それは──
異形であった。
そしてまた、それに似たものはひとつとして、人々は知らなかった。
それへの没頭と幻滅と、そして少しの懐古にみちて、人々は、それをこう呼んだ。
── 《グイン・サーガ》 と。
■グインサーガ以外の栗本薫作品の話題もこちらでどうぞ
■栗本薫スレッドの掟
その1:他所へこのスレッドのリンクを貼らない。存在を公言しない。
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
その3:「神楽坂倶楽部」は「あぐら坂」と表記すべし。(住民配慮のため)
その4:800〜850ぐらいで次回スレタイ&巻頭言元ネタ出る予定です。
その5:物語の擁護・批判自由。読者批判禁止。(ファン保護のため)
前スレ
【栗本薫】グイン・サーガ99【クリスタルの脱出】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1197726240/ ■外部リンク・関連スレは
>>2 から。
>1 乙〜〜!
4 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/10(日) 16:27:04 ID:4H5SSDYV
70ページまで読んだが
あれ?ヨナって弥勒教徒じゃなかったっけ?
俺の思い違いかな
5 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/10(日) 17:28:09 ID:hHK9/5Ya
裏表紙のあらすじ?の内容が意味不明なのは自分だけ??
特に「リンダの手がグインに触れたとき・・・」って???
だれか解説求む!
前巻のリンダとフロリーの女の争いみたいなのは
シャットダウンされたのか?
100スレ目オメ〜
つかグインが嫁に行く床まで話が変わってしまったんか
何巻か忘れたけどあとがきで「グインは女だった」みたいなジョークがあったな
>8
正しくは「豹頭王も花嫁」だよね
今読み終わったんだが、このグインって
「いえ、知らないの。多分私は3人目だから」状態だよな。
主人公の連続性をぶった斬っちゃだめだろ…
結局、最初の、それは異形であったグインはもうどこにもいないってことか。
>>12 何か激しく鬱になった。スーティには「おじちゃんが消滅」したって
判っちまうぞ、あいつが泣くぞ。ドーカスの忠誠も、ガンダルの武勇も
何もかも虚しくなっちまうぞ。
新刊よんだがポカーンとしちまった。
これまでダラダラ書いてた数十巻は無かったことですか。
ドーカスあわれww
16 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/10(日) 20:39:03 ID:4H5SSDYV
しゃったー……………
それに近々未完になる可能性が出てきたしなあ・・・今巻は凄く鬱だ。
>>14 既に何もかも虚しくなっていたのに、さらにななめ上があるとは…w
19 :
ドーカス:2008/02/10(日) 21:39:38 ID:SQgdv1ny
もったいなくも豹頭陛下に懇意にしていただいた
ドーカスと言うものです。
以前の約束を果たしに陛下にお使いすべく
馳せ参じました。
お取次ぎねがえないでしょうか?
20 :
ドーカス:2008/02/10(日) 21:41:31 ID:SQgdv1ny
あ、漢字間違えました。^^
とにかく宜しくお願い致します。
なにぶんクムから家族総出で来たものですから。
アストリアスとかこの先、小マルス伯爵やらランスなんかとモンゴールで反乱起こすのかな。
あいつ、グインのケイロニアが後ろ盾についたと思い込んだままだよなあ。
"修正”された後のグイン、なんだかちょっと知能が低下してるように思えるんだが。
このグインなら、「鏡の国の戦士」で偽者が出た時にハゾスを「俺が判らぬのか」となじったのも頷ける。
「気にするな。これだけ似ているならばハゾスといえど見分けがつかぬのもやむを得まい」
とか言ったと思うんだよなぁ…。初期のグインならば。
今回のは栗本さん失敗だと思うよ。
今までグインだけは信じられたのが、何か急に偽物になったみたいな。
グインが「それは誰だ」とか連発してるのは見たくない図だ。不思議に
アモンを出し抜いて記憶を失ったグインはそうでもなかったのだが・・・
記憶喪失じゃなくて上書きされちゃった所為か。
スカールとの邂逅も忘れちゃったんだよな。結構短期間に重要な
イベントをこなしてきたと思うんだが。。。
亜門前と後で、どっちの人生を選ぶか葛藤した上で、グイン自身が最近の記憶を消す決断をする、とかなら一応納得できるんだけどね。
これだとまさしく何でもありもいいとこ。
今時のアニメでもやらないやり口だよね。
25 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/10(日) 22:04:04 ID:NklsPoAq
>>23 次の巻でどうなるのやら。
それにしても、温帯、ちゃんと完結させてくれよ。
一日も早く病気を治してくれ。
作者が記憶喪失なので・・・・
27 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/10(日) 22:06:09 ID:4H5SSDYV
これはちょっとやりすぎ。ここの記憶は無いことになっているって描写だけでかなり内容割かれるだろう。
ルードの後のことは全て思い出したってした方がよっぽどまし。
いまさら、7窓のヤンダル知らないって話に合わせたのか?
ぼ、ぼくはランドック製書換え可能な独立端子グインなんだな
チラシ裏だが
ランドックをずっとラングドックだと思っていて、何で南仏と不思議に思ってました。
もしかしたら新グインはグインの記憶を刷り込まれた偽者だったりして
劣化普及版か
記憶喪失に苦しむグイン、これはオンタイその人の今の精神状態を現しているのではないか
物語の展開に苦しみ、収束させてゆく着地点を見失い、さらには病を経て苦しむ作者の今を
象徴しているような気が
アグリッパメンテナーだかがでてきたあたりで耐え切れず脱落したんだが久々に読んでみようかな
新刊の口絵にモーツァルトみたいな人たちがいたんだが
パロの宮廷って前からこんな感じだったっけ
35 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/10(日) 23:47:51 ID:/WtB4uuB
じゃあサリエリも当然いるわけだな
そのうち奇跡的に一命を取り留めていた一人目のグインが戻ってきて、
偽者と対決するんだ、きっと。
その最中にランドックに消されたはずの二人目のグインも出てきて大変な事態に。
グインはリンダも宇宙に連れて行くのだな
グインは起動するとき放射線を出すということは、原子炉で動いているんだね。 どうりで無尽蔵エネルギーなわけだ。
ん?ノスフェラスへ連れて行くんじゃないの?グインはリンダを。
ランドックだと思う
でレムス復権
ミロク教で思い出したけど、アリオンって消息不明だよね?
どこで何してるんだろう?
>>33 それ、どこのヒゲガンダム?>>アグリッパメンテナー
「いや〜悪いねぇ〜、こんなに貸してもらっちゃって。これ、一気に読みたかったんだよね」
「確かにこのラノベ、まとめて読まないと忘れてしまう設定とか多いですし」
「そうなんだよ、途中から誰が敵で誰が味方か、わからなくなるんだよ〜」
「ボクも、20巻も前に消えたと思ってた人格が突然出てきたときは、全くわかりませんでした」
「おお〜そのとおりだよ〜、なぁんだ、おまえもよくわかってないのかぁ〜
「えぇ、まぁ」
「好きなキャラは断然豹頭王だね」
「あボクもです」
「しかし、あの記憶喪失なのはいただけない。ちょっとイラっとするなぁ」
「…そうですね」
「読み終わったら、じっくり語り合おう」
「はい、よろこんで」
グイン〜おかわり〜
44 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/11(月) 11:15:06 ID:BpTKyqjW
「豹頭の仮面」をSマガ立ち読みして以来、リアルタイムでついてきた読者だけど、今回は悪い予感がして躊躇している。
思い出を胸に生きていけばいいのか、毒を食らわば皿までと開き直るべきなのか。
はたまた、古本屋に並ぶまで我慢して、儚い抵抗を示すのか・・・
ちなみに、誰かに引き継がせるなら、やっぱり田中さんがいいと思うね。
だってこれ、スペースオペラでヒロイックファンタジーなわけでしょ。
両方書いてて実績があるとなれば、限られるよね。
でも、完結するかは疑問だがね。
先にタイタニア終わらせて欲しいしね。
45 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/11(月) 11:48:36 ID:8Mc7R5pq
「なぜ自分がここにいるのかわからない」のに
キョトンとしているだけで、周りを疑ったり警戒したりしないなんて
そんな奴はグインではない。
ずいぶん劣化した人格だな。
jpg画像みたいなもんか。
そうゆう変化に一抹の哀しみを感じさせてくれるような筆力があれば問題無いんだけどね。
温帯にそんなもん期待しちゃいかんのだが。
温が今死んだら誰に書かせたい?
続きを。
※そんな作家のプライドをぐちゃぐちゃにするような罰ゲームだ!は無しで。
砂はどうかな?
正直シルヴィアの話はもう読みたくない
外伝1巻で既に「売国姫」になることが決まっていたキャラだからなぁ。
その縛りさえなければ、結構いいキャラとして作れたんだろうけど。
アモン後をなかった事にするならキタイの話でも書いて欲しかった
前半あれだけキタイキタイヤンダルヤンダル言ってたのにスルーし過ぎ
119巻
P225 ヨナ
「そのひとかどうか、走査しているのです。そうとしか思えません。」
P278 ヨナ
「ええと何といっておりましたかー走査、そうだ走査して、」
嗚呼
もう、
>>44さんの言うようにガイエに書かすのに賛成するよw
田中氏が書いたら、貴族の腐敗を延々と書きそうだ
56 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/11(月) 14:11:14 ID:3yEvflab
そしてキタイマンセーな展開になる
小早川奈津子も出してくれるぞw
役不足、という発言があるとすぐに、
「それを言うなら役者不足でしょ」とか言う奴は
ガイエに洗脳された奴だと勝手に認定しているが。
おまえ洗脳されてっぞw
銀英伝もヤンが死んでからは面白さ半減なんだが、
グイン世界はとうのむかしにヤンが死んでるようなもんだと思うんだ
5年生存率40%が分が悪くない賭って、そう言う物なのか、温帯が剛毅なのか、単に鈍感なのか?
グインが転送されて行方知れずになった直後の、95巻「ドールの子」で、 リンダは22歳になったばかりと書いてあったのだが、
最新号ではリンダは21歳になっているんだが、いったいどうなっているんだ。
走査ってスキャン?
数えで22歳だったんだよ。
68 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/11(月) 19:24:35 ID:oyLONROt
こんなことやるよりも、
古代機械で飛ばされた後のことはぜんぶ夢でした
で目が覚めた所から再開でいいじゃんよ
そういやぬこがスカールと会ったのは古代機械に吹っ飛ばされた後だが、
その記憶もなくしたのかな
あの出会いはストーリー上重要とかなんとか言ってたのに
新刊をパラ見してみたが、
あいかわらずどいつもこいつも台詞が長い。
グインのデータが書き換えられたところを見ると、
実は本当にアンドロイドか何かだったんじゃなかろうかと思った。
そしてシャッターだけは、勘弁。
どうしてこうも固有名詞のセンスがないんだ。
20巻くらいまでは不思議な透明感がある物語だったんだが…
挿画の影響が大きいのかも
一時は壮大なファンタジーにも思えていたのに
一気に安っぽいSFになっちゃった気がしたよ
読んでないが、WindowsMeを上書きインストールされたみたいな感じ?>グイン
いや、途中までの記憶はあるから先月のバックアップを上書きしちゃったというか
グインはヤンダル族と猫頭族の争いの後始末をしに来たのかと思ったんだが
ヤンダルやカイザー転送機の記憶を消す意味って何だろ
目的としてグインに何をさせるつもりなんだ
まぁ理屈としてはどうとでも説明がつくんだよ。
ヤンダルに関しては古代機械の判断できる領域を超えているので、手が出せないとかね。
問題はそれを納得させる筆力が温帯にないこと。
今回で七人の魔道師でグインが情けない理由がはっきりしたじゃないか。
これは完璧な伏線の回収だなw
既につじつま合わせのためだけのストーリー展開になってしまっているな。
本末転倒も甚だしいわ。
>>74 「システムの復元」でかなり前の復元ポイントまで巻き戻された、という感じか
しかし相変わらずSF的描写が70年代以前て感じだ
>>28 ランドックが中原のある世界に存在しないって話で
ランダーギアなどの似たような地名が羅列されてるときに
ラングドックも入ってなかったっけ?
>>41 そういえば最後に見たのはいつだっけ。
ゴーラ王宣言前後に兵員の配置をいじって
アムネリスを一時的に隔離状態にした頃にどっかに閉じ込められたんだっけ?
それとモンゴール陣営でイシュトになついてたランス坊ややけっこう使える情報将校ダレンは
どうなったんだっけ
>>70 この銀河を統括する”調整者”によって生み出された対有機生命体コンタクト用デミヒューマノイドインターフェース
後書きに死亡フラグ立てまくっててワロタ
>>81 ランスは、モンゴール軍籍を離脱してゴーラ軍籍になった。
……が、さすがにイシュトのあの弾圧を見てどう思っているのか。
84 :
sage:2008/02/12(火) 11:52:22 ID:CP2H3GOj
温帯は定命だったのです。
伝説が終わり歴史が始まる。
温帯の願いは巻数を増やすことだからw
ローダン方式で、複数の作家が月一冊で出版
プロットが息子が引き継ぐ・・
これで解決w
>>44 とっくの昔に、毒を食らわば皿まで気分な人は多いんじゃね?
俺は文句も非難も買ってればこそ、堂々と言えるという気分もあるし。
まぁ初めて、文字通りの、死者に鞭打ちたくなる作家になりそうだが。
>だってこれ、スペースオペラでヒロイックファンタジーなわけでしょ。
スペースオペラなのか
両方書いてるのは…あとは高千穂遥?
でもヒロイック・ファンタジーなのは美獣だけか
前作と最新作のダーティペアはヒロイック・ファンタジーでは?
何巻ごろからかははっきりしないけど、同じ言い回し、台詞、描写説明を
繰り返し書くようになってマジにくどい。
些細な事を何ページも使って書いてる。
冊数を多くしたいんだろうが読んでてホントにゲンナリ('A`) 。
タイスの話だってたった1ヶ月やそこいらのことに何冊も費やしやがって。
おまけにアモン以後が無かった事になるなんて・・・。
自分は途中から半リタイヤして、グインの出自に関するとこだけ読んでるがw
本編なのか外伝なのか話が逸れすぎ。
外伝1巻でアキレウスはまだ生きてるよね
この先設定忘れて殺したりしないよね
外伝1巻の状況
ぬこはケイロニアにいる。
シルヴィアとは冷え切っている。
アキレウスは存命
イシュトヴァーンはケイロニアを虎視眈々と狙っている。
リンダはモンゴールの塔に幽閉?されている。
だっけ?
何か、久々に外伝の一巻を読みたくなったよ
94 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/12(火) 23:29:28 ID:dzgGUMQd
>>92 モンゴールの塔に幽閉されていたのは初耳だが
リンダの新婚旅行のシーンで
このラブラブの日々を
後に幽閉された時、何度も思い出したものだというのは覚えてる
「――サイロンがどうしたのだ。イシュトヴァーンの奇襲か!」
たったこれだけのセリフに込められたイシュトの存在感。
それを描き抜いた筆力は今いずこ。
ケイロニアのど真ん中にあるサイロンをイシュトバーン軍が奇襲できるわけないだろ!
どこかで気づかれるに決まってるだろ!!
リンダ輪姦
98 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/12(火) 23:53:00 ID:3XN6MyHD
リンダ輪姦ーー!!♪ リンダリンダ輪姦〜〜〜〜!!!♪
99 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/13(水) 00:01:03 ID:lGlvSWbQ
もう時々立ち読みする程度だが、この先イシュトヴァーンの死に方は知りたい
死なない可能性も高いと思うが
イシュトはその生き方に相応しい壮絶な死が待ってるだろうよ。
そして、最後に何か悟って心の平安とやらを手に入れるわけだ。
生き残ってミクロに帰依とかは勘弁してほしい。
いや、ストーリー的に死なないという意味ではない
時間の話だ
ドリアンに殺されるのが定石なわけだが
スーティスーティ言ってるがグインと踊り子の子供は凡人なのか
イシュトだけでなく、みんな死なない。死ぬのは…
>>96 温帯は強引な筆力でごまかすからな。
七窓のは憶測の発言だったが
仮にイシュト軍にサイロンを奇襲させたかったら
巧妙な方法ではなく横紙破りな強引な方法で
難なく実現させると思うよ。
作者も含めてみんな心の中で生き続けるんだよ!
なんだかなあ、古代機械の描写なんて、旅行に行ってきた時の話を
一人浮かれて友達にしゃべってる電車の中のおばちゃんかと思うほど、
お粗末な表現だし、
「最大の機密事項ですがこんな際だから正直に申し上げる」ヨナとか
さんざんgdgd語った後、「まあいい、それは後でもう一度考えよう」と言って結局何も考えないヴァレとか
「このような事態には不慣れなので判断できません」とか言っちゃう優秀な宰相ハゾスとか
登場人物がみんなおばちゃんなんだよなあ。
記憶喪失が”直る”とか、尊敬表現「―していられる」とか、
「だな。」ってあいづちを打つのも、ものすごく違和感あるし、
「ヴァレリウスの逡巡」ってサブタイ見た瞬間にorzってなるわ。
今更だけど、100スレ目なんで記念にw
ヴァレリウスがオタオタしすぎだとは思った。
あいつが閉じ込められて「一生出られないかも知れない」くらいであんなにうろたえるもんか。
>>107 作中でどんなに賢かろうが作者の頭脳を越える人物はいないんだよな
作中の天才の限界=作者の想像力と表現力の限界
まぁグイソに限らずだけどw
>>96 「イシュトが古代機械を手に入れたのか?」って思ってたよ、
最初に読んだ時は。
そもそもケイロニアは万世一系のはずなのに、ぬことヴァルーサの間に王子が生まれても
何の価値があるのだろう?
112 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/13(水) 11:20:40 ID:hEqhA4iU
いいじゃないの。
いずれはケイロニアを見捨てる豹頭王グインだもの。
もはや犬のブリーディングの世界だ……
マリニアの旦那はスー坊だと思ってた
116 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/13(水) 14:29:43 ID:rpHoq1mL
マリニアとスーティがくっつくいて、王子が産まれると、パロ、ケイロニア、ゴーラが統一しやすくなる。
>114
もう順番にマリニアに種付けさせればいいよ。
グインとヴァルーサの子×マリニア→ケイロニア皇帝
ドリアン×マリニア→ゴーラ王
パロでリンダの養子になったスーティ×マリニア→パロ聖王
ごっつい怖いお母さんがついてるから
三度も結婚は無理、未婚の母も無理
口が利けないとなると、誰の子かわからんな。
いくらなんでもその年齢には文字ぐらい書けるようになってるだろう
御大が我慢できずに、成長したスーティが主役の外伝を書いてしまい
本編の辻褄合わせのために一層グダグダになりそうで怖い
とりあえず次に1冊書く体力が戻ったら何は置いておいてもグイン最終刊だけ遺稿で書き残しておいてくれ。
途中すっとばしてもいいから。
はやりの「あらすじ本」みたいなもんか?
別に尻切れトンボで終わってもそんなに残念ではないがな
グインが完結するまで死ねないというやつらが、完結したとたん皆お亡くなりになる(笑)
だから未完でいいんだ。
------ ぐうたら作家のサーガ -----
>>121 実は未来のスーティの息子がグインだったりしたら
面白い気がしてきた
スーティ自身がグインの方が面白い
イシュトはまだ他のキャラに比べれば劣化が少ない方だと思ったのは
もともとキチガイじみたところがあるからか?
理論的だったキャラの方が劣化が分かりやすく目立つからか?
>>128 劣化というか、みんな喋らせ過ぎなんだよね。
イシュトにしてもそうなんだが、君主、大臣クラスに一人称語りさせるのは
物語をチープにするだけなんだよな。
例えばイシュトだと「赤い街道の盗賊」辺りからデンやマルコ、上に出たランスあたりの目線で描写して、
読者が真意を伺えないような描き方にすれば敵役としての凄みも出たんだろうけどね。
はかなげイシュトはいやだって言う人がいるけど、今度のはどうなんかな。
ナリヌみたいな死線越えました的はかなげっつーより
なんか突き抜けた達観みたく見えるんだが。
「いい王様になろうと思う」とか、ある意味積極的だし。
それが話を面白くするか駄目にするかはともかく。
メンヘラと操り人形とホモと馬鹿ばかり
>>129 温帯が無駄に喋りたがりだから仕方ないわな。
自分の性格・趣味趣向と小説の世界観をきちんと切り分けられなかった人なんだし。
イシュトは元々メンヘルっぽさが似合う、将来の狂王という設定だし
男娼みたいなことして育ってきたという過去もあるので
ナヨナヨしてもイッてしまったようなモノローグ繰り広げても違和感が出にくい
マリウスは芯が強い部分はちょっと変わったかもしれないが
要領よすぎでワガママで責任感なさそうなのは元々なので
こいつもあまり違和感が出ない
シルヴィアは元々差別待遇というか、あまりいい扱いをされてなかったので
こいつもそんなに違和感はない
他は温帯の劣化によって違和感がどんどんひどくなっていくね。
特にしっかりしたタイプは辛い。
グイン、スカール、アキレウス、タヴィア、カメロン、ヴァレリウス、リンダ、ヨナetc
カメロンは立場がトホホなだけで個人としてはそうまで劣化してない気もするが…
ホモ確定で×
つうか、普通に良くいるタイプのバイではある。
他のキャラと一緒にしてはかわいそうだ。
でも温帯作品はゲイ・バイ・レズの率が高すぎ
まぁ…ヴァレリウスにまで「(カメロンは)噂どおり(イシュトを)ベッドの中であやすんですかね」
などと言う始末じゃぁなぁ…
ガンダルも「俺は男としか交わらん」とか明言するし…
ガンダルは「俺は幼女を食ったり男としか寝なかったりとか言われて
いるが実はそんなことはなかったぜ!」じゃないか?
>>139 いや、「若い戦士としか交わらん」とかいってた。
とにかくホモが出すぎなんだよ!!
そのあたり、いい加減にしろといいたい。
>>139 当人いわく
「赤ん坊の肉を食らう、――女と交わらぬ――これは本当だがな。
若い戦士としか交わらぬ――(以下略」
~~~~~~~~~~~~~~~
116巻p277
>>141 それはきっとスパルタの兵士みたいなものなんだろう。
読んでないけど、総男臣萌化だけは勘弁して欲しい。
実際、男性キャラはグインとレムス除いてことごとくホモだよな。
これはこれで空前絶後だと思うよ。たいしたもんだ。金字塔だよ。
よくやったよ。ああ、ああ。よくやったとも。
新刊の最後あたりでヨナが儚げになってるが
どうしてグイン陛下には再度、古代機械に
ふれて頂きましょうと言わないのだ?
グインが直近の記憶や古代機械の事を忘れたしても
記憶を取り戻す鍵はやはり古代機械しかないと
以前のヨナならそう考えて行動するはずだ。
このままグインがケイロニアに帰ったら不自然だろ。
この結果は古代機械そのものの狙いではなくて
温帯の狙いとしか思えんぞ。
この期に及んで、それだけ熱くなれる
>>145が羨ましい。
矛盾とか不審な点を突つきたくなるような行為は、
もはや50巻以上前に消え失せたよ…
50巻前…69巻…修羅…
まだ、いくらかは面白かった時期だなぁ(遠い目
まあけったいで長大な台詞回しと、それにホモ度が異常に増えてきたからなあ。
マリウス、ナリス、幼少時のイシュトあたりはまあいいけど、
最近は何でもかんでもすぐホモ話だろ。到底ついていけんわ。
10年前は、一番好きな作品だったけどなあ。これほど劣化の激しい作品もない
ヨナがあっさり殺しちまいましょうと言っているが…
こいつってミロク教捨てたんだっけ?
ミロク教徒らしからぬ殺っちまえ発言なんて
イシュトヴァーンへの恩は過去のものみたいな発言に比べたら
ごくささいな衝撃しか受けなかったぜ
設定上の違和感は殺っちまえ>イシュトの恩は過去
心情的な衝撃度は殺っちまえ<イシュトの恩は過去
作中で納得できる恋愛として描かれてれば男同士でも良いんだが、
作劇上のキャラが作られてないもんで、作者のキモい独り言にしかなってないんだよなあ・・
お貴族様だから凡人とは思考がかけ離れてるってのでもないし、
普通の人間としての思いやりや情、他人への単純な好意ってのも感じない。
とにかく人間関係が貧しい世界になっちまったな。
その意味ではカースロンなどは人間味のあるいいキャラだったな
ハヤカワの編集は温帯に何も言えないのかな?
154 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/15(金) 05:08:12 ID:n+63ew1E
言えないさ。
我々が売り上げに貢献している間だは。
キャラが全然会話をしてないよな。
1人ずつ舞台に登場して、自分の境遇と考えをなんか喋りまくって、はい次の人って感じ。
となると、諸悪の根源はやっぱり例の舞台演出ということになるのか…。
確かにあの頃からおかしくなり始めたな。
若い売れない俳優によっぽどちやほやされて
おばさん舞いあがっちまったのかな。
才能無いくせに脚本家気取って、
独りよがりの道楽芝居で借金の山を作り、
返済のため金を稼ぐために駄作を濫作しだしていっそう酷くなった。
>>152 カースロンが描けていた栗本さんはアモンに脳を食べられました。
ハゾス「だーいじょうぶ! まーかして!」
前からこんなだったっけ?
なにその鳥坂先輩
19年間連勝に連勝を重ねた訳か
レムス復権イベが進むのかも思ってたら
何もなくてワロタwww
レムスはまじでいいとこ無く人生おわったな
レムスの闇王国はリンダがパロを去ってからだろ
鳥坂先輩クソワロタwww
>141
は明らかに「。」のいちから見ればホモじゃないだろ
読み始めて間もない俺は深みにはまる前に逃げれてよかったと思ってるけど
昔から読んでる読者的にはどうなの?この新刊
>>168 ・何もかも台無し。
・また畳めもしない風呂敷広げやがって。
オツムが破れちゃってるから、もう諦めの境地
172 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/16(土) 05:50:41 ID:kerdj9p6
谷間の温泉旅館だね。
無計画な増築で廊下が複雑に交差し、時々女将も道に迷う。
死んではいないよ
むしろ死んだ方がまだしも良かった件
>>49 > 砂はどうかな?
ケツアクメ来るッ! の砂?
誰のことかわからないが、
知らんでもいい人なのだろうな、ということはソコハカとなくわかる……
デルフィニアの人?
>>49ではピンとこなかったが、
>>176で何のことかわかってしまって禿しく鬱。
何 故 こ こ で 砂 で す か !
ああぁ、もう氏にたくなった!
南無三!
ズボン
なんで
どうして
こうなったんだろう・・・
昔ファンのつぶやき。
最新刊の刻印読んだけど
>>12に禿同。
どうするんだよこれ、、、
100巻あたりで記憶喪失になったのは
話が長くなったから、一から話を再確認するのと
自分の人生を他人の視点で見つめ直す文学的効果を狙ったんだろうが
今回の記憶喪失だめじゃね?
スーティやブラン、ナリスやスカールの記憶はどうするんだ?
そのほかグインしか知らない情報や重大な決意だってあったのに、、、
どうしてくれるんだよ、、、
ヨナリスが”シャッター"越しに頼み込んで修復前の記憶とマージしてもらうから無問題
同じネタ、2度目までは笑うけど3度目以降ってつまんなくなるんだよな
が、これが10回以上になってくるとまたジワジワおかしくなったりする可能性もある。
グインはこれから2・3巻ごとにリセットするといいよ
で、リセットさんに怒られるんだな
188 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/17(日) 07:59:54 ID:Lv/sQgtx
温帯は、すでに剣客商売の最終巻のエピローグみたいなやつを書き終え、自宅の金庫に隠していると信じたい。
そうすれば、すくなくとも
「金と時間と期待を返せ〜」
と叫ばないですむ。
終わりがないのが終わり
それがハヤカワグインサーガレクイエム
>>182 僕たちはどうして、こんな遠くに来てしまったんだろう・・・
>>188 それ見たよ。
最後はこうなっている。
グイン「本当の戦いは、これからだ」
グインって本編の漫画版出るのか
シランカッタ
昔昔、もう遥か遠くの昔のことだが、
黒ナリスを止められるのはマリウスしかいないんだろうなと思った時期がありました。
ミアイル。゚(゚うェ´゚)゚。
>>194 ミアイルは綺麗なまま死ねたんだ、幸せだよ。
>>195 そういや、一番幸せなキャラかもしれんね
197 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/17(日) 17:38:44 ID:TmW2g1Sd
ミアイルの死も行き当たりばったりだったし、昔から考えてなかったんだな。
遅れて新刊読んだら、あとがき見てびっくりして来ました・・・
なんかもうなにも手につかないです(;.;)
ファンとして何か出来ることとかないのかな。
>198
ハヤカワ宛てに豪華なお見舞いでも送っとけよ
>>198 『病気療養をかねてしばらく断筆してください』とファンレターを出す
新刊を見たらファンレターの宛先がメールアドレスになってるのですが
お見舞いとかは早川書房に直接送ってもいいのでしょうか?
でも何を送ったらいいのか判らないです・・・。
食べ物とかダメじゃないかと思うし(そもそも知らない人間から送って
きた食べ物なんて危ないと思われるだろうし)、お花とか考えたのですが、
不吉な感じもするし・・・。
先生を元気づけて差し上げられるようなものはないでしょうか。
同情するなら金をくれ、と足立由美は言った。
肉代が喜びそうなものと言えば、
肉、ホメホメメール、金、*、他人の不幸、とか
>>204 早川書房に直接でいいと思うけど、病後だし食べ物とかはやめといた方がいいと思う。
心を込めたファンレターで十分なんじゃないかな?
とマジレスしてみる。
119巻、裏表紙にあった
『リンダの手がグインに触れたとき何かが起こり、
二人は通常の人間には見えるはずのない、
時空を超えた世界をかいま見る驚異に遭遇するのだった』
は何ページにあったか教えてくれ
>>208 それ前巻
最近の裏表紙あらすじはほぼ前巻ダイジェスト
210 :
208:2008/02/17(日) 23:01:42 ID:iDn6QpP5
>>209 thx
ヨナの催眠術を使った記憶の治療が開始された、って書いてあって、
リンダが「私も手足をさすさすしたい」っていったから期待してすかされた感じになってた
モンゴール公国はジオン公国のパクリだな。
馬鹿が一匹いるな
213 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/18(月) 02:24:17 ID:Rj2yrO8b
なんかこう、作者の筆力が衰えていくのをリアルで見るのは初めてだ
長いシリーズってのも考えものだな
ところでグインが海外で出たあとの向こうでの評判とか知ってる人いない?
214 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/18(月) 02:42:31 ID:cBGfd/zD
ドイツ、イタリア、ロシア、フランスでも出したんだっけ
んで韓国だかが出す予定?
ポシャんなきゃいいけどw
んな序盤で既にダメっぽいのか…
あ、韓国に出すな、ちう意味じゃなくて
外国に、という意味。壮大なフィナーレを迎えつつあるってのならともかく
こんなんじゃ(ry
まあ中原各国の宮廷の描写はチャングムのパクリだからなー
つまりパクリのパクリということか
グインって70年代に始まってて、たしかケイロニアが出てきたのが
1985年くらい、90年代になる前にはもう殆どの宮廷の描写は
終わってたと思うんだけど。
黒曜宮の描写なんかすごく良かったよなあ。どれも同じ年代の、
豊かな国の豪華な宮廷を描いてるんだけど、パロとケイロニアと
モンゴールで全然気風も雰囲気も違ってたりさ。
エンタメ・フィクション・ファンタジーが、一国の正史になっていく希有な例。
ぼくらは、歴史が創られていく場に立ち会っているんだw
ナリを世界一頭良くしたのが間違い。
ヴァレとアリはナリより頭良くしとかないと国盗り物語のバランスが崩れるだろ。
美形で武術が得意で歌と楽器も出来て世界で一番頭が良いなんて具を全部載せしたような厨二病キャラじゃん。
百歩譲って世界一頭良いキャラとして書くなら他のキャラも頭良く書けよ。
ナリの頭の良さを描写するために他のキャラをバカに書くんだからどうしようもない・・・
頭良い描写なんてあったか?
ごくごく初期には有ったような気がする。
でも気のせいだったかもしれない。
もともと、「この世でいちばん美しく魔道にたけ、数多くの魔道と神々とのカギを握るという、あのゼフィール王子だな!」
とかいうセリフを平気で書ける人だから。すぐれた属性てんこ盛りでも全然オッケー。
1巻では主人公・ゼフィール王子の正面からの顔が、
2巻では横顔が描かれている。
文庫版『カナンの試練』あとがきによれば、
第3巻の表紙ではゼフィール王子の後ろ姿が描かれ、
それと同時に驚くべき真相が明らかになる予定である、
とのことであったが、現在まで第3巻は刊行されていない。
欧米版は…実はどこも大体、英語版を基にしてるみたいなんだけど
(フランス語版はちょっと違うかもしんない)
英訳してる人が(マンガや日本のゲームのテキスト部分を訳すのが本業)
かつて某小部屋にお出ましになって
15巻くらいまでは訳したよでも実際にどれくらい出るかは出版社次第だね
とか言ってたかと
でもその出版社って、実際には日本の会社だから
一冊がバカみてーに分厚いのが常識になった英語出版界に
うっすいハードカバーで乗り込むって愚行を犯したわけで
いまさらペーパーバックにしてもね
>>219 ハヤカワが押し売りしてるわけじゃなく、
向こうの出版社が出す意向なんだから、しょーがないでしょ
232 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/18(月) 20:14:55 ID:urHc5MEd
>「この世でいちばん美しく魔道にたけ、数多くの魔道と神々とのカギを握るという、あのゼフィール王子だな!」
いや、この台詞を書けるのは並みの心臓と神経じゃないな
>>232 「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」
現代の感覚ではこれに近いものがあるな
>向こうの出版社が出す意向
村上春樹とか海外で売れてっから
勘違いしてんのかね
>>230 かつての愛蔵版よろしく
五冊ひとまとめのブロックバスターなペーパーバックで出せばよかったのかも
それよりトイレットペーパーに印刷して出せば
がんがん消費されるよ
>>233 > 光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士
ん・・・絶チルの葵と薫?
『Final Fantasy XIII』の主人公ライトニング
240 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/18(月) 22:06:31 ID:/N1l9Ehj
美しい魔闘家鈴木を思い出した。
>>238 通じはしなかったが書いたのはボケですので(w
>225
マジな話普通一定以上レベルの知能があったらあの世界では
みんな魔導士になってしまって政治家になんかならないのではないか?
寿命数百年で手から破壊光線でワープつきだぜw
国家の要職レベルでも魔導士になれなかったカスしかいないから
みんな馬鹿なんだよ。
魔道師は頭脳や知識があればいいというものではないし
あの世界は才能より家柄や身分が物をいう度合いが大きいだろう
すべてがどうでもいい自分がいる…
しかしこのスレからは離れられないと
まるで早川書房みたいだな
さん
今ちょっと16巻のあとがき見たら
「『豹頭王の誕生』は30巻くらいで達成したい」
2倍以上かかってますがな(;´Д`)
最初の頃は5巻ずつくらいで一区切りの感覚だったんだけどね
借金が膨れあがると共に予定もズレます
ご利用は計画的に。
今北三洋
お初にお目にかかります。
アルセイス遠征中に出会った利発そうな少年は後のケイロニアの選帝侯あたりに
なるでしょうか?
今北三洋
お初にお目にかかります。
アルセイス遠征中に出会った利発そうな少年は後のケイロニアの選帝侯あたりに
なるでしょうか?
あら、重複失礼;;
今北三洋
お初にお目にかかります。
アルセイス遠征中に出会った利発そうな少年は後のケイロニアの選帝侯あたりに
なるでしょうか?
なると思う
260 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/19(火) 17:39:33 ID:taAyzi4o
>>251 二倍どころか14巻後の予定が実際は54巻後だから、約四倍だな。
16巻までは、さしてずれこんでなかったはずなので(確か一冊多くなっちゃったんだっけ)
この公式をそのままあてはめても16+84×4で352巻で完結か。
途中で完結させるのを諦めたとしか思えん。
サギだな、これは。
262 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/19(火) 20:38:02 ID:1b7dER0U
記念下記子
>>249 繋がりがわからん。アンカーがズレてないか?
264 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/19(火) 21:52:25 ID:0N7VT/gH
>>255 リンゴ少年のエピが入ってきたときは
どこでどう繋がるかと楽しみにしていたんだが
自分の余命を考えると
期待薄かもしれん。
265 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/19(火) 22:44:06 ID:EHShsKSe
たしか2,30巻くらいまでは発刊ペースで読んでたんだが
まだ続いてたんだな、これ。
イシュトバーンがどうなったかだけダイジェストで教えてくれまいか?
>>264 すでにぬこの後宮に入っているんじゃないか?
>>265 魔性のDQN受けになって暴れたり男を誘惑したりグインを緊縛したりしながら
いろいろあってゴーラのヘタレ皇帝になった
268 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/19(火) 23:04:38 ID:EHShsKSe
>>267 d
なんとなく理解した気になっとく
当時はリンダフラグを立ててた気がしたんだが、いったい何が…
でもとりあえずどっかの王にはなれたんだな
>>268 イシュトがどうなったところまで覚えてるの?
>>269 なんか変な軍師役みたいのと盗賊やってた気がする
>>270 軍師役のアリと共にアムネリス救出、クム軍を追い出しモンゴール復活、左府将軍に
直後にもと盗賊どもはアリによって謀殺される
宮廷(とアムネリス)に飽きてフロリーと一緒に逐電しようとするがカメロンが会いに
来て結局出てゆかれずカメロンはイシュトの荒みっぷりを見てモンゴールに来る
その後クム3公子とユラニア3公女の婚礼に出席するがアリ、ネリイ、タルー
主導の大虐殺でユラニア首脳陣とタル・サンあぼーん。イシュトも最初はネリイ
側だったがナリスに無理矢理同盟を迫り、その参謀ヴァレリウスの入れ知恵で
生き残ったタリク側に回ってタルー、ネリイを敗滅させユラニアの事実上の指導者に
この過程でアリを誅殺
グラチウスの勝手なバックアップもあってゴーラ王となる。しかしモンゴールの
旧臣によるノスフェラスでの裏切りを告発され、モンゴールを盛大に裏切って
再び滅亡させる。
その後ナリスが起こしたパロの内乱に介入するもナリスを殺すだけの結果に終わり
いいところなく帰国、モンゴールの反乱に悩まされるもゴーラ内ではそこそこの王様
……長ぇ
>>270 詳しい説明さんくす
なんかすげー複雑な話になっとるのね
いつか王になってリンダとの絡みでもあるんかと思ってたが
あのまま荒んでいく一方だったのか
ちゃんと読んでみたい気もするが100巻以上読むのはなぁ…
>>272 仇敵アムネリスとイシュトがくっついたことでリソダはナリヌと
ケコーンしちゃったのよ
イシュトはリソダに未練たらたらで、ナリヌとアム公(自殺)の死後
リソダを口説きに言ったけどフラれる
あ、ついでにアム公とフロリー(存命)の間にイシュト二世が誕生してます
>264
あなたの余命と温帯の余命、どっちが先に尽きるか。
あぐらの最新情報では、温帯、手術後の5年生存率25%らしいよ。
これだけ長い間読んできたのに
落ちもわからず、死んでしまうのだけは
許さないって感じかなぁ〜
ライオン仮面と同じだよ。
続きなんて考えずにいきあたりばったりに書いているだけ。
今はオシシ仮面が火あぶりにされてオカメ仮面が登場したあたりになるのだろうか。
オカメ仮面
オタフク仮面
オニク仮面
温帯作品をベースに、しかし劣化が目立つ途中からは積極的に路線変更しつつ
有志がそれぞれ案を持ち寄ってWiki的にグインサーガを作りなおすという話が
冗談混じりにささやかれてたが
>>275そんなにやばいんだったら現実化しそうだなぁ
みんなでつくるグイン・サーガか
豹頭の仮面→猫頭の仮面→ヌコ頭の仮面
ネギ振ったりロードローラーでウリィイイイイイイとかするグインになるぞw
本編が七窓まで辿り着くかどうかも怪しくなってきた
>>283 俺は既に期待してない。
辿り着いても矛盾炸裂まくりだろうから
辿り着くのが良いのかどうか微妙な気もする。
しょこたんも読んでたらしいが…
メディアで全く触れたことがないなw
286 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/02/20(水) 08:32:38 ID:hcXtAeWz
しかし、コテ無しでここで40巻ぐらい(あんま覚えてないけど)
読んで、「面白い、頑張って全部読みます」と半年前に書いたら
「辞めたほうがいいよ」と何件かレスがあって
「こいつら、楽しさ独り占めかよ(笑)」と忠告を聞かなかった・・・
今、社会人だし500円ぐらいだから惰性で買ってる。
もっと、なんで読まないほうがいいか、詳しく書いて欲しかったよ・・
昔は外国の小説読んでるみたいで、凄い作品だと思ってたのに・・
287 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/02/20(水) 08:37:25 ID:hcXtAeWz
しかし、文明のレベルが違いすぎる世界の王様だったグインに
実力で肉薄するグラチーは恐ろしい。
>>286 まあはっきり言っちゃうと栗本薫という作家が徐々に劣化していった歴史を
グインを読んでいくと実感できる訳で。
ナチスが片足を無くしてヤンタル・ゾッグの名前が出てきた辺りまでは
ホント面白かったなぁ・・・
>>288 すまんが、自分にとってはその時点ですっかりつまらなくなっていた
(ナリスじゃまだよ、ナリスw)
ダリウスとオクタヴィアのケイロニア乗っ取り騒動。
イシュトとアリのユラニア宮廷皆殺し。
レムスとヴァレのアムブラ焼き打ち。
この3つは個人的に盛り上がった。あとはキタイ編の最後くらいかなあ。
それ以降は展開で面白いと思った記憶がないわ。
面白かったのは、ケイロニア編まで。
グインサーガは、風の行方で俺の中では完結。
その後でも、ポイントポイントでおもしろさを残しながら、
でもそれは次第に頻度を下げ、薄く、かすかになり、
現在に至ってはそれすらも無く、そして今に至っている。
風の行方までは確かに面白かった。
なのに、あの2人の恋がああいう結末になるとは…。
ホント90巻過ぎまで読み続けた自分が恨めしい。
市民がモンゴールの支配からパロを取り戻そうと蜂起して、でも結局は全滅させられると絶望した時に、聖騎士団が現れるところは最高に心が震えた。
「聖騎士だ!」
この一言で涙があふれたのを忘れられない。
今はうるさいおばさんの醜く果てのないお喋りが延々と続くだけ。言葉に力が無くなってる。
レムスもイシュトもリンダもオクタヴィアも劣化しまくりの今となっては、パロ奪還で終わってくれていても良かった。
さっき最新刊読み終わった。修正ひでぇwww
それはさておき、みんなは温帯を腐してるようだけどグインを読み続けてる俺のために生きて欲しい。
つか、あとがきマジショックなんだけど。
ほんで公式サイト行ったら確率下がってるし……orz
つか、あのサイトのセンスのなさは相変わらずで、普段なら鼻で笑うところが、溜息しかでなかったわ。
とりあえず、豹頭王の花嫁までのプロットだけはこれでもかというほどガッチリ作って、いざというときは数人の作家で終わらせるようにしてくれ。
俺にとってもグインは人生の半分以上付き合いなんだぜ。
読めなくなったら寂しいよ。
あー涙でそう……
>プロットだけはこれでもかというほどガッチリ作って
まだこんな事言ってるアホがいるのかよ・・・
ネリイが生きてた頃はまだ楽しかったな…何故殺したネリイ
俺は其れよりも、何度も「国として滅亡した」クムの存在が謎だ。
>>295 まあ、かなうならば物語の終局までの筋立てだけでも知りたいと
いうのはここまでついてきたファンならば多かれ少なかれ思って
いることだろうし、作者に残された時間が少ないなら尚のこと、
今からでもプロットに力を入れ直してもらいたいというのは決して
悪いことではないじゃないか。
そう悪しざまに言うものでもない。
299 :
288:2008/02/20(水) 16:06:30 ID:JZOr7Pk9
>>289 まあ世界の謎解きが面白かった訳です。ヤンダルも出てきたら小物感バリバリだったしw
80巻辺りであの世界の概要があらかた見えてしまってからは
魅力が非常に低下しました。
そう言えば、いたな。病んだるとかいうのが。
あの頃も伏線を引くだけ引きまくってたのを思い出してしまったよ…
>>294 非礼を承知で書けば、書く人が書けなくなったらサッパリできる
と心底思ってる俺がいる。
>>279 温帯の本物じゃなくていいんなら
「ぼくのかんがえたグインサーガ」みたいなのはネットにいくつかあるから
それ見て満足してりゃいいんじゃね?
>>264 のレスを見て、余命の長い俺は思いを馳せたんだが、
イシュトヴァーンゴーラ終了後のスー坊ゴーラのアルセイス太守あたりはどうかと
リンゴ少年でてきたのって何巻でしたっけ(ノω<;)
>リンゴ少年でてきたのって何巻でしたっけ(ノω<;)
28
そういや今更だが、
オスカー・ワイルドの小説で「ドリアン・グレイの肖像」っていう美少年物があったんだね
ドリアンってここから来たのか…とやっと気付いた。いや、本当がどうかは知らんけど。
>>304 正確にはドリアン・グレイを元ネタにしたドリアン・レッド・グローリア伯爵(青池保子『エロイカ』の主人公)からのいただきだけどな、多分
温帯の世代だと先にドリアン・グレイを読んでいてエロイカの「伯爵」は普通に「伯爵」じゃ
>>274 >フロリー(存命)
生きてるんだ。驚いた。
初登場あたり覚えてるけど、てっきり使い捨てキャラだとオモってた
ぬこ陛下いよいよ帰国してシルヴィアたんと再会ですね・・・どうなることやら。
シルヴィアの狂いっぷりって狂女王フアナをイメージしてるんだろうか?
今の御大の作品は、ホモと延々と続く繰言、このふたつにつきる・・。
>>294 >豹頭王の花嫁までのプロットだけはこれでもかというほどガッチリ作って、
気持ちはわかるけど、温帯だから無理だと思うよ
>いざというときは数人の作家で終わらせるようにしてくれ。
こういうのは、温帯は嫌いそうだね
個人的な考えだと、
自分も小説はアニメ等の共同制作物ではないのでイヤだな
まあ>300さんに同意ってことで
311 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/20(水) 20:48:25 ID:kACGHqCc
マジレスで、グインサーガで一番面白かった部分は、
タルーとネリイの閨房での陰謀&睦言。大笑いしたし面白くてぞくぞくした。
この二人が頑張って中原に大版図を作り上げてくれたら、と思ったよ。
あと、ユラニア宮廷での三姉妹のエピソードも楽しかった。
俺って趣味悪いんだろうなw
ひどいなみんな
病気が治るのを祈ってますとか
なぜそういう一言を添えられないの?
そらまた別の話だからな
>>312 以前に、ココでもヲチスレでも数回書いたからだよ
毎回書くってのもしつこいだろ?
物語がどんどん急展開するのを祈ってます。
そしたら、そのうちネリイよりもっとすさまじいキャラにも会えそうだw
妖しのマーロールもたじたじってレベルの、ゴーラの知られざる猛女貴族でてこいw!
316 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/20(水) 21:37:33 ID:8uL8MD6M
マーロールがグイン側についた時には、さすがに萎えました。
グインにとって、ハゾス他ケイロニアの面々はマリウス以下だったのかと、ちとガッカリした。
水神祭りが始まる前、なんかトリックみたいなの使う優男との試合の途中まで読んだんだけど、もうクムのお話は読まなくても支障ないよね?
どうせ、祭りで優勝して変態伯爵が開放してくれなくて、地下水路通って脱出するんだよね?
なんでコレ外伝にしないのかね、キタイでの戦いが外伝なのに
ヒント:外伝にすると売り上げが落ちるから
なるほど。しかしグインのキタイでの戦いがなぜ外伝だったのだろう。
つまりあの頃は外伝の売り上げのテコ入れをするため、本来本伝に入れるべきものを
あえて外伝にして、普段本伝しか読まない読者を外伝に誘導しようとしていたと・・・
快楽の都が110巻、暁の脱出が117巻
足掛け8冊もタイスにいたのか…
一体、クムはいつ滅びるんだよw
膵臓癌か・・・
半年とか、春を待たずとか、それぐらいのことも覚悟しておかねば。
とっくに見放した作家ではあるけども、かつては愛した作家であることも事実。
やはり、それなりに感慨深いものである。
御大自身は気丈に日記を更新しているが、心中察するに穏やかではあるまい。
しかし、ここまできて未完とはまいったものだ。
どれだけあるか分からない残り時間で最終話までのプロット、および最終巻だけを書き残しておいて欲しい。
一旦ブチ上げてしまった責任は取ってもらわねば。
ホント、今の御大にそこまで望むのは色々な意味で酷ではあるけども。
数ヶ月ぶりにここ覗いたが意外とまだ読んでた奴いたんだな
過去の話ばかりが多かったからちょっと驚いたよ
あとがきのせいかもしれんが
自分はグインが煙とパイプ亭に行くまでは意地で読んだけど
パロ内乱になってからは積読でナリスあぼんでやめた
それ以後どうでもよくなってたんだが豹頭王の挑戦で復帰w
フロリー以降のネタ路線が面白かったが
こうなってみると寄り道勿体無い……
>>311 温帯の贔屓が入ってて、明らかに「ヤーンの糸を織る物」と位置付けられてそうなレギュラー陣でなく
作中の重要度は二流三流のやつらがそれなりに動きを作ったということが
理屈を超えた感動を生んでる部分はあると思う。
それ抜きでもあのゲテモノカップルは喜劇としてもおもろいけど。
でもぶっちゃければ40巻台だともう
キャラとしての動きや重要度も、為政者としての責任感なども
どう見てもネリィ>アムネリスになってるんだよな。
アムネリスあわれすぎ。
>>315 マーロールでクムとっておきの「歓楽街タイス」という切り口は使ってしまったし
剣士・格闘士系はその究極である伝説のガンダルを出してしまった。
ユラニアならザンダロスの塔とかあるし、あそこの住人はイカレたのが多かったから
王族の誰かが地下牢にとじこめっぱなしの猛美女とかがいるかもしれんな
欲求不満で拷問趣味の故王妃も、美形に敵意を持ちそうなネリイも
美女を不当な目にあわせてそう。
>>307 >>フロリー(存命)
>生きてるんだ。驚いた。
気分的に再登場させた気配が濃いけどなw
329 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/21(木) 03:51:50 ID:iMNd10/e
みんな散々な言いようだけど、とにかく「続編を書く」という最低限の仕事はちゃんとやってるわけで、
そのあたりから駄目な田中芳樹に比べれば、はるかにマシだと思う。
これって、俺だけの特殊な考えか?
>>312 別にそんなこと祈ってないし、祈る気もない。そういう人もいるんだよ。
完結させる気があるなら頑張って欲しいと思うけれど、
その気がサラサラないことがハッキリした今、どうでもいい。
作品は(昔は)好きだったし、今もなお買い続けてはいるが、
作者に対しては何とも思わないどころか、ある意味裏切られた感は強いしな。
田中芳樹は「代表作を完結させる」という当たり前の仕事を一つこなしているので
温帯とどっこいどっこいだと思う
おかわりで冬木君がいってたせりふって、
まんまフロリーのことだったのか・・・
40巻ぐらい経つ?
みんな忘れてないか?
太古王国ハイナムを。
こ、こんどこそ!ハイナムがきっと出てくるに違いない…
ふぉふぉふぉ
わしはハイナムのイェライシャという者じゃよ
335 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/21(木) 07:50:09 ID:EJB+I2pk
とりあえず、ファイブスターを見習って年表を書いてくれ。
そうすりゃ、無意味な脱線もできんだろう。
イベントが近づけば、結構盛り上がるぜ。
プロットとかなくて、(空から下りてくる)思いつきでかいてんでしょ?
先の方の巻のタイトルを書いたメモっていうのも
響きが良さそうなのを並べた以上には何も考えてないかもしれんしな。。
ヤンダルが出てきたら小物でつまらなかったというのは、
屍鬼の後半がつまんないってのと同じだな。
>>329 人それぞれだろ
自分は駄作や三流四流の続編を垂れ流されるより、
刊行がストップしたほうがまだマシ、と考える
341 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/21(木) 13:14:43 ID:NyuQ7ath
>>329 このスレで温帯を褒めたら駄目だよ。不快な思いするだけ。
「とりあえず書いてる」って誉め言葉なん?
そういう人は質より量が好みなんだろう
神様をおろして書くタイプって、
良いときは本当に良いものを書くよな。
一時期の栗本は、そういう希有な作家だった。
神をおろして、などとはいうが、
実際はなにもないところから降りてきてるわけじゃなくて、
それまで学んだ知識・経験・読書などの知的財産が噴出しているのであって
その財産がすっからかんになったらまともなもんが書けるはずもなかろう
出てくるキャラがみな同じになってしまったからな
348 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/21(木) 18:03:27 ID:NyuQ7ath
___
/ \
/ ⌒ ⌒\
/ ,(⌒) (⌒)、\
| /// (__人__)/// |
\ ` ヽ_ノ /
ヽ , __ , イ
/ |_"_____
| l.. /l´豹頭の仮面 `l
ヽ 丶-.,/ |__________|
/`ー、_ノ / /
350 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/21(木) 19:24:26 ID:yXscEueO
>>335 意外といいかも。
ファイブスター物語って、年表があるから、段取り無視して、永野さんの書きたい時代の書きたいエピソード
書いちゃうからね。
その手でいくと、いきなり温帯「豹頭王の花嫁」から書いちゃってもいいわけだ。
全エピソード書く必要ないんだから、どこで書くの止めても、なんとなく完結したような錯覚を味わえそうな
気がする。
長いよなこれ
なんてこった
惰性だけど20年のつきあいなのにな
鶴
>>341 329が温帯を褒めているようには到底思えないのだが
いくらなんでもファイブスターなんかと同列にするなよ(´A`)
グインは定期的に新刊を出書いてくれてるんだしさあ。
はじめにぶちあげたプロットからそう逸脱もしてないし…
内容についてはあえて触れないでおく。
そういえば、ミロク教徒の都市って出てきたっけ?
>>356 草原ちかくの「ヤガ」以外に? よく覚えてねえわ。
ヤガはまだ舞台になってない。
ヤガの領主は沿海州会議に出てたし
ミロク教徒の巡礼先や近くの戦場の戦場荒らしという文脈でよく出てきてた。
「ミロク教徒が鎖ガマを持って襲ってきても」みたいな記述が、初期にあったよな。
あの頃はミロク教徒の不殺の教義は考えてなかったんだろうな。
カリンクトゥムの扉って意味ありげな名前付けといて結局行かないのか
>344
温帯が「お筆先」を自称してたのだって、平井和正のパクリじゃん。
まあ、憑依型の作家ってのは自作をコントロールできないので
バランスを崩すとgdgdになって悲惨なのは確かだけど。
群像ドラマを構成する多数のキャラが
短期間に同じ傾向に染まってしまうことから考えて
温帯には長編は向かないよな。
質はともかく量を書き上げる力だけは認めないわけにいかないけど
車の性能は長編むきなのにドライバーの運転が長編向きでないというか。
量っても結局簡潔で的確な描写が出来ないから言葉が多くなってる
だけだしね…
ヤオイにこだわって、変なものに憑依されたんじゃ?
宇宙からやってきた邪神、オン・タイだな。間違いないぞ。
保守
370 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/22(金) 08:18:38 ID:+APhYkdS
どうでもいいねん。
とにかく、わしは読み続けるねん。
読まずに不安感じるより、読んで後悔するねん。
371 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/02/22(金) 08:33:10 ID:1H04Mj9K
>>364というか、一人の人間がひとつの物語を120冊以上書くこと
に無理があったのかも・・・・
俺、度胸だして、やめようかな読むの・・・
栗本も、みんなたった500円だからと惰性で買ってるのそろそろ
気づいてほしい。
作品が変わりすぎて、酷いと思う。
>>371 気付いて欲しいなら読むのはともかく買うのは止めるべきだな。
と、50巻あたりからずっと図書館のお世話になっている自分が言ってみるテスト。
>371
まず1冊惰性で買うのやめてみるといいよ
そして今持ってるグインの好きな巻だけ読み返してみるといい
多分ここ最近の話がぜんぜん入ってこないことに気がつくから
発売日wktkして購入(30巻くらいまで)
→発売日冷静に購入(45巻まで)
→発売日立ち読み
→発売日裏表紙読み&パラ立ち読み
→気が向いたらパラ立ち読み(50巻あたりまで?)
→忘却
→このスレに気付く
→皆のカキコで憶測できる範囲で満足
→
>>348で涙ぐむ ←いまここー
>>363 平井を真似たものかどうかは断定できないのでは?
もともと憑依(神懸かりになって)絵を描く、演奏する、
書く(自動書記)等は古くから語られることだろ
最初は面白かったよ、間違い無く。
こんなに大量のトマトを生み出してるんだから。
でも劣化具合を見ると、本当にかつてはネ申が降りてたのかと思うよ。
そして温帯が気付かぬ間にホヒィの邪ネ申にとって替わられたと。
今から初めて一巻「だけ」読んでみようかな…。
やめといたほがいい?
自動書記で文学
前々世紀にそういう活動あったけど
ダメダコリャと放擲された希ガス
>>377 かつては、普通に真面目に書いていただけだと思うよ
>>378 最初は『三人の放浪者』から『風のゆくえ』まで読め。第一巻からでなく。
オクタヴィア姫とシルヴィア姫、初登場。(120巻目以降も重要人物として生存予定)
拷問シーンだけはハア?って感じで今読み返してもしらけるが、
あのケイロニア編あたりは物語のテンポよく、娯楽読み物としてお勧め。
そのあと第一巻や他の巻に手をだすのは、自己責任でw
>378
16巻までは読めるからそこでやめるの前提なら
>>380 今だって温帯的には面白いと思って書いてるんだよ。
最近の巻を読み返したらしくて自画自賛してたし。
熱意はないにしても別に不真面目に書いてるわけじゃない。
単に恐ろしい勢いで読み書きする能力が衰えただけ。
>>378 1冊だけ読むなら外伝の「七人の魔道士」にしておいた方がいいよ
本編の方の1巻はいいぐあいに「続きは次巻」だから
>>375 俺はこうだな。
SFマガジンを幼少期に読み、連載に衝撃を受ける。
→本屋で2巻以降を発見し、いつかバイトできるようになったら、と心に誓う。
→バイトできる年になり、30巻くらいまで纏め読み。
→発売日wktkして購入し、待ちきれずに電車の中で読む(45巻くらいまで)
→発売日冷静に購入(50巻まで)
→発売日新刊を手に取ろうとして、自分がそれ程この本を必要としていないことに気がつき、愕然。
→発売日数日をおいて、それでも惰性で買い続ける。
→有るドナリスの事件簿なる物体を見、買うのを止める。
→傷心のまま、十二国の岸に流れ着く。
→夢中で読み続けるも、新刊が出ていないことに呆然とする。
→新刊マダー? と言い続け、月日が過ぎる。
→
>>348で涙ぐむ ←いまここー
俺の人生を返せ!
おまいは俺かw
どの巻で買うのやめたか投票したら面白そうだな。
とうとうグイン・グイン2 陥落?
>386
「もう覚えてない」が仏恥義理だったりして
レスありがとう。
七人の放浪者と三人の魔道士を読んでみるよ。
390 :
375:2008/02/22(金) 13:39:10 ID:oq14MQJD
>>385 →傷心のまま、十二国の岸に流れ着く。
→夢中で読み続けるも、新刊が出ていないことに呆然とする。
→新刊マダー? と言い続け、月日が過ぎる。
自分もこの3行追加するwww
今、新作待ちでテカテカです
あー、長かったね。新刊。
あと1週間か。
>>344 温帯は本来そういうタイプとは逆に作家なんだけどな。
初期のまだ読めた時期は、たくさんのいい本を読んで
そこから上手にいいとこどりして、それを上手に組み立ててた。
神をおろしてなんてのは、実は温帯からは一番遠い言葉。
でもそういうふうに褒める奴が何人かいて(ダンナもその一人)
それを温帯が信じ込んで、他作品から学ばなくなってしまった。
それが今の温帯。
ゼロからは何も作り出せないタイプ。
でも、努力していいものを書いてた人だったんだよなー。
温帯は成功した腐女子だったんだな。
どうやら答えがでたようです
>>383 温帯は最近の自分が真面目に書いている、とは思ってない
頭の片隅のどこかで「これでいいのかな」と感じている
と自分は思う
手抜きしていることを承知、あるいは少なくても自覚している
だからこそ、日記で言い訳三昧なんだよ
なんというか、
>>393の1段目に同意かな
>>326 為政者としての責任感持ってそうなのって
ネリイ以外に出てきてないような…
あえて上げればドードーとシバの親父かな。
アモン君はもう出番ないのかね
アモン君は真・魔界水滸伝で出ますよ
>>399 何、そのマジっぽい話w
つーか、温帯が見てたらやりそうだな。
もう、どうでもいいんだけどな。
>>398 あの饒舌すぎる耳障りなしゃべり方を他の登場人物たちに感染させたのは
あの連中だから。
アモンもユリウスもグラチーも白マロールも当分でてこないほうが、読んでて快適!
>>376 平井和正を「言霊使い」ってはじめて読んだのは栗本薫だよ。
それを気に入って、平井が自称するようになったんじゃないかな。
403 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/23(土) 08:48:29 ID:oC9vzNb7
平井和正も「人狼戦線」までは良かった。
その後、降りてくる神サマが貧乏神に変わったんだな。
もう二十年位前から読み続けていて
ちょっと前…95巻あたりだったかなぁ…まで読んで
もうすぐ終わりかぁなんだか寂しいなぁ…
なんて思いなんとなく新刊出ても読み進めるのためらっていて
そのうち新刊出たら購入する習慣なくなってしまって
ふっと思いだして調べてみたら
もうとっくに100巻超えてるじゃねぇかw
もしかしたら100巻超えるかも見たいなことあとがきでも言っていたが
どうなってるんだ?w
95巻まで読んでたんなら、このまま100巻いっても終わりようがないくらいはわかってただろ
新刊、買って読んでみたけど、すごいなー。
みんなだらだら長せりふだし、いつの間にかリンダもへたれてる。
最後の宰相同士の会話も、何度も何々ですし。何々ですし。で終わってて
ちょっとはらしい工夫でもしたらいいのにと思った。
簡潔にまとめるって言うのが出来なくなってるんだな。
するとしたらタイスの脱出時みたいにすっぱり何も書かないことしか。
やっぱり舞台劇の延長なんだろうな。セリフくどくどって。
>>404 4月にでる次の120巻タイトルは『旅立つマリニア』、だとさ。
なんか意味深でネタばれふうだなwもうすこしひねった題にしてほしいよ。
出版社の公式サイトにまだ無いから確定タイトルじゃないのかもしれんが。
最近ふと思い立って1巻から読み返してみたんだが、長い回想とべちゃくちゃしたセリフの傾向が出始めるのは35巻あたりからだった。
ちなみに36巻で読むのが止まってしまった。
ああ、カメロンが故国と海を捨てイシュトのところに来た巻な
あれは最悪だった
海の男が陸に上がっちゃオシマイよ
411 :
sage:2008/02/23(土) 12:57:52 ID:JgTvkhkF
自分はオクタヴィアの身が心配。
アムちゃんみたいに、グダグダにして殺しちゃわないだろうなあ。
>>411 七人の魔導師の時点で生存はしてるっぽい。
どんな状態かは判らないけど。
413 :
412:2008/02/23(土) 13:05:18 ID:HXRIlrg/
あ、ごめんオクタヴィアか。
シルヴィアと間違えた。
414 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/23(土) 13:26:24 ID:9cf1Pufd
そのうち、古代機械は時間も遡れることになって、はやまったと思ってたキャラみんな生き返らせるんだろう。
Fつの古代機械を集めると……
古代機械があるのに、なんで円盤で飛んできてカナンに落ちたりするんだろうね?
>>416 説明しようとすると文庫本数冊の理由があるのかもしれないかもしれない
しかし何でテレビ出たり、芝居やったんだろうか。
あの当時は最も売れっ子だった時期でグインの刊行数が激減してた。
グインファンからすればそんな事やるくらいならもっとグインを書いてくれと思ってたよ。
芝居やるようになってグインサーガのセリフが舞台臭くなったり
なにより芝居で大借金を作ってそれを補填するためにグインを書きまくって質を落とすわ
トドメはたかが500円発言だからなあ。
たまったもんじゃない。
あのころはイケメン役者をはべらせるために劇団をやってたようなもの。
ジャニタレとお近づきになる為に、脇キャラをドラマの主役にした少女漫画家を思い出した。
ある程度地位を確立すると、性欲に忠実になるもんなのかね。
>>383 芝居に手を出してから小説は片手間仕事ないしは芝居の借金を穴埋めするための
道具になってると思う。
>>394 まあ腐女子の原型だしね。
>>403 平井和正は新興宗教に関わってからおかしくなった。
>>407 >やっぱり舞台劇の延長なんだろうな。セリフくどくどって。
俺もそー思う。
舞台やりだしてから温帯は劣化した。
>>418 若い頃からTVには結構関わってきた人だけど芝居は温帯が脚本のみならず
演出・音楽と全てを仕切ろうとしてからそっちに力が集中して小説が駄目になった。
器用な方で何でもできるわ!とばかりに鼻息荒かったんだろうなぁ。
それで小説の神様には見放されたんじゃないの?
マルチに才能を発揮するより、本業に専念しておけばここまでのことにはなってなかったのに。
でも、本人はやりたいことやって満足な人生だったんだろうよ。
最後までお布施して中途半端に終わられた方としては
納得しかねるものがあるが、それもまた人生。
まあ、そうだな
強制的に買わされてたわけじゃなし
満足か?
世間に評価して貰えなかった不満でいっぱいなのでは。
そう、初登場シーンのマライア皇后のように。
温帯も、全く終われる見込みのないところでの中断だから
かえって心残りは少ないだろう。
狂ったように書き続けているヤホヒィ小説の方が心残りかも
ミュージカルの仕事がきて、そこで知り合いになった役者の為に舞台やったんじゃなかったっけ。
志はそりゃ崇高だったよ。
実力はあるがまだ無名の若い人達を、自分の実力で世に出してみせる!みたいなさ。
まるで自分の(不遇な)若い頃の様な人達の力になりたい!って
癌をおしてまで頑張ったのに、世間は思ってたほど評価してくれず儲かりもしなかったので
いじけたって感じだったなあ。
でも、肝心の温帯に実力がなかったんだよね。
そんな崇高な志でやってたにしては、
世間の評価や儲けを期待してたのはおかしくないか?
そもそもミュージカルなんかやらなきゃよかったと思うんだが…
>>428 そうはいっても、
舞台なんて素人が勝手にやって成功するような甘い世界じゃない
イケイケドンドンの頃だからなー
あらゆるジャンルの小説が書けるわ、速書きだわ、テレビタレントだわ
何でも出来る天才だと思ってたんだろう
>>433 それって、何年代だっけ?もう10何年も前だよね。
25年くらい前じゃないか。
>>428 自分の気に入りのホストに金つぎ込んでナンバー1にしてあげるという
金持ちのオバちゃん的発想で舞台遊びしてたようにしか見えなかったけど。
何より、温帯は不遇な時代なんて殆どなかったしな。
自分の気に入りの役者が、他の仕事を優先して、自分とこの稽古に出ないとか
公開の日記で文句書いてた人に、そんな崇高な志なんぞ、あるわけないと思わない?
でもなあ、確かに一時期は良い作品を書いていたのも事実なんだよな。
それがなんとも、可哀想というか、哀れというかな。
精神が未熟なうちに、おだて上げられて、のぼせ上がって、
気がついたときには崖っぷちって感じ?
>>437 癌に侵されて、このさき再発やらでどうなるかわからない、
好きなように生きてやれっていう開き直りが悪いほうに出たんだろうな。
ここから良いように開き直って、書くもののクオリティを高めて欲しいものだ
440 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/02/24(日) 00:16:58 ID:XJWftlqV
俺、思うんだがグインサーガはもう作品がとっくに変質して
終わってる・・・
今は惰性読者が支えてる
もう、思い切ってグイン3を、変態キャラにしてゼノン、ハゾスとうと
ヤオイさして、世界中の読者からも見放されて、
終わらせたらどうかな?
今、ロバート。ジョーダン見てるけど、昔のグインサーガのほうが
はるかに面白いな、やっぱり。
今は、本当にライトノベルになっちゃったね。
>>411 ケイロニア三人皇女全員とリンダは、大事にしなくてはw
死んだら、長い目でみてだんだん新刊の売れ行きが悪くなりそう。彼女らが存命して
豪華ドレスの王族モデルとして、とっかえひっかえ表紙に描かれ続けるあいだは、
書店でシリーズ新刊を購入する際、常に
「カバーイラストに騙された初買い者」のふりができるっ♪
テレビってヒントでピント?
無名の舞台女優に入れあげて身を滅ぼした微妙に有名だったミュージシャンとか
しがない舞台俳優に入れあげて金をつぎ込んで会社を潰しかけた女社長とか
そんなのを間近で見てきた俺にとっては、温帯の転がりようはよく判る。
周りが見えなくなってマトモな人が離れていくから、余計にどうしようもなくなるしな…
日記やブログで他人を無節操に批判しちゃうところも一緒だったりしてな。
でも、たちの悪いことに、この手の人たちは、本人は幸せなんだよな。
>>440 何を基準にライトかどうかは別にして、今のダラダラした言い回しと
無駄に長い文章では、どこのライトノベル編集も拾ってくれないレベル。
推敲していないのか、できる能力が無くなったのか、日本語として読みにくいし。
444 :
428:2008/02/24(日) 02:13:11 ID:SbfZvm3W
志だけは崇高な人間が現実にぶつかって転ぶと、その分地に潜るって感じだったよ。
(あくまでエッセイとか読んでの自分の感想だけど)
今思えば勝手にロマンティックな夢見てたとしか思えないけど、当時は本当に立派なこと書いてたな。
「アマゾネスのように」で、世間というのはこれから登ろうとする人間に対しては決して親切では無い、とかって、
若い役者さん達のことを、実力はあるのに相応の評価を貰えなかった自分と同じだって思ってたみたいだ。
そしてたいした評価が貰えなかったり借金しょったりの現実に出会った時、
私はこんなに立派な正しい事してたのに!っていじけたって感じだった。
当人はドラマティックなサクセスストーリーを夢見てた(そして裏切られたと思ってる)んだろうなあ。
グインの後書きだけ見てると、ミュージカルは大成功みたいなことしか書いてないんだけど。
そもそも演劇っていうのは売れないもんだ
祖父がけっこう芝居好きだったけど深く関わるのはおすすめしない。
役者さんの「食えない」は正義で悪気なく宿にされる。
>>448 『自分はこんなに志の高いことをしている』と自分に酔いたかっただけだろう。
だから、期待通りにいかなかったり、周囲が自分をホメホメしないと不機嫌にもなる。
>若い役者さん達のことを、実力はあるのに相応の評価を貰えなかった自分と同じだって思ってたみたいだ。
自分が評価されないのを『実力はあるのに』と勘違いしたのが肉代の最大の間違い。
だから素人道楽芝居で借金の山を作った。
>>405 しかし100巻を迎える前に、非常に大急ぎで今までの重大伏線の2つを処分してしまったよな
古代機械と星船を。
おかげでなんかスカールの存在意義が空振りしたようなことになってしまったが
>>409 決定的な転機はユラニア三醜女にあると思うんだよね。
それまではアリにしても醜いなりに節度を持って書かれてたと思う。
アムネリスに言い寄るクムの三バカ兄弟&親父という喜劇的構図でも
いくらか抑制がきいた俯瞰者の視線で記述されてたように思う。
でもユラニア宮廷の奇人ぶりを描写するあたりで
地の文の視線・態度が下世話になった。
描写する内容が内容なのでユラニア宮廷限定ならまだ良かったが
そこで喜劇色をセーブしない文体がありだと感じてから
どっかのオバサンのゴシップみたいな調子で文がグダグダ、内容は露骨で下世話で品格がない方向に
突っ走っていったと思う。まだ復活モンゴール宮廷でのサイデンのダメっぷりや
アムネリスのデレっぷりの喜劇を書いてるうちはましだったけど、いったんきっかけができると崩れる一方。
良く言われるけどトートの矢サリアの小箱などのしゃれた婉曲表現もその頃からなくなって、
やがてはユリウス登場時には文中で伏せ字を濫用するありさまに。
栗本は美人が嫌いなのはよくわかったから早くリンダの輪姦シーンを書いてね。
ヤンダル元気かな
栗本の敵キャラはしゃべらなければ怖くていい感じなのに、
べらべらしゃべるようになると一気にヘタレになる。
最近ヤンデレという言葉を知ったが
ヤンダルとは関係ないよな…
ヤンダルはスカボローフェアの歌詞に出て来た気がする
>>450 美人じゃないシルヴィアはあのザマですが?
女全般きらいでしょ、この方
>>454 自分より優位なもの(美貌とか地位とか)もってる女が嫌いなのかね。
高級公務員の娘ということではっきり言って一般市民は読者を含め、ただの「大衆」なんだよこの人にとっては。
グインサーガの中での一般市民はどんどん虐殺されたりするけど、栗本の認識はそんなもん。
だからグインサーガを未完のまま終わらせることも、「私の分身だから私と一緒に連れて行く」くらいにしか思っていない。
>>443 >でも、たちの悪いことに、この手の人たちは、本人は幸せなんだよな。
周りも不幸本人も不幸では救いがないが、
本人が幸せならまだ救いがあるような気がしてきた。
栗本先生は昨年末にすい臓がんで手術を受けたけど
また再入院だそうです。
グイン・サーガは未完で終了・・の可能性大。
>>457 温帯は幸せじゃないと思う。
少なくとも、今現在の自分に対する世間の評価に満足してないだろう。
だからしょっちゅう日記で愚痴を書いてるんだろう。
あの日記は幸せな人が書いてるものじゃない。
自分をホメホメしてくれない世間への恨みばかりが綴られている。
うん、まったく幸せじゃないよ温帯は。
何故世間は自分を誉めてくれないのか、不当に遇されてると思ってる。
自己評価と世間の評価が食い違ってるポイントがわかってないみたいだね。
この人は自分以外の人間、読者に限らず全て見下してると思う。
一応昔はファンだし、好きな作品も結構あるので知りたくなかったな本性。
>>434 80年代後半ぐらい。
>>437 SF雑誌がいくつも廃刊になり月刊小説誌での温帯の仕事が無くなり書き下ろしが中心になってから
ファン層以外の一般人が視野に入らなくなってドンドン内向きになったのが
劣化の原因と思う。
>>442 「ヒントでピント」でレギュラーで出てたね。
あと刑事ドラマの脚本とかちょこちょこ書いてたはず。
>>464 温帯は雑誌連載がなくなってしまったんじゃなくて、
依頼をすべて断って自ら書き下ろしのみにしたんだぞ(枚数調整がめんどいから)
それにテレビドラマは脚本じゃなくて全部原作だ
>464
温帯は元々SF村の人じゃないから。
雰囲気だけで持たせるタイプなので、そこに自我が出た時点でアウトだわな。
467 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/24(日) 15:42:36 ID:jTIIdVDS
>>460 5年生存率25パーセント、というほうにむしろ驚いた。
少し前まで「膵臓癌は不治の病」といわれていたんだけど。
まあ医学が進歩したということか。温帯の回復を祈ってます。
>466
1980年代前半から中盤にかけて、小説現代とか小説新潮とかオール讀物とかの
いわゆる中間雑誌でいい仕事をしてたんだけどなあ。SFっぽい、ミステリっぽい
ものは書けても、真に読者を感動させるものを継続して供給できなかった、
ということかな。
私見なんだけど(…って私見以外2ちゃんで何が、という気もするけど)
『レダ』ってターニング・ポイントだったんじゃないかな、と
文庫の方の後書だったと思うけど
連載中は、担当とやり合っていい記憶がなかったけど
単行本は広く受け入れてもらえたのがうれしい…だったとかなんとか書いてたような
つまり「SFとしてはどうかと思いますよ」とSFM編集者に言われてむかっ腹を立ててたのが
にもかかわらず、広い読者層…
いや、実は、青春のおののきを抱きしめている少女たち(否定的に聞こえたら失礼)だったのだけど
そこに受け入れられて「商業的に成功」した
その経験から、諌めてくれるような編集者を
そんなの何ぼのもんじゃい、と思うようになったのではないか、と
いや、これも(正しいとしても)転落の一里塚にすぎないのだろうけど
>>469 それが原因というならば、すでに『真夜中の天使』で編集者に
「こんなゲテモノを出版してやる」という態度をとられ、
むかっ腹を立てたけど多くの少女達には受け入れられた、と書いていたぞ。
つまり作家になったその直後から転落ってことになっちまうな
原因は全て温帯の性格でしょ。
どの件が、と言うのではなく、起きた事を自分の都合の良いように解釈、
都合の悪い事はスルー、これを長いこと繰り返してきた結果が今の有様。
118・119巻あたりで、聖王家の一族の男として、スカールさんを探してパロに呼ぼうという話が
全然でてこないのも不思議。まだ生きてるし。国際的知名度もマリウスよりあるし。
あれがアルゴスの王太子だったことを、作者がすっかり忘れてしまっているのかな。
なんでスカールが聖王家の一員になるんだ
まあ遡れば聖王家の血引いてるんだろうけど、
エマ叔母さんの子を連れてくる方が先かな。
アルゴスはスカールについでもらってさ。
アルゴス王家とは、アルゴ姫が初代の王の妃となった昔から
一応縁戚関係ではあるし、王位継承権を放棄さえすれば、
リンダの婿候補としては有力にはなる。
ま、相性からいえばマリウスと同じくらいありえないけど、
政略的には考えられるだろう。
だけど聖王家の一員とは違うと思う。
476 :
sage:2008/02/24(日) 22:41:15 ID:T7CcigLB
設定を憶えてるのは
もはや読者のみか
>>472 あれ?遥か昔にそんな縁談が持ち上がってなかったっけ?
ナリヌと結婚する前に。
もう記憶も定かではないから、思い込みかな……。
>>476 昔の設定の方がよく覚えてるよ、自分。
この設定読んだ頃は本当におもしろかったし。
どこの王家も人が足りないねー。徳川家を見習うのだ。遭遇した事ない兄弟がゴロゴロ
男キャラ→総ホヒィ化
女キャラ→総不幸
これで栄える王家があるわけが無い。
結局、学生のうちに賞取ったので舞い上がって「私は大物なのよ」って思い上がったのが最悪だったね。
賞をもらっても「まだ入り口に立てただけです」とか思っていたらよかったのに。
その後まったく成長しないどころか、劣化するばかり。
小説は途中で投げ出すし、腐るし、息子はニートになるし。
こんなことなら不遇の時代を10年くらい与えるべきだったと思うな。小説の神様は。
>>482 賞を取ったのは大学卒業して就職できないままだった頃じゃ?
きさまら、豹頭王と決闘して勝つ自信あってのことか?
スレタイよめw。日本語が母語の人なら意味わかるだろ。このスレタイがあるかぎりは、
グイン原稿を書いてない瞬間の<豹頭王が花嫁>栗本薫その人について、
アレコレけなすのはスレ違い。
ぽかーん
>>470 おれ、あれの第二巻の紹介文で、
アキレウス皇帝にホモ嗜好があったことに大ショックだったな。
ほんま死んでくれ栗本と思った。
488 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/25(月) 00:32:22 ID:cKlplprd
描写がないだけでどうせみんなホモなんだろ?
スカールとかヨナとかマルコとかドーカスとか
てゆーか真実の愛w
リアルゲイでもウ○コの味見はしねーだろw
491 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/02/25(月) 07:23:04 ID:Cs6C+s+K
連合国でモンゴールを潰した話まで、最高に面白い小説。
栗本も、頑張って違うテイストの小説にチャレンジしたらいいのに・・・
>>465 確か「七人の刑事」とかで脚本書いてますよ。
>>468 中間雑誌で書かなくなったのでファン以外の一般層の反応が
判らなくなって温帯が果てしなく自分の趣味に走るようになったと思う。
ミステリ作家としての温帯ってどうなんだろうね。昔胡桃沢耕史が一人称の
ミステリで犯人は実は自分でした、みたいな作品書いてて、真性のバカか
こいつわ、と思ってたら温帯が同じ事したので、激しく嫌悪感を抱いたのを
覚えている。
それは、別にロジャー・アクロイド以来の誰もが一度とはやってるプロットじゃね?
横溝正史とかもやってたキガス
「記述者が犯人でした」「みんなが犯人でした」はいろんな作家がやっているけど、
実は、このプロットは途中でばれないようにするのに相当な筆力がいる。
温帯は途中でバレバレになっていたが。
温帯のミステリに一人称で記述者が犯人の作品あったっけ?最近の?
著作リスト見ながら思い出しても、わからん
倒序的なやつなら「奇妙な果実」とか
最近じゃないか
>>491 俺は、連合国でモンゴールを潰した15巻あたりでこの作者何も考えてないなと思い悲しくなったが。
あの時読むの止めようと思ったんだけどな。そのままズルズル
>>ミステリ作家としての温帯
屑未満。
>>499 そこで失望するのは珍しいな。
参考までにどのへんがダメだったのか教えてくれんか。
>>501 ん?パロvsモンゴールをキチンと描かず、ヴラド脳梗塞、
クムなど強大な国家が参戦し、モンゴール軍がグダグダになったあたり。
クライマックスをjじっくり描かず、他勢力参戦で性急に安易に決着つけすぎ。
このパターンは辺境編のラゴン参戦でもみられる。また七窓でも、
前半を7人の魔道師達を引っ張っておいて、終わりになってヤンダルを出すと
あっさり魔道師達弱体化、しまもそのヤンダルは光の剣であっけなく退散。
こんなことが続いたので作者の能力を疑っていた。で、この第2次黒竜戦争のあっけない結末。
風呂敷広げるだけ広げて収集できないんじゃないかと、収集する時は発作的に今までの
設定をクリアさせて終わらすんではないかと。
今思えば当たっていた。
でも読み続けてしまった。日本で最初の長編ヒロイックファンタジーだったからね。
そういえばベックの妻子ってどうなったんでしょう?
ベックの妻子・・?
・とっくにアモンに食われた
・魔の胞子に感染して隔離
・無事でベックの看病
考えられるのはこんなとこか
あむねりすわーーーーーーーぷ
>>502 ああなるほど。
後から見るとモンゴールの地理と国力でパロを併合ってのがかなり無茶苦茶なんだが
一応古代機械を抑えれば勝てるっていうもくろみがあったんだろね。
ヴラド死んじゃったからわかんないけど。
>>503 マール公?の娘のフィリス姫?とベックが婚約したとか言ってたような。
でも結婚式いつだったっけ? 赤ん坊の話をしてたかどうかは忘れたが
>>506 最初のほうは地図なかったからわからんかったけどド辺境だからな
モンゴールはパロじゃなくてまずゴーラこそ統一するべきなんだがw
案外簡単にできたんじゃないか?
それにしても、ヴァシャくらいしか輸出産品がない上に、
農業もあまり振るわない国家がどうやって陸上戦力をそろえ得たのか。
未だに判らない。
貧しさに耐えるMが揃った国だったんじゃないか?
イシュトも仕官するくらいだ
傭兵雇いまくってあんだけの騎士団維持してたんだろな
その金がどこから来たのか疑問だが
>497
乱歩賞
今の中原3国の軍よりも、
アムネリス率いるノスフェラス遠征軍の方が遥かにこわくて強そうだった。
ここのぞくたびにシルヴィアの不憫さを思い出す。
そんなに美人じゃないけど、それはそれなりに健気さを持つちょっとワガママな金髪のお姫様
って書くと、おお……もう……ちゃんと使ってくれよ温帯……。
515 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/26(火) 07:45:58 ID:Cu2jXisb
そりゃあ、ケイロニア・ワルツ踊ったころは、コンプレックスに悩む多感な乙女だった。
でも今じゃ、「悪徳の栄え」の住人みたいなもんだろう。
ちゃんと使おうと思ったら、30ページの独白が始まるぞ。
516 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/26(火) 07:46:45 ID:pRBfM3Xn
>>509 まあ、当時は辺境だったヨーロッパが先進地域のオリエントに十字軍を派遣した実例もあるわけで。
517 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/26(火) 09:00:15 ID:ZmZobxWA
まったく芝居の台本じゃないんだからお得意の長独白は勘弁してほしいよな
初登場のあのとき18歳のお誕生日前後だったんだっけ。あれから何年?
二十代になって個性的美女になっとるかも。自己評価でなく他人から見た外見が。
最近のシルヴィアの肖像画みてないからなんとも言えない。
絵師さんに期待。美人にかいてね。
>>515 >「悪徳の栄え」の住人みたいなもん
…そんなんなっちゃってるんだ
密かな純愛、父子愛、であの頃の美しいエピソードだったのに
>>519 >でも今じゃ、「悪徳の栄え」の住人みたいなもんだろう。
けいろにあ宮廷人の噂やグラチウスの見せる幻映像なんて2chのカキコ程度に思わんと。
そのまま鵜呑みにする奴は、地上の生活歴10年未満のグインよりもずっと賢いとは言えないね
521 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/26(火) 20:28:00 ID:nUBb1jR+
しかし、物語をつかさどる神は、裏門マニアの温帯ですぞ。
宮廷の奥深くでは、夜な々々身の毛のよだつような密儀が繰り広げられ・・・
>>508 その辺はおそらくブラドがヤンダルあたりにそそのかされたんだろ。
パロを征服するなら力を貸してやる、みたいな。
そういった裏事情がたくさんあるはずの黒竜戦役だったのに
そういう伏線がま〜〜〜〜ったく消化される見込みがないからなぁ。
>>521 もともと世界どこの国でも男色(と言うかバイ)は当たり前の行為だったんだよ。
むしろ正室は政略結婚でお気に入りの妾は正室にいびられたりと面倒くさいから、
むしろきれいな男を手元に置いておく方がいいという発想もあってだな・・・。
なので、男色話が出てくるのはいいんだが、ユリウスが出てきたあたりから
伏せ字とかであまりにも文章が下品になったときは、これはダメだと思った。
パソコンを使うようになってから、誤字脱字、適当変換が目立つようになってたけど、
あれで文章レベルは完全に地に落ちたね。
>>514 リンダやアムネリスのように国際的に知られた美女ではないけど
そこそこ美人だったはずだよね、登場当初は。
侍女達にボロクソに言われてたのは主に性格や素行が原因だったわけで。
それがまあ、今では…
ヤオイ書きたいだけなら女キャラはどうでもいいのかもしれないけど
どんどん華やかさは失われてく感じだ。
きれいな男を手元に、というのは戦争でも何でも連れて行けるからと聞いたことがある。
正室が本気でいびる気になったら、性別は問わないような…。
>>507 いつ結婚したかは忘れましたがルチウスという息子が居るはず。
まあ、何だ。
最近はうろ覚えか未読なのに「〜の伏線未回収」とか書き込むのが流行ってるのか。
温帯再入院っても仕事持ち込むあたり元気そうじゃん
意外と今回の癌も乗り越えるんじゃないの
そういや、スカールとぬこの出会いは大きな転回点のはずなんだが、
それを忘れてしまったんじゃぁ何にもならないんじゃないか?
>>524 >もともと世界どこの国でも男色(と言うかバイ)は当たり前の行為だったんだよ。
「世界のどこの国」でも「当たり前」ってことはないと思うよw
532 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/26(火) 22:12:31 ID:pRBfM3Xn
>>529 だといいね。前にも書いたけど、今では膵臓癌も1/4の確立で治るそうだから。
「もう読めない」というのは、やはり寂しい。
肛門に執着するのは幼児性が抜けない証拠だとフロイトが申しております。
数多の魅力的な美女に囲まれて、
それでもたった一人の男を選ぶからこそ「真実の愛」なのではないか、
と思うんだけどねえ。
>>534 それ、腐女子はよく言うけど勘違いだから。
>>533 見た目はラード、知能は幼児
その名は今岡肉代
シルヴィアってなんとなく神田うののイメージがある
しかし話のクオリティが最も下がったところで歴代でもっともデッサン力のある
丹野氏がイラストを描くようになるとは皮肉と言うかなんと言うか
>歴代でもっともデッサン力のある
>丹野氏がイラストを描くようになるとは
丹野本人乙w
そろそろ交代時期かな
引き受け手いんのかな
丹野は最後までやるつもりだよ
温帯に宣言してる
花くまゆうさくでいいよ
サイバラでいいよ。
「で」は失礼か、サイバラがいいかな。
カバー絵のスカールは、どの絵描きさんのも大好きだ。迷わずジャケ買い。
次また、スカール登場する巻の、ジャケットに丹野さん描いてくれんかな
花くまいいなあ。
あいつならグインなどの格闘描写にも対応できるし。
キャラがグダグダ独白してても劣化を絵で中和してくれそうだし。
546 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/27(水) 00:44:01 ID:qGFAtG1O
118巻まで十数冊まとめて読んだ。
印象に残る名シーン、名言、名ゼリフが何もない。
マイナスの意味なら、スーティーの口調が寒気がするほどきもいこと。
大人(作者)の事情に120%合わせた振る舞いもありえないが、
「〜でしゅ」なんて書いときゃそれで幼児が表現できていると、
本気で信じているなんてホントにプロかと思ってしまう。
モンゴールって国は国民を守る責務を果たせなかったんだ
みたいなのとか、けっこうグッときた
マリウスの陰謀拒否やヴァレリウスのデートなども心に残った
>>534 数多の魅力的な美女に囲まれて、
それでもたった一人の男を選ぶ → 単なるゲイ
数多の十人並みの女に囲まれて、
それでもたった一人の男を選ぶ → 単なるゲイ
数多の肉世に囲まれて、
それでもたった一人の男を選ぶ → 緊急避難
幾多の美女に囲まれて、
それでも十人並みの、何の取り柄もないけど心は温かい女を選ぶなら、
真実の愛って言葉を使ってもいいや。
普段は情けないけれど、
いざとなったら拷問されても愛する女を売らないてのも、
真実の愛って言葉を使っても良い。
……あれ、なにか今胸に引っかかる物があったな?
「真実の愛」たらいうものが「ひとつしかない」とは限らん
ましてひとつしかないそれは「これです。これ以外は嘘です」と指さし確認できるものではなかろう
どんなつまんねえ十人並みの相手にトチ狂ったとしたって、当人には唯一の愛たりうる
温帯はそれを全部俯瞰して順位をつけ、相思相愛ではない、快楽と幸福感を伴わない、
支配-被支配関係にある、多く暴力行為を陰に陽に含む男性同性愛をのみトップに据え
あまつさえ自分はその頂点を書ける至高の作家だとなんか壮大な勘違いを数十年間ずっとしっぱなし
真実でも愛でも何でもなくてかまわないから面白い話を読みたい、と読者は思う
ホモ書きたいんならそれでも構わないから面白い話がいい
ホモがいかんのではない、面白くない上に読むのが苦痛な話なのがいかんのだ
人間関係に真実とかいってる時点でもうどうかと思うな
次巻あたりでグインとシルヴィア再会しそうだが、みんなシルのところで微妙な反応してたな。
記憶を失ったグインが、「自分はなんでこんな女に惚れてたんだろう」と疑問を抱くようになったら
シルヴィアほんとに可哀想過ぎる
553 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/27(水) 07:14:41 ID:tt2f7yim
シルヴィアの前にオクタヴィアに会って、グインはシルヴィアと勘違いして良い感じになり、それを見て逆上
したシルヴィアは、密かにイシュトヴァーンと裏取引をする。
ケイロニアをゴーラに売る代わりに、サロメよろしくグインの首を所望する。
陰謀は半ば成功し、かくてシルヴィアは売国妃と呼ばれ、愛想が尽きたグインはケイロニアを見捨てる。
なぁ〜んてね。
554 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/27(水) 07:53:52 ID:tt2f7yim
関連タイトル
運命の歯車
ドールの取引
ケイロニアの売国妃
豹頭王の悲劇
ケイロニア最後の日
豹頭王の花嫁
>>552 シルヴィアの記憶は戻ってるんじゃないの。
アモンと会う以前の記憶が戻ってるわけだから。
>>555 パロ遠征以前の記憶が戻ったっとか書いてる所を読んで
外伝の新刊で記憶があやふやになってるとか書いてたのと矛盾してるんじゃないかと思った。
何故パロに行ったとか、首尾はどうだったとか、どうしてこんなに長引いたとか、肝心なことをクリアーに説明できないので、シル激怒ってことになるんだろうね。
つか本格的なシル再登場は久しぶりになるんで、劣化ぶりが心配だ…
リンダやヨナですら、ああなってるんだぞ。
どうなることか…
ホヒイ再び、ってことになるような気がする。
>>524 伏字とかマジ止めてくれと思ったよ。
グイソの革装丁版が出た時後書きに
「格調高く書いてきて良かった」
みたいなことを書いてたのは、遠い昔なんだな。
>>526 女同士だったらお互い後宮にいるからいびり放題だけど
相手が男だったら手が出せないだろ。
大奥みたいな制度だったら、上様以外の男と会うこともほとんど無いんだから。
人を使うという手はあるが、限界がある。
唐突に思ったんだが、現状のシルが売国できるほどの(政治的であれ肉体的であれ)
パワーがほしいならどっかの窓牛に魂売るしかないよな。
100巻以上発動したことがなかった設定だけど
>格調高く書いてきて良かった
今でも素でそう思ってそうだよ…
>>533 確かに申していたけど、今さらフロイトってのもw
>>543 それはいい。売上低下にストップがかかる(かもしれない)
ハヤカワ、頑張れ
ただし、原稿料は高いぞ(多分)
>>561 毎日かあさんみたいなグインかw
会話の最中に突然宇宙からの電波を受信して、全ての展開をおじゃんにするグインとか、
割烹着にひっつめ頭で、しょーもない家族を力業で切り盛りしながら日々を過ごすリギアとか、
それなりの可愛く、でもやっぱりおねだり上手で幼少のみぎりからちゃっかりもののマリウスとか、
生きているときは筋金入りの役立たずで、死んでからもちょくちょく登場するナリスとか、
まるで猛獣使いのようにバカ息子の大群を気力で仕切る、ハゾスとか、
あれれ、違和感ないぢゃんw
563 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/02/27(水) 12:56:45 ID:p82kc78t
というか、3000年前の機械が最新鋭という設定がね・・・
ランドックは3000年も進化してないという意味か・・・
データーはアップグレードできるけど、ハードが3000年前・・・
地球だと西暦5000年のPCの機種と現在の機種が同じ・・・
矛盾だ!
時が未来へ進むと 誰が決めたんだ
565 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/02/27(水) 13:14:05 ID:p82kc78t
>>564凄いSF的な思考だね。
確かに・・・
じゃあ、凄い設定が裏にあるということで、やっぱり買い続けるかな
ねーよw
>>532 5年生存率が25%なのであって
治る確率じゃないよ……。
6年だと20%?
7年だと15%?
8年だと10%
9年だと5%
10年だとお終い
あと54巻は出せそうだな。
どうでもいいけど元ヤンて人なんでコテハンなの?
>>556 それは、再度記憶喪失になる展開の伏線だと思う。
>>557 何となく疎遠になっていた夫が長期の出張から帰ってきたと思ったら
記憶障害を患い都合の悪いことから段々忘れていってしまうように
なっていた、という衝撃の事実に直面したことで、却って自分の本当の
気持ちに素直になれたシルヴィアが、記憶障害で苦しむグインを
支えながら二人静かに生きていく、というハートフルストーリーに
化ける可能性も皆無ではない。
温帯がハートフルな展開なんて、可能性皆無だろw
「ハードに掘る」展開ならいつもやってるだろ
>>558 今更の気もしますが、大奥だの後宮だのがある宮廷が全てではないのでは?
私などはにフランスの宮廷あたりを想像してたので、権力のある王妃が
本気で何かやろうとしたら阻むものはないような気もします。
グインには関係ないので、どうでもいいことですが…。
>>574 権力構造が複雑化してたら王妃に大きな権力があっても
何ヶ所か手を出せない場所はあるだろうし、
それぞれが万能ではないからこそ、陰謀や駆け引きがはびこるのだろう。
グインに話をもどせば、
結局一番陰謀がはびこってそうなパロも、人材が多そうなケイロニアも
権力構造がそこそこ複雑にみえたのは初期の陰謀ものをやってるときだけで
それが済むと人をつかいこなせてなくて
陰謀のはびこりようもない単純な宮廷になってしまってたけど
576 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/27(水) 16:38:31 ID:uU1sUsAg
>>564 ローラ・ローラに掘られる御曹司in温帯
でよろしいか?w
>571
シルヴィアはもう酷い言い方すれば使い捨てキャラじゃないの?
グインの相手って、2人目になってからこちら、どうみてもリンダになってきてるし
パロ来てからの接触云々見てもなー。
今までの重要度からみても、これから更にシルヴィアにはきつい展開になる事が目に見えてて
当人のヒスと成長のしなさ度合いにうんさりはするが
周囲の環境考えると、グインと結婚したなら幸せ展開にしてほしかったわ。
アムネリス並に不幸まっしぐらになりそう。
>>562 むしろ面白そうだぞ
サイバラが人気ラノベのパロディとかやったら面白そうだなぁ
(しかし本人が興味なくて読んだことなさそうだw)
>>527 dクス
>>559 どっかの浮気な選帝候に魂売るほうが、話が陽気に展開するぜ。
グインの長期不在のあいだ選帝侯の長男と浮気して、お腹が大きくなってたら
シル王妃、あっぱれ。 父帝の寝込んだ原因はこれだったりして・・・
シルヴィアは不妊なんじゃね?
監禁の間はそれこそやられまくりだったのに、なんで妊娠しないんだ?と不思議に思った。
>>580 キタイでの「監禁」は外伝の話だからこれはパラレルワールドにおける事件で、
本伝と設定が違っててもおかしくない。
それにユリウスはヒトの雄ではないしなー。あれは妖魔。
>>577 このあいだの外伝で踊り子を妾にしてたからシルビィアもリンダも本命じゃないっぽいけどね
もうマリウス並みに腰の軽いグインにして記憶失う度に女作るくらいはっちゃけた方がいいかも
ストーリー的にはシル不妊は結構面白いというか、
重臣がシルを遠ざける口実にはなるんだよな。
いろいろその後のストーリーラインも引きやすくなる。
でもそれを温帯が書くとなると、私情入りまくりで不快な描写になってしまいそうだが。
>>575 パロに関しては一時期レムスが復古王政ていうか、中央集権型への
権力構造転換を進めていたことと、その一翼を担ってた宰相ヴァレリウス
が現在の実質的な行政責任者であることから、権力構造が単純化した
ことを一応説明できなくもない(いや無理か)。
>>581 ユリウスだのグインだの、非人間としかセックルしてないから本当に不妊か
どうかの確証が持てない……
……と思ったけど最近はパリスとかいう従僕ともやりまくりなんだっけ。
でもなんで温帯はグインに妾持たせて、さらに出産させたんだろう?
7窓だけなら、それはそれでもう整合性ゼロだから気にしない方向になってたのに
最近の外伝で書いちゃったら、グインは正妻ありの妾もちでありながら、妻妾と子供も
合わせて国を捨てる最低人間になっちゃうんだけど。
そんな人をパロの女王の夫に出来るだろうか?
それともリンダと思ってるのは間違いで、アウラとよりを戻したりって展開?
まったく温帯自身が、まだ書ける気満々で
抗癌薬治療入院中に123巻を書こうって…近年は医療が進歩したってのか?
前の時のしんどさは忘れたのか?
とにかく既に、122巻は片付けてるらしいわけで…
自分が早川の中の人や今岡家の中の人だったら、とりあえず
9月: 枝伝『トワイライト・サーガ』合本版プラス「悪魔大祭」
12月: 枝伝『パロスの剣』プラス未収録短編からいくつか
と角川からもらった奴を三ヶ月間隔刊行で繋いでおいて、その間に
「&栗本大助(仮名)」ということで、あるいは「栗本薫」のままで
書き手を息子に引き継がせるためにしごくんだが
もちろん温帯の生きる気力を奪わないために
本筋の(?)中原の宮廷痴話は御本人に年1作程度書かせなければならないが
じゃあ、本筋じゃないどんな話が可能かといえば
ケイロニアにようやく帰還したグインの目の前で、シルヴィアが ま た さらわれる
責任を感じたグインは王位を返上(摂政ハゾスね)、わずかな手兵(含トール)で後を追う…
…これは、汁誘拐・捜索の経緯が外伝で書かれたのと「樹怪」とで違っていることに基づいてるわけだが
少なくとも、「1度あったことは2度3度」という<グイン>の原則にかなっているはず
(「樹怪」自体を予告題名『女王樹の谷』で長編化もできるし
マリウスも同道させれば、「時の封土」も使えるのではないかな)
いきなり素人に書かせられるか、という意見もあろうが大丈夫
現状は素人以下だし、それでも読めてる(ここに集っているようではない)読者は気づかないって
無理筋
>>585 いやまあ、そこで妻子を捨ててってのを云々するのもある意味現代的な
感覚で、ああいう世界なら王族は世継を残すのが仕事、みたいな感じで
ヴァルーサとの間に子供が出来たならそれはそれで責任は果たしたことに
なるんじゃなかろうか(ケイロニア帝室の継嗣としてどうなのかって
議論は別にして)
豹頭王の花嫁がどういう話になる予定だったかは今となっては知る由も
ないが、おそらくは全中原的な危機を救うためにとかそんな感じで理屈を
つけてグインが中原を去ることになる予定だったんじゃないかなあ。別に
ケイロニアを妻子ごと見捨ててパロに入り婿するとかじゃなくて。
>>586 言ってることは分からなくもないけど母親が重い病気で入院してる
って状況で小説を書ける人間てのもそうそういないんじゃないか。
それよりはグインサーガアンソロジー企画とか言って現役作家と作家
予備軍に声かけていくつか書かせて、その中から有望そうなのを
継投作家に仕立て上げる方が手っ取り早い気が。今岡家には権利料
分配することにして。
>>556 外伝の新刊ってグインの記憶喪失に対する言及って出てきたっけ?
そういや未来設定の話って、リンダの存在出てこないね。
リンダも死ぬんかね。
外伝で妾作ってる頃は全然やましそうな所無かったし、妾も本妻に遠慮するような描写も無かったから
その頃にはシルも死んでるかもね。
>>587 いや、脳内工夫に酔いすぎて、無駄にノってしまって…お恥ずかしい
基本は、温帯自身にはしばらく療養に専念させるように、ということで
(もちろん、御本人の生きるよすがである、というのもあるから
端ッから「書かせない」というわけにはいかないんだけど)
>>588 ハゾスが「私に言って下さった言葉を覚えておられますか?」
で本物のグインは「すまぬが覚えていない」にせグインはきっちりこたえてるってのがあったな。
それで、ハゾスが「陛下の記憶は完全ではないからお前が偽者」って見破る場面があったから
遠征に行く前の記憶が完全だとつじつまがあわないわけで。
ところでイシュトは何をしてるのかのう
>>591 思い出した。ありがとう。
この矛盾が温帯に伝わるように誰かしてくれ。
上手くいけばもう一度記憶無くすぞ。
グインがケイロニアに戻ると腹ぼてのシルヴィアが出迎えて、
あなたの子だと言い放つ展開はなしかな。
今更、温帯が話のつじつまなんて考えているはずがない。
さいきんなにげに内容の話で活気付いてるな
温帯効果か
普通の人間は病気で弱ってる人をけなすのを良しとしないのでな
常識的に
ヲチスレは相変わらずスゴイので、小説ではなく著者を貶したい人はそちらへ
蝋燭の炎は消える前に(ry
>>597 俺もそれ望むよ。ここで作者個人のバッシングはしてほしく無い。
みていて正直見苦しいよ。
>>595 外伝ではアンダヌス書記長とヴァラキア大公が親友になってるしな。
グインがパロを救うために援軍を出した、とまでは記憶しているってことは、
79巻ルアーの角笛迄の記憶があるのかな。
001 以前の記憶を失う(自分の名前は覚えていた)
079 第二話 出陣前夜
094 以前の記憶を失う(自分の名前、パロ、リンダという言葉は覚えていた)
119 79巻以降の記憶を失う(古代機械の記憶は79巻の時ほど覚えていない)
外21
>>591だねw
94巻以降のグインに関する出来事を一番知っている人物はマリウス(グラチー除く)
だけど、記憶を取り戻したり失ったりする原因は、古代機械しかない訳だから、
またグインを古代機械と接触させて、
>>591を忘れさせないといかんなw
>>592 グインがタイスで暴れてる辺りでクム併合のプロットを絡めるチャンスだったんだけどな。
その前に意味もなくモンゴールに親征なんかして怪我なんかさせちまうから…
知らないけど、
元々記憶喪失キャラだったグインに、あと2回ほど記憶を失わせたらしいな。
全く俺の知らない間に何がなにやら。
そう言えば、ナリヌ脂肪あたりで買うのを止めたんだったなあ、あはははは。
もうグインの中から安西雄介と加賀先生が出てきてくするふとぐらちーと共闘して
タナトス生命体倒して終りでいいよ
打ち切られたマカスコの決着もつけられて万々歳だな。
>>593 さらにもう一度記憶飛ばすとか勘弁してくれw
グインはただの認知症なんだよ。
ズバコーン!
>>589 外伝のエピソードは、設定のディテールが正伝から
少しズレてるからこそ、「外伝」なのさ。
だからこそ面白い。お祭りみたいなもんだ。細かいことは気にせず楽しめーw
そして正伝を読んでる間は、外伝のことは記憶から消しててよし。記憶喪失のグインを見習えよw
で、ゼフィール王子の後ろ頭って一体何があるんだよ?
>>597 >>599 ここは他スレのヲチをする場所じゃないよ。
そういうことする奴が一番見苦しい。
お前らよくこんな何かあるたびに記憶喪失のくだらない小説を読むよな?
えらいわ〜
自分でもそう思うわ
>>612 付き合いが長いから一応最後まで読むつもり
ヒロインの記憶喪失は韓流ドラマで慣れっこですから
>>612 お前バカじゃね?下らないと思ってるから読めるんだよ。
まともな小説だと思って読んだら、酷い日本語に個性を超越した冗長な文章、
伏線忘却にちゃぶ台返しまくりのストーリーなんて読んでられるかよ。
下らないと判ってるからこそ、乗りかけた船だから、とりあえず完結するか、
筆を折ってくれるまでは仕方なく読み続けるか…と思えるんだよ。
もちろん、完結させる気がないと判った今、早いところ筆を折ってくれれば
良いのに…なんて思ってることは内緒だがな。
>>611 ヲチって言うか、単に誘導しているだけなんじゃまいか?
別に他スレを悪しざまに罵ったりしてるわけでもないし。
>>616 乗りかかった船だけど。
船のレダーが破損して、装甲も半分とれて、今やエンジンも取れてる。
いく方向は潮の流れ。しかも太平洋ど真中。
そんな感じだな。装甲が取れてる時点で船から下りるべきだった。
こんな船だが長いこと乗ってると苦痛だが、ある種のあきらめが快感に・・・
>>609 作者が正伝のあとがきで「これで外伝での記述の伏線回収が出来た!」
とか意気揚揚と語ったりしたことがなければそういう楽しみ方もありだった
かも知れないが……。
この船は我々をどこへ連れて行ってくれるのだろう。
虚数の海
だいたいそこは海なのか。
カリンクトゥムの尻穴
>>623 ディラックの海だっけ? あれとは別ものかな
RUSHで連載開始なので見てみたら続きだった
グインが堂々としてて最近の原作での展開から見ると新鮮だったよ
>>616 よほど暇なんだね……。
くだらない小説がまともに完結するわけもないのに。
くだらないと知りつつ読むなんて、間違いなくアンタが一番のバカ。
おまえみたいなバカがいつまでも買うから、温帯がいい気になってんだよ。
まだあんなクソ小説をおもしろい場面もあると思い込んで
読み続けてる奴の方がよほどマシだ。
>>628 その購入者のお陰で、早馬がいてスレに貢献してるんだろうが。
そんなに温帯をいい気にさせるのが嫌なら、いっさいグインと関わらず、
ここの過疎化に貢献したらいい。
変な煽り書き込むより、そのほうが売り上げ落とせるだろw
>>628 余計なお世話だ
小説を何の目的で読もうが、個人の自由
さらに、最後の2行は超蛇足w
流れ読まずに豚切り
温帯がお気に入りのフレーズか知らんが、キャラクターが口ごもる時に使われる「そのう、」が人を小馬鹿にしているようで心底ムカつく
台詞崩壊のきっかけはユリウスじゃねーかと思う
伏せ字な。
あれはそれまで進行してた劣化を
あからさまな形で表面化させたものの1つだな。
>>629-631 図星だから、この手のレスにはすぐにムキになるんだよなー。
グイン読んで文句言うことがどれほど空しいかわかってるから
それを指摘されたらむっとしちゃうんだ。
ほんとに可哀相な人たちwww
>>635 自分に都合のいい一面だけ見て自己完結してると滑稽ですよ
>>634 伏字もそうだけどなよなよした子供言葉とふざけた調子が…
グラチー、アモンに伝播するし、マリウスもタイスであのザマだし…
あン
〜かしら。
〜だもの。
とかも気持ち悪いな。
これが愛される少年の喋り方だブヒー!と信じてるのかなw
俺は「さようでございますねえ」が一番むかついた。
ナリの小姓のカイが頻繁に使ってて、その後ヴァレにも感染していく様は、反射的に
読み飛ばしてしまう伏字よりも更に劣化のバロメーターとして意識せざるを得なかった。
ですねえ、とか、だなあ、とか語尾を伸ばすのは無脱っぽく感じるね
温帯はあとがきでもエッセイでもそんなだもんな。
グインの本分で(爆)とかをやらない分別だけはあるようだが
>>640 「〜かしら」「〜かしらん」というのは
昔は男にもそれなりに使われていた喋り方でな。
古い小説を数多く読んでいる奴には違和感がないんだ。
温帯もその伝でないのかね。
「〜だもの」にもちょっとそのヶがある。
要は昔風の文章なんだよ。あれはあれで。
>>644 その「かしらん」のニュアンスでは使うことあるが
明らかに違うだろ>温帯のショタキャラの「かしら」にこめられてるニュアンス
カメロンあたりが言ってるんなら分かるが。
>>644 大昔の作風っていうのは同意。宮沢賢治とかの作品でも使われてるし。
でも温帯の場合、明らかにホモ(姫?)と意識した男だけにその喋り方させているからウヘァ('A`)ってなる。
まあ、かと言ってグインやアキレウス帝にそういう喋り方されても恐ろしいわけだが…
ぬこ「俺は記憶を失ってたのかしらん?」
確かに違和感が…
>>644 >その伝でないのかね。
ぬしさんも古風じゃのぅ
ぬこ「しかたがない。記憶を失ってたんだもの」
サイデンあたりが使ってたら無駄に擬古調という感じが出たかも、
「かしら」。
>〜かしら。
>〜だもの。
ともに旦那の口癖と知ったときにはもうね…
〜かしら、〜だもの口調の男と言われると
ジャガーの旦那を思い出すな
漫画「ドラえもん」ののび太が「〜かしら」とか「〜だもの」と言っていた。
あと「エヴァンゲリオン」のシンジが「〜だもの」と言っていた。
ふと思い出した。
かしらかしらかしらごぞんじかしら
ドラマ相棒に出てくる官房長官の〜かしらは気にならない感じ
くだらないけど、薫さん癌再発したんだろ?
なんで体調管理できないんだろうね。 もう好き勝手な食生活
してるんだろな、たぶん。
かしらん、とか昔の言葉だけど
それは昔の作家が当時普通に使っていたから合う言葉だと思うが
温帯のは、ヤオイにも使っているのでどう考えても意識はしていない
だた文体がぐだぐだになってるだけ。
キャラにかしらんを固定化させる区別は合うだろうけどこの人の場合
ヤオイ作品と文体が今のグインは一緒なので、単に文体を何も考えなくなっただけ。
てかキモイんだよな。スカッとしたやつが一人もいねええ!っつうのは。
>>656 結構糞味噌に言ってる俺が言うのもなんだが、
癌の再発は、体調管理だけではどうにもならんところがある。
食生活その他をどうやっても、再発してしまう時は再発する。
まぁ今までの行動を見てれば、医者の言うことを聞いてます、と言いながらも
自宅に戻ったら結構好きなことしてる気はするが、我慢のできない性格は
それこそ死ぬまで治らんし、直す気もないでしょ。
あと2〜3冊で長年の出費も終わるなら、それはそれで悪くない。
>>3 再発ではないんじゃないの?新しく別の癌が生じてしまったのでしょう
それから、今は癌になる人はとても多いんだから、あまり無神経なことは言うな
あと、今は入院してる。抗癌剤治療を受けてる
日本の死因トップは癌なんだし、「癌になったのは本人のせい」みたいな論調は正直どうかと思う。
医者から満点つけられるような生活送ってる人なんてほとんどいないんだし
662 :
sage:2008/02/29(金) 19:16:23 ID:01B4tn88
あとは誰が「真・具印さーが」を書いてくれるか。だな。
息子じゃないか?
息子が学生の時に書いた小説を見た温帯曰く「決して親の欲目ではなく、彼は天才」らしいから。
まあ本当に天才なら、あのグダグダ・サーガを綺麗にまとめて完結させるのなんて朝飯前だろう。
未だ頭角を現していないから、本当に天才かどうか知らんが。
刻印 って、上書き のことだったのか!
やっと理解した。
そりゃあ普通の人が癌になったら気の毒にとはおもうが
日頃から年寄りじゃまだ、死に方を忘れてみっともない、風俗関係者だから
火事で死んでも気の毒におもわねえ!と言う人は
気の毒にとは思わない。
ざまあみろ、天罰だとなってもおかしくないね。
それはそうと、グインぐらい綺麗に締めくくってほしいものだね
さー温帯話で盛り上がってまいりましたー(棒読み)
>>661 本人のせいとまではいわないけど、一度癌やってるのに
具合悪いけど飲みすぎねとか現実逃避して医者に罹るのが
遅れた人にあまり同情も出来ない。
まあそれで発見が遅れたのなら、それはそれで寿命なのかもしれない。
わざわざ誘導までされてるっていうのにここで一生懸命温帯のプライベート
批判してる人ってなんなの。
古代機械が喋るときのカタカナとひらがなを逆にした文章はやめて
時代錯誤っていうか読者をなめてるとしか思えん
温帯のえすえふ感覚は宇宙大作戦で止まってるようだ。
いっそパロ人は京言葉で沿海州の人は関西弁で・・・などと話してくれた方がまだいいかもね。
古代機械語はフランス語とかラテン語とか、
一見わけわからん言葉にしてくれてヨナとかが解説するようにしたらちょっとはらしさが出るんでは?
そもそも中原の標準語で話し出すってあたりがもうね。
>>670 昔よく見た手法だよな。まあ、中身が面白ければ、
その方法でも別に構わないのだが……
(でも確かに片仮名の大量文章は読みづらいよなー。百億で死んだw)
>>671 その後、大シリーズに発展した、スター・トレックに謝れ!
いや、初代でも錚々たる作家達が脚本書いてるぞ
無理に平仮名とかにしないで、鍵カッコだけ< >とかに変えるとかすれば
良かったのでは
そこだけ書体を変える、という方法もあるしね
でも表現方法はいろいろあれど、問題は中身であり内容ですよ
>>650 擬古調といえば
温帯は「友どち」とか「ぞべらぞべら」とか
一見誤記や造語と思ってしまうが実は由緒あるような言葉をかっこつけて使うことは多いな。
表現の手段が広いという意味では良い事なのだが、温帯の場合は
個々のパーツだけ優れてるだけで、文章の中で生かす使い方が全くできてない点で
素人以下の文になってるといえるかもしれない。
なまじ表現の幅が広いだけに無茶さの程度も大きくなる。
せっかくお堅い言葉を選択しておきながら、
同じ文の中で、現代の口語の中でもくだけたものを使ったりして、
「あえて言葉を選んでる」というポリシーが皆無。
知識は常人離れしたものを持ってても、使いこなす知恵が極端に欠けてる知識バカタイプになってるね。
>>677 時々やたら難しい漢字とか、これ見よがしに使ってるのが…いやな感じ。
編集部も気をきかせてルビくらいふってほしい。
>>659 123巻を入院中に書くつもりらしいから
あと4冊はいけるだろ
680 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/29(金) 23:07:14 ID:rqOdML1b
>>672 >いっそパロ人は京言葉で沿海州の人は関西弁で・・・などと話してくれた方がまだいいかもね。
佐藤賢一が「オクシタニア」で実際に使った手法だな。
中世フランスを舞台にした小説の関西弁、意外にもそれほど違和感無く読めたが、
今更他人が同じ手を使っても、二番煎じにしかならないだろう。
いくらなんでも、グイン世界でそれは変じゃね?>関西弁とか
東北弁みたいなのでてきてるじゃん
ライゴールのモデルは堺市だし
アンダヌスの絵は鶴瓶に似てたけど
さすがに議長は関西弁使ってなかったな。
とはいってもアンダヌスが出てきたのは100冊ほど前の文体が比較的硬派だった頃なので
今だったら関西弁使ってもおかしくない
でもまず温帯が関西弁を好んでなければ絶対出て来ないだろうなあ
というか温帯に各種方言を使い分けることができるとは思えない。
同じように書いて「ヴァラキアなまりがある」とか
「北の出身か?言葉のアクセントが少し…」とか匂わすくらいがせいぜいだろう。
狼神に廓言葉使わせてたラノベもあったな
>>686 廓言葉っていっても、江戸ではそれなりに上品で
それなりに粋だった言葉だろ。
当時の廓は、今考えられているよりは立場が良かったのだから。
あの場合、それほど違和感はないな。
さて、ぬこ王様の話だがなあ。
マリウスが一人称をやつがれとしてみたり、
下賤の者が身分のある物に、〜でごぜえますとか
そんな使い分けはしていたかな。
>息子が学生の時に書いた小説を見た温帯曰く「決して親の欲目ではなく、彼は天才」らしいから。
文章を書く能力も文章を評価する能力も無いラードじゃ当てにならんな。
>>688 そうだな。
なにせ温帯は自分のことをナリス様(笑)と同じくらい才気溢れる人物だと思っているらしいから。
つーか、いつからナリスはあんなに特別な存在として書かれるようになったんだろう?
ナリスをマンセーさせる為だけに、レムスやリギア達が貶められて劣化したように思える。勿体無い…
でも、息子って60巻でグイン読むの辞めてる
らしいからなーw
ある意味賢明というか常識はありそうだ
むぅ、そういうことか!
それが普通の多読者であり、ここまでぐずぐずになっても買ってる人間の方が
おかしいのだろうな
>>689 リギアの劣化はまだましな方だけどなあ
「保護者」→「小姑」
で済んでるから。
「物語」という装置を愛する者は去り
「作者」という入力者に執着する者は残る
劣化してもそれは入力者オリジナルの出力だからな
>>693 ナリスの為&国家の為なら下郎に陵辱されても耐える
↓
ただのヤリマン
ようするに息子さえ見放した作品をまだ買ってるおれらは
アホとしかいいようがないんだな
図書館で借りるか、無ければ立ち読みで良いんじゃまいか。中身スカスカだから斜め読みで充分間に合う。
>>689 究極奥義死んだふりと必殺口尖らせしか出来ないナリヌ様なら同等だろう
三度目の死んだフリでやっと「ナリスってバカ…?」と気づいた
才気溢れるアテクシ……orz
>>689 ナリスのモデルは「アンジェリク」のフィリップだからグイン書いてるうちに
温帯のフィリップへの感情移入がナリスに注がれるようになったんでしょ。
>>700 ジョフレも混じってる。原作小説からじゃなくて、木原さんのマンガからだってのがなあ。
二人とも原作、マンガともにいい男なのに。
あああ、原作のフィリップ大好きだった。
懐かしくて涙出るよ。
温帯も亡くなったとしても、、
実は生きていて華々しく復活するというイベントが
あるかも。
あーあの死んだはずなのに死んでなかった大作戦の元はジョフレだったんか。
違いすぎて気付かなかったわ
グインサーカにおけるアンジェリクの影響はかなり大きいわな。
人はそれを恋と呼びますのよ。
(゚д゚)ワレワレハ、ウチュウジンダ……
708 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/02(日) 15:44:49 ID:lo2Pr2o6
デハ、地球人ハ宇宙人デハナイノダロウカ…
ぐうぐるデぐぐッテモ、ふぁんくしょんきーノ3ヲオシテモ、母星ノふぁいふぁしすてむニハあくせす不良デアッタ
従ッテ、しゃっとだうんセザルヲ得ナイトふぁいふぁぶれーんハ判断シタ
辺境編からパロ帰還までダイジェストで講談かなんかで聞いてみたいな
北の狼南の虎が落語になったみたいに
やおいなのにドラマCDになってないんだね
音楽盤は良かった。
戦乱編のプロローグとかケイロニアワルツとか好きだったな。
淡海さんのおかげだな。
音楽盤、懐かしいねえ。
「スタフォロスの戦い」でハードロック狂になって、更に「復讐の女神」にやられまくったものだよ。
でも、音楽さえも末期にはイマイチになって、一度復活したものの、それっきりになってしまったっけ。
押し入れにしまってあるはずだったな。初期の作品を久しぶりに聴いてみたくなった。
グラフィティまでかな個人的には
裏門の神
/\ .//l
/ \ / / ノ
| ,r;,,:::::::::::::::::::::ヽ,,_</
\,i':r"::::::::::::::::::::::::::::::::::;;,ノ
/::::::::::,;''`'`'`'`'`'`'`'ヽ::`、
ノ:::::::::::,;' ヽ::ヽ
/:::::::::::,;' ,,-━' '━-,,'、:::::`,
(::::::::::::; _ィェュ>, ィェュ、ヽ::::(
ノ::::::(6 ゙ " , l、 ~^ l:::::)
ノ:::::::::胃. ヽ ノ `- ' 、_ ノ::::::ミ
):::::::::,ノii ` '" `-〓-' `"/:::::::ソ
ノ::::::::; \ ヽ. 、 ⌒ , ノ:::::::::(
_,,- '"ト、:::::::ヽ \ ヽ、 ` ー-ー' /ヽ、:::::::ヽ`'-;,._
:::(:::Y:::::(::::::( ー、__\彡''''ミシ__ミ__,, >'::::::::::::::::`)::::Y:::`:
:::::::ヽ::::::::ヽ:::::::::::::::::::::""""__::::::::':::::":::::::::::ノ::: ノ:::::::::::
>>710 ”北の豹 南の鷹”について、
・琵琶法師が語るのを聴く
・講談の弁士から聴く
・後世の歴史家が書いた本を読む
どれがいいだろうか
ところで”北の狼 南の虎”が水島新司しか思いだせない
落語って何だっけ?
>>717 >ところで”北の狼 南の虎”が水島新司しか思いだせない
うわー、懐かしい。小学校のとき読んだw
火浦は覚えてるけど、もう一人はなんだっけ? 冨樫だったか?
114巻のフロリーがタリクに会ったシーンで
「(タリクは)年のころはマリウスと同じくらいだろうか」ってあるけど
ちょっと待て、確かタリクってアム公より下だろう
タリクより上のアム公より上のイシュトより上のマリウスと同じくらいって…?
フロリーの主観てことか?
単にマリウスが若く見えるんだろう。
↑と、住人たちは補完しております。
長いシリーズであることを自画自賛する時に必ずローダンシリーズを引き合いに出して
でも向こうは複数だからうにゃむにゃと言い出すのが笑える
タリクはアムより上じゃなかったっけ?
三男坊の甘えんぼうなので年下口調だっただけで。
婚約させられたルビニアよりは下だったかもしれんが
クムは数え年でその他は満年齢とか言い訳かましそうだ
>>723 16巻でアム公に迫ったとき、年上でもいいからとか何とか言ってた希ガス>タリク
年齢や身長の設定は曖昧だよね。
マリウスは一応タヴィアより少し背が高かった筈なのに
いつのまにか低くなってるし、ノリで一度書いた設定を変えるなと。
タヴィアもまだ二十代だったし、きっと背が伸びたんだろう。
いつのまにか中原の時刻表記もしなくなってきてね?
難しい設定はな、もう使いこなせなくなってるんだ。
多分、しばらく本編に登場しなかった間に、年齢を追い抜いたりしたのだろう。
あー、パロに余裕が無くて式典とか省いてるっていうのは
実はもう細かいこと書けないのか
独白と壮大な式典の描写で一冊終わっちまうなw
あんまり変わらんが。
以前は独白より季節とか情景の描写が多かった気がするな。
描写が少しくどめだが内容はおもすれーって読んでた。
今の長すぎるひとりごちはあかんわw
マリウスって何歳?
温帯の気分次第
>>733 イシュトが27、8ってとこだから、30近いんじゃないか
そのマリウスの駄目人間ぶりは、近年、ますます磨きがかかっているわけだが
これって
もはや作品世界が、手の届く範囲に縮んだ温帯自身の世界である以上
1.温帯の「自由な芸術家像」が、傍から見るとただの屑野郎にしか見えない
2.温帯の「自分の身近な人間」に対する意識的/無意識的な苛立ちの反映
このどちらかだと思うんだけど…どっちだ?
(しかも、2.の方だとすれば、候補者が二人いるわけだし)
>>736 マリウスはオクタヴィアとケイロニアを出た時点では良いお父さんになると
思ったんだけどいつの間にか屑野郎化したのは参った・・・
マリウスの求める自由もグインの求める記憶も、それ以上に大事なもんがあるって一度書いちゃってるから
キャラを動かす動機としてはもう弱いんだよね。
このオバハンは実生活だけじゃなく小説中の女まで嫉妬してダメキャラに堕とすからな
だから男女の恋愛が描けない
だって自分より美しい女(ほぼ全ての女)が大嫌いなんですから。
外伝:ユラニアの三公女サーガ1
それは良作になりそうでつね
>>738 確か3度捨てると地獄に落ちるみたいになるんじゃなかった?
もう3度どころじゃないだろ。
というか温帯あの設定忘れてる
七窓からもうすぐ30年経つのにまだ本編が追いついていない
>>737 身長はそれでこじつけられるかもしれないが
シルヴィアの胸、豊かとかかれた時の服装はクムの娼婦スタイル。
いつのまにか貧乳になってる。
何かもう、本当にいきあたりばったり。
一般的にはそこそこ豊かだが、
ケイロニアにはきっと巨乳や爆乳が多いので貧乳呼ばわりされているのではないか?
そんな事どこにも書いてないけどね。
あと、激痩せしたから胸がつるぺたになったのもあるんでない?
ツンデレで小柄でつるぺったんだと一部で凄くモテそうです。
いや、シルヴィアの胸は、「すらりとして、胸はゆたかだ」って表現が初登場時にあって、
それが突然貧乳になったのが誘拐される前、ユリウスに誘惑されかかってるときだから。
まだ激ヤセ以前の話ね。
でも胸から痩せるっていうしな
シルヴィアやマリウスの強さの位置づけもふらふらして居るんだよね。
最初は超一流の剣士だったシルヴィアが、
何の脈絡もなく行われた路上の決闘でぼろぼろに負けて
「所詮は女だ」って言われて。
その比較級に使われるマリウスが、内心イシュトも舌を巻くくらいの腕だったり、
本当の役立たずだったり。
>超一流の剣士だったシルヴィア
( ・w・)?
>>752 オクタヴィアの間違いだったw
そういえば、もう何年も読んでいないなあ。
イリスは鍛えてるけど女なので泥仕合でパワーマッチに持ち込まれると駄目。
マリウスは正規の剣術をみっちり仕込まれてる(あれ?ないがしろな育てられ方だったのでは?)が
性格が争い向きでないので実力が出せない(イリス絡みの時だけリミッター解除される)。
…まあ「風の行方」までの設定ダガナー。
マリウスはないがしろにされたというより自分が嫌いで剣術とか勉強とかさぼってたんじゃ?
それでも無理矢理ある程度までは仕込まれたとか。
いやいやながら家庭教師に勉強させられて基礎だけは出来ている学生のようなものか
氷雪の女王でイシュトと櫂で決闘した時、パロの剣聖なんたらにみっちり仕込まれた
って書かれてた気がする。
嫌々やってるスポーツって絶対身につかんはずだがなぁ・・・
マリウスはケイロニアで雑魚とまともに闘ってたな
>>754 ”ないがしろ”と言うよりは、王家の子らしい教育をされなかったと思った
兄貴の補佐的役割に向けて騎士としての訓練ばっかとか
でも、王立学問所には通ってたんだよなぁ
>>757 うん、どこでだったか忘れたが、
剣術等はみっちり仕込まれ結構強いという話だった
>>758 まあそのへんの現実話は無視
グインに限らずサ
>>737 マリウスはもう身長の伸びが止まっているが、
オクタヴィアはぐんぐん伸び続けた、という
考え方にすれば矛盾なし。
マリウスも王子だからそれなりの教育はルナンが受けさせているだろう。
ただ周囲の目はあきらかに「下賤の血を引く子供」という含みがあって
ナリスのようには大切にされていなかっただろうけど。
じつはヨウィス殺法七胴落としをマスターしているのだが封印しているのれす
ないがしろにされるってのと教育受けさせないってのもまた微妙に違う
からなあ。
まあ生活には困らないが権力の座からは遠ざけられて、日陰者的に
扱われてたんでしょう。
ナリスも剣の師匠はなんか下層民の中から特殊な剣術使う奴を自分で
見つけてきたようなことだったし、その辺、勉強でも何でもやりたい
ならご自由に、でも将来出世とかありえないからね、状態だったんじゃ
なかろうか。
>>760 「星の船〜」では、最初はナリスは官僚として自分を補佐させようと
王立学問所に通わせてたけど、成績が伸びない&本人が勉強ヤダーとか
言うもんで、じゃあ騎士団入って軍事面補佐してよ、どうせ将軍なんて
指示出すだけでいいから、みたいに言われて「ボク剣なんか持ったら
卒倒しちゃう」とか駄々こねた挙げ句出奔、というながれだったかな。
まあ剣はそれ以前からナリスと一緒に家庭教師みたいな感じで習って
いたんだろうと考えるしか。
マリウス、挿絵やカバー絵に描かれてる姿が
どうも「小柄」すぎる。まるで栄養不良の開拓民の小せがれw
同じくお育ち良くパロ民族系だというディモス候くらいの身長を想定して読むと、
映像的に笑えるシーンが増えて愉快
マリウスが剣術習ってたといってもパロだからなぁ
実戦で鍛えられたリギアあたりと比べれば
所詮はお座敷剣法だろうし
リギアとかってどんな実戦で鍛えられたのかよくわからん。
そもそも細剣専門とはいえ、ナリヌが頂点に立てる国だしな、パロは。
そのナリヌも独学だし、細剣
現代の日本・・・よりも武道が軽んじられている国。
>>767 でも、実際そこそこ通用してる場面あったじゃん
いちいち読者がこうやって、あれこれ脳内補完しなきゃ読めない、
もうこの時点で作者の設定や表現力に問題があると思う。
今更だけどね。
>>772 別に脳内補完させるのが悪い訳ではない。
温帯の場合問題なのは自分が書いた内容を忘れて後で辻褄が合わなくなる事だろう・・・
じゃあさ、温帯へのお見舞いには
・未回収設定
・途中で劣化してしまったキャラ一覧
・忘れられたキャラ一覧
なんかを送ってあげたらどうだろう?
プリントアウトしてハヤカワ宛に送付すれば、日にちが経っても痛むものでもないし、
むしろ邪魔になるから担当氏が温帯に速攻で届けてくれそうな。
# 死期を早めそうなお見舞いか。
今更新刊読んだけど、windowsの復元が頭から離れないな。
>>774 いや、すんごく親切なお見舞いだと思う。冗談抜きで。
非グイン話ですみません。
今更ながら真夜中のユニコーン読みました。
豹頭王のことは諦めても伊集院のことは諦めきれず…
でもこれミステリーじゃないよ…
>>774 担当編集さんも、
今さらそんなもの病床の作家には届けないだろう
なぜなら、担当編集がとっくの昔にやっていたか、
あるいは、やっていたはずのものだからサ
>>777 温帯がミステリーを書いた事自体ありません
全てライトノベルです。
ラードノベル
ラードノベルwヒドスww
若いときは一流だったサッカー選手が5060になっても現役続けてて
プロを名乗るレベルじゃないのに本人はまだまだトップレベルだと思ってる
そんな感じですか
レムスが好きでした。
自分はさえない厨房だったので、投影しちまったのか・・・・・・
この作者の好みからすると、レムスに陽が当たることはない、
と気づいた30巻あたりからは、あらすじを追うだけになったなぁ
>>785 リベリアの怪人は今でもそこら辺の雑魚選手よりよっぽどうまいと思う
>777
真夜中のユニコーンで呆れてるようじゃ、その後書かれた駄作群を読んだら死にますよ。
ヒドいのが多いんです。
ナリヌの「死んだふり」がメイントリックに据えられたミステリと称する何か、みたいな感じで。
>>777 温帯はもうミステリーを書く気はないみたいだよ。
去年の桜のなんとかにはほんとうの恋愛が描かれているそうだ。
そして運が良ければ今年もイジューイソの新作が出るらしい。
>>777 栗本薫が温帯化したのと同じように伊集院ももう違う何かになっている。
諦めきれないのなら尚更、次を読むのは止めとけ。
いや、マジで。
グインのキャラには四の五の言わず切りかかってくる猛者はいないのか?
793 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/07(金) 10:17:12 ID:4ex7hO2X
グイン最新刊を今頃読み終わったばかりなんだけど、
温帯、ガンが転移してるじゃん・・・
あとがき読んで昨日知ったよ
結構、やばい?
まあ、結構大変
詳しく知りたければヲチ板にいくといいよ
温帯の日記もダンナのmixi も随時紹介されてるから
ヲチ板は相変わらず狂ってるな・・・・
温帯って剣道やフェンシングやったことあるのかな?
>>793 五年生存率25%だってさ
癌の中でも膵臓癌はやばい部類らしいね
いつか三国が中原の覇権を争うんだと思ってた。
でもいつまでたっても中原を統一してやろうってゆう奴が出てこない。
パロとケイロニアなんて、もうグズグズと解け合っていきそうだしな
パロが奈良だとすると、大阪がクムで、
京都がケイロニアって感じかな
801 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/07(金) 11:34:45 ID:4ex7hO2X
>>794 >>797 結構ショックです・・・
中学生のころから、ずっと読んでたので
グインが中途半端より
魔界が宙ぶらりんになってるのをどうにか・・・
グイン側からまかすいを取り込んで話が進むことを祈るしかないな
でももう加賀先生や風太など個人個人は出てこないだろう
新まかすい続刊は話があったとしてももう無理
いやいや京都は腐りかけのユラニア
質実剛健なケイロニアは名古屋
過去の栄光にすがっていきてるパロは奈良
新興国アグラーヤは兵庫
ケイロニアは北海道なイメージだな
中原ってそこまで広くない気もしてきたな
パロは東京23区内、ユラニアが三多摩地区、
クムが神奈川東部、モンゴールが神奈川西部、
ケイロニアが埼玉で、沿海州が千葉って程度の
距離感かもしれないな
>>805 何せ、片道が馬で2,3日の距離なんだから。
その割には、人口多いけどね。
文化も気候も違いすぎるしな
作家というのは歳とともに、だんだん大成するもんだが、なぜ栗本は幼稚化したのか。
>>796 「高校のときに柔道をみっちりやった」そうで、その時に鍛えられた腹筋は
20年たってもまだ残っていた、そうで。
>>786 リンダが結婚さえしなければ、いずれ重要人物として返り咲きの予感。望みはあるさね
>>786 投影なんかしなかったけど憑り付かれっぷりにどきどきしていました。
コンプレックスの主因が素敵な最期を迎えたとき
耐え切れずブックオフ送りに。
あの頃は、「案外レムスなんかいい旦那になるかも」
とか後書きで寝言いってた気がするなぁ・・・
>>801 確かにまだ60前なのに、温帯は気の毒だなと思う
とりあえず、グインを完結させる意思はない気がする
この病気で気が変わったとしても、ちょいと難しそうだ
(魔界は読んでないのでわかんない)
占い理論実践痛手は今年の4−5月
もって来年の誕生日までといわれてましたよ
なんにせよ100巻で完全に終わらせていてくれれば…
昨年あと2百巻かかるとかぶちあげたのを思い出すとなんとも
「徹底特集藤田まことが生登場で必殺仕事人スペシャル伝説の名シーン&鶴瓶和田アキ子に現大臣も出ていた貴重映像公開江戸の町にテレクラ!?爆笑(秘)話も」
誤爆だということはわかるが……
いったいどこだろうコレ……
後1巻で終わらせようとしてソードマスターヤマトみたいなのを出されてもなあ。
伝説にはなるだろうが。
手術などでよく使われる〜年生存率って言うのはあんまり当てにならないと言われるけどどうなんだろ?(年の人が多いから)
難しい癌だろうけど精力有りそうだし何とか克服して天寿を全うするまで書き続けてくれそう。
ここまで付き合ってきた読者としてはがんばって直してほしい。
実際ハッとするほど読みふけってしまうこともあるし。
819 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/07(金) 20:28:12 ID:p4MTsLOu
>>813 なんだかんだいって、
私はずっと読み続けてるのでショックです
私も過去に読んだ小説の中で一番多数の割合を占めてるのは温帯の著作物だからな…
温帯がいなくなったらかなり不安だがんばれ温帯
>>820 俺はおまえが不安だし
おまえもがんばれ
822 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/08(土) 03:33:50 ID:qMS7QK7I
普通に剣道を2−3年やっただけで、素人には神の様に強く思えるよ
>>822 パロ内ではちょっと強くても、一千万総軍人みたいな
ケイロニアにかかっちゃ雑魚同然てか
この人の小説の本当の真髄は、マリウス、オクタヴィア、グインの
ケイロニア宮廷の章だったと思う。
当時20台にもなってなかったけど、読みふけってしまった。
こんな文章が世の中にあるのかって、今でも好きですけどあの章は。
富野のダンバイン、Zガンダムあたりの小説も彼の伝説だったと思う。
つまり野生時代グループですな。 その後はちょっとね。
今の小説は・・・。 長生きしてほしい。
>>824 俺は三人の放浪者偏は嫌いだな。悪い意味での少女マンガみたいだし。
イリスに「アル・ディーン」と名乗るのかんかキモすぎ。
今でいうと
我が名はアル・ディーン(笑)
聖なる王国パロの王子にして第四位王位継承者(笑)
青い血の重さ(笑)
って感じだよ。
>>825 嫌いなところだけじゃなく、
どのあたりの話が好きだったのかも書きなよ
>>826 辺境偏の2−4巻かな。後ヴァーレン会議も良かった、その後すぐgdgdになったけど。
828 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/08(土) 20:17:01 ID:8GNNaX5q
温帯、錯乱して、スカールが病気のこと忘れて、パロに軍事責任者として登場させないかな。
アドロンにはその気がないし、スカールは王家の親戚なんだから問題ないわけだ。
このままジリ貧にしないで、パロ軍と草原の民を率いて、イシュトバーンと戦争させて欲しい。
ネタバレ グインとグラチウスが結婚してグンサーガは終わります。
>>828 イェライシャの治療を受けているわけだし、もしリギアと再会して気持ちが上向いたら
そういう展開があると燃えるよね。
ただ問題は、グル族ってもう少数しか生きていないっぽいのと、温帯の健康状態及び
読者が燃える展開を書く気があるかどうかだ。
温帯は自分が萌える方向のみに囚われているからなあ。
スカさんが軍事責任者になるのはいいが、国力がズタボロの状態で
イシュトと戦争とか(しかも私怨で)、国民のコンセンサス得られないだろ
あれだけ戦乱が続けば、真っ当な国力の国家なんて残ってないだろ。
ん、、待てよ?
沿海州がほぼ無傷か。
リンダの輪姦シーンはよかったよ。
グインのだらだらな展開、ぐだぐだなセリフ、キャラの劣化以外、
たとえば物語の大筋や世界観なんかは善男善女の支持を受けてんでしょうか、やっぱ。
よく分からんがまだ読み続けてる読者がM体質な事だけは間違いない
>>832 沿海州ってもう物語上に登場しないような気が。登場しても、一体誰が交渉してパロの味方に付けるのか。
一応アグラーヤは友邦だけど、アルミナぶっ壊されちゃったし。
ヴァラキアではカメロンがいなくなっちゃったから、陰謀篇の会議みたいに国々をまとめる力もなさそうだし。
どうでもよさげな箇所で名前が登場したから、もしかするとアレン・ドルフュスはアムネリス追悼とかの理由で
ゴーラに敵対するかもしれないけど。
ここは意表を突いてミロク教の聖地ヤガが中原を制覇します
イシュトのところにはアリサがいるしパロにはヨナがいるから
あとはフロリーがグインといっしょにケイロニアに行けば三国制覇だ
>>837 そこで、ミロクの教祖、後に「吸血皇帝」と呼ばれるコルラ・タルスが満を持して
登場する訳だな。
うーん、深いぜ、温帯!
ミロクの国はないけれど(人間的に)ミクロな国なら腐るほどありますね
【栗本薫】グイン・サーガ101【北のマダラぼけ、南の黒蓮中毒】
新スレ巻頭言は、現スレ
>>1のが特に素敵なのでコピペで再使用、に一票w
リンダ「これほどのクリスタル市民がヤヌス教を捨ててミロク教に走るなんて」
ヴァレ「争いを嫌う分、表面化しにくいのがかえって厄介だ。これならアムブラ暴動の方が全然マシだ」
リンダ「今やパロ首脳として欠かせないヨナもミロク教徒なのよね」
ヴァレ「彼にはまた信者としてなすべきことと為政者としてなすべきことは区別してくれています。
彼は最後までわれわれの味方でしょう」
リンダ「そうね。おお、そうだわ、こちらには、今は使い物にならないけれど
アルカンドロス王の霊位に認められたことだけは間違いのないレムスもいるんだわ
おらレムス、ちょうどいいところに来たわね」
レムス「やあ姉さん、なんの話だい」
リンダ「レムスあなたはひきこもってて知らないでしょうけど、今パロはすごい勢いでミロク教化がすすんでいるのよ」
レムス「うん、しってるよ」
リンダ「あら、ひきこもってるあなたのところにまでも情報がとどくほどなのね」
レムス「ていうか僕、とっくにミロク教だから」
リンダ「今なんていったのレムス!ねえさんの聞き違いかしら?」
レムス「子供時代みたいな脅しはやめてほしいな。いやあミロク教はいいよ、欲を捨てれば気分が楽だ。
ねえさんも入らないかい?ピリピリしてても何の得もない。それにきっとそんな小じわも減るよ」
つ巻頭言
【栗本薫】グイン・サーガ101【北の豹、南の鷹】
かくて北の豹と南の鷹が相会う時、巨大なる《会》がおこるであろう。かつてなき巨大なる《会》はひそやかにはじまり、
だがそれによりて、この世はひそやかにあるまったく新しき段階に入るであろう。
そして、まことの変化のきざしは、さらなる前知らせとともにあらわれる─
─それは、北の豹がこの世をし
──アレクサンドロスの極秘予言書
「ドルイド暗黒書」より。
原書のこの先の頁は何者かにより破損され、先を読むことが出来なくなっている。
>842
>おらレムス
かくて北の選帝侯と南から来た男が相会う時、巨大なる《悔い》がおこるであろう。かつてなき巨大な《悔い》はひそやかに刊行され、
だがそれによりて、この本サーガもひそやかにあるまったくうとましき段階に入るであろう。
そして、まことの変化のきざしは、さらなるお前の味とともにあらわれる─
─それは、北の獅子がこの指をし
叢書のこの先の頁は何者かの善意により破損され、先を読むことが出来なくなっている。
諄すぎる会話と状況説明文をすっきりさせたらまだ50巻辺りだと思う。
つまり7割以上が蛇足以外の何物でもない。
847 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/09(日) 09:47:14 ID:IeeEvjaj
>>831 だいじょうぶ。
クムが片付いたら、黙ってても向こうから攻めてくる。
なんたて、リンダ幽閉せにゃならんのだから。
>>843 結局、スカールのノスフェラス遠征って、わけのわからんものを見た、というだけで、中原に何の影響も与えなかったんだよな。
グインとの出会いも、前後で世界が一変するようなことは、何も無かった。
あげく、すべては忘却の彼方。
温帯、何が言いたかったのか、あるいは目測を誤って着地に失敗したか。
このカバブーはおいしいな!
とか覚えてる? あのころの作品は、40年後には必ず文学史に
残るだろう。 あの文体は奇跡だよ。
最近の芥川賞とかに比べたらずっとすばらしい。
>848
概ね同意するが、所詮それも失われた過去の遺物。
劣化具合は 3回転送されたグインよりひどいと思う
【栗本薫】グイン・サーガ100+1【北の雹、南の多寡】
かくて北の豹と南の鷹が相会う時、巨大なる《会》がおこるであろう、と言われた。かつてなき巨大なる《会》はひそやかにはじまり、
だがそれによりて、この世はひそやかにあるまったく新しき段階に入るであろう、と言われた。
そして、まことの変化のきざしは、さらなる前知らせとともにあらわれる─
─それは、北の豹がこの世をし
──今岡純代の極秘ネタ帳
「三段腹暗黒書」より。
原書のこの先の頁は作者の垂れ流しによりグダグダ、先を読むことが出来なくなっている。
>>847 スカールとグインの出会いは中原に影響あたえるはずだったが、
グラチウスが暗躍しその時期を早めた為に何も起こらなかったと
いう設定になっている。また相応しい時期に出会うと予言されている。
そん時に鷹が白鳥じゃなかった姫になってないといいな
っていうか★船はどっかへとんでいっちゃったから、もう何のこともない
855 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/09(日) 16:30:34 ID:xadcPwnV
>>847 >結局、スカールのノスフェラス遠征って、わけのわからんものを見た、というだけで、中原に何の影響も与えなかったんだよな。
まあそうだけど、スカールが放射線を浴びて病気になったという事実はあるわけで。
しかしそんな常に放射能ばらまきまくってる状態なら望み通りランドックに
送ってやれば有無を言わさず撃墜されたろうに
>>856 ランドックの星船は放射能撒き散らせてないのだが・・・
>>847 グインが星船に乗る前にスカールと会うなら意味はあったんだろうけど
星船あぽーんの後に会っても意味ねーもんな・・・
>>858 いや、きっと記憶喪失グインと会うことに意味はなかったんだよ。
頭の中身を書き換えられた後のグインと会うと何かが起こるんだよ!!1
…とか言いながらも、そんなシーンがあるとは微塵も期待していないが…
最初はなんか、形而上の話とか、
神と人の関わりとか、
そんな物がテーマかと誤解させておいて、
パスワードだの宇宙人だのって
話で落とそうとするから、
なんじゃこりゃあって思うんだよ。
つーか、最初は本当に期待していたんだ。
グインがパンツの中に隠し持っている謎の棒はなんだったんだ
>>858 星船あぽーんされてないですよ。自爆命令はでましたが。
北の賢者(幽霊)が言ってます。
>>863 下ネタか!と一瞬思ったが、真面目な設定として棒があったよねw
・スナフキンの剣
・ラゴンを従属させた謎の棒
>>865 星船のIDカードでしたよ。動かすのに必要でした。
ぬこーのパンツはしましまパンツ
穿いても穿いてもすぐ落ちる〜
モザイク頼む
869 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/10(月) 07:18:35 ID:db9fJngP
生物学的に興味深い考察だね。
地球外生物であるグインは、トールハンマーを持っているのだろうか?
謎の棒なんてあったっけ…もうはるか昔すぎて全く覚えてないや
>870
3巻か4巻で、ラゴン探して塩の原をさまよってたときに偶然拾って、
ドードーとの格闘(1回目)のときにピンチになって偶然振りかざしたら
ラゴンがみんなひれ伏した、というのだと思う。以来、ずっと足通しの
かくしの中にしまわれたまま。
超長期伏線としては、1巻で振られて80巻だか90巻だかで回収された
トーラスのオロの最期を「煙とパイプ亭」に伝える、という件を越えて最長の部類。
最長といえばグールの正体の方が長いな
元々伏線ではないものが勝手にあとづけ回収されたものだけど
星船ってノスフェラス以外にも、2、3ヶ所に埋もれてるんだよね?
紅蓮の島でリンダが見た一つ目のでっかい赤ん坊みたいなやつってどうなった?
>>873 雪の女王クリームヒルドのところにもあったっけ?
>>874 アレは紅蓮の島の時に空に飛んでいった
>>875 d。
飛んでいっただけで、その後、何も解明されてないのか。
グインが隠しに入れてる宝石も
3つ揃いなんだよね?
あと2つはまだ出てきてないの?
>>875 クリームヒルドは「ひとつは北に、ひとつは西に、ひとつは海に、そしてさいごのものは地の底にある」って言ってたよ。
これが船のことなのか、転送機のことなのかわからないけど。
879 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/03/10(月) 16:31:49 ID:SB8v6j+/
魔界水滸伝20冊に手を出してしまった・・・
最初はゾクゾクするホラーSFだと思ってたら・・・
最後は男同士の愛・・・また、やられた・
めげずに、外伝読んだら・・・信長が蘭丸と・・・・
やられた・・・
しかし、めげずに新魔界水滸伝を見たら、4巻で96年に未完のまま終了・・・
栗本の期待させる力はプロでした・・・
一冊読むと、全部読まないと損した気がする・・・
計28冊・・・・グインは130冊近く・・・
負けた・・・・・さすがプロ
御愁傷様。
そいえば、鷹さんの隠しにもなんかなかった?
リギアが思わずにぎにぎして「?」ってなってたような
>>874,876
精神生命体でアモンの亜種属
紅蓮の島にある船は反調整者のもの
>>877 オーランデイアの碧玉、ミラルカの琥珀が無い為にランドックへ行けなかった。
883 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/10(月) 19:33:22 ID:Txctp2tA
>>872 百歩譲って記憶喪失は目をつぶっても、グールの正体は許せなかった。
ありゃ何だ!
豹頭の仮面はなんだったんだ。
グールが、癩伯爵の鎧被ってたってか?
グインのパンツの中の棒www
どんなんだろうな
シルヴィアによれば役立たずらしいな
まあ、豹頭王が花嫁だから、無用の長物
>880
足の付け根に、しこりの様な物がある、ってあったね。
馬に乗るときのタコか何かなのかしら?ってリギアが思ってた。
放射能による障害とかでも書くのかと思ってたけど、絶対忘れてるよな。
888 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/10(月) 22:14:09 ID:D/u5bnWe
>>887 放射能の影響で白血病だか悪性リンパ腫だかになって、
足の付け根のリンパ節が腫大してるんだと思ってたんだけど。
889 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/10(月) 22:15:03 ID:AAL1wxKT
亜門が産まれる辺りまで読んで、数回目の挫折。
この前、書店で新刊を手にしたら
凛ちゃんが女王?
レムス夫妻は涅槃に行ったの?
891 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/10(月) 22:19:32 ID:rS1z2QAH
あ
892 :
889:2008/03/10(月) 22:22:47 ID:AAL1wxKT
いっそレムス夫妻は死んでいた方が名誉が保たれたかもな。
この先生きてても生涯幽閉しかないでしょう。
諸外国から見るとパロ王家のお家騒動にしか見えないと思うが、
どういう風に受け取られているんだろう。
あれ? 七魔の時点で、レムスは王になってるんじゃなかったっけ?
御大が覚えていればね・・・・。
まぁ、覚えていても「いいや、パラレルワールド♪」とか言いそうだが。
ぬこの足の付け根には
ちっちゃなちっちゃなこぬこが
貼りついておるのです…
いっそ「七窓を無かったこと」にすればどれだけ楽か…
わかった!
>>880の鷹さんのにぎにぎの中に
>>882のどっちかが入ってんだよ!
まちがいない!!
900 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/10(月) 23:36:43 ID:Txctp2tA
そのうち、イシュトバーンが第3次黒竜戦役起こしてパロを再占領し、リンダを虜囚にして、
レムスを即位させて傀儡に仕立てる。
遅ればせながらグインが介入し、ゴーラ対ケイロニアの消耗戦開始、結局両者共倒れ。
漁夫の利を得たパロが一人勝ち、何もしないのにレムスは中興の祖に奉り上げられる。
エンゼルヘアーにはものすんごい驚愕のなぞが隠されているって書いてあったんだけど、ランドックの★船以上のなぞがあるんだろうか?
ガンダルやアストリアスを始めとした100巻以降の回収っぷりを見てると
リンダの「モンゴールの塔」やレムスの「中興の祖」、「ケイロニア高僧ダルマキス」なども近いうちに実現するのかもしれん。
下手したら大ラドゥ小ラドゥやユロなども。
>>874,876
紅蓮の島から飛び立ったけど未成熟だったので途中で衰弱死したってアモンかヤンダルが
言ってた。
エンゼルヘアーは抜け落ちたジダンの髪の毛が意思を持った化け物です
>>900 イシュトヴァーンはわざわざリンダを奪いに行かなくても普通に結婚を申し込むってのはないのかな。
リンダもなんか未練タラタラっぽいし、お互い配偶者亡くしてるし。
906 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/03/11(火) 07:39:34 ID:F9jB1j23
しかし、魔界水滸伝で、アグリッパの古き神の封印や
猫頭が皇女の第2帝国(銀河を2つにわってる勢力)
カイザー転移装置が、カイザー博士が発明したから、カイザー。
俺はわかった。
ここから推論するに、グインサーガと、魔界水滸伝(特に新は)
同一世界!
新魔界水滸伝が、おいしいとこで未完なのは・・・
途中で、グインサーガとシンクロさせるつもりだな。
簡単に言えばグインサーガの世界がまだ新魔界水滸伝に追いてないから
新魔界水滸伝を書いてない!
間違いない。
じゃないと、つじつまが合わない。
>>906 そんなの一つ目胎児が出てきた初期で分かってて91-92巻で確定してるだろ。
最後の4行は事実誤認してるし。
>>906 しったかぶり恥ずかしいからトリ外せば。
そして魔界水滸伝を読んだ事ない俺にとってはどうでもいい話である。
910 :
876:2008/03/11(火) 09:33:42 ID:fP31/3i+
>>903 d!すっきりした。
亜門とか病んだるのへんも読んだはずなのに
脳内を滑り落ちていったんだろうな。
>>903 死んだのか
まあ、それはいいとして、
あの赤ん坊は成長すると何になるんだ?
>>911 サイプロクスとなり灰色の影が実体となる。
913 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/11(火) 11:10:21 ID:YGOC7SKx
元ヤン ◆0xx883A8LE でぐぐってみた
なんだこりゃ
915 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/11(火) 11:54:27 ID:J9SkAeED
ググるな
ネットストーカーかよw
じゃあNGネーム入りということで
ごめん、俺
>>914みたあとFind.2chしてしまったw
痛いもの見たさというか。今は反省している。
>>906 機械文明の銀河第一帝国が勝利するんでしょ。その将来がランドックになる。
んで、発展だか発達だかして、いわゆる人間が減ってしまう。
マザーブレインとたくさんのコードで繋がってるアウラが退屈しのぎで作ったのがグイン。
でもグインは、アウラごとランドックを破壊してきたからね。
星船からノスフェラスに転送する間に、未来のランドックを破壊し、
その時間より過去のノスフェラスにグインを戻しただけ。
今のグインを修復したマザーブレインはまだ破壊されていないランドックのシステムがやったのさ。
時間も次元も解明し尽くされたランドックの天上の都のでっかいパソコンなら、ふぁんくしょんきーがいっぱい付いてるから何でもできるんだよ。
あ、ただの暇潰しです。
>>877 あの三宝玉は
温帯がはまっていた中華物の架空歴史ファンタジー漫画
「火輪」が絶対に元ネタだよ
「火輪」は美しい金・黒・白の真珠が
長い歳月天地の気を浴び続け強大な神通力を持つ
精霊に進化し我子共々天界や人界に
騒乱を起こしたり逆に鎮めたりする話
>>913 それを出すなら一応第2とか第3王朝とかついてたパロスの剣なんていうのもあったなー。
永井豪みたいに最後は全部をまとめるんだろうと思ってた。
>>897 本編と直リンクしても安全なのは外伝『氷雪の女王』だけ。
外伝は「氷雪の女王」以外はぜんぜん読まなかったことにして、
本編はちゃんと全巻とおして読むのが、グイン読者のたしなみさw
グインがリンダを連れて地球を去るまであと何巻かかるんだ
パンドラBOXのネタバレってあまりみかけないよね?
>>905 イシュトヴァーンが本気で惚れたのってリンダだけのようだし個人的には
それでもいいけど多分そういう流れにはならんだろね・・・
グインってラノベにカテゴライズされてたんか・・・。
20年以上前だったか、消防で読み始めた時はかなり硬派なイメージだったがなあ。
お前らが温帯の痕継いで書け
謝罪と賠償を要求させる沿海州になりそうでやだなぁ
温帯がハリポタを訳していたら・・・・
校長が「お前(ハリー)の味」とか・・・怖。
様々な事情で13年間放置プレイ後
最低限のエピソードを厚めのコミック1冊分描いて完結
残りのエピソードは外伝で補完する「アルカサル(王城)」
と同じ形式でグインも完結させて欲しいね
アルカサルの作者青池さんは60歳を迎えて
2代代表作の1つが未完に終わるのを防ぐためにこの処置を決断した
>>929 一方温帯はその方たちをもうすぐ還暦と嘲笑ってた。
>>931 本気で惚れたのとは違うんじゃない?
フロリーは本気だったけど、イシュトはただムードに流されたというか
健気さにほだされたという感じ。
追っかけたのはリンダだけだしね
リンダのために出世しようとまで思った訳だし
リンダほどインパクトはないかもだけど、ドリアン見た後の反応で「リンダの子だったら…」てのと
並行して「フロリーの子だったら…」とか出てるし、イシュトの中に大きな存在として残ってるように
見えんだけどねぇ>フロリー
死んだと思ってたんだろうし、生きてたって知らされてどうなるか楽しみではある
黒髪(だったかな)の女性に惚れるけど金髪の女性を殺してしまって生き返らせないとそちらに行けないみたいなエピソードが昔の外伝にあった気がするなぁ
8年以上読んでないので黒髪が誰かは知らないけどね
昔の外伝といえば、イシュト in 『幽霊船』?
女キャラの劣化もすごいよなあ…特にリンダが
>>936 確かバイキングが出てくる話だったと思う
敵にやられるか何かで意識を失ってそんな夢を見るシーンがあったんじゃないかなー
初期の奴だからバイキングの話かヨナの話ではあると思うよ
>>934 うん、大きな存在ではあると思う。
自分の感覚だと、イシュトが惚れるっていうのは
絶対掴み取りたい対象っていう感じだからリンダだけって思った。
フロリーにもそういうのとは別の愛情があると思う。
【栗本薫】グイン・サーガ101【北の豹? 南の鷹??】
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; かくて北の豹と南の鷹が相会う時
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 巨大なる《会》がおこるであろう。
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 私にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
──アキラメモードロスの回顧録
「黄色い暗黒書」より。
原書のこの先のページは、トマトの涙でにじんで、先を読むことが出来なくなっている。
>>935 その女性の正体はずっと気になってた。
黒い髪黒い目だったから、アリサでもフロリーでも無いし
該当する女はまだ出て来ない。
もう永遠にわからないんだろうな…
温帯がタイスだの、天下一武闘会だのでちんたら遊んでいたのが悔やまれるよ。
>>919 火輪って連載グインより大分後じゃなかったっけ?三宝玉って後の方で出てきた設定?
>>935 黒い目黒い髪っつーともうナリスしか思いつかん。勝手に女性化されたんじゃ
アムネリスを死なせた事で側に行けなくなる存在とゆう意味ではナリスではない気がするけど読むの辞めてからどんな風に話が進んだか分からないから何とも言えないな
このスレ見る限りその線も捨てられない気もするし
フロリーだと思ってたよ。アムネリスと関係のある黒髪の女っていったらフロリーでしょ。
黒髪の息子スーティに惚れるも金髪の息子ドリアンを殺してしまって…
とかじゃあるまいな
>>944 どこに書いてあったかは忘れたがフロリーって黒髪黒い眼だとばかり・・・。
だから
>>935の、倒れていた金髪女性はアムネリスでは?
フロリーの眼と髪が黒っぽい色でなかったというなら
本文の、何巻目の何ページくらいに書いてあったか覚えてない? おしえておくれよー
何巻の何ページかは覚えてないけど
フロリーは髪か目かどっちかが
黒っぽい茶色とかいう表現があった気がするんだけど…
最近のグインは立ち読みか、買っても一度読んだらすぐ捨ててるからわからん。
マリウスも髪が黒だったり茶色だったり栗色だったりしてるよな。
大昔は黒髪茶色の目で今は黒髪黒目になってるな>フロリー
>>949 27巻「光の公女」の最初の方では『黒髪に青い目』って書いてるよ。
これ読むまではフロリーが「幽霊船」の夢の娘かも?と思ってた…。
もうそんな描写はとうに無かったことになってるんだろうが。
きっとフロリーはカラーコンタクトを持っているんだよ!
ミロクがらみで何かしら起こるときのキー・キャラクターのつもり、だったんだろうけど
それがフロリーだったり(自死を図って助けたミロク教に帰依する、とか)
ミロク教徒の侍女(名前忘れた)だったり
イシュトはアテクシだから非道なことはできないわ、と丸々そのエピソードがキャンセルされたり
(いや、書き飛ばしてるんで忘れただけ、かも知れないけど)
まさか、あのア…・ナ…じゃあるまいな(女装癖あり)
それで思いついちゃったんだけど
(イシュト、ヨナと再会し、懐かしさのあまり抱擁するが、すぐに突き放し)
イ「お前、ヨナじゃないな」
ヨ「いかにも、わたしはヨナであって、ヨナではない。
しかし、イシュトヴァーン王、御身と会うのはこれが初めてではない」
イ「まさか、お前は、ア…・ナ…」
ヨ改めア「いかにもわたしはかつてクリスタル公と呼ばれた者
古代機械の転送機能を介して精神交換を行い
ヨナは自らを犠牲に私に新たな生を与えてくれたのだ」
なんてのだったんじゃないか、ここんところの流れは
温帯、ご快癒お祈りするものだし、へたれたグインもネタとして受け入れるけど
お願いだからこれだけはやめてね
髪は陽光にすけるとキラキラひかる茶色(イリス談)で、柔らかいがクセの強い巻き毛。
そして、睫毛ながく、表情豊かな輝く茶色の瞳、が特長だった(「黒曜宮の陰謀」前後の巻にでてくる表現)
なのに最近の栗本さんはマリウスの容姿について、年齢より若く見えるとしか書いてくれない・・・orz
>>925 4年前ひさしぶりに新刊で買い始めた93巻<熱砂の放浪者>あたり以降はライトノベル、かも。
それまで約四十巻分くらいは<非ヒロイック・アダルト・すちゃらかホラー>だったような記憶w
>>956 >イ「まさか、お前は、ア…・ナ…」
ル
キタイの事全く触れないね
ヤンダルとキタイの脅威について何十巻費やしたんだよ、と思うが
その後の話がない
アナル・ドスリ
ラノベになったのは平仮名で喋らせる妙な機械語が出てきてからの気がする
ふぁんくしょんきー?
いんべーだー・ばすたーしすてむはいくらなんでもねえよ
そんなんあったんか…
温帯…
グインの中身が変わった云々ではなく、
ラノベというジャンルのほうが売れるからでしょ
書店の棚も確保しやすいし
ライトノベル⇔ヘビーノベル 内容的にはかなりライト化 作者的にはヘビー 文体の冗長さ的にもヘビー
ライトノベル⇔ダークノベル 初期のおどろおどろしさからするとライト 先行きはダーク とはいっても一時期よりはさくさく展開するようになった
ライトノベル⇔ロングノベル 校正もはねつけてるんだっけ。大いにロング。伏せ字など品格的にもロング。
ライトノベル⇔レフトノベル どっちかというと国家の権威を描写するより国家をぶちこわす傾向の方が目立つ。レフト。
>>927 あら、どうしましょう、ヴァレリウス。
アルミナ王妃の持参金返却も、今後の称号使用や終身年金の取り決めも、まだなの?
そんなことは、あなたがちゃんとやってくれてるものと思ってたわ・・・・
んー、16巻まではすっごく面白かったんだけどなあ。
35巻で読むの止めちまったんだよなあ。
完結したら一気読みしようと思ってたが・・・。
>>974 無駄な出費がなくなって良かったじゃないか。羨ましいぞ。
>>972 obese novel だな。
本筋がどこにあるのかすらも判らない極度肥満な物語になっちまった。
作者が obese だからといって、書くものまでそうならなくて良かったのに…
4行目はミラージュでござるか
>>973 仕方がないですね。
古代機械でノスフェラスに転送しちゃいましょう・・・
もう退院したのかな?
mixiとかやってないからわからなくて心配
>抗がん剤治療のために入院していた奥さんは、ようやく今日退院することが出来ました。
>まあ、入院といっても今回はあくまでも予防的なものなので、
>手術のための入院のときのような切迫したものではありません。
>ちょっと休養に行っているという感覚でいればよいのにとも思うのですが、
>そこは本人にしてみれば手術も終わり、ようやく娑婆に戻れたのに
>また捕まっちゃったという感じなのでしょう、入院が決まったときにも
>ずいぶんがっかりしていましたし、退院してきたらほんとうにほっとしたようです。
> そうはいっても、これから半年はずっとこの抗がん剤の点滴は続くのですが、
>ともかく今日の退院でようやく病院生活とは縁が切れました(^^)。
抗がん剤か、、、温帯2323になってしまうん?
埋めとくか、、、
↑どういう意味だろ
抗がん剤は髪の毛が抜ける副作用があるって話なのに
睾丸剤の影響で、肉代の汚い陰毛ヘアーがズルズルと・・・。
>>974 44巻までは、ずっとグインでてたと思うから、まずそこまでは続けて読めや
そのあと飛ばすなら53巻、67、68、69、70巻。
と、このあたりでグインの結婚式だったような(うろおぼえスマソ)
987 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/15(土) 07:02:11 ID:aURg7CY4
放置
ナリスの国葬ってやったんだっけ?
神聖パロは金がないし人もいないから、後でちゃんとやるとかなんとかってリンダかヴァレリウスが言ってたような気がするんだけど。
国葬で一巻書きそうだな。
そろそろ腐ってないか?
んじゃ、腐りながらウメw
前の巻で天才歌手さんがパロに帰ってきたから、いつでも始められるわな。
リンダの正式の即位式とかも。そういう儀式には歌がつきものだw