シマロンと聞くといつもマカロンを思い出す・・・・・
地方なんだが明日には入荷してるかなぁしてるといいなぁ
シアラン編からは1巻完結じゃなくて続き物になるってあったけど
リヒャルトが大公になったら、身代わりの物語的にも終わりかなあ…
どうもリヒャルト=へたれのイメージがつきすぎて
大公に何が何でもなるって決めてたのが意外だった。
>>439 でも決意みたいなのは前々からいってたし。
でもそれはまだ先のこと、とセシリアにいってたから予想外に
早い帰国だったのかなぁと。
どっぷりの王道だからリヒャルトが大公になって、ミレーユ嫁に
なって新しいシアランになってラスト?
それかリヒャルトは大公にならず、アルテマリスに戻って
ミレーユとそれなりに恋人生活を送るとか。
どっちにしろ耳の飾りをリヒャルトに返しそびれたのは、作者的に伏線なのかな。
リヒャルトとくっつくにしてもヴィルにもうちょっと頑張ってほしい。
敵に塩送ったままなんてかわいそすぎる
キリル早く登場してほしいな〜wktk
7/25発売のザビも楽しみだ
そういえば前の短編で出てきた兄妹と人面犬ってちらっとも出番ないね
この先出てくるのかな
>>443 そうそう。
あれってリヒャルトの教育係と妄想妹だったよね。
てっきりフレッドがシアランからアルテマリスに連れてきたんだと思ったんだけど・・・。
あの妄想妹といいセシリアといい、
シアランには若い女性が妄想のおもむくまま小説を書き綴って幸福にひたる文化でもあるのか。
身代わり伯爵の着地点について考えてみた。
1.大公となったリヒャルトと結ばれたミレーユがシアランの新大公妃になる。(王道)
2.お互い本来の身分を捨てて駆け落ち。新天地で自由に暮らす。(対抗)
3.リヒャルトがシアラン大公位を継がずミレーユとアルテマリスに留まる。(大穴)
普通に考えれば90%くらいの確率で1番なんだけど、
ミレーユが「貴族の子女として生きることはできない」と前巻で言ってるのが気になる。
これからのシアラン編は、自分の貴族としての義務をミレーユが自覚して、
大公になるリヒャルトを支えていこうと決意したり、
そのためにシアランの宮廷内外に味方を増やしていくとか、そういう展開になるのかな。
つ 4.キリルが大公になり、ミレーユとリヒャルトはアルテマリスで幸せに暮らす
まあ、3と同じと言えばそうなんだがw
ミレーユに貴族の礼儀作法とかかなり無理がある気がするし、二人の幸せのために
キリルががんばってくれるといいなぁ、と思う。
以下いつもの妄想
シルフレイアやアルテマリス国王と剣の誓いを交わすキリル
それを傍らで見守るミレーユとリヒャルト
ミレーユ「…本当によかったの?」
リヒャルト「いいんです、もっと大事な物が見つかったから…」
二人の背後で腹黒い笑いを見せるフレッド「ふふ…、これで賭は僕の圧勝だな」
そして二人はラブラブワールドに飛び立ったのであった(完)
あああ、ごめんなさいごめんなさいwwwww
>>447 2、3をクリアするには確かにキリルの存在が不可欠なんだよね。
でも一つ問題があって、新天地にしろアルテマリスに留まるにせよ、本人も言っているとおりミレーユの将来が見えない。
リヒャルト自身も大公以外のツブシがきかなそうだしw
お祖父さんの経営を引き継ぐことはまさかないだろうし。(商売の内容上)
一体二人は何になれるのかな、と。
でも断言してもいい、どんな将来だろうとこの二人が結婚したら絶対子沢山になるw
幼少時に家族に関するトラウマのあるヒーローと、
家族の愛情一杯に育った明るいヒロインの組み合わせのセオリーとして。
キリルがどういう存在になってるかだよね・・・。
自分も(4)もありなのか?と密かに妄想したことある。
だけど現時点では、リヒャルトが大公以外の選択肢をもっていない、
ミレーユが貴族の姫として生きるつもりがない、ってのがネックなんだわさ。
でもまぁ、王道なら大公妃の証の耳飾りどおりリヒャルト大公&妃なんだろうと。
貴族の娘らしい生活は無理だと思っていたミレーユが
好きな人のためにいい意味で成長するってのもこれから軸になるのかな?
だけど、シアランって女性が髪を短くするのが屈辱の罰で
流通の要で大陸1,2の食の街があるとか、自由なのかそうでないのか
いまいちイメージが固まらない国だなーと思うのは自分だけ?
宗教の戒律っぽいものならアリかなあ
452 :
378:2008/07/07(月) 22:40:26 ID:Qv+iNuy1
>>451 宗教描写なんて微塵もないのにいきなり入れられても……
単に文化ってことで納得してる。
>>450 シアランって世継ぎ争いでドロドロして暗ーいイメージあるけど、
食には精通してる国、短髪女性は許すまじ!確かに明るいのか暗いのかw
でも基本髪の短い女性は少ないみたいなことをいってたね。
ミレーユのリゼラントは女王が活発だからそれほど気にはされないようだが。
やっぱキリルの出番が待ち遠しい。いなくなった2年前って、本編でなんかひっかかる
ネタはあったっけな??
今回、新刊の発売に併せて小冊子あったんだね
買ったのと違う本屋に行ったら置いてあったから貰ってきた
>>453 2年前っていったら、上でも誰か書いてたけど、シャロンが父親に引き取られた時期だね
父親はジークの花嫁候補にするために引き取ったのかな?
なんか操られやすそうな父親だったし、それも誰かに唆されたのかも
>>454 そんなの初耳です!!!
ど、ど、どんな内容ですの。
シャロンのときが2年前か・・。あれもうまく進んでいけば大きな事件に
なってたかもしれんって感じのか。
456 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/08(火) 22:43:43 ID:YP3Ghuhi
>>455 大きさは文庫と同じで表紙は1巻そのままの「身代わり伯爵通信」
清家さんのあいさつ、人物紹介と各巻の紹介
新刊の紹介と今度やる全員サービスのおしらせが各1ページづつ
最後に見開きでコミックの紹介で裏表紙はドラマCDの宣伝
こんな内容でした。とりあえず新しい情報はないと思う
読み返してみると、1年後の聖誕祭にミレーユがショールを贈り
リヒャルトが改めて月の涙を贈ってプロポーズ、めでたしめでたしという図が浮かんだw
ところでシアランの宝の「青い百合」って指輪はどこいったんだろう?
キリルが持ってるのかもと思ったけど、母親違うし無理があるかなあ
>>456 ありがと。身代わりにもそんなものがついてたのね・・・。
最後の一個がでてないよね。
母親が違うというか、混乱の中誰が持ってても不思議じゃないような。
キリルとウォルター伯爵が楽しみだな。
二人とも変人なんかね・・・やっぱ。
どっちかと言えばキリルは宝箱の鍵をもっていそうだ。
指輪は案外、ウォルター伯あたりがもってそうな気がするね
サラが大公妃暗殺現場に居たような感じだったし(殺されたとリヒャルトに知らせにきた)
大公妃 → サラ(遺体が隠し持っていた) → ウォルター伯
んで、最後の最後にリヒャルトからミレーユに贈られてハッピーエンド!(王道w)
>>458 宝箱の鍵はリヒャルトがもってたんじゃなかったっけ?
現シアラン大公・ギルフォードが亡くなり、
リヒャルトも即位を拒んだ場合、継承順位は
1、キリル(妾腹の王子)
2、セシリア(正妃の娘)
3、名前も出てないギルフォードの妹(どんな人かわからないけどギルフォードと仲悪いってことはもしかしたらいい人の可能性もある?)
4、ギルフォードのお妃の連れ子
てところかな?
キリルの存在によるけど
セシリアがシアランの女大公になる可能性もあるし
大穴中の大穴としてシアラン公女の身分を回復したセシリアと結婚すれば
フレッドにもシアラン大公の座がめぐってくる可能性はある。
でもホントに大穴中の大穴だw
>>459 リヒャルト"も"持ってるけどw>鍵
コンフィールドの魔女(笑)が、鍵は2〜3個あるらしいって言ってるから、
キリルと現シアラン大公が持ってそうな感じ
フレッド大公は真の大穴だね、考えてみれば可能性はあるけどw
今の状態を見ればセシリアが女大公って、1%の可能性もないだろうなぁw
リヒャルトが一つ鍵をもってるから、あと誰かが持ってる。ウォルター伯爵とかかの。
超王道ってこういう場合どういう結果なんだろ・・・。
普通にリヒャルト大公&ミレーユ妃ってことかな。
うん、王道でいけばリヒャルト大公&ミレーユ妃だろうね。
もともとミレーユは庶子とはいえアルテマリスの王族の姫で
充分シアラン大公妃になれる出自なんだし
アルテマリスの国王も王太子であるジークも二人の縁組を望んでるし、
二人の気持ちや覚悟さえしっかり固まれば
大公&お妃のラストが超王道。
大体アルテマリスにも動物の着ぐるみで歩き回る王子や
怒ったらテーブルさえ投げ飛ばす王女がいるんだから
シアランにも下町出身で兵器のようなパンをつくる大公妃がいたっていいじゃん。
その内、パンで国を救ったら伝説になれるなw
>>463 そんな非現実的なこというんじゃありません!
ルーディの本名が男らしくてびっくりしたw
しかしミレーユがシアランにいると知ったら、リヒャルトがまた
くらーくなるなぁ。フレッドのお姫様もどんなものか楽しみ。
とりあえず5巻時点での各キャラの思惑をまとめてみた。
ミレーユ
恋愛感情の自覚無しだがリヒャルトを助けたい。
アルテマリス脱走後ヒースの雇い主(ウォルター伯爵?)の元へ連れて行かれる途中。
代々シアラン大公妃に贈られる「月の涙」を現在所有。
リヒャルト
当初の「アルテマリス王族の娘と婚姻しシアランに帰国」予定を
ミレーユを巻き込みたくないため放棄して単独帰国。
誓約の剣が入った箱の鍵(1個のみ)と「海のしずく」を現在所有。
アルテマリス
リヒャルトをミレーユと結婚させエセルバートとして擁立したいが頓挫。
マリルーシャ=セシリアの秘密は絶対厳守で擁立予定はなさそう。
フレッドがミレーユとしてシアランに出向くのを後押しするか?
ギルフォード(現シアラン大公)
親兄弟を暗殺して大公位に即位したが、ダラステアの後援を失い余命幾ばくもない。
自分の血を引いた子を次の大公に据えたいので
ミレーユとの婚姻を求めて軍を国境まで迎えにやる。
ウォルター伯爵
娘サラの件でギルフォード・エセルバート両者を快く思っていないらしい。
ジークの婚約披露時にシアランの特使として宴に出席した後も
密かにアルテマリスに入国し、リヒャルトに帰国して「義務を果たす」ことを求めている。
シアラン神官勢と組み、ミレーユを「最後の切り札」として誘拐させた。
続き。
シアラン神官
大公に神殿の神官を人質にされているため、サラ殺害の真相を公表できない。
異能者であり他者を傷付けない誓いを立てているので、蜂起も不可能。
アルテマリスの血を引くエセルバートの即位に反対した過去がある。
ヒース他数名が神官長救出のためウォルター伯爵に協力している。
ヒースは個人的にキリルを探しているし、ミレーユの味方になるつもり。
キリル
エセルバートの異母弟でサラ殺害の真相を知る。ミレーユと昔馴染み。
ヒースに庇護されて旅の楽団にいたが、2年前に行方知れずになった。
ヒースは別項にしようか迷ったけど、
上の方で「ヒースが1巻にも登場」と出ていたけど、
読み返してウォルター伯爵と判明した。残念。
467 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/14(月) 12:08:33 ID:CHvS4zxe
サラは娘ではなく妹ね
>>462 リヒャルトは前に、シアランの宮廷はアルテマリスより開放的だって言ってなかったっけ?
裸足で駆け回って木登りするような姫が許されていたみたいだし(サラだよね?)
髪の問題さえ解決すれば、かえってミレーユには合うかもしれないw
そして、ここからまたいつもの妄想〜
今回の巻を見て思ったんだけど、ギルフォード(現シアラン大公)の
大公になった目的って、現大公妃の女性の為だったんじゃないかなぁ
リヒャルトの祖父に無理矢理嫁入りさせられたけど実はギルフォードの恋人で、
じいちゃんから奪い返す為には大公になるしかなかった…とか?
作中でも「大公に嫁した女性は再婚出来ないのに、どさくさで嫁に…」って
くだりあるし(ギルフォードがスケベだからって事にされちゃってるけどww)
そう考えると、今、連れ子扱いになってるその彼女の子供ももしかして…?
年齢的には「10才以下の子供」ってしかかかれてないけど、もし8〜7才だったら
公的には実子と認知されないけど、充分ギルフォードの実子の可能性あるよね…。
ギルフォードとの子供妊娠 →ばれたら彼女も子供も命ないかも →救うために…
「大公になるしかない!!!」…みたいな感じ
ダラステアの国王は実は彼の友で、ギルフォードの事情を知っていて支援したとかw
そうなると周囲が認知してるように「権力に妄執してる人物」では無いのかもしれん
今更ミレーユを嫁に取っても、余命幾ばくもないなら子をなせるとはおもえんし…
ウォルター伯爵の思惑もよくわからんが、ギルフォードの思惑も単純に権力の亡者
ってだけじゃ終わらないんじゃないかっておもた。
まあ、そもそも権力の亡者なら身分の低い未亡人とか正妃にしないだろうけどw
とりあえず、どんな理由があろうとも、前大公一家を惨殺させたのは間違いないから
なんらかの妄執にとりつかれた人であるのは違いないんだろうけど、その理由とか
これから書かれてくのかなー
>>468 身代わりって明るいキャラ(変態変人)とストーリーなんだけど、
ちゃんと悪役は悪役で今まででてきてるからねー。
描写は優しいけど、暗殺やら陰謀策略やらさ・・・・・・。
ギルフォードもどんな理由があろうとも、悪人部類に入るわな。
やったことは普通に傍若無人。
纏めてくれた人ありがとうね。話の中心がシアランになって、メイン3人と
新キャラ達になるのかな。
>>468 面白い解釈だと思うけど
お妃の連れ子がギルフォードの実子なら今頃は問答無用でその子を次期大公に指名してるはず、と思うんだ。
どさくさにまぎれて祖父の嫁を自分の妃にしちゃうような男が
世間の目を気にして自分の実子に跡をつがせるのをためらうとは思えんし。
それにそこまでして(前大公一家を惨殺してまで)手に入れたかった女がいたのに
ミレーユを嫁にしたがっているのならそれはそれでやっぱり許せん男だ。
472 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/15(火) 12:06:28 ID:4e2aYJPx
ギルフォードって実はサラに異常に執着していて自分の物にしようと企んでいたとか。
その為にサラ以外に邪魔な前大公一家を殺害するつもりが結局サラまでも殺してしまった。
ウォルターの思惑は、
ギルフォード追い落とし&神官救出&自分がシアラン大公なる計画なのでは。
その為にリヒャルトが好意を抱いているサラ似のミレーユに近づき
ミレーユを「偽サラ」にさせギルフォードを吊り上げ神官の救出をする。
ギルフォードがミレーユを嫁にって話はウォルターの出任せなだけとか。
ミレーユを「最初で最後の切り札にする」って言っている位だから
恐らくウォルターはリヒャルト殺害も企てていてミレーユはリヒャルトを吊る餌でもある。
しかしそんなウォルターの思惑に気付いているのがトーマス。
良い時期に旅に出てるから先手で何某か動いていたりするのかもと思った。
実はキリルを匿っているのもトーマスとか?!
>>467 身代わりシリーズってフレッドとかリヒャルトとか妹LOVEのお兄ちゃんが多いけど
ウォルター伯はどうなるのかな。
ジークはリディと婚約したことで「ウォルター伯はまだ妹のこと気にしてるのか」みたいなこと
ヒースに言ってたし。
>>473 妹以外の人と婚約したことを根にもってるのか?っていう問いね・・。
さすがに婚約云々はわだかまりないとしても、妹の死に方にはなにか
しらあるような言い方してるよね<リヒャルト
仕草が似ているミレーユに会ってみたいとかいうあたり、
なにかしらの妹ラブなんだろか。
全く流れと関係ないんだけど、ふと気になった
リヒャルトが酒飲むと詩人になるってカインが言ってたよね
血が繋がってるし、やっぱりセシリア系統の詩人になるんだろうか。乙女全開のポエムとかw
>>476 自分もそれワラタw
案外似合ってると思う。
妹は素で乙女全開のポエムだからなぁ。どっち方向のポエムに走るんだろね。
今男キャラで熱いのはフレッドと鼻血王子か。
リヒャルトがんばれよ。
>>475 私も分からなかった
登場する人物や物をメモしているブログがあるよ
そういえばこんな人いたなってのがある
簡素すぎて誤解しそうになったけど
>>476 リヒャルトのポエムは待ち遠しいな
早く読みたい
リヒャルトのポエム・・・・・
ベルばらエンディングのアンドレの語りみたいのだったらどうしよう・・・・((;゚Д゚)
暑苦しくて濃いやつ・・・・・いやむしろそれなら見たいw
「生まれてきてごめんなさい」系の暗〜いポエムでもいい。
だってあいつ根暗のへタレだし。
いや、やっぱりあの顔、あの性格でリリカルなポエム(詩ではない!)を
書くのがいいとオモ!
>>480 そこまで言ってやるなよw リヒャルトは悪くないんだしさ。
これから双子&リヒャルトは三方に分かれるから、各キャラごとに
新キャラがでてくるんだろうか・・・。
ほ。
にょ?
魚の子〜♪
ビーンズに番外編があるね。
鼻血王子が好きな人はよいかも。
そういや短編集は未だ出てないよね。10月刊行のがそれか?
書き下ろし1つ入れたら丁度いいくらいに溜まってそうだけど