■既刊■
〈ソード・ソウル〉シリーズ
遥かな白い城の姫
朝開く一輪の花
黄金の扉
夜明けに見た夢
〈タム・グリン〉シリーズ
水の妖精使い
火竜の翼
硝子の森
〈ヴィクトリアン・ローズ・テーラー〉シリーズ
恋のドレスとつぼみの淑女
恋のドレスは開幕のベルを鳴らして
恋のドレスと薔薇のデビュタント
カントリー・ハウスは恋のドレスで
恋のドレスは明日への切符
恋のドレスと硝子のドールハウス
恋のドレスと運命の輪
あなたに眠る花の香
恋のドレスと大いなる賭け
恋のドレスと秘密の鏡
左ききのマイ・ボーイ
■未収録■
<ヴィクトリアン・ローズ・テーラー>シリーズ
ドレッシング・ルームの高い窓 (コバルト2007年6月)
希望という名の猫 (コバルト2007年8月)
十二夜の手紙 (コバルト2007年12月)
ラ・ヴァーグ 〜波〜 (別冊コバルト)
1乙ー。
不穏のまま次回を待つ!て感じだけど、大詰めすぎてちと人に奨めにくいな。5巻くらいまでなら安心して奨められるけど。
>1乙&即死回避&パメラとリルハァハァ保守
>>1 フッ… l!
|l| i|li , __ _ ニ_,,..,,,,_
l|!・ω・ :l. __ ̄ ̄ ̄ / ・ω・≡
!i ;li  ̄ ̄ ̄ キ 三
i!| |i  ̄ ̄  ̄ =`'ー-三‐ ―
/ ; / ; ;
; _,/.,,,// / ヒュンッ
/・ω・ /
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ニ_,,..,,,,,_
/ ・ω・`ヽ ニ≡ ; .: ダッ
キ 三 三 人/! , ;
=`'ー-三‐ ―_____从ノ レ, 、
>>6 そうかな?
最初の5巻ってワンパターンで薦めても飽きられそうだ。
むしろ話が大きく動いてる最近の方がシリーズ物として面白いと思う。
>>6>>9 一話完結が好きな人には五巻まで、
長編好きには五巻からをプッシュしたらいいというわけだね
実は。
シャーリーが「養子」ってことはないのかな?
不義の子とか。
表に出てないだけで…。
>>11 随分唐突だな
話の展開としては面白いと思うが
でもその場合、フローレンスが正統後継者になるだろうから
例え足が悪かったとしても
アンディ君と結婚させてはもらえないと思う
正嫡の子として育ててきたなら、ふつうはそれを貫いて、
秘密は墓場まで持っていくんじゃないか?
まあ、妄想の域だが。
実は短編の黄色いドレスを注文する詩人の話が1番好き。
貴族の中の貴族さまのシャーリーとけっして地位が高くない詩人がどう知り合ったのかが知りたい。
シャーリーが薔薇色を紹介するくらいの仲ってのが気になる。
学校の友達の紹介(つまり友達の友達)?
と、思ってみる。
でも、ハクニール家は芸術方面もいろいろ出資?してるみたいだから
そっちつながりかもね。
短編好きだーー!!アイロンとかww
単行本派なので一部の短編読んでない早く読みたいぃぃぃぃぃいいいい
相変わらずシャーリーが乙女でしたか?
短編でもシャーリーは乙女。
でも俺様思考で知的な面を見せるだけで素敵貴族のまま終われる話も
あるよねw 出番のないのもあるけれど。
長編はカントリーハウスが一番お気に入り。
リルちゃんとアップルの関係がかわいいのと食べ物の描写がおいしそ
うなのと、クリスが薔薇のドレスを着るのと、シャーリーの壊れっぷ
り(クリスがきれいなのなんて最初から知っていたさ、みたいなの)が
甚だしいのが、好きだ。
シャーリーは、以後、さらに乙女に壊れるわけだけれど、この本が出
た時は「おお!」Wと思ったもので。
ケネスとファニー嬢も好きだ。告白シーンのイラストも良かったなあ
またバーンズ夫人は出てきてくれるだろうか、好きなキャラだから『注文してる』の一文だけでも嬉しくなる
何気にバーンズ家の方って登場回数多いよね。さすが常連客。
美人設定じゃないのもいい
バーンズ夫人は、なんとなく先生も予想してなかった
勝手に育っちゃったキャラって感じがする。
いい味出してるよね。
バーンズ家っていわゆる成功してる中流階級だよね。
アッパー・ミドル?ミドル・アッパー?
シャーリーママはシャーリーとバーンズ娘達を端からありえないわ(冷笑
みたいに言ってたけど、
もし、シャーリーが本気でバーンズ家の娘を好きになって、
結婚したいと言い出したらどうなるの?
公爵家としては不本意だけど、世間体、社交界的にギリギリ許せる範囲?
えーとあんまり自分は歴史には詳しくないんだが
この頃って貴賤結婚とかが割と多くなって来る頃じゃないっけ?
アッパークラスとアッパーミドルだったら
自分は割と範囲内の気がするが……
ギリギリあるっちゃある…範囲かなあ…
モアティエ公爵んとこのパーティーに呼ばれる程度の地位教養コネはある。
おそらくはアンディ&フローレンスと同じくらいの身分差構成。
間違いなく公爵家(と言うかシャーリー母)が回避にかかろうとはするだろうが
何らかの事情、そしてよっぽどの本人たちの熱意があれば何とかなるかもしれないレベル。
まあ幾らなんでもありえない話だがなww
本誌買ったよノシ
次号
「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 私の美しい人だから」
イアンが出て来る。
今回は三月新刊緊急速報に載ってなかった…
筆が早い先生だから、載ってないってことは三月はないかな?
本編はいつも3か月ごとだから、次は4月だと思う
最近読み始めていま硝子のドールハウスまで読んだ。
このスレでシャーリーが乙女って言われてる理由がわかったw
あと、やたらとローストビーフにこだわりすぎだと思ったのは私だけ?
このローストビーフ侯爵め。
まだ短編集は読んでないんですがパメラとイアン先生のお話は短編集の中に入ってますか?
脇役の王道カップリングって感じでなごむ…。
ローストビーフ侯爵w
ゲストの客の話し中心で、『さびしがり屋の王子』の中にほんのちょこっと出てきたぐらいだったと思う
本編で、二人は進行中だからのんびり読んでみてくれ
いくら舞台が食生活の充実していないイギリスといっても、
確かにローストビーフ多すぎw
クリスがドレスの名前をなんで変えたのかがわからない。
「偽りの鏡」を「真実の鏡」
そういえば、リルが持ってきてくれたランチボックスの中身が
チキンで舌打ちしてたこともあったよね。
どんだけLove牛!?
クリスと念願叶ってレストランで食事ってことになったとき、
好きなモノを頼んでいいよ、僕のお薦めはローストビーフだけど、
とか言ったのにクリスが魚料理とか頼んだら不機嫌になりそうw
でも、ハニクール候御推薦の美味しいローストビーフはかなり食べてみたい。
まさかクリスに好みの味覚えさせて
「作ってほしい」とか言い出すんじゃなかろうな
ローストビーフ坊やは……。
だとしたらますます救いようがねえw
イアンが彼女持ち?になったことで
ケネス、ユベール、イアンと説教包囲網が
また一歩強度を増したような気もする。
4人でしこたま呑ませたらどうなるか見てみたいw
>28
そりゃ面と向かって「あんたは偽り」ともいえないからじゃない?
今のところ判明しているクリスの好物。
「チキンとトマトの煮込み」
でも、基本的に好き嫌いはなさそうだ。
あと、「午後の紅茶の時間が一番好きです。」(うろ覚え)
という台詞もある。
クリス「ごめんないさい。牛肉は神聖なものなので食べてはいけないんです」
と言われたら、シャーリーどうする?
ごめんなさい。牛肉ばかり食べる人は体臭がきついので苦手です。
最初にローストビーフネタがでてから、何巻でたのだろう。
クリスがローストビーフを食べるまでに、これから何巻かかるのだろうか。
アール・グレイの由来となったグレイ伯爵、
ローストビーフを庶民に広めたハクニール侯爵
午後のお茶を広めたベドフォード公爵、
…なんかやっぱり嫌だなローストビーフ候は。
>>32 クリス、ヒンズゥー教徒
異教徒ではますますシャーリーが遠くなっちゃいます…
>>35 10巻かけても、クリスはローストビーフを食べてないのか。
結構長いな。
クリスは幼少の頃に、近所で飼われていたローストビーフに
襲われそうになったり散歩中のローストビーフに咬まれそうに
なったりしたんでローストビーフが苦手になったのです。
最近、読み返してオタ熱がぶり返してる。
新刊出たばかりだけど、早く続きが読みたいなぁ
本編とはちょっとズレて、
シャーリーはあまり好きじゃないという公爵家の領地が舞台の話読みたい。
ランベス(だっけ?)の貴族じゃないけどお金持ちな大地主に
(イメージは「高慢と偏見」のダーシー家)
娘のドレスの作りを依頼されてアップルのときみたいにパメラと二人で出向くの。
そして乙男シャーリーがクリスが俺の地元に!
とときめいちゃうの。
地元で田舎で若さまで、と行動が制約されちゃうシャーリーに対して、
領民に傅かれるシャーリーをみて後ろ向きなクリスとかさ。
この間「プライドと偏見」(「高慢と偏見」見たんだけど、
このスレに毒されたのか「ダーシーテラ乙女…」とか思ってしまった。
玉砕してからは漢っぷりもあげてくるけどね。
やっぱりシャーリーに足りないのは挫折だよ挫折。
41 :
40:2008/01/30(水) 16:24:36 ID:SEJX8xRW
ごめんミスった。
>この間「プライドと偏見」(「高慢と偏見」の映画化)見たんだけど、
です。
この前古い雑誌を発見して読んでいたら、ヴィクトリア時代には
手袋を異性に贈るのはさりげなく愛を伝える行為だったとあって
どきどきしました。Gを抜くと愛になるからだって。
そうか、手袋って重要だったんだ〜って(笑)
アイロンには、、、ないよね?
ロンを抜けば愛になるぞ!
愛ロン…w
つまり、愛を伝えるのを諦めたでオケ?
意気地なしというべきかさすが乙女というべきか悩みどころだな…
>>43に愛ロンを…
シャーリーに必要なもの、「挫折」に禿同。
っていうか、身分も財産も教養も美貌も(家族、友人の)愛情にも恵まれてるのに、
妬まれるどころか、更なる進歩のために助言をもらえる
シャーリー様、ご立派過ぎるw
このスレの住人の愛は貰えるのに肝心なクリスには、ねぇ〜
Glove、勉強になりました。
手袋の逸話を知ってて要求したのなら面白いのに
遠回しに愛してると言って欲しいシャーリー
クリスが意味知らなくても貰ったら勝手に勘違いしてくれそうw
某スレで見たんだけど『つぼみの淑女』と『薔薇のデビュタント』重版かかってたみたいだね
>>47 初版が少ないからだと思うよ
カレンダーとかの冬のフェアがうまくいったのかな
でも売れてるっていうのは嬉しいね
ヴィクトリアシリーズは去年からちょくちょく重版されてるよ
保守
保守がてら。
そういえば最新刊に文庫未収録の短編のゲストキャラが出てたね。
ああ、こうなったんだ、と思って和んだわ。
ロンドンと違ってリーフヒルスタウンの社交界はせまいね。
いや多分社交界って広そうで狭いんじゃない?
家の歴史とか似通った人達で固まるのが常だろうし……
あ、でもシャーリーみたいなサラブレッドと
アンディみたいなブルジョワがお友達だったりするから
人によっては色々交流があるのかな?
>>52 一応訂正しとくけどリーフスタウンヒルだよ。
驚いて読み返しちゃったし
社交界って限られた人たちの世界だからねぇ
辿るっていうかちょっと話せば、
あら、ドコドコの何々さんをご存知ですの?
みたいに繋がっていくんだと思う。
あと、男性陣は学校行くからやっぱり多少は世界が広がるのでは?
まぁパブリックスクールに入学許可がおりる程の家柄や財産持があるんだから、
元々雲泥の差がある世界じゃないどうろうけど。
ローストビーフについて語る秘密社交界とか、
今日のイアン先生の奇行について語る秘密クラブとか
華々しそうでいいね
ローストビーフについて語る秘密結社
と読んでしまった
今日の議題は「ローストビーフにごまだれはあうのか」
秘密会議室で秘密会議だ
イアン先生について語るのは、女性に人気ということで女性のサロンのイメージw
「先生ったら最近、とみに馬車で出かけていることが多いんですのよ」
「あら、わたくしも見かけましたわ」
みたいな。
4月1日発売
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと黄昏に見る夢 青木祐子/あき
いよいよ雲行きが怪しいタイトルだね
短編〜単行本と、数週間後が楽しみだ
おっと、単行本じゃないか、文庫本か。
エイプリルフールになりませんように。
保
新刊来月かー楽しみだな。
しっかりまとめてほしいけど終わってほしくないジレンマー(´д`)
かなり分かる
最後まで読みたいけど、終わって欲しくはない
すんません。基本的なこと聞いていい?
別に次が最終巻なワケじゃないよね?
あそこまで伏線張って1巻で収まるワケないもんね?
だってまだローストビーフ一緒に食べてないし,手袋も作ってもらってないのよ!
そうだね
シャーリーがアイロンをまだプレゼントしていないし!
それにクリスが自分の為の恋のドレス着てないし!
そのエピソードを1巻ずつやるだけでも4巻は出せる!
クリスが自分のためのドレスを着て、
シャーリーと一緒にローストビーフを食べつつ、
アイロンと手袋をお互いに贈りあいっこすればいい。
ついでにママの件にもオチを付けて。
それはそれで読んでみたいがw
シャーリーのうじうじで三巻はいける。
71 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/08(土) 23:56:07 ID:f+zgAG6h
落ちそうなのでローストビーフ上げしときますね
>>71シャーリーがローストビーフを皿ごと掲げながら
アゲアゲ〜って言ってる所を想像してしまったじゃないか
アイロンと手袋を交換するっていうと,
前の方から勉強した知識から
gLOVEと愛ロンの交換なワケだね!
ラブラブじゃんww一部日本語だけどw
一週間後にはイアン先生どうなってるかな
楽しみだ
78 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/17(月) 16:51:35 ID:cUPQWInr
ナイトきた! これでかつる! age。
短編。
アントニー、挿絵来たー!
ちょっと想像と違った。
けどお似合いじゃーん。(絵が)
本に収録される時に削られませんように。
あのお姉さんはアントニーを射止められそうだ。
クリスとシャーリーの絡みが全く無かったのは珍しい。
トンカチを握るシャーリーを
後ろでクリスが顔を赤らめて見ていそうだった。
ここで散々、もしシャーリーが地位を捨ててクリスと駆け落ちしても、何もできないよね、生活できないんじゃない、
と言い尽くされてきたが。
今回、シャーリー意外な特技を披露〜。
なんたってパメラに褒められるんだから凄いよ。
あのお姉さんは、とりあえず恋愛結婚願望が強いんだと思う。
アントニーは腰ひけてたよね?
日曜大工シャーリーワロス
でも車のエンジンとかもクラウドといじってるから
棚くらいは楽勝なんじゃね?
シャーリーにとってアディルはこれからの人生に必要な
「やむを得ない理由」ってやつなんだね。
連投スマソ
4月の文庫、クリスに迫る闇の誘惑って
ついに黒クリス登場かな?楽しみ!
シャーリーは頻繁に薔薇色に顔を出しているようだけど
噂になっても気にならない境地に至ったのかね。
とうとうクリスに「もっと会いたい」と言わせて
はりきって時間作って通ってるんだったら笑える。
それはいいけど、ロンドンに拠点を移す予定では、とか
パパの手伝いで忙しいのではとか
今回の短編で感じた疑問点が少々あるなあ。
新刊で様子が分かるだろうが。
別邸でクリスに迫って
うじうじするシャーリーが見たい。
>>83 それは柱の予告だよね。
コバルト巻末の新刊情報は
恋のドレスと黄昏に見る夢
初めての感情に動揺する令嬢アディル。一方クリスは、先の見えない恋に不安になり…。
だそう。
いずれにしろ気になる。
新刊欲しかったのにマリみてしかなかった。・゚・(ノД`)・゚・。
bk1で数日前は見つけられたのに、いざ今日になったら見つけられない…
新刊タイトルをググると出てくるよ
今日入荷かなー楽しみ
フラゲした!
これから読みふけってくる!
表紙のシャーリーの右手にキュンとした。
楽しみだなぁ。
地方在住なんだけど明日、用事があって新宿行く
と、東京だものきっと普通にゲットできるよね!?
待ちに待った新刊楽しみ〜
シャーリーテラ暴走中で笑った。
今回は比較的男前だと思ったが。
ネタバレ時期か……スレに紺色の布をかけておこう。
96 :
86:2008/03/31(月) 22:23:29 ID:x31udvTI
今日になってやっと新刊買えた。・゚・(ノД`)・゚・。
まだ買えてない・・
いつもは早売りしてる都内の本屋を回ったのになぜー!?
普通の本屋にならあったんじゃない?
千葉にある、早売りとかしない本屋で買えたし
他のコバルト文庫新刊もきちんと並んでたよ
>>97 都内の早売りしてる本屋だったら
多分先週末には店頭に並んでいるはず
つまり97が店に行く前に他のお客さんが
続々フラゲをして行って……
結果店頭から本が消えました
こんな感じではないかとエスパー
フラゲしようと探しまくったが、結局発売日になってしまった。
ああ、早く読みたい!
読了!まだかなまだかな〜♪ネタバレ解禁まだかな〜♪
休み時間に買えたけど、まだ読めない。
家に着くまで我慢(´ヘ`;)
ヒューって、誰だっけ?
リンダの愛人のヒューバートクライン卿です
105 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/01(火) 23:15:33 ID:9uirgvhl
>>104 ありがとうございます。
すっぽり忘れてました。
ネタバレ
ユベールが黒いほうに足を突っ込みつつも紳士でいい役回り。
明日への切符でクリスがユベールに「絶対に!」って使ってたのが
今回のエピソードとつながってるのはすごいと思った。
今回笑ったシャーリーの独白
『大小のアイロン(きっとあれがそうに違いない)』
ネタバレ解禁済みだよね?
パメラが可愛くて可愛くて可愛くてかわい(ry)泣けた…。
主役二人にも色々あってほんわりしたり哀しくなったりもしたわけだが
それでもなお毎度パメラに切ない思いをさせられてるぜ。
バレ解禁?
やっとシャーリーが言葉にした!なんかそれだけで嬉しいけど、安心はできないorz
相変わらずパメラがとても健気というか、クリスのことを大切にしてるのがわかった
二人の友情にはジーンとさせられるよ
それにしてもあのミセス・コルベールは誰なんだ…
ミセス・コルベールはリンダの闇人格じゃないかと予想。
暗い部屋でしか闇人格は出れないのでは。
リンダが闇に染まるに従って、緑色の瞳が徐々に黒になるとか。
だとすると、ママ救出の展開もありうるのかな。
黒幕がクライン卿なら、シャーリーが追いつめてくれそうだけどね。
アディルが本当にシャーリーを諦めたのかが不安だな…
半端は嫌い、というのが不吉な気がする。
いや。コルベールとリンダは別人でしょう。
多くの貴族たちの間で爵位その他を瞬時に見分ける(笑)生活を送っているアディルが同一人物を見間違うハズないと思う。
それにアディルは「半端はキライ」と言ってるのは,徹底的に努力(というか足掻くというか)することを決めたのだから,全然諦めてない。
むしろ「この婚約話を進めてほしい」と言いそうだぞ!
ミセス・コルベールは最初,トレヴィシク伯爵夫人かと思ったけど,あの人は亡くなってるのよね?
じゃあヒューの正妻かとも考えたが,正妻と愛人リンダが一緒に行動するのもなー。
他に既出のそれっぽい人いるかなあ。
今回,パメラの漢気に感動しました。ホントいい女だよね。クリスはいい友達を持ったもんだ。
シャーリーに関してはようやく口に出したのでよし。
でもパパとの約束「何でもひとつ言うことを聞く」カードがどこで切られるのか気になる・・・。
うーん。私は同一人物だと思うけどな。
シャーリーと居る時に見せた母親の瞳があやしい。
あの子供用の緑のドレスはクリスが何らかの事情で
作ってしまったものだと思うから。
クリスに闇人格が出てきたら面白いと思ってるしね。
色っぽいクリスって良さげ。
シャーリーに迫って欲しい。
ミセス・コルベールの描写を呼んで
「え?またアイリスっすか?」とか思ったのは自分だけだろうか。
いやアイリスだったらシャーロック覚えてるちゅーねん、と
ほどなく我に返りはしたが。頭の中であの人はもうアイリス母になっている。
>>110とか目の色とか矛盾は色々残るけど、でもリンダの別人格説も確かに面白いな。
そしてパメラのクリスへの愛に感動すると共に
イアン先生が不憫で切ないんですがこれは花粉症のせいですねきっと
それとブリジットが出てくるたびに「アイリス?」が脳裏にちらついて
何のトラウマだこれは、と笑えるんだが似たような方はいらっしゃらないだろうか
連レス失礼。
皆!喜ばしいことがあったじゃないか!
クリスがちゃんと手袋作ってたぞ!gLOVEを。
あとはシャーリーが愛ロンを贈るだけ。
>113
でもブリジットってハノーヴァの娘なんでしょ?
態度もアイリスより偉そ気だしさぁ。
しかしアイリスって出てこなくなってから随分立つので、またあの変幻自在っぷりを見てみたい。
だってヤツが出てくると怪人○○面相とかみたいなんだもんw
115 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/02(水) 19:08:03 ID:9WnnrVEK
リンダとコルベールって別人だと思った。
アディルが意識失ったとき「リンダが間違えた」とかいってなかったっけ?
なんとなくだけど、多重人格とかやらないよーな気がする。
ドレスは気持ちの増幅器みたいなもんで、プラスにでるかマイナスかみたいな。
あと、あの子供用の闇のドレスはクリスが作ったの?
リンダがクリス用につくったのかと。
クリスってシャーリーとは思い出を胸に別の道をゆく、でも
大丈夫そうな気はするけどパメラとは絶対離れちゃだめだと思う。
あとアディルお嬢様ってどことなくダイアナ妃に似てる。
・金髪碧眼長身
・王家よりも古い家柄
・美しさへの執着、過度なダイエット
・オルソープetc・・・
今回は普通にゲット@北の大地
>>110 トレヴィシク伯爵夫人は生きているよ。
死んだのはクラインさんとこの奥さん。
アディル嬢が闇の女王化しそうだ。シャーリーちゃん、後で
こっぴどく逆襲されそうだなあ。『クリスも大いなる賭け』で
「恋はそんな風に扱っていいものじゃない。恋心をあしらったり
したら、いつかしっぺ返しを食う」と(例によって心の中で)
言っているし。こやつはまだ自分の力ではどうしようもないことに
出会ったことはないからね。
ところで「錠前作りに精を出したどこかの王様」(ルイ16世)と
アディルが馬鹿にしたように言っているけど、錠前作りって確か
ブルボン王家代々の趣味じゃなかったけ?ヴィクトリア朝の
イギリスでは「変な趣味」って思われていたのかなあ。
変な趣味というか、当時の王族たちは
何かしら一つ趣味を持たされていた。
アントワネットの兄ヨーゼフは家具作りだっけ。
職人芸を学ぶのは当時の王侯貴族の教育の1つだったらしいからね。
錠前作りはかなりの知識と技術を要求される趣味だったらしいから。
ところで、プリアモスに誘いそびれている間にとうとうパメラが
ローストビーフを作っちゃったよ。そのうち「パメラが作ったほうが
ずっとおいしい」ってことになったりして。
>>117 フランス王族では労働階級の仕事のような
趣味を持つ伝統があったらしい。(庭師とか)
イギリス貴族で気位が高いアディルからしたら
何で態々そんな底辺の階級がすることに手を染めるの?
って事ではないか。
フランス王族気取りかよ!
理解出来ませんがwww なのかなっと。
110でーす。
そっか。伯爵夫人が生きててクライン夫人が亡くなってたのか。
じゃあコルベールはトレヴィシク伯爵夫人!の可能性もあるのかな。
闇のドレスとピストルがセットなんだったら、ピストル自殺したトレヴィシク伯爵の
近くに闇のドレスがあったとしても不思議はないよね。
でもなー。育ちが良さそうに見えるけどちょっと愛人っぽい雰囲気なんだよね。
仮にも伯爵夫人だった人がそんな雰囲気になるかなあ。
そこがちょっと。伯爵がなくなった後、誰かの愛人になったのかな。
クライン卿の後妻になったって線は?
>>121 トレヴィシク伯爵夫人はイブリン曰く「下品な義父」と再婚しているはず。
ようやく読了。
アディルはまったく諦めていないと思うなあ。
パメラいわく、自分で言うより女あつかいがうまくない、シャーリーはすっかりアディルから断ってくれると安心してますが。
しかし、アディルの内面がたくさん描写されてたけれど、大いなる賭けで感じたよりも意外な性格でした。
素で高慢&人生設計が貴婦人として単純明快。社交界に君臨するためなら努力は厭わないけれど、それ以外の
世界は関係ない。
文中でも描かれていたけれど、シャーリーとは男女の違いがあるだけで同じだね。
シャーリーは、素で傲慢&人生設計が貴族として政界で国を動かす。
ってね。
今まで登場した貴族の令嬢さんはそれぞれかわいらしかったので(コーネリアも)案外でした。
さすが、ソフィアママが「アディル様は違います」と言うだけはあるね。
しかし、闇のドレス関係の探索で、パメラの過去まで暴かれていくのか?きついなあ。
正直、シャーリーとケネスがパメラの素性を云々していたのは嫌だった。
やっぱりイアン先生との障害フラグは立っているのか。
クライン卿が何故、闇のドレス稼業に関わっているのかは、まったくの謎だね。
リンダって、クリスの恋のために
障害となりそうなアディルに闇のドレスを着せて殺そうとしたんだよね?
自分はミセス・コルベールと別人説を推す。
シャーリー良くやった!とか、パメラいい娘!
よりもとにかく、アディル様怖いぃぃぃ
が読後の感想。
絶対、諦めてないし、勝手に結婚話進めると思う。
で、女性を知ってるつもりのシャーリーは気がついたときには
外堀埋められてる状態に…
高慢だけど自分ルールで高潔だった人がシャーリーを得るために
卑怯なことも厭わないわって決意したみたいな。
シャーリーの俺様ルールも負けちゃいないよ!
アディルはあからさまに一度振られているのに
罠を仕掛けるようにしてシャーリーを手に入れて幸せなのか?
クリスとシャーリーのハッピーエンドも想像しにくいが
このままアディルとシャーリーってのもな…
先が読めない。ってかやっぱり駆け落ちエンドか?
アディル嬢の思考ってスカーレットに近いものがあるなあ。
(あくまで”思考”だけど)
この物語の雛形というか土台の1つに『風と共に去りぬ』が
あるような気がする。「夢の18インチのウエスト」ってあった
時も思ったけど。
>>127 恋は盲目ってやつじゃないの?それとシャーリーにある意味試すような
ことをされて、プライドをズタズタにされて逆上したからじゃないか?
あの場にケネスも居合わせて、さらにわざわざ女物のピストルを弾を抜いて
持っていたってことは闇のドレスかどうかを確かめるためってこともあるし。
…シャーリーちゃん。女心恋心をないがしろにすると、そのうちどでかい天罰が下るよ。
(今回はケネスも)無事なのはイアン先生くらいか。
アディルは、たわしコロッケや牛革財布ステーキを
食べさせようとするオナゴと理解したw
これから読むんだけど、昼ドラヒロインっぽいねw
たわしコロッケ懐かしいなw
「ローストビーフはありませんが冷めたコロッケならありますわ、
用意させましょう。・・・ブリジット!」
アディルって基本的に悪い人じゃないから見てて可哀想なんだけどね。
でも「シャーリー@たわしコロッケ」はすげぇ見てえ・・・
>>123 >やっぱりイアン先生との障害フラグは立っているのか。
イアン先生なら……イアン先生ならきっとそれを踏み越えてくれる……っ!
と思わせてくださいorz
>>127 たとえそれが憎しみであっても相手の心を占めることができればOK、
っていうヒロインも中にはいるからなあ……。
当時の貴族が肉をがっつり食べるのが好きっぽかったみたいよ
んーでも野菜は滅多に手に入れられない貴重品で貴族に好まれてたよね
キュウリのサンドイッチとか高級品。
シャーリーのロースとビーフ好きは父ちゃんも知ってたしな
ローストビーフ>クリスとデート
だから当時の貴族云々じゃなくて、
シャーリーが異常なくらいロースとビーフ好きなんだな
シャーリー( ゚∀゚)o彡°ローストビーフ!ローストビーフ!
なんかこのAA思い出す。
モーいっそのこと牛と結婚してよシャーリー
「食べてしまいたいほど愛してる」って
それはそれで究極の愛ではなかろうか
なんか面白い流れになってるな。シャーリーすっかりネタキャラ化w
ネットショップに注文してたのがようやく届いて読めた!
恋愛は進展してるけど、ふたりをとりまく環境がどんどん怪しくなってるのが怖いね
パメラの強さと優しさが光ってたなあ
ケネスはファニーとの結婚問題でシャーリー父に味方する可能性はあるかな?
あと、ゲストキャラのラリーが出るかも予告が嬉しかった
あのカップルと、ダイアナ&ミルトンカップルが好きなんだよな…
読んだ。
シャーリーついに公式で乙女認定されてるよwwwしかもクリスにwww
しかし、不穏だ。
読了
公式乙女認定ワラタwwww
しかしだんだん話が暗くなってきて
買ってから読み始めるまでに時間がかかるようになってきたorz
気軽に短編でも読みたいのう読みたいのう
今回思ったこと。
ケネスが死亡フラグじゃありませんように。
この戦いが終わったら結婚するんだ(´∀`)
どう見ても死亡フラグですありが(ry
そういえば…!
ユベールも未来は明るくなさそうだよね
時代が時代なのもあるんだよね
ヴィクトリアンだから、年代が進めば
近代の戦争の時代に突入してくわけだし・・・
ヴィクトリアンミステリーで有名なホームズですら、
晩年は戦争の英雄としてのエピソードが挟まれてるんだから
1839 イギリスにチャーチスト運動が起こる
1840 清・イギリス間にアヘン戦争(〜1842)
1842 南京条約 →香港島をイギリスに割譲
1848 フランスに二月革命
1853 イギリス・フランス・トルコがロシアと戦う(クリミア戦争 〜1856)
1856 アロー戦争
1860 英・仏連合軍が北京を占領・北京条約(英・仏・露)・洋務運動おこる(同治中興)
1886 イギリスがビルマを占領
ざっと年表サイトを見てみても、この時代にこれだけイギリス(アメリカ)がらみの
戦争が起こってるし、まさに時代は帝国主義真っ只中なんだよね
戦死フラグには警戒しといた方がいいと思う
あと共産党フラグとか
戦争はともかく少女小説で共産党ネタは濃すぎるw
時代は下るけど共産スパイで映画みたいな人生送ってる人もいるけどね
>>147 やべえ、それ言われるとケネスやローストビーフよりもイアン先生が心配になってきた。
医師として従軍することになった先生について行くかどうか迷って、
クリスを放っていけないと残ったパメラのところに届く……うああああああああ!!
>>147 多分同じサイトがソースだろうけど(世界史年表でググるとここがトップ)
1839 イギリスにチャーチスト運動が起こる ←
1840 清・イギリス間にアヘン戦争(〜1842) ←
1842 南京条約 →香港島をイギリスに割譲 ←
1848 フランスに二月革命
1853 イギリス・フランス・トルコがロシアと戦う(クリミア戦争 〜1856) ←
1856 アロー戦争 ←
1860 英・仏連合軍が北京を占領・北京条約(英・仏・露)・洋務運動おこる(同治中興) ←
1861 アメリカ南北戦争(〜1865)・イタリア王国が建国される ←
1863 アメリカ大統領リンカーンが黒人奴隷解放宣言
1864 ロンドンで国際労働者協会(第一回インターナショナル)が結成される ←
1867 アメリカがアラスカをロシアから買収・スウェーデンのノーベルがダイナマイトを発明
1869 スエズ運河が開通
1870 普仏戦争
1871 ドイツ帝国、成立(〜1918)・パリ・コミューン
1886 イギリスがビルマを占領 ←
矢印は直接イギリスかアメリカに絡んでいるもの
フランスやドイツに絡むものも含めて取り上げると
ざっとこの辺が戦争とか政治方面一覧
きな臭い、とってもきな臭いよ!
先生逃げて超逃げて!!
>>146 たしかワトソン医師は第二次アフガン戦争(1878年〜1881年)
に従軍していて、怪我が原因で本国送還されたんだっけ
「ヴィクトリアン」と定義される時代は、19世紀「後半」と書かれてるけど
クリミア戦争フラグも
(1854年〜1856年・トルコ海軍惨敗でイギリス国内戦争論に雪崩れこむ
その後ロシアに宣戦布告したり泥沼)
ヴィクトリア女王時代だから、がっちり立ってるし
何よりイギリス対アフガニスタンでガチバトルしたアフガン戦争
(第一次:1838年〜1842年、第二次:1878年〜1881年、第三次:1919年)
にはドンピシャで時代被ってるから…ガクガクブルブル
この前のイアン先生主役の読みきりで
シャーリーが好きじゃない女性と一緒に
舞踏会なんて行かないほうがいいとやけに強く言っていたが
つまりあの読みきりはオルソープ家の舞踏会後の話だったということかな
>>148 某所で出てる少女向けヴィクトリアン時代の小説には
共産主義者とまでは行かんが、プロレタリアートあたりまでの描写が
入ってるのがある
マルクスの「資本論」もこの時代にはあるだろうしね
>>152 イアン先生の舞踏会出没頻度にもよりけりな気がする
あまりそういう社交界を好かぬお人柄ならば
そうとらえてもいいんじゃないのかな
戦争とか聞くと生々しいな
すっかり忘れていたが時代が時代なんだよなあ
どうしても主人公が服飾職人という
政治や情勢と離れたところにいるから
伝わりにくいんだけどね
でも着実に今の展開だとぐんぐつの音がry
>>153 どこの何?kwsk
少女向けで蟹工船方面なんてそりゃニッチな
ぐんぐつじゃなくて軍靴(ぐんか)ですよねーという揚げ足取りだけじゃなんなので。
パメラはやっぱり幸せになってほしいなー。いい子だよ…
ふいんき(←なぜか変換できn
と同じたぐいのアレなんじゃないのか?<ぐんぐつ
レーベルや作者の趣味から考えると多分パメラは何らかの形で幸せを掴むと信じたい。
どんな状況下でもコツコツ頑張って掴み取りそうな子だし。
イアン先生と結ばれるかどうかは別としてだがな!!!
わざわざ漢字を開いて書いてるんだからわざとだとわかる
"無敵艦隊撃滅記念日"が7月にあるらしいから
1588年にあったアルマダの海戦のことだろう
それが300年前(p151)と言ってるんで最新刊終了日は
おそらく1888年7月30日とみた
ただ、正確に300年前なのかがはっきりしない
台詞の中の言葉だからプラスマイナス10年ぐらいのずれはあるかも
>>157 「レーベルから考えると」……
そのレーベルが信じられなくなってきてる俺……w
>>158 誤差がプラス方向だとますますきな臭いなあ
主に東の方+全世界的に……。
1857-59 セポイの乱
1894 日清戦争
1902 日英同盟
1904 日露戦争
1914 WW1
……いかん、悪いことばかり考えそうだorz
同レーベルでも須賀さんあたりなら共産党!戦争!路線もあるかもしれないけど
青木さんだったらそっち方面いっても少女小説的展開をいてくれると信じてる
須賀さんも青木さんも好きだけど、
須賀さんは頑張って乙女ちっくに軌道修正しようとしてる感じで、
青木さんは根っからの乙女ちっくって感じ。
乙女ちっくっていっても、キラキラとか、ドキドキとかの単なる可愛い系ってわけじゃなくて、
「超」大昔のりぼん(当時のりぼんは前衛的だったりドライだったりする作品もたくさんあった)に載っていたみたいな、
由緒正しき正統派乙女チック。
だから戦争に巻き込まれるのもあるだろうなあと思う。
軍オタが喜びそうな展開にはならないだろうけど。
>>155 今は言えない、といえばわかってもらえるかな?w
これ以上は追求しないでくれ
とりあえず先生は全力で逃げて欲しい
従軍医師フラグは十二分にありうる
あとさりげなく死亡フラグ立てかけてるそこの君!注意して!
未来の話をし始めたら用チェックだ
orz
>今は言えない、といえばわかってもらえるかな?w
>これ以上は追求しないでくれ
意味がわからない上になんか気持ち悪い
今は言えない、でわかってしまった私はどうしろとw
気長に待ちますよ、そっちの方は
ヴィクトリアンは大好物なんで、ええ
今の時点で順調に恋愛
もとい、夫婦漫才まで進行しすぎてるカップルがいたら
要注意、ってことだよね?フラグは
悲しいけどこれ、戦争なんだよねな展開はギリギリでいいから回避してほしい
>今はいえない
のなら時間たったら教えてくれるのかw
思わせぶりなことは書かなくてもいいんじゃね
……「戦争から帰ってきたらサウル・カダフみたいになってた」ら
別の意味で泣くけどな……。
>>161 軍オタな上に
イアン先生がねたまs…羨ましいけど、
ヴィクロテでそういう展開になったとして
喜ぶのはさすがに無理だわ……。
隊長さんは隊長さん単体で好きなんだが
イアン先生がああなるかと思うと、確かにwww
そこで恋をかなえるドレスですよ
悲恋に終わりかねない現実すらも覆すドレス
ウェディングドレス姿を見て正気を取り戻してもらって・・・
その前の鬱展開で凹めそうだが
あ、「隊長さん」のキャラが鬱なんじゃなく
先生があそこまで行くような展開が鬱極まりないんじゃないかと
俺ももう寝るわ
コバルト6月号より
8/1発売9月号
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー「七日目の冷たい水」
+ミニまんが付き
あと9月号&11月号連続企画の応募者全員サービスドラマCDな
ラインアップにローズ・テーラーも入ってました
ついにドラマCD化か!
楽しみだけど不安でもある。いったい誰がキャスティングされるのか…
気になるよなあ…
シャーリーの硬質な声、っていうと、緑川か神谷あたり、かな?
_ ∩
( ゚∀゚)彡 能登!能登!
⊂彡
単行本しか買ってなかったけど
これはコバルト購入決定ですね
クリスは割りと低めでパメラは明るい感じになるのかな?
>>173 その二人は伯爵と妖精ともろ被りになってしまうw
>>176 そうだっけ。なんかそっちは良く覚えてなかったから。猫が神谷だったことは微妙に思い出したけど。
んー…むかしの置鮎さんの声ならイメージに近いんだけど、あの高い声はもう出ないって聞いたような気がするし。
なんとなく高い声でしゃべっている時の小安のイメージ>シャーリー
硬質じゃないなあ。
自分は、シャーリーは野島兄かなあ。柔らかすぎるか
パメラは何となく豊口さんのイメージ
どんなエピをやるのかな・・・CD。
イアン先生でてほしい。
>>177 猫は優希比呂
神谷はポールっていう絵描きの役だ。
パメラ=豊口さんは自分もいいと思うな。
シャーリーは福山なんてどうだろうか?
パメラは桑谷イメージ
伯妖も全サドラマCDは「誰?」って感じのキャストだったから
無名の人がくるかもな
無名でもうまければ問題ないが
逆に考えるんだ
ヴィクロテからその新人さんは出世しだすと考えるんだ
あの有名な人はパメラをライフワークにしてくれている、とかなるんだぞ?
オラわくわくしてきたぞ!
シャーロックの声って、本文では低めって書かれてるけど
若干高めの方が冷たい感じがしていいと思うんだけどなー
谷山紀章とか
>>185 君望のせいで「きーやん=ヘタレ役」のイメージが
強烈に着いてしまっている俺涙目……ってそう間違ってもいないのかw。
ホラ!腕が痛いんです!の馬鹿坊が刷り込まれてる自分も涙目
渋い腰骨にくるような低音ボイスの人でローストビーフローストビーフ言ってたり
可憐な乙女思考を切々やってくれたら個人的には嬉しいかもしれない
嫌味にならない気障さが出せる人がいいねー
大塚明夫ですね。わかります
>渋い腰骨にくるような低音ボイスの人
若本規夫でもいいのかい?www
ブラァァァァとか言っちゃうシャーリーたんw
クリスは落ち着いた声だからなあ…ガンダム00の姫様とかよさそう…
>渋い腰骨にくるような低音ボイスの人
そんなこと言われると
銀英伝の面々が脳裏を順番にwww
話を豚切るがミニマンガも気になるw
薔薇色メンバーだけの話か、ゲストが出てくるのか楽しみ
でも次号からは雑誌小さくなるんだよね
ちょっと残念だー
同じく流れ豚切って。
最近一気に読んだんだけど、いいねこのシリーズ。
二人の恋愛のじりじりっぷりがたまりませんな。
個人的に一番好きなのは「大いなる賭け」だな。
みんなのお気に入りの一冊もよければ聞いてみたい。
ものすごくオゲフィンな話で申し訳ないのだけど。
シャーリーって女性経験あるのだろうか…?
学生時代に恋人はいたようだけど、ただ付き合っていただけなのかなあ。
貴族のお嬢様相手なら手を出したら責任問題になるだろうけど、
たとえば中流階級の娘が相手だったらどうなんだろうとか。
性格的に、娼館とかは絶対に行かないだろうし。
この時代の男女の付き合いって品行方正な気がする一方、
結婚するまでに少し遊んでおけというお父さんの言葉はどこまでを指すのだろう、と思ったり。
どうなんでしょうね。
無難に娼館で、じゃね?後腐れないように
既婚者のマダムだと社交界で噂になりそう
他人の知ってることを自分が知らないのは
シャーリーのプライドが許さないだろうし
たぶん娼館には行ってると思う。
大学時代に悪友や悪い先輩に巻き込まれるみたいな感じなら想像できるw
でなくとも何らかの形で経験は「させられてる」んじゃないかなと。
いざ婚約してみたら不能でしたじゃ大スキャンダルだし。
198 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/24(土) 19:54:59 ID:AacD4Jph
当時は人妻に手を出すのは問題なしだったらしい、むしろ品行方正とは
いえないこと(娼館)に通うとかはまずかったらしいから、大丈夫だと思う。
別作品ではあるけど、王宮ロマンス革命の1巻でも主人公の婚約者が友人から
母を慰めるために〜、なんて頼まれてたぐらいだし。(時代設定的には近かったはず)
>>195 人妻が坊やたちに「ご指導」してあげるのが一般的だった
教えるのがうまい人妻は,容姿が多少アレでも人気があったと
何かで読んだ。嗜みのひとつとして、人生の先輩として。
もちろん一切やらない人妻も多いようですよ。
愛人を囲うのはいいけれど、
娼館通いは所詮不特定多数の相手をしてる女だから馬鹿にされたっぽい。
倫理的にはどっちもどっちだが。
200 :
195:2008/05/24(土) 22:07:09 ID:sIQVzNvx
なるほど…
じゃあ人妻相手に教えてもらったことがあるというところなのかな。
みなさんありがとう。
『殻の中の小鳥』『雛鳥の囀』あたりをイメージしてたが
『皇国の守護者』のカミンスキィ家みたいなのだったか……w。
ところでイアン先生はどうなんだろう、とか思ってしまう外道一匹。
>>201 >『殻の中の小鳥』『雛鳥の囀』
表向きは普通の館なんだけど、実際は高級娼館で働いてる
メイドは娼婦って設定だっけ?
嗜みとして知っておけ、と言われて…みたいな感じで経験が
あるんだろうか。
>>201 イアン先生はドーテーくさい、とか思ってしまう失礼なヤツがここに一人。
>>203 たぶん、パメラにもそう思われていると思う。
いまだ、ミセスコルベールとリンダがどういうことなのか分からず・・・
でも、アディル嬢が、違うって判断してたよね??
青木先生によるミスディレクション??
リンダは「夜想」の縫い子で、マダム・コルベールって人物は、眼の色が違うから別にいると思う
ちょっと立場の偉い商売担当とかかなあ
出資者はヒューバート・クラインで
リンダ自身が外に出てお客さんと接する時だけ、名前借りてるんじゃないかな
コバルトスレに7月の新刊情報来てて嬉しい
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 窓の向こうは夏の色 青木祐子
爽やかな感じのタイトルだね
次は前作の後書きで書いてた短編集か番外編になるのかな
>>207 タイトルに「恋のドレス」が入ってないから短編集だろうね
番外・短編といえど
本編の恋のドレスが絡んだ短編もあるんじゃないだろうか?
遠巻きに生地や糸や裏地やミシンあたりが絡んでたりして
逆にこの時期(時代)、こんな爽やかな短編を挟むと
次の本編はえらいこっちゃになるかもとちょっと心配なのは私だけか
クリスがいつか自分のためのドレスを作るなら、何色が似合うかな〜とか勝手に妄想。
淡いクリーム色とかどうだろう。
要所要所に茶色と金色のレースを入れるとか。
…すみません、チラシの裏ですね。
他に話題も無い時は関連雑談とかも良いものじゃないかね?
アイボリーも良いし、ミモザみたいな色合いも素敵だなと思うけれど
やっぱり緑が一番しっくり来る。深みのある色が美しい。
なのに見逃しやがったシャーリーの大馬鹿野郎
トラウマの色だし克服のためにも緑は使ってほしいよね。
もうシャーリーの両目に緑色のセロファン紙でも
貼り付けてやればいいんだよ
新刊来るのは嬉しいが、もう7月かと思うと複雑な気分だ。
3月に引っ越してから買った黄昏以外の巻(つまり梱包した既刊)いまだに出せてないんだよorz
215 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/21(土) 14:24:27 ID:2ObIgY6I
>>564 いや、シャーリーの「はしばみ色の瞳」は高ポイント箇所なので、これを隠すのは×でしょうw
新刊、短編集ならばシャーリーの隠れた特技wの話が収録かな。
ここでのへたれ評価が少しは向上するかも。
がんばれ、564!
また遠いところへ
>>215 シャーリーはへたれじゃないよ
ただどんな乙女よりも臆病なだけだよ
新刊あらすじのシャーリー初恋話って・・!
読みたいような読みたくないような・・・
コバルトのラジオが青木先生だね。
シャーリーの声が、、、
声優さん誰なんだろう?
あ、野島さんというらしい。
連投&自己解決ごめん
シャーロックに金髪の対抗馬!?&アディルは続く
だそうです。
や〜だ〜
WEBラジオ聞いたよー
シャーロックが一人でセリフも自分を形容する文章も読み上げてるのにワロタ。
あとローズカラ↑ーズの発音がなんか違和感w
野島の兄?弟?どっち。(声質似てるけどさ
シャーロックは野島弟だったよ
クリスは相沢舞さん
>>226 そうなんだ。関智と名塚で脳内再生して読んでたよ。
私はきーやんと能登さんで再生してたよー
相沢さんも雰囲気出てたね。野島さんはケネスに合いそう。
クリスいいね〜!!
新刊、ゲット。
希望という名の猫、加筆されてるね。
加筆部分…。シャーリーさんてば、怖いなあ。かなり独占欲強いよね〜。
書き下ろし、シャーリーさん、新たなる特技が…。
クリスとアメリカに駆け落ちして○○○売りの車で商売すればよいと思いました。
あ、でも営業スマイルができなそうなのでパメラに売り子をしてもらえばよいよ。
技術のクリスと営業兼事務のパメラである意味最強w
シャーリーはなにをすればいいやら
いや、だから樽の中をかき回して甘さ控えめのを作って車で売ればよいよ。
でもシャーリーは甘い方が好きな模様。
加筆が指輪チェックの乙女シャーリーでワラタw
イラストもいいね!
表紙のシャーリーの右手が気になる
青木先生・・・
白いウェディングドレスを着たのはヴィクトリア女王だよ・・・
喪服を脱がなくなったのは旦那が死んだ以降の話だよ。
聞き取りにくいところもあったので間違っていたらすみません。
あと、細かいけどヨーロッパの指貫は釣鐘型だよ。そして指輪方の場合
中指の第二関節の針が当たるところにはめるものだよ。
シャーリー寄宿舎話に出てくる
レイモンドとアンドレアが
ロスマリネとジュールにしか見えないのをお許し下さい…
ヘンリーは最低男だな。
そういえば、ヴィクトリア女王があまりにも長く夫の喪に服していて
議会の開会式に顔を見せなかったことから世論から不満が出たそうな。
(最初の2年間は同情的だったらしいけど)
シンブル(指貫)は「女性に幸福をもたらすアイテム」とされて、
母から娘へと、男性から女性へと、女性への贈り物にされたそうな。
イギリス名物クリスマスプディングの中にも入れられて運勢を
占ったりもしていたそうだけど。
アイロンを贈れないシャーリーがシンブルをプレゼントする伏線か?
贈るのならマイセンとかウェッジウッドの飾りになるようなのが
いいんじゃないかな。
>>234 自分もよく聞き取れなかったけど、「白い」ウェディングドレスっていってたっけ?
でもウェディングドレスなんて昔からあったのは当たり前だよね・・・うーん?
白いウェディングドレス自体は18世紀から流行していて、
ヴィクトリア女王が来てから中流にも火がついて、逆に上流では中流と同じドレスを着たくないと
流行らなくなったそうだけど、「薔薇色」ならウェディングドレスの依頼もありそうなものなのに、
把握してなくて大丈夫だろうかと思った・・・
指貫あの位置だと、針押せないよねw
青少年のシャーリーいいね。水色大好き?
あきさんの絵はコバのほかの絵と比べてトーンダウンしてて逆に目を惹くね
スチュアート好きだなぁ
>>234,237
あれは、池澤さんに話を合わせたんだと思ってた
青木先生が言う前にバンバン池澤さんが話してたから
喪服の流れは、あくまで「ローズテーラーの時間軸では」って意味じゃないのか?
指抜きに嫉妬するシャーリーかわいい。ケネスとファニーは1番好きなカップルかも。
今回、パメラの話がなかったのが残念だったかなぁ。
クリス良かった。とりあえず有名な人ってゆうんじゃなくて、ちゃんとクリスに合った人を探してきてくれて嬉しい。
青木先生の作品はこれからも堅い路線でいってほしいな。
新刊読んだ
シャーリー、アイロンだぁ何だぁとプレゼントに悩むんだったら
そのシャーリー印のアイスクリーム製造器(改良版)を送れ!
パメラが喜んでせっせとアイスクリームを作って、結果クリスも喜ぶぞ
・・・結果的にクリスが喜ぶのはダメだっけ?
もっと直接的に喜ばしたいんだっけ??
243 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/03(木) 16:37:03 ID:eZ4GRbcs
コーネリア、好きだ。
賢くてでも情熱家でヘンリーに似ているよね?
ビアードと幸せになってもらいたいんだけれどな。
ヘンリーは、ドロシアのことを割り切っている女だと信じている、というよりは信じたいんだろうな。
結婚前にドロシアが申告したとおりだと…。で、真実は知りたくないからあまり近づかない。ラヴィニアとアップルに
愛情を傾けるだけで、あとは仕事に打ち込む。
シャーロックも似ている…。
アルフレイドはうまい人生を歩んでいるんだな。若いうちに遊んで、申し分のないソフィアと結婚して。
出来の良い「完璧な」息子と、こちらには多少甘くなっちゃう美貌のわがまま娘。
息子がこれからどうなるか、が見所ですが。
…いっそのこと最新技術を駆使したアイロンでも発明して贈ればいいのに…
もしくは、指貫を鋳造するとか。
クリスのほうは着々と車の運転に適した手袋を作成していましたぞ。
>>244 軽くて丈夫な画期的アイロン?
そうだよね、やっぱシャーリー乙女…
お貴族様に何が出来る(嘲笑)
みたいに言われると、アイスクリームだって作っちゃうのに
好きな子には手作りアイテムも思い至らないなんて
ヘンリーが、結婚相手としてのビアードが
コーネリアにはダメでアップルは良いのって
貧乏貴族のビアードだったら妾腹でも公爵令嬢(持参金たっぷり)のアップルに逆らえないだろう
っていう、自分がドロシアと結婚した理由と同じ理論だよね
だから、多分ドロシアはともかくヘンリーはコーネリアがビアード選んでも
積極的に賛成はしなくても猛反対とかはしなさそう…
っていうか、アップルへほど愛情を持ってないだろう
跡取りでもない娘の結婚なんて適度に体面の保てる相手だったら
誰でも良いとか言いそう
>>245 でもさ、一応コーネリアの夫としてはビアードはふさわしくないとコーネリアにもビアードにもいったよね
ヘンリーはけっこう公爵家の対面を気にするようだから、アップルほどの愛情がなくても、
正妻腹の公爵令嬢が貧乏子爵と結婚、てのは許さないんじゃないかな
未来の公爵たるシャーリーと結婚させたいようだし。
ただ、アップル初登場時、ヘンリーはシャーリーと結婚させようとしてたんだよね。
その時は社会的地位となにをおいてもアップルを守ってくれる愛情がほしかったようだけど、
それをやめたということはシャーリーが頼りなく思えたのかw
母親も猛反対しそうだし、嫁いだらかえっていびられそう・・・
地位には地位を、愛情には愛情をってことでコーネリアには地位、アップルには愛情をという
それぞれの母親へと同じことをしようとしている感じ?
まあ、アップルに告白した彼(名前失念)とはさすがに身分違いすぎると反対しそうだけどね
>>245 まあ今回の短編でヘンリーは欠片ほどもドロシアに
(女としての)愛情を持ってないってことがはっきりした気がする
アップルがいるときには早く帰ってくるっていうのがいい証拠というか…
なんか、そう考えるとドロシアもコーネリアも不幸だよな
コーネリアとビアードに関して言えば、ドロシアはなんだかんだ許しそうだけど
ヘンリーは逆にうるさいんじゃないかな。貴族としての義務や対面には厳しそう
無自覚に自分と同じような苦しみを娘に与えてるのがヘンリーの業の深さだよなあ
娘達はそれなりに自分の意思を貫きそうではあるけど
最初にコニーを選んだのは身分の低さや持参金で言う事聞きそうってのもあるけど、
それなりに好みだったからだよね?(と、コーネリアは洞察してるっぽい)
そう思うとずるい男だ。ある意味人間らしいが
父の意思に反してもラヴィニアを選んでいたら丸く収まっただろうに
>>248 そしたらヘンリーは公爵位を継げないんだから家と仕事に誇りを持つヘンリーとしてはかなり屈辱だろうし
どうやって生きていけたというのか・・・
そこはシャーリーも同じだけど、彼らにその立場以外のくらしができたとは思えない
仮に家を継いだままラヴィニアと結婚しても、奔放なラヴィニアが公爵夫人の立場に耐えらるかもわからんし。
>>249 父親が死ぬまで待って
公爵位を継いで親戚から継養子もらってから
ラヴィニアと結婚すればよかったのに、と思った。
無理かもしれないけど。
>>250 新刊P251を見たら父親は病床に弁護士にたちあわせて上院議員の席と財産を弟に継がせるっていってる
父親が死ぬ前になんとしも結婚しなきゃいけなかったんじゃん・・・
死んだら即効で弟にいってしまうぞ
>>249 どちらか選べなかったのが人間らしいなと思って
巻き込まれた人たちは気の毒だったけど
多分シャーリーは家かクリスかを選んで対照的な扱いになるんだろうな
ドロシアは本当に可哀相だな。
地味で貧相で惨め。
そんな自分に自信がないから必死に地位や財力にしがみつくんだろうね。
ラウ゛ィニアのことも納得の上で結婚したけど、現実はやっぱり苦しい。
コニーを交えた絡みも読んでて物凄く鬱になった。
コニーのことはちゃんと好きだったんだよね。
夫から愛されない暮らしって女として嫌だな。
ヘンリーは狡くて最低だし。
最後まで救いのない話だったわ。
ドロシアは似た条件なのにもてるコニーに
敗北感を持って生きてきたから、コニーに勝ってみたくてしょうがない
勝つにはコニーよりイイ男と結婚してせいぜいうらやましがらせなきゃ!
だから一見勝ちに見える、コニーが手放した、コニーには出来ない玉の輿に乗ってみたけど
所詮自分の本当の望みを無視しているものだから、なんだか敗北感は消えず・・・。
コニーコンプレックスがなければ、ヘンリーに近づきさえしなかったと思う。
それを見かねたコーネリアが「お父様はコニーおばさまよりもお母様が好きよ」なのかと思った
ヘンリーはコニーのことは好きだったっていうより、
コニーの性格は社交的で公爵夫人に向いてる上、嫌いじゃないし
奔放なコニーなら愛人がいたって理解してくれそうだし、外で大騒ぎしなさそうだし
ドロシアと同じく実家の身分から、実家が愛人に口を挟みそうにないし
幼馴染なら周りも納得させやすいし・・・
てな具合に「公爵」って言う仕事のビジネスパートナーによし!
と思ったから求婚してみたんじゃないかと思った
好意はあれどヘンリーはあくまでラヴィニア一筋っぽい。
どっかの政治家じゃないけど、ドロシアが男子産んだから用済み
という具合に家に帰ってこなくなったっていうコーネリアの台詞には
ヘンリー最低だなと思った。たとえ妻を愛してなくても
血を分けた娘や息子のためにくらい家に帰ってこいよと…
コーネリアのある種男性を馬鹿にしたような態度は、父親のせいだなと常々思う
ドロシアの今の境遇は自分で呼び寄せたようなものなのであんまり同情はできないな
ちゃんと愛してくれていた従兄弟と結婚しててもやっぱり不満を持ってただろうし
こういう人リアルでいそうだなという生々しさだった
ヘンリーも嫌な男だけど、あの時代の価値観からするとそんなものなんだろうか?
ドロシー母さん、酒量が増えてきたようで…
既に紅茶:酒=1:9位になっているんじゃないか?
アップルに対する嫌悪感も露骨になってきたし。
それに元々全部納得づくで結婚したんだし、何を今更という感じなんだけど。
「結婚してしまえば世間が認めるのは妻の方なんだし…」という台詞にも
表われているし、友人のコニーが断ったから「渡りに船」って感じで
結婚したんだと思うし、得意の絶頂だったからなあ(今までが今までだったから)。
悪いけどあまり同情は出来ない。
もともと、弱い人なんだろうし、頭も想像力もいいとはいえない可哀相な人とは思うけど。
ところでドロシー母さん。長女に向かってしゃべっていることがもし公爵の耳に
入ったら、施設に放り込まれちゃうよ。
頼みの綱は「りんごの木」かなあ。最近植えて祈るように抱きしめていたっていう。
リンゴ=アップルだから何かの伏線だろうか?
結構ドロシアに同情している人が多いんで驚いた。
コンプレックスの塊とはいえ、自業自得で選び取った人生なわけだし、その無理くりな歪のの負債を自分で
背負っているわけではなく人のせいにし、かつ現在進行形で娘のコーネリアに吐き出して苦しめているあた
りが、リアルなんだけれど嫌だなあ、と思ってしまうんですが。幸せな人を妬む気満載だし。
「親友」のコニーも蔑んでいるし。蔑めることに安心するし。
ソフィアは駄目なようですが。
ヘンリーは、コニーに対してはラヴィニアに対する運命の恋wとは別に愛着、幼馴染〜の優しい愛情というか
気持ちは持っていたと思うな。
ドロシアに同情というよりコーネリアに同情してる
結局は父親のせいで母親がアル中になってるの間近で見てるから
男を心の底から信用できてないし、手玉にとって遊ぶようになったのだと思うから
だからこそ、ビアードと幸せになってほしいんだよね
自分は恋愛も地位も取ったんだから、娘にも好きにさせてやれと思う
りんごの木に対するドロシアの行動がちょこちょこ出てきたけど
最近の心情の変化はいったい何があったんだろうって思った
結婚して一年くらい経った頃に、ヘンリーにラヴィニアの所ではりんごの花が咲いてるそうだ、って聞かされて
内心の気持ちを言えずに「それは、さぞきれいでしょう」と微笑む
↓
赤ちゃん(コーネリア)をみごもっている頃
野生のりんごの木を見つけて、切ってもらおうと思う「いやな花だわ」
↓
最近、庭に新しいりんごの木を植えて
それを抱きしめているところをコーネリアが見かける
クリスとパメラのこれからも勿論だけど、「秘密の鏡」から
モアティエ家がどうなっていくのか気になって気になって…
ヘンリーといえばアップルが持参金目当ての男と結婚して幸せになれると思ってるのかな?
誰でもアップルを好きにならずにはいられないっていうのを本気で信じてるのか
持参金目当て=ヘンリーの意向に逆らえない。つまりは何かの際にはアップルを溺愛している自分が全力で
守れる。意のままにできる。アップルが不幸になりそうなら引き離すことも可能。
家柄は良く、外見も良く、もちろんアップルが気に入る男、という条件も出している。
アップル可愛すぎ!のヘンリーパパとしては、
アップルが好きになるけれど自分の気に入らない男=自分の手から離れる愛娘=ロイエンタール
は考えたくないのでしょう。
りんごの木のくだりは
ケイパビリティハウス付近はりんごの花がとても綺麗
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ヘンリーが、休暇以外でも心の慰めを得ようと、本邸の
安らぎスポットから見える位置に、こそっとりんごの木を植えさせる。
↓
数年経って庭の景色に馴染んだ頃にそれをドロシアが発見。
。oO(あー、りんごと言えば何かの時にヘンリーが話……)
↓
ヘンリー、帰宅後、愛木が無くなってるのに気づいてキレるor静かに沈む
みたいな流れを経たんだ、と最初に想像した。
で、りんごを抱きしめる→ドロシアの贖罪&アップル受け入れ態勢、の象徴なのかなと思ったけど
表に出てる言動見てる限りじゃなんかしっくり来ないんだよなー。
あと最初コーネリアの父親はヘンリーなんだろうかって本気で疑ってしまったんだが
最近自分の読解力低下に凹むぜ。
カントリーハウスの時点では、体面だけを気にして割り切ってるタイプと結婚したのかと思ってた
アップル以外の子供達にはあんまり構ってもいないみたいだし、中途半端だね
アップルは父の思い通りにはならない(なれない?)だろうけど、コーネリアも自分の思うように生きて欲しいな
これからジェレミーは出てくるんだろうか
ヘンリーにラヴィニアの所ではりんごの花が咲いてるそうだ、って聞かされて「りんご=ラヴィニアの象徴」という刷り込み
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野生のりんごの木を見つけて、愛人の象徴である木があることで自分のテリトリーまで侵された気分になり切らせる
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ヘンリーや周囲に対してアップル可愛がってるお!いい妻だお!アピールしつつも、アップル本人に言えない悪態などを
どうしても吐き出したいのでラヴィニアやアップルの象徴であるりんごの木を植えて、抱きしめながら呪う
こんなかんじだと素で思っていたw
どうでも良いが
>>162はルのエノーラを原著読みしてる派と判明した
そりゃまだ発売されてない巻のことを言っちゃいけませんだけどさw
今回の話はヴィクトリア朝時代のほんのり裏黒いところが出てきちゃってたよなぁ
こんな時代だから、最後はみんな幸せになってほしいんだぜ
主に本筋の方の恋愛もね
シャーリーはマルクス系統の本を読んでいるんじゃないかな。
父ちゃんに「こんなものを読んでいるのか」と言われて
「(暇つぶしです)思想で国が動くとは思いませんよ」なんていう会話をしているし。
引っ越すときも「父には見られたくない本もある」と書いてあるし。
ところでガソリン自動車発明する前のベンツやダイムラーって有名だったのかな?
そこらへんが調べても出て来ない。14歳のシャーリーが名前を知っているってことは
また作中での時代が動くのか?(今度は1890年代後半?)
ウィンザー公が結婚するために身分捨てます宣言はまだ随分先の話だよね?
あれを機に二人の仲が認められる展開を夢見てたけど無理かw
つか土ロシアの話に私はダイアナ妃を思い出したよ
確かチャールズは新婚旅行の時に自分達の滞在先のすぐ近くにカミラを呼んで会いに行ってたんだよね
>>268 あれのために成立させたのが"His Majesty's Declaration of Abdication Act 1936"(退位宣言法[1936年])だから随分先だね。
ヴィクトリア女王の次の王のバーティことエドワード7世(アルバート・エドワード)も
女性遍歴が凄まじい人だった。
アレクサンドラ王妃(絶世の美女として名高かった)はエドワード7世の臨終の際にかつての
愛人達を呼んだらしい。そのうちの1人がカミラ夫人の曾祖母アリス・ケッペル。
(まあ呼んだのは王で危篤になるやいなや王妃がたたき出したようですが)
似たような人生歩んでおりますな。
次のジョージ5世は「よき王」として有名でしたな。
むしろ、身分を捨てて愛を選んだシャーリーの決断が
十数年後のウィンザー公に王位継承権放棄の決意をさせた!なんて
かっとんだ設定でもいいじゃないかと思えてきた
ハプスブルクの公子さまにもいたな。
スイスの山奥に住んでる村娘と結婚しちゃった人。
シャーリーにそんな決断できるんだろうか。
物語的には、身分を捨ててるor駆け落ちしようとした日に
父親が倒れるか死ぬかして跡を継がざるをえない展開か
クリスの父親が身分の高い人と発覚して結婚OKになるか
実は異母兄妹か、くらいしか思いつかないな
暇だったのでリンダとコルベールが同一人物か別人かの謎を、覚えている範囲でまとめてみた
ちなみに、下で「リンダ」としているものの中には、本文中でコルベールと呼ばれているものもあり
〈別人と思わせる描写〉
・性格が違う(リンダはクリス系、コルベールは媚を売る、いかにも愛人っぽい、裁縫しなさそう)
・「黄昏」にて、コルベールとニードルがリンダについて話している
・上記のコルベールについて、アディルがはっきりと外見と声で「採寸したコルベール(リンダ?)ではない」と判じている
・シャーロックも、コルベールと会って(恐らく外見、雰囲気共に)クリスと似たところを見つけられない
(コーネリアは、採寸をしたコルベール(リンダ?)がクリスと似ていると感じている)
・目の色が違う(リンダは緑、コルベールは黒)
〈同一人物と思わせる描写〉
・外見的な特徴が似てる(細身、黒髪、美人)
・瞳の色の違いに関しては、リンダの瞳の色が場合によって黒っぽく描写されることが有る
(闇に引きずられた時?ちなみにクリスも似たような描写が有る)
・シャーロックと会っていたコルベールが、緑の子供用ドレス(子クリス作?)を
見て愛に満ちた母親の目をした
間違いあったらすんません
最後のさえなければ、別人ってことでいいと思うんだけどな…
>274
GJ。
実は同一人物で二重人格(または裏面)です、と言い張れば
まだ何とか通りそうなレベルなんだよなあ。
今回の短編集読んで改めて思ったんだが、このひとの作品に
本来のコバルト文庫の対象年齢層の子たちはついてこれてるんだろうか。
売り上げそこそこ出てるようだけど、たまに心配になります。
コバルトの対象年齢って中高生?
この歳なら大人びた話の方が面白いんじゃないの。
「大人びる」度合いにもよるんじゃない?
私が十代なら窓の〜はときめきながら読むけど
ドロシアの話は生理的に受け付けないだろうなと学校司書の友人に話したら
生徒の反応はまさにその通りで
「なんでコバルトでおもいっきり生電話みたいな話読まなくちゃいけないの」と言ってたらしい
ごめん間違えた
窓の向こうは〜じゃなくてドレッシングルームの方
やっぱそうなのかw
青木先生と同年代だとドロシアの話とかドストライクだったんだけど
質問…青木さんていくつ?
ドロシアの話は「あーあるあるある!」
とリアルな感じだった。
コバルト世代だとこんな女はきもいだけだろうな。
30過ぎは確実
新刊でケネスの結婚はまだまだだと思ったら、その前の巻でもう許しが出てたんだね。
結婚すれば、ケネスも爵位持ちになれるの?
ドロシアの話は、「あるあるあるwww」と思いつつも不快は残ったな
ヘンリーにも苛つくしドロシアにも苛つく。
それぞれが真剣に抜き差しならぬ選択肢を選び続けた結果だとは分かっているが、
娘二人はあんなに良い子なのに、良い子だからこそ両親両方に腹が立ってしょうがない。
これは自分が狭量だと言う事なのかまだ人生経験が足りてないという事なのか
一般的なパターンでは、ファニー父の死後にはファニーの息子に直接爵位が行く。
ケネスはあくまで「男爵の父」止まりのはず。たとえ実権を握ってたとしても。
イギリスは特例相続もそれなりにあったはずなんで正確なところは何とも…
ドロシアの愚かな妄想が、結婚という現実の前でもろもろと崩れていった過程、
なかなかリアルで、読み応えあった。
正式な妻になったら自分を見てくれる、なんて、コニーを見ていながら妄想できる
ドロシアの痛さがなんか凄みがあったw
シャーリーのアイスクリーム工房の印象がいっぺんに薄れちまったよww
(↑しかしこの話、唐突に終わった気がする。あれが初恋?余韻がまったくねーな)
>>284 シャーリーの話は、エロい年上のお姉さまに食われかけたってだけの話のような気がしないでもない。
ドロシアの痛さは、社交界に出る前の夢見がちな頃なら構わんのよ。
で、デビューして現実を知ったわけなのに、そこでヘンリーと結婚して一発逆転をはかったまではいい。
そこで割り切れなかったのは弱さなんだけれど、さらにソフィアの存在にいらいらしたりするのがね。
そもそもソフィアと同じ土俵にあがったのが結婚ゆえなわけで。
常に不満を抱いているのか、自分のできる範囲での幸せを見出すことができない女性だからこその選択で、
それでさらに不幸になってるんで、同情はできない。
現在進行形で母親に負の感情を浴びせられているコーネリアがかわいそう。
やっぱり『幸福な淑女』は良しにつけ悪しきにつれ反響が大きいな。
>>230の新刊発売以降のレス、7割はドロシア周辺話じゃないか?
自分も、今回の短編集の中ではダントツで印象深かった。
>>277(が本当かどうかは分からないけど)の本来の読者層の反応を見るに、
こういう話は受け付けない中高生多そうだし、
コバ編はあまり書かせたくないんだろうなーと後書きを見て思ったんだけど、
個人的にはこういう話はたまに入ると嬉しいね。作者の個性を強く感じられる。
毒にも薬にもならない本より、負の感情でも何か残るものがある本の方が面白い。
まあ本編のクリスとシャーリーで甘い内容を読ませてもらって、
合間の番外編としてたまに重い話が入る、って程度がベストだけど。
しょっちゅうこんな話ばかりだとさすがに嫌になるw
ほ。