1 :
イラストに騙された名無しさん:
なんだが有意義なスレですねww
おもしろそうではあるな
ただ需要はないスレだろうなぁ
これは何、って、著者名でググれば、
かの「おれがあいつであいつがおれで」(映像化タイトル「転校生」(大林監督作品他))
の山中恒さんの作品ではないか。
というか、ラノベ概念の誕生以前で、レーベル的にも執筆陣も直接のつながりが
あまりないのが微妙だなぁ。他の板に秋元文庫のスレって無かったの?
5 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/11(火) 19:55:29 ID:qxeER1SO
基本的に一世代前だからなぁ・・・・
でも、先達も似たような嗜好を持ってたと思うと
なんか笑える
ますますラノベと一般レーベルの境目が曖昧になってまいりました
むしろ古典SFとかがその位置にあったんだろうなあと思う
けどさ今の五十代って年代的には初代ウルトラマン直撃世代だったりするんだぜ
ウルトラQとかライオン丸とか
むしろ馬鹿に出来ない面もあると思う
ウルトラQとライオン丸じゃだいぶはなれてまんがな。
9 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/11(火) 23:26:36 ID:vHvyu2OJ
うーんと、「宇宙船体バオレンジャー」と「あの日あの時あの記憶」の2冊を読んでいました。
ありゃ
そうかスマン
うちの親父がウルトラ直撃世代で嵐とかも見てたって言ってたから混同してた
11 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/11(火) 23:34:43 ID:vHvyu2OJ
一番人気だったのは「恒星少年ジャングルと僕」だな。
子供の10人中7人は持ってたな。
とりあえず『赤頭巾ちゃん気をつけて』をあげとくか
>>10 少年エスパーとか仮面の忍者赤影とかキャプテンウルトラとか…そのへんかな。
ちなみにお化けのQ太郎実写版もこのころ
15 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/12(水) 21:03:27 ID:tPD8bOVr
NHK少年ドラマシリーズの原作とかこの世代だろ
ところで、「ボインで・・・」ってどんな話か知ってるヒトいますか?
40代後半だけれども、ざっと思い返してみると
「時を駆ける少女」とかコバルト文庫の「星に行く船シリーズ」とかがラノベね範疇かな?
後は朝日ソノラマで夢枕漠とか菊池秀行とかはままさのりの「青の騎士ベルゼルガ物語」とか…
富野御大のガンダムやらイデオンもアリ?
あの頃は海外SMいやSFが主食だったかなぁ…
ここに50代の人っているの?
17 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/14(金) 23:45:07 ID:qdZTHJH7
人類のあけぼの号とかリュウティン太陽とか黒の放射線とかが
揃っていたレーベルが懐かしいな
あれ、なんていったっけ?
(漏れは39歳です)
SFベストセラーズ?
20 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/16(日) 02:45:01 ID:RXna5aA8
初期のソノラマとか。
題名は忘れたけど、人工生殖で生まれた人間を
アンドロイドとして人権無しで奴隷として扱っている社会で
アンドロイドとして生まれた女性が色々な目にあって生きてく話があったな。
・・・・子供心に、「これってアンドロイドじゃねーだろ」と思っていたが。
>>16 星に行く船のヒロインが何年か前に出た
「チグリスとユーフラテス」という作品に出てますよ。
チグリス自体が10年近く前の本だったような。
若人とは流れる時間が違うことがわかる書き込みだな。
初期ソノラマ・コバルトとその周辺を語るスレ、になりつつありますな。
70年代中期〜後期でしょうか。
鶴書房盛光社か。
「時間砲計画」「続・タイムトラベラー」を持ってます。
もう一冊持ってたような気もする。
24 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/17(月) 00:50:25 ID:acx4QPI9
秋元文庫はどうした?
しかし、>>1で紹介されてた「ボインで・・・」の主役設定を見ると
「中学二年のボインなオヤブン」
ライバルが
「親衛隊を持つクラスの女王陛下」
子分が
「ボインに幻惑されて子分に」
そして
「今日もハダカの一騎打ち!」
日本人って変化しないですなぁ・・・・
秋元文庫ていうと、みつはしちかこのイラストしおりがついていて、
半分それ目当てでがんがん買ってたものだ。何冊買っただろう。
しおりが50種類超えたのは覚えてる。
古本屋であの黄色い背表紙見ると、なんとも言えず「胸キュン」に
なるのだ。(BGMはペギー葉山の「学生時代」で)
少年ウルフガイなんかも今の規定だとラノベになりそうだね
アダルトの方も読みやすさはラノベ並みかなあ
最初の頃は良かったんだけどなんか彼方へいっちゃったしなあ
復活後になんだかわけわからないラノベっぽいのも出してたけど
こっちは読む気しなかったなあ
三十路に続いて、五十路スレの登場か。
四十路の自分は身の置き場所がないな。
29 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/18(火) 05:00:18 ID:uv0ZDp9X
少年ウルフガイって、電撃とゆーより富士見かな?
世が世なら、とっくにアニメ化してたでしょうな・・・・
>>1 ほとんどハレンチ学園とか旭が丘の大統領みたいなノリっぽいな。
現代のオタ文化と直接的な関連があるかどうかはわからないけど、
共通点を探ってみると面白いかも。
ムツゴロウが書いた、ムツゴーロ冒険?とかあったな。
ゼロの怪物ヌルだよ。
美少女萌え小説。
ATPかなんか大量に喰わせて滅ぼす奴かな?
地元の図書館で発見した当時、丁度そこらへんを学校で習ったところで
ちょっと嬉しかった自分は30代末期。
どこかの島の料理屋で、ホタテの刺身とか言って
切って出すんだよ。ヌルを。
で、食べた人が次々に・・。
確か深海潜水艇にくっついてきた「細胞の無い生物」だったか。
海からきたチフス?
あー、そうですそうです。
後で改題したんだった。
チフス、って病名をストレートにタイトルにしたのか。
「復活の日」に、「アルプスから来たインフルエンザ」ってタイトルを付けるような。
38 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/15(火) 14:56:19 ID:I1XiRSu1
眉村卓は外せないだろ
勉強になるスレですね
40 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/26(土) 03:24:01 ID:9IRotfZC
中二病全開の頃の小生の座右の書は
平井和正の「ウルフガイ」「アダルトウルフガイ」シリーズでありました・・・・
もちっと後の世代なら菊池秀之ですかな
41 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/26(土) 04:27:12 ID:qI3PTZ0I
すげえwww
>>1が紹介してるシリーズのタイトルが何気に
ヤマジュン漫画のタイトル並に笑えるwww
42 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/27(日) 16:44:59 ID:Ro08ThT7
大学入学時に始った、スペースオペラのペリーローダンシリーズが好きですね。
現在でも年に10冊翻訳されてるので、時々懐かしくて購入しています。
読むと本は手放す方なので、仮に収集していたら文庫本なのに300冊以上。
暇が出来たらシリーズ最初から読み返して見たいような、変な懐かしさが有ります。
43 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/03(日) 22:16:03 ID:clMKRPoS
バロウズとかハインラインでしたな。
最近のSFは読み難い
ミステリ畑だが小峰元ははずせない。
45 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/04(月) 02:06:00 ID:kY93XZ68
>>41
「ボインでごめんなすって」か!
46 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/08(金) 21:14:00 ID:0ddnYGxQ
「地球へ」世代だけど、描いてる人間も社会も「遺伝子工学」とゆー言葉を
聞いたことも無い!時代の話だから突っ込みどころ満載。
よくアニメなんぞにしたもんだな
47 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/27(水) 00:15:16 ID:pCPAGNKz
平井和正のウルフガイとアダルトウルフガイは外せない
・・・作者があっちの世界にいかなければなぁ
アダルトウルフガイは面白かったんだけどなあ、キンケイド署長復活後はどうなったのか、多分出てても読まないかもしれないが
保守しとこ
51 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/15(土) 16:12:11 ID:p7xDq0EV
臭そうだな
50代でラノベ板来るとか。。
超中革でしょ
暁はただ銀色。
56 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/19(土) 06:07:29 ID:iTAdI3YS
小学生の頃、SF全集で「リュウティン太陽」とか「黒の放射線」とかが
収録されていたシリーズを読んでいました。
子供の頃は、今頃、月旅行とか普通だと想ってたんだけどな・・・・
コンピュータを個人で所有してるとは考えておりませんでしだけどね(笑)
「リュイテン太陽」ですかね。
盛光社のジュニアSFシリーズか、
鶴書房盛光社のSFベストセラーズシリーズですが。
どこかのライトノベルレーベルで一括復刻してくれないかなぁ。
58 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/13(火) 15:21:58 ID:QHP+Hy/4
鶴書房盛光社のSFベストセラーズシリーズの復刻を希望しますが
内容が古いでしょうな
黒電話の時代の小説ですから。
現在もケータイは情報端末ですからねぇ
現代のラノベ読者の好みに一致するとも思えないし、
ラノベレーベルでの復刻は難しいだろうねえ。
>>1 メチャ古そうな本が実家の書棚にあったの覚えてる
押川春朗の海底軍艦とか
フレデリック・フォーサイス(?)の第三次世界大戦(何冊か)とか
後は良く分からない
61 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/14(水) 09:56:19 ID:fL0rN2VC
62 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/15(木) 22:55:44 ID:Xd/AlrYx
二次元に恋し、喪のまま結婚する事無く八十数才になった彼
近所からは危ない老人、キチガイ老人と若い頃と同じく迫害され続ける彼
訪れる人といえば市の職員が死んでねーか?と来るくらい
ある日風邪をこじらせた彼の家の玄関をダンダン!と叩く馬鹿がいる
ブチ切れた彼は「誰だ!フォルァァ!」と扉を激しく開ける
そこには50年以上前に心の底から愛し恋い焦がれたあのキャラの姿があった
彼女は何ら変わらぬ優しい笑顔で俺に手を差し伸べ
「お待たせ!さぁ一緒に行こっ」
震えた、涙が止まらなかった
それから数日後、彼の家を訪ねた市の職員は玄関先で倒れた彼を発見する
すでにこと切れていた
警察や役所は風邪をこじらせた独居老人の孤独死と結論を出す
しかし色んな孤独死を見てきた市の職員は不思議に思っていた
これ程の満面の笑みで亡くなった老人を彼は知らない
最後の最後でこの孤独な老人にいったいどんな奇跡が起きたのだろうか
>62
何となく死んだ老人の部屋を片付けに行ったら、
ちんこ生えた女の子のイラストがある、超重量級ラノベを書いてた。
ってた話を思い出した。
アメリカの何とかって奴。
64 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/16(金) 00:07:30 ID:dNrwZvpT
学生時代に、
>>62のような設定で、妖怪ハンターの絵柄で
田舎に引きこもった大叔父(若い頃、東京で学生をやっていた)を
調査に訪れた稗田先生と「ああっ 女神さま」ネタを組み合わせた話を考えていたが
こんな感じだった
>>63 ダーガーって奴のことと思われ。
アウトサイダー・アーティストだとか。
66 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/17(土) 06:49:49 ID:Qj3/aABj
少年期は豊田アリツネ(漢字忘れた)に大ハマリしてました
最後に書いたのは何て題名なんでしょうなぁ・・・
67 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/17(土) 07:08:45 ID:al7xyzPY
豊田有恒なら、「いいかげんにしろ韓国」とか書いてるよ(笑)
この人こそ嫌韓流の元祖である。
比較的最近では「日本分断」とか。SFは最近書いてない、かな?
68 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/18(日) 02:20:57 ID:LA/+c9cP
へ〜
まだ生きてたんだ・・・
あの世代の作家で活発に著作を発表しているのは筒井康隆くらいだし
もう引退して久しいんだな
辻真先がばりばり現役ですぜ
辻は作家というより1話専門の脚本家という印象が…50代の人ならなおさらだろ
ライトノベル作家というよりミステリー作家になってもうたし
小説を書いたのは同世代ではあとのほうの人だなぁ
調べたら小説家デビューは1963年だからそんなに後でもないな。
まあ名前の売れてる仮題・中学殺人事件が1972年ってことだから40代くらいが対象世代か。
73 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/25(日) 09:58:32 ID:yxe4zFeL
実家の改築時の片付けで出てきたクラッシャージョーを読み返してみた
当時は面白かったと記憶してるのに、色々せつなくなった
現代だったら、二次予選通過レベルか?
清水義範も現在に続くライトノベルの最初期の主力作家だったんだよな。
SF、ファンタジー、ミステリ、幻想と幅広く手がけていた。
井沢元彦も、今は歴史批評・保守系の論客になってるが、実はファミコンゲームの
ノベライズとか異世界ファンタジーとか忍者の末裔が007ばりのスパイ大活劇とか、
スニーカー文庫の前身で書いている。ガルディーンとかと同期。
もしここでヒットしていれば、ライトノベル作家井沢元彦だったんだな、と思うと、
運命の分岐点を感じるな。
>>54 ロングパスだが、超革中では?
ラノベにも、アリゾナの老人みたいな人いないかな
76 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/01(日) 22:17:45 ID:IdYxNMXI
クラッシャージョーには、クレジットカードというものも無かった。
いや、切ないですな
保守
荒巻義雄も超伝奇のころは面白かったんだけどな
私はその前のシュールレアリズムを小説に描いたり土木SFを書いていたころの...
クラッシャージョーには携帯電話もなければインターネットもない……
古典SFの世界やね。
82 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/28(土) 20:45:07 ID:qEVCcMth
昔の少年小説には、必ずタイムスリップを出さないと
編集から突っ返されると言う愚痴を当時の作家が書いていたな・・・
子供の頃、図書館でいろいろと読んだ30代。懐かしいな。
この時代はラノベというよりジュブナイルなんだよね。
>>82 そんなに、少年小説にはタイムスリップだらけ、なんて時代あったっけ?
85 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/29(日) 14:45:32 ID:Vgd/lg33
三十年くらい前に平井和正が愚痴ってたけど
昔は宇宙と超能力とタイムスリップで溢れかえってたぞ。
87 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/30(月) 01:02:32 ID:FgVG01qa
現40歳も小生が小学生だったとき、同級生から見せてももらった
小説(少年向け)では、白人が横暴を尽くす近未来世界で
食糧危機対策として「食用アジア人」を得る為の戦争を
日本が立ち上がってなんとかする・・・と、ゆーとんでもない話が
あったな
誰か知ってる?
片岡義男なんかはちょっと違うのかなあ?
89 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/10(木) 23:32:54 ID:4acO3lT1
いい年だけど、最近、少女マンガで「7SEEDS」というのに嵌って
会社帰りに全巻購入してしまった。
設定とかに突っ込みどころがあるけど面白い
昔のジョブナイルにこんなのあった気がする
90 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/11(金) 00:14:17 ID:xnnVerzt
ヘッドフォンララバイシリーズがいかったな
ヒロイン、良性ツンデレだったし
清水義範のシティコネクションシリーズ(多分)の結末がデビルマン共々トラウマに
総門谷現代編も似たようなオチで更にへこむ
ああいう全滅オチって昔は流行してたからねぇ。
>シティコネクションシリーズ
「エスパーコネクション」では?
善も悪もエスパーの組織は壊滅。一人生残った少年はエスパーの先祖である宇宙人のUFOで先祖の故郷へ行く。
94 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/12(土) 23:33:40 ID:nxQPH2ns
ヒロインがアイドルやってて、人類が繁栄してたのも
宇宙人の「遺伝子?」を残すためだった・・・っけ?
最後に、「繁栄しろ!」と言うマインドコントロールを解除して
宇宙船に乗って夢をみながらエンド
こんな話だったよーな
保守
保守
97 :
イラストに騙された名無しさん:
ポンコツロボット太平記とかポンコツタイムマシンとか読んでました
NHKでドラマ化してたよ