読むまでバカにしてたが読むと面白かったラノベ４

　おとぎ銃士赤ずきん
コナミノベルズ　著：霧海正悟　絵：ＧＡＳＨＩＮ

【読む前】
　昔そこそこ好きだったしブックオフ１００円コーナーだしひまつぶしにちょうどいいか・・・はぁ・・・

【読んだ後】
　たった１冊のラノベの中に３クールやったアニメの萌え要素を凝縮したようなものすごい作品だ！！
本編でのメインテーマの１つ、赤ずきん×グレーテルさんをえんえんえんえんえんいちゃいちゃいちゃいちゃらぶらぶらぶらぶ
しかも全編にわたってグレーテルさん視点、いやもう作者わかってるよわかりすぎだよすごいよ
　特筆すべきは挿絵で漫画形式しかもカラー、しかも死ぬほどあるよ、しかもクオリティ超高いよ
原作の絵に似せつつも色香を感じさせるぎりぎりのラインで頑張っててもう最高だよ、なんなんだこれは
原作のアニメや原作の童話を知っている人ならなおさら、知らない方にもある意味別物で楽しめるよ
　もうなんというか、理想のノベライズ作品を見せ付けられた感じだね、金のある会社はやっぱり違うよ
まぁアニメ本編と話が全然違うとか、メインキャラの半分が出番無い、出ても空気なのは愛嬌、立ち読みでもいいから見てくれー