ライトノベルでの男性差別 その4

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439イラストに騙された名無しさん
人間は周囲の関係の中で自我を保っているんだ
男が目指す要素はいろいろあるんだろうが結局はココ

自分が強いかどうか、必要とされているかどうかなどは
あくまで周囲との関係で決まるものであり
自分で「俺はこんなに強くてこんなに必要だ」といっても笑われるだけ

で、女性、それも若くて能力が高くてしかも自分も好意を持っている、が
自分を認めてくれるという状況はまさに「必要とされている」んだ

で、その女性と甲乙つけがたい別の女性が同じくらい自分のことを
「こんなに強い、こんなに必要」と認めてくれる、コレはもう最高だよな

で、その魅力的な女性達がさらに「自分のことが必要、独占したい」と戦ってくれるんだ
それはもう男にとっては冥利に尽きる状況だろじょうこう

しかもその戦うというのが、一般常識では出来なくもないけどリスクが高い状況でおこなわれる
たとえば包丁と鋸でチャンバラとか、そこまではいかないにしろ殴り合いやどつき合い
普通の日常の行動ではあまりやらない、それだけ俺のことを必要としてくれている

まぁ「俺のために争わないでくれwww」なんだよな、優越感、神の視点
ライトノベルは自分に都合のいい夢を見るためのツールのひとつなのだから、コレが人気が出るのがわかる気がするよ