心配してた数日前の自分が恥ずかしいくらいキレイにしっかり終わっててビックリした作者スゲー
書きたいことはだいたい
>>611>>612に書かれたんで他にあるとするなら
P85の唯里もだけどそれ以上に十郎と再会した時の月子イラストのキラキラさがハンパなさすぎて生きるのがつらい
マクスウェルは、なあ
それまでずっとSクラスのみ相手にし続けてたのに、ラスボスだけAクラス
「直前までの戦いで弱ってる貴様なぞ、ゴミクズのように踏みにじってやるわフゥハハァ」
まさに理想的小物だった
能勢がまだマシに見えるくらいに
ビル爆破とか、十郎側の行動は熱いのだけど
マクスウェルは上条さんに小一時間ぐらい説教されるレベルのショボさ
まだ読んでないがそんなに良く出来てたのか最終巻
今から楽しみだ
>>621 鎌池スレ以外で禁書のネタ振るのは自重しようぜ……? 目くじら立てすぎかもしれんが……
ここはすえばしスレ
「それなりに上手にまとめたなぁ」というのが感想かな。
確かにラスボスが小物くさいとか、目次の「比翼」を見た瞬間に「くっついて終わるのか」と思ってしまったこととかはあるけれどね。
アデルさんが氷見谷を引きずっていくシーンは笑えたなぁ。
「その男を連れて」って、そういう意味じゃねーだろ。
駿介が番組収録中の月子に会いに行くとき、
イラストの隅の方で美優里がすっげえ微妙な顔してたw
かわええw
まだ最新刊読んでないけど月子祖父とかって、月子を追い詰め過ぎたら第二の一花化
して自分に牙を剥くとか想像しなかったのかね?
そうならないために調教してたんでないの。
そもそも一花と違って子供だし、逆らえたのも月子の人間関係と
内面が爺の知ってるのと大きく変わってたせいだし。
能勢の親よりは月子の祖父の方が調教はうまかったということで。
それ以前に月子の家族は、あの私服のセンスをどうにかしろよ。
魔法師だからって三角帽はありえんだろ。せめてスタイリストつけとけ。。
>>628 確かにあの帽子は笑えたわw
最終刊読了。
自分も前刊までの展開はクソだなと思ってたからうまくまとまれていて好印象。
月子も唯理の義理立てに乗ったようだから、日本に帰ってから戦争勃発だな。
あとアデルのコウヤの扱いにクスときた。
最終巻で一気に面白くなった。
なんか短編集を1冊くらい出して欲しい気分です。
大悪人から一気にヒーローに格上げになりそうな十郎の帰国会見とか見てみたい。
しかしPM社にはロクな人材いないのか?
いままでアレだけ無敵っぷりを出してたくせにまともな魔法士戦力少なすぎだろうw
まあ、PM社がちゃんとヘタレないと話が終わらないからなんだろうけど。
最後の月子はちょっとヤンデレ入った?
馬鹿な社長が余裕を見せただけで、まともな頭を持っていたら爆弾仕掛けたって脅迫受けた段階で魔法士呼び戻すだろ
作者的にも作中でさんざん最強無敵と煽ったPM社だけれど、煽った評判通りだと
姉を退場させちゃった時点で誰も勝てないし、話が終われない事に気付いたんだろうね。
マクスウェル予想では、能勢は十郎を、アデルは葛城を、
それぞれ極めて高確率で倒せる
仮に敗北したとしても、瀕死の重傷は避けられないであろうと予想され、
そうなれば自分自身の魔法だけでも簡単に処理できる
ならば、わざわざ自陣の伏兵を準備したりせず、
その生死の駆け引きのギリギリのラインに自分自身も立とう
そのほうが面白そうだし
どうせ99%以上死ぬことないし、よゆーだよよゆー
死亡フラグすぎる小物思考だよな、ほんと
>作者的にも作中でさんざん最強無敵と煽ったPM社だけれど、
どっかにあったっけ?記憶にない
もともと社長個人の趣味と暴走じゃねーの?
>>633 実力に自信があったんだろうな
普通にやりあったとき社長は葛城を圧倒してたはず
アデルが葛城蹴り飛ばしたおかげで仕留め損なってたけど
>>634 覚えているだけでも、やれ各国政財界に太いパイプを持っていて政府レベルでも
容易に手が出せないだの、傭兵稼業よろしくあちこちに派遣する優秀な魔法士が
多数在籍だの、社長自らもまた魔法士です、とかやり放題だったように思うが・・・
まぁそれでも結局、魔法士だけど社長はアホでした、なんてオチで終わったけど。
>>636 いやだから倒すべき敵は最初からPM社じゃなく社長個人でしょ?
んーなんか噛み合ってないな?
まぁ悪者は社長個人かも知らんが、その社長が事を起こすのに会社の持つ人材だったり
資材だったり影響力だったりを使うなら、結局は会社そのものも敵になる訳で。
逆に社長が地位を利用せず、1〜10まで全て文字通り自分1人でやるならPM社は
無関係だよね。
で、今まで通りに組織力を使いまくりにしたら勝負にならないから、最後は社長自身が
余裕コイて自滅を招いた、みたいに終わらせたんだと思った。
>>638 結局PM社そのものに手を出さなくとも、社長個人を何とかすれば済む問題だよね?
社長が企業の力を使うんならやっぱり社長個人を止めれば済む話で。
十郎にも月子にもPM社そのものを敵とみなして対抗する理由も意味もメリットも
最初から無いんだよ。
だから「PM社が強すぎる敵だから方針転換した」って話はおかしいと思った。
最初から滅ぼすべき敵じゃないんだし。
>で、今まで通りに組織力を使いまくりにしたら勝負にならないから、
組織力は使ってた。それをスルーしてテロリストとして殺せばいいって話になっただけで。
PM社が最強無敵なのはただの背景で、君の言うように敵としてじゃないだろうってこと。
社長が間抜けなのは否定せんが。
あんまり何度も長文でスレ汚すのもなんだし、これで最後にします。
>「PM社が強すぎる敵だから方針転換した」って話はおかしい
言い換えるなら「組織力を利用させると強すぎる敵だから方針転換した」でもいいんだ。
PM社の最強無敵が背景でも設定でもいいんだけれど、現実にそれを利用させ続けてしまうと
チート過ぎて勝負にならないから、最後は残念な社長がよせばいいのに高見の見物をやめて
ノコノコ出て来てやられましたという方向に転換したんじゃないか、と言いたかった。
たまたまその組織はPM社という名前でした、って感じでね。
主人公達がPM社に恨みがあろうが無かろうが、相手取る意味があろうが無かろうが、
頭越しに社長個人だけを狙うにはPM社は組織としてちと強大過ぎたんじゃないか、とね。
あー・・・スペイン勝ったけど微妙でモヤモヤするw
>>640 うん、だから無敵だろうと強大だろうとPM社を相手にする必要は無いんだよ。
「PM社と戦って勝つ」と「社長個人を叩く」じゃ全然違うから。
で、それを前提に
>頭越しに社長個人だけを狙うにはPM社は組織としてちと強大過ぎたんじゃないか、とね。
なんだけど、根拠がよくわからない。
確か、最初から誰かを殺すような不法行為には限られた私兵しか使ってないと思うし、
そもそも十郎たちを殺すつもりはないんだから、直接的な実力行使をする必然性自体がないよ。
活用したのは月子を取り込むときの政治方面だけど、そっちは十二分に機能してたし。
十郎の懐柔が目的で、能勢とアデルという護衛がいて、
自分は氷見谷を圧倒できる実力があるんだから直接出馬自体も無謀とも言えない。
間抜けだったのは十郎を舐めてたことであって。
スペインはあの攻撃力があってなぜかウノゼロ多いね
>頭越しに社長個人だけを狙うにはPM社は組織としてちと強大過ぎたんじゃないか、とね。
ああ、これの違和感については「なら軍事政治力を行使できる大国の元首が最強だけど
だからといって暗殺不能であるという理屈は成立しないでしょ」と言うのが分かり易いかな。
俺ももうやめとく。
十郎さんも葛城も、中近距離〜至近距離限定の能力がメインで、
決闘には向いてるけど暗殺や対集団戦には向いてない
そういう意味で、この2人相手に限定すれば、人の壁だけでほぼ安全が確保できてしまう
(例えば10人の魔法師に同時に魔弾を撃たれたら、回避もディスペルも間に合わない)
そして、PM社という巨大組織であれば、本来、人の壁は簡単に準備できた
本気でマクスウェルが自分の安全を考えていたならば、
十郎さんや葛城の能力的に、マクスウェルに到達することさえもおぼつかなかった
それだけの安全を確保したうえで、懐柔やら工作するのが、本来の企業の偉い人
わざわざ危ない橋を渡る必要なんて全くなかった
最後の爆破シーンも、10人護衛がいたら、
5人が瓦礫除去で安全確保して、5人が護衛してれば十郎は付け入れなかったわけで
そういう白けた展開になってもおかしくなかったところを
「社長の発想は良くも悪くもガキ」ってことで無理矢理まとめたのは
まあ、賛否が別れてしまっても仕方ない気がする
なんで
>>642はそんなに噛みついてんの…?
噛みつくとこか、そこ…?
なんで
>>644はそんなどうでも良いことが気になってんの…?
いまさらだが読み終わった
全巻通しての感想としては
周辺人物の人物像っつーかイメージがいまひとつ固まらなかったせいか
キャラ個性が薄いなって気がした
マクスウェルってどんな姿してるのか
死ぬシーンのイラストが出るまでピンとこないままだったわ
サブ的な登場人物のイラストとかあると嬉しかったな
まぁでも割と綺麗にまとめられて終わったと思うし
個人的には全巻買ってよかったってレベル
欲を言えば月子と十郎のその後が読みたいところ
>>646 欲を言えば姉が生き残ってて、ネチネチと月子と嫁姑戦争をして
十郎を困らせる展開が見たかったw
読了。
ぶっちゃけ月子、ヤンデレの一歩手前まで逝っちゃってるような気がする。
ていうか、あそこで十郎が月子見送ったら月子どうしたんだろうな。素直に諦められたのか?とてもそうは思えない……
どこぞの姉のように精神が壊れて大量虐殺に走るだけですよ
>>648 それは、やっぱり帰れないだろう。
戸口で立ち止まった月子は、不意に振り返った。
「先生、どうして呼び止めてくれないの!?私、ずっと待ってたんだよ、私、先生が
好き、大好きなのに!!」
一気に駆け寄る月子を抱きしめて、十郎は言った。
「すまん、俺もお前が好きだ」
「ごめん、先生、私、少し育っちゃったけど、もらってくれる?」
「ああ、小学校の頃のお前を思い浮かべながら抱いてやるから」
十年後を想像しても月子が十郎を尻に敷いていて紗弓と菜々香が微笑みながら見てる姿しか思い浮かばない
>>650 なんか微妙に十郎のキャラが崩れてるぞw
きれいにまとまった最終回でした。
しかし、作者が自らを叱咤激励する声が聞こえてきそうなシリーズだったなあ。
ヒロインズが苦境を乗り越えようとするあたりはいろんな実体験にもとづいていそうだ。
>>651 むしろ月子の方がベタ惚れし過ぎてて、「最近先生と会ってないの」って愚痴を聞かされて
「ハイハイまたかよ」と思いながら相槌をうったら、1週間会えてないってだけのオチで
呆れまくる2人
菜々香の方なんて10年経とうが「何で?そんなに先生がいいんだろう?何処が?」の疑問は
尽きる事は無くw
>>655 「いつまで先生と呼んでいるの?」と突っ込まれそうだがな。
結婚しても先生ってよんでそうだよな。
しかし十郎日本に帰ったら執行官の仕事をするのかねぇ。それとも教師か?
>>657 おそらく教師もしくは教官→自分の経験から教え子に好かれまくるのではないかと
戦々恐々な月子、もし教官の方なら唯里のターン
月子専属の護衛とかになるんじゃね?
そしてイチャイチャっぷりをマスコミにスクープされて、別意味で犯罪者扱いされると。
>>659 大量殺戮テロリストの弟という事実+無実だったとはいえ、テロ共犯の汚名を被ってるから今話題の
月子の護衛にはなれないんじゃない?実力的にも対外的には低評価だし
その流れで行くと教官・教師コースも凄まじく微妙だし、かといって執行官復帰の方も悪い意味で有名
になり過ぎてるから職場の風当たりも辛いだろうし・・・・・・・・、
あれっ?日本に帰って来ても悪い展望しか無いよw
月子のヒモになるのか?むしろ月子が飼い殺したいのか?wwww
「先生のことは一生面倒みてあげるからね」と月子のヒモコースだな。
全巻纏めて読んだ。安定した終わり方だったと思う。揃えて良かった……
月子の扱いが秀逸だったな、チート能力を覚悟不足で生かしきれないとして、そこそこの活躍をさせつつ
メディアデビューでバトル展開から切り離しつつ成長を描く……無理も少ない良いアイデア
しかし最終巻ではマクスウェル以上に才賀はかませだったなw
しかしギリギリで挿絵も付いたねちょっとは良いとこも見せれたねおめでとうw
描写もなく一行で「始末した」と言われててもおかしくなかったのだから出世したと言えよう
プロローグ読んだ時点では、こいつ真正のアホの子かませの子かと思ったんだが……w
あと能勢についてなんだが、思えばマキヤを殺さなかったのは伏線だったのだろうか?
まぁ、10年前のエロゲみたいな作品
何見てもエロゲ的に見えるようなエロゲ脳ならそりゃそう見えるよね
死んだと思わせて実は生きてました使いすぎだろって思ったら
むしろ使ってないキャラの方が少なかった件
一花とマクスウェルの死亡は、二度目はねーぞってことか・・・
>>665 あんなしょぼいラスボスなんだったら、実は生きていた一花が無双しまくって
あっさり敵死亡、姉特権で弟脱獄後世界を変遷とかでも良かったw
ところで月子さんって兄弟姉妹いたっけ?
居るよ
三人か四人兄弟の末っ子のはず