**0が挙げたタイトルの嘘談義をするスレ 7つの嘘
嘘談義スレとは?
レス番号の最後が0になる人がライトノベルのタイトルを一つ上げ
次からの9人が『実際のその本とは違う内容』の感想を語り合うスレです
※ 既出上等。二度ネタでも料理してみせらあ。でも嘘タイトルはかんべんな。
※ **0と**9は書く前に一度リロードを。秒単位で結婚ならしかたない。
過去ログを読むと、雰囲気がよくつかめると思います。
過去ログ・テンプレは
>>2-9くらい。
概ね20冊おきくらいにまとめを入れて、次の0まで (20レス) 雑談です。
◆既出作品リストなどのまとめ
http://usodangi.yomibitoshirazu.com/ 歴代のまとめ、既出作品のリストが作られました。
自分の書こうとしているネタやタイトルが被ってないか、
過去に書かなかったかなどこちらでチェックしてみて下さい。
3 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/24(木) 05:17:21 ID:KbQ5pNhv
とりあえず、今後の方針とか注意点を語るべきかなと思う
テンプレに入ってない注意事項とかもあるから
既出リストが長くなりすぎて逆に外部リンクになってしまったからな。
でも、スレないで既出を検索できないと手軽でないからかぶりやすそう。
前スレ分くらいの既出リストは書いておく?(と↓に丸投げ)
6 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/24(木) 18:52:39 ID:cbZo5bs1
一度や二度出たくらいの作品はともかく、五回も六回も出てるような作品は、スレ内で検索できるようにしとくべきでは?
まとめる人が大変かもしれないが…
既出上等を謳ってるぐらいだから、そこまで気にしなくてもいいんでない?
お題を書き込む人が検索して、そのスレ内で挙がってるかどうかを見て決める、ってのでいいのではないかと。
前スレ996の努力を評価して張っとく。こっちにないと意味無いし。
996 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 23:07:09 ID:oLHRd7h0
とりあえず複数回お題に出されたタイトル調べた。
見逃しとかあるかもしれんが
3回:とある魔術の禁書目録、終わりのクロニクル、電撃!!イージス5、狼と香辛料、Missing、銃姫、
2回:9S、ウィザーズ・ブレイン、うさ恋。、きみとぼくの壊れた世界、なんて素敵にジャパネスク、
ネクラ少女は黒魔法で恋をする、フォーチュン・クエスト、フルメタル・パニック!、ムシウタ、レジンキャストミルク、ロケットガール、
宇宙人のしゅくだい、嘘つきは妹にしておく、我が家のお稲荷さま。、学校を出よう!、機械じかけの神々、灼眼のシャナ、笑う月、
食前絶後、食卓にビールを、新本格魔法少女りすか、世界の中心 針山さん、走って帰ろう!、天国に涙はいらない、妖神グルメ、
妖精作戦、とらドラ!、砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet.、毛布おばけと金曜日の階段、されど罪人は竜と踊る、
Dクラッカーズ、紅、やみなべの陰謀、ある日、爆弾が落ちてきて、クジラのソラ、スカイワード、
ドラゴン・パーティー(2回)、ザンヤルマの剣士(2回)の(2回)は2回出てるという意味でいいの?
9 :
第6回嘘つき大会:2008/04/25(金) 16:31:58 ID:hM+DKpDW
とらドラ!/時をかける少女/ギャルゴ!!!!!─地方都市伝説大全─/僕は(血)生臭い殺し屋/少女まんが恋愛教室/
福音の少年 〜Good News Boy〜/ピーマン戦争/クビキリサイクル/砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない/鋼殻のレギオス/
王宮ロマンス革命/嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸/ぐるぐる渦巻きの名探偵/十二国記/
ブルーハイドレード/スイート・ダイアリーズ/風のケアル/毛布おばけと金曜日の階段/しゃばけ/十八時の音楽浴/
レンズと悪魔/ホワイト・オペラ/乃木坂春香の秘密/クドリャフカの順番/飛鳥井全死は間違えない/Missing/
マルタ・サギーは探偵ですか?/されど罪人は竜と踊る/くじびき♥ アンバランス/ラッキーチャンス!/DDD/
おとぎ銃士 赤ずきん/おもいでエマノン/鬼切り夜鳥子/ヤングガン・カルナバル/戦闘妖精雪風/Dクラッカーズ+/
秘神黙示ネクロノーム/携帯電話俺/蟲と眼球とテディベア/不気味で素朴な囲われた世界/愛を語るエリニュス/
神様のメモ帳/緋桜お銀/ブギーポップ・イントゥレランス『オルフェの箱舟』/うらにわのかみさま/
誰しもそうだけど俺たちは就職しないとならない/最後の夏に見上げた空は/紅/やみなべの陰謀/5251小隊の日常/
塵骸魔京/ある日爆弾が落ちてきて/クジラのソラ/そして彼女は拳を振るう/丘の家のミッキー/ボクのセカイをまもるヒト/
ANGEL+DIVE/戦うボーイ・ミーツ・ガール/わにわに物語/ドラグネット・ミラージュ/ジョン平とぼく/アストロ!乙女塾! /
死人にシナチク2 修学旅行狂躁曲/スカイワード /総理大臣のえる!/イマジン秘蹟/日本上空いらっしゃいませ/化物語/
ラジオガール・ウィズ・ジャミング/ギロチンマシン中村奈々子/カレとカノジョと召喚魔法/インフィニティゼロ/
えむえむっ!/鏡の迷宮のグランギニョル/バトルシップガール/輪環の魔導師/藤堂家はカミガカリ/吸血鬼のひめごと/
黎明の戦女神/Missing/スタンプ・デッド/ホワイト・ファング 狼よ、月影に瞑れ/銃姫/ノエルと白馬の王子/
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件/サーベイランスマニュアル/ほうかご百物語/レインツリーの国/
見落としあったらごめん
頑張ってくれた人ありがとう、お疲れ様
ばいばい、アース
某殺虫剤メーカーの大規模リストラの実情を描いたノンフィクションものか
一応作中では伏せてるがタイトルでどこの企業なのかバレバレという本末転倒さがなぁ
リストラで解雇された開発部の落ちこぼれたちが、意地で会社を興した第2部が好きだ。
とはいえ第2部でいきなりフィクションになってしまうのが難点だがなw
熱帯に住む子が、熱病で死ぬ間際「これが出来たらもう死ぬ子はいなくなるよね?」って研究者に言うとこから始まる怒涛の勢いは泣きながら読んだ。
>>12 第二部はリストラされた会社のライバルだった
ゴールドバードの話が熱すぎる
巻末に主題歌の歌詞が載ってるけど、マグマ大使の替え歌なのはどうなのかと
最終的に全ての殺虫剤会社が共同戦線を結んだのには正直吹いた。
会社ごとの「独自の成分」競争のせいで薬物耐性が余りにも拡大しすぎてたからな
温暖化がどうとか言う以前に全耐性昆虫が生まれ疫病での世界破滅とか
色々シリアスなシナリオになってたが
>>13の流れからだったので割と違和感は無かったと思う
ただ会社名がキンダイアーオオってのは流石にねぇわwあれはヒドイww
案の定訴えられてタイトルが変わってたのには吹いたw
なぜかイラストまで変わってたからパクリかと思ったよ。
イラストの人ってほら訴えた会社の中の人がバイトがてらに描いてたってのがあってだな・・・
有名な話だぜ?
……絶句
「…」と言う存在を世に知らしめた本だよな。
それ以前に「…」なんてそんなに使われた表現じゃなかったし。
ただ「…」にばっかり注目されて中身が語られてないのは流石に不遇じゃないか?
「絶句」もこの本の前は知られた表現じゃなかったろう?
古典過ぎて読んでるやつ居ないんじゃないか?
これを読んだ人間が殆ど作家になるほどの影響を与えたとはいえ、
それが表に出るまでは本当にマイナー、続編が出ることなく打ち切りの憂き目にあっちゃったしな。
中身語ろうにも全文……だから俺らには解読できないんだよ
今時、顕微鏡がある家なんてそうそうないからなぁ
問題はどっちかっつうと、点字的解釈をするものなのに
余りにも法則性が微妙ってところだと思うんだよな
序文を読んでさわりを解読、その後が問題ってところ
引き込まれて面白いと思ったマニア→最後まで読む
そういう文章好きで本の虫みたいな奴は作家志望で本気の奴も多いから、最終的に
>>22みたいになる
でも本序文読めないで読者が投げたらゴミなんだよね
「読まれる本が良い本だ」って言葉の意味をここまで両極端に表した作品も少ないと思う
三点リーダーの「…」の点と点の間の空間の幅の組み合わせが、
神代文字に対応付けることが可能であるというトンデモ解釈本が、
同じレーベルからムック本形式で出ていたのは覚えているか?
なんでもマヤ暦における2012年の人類滅亡を否定する
予言の書である、とかいう解釈だった。
収録されていた作者インタビューの聞き手が、いまでも
ムーで署名記事を書いているライターだったりで、当時
中学生だった俺は、人類への警告の預言書として本気に
取ってしまっていたよ。
…いまでいう中二病というやつだなorz
ウムラウトか3点リーダかで読者が論争したのも今はいい思い出
激論の果てに明らかになった作者の意図―というか、空気の読めない発言は出版社叩きに発展したからなぁ
作者としては風変わりな絵本をラノベの出版社に出して貰った程度の認識だったんだよな。
普通は引くに引けないところまで行っちゃった奴がいるなんて思わんだろう。ちょっと同情するわ。
俺、例のムックでそれを知ってから、そのレーベル買わなくなった。
当時2ちゃんがあったら、まちがいなくこの板の作者スレで
祭が発生しているだろうな。
社会人になった今でも、文字間隔を調整して、「・」、
つまり中黒を混ぜていた件だけは作者を許せないでいるよ.
「…」の間に、フォントのサイズと文字間隔を変更してまで
「・」なんか混ぜやがって・・・
マルドゥック・ヴェロシティ
メタルバンドのカリスマ「マルドゥック・ヴェロシティ」が頂点に達するまでの軌跡を描いた作品だな。
色々やりすぎてPTAでも問題になったが…
問題になって半年後に出た続刊でPTAをもじった人権弾圧集団を出したのが笑えたw
「プラネット… て、 と…てぃあ てる ? …読めね。えぇいややこしい、こんな連中頭文字とってPT」
「おっとストップ。三文字目は口に出すな、読み方以上にややこしい事になるから。」
ってベースとドラムのやり取りはニヤリとしたw
個人的にはコーラス&ギター担当の多重人格っぷりに萌えた。
ステージ上がるとハイになってシャウトしまくるとかがありがち路線だけど。
奴の場合は文字通り「同じステージ」なんて2度とない。そりゃ、自分のやることはしっかりこなすけどさ。
幼少時のネグレクトやら精神虐待やら一時期グレまくってたとかの過去が明かされた時は泣いた。
ただのネタキャラかと思ってたそれまでの価値観を引っくり返された。
巻を重ねるごとにステージ上で見せるパフォーマンスが派手になっていくよな。
毎回ギターを叩き割ってたのが、いつの間にやらステージ丸ごとを爆破とかやってて、
そのうち死人が出るんじゃね?、と心配になりつつも、次は何をやらやしてくれるのかと
wktkしてる俺ガイル。
>>32 あの後の「大丈夫だ! この会場にいる奴はみんな人間やめてる!」
とかいう何の解決にもなってないセリフに痺れた。どう考えてもダメだろう。
36 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/27(日) 13:54:24 ID:9inHsH7U
グルーピーの少女Aが宇宙人だというネタ、本編では一切触れられてないのに公式設定になってるんだよな(笑)
高速道路が爆発して、コンサート間に合わないってとき、Aが起こしたミラクルがそのネタの始まりだったと記憶しているが、だからといって宇宙人って結論もどうかと思う。
本編じゃ触れられない公式設定なんてどこにでも幾らでもある・・・
>>33も書いてるが、キャラの過去ネタを上手く描写するタイプの作者だから
俺としては宇宙人ネタもどこかで上手く拾ってくれる・・・拾えるのか・・・
って感じでむしろ不安。無駄な設定よりもそっちのが怖いわw
一番キレてるのプロダクションの女社長が最高だ
なんの脈絡もなくメンバーを虐待する暴君っぷりに吹いた
火を吹くパフォーマンスのために用意したのがタバスコって辺りからしてキレ過ぎ
挙げ句、メンバーのアパート焼き討ちとかやりたい放題だし
>>38 お前なんで幻の初版持ってるの?
女社長実は内輪ネタで裁判沙汰になって大幅改定されたやつ
書店出荷前に全部回収されたはずなんだが・・・
シュヴァリエ
シュバシュバ〜
シュヴァッチ!
とまぁ全編、擬音語、擬態語で進めていくのは驚いた。
一応意味合いと合わせは上手かったけどな
シューとシュカカッツとシュルンとシュパーが一度に同じ画面に出てきた時は
流石にお前は谷恒生かと思って殴りたくなったけど
擬音だらけだから擬音と文の境目が判りにくい。
たまに地の分でつっこみ入れるのは面白いがな。地の文の割合が
1巻:本当に微々たる物、5%あるか?
2巻:2割くらい ここでスレ住人ほっとしたよな、「あぁこの人普通の文も書けんのか」ってw
3巻:4割くらい ここで後書きに「反省します、作家として情けない」と地の分削減宣言が入ったんだよなぁ
4巻:ついに3%に。 帯の分の「いつかの消費税くらいに原典回帰!」ってアホな文章に嫌な予感はしてたんだw
その分挿し絵・イラストが大量に増量されたから、格段にストーリーを追いやすくなってるけどな。
「僕は数字が風景に見える」って本あったじゃん?
絵師には擬音がキャラ描写に見えてるんだよきっと。
ところでおまいら「擬音祭り」って知ってるか?
これ読んでる時に思わず思い出しちまったんだけど。
これマンガ向きだと思うけど、それをあえて小説でやるという、文学の壮大な実験なのかもしれないな。
最初はとっつきにくかったけど、読み進むうちに、だいたいこの祇園は…違った擬音はこういう状況なんだって、分かるようになってきた。
特にバトルシーンは、剣を振り回す音、斬る音、突き刺す音、斬った相手が倒れる音…という具合に、だいたいテンプレ化できそうだもんな。
そしてバトルシーンの擬音に不意に紛れ込む、『血の臭い』みたいなぽつんとある地の文の迫力は筆舌に尽くしがたい。
擬音もいいが擬態語も忘れないでくれ
ぷにゅ、むきゅ、たっぷんたっぷん、ゆっさゆっさ…
まあ、何を表しているのかは言わずもがなだけどな!
SH@PPLE
アイマスに便乗して書かれた作品だな
プロデューサーがアイドルグループの売り出しに奮闘していく
グループの売り出しってのはコミカライズじゃなかった?
小説版はロ・・・いや・・・あれは黒歴史だ・・・
アイドル売り出してる小説版があるなんて聞かないが
これも黒歴史なのか俺が知らないだけか。情報求む
53 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/29(火) 14:48:54 ID:PsR3mSLI
・さすらいのプロデューサーに憧れて弟子入りした青年が主人公
・そのアイドルグループを大々的に人気グループにまで押し上げたら、次の売れてないアイドルのプロデュースへと渡り歩く
あれ?俺これ映画と舞台しか知らないんだけど漫画とか小説とかのメディアミックス展開あったの?
あったよ。
ただメディアごとにキャラの名前とか外見とか性格をごちゃごちゃに入れ替えてるから
混乱してくるんだよな。
斬新な企画ではあるんだけどはっきり言って成功してるとは思えなかったな。
マルチ展開していたが、芸能人ばかり通う女子校という事以外共通点がなかったからな
大元の企画はゲームで、占い師しながらアイドルをプロデュースするってヤツだったが…
実際のゲームでは探偵が芸能学校に潜入捜査というエロゲっぽいシチュになっていたな
そのgdgd続きが面白いと言えば面白い…かったんだが
打ち切られたんじゃなかったのかこれ…!?
新刊出たの見たとき目を剥いたぞ。
帯を剥いたの間違いだろ。どう見たって18禁同人誌。
全裸にしかみえない表紙の微妙な位置に帯がかかってるんだもんな。
売れなくなったアイドルがAV転身したような感じだった。
実際中身はエロしかないし、いくら路線拡大っていったって
それは無いだろって思ったよ。
お約束といえばお約束だが、
プロデューサーとアイドルとの恋愛模様があるんだよな。
トリプルプレイ助悪郎
トリプルレイを成立させることが生きがいで、
毎回無視満塁にしてはサードゴロを打たせる達人、
助悪郎の活躍を描いた変態野球小説か。
助悪郎のせいで毎回神経性胃炎で血を吐いて、胃薬がかかせない監督視点、
というところが絶妙だった。
一応チームの勝ち頭なんだけど、防御率2点台ってことは、
1試合で二回はトリプルプレイ失敗してんだよなw
監督もたまらんだろう。
トリプルプレイが3Pの暗喩だとは・・・
どうりで監督が女性だったんだな。
女性1人称の少女小説風味で濃い野球談義して3Pとはどこを狙ってるのか。
これは野球じゃなくてソフトボールの話だぞ
弱小チームに女装して加入した助っ人、助悪郎
試合では傍若無人に振る舞うくせにロッカールームでは総受けな助悪郎に萌えた
ありゃ監督と女房(キャッチャーな)に対する罪滅ぼしとたまの趣味を兼ねた一種のプレイだよ
采配に一瞬でも安全策が出たら聞きもしないからなあ
「マウンド以外じゃこの二人にだけは責め立てられても仕方ない」ってあったじゃん
基本の性格はまず確実にマウンドの上と一切変わらん
中短編の方で出てきた悪華工業とかいうチンピラ女子チームの妨害なんて
マウンドの上以外でごり押し解決してたしな。あのツラは女装の麗人と思えん悪鬼顔だ。石川プロ作品かと勘違いしたぞ
>>64 「石川賢にありがちな展開」にならないと良いんだがw
この売れ行きだと散々引っ張ってた前回の優勝チームと遭遇したとこで唐突に終わりそうだw
「終わりそうだ」じゃない「終わっている」んだ
そりゃ、あの引きなら当然続きが出ると思うかもしれないが、「完」となっているだろ?
打ち切りじゃなくて、初めから予定されていた終わりなんだ
まあ、本編未登場のキャラばかりの設定資料集が単行本の三分の一を占めている上
残り三分の二も設定説明の地の文が7割近かったけどね…
作者の名前が「完」なだけだ、たわけ。
…そうだと信じさせてくれい
68 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/05(月) 07:25:46 ID:xfNEbcCY
別レーベルで続編が出るという噂を一途に信じてる。
というか伏線回収しきれてないじゃん!
萌える魔球開発はどうなったんだよ!
肩壊してたじゃないか!
戦闘城塞マスラヲ
作者が軟弱なライトノベルに活を入れるという名目のもと書いた作品だよな
真の漢とは何かを問うた名作
主人公が女だとかは敢えて関係無いのだ!
乳がなければ女とは言えんのだよ!
…と、巨乳派の友人が言ってました。
素で男だと思ってた。
イラストなかったから騙されたよ。スレ見てびっくりしたんだぜ。
萌えてる人多かったけど自分は奴が女でがっかり派だ。
ちくしょうなんであの快男児が女なんだ。
本読んで男泣きするなんて十数年ぶりだったのに…!
マスラヲという名の移動城塞に命もあって感情もある、そんな設定が新鮮だったな。
主人公の漢っぷりも確かに良かったが、
俺は最後マスラヲがもう死ぬって分かった時に主人公と交わした、あの悲しくて切ないやり取りを推したい。ああ思い出したらまた涙が
出てくる女がみんな中身が漢なのはいいとして、
出てくる男がみんな中身が乙女なのはちょっときもちわるい
オカマのオカマルは、乙女というより姐さんっぽくて好きだったけどな。
いっつも口だけ出すように書かれてたけど、主要な作戦の半分くらいはオカマルから出てたし。
マスラヲと心中しそうな後半の展開は、本当にドキドキひやひやしながら読んだ。
>>76 整備班のじーさまどもはまぁ、微妙にアレだが「人間年食えばジジイもババァもねぇわさ」って叫ぶ班長にはちょっと惚れた
あれでもう50年ほど若ければ・・・・・・若ければ・・・ううむ
ケツを捧げてもいい、という漢は結構いたけど
掘ってもいいかも・・・と思った年寄りはううむ。うん。いや俺は正常なんだ、昔は女顔で中性的だったという設定もあるんだからいいんだ!いいんだよ!
いいんだと言ってくれ!
性別設定が逆なら、普通にマスラヲ男児とヤマト撫子なキャラとストーリーなんだがなあ
ミスマルカ興国物語
露系ハーフ、ミスマルカ興国(おきくに)の学園ホラーラブコメ風味か。
典型的な逆ハー設定で、乙女ゲーにならないのが不思議なくらいだ。
まぁ、あの陰惨な幽霊たちを忠実に映像化したら18禁レベルじゃなくなるだろうし、そういう意味の18禁を腐女子は望まないだろうし、仕方ないのかww
逆ハーつってもヒロインに群がる男みんな幽霊だしな…。
ラブコメとよく言われるが、むしろ切ない作品だと自分は思う。
バカ騒ぎやコミカルなホラー描写が逆にどこか物哀しい。
ところで最古参の男がうっかり塩で浄化されてるのに
メンバー誰も気づかないのはなんでだ。
11人しかいないぞ。気づけお前ら。
「ユーレイなんて一人くらい増えようが減ろうが関係ねーじゃん」って台詞があったろ?
初出の時は泣いた台詞だが、現状ではぶっちゃけちょっと笑えるw
っていうかおめーら早く気づけと…このままマジで復帰しない展開はないだろうしなあ
地獄巡りで還ってきたバカまでいたくらいだし、完結までリタイアするヤツ多分いないだろこの作品
生きてる奴が死んでも幽霊キャラになるだけだし
幽霊に至っては浄化されても復活するほどのしぶとさだからなw
85 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/10(土) 11:27:17 ID:mBKhzOqA
そもそも、ミスマルカに幽霊がたかった(笑)のは、彼女がでたらめ神道で幽霊を成仏させることが出来るから、という理由だったはず。
いつの間にか、みんなミスマルカに執着して成仏できないって、本末転倒だよな。
しかも、最近の展開だと、ミスマルカの巫女装束の出番皆無で寂しい限りだ。
金髪碧眼に巫女服の組み合わせってちょっと好きなんだけど…
地獄巡りした奴って確か、
「メイド服着てくれたら成仏する」とかいって浄化されたくせに
49日で還ってきたんだよな。
「シスター姿が見たくなった」とか言ってたけど。
俺はダンディーな褌おじ様が一番好きだな。あの背中の哀愁とか。ビシッと締めるとことか。お嬢に褌締めようとするとこが
お嬢のライバルキャラは速攻で消えてしまったな
アラブ系シスターという斬新さが好きだったのに
…まあ、好きなキャラがセクハラまみれにされるのをこれ以上見なくて済むのだから良しとするか
結局、世界中の幽霊をミスナルカに憑かせることで世の中から除霊している、というオチに持って行くんじゃないかな。
完結させるとしたらそんな辺りだと思う。
で、「ミスマル力(みすまるちから)」という第一巻のネタを持ってくるだろう、と予想。
いずれにしても、あの作者のことだから、こんなにも幽霊たちが寄ってくる理屈をちゃんと考えていると思う。
半分はギャグで。
エナメルを塗った魂の比重
哲学的な自問自答に明け暮れる、美少女モデルの話だな。
自分の今の境遇だの対人関係で、いちいちシニカルに分析してみたり、そうかと思えばハイテンションで抒情してみたり
まあなんだ?厨二的かな
中二ってお前・・・この電波のどこが中二なんだよ
中二ってよりは小二だな、あのイラストは。
見た目チャラいギャルなのに考えてることが詩的で素敵だな。
しかしあのイラスト、内容とのギャップで見てると妙な気分になってくるなあ。
子供っぽい絵というよりホントに小さな女の子が描いた絵っていうか。
一体絵師は何者なんだ?
最近血まみれとか羽根とかそういう痛々しさが増してきてなんかキツいんだけど。
作者の友人らしいよ。主人公のモデルだとか。
デビューしたら彼女のイラストを使うと約束してたんだってさ。
どうも他人の絵を自分のだと騙ってたらしく、
以前から見せられてた絵と全然違うとブログに書いてあった。
まあ騙りと直球では言ってなかったけど。
あれはあれで人気というかこの作品の目玉のひとつだし結果オーライだろ
どうでもいいけどユングの影響受けてる感じがするんだけどどう思うよ?
どこがユング・フロイトなんだろって最初思ったが、「電脳学園3 トップをねらえ!」版か!
たしかにクイズを哲学的思考の必殺技にしてしまったところなんかは似てるかも。
98 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/13(火) 09:39:24 ID:Rj0LzrGW
たまにバトル展開にするのやめてほしい。
結局、お互い思索にふけるばっかで、動きがないにもほどがあるだろ!
それで和解したり、向こうがいきなり主人公を褒めだしても、正直ついていけん。
「血塗れのエナメル」とか「魂の天秤」という表現が出てくるが
タイトルそのものが結局何を表すかは自分で考えるしかないな。
好き好き大好き超愛してる。
人生を蝶の標本収集に捧げた男を主人公にしたコメディか
ラブコメを期待したらとんでもない肩透かしだった
まあ、蝶を擬人化したエロ描写だけみたら18禁間違いなしだな
…ところで、夜の蝶って蛾のことだよな?
当然そうだろ。
と思ってたが、新刊予告見たら怪しくなってきた。
次は「夜の女王」とかいう幻の蝶を探しに行くんだとさ。
その関連かも。
光を全く反射しない完全な黒色の羽を持つ蝶を巡って、
新型ステルス機の素材にしようとする軍の特殊部隊と
ドンパチやらかすらしい。
「夜の女王」は月が出ていると月光に邪魔されて見えないんだよな。
新月の夜に主人公が今まで培った蝶採集のノウハウをいかんなく発揮して
「夜の女王」に接近していくところは息を飲む緊迫感があったよ。
あれ多分、「夜の女王」と、主人公の兄をかけてるんだと思う。
つーか、主人公の兄が女装してバーで働いているという設定は、今後、どう生かされるというんだ…?
>103っ!
それはアレか、フラゲ自慢かっ!?
もしそうだったら一つだけ教えてくれ。
次巻の表紙絵は擬人化した夜の女王なのか
主人公の兄のバイト姿なのか。
それ如何でフライング販売の店まで遠征するかどうか決めるから。
フラゲ情報とかこんな所で語るなよ・・・
ブログでにおわされてた情報からすればまず違うだろう
ってことでフラゲ情報はここまで。以下捜索隊による必死の創作↓
蝶が大好きな主人公が、どこからどう見ても「友人の友人がアルカイダ」発言の
法務大臣にしか見えません。
どうにかして下さい。
まあ、オッサンだしな…
しかし、オッサンが蝶を標本台に固定していく場面はエロさより猟奇さを感じずにはいられない…
ホルマリン注射シーンのヤバさはガチ
擬人化された蝶のトークも冷静に考えればオッサンの脳内彼女とのトークみたいなもんだろ
外伝の腸詰めとホルモンがなにより大好きな弟の話が好きだった
人類は衰退しました
「人類は衰退しました」って言ってくる旧支配種族の女の子と討論バトルする話だっけ
しかし主人公たちはホント無駄に知識あるよなーと毎回思わざるを得ない
やっぱ小説として連続ものになると色々厳しいんかねえ
初期の頃は専門分野に関する薀蓄メインだったが、最近は資料集めものになりつつあるし
その資料集めも昔は何日も図書館に籠ったり、何軒も古本屋を回ったりして
幻の1冊を探し出したりしてて、その過程だけでも一読の価値があったんだけどな…
最近ではググってコピペして、はい終了〜ってのが多過ぎなのが気に入らないな。
4巻で資料集め中に行方不明になった男がいたじゃん。KYKYって罵倒されてた子w
その後の消息を聞かないが、あれがまたKYなタイミングでKYな資料を持って再登場してくれるのを期待している。
あいつはKYだけど、出てくるとちょっと一息つける気がするから好きだったんだよね
しかしちょっと待って欲しい。
旧支配種族代表は果たして本当に女の子なのだろうか。
何巻だったか忘れたけど、討論で人類の繁殖能力に話が及んだ時の
旧支配種族の反応が妙に気になったんだが。
その前に人類じゃないんだから性別ってもの自体が有るかどうか。
旧支配種族の女の子、毎回バトルに負けて恥ずかしさのあまり
小さくなってしまうのに。次巻になると前とまったく同じ姿形で現れてくるし
もしかすると全種族が同じ姿なんじゃね?
旧支配者を裏切って主人公を手伝ってくれる幼女に萌えた
でも、名前がニャルちゃんってのが果てしなく死亡フラグだよな…人類側の
主人公は気付いていないが、ニャルちゃんが持ってくる資料はヤバすぎだろ
正気度的な意味で
でも、最近の刊を読んでて不安に思うんだけどさ。
実はこの話の人類って、もう絶滅してるんじゃねえ?
最近やたらと細かく解説されてる唯我論がすげぇ不吉なんだが。
あの世界自体が旧支配種族の作ったある種の実験場で、
主人公達はサンプルなんじゃないかって気がするな、俺は。
最新巻で初めて主人公の日常が描かれたのも、の前の静けさってやつじゃない?
次あたりで急展開しそうなのが怖いながらも楽しみ。
なんにしろラノベにしては小難しすぎる
イキガミステイエス
とみちにいとからのちとにすちみちにしいとな
イキガミが主人公の住む町エスにホームステイする話だ
ところでイキガミって結局精霊みたいなのでFA?
基本ファンタジーみたいだけど
あらとなくにつらなやへみすちなからすめく
解釈分かれるけど精霊でいいはず。作中呼称こそイキガミだけど
世界観的には全く東洋やアジアファンタジー分はないからなあ
設定上は人種が混じり合った近未来なんで
恐らくイキガミの名だけ東洋から伝わったんじゃないかなーと思う
イキガミさんはいわゆる”フェアリー”あたりと比べるとかなりアジアンテイストだしw
さんゆうかなにゆうご。ね。三千回。
割とまったりした展開のようで、結構キツい話も混ざってるところがいいよな。
ホームステイ先の家族の離婚話とか、途中までは鬱展開だけどシメはほんとイキガミならではだ。
あと近刊で唐突に出てきた原子力発電所のイキガミ萌え。ストロングスタイルツンデレ。
彼女の正体についての説明は何度読んでも理解できなかったが。
うありがおろがりしならちすおみ。うろかりうぃ。
エスの町役場が森に包み込まれる話は、笑ったと同時に環境について考えさせられた。
イキガミって精霊とか神様に昇華する前の、なにかのエネルギー体なのかもしれない。
挿絵がイマドキの萌え絵だけど、本当はジブリ系の方が似合うと思うな。
にのいいばれすになかたかてめせ。ねんまつ
次巻ではエスがイキガミのとこにホームステイするそうだが
生きて帰ってこれるんだろうか。
126 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/19(月) 17:09:19 ID:hDQBuvwM
あなやらひ、なまやみちかのはまやこの。
ホームステイといっても、学校裏のご神域だけどね。
中心にそびえる巨大な欅にも、実は意識があるんだろうな、今までの展開からすると。
ところで一行目のなぞの文章ってなんなんdwせdfgyhじkぉ;:「」
128 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/25(日) 09:38:30 ID:ydfnXUTT
各巻の冒頭にあるやつなら、たぶん3巻ごとに並べ替えると意味が通じるはず。
/l、
(゚、 。`フ
」 "ヽ
()ιし(~)〜
天からの逆襲
実験のために動物を乗せて打ち上げられた宇宙ロケット
しかしその動物たちは使い捨て。二度と帰ることはないかと思われた。
だが、それから200年後
地球を脱し太陽系全体に生存圏を広げようとしていた地球人類は正体不明の敵から攻撃を受けた
そしてその敵は宇宙に捨てられた実験動物の成れの果てだという
はたして人類はこの危機を乗り越えることができるか・・・
動物たちのなれの果てたちが、姿どころか、逆襲行為までカワイイから困ったモノだよな。
漏れがイチバン好きなのは、ネコも捨てがたいが、やっぱりリスだな。
逆襲のために用意した「いくらかじっても割れない木の実」に自分がかかってしまうところがイイ!
表紙や口絵があんないかにもな獣耳美幼女で
内容がこんな重厚なSFってのは反則だと思うんだ……
確かに小難しそうな理論展開だけど、
>>132が言ったみたいに、逆襲の方法が可愛いから、ある意味あの絵はありだ。
ところで、逆襲軍の女王スチャラスカという名前はひどいよな。
ああ、クドリャフカのなれの果てか…。
と思わせといて宇宙メダカっていうのが反則だ。
女王(とその取り巻き)だけ、何故にいつぞや某月刊少女漫画誌に連載されてた某学園4コマ漫画のノリなんだ…!?
>>135 まさか「侵攻する星間違えてた」なんてオチはないよな……はは……
あぁ、それで八本足のやつら地球を攻めずに火星ばっかり攻めてるのか。
「ここが俺達の故郷だ〜」ってなんか古いペーパーバックでも読んでるのかと思ったよ。
あれ?宇宙にぶっとんだ生物たちを拾って生物兵器化したのが女王と枢要メンバーで
かわいい生き物たちは帰巣本能があるから座標間違えてるって流れだと思ってたんだが・・・
タコたちは普通に故郷を、動物たちは地球を狙ってるからてんでんばらばらなんだと思う
139 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/26(月) 13:38:41 ID:zuC75s9g
メダカの女王の最終目的がメダカの学校建設だったことに、最初は脱力したが、地球の環境の悪さに呆れて撤退の流れはよく考えるとぞっとする。
もはや地球は命を育める場所ではないのに、女王が撤退したのを喜ぶ地球軍の偉い人たちはそれを分かってないんだもんな…
僕がなめたいのは、君っ!
審査員にスポットライトを当てた作品だな
タイトルは一巻で主人公が一番美味しいキャンディはどれかを審査した時の台詞から取られてる
異種族ロリの究極だろ。いくらあの卵生異星人が美形でも、産まれたばかりの卵に地球人が一目惚れは無いだろw
まだ細胞分裂も始まってないよ。黄身は美しいって、感性がぶっ飛びすぎじゃね。
まあ、序章は製菓業界の裏話をこれでもかと織り交ぜつつ、
第一章に入ったら突然異星人との交流(交流かあれ?)だものな。
しかも異星人の卵の母親(性別詳しくはしらんが)も、
主人公も、どっちも互いの文明圏では重度の変態嗜好って、
この小説、いったいどういう層に向けて掻いてるんだ。
審査って行為自体の一般性のなさを表現する、って小説じゃなかったのかコレ
料理漫画とかグルメ番組とかでもよくあるけど
審査員って創作の中じゃ明らかに過剰反応の極みみたいなヘンタイばっかだからなあ
そういう「本当は伝達できないものを言い連ねて何とかしようとしてる」メディアへの
凶悪な皮肉なんじゃないかと
タイトルというか台詞も、料理番組としてはアリだと賞賛されてたけど明らかにおかしいしw
純粋な目で読むと 料理小説
濁った目で読むと エロフェチ小説
SF者の目で読むと 異星人交流SF
うがった目で読むと 世相批判小説
果たしてその実態は・・・・↓
新興宗教の洗脳書って聞いたな。
そこの教祖が異星人であり人類の母って自称してるらしい。
それただの都市伝説だぞ。ソースも無いし。
まあ、あれだけ話題になったのに公式には何のアナウンスも無かったから、いまだに根強く信じられてるんだけど。
作者がなんかのインタビューで、
「深読みさせること、そのものが目的なんです。僕の文章は何かと深読みされるんで、逆手に取ってやろうか、と。
裏にも裏の裏にも、裏の裏の裏にも何もないんですよ、この作品(笑)」
とか答えてた。
つまり「僕」が作者で「君」が読者か、と、やっぱり深読みした覚えがある。
最新巻、なんかもうぐだぐだだな。
審査員資格を審査する為の異星人集団が審査するだけの味覚を持っているかどうかを審査する
12人の神の審査員とか、その審査員が行う最後の審判とか。
何もないっていうか、何も考えてないだろ>作者
しかし新刊ですべてが解決するらしい
まぁ来月の発売日までまとうじゃないか
タンデムローターの方法論
あらゆる事件をタンデムローター式ヘリコプターで解決する男の物語
大統領でもブン殴ってみせらぁ。でも飛行機だけはかんべんな。
ローターはローターでもピンクローター。
主人公のチビ娘の大バカぶり性癖なんでもありっぷりは脳味噌溶けそう。
とりあえず友人Aに萌えとくか。
まさかふたなりとは
大統領をマラコプターで襲撃した奴がいるって事件がマジであったわけだが
ひょっとしてこの小説が元ネタなんだろーか・・・
とりあえず、最近のラノベにしてもエロい(しかも下世話な)表現が多すぎて、1巻で投げた。
だから2巻は帯のアオリ「ついに禁断のブラックローターの封印が解かれる…!!」しか知らない。
最新刊では伝説のゴールドローターを巡る展開になってるよ。後書きによるとこの後、プラチナローター
クリスタルローター、オリハルコンローターの三つどもえに、ヒイイロカネローターも絡んでくるそうだ。
だが職人芸・手製の木彫りローターの話が一番まともだったという……
>>157 話の質で言うならそれ以外の全てはエロしかないからな…
まともに話として読めるのはおやっさんの木彫りだけ。
そうか?
むしろ少年漫画的王道を行ってると思うぞ。
粗悪なもので利益を得て、しかも裏で非合法活動をしている大手企業と
個人の力業で戦っていくという……。
まあ、戦い方がアレだったりは嫌展だけど。
肝心な戦闘シーンはほぼカットだし。kwskやると二次ドリになっちまうけどさあ。
かりん 増血記
オーバーテクノロジーで作られた増血細胞をめぐって産業スパイ達が暗躍するコメディーだな
日記や手紙という形で綴られる小説は色々あるが、
仮にもスパイなんだから日記つけるなよ主人公達www
一応、赤十字の派遣員はほぼ一般人に近いってのと
某製薬会社の奴はほとんど事務的データの伝達に近い形での連絡って事で納得はしてる
とりあえず他の奴らそこに正座。石抱いて正座
キャ♪とか語尾につけんな!どんな産業スパイ日記じゃアホォ!
それは仕方ないよ、あの子らは本職が女子高生なんだし。
どこからどう見ても交換日記にしか見えない遣り取りが、実は国家機密クラスの
機密文書ってのがスパイっぽくっていいんでしょ。
あまりのギャル文字っぷりに敵対する組織の中年親父たちが解読できずに頭を
抱えてるんだし、一種の暗号としての機能を果たしてるし、気にすんな。
例の血液を学校の廊下でこぼして、鼻血なの!と主張した女子高生モユスwww
しかし、造血細胞が意思を持ち人間に反逆する辺りから完全にギャグになってしまったからな
体内に侵入し、必要以上の血液を生産して対象を流血に追い込む造血細胞!
でも、出てくる血が鼻血って…
>166
だから「増」血細胞だと何度言えば。
漢字以外何が違うのか未だによく分からないが。
え? 廊下にこぼしたのが細胞の体積を増大させる、「増」血細胞で
反逆するぞー、失血死しろやゴラァ →鼻血かよってツッコまれたのが「造」血細胞だろ?
しかし鼻血と鼻血が融合ってどんなギャグだよと思ったら、あんなレッドスライムみたいな化物になるとは…
どうすんだよコレ。あんな、なんちゃってスパイの女子高生が太刀打ちできんの?
やっぱり彼女らとイチャイチャしてた目つきの悪いアイツが鍵なのかな。
本当は序盤にあった誤植だけど作者が遊んで本設定にしたんだよ>増と造
しかし作者が貧血がちで続きマダ-?なのがなあ。どーすんだろホント。
ROOM NO.1301
まさか沖田十三とキカイダー01が、あのキャラのモデルだったなんて…
後書き読むまで分からなかったよ。
13巻まで行ってもまだ十三駅の改札から出てないってどんだけ展開遅いんだよ
京都から沖田とキカイダー じゃない、奴等コンビを待たねばならんからな
と言うか駅構内だけで展開する密室劇だろこれ。
途中からストーリーものになっただけで元はコラムだし。駅の。
始めは切符を失くして「どうやって改札を突破するか」って馬鹿話だったのにな
忘れ物の持ち主探しや痴漢逮捕がからんできてから推理ものっぽくなってきた
最近は駅員と乗降客の恋愛話とかも混じってきたが
湯田(ゆだ)さんが居たり金曜日だったりするのは
「13」と絡ませるための伏線なのかなぁ?
ただし全員一方通行ラブ。
片想いで環状線とかありえんだろ常考…。
みんな交換日記からはじめればいいと思うぜ。
駅の掲示板に書いた伝言が第三者により誤解されて伝わってたり、
共同訳ラブレターってのが斬新だったな。叙述トリックとしても唸らされたよ。
とくに最後の伴さんの、左右対称構図になってるのがメッセージの一部だっていうのは要求高すぎだと思うぜ。
178 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/01(日) 23:53:20 ID:3DxSZCxT
途中で、駅利用者の恋愛模様を詳しく知ってる女の子のモノローグがあったけど、あとがき読むまで新幹線だとは気付かなかったわ。
だから「のぞみ」ちゃんだったのか…
車掌への想いがせつなかったわ。
ちなみに初見の人や地方人に説明しとくと、なんで駅にこんな無駄なまでのドラマがと思うくらいあるのは
駅自体がむちゃくちゃデカイからです
東京駅とか新宿駅とか乗り換えが複雑なところは改札くぐらなくてもかなり複雑だけど
実はちょいと未来(当時からすれば)の物語なので
駅ビルが改札くぐらないでもかなり利用できるようになってたりしてる
久々に1巻読み返したとき、駅ビル難民のオッサンがなんか全くシャレになってない事に気づいてビビった
バカな作品のようで割と変なとこ鋭いよね。恋愛パートが妙に馴染んだもの作者のこの感性のせいかな・・・
化物語
ひょんなことから、女装して学校に転入することになった男の子が、
複雑な事情により男装してる女の子に出会った事により繰り広げられる騒動を描いたコメディ
どちらもお互いの正体を知らないんだよなぁ
「つまり男子が男装して女子が女装しているわけだな!?」は読者の混乱を代弁した名言。
2巻でオカマのふりしている女教師やオナベのふりしている掃除のおじさんとかいっぱい出過ぎてややこしくなりすぎてるんだよ
3回読んだけどよく分からないので質問。
主人公とヒロインは
・女装/男装してることを隠してる
・女装/男装してることはオープンで、それとは別に正体(身分)を隠してる
どっち?
ある意味どっちとも。
ヒント:ヒロインは百合子ちゃん。
オカマとオナベは分かる。でもヤカンてなんだ。ヤカンて……。
あのヒロインに付いてるのか(((;゚д゚)))ガクガクブルブル。
付いているのは両方だ…
つまり、半陰陽カップル爆誕
それはどっちが攻めで、どっちが受けなんだ
189 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/03(火) 12:26:17 ID:zuvwl0yi
リバでOKという理想的カップルで良いかと。
わりと最後までほのぼの展開で、トンデモ設定のわりに無難にまとめた良作だよね。
最後、校舎ふっとんでさら地になったけど…
黒水村
ゼロの使い魔
水村ゼロ(女子高生16歳!)は陰陽師の末裔で二つの人格(黒水村と白水村)を持つ退魔師。
使い魔の黒猫といっしょに今日も怪異を立ち向かう。
新伝記怪奇アクションコメディ!
別に読んで欲しいワケじゃないんだからねっ!
「別に読んで欲しい(ry」って
最初は「イラスト以外価値なし」の意味で揶揄として使われてたけど
いい感じに評価上がってきてるよな、最近。
それにしたってゼロは猫飼いすぎ。そりゃ近隣住民に猫屋敷と呼ばれるよ。
ゼロ(零)、ハジメ(一)、フタヒト(二人)、ミガサ(三傘)・・・こいつらが主要人物であるということは分かってた。
だがまさかシッショーが主要人物になると思うか?
シッショーって負けた時に叫んだ師匠への絶叫の事を
初期の頃のスレ民がネタ(失笑)とかやって遊んでたのが由来だからなあ
普通に考えりゃ師匠キャラ自体はメインキャラになってもおかしくはない
>>193 力ある猫を生ませるとか猫ネットワークで情報収集とか色々できるからなぁ
猫嫌いのオッサンですら世話や去勢管理はちゃんとしてるってんでどこにもねじ込めてないし
しかしなんか最近オッサンの様子がおかしいんだよな。猫憎しでひと悶着起こしそうな気がする
悪意の淀みかなんかにつかまって魔に侵されるか、それとも猫殺しでもやるのか、はたまた魔族に利用されるか…
んー、黒たまの逆鱗に触れない限りは何もないとは思うんだけどな…。
だが、白たんも白たんでアレだよな、いくら猫が好きだからって町中の人間に猫耳&猫尻尾を装備させるとは…恐ろしい子!
結局師匠に怒られて泣く泣く元に戻してたが。
…あれ?これって伝奇モノっていうか……退魔モノだったよね?
最近ただの猫萌えモノになってないか?
もう黒水村の伝奇アクションと、使い魔の猫萌え部分は、それぞれ別シリーズで出せってレベルに乖離してるからな…。
伝奇アクション好きでこのシリーズ買い始めた当初は、まさか自分が猫萌え属性に目覚めるとは思わなかった。
イギリスのケットシーすらも捕まえて飼う流れは吹いた。
次巻は舞台がエジプトだから、おそらくバステトを使い魔にする流れだな。
とうとう神すら使役するか。
ボクの紫苑
花言葉は追憶・・・か
ラノベなのに彼女との過去を語るモノローグ形式でここまでちゃんと話が構成できるってのは凄いな
話が現在に近付いてくるに従っての盛り上がりがすげえ。
RPGっだったら最終決戦直前みたいな。
分かりにくい例えですまん。
どう転ぶにしてもとにかくもう最終巻を待つしかないって感じ。
今日出たから最終巻を朝一で買って来た。
なぁ本で泣くってあるんだなぁ………。
主人公の生き様が………
あぁ泣けた泣けた。主人公の生き様にもなけたけど、本の厚さにも泣けたw
63ページでここまで重厚なのはあきれるほどだよ
ただ、これで632円は別の意味でないた
目次だけで63ページもあるんだもんな。
本棚崩壊して足に直撃したときにはマジで泣いたよ。
>>205はおまけの設定集を本編と勘違いしてるのか
いやあれも泣けるんだけど 本編はぶわぁってなって もにたが ゆれる
もっかい読んでくる!
一人称は「ボク」だけど実は女の子とかいう話もなく女装でもなく
至極真っ当な男の子が主人公って久々に読んだな、
と思ったら己のラノベ遍歴に泣けた。
伏線の回収も見事だし、ラストでの未来に向けての主人公の決意も良かったのに
そこでは素直に泣けない嫌な大人になってしまった自分にも泣けた。
209 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/05(木) 10:04:58 ID:aWkj0MMl
ずっとヒロインは死ぬんだと覚悟して読んでいたわけだが、ラストにむけて伏線が次々に回収される手際のよさと、見事などんでん返しに心底感動した。
暗黒の3巻で読むのやめなくて、本当によかったよ。主要メンバー誰も欠けなかったし。
身代わり伯爵の冒険
誰にでも変身できる能力を持った若き伯爵が、事件に巻き込まれた人の身代わりになって
その事件を解決していくっていうコメディタッチの冒険ものだな。
第3話が好きだ。身代わりになってあげた娘さんが犯人のやつ。
設定はベタだけど、淡い初恋が散ってしょんぼりする探偵に萌えた。
騙されて殺人犯の身代わりに刑務所入った話はプリズンブレイクのパロディ多すぎだろう
冒険、探検、投獄ときて最新刊は航海だってさ
ヘタレ貴族海軍士官の身代わりで戦闘指揮するって話らしいな
一応作者は以前にもSFもので艦隊戦とか真っ当にやってた覚えがあるから大丈夫ではあるだろうが
でも敵艦隊の奇襲を受けて投降して、そして捕虜として牢屋に入れられるんだぜ。
奇襲がある程度予測できる展開だったのに、なにも策を講じずにあっさりと負けてしまうなんて…
なんでそんなに牢屋が好きなんだ?
むしろ脱出するのが好きなんじゃね?
もしくは獅子身中の虫的な潜入が好きとか。
このあとアラビアンナイトというかシンドバッドな展開になりそうな予感。
伯爵の部下、一巻以来久々に登場したのに無能過ぎワロタ。これは使えねぇw
「刑務所に 来 た だ け」とか可愛そうにも程があるわ
典型的なツンデレヒロインだろありゃ
いや、まだデレてねえか
小説BAMBOO BLADE 合宿と呪いの竹刀
今回ばかりは敵が強すぎて、流石に勝てないと思ったな・・・
まさか空中戦に持ち込むとはな
空中戦なのになんでスク水なの?
さらっと説明はしてたじゃん。
呪物化してるから物理法則をある程度無視できるって。
最強呪物の竹刀に対抗するためとはいえ、男どもの妄執が宿ったスク水を着なければならんとは…
しかも着たのがショタッ娘ってのもどうよ。
でも所詮竹刀だからなぁ
ガチでやってたの古流ルールの頃に一人二人再起不能にしてるってのと
「竹刀で」再起不能になったって事による怨念の強烈さは凄いんだが
ただやっぱり死人の血を啜った妖刀使ってる師範代見てると
あんま迫力は感じないな…
どっちかって言うと問題は、貴重な剣道の資料だから傷つけない事って縛りだろうなあ
水着が破れる展開は期待していない。水着の中に入れて動きを封じる展開を期待している
旧スクだから水抜き穴に先端を誘い込んでそのまま動き止めちまうのがエロと行動封じとしては(ry
呪いの竹刀を手にしたのがショタっ娘にご執心の百合お嬢様だからな
戦闘シーンだけ切り出したら何処の官能小説かってノリにはついていけなかった…
大体、あんな落ちになる位なら初めからくっついてればいいのに
しかしその戦闘シーンが長いのが困り物なんだよな。
第二章から十八章、二十六章から七十二章までほぼノンストップなんだもの。
近所の書店で官能小説のコーナーに置かれてた時は思わず納得してしまった。
しかし今回は閑話休題? 的な話だったな。外伝というか。
次は師範代の話になるのか?
いや、本編に戻るだろ
しかし、本編はボーイミーツガール+剣道という正統派スポ根なのに外伝がこの有り様なのは…
文科省の推薦図書になる直前に外伝が出て推薦取り消されたらしいな
たしかに小学校の図書館にこれがあったらヤバいわ
ざ・ちぇんじ!
主人公の女の子が飼い猫のピートと魂が入れ替わっちゃう話だっけ?
人間世界のドタバタより、人の知識を使って街の猫社会をシメテいく展開が面白かったなあ。
でも、主人公は、猫まんまは食べられるけど猫缶やネズミ、
雀はどうしても受け付けなくて、自分の食の安定供給のために
頂点にたたざるを得なかったんだよな.
むしろ俺は、少女の体を手に入れたのを幸い、
いつも餌をくれていた、冴えない大学生に恩返しを
しようとするピートに萌えた.
でも、「猫が美少女になって恩返ししに来た」
ということを信じてもらえず、押入れで丸まって
泣いちゃうんだよ。
女の子的には、初期の肉弾戦で傷ついた時に
猫として優しくされた記憶はあるんだよな・・・
でも女としてその男とつきあいたいかは別だってピートに言ってたり、やっぱまぁ複雑なんだろうなあ
元に戻ったら猫を通じての友人くらいにはなれるだろうが、ラブコメになるか微妙な線
まあそこが面白さだが
とりあえず猫の戦闘が妙にゆで理論な件。
いやまあ、基本的にローティーン女子向けのジュニア小説だから理論面とかはねえ。
だいたい、神社の御神体の珠をピートが弄くってたのを取り上げようとしたら、
何故か心が入れ替わっちゃった、っていう導入がもうファンタジーどっぷりだからなあ。
でも確かに戦いの部分は妙に理論的だったよなあ。
街を仕切ってたボスとの集団戦の時に数で勝る彼等を、敗走したと見せかけ
行き止りの長く細い通路に誘い込んで仕掛けたトラップで消耗させたり、
通路に集団の大半が入り込んだら入り口近くの上階から酢の瓶を落として
集団を分断、通路の隠し穴から抜け出したら、路線バスに乗り込んで場所移動して
ボスの親衛隊の背後に回り、突入戦でも仲間には三対一で応戦させるわ、、、
最後の方じゃ鶴翼陣とか車掛陣とか普通に出てきたもんなあ、猫同士の会話でw
ただ時々ツメがあまいというかディティールがしっかりしてない処があったから
234みたいな感想が出てくるんだね。
ゆで理論というのは相手のフィールドに突入してボッコボッコにされた所で、突然戦場が有利に変わるというトコだろう
まあ、その引金を引いてるのが例の大学生というのはお約束だが
しかし、ピートがオスで良かったよ
獣姦はちょっと困るしな
ゆで理論じゃないんだよ。猫の世界は、猫の物理法則で動いてるんだ。もちろん重い物は早く落ちるけど。
実はこの作品、ハードSFだと睨んでいるんだが。
猫独特の視点と思考が面白かったな。
人間はよく散らかして片付けないとか、時間に従うのは人間だけとか。
作者が本当に猫が好きなんだろう、というのが伝わってきた。
させられ現象
隣り合わせの灰と青春
全て人の言いなりになってしまう奇病『させられ現象』を軸に、
人生に絶望して若くして『燃えつきた』青年と、同じクラスで隣に
座ってしまったことでその青年の言う事を全てきいてしまうという少女の
淡く切ない恋物語だな。
自分が彼を好きになったのは本当に自分の気持ちなのか、それとも
好きになるように言われただけなのかを悩む描写が萌えすぎ。
知らなかったとは言え、サブヒロインとのデートお膳立てさせるとか鬼畜過ぎだろw
だがそれがいい
悩みながらも体は動いちゃうビクビクッ!な主人公を楽しむのがこの作品の肝w
『治りかけ』の時の描写が怖かった。
サブヒロインと仲をを深めていく青年と、
直って心がじゆうにはるはずなのに、デートの
下調べやらチケット手配やらをしてしまう
ヒロイン。
3巻のラスト、青年とサブヒロインが雨のなか、
ホテル街に消えていく(レーベル規制で当然
ヒロインの誤解というオチだが)のを見て、
「直らなくていい、このまま燃えて、灰になって、
崩れて流れて溶けてしまいたい」、
って泣き崩れるところ.
昔そういう男に引っかかったのですげートラウマになったorz
ここまで不幸な報われないヒロインってのも珍しいよな。
エロゲだと精神が病んでしまうところなんだろうけど(ヤンデレ流行ってるし)
そんなこともなく、けなげに仕えてる姿がもうたまらない。
とっくに『治ってる』のに、まだ『させられ』いるかのように振る舞い続けるヒロイン。
これでハッピーエンドで終わらなけりゃ、代わりに俺が作者刺しちまうぞ。
ここまで健気に愛してるのはすでにヤンデレはいってる気がする
もう病的なレベルだろ
四六時中主人公のこと想ってるし
だがそこがいい
うむ。すごく、萌えさせられました。
多次元交差点でお茶漬けを。
主人公はお茶漬け。
いや、比喩とかシャレとかじゃなくて、マジで。
お茶漬けって名前の犬だがな。
オチャヅケ!と各国語で呼ばれるのが笑えるなw
そして小松左京の「お茶漬の味」にひっかけた宇宙進出が進んだ次元でのネタがたまらん
そろそろオチャヅケは犬小屋を移動してもらうべきだろ
イヌゴヤというか飼い主の家もやばくなってる
犬小屋や家がやばいのはいつものことじゃないか。
それよりも飼い主の髪の生え際のほうがやばくないか?
あれ絶対にどこかの次元に吸われてると思うんだが。
旧支配者の往来激し過ぎワロタ。
超空間ハイウェイ建設予定地として地球ごと吹っ飛ばされるのとどっちがマシだったんだろう?w
本編中にただの犬として扱われていたお茶漬けの壮大な裏設定が最終巻で明らかになるんだよな
しかし、三人称視点の群像劇かと思っていたが、二人称視点の叙述トリックだったとは…
それを言うなら二犬称視点だろ
犬だけに社会主義の犬、なんて落ちはあまりにお約束過ぎたからなぁ。
オチャヅケをプロパガンダに民意高揚のための改革とかぶっ飛びすぎだったなw
そろそろまとめ
13妹
宇宙戦艦ヤマトの続編だな。沖田十三の50歳年下の妹が主人公だ。
つっこんで良いか・・・おかん何歳だよ?異父妹って・・・
発売前に出荷差止の仮処分を受けて出版社が倒産した伝説の作品だな
初版しか無くて品切れ必至と言われたのに全く売れなくて、版権引き継いだ会社も傾きかけたという逸話まである
作品より倒産した出版社社長と御大の民事裁判の傍聴記がスマッシュヒットしたのは皮肉としかいいようがない
タイトルがアレな割にはいつもの御大ワールドだったな。
またハーロックと999ッスかwwwww
でもラノベだから御大作品っぽさはあんまりでないんだよな
作者が御大ファンだから台詞回しとかはかなり良いんだが
版権訴訟起きそうでも書いた作者にはまぁ罪は無い、と思うよ。どうせ断ってもこれだけでかいタイトルだと
他の奴が人身御供にされて駄作と共に作家生命絶たれてたろうし
そういう意味ではファンとして作品書いて今も作品がそこそこ売れてるっつうのは幸せな事だ
そこそこ売れてるっていっても、売れてるのは過去の新装版ばかりで
新作はどれもこれも鳴かず飛ばすなわけだが
267 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/13(金) 21:48:20 ID:vMYga45L
まず妹の下半身が人間なのか火星人タイプなのかをはっきりさせるべき
あれはマーズピープルの着ぐるみだろ
13の技の一つ「コスプレしたキャラの能力を使いこなす」だ
…でも、他の服がハー〇ックとかデス〇ー総統なのに、なぜ突然マーズピープルなのかは謎
版権対策か?
まさかマーズピープルが終盤味方になる伏線がアレだったとは思うまい。
ホーリィの手記
そのまえにまとめ↓
272 :
まとめ:2008/06/15(日) 07:38:00 ID:XlA3mB5Y
>10-19 ばいばい、アース 殺虫剤開発の実情を描いたノンフィクション、いろんな意味でシリアス
>20-29 ……絶句 全て…で書かれた、読むのにとても苦労する超難解本、読めたら面白いらしい
>30-39 マルドゥック・ヴェロシティ カリスマメタルバンドの軌跡を描く。バンドやってる奴の異常さを楽しめ
>40-49 シュヴァリエ 擬音語、擬態語多様の壮大な実験作。ぷにゅ、むきゅ、たっぷんたっぷん、ゆっさゆっさ…
>50-59 SH@PPLE アイドル売り出し奮闘記。マルチメディア展開したけど全部設定がバラバラ。中身はエロ。
>60-69 トリプルプレイ助悪郎 トリプルプレイ(3P)に命をかけたソフトボールプレイヤーの話。打ち切り同然で終わった。
>70-79 戦闘城塞マスラヲ 真の漢とは何かを問うた名作。主人公は漢前な女の子。ジジイに萌えるやつ多数出現。
>80-89 ミスマルカ興国物語 多数の幽霊につきまとわれるヒロインを描く、笑えるのに切ない学園ホラーラブコメ。
>90-99 エナメルを塗った魂の比重 自問自答に明け暮れる美少女モデルの話。子供っぽい絵が人気。バトル展開が不評。
>100-109 好き好き大好き超愛してる。 蝶収集家の異常な愛情を描く猟奇的な作品。
>110-119 人類は衰退しました 旧支配種族の女の子と討論バトル。実は人類は既に絶滅してるらしい。
>120-129 イキガミステイエス 精霊とその精霊のホームステイ先の家族の関りを描いた結構シリアスな話。
>130-139 天からの逆襲 宇宙に捨てられた動物達の復讐が今始る!ほんとうは故郷に帰りたいだけなのに。
>140-149 僕がなめたいのは、君っ! 異種族ロリの究極、グルメバトルの審査員の話。深く読むほど何を書きたいかわからなくなるらしい。
>150-159 タンデムローターの方法論 ついに禁断のブラックローターの封印が解かれる…!!エロの塊
>160-169 かりん 増血記 増血細胞をめぐる産業スパイの暗躍するコメディー。本職は女子高生。
>170-179 ROOM NO.1301 巨大な駅構内だけで展開する密室劇。「のぞみ」ちゃん萌え!
>180-189 化物語 男装、女装で読者を混乱に陥らせるラブコメ。トンデモ設定のわりには良作。
273 :
まとめ:2008/06/15(日) 07:39:10 ID:XlA3mB5Y
>190-199 黒水村−ゼロの使い魔 ツンデレ女子高生退魔師が主人公の新伝記怪奇アクションコメディ。どんな猫でも使い魔に。
>200-209 ボクの紫苑 涙無しでは読めない、切ない恋を描いたモノローグ。誰もがその生き様と本の厚さに泣いた。
>210-219 身代わり伯爵の冒険 身代わりになっちゃ監禁され、脱出しては事件を解決。変身能力を持った伯爵の話。
>220-229 小説BAMBOO BLADE 合宿と呪いの竹刀 スク水と竹刀で闘い抜け!官能小説風正統派スポ根。
>230-239 ざ・ちぇんじ! 女の子と飼い猫の魂が入れ代わったドタバタ劇。実はハードSFらしい。
>240-249 させられ現象 なんでも言う事を聞く奇病で虐げられるヒロイン萌え多数。幸せになってほしい。
>250-259 多次元交差点でお茶漬けを。 お茶漬けという名の犬とその飼い主の日常。いろいろとヤバい事になってるらしい。
>260-269 13妹 宇宙戦艦ヤマトの続編、版権訴訟でいろいろ揉めている。妹の下半身が謎。
*前スレで20ぐらいでまとめって話じゃなかったっけ?このペースだと最後まとめできないよ。
(個人的感想)
今回はどれもこれもかなりいい感じな作品が揃ったってイメージ。
(ちょっとエロに走ったのも多かったけど)
好きなのはいくつもあるけど、あえてあげるなら
ミスマルカ興国物語、ボクの紫苑、させられ現象、の3つ
筆力のある人に書いてもらえば嵌まる予感がひしひしと。
まとめ乙
一応感想レスの区間を10か20にして調整できなくはないと思う
感想数が減るパートが出るとよくない、という事なら最終まとめを960にするとか終盤調整しちゃうとかで
個人的にまとめはまとめる側の負担や読む側の負担も考えて
20本1まとめくらいが丁度いいと思う。ペースが速いスレじゃないから旧作は間が空きすぎるとアレだし
今回のまとめは分かり易くていいな
そしてトリプルプレイ助悪郎普通に読みたい・・・性癖は個人の自由だ!
**9と**0を連続でとる分にはかまわない。
だが**0取りたさに**9をいいかげんな書き込みで埋めるのはいかがなものか。
今回の「まとめ」はうまくていいな。
「シュヴァリエ」はごめんなさい。つい頭に浮かんだことをそのまま書いてしまった。
ついでに原典だと「シュバシュバシュバ〜」なんだよね。間違いのほうもごめんなさい。
そして「ざ・ちぇんじ!」の氷室冴子女史に黙祷。
まとめ乙です
今回のでは「天からの逆襲」を読んでみたい。
動物たちの復讐劇をハードSFタッチでかわいく書くなんてスンゲー面白うそうだぜ。
278 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/15(日) 13:25:51 ID:nGgxsBS8
まとめ乙
>>277 狂おしく同意
しかしこのエンドでも人類は生き延びれそうだな・・・なんだかんだで
ところで、イキガミステイエスの一行目のはなんか法則でもあったの?
わからなかったからとりあえず似たような文字列かいといたけど
まとめ乙。すごくわかりやすいな。
ミスマルカが面白かった。実にラノベらしい作品でいい。誰かに書いて欲しい。
お茶請けは、「実は犬」じゃなくて純粋にお茶請けで読んでみたかった。
>>276 薫好きなんでものすごく嬉しかったw
まとめて見ると、やっぱおもしろいw
っウィザーズ・ブレイン
アメリカの寿司屋「ウィザーズ」で活躍するイタリア人寿司職人の話
見所はマグロのカブト焼きにこだわるシーン
「これがジャパンのブレイン焼きだ!!!」
寿司職人じゃねえと批判殺到してるらしいが
ん〜でも、アメリカによくありそうなゲテモノ寿司ネタには、いろいろと苦言を呈して、江戸前寿司に関する蘊蓄もすごかったり
ネタが足りなくなった際に、違う魚を工夫して、味や見た目を同じにしてしまう技術は神業じゃない?
いや、確かに神業かも知れんが似た味の魚を探す為に、深海探査艇で
深海魚を探したり、バミューダトライアングルで3ヶ月も漂流したりは
ちょっとやりすぎだろw
むしろそのバミューダトライアングル漂流編がこの小説の真骨頂だろ。
特に中盤での他の漂流者との会話と、終盤の船上殺人事件が秀逸。
さすが作者が実際に漂流して取材してきただけのことはある。
そうそうその深海調査がないと後のクトゥルーとのつながりが生きてこないし、
その神業自体が人の技ではなく異界の技だという証明になるよね。
しかし異界といいつつちゃんと考証に矛盾なく述べているところがスゴイよね。
最近は妖神グルメ化してないか?
妖神グルメと言うかキワモノ料理作品の集大成目指してるらしいからな。
イラスト企画で「ジャンの人が書き易いように巨乳キャラ多めにした」とかいう発言に吹いた。
そういや結構売れてる割にメディアミックス展開の話がないな。
あーでも蘊蓄大目だからコミック化とかドラマCD化とかは大変かなぁ。
メディアミックスと言えるかどうかは微妙だけど、今度、
作中の蘊蓄をまとめた本が出るよね。
「キワモノ料理大全ー『ウィザーズ』シェフが語る魅惑の妖神グルメー」
てタイトルの料理本。フルカラー300ページ超。
作者スレじゃ、レシピ通りに作るって宣言してる人沢山いるけど、
死人が出なきゃいいんだが。
あんな過酷な材料探しで死にもせず五体満足でピンピンしてんのは、
小説内のキャラと作者本人くらいだと思う。
魔王、始めました
あったあったw「魔王」と呼ばれる伝説の麺料理のレシピを偶然手に入れた奴が主人公の話だったよな。
で近所で食堂やってるヒロインが勝手にレシピ写してメニューに加えちゃって
そのせいで主人公が闇の料理人集団に襲撃されたりする。
最初はラーメン使いやらそうめん使いやら麺使いが刺客だったのに、
3巻あたりからピザ使いとかラビオリ使いとかどんどん麺から離れていって
6巻にもなると聞いたことの無い料理ばっかり普通に出てきていちいち調べながら読むのが大変だった。
やっぱ、海の家で出してる魔王が最高だな。
具が入ってなくて、やたらしょっぱいだけと描写されてるのに、なんか食べたくなったよ。
でも俺はほのぼの小説として読んでたり。
とりあえず戦っちゃえば後は仲間という世界観だしなあ、
魔王対決した後でも主人公になびかなかったのって、3巻の超ツンドラなアイスクリーム使いくらいじゃなかったっけ?
魔王に対抗した料理じゃ「大王イカソーメン」が好きだったなぁ。
20mを越える麺を一気に飲み込む様は迫力満点だった。
全てが謎に隠された伝説の麺料理「魔王」
かけでもざるでも美味い、釜揚げでもぶっかけでも美味い、鍋焼きでも味噌煮込みでも美味いし、
揚げ玉や油揚げを乗せても美味いし、サラダ仕立てにしても美味いし、カレーに入れても美味いし、
ソースで炒めても美味いし、なんといってもすき焼きの〆にはこいつが欠かせない。
こんなすごい料理を食べたことがない!、なんてことを主人公たちは言ってるけどさ、
…これってただのうどんじゃねえ?
296 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/17(火) 12:20:18 ID:bGp84Nub
そりゃだって主人公四国出身だし、妥当な展開ぜよ!(笑)
魔王は短編集でギャグやってる方が楽しいだろ……
シリアスシーンとか説明文とか、ちゃんと読んでる奴いんの?
だって1ページに10000文字ビッシリじゃん!
あの非制限用法で修飾された独特の文章はホント読みにくいな
だが癖になるぜ
空の境界
これタイトル読み間違えそうだけど「から」って読むんだよな
「経典で世の中を救うという使命の前に、この地上の争いは余りにもむなしい」
って台詞のためにこういう題名なんだと知って作者の力量に驚かされた
乱世において国境の争いなど儚いもので安寧こそが仏の心だというのは
今時珍しいくらいストレートで、これで陳腐にならない辺り本当に上手い
最初は唐の誤植かよw位に思ってたが、ちゃんと意図があったんだと知ると感慨深い
>>301の空-唐みたいな韻踏んで、全編ラップ調で書かれた文は難解なんだよな
俺は好きだけど人を選ぶのもたしかだよね
いや、普通に漢詩をベースにした韻文なだけだから。
まぁ、本来詠う事を前提にしてる文だから、ラップ調って言ってもおかしくは・・・
いや、やっぱり違うだろ。
踊り念仏のくだりにあった、坊主はわりとパンクやメタルの精神に近いものを持ってるから、という話の持って行き方は好きだな。
しかし出て来る僧侶が全員破戒僧ってすごいよな。まろが善人にみえてくる(笑)
あいつらが国の境界にいて入ってくる武器類を粉砕してるしな。
は、空の境界=武器の破壊層 なのか!
そういやアイツらどこの宗派だ。毎回唱える念仏が違うぞ?
最初はそこまで徹底する予定だったらしいが胃潰瘍ができてやめたらしい。
新刊の念仏、明らかに神道の祝詞だったが…
漢字びっしりだから、念仏シーンはほとんど読み飛ばすけど、この間4巻を読み直したら、日愚羅仕乃奈九頃尼って書いてあったぞ
A/B
なんでAをBで割るの?
バーテンダーと数学者が組んだ探偵モノだからさ
いくらコンビだといっても、いくら数学者の足が不自由だからといっても
毎回バーテンダーが数学者を肩車して登場するのはどうかと思う
考えがまとまらなくて行き詰まったら、バーテンダーが数学者をシェイクするからな。
そしてフラフラになった数学者を肩車して連れてくるわけだ。
フラフラのまま事件の真相を語り、最後の「はんにんは……おまえでしゅ!」のセリフ。
何度見ても萌える
>>313 一巻だと数学者の頭が壁に激突するオマケ付き。屈めよ
数学者がかわいいのはなんでだろうな?
特に2巻での
「く、車椅子で運んで下さいよ!」
「バカヤロウ!肩車最高だろうが!」
の流れが大好き
探偵ものなのにあまり大事件が起こらずに、迷子のペット捜しとかばかりなのが平和でいいな。
……………ただこれだけは突っ込みたい。
なんで七巻の尾行調査でまで数学者をかたぐるましてんのさバーテンダー!?目立ちすぎだろ!
案の定、数学者が指摘したら「かたぐるまは俺のジャスティスだ!」とか言うし……。
そしてそんな尾行にも気付かない犯人。どんだけだ。
でも、肩車されて実は嬉しい数学者萌え
飛び級でMIT入学ってネタは在り来たりではあるが
お前らひとつ忘れていないか?
数学者は お と こ の こ だ。
バーテンは お っ さ ん だ
この前のコミケの小説FCで、801本を
出したサークルがどれだけあったことか…
D.Gray-man reverse1
Gray-manの仇名を持つ中学生が主人公のタイムスリップものか
ボーイミーツガールものの良作に挙げられることも多いが、時間遡行の理論が斬新な点がSFマニアも唸らせた名作
ネタバレになるが、「D」はディメンションの「D」
時間移動と平行世界移動の組み合わせが壮大な物語を描き出している
パラグラフ毎にナンバーが振ってあって、読者はどこの世界・時間を読んでいるのかすぐ分かるのも秀逸
これで文庫一冊にまとまっているんだから凄い
文庫一冊っていっても、ほとんどキューブ状なんだが…
厚すぎて、ダンベル代わりになるとか、凶器以外の何物でも
ないとか、電車の中で読んでて重さに耐え切れずに足に落と
したら骨折したとかそんな話しか聞かんぞw
そういえばヒロインのリバース1って結局何者だったんだ?
台詞が全て逆さ言葉の上、彼女視点のシーンも逆さ言葉で書かれていてとてつもなく読みづらかったんだが。
主人公がタイムスリップできる理由は説明されたけど、彼女が逆さ言葉で話す理由は最後まで何の説明もないし。
主人公の逆存在ってことだよ。
リバース1、つまり、主人公を一回の逆転させたのが彼女。
お互いタイムトラベルできることを黙ってたのがミソだな。
途中からグレイ(宇宙の人)がでてきたのはネタなのか?
アレは物語の進行役だろう
>>321のパラグラフの話もそうだが、理論が斬新な割に読みやすく出来てるからな
だから電車の中で軽く読もうという人間も…軽くはないか
だが俺には未だにグレイマンの意味はよー分からん
328 :
長文スマソ:2008/06/19(木) 14:34:15 ID:r9ngh29C
原稿時点ではグレインマン(D-GrainMan)だったんだよ。
だけど編集が誤字と思ってグレイマンに変えてしまった。
筆者がそれに気がつかずに出版後に気がついたが時既に遅しって流れ
グレインは重さの単位でもとは麦の種1粒の重さから定義されたもの。
「世界の重みは麦一粒でしかない」って台詞があったように、
この主人公にとってその世界のその時間はそれほどの価値しかないってこと。
逆に一般的に麦が食物の比喩として使われるように、そんな世界でも
人が生きていくうえにはとても大切な物であるという意味も込められてる。
まぁ、簡単に言うと「世界の重みを知る者」って意味だな。
次回作のrebellion2が発表されたが、次はどういう構成になるんだろうな?
1では広すぎる世界を書いたから、今度は狭すぎる世界を書くって作者は行ってたけど・・・。
rebellion2もリベリオン2ってヒロインの形で登場するのかな?
ニンギョウがニンギョウ
任侠道に目覚めた人魚が「ニンギョウ」道を邁進する話だな
公式タイトルは「ニンキョウがニンギョウ」なんだが、タイトルロゴの「キ」に水滴が図案化されてるせいで「ニンギョウがニンギョウ」に見える
昔ヘタを打って声が出なくなった姐さん最高です。
なんかいろんな点で「瀬〇の花嫁」のパクリのような気がするんだが、
本スレでは一切触れられてないんだよな。
なんで?
だって一巻が発売されたのは戦前だぞ。押川春浪が帯に推薦文書いていただろう。
本文中に「つんでれ」だの「もえ〜」だの「それなんて、えろげい」って単語がちりばめられてるのは、どういうことだ?
研究者の間では、長い事「特に意味のない擬音であろう」と解釈されてたみたいだけど
解説が海野十三だしな。ヨコジュンの研究書から
漏れてるのは解せないが。
「なんということでしやう、その旗は、死にいたる印であつたのです」
…つまり死亡フラグが立っていたということですね。わかります><
この前明治に書かれた0巻が発見されたってニュースがあったが続報はないのか
いや、あれは木々高太郎が戦後に今で言うトリビュートとして書いた物だったん
じゃなかったか?
いかにもな装訂と文体に研究者が騙されたみたいだよ。
まあ俺が持ってるのは、今年出たガガガ文庫の超訳版なのだが。
幸福の桜色トルネード
トルネード投法で高校野球に殴り込みをかける
女装少年ピッチャー、桜の学園生活を描く問題作だな。
高野連からの抗議で祭りになったのも懐かしい。
確かにいろいろと問題の多い作品だよな。
昭和生まれのはずの桜が「永遠の17歳」と称して5年も連続して甲子園に出てるもんな。
まあな、それに女装高校生の”性”生活にまで踏み込んだら
高野連も看過できんだろうw
そういや、それってサブタイトルが「トラXどら」で桜が所属する
のが虎縞学園でユニフォームが縦縞だったり、最強のライバル校
の竜日高校の4番打者がほとんどコアラの着ぐるみだったりする
んだよな。
まぁ一番狂ってるのは挿絵の場面を選ぶ基準だな。
4巻:ずっと主人公のターン
5巻:暑苦しい野郎のみ
……バランスを考えようよ
性問題云々は高野連の陰謀でしょ。別に大した内容じゃないし
実際は高校野球会の問題点を指摘したのに高野連が過剰反応したんじゃない
特に某企業との癒着を指摘されたのが痛かったと見る
実は女装自体が壮大なブラフだったのはビックリだぜ。
対戦高校の主将やらピッチャやらエースやらコーチやら・・・全員が男装少女なのは、どうかと
それより俺は主人公の憧れで元プロで160`のフォークボールを投げる父親が、実は男装した母親だったってとこに突っ込みたいね。
「もうみんな女装したらえぇんや!」を実行しちゃうのはどうかと思うよ
電波的な彼女
世界が滅んだ後、東京に残された量子サーバの中で繰り広げられる
仮想人格による学園ストーリー
サーバの処理限界が刻一刻と迫る中、人々に為す術が無いというのは鬱過ぎる
無線通信の父と呼ばれるマルコーニを教育した母親アニーの奔放な一生を描いた
コメディーだったよね。酒造会社の末娘で性格もいかにもお嬢様なのに
行動力が凄まじくて息子を従えて当事の科学の最先端の地イギリスに乗り込んで
無線機を怪しむ税関や秘密機関との戦いとか最高だったなあ。
考証と解説がすばらしくて当時のヨーロッパの科学や人々の概念があんなレベルだったと
初めてしったよ。
異世界の兵士の話だろ? 戦場で出会った一人の少女。
初めは言葉も通じないが、徐々に意思疎通が出来るようになって・・・。
予想してたオチを全部丸ごとひっくり返されたよ。
何を言ってるのか訳がわからないと思うだろうが、上記は全てほぼ正確にストーリーを解説してるんだよね
連作短編で全部同じタイトルのはずなのに、相互の関係が全くないように見えながら、最終話で集束しているのは見事としか言いようがない
最終的には四次元通信とか伝達システム関連の革命云々て流れで話まとまるんだっけ?
ぶっちゃけそういう設定でこのタイトルってのも分からんが
兵士はサーバーの人たちの子孫、喋れない子は無線一家の子孫……であってるのか?
登場人物の描写にもうちょい尺を割いて欲しかったな。後半のキャラクターの違いが未だに曖昧だ
3巻と4巻で時系列ぐちゃぐちゃにして、
それでも違和感なく読めるってどういうことよ?
しかも5巻のあとがきでそれ言うし。
しかしこんな状況をハッピーエンドにまとめるのだからたいしたものだ
もろに「俺たちの本当の戦いはこれからだ!」な打ち切りエンドなのにあそこまで感動できるなんて……。
ある意味これ以上のハッピーな終り方はなかったよな。
喋れない少女健気すぎだよ喋れない少女。
とねりこ荘奇譚
ふしぎなアパート『とねりこ荘』の住民を描く短編集。
よくあるアパートものと違うのは、語り部が『とねりこ荘』だってことかな。
正確には建材になったトネリコの樹の精霊。
そりゃあ住人には家神と化したトネリコの精霊が見えてるわけだからなぁ。
そりゃあ一人称で問題ないわ。
問題はトネリコが家から出れないことだがな。
だからって家ごと持ち上げてピクニックには行かないだろ・・・常考
あの般若面を被ったエプロンママ(ターミネーター風)は一体何者だ?
203号室に住んでる主婦の吉田川さんだろ。
家事やパートで溜ったストレスをパワーに変えて発散してるんだよ。
そういえば、吉田川家って11人家族って設定で10人はちゃんと描写があるけど旦那だけ未登場だよな。
なんか伏線だったりするんだろうか。
てか今気づいたが、とねりこ荘大家族多すぎじゃね?
104号室の笹部家なんて新刊出るたびに人数増えてるし。
団塊ジュニアが生まれまくってた時代くらいの設定だからじゃね?
今の少子高齢化感覚で見るとやったら多い気がするけど、当時なら戦前ほどとは行かなくても
ピンポイントで多少家族密度の高い集合住宅があっても変ではない
2階建て6部屋の多人数用住居だし、作者が話を取ってる相手とか資料によってはまあ普通だろう
どっちかっていうとターミネーターばりのママが出てくるのが時代的にネタ先取りなんだよな
追宝録にスニーカー型宝貝とか出てきてるし、お遊びの範疇だけど
とねり子ちゃんの正体に何で誰もきづかねぇんだ!
羞恥プレイなの?
他の面子が濃すぎてとねり子の正体とかどうでもよくなってるだろ。
102号室の黄泉園さんとか、105号室のアレックスとか、
203号室の吉田川さんなんて上でも語られてるし。
特に204号室の錘根利は主人公とフラグ立てすぎてとねり子スルーだし。
トネリコの一人称だから割と皆均等にでてくるけど、
細かく読むと住民間にそれほど接点があるわけじゃないしな。
休日以外は意外と顔合わせていないし。
それより2階建6部屋なはずなのに部屋が13室あるのは間違いなのか、
何かの伏線なのか・・・
竜と箒とひかりの彼方
竜が箒に乗るのは無理があると思うんだ。
それよりも箒がひかりに乗るほうが更に無理があると思うんだ。
ひかりと彼方はどういう関係な訳?
ひかりには箒がいるのに、彼方はひかりにちょっかい出しすぎだろ。
つか箒も竜との関係をズルズル引っ張りすぎなんだよ・・・。
おk一旦関係を整理だ
竜―――愛――→箒 乗せて
←折れちゃう―↑ l
l ↓ オレは早いぜ?
ひかり
↑ l オレは走り続けるだけだ
l ↓
彼方 来いよ、クレバーに抱きしめてやる
でいいんだっけ?
まぁアレだなあ、彼方はあんま相手されてねーし適当にどっかでリタイアするだろ
ダメなラブコメものと違ってひかりはキャラ一切揺らいでないから、鞘当ての犠牲とかにはならんだろうし
まぁつまり実質三角関係・・・ってほどでもないんだよな
ひかりも割とクールだから抜けるときはあっさり足抜けして見守る立場になりそう
だが竜と箒の間にある力学的な問題はどう解決するんだ?
見ていてハラハラするんだが
愛の力でなんとか
それよりひかりちゃん、のぞみちゃん登場で出番が無くなってしまったね。
次巻からのタイトル、どうなるんだろ?
作者のブログによると次巻ではのぞみちゃんのかわりにりにあちゃんという新キャラが出てくるらしい。
ひかりちゃんの出番がどれくらいあるか、それが問題だ。
まあ箒が竜とよりを戻すのは確実だな。
個人的には2巻に出てきた似非外人のレール=スターの再登場を願ってる。
こいつのほうが彼方なんかよりもよっぽどひかりにお似合いだと思うんだ。
あのエセ外人見た目はかなり美形だしな。
あいつが心酔してるこだま師匠は、はたして出て来るんだろうか。イラストはつくんだろうか。
それが地味に気になる。
愚者と愚者
内戦下の近未来の日本。ボケの天才と呼ばれたひとりの青年が
哀しみに覆われた世界に笑いを取り戻そうと奮闘する物語。
孤児達にしたわれ(つっ込まれてか)、そのままその子達を率い
お笑い劇団の座長となって各地を笑いの渦に巻き込んでいく様を
淡々とした文章で綴っていて、今世紀最高傑作のひとつ。
劇団員が愚者の一(ピエロというかFOOL)だとして、もうひとつの愚者ってなんだろうな
劇団を政治的に利用しようとする知事とか?
それとも笑いなど不謹慎だと押さえつけつつ権力にしか頭が行かない民兵の上層部ども?
…ひっくるめて全部か。設定がムダに陰惨で文が淡々としてるのは、この舞台だからこそかな
>>382 俺は読者のことを指してるのかと思った。
だがことあるごとに「ぐしゃ」って擬音で人がつぶれていくのは勘弁…
たまに漫画のパロディがあるよな。
主人公の座長が
「俺は芸人だ……誰かをクスリと笑わせるただの芸人で十分だ!」
はカッコいいがね。
どうでもいいが、日本解放戦線が社会主義を掲げてるのは時代を感じた
これ時代設定は今年なんだよな・・・・・・
だが、たまに現代っぽいパロをしてくるのは作者が未来人だからか
それとも俺たちが深読みしすぎか
>>385 首魁の名前が「偉大なるアニキ」だから多分ギャグで良いと思う。
でも冷酷無比な命令とちょっと熱血っぽい演説を使い分けるあたりはリアルだと思った。
でもアニキお副官が美形の男というのは、時代を大幅に先取りではないか?
当時のドラマの作り方だと、副官は女にして、悲恋に身を焦がすのが
定番だろう?
書かれた時代を考えろよ。
アニキ(確か阿二鬼って書く筈)ってのは阿弥陀さまのような慈悲の心と
鬼にような厳しい心の二つを合わせ持つってことから付いた呼び名だぞ。
けっして熱い男って意味じゃない。
アニキと副官以外が人間じゃないことにはつっこまないのか?
ノエルと翡翠の刻印
悪くないと思うが、萌えを狙いすぎて微妙に外した感は否めないな
2巻以降への伏線とか無くして1巻完結目指したほうがよかったんじゃないか
表紙は文句なし
萌え狙いじゃなくてギャグなんじゃないか?
スク水ネコ耳天才少女がランドセル装備してスライムに乗って登校するようなもんだ、って本文で例えがあったけど
要するに「萌え要素はてんこ盛りにしすぎると逆にお笑いになる」って事だろう
たまにギャグ漫画で出てくるテンプレートな萌えゲーキャラとある意味似ている
まぁ単に作者がゲーム全般好きなだけなのかも知れんけどね
翡翠であそこまでマニアックなネタはないわw
あとはループネタ仕込めば完璧だな
メタな発言が目立つ主人公は完全な傍観者だからな
総受体質のヒロインとくっつくのかと思ったら、一巻ラストでヒロインの双子の妹だったと判明する超展開
あの喋りと地の文で女だとは思わないよなぁ
>>395 俺としてはそこで百合展開キター、と言いたいところではあるが、実際それはなさそうだな。
よーく見ると恋愛フラグらしいものはほぼ全く立ってないのが巧妙というか。
もしかしてこの作者、ラノベ的な恋愛ネタが嫌いなのか?
周りの言動がわりとラノベ的もしくはギャルゲ的だから、作者がそれ系嫌いってことはなさそうだが…
ラノベだと不思議じゃない言動にちゃんと、しかもクールにツッコミ入れる主人公はツボだったな。
好きな子のたて笛ネタは、主人公鬼畜過ぎて笑った。そこまで引っ張っておいて、主人公のじゃないってww
厨二的な性欲暴走ネタが多いよな
頭で考えても口に出したら犯罪系の
ヒロインはどんだけ羞恥プレイさせられてるんだ
漫画だったらよくありそうな感じだが、文章媒体でよくやったというのが正直な感想
ヒロインのソフトクリームの食べ方をねちっこく描写してるのは
いかがなものか。
ささげ持つ手の、手首辺りまで粘る白いものが流れたのを、
いとおしげに嘗め取った、なんで、間違っちゃいないが
ソフトクリームを食べてる描写じゃないぞw
単に食べるのが遅くて激しく溶けたのを食べてるだけなのに。
ところで、ノエルって主人公の名前でいいんだよな。
一族のファミリーネームだろ?
これがまた双子の妹ミスリードに拍車をかけるっつー寸法でさ。
『オイレンシュピーゲル』&『スプライトシュピーゲル』
シュピーゲル家の異母兄弟の対立を描いた、ゴシックロマン風血まみれ(主に鼻血)魔法ファンタジーラブコメ添え。
…というあらすじに、思わず買ってしまったんだよな…
鼻血の理由を知って血涙流しまくり。
どんだけサービスシーンがあるのかwktkしながら買ったら
見事に騙されたぜちくしょう。
いやまだだ!
まだ「兄弟の中の人」が残ってる!!!
まだ諦めんからな!
ゴシックロマンってどの辺なの?
「愛しさも、切なさも…美しすぎて語れない…!!」
っていう家訓を毎朝一家全員で復唱するところなのか
俺は、出てくる男が全部美形で、フリルのついたブラウスとパンタロンという
服装をしているからだと思っていたが…きっと間違えてるんだろうな。
むしろラブコメが添え物じゃない件について激しく糾弾したい
どう考えてもBLです本当に
てかレーベル間違ってんだろ・・・一応そっち方面もいける俺は良かったが
友達は耐性無くて泣いてたなあ。同人イベントの帰りに乙女ロードの古本屋で売ったら
普通の古本屋よりはるかに査定高くて危うく吹くところだったw
>>403 まだ妹かもしれないキャラがいるんだっけな
一般派の希望はそこにしかないよなあ…まあギャグやネタ本としては一流だと思うから
耐性があるなら男女カップル関係なく読んで良いと思うんだけどね
妹が、どっちの母と同腹なのかが、今後の展開の鍵だろうな。
…実は三人目の妻がいるということはないよな…?
普通、異母兄弟設定だと、親父が悪人になるのに、これは親父が被害者に見える!ふしぎ!
>>356-358 集めるのと強制吸収なら違うだろう。技見てないがザボエラが
「ワシに力を貸してくれ…ついに、ついに勇者たちをうち破れそうなんじゃ…
全ての心ある魔物たちよ!聞け!ワシに今力を与えてくれ!勝利のために!」
とかいう事はまずないしな。もし言ったとしたら他の奴らを殺しつつだ(確か似たような事はあったはず)
戸愚呂弟の100%状態を「みんなの力」とか言ったら絶対後に(笑)は付くぞ
あとは烈火の炎での魂の扱いも似てるな
八竜とかは相手の意思があって初めて炎に引き込めるけど、一方で殺した敵の死霊発射する魔道具もある
>>408 バレスレに投下するつもりが誤爆した?
まあ、新刊は動揺のあまり指が震えて色々打ち間違えても無理のない
衝撃の展開だったけど。
まだ解禁日じゃないから詳しくはバレスレでとしか言えないけどさ、
BLっぽい展開ごときで泣いてた頃はつくづく平和だったと思う。マジで。
終わりなき恋歌
終わりないにもほどがある。
惑星レベルの寿命を持つ長命種族どもの恋愛×SF話。
ていうかこいつらが惑星だと個人的には思ってるんだけど
数も矮惑星とか大型の外延天体を含めれば大丈夫な気がしないか?
まぁそうだとするとどうやって会話してるのかって話になるが
太陽光の反射率を変化させることで交信してるって説がSF板の考察スレに出てたよ。
大気を持つ星は雲の発生なんかで、もともとガス惑星なのは対流を変化させることで
反射率をコントロールしてるんじゃないかって。
楕円軌道で内側の惑星の軌道に入り込んだり、軌道面が変に傾いて
いたりする惑星があったりするのは、
「おねがいします」
「ちょっと待ったぁぁぁぁぁ」
「ごめんなさい」
の結果なのですね。わかります。
いや、惑星そのものじゃない気がするぞ
その設定は途中で捨てたんじゃないかと
どうも3巻あたりで読者がついてきてないと編集に言われたぽい
年月の例えが極端なことを除けば普通の恋愛もののような気がする
あと違和感があるとすれば、容姿とか服装に関する記述が全くないこと位か?
それにしてもこれの絵師さんは大変だよな。
いまやほとんどラノベというよりは宇宙ふしぎ大図鑑みたいなノリになってるのに、
相変わらずレベル高いし。
惑星表面の微妙な起伏で感情の変化を表現できるもんなんだなと、妙に感激してしまう。
これさえあれば天体望遠鏡なんて要らないんじゃね?、と思ってしまうもん。
それ、登場人物=惑星説に則った同人誌のひとつだよ。
本編には挿し絵どころか表紙にすら絵がないんだから。
それゆえにいろいろと想像ができて物議をかもしてるわけだし。
「あの赤色矮星が燃え尽きるまで」とか「二人で白鳥座X2に旅立ちたい」みたいな情熱的な台詞が連発されるのは読んでて照れる
もっとも、そこが女性受けしているらしいから男にはよく判らん世界なのかもしれない
ちなみに、参考文献に天体写真集やら天文学書が並んでいたせいで「惑星同士の恋愛」説がでてしまったがこれは単に星好きな若者達の恋愛劇
だが、今や一周して「惑星擬人化」という訳の判らん二次作品が出回っている
登場人物名が全員太陽系の惑星名だった実写ドラマは正に黒歴史
主人公の名前が「明 欧生(めいおうせい)」はまだしも、主演の棒っぷりには泣けた…
ブラジルから来た少年
ブラジルから日本にきた少年が織り成すスラップスティックコメディーだな。
ブラジルから来たというだけでサッカーが上手いと勘違いされる少年の話か。
必死で「ぼくはサッカーは苦手なんだ」と訴える姿は涙を誘ったよ。
あれでサッカーが苦手って、ブラジルってどんだけサッカーのレベルが高いんだよ!
2巻では、同姓のコーヒー王の息子と間違えられて、行く先々で
ちやほやされるわ誘拐されるわ本物の息子の後継者争いに
巻き込まれるわ…
金持ちの取り巻きになろうとする人間の醜さを抉り出す問題作だったな。
その彼がプロレスに入って成長し、のし上がってく姿は圧巻だよなあ。
明らかに某アゴをモデルにしてるとバレバレなんだけど、
彼の視点から日本のプロレス史が臨場感溢れる空気で描かれている所が
素晴らしいかった。
なんか歴史上の人々の息遣いが聞こえてくるような感じなんだ。
コレもしかして作者本当はアゴ本人じゃないか?とも思えるけど、、、
あの人文章は上手くないはずだし、、、、一体誰なんだろうなあ、この作者
作者自身、正体不明で写真とか一切出してない覆面作家だからなー。
女性説すらあるんだぜ!
しかも最新巻のあとがきを読むと、生でプロレスをみたこと一度もないっぽい。
おいおい、プロレス編の頃はもう主役交代してただろ
まあ、二代目主人公は超が付くほどの不人気だったんだけど
グレイシー柔術でプロレス参戦目指して来日ってところまでは良かったんだが、その後の素行が悪すぎ
ピカレスクにもならないような小悪党っぷりが酷い
新刊の三代目主人公に期待するしかないな…
ああ、演歌界進出を目指す日系ブラジリアン美空ビバリーか。
褐色肌のおかっぱ巨乳という挿絵だけで、すごい話題になったよな
実はパッド入れてる貧乳娘だったんだがな
何言ってんの?
あんなにかわいい子が女の子であるわけがないだろ常考。
神舟
敵側が余りにも強すぎて、主人公が三回交代するハメになった作品だな。
まぁ無限の宇宙を侵食する空間生命体とかいう設定にしたのが過ち。
ただ、神舟の三回の起動と、二回の撃沈には涙を隠すことが出来ない。
でも単純な能力インフレで敵に対抗するんじゃなくて、敵と相性の良い能力を理詰めで研究していく流れは好きだ。
恋人と共に徹底的に敵とやりあってやりあってやりあってやりあってそれでも勝てなかった二代目主人公の話は本当に泣ける。
まあ、その恋人ってのが、えーと、その、なんなんだあいつ。
美少女型アンドロイドって事になってるけど、
描写などから推察すると、実態はただの空気嫁だな。
検閲削除はスレ内で流行ったなー。余りに強すぎてw
アレ、四桁レベルで銀河系滅んでるだろ。
一代目の主人公の時は完璧超人で、最初つまんねーとか思ってた
まさかあんなラブコメテイストから壮絶な全滅エンドを遂げるとは思わんかったわ
決戦前に子供達を脱出ポッドで射出するシーンはちょっとウルっときた
最終的には体が脳みそ以外機械なった
三代目主人公の最終決戦後の話は泣けた
最終主人公が脱出ポッドで自分の精子を逃がす場面は別の意味で泣けた
本当の意味で一人っきりの戦争だったな…
つまり要約すると、
どう見ても精子です。本当にありがとうございました。
アーマード・コア ザ・フェイク・イリュージョン
迫る台風に備えて雨戸修理に挑む一家のドタバタ喜劇か
雨戸どころか家自体を壊す方壊す方に持って行く作者は鬼としか言いようがない
あれだけ修理しまくった結果が「台風は東にそれました」ってのがなんだかなぁ
1家族だけだと話が持たないってんで
長屋とか川沿いのデカイ家含めていろんなケースを用意したとかで
今もう街一個ぶっつぶれかけてるもんな、鬼畜だろw
台風対策に走り回る奥さんに秘蔵のプラモ壊されて、泣きながら台風の中に飛び出していった特撮ヲタの町長さんが、とんでもない秘策を引っ提げて再登場してくれるに違いない。
公民館がロボットに変形して河の氾濫を食い止めるとか!
豪雨の中、高校の土木部が黙々と土嚢を積む様子を執拗にリアルに
描くのは見事だ。
だが、女子土木部の部員がみんなタカさんみたいなのは…
べっべつに萌えたわけじゃないんだからねっ。
女子土木部の部員たちが肩を組んで、押し寄せてくる波に対して自ら堤防となったシーンには
「帰ってきたウルトラマン」を思い出したな。
鉄砲水にスクラムが負けそうになったとき、顧問の先生の
ブルドーザが、ぎりぎり間に合うんだよな。
女子土木部顧問の先生(29歳女独身)はシリーズ最強の
ハンサムさんだとおもう。
これ、いつも小学生に間違われる天文部の「くろまじゅちゅち」もとい黒魔術士が、台風の進路を逸らすために、富士の樹海で修業する巻で挫折したわ。
毎巻芸風を変えるのも善し悪しだよな
そこから入った人も多かろう。
挿絵的な意味で。
乃木坂春香の秘密
てっきり人名かと思ったら、お香の名前だったんだよな、これ。
幻の名香「乃木坂春」をめぐる、ほんわかミステリー。
この作品で香道を初めて知ったよ
しかしまさか乃木坂春の秘密が聖徳太子の時代まで遡るとは
しかし作者はどう考えても宮内庁の関係者だよな?
あのお方として出てくるのはどう見てもあの人だし
「ほんわか」って言っていいのかなあ。
いっぱい人が死んでたような気がするんだが。
でも作中の雰囲気はたしかに「ほんわか」か。
確かに登場人物の台詞が全て五七調になって取り交わされている所なんて
「翻和歌」と呼ばれる代表作だな、と実感したよ。
もしかして実際の宮内庁の中でもあんな風に話せないと下賎の者扱いされるの?
第23代将軍・徳川家伴とその一派は、五七調じゃないけど、立派に宮中で渡り合ってるから、一概にそうとは言えないと思うよ。
しかし、乃木坂春・夏・冬とそろえて、あとは秋だけというところまで来たが、最後の乃木坂香は将軍家が持ってるよね。
このまま戦って奪い戻すのか、それとも手を組むのか…。個人的には手を組んで欲しい。
この作品の臭いのバリエーションの多さは異常
ただ上流階級っぽい雰囲気だからか「栗の花」は出てこないな流石に。
>>451,454
「ほんわか」かなぁ
確かに登場人物が浮世離れしているけど、「ほんわか」というより「雅」という表現の方がしっくりするような
でも、裏で糸を引いてる水戸家が秘蔵の納豆香を持ち出してきそうなのが怖いな。
さわやかな展開を期待してるんだが、どうなることやら……
天かけるバカ
君のためのプレリュード
帯にプレリュードとかあったけど、ぶっちゃけどこもプレリュードじゃねえじゃん!
おかえり。やっと帰ってきた、本当に帰ってきたんだな。ああ、長かったなあ・・・
このまま完全復活をちょっと期待してしまう俺
完全復活を期待してるやつが多いが、たぶんまた裏切られると思うぞ。
馬鹿な神が世界にひしゃくで「天(世界観)」をかけることで世界が一変しちゃう話だしな。
読者の期待通りの進行しそうなところで「天」かけられて世界観が180度変ってしまって、
なんだこれは馬鹿かよ〜っていままで何度叫んだ事か。
天才ピアニストが「天」によって無能になった話は、ギャグテイストに騙されるけど実はけっこう怖い。
その話が俺も一番好き。
涙流しながら猫踏んじゃったを弾きつつ『これこそ天災だ!!』って
つぶやくシーンはぐっとくるものがあるよな。
おまいらなら、ブサメンとイケメンの定義が逆転した話を推すのかと思ったら、ピアニスト推すのか。
ちなみに俺は、「天」を盗もうとした末席の神プレリュード様の話が好きだったなあ。
「天」=「世界の天井」だ!って叫びながら「天丼」盗んじゃう話ですね
ところが、世界を覆うものは天井でなく無限大の天丼であり、
われわれが空だと思っていたのは、丼の底が映し出す
映像であった、という壮大な世界観…に、
本当のバカ(褒め言葉)とは作者ではないかと思ったよ。
だが、世界の天丼の上に乗っているものは、海老天派と
野菜天派、季節の天丼派が宗教的対立をしているという
設定は…いや、現実のあれとこれとそれの対立を皮肉って
いるのはわかるんだけどね。
これがホントの野暮天ってやつだ
って台詞はどうみても作者の考えを代弁してるよな
継ぐのは誰か
まさかドドドルドドフスキーさんが継ぐとは・・・
継いだのは確かなんだが、いまだ何を継いだのか明らかにされてなく
読者の間でも憶測が飛び交ってて、あちこちで議論白熱中。
もしかすると、今が一番楽しい時期かも知れない。
俺の脳内では名前の言いづらさ
クパシシパシパッゲンチンさんとかそんなかんじ
とりあえず「骨」「植木」説は字が違うと早々に否定されたな
今有望なのは「汚名」「借金」「病気」あたりだっけか?
作者がブログで一つ一つ丹念に論理立てて推論を否定してるな。
あれで「あっと驚く真実」が残っているっていうんだからwktk
またドドドルドドフスキーさんちの三姉妹の名前も難しいんだよなあ。
しかし姉のエカチッチョリーナとかはまだしもスベットラーナ、マジダリーナとか
本当にロシアにこういう人居るの?
作風がマジメでギャグがないシリアスな内容だからどういう反応すべきかわからんよ。
>ギャグがないシリアスな内容
本気で言ってるのか?
マジダリーナが使ったのが「ナイフのようなもの」とか、
直後の科白で「カッとなってやった。今は反省している」とか、
どう考えてもギャグ以外の何者でもないだろ。真っ黒だけどw
マジダリーナは、えぐいことをあっさりやってのける。
おかげで劇的な現状打破が見られるんだが、もはや作者ですら、彼女が病弱という設定を忘れているんじゃなかろうか…
来週の新刊でついに明らかになるらしいぜ
なぞの転校生
各章ごとに謎の転校生がやってきて、3巻でもう15人増えた。今時、1クラス45人は多いぜ!
正式タイトルは「はなぞの転校生」だけど、ごちゃごちゃした表紙絵と斬新な帯のせいで「は」が隠れちゃってたラノベだな。
やたらと転校生の多いはなぞの学園の本当の姿があきらかになる3巻は、京極夏彦の文庫に迫る分厚さだったが、一気に読めた。これは快作。
「はなぞの転校生」じゃなくて「_はなぞの転校生」だよ
各巻のサブタイトルが「出席番号一番はなぞの転校生」とか「生徒会長はなぞの転校生」だし
「謎」が常用漢字じゃなかったから「なぞ」になっちゃっただけ
でも、常用漢字が改訂されたから新版からは「_は謎の転校生」に変わるはず
登場人物もページ数も多くてストーリーの構造も複雑な割には文章が簡潔で読みやすいんだけど、
挿絵の場面選択と登場人物の人選の微妙さはどうにかならんかなあと思う。
もはや小説の内容と関係あるのかないのか深読みしないとわからないことの方が多い。
まあ小説でクローズアップされてないキャラを描写してくれてたりするのはありがたいんだが、そのせいで
無駄というか設定が生かしきれてないというかあまり活躍できてないキャラが多いことに気が付いてしまう。
三巻冒頭で割と思わせぶりに転校してきた奴が何の説明もないまま中盤にいつの間にか謎のまま
転校していったことになってたのは挿絵で指摘されなきゃ大半の読者は気づかんかっただろ。
あれは挿絵っていうか…もはやマンガの域に達してるだろw
挿絵が1回につき3ページとは、絵師泣かせと言うかなんというか。
でもあれは作家本人と絵師が仲良し通り越して以心伝心過ぎて神だよな。色々と。
シンクロ率高ぇww
以心伝心って、実は同じ人が違うペンネームでやってるだけって聞いたけど?
>小説と挿し絵
双子が、絵と文章をそれぞれ担当してるんじゃなかったっけ?
原稿はデータ入稿で絵と文章が渾然一体となっているので、
そのまま印刷するしかない、という話だ。
Machintoshで文章と挿絵を一元的に仕上げる小説家の走りとして、
DTP系雑誌で少し前に紹介されていたぞ。
二人一組の絵本作家としてデビューした人達だからな
とはいえ、あんまり子供向けな作風じゃなかったが
広告デザイナー上がりなんで、印刷工程にやたら詳しくて印刷所泣かせな作家らしい
まあ、そんな関係で「作家」より「絵師」の名前が売れていて、本が小説コーナーに並んでいない
絵本コーナーならまだしも、画集の隣ということもザラ
画集にある小説ってシュールな感じだな。
まぁ絵師としての知名度が高いなら、それはそれでありだと思うけど。
東京忍者
諜報活動に弱い日本政府は情報戦のノウハウに乏しく敵国スパイに悩まされていた……
そこで政府はタイムマシンで忍者を召喚し世界最高のスパイを現代に復活させたのだった!
これは短編のコメディパートと長編のシリアスパートのギャップが激しいよな。
現代に来た忍者の文化の違いによるドタバタコメディと、あれだけ生活能力の無い忍者が諜報活動や工作で国を救うシリアスさが。
また、そうほうの伏線が意外とよくつながってる。
短編で「忍者は持参の弁当しか食べない」と首相官邸で家庭農園と牧畜をやりだしたネタが、長編での首相毒殺を防ぐ伏線だったのは凄いぜ。
よくわからないまま洗濯機を回したはいいが
忍者服とタオルを一緒くたに洗濯してしまって
白い繊維がつきまくるくだりで腹がよじれるほどワロタ。
あれで忍者はクリーニングを覚えるんだよなw
兵糧丸よりも栄養価のあって美味い栄養剤の作り方を教わるあたりは知識物として面白かった
しかし幾ら特殊技術集団だからって自分たちの手でカロリーメイト的なものを作るなw
まぁ実際には栽培した穀類を混ぜ合わせて生地にして焼き上げるって事だが…
この辺は何に繋がっていくんだろうな?
忍者は薬売りに化けて潜入する事もあったから漢方や生薬の知識は相当あったみたいだが
現代医療の薬物には対処できるか微妙なものがあるし、別の事につかうのかね
それはあれじゃね?
これからのスパイは国際平和にも貢献しないといけない、ってなことになって特に薬に詳しい配下が
アフガニスタンやコロンビアに派遣されて大麻に代わる作物として高麗ニンジンを普及させるってな
計画があったから、そこに繋がるのかと予想してるんだが…
テロ組織の資金源を奪う重要な作戦の一環だから、成功するかどうか興味津々。
最近の展開は、高度な政治駆け引きも駆使されているので、あまり現代の文化に戸惑う忍者っぽさを感じなくなってきたな。
どっちかというと短編シリーズの方が好きだ。
短編シリーズに出てきた網タイツのクノイチが本編に出てきたら、本編もう一回読むよwww
497 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/31(木) 23:49:16 ID:JlTrjgwT
忍者が洗濯機の中で睡眠をとろうとしたときに脱水のスタートボタンを押したクノイチの話は本当に笑わせてもらった
だが…まさかあれが国際問題になるとは思いもよらなかったさ…
>>497 再来月発売の新刊のネタバレが出来るとはこいつは忍者に違いない
超兄貴
超の兄貴が非道な悪漢を蹴散らす様は爽快だったよな!
超…? いたっけそんなキャラ
何時の間にかタイトルとまったく関係なく、コスプレ少女が戦う話になったよね
超ってコスプレ少女の名字だろ忘れんなよ。
と書こうと思ったけど、そういえば最近はキャラ紹介で名字が省略されてたね、ごめん。
あと、妹がメインになったのって、兄貴のあの追い詰められた状況を打開出来るアイデアが
浮かぶまでのつなぎの筈じゃなかったか?
妹メインなのは別にいい。
別にいいが、
タイトルから「アッー!」な展開を期待して買った俺涙目w
表紙がジョジョばりにムキムキした人物だから、これはいいプロテインだと思ったら女だったww
分厚い胸板に乳房が乗ってるからFカップって、こんなに萌えない巨乳も珍しいわ!!
506 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/08(金) 00:09:57 ID:edQYo5cw
コスが全部兄貴の趣味だから最近刺激が足りないよな
バニーとかあってもいいじゃねえか、バニー
いつになったら兄貴じゃなく「お兄ちゃん」と呼ぶのかなぁ…
兄貴が昔、会話で「お兄ちゃんと呼んでくれたら、死んでもいい」とか言っちゃたから、
あの妹は最後まで言わないだろ。
敵のブラック妹あたりが知ったら言うかもしれんが、言わなくても別に兄貴は反撃もできずに追い詰められてるからな。
しかし、偽者と知りながらも、もう一人の妹と認定している兄貴には燃えた。
でもそういう所が逆に、ブラック妹からキモいって思われてるんだよな…
シフトU-世界はクリアを待っている-
清涼飲料の開発話が、こんなにも熱く書けるとは思ってもみなかった。
新人の作者だけど、充分この才能は注目すべきだと思うんだ。
世界最高の清涼飲料、「クリア」の開発を目指す男たち・女たちのドラマだな。
あれ?これ超難易度のバグありRPG攻略するヤツの話じゃなかったっけ
511が言っているのは「シフトT」の方だろ。
続きと思ってUを買ったらTがRPGの世界の話でしたとか言われてショック。
改めて読み直すと複線いくつか張ってあるんだけどね。
クリアってアニメイトで期間限定で発売してたよな
あんま美味しく感じなかったが、みんなどうだった?
待て、これはノンフィクションだ
伝説の清涼飲料水「タ〇クリア」を知らないのか?
この本の終わり方だと大ヒット間違いなしとしか思えないんだが、実際は…
さすがにノンフィクションは言い過ぎwww
まず「タ○クリア」の伝説があって、それにヒントを得た作者が書き上げたのが1作目のクリアだよ。
ヒントを得たっていうか、わりと丸ごと使ってたような気もするが。
そして2作目はRPGを「クリア」する話、3作目はパイロットが主人公らしいから、きっと視界「クリア」がキーワードになるんだろう。
4作目は、「タ○クリア」伝説を追うフリージャーナリストを主人公に、
襲い掛かる謎の敵、某大国と日本政府の密約、食堂の男、
そしてすべての秘密を知るヒロイン、久利亜とのすれちがい、
主人公と久利亜が最後に見るものは生か死か…という、これまでの
シリーズ前作を伏線として使った最終作。
と予告されてもう何年になるだろう。
俺はまだ4作目が出ることを信じて待っているんだぜ。
予告出たまま打ち切られると寂しいものがあるよな。
最後まで諦めずに待つことが、作者に対する励みになるぞ。
作者がクリア(=clear)されたという噂。
某大国が絡むスパイ物なんて書こうとするもんだから…
ラノベ作家ってのも命懸けですね。
520 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/16(土) 01:03:58 ID:BaNfM9dm
月に繭 地には果実
月がモスラみたいな怪獣の繭で地球が怪獣の食料ってコンセプトで、だが現在の地球の科学では退治はおろか繭を切り裂く
ことすら不可能っていう設定だけど、宇宙スケールだからか物語のスパンが長過ぎ、羽化まであと約1000年て…
1巻では50年経って主人公はまさかの老衰死だし
ついでに空にはあんなものやこんなものまで
の副題のついたファンタジックコメディものだな。
まったく主神も繭と果実だけですませときゃ良かったのに
…まぁその場合物語にならずシリーズ化もしなかったわけだが。
最新刊で出てきたマユって幼女があからさまにストーリーの鍵握ってそうだよな
全体的にアジモフとかハインラインやら海外SF作品のパロディ要素が強い気がする
結局は宇宙に脱出する計画でどうになするのかね?退治より簡単そうだが…あんなん無理だろ
あのひとつひとつのエピが50年、100年スパンというのもなんか
ブラッドベリっぽいよね。淡々と叙情的に語られてくし。
実際50年後も変わらずティーンに読まれるかもしれないラノベになるかも
宇宙英雄ローダンみたく作者が変わって続くんだろうか
一体何人の読者がついて行けるんだろう…
最近、長命人が説教臭いのはハインラインネタ……だと思いたい。
って言うかストーリーのテンポ悪くするとこまで真似しなくて良いから!
思い返せば「繭」について話が進んだのは超序盤だけだったな
いつの間にか月に繭があるのが当たり前の世界になってしまった
人類滅亡寸前→異星人入植の流れでハイファンタジーと言っても通じる位の異世界になってる
どう見てもエルフとか、どうみてもドラゴンとか…
辛うじて「魔法」じゃなくて「超能力」と言っているのがSFレーベルの意地なのかもしれない
俺がイラストにだまされて買った事だけは間違いない
断章のグリム
まとめは今ちょっと出来ないが後でやろうと思う
532 :
まとめ1:2008/08/21(木) 05:04:44 ID:sjj7axga
>>280-289 ウィザーズ・ブレイン とんでもスシ屋もの。妖神グルメをも包括しようとするキワモノ料理の集大成が目標。
>>290-299 魔王、始めました 伝説の麺料理「魔王」を巡る料理バトル。面白いのだがすごく読みにくい。
>>300-309 空の境界 からのきょうかい。御仏の教えを広めてるはずだが宗派は段々メチャクチャに。
>>310-319 A/B バーテンダーと数学者のコンビ。萌える人は多いが男同士だぜ?
>>320-329 D.Gray-man reverse1 タイムスリップの理論や恋愛部分など出来はいいが非常に重い(本が)。ホントはグレインマン。
>>330-339 ニンギョウがニンギョウ 人形が任侠する話。瀬戸の花嫁っぽいが戦前の作品、だが妙に時代を先取り?している。
>>340-349 幸福の桜色トルネード トルネード投法使いの女装少年が野球界に殴りこみ。高野連には看過されなかった(性的な意味で)
>>350-359 電波的な彼女 連作短編で非常に複雑。だが時系列を乱して後からバラしても問題ない上ハッピーエンド。
>>360-369 とねりこ荘奇譚 とねりこの精(建材)とアパート住人たちの話。妙に濃い住人に喰われとねり子の正体はどうでもいい。
>>370-379 竜と箒とひかりの彼方 複雑な恋愛関係にやきもき。それと同じくらい竜と箒の関係には力学的にハラハラ。
>>380-389 愚者と愚者 近未来の内戦日本でお笑い劇団が笑いを巻き起こす。淡々としていてギャグっぽくない部分も結構ある。思想が流石に古い。
>>390-399 ノエルと翡翠の刻印 萌えラノベのようだがやたらメタ発言や皮肉な展開が多い。それと同じくらいエグいエロ描写も。
533 :
まとめ2:2008/08/21(木) 05:11:00 ID:sjj7axga
>>400-409 『オイレンシュピーゲル』&『スプライトシュピーゲル』 タイトルに騙されて買うと泣けるとんでもさ。最近更に超展開。
>>410-419 終わりなき恋歌 惑星なみの長命種族が繰り広げる恋愛物語…ではなく天体観測好きたちの話。表紙にすら絵なし。
>>420-429 ブラジルから来た少年 ブラジルから来た主役が世代交代していく。二代目のプロレス描写は秀逸だが不人気、三代目が待たれる。
>>430-439 神舟 完璧超人ラブコメかと思われたが、敵強すぎ。どう見ても精子にまで成り下がり次は(検閲削除)
>>440-449 アーマード・コア ザ・フェイク・イリュージョン 台風対策をする人々。芸風が変わりすぎでザ・ガッツから魔法まで幅広い。
>>450-459 乃木坂春香の秘密 名香「乃木坂」を巡ったほんわか雅なミステリー。だが時代が昔なためか結構人死んでる。
>>460-469 天かけるバカ 神が「天」を掛けて世界を何度も転換。ギャグ風の話であっても実はかなり恐ろしい。
534 :
まとめ3:2008/08/21(木) 05:13:34 ID:sjj7axga
>>470-479 継ぐのは誰か 某ラノベ作家筒井風なキャラ満載。継いだはいいが何を継いだか分からずファン激論中。
>>480-489 なぞの転校生 双子が一人の絵本作家としてデビューしたため絵と文のシンクロが神懸り的。ラノベより画集などの分類多し。
>>490-499 東京忍者 現代に召還された忍者が昔の知識でドタバタを交えつつ任務を遂行していく。ギャグとシリアスの温度差は大きいがきっちり繋がる。
>>500-509 超兄貴 超の兄…貴…?最近妹メインで兄貴分が足りない。しかし妹も萌え絵のキャラではない。
>>510-519 シフトU-世界はクリアを待っている- 清涼飲料水の話かと思ったらゲーム。三作目と四作目でまた変わるようだが何年待てば…
>>520-529 月に繭 地には果実 月=怪物の繭に果実=地球は対抗出来るか?という流れだったがスパンが長すぎてハイファンタジー化。
本文長すぎと言われて分けてしまった。
あと408を誤爆しました、フォローしてくれた人ありがとう。参加した人ごめん。
まとめの人乙
「魔王、始めました」の魔王を食べてみたい
「シフトU-世界はクリアを待っている」のクリアを飲んでみたい
そして
>>374の人も乙
よくぞあの複雑な相関図を簡潔にまとめてくれました
引用を「>>」じゃなくて「>」にしておくといいんだよ、という私は経験者。
まとめとまとめの間が延びると、まとめる人が大変。
今回は混沌としていた話が多かっただけに特に。
537 :
まとめ乙:2008/08/21(木) 17:30:29 ID:7d0QeL7h
一度、そろそろまとめって誘導したけど無視されたからなぁ。
次スレでは最初からまとめをするレス番を指定しといた方がいいかも。
にしても今回は繋ぎづらい話が多かったよ。皆そうなのか数日止まってたりしたし。
で、まとめ読んでもあまりこれは凄い、読みたいって思えるのがあまりない。
難しいフリが面白さには繋がらないっていう感じ。
>>536 場所によっては確かに弾かれるし容量多くなるね…>アンカ
>>537 まとめはまとめ方が悪かった部分もあるかと思う
ただ今回まとめててタイトル読み違えネタが多いかなと感じた
タイトルネタで話を変えていくのは面白さもあるけど
ネタ変更に対していや違うって更なる変更を呼ぶ事があるから、ネタに一貫性が無くなる面は否定できない
ぶっちゃけ、何回かまとめへの誘導しようかと思ったけど、ネタが思いつかないからかけなかった。
**0を取ったらいいんだろうけどね
>>537 個人的にはキリのいいとこで20冊…と思うけど少ないんだよなあ
200が220 440 660 880…900付近で止まっちゃうからこのスレの勢いだときつすぎるし、まとめ作るには半端
かといって25冊はちょっと多いんだよな
23冊だと230(250) 480(500) 730(750) 980だから綺麗にハマれば収まるんだけど
ハマらない時もあるし、アクシデント考えると少し減らす方がいいか
22冊tなら綺麗に収まれば220の240 480 720 960 スレの最後に議論なりスレ内ベストなり話すなりで十分なんとかなる
21冊だと雑談2で 23 46 68 91 やっぱビミョー。一応数字的にはこんな感じ…のはず
「断章のグリム」からスタートってことでおk?
書き上げた小説を食べることによって、その場面を具現化する能力者を持つ女流作家が主人公。
小説を一章ずつむしり取って食べることから「断章」の二つ名で呼ばれ、
小説家としての技量も優れていたはずの彼女が、どうやら最近スランプ気味のようで…
自称ファン第一号の青年編集者との恋やらなんやらを含めて、これから彼女の作家人生はどうなっていくのか。
に、二十章を予定していたのに十章で打ち切り・・・だと・・・
ちゃんと1から読めば理解できるというのにちゃんと読んでない読者大杉だろ…
主人公が可哀想になるわ
とネタは一応振ってみたが、このままだとグリムは10どころか9で終わることになるけど
いっぺん切って次からちゃんと仕切りなおす?
感想は20レスって流れじゃなかったかな
530には悪いが、次は550にタイトルを出してもらった方がいいだろう
通常時に比べて「まとめ→感想」の進行が速すぎるし
タイトル誤読ネタは収拾つかなくなるなぁ
**1で無理矢理こじつける位ならいいが、下手するとそれ以前の展開を殺しちゃうし
過去に巧くハマった事もあるが、続ける人もまとめる人も大変そうだ
>感想は20レスって流れじゃなかったかな
そんな流れってあったけ?
>>270-279では、10レスでまとめと感想終わってるぞ。
>>1にも20レスって書いてあるしね。
10レスだとまとめで半分くらい消費しちゃうから正直足りないと思う。
このスレの住人が何人いるのかは分からないけどw
提案なんだが、**0の本文を「↓ここからまとめ」にして
その次の**1からまとめ挿入、てのをデフォルトにしたらどうかな?
うっかり新タイトル→まとめ持ち越しって事故が減るんじゃないかと思う。
更に事故予防を考えるなら「
>>531〜549までまとめ&感想」とかでもいいかも。
つーかまあ自分がささっと纏めりゃいいんだが、
そう都合のいいタイミングでPCの前にいるわけでもないからなー。
そもそもささっと纏めるのが難しい事もあるからねえ
内容と一言感想だけでもカオスってるときつい話はある
やっぱりこういう感想や話し合いはあるから
>>547方式がよさそう
と議論だけ書くのもなんなので本の感想
「東京忍者」は普通に読んでみたいと思えた。乃木坂も上手い人がやれば結構いけそうかな
神舟は物凄く欝になるか微妙にギャグになるかのさじ加減難しそうだがちょっと気になる
うむ。1レスが貴重なスレで
訂正やら仕切りなおしやらが繰り返されるのは
正直ストレスたまるので、事故が減るのは有難い。
>>547方式なら久しぶりに来た人とかも間違えにくくてよさげ。
今回のでは、『とねりこ荘奇譚』 は普通に読んでみたい。
この話けっこうラノベ向きなんじゃないかと思う。
個人的ヒットは 『継ぐのは誰か』 かな。
>>471のネタフリが秀逸すぎるw
もう字面だけで笑える。これでオチくらいのインパクト。
戦乱のプリンセス
戦国乱世の大奥で、戦と乱れる姫たちよ
とかいう触れ込みだったがまさかの外国姫乱入吹いた
てかこれは微妙に火葬戦記としては面白いな
ガラシャと交流するキリスト教圏の女ってモチーフは案外楽しい
でもなぁ…新技術とかなんで持ってるねんプリンセス
歴史良くわかんない俺は信長の妹萌え小説として読んでる。
えーと、彼女が長刀を信長に向けた事があるのは史実って事でいいんだよな?
政宗の母ちゃん・・・怖すぎ
でも、そこに惚れたという輝宗の気持はわからんでもない
火葬戦記の名にふさわしいジェノサイドが基本だがな。
毎回云千人死ぬから困る。
厳しいシーン殺伐としたシーンが多いから
数少ない日常のひとときが印象に残ってるなぁ。
庭師のじいちゃんとひたすら茶を飲むとこがすごく好き。
まるまる7ページ会話がひとつもないのにすごく和む。
あと握り飯のやたらとうまそうな描写が卑怯…腹減った。
>>554 読むたびに信長が「汚物は消毒だ〜!!」って言ってる映像が脳内再生されて困るんだが。
>>555 その庭師の爺ちゃんがお庭番の頭領ってのはお約束過ぎる設定だな。
頭領一人で一国を落とせるほどの強さらしいが、庭から一歩でも出てはいけないという
契約を交わしてるせいで、ほとんど活躍が見られないのが残念。
結局まともにプリンセスが出てきたのってプロローグとエピローグだけだったな
軍記物に無理矢理萌えを入れた感じですっげえ違和感があった
というか、プリンセスって要らなくないか…?
お市の方をプリンセスと呼ぶのに違和感を感じたのは俺だけじゃないはず…
そんなこと言ったら、濃姫なんか人妻じゃん(笑)
最初の頃の濃姫vsお市の方はコミカルで好きだったな
ベン・トー
ベン・ハーの公式続編あって戦車競争シーンの迫力には魅せられたな。
ただ時代が時代だけあってやたら血なまぐさいのは、まぁそれも魅力か。
海外ドラマのノベライズだね。ドラマは残酷表現の規制で日本ではR18の予定だとか。
ただ、翻訳が超訳すぎるというか、翻訳した小説家の癖が出すぎという意見が多いな。
俺は普通の海外小説より読みやすくて好きだが。
暇な人は海外版を読んでみるといいよ、文字だけであの戦闘の迫力を描き
きってるのは凄すぎる。原作であるドラマよりもはるかにすばらしいから。
和訳は駄目だね。戦闘シーンもなんかみんなでわーわー言い合ってるだけで、
なぜか原作にない厨二設定が幅を効かしてるし。
ラノベ作家じゃなくまともな翻訳家に仕事して欲しかったぜ。
訳本はいくつも出回ってるだろ…常識的に考えて…
ラノベ作家版はまぁ近年出たネタ本みたいなもんよ。本スレ住人は大半が通常訳と比較してわらっとる
海外版と言っても、
ギリシャ語版、ラテン語版、英語版、スペイン語版と結構あるからなぁ、
元にする版が違えば和訳も変わるだろうて。
そーいや原書はアラビア語だっけ?
出版先の文化にあわせて翻訳してくれってのが作者の意向なんだろ?
なんならストーリーを曲げてもいい、てのはすごいわ。
英語版にはアメリカ英語版とクイーンズイングリッシュ版の二つが有るのは有名だけど、
さらにモンティ・パイソン版が出る予定だったのに印刷直前でキャンセルされた、という噂は本当か?
>>567 パイソンズ名物の差別ジョークの扱いで揉めたらしい
イギリス版には比較的ヤバくないジョークがそのまま残ってるらしいので読めるなら探してみたら?
まあ、どう考えても日本語版の方がヤバイんだが。
イエス・キリストが男装の麗人だったり、戦車に古代超文明の科学が使われてたり、ローマ人が気功使ったり
逆翻訳されないことを祈るぜ
王子二人
おうじにのひとか。懐かしいというか古いタイトルをまた・・・初見には読めないから振り仮名必須というのが昔の読者間では常識だったw
おおじにって読める地名が縁起悪いとかいう理由で王子二に改変されるって初期の理由付けに当時は何となく納得してたが
よく考えるともうちょっと別の字でも…と思った。まあそこは昔の人の感覚なのかな?
と思ってたら考古学者のリサーチと言語学者のリサーチが食い違って段々皇位継承権争いとか流刑とか
細かいネタで平安時代に迫っていくというのは割とアプローチとして面白かったと思う。でもこれラノベか?
>>570はもうすぐ新装版で出るからお題として出したんじゃね?
でもこういう古代の話って結構絢爛豪華な装束出るから、萌えっぽい絵で出ても
衣装がそれに負けない豪奢さの描写を必要とすんだから華やかなイラストをつけたのはむしろGJって感じになるかもね。
次のドラマガが楽しみ…ってなんでドラマガ!?富士見思い切ったなw
この作品の立派なところは、平安といえば貴族でおじゃるとばかりに上流階級ばかり描くのではなく、貴族に搾取される下層の人間もきっちり書いたとこだと思う。
遊び女にハァハァしたのも懐かしい(そっちかよ)。
安易に「実は平安時代の○○は現代編の学者の○○の先祖だったんだよ!」みたいな繋がりを作らないとこがいいよね。
たった一つの古ぼけた(平安時代編じゃ書かれたばっかなんだが)文献が数千年の時を繋げるってぇのはロマンだよねぇ…
いいたい事にはおおむね同意だが、平安時代終わってまだ千年経ってねぇ。
数千年の時ってこれのパロディのムー大陸を描いた玉子二人と混同してるだろ。
風が吹けば桶屋が儲かる形式の、因果応報の流れが秀逸。
特に、殿上人以外は人と認めない傲慢な公家が追い払った乞食が、回りまわって土御門の陰陽師になる話は読んでてすっとした。
そして現代編の登場人物と平安編の登場人物、血のつながりは皆無なのに言動が似てるのもまた楽しい。
血縁とか転生じゃなくて、人間は置かれた環境で立ち居振舞いが決まるってのがテーマだからな
ただ、どの時代も配役変えただけで同じ話じゃねーかって批判も多いが
未来編を書くらしいが、それをギャグにするかシリアスで書くかでこのシリーズが単発ギャグモノになるか大河長編になるか決まるな。
個々のエピソードはシリアスなのに各章を並べるとセルフパロディとしか言いようがない展開だからなぁ
未だに作品の方向性がつかめないや
オレ様はワルガキッド
「ワルガキだった」ならわかるんだけど、なんで無理矢理英語の過去形っぽくしたんだ。
おかげで話が進むにしたがって主人公の台詞がルー大柴化していくじゃねえか。
まあ年代的にはルーくらいのおっさんの回顧録だよな
象が踏んでも壊れない筆箱とか、昭和ネタが逆にナウなヤングには新鮮に映るってばっちゃが言ってた。
団塊の世代直撃のネタばかりなのに何故か中高校生にピンポイントで受けてるんだよなぁ
…過去形とか複数形とか半端な英文法知識が必要な辺りがカギの気がする
でも洗脳されてワルガキじゃなくなった主人公がアラビア語使い出したあたりから
ついていけなくなった。
他にも巻末付録のミニ言語辞典が総ページ数の三分の一とか…。
燃えたんとしてスピンオフしたんだっけ?
燃える英単語帳。
例文を昭和ネタにしたがこちらは大コケだったな
でも本編の「象が踏んでも壊れない筆箱」全251タイプをフルカラーで
完全図解+裏設定公開ってのは面白かった
象が踏んでも壊れないはずが、犬が踏んだだけでベキベキ壊れたあのシーンに
あんなヒミツがあったとは…
でも劇中劇とかちょっと酷いよ・・・
もう少し自重してくれつうか長い。設定ネタは本編に絡むのは分かるが・・・それで投げた
小説の体裁を借りた小ネタ集みたいな感じだからなぁ
一時店頭を席巻したが、あっという間に姿を消したし
番組タイアップした某テレビ局がやけに持ち上げていたが
すんません。高校受験の時活用すました。
おかげで見事に三流高校に入学。
使わなくなったのをそこらにほっぽいたら、親父が読んでて続きは無いのかとか聞いてきたよ。
今、親父の本棚にはシリーズそろってる。
超人間・岩村
ロードス島戦記
人間のいない原始の島ロードスをサバイバルしていく岩村の冒険譚。
人間いないけどみんな喋れる変なイキモノばっかだから、パプワくんを思い出すわ私(笑)
岩村が哺乳類軍団をまとめ上げ、魚類軍団と文字通り弱肉強食の戦いを繰り広げる戦記物か
魚類を喰い尽くした後に仲間割れの展開はあまりに予想通りで噴いた
どっか遠くの島に本当に取材に行ったんだよな
それも生物学者とかたくさんかき集めて
ラノベ史上最大規模の総取材費2億円!とか宣伝してなかったっけ
それのドキュメント番組見たことある。
1ヶ月間にわたる密着取材が結構面白かったな。
ところで、ロードス島って言うぐらいだから地中海にあるのかと思ったら、
どこからどう見ても瀬戸内海だったのは気のせい?
ああ、あの島な
あそこは「漏斗巣島」って名前で島の中央が漏斗状に窪んでんだよ
島の周囲が断崖絶壁で、空からじゃないと上陸すらできない孤島でさ
作品にリアリティを出すためとはいえ、作者だけが崖を登って島に入ったのには度肝を抜かれた
まさかこの作品、作者の自伝じゃないだろうな…
以前この島を見に行ったことがあるんだけど、そのとき船に乗せてもらった漁師さんが、
「以前、作家さんをこの島に送って行ったことがある」って言ってたんだ。
俺は船から見ただけだったんだけどさ。
ついでに書くと、冒頭に出てた例の港近くの食堂には作者の色紙と一緒に写真が飾ってあったんだけど、
その写真がまさに崖を登っていくところを写した写真だったよ。
いろいろ地元の人に聞いてみたんだけど、変なイキモノ以外は作者の自伝と思ってよさそうです。
あと、どうでもいいことかもしれないけど、食堂のお姉さんは挿絵通り綺麗な人でした。
ちょ、あのお姉さん実在の人物モデルにしてたのかw
最初の挿絵では確かに美人だが、あっという間に第2の超人間に改造されたあげく
生贄にされて脳髄だけになったりと、とんでもない扱いだったのに
いや、全部ネタだから
島にテレビ局が入ったのは本当だが、人食い鮫狩りだかUMA狩りって作品とは全然関係ない企画だった筈
港近くの食堂って作者の実家だし
お姉さんは十中八九作者の女装だと思う…
一部ファンが虚実織り混ぜた宣伝をやり過ぎたせいで警察沙汰になったのも今ではいい思い出
ラノベ部
俺達の読者感想文が何故売り出されたのか、それが問題だ。
って、書き出しで始まる学園ミステリー物。
と思って読み始めたのだが、それがあれよあれよと言う間に
過激テロ組織のサイバーテロ事件に始まるパニックノベルへと
変貌し、最終的には古典的SFへのオマージュ作品へと飛躍する怪作。
散りばめられた伏線を全て回収できたヤツはいるか?
俺は主要人物の名前の意味すら半分しかわからんかったが・・・
ヒロインの名前に隠された恐るべきヒミツなら、俺は気づいたぜ?
それは…
ラノベ部の2番目の顧問、涼宮ハルコだけど、あれハルヒが出版される前だったよね。
次々と失踪する生徒たち、生徒が消えるたびに図書館のラノベが消えていく謎、随所にちりばめられた、本筋とまったく関係のないディープなヲタ話と、分厚さの割にさくさく読めるね。
あれモデルはハルヒじゃなくて涼宮って名前の別のキャラのパロだったらしいな
分厚さはまあ章立てしてあるから飛ばしてもいいってのがデカイな。脈絡は一応持たせてあるにしても
古いSFネタは判ると茶吹く使い方してるなw
一冊に最低20もネタを入れるのは凄いけど、さすがにヒロイン5才ネタは分かってても引くわ。
おい、最新刊で涼宮ハルコ・涼宮バハムート姉弟復活してんぞ
ふむ、これでヒロインの空気化は確定か。
やはり名前どおr
…………ターン
俺はターンちゃんも好きだぜ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
可愛いのは女装した弟の方だもんな。
でもやたら男前な妹も素敵。結局イケメン家族なんではないだろうかと思うんだがどうか?
主人公、やたら自分の容姿を卑下するが。
なんだかんだ言って、主人公に絡んでくる女キャラいっぱいいるもんな。
弟目当てとか妹目当てで近づいてくるのもいるけど。
…アッー!目的で近づく先輩もいたっけ。
あれは弟目当てと見せかけて、実は主人公目当てで腐女子対策とみた。
妹も弟もモテモテなのに完全にスルーされる兄哀れ
妹弟のデートスケジュールの管理担当って…
まあ、なんだかんだ言ってる割に兄貴もシスコンかつブラコンみたいだけどな
あぁ、やはり姐御は素晴らしい!
人前では一人称が「俺」なのに
彼の前でだけ、ついつい「私」って・・・
古典的なツンデレなのが逆に新鮮だよ姐御。
「彼」が姉御の説明でしか出てこないが
それって主人公の事じゃないよな?違うよな?あれ、叙述トリックに引っかかってる?
「俺=姉御=女」説と「俺=姉御の彼=男」説があったが、「俺=兄&俺'=姉御」の二人が正解らしい
一ヶ所「俺」と「彼」の誤字があったせいで混乱したけど
つまり、兄姉弟妹四人家族の生活を兄バカ&姉バカの視点で描いたスラップスティックコメディ
あんまり難しく考えないで読む方がいいよ
まあ「決別の章」の手前まではコメディと言っていいと思うが。
「俺」を守るために弟や姉が倒れていくあたりはなかなか凄まじい。
ラストで「俺」をかばった妹がデートスケジュールの秘密を打ち明けて
息を引き取るところは不覚にも泣いた。
「お、俺の…俺の妹が…こんなに可愛いわけがないーーーーーーーッ!!!」
新刊ゲット、ネタバレ注意。
なんと主人公は本当の妹を捜すために旅に出たぜ。
「お前は俺の妹か!? いや、違うな。俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」
ズバットかよ
ヒント:主人公の名前は田中逗芭人(タナカ・ズバト)
お隣りの魔法使い
私女だけど・・・
取りあえず、娘がお隣さんの男(30代無職童貞)に恋しちゃったと知ってもくじけない主人公に乾杯。
俺ネカマだけど…
可愛い盛りの5歳の娘だもんな
そりゃあ主人公も動転のあまりお隣さんに呪いをかけるわ
まあ当のお隣さんは超熟女趣味ってかもはや老女趣味だから、安心と言えば安心なんだが
俺三十路だけど・・・
お隣さんの好きな人が自分の母親と分かった時はくじけてもいいと思う
俺幼稚園児だけど・・・
娘の気持ち分かるわ。
30代無職童貞って母性本能をくすぐるのよ。
俺異次元人だけど…
年の差カップルや再婚の是非なんかについて淡々と語る主人公と、
感情的だけど憎めないお隣さんの対比が絶妙だな。
結構マジな主張も盛り込まれてる。
俺書店員だけど…
発売直前にあった某事件のせいでウチの系列では販売自粛ですよ
一応予約者には売りましたけどね
くれぐれもこの本を買った人は強制猥褻とかしないでください
俺早速強制猥褻されたけど…
この本の影響力すげえw
俺だけど…
百万円振り込んでくれない?
俺作者だけど…
お隣の5歳の娘に恋しちゃったんだがどうすればいい?
俺警察官だけど・・・
けんぷファー
明治中期、毛皮商の一人娘が一念発起して、幻のケモノ『けんぷ』の毛皮を求めて東奔西走する歴史ファンタジー。
幕末から明治にかけて名を馳せた実在の人物が、たまに澄ました顔で出て来るのが歴史ヲタクには嬉しい。
これって「銀河鉄道の夜」をリスペクトして作品でもあるよね。
「銀河〜」では主人公の少年だった「ジョバンニ」を、あんな萌え美少女キャラにしてしまうなんて・・・
いいぞ、もっとやれ!
でもその萌え美少女が「けんぷ」に食べられるシーンはかなりグロかった。
脚の先から毎日少しずつ喰いちぎられて…何十ページも使うところじゃないっての。
あれがグロってのも表面的なもんだろう
実際には苦しみながらも時間を掛けて体に取り込んでいくことで命を繋ぐって話なんだから
どっちかっつうと一行で殺されていってる悪徳業者のがよほど作者嫌いだろって感じしかしねぇ
猟犬と舶来モノの服を着こんで威張ってたハンター気取りなんか煮立った油が湧いた泉に落ちてから揚げだぜ?
いくら宮沢賢治好きだからっておめぇ・・・
だが、その泉の罠にかかりそうになった西郷どんを助けた、愛犬ツンの話は不覚にも目から汁が出たわ。
しかし、西郷隆盛がキザなプレイボーイというのはどうなんだ
金髪碧眼でタキシード着てる西郷隆盛なんて反則だろ
638 :
イラストに騙された名無しさん:2008/10/19(日) 21:00:15 ID:gou0bQUW
金髪碧眼でタキシードだがちゃんとフンドシだっただろ。
ズボンはかずに。
でも、金髪碧眼でプレイボーイだがイケメンではないってのは新しいと思ったな
生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録
宛先:かいちょー
件名:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
本文:\(^o^)/
宛先:ふくかいちょー
件名:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
本文:( ゚Д゚)
>>641-642 お前らww
一番ひどいところを表に出すなよwww
まぁ七割くらい1行レス連打の議事録とかマジなめてんのかとはちょっと思うが
各章の冒頭に変な議事録が書いてるけど、それが本編の伏線だからな。
>>642 の本編の場面なんてかなりの衝撃的展開。
会長・副会長の頭痛い議事録に、すぱっと切り込んでくる会計の議事録兼ツッコミがほっとする。
しかし書記が入院したから、会長の一存で書記みんなで兼任になったのはいいとして、書記は二学期まるまる入院してることを誰も心配してないのが気にかかる(笑)
>>645 あれ?お前最新刊読んでねぇの?
すごい伏線だぞ、それ
ネタバレだから詳しい事はいえないが、終盤のあの場面で書記が出てきた時は鳥肌たった
「生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録
俺たちのRe:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:」
とかいうタイトルでゲーム化するという噂を聞いた
書記はショッキングだった
相変わらず会長は快調ですね。
お釈迦様もみてる 紅か白か
影執事マルクの手違い
>>651のスピンアウト作品という売り出し文句のはずなのに、肝心の本編がいつまでたっても単行本で出ないと言うのは
どういうことだろう?連載も、相当前に第1回が掲載されただけと聞くけど、見たことないんだが・・・
あれアオリが間違いで担当がトバされたとか聞いたぞ
しかもタイトルがライバル社のパクリだとかヘンな揉め事まで入って係争になったんじゃ…
と思ったけど今ググったら違った。モタモタしてる間に雑誌休刊だとか
タイミングが悪い事態が重なって別紙連載になったっぽいな。単行本がよそから出てる
とまぁそこまでは分かるんだが、俺も第一回しか読んでないんだよな
とりあえず元雑誌の雰囲気維持されてればかなりヘンなエセ仏教モノだったはずだが
あのトンデモSFラノベか!
仮想イギリスの若き伯爵が暇に任せて開発した次元異動器が、執事の手違いで作動して釈迦の生きてる世界に飛ばされたヤツ。
釈迦が2ちゃん用語連発してる作品はこれが初めてだよな。
出家した釈迦が、悟りについて論じてる師匠達のとこ行って
「今北産業」
とか言い出したときは腹筋崩壊した
これって作者が仏教ものやりたいって言ったのに、
担当が執事ものの続きをゴリ押ししたせいでできたってのはマジなん?
>>656 マジ。2巻後半の一番上の文字を横読みすると担当に対する不満がえんえんと…。
単体でも普通に読めるぞ、これは
しかし、これだけ仏陀を茶化して苦情一つ来ないなんて、仏教徒は心が広すぎだと思う
殿が来る!
殿(しんがり)が来る! か。
戦国ものとしてはなかなか雰囲気でてたな。
何度も殿をつとめて追撃する敵軍を防ぐため殿殿と称せられた武将の話ですね。
「しんがり」が「来る!」ってタイトルが全てを表現してるよなぁ・・・
遅滞の中にも常に一度は反撃を狙ってるってのがいい
まぁ冷静な判断と旺盛な戦意とどっちもないと毎度殿やって生存なんか出来ないが
しっかし今後どうなるんだろうねぇ
設定の問題もでかいとはいえ、そろそろ国ももたんだろと
戦国に倣って余所の国に流れるのか何らかの手段で国を安全化するのか
現実的に考えると前者だが・・・
たぶん前者だな
前回の戦いで、恩人である先代当主から貰った槍が折れた場面は泣いた
これが国の行く末を暗示しているようで・・・・・・
現当主の戦争下手は異常。たまに自国から攻めると漏れなくピンチとかもうね……
頼むから相手の反撃を想定して戦略を立ててくれ。
防衛戦でもピンチだからもうどうしようもない
先代が全国制覇まで後一歩のところで急死したからいくらでも退却出来ることだけは強みだがな
なあ、殿殿が生死不明になった後に登場した
「現当主がピンチになるとどこからともなく現れてしんがりを務める謎の仮面武将」
の正体って一体誰なんだろう?
殿殿なら正体を隠す必要が無し。
仮面を付けて正体を隠さなきゃいけない登場人物、しかもその場面で出てきてない人物っていうと・・・
殿殿の奥方とかぐらいか
どうやら最新刊によると、生死不明になった殿殿は折れた槍を修復・改良して
自分もそれを使いこなせるように特訓してたようだ。
尾張式カートリッジシステムとかいうのを搭載して3倍以上の破壊力が出るんだと。
お前それどこの同人だよ
…ああ、黒歴史になったアニメ版だっけ?
アリソン
生まれ故郷の北の果てを目指す、子狐アリソンの冒険物語
途中で出会う動物たちとのやりとりが面白いと言われるが、動物視点で人間のことを面白おかしく描いてる部分も良い
動物視点は本編の謎にもかかわってるよな
「キタノハテ」ってアリソンの視点でしかないからそもそもどこなのか不明
ってとこまではありがちだが、子供の頃に人間に連れまわされてたせいで
帰巣本能(と思われる「なんとなくそちらにある気がする」)で動いてるのは珍しいというか
当初は毛皮にしようとアリソンを狙う人間との頭脳バトルがメインだったからなー
アリソンを守る側の人間が出てきてから話に深みが出てきた
動物と話せるサーカス団の女の子はいいキャラだったのに、出番がそれっきりで残念なんだぜ
一番出番の多い人間キャラがアリソン襟巻きを狙うオバチャンなのは勘弁してくれ
絵師、気合い入れるところ間違ってるだろ…
>>673 間違ってないだろ。
あれに萌えを感じないとは・・・。
たしかに、捕まえようとして毎回凡ミスするあたりはドジッ子と言えなくもない
オバサンの旦那はベジタリアンとか、オバサンは毎朝リンゴしか食べないとか、毎回どうでもいいオバサンのトリビアが増えていく…(笑)
ところで密猟者を監視するレンジャーのドジッ娘エレインって、まさかオバサンの娘じゃないよな?
しかし、アリソンが殺人ウイルスのキャリアとして育てられた生物兵器だったとは…
アリソンに自覚がないからイマイチ緊張感がないが、いきなりのサスペンス展開には賛否両論だったな
そして挙句の果てに人類滅亡するとは…
その上で以降続刊とは…
その続刊のタイトルが「宇宙刑事アリソン」てのはどうよと思った
輪環の魔導師
リング・リングのまじゅつし?
なんでこんなヘンなタイトルの読ませ方するんだよって思ったのもいいおもいで
主人公のお供のペンギンの縫い包みが普段は和ませ役で
戦闘シーンでは最強な所為でペンギンの縫い包みが主人公にしか見えなかった
魔術師の必殺技がコブラツイストというのが地味だなぁ
魔術師と魔導師2つの顔を持つ主人公ってのがキャッチフレーズだが
読んでて違いがさっぱりわからない
リング上でも、マジカルコブラツイストとかマジカル四の字固めとか
マジカル付けりゃいいってもんじゃない
いやまだプロレス技とかはいいんだけどさ、マジカル複式簿記ってどうやって攻撃すんだよ。わけわかんないよ。
マジカル因数分解とかマジカルフェルマータとかマジカルレム文とか、覚えたての専門用語使いまくりたいだけちゃうんかと。
作者が魔術プロレスの影響受けまくりだからな
なんというか、相手に精神的ダメージ与えた方が勝ちという勢いだけのバトル
そんな中、最強キャラであるペンギンの必殺技は「マジカルフリッパー」で
ちょっとマトモっぽいんだが実際はただのビンタだしな
主人公、狙いすぎて自分の技で自分に精神的ダメージ食らって退場とかなにやってんだ……
マジカル自己犠牲の事か…。
壬生狼伝
まだやってたのか。仮想戦記は長期連載だな。
俺は芹澤鴨が軍隊率いて第三次長州征伐にいったとこまで読んだ。
>>691 ネタばれするけど、次の巻ではよりにもよって新見錦が芹澤鴨を暗殺して局長になったよ。
今は薩摩征伐だ。
つか俺の大好きな山南さんがいつになっても出てこないんだが…
明里さんが諜報部で活躍してる描写があったとき、山南さんキター!って思ったのに、結局、出番なかったもんなw
最新刊では、すでに高台寺党が結成されてるけど、まさかもう、かなり前に死んでるってことはないよな…?
それにしても、いつになったら近藤が立ち上がるんだ!
この作品、試衛館組は地味なくせに意外な奴が活躍するからな
武田観柳斎が敵軍を流言ひとつで壊滅させた時は目を疑ったわ
沖田のヤンデレっぷりにはフイタ
近藤は優柔不断、土方は雑用係、沖田は遊郭遊び、永倉と原田は新見の部下、山南は出番なし、試衛館組は最後までこのままなのか。
まあ、1巻で新撰組の斉藤一に切られた坂本龍馬に比べたらマシだが
薩軍の装備が当時の英軍の水準なんだがいったいどうしたんだ
主役側が順調だからここいらで敵にテコ入れしたいのはわかるがちょっとやりすぎ
それは前から伏線なかった?日本内戦の規模を過小評価してたシーンとか
予想外の長期戦になったんで儲けがもう少し絞れる派と早く終わらせんと破産派の意見が合致して
いい装備を売って勝てばよし負けが濃厚なら土地分捕ろうって計画だったはず
ネタバレ・・・山南さんは、語り手
鳥籠荘の今日も眠たい住人たち
>>700 そのタイトル実は誤植で、本当は烏龍荘なんだよな
不眠症にかかったアパートの住人たちが1滴で3日は眠れなくなる伝説の烏龍茶を探す冒険活劇ってのが新鮮な設定だった
まあ冒険もののはずなのに、中身の半分以上がキャラのお茶薀蓄ってのはどうかと思ったけどなw
徹夜系のテンション+ほのぼのストーリーは他に無い味わいだった。
夜中の3時ぐらいに読むとこっちまでテンション上がってくる。
新装版で誤植直ったと思ったら、今度は『烏龍荘の今日も眠たい獣人たち』…
いい加減にしろ!
作者元ゲーメストのライターなんだから仕方ないだろ
作者が不眠症なんだって。
だからああいうちょっと変な文章がかけるんだよ。誤字くらい許せ。
いや、編集のチェックが甘いのはおいといてだな。
冒険編(1〜2巻)、トーナメント編(3〜5巻)、覚醒編(6〜8巻)
みんなはどのあたりが好き?
五巻の次に出た外伝。
ひたすら眠り続けるやつな。
なんか
>>706だけ読むとバトル路線に入ったジャンプ漫画みたいだなww
でも実態は不眠症なのを利用しての72時間耐久10円玉タワーとか
馬鹿企画ばかりなのが最高だ
馬鹿オンリーに見せ掛けて、後からじわっとくるいい話も混ぜてくるからあなどれん。
そこが読みたいからこんな馬鹿ストーリーに付き合ってるつもり。
いや、好きだけどな、至高の枕編とかも。
推定少女
―推定すると少女である
こんな一文から始まる推理ノベルを誰が想像しただろうか
犯行現場に残された丸文字の手紙、小さく深さのない足跡、倒れる大男・・・
奇妙な「少女」ばかりが推定される怪奇事件モノ
ライバルは断定少年、確定中年、当確幼女だったな
認定少女は俺のもの
「推定されちゃった!てへっ」って決め台詞がアホみたいに流行ってるな
その決め台詞は何度も出てるのに、少女はまだ姿を現してないんだよな。
正体が猟奇殺人犯だからしょうがないが。
それにしても、
捜査チームの天才プロファイラー・当確幼女は可愛すぎる。
>>715 2巻141ページのイラストよく見ると右手だけ見えてるぞ、推定少女
あれは推理を披露した場面だからイメージ映像みたいなものだろ
…でも、ここまでの展開からなんとなく推定少女の正体は捜査側の既出キャラのような気がしてきた
>>717 捜査側の既出キャラって…当確幼女以外男キャラしかいないんだが…
>>717がわざとぼかして書いたのにそれをいうか…
今すぐ当確幼女の初登場シーンを読み直すんだ。
喚ばれて飛び出てみたけれど T.はじめまして世界
天才赤ん坊視点で語られる奴か。
産声をなんにするかで、主人公が生まれるまで文庫の半分つかってたなww
で、結局決まった産声が「あらびん、どびん、はげちゃびん」って、
可愛さの欠片もない赤ん坊なんですが…
そーいや、産まれたのが名門中華料理人の家系で、
XO醤の産湯につかったり、母乳より先にXO醤を舐めさせられるのって何かの伏線?
II以降の作品紹介見る限り、料理バトルとか無さそうなんだけど。
あんまり伏線とか考えてなさそうな作品だと思うけどなあ。
面白いと思ったものは迷わず投入する、闇鍋的な面白さがウリじゃね?
赤ん坊の行動理念が「大人が驚嘆するか否か」というのが、そのまま作品の路線になってる。
フランス料理のシェフの家に生まれたライバルキャラの扱いが
だんだんいい加減になってゆく…
>>726 二十歳過ぎればただの人コースを着実に歩んでるなw
まぁどこまでも可愛げのない主人公との対比はよくできてると思う
まあ、どちらもまだ生後40日なんだから長い目で見よう。
一冊で打ち切られてしまったけどな
彩雲国物語
力士・彩雲国の生涯を描いた作品だな
あとがきによると彩雲国が親方になってからも続くらしいが…
女性向け同人界に新ジャンルが生まれるきっかけとなった偉大な作品
ああ、「メタボ萌」ってやつね。
メタボな体型をこよなく愛する変態が大量に沸いてウザかったw
自分もメタボな体型になろうと暴飲暴食を繰り返して早死にした女性がいたとかいなかったとか。
そんな噂もチラホラと聞いたな。
メタボじゃなくて固太りなのにねww
そういう場合はソップ型といいたまえ。
春秋園事件から始まる天竜の角界クーデターが成功したif世界というのは斬新だったな。
有る意味相撲SFだった。
少し不思議相撲だな
相撲シーンが上手の取り合いじゃなくて、罵詈雑言の応酬だからな
それで決まり手が「網打ち」とかって…
作者は相撲が分かってるんだが分かっていないんだかよく判らん
アフガン航空相撲だもの
網打ち、じゃなくて綱打ちだ。
有る意味相撲SMだった。
毎巻、6〜7ページも使ってちゃんこレシピコーナーをやるのは幾らなんでも
やり過ぎな気がする
ジハード
何でザハードにしなかったんだろうな。
むしろなんでダイハードにしなかったのかと
いや、サンダーバードにするべきだった。
トゥハートだろ
クオカードだな
戦車がでてくる(しかも必ず路肩に停まってる)んだから、ハザードで。
それを言うなら砂漠が舞台ということで、デザートだな
>>741-747 作中の兵士の台詞の転載か。
作戦名ジハードについて長々と会話シーンがあんだよな
間を取って「ー」に落ち着くんだよな。
死なない男に恋した少女
これタイトルの男と少女なんの関係もねーのな
ラブコメかと思ったらアンデッド男に怯えながらデートに出る女の子の話とかどうなんだよ・・・
このタイトルは誤訳レベルだからな…
undead menを「死なない男」にしたのも酷いが、カンマの存在を無視した訳も酷い
少女が恋した相手は「彼」であって、それは「死なない男」とは全然違うというのに
これはゾンビだらけの街から脱出するバイ〇ハザードっぽい海外のシリーズで、毎回主人公が違う
これは脱出ポイントで恋人と合流する約束をした女の子の話だな
死なない隆志と死なない誠一郎と死なないカペルが怖かった
死なない由雄や死なないマークスはふざけすぎ
死なない翔が死んだ時は流石に笑った
不死の男達は正確にはゾンビじゃないんだけどね、
不死の技術の確立によって社会的に新たな地位に落とされた男達であって理性とかは残っているし。
だから逆にヒロインが襲われまくる羽目になるわけだけど・・・
喪男の俺にとってはかなり恐ろしい小説でした。
未来を見せ付けられるみたいで読み終わった後普段連絡取らない女友達とかにメールしまくっちゃたわ。
>>753 > 死なない翔が死んだ時は流石に笑った
あそこは一位二位を争う名シーンwwww
でも死にたいマコトが死ねなくなるところは泣いた
今気づいたが、作者の名前「品内翔」っていうのか
その人日本人初のノーベルラノベ賞受賞者だぞ
後書き真に受けるなよwww
あの人の後書き戦前のこととか書いてあって何歳なんだ?とか本当に死なないんじゃないか?
とか言われてるけど全部ネタだよな?
知り合いが作者の友人って自称してるからそいつにさっき電話して聞いてみた。
なんと全部が実話なんだってさwwwwwwww
まあ、部分的には実話な部分もあるかもね。
でも全部本当のこととかあるわけねーだろ騙される奴いねーよバーカwwww
あれ誰か玄関にきt
↓次からまとめ
おまけのこ
題名ストレートに、養家でいつもオマケ扱いされる子供の話だな。
主人公の成長ぶりが古き良き少年漫画的で好きだ。
実の親の名字が「尾負」だとわかった時結構がっかりしたw
志村ーまとめまとめー
「おまけ」ということは何かについてきているわけだが
いったいなんの「おまけ」かというと財産ではなく権威なんだよな
なんか高貴な身分なのか、明言はされていないが
まぁ、それだけに政略結婚エンドも有り得るな
レタスの煮っ転がしのところの会話からすると結婚エンドはないと思。
つかあの奇妙な食卓風景なんぞ絵にすんな。半分くらいモザイクじゃねえかwwww
>>762 志村まとめちゃんは可愛いな
政略結婚なんぞよりこっちの幼馴染とくっついて欲しいが最新刊では出番がなかった…
まあ何が言いたいかというと、次はまとめ忘れんなってこと
お前、外伝読んでないのか?
レタスの握り寿司のところの会話からするとまとめちゃんは
おそらくコロニー側のスパイだぞ。
まあ外伝にあんな重要な伏線仕込むのは間違ってる気もするが。
いやちょっと待て、それだとレタス饅頭のシーンはどうなる?
志村まとめが尾負一族の権威を狙ってるのは間違いないだろうが、コロニーとは別口じゃね?
外伝はまとめちゃんの過去話が好きだな。
尾負一族狙いなんだか本当に好きなんだか
わからなくなってるところなんか悶え転げたぞ。
んでその辺をまるごと吹っ飛ばしたのがレタスとパセリの薫製だな。
あれはひどかった
しなびてるだけじゃねーかと
よしまとめだ 誰も書き込むなよ、絶対だぞ!
771 :
まとめ1:2008/11/14(金) 00:31:12 ID:bjPs0JiQ
>550-559 戦乱のプリンセス 初期の頃はお市と濃姫が戦ったりコミカルな作風だったが、ぶっ殺し火葬戦記になってしまったり。
>560-569 ベン・トー 元は迫力あるドラマの海外ノベライズだが、作者がフリーダムすぎて国ごとで内容がめちゃくちゃ。
>570-579 王子二人 平安時代から現代へと続いていく割とシリアスな小説…のようだがコピペ臭がしたりで未来編はどうなるやら。
>580-589 オレ様はワルガキッド 昭和ネタ満載なのだがなぜかナウなヤングにバカ受け。英単語集というか小ネタ集、というかラノベ?
>590-599 超人間・岩村 ロードス島を舞台にしたサバイバルもの。読者と作者の悪乗りで警察沙汰になるほどまことしやかな嘘が一杯。
>600-609 ラノベ部 オタ小説→パニックノベル→古典SFネタ小説と変遷しつつ全部を同時に進める変なネタまみれ本。
>610-619 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 四人の兄姉弟妹が送るスラップスティックシスコンギャグ。後半もシリアスとみせかけて…
>620-630 お隣りの魔法使い 俺○○だけど、年の差と恋愛についてこの本が語ってる事はいいことだと思う。でも犯罪に走るなよ。
>631-639 けんぷファー 「けんぷ」の毛皮を求める人たちの話。賢治作品と実在人物が多数登場するがアレンジがユニーク。
>640-649 生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 Re:しまくりの頭が痛くなる議事録と割とシリアスな本編のギャップが大きい。
>650-659 お釈迦様もみてる 紅か白か 仏教ものをやりたかった作者が揉めつつ書いたスピンアウトのせいか、仏がねらーにorz
772 :
まとめ2:2008/11/14(金) 00:35:36 ID:bjPs0JiQ
>660-669 殿が来る! とある武将の撤退戦を描いた戦国もの。基本設定のせいか毎回ピンチは尽きないどころかかなり危ない。アニメ版は黒歴史。
>670-679 アリソン 子狐アリソンの視点で描かれた動物もの。追撃のおばちゃんとかヘンな所に気合が入りすぎている。続刊…どうよ。
>680-689 輪環の魔導師 作者魔術プロレスの影響受けすぎ、っていうか何でもマジカル付けりゃいいってもんじゃねえぞ!
>690-699 壬生狼伝 新撰組を主役とした長編仮想戦記。長編だが出て来てない人物が未だ居たり装備に伏線があったりまだ続きそうな予感。
>700-709 鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 「烏龍荘」の不眠症の住人たちが伝説の烏龍茶や至高の枕を探して覚醒したりするバカ+いい話。
>710-719 推定少女 連続猟奇殺人の証拠物件が少女ばかりを推定させる推理モノ。当確幼女の登場シーン?なんのことです?
>720-729 喚ばれて飛び出てみたけれど T.はじめまして世界 天才赤子視点で描くいきあたりばったり闇鍋作品。打ち切られたのもむべなるかな。
>730-739 彩雲国物語 力士・彩雲国の生涯を描いた話。SF?SM?航空相撲?もうわけが分からん!
>740-749 ジハード 作戦名「ジハード」なんてご大層な作戦名をテキトーにダベった挙句「ー」で間を取るようなトンチキな作品。
>750-759 死なない男に恋した少女 「死なない男」と誰かを題材にしたパニックホラーシリーズ。実はこの話は真じ・・・夜中に誰だ。
>760-769 おまけのこ 養子の主人公が実は尾負という血筋の権威を持っていて…。まとめは可愛いが政略結婚エンドか?レタス料理こわっ。
終わった…。志村まとめをネタにしていい感じに完結させてくれてありがとう
アリソンと殿が来るの終盤はどうなんだろうとちょっと思った
けんぷファーと生徒会と鳥篭荘は呼んで見たいかも
けんぷファーの所で警察オチにしようと思ったらリロ忘れてたごめんなさい
そして>547で話し合っていたことをすっかりと忘れていた…次スレからはテンプレ入りかな
うお、うまいまとめだ。激しく乙!
なんか今回、歴史とか古典方向にふられた話が多かった印象。
「フツーにラノベで売ってそうな内容」でかつ意外性のある奴があんまりないね。
『お隣の魔法使い』と『ジハード』がお気に入り。
嘘談義的にはツボなのに、本になってても別に読みたくないという。
まとめ乙
「お隣の魔法使い」の流れは嘘談義スレの真骨頂だよな。読みたくはないが。
「輪環の魔術師」は勢いで一気に読めそうだ。
最近は作者とか出版社ネタに振られるのが多い気がする。
まとめが大変そうなのがなぁ。
いいまとめ乙
何気に『推定少女』はしっかりした話が出来そうだな
なかなかまとまってる
まとめ乙です。
ネタ的にはやっぱり、「お隣の魔法使い」と「ジハード」がいい。
スレ住人の息が合うとステキだw
読みたいと思うのは「殿が来る!」だなあ。
墨攻みたいな雰囲気で書いてくれる人がいたら面白そう。
次スレは
>>1に、
まとめは>200-219、>400-419、>600-619、>800-819、>970-100 でお願いします。
っていう感じで書いてしまっていいと思うんだけどどうでしょう。
最初からまとめのレス番をはっきりさせれば、スムーズにいくんじゃないかと思います。
まとめ乙。
最近参加し始めたんだが、ただネタを繋いでいくだけじゃなくて
面白い本が出来上がるように繋ぐんですなー。
「アリソン」読んでみたい。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
俺は好きな感じの本な気がする。
歴史苦手だと?な作品が多いな、ちょっと。
あとレタスがわけわからんことになってて好きだ。
まとめ乙です!
新撰組好きには壬生狼伝すげー面白かった。気になってその本検索したらorz
まとめまだ10レスだけど、特にもう無いようなら次から始めたら?
↓
泣空ヒツギの死者蘇生学
実際に人がよみがえって、社会問題になったよな
この作品が出るまでは人間は一度死んだらおしまいだったからな。
今となっては考えられないことだが。
続編は泣空ヒツギの不老不死学らしいぜ
死者蘇生は2回連続で失敗したらダメだし、
年を取れば取るほど成功率が低くなるからまだなんとかなっていたけど、
不老不死って人口増加問題をさらにややこしくするつもりか作者は
不老不死は蘇生の副作用だしなー
狙ってできるモノじゃないしそんなに問題にならないだろ
確率から言えば、一人の不老不死者が生まれるまでに九十八人が蘇生不能になっているはず
…それに殺す方法だってあるんだろ?
なんでも不老不死の人間に舌戦仕掛けて論破すれば殺せるらしい
続編では頭脳戦がメインだとか
死者蘇生技術発見のきっかけとなった本って事でタイトルは有名だが、
正直、ノベルとしてはかなりしょぼかったような。
続編も期待しすぎは禁物じゃないか。
延々死者蘇生の作業を書いているだけだからなぁ
「誰が」「何のために」「誰を」蘇生させようとしているのかがスッポリ抜け落ちてる
でも、ラストで生き返った人に声を掛けるシーンはちょっと良かった
あの一言に作者の想いが凝集している感じ
いやあ…
「黄泉返りおめでとうございます!!
死んでる間、どんな気持ちでしたか!?」
ってひどくねぇか?
リセット・ワールド
サイボーグ魔法少女リセットちゃんが主人公だったな。
原子炉装備でも分かるように、もとねたは「リミットちゃん」だろうな。
いまどきの人間はリミットちゃん知らないだろ…
ということを考えるとなかなかの良作かもしれない。
トラブルのときは制御棒を抜き差しして出力調整とかどんだけだよ
ああ・・・あのビジュアルはちょっとかわいそうだよな
背中じゅうに棒が刺さって異形の化け物みたいな扱いにされるのは悲しすぎた、リミットちゃんもシリアスな作品だったから分かるけど
でもクリスマスの時に背中の制御棒に羽つけて飛んだシーンは感激したなあ
あれは挿絵も含めGJだった
挿絵がGJって…ありゃまるでピラミッドの壁画だろ。
ってよくプロフィール見たら絵描いてるのマジでエジプト人なんだな。
>>795 むしろ壁画風なのに萌え絵として成り立っているところを評価するべき。
そりゃ確かにジプシーってエジプト人って意味だけどこれは明らかに違うだろ…
遺跡に遺された古文書を解読して書いた(という設定)の本だから絵もそれっぽいだけだ
遠い昔の遠い宇宙って、スターウォーズを意識してたのかな
その世界をリセットちゃんがリセットしたのが今の世界、てのは古典的にしようと狙いすぎてると思う
愛しきプレシャスタイム
若い青年冒険家とスタイム伯爵の令嬢プレシャ=スタイムのラブロマンスだよな。
雰囲気のある良作だが若者受けするタイプではない玄人向けの一冊。
身分違いの恋を身分の高い女性側から書くというのは珍しいかも
しかも、単純に駆け落ちとかじゃなくて、家の体面や社交界の暗闘を描いているし
この辺が玄人向けっぽく感じるのかな
なんで、女性視点なのに「愛しきプレシャスタイム」なんて冒険家の台詞がタイトルなのかな?
と思っていたが、ラストを見て納得
タイトルも伏線だったワケね
途中までは、親の決めた婚約者の方が欠点なくて良いんじゃない?と思ったけど、まさかそういう展開になるとはな
婚約者くんが可哀そうだったが
だが婚約者はあの幼女を育て上げて…あとはわかるな?
しかし、結局伯爵の熱病は治ったのか?
治療薬を求める大冒険のはずなのに、薬さがし中断して王宮に忍び込んでから半月たってるんだが。
凛としたプレシャ嬢が好きだ。
実際こんな人がいたらかなり憧れるなぁ。
後書きでモデルがいるって言ってたよな。是非会ってみたい。
>>804 新刊ではピンピンしておりました。
伯爵強すぎ。治癒薬見つける前に自力で回復とか冒険意味ねぇw
てかあの熱病王宮潜入の理由づけと見せかけて
婚約者関連の伏線ぽいんだよな。仮面の人が死んだらどうしよう。
本スレはラ板でもかなりの過疎スレだからこんなところで話題になってて嬉しい
どうでもいいが、結構なあいだプレシャス・タイム嬢だと勘違いしていた
マップスのニュウ・スソクホウとかと同じダジャレネームだからなあ
伯爵の名前がトランってのは正直どうかと思ったがw
…ひょっとして熱に浮かされてたのも熱病のせいじゃなかったりして
ネーミングとキャラ付け関連させてるならありえなくはないが
最新刊読み終えた。ネタバレ注意だぜ。
仮面の人の正体がプレシャ嬢の兄ゴージャ=スタイムだったり、
主人公が実は高貴な血を引いているのが判明したりと比較的ありがちな展開だが、
構成力が素晴らしいので最後まで楽しく読めた。次がおそらく最終巻。
伯爵の強靭な身体に隠された秘密とは?プレシャの婚約者は本当に幼女と心中するのか?
そして主人公とプレシャの恋の行方は?今から発売が楽しみだ。
ついに最終巻とは感慨深いな
第1巻のラストで、青年冒険家の正体が女性だったと判明した時の驚きが懐かしい
タイトルの伏線といい、まさに究極の百合小説だった
マリア様がみてる
誰もが知ってる傑作ミステリだな。
マリア像の前で惨殺死体で発見された少女。その現場をみていたのはマリアさまだけのはずだった。しかし・・・。
トリックには賛否が分かれる所だろうが、ラストのどんでん返しにはあっと言わざる得ない。
あれってラノベだったのか!
普通に古典名作だと思ってたわ
所々手が込みすぎだったり都合良く行き過ぎな展開があるけど
それがまた幻想的な世界すら感じさせるんだよな
ちょっと江戸川乱歩っぽい気もした
でも、マリア像の中に1ヶ月監禁、はさすがに無茶じゃないだろうか
いや、今でこそラノベレーベルで出ているけどミステリの古典名作だよ。
いろいろな事情で何度も出版社がかわってて、作者のお孫さんがその
経歴を追跡した研究書が来月発売される。
あと長年不明だった、マリア像の中に一ヶ月も出来た秘密も最近発見された
自筆の原稿にはちゃんと書いてあって、今月出た改訂版(というか完全版)に
収録されてるから読んでみるといいよ。
出版直前に差し替えられたグロ絵が流出してるな
マリア像の前で臓物ぐちゃぐちゃのやつ
あの萌え絵師に何があったんだ…
あの絵は像の右手に結ばれた大腸がはっきり描かれてるからな。
あれじゃ誰でも一発で犯人が解ってしまう。
改めて確認してみたが、そのシーンは元の文がかなりグロいんだよな。
もちろん権利関係が難しいのは分かるが、せっかくラノベとして出すなら
もうちょい描写抑えた方が良かったと思う。
だいたい、他に改変してる所がある気がするんだが…。俺の勘違いか?
この本、地味に文章がいいよな。
さりげなくも絶妙なミスリードはもちろん
始まりのマリア像の、美しいのに不気味さが滲んでる感じとか
部員たちが放送室に入ったところの物音の描写とか…
読み方を変えればホラー小説としてもかなりいける気がする。
トリックがミステリ的ではないと主張してホラーに分類するやつらもいたはず
賛否は別れたが否定側はそういう方向で評価してた
マリア像自体、なんか黒い意志を感じさせたもんな。
開き直って、惨殺された少女達を喰らって妖怪化してるオチでも納得できたかもww
カンピオーネ!
落ち目のワイナリーを復活させる為に頑張る跡取りが主人公のラブコメだな。
まあ、主人公以外の従業員が女の子。
ライバルワイナリーの経営者も女の子。
ワイン雑誌の記者も女の子って段階で察してくれ。
タイトルが「完熟ピオーネはうまい!」の略なんだよな。
かのこんじゃねえんだから…
使い魔ならぬ使いワインってすごいよな。
ワインがいきなり喋りだして、「お前には素質がある。今日からお前はワイナリーレッドだ!」
主人公が成長するごとに使いワインが1体ずつ消えていくって設定はうまいな。
広島弁の娘が消えた時はちょっと感動した。
あれは主人公の成長を祝って自分を飲み干させた、って事だよな。
使いワインの空の瓶を自室の棚に飾ってあるところが心憎い。
ぶどう栽培からワイン醸造までの工程が分かりやすく説明されてるのが秀逸
惜しむらくは、樽詰の段階で話が終わっているところか
でも、最後の使いワインが「私たちの娘によろしく」と言って消えるシーンには泣けた
夏休みに葡萄農園に行くはずが、なぜか武道農園でバトルする番外編には爆笑した。
でも歴代ワインたちを召喚するとこは、ほろっときたな…
あれ夢オチなんだっけ?筋肉痛で起きた主人公の描写を見るとどっちとも取れるようにしてある風だが。
しかし寝巻きの上から胸(じゃなくて胃の辺りだっけ?)に手を当てての「お前らは俺の中にちゃんといるんだな」
って主人公の台詞はちょっと涙腺にクるものがあるな。
ビッグ・THE・葡萄は番外編の登場だけではもったいない。
本編にも出てほしい。
あぶない学園おおさわぎ
危険物取扱者の資格を持つ者しか入学を許されない大沢木学園、
そこは罵詈雑言とともに火薬やガソリン、塩酸が飛び交う平和な学園だった。
だが、消防庁長官の孫娘が学園長に就任したことから、爆発と炎上を
繰り返すだけの平凡で退屈な毎日が終わりを告げようとしていた。
とりあえず、この本を読むときには火気厳禁を徹底するように。
煙草吸いながら読んでたりなんかしたら……どうなっても知らんぞ。
待て待て、今の季節なら暖房とかにも気をつけるように言わんとだめだろ
俺の知人にも二人ほどバカやった奴がいる
一人は電気式のヒーターかけながら読んでたら寝落ち
もう一人はなんとホテルの暖炉で余熱だからって油断してたら・・・だった
流石にガソリンストーブとかだるまストーブにあたりながらってバカはいままで一人もいないが
一人でも出たらコレ発禁もんの本だからなー。夏場だとクーラーのない部屋でPCつけながらは絶対禁止な
何がヤバいって、爆発物やら毒物の製造法が伏せ字も無しで載ってるのがヤバい
最早持っているだけでテロリスト扱いの禁書になってしまっている
それを除けば単なる学園ラブコメなんだけどなぁ
学園祭でニトロを売るのはワロタが、次のページでニトロを使った爆弾の作り方が
5ページに渡って綴られた時にはひいた。
そして、その説明を聞いてときめくヒロインにダメだと思った
ヒロインが「料理の基本は火力よね♪」って言って家庭用コンロで熔接用のアセチレンガスを
使おうとするシーンも怖かったよ。そら確かに火力は凄くなるけど、一歩間違えたら爆発するぞ。
そのときのシーンが妙に具体的だったんだけど、もしかして作者は実際にやってみたのか?
表紙をめくると巻頭にいきなり注意書きが書いてるんだよな。
「塩素系洗剤と混ぜないでください」「直射日光に当てないでください」
「使用後は高温になりますので、お手を触れないでください」「目に入った場合には、すぐに洗い流してください」
「食べられません」「穴を開けてガスを抜いてから廃棄してください」
「一時間に一度は換気してください」「色落ちします」「部屋を明るくして離れて見てください」
「必ずヘルメットを着用してください」「あなたの健康を損ねる危険性があります」などなど…
巻を重ねるごとにどんどん注意書きが増えていってるし、これからどうなるの?
最近どうも体調が悪く、目眩や頭痛、吐き気がするんだが…そろそろ読むの止めようかな…
著者近影、合成だと思ってたが
作者ブログ読むと何の加工もされてないっぽいな…ガクガクブルブル
うをっ! この本エアガンで撃ったら爆発したっ!
よかったな、その程度の被害ですんで。
初版本購入者の中には家一つ吹っ飛んだ人もいたらしいからな。
・・・作者元革○派というのは噂だけじゃなさそうだな。
境界線上のホライゾン
静岡と山梨、富士山境界線を持つ二つの地域による
初日の出祝賀会開催権争奪戦・・・
今、この日本最高峰の霊山を巡る長き戦いに決着が!?
=======================
このアオリ文の戦争物っぽい演出がひどいwww
中身もどっち側から見たほうが綺麗か審査対決とかしょーもないのがいいな
「富士五湖があるから山梨県の勝ちだろ、JK」って、そんな判定基準でいいのか?
「富士山自身に訊いてみましょう」
と言って富士山の精を呼び出すという発想は良かったかも知れんが、
その召喚儀式を提案したやつを「ホラ依存」と書くタイミングが早すぎたと思う
その召喚儀式そのものが、全裸で「ほらいぞ〜〜〜ん!!」と富士山に向かって叫ぶのはどうよと思った
召喚儀式は日本神話をモチーフにしてるんだよ。
岩戸に籠ったアマテラスに出てきてもらうためにアメノウズメが
ストリップショーやったってエピソードあるじゃん。
だから全裸ってのも間違ってない。
でもさ、アメノウズメって女神なんだよね。
だから、てっきりヒロインが召喚儀式をやる(そして脱ぐ)んだと思ってたんだが、
蓋を開けてみたらノリノリで脱いだのはヒロインの父親だったからな。
しかもイラスト見開きだし。
何気なくページめくったら富士山を背景に仁王立ち股間黒塗りのヒロイン父の勇姿で、
飲みかけのコーヒー噴いたよ。
アニメ化の話を聞いたが、今からそのシーンが楽しみでたまらない俺は変態か?
そのシーンは、原作絵師の安永航一郎氏じきじきに監修してるという噂だから期待していいぞ
全編に漂うホモ臭さがたまらん
しかも腐女子が寄ってこない毛と脂と汗にまみれたホモ臭さ
ノンケが読むときはケツをガードしとけ
最後の勝負のお題が「眠っている富士山を早く起こしたほうが勝ち」だったけどさ、
そのおかげで富士山大爆発ENDだったのはどうかと思った。
いくらなんでも不謹慎すぎだろ。
富士山は死火山じゃなくて休火山だからな、よく覚えとけよ。
迷宮街クロニクル
誰も死なない推理小説がコンセプト。推理小説だけどラノベ。
しかし、いきなり主人公が不治の病になっちまったぞ。
このgdgd感、次巻以降どう収束させていくのか注目だ。
王国の行き当たりばったりな都市計画のおかげで、もはや迷宮となった街・クロニクル
その住民の悲喜こもごもの日常を描くハートフルコメディーだな
毎回とんでもない数の登場人物が出てくるが、それでもまだ住民の1部という恐るべき作品
迷宮都市だけに迷宮入りも多いってか!
…この台詞を聞いたときとりあえず国の役人の2・3人はぶち殺してもいいんじゃねえかと思ったが
まぁ探偵たちのネタになるような事件もそこら中で起きるからいいのか?
なんか雑誌連載分の最新版では
「あまりに奇妙な都市構造と事件の多さ、その割には低い検挙率と重犯罪率ゆえ
面白がって新人やベテランの作家が多く移住し始めているという」
とかなんかもう作者ぜってー収拾つける気ねえだろって一文追加されてて泣いた。この作品追うべきかなあ・・・
誰も死なない推理小説というので、興味を持って読み始めけど、毎回の推理が
「三丁目の山田さんまで最短距離で行く方法」「自宅からコンビニを経由して本屋に行く最短距離」
「町内に何件パン屋があるのか」という、ご町内絡みの推理だったんだな。
855 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/09(火) 20:02:06 ID:PGJ5tNBM
無駄にシリアス、重厚なバックグラウンド、濃密過ぎる人間関係、悲しい過去、そして語られるすれ違い。
何で推理絡みだけそんな風にご町内探検隊って感じなんだろうか。
使う材料おかしかねーか。
探偵の仕事が道案内ってのはシュールだな
物凄い勢いで増築・改築を繰り返すから誰も道を覚えられないってのはさておき
推理で新しいルートを発見するというのが…
迷宮入り=行方不明ってシリアスなんだかギャグなんだかつかみどころがない作品だった
主人公とか敵が使う武術?黒肉流って何?まだ説明が無いし、使ったら既に敵は倒れてるとかで
戦闘描写も無い。何度か黒肉流の皿洗いとか焼き鳥術他があったけど描写無しだったし。
黒肉流は実在する。ググレ。
実は迷宮街クロニクルの町並みはは東京の地下鉄の地図が元ネタ
ライタークロイス
「ライター」「黒」「椅子」
の三題噺を収めた短篇集。話ごとに雰囲気違って面白かった。
レーベルをまたいで作家13人が集まっただけあったと思う。
ハードカバーなのも逆によかったな。
ところで、何でこのお題だったんろう。
これを企画したドラゴンマガジンで募集したら多かったお代がこの三つだったんだ。
元々読者ページのお遊び企画だったのにここまで話が大きくなるなんて思わなかった。
あと、この企画がレーベルどころか国境すら越えてしまったのも予想外だった。
シリーズ最新刊で珍妙な日本の描写が話題になった、あのアメリカの作家に
萌えイラストを付けて怒られないか心配したけど、本人が喜んでたのも予想外。
これじゃあのスナイパーの生みの親というイメージぶち壊しだよ。
時代も越えてるしな。
乱歩の「人間椅子」が載ってるとは思わなかった。
確かに椅子だし、黒い話だし、ライター(作家)が関係するんだけどさ。
864 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/17(水) 14:05:34 ID:igdSiYXN
ライダーが出てきそうで出てこないのは分かってやってるとしか言いようが無い。
おお、次回こそ出そうだ! と盛り上がったら、出てきたのはゴールドライタンだったもんな。
まあライターというお題には合ってるけど。
某ラノベ大御所が、ライタークとロイスというキャラで参戦しようとしたけど、三題噺になってないから却下されたんだってな。
今ドラマガで連載してるやつはその焼き直しらしい。
ベテラン勢は「ライター」をどう曲解するかの勝負みたくなってるからな
「軽量型」マシンガンとか「高輝度」放電ランプとか
でも逆に、「黒」から「ほくろ」にもっていった新人の短編が冴えて見えた
「イス」をイスの偉大なる種族と解釈してクトゥルフものを
書いていた一見新人、最近時代物に移った大御所の
変名っていうのは本当なのか?
ああ、あれはそうだな。「椅子」はライターや黒と違って漢字指定だから解釈幅はそこまでないはずなのに
一人だけ例外的に許されてるのもそのためだって某所の関係者ブログでバラされてた
個人的には黒椅子というネタなんだかしゃれなんだか分からん変態SM組織のライタープレイという
アホのようなネタに笑ったw組み合わせアリかよ!というか
まぁ黒レザーで椅子にされたり一応ごまかしてはいたが明らかにメインテーマじゃないしなあ
VISITOR
主人公が人物紹介とかで主人公?とか主人公(仮)とか主人公(笑)だったやつだっけ
いつ人物紹介でちゃんと主人公になるか楽しみなんだよなあ
お姫様可哀想だったね
お姫様(ツン)からお姫様(デレ)になったかと思ったら、お姫様(三巻で死亡)だったからな…
だが、それも王子(Lv.1)が王子(♀)になったインパクトに比べれば些細な事だ
主人公だけ無くて、性別?も毎巻変わるからな。
王子様(Lv.1)、王子様(♀)、王子様(♂)、王子様(δ)、王子様(DF)、王子様(sage)、王子様(PH7.0)。
いつの間にか、玉子様(A.C0)になっていたのは吹いたが。
30年後の世界(謎)を舞台(新)にした外伝(偽)では、大臣(至高)が
大臣(至高)にクラスチェンジ(原文ママ)していたが、○岡○郎(仮称)似だった
人物紹介ページ(徳用)のイラスト(準急)が、どうみても海○雄○(自称)似の
ものに差し替え(雨天決行)られていていたな。
タイトルもVISITOR2(仮)、VISITOR3(以下続刊)、VISITOR3(完結!)、VISITOR4(新シリーズ)とか書店泣かせだよな
刊行予定見ているとワケわからん
VISITOR48(仮)はクソラノベオブザイヤー受賞してたな
本文にまで(笑)とか(仮)とかつきまくってるから読みにくくて仕方ない
作者名が(不明)、出版社が(未定)
そもそも、この本が本当に発行されたかどうかも怪しいけどな
戦国ラグナロク
戦国無双シリーズのギリシャ神話版っておい、何だそのアホなノベライズ
双方の原案にいい意味で(悪い意味でとも言うが)きちんと合わせてるから
非常に面白いダメさというか破天荒さに溢れる作品だった
>>881 ラグナロクなのにギリシャ神話という時点で俺の怒りが有頂天
つか地の文中にブロント語を混ぜないでいただきたいwwww
あれ作者も北欧神話とギリシャ神話の区別ついてなかったからな。
信長が怒髪天を突いたら、落雷自由自在というトール能力はチートすぎる。
タイトルで手に取り、イラストで北欧神話ものだと確信して購入した私が
通りますよ。
ヴァルキューレだと思った表紙の微笑む美少女が軍神アレスだったって、
一体……。
イラストレーターも区別ついていないんですかね、ギリシア神話と北欧神話。
ゼウスが天変地異自在なのはとにかく、大谷吉継もというのは意味不明すぎ。
神の生まれ変わりで特殊能力を持った戦国武将バトルはそれなりに面白いんだが…
武将の性格が戦国BASARAもメじゃない位ぶっこわれてる
あと、この世界には女が居ないのかよ
唯一の女性キャラだと思っていたのが森蘭丸と判った瞬間読むのを諦めた
いくらなんでもエナジーボンボン頭につけた本多忠勝出すとか悪のりしすぎだろ
いいじゃないか、蘭丸は池に映った自分の姿に一目惚れして
池に落ちて水死するんだから。
それよりも家康が袋詰めにされて菩提樹の下に吊されて
悟りを開くって、どこの神話と教典が混ざってるんだorz
最新刊で豊臣秀吉が登場したけど巨乳の美少女で武器が鋸のヤンデレっ娘で
nice boat.まで再現しちゃったせいで信長と明智光秀が死んだのは吹いた
まさかのヴァルキリー秀吉だったww
しかし貧乳クールな濃姫のほうが好みだったな。本能寺の変で生き残った濃姫の独白は泣けた…
サイキック戦争
ユリアンのイゼルローン日記
蹴りが主体の格闘技、サイキックの世界大会を書いた格闘小説「サイキック戦争」
高価なイゼルを衝動買いしてしまったユリアンのローン生活を書いたエッセイ風小説「ユリアンのイゼルローン日記」
毛色の違う独立した中篇2本の話かと思いきや・・・ラストで重なるとは!
読む前は作者の名前が違うからまったく関係のない小説同士だと思ってたんだが…
両方ともかの大御所の作品だったとはな
発売前に名前のアナグラムに気づいた奴凄すぎだろ
普段超少女小説書いている人だから作風の広さに驚いたわ
「サイキック戦争」、何で格闘小説なのに地底人が出てくるんだよ
あとユリアンは俺の嫁な
一緒にバラ作りの内職をするんだ…
実はサイキックの序章に出てくるのな、イゼル。
サイキックのプロローグが事実上イゼルローンのエピローグになってるのがうまいなあ。
サイキックの方でイゼルが何なのか説明されないのがミソだな。
あと、イゼルってネーミング自体も好きだ。画具のイーゼルに引っかけてる簡潔なとこが。
イゼル百式が気になる。
あれだけ苦労して伝授してもらったのに最後までつかわなかったサイキックの奥義って一体何のために覚えたんだろうな
サイパンチを覚えるため
>>894 イゼルの色がヘイゼルだったことにはさすがに萎えたがw
>>896 作者、チャットインタビューでその点つっこまれた時
「物事は結果じゃなく過程に意味があるんです!」と力説してた。
「使ったか使わなかったかはさほど問題じゃない」
「さあ君も羽ばたこう」「そうだ嬉しいんだ生きる喜び」
…もう意味わかんねえw
サイキックのサイが、動物のサイの事だとは思わなかったよ。
つうかサイってキックするのかと。
星虫ストーリーズ
キャラは全員「ミステリー」とか「悲恋もの」とか、物語そのものの擬人化。
そんなのが宇宙を駆けたり駆けなかったりする話。
「復讐譚」対「サイコホラー」の全存在を賭けた殺し合いはそりゃもう燃えた。
擬人化というか、古典作品の主人公をそのまま持ってきたクロスオーバーものじゃないかなぁ
作者がSF者のせいで作品のチョイスにかなり偏りがあるけど
とはいえ、人格がかなりデフォルメされてるから誰が誰やらよく分からん
ペリー・ローダンがカオス過ぎる件
ってか、奴は「リレー小説」の擬人化なのか「ローダン」というジャンルなのか
元があれだからしょうがないよ。
クトゥルーだってひでーじゃんか。口調とか微妙に変わるから、ホームズが3つ子説とか言いだすし。
ネタが煮詰まってバトル路線になったな。
蟹工船vs白鯨の戦いは熱い
「イブセマスジー!」と叫びながら攻撃するのはどうかと思った。
銛を打ち込んだのはいいものの、その船内で革命っていうのはさすがにKYとしか
源氏物語が女の子だったのにビビったわw
光源氏じゃねえのかよ!って思わずつっこんでしまった。
確かに今で言う昼ドラ展開に、スイーツ(笑)の祖先みたいなのって感じだが、やっぱちょっとキャラが浮いてるよな。無理矢理出した的だし。
まあ可愛かったけどね!
でも古典編が一番好きだな。近代文学はやたら生死について重苦しく語る流れになるから途中でうんざりしたもん。
古典編で隙なのは土佐日記…分かってたけどあの挿絵にはどきどきしたww
天気晴朗なれど波高し。
司馬遼犬郎が書いたライトノベル。
戦争ものかと思いきや学園ものだ。
はいからさんはいい。
赤城山卓球場に歌声は響く
>>912 つくづく良いフレーズだな。たびたび使われるけど、なんというかそのフレーズのあとの展開は、まさにクライマックス
と言っても過言ではないくらいに
各章のタイトルがそのままラストの一文になっているんだよな
名文ではないが、美文
きれいな日本語のお手本のような作品だ
歴史小説の大家のほうの司馬先生の作品読んでたら、主人公の幼名が「キッキャ」だった件
あのカワイイ後輩のイメージが、むさ苦しい海の男にしか脳内変換されなくなったぜorz
歴史小説あんま読んだことないからわかんないけど、これ、探せば大家の先生由来のネタが結構あるんじゃね?
日本初の波乱に満ちた女子卓球部創設を描いたやつか。
教頭の陰謀にもめげずにがんばる下田歌江・照江・花江の三姉妹が
けなげで良かった。でも会話がなんか掛け合い漫才みたいだったり
やたらと歌う場面多かったのはなぜ?
矢絣の着物に海老茶の袴で卓球する姿がなんか頭から離れないわ
ペンホルダーなのにシェイクハンドの持ち方で卓球するのはどうなんだ
中国式ペンホルダーを前情報無しで、いきなり
「卓球王国中国の最新式ラケットだ、今日からこれを使ってみろ」
って渡されてたからなぁ しょうがないと思われ
>>910-918 お前らは何故「本そのものがラケットの形をしてる」ことには突っ込まないんだ?
ダイヤモンド・ビースト
かたすぎるよなあのモブ
核をおとされて傷ひとつつかないってどいうことだよww
ハンマーで叩くと割れるけどな
炭素だから一応燃やせないこともないと思うんだけどな
硬度9 サファイアビースト
硬度8 エメラルドビースト
硬度7 オパールビースト
外伝で、高校の化学部員が角砂糖から造った
工業用ダイヤモンド・ビーストというパチモンが
出てきたな。
サファイアビーストたんハァハァ (;´Д`)
あんな可愛い子が女の子のはず……あれ、女の子?
ラストはエメラルドが殺された怒りでカラーダイヤモンド化、だったら笑うな、俺は。
カラーダイヤはともかくエメラルドあたりマジで死にそうな悪寒。
エメスキーとしてはやめてほしい展開だなぁ。
大佐にダイヤモンドビーストが「ダイア」って呼ばれて「ダイアって誰さ!?ダイヤさあ!」って思わずお国訛りでちゃったのって、何編だっけ?
黒鉛主人公にした外伝の三菱鉛筆編だろ
アキカン!
えーと。これ? マジで?
またなんとも、スゲェものをあげてきたな。
うわー、なんというか……またアキカン! の話が出来るとは思わなかったよ。
一巻冒頭の台詞が、まず
「アキ、カン」
だったんだよな。単に麻雀打ってて、アキちゃんの捨て牌でカンしただけだったんだけど。
それで二巻の冒頭が、さらに
「アキ、カン」
アキちゃんのお父さんが、日本酒を燗してくれって言っただけだったんだけど。
んでもって三巻の冒頭が、あまつさえ
「アキ、カン」
でもこれは……、おや誰か来たようd
『アキ』と『カン』だけで、よくあれだけ書けるよな。そして巻を重ねるごとにアキのスキルがとんでもないことになってきてるWW
打ち切り巻のラストが「アキ、未完!」だったのは泣けた。
これ、なんで打ち切られたの?
ニートだった知り合いが、アキのスキルゲットの貪欲さに触発されて危険物保安統括管理者の
資格とって就職できたのに。
他にもいるんじゃない?
この不景気にフィットするであろういろんな資格ゲットのノウハウも披露されていたし。
時代に対して少し出版が早すぎた?
しっかし、資格をゲットしたあとのアキの台詞が「カン」ってなに?
この「カン」の意味がいまだにわからない。
夏みかんがあるなら秋みかんがあってもいいじゃないか。
ということで「アキ、未完!」というネタを書いたら打ち切られちゃったんだと。
作者がエロ同人で「アキ、ビンカン!」ってのを出してるよ
その同人誌ゲットしたんだが…
この作者、ペンネームも「アキカン!」なんだが、秋山完の別名義って本当?
なんか所々、それっぽい雰囲気があるんだが。
愛はさだめ、さだめは死
愛、さだめ、死、の三角関係ラブコメ。
しかし、死はいくらなんでも厨ネームすぎる・・・
愛はさだめ、さだめは死、つまり死は愛であるって出だしが話題になったあれか
まさか三位一体説のオカルトモノからべったべたのラブコメになるとは誰も予想できなかっただろうな。
前半は三人が神学論争しているようにしか見えなかったが、二人が女の子と判明した瞬間に見方が一変するな
神や悪魔の在り方を語る風を装った愛の告白…というか誘惑?
ヒロイン二人がアグレッシブ過ぎる
死のセリフが2巻から「〜ですぅ」 になったな。DEATHとかけるのを忘れてたらしい。
>>945 当時は「萌え」という単語が電車男とかで一般化してきたから、わかりやすい萌えを投入してオタク以外の読者を集め人気上昇を狙ったと思われる。
事実、自分はこれをきっかけにオタク道を進んでる。
作者も『萌え』とはなにか、迷ってた頃だったのかな?
愛、さだめ、死の間に割り込んできた情熱ってキャラ、途中でオカマ設定になって状況ひっかきまわした揚句、いなかったことにされたよな
ちょっとコメディに騙されてるけど、ラストは3人心中エンド確定だよね?
いや、日本が一夫多妻制になりました、ちゃんちゃん。だろ、どーせ
パーフェクト・ブラッド
今流行りの医療もの。
どんな型でも合うような究極の輸血用血液を開発しようと考えてる主人公なわけだが、
まあ変なものが出来上がっちゃうわけで。
パーフェクト・ブラッドを輸血されると血液型がP型になるのな。
新しい血液型占いのところがシュールだった。
まさか血液に萌える日がくるとは夢にも思わなかった…
惚れ薬とかも出来てたな・・・。
それを輸血したいがために憧れのあの娘をブッ刺す主人公。
血液が人間に叛乱するというのがパラサイトイヴのパクりっぽいのが…
血液擬人化って、ただ女の子に血を吐かせてるだけじゃん!
結局幼女の体内に血を保存、幼女は不老不死に。
万能の薬であるその血を飲ませるには幼女を傷つけて傷口から無理矢理吸い取る。
どっかの漫画で似たようなネタが有ったような……
保管所扱いだった幼女が主導権を握っていく辺りからホラーになったよな
誘惑した研究員を使って主人公を追い詰める場面は怖すぎる
…最後はラブ寄せだった訳だが
幼女が青い血を飲みながら「あ〜、おいちぃ♪」
って言うシーンはガクブルが止まらなかった。
ナインの契約書
高野連の闇をあばく青春サスペンス。
補欠選手の主人公が、甲子園に出場するために他の選手を裏切るかどうしようか悩むシーンはまじではらはらしながら読んだ。
この作品って作品紹介とかレビューじゃ大半は裏切りとか闇とかって言葉で中身を言及してるけど
実際ちゃんと青春もしてるんだなぁと後から読み返して思う
名門高校の大野球部補欠が甲子園絡みの利権屋と化した連中に狙われるって筋は
どこかコージイ城倉とか黒めの野球作品作者を思わせるけど
作者の意図なのかキャラの一人歩きなのか主人公かなり真人間なんだよなぁ
人間臭い葛藤はあるけど、やっぱラノベらしいキャラというか前向きで好きだ
色々あっての転校後編は評価もそれなり、というか余り話題になってないが
腐ったミカンの中で本当に腐ったりやさぐれて逆襲に走る、という流れじゃなくていい話なのがいい
963 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/20(金) 20:52:29 ID:ma1AexU7
只色々と主人公が可哀想な気がする。
他者を裏切ることも無く、やっとの思いでレギュラーにもなれた三年の夏に
下級生が暴行やら痴漢行為で問題に。
で、高野連の一方的とも言える判断で出場すら危ぶまれて。
まぁ結局は、地域の署名や高野連への批判等で3年生は無事に出場出来たんだけど。
その署名が高野連との情報戦の一環というダークさが……
最終的にプロ野球機構やら文部科学省まで絡んでくるからな
事件の発端が太平洋戦争まで遡った時にはどうなるかと思った
この主人公達の必殺技は凄く微妙じゃね?打球を地面にめり込ませるとか片手で卓球打ちとか
太平洋戦争編の主人公のことかww
あれは野球禁止の時勢下での苦肉の策だから、大目に見てやってください。
なんかこの小説の高野連って日本を影から支配するくらいの権力持ってんだね。どんだけー
太平洋戦争編で、練習後のお腹すかせた息子に満足にご飯食べさせられないって悩む母親に泣いた。
母親が自分の髪の毛売った時は、なんも考えず野球しかしてない主人公に怒りがわいたな。
969 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/24(火) 10:11:19 ID:w4M0U1rQ
一番の驚きは、主人公が女だったって点に尽きるんじゃ?
ずっと俺口調だし絵師も男っぽく描くし何だかんだで男と対等に戦えるし。
>>970の良作出展に期待。
黄昏色の詠使い
男の娘のイブメリーちゃんが活躍する話
流石にまとめないと無茶が出るので次スレで
972 :
まとめ1:2009/02/24(火) 13:52:10 ID:MfZQoxqs
>>780-789 泣空ヒツギの死者蘇生学 ラノベというより死者蘇生の手順本。実際に蘇生が出来てしまった上に不死化までついて社会問題に。
>>790-799 リセット・ワールド 古文書を解読して描かれたサイボーグ魔法少女リセットの活躍。SFだけれど挿絵はエジプト壁画風。
>>800-809 愛しきプレシャスタイム 貴族の令嬢と冒険家の身分違いの恋を令嬢視点から描く。ちなみに名前の区切りは「スタイム」
>>810-819 マリア様がみてる 傑作古典ミステリともホラーとも言われ賛否両論ある作品。挿絵も原文も大変グロい。マリアさまこっちみないで
>>820-829 カンピオーネ! 「完熟ピオーネはうまい!」の略。ワイナリー復活をかけ、使い魔ならぬ使いワインで戦うバトルもの。
>>830-839 あぶない学園おおさわぎ 資格の要る危険物ばかりが飛び交う大沢木学園の日常を描く。本自体が色んな意味で危険物なので取り扱い注意。
>>840-849 境界線上のホライゾン 初日の出祝賀会開催権を賭けた下らなさ満点のバトル。挿絵が安永航一郎で全裸踊りがある。後は分かるな…?
>>850-859 迷宮街クロニクル ズサンな増改築のせいで生まれた迷宮都市で繰り広げられる、目的地へのルート検索推理小説。人間関係等はシリアス。
>>860-869 ライタークロイス 「ライター」「黒」「椅子」で作る作家もレーベルも時代もバラバラの三題噺。バラエティの豊かさと解釈の捻りが見所か。
>>870-879 VISITOR 主人公が(仮)だったり王子が(Lv.1)から(♀)になったりする奇妙な小説(謎)。ぶっちゃけこの本の出版状況も…(不詳)
>910-919 天気晴朗なれど波高し。 戦争モノっぽいタイトルだが学園もの。「赤城山卓球場に歌声は響く」以降は殆ど卓球モノと化してしまったようだ。
>920-929 ダイヤモンド・ビースト 宝石の名を冠したモンスター達が戦う話。核落とされたり殺されたり人造品出たり結構悲惨な感じが…
>930-939 アキカン! 主人公アキと「カン」という語を絡めた成長?モノ。アキのスキルがどんどん高まっていく内容は悪く無かったが、未完ネタを書いたばかりに…
>940-949 愛はさだめ、さだめは死 愛・さだめ・死の三者が織り成す神学論争的オカルト…のようでいて恋愛モノに当時流行り始めの萌え要素を取り込もうとして混乱した作品。
>950-959 パーフェクト・ブラッド 万能輸血用血液を造ったらP型という変な血が生まれる。血の保管所扱いだった幼女が目覚めてからはホラーな感じに。
>960-969 ナインの契約書 高野連の闇と戦う球児を描いた作品。太平洋戦争編含め陰謀や闇が多いが青春モノとしてのフォローはされている様子。
スレ最後なので過去のまとめもどうぞ。今スレのマイベストを探したりしてもいいかも
その1 >272-273
その2 >533-534
その3 >771-772
スレ関連の話>540 >547-549 >776
事故がある事を考えると確定はなしでもいい気はするけど
目安としてやっぱり22〜3冊ごとでまとめる感じ
974 :
まとめ3:2009/02/24(火) 14:14:06 ID:MfZQoxqs
>>880-889 戦国ラグナロク 戦国無双シリーズ×ギリシャ神話?! 実際には色々混じりすぎ、というか区別が適当な上に性格もぶっ飛んでてえらいカオスに。
>>890-899 サイキック戦争 足技格闘技「サイキック」を使う格闘家の話。「ユリアンのイゼルローン日記」という別の本とリンクしている上にネタが妙。
>>900-909 星虫ストーリーズ 作品ジャンル・主人公・作者等を擬人化したらしいクロスオーバーもの。ネタの煮詰まりとデフォルメもあってか割と変な事に。
すみません、メモ帳にまとめてたらコピペ忘れてました
まとめ乙。いつもの人かな。相変わらず巧いな。
毎回、まとめ&感想の直接ってなぜかしばらく微妙なのが続くのに
今回は良作揃いだった印象。「愛しきプレシャスタイム」、
「ライタークロイス」、「パーフェクト・ブラッド」はマジで読みたい。
「ダイヤモンド・ビースト」はラノベらしさが、「VISITOR」は嘘談義らしさがよかった。
「戦国ラグナロク」はそこそこ面白かったんだが、
本家と作品の方向性がかぶってしまったのがちと残念。
…というか実は、ぶっとび具合では本家の方が上だったりするんだよな。
ちなみにカンピオーネの
>>822は、
>>821に気づかず
**1のつもりで書いたんだ。結果論だが違和感なくはまってよかった。
まとめ乙!
今回は、
プレシャスタイム、アキカン!、ナインの契約書
が面白かった。
カンピオーネ、アキカン、マリみてがよかった。
むしろ自分で書きたくなったもん。
愛はさだめ、さだ〜は、読んだことないから自分のなかでは完璧
「哲学から恋愛、恋愛から萌えにつっぱしって迷走した」
物語として、脳内で挿絵までついている。
懺悔します。
>>912を書いたのはこの僕です。
ミスったことに気付いたときにはもう遅くて、
誤爆の謝罪だけのためにレス消費もできなくて、フォローできるネタ出せなくて、
沈没してました、ごめんなさい。
>>913ありがとう、ごめんなさい。
**0と間違えたんじゃなくて誤爆だったのかよ
981 :
913:2009/03/02(月) 18:42:21 ID:4h2xbEYS
タイトル間違えのフォローは、サブタイトル、作中の章、続刊のタイトル、作中のフレーズ、作品を一言で言いあらわすとかくらいでしか
できないな。それを考えるのも楽しいが、ワンパターンに思われないか不安にもなる
超一発ネタだが「じゅげむじゅげむ」みたいな
キャラクターの名前という手もw 作品から離れたとこでは
後書きのネタ、作者スレの流行りとかもありかな?
何にせよ、こじつけ臭が強くなることがほとんどだよな。
嘘談義的にうまく消化できたらいいんだけど。
「隣り合わせの灰と青春」と「ミス・ビードル、高くゆっくりとまっすぐに翔べ」は
うまいと思ったよなあ。
>時間差タイトル
無理して**2で触れなくてもいいんじゃないかと思ったり。
普通のスレなら往々にして突拍子もないレスは流されるもんだし、
嘘談義として拾うにしても、**3以降がそこまでのレスと絡める方が
自然なネタにしやすい場合もあるだろうしな。
全体の感想。
>>80-89 ミスマルカ興国物語
>>460-469 天かけるバカ
>>800-809 愛しきプレシャスタイム
ガチで読みたい。絶対面白いと思うんだ。
>>160-169 かりん増血記
>>950-959 パーフェクト・ブラッド
これも読みたい。
過去スレの『ブルー・ブラッド』といい、
血液ものは良質なネタが多い印象。
>>470-479 継ぐのは誰か
>>620-630 お隣りの魔法使い
>>740-749 ジハード
これはいい嘘談義。何度見ても笑えるw