499 :
イラストに騙された名無しさん :
2009/01/20(火) 19:38:29 ID:q/kfVvzp [ENOKINO] マンガに「解像度」という言い方は変だけど、長谷川さんがいわゆるアニメとマッチしないのは [ENOKINO] 絵としての解像度ではなく、物語の解像度が一段深いせいだと思うのだな [ENOKINO] 一段深く考えて物語を作っているわけで、その [ENOKINO] 「深さ」を、作者がデフォルトとして書いているから [ENOKINO] 再構成すると、OVAの「マップス」になってしまうのだ [ENOKINO] あれはあれで、良し、と言う人もいるけど [ENOKINO] 原作との乖離ぶりは、素晴らしいものであった [ENOKINO] なんというか、まあ、銀河英雄伝説のアニメ化ではないけど [ENOKINO] あの世界観を、そのままにアニメにするには、本気でやらないといかんのだ [ENOKINO] 本気で、いわゆる「萌え」とか「パターン」で逃げられないのだな [ENOKINO] お客さんの七割が、それで納得してくれる [ENOKINO] いわゆる「萌え」とか「パターン」とかで、納得してくれるわけだ。それ以上のこだわりは、ある種の「自己満足」でなければ支えられない [ENOKINO] 注ぎ込んだ労力と、収入のバランスが崩れる [ENOKINO] コストをかけて、売れれば問題は無い。でも、アニメと言うのは金食い虫で、失敗が許されない [ENOKINO] 失敗しないようにしよう。と思っても失敗するのだからして [ENOKINO] コケることを考えれば、冒険は出来ない [ENOKINO] 腕のよいスタッフを集めれば、クォリティはどんどん上がる [ENOKINO] 制作費もどんどん上がるのだ(w [ENOKINO] 日本のアニメは、その辺のギリギリのところを見切って作られている [ENOKINO] 日本のアニメ会社は、全部スタジオジブリではないのだな(w [ENOKINO] 延べ何十人、何百人という人が集まって作っている場合、レベルは低いほうのラインに合わせなくてはならない [ENOKINO] 高いほうに合わせればシステムが崩壊する [ENOKINO] 作品の持つ「解像度」と、その解像度を保とうとするこだわりだと思うな [ENOKINO] どうしても、譲れないものがあるんだよなあ [ENOKINO] 作品は読者を楽しませるものだ、ということはわかってるんだけど [ENOKINO] どうしても、どこかに筋を通そうとする [ENOKINO] それが奥深くに刺さって折れたトゲの先みたいな作用をするんじゃないかと思う
こんなクズに長谷川のことを語られたくねえよ
まーた他人をダシに使って 「俺の小説は高度で本気で作らないとダメだからアニメにできない」 って言い訳ですか。 お前の小説がアニメにならないのは単につまらんからだよ、鷹見。
まるっきり「自称業界人」だわw
長谷川もアニメスタッフも、 本気で小説書いてない人には語られたくなかろうなあ。
>>500 に果てしなく同意
「接客系や営業はちょっと・・・・・・」
などと抜かしてる派遣村の生活保護希望者が
政府の対策がどうのと抜かしてるのを見たときと同種の不快感だ
売れる売れない、アニメ化されるされないで 価値が決まるもんじゃないのはもちろんだが、 だからと言って作者が譲れないモノとやらで筋を通したから評価されるものじゃない。 結局箸にも棒にもかからんようなものになって、 妥当な低評価に落ち着いてるのに、 自分はどっちのやり方も知ってて敢えて筋とやらを通してるから、 この結果になってるんだとでも言いたいのかね。 アニメ業界の現状や長谷川氏の絡みが云々を個人の意見として語るのは勝手だが、 どさくさに紛れて相変わらず単に駄作を量産してるだけの自分を同列に並べて、 さも現状が敢えて選んだ結果だみたいに語るのはみっともないというか哀れというか・・・。
>[ENOKINO] 絵としての解像度ではなく、物語の解像度が一段深いせいだと思うのだな 解像度が深いってなんだよ。解像度は深い浅いじゃなくて高い低いだろ。 毎度毎度珍妙な謎言語を創造してくれるね、この人は。 公文書を書いてきたなどと自慢してるが、この言語レベルで書かれた公文書ってどんだけ前衛的だったんだろうな。
自分のこだわりを持ちながらクォリティの高い作品に仕上げるのって、当然のことだよ 筋を通すと作品がつまらなくなるなんて大嘘 馬鹿な読者にあわせて受ける作品を書くには、自分のレベルを落とさなくちゃいけないってか? そんな間抜けなこと本気で言ってる基地外初めてみたわ 無理にラノベ読者に合わせる必要ないだろ お前がラノベに居座ってるだけなんだよ 一般でも児童でもどこでもいいからさっさと消えろよ
一般文学 ハ,,ハ ( ゚ω゚ ) お断りします _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ / 児童文学 ┌○┐ │お|ハ,,ハ │断|゚ω゚ ) お断りします │り _| // └○┘ (⌒) し⌒ ラノベ ハ,,ハ (*゚ω゚ ) 返品お断りします . (=====) _(_⌒) ) /\ `J  ̄ ̄\  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ | / \  ̄ ̄ 小説業界 ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ( ゚ω゚) (゚ω゚ ) ハ,,ハ ( ゚ω゚) ハ,,ハ) (っハ,,ハ(゚ω゚ ) | U ( ゚ω) (ω゚ ) とノ u-u'| Ul lU |u-u' `u-u' `u-u' 【お断り中】
長谷川スレが飛んできました! 「でたまか」は結構好きでした ・・・ラスト以外は。
510 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/21(水) 01:46:07 ID:JQNyszQV
[A] 長谷川裕一さんのファンについては、長らく違和感があって。本来、固定ファン、いわゆる信者と呼ばれる人は、どんな分野でも、もうちょい行儀が悪いものなのですよ。 [A] ぶっちゃけ、酔っ払いなのです [A] にも関わらず、同じ人間でも、たとえば他の作品のファンとして行動するときには、行儀が悪くなるはずの人が [A] 長谷川裕一ファンとして行動するときには、どこか、それなりに(むろん、完全な素面ではないにしても)一歩引いた感じで行動する [m] 行儀の悪い人が少ない? [A] たとえば、私もそうだが、西尾維新さんのファンとして行動する時は、もっと作品に対してなれなれしい(w [ENOKINO] 筋を通す、という姿勢だと思いますな [ENOKINO] 作品が一種の鏡のような作用を示す [ENOKINO] こいつは「酔えません」 [ENOKINO] 心酔すればするほど、ファンになればなるほど、行儀が良くなる(w [ENOKINO] 面白さ、親近感、共感、そういったものよりも「敬意」が先にたつのです [ENOKINO] この「敬意」というのは、それなりに自分の中に信じるものが無いと、他人に抱けるものではありません [ENOKINO] 敬意を抱く前に反発するのです、「お前なんかたいしたことは無い」「この程度のもので偉そうな顔しやがって」 [ENOKINO] でも、それなりに積み重ねたものがある人には、その「すごさ」がわかる [ENOKINO] 鏡に映っているのが自分だと言うことに気がつく人と、気がつかない人がいるわけですね(w [ENOKINO] ンでもって、ほとんどの人は、自分なんか見たくないんですよ(w
>>504 俺もまさにそう思った。
何したり顔で語ってんのって感じ。
>>510 そういう作品も数多いが、鷹見大先生の文章は単に『酔わせることもできない』だけですよねw
>>510 …誰か鷹見先生にカウンセラー紹介してあげなよ
>>513 カウンセリングじゃ無理。
適切な投薬で心の病は改善しますよ。
>>515 >285 名前:232[sage] 投稿日:03/04/25(金) 22:32
>>282
>俺は合法的ライフル所持者で、長瀞にあるレンジでよく撃っているけど、動標的を確実に
>しとめるには散弾しかないと思う。
>見越し角(目標の未来位置)を計算して、一発の弾丸を当てるのは国体選手でも難しい。
> 実を言うと俺も作家のハシクレなんだが、作家ってのは一つの事実をいかに面白く読ませるか
>という技能が必要な職業なんだよね。
> いかに本物らしく、いかに読者を納得させるか。それに全力を注いでいるわけだ。
> そのためには、外国で機関銃撃ってきたり、手榴弾投げてみたり、俺もいろんなことをやってきたけど
> そのすべてを読者に伝えることはできなくても、自分の書いているものに嘘はない。と
>自信を持って言えることが一番大切なんだと思うよ
これは鷹見だねぇ
長文書いてスルーされてるとかもうね 実を言うととか聞いてもいない事語り始めるところから触っちゃいけないオーラがビンビンと伝わってくるぜ
これもテンプレに入れたいな
ふとアマゾン覗いたらガンズ5巻だけがやたら高かった
[ENOKINO] ネルソン提督のいた頃のイギリス海軍は、強制徴募隊と言うのを編成して、港町に送り込んで、その辺にいる男を無理やり水夫にするために拉致しまくったのだ [ENOKINO] 18世紀の話だと思ったら大間違い [ENOKINO] 20世紀、1930年代のソビエトでも似たようなことをやっていて [ENOKINO] フィンランド戦争のときにフィンランド軍の捕虜になった兵士は [ENOKINO] 嫁さんのために街に行って靴を買って [ENOKINO] 帰ろうと思ったら、ソビエトの内務省の人間に「いい若い者がなにをやっている」と言われてとっつかまって [ENOKINO] そのまま訓練も何もなしに、戦場に送り込まれてしまった [ENOKINO] 捕虜になったときに、背嚢のなかに、新品の靴が入ったままだった。と言う話がある [ENOKINO] うん、そのまま捕虜 [ENOKINO] 捕虜になった兵士がどうなるかは、まあソビエトだからなあ [ENOKINO] 下手すれば銃殺、命があってもシベリアかな [ENOKINO] 編集さんからは「いくつか、気になったところはありますが著者稿で修正できるレベルですので、このままで行きます」ということなので [] しかしなんという名前だ>弓の師匠の名前がルデル [ENOKINO] 伝説の英雄は「霜幣経」 [ENOKINO] 古今東西の、戦場での出来事とか、有名な将軍とか士官のエピソードを全部放り込んでみようと画策中 [ENOKINO] ビットマンは「会長の切り札2」に出て来て「勝ったつもりでいやがるな、よろしい、教育してやるとするか」とか言っている [ENOKINO] 息切れしないように、携帯用の酸素ボトルを持って、航続距離を伸ばしたランナーが「秘密兵器の酸素水雷」として登場 [ENOKINO] このあたりは、序の口だからなあ [ENOKINO] ちなみに「蛮族姫」に出てくる馬の名前は [ENOKINO] 「指輪物語」から引っ張ってきてます [ENOKINO] 「姫君の馬」という意味 [ENOKINO] しかし、恐ろしいのは編集さんのメールの文面 [ENOKINO] 「このままの勢いで書き進めて下さい」
[ENOKINO] 「休むな、書け、命の限り書け」ということだな [ENOKINO] 編集さんが惚れこんでくれているということだと思うので、まあ片輪だけ回る状態ではなく、いい具合に作家と編集の両輪が回っている [ENOKINO] ……問題は、売れるかどうか [ENOKINO] 売れなきゃ、そこで終りだからなあ [ENOKINO] 絵師さんは新人だから [ENOKINO] 責任重大だ(w [ENOKINO] 電撃大賞のイラスト部門に応募した人 [ENOKINO] なんで、俺なんかに、そんな将来ある人を組ませたのか [ENOKINO] 「いつもの「鷹見一幸」です」 [ENOKINO] 将来ある新人さんを、何とかするのはジジイの役目だからなあ [ENOKINO] 業界の、リアルハートマン軍曹、と浅井ラボに言われているがな(w [ENOKINO] 新年会とかで「十年後もここにいることが出来ればいいね」と笑って言うだけで怖がられる [ENOKINO] 本格的にこの業界に関わってもうじき9年 [ENOKINO] 新年会とかで会う「いつもの顔ぶれ」が固定されて来ているなあ [ENOKINO] まあ、若い作家さんは近づいてこないからなんだろうけどね(w [ENOKINO] だから、いつも友野さんとか、水野さんとか、 [ENOKINO] そういったメンバーと話している [ENOKINO] あ、そうか、俺が怖いんじゃないんだ、水野さんと友野さんが怖いんだ(おい [ENOKINO] 年齢が「怖い」だと思う [ENOKINO] 共通の話題が無いと思っているんだろうなあ [] 原稿を渡して、そのあと何がどうなったのか、全然言わない人がいた。手直しすると言っていたけど、どこを直したのか、言わない。どこが悪いのか、言ってくれない。そんなことを思い出しました。 [ENOKINO] だって、手直ししたり、ここをもうちょっと、とか言うと、怒る人の方が多いから [ENOKINO] 何も言わないほうが、うまく進む、と思っちゃうのは、まあ良くある話でね [ENOKINO] 信頼関係と言うか、なんというか、コンセプトを、しっかり詰めてから [ENOKINO] 全部開示する。
[ENOKINO] こうなったんだよ、と言うのを見せるのは、グループワークとして基本のことなんだけどね [ENOKINO] それは、優先順位を間違えているような気がしないでもない(w<今時間が無い [ENOKINO] 自分のリソースは自分でどうにでもなるが、他人のリソースは自分勝手に割り振れない [ENOKINO] 共同作業というのは、そういうものだ [ENOKINO] 「今、どうなっているのか、自分の担当するパートは、全体の中のどのあたりにあって、どれくらいの重要度なのか」これを開示しない共同作業は、まず上手く行かない [ENOKINO] よほどの職人なら話は別だけどね [ENOKINO] こないだ、メディアワークスから「ネット配信の原稿料の払い込み通知」が封筒で送られてきたんですけどね [ENOKINO] 金額を見たら14円 [ENOKINO] これ、封筒のほうが高いんじゃないかと(w [ENOKINO] 元請け、と言っても、定額で受けているわけではないからなあ、儲からないと思う(w [ENOKINO] 売れなきゃ部数は伸びないから、 [ENOKINO] ^^さんと、akagane師匠にお仕事を振って、利益を出すには「冊数」で稼ぐしかないのだ [ENOKINO] メディアミックスもベストセラーも縁が無いからね(w [ENOKINO] でも、なんとか軌道に乗れば、akagane師匠も椎出さんも、ピンで仕事を取れるようになるわけで [ENOKINO] その日を目指して [ENOKINO] 今は「自分の面白い」を信じて面白いものを形にするしかない [AKAgane] ピンで仕事を取れるように、がんばりましょう [ENOKINO] 別所温泉にエイリアンが住んでいる「すーぱーがーる」の話は [ENOKINO] なんとかモノにしたいのですよ [ENOKINO] 今のところ、角川に話を振ってますの [ENOKINO] で、会長の切り札の次の企画でどうかな、とか思ってますけど [ENOKINO] ああ、そうだ、akagane師匠に相談したかったのは [ENOKINO] 「切り札3」の「対決」とか、まだまったく考えてないのですよ(w [ENOKINO] 次は、塹壕戦でもやろうかと [ENOKINO] 問題は「全校生徒」をどう使うか、と言う部分ですが [AKAgane] そゆことです。生徒ひとりひとりの、がんばりが
[ENOKINO] マアその辺は、いろいろ考えておきましょう [AKAgane] 勝利につながるようにならんといかん [AKAgane] 人間将棋ではいかんのですよ [ENOKINO] キャラを立てて、なおかつ全体の動きも書かねば意味が無い [AKAgane] 大事なのは、「みんなが、納得できる結果にするための手段としての、勝負」なのだ [ENOKINO] この「全校生徒参加」というのは、難易度が高いので、普通の人が生徒会モノを書くときは、一般生徒は「将棋のこま」にするのだな [ENOKINO] 本当に「生徒会室の中」だけで話が回る [ENOKINO] そういう構造のお話なら、実に楽なんだが [ENOKINO] その分競争もキツイ [ENOKINO] いや、きつくは無いのかもしれないが、俺にはキツイのだ(w [ENOKINO] 脳細胞が完全に劣化していると考えたほうがいい [ENOKINO] ここで、^^さんとかakagane師匠とか、と一緒になって「蛮族姫」とか「会長の切り札」とかのネタを練って [ENOKINO] 本にしていることを、知ってか知らずか [ENOKINO] 全然知らない人、会ったことも無い人、当然、どんなものを書いているのかも知らない人から [ENOKINO] 「作品を見て下さい」とか「弟子にして下さい」みたいなメールが来るようになった [ENOKINO] ホームページにメールアドレスを載せているのがいけないのかもしれないが [ENOKINO] 中には、どう見ても「あんた、私の本を読んだことないだろう」と言いたくなるような人もいて [ENOKINO] 食客なら構わない(w [ENOKINO] 鶏鳴狗盗も才能のうち(w [ENOKINO] 何か「できます」と言えるものがあれば、もしくは「こんな経験してます」というものがあれば [ENOKINO] いつでも歓迎する(w [ENOKINO] いや、どうやら、年明けから、結構いろんな人から似た様な話を聞くのだ<弟子にしてくれ [ENOKINO] 聞いたところによると、なんか、そういった方法を薦める「あなたも作家になれる」と言う本が出ているらしい [ENOKINO] いや、題名はうろ覚えだけど「オタクは作家になれる」みたいな本らしい [ENOKINO] その本に作家にある近道として「弟子にしてもらう」というのが書いてあるらしい [ENOKINO] その中に「弟子入りしよう」みたいなことが書いてあるらしい(w
[ENOKINO] 確かに、弟子というか、アドバイスをもらえる人が近くにいる、というのは、作家になる近道だけどね
[ENOKINO] 師匠ってのは「型」なのだ
[ENOKINO] だから、師匠の言うことを、まず、無批判に受け止めて真似をするところから始まる
[ENOKINO] まず、師匠の型を自分の下敷きにして、その上に自分を載せる
[ENOKINO] 書かなきゃ作家にはなれませんからなあ
[ENOKINO] だから、akagane師匠も俺も「現物を出せ」といつも言っているわけで
[ENOKINO] 書いている\\さんは、如実に上達している
[ENOKINO] 今回の「蛮族姫」でも\\さんのネタが、通用すると判断したので使わせてもらった
[ENOKINO] 起爆装置のつくり方なら教える(w
[ENOKINO] 爆薬は自力で調達するように
[ENOKINO] 脳内読者と同じですな
[ENOKINO] 俺の中にいる「脳内akagane師匠」と「脳内^^さん」みたいなものだな
[ENOKINO] いや、実際Zero2さんの上達はすごいものがある
[ENOKINO] @@さんの話を聞く分には、これといって間違いは書いてないみたいですね
[ENOKINO] 問題は、それを読んで行動する人間にあるんだな(w
[ENOKINO] いきなりメール送ってきたけどなあ(w
[ENOKINO] 公開ログを見たらしい
[ENOKINO] いろいろ、アドバイスしているのを見て「これなら行ける」と判断したらしいけど
[ENOKINO] だったら、まず、ここに来て、いろんな人の意見を聞いたほうが早いと思うのだけどなあ(w
[ENOKINO] 面白い文章を書ける人ってのは少ないけど
[ENOKINO] 実際、メールの短い文章でも、意味を汲み取るのが実に難しいような文章を書いてくる人もいるし
[ENOKINO] 「手書きあれど文書きなし」というのは事実だろうなあ
[ENOKINO]
http://www.sanabo.com/kotowaza/arc/2003/03/post_181.html [ENOKINO] 本に書いてあることは間違っちゃいないけど。それをどう読むか、という部分で間違う人は多そうだ(w
[ENOKINO] 特にライトノベル系は、読者も若いから、
[ENOKINO] 考え無しで、作家連中にアタックかける人は出てくるだろうなあ
[ENOKINO] 毎年、今ごろになる「就職したくないので、作家になろうと思います、どうすればなれますか?」みたいなメールとか手紙とかが
[ENOKINO] 来ることが多くて、まあ季節の風物詩みたいなものだけど
[ENOKINO] この本を読んで勇気付けられちゃう人もいるんだろうなあ(w [ENOKINO] 弟子入りしようがしまいが、なれる人はなれると思うけどな [ENOKINO] 要は「ちゃんと読める読者」が必要なだけでね [ENOKINO] ここみたいな場所があれば、師匠なんかいらんのだ [ENOKINO] うん、だって弟子じゃない [ENOKINO] パートナーだ [ENOKINO] テキストを文脈ごとそのまま使っているんだから、共同執筆者だ [ENOKINO] ちょこちょこ書き換えている部分もあるけど、基本的に椎出さんが書いた文章をそのまま転記している [ENOKINO] なぜなら<そっちのほうがおもしろい>からです(w [ENOKINO] 二つ比べてみて「より面白い」方を採用するのは当然 [ENOKINO] なんせ、本のタイトルに「作家になれる」と書いてあるわけで [ENOKINO] 誤読と言うより、そう読むのが当然かもしれない(w<師匠を持つとさっかになれる >[ENOKINO] フィンランド戦争のときにフィンランド軍の捕虜になった兵士は からのくだりね。元々知ってたのかもしれないが・・・最近別のサイトで見たんだよね。 とある戦史もののSSだったんだが・・・まさかね? >[ENOKINO] 電撃大賞のイラスト部門に応募した人 >[ENOKINO] なんで、俺なんかに、そんな将来ある人を組ませたのか 御冥福をお祈りします >[ENOKINO] この「全校生徒参加」というのは、難易度が高いので、普通の人が生徒会モノを書くときは、一般生徒は「将棋のこま」にするのだな >[ENOKINO] 本当に「生徒会室の中」だけで話が回る >[ENOKINO] そういう構造のお話なら、実に楽なんだが 最近アニメ化が決定した某生徒会シリーズのことですね!嫉妬の匂いがプンプンします鷹見センセイ!
>[ENOKINO] 要は「ちゃんと読める読者」が必要なだけでね また読者が悪いっすか いい加減自分がへたっぴな事に気づいたほうが良いんじゃないっすか?
靴の話はそこそこ有名な話だよ でもフィンランド軍の捕虜になってシベリア行きはわけわからないけど 捕虜返還されてソビエトに戻ってからの話なのか? ドイツ軍の捕虜になって戻ってきた連中は普通に予備部隊とかに配属されてたぜ
メディアワークスに鷹見に関するクレームを入れるとどんな反応を示すだろうか
鷹見へ対するクレームなんて、こんなに割りにことはないなw
×鷹見へ対するクレームなんて、こんなに割りにことはないなw ○鷹見に対するクレームを処理するなんて、こんなに割りにあわない仕事はないなw
>[ENOKINO] 古今東西の、戦場での出来事とか、有名な将軍とか士官のエピソードを全部放り込んでみようと画策中 >[ENOKINO] ビットマンは「会長の切り札2」に出て来て「勝ったつもりでいやがるな、よろしい、教育してやるとするか」とか言っている ヴィットマンのこの台詞が格好良いのは負け戦の中で言ったからこそと思ってたんだが、鷹見は敗者を格好良く書けるのか? 古今のエピソードを盛り込むと言ったって、格好よさげなセリフ連呼させるだけじゃ白けると思うけど
>>527 この場合、戦時中捕虜になって戦時中に復帰した連中と、戦後になってようやく還った連中じゃ扱いが全然違うよ。なにしろソヴィエトだ。
フィンランドの捕虜なら戦後復帰だろうから…やっぱりイワン・デニーソヴィチが妥当じゃないかねえ。
イギリス海軍の話もすぐ検索で引っかかった 大先生、蘊蓄ひけらかすのは構いませんが作品に活かしてるんですか
>[ENOKINO] 古今東西の、戦場での出来事とか、有名な将軍とか士官のエピソードを全部放り込んでみようと画策中 素人でも目を背けるような痛々しい案を、よく恥ずかしげもなく口に出せるなあ…… つーか、行動パターンがルーデルとかヘイヘを知ったばかりの厨二SS作家そのものなんだが……
「知ってる人がニヤリとする」じゃなく、 「知ってる人をイラッとさせる」が先生のネタの持ち味ですから。 自分なりに消化して作品の流れに取り込むんじゃなく、 「こんなネタ知ってんだぜすげーだろー」な感じに未加工垂れ流しだからなあ。
>[ENOKINO] 面白さ、親近感、共感、そういったものよりも「敬意」が先にたつのです >[ENOKINO] この「敬意」というのは、それなりに自分の中に信じるものが無いと、他人に抱けるものではありません >[ENOKINO] 敬意を抱く前に反発するのです、「お前なんかたいしたことは無い」「この程度のもので偉そうな顔しやがって」 >[ENOKINO] でも、それなりに積み重ねたものがある人には、その「すごさ」がわかる つまり自分の作品が売れなかったり打ち切りになったりするのは、積み重ねたものがない奴らばかりだからだと言いたいのだろうか? 確か以前に「自分の読者はラノベ2周目3周目の大人」と言っていたな。 じゃあなんで若年層が主体のラノベで書いてんだと。 そもそもそんな読者が主体ならハードカバー枠を編集が薦めるんじゃないか? 電撃や角川で書いてんだから(特に電撃にはそんな枠があるわけだし)。
「皇国の興亡はこの一戦にあり」 「イギリスは諸君らがその義務を全うすることを期待する」 「302機目だ!」 「戦車隊、前へ!我々はこれより悪魔の如く進撃する」 「休んでなどいられない、すぐ出撃だ」 「もう勝ったつもりでいるらしい――よろしい、教育してやるとするか」 「練習だ」 「人生を甘く見ることさ」 「前線で戦う士官を信用できないのなら、ダイヤモンド鉄十字章はいりませんとお伝え下さい」 さて、何個使うのやら
おいおいここ見てるのにネタ提供してやるなよw
まさかまさか、あの鷹見センセイがここのネタを拾うほど落ちぶれてwwwwww……いそうだな それはそれで嘲笑のネタが増えるけど
大御所ばっかだから絶対かぶるんじゃないかな? 皆でマイナーどころを投下しといてやるか?w
後書きに銅だけじゃなく2ちゃん有志の方々って書いたらこの先無条件で買うよw
鷹見の論法によれば、我々は「共同執筆者」ということになるな 印税の分け前マダー?
印税もらうために彼と共同執筆者になるんだったら 印税捨てたほうがましだと思うに一票。
【児童書】9歳〜13歳を対象とした角川児童文庫創刊ラインナップに「涼宮ハルヒの憂鬱」、いとうのいぢ挿絵の「時かけ」など
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1232460713/ どっかのセンセイは「児童文学からお呼びがかかってる(w」と言っていたが
書いてくださいとお呼びがかかるどころか既に出てるラノベを児童向けに再発行しませんか?と言われている谷川流(アウト読者)とどっちが格上でしょうか?
ちなみに他にはスレイヤーズ(作者は変わるらしいが)や乙一、筒井康隆、宮部みゆきなど
まあお得意様の角川なのに名前を連ねてない時点で実力の差は明白ですがw
>>537 追加
> 「皇国の興亡はこの一戦にあり」
「天気晴朗なれども波高し」
> 「イギリスは諸君らがその義務を全うすることを期待する」
「提督は心配性だな、そんなことは皆判っているさ」
「ローマがそれほど一人の老人の死を待ち侘びているというのなら。 よろしい、一つその心配を取り除いてやるとしようか」 「奴め、我らの軍船で海を汲みだしておる」 「ここは祖国ドイツですぞ! ここに故郷の心がありますぞ!」 マイナー過ぎるか? つーか自分の作品が読者に理解できるか心配していたはずのに、戦史のエピソードを使うなんて…… 理解できる読者は圧縮描写じゃ満足しないし、鷹見のレベルの戦術は楽しめんだろう 圧縮描写で満足して鷹見の戦術を楽しめる読者は、エピソードがエピソードだと分らんのじゃないか? まさか格好いいエピソードを使って、原典を知らない読者にオリジナルだと思わせるのが目的か?
>圧縮描写で満足して鷹見の戦術を楽しめる読者は、エピソードがエピソードだと分らんのじゃないか? > >まさか格好いいエピソードを使って、原典を知らない読者にオリジナルだと思わせるのが目的か? 原典を知らない読者が 「圧縮描写じゃ満足しないし、鷹見のレベルの戦術は楽しめなかった」 とモンクをつけたら 「こいつら原典も知らないくせにモンクつけてら」 とせせら笑う為 殺虫剤1トン=1液体水素トン=14立方メートル と同じ
つーか鷹見の小説で「戦術」なんか見たことない。
戦術は曖昧かつ複雑怪奇な定義を持つ 射撃だって後退だって戦術さ いくら圧縮描写された戦術でも無視しちゃ可哀そうだよw
リアルな経験と緻密な考証を売りにしている鷹見先生には 「陰陽師は式神を使わない」みたいな作品を是非、発表してもらいたいなw
[ENOKINO] 表で^^さんが引用した「ケータイ小説を複数の人間で書く」と言う記事を見て思った [ENOKINO] それを一人称で描くのかな?(w [ENOKINO] キャラごとに、作家がいて、人格を別にして、描いていくとしたら [ENOKINO] できないことは無い、と思うけど。ドラマを盛り上げるのに苦労しそうだな [ENOKINO] そもそもキャラクターの人格の大部分を、読み手に依存するから、ケータイ小説は成り立っている [ENOKINO] 既存の小説家は、その異なる人格を、自分の中で作り上げて、相互に動かすことで、ドラマを作り上げていく [ENOKINO] いわば、総監督が一人いて、キャラクターと言う俳優を動かしているのだな [ENOKINO] 総監督が存在しない、みんな同じで同じキャラを動かしてお話を作っていくと [ENOKINO] 普通は、担当した人の考えている「キャラの価値観」とか「人格」に齟齬があるので [ENOKINO] 木に竹を接いだようなものになる [ENOKINO] その「バランスの悪さ」「意外性」を売り物にするのなら、問題は無い [ENOKINO] そうではない、一つの完成した物語とするなら、「一つの出来事」を違うキャラの目から見た物語として成立させる [ENOKINO] と言う方法がある [ENOKINO] と、まあいろいろ考えていたんだが [ENOKINO] ケータイ小説なら、それが可能かもしれないと思えるような部分もある [ENOKINO] なぜなら、ケータイ小説の主人公には、キャラクターとしての人格が最初から希薄だから [ENOKINO] 誰が書いても違和感が無い [ENOKINO] イベントが違うだけで、反応が同じなら、そのイベントの違いを楽しめる [ENOKINO] ハーレクインだ(w [] 現在中心的に行われているのは、一般的なリレー小説のスタイルで、エピソードごとに複数の人が投稿し、書きつないでいく形式のようです [] ですので、キャラクターの書き込みよりも物語の展開を優先するような、内容になる傾向が強いんじゃないかと思います [ENOKINO] シナリオだね [ENOKINO] そのシチュエーションで主人公が感じるべきモロモロのことを、細かく書き込まなくていい [ENOKINO] その「きっかけ」を書いておけば、残りは読者のなかで自動的に生成されていく
[ENOKINO] 「怖かった」と書けばいい [ENOKINO] グループワークで物語を作るというのは、よくやられていることだけど [ENOKINO] そこで作られるのは「アウトライン」であり、プロットどまり [ENOKINO] そこから、さらに四段か五段、解像度を増して行って、やっと小説の本文が出来上がる [ENOKINO] でも、細かくすればするほど、読者の取り分は少なくなるわけで [ENOKINO] 細かくしていく、つまり情報量を増やしていくことで、世界を魅力的に描ける分、その情報量を処理できない人間にはどんどんハードルが高くなっていく [ENOKINO] 「怖かった」 [ENOKINO] 「すごく怖かった」 [ENOKINO] 「心臓がドキドキいうのがわかる、怖かった」 [ENOKINO] 「ほっとしたとたん、全身の毛穴から冷や汗が、じわっとにじみ出てきた。それと同時に足と手とそして体の中心から震えがきた……怖かった」 [ENOKINO] ほっとしたとたんに、怖さを感じる、ということはよくある。というか普通はそういうものなんだなな [ENOKINO] そういうときの経験を「覚えている人」そしてそういう自分の上に起こった変化を感じ取れるだけ、自分自身に興味のある人なら [ENOKINO] こういう文章でも、受け取れるし、情報処理ができる [ENOKINO] 「あんまり興味ない」人には、「なんのことだかわからない」のだな(w [ENOKINO] つまり、人を選ばずに済む「すごく怖かった」あたりで止めておくのが [ENOKINO] 一番受け入れられるということだ [ENOKINO] そのとおり [ENOKINO] 個人差が無いのですよ [ENOKINO] 易しい表現と文章で、なおかつ面白くするのは [ENOKINO] テクニックではなく基礎的な「ストーリーテリング」の能力でして [ENOKINO] ここに、akagane師匠の言うところの「芸」の有無がかかってくる [ENOKINO] 児童文学を書いていて、しみじみ思いますな [ENOKINO] 児童文学は、ハードルが低いけど、奥が深い(w [ENOKINO] まあ、いまのところ、冒頭の60pは [ENOKINO] 「無問題」と言うことで
[ENOKINO] なんというかな「キャラ」に依存できない「描写」に依存できない、読者の記憶に依存できない [ENOKINO] ある意味、ケータイ小説と同じ入り口なんだけど [ENOKINO] 「禁じ手」がすごく多い [ENOKINO] データの羅列で「なんかわからんけどすげー」と威圧できない(w [ENOKINO] 物語の速度、展開、これで読者を引っ張っていくしか無い [ENOKINO] 本当の「ドキドキワクワク感」を維持し続けないといけない [ENOKINO] ある意味、俺の本分が試されているような気がするので、実に書いていて楽しいけどね [ENOKINO] 物語作りの「基礎体力」で勝負しているような気分だ(w [ENOKINO] この先どうなるんだろう? という先読みの期待感だな [ENOKINO] つまるところ、物語ってのはそれに尽きる [ENOKINO] その部分だけを抽出して、 [ENOKINO] 不純物を取り去った、 [ENOKINO] その「残り」で勝負しなくちゃならない [ENOKINO] 増加装甲もブースターも取っ払った状態で [ENOKINO] シャーシで勝負(w [ENOKINO] こないだ、ここで「弟子にしてくれ」という人がいる、という話題の関係で [ENOKINO] 確かに弟子にしてもらうことによるメリットは山のようにあるので、弟子にしてもらおう。と思うのは構わないけど [ENOKINO] 逆に作家からすると「弟子にする」ことによるメリットはあるのだろうか?(w [ENOKINO] 面白いモノを書いてくるんだけど、後一歩足りない。みたいな人を、手助けすることで [ENOKINO] 世の中に一人作家を送り出せば、「面白いもの」が世の中に一つ増えることになるわけで [ENOKINO] 回りまわってパイが大きくなることは事実だな [ENOKINO] というか、それくらいしか思いつかない(w [ENOKINO] ずいぶん間接的で観念的なメリットだ。まあ作家なんてのは伊達と酔狂でやっているような部分もあるから [ENOKINO] その「伊達と酔狂」の部分に全部収まってしまうんだろうけどな(w [ENOKINO] 通いどころか、顔も見ないこともあるらしいぞ [ENOKINO] メールと
[ENOKINO] 電話 [ENOKINO] 内弟子なんかいないって [ENOKINO] ここで俺がやってるのと、あまり変んないな [ENOKINO] 何十年も前なら、こう、作家の派閥みたいなのがあって、それで本を出せたり、という話を聞くけど [ENOKINO] 今は、作家自身にそんなに力があるわけでもなく、当然派閥にも力が無い [ENOKINO] となると、弟子を持つことによる派閥のメリットもなくなるわけで [ENOKINO] ホトトギスの雛を育てるオオヨシキリみたいだなあ [ENOKINO] いや、今は放置ですよ [ENOKINO] 編集さんが膨大な数の作家を担当しているので [ENOKINO] 志望者まで手が回らない [ENOKINO] 面白ければ「おもしれー」と言って「先を書け」 [ENOKINO] つまんなければ「悪いが、途中で目が離れた」と正直に言う [ENOKINO] んでもって、その上で「こうしたほうがいいんじゃない?」とか [ENOKINO] 「こういうこと考えて書いてごらん」というだけの事 [ENOKINO] 自己満足でそこまでの負担を背負い込めるのなら尊敬するな [ENOKINO] つまるところ「面白いもの」を書いてくれる弟子なら欲しい(w [ENOKINO] 俺がここで何度も言っているけど「ああそうかもしれない」と思えば取り入れればいい「そいつは違うな」と思えば無視すればいい [ENOKINO] はっきり言ってしまえば「自分と同じ目線で話せる人が欲しい」に尽きるのだ [ENOKINO] 話して疲れない人 [ENOKINO] アドバイスにしても何にしても、盲目的に信じろとは誰も言っていないのだ [ENOKINO] 人から聞いた話の中に「そうかもしれない」という部分があれば、いくらムカついても聞くべきだ [ENOKINO] そうかもしれない、と認めることができない人は、人に意見を聞いちゃダメだな(w [ENOKINO] なんだな「ものかき脳」を持っている人でないと、 [ENOKINO] 疲れるだけなんだ、両方とも [ENOKINO] 師匠は別に弟子がなくとも困らんのだ [ENOKINO] そういった意味で依存しているわけではない [ENOKINO] 自己満足のはけ口として、自分のルサンチマンを満足させるために弟子を抱え込んで「俺すげえ!」「俺最強!」「俺無敵!」 という人も中にはいるかもしれないから否定はしないが(w
[ENOKINO] なんとなく、武術ドラマの、悪役の道場主みたいなメンタリティだな(w [ENOKINO] もしくは試合前日に対戦相手の家が焼ける [ENOKINO] それで不戦勝で勝ち進んできた >[ENOKINO] なぜなら、ケータイ小説の主人公には、キャラクターとしての人格が最初から希薄だから >[ENOKINO] 誰が書いても違和感が無い >[ENOKINO] 自己満足のはけ口として、自分のルサンチマンを満足させるために弟子を抱え込んで「俺すげえ!」「俺最強!」「俺無敵!」 という人も中にはいるかもしれないから否定はしないが(w >[ENOKINO] 人から聞いた話の中に「そうかもしれない」という部分があれば、いくらムカついても聞くべきだ >[ENOKINO] そうかもしれない、と認めることができない人は、人に意見を聞いちゃダメだな(w 今日も鷹見センセイのリフレクは冴えわたってるぜ!三つめなんてモロにチャットのことじゃないっすか! >[ENOKINO] 児童文学は、ハードルが低いけど、奥が深い(w ハイハイw相手は子供だもんねw >[ENOKINO] つまんなければ「悪いが、途中で目が離れた」と正直に言う >[ENOKINO] んでもって、その上で「こうしたほうがいいんじゃない?」とか >[ENOKINO] 「こういうこと考えて書いてごらん」というだけの事 つまんないという正直な感想を「読者が読み取れなかった(w」と切って捨て パロを止めろと言われれば「わかる人だけわかればいい(w」と開き直り こういう考えは止めろと言われれば「実績のない奴に何言われたって聞く必要はない(w」 ( ゚д゚) 最近ほんと痴呆が進行してきたんでね?
>[ENOKINO] つまるところ「面白いもの」を書いてくれる弟子なら欲しい(w それをそのままコピペですね先生!
読者に合わせてレベルを低くして描け、なんて教える師匠なんていらないだろ
つーか司法試験浪人に 意見を聞きに来る弁護士なんているのか?
559 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/22(木) 18:55:21 ID:3d4vsAmB
蛮族姫って、時代設定はどんくらいなんだろ? 以前言っていた魔法世界の中に銃を作成してって奴の可能性もあるけれど 下手に限定しすぎると皇国の守護者と重なって叩かれるんじゃなかろうか? 別レーベルで新しい読者を開拓するにしても、鷹見を知らない人間が その手のを読むつもりで買ってだまされたぁとか言われるオチな気もしないでもないようなw
鷹見はキャラクターを通して読者の過去の経験を思い出させよう(利用しよう)と考えている そのためキャラクターを「読者のもつ経験の最大公約数」として扱うわけだ つまり、人それぞれ様々な経験を持つ読者の「共通の経験」しか持たないのが鷹見のキャラ それじゃ読者=馬鹿、と捉えてもしかたない 一番下の読者レベルのさらに下の位置に合わせてるんだもの というか、そんな捉え方をする鷹見が馬鹿だけど
鷹見理論はやたら飛躍すると思ってたが、鷹見にとって「経験」は理論を飛躍させ、自分の欲しい結論を一足飛びに手に入れる道具なんだ 「UFOに掠われた人」と同じ 自分は実際に体験した、だから自分は正しい、ってね
読者に共感を求めることで、自己の正当化を図ろうなんて実に愚かなことよ
>[ENOKINO] 児童文学は、ハードルが低いけど、奥が深い(w 下っ端とはいえ仮にもプロがこんなに頭悪くていいんだろうか
>>552 > [ENOKINO] そこから、さらに四段か五段、解像度を増して行って、やっと小説の本文が出来上がる
> [ENOKINO] 細かくしていく、つまり情報量を増やしていくことで、世界を魅力的に描ける分、その情報量を処理できない人間にはどんどんハードルが高くなっていく
解像度の高いテレビで見たからといって、つまらない映画が面白くなるわけじゃないだろ。
魅力的に描けてるのにハードルが高いってのも意味がわからんな。普通に魅力的じゃないだけだろう、それは。
まあ、言いたい事はわからんでもないが、とにかく表現がおかしいよ。いくらチャットだからって、もう少し頭を整理してから発言するべきだと思うぞ。
>解像度の高いテレビで見たからといって、つまらない映画が面白くなるわけじゃないだろ。
>>564 がいい事言った!!
/ .:/ ハ: :!: :.:ト、:.:. :\:...l:.. :}: : |_⊥ 、 j . {: .:{ :l、:l、: :.ト-ヽ、_:..`ヽ、j__イ_つノ l 1:ハ.::{ゝl=くヽ:.ヽ トィjr}Tァ┬ァ:.:´| |ハ :ヽlァ{トィrj \i ー_'っ /:.イ-、:。:| 誰か!お客様の中に鷹見一幸の脳を治療できる方はいらっしゃいませんか? ヽ。ハ^rぅ' 丶 ` ノ', く } }:.ol゚ o 。 `ハ 。 {ァ´ヽ ,ー o':.へl ゚ ´ノi\ ー' ィ:;:.ィ/|/゚ 。 。 o 。 ゚ハヘ;:>ー--<_rv〈、_ / ̄ヽ \/ll }l}`'^'ト、 / ::Y77l j l !_`7 l, ---::、〉 jl l ハゝ-i ヽ Vi } ,' ノ, ー_ヽ } , -‐ァl ノ / レ´,.- j
つまり、圧縮描写は解像度が低い、でFA?
>解像度 何を言いたいかは、およそ見当はつきますが、 仮にもプロの作家を自称するのなら 造語ならまだしも一般用語を、誤用するのはいかがなと思いますよ。 確かに以前に、言葉の使い方について何かご高説を、おっしゃってましたよね?
マジな話 確かに売れてるラノベはレベルが低いと思うものが多い 「なんでこんなのが売れるの?」とよく思う ただ、だからと言って、一発大ヒットを狙ってレベルを下げるのはかなりリスキー レベルの高い作品書いて、地味に評価上げて固定読者増やしていったほうが安定するだろ つーか、鷹見の言うところの「固定ファン=一周回った読者」はどこいったんだ? 「一周回った読者」無視してレベル下げるのか? それともレベル下げてるから「一周回った読者」がついて来ると? ま、どうせレベルの低い作品しか書けない言い訳なんだろうけど・・・
[ENOKINO0] 著者校閲、略称「著者校」をやっているのだが [ENOKINO0] なんというか、自分の書いた文章を、「内容を読む」のではなく「文章と文字」で読む作業なわけで [ENOKINO0] ある意味、実にストイックな作業でもある [ENOKINO0] 「客観視の極み」とでも言うべきか [ENOKINO0] なんというかな、読んでいると、いくつも「ああ、ここはもっとこうしたほうが良かったかも」みたいな [ENOKINO0] でも「ここを直すと、ここも、ここも。あそこも全部直さなきゃならない、それじゃあ改稿だ」 [ENOKINO0] 見たいなジレンマに襲われる(w [ENOKINO0] 著者校で許されるのは、誤字脱字、誤ったデータや引用、語尾などの修正。あと、せいぜい数行のセリフの差し替え。程度で [ENOKINO0] 改稿にわたる修正は基本的に許されない [ENOKINO0] 著者校が終われば、それがそのまま本になるわけで、ここが最後のチェックポイントでもある [ENOKINO0] 手は抜けないのだが、なんといか、「読んでしまう」のだ [ENOKINO0] ついつい、内容を読んでしまう。そうなると、誤字とか脱字とか、そっちのフィルターの目が粗くなる [ENOKINO0] 先を読もうとする [ENOKINO0] 自分が書いた文章で、先がどうなっているのか知っているのにもかかわらず(w [ENOKINO0] これはつまり、自分の中にある「面白い」が書けている証拠かもしれない [ENOKINO0] 俺が面白いと思ったものを書いているから、俺が面白いと思うのは当然と言えばとうぜんなんだけどな [ENOKINO0] このあたりの「感覚」は、誰でも同じだと思うのだが [ENOKINO0] その「俺の面白い」を「うむ、これならきっと他人も同じように面白がってくれるだろう」と信じることができるかどうか [ENOKINO0] 信じる根拠の有無が問題なんだろうなあ [ENOKINO0] 俺の場合は、今まで自分が読んできた本の記憶の蓄積かもしれない [ENOKINO0] 「あれは面白かった、今でも面白いと思える」ならばきっと「俺の書いたものも面白いはずだ」という [ENOKINO0] 自分が読んで蓄積してきた「面白さ」の「基準」 [ENOKINO0] それを自分の書いたものに当てはめた結果 [ENOKINO0] 「うむ、これなら面白い」と判断している部分がある
[ENOKINO0] 面白さの抽出 [ENOKINO0] 面白さの分析 [ENOKINO0] 面白さの再現 [ENOKINO0] これができれば、言うことは無い、特に三つ目(w [ENOKINO0] これができるようになるには、小説、それもライトノベルだけ読んでいたのでは無理だろうなあ [ENOKINO0] ライトノベルというのは、こう言っては御幣があるが [ENOKINO0] 語弊 [ENOKINO0] 源流からかなり遠いところを流れている川みたいなものでね [ENOKINO0] アレンジと言う名前の最適化が加えられている [ENOKINO0] 古い映画とか、アニメとか、そういったソースから「抽出」「分析」「再現」を加えて [ENOKINO0] 世に出ているものなんだと思うんだ [ENOKINO0] 源流何か知らなくたっていいんだけどね [ENOKINO0] でも、それは「受け取る側」の価値観だと思うのだな [ENOKINO0] 「源流なんか知らなくたっていい」 [ENOKINO0] でも。源流を突き止めれば、そこから別の流れを流すことができる [ENOKINO0] だから、古い映画とか、古いアニメとか、古いマンガとか [ENOKINO0] そういったものを「価値が無い」と決め付けることは無いと思うのだな [ENOKINO0] 今でも市場に出ていると言うことの意味 [ENOKINO0] いやね、なんでこんなことを思ったかと言うと [ENOKINO0] 先日ここで紹介した「ミスターロバアツ」を改めて見直したからなんだけど(W [ENOKINO0] ユーモアとウィットってのは、会話のリズムを最大限に生かす武器だな(W [ENOKINO0] パターンに嵌めることができる [ENOKINO0] 見ている側に「期待」が生まれるんだ [ENOKINO0] 「きっとここで面白い切り返しをしてくれるに違いない」という期待 [ENOKINO0] これを観客の中に作ることが、一番大事なんだな [ENOKINO0] コメディは「笑い」を、シリアスは「納得」を読者に与えて、物語に期待させる
>[ENOKINO0] 見ている側に「期待」が生まれるんだ >[ENOKINO0] 「きっとここで面白い切り返しをしてくれるに違いない」という期待 鷹見先生ならきっと見事なブーメランを見せてくれると期待しています >[ENOKINO0] これを観客の中に作ることが、一番大事なんだな >[ENOKINO0] コメディは「笑い」を、シリアスは「納得」を読者に与えて、物語に期待させる 下手なコメディは失笑を、つまらないシリアスは嘲笑を読者に与え、物語に失望させる
なんだろう。この人は本当に作家? ワナビの語りに似てるんだけど。
小さな国の救世主が全巻セットで350円で売っていたので買ったが、これは酷いな。 まだ1巻を読んだだけだが最後まで読みきる自信がない。 最初からご都合主義全開で敵は無能ばかり。有能そうな敵は味方になりそうなやつだけ。 主人公はただの馬鹿なのになぜか、やる事なす事大当りで評価急上昇。 最初から酷かったが最後の方の2ch辺りから目をおおいたくなるくらい酷い。 RPG7たったの20丁によるトップアタックで10両破壊とか。 地面に固定してない不安定な砲による曲射で、弾の装填の度に照準をつけなおす必要があり、 弾自体も突貫で作った間に合わせ、当然こんな射撃なんて習熟しているわけも無いはず。 なのにこの戦果は異常。その後のデグチャレフ重機関銃による狙撃は更に異常。 そもそも大戦期の対空機関銃に狙撃できるだけの精度はない。あれは弾をばら蒔くものだ。 しかも対物ライフルの有効射程距離が2kmだからデグチャレフでも当たるって最早へ理屈。 バレルを取り換えたなら別だろうけど。 しかも左肩に当たったくせにピンピンしてるし。対物のような高速弾に当たると体内に衝撃波が発生して 肉体にダメージがくる。しかも当たった場所は心臓や脳に程近い場所。ショック死してもおかしくない。 さらにそのまま撤退とかもう笑うしか。 後書きは俺はお前達と違うんだというプライドが見え見えでムカつくし。 そもそも最初に眠らされた後に服や眼鏡も盗られて内蔵も売られてるべきなんじゃないのか? てか、なんで毛皮の帽子、しかも珍しい毛皮のがぶじなんだ? アンチですまん。
>>570 著者がやるのは「著者校正」だろう。普通は著者校閲とは言わない。
校正と校閲は厳密には別物だし。
仮にも編集経験者が著者校を校閲呼ばわりとか、自分の書いた文に引き込まれて
素読みでチェックできないとか無能にも程があるw
自分の文章だと、自分の思いつく語彙がそのまま羅列されてるから目が滑りやすいってのはあるが
面白くて読むのに集中するとかどんだけナルだよ。
>>574 ぜひ褒めちぎりに修正してつま小スレに投下してくれw
>>573 作家(笑)であって小説家ではありませんし勿論作家でもありません。
鷹見センセの作品には金を払うほどの価値はありませんが、発言には時間を掛けて読むだけの価値があります。
>>574 重機関銃が狙撃銃として使われた事は実際にある。あと衝撃波神話はやめとけ恥かくぞ。
ちなみに同じ12.7mmの重機関銃であり、AMRの直接のご先祖であり、実際に狙撃銃
として使われた事例があり、射撃精度が重機関銃の中ではトップクラスのブローニング
M重機関銃の有効射程は1000mだったりする。
>>578 ブローニングM重機関銃→×
ブローニングM2重機関銃→○
580 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/24(土) 04:10:55 ID:S6ZlP1YL
チャットで慰問袋に入っていた手紙のことを、知識として自慢げに話していたけど これ、確か一昨日あたりの小ネタ系紹介サイトに載っていた話のような? 少なくとも元ネタは書物に載っている話でないはずだから、 2ちゃんorネタ系サイトに一日中いりびたっているのだけは確かですね(まぁチャット時間が数時間だし) 引用自体は否定しないが、自慢した相手が空気読めず、 それ○○で見ましたよとか言い返してきたらどうするつもりだったのやら?
まあ有名な話だからね で流すよ 知識を自慢したいのではなく、知識を知ってる自分を自慢したいんだから
>>578 >>574 が問題にしてるのは、デグチャレフ重機関銃で2km先にいる人間を狙撃できるのか?という事だろう。その精度の高いブローニングM2とやらですら有効射程が1kmなのに、だ。
衝撃波ついては知らん。
で、どうなんだ。デグチャレフで2km先の標的を狙撃する事は可能なのか?
現役の重機関銃でも、弾が殺傷能力を保てるのが1kmという時点で推して知れ。 というか、『湾岸戦争時代の対物ライフルにできたことだから、大戦期の対空機銃でもできる』って理屈からしてどこに納得しろと。 単発の大威力とそれに伴って長射程・高精度を要求される対物ライフルと、連射速度を重視して精度や威力をある程度捨てた重機関銃を同列に見るとかもうね……
大戦期の対空機関銃は弾幕張るためのもんだからなあ
やっぱりそうなんだ。って事は、ネマコルが実は超能力者で、念動力かなんかで弾丸を加速・軌道修正したとでも思わないと説明がつかんな。 それにしてもなんで重機関銃で狙撃なんて展開にしたんだろう。同じご都合主義なら、たまたま対物狙撃銃があったぜ!でもいいと思うんだけど。 意外性を演出したつもりなのかな?
重機関銃だと ダッシュKは 銃身が 1,070 mm 弾が 12.7 x 108mm 有効射程距離は不明 参考までに後継のNSVは 弾がダッシュKと同じ12.7 x 108mmで 対空射程距離が 1,500m 対地射程距離が 2,000m M2重機関銃は 銃身 1,143mm 弾 12.7mm×99 有効射程距離700m〜1,000m 対物ライフルだと M82は 銃身 736.7mm 弾は M2と同じ12.7mm×99で 有効射程距離 2,000m マクミランTAC50は 銃身 737 mm 弾は M2と同じ12.7mm×99で 有効射程距離 2,000m 実戦の狙撃の最高記録は M2を使った狙撃として2,300mの狙撃が成功してて その後TAC50で2,430mで狙撃に成功してる アメリカはカタログスペックを低く見積もりがちでソビエトはカタログスペックを重視しすぎという意見もあるが、どうか。
正直銃器には大して興味ないんだが
>>586 ソースと他人が納得出来るデータ示さないと鷹見一幸(笑)並に意味のない。
全部ウィキペディアに書いてあった 鷹見の擁護にこれ以上労力を使いたくないから鷹見敗北でもいいよ
ダッシュKがデグチャレフだな
M2の2300メートル狙撃のことは他の人も触れているみたいだな。 Dshk38での狙撃例は俺も知らないが、この銃がM2と比較して特に弾道特性が悪い、というソースもない。 それで同種の柔軟だから可能だろう。 「少なくとも性能上は可能だ」ということが分かってもらえたと思う。 ただし、世界有数の凄腕、という別のご都合主義が発生するが。 念動力は必要ないよ。
>>582 知らないけど後継のNSV重機関銃の有効射程が1000mな事から推して知るべし。
衝撃波ってのは高速弾が人体に当たるとその運動エネルギーで当たった部位が爆発的に
膨張して破裂し、その時にでる衝撃の波の事。
体液を通じて全身に拡散して行くと言われていた。昔はこれのせいでAMRの弾にかすった
だけでも内蔵がズタズタになって死ぬとか言われていた。実際は胴に当たればそうなるが
腕や足だと胴にたどり着く前に減衰してそんなことにはならない。
今回の場合なら腕が吹き飛んで肺にもダメージが入って喀血するくらいが適当かと。
ちなみに腹に20mmの高速弾が当たると最初の膨張して破裂の段階で胴体が真っ二つになる。
>>593 「有効射程」なんていうカタログスペックを信じるな。
「有効射程1000メートル」のM2重機で2300メートル狙撃している奴の存在をどう説明する。
重機関銃で50発のフルオート射撃をしたら2km先の人間をずたずたに引き裂く事が出来るのは間違いないと思うけど 鷹見の本みたいに一発必中で致命傷にならない所を狙わせる事が可能かどうかは非常に危ういな
>>594 有効射程ってのは肉眼での照準で命中が十分期待できてかつ十分な威力を保持して
いられる距離の事だから、威力が十分な以上腕が良ければ有効射程は伸びるだろう。
しかし、突貫で狙撃用に改造して試射も十分でない銃でそれが出来るだろうか?
あと、ちょっとWikiを調べてみたらデグチャレフPTRD1941という同世代の
対戦車ライフルが出てきたがこいつの有効射程は400mらしい。ライフルより重機関銃の
方が有効射程が長いっていうのはさすがに無理がないだろうか?
ここの住民の方が博識な件 素人に負けてるセンセイに救いはあるのか…
>>596 対戦車ライフルは戦車を撃破するのが目的なんだから
その400メートルは戦車を撃破できる距離ということ。
狙撃できる距離とはまったく関係がない。
>>592 >>ただし、世界有数の凄腕、という別のご都合主義が発生するが。
これ凄く同意
朝鮮戦争時のM2による狙撃は専用の改造(セミオート固定、バレルや接合の見直し、テレスコ装備)を行ったものを
使用してる。当然のように三脚必須。本体重量だけで四十キロ近いから。
セミオートにするのは単発だと外れる可能性が高いためで、これはM2の給弾速度が遅いから連射による精度低下が
逆に発生しにくいため。軍における重機関銃の狙撃成功の大半はセミオート狙撃であることも考慮ね。
フォークランド紛争ではアルゼンチンが英軍にM2で単発狙撃を行ったが、これは英軍が自動小銃主体なので
引きつけることが可能だったから。
Dshk38は優れているけど、M2は給弾速度や改造の有利点があるので狙撃用として用いられる。
現在では狙撃用に作られたバレットM99が、世界記録として1000ヤード先の標的に対し単発狙撃で着弾範囲約4インチ。
二キロ先となると最低でも8インチ誤差+諸要素なのでWW2時の重機関銃を無改造で二キロ先狙うのは至難だね。
ハスコッククラスでもない人間がその状態で「狙える」と思えるのは頭がおかしい。
だけど T U N A M I なので。主人公の脳に津波が来て偶然上手くいったんでしょう。
鷹見スレの住人達はその銃で狙撃できるは過去歴史で知っているが、 作品中でその使われ方に疑問を持っているだけだと思うのだが? 観測員も無い、事前調整もほとんど無い、ああいう情勢下では使用頻度が高そうなのに埃かぶってる 周辺地域が丘のような描写なのに崖に近い高さ、敵は事前に偵察もしない 戦車至上主義というだけでヘリを使わない(2巻以降は陸軍がヘリをばんばん使う) 建設重機に耐える橋や道があるのに、わざわざ河川に入らせる(罠もなぜかはれる) その場で180度回転して撤退できる広場な主戦場、、、なぜ一直線に車列? 歴史的事実があるからリアル、、、、それを同時に複数重ねちゃ作品として駄目だろw
>>598 ああ、確かに精度があっても今度は威力が足りなくなるな。
>>600 げんに
>>574 は機関銃での狙撃を知らなかっただろ?
鷹見を馬鹿にしてるくせに鷹見以下、という奴が多いんだよ、このスレ。
一発ぐぐれば分かるのに。
鷹見の小説での射撃態勢はどんなもんなんだ。 そっちから論じた方が話は早い。
>>602 >鷹見を馬鹿にしてるくせに鷹見以下、という奴が多いんだよ、このスレ。
鷹見以下とか鷹見みたいな下品なこというのは止めた方が良い。
少なくともこのスレの住人は鷹見は非難はするが、 他の作者や作品を貶めるような発言はほとんどしていないと思ったが? ○○に例えたりもせず、なるべく参照例も出すし、 絶対正義とも言わず、鷹見と違い間違っていたら謝るもしてたりするようだが?
まとめるとこうだろ
「絶対不可能という訳ではないが、神懸かった射撃能力・不自然なほど整った状況が必要」
仕方ないよ、
>>600 に加えて敵がわざわざ戦車の外に出てさあ撃ってくれ!といわんばかりの状況、その上ネコマルはNINJAなんだしさ
ネオクーロンで、鉛筆を機関銃の弾丸にしたことからもわかるだろ?鷹見世界に常識は通用しないんだって
>>606 異議なし。
「不可能ではないが不自然」。
不自然と感じさせてしまった力量不足は否めない。
これが江田島平八やゴルゴだったらみんなツッコまなかったろうが、
リアリティを売り物にしている作者だけに言い訳できない。
ただ、結果として鷹見が馬鹿だったとしても、調べようともせず不可能と決め付けた奴も馬鹿だよ。
アンチは鷹見の病気が伝染してるよ。
>>596 ライフルより重機関銃の方が有効・最大射程が長いのは当たり前だろう。
対戦車ライフルは、持ち運んで(=持ち運べる重量)任意の射点から敵を狙撃する。
重機関銃は、一点に据え付けて(=動かせない重量)射撃範囲に入ってくる敵を迎え撃つ。
同じ調整と同じ弾と同じ照準器で同じ射手が撃つなら、「一点に据え付けた」「重い」銃の方が、「持ち運び式」の「軽い」銃よりよく当たる道理だ。
ただ、重機関銃の場合、そもそも射撃範囲に敵が入ってきてくれるかどうかという根本的な問題がある。
M2での朝鮮・ベトナムでの狙撃は、陣地戦で敵が出てくる公算が高い所を狙えたからで。
フォークランドに至っては敵がこちらのM2一点へ押し寄せるのを迎撃すれば良かった。
重機関銃を重狙撃銃に転用するのは、狙撃対象をかならず狙撃範囲に捉え得るという確信があればこそ出来る技で。
その確信を読者に納得させるのは、作者の技量次第でしょうな。
(確か大藪晴彦で、やくざの大物を殺害しておいて、その葬列が並ぶのを見通す位置に光学照準器つきM2を据え付けて、2km先から薙射で一斉に…ってのがあって、
おいおい…と思った後、 狙撃銃としてのM2を知って、なるほどと思った覚えが。しかし単一の人物を据え付け式で狙撃するのは、それよりハードル高くないか?)
>>600 だな。
ありゃ、リロ…
>>606 旧軍が大東亜戦争当時に木弾を射撃教練に使ってたのは史実だ。必要以上の射程が要らん屋内射撃場に向いてる。
米軍に鹵獲されて、物資不足の日本は弾頭を木で作ってるなんて宣伝に使われた事もあったとか。
色鉛筆の直径が8mmモーゼル空包に適合するかどうかは知らん。
「不可能と思える長距離狙撃」なんて、いろんな作家がいろんな作品で使ってる いまさら突っ込む気もしないな ただ鷹見の演出が下手なだけで
それはある。 演出が下手なのを指摘されたら読者の知識不足で片付ける辺りはかっこ悪いと思う。
つまり娯楽小説としてはそんなにおかしな事は書いてないんだな。俺が早とちりしただけで。念動力とかアホな事言ってすまん。 それはともかく、ネマコルはゴルゴクラスの狙撃手って事になるのか。しかも狙撃の技術はサラサのほうが上なんだよね。エスパー巫女もいるし、キンリの里の人たちって妙にハイスペックだな。
狙撃は普通キャラエピソードだろ 装備は出来る限り揃えて、それでも金メダル級の実力が必要な狙撃を「キャラクターの才能」で可能にするというのがパターン 装備が良いんだか悪いんだか分からない状態じゃ、キャラクターの凄さが伝わりにくい それを鷹見はキャラが唐突に「狙撃できます」と言い出し、「戦術」として狙撃を演出しようとしてる キャラ心理のギリギリ感もなく「なんとなく敵大将に当たって逃げ出した」じゃあポカーンだわ 戦術としても演出としても狙撃である意味がない 流れ弾でも地雷でも足滑らしたでも何でもいいじゃんって話 「狙撃」である必然性が組み立てられてない
狙撃銃じゃなく重機関銃でも狙撃が出来ます。という知識を披露したかったからこうしたんだろうな いつものことだ
重機関銃で狙撃した経験のない読者に理解できるか不安だったがやはりか by鷹見
そもそも鷹見作品で緊迫感なんて感じたことないわな
基本的に主人公たちにとって生温い世界だし
619 :
その1 :2009/01/24(土) 23:47:13 ID:QSpRFcIj
[ENOKINO] あなたが「興味が無い」シロモノを47冊ほど書いて食っている人間です、よろしく(w [ENOKINO] うん、トータルで120万部くらいかな [ENOKINO] その前は26年ほど警察官をやっておりました [ENOKINO] 明日で満51歳ですよ [ENOKINO] 人間わずか50年、ということで、人間で無いものになってしまいました [ENOKINO] 明後日は、角川書店の新年会で [ENOKINO] 江戸に行かなくてはならない(w [ENOKINO] 角川書店で本を出している人たちがみんな集まるので [ENOKINO] マンガ家さんもみんな来るのだな [ENOKINO] 師匠のみなもと太郎先生にお会いしたら、また小言を言われるに違いない(w [ENOKINO] 異種業種の人たちと話ができる数少ない機会だからなあ [ENOKINO] 俺のように、ふらふら歩き回って「おー、生きてましたか!」みたいなことを言い合う人間もいれば、じっと動かないで身の回りの人だけと静かに話している人もいる [ENOKINO] まあ、その辺は人それぞれ [ENOKINO] 異種族、と言ってもいいと思うぞ(w<他業種 [ENOKINO] 自分に引き当てて、現実と結びつけて読む方法もあれば [ENOKINO] 完全に観念と概念の中で読む方法もある [ENOKINO] 自分に引き当てて、現実の中に足をつけて読むことができるようになるには、かなりの人生経験を必要とする [ENOKINO] まあ、好きなように読むのが一番 [ENOKINO] 「こう読まなくてはならない」という規則は無い。それが本のいいところ [ENOKINO] この世に「読んではいけない本」も「読まなければいけない本」も無いのだよ(w [ENOKINO] 作家として食っていくためには「読んでもらわないといけない本」を書かなくちゃならんのだがな(w [ENOKINO] そのうちに、表紙に一ミリくらいの活字でびっしりと「買ってはいけない」と印刷された本になりそうだな
620 :
その2 :2009/01/24(土) 23:50:02 ID:QSpRFcIj
[ENOKINO] うむ、締め切り前倒しだ(w [ENOKINO] というか、三冊分まとめて原稿をくれとのこと [ENOKINO] 6月に本が出るから [ENOKINO] そこから隔月にあと二冊 [ENOKINO] 夏にスペオペフェアをやるので [ENOKINO] それに合わせて刊行する予定 [ENOKINO] 目の前のやつは伸びていないぞ(w [ENOKINO] 児童文学は3月末までに初稿をよこせと [ENOKINO] いや、基本的に児童文学の人間なのだ [ENOKINO] どう見ても、ライトノベルというよりはジュヴナイルの書き方しかしてないしね [ENOKINO] 高校生でも読める、という特性を持った「小説」でしかない [ENOKINO] そのとおりです [ENOKINO] ライターの時のペンネームは榎野英彦 [ENOKINO] あとは、双葉社のムックとか [ENOKINO] 講談社の「ガンダムヒストリカ」とか [ENOKINO] 小説ではない仕事のときは、もっぱらそっちのペンネーム [ENOKINO] あと四輪駆動車とかの歴史とかの仕事のときは、また違うペンネームで仕事している [ENOKINO] 七色のペンネームと、たった一つの文体で仕事をしていたのだ(w [ENOKINO] ジャンルが違えば「異種族」だからなあ [ENOKINO] 「蛮族姫」は「山猫姫」になりました [ENOKINO] タイトルには「山猫姫」が入ります [ENOKINO] 昔から「タイトル」を考えたことがない人間ですので、こういうのは実に苦手で [ENOKINO] 何か、良い「タイトル」がありましたら、よろしく [ENOKINO] 以前、編集さんに「新シリーズ」とか「学園モノ」というファイル名で原稿を送ってくる作家さんは珍しいと言われたことがあるけど [ENOKINO] ファイルのタイトルは「自分が分かればいい」と割り切っているからなあ(w [ENOKINO] 「量産見本1号」みたいなものだな(w
(チャットに新顔が来て、ラノベ読んだことないという発言に対して) [ENOKINO] あなたが「興味が無い」シロモノを47冊ほど書いて食っている人間です、よろしく(w [ENOKINO] うん、トータルで120万部くらいかな [ENOKINO] その前は26年ほど警察官をやっておりました [ENOKINO] 明日で満51歳ですよ [ENOKINO] 人間わずか50年、ということで、人間で無いものになってしまいました [ENOKINO] 明後日は、角川書店の新年会で [ENOKINO] 江戸に行かなくてはならない(w [ENOKINO] 角川書店で本を出している人たちがみんな集まるので [ENOKINO] マンガ家さんもみんな来るのだな [ENOKINO] 師匠のみなもと太郎先生にお会いしたら、また小言を言われるに違いない(w [ENOKINO] 異種業種の人たちと話ができる数少ない機会だからなあ [ENOKINO] 俺のように、ふらふら歩き回って「おー、生きてましたか!」みたいなことを言い合う人間もいれば、じっと動かないで身の回りの人だけと静かに話している人もいる [ENOKINO] まあ、その辺は人それぞれ [ENOKINO] 異種族、と言ってもいいと思うぞ(w<他業種 [ENOKINO] 自分に引き当てて、現実と結びつけて読む方法もあれば [ENOKINO] 完全に観念と概念の中で読む方法もある [ENOKINO] 自分に引き当てて、現実の中に足をつけて読むことができるようになるには、かなりの人生経験を必要とする [ENOKINO] まあ、好きなように読むのが一番 [ENOKINO] 「こう読まなくてはならない」という規則は無い。それが本のいいところ [ENOKINO] この世に「読んではいけない本」も「読まなければいけない本」も無いのだよ(w [ENOKINO] 作家として食っていくためには「読んでもらわないといけない本」を書かなくちゃならんのだがな(w [ENOKINO] そのうちに、表紙に一ミリくらいの活字でびっしりと「買ってはいけない」と印刷された本になりそうだな
うあああかぶってるorz [ENOKINO] 蛮族姫を、知り合いのマンガ家さんとかに送って、いろいろ意見を聞いてみた [ENOKINO] おおむね、評判はよろしい [ENOKINO] 最大のマイナス要素は「(つづく)終わっているところ」だそうだ [ENOKINO] ただ、いくつか気になった部分は、やはり「アニメ的」なライトノベル風の演出が気になる、という人と [ENOKINO] 面白いのに「コムズカシイ」部分が多すぎる、もっとキャラを読ませて欲しい [ENOKINO] という人がいたところだな [ENOKINO] どっちも満足させようとした結果「つづく」になってしまったわけだが(w [ENOKINO] 物語の背景の説明、たとえば塩の価値とか、どうやって作るのか、とか専売制は大きな利益を生む反面、闇で流通させるためにブラックマーケットと癒着する。とか [ENOKINO] そういった説明なんかイラネ。という人もいれば [ENOKINO] 蛮族姫が、ばたばた走り回って、主人公に「飴を買ってくれ!」とねだるようなシーンとかにページを割くと [ENOKINO] こんな、物語の本筋とは関係ない部分でページを無駄に使うな。という人もいる(w [ENOKINO] すべての人を満足させることはできないにしろ [ENOKINO] そういった説明なんかイラネ。という人もいれば [ENOKINO] 蛮族姫が、ばたばた走り回って、主人公に「飴を買ってくれ!」とねだるようなシーンとかにページを割くと [ENOKINO] こんな、物語の本筋とは関係ない部分でページを無駄に使うな。という人もいる(w [ENOKINO] すべての人を満足させることはできないにしろ [AKAgane] おおむね評判が良いようで何よりです [ENOKINO] そう言って、文句を付ける人も、最後まで読んでくれれば、基本的に「よくできました」の部類に入るのではないかと思うのだ [ENOKINO] サンプリングが、クリエイターに偏っていますので [ENOKINO] かなりハードルが高いというか、ちょいと普通の人とは変ってますけどね(w [AKAgane] 創作系の人は、「俺の面白いはコレだ」がはっきりしてますからね [ENOKINO] キャラ描写、というかキャラ芝居を続けていくつもりなら [ENOKINO] 物語の流れ、というか作品世界で起こるアクシデントは、 [ENOKINO] キャラクターどうしの関係を左右する部分だけを描けばいいわけで
[ENOKINO] それが、世界にどう波及したのか、つまり、物語の中で描かれていない「その他大勢」に関することは無視して構わない [AKAgane] むしろ、積極的に無視する方向が、コストを下げます [ENOKINO] カメラは常に主人公たちにピントが合っている [AKAgane] こないだzero2さんが、「現代社会に魔物が」とゆーので、「戻る」話と「変容する」話に分類しましたが [ENOKINO] 背景にピントがボケている「燃えている煙」とか「傾いたビル」とかが映るけど [ENOKINO] そこにピントが合うことは絶対に無い [AKAgane] 読者のコストは、やはり、「戻る」方が低い [ENOKINO] 世界の崩壊は「大事なこと」なんだけど、なぜ「大事」かというと、今夜、彼女が帰る家がなくて、僕の家に泊まることになるから「大事」なんだ [ENOKINO] アパートに暮らしている一人暮らしの男子大学生にとって、彼女が終電に乗り遅れた、というのは「世界の崩壊」と同じことなのだ [ENOKINO] つまり、そういったシチュエーションを作り出したいのなら、終電に乗り遅れさせたり、大雪を降らせればいいのであって [ENOKINO] 世界を崩壊させる必要は無いのだが、なぜか世界を崩壊させたがる人が多い [ENOKINO] 描かないスケールはスケールではないのだけどなあ(w [ENOKINO] 「戻る」話と言うのは、別に異世界から戻ってくるだけの話ではないわけで [AKAgane] ふたりの恋を切なく描くために世界を崩壊させる『最終兵器彼女』のような作品もありますからな [AKAgane] やはり、徹底してやるのは大事かと [ENOKINO] 「日常に組み込まれる」という「戻る」話もあるわけですよな [ENOKINO] 「やってきた、悪魔たちは……実は今も僕のアパートの二階に住んでいるのです」 [ENOKINO] 「お弁当、温めますか?」「はい」「あ、レンジでお願いね、こないだ、あんたのブレスで暖めたおにぎり、硫黄臭かったわよ」「フヒヒヒ、サーセン」 [AKAgane] ありますなー [AKAgane] 漫画は得意ですよね、特に [ENOKINO] 日常の中に組み込まれていく「非日常」というのは [ENOKINO] マンガの持つ「絵の説得力」だと思うのですよ [AKAgane] 「溶け込ませた絵」で見せることで、いろいろ納得できる
[AKAgane] その場面を文章で見せようとすると、一ひねりが必要になる。 [ENOKINO] 絵の持つ説得力で思い出した馬鹿話に [ENOKINO] アニメのノベライズ、というネタをやったときに、 [ENOKINO] アニメのタイトルを挙げて、それをどう小説にするか、その切り口をみんなで披露したことがあったんですが [ENOKINO] 異口同音に「難しい」という言葉しかでなかったのが、実は「トトロ」と「平成狸合戦」 [AKAgane] うひひひひひ [ENOKINO] この場合の「ノベライズ」というのは、アニメを見た人に向けて書くものではないのです [AKAgane] うかつにやると、ホラーかオカルトにしかならん(w [ENOKINO] つまり、アニメを一度も見たことの無い人に、あの雰囲気を文章で書くとしたら。というすげえ難しい課題でして [ENOKINO] 小説を読んだ後にアニメを見て、納得させるには。という課題でいろんな切り口を出し合う、という、まあ酒の上での遊びですけど [AKAgane] 完全な二次創作をやれというなら、いくつか手はあるのですが [AKAgane] そもそも描かれているエピソードが、映像のないことを想定されていない [AKAgane] 児童文学方式、それも小学校低学年向けくらいならば [AKAgane] 何とかなりませんかね>トトロ [ENOKINO] すげえ、緻密に、なおかつわかりやすく描く必要がありますね [AKAgane] さつき、を軸に、作者が読者に語りかける方式 [ENOKINO] この二つを両立させる腕というのは、 [ENOKINO] 魂を削るような苦労が見える [AKAgane] 「メイのバカ!」つい、さつきはそう叫んでしまいました。お母さんに会えなくて不安なのは、さつきも同じだからです。 [ENOKINO] やってやれないことは無いだろうけど、胃が痛くなりそうだ(w [AKAgane] うひひひひひ [ENOKINO] 「そうです、さつきは、ついにトトロを下僕にしたのです、もう怖いものはありません、さつきは高台に立って、眼下に広がる村を見渡しました。 よそ者と言うだけで、人を見下し、公然と排除し、因習と迷信に囚われた愚かな農民どもの家が並んでいます。さつきは、胸を張って叫びました「トトロ! 焼き尽くせ! 骨のひとかけらとて残すな!」
[] #『蛮族姫(仮)』は、ツマンネという感想がなかったようで一安心。 [ENOKINO] 評判はいいよ [ENOKINO] ほぼ全員から「早く続きを読ませろ」という脅迫めいた電話が来た(w [ENOKINO] 中には「回収すべき伏線一覧表」なんてものを作って送ってきた馬鹿がいる(w [ENOKINO] 伏線とは思ってないものを「これは伏線に違いない」ときめつけているものもあって [ENOKINO] 「そうかー、こう読むヤツもいるのかー」と半分あきれたけどな(w [ENOKINO] 「錬涯塾」の卒業生が官僚になっていて、その官僚たちの間に秘密結社がある [ENOKINO] 若手官僚が「今の組織は腐っている」というので改革を図るのだが、やはり、内部からだけでは無理がある [ENOKINO] 国を改革するには内圧と外圧が必要だ [ENOKINO] というわけで、伏龍はその外部の組織として動いているに違いない。とか [ENOKINO] 面白そうだから拾ってみようかな(w [ENOKINO] 拾った上で、それは書かなけりゃいいのだ [ENOKINO] それが「あるもの」として物語を動かせばいい [ENOKINO] アイリーンの「教団」についても、ほとんど書いてないし [ENOKINO] エオル王の背景も書いてない [ENOKINO] なんとなく、考えてはいるけど、まだ形になってないので [ENOKINO] 書くか書かないかは別として、作っておく分には問題は無いけどね 。 [ENOKINO] アイリーンの口から、ちょろっと言わせるくらいかな、目的を [ENOKINO] すげえ、思わせぶりなセリフがぽろぽろ出てくるのにな [ENOKINO] まあ、これも全部「引き」だと考えて、続きをがんばりましょう 基本的に鷹見センセイは聞かれてもいないときに年収や経歴、何冊本を出したかなどを語ります
626 :
その2 :2009/01/25(日) 00:23:07 ID:0Yu0KG49
>[ENOKINO] 異種業種の人たちと話ができる数少ない機会だからなあ チャットの時間みる限り一日中入り浸っているようでなにが機会なんだかw 鷹見が否定している和解作家さんたちは、かーずSPとかによると >伏見先生との待ち合わせのために電撃文庫の作家さんらがドカドカ遊びに来てくださって、 >隣では相変わらず平坂先生らチーム八幡坂のメンバーが和気藹々とブースで本を売って 会える機会を有効活用して、人脈構築やネタ合わせきちんとしているようだけど
事前に知人に「面白い」と言わせて予防線張りたいんだろうが、実際の売り上げとは何の関係もないからな〜 もう、鷹見=つまらない、が定着してるだろ ここから売れる作家になるのは容易じゃないな
47冊で約120万部ときいて、最初計算に戸惑ったww
>>627 本気で“売れる”作家を目指すなら
ガチで大多数に受ける面白いものを書くか、
○木賞か○川賞を買収じゃなくて受賞するぐらいしか無いだろうな
年収にすると600マソくらいか?(何のデータもないが)
631 :
某所より抜粋 :2009/01/25(日) 14:38:26 ID:0Yu0KG49
745 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/01/25(日) 06:50:36 ID:C07F016l0 鷹見って 何にもない所から奇想天外なアイデアで現状を変えていける 主人公を書ける俺スゲーって話ばっかりだもんな。 でも、毎回タマタマ都合よく道具が揃いすぎだから 何冊も読むと飽きてくる。 どうしよう ↓ おお、こんなところに(不自然に)××が! ↓ 何も出来ないドジなAさんはなぜか都合よく××だけは天才的に扱えるのを発見 ↓ しかもちょうどそれを組み合わせて使う為だけにある様なポイイトがタマタマあるじゃないか! Aさんと××をうまく組み合わせてこのポイントで戦えば勝てる! ↓ 仲間「すごい、こんなアイデアを思いつくなんて!」 ↓ 主人公勝利!そしてそこからはじまる知識を知恵に変えて戦えるスーパー主人公 の快進撃(ただし毎回わかりやすいヒントとアイテム人材付き) ↓ おまけに毎回敵が内部分裂で主人公完全勝利 755 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/01/25(日) 10:50:11 ID:gxFL0Aud0 まあ鷹見作品は、毎回敵がアホばっかりだからな。 それを反省してか、ガンズハートでは優秀な敵を出したら、収拾付かなくなって、 突然大洪水が起こったから戦争どころじゃなくなり、和平条約結びました。完 って展開はさすがに笑ったが。 763 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/01/25(日) 13:39:54 ID:Dir1y6tYP でたまかは売春惑星が出てきて、ああ作者は馬鹿なんだな・・としみじみ思った 765 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar [sage] 投稿日: 2009/01/25(日) 13:47:16 ID:P5HGozzv0 だってチャットで有名作家にケチつけてるんだろ?いい歳こいたおっさんがさあ
>594 >「有効射程1000メートル」のM2重機で2300メートル狙撃している奴の存在をどう説明する。 >591のリンク先のWikiには以下の様にあります。 >ブローニングM2機関銃にスコープを装着して行った Wiki等でも確認できますが、92式重機関銃も遠距離での命中精度が高い機材ですから、 狙撃手が凄腕というだけではなく、遠距離でも精度が出る狙撃用の機材を使用している事もわかります。 >592では明示されていませんが、遠距離射撃で高い精度が出せる機器(スコープ等)を使用するの前提で、 「少なくとも性能上は可能だ」と言えるでしょう。 >602 >一発ぐぐれば分かるのに。 同意です。 きちんと調べれば、>592にある弾道特性以外にも、スコープを使用している事に気付きますから。
スコープが無くても「性能上は可能」だよ スコープ付けても遠くが良く見えるだけだからね
>スコープ付けても遠くが良く見えるだけだからね 俺ちょっと感動した。
まあ付けただけで命中精度が上がる魔法の道具じゃねえのは確かだな。 丁寧な調整がないとそれこそよく見えるだけのモノ。
[I] 僕のノートの感想キボンヌ [ENOKINO] 感想と言われても反応に困る(w [I] (^v^)v [ENOKINO] ブログのコメントみたいなもので [ENOKINO] 何かを思った人が答えるわけで [I] そっか [ENOKINO] 何も思わなければ、特に感想は無いのだな [ENOKINO] 感想に対する感想と聞かれても、ちょっと困るのだ(w [I] 感想はまた後ほどって言ってた人がいた [ENOKINO] その辺は、社交辞令である可能性も含めて、待っているしか無いよ [ENOKINO] 自分の書いたものって、自分にとってはとても大事だけど [ENOKINO] 果たして他人にとってそれほど重要か? ということでね [ENOKINO] 私はこんなに本気になって書いてるのに! と言っても詮無いことなのだな 逐一チャットで感想要求してるくせに・・・ [I] 年賀状は一通も来ておらぬ [ENOKINO] 世代的な感覚の差だろうけど [ENOKINO] 年賀状が一枚も来ないという、その事実を他人に言うのは [ENOKINO] プラスにはならないと思うので、あまり他人に言わないほうがいいと思うな(w [I] 世代の差では無い [ENOKINO] そうか、では黙る 作家と読者的な感覚の差だろうけど、メディアミックス作品が一つもないという、その事実を他人に言うのは(ry [ENOKINO] 物語てのは「雪の結晶」みたいなものでね [ENOKINO] 小さな「ホコリ」みたいな塵の粒があって
[ENOKINO] その周りに水蒸気がくっついて結晶化して雪になる [ENOKINO] 人外と呼んでくれたまえ [ENOKINO] 人間わずか50年 [ENOKINO] 51歳からは人間じゃねえ [ENOKINO] 破れ笠刀舟に出会ったら、いきなり斬られる [ENOKINO] Wikipedia:破れ傘刀舟悪人狩り [キーワード一覧:破れ傘刀舟悪人狩り] [ENOKINO] 最近は、モトネタを提示しないとわからない人が多くなっているの [ENOKINO] だな、このあたりの「世代間のギャップ」も [ENOKINO] 人間じゃなくなっている証拠かもしれん [ENOKINO] んでもって話は戻るが「小さな国の救世主」と「蛮族姫」は、いわば雪の結晶で言うところの「塵」を考えたのは俺だな(w [ENOKINO] いや、考えてみると「小さな国の救世主」は、ほとんど俺が考えたネタを、ここで [ENOKINO] みんなに披露して、反応をうかがっている [ENOKINO] ここをサンプリングの場として使っている [ENOKINO] 積極的にアイディアを取り入れたのは「蛮族姫」だ [ENOKINO] と言っても、ほとんど^^さんのアイディアだけどね [ENOKINO] ネタ、つまり「コア」となる部分を考えることは、容易なんだ [ENOKINO] 俺が、ここで話しているのは、ほとんど「手持ちのネタ」だからね [ENOKINO] そうだね、人に話して聞かせて、反応をうかがう [ENOKINO] それが面白ければ、人は乗ってくる [ENOKINO] 特にクリエイター系の人間は、それぞれに「自分の面白い」を持っているから [ENOKINO] その自分の面白い、俺なら攻殻機動隊。が出動する(w [ENOKINO] それが、最初に提示した俺のアイディアに無い部分を補完していることがある [ENOKINO] そうやって、ネタをキャッチボールしながら、コーティングしていくのだ [ENOKINO] でも、他人が考えることだから [ENOKINO] アイディアの白いボールを、akagane師匠のように「ミリタリー」の色でコーティングする人が到り [ENOKINO] 俺のように「血の色」でコーティングしたり [ENOKINO] ^^さんのようにピンクの水玉にコーティングする人がいるんだな(w
[ENOKINO] それぞれの「自分の面白い」でコーティングする
[ENOKINO] 120ミリ低反動キャノンの頭に乗っけて
[ENOKINO] 「お前が新しいボールパイロットか、若いな、いくつだ?」「はい! もうすぐ二十歳になります!」「……ならんな」
[ENOKINO] まあ、今の\\さんの「ツッコミ」がコーティングなわけだよ
[ENOKINO] 「キャッチボール」というネタの「ボールに何かを施す」という部分への「ネタの上乗せ」だな
[ENOKINO] こういう部分を拾って、物語につなげていく
[ENOKINO] 結局のところ、ネタを出すときは、みんな他人事だから(w 言いたい放題で、その場で受けることしか考えない。というかそれがいいのだ
[ENOKINO] その中から自分の「面白い」に合致するものを拾っていく
[ENOKINO] 脳内に漠然とでもいいから「完成形」を思い浮かべていなければ、これは無理
[ENOKINO] いわば、使えそうなパーツを拾っていくわけだから
[ENOKINO] パーツしか興味が無い人って、たまにいるけどね
[ENOKINO] 家を建てるのに似ているな
[ENOKINO] 俺はドアが好き。というので、ドアだけに凝る。というのならそれはそれで問題ない
[ENOKINO] 同じような趣味の人がいれば、それは売りモノになる
[ENOKINO] でも、壁も屋根も柱もいらない、ドアだけあればいい。という人は家を建てられない
[ENOKINO] 「どこでもドア、これさえあれば衣食住の問題は解決!」
でも、批判も文句もアドバイスもいらない、賛辞だけあればいい。という人は売れる作家にはなれない
[ENOKINO]
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2009/01/20090125.html#110000 [ENOKINO] このあたりのブログに書いてあることは、俺も良くここで言っていることだけど
[ENOKINO] 言われたアドバイスの中に、ほんの少しでも『そうかもしれない』と思うことがあるなら、変えてみたほうがいい
[ENOKINO] 言われたアドバイスの中に『これは違うな』と思う部分があればそれは聞かなくていい
[ENOKINO] つまるところ、それに尽きる
[ENOKINO] 問題は、これは「創作物をどう作り出すか」という姿勢の方法論であって
[ENOKINO] 「それによって作り出されたもの」が人々に受け入れられて、賞賛されるかどうかは、別の問題というところでね
[ENOKINO] 「自分が納得できないことはやらなくていい」というのは、その結果を受け取るのが自分だからなのだな [ENOKINO] その因果は自分が受け取るから許される(w [ENOKINO] 「人を殺すな」というルールに納得が行かない、だから守らなくていい。という人間はやはり、野放しにするわけにはいかない [ENOKINO] つまるところ、他人から高い評価を求めたい、と願うのなら [ENOKINO] 価値を決めるのは他人だ。と割り切るしかない [ENOKINO] 他人から高い評価なんか求めたくない、というのなら、発表しなければいいだけのことだからして [ENOKINO] そもそも、齟齬が発生しない [ENOKINO] この辺の覚悟というか距離感というか「他人の意見をどう聞くか」というスキルを見極めないと [ENOKINO] 下手なことは言えないので困るのだ(w [ENOKINO] なんで、こんなことを急に言い出したかというと [ENOKINO] 以前、ここでも話した「弟子にしてくれメール」が結構いろんな人のところに送られて来ているらしい [ENOKINO] 「馬鹿で何もわからない下読みに一次落ちにされたくないので、先生のお力で、最終選考にねじ込んで下さい」みたいなのが [ENOKINO] 送られてきたらしい [ENOKINO] いや、まあ、結果だから [ENOKINO] 面白ければ無問題 [ENOKINO] 過程は問題では無いのだ、結果的に面白いものが書ければいい [ENOKINO] 小説大賞のレギュレーションなんてのは、一応の原則的な枠に過ぎないのだから [ENOKINO] たとえば規定枚数からオーバーしたからといってその時点で即失格、ゴミ箱行きになるわけがない [ENOKINO] そんな枝葉末節にこだわって、面白い作品を捨てるような編集部なら、逆に見限ったほうがいい(w [ENOKINO] つまるところ「一次落ち」には一次落ちになる原因がある、というだけでね [ENOKINO] まあ、受験シーズンとか、就職シーズンになると、こういった人は増える [ENOKINO] よくあることなんだけどね [ENOKINO] 結局のところ、そういう人は、サンプリングしてないんだな [ENOKINO] つまり、他人に読ませていない [ENOKINO] いろんな人に読ませて、いろんな人の意見を聞いてない [ENOKINO] 否定的な意見を聞きたくない。というのは、まあ人として当然だ(w
[ENOKINO] マゾヒストでもなければ、耐えられないよな [ENOKINO] つまるところ。他人の感想や評価を聞き分けるスキルも必要なのだ [ENOKINO] そのスキルが無いと、人に読ませることができない [ENOKINO] 人に読んでもらえる場所を見つけ出して [ENOKINO] そこで訓練を積むしか無いんだろうなあ [ENOKINO] ここは「書く人」には実に良い場所だと思うのだな [ENOKINO] 弟子にしてもらう作家さんを探すより、ここに来たほうがよっぽどためになると思うのだが(w [ENOKINO] 美味い物を食わせるけど、そのあとに宿題を出すぞ(w [ENOKINO] 「今食ったモノを、読んだ人にも『美味そうだ』と思えるように書きなさい」 [ENOKINO] つまるところ、小説ってのは読者に疑似体験をさせることなのだ 他人の感想や評価つっても、友人やチャット仲間からの感想評価しか受け付けない輩が何を言うかw [S] こーいうシーンを上手く描ければ、実際の取組シーンが更に盛り上がるんだろうなあと(笑) [S] そんな『よこしまな目』で見ていた(笑) [ENOKINO] 作家脳ですな [ENOKINO] 特に意識しなくても、観察している [ENOKINO] 行動心理学が成立するだけの理由があるのですよ、人の行動には [ENOKINO] 行動や言葉から「推察する」ことで他人を理解しようとする。というのは、だれでもやっていることですので [ENOKINO] つまるところ、その「行動」と「セリフ」を再現すれば、そこに書いていないものも読者に伝わるわけですな [ENOKINO] 行間を読むというのはそういうことですね、連想です [ENOKINO] 人間関係に疎い人や、他人に興味の無い人は [ENOKINO] 要素を結果に結びつける経験を積んでいないので [ENOKINO] 仕草や、セリフだけで、キャラクターを構築することができない [ENOKINO] その補助をするのが、パターンと呼ばれるテンプレートですな さすがセリフだけで全ての事象を説明する鷹見センセイの言うことは違った
とりあえず鷹見先生、 お誕生日おめでとうございます。 \(^o^)/
よくこんなにグダグダ書けるな。読むのもしんどい。
つまり、このチャットもしくは公文書のような文章を書いているんだろ? それを普通の一般人にも読めるように鷹見がなんとかしたのが圧縮 それを数回取り巻きが修正してから、編集にやっとおくる しかし同じ人にばかり送っても意味ないと思うのだがな 慣れているからここが×とか思わなくなるし
狙撃の時にネマコルは自分の心臓の鼓動を気にしていたようだが、デグチャレフってWikiによると 本体だけで34kgにもなるのに心臓の鼓動なんて影響するのか? 影響するなら安定性に問題があると思う。
645 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/26(月) 07:11:24 ID:vnqtRroj
>[ENOKINO] つまるところ、小説ってのは読者に疑似体験をさせることなのだ これは同意だ、俺が本(ラノベに限らず)を好きな理由も 行った事のない場所、した事の無い経験などを擬似的に経験できるからという点が大きい しかし鷹見は読者に「経験済みであること」「既に知っていること」を求めてるんだよな 小説が読者に疑似体験をさせることだって判ってるなら 知ってる人には判る、判らないのは読者の知識や経験が浅いせいなんて事いわずに 知らない人・経験したことが無い人にも判るように書く努力とかすればいいのに
すまんsage忘れた
〜は力を入れてます、ぜひ読んで下さいとか 〜は調べてみると面白い、こんな資料があるから興味が湧いた人は読んでみては? 位に止めておけば良いのにねえ。 ダブルスタンダードの予防線張って反感買ってどうするんだ。
以前は「責任のない読者の意見なんか聞く必要はない」とか言ってたのにな 自分への甘さと、他人に求めるものが真逆だから二重になるんだろう
>>644 銃が不動でも、狙いをつける目が鼓動にあわせて動く。即席装備でkm単位の射撃となれば無視できない要素だ。
>>630 一冊500円、印税一割、部数120万部、作家8年だとすると、年間の収入が750万
とりあえず控除を考えずに所得税と住民税と健康保険と年金を収めてるとして、大体手取りで450万くらいの計算だな
もっとも頭割りしただけだから今年の年収は判らないし、累計120万部というのも鷹見自身のソースしか存在しないが
行動やセリフだけでキャラクターを構築できないと、人間関係に疎いか、他人に興味がない? んな訳あるか。おそらくテンプレートすぎて生命を感じないキャラ立てを批判してるんだろうが、そんなのは技術的な問題だろう。書き手の人格が何の関係があるんだ? 普通に「人間が描けていないと駄目です」って言やいいだろ。何言う時でも余計な煽りを入れずにはいられないんだな。
心臓の鼓動はもちろん無視できない要素だけどある程度自分でコントロールできるからな 2000mの狙撃で一番問題なのは風
>651 しかも、他人に偉そうにのたまう鷹見自身が一番人間を描けていないという笑い話(w
某ゲームだとバレットでの狙撃でムックが風とコリオリ力を考えるんだ!って言ってくるね
どうでもいいが、鷹見批判してる連中の中にも、 鷹見と同じで自分が知ってることだけが正しいと思ってる奴が多いな。 重機関銃狙撃の件とか見るとそう思う。
>>655 >鷹見と同じで自分が知ってることだけが正しいと思ってる奴が多いな。
このスレは鷹見大先生の理論や考察・行動を実際に行う場でもあるので、
鷹見大先生に心酔、信奉している方が、鷹見大先生の真似をされているだけでしょう。
このスレの鷹見大先生のファンは、多いと言う事ですね。
あ、そうだったのか。すまん。 まさか鷹見模倣派の方々とはつゆ知らず……
自分が調べた知識で正しいと信じたものを正しいと思ってるのは普通じゃね? 鷹見の問題点はそこじゃないな
狙撃したという事実があると主張しているほうもリアル(wを重視する鷹見大先生の模倣ですよね!
[ENOKINO] 無条件で賛同して欲しいのなら、最初からそう言っておいたほうが、トラブルにならないから [ENOKINO] でも、できればそういうのは「自分のブログ」でやってくれると有難い [ENOKINO] なんで信じてもらえないのか。それも考えたほうがいい(w [ENOKINO] 「内容」を信じる場合と「提唱する人」を信じる場合と [ENOKINO] どっちも「信じる」ことに変りは無い [ENOKINO] んでもって、人間社会というのは、基本的に後者で成り立っている [ENOKINO] 「自分にとって正しいこと」を言えば、それは「正しい」のだから、信じてもらえてあたりまえだ。と考えると [ENOKINO] たいがい上手く行かないのはそのせいだな [ENOKINO] 信頼を依存と言い換えて切り捨てる考え方は、カッコイイけど [ENOKINO] どこに行っても、ひとりぼっちだ [ENOKINO] 向かうところ敵無しだが、言い換えれば、向かうところ味方なし。 [ENOKINO] では、ブログでどうぞ [ ] そこの理屈が聞きたいのですが [ ] 何故ブログなんでしょうか [ENOKINO] 「僕はお前らとは違うんだ」と、人の後について、言い続けるのも、それも一つの生き方だから止めないけど [ENOKINO] 言われ続けるのもしんどいのだな(w [ENOKINO] 後は、別チャンネルで、賛同者を募って [ENOKINO] そうすれば、無用な摩擦はおきない [ ] だから別に賛同者がほしいわけでもない、自分と違う意見だって私はENOさんのように切り捨てずに聞いている [ENOKINO] 自分の言うことを聞いて欲しいと思うのは誰でも同じだな [ENOKINO] だから、ここでは、みんながみんなの言うことを聞いている、お互い様だ
662 :
続き :2009/01/26(月) 23:15:27 ID:rCNHBDqW
[ENOKINO] つまりだ、議論と言うか、いろんな意見をぶつけ合う楽しみとか喜びと言うのは [ENOKINO] 新しい発見があるからだと俺は思うのだ [ENOKINO] 今まで、見えていなかったものが見える快感 [ENOKINO] 俺が、ここで何度も「作品を書いて、読ませたときの感想の意見の中に、少しでも『ああ、もっともだな』と思う部分があれば取り入れたほうがいい」と言ってきた [ENOKINO] その『ああ、もっともだな』というのが、その部分だと思うのだ [ENOKINO] それが無いのなら、人の意見を聞くのは無用だ [ENOKINO] そして『ああ、もっともだな』と思っても、それを認めたくなくて意固地になるようなら [ENOKINO] そういう人も、人の意見は聞かない方がいい [ENOKINO] 無用のトラブルを引き起こす。そういう人は、自分の領域から出て行かないほうがいい [ENOKINO] ブログで持論を展開したほうがいい [ ] 何度も言いますが、聞いてます [ENOKINO] 聞いていません [ENOKINO] 聞いているように見えません(w [ENOKINO] ここんとこが、一番大事 [ ] それはもう水掛け論だ。見えようが見えまいが、聞いてます [ENOKINO] 「聞いているように見えるかどうか」 [ENOKINO] 人は、様々な部分から情報を得る [ENOKINO] 顔の表情、語気、そういったものも重要な情報だよな [ENOKINO] でも、チャットにはそれが無い [ENOKINO] それが無い分、言葉が重要になる
663 :
続き :2009/01/26(月) 23:20:50 ID:rCNHBDqW
[ENOKINO] 語尾、言い回し、発言の意味がどう伝わるか、そういった心配りが重要になる [ENOKINO] 悪意が無い、ということは、チャットにおいてデフォルトであることは言うまでも無い [ENOKINO] でも、それは、デフォだから、見せなくていいよ、というものではないのだ [ENOKINO] デフォルトだからこそ、常に心がけて、明示しておく必要がある [ENOKINO] 君に悪意が無いことは、みんな知っている。だから、相手をするわけだ [ENOKINO] でも、それはかなり、こっちから持ち出している部分があるのだ [ENOKINO] 持ち出せる「好意準備高」は人によって違う [ENOKINO] 「好意準備高」は、蓄積もするし、一方的に出て行くこともある [ENOKINO] 残高が少なくっている人は、他人にキツく当たるようになってしまうのだ [ENOKINO] 「正しい」ことが万能で、すべてはその前にひれ伏すと思い込むと [ENOKINO] がんがん相手の「好意準備高」を削っていくことになる(w [ENOKINO] まあ、信じようが信じまいが君の自由だ [ENOKINO] いつものとおり「もっともだな」と思えば受け入れればいいし「ふざけんな」と思えば無視してくれ [ENOKINO] これから角川の新年会に行ってきます(w [ENOKINO] 明日、家に帰る前に鉄道博物館を見てから帰ろうかと思っている ▲明日の昼過ぎに一人で行動してたら先生ですかね? まぁ来訪賛同者もいるかな?
「文句があるならチャットに来れば良いのに。いつでも相手をしてやる」という鷹見らしくないぞ! 新木伸は粘着に対しては数倍の粘着で対抗し、けっして諦めなかった!
鉄道博物館ほどの人気スポットなら、一人で来る奴は大勢いる 「50代男性」という項目を加えても大勢いる。鉄ちゃんのボリュームゾーンだし
民主党以上のブーメラン使いだな
鉄道博物館まで歩いて15分 毎朝ニューシャトルで通勤してる俺ガイル 土日はさすがに家族連れが目立つなぁ>鉄道博物館 平日は仕事なんで客層まではわからん しかし、新年会ってどこでやるんでしょうか? 都内から大宮までって1時間弱かかりますが
>>666 次はブーメランと空手(形)を組み合わせた新拳法ですね
[ENOKINO] 二次会三次会と引っ張りまわされると [ENOKINO] 終電車に間に合わなくなるので ____ / \ / ─ ─ \ / (●) (●) \ 夢見る歳じゃないでしょうおじいちゃん・・・ | (__人__) | \ ` ⌒´ ,/ 新人作家に粘着してないでとっとと帰るのよ r、 r、/ ヘ ヽヾ 三 |:l1 ヽ \>ヽ/ |` } | | ヘ lノ `'ソ | | /´ / |. | \. ィ | | | | |
鉄道博物館ほど成功した博物館はねぇなww
>>661 [ENOKINO]と[ ]を逆にするべきだなw
……なあ、俺達って鷹見に釣られてるんじゃねえか? いや、だって、これを本心からやってるなんて、いくら何でもそんな奴はいねえだろ。
鷹見、何とか議論をしないように相手を追い返そうと必死だな(w 主張が穴だらけで、理屈で攻められたら手も足も出ないから。
674 :
本日最新 :2009/01/27(火) 09:28:15 ID:lQ+axEd+
[ENOKINO] 新年会から無事帰着 [ENOKINO] 今年の司会は、女の子の声優さんが二人 [ENOKINO] 顔も名前も知らないので [ENOKINO] よくわからないが、結構有名な人らしい [ENOKINO] ストライクウィッチーズとかなんとか言っていたような気がする [ENOKINO] 良く知らん [ENOKINO] みんな同じ声に聞こえる [ENOKINO] ひっくるめて「女の子の声」です [ENOKINO] 周りにいた若手の作家さんが、一生懸命説明してくれるんだけど [ENOKINO] 「あの人は○○というアニメの△△というキャラの声とか、□□のアニメでは◎◎というキャラの声とか……」 [ENOKINO] 「ごめん、そのアニメ、見たこと無いんだ」「一本も?」「うん、一本も」 [ENOKINO] ライトノベル作家として、欠格者のような目で見られて来ました(w [ENOKINO] というか。アニメと声優の名前って、そんなに重要なんだろうか? と聞いたら [ENOKINO] 「キャラが、その声優さんの声で話している、見たいなイメージで書いています」 [ENOKINO] という答えが返ってきて、納得した [ENOKINO] つまり、脳内のイメージの記憶が、そこに結びついている [ENOKINO] 声優さんの声と、キャラは不可分なんだな、そういう人は [ENOKINO] つまり、そういう人の書くものが支持されているということは、その方法は、通用するということだ [ENOKINO] イメージを確立させるときの手段の一つなんだな<声優の声とキャラのリンク [ENOKINO] 会長の切り札を呼んだ人から [ENOKINO] 「イメージが浮かばない」と言われて、その理由が「アニメっぽくないから」と言われたが [ENOKINO] アニメっぽくないと、違和感が先に立つ、と言われても困る [ENOKINO] まあ、そういう受け取り方をする人もいる、ということで [ENOKINO] 実写でも、思いつかないのだ [ENOKINO] 俳優の顔とか名前とか、覚えてないからなあ [ENOKINO] 映画とかも基本的に、セリフとか、構図とか物語は覚えているけど、俳優の名前を覚えていない [ENOKINO] とにかくキャラクターに思い入れが無い人間らしいなあ、俺は [ENOKINO] うん、もし、まかり間違って、映像化することがあれば、俺は一切タッチしない [ENOKINO] すべてお任せする(w
675 :
続き :2009/01/27(火) 09:46:48 ID:lQ+axEd+
[ENOKINO] なぜかというと、物語の構造というか、決戦のギミックがワンランク複雑になっているから、考えないと腑に落ちないんだ [ENOKINO] その「コムズカシイ」という俺の欠点が [ENOKINO] キャラでリカバリーされている [ENOKINO] キャラを追いかけるだけでも「面白い」 [ENOKINO] 物語がどう動くのか、ルールをどう適用するのか、という部分を考えても面白い、考えなくても面白い [ENOKINO] 俺の書くものすべて(w [ENOKINO] 実際、アニメ化とかメディアミックスすることが、まったく考慮されてないから、売れるとは思われていなかったらしい<会長の切り札 [ENOKINO] そうしたら第四版 [ENOKINO] もうすぐ四版が出る [ENOKINO] 相変わらず「何で売れているのか、わからんけど売れた」という扱いだな [ENOKINO] いわゆる「売れる要素」と言われているものが無いのだ [ENOKINO] 「萌え」とか「超能力」とか「バトル」とか [ENOKINO] いわゆる三種の神器だな [ENOKINO] 俺の話は、基本なのだ [ENOKINO] 当然俺も「都合が良い」話を書いているわけでね [ENOKINO] それは「要素」でしかないのよ [ENOKINO] でも、やっぱり、「記号」と「ギミック」と「ケレン」に頼ることで、物語はとっつきやすくなるのよ [ENOKINO] ああ、そういえば「会長の切り札」は、売れている「トラどら」の制服に似せた制服を着ているから売れた。という説があるそうだ [ENOKINO] とっつきやすくなる。というのは、書くほうも考えないでいい、ということに通じるので [ENOKINO] とにかく「なぜ売れたのか」という理由を探している人が一杯いるのだな ▲軽口で返せないところがこの人の限界だなw
>[ENOKINO] 「イメージが浮かばない」と言われて、その理由が「アニメっぽくないから」と言われたが だってキャラ全員が鷹見なんですもの。 キャラにイメージなんかあるわけがない。
イラストに騙された名無しさんの意味を、今一度考えてもらいたい。 挿絵書きさんになんの敬意も払わない打ち切り作家さんには、理解できないのかなあ。
会長の切り札は増刷されてるのか。さすが画力のある人は違うな。
会長の切り札は読んでないが、救世主はアニメ向きだと思ったけどな。 コスプレメイドが秋葉原で日本刀振り回すシーンなんてアニメそのものだよ。あんなの実写でやったら痛々しくて見てらんないだろう。 美少女エスパー巫女なんてのも相当にアニメ・マンガ的な発想だし。 本人がどう主張しようと、鷹見の作品ってかなりマンガ的だよね。
>[ENOKINO] みんな同じ声に聞こえる >[ENOKINO] ひっくるめて「女の子の声」です >[ENOKINO] 「ごめん、そのアニメ、見たこと無いんだ」「一本も?」「うん、一本も」 >[ENOKINO] ライトノベル作家として、欠格者のような目で見られて来ました(w そもそも声優という仕事を馬鹿にしているこいつに映像かなんて来るはずもないな 売れてるアニメを研究もしないで俺にはわからないって言ってるようじゃリサーチ不足としか言えない そのくせSFやスターライトスコープを知らなければ無知?笑わせんなw
結局「人間」を認識出来ない、という事だろ?
>>674-675 鷹見先生・・・アニメ化して欲しくて欲しくてたまらないんですね。
制服がとらドラ!のそれと似てるってのは俺も思ったけど、そこはせめて「イラストのおかげで売れた」にしましょうよ。
絵師さんに失礼ですよ?
>>680 ここで声優ネタを書けば自慢になると判断したんじゃないかな?
俺は声優を知らないぜっ、だから白い目でみられちゃったぜ(w はいつもの自虐マンセーだと思う。
なんとなく鷹見センセイのサイト見たら日記更新されてたw さりげない、さりげないよ! どうやらここ最近の「機関銃で狙撃」議論について言いたいようだ ここをチェックしてることは確定的に明らかになったわけだが、最終的に「鷹見の描写不足」に結論が落ち着いたことはスルーしているようですw
[ENOKINO] 家に帰ってきたら「山猫姫」の原稿が届いていた [ENOKINO] 著者校ではなく、いわゆる初稿をそのままプリントアウトしたもの [ENOKINO] 編集さんのチェックが色々入っているのだが [ENOKINO] 「簿冊」という単語にチェックが入っていた [ENOKINO] 役所とかで使われる単語 [ENOKINO] 帳面と違って、毎年毎年新しく作られて、書類を綴じておくもの [ENOKINO] 年度ごとに作成するのだ [ENOKINO] いわば、毎日毎日作成した書類を綴じておくものだな [ENOKINO] いや、規定で決まっている [ENOKINO] この書類は、こうやって保管しろ、んでもって何年保管すること、というのが全部内規で決まっているのだ [ENOKINO] 綴じて保管されている書類の総称だな [ENOKINO] 民間企業の呼び名は知らない [ENOKINO] んでもって、物語の中では、役所に顔を出した主人公の目の前で、出入りを管理する女官が「印綬」を受け取って [ENOKINO] それを簿冊に押して印を確かめるというシーンが書いてある [ENOKINO] 役所が舞台だから、「簿冊」という単語を使ったのだが [ENOKINO] 逆効果だったらしい(w [ENOKINO] こういう所が、まあ、ライトノベルの難しさ [x] これで、「役所じゃ、こういうのは簿冊っていうんだけどな。鷹見はモノをしらねえ」 とか言い出すヤツが出てきたりするのかしらん、と思ったりする。 [ENOKINO] ああ、そういう指摘は山のように来る(w [ENOKINO] 勝ち誇ったように(w [ENOKINO] 勝ち負けで小説読む人って結構いるからね(w [ENOKINO] ライトノベルの主たる購買層だな [ENOKINO] 君は、ナニと戦っているんだ? と聞きたくなるときが時々ある [ENOKINO] メインは30代 [ENOKINO] それと、素直な二十代(w 読者はモノを知らねえと勝ち誇るくせに、自分がやられると顔真っ赤なんですね
浅はかさは愚かしいにちゃんねらーといえど鷹見の怒りが有頂天になったら頭がおかしくなって死ぬ
>>685 読者は基本的に無知で性格悪いもんだよ。その上で購買層に分かりやすく面白く書かないといけない。
自分にとって都合の良い読者しか想定しないからいつまで経っても面白くならない。話題にならない。鷹見スレで失笑される。
自分を応援してくれる友人知人しか相手にしたくない出来ないなら同人誌かいてりゃ良いんだよ。
素直な二十代とか全然笑えないぞ。犬のうんこだってもうちょいプライド持ってるぜ。
脚注なくても簿冊の意味が判るように書けてなければチェックはいるだろ。
687 :
ヒデキ :2009/01/27(火) 15:52:16 ID:iiM9Wc4+
>[ENOKINO] 君は、ナニと戦っているんだ? と聞きたくなるときが時々ある ブーメラン ブーメラン ブーメラン ブーメラン きっと〜あなたは〜帰ってくるだろう〜
> [ENOKINO] メインは30代 > [ENOKINO] それと、素直な二十代(w ……ええと、鷹見が対象にしている読者の年齢層が大体このくらいらしいが、 ということは、鷹見の主な読者層はそんな奴ばっかりということでよろしいか? 一周回った読者(笑)
>>683 ご丁寧にストライクウィッチーズってタイトルを出してるあたりが、とてもあざとくて鷹見先生らしいと思いました。
ほらほら、ストパンの声優と会ってきたよ。うらやましい?ねえ?
みたいな。
相変わらず性根の卑しさが滲み出る文章だな。 やっぱ小説よりチャットのが面白いわ(w
>>683 と
>>689 に全面的に同意
「おまえらがあいたくて仕方がない声優にオレはあってきたよ
ま、オレは興味ないんだけどねw」
すげー幼稚w
あと
>ENOKINO] 周りにいた若手の作家さんが、一生懸命説明してくれるんだけど
この若手の作家さんとやらも実在するか怪しいな
>[ENOKINO] つまり、そういう人の書くものが支持されているということは、その方法は、通用するということだ
こんな売れっ子作家に親切に解説してもらったなら
>ENOKINO] ○○君が一所懸命説明してくれたんだけどまったくわからない(w
などと、嬉々として上から目線で売れっ子作家との交友関係を自慢するだろうにw
[ENOKINO] 聞いているように見えません(w まあ、最低だなコイツは 自分が気に入ったなら相手するけど、気に入らないなら相手しないよ 意見ではなく人間を見て判断するから 自分の意見に賛同するなら大いに参考にしろ 受け付けないならここに来るな 議論は賛同者とだけする 攻撃受けるのはごめんだ ってことだな まあよくいるよ、こういう奴 自分の意見が前面的に受け入れられないと「いや、お前は分かってない。俺の話を全然聞いてない」 と言い出すのな
>[ENOKINO] 俳優の顔とか名前とか、覚えてないからなあ 俺の脳内映像は実写だって自慢してたじゃん。映像をイメージできるのに顔を覚えられないとかありえないだろ。 それとも鷹見の脳内実写映像は顔の判別もつかないくらいに「解像度」が低いのか?
鷹見の脳内実写映像って登場人物のプライバシーに配慮して 音声と映像が加工されてるんだろ。
鷹見のキャラって正確だけじゃなくて外見(顔とかファッション)もすごくワンパターンっていうか 通り一遍のことしか書いてない、すごく薄い書きかただった。 マジで外見に興味ないんだね、この人。 まだしも女体女体リビドーで書いてる人のほうが好感もてるわ。
鷹見ウォッチしてきて暫く経つけど凄い勢いで人間的に劣化していくな、こいつ 人の話は聞けない 上からしか話すことができない 他人にレッテルを貼る 自らを省みれないとここまで落ちられるんだな、人は 思えば鷹見は作家になって良かったのかもな どんなに喚いたところで実際に迷惑かかるのは可哀想な編集さんだけ 一番被害が少ない チャットの内容見る限り編集さんも鷹見の扱い方がうまくなってきたみたいだし、丸く収まってる
いざ本当にチャットで挑んでくる奴が来たら 必死で上から視線で誤魔化して逃げにかかるとか どんだけ無様で有限不実行なんだよ(w
新木伸のほうが「ケンカ売ったら責任持って戦う」「相手が格下だろうが格上だろうが差別せず戦う」という点では100倍マシだったよな。 あの稚気が懐かしいほどだ。
鷹見は「あきらかな間違いのある意見」だけ選んで反論するからな 知性でなく知識でモノを言うわけだ こんなことも知らないのかwって 結局、自分の意見ってものがないんだよな 理論性が皆無
>>699 クズ人間な点を挙げるなら、むしろ反論できない意見を黙殺するという点が。
いつも思うけど、言っちゃいけないこと、言わない方がいいことばっかり言う人だよね。 たまにまともな発言もあるけど、それさえ当たり前だったり言わなくてもいいことってくらいだし。
人間として終わってる発言か、お前が言うなという発言か、そのどっちかしか言わないからな
鷹見がチャットで議論してるつもりの時って、たいてい自分の言いたいことだけばーっと言って 「まあ、わからないなら(聞く気がないなら)無視してくれていいよ(ry」つって相手の意見聞かずに逃げるんだよな 議論つーかただの言い逃げ それまで曲がりなりにも議論してた空気をぶち壊しにして、自分の話したいことを話しだす ほんとクズだ
典型的な困った団塊の世代ですね
705 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/27(火) 23:20:02 ID:2ZVVKVAY
鷹見は団塊じゃないでしょ(笑) 10年ちがう
もう鷹見のイラストは専属で七瀬葵でいいよ。クズ同士お似合いだろ。
>>706 そんなことしたら売れてしまうじゃないか
そして100%こう言われるぞ
名無しさん「イラストに騙された」
>>707 お前は間違いなく最近の七瀬の仕事を知らない
709 :
調べてみたっす :2009/01/28(水) 09:06:10 ID:jTfxKsYX
調べてみたw あれ昨年は声優さんを判っている表記ですね。不思議 [ENOKINO] なんだ、かんだと、朝帰りならぬ昼帰りになってしまった [ENOKINO] 昨晩、東京で角川書店の新年会がありまして [ENOKINO] 司会が、らきすた、のラッキーチャンネルのお二人でした ▼06年度は新年会行った報告だけでしたが、その前後に気になる文章 [ENO] ライトノベルは最長三年、短ければ1年で、どんどん絶版になる媒体です [ENO] 書き下ろしの新作だけが売れて、一年過ぎればまず増刷はかからない [ENO] 消費される物語の総称ですね [ENO] 作家のなかには「書き下ろし雑誌」と呼んでいる人もいる(w [ENO] そうやって、消費されていくことを前提に書かれ、作られ、売られていく媒体です [ENO] 駅のキヨスクで売られて、東京駅で買われ、新大阪のホームでゴミ箱に捨てられる本 [ENO] ロングセラーと言うものが存在しない [ENO] だらだら三年にわたって売れ続けるような本はロングセラーではなく「不良在庫」
「お前らがワイワイ言ってる相手は俺にとってたいしたこと無いんですよ」 とでも言いたいんだろうなw
>>709 この3年間で取り巻く環境がどんどん悪くなって行ったんだなw
駅のキオスクで売られてるラノベなんて聞いたことない フランス書院とでも勘違いしてんじゃねえの?このオッサン
刊行スピードにもよるけど、3年以上続いてるシリーズで第一巻が増刷されるのって、それなりにあるけどな。 鷹見先生が上から目線で文句つけてる作家で、数年前に完結したシリーズを 表紙絵を書き直して、新装版出した作家もいますが。 あっ、ソノラマ文庫系の新装版のじゃないですからね、先生。 やはり、鷹見先生の言う不良在庫を出したことのない、鷹見先生は優良作家である。 と言う事ですね。
>713 美少女文庫なんかはパッと見萌えラノベに見えるからな。 フランス書院系だからなのかキオスクにおいてあるのを見たことがある。
別に売り方が先にあるわけじゃないだろ 小説からマンガ的な売り方にシフトしただけ
717 :
その1 :2009/01/28(水) 17:50:38 ID:SjQtptQe
[ENOKINO] 先日、知り合いとMMOロールプレイングゲームの話になったときに [ENOKINO] 初期パラメーターが強制で、レアアイテムが出ることはめったになく、プレイヤーの希望は誰も尊重しない [ENOKINO] NPCや他のキャラの能力値も、ほぼ同じで、 [ENOKINO] 努力や経験値の積み重ねが一瞬にしてゼロになる、ウルトラハード仕様が最初から実装されていて [ENOKINO] BANされる確立は低いけど、PKを二回すると、BANされる [ENOKINO] 別ステージがある、というウワサがあるが、そこに行って帰ってきたプレイヤーがいない [ENOKINO] 一日一時間、というと怒られる、誰でも24時間プレイし続ける廃人モードが強制 [ENOKINO] というネタを振ったのだが [ENOKINO] モトネタは浅井ラボ氏から聞いた話だけどね [ENOKINO] MMOと同じ点は「やる気が無くなったら、ゲームオーバー」というところで [ENOKINO] エンディングは無い。というところ [mi] あの。どこのリアルワールドの話なんでしょうかw [ENOKINO] いや、そういうMMOならやっているよ、という話(W [Ya] まあ、ふつうのMMOじゃないかと思いました [Ya] 割と制限があるので売りがでかくなければ客も囲えないでしょうけど [ENOKINO] いや、それが、地球上で60億人が参加しているんだよ、このゲーム(w [ENOKINO] 基本無料だからかな?(w [ENOKINO] 「くだらねえ、無意味だ」という人も「素晴らしい、最高だ」という人もいる [ENOKINO] つまるところ、価値はプレイヤーが決める [ENOKINO] さて、ちょいと買い物に行ってくるか [St] PKは1回でもBANされることがありますよ [ENOKINO] 確かに(w<一回でも [ENOKINO] ではまた [St] あと、他のギルドが自分のギルドを攻め込ませる陰謀を企んだりするとBAN [St] ギルドじゃなくてアライアンスだったかな [St] 復活がないという噂ですがどうなんでしょうか>ハードコアMMO [Yu] #途中で落ちが読めた [Yu] #>enoさんの話
718 :
その2 :2009/01/28(水) 17:53:06 ID:SjQtptQe
[ENOKINO] オチが読めたのなら、「つまるところゲームの価値はプレイヤーが決める」という部分を、物語ならどう生かすかを突っ込んで欲しいなあ(w [ENOKINO] そこが「オチ」なんだけど [ENOKINO] もしかして「現実をMMOっぽく言ってみた」のが「オチ」だと思っているんじゃないだろうな [ENOKINO] もしそうだとしたら、ちょっと心配だ。というよりも、大いに心配だ(W [ENOKINO] 人のネタに、どう絡んで、どう「自分の面白い」を載せるかが、まあスキルと言うヤツだからな [ENOKINO] 「オチがわかった」なら「俺ならこう落とす」とか「俺ならそれにこれを載せる」と [ENOKINO] そういった「付け足し」が自然発生的に生まれるはずなんだ [ENOKINO] stさんの「外患誘致でBANはありえない」みたいな部分だね [ENOKINO] これができるから、ネタが広がるし「より面白いもの」が出てくるわけで [ENOKINO] 「オチは読めてからが勝負」 [ENOKINO] 「オチが読めた」→「俺の勝ち」→「思考停止」 [ENOKINO] 思考停止しちゃうと、何も産み出せないのだ [ENOKINO] 最近、この「思考停止」する人がすごく多くて [ENOKINO] 「理由」とか「原因」を見つけると、そこで諦める、というかそこで「はいこれが正解」と考えるのをやめちゃう [ENOKINO] 「俺がモテない、俺が会社で上手くいかない、俺がコミュニケーションが下手糞な理由」→「俺がブサイクだからだ」 [ENOKINO] んでもって、すべてにその「理由」を当てはめて、考えるのをやめちゃう。 [ENOKINO] それは「正解」だから、それ以外の答えは無い。と思っているのだ [ENOKINO] それは「課題」であり「解くべき問題点」なんだ、ということに気がつかない [ENOKINO] 答えでもなんでもない、問題が明らかになっただけで、何一つ答えなんか出ていないのにね(w [ENOKINO] 理由は、答えじゃない。ということ
719 :
その3 :2009/01/28(水) 17:55:46 ID:SjQtptQe
[ch] 人生やんないと生きていけないって人は、せいぜい頑張ってれば良いんだ。そういう態度は否定しない。私は生憎人生に依存してないから、丸一日くらいログアウトしてたって平気だな [ENOKINO] 人生を生きると言う意味がわからない(w [ENOKINO] 家で寝ていたって、基礎的に社会に依存している [ENOKINO] 無人島で、一切の社会から途絶した空間で暮らしているのなら、まあ話は別だが [ENOKINO] 他人と関わる世界で生きることは、人生だ [ENOKINO] ゲームは誰かにやらされているわけじゃない。 [ENOKINO] 他者を動かす力も、ルールを変える力も、基本的に誰もが持っている [ENOKINO] 「つまらねえ人生」なんてものはこの世に無い。あるとしたら「つまらねえ人間」がいるだけのことだ(w [ENOKINO] さて、モノポリーを買って来よう [ENOKINO] ではまた [Yu] そのつまらない人間のいいところを褒めることも出来ますよ 15:16:32 ! ENOKINO [Yu] まあつまらない人間なんて、どこにでもいますけどね。ここにもいるのかもしれない。それが確かなのか自分にはわからないけど。 15:19:34 + ENOKINO [ENOKINO] なんというか、今ひとつ読み取れていないようなので、もっと噛み砕いて言ってみよう(w [ENOKINO] 人生とか、世の中とかを「つまらない」と言う人もいるし、言わない人もいる [ENOKINO] 人生とか世の中は、どういうものなのか、誰が評価するのか [ENOKINO] 「つまらない」という評価をする人間にとっては「つまらない」ものでしかない [ENOKINO] では、どうすれば「おもしろく」なるのか [ENOKINO] 人生や、世の中を「面白く」するにはどうすればいいのか [Yu] それは自分自身でしょう>基準。そして自分で面白いと思いたいなら、面白いと思える評価基準を設ければいいし、面白いと思えるよう努力すればいいでしょう。 [ENOKINO] つまり「つまらないと言い続けるつまらない人間」にとっては、いつまでたっても「つまらない」 [ENOKINO] そういう「つまらない人間」の良いところって、どこだ?(w [ENOKINO] あるんだろう? [ENOKINO] さて、時間切れだ、 [Yu] これから面白くできると言うところですよ。 [ENOKINO] すまんが、続きはこの後で(w [ENOKINO] 未来の話か [ENOKINO] 可能性という単語をなぜ使わないのだろう?
[Yu] まあ、人一人の人生というものは一冊の(長い長い)小説なのかもしれない。その小説がいかにつまらないものだとしても、どこか一箇所には、面白いところがあると思う。もしくはあるのかもしれない。 [Yu] そういうものかもしれない。自分は自分の人生をすべて読んだことがないのでまだ判らないけど。 [Yu] つまらない他人のつまらない人生を読めば判るのだろうか。 [Yu] まあさっきの [Yu] >そのつまらない人間のいいところを褒めることも出来ますよ [Yu] ってネタは、「褒めちぎり」というネタだったわけですが:-p [ch] 人生をMMORPGになぞらえる話だと思ったから、MMORPGのほうをリアルライフにしてるという立場を気取ろうとした、んだけど、どうやらものすごくつまらない思い付きだったようだ [Yu] つまらないと思うからつまらないのですよ [Yu] 面白いと思えば、ほら、面白くなる [Yu] まあ、自分がつまらないと思っていても [Yu] 他人からみれば、面白い場合もある [Yu] 逆ももちろんあるけど [ch] 今回のように、自分で面白いと思ってても、他人から見たらものすごくつまらなかった [Yu] だから [Yu] 自分の思いつきを簡単につまらないと卑下するものじゃないのかもしれない [ch] 人生を生きるっていう言い方も、うまく消化できなかった誰か偉い人の警句だったんだ。「生活? そんなものは家政婦に任せている」という感じの。出展は思い出せない [Yu] 自分で面白いと思っている人生が、実は他人にとってつまらない、面白くない人生なのかもしれない。逆もあると思うけど。
「つまらないネタを面白く返せないお前が悪い」ってアホかw
「俺は面白くないって言ってるだろ、さっさと負けを認めろよ」 と言っているように見えるのは俺だけだろうか
人のネタに気づかないでマジレスとかwwwwwwwww
あんまり好きな言葉じゃないんだけど他に適当な言葉が見つからないので、 鷹見がファビョって取り巻きワナビに失笑喰らったってことでFA? あと[ch]が言ってる人生に依存で背後の文脈読み取れないのは酷い。分かって言ってても判らずに言ってても皮肉だと受け取れないと脳を疑われる。 鷹見が見事に見当違いの事を言ってて実に恥ずかしい。文章で飯食ってるとは思えないセンスのなさだ。
鷹見がいままでどんな本を読んできたか知らないが、「読めてない」のは間違いない
小説のみならず、チャットでのちょっとしたネタふりまで「俺の想定した反応しない奴は馬鹿」かよ。 頭痛くなってくるな。こんな奴との会話に耐えられるなんて、あのチャットの人たちは聖人君子なんじゃないか?
これは年代の差とかそういうレベルの行き違いじゃないなw 最初っから人の意見を聞く気がない 「こんなこと知ってる俺スゲー」→「俺の勝ち」→「思考停止」 これを地で言ってるじゃないかw
チャットで他人に賞賛と同意を求めてそれ以外に耳を貸さないって このオッサン、いったい何のためにチャットやってんだ?
すでに「シフト」とか「優しい煉獄」みたいにネタとして使っちゃってる話だし 一周回ってさらに古いわw そこでさらにネタ上乗せしろって難しいお題だぞ?w
2chで何度も見たコピペなんだが>60億人参加のリアルゲーム 鷹見は知らなかったんだろうねぇ >[ENOKINO] もしそうだとしたら、ちょっと心配だ。というよりも、大いに心配だ(W 鷹見が心配なのは チャットが参加者総マンセーの楽園じゃなくなってきたことだろw
>>728 お前さんが言ってるとおり、「他人から賞賛と同意を得るため」だろうさ
>>726 彼らは、このスレ住人より良く訓練された鷹見ウォッチァーなのかもしれんw
噂のガンズ・ハート読んでみた。 津波もすげーと思ったが、第一巻冒頭の喧嘩で、主人公の後ろで 延々と台詞で状況説明する名もないおっさんどもに失笑した。うふふ。
[Yu]も[ch]も明らかに勝ち負けなんざ気にしてないよね。鷹見に煽られても至ってクールだし。
思考停止どころか、なかなか捻った切り返しをしてるし。傍から見たらどっちが人生経験豊富な大人なのか分からんな。
それにしても
>>717 のネタはよっぽど会心の出来だったんだろうね。
みんな[St]みたいな返しをしてくれると思い込んで(つまり思考停止状態で)ワクワクしながら書き込んだに違いない。
鷹見って戦争をよく書くけど描ききれるだけの技量がない事になんで気付かないんだろう? そもそもクロスロードの頃から主人公達が絶体絶命の危機に→デウスエクスマキナってのはちょっと・・・
とりあえず鷹見先生、涙拭きなよと、ディスプレイの前でハンカチを出しそうになりました。
鷹見「人生をMMO風に表現してみたww 俺ってスゲーww」 「話のオチが読めたよ」 鷹見「そこが「オチ」じゃねーよ!! バーカバーカ!! 俺はそのオチをどうやって物語にいかすか突っ込んでほしいんだよ!! さらに言うなら俺は作家だから、その「オチ」から俺にふさわしい面白返しを期待してたわけ。 それが判らない君が心配(W」 こういうことか。病気?
ただ鷹見は機を見るに敏だよね 言い負かされそうになったら、あるいは押され気味になると「さて、時間切れだ」「飯落ち」「仕事に戻ろう(w」・・・ で戻ってきてその相手がいなかったら「今ひとつ読み取れていないようなので」「もっと噛み砕いて言ってみよう」・・・ 究極の護身じゃないですかwww
説教くさいだけで一つもオチてないしw
740 :
その1 :2009/01/29(木) 07:22:18 ID:pWYMRkh5
[ENOKINO] 角川スニーカー文庫20周年記念ウェブサイトとやらで
[ENOKINO] スニーカー文庫に登場する女の子キャラで「誰を彼女にしたいか、ランキング投票」みたいなコンテンツがあることを
[ENOKINO] 今日初めて、友人から聞いて、覗いてみたら
[ENOKINO] 「会長の切り札」の「早乙女朋絵」が入っていたけど
[ENOKINO] 相手が「ハルヒ」と「長門」と「ムシウタ」のキャラ
[Ze] ……分が悪いw
[ENOKINO] かませ犬、というか、単に人数合わせにその辺から見繕って参加させられた通りすがりの女子高生というポジションだな(w
[Ze] ですなあ
[ENOKINO] 他のキャラは、みんなアニメ化されているのだ
[ENOKINO] 本だって桁違いに売れているのだよ(w
[ENOKINO] 読んでいる「分母」の数が違いすぎる(w
[Fa] (・皿・)工作せねば
[ENOKINO] 無駄無駄
[ENOKINO] さっき見たら「その他7%」だった
[Ze] ぎゃーす
[Fa] うははははw
[Fa] サイトみた
[Fa] こりゃひでぇw
[AKAgane] どこやどこや
[Fa]
ttp://www.sneakerbunko.jp/ [Fa] すでに1位が
[Fa] 工作のよーな
[mi] 長門ガチだなあw
[AKAgane] まあほれ、ファンは、こういうのに熱狂すっからな>ネット投票
[Ze] はて、おかしいな
[Fa] きちんと私も一票を
[Fa] 長門に入れておきました。
[AKAgane] なんで長門なんだ
[Ze] 4回戦の結果を見る尾t
[xi] 俺は、宮藤芳佳にw
741 :
その2 :2009/01/29(木) 07:23:33 ID:pWYMRkh5
[ENOKINO] エ四回戦? [Ze] ハルヒを下して朋絵が52%でトップですよ [Fa] 知ってるのがハルヒと長門とENOさんのしかなかったからですハイ [Ze] 過去の結果とやらです [ENOKINO] どこに出ているの [xi] 朝比奈さんはどうしたーw [Fa] ランキングは如何に相互で工作を行うかです [Ze] 左下のメニューから [ENOKINO] ああ、なんだ、予選があったのか(w [Ze] 予選で勝って本戦で敗れるw [AKAgane] んじゃ、俺はみくるに入れた [ENOKINO] 俺はてっきり「不動の三人娘」と、あとはニギヤカシにテキトーに選んだのだとばかり思ってた(w [xi] 第二回戦の結果凄いなw [Ze] しかし [xi] 2位と3位でダブルスコアと思いきや [Ze] 予選で負けたキャラがランキングにはいってたら意味ねーよな [xi] 1位と2位はトリプルスコアだw [Fa] (・皿・)つ「きっと決勝は売りたい順」 [AKAgane] あれか、消失長門か>売りたい [Fa] 乳がないキャラはフィギュアとかの立体物が売れないのです。 [Fa] (えっへん [xi] おお、第4回戦って、早乙女朋絵がハルヒに圧勝じゃないか! [Ze] そうですよ! [xi] 大河は売れてますが?w <乳がない [xi] 番外編の接戦っぷりがいいなw [Ze] 神殺しの朋絵
742 :
その3 :2009/01/29(木) 07:24:18 ID:pWYMRkh5
[ENOKINO] 熱狂的なファンがついているとは考えにくいし [AKAgane] 投票数が少なかったと考えるべきですな [ENOKINO] どっちかというと、投票数が少なかったんでしょうな [Ze] ですねえ [ENOKINO] 「早乙女朋絵? 誰? シラネ」というのが、まあ当然だろうし [AKAgane] まあ、この手のものは、本来、あまりまじめに考えてはいかんですからな。 [ENOKINO] お祭りですから [AKAgane] ですが、一方で、この手のものの、“幻想”を売るとゆーのも [ENOKINO] 参加させていただいただけで、良しとすべし [AKAgane] 大事な要素です [AKAgane] それゆえに、むしろ、“事実”やら“考察”やらは、ない方が、いい、とゆーのも [AKAgane] 事実なのですよな [ENOKINO] あるがまま [AKAgane] そういうもの、なのだと [ENOKINO] 面白がるのがよろしいかと [AKAgane] 石をひっくり返したら、出てくるのは宝の山ではなくて、フナムシです [ENOKINO] 玉藻前が「あー良く寝た」とか言いながら出てきそうだなあ [Ze] 踊る阿呆に踊らぬ阿呆。ですな [ENOKINO] まあ、ニギヤカシに使って戴いただけでもありがたい [ENOKINO] このコンテンツを見て「へえ、読んでみようかな」と思ってもらえれば幸いだ [ENOKINO] 読んだ人は不幸になるかもしれないが(w [AKAgane] 営業活動はすべからく、「多くの人に知ってもらう」ですからね
どう見てもハルヒアンチの仕業な件について>一回戦
>[ENOKINO] スニーカー文庫に登場する女の子キャラで「誰を彼女にしたいか、ランキング投票」みたいなコンテンツがあることを今日初めて、友人から聞いて、覗いてみたら〜 ここを日本語訳すると「もちろん存在は知っていたし、毎日チェックしてる」となります。
どうせまた勘違いしてるんだろうが 絵師の功績 だからな。お前のキャラが魅力的だったわけじゃないぞ、と
746 :
その1 :2009/01/29(木) 14:19:04 ID:pWYMRkh5
[ENOKINO] 過去ログ読み読み [ENOKINO] 「リアリズムとリアリティを履き違えるな」「読者を意識すると選ぶのは違う」 [ENOKINO] ああ、耳が痛い(w [AKAgane] うひひひひ [AKAgane] まあ、たいていのアドバイスがそうですが [AKAgane] じゃあ、そこをなおしたらよくなるかとゆーと [AKAgane] 実はまるでよくならないことも多い [ENOKINO] 本人が気づいていないのですよ、この二つの違いに [mi] 本人と言うと? [ENOKINO] 気がついていない、つまり理解していない。それで直そうとするから、どんどん変な方向にいってしまうのです [ENOKINO] そういわれる人、の総称<本人 [mi] ああ、指摘された方ですね>本人 [ENOKINO] アドバイスを受けている人の総称と言い換えてもいい [ENOKINO] この件に限っているわけでは無いのよ [mi] わかります [ENOKINO] この件を「題材」にして、もっと普遍的に言おうと思ったので [AKAgane] 「ここが悪いから直せ」と言われてだな、そこを直せばいいとゆーものではないのだ [ENOKINO] 根っこがあるのよ [ENOKINO] その根っこの部分から派生している [AKAgane] 「なぜ、悪くなったか」 [AKAgane] 現象と原因は違う [ENOKINO] ウソかホントかわからないが、三次まで行って落ちたとすると [ENOKINO] まあ、単純に「面白くなかった」んだろうな [ENOKINO] 演出ができていなかった、ドキドキワクワク、を読者に与えら得れなかった [ENOKINO] 「リアルにすること」だけを追求して、そこに面白さ、演出が加えられていない描写がえんえん続けば [ENOKINO] 読者の中の興味は、がんがん減っていくわけで [AKAgane] つまりはまあ、「読者の取り分」が不足していた可能性はありますね [ENOKINO] 結局はそこに尽きますな [ENOKINO] 他人を見ているような気がしない(w [AKAgane] だとすると、原因になるのは、「読者が怖い」でしょう。 [AKAgane] バカにされたくない。間違っていると思われたくない。
747 :
その2 :2009/01/29(木) 14:26:29 ID:pWYMRkh5
[ENOKINO] 言い訳 説明 これが先に立つと、てきめんに面白くなくなる [AKAgane] 知らないわけじゃないんだ。考えてないわけじゃないんだ。 [ENOKINO] この「言い訳」と「説明」をどうやって、物語の中に組み込むか、それが「演出」なのですよ [AKAgane] ちゃんと考えてるし、設定や展開には穴がないように細かく埋めている。 [AKAgane] どうだ、ツッコミどころはあるまい! [AKAgane] そこがダメだーっ! [ENOKINO] ちゃんと考えていても、設定や展開に穴が無くとも、それを「どう伝えるか」というインターフェイスの部分ができていなければ [ENOKINO] 人は読みません [AKAgane] ……妙に心が痛いな(w [AKAgane] たぶん、ディベート訓練やらせると強い人でしょうな [AKAgane] 己の領域を守って、一歩も出ないタイプだ [mi] 突っ込まれてなんぼ、の天然ボケぐらいでなければだめとw>小説 [AKAgane] いや、それはそれでオッケー>鉄壁の守り [AKAgane] よく引き合いに出すが、眉村卓さんの内省的な主人公、『不定期エスパー』のイシター・ロウなんかはそうだけど [AKAgane] とにかく、延々と何ページにもわたって自分の置かれた状況を分析して、 [AKAgane] 「だから、僕は制服を着たまま喫茶店に入ってもかまわないと判断した」 [AKAgane] みたいなのもある [AKAgane] でも、面白い 芸になってる 読者の取り分が(読者は選ぶが)ある コレをやったらダメだとか、そういうのは基本的にないんだ [mi] そうですね [AKAgane] コレをやったら、「今のあなたの芸では」ダメだ とゆーのはある [mi] 要はどういう形であれ、読み手(読者)の取り分を示せ、ということでしょうか [AKAgane] そゆことー [AKAgane] ただまあ、サービスシーンがあれば、取り分になるわけでもないのが難しい。 [AKAgane] こう、イーガンとかホーガンとかの作品の中で、ヒロイン(おおむね30代で、高学歴で、やせぎすで頬骨がつっぱってるタイプ)が裸身をさらしても [AKAgane] それを読者の取り分と言い切る自信はワシにはない
748 :
その3 :2009/01/29(木) 14:29:49 ID:pWYMRkh5
[mi] ふむふむ 漫画やアニメのような画像があるメディアと違って、小説は、そういった画像で表現される部分も読者のイメージに頼ってしまうので、 [mi] その辺の取り分の見積もりが難しい部分もあるのでしょうね [ENOKINO] あからさまに「萌え」っぽい描写を並べれば喜ぶか、というと、実は喜ぶ [AKAgane] テキストに出来るのは、読者の脳内にあるルーチンを起動するキーワードを放り込むだけだからね [ENOKINO] その描写は「敷居が低い」悪い言い方をすると「浅い」んだ [ENOKINO] 脳内の意識、記憶や思考や、そういった深い部分ではない、もっと表層の部分で「面白い」と思ってもらえる [ENOKINO] でも「面白い」というのは、そういう部分だけで受け取るものじゃない [ENOKINO] 複雑なパズルが組みあがっていく瞬間を見る「面白さ」 [ENOKINO] 自分が予想していたのとは違う展開で問題を解決する瞬間を見る「面白さ」 こういう面白さもある [ENOKINO] 結局のところ「この先はどうなるんだろう?」という興味に尽きる [ENOKINO] 物語や、キャラクターの「この先どうなる?」という興味もあるし、 [ENOKINO] 実を言うと文章そのものにも「この先どうなるんだろう?」と思わせる力がある [AKAgane] 隙のないタイプの作品を書く人でしたら そっちの芸に手が届きやすいですな>「謎や疑問で引っ張る」 [ENOKINO] 問題は、文章がつまらない人の場合 これはどうにも直しようが無い [AKAgane] ただ、説明過多な人だと、読者の中で疑問が形になる前に、答えを言っちゃう [ENOKINO] ああ、それです 自己完結型 [AKAgane] 引っ張れ引っ張れ、焦らせ焦らせ、ってやつですね [ENOKINO] 読者の中に余韻が残らない [AKAgane] イジワルをしてやるのですよ。イジワルは芸です。 [ENOKINO] 数式みたいな文章を書く人っていますね [AKAgane] 流れるように説明が出てくる人ですな [ENOKINO] 頭が良すぎる、というよりも他人を必要としていない 物語世界を楽しんでもらおう。とは思っていない [KI] 私がわりとやりがちなので、聞いてて気になるところです<説明過多
749 :
その4 :2009/01/29(木) 14:30:55 ID:pWYMRkh5
[ENOKINO] 「俺には面白いのだから、読んでいる人も面白いに違いない」と信じて疑わない。説明が「義務」のような書き方。といえばわかりやすいかもしれない。 [ENOKINO] 博物館とかの学芸員が、お客さんに説明するときに 必要な情報を与えることが仕事 [ENOKINO] そう考えるか、「お客さんに興味を持ってもらうことが仕事」と考えるかの違い、みたいなところがある [ENOKINO] 作者は説明ですら「面白い」んだよ(w [ENOKINO] 自分の世界を説明する、それだけで充分面白いんだ、作者はね。でも、それは読者の面白さじゃない。 [ENOKINO] いかに、読んでいる人に面白く感じてもらうか、それを考えた説明が必要なんだ。だから「演出」が必要になる [AKAgane] ふーむ。説明過多になる人の場合は、とすると、ミステリ、あるいはミステリ仕立てのものを書かせると、「演出」が身に付きやすいかもしれませんね [ENOKINO] ライター仕事とかをやっていると、二十行の説明を三行に切り詰めて、なおかつ面白く書く。みたいなノルマが課せられるので [AKAgane] ミステリの「演出」は、基本、引っ張りですからね [KI] なるほど……。<ミステリ仕立て [ENOKINO] 嫌でも身につくんですけどね(w [AKAgane] うひひひひ [KI] それで前に失敗しましたなw [AKAgane] たいてい、行数削りますからな。ごりごりと [ENOKINO] インスタントコーヒーの歴史。みたいな内容を面白く書け、と言われたら [ENOKINO] 「インスタントコーヒーの発明者は日本人である。意外と知られていないが、戦前、アメリカに渡った日本人が作った、乾燥コーヒーが世界最初のインスタントコーヒーである」 [ENOKINO] この後に入れる情報として「懐中しるこ」という日本人の作ったインスタント汁粉の歴史 [ENOKINO] 焦がしたパンを水で煮出した、ナポレオン時代の軍艦の中で飲まれていた「代用コーヒー」、そこから「コーヒーと軍隊の関係」 [ENOKINO] 最後に、硫黄島の戦いで飲まれていた海兵隊のコーヒーは、インスタントコーヒー [ENOKINO] コーヒーは常に戦場と共にある。ビジネスマンの戦場でも、常にコーヒーは愛されている。という締めを持ってきて、終わる [ENOKINO] さて、脳内で組み立ては終わった。これからこれを三行にするのだ(w
750 :
その5 :2009/01/29(木) 14:31:27 ID:pWYMRkh5
[xi] なるのか?w [ENOKINO] こういう仕事をやってきたのだよ(w [xi] なるほど、途方もない…… [ENOKINO] 行数は、こっちが決めるんじゃない。ページのレイアウトが決まると、そこで書ける文字数が決まるんだ [xi] それはそうですね。 [ENOKINO] つまり、脳内にある情報を、取捨選択して、ゴリゴリ削る。んでもって、読んだ人に「へえ、そうなんだ」という「面白さ」を与える。これが両立できないと、ライター仕事はやってられない [xi] ひぃ、前途多難でごじゃる。書いてると、がんがん伸びてしまう。 [ENOKINO] 削れ [AKAgane] まあ、xiの方は、確か、制限ない仕事だっけ?>バイト数で課金 [ENOKINO] 面白さだけを残して削れ [AKAgane] あまり誉められることではないよなぁ [xi] 最低容量が決まっていて、そこから先はタダ仕事、みたいな感じっぽいです。 [AKAgane] 削ることを求められないライター仕事は [xi] 上限は特に言われてないですねぇ [AKAgane] どうもこう、落ち着かぬ。ええんかしらん、とは思うな [ENOKINO] 上達しませんね [xi] 「とりあえず終わりまで書いてくれ。そうでないと、どうにもならん」 ということで、ひとまず終わりまで書いてから考えることに。 [ENOKINO] ああ、まだそこまで行ってないのか。初心者にはそっちのほうがいい。脳内にある情報を全部吐き出させる [ENOKINO] 逆さにふって、竹刀で叩いて、全部吐かせる [xi] 「自分の書いた原稿を読み直してるヒマがあったら、続きを書け」 と言われましたw [ENOKINO] それから、吐き出したものをより分けていく。初心者が見直しても、おそらく、イマイチだとおもうな [xi] まあ、できることをできる順に。 [ENOKINO] 見直すのは他人に任せて、とにかく書く。それが一番。 [xi] そうそう。 [ENOKINO] さて、ちょいと買い物に行って来ますので [ENOKINO] ではまた [xi] 問題は、書いて提出したはしから「入稿しました」と言われることですがw あいあい 13:49:43 ! ENOKINO ("CHOCOA") [xi] まあ、書く内容が決まっているので、楽と言えば楽ですね。
えー、相変わらず突っ込みどころしかなくて、三行なんて無理です!鷹見先生w
>[ENOKINO] さて、脳内で組み立ては終わった。これからこれを三行にするのだ(w >[ENOKINO] こういう仕事をやってきたのだよ(w 圧縮なんちゃらですね!
受けない描写に全力を注ぐ。おつかれさまです!
蛇足なのにスカスカな描写って逆に凄い事だな 確かに他のラノベ作家では見た事がない技法ですよ
それ削る意味あんのか? むしろ「このネタで一本書いてみろ」というのが正しいんじゃね?
必要に駆られてシーンごと削るならともかく、文章削るなんてコテ先のテクニックだよな それで「面白さが増す」わけじゃない
>[ENOKINO] ライター仕事とかをやっていると、二十行の説明を三行に切り詰めて、なおかつ面白く書く。みたいなノルマが課せられるので >[ENOKINO] 嫌でも身につくんですけどね(w 「身についている」と思ってるのは「本人」ばかりなりけり・・・
>>748 > [ENOKINO] あからさまに「萌え」っぽい描写を並べれば喜ぶか、というと、実は喜ぶ
毎度毎度、読者舐めすぎだろ常識的に考えて……
『わざとらしい』とか『あざとい』とかいう語彙はないのか?
鷹見先生の最新刊には、 「モグラは飛ぶんだ!」 という読者も赤面するようなセリフが出てきますが、それもその一つですね。 全くウケませんが。
>>758 そのあからさまに「萌え」っぽいキャラが乱立したネオ・クーロンBが打ち切られた現実から必死に目を逸らしてないか、先生?
どう考えても喜ばれていないw
あれは鉛筆マシンガンというリアリティ溢れる描写を理解できなかった不勉強な読者が悪いので、 読者は頑張って一回転しましょう。by鷹見
>>752 鷹見先生は未知の形式で圧縮なさるので、誰にも解凍できないのが残念なところです。
今もの書き外典に鷹見が降臨しているのだが、自分はこのまま行くと書き込み制限の予感。 誰か、コピペ、たのむ。
読者の喜ぶように書いたり、自分のスタイルで書いたり大変ですね! 前者は妄想で、後者は低レベルだけど
結局鷹見は 「ログはチェックしてる。俺がいないと思ってなめた事言ってんじゃねーぞ!」 と言いたいんだと思われる
>>763 OK忍!
[ENOKINO] 「会長の切り札2」のあとがきを書いていて思ったのだが
[ENOKINO] 「こんなこと、できたらいいな」と思うことは、誰にでもあるわけで
[ENOKINO] そういった「妄想」そのものを「厨二病」と呼ぶのだとしたら
[ENOKINO] 「会長の切り札」は厨二病全開のお話だろうなあ(w
[ENOKINO] 「高校どうしで、戦国バトルを繰り広げる」という「妄想」
[ENOKINO] それを描いているわけだからして
[ENOKINO] その「高校生の戦国バトル」の描き方が、ちょいと違うだけで
[ENOKINO] 「高校生が戦国バトルを繰り広げる」ということ、そのものを「ありっこない」と仮定してその上で「面白いネタ」を放り込むか
[ENOKINO] 「高校生が戦国バトルを繰り広げる」ということを「ありえること」と仮定して、その上で「面白いネタ」を放り込むか
[ENOKINO] それだけの違いでしかないわけだな
[ENOKINO] でも、まあ「ありえること」に仮定する。それに説得力を持たせる過程が、少しメンドクサイだけで
[ENOKINO] どっちが面白いか、というのは、結局は好みでしか無い
[ENOKINO] 俺は「ありえること」に、したほうが書きやすい、
[ENOKINO] なぜなら、そうすれば、設定の説明が要らない(w 今暮らしているこの現実世界の枠組みや常識がそのまま使える
[ENOKINO] すげえ楽なのだ
[ENOKINO] こんなに楽な世界観の構築方法は無いのに、なんで、ライトノベルでは使う人が少ないのか
[ENOKINO] 電話があると切れるなあ
[ENOKINO] 誰でも知っている現実の方が楽だと思うのだけど、
[ENOKINO] 自分の脳内にしか無い世界を描くとなると、描くべき情報が膨大になるわけで
[ENOKINO] まあ、その世界をどの程度まで作るかという、その裁量も任されているという点については、確かに楽だな(w
[mihiwork] そして、やっぱり自分の妄想を構築する方がはるかに「楽しい」んだと思いますよ
[ENOKINO] 現実との「すり合わせ」がいらないものな
[ENOKINO] 現実とのすり合わせ、という部分に使うリソースがあれば、キャラに使ったほうがいいわけだ [ENOKINO] キャラが「いる」ならば世界は「ある」 [] 「知らない現実」は確実に存在するわけで、そこと自分が作る現実と整合性を取ろうとすれば当然「すり合わせる」という作業が必要になりますし [] 後、ふと思うのですが。「調べる」ということに喜びを感じる人が少なくなってるのかなあ、という印象が最近してまして。まあ、これは印象なのでかなりあやふやですが [AKAgane] んむ? [AKAgane] どうだろうか、世界が広くなりすぎているんじゃないかと思うね>現実 [AKAgane] たとえば、世界情勢ひとつとっても、ワシが学生の頃は、米ソが冷戦じゃんか。 [AKAgane] 政局は自民党の55年体制 [AKAgane] インターネットや携帯電話どころか、そもそもパソコンではなくてマイコンだった [AKAgane] 世界についての情報は、きわめて限られていて、だからこそ、身近なものから世界を敷衍していった [AKAgane] 学校行事や、町内会、親戚の集まりというものが、そのまま世界だった [AKAgane] 半径5メートルの世界をセカイ系とか言うがね。それはむしろ昭和に生きる子供たちのほうが、よほど、そういう人生だったと思うよ。 [AKAgane] ミリオタ的な言い方をすると、ちょっと図書館で知った程度の、「あの箱絵がかっこいいロンメル駆逐戦車なるものは存在しない」とゆーので、 [AKAgane] なにやら「詳しいマニアになった」気分を味わえたものじゃよ [AKAgane] たぶん、今の子供たちは、そういう天狗な気分になれないんじゃないかね [AKAgane] 世界は驚くほどに広く、複雑で、そして、“自分抜きでも”平気で動く [AKAgane] 現実は自分を必要としていない。現実に、自分の居場所はない。 [AKAgane] そういう風に考えたりするのであれば、現実にあまり親しみが持てなくなるのは、当然だろうと思う >[ENOKINO] こんなに楽な世界観の構築方法は無いのに、なんで、ライトノベルでは使う人が少ないのか 方法論はともかくとして、お前の解釈が間違ってるんだよ 「ありっこない」といわれてるのはぶっ飛びすぎたキャラの思考などであり、それは厨二病などとはまったく別のもの
>>766 >「こんなこと、できたらいいな」
ドラえもんは厨二病作品だったのか!
実際の地名出したりするのは良くある手法 あと「ありえること」にするのに一番手っ取り早いのは「ノリ」と「勢い」と「陰謀説」
ライトノベルが3年〜って典型的な昔はよかった理論じゃん。 泡沫作家込みの全体と、何年も売れ続ける人気作家のみと同列に並べて比べたら比較にならんわ。
鷹見はバカだと思うが、アカガネとかいう奴はキモい
・「ありえること」にすると説得力を持たせるのがメンドクサイ ・「ありえること」にすると設定の説明が要らなくてすげー楽 ほんの数行で全く正反対の事言ってるじゃねーかw 凄い感性だよな。 「一般常識でショートケーキは甘い、故に上に載ってるのが苺でなく梅干だとしてもそれは甘い」と言ってるようなもんだろ 普通はそういうのを出すなら酸味がどうとか組み合わせがどうとか説明する だが鷹見は「苺が戴ってようが梅干が載ってようが、ショートケーキは甘いもんなんだから甘いに決まってる」と主張する いやいや、上に載ってるのが変わったらそれもうショートケーキじゃないですから
本当にその場その場の言い分けだからなぁ
>>650 ところで、ふと気づいたんだが、鷹見って前の方のレス
>>168 では
総計200万部近く売ってるって書いてるぞ?
増えるなら分かるが、なんで減るんだ?
それも80万部って、いい加減にしか覚えてないってレベルじゃねえぞ?
120万部って一捨二入すればおおよそ200万部だよ
ヒント:韓国の歴史
>>774 早くもボケが始まったのか、俳優の顔も名前も声優の声も覚えられないらしいからね。200や120なんていう大きな数字は、脳が処理しきれないんだろう。
などと揶揄してやりたくなるが、マジレスするとその場の思い付きで発言してるからじゃない?
つまり思考停止状態で書き込んでるから、以前の発言内容なんて記憶の外。
変な誤変換が多いのもそのせいだと思うよ。
>>767 >「ありっこない」といわれてるのはぶっ飛びすぎたキャラの思考などであり、それは厨二病などとはまったく別のもの
山岡荘八の小説の人物なんか「ありっこねえ!」というものばかりだけどな。
「徳川家康が偉人だってのは認めるけど、この時にこんな事まで考えていた訳じゃねえだろ」
ってなシーンが多々ある。
でも、小説は面白いけどな。
鷹見が問題なのは、ありっこないキャラの思考が、読者の共感や尊敬に結びつかない事。
>>772 いや、
現実的な舞台にすれば、社会等の設定は説明しなくて良いから楽。
けどリアリティがある展開を書くのは(俺みたいな知識が無い若造には)難しい(意訳)
って言いたいんだろうから、矛盾してるワケじゃないよ。
『ありえること』ってキーワードに拘って分かりにくい、典型的な悪文なのと
圧縮描写は判らない読者が悪いっていう狂った鷹見理論が前提にあるだけで。
SFやファンタジーで現代社会に繋げてもあまり意味ないし つか、鷹見がやってるのは「鷹見の中の常識」に繋げてるだけ
会長の切り札の設定が「ありえること」なら(実際は超能力や萌えシチュ並にありえないので)そういうラノベは少ないどころの話じゃないわな。 ところで、さっきSD文庫スレで見て吹いたんだが、SD公式サイトの著者・イラストレーターインタビューの藤原京の覧を見て欲しい。鷹見をそのまま若くしたような感じだから。 会長の切り札と同じ「高校生が戦国バトル」ものを書いてるみたいなので、どっか対談とか企画してくんないかな。 いや、対談とかは鷹見は受けないかな?藤原に鷹見の本の感想を訊くとかでもいいや。すげー面白い事言ってくれそう。
鷹見先生も女子高生が三国志脱衣バトルするくらい突きぬけれたらいいですね! 面白くなるとか限らないが
>>781 >藤原に鷹見の本の感想を訊く
逆も見たいです!
1冊10万部かぁ、メディアミックス化検討される基準のような 少なくとも、リセットの3巻発売日にリセット1巻の初版が店頭に数冊残っている現状ではw 会長の切り札も2巻発売後の順位が大変気になるものだ 4刷までして客層拡大がしているのに、また定位置付近だったら2巻以降の増刷を 編集部が判断してくれるかどうかだな
>[ENOKINO] 俺は冊数が多いから、一冊あたり部数はたいしたことは無いのだな(w いや、その理屈はおかしい 「冊数が多い」と「一冊あたりの部数が少ない」は繋がらないぞ
単にいっぱい出してるけど全然売れねってだけだね
んだ。
というかファンが増えずに新規を騙し続けてる事の証明だろ
読み始めた奴はすぐにつまらんと投げ出すから新規しか騙せないんだもんな。 そのラインが辛うじて2万あるなしだから生き延びてる。編集への顔繋ぎも効果あり? まさにスキマ作家と言うべきオッサン、それが鷹見。
「高校生が戦国バトルを繰り広げる」 だったら 制覇するフィロソフィアも入れないと 女子高生同士が真剣と哲学で斬り合う戦国バトルですぜ
「学生が戦国バトル」だけなら境界線上のホライゾンもだな 背景が別世界だけど
最近思う。鷹見が時々言う「浅井ラボによると〜」ってやつなんだが、
……あれ、所業の数々を皮肉られたのを、鷹見が理解できてないだけじゃないか?
>>792 あの世界、『学生にあらねば人に非ず』だからなw
年齢制限がある主人公陣営以外は。
ジャンルがよく分からんのだよな……
バトル、学園、ギャグやラブコメで何章か通したかと思えば、数章に渡って政治的判断について激論繰り広げたりするし。
>>793 ジャンル:川上と考えればよい
となると、SFでもファンタジーでも学園ものでも同じ展開の大先生は
ジャンル:鷹見となるのか?
>>794 凡人がリーダーに祭り上げられる話だから、ジャンル:傀儡小説とかどうだ。
ふと思ったんだが、鷹見って水滸伝みたいな小説を書きたいのかな。
鷹見作品と同列に扱うわけじゃないが、あれも無能な男が何故か天才・豪傑・侠客に心酔される話だよね。
水滸伝は最後は敗北して終わりだけど、「最後に勝つ水滸伝」みたいなやつを目指してるのかな、と。
いくら何でも水滸伝に失礼だろう
毛沢東は無学な同志達に戦略や方針をわかりやすく説明するため、 『三国志演義』、『水滸伝』といった古典文学をしばしば引き合いに出したと言う。 これはいわゆる「文芸講話」として知られるやり方だが、 もし毛沢東が文芸講話のテキストに鷹見を使っていたら、 中国共産党の勝利はなかっただろうな。
そりゃ 「ちょっと不利でも、敵はバカに違いないから大丈夫! 思いつきで行けば、周囲は賞賛の嵐で敵は総崩れ! 危なくなったら天変地異が来て助けてくれる!」 なんてこと教えてたら どんな戦いでも勝てないわなw
そう言えば救世主で三国志をネタにしてたな。 あれには空いた口が塞がらなかった。
会長の切り札2 忍者ガールで罠をはれ 三月発売だそうです。 サブタイトルからして色々期待できそうです。
忍者というよりNINJAなんだろうな・・・ そういや鷹見作品は全てがリンクしているという話だから、切り札は救世主と同じ世界なんだろうか
>>799 うろ覚えだが、確か敵は中国人だから三国志ネタやればビビるよってやつだっけ?
例えばマンガで言えばカメレオンとかラッキーマンみたいに、何故か偶然で主人公が勝ってしまうというギャグでやってるのならまだわかるんだよ(だとしても面白くはないが)。
でも鷹見はこれ大真面目にやってるんだよね?その割になんか発想が軽薄なんだよな。
シリアスに徹しきる事ができない人なのかもね。読んでないから分からんが、リセットが売れなかったのもそれが原因だろうか。
>>798 鷹見を擁護する訳ではないが、少なくとも国共内戦はそんな具合だった。
兵力は圧倒的不利でも、国民党は馬鹿ばっか。
その場の思いつきで地主を虐殺したら、周囲の貧農から賞賛の嵐。
危なくなったらソ連が助けてくれる
(アメリカは日本やドイツの占領問題で手一杯で国民党を助ける余裕無し)
804 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/31(土) 07:25:58 ID:7G7AtFWX
[ENOKINO] でも、建物が、戦前からの木造建築で、すげえ風情がある [ENOKINO] あの辺りの一角は、空襲で焼けなかった家が残っていて [ENOKINO] 関東大震災でも、空襲でも焼けなかった、江戸の空気が残っている [ENOKINO] ロケーションを含めて、 [ENOKINO] 高い、とは思わないな、まあその辺は人それぞれだけど [ENOKINO] 何度か、若い人を連れて行ったことがあるけど [ENOKINO] 時代小説とか、色々読んでいる人は、目を輝かせる [ENOKINO] ライトノベルしか読んだことの無いような人は、鼻で笑う [ENOKINO] 目に見えるものが、どういう物なのか、理解できる素養が無ければ、マックでハンバーガー食ったほうが安くて腹も膨れると思うのは無理も無い [ENOKINO] というか、魔法というのは「法治」できないからね [ENOKINO] 魔法が、人の力である以上、それは「人治社会」にならざるを得ない [ENOKINO] 法治と言うのは、「みんなが無力」だから通用する [ENOKINO] 魔法の世界というのは、すべての人間が、自動小銃やら火炎放射器やら、生物兵器やら、隕石兵器を持ち歩いているような世界だから [ENOKINO] そうなれば「ワシが一番強いんじゃ、オマエらワシの言うこと聞かんと、いてまうど!」という [ENOKINO] ヤクザ社会になるのは当然のことなのだ [ENOKINO] 警察活動も、治安維持も、全部国家ではなく「連合」の仕事になる [ENOKINO] 組織が連合して、組合のようなものを作って、利潤のために「治安維持」をするのだ [ENOKINO] 街中でファイヤーボールぶっ放すヤツは、俺がブチコロス!と宣言して、治安維持を行う [ENOKINO] 1920年代の禁酒法の時代のアメリカのマフィアには「ガンマン」と呼ばれるヒットマンがいて [ENOKINO] 要するに、雇われて荒事をする連中 [ENOKINO] 西部劇の「ガンマン」と同じような職業の連中 [ENOKINO] 実を言うと、次元大輔は、これなのだ
>>804 まーた、『俺みたいに歳食ってて人生経験がある奴にしかわからない(w』ですかw
下半分に至ってはどこから突っ込めばいいやら。
とりあえず、
・『魔法』という概念に対する発想の貧困さ
・技術開発・伝承という思考の欠如
・その『連合』は、主権・国民・国土を有することになるだろう=国家では?
あたりか?
>[ENOKINO] 時代小説とか、色々読んでいる人は、目を輝かせる >[ENOKINO] ライトノベルしか読んだことの無いような人は、鼻で笑う >[ENOKINO] 目に見えるものが、どういう物なのか、理解できる素養が無ければ、マックでハンバーガー食ったほうが安くて腹も膨れると思うのは無理も無い ここまでコケにされたのは、はじめてです先生。 正式に編集部に抗議したいと思います。
>>804 また最近の若者バッシングか……そしてピントがずれてる。
自分が気に入った物に感動しない奴は屑だという思想はいい加減矯正したほうがいい。
自分以外の人間が自分じゃない事に気付くのは遅くても思春期までにしないと。
魔法の定義も曖昧なままに語り出すのは今更だけど、中学生みたいなこというのホントそろそろ控えろよ。
元警官って肩書きのおかげで今も真面目に仕事してる警官の迷惑になるわ。
>[ENOKINO] ライトノベルしか読んだことの無いような人は、鼻で笑う これまで鷹見の本しか読んでなかったファンはどうすんだよ、存在全否定か。 てえか、ほぼラノベ一本で仕事してきてるのに自分の仕事を否定してるようなもんじゃねえのか、コレ。 あと細かい事だが >[ENOKINO] 実を言うと、次元大輔は、これなのだ 次元大介だろ。
>[ENOKINO] 関東大震災でも、空襲でも焼けなかった、江戸の空気が残っている 本当に見分けが付いているのか甚だ怪しいな
> [ENOKINO] 何度か、若い人を連れて行ったことがあるけど > [ENOKINO] 時代小説とか、色々読んでいる人は、目を輝かせる > [ENOKINO] ライトノベルしか読んだことの無いような人は、鼻で笑う そりゃあんたが声優の話題を喜々として語る若手作家の話についていけなかったのと同じ事だろ。部下に自分の子供のビデオを見せて喜ぶ上司と同じだよ。鼻で笑われるのも当然だね。
というか、スターライトスコープのときと同じような状況じゃないの? 実は鷹見より知識のある若手に「古い町は云々」とか偉そうに語るから 向こうがその滑稽さを鼻で笑ってただけという。
SF初心者これだけは読んどけスレで、でたまかの事を聞いた人がいたが 鷹見? 誰それ。あんなラノベとSF一緒にすんな扱いだったのと同じようなもんだな
魔法ってだけでそこまで決めつけるなんてw 魔法でも威力やら代償やら詠唱や触媒やらの発動するための条件や文明レベルなどで色々変わってくるだろjk そもそも法治に必要なのは「みんなが無力」なのではなくて、「法律に強制力がある事」なわけで、 つまり法を犯した魔法使いを罰する仕組みがあれば法治は十分に可能。 そもそも人治は俗語なんだから独裁と書けよ。
814 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/31(土) 16:03:15 ID:P+dvAcwc
鷹見が言ってるのは超能力だよな
魔法があると法治にならないと思うなら、その設定で話を作ればいい 法治になると思うなら、その理由を提示すればいい 法治だって暴力に支えられてるだろ ようはどれだけ説得力が出せるかだ 「これが正しい。わからない奴は馬鹿」みたいな言い方する必要はない
長文で何言っても三行ほどであっさり反論されちゃう鷹見大センセー(の頭)がかわいそうです><
強力な魔法使いが法を定めれば魔法使いにも法は拘束力を持つだろ。 つかほとんどのファンタジーでその程度のことは踏まえられてる。 毎度毎度、なにアホな妄言吐いてんのよ、この薄らバカは(w
鷹見はホントに元警察官かと思うほど、悪い意味で発想がフラット 右翼左翼のほうがまだ理屈が分かる
>>818 脊椎反射でしか会話をしてないんじゃないかと疑いたくなるよな。
脳みそを使っているとは思えない。
820 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/31(土) 18:48:16 ID:cyeGXa8k
法治というか、民主的な社会は作りづらいね。 『生まれつきの才能で魔法の強さが決まる』タイプの魔法なら。禁書の超能力とかジョジョのスタンドタイプなら。人間が平等だとは思えないでしょう。身分はあって当然となる。 魔法が修得鍛練可能な単なる技術であれば、機械と同じだから民主的な社会が作れる。
「魔法」の立ち位置によって「社会の在り方」も変わる そんな当たり前のこともわからないとはね なにが「ネタは組み合わせ」なんだか
普通はそうやって色々想像して、そこから設定なり世界観なりを作るもんだが 鷹見は想像力欠如で元警官と思えないほど馬鹿だから、得意げにひけらかして恥曝してる。
>[ENOKINO] ライトノベルしか読んだことの無いような人は、鼻で笑う 興味ないやつはそりゃいるだろう。だがそれと鼻で笑う・馬鹿にするとはイコールで結べるわけじゃない 「わかってないやつは愚かだ(w」と言ったすぐ後に魔法と社会について偏った見方でしか見えてないというのがまた滑稽すぎてw
>>820 まあ、今回鷹見が言いたかったのはそういうことだろうね。>民主的
ならそう言やいいのにカッコつけようとして法治とか言い出すから恥を曝す。
ところで次元大介を禁酒法時代のガンマンになぞらえてるのはなんなんだ?
「実を言うと」って、何故実を言うと次元が禁酒法時代のガンマンになるのかちっともわからん。これはいったい何を言いたいのか…
たぶん俺たちが知ってる『次元大介』と 鷹見の言ってる『次元大輔』は別人 『次元大輔』は鷹見センセイのような経験豊かな大人なら教養として知っている有名な作品にでてくる マフィアに雇われて荒事をするガンマンなんだろう。たぶん まさか銃を持ってるからガンマンだなんてアホなことを 鷹見センセイが口にしようはずもない
次元が殺し屋を生業にしていたことがあるのは有名な話だぞ。 裏設定とかじゃなくて実際に作中でその話があるから。 だから、荒事屋としてのガンマンの話に次元が出てくるのは、 強ち筋違いでもなかったりする。
それは結構有名だけどマフィアに雇われて荒事こなしてたようなエピソードとかあったっけ?
829 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/31(土) 21:07:19 ID:u92xEQS/
『次元大介は禁酒法時代の殺し屋をモチーフにしている』って話か? そんなの服装でわかるだろ わざわざ偉そうに言うことかな
830 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/31(土) 21:36:53 ID:IDm86JY0
>>826 次元が殺し屋をやってたのは知ってるが、そもそも次元って禁酒法時代の人間なの?って話だよ。
銭形ですら「昭和一桁」だぜ?まあ
>>829 の言う通りモチーフにしたって話なのかもしれんが、鷹見の発言を言葉通りに解釈すると全くそういう意味にはならない。
結論としては鷹見の日本語はおかしいってことで。
うお、ageてしまった
832 :
イラストに騙された名無しさん :2009/01/31(土) 21:49:06 ID:JKnEOE6K
次元が禁酒法時代に殺し屋やってたなら、1900年ごろの生まれだな(笑) 100歳だ(笑)
チャットで1行ずつ書いてると前の文章との繋がりが変になりやすいのはあるんじゃないか しかし作家として基本的な文章力の事を考えると問題あるよな
[ENOKINO] 「ケシ・マチン・シキミ・スズラン・フクジュソウ・アセビ・アイリス」これぞ七草 [ENOKINO] 普通の人がよく知っている名前を入れないところが、いいのだ [ENOKINO] 一応「春の七草」と同じ文字数の草をあつめてあるので [ENOKINO] 謳う様に抑揚をつけて話すと、信じる人がいる [ENOKINO] 「風邪の熱を下げるには、七草粥がいいと聞いたので作ってみました」「……確かに体温が気温と同じくらいに下がるな」 [ENOKINO] どっかで読んだような気がする [ENOKINO] 「平熱ですね、気温と同じです」「おい!」 [ENOKINO] この「気温と同じ」という言葉の意味が、ピンと来る人と来ない人がいるわけで [ENOKINO] 考えないで、皮膚感覚でわかるものは、広く浅く受け入れられるけど [ENOKINO] 持続性は無い [ENOKINO] 考えて、一段深いところでわかるものは、広がりは無いが、持続性がある [ENOKINO] この両方が偏り無くちりばめられているものが、一番いいんだけどね [ENOKINO] そうだよ、電撃文庫 [ENOKINO] 4月10日発売予定 [ENOKINO] 「ご主人様は山猫姫・辺境見習い英雄伝」というのが、今のところタイトルとして有力 [ENOKINO] 「コムズカシイ」だろう [ENOKINO] あそこで俺が語っている価値観に対するアンチテーゼとして、ライトノベルが生まれたような部分があるから [ENOKINO] まあ、嫌われて当然だよな(w [ENOKINO] 素直な十代と、挫折を知って周りが見えるようになった30代の人が俺の読者で、その間の年齢層からは蛇蝎のごとく嫌われているのだ(w [ENOKINO] 俺は「小説」を書いているだけだよ [ENOKINO] 十代の読者「でも」面白く読める小説をね [ENOKINO] そこまで間口を広げると、ライトノベルのレーベルしかないというだけのことでね(w [ENOKINO] さっきのジョークじゃないけどね [ENOKINO] 皮膚感覚で面白いもの、から、ちょっと考えると面白い、ものへの橋渡しができればいいかな、とか思って書いている部分はあるよね [ENOKINO] ちょっと考える「コスト」を払ってもいい、と思ってもらえるように書くことが大事なんだろうけど
[ENOKINO] これが一番難しい(w [ENOKINO] SFとかミステリーってのは、読者の方に最初から「さあコストを払うぞ」という覚悟ができている(w [ENOKINO] 椎出さんの書く文章だって、しっかり「考えるコスト」を払わないと、むず痒くならないようになっているじゃないか(w [ENOKINO] キャラの心情とか、表情とかを考えて、初めて、むず痒くなれるわけで [ENOKINO] その「むず痒さ」を求める読者にとっては、それは充分払うに足りるコストなのだな [ENOKINO] なんというかな、このあたりの表現が難しいんだけどね [ENOKINO] 「コストが低い文章」ってのは、わかりやすい、だけの文章じゃないのよ [ENOKINO] なんというか、具体的なイメージを作り上げない文章、というか、くっきりと浮かび上がるように描かない、一種の詩的な表現をちりばめる文章ってのも [ENOKINO] 実にコストが低いのよ [ENOKINO] 明確に描き出さずに、読者にイメージの形成を委ねる文章は [ENOKINO] 読者の方で、自由に思い浮かべることが出来るわけで、いわば設定モードを「イージー」にしようとすればいくらでも「イージー」にできるのだな [ENOKINO] マンチキンゲームに出てくる「語るにおぞましく筆舌に尽くしがたき恐怖」みたいなもので [ENOKINO] 具体的に描かないことで、コストが下がる [ENOKINO] これもまた、読者の「取り分」なわけだ [ENOKINO] きっちりと描写されて、誰が思い浮かべても同じようなイメージが浮かぶ文章。というのは実はコストが高いのだ [ENOKINO] 読者が好きに読めない(w [ENOKINO] 自由度が低いと言うことは、記憶や情報の引き出しが少ない人間には、思いつかない部分が増えるということなんだな [ENOKINO] 「昼間の熱気が、まだ足元のアスファルトから立ち昇ってくるような夜の道を、僕は黙って歩きつづけた。道路脇の草むらの中で、ジーーと鳴き続ける虫の声が、ずっと後を追ってくるように耳に張り付いて離れない」 [ENOKINO] こういった、具体的な「夏の夜の道」を描写するような文章は、その光景を思いかベルことのできない人間には、コストが高いんだ [ENOKINO] 椎出さんが書くと、一気に緊張がほぐれるよなあ(w [ENOKINO] 書きすぎてもダメ [ENOKINO] 今、俺が書いた約二行の文章で
[ENOKINO] 俺は限界だと思うのだ
[ENOKINO] つまり、あの二行の「夏の夜道」を描いた文章で、読者に「ああ、夏の夜に、ちょっと田舎のほうを歩くと、こんな感じだよな」と
[ENOKINO] 思い浮かべてもらえればいいわけで
[ENOKINO] その「描写」の目的に応じて、書き込む量は加減する
[ENOKINO] えーと、過去ログ読んで、GAのページに行ってみたんだが、よくわからない
[AKAgane] ここですか>
http://ga.sbcr.jp/novel/taisyo/t01/index.html [ENOKINO] あそこで発表になっている一次選考通過者は、何の選考なんですか?
[AKAgane] 編集部内の選考では?
[ENOKINO] GA文庫大賞なのか、テーマ大賞なのかがわからない
[AKAgane] 『佐藤さん』があるところをみると、テーマ大賞131作品の中から選ばれた、とゆーものだと思うのですが
[ENOKINO] ああ、テーマ大賞の一次選考通過タイトルなのか
[ENOKINO] テーマ大賞と言うのは、結果発表も一次通過発表も同じ時期にやっているのか
[ENOKINO] 普通、「一次通過発表」があって、それから「最終選考」があって「結果発表」があるものだから
[ENOKINO] 全部ひっくるめて一回でやったとは思わなかった(w
[ENOKINO] 次のテーマは「デレ」ですか
[ENOKINO] あの三つのキーワードを使うとなると、思いつくのは
[ENOKINO] 「映像研究クラブ」の部員の男の子が、部長の女の子に邪険されている。「もうすぐコンテストよ何かいい企画は無いの?」んでもって、その男の子が、ネコの首に映像レコーダーをつけてネコの生活を記録しようとする
[ENOKINO] ネコが部長の女の子の家に行く、そこで女の子が本音をネコに語って聞かせるのを、ネコが録画してしまう
[ENOKINO] 部室で再生、んでもって立場が逆転、デレになる。めでたしめでたし
[ENOKINO] 途中できがつくのですな、部長の女の子が
[ENOKINO] んでもって、ネコの首輪についているレコーダーを追いかけて、ドタバタを繰り広げる
[ENOKINO] まあ、30枚なら収まりますね
[ENOKINO] 別に、超能力も宇宙人も、先祖伝来の秘剣もいらんのですよ
[ENOKINO] 日常の中の出来事を、面白おかしく書くことができれば、いいのです
[ENOKINO] いや、説明も何もなしで、いきなり「いにしえの力を秘めた剣」とやらで斬りあいを始める原稿用紙15枚の作品を読まされたことがあります [ENOKINO] 「どうです?」と、こう自慢げに胸を張られたときは、どうしようかと(w [ENOKINO] そんな無駄力使いたくねえ(w [ENOKINO] 仕方ないから笑って聞いたよ「あらすじはわかったよ、で? 本編はどこ?」 [ENOKINO] 説明が無いんだ、読む限りは、すげえ力らしいけど、実にこう文章が詩的で、具体的に書いて無いので、わからんのだ [ENOKINO] 形状の説明も無いし、外見の描写も無い [ENOKINO] 仮面ライダー見たこと無いから知らない(w [ENOKINO] まあ、具体的描写を避けることで、イメージのゲタは読者に預けることが出来るから [ENOKINO] 書くほうは楽だな(w [ENOKINO] それならわかるんだが、 [ENOKINO] まあ、短くまとめるには実力が必要で [ENOKINO] だらだらと延ばす方が楽なんだな [ENOKINO] 短いがゆえに要求さえる「完成度の高さ」 [ENOKINO] される [ENOKINO] イニシエーションの剣 [ENOKINO] なんとなく、自分で書きたくなったな(w [ENOKINO] ネコを追いかける意地っ張りの女の子と、すっとぼけた男の子のドタバタ [ENOKINO] 書いて、応募してみようかな(w 募集要件に抵触はしないみたいだし [ENOKINO] 北村編集長から怒られる [ENOKINO] 書かれそうだなあ [ENOKINO] いやいや [ENOKINO] まあ、こういったテーマ大賞のような企画があるから [ENOKINO] みんな「書く」気になるわけで [ENOKINO] 今の俺のネタとかも、書きたい人がいれば書いて下さい [ENOKINO] いや、面白ければどんどん参加してもらうよ [ENOKINO] zero2さんも、「山猫姫」でさんかしてもらっているしね
[ENOKINO] 「より面白いもの」になるなら大歓迎 [ENOKINO] ああそうだ「会長の切り札」のあとがきに、しっかり椎出さんのことは書きましたので [ENOKINO] プロダクションとして動けるほど売れればいいんだけどねえ(w [ENOKINO] 俺の書く文章が、報告書みたいな文章で、実にこう、無味乾燥なので [ENOKINO] 誰の文章でも混ぜ合わせることが出来るのだ [ENOKINO] なんというか、白いご飯みたいなものだな(w >[ENOKINO] あそこで俺が語っている価値観に対するアンチテーゼとして、ライトノベルが生まれたような部分があるから >[ENOKINO] 俺の書く文章が、報告書みたいな文章で、実にこう、無味乾燥なので >[ENOKINO] 誰の文章でも混ぜ合わせることが出来るのだ あいた口がふさがらないとはこのことか
俺30代だけど鷹見はクソ
なんか生理的に気持ち悪さを感じる
>[ENOKINO] 素直な十代と、挫折を知って周りが見えるようになった30代の人が俺の読者で、その間の年齢層からは蛇蝎のごとく嫌われているのだ(w 毎度そう放言してるけど、読者カードの集計結果とかの裏づけはあるんだろうか。 30過ぎで一回りしたオタなら、理屈こねる割に中身がない作品よりも むしろ単純明快、痛快娯楽作品とかのほうが楽しめる気もするんだけど。 >[ENOKINO] 自由度が低いと言うことは、記憶や情報の引き出しが少ない人間には、思いつかない部分が増えるということなんだな >[ENOKINO] こういった、具体的な「夏の夜の道」を描写するような文章は、その光景を思いかベルことのできない人間には、コストが高いんだ 何度も何度も言われてることだけど、実体験とかの裏づけがなくても疑似体験させられるのが 気の利いた文章ってもんじゃないのかねぇ。 得意げに書いてる情景描写も、夏の夜の田舎道の描写としては特筆すべきものでもないと思う。 他ジャンルと比較してもしょうがないが、よく出来たエッセイとか紀行文とかは 読者が行ったことも見たこともない場所をありありと眼前に描き出してくれるもんですよ先生。
長文書いてくれて悪いが、鷹見よ。 お前の言ってることは全部その場限りの言い逃れだらけだな。 以前に言ってたことと矛盾してたり強弁が全部空回りだったり。 お前、これから 「でたまか」 じゃなく 「でまかせ」 と名乗れ。
鷹見の例文は別にコストは高くないな。アスファルトの熱気も虫の鳴き声も、誰でも普通にイメージできるだろう。 仮にできないとしたら、そいつは虫やアスファルトや草といった単語の意味を知らない人間だろうな。 鷹見の例文も小説の文体も、普通にローコストだと思うんだが。文章のせいで売れないわけじゃないぞ?内容の問題だ。 というか、言語そのものがコミュニケーションのコストを下げるために発達した文化だろう?コストの高い文章なんて、言語本来の目的からも外れるじゃないか。
[] 物書き仲間3人で書店街を歩き回ってるのに思い返せば物書きの話題は一度もしてないという。 [ENOKINO] まあ、そんなものだよ(w 物書きを商売にいている人間だって、集まってやってることは馬鹿話だもの [ENOKINO] 特に、作家連中ってのはみんな「俺の面白い」に自信を持っているから [ENOKINO] 誰かが「面白い話」をするとそれを聞いて笑うのと同時に悔しくなるのだ(w [ENOKINO] 「ちくしょう負けるもんか!」という、感情がめらめらと燃えてくる [ENOKINO] 受けると「嬉しい」 [ENOKINO] 突き詰めると、物書きをする理由ってのは、その「受ける喜び」に尽きるんじゃないかと思う [ENOKINO] 「受ける」と言うのは、相手の中に賛同と肯定の意思を呼び起こさせることなわけで [ENOKINO] 笑わせるというのは、その一つの結果だよな [ENOKINO] んでもって、ここんとこが大事なんだけど。その自分の話を聞いて「受けてくれた相手」が、自分にとってどういう存在か。というのも [ENOKINO] 結構大事なような気がする [ENOKINO] 自分が好きな人、嫌われたくない人、心の中で敬意を抱いているような人が、自分の話で「受けてくれる」から [ENOKINO] 嬉しいわけで [ENOKINO] これを物書きにたとえれば、要するに「読者は敵じゃない」ということに尽きる(w [ENOKINO] 読者をねじ伏せよう、とか、読者と勝負して勝ってやろう、とか [ENOKINO] そういった意識が先に立つと、物語が実にこう、臆病になるのだ 。 [ENOKINO] このあたりの原因は、書いている人の読み方にもあるような気がする(w [ENOKINO] ケンカ腰で本を読む人、否定する言葉しか出てこない人が、書いた物語は、すげえ守りが堅い [ENOKINO] 逆に「俺、この話、大好きなんですよ!」「俺、このマンガ大好きなんです!」と目を輝かせる人が書いている物語は [ENOKINO] 素直に面白いことが多い。 [ENOKINO] そういう人は、自分の中に面白い物語の「モデル」があるわけで、それに沿って書こうとするから [ENOKINO] スキだらけだけど、面白い(w [ENOKINO] おめでとー [ENOKINO] よし、お祝いだ
[ENOKINO] 秘蔵の「プロの水」を飲ませてやろう、これを飲むと、千人のうち999人は死ぬが、生き残ればプロになれる [ENOKINO] いや、細胞の組成が組み変るのだ [ENOKINO] 常に何かを書いていないと、どろどろのわけのわからない、原形質の塊になってしまう [ENOKINO] 書かない作家は作家ではないのだ(w [ENOKINO] 作家とは「状況と状態」を表す言葉であって、職業ではない [ENOKINO] 「ワシが育てた」 [ENOKINO] 一次選考を通ったということは、簡単に言ってしまえば「読んで納得できた」ということで [ENOKINO] 読み終わることが出来て、そして読み終わったときに、それなりの感慨が読み手の脳内に醸成されていた。ということの証明だろうね [] うにゃにゃ、というかakagane師匠のが何で落ちたか不思議でならない……ラノベとして読まれなかった? [ENOKINO] あれは、ラノベじゃない、というよりも「ラブコメ」じゃないのだ [AKAgane] うひゃひゃひゃひゃ [AKAgane] あれ、ラブコメでもある、SFだからな [AKAgane] SFがメイン、ラブコメはサブだ [ENOKINO] 編集部が求めているのは、あのakagane師匠の物語に、椎出分を大量にぶち込んで、その分akagane分を差っぴいたものに違いない(w [AKAgane] わしの割合0%かっ [ENOKINO] いや、akagane分三割で [ENOKINO] 椎出分七割だったら、私は充分行けたと思います [ENOKINO] いや、面白かったのですよ、SFとして [ENOKINO] 納得できたのですね、SFとして [ENOKINO] 文句はありません、SFとして [AKAgane] うう、すみませんねぇ(w [ENOKINO] すべてに「SFとして」がつく、というのは利点でもあり、欠点でもあるわけでして [ENOKINO] 今回は、望まれていなかった。ということなんでしょうな [AKAgane] 一次にも残りませんでしたからなー
[AKAgane] 明らかに評価対象外です [ENOKINO] 私も、今回「会長の切り札2」を書いてつくづく感じましたが [ENOKINO] わしらは、いわゆる「ラブコメ分」を脳内で補完してしてしまって、書かないのですよ [ENOKINO] 「あるもの」として、省略してしまうのです [Zero2] 「いろいろあって」ですか [ENOKINO] 物語を書くときの優先順位を、下げてしまう [ENOKINO] 「このキャラとこのキャラは、この辺で、まあいちゃいちゃしているのだが、まあそこは匂わせておけば、読者は想像してくれるだろう。 今、ここで書くべきは、このセンスオブワンダーな大仕掛けだ。これを、どう書いて、読者をあっと言わせるか、そこが腕の見せ所だ!」N [ENOKINO] 「なぜ、これが、こうなったのか、その理由が、今、ここで明らかになるのだ! すげえ仕掛けだろう! それ、喜べ!」 [ENOKINO] んでもって、気がつくと読者は全然違うところをみていたりする(w [ENOKINO] 問題は、それでもちゃんと喜んでくれる読者もいる、ということでして [ENOKINO] だから、別に大仕掛けを削る必要は無いのですよ、それはそのまま書いて、んでもってキャラのお芝居もちゃんと書けばいいのです [AKAgane] とりあえず、私は書きたいものがそれなりのレベルで書けて満足ですよい<最初の読者 [ENOKINO] そうすれば、両方の読者が喜ぶのです [ENOKINO] その代わり、一巻が二冊になりましたけど(w [ENOKINO] 「山猫姫」みたいに(w [AKAgane] 自分で試しても実感できたのは、良い成果でした [AKAgane] ハードSFでもけっこういけそうです [ENOKINO] 椎出分は「孫の手」みたいなものでして [ENOKINO] もうちょっとだけ手が届かない部分に届くのです(w [ENOKINO] 読者が掻いて欲しい「むず痒い部分」にしっかりと(w [ENOKINO] さて、話は変りますが、2さんの今後ですが [ENOKINO] 今のまま書き続けていただくのが一番よろしいのではないかと思われます [ENOKINO] 一作ごとに着実に良くなっていますので [AKAgane] いや、まじめな話
[ENOKINO] 迷走する部分もありますが、その迷走は悪いほうの迷走ではないのですよ
[AKAgane] うむ。書いた分が失敗も含めて身に付いていますよ
[ENOKINO] 悪い迷走と言うのは、見当違いの方向に行ってしまう、いわば目標を0とした場合、左右45度以上離れた方向に行くものです
[ENOKINO] 良い迷走と言うのは、少なくとも、良い方向に進んでいるということです
[ENOKINO] 360度の場合は「一皮向けた」とか「化ける」と言います
[ENOKINO] 螺旋階段をぐるっと回ってステージがかわることを言います
[ENOKINO] 上がる場合と下がる場合があるけどな(w
[ENOKINO] もうちょっとだけ、情報を提示する順番と、情報を細かく描写することで
[ENOKINO] 脳内コミックが、読者にも読めるようになるのだな
[ENOKINO] でも、そこはほんの少しの追加なんだ
[ENOKINO] レシピで言えば「仕上げに塩コショウで味を調えて」という部分
[ENOKINO] 佐藤さんシリーズで言うなら、佐藤さんが無表情でありつづけて、最後ににこっと笑う、その笑い顔を読者に思い浮かべてもらうために
[ENOKINO] 、今よりももうちょっと、主人公のモノローグとかセリフで心情描写を付け足して
[ENOKINO] 主人公に共感させる。とか
[ENOKINO] まさに「演出」の部分なんだな
[ENOKINO] 塩の一つまみで、味が引き立つように
[ENOKINO] 後、一行、二行、増やす、もしくは削ることで
[ENOKINO] 情景というのは、浮かび上がり方が全然違うんだ
[ENOKINO] だから、小説ってのは面白い
[ENOKINO] 書いていて飽きない(w
[ENOKINO] 最適化するには、経験則を積み重ねていくしかない
[ENOKINO] この「情報提示の順番で、受け取り方が変る」ことについて、ちょうど一年前にここでちょいと話していたなあ
[ENOKINO]
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/01/20080116.html [ENOKINO] 16:00頃のログを読んでもらえれば
[ENOKINO] シナリオがそうなっていたからさ
[ENOKINO] あそこでシャアを引っ込めて、話を動かさないと、シャアとアムロの話になってしまうからさ
[ENOKINO] ランバラルを出せないじゃん(
>[ENOKINO] これを物書きにたとえれば、要するに「読者は敵じゃない」ということに尽きる(w >[ENOKINO] 読者をねじ伏せよう、とか、読者と勝負して勝ってやろう、とか >[ENOKINO] そういった意識が先に立つと、物語が実にこう、臆病になるのだ 。 お前は何を言ってるんだ・・・? 読者は敵じゃないって、今までの持論全否定じゃないか >[] うにゃにゃ、というかakagane師匠のが何で落ちたか不思議でならない……ラノベとして読まれなかった? >[ENOKINO] あれは、ラノベじゃない、というよりも「ラブコメ」じゃないのだ 「つまらなかった」 ただそれだけだろう。チャット仲間には相変わらず甘いことでw >[AKAgane] 一次にも残りませんでしたからなー >[AKAgane] 明らかに評価対象外です 普段したり顔で語ってるくせになw
自称10代30代限定、20代に「今」嫌われているというのは今後を考えると致命的な欠点だってば 現時点で常増刷かかるようなヒット作ゼロ、老後印税だけで食っていけない あと10数年は書き続ける必要があるのにw 今の20代連中が30代になったら再び読み出す前提ってのが何がなんだか 1度嫌いになった人達が再び選択をする可能性はかなり低いと思うのだが、、、、 会長の切り札路線で行ったら、30代はあの表紙を通常店で買うのを躊躇する場合もあるのだし
投稿数が多いとこだと一次って日本語能力の有無じゃないの? つか1次落ちは読む価値がないって事だろう…… 物語として面白ければ1次で落とさず2次で編集が連絡して受賞外でデビューとかあるだろ。 レーベルカラーに合わなくても小説として充分な出来なら他所へ紹介する事だって無い訳じゃないだし。 鷹見はそろそろ正直に言えよ。便所紙にもならない出来だから1次落ちだって。
>[AKAgane] 明らかに評価対象外です 評価対象外w どんだけプライド高いんだよ 評価されて落とされたんだろ 自分を規格外みたいに言ってプライド保とうとしないでくれよw
> [ENOKINO] わしらは、いわゆる「ラブコメ分」を脳内で補完してしてしまって、書かないのですよ > [ENOKINO] 「あるもの」として、省略してしまうのです > [Zero2] 「いろいろあって」ですか > [ENOKINO] 物語を書くときの優先順位を、下げてしまう > [ENOKINO] 「このキャラとこのキャラは、この辺で、まあいちゃいちゃしているのだが、まあそこは匂わせておけば、読者は想像してくれるだろう。 お、早速ちょっと上で言った事との矛盾が。 文章は具体的に書くんじゃなかったのかい? てめぇで言った事も守れないんじゃ、他人にものを教えるなんざおこがましいですぜ、先生。
だからハードSFが書きたいのになんでラノベレーベルに送るのか? 逃げ道作って自分慰めてんじゃねぇよ、と
「素直な十代」「経験の三十代」そして鷹見的ミッシングリンク「蛇蝎の二十代」 何故ここで途切れるのか、誰も知らない
能力も知識も明らかに欠如してるからSFとして応募しても落選は目に見えてる、あれだけ大層なことを言っている以上逃げ場がない ラノベだと落ちても「やれやれ、難しく書きすぎたぜ(W」とか言い訳ができるしね
SF読者相手にするならSF的な驚きを与えなくちゃならない ラノベ読者ならラノベ的驚きを 半端な事やってたら「どう描きどう見せるか」が自分でもわからんだろうに
「ご主人様は山猫姫・辺境見習い英雄伝」 ↑このタイトルどう思う?シンプルに「蛮族姫」だけのほうがずっとカッコよかったと思うんだけどなあ。 編集が考えたのか鷹見のセンスなのか、あるいは両者の折衷案なのかはわからんが、随分軽いノリのタイトルじゃね? 前半部分なんか美少女文庫のタイトルみたいだし。 これまでの断片的な情報だと、今までよりちょっとシリアス寄りなのかな、と思ってたんだが… どうもいつも通り、普通のライトノベルみたいだね。
俺は今までの情報だけでもシリアス寄りとはまったく思えなかったが・・・ あとタイトル聞いて「山猫は眠らない」が最初に思いついた 弓の狙撃の話をしてたし
まじでこの二次元ドリームみたいなのがタイトルなの? タイトルに釣られたゆとりには難しかったなwって言い訳するためですか…。
しかし、なんでこんなに自信満々でいられるんだ?
>[AKAgane] とりあえず、私は書きたいものがそれなりのレベルで書けて満足ですよい<最初の読者 一次落ちってことはラブコメとかSFとか以前の問題なのに満足なんだw つーか実質小説デビューすらしてないのに 同じワナビにプロ気取りで上から目線で作家論かましてたやつなんてこんなもんか
川上あたりをさんざこきおろしていたんだっけ おとなしくしてれば地金が見えずに好き勝手言ってられたろうに それまで作家に言ってきたことが全部跳ね返るな 日記の見直しした方が良いんじゃないかね
「それなりのレベル」に達してないのに(泣
まあ鷹見が読者を馬鹿にするのと同じ感覚で審査員馬鹿にしてたら一生受からんだろうな
この作家先生たちは、いい歳して自慰行為にふけっているだけ。 と、いうこと気が付いてないのでしょうか? そんな先生達には、この至高の格言を思い出して欲しいと思う。 『人の価値は自分で決めるものではない』
Akagane「他に比べてクオリティが抜きん出てしまったかなw 高いクオリティのせいでラノベとしてみてもらえなったよ。まさか評価対象外とはね。w ま、次はハードSFでもいっとくかな」
1次って日本語でさえあれば通るんだぜ? それ落ちたプロってどんだけ恥曝しだよwww
869 :
イラストに騙された名無しさん :2009/02/01(日) 19:43:31 ID:K3VNwCzs
いや、日本語なら通るは大昔の話。レベル上がってるから。
でもさ、プロだろ?自称とは言え。 ありえねー……w
871 :
イラストに騙された名無しさん :2009/02/01(日) 20:13:59 ID:QkUAAIxE
アカガネは小説のプロじゃないもん。っていうか送った現物はネットで読めるの?
一次落ちなんか本人も含めて誰もネット上に残そうとは思わないだろ 奴のサイトにある小説を読む限りあまり読みたくはならないしな
このAKAganeという人物の作品は、選考外から1シリーズとはいえ、デビューして3巻以上出した 想刻のペンデュラムよりはライトノベルとして、つまらなかったということですね。 ところで、どこのレーベルの一次落ちなのかな。
>>867 今どき、リア厨でもこんな負け惜しみは言わんw
875 :
その1 :2009/02/02(月) 10:24:34 ID:s8SS6Vu+
[ENOKINO] 最低限のキャラクターでも、読者の感情移入を支えるだけの力があれば、後は物語の魅力、つ[ENOKINO] つまるところ、その「最低限の感情移入を支える」だけの力が無い上に [ENOKINO] 物語に魅力が無いのだと思う [ENOKINO] いわゆる、実戦を想定しない、素振り百回 [ENOKINO] 「みんながやっているから、木刀を百回振って見ました」「その素振りの目的は?」「え?」 [ENOKINO] 「あ、いや、だって、みんなやってるから、プロだってやってるじゃないですか」 [ENOKINO] 既存の作品の「要素」しか目に入らない人って、要するにこういう人だよな [ENOKINO] キャラクター同士の関係性によって、初めて「スク水」も「メイド」も意味を持つんだけど [ENOKINO] 既存のキャラが魅力的なのは、既存の作品の中で、きゃらくたーが確立するだけのエピソードや会話や、そういった情報がたっぷり与えられているからなのよ [ENOKINO] 美少女のフィギュアが売れるからって、まったくオリジナルなフィギュアを作って「ほら、巨乳メイドだよ、かわいいでしょ」と言ったって、その背後に物語が無ければ、 [ENOKINO] 売れないような気がするのだ<美少女フィギュア [ENOKINO] つまるところ「要素」をいくら入れても、そんなのは、玩具を転がしてあるだけで、それを使って遊んで見せなきゃ、見ている人間は、その面白さはわからないのだな [ENOKINO] 作者の脳内では、遊び方がわかっている。だけど、それは見せなきゃわからない [ENOKINO] 「べ、別に、あんたのためにやってあげたんじゃないんだからね!」というセリフを書けば、確かに読者に「ツンデレだな」という情報を与えることができる [ENOKINO] 読者の脳内にある「記憶」を利用することができる [ENOKINO] でも、それは逆に言うと、過去における、それと同じようなシチュエーションを、読者の脳裏に思い起こさせることでもある [ENOKINO] つまり、記号を使えば使うほど、既存の作品との比較が行われると言うことだ
[ENOKINO] 過去に、世に出て、多くの人に読まれ、人気を博した作品のキャラや物語と、比較されると言うことでもある [ENOKINO] それを覚悟で、過去の人気作品と、ガチで戦って、勝てる自信があるなら、記号を使いまくっても問題は無い [ENOKINO] 二次創作じゃないんだよな。一次創作なんだ [ENOKINO] 書店に並んでいる、何百冊という過去の名作と戦って、引き分けに持ち込めるだけの完成度があって、初めて通用する [ENOKINO] 今回の「山猫姫」は俺としては初めて「記号」をフルに使った [ENOKINO] 椎出砲を装備したから、過去の類似の作品と互角の戦いができるんじゃないかと思ったからだけどね [ENOKINO] ズタボロになって轟沈するかもしれないけどな(w [ENOKINO] なんというかな、既存のキャラと同じように書けた、と思い込んで満足しちゃう人が結構いるんだけど [ENOKINO] その「既存の作品のキャラと同じ」という受け取り方は、あくまでも、その人間が受け取った部分でしかないわけで [ENOKINO] 既存の作品の作家が100書いてあっても、受け取るほうは40くらいしか受け取ってない場合が多いのよ [ENOKINO] んでもってその受け取った40を書いて「俺はプロと同じものを書いている」と思い込んでる [ENOKINO] 受け取った40に、さらに60足さないと、勝負にならないんだけど [ENOKINO] そのとおり、だから、読んだ人は「意外性が無い」とか「ただ、キャラがいるだけ」「記号で書いている」という感想を抱くことになる [ENOKINO] キャラがスカスカなのよ
毎度思うけど自虐大好き鷹見センセーはマゾなの?死ぬの? 自分のバカ晒して喜んで晒して喜んで、いい永久機関ですね。
いつものことだけど、 鷹見は自分の「想定してること」が本当にあるのかどうか、きちんと調べてから発言しろよ。 ・オリジナルのフィギュアは当然あるよ ・記号を書いとけばプロと同じだなんて思ってるお前ほどのバカは、さすがにワナビにもいないよ。
>>878 なんか変な文章になりました...orz
>>880 その辺の素人だな、ただの。
日本語が死んでるわけではないが、面白くもない。
俺の方が上手いとは言わないが、中の下ってところだろ
>>858 文章圧縮理論や行間(文字間)読解理論を提唱しておられる鷹見大先生の作風からすると、
「ご主人様は山猫姫・辺境見習い英雄伝」は、一言で言うと醜悪。
常々、簡潔、不要部を捨て去るとの方針を提示されている鷹見大先生からすれば
題名は「蛮族姫」が適切だと思われます。
>834
>[ENOKINO] 「コムズカシイ」だろう
↑この様に、鷹見大先生も婉曲的に批判していますので、
醜悪な題名が有力になってしまったのは、多分、鷹見大先生の事を知らない編集の方の考えでしょう。
鷹見大先生は、以前より『他人がどう言おうと、自分の考えを貫く』の見解を、かなり強く展開されていましたし、
ここで妥協したら、チャット等で自分の提唱されている理論が間違いと認める事にもなるので、
結局、「蛮族姫」以外の選択肢は無いですね。
お前ら鷹見の過去の主張なんてよく憶えてるな。 俺なんか読むそばから記憶から消えてくぞ。内容がなさ過ぎて。
コロコロ変わる主張をよりによってログの残るチャットでやるあたりも面白さの一つだからな
>>883 プロウォッチャーだからな。三度の飯よりわっち好き。
>[ENOKINO] 俺の小説に出てくる「馬鹿」のパターンは、すべて経験と実話に基づいているからなあ >[ENOKINO] 「くじ引き勇者様」をけなしているつもりはないぞ >[ENOKINO] そう捉えられるとちょと困るな >[ENOKINO] 面白さの「キモ」が違うというだけで >[ENOKINO] 「くじ引き勇者」は読んでいるけど、主人公の名前も、キャラの名前も覚えていないんだ >[ENOKINO] 肝心の主人公の名前も、お姫様の名前も、どんなヤツかも、すっかり忘れている(w く・・・悔しい!これからバイトがあってこの全てをコピペできないことが悔しい! 誰か余裕のある住民は今すぐ昨日の外典からコピペってくるんだ!
[ENOKINO] 「くじ引き勇者様」をけなしているつもりはないぞ [ENOKINO] そう捉えられるとちょと困るな [ENOKINO] 面白さの「キモ」が違うというだけで [P] #まあまあ、いろいろな楽しみ方があると言うことで、ここはどうか(w [ENOKINO] 基礎技術のリンクによって技術が高度化する [ENOKINO] その面白さが、あの物語のキモだと俺は思っているのだな [ENOKINO] でも実際には、そのリンクの完成には、すげえ時間がかかるわけで [ENOKINO] 一つリンクして、一つ高度な技術が生まれれば、それが安定化して、実用に耐えるまでになるには、経験則の積み重ねが必要 [ENOKINO] そういった「プロジェクトX」系の部分を省略して、出来上がったものとして運用する [ENOKINO] そこを「楽しめる」かどうか、だから [ENOKINO] ハヤカワから出ているSFに「プラクティス・エフェクト」というのがあって [ENOKINO] この物語では、人の意識をつぎ込むと「技術革新」の速度が早くなる世界での冒険を描いている [ENOKINO] そういう法則が発動する世界なんだ [ENOKINO] こっちの世界から探査ロボットと共に、その世界に行った主人公が、持っている機械をどんどん洗練させて進化させて [ENOKINO] その世界のお姫様を救うと言う話でね [ENOKINO] 実に面白いので、閑とお金がある人は挑戦してみてください(W [ENOKINO] さて、ちょいと落ちます [ENOKINO] ではまた
「ご主人さまは山猫姫」はメインに出来ないだろ サブタイトルだろうな 「辺境見習い英雄伝」がメインだろうが、オリジナリティがないな (ご主人さま〜もそうだけど) 少年っぽいテイストだし、「見習い」らしさが出せてるかどうか(出せてないに100ペリカ) 鷹見にジュブナイルは書けない、つか、主人公いくつだろ?
[Si] んー。ENOさんの話はわかるのだけど、どうも上手く納得できないところがあるような気がするな。なんだろう。よくわからない。 [Si] あかん。上手く言語化できそうにない。また今度考えよう(笑) [ENOKINO] 違和感があるのは、アレだろうな。俺は「キャラクター」を読まない人間だからだと思う(w [ENOKINO] 「くじ引き勇者」は読んでいるけど、主人公の名前も、キャラの名前も覚えていないんだ [ENOKINO] 俺の興味は「その世界をどうやって成り立たせているのか」という部分に向かうので [ENOKINO] キャラクターの立てかたに、よほど特徴が無い限り、キャラクターに感情移入しないんだ [ENOKINO] さっきの「プラクティス・エフェクト」も、最後のどんでん返しとか、その世界の洗練化がどう進んでいくのかとか、そういった部分は全部覚えているし、人に話せるけど [ENOKINO] 肝心の主人公の名前も、お姫様の名前も、どんなヤツかも、すっかり忘れている(w [ENOKINO] 「女王陛下のユリシーズ号」も、どんな話なのか、エピソードも何もかも全部解説できるけど [ENOKINO] 艦長の名前とか登場人物の名前とか外見とか、ほとんど覚えていないのだ [ENOKINO] 脳内で物語を作るときも、まず物語があって、それに配役するような形で、キャラクターが置かれていく [ENOKINO] 手塚治虫さんの「スターシステム」みたいなイメージだな [Si] にゅるん。 [Si] スターシステムは、似たようなことを考えていたりもするので、わからないでもないです [Si] やっぱり、キャラクター重視なのですけどね、椎出は(笑)
[ENOKINO] 俺の場合は「キャラクターの造形は、物語を進めるために最低限のスペックでも構わない」みたいな部分があるのですよ [ENOKINO] キャラクターを作らないわけではないのですね [ENOKINO] バックグラウンドから、生まれ生い立ち、趣味嗜好、休日は何して過ごすのか、納豆にはネギとカラシどっちが好きか。見たいなところはちゃんと作ってある [ENOKINO] でも、それを書こうとは思わない [Si] まあ、わざわざ納豆食べるシーン用意するわけにもいかないですしね(笑) [ENOKINO] 会話させるなら、キャラのことを説明するのではなく、物語のキーワードとなる会話をさせたがる [ENOKINO] セントラルクエスチョンに関わる会話を優先的に進めて、それ以外の会話はさせない。みたいなところがあるから [ENOKINO] 「小難しい」と言われるんだろうとは思うんだ [ENOKINO] でも、そうしないと、情報が一冊に収まらないのだな(w [Si] 『会長の切り札2』に出てくる茜と、『山猫姫』に出てくるミリンは、どちらも椎出が設定したキャラですが、茜は『そういう役割のキャラが必要だからつくった』キャラで、ミリンは『こーいうキャラがいたら面白そうだなあと思って、役割をでっち上げた』キャラです [ENOKINO] 俺が作ったら、どっちも、もっと薄いキャラになったと思うのだ [ENOKINO] 最初に書いた程度の描写で俺は終わらせてしまっただろうね [Si] あまりコテコテにするつもりはなかったのですけど、結果として、コテコテになりましたね、どちらとも(笑) [ENOKINO] 俺の書き方でいうと、椎出さんの書いてくれた部分は「読者にオマカセ」している部分なんだな(w [ENOKINO] つまり、椎出さんは解像度をあげてくれたわけで [ENOKINO] だから、読んでいて文体に違和感が無いんだな
[k] 解像度を上げたらピンク色が追加されてた [Si] 物足りないなあ、と思ったところには書き足しをさせていただきました。 [ENOKINO] ピンク部分はほとんど無いぞ [k] がーん! [ENOKINO] 「山猫姫」には、あるけど、会長の切り札には、あまりない [Si] なんというか、アニメ作成でいうと、『女の子監督』みたいなことをしています。 [ENOKINO] その「物足りない」という感覚、というかセンサーが実に重要なのだ [Si] 女の子が出てくるシーンを、ああでもないこうでもないと(笑) [ENOKINO] 俺も、心のどこかで「物足りない」と思っているのだな、だけど、目線が物語の全体にわたってしまうので [ENOKINO] 物語として重要な部分、にしか視線が行かない [ENOKINO] 物語として重要な部分さえしっかりしていれば、物語は完成する [ENOKINO] 椎出さんは、要するに女優に演技指導してくれているようなものだね [Si] 『なんであの人は、女の子にしか演技指導しないんだろう?』と(笑) [Si] 男性登場人物全員に、生暖かい目で見られていると思います(笑) [K] つ[女が好きだらさっ] [Si] 女性の登場人物は大好きですよ、ええ(笑) [Si] 『切り札』の藍山さんだって大好きです。年増でも。 [Si] おや、なんでこんな時間に来客が?……うわなにをするやm [ENOKINO] ああ、そういえば。藍山さんに野上が「そんな事いいませんよ、今の若い子は」というセリフ [ENOKINO] 今の若い子。というところに傍点を振るようにお願いしておきました(w [SiI] 藍山さんに殺されるな、椎出(笑) [ENOKINO] ああ、地方庁地方都市合併企画課の特殊部隊が [ENOKINO] さて、モノポリーも無事に買ってきたことだし [ENOKINO] 合宿の準備を進めよう [ENOKINO] ではでは
ミスったorz 09/02/01 #もの書き外典 とするハズが半角に
鷹見って自分の作品のキャラ名覚えてるんだろうか アウトニア以外で (アウトニアはキャラ名≒月刊アウト関係者のペンネームだから除外するとして)
よく平然と嘘が書けるなあ、このオッサン
> [ENOKINO] 違和感があるのは、アレだろうな。俺は「キャラクター」を読まない人間だからだと思う(w > [ENOKINO] 「くじ引き勇者」は読んでいるけど、主人公の名前も、キャラの名前も覚えていないんだ そうは言っても読んでる瞬間は主役の名前は認識できてるんだろ?でなきゃ内容を理解するなんて不可能だし。 従って、後から名前が思い出せないってのは、単に記憶力が衰えてるだけかと。 老化現象まで理論武装(なんて立派なもんじゃないが)しないと気がすまないのか? 年齢を考えれば、ちょっと名前が思い出せない程度の衰えは別に恥ずかしいことじゃないだろうに。
896 :
イラストに騙された名無しさん :2009/02/02(月) 18:19:30 ID:ZmcEZ8Ly
老化じゃないって。 普通の五十歳はそこまでボケてないよ。 バカにしてんだよ、人間っていう生き物を。
>>881 いやいや、ド下手だw
一人称として成立してないすごく気持ち悪い文章
読むに耐えない
>>896 俺もそう思う。
鷹見は、実際には「キャラの名前」も「どんなキャラ」かも覚えてる。
ただ、あなたは人と違う!! なんてすごいんだ!! って言われたいから、
平気でキャラ覚えてないって嘘をついてるんだろうね
>[ENOKINO] 違和感があるのは、アレだろうな。俺は「キャラクター」を読まない人間だからだと思う(w >[ENOKINO] 「くじ引き勇者」は読んでいるけど、主人公の名前も、キャラの名前も覚えていないんだ >[ENOKINO] さっきの「プラクティス・エフェクト」も、最後のどんでん返しとか、その世界の洗練化がどう進んでいくのかとか、そういった部分は全部覚えているし、人に話せるけど >[ENOKINO] 肝心の主人公の名前も、お姫様の名前も、どんなヤツかも、すっかり忘れている(w >[ENOKINO] 「女王陛下のユリシーズ号」も、どんな話なのか、エピソードも何もかも全部解説できるけど >[ENOKINO] 艦長の名前とか登場人物の名前とか外見とか、ほとんど覚えていないのだ あらすじをネットで調べて知ったかぶり、って行間に書いてある気がするんだが気のせいか? >[ENOKINO] 俺の興味は「その世界をどうやって成り立たせているのか」という部分に向かうので 自分の作品には向かないのですか?
今度は清水にケンカ売ったか あそこのファンはうるさいぞ
きのこに喧嘩売って月厨に粘着されてない時点で、この先相手してくれるのはここのウォッチャーだけ 馬鹿にしている「信者」の眼中にすらないってのは何ともまあ 惨めですね、先生
だって馬鹿にする対象より明らかに劣ってるんだもんよ。 しかも、読んですぐ分かるレベルで(w
>>898 まあ鷹見の本音はそうなんだろうけどさ。
くじびきは結構巻数でてるから、それを全部読んでいていまだに主人公の名前を記憶してないってのはありえないよね、常識的に考えて。
読んだことのない俺ですら、ヒロイン(?)の名前がメイベルだってのは知ってるし。
確かに作品に世界観も大切けど、登場人物あっての物語じゃないねかね? まっ、先生の作品の登場人物は、敵味方関係なく鷹見A〜Zしかいないから、他作家のキャラ見向きしないのか
>>900 鷹見ファンの貴方達に言われたくない(w
キャラクターの名前って、俺も忘れちゃう口だけどね 音で覚えないから記憶に残りにくいと思ってる シリーズモノで長く付き合ってるならともかく、一冊きりで3時間程度で読み終わるとすぐ忘れる でもそれとキャラクターに思い入れがないのは別 物語の展開はキャラの人格が成り立たせてるものだ キャラの思いに説得力を持たせられないのは、話の展開に説得力がないということ まともに理由付けが出来ないで話だけ進めてもゴールがないんだよ
907 :
イラストに騙された名無しさん :2009/02/02(月) 21:02:19 ID:irbJ/Djy
いちばん鷹見が興味をもってるはずの世界構築が、あのザマだしな 本当にキャラがダメでも面白い小説はあるんだが、鷹見には全く書けていない
キャラが駄目で世界の構築が上手いとか自称したいなら せめて小川一水くらいの世界を作ってから言えや、このドヘボ親父
>>905 鷹見のファンなんてこのスレに居るのか?
みんなツッコミ用のハリセン持って待機してるだけかと思ってた
>>897 ぶっちゃけネット小説の底辺は銅なんかよりもヤバいのが沢山いる。
中卒ですかって文章を書く自称大学生とか。
それに比べれば、極々フツーだって。
勿論、上手いとは口が裂けでもしないかぎり言えないが
まあ普通に下手糞ってことで
>>910 まあそうかもしれんが
最初の二行で「こいつは駄目だ。わかってない」と思った
こっちは一応プロの鷹見ですらレベル低すぎと思ってるのに、鷹見と一緒になって偉そうな事言えるレベルじゃないね
書くより先に死ぬほど読めっての
確かに銅大は本読んでねーなこいつ、って文章だな 文章のテンポが合わないとかじゃなくて、悪すぎて読む気が起きない ラノベばっか読んでんなー、って感じ まぁ、最近は話は面白いのに文章で台無しと言う作品は良くあるけど あそこまで偉そうな口聞いといてこのレベルの文章じゃーな、読む気にならない こいつ見てると鷹見がワナビなんてこの程度(Wと天狗になるのもわからんでもないがそのまま売れてる人に突撃するとか……
ガキ臭さと親父臭さの悪いとこが集まってる感じがたまらなく無理だった
>>915 粒子化じゃなくて量子化。
どっちにしろその解釈は微妙というかアレだが。
……って、
>>915 のサイト見たら、言ってることは意外とまともだぞ?
>>880 1話目だけ読んだけど読みにくいなコレ。
919 :
イラストに騙された名無しさん :2009/02/02(月) 22:56:40 ID:rHngA2i+
銅のSF考証はわりと面白い ぶっちゃけ公式の設定よりいい。 設定だけつくってりゃいいのに
>918 知識のひけらかしが先に出てて状況や背景の描写になってない印象があるな
921 :
イラストに騙された名無しさん :2009/02/02(月) 23:08:43 ID:qp1FqpHD
そりゃアマチュアなら銅以下の文章力の奴は腐るほどいるが アマチュアと比べたって仕方ない(笑)
え? 銅ってアマだろ? ならアマと比べるのが筋じゃね?
>>920 設定ってのは出すのが難しいからねー。
先に解説本だしてそれ熟読してから、なんてのはできないしw
>>880 乙です。
ざっと読んだ感想だけど、全体的にセンスが古いと思った。
台詞も文章もなんか古い。
キャラクター名が名前と名字で韻をふんでるとか、ちょっと痺れた。
GA大賞のテーマに従って書いたらしいけど、そのテーマとやらが、名作のパロディーとかじゃないかぎり、タイトルからして駄目駄目だろ。
>880参考資料乙 肌に合わないと投げ出して批判した各々方? 鷹見先生の言動に対して批判したいのならば 少なくとも読み終えた上で発言しなければその資格はありませんよ 俺は見ていないけど馬鹿にする。最初の15分で投げた。あれは読むでなく見る 「アレ」と同じと思われたくはないでしょう? 880の感想 もの凄い読みにくい。断定口調だらけ。()を使わない。女性会話が〜ですね〜ですよと古臭い 設定は悪くはないのだが、箇条書きにストーリーが進みすぎて驚きも伏線も感じない 似たもの同士って集まるもんだと妙に納得した
一か月で1スレ消費って何この人気作家っぽい速度w [ENOKINO] 「面白い」は自分の中にしか無いのよ [ENOKINO] どんなに他の面白いを分析して、要素化して、完璧に模倣しても、その「面白い」が自分の中から出たもので無い限り [ENOKINO] 読んだ人は「面白い」と言ってくれない [ENOKINO] いや、「面白い」と言ってくれる人はいるかもしれない。もしかしたらその数も充分商業でやっていけるほどの数を集めることが出来るかもしれない [ENOKINO] でも、次は無い [ENOKINO] 「面白い」は実に簡単に磨耗する [ENOKINO] つねに新陳代謝を繰り返し、自分の中にある「面白い」を生み出し続ける以外に、方法は無い [ENOKINO] そのための訓練をするのだと思えばいい<段階的に目標を定める [ENOKINO] 俺が、何度も何度も、ここで言ってきている「日常の体験を、面白おかしく書いた日記」とか [ENOKINO] 「通勤旅行記」とか [ENOKINO] そういったものを書くことで、地力は積み重なっていく [ENOKINO] この「通勤旅行記」というのは、要するに、毎日の通勤を、暇つぶしに「旅行記を書くように書いてみよう」という思い付きから始めたやつでね [ENOKINO] 旅行者の視線になりきって、バスとか駅の風景とか、車窓から見えるものを書いていく、というヤツで [ENOKINO] 観察力を養うし、キャラクターのロールプレイにもなるし [ENOKINO] そうやって、書いてみると、自分がいかに「書けないか」がわかる(w [ENOKINO] 目の前に見えるものでさえ書けない [ENOKINO] 雨の日に、バスの床に乗客の持ち込んだ傘から垂れた雨のしずくが、小さな流れを作っていく。バスが交差点を曲がるたびに、その流れは左右に方向を変えて、ゆっくりと伸びていく [ENOKINO] 僕の傘から流れ出した流れが、あの子の傘から落ちた雨の流れと一緒に繋がった。そのとき、僕は妙にエロティックな感触を覚えて思わず顔を伏せた [ENOKINO] これくらいの文章を毎日書いていれば、そのうちに上手くなる
[ENOKINO] 最低限のキャラクターでも、読者の感情移入を支えるだけの力があれば、後は物語の魅力、つまり、読者の興味を引っ張っていける [AKAgane] 「商業作品で使われている演出や表現を、“なぜ、そこで、そうなのか”を意識せずに使っている」とゆーぐらいの意味合いだと思うよ [ENOKINO] つまるところ、その「最低限の感情移入を支える」だけの力が無い上に [ENOKINO] 物語に魅力が無いのだと思う [ENOKINO] いわゆる、実戦を想定しない、素振り百回 [ENOKINO] 「みんながやっているから、木刀を百回振って見ました」「その素振りの目的は?」「え?」 [ENOKINO] 「あ、いや、だって、みんなやってるから、プロだってやってるじゃないですか」 [ENOKINO] 既存の作品の「要素」しか目に入らない人って、要するにこういう人だよな [ENOKINO] キャラクター同士の関係性によって、初めて「スク水」も「メイド」も意味を持つんだけど [ENOKINO] 既存のキャラが魅力的なのは、既存の作品の中で、きゃらくたーが確立するだけのエピソードや会話や、そういった情報がたっぷり与えられているからなのよ [ENOKINO] 美少女のフィギュアが売れるからって、まったくオリジナルなフィギュアを作って「ほら、巨乳メイドだよ、かわいいでしょ」と言ったって、その背後に物語が無ければ、 [ENOKINO] 売れないような気がするのだ<美少女フィギュア [ENOKINO] つまるところ「要素」をいくら入れても、そんなのは、玩具を転がしてあるだけで、それを使って遊んで見せなきゃ、見ている人間は、その面白さはわからないのだな [ENOKINO] 作者の脳内では、遊び方がわかっている。だけど、それは見せなきゃわからない [ENOKINO] 「べ、別に、あんたのためにやってあげたんじゃないんだからね!」というセリフを書けば、確かに読者に「ツンデレだな」という情報を与えることができる [ENOKINO] 読者の脳内にある「記憶」を利用することができる [ENOKINO] でも、それは逆に言うと、過去における、それと同じようなシチュエーションを、読者の脳裏に思い起こさせることでもある [ENOKINO] つまり、記号を使えば使うほど、既存の作品との比較が行われると言うことだ [ENOKINO] 過去に、世に出て、多くの人に読まれ、人気を博した作品のキャラや物語と、比較されると言うことでもある
[ENOKINO] それを覚悟で、過去の人気作品と、ガチで戦って、勝てる自信があるなら、記号を使いまくっても問題は無い [ENOKINO] 二次創作じゃないんだよな。一次創作なんだ [ENOKINO] 書店に並んでいる、何百冊という過去の名作と戦って、引き分けに持ち込めるだけの完成度があって、初めて通用する [ENOKINO] 今回の「山猫姫」は俺としては初めて「記号」をフルに使った [ENOKINO] 椎出砲を装備したから、過去の類似の作品と互角の戦いができるんじゃないかと思ったからだけどね [ENOKINO] アウトレンジで敵を叩く、ハッシュハッシュクルーザーみたいなもので [ENOKINO] ズタボロになって轟沈するかもしれないけどな(w [ENOKINO] それはそれで萌えるなあ<無口不死義兄 [ENOKINO] 自己完結しちゃう人が多いのは事実 [ENOKINO] なんというかな、既存のキャラと同じように書けた、と思い込んで満足しちゃう人が結構いるんだけど [ENOKINO] その「既存の作品のキャラと同じ」という受け取り方は、あくまでも、その人間が受け取った部分でしかないわけで [ENOKINO] 既存の作品の作家が100書いてあっても、受け取るほうは40くらいしか受け取ってない場合が多いのよ [ENOKINO] んでもってその受け取った40を書いて「俺はプロと同じものを書いている」と思い込んでる [AKAgane] 成田良悟さんの本のイラストだとわしの脳内ラフスケッチにぴったりだなっ!>無口不死義兄キャラ [ENOKINO] 受け取った40に、さらに60足さないと、勝負にならないんだけど [ENOKINO] そのとおり、だから、読んだ人は「意外性が無い」とか「ただ、キャラがいるだけ」「記号で書いている」という感想を抱くことになる [ENOKINO] キャラがスカスカなのよ [ENOKINO] そこを、訓練を積んで、書けるようになって来た人が、よく言うのが「既存の本を読み直してみたら、全然違う本のように読めた」 [ENOKINO] というセリフでね [ENOKINO] この言葉が出るようになると、自分の書いたものをちゃんと読み取れるようになっているので [ENOKINO] 書いているものの精度が格段に上がる [ENOKINO] まあ、話は戻るけど、最近のZERO2さんの文章で俺が一番好きな言い回しは
[ENOKINO] キモに戻って来たぞ喜べ(W [ENOKINO] 「ええじゃないか」の第一話の [ENOKINO] 母は不仲な祖母(この場合、僕の父の母だ)と離れられてええじゃないか、妹は犬が飼えてええじゃないか、僕は友達もいなかったしどうでもええじゃないか。 [ENOKINO] ええじゃないか、ええじゃないか。 [ENOKINO] そんなわけで、半ばお祭り騒ぎのような風に、都会から離れたこの山間の地に、僕ら家族は引っ越してきたのだった。 [AKAgane] ここはウマイよなぁ [ENOKINO] この三行だな、ここには唸らされた [AKAgane] テキストとゆーのは、読者を「引っ張る」力は絶大だとゆーのを [AKAgane] まざまざと感じる文章だ [ENOKINO] これを「マグレ」にしてはいけない(w [ENOKINO] 最低でも、三ページに一回は入れるように考えるのだ [ENOKINO] この三行の中に入っている情報の量は、かなりのものになる [ENOKINO] 家族構成、主人公の性格、そして、家族のノリの良さまでが読み取れる [AKAgane] 特に主人公の性格や、流されやすさ、家庭内や学校でどんな感じなのか [ENOKINO] ずらずら書けば、五行にも六行にもなってしまう情報をたった三行に収め、さらに「笑える」という [AKAgane] そのへんが伝わるのが素晴らしい [ENOKINO] 削ったうえに+笑いとテンポ、というすげえ文章なのだ [AKAgane] 削ると、だいたいコスト上がるからね [ENOKINO] 一度、こういった文章を書くと、脳内に回路が出来る [AKAgane] でも、「ええじゃないか」という言葉でリズムをとることで、読むコストを下げる [ENOKINO] 髪の毛よりも細い回路で、すぐに切れてしまう [ENOKINO] だから、その回路を切らないように、反復して負荷を与え、鍛えるのだ [ENOKINO] すっげー苦しいぞ(w 今のうちに言っておく [ENOKINO] 脳内に物書き回路が作られるまでの過程は、むちゃくちゃ苦しい、なんというか、幅跳びをしていて、マグレで5メートル富んでしまった後、みたいなものだ
[ENOKINO] 何度繰り返しても4メートルも行かない、できない、といって諦められない、だって一回飛んじゃってるんだから [ENOKINO] なぜできないんだ? どうして出来ないんだ? と自分自身を責めつづけることになるのだ [ENOKINO] うひひひ [ENOKINO] 諦めるに諦められないのだ。なまじ、そこに一回手が届いてしまったがゆえに、見えてしまった光景が、 [ENOKINO] 君を誘うのだ。 [ENOKINO] 実を言うと、ここまで来て、挫折する人間が一番多いのだ [ENOKINO] 目に見えない、皮膜のような壁が君を阻む [ENOKINO] いつまでたっても最終選考一歩前で落とされて先に行かない人って、山のようにいるのだよ [ENOKINO] まさしくプロとのボーダーライン上にいる [ENOKINO] 「ええじゃないか」の第一話を読んだとき、俺はここに、舞い上がったような書き込みをしているが [ENOKINO] あれは、まさしく、さっき引用した三行に向けて発した言葉だな(w [ENOKINO] でも、君の書いた会話をちょいと手直して「山猫姫」で使ったように [ENOKINO] 地力はあるのだ [ENOKINO] あと少しで「ピン」で書ける能力はある [ENOKINO] その「あと少し」を乗り越えるには、経験則で身体に叩き込むしか無い [ENOKINO] 小手先でどうにかなるものじゃないから [ENOKINO] 考えて書け、練って書け、磨いて書け [ENOKINO] 「これでいいのか、本当にいいのか、もっと違う言い回しがあるんじゃないのか? もっと面白い言い方があるんじゃないのか?」と [ENOKINO] 常に自分の書いた文章を疑って読め [ENOKINO] 俺の「こんなもんでいいだろう」は妥協なのか満足なのかどっちだ? と自分に問いかけながら [ENOKINO] 情報量だな [ENOKINO] たとえば「ラブコメ」で、女の子が男の子の事を考えているシーンを書くとすれば [ENOKINO] 伝えるべき情報量は男の子のことだけだ [ENOKINO] いわば、一本道で分岐は無い [ENOKINO] でも、これが、何かの事件を解決しなければならない、みたいな状況のシーンを書くとすれば
[ENOKINO] 伝えるべき情報量は膨大になる [ENOKINO] その膨大な情報量を、書く側は、整理して、取捨選択し、なおかつ読みやすく、伝わりやすく書かなくちゃならない [ENOKINO] 事件の背後にあるもの、リンクを、どこまで書くのか、それも、キャラクターの目から見て描かなくちゃならないのだ [ENOKINO] この業が、 [ENOKINO] この作業が [ENOKINO] すらすら書ける人はそういない(w [ENOKINO] 取材に行って、いろんな物を見て、知っても、それをそのまま書けるわけじゃないのだな [ENOKINO] そこに立ったキャラクターの目にどう見えるのか、それを知ったキャラがどう考えるのか、それを書かなくちゃならないわけで [ENOKINO] ただのルポルタージュの文章ではないのだな [ENOKINO] つまり、文章の精度によって、書く時間が変るのだな [ENOKINO] たとえば、今、児童文学を書いているのだが [ENOKINO] これは、実に単純な、わかりやすく読みやすい単語を使って書いている [ENOKINO] でも、それがゆえに、めちゃくちゃ時間を食うのだ(w [ENOKINO] ギミックも記号も、くすぐりも使えない [ENOKINO] 純粋に文章の持つ「興味を引く力」だけで、読者を引っ張っていかなくちゃならない [ENOKINO] なんというか、吟醸酒を仕込んでいるような気分だな(w [ENOKINO] 言葉を磨いて磨いて、芯だけにして、それで物語を醸していく [ENOKINO] ものによっては70%磨くこともありますね [ENOKINO] なんというか、フルーツカクテルみたいなお酒のほうが、書くのは楽なんです [ENOKINO] アルコールに、ジュース入れて混ぜたようなお酒ですな [ENOKINO] お客さんも喜ぶし(w [ENOKINO] 編集さんから「スタンダードなものを書いて下さい」と言われておりまして [ENOKINO] 「十年過ぎても通用する物語で無ければ、オッケー出しません」と宣言されておりまして [ENOKINO] 「時代の変化で風化するような成分を入れることは許さんぞ」ということでしょうな
[ENOKINO] 「十年持てば、あと二十年は通用します」ということらしい [AKAgane] 児童文学は、ライトノベルと違って、「次の読者は、前の読者ではない」ですからね [AKAgane] 蓄積が使えない [ENOKINO] 今の物語を取り巻く状況で、10年持つ物語って、なかなか難しいですよ(w [ENOKINO] 過去ログを読んだのだが、表で、また、^^くんがギャグを飛ばしているなあ [ENOKINO] [Yu] >そしてほとんどの生徒が県と魔法とドラゴン退治のお話を書いている [ENOKINO] 自分も「剣と魔法とドラゴン退治のお話を書いている」から、ダメだと決め付けて落ち込むという自虐ギャグだな [ENOKINO] 俺なんか「三つの高校が、存亡を賭けて戦う、学園三国志みたいな話」を書いているんだぞ(w [ENOKINO] 過去に、似たような話がどれだけあると思ってるんだろう? [ENOKINO] 自分をダメにする「理由」を探して、徘徊するようになったら、ある意味終りだから [ENOKINO] そういう読み方をする理由だよ [ENOKINO] 他人に「お前の書くものはダメだ」と言われる前に、自分で自分にダメだしをしておく [ENOKINO] 「だって、だって」が通用しないと、「どうせ、どうせ」と言い出すタイプだ [ENOKINO] そういう状態になる人の特徴はね「志が高すぎる」んだよ(w [ENOKINO] 脳内に思い浮かべている「自分が書きたいと思っている理想の傑作」と、自分の手が生み出す物語との乖離が見えたとき、そういう心理状態になるんだ [ENOKINO] 五年過ぎたらフリーター [ENOKINO] 段階的な目標を立てる [ENOKINO] でも、プライドがそれを許さない。俺は、そんな低レベルの人間じゃない、と心のどこかで思っているから [ENOKINO] そういう手法を馬鹿にして、いきなり挑もうとする [ENOKINO] 自分を「選ばれし者」と信じて疑わない [ENOKINO] 確かに、小説を書こうと思う人間は、そんなにいるわけじゃない。そういう意味で「選ばれし者」なのかもしれないが [ENOKINO] 「選ばれし者」だから、努力しなくていい、というわけではないのだな(w [ENOKINO] 村に伝わる「岩に刺さった伝説の勇者の剣」を引っこ抜いた若者が、意気揚々と都にやってくるとそこに受付があって
[ENOKINO] 「十年持てば、あと二十年は通用します」ということらしい [AKAgane] 児童文学は、ライトノベルと違って、「次の読者は、前の読者ではない」ですからね [AKAgane] 蓄積が使えない [ENOKINO] 今の物語を取り巻く状況で、10年持つ物語って、なかなか難しいですよ(w [ENOKINO] 過去ログを読んだのだが、表で、また、^^くんがギャグを飛ばしているなあ [ENOKINO] [Yu] >そしてほとんどの生徒が県と魔法とドラゴン退治のお話を書いている [ENOKINO] 自分も「剣と魔法とドラゴン退治のお話を書いている」から、ダメだと決め付けて落ち込むという自虐ギャグだな [ENOKINO] 俺なんか「三つの高校が、存亡を賭けて戦う、学園三国志みたいな話」を書いているんだぞ(w [ENOKINO] 過去に、似たような話がどれだけあると思ってるんだろう? [ENOKINO] 自分をダメにする「理由」を探して、徘徊するようになったら、ある意味終りだから [ENOKINO] そういう読み方をする理由だよ [ENOKINO] 他人に「お前の書くものはダメだ」と言われる前に、自分で自分にダメだしをしておく [ENOKINO] 「だって、だって」が通用しないと、「どうせ、どうせ」と言い出すタイプだ [ENOKINO] そういう状態になる人の特徴はね「志が高すぎる」んだよ(w [ENOKINO] 脳内に思い浮かべている「自分が書きたいと思っている理想の傑作」と、自分の手が生み出す物語との乖離が見えたとき、そういう心理状態になるんだ [ENOKINO] 五年過ぎたらフリーター [ENOKINO] 段階的な目標を立てる [ENOKINO] でも、プライドがそれを許さない。俺は、そんな低レベルの人間じゃない、と心のどこかで思っているから [ENOKINO] そういう手法を馬鹿にして、いきなり挑もうとする [ENOKINO] 自分を「選ばれし者」と信じて疑わない [ENOKINO] 確かに、小説を書こうと思う人間は、そんなにいるわけじゃない。そういう意味で「選ばれし者」なのかもしれないが [ENOKINO] 「選ばれし者」だから、努力しなくていい、というわけではないのだな(w [ENOKINO] 村に伝わる「岩に刺さった伝説の勇者の剣」を引っこ抜いた若者が、意気揚々と都にやってくるとそこに受付があって
[ENOKINO] 「はい、村勇者さんはこっちで登録して下さい、整理券をどうぞ」と言われてもらった券に「3456番」と書いてある [ENOKINO] 気がつくと、そこには、同じような剣を持った若者がずらりと並んでいる [ENOKINO] ……と、まあそれくらいの意味の「選ばれし者」なのだな(w [ENOKINO] 正式には「勇者候補生」と呼ばれるが、陰で「ワナビ勇者」と呼ばれている [ENOKINO] 魔王は、得体の知れないものの集合体だ、「読者」という名前のね [ENOKINO] だから、いつまでたっても、ワナビなんだよ(w [ENOKINO] 昼間から酒場にたむろして、審査員を倒す方法ばかり話している [ENOKINO] 本当の相手が誰なのか、それに気がつかない [ENOKINO] それに気がついた人間だけが、本物の勇者になれる 。 [ENOKINO] システムの優先順位は低いよ、一番重要なのは、「相手」が見えているかどうか [ENOKINO] だって、何も考えずに、ただ「面白い話」を書いただけで、プロになっちゃう人だっている [ENOKINO] 脳内読者が育っていなければ、どんなにシステムを理解しても [ENOKINO] 絶対に作家になれない。それは断言してもいいと思うね [ENOKINO] 「剣と魔法でドラゴン退治」「ツンデレ美少女の生徒会長と、学園三国志」 [ENOKINO] こういった、既存の作品の「表面上の要素」だけを拾ってきて [ENOKINO] 「今はこれが売れている」「これが売れ線」という理由で、そういったモノを書く [ENOKINO] 既存の作品の分析によって、物語のシステムを理解して同じように使って書く人は多い [ENOKINO] でも、結局のところ、そういったものが「いつもの」とか「ありきたり」と言われて排除されてしまう理由は [ENOKINO] 読者を楽しませよう、読み終わった人の意識の中に何かを醸成してやろう、という意識が無いからだ [ENOKINO] 面白い本を読んだ後の自分の意識を、分析して、それと同じものを読者に与えよう、という所まで考えていれば [ENOKINO] その「読者に俺の感じたものと同じモノを伝えよう」という意識こそが [ENOKINO] 物語、つまり「ものを誰かに語る」この基本なんだよ [ENOKINO] 藍澤くんの「だんじょんと、どらごん」とかを読んで思うことは [ENOKINO] 「情景を書き表す」という部分が、実に薄い
[ENOKINO] 具体的に、読者の脳裏に情景を浮かび上がらせることができないときは [ENOKINO] いわゆる「詩的な表現」をちりばめて、読者の脳内に情景を丸投げしてしまうのが一番良い(w [ENOKINO] これは、文章能力と言うよりも、いかに情景を連想させるキーワードを並べるか、という勝負になるわけで [ENOKINO] バイキング料理みたいなものだな [ENOKINO] 読者は、その並べられたキーワードの中から自分の好み、つまり解釈に合ったキーワードを自分で拾って脳内で作り上げる [ENOKINO] 食いすぎるのではない [ENOKINO] 「作りすぎてしまう」のだよ(w [ENOKINO] それも、料理のはずなのに、ポテトチップと、バタピーと、サキイカだけが、どっさり盛られているのだ(w [ENOKINO] 「詩的な表現によるキーワード」というからには、そのキーワード一つ一つが、吟味されていないとな [ENOKINO] そういった部分の「技巧」が必要になる [ENOKINO] 逆に、短く簡潔に、読者の脳内に情景を浮かび上がらせるには [ENOKINO] 詩的な表現ではなく、直裁的な描写と文章で、くっきりと描き出さないといけない [ENOKINO] これはこれで、一品料理みたいなものだな [ENOKINO] んでもって、優しい語り口で、読みやすく書くときは、この「直裁的な表現」できっちりと描き出さないと、実に不安定なものになる [ENOKINO] 「さあ、これで最後だ、みんな準備はいいか?」先頭を歩いていた勇者が、そう呼びかけると、その後ろに続いていた仲間たちは、それぞれに自分たちの装備に目を落としました。 戦士は、刀の柄に巻いた皮の紐を締め直し、魔法使いは、杖とそして魔力ポーションの数を数えなおし、盗賊は、ダガーを握り締め、遊び人は、取って置きのギャグを思い浮かべて思い出し笑いを浮かべました [ENOKINO] 遊び人は、連れてこないほうがいいと思うなあ(w [ENOKINO] この三行で、最後の戦いに備えるパーティの光景が目に浮かぶと思うのだ [ENOKINO] まあ、これは一例だが、「語り口」を優しくわかりやすくするなら、その分しっかりと描き出さないと [ENOKINO] いけないわけで、優しく、わかりやすく書くことって、すげえハードルが高くなることなのだな [ENOKINO] そういうことだ、わかりやすくするためのコストを作者が支払うのだよ
>875と一部かぶってるかぶってる
しっかし本気で暇なんだな、こいつ
>[ENOKINO] 「女王陛下のユリシーズ号」も、どんな話なのか、エピソードも何もかも全部解説できるけど >[ENOKINO] 艦長の名前とか登場人物の名前とか外見とか、ほとんど覚えていないのだ 「カポック」キッドも「農夫」ジャイルズも「黒ヒゲ」ターナーも「英雄」オーもヴァレリー艦長も 誰一人憶えてないのか? そりゃ単にお前の頭が悪いだけだこの糞野郎。 てめーがマクリーンの最高傑作論難するなんざ七世早いわ。 ひさしぶりにマジ切れしたわ。
自分の主張のために嘘をついてるだけだよ
プロになるべく修業してるワナビは読者より一段上と見る事は出来なくもない 銅大レベル以下の人間にケチつけられば、そりゃ腹も立つ 意見そのものじゃなく、言った相手で意見の価値を決める鷹見ならなおさら ま、そのわりに自分の意見は少しでも理があれば参考にしろとか言ってるけどね
>>939 ひどく婉曲な方法で鷹見を馬鹿にするのなw
[ENOKINO] 作者が楽をすることじゃないのだ [ENOKINO] 「さあ、これで最後の戦いだ、みんな、準備はいいか?」先頭を歩いていた勇者がそう呼びかけると、その後ろを歩いていた賢者がこう聞きました [ENOKINO] 「お前、この戦いが終わったら、何をやりたい?」「死亡フラグを立てようとするなーっ!」 [ENOKINO] つまりだな「先」というか「完成形」は脳内に浮かんでいるんだな [ENOKINO] たとえば「美味しいカレー」を作りたいと思うときに、脳内に、どうやればカレーが作れるか、というその方法は浮かぶ [ENOKINO] でも、それを作るときの、細かい手順が浮かばないんだ [ENOKINO] 「えーと、鍋に野菜を入れて……あれ? タマネギって炒めておくんだっけ? 確かそうすると甘みが出て美味くなるって聞いたけど [ENOKINO] それって、どれくらい炒めるんだろう? [ENOKINO] 下ごしらえとか、下味をつけるとか、そういった細かい手順が、思いつかないんだな [ENOKINO] というか、その「下ごしらえ」が。完成品とどんな風に結びつくのか、その経験則が足りないから、 [ENOKINO] どうやったらいいのかが、見えない、わからない [ENOKINO] 書きなれてくると、この「手順」が経験則として身についてくる [ENOKINO] 脳内に、会話とか展開とか、ぽんぽんといくつでも沸いてくる [ENOKINO] 「ここで、彼女の正体に気づく」という箱書きまでは出来ている [ENOKINO] でも、どうやって、なにがきっかけで、正体に気がつくのか、そこまで決めてないんだな [ENOKINO] もしくは、暫定的な「見せ方」だけを決めて、物語の先に行っちゃったんだよ [ENOKINO] その「暫定的な見せ方」だけで、物語を組上げて、よしできた! と書きはじめると [ENOKINO] 出来たつもりの「見せ方」が、どうにも脆弱で、曖昧模糊として、納得できなくなるんだ [ENOKINO] そこを、作り直すと、全体像を組みなおさなくちゃならなくなる
[ENOKINO] そのジレンマが、筆を止めるんだ
[ENOKINO] 昔通ってきた道だから、よくわかる(w
[ENOKINO] つまるところ「精度の問題」なんだ
[ENOKINO] そういうときに、「あ、これ、伏線に使えるじゃん」と気がついて
[ENOKINO] 戻って書き足して、先を進める、なんてのは良くある話だよ(w
[ENOKINO] いいかげん書いてから「あ、このエピソードは、脇役の目から見たほうが面白くなる、こいつを視点人物にしたほうがいい」
[ENOKINO] と気がついて、まるまる30ページくらい視点人物を変えたりすることだってあるのだ
[ENOKINO] 書き直すことを厭うようではダメだ(w
[ENOKINO] アイディアはそのままで、見せ方を変える
[ENOKINO] これが出来れば、言うことは無い
[ENOKINO] 物語と言うのは順列組み合わせだ
[ENOKINO] 輝くものだけが、すべて黄金やダイヤモンドとは限らない
[ENOKINO] 硝酸ストリキニーネの結晶は、水晶のように美しい
[ENOKINO] ザルツブルグの小枝
>>933 の続きね
昨日規制喰らったから・・・
[ENOKINO] そういうときに、「あ、これ、伏線に使えるじゃん」と気がついて 鷹見作品に伏線なんてろくになかったような気がするんだが 「よし、ここで○○を用意したぞ」「この加工をしておけば○○に使える!」 って先に宣言して必ずそれに対応した出来事が起こるのは伏線というより予防線w 1巻で○○を出した、途中で役にたたずに忘れ去られた、3巻でそれを、、、とかならいいけど 打ち切り前提で1冊に必ずまとめる癖がついているんだよね キャラが先を見越した意味深な台詞絶対言わないし
相変わらずたとえ話下手だなー
言ってる事は分かるけど、お前それ出来てないじゃん? 伏線なんかなく、ただ順番に、雑に並べるだけ
鷹見センセの作品はリセットと生徒会長しか読んでないけど、どちらも伏線なんて皆無だったような。 リセットは行く先々に便利アイテムが転がっていて、面白いくらい敵がそれに引っ掛かってくれるだけの話だったし、 生徒会長は主人公側がピンチになったと思いきや、実は身内に特殊部隊がわんさかいて敵をフルボッコにする話だった。 どちらも伏線というより、後付けとかご都合主義の類いだと思う。 それとも鷹見先生的にあれは意外性のつもりなのだろうか?
>>943 予防線とは言い得て妙だな。確かに本文中でもあとがきでもあちこちに予防線張ってるね。
具体的に言うと救世主一巻197P七行目とか。十四行目もそうだな。他にも似たような文章が沢山ある。
ちょっと前に「小説を勝ち負けで読む人」を嘲笑してたけど、他ならぬ鷹見自身が、小説を勝ち負けで書いてるって事だよな、これは。
4月新刊みたいねー ◆ご主人様は山猫姫 辺境見習い英雄編 著/鷹見一幸 イラスト/春日 歩 エリート一家で唯一の落ちこぼれ晴凛。彼に与えられた仕事は異民族のお姫様の 教育係だった。すっかり下僕扱いの彼だったが、実はこれが英雄への第一歩で!? イラスト・・・だれ?大阪?
第15回 電撃大賞の新人さんだな
あからさまに今までの作品とかぶってる設定はいいの?
こんな仕事ぶりで利益でてんのかな
自分の理想が低いのはかまわんが、想定読者のレベルまで落として自己弁護するなや
とてつもなくワンパターンな展開をどうにかしたほうがいいと思うの
目新しい展開を望む人は先生の作品を読まないから別にいいんじゃないかな…
そろそろ次スレタイとテンプレを考えなきゃな チャット次第では今日明日にも埋まるかも知れん
>母は不仲な祖母(この場合、僕の父の母だ)と離れられてええじゃないか、妹は犬が飼えてええじゃないか、僕は友達もいなかったしどうでもええじゃないか >ええじゃないか、ええじゃないか。 >そんなわけで、半ばお祭り騒ぎのような風に、都会から離れたこの山間の地に、僕ら家族は引っ越してきたのだった。 >[ENOKINO] 家族構成、主人公の性格、そして、家族のノリの良さまでが読み取れる 正直、この文章もうまいとは思えん 「ええじゃないか」という言葉の楽天的なイメージと、「友達のいない主人公」の暗いイメージがマッチしてない ライトな自虐ユーモアがあるわけでもないし 家族といいつつ父にも触れてないし、何人で越してきたのか分からん 冒頭の主人公のナレーションなんだろうが、しゃべり口調になってない 「半ばお祭り騒ぎのような風に〜」この文章も変だ 情報を整えて出してきてないから、どう読み取っていいのか迷う
>>948 /彡二三三三ニ彡f;;;;;;;;;;;;;;;;;},
|//彡三三ニ==! !|ヘ;;;;;;;;;;ヽヽ ,-,
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∨;f ヾ;;ヘ;;;ジュ l |
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ヽ `トエエエエイノ . | :::/^i ∨|─ー''''' ̄ |
\ .ヾ三シ ノ ,'::::/ ,ハ | \>〈 |
ハ /:::ィ゙ /⌒'、 / |
トゥーーーーーーーーース!!
[ENOKINO] 俺が編集なら、絶対に声をかけるね [^^] もう、先生と呼ばねばならないw [ENOKINO] こらこら、勝手に話を作るな [ENOKINO] ^^は、その辺りが、軽率だから [ENOKINO] ときどき、腹の底からむかつくときがある(w [ENOKINO] お前さんは、人生経験が足りないか、辛酸を舐めてないので、どうにも、物事を軽く見るときがあるからなあ [ENOKINO] \\君が話を聞くようになったら、藍澤くんが話を聞かないようになった(w [ENOKINO] 連通管のように根っこが繋がっているのかもしれない(w [ENOKINO] 藍澤くんに限らず、基本的に、俺もakagane師匠も、作家志望者がやってきて、原稿を読んでくれ、と言えば、アドバイスはすると思う。 [ENOKINO] でも、出来れば、その原稿は「公開して」その上で、アドバイスを聞いて欲しいとは思うね [ENOKINO] ここでは、突っ込んだ指摘は出来ないけど、汎用のアドバイスはできる [ENOKINO] 同じような部分で上手く行かない、と悩んでいる人にも、有用だしね [ENOKINO] つまるところ「みんなでしあわせになろうよ」というその一言に尽きるのだ(w [ENOKINO] ここでアドバイスを求める人に、自分の時間と、経験から割り出した方策を話すと言うのは、かなりのリソースを使う行為であることは確かだ [ENOKINO] 世の中には、それでお金をもらっている人も一杯いる [ENOKINO] なんで、そんなこと、つまり、時間や、知識や経験を無償で使ってをいるのか、その理由は簡単だ [ENOKINO] 「物好き」だからだ(w [ENOKINO] 俺も、akagane師匠も、「物好き」で、ここにいるのだ [ENOKINO] 「好き者」と言うと、ちょっと意味が変るけどな [ENOKINO] なんというかな、それは、俺にとって、もしくはakagane師匠にとって、「道を聞かれる」ようなものだと思うのだ [ENOKINO] 道に迷っている人が「ちょっとすみません」と、道を尋ねてくるようなもので [ENOKINO] その後に「アナタハ神ヲシンジマスカ?」と言葉を続けてて来ない限り、
[ENOKINO] 話を聞いて、応えてやろうと思うのが、まあ普通の人間だと思うんだ [ENOKINO] そこに行ったことが無い人でも、地図を見て「あっちじゃないか?」「こっちに行けばいいと思うよ?」と教える [ENOKINO] 俺も、akagane師匠も、「行ったことがある」人間だから「こう行けばいいよ」と自信を持って言えるだけのことで [ENOKINO] その道は、煮えたぎる溶岩の沼の間を抜ける焼けた鉄板が敷かれている道だったり、地雷とブービートラップが埋まっている道だたtりするかもしれないけど [ENOKINO] 少なくとも、その道を抜けて「行ったことがある」わけだな、俺もakagane師匠も(w [ENOKINO] だから、にっこり笑って「ああ、あの道を行くといいよ。ところで君、空は飛べるな?」とか [ENOKINO] 「ああ、あの道が簡単だよ、すぐに着く。ところで、君、地雷除去と信管の取り外しの訓練は受けているよね?」とか [ENOKINO] そういったアドバイスをしてしまうかもしれない(w [ENOKINO] 基本的に「義務」ではないし「商売」でもないのだ [ENOKINO] 「道を教える」ことはね(w [ENOKINO] 責任があるとしたら、それは道義的責任の範疇だな [ENOKINO] だから、akagane師匠のように、額に「外」と刺青をして「俺は外道で鬼畜だ、俺に道義を求めるなァアアア!」と叫ぶ人間には求めてはいけない(w [ENOKINO] あと、俺のように「道義? 食ったことが無い、美味いのか?」と真顔で聞くような人間にも無駄だ(w [ENOKINO] その辺を覚悟して、アドバイスを求めて下さい [ENOKINO] つまるところ「甘えられても困る」ということを、面白おかしく、意味が取れないように言っただけのことだけどね [ENOKINO] テンプレートとか、パターンの展開を「楽するために使う」ようになると、とたんに鼻につくのだな [ENOKINO] 安心感を与えるのは、「受け取り手」にであって、「作り手」に、ではないのだが [ENOKINO] 安心感、というのは、一種の「馴れ合い」だから [ENOKINO] 最低でも三割に止めないと [ENOKINO] これが、四割五割と増えるに連れて、どんどん対象がタコツボ化していく
[ENOKINO] 「テンプレートの展開」だからつまらない。のではないのだな「テンプレートの展開を突き詰めていないから」つまらないんだ [ENOKINO] 「ひっくるめて」面白くない [ENOKINO] 凡作と傑作の境界線は、人によるからなあ [ENOKINO] この辺の境界線を認識することができるかどうか、ってのは、なんとなく「受けた経験の有無」によるような気がしないでもない [ENOKINO] 友人との会話でも、なんでも、話をした相手が「受けた」ことのあるヤツは [ENOKINO] つまり、「相手を喜ばせた」経験のある人は、見分けるスキルが高い [ENOKINO] 自分の話が、相手に受ける。ということは「相手が喜んだ」ということであり、相手にとって価値のあるものを提供して、相手に認められることを言うわけで [ENOKINO] この経験をすると、脳内に「快楽物質」が、どばどば放出される [ENOKINO] そうすると「クセ」になるのだ(W [ENOKINO] 禁断症状が起こるようになる。 [ENOKINO] 作家は「芸人」だ [ENOKINO] それ以下でもそれ以上でもないと俺は思うよ(w [ENOKINO] 逆に言うならば、過去において、他人に受けたことの無い人、他人から認められたことの無い人がエンタティメントを書いて身を立てようとするのは [ENOKINO] 至難の技だと思うのだ [ENOKINO] 受け取り手としての自分の価値判断だけで「面白い」を構築していかなくちゃならんわけで [ENOKINO] 軌道修正ができない [ENOKINO] そこに至るまでに、軌道修正しながら。到達する人は [ENOKINO] つまり受けるかどうか、とか、面白がってもらえるかどうか、を人間関係の中で学習してきた人は [ENOKINO] 修正することに慣れている [ENOKINO] 「より面白くする経験則」を知っている。ということだよ [ENOKINO] そして、その経験が、自分の面白いを信じる力になるということさ [ENOKINO] 俺は、40歳になるまで小説を書いた事がなかったけどね
[ENOKINO] 40歳になって書き始めた小説が「面白い」と自分で信じることが出来たその理由は、その「過去にネタを書いて受けたことがある」という経験則から来た自信だったのだな [ENOKINO] 自分の面白いを信じることができないのでは、書き続ける事はできない [ENOKINO] 最後に頼るのは自分の価値判断であることに変りは無い [ENOKINO] でも、その判断を左右するのは何か、ということだね [ENOKINO] 経験を積むしかないのだ [ENOKINO] 凡人はm経験を積んで、その価値判断を的確にしていくしか無いのだな [ENOKINO] 作家になるには「書く経験」そして「評価される経験」を積んでいく [ENOKINO] 叩かれて「面白くない」と言われて「うひひひ、もっと叩いて問題点を明らかにして!」と喜ぶくらいのMでないと難しいのかもしれないなあ<M体験 [ENOKINO] 「だったら読むな」という言葉は俺もよく使うが(w [ENOKINO] 俺は、自分の思っている面白いを変える気は無いからなのだな [ENOKINO] 今のところ、変えなくても、なんとか食っていけるだけの読者、つまり、俺の面白いを、同じように面白いと思ってくれている人がいる [ENOKINO] それが「支え」になってくれているから、言えるんだけどな(w [ENOKINO] つまるところ結果を出してからなら、なんとでもいえるのだ(w [ENOKINO] また戻ってくればいい [ENOKINO] 40過ぎてからでも作家になれる [ENOKINO] 俺が見本だ [ENOKINO] んでもって51歳になっても、締め切りに追いかけられてこうやって、逃げてきているのだ(w [ENOKINO] クーデレ、というものが [ENOKINO] どういうものなのか理解できていないのだが [ENOKINO] なんというか、こう、ある日、先輩が家にやってきて [ENOKINO] 「風邪を引いた……看病して欲しい」と言い残して玄関で倒れるシーンが思い浮かんだ(w [ENOKINO] 「大丈夫ですか、先輩!」「た、頼みがある」「はい!」「私の家のパソコンのHDDを初期化してくれ……」
[ENOKINO] 行為の裏返しの表現が攻撃的に出るか、無関心を装う風に出るか [ENOKINO] その「うら返しの行動パターン」の一つというのなら、まあ理解できるけどね [ENOKINO] 基本的に、男の子側に好意がなければ成り立たないよな [ENOKINO] 男のが、女の子に好意を持っていないのに、攻撃的にツンツン当たられても「なんだよ、うるさいなあ、この馬鹿女」ぐらいにしか見ないだろうし [ENOKINO] 無関心に対応されても、普通はスルーするよな(W [ENOKINO] クールで無関心、というのは、本当に嫌っていたり、本当に無関心な場合と区別がつかないからなあ(W [ENOKINO] そこんとこの「関係性」をしっかり描いておかないと、いきなりデレになられて、好意を見せられても「はあ? あんた馬鹿ですか?」と言い返されて終りだろうな [ENOKINO] なんで、女の子に親切にするのか、そこをしっかり描いておかないと [ENOKINO] 「ふーん、魔法で洗脳する……か、魔法は使えないし、ここはやっぱりケミカルチャージね!」 [ENOKINO] つまりは、ラブコメのパターンにするには、基本的に相思相愛でなければなりたたないわけで [ENOKINO] ようは「素直になれない男女が素直になる」というのが、ストーリィのメインマストで、それに付随したアクシデントが起こる、というのがラブコメの作り方で [ENOKINO] アクシデントを解決する、ということをメインマストに置いて、そこに男女の感情の動きを付随させるのは、あんまりラブコメっぽくないのだな [ENOKINO] 男女の感情の機微を要素にするか、マストにするか [] 好きな人がいてそのために男が必死にがんばるとかは、駄目? [ENOKINO] ここをしっかり、立てておかないと、どちつかずになる [ENOKINO] 言っている意味がわからない [ENOKINO] それは、ラブコメになるかどうか、を左右する要素ではないだろう?<必死になる [] いや、そういうやつはラブコメではないのかなぁと [ENOKINO] 好きな人のために、必死にがんばる男ってのを、どう描くかであって [ENOKINO] ラブコメにしたければすればいい、だけの話だと思うぞ(W [ENOKINO] シリアスにしたければ、ナンボでもシリアスになるし、腹を抱えて笑い転げるような話にすることだってできる [ENOKINO] 意図を持って描くことで、題材はどうにでも料理できる
[ENOKINO] すべての根源は作者の「意図」だと思うのだ、 [ENOKINO] 見事にストーカーとして逮捕されて、社会的に葬られる [ENOKINO] どちらかというと、そういうシチュエーションに陥って、本気で怖がったり、嫌がっている人を山のように見てきたので、どうにもすっきりと乗れないなあ(W [ENOKINO] ストーカーはすげ絵ポジティブシンキングですよ [ENOKINO] 「嫌われる」→「僕の愛し方が足りなかったんだ」→「エスカレート」 [ENOKINO] それだって、なんらかの好意のカケラがあったから、成り立つんだよ [ENOKINO] 「警察を呼ばれる」→「彼女は、恥ずかしがっている」 [ENOKINO] どこでどうやったら、そういう結論になるんだ! と、小一時間問い詰めたいくらいの発想ですから<ストーカー [AKAgane] 私らの世代ですと、アイドルに対しては、しばしばそういうのを聞きましたが>ストーカー [ENOKINO] あいつら、絶対に「自分に非がある」とか「自分が嫌われている」とは思いません、その価値観がすこん、と抜けています >[ENOKINO] 叩かれて「面白くない」と言われて「うひひひ、もっと叩いて問題点を明らかにして!」と喜ぶくらいのMでないと難しいのかもしれないなあ<M体験 > [ENOKINO] あいつら、絶対に「自分に非がある」とか「自分が嫌われている」とは思いません、その価値観がすこん、と抜けています もう・・・ゴールしてもいいよね・・・?
>>964 よく頑張った、好きなだけ休め
最近イタすぎてチャットコピペすら読破できない俺('A`)
つーか長すぎて読む気が起きない よくまぁこれだけの分量を毎日毎日吐き出し続けられるな
この分量を全て仕事に向けたら一ヶ月二冊は発行できんじゃないだろうか
よく考えてみると、ラ板のスレが容量オーバー間近って凄いな。
>>966 他じゃ見向きもされないからじゃね?
でもこの人達はなんでチャットでの鷹見理論の矛盾に突っ込まないのだろうか
>[ENOKINO] クーデレ、というものが >[ENOKINO] どういうものなのか理解できていないのだが >[ENOKINO] なんというか、こう、ある日、先輩が家にやってきて >[ENOKINO] 「風邪を引いた……看病して欲しい」と言い残して玄関で倒れるシーンが思い浮かんだ(w >[ENOKINO] 「大丈夫ですか、先輩!」「た、頼みがある」「はい!」「私の家のパソコンのHDDを初期化してくれ……」 先生、クーデレできてます!! 理解してないと言いながらクオリティ高いクーデレできてます!! やっぱプロってスゲー!! あなたは人と違うぜ!! こんな感じで満足なはず。
>>969 矛盾に気がついているが心情的に認めたくない禁書信者みたいなもの
次スレは立てられませんので、980の方よろしくお願いします。
言っても無駄だと諦めて流してるんじゃね 基本的に会話じゃなくて一方的に垂れ流してるだけっぽいし
ハヤカワSFの「旗艦ドーントレス」と言う小説は面白いのだが 解説が鷹見で、もちろんいつもの文章だったから読後感を損ねてしまった。
作家業の合間にきっちり仕事も受けてはいるんだな。 年齢的に先を見続ける必要が薄いから、大口を叩いても平気なんだろうけどw しかしハヤカワ関連でそういう仕事を請けて顔つなぎしっかり出来ているはずなのに 全然本人名義で望みまくっているSF小説を出させてもらえないというのもw
出させてもらえないというより、書けないのでは。 山猫姫みたいなライトノベルですら、銅大や椎出さんなる素人の手を借りてるようだし。 SF書くとしたら、もろに銅大との共著にしたらどうだ。 あとがきで触れる程度じゃなく、ペンネームも銅英彦とか榎野大にしてさ。
>>971 それアニメの方?原作の方はむしろ積極的に弄って遊んでるようなんだけど。
>>969 彼らは俺ら以上のウォッチャーだから。
おだてたりネタを提供したりして鷹見をつつくのが仕事。
鷹見センセ、航空宇宙軍シリーズみたいなの書いてくださいよ 軌道要素の計算とか天体周期とか考察にもとずくリアルな描写に期待してますから
逆に考えてみた。 「どれだけ業績があがらなくても、 オレが悪いんじゃない。この商品のよさを理解できない客が悪いんだ!」 な製作者。 ……この不況の世の中をはかなんで自殺だけはしない、 ある種の立派なポジティブさといえよう(棒)
ラーメン屋のたとえは中々真理をついてるということかw
>>981 おk、このスレまとめるから少し時間くれ
>[ENOKINO] 俺も、akagane師匠も、「行ったことがある」人間だから「こう行けばいいよ」と自信を持って言えるだけのことで 会社に一冊ださせてもらっただけでそれっきり 先日も一次選考で落とされたばかりのakaganeを「行ったことがある」人間とは 自分の取り巻きに対してはずいぶん評価のハードルが低いんだなw