【念願の】若桜木虔40【ラノベ板に】

［５月２３日］今度のテレビアニメ『薬師寺涼子の怪奇事件簿』のヒロイン薬師寺涼子は生天目仁美だそうだ。見る気がしなくなった。
プロセスラーとセメントマッチをし、背中を刺した原仁美と比べてみろや。あまりに見劣りがするぞ。
もう五月もあと１週間。角川書房が「世紀を跨いだ傑作アクション・ファンタジー」と評価している（と聞いている）
安井健太郎氏の新作『ラグナロク12　混沌の扉』が未だ店頭に並ばない。どうなっている？
安井健太郎氏は、数年間も新作を延期し、K社編集員を驚愕させたばかりか、
ほとんど謝罪せず、一文字も進捗していない。そういう没義道な作家が、どれほどの天才か知らないが、
『ラグナロク12　混沌の扉』を出すと公言し、角川書房もそれを取り上げている。
何度も言うが、こんなのは公衆の面前で性器丸出しの全裸姿となり、逆立ちして天に向かって糞をするのも同然の行為だ。
それでもなお、角川書房は依然として安井氏を天才扱いしているらしい。それなら、私は超凡才で居続ける。
天才になど、なりたくない。前作『ラグナロク11　獣の系譜』は、東販ベストセラーランクインして、十万部あまりの大ヒット。
角川書房のことだから、２匹目の泥鰌を狙って『ラグナロク12　混沌の扉』は、どーんと１００万部を刷って谷川流に対抗させようとするだろう。
もしも『ラグナロク12　混沌の扉』まで東販のベストセラー・ランクに入るようなら、私は小説家を辞める。
逆立ちして糞したら、それが天まで届くような異常世界になど、いたくはない。Ｊ・Ｇ・バラードでも、そんな異常世界は書かないだろう。
こう宣言すると、超弩級の馬鹿が揃っている２ちゃんねる族は、
おそらく私に小説家を廃業させようとして『ラグナロク12　混沌の扉』を１人が１０部も２０部も購入するに違いない（笑）。
九分九厘、２ちゃんねるには「みんなで『ラグナロク12　混沌の扉』を買いましょう！　最低１０部を！」という呼び掛けが書き込まれることだろう。
何しろ、安井氏も早川書房の編集者も、２ちゃんねる族だからな。
それで、首尾良く『ラグナロク12　混沌の扉』は１００万部を完売して東販のベストセラー・ランク入り。世も末だ。ハルマゲドンだ。
田中芳樹氏は、自己診断によれば２３２３らしいし（関係ないか）。