ラ板住人のラ板住人によるラ板住人のための一行リレーラです。
<ルール>
・一レス一行にまとめること
・前の人のレスを受けて展開させること
<禁止事項>
連投/夢オチ/下ネタ/即死/ライトノベルをラノベと省略すること/流れを読まない粘着/スルー
次巻は
>>980が出版することとします。この辺例外もあります
過去ログは
>>2-3あたりにあります。
少女は怒っていた。 何に対してか? 理由を忘れてしまうぐらいに長い間、その金髪碧眼の少女は怒っていた。
「何怒ってるの?アリサ」クラスメートの早崎静子は交換留学生のアリサに話し掛けた。
「龍一よ、今日で欠席一週間よ」「あー、龍ちゃんたまに休むよねー」そのころ龍一は死にかけてた。
静子&龍一と共に幼馴染みの、ひかる(♂)と喧嘩していたのだ。ひかるは、普段はおとなしいがスイッチが入ると目茶苦茶強い。1人で国体レベルの柔道部8人と殴り合っても勝つのは、ひかるだ。
光「アヒヒヒヒ、龍一〜…死ネ〜」龍一「汚ねえぞエアガンなんて…」そう、これが光の戦法、文化系非力の光は改造エアガンを使って相手を半殺しに…国体選手もこれにはかなわない
「しかたない。本気で半殺しにするぞ!ひかる!!」龍一は身構えた。身体からはオーラが放出されている。
プスン「しまった力を任務で使いきったばかりだった」「なにそれオナラ?なんか萎えたわ」そういうと光は二度寝した「相変らず寝起き悪いな」
龍一は、女子校である万華学園に女装して入学している。
もちろん、クラスメイト、先生、用務員もろもろ、全員知っている。では何故退学にならないのか
今年から女子校から共学になっており私服通学が許可されてるからだ。全員龍一がその手の趣味だと思ってた。
「龍一。そのリボン似合ってるわよ」早崎静子が龍一に声をかける。「あら、そうかしら?ありがと、静ちゃん」龍一はそう返事をした。龍一には本当にその手の趣味がある。
「いやぁ、龍ちゃんは本当に可愛いなぁ・・・ハァハァ」用務員さんにもそっちの趣味がある。
「いやまったくですな。龍一くんの可愛さは日本一、いや世界一ですよ・・・ハァハァ」校長もあっちの趣味があった。「よし、大会を開こう!」
そうして学園女装大会が正式に発表された。「龍一あんたでたら」「なっ、何言ってんのアリサ、女のあたしが女装大会にでれるわけないじゃない」
アリサは龍一をボコった。日が暮れるまでボコった。担任が青い顔して止めにはいるまでボコった。
校長「出なけりゃ退学だぞ…ハァハァ」
担任「校長、生徒を脅迫するのはやめて下さい。それでなくても毎年、入学してくる生徒の数が減っているのですから。」
万華学園は少子化の影響もありここ数年、入学希望者が激減していた。男女共学になったのもそのためである。「だからこそ、女装大会を成功させて入学希望者を増やすのだよ!」「何でそうなるんですか!?」担任は校長にツッコんだ。
ガツン!鈍い音と共に鉄パイプがアリサに振り下ろされた「…やってくれたな糞外人」「あー、不意打ちしてこの程度かカマ野郎」「「ぶっ殺す!」」この二人何度も殺し合ってる仲である。
「まぁ二人とも落ち着きたまえ、暴力はいけないよ」いつものように二人の殺し合いを止めに入ったのは、別名『鋼の風紀委員』善光寺 凶一だ。
「凶ちゃん!この外人娘が私に乱暴するのー。助けて、お願い!」「何言ってんの!このカマ野郎。あんただって鉄パイプで殴ってきたでしょうが!!」「ひどい!心は立派な女の子なのに」「だっー!もう、ウザっ!」凶一の前で二人はまた喧嘩をする。
凶一「しょうがないな君たちは毎度毎度・・・。よし、勝った方が主人公だ。気が済むまでやりたまえ」
(本校に出入りする者は教師生徒男女を問わず女性物を着用すべし)この校則が凶一の万華学園入りの動機だ。
その話ホントだな?と、乱入して来たのは氷室 楓さん。俗に言う女番長で、困った事があればまずは彼女に相談しろと言われるほどの、頼れる姉御肌の人物である。まさか主人公の座を狙っていようとわ……
かくして、女装大会の前に、学園の主役を決めるための暗黒武闘会が開催される事となった。
「チケットあるアルよ〜チケットあるアルよ〜お得だよ〜」「おじさん、1枚もらうわ」と現れたのは
少年院を出たばかりの
火山麦(かざん・むぎ)だった。「灼熱火山の麦」という通り名で知られる元レディース総長である。
かくして順調に武闘会は進み、決勝が明日に迫った土曜日の午後、俺は
女装マニアの星野龍一先輩と対戦する事となった。俺の名前は神凪小三郎。神凪神社の神主の息子で一年生だ。「あら、可愛い子。貴方が相手なんてうれしいわ」先輩はそう言いつつ身構えている。だが、俺は負けない。神凪神拳継承者の、母ちゃんの名にかけて!!
まぁ、とりあえず……期は熟した。決勝戦、開始っ!!
「一気に決めます!!神凪神拳究極奥義・猛牛魔王突き!!」小三郎は龍一に突っ込んでいく。その姿には巨大な牛の姿がダブって見える。
ドン!「んだこらぁ!」龍一はその突進を頭突きで迎撃する。口調も完全にヤンキー仕様で服装も突服(レディース)だちなみにアリサとの殺し合いで返り血がデコレーションされてる。
頭突きと頭突きの応酬。ごん、ごん、と頭の芯に衝撃が突き刺さる。くそ、なんて固い頭だ。小三郎は思った。だが、それは龍一も同じ事。これが効かなければ終わる。そんな一撃の後、龍一は膝から崩れ落ちた。1時間に及ぶ死闘の果ての、あっけない勝利であった。
この時、龍一の脳にちょっとした異変が起こっていた。命に関わるほどのものではなく、性格に変化が現れようとしていた。
控え室で寝てる龍一をアリサが乱暴に起こす「いつまで寝てんのよ。不様にまけやがってあたしとの勝負はまぐれだったか、こら」起こされた龍一はそんなアリサを見てきょとんとして
潤んだ目で見上げた。「いやん、そんな意地悪しちゃ」思わずアリサは龍一のスカートをめくった。「やだっ、そんなことしちゃ!」「あー、あせった。ちゃんと生えてるじゃないか」龍一は子猫のような仕草でスカートを押さえた。アリサはごくりとのどを鳴らした。
「龍ちゃんは大丈夫なのかね!?」控室に校長の大滝修三が入ってきた。「龍ちゃんにもしもの事があったらわしは生きていけん!!」大滝校長は必死な様子でそう言った。そんな校長に対してアリサは「
ふざけんなよ、龍一は私の」「私の、何かね?」「大事な、大事な妹……」「ほぅ?」「の、様なものだ!」ぱぁっと龍一の顔が明るくなった。「私も、アリサのこと大大大好き」きゅっと小さな手でしがみつく龍一。アリサのいとおしさはいよいよ深まるのであった。
一方、龍一に勝利した神凪小三郎も頭突きの影響で性格に変化が起きていた。
「みなっさーん、神はあなたの心の中にいます。祈りましょう、私と共に。言葉は要りません。ただ、真摯な気持ちだけあればよいのです」彼はどうやら、なにか大事なものを得たようだった。
「おい、どうしたんだ?おめえ」「一体どないしたんや?小三郎」小三郎の父親である神凪神社の神主の神凪三郎(ちなみに婿養子)と母親の神凪あゆみは、怪訝そうな表情で息子を見る。
「ああ、あれねちょっとごめんね」そう言うとあゆみは小三郎にチョップした「神はぐぎゃ…あれ母さん」「うまいもんやな」「斜め四十五度がポイントよ」
「おめえ。一体、学校で何があったんだ?」三郎は息子の小三郎に尋ねた。「ちょっと記憶が……。あっ、そうだ。俺、主人公になったんだよ。父ちゃん」小三郎は誇らしげに言った。「なんや治っとらんやないかい。もう一度やな」あゆみはまたも空手チョップの構えをとる。
ストンッ、と乾いた音を残して小三郎は事切れた。「あゆみ、どうやら奴らが動き出したようだな」「・・・ええ、そうね」涙をぬぐいながらあゆみは答える
「あのー、生きてますが何物騒なナレーションしてますか親父」「なんや、のり悪いなもう少し死んだ振りしとらんか」
「DVはこの僕が許さない!」暴力の気配に導かれ、凶一がどこからともなく現れた!もちろん場の空気など全く読めていない!
「小三郎。あれは何や?」「母ちゃん。あれはうちの学校の先輩だよ……」あゆみの問いに小三郎はそう答えた。
三郎「DVの意味わかって言ってんのか?何の略か言ってみろ」凶一「
バカにしてるのか! でんじゃらす・びゅーてぃだ。もちろん、美しいアリサさんの様な人のことだぞ」「……」「なんだ、その目は?」「それだと、DBじゃないのか?」「……」「……」あはははは。どちらからともなく、笑い出した。
っていう物語を始めようと思うんだけどどう思う?破壊神。創造神は聞いた。「ん〜却下かな」そして、その世界は崩れ無くなった。そして、新たな物語が芽吹く。そして、ここはとある学校。
っていう物語を始めようと思うんだけどどう思う?破壊神。創造神は聞いた。「ん〜却下かな」そして、その世界は崩れ無くなった。そして、新たな物語が芽吹く。そして、ここはとある学校。
「何観てんの?アリサ」アリサのルームメイトの静子が聞いた。「アニメよ。創造神と破壊神が世界を作るって内容の変わった話。シナリオは三流だけどキャラデザと声優がいいのよ。このアニメ」アリサは静子にそう内容を説明した。
(ちょっと何?今時アニヲタ?超キモいんですけどぉー)静子はそう思いながらも笑顔で話を聞いていのであった。
静子「そういや女装大会が仮装大会になったけど、どうする?」アリサ「もちろん静子とプリキュアよ」
静子「えーハルヒやろうよハルヒ!あたしが古泉やるからアリサがキョンね。めいっぱい顔を近づけるのよ!」
静子はアニオタではないがラノベオタである。
結局妥協して「ふたりのプリキュアの憂鬱 新劇場版:序」になった。アリサは嫌々ながらを装いながらも、意外とノリノリだった。
「じゃあドレスアップしなきゃ」アリサは特服に木刀、メリケンサックを着ていく「いけない羅乃部の抗争じゃなかった。やり直しやり直し」
「ところで池田大作ってまだ生きてるの?」
「ああ、私の実家の隣に住んでた日系人のタイサク・イケダのことね。今も生きてるわよ。あのジジイ」静子の問い掛けにアリサはそう答えた。
アリサは幼い頃、大作にあることをされて以来、夜独りでトイレに行けない。その、あることとは
バーベキューだった。それもなんと
いもり、ひきがえるなどのゲテ物である。イケダはそれらを串焼きにしながら呪文を唱えていた。「エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、アー、バタンガバタンガ、ボクラノ、アークマクン」そう、イケダは悪魔崇拝者だったのだ。
そして幼いある日の夜、アリサは見てしまった実際に悪魔が召喚される所を。
((私を喚びだしたのはお前か。願いを言うがいい。魂と引き替えに叶えてやろう)) 「隣に住んでいるアリサという娘の魂をやる。まだ幼いがなかなかの器量よしだ。10年もすれば上玉になるだろう。どうだ?」
くははは。真夜中に悪魔は嗤う。「何が可笑しい?」「贄に差し出せるのは、己が物のみ。故に差し出せる魂はおぬしの物のみ」「そ、そんな」「では、おぬしの魂。我が糧としようぞ」ぞぶり、ぞぶり。魂にを食らうおぞましい音が一晩中止まなかった。
悪魔は魂を啜る。だが、「うわっ、なんだこのクソまずさは!?」悪魔はイケダの魂を啜るのを止めた。イケダは解放された。だが、「ハイ!オッパッピー!!」イケダは魂を半分吸われた事で発狂し、奇声を上げながら、その場から走り去った。
「ところで静子、私大作爺さんの事話したっけ?」「えっ、あれ前話したじゃない」「そうだっけ?」((危ない危ない、確かにあの爺の言う通り10年間で綺麗になったわね))
静子はまるで何かを思いついたような感じで「あっ、私、ちょっとトイレ行ってくるね」と言って、静子はトイレへ行った。
よっぽど慌てていたのだろう、静子は一目散に男子トイレに向かい個室にこもった。((ふう危ない危ない。フフフ・・・ジジイよもうすぐお前の願い叶えてやるぞ・・・))
((ただし私自身の欲望としてだがな。十年間ただの人間として生きてきたのはこの時のため))
そう彼女は思春期まっさかりの女の子、欲望のままにあそこをいじりはじめた。「はぁ…はぁ…くぅぅッ…はひぃ!!」生徒1「おい、そこのトイレから女の喘ぎ声がしなかったか?」生徒2「まさかぁ?よし、覗いてみるか」
男子生徒二人はトイレへ入った。だが、そこは地獄への入り口だった。「……あら、愚か者が二人も」静子は個室トイレから出てきた。それを見た男子は叫ぶ。「おい!ここは男子トイレ――」だが注意した男子の声が途絶えた。なぜなら、
彼の姿が、まるで水面に映した影が風に合わせて揺れるように、波立ち、揺らぎ、そして消えてしまったからだ。「私がこの姿で止まるには、食事が必要なの」静子は嫣然と微笑んだ。
気がつくと二人は運動場に半裸で転がっていた。白髪で血走った目をした彼らは、うわごとのようにこう繰り返していた。「
「ひっ!ひえー!!」もう一人の男子生徒は情けない悲鳴を上げて逃げようとする。だが、
「お前ら半裸で何やってんだ」「あっあっ悪魔が」「おーい誰か保健室つれてけ」大騒動になってる運動場を静子は妖艶な目で見てる「よかったな私が平和主義者で」
「なーにたそがれてるのよ、静子。珍しいわね」「アリサ・・・。ちょっとね、昔を思い出してたのよ」「ふーん。ひょっとして、あのこと?」
「十年前ね私達が出会ったの」「あはは、留学生としてまたこの国に戻ってこれて静子と再開できるなんてね」「そういう風に因果を…そうねあなたも馴染んでるわね学校に」
静子は十年前の事件がトラウマとなり男が嫌いだ。その事件とは
父の国へ行く前日。この国の人間として過ごす最後の夜に悪魔と会ったのだ。「今日はお嬢さん。私は悪魔と呼ばれる者ですよ」「あの、私の魂を食べるの?」「いいえ。既に不味い奴を食べました。でも誰の願いも聞いて無かったので、代わりにあなたの願いを叶えようと」
「じゃぁ、ジャニーズなら誰でも良いから私の恋人になる!っていうのは駄目かなぁ?」「あなたの願い、10年後に叶えてしんぜよう。では、さらばだ!」そう言うと悪魔は消えたのでした。
その頃の静子は、「きひ、静子はいい子だなぁ」「いやぁー!」静子は日常的に父親から性的虐待を受けていた。そこへ、「罪人は地獄へ行け」「ぐわー!」父親は燃え上がり、灰と化した。「人の子よ。謝礼として身体を貰うぞ」悪魔は静子にとりついた。静子は悪魔と一体化した。
静子と悪魔の意識は溶け合い、アリスを求めるのは静子の欲望であり悪魔の欲望でもある。
十年前。アリサは父親の都合で一時、日本で暮らす事となった。悪魔はアリサに近付くため、クラスメイトとなる静子と一体化したのだ。そして、十年後のための下準備を進めていた。
「に〜んじん、タマネギ、牛〜肉……ウヒヒ」10年寝かせるカレーを静子は火にかける。彼女の不気味な歌声が、悪魔専用地下室に響き渡る。
「た、助けてー!」鍋の横には縄で縛られた同級生の星野龍一がいた。クラスの女子には人気だが静子は興味が無かった。「カレーの味見をさせてあげるわ。龍一」静子は龍一に無理矢理、カレーのルーを一口食わせた。すると龍一は「ウフッ、私は美しいの」と女言葉を使い始めた。
「あら、失敗ね。ひと味足りないのかしら」棚からホルマリン漬けの何かを取り出し、鍋にどぼどぼと入れた。
そして静子は呪文を唱える。「オジャ、マ、ジョワー、ココ、ニイ、ルー、ピリ、カピリ、ララッテ!!」呪文とともにカレーに変化が起き出した。
だんだん白くなり、数分後にはホワイトカレーになったのです
そのホワイトカレーを龍一に食べさせるとあら不思議、彼(?)は縛られたまま、女言葉で「お姉さま〜」と言いながら静子の方へにじり寄ってきたのだ。
こうして龍一は悪魔のホワイトカレーによって、魂を汚されて、禁断の世界に目覚めたのである。
まあ所詮暇潰しにちょっかいだしただけなので龍一が道を踏み外そうが静子には興味なかったが、アリスは別であった。
「このカレーは十年寝かせれば完成よ。このカレーが完成した時。アリサは私のものになるのよ。十年後が楽しみだわ。フフフッ、アーハッハハ!!」静子はまさに悪魔のような笑い声を上げながら、ホワイトカレーを巨大なお玉で掻き混ぜる。
「アウチッ!」ガシャーン!!龍一はすでに道を踏み外して鍋に足を引っかけてしまっていた。勢い良く転がる鍋、辺り一面に広がるホワイトカレーの海…
そして全身が白い液体にまみれる龍一。静子はそれを見て慌てる。「ちょっと!人間がこのカレーを浴びたら!」龍一の体からオーラが放たれる。「ウフッ、何かしら?全身から力がみなぎるわ」龍一は悪魔のホワイトカレーにより魔力を得たのだ。
どこからともなく集まってきた犬猫が龍一の全身を舐め回す
「いや、ちょ、きゃあうん」静子は黙って部屋から出たぶっちゃけ飽きた。そんな事があり龍一は変貌した。そして十年後アリスと再会した。
103 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/28(水) 20:43:26 ID:m8ScXfQQ
しかし
104 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/28(水) 21:41:39 ID:Gq5FcIvQ
アリスのことを覚えていなかった
「あら、なにあんた。外人娘のくせに生意気よ!」「なんだと!このカマ野郎!!」こうして、アリサと龍一は出会えば喧嘩を始める間柄となった。
だが、とても重要なことに誰一人気づいていなかった。一人っ子だったはずのアリサにいつのまにかアリスという双子の妹ができていることに・・・・。
「あっちゃー因果の操作間違えたわ修正修正」そうするとアリスという存在は文字通り消え去った数分間存在したアリスは誰も覚えておらずアリサは一人っ子だ。
アリサは大変なモノを盗んでいきました。
アリスの記憶です。
そのために、アリサは二重の記憶を持つようになった。静子を友人と思うアリサ。そして、静子に消されることでその本性に感付いたアリス。二人の記憶が、混ざり合う。
しかし、二人の関係は水と油のようなもの…。決して混ざりあうことは無かった。
アリサが寝てる間だけ、アリスは身体を支配できるのです。
「よくある話だ。つまらんっ!!他には?」と、聞かれた。
回想が静子を不機嫌にさせてしまったのだろうか。「いいじゃない、パターン通りでも。それを過たず楽しめる、楽しませる人が、人類の勝者よ」アリサはおどけた調子で言ってみせる。
「はい?」アリサは聞き返した。「面白い小説を書いて出直してきなさい!」ここは大手出版社の編集部。アリサは担当者に原稿を突っ返された。(あれ?私、なんでここに?)アリサにはここまで来た記憶がない。それもそのはず、先程までアリスが身体を乗っ取っていたのである。
「何ぼーっとしてんのよアリサ、早く2作目を見せなさいよ。編集の人に見せる前に私が校正してあげてるんだからさ」「あ、ありがと静子。私何してるんだっけ?」
(私何してるんだっけ?私何してるんだっけ?私は...)繰り返し自問自答を繰り返すアリサ。そんなアリサの様子を訝しげに見つめる静子。
「どうしたのよ?ライトノベル業界に革命起こすんじゃなかったの?」「えっ?私、そんな事、言ったっけ?」
アリサ「私、最近記憶のない現象が多くて…。静子、今晩一緒に寝て私を観察して」
「ブフォ、い、いいわよ友達じゃない私達」鼻血をたらし興奮しながら静子は答えた((計算どおり。アリサと添い寝アリサと添い寝。))
そして百合の世界へと・・・
だが、静子の目論みは外れた。「うるさくて眠れない!」アリサは叫んだ。なぜなら、寮の外で、氷室楓たちと火山麦たちのレディース同士の抗争で騒がしいからだ。
「もうあいつら、ぶっ○してやるっっっ!!!」地鳴りのような咆哮とともにアリサは窓を開けて
ゴミ箱のゴミをぶちまけた。「あのアマ!!」「ぶっ殺す!!」その行動は双方のレディースの怒りを買ってしまった。レディースたちは寮の中になだれ込んできた。
「リーダーあいつ羅乃部のアリサだ」「あーん、雑魚がまとめて相手してやるよ」アリサは既に特服を着て戦闘態勢だ
「うるさいですー!!」アリサ達が枕投げに熱中してると、ドアを蹴破って小さな少女が入ってきた。少女の後ろには同じ背丈の少女達数人がおびえた目つきで覗いてる「あ、ごめんなさい。小等部の子達」彼女達は万華学園小等部の生徒達、先陣を切った気高い少女は
女豹のポーズをとった
そしてこう言った。
「ねぇ〜。早くぅ〜。早くやろうよぅ。もう、うずいてしょうがないんだからぁ〜」
アリサは冷めた目で少女の頬をぶった。「一行リレーラの意味を身をもって知りなさい」 少女は、涙をこらえながらこう答えた
「そんなあ!ひどいですぅ!アリサお姉様ー!!」「……あなたはちょっとこっちに来なさい」少女は静子に連れて行かれた。
「あなたたちも!」そういって静子は小等部の女の子達を全員連れって行った。と思ったら「いい?あなた達。その枕全部あのお姉さんたちにぶつけてやりなさい!」静子は小等部の女の子達と一緒に大量の枕を持って戻ってきた。
じゅるるる〜ずぽん……「わかってくるたわ」「ハイ、ゴ迷惑カケマシタアリサ姉サマ、静子ゴ主人様」そういうと少女はふらふらと去った。
レディースたちに一斉に枕が投げられた。「痛!何を……ご主人様」「やめろ!……静子様。何なりと」レディースたちは少女たち同様、静子を崇め出した。「何したの?静子」「フフ。秘密」アリサの問い掛けに静子は意味ありげな笑みを浮かべるだけだった。
結局、レディース共も一緒にみんなで寝ることになった。翌朝一番最初に目を覚ましたのは
アリサ、いや、アリスだった。「今、この身体は私の物ね。……遊びに行こっ!」アリスは寝ている静子たちを放っておいて、部屋を出て行った。
「こんにちは」「いらっしゃいませ…あらお久しぶりですね、アリス様」「ええちょっと、体が空かなくてね」彼女が訪れたのは行きつけのアニメイトだった。
「ああ、そうそう。ご注文のDVD届いてますよ」そう言って店員はアリスにDVDを取り出す。「ありがとう」アリスは代金を払い、DVDを受け取った。タイトルは「怪獣タッキーVSオンブオバケ&AA(あやあや)マツリーノ」。アリスが好きな特撮映画である。
「それよりも、例のモノはまだなの?」
「ねんどろいど 初音ミク (ノンスケール ABS/PVC塗装済み可動フィギュア) ですね?」そう言いながら店員が奥から取り出してきたものは
拳銃だった。「覚悟しろ。魔女め」店員はそう言いながら拳銃をアリスに突き付ける。
なんだなんだ何の騒ぎだと周囲にデブヲタどもが集まりはじめた。「これ撮影?撮影なの?カメラどこよ」アリスを中心に湿度が一気に上昇する!!
「撮影などではない。アリサ・ミツキよ。調べはついているのだよ。貴様は魔女だ。神の御名において抹殺する」そう言いながら店員はアリスに拳銃を突き付ける。「神?なんの神様よ?」「くくく、教えてやろう。我が崇める神の名は
エヴァンゲリオン
と言い「ラーーーーー」と奏でだした。周囲がざわ、ざわ、となる中「それ、違うアニメ」とぼそりとつぶやきが聞こえる。アリスが目をやると
「小三次!あんた。なんでこんな所にいるのよ?」「俺は小三郎です。某アニメみたいな名前間違いネタはやめてくださいよ。先輩」そこにいたのは後輩の神凪小三郎だから。
パチン!知り合いに会う事であっさりアリスの意識は掻き消え本来のアリサの意識が浮上する。「あれぇ〜、何で小三郎がってここなに?」「知らないんですかアリサ先輩ここは」
アキバ3大名所の1つ、ナニメイトです。ほらあそこに
富士山がそびえているでしょう?これからあなたはあの頂上を目指すのです。
「ほら/(^o^)\フッジッサーン」冗談で誤魔化そうとする小三郎を置いて、アリサは見慣れぬ街へ駆け出してゆく「。静子……静子、どこ行っちゃったの?」
「おや、アリス殿ではござらぬか。こんなところで何をしているのでござるか?」アリサがアキハバラをさ迷っていると後ろから誰かに声をかけられた。振り返るとそこには
ダイワハウス。
「あらステキなおうち(はぁと)」 とドアを開けると足下に
ダイワハウス。
のセールスマンが倒れていた。
「きゃ、これ、何……密室殺人?」「大丈夫、手刀で眠らせているだけでござるよ、アリス殿」そう言って、アリサには見覚えのない彼が姿を現した。「報告したき議がござりましてな」
その男は忍者装束を身につけた若い男だった。「何なのよ!?」アリサはその男を見て叫んだ。「ははっ、実はついに奴らがこの国に――」「そうじゃなくて、あんたは誰かって聞いてるのよ!!」男の声を遮り、アリサは尋ねた。
俺の名は、あぶらむしなみお
「貴方を……アリス様とアリサ様を御護りするために召し抱えられた“草”でござりまする。……アリス様? いや、もしや……」
「何わけわかんないこといってんのよ!さてはあなたナンパね。しょうがないわね、ちょうど暇だし、つきあってあげないこともないわよ」
「そうですか、今は、アリサ様なのですね。……いずれ、このような時が来るものと覚悟いたしておりました。では、今こそ、お話しせねばなりますまい。実は……」
「実はぐがぁ…」「あっ、静子」「どこいってたのよアリサ」忍者の口は突如現れた静子に塞がれる。静子はそっと忍者に伝える「余計な事いっちゃ駄目」
静子の術によって、忍者は思うように口を開くことができない。(くっ……魔女、めが……)アリスからの警告の言葉をアリサに伝えようと、忍者は
アリサの胸を鷲づかみにした。
突然の事に、「えっ!?」とただ驚くだけのアリサ。その様を見ていた静子と、それに気付いた周りのデブヲタが目を見張った。しかし、その目は忍者の異常な行動ではなく、彼に鷲づかみにされたアリサの胸へと向くのに時間は掛からなかった。
一方その頃、俺は部屋でオナニーをしていた。
もちろんネタはラノベの挿絵。上下にシゴく手の動きに合わせて、俺の読者に付き合ってくれている椅子のスプリングがキイキイ軋む。
その時、誰かが階段を上がってくる音がした。(やばい!母さんだ!!)俺は急いで証拠隠滅をして、鏡台で化粧をする振りをする。部屋に母さんが入ってきた。「……龍一、また女装してるのね。母さん、もう何も言わないわ」そう言って母さんは部屋を出て行った。
「ふう……なんとかごまかせた」こわばらせた肩の力を抜きながらも、龍一は思いを馳せる。「ああ……お姉さま。こんなにお慕い申し上げているのに……」
だが、龍一の脳裏に浮かんだアリサは静子の幻影が奪い去る。「殺す!あの毒婦が!」龍一の精神的な男の部分が怒りに燃え、龍一は家を飛び出した。
そして文化放送に乗り込んだ
一方、アリサたちはまだアキハバラにいた。「何の真似よ?これは」アリサは自分の胸を掴んでいる忍者に怒りを抑えながら尋ねる。「言葉を使わずお伝え申す!忍法・以心伝心送信!!」忍者がそう言うと同時にアリサの心の中にイメージが伝わってきた。
(こいつ、胸全然ねえなぁ・・・)
アリサは無言で忍者をぶっ飛ばした。忍者はビルの壁に頭をぶつけて気絶した。「アリサ。こんな奴ほっといて行きましょ」「そうね。静子」アリサと静子はそう言いながらその場を去った。
「あっ、ちょっとまって…ガギッ!…さあ学校行きましょ午後の授業には間に合うでしょ」…忍者の首はあり得ない方向にまがってる((身の程をしれ屑が))
「あ、首もげちゃった」
近所の小学生に棒でつつかれながら忍者は息を引き取った。
「同志よ……。仇は絶対に取ってやるぞ」忍者の死に様を見たアニメイト店員は拳銃を握りしめ、復讐を誓った。
忍者頭「ふん・・・奴は我らの中でも最弱・・・!むしろ荷物が減って動きやすくなったわ・・・!」
と、コインロッカーに同人誌いっぱいのリュックを入れて軽くなった肩をまわしながら、デブ忍者はひとりニヤニヤしていた。
「しかし、頭領。アリサは強力な魔女です。我らではとても……」アニメイト店員は忍者頭に不安げな様子で言う。「愚か者。本物の魔女は静子だ。静子さえ何とかすればアリサ、いや、アリスを我らの仲間に引き入れる事などたやすいわい」忍者頭は平然とした様子でそう言った。
「静子をどうやって倒すので?」「最強の怪獣に倒させる」そう言って忍者頭は懐からDVDを取り出た。タイトルは「決戦!怪獣タッキー」。忍者頭は呪文を唱えた。「忍法!二次元立体化!いでよ!タッキー!」そしてDVDから煙が吹き出し、そして、怪獣タッキーが出現した。
もちろん、翼も一緒だ。
タッキーは翼をはためかせ飛び立った。向かうのは
長崎のスポーツクラブ『ルネッサンス』、
呼び出しておいた静子と会うためだ
『ルネッサンス』は情熱だった。
そして、タッキーの心にも情熱の炎が燃え上がる。
いや、タッキーは物理的に燃えていた
189 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/17(月) 02:31:40 ID:LcbiFrU5
その灼熱の炎は収録で隣にいたタモリのサングラスにみるみる収束し、吸い込まれていった。
190 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/17(月) 02:38:17 ID:LcbiFrU5
タッキー「タモさん...貴様なにをするんです」
タモリ「静子は俺の獲物だ。性的な意味で」
店員&忍者頭「なにその展開」
翼は泣きながら
そのタモリが受付で何やら騒いでいるアリサと静子に気が付くとあらかじめ用意しておいた散弾銃を構える。「エネルギー充填80%!」
193 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/17(月) 03:54:42 ID:DWI/xUos
其所にうん子が抱きしめた
うん子(AD)「いいとも収録入ります!タモさん早くお願いします!」タモリ「えっもうそんな時間!?もう行かなきゃ!」タモリは忙しそうに行ってしまった。
「……ねえ、静子。今のタモリは何だったの?」「私もよくわかんない。……ねえ、怪獣。あんたわかる?」「いや、俺も正直、タモリさんの考える事はよくわからん」残されたアリサと静子と怪獣タッキーは首を傾げる。
196 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/17(月) 16:10:20 ID:DWI/xUos
うん子は臭い。とても臭い
「……うーん、三途の川が見える」タモリは臭いにノックアウトされた。「ケケケ、まんまと罠にかかったわね。人間」うん子はそう言って正体を現した。
198 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/17(月) 17:39:26 ID:xdNI9fLx
何とうん子はマトリックスを監視する恋と欲望を弄ぶ詐欺師だった!!!
199 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/17(月) 18:52:11 ID:DWI/xUos
うん子「お前の名前は清子(せいこ)ではない精子(せいし)だ」
うん子は訳の分からないことを言いながら、タモリを担いで去って行った。一方、文化放送に乗り込んだ龍一は
まず1階のローソンでミッ○ィーちゃんシールをパクっていた。
そして収録中のスタジオに乱入した。
あにすぱっぷー!
と、持ち前のネタを披露していた田島よしおは、突然の来訪者にびっくりして、いつもの3倍は変な顔になった。
「何だ!?」「おい、部外者は立ち入り禁止だぞ!!」田島とスタッフたちは突如乱入してきた女装美少年を見て騒ぎ始める。
が、ひと睨みされると呆けた表情になって何事もなかったように持ち場に戻っていった。龍一は誰にも気づかれず女子トイレに忍び込んだ
207 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/19(水) 04:36:01 ID:etZjtugf
うん子が話した。
「やだ!汚らしい!」龍一はそう言って、うん子をトイレに流した。
「トイレに異物を流すんじゃねぇぇぇぇ!!!ッ殺されてぇのかぁぁぁぁ!!!」モップを武器に清掃員さんが龍一に襲いかかる!
「すいません、ほんとすいません」「たくっ最近の若い者は」龍一は小一時間説教されやっと解放された。
もうちょっと話合わせようぜ
と龍一はぼやく。その声を聞いていたのか、トイレから廊下に出るとそこには
213 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/19(水) 22:16:35 ID:etZjtugf
うん子がしっ子とまん子と一緒に龍一を睨んでいた
214 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/19(水) 22:18:36 ID:etZjtugf
ちん子「うん子ちゃんを水に流したって本当なの?」
「……消えなさい」そう言って龍一は魔法を使った。突如、洪水が起こり、愚か者たちは全員流された。
216 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/19(水) 23:01:26 ID:etZjtugf
だが、茶色い謎の奔流となり龍一に逆襲する。うん子「必殺下痢下痢ストーム!」ちん子「必殺小便小便フラッシュ!」まん子「謎の液体ダイブ!」
「……ワープホール」龍一はまたも呪文を唱えた。突如、空中に裂け目が開き、茶色い激流は空中の裂け目に吸い込まれた。そして、静子の頭上に次元の裂け目が現れた。
218 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/19(水) 23:28:28 ID:etZjtugf
割れ目からちん子参上!ちん子「チンチンプイプイ!」魔法で静子は精子になった
219 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/19(水) 23:35:39 ID:etZjtugf
まん子「静子や私の割れ目に入りなさい!」静子「あなたと合体したい!」
「……なんて言うと思った?悪魔をナメんじゃないわよ」静子の言葉とともに時空が歪んで、愚か者たちの存在は抹消された。「連投にage。救いがたい愚か者だわ」静子は吐き捨てるように言った。
ハッハッハ、しかしなんとかうん子だけ生き残った。「連投は貴様も似たようなものだ。必殺、チンチンブラブラソーセージ!」うん子はチンチンわ静子の割れ目に突っ込んだ!静子「ぎゃー下ネタ禁止〜」静子は死んだ
わけがない。「sageも知らないガキは消えなさいよ。下ネタしか言えない低俗な人間はこの世から消えた方がいいわね」
と言った静子も実は小学生のころはウンコやチンコで笑っていた。うん子「愚かな……誰もがウンコやチンコで笑っていた純粋な子供時代を忘れたのか!?」
「話を逸らすんじゃないわよ。それとsageは一回でいいのよ。お分かりかしら?」静子は半ば呆れながら言った。
うん子「はいはい」静子「はいは一回」うん子「へーい!」静子「死ね」うん子「おまいがな」
「……不毛。あまりにも不毛ね。あんたと話すのはとんだ時間の浪費だったわ。もう飽きたし、あんた一人で勝手に下ネタでも書き散らしてなさい。じゃあね」そう言って静子の姿は消えた。後に残ったのは、孤独なうん子だけだった。
仲間の静子の逃亡は残念だが仕方がない。明日に向かってジャンプ!
しかし、ジャンプした先は明日ではなく、10年前に静子が力を手に入れたあの事件の前日であった。
229 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/20(木) 02:30:32 ID:xKjQJ0wr
うん子「………どこだ?」
ここは地獄の一丁目、リアルと電脳の両方に快楽と刺激を売る街アキハバラ、太陽系で一番危険なところだ。
231 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/20(木) 05:36:41 ID:xKjQJ0wr
うん子「電脳か…………」うん子は仲間の龍一に話しかけた「さてさてどうする?」
そこに龍一はいなかった。当然のことだ。龍一はうん子のことを仲間とも友達とも思っていなかったのだから。
信じていた仲間に裏切られ絶望するうん子、だがその時!!うん子に奇跡が!
234 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/20(木) 20:34:53 ID:xKjQJ0wr
なんとうん子は人間に進化した!その名は鰤鰤 運子。
235 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/20(木) 22:23:56 ID:xKjQJ0wr
そういえば静子の過去か……静子「まん子の命を助けてあげて」
「断る」
237 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/20(木) 23:12:36 ID:xKjQJ0wr
と言おうとしたがうん子は「任せて」と言った
「楽しそうだな」
239 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/21(金) 00:56:53 ID:t7Btz6A+
うん子「馬鹿な……静子……お前が何故ここに?」
一人芝居を続ける運子…、10年の時を越えたショックで記憶が多少、混乱しているのであった。10年前の忌わしきあの事件の前日に飛ばされた運子の宿命とは!?それはともかく現在、静子とアリサは東京行きの新幹線の車内にいた。
「静子なにか手汚れてない?」「ああ、ちょっと害虫駆除にね」静子の手は返り血であかかったぶっちゃけ運子がうざかったので殺してきたとこだった
(でも、運子は魑魅魍魎の類だから、いつかまた復活してくるわね。……ま、いいわ。復活してきたらその度に殺してやるんだから)静子は心の中でそう呟いた。
243 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/21(金) 19:13:03 ID:t7Btz6A+
運子はいきなり蘇った。「静子……裏切ったな……親友だと思ってたのに……」。運子は必殺ブリブリウンコ〜〜を使った。
「ところで俺、思ったんだがこの世界って」
「ばっちい? 正確に言えば、ばっちい奴が張り付いている?」
グシャ!「静子さっき変なものが」「何の事アリサどっかの変質者じやない」
「それより外をご覧なさいよ、富士山が綺麗よ」
248 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/21(金) 21:30:17 ID:t7Btz6A+
富士山と思ったそれは巨大化したうん子だった「ブリブリ〜〜静子を飲み込みだ!」
「うるさい黙れ」その言葉と共にうん子は文字どおり消滅した「アリサ学校についたわ」
250 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/21(金) 22:02:34 ID:t7Btz6A+
しかし、学校はうん子で出来ていた。おそらくセメントで強度を補強したのだろう。うん子「死なないぞ!龍一の敵だ!静子死ね〜〜」うん子は膨大な体積のまま静子を踏み殺した。静子「む、むねん」バタリ
251 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/21(金) 23:15:04 ID:t7Btz6A+
静子は死んだ。うん子「正義は勝つ!」まん子「便器ピンク」ちん子「便器肌色」しっ子「便器透明」うん子「そして便器ブリブリウンコ!四人揃って便器戦隊ウンコ万!」ポーズを決めた
252 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/21(金) 23:25:38 ID:t7Btz6A+
場面変わって魔王の城。冥王「ククク、うん子とやらは面白い。近く刺客を出すか」ニヤリ。
静子、自らを価値無しと思う者のみが真に価値なき人間なのだ!ぼくちんうん子だけどね☆
254 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/22(土) 01:27:08 ID:jleCEOof
うん子「む、この気配は……」
辺りを見回すとそこは10年前に静子が力を手に入れたあの事件の前日であった。「また、ここに飛ばされている…」どうやら運子はまた同じ時に飛ばされていた。(何かの力に引っ張られているのかしら?まずはその力が何なのか確かめる必要があるようね)
(それにしても…あいつのせいで時空が不安定になっているようね。age厨のフラッシュバックがひどいわ)
静子の過去……静子が力を手に入れた出来事が映し出された。静子「ハウーン!バイブ突っ込んでハウーン!」静子は痙攣していた。気持ちよさげに
(また酷いフラッシュバック・・・この世界はもう駄目ね。リセットが必要だわ)
259 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/23(日) 00:10:27 ID:wXTYHTlR
うん子「静子……何やってんの?」
静子「…く、来る。破壊の化身にして暴虐の創造主。あの方が!」
261 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/23(日) 02:58:12 ID:wXTYHTlR
冥王「フハハハハハ!うん子死ね〜〜」なんと冥王がうん子に切りかかった
(これは幻影?謎の力が作り出したビジョン…、しかしこれを受けたら死ぬ!!)そう察知した運子は咄嗟にその幻影がくり出す刃を間一髪のところで避ける。
だが、冥王のビジョンは一つでは無かった。気がつけば、静子は幻影に包囲されている。
264 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/23(日) 21:30:08 ID:wXTYHTlR
うん子「囲まれたか…………」静子「く、やむをえない。うん子、ブリブリクラッシュよ!」静子はうん子のお尻を冥王に向けて持ち上げた。うん子「スタンバイ、3…2…1…」
「かかったなうん子!さぁ早くやれ、冥王!長くは保たんぞ!」静子がうん子を羽交い締めにして動きを封じ、冥王に叫ぶ
「死ね!!」冥王の剣が運子を切り裂いた。そして、運子は消滅した。
267 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/24(月) 13:02:16 ID:9Qn4Jnaw
そのとき静子は便意を催した。うん子「ふぅ危ない危ない。」なんと忍法で静子のしりあなに避難していた
「なあ、もう駄目だと思わないか?」
269 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/24(月) 20:17:21 ID:9Qn4Jnaw
と冥王は呟いた。うん子「裏切り……静子〜〜!」うん子は静子のケツアナから飛び出しトグロ状態になり静子と冥王を締め付けた
「何かねこれは?読者がこれを読んで感動すると言うのかね?」大手出版社の編集部の担当者がそう言うと「当たり前ですよ。『ブリブリクラッシュ』ですよ、『ブリブリクラッシュ』(笑)
読者にドッカンドッカンと大受けですよ(笑)」唾をまき散らしながら早口に大声で捲し立てるのは、各出版社にろくでもない作品を持ち込んでは永遠と話し続けウザがられている作家志望の
うん子氏であった。「もう、君も今年で39歳だろ?そろそろ作家はあきらめたらどうかね?」あきれ顔でうん子氏に言うと「さ、さ、才能が無くったって、ラノベ愛さえあれば
き、き、きっと読者から指示されますっ!コミケでもい、い、いっぱいう、う、う、売れたんですからっ!!」興奮するうん子氏。(こいつ、テンションMAXだな(苦笑))担当者は困り果てて
274 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/25(火) 00:32:59 ID:kBCFHRPv
私も才能がない。諦めて死のう。担当は自殺した。うん子「ざまーみろ」話もどる。トグロ状態で冥王と静子をメリー苦しみます。クリスマスサタンさん攻撃。果たしてうん子は二人に勝てるのか
「おい、何ぶつぶつ言っているんだ?用が済んだらさっさと帰りたまえ」担当者が叱責するとうん子氏は泣きながらその場を立ち去った。
「な、何アレ?」「あまり、ああいうのには関わり合いにならない方が良いよ(苦笑)」たまたま持ち込みにきていたアリサと静子はそのやり取りを一部始終を見ていたのだ。
277 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/25(火) 06:33:48 ID:kBCFHRPv
という夢を見せていたうん子はニヤリと笑う。うん子のトグロ状態に巻き付かれた者は幻覚を見るのだ。静子、冥王は怯えて震えている。うん子「ブラウン・ウォーター・ポンプ!」なんと謎の臭い茶色の濁流が静子と冥王に襲いかかる
出版社の入り口が騒がしいと思いその方向へ目をやるとそこには先ほどのうん子氏が訳の分からないことを叫びながら暴れているのを警備員に取り押さえられていた。
そんな醜態を尻目に一仕事終えたサンタクロースは、電話ボックスに入りスーツに着替えると師走の喧噪の中へと消えていった。
280 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/25(火) 22:25:55 ID:kBCFHRPv
という幻覚をうん子にみせられてる冥王と静子は大ピンチ。うん子「死ね〜〜」静子達はウンコだらけになった。悪臭を放ちうごめく静子達は泣いていた。静子「は、早く妄想に逃げるんだ……私は担当…」静子はブツブツ何かをいっている
「静子、こいつ私の後ろで何かぶつぶつ言っているんだけど(泣)」アリサはうん子氏のあまりの気持ち悪さに耐えかねて静子に助けを求めたが、その静子自身もうん子氏のあまりにも禍々しいオーラに恐れをなし、その場から逃げ出そうとしていた。
282 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/26(水) 00:40:16 ID:o0L3DaLn
しかし、逃げる前にうん子氏が襲いかかった。うん子氏は静子の股を開きヤバいことを始めた
見れば、静子の股の間にはオイルサーディンの缶がはさまっている。
そうキン肉バスターをかけようとしたのだ!静子「この年末ヒッキーのホウケイ野郎何度もしつこいんだよ!この海兵隊最強の私に絡むな」静子のデザートイーグルが何度も火を吹いた。
そして、世界は燃え尽きてしまった。後に残ったのはただひとつ、
「何それ?それが謝罪の言葉?笑わせるじゃない(笑)」そう言い放つのは火山麦(かざん・むぎ)、「灼熱火山の麦」という通り名で知られる元レディース総長である。一同「貴方、誰?」
287 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/27(木) 00:17:35 ID:ibd8Ddsk
そう、彼女こそうん子氏の真の姿。別の通り名を「スケバンうん子」と呼ばれている。うん子「さて、静子を殺すか」
うん子「いや・・・あいつを殺しても何も変わらない。ここは私が死ぬしかないわ」
289 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/27(木) 00:28:37 ID:ibd8Ddsk
うん子「ニヤリ」静子「良かった」自殺を装って油断させた静子にうん子が飛びかかりながら呪文を唱える「我……チンチンブラブラソーセージブリブリプープーじょろじょろ……」
「ふっかつ の じゅもん が ちがいます」
うん子氏、消滅。『ふかっつのじゅもん』が違うんじゃぁしかたねぇな!
292 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/27(木) 03:06:35 ID:ibd8Ddsk
「ふかっつのじゅもん」も違うさ。うん子はニヤリと立ち上げる
その時辺りが光に包まれた。
光の中から火山麦が現れた。麦「うん子め、あたいを騙るんじゃねー」 美しい顔はオニババの表情をしていた。うん子「バレたか……存在を消さなかっただけ有難いとおもいな!」
麦は「ありがたやありがたや、あーありがたや・・・」とつぶやきながら去っていった
と思ったら、電柱の陰からこっちを覗いているぞ。
向こう側の世界の住人が
298 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/27(木) 21:22:43 ID:ibd8Ddsk
麦がうん子を睨めつけ口を開いた
「あぼーん」
「はい、お前ら一生童貞決定な」そんな神の声が聞こえた。確かに、
俺は魔法の力を神の啓示によって得たのだ。
「俺はこの力で新世界の神になる!!!」と叫んだそこは教室だった。クラスメートと先生の視線が俺を刺す。「あれ・・・俺、居眠りしてました?」
303 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/28(金) 21:51:30 ID:PAqsikIj
俺は……うん子は起きた
俺だってこんなあだ名はいやだ。
そんなこんなで放課後、
俺達は再び集まった。あの日の約束を果たすために。
「と、いう訳で今日は同窓会の当日な訳だが」
「なあ、卒業式に埋めたタイムカプセルまだあるかな。これから掘り返しにいかねえか?」
「タイムカプセルか、なつかしいわね……。ここも、冬厨に荒らされる前は、それなりに楽しかったのにね」
「もう忘れようぜ静子。なあアリサ、お前もいくだろ?」
そう言うのは同級生の滝沢翼である。彼の正体は怪獣タッキーだが、うん子が暴れているどさくさに紛れて人間体に変身したのだ。
「龍一が行くなら、行ってあげないこともないわよ」「よしっ、決まりだ」
313 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/31(月) 00:23:36 ID:XcoRMaj5
皆はタイムカプセルを掘り出した。o(^-^)oしてあけるとうん子が入っていた。中身は全部焼き棄てたらしい。うん子「てへ」
まあ、そんなあだ名を付けあうことも、小学生ならありがちだ。 だが、今はそれで俺を呼ぶんじゃない! 「でも、中身は空っぽ」
「あっれー何で空なんだ?場所間違えたわけじゃないよな」「ねえ、底に落ちてるの、手紙じゃないかしら」「ん・・・どれどれ」
316 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/31(月) 11:29:00 ID:XcoRMaj5
なになに「うん子の秘密?うん子はちん子とまん子と合体すると大魔王になる」
317 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/31(月) 11:44:20 ID:z6nFTvR9
んなわきゃあない。
「もういいから読むぞ。『これを読んでいるときは、全てが始まっている頃だよね? 実はこのタイムカプセル、目に見えないあるものが一緒に入っているんだ』」
「『それはきっとあなたと、あなたの大切な人を救うはず。あなたがこれを読むとき、私はこの世界には存在していないかもしれないけれど、』」
何で俺の腰につけてあるガイガーカウンターが激しく反応しているんだ。ナンデコノヨウキ二八放射線マークガツイテルンダ?
321 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/01(火) 09:28:30 ID:lrCKghwN
その時、うん子は静子の頭でうん子した。腰の何(チンコ)も反応した
322 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/01(火) 10:12:21 ID:lrCKghwN
冥王「くっしまった。ふい打ちで静子を殺そうとしたがうん子に邪魔された……うん子恐るべし」
依然としてガイガーカウンターは反応を示している「やばいにげろ!これは罠だ!!」
324 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/01(火) 11:27:25 ID:lrCKghwN
龍一はニヤリと笑い自爆した。しかし、とっさにうん子が皆をかばったので無事だ。
間一髪で難を逃れた龍一は怒りを通り越してあきれていた。「何が『あなたの大切な人を救うはず』だ!?」
どう考えてもトラップじゃねえか。クソッ、誰だ俺たちをハメやがったのは。でもあの筆跡、どっかで見た覚えが・・・。っとそれよりも「みんな無事か?」
忍者頭「くくく・・・ひっかかりおったわ」物陰に隠れて忍者頭はほくそ笑んだ。「さて・・・何人生き残ったかな?」
328 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/02(水) 00:20:00 ID:euq99Hcs
うん子「忍者め……うん子分身だ」。うん子は増えた
が、パラレルワールドでのことなので龍一たちの世界に何ら影響を及ぼさなかったという。2つの世界が合流する日が来るかどうかは神のみぞ知る。。。
神「そんじゃ無しの方向で」
「おい、誰か生きているか?」 龍一の声に反応したのはごく数人。一体は、すでに爆心地のよう。不思議なことに、タイムカプセルを根本に守っていた終礼の木はほとんど影響を受けていなかった。
332 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/02(水) 23:19:47 ID:euq99Hcs
当然だ。その木はうん子だから
その根元にアリサが横たわっていた。目の錯覚だろうか、うっすら光に包まれているようにみえる。近づこうとすると突如
334 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/03(木) 00:03:03 ID:3VsRgEOx
アリサはうん子に食べられた。道徳的に悪い意味で
横たわっていたアリサはうっすらと目を開けた。「ここは何処? そして――奴らには追いついた?」
336 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/03(木) 00:20:34 ID:3VsRgEOx
うん子「大丈夫だ」龍一「心配ないか?」静子「奴らのことは私もわからん」
「奴らって・・・爆弾を仕掛けた奴の事か?」「ええ。奴らはある男に仕える忍者集団」「!?」
「そう、あの忍法帖シリーズ愛好会の奴らよ。奴らは元々、忍法帖シリーズ研究部だったのをアリサに廃部に追い込まれたのを逆恨みしているらしいの」静子は真剣に語っていたが当の本人は興味がなさそうな表情をうかべていた。
「そしてその首謀者こそあのにっくき悪党・山田嵐太郎なのよ」「山田・・・嵐太郎・・・どっかで聞いた名だなぁ」「何言ってるの龍一、一応クラスメートでしょ!拒否ってるけど」
突然周りを囲むように
341 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/04(金) 14:46:00 ID:TuaR4ifT
ウンチ
うん子
チンコ
突然周りを囲むように、壁がせり上がった。「…いや、俺たちがいる場所が沈んでいるんだッ!」
なんだ?どこに運ばれているんだ?まわりはいつの間にかメタリックな作りになっている。突然動きがとまると、頭の中に言葉が浮かんできた「ようこそ宇宙船地球号へ」
344 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/05(土) 13:58:55 ID:vv51SSse
うん子「私が艦長のうん子だ」うん子は静子に「カンチョウした」
「て、アンタ何しているのよ」アリサはそういいながら山田嵐太郎の頭に蹴りを入れていた。なんと山田嵐太郎とその部下たちが我々をメタリックな壁のようなセットで取り囲んでいただけであった。「アリサよ、よくもこの私の忍術を見破ったな!」
はいはい
と、アリサは心底うんざりした表情で吐き捨てた。「あんたまだ気づいてないの?後ろをごらんなさい」
348 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/07(月) 04:47:44 ID:vtEFpd9T
後ろにはうん子がいた
前にもうん子。後にもうん子。ふと気がつくと右も左も
350 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/07(月) 18:25:39 ID:u+0P6hT+
うん子…じゃなくてオシムがいた
そして誰もいなくなった。
「もう大丈夫?」
背後から声が聞こえた
354 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/10(木) 13:48:07 ID:4d/Yoa/Q
「ぶりぶり」
355 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/10(木) 16:24:15 ID:jDlbtvU4
『お前…なんでここに…』
「説明している時間はない。もう少し様子を見よう」
「まだだ、まだもう1日様子を見よう」
「保守タイム、イン!!!」
359 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/13(日) 20:31:06 ID:53qNvjAK
このスレ一人しかいないの?
まだだ、まだだよ
「……とりあえずage荒らしは去ったようね」何もなくなった世界を見渡して、静子は一人呟いた。
「よかった、生きてる人がいたんだ…」と荒野で話しかけたのは
363 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/17(木) 22:23:25 ID:F80THNMa
うん子だった
兵士「貴様、貴様のせいでこんな世界になったんだろ!死にくされ!」ダダダダダダダダッ!
兵士の名は龍一。異星からの侵略者・通称「嵐」を撃退すべく徴兵されたのだ。
366 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/20(日) 12:39:54 ID:QEqQG8Uh
龍一「またまたぁ、勝手に設定をコロコロ変えちゃって(笑)」
などという素朴な突っ込みも書き手の都合には逆らえず、尚も物語は続いてゆく。
「しっかしひでー有様だな、焼け野原じゃねえか。アリサ生きてるといいけど・・・」
369 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/20(日) 22:10:23 ID:YDcLCfBb
……とうん子は言った
うん子は死んでしまった
新たなうん子が現れた
…気がしたが気のせいだった。さて、アリサを探しに行こうか。
373 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/21(月) 23:15:35 ID:3rEoJj15
「そうだね、早く見つけてあげないと浣腸されちゃうかも(笑)」うん子はそう言うと駆け足でその場を離れた。10分後、龍一がうん子の後を追いかけて森をぬけると、そこには地雷で爆死したうん子の死体があった。
はいはいまた死んだ。つぎつぎ……
375 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/22(火) 02:31:45 ID:b+PpykCy
呆れる龍一、そこに小三郎が駆け付けてきた。
「龍一、実はウン子製造機が壊れて次々とウン子が」
そこまで言って小三郎は石になった。
378 :
イラストに騙された名無しさん:2008/01/22(火) 22:51:46 ID:3cxpdDGv
続ける(Y/N)?
YESを選択しようとしたが
Y、Nの右にRESETがあるのに気づいてそっちを押した
消える全てが消える。誰かの声が響く「大☆失☆敗」
そして世界は生まれ変わった・・・
「うん子ー!」
「ここは、どこだ」
「ここは、どこだ」と聞かれたら、答えてやるのが世の定め
「ここはニュー速VIP板だ」
なんて・・・なんて掃きだめに俺は来てしまったんだ・・・
掃き溜めにクズ とどこかで声がした
「ん・・・あ・・・なんで俺、ゴミ捨て場で寝てるんだ?」
「あっ時間やべ!仕事行かなきゃ」
だが、そこに忍者が現れた。
「Excuse me, 大阪城へはどう行けばいいでしょうか?」
←→ABBAAA←←BB→→
度重なる異次元からの侵略により、この世界に歪みが生じた。
395 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/03(日) 22:16:31 ID:IxU6CEj4
歪みの原因はあのうん子さんだ
主人公「この世界は崩壊した。これから進むべき道を
>>400に委ねようと思うがどうだ皆の衆」
「適当に書き進めよう。後は野となれ山となれだ」誰かがそう呟いた。
うん子としっ子とまん子だった
だが次元の歪みにより三人は融合進化を遂げた。
400 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/05(火) 20:25:50 ID:JcgnBqvZ
うん子マン!
orz
長い沈黙の後、メモリーチップを外し永遠の眠りについた。
春までこのままなのか…
z . . . z . . . z . . .
「おい起きろ、、、起きろよ、、、起きろってば!!」
「んー、もう食べられないよ・・・」「寝言自重!40秒で支度しな!!」
石化術で眠っていた小三郎はアリサの声で目醒めた。「起きた?変なのがたくさん湧いて大変なのよ。あれとか」アリサが指し示した先には、青眼の白竜を従えた男がいた。「ずっと俺のターンだ。滅びのバーストストリーム!!」男の命令で竜は、うん子マンを光線で焼き払った。
めでたしめでたし。
「久しぶりだなー。またこの学校に戻ってこれるとは思ってなかったよ」「本当ね、まったくだわ」
誰もいない焼け野原に声だけがひびいてきた
とそのとき、ガコン!というでかい音と共に地面が割れた「な・なんだぁコレ!??」
どうやら階段があるようだ。降りてみよう
ずぶ、ずぶ、ずぶ、
肺がLCLで満たされた直後俺の身体に異変が起きた
無性にこのスレを保守したくなったんだ
保守かわいいよ保守
そろそろ仕事行かないとクズになるよ、あんた。……天の声か?
「でも俺学生だし、仕事行けって言われても困るんだけどな」
天の声「なに言ってるの!?そんな寝ぼけたこといつも言ってるから会社クビになるのよ!ほら、さっさと仕事見つけて来なさい!」
ところで俺は一体誰なんだ?
確か、龍一と呼ばれていたような気が・・・・うーん頭が痛い・・・んぐぐ
俺の脳裏に三つの名前が浮かぶ。「怪獣タッキー」「アリサ」「静子」。何だったか思い出せない……。
知ったこっちゃねーや。学校行くべ学校
っと、ここだよな?学校・・・。なんか違和感があるけど
あ、こんなところに立て看板が。
「さあゲームのはじまりです愚弄な警察の諸君ボクを止めてみたまえボクは殺しが愉快でたまらない人の死が見たくて見たくてしょうがない汚い野菜共には死の制裁を積年の大怨に流血の裁きを」
看板の文章を最後まで読んだ。すると看板がいきなり爆発した。
文の最後に「なお、この看板は自動的に消滅する」と書いてあったがまさか本当に消滅するとは・・・。アフロになった俺はむしろ感心していた
「もう駄目なんじゃないか」背後で誰かがささやいた
振り返るとそこには着物姿の少女。「オレの名は美雪。『物語の死神』だ」オレっ娘らしき少女はそう自己紹介した。「もうすぐオレの相棒の破壊神カズキが来る。気の毒だが、この世界も、もうすぐ終わりだ」少女はそう言った。
431 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/14(金) 23:26:31 ID:H1L6G886
ところで俺は一体誰なんだ?
確か、龍一と呼ばれていたような気が・・・・うーん頭が痛い・・・んぐぐ
らめぇ
気づいたら俺の頭を誰かがゲンコツでぐりぐりやっている。「らめぇ、らめぇ」と繰り返すその少女は
うん子だった
436 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/17(月) 17:49:25 ID:cUPQWInr
うん子は「上げるよ」と言った。
保守かわいいよ保守
突然周りを囲むように、壁がせり上がった。「…いや、俺たちがいる場所が沈んでいるんだッ!」
そして俺たちがたどりついたのは某ネルフとかいう場所だった
この時、龍一の脳にちょっとした異変が起こっていた。命に関わるほどのものではなく、
くしゃみをしたら鼻から脳味噌が垂れた程度のご愛敬だったのだが、「今年の花粉はつらいのうwww」などと独りごちていると突然
辺りが光に包まれた。
空から女神が降りてきてこういった。「あなたが落としたのはこの金のエロゲですか?それとも…
この某アイドル育成ゲームですか?
445 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/27(木) 21:37:58 ID:AshJ/5l+
「いいえ、ケフィアです」
「では、あなたに芋長の芋羊羹をあげます。後は好きにしなさい」そう言われて芋羊羹を渡された。
447 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/27(木) 23:26:39 ID:AshJ/5l+
「らっきー☆」とかぶりつくと羊羹の中から
なんと、驚いたことに長芋が出てきた。
「ラッキーだぜ!イェア!」と言って長芋をすりおろすと、何と……
みるみるうちに大根おろしが出来上がった。「???…魚でも焼くか…」
451 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/28(金) 01:39:58 ID:52pxCDsC
魚を買おうと町まで出かけたら、財布を忘れて
452 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/28(金) 01:59:40 ID:0h/gBXZz
愉快な俺……とは決して言えない。あんなことがあってからこっち、どうも気持ちがふわふわしがちだ。
そう、あれは一昨日の夜……
俺は道端に落ちた海老を見つけ、それを食べた。
暫く海老を咀嚼しているとプリングルスみたいな味になったので…
基地の俺の部屋に帰った。明日も敵へのスクランブルがあるのだろうか?この戦いに終わりはあるのか?俺の明日はどっちだ?明日の飯はなんだ?だらだらと思考しながら眠りについた。
一方、街では忘れられていた怪獣タッキーが暴れていた。その背中にはアリサが乗っている。「壊せ壊せー!私が主役じゃない世界に意味なんて無いわ!壊し尽くせー!」「了解だぁー!アリサ!」アリサとタッキーによって街が焦土と化す。
457 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/28(金) 18:56:13 ID:0h/gBXZz
彼の自衛隊ですら無力に灰と帰すほどの、猛攻。圧倒的。蟻を踏み潰すかのように、街を、人を壊す。高笑いですら矯正に聞こえるぐらいに、その女は植えていた。
自分を切り捨てた人間供に。世界に。復習と言う名の制裁を下し、積み重ねてゆく。
力を示し、自分を叩き落としたことを深く後悔させるためだけに。
「ナレーション長いな」「何か言ったか?」「いや何でもない。さあ出撃だ。1時間で終わらせてやろうぜ」
長きに渡る戦は三分で終わった。理由は言うまでもなくうん子である。
「華麗にスルー」「何か言ったか?」「いや何でもない」
461 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/29(土) 13:39:36 ID:nn8hAGce
――三年後。
季節は巡り、肌寒が少し染みる十月の初め。またしても『それ』はやってきた。
そう、うん子である。
うん子「いや・・・あいつを殺しても何も変わらない。ここは私が死ぬしかないわ」
それはそれとして、地球の各地にある地質研究所や、地震観測所では、地球中心核のバランスが突如として崩れる現象が観測された。
465 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/29(土) 20:52:38 ID:WnaoHaEM
そのため地下に封印されていた心雷紅竜が復活してしまった
そのころ俺は格納庫で機体の点検をしていた。何かヤバイことが起きそうな、嫌な予感がしていたのだ。
「しまった!新作アニメの録画忘れた」orz
「俺録ってるから貸してやろうか?」
龍一に話しかけてきたのは、髪を短く刈りこんだ細身で色白の青年だった。
「ただしベータマックスだけど・・・」とその青年(見ようによっては少女にもみえる)はいった
よし結婚しよう!
βが縁で俺たちは結ばれた。今日はハネムーンの初日、
大怪獣・心電紅竜が街で暴れていた。
龍一の大怪獣もベットで大暴れしていたのは言うまでもない。
街の方では心電紅竜とアリサが跨がっている怪獣タッキーが戦っている。「頑張ってタッキー!あいつを倒せば私達が主役よ!!」
476 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/02(水) 14:47:13 ID:obblunMu
心電紅竜は無惨な姿を晒し横たわり、呟く。「…正義を信じるかぎり諦めない」アリサ「なに主役みたいなこと言って…っは!」
心電紅竜が突然輝きだした!「正義みたい?否!我は正義の体現なり」輝きを増し続けるその体はなんだか正義のロボットと竜を掛け合わせたようなものに変化した。「我は星の意思の代弁者にして邪悪を阻む楔。真・電紅龍なり」
「そんな……。それじゃ、私が悪って事?前スレで主役を約束された私が、悪……」アリサの目から一筋の涙が流れた。
「ならば・・・しょうがない」2つの瞳に暗い光が宿る「私は闇に堕ちよう」
「待ちなさい!アリサ!!あなたまで闇に落ちる事は無いわ!!悪魔に魅入られた愚か者は、私だけで十分よ!!」遠くから静子が必死な様子でアリサに向かって叫んだ。
「静子?本当に静子なの?・・・・今頃姿をみせて勝手な言いようじゃない。私が本当に苦しかったとき、あなたはそばに居てくれなかった!!」
その時、二つの閃光がアリサを直撃した。真・電紅龍「悪いけど、主役は僕だ。全て物語は僕を中心に、語られ無ければ意味がない。」
「アリサーッ!!」タッキーは絶叫した。
だが彼の声はアリサに届かない。なぜなら
先程の爆風で吹き飛ばされ、いままさに地面に落下してゆくところだったのだ。そのとき、青空の彼方に一つの閃光が見えた。それは
あいつのハゲ頭だった
487 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/03(木) 23:13:09 ID:PQ0BeQM9
あいつとは
無論、落合である。
そんな地上の動乱をよそに、天空の聖都では恐ろしい計画が準備されつつあった。その計画とは
明るい家族計画である。
「すべての人間を洗脳して私の家族にする。そして私は家長として全世界に君臨するのだ。フハハハ!」計画の首謀者である唯一神・落合はそう言って高笑いをした。
その姿を、地上から眺める者がいた。
落合の妻・信子である。
もちろん隣にはフクシもいる
もちろん初体験は18の時に済ませている。
フクシは思った。「うちのパパってかっこE!」
そんな世界滅亡の危機とは裏腹に、街は暖かな春の陽気に包まれていた。蝶が舞、小鳥が桜の枝を揺らしさえずる。そしてこの牧歌的な街の一角にある喫茶店では、今日も一人、一生懸命働くメイドさんがいた。
498 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/06(日) 16:10:28 ID:pWRUYeoo
以外『あのメイドは俺の嫁だから(ry)<ドッキリ★ネコミミ娘補完計画>』が始まります
意外なことだな人生なんて、まさか白スク派の元特殊部隊出身の俺の嫁がメイドとは。まあ夜の夫婦生活では白スクだから構わな…おっと、そんなことより喫茶店の売上UPにはどうすれば?やはり猫耳なのか?
しかし、それは無理だとわかっていた。今は俺の隣で可愛い寝顔で熟睡している妻だが、ひと度ネコミミを装着すると凶暴な猫に豹変してしまうアレルギーがあるのだ。
ベッド脇の携帯電話のアラームがなった。携帯電話を開くとメールが受信されていた。川崎からだった。川崎は俺たちが入っているこのビルの三階の住人で、新人類の研究をやっているとかいう怪しげな爺だ。しかしながら俺と奴はおかしな所以で知り合いになっていた。
『やった。遂にこの天才がやってのけたよ。今から速やかに実験室までこい』
「いきなり何ですか〜川崎先生。わざわざ呼び出したりして」「これをみろこれを!」「はぁ、女の子に見えますが。まさか誘拐…」「バカもん、ホムンクルスじゃよ」
「ホムンクルス?」「そう、こいつで落合を殺す」
「物騒なことを言わないでくださいよ。それより何で彼女スクール水着なんですか?」
505 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/09(水) 20:56:31 ID:6BMNITkE
「べ、別にあんたのためじゃないわよ。仕様なんだからねっ!」
「ツンデレ…だと…!?」
「にぁーぉ。」ネコミミホムンクルス。それは人類の能力を遥かに凌駕する人工生命体。「その“ネコミミ”を此方に渡してください。」窓の外にこれまたおかしな恰好のネコミミ娘がいた。「政府か・・・悪いがそうわいかん。あんたらは嫌いでね。」と川崎。
「そうですか。では・・・」外のネコミミ娘はそう呟くと
おなかの五次元ポケットから
ハロゲンヒーターを取り出した。
川崎「その子をもって逃げてくれ。ここは俺が食い止める!(青春」
「くうっ、だがお前だけを死なせはせんぞ川崎!」そんな男二人は天然猫娘の為の大量のコスプレ衣装と撮影の為のデジカメとビデオを用意していく。
がしかしハロゲンヒーターからの熱波によりビルの壁もろとも吹き飛ばされた。
あたり一帯焼け野原。生物はすべて死んだと思われたが、はるか上空に浮かぶ影があった。スク水女に抱えられた爺と少年だ。
川崎「…ぅう、! 身体が子供に戻っている!?」
515 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/12(土) 00:33:01 ID:A1Svx26W
「こ・・・これなら合法的に女湯に入ることができるッ!!!」
「つまり俺が爺かよ!俺は主人公じゃなかったのか?それとも時代が爺キャラを求めたのか?」
「コナンくん?」とその時背後で声がした
その声の主は落合。声は誰が聞いても女だが、生物学上は男に分類される。
「監督・・・オレ・・・オレ・・・」
オレオレ詐欺である。
521 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/13(日) 17:39:55 ID:5qXPoho7
だが落合監督はスルーして片手を上げた。それが合図だったのか、上空から
522 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/14(月) 13:23:35 ID:iipYSCVA
ゆっくりと戦闘用の装甲飛行船が降下してきた。
523 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/14(月) 22:09:23 ID:tAATjIfN
通称「ラピュタ」と呼ばれているそれは
地上に向かって洗脳光線を放った。
ムスカ「見ろ!人がゴミのようだwwwww」
そう叫びながら屁をこいたムスカだったが、
「ラピュタ」のコクピットは完全密閉されていたので、地上に着陸するまでの数時間地獄の悪臭に襲われることになった
そんな中、洗脳光線など無視するかの様に地上は平和だった。
俺はいつものようにゲーセンで
落ちている小銭を探すというケチな仕事に精を出していた。
だが、それはそれとして おいといて
「小銭は見つからなかったけどいい穴場みつけたな。ちょっと姿勢低くしたらスカートの中丸見えだぜ。ヘヘヘww」「ちょっとあんた!」
などと自分の言ったギャグに自ら突っ込みを入れる毎日に、終わりが訪れようとしていた。
534 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/18(金) 19:40:08 ID:1VA4WCXb
卒業の時期だ。ああ俺も春からはニートか・・・ニート・・・横文字カコイイ!!
535 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/18(金) 19:55:05 ID:9O9ZXHSy
と、横文字に憧れて最近英会話を学び始めてみたものの
「前スレみたいに上手くいかないなぁ。前スレは祭とか律子とかそこそこ個性あるキャラで固定されてたのに・・・今の俺ってだれだよ。」とつぶやく主人公。
いや主人公かどうかも正直怪しいと思う。ところで最近、俺は英会話スクールで知りあったアリサという女の子が気になっている。
英会話スクールに通うお年頃の女性に”女の子”というのは逆に失礼だな。アリサは40〜50のおばさんである。え?お前はいくつだって?ふ、社会と隔絶の生活を送るようになってから数えるのをやめたさ。
今の俺は29歳、童貞である。そして時計の針が12時を回ればめでたく魔法使いになる。めでたく?
とそんなことを考えているうちに2時半近い時間になっていた。「俺ホントに魔法使いになったのかな。試しに
I can fly!」・・・「意味不明なことを叫んで窓から飛び降りたらしい・・・」「やっぱりねぇ。いつかこうなると思ってたわ・・・」「親があれだからなぁ・・・」
542 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/19(土) 13:29:27 ID:YaNGhjRr
「…あれ?」気付いたら辺りが暗く、俺は白いベッドの上で寝かされていた。
母「ううう・・・息子よー・・・名も無き息子よー・・・どうして自殺してしまったんだい・・・シクシク」父「名前をつけなかったからなのか・・・名前が無かったことをそんなに悩んでいたのか・・・?言ってくれればいくらでもつけてやったのに・・・シクシク」
俺の死体の前で両親が泣いて喜ぶ姿を俺は後ろから見ていた。
そして気づかれないようにそっと死体安置室を出る。ひんやりとした廊下をしばらく歩き、1分ほどしたところで目的の部屋についた。
トイレである。わたしは…病室にいたとき……病院って「看護婦」いますよね……さっき…病室で見た時ですね…あの「看護婦」がわたしの下半身を見たのかな…って想像したとき……なんていうか……その…下品なんですが…フフ……勃起……しちゃいましてね…………
「犯してやる。ヒヒ。犯し殺す。ハッ。貞操をはぎとって、犯して、犯して、犯し尽くしてぇ、肉片すら残らないまで犯しまくってぇぇ。 野獣のように!紳士的に!エンドレスにぃ!この世のビーティフルを!全て犯す!! ああ?!一行?知るか!!」
手振りを加え漸進的に総督のように大いに語る。またその姿は神々しくもあった。
すぅ、と大仰に一呼吸それから寒いくらいの沈黙。
俺は一体何をしてるんだと、頭を抱えて跪坐する。自分でも予期せぬ嗚咽が漏れる。
絶望的に我にかえったのだ。絶望的に。暗澹の淵にあるような荒野に取り残されたみたく、残酷に。
それは不純にもおっ立てた股間が絶望だったし(リストカットだね)、親からネームドされていたいなかった事実は失意に値した(クビツリに値するね)、『童貞30男非魔法使い』という存在に価値を見い出せない事はもはや諦念だ。(結果I can flyですかぁ?短慮ですね、ハハハ)
そして、何より、今現在進行形のシビアな事態。(人生ゲームゴールインだね、おめでとう)。
「つか、さっきからうるせーぞ!」
神様「世界のルールを破ってしまったお前は、魂もろとも消えるのです。」ズシャン!名も無き主人公の霊魂は燃え尽きた・・・
こっから新たな一行リレーラ。
「…んあ、何で俺こんなとこで寝てるんだ?」トイレの前で少年は目覚めた
「お目覚めになられましたか? 救世主様」 声がした方を見ると、薄物をまとった美少女が
瀕死の状態で
トイレ掃除をしていた。「君は…なにをしてるんだい?僕は…、僕は…」
「変態という名の紳士さ!」
「ということで・・・飯をくれ・・・俺は3日間ほど飯を食っていないんだ・・・」「え?顔に似合わず俺女かよ・・・」「飯をくれるなら私なんでもする・・・」「一人称を変えてもかまわないほど腹がへってるようだな」
「よく分からないけどいいよ。家においでよ」――30分後自宅にて。
「ふー、げっぷり・・・」(はしたない女の子だ・・・)バタン!「って、ちょっと!どうしたんだよ!?」「グガー・・・」「寝んのかよ!たく、まだ何も話てないのに・・・。病院つれていけばよかったなぁ」
「つーかこの子いったい誰なんだろう。救世主って何のことだ…? 見た感じ女子高生っぽいけど」
しかしながら、彼女の素性なんて僕には関係ない、そして必要ない。食わせてやった。それだけ。終り。身に覚えのない救世主呼ばわりも、彼女にとっての救世主は僕だった、と比較的容易に判断できる。つまり僕は既に『救世主』完了しているわけだ。
「こんな平和チックな片田舎に救世主なんて必要ないよ。そうだよ世は事もなし、だよ。」と彼女の柔和な寝顔を見つめてにそう、うそぶいた。
ここで彼女の容姿について話そう。顔は
言葉では言い表せないほどに
幼い。
幼い顔立ち、そのくせ俺より背が高そう。自分と同じ高校生くらい。お約束の天から舞い降りた絶世の美人だ「でも、はしたない…」荒れた品の無い寝相、がばっと開いた大口、豪快ないびきが男勝りのたくましさと遊び盛りの女の子、二つの風貌をかもし出してる
あれから3日。彼女はまだ眠り続けていた。
俺は3日間、本能を抑えるのに必死であったがそろそろ限界のようだ「そろそろ…いいよな?えっと…」「紫憂 美奈知(しゆう みなち)だ。」「ぎゃあああ!」「ふぃー良く寝たぜ!」美奈知と名のったこの少女は、まるで陽を浴びるヒマワリのように爽やかに起き上がった。
「あんたに渡す物がある」美奈知はそう言いペンとノートを出した「これは?」「創造神のペンとノート、神が荒れ放題のこのスレを見て、運命を貴男に託した」
(なんだこの子?俺と交換日記がしたいってことか?)「わかった、書いてくるよ。明日を楽しみにしてろよ」
二人は一つ屋根の下(主人公のアパート)で交換日記をするともに共同生活も始めた。主人公「ミナッチ・・・早く風呂から出てくれよ。」美奈知「グガー」主人公「また風呂の中で寝てる・・・しょうがない。ウヒヒ♪」ガラッ
「このエロ河童」ガコン!目を覚ました美奈知に桶を当てられながら、その幼い肢体を脳内に保存した。……あれ、これは書いた事が現実に!?
まさかそんな・・・でも一応試してみよう「今日ミナッチが金髪ツインテールのツンデレっ子になりました」っと。本日の日記完了!さて明日どうなってるかな・・・・。
翌朝「なんで金髪ツイテじゃないの!?」「何だよ?俺の自慢の長髪が邪魔だって言うのかよ!」否、断じてそんなことはない!!マゼンダの流れる長髪の高貴さと幼な顔のギャップも好きだが、幼さを全面だしてもそそるものがあるのではと…「変体!!」ベチン!!やっぱりただのノートだった
572 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/22(火) 23:47:46 ID:RkE959dh
そこにうん子がやって来た。元気かな?ぶり
そして帰って行った。誰にも気づかれずに。
574 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/23(水) 02:22:01 ID:tl93y/+Z
しかしうん子はヒロインなので主役だ。どこでもドア
それをどこまでもドアで軽やかに追い返すと、俺は
ふたたびノートにペンを走らせた。
「草井運子(くさいうんこ) 事故死」と書き、計画通りと俺はほくそ笑んだ。さて、この後死の状況を詳しく書けるが…
書くほうは楽しくても、読む方はつまらないだろうから、それは割愛して
グシャボキッ!……見るも悲惨な事故だった「くっくっ、決まりだ本物だこのノートとペンの力!これを使い僕は…
長年の夢をかなえようと
581 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/23(水) 18:26:56 ID:tl93y/+Z
しかし、そこにうん子が乱入。フハハハハ全人類よ死ね!とデスノートに書き込みした。
もちろん全人類の中にうん子も含まれていたので、うん子はもがき苦しみながら完膚無きまでに死んだ。
という余りにも下品な夢を、美奈知に叩かれたショックで気を失った俺が見たわけだが、誰にも言わず俺のこころの中にひっそりとしまっておこう。ん?「俺」って誰だって?そういえば俺のこと紹介してなかったな。
「俺は・・・」あれ?「俺は誰だっけ。トイレの前で倒れていた以前の記憶がない」
俺はトイレで出産された後、そのまま置き去りにされた。あのタイルの冷たさと、俺のか細い天使のような泣き声が、個室に反響していたのは覚えている。
俺の名は御手洗 総司(みたらいそうじ)。プロの便所掃除人だ。依頼があればどんな汚い地獄のような便器も天国のようにしてみせる。
「なに独り言いってんだよダーリン」「ミナッチ俺がんばるよ、世界中のトイレを天使の寝床にするんだ」「バーカバーカ!寝言は寝て言え!それより出かけるよ」
そう、御手洗というのは寝言だ。俺の名前は「紫憂 総司」ミナッチと苗字が一緒だから兄弟なのかって?違うんだな、俺も最初は気付かなかったけど、なんと従兄弟らしい。だから俺にもまだこの長身幼顔の美人を手に入れるチャンスがあるってことだ。
589 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/23(水) 21:59:25 ID:tl93y/+Z
そこに長身幼顔の美人のうん子がやってきた。ぶりぶり。親友のちん子を紹介して欲しい?
「チャンス〜?お前にチャンスなんてねーよ。それより着いたぜ。ここがあんたと俺の墓場だ」
「イヤだー!!」嫌がる俺の首根っこを掴んで引きずりながら美奈知はズシズシ前進。「情けないぞ総司!俺と血がつながってるくせに登校拒否なんて!!」「いいよ俺、家事に専念する専業主夫で!」「だーめーだ!」「放せ!ヤダー!」そう、ここは二人の通う公立高校である。
いつの頃からか登校拒否になってしまった弟を無理矢理にでも学校に連れていくのが義姉の私の朝の仕事だ。学校は私立聖マリアンヌ女学園エスカレーター式で有名なお嬢様学校だ。
総司と美奈知にとって隣の名門高校の姉弟のことなんてどうでもいいことであり、いとこの関係である二人が警戒すべきは同級生の冷やかしである「ヒュ〜♪夫婦で登校か?おあついね〜♪」「総司!久しぶりにきたんだからキスくらいしろよ!」「ミナ〜!かっこいい〜♪」
「黙んな。この学校は俺とダーリンが占拠した。てめーらは人質だ」
ざわ....ざわ.... 教室がどよめく。冗談なのかマジなのか判断つかないようだ
「信じてねーみたいだな。なら、俺が本気だってことを見せてやる!」 そう言い放ち、美奈知は思いっきりぶん殴った、俺の顔を「なぜ俺!」
「分かったなてめーら。俺たちに逆らうとこんな風に綺麗で華奢でエレガントな美顔が青黒く腫れることになる。しばらく静かにしてろ。俺はちょっと校長と大事な話をしてくる」美奈知は教室を出て行った。残された俺は
クラスメイトのニヤニヤ攻撃に怯えていた。そう、俺が登校拒否になってしまった理由はこれだ「総司、休んでる間、ハッスルしてたか?え?」「昨夜はお楽しみだったんだろ?」「この暴れん坊将軍!ギャハハ」下品なこと聞かないでくれ!俺は顔真っ赤にして必死で堪えていた。
先ほど美奈知に殴られた顔が熱い、みんなの蔑みの視線が刺さるように俺に集中する…ハアハア、興奮して顔が赤くなってきた。やめろ、そんな目で見るな、いや、もっと、もっと見てください! そう、何を隠そう俺は
極限まで緊張すると女になっちゃうふざけた体質だったのだ。
「先生!総司君が重症です!」同級生に取り押さえられた俺はそのまま保健室ではなくカウンセラー室に連れて行かれた。そこのベッドに両手両足を括り付けられ口に手ぬぐいを巻かれ身動きが取れなくなった。カタン、カタン。総司(ヤバイ!あいつが来る!助けてー!)
「あ〜ら〜?そーちゃんまた女の子になっちゃったのぉん♪♪」素肌に白衣を羽織ったエロ巨乳カウンセラーが現れた。「うるさい黙れあんたはお呼びじゃない」
603 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/27(日) 20:40:34 ID:StK3SHjG
「つれないわねー。お体調べますよ、さあ脱ぎ脱ぎしましょうね〜〜」
そのとき、総司の目の前に妖精さんが現れた。
それはマッチョの妖精だった。
「お前が落としたのはこの金の玉か。それともこの銀の弾丸か」
カウンセラー「もお、邪魔しないでよお」カウンセラーは妖精の金の玉を握り潰した。すると銀の弾丸が飛び散った。
そして巨乳カウンセラーはおもむろに上着を脱ぎ、
上着を着た。
そして脱いだ
また着た。
「なに、ひょっとして期待なんてしちゃったりしたわけ?」そう言うとカウンセラーはタバコを灰皿に押し付け、僕をねめつけた。紅いルージュが妖しく光る。
「ふん。嫌でも坊やがカマ気を露にするたびに呼びだされるアタシの身にもなって欲しいもんだね。アタシが興味あるのはあなたじゃなくて…」ドン!「テメェ!総司拉致ってんじゃねぇぞ、淫乱女医!」美奈知がドアを蹴り破って入ってきた。女医がニヤつくのを総司は見た。
「総司、なんて酷い姿に…」美奈知は絶句した。なぜなら俺の身体は
615 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/01(木) 14:43:11 ID:zHDpeEJJ
すでにこの世のものとは思えない程に
腐女子心をくすぐる病弱で薄幸な美少年になっていた。
「はぅ〜、総司くんお持ち帰りぃ〜!」
「ふふふ…ちょっと失礼♪」「うぐ、体が…」「大丈夫、優しくてあげるわ。アタシ、前からミナちゃんのこと大好きだったの」女医は毒で動けない美奈知の耳元で囁くと、胸を鷲掴みにし、肌を舐め始めた。「いやッ!!ひぃッ!」美奈知のおびえた声が部屋中に響き渡る。
一方そのころ、何者かにお持ち帰りされた俺は薄暗い部屋で目を覚ました。
「お目覚めですか?ご主人様」 薄衣をまとった天使のような笑顔の少女がそう言った。
「朝ごはんにしますか?それともシャワーにしますか?それとも、私と…」少女が恥ずかしそうになにか言おうとしていたが、総司はさきほどのことを思い出していた。(そうだ、美奈知!)「あの・・・」「邪魔だーッ!」総司は少女の顔面を蹴って走り出した。
バタン”!と勢いよlくドアを閉じると、その建物は消えてしまった。
「なんだったんだ、今のは」
目の前には広々とした芝のグラウンドが広がっていた
その中央には巨大な十字架が立てられていた。なんとそこには半裸の美奈知がはりつけになっていた。
「一体何が起きてるんだ…?」俺は軽く頭をふりながら十字架に近づく。が、いくら歩いても辿り着かない。むしろ遠ざかっているようだ
「いったいどうなっているんだ」
仕方ないので半裸の美奈知を眺めることに「家でも見たこと無かったからなぁ♪ウヒョ〜綺麗な胸だ〜♪畜生!下見せろよ!下着は毎日俺が洗ってるから見飽きたんだよ!あ、でもはいてるだけでそそる。グヒヒ♪」
唐突。まさに唐突としか言いようのないタイミングで閃光が総司の視力を奪う。次に目を開けた総司が視認できたのは何もない空間だった。――ここはどこだ? 暗闇の中で空を掻くように手を動かす。
ぷに、ぷに
お、やわらかいものが2つ。女の人の胸だ。「ミナッチ?」呼びかけてみたが、明らかに美奈知のものより小さい。顔を触ってみた、するとなにやら暖かい液体が…「ご主人様…ひどいです。許さない…」暗闇が晴れると、そこにはさっきの女の子が鼻血を出して立っていた。
「邪魔だーッ!」ガシッ!二度目は効かなかった。少女は俺の蹴りを掴むと、鼻血を拭き取り、思いっきり息を吸いこみ、覚悟を決め一言。「総司さん、好きです。」
「女性の顔に怪我を負わせるなんて…お嫁に貰ってもらいますからねっ!」おれは ろーぷで しばられていた !
縛られてから何日たったろう、朝と晩に用意される食事も二桁を超えたあたりで回数のカウントを放棄し、今が朝か夜かも分からなくなった。
ふと時計塔の針を見てみた。(まだ30分も立ってないのか)「お父さーん。赤ちゃんにご飯あげてくださいー。」この少女は飽きもせず一人でおままごとしている。さっきから半裸で宙ぶらりんの美奈知はいい加減にしないと風邪を引いてしまうな。
ままごとをしている少女がその胸にかき抱いているのは、少女と同じくらいの大きさの少女。それは長い黒髪と手足を不自然にだらりと垂らし、少女の揺さぶりに合わせてぶらぶら揺れる。その少女が抱きしめているもの、それは、喉に深々とナイフが突き刺さった少女の死体だった。
死体のようなのが超能力を使う本体で、それを抱いてる女も微力な超能者、俺を好きと言った馬鹿女が操り人形というところか。だが卑しい茶番に付き合ってる暇はない。俺は美奈知を助ける。貴様達を絶望のどん底に突き落としてからな。
と捨てゼリフを叫び、俺は縛られたまましゃくとり虫のように逃げた
勿論捕まった「ほら、二人とも自己紹介して」「三女の餌菜(えな)です…」(死体が喋った!ナイフは玩具だ)「ジジョツナ(痛菜)」(ハイ?聞こえたことにしとこう)「そして私が長女の灰菜(はいな)でーす♪」(順に白、黒、金髪のロリ、並んで正座してる姿は実に可愛い)
640 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/05(月) 19:22:27 ID:aZgtdUbb
灰色の薄暗い容姿とその印象を吹き飛ばす空色の瞳の餌菜ちゃん。それに抱きつく膨れっ面の痛菜ちゃん、黒のゴスロリに紅の瞳、ブリッコ要因。ヘラヘラしてる青地服金髪茶色の真ん丸お目めの灰菜ちゃん。まとめて部屋に飾りたい…よし三人とも捕獲しよう!
が、しかし
この三人は女子空手全国大会のトップ3を独占する猛者だった
しかも俺はみの虫状態。もちろん吊されてサンドバッグだ。しにそうだったが目覚めてしまったので、最高に気持ちよくて興奮した。
そして興奮が絶頂に達したとき、俺の体に異変が起きた!
なんと俺の体に
646 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/06(火) 09:41:59 ID:TN9CA3Qe
ヒビが生えた。パキパキ。灰菜「キャー!総司様が普通の体型になっちゃった!」どうやら女医がした肉体改造がとけてしまったようだ。
やった。これでやっと念願の
大人になることができた。これで俺は自由だ!
重力を無視して総司は浮き上がる。どんどん上昇し、やがて点のようになったころ、上空から総司の声が響き渡った。「これからこの世界は俺の物とする。そう、俺が王だ。逆らうやつは殺す」
それなら俺は社長にしよう。逆らう奴はクビだ。
もとい、やっぱ団長にしよう。団長兼超監督だ。さっそく俺は市内の不思議パトロールにでかけた。
瞬間、巨大な木が!「寝ぼけてんじゃねぇぞ!」カカト落しが顔面に炸裂「うぎゃあああ!」「起きたかアホ!」痛みをこらえて見上げるとそこには美奈知が「さっさと助けやがれ!」そういえば美奈知のこと忘れていた「…見てんじゃねぇぞ変体!」引っぱたかれた
十字架に貼り付けになっていながら張り手やかかと落としが出来るんだったら自分で逃げればいいのに・・・とボヤいてみてもはじまらない
まあ時間はたっぷりある。まずはお茶を一杯いただこうじゃないか。俺はパチンと指を鳴らす
瞬間、痛菜がスネにかぶり付いた。総司「ぎゃああああ!」餌菜「お、お姉ちゃん、だ、ダメだよ・・・」灰菜「こら痛菜!総司様になんてことするの!」痛菜「ガブガブ」美奈知「アハハ!なんだよこのガキ共、面白いじゃねぇか。」
「おまえら落ち着け!噛みつくな!全然話が進まないじゃないか、とりあえずみんな俺の家に来い、晩飯食いながらゆっくり今後について話そうじゃないか」
さて、状況を整理しよう。従姉妹の美奈知、空手ロリ三姉妹、俺の合計五人が俺の家のリビングに揃ったわけだ。とりあえず人数分のカップヌードルとお湯の入ったポットをちゃぶ台に並べた。そして俺は言った「
「長らくのご愛読ありがとうございました。イラストに騙された名無しさんの次回作にご期待下さい」
「ああオレはようやく登りはじめたばかりだからな。 このはてしなく遠い男坂をよ・・・じゃねーよミナッチ、寒いノリツッコミさせないでくれ」 俺はあらためて言った「
「やっぱり、童顔とは言え高身長の女子高生と小学生ロリじゃ不釣合いだと思うんだ。そこで俺が考えたのがこのミナッチ用のドレスだ。ミナッチのマゼンダの髪の毛に合わせて桃色に仕立ててある。これを着て四人で戯れる姿は世の男を魅了して止まないはずさ!」
「ほうら、こんなに素敵だろう?」とまず俺が着てみる「な、なんだよお前らその目は」
「訊きたいことがある。過去スレであったパンダが出てくるネタをちゃんとした小説にしてみたいんだがいいだろうか?」
663 :
↑著作権侵害:2008/05/10(土) 09:58:37 ID:cCCxMEPH
「あの…放して…下さい…」「いいじゃん、もうちょっとウリウリさせろよ。ウリウリ♪」「ふぎゃぁ…」「ムギュウ…」美奈知は餌菜と痛菜に頬をこすりつけてで遊んでいる。「人形って好きじゃなかったけど、お前ら柔らかいから大好き♪灰菜もゲット!」「やん、お姉さま♪」
「あのー俺放置ですか?こんなかわいい格好してるのに」しょうがない自室にこもって書きかけのパンダ小説でも書くか。ついに新章は宇宙編突入DA☆ZE!
「キャハハ、おりゃーグリグリ♪」にしても美奈知がこんなに女の子らしさを見せるなんて久しぶりだ。無邪気さはいつも立派な肉体から湧き出て、女々しいことは嫌ってたのに。「総司ー♪」なにー?「また小説家きどってヒッキーしようとしてるのか?ぶっ殺すぞー」
そうだ。以前俺が不登校で引きこもったとき、美奈知は俺を連れ出そうと攻め込んできたのだ。そして籠城開始二〇時間後、トイレがガマンできなくなって窓からこっそり公衆便所へ行ったところを発見されてケンカになり、相打ちで最初のような状況となったのだ。
だが昔ほど俺もガキじゃあない。部屋に入りすぐさま鍵をかけ、こんなこともあろうかと用意していた板を五寸釘でドアに打ち付け完全密閉するとすぐさま窓の外にでて屋上によじ登る。ペンライトを真北の方向に向かって合図を送った。そして数分後、
雨が降った。「お〜い、意地張ってないでもう降りてこいよ!風邪引くぞ!」「総司様ー…」美奈知達が部屋の窓から呼びかけるが、「嫌だ!もう絶対に学校行きたくない!…クシュン!」総司は意地でも引かなかった。
なにやらいい匂いがする。「このカルビうめ〜」「こっちのロースも最高ですぅ」どうやら下では焼き肉パーティを始めたようだ。換気扇からうまそうな匂いがただよってくる。俺は雨に打たれながら空きっ腹を抱えて小さくなった。
もう降りよっかな。そう思い始めたとき真上から急にヘリコプターが降下してきた。
ヘリコプターは腹に響く轟音と、総司の髪と服を嬲る突風を引き連れて、ゆっくりと着陸態勢に入る。と、そのとき、ヘリコプターの左側ドアが開き、マシンガンを構えた男が総司を照準した。
「邪魔だ、伏せろ」男はぶっきらぼうに言い放つ。俺はいつものことなので静かに屋根に這いつくばった。直後、轟音とともにマシンガンが火花を散らせる。その銃口の向けられた先は
蜂の巣だ「蜂の巣にしてやったぜ!なんちって♪」そういうとヘリはどこかへ飛んでいった。総司は呆気に取られていたが、ふと気付く(あれ?巣は回収しないの?)粉々になった巣のほう顔を向けると、何千匹ものオオスズメバチが渦を巻いて飛んでいた。
「うお、なんぞこれ!」「キャァァ!」一階から悲鳴が。肉食のスズメバチは焼き肉パーティーの会場を襲撃したらしい。あそこにはエサの肉とジュースがたくさんあるからな。おまけにスズメバチは黒いものを敵と見なすのでゴスロリなんか着てると大変だ。
案の定、階下は阿鼻叫喚の渦と化していた
とはいっても総司は下のことを気にしてる暇はない。空飛ぶ猛毒注射針の大群が今まさに総司に飛びかかろうとしている。ここは団地の屋上、対抗する術もなければ逃げ場もない。しかも総司は小さいころ一度刺されている、ショック死の可能性大。「誰か助けてー!!」
その時総士は気づいた、木だ木になるんだ!蜂は木には攻撃しない。…私は木、悠久の歴史をみまもる木…。その姿を遠くから見つめる謎の女。「なんて完璧な木!…総士怖ろしいこ、でもあなたの仮面は硝子細工のよう」
しかし総司はふと思う(あれ?スズメバチの巣の材料って木だったような…)背筋が凍った。オオスズメバチの鍵爪が皮膚に引っ掛かる、その感触を体中で感じていた総司は絶望感でもう動けない。どこを削りとろうか蜂たちは総司の肌を物色しているのだ。
結論からいうと俺は救急車で病院に運ばれ、それから1ヶ月入院することになった。
「総司、助けにきたぜ!」「総司様大丈夫ですか?」ミナッチと灰菜たちが駆けつけた。天の助けか! 俺は溺れる者はワラをもつかむ心境で四人を見つめた。
「総司!」ミナッチ〜、いつにも増してまぶしい〜たくましいよ〜。「お前をヒッキーの呪縛から解放してやるぜ!」え?そういうとミナッチは原稿用紙の束を高らかに掲げた。「あッ!!」あれは俺が今まで引き篭もって書き続けてきたパンダ小説全編(未完)!すると次の瞬間、
落雷した。ミナッチに直撃し、家は炎上。俺たちは大火傷を負うことになった。
そんなわけで俺たち五人は仲良く入院生活を送るハメとなった。
三姉妹と俺は直撃を免れたのですぐ目覚めた。しかしミナッチは起きなかった「お姉様、起きませんね」「前にもこんなことがあったからね…」そう前と同じ、いびきをかいて寝返りゴロゴロの眠り姫だ「フフフ♪」「プニプニ」餌菜と痛菜がミナッチの顔で遊んでる。
ミナッチのまぶたに目玉を描き、額にでかでかと「肉」と描いたところである異変が起きた
「ドゥフフフ……」半開きの唇から涎と奇妙な笑いを漏らし、ミナッチの体が宙に浮く。その体からは燐光が、夜空にまたたく星のように明滅を繰り返している。ミナッチの目は閉じたまま、しかしその瞼に描かれた目玉がぎょろりと総司を見据える。
その時、俺達の眼中に美奈知はなかった。パンダ小説を失った悲しみがぶり返してきたのだ「うわーん!」膝を突いてむせび泣く俺「諦めましょう総司様。面白くなかったですし」見たの!?「あの、お兄ちゃんは…ランドセル…すきなの?」ギャア!「ヘンタイ」イヤアア!!
俺は恥ずかしさから現実から目をそらそうとし、いつの間にか浮いている美奈知に気づいた。「立った、ミナッチが立った!」
何がなんだか…ヤケになった「そうだ…俺はロリっ子が大好きなんだ…君達みたいなロリっ子がな!」「え!?」驚く三姉妹「イヤーン!急にそんな恥ずかしいですぅぅ!」「ダイタン…ドキドキ…」「ハワワワワ…告白されちゃった…」「こら、無視するな!」悪霊がさけんだ。
「うるさい」総司はブリーフからお札を取り出し、悪霊=ミナッチの額に貼り付けた。「うきゃああああああ!」病室に響き渡る断末魔の叫び。やがてその咆哮は空間に溶けて消え、あとに残されたのはミナッチの脱ぎたてほかほかパンツだった。
なんと、そのパンツがしゃべった。「まさかこの俺様がこんなパンツに封印されるとは…このまま男にはかれたら俺様は消滅しちまうぜ」それを聞いた俺は
戸惑った。すると窓の外にロープが。「少年、また会ったな!」あの時のスナイパー!「悪いがその布は俺の獲物なんでな!」そう言うと狙撃銃を構え…ズシャン!俺が持ってた下着のど真ん中を撃ち抜いた。
「グギャアア!おのれー!」「悪霊め、雀蜂の次は女の子に取り付くとは、南無三!なんちって♪」意味が分からない「君達下がってろ。すぐに終わランドセル!なんちって♪」面倒くさいので言われたとおり下がろう。ガスマスクとゴムスーツのいかにも特殊部隊が言うことかよ
まーいいや。俺はパンツを持って病室を出て、速攻でトイレに行きパンツを履き替えた
病室に戻ると何もなかったかのように美奈知が寝ていて、三姉妹が鬼ごっこをしていた。狙撃主と「オッニサンこちら♪」「ノロマトンマバ-カ」「ハワワワワ…!」「ほおら三人とも捕まえた♪今から君達は私の肉奴隷だ♪」総司は狙撃主の顔面を蹴り飛ばした。
蹴るときに足を振り上げたら、ズボンのゴムがきれてずり下がった。「ゲフ」狙撃手の倒れた物音にミナッチが起きる。「あれ、ここは…って総司! てめぇなんで俺のパンツはいてる!」あれ? もしかしてピンチ?
こういう時はトボケるに限る。「何いってんだよミナッチ。ミナッチのパンツなんか履くわけないだろ。よく見ろよセンターに穴があって俺がこんにちわしてるだろ」
あとのことは容易に想像が付くだろう。前に言った通り、こうして俺は一ヶ月入院することになったのだ。狙撃主「仲良く野郎!なんちって♪」しかもこいつの隣だ。
「総司ー、脳天割りに来たぞー♪」「総司様ー、前歯折に来ました♪」「ガブ!」「ギャアアア!!」美奈知と三姉妹はとっくに退院して、来るたびに総司に仕返しに来る「これじゃ一生病院でれない…ギャアア!!」「お兄ちゃん…」「餌菜!君だけはお兄ちゃんに味方してくれるんだね?」
「はい、これ」餌奈が白いショーツをくれた。「お兄ちゃん、パンツが欲しいなら餌奈に言ってね。他の人のをはいたら犯罪だよ、もうやったらダメだからね」…これは喜んでいいのか?
まあいいかこれで契約は成立だ。俺は餌奈から週に10枚の着古しパンツを仕入れ、写真付きでそれ系のショップに卸すことで結構な額を稼ぐことができた。バカにならない入院費をまかなって十分なお釣りがくるぐらいだ。そして退院の日が来た
やれやれ、やっとこさ退院か…とか思いつつ、嬉しさのあまり病院内を爆走して階段から転げ落ち窓ガラスを突き破って道路の上に落ちトラックに撥ね飛ばされ入院が長引いた俺を誰が責められるだろうか。
「兄弟!またあえて嬉しいぜ!」狙撃手は隣のベッドで雑誌を見ながら言った「お前さぁ、俺に顔面蹴られたから入院してるんだろ?なら良い加減そのガスマスク外さないと治療もできないじゃん。」全身複雑骨折して包帯グルグル身動きとれない総司が天井を見ながら言った。
「第弐話 見知らぬ、天井」
俺は数日前の事故を思い出していた。階段から落ちてトラックの前に飛び出したとき、正直ダメかと思った。だがその時、俺の中のあいつが目覚めた。そう、暴走だ。俺は迫るトラックに正面から立ち向かい、結果…瀕死の重体となった。
「なんという中二病!」「うるせー!」ギックリ「ギャアア!腰がああ!」「ははは、そう興奮するなよ兄弟。そうだ、俺が一瞬で体直してやろうか?」「はぁ?何言ってんだ?」「嘘じゃない、証拠にこの顔を見てみろ」狙撃手は天井に向いた俺の視界に入り、ガスマスクを外し始めた
ガスマスクを脱ぐとまたガスマスクだった。 あれ? さらにガスマスクを外し始めた
「その正体は俺だ!」「ミナッチ!?」どういうことだ? 明らかに矛盾してないか? 誰か論理的な説明をしてくれ!
「無理に決まってるだろ。もう一度よく見てみろ。」なに!?今度は灰菜に!と思った矢先、痛菜の顔が浮かんび、瞬間、餌菜の顔になった。そして次々と顔が入れ替わっていく「そう、俺は顔を…いや、体の形を自由に変えられるんだ」
「最近は仕事柄男の体になってることが多いが、実は俺、いや私、女なんだよこう見えて」
五体全てがおしゃかになってしまい性欲を制欲出来ない俺は性欲を持て余していた。この時の俺は女であれば誰でもよかったのかもしれない。しょうごろりだろうと10万と16歳だろうと。下手すれば男でも。
「なんてな、男に決まってんだろ…おいどうした何故にじみよる?あっーー!!」
と、迫りたいのは山々だったか、全身骨折の身では動けない。まずはケガを治すのが先決だ。聞くところによれば、こいつは人体の骨格まで自由にできるらしい。骨折を直してもらうと同時、ついでに俺の理想の外見に変更してもらうことにした。
「それでこうなったのか?」見舞いに来た美奈知が総司の顔を覗きこむ「最近流行りの万能細胞ってやつ使えばこんなの朝飯前だぜ、姉さん」「ふーん。総司…」「なに…?」「かっこいいぞ!」
「前の不細工な顔より何百倍もかっこいい」「そ、そう」…それから俺はもてにもてまくった病院内の女性は俺にぞっこんだ、…虚しい。
ただ虫歯と歯並び直してもらっただけなのに…
そんなこんなで入院生活ももう半年になろうとしていた。「おかしいな…俺こんなに元気なのになんで退院できないんだ?」
「総司さん何度も検査しました。確かにあなたは健康です」その言葉を聞いた時俺は気付いた「ぐすっ、ちくしょう退院したくねえ、学校行きたくねえ」
「お兄ちゃんはどうして学校に行きたくないの?」「ゲンジツトウヒイクナイ」「総司様、いつまでも不登校はよくないですわ」三姉妹が顔を覗きながら聞いてくる。詳しくは前レス参照なので割愛するが美奈知と学校に行きたくないんだ。
「そういうことなら…わたしたち、総司様のためならお姉さまを手にかけることも厭いませんよ?」ニタリ、と三姉妹はそろって微笑んだ。
「なんだ、お前たち意外と話が分かるじゃないかフフフ」裏取引が成立したことで俺はすっきりした気持ちで復学を決めた。半年ぶりの校舎は、あんなに嫌がっていたのが嘘のように爽やかに見えた
だがグラウンドには十字架に磔にされた三姉妹が「こっ、これは!?」「遅かったわね」「ミナッチ!!」
「私を消そうなんて考えるからいけないのよ。私から総司を奪おうなんて、当然の報いよ」「…お前、ミナッチじゃないだろ?」「何?」「ミナッチはこんなことをしない!それ以前に女言葉は使わない!狙撃手」「おう!」ダダダ!狙撃手の機関銃の弾丸が美奈地に浴びせられた
「金はいいぜ兄弟、またな」狙撃手はそういうと立ち去った「お姉ちゃん!怖かったーよ」三姉妹は本物の美奈知に飛び付いた「たく無理するなぁ、よしよし。にしても悪霊のやつ、俺の格好しがって」三姉妹は学校に憑く悪霊を除霊するために囮になつてくれたのだ
そんなこんなで放課後、俺はいつものように文芸部室に足を向けていた
(今日こそ入れてもらうんだ。えっとドアをノックして入部届貰って・・・)総司が文芸部部室の前で覚悟を決めていたそのとき。ガラ!「うわああ!」「あら、何のようですか?」中から眼鏡の女の子がでてきた。
727 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/17(土) 13:17:27 ID:ChtRZbiU
長門似じゃなかったのでガッカリした。しかも奥を覗くと結構部員がいる。静かに本を読むものだと思ってたのに。女子の喋り場で、男はいない。本なんて読めたもんじゃないな「あ!美奈知の従兄弟の総司君だ!」「あ、え?はい…えっと…実は…」どうしよう…入るのやめようか…
こんなごみごみした場所は俺には合わない。無性に腹が立った俺は、文芸部員を殲滅すべく手榴弾のピンを口で引き抜き、部室へ放り込んだ。
どっか〜〜〜ん
て予定が…不発だった。狙撃手め!「総司君は美奈知とくっ付くんだもんね♪」はい?「違うよ〜総司君はあのガスマスクの人が好きなんだよ」奴は男だが?見回すと文章ではなく絵を描いてる女子も、しかも気のせいか男同士が裸で絡んでる…「グフフフ♪ジュル…」異世界だ
勘違いされているので訂正することにした「俺が本当に好きなのはロリっ娘三姉妹だ」場が凍り付いた。「俺に優しい餌菜はもちろん好きだし、灰菜は最近冷たいけど逆にそいうのもイイ。ちなみに俺の本命は痛菜だ!」
「以上自己紹介終わり!SO…じゃなかった、文芸部に入部を希望します!」
「…本当に入りたいの?」眼鏡の先輩は静かに聞いてきた。ふと気づくと部室は静まり返っている。「本当に入りたいと思っています」、「この地獄に入りたいとはな。いいか小僧では私の事はサーと呼べ!それと語尾にもサーをつけろ!」先輩は鬼軍曹になった!?
俺は答えた「わかったサー。あのサー、ところでサー、俺サー、文芸部をサー、SOS団って呼びたいんだけどサー、いいかなサー?」
「許可しよう。じっくりかわいがってやる!泣いたり笑ったり出来なくしてやる!」
誰も聞いちゃいない「はい」冊子をわたされた。中には小説?が書いてあり、さらっと目を通して見ると…何で俺の名前が!?「総司君の理想のカップリングを考えたの♪」腐ってやがる!つかこんなもの見せるな!「総司君、私のも見てー」「私のも!」ギャアア!来るな腐女子共!
さて、人類の環境順応力は不思議なもので、入部して1週間もたつとあんなにキモかった腐女子世界も違和感なく慣れてしまう俺がいた。
じかも自分を主人公にした801系を書き進めてたりする。「総司君。来週締め切りだけど間に合いそう?」
何だか無性に狙撃手が恋しくなってきたぞい。そうだ、また幽霊がでたら電話してくれって携帯の番号教えてくれたんだった。なんて優しいゴーストバスターなんだ。電話でこの想いを伝えよう。
「お前が好きじゃぁぁぁぁぁ!!!!」電話で叫ぶと、戸惑った声が帰ってきた。「いきなりそんな事言われても…」あれ? 狙撃手の声じゃない? 慌てて間違えた? この相手は…
隣にいた部長だった「キャアアア!!」部室で歓声(悲鳴?)が沸いた。どうやら妄想で恋愛を語る彼女達文芸部員には本物の恋愛ドラマの一場面は衝撃が大きかったらしく、腐っても残っていた女心が羞恥心を生み、言われた部長も含めて皆赤面で飛び出していってしまった
「ちょ、部長待ってください!・・・・あーあ行っちゃった。来週提出の801本、展開行き詰まってるからアドバイスもらおうと思ったのに。。。しょうがない探しにいくか」
外に出ようと部室のドアを開けると美奈知が仁王立ちしていた。「あれ、ミナ…」瞬間、俺は顔面を蹴られて吹っ飛ばされた。さらに倒れたところをヘッドロックして問い詰められた「てめぇ!チイを泣かせるとはどういうことだ!」チイって部長のこと?何で泣いちゃったの!?
「いきなり発情して襲い掛かったそうじゃねえか」「違っ誤…解」ミナッチの締め付けは徐々に強くなり俺は意…識…を……
かゆ…うま……
一瞬ウイルスに感染したかと思ったが、意識を取り戻した。というか、失神している場合ではない。何しろ俺はヘッドロックされているのだ。つまり今俺の顔のすぐそばにはミナッチのオパーイが…ハアハア
なんてできるわけねーだろ! あまりの強烈な締め付けにこのままでは頭蓋骨が破砕されてしまう恐怖を覚え、俺は秘技頭部油塗れの術を唱えた。にゅるんっという感覚と共に頭を引き抜くと「あぁ……ん」という切ない声を発し頬を桃色に染めたミナッチが目の前にいた。
「悪いミナッチ、今は部長が優先なんだ」俺は部長の残り香をたよりに廊下を走った
部室出てすぐ声を掛けられた「よお兄弟!電話があったけどまた悪霊か?」この声は!紅のレンズのガスマスクと漆黒のゴムスーツ、危ない男を感じさせる突撃銃「危険人物は校舎に入れんって先コウ共がうるさかったぜ。大学で何を専攻してきたんだよ?なんちって♪」
おぉ、狙撃手――あれ?そういえば「お前、名前なんだっけ?」「言ってなかったかい? 俺は狙撃手クルツ・ロックオン。人呼んで、ラスト前に死ぬ男さ」
とか言ってたら閃光が
校舎を包んだ。とその瞬間世界が灰色に包まれた。
頭の中を駆け巡る801絵の数々。俺は男が本来の持つべき性欲を捨て、文芸部での1週間で教え込まれた腐女子達の素晴らしい妄想を実現しようとしていた。狙撃手「やめろ!俺にはその気はない!アッー!」
狙撃手がいくら叫んでも助けは来ない。ここが閉鎖空間だからだ。
「しくしくしく」狙撃手が泣いている。うんまあ論理感さえ無視してヤレば結構気持ち良かった。
「すべてふっきった」やおら立ち上がる狙撃手。彼は股間にそそり立つモノをこれ見よがしに俺に突きつけてくる。「今度は俺がお前を狙撃する番だぜ」
俺は相手に背を向けると、さあ来いと言わんばかりにケツを突き出した。
……「なんだこれ、あんたがモデル?ひどいなおい」「ミナッチBL同人誌ガン見してんなよ(ケツいてえ)」「べっ、別にガン見、はぁはぁしてない」…狙撃手「ケツいてえ」
「で、満足できたか?」え!思ったより痛かったかな…「何のことだよ!この小説書けて満足かって聞いてんだ!」あ〜そっちね。初めて作品完成させれたから満足かな「よし。じゃあチイ。」ん?「はい。では総司さんは正式に除籍処分となりました。」
「除籍だって!?」「はいあなたは文芸部に必要ありません」部長が冷たく言い放つ。「今日からあなたはSOS団団員No.1です」「な、なんだってー!!」
「もちろん団長は俺だ」と言うミナッチは腕章をつけている。そこには超…いや、「蝶団長」と書かれていた。
気づけば彼女の顔にはパピヨンマスクが。「なんて蝶サイコーなビジュアルなんだ・・・・俺を弟子にしてください!」
「弟子だとお? はらわたをぶちまけろおおおお!」
と、いうわけで俺はミナッチ…いや、パピヨン団長の弟子になった。彼女にとって、はらわたをぶちまけろ、というのは肯定を意味するらしい。「で、団長、俺はなにすればいい?」「はらわたをぶちまけろ!!」「…………」
5分で飽きやがった。美奈知「さーて、遊んでないで部活行ってこよ。総司、お前今日からまた帰宅部なんだから帰って飯と風呂頼んだぞー」総司「勝手にやめさせといてその上、家事しとけってか!このドS女!」
「んだとテメー!」ミナッチの容赦ない蹴りと長く糸引く唾液が俺に浴びせかけられる。そんな状況がなぜかいたく心地いい、そんな奇妙な感覚を抱きつつ、しかし俺は反抗の眼差しで眼光鋭くミナッチをねめつける。
が、俺の顔にはパピヨンマスクがついたまま。なのでどの程度睨みが効いたかわからない。「しょうがない蝶SOS団は俺一人で育てるか。まずは団員集めからだな。バニーガールの衣装はどこに置いてたっけ。
パピヨンマスクにバニースーツを着用し、俺は校門前で団員募集をした。「蝶SOS団新規団員募集中だよ」呼び込みを続けていたら肩を叩かれた。ふりかえると、汚いものを見るような顔をした俺の担任教師がいた。
「これはですね、クラブの勧誘であり学生活動の一環なんですよ阿部先生」「……言い残すのはそれだけか?」
「や ら な い か ?」「アッー!先生ー!アッー!」「はぅ〜お持ち帰りぃ〜」
「なんだよ飯できてねぇのかよ!」「仕方無いだろ。警察に事情聴取受けてたんだから…」「腹減った腹減った腹減った!」「少しくらい我慢してくれよ。高校生だろ?」「もういい!風呂入ってくる!」「入ってないよー」「役立たず!」「俺はミナッチの召使じゃないっつーの!」
そんなこんなで一年後
俺もいよいよ卒業だ。今までの高校生活が昨日の事のように思い出せる。
そして10年後・・・
775 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/22(木) 23:40:59 ID:TyyjDdbR
俺はタイムマシンに乗って高校時代へと遡行した。
見覚えのある校舎だが、なんだか異様なふいんき(←なぜかry)がただよっていた。
これは本当に俺が通っていた校舎なのだろうか。
「おい、おっさん何か用か」「おっさんだと俺は28だ」「おっさんじゃん」「この糞ガキ…昔の俺?」「…?」
「変なオヤジだな」と、昔の俺は去っていった。このころの俺は知らない。この後ミナッチとも別れ、チェリーのまま魔法使い目前、仕事は自宅警備員。周囲の視線が痛く、しかも最近ペドの性癖に目覚めつつある28の男になるなど、このころの俺は夢にも思わなかった。
残酷に過ぎる時間の中で、きっと僕も大人になったんだ。悲しくはない。苦しくもない。ただ、そう、こうして繰り返されて来たことが、そう、こうして繰り返してくことが嬉しい…愛しい…
俺はある『決意』をして、元の時代に戻った。俺が生きるべき28歳の時代だ。「・・・・世界を、滅ぼそう。」
「君は世界の敵か?」その人物は口笛と共に俺の前に顕れそう告げた。
ニュルンベルクのマイスタージンガー。懐かしい曲だ。俺はそいつに微笑みながら語りかける「よう、久しぶりだな。てめーが俺の最初の敵とはこれも運命って奴かな。いいぜ、殺して解して並べて揃えて晒してやんよ」
「うはwww西尾厨テラ乙でありますwwwwww」「ぐふッ!」俺は血を吹いた。コトダマによるダメージである。
「食らえ!!」23combo!「痛!でも、これで…」2combo!「甘いわ!」弱p弱p→弱k強p「ギャアアア」KO!「勝ったー!弱過ぎだぞ総司ぃ♪よし、次はウイイレだ!」「えー!ぷよぷよやろうよ」「うっせー!」夜明けまでゲーム三昧だった。
「えーと、僕どうしたらいいのかな?」泡みたいな筒みたいな少年(?)が左右非対称な笑みでたたずんでいた。俺は
シンメトリックをこよなく愛す心情を曲げることなど到底できるわけもなく、そいつの体を縦半分に切り裂き、断面に鏡を接着し二人の人間にした。これで心安く日々を過ごせるってもんだぜ。
だがそうは問屋が卸さない。2人に分割された泡野郎は、毎朝1日おきの交代制で俺の枕元にやってきた。おかげでここ1ヶ月ずっと寝不足だ
これが無口で俺にしか分からないような感情の揺れをたまにその鉄面皮に表すショートカットの文芸部員だったらと思うと、この一ヶ月の俺の無為な日々を返せと叫びたくもなるってもんだ。
不気味泡が口を開いた。「無口な文学少女が好みだったかい?」あれ? この声…俺の目の前で、泡野郎の外見がみるみる変貌していく「メガネがあるのとないの、兄弟はどっちが好みだい?」この声、まさか狙撃手!?
さっきから意味不明なSFやらホラーやら幻想小説やらみたいなことが続いて俺はもう嫌気がさした。気分転換が必要だ。とりあえず狙撃手に熱っぽいから明日にしてくれと言って帰らせ、美奈知を誘って近所の公園に行くことにした。
「方向性を決めないか?」公園につくと、美奈知の方を抱き寄せ唐突にそう告げた。
「じゃあ、バトル展開で」美奈知の腕が俺の腹にトンネルを開通させていた。
「な、何故?」「主人公交代だあんたが死ねば私が主人公だ」「な、何いってんだミナッチ?」「わからなくていいからそのまま死ね」
「はははははは」美奈知のその純粋な間抜けさに、笑いの衝動に駆られてしまった。「何を笑っている?」不快さを滲ませる美奈知に俺は口の端を曲げ「よく見ろ、お前が風穴を開けたのはお前自身の土手っぱらだ」
「そう、やるわね」ガン!ミナッチは胸元の穴を無視して俺を殴り付けた「くっ、この」何故だ俺の方がダメージを与えてるはずなのに何故勝てる気がしない。
「食らえー!」「待って、たんまたんま!」周りの視線を気にせず、幼稚園児ばりに暴れまわるミナッチとじゃれていたら向こうに屋台が見えてきた。ちょうどこの公園でお祭をやっているようだ。バトル展開が苦手な俺と飽きっぽいミナッチはさっそく飛びついた。
俺とミナッチがたこ焼き早食い競争してると謎の男が話しかけてきた。「嫌な事件だったね」
「そうですね〜。」総司の”華麗にスルー”のスキルが発動し、男をシャットアウトした。しかし、この一瞬のタイムラグがたこ焼き一個の差を生み出してしまい、総司はたこ焼き全額を負担する羽目に。
しかし俺は金などない。覚えたての舞空術を使い、美奈知の隙を見て俺は空に舞った。ついでに美奈知には五発ほど気で練り上げた塊をぶつけておく。
吹き飛ぶ屋台に煙る路地、店主と共に美奈知は跡形も無く吹き飛んだだろうと、そのまま自宅へと飛び去ろうとした俺の耳に神経を逆撫でする嘲弄の声が響いてきた。「あいつの愛撫のほうが万倍気持ちいいわ」
腹に開いた穴をものともせず不気味に笑う美奈知の声を聞いたと思った瞬間、俺は顔面にひどい衝撃を受け吹き飛ばされた。いつの間にか宙に舞った美奈知によって横っ面を殴られたと気づいた時にはさらに鳩尾に膝を叩き込まれ俺はむせた。
「死ね」冷酷な殺意の籠もった言葉と共に美奈知は俺の首を絞める。「や、やめろ悪かっただから」「さっさと死ね」やばい、ま…じや…ばいって……死…ね
かゆ…うま……
「はッ!お前が食い逃げなんて千年早いんだよ!」とほほ、DBゴッコ逃亡作戦失敗、ただの痛い人じゃん俺…。しかし本当にお金が無い。ミナッチなんて財布すら持って来てない。どうしよう…「売り子がいなくて困ってるんだけどな〜」たこ焼き屋がミナッチ見ながら言った
「つまり、俺がたこ焼きを美味そうに食って客寄せすればいいんだな!」ミナッチまだ食うのか。店のオヤジは「さすがにそれは…でも店のたこ焼き全部売ってくれたら、売れ残りは全部食っていいよ」「よし、のった!」待て、ミナッチ、騙されてるぞ!
俺がタコ焼きを持ってミナッチが売り込む図式だが…「タコ焼きいらないアルカー?一箱300円アルー」なぜかタコ焼き屋がチャイナドレスを持っていたのでミナッチはそれを着ることに「ほら総司も言えアル。ぶっ飛ばすアルよ。」しかも本人はノリノリだ。中国関係ないアルー…
客は一葉にしてミナッチと写真を撮りたがるので俺はカメラ係になっていた。「綺麗に撮るアルよ、総司ー♪」ああ、解ってる。ズームを駆使して汚いものは全てシャットアウト、最大解像度でまばゆい笑顔のミナッチだけを撮影し続けた。
「僕は総司、フリーのカメラマンさ」
「嫌な事件だったね。まだ方向性が見つかってないんだろう?」
「絶望した! ことあるごとに、安易に他作品のパロ、パクリに走るお前等に糸色望した!」
「あなたたち、みんなまとめてジャンクにしてあげるわ」
通りかかったコスプレ集団が最後のお客となった。「やったアルー♪完売アルー♪じゃあさっそく…」自分が喰う分も売っちゃったね…。「売上金持ってずらかるぞ、総司!」えー!?「あのジジイ、騙そうたってそうはいかんぜ!」気付いてたんだ…
そんなこんなで俺達はお尋ね者に。「あんのクソジジイ、数万ぽっちのはした金のために警察動かすとは予定外だったわ」「同感だな。しかし変装しての逃亡生活ももう飽きたぞミナッチ」
「すいません、警察ですが職務質問よろしいですか。」やべぇミナッチ、……いない逃げやがったあの女「まず年齢からよろしいですか?」
「7さーい♪ねぇーねぇーお巡りさん、ボクもお巡りさんになりたいなー♪お巡りさんみたいなかっこいいお巡りさんになりたいなー♪」
「ボク迷子かい?お父さんかお母さんは?」「ママはねーあそこのお店でパチンコしてるのー♪」「そうかいそれなら安心だね」警官は立ち去った。ふーあぶなかったぜ、変装用の学生服とランドセルが役に立ったな。
ファン!ファン!あれこの音って「指名手配犯はっけん犯人は小学生の格好をしてる変質者」馬鹿な何故ばれた!?
捕まりたくないー!「坊や、安心して。もう大丈夫だよ。」あれ?俺じゃないの?「死ね変態野郎!」「違う!僕は変態じゃない!仮に変態だとしても、僕は変態という名の紳士さ!」あ、ミナッチとタコ焼き屋だ。ミナッチにセクハラしようとして捕まったみたいだ。
もう分けがわからねぇ。ミナッチは捨てて変態紳士として生きよう。
そんなこんなで三姉妹の家に来たわけだが…洋風の豪邸だったのには驚いた。「キャー!総司様ー!」灰菜が飛び付いてきた。「フニュフニュ。」痛菜が背中を芋虫のように登ってきた。「お兄ちゃん…」モジモジしながら餌菜が右手に触れてきた。
「あー、でだ。お前らはいったい俺にどうして欲しいんだ。お前らが方向性を決めてくれるのか?」三者三様の愛情表現に鳥肌を立てながら俺は問いただす
「総司様…わたしたちとラブラブな日常を延々と過ごす、というのはいかがですか?」灰菜が上目遣いに言ってきた
そうだ、俺は何を勘違いしてたんだ?バトル路線だのラブコメ路線だの変態路線だのどうでもいいじゃないか。少しのドキドキがある日常のなかで少しの幸せを集めて読者と共感する、それがどれだけ素晴らしいことか…それに気付いた時、俺は思わず三姉妹をギュッと抱きしめた
そして華麗にジャーマンスープレックスを決めた。
ミナッチが、俺に対して。
4人まとめて床にたたきつけたミナッチは、怖いほどの無言で俺達を睨みつけていた。
やがてミナッチが一言尋ねてきた「まだ、やるかい?」
「元気いっぱいだぜ」グシャ!鈍い音と共にミナッチの拳が振るわれた「まだやるかい?」「元…気い…っぱ…い…」グシャ!
「まだやるかい?」「も…もう…」俺がギブアップの手を上げようとしたとき、ミナッチが一瞬緊張をといた。そのスキを逃さず、俺はミナッチを引き寄せ、その唇にキスをしてやった。
そっからあれよあれよという間に結婚式の日がきた。今思うと、なんかハメられたような気がしないでもない。「ミナッチ、綺麗だよ」
「こんなんで許すわけねぇだろ!」グシャ。即席なんちゃって結婚式は失敗した。「もう許し…ん?」ミナッチが抱きついて来た。「…すごく怖かったんだからな…何度回も呼んだのに…グス…グス」嗚咽交じりに俺の胸で泣き始めた。
というわけで俺達は再婚したんだ。
「ラノベの主人公が結婚できるわけねぇだろ!」グシャ。また失敗した。
「そんな!じゃあなんで僕ら主人公はいつもいつもちょっと不思議な女の子と出会って旅や冒険や恋をしてるんだよ!!」
「よそはよそ、うちはうち!」「理不尽だ!!」
「さらに言うなら、お前は俺のもの。俺は俺のもの」「ジャイアニズム!」
あれ?今、反射的に突っ込んだが、もしかして告白された?
「ところで総司は『狼』と『香辛料』のどっちが好き?」・・・いきなり何の謎かけだ?
いやこれは2択というのがひっかけなんだ。俺が選ぶのは第三の選択肢!「ミナッチ、俺はミナッチが好きだ!」ミナッチの肩を掴み、面と向かって思いっきり叫んだ。
「本当なのかな?かな?」
見つめあう目と目、そして近付きあう唇と唇。やがて触れ合ったそれらは暖かく溶け合い、ひとつのセレナーデを奏で始める。ミナッチの頬を伝う涙が天井から射すシャンデリアのきらめきを受け宝石のように輝いた。
そして1ヶ月後、
キスした当日は二人とも恥ずかしさでなかなか喋れなかったが、そこは同居する従兄弟同士、協同生活するのに邪魔な青春の甘酸っぱさはすぐに冷め、いつも通り普通の学生生活に戻った。変わったとしたら…
「ねえ総司ぃ、パンツ一丁でうろつくの止めてくれない?」「お前だって、俺の前だからって全裸であぐらを組むなよ」 そう。一番変わったのは、この互いへの遠慮というか羞恥心がきれいさっぱりと消えてしまった事だろう。
「で、美奈知さん、ちょっといいっすか?」「なんだよ総司、改まって」「お前が欲しい」
するとミナッチは「うぅ〜〜!!」と地団駄を踏みながらぐるぐる回り始めた。
「聞き飽きた。」二人の間にこれ以上の発展はもうないのだろうか?
ミナッチのふくらはぎにストレッチパワーが収束していく…
「さあ、大きな声で数を数えてみよう、い〜〜ち、に〜〜い、さ〜〜ん…」
十数えないうちに俺は眠ってしまった...
そして遂に目覚めることはなかった
THE END
LESS
次スレ建ててくる。ノシ
と、青年は次スレを立てる旅に出た
そこでなんかどことなく狼っぽくもないこともない気がする感じの少女と出会った。
少女が言った「世界は1999年7の月にほろぶであろう」…少女は嘘つきなオオカミ少女だった
なので取りあえず犯した。「ふえーん…許して…ひぐ」
オオカミ少女の狂言にポリ公が来ないかビクビクする俺、駆けてくる公僕、捕まるオオカミ少女。
「強姦は死罪なり。」憲兵に捕まった俺はその場で処刑された。冥府に飛んだ”俺”の魂は、拭いきれぬ大罪を犯したとして閻魔大王に裁かれ、地獄の業火によって焼き尽くされた。”俺”の存在は魂もろとも消え去ったのだった。
そして10年の月日が流れた。オオカミ少女は母となり、彼女の娘は10歳になっていた。そう、あのときの不義の子である。
しかし、一人称の主人公が消滅したのでこの話は終わりなのである。 〜Fin〜
そんな訳で俺の名前は反町ファイナル山田、主人公だ。そんな俺は学校に向けて全速力で駆けていた。「遅刻遅刻ゥ!」
「遅刻は死罪なり。」憲兵に捕まった山田はその場で処刑された。冥府に飛んだ山田の魂は、拭いきれぬ大罪を犯したとして閻魔大王に裁かれ、地獄の業火によって焼き尽くされた。山田の存在は魂もろとも消え去ったのだった。 〜Fin〜
ところでオオカミ少女の娘はパン屋でバイトしていた
「バイトは死罪なり。」憲兵に捕まった少女はその場で処刑された。冥府に飛んだ彼女の魂は、拭いきれぬ大罪を犯したとして閻魔大王に裁かれ、地獄の業火によって焼き尽くされた。彼女の存在は魂もろとも消え去ったのだった。 〜Fin〜
創造神「今日は皆さんに生き残りゲームをして頂きます1000まで生き残れたのが次スレの主人公です」
俺は反町ファイナル山田セカンド。主人公だ。死罪にならず、憲兵に捕まらず、その場で処刑されず、冥府に飛ばされず、拭いきれぬ大罪を犯したとして閻魔大王に裁かれず、地獄の業火によって焼き尽くされず、存在が魂もろとも消え去らない能力を持っている。
俺は死刑にならず、決して捕まらないという能力を生かし、悪逆非道の限りを尽くした。殺人誘拐恐喝窃盗詐欺武器製造麻薬密売、あらゆる悪事に手を染めてきた
そんな彼も、もう100歳。「お迎えが来たようだ…」天国に飛ばされた彼の魂は、拭いきれぬ大罪を犯したとしてオリュンポスの神々に裁かれ、聖なる雷によって浄化された。彼の存在の照明であるアニマ、精神、肉体は全て消え去ったのだった。
〜Fin〜
そして、セカンドと同じ能力を持ち、天国に飛ばされず、拭いきれぬ大罪を犯したとしてオリュンポスの神々に裁かれず、聖なる雷によって浄化されず、彼の存在の照明であるアニマ、精神、肉体は全て消え去らない能力まで手に入れた反町ファイナル山田セカンド二号が生まれた。
「ファイナルのくせにセカンドで二号なんてわけわからんわ!」突如北欧の神オーディンが現れ、神槍グングニルで俺にツッコミをいれてきた
はッ!このツッコミの切れ、早さ、角度、素晴らしすぎる!オーディンよ俺とコンビを組まないか?
そんな彼も(略)で創造神によって全ての存在証明を消された。〜Fin〜
さて、三代目主人公に選ばれたのはi4maZFSCだった。空気が読めなくて笑いのセンスがないi4maZFSCも流石に自分までは消さんだろというスレに対する俺なりの優しさである。
i4maZFSC「ご、誤解しないでよね。別にあんたのために消したわけじゃないんだからねっ。ただ…あたしが主人公であんたが付き人ってシチュエーションも悪くないかなって思っただけなんだからっ!もー!」
サソポ一ノレヽ( ゚д゚)ノ 厶卜ウ八ップ ( ゚д゚) ノノ。o°o。ブクブク =(_)○_ バタン 〜Fin〜
仕切り直し
881 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/08(日) 10:59:49 ID:hWNPUuoe
「あれ?次スレにきちまった」「祭、ここ誰もいないよ」「どうやら糞スレ化したようだ。前スレで俺達二人があんなに頑張ったのに、がっかりだ」「祭、おんぶ」「律子はもうお母さんだろ!たく…ほらよ」「キャハハ、やったー♪」「しかたない、また俺が主役になってやるか」
「お前等誰だ?」「前スレの主人公だけど」「しらん」「そういうお前は誰だ?」「山田太郎だけど」
「あー、なんか前スレにそんなやついたなあ。よう、元気?」「いや、初対面だが…」「あれだよね、体の中に爆弾が埋め込まれてて、指差されると爆発するんだよね。」「そんな設定は…」ドカーン!「お、やっぱり鈴木だ。あれ?田中だっけ?まぁいいや」
アリサ「私のこともたまには思い出してください」突然現れた少女はおもむろに
ムネのボタンを外しながら
自爆スイッチを押した
不発だった。カチャ、カチャ「なんで無反応なのよこのリモコン。あいつらまとめてぶっとばしてやろうと思ったのにー!!」諦めてアリサは着替えに集中する
「おりゃー!」「ちょ!ミナッチ重たい!」「男だろ!女一人おぶれなくてどうすんだよ総司!」「だってミナッチのほうが背高いし、重たいし…」「俺が重いだと!こんにゃろー!」いつのまにか主役じゃなくなった美奈知と総司が現れた。だが本人達は気にしていないようだ。
「で、何すんの?」おもむろにタカシが切り出した。
「漫画で話に困ったときによくやる、本当の主人公はだ〜れ?って感じの話をやるんだって。」ブタオが応えた。
創造神「その通り!!取り敢えず生き残った奴が主人公だ破ーちゃん」破壊神「よっしゃ、生き残れよ」破壊神から核兵器に匹敵する光線が放たれ激しい光が起きた。
タカシとブタオは山田の死骸を贄にし皆を囲む様に結界を張った。
山田「待て…俺…は死…んでな…がはっ」何か声が聞こえたが無視した
結界の中央に描かれた魔法陣が虹色に光る。召還されたのは下着姿のアリサだった
その光は世界を、宇宙を、全ての時系列を、天国を、地獄を、全ての存在証明を浄化し、消滅させた。そう、森羅万象は無に帰り、二度と蘇らなかった。〜Fin〜
アリサ「何勝手に終わらせてるのよ!これから100レス私の疾風怒濤のお色気アクションが始まるのよ!!」
とか大袈裟に書いてみたものの、思ったより大した光じゃなく殆ど生きていた。(山田は無に帰った。)
そんなこんなで今日も美奈知と総司は学校に行くわけだが…
いつもの学校のいつもの教室・・・だが何かが違っていた。奇妙な違和感は俺の後ろの席に朝倉が座ったことで確信に変わった。
朝倉くんはシャーマンキングを目指す脱力系高校生だ。何故俺の後ろの席にいるのだろう?ふしぎ!
巫力がかけらもない俺には関係ない話だ。そうこうしてるうちに担任がきた。担任は開口一番こういった「今日は転校生を紹介する」
「山田次郎です」そこには太郎と瓜二つの男がいた。そいつは俺の側を通り過ぎるときこういった「兄貴の仇だ」
凶兆は芽のうちに摘め。俺はすれ違いざま足を延ばし、次郎の足を引っ掛けた。やつは見事に床とキスをした。俺は白々しく尋ねる「大丈夫かい、ドカベン二号?」
といったようにやりたい所だったがヒッキー明けの俺にそんな根性はカケラもなく、俺は目を反らしてシカトした。教室の雰囲気は静まりかえり、初見で意味不明なことを言った山田は朝倉同様、痛い子認定され同級生にハブられることになった。
「…ーつわけよ」「えーまじかよ次郎」「本当次郎君って面白い」……初日こそハブられかけたものの次郎は明るく社交的でクラスの人気者になり初日のあれも冗談だとなったただ俺を見る時だけ目が笑ってない
君に話しかけてるのは俺をパシリまくってた女子グループだ。俺はミナッチがいたからそこまで酷いことされなかったが。「次郎君のお弁当くさーい♪」「ごめんね。筆箱捨てちゃった♪」「次郎君、カツラとって♪」君は明らかにいじめられてるね。
まあ知ったこっちゃねーや。それよりも後ろの朝倉をどうにかしなくちゃならん。こいつときたら授業中ずーっと
「クソ!またアイツが暴れてやがる…」とか後ろでうるさいやんだよ。聞いてるこっちが恥ずかしい。誰かカウンセラー室に…って俺が言えた義理じゃないか。あの淫乱女医はもうこりごりだ。
「よお、朝倉。曜日で髪型を変えるのはおでん対策か?」と鎌をかけてみる
「ただの気分転換だよ。おでんって何だ馬鹿にしてんのか?」「いっ、いや別に」どうしようすごく普通に答えられてしまった。
「なぁ…総司」ボソボソと遠慮しがちに朝倉が俺に尋ねてきた。「何?朝倉君」「お前、いつもイトコと手繋いで登校してるけど恥ずかしくない?」…まさか朝倉からこんなこと聞かれるとは。
「全然恥ずかしくないね、俺たちは公認カップルだから」と、朝倉を背後から蹴り倒したのはもちろんミナッチだ。あぁ、まただ。この前俺が一時の気の迷いで告白して以来、ミナッチの暴走に拍車がかかっているのだ。「総司、大丈夫か?いじめられそうになったらすぐ言えよ。」
授業後、帰宅部の俺はそそくさと帰って晩飯と風呂の準備をし、ドラマの再放送が終わったところで部活を終えたミナッチを迎えに。「事故るなよ!」騒がなければ大丈夫だよ。ミナッチの胸が俺の背中に当たる。ガソリン代は厳しいがバイク買ってよかったと思う瞬間だ。
俺たちの横を軽快に真紅のスポーツカーが追い越していった。「生意気な…総司、追え!」マジっすかミナッチさん。しかもあの車フェラーリ599じゃん! 最高時速330kmを相手にどうしろと?
何だスポーツカーの窓が開いて(^^)q「野郎挑発してやがる」俺はアクセルを全開にした。
ここは湾岸の貿易港、外車の倉庫の溜り場だ。本当に日本かと思うくらい広々とした3車線道路とハイウェイが夕暮れにはトラック一台走らない。「すげぇ総司!学校の近くにこんなとこ有ったんだ!」騒がないでミナッチ…
なぜ俺達がこんなところにいるのかって?答えは簡単、もうすぐチキンレースが始まるからだ。チキンな奴は堤防から遥か手前でブレーキング。自信過剰なバカは海にドボンだ。
もちろん拒否した。「なんでやらねぇんだよ!」「怖いもん!やるなら自分でやってよ!」「俺は免許持ってねぇよ!」
『カーエーレ!』『カーエーレ!』『カーエーレ!』俺達がぐずぐずしてると周囲のギャラリーから馬鹿にしきった帰れコールが聞え、クスクスと嘲笑も聞える。
でも、待てよ。フェラーリが相手なら、チキンレースでは4輪より2輪のほうが有利じゃないか?
よーしやってやろうじゃないか。俺は座席にまたがりミナッチは横に座った。あれ?そういやサイドカーって何輪だっけ・・・・と迷った瞬間スタートの号砲が鳴った
信号が青になった瞬間、アクセル全開、ギアを変えて瞬時に出したことが無かった最高速度へ。急加速のGでミナッチが少し心配になったのでちらっと横を見るとミナッチの姿が、というかサイドカーがない!後ろから声援がする。「がんばれ総司!」ええ!ミナッチ、そりゃないよ!
フェラーリの窓から男が話しかけてきた。「ブレーキ踏んだら、お前ん家に毒ガス流れる仕組みだから。」俺は躊躇い無くブレーキを踏んだ。
が、止まらなかった。むしろ速度が上がっている。
あまりのスピードに俺のチキンハートは早くも限界だ。動揺のあまり、ハンドルがぶれて併走するフェラーリへと進路が傾く。ヤバい、フェラーリなんかに傷つけたらいくら弁償すればいいんだ?
そもそも俺のバイクはいつの間にモンスターの仲間入りを果たしてしまったんだ?つか、賞品や賞金があるでもなし、やる意味あんのか?そーいえばさっき帰れとか言われてたし帰ってもいいんじゃね?
といっても挑発にのった自分が悪いか。やるだけやってみよう。最高速度を維持し、堤防が近づいたのを見計らってエンジンを切り、急ブレーキをかけた瞬間、エンジンを再点火。横滑りするバイクを、重心で支えてドリフト状態にした。
その時、俺の脳裏に、昔聞いた走り屋の歌が蘇った。そして俺の暴走魂に火がつく。「そうだ!胸に悪を抱けば正義なんか平気だぜ!!蹴散らしてぶっ飛ばす奴が明日のヒーローだ!!チーキュなんかぶっ飛ばしてやるぜ!!」俺はアクセルを全開にする。気分はゾクレンジャーだ!!
「お前になら…この組を任せられそうだ…」「いや、いらないんだけど…」堤防の端で互いに見つめあった、次の瞬間、フェラーリはエンジンの爆音とともに夜の海に消えていった。
そして5年後…ミナッチと別れてもう3年になる。俺は一端のエクソシストになっていた。
あのとき・・・・ミナッチは俺の目の前で消えた。一瞬で暗闇に包まれ、必死に伸ばした手も届かなかった。わずかな手がかりを頼りに俺は今の仕事をしながら調査をしているんだ。
そんな時、唐突にミナッチの行方がわかった。俺の携帯に送られた画像それは変わり果てたミナッチだった。
そして20年後、総司は盲腸の手術中にガス爆発で死亡した。生まれて40年間、屁を我慢し続けたのが原因だった。彼が起こした爆発は地球を、宇宙を、天国を、地獄を、全ての存在証明を燃やし尽くした。〜Fin〜
飛散した総司の屁はガスの雲となり、太陽を作った。その周りには総司のうんこが集まって惑星ができた。そこで生命が発生し、進化し、そして文明を得たとき、一体の知的生物が火を発見した。火は大気に引火し、生命は、星は、宇宙は、全ての存在証明はまた燃え尽きた。
危機をいち早く察知したある知的生命体はある伝説を信じて宇宙に旅立った。「我々は帰る星を失った。しかし、我々は信じている。便秘で圧縮され続けた屁の青空、未消化の食物が浮かぶ下痢の海、直腸で硬くなったうんこの大地、そう、夢の園、クソサレムの存在を!」
いっぽう俺はそのとき、走馬燈が脳裏を駆けめぐっていた。20年前のあの日のことだ。携帯に届いた画像、小さな画面に映ったそれは
これは伝説のクソサレムの写真!総司の記憶は知的生命体に時間を越えたテレパシーとなって届いた。「創造神が我々に語りかけている。クソサレムは近いぞ!導かれるままに進むのだ!」
「浣腸!クソサレムの方から通信です。映像回線を開きます!」「ようこそ、大腸系からやってきた諸君。わたしは屁スラー。さっそくだが君達をクソサレムに行かせるわけにはいかない。ここで消化されてもらうよ。」
「なんだスパムか。」メールを即削除した俺はふと違和感を覚えた。
「浣腸!」「諦めるでない、全肛門用意!目標、屁スラー艦体!バナナうんこ発射!」「腐腐腐、無駄なあがきよ!全艦体、オナラミサイル一斉射撃!」大腸系の知的生命体は全糞力を持って応戦した。戦闘は屁スラー側の予想に反し、何世紀にもわたる宇宙最大の戦争となった。
「超臭力爆弾用意!」「それでは我々も無事では…」「ふ、誰もはなっからクソサレムなぞ信じていなかったんじゃろ?星を失った時点で我々の運命は決まっていたのじゃ。なら最後は盛大に燃え尽きようぞ」最臭兵器は双方の艦体、母星、宇宙を全て燃やし尽くした〜Fin〜
宇宙が今終わったような違和感だ。「何考えてんだか、疲れてるのかな。」
この〜fin〜…i4maZFSCじゃないだろうか?かつてこのスレを凍結させたギャグセンス…間違いない。i4maZFSCだ!二度と来んなクズ!
一つ言わせてくれ。勝手に「何年後」ってやるやつは死ね!
兎にも角にもどうやら俺の命もあとわずからしい。そろそろ後継者の指名をしなければならないだろう。
こうしてぐでぐでのまま舞台裏になるのだった
「諸君らが愛してくれた主人公は死んだ。何故だ!」
スレ住人が厨房だからさ
むしろ下ネタを連発する根から下品などこぞの最低野郎のせいだろう。
950 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/14(土) 22:03:45 ID:H/vAI0fK
つか、流れ読めないやつが最悪。いきなり時間すッ飛ばしたりバトル始めたり、まぁ2chのスレでなに言ってんのってか、一行小説の醍醐味じゃんってか。
ということで満場一致で次スレはなしと言うことで。
いいや、全部悪いのは、ルールを無視して下ネタを連投した性根と脳が腐った大馬鹿野郎一人だけだ。あいつさえいなければどんな流れになろうが話しを進められたのに。あいつさえいなければすべて丸く収まっていた。あいつがこの世から消えれば、次スレでまた参加したいものだ。
改行さえしなければ、何センテンスでも書けるってのがいけないんだ。一行一文以内ってことにしとかないと。
>>952 それは関係ないんじゃね? バカはそもそも一行のルールすら無視するし
一行のルールすら守れないのは無視しとけばいい。
そだな、ルール違反はスルーでいいだろ。それより粘着のせいで住人が減ってしまうのが致命的じゃないかと。
たまに夢オチや即死に近いのがあるけど、どこからスルーすればいいのかよくわからん
次スレからはスレタイにタイトルつけちまおうぜ!
そこまでの話の流れをぶったぎって、いきなり登場人物が死んだり場面が変わったり時代が飛んだりするのは全部スルーで
あまりスルー連発になってもいけないから1回ぐらいはKYレスに乗ってもいいだろうが、何度も同じIDで粘着するやつは無視だな。
スルー推奨だと、どっからどこへ繋がってるのかわからなくなる。
んじゃ、どこからの続きってリンクを入れたら? その行は一行にカウントしないって事でさ。
一行以外の部分はメール欄に入れるとスムーズかな
流れ無視したレスにさらに別人がレスつけてて、そのあと続けづらいやつとかたまにあるな
そういうの、スルーしていいか悩む
あれ?もう裏話になってるのか
今回の後編、キャラに名前付けたのほとんど俺だw
一部の奴らが面白いとでも思ってんのかやたらと殺す殺す
そして思い通りのストーリーにならないと修正しまくる奴もいる
次スレからはメ欄にスルーするレスを書き込むってことでいいと思うわ
さて次巻は久しぶりにパンダを出そうか
>>964 俺は戦闘もの嫌いだから戦闘がはじまったら必死で修正したなw
あと超能力もファンタジーも全部否定。日常話にしたいのよ俺は。
こんなんに何マジになっちゃってるんだろ。
バトルが書きたい奴もいれば、
ファンタジーがやりたい奴もいて
それらを全部否定したい奴も。
否定するのは個人の自由だが、
無理やりな方向修正はどうにかならんかね
無理やりな修正っていっても、基準がないと規制できないんだよな
流れを無視した、って言っても、それを判断するのが個人の主観だからな
そこの基準がハッキリしない限り、規制しようとしても荒れるもとだと思う
たとえば、このスレで流れを乱したと思われるレス番は?
うん子とかほざいてたやつ
>>970 あれは酷かったな・・・
「流れ読まない粘着は無視」っていう基準でいいんじゃない?
1レスまではセーフだけど何度も荒らし投稿繰り返すならスルーってことで。
>>971 うん子だのそう言うのは、最初からスルーで良いでしょ。
セクロス、ホモ、カマ化、露出狂など変態行為もスルーで。
何年後とかタイムスリップも無し。これされると何でも有りになる。
次スレたてていい?
どぞー
結局たてていいの?
お願い。いらない人は見なきゃいいだけ
次からはいきなりしても文句言わない、やらしい股間にしてやる
埋めましょう
梅
助太刀いたそう
ゴ
ル
バ