>>952 「できるだけ解り易く2巻は書いた」って言ってる後書きが一番難解。
もう苦労は成長しちゃったからダメポ。
好事家たちの餌にされる時代は終わったのかもなー。
樹海は九郎傑作集の中でも解り易い部類だからな
ガガガの編集のせい(おかげ?)でもあるんじゃないか?
ここいらで富士ミス、SD辺りで1発、新たなる奇書を生み出してもらいたいものだ
どんな自動暗号製造装置なんだ九郎w
オラなんだかワクワクしてきた(ry
文章自体は一見まともで話もまとまっている作品を
新人が書くってのは、並大抵の人間じゃできねえぜ
「生徒会の一存」葵せきな
マテリアル・ゴーストで一部読者の熱狂的な支持を得た作者の新作である。
ついにカヴァーデザインの変わったファンタジア文庫の先鋒として登場したこの作品、一言でいって素晴らしい。
ところで皆さんはかつてPC雑誌だった頃のコンプティークをご存知だろうか。
そう、「聖エルザ・クルセイダーズ」など、後にスニーカー文庫で発売された小説が連載されていたころのそれだ。
この雑誌には所謂「ちょっとえっちな袋とじ」があったことで知られている。
「生徒会の一存」は袋とじの前後、もしくはその中に配置されるに相応しい素晴らしい作品である。
ぜひ手にとって、無垢だった少年のころのようにわくわくして頂きたい。
そして袋とじを開けたときのドキドキする感覚と、その後に訪れる寂しさを追体験して頂きたいと思う。
>>958 あの頃の、豪華16色エロゲのような作品なのか?
それはドキドキするなw
絶対嘘だw
「パーフェクト・ブラッド 1 彼女が持ってるボクの心臓」
赤井 紅介 スーパーダッシュ文庫
見知らぬ女の子を庇い心臓を貫かれてしまう主人公。
しかし庇った女の子は、世界的大企業の総帥・天宮 雪子であった。
雪子の専属メイドでもある魔法士の魔法で生還する主人公だが、全快には10日間は術者の側での生活が必要。
そして、変装を解いた雪子のメイドはなんと学校のアイドル東雲 透華で…!?
ひょんな事から運命共同体となった二人。嬉しいシャワーシーンもある。
主人公は目隠しをしているが、見えないからこその触れ合いは逆に非常にいやらしい。
しかし中盤、ほのぼのムードは一転。なんと、天宮雪子が攫われてしまうのだ。
実は雪子の企業の50%は、彼女の叔父が掌握しており、
今回の事件も、雪子を亡き者にしようとする叔父が依頼したものだと思われる。
しかし雪子は、「自分に何かあった時は主人公とメイドの二人に会社を相続させる」という文章を残していたのだ。
これを知った犯人たちは、即座に雪子の側近達に電話をかける。
「総帥を殺す前にメイドと主人公を殺す。二人だけで指定の場所まで来い」
何という卑劣な犯人達であろうか。同じ人間の考えとはとても思えない。
とはいえ組織に潜り込む事に成功した主人公達。
だが、そこに待ち受けるは、核爆弾をも凌駕するという脅威、ランクSの能力者。
「火」「水」「土」「風」…4属性で構成されたこの世界の『魔法』
その常識にとらわれない「重力」VS「狂戦士」による魔法バトルは、君にまばたきさえ許さない。
>>961 がんばって打ち込んだであろうところへ申し上げにくいのだが、
小学生〜最近の大学生が書いた読書感想文みたいだ。
ほぼ“まんまあらすじ書き写し”のあれ。
963 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/21(金) 00:40:42 ID:6JhmzD3d
今後の
>>961の活躍にご期待ください!
・・スレの趣向がわかってないような文ですね。
とはいえ、このスレで扱われるに相応しい一品らしいことは一応伝わってきたな。
いやまて、思い直したぞ。
>>961は作品のつまらなさを表現するために敢えてそんな形式をとったのではないか?
通な住民なら粗筋以上の面白さを感じられない作品など日常茶飯事だろう。
即ち
>>961を読んだ途端に我々は作品の読了感を味わえているのである。
だとするとすばらしく斬新と言えよう。
>>965 俺が書こうとしたことをw
まぁパーフェクト・ブラッドが地雷というのを最高に分かりやすく言う方法があるな
つイラスト:椋本夏夜
>>967 4日後発売さ
え??俺は当然椋本絵のために買いますよ
ある風の強い春の夜、
>>961はここで生涯消えぬ致命的な恥を晒してしまった。
無理矢理褒めちぎる筈が、無理矢理ストーリーの説明をしてしまったのだ。
しかも、あらすじを並べただけであったという痛恨の極み。
「本当は… 本当は、このつまらないストーリー展開を面白そうに観せたかったんだ」
そう。
>>961は純真な心で、「褒めどころのない駄作も皆で楽しみたいんだ」という、
人懐っこい性格に由来したものであったのだ。
もちろん、一度表に出てしまったこの赤っ恥は永久に消えることはない。
だがしかし、彼は再度挑戦するであろう。そしてまた、諦めず挑戦してもらいたい。
何時の日か、スレ住人たちから無理矢理褒めちぎられる、無茶褒め神となるために。
改めて
>>961を読んでみると、実際に作品を読んでいないと書けない内容だというのが伺える。
962のレスは撤回したい。
他に書きようがあったのであろうが、報告にある作品が、その素晴らしさを伝えるべくここに
書き込もうとした
>>961のエネルギーをほとんど消し飛ばしてしまったのだろう。
それほどの刺激を持った作品だということを期待できる。
その身を捧げた
>>961に乾杯。
おいおい、お前ら新兵を苛めるのも程々にしとけよ?
いやでもアレだ。褒めちぎるには少々いたらないかもしれないが
こんな超展開なんだよって紹介するには成功している。いかにも突っ込みどころ満載じゃないか
今後の成長に期待したい
電撃文庫より【シリアスレイジ】白川敏行
レイスハンター。それは悪魔のウィルスによって
変革した世界の調査、ならびにウィルスの採取を
目的としたサバイバルのエリート集団――
主人公、守屋篤志には夢がある。
それは世界を股に掛けるレイスハンターになることだ!
期待と不安を胸に乗せ、レイスハンター試験に臨む守屋篤志。
だが……そんな篤志の情熱を嘲笑うかのように事件は起きた。
――テロリストによる誘拐立てこもり事件――
怒りに震える篤志は持ち前の機転と
己の脳の内に眠る力、アダプター(身体能力を爆発的に高める力)を
使いテロリスト達を打破する。
しかし、守屋篤志の胸中は晴れない。
「俺たちは……レイスハンターだ。
テロリストハンターじゃないっ!」
憤る篤志。だが、卑劣なテロリスト共に慈悲はない。
悲しみと怨嗟の渦巻く戦場に抗うこと叶わず……。
守屋篤志は飲み込まれてゆく。
さあ、この作品の魅力の一部に触れてみよう。
シリアスレイジの魅力は複雑に絡まった人間模様にあると
私は解釈している。
どんな人間でも必ず背景は存在する。
それが作中、まったく関係のない人物でもだ。
私はあまりの背景描写の緻密さに
著者の人間への愛を多大に感じ、涙腺を緩めざる得なかった。
そして、希少な特異体であるが故に
とらわれの身になる主人公。彼の身を案じ、境地へ赴く
仲間達の姿に胸を熱くした。
苛烈を極める救出劇、踊る展開。
敵側に特異体が存在するという衝撃の事実。
さあ、旅に出よう。
そして触れてみようシリアスレイジという名のダイアモンドを。
975 :
1/2:2008/03/21(金) 12:25:48 ID:M9yIC7r8
むしろシリアスレイジは、高校3年生〜大学生に読んでもらうための必読書といえよう。
・やたら詳細に説明される、レイスハンターの資格取得までの、国家試験の道のりと、
その資格取得のための必要単位
・やたら強調される主人公の属するゼミの変人奇人と、その超便利な発明グッズの数々。
1巻をざっとめくったとき、読者が印象深いのはこの2点であろう。
この第1点目で、読者はハタと手を打ってこう思わなければいけない。
「作者は我々に、国家資格を持つことの大事さと、それを取得にいたる道のりを、
あえてライトノベル向けの題材にスライドさせ、「楽しみながらも将来をしっかり見据えねばだめだよ」
と温かく我々の背中を押してくれているのだ! と。
だがあえて言おう。そうではない。
読み進めるにつれ、話は裏切ったレイスハンター(生徒たちを人質にする)と、主人公との、
閉鎖空間でのアクションものへとシフトする。
ここで読者はハタと手を打ってこう思わなければいけない。
「詳細に書かれた背景は、あくまで作者の丁寧な部隊背景に過ぎない。
作者が本当に描きたかったのは、ダイ・ハードばりのアクションだったのだ。
あの厨房設定と紙一重の先輩たちの便利グッズは、そのための布石だったのだ。
そして、レイスハンターという設定そのものは、
主人公が「俺たちは……レイスハンターだ。テロリストハンターじゃないっ!」
という台詞を「生きた台詞として」言わせるための、壮大な準備に過ぎなかったのだ! と。」
976 :
2/2:2008/03/21(金) 12:29:18 ID:M9yIC7r8
1巻で読み終えた君はそのまま満足して、影の薄い幼馴染とヒロインの間で挟まれる主人公を
ほほえましく眺めつつそう記憶しておいてかまわない。
だが、だがあえて言おう。2巻以降、作者の本心は、そんなところにはなかったのだ。
そう、我々は気づかされることになると。
続刊の詳細は割愛するが、そこにあるのはレイスハンターとなって活躍する主人公でも、
ダイ・ハードばりに毎回テロリストと、自分の超能力で戦う主人公のアクションものでもない。
突如星の名前とか、酒飲んでなければ恥ずかしくて死にそうな二つ名をつけた奇人変人超人たちが
入り乱れ、なんだかよくわからないまま打ち切……完結までなだれ込む、
まさに実社会の混沌を凝縮したような、群像劇となるのである。
その全貌を見るに、我々はこういわざるを得ない。
つまり、1巻であれだけよくできたリアル近未来アクションもの、レイスハンターの資格について
色々身を入れて呼んできた大学生、高校生の君達。
資格なんて、社会に出たら何の役にも立ちはしない。
(だが無論、資格も得意分野も何もなしで社会に飛び込んでも奇人変人の食い物にされるだけである)
人と人とがぶつかりあい、ハタから見れば変人合戦かもしれぬこの現代の日本社会。
そこに飛び込むために、今から覚悟と準備をおさおさ怠らないこと。
このシリーズが教えてくれるのは、まさにそういった日本の実情ではないだろうか。
作者の新シリーズが(もし書かせてくれるのなら)、次は現実社会の暗部をどのように
切り取って提示してくるのか、期待するや切である。
ごめん推敲しなかったら誤字だらけだ。
973-974を読んで、どうしても書きたくなったんだ。
あれは非常に良いシリーズだ(このスレ的に)
> 「俺たちは……レイスハンターだ。テロリストハンターじゃないっ!」
くそ笑った
結局何の話なんだよw
……それを自分も知りたいんだよ。
答えを探しに行けよ。再読するんだ
>>961 過去スレ見れば解るがこういうやり方もスレ形式の一つにあるけどな。
まあ一応このスレに出てきたし、パーフェクトブラッドに興味がわいた。
積本してるパーフェクトブラッドを見る俺。
>>961を見る俺。またパーフェクトブラッドを見る俺。
最初の一歩が踏み出せない。
レスを見た時点で何か既に恐ろしい物を体感したような、
そしてこれ以上の恐ろしい物が確実に待ってるという現実が。
俺の地雷踏みレベルはまだまだ低かったようだ…。
いや、思ってるほどの地雷でもないから。
ごく普通のラノベ。
>>968 >>981 399 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/19(水) 11:01:07 ID:ES2fufhD
まさにイラストに騙された名無しさん
400 名前: イラストに騙された名無しさん [sage] 投稿日: 2008/03/19(水) 11:37:40 ID:gbqVQ+xE
椋本はラノベ界のTONYだってばっちゃが言ってた。
やっぱ先輩達は凄ぇやw
シリアスレイジは昔、友達と
【シリアスレイジと いちご色禁区 はどっちが面白いのか※このスレ的な意味で※】
ていうお題で6時間ほど白熱した懐かしき作品。
いちご色禁区はファンだか作者本人だかがロリ四天王に加えようと必死になっていた記憶しかない
986 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/21(金) 14:49:59 ID:ErbfYLLY
次スレって990だっけ?
>>983 TONYでググってきた。
代表作
シャイニング・ティアーズ
シャイニング・ウィンド
涙が止まらない。
・・・いや、そこはエロゲ時代も入れてくれよ
むしろ入れろよ
TONYはどうして最低レベルの物書きとばっかり仕事するんだろ
もはやマゾとしか思えない
なぜTONYが人格的に最低だとは考えないのか
大丈夫。そらのいろ、みずのいろがあるさ
絵だけゲーや絵だけラノベの絵描きはみんなろくでなしだってのか
あれ、だいたいあってる気もしてきた
それだと三雲岳斗と大西科学も最低レベルとなってしまう恐れがあるのであってないと主張するぜ>ラノベ界のTONY
いや、それらも立派なTONYですから。
君もタイガーだ!
ここのスレ的にはレベリオンもルナムンもレジミルもしずるさんも
全部地雷らしいからな
何を言っても無駄さ…
>>996はこのスレの趣旨を未だに理解していないようだ
誰かが地雷と思い褒めちぎった物が地雷です
同意を得られるとは限りませんが少なくともここで反論するのはやめましょう
1000な…ら
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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