日
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|| 十.||
|| 四.||
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ここに足を踏み入れた途端、かぐわしい薔薇の香りが充満していることに気がついた。
どうやら、目の前の卓上に置かれた瀟洒な杯を満たす液体から香ってくるようだ。
あなたはふらふらと近づくとその杯の中身を一気に飲み干した。
なんと杯の中身は九鷲酒だった!
呑んでしまった。新刊発売直後のように呑んでいる。
もはや、ネタ師になってしまった。
あなたの秋待ちは終わった。
ここを専用ブラウザで印しておくとよかろう。
また、ここへ打ち上がってこないともかぎらないから。