1 :
イラストに騙された名無しさん:
私を見つめないで 忘れていた希望が小さな胸にともるから
私にささやかないで メインキャラの大立ち回りも驚愕の展開ももう腐った心をときめかせないから
ああ、でもこのスレのほとりで早ウマの歌はなんと生暖かい風になって届くのかしら
相変わらずの愚痴はなんと懐かしいのかしら
‐‐出戻りトマト
■グインサーガ以外の栗本薫作品の話題もこちらでどうぞ
■栗本薫スレッドの掟
その1:他所へこのスレッドのリンクを貼らない。存在を公言しない。
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
その3:「神楽坂倶楽部」は「あぐら坂」と表記すべし。(住民配慮のため)
その4:800〜850ぐらいで次回スレタイ&巻頭言元ネタ出る予定です。
その5:物語の擁護・批判自由。読者批判禁止。(ファン保護のため)
^^^^^^^^^^^^^
前スレ
【栗本薫】グイン・サーガ104【後半のシルヴィア】
乙!
3 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/12(土) 22:29:45 ID:1w/vKKTw
おお、こっちにも立ったんだ
1乙
自分もこっちのスレを支持する。
いつまでもアレくんが立てたスレを黙認することはない。
どっちにしても前スレ900いかないうちに次スレ立てるのってフライングじゃないの?
>>1 乙
「派生スレ」が難民と間違って立てたやつだと思うので削除できるといいんですけどね。
できればあちらのスレには書き込まない方がいいと思うのですが……。
まあアレくんがジエンで書きまくるのは目に見えていますが
それでも誰も相手にしなきゃ、放置すると思うので。
ほんとはこんなことしたくなかったんだけどね。
>1さんの気持ちはわかる。乙です。
別にここが次スレでもいいけど1の馬鹿さ加減は徹底的に叩かれてしかるべきだな
やり方が稚拙過ぎ
ご支援ありがとうございます。
テンプレのいくつかを修正しておきました。
過去ログ倉庫の管理人さんはご病気だとか色々あって、
一時中断なのか停止なのか分からなかったので外さずにおきました。
>>1のアホってそういうくっだらない巻頭言考えてヒーヒー喜んでるの?
バッカじゃない?
クソスレ ワッショイ!!
\\ クソスレ ワッショイ!! //
+ + \\ クソスレ ワッショイ!!/+
∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ +
+ 人 人 人 +
(__) (__) (__)
+ (__) (__) (__) +
. + ( __ ) ( __ ) ( __ ) +
( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
+ (( (つ ノ (つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
別にここが次スレでもいいけど、
くっだらない中傷じみた巻頭言貼ることに拘ってる奴って絶対に一人だけだと思う
その馬鹿が立てたスレって事で荒れ方は増すだろうね
>>17 これから自分が荒らす宣言ですか?
タチ悪いなあ……。
ご自分が立てたスレで楽しめばいいじゃないですか。
何もこっちに来ることないですよ。
>>18 あのう、申し訳無いのですがこのスレは、
お約束の5・読者批判(広義に住人批判)禁止を守りたく思います。
守れてない方の書き込みは徹底スルーをお願いできませんか?
ID:1w/vKKTw=ID:AFBLhx7lって自演馬鹿はよっぽどそのくっだらない巻頭言貼りたいんだなw
前スレ「【栗本薫】グイン・サーガ106」で
作者叩き大好きの例のイシュトヲタが本性剥き出しにしてたのが面白かったw
>>19 了解しました。
以後、徹底スルーいたします。
すみませんでした。
23 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/12(土) 23:42:05 ID:rUnRnTXB
>>21 イシュトヲタのグインコンプレックスって笑えるよねw
失笑モノの屁理屈で「イシュトよりグインの方が酷い事やってるんだぁぁぁ!」とか言い出したのには爆笑したw
「住人叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要」
を望むならこのスレ、という事ですね。
待ってましたw
>>22 いえ、元は自分で蒔いた種ですから。スミマセンスミマセン。
では我々の墓標、グイン・サーガについて何かと語ったり
しみじみ嘆いたり乾いた笑いを浮かべたりしましょう。
>>23 前スレでイシュトヲタに一番呆れたのが「アリが死んだから、もう狂王化はない」とか
「既に狂王という伏線は消化してる」言い出した事。
イシュト信者って卑怯だよね。
粘着に作者や気に食わないキャラは叩きまくる癖に、
イシュトだけは自分の希望通りの展開になって欲しくて仕方ないんだもん。
イシュトに都合の悪い伏線は、脳内で勝手に変換してるのが気味悪くて。
>>1さん乙です
このスレはマターリ進行できるといいですね。
28 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/13(日) 00:02:00 ID:pKpPbSBh
まだ500円読者なので、早く新刊が読みたい。
「豹頭王の苦悩」
いったいどういう展開になることやら…。
このスレは早く落としてしまおう。
よっしゃあ、巻頭言復活w
これでこそ、グインスレだなw
ま、アレ君にも遊び場所はあるんだから、文句はあるまいw
ここの所、サーガの今後の可能性についての考察が
出たり出なかったりしてたような気がするかもしれないと思われるので
……過去ログから漁ってきた、温帯の覚え書きタイトル一覧です。
では『温帯の創作ノートにある予告タイトル』です。
以下は『辺境編に続いて順不同に書き付けて』あるらしいもの。
「獅子野の戦い」「ランドックを探して」「ガリキヤの戦い」
「モンゴールの危機」「死の都サイロン」「豹頭王の試練」
「豹頭王の追放」「豹頭王の復活」「狂王ガルム」
そして『最終巻』という但し書き付きで「豹頭王の花嫁」
(すでに使われたタイトルは省きましたbyトマト)
『さらに奔放なものとして』(by温帯)
「ロス河の妖怪」「ミロクの神殿」「フェンリルの洞窟」
「ヴァラキア号失踪」「カリンクトゥムの扉」「人竜の帝国」
「フェラーラの売女(魔女でなく)」「ラゴンの反乱」
「緑の戦士(違うシリーズになっちゃたなby温帯)」
「売女オルーラ」「流星雨の中で」「三国戦争」
「どれい公子」「女王樹の谷」「モンゴールの秘密」
「リンダの幽閉」「ムルテガの戦い」「黒死の船」
「ランドックの秘密」「謎の地底帝国」「ランドックの帝王」
「光の船」「スカール死す(ぎょby温帯)」
このタイトルのリストアップは1980年くらいで、最初の5巻も終わらない頃だとか。
他に「盲目の豹頭王「赤き死の仮面」「双面神の怒り」などがメモとして存在。
多分、温帯本人は忘却の彼方であろう創作メモですが、
あの頃のワクテカ感を思い出して歳月の経過を痛感しますです。
>>1、乙です。
以前は、100巻「豹頭王の花嫁」を楽しみにしていたな〜。
100巻までちゃんと読み続けていられるだろうかという不安もあった。
>>34 乙です。
なんとなく、イメージだけで適当に書いた感じのタイトルもありそうですねw
どれい公子は、この間クムで出てきたガッチャマンもどきがちょっと近いかな。
イシュトヴァーンがドリアンを奴隷商人に叩き売るなんて事でもなければね。
スレ立て乙
>>34 その出典ってけっこうあとになってからだよね、たしか。
1980年頃といえば、グイン世界のフェラーラが期待の辺境の妖魔の地じゃなかった頃か。
不具者の都キャナリスの三重苦皇帝とかいうのもいたなあ。
キャナリス(地名)じゃなくてナリス(人)が不具になっちゃったけど。
>「人竜の帝国」
豹頭人に対抗する竜頭人の構想は早くからあったのかな
ん、じゃ、俺もなんか書こう。外伝、幽霊船の中で。
未だガキだったイシュトヴァーンがクラーケンの影響で見た
奴自身の未来のヴィジョン。その最初の方の抜粋。
獣面人身のシレノス(もちろん、グイン)
愛を語る、見たこともない美しい少女(リンダ)
両手を差し伸べる、黒い髪と黒い目を持つ優しい娘(アリサ? フロリー?)
彼が殺した、氷のように美しく威厳のある女(アムネリス)
矮小な人とも獣ともつかぬ物の怪(セム)
焼けこげになった青い目をした死者(先代マルス伯)
死者で出来た巨人(ゾルーディアの怪物)
犯した罪への罰は、徹底した虚無。
彼を救うはずのものの名は「カ……」
(この時点で、間違った名前として、カメロンを呼んでしまう)
本が出たのは83年で、
この時点で光の公女までが既刊になっている。
幻視の中で、実現していなかったのは、
リンダとの約束のタイムアウトと、リンダの結婚と、
黒い髪と黒い目の娘の存在、
アムネリスの殺害(彼女を蘇らせなければ優しい娘の所に行けない)、
罰としての虚無、
そして彼を救うものの存在。
この話でのビジョンはもう一回ある。
彼を救う女(イシュトは彼女の元へ行かなければならないらしい)
イシュトを見つめる二人の人物(一人は、救う女か? 威厳がある)
彼が望みさえすれば、いつでも「全ての人の思いにすぐる神の平安」を得られる
こんな感じ
結局イシュトがアムを直接殺すことさえなしになった。
修羅裁判で初期からの重要な鍵だった「アルゴンのエル」を消化不良な感じで使っちゃったもんな。
アリの最期もそっけない捨て方だったが、そこで殺してたせいで裁判時には怨霊で出てくるし…
いろいろとカッチリかみあってほしいとこがかみあわずに流れちゃった感が多い
ついでに29巻あとがき情報を転載しておきます。
×××と×××××の子供××××に
×××と×××の子供×××、
それに×××××と××××××××の子供×××××を
主人公にした「グイン後伝」などを
とある。
アムは、当初期待してた活躍をしないまま、充分に生き尽くさないまま、
自分で途中退場してしまった感じだけど、シルの現状を見るとまだ幸せだったのかも、なんて。
でも、死んだほうが得だった、てのはいやだから、
シルには今はみじめでも何とか生き延びて、どんなものであれ光を掴んでほしいな。
ダリウス公みたいに、最後に悪女として華々しく散るんでもいいけど。
43 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/13(日) 12:19:26 ID:4nxUKU4r
>>41 最初の一行は誰だかわからんし
三行目は子供の名前が違うんじゃ
自分はグイン後伝なんてどうでもいいから星船とか古代機械とか
アレクサンドロスの霊とかの謎をきっちり解決して欲しい
作中時間って何年流れているんだっけ
それなのに子供が成人してからのことなんて興味持てと言われたって無理
モザイク発掘的に考えると、イシュトヴァーンがアリストートスかアリサ父を斬ったシーンが
アムネリス殺害に相当したのかもしれない。アムネリスが直接斬られていないのはドリアンがまだ
生まれていなかったからだろう。名前はともかく子が生まれる事は100巻予定時も同様だったから。
そうすると、イシュトヴァーンのドリアンとの初対面時に激しく拒絶するシーンもアムネリス殺害と
ほぼ前後してあった光景かもしれない。
どうせなら、アムネリス殺害が決定的になった際、フロリーがアムネリスとほぼ同時期に生んだ自分の
赤子をアムネリス実子とすり替えて逃走、アムネリスはフロリーの子を抱いたまま、すり替えを知らぬ
イシュトヴァーンに共に斬られる、位のベタをやっておくと、フロリーとスーティーの将来がより派手になっただろう、というのはありがちな余談。
こっちで盛り上がる前に106スレ落とそうよ。
48 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/13(日) 14:31:26 ID:1pAO4DV8
>>44 星船と古代機械がなんのかっていう点に関しては
もうわかっちゃったようなものなのでは?
かつてあった星間戦争で落ちた船とその転送装置。
もうこれ以上の種明かしはないと思う。
後付けとしか思えないような設定は出てくるだろうけど。
そして、作中時間は6、7年かと。
でも作者がきちんと時間を追っているとは思えないので
あれから10年って書かれたらそれまで。
そうだなあ、後のパロと呼ばれる位置にカイサール転送機を設置した経緯や、グインがアレクサンドロスの時に、誰に何と言われて(誰にどのように設定されて)現れたか、という感じの話なら外伝で読んでみたい。
>>44 年経過はホントてきとうだよね。
多分、おおざっぱな年表メモすら作らず、思いつき次第文にしてる感じなんだろう
マリニアやスーティやドリアンなどの乳幼児の年齢描写すら曖昧になってしまう
温帯は点は書ける人だけど繋げて線、面を書くことができない人なんだと思う。
ケイロニアは初出時はイリスだのバルドゥールだのマライアだのダルシウスだのいろいろいて
各方面で陰謀や思惑が入り乱れてるところだったけど、いったん落着したら
あとは同様にいろいろな思惑が入り乱れることはなく、現状維持+目先の事件くらいの変化しかなくて
大河小説っぽいダイナミックなうねりはおきない
言うなれば焼畑式、ですね。
新しい土地を切り開いて、その地のキャラクターで結構な事件を作る。
キャラと事件を一山産出した土地はそれらを根こそぎ穫られた後は痩せてしまうので、
その後再び舞台となっても、残ったキャラができるのはテンプレな動きにとどまる、と。
中原、というかグインの通った後は、一度肥料とか腐葉土とか入れて耕さないといけないのかもw
>焼畑
うまいことを言う
腐葉土のかわりに腐要素が持ちこまれて土地(グイン世界)そのものが変な方向に行ったりするけど
54 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/13(日) 20:07:01 ID:fivkMYX/
焼畑というか殺生石。群雄がイド化している。
前スレ埋まりました。
ご協力下さった皆さん、本当にありがとうございました。
派生スレの削除依頼を持ちまして、スレ主としての書き込みは終了いたします。
最後にもう一度、自分の勝手な行動で多くの方にご迷惑をかけました事、
改めてお詫びします。すみませんでした。
>>55 お疲れ〜
前スレクイズのおかげで楽しく埋め立てできた
自分は3/5の成績だった
ちょっと基本的なことを聞きたいのだが、
「星船」ってどう読むのが正しいの?
「ほしふね」?「せいせん」?それとも「《すたーしっぷ》」?
ではあらためて
「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要」
のこちらで話を。
形式的には重複スレの再利用?w
リアル焼畑もきちんとした指導者がいて面積あたりの人口が適切な集団なら
やみくもに焼け跡を広げることなく続けていけるシステムだ、と聞いたことがありますが、
今のキレノア大陸は、限られた面積の中要求される作物が多く
短期間で一度使った土地に戻らざるを得ない・・・そこで地力を戻す為に
ノーフォーク農法(1年目冬小麦→2年目かぶ→3年目大麦+豆→4年目牧草+クローバー)
といきたい所ですが、実際にはフランドル農法(1年目冬小麦→2年目夏大麦→3年目牧草)かなw
但し、ケイロニア宮廷畑は大量に蒔かれた大麦があまり伸びないまま、
パロ宮廷畑にはもはや牧草すら蒔く種がなく、ゴーラ畑は小麦を大雑把に刈りながら同時に藁を焼き払い中。
牧草に勢いがあって、次の年の小麦が期待できるのはホータン畑ですが、その小麦は
もうかなり前に収穫され七窓と名付けられたような気がします・・・
>>58 ほしぶねって読んでるなあ自分で読むときは。
>>60 自分はせいせん・・・前の方の巻を見るとフリガナついているのかな
でめお、すでに箱詰め済みなので見直すのめんどいよ
>>58 そういえば読み方なんか考えたこともなかったなあ
あえて読み仮名ふるなら「ほしぶね」か「星船と書いてふねと読む」、かな
ナウシカでオームが来るっていうんで谷の皆が避難した船を
なんて言っていたっけ?
それと同じ読み方するんじゃないのかな。
>>999のバルドゥールって誰だっけ?名前聞いても全く思い出せない
おいおい
バルドゥール子爵、ケイロニア編当初登場していたキャラでシルヴィアの婿候補だよ
>>58 どっかにほしふねだったかほしぶねだったかで書いてあった気がする
そういえば読み方確認のあとがきもあったな。
剣の誓いは「けんのちかい」、「つるぎのちかい」と読む人もいるが別にそっちでもいい
紅蓮の島は「ぐれんのしま」、「べにばすのしま」と読む人もいるがそれは間違い
火酒とか金蠍宮とかの読み方も書いてたな。
金蠍宮は「きんかつきゅう」の方が正しいと思うんだけど
それはまちがいで温帯によれは「きんけつきゅう」
それとは別のあとがきだったと思うけど、
獅子の星座「てつこのへや」
63巻「時の潮」
25巻「パロのワルツ」でナリスから逃げるようにクリスタルを去ったスカールが再登場
このとき、物語世界では、2、3年ぶりだったかもしれないけど、
読者としてはおよそ12年ぶり(25巻初版86年10月、63巻初版99年1月)の
登場だった。
すっかり病身かと思われた彼だったけど、リギアと朝を迎えて言う
病気の男が、お前を三回も抱くか?
このころのスカールは格好いい。
そしてリギアが触ったしこりは、実はグインが集めなければならない残りの2玉の1つでしたとさ。
スカールが凄絶な最期を遂げたとき、ばっさりやられたその斬り口からコローン…
ユーライカ「あ、姉玉」
グイン「まじ?じゃあゲット」
ユーライカ「いいえあなたを姉なんかには渡せません。あなたは私ひとりの(ry」
姉「いいでしょう、かってきなさい。私こそが(ry」
双方わけわからないモノに変身
グイン「……。(人外戦は外伝でやってくれ…)」
ああ、深夜脳ってバカだ…
>>67 時の潮、スカール久々の登場は良かったんだが、そのあたりから
ナリスの言うことが本格的に支離滅裂になりだして、そっちの方の
ダメージがでかかったよ……orz
ゆでたまご=ふたりとも層化
実は昔、ナリスがおかしくなり始めた頃は、これは大怪我を負った上に予後が
悪くてどこかが壊れてしまったのかと思ってた。ヴァレリウスはそれを察した上で
表向き戯言に付き合っているのだろうと。口調もやたら幼くなっていったし。
事実、当初は足切断したもののそれなりに回復に向かっていたふうな描写だったのが
一転してあれになったのもあって、傷口から何かに感染したのが脳にまで回ったのかと…
>>70 >ナリスの言うことが本格的に支離滅裂になりだして、
ああ、それはあるねえ。
いまだにナリスは結局何がしたかったのかよくわからん。
でも63巻はスカールの再登場、
イシュトヴァーンの紅玉宮乗り込みときて、
次64巻「ゴーラの僭王」へと続くので
ワクワクして読んでたなあ。
まあ、64巻が出てみたら、イシュトが
怖いよカメロン、俺はこんなものが欲しかったんじゃない
とか言い出してがっかりしたんだけど。
>>26 前スレのこのレスとかも酷かったと思わん?
作者叩きばっかりやってるイシュトヲタって、イシュトに対してだけは徹底的に都合よく解釈するんだよな・・・。
イシュトがモンゴールにした仕打ちもう忘れたのかw
モンゴールの主権は今でも侵害されたままだし。
827 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2008/07/11(金) 23:10:47 ID:tYkEYL5m
イシュトバーンがいなかったらモンゴールは亡国のままだし
アムネリスはクムの大公の妾をやりながらフロリーと慰め合っているだけだったんだよね
息子たちに襲われたりその4人の内の誰かの子を産まされてその子を悪魔のこと名付けたり
>>74 どう考えてもモンゴールは今でも亡国のままだよな。
だからアストリアスとかの旧モンゴール派が独立を求めて頑張ってるわけだし。
前スレで、あれだけイシュトヲタ丸出しのレスしといて、
いまだに「イシュトヲタなんかこのスレにいない」って事にしたいらしいよw
927 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2008/07/13(日) 12:50:30 ID:O0glijV0
オラオライシュトヲタども、土下座しろよ!
と、どこにもいないイシュトヲタさんに吠え続けるのですね。わかります。
「住人叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要」だっけ。
あぶねぇあぶねぇ
>>75 ドリアンは旧モンゴール勢力の旗頭になるんだろうけど、
自分の息子を含めた連合軍に無様に敗れるイシュトは、あまりに因果応報で笑えるよ。
>>78 >>41とかの作者発言見るとドリアンは後伝まで生き残るみたいだし、
かなり重要な人物になっていくようだな。
>>73 ではスレの規約を遵守して
アルドナリスの病状が急速に悪化・・・ってあたりで作者の心境か構想が激変したんだと思う
それまではヴァレとのナリスがブラック化してヴァレとぎくしゃくするのもいい感じだったし
レムスについているのもカル・モルで魔導師協会も承知で泳がせていたり
ワクテカだった
それが次第に溶解と墓投げのオンパレードになった
わざわざ立て直した基地外の
>>1見て思ったけど、
そんなに下らない巻頭言とか入れたいのかねぇ?
>>80 首締めるあたりまではヴァレの葛藤にも重みがあったんだけどな。
それ以降のヴァレは持ち芸みたいに繰言ぼやきばかり
イシュトのマルガ行きもかなりとってつけた感じだったな
全てがキタイ関連ってことになってしまうのも、
レムスが肉体的にも作中の位置付け的にも抜け殻になってしまうのも
ひどかった
パロの中興の祖聖王レムスって言うのは結局別人だったのかな
目立つ姉といとこに挟まれた地味だけど堅実な王って言うのは良い人物造形だったのに
パロの安定って言うためにはナリスもリンダと結婚しなきゃ良かったのにね
どう考えてもレムスと競合する一大勢力になるんだし
どうせ「白い結婚」だったんだから波風立てて不安定になっただけ
よく見たらこのスレって前スレも貼ってないじゃん
1の馬鹿は慌て過ぎだろw
>>83 その伏線はまだ大丈夫。回収できる。
リンダが最終巻で死ねば血筋的にレムスを復権させるしか無くなるから
レムスは中年以降はいい王になれば回収可能。
復権したレムスはかつての反省を活かし善政を行い名君となった・・・
みたいなエピローグが入るとか。
前スレの話の続きだけど、イシュトがなにもかも失い、巡礼者になった所で(自分はそんな甘い展開にはならないと思ってるけど)
イシュトとイシュトヲタの敗北という現実は変わらないわけで。
自分の息子すら敵に回すような男は駄目だろ。
今のパロの王位はどうなってるんだっけ。
カルモルを逆に支配しつつあるとか、
モンゴールから海に出たときの意外な度胸やリーダーシップとか
レムスにもちらほらと素質の片鱗は感じられたし、
どのくらい信憑性があるのか不明ではあるがアルカンドロス王の霊位に認められたってのもあるのになあ。
何につけてもあのヤンダル・アモンのクリスタル洗脳とそんときのレムスのしてやられっぷりからして
それまで見せてた良かった部分も全部消え去ってしまった感じだ
せめてなすすべがないならないなりに、心理的な抵抗だけでも続けててほしかったなあ。
パロは人材が一掃されたに近いから、リンダと温帯次第ではレムス復権は即座にでもありそうな気はするが
>>85 確かに!・・てその発想はなかったよ
王朝が続くのには子孫がいるから再婚するのかな
しかしかつての反省ってもう二度と憑かれないようにするとか?
89 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/14(月) 08:02:46 ID:/csl37g7
マリウスの娘と、イシュトヴァーンの息子が結婚し、その息子レムスが三国を統一するというのはいかが?
>>86 >自分の息子すら敵に回すような男は駄目だろ。
イシュトは真っ当な男じゃないから。
陰間だから。
自分が愛される事しか考えてないから、人の子の親になって愛情を注ぐ側に回るなんて全力で回避したいんだろう。
ドリアンが可哀想だよ。
子供にはなんの罪もないのに。
DQN親の犯罪とかニュースになる度にイシュト思い出す。
でも、あのレムスがグイン・イシュト・レムスの三国時代の一角なはずだったんだよなー
ナリスの方が全然目立ってたけど、でも温帯はナリスではなくレムスと言いきってたのにな
グインサーガはもともとコナンといったヒロイックファンタジーの流れであって
「三国志」はテーマの内の一つに過ぎないから
>>87 自分は市庁舎のシーンでレムスが土下座するシーンが好きだった
自分の弱さ、いたらなさを認めるから良い王になれる
カリスマ的な王よりも周囲の補佐を得て政治をしたほうが平時には善王になれる
あの頃はモンゴールの侵略を退けてパロを立て直す局面だったから
まさかあれからすぐ化け物戦争になるとは・・・
それにしてもカル・モル泳がせていた魔導師協会って間抜けだった
グインは将来重要になっていく子供に愛情を注ぎ味方に取り込んでいくのが巧い。
先見の明も凄いし。
リー・リン・レンとか、スーティとか。
イシュトはドリアンをはじめて抱いた瞬間に女々しく発狂。(幼児化といった方がいいかな)
あれだけ自分に尽くしてくれてたカメロンとアムの関係を疑うとか、将来のカメロンとの関係悪化もドリアン関係臭い。
結局イシュトって自分しか愛してないから、あれだけ自分に尽くしてくれてるカメロンへの猜疑心がムクムク湧いてきちゃうんだよな。
>>87 グイン、レムス、イシュトの三人だと、レムスが一番名君になる資質みたいなのは
備えてた(はず)と思うんだよな。王としての道を歩き始めたかと思われた矢先の悲劇であった。
レムスは結局どこぞのトカゲ頭のせいでぐだぐだになったけど、逆に言えば本人の意志で
大失政やらかしたわけでもないという中途半端さ。トカゲ憑きの進行は周囲の怠慢のせいだしなー。
でもナリスに反乱起こされたことは知れ渡ってるんだよなあ。その一点だけで非難囂々になりそうで…
リンダは自分が女王として立つ気満々らしいし。
(ヴァレリウス以外の)ちゃんとした有能な補佐役を見つけてもう一度玉座に戻れるといいんだけど。
資質といえば、一番「?」なのはそれらしいことを何もしてないグインだろうか。
まあ彼は今のところトップではなく上に皇帝がいたり、ケイロニアの重臣連中が
諸手を挙げてひたすら万歳だったりと、しょーがない部分もあるけど。
>>95 あーそれあるかも
山岸凉子さんの一連の漫画だと、繰り返し否定的に描かれるよね>自分しか愛せない人間
>>94 ていうか魔道士の塔は裏があるように見せかけて結局何もなかったのがなあ。
王の首をすげ替えるくらいのことはするようなこと、暗に匂わせていたのに。
今や塔が存在しているかどうかすら分からず、魔道士どもはヴァレの私兵ですよ。
まあ、魔道士の塔は常にナリスとの対比として存在していた感もあるわけで、
○カル・モル問題⇒魔道士の塔はいつでも除霊できるがレムスの王としての
人格に良い影響があるから放置。ナリスはそれを危険視。
○キタイ問題⇒魔道士の塔はいきなりキタイに魔道士部隊を送り込んで全滅、
ナリスは徐々に周辺からの情報収集を進めてヤンダルの存在を知る。
みたいな感じだったので、ナリス亡き今、塔自体も存在が形骸化するのは
仕方がないことかも知れない。
ヴァレを規定してた3つの忠誠は一気に崩れちゃったな。
リーナス家への忠誠、パロへの忠誠、魔道師の塔への忠誠。
リーナスはあっさりゾンビにされてしまったし
パロはヤンダルの件で神聖パロと分裂して内乱状態になって
大きく崩れてしまったし
これらはキタイがらみでナリス中心の話になってしまうのを
ヴァレリウスが選択し肯定してしまった時点でなくなる運命だったのかもな
アルフリート・コント事件も結構長くあたためていた感じだったのに
あっさりうち捨てられた感じがする
そのあたりであった大きな設定変更に対しての
それまで描かれるはずだった予定の切り捨てられた物語の意思表示が
ヴァレを罵ったリギア、という風に見ることができるかもしれない
ナリスは学者・詩人の魂を持っていた。
自分自身より研究対象に対する探究・真理の追求の方がはるかに大事な人だった。
だからナリスというキャラは魅力的だった。
イシュトは常に「自分」だけだから。
だから何時まで経っても「三下」感が抜けないキャラのまんまなんでしょう。
要するにイシュトは、なんの哲学も美意識も持ってない小悪党が肥大化しただけ。
>>96 宮殿内のゴタゴタはどの程度庶民に伝わっているんだろうね
ナリスが反乱を起こしてケイロニアの戦力を引き込みそこにゴーラも乗じて
パロ制圧ってことだけみればナリス横暴って感じもするけど
竜頭兵が宮殿から出てきたら当然ながら人vs異形なわけだし
>>90-91 そういう事言うとまた例のイシュトヲタが
「イシュトのドリアンに対する態度は親のアムネリスに対する悪感情がオーバーラップしてるだけだ!
スーティとはイシュトはいい関係結べるんだ!そうに決まってる!」とか発狂しだすよ。
>>102 居たね、そういう無理やりの屁理屈でイシュト擁護してた奴。
そもそも、スーティがイシュトの元に行く可能性は低いのにね。
>>95 >あれだけ自分に尽くしてくれてたカメロンとアムの関係を疑うとか、将来のカメロンとの関係悪化もドリアン関係臭い。
それ、絶対に自分もそうだと思う。
ドリアンの処遇を巡って、カメロンとイシュトの意見が対立・関係悪化
↓
イシュト、発作的に怒りが爆発してカメロンを殺してしまう
↓
イシュト今度こそ本当におかしくなって狂王化
こんな感じかな。
イシュト嫌いだから、イシュトが無様に堕ちていくのはいいんだけど、イシュトには物語を引っ張る力が無いから
イシュト討伐編はちゃっちゃっと片付けて欲しいな。
>イシュト嫌いだから、イシュトが無様に堕ちていくのはいいんだけど、イシュトには物語を引っ張る力が無いから
>イシュト討伐編はちゃっちゃっと片付けて欲しいな。
ここ同意。
脇役のイシュトなんかのエピソードに巻数使いすぎたら
↓みたいな本筋のグインのランドック・アウラ関係のエピソードまでたどり着かないかもしれないし。
『カリンクトゥムの扉』
『ランドックを求めて』
『ラゴンの反乱』
『ノスフェラスの彼方』
『豹頭王の花嫁』
栗本先生もご病気なのに、急ピッチでの執筆、大変だと思うけど、読者としても最終巻『豹頭王の花嫁』 を手にするまでは
ちゃんと完結するのか、心配で心配で堪らないというのが本音。
>>101 まず、パロの軍隊が常備軍かどうかだ。
常にお城で訓練受けているような連中ばかりなら、箝口令も引ける。
けど、多分、あれだけの人数なら、歩兵は全て農民兵だろう。
(温帯世界だから判らないけどさ)
なら、そこから伝わって、全土に筒抜けじゃないかな。
もちろん、竜頭兵がすべて魔道の見せた幻惑だと言う可能性もある。
でも、見た人間には本物かどうかはどうでもいい話だから。
「おい、聞いたがよぉ、おらがとこの王様ぁ、あらとんでもねえ化け物だで」
「ふぇえ、そらぶったまげだぁ。どうすべえ?」
「どうするもこうするもねぇべ? こっただ国さ居られねえべ? 逃げっぺ」
かくて、パロ。
農民の逃散により崩壊w
パロ内乱の構図ってよくわからんけど、ナリスの手勢+学生中心の義勇兵VS
聖騎士団+ヤンダルの竜兵って構図だったんじゃないんかいな。
まあカラヴィアあたりの軍には農民兵いたかも知れないけどその辺の民は王家
より直轄領主への帰属意識が高いと思うし。
正規軍内の意識で言えば、人外の兵を指揮してたようなレムスに対してはそう
いう胡散臭さが払拭されないだろうから、自然、それに対抗する立場を取ってた
リンダに人望が集まるのも理解できなくはないんだが、なんか釈然としないんだよな……。
パロの反乱をまとめてみた その1
どのくらいの期間やってたんだろう?
58巻「運命のマルガ」59巻「覇王の道」でナリスとイシュトが密約
イシュトがゴーラ王になったり、グインがケイロニア王になったりして
71巻「嵐のルノリア」でリンダがレムスによって幽閉
助けに行ったヴァレリウスも捕まる
72巻「パロの苦悶」
ナリスがランズベールの塔で宣戦布告
****ここから内戦が始まった?
73巻「地上最大の魔道師」
ヴァレがグラチに助けられて2人が共同戦線
ヴァレはアグリッパを探しに
74巻「試練のルノリア」
ヴァレはイェライシャに遭遇。グラチとの共同をやめてイェライシャと組む。
ナリスはジェニュアに行くけど母子断絶
75巻「大導師アグリッパ」
でかい顔登場
76巻「魔の聖域」
幽閉されていたリンダがアモンを見てビックリ
ナリスはカレニアに脱出しようとするが、レムス派の聖騎士団と戦闘に。
「ナリス陛下、御自害」
パロの内乱をまとめてみた その2
77巻「疑惑の月蝕」
国を捨てて参戦してきたスカール。ナリスの遺骸を見て怒る。
「これは何の茶番だ」
ナリスの遺骸に近づくレムスヤンダル。止めようとするヨナ。
助けに現れるヴァレ&イェライシャ。
78巻「ルノリアの奇跡」
ナリス生きてた。
ふざんけんな。怒って去るスカール
ナリス国王宣言。
79巻「ルアーの角笛」
ゴーラ軍進軍開始。タルー軍に遭遇
80巻「ヤーンの翼」
いまのぼくならば!マリウス。ナリスに協力するためケイロニアを出奔。
グラチに捕まりそうになるけど、偉い医者に助けられる。
81巻「魔界の刻印」
タルー軍を破ったゴーラ軍と南下してきたケイロニア軍が衝突しそうになるけど
グインの機転で回避
グインはクリスタルへ
パロの内乱をまとめてみた その3
82巻「アウラの選択」
グイン。レムスに向かって「餓鬼だな」
転送機を使ってグインとリンダ脱出。アドリアンおいてけぼり。
83巻「嵐の獅子たち」
スカール。イシュトを急襲。
イシュトは瀕死になるが、ヴァレがスカールの追走を止めたので助かる。
84巻「劫火」
リンダとナリス再会
イシュト急襲。ナリスを拉致。
85巻「蜃気楼の彼方」
グインとイシュト、リンダの三者会談。交渉決裂。
86巻「運命の糸車」
グインに敗れるイシュト。ヴァレの術によってヤンダルの後催眠解ける。
生まれるドリアン。
87巻「ヤーンの時の時」
ナリス逝去
88巻「星の葬送」
お葬式
パロの内乱をまとめてみた その4
89件「夢魔の王子」
グイン。クリスタル向けて進軍
90巻「恐怖の霧」
アモンの術の中で、グイン、シルヴィアを切る
91巻「魔宮の攻防」
グイン。アモンを連れて古代機械のもとへ
「俺はこれを壊す」
92巻「復活の朝」
グインとアモン。ノスフェラスへ転送
93巻「熱砂の放浪者」
星船ヘノオイデヲ歓迎シマス
94巻「永遠への飛翔」
星船とともに爆破されるアモン
宇宙から帰ってきたグイン
「俺は……誰だ」
レムスがヤンダル憑きになった時、
「お前には竜が眠ってるという伏線を回収できたわ私天才!」
って思ったのかな〜。
>>85 辻褄はあうかもしれないけど、
そんな展開にするなら、「中興の祖レムス」なんて読者の期待を煽るようなことは
温帯以外の作家はしないだろう
>>85 リンダ女王とは名乗っているけれど、王の条件は満たしてはいないので長い御世はないはず。
グインが『パロの女王リンダ』のところに向かうことが
リンダを女王をに据えて、温帯が一番やりたかったことじゃないかな。
もうそれも無事に終わったし手っ取りばやくリンダ誘拐か風評被害か何かで強引にレムスを王に戻しそう。
>>109 >ふざんけんな。怒って去るスカール
読者の心を代弁している。
つーか、死んだふり以外の作戦は立てないのか、ナリスは。
まあ、化け物になった(と、国中に知られているだろう)レムスを
もういっぺん国王にしたら、国家消滅の危機だな。
>>114 誘拐か風評被害ってシルじゃないんだから
まあ、マリウスよりレムスの方がまともな王になりそうだけど
>>83 レムスがリンダを適当に政略結婚させておけばナリスの台頭を防げたかもしれないけど、
何しろ適当な相手がいなかったし、リンダはイシュトヴァーンを待っていたし、
レムスも仲の良かった姉に対して遠慮したんだろうね。
>>85 まだ若いんだし、アルミナが立ち直ってまともな世継ぎを得られれば、
レムスの息子を王にする話は出てくるはず。
息子の後見人として貢献するのもありかな。
そういえばリンダはアルカンドロス王の霊に認められるとかいう儀式はちゃんとやったのかな。
>>115 >つーか、死んだふり以外の作戦は立てないのか、ナリスは。
ほんと死んだふり好きだよね。
一応ナリスを弁護すると(笑)、
御自害!のときはイェライシャによる仮死状態で
その作戦を立てたのはヴァレだったかも?
ジェニュア脱出したとき、馬車を2台用意したのはヨナ?
あとナリスは死んだふり以外に
背中に夜光塗料を塗って夜戦で敵と区別する
ってゆうすばらしい(?)作戦も立てた。
グインもケイロニア陰謀編のとき
ハゾスやアキレウスを死んだふりさせてたなあ。
ま、困ったら死んだふりってことで。
ナリヌが創ったパロの女王だから、儀式は不要なんだろ。
というより温帯は忘れている。のが正解かも@アルカンドロス王
>>118 死んだふりの毒が知られている上に死んだふりの前科持ちの相手に対して、
ろくに確認もしないレムス側の使者にも呆れ果てた。
停戦するなら、謀反者の遺体引渡しぐらい当然要求するよなあ。
>>118 アムネリスとの婚礼をばっくれる時の、
身代わり立てての死んだふりを忘れているよ。
そう言えば、黒竜戦役の時も、
生死不明の状態で隠れていたっけ?
(あれは、生きているのは確実な状況だったかな?)
>>117 一応ナリスとの婚約発表直前にそういう話はあった。
ナリスが決闘で倒れた直後、リンダが呼ばれて、クム三公子のどれか一人と
結婚する気はないか?と聞かれるの。
丁度復活モンゴールがクムから独立した直後で、クムはパロの後ろ盾が欲しい
から持参金なり何なり全て条件は飲むからとかいって。
もっともマール公はじめ宮廷の面々は冗談じゃないって雰囲気だったしレムスは
「どうせ結婚はしなきゃいけないんだから条件としちゃ悪くないんじゃない?
まあ姉上に他に好きな人がいるなら別だけど」みたいな態度だったし、何より
リンダ自身の気持ちがもうそのとき決まっちゃってた
から実現の余地はなかったけど。
ただあの頃のレムスは既に何考えてるか分からないというか、どこまでが本人の
意識でどこからが操られてるのかさっぱりだったので、リンダのことを本当に
気に掛けてたのかは不明。
>>120 >停戦するなら、謀反者の遺体引渡しぐらい当然要求するよなあ。
まったくだ。
レムス軍も停戦なんて生ぬるい手段じゃなくて
降伏勧告すればいいのにね。
>>121 >アムネリスとの婚礼をばっくれる時の
忘れていたわけじゃなくて、それは自明の理というか。
なので、御自害のときは、って書いたつもりだった。
>そう言えば、黒竜戦役の時も、
どうだったんだろうね。怪我して隠れてたって気がするけど。
あれも死んだふりだったのか(笑)
パロ内戦の頃、キタイがどうなっていたのかも謎だ。
リーリンレンがなんかやっていたと思うんだけど、
グインは彼と別れるとき、
ケイロニア軍を率いて協力するって約束したんだよね。
HP更新されているけどグインについて一行もなし・・・orz
そういやレムスのアロカンドロス大王謁見が異例の早さだったことを、
ヤンダル絡みで説明されてた記憶があるが、どんな内容だったか
覚えている人いませんか
しらね
>>125 他にあったらごめん。
思い当たるのは73巻163p グラチーの台詞かも。
>>127 もう全巻廃棄したんだよ。新しい巻も買って読んだら捨ててる。
どんな内容か教えてください。
「あの《承認の儀》だって、本当にアルカンドロス大王かどうかなど、誰にもわかるものか」
「でなくば、どうしてあのレムスの戴冠を認めたかということだよ。
あの時すでにカル=モルはとりついていた。そのようなもの、大王の霊にばけて、みごとレムスは大王の霊に承認された、と立会いの魔道師ギルドや国民をたぶらかすことなど、ヤンダル・ゾックにせよたやすいことだっただろうさ」
違ってたら別にあると思う、一応心当たりだから間違ってても許してくれ。
>>123 リーレンレンいたね、そんなのも
彼は結構重要キャラだと思うんだが
タイス公のほうは記憶とともにリセットされちゃったんだろうけど
そもそもアルカンドロス大王の霊に会えるのは国王だけなんだから、
例え会えなくても会って承認してもらったという事にするのが、儀式として必要なんじゃなかろうか。
そして相応しくない王が玉座に座ったら雷に打たれて死んだという実例があるのかも謎。
でも、パロの正統な王だと宣言するためには必要な儀礼なんだから、
リンダもやらなくちゃ偽王だよな。なんか戴冠式もしてないような気がするが。
>>129 ああ、それだ。なんか曖昧な結論だから記憶に残らなかったんだ。
ありがとうございます。
結局、ヤンダルにパロは蹂躙されたし。歴代王の御霊の加護を受けなかったんだな。
ヤンダル >>>>> パロの霊威
だからさあ、 オンタイにとっておまえら読者は、 アムブラの騒乱で皆殺しになっていく一般庶民と同じで、
カスのような存在なんだよ。
オンタイはもともと高給サラリーマンのワガママ娘であって、おまえら一般庶民なんぞただの召使い以下なんだよ。
>>133 温帯の父親ってサラリーマンじゃないだろ?
高級官僚だったっけ?
雇われ社長
>>133 プライバシー関係はネトヲチ板へどうぞ。
>>131 ここまでぐちゃぐちゃなら、アルカンドロスとは別の、
反乱ナリスの自称聖王の王統の第二代でもいいんじゃw
>>133 >オンタイはもともと高給サラリーマンのワガママ娘であって、おまえら一般庶民なんぞただの召使い以下なんだよ。
なんだとう!
つーか、知っては居ても、改めて言われると結構イヤな事実だな。
>137
>>108-
>>111 まとめ乙!
>嵐のルノリア
なんかルノリアだ月だと贔屓の目白押しでタイトルがうるさくなってくるよね
>地上最大の魔道師
人格や魔力のスケールかと思いきや物理的な最大とは
さすがに意表をつかれた
>疑惑の月蝕
オチがw
みんな読めてただろうけど、ひどいタイトル
見た感じでは5冊くらいで済ませられんこともなさそうだな、内乱
イシュトとスカールの遭遇とかがあるから、さすがに5冊じゃきついか。
トムがスレの人気者になってた時期もあったなあ。
>>141 辺境編だって5冊だった
三人の放浪者〜風のゆくえ でさえ7冊しか使ってないのにな
確かに当初のペースで執筆できたら完結できるかもな
後は物凄く大雑把に言えば
・イシュト討伐
・ヤンダル倒す
・グインのランドック・アウラ関係の謎解き
残ってる主要エピソードはこの三つだけだし
>>143 >・イシュト討伐
これについては既に準備の伏線張られはじめてきてるね
アストリアスの復活とか、ミロクの新たな指導者とか
>>142 グイン興行道中に何冊使ったっけ
あれはいらない子だった
リセットされちゃったけど
>>132 >結局、ヤンダルにパロは蹂躙されたし。歴代王の御霊の加護を受けなかったんだな。
>ヤンダル >>>>> パロの霊威
双子の父王はちゃんとした《承認の儀》を受けていただろうが、加護は発動せず。
内部からのリヤ大臣(ヤンダルの手先)、外部からモンゴールにも簡単に蹂躙されてた。
霊威は気休め程度にしかならないのでは。
イシュト関係の巻は三分の一で良かった思う。
巻数使い過ぎた。
「作者叩きイシュトヲタ」という基地外を発生させたし。
もともとイシュトというキャラ自体に物語を引っ張る力が無さ過ぎる。
>>144 イシュトとイシュトヲタの「完全なる土下座」が近づいてきてるね。
その時にようやく作者を叩きまくってるイシュトヲタは解脱できるんじゃないかな。
>>148 イシュトの「死」ないし敗北は、徹底的に無様な形で描いて欲しい。
それが「作者叩きイシュトヲタ」への報復にもなるし。
イシュトという薄汚いオカマヒールに、長い間苛々させられっぱなしだったグインファンの気持ちを酌んで欲しい。
負け犬イシュト亡き後のゴーラの覇権を巡って
ドリアンとスーティの間で戦争になりそうな所をマリウスが間に入って止めるって展開になるのかな?
負け犬イシュト亡き後のゴーラの覇権を巡って
ドリアンとスーティの間で戦争になりそうな所をマリウスが間に入って止めるって展開になるのかな?
>>104 イシュトにしてみたら、
毎晩オカマ掘ってくれる男(カメロン)がいなくなったら、確かに狂いそうだな。
ましてや、自分の手で殺してしまったら・・・
狂人化したイシュトが大量虐殺起こすのかな?
迷惑な話だw
イシュトが無様に堕ちていく話は読みたいけど
またイシュトメインの巻が続くのはイヤだし・・・
ジレンマを感じてる
だから、イシュト討伐編は五巻くらいで纏めてくれると助かるんだけど
イシュトは、アムネリスとカメロンの間の関係を疑っていた。
この芽生えた猜疑心の伏線は、絶対にまた出てくるだろうね。
ドリアンという存在がいるしね。
>>44 遅レスだけど、心の奥底から同意。でも多分無理なんだろうなw
>>146 そうだよね、モンゴールが古代機械に近づいても
(さらに古代機械を操作したリア大臣がヤンダルの洗脳を受けても)
モンゴール兵が死ぬことは無かった。
これを考えるとアレクサンドロスの霊威とかなんなのって感じ。
ぐらちーに解説させたという事は後付け設定に決定したんだろうけれど>アルカンドロス認証はヤンダルのチート
・宇宙人のアルカンドロスにとってカルモル憑きくらいはささいな誤差で許容範囲内、
「むしろその力を従え利用しろ」くらい言われた
・アルカンドロスは居るんだけど「見てるだけ」なので何でも承認
・通路が端末になっていて古代機械の管理者権限ユーザーとして登録されるだけ
なんて考えた事もありました。
アルカンドロスって宇宙人だったけ?
アレクサンドロスは星から来たという記述は覚えてるけど。
そういやイリスの石に「アルカンドロスのピラミッド」って表現でてくるけど
ピラミッドってどこにあるん?
とーとつにスマンが、
アムブラの乱のときに、ヨナが一晩行方知れず…みたいにならなかったっけ?
戻ってきたとき、何か含みがありそうだったんだよね。
で、ヨナにはヤンダルの粒子が埋め込まれていて、
いつか裏切るキャラなんだと、ずーっと思っていたんだが、
単なる読み間違いか?
もう何巻だかわからないし読み返す気力もないのだけど。
アルカンドロスが異常に長命だったって言う記述は覚えているぞ
単なる伝説かもしれんが作中で宇宙人説の根拠になってたような気がする
なんか日本の天皇家パクったような話だねい
>>162 聖書の初期の登場人物も、中国の皇帝も神代の人はみんなそうだから
>>141 >見た感じでは5冊くらいで済ませられんこともなさそうだな、内乱
着地点を考えないまま自動書記で書いてるからね。
結果、作者も予想しなかったらしいナリスの死を迎えたわけで。
内乱の期間も
リンダとヴァレ幽閉→ナリス蜂起→その日、クリスタルに竜騎兵出現
→ヴァレがグラチによって救出→ヴァレ。アグリッパ捜索・遭遇
→ナリス御自害時にヴァレ帰還
→ナリス。実は生きていたけどイシュトによる拉致
→グインとイシュトが会見
→ナリス死亡
なんか2ヶ月ぐらい?って気がしないでもない。
>>165 2時間の映画にしたら面白い気がしてきた
補足
内乱時、リンダがグインに救出されたとき
御自害から2ヶ月過ぎていたって書いてあった。
>>166 >2時間の映画にしたら面白い気がしてきた
大筋は面白いんだよ(笑) グインサーガは。
>>157 多分あの世界の普通の人間相手には霊威は発現しないんじゃなかろうか。
パロスの剣でも一度滅んでるし、あの世界の人間たちの歴史には関与しないという方針なのでは?
でもヤンダルみたいな宇宙人の侵略には発動するという事で。
アレクサンドロスの加護がグインの召還なのかもしれないな。
ヤンダルの手先が古代機械操作したのに反応して、
双子の転送先にグインを転送とか。
>>170 アルカンドロスの霊威だったかな。ややこしい。
グイン=アレクサンドロスというのは本編で説明されたと思う。
そして某所より転載。(出典は1981年SFマガジン12月臨時増刊号らしい)
>アレクサンドロス(歴史学者アレクサンドロスは同名の後世の人)は兵法、科学、魔術、
>そのすべてに長け、空をとびさえしたという。彼は大王を助けてパロス王国のいしずえを
>きずいたのち山へこもり、アレクサンドロス兵法書三巻を編み、多くの発明、発見をもたらしたが、
>死ぬ寸前まで青年そのままにみえたという。
>彼は大王よりあとまで生き、大王の亡骸に化工をほどこして、
>王国を守るようにとヤヌス塔の地下深くおさめ、代々の王が大王と対話するようさだめたといわれる。
上記より、アルカンドロスの霊威というシステムをアレクサンドロスが作ったらしい。
大王の霊じゃなくて古代機械と対話していたのかもとか、想像の余地がありますね。
>>171 グインもアレクサンドロスも豹頭だってことでしたよね。
>大王の亡骸に化工をほどこして、(略)対話するようさだめた
これを考えるとアルカンドロスのパーソナリティをサーバにコピー
したってことかも。
>>172 人間の人格が簡単に機械にコピーできますってのはどうもなあ。
ま、記憶のバックアップが機械に保存してあって、
いつでも初期化できるって世界だから、
後付でそんなのが出てきかねないんだけどさ。
>死ぬ寸前まで青年そのままにみえたという。
頭は見目麗しくも愁いを帯びた若い豹なんだろう。
ドリアン=グレイネタに行ったりして
>>172 グインは元からアンドロイドかなにかで作り物だろうから、
生身の人間とは条件が違うと思うな。
バックアップしておけば人格を再現できるなんてのがあると、
またナリヌとかが出張ってきそうだ。
>>158 ・ナリスには王の印がないと考え、他に候補がいなかったので承認
と自分は考えた事がある。
血だけでいうとエマの子がリンダについで濃そうなんだけど、
彼に青い血を増やしてもらったらいいんじゃないかね。
>>171 >死ぬ寸前まで青年そのままにみえたという。
パロで生涯を全うしたのだろうか、
アレクサンドロスと処女姫リンダに何かがあったような外伝ならぜひ読みたいんだがなぁ。
と思っても『事件簿』が出て裏切られるんだろうと予想。
>>176 アンドロイドって子が出来るのか?
ヴァルーサの子は誰の子?
グインはクローン人間みたいなもんだと思ってたよ
>>179 有機的で生殖能力もあって人間と変わらないようなアンドロイドとかかな。
実は年を取ってるんだけど、いつのまにか新しいハードに取り替えてたとかもありと思うが。
生殖能力がなくて悩んでるグインの為にヴァルーサが男漁りしてました、
なんてされるぐらいなら超科学に期待しよう。
>>179 もともとアウラの相手として製造されたわけで。
子供作れるんじゃない。
もし、調停者ってのが現地への歴史介入を極力しないようにしている、
って言うのが本当なら、
グインみたいな人造生物に生殖能力を与えているわけがないんだが。
>>183 だよな。アレクサンドロスも子孫がいなくていつの間にか歴史から姿を消してるぐらいだから。
外伝1ではヴァルーサ相手にも、ケイロニア王でなくては嫌か、なんて聞いてるぐらいだし、
子供がいないままヴァルーサ連れていなくなるんじゃないかと思ってたんだけど。
鏡の国で出来てるんだよな。
男漁りネタはシルヴィアで使ったからできないし、どうするんだろう。
>>168 ミロク様の教えで結婚するまでは純潔を守るんじゃなかったっけ
純潔を守ったままいちゃついていたんだろうな
>>159 宇宙仁疑惑があるのはその右腕の軍師アレクサンドロスじゃなかったっけ
いまさら鏡の国の〜読んだけど
あまりにつまらなくてびっくりした。
ヴァルーサもころころキャラが変わってどんな人なのかさっぱりだった。
あれはヴァルーサが子供を生むことの広報です。
しょぼい敵と半端な事件と戦うグインは「お知らせ」の前後の「ぴんぽんぱんぽーん♪」みたいなものです。
ヴァルーサって妖艶な美女、でも健気ってイメージで良いのか?
グイン初恋のシルヴィアとは全然イメージが被らないが
好みがかわったってことで
ごちゃごちゃ言わないところが良
>>176 ビスタだってバックアップをとっとけば
いつでも復旧できるぞ
>>184 グイン造った人達がグインの眼を通して監視していて
その瞬間、精子をヴァルーサの体内に
転送してるんでは
物質の瞬間移送はお手の物だし
ヴァルーサは踊り子だったけど、あの世界の踊り子は半ば娼婦みたいなものだからな。
妖艶だろうけど、中身は健全で健気なところが気に入ったんだろうな。
あの世界でのシルウィアは高慢な美女で、その相手に疲れてたから、
タイプが違う相手に惹かれたんだろう。
そして七窓では最後に自分がケイロニアにいるせいで国が狙われるから出て行く事も仄めかしている。
つまりヴァルーサを選ぶ=シルウィアとケイロニアを捨てる事だと解釈した。
……のだから、ヴァルの子がケイロニアの世継ぎになるとおかしいんだけどな。
当初の構想では少なくともケイロニアをグインの子が継ぐ事はなかったんじゃなかろうか。
そう言えば、グインが良く、自分が治める国を棄てる夢を見ていたなあ。
もう、とっくに軌道修正したのかも知れないけど。
あれ?そんな夢見てた?
何巻あたりですか?
最終回が早く待たれる作品は珍しい
後伝だの外伝、異聞、続編、読本が出るのは構わないけど
本編に相応の結末をつけて欲しいという気持ちです。
ヴィルーサの存在は、単に、コナンシリーズの、
「助けてくれた奴隷女を妻にする話」の本歌取りだと思う
コナンと言えば、ヴェンドゥヤ国王女を表す「デビ」がパロでは
単に高貴な夫人の尊称になって大安売りされたのには萎えたな
え、デビ・スカルノから名付けたんじゃないの?
>>195 マリウスを拾って、そのままゾルーディアだの北の方へぶらり旅に出る辺りかな。
グインが、王国を棄ててどっか行こうとしたら、一つ目の爺が出てきて
「ふざけんなゴルァア!」って言われた夢を見たって言ったら、
そいつ、ヤーンじゃね?
ああ、流石グインだ、他の奴だったらお前なんかの夢にそんな大物出てこねえよプゲラ
って言ってやるところだけどアンタならそれありうるわすげーすげーw
って下りがあったはず。
>>198 風雲児コナンにヴェンダーヤの王位継承者デビ=ヤスミナって使い捨てヒロインが居るのよ
「デビ」という尊称は、何を表すのか明言されていないけど、なんかすごいもんらしく書かれている。
辺境編の後書きで、ハワードへのリスペクトが名言されてたし、
アグラーヤに、そのものずばり、ヤスミナって王女もいたし、
さすがにスカルノ夫人は違うと思いたい。が、そっちの方がマシな気がしてきた。
デヴィってサンスクリット語のデーヴァと語源は一緒で、
女神って意味だったと思うけど。
デヴィ夫人もスカルノがそこから命名したはず……
デビってパロの高貴な夫人(既婚者)+女神官ってイメージだったけど
ハッキリした説明あったっけ
若い独身女性には使わなかったような気がする
でも、手元に本がないので確認できないよ
203 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/16(水) 19:55:34 ID:1FrIB70x
もう何でもいいから早く完結させろ
205 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/16(水) 20:16:47 ID:GhN6DLiL
作者=デブが語源
>>197 ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
コナン読んでみようかな。
>>206 とりあえず若かりし頃のカリフォルニア知事の映画見るんじゃダメ?
>>207 いいんじゃない? 井戸の車押してるだけで超戦士になっちゃう御都合映画だけど
んじゃ、中原の言葉でヴァル=熊って意味だから、
「ヴァルーサ」を日本語変換すると「おクマさん」だね!
七窓を最初読んだ時、ヴァルーサは妖艶というよりサッパリとした健康的な女性のイメージがあった
後宮に入って再会したグインに「私の事が分からないの?」と
結い上げた髪を壊し、ドレスを脱ぎ捨てて身軽になるところとか
グインと二人で馬を駆けながら「王様と一緒で最高って言ったの!」と陽気に叫ぶところとか
リンダ、アムネリス、シルウィア(七窓限定)とは違う明るさを感じていた
当時は豹頭王の花嫁はリンダだろうと思っていたけど
七窓の最後でヴァルーサがグインの子供を産むみたいな予言には
成る程なと妙な納得をしていたよ
みんな〜、コナン読んでくれよ〜、特に創元の新訂版全集を〜
インパクトありまくりな表紙絵のせいで売れ行き悪くて刊行中断してるんだから〜
いやま
グインのヒロイックファンタジーとしての元ネタは主に早川版で
旧創元版は、<ゾンガー>その他の当時翻訳されてたHFのような補完材なんだろけど
ところで
温帯(当時栗本さん)のグインにおいて導入した新機軸というのは
HFに少女漫画由来のロマンス分を投入したことではないかな
男勝りの女戦士や気丈な姫君 以 外 の 女性キャラ(とくに汁姫ね)はもちろん
女性キャラ同士の関係性(リンダ‐アムとか汁‐奥)がドラマの推進力になるってあたり
たぶん汁妃と熊ぁサ(
>>209参照)の関係が七窓以降の重要なキーだったはず…
(あと、そこはかとない「やおい臭」もか――当初の話だぞ)
ただ
ロマンス要素がHF要素を圧倒したり
(それでもまだ、別種の物語として読めなくは、ない)
キャラクターの運命が、物語展開の要請に従わなくなったりした(えこひいきの結果)のは
温帯の私生活の反映なんだろう
そしてそれは「先行する物語」のパッチワークが本領の栗本さんに致命的で
ついには自分の体験した「真実」が圧倒する結果に至って、グインを決定的に損なった、と
>売れ行き悪くて刊行中断してるんだから〜
これ以上終了不安定な問題小説を抱えるのはちょっと・・・
無事刊行されることを祈るよ
>>211 >(あと、そこはかとない「やおい臭」もか――当初の話だぞ)
グインサーガは大好きだが、「イシュト・アリ・カメロン」の痴情関係はとにかくキモかった。
カメロンにべったり甘えるイシュトはまさに「陰間」という言葉が相応しい。
>>213 イシュトに主役としての器が無いから、
イシュトがメインになると周囲の全てのキャラが腐っていっちゃうんだよな。
カメロン・アリ・アムネリス・・・・
中心にいるイシュトがあんな自己中DQNでどうやって周囲のキャラが輝けばいいというのか。
イシュトメインの巻は今後二度と出さないで欲しい。
>>214 イシュトが無様に堕ちていく話なら、イシュトメインでいいけどな。
イショトが糞垂らしながら無様にグインたちの前に土下座して敗北していく所をたっぷりと読みたい。
それでようやくイシュトに対して溜飲を下げる事ができる。
グインサーガという素晴らしい物語の唯一の「異物」であるイシュトというキャラに
どれほど長い間、苛々させられ続けてきた事か、、、、、、、、、
>>214 モンゴールの重臣たちとかさ、馬鹿なイシュトよりもっと馬鹿に描かなくちゃいけないわけで、
イシュトが中心になると、物語が池沼だらけになるよな。
ヴァルーさが「おくまさん」
異種とが「かげまさん」
ヴァれ利うすが「おおくまねこさん」か?
>>216 教養のないイシュトに限らず頭良いはずのナリスもアキレウスも馬鹿だから
パロもケイロニアもそれ以下の馬鹿だらけで
だから、グイン程度のレベルでも入り込む隙があるんだよな
温帯は、キャラ初登場時に頭がよさそうに見せかけることはできても
具体的にキャラに頭の良い行動をさせることができない
イディオットプロットの中でも、キャラ全員がイデオットというのはタグイマレすぎる
ハヤカワが行った人気アンケートの時点では、イシュトの登場回数の方がグインより多かった。
とにかく、異常にイシュトの登場回数が多かった。
それなのに、グインと2倍近い投票数の差が付いて惨敗した負け犬イシュトとイシュトヲタw
ま、2chでは、イシュトヲタが必死に他キャラ叩きと作者叩きに忙しいようだがねw
今、イシュトヲタがハマってるのはケイロニア宮廷叩きらしい。
イシュトヲタってイシュト関係に関しては絶対に粗探ししないんだよな。
「ゴーラは国として滅茶苦茶でケイロニアは唯一まともな国って設定だからイシュトの粗探しはしないだけだぁぁ!」
とか必死にイシュトヲタは泣き叫んで言い訳していたのが白々しくて笑えるw
>>219 人気アンケートの頃ってグインは外伝に「左遷」させられていた頃か。
一時のグインに対する冷遇ぶりと、イシュトに対する優遇ぶりは本当に腹がたった。
今は本編にグインが帰ってきて、とても面白い。
グインが出会う3人の女って結局誰のことだったの?
イシュトが主役張る器じゃないっていうの同意。
ナリスもそう。
この二人は脇で動いていた方が良かった。
主役級になって、物語を引っ張らなくちゃいけなくなった途端にボロ出した。
イシュト、ナリス、スカール
でいいよもう
きっとそのうちスカールもホモ要員になるだろうし
>>218が、
>>219で指摘されているイシュトヲタか。
イシュトヲタが馴れ馴れしく同意レスを求めてきて笑ったよ。
自分も、ゴーラの描写が一番不自然だと思うよ。
イシュトもカメロンもヴァラキアの人間なんだし、カメロンにいたってヴァラキア海軍提督だったんだから。
ゴーラ内で「ゴーラはヴァラキアみたいな小国に支配されるのか・・・」みたいな声は絶対に出ていないとおかしい。
>>222 だな。
でも、ナリスに関してはキライじゃないな。
なかなか面白いキャラだったと思う。
少なくともイシュトに感じる不快感はなかったな。
ヲタもナリスヲタはまともで大人しかった。
作者叩き大好き、作品叩き大好き、他キャラ叩き大好きのイシュトヲタの基地外さと対照的だった。
>>223とか
>>205みたいな頭の悪そうなレス邪魔。
ナリスとイシュトは801要員だけど、スカールとグインは違うだろ。
>>211 これってなんてエロ小説?
この表紙じゃ書店で見かけてもコナンだと気づかないな・・・
>>211 当初のそこはかとない801臭は、普通の少女漫画レベルだったからな。
アリを変態にしてから歯止めが利かなくなったのか、
主要な男キャラがどんどん腐男子になってしまった。
女性キャラの劣化はそれに付随して進んでいった。
女キャラが聡明だったら男キャラがいちゃいちゃなんてできないから。
リンダがナリとヴァレの関係を暴いて糾弾し始めたら、話があさっての方向へ進んでしまう。
オクタヴィアがイリスに戻ったらマリウスは今頃ケス河に浮かんでいるw
>>211 ヒロイックファンタジーを一部マニア以外にも読める形に展開したっていうのは栗本氏の功績だよね
その他、本格推理物を、クトゥルーを一般向けにとか・・・
グインはその他、三国志的要素とか宮廷物とかSFとか色々盛り込まれていたのが
当初は面白かったが結局散漫になってしまった
今となってはグインメインの20巻ぐらいのヒロイックファンタジーの方が
傑作になっていたかも知れない
言われて見るとカメロンがヴァラキアからスムーズに移籍できたのも変だね。
身一つで来たわけじゃなくて、私兵みたいなのかなりの数連れてきてるし。
もっと深刻な外交問題になっているのは普通のはず。
そもそも水兵が主体のヴァラキアにおいてカメロンはまさに要だったわけだし。
そんな男が、男の尻追っかけて簡単に祖国を捨てて、ゴーラのナンバー2になっても諸外国から信用されるかなぁ?
どーせ、カメロンとイシュトのゴーラは長続きしないから適当な描写にしてんのかもね
>>228 コナンとかクォーターメンとかムアコックのサーガって本当に面白いんだけど
なんといっても女性が紋切り型で面白くないのと
戦士タイプの男性が単純ってとこが欠点だった
その点、グインは女性キャラも自然だし、男性キャラも色々いて面白かった筈なんだけど
いつの間にかアレだからね
「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要、プライバシー関係はネトヲチ板へ」
>>232 イシュト以外のキャラはあまり気になった事ないな
イシュトだけは酷いと思った
>>230 ヴァラキアって物語の舞台になったことがあったっけ?
外伝でタイトルになっているのがあった気がするが
イシュトとナリス物は手を出さないようにしているからわからん
どんな国体なのだろう
大国なの?
>>235 ヴァラキアの少年と幽霊船がもろそれ。
ロータストレヴァーンって、小国にしては傑物と噂の高い大公と、
オリートレヴァーンっていう、
ロータスの弟にして全くの愚昧、でぶ、男色家で陰謀家で無能とが仕切る、大公国(だろうなあ)。
男は船に乗ってこそ一人前と言われる都市国家。
港町を中心にした国家で、海運から上がる利益で成り立っている。
その利益を守るためなら、海賊行為さえこっそり行う。
ヴァラキアという港町がそのまま=ヴァラキアという国家。
上ヴァラキアと下ヴァラキアに分かれていて、上が上流、下が下流の街。
その中でも、柄が悪く、色町と賭博とその他諸々の悪徳で有名なのがチチア。
イシュトヴァーンはそのチチアで生まれた。
「チチアの王子」というイシュトヴァーンの二つ名は、この街区に由来。
後背に迫るラトナ山が、どうやら自然国境となっているようだ。
こんな国だぜ。
沿海州の国々は同盟組んでるから事はヴァラキアの問題だけじゃないわけか
イシュトは若い頃は可愛げがあって良かったけど今はなあ
年食っちゃって人気のなくなった男アイドルの末路ってカンジだな
>>239 「俺はビッグだから」発言のトシちゃんとか?w
>>230 亀はヴァラキアでは軍の最高責任者ぐらいの地位にはあったんじゃなかろうか。
しかも政治的な相談もされているし、まさしくヴァラキア公の片腕。
当然国家機密も山ほど抱えている。
そんな重臣が他国に移籍しますよなんて言ったら、まず消されるね。
少なくとも引き抜いたモンゴールとヴァラキアの決裂は間違いない。
まだヨナみたいな無名の学者がゴーラに引き抜かれるほうが納得できる。
>>239 もうそろそろ脱皮しないと、
実力派には転向できない年頃なんだけどもマネージャーが
心配性すぎて現状維持、成長をアピールできないジレンマあり。
その点マリウスやリーナスタイプは得だ。そのままでいい人だから。
そういやカメロンってゴーラの宰相であり陸軍総督なんだよね
>>242 >しかも政治的な相談もされているし、まさしくヴァラキア公の片腕。
>当然国家機密も山ほど抱えている。
>そんな重臣が他国に移籍しますよなんて言ったら、まず消されるね。
亀の人間性への絶対的な信頼があったからだと思うけれど、
普通なら確かに消される。ただヴァラキアから飛び出してはいっても
海以外は案外役に立たないから弱小の陸のモンゴールへなら出せたんじゃないか。
海の同業になら有力な情報・経験も、ヴァシャ果の販売程度にしか使わないならどうって事もないから。
今ふと思ったんだがヴァラキアの国家機密ってそんなに重要なものあるかな。
>>245 大公の弟が、ルブリウスの病持ちだという事実とか、
(いや、もちろん亀もイシュトヴァーンもそうなんだがw)
あっちこっちオルニウス号で海賊やった件とか、
「チチアに王子なんかいねーよw つーかそんな貴族存在しませんからw」とか、
その程度かな。
そう言えば、幽霊船とヴァラキアの少年って、
内容がそっくりなんだよな。
何で2冊書いたのかが判らん。
>>245 海洋ルートとか、軍事港や船の弱点、
他国との取引単価・量とかいくらでもあるんでね?
あのー、温帯がまともに国同士の貿易なんて考えると思う?
>>248 ??
それを言うなら
>>245の疑問自体おかしいってことにならね?
>>248みたいなこと温帯が考えられると思う?
俺は温帯じゃないから分からないけど。
>>249 疑問に答えてくださった人にそう言われると謝りたくなるが真面目に考えているのでお許しを。
亀の移籍はノウハウと経験・情報はヴァラキアと共有、ヴァラキア機密は他言不可の制約あり、
亀が動いた事によってヴァラキアとは内密の同盟国なのかもしれない。
>>248 温帯もカメロンがモンゴールに現われた時、アリと貿易面の交渉らしき事をしてたからちょっとは考えてるだろう。
多分・・・
それにカメロンはロータス公の右腕だから、沿海州会議の議決内容に
詳しいだろうし。
例えば、ケイロニアのユラニア遠征時、沿海州の立場を決める会議で
どことどこがユラニアの見方をしたって情報は色々有効だと思う。
脅しにもつかえるし。
フツーに考えれば、ヴァラキアとしては、強力な同盟国兼
超お得意様に持てるチャンス。
もし、交易を独占できれば、海洋国家の中で最強も夢じゃない。
もっとも、温帯世界では、あの大陸が他の何処と交易しているかについては、
まったく言及していないから、なんともかんとも。
ヴァーレン会議はおもしろかった。
あの太ったヨオ・イロナ(?)とか、太ったアンダヌスとか
痩せたおじさんとかの
丁々発止のやり合いが良かった。
>>252 沿海州ってラトナレン山脈とウィレン山脈、ゴレン山脈に囲まれてるね。
南方やキタイと貿易して、中原に輸出しないといけないんだが、
どこから中原でるんだっけ。アグラーヤ、レンティアからゴレンという
街に繋がってるようだが。
>>218 どんどん劣化がすすんでいくんだよな。
パロもケイロニアももう悲惨。
久しく舞台になってない沿海州は劣化を免れてていいよな。
>>254 中原の地図は謎だ。
パロの東西の空白は山岳地帯という事でいいんだろうか。
>>256 ハイランドとかいう高地経由でパロの西のサルジナとかの辺に出れるんじゃない?
レムスらと別れたイシュトはそのルートで中原入りしたんじゃなかったっけ。
で、デンとあったりウィレン越えをすませたスカールとニアミスしたりしてた。
ただ物流に向いてるルートとは思えないから
やっぱモンゴールに近いケス河河口ロスか、もう少し離れたタリアなどの沿岸都市から
中原に交易するルートがあるんだろうな。タリアはそれで栄えてるんだろう
でもタリア方面からパロ方面への赤い街道は主要街道でなかった上に
ウルスやガイアスの縄張りとかがあって安定してなかった気がする。
やっぱ沿海州と中原って温帯が書いてるほどの交易・物流ルートは存在してなさそうな気がする
パロの東・ケイロニアの南はハイナム
鎖国中という設定らしい。今まで名前だけでほとんど話にからんだことがないので
どんな国になるか、地形がどんなことになるかは温帯のあとづけ次第だろう
>>257 ケイロニアはパロの北西だから、パロの西側がハイナムという事でいいのかな?
どのみちパロは東西山に囲まれているみたいだから、
友好国のクムを通じて交易している方が主要なルートかなあ。
山越えするより水路の方が楽だと思うし。
西と東をすっかりまちがえた(恥)
星座早見かよw
ハイランドとかいう高地経由でパロの西のサルジナとかの辺に出れるんじゃない?
ハイランドとかいう高地経由でパロの東
パロの東・ケイロニアの南はハイナム
パロの西
アルゴスなども友好国だけど、草原方面はダネインの泥沼を泥船で渡るルートで
こっちも頻繁に使われる交易路という感じがしない。
パロ側の岸のカラヴィアも交易の要という感じではないし。
レムスが帰ったのや、エマおばさんが嫁入りしたのもこのルートなのかな。
>>229 ガイドブック1のインタビューにあった20巻構想(というか20巻分のタイトルメモ)ってやつ?
『豹頭の仮面』執筆直前に書き記されたもので
『豹頭の仮面』→『荒野の戦士』→『赤い街道の盗賊』→『パロへの帰還』
だったか
(それぞれが<××篇>として4巻、後には5巻に拡大、さらに後にはもっと間延びすることに)
これで見る限り、物語のフォーカスはグインにあたっているみたいだから
作品世界の地図はかなりいい加減でも、「赤い街道」に沿って旅するグイン、という形で
ある程度はやれたかもしれないな
いやもちろん、グインを中心に複数の登場人物の運命が交錯し、国々が興亡するという
「ヒロイック・ファンタジー」ならぬ「大河群像ロマン」ではいかがなものかで
地図と年表は必至なのに……栗、山田さん、世界史苦手だったのか
(でも、こういう拘束があった方が物語を展開する手がかりになったはずなのに)
>>261 グインが様々な国家を旅して色々な出来事に巻き込まれるって構想は良いんだけど
その様々な国家を考えるのにあたり歴史上の魅力的な国家や都市のイメージを借りている
ところがそのイメージっていろんな年代の寄せ集めなんだよな
だから実際に貿易とか技術とか経済とかの検証をすると矛盾が出る
単にヒロイックファンタジーだったら全くデタラメでもスルーしりゃいいけど
「大河群像ロマン」ってことになると世界観がデタラメってことになる
パロが文化文化つったって、お風呂に花浮かす位だしなー
夜光塗料や《アリバイ》もありますよー
パロの文化じゃなくてナリ助の文化かもだけど。
あー、ナリ公はなんか途中で伊集院の霊に憑依されちゃったからねー。伊集院光だったら
面白い話になったんだろうけど。
いい匂いを漂わせるためだけに果物をあちこちに置くってのもありましたな。
古くなったら廃棄だと。
読んだ当時は面白かったけど、今思えば香料や精油の方がいいように思える。
アムネリスのつけた香水?に閉口するナリスを思い出した。
>>248 一応、貿易云々も考えてたんだろうけど
ア○スラーンで先に貿易ネタやられて
二番煎じは嫌だッ的にお蔵入りしたような予感がスル
ちゃんと考えていそうな銀河英雄伝説でさえ貿易に関してはゲゲボな内容だった
からなあ。
>>268 アルス○ーンはまだ銀英伝よりは良く練ってあったよ。
作家本人に、歴史に関する蓄積があった功績だね。
ただアレも、パルス(!)が何であんなに強大になったのかが不明。
交易路を支配して大きくなったっていっても、
それってその両端に巨大な市場があって、
両者に交易の理由があって成り立つし、
その場合、どう上手く行ってもそんな交易国家が
両端の一方より大きくなるはずはないんだよな。
同じ事は、沿海州諸国にも云える。
こっちは、サイズ的には納得するけど、
肝心な交易相手が存在しない。
>>270 沿海州は元々ヴェネチア、ナポリのようなイメージだったんではない?
>海路で東方貿易
キタイは最初は謎の国だったけど中国かイスラム位のイメージ
それがヤンダル抜きにしてもあんまり異質な国になってしまったので
貿易や交流が成り立たなくなったとか
>>267 持ってきたアムネリアの花束の匂いだったような気がする。
ちなみにクムの離宮が舞台の頃、窓のない部屋に入れた囚人を
アムネリアの花で埋めて、香りで窒息死させるほどきつい匂い
なんだよーという話題がちらと書かれていたような。
>>271 キタイ貿易ってあまり描かれえないよね。
描かれるのは南方貿易ばかり。
遠くへ行キタイ
>>266 花じゃなくて果物か・・・
廃棄するというのが使用人とかに下げ渡されるというのなら、いいかもね。
>>272 薔薇ですか? 名前から言うとロザリアの方が薔薇っぽいんだけどね。
>>272 ローマ皇帝ヘリオガバルスに、薔薇で囚人を窒息死させるというエピがあって
昔の少女漫画でよくネタにされてた。そのへんからの本歌取りだと思う
277 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/18(金) 19:54:59 ID:wImvUQVU
まあ、あの地勢図はともかく、フランスがパロ、ドイツがケイロニア、オーストリアがゴーラ、イタリア〜ギリシャが沿海州、アルゴスはスペイン、
ノスフェラスがタクラマカン砂漠、キタイが中国と思っていればよろしい。
まだ航路が開かれていないので、キタイ貿易は至難の業。
ロザリア は紫と青の花
アムネリアは何百枚も重なった薄い花びら黄金色にうすく朱色をはいたまばゆいその色合い
例えば、日本の国政がタイ人に乗っ取られたら日本人はどう思うだろうか?
異国人(ヴァラキア)の二人に国を乗っ取られて、
そこら辺の反発とか、葛藤が描かれてないのは不自然だな。
クムはいつ裏切ってもおかしくない状況だね
イシュタールから遠く離れてるし
タリクだけ抑えてればいいってもんじゃないし
今のクムってゴーラの支配下じゃないよね。
ゴーラとクムの関係ってどうなってんの?
>>279 モンゴールでは、イシュトヴァーンはあくまでもアムネリスの婿として受け入れられていた感じだったから、
アムネリスと決裂して死なせてしまった状態では、感情的にはかなり反感もたれてるだろうね。
ユラニアは焼き討ちまでしたし。
だから話を動かしやすい状況ではあると思う。
温帯が面倒がらなければ。
昨日やっと新刊読んだ。
で、ここ2,3スレの流れがなんか異常に早かったみたいで
誰か指摘してたかどうか分からんのだけど
ハゾスがパロかどっかに出発する前にシルビアが大変だ!つーことで
確かデイモスか誰かと相談しながら、
そーだそういえば自分の親戚だか知り合いだかの筋に王妃付きがいたから
こっそり見張らせることにするよ!てなセリフを口にしてたような気がするんだ…
それがクララだったような気も微かにするんだが、
クララを平気でああやって尋問してたってことは
あれは夢か気のせいだったのか?
作者が、自分で書いた伏線やら設定やらを忘れ去ることに対しては驚かないが
ここで誰も指摘していないってことは
やっぱり自分の思い違いだったのかなあ。
>>283 男子禁制の後宮に何故かディモスの小姓が入り込んでシルとパリスの密通現場を目撃したとかで、
ハゾスと大変だ大変だと相談していたのは覚えている。
それでなんとかしなくちゃみたいな流れにはなっていた。
侍女に親戚がいたとかいうのは分からないけど。
でもなんとかしなくちゃと言っておきながら何もしなかった事には違いない。
>>284 あーそうだったかも。
そんな気もしてきた。レスありがとう。
最近は夢中になって読み返すことも無いので
詳細を忘れがちだわ。
シルのお付きの女官ってシルが結婚する前と後
行方不明になる前と後、まるで変わってないんだろうか
ある程度以上の貴族の子女が行儀見習いに・・・って言うことだと
ケイロニアだとあまり顔ぶれに変化がないのかな
シルは相当大変な目にあった後なんだから身分にかかわらずもう少し
しっかりした人をつけるとかすえば良かったのにと思う
シルの我侭を抑えられるような
ある程度身分が高くてしっかりした人を責任者としてつけるべきだよなあ。
新刊は『豹頭王の丸投げ』だったから、
次はどんな結果になっても、一応グインから引導を渡してやって欲しい。
彼女はケイロニアでグイン頼りに戻ってきたんだからグイン以外に裁かれるのは悲しいことだ、
グインに裁かせるのも可哀想だがハゾスに決定打を突きつけられるのはちょっと嫌。
ユラニアに単体で残ったユリアを愛したアキレウスならばかばってくれてもいいような
気もするんだけど。
皇女の身辺付き侍女となると本人もかなりの家柄の出身なのが普通だと思うけど
あんまりそんな感じはしないな。というか完全に一般庶民出身な雰囲気。
まあこれはクララに限った話じゃないけど…
>>279 >例えば、日本の国政がタイ人に乗っ取られたら日本人はどう思うだろうか?
日本が某国に滅ぼされたとして、
タイ人がそれを復興し、天皇の娘を嫁にしたら、
日本人はそのタイ人を英雄扱いするんじゃないだろうか?
>>267 思い出した。
何浮かれてんだこの田舎女、って感じだったね。
まだsummerではなかった頃のナリ助は嫌な奴だった
>>284 自分も十二選定候の一人なのにディモスが報告だけで納得してしまうというのは
絶対的な信頼と責任が宰相ハゾス・アンタイオスだけにあるに違いない。
ある意味全てのパロの決定権がクリスタル公に集まっていたように
ケイロニアではハゾスに全て決定権が集まっているのではないか。
最終目的にノスフェラスなどの夢を語らないハゾスは、ナリスより真面目で揺らぎもない、
他人の別の価値観の尊重はない恐いお人だ。
『俺はランドックへ戻る』とグインが言ったら、ケイロニア全兵力を挙げて抵抗すること必死。
>>292 ラゴンの反乱ならぬ、ハゾスの反乱ですね。
しかし冗談抜きに、グインがヤンダルにケイロニアが狙われるのを避けるためと、
シルを自由にしてやるために王を辞めてケイロニアから出て行くなんて言い出したら、
力ずくでも止めに来るかもね。
>>290 英雄扱いする人が多いとしても、反発する勢力も出てくるはずで
そんな人に受け入れられるとかねじ伏せるとかするエピソードでも書いてくれれば
物語としての説得力があるんだけど、それ無しで総員マンセーになってしまうから無理があるんだよな
ナリ助とレムスの対立の初期は温帯にしちゃ上手く書けてたと思うけど
途中でナリ助総マンセーになっちゃったし、グインは最初から反対派がいないし
だからどの国も、能天気な世界にしか見えない。
>>294 ナリスが反乱の為にレムスがヤンダル憑きで云々と諸侯を説得しようとしたら、
馬鹿にされたり、怒られたりとかいう場面はあったと思う。
しかし、どっかの尊師が出てくる前は
宮廷中ナリスマンセーでレムスが馬鹿にされていたのが謎だったな。
未熟な王と有能な宰相の対立なら王に取り入る一派が普通出てくるはずだよな。
>>290 天皇は万世一系とかいろいろ複雑だけど、ヴラドの親は靴屋さんとかで簡単だしね
まあ、その分アムの権威がないから早く利用価値が無くなったってことはあるかもね
>>296 ヴラドはゴーラ皇帝の騎士出身。一応貴族かと。その妻が靴屋の娘。
なんで平民と結婚したかというと、然るべき家には悉く求婚を断られたから反発してとか。
>>297 そうだったね、THNX
とにかく、日本や皇室にたとえるのは不適切だよ
日本=モルゴールも想像の斜め上だが
ある日突然現れた外国人を婿にすること自体考えられないから
豹頭じゃなくてもね
板違いだしこれで止めるけど
>>272 アムネリアの花はパロ(ナリス)にもクム(タリオ公)にもケイロニアにも嫌な思い出に直結して
扱いが悪くなったなと汁誘拐事件のときに思ったものだ、今だったらさらにゴーラ王にも嫌悪されそう。
アムネリアもそう悪くなかったんだけども、
各国のお偉いさんも今後アムネリアを見ると思い出して微妙に嫌な気分になるんだろうな。
今ではアムネリアの花は花もアムネリスも出番が減っていき、
ルノリアの花は題名にまで取り上げられるようになり、
地味なマリニアにいたっては重要な姫様の名前になった。
特徴のありすぎる花だったのが悪かったのかなぁ。
300 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/19(土) 09:41:45 ID:BbsIG2uu
美しい反面、あまり上品なイメージはなかった気がする。
中原最高の美女リンダがこの花に例えられたことはないし
ハゾスが自国の誇りであるオクタヴィアを例えた花も
やはりこの花ではなかったし。
>>294 >英雄扱いする人が多いとしても、反発する勢力も出てくるはずで
それはそうだよね。
まあ、
>>279の例えが、あまり適切ではないな、と思ったので。
>だからどの国も、能天気な世界にしか見えない。
それはまったくそのとおり!
結局、グイン世界の政治体制とか軍制、貿易その他もろもろ。
書かれていないリアルな部分を想像して楽しもうとすると
粗探しにしかならないというむなしさ。
>>296 >天皇は万世一系とかいろいろ複雑だけど
ケイロニアもパロも(?)万世一系だと思うけど
こっちはなんか複雑さというか重みを感じない(笑)
>>292 そもそもハゾスに何でそんなに権力が集中するのだろう
仮にも武の国・ケイロニアなのに
家柄+宰相としての能力 で評価されるのは判るのだけど
それだけで武官連中が納得するんかなあ
「いくさ場で活躍していない人」なのに
文のハゾスに対抗して、武代表がいてもいいと思うのだけども
>>302 武の国って言っても平時は文官のほうが必要だから
それはそれではっきり文武分かれてなくても
もうちょっと内政外政司る人の描写があって良い
そりゃ宰相一人で老王や後宮の世話まだやって
パロまで王をお迎えに行くなんて無理
>>297 問題は、あんなけちな皇帝領に、
いったいどうしてそんなご大層な貴族が使えていたかと、
そもそも辺境とはいえ広大な領土を貰えるような活躍をする、
どんな大戦争があったのかという点だ。
それとも、貧乏領土の貧相皇帝になったのは割と最近で、
それ以前はそれなりの威勢があったのか?
>>304 ゴーラ皇帝とは名ばかりで実際はユラニア太公が皇帝の名でくれたんだろうな。
今モンゴールになっている土地は、
実はゴーラとは名ばかりの自由国境地帯に近いものだったかも。
赤い街道の盗賊みたいなのが暴れていて統治ができず、
どうせ貧しい土地だからと放置されていたのをヴラドが賊を討伐したとか。
ユラニア太公がどうせ面倒な土地だから褒美にそのままくれたとか。
ヴラドは確か、若い頃は飲んだくれの荒くれ不良騎士だったのが
当初からは考えられないほどの地位に登り詰め最終的に大公と名乗りはじめたパターンだよな。
奥さんが靴屋の娘なのも、結婚当時はその程度が似合いだったからじゃなかったか。
というか「婿養子になって靴屋継がないか?」だったような…記憶違いだろうか。
とにかく、何やって手柄立てたのか、改めて考えてみると不思議な人だ。
15年でサウル皇帝の準騎士
↓
若くして隊長
↓
国境を脅かす自由開拓民たちを平定
>>307 その辺外伝になれば面白かったかも
今となればひたすら本編を進めてほしいだけだけど
>>306 それってどこら辺に書いてあった?
さっぱり覚えてないや。
>>309 自分もうろ覚えでアレなんだが、比較的後になってから出てきた話だったと思う。
でもちゃんと買って何度も読み返すような読み方してたのは55巻くらいまでなんで
多分それ以前の巻、モンゴール中心だった40巻代後半あたりじゃないかな…
>>308 >その辺外伝になれば面白かったかも
飢えたように周りを平定し、一応不細工な外枠を作り上げ、周囲の国に認めてもらおうとしている
現ゴーラ王国の王と同じような事しかしてないと思うよ。
あのモンゴールのような国の公子を婿養子にしようと考えていたケイロニアなんだが、
あのミアイルは生きていたらアキレウスの好みの性格(ん・・・)かもしれないが、
息子としてはダメだろう。
もし無事に生きてケイロニアに婿に入ったら、
ケイロニアの他国内政不干渉政策と接触する要因になる。
皇帝と宰相は何を目的にその婚姻を認めたんだ、
その時どんないい考えがあったのか宰相ハゾスに聞いてみたいよ。
>>310 ありがとう。その辺だと、自分も読み返しはあんまりしてなかったかもしれない。
>>270 >肝心な交易相手が存在しない。
温帯こういうの多いよな。交易都市は書いてみたいので書く。
交易には相手が必要なので既存の国とつなげるけど、相手国側に「らしさ」を用意できない
相手国がもっと南のランダーギアとかだってことでも別にいいんだけど、
中原との交易のウェイトをカメロンに語らせてる以上は中原も主要相手国でなきゃならないのに
中原側に該当する港の繁栄がない
>>273 あちこちへ行ってるということでキタイやノルン方面との交易にも触れられてるけど
これまた具体性ないよね
経済的な合理性が微妙なのに交易で繁栄するってえと、
沿海州はに中原諸国に朝貢貿易してるか、自治を認めさせる代わりにモノ流してるか
ってどっちも同じようなもんかw
沿海州自身が中原の港として機能してると考えることもできるけど、
その場合、沿海州から中原への陸上輸送経路が整っていることになり、
そんな道があれば中原各国は沿海州を直接支配しようとするはずだよね。
あくまで陸の孤島的な地勢じゃないと独立は難しいかと。
アルゴスあたりに貿易港があるのかな。
ノスフェラスが浄化されケス河が安全になった現在なら、
モンゴール、ゴーラがトーラスあたりに港を整備して、
できればオロイ湖まで運河をつないで貿易立国を目指すってのもありかも。
折角カメロンとドライドン騎士団を抱えてるんだし。
>>311 ミアイルが婿養子になることについてのハゾスやアキレウスの理由は
例によって適齢期の公子が少ないからってことだけじゃないの?
アキレウス自身もクムの公女を嫁にもらっていても
実家を鼻にかけることを疎ましく思っていても
内政干渉的なことは感じてなかったみたいじゃない
でもミアイルは一応長男なんだよな
それを養子に出しちゃうんだから人質同然なのかな
何か説明あったっけ
>>314 幽霊船でカメロンが「ヴァラキアの南航路(ライゴールまわり、ルテチア、ランダーギア)を
失ったら−あるいは10隻のうち2、3隻しか無事に帰ってくる事が期待出来なかったら
ヴァラキアにとっては致命的な打撃だと言っていた。」
「南方から珍しい宝石、香料、毛皮、果実、飾り物、金などはパロやケイロニアや
ゴーラに最も珍重され欲しがられているものなのだ」(p92)と独り言
>自治を認めさせる代わりにモノ流してるか
どうも、そうらしい。12年くらい前の話なんだろうが、あんまり変わってないだろう。
沿海州連合と戦いその中の一国だけを侵略するのは、沿海州連合を全滅させる覚悟がいるとして。
そこまでの労力を使い、その阻止のために他の大国に乗り出される事を考えると
自治を認めさせるほうが効率がよいのだろう。
>>316 >ミアイルが婿養子になることについてのハゾスやアキレウスの理由は
>例によって適齢期の公子が少ないからってことだけじゃないの?
読んだ時は納得したけれど、現在グインが婿養子になっていることを
考えると政略関係なく『人物優先すぎじゃないか?』と思うんだよ。
ミアイルはパロのアル・ディーン(アキレウスからぎりぎり及第点だった婿)より引っ込み思案で、
宮廷馴れしてなくて、剣は使えず、馬にも乗れずの14歳。
消去法で選んだにしてもどうしてだったんだと今のグインを見て思う。
他国の追放された王だったって言っていても人物優先のようで、
ケイロニアの心待ちにしていた完璧な跡継ぎとして迎えられている。
ミアイルだと12選定候を説得して跡継ぎにできていたのかなと。矛盾していないか。
>317
ついでに、中原人は殆どが水泳や造船、操船の技能を習得出来ない仕様だ、とか。
・・・言ってみれば、マグルが魔法を使えないような感じ?w
>>318 とっても善意に解釈してみる
ミアイルとの縁談が調った時にはアキレウスは働き盛りで
シルヴィアはケイロニアの唯一の跡継ぎだったので
ミアイルを婿にしてこれから教育すればいいし
ミアイルが無能でもアキレウスが院政を引き
選帝候ががっちり脇を固めれば良いと思っていた
その後、皇弟のスキャンダルで宮廷内はガタガタになり
中原の政情も変わったしシルヴィアも傷ものになるし
アキレウスも年取ったしってことでシルヴィアをもらってもらえるなら
むしろ実力派の家臣の方がいいってことになった
マリウスは・・・それこそ取柄は血筋だけなんだがそれも地雷だし
もともとオクタヴィアは跡継ぎじゃないから
血筋云々より親と本人の好みの問題だからじゃないの?
そうすると、むしろミアイルを出すモンゴールの方が謎だよな
アムが無事にナリを迎えて跡継ぎを得てたとしても、世間からはパロ傍系としか見られず
モンゴール人の国としては不本意かなと思うが。
好意的に解釈すると、パロ攻略中に背後をつかれないため常軌を逸した布石を打った、か。
婚姻関係をゴーラ三国のうちクムとモンゴールの二国と結ぶのなら対ユラニアの牽制と見るべきかねえ
ユラニアは三国の盟主的立場だし皇帝幽閉して実権握ったり不穏だし
牽制の意図がないならいたずらに刺激するだけで軽率かもしれん
>>311 アキレウスによると、台頭しつつあるクムを抑える為に
弱小の新興国家モンゴールと同盟する事にしたそうで。
ゴーラ三国のバランスを取ろうとしたのですな。
クムの姫を嫁に貰って、ユラニアの伯爵令嬢を妾にしているので、
娘の婿はモンゴールから、というのはなくはないかと。
モンゴールが隣国気にせずにパロ遠征したのは、
クムとユラニアにケイロニアが睨みを効かせてくれてたからというのがあるかも。
領内通行じゃなくてw
>>318 シルの婿候補がライオスやバルドゥールだった事からして、
グインが現れる前はシルの婿は血筋優先で人物妥協していたんじゃない?
普通は政略結婚なんてそんなものだ。
グインが現れてから皇帝以下選定候らが一斉に目が眩んだ感じ。
これもナリスマンセーに通じるものがあるな、今にして思うと。
やっと最新刊読み終わったけど、クララってヤンダルに操られてなかったっけ?
パロ内乱時の夢の回廊で、グインがシルヴィア斬った時に
そんな話してたような気がしたけど。
>>323 ケイロニアにパロ侵攻を黙認させるための人質か
さっさと暗殺したナリスは正しかったんだな
>>320 年齢差はあっても国内で探す汁の婿はアウルス・アランで本決まりだったら
婿はアキレウスが育てるつもりかと善意に受け止められたんだけども。
>>323 ケイロニアはモンゴールがパロ征服を成功するとみていたのでしょうか、
成功したらなおさらバランスが悪くなる、失敗すれば巻き込まれる可能性もある、ひどい博打だ。
>>324 >グインが現れてから皇帝以下選定候らが一斉に目が眩んだ感じ。
>これもナリスマンセーに通じるものがあるな、今にして思うと。
皇帝はともかく出会った当初からハゾスの目の色が変わりすぎだ、
国の重要責任者である事と命を助けてもらった事が両方混じって(ヨナのように分ければいいのに)グイン派筆頭・・・。
ナリスマンセーに通じるものがあるなと言われると確かにハゾスは「ランズベール侯爵」を思い出す。
>>325 それは夢じゃないぞ
次巻で生まれるシルの子が一つ目かもしれん
ヤンダルのふかしって事もある
温帯がリセットしただけかもしれない
>>325 魔の胞子を鑑定できるのって今のところヴァレだけだったっけ?
実はシルも間男たちも皆魔の胞子にやられているという可能性もある。
>>329 グラチウスは知ってても教えてくれないかもしれないが、イェライシャなら
魔の胞子がグインの側にあったら忠告してくれるんじゃないか。
グインは魔の胞子の事は覚えてるんだっけ?時期的に。
忘れちゃったよ。
>>331 ヤンダルに関する事を忘れちゃったので、忘れてるでしょう。
333 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/20(日) 22:46:17 ID:lMCnFDkY
しかし都合のいい物語だな
>>332 ここ数巻を読んでいないのでわからないんだけど
最新刊時点で、グインとしてはこの1年ぐらい(?)の
記憶がないってことになってるの?
>>326 いやいや、
ミアイルが暗殺できるなら、
なんで大公か公女を暗殺しないかなと思うですよ?
>>327 つーか、ハゾスがグインの背後にいる何者かに操られている事を
心配すべき状況だね。
グインが未知の何者かの手先で、
グインこそが中原侵略の先兵だという可能性には、
どうして誰も言及しないのだろう?
>>334 自分も立ち読みなんだけど、パロ遠征から行方不明の間の記憶がなさげ。
可愛がっていたスーティの事も忘れた。
知らない子供にパパ呼ばわりされても否定できないんじゃなかろうか。
>>335 多分ミアイルの周囲が一番手薄だったからですね。太公の側近に魔道師とかもいたし。
ああもあっさりミアイル暗殺できるのなら、侵略軍や本国の幹部クラス何人か殺して
混乱させたらよかったんじゃ、と思わなくもない。
>>336 教えてくれてありがとう。
じゃあ、キタイに行ったことは覚えているんだろうから
ヤンダルのことは知っているんだね。
>>331を読んで、ヤンダルのことも
すっかり忘れているのかと思った。
>>332を読んで、ヤンダルのことを、だった。
連投すみません。
アモンのことは忘れているらしい
>つーか、ハゾスがグインの背後にいる何者かに操られている事を
心配すべき状況だね。
醜面神オン=タイ
どこぞの村の子供で
大きくなったらグインの家来に、とか言ってた子供の事も
グインは忘れたのかな
あの子が頑張って頑張ってケイロニア軍に入ったとしたら
ちと不憫
一番不憫なのはドーカスだと思うが
>>342 さすがにそれを完全に覚えていたら普通じゃないよ、
彼が育った十年後位に覚えていたら『やはりグイン陛下』と神格化される理由になる。
>>343 ガンダルも酷いよ、いつかグインが死亡を耳にしても
「クムのガンダルも亡くなったのか、残念だ、一度手合わせしてみたかったものだ」
とあの世紀の一騎打ちが無かった事にされてしまうんだから。
なるほど、確かにガンダルも不憫だな……
グインが失った記憶はこの前に古代機械に入ってから以降だと思うけど
つまりノスフェラスで目覚めてからずっとじゃないのかな
タリス公の息子も怒ると思うぞ、なんかグインが力を貸すとか約束してなかったっけ
記憶喪失でリセットと云う展開から、
ケロロ軍曹を思い出したのは俺だけではないはずだ。
「ゲロゲロロ。おやあ、リンダ殿。どうしてそんな怖い顔をしているで有りますか?」
「こらぁ、こんのボケ豹あたま! あんた、また(敵軍の)掃除サボったでしょ?」
「ゲロォオ、い、今から取りかかるで有ります!
ハゾス二等、ハゾス二等は居るか!」
「むっきぃ、あのおんなぁ、ボクチンの将軍さんに馴れ馴れしいったらないですぅう〜〜!」
ごめん、勢いだけで書いた。
反省はしていない。
>>347 もうそれでよか…
んでも話し戻るけど、
国おったてたばかりの王がたった一人の世継ぎの王子を婿に出すか?
>>348 ケイロニアは一応安定してるから無能な婿でも何とかなるかもしれんが、
モンゴールは新興国だから、無能な息子より有能な娘の方がましなのかもね。
それだけミアイルがヴラドに見放されてたんだろうか。
モンゴールにとってはケイロニアと同盟を結べる事が何よりも大きいとは思うが。
しかし、ヴラドこそ妾沢山子沢山が相応しそうなキャラだな。
>>349 当時はヴラドもアキレウスもまだ壮年で跡継ぎのことは考えてなかったんじゃないの?
婚約といっても人質外交と同盟のことしか考えていなさそう
同盟破棄したらさっさと婚約も破棄とか
そのためには二人とももっと子沢山の必要があるんだが
限定表紙版が出てたね。
でも絵も中身も新作じゃない、レイアウトだけが違うもの。
ハヤカワが何をしたいのかよくわからんかった。
限定表紙4冊のうち、家にある外伝第6巻『ヴァラキアの少年』だけはよほど読み返したらしく
ぼろぼろなんだけど、限定表紙版買うべきかどうかまよう。
あの頃は面白く読めたけど、ヨナのイメージは完全にパロのヨナ先生に
なってるからきっと買いなおしても読まないのはほとんど確実、
どーしようかなっと。
>>350 アキレウスはマライア妃との間に成人したのは1人だが、全部で5人(三男二女)作っていたから
子沢山であることを望んで義務として励んでいたんだろう、
その辺はヴラドより割り切っている。
>350
ウラドは男系にはそれほど固執していなかった、とか。
自分で直接軍政を仕切らねばならないのにまるで器でないミアイルよりも
やる気だけはあるアムを教育しつつ、家臣団から能力ある若者を選んで婿にし
国を任せるつもりだった、という可能性ならあるかも。
それなら国内にミアイルは不要で、遠慮なく外交の駒にできる。
>>352あなたがコレクターなら、是非とも買うべき、とだけしか言えません。
>>353 ヴラドとしては、アムネリスには何度も政略結婚させるつもりでいたようだよ。
ナリスと結婚させて、パロ王家の血を引く子を産んだらナリスを殺してとか考えていそうだった。
豹頭王の苦悩 567円
栗本 薫(著)
刊行日: 2008/08/10
〈グイン・サーガ121〉シルヴィアが乱行にいたった責任はおのれにあると、グインは深く深く懊悩するのだった
>>354 コレクターといえば、天野コレクターかも。
ヤーンの御心のまま、どこかの本屋で出会ったら購入します。
しかし、近所の本屋には無い、これもヤーンの思し召しかw
>>356 懊悩すれども何もせず。
それが豹頭王クオリティですね判ります。
>>358 誰かが何とかしてくれないかなと深く懊悩するのですね。
そこで周囲の熱狂的な信者が進んで何かしでかしてくれるのですか。
懊悩を全てグインが一人芝居で喋りまくるわけですね
思い出のシーンをあの時はこうだったとああだったとgdgd語るのですか
分かります
フライング送信してしまった
>>358 >懊悩すれども何もせず。
温帯キャラのことだ、手をもみしぼるくらいはするだろう(=結局何もせずだが)
つまり次巻は汁探救外伝のストーリーのおさらいですね
誰一人グインが自分で英断すると思っていないところが・・・、
グインがハゾスに「シルヴィアの処分如何によっては俺はケイロニアから去る」
位の脅し(?)はしてくれるんじゃないか、
自分もやっぱりグインは懊悩するだろうが何もしないに一票だ。
懊悩する主人公ってのはヒロイックファンタジーのそれじゃないよなぁ
と、思いつつスレを底まで辿ると
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
に
「自己投影」って何が悪いの? [同人]
てのがあった
温帯に少しでも作家的良心が残っているならば(いやあるとしても無意識レベルだろうが)
グイン・サーガが乱脈に陥った責任はおのれにあると、
温帯は深く深く懊悩するのだった
と読むことができなくもないものになってるのだろう(深読みしなけりゃならんだろけど)
しかし、なんか前巻を引き継いで「汁=温帯」で
懊悩する(=作家に責められる)羽目になるのは「愚=昼行灯」なんだろうなぁ
とりあえず生まれてきた子供がどうなっているか、がミソだな
小説の読み方なんて人それぞれ自由だけれど、
いちいちキャラクターを作者および作者周辺の人物に投影するのは好きじゃないな
特に365のような解釈は、自分には全然ピンとこないし
懊悩するのはいいんだけど、その結果として成長したりちゃんと決断したりする
という期待が持てないのがなんとも。いや読んでない内から決めつける訳には
いかないんだが、なんとなく「悩むだけ、のち丸投げ」or「決断はするけど見当違い」の
どちらかになる予感がひしひしと…
せめてこれ以上マイナス方向への成長がないといいですねケイロニア勢は、って気分。
だって見えているもん
激怒したハゾスがパリスとシルヴィア親子密殺を提案
アキレウスがアレも不憫な子だが仕方がない、グイン済まぬこらえてくれとか言っちゃう
豹がいや、シルは悪くない自分の不徳の至りだからと命乞い
ハゾス・・・陛下はお優しすぎるシルヴィアにはそんな価値はない
アキレウス、シルヴィア親子幽閉の決断(やはり親子の情は断ち切れなかった云々)
アキレウス、オクタヴィアを訪ね
「ワシも年を取った、家庭人としては失格だった。グインにも辛い思いをさせた」
他に何かある?
新刊予想
イェライシャが現れて、ワシがあずかろうとか言うに1豹。
んで、グインにスカールの様子を伝えると
グインは、会ったことないから会ってみたいとか言う。
苦悩の欠片もないじゃん。
でも、スカールに会うなら今度こそ何か起きてくれ。
ノスフェラスに、もう一機あるはずの星船がらみで。
豹頭王の苦悩 567円
刊行日: 2008/08/10
〈グイン・サーガ121〉
グイン・サーガが混迷にいたった責任は作者にあると、グインは深く深く懊悩するのだった
>>371 >苦悩の欠片もないじゃん。
いや、たぶん新刊のほとんどはグインの回想と内省、周囲のぐだぐだ。
最後にイェライシャが現れてって感じかな、と。
予想だけど。
あともうひとつ浮かんだのは
最後の1行が「シルヴィア姫御自害!」
次巻でいろいろと反省し後悔するケイロニア宮廷。
そしたら実は生きていた!すべてはグインのサクセン!みたいな。
>でも、スカールに会うなら今度こそ何か起きてくれ。
たとえ会ったとしても、現状の記憶状態では
何も起こらないんじゃないかな。
>>374 >いや、たぶん新刊のほとんどはグインの回想と内省、周囲のぐだぐだ。
それをやりながら、
今までのまとめやら謎解きのヒントやら今後の伏線とかを、
ま と も な 文 章 で示唆してくれれば文句はないけど、
きっと本当にグダグダと抽象的な言葉やらを繰り返すんだろうな
>>372 あ、いや、ノスフェラスからラゴンを連れてきた時の砂漠の風穴を通ったぞ、みたいな奇跡的なワープが、星船または別のカイザーシステムなんだろうなあ、と思ってね、、、
あ、そう言えば、ランドシア号が、ノスフェラスにレセプターがもう一つある、て言ってたような気もする、錯覚かも、ま、パラっと読み返してみるかな。時間がかかるもんでもないし。
>>374 一応記憶が戻ったグインと再会したスカールが、
「記憶が戻ったお前になら伝えておかなければならない事がある」
とか何とか言って、星船関係で、北の豹と南の鷹の話をやってほしいな、と。
安直だがシルヴィアがどうのこうのより、そっちの話の方が読みやすいと思ってるだけで。
結局「で、最後どうなんの」という気持ちがあるので続けて読んでる自分はマンセー読者と言われても仕方がないな。
>>372 そんなのは作者の都合で何隻も登場するに決まってます。最低1000隻は埋まっているので
はないでしょうか。
>>369 多分そんな感じ、でも
>アキレウス、シルヴィア親子幽閉の決断(やはり親子の情は断ち切れなかった云々)
七窓でシルヴィアの回想は幽閉状態じゃないからちょっとその辺は違うと思う。
子供は無かった事にして別の場所で養育、シルヴィアも何もなかったことにしてそのまま王妃。
悩む間もなくそのまま七窓でグインは愛妾を手に入れるか。
>>370 >イェライシャが現れて、ワシがあずかろうとか言うに1豹。
1豹・・・自分のツボでしw
でもイェライシャの仲立ちではスカールとグインは会わないような気がする、
対ゴーラ戦で劇的な再会(グインは初顔合わせ)あたりではないでしょうか。
>>370 グインの不義の子なら、イェライシャが預かっても不思議はないんだが、
シルの不義の子は普通の人間だと思うので(ヤンダル憑きでもなければ)、
その展開は薄いかなと。
由緒正しい皇帝の血筋なので、その意味では只者じゃないはずなんだけどな。
>>374 >最後の1行が「シルヴィア姫御自害!」
>次巻でいろいろと反省し後悔するケイロニア宮廷。
>そしたら実は生きていた!すべてはグインのサクセン!みたいな。
その作戦で翻弄されるハゾスが見えるよ。
自害、やっとしたのかよあの馬鹿娘→大変だ、グインがケイロニアを出て行っちゃう
→あんな女でも生きてりゃよかったorz→実は生きていた→グイン、私に一言言っておいてくれれば
→不満、ですが陛下の考えに従います
ハゾスってこんな人だったっけ・・・
>いや、たぶん新刊のほとんどはグインの回想と内省、周囲のぐだぐだ。
その果てにグインはトンネルを抜けるのですね
判ります
>>380 臣下を宥める為に王妃に死んだふりさせて出奔のふりしなければならない王様って・・・
だが良く考えてみよう。
ハゾスは第三者のフリして振る舞っているが、宰相として豹頭王の留守を預かる立場なのだ。
だからシルビアと刺し違えて死ね。
それやるくらいなら最初から堂々と
「シルヴィアとその子に手を出したら許さん」
「つかいっそシルヴィアと赤ん坊つれて家族三人で国出るわ」
でええやん(´・ω・`)
新刊
第1章 グインの述懐
第2章 アキレウスの述懐
第3章 シルヴィアの述懐
Oh!No!
戻31/105:本当にあった怖い名無し[sage]
2008/07/19(土) 10:12:44 ID:ygE0kA2z0
うちの妹とおれが遭遇した幽霊は、怖いというかなんと言うか、その・・・、て感じなんだけど投下
妹が夕食後二階の自室に向かったとき、なんか妙な気配を感じた
で、きょろきょろ辺りを見回してたら、階段の一階部分からスカートの中をガン見してるおっさんが
驚いて声も出ない妹とおっさんの目があったら、おっさんは消えうせたそうで
ばたばたと居間に舞い戻り、俺と母ちゃんに報告するも、当然のごとく一笑に付される妹
しばらくそれが続いたとかで、妹は家の中ではスカートを履かなくなった
そのころになると俺も、もしかしたら本当かも、と思うようになってた
後日、俺の大学で学園祭があったとき
俺は女装コンテストに出場して2位w、その恰好のまま酔っ払って後輩に送ってもらって帰宅した
で、二階の自室に千鳥足で向かったらなんか気配を感じる
下を見ると確かにおっさんらしき人が見えた
俺のセーラー服のスカートの中をガン見してるw
酔ってサービス精神過剰な俺は下を向いてパンツを脱いだ
このときのおっさんの、なんつうかすごい切なそうで悲しげな顔はいまでも忘れられんw
おっさんはその後二度と現れず、俺も妹もその後これといって霊体験はしてない
--- 以下スレ情報 ---
ほんのりと怖い話スレ その50 (105)
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1216318822/
そういや最近のグイン・サーガにスケベな男ってあんまりいないよな。
マリウスのは男も女も構わずという感じで、あれこそ単なる色情狂に見える。
女好きだったイシュトヴァーンも今では女性不信からか女嫌いになってしまったし、
クムの太守?は脇役だし、主要なキャラは女よりも男好きばかりになってしまった。
そう言えば、女の同性愛はあまり出てこないな。
男同士の愛が「真実の愛」なら、女同士の其れも真実だろうに。
>369 そこまで進んでくれればいいけど
第一章
ハゾス「生まれちゃいました。
ったくあの女、グイン王の妻でさえなければ−−ああ、王はこのケイロニアに現れたその瞬間からまるで(ry
それにひきかえあの皇女ときたら、おお、なんという(ry−−たとえ皇女であっても、いやだからこそ、
皇帝陛下−−おお、あの御方こそは実に(ry−−には誠に申し訳なき仕儀だが、刑に処したるのに」
第二章
グイン「そう−−言ってくれるな、侯(苦悩)」
ハゾス「でもあの女は(ry王はもうさっさとオクタヴィアに乗り換え(ry」
グイン「(苦悩)−−侯には、いや、今まで、誰にも、皇帝陛下にすら詳しくは話さずにきたが、
妃はおれのためにかどわかされ、かよわい女の身でたった一人で(ryそこで、それは恐ろしい、なんというか、そのう・・・」
ハゾス「へ?」
グイン「妃はずっと人ではない妖しい古代生物の淫魔に超ハードな監禁調教されていたのだ(苦悩)」
第三章
グイン「俺がそれを知ったのは(ryそして俺は(ryいっぽう妃は(ry(以下外伝のおさらい:シル発見パートまで)」
第四章
グイン「(外伝のおさらい:救出&帰り道)嫌がる妃を無理に連れ帰ったのは俺だ(苦悩)そしてすぐ置いて行ったのも俺だ(苦悩)
しかもなんだかもっとひどいことをしたような気さえする(苦悩)−−ああ、何故だ、思い出せない(苦悩)うう、頭が痛い(苦悩)」
ハゾス「グイン王!?」
以下次巻。とか。
>嫌がる妃を無理に連れ帰ったのは俺だ(苦悩)
>そしてすぐ置いて行ったのも俺だ(苦悩)
>しかもなんだかもっとひどいことをしたような気さえする(苦悩)
グインがこれだけ自分に非があると認められれば
今の温帯なら上出来だと思うw
グイン:どうしよう(苦悩)どうしてこんなことに(苦悩)ああ頭が痛い(苦)
ハゾス:おぉ、おかわいそうな陛下!(もみしぼり)
これで終わりに100グイソ。
グインは、シルと子供を連れて国を捨てて出ていくとか、その素振りくらいは見せてくれるんだろうか。
今となってはシルヴィアのほうでグインと一緒はいやがるだろうが。
最近、温帯は確変しそうだから。
シルヴィアの子が生まれ苦悩するグイン
↓
しかし、グインもアキレウスも愛情ゆえに咎めない
↓
慈愛に満ちた態度が気に入らないシル、自分の子を殺そうとする
↓
グインがとめに入るがアレやコレやで、結果的にシルが自分の子を殺す
↓
グイン冷たい怒りが、そしてシルへの
愛情を失う
↓
7窓へ
>>394 そういえば温帯のパターンに母親が子供を虐待というのもあったな。
とりあえず新刊予想
汁の子は十二選定候の誰かの家(ハゾスorディモス)で育成される、
汁に子供の行き先は伝えない。汁は子供を愛さない。パリスは口封じされる(これによりグイン・ハゾス恨まれる)。
クララは汁に庇われて命拾い(汁と一緒に半幽閉)。
皇帝には真実はなにも知らせない。
なんつーか、全てのキャラクターがお互いにまともなコミュニケートしない方向に向かってるよな。
お互いがお互いを本質的理解しない人間関係ってのは、温帯デビュー時からのメインテーマの一つではあるんだけど、
さすがに最近は、グインに限らずやりすぎだと思うわ。
カタルシスが全く無くて、ひたすらにお互いに幻滅し合う関係ばかり見せられている感じ。
>397
>汁の子は十二選定候の誰かの家(ハゾスorディモス)で育成される
いっそ何も知らない庶民の家にしてあげてーw
ていうかハゾスだけは絶対ダメだと思うわ、子どものことを考えると
>(ハゾスorディモス)
一番ダメだろ。汁への偏見や悪意がすごすぎて、
自覚なしでとんでもない育てかたしそう
風采のあがらん、12人の中でも肩身狭そうな
汁のもと婚約者候補ライオスなんかの方がまともに育てそう
ライオスは反逆罪かなんかに問われなかったのかな?
この際、世継ぎが絶望的なロベルトのところに養子にやったらどうだろう。
個人的には唯一健全なアトキア候ギランのところがお勧めなんだが。
ギラン老は生い先短いんじゃね?
七窓で生きてたっけ?麻呂ーンとかいう次世代がいた気がする
何であの世界って、こんなにも愚かな人間ばかりになったんだろう。
変だなあ。どいつもこいつも、心が綺麗でタグイマレな人達だった筈なのに。
>>390 あんまりというより、むしろ皆無じゃないだろうか
アムネリスと侍女のエピソードは、同性愛とはちょいと違うし
>>399 同意だな〜
で、十数年後に「ケイロニアの本当の後継者は俺(私)!」と登場するわけですね
>>399>>400 予想した人間だが
>汁の子は十二選定候の誰かの家(ハゾスorディモス)で育成される
内密にしようとするとそれくらいしか選択肢がなかったんだよ。
ハゾスは嫌々、ディモスはハゾスに言いくるめられて預かるパターン。
一般市民のほうが健全に育ててくれそうだからその意見の方が確かに正しいんだが、
なんせ今のハゾスはグインのほうしか向いていないからバレる可能性があるところには
渡さない、というか本当は母子を闇に葬りたいんだろう。
ハゾスとアリ、亀、ヴァレ どいつが一番主君にイカレタ宰相なのか
もうわかんなくなってきちゃったよ、アリの妄執と別の意味でハゾスが恐ろしいです。
>>394 当たりっぽいけど陰々滅々だなあ
子供の虐待飽きたよ
で母性愛編
クララは ヤンダルの手先
シルは青黒い肌の一つ目の赤子を産み落とす
「グイン、良かった貴方の子で、ほら目のあたりがそっくり
これで3人で幸せに暮らせるわ、もう離さないでね」
ハゾス「化け・・・物」
グインを見て赤子がニヤリと笑う
グイン「シルヴィア、その子を渡しなさい」
シルヴィア「あなたはこれが貴方の子じゃないというのね、非道い・・・」狂乱
豹頭王苦悩
それならこの期に及んで、まだ、ヒロイックファンタジーの側に留まるな
そこから悲劇的物語が転がり始めそうだし
なんとなく(なんとなくだけど)七窓に繋がらないこともないような気もしてくるし
でも
テキは我々の想像力をはるかに超えたことを思いつく人だ(悪い方に)
古イドの故事に倣って
また「生まれそう」の段階にしらっと巻き戻っているかもしれない
最近話が隠し子ばかりなんだけど、才能が枯れ果てたの?
410 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/23(水) 12:16:30 ID:vdPpJ9og
>>352 >限定表紙4冊のうち、家にある外伝第6巻『ヴァラキアの少年』だけはよほど読み返したらしく
>ぼろぼろなんだけど、限定表紙版買うべきかどうかまよう。
↑
イ シ ュ ト ヲ タ w
>>317 >幽霊船でカメロンが「ヴァラキアの南航路(ライゴールまわり、ルテチア、ランダーギア)を
>失ったら−あるいは10隻のうち2、3隻しか無事に帰ってくる事が期待出来なかったら
>ヴァラキアにとっては致命的な打撃だと言っていた。」
そんな小国のヴァラキアから優秀な人材を相当引き抜いてきちゃったカメロンって・・・
ヴァラキア、ひいては沿海州連合とゴーラの間で政治的問題に発展しなかったのは明らかにおかしいな。
>>392 作者叩きの例の基地外イシュトヲタは相変わらずだな・・・
「グインがこれだけ自分に非があると認められれば」って馬鹿か?おまえは?
汁の非についてはなにも言及しないのは何故?
おまえって、泣き喚いて絶対にイシュトの非だけは認めないよね。
イシュトがなにを仕出かそうとおまえの腐った脳味噌は下らない擁護しかしないときてる。
>>358 はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ??
オカマのアダルトチルドレンの「ゴーラの殺人王」クオリティについては?
414 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/23(水) 12:37:13 ID:wOVA4Mxs
まあ、いいじゃない
イシュトが無様にグインに敗北した瞬間に作者叩き・作品叩きのイシュトヲタは土下座を強要されるしかないんだし
イシュトは末路は周辺国からフルボッコで脂肪だろ
それが悔しくてイシュトヲタはグインを叩くんだろうけど
ある意味でイシュトヲタの言動は「負け犬の遠吠え」に過ぎないわけで
>>393 >>385 ↑
この馬鹿、話の筋を理解してんだろうか?
クララがキタイの回し者なんだから汁の子もキタイの手が伸びてる可能性が高いし
なんでそんな子と汁みたいな売女を連れてグインがケイロニアを出ていかなくちゃなんないんだか
あとおまえ外伝とかちゃんと読んでるか?
イシュトヲタってイシュトがグインを中心とした連合軍に倒されたときに
自分がどんなに叩かれ無様な思いするか想像しただけで怖くて小便ちびりそうなんじゃない?w
ま、陰険に作者や作者の家族を中傷し続けた罰だ。
甘んじて受けなさい。
>>411 これがヴァアラキアの陰謀で、
別の目的がなかったら、あの領主は単なる間抜けだね。
>>420 ゴーラに関する描写が一番変な所だらけだよね。
ヴァラキアという異国の二人と、その取り巻きに母国を支配される事への反発とか描かないと嘘だと思う。
まあ、イシュトとカメロンが統治するゴーラは長続きしないから、描写を手抜きしてんのかもしれないけど。
だいたい現状のゴーラってクムとモンゴールを実質的に支配下においてないよね
それでどこがゴーラだっていう問題もある
>>422 サウル皇帝領、ユラニア、モンゴール(ただし反乱分子有り)ってとこだと
思うが。
今のクムとゴーラの関係が良くわからん。
そう言えば、クムって「実質的な滅亡」を2,3回していなかったっけ?
それで未だ支配していないって、一体なんなの?
あとゴーラの騎士団が良く分からんのだが
ヤヌス騎士、イリス騎士団、イラナ騎士団、ホルス騎士団、ドライドン騎士団、バス騎士団
とか合った気がするが12あるんだっけ
>>424 宰相、右丞相、赤星将軍、青龍将軍、黄衣将軍、白陽将軍の4代将軍がいるから
まだそこそこ国力あるんでね
>>423 モンゴールの民意は「イシュト市ね」で、独立派への支持がほぼ総意のはず
アムの死に方とかイシュトのドリアンへの扱いとかで
クムもイシュトに対して冷淡、どころか憎悪してるだろうし
イシュトなんか、なにか一つ失敗したら一気に周辺国から袋叩きにされてもおかしくない情勢だな
>>425 いたねえ。そんな騎士団。
たぶん、カメロンのドライドン騎士団(だっけ?)以外、
もう出てこないでしょw
それでも出てきた場合、愁いを帯びた騎士とか
片腕の騎士とかなんか変なのが率いていて
妙に話しに絡んできてマルコとか空気な展開に1ドライドン。
しかし三国戦争ってやるのかね。
ケイロニア VS ゴーラ・クム・パロにしないと互角にならないよね。
キタイを絡めると根本的にバランス崩れそうだし。
>>430 やらないよ。やって欲しいと思っていたけど。
誰も中原に覇を唱えようとしていないもん。
やるとしたらパロのお姫様をめぐる豹とヤンキーの争い。
昔は、カナンの後継を自負するパロ陣営(レムス+ナリス+スカール)と
すべてを手にしたいゴーラ陣営(イシュト+カメロン+アリ+ヨナ)、
巻き込まれるケイロニア陣営(万能グイン)をキタイしていた。
ことごとく外れたw
>>410 魔界水滸伝3巻はボロボロだ
林間シーンをオカズにしたからw
>>431 最初はどうする気だったんだろうね。
グインとイシュトの確執
レムスとナリスの確執
ナリスとイシュトの確執
これを考えると
ケイロニア・パロ(ナリス) VS ゴーラ・パロ(レムス)
って組み合わせになりそうだし。
それとも
ケイロニア vs パロ(レムス) vs ゴーラ
ワイルドカードがナリスって感じだったんだろうか。
三国志展開をやたらと期待してる、作者叩きの自演イシュトヲタうざいよ。
グインサーガはコナンといったヒロイックファンタジーの流れの作品であって
三国志っていうのはテーマの一つにすぎないって何回も言ってるのに、まだ低脳イシュトヲタは理解できないのか・・・
三国志というのは三者の力関係が拮抗していないと駄目なわけで。
グインと比べたらイシュトなんて路上の犬の糞程度の力量であって。
イシュトヲタが「グインとイシュトの力関係がもっと拮抗して三国志展開にならないとイヤだぁぁぁ!」とか
見苦しく泣き喚くのいい加減にしてくれないかな?
幼児レベル。
それがイシュトヲタクオリティ。
>>433 >最初はどうする気だったんだろうね。
非常に残念ながら、最初からどうする気もなかったとした思えないなあ。
そんなこと思いもしないから、俺は期待していたけどね。
>ワイルドカードがナリスって感じだったんだろうか。
ナリスは当初の主要キャラ6人に入ってないんでしょ?
たぶん、もともとはバルドゥールぐらいの端役。
なんかごめんね。
グインサーガは、俺にとっては北京五輪みたいな感じ。
誰が金メダル取るか多少の興味はあるけど、
そんなことよりうまく終わるのかどうかがすごい気になるっていうか。
>>436 予告タイトルにも「三国戦争」があるからね。三つ巴の戦争を
一度はやるんじゃないかと思うけどね。
「豹頭王の追放」「豹頭王の復活」もあるから、この辺はシルヴィアがらみかね。
>>436 >ナリスは当初の主要キャラ6人に入ってないんでしょ?
>たぶん、もともとはバルドゥールぐらいの端役。
馬鹿ですか?
初期の陰謀編であれだけ活躍してたのに、「もともとはバルドゥールぐらいの端役」ってありえない。
しかたない
それがイシュトヲタクオリティだから
>>437 頭大丈夫?
「三国戦争」というのは正式な予告タイトルには入ってないよ
それくらいの知識はもってて欲しいな
>>436 主要キャラって後書きであったね。最初の構想だと、
グイン・レムス・リンダ・イシュトヴァーン・マリウスと
スカールなの?ナリスなの?
確か、その辺曖昧な書き方だった気がする。辺境編の
終わりだったかね。
>>433 最初は、ナリス自身も“自分は選ばれていない”って自覚があって、
だからこそ、リンダと自分の王位請求権を一つにする事を画策したり、
レムスがその若さ故の暴発をしやすいようし向けたりしていた訳だしね。
最初の予定なら、40巻前後でサーカスティックに笑いながら
退場するはずだったんじゃないかな。
そう言えば最初の内のナリスの苦悩って、
『こんなにも自分は努力して、才能にも恵まれて、結果を出して、
其れなのに神様は自分を選んでくれない。何故だ!?』
って感じの、自分の運命に対しての異議申し立てだったんだよな。
その粧い方が人徳の無さに繋がっているって、描写も沢山していた。
ところがいつの間にか、
『ああ、私はこんなにも神様に選ばれて、タグイマレで辛いわ』
って、選ばれた人間の苦悩になっちゃう。
一人二人がそんな苦悩をするなら構わないけど、
かなりの登場人物がそれやっちゃうもんな。
>>443 ナリスvsレムスではなく、ナリスvsヤンダルになったのが結果的に
ナリスの魅力を無くしたね。
タグイマレうんぬんって批判、何度も繰り返し過ぎ
聞き飽きた
>>403 温帯としては今の彼らが心が綺麗でタグイマレな人たちなんだろう。
温帯と一般人の価値観はずれている。
このスレ、「タグイマレ」で検索して吹いたw
本人としては、よく出来た批判のつもりなんだろうなぁ
>>443 >ところがいつの間にか、
>『ああ、私はこんなにも神様に選ばれて、タグイマレで辛いわ』
>って、選ばれた人間の苦悩になっちゃう。
ナリスは嫌いではないけど、グインと会えると聞いたときに
「私とグインが出会ったら―世界は何か変わるのだろうか。(略)
私とグインとが出会っても世界が何ひとつ変わらぬとしたら、私の胸は張り裂けるかもしれない―」
とヴァレ相手に言った時
実は・・・・そこを読んだ時力いっぱい張り裂けろと思いました。
出会う相手がナリスだとあんまり変化はないだろとw
「北の豹、南の鷹」じゃねぇのになんでこんなに自信家なのかとも・・・
まぁ、キャラの無意味な賛美を無くしてサクサク話を
進めれば、もっといい作品になると思うのだが。
今回の話なんか題材はいいし。後半はなかなか面白かったし。
>>449 いや、後から思いついたから続けて書いたのw
個人的には、ナリスがあの表面は慈愛に満ちあふれた顔をして、
レムスに対してちまちまと子供じみた嫌がらせをする辺りはちょっと好きだった。
>>450 人としてこれないところまで来た人間という意味では、
知識と肉体との違いがあれ、ナリスもスカールも同格。
グインと合い、世界の運命を変える資格はあるだろ。
ただしナリスはマスターとはいえ中継ぎ、世界から本当に
選ばれた人物ではなかった。
物語でもその変が伝わってこなかったのが痛い。
>>450 昔のヴァレはそんな事聞いたら思いっきりツッコミを入れるようなキャラだった。
少なくとも内心では。
ナリスの豹変以上にヴァレの豹変が悲しい。
ついでに昔のナリスはグインと出会ったら、
本当に豹頭が本物かパロの医学や魔道を結集して研究したがると思う。
ロマンに浸るのはその後かな。
なんか批判するにしても、ズレてると思う
この手の性質の物語だったら、「タグイマレ」な人物じゃないと面白くないし
別にグインサーガはプロレタリア文学じゃないんだし
凡夫ばっかり出てこられてもな
アムネリスってハンドブックによると主要人物のはずだったんだよね。
本来のプロットではどういう退場の仕方する予定だったんかねえ?
イシュトがゴーラ王になる時点での退場は約束されてたんだろうか
ハンドブックで「主要人物」カテゴリに挙げられた人物で唯一
本文中でグインにはっきりと「好かない」って断言されてしまったキャラなのが不憫だ
ある意味グラチーやユリウス以下ってことだろグインの中での扱い
「類い希」ならいいけど
温帯が書いてるのは「タグイマレ」だっつーところが…
>>454 俺はヴァレがナリス側についたのは衝撃だったな。
あれは意表をつかれた。あの辺りは楽しめたし、
立ち直ったレムスとどうなるのかとワクワクさせて
もらった。
その後はグダグダになったけど。もったいない。
>>456 「幽霊船」でイシュトヴァーンが見た未来のヴィジョンからすると、
イシュト自身による毒殺を予定していたようだね。
それがネックとなって、自分を救ってくれる筈の黒髪の女の元へ行けなくなった、
って展開を予定していたはず。
>>456 アムもドリアンも可哀想。
特にドリアン。
子供にはなんの罪もないのに。
まあ、オカマ幼児のイシュトにしてみたら
「あたしだってまだ子供よぉぉぉ!あたしだってまだ愛されたいお年頃なのよぁぁぁ!」
って所なんだろうけど。
イシュトの「愛されたい願望」の邪魔になるから、そりゃドリアンを見ただけでイシュトは吐き気を催すよなw
餓鬼が餓鬼作っちゃいけないっていう典型的なパターン。
>>458 自分には読解力が不足しているからかもしれんが
ヴァレがナリス側についた根拠がどうも希薄に感じられて
違和感覚えたほう
>>462 神になろうとしたナリスに魅入られたのではないかと。
「いいか、ヴァレリウス、よくきくのだ。この森をぬけてゆきなさい。おまえはいま、暗い森の中にいる。
この森をぬけてはじめておまえの生がはじまる。ためらわず、勇気をもって信じるままに行くがいい。
そして闇に出会ってはおのれを光とし、光にあっては光に従いなさい。ヴァレリウス――お前は時を
見はるかす《ファイラスの魔神》たれ。そのとき、お前はすべてを見出すだろう――人望も、愛も、
故国も、富も。もしそうでなく大局を忘れ、私心につくならば、おまえは自ら追った闇にいずれ、
おまえ自身ものまれるだろう」
って予言が頭にあったので、こうきたかと思ったんだよ。外伝7巻ね。
>>463 そんな予言があったね。
ヴァレは闇に呑まれてしまったのか。
>>438 >初期の陰謀編であれだけ活躍してたのに、「もともとはバルドゥールぐらいの端役」ってありえない。
じゃ、それでいいよ。
>>464 闇を背負うはずだったんだろうが、ナリスが正義の騎士となって
ヴァレの闇が微妙になった気がする。
その結果、グラチウスやユリウスと漫談する羽目に。
軽くなったヴァレがアグリッパと合うこととなり、アグリッパも軽く、
しかも多弁に。
>>456 リンダと生涯をかけたライバルになるようなフリがあったのに、ノスフェラス以降再開もしないし
リンダ−ナリスVSアム−イシュトのどろどろ四角関係も不発に終わったし
広げた風呂敷、を干したまま放置してたら湿気って雑巾になっちゃった感じ
>>466 闇に呑まれた結果、闇の魔道師なんかとと仲良しになっちゃったんじゃないか。
アグリッパまで行くと闇とか光とか超越してそうだし。何しろあのサイズだから。
そのわりにボンクラだの、アグリッパは。作者がボンクラだから越えられないという
小説の限界の話じゃないですよ。
温帯の「これが後に○○となる□□と△△の◇◇であった」的なフリは
ある意味その後そういう場面は全く書かれないという宣言。
何故なら、エピソードを盛り上げたところで「これが後に(ry」とやるのは
単なるリップサービスで、伏線(伏せられてないから本当は伏線とは言わないが)を示したつもりは元々ない。
で、そこで完結する短編ならいいんだけど「その後」に相当する時期がいずれ来てしまう大河小説では
読者がうっかり覚えていて期待していると、温帯の焼畑式と相まって「その後」で肩すかしを喰らう。
んだと思う。
自分が立てた巻頭言のない大好きなスレでやればいいのに
自分で削除依頼出したスレに来て死ぬ程書き込むって馬鹿?
「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要、プライバシー関係はネトヲチ板へ」
>>456 >本文中でグインにはっきりと「好かない」って断言されてしまったキャラなのが不憫だ
記憶喪失中の辛らつなグインは結構一刀両断でいろんなキャラを品評し、ぶった切っていた。
もともとグインはあんな感じで豹頭の下でいろいろ女性を品定めしていたんだろう、
なかなかむっつり助平ですな。
グインの好みを勝手に判断すると、嫌いなタイプはアム、リギア、タヴィア
好きなタイプは汁、ヴァルーサ、
まだ子供判定はリンダ、興味がないのはフロリー、スニ。
>グインサーガは、俺にとっては北京五輪みたいな感じ。
>誰が金メダル取るか多少の興味はあるけど、
>そんなことよりうまく終わるのかどうかがすごい気になるっていうか。
うまいことをいう
>>456 モンゴールの復活までで役割が終わっちゃった感じだな。
イシュトと相互ツンデレ関係で刺激しあってるまでが花
モンゴール回復後はイシュトに耽溺するのと、アリの専横のための首脳陣無力化設定のせいで
ただの脳天気で野暮でうっとうしい田舎女に堕してしまった
アムの凋落ぶりはひどかったな ナリス美化でヤンダルをもちこんだあおりでレムスが一気にカスになったのに近い
最初のハンドブックでは
グイン・リンダ・イシュト・レムス・アム・ナリス・スカール・マリウスの8名が主要キャラってことになってたけど
中盤では
ナリス・イシュト・リンダ・レムス・マリウス+アリ・カメロン・ヴァレ・タヴィア・リギアあたりが主要キャラ、
元の8人の中で、アムは劣化してその多大勢に格下げ、グインとスカールは長期退場中という感じ。
アムよりはタルーやグラチのほうがよほどしっかり描かれてるしな
いつも正しい主人公グインなのに、価値観は中世風男尊女卑設定なのかと
がっかりしたシーンだったなー>ドレス発言
一方でリギアやイリス、ネリイみたいな武闘系女キャラも少数ながら生息してるし、
と考えても仕方ないのは分ってはいるけれど。
関係ないがもし新刊のラストが「思い出せない・・・頭が痛い・・・」だったら
ハゾスが「大変だ!どうしようどうしよう・・・そうだパロ行ってヴァレ呼んでこよう」
と旅に出て、途中で攫われたり道に迷って偉医者に拾われたりしそうな気がしてきたw
>>475 あれ?主要キャラってされたのって8人だっけ?
6人じゃなかった?
>>477 >>436です。
>さすがに中国に失礼だと思う
軽率な表現だったと思う。すみません。
でも10秒遅れの生放送とか、どうなるのか注目したいね。
昨日のレスを見ていて漠然と思ったのは
温帯って三角関係が苦手なのかな
いやもちろん、作家としてそれを描写したり、展開させるのが、ということだけど
確かにそれを含んだ人間関係を設定できなくはないんだけど
いざ物語の動因としてそれを転がしていこうとしても、後が続かない
結局「二人の世界」になってしまうところがあるような
で、読者がもったいないお化けになる、と
>>479 三角関係というより三人以上の人間関係だよな
二人はパートナ−だが三人以上は「社会」で本質的に違うものだというから
二人の世界が沢山あっても、社会にはならないってことかね
というか人数関係なく人間関係を掘り下げようとすると怪しくなる傾向がある気が…
個々人間だけじゃなく
中原三国時代とか
ゴーラ三大公国鼎立とか
そういうのも好きなわりに生かせていない感じがする
圧倒的強者に弱者連合が対抗するとか
強者間の対立に付けこんで、弱者が生き延び、力を伸ばすとか…
実は恥ずかしながら、全然読んでないけど
まかすこの第一部終了時も
妖怪 vs クトゥルー vs 人間
という三すくみ構図なんだったっけ? 違ったかな?
アムとドリアンの不幸については、全くといっていいほどイシュトを叩かないこのスレのイシュトヲタのダブルスタンダードには
毎度のことながら吐き気を催す。
汁のことになると、重箱の隅を突くようにグインを叩く癖に。
>>460-461 イシュトは自らの行いの清算をしなくちゃいけないと思う。
イシュトはグインどころか、アストリアスやアレンといった遥か格下のキャラたちを含む連合軍に無様に敗れていくわけだけど。
その時にこのスレに巣食う作者叩きのイシュトヲタは、とてつもなく汚い涙を流すと思う。
それを徹底的に攻撃し笑い飛ばしてあげるつもりw
>>483 >イシュトはグインどころか、アストリアスやアレンといった遥か格下のキャラたちを含む連合軍に無様に敗れていくわけだけど。
クムも反イシュト連合に加わりそうじゃない?
気持ち悪い連投ゴミを踏まないように避けて続くスレになっとる……。
しかしあれだね、ナリスがいないと作者もモチベが上がらんのでは?と
思ったりしたが、案外そんなこともなかったな。
今頃レムスはなにしてんだろ。まさかこのままスルーはなかろうが、
せっかくのパロの真珠なのに、いまいち見せ場のないキャラだよな。
>>482 そう
対立していた人間と先住者がクトゥルーに対抗して手を結ぶって感じ
>>485 イ シ ュ ト ヲ タ そ ん な に イ シ ュ ト 叩 き が 気 に な る の か ? w
汁とイシュトとイシュトヲタはなにか似ている。
グインの優しさにつけ込んで利用しようとしたりするところとか。
汁とイシュトとイシュトヲタを見ていると、なにか薄汚い汚物を見てしまったような嫌悪感を覚える。
>>434 >三国志というのは三者の力関係が拮抗していないと駄目なわけで。
元ネタは三国志は全然拮抗してなかったよ
魏と蜀なんて4:1かせいぜい3:1でしょ
グインのメインテーマが三国志でないのは同感
>>485 モチベあがらなかったから初心に返って、グインの記憶リセットして
グイン道中記になったんじゃないの?
でも、結局それもリセットされたけど
好意的に判断するなら、
『中原の歴史にグイン(もしくは該当する人口生物)は此までも何度か登場している。
そしてその役割が終わる度に記憶をリセットされている』
とかいう伏線だとも云えなくもない。
ああ、もちろん温帯本人がめんどくさくなる都度記憶リセットしている可能性もあるわけだが。
>>491 ああ、そう言う伏線だと面白いねえ
まかすこ外伝や夢幻戦記に設定似ちゃうかも知れないけど
その伏線は生き残れるかな
まあ国力的にはそうだけど
その代わり蜀にはいい人材がいたからな
イシュト=ゴーラなんか国力的にも人材的にも
グイン率いるケイロニアと比べたらカス同然
グイン率いるケイロニアと対抗できるのはヤンダル率いるキタイくらいだろう
ある人の言葉
「イシュトヴァーンとは『変貌してゆくもの』なのです。
彼もまたおそらく『本当の自分』というものを見出してなく、だからこそ精神の安息を
得ることのできない、という宿命に取り付かれたキャラクターです。
その意味では彼はグインの双子の兄弟です。」
>>479 >結局「二人の世界」になってしまうところがあるような
最初から二人の世界(メインディッシュ)を書く為にちょっとだけ周囲のキャラ(パセリ)だから、
メインが進みだすとパセリはゴミ箱にスムーズに移動させられていく。
勝手に死んじゃったり、囚われて放置されたり、国に戻ったり、自ら引き下がったり、
・・・パセリは自己完結、消滅のフラグにのってしまっているがその後は運がよければ(?)
アストリアスのようにもう一度再利用される。
>>491 リセットについては七窓でヤンダルを覚えてない事と、
タミヤに簡単に言質をとられたことをごまかす為じゃないかなと。
『グラチー相手にあんなに警戒していたのに、タミヤ相手に何で引っかかってるんだ?』
『記憶があやふやだからしょうがないんだよ、だからヤンダルの事も覚えてないのよ』
鏡の国でも『記憶があやふやな部分もあるでしょう?』とハゾスが(読者に)ねんをおすように言っていた。
>>494 ある人って誰だよ?
>「イシュトヴァーンとは『変貌してゆくもの』なのです。
>彼もまたおそらく『本当の自分』というものを見出してなく、だからこそ精神の安息を
>得ることのできない、という宿命に取り付かれたキャラクターです。
>その意味では彼はグインの双子の兄弟です。」
悪いけど、イシュトみたいな路上に転がってる犬の糞とグインを同列にしないでくれる?
汚らわしい!
>「イシュトヴァーンとは『変貌してゆくもの』なのです。
>彼もまたおそらく『本当の自分』というものを見出してなく、だからこそ精神の安息を
>得ることのできない、という宿命に取り付かれたキャラクターです。
↑
別にこんな人間ちっとも珍しくないし
秋葉原で無差別殺人犯した加藤容疑者もそうだったんだろう
>>496 >ある人って誰だよ?
多分このスレにいる人ほとんどが当てるであろう人だよ。
イシュトヲタってそういう自分に都合のいい作者の台詞だけは憶えてるんだなw
>>499 そうそう、で、勝手にイシュトにとって都合がいいように解釈していく。
幽霊船の夢のイメージシーンを持ち出して「イシュトは最終的には幸せになるんだ!」とか馬鹿な事言ってたイシュトヲタには呆れた。
>>498 「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要、プライバシー関係はネトヲチ板へ」
かまうなよ
>>500 イシュトヲタって卑怯だよね。
作者叩きばかりしているくせに、作中でイシュトの扱いが良くなるのは常に期待してるし。
そういえば「ラゴンの反乱」ってタイトル一つとってみても
「ラゴンがイシュトと組んでグインに反乱する」って展開を夢想してたイシュトヲタがいたなw
ほんとイシュトヲタって馬鹿w
イシュトヴァーンが魏の曹操だってのは、温帯が未だ栗本薫だったときに明言しているよね。
ならグインが呉の孫権で、レムスが蜀漢の劉備って事になるのかな。
三国志との違いは、
どの国もどうやら滅びそうにないことだね。
>>504 もう滅びたも同然じゃないの?
どの国も中身腐りきっているし
三国志と違うのは次の天下統一がおこりそうもないことだ
>>478 >でも10秒遅れの生放送とか、どうなるのか注目したいね。
中国国内だけじゃなく、
全世界に10秒遅れの生放送を実行するなら、それはそれでたいしたものだw
というか、
温帯のグインは、
中国の五輪準備なんぞ足下にも及ばぬくらいわやくちゃになっているという意味で
一緒にしたら失礼なんじゃねーの?
>>504 だ か ら
いつまで三国志に拘ってんだよ低脳イシュトヲタはw
そりゃイシュトヲタにしてみたら
コナン系のヒロイックファンタジー路線より三国志展開を期待してんだろうけど
本筋はあくまでもグインを中心としたヒロイックファンタジーであって、三国志っていうのはテーマの一つに過ぎない。
>>504 >イシュトヴァーンが魏の曹操だってのは、温帯が未だ栗本薫だったときに明言しているよね。
>ならグインが呉の孫権で、レムスが蜀漢の劉備って事になるのかな。
実際はグインが国力魏で中身が3兄弟の力+曹操の頭脳を兼ね備えた劉備、
レムスが呉の孫権、イシュトが国力は魏だが中身は魏延、
ナリスが曹操のように見えたが、実は主に信頼されていない周瑜かな。
バランスが悪すぎ、ケイロニアが一枚板であったら戦いようがない・・・
いつかレムス復活の折には魔道の闇王国になって、
パロが強者の国になり三国志状態になってくれると信じている。
? 上級魔導師1人いれば1個大隊以上を全滅させられる世界ですよ?
>>509の馬鹿イシュトヲタってちゃんとグインサーガ読んでないのかな?
>バランスが悪すぎ、ケイロニアが一枚板であったら戦いようがない・・・
はぁ?なんかもう完全に視点がイシュトヲタになってるな、おまえ・・・
中原は三国で争っている事態じゃないんだが。
キタイの竜人という異星人が中原に手を伸ばしてきてるんだから。
ま、といってもキタイと決着つける前にイシュトみたいな馬鹿は邪魔だから、
周辺国から袋叩きにあってイシュトは駆逐されるけどなw
>>509 短い間に金にならない遠征を繰り返してケイロニアも疲弊していると思うがな。
そこで自国の利を最優先する派閥が出てきたりしそうなんだけど。
ダリウスもマライアもいなくなってしまったから、
旗頭にする人がいなくてなんとか収まってる状態かね。
オクタヴィアはアキレウスと一緒なので取り入る隙もないか。
そこでグインとシルが不仲になったらシルに取り入る人たちが出てきそう。
>>512 普通だとそうだけどあの状態のシルに取り入るってどうだろう
売国するほど理性が残っていないんじゃ
そして確かにゴーラもメチャクチャでグインが夜襲を警戒するような国にはなれなさそう
国を追われたイシュトバーンがごく少数で突入するのを「ゴーラ王の夜襲」
とグインが称したのでなければな
国も人もみんなダメになっちゃって・・・
七窓のロマンは遠い
>>513 この機会に乗じて中原の覇権を握ろうとする勢力が居ないのも不思議
アルゴスは、パロとの血縁関係を利用して入り込めるだろうし、
ヴァラキアなんか、カメロンの補佐とかいう名目で、軍を派遣しそうなものだし
商売上手なはずのヨオ・イロナやアンダヌスは一体どうしているんだろうね。
汁は本人の意志を無視して、拉致して無理矢理旗印にするとかはできそうだけど
国中がグインマンセーの中でそれをやる意味ってあまりないな
>>513 理性が残ってないから奸臣には便利なわけです。
王子の命を守るためにアキレウスを病気の名目で幽閉し、
グインにシル誘拐の濡れ衣を着せて追放。
反対派の選帝侯は簒奪者グインの仲間として一網打尽。
>>514 >商売上手なはずのヨオ・イロナやアンダヌスは一体どうしているんだろうね。
やっぱり動いた者からやられそうな雰囲気が中原に広まっているんじゃない?
狼がうろついている限り、皆ひそかに暗躍はするけれど表では不動とか。
>>515 >王子の命を守るためにアキレウスを病気の名目で幽閉し、
>グインにシル誘拐の濡れ衣を着せて追放。
>反対派の選帝侯は簒奪者グインの仲間として一網打尽。
ケイロニア内にこれだけ出来る奸臣がいたらハゾスより宰相向きだ、
だがその候補はベルベディア選帝候ユリアスくらいじゃあ・・・。
その理由も私怨程度で・・・うっ、自分で考えて頭が割れそうだ・・・。
>>516 狼って誰?ヤンダルってそんなに有名人?
>>517 中原ならむしろイシュトヴァーンの方では?
グインが忘れた以上、ヤンダルを脅威に思ってるのはパロだけかも。
ひょっとしたらカメロンはヴァラキアを出奔する時に沿海州連合と密約を結んでいたのかもね。
イシュトヴァーンがもしもタリア伯爵領を攻め滅ぼしたら沿海州も人事じゃないんだし。
タリア伯爵って今何してるんだろう。
サイデンの義弟だったよね。たしか、たぶん。
そのサイデンは最期、アリの亡霊だかに取り付かれて
イシュトに切られたわけだが。
アリが殺される直前に書いてた手紙(密書?)はどうなったん?
>>520 レムス@ヤンダルが何故かアリの密書を持ってたんだよね。
でも表に出てくることはなかった。
レムス@ヤンダルは竜騎兵とか怪しげなものを出す前に
各地の諸侯に密書の存在を示すべきだったと思う。
ナリスこそ反逆者だ、みたいに。
523 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/24(木) 20:42:52 ID:7XHq57PS
説得力のある批判
龍巫女
CAT
>>519 確かタリア伯爵の弟の嫁が、サイデンの娘。
>>524 あ、そっか。ありがとう。
タリア伯爵としても、弟の嫁の親父じゃあまり関わりたくないかも。
親戚関係面倒くさいみたいなw
タリア伯爵の弟って宰相だっけ
>518
パロだって下々までが「移民半帰化宇宙人ヤンダル」と理解して脅威を認識した訳じゃないだろう
魔道の絡んだ不思議や隣国の介入がたくさんあったが要は内乱、
というのが大多数の理解なんじゃないかな。
ある程度の地位にある人に対してはナリスが必死にヤンダルの脅威を宣伝していたとしても、
実際にそれを見ていない地域では内乱のもっともらしい口実だと思うくらいだろう。
とすると、パロの民としての常識で考えた場合、今後用心するべきは、
レムスと、内乱に介入してきた隣国達、か。
勝手にやってきて意味不明に暴れて出て行ったイシュトゴーラ、
助けてくれる為とはいえ軍を領内に進め、その後のグイン失踪でパロに恨みを持ったであろうケイロニア、
どっちも刺激しないように国がうまく立ち回ってくれる事を願うかな。
内乱まわりで直接の関わりがなかった沿海州の皆様にとっては、その関わってなかった事を生かして
パロ復興に乗じて大々的に商売するまでもう少しだけ待ちかもしれない。
タリアたん…
529 :
520:2008/07/24(木) 22:32:31 ID:/LedxQu1
>>522 そんな適当なことになってたのかー。ありがと!
>存在を示すべきだった
実際そういう使われ方をして、ナリスやらイシュトバーンやらが窮地に
立たされるんだろうなとハラハラしてた時もあったんだよなあ。
ハラハラとは少し違うけど、gdgd裁判の際に
モンゴールの騎士隊壊滅作戦を指示した罪を問われたら
グインは何と答えるか、を考えてみた事もあったなあ。
残念ながらあの時とは別豹です、となる日が来る事まではまだ予想してなかった、と思う。
>>527 中原では戦乱続きなので土建屋さんは大儲けです。
イシュタール景気で沿海州も儲かりまくりです。
イシュトヴァーンはヴァラキアを始めとする沿海州贔屓ですからね。
>>529 >実際そういう使われ方をして、
そうなんだよねえ。71巻「嵐のルノリア」で
レムスが密書を持っているとわかったとき、俺もキターって思った。
けど、72巻「パロの苦悶」になると
レムスは広場に集まった市民を竜騎兵で虐殺。
キタイにいるという伝説の(?)噂の(?)竜騎兵なんか出したら
ナリスのいうキタイの侵略論を証明するだけじゃんって思った。
その竜騎兵も実在しなくて催眠だったことが
後でわかったときは、なんだよソレって。もうガッカリです。
ヤンダルも強そうに言われている割に、
グインやナリスにダンマリを決め込まれると何もできないという事実。
其れを言うなら、
イシュト+アリがゴーラを席巻しているときに、
裏でイシュトの有利になるように手を回しながらも
アストリアスを閉じこめて不敵に笑っているナリスを見たときに、
怪しいときめきを覚えたおれのスイートな時間を誰か返してくれ!
ところで、竜騎兵も結局幻でけりが付いたの?
なら、どうやって敵兵倒したの?
竜騎兵はちゃんといる。
でも魔道で巨大に見せていた。
たとえば、
夜間h松明を1人に2本持たせて戦闘人数を倍に見せるってセコい……もとい頭脳的な戦法ですね
>>535 これってイシュトだっけナリスだっけ。
なんか意表つく作戦って無いよね。
辺境扁のイド使うのとマルス伯を焼き殺すのぐらい。
>>535 イシュトヴァーンがやるならともかく、
中原最高の頭脳(笑)のはずのナリスがそういう事をやるからよけいダメダメ感が漂うのです。
松明を両手に持ったら武器も持てないんじゃないかな。
中原のヒューマノイドってIQ80MAX?
松明は鉢巻きに二本指すんですYO!
津山30人殺し!
>>533-534 この辺りのキタイ侵略の設定ってほとんど忘れてるんだよ。
全力で斜読みしてたからね。
特に疑惑の月蝕〜運命の糸車あたり。
誰かヤンダル・サーガをまとめてくれ。
支離滅裂・後付でわけわからん
>>522 >レムス@ヤンダルが何故かアリの密書を持ってたんだよね。
>でも表に出てくることはなかった。
後から時間を置いて出てくるアイテムかと思ってるんだが、期待はずれかな。
魔道師は長い寿命を持っているため、気が長い作戦を練ると言っていたから、
レムスが廃王から戻るアイテムはこれの事だと思って待ってるんだよ。
>>542 長い寿命を持っているため、物忘れが激しいのかもしれませんね。
>>542 ナリス反逆の証拠として?
それはリンダが怒りそうだ
>>543 物忘れの可能性も高いんだよなぁ・・・
>>544 ナリスに正当性がなくなれば、リンダはただの反逆者の妻だし。
ついでにリンダが女王として承認されなければ立場的に次の王の妃になるように
周囲は勧められたりする可能性もある。
ゴーラ(モンゴール)と密かに結ぼうとする事がいちばんパロ国民が激怒する出来事のはずだから
ナリスに操立ても許してもらえなさそう。
と考えれば考えるほど、本編が進むとあっさり思考中イベントと違う路線に進むんだよ〜。
リンダが処女でいるためにはレムス復権が必須ですな。
1.リンダ=予知姫=処女
2.リンダ=ナリスの妻
という矛盾を解消するには
3.ナリス=反逆者
3'.それがリンダとの結婚式の途中でばれる(婚儀は成立、初夜は無)
ってのもあったか、と
この場合、3.は、モンゴール侵攻時に内通、というか、その黒幕くらいになるだろうし
その動機は、となると、王位に就けないがために古代機械にアクセスできない、くらいにしなくては
…と、果てしなく遡行的に設定変更しなくてはならず…
何よりそんなことをつらつら考えても
●ナリス様は神聖にして不可謬で不可侵
という第0原則が発動して、門前払いの小僧、泣く泣く帰る、だよなぁ
温帯ワールドらしく
尻を使って処女を温存すれば・・・
>>536 グインじゃないです。すいません
山岸さんの厩戸皇子の作戦で、
援軍の到着を待つあいだ攻め込まれるのを待つ、というもの
「一晩くらいならもつだろう」という賭けですな
>>548 エロ同人によくある屁理屈ですなw
>>548 そこまでリンダが堕ちるくらいなら、
同じ顔のレムスを温帯の自由にさせてもいい。
レムスをリンダの身代わりに、女装してゴーラへ送るくらいの荒い作戦でも笑って見送れるぞ。
そういや男女の双子なのに、お約束の入れ替わりネタが無いな
これから、実はリンダ女王だと思っていたのはレムスで
めでたく中興の祖になりました、くらいの大ネタかましてくれないかな
クリスタル監禁中に入れ替わり→グインが救出したのはレムスでした、かな。
いっそ辺境篇からずっとリンダの中の人はレムスでした、だったら凄いぞ。
外見?そんなもの魔道で何とでもなりますよw
そー言えば「パロは双子によって祝福される」だの
「同時に双子によって呪われる」だの、
「レムスの銀髪には意味がある」だの、
いろいろ思わせぶりな台詞ばかり並んでいたなあ。
こんな台詞に意味がないなら無いと、
最初に言ってくれないと困りますってのに。
生まれる時巨大すぎるエネルギーを赤子の体では支えきれない為
二つに分かたれた《力》が古代機械の力で融合した時、
《中興の祖》真・レムス一世が爆誕するのだ!
>>553 男女の双子は男でもあり女でもある者だから祝福されるけど、
男でもなく女でもないレズの王女は国を滅ぼしてしまったのです。
パロ王家は男は黒髪で女は銀髪という謎の遺伝子を持っているが、
レムスは男なのに銀髪・・・・・・もしや女の子だったのでは!
パロスを治めるまことの騎士とは
「男であり女であるもの」、
そしてパロスを滅亡にみちびくものは
「男でも女でもないもの」
>>556 温帯に劇的な設定を活かすために構想と文章を練る根気があったら
読者と温帯それに早川書房も今より幸せだったね
三国志ネタで今さらながらふと思ったんだが、
ナリ公の馬車で戦場を疾走ってもしかして
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」だったのか?
>>558 いや・・・全然違うだろう。
第一ヤンダルは別にナリスを恐れてないし。
いや、意図するところは違うけど、シチュだけパクったのかなと
温帯って漫画でも小説でも通して三国志読んだことあるの?
温帯が本読んでた頃なら、演義の訳か吉川版か横山版のどれかだと思うけど。
>>562 水滸伝は読んだことあるから魔界水滸伝を『108星』全て書く作品にするといって始めたはず、
多分水滸伝読んでいたら三国志も読んでいると見ていいと思う。
中国物が好きだとその二つはセットみたいなものだし。
比較的裕福なうちによくある子供向けの「世界の児童文学全集」みたいなのだと、
「水滸伝」と「三国志」合わせワザで一冊、とか結構あるからね。
>>557 構想と文章を練ってたらポコポコと次から次へと刊行できないから
ハヤカワ的には今より幸せじゃないかもしれん
温帯は巻数を稼げてる現状に満足だろうから今の方が幸せだろう
問題は読者なんだよな
>>565 読者は、あまり考えず、記憶に残るようなしっかりとした読み方はしないほうがよい、という意味ですか?
いや、
>>557の仮定で今より幸せになれる
(裏をかえせば現状ではより幸せではない)のは読者だけということ
粗製濫造でもハヤカワや温帯は困らんだろうってこと
>>555 >男女の双子は男でもあり女でもある者だから祝福されるけど、
>男でもなく女でもないレズの王女は国を滅ぼしてしまったのです。
身体は男だけど魂は女だと黒太子に言われたパロの王子はどうなんでしょうかね・・・
祝福されるほう?それとも国を滅したのか。
ナリスがパロに残したものは処女妻、切れ者の魔道宰相、異母弟、ヨナ先生、
宮廷の風通しのよさ、結果的にレムスの正常化。
しかしこの反乱の為にケイロニアが失ったもの、一時的に王、王妃の正気、忠義の宰相の面目、
皇室の誇り、皇帝の健康。・・・読者のケイロニア宮廷への信頼度、大幅に下落。
読み直したらディモスの小姓が見たのは半裸同然のシルヴィアだったんだから、
このときは妊娠してなかったから腹も膨れてなかったんだ、この時点で警告する形ではなく
王妃を軟禁していればよかったのにね、ハゾスさんたら御馬鹿さん。
>>568 それでいうならナリスは間違いなくパロを滅ぼすものですね。
男の役割も女の役割も果たせないのですから。
そして妊娠初期はお腹が膨らんでないからなんともいえないけど、
一年以上経ってから出産しているわけだから、
妊娠を食い止めるかこっそり堕胎させるか、どちらにせよ対処できたはず。
そしてハゾスは警告一つしてないんじゃないかな。
ディモスと二人で大変だ大変だと井戸端会議していただけ。
>>569 >男の役割も女の役割も果たせないのですから。
うーん、言い得て妙
>そしてハゾスは警告一つしてないんじゃないかな。
>ディモスと二人で大変だ大変だと井戸端会議していただけ。
ハゾスが出かける前も戻った後も警告一つ・・・そうだっけと読み返してみた、
「とりあえずもう一度だけ、イヤでたまらないが私なり、アキレウス陛下なりが
王妃に話をしてみて、膝詰め談判でその下種(パリス)を遠ざけよ、と談じ込むまでだな―
それでもまったく非を悔いる様子が見られなければ―(略)」
ハゾスがパロから戻ってきてこの状態、たしかに警告すらしてませんでした。
なんてことだ、警告くらいしてたと思ってましたよ・・・ハゾスさん・・・
>>568 ヴァレリウスって、切れ者みたいによく表現されるけど何したっけ?
彼の判断で事態が好転したとか、被害をまぬがれたことってない気がする。
でも言い方を変えれば、推理小説における名探偵なのかな。
推理は当たるけど、犯人の凶行を止めることはできない、みたいなw
事件を解決するけど、解決した時点で関係者全員死亡。
人呼んで絶望探偵!
いまいち功績がわからない人物なんてのは、他にもいっぱいいるでしょうよ。
スカールとか、客観的に見てどういうありがたみがあるのかな?
草原の民やリギアにならわかるのだと言われたら
それでおしまいなような気がするが、
ナリスと似たような意味で、スカール様だからオケーみたいなポジション?
グインの留守を預かったハゾスの怠慢、これはひどい。
だいたい王妃は半年も顔出さなかったらおかしいと思って密偵でも送れよ。それでも宰相かよ。カス。
>>573 >いまいち功績がわからない人物なんてのは、他にもいっぱいいるでしょうよ。
そうともいえるけど、スカールのウィレン越えは立派な功績だと思う。
ヴァレもアグリッパ探しに行ったり、グインの捜索に同行したりってのは
功績といっていいのでは。
ただ、ヴァレを切れ者というのは、俺はちょっと違和感がある。
>>568は「切れ者の魔道宰相」という言い方をしていたので
じゃあ、何やったけかなあ、という話。
バレはオカマだから肛門が切れてんじゃね?
ヴァレの功績
・ナリスを密かにクリスタル市内に連れ込むよ作戦の手伝い(大成功)
・ケコーン式のナリス毒殺狂言観察
・鉄仮面標本作製
・鷹と豹を見てコソーリ感激
・レムスの補佐放棄
・人一人殺して死体に粉かけて消去(ウマは無理)
・なんとなくパロの魔道師を支配出来る権ゲト
・リンダ返還交渉(不成立)
・三大魔道師がたまになんとなく味方してくれる権ゲト
・湖で巨大キクラゲと戦う
・リセット中のグインを探しに行く
・ぐちゃぐちゃなパロをなんとか適当に仕切っている(らしい)
スカールの功績
・ハンニバルごっこ(大成功)
・権威の無さに悩むレムスの話を聞いてやる
・ナリスを足蹴にする(計3回?)
・カメロンと意気投合
・放射線浴とパスワード伝言ツアー参加
・ナリスの頼みについに負けてやる
・リセット中のグインを拾う
・イシュト殺害失敗
・民の残り人数わずか
・ヤク中
冗談はさておき、スカールに付き従う草原の民にとっては、
それ以前に王室や近隣部族とのトラブルか何かでいくつものありがたみがあり、
だからこそ「スカール様だからオケー」なんだろうと脳内補完してた。
ナリスと違って昔のエピソードが具体的に書かれない分印象が悪くなってないだけかもしれないが。
まあまあ、今のパロの中では切れ者でいいじゃん。ケイロニアみたいに情けないヤツでもたくさんいるならともかく、パロには本当にいないし。
パロは優秀な文官が多いはずなのに、
内乱で全部死んだかどうかでヴァレ以外実務のできる人間が誰もいないようだ。
おわっ、切れ者がエライ騒ぎに、
切れ者と言うより働きものと書いていれば満場一致だったな、反省。
しかし実は本当に切れ者の方だと思っている、理由は致命的ミスが少ない事とナリス没後は更に判断が早く理性的になった事、
行動ではグイン一行をクム内まで迎えに行ったことを高評価している。
黙って待っていたら1人は行方をくらまし、1人は怪我で死に掛け、1人は2人を連れてゴーラに戻り、
最後の1人はマリンカでパロまで報告に来るくらいしか出来なかっただろうから、5巻は伸びていたよw
>>579 火事騒ぎで全員殺したんじゃね?
「あれで、人材払底するのか」
って言われれば、其れまでだけど。
新刊を読んだらグインがケイロニアを見捨てたのは
ハゾスが無能すぎるのが原因な気がしてきた
シルヴィアがかわいそう過ぎる
グインはハゾスの事を有能な偉丈夫と信頼しているので
まだケイロニアを見捨てる原因にするには早すぎますって。
正直今汁に同情している読者が8月にでる新刊でころっと批判派に変わるか、
それとも同情の声がさらに増えるかが気になります。
ケイロニアの暗雲は次の新刊のみですっかり払拭することが出来るのでしょうか。
>>583 シルの批判派は出てもハゾスの擁護派は出ないと予想する
温帯はシルに自分を投影させているので、
シルを可哀想がってもらえるように今回惨めに書き、
ハゾスを敢えて酷く書いたようにも思えなくはない。
だいたいシルは美形好みなのになんで逞しくて大きいのがいいとか、
アルミナ化してるんだろう。やっぱりヤンダルが出張してきてたのか?
温帯が割と意識的に自己投影させているのは、ナリ助とイシュト。
これは本人が言っていたからね。
でも多分、本当に自己が投影されているのは、
アリとかアルミナとかシルとかではないかな、と思う。
特に、アルミナやシルみたいな、どこか被るキャラが同じ種類の不幸に見舞われる辺り、
温帯の病根の深さが見えると思う。
グインとシルの関係は昼行灯と温帯にそっくりらしいです。
グインがシル相手だけやたらヘタレなのはそのせいかと。
温帯はケイロニア出奔あたりからマリウスに憑依しているかも
と思っているのは自分だけだろうか。
97巻のオクタヴィアに対してのマリウスの台詞なんか
『自分はどうありたいか知っているし、自分がどういう状態に
耐えられないかも知っているし、だからもうぼくは選んでしまった。
後は選ぶのは君の番だよ。』
と読んだとき、開き直りやがったと思った・・・。
「いろんな人を悲しませたり、苦しめたり、あてはずれにさせることに罪の意識はないの?」
「ないよ」
・・・憑依していると思った・・・。
>>588 実際にそんな奴見たら、殴りたくなるな。
つーか、殴る。
家庭レベルでそんな戯言をほざくのでも許せないのに、
国家レベルでそれをやったらもう、あれだ。
あれ。
もう『死ね』って思う。
>>588 じゃあなんとしてもケイロニアに来るべきじゃなかったな。
あくまで細腕一本で妻子を守るべきだった。
いろんな人はともかく、妻と娘は悲しませたり苦しませたりしたらいかんだろう。
ハゾスが汁と同じ目にあったらどうなるか見てみたい
>>589 ハゾス様のあの時の心理状態ってこんな感じでしょうな、
ご本人降臨かとオモタ
>>591 帰ってきた後ディモスとアッー!
アキレウスと同様にパワハラで、次から次と毒牙にかけ
ケイロニアをルブリウスの病が蔓延し外堀を埋め尽くした後、最後にグインを付け狙う。
グインが我慢できなくなってケイロニアを見捨てると。
多分居直る。「わたくしは、かのアリストートスとは違います」
よかった、さらわれたのが汁で・・・
シルは出てきたときから「売国妃」だったから破滅は運命づけられていたけど
淫魔にさらわれて調教っていうエロゲ展開だったのはがっくりきた
人が堕落して破滅するパターンは無数にあるのにいくら何でもあんまりじゃないか
>>592 >ご本人降臨かとオモタ
すまん、一言だけ言わせてくれ。
俺は、あんな馬鹿じゃねえ! ヽ(`Д´)ノウワァァン
早川さんのサイトで『豹頭王の苦悩』の書影ハケーン
でもなぜか
「近刊案内・文庫」の方にはちっちゃく載ってるけれど
「書籍詳細」の方にいくと No Image で、よくわからん(昨日25日現在)
で、それを見て思わず
これは酷い
いや、タンタンが、ではない
ある西洋古典文学(をモチーフにした絵画)のパクリではあるけれど
筆致がどうのといえるほど、はっきり見えるわけではない小さい画像だ
まだ、そうではない可能性は多々あるけれど
でももし
この人物が我々がすぐに想起する人物で
作中でこの絵のようになる、としたら…
温帯は鬼畜
…自分の早合点であることを祈ってる
または表紙ネタバレでなく、ひっかけであることを…
上記訂正
・「刊行予定」 << 「近刊案内」
・(昨日28日現在)<< (昨日25日現在)
なーにやってんだか、自分
あと天狼☆通信をチェックしたら
第123巻は
『風雲への序章』
とのこと
>>595 見たよ・・・でもまだ決まったというわけじゃない・・・
>我々がすぐに想起する人物
自分は表紙の女性が第二候補であることを祈ってる。
にしても店頭で初見だったら飛びつくような表紙だ
『何があったんだッーーーーーー!!!』
・・・先に教えてくれててありがとう。心の準備しとくわ。
初めてだ、こんな見てるだけで不安な表紙。
>>595 その西洋古典文学または絵画って何ですか?
>598
595じゃないけど
グーグルで"オフィーリア"でイメージ検索してみると判る。
ハムレットの登場人物。
七窓どうするんだ?
603 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/29(火) 11:44:23 ID:5wkDdcCI
ちょっと待てw
ナリス死んだとこあたりで買わなくなったんだけど生きてたってマジ?www
生きてたよ
んで、リンダと結婚した
>>604 おもしろい。
けど、「豹頭王の苦悩」の次が「風雲の序章」?
ってことは、次巻はホント、苦悩している場面だけで
何かが起こるわけではなさそう。
「風雲の序章」も序章なだけに、なんか起こりそうな
雰囲気だけで終わりそう。
つまりグダグダのダラダラか。
カバーイラストの人は、シルヴィアにしか見えんな
この女性がシルならそりゃグイソも苦悩するな
表紙見た限りじゃ、他殺(絨毯の上か?)のように見えるんだが
ハゾスがやっちゃったのか。とうとう・・・
それとも
>>374さんの予想当たったのかも。
>最後の1行が「シルヴィア姫御自害!」
>次巻でいろいろと反省し後悔するケイロニア宮廷。
>そしたら実は生きていた!すべてはグインのサクセン!みたいな。
>>607 え、なんで苦悩すんの?
なんにせよ、
自害にせよ他殺にせよ事故にせよ、
他に死ぬ(ような目に遭う)人はシルビア以外に見当たらんよね
あ、ごめん。タイトルが「豹頭王の苦悩」だったのね。失礼しました
611 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/29(火) 19:56:30 ID:TB8bY8I1
>>609 死に関してだと、第二候補としてクララの可能性も考えている自分
汁は七窓で生きていないとつじつまが合わない
>>グインのサクセン!
ナリスが「死んだ真似は自分の十八番。パクったな」と化けて出てきそう。
七窓の汁ってかなりの美女設定だったような気がするけど
どうするんだろう
>>613 綺麗にしていればそこそこ美人だったはずだし、
国民の間では美女で通ってるんじゃないかな。
>>614 国民の間でも不細工認定されていたような
>>611 クララが表紙?
だとしたら明らかに釣りだね
>>615 それは宮廷すずめの噂で、自国の姫が醜女だなんてあんまり思いたくないだろうし、
公式の場で着飾ってる時はそこそこの美人に仕上がっていたはず。
遙か昔にミアイルが、汁の肖像画見て
「綺麗だけど冷たそうな人」と言ってたような気がする
ユラニアの三醜女ですら肖像では美しくなる世界での話だけどな
>>618 「姉さま(アム)に比べれば、全然ブス」とか言われてたような記憶が。
シルヴィアは、俺の中では戸田恵梨香。
異論は認めるw
>>611 あの挿絵だけじゃ、死ぬとは限らないよ
自殺未遂とか事故とか他殺未遂のシル
>>613>>615 元の造形がそこそこなら(つまり普通の顔なら)、
表情や化粧でどうにでもきれいになります
>599
オフィーリアというと「尼寺へ行け」だな。
きっとケイロニアでは高貴な女性が尼寺に入るときは、河を流されて
いくという風習があって、その絵なんだな。
斜め上で、フロリーが入水した時の事を回想しているのかもしれない。
その発想はなかったΣ(゚Д゚;
別に七窓の汁は、替え玉でも亡霊でもいいんじゃないか。
汁本体は重要じゃないしさ。
宮廷連中はもちろん、あの女氏ねよくらいに思ってるし
そもそもアキレウスが汁いらないんでしょ。
(具印がいないとあんなんなるけど・・・そりゃ具印と汁じゃ
比べものにならんくらい価値やら人徳やらに差があるけど)
血統問題は、足袋がいるから平気だしね。
>>625 そう言われるとタヴィアも気の毒だ。
ケイロニアに戻ってくる時には血統維持のために無理矢理離婚再婚させられるかもなんて
想像もしていなかっただろうから。
出て行ったマリウスも悪いが、
内密にしておくと約束しておきながら公表させてしまったグインも悪いな。
シルを連れ戻す時の約束も考えてみると、グインも結構有言不実行男だな。
シルヴィア、いっそのこと死んで永久退場した方が幸せなんじゃ…と思った。
結構マジで。死んだら死んだで死者に鞭打つようなことハゾスあたりに言われそうだけど。
…こないだの新刊までは、グインが反省してシルをケイロニアから連れ出してくれれば
と一縷の望みを抱いてみたりもしてました(´・ω・`)
>>625 >別に七窓の汁は、替え玉でも亡霊でもいいんじゃないか。
宮廷内でグイン本人にだけ知らされず密かに殺されていたら
七窓で矛盾しなかったりするがそれはあまりにグインが可哀想だ。
王様であり、旦那様でもあるのに蚊帳の外、その上気がつかない鈍になってしまいまふ。
確かに汁は七窓では黒死病をよけて皇帝の付き添いでサイロンを出ていて、
皆黒死病が下火になった折にはほとんど戻ってきていた中、
戻ってきていなかったけども・・・。
>>627 汁好きだから哀しいけど永久退場に同意。
次はちゃんとした両親の元で生まれてくれと思う、母親も悪かったが父親がネグレクトだもの。
その上外に出来た子供を引き取って公然に溺愛だしてる、もう家庭の長としてはおかしい。
>620
俺はずっと昔から榎本加奈子
あるいは中島朋子
温帯化する前の栗本薫が言っていたように、
(今から考えれば、温帯か発症の兆しはあったんだが)
シルヴィアは可愛いかったよな。
容姿じゃなく、存在がとっても可愛い。
作者に嫌われなきゃ、もっとマシな売国妃になれただろうに。
>>625 あれは酔っぱらった(あるいは薬でラリった)挙げ句の事故で、
でもシルヴィアは危機一髪のところで一命をとりとめる
……という展開が頭に浮かびました
>>626 タヴィアにはすでに子供(名前忘れた)がいるから、必ずしも再婚は必要ないのでは?
パロには王位継承者が数人残ってるし、
(何よりあの子の父親もいるんだし)タヴィアの子は特にいらないでしょう
>>586 自己投影、アムネリスも入れて欲しい。
手に入らないタイプの物を欲しがる。なぜか形ばかり手に入るもんで、腐れ縁となる。
無力な女の子イメージを抱え込みつつ、男性が生きるような生き方をなぞり、
最終的にろくでもない男に入れ込む、と。
・・・そんなアムネリスが好きだったんだけどね。
>>627 グインが汁を処断すれば一番スッキリする気がする
盧俊義のように
「ハゾス殿 めめしいようだが自分の妻を
手にかけねばならなくなった男の気持ちをお察しくだされ
これで今までの拙者の人生は終わり申した
明日から新しい人生でござるな」
634 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/30(水) 12:35:59 ID:UhJiR9Yo
>>627 >…こないだの新刊までは、グインが反省してシルをケイロニアから連れ出してくれれば
「グインが反省」って馬鹿か?てめーは?
反省すべきなのは汁であってグインじゃないだろ。
>>633 「そっか。ん、じゃあ、アンタ逮捕ね」
「へ?」
「へ、じゃなくってさ。
俺ら、ケイロニア皇帝の部下なのよ。
あんた、シルヴィア居なかったら、単なる風来坊よ?
ったく、この間から、国のためにもならねえ戦ばっかりしやがって、
背後関係からこのさい徹底的に調べ上げるから、覚悟しな。
お〜い、誰かこの人外、とっとと牢屋へぶち込め!」
こんなハゾスだったら、ちょっと温帯を見直す。
>>626 >内密にしておくと約束しておきながら公表させてしまったグインも悪いな。
あれは公表せざるえない状況だっただろ。
>シルを連れ戻す時の約束も考えてみると、グインも結構有言不実行男だな。
はぁ?
汁の行いが悪すぎるんだから、汁の自業自得だろ。
グインはキタイの中原への侵略から中原を守る為の活躍をしていたんだから
その間、汁をほっといても仕方ない。
その間に、汁が自分で身を持ち崩しただけだろ。
>>585 >だいたいシルは美形好みなのになんで逞しくて大きいのがいいとか、
シルが美形好みだったのは処女の頃だろ
色々経験したあとに男の趣味が変わるのはよくあること
>>531 ↑
この低脳イシュトヲタの言ってる意味が分からないんだけど
なんで、イシュタールの景気がいいと、沿海州も儲かりまくるんだ?
>イシュタール景気で沿海州も儲かりまくりです。
>イシュトヴァーンはヴァラキアを始めとする沿海州贔屓ですからね。
はぁ?
ヴァラキア人のイシュトとカメロンがゴーラを掌握している事態に対して、
ゴーラ人の反発が一切描写されない時点でおかしいのに、
イシュトがヴァラキアの利益になるような行為したら、ますます変だろ。
>>519 >タリア伯爵って今何してるんだろう。
イシュト討伐編でアレン・ドルフュスと共に出てくるだろ
>>533 >アストリアスを閉じこめて不敵に笑っているナリスを見たときに、
アストリアスやアレンみたいな雑魚含む連合軍に、イシュトが無様に敗れた時に
このスレの例の作者叩きの負け犬イシュトヲタがどんな痴態を晒すのか今から楽しみw
口汚く作者やその家族を中傷していたイシュトヲタは
イシュトというキャラがグインらに敗北して物語から消えた時にようやく解脱できるんだろうな・・・
グインがこなければ汁はそれなりに幸せな人生だったような
現在の汁の状態はグインがほぼ悪い
>>642みたいな精神構造の人間って気持ち悪い
グインがこなければ汁はそれなりに幸せな人生だったような
とは言い出しても
イシュトがこなければ○○はそれなりに幸せな人生だったような
とは絶対に言い出さない。
薄汚い本音が透けて見えるんだよなぁ
あのゴーラのオカマ王はなんせ、「災いを運ぶ男」だからなあw
>>644 最終的にはイシュト本人もイシュトが運ぶ「災い」から除外されているわけではないと、
リンダが予言してたね。
>>642 まあね。
婿候補の中ではマシな部類のミアイルだって、
グインが居なければ死なずに済んだかも知れないし。
たとえ其れが無くても、
たとえマライア絡みでちょっとした皇帝の交代劇くらいはあっても、
あるいは、ちょっと冴えない婿をあてがわれても、
此処までの不幸はなかっただろうねえ。
>>646 ↑
こういう奴って汁自身の責任については考えないんだろうか?
ユリウスを部屋に入れたのは汁自身なんだぞ
温帯って山本モナとか大嫌いなんだろうなあ、とは思った
……最終的にはグラチウスが悪いよ。あーゆー手を使うような矮小な「悪」だとは思ってもみなかった。
あんな海千山千の女ったらしに深窓の令嬢がかなうわけないしな。そら責めるのが間違いだ。
>>649 恋がしたい、としか言ってなかった女に自分でもびっくりするほどの
モテ期が訪れたら浮かれるしかないわな。
その上で、打ち首かもしれない状態での男からの夜這い、望む以上の局面。
グインの方に未来日記でも渡してりゃ、エウリピュデスに勝ってたのに。口惜しいっす。
>>628 王様なんてそんなものだ。
政略結婚で押し付けられた正妻の子より愛妾の子の方が可愛いもの。
よくある話なんだが、褒められた話ではないし、臣下が誰も諌めないのも妙な話だ。
実はマライアは歌姫
>>647 もちろん当人にも責任はあることだけど、
リンダみたいに嫁入り前まで性的な知識を一切与えられない事だってあるしな。
深窓の姫君なんだから、そもそもそういう状況に陥らないように周囲が配慮しなきゃならない。
ろくに身元も知れない身分卑しい男と姫様を二人っきりにしてしまう侍女とか、
怪しいと思ったのにみすみすそいつを姫に近づかせてしまう恋人とか。
祝祭だからといってみすみす侵入者を許してしまう警備体制とか。
ユリア姫が誘拐されて惨殺されたのにまるで学習してないんだなあ。
>>651 アル・ディーンのところは周囲が本妻腹の兄と露骨に待遇を変えていたからあれの方が納得。
いくらなんでも皇帝家を継ぐのは妹姫と決めたなら差はつけるべきだと思うんだけどね、
人物本位だとか私心だとかを表に出すと秩序が乱れるのはわかっているだろうに。
と思ったが
>臣下が誰も諌めないのも妙な話だ。
あそこは誰一人異議もないようだ・・・一枚板の不思議な国。
一番狙われる立場にあるのは汁なのに特に対策がなされていないのはおかしい。
>>654 確かに、アル・リースのところと比べると一目瞭然だ。
じゃあ温帯が理解していないわけじゃないのか。
あの問題児マリウスにシルとシルの侍女たちが説教されてたぐらいだからな。
中原の常識的にもケイロニアはおかしなところなのか。
パロ 中国
ケイロニア ロシア
ゴーラ 北朝鮮
クム 韓国
え?プーチンってホモだったの?
>>633 >グインが汁を処断すれば一番スッキリする気がする
先生、全然すっきりしません。
>>636 >汁の行いが悪すぎるんだから、汁の自業自得だろ。
>>642 1行目、それは無理じゃないかなぁ
だって、ケイロニアを継ぐ人間なのだから、いずれは現実に直面
2行目、グインも悪いけど、まあシルも悪いよね
先生、それも一理あるとは思いますが、全部じゃないと思います。
>>660 まあグインが来なかったらアキレウスが暗殺されてユラニアの公子がシルの嫁かな。
と、そこで気がついたんだがユラニアがケイロニアに手を出したのは、
マライア王妃の打診もあったろうけど、グラチーに操られていたのもあったわけで、
グラチーの目的はグインだという因果関係があるので・・・
どのみち夢見がちなシルの理想の王子様なんていないわけだから、
どっかで妥協しないといけなかったわけだが、
淫魔に調教されて下町で男漁りして粛清なんて結果にだけはならなかったと思うな。
>>650 モテ期をモナ期と読んでしまった。
10〜20代って生殖活動が盛んな時期だから
いろいろあるよね(遠い目)
汁のかーちゃん=マライアは謀反人として破滅したわけなんだけど、
「弟と浮気してやがるの知ってるんだぜオラァ」ってんでアキレウスが
ここぞとばかりに糾弾してたでしょ
え、そんなとこで勝ち誇るの? と当時は奇妙に思ったんだよね。
ケイロニアでは、皇帝の嫁レベルでも、売国女>>>売女なのか……?
しかし汁は、イリス時代の足袋に暗殺された方がマシだったんでは
ワガママでぱっとしないとはいえ、大事な大事な皇女さまで
当時はアキレウスも、それなりに娘は可愛かっただろう。今じゃアレだが。
初期設定では冷たく気位が高いはずのシルヴィアを
少女漫画の主人公みたいな
なんの取り柄もないけど王子様(グイン)に選ばれる可愛い子に
してしまったのが、破綻の始まりなんじゃないかと思う
「彼は昔の彼ならず」
これはオンタイにこそふさわしい言葉だ。
オンタイのここ10年くらいの著作は、ひらがな率が多い。活字もでかい。マンガ並のレベルだ。
>>665 >ひらがな率が多い。活字もでかい。
グインのひらがな率はともかく、活字はでかい方が助かる自分はもう若くない。
若い頃は最初の方の巻を電車に揺られながらもしっかり読めたものだが。ふぅ。
>>664 グインがはじめから
冷たく気位が高く、自分の異形を疎んじている悪女と嫌々政略結婚するとは考えにくいので
「平凡な少女からグインとの恋愛→破局をきっかけに華麗な悪女(売国姫)に変身
だが結局は母親と同じ道をたどって破滅」というドラマチックな展開考えてたのかもよ。
当初重要キャラとして動かす予定のアムネリスに、途中から愛情無くして描く気も無くし
テキトーなショボい退場の仕方させちゃったように
シルにも愛情無くしてるから、当初の予定だった「売国姫として悪女なりの活躍する」といった
初期設定は無しになって、そのへんの設定破綻は確実だろうけど。
住人の罵倒叩き禁止。
プライバシー関係はネトヲチ板へ。
但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要。
悪女なりの活躍か・・・鏡の国2話目の敵みたいな位置かな。魔道ファンタジー部分は別として。
仕返しのため、力ある何かを引き込み、それを使ってグインケイロニアを揺るがす
グインが肩入れする相手ってなんか脈絡ないね
汁は無力だからってわけでもなさそうだし
グインが面倒みたがるキャラといえば、マリウスやスーティ?
このへんの連中は、根性が図太くて無力なキャラではないし。
女には親切ってわけでも…・・・ないか、アムをバカにしてたし。
リンダが特別て感じでもないな
好みというとヴァルーサなのか? よくわからん。
気のいいねーちゃんタイプが好みなら、ザザでもよかろうに。
>>663 >当時はアキレウスも、それなりに娘は可愛かっただろう。今じゃアレだが。
本当はダリウスの種なり、というのを信じてるんじゃないか?というより信じたいんでは。
実は自分の子ではなくあいつの子だったという方が気持ちは楽になるとか。
いや、さすがにアキレウス大帝は口には出さないよ。
だがそう考えるとアキレウスもイシュトも変わらんか。
>>671 うむ、よくわからんな。
アムネリスが嫌いならイリスとかリギアも嫌わないのかな?
単に軍隊率いて子供を追っかけまわしたり、
小さなセムを多勢に無勢で殲滅させようとしたりしたのが気に入らなかったのかな。
なんかキャラごとの性格の違いがだんだん薄れていってるので、よけいわからん。
ヴァルーサに行ったのは我侭なシルとの不仲に疲れてたせいだと思うけどね。
グインにしてみればアムは周りのマンセーに乗っかって
将軍ごっこをやっているとしか見えなかったのかも
本編にシルヴィアが登場した頃の後書きで
可愛いワガママ娘になったのが作者にしても意外だった
グインもそんなワガママぶりを嫌ってない、みたくあって
小柄な少女に振り回される巨体の主人公という図式に
ほのぼのと萌えてたんだよなぁ…
いざとなればエウリュピデスみたいなキャラでも演じられるユリウスって
実は相当有能な魔物なんじゃねーの?と今更思った
ずっとあの口調だったら性格は大差なくてもここまでグインにウザがられなかったと思う
ウザがられなかったかもしれないが、
それ以前に斬られてた悪寒
ユリウス、斬られてたほうが綺麗だよなぁ。淫魔で美貌で、すでに滅んだ種族。
外伝の世界を持ってきてしまうそうだけど。
>>665 活字の大きさは出版社の意向だろうし、
大型化は日本全体の傾向です
恋もしたいオシャレもしたいJYUDOガール
>>673 今のシルは我が侭って言うより病人のレベルだぞ
ああいう状態のヤツの言動を我が侭とか言ってもしょうがないと思うんだが
第一グインは疲れ果てるほどシルになんかしてやってないじゃん
グインはただの女好き
結局のところこれは三国志の舞台を利用したギャルゲーなんだよ
>>681 そう言えば「竜馬がゆく」はときメモだ、
と分析した人もいたな
なかなか説得力があった
気がする
>>681 ヒロイックファンタジーって本来そんな感じ
超人的な主人公が旅先で事件に巻き込まれその時々の色々なタイプのヒロインと絡む
日本で言えば水戸黄門や眠狂四郎みたいな・・・
ギャルゲート違ってハッピーエンドは存在しない
主人公は次の町に去っていくから
>>680 いや、七窓のグインの事だよ。
今のグインはヴァルーサどころじゃないだろう。
>>685 七窓は、コナンみたいな外伝やりたかっただけ
攫われる前の汁とのロマンスは、少女漫画したかっただけ
その場の思いつきだけで後先考えずに書いてるだけだと思う
>>681 グインだけでみたら選択肢の少ないギャルゲーだが、
それ以外のキャラはBLだぞ。
まさかまともに相思相愛の男女(わざわざ言わにゃならん)がタルー・ネリィだけだとは思わなかったよ。
生きててくれてもよかったなぁ、ネリィ。ぐすん(;;)
しかしグインて、アキレウスに「奴は自分とよく似てる」判定されているんだが
あの誠実で初心だった豹頭王も・・・いつか道を踏み外し危ない迷台詞を吐くのか・・・
>>688 "ロード・オブ・ザ・リング”はドラクエのパクリの類じゃないの?
>>688 いやいやロード・オブ・サ・リングはロードス島のパクリですよw
ドワーフとかエルフとかホビットみたいな種族もいるじゃないですか。
そういえばドラクエにもエルフやドワーフいたなあと思い出した。
グインではその手の亜人種はセムやラゴンや竜頭や豹頭や猫頭になるのかね。
前者は元人間で後者は宇宙人だから、ファンタジーというよりはSFっぽいな。
ここまで書いて外伝で小人の種族がいた事を思い出した。
初期の外伝はファンタジー色強いなあ。
グインがSFなんて、全然感じたことないなぁ
普通にファンタジーだと思ってた(いや今もそうだと思うけど。多分)
そうか、指輪物語がなければドラクエもロードス島もなかったわけか
そう考えると感慨深いな
Space Fantasy だよ。
ヤオイックファンタジーだな。
山無しオチ無し意味無しという、
本来のヤオイそのものだから。
ハゾスは昼行灯かよ。 シルビアの状態くらい密偵放って100%把握しろよ。大奥じゃうわさで持ちきりだったのに。
グインが帰ってくるまでは全権をもって代行してるんだから、さっさと成敗しちまえばよかったんだs。
>>696 ケイロニアは次の人に伝言すればそれで役目は終了らしい。
グインは自分の留守中汁の面倒をハゾスに頼む。(終了)
ディモス小姓頭、ディモスに汁目撃情報を報告(終了)
ディモスはハゾスに汁の行状を報告(終了)
ハゾスはディモスから聞いた情報を言いにくいが皇帝に報告、
実は皇帝は各方面からの匿名の手紙でハゾスよりよく知っていた、
対応策は昔マライアに使った必殺技『知 ら な い フ リ』
ハゾス、皇帝のおおせごもっともでこの件忘却、それでこの事件一件落着。(終了)
グイン、帰ってきてから汁の妊娠を知る、ハゾス呼び出し、
自分の意見だけ伝え、すべて丸投げ。(終了)
ハゾス寝耳に水(本当か?)←今ココ。
さあ、悪いのだーれだ。
頭悪いのなら温帯じゃね?
699 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/31(木) 22:00:00 ID:6OC1gwb5
おまいら…
>>697 待て、呆れ臼はショックのあまり痴呆が進み、寝込んでいたのかもしれない。
そもそも危険なシル探索行から無事に戻ってきた優秀な戦士が単身行方不明になったからといって、
獅子心皇帝陛下がお倒れになるほどとは思えない。
やはり大事な娘が破廉恥な真似をしているショックで倒れたのだろう。
そしてハゾスもたった一人で皇帝の代行で死ぬほど急がしく、
若年性認知症になってシルの事なんて全部忘れてしまったんだ。おいたわしい。
701 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/31(木) 23:38:08 ID:jlI9eofw
>>681 ↑
例の低脳イシュトヲタ、相変わらず馬鹿なこと言ってんなぁ
イシュトヲタってまだグインは三国志をベースにしているという幻想から抜け出せないのね・・・。
グインサーガという物語は、ヒロイックファンタジーがベースであって、
三国うんぬんっていうのは、一要素に過ぎないだろ。
ローデスサーガでのアキレウスとか、ナリスとヴァレのヤオイは許せないのに、
カメロンとイシュトのヤオイは許せるし、一切叩かないのが、いかにもイシュト信者の思考だなぁと思った。
>>703 ケイロニアの粗探しはしても、ゴーラの粗探しはしないっていうのも一緒。
そこ突かれたら「ケイロニアは唯一まともな国でゴーラは国として体を成していないから叩かないだけだぁぁ
別にイシュトヲタじゃない!信じてくぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」とか必死に言い訳してて失笑したw
イシュトがダントツでキモい
>>703 結局イシュトヲタから見ると
イシュトとカメロンの801はいい801。
アキレウスとロベルト
ナリスとヴァレの801は悪い801なんだろうね。
理由は簡単。
イ シ ュ ト ヲ タ だ か ら
イシュト信者が糞と小便垂れ流して、死ぬほど悔しがるくらい酷い最期をイシュトに与えてやった方がいいと思う。
作者やその家族を、イシュト信者にあれだけ中傷されたんだし。
報復しといてあげた方がいいと思う。
イシュトが無様に敗れて物語から消えていくのは確定的だけど
どのような形になるかだよねぇ。
流石に最近はイシュトヲタは「イシュトは最終巻まで生き残る!」とか馬鹿な事は恥ずかしくて言えないようだがw
今更の感はあるけれど、最近ようやく塩婆様のおかげでサーガの元ネタを学習中。
時代の背景となる政体経済文明お構い無しに舞台作って、その上にやっぱりお構い無しにエピソードを引いて来るから
サーガがこんな素敵な事になってる、というのが少しわかってきました。
シル妃には是非皇帝家の血を引いているのはグインではなく自分だという強烈な自負に目覚めて頂いて
隣国のどっかに対し、グイン&アキレウス殺害を決行(当然グインの方は未遂)した後に軍を引き入れて
自分の子のケイロニア皇帝即位に軍事力で承認印押させる代わりに領土割譲、くらいの取引を
やってのけて頂きたいものだが・・・まず相手がいないし、隣国からでは選帝候領が邪魔でサイロンに入れないし
やっぱり北端の選帝候殿に立ってもらうしかないかなあ・・・皇帝に白鳥盗られた、という私怨で orz
ついでに最悪予想の練習をしておくと、
一方のグインの方は、温帯が日和って(?)本来の配役で実現し損なった
「国を与えてくれた女を自ら手にかける」の部分の台本を代わりに演じることになり
その結果、生き返らせないとリンダ(=アウラ)フラグが立たない、も引き継いで
トワイライトばりの枝サーガの迷宮に突入・・・gkbr
マリウスに与えられた予言。
3回逃げると、もう未来はないからね?
→ただいま、絶賛逃亡中。
ヴァレリウスに与えられた予言。
大変かも知れないけど、闇に目を奪われず光をうんちゃらかんちゃら。
→もう、大変ですよ。
イシュトヴァーンに与えられた予言。
欲張りは止めて素直にならないと、大変なことになりますよ?
→素直に忠告を聞いたようだw
ナリスに与えられた予言。
炎の氷で出来た王冠がなんとかかんとか。
→あははははは。
何というか、全員で物語が成立しない方へしない方へと、
選択肢を選んで居るみたいだぜ。
>>711 それもまた一つの才能なのかもしれんな
普通はいくらか合わせようと意識するだろうし
放り投げてても一つくらいは(守るにせよ破るにせよ)予言や忠告がうまく機能したりするもんだろうに
予告された伏線の消化というか辻褄合わせというかの最後は
「第二次ユラニア遠征」ということになるのかな
その後、汁探索あたりでなにやら怪しげになってきたような
(すると、温帯が崩れた時期は94〜5年頃?)
『マクベス』の予言のような、裏返しの予言の成就、ということもないし…
…で、シェイクスピアがらみで
問題のタンタンの表紙絵の元絵『オフィーリア』を含めた
ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829〜96)の展覧会が
東京渋谷の Bunkamura ザ・ミュージアムで開かれるとのこと(8/30〜10/26)
ttp://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_jemillais/index.html タイミングがいいというのか、悪いというべきか…
714 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/01(金) 07:50:54 ID:lbzQvdam
>>711 >→ただいま、絶賛逃亡中。
あれはカウントとしてはパロに戻る為にしたとか血を残す為とか理由をつけて、
ヤーンが目をつぶったんじゃないか、パロ王子は贔屓されるからw
読者から見たら逃げた回数は4回以上だけど、神カウントだと2回くらいかも。
それより、アル・ディーンをどう扱ってパロ復興に協力させるかが気になる、
正直どこの宮廷内でも猫の手にもならなかったんだが彼に何が出来るんだろう。
本当に逃亡なしで、堂々正面からパロを出て行ける日が来るのか?
>>710 >「国を与えてくれた女を自ら手にかける」の部分の台本を代わりに演じる
グインがシルビィアを殺すって設定あったけ?
>>715 本来の舞台はゴーラというか、モンゴールだったということではないかと。
>>716 ごめん、俺頭悪いからレスの意味が理解できん
>>710 最悪と言うなら、シルをハゾスが「かっとなってやってしまいました」殺害。
そして怒ったグインがケイロニアを出奔するが、またふらふらとリンダに会いに行って、
古代機械に以下省略。
グインが忘れたのをいい事に、シルの身代わりにシルウィアという高慢な美女を幽閉する。
グインは忘れているのでこれが自分の妻かと思う。
そして七窓に至る。
>>717 自分も頭悪いので間違ってるかもしれないが
国を与えてくれたアムをイシュトが殺す予定がたもれ死んじゃったから
国を与えてくれた汁をグインが殺す という台本に変更する という意味だと思うが
幾ら温帯でも、そこまでぐだくだな変更はしないだろうと思う
スレが上がっていたから久々に来てみれば、随分伸びているね
こうしてみるとやっぱり巻頭言スレが一番人気があるんだね
もう一つのスレは100行ってないし話題も全然別のことだし
こっちは本当のスレじゃないよ。信者の立てた107スレを盛り上げてください。
今のシルヴィアはぐらちーの作り出した幻影で、
本物はまだキタイに捕まってます
>>723 でもあのスレわざわざ立てた人はいるんでしょう
それにスレの早い番号見ると支持者もいるみたい
それでどうしてスレ伸びないんだろう
みんなもう飽きちゃったのかな
いやちょっと不思議に思っただけなのでROMに戻りますが
>>726 あちらは住人の罵倒叩きとそれへの反論がしたい人用のスレ
こちらは住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要が守れる人用のスレ
嵐対策ですな。
>>719 イシュトヲタって
「なんで汁を誘拐したユリウスを殺さなかったんだぁぁぁ!」とか
頓珍漢な理由でグインを叩く癖にアムを自殺に追い込んだイシュトについては全く批判しないんだよな。
イシュトヲタのダブルスタンダードは、毎度のことながら反吐が出る。
早速ご登場のようですがw
ただのコピペじゃん。見たって何の感情も湧きおこらないよ。
住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要です。よろしく。
>>731 但し違反を見てもスルー徹底。よろしく。
>>729-730 負 け 犬 イ シ ュ ト ヲ タ
な に 悔 し が っ て ん の ? w
>>718 >最悪と言うなら、・・・(中略)グインが忘れたのをいい事に、シルの身代わりにシルウィアという高慢な美女を幽閉する。
>グインは忘れているのでこれが自分の妻かと思う。
想像だけで泣けるなぁ・・・このあほ猫め。
三日以上飼ってもらったんだから妻の顔くらい覚えとらんかい(泣)
結局奴が記憶喪失中自力で思い出したの、マリウスやイシュトくらいか。
色気のない男だ。
>>734 >想像だけで泣けるなぁ・・・このあほ猫め。
>三日以上飼ってもらったんだから妻の顔くらい覚えとらんかい(泣)
頭大丈夫?
>>718が勝手に妄想してる気持ち悪いレスを前提にして、わけのわからないレスされてもなあ。
そ れ が イ シ ュ ト ヲ タ ク オ リ テ ィ w
>>734 まったく何も思い出せないならともかく、
マリウスやイシュトヴァーンの事はなんとなく思い出せていたしな。
普通ならまず先に妻を思い出すものじゃなかろうか。
そもそも、バックアップはいつ取ったんだ?
紅蓮の島の時、潜水艦の中か。
それとも、リンダ救出の時に、古代機械が直接バックアップしたか。
あるいは、常時バックアップか。
3番目は論外。
2番目は有り得そうに見えて、シルヴィアの記憶がないことの説明にならない。
1番上は、そもそもマリウスを知らない時期だ。
一番ありそうなのが、『考えたら負け』だ。
>>738 >それとも、リンダ救出の時に、古代機械が直接バックアップしたか。
3は論外だから、ケイロニアの記憶が残っているのでこの説があっていると思う。
汁については切ったことを覚えていたとして
「実は俺が魔物と思って切ってしまったんだ」と言っても
話が長くなるだけで汁に有利にもならないし、
ハゾスもだからといって汁に対応が変わるわけでもないんだから
記憶の混乱に乗じて作者が削ったというのが正しいのでは。
>>740 任意のファイルだけバックアップして
まだらぼけ状態なんでないか?
>>741 パロの古代機械から離れたケイロニアで、まだらぼけ状態が治る確率ってどのくらいと見る?
自分はグイン本人の中のバックアップ機能では全癒は期待できない。
>>742 初期のグインがそれまでの記憶を思い出せた程度かなあ。
自分の名前とアウラだけだったが、たまになんか思い出してるような描写もあったような。
>>687 オリーさんとこは2代続けて普通の男女のようですけれども。
汁が能無しブスの勘違いバカスイーツ(笑)だから
誰も同情しないし、グインや同情しきりなんだろうけど
これが日本のそこらのスイーツ(笑)レベルだったら、どうだろう。
やっぱ叩かれるか?
もとから高慢ちきブスだということで、嫌われ者なんだから
いかれた淫乱女のくせにあんな英雄と結婚した時点で
宮廷人や国民の侮蔑の対象なんじゃないかなー
ふさわしくない。てやつで。
あんなのはアキレウスの子でないと、暗黙のうちに認定されてる?
>能無しブスの勘違いバカスイーツ(笑)だから
誰も同情しないし
>もとから高慢ちきブスだということで、嫌われ者なんだから
いかれた淫乱女のくせ
作者批判かと思った。
>714
彼の使い道なんて、ちょっとした身分の女と順に寝させて
国家運営にあたる貴族階級の母集団増産させて将来的に国を再生ですよw
>>747 「なあんだ、そんな事でいいなら、おやすい御用w」
と言いながら、やっている事が普段と変わらない。
そんな青い血の王子様w
とーとつですが、
レムスの銀髪の理由とか、王位認定の儀式がかなり早かったこととかは、
どういう説明がなされたんでしたっけ?
すみませんが、教えてください
>>743 >たまになんか思い出してるような描写もあったような。
グラチーに遊んでもらってる最中が一番思い出していたっけ、
グインだけじゃ自分は誰なのか呻くだけで現実にすぐ悩みが埋没して終わっちゃうからな。
>>747 ベック公の妻フェリスが再登場しそうだな、王家の血混じってたような気もするし。
ベック死んではいないけど元にもどらないようだし。
フィリスのところには子がいたし、子は血統的にもマリウスより上と考えられるし。
(あれ、息子だっけ?性別は覚えていない)
ということで彼女の再登場はなしにしてもらいたい。
将来パロの跡目を継ぐ可能性だってありうる存在だもんね。
シルヴィアを殺害する役目は
イシュトが一番適任な気がしてきた
で、グインに(内心ちょっとほっとしつつ)憎まれて倒されると
毒を持って毒を制すって事で
グインは本気で汁を愛しているのなら
2人で国を捨ててどこか辺境で暮らすべきだよな
>>753 いいなあ
ケス川で可愛い妻のためにビッグマウスを釣る夫と
砂ヒルを焼いて夫の帰りを待つ可愛い妻
755 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/02(土) 11:21:04 ID:rqztpRes
後に売国妃ってよばれるんじゃなかったか?
まだそのレベルには届いてないよね?
ガチムチ記憶喪失童貞男の豹頭戦士。
女性にむちゃくちゃ興味あるもののどう接していいかわからない。
気になっていた14歳の少女はヤンキーに惚れてしまったようだ。
自分からコクる勇気がないだけなのに、彼氏がいるんじゃ、
とかもっともらしい言い訳をつけて身を引く。
次に出あったのは男勝りの女将軍。
本気の何分の一かの力で叩きのめし、
「宮殿の舞踏会で男の首でもとるがいい」
とか憎まれ口をたたいてしまう。
好きな女の子をいじめて気を引こうとする作戦だったけど
ホントに嫌われた。
そして街で出あった女性とダンパで再会。
踊ってくださらない?なんて積極的ながら恥ずかしそうに言ってきてくれる。
この子いいかもー。って思った。
>>744 ギャルゲーの中では駅員さんとかなじみのお店の人とかは攻略キャラには入らないのですよ、
タルーとネリィは攻略キャラ内だと思っとります。
ネリィとイシュトあたりが結婚していたら
野望は共有し、国は手に入るし、べたべたしてこないし
イシュトの最高の嫁だったと思ってる。
一番国に対し責任感のある姫様だったから多分無理だろうけど。
>>757 そーいやイシュトは女ならなんでもいいんじゃない?
グインみたいに高潔でもなし。
マリウスは自分がなんのかんので美形だから女には
多大な要求はしないっぽい。寛大ってーの?
ナリスは美学に反するからブスはダメだろうけど。
面の皮がそこそこでも、アムネリスのダサいカッペ臭さを
侮蔑しまくってたしね
リンダはナリスのオキニにしては、なにげに好みの薄い女だが
>>756って本人は面白いつもりなんだろうけど、傍から見ると寒いだけだから
>>753みたいな奴ってあれだけ作中で汁はグイン相応しい后じゃないって誘導されてるのに
なんでそれが分からないんだろう?
グインが汁なんか本気で愛してるわけないじゃん。
イシュトと汁のヲタって、ちょっとグインが好意を寄せてやっただけで
途方もなく思い上がって、グインに色々と要求してくるのが気持ち悪い。
分を弁えろ、分を。
>>752 なんで、シルヴィアを殺害する役目にイシュトが出てくるの?
クララがキタイの手の者なんだから、シルヴィアの売国先はキタイであって、
ゴーラは絡んでこないでしょ。
っていうか、ゴーラはそんなことやってる余裕ないと思う。
アストリアスといった旧モンゴール勢力が活性化してきてるし、ゴーラ国内で急増しているミロク教徒が教団化しつつあるし。
七窓でイシュトが侵攻の機会を狙っていたのは、あくまでもサイロンがとんでもない状況だったからであって、
七窓のサイロンの危機はグインが追っ払ったし。
相応しくないってのは同意出来なくもないけど、気が変わったり愛想尽かしたのではなく本気で愛してないのに結婚したならグインが最低なだけじゃね
>>762 低脳イシュトヲタのおまえとしてはそういう結論に持っていきたいんだろうなぁw
っていうか、グインも愛情ってものをよくわかってなかったのかもね。
庇護欲を愛情だと思っていたのかも。
>>763 なんでイシュトが出てくんの?
特に触れてないし他の人と一緒にすんの辞めてくれね?
>>758-759 >ネリィとイシュトあたりが結婚していたら
>そーいやイシュトは女ならなんでもいいんじゃない?
オカマイシュトは大の醜女嫌いですが?
あのオカマが口汚くブス批判してるの何度かでてきた。
ネリィとイシュトのカップルとかありえない。
>>765 イシュトヲタ、図星指されたからって、うろたえるなよw
汁擁護・グイン叩きしてる基地外って汁ヲタじゃなくてイシュトヲタなのバレバレなんだけど。
グインを叩きたいから汁を利用してるだけ。
>>762 グインは猫科なので愛だの恋だの長い事覚えてられないんだよ、
ただ人間の世界で言うとそれは「財産目当ての婿入り」だなw
結婚するまで愛ではなく庇護欲だったことがわからなかったんだから、
勘違い婚かな。イシュトと同じパターンだ。
愛してると思った→結婚急がされた(周囲に)→実は好きじゃない女かも→鬱
急いで結婚させようとするのはやはり問題があるからなのですね。
>>769 「イシュトと同じパターンだ。」って、馬鹿でしょおまえ?
ちゃんと読んでるか?
グインの脳内に財産目当てとかあるわけないし。
単におまえがゲスだから、そういう読み方しかできないだけだろ。
イシュトのオカマのアムとの結婚は、多分に、地位と権力目当ての部分大きかっただろ。
どこが「イシュトと同じパターンだ。」だよ。
>>758 >ナリスは美学に反するからブスはダメだろうけど。
ナリスのナルシシズムには自分の彼女が他の女より劣っている事が嫌だという
部分もあっただろうが、本当は自分をそのまま女性にしたようなリンダの事を
ほぼ自分だと思ってたんじゃないかと思う。
だから嫉妬ではなくリンダとアドリアンなんかとの婚姻は考えたくなかったんじゃないか。
イシュトやグイン、スカールなら婚姻させてたかもしれないよ。
リンダが名声を集める、彼女が世界一美しい、彼女がよく出来たと賞賛を受ける、
全部自分の自尊心が守られる。アムがリンダと並んで美しいとは認めないだろうな、
自分はアムに劣っているはずがないから。
もし彼女に非難が集まるような事があっても、所詮自分ではないし
一緒にいて気持ちいい自己愛生活がおくれたんだろ。
リンダがナリスを好きな理由はなんとなく吊り橋理論のような気もしないでもない。
なんか
>>769って言ってることが矛盾してる気がする。
「結婚するまで愛ではなく庇護欲だったことがわからなかった」と
>>769も認めてるわけだろ?
それなのに「財産目当ての婿入り」とかドギツイ言葉が出てくるのは
>>769がグインを貶めたいからだろ。
>>758 >面の皮がそこそこでも、アムネリスのダサいカッペ臭さを
>侮蔑しまくってたしね
↑
この言葉で思ったけど、盗賊あがりのイシュトもモンゴールのダサいカッペ臭さを侮蔑しまくってたのは
なんか変な気がした。
ナリスが侮蔑するのなら分かるけど。
ナリスはともかくイシュトは「てめーも似たようなもんだろうが、モンゴール馬鹿にすんな」と突っ込みいれたくなった。
汁好きでイシュト嫌いなのになんでイシュトオタにされなきゃならないんだよ
>>773 沿海州は貿易の中心だったんだから
出来てから数十年しか経ってないモンゴールより文化が進んでいたとしても不思議じゃないけどね。
アムネリスをイシュトヴァーンが馬鹿にするのは利用している事への負い目と、
今まで好き勝手やってた男がいきなり自分より身分の高い女の機嫌を伺わなければならなくなった事への
不満が強かったものと思うがね。
もしもパロ宮廷になんとか潜り込んで(今みたいに混乱してる時ならありうる?)、
リンダと結婚する事になったとしても、アムネリスの時以上に窮屈で逃げ出しそうな予感。
結局、女が自分より下でないと我慢できないんじゃないかな?
住人の罵倒叩き禁止。プライバシー関係はネトヲチ板へ。
但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要。
イシュトヴァーンは狙って玉の輿で王になったけど、
グインはそんなつもりじゃないのに玉の輿で王になってしまった。
一方、レムスはその頃ヤンダルに支配され、結果的に二人に王位を追われてしまった。
そして残るリンダはレムスに代わって暫定的に女王の座に着いた。
こうして考えると辺境編の4人は結構対照的だな。
>>773 栃木から出てきて渋谷でごろついてる若者が千葉埼玉を馬鹿にするのと同じじゃね?
>>777 ナリスの浮気を一生知らないですめば、その中では一番リンダが幸福かもしれない。
ただし121巻時点と書いておかないと数巻すると急転直下だからな・・・
>>778 世間的にはどちらに軍配が上がるんだ、それ。
>>759 確かにひどい書き方だったと思う。猛省。
けど、グインとシルヴィアの結婚ってしっくりこないんだよね。
女のいない奥手の男が舞い上がったのじゃないとしたら、
好きな女じゃないけど王になるための近道を選んだ
ぐらいのほうが良かったと思うんだけどどうだろう?
>>780 いや、好感は持ってたんだろうけど、結婚したいとかそういう強い気持ちじゃなかったのに、
皇帝が傷物にされた娘可愛さとグインを跡継ぎにしたさで強引にまとめてしまったのが敗因かと。
初代ドラクエだって竜王にさらわれたローラ姫を押し付けられるじゃありませんか、あんな感じ。
ローラ姫には手をつけちゃったからなあ。
しかも宿屋の人に「ゆうべはおたのしみでしたね」
と冷やかされるくらいに激しく。そりゃ責任とらされるだろ。
>>780 つまり、グインの側からするとシルが哀れなのと主君の懇願なので忠誠心から断れなかったと。
イシュトヴァーン辺りからするとぶん殴りたくなるような話ですが、
彼だったらそもそもシルみたいな子供は手を出さないか、やるだけやってポイみたいな感じだし、
彼みたいなタイプはバルドゥールみたいな目で見られそうなので、そんなうまい話はやってこないと。
レムスから見ても重臣たちの纏りようは羨ましすぎるだろうけどな。
グインはこの後国を見捨てるらしいけど
やはり汁関係で国やまわりに失望するのだろうか
>>780 自分はおもしろく読んだよ〜。
そのレスは例の人だから気にしなくていいと思う。(意味わからないときはスルーで)
グインはシルと結婚する前に
「あんな不出来はやめとけ」みたいな事言われて
「ああいうダメ仕様が好きなんだ、つか好きになっちゃう回路搭載ぽ」
って答えてたから
庇護欲だか義務感だかを恋愛感情と勘違いした、とかではなく
彼固有のまっしぐらスイッチが入っちゃった、のだと思ってた。
そんなスイッチが設定されてるという事が、宇宙人パワーを持って地球に介入する調整者にとって
役目を全うする為のエラートラップの類なのかなと風呂敷の先に思いを馳せたこともあったなあ。
>>781 >結婚したいとかそういう強い気持ちじゃなかったのに、
>つまり、グインの側からするとシルが哀れなのと主君の懇願なので忠誠心から断れなかったと。
だとすると、グインらしくないというか、はたまたそれがグインなのか、
無責任だなあw
って、作者としては、本来、グインとシルヴィアとの結婚を
どういう風に持っていくつもりだったんだろう。
売国妃シルヴィアの名が出てくる3巻の刊行年が80年。
グインとシルヴィアが結婚している外伝1の刊行年が81年。
(刊行年ではなく発表年順だと違うとかあるかも?)
つまり、グインと売国妃シルヴィアの結婚は
かなり初期から構想されていたと思うんだよね。
どういう経緯で結婚するかまでは考えていなかったってのが正解かな。
>785
かたじけない。けど、我ながら確かに寒い文章だったな、と。
本当は質実剛健タイプは、知的な気配り上手あたりに惚れる気がするんだけどなあ
温帯の人物設定って不思議
温帯はのりで書いて適当につじつま合わせてるだけ
何回言えば・・・
っていうか、売国妃設定という前提とか、
初期の外伝でも汁はグインに相応しい后じゃないっていう設定(時の封土の樹怪−黄昏の国の戦士)があるのに
変に汁に肩入れしてる風に見せかけてグインに対してぐちゃくぢゃ言う奴がウザい。
汁を利用してグイン叩きたいだけのイシュトヲタにしか見えない。
>>790 「なんで汁を誘拐したユリウスを殺さなかったんだぁぁ!」とか気持ち悪いくらい支離滅裂な屁理屈持ち出してグインを叩く癖に、
イシュトの非道な行いに関しては一切批判しないもんな、例の基地外イシュトヲタは。
タルーに対する捕虜虐待とか。
あれ、いまだに許せない。
イシュトなんて薄汚いオカマ野郎よりよっぽどタルーの方が男らしくて好きだったのに。
>>791 あれってなんでああいう描写したんだろう?
イシュトヴァーンというキャラの下劣さを強調したかったのかな?>捕虜虐待
>>787 初期の外伝(時の封土だっけ?)で、シルヴィアを救出して結婚という話が既にあった
本を処分しちゃったからわからないんだけど
あの頃既にグインから汁への恋愛感情の構想はあったんだろうか
>>793 生きた木の化け物が出てくる話だっけ?
ばあさんにくどいくらい
「あんな女のためにアンタみたいな人が命賭けてどうする?」
って言っていた時点なら、
多分愛情はないと誤解させるような描写だったと思う。
そう言う前提があったから、
ケイロニア編でのシルヴィアのキャラと、
グインとの関係に驚いたんだ。
多分、あの時は結構狙ってやっていたと思う。
何しろ、温帯化する前だから。
>>794 >そう言う前提があったから、
>ケイロニア編でのシルヴィアのキャラと、
>グインとの関係に驚いたんだ。
おまえ頭悪すぎ。でなきゃちゃんと読んでないか。
グインは王とか権力とかに興味ある人間じゃないし、
グインを王にするためには、グインが汁に好意を持ってるって設定にするしかなかったわけで。
最初からグインは汁に好意を持つと思ってた。
それを予見できなかったって、単におまえの読みが足りないだけだよ。
シルヴィアというキャラは、美人だろうがなんだろうが関係なく、
グインにケイロニアの王冠を与えるという役割を果たすためだけのキャラなんだよ。
ただ、そこでグインがシルを愛してなかったら王位が目当てなのかという事になるので、
何故か好きになってしまったという事になったのでは?
グインを王にする為に、便宜上ああするしかなかったけど、二人の結婚が破綻するのは最初から予定されていることだから
二人の関係が悪化しようと、全て既定路線なわけで。
だから、二人の関係が悪化したとしても、それを利用してグイン叩いてる奴に対しては「馬鹿じゃね?」って感想しか持てない。
ちゃんと順を追ってグインサーガ読んでたら、二人の関係は、ああなるべくしてなったって感想しか持たないと思うんだが。
>>796 >グインにケイロニアの王冠を与えるという役割を果たすためだけのキャラなんだよ。
そうそう。
だからこのスレで妙に汁に肩入れして、グイン叩いてる奴って変なの。
汁のヲタとは思えないんだよね。
まあ、あのオカマのゴーラ王のヲタに決まってるわけだが。
高慢な姫が豹頭風情と娶されたのを嫌がってってのが、七窓の描写で、
だから、恋愛感情ゼロで双方の意思とは無関係に
結婚せざるをえない状況に追い込まれるんだと思ってた
イシュトとアムも、マリと奥も、最初は恋愛感情あったのに
そのうち醒めて破綻って、温帯、このパターンしか手札が無いんだな
イシュとアムは、恋愛がらみでなくて100%打算にしてもよかったのにと思う
>>793-794 ↑
イシュトの話題になると、慌てて話変えようとするイシュトヲタがいるんだよなぁこのスレ。
このイシュトヲタの脳内では、作者や作者の家族や物語についてはいくらでも叩けても
イシュトというキャラだけは絶対に叩けないらしい
>>799 ほんと、おまえって、頭悪いね。
七窓の描写だと汁が一方的にグインに攻撃的なだけで
グインはむしろ苦しんでいる風だった
あれを見て↓みたいに予想するってよっぽど読解力ないよ。恋愛感情ゼロだったら汁に罵倒されてグインが苦しむわけないんだから。
>だから、恋愛感情ゼロで双方の意思とは無関係に
>結婚せざるをえない状況に追い込まれるんだと思ってた
そもそもグインのメンタリティだったら、
たとえ主君の命令であっても、自分の意にそわないことに対しては絶対に従わない。
グインを王にする為には汁に恋愛感情を持たせるしかなかった。
グインがシルヴィアを好きになる過程は、
個人的にとても好きだった当たりなんだ。
どいつもこいつもがシルヴィアに辛く当たる中、
みんなの鼻をあかすために精一杯の陰謀を巡らせて、
用意したマリウスが、舞踏会で現れない。
誰も自分とは踊ってくれない。
周囲の目が、其れ見たことかと突き刺さる。
もうどうにでもなれとばかりに、
おそらく一番自分を拒む理由のある男に踊りを申し込んだら、
「俺で良ければ、喜んで」
良い場面だと思うんだよなあ。
だからこそ、
売国妃に至る過程を、楽しみにも、畏れても居たわけだ。
まさか、売春妃に成るとは思わなかったぜ。
つーか、あの宮廷はあの時期からどっかおかしかった訳だが。
>>800 ・イシュトのタルーへの捕虜虐待
・イシュトのドリアンへの大人げ無さ過ぎる態度
みたいな話題は、擁護しようにも、理論武装できないくらいタチの悪い行為だからなあ
イシュト信者にしてみたら、その話題はイヤでしょうがないんじゃない?
>>803 だから、読者として納得できるような破綻を楽しみにしていたんだよね
お互いに愛し合ってるのに誤解から溝が深まって汁が心を閉ざしていくみたいな悲劇が読みたかった
なんで女性週刊誌の埋め草記事みたいな三流エロ展開になるかな。
もうシルヴィアの話題はいいよ。
>>796もいってるけど、汁というキャラは「グインにケイロニアの王冠を与えるという役割を果たすためだけのキャラなんだよ。」
グインが王座についてしまえば、後は汁は落ちていくだけ。
それは最初から決まっていたことだし、それに対して文句言っても仕方ない。
>>805 「もしもの時は宮廷から連れ出して、一緒に遠くへ逃げてくれる?」
みたいな事を言われて、それをちゃんと誓ったんだよな。グイン。
辻褄合わないから記憶あぼーん…。
書ききれる度量が無いから簡単リセットしたとしか思えん。
>>805 汁は当初の予定通りに進行できてるキャラだよ
おまえの頓珍漢な予想が外れたからって、作者に逆恨みすんなよw
>>807 筆の赴くままに少女漫画展開にしたから辻褄があわなくなったんだよな
いっそ、グインには宿命を変えるパワーがあるか言って、汁と添い遂げる展開でも良かったのに
どうせ、他の伏線や予言も混沌の時代も無かったことになってるのがたくさんあるんだから
今更、初期設定に拘ってもしょうがないのにな
>>810 其処はあえて拘って欲しかった。
それを書いてこそ、運命の無情さ、非常さが浮き立って、
それ故に、人の生のはかなさと美しさが見えるという物さ。
もちろん、これは栗本薫先生へのお願いだ。
風のゆくえ以降、変な二次創作に精を出す、
そっくりさんには何も期待していない。
>>810 >いっそ、グインには宿命を変えるパワーがあるか言って、汁と添い遂げる展開でも良かったのに
( ゚д゚)ポカーン・・・・・・・・・・・・
あのさ・・・・まあ、頭の足りない相手に力説してもしょうがないけどさ、
おまえがどんな展開を望もうと、おまえの勝手だけど、
汁と添い遂げるっていうのは、一番ありえない展開だろ。
七窓のヴァルはどうなる?リンダは?
>>810 >今更、初期設定に拘ってもしょうがないのにな
ID:PjxCtZSpが望む展開にならないからって、ふざけた事言うの止めてね
外伝1巻。グインのセリフ
ハゾス!マローン!おちついて話せ、サイロンがどうしたのだ。イシュトヴァーンの奇襲か!
タイスの地下に住んでいた飛鳥蹴り(だっけ?)の彼が
マーロールじゃなくてマローンって名前だったら感心してたな。
この先のグインサーガで一番重要なのはイシュトとイシュトヲタを完全に土下座させること。
イシュトが無様に敗れて物語から消えて、作者叩き大好きなイシュトヲタが涙目で土下座したのを確認してから、
ゆっくりとグインのランドック・アウラのなどの謎解き編をやって欲しい。
>>804 アムが自殺したのもイシュトのせいだしな
七窓で示された「決裂した仲」の決定的要因に今の
「グインが(普通の幻影と判断して)夢の回廊で引き合わされたシルに剣を振るった」
イベントを当てる場合、
新婚間もないグイン、シルの懇願を退けパロへ出張
↓
夢の回廊で引き合わされたグインをシル罵倒、たまたまグインの痛い所を突く
だけで十分お膳立ては出来る筈なんだよなあ。
なのに超淫乱設定がくっついちゃって、七窓で示唆されたイメージが粉々。
七窓の頃イメージしていたであろう、やむを得ず続いている冷たい関係、てのを
アキレウスマライア組である程度書いて満足しちゃったのだろうか。
>>804 >>816 イシュトの罪状は他にもあるよね
だから、スカールにも、ヴァレにも、イシュトは恨まれてるわけだし
それなのにイシュトヲタときたら
「イシュトが死んだ時には盛大な葬式が出されて、イシュトの死に民衆が涙して欲しいなぁ」とかふざけた事言ってて失笑したよ。
イシュトヲタってどこまでふざけた精神構造してんだか
>>817 >だけで十分お膳立ては出来る筈なんだよなあ。
>なのに超淫乱設定がくっついちゃって、七窓で示唆されたイメージが粉々。
汁の方は七窓に向けて着々と進んでいると思う(高慢、グインを憎む)。
超淫乱設定は汁の最後の砦『パリス、クララ』壊しのために付けたんだろう。
あの二人がいると汁はまだ孤立無援じゃないから。
自分を本気で思ってくれている二人を裁いたグインへの復讐の為に、
七窓では今まで利用も考えていなかった皇女らしさ(グインを傷付ける為)をするようになったんじゃないか。
そのうちアキレウスマライア組と同じように王の心を奪う愛妾ガ現われる、
あの汁はとても可愛い女だからきっとそれが引き金になるんだろうと考える。
やっぱり汁だからマライア様よりは可愛いと思うんだが、きっとそこの部分を読んだら
マライアの過去に同情できるんだろう。今でも実はマライアには同情的だ・・・。
>>807 >「もしもの時は宮廷から連れ出して、一緒に遠くへ逃げてくれる?」
>みたいな事を言われて、それをちゃんと誓ったんだよな。グイン。
この時のことを考えると、汁賢いよ。
自分が戻ったらどうなるかよくわかっていた、かわいいマリニアとよく出来た
異母姉、戻ったら自分を汚らわしいという目で見る宮廷の連中。
全部彼女は理解していた、グインだけを頼りに戻ってきたのがまた泣ける。
>>818 吉川英治がかつて曹操・ジンギスカン・織田信長を
「東洋の英雄的塑像」つって一括りにしていたことがあった
「残虐で強引な面を持つ一方、革新的な試みを頻発していて
歴史に残る名君でもあった」
みたいな意味だったと思う
作者はイシュトをこんなキャラにしたかったんじゃないかなあ
「名君」のくだりまで筆力が続かず
単なる嫌われ者の英雄なりそこないで終わりそうだけども
>>820の展開の後なら、置いていくグインと残されたシル双方の
心理とかを突っ込んで書いてもよかったような
特にグインの心理描写が冷た過ぎ(あっさりし過ぎ)たように思う
で、ここで止めずに、
”まぁそれでもイシュトの非道さに比べたら足元にも及ばないけどな”
と書いておかないと、zRwI/M0Wとかにイシュトヲタ認定されちまうんだな
>>821 イシュト1人では英雄は無理だ、しかし別の要素があれば
何も出来てない国なだけに爆発的な進歩があるかもしれない。
名君に必要なのは破壊と創造だからうまくいけば
今なら何者にでもできる。ただ確かに筆が続けば・・・だが。
>>806 >汁というキャラは「グインにケイロニアの王冠を与えるという役割を果たすためだけのキャラなんだよ。」
>グインが王座についてしまえば、後は汁は落ちていくだけ。
もちょっとうまい描写でご都合主義をごまかしてほしかった。
しゃーないか。
シルヴィアの夫としてはカラ約束ばっかなのに、
ストーリー中ではグインマンセー目立ってなぁ…
ノスフェラスの王になったあたりから空約束キャラだったのかもしれんが、
あっちはまだ本人(本豹?)が気にしてるだけマシ。
>>823 イシュトヲタ、伏線を無視して、夢見てんじゃねえよw
創造的な面はスーティが担当するだろ
イシュトは狂王・殺人王っていうのが後世の評価なんだから諦めろ
>>817 登場人物が次から次へと淫乱になっていってるのは耐え難い。
しかも全然エロくなくて下品なだけだから、どこのニーズに応えているのやら不思議。
>>824 馬鹿でしょ?おまえ。
グインがキタイの侵略から中原を守る為に体を張って、ケイロニアを離れていた時に、汁はなにをしていた?
男遊びしていただけじゃん
>「もしもの時は宮廷から連れ出して、一緒に遠くへ逃げてくれる?」
↑
グインは調整者なんだから、汁一人が独占していい存在じゃないんだから、
こんな約束一つでグインを束縛できると思うなよ。
このスレで汁擁護、グイン批判してる奴って言ってる事が近視眼的過ぎて変。
汁を利用してグインを叩きたいだけのゴーラのオカマ王信者にしか見えない。
>>821 ゴーラの民にとっては名君だったと呼ばれるようになるのかもしれないよ。
分裂して戦を繰り返していたゴーラ三国を統合して経済的にも文化的にも発展させたのなら。
どう考えても文官がたりないけど、
作者によるとイシュトは経済にも詳しいらしいのでなんとかするのかな?
ただ、普通に考えればこれだけ遠征しまくって、しかも略奪もしないのなら、
戦費が嵩んで大変な事になりそうなんだけど。
それともパロから撤退する時そんなに多額の慰謝料ぶんどったのかね?
葬式費用もない政府から。
>>824 >ストーリー中ではグインマンセー目立ってなぁ…
>
>ノスフェラスの王になったあたりから空約束キャラだったのかもしれんが、
イシュトヲタ、語るに落ちたな。
主役のグインがマンセーされるのを面白く思わないのはイシュトヲタだけ。
なぜならイシュトというキャラだけがグインサーガという物語の中で「俺が主役だ!」と
実力もないのに泣き喚いて自己主張してる、唯一のキャラだから。
ま、おまえはイシュトがグインの前に無様に敗北したときに土下座を強要されるんだから覚悟しとけよw
>>828 イ シ ュ ト ヲ タ 丸 出 し の レ ス キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>>824 実はグインがシルに惚れるのは調整者が仕掛けたプログラムの一つなのかもしれない。
調整者としては現地の人間と結婚したり子供を産ませたりなんて邪魔でしかない。
しかしヤンダルがキタイを占拠して国王として軍隊を思うままに動かせる事に対抗するには、
グインもそれに比肩する権力を手にする必要がある。
そこで中原で最強の軍事国家であるケイロニアに婿入りさせる為、
皇女に惚れるように仕組んだ。
仕組まれた愛情なので時々混乱する。
何しろ記憶を奪って流浪の王子王女とその敵軍の傍に放り出すような連中ですからね。
グインの生涯はほとんど調整者の策略でいいように動かされていたのかもしれない。
>>828 イシュト信者ってちゃんと読んでないから、こんなに脳味噌がお目出度く出来てるのかな?
現状だと、ちっともイシュトはゴーラの三国を統一できてない。
クムは何時裏切るか分からない状況だし、モンゴールもアストリアスといったモンゴール独立派が勢いを増してる。
ドリアンを奪還されて旗頭にされたら一気に燃え広がる情勢だろう。
三国を統一できる可能性はスーティの方がある。
>>830 ほとんど皮肉なんだが理解できないのか。
>>833 皮肉ってw
>>828のどこが皮肉だよw
どうみたってマジレスじゃん。
イシュトヲタ言ってる事が苦しすぎw
>833
今までの歴史が証明しています。諦めて下さい。仕様です。
そして、それ故の合い言葉なのです。
836 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/03(日) 17:30:39 ID:vl/9cZ2u
523 名前:イラストに騙された名無しさん[] 投稿日:2008/07/24(木) 20:42:52 ID:7XHq57PS
説得力のある批判
龍巫女
CAT
赤塚不二夫(あかつか・ふじお)さん死去
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080802-OHT1T00270.htm ∩∩ 赤塚さ〜ん 天国で待ってるよ〜 V∩
(7ヌ) ⊂⊃ (/ /
/ / ⊂⊃ ⊂⊃ ∧_∧ ⊂⊃ ||
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀` ) ∧_∧ ||
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) //
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ手塚治虫/~⌒ ⌒ / ⊂⊃
| |ー、 / ̄| //` i 藤子F /∧_∧ ∩
横山光輝 |水木しげる/ (ミ ミ) | ..| ( ´∀`)//
| | | | / \ | | 石の森/
| | ) / /\ \| ヽ /
彼は死後の世界とかにも平気で行けそうだからいいのかもしれん
七窓の汁の容姿や初夜設定にもっていくとしたら
グインまた記憶喪失→その間に汁が子どもごと行方不明or抹殺
→タヴィアかだれかが変わりにシルウィアとして妻役→さすがに肉体関係は拒否
とするしかないような気がする
シルヴィアが産んだ娘がシルウィア。シルヴィアは出産後死亡。
アキレウスらはグインを引き止めるために
シルウィアの後見人として名目上結婚させてしまう。
グインの妻となったシルウィアは成長して母の仇とグインを憎む。
>>841 いっそそのシルウィアの父親もアキレウスだったらいいんじゃね?
ロベルトの尻を掘りにいくアキレウスにぐらちーあたりが幻術をかけて汁と交配
>>828 >ゴーラの民にとっては名君だったと呼ばれるようになるのかもしれないよ。
跡を継ぐ人間がいる、すなわち開祖なら国家が続いている限り
人格は関係なく名君扱いになったりする事も結構あるね。
>ただ、普通に考えればこれだけ遠征しまくって、しかも略奪もしないのなら、
>戦費が嵩んで大変な事になりそうなんだけど。
戦争ごっこの好きな王の、長い演習だったということで、
性質の荒い若者を連れて行ってくれた分、ユラニアには怪しい盗賊団などはいなくなり
世界は平和になってましたっとかでなんとかなるんじゃないか。
この時にグインがケイロニア王でさえなければ、他の男が王であったなら、
イシュトのあまりの無法さに、他国干渉せずの禁を破って
ゴーラの偽王を討ちにいっていたかもね。
それを思うとイシュトの台頭はヤーンの御心か。
>>840 記憶喪失になって、その後の偽妻にまで閨を断られると
グインって本当は、本当にもてないんじゃないかと思いまつ・・・
>>843 シルヴィアに対しての対応から
信用できない男になっちゃたので仕方が無い
>>844 とうとう喪男認定されてしまったか・・・
やたらとイシュトヲタを叩くスレ多いんだけど、
イシュト批判を書き込まないで、他者批判するとイシュトヲタ認定かと思ったら、
>>832&834はなんて
>>828の前半部分だけ読んで見当違いなイシュトヲタ認定
してる。
こういうのは荒らし認定で良いの?
847 :
846:2008/08/03(日) 23:45:18 ID:GA9NrrKe
すまん、3行目に余分な”は”が入ってた。
住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要
849 :
846:2008/08/04(月) 00:07:03 ID:GA9NrrKe
>>848 それだけだと前スレからの人間にしかわからないから
なんとか改良出来ませんか。
>>849 (特定のファンよばわりしての)住人の罵倒叩き禁止。としても言う事聞かない人がいる。
そんな違反を見てもスルー徹底してください。
指差しすると相手が喜ぶから確認も不要
>>850 昨日久々に帰ってきて、スレざっと見て書き込んだけど、
イシュトがらみには絡まないほうが良いということか
>>851 特定の反応をする人に触らなきゃ、別に問題ないんじゃない?
つーか、基本的にそう言う人にはお触り禁止だよ。
>>824 >シルヴィアの夫としてはカラ約束ばっかなのに、
>ストーリー中ではグインマンセー目立ってなぁ…
「成敗してやりたいくらいだ」と汁に言っていた時だって
「私皆に嫌われているもの」といった汁の言葉を理解できてなかったし。
今この状態でも汁の苦しみを全然想像できていないし、
だからとりまく周囲の女官すら私心を表にださないような女すら用意できていない。
数年後ケイロニアを見捨てたグインが民に石で負われるような汁を連れていたら、
鷺の姫のように連れ合いに深い愛情を感じているのなら豹頭王を支持できるぞ。
無理だろうけど。
>>853 何しろシルは父帝にすら放置され、重臣に蔑まれ、夫君にも適当にあしらわれているからなあ。
これじゃ女官だってシルを軽んじるよ。
馬鹿だろうがなんだろうが正統な後継者なんだから、例え表面的にでも敬意を払うべきだ。
ケイロニアには不敬罪がないのだろうか。
こんなんなるとは思っていなかったキャラベスト1
悪い方向ではレムスかなあ。
良い方向では……残念ながら思い浮かばないw
そんな点で、もともと期待していたキャラがどんどん悪化していく例はあるけど、
活躍を期待していなかったのに成長して高感度アップって例がない。
一応、タルーはネリイからみで微妙に好感度アップした、私の場合。
トムだろJK
俺的に大化けしたキャラっていうとデンかなあ
一番劣化激しかったのが古代機械。
861 :
824:2008/08/04(月) 18:17:28 ID:zd6Pc/Kd
>>831 > 実はグインがシルに惚れるのは調整者が仕掛けたプログラムの一つなのかもしれない。
なるほどその可能性もある。
読む楽しみを一つありがとう。
シルヴィア以前から、どうもグインは安請け合いしがちに見える。
ある人間やある地域の今後の運命を丸ごと引き受けるようなことを言いがち。
確かにグインは個々のエピソードでは調整者だか黄金律を味方にしただかで
どんな状況でも何とでもできる。
しかし、如何に万能でも一度に一か所にしかいられない弱点がある。
それは中原を放置しキタイ探索に行った時点でグイン本人の意識に登ってよい困難のはず。
(また、作者が意識して置いた困難のはず)
でも読者にとってもグイン本人にとっても、また他のキャラにとっても
「グインなら何でも何とかなる」という万能感のあるまま話が進む。
そしてまた彼はシルヴィアの運命を請け負ってしまう。
それも、結婚という代役を立てることもできないのっぴきならない方法で。
この状況でふんばらせる方が精神的成長をさせられるだろうに、
七窓ではこの状況から逃げ去っているようにも見える。
そして残るストーリーは「自分探し」。
(本篇が進むまでわからないが)
うまく言えないが、記憶を失ったヘタレグインや精神年齢は10才とかの、
時々描写されているグインの人間っぽい弱みや限界がどうなっていくのか、
気になるなということ。
A.グイン・サーガに付いて今一番知りたい疑問はなんですか?
Q.私は何巻まで持っているでしょうか?
って作品だな。70〜80のはずなんだが何所にしまってあるかも覚えていない。
863 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/04(月) 20:48:58 ID:cw0vP/sb
汁を擁護する訳ではないが、汁の周りにいた人は誰ひとり彼女を王女として育ててないんだよね。
飾って贅沢させて表面だけチヤホヤしといて、いざとなったら貴人として行動しろって虐待もいいとこ。そりゃ気の病にもなるってもんだ。
自分は全部揃ってるつもりだったが…確認したら
80巻あたりで、10巻くらいごっそり抜けてた
ストーリーに全然差し障りが無かったんで、気づかんかったよ
>>863 アキレウスも言っていたね。
愛していないマライアとの間に生まれた子が不憫で甘やかしたと。
国を背負う事がわかってる一人娘への教育方針でないことは確かだ。
ケイロニアは身分以上に男尊女卑が激しいみたいだから、
女は政治の事なんて考えずに子供を産みさえすればいいという事なのかもしれないけど。
それならそれで、ふらふら出歩いたり出来ないようにしっかり監視しておくべきだよな。
皇族女性は品格教養は無視で子を産むだけが役目、というコンセンサスが国中にあるなら、
むしろ周囲が皇女の身体をそこそこ鍛えさせ健康に保つことに熱心になってていい筈だよな。
>>853のレスとか典型的だけど、
要するにこいつは、グインを叩きたいから、汁を利用してるだけなんだよな。
>数年後ケイロニアを見捨てたグインが民に石で負われるような汁を連れていたら、
>鷺の姫のように連れ合いに深い愛情を感じているのなら豹頭王を支持できるぞ。
ちゃんと物語読んでいたらこんな展開には絶対にならないって分かりそうなもんだけどなぁ。
「・・・のなら豹頭王を支持できるぞ」って馬鹿か?おまえは?
オマエが勝手に妄想してる気持ち悪い展開になんか、なるわけないし。
っていうか、おまえに対してはちゃんと物語を読んでくれと言いたい。
あまりにも頓珍漢なレスすると、おまえが恥かくだけだぞ?
傍から見るとバレバレなのに
>>846みたいな工作するから、イシュトヲタって滑稽なんだよね。
イシュトの歴史的評価は殺人王・狂王で確定してるのに、
「ゴーラの民にとっては名君だったと呼ばれるようになるのかもしれない」とか
無理やりイシュトにとって肯定的な妄想してる時点でイシュトヲタの思考以外のなにものでもないじゃん。
結局さあ、このスレで延々と、自演で作者叩き、作品叩き、汁擁護、グイン叩いてるイシュトヲタって
>>844みたいな結論にもっていきたいんだろうね。
>>869 イシュトの行った悪行とか、イシュトのヤオイに関しては、完全に思考停止しちゃう癖に、
他キャラの揚げ足取りにかける情熱は凄いよね>イシュト信者
汁とグインの関係で、一方的にグインだけ叩こうと思うって、非常に特殊な思考だという事に
汁擁護、グイン叩きしてる約一名は気づいてない。
いくら自演しても、その特殊な思考でバレバレ。
>>856 タルー好きだった。
だから、あの死に方はショックだった。
イシュトが死ぬ時は因果応報でタルーより酷い死に方して欲しい。
>>873 うん、糞小便垂れ流しながら、暴徒に八つ裂きにされるくらいでちょうどいいと思う。>イシュトの死に様
875 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/04(月) 23:15:19 ID:2KW4VTrB
要望
最新刊出る前に次回スレタイ&巻頭言元ネタで
このスレ埋めて次スレ立ててくれ。
大幅なフライングはなしで。
新刊は今週あたり?
どんな苦悩なのか楽しみ。って早ウマさん頼みだけど。
イシュトヴァーンみたいなヒールキャラが
いつまでも威張ってると、読んでる読者はストレス溜まるね。
早くイシュトヴァーンは退場させた方がいいと思う。
>>876 買えよ
ちゃんと買って読んでないから細部で整合性のとれてない頓珍漢な批判しかできないんだよ、お前は
滑稽だな
ノスフェラス並の不毛スレワロス
>>869 というよりも、こと対シルに関してだけ約束とか誓いとかをまともに守ろうと
しないのが変。昔は「ヤーンの導きがあれば」とか言いつつ自分のできる範囲
で約束を果たす心積もりがあったのに、「あなたは俺が絶対守る」って言いな
がら放置。その昔、オクタヴィアに言った”男と女”観はなんだったんだ?
でも、そもそも心を入れ替えないシルが悪いんだし、アムに対するイシュトの
仕打ちは、グインのそれとは比べ物にならんくらいひどいよな
>>881 >というよりも、こと対シルに関してだけ約束とか誓いとかをまともに守ろうと
>しないのが変。昔は「ヤーンの導きがあれば」とか言いつつ自分のできる範囲
>で約束を果たす心積もりがあったのに、「あなたは俺が絶対守る」って言いな
>がら放置。その昔、オクタヴィアに言った”男と女”観はなんだったんだ?
何回同じこと言ってんの?
それについては、
>>827のレスが的を射てる。
あまりに近視眼的な意見を何百回も喚くなよ。
男女の約束に絶対なんか無いんだし。
>でも、そもそも心を入れ替えないシルが悪いんだし、アムに対するイシュトの
>仕打ちは、グインのそれとは比べ物にならんくらいひどいよな
当たり前だろう。
アムは自殺に追い込まれてるんだから。
多分、百鬼丸の方が10000倍、苦悩だと思う
イシュトは死に追い込んだ、対アムとか、対タルーより、
ドリアンに対する態度が一番キモかった。
あそこまで、赤ん坊に対抗意識燃やしたのは、イシュトの「甘えたい願望」の邪魔になるからか。
>>881 多分シルに対してどうしてやったらいいのかわからないんじゃないのかな。
以前は小娘の心情を理解してやってたはずなんだがなあ。
入り婿だから宮廷内改革とかも遠慮してるんだろう。
あと、ヤンダル絡みだと調整者モードで最優先事項になってしまうので、
他の事がおろそかになりがちだという裏設定があったりしてな。
イシュトのアムネへの仕打ちが酷いのは誰の目から見ても明らかだから、
今更議論するほどでもないと思う。
マリウスって外見は甘いけど、凄い積極的だし、男として凄くいいと思う。
イシュトみたいな受身男が一番困る。
>>882 >>827の意見って的を射てるか?
グイン自身、作中では
「自分は調整者なんだから、世界全体のことを考えるのが役目で、
一人の女にか拘ってはいられない」
とまでは割り切れず、シルの問題が浮上する度におろおろしてるだけ
逆に”グインの行動は、そうした基準に則ったもので仕方ない”と解釈
するのは、結構なグイン批判じゃないの?
おっと書き忘れた。それにしてもイシュトヴァーンはひどいヤツだよな
カトーの真似?
それにしてもイシュトヴァーンはひどいヤツだよな
>>861さんの
>でも読者にとってもグイン本人にとっても、また他のキャラにとっても
>「グインなら何でも何とかなる」という万能感のあるまま話が進む。
たとえ記憶がなくとも『グイン』判断の行動なら大丈夫だとケイロニアの
選帝侯は考えているようだが、その考えは危うい。行動を確かめることもなく
ただ信じるのは宗教と一緒でその時は記憶喪失という特殊な状態だったというのに
調べて回ったのかどうかが心配だ。
>シルヴィア以前から、どうもグインは安請け合いしがちに見える。
>ある人間やある地域の今後の運命を丸ごと引き受けるようなことを言いがち。
現在汁との間に起きていることは、他のすべての問題の縮小版で
『今まで皆に万能に見えた自分を信じろ→他との兼ね合いにより後回しにする→不信感→裏切られた』
が汁とグインは近くにいるから、汁は自分より他を優先させるのを目の前で確認し、グイン不信になった。
グインが最優先する何かが自分たちならいいが、他を優先させて自分達を後回しにしたと気がつけば
ケイロニア国家にも不信感が湧く。
今グインは汁(個人との約束)とケイロニア(国との約束事)との中にあって、
どちらにもいい顔をしていたつけを払わなければならない。
そもそもケイロニアと汁の関係の修復をしていないということは、グインという人は
約束はするけど『その後』の責任は自分には発生せず、
それぞれが何とかすべきと考えているんじゃないか。
他ならそれでもいいけどケイロニア内の事はそれではまずいでしょ。
だいたい狭い地域であれだけ約束して回ると全部手が回るはずもないし、
揉め事が起こらないはずもないんだ。
近い将来滅ぼされる者との約束は時がたてば消えるからカラ約束ありだと思っているわけではないなら
日記でもつけていないと記憶また弄られて見知らぬグインの軽い約束に窮地に追い込まれるぞ。
数日後には汁の子に会えるが、
「マリニア」「ドリアン」「スーティ」
系の花、果物なのか。このお見舞いセットの中に入るべく
缶詰の名前にでもなるのか注目している。
一番心配してるのは 作者都合の「絶筆」
そしたら俺は、
「栗本薫」が持っていたグインサーガの構想を、
温帯が書き散らした二次創作の中から特定する作業に入るだろうな。
去年のSF大会で、ネタ帳をそのまま執筆していったら全300巻とか言ってたから
強引に終了させない限り、絶筆決定だwww
その前にアニメ化は・・・・
>>889 グインはシルの事も後回しだが、ケイロニアの事も後回しだよ。
ヤンダルとアモンを倒す事を最優先して遠征する事自体、
ナリスがレムスをヤンダル憑きだから倒す為に謀反を起こしたのと同じくらい、
他者に対しては信憑性がない。
パロの内乱に、なんの要請もなく武力介入してよりにもよって謀反人を勝たせて、
反乱政府を正式な政府と認めてしまったように見える。
これはレムスを国王と支持するパロ人と、それに加担する国(アグラーヤやアルゴスなど?)
から非難される行動であり、ゴーラも絡んでいるので下手をすれば戦禍を拡大させる恐れもある。
今まで問題がないのはケイロニアが軍事的に最強だからというだけだ。
しかし正嫡のシルヴィアとの不和によりケイロニアの国内の結束にひびが入ったらどうなるか。
火を見るより明らかである。
まあ、ヤンダルが悪いんですけどね。それとグインを駒として扱う調整者もか。
>>895 パロ内戦時のグインの行動に関しては、
ヤンダルの侵略から中原世界を守った、ということで
中原に住むすべての人々の間で正当化されているんじゃないかな。
納得はできないけど。
>>896 ヤンダルの存在をグインすら知らないのに?
>>897 グインはヤンダルのこと知ってるでしょ?
グインの記憶がないのは、パロ遠征以降のことについてだよね?
どうやら1年ぐらい前のことらしいというか。
ってことは、それ以前、シルヴィアをキタイまで捜しに行ったという
記憶はバックアップから復元されているんだよね?
リーリンレンとかヤンゲラールのこととかも。たぶん。
いや、だから確かにいろいろと納得はいかないんだけどw
>>グインの記憶がないのは、パロ遠征以降のことについて
必ずしもそうとは限らない。
>>895 >しかし正嫡のシルヴィアとの不和によりケイロニアの国内の結束にひびが入ったらどうなるか。
>火を見るより明らかである。
外伝でヴァルーサが子供を産む時、喜んでいたのアキレウスとハゾスだったんだが、
普通国民の視点から見たら裏切りに見えないのかな。血筋知れない豹とクム女(しかも踊り子)の子だし、
庶民から見るとゆがんで見えないか。その時点でも豹頭王に異議申し立てる人間と、
反豹頭王派がいないとすればそこの国民は血筋なんてどうでもいいんし、
自分の頭で考えることをなくしているに違いない。
でももし反豹頭王の派閥ができて、ケイロニア国力が弱まったら、
アルド・ナリスを反逆者として聖王レムス復活の声も上がり、
ケイロニアのあの時の軍事介入を批判する声も確かにあがる。
ただそれを言い出す国がゴーラかもしれんw
>>897 もしヤンダルがキタイで倒されたら
ナリスもグインも見えない敵と戦って
散ったり、破ったりする変な人になってしまうな。
>>898 古代機械がグインの記憶を改竄しているので、
ヤンダル絡みの記憶が残っているかどうか怪しい。
むしろどんな記憶が残っているかも怪しい。
温帯が七窓に繋げるつもりでグインの記憶を消したのならヤンダル=ゾッグの名前を知らないはずだから。
>>902 まぁ外伝「鏡の国の戦士」だと、ケイロニアに最初に訪れた時のことも忘れてることに
なってるからな
ヤンダルの存在を抜きにしても、
レムス王が子飼いの魔道士使って色々やらかしたという事で説明がついてしまうんだな。
魔道師も閉じた空間以外には普通は幻覚駆使するのがせいぜいとか、
そんな実態は一般人には知られてないわけだしなあ。
ヤンダルやアモンの支配下にあったパロの宮廷人やクリスタル市民ぐらいかな、
あの異常性を実感できたのは。
自分は聖王レムス復権を望んでいるのでレムスが悪い事にはしたくないんですけどね。
レムスはもうちょっとうまく使えなかったのかな
なんか、ここまでの経緯の中で、レムス自身のキャラや位置づけが
薄くてもったいない。記号的過ぎるといいますか。
本人の印象が薄くて、ハイハイ操られてる操られてる、てだけで
アルミナの方がまだ短い出番でインパクトあったな。
青い血がどうこうと血統は大事なはずだが、リンダいるからええやん
いや傍系でもええやんという気分になってくる。
パロの王子なんだからレムスメインで20巻分くらい使ってもよかろうに。
キャラの重要度として、マリウスの100分の1もなさそう。
汁の場合は、存在意義がグインにとって汚点となることだけだから、
キャラの背景や経緯はどうでもいいんだけどな。
次スレは106ですか?
907 :
ネタバレ:2008/08/06(水) 00:49:54 ID:wiiHzdq8
闘病記「がん病棟のピーターラビット」によると、癌が肝臓に転移してるって。二つも。
癌に関しては直接作品の終止につながりそうなのでピーター兎は読む気はしない、
だが人間として癌とは力強く戦って頂きたい。
新刊がもう少し後なのはわかっているんだけど、
8月になってから毎日本屋に日参しているぞ…結構そわそわする。
公式発売日は明日ですよ
だから、早いところでは今日発売…
(酷暑の折、早馬様はご無理をなさらぬよう…)
早川さんのサイトでは、まだ大きな表紙絵は出てなくて(差し替えてくれー!)
その代わりに「前回のあらすじ」が出てました
>『豹頭王の苦悩』
>〈グイン・サーガ122〉
>シルヴィアが乱行にいたった責任はおのれにあると、グインは深く深く懊悩するのだった
(ここまでは既に公開済み)
>忠実な臣下たちとの再会を喜びつつケイロニアに帰国したグインは、国民から盛大な歓呼の声をもって迎えられた。
>そしてなによりも、グインの長の不在に心ふさいでいたアキレウス帝の喜びようはひとしおであった。
>しかしそのような光り輝く歓喜とは裏腹に、サイロンの王妃宮の奥深くで、
>シルヴィアは要人にあるまじき乱行に耽溺した結果、誰とも知れぬ男の子供を宿し、
>事態の急を知ったハゾスによる追及のさなか、出産する。
と、あっけらかんと(たぶん早川の中の人に)まとめられると
前回は、つくづく酷い話だったと思えてきます
(シルヴィアを「要人」てのも拙い言い方ですね)
…と、心にわだかまるものを早川さんにだけぶつけておくことにします
・・・・・・。
もう夢オチでいいよ。
モルヒネの見せた夢で。
>>909 王妃宮の奥深くで乱行に耽溺というと、
こっそり美青年でも侍らせているように見えるな。
正しくは淫魔に調教されたせいで男なしにはいられなくなった王妃が、
夜な夜な下町の盛り場で男漁りをした結果だ。
なんか別の文庫みたいだけどな。
>>901 豹とヴァルーサの子には王位を継ぐ正当性なんてナッシングだものな
豹自体は有能なら王位についてもいいけどさ
その場合は普通一代限りとか条件がつかないか
まあ豹自体は他に係累いないから良いのか?
シルヴィアが女の子産んで、ケイロニアを持参金にしてドリアンに嫁がせる、
と言ったら売国妃が出来上がるんではないかと、ふと思った。
それに付けてもグインとヴァルーサの子はケイロニアに対して何の権利もないんだから
どこか国の隅っこでひっそり育てろよ、と思う。
グインがどんなにカリスマだったとしても、その子供が次の王に担ぎ出されたら
それはもはや簒奪だろうに。
ケイロニア王位は皇帝位とは別物で
一代限りの名誉職みたいなものだったと思う。
なので、グインとヴァルーサの子供が王位を継承する
ということはないと思うんだよねえ。
そして、臣下であるグインとヴァルーサとの間に子供が産まれたら、
皇位継承者の誕生とかいうことじゃなくて、
皇帝やハゾスは普通に祝賀するんじゃないかなあ。
グインとヴァルーサの子がマリニアの婿になれば、
帝位継承権発生するんじゃね?
>>915 婿に継承権はないだろう。あったら、簒奪になる。
江戸時代の大名は、赤の他人を婿にして跡継ぎにすることがあったけど
男子にしか継承権が認められず、しかも跡継ぎが居ないと
家自体が幕府にとりつぶされる仕組みが前提だから
キレノア大陸の国家には当てはまらないはず
「万世一系」を標榜しているケイロニアなら尚更のことだ
イギリスのビクトリア女王の夫は、結婚後何年もたってから、確か王位継承権を
議会から認められたような記憶がある。
それだけ国の信頼を得るために頑張ったせいか、女王よりはるかに
早く亡くなってしまって、意味がなかったんだけど。
ところで、皇帝の血筋がみなアホで、王の子が優秀なら、一代限りの「王」が
継承されるって可能性はないのだろうか?
どうせグインは死ぬまで王なわけだし(国を捨てるという未来は読者は
知っててもケイロニア国民は知らない)、グインが死ぬ頃には
ヴァルーサの子も働き盛りだろうし。
ケイロニア皇帝の後を継いだ人間がアホ・宮廷人もアホなら、王をまた
任命する可能性はありそうだ。
>>917 ビクトリアの夫をケイロニアの例に当てはめるのは
適切ではないと思うよ。
ビクトリアの夫、つまりアルバートはビクトリアの血縁者だし、
ヨーロッパの王室自体複雑怪奇につながっているわけで。
>>918 >ところで、皇帝の血筋がみなアホで、王の子が優秀なら、一代限りの「王」が
>継承されるって可能性はないのだろうか?
あるでしょ。
ただ、その場合、皇帝の血縁がみなアホとかまったく関係なく、
過去の設定とかを無視して話の都合だけで継承すると思う。
>>887 おまえって馬鹿なの?
まともな反論になってないし、それって。
言ってる事が支離滅裂すぎる。
>「自分は調整者なんだから、世界全体のことを考えるのが役目で、
> 一人の女にか拘ってはいられない」
>とまでは割り切れず、シルの問題が浮上する度におろおろしてるだけ
おまえはさ、なんがなんでもグインを貶めたいだけじゃん。
グイン本人がそんな考え方するわけないし。
>>827の意見とグインの意見を混同するなよ。
グインはキタイの侵略から中原を守る為に出向いて
ヤンダルの出鼻を挫いたわけだけど、留守にしていた間に汁を酷い状態になっていたのは
そりゃ優しいグインにしてみたら苦悩するだろ。
大儀を果たす為に、私事を犠牲にしたのはむしろ立派な行為であって、
おまえはなにがなんでもグインを貶めたいから、そういう英雄的な行為を無視して重箱の隅突いてる低能に過ぎない。
>>887-888 >それにしてもイシュトヴァーンはひどいヤツだよな
イシュトヲタ、無理すんなよw
それで批判してるつもりか?w
「イシュトを貶したくないのよぁぁぁぁ!」っていう、おまえの薄汚い本音が透けて見えるぞw
>>889 頭悪いんだから無理して長文にしない方がいいよ。
文章の整合性がとれてない。
グインはケイロニア一国とかより、もっと広い大局を見て動いてるっていう基本的なことを、おまえはわかってない。
グインの敵は中原に攻めてきてる地球外の異星人であって。
>>903 それ「鏡の国の戦士」の何ページ?
そんな記述あった?
>>924 四章だったと思う。ハゾスがニセグインを問い詰めるところ
>>901 ↑
例の低脳イシュトヲタがまた失笑モノの妄想してるし・・・・
現皇帝のアキレウスが一番のグインの支持者で、
汁は不人気という基本的な事実を無視ちゃんと把握してから妄想しろよw
>>913 まだイシュトヲタは汁の売国先がゴーラであるという夢を捨てられないのか・・・・
クララがキタイの手の者なんだから汁の売国先はゴーラじゃなくてキタイだろ
そもそもゴーラはケイロニアにそんな策謀を練る余裕はないはず
七窓の時にサイロンが大困難していた時に奇襲するとかならまだしも
独立を求めている旧モンゴール勢力は絶対に放置できないし、ゴーラ内で急増しているミロク教徒は教団化しつつあるし
そもそもドリアンは旧モンゴール勢力に近くて、反イシュトになる可能性が非常に高いし
かまってちゃんのマジキチ触るべからず。
>>897って
>>896に対する返答として変じゃないか?
キタイの化け物の侵略からグインが救ってくれたと、
全てのクリスタルの民はちゃんとわかっているという記述あったし。
>>897って馬鹿なのかな?
グインがヤンダルを知っていようが、いまいが、
中原の危機を救ったという事実は変わらないだろ。
クリスタルの民がそれをちゃんと分かってるし。
でもこのスレで必死に頭の悪そうな自演してる約一匹のイシュトヲタって頭は悪いけど
その粘着さだけは凄いなと思う。
直ぐに突っ込み食らって論破されるような底の浅いレスしか出来ないとはいえ、普通はここまで粘着しないよ。
今は無理やりの解釈でグインを貶めることに執着しているようだが。
>>913の馬鹿って、そもそもグインはケイロニアを去る予定っていう伏線をちゃんと把握しているんだろうか?
なにが「それはもはや簒奪だろうに。」だかw
アニメ化だけどどうするんだろう
>>932 イシュトの国取り編なんか、一般受け悪いし絶対にやらないだろうな
タルーに対する捕虜虐待とか
>>932 個人的には、
原作レイプの常習者と言われているGONZOにやって欲しいなあ。
多分、もう何をやっても賞賛されると思うんだ。
>>933 あれ信じられなかった
イシュトが完全にヒールに落ちた瞬間だったね
あ〜、イシュト気持ち悪い
イシュトって時々ヒスったオカマみたいになるよね
貧血みたいになって倒れたり
基本、陰間だからな
伊集院シリーズの松田がイシュトと近いキャラだとか言ってるアホなイシュトヲタが以前いて失笑した
全然違うのに
「イシュトはレダに近いキャラ」と言ってた人もいたけど、この意見は鋭いと思った
映像制作は、アニメーション制作会社の株式会社グループ・タックが担当。『銀河鉄道の夜』『ストリートファイター
V』『タッチ』などの人気作品や、2005年末東宝系劇場公開予定の『あらしのよるに』など、多くのア二メーション
作品を制作している。近年ではCG部門も立ち上げており、『グイン・サーガ』の映像化においては、CGアニメ
ーションと2Dアニメーションの技術を併用した作品作りに期待が寄せられる。
また、株式会社天狼プロダクションは、作家・栗本薫の代理人として、各々のビジネス展開における
『グイン・サーガ』の監修等を行う。
グイン・サーガについて
自身の出生さえわからない豹頭の戦士グインの活躍を中心に、ヒロイック・ファンタジーの要素と『三国志』的な
群像青春小説の要素を融合した、躍動感あふれる物語。多数の魅力的な登揚人物が、冒険、戦争、政治、
恋愛、憎悪、恐怖、幻想など、あらゆる要素を含む劇的なストーり一展開のなかで翻弄され,成長したり
破滅したりしてゆく様が描かれるこの物語は、発売以来、読者の圧倒的な支持を得、第一巻刊行から
26年を経た現在も初版17万部、累計2,600万部を誇る一大ベストセラー&ロングセラー小説。(ひとりの
作家が書きついでいる長編小説としては空前の規模であり、世界最長の小説としてギネスブックヘの
申請をしたが、残念ながら該当するカテゴリーがないということで却下された)
>>929 中原に住むすべての人々の間で、というのは無理だろうという返答です。
クリスタル市民とかは例外。
なんでヤンダルやアモンのせいだとわかったかは謎なんだけど。
本編でも一言も解説はなかった。
ヤンダルやアモンがクリスタル市内の人々に宣言したのかもね。
でもこんな事ヤンダルに遭遇した事もない人に説明しても信じてもらえないだろう。
ケイロニアの重臣たちだって、グインがそう言うから信用しただけで、
もうグインも覚えてはいない。
>>915 可能性はある、ケイロニア皇帝と選帝侯が会議で可決して、
法を臨時にかえてしまうかも。
ケイロニア皇帝の血筋で異議申し立てする人間がいないだろうし、
きっとグインの子供だから自分の孫以上に思うだろうあの皇帝が
今度こそはうまくいくようにとまた無理に二人を結ばせるんだろう。
その上でマリニアとグインの子が結ばれるのならなにもしないわけがない。
ていうかグインってケイロニア国民に人気が出るような功績何かあげたっけ?
肉体美を誇示したヌード写真集が大人気とか?
>>941 いや、マリニアとグインの子が結婚するのならその子に継承権が発生するから、
そもそもグインの子に継承権を与える必要はないだろう。
マリニアが女帝となり、グインの息子がケイロニア王として実務を執る事になるかな。
下手に継承権者を増やすと悪用する人が出るので、法自体を変える事はないと思う。
アニメは双子をパロに送り届けて終わりそうだな
>>942の下品な馬鹿ってちゃんと読んでないのか?
グインがいなかったらアキレウスは暗殺されてただろ
イシュト信者の脳内って、都合のいいことは針小棒大に拡大解釈して
都合の悪いことは直ぐに健忘症になるからな。
イシュトに都合の悪い話題になると、大急ぎで自演して、愚にもつかないグイン批判に話を逸らそうとするイシュトヲタって
バレてないと思ってるのかなあ?
>>940 ケイロニアでの、イリスとマリウスの大恋愛編までアニメ化して欲しいな。
イシュトの国取り編は全くアニメ化する価値ないから、必要ないけど。
グインの七窓が漫画化されてるからそれがアニメ化になるんじゃない?
>>950 その線かもな。
本編をアニメ化しちゃうと、途中でブツ切れになるのは確定だしな。
最近はブツ切りアニメばかりだから本編のがありえそうなんだよなぁ
劇場版があるとしたら七窓だろうけど
いつの間にか950か。
次スレの巻頭言どうしますか?
某罵倒叩き可のスレとの差別化の為に巻頭言を入れておいた方がいいと思うのですが。
>>953 巻頭言はどっちでもいいけど、入れたいんなら入れればいい。
入れたい人が多そうだから、入れればいいんじゃね?って程度。
>>944 必要はたしかにないんだけれど
あの皇帝、自分の好きなものに対しては我慢しなさすぎるような気がして。
「シルヴィアは皇位継承権や王の位の為にグインが自分を妻に迎えたと誤解して
あんなことになってしまった。だから○○にはそういうことのないように」
みたいなことをいいそうな、汁はだしに使われると。
もう皇室とグイン一族を一体にしたくてしょうがないのはあの変態爺さんの悲願だから。
>>955 マリニアの婿だから継承権を与えるのじゃなくて、
グインとヴァルーサの子だから継承権を与えるという事?
>953
これまでも時々戸惑う人が出ているので、
テンプレ終了後くらいのタイミングで、掟その5の補足として
尚、掟を無視してスレ民を罵倒し続ける人には反応しても相手を喜ばせるだけでスレに迷惑がかかるため
「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要」
を合い言葉にしています。
くらいの説明を入れておきたい。
ふと思い出したので記念カキコ
あとがきで草はやしてんのかなあwwwwwww
>>956 そう、自分の死後の後ろ盾代わりうんぬんで、グインに
恐ろしく肩入れしていくと思うよ。言っても汁が妃ではなく、
アキレウスが崩御したら王とはいえ不安定だし。
>>920 文章は全部読んでから判断するように。
>「自分は調整者なんだから、世界全体のことを考えるのが役目で、
> 一人の女にか拘ってはいられない」
と割り切れなくておろおろしているのが悪いとは書いていない。
グインが、”三流マキャベリストの悪役みたい”な行動規範に従ったと
解釈している
>>827の方が、よっぽどグイン批判じゃないの?
と書いている。他人を批判するときは、まず深呼吸することをお勧めするよ
ところで、これについてどう思う?
>>920さんよろしく
>>960 残り少ないのに召喚の呪文を唱えられましたな…
次スレ間に合うかな・・・
962 :
某所より転載:2008/08/06(水) 23:52:09 ID:ilwDd2Us
106巻の巻頭言はこちら。
【栗本薫】グイン・サーガ106【ボルボロスの追跡】
ぼくは歌うために生まれてきた
生まれたときから歌っていた
歌がなかったらとっくに死んでいただろう
ぼくはひばり 歌がなくては生きてゆけない
ぼくの歌をきいて ぼくの歌を愛して
ぼくの歌にこたえて……
マリウスの歌
【栗本薫】グイン・サーガ106【ボロボロの追憶】
アテクシは書くために生まれてきた
生まれたときから書いていた
小説がなかったらとっくに死んでいただろう
アテクシは童女 小説がなくては生きてゆけない
アテクシの本を買って アテクシの本を愛して
アテクシの偉業をたたえて……
温帯の歌
【栗本薫】グイン・サーガ106【ボロボロで積読(つんどく)】
ぼくは読まれるために刷られてきた
刷られたはしから読まれていた
信者がいなかったらとっくに終わっていただろう
ぼくはグインサーガ 売上がなくては書かせてくれない
ぼくの新刊を買って 惰性でいいから買って
内容のひどさに耐えて……
中身、薄っ!の歌
963 :
某所より転載:2008/08/06(水) 23:57:37 ID:ilwDd2Us
【栗本薫】グイン・サーガ106【ボロボロの墜落】
アテクシは喰うために生まれてきた
生まれたときから喰っていた
肉がなかったらとっくに死んでいただろう
アテクシは大喰らい コクがなくては生きてゆけない
アテクシの曲をきいて アテクシの芝居を愛して
アテクシの本を買って……
アグラの歌
【栗本薫】グイン・サーガ106【もう終わらずの形跡】
ぼくはヒロイックファンタジーで生まれてきた
生まれたときは全100巻予定だった
本当だったらとっくに終わっていただろう
今やヤオイ 男色がなくては話が続かない
ぼくの頼みを聞いて 昔のキャラを返して
読者の声にこたえて……
あるサーガの歌
964 :
某所より転載:2008/08/06(水) 23:58:25 ID:ilwDd2Us
【栗本薫】グイン・サーガ106【ボロボロの墜落】
サーガは腐るために生まれてきた
生まれたときなら光っていた
売り上げが無かったらとっくに終わっていただろう
サーガはへたり 惰性無くては読まれはしない
読者の声をきいて 読者の批評を受けて
読者の願いにこたえて…
名無しの歌
【栗本薫】グイン・サーガ106【ボロボロっす 辛いっす】
ぼ
生
歌
ぼ
ぼ
ぼ
マジっすかの歌
>>956 河惣益巳の「ジェニー・シリーズ」を思い出しちまったい。
アルドバラ公爵位が血縁外に継がれているという。
あれは血縁がすべて絶滅だからとはいえ。
966 :
某所より転載:2008/08/07(木) 00:01:55 ID:ilwDd2Us
テンプレ1改編案
■グインサーガ以外の栗本薫作品の話題もこちらでどうぞ
■栗本薫スレッドの掟
その1:他所へこのスレッドのリンクを貼らない。存在を公言しない。
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
その3:「神楽坂倶楽部」は「あぐら坂」と表記すべし。(住民配慮のため)
その4:850〜900ぐらいで次回スレタイ&巻頭言元ネタ出る予定です。
その5:物語の擁護・批判自由。読者批判禁止。(←これ重要)
読者・住人叩きを見ても指摘は無用です。スルーでお願いします。
罵倒や暴言を見てもアンカーは付けないで下さい。
専用ブラウザでさくっと削除、を推奨。
■掟その5についての補足事項
このスレには上記の掟を無視して特定キャラと自分以外のスレ民を罵倒し続ける人がいます。
しかし、反応すると相手が喜びスレに迷惑がかかるため
「住人の罵倒叩き禁止。但し違反を見てもスルー徹底、指差し確認も不要」
を合い言葉にしています。
========================
残りわずかになっての投下ですみません。
【栗本薫】グイン・サーガ106【プロットの追跡】
創作ノートにはタイトルだけが書かれていた
生まれたときから成り行きだった
計画があったらとっくに後伝に入っていただろう
ぼくは大河 寄り道がなくては増えてゆけない
ぼくの伏線を忘れて ぼくの矛盾を愛して
ぼくの展開に驚いて……
あるサーガの歌
>>960の馬鹿ってまだ意味がわかってないらしいな。
>グインが、”三流マキャベリストの悪役みたい”な行動規範に従ったと
>解釈している
>>827の方が、よっぽどグイン批判じゃないの?
>>827をどう読んだらそういう結論になるんだか。
>>827は全くグインの行動規範うんぬんについて語ってないだろ。
あくまでも
>>827の考えを言っただけ。
おまえが読解力のない馬鹿だから、変な勘違いしてるだけ。
グインは中原の平和を守る為に出兵したのに、
「その間、汁をほっといて、約束破ったぁぁぁ!」とか泣き喚いてる近視眼的な馬鹿って
どこまで大局が見えてないんだろう?
頭悪すぎて泣けてくる。
>>972 そうそう、自分もそこが引っかかる。
結局さあ、グインを叩きたくて無理やりな論法を捏ね繰り回しているだけだから
そういう苦しい主張になるんだろうね。
必死に自演で、汁擁護、グイン叩きしてる約一名って汁自体はあんまり好きじゃないと思う。
あくまでもグイン貶しに汁を利用しているだけ。
「ピーターラビット」読んだよ
マジで肝転移してんじゃん
こりゃ絶望的な状況だよ冗談抜きで
グイン未完は決定的だわ
栗本さん頑張れ
新刊あらすじを投下するタイミングを窺ってたんですが、新スレ立ってからの方が
いいですかね。
例によってちょっと長くなってしまいそうなので……。
いやいや、そもそも数ヶ月単位での計画で終わるはずもなく
じゃあ、自分で踏んで立てちゃおうかな。
巻頭言適当に選びますね。
乙。あまり無理をなさいませぬよう・・・
>>981 新刊あらすじ、もしかするとピーター兎と同じ方かな?
だとすれば観測所でも長文タイプで面倒でしょうし、
まったりのんびり投下して下さい。ありがとう。
あちらの方とは別人ですよー。
なんか自分でスレ立てして早ウマというのも図々しい気がしてアレですがw
ではぼちぼち新スレの方で投下しようかと思います。
内容の前に軽くネタバレですが表紙・口絵関係。
物議を醸した例の表紙のシーン、本編に相当するシーンは
見当たりませんでした……。
あと、カラー口絵が妙齢の黒髪の美しい女性で、「新キャラ登場!?」
と思ったのですが、下の文章読んでがっくり……ロベルトかよ……orz
>>984 おっとこりゃ早合点。失礼しました。いずれにしろ乙なんだもの。
相変わらず呆れ薄はロベルト寵愛ですか。
ナリス亡き後の姫キャラまっしぐらですか。
というかケイロニア滅んでしまえ。
ロベルトなんか滅多にでてこないんだから、
カメロンとヤオイな関係のイシュトの方が普通にキモい
実際、政治よりも色恋沙汰、
しかも絶対に子供の生まれない同性愛に血道を上げる皇帝なんて、
為政者失格だと思うんだよね。
どこそこの王様に子供が何十人もいました、なんてのが受け入れられるのは、
それが次世代への安定した統治システムの委譲だから受け入れられるんであって、
真実の愛なんて、下々は興味無いっつーの。
中原諸国でその辺が上手く行っているのって、
ユラニア(滅んだけど)とクム(何回も何回も実質上の滅亡を繰り返したけど)だけで、
その他はまったくその辺がだめだめ。
つまり、中原の未来は暗い。
>>987 マライアに愛妾殺されたらいけないからもう愛妾持たないようにしているらしい。
でも、ロベルトがもしも女だったら選帝侯の娘だからさすがにマライアも手を出せないだろうに、
なんてハゾスあたりが言ってた。
てことはロベルトの妹を愛妾にすればよかったじゃないか。
ロベルト16歳の時に見初めたんだから、妹もまだ独身だったはず
要するに位の高いとこのお嬢さんを召し上げればよかったって話だよな、それは。
まあ皇帝の愛妾になってる人を殺すぐらいだし、選帝侯の血縁者だってぷちっと殺りそうだが。
つかマライア没後でも充分子作りは出来たんじゃないのかね?
>>987 本編で同性愛的な描写が一番多い王様はイシュトなんだから
イシュトについても言及しないと片手落ちだな
>>989 出来たはずですが、マライアが死ぬ前に白鳥さんと出来てしまったので、
皇帝陛下は白鳥さん一筋で浮気なんてしないのです。
外伝なんて限られた人しか読まないしな
>>992は訂正
×外伝なんて限られた人しか読まないしな
○同人なんて限られた人しか読まないしな
>>990 同意
本編でヤオイ臭い展開してる、イシュトについてはなにも言わないのは変すぎる。
いつまでたってもローデスとマルガばっかグチグチ言うくせにイシュトについてなにも言わないのは
隠された意図が透けて見える。
埋め
埋め
埋め
埋め埋め
埋め
埋め
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
このスレッドは1000を越えたため書き込みが禁じられています。
ご意見ご要望は新しいスレッドまでお願いします。
落レス・乱レスは仕様につきお取り替えできません。
健康のためイラストに騙されないようにしましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━