトを」と言ってたね。
んで小山内さんはこばっちゃん以上の回数とこばっちゃん以上の単価を
支払っていたわけだけど、その資金源はあーやって稼いでたのかね。
冬季は中丸さんの影響で服ヲタになった小鳩君が他人のファッションチェックしだしてちょっとうざがられる話か・・・
アルバイト原則禁止じゃなかったっけ?
小市民たるもの校則を破るなんて
先生にバレないようコソコソバイトするのもまた小市民
もう脱小市民を果たしたから、やたら空気読めない発言を繰り返したり、公衆の面前でいちゃついたり、
校則や法律を破りまくるスイーツカップルが主人公となります
プライベートでは去年までとは違うセンスの服着てきて前の女の気配を感じさせるんですね。
スイーツカップルなのは春からだけどな
腹黒ヒロインってあまり見かけない上に何やっても中途半端に見える奴が多い中
小佐内さんは何やっても怖くて好きだ
貴重
891 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/18(水) 01:21:30 ID:Teh8j7QH
「好きになりようがない」って
このスレ覗くまで何気なく読み飛ばしてたけれども
蓋し名言
うーん。幼いさんだなぁ
遅くながら読了
途中までマロングラッセの薀蓄のくだりの時にやっぱマロングラッセの方が語感いいし変更しなくて良かったのにと思ったけど、ちゃんと栗きんとんにも意味があって、いい対比だったと思う
犯人は読めたけど、小山内さんはやっぱり小山内さんなんだなw
上巻で小佐内さん=マロングラッセだと思ってたから
「マロングラッセって、食べたことないんだよね」
「じゃあ今度、食べさせてあげる」
これが意味深すぎて吹いたわ
これ何でぺらいのに上下に分かれてるの?
不況で創元社が潰れないために
値段をあれと合わせるため
作者が下巻発売までのスレ住民の推理を見てニヤニヤするため
ていうか自分の書き込み読み返したら・・・orz
よねぽに一生着いて行くわ
古典部も小市民も儚い羊も俺のツボにド真ん中だわ
昨日今日で上巻下巻一気に読んだ―
犯人最初に出た時からコイツだろなー、と直感的にわかった
というか読者にそれとなく知らせていたようにも感じる
人間書くの巧いと思ってたけど、
今回の犯人なんかは特に良い感じだわ
キャラクター(登場人物、個性、人格すべてひっくるめた意味での)つくりの妙というか
頭悪い言い方だけど、
人間が事件起こしてるんだぜー。事件起こすのは人間なんだぜー
という意味ですんげぇ推理小説(ミステリー)してた
900 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/18(水) 18:40:47 ID:FqrN3bzi
意味がわからん。
枕元で、子守歌風に言ってくれ。
ミステリーじゃなくて青春ものだから子供にも読みやすい話だったとさ。
モンブランじゃ駄目だったんだろうか
正直犯人は読めたな あからさまな台詞は逆にミスリード狙ってるのかと思ったほどだ
理由も述べられんなら最初からレスするな
今回の主な登場人物、
小鳩、小山内、健吾、中丸、瓜野、氷谷、岸、五日市、門地
1/9なら当てずっぽうでも結構あたるからな。
大体にしてそういうせりふは3/10までに理由つきでほしかった。
>>905 じゃあまだ下巻読んでないけど当てずっぽうでメル欄を犯人と言ってみる
よし下巻読むか
>907
す、鋭い!!!
そもそも下巻読まずにこのスレを開くことに感心する
直感でわかったw、で満足できるなら、わざわざミステリー読む必要ないよなぁ…
ハンマー犯と放火犯は別々なんじゃねーかなーという疑いだけは
割と途中まで残った
あと小山内さんが最後の現場に出て来たとき
もしかして今までの現場にも爆発物あったのか・・・・?
とちょっぴり深く考えちまったなぁ
つか放火犯は大したこと無くて、むしろ(元)小市民(偽)コンビがどんな罠を仕掛けたか
が一番重要な謎なんじゃないの?動機含めて
うん、多分そっちのほうが大きいと思う
放火犯より小山内さんが何をしてるかのほうが気になったし
小佐内さんはキスの相手を探してたんじゃね?
小山内さん「キス・・・したくなっちゃった・・・」
それが許されるのはスイーツだけか
小鳩「あとで強引にキスしたとか言わなければしてあげてもいいかな?」
>>902 どこで書いてたか忘れたけど、
モンブランは春期(ハンプティ〜の小鳩の注文)で出したから使えないって言ってた…はず。
モンブラン
コナン(中)の彼女だっけ?
メ欄を容疑者から外した理由はなんだろう?
健吾の信頼、じゃないかな。
クラス同じだったっけ?
門地の由来はおさるのジョージかな?
健吾や小山内さんすら疑っていたのに、
健吾が信頼したからって理由では信じないだろ。
健吾疑ったことってあったっけ?
下巻P201三行目
疑うってのはちょっと語句を間違えたかもしれないが、
完全の白とはじめから思っていたわけではないみたいだぜ。
小市民は次回最終巻、古典部は次回新学期、どっちも楽しみだ。
その前に紺屋の新作かな。犬どこのラストで飼う事にした犬が新メンバーか
秋期限定栗きんとん事件のネタを割られるのは、どんな些細なことでも嫌ですか?
もし嫌だと思ったら、ここからしばらく俺の書くことを読まないでください。
NGにしても目をそらしても、方法はまかせます。
>>919 瓜野が預言を記事に載せたのが2月、新聞部員内にネタを明かしたのは学年が上がって4月だから、
下巻200pの1・2行目、「“1月”の時点で瓜野仮説を知っていて、つっこんだ話を聞ける人間」から新聞部員を外したんだろう。
メ欄が……
>>928 自演w
でもそれ弱くね?
瓜野仮説の根拠を知ってなければいけない理由はないだろ。
>>919 あ、それは自分も同じ疑問を持った。
瓜野予報に従うのが目的なら、予報の根拠なんてどうでもいいし。
予報は当然、事件の前になされるわけだから、
二月号予報を確認していた人物=一年の名前のある人物全員、
やろうと思えば、下巻で犯人にもってけたんじゃね。
上巻だけで犯人を「推理」するのは、たぶん無理。
>>928 久々に愚者のエンドロール読もうと思った
ありがとう
933 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/19(木) 14:13:27 ID:Bpv9wiAM
>>919 というか新聞部員を疑ってないんだろう
新聞部内に犯人がいるならあえて警察に目をつけられるようなことはしないだろうし
瓜野に関しては本人を疑っていたわけではなく、その背後にいる可能性がある小佐内さんを警戒していただけで
sage忘れた。スマン
瓜野君宛てに
新聞部はどう?部員は増えた?
あなたひとりでもめげちゃ駄目!男の子は孤独に耐えて強くなるものだから。
こんな手紙が届いたりするのかな。
さっき氷菓と愚者のエンドロールを読み終えて、全然関係ない上のようなことを思った。
くりきんとん下巻読み終わった
主人公二人の非小市民っぷり、小山内さんの可愛さに満足
次で終わりだろうけど過去編どうするんだろう
てっきり、秋:過去編で冬;復縁くらいに予想していたが
鬱エンドも少し期待してる俺がいる
>>936 過去編は推測可能な程度の描写だけがいいなあ・・・
この手のパターンで実際に過去編やってがっかりしなかったためしがない
まあ期待もしてはいるんだけど
ベルーフの新作は書いてくれないのだろうか
サイン会行くんだけどどんな感じか知ってる人いる?
有名人に会った事無いから緊張する。
なんか話題考えて言った方がいいのかなあ
>>940 一、舞い上がってキョドるな。
一、お土産はカステラを贈る。
一、ファッションを褒めろw
>>941 アドバイスありがとう。
ファッションで攻めてみるわw
米澤先生ってファッションに因縁でもあるの?
944 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/19(木) 20:18:57 ID:iGGp30zv
初代ジュノンボーイだからな
>>943 こんな事があったんですか。
名古屋なので味噌煮込みうどんには気をつけてほしいです
>>942-943 過去のサイン会について読み直してみたら、服装のことにばかり触れているな。どうもよねぽ
は、個性的なファッションセンスをしており、編集者あたりには周知の事実らしい。明日のよねぽ
の服装が楽しみになってきた。
マジレスすると食い物はんNGだろ
仲丸さんはああいう気の多い子だったけど、
もし本当にジョーが好きなだけの普通の子だったら本気で人類最悪の狐さんになったな、
気が多いっていうよりは彼女もある意味”狐”だったんじゃなかろうか。
男が二股かけられているのを知って、嫉妬にかられる姿に快感を覚えるタイプの。
古典部に比べて小市民は変態が多いな
もし仲丸さんのポジションが、
ジョーが好きなだけの普通の女の子なら、
別れる理由もないな
そういえば、小鳩くん、いつ携帯買い換えたんだろう。
やっぱり仲丸さんにも文句言われたのかな。
953 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/20(金) 08:00:51 ID:bxyYKL6M
そもそも普通の子だったら、あんな切っ掛けあんな理由で別れ話にならない。
実は、小鳩に告白しろっていう罰ゲームだった。
>>955 小鳩が小佐内さんと別れたのを確認したときに小さくガッツポーズしてるから
罰ゲームってことはないんじゃないかな。
トロフィーなんだろ
小鳩イケメンなんだよ
今サイン会行ってきたけどよねぽファンの女性比率高いって本当だな
3分の1くらい女性だった気がする
自分もサイン会に行ってきた。
マイクが置いてあったので少しくらい挨拶があるかと思ったけど、
特になくそのまま始まり、米澤さんはひたすらにサインしていた。
時々、お菓子などの差し入れをしている人もいたな。
女性ファン、多かったね。
自分のときに、「木良市のイメージとして岐阜が浮かぶのですが」と
質問したところ、そのとおりとの回答でした。木曽川と長良川から
とった名前とのこと。
では、甘味屋も同じようにあるかと聞いたら、それは違うとか。
960 :
959:2009/03/20(金) 15:19:03 ID:eE06G5o9
自分がサインをもらったところで帰ったので、その後になにかあったら
報告をよろ。
>>959 ああ、やっぱりイメージ的な場所は岐阜なんだ。
次スレたててこようかな。
>>926の通りでいい?
岐阜で今時マンモス校、甘味処多数あり、でも結構田舎、で人口数万人
まぁ具体的な場所は無いんだろうけど。
古典部も岐阜は高山市辺りだっけ。
関係ないが高山市全域を自転車で移動してたら凄いな。
サイン会行って来た。
ファッションは奇抜では無かった。
>>960 終わりになんかあるのかなと130番代くらいまで粘ったけど
自分も帰ってしまった。
よねぽが写真よりもかっこよかった。ちなみに格好は茶色系のカットソーにちょっと光沢のある黒
のジャケットといたって真っ当で、結構似合っていた。
>>963 古典部は、かなり細かいところまで実際の高山市周辺と一致してるので、
小市民も、岐阜市で相当ロケハンしてんじゃないかと思う。
あいすくりいむ盛り合わせはまた今度。
この時点でひとつ奪う算段できてたのかな。
968 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/20(金) 21:44:05 ID:xLnH3kGX
よねぽは岐阜市出身なのかな?
高山出身なのかな?
間を取って美濃加茂あたりかしら
「信ちゃんコーナー」www
親父さん高校の校長かよw
>>969 高山市出身だったり飛騨市神岡町出身だったりって
>米澤さんは中学校まで神岡町で過ごし、父の転勤で高山市へ移住。
とちゃんと書いてるじゃないか。
そういえば狐さんって狼さんに頭脳戦勝ったことあったっけ?
サイン会行ってきたよ
すごい熱気だった
自意識過剰なのはわかってるが、「何なん?」みたいな他の客の視線がビミョーに痛かった
階下の店がアレなだけに、ファッション賤民の俺には特に
978 :
969:2009/03/21(土) 09:47:35 ID:Ss7KRJBD
>>975 「出身」という言葉に明確な定義はないので場合によって使い分けてるみたいだよ、
と言いたかったわけで。
>>710 経歴の確認にWikipedia使うのは間違いだと思うぞ。
その話もう終わった
太刀洗の短編読みたい、かといってそれだけのために雑誌を何冊も買うのもなあ
>>981 二冊だけだぞ
しかもそのうち一冊は米澤特集だし買っても損はない
>>982 バックナンバー調べたら品切れだったよ… これはもう単行本化してもらうしかないな
あと3作位書かないと本にするのは無理だな
サトとか幽霊の短篇とかも合わせればいけそうだけど
仲丸はジョーの推理に気づいてもくれなかったのが物足りなかったようだが、
逆に推理力がジョーより明らかに上な奴が身近に現れたら彼はどうなるんだろう?
アマガミの仮面優等生の本性覚醒後が小佐内さんと少し被った
小佐内さんもギャルゲだとこんな感じのドSなんだろうなあ
米澤作品がギャルゲ化は絶対ないだろうけど
まさかこのスレに、アマガミなんてド変態ギャルゲ買う人間が俺以外にいようとは…
小佐内さんのような得体の知れないキャラはラノベだとあまり見かけないね
そういえばギャルゲというかエロゲだとちょくちょくいる気がする
ニッチな需要の開拓は流石にあちらの業界得意だね
ラノベ界もがんばってほしいわ、主に俺のために
米澤氏は牽引役をよろ
>985
過去にいたんでしょ?小市民をめざすきっかけになった
思いっきり上を行かれてノックアウトさせられた相手が
憶えてないな・・・読み返すか・・・春季出たの何年前だっけか
どのあたりの地層に埋もれてるだろうか・・・・
世間の風当たりマジきっついっすわー、俺もうこんなん嫌やー
ってことしか憶えて無かったわ
>>988 何言ってんだ。
ジョーと仲丸のデートなんて、まんまコナミの某恋愛ゲーじゃないか。
仲丸初登場シーンも、眉唾な木の下に行ったら「あんた誰?」みたいな感じだし。
>>990 ノックアウトした相手は狼じゃないのか?
で、ノックアウトした狼も少なからず傷を負ったので、
意気投合して小市民を目指す事になったんだと思ってたんだが。
今までそう思ってたけど、今回の秋を読んで違うような気がしてきた。根拠はないが。
もしそうだとしたらノックアウトされた相手とつきあってる
小鳩君はそれこそ「被虐嗜好者」ってことになるし。
個人的には、小鳩の中学生の時の彼女が実はホータローの姉並みの
最強キャラで、彼女に二人してへこまされたとかだったら面白いなあとか。
んで、別の高校に進学した彼女と大学受験の試験会場で再会!とか。
大人センドー短編=ズッコケ中年三人組
よねぽ未収録短編として読みたいなら尼や奥で探せばいいが
ワンアンドオンリーっていうか、新ジャンル「小佐内さん」だと思うけどな
とっと次スレいこうぜ
コミック版だと、最初の悪夢で「ウザい」と一刀両断にしたのが小山内さんのように描かれているね
メタにいえばあくまでコミック版だし、作内的に見ても単なる夢だし確定でもないけど、
他の誰かだったとしてもその発言をした誰かが小山内さんに代わって夢に出てしまったくらい、
小山内さんもその事件で近い場所にいたのは間違いないだろうとは思う。
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