1 :
イラストに騙された名無しさん:
乙リア女神。
もうちょっと伸ばしとかなきゃ、新スレ落ちんじゃね?
乙です。
女神伝終わったら、新刊楽しみにしてるシリーズなくなってしまう。
いよいよコバルト卒業かなあ
自分もコバルトで読んでいるのは
今のところ須賀さんだけだな〜
BVが気になるけど、
予定が入ってないみたいだし、
まさか打ち切りなのかな・・・
緋の目が一番面白かったのに。
>>10 BVは、女神伝が終わったら、(来年から)再開するのでは。
KZの終盤と女神伝の立ち上げが重なった時期に1冊づつ交互に新刊を出していたら
KZファンからクレームがきたって、以前どこかに書いていたような気がするから
今回は多分、女神伝を集中的に出しているんだと思う
確かに、交互に出されると「先にやってたシリーズを早く完結させい!」と思わない事はないが…
でも須賀さんくらいの執筆の早さなら気にならないかも。
あの頃はまだ読者の信頼感が固まってなかったんでしょうね
次から次に新シリーズ書きなぐっては放置する人気作家がごまんといたから
須賀さんもそのクチなの…?と思ったとか
あと
>>1乙です
8巻は11月2日とのことだけど、東京の早売りの書店だと26日とかに…やっぱり
入ったりしないかな?
地方者で女神伝の新刊はいつもbk1でゲットしてるんだけど、26、27日に東京
行くからあわよくば早売りゲットできないかなーと考えてます。
前スレか何かで神田かどこかなら早売りゲットできると読んだ気がして。
さすがに一週間前は無理かな…
>>14 コバルト文庫の10月の新刊(10/2(火)発売)の早売りゲット報告が
あったのが9/27(木)で今回は早い、って言われていた位だから、
一週間前はさすがにムリだと思う。
早くて29日の午後くらいでないかなあ。
それにしても、コバルト文庫10月の新刊に挿入されている
乙女ちっく通信では「11月1日発売!」になっていて
Webコバルトでは「11月2日発売予定」になっているけど、
どっちが本当の発売日なの…?
ちなみに、WebコバルトのNews&TOPICSには
「コバルト文庫11月刊は11月1日(木)発売予定!」
と書いてある。
詳細ページの記載ミスだと嬉しいんだけど…。
そっかあ、ありがとう!
大人しく今回もbk1で通販します。
早く読みたい…だけど最終巻だと思うと読みたくない…
超ジレンマだ。
でも最終巻読まないで死ぬことを考えたら
読めてずっとイイw
紅天女には誰がなるの?とか、赤いモルダウって何?とか、瓦礫の下敷きの人はどうしてるの?とか
まだまだ死にきれない謎はこの世に多いわ…
ガラ仮面、マリナ、カル・ランシィか。自分は二人一役・分らん・化石になったと思って諦めてる
それら全てプラス、ハヌマーンの続きを待っている…orz
銀金もー。
銀英伝の外伝とか… 予告じゃ6冊のはずだったんだが…
全8冊の予定が8年続いたんだから
他作品のことは責められないヨネ…(´・ω・`)
続きが出ない8年と、コンスタントに話が進む8年とでは
明らかに違うだろ
読者は、面白くなかったら
その8冊目で読むのをやめると思うし、
これだけ続いたのは人気が安定してあったからだと思う。
その人気を保った上で刊行ペースが速かったのは
プロとしてすごいなーと思うよ。
読者としてすごく嬉しい8年だった。
・・・何が言いたいのかよくわからなくなったけど、
私もえっと、王様が12人のはずが出てきてない人がいるやつとか、
待っているけど無理そう。
いっそのことローダンのようにアンソロジーになってしまえ。
流血から須賀さんのファンになったから、すごく感慨深いなあ…<この8年
もう、最終巻の後書きを書き終わった頃かな?
正直、あと1冊で終わるのか!?っていう気持ちもあるけど、
喪の女王@の後書きで「最終巻のラスト一行を読んだ後、『ああこのシリーズ読んでよかったな』と思えるような話にしたい」
ってあったから、そう思えると信じて待ってる
来月頭だっけ、
本当に楽しみだ。
こんなに刊行を楽しみにしている本って
なかなか無いよ〜
それと同時に、最後だと思うと悲しい
>>17の気持ちが
凄くよく分かるよ。
船戸さんの表紙も最後なんだなー。
あのキャラもこのキャラも絵で見たかったから
最終巻にオマケがないかと期待しちゃっている。
コバルト本誌は読んでないけど、
次のシリーズも女神伝みたいに
キャラクターが魅力的だといいなあ。
出た時期のコバルト通信は持ってたけど、
結局手をつけたのは、砂の覇王4の頃だったかな。
何で、最初から手をつけなかったんだってちょっと悔やんだのも、
もう大分前の話やな。
自分はキルゾーン終わりかけの時期に
須賀さんに興味を持って
キルゾーンを読み終わってから女神伝にうつったので
そのころには砂の覇王3とか出ていた。
そしてバルアンの顔に驚いた。
同時に、寛大なコバルト編集部に感動した。
面食いで惚れっぽいカリエが人生で一番好きになったのがバルアン
このフレーズだけならなんか甘酸っぱいコバルト風なんだけど
殺されそうになっとるからねえ……
>>31 でもさ、1行目だけを考えると
カリエも愛する男に狙われて悲惨な運命・・・
と思えるんだけど、
現実問題で、例えバルアンがあぼーんしたり
今後一生本人に会えなかったとしても、
カリエ惚れっぽいから
別の男と上手くやっていきそうなんだよね・・・
そこがカリエの同情出来ない部分かな〜。
そりゃ同情しなくていい猪キャラに書かれているんだから、
同情する必要は全くないんじゃないか?w
普通の少女小説ヒロインだったら、あんだけ悲惨な目に遭ったら、
かわいそう…とかけなげ…とホロリとするところだが、
たくましいカリエだしすぐ立ち直るよな、で済むのは結構すごいことだと思う。
他の女性キャラにはちゃんと、かわいそうな目に遭うとホロリとするだけに
惚れっぽいのは事実だけど、それで惚れた男を捕まえられるかはまた別だしな
カリエって十四歳から今二十歳過ぎ?
成長して母親にすらなってるのに中身は変わってないところ、でも少しは成長してるところ、書き方がすごいと思う。
マリみてに入ってた砂覇9巻のしおりが気になって読み始めたシリーズだけどとうとう終わるんだね・・・
KZって面白いんでしょうか?好き嫌い分かれると聞いたので、手をつけていません。お優しい方、教えてください。
37 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/16(火) 09:10:03 ID:eHl8nByk
陰謀とか政治策略とかが楽しめるならいいと思うけど。
最初の能天気な軍隊サバイバルモノから、
どんどん上層部の政治的な駆け引きに繋がっていくし
キャラクターがどんどん成長というか変容していくので
しんどい部分もある。
作品としては面白くて好きだよ。オヤジスキーにはたまらん。
kzは戦闘絡みの描写が割りときつめかも。
あと、後半の恋愛関連が人によっては反発感じるのかな。
各人の変化を追うのが、私は好きでしたが。
女神伝に比べるとヒロインが生真面目で年齢も上だからか、悩みや内面描写が重め?とか
キャラ同士のどつき漫才的コミカルシーンはちりばめられてるけど
カリエさん毎回コスプレみたいな設定のバラエティ豊かな読者サービス要素は乏しく、
全体的にシリアス、という印象の違いもあるかな?
デビュー直後だから
はじめの数冊はまだつたなさが目立つ
もし読む気になった場合
最初で判断して投げ出さない方がいいと思う
どんどん上手くなるから
雰囲気を掴むために
手始めにBBを読んでみるとかどうだろう
BBはBL小説
そう思っていた時期が俺にはありました
最終巻てやっぱり喪の女王編の最終巻、て意味じゃないよなやっぱり・・・
分かってる、分かってるさ・・・
あたしゃラスト2冊くらいは『喪の女王』てタイトルじゃ無い、
専用タイトルが付くと思ってたからさ。
>>41 1巻だっけかのバラ満載の表紙は本当にどうしようかと思ったw
もうね、皆死にそうで怖いよ。誰が死んでもおかしくない
女神伝っていっぱい人死んでる気がしたけど、
主要キャラはほとんど生きてるじゃん…
その分最終巻でバタバタ逝くんじゃないかとガクブル
エドがんばれ超がんばれ
そこまでキャラを心配される小説も珍しいよね。
主人公があぼーんしても、違和感無く思えるしwww
二人して殺されて遺児をラクリゼが育てて
そして伝説へ…
みたいなカリエあぼんラストありそうだしなぁ…
それじゃエジュレナをなぞるようなものじゃないか
それは無いと思うけどねー
海馬鹿の続きは出ないんだろうか
>>32 男も変え過ぎだし、宗教もコロコロ変えすぎなんだよなぁ。
勿論、現実的に必要に迫られてだし、
生きるって事は変化する事だろう。
そういう性格なんです、って言われたらそれまでなんだけど、
何か釈然としないんだよね。
でも、結局最終巻まで付き合っちゃったな〜。
バルアン最後くらい頑張れ。
>>49 男はバルアンしか愛してないじゃん
猿は恋に恋するような年頃だったし、イーダルはちょっと
ときめいただけだし、シャイハンは気の迷い
宗教はよくあんなに簡単に宗旨替えできるなぁ、とは思うけど
それがカリエの処世術でもあり、
ひいてはすべての宗教・価値観を認めて包括するっていう
ことに繋がってるしね
それにしても、『喪の女王8』630円なんてコバルトでは
めったにない値段だなあ
どんだけ分厚いんだろう
『喪の女王7』で560円だったのに
>>49 カリエは太古の地母神の娘だからね。
全ての神々の母である女神の影響を強く受けてるから、
ひとつの宗教や神、ものごとに固執しないというのは大いにあると思う。
タイアスの影響を受けるドミトリアスがひたすら真面目で、
オルの影響を受けるバルアンがどっかヤバイのと同じで。
なんでもアリなカリエも、唯一、女神だけは受け入れられなかったけど、
タイアス教→オル教→ザカール教→カーテ教のどまん中にとびこんだからこそ、
ようやくその源である女神を理解しようという気になったんだと思うよ。
だからあの宗教の変遷は、カリエ的には不可欠なんだと思われ。
>48
あれは「海アホ」と略すはずだ。
ギアスは初恋を20年ぐらい引きずっていたんだなぁ…
>48
「天バカ」とごっちゃになってないか?
バルアンとカリエが、中途半端に分かり合うエンディングは嫌だなぁ。
バルアン「お前はお前の道を行くがいい」、みたいなやつ。
関係修復してディエーマ復帰か(完全に無理だけど)、お互い憎み合って終わって欲しい。
バルアンとは二度と会わないEDがいいなあ
シリーズはじまった当初、エドとひっつくもんだと思っていた私が通りますよ…。
結局別の意味で深い絆になったわけだけど
どうせならこのまま突っ走って欲しいなあ。
バルアンとカリエはもう、互いの中で片がついてるような気もしなくもない。
バルはともかく、カリエは別に憎んでないような
先の展開考えるとすれ違って終わるっていうのあたりなのかなあ
やっぱりヒカイが死ぬ時に、あんな風に後悔してるから、バルアンとは会えないと思う。
最終巻の値段を見て、最後だから挿絵がつくんじゃないかと期待してる。
電車で読むには良いけど、セーディラのイラストが見てみたいからなあ
ラストページ挿絵に大きくなったせーディラがカリエと微笑んでる+エドが....
って、虚しい希望は持たないよ
>>61 うぉ値段高い…。
てっきりスイートダイアリーズも文庫だと思ってたよ。
角川は須賀さんを有川浩さんみたいに売りたいのかな
今見たら、Webコバルトの発売予定日が11/2から11/1に変わってた。
フィンルとスゥランの出会いがこんな終盤にあるなんて
これからが楽しみだったから終わってしまうともったいない気分(´・ω・`)
まあ交換殺人ものはだいたいそんなもんだw
単行本では加筆修正するだろうからどうだかわからないけど、
連載読んだかぎりだと全く違うというか、だんだん真逆にいく印象だったなー
とにかく楽しみ。装丁とかどうなるんだろうね
それにしても女神伝最終巻と初の一般書がほぼ同時に出るってなんか暗示的だな…
OUTって死体処理の話じゃなかったっけ?
主婦がぺちゃくちゃ喋りながら、風呂場で死体を解体する話だと思ってた。
>>61 この本のジャンル
トップ > ボーイズラブ > 全般
ちょっw何でだよwww
やめてぇぇぇぇw
須賀さんの日記が更新されてた
きっと女神の制作作業が全部終わったんだろうな〜
女神伝、喪の女王の5巻まで読んでで止まってるんですけど
来月最終巻出るんですね。
今からでも続き読めば最終巻はリアルタイムで読めるかな…
えらいところで止まってるなw
おお、スウィートダイアリーズもついに出るんだね。
普段は文庫(ラノベ・一般関わらず)ばっかり買うから、単行本だとちょっと迷うなー。
でも、須賀さんの一般物って、どんな風に書くか興味あるから、買っちゃうかも。
>75
ずいぶんなところで止まってるなぁ。
今月中にたった二冊だからいけるでしょうw
そういえば、他のラノベを読むとき(マリみてとかw)は30分前後なのに、女神伝だと何倍もかかるなあ・・・
>>75 一緒に最終巻祭りいたしましょう
お待ちしています
砂の覇王の続きをじりじり待ってた頃を思い出すなあ。エドの影が超薄くて寂しかったもんだw
これで完結かと思うと感慨深い。
81 :
75:2007/10/20(土) 21:15:24 ID:bDXf6reo
実は続き気になってましたw
残り2冊、図書館行って借りてきますた。
最終巻出るまでに読んで、ついでにこのスレの過去ログも読んで
最終巻祭りに参加しようと思いますw
これから一気に読める奴は幸せだな…と
遅れてきたファンで、キルゾーンを一気読みできた自分が言ってみる
コソーリ。
来週の取次さんから入荷する本の予定連絡表で26(金)や27(土)の分の中に集英社系文庫はなかったので、
都内でも早くて月曜午前便入荷・陳列かと思われます。
以上、ご参考まで〜。
>>80 一瞬「エドの髪が超薄くて」にみえた
最終巻を前に縁起でもない…つるかめつるかめ
ドーンといい、髪ネタ多いなこのスレw
速読できるのに、須賀さんのは30分かかります…。そんだけ中身が詰まってますもんね。ちなみに、前珠のは10分もかかりませんね。
>>82 私もキルゾーンまとめ読みしたけど、正直もの凄い苦痛だった。
まだこんなにあるのか・・・・って感じで。
途中で、女神伝にハマッたからって、
作者の他の作品にも好きになるとは限らないよな、って事に気づいて、
途中で断念した。
まとめ読みはお腹いっぱいもう入らない〜て気分になるよねw
たまにKZ一気に読み返そうとチャレンジするんだけど
火星に向かうあたりでいつも腹十二分目!て気分になるわ
ソードが生きてますように
リリアンが巨大化しますように
KZはデビュー作の短編から読んでたけど、火星編で一回脱落した。
BBもBLだと思って手をださなかった。
でもBLじゃないらしいと聞いて手にとって、その勢いで本編も読み通せたよ。
自分も火星編で…
読み返すときも絶対1部で力尽きる
いや一番好きな作品なんだけどね
自分はむしろ、KZの火星以降とBBしか読み返さないなぁ。
アフォルター閣下ファンだからw
KZは完結して随分経ってから一気に読んだけど
自分はすごいハマったな。
女神伝はもっと前から読んでたんで、こっちもさっさと読んでみりゃよかった、と思った。
読み返すときは、短編集を読むなあ。
戦闘中よりも、一仕事終わって
みんなで雑談をしているときの方が
キルゾーンは好きだったナー。
本編にはちらとも出ないけど、短編のアナスタシアめっちゃ好き。
マックスが好きなんで・・・
98 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/22(月) 08:56:04 ID:OUKhRkxw
地球編ではシドーに惚れたが、途中でマックスも好きになった。
アナスタシアはいいねえ。
どろどろした話が大好きなので「来たれ…」とBBをよく読み返す
火星編はBB続編みたいな気分で読んでしまうw
キャッスルは地球にいた時のほうがイキイキしてて好きだなあ
>99
私も「来たれ、壊滅の夜よ」好きだったな。
どろどろの極地だけど、コバルト枠に収まってる甘さが好みだw
女神伝も本当に悲惨な状況にならないだろうと想像できるので安心。
スイートダイアリーズが気になるんですが、後味悪い系?
読後感が重くなかったら読もうと思うのですが、読んだ人に感想聞きたいです。
私も来たれ〜好きだ
KZはもう読まないと思って売ったけど、
来たれだけは売らなかった
>>102 雑誌読んだ限りでは、後味ちょっと悪いかな。
単行本は加筆あるのかないのかよくわからないけど…
>>102 ありがとう!
内容のあらすじからして爽やかな内容は望めないとは分かってたんですけどね…
参考にします。どうもー
この頃頻繁にblog更新してるね。
スイートダイアリーズとか流血についても、早く話題にしてくれると嬉しい
107 :
105:2007/10/23(火) 23:06:12 ID:yPhkHacJ
ちょ、今ごろアンカーミス気付いた…orz
正しくは
>>104にありがとう。
blog更新したねー。
ついに最終巻かぁ。てか、やっぱり二巻分のボリュームかw
表紙、すごーくシンプルで一瞬拍子抜け。
自分は好きだな。
今までの表紙で、一番良い顔をしていると思う。
あの笑顔だからハッピーエンドなんだろうね。
しかしあの服は……。
今度はなんのコスプレなんですかと思った。
まさかヒキコモリの女子高生、もしくは失恋した女子高生・加理恵の
異世界旅行妄想オチじゃないよな、とか思ってしまった、表紙絵w
うん、表情は自分も好き。
ただ、タイトルや著者名がないからか、何だかあの段階では淋しい感じに思えたけど。
>110
加理恵ってw
加理恵ワロタw
最終巻はメインキャラ集合かカリエのピンどっちかかなと思っていたから納得。
いい表情だね。楽しみ。
スイートダイアリーズは今月じゃなくて来月なのか。bk-1どうしたんだろ
bk1でスイートダイアリーズと流血を一括配送にしてしまっていた…
いまから取り消しできるかな?フラゲ期待して今回初めてbk1にしたけど…
表紙良いね!カリエが誰かに手を差し出しているっぽいのが気になる
フラゲ期待だったら予約しない方がいいと思うけど…
女子高生香理恵、リリアンに「おいで!」とでも言ってそうな視線と手の動きに見えた
>114
>113さんじゃないが、bk1は「10500円以上買うと、1000円分のキャッシュバックキャンペーン」
をやっているんだよ(10月末まで)。
で、金額あわせにスイート入れて、発売日も近いし(bk1の表示では orz)っと
コバルト&ビーンズ辺りも予約で入れて、一括発送を選択したんだよなぁ。
来月末まで下手したら読めないな…
ま、本屋に立ち読みに行くか…
自分も同じく >一括発送
bk1にキャンセルのメール送ったがどうなるかな…
bk1で同じ選択してる奴が多くて吹いたww
地方だから一日でも早く手に入ればって思って初めて予約したんだけど、
予約じゃないほうがフラゲしやすいの?
表紙のような清々しいラストになってくれると期待
……せめて表紙だけでもってことは、ないよな
>>113だけど、田舎に住んでるから少しでも早く、それに早めに発送してくれればフラゲできると思って頼んでしまった…
他にも同じ人がいて、ちょっと安心したw
bk1の人気に嫉妬w
自分は受け取りの都合で、書店待ちだ〜。
11月1日には書店へ走るぜ
俺はやるぜやるぜやるぜ!
blogの表紙見てきた。
後ろの背景はあんなべた塗り(?)なんだろうか?
よく言えば、雲ひとつない青い空。悪く言えば手n)ry
でも、カリエミニスカww子供二人産んだようには見えませんね。
さっきbk1で予約キャンセルの完了メール着てた!!
頑張ってフラゲしますww
表紙を見て、カリエが王国系の呪縛から逃れて
家族と一市民として幸せを掴むのかな、と思った。
手はセーディラに差し出し、目はエドを見つめて。
息子はカリエが簡単に手を差し伸べられないところにいるけど
真っ青な背景が彼が真っ直ぐ育ったことを象徴しているような。
そんな妄想が広がって、ハッピーエンドな気がしてきた。
二冊分の厚みかー楽しみだ。
>118
自分も地方の民だ、発売日に到着してくれれば嬉しいんで予約した。
一括発送にすると、他の本の発売日・在庫によって発送日が左右されるということだと思う。
>>122 うん、私もちょっと気になった。
須賀さんは「すがすがしい青空」って表現しているけど、
青が濃くって、あんまり綺麗な空に見えないんだよな・・・
悪いけど自分は、どんよりした空に見えちゃったw
印刷では全然印象違う、きれいな青色なのかもね。
でも、カリエのポーズとかは好きだな〜!
背負うものがなにもなくなった・・・ってかんじだ!
しかし、こんだけ続けてきて、
カリエが普通の一市民として暮らすなんていう、
エンディングでいいのだろうか?
もし本当にそんなエンディングになるんだとしたら、
何か詰まらんなぁ。
まあ、個人的な意見だけど。
なにはともあれ、須賀さんお疲れ様でしたって感じですね。
bk1予約で一括発送の場合、その一括で同時に送られる分がメール便に収まる量だと
メール便にされちゃうから、宅配より遅くなるんだよね。別料金で特急便にしとけば大丈夫だけど。
250円加算なしの場合だと、24hになってから即
24hものばっかり7冊程度注文した方がまず宅配になるから
その方が早い気がする。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
船戸ファンでもある自分はあの表紙納得いかない
ただのグラデだし塗り適当に見える
ラフだと言ってくれー!
船戸さん自身が忙しいし、須賀さん刊行ペース早いしな。
予定より長いシリーズになったみたいだし文句言えないんだが、最終刊だし、と期待してた分残念だ…
130 :
124:2007/10/24(水) 20:37:40 ID:SyKB8rPD
>127
ああ、そういうことか。自分はいつも代引きにしてたんで気づかなかった。
やはり分厚かったか
2冊分で630円なら安いもんだ
せっかくだから表紙も2冊分ほしいもんだが…
女神の呪縛が全く見えないあの表紙はシンプルでええと思うよ
『喪の女王』いままでずっと表紙暗かったしね
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
+. (0゚∪ ∪ +
/ヽと__)__)_/ヽ +
(0゙ ・ ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
(0゙ ∪ ∪ +
/ヽと____)___)_/ヽ + +
( 0゙ ・ ∀ ・ ) ワクワクデカデカ
( 0゙ ∪ ∪ +
と_______)_____)
>> 131
確かに、喪の女王の表紙を並べた時に、同じシリーズとは思えないw
>>126 でもカリエが一市民である事を諦めていたら、流血女神伝はとっくの昔に終わっていたと思う。
>>129 契約期限オーバーなのは分かってたけど
表紙一枚も無理なくらい押してるのかorz
でも確かに須賀さんの刊行ペースには感心する
本当に最終刊までたどり着くなんて思わなかった
というか絶対もう2冊出ると思ってたw
船戸さんが最後まで下りずに表紙を描いてくれただけでありがたい。
表紙買いして、内容の濃密さに魅了されたけど、やっぱり女神伝は船戸さんじゃないと。
本編読んでからだと結構合ってる!と思えてくるかも
しかし喪の女王というタイトルに、あそこまで明るい表紙と考えると面白すぎる
喪の女王というタイトルよりもシリーズとしての最終巻に重きを置いた表紙なんじゃね?
喪の女王、だから
最後に喪服きたカリエだったらどうしようかと思ったよ!w
しかも紋付きの着物で、加理恵姐さんってかんじの!
前巻ラストじゃカリエが喪を振り撒いてたしな…ちょっと心配だ。
表紙のカリエの解放されたイメージが本人の死からのものではない事を祈る…
・・・そういわれると、
なんか青空へ昇天、みんなバイバイ・・・の絵にも
見えてくるから不思議w
>121
俺はやるぜやるぜやるぜ
そのネタ懐かしい。
ラッコ?ちがってたらすんません。
カリエが全てから解放された青空にみえなくもないなぁ。
カリエ、死んだら恨みとか残さずにさくっと成仏しそうだしw
最終章であぼんしたカリエが時空をこえて現代日本に生まれ変わり
女子高生飛騨香理恵となるんだよ、きっと
そこで上級生の江戸や馬流庵先生と出会うんだな
本当の女子高サバイバルじゃん!
地元の学校に進学するつもりが、拉致されて
名家の御曹司・アルゼウスの身代わりとして、お目付役エドと共に
ルトヴィア学園カデーレ校で生徒会長を目指すんですな
ちょwwお前らwwwww
バンディーカ校長の授業とか怖くてちびりそう
アンブローク水産高校で課外実習する訳ですな
炎の転校生・香理恵が転校した先々でさまざまな事件に巻き込まれ、
己に課せられた運命に抗い続ける、波瀾万丈のコスプレ物語
第一話で出会った江戸さんと無敵のコンビとなり、さまざまな学園を渡り歩く
「えどかり学園道中記」とか…
ネタが古くてスマンのう
ブログに載ってる新刊の表紙のトコに
表紙:船戸明里
ってなってた・・・最終巻もやっぱり挿絵無しかぁ
ユリスカナ学園で下級生に大人気、
男装の麗人・倉鹿センパイも忘れずに!w
ここではネタでも、来世は何の束縛もなく生きて欲しいよなー
とか言ったらサルが覇王のドコだかで言った
「人はどんな状況でも自由になれるが、それはとても難しい事だ」
みたいな台詞思い出した。
サルは些か自由すぎるがな。
>>153 猿は自由そうに見えて何だかんだ足掻いてみても
結局本当に欲しいものは手に入れられなそうだからなー、ははは!
女神の花嫁の、最後の猿の行動を思い出すと、是非ともそうであって欲しい…
「永遠に彷徨う子」らしいので、心配なさそうだが。
猿は神様になりたい子だからねえ
何処へ行ってもどんな状況でも自ら進んで不自由そうだよ
現代人の典型だね
>152
ちょww倉鹿って
表紙は結局どこの服なんだろうねぇ。
5分丈の薄着っぽいから、最後は南方へ行くのだろうか。
海賊島とか。
ページ数見たら、ブルーブラッド・復習編より
少し厚いくらい?
二冊分てあったから、500P超えてるかと思ったよ。
収まるのか?
文字のサイズ小さくして行数も増やして
コバルトらしからぬ黒々としたページになるんだろうねw
公式サイトの作者コメントに「後編は分量的に二冊分あるので」
って書いてある「暗き神の鎖」後編のページ数が336頁で、
喪の女王8巻は更に32頁増しだから、かなりのボリュームが
あるのでは?
分量的に、だから頁数的に、ではないものね。
私は厚みもあるのかと思ってたけど。
っていうか、368ページって、前スレの
>>135-138近辺で
コバルト文庫で最も厚いということで話題になっていた
太陽の石月の石と同じページ数なのね…
連投ですまんけど、
角川書店のWebの書籍の来月刊行ページをみたら
スイート・ダイアリーズ が載ってた。
>発売日:2007年 11月 30日
>定価(税込): 予)1470円
>四六判
最近、普通サイズの書籍を買っていないから値段感覚が分からないけど
結構な値段がするんだなあ・・・。
普通サイズなら普通の値段だよ。
安いのは1100〜1200円もあるけど。
ページ数わからないけどこの値段なら高くもなく低くもなく、だよ。
自分の贔屓作家は1800〜2000円が相場だもん(そのぶん厚いんだけど)。
逆に最近のケータイ小説の単行本は1000円くらいに抑えて
ターゲットの学生が買いやすいようにするんだってね。
あー、あと1週間切ったのか。
早く読みたいけどこれで終わりだと思うともったいなくて読みたくない気も…
ケータイ小説の値段は内容量(あえて内容とは言わないでおく)考えるとぼったくりもいいとこだろう
私の好き作家の新刊は2800円だったよ。単行本で1000円台なら全然安い気がする。
>>169 それは高いよ。
相場は1100〜1800円。
2800円で買って読む価値のある本に出会えて幸せだね。
いや、作家買いしちゃうタチだと値段関係ない部分はあるかもよ
その作者の本なら迷わず買っちゃっても、
作家が人生観変わって作風ががらっと一変しないかぎり、
まず買って失敗することなく満足できるもんだし
作家買いよりシリーズ買いしちゃう自分はキャラ萌え派なんだろうな
次号の活字倶楽部に「流血女神伝完結」でインタビューが載る模様
パラ見だから発売日は忘れたけど予告にあった
>>170 それは高いよΣ(゚Д゚ )
>>171 いや、高くないっしょ(・∀・)b
て流れじゃないの?
>>173 情報dです!
しばらく活字倶楽部買ってなかったけど買ってみるわ
あと5日だ!皆が言いまくるからソードが心配になってきたw
問:予想される最終巻でのソードの扱いを選びなさい
1:ソードの奴も死んじまったし…
2:ソード、すまない、誰だっただろうか
3:行間に出演
そんな不遇な剣豪海賊がイイ(゚∀゚)!
83さん、来ないかなあ。
明日辺りbk1来るかなぁ・・・・+(0゚・∀・) + ワクテカ +
4.20ページくらい費やしてエドと因縁の一騎打ち
めぐまれてるソードはソードじゃないな…
>>180 バレスレに投下よろしく(^・ω・^)
>>176 >>170いい本に出会えたてよかったね
>>171作家買いなのよ
どちらもいい本なのでは?っていう。
今日bk1で予約。
前回はこれくらいのタイミングで予約したら、翌日10時過ぎに届いてびっくりした。
>>183 bk1でどうやって予約したの?
数日前から予約終了してると思うんだけど。
確認したら予約した本が間違ってました。
7巻だった。テラショック。
幸あれwwwwwwww
コソっとな。
>>179さん
今週の予定表上だと明日書店に…、でした。
てことは取次自体には今日の午後に到着かと。
それが運良く三時位より前ならマメに取次に受取りにくる書店だと夕方に陳列の可能性はあるかも。
ツノカワ系だけありえない早さで並ぶ某森(池袋限定)みたいなのでなく、全体的な流通としての予定なんで
どこかで並べば早売り系はほぼ時差なく並ぶとも思います。
bk1が24hになってたので、早速注文してきました
発売日には着くかな?
>>189 まだ新刊登録されてないような気がするけど…見つけられないだけ??
191 :
190:2007/10/29(月) 19:43:36 ID:xdvdGrum
よそのサイトのリンクから飛んだらあったよ…
193 :
sage:2007/10/29(月) 20:32:36 ID:9hdLh0in
新刊ゲットできたのに女神の呪いか
仕事が終わらなくて徹夜になりそう…
>>192 アドレスありがとう。
bk1で検索してもさっぱり引っかからなかったからそこのページ消えたと思ってたよ。
え〜、もうゲットできたって?!
ウラヤマシス
渋谷近辺をさっき回って来たが、有名アニメ関連ショップを含めて軒並み全滅だったよ…
ゲドした。
読んだ。面白かった!
明後日から仕事みっしりで本屋に出る隙もない。
明日買えなかったら入手できるのはたぶん半月後だ…orz
コミックたかおかあたりならもう置いてあるだろうか?
>>197はゲトしたと見せかけて実はゲド戦記だった罠と予想。
>>199 バレスレに※※リスト書いといた。
さすがに黒々しすぎてあらすじは無理だった・・・
>>200 乙です!
ああああ早く自分もゲトしたいwktkwktk
喪の女王って喪女の王みたいだなぁ…
最近喪女板に行くようになってから思うようになったよorz
新刊、やっぱイラストなかったっす・・・
>>200ddddd(`・ω・^)
今日bk1で頼んでみた。間違って、早く届けてくれる方を選択し忘れた……
早く読みたい(´A`)
205 :
179:2007/10/30(火) 00:24:06 ID:aYN2hfTd
>>188さん
情報ありがとうございます。
夜7時過ぎに神保町にてゲットできました。
今、やっと読み終わったけど、面白かった。
感想はバレスレに投下してきます。
>200
乙です! d!
あああ、でも肝心なところがわからないー!
2日まで確実に残業ケテーイなので
読めるのは早くて3日…
地方なので明日早売りなんて夢のまた夢だ。
今日ほど東京を羨ましく思ったことはない。
Amazonでカートに入れてみたら2007/12/1発送予定と言われた
ちょwwwテラ生殺しwwwwwww
一か月間違えてるのだろうとは思うが何せAmazonなので本気かも知れないw
こわくてまだポチっていません
あー!なんで10月は31日まであるんだー!
bk1から出荷のお知らせキタ
5冊買ったからメール便じゃなく宅急便になってた
これで少しは早く届くだろう
しかしbk1早いね。ありがたや〜
特急指定便にしたのに、まだ出荷メール来てねぇ・・・_| ̄|○ il||li
京極夏彦の本と一緒に注文した。
早く欲しい須賀さんの本と、重くて持ち帰りたくない鈍器本の組み合わせ。
>207
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ発見・・・・
ま、まちがい・・だよね・・・?(汗
あまぞんさん・・・・・・・・・
買ってきた!
すげー。マジ黒いわ、これ。
41文字×19行×368ページ。
ほんとに2冊じゃないのが不思議。
それでも予定通りに出してくださった、そしてきっちり書ききってくださった
須賀女神にとにかくありがとうございます&お疲れ様でした!と伝えたい。
>>212 俺なんて12月28日だぜ!
そして、すでにぽちってるにもかかわらず
今日のオヌヌメとして8巻を予約汁とメールしてきやがったwww
流石だぜ
まあ、尼の日付機能はぶっ壊れてるから気にしなくていいとオモ
あ。ごめん間違えた。
42文字×19行×本文350ページだ。
前スレで話題になってた樹川さんの363ページって
全ページ数なのか本文のみなのか、本文のみならページ組みは
どうなってたのかが知りたい・・・。
>216
樹川さんのは本文イラスト込みだから…
bk1からきたー。
ものすごく分厚い本を想像してたからそれほどでもなかったw
連載8年か…、もっと長いあいだ書いてる気がしてたなぁ。
子世代の話はぜひどこかで書いてほしい。
bk1からの到着裏山ー
昨日注文したというのに、未だ発送連絡きてません。
>219
発送連絡は遅れることがあるからMyビーケーワンで手配状況を見てみるといいよ
自分の分も昨日夜注文してまだ発送連絡ないけど今見たら発送済みになっていた
文庫一冊と薄い実用本1冊だからメール便だと思ったけど
宅急便配送になっていた明日読めそうでうれしい
bk1で予約しますた
ポイント余ってたから特急便にしてみたら発送済みになってた
明日休みだしwktkしつつ待つ
特急便指定って宅配便のことだったんだね。
九州だけど、メール便の配達日数と変わらんのでわざわざ指定しない方が良かったかも…orz
神保町の早売り書店じゃ昨日で売り切れだってさ。
しかも彩雲国は早売りでもたんまりあるらしい。
友人の嘆きのメールよりw
>>215 最近予約品がkonozama発動したばかりの自分には日付機能ぶっこわれてたとしても安心できないんだぜ?
アニメ化したラノベは比べ物にならない部数刷ってるだろうから、
そりゃ一日で売り切れるとかはないよー
しかし早売りゲッター裏山
終わった記念に女神伝アニメ化をちょいと願ってみる・・・(,,゚Д゚)†
バレスレ見て須賀さんサイト見に行った。
マジでBV打ち切りか・・・
ファナ出番あったのに・・・
ギャッ
うそん、そんなに売れなかったんだ・・・
>>227 私もあわてて見に行った
「緋の眼」が最終巻なんだね
ショックだー
須賀さんデビューから読んでいてそのなかで
BV一番好きだったのに。ものすごくショックだ…
早売りゲットしたのに大学のサークル室に置いてきてしまって読めないorz
資格試験が近いのに買った私に対する女神の怒りか…
>>226 じゃあ私は宝塚でw
>>227 ありえねーーーー嘘だ嘘だ、ブログにも触れられてないしーー
っておもって、workの作者コメントをポチッたら、
_,.. -‐―‐-- .. __
/´ . `ヽ 、
/ 、、: ヘ :::::::..... \
./ ‐-_ヽ!:...__>;::;;;;;;;::::::::...._ \
/ / \!´ \::::::::! ̄ ヽ、 ヽ,
`‐rt-'....,,,___」 \::! .ソ_,ノ
!:.\::::.. ヽ >、:.、../_,、!、
, --v‐- 、 _ ヽ::.ヽ::::.. `、 / ニ,:',.':::::::(´ 完結して終了する女神伝より、
, - ';;/::ノ.:::// l ̄`―`-:;;\::.. ヽ / /jヽ:::::::::::)-‐'チ、 途中で終わったBVの方が惜しい。
//.:::;ィ'":;∠;_/.:::!::::::............. トr-;;_ `、 / ,.-=';`-- -‐ii' ミ!ユ、 せっかくこれからって時に(;つД`)
..:ヽ-'⌒/::;;-‐'´ └‐┴‐-----=;;:.ヽ;:::::..:;ノ::.::.ヽ;:::::::....... .. .oo!!_,,..-"-┘.....
ああぁ〜
釣りかとおもたらマジかよ〜〜
読了。ついでに積読も崩そうと思ってたが、お腹いっぱい。酒飲んで寝る。
よく眠れそうだ。
ハル好きだったんでショック
ハルキリ師弟の話が読みたかった…
須賀さんも、順風満帆とはいかないなあ……残念。
BV続き楽しみにしてたのに…orz
ちくしょーコバ編に復活キボンの葉書出すか…
BV打ち切りだって?
ハルの恋愛話を図書館で借りて読んだばっかりなのに。
でも、女神伝は買うけど、BVは図書館でいいかなあと思うあたりが分かれ目なのかも。
実はBVは2巻までは買ってたけど読んでなかった。
表紙から何の話がよく伝わってこなくて読まなきゃ!
ていう気にさせられなかったんだよね。
たぶん固定須賀読者以外の人たちを開拓できなかったのでは。
BVは世界観もキャラもどうにもついていけなかった。
やっぱ女神伝みたいなのを長年書いてると、
反動で軽〜いものを書きたくなるのかもしれないね。
BVは買ってはいるけど3巻以降積んだまま
読んでるときは面白い
でも女神伝みたいな次どうなるんだ!ってのがなかった
女神伝は一日でも早く手に入れるために努力するけど
BVは何かを買うついででいいかなみたいな
須賀さんの本の魅力ってキャラに魅力があって
それを踏まえた上で、ストーリーと世界観がしっかりしているところだと思っている。
キャラに魅力がある=キャラ萌えとも違うって……なんていうかな
作者自らがキャラ萌えして贔屓したり暴走しないで、ちゃんと役割をこなして、不必要にでばらずというか。
BVはそのキャラが弱かった。
好きな人もいるだろうけれど、私は魅力を感じなかった。
読めなくなって悲しんでる読者もいるんだぜ
あなたたちが何かのついででも買ってくれりゃ…すまん、やつ当たりだわ
BVは2巻まで読んでその後は買うの忘れてた。
面白いけど他の作品がいろんな意味で濃いからついつい比べてしまうんだよなー。
完結したらまとめて読もうと思ってたのに残念…。
自分も同じだ。読んでる時は面白いんだけど女神伝にくらべると・・・
特に最初の方のBVはとっつきにくかった
須賀さんがコメントで書き方を変えたというあたりから
wktkして楽しみになってきた
素人がいうのもなんだけど構成・演出の歯車が噛み合ってなくて
キャラ・ストーリー・世界観・設定を生かしきれなかった感じ
設定も過去話もすごーくたっくさん考えてあってあふれだしそうで
整理しきれてないまま書いてた印象はあった
だからこそ全部作品に出し切って見せてほしかったんだけど…
ディープな固定ファンはともかく、多くの新規読者を食い付かせ魅了する力はなかったか?
BVは美形揃いだったけど少女受けするキャラがあまりいなかった気がする
打ち切り残念だなー
つーか作者コメントみたら虚剣もシリーズ化の構想があったんだな
BVも虚剣もコバルトじゃなくて男性向けレーベルから出してたならもうちょっと続いたかもな
須賀さんのキャラクターは魅力的で好きなんだけど萌えはないんだよなぁ
男性向けじゃもっと駄目な気がする
打ち切りかプチショック。
まぁ、BV面白くないことは無かったけど、続きが気になるwktk感や
わざわざ早売りゲットしようって気にはなれんかったな。
萌重視でない、コバルトっぽくないムサイ男おkのレーベルってどこだろう?
うーん、新書系?
スイートダイアリーを手始めに、一般向けにいっちゃったりしないかな?
緋の眼から面白くなってきた所だったのに。
ていうか謎が全然明かされてないし、決着もついてないのにね。
打ち切りから発行再開した作品ってあるっけ?
集/英社繋がりで漫画だけど、ライジ/ングイ/ンパ/クトが
打ち切りから再開されたっけな。
コバルトで再開された作品は知らない・・・・・・。
3巻まで買ったけど、打ち切りと聞いた途端、
途中で終わるのかと思うとちょっと続刊買う気持ちにはなれないね・・・。
流血も終わってしまったし、なんだか読める喜びと終わる悲しみが一気にきた感じがする。
booklist の 雑誌(文庫未収録分・コラム等) には
ついこないだ掲載された「トリスタン」は載っているけど
2006年に掲載された「ゴールデン・アイ」が載っていない。
「緋の目」は「緋の眼」になって文庫本化を果たしたけど、
「ゴールデン・アイ」は、もう、今手元にあるコバルト本誌を捨てると
どこでも読めなくなっちゃうのか・・・orz
>>253 自分なんてコバルト本誌買ってないから
一文字も読んでないんだぜorz <ゴールデン・アイ
買っとけばよかった…
>249
萌えは、一定の感情にその名称がついてから強調されてきてるけど
男性向けは血沸き肉踊るようなwktk描写や、ギャグパートのテンポ良さが上手い人が
目立ちやすいと思う。
須賀さんはどっか少女系らしさがあるけど、男性作家も少女漫画ぽさのある作品書く人
増えたからいけるかな。
新書レーベルだと中央公論?デル戦や西の良き魔女とか出たし。
でもコバルト編集部も、自分とこのレーベルでもいけると判断したから
受賞&デビューさせたんだろうけど
256 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/31(水) 11:11:07 ID:fO27IBmI
>>252 打ち切りに涙しただけあって再開は嬉しかったなぁ…
ジャンプで打ち切り漫画再開は凄いよな
別紙でジョジョとたけしやってるけど
BVも別紙で再開とかはないかね
上げた…スマソ…orz
しかも別紙→別誌だ
打ち切りから再開っていうと天上の愛地上の恋とか…
商業打ち切り→作者が同人で続きを発行→商業で再開だった
須賀さんも同人出したことあるんだから同人で再開とかならないかな
緋の眼から面白くなったって意見をこのスレで何度か見かけたけど
そこまで行き着く前に脱落した人が多そう。
女神伝は帝国の娘二冊は当時さほど面白く感じなくて
砂の覇王1巻が好みに合って続きを買う気になった。
BVは二作目からかな、面白いと感じたのは。女神伝の次に好きなので続いて欲しい〜。
しかし集英社容赦ねーな。人気作はずるずる引き伸ばして崩壊させるのに。
アドリアンみたいに須賀さん同人誌で完結させてくれればいいのに。
とりあえず、法外すぎる値段で無い限り、多少高くても買いたい。
う 打ち切り・・・・・・ orzorzorzoorzorzorzorzorzorzorzo
やっぱりらぶろまんすが足らなかったのがダメだったのだろうか
これからを楽しみにしてたのにな
>>260 かの名高いジャンプ方式出版社でございますから
>>261 スレ違いだけど、アドリアン完結したんだ。
同人で最初の何冊かだけは買ってたんだけど。最後まで買おうかな
>255
須賀さんははウィングス文庫に向いてるんじゃなかろうか
あそこの看板商品の「三千世界の〜」を読んで、
KZやBBみたいな、SFモノで少年もオヤジも出てくる少女小説が
ものすごプッシュして売られているウィングスに感動した。
>265
ウィングスは確かに、作家さんの傾向バラバラかも。
ただ三千とか突出して売れているもの以外、本屋への配本がかなり少ない。
マイナーが悪いとは思わないけど、ちょっと新規さんが手に取る機会が減りそう
>>263 そうかなぁ。コバルトは売り上げ無視したとしか思えない長編多くない?
須賀しのぶ、毛利志生子、谷瑞恵しか買ってないけど、旧作読んでて当時売れてたとは
思えない。毛利さんの、深き水の眠り、外法師はまだ書けたとは思うけど。つか、読みた
いけど。
BVはよっぽど売れなかったんじゃないかなぁ…
>>267 ドウイ
コバルトだからよくもわるくも浮くが
他のレーベルに移ったら埋もれるだけじゃないかとオモ
BVの敗因はこのスレの温度でわかるよね
売上げ無視した長編なんかあるわけないだろ
売れてないようでも(他よりも)売れてるんだよ
この場合のジャンプ方式っつーのはアンケじゃなくてその月の売上げワースト3に連続入ったら
とかそんな意味
要するに売れなかったんだよ
売り上げ無視なんてあり得ないだろうけど
ジャンプほど厳しくは見えないね
実際、コバルトとしてで出るのは雑誌連載のみっていうわけじゃないから
あっちより作品の数自体が多いもの
良くも悪くも粗製濫造?
たぶん最初の数巻が売上悪くて軌道修正してはみても
改善しなかった(たぶん落ちていった)から、
今後もこりゃダメだろうね、ということじゃないかな。
ここまで巻が進んだら、新規獲得も難しい(特に最初がとっつきにくいなら)
それならいっそ新作で→本誌の「帝冠の恋」となったのでは。
女神伝が完全に終わってから書いたらまた違ってたのかな?
須賀さんにはC☆NOVELSとかで一度書いてみてほしいな。
新書のボリュームで読んでみたい。
売れなかった本の続きなら、剣豪小説の方を希望してみる。
絶対に無理だろうけどw
まだ海アホの続きの方が期待できるんだろうな〜
須賀さんとにきさんのタグ作品はもう出ないのかな・・・
帝冠の恋のイラストが頭でっかちで肩幅無くて気持ち悪いって思ってしまったんだよな。
まぁ、良くも悪くもコバルトらしい絵な気はするけど。
いっそのこと大日本帝国海軍モノとか…
雑誌での短篇発表はてこ入れだったのかもね…でも売り上げアップにはならなかった?
いまさらのエイゼン短篇はやっぱり人気なんだなあ、とか思ったけど
もしかしたら帝冠の少女趣味イラストは、少しでも現役乙女に食い付いてもらうための路線転換策?
ライトノベルのランキングスレみてると
コバルト編集部なりの目安があるみたい
目安より下が続くとシリーズ打ち切りっぽい
何冊くらい様子見てるのかはそれまでの実績にもよるんだろうけど
新人さんだと3冊くらいみたい
須賀さんは新人さんじゃないよう…。゚(゚´Д`゚)゚。
一昨日発送通知きたのにbk1まだ来ないー!
早く読みたいなぁ。
BV打ち切りは残念だけど、女神伝は何回も読み返したのにBVは一回読んでそのままな自分としてはある意味納得だ…。
続きが楽しみで仕方ない、ってあんまりならなかったな。
売ってれば迷わず買ったけど。
女神伝が完結してから買い始めるつもりでいた…残念無念。
…最終巻はまだ届かない。
雨っぽいけど今から買いに行く!
どうしてうちの近所は本屋日照なんだろう…。
実家近所の方がマシだわ。
最終巻、怖いけど本屋行ってくるよ。
ネタバレは見て覚悟してるけど、文章で読んだらいろんな意味で泣くかも。
>>276 近代史ものは読みたいなー。WW1〜WW2あたりは激動の時代だけど、
日本も世界の動きも面白いから。
さっきbk1から届いた!!
gkbrしながら読み進めてます
最終巻読み終わりました。
大泣きはしないけど、じわりときました。
須賀先生お疲れ様でしたって言いたい
やっと届いたので読み終わった
そうきたかーという感じでしみじみした
先月末には店頭に並んでいたけど、新刊を買うとごはんが食べられなくなる。
給料日まで後四日。残金325円。早く読みたい。
預金0円!?
0円。仕送りなしの貧乏学生なもので。
飯屋かコンビニでバイトすれば餓死は避けられると思うが。
ところで、ネタバレって何日からだっけ?
公式発売日翌日の午前0時解禁ですよ。
地方だからこっちの発売日は明日だけどね…
読んだ。
…容赦ねーな
最終巻フラゲ情報を見てスレから離れ今日最終巻を手にいれ読破し感慨にふけりながらスレを開いてBV打ち切りを知った
…まじかよ
まあやっぱりという終わり方でしたね。
ハッキリ言って期待外れ(私にとっては)ですが、
他の良い終わり方も思いつかないんで、
こんなとこだったんでしょーかね。
とにかく長い事お疲れ様でした。
子供世代が来る予想はしてたけど、あとがきで書きたいという文を見てうれしかったな
早く読みたいw
>>295 ネタバレ解禁後に期待してた筋を聞きたいです
わたしと同じだったりして(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
グナウスキー兄妹が地味によかった
解禁きたー?
読了。
面白かった。
コバルトって一冊一時間あったら余裕で読み終わるのにじっくり二時間かかった。
予想してたより生存者多かったなぁ。
進退が描かれていないキャラもいるし子供編はぜひ書いて欲しいね。
何はともあれ、須賀さんお疲れ様でした。
8年かぁ…歳取るわけだよな(;´д`)
終わった・・・
ソードの扱いにほっとしたような、残念なような。
このスレの書き込みを思い出して、つい吹き出しかけた自分ヒドス。
ずっとカリエを応援してきたので、幸せそうでよかった。
子供たちも可愛いね。
よかったよかった。
一行も書かれていなかったけど、ミアーネも死んじゃったんだろうな
切ない……
解禁だよね?
怒涛の展開だったね
オーリア、ギアスの最期のシーンはサクッと書かれてて、なんか悲しかったけど…切なかった
ソードもさっくり死んだけど予想よりは書かれてて「よかったね」と思った自分が怖い
よく考えたら最終刊の続きも激しく気になってきた。
だって久し振りにというか物心ついて初めて会うアフレイムとカリエ
美貌のセーディラにどんな対応すんのか、とか
ナイヤとの再会とは、フィンルはどうしてんのかなーとか
奴隷になっちゃったらスウランとの婚約は解消だよねーとか
早く子供世代バージョンも読みたいです
グラ姐とオーリアとランジーに泣いた。・゚・(ノД`)・゚・。
あんな偉大な聖女さまになっちゃって、ランジーは隣に眠らせてもらえるのか?と思ったら
最期の言葉があれだもんね…
ソードはあれだけ書いてもらえれば十二分に満足です(`・ω・´)
性別も結局不明の赤子とかケリが付いてない人たちは子供世代編に期待でいいのかな?
バルアンの最期の曖昧さもそこらへんで解決するとか?
それでもエドカリがどうやってくっついたのかは明かされないままって気もw
つか、エドカリ者だけどびっくりしたぁ!
とりあえず最期のドーンの回想シーンで??となって、頭を打ち抜くシーンに
何度か戻ってしまったw
しかしイーダル大活躍だったね
最後に勝つ、か………
やりやがってエドこんちくしょう!!
おめでとう!
で………猿ry
エアリシアって性別かかれてるよね?
7巻でエアリシアとイエラを指して「二人の姫」って書いてあったし、
エアリシア姫って描写もあった気がするんだが、
もしや私の妄想だろうか
今読み終わった。
何て言うか…よかった。エドカリにびっくりした!
この本を教えてくれた友人に感謝。
あっけなく逝ってしまって残念だったのはソード・・・グラは覚悟してたけどさ・・・
そして初期はエドカリ派だったにも関わらずラストがそうなって嬉しいより驚いてしもた
どんだけカリエが死ぬと思ってたんだ自分
アフレイムは王位を継ぐまでにかなりドロドロした展開があったっぽいな
セーディラはみんなに大事にされすぎててカリエ以上のアホの子になっててびっくりだよ
エドもラクリゼも可愛かったら海賊なんて止めろよw
続編あるなら双子中心で冷静に周囲を突っ込みつつ展開してもらいたいと思った
エアリシアって性別不明じゃないよね。
7巻で下の姫君、エアリシア姫ってギアスが言ってるじゃん。
いやそれは表向き姫ってしてるだけで、周りはそれを信じてるだけ、
という読み方が可能、という意味なんじゃないかと<性別不明
直接的には(たとえばサラ視点描写とかで)姫とも女の子とも言われてないよね
311=308です
内容変えての二重投稿すまん…
失敗したかとorz
最終巻に興奮しすぎたか
喪の女王=須賀さん
今回はカリエ完全脇役だったが
いつ血腥い場面に巻き込まれるか最後までヒヤヒヤしてたw
ギアス死後のトルハーンの心境を考えると色々感慨深いな
ドーンのド根性炸裂とエドカリ落ちは素直に嬉しかった
本当は男の子を産んだけど、それを隠すためにさっさと母子ともども
修道院に入っちゃったとも、とれるんだよね<7巻
読了
二時間かかった‥ね‥
何度も感動やら悲しみやらで泣かされちまったが
最終的にはやっぱりエドカリでびびった
いやいや嬉しかったです
>>307 いやいや、『全てに勝つ』じゃね?
過去スレで「KANじゃないんだから」とかやりとりがあった気がする。
って自分も読んでてそこらへん思い出しつつ、脳内で流れてしまったんだがw
♪最後に愛は勝つ〜
やはりユリスカナ3姉弟の結末にズーンときたよ…
電車の中で読んでたんだけど、
「そして、グラーシカにとてもよく似ていた」で涙腺が決壊した。
子供編はカリエの子供達は表に出てこない方がいいかな
カリエたちの物語は終わったと思うから、また表舞台でズルズルはしてほしくない。余韻もあるし
セーディラの設定には不安要素しかない(赤ん坊の時にすでに超絶マンセーだらけだったし)んで、色々弊害がでそうなんで特に
アフレイム、スゥラン、フィンル、ユーディ、ジルヤ、エアリシアとかがメインだといい
カリエ一家は家族内の話しなら読みたいかな
最後の最後にエドカリきたー 純粋に驚いた と同時に萌えた
ドーン生きてるのが一番自分には大きかったけど。
この人が死ぬの? ってのはなかったが、あ、生きてるんだ、ってのは多かった気が(どんだけ
何にせよ、ようやく終わった……
子世代の話も気長に楽しみにしとこう、外伝的に明るいといいな
322 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/02(金) 03:24:39 ID:P6pp4KQE
グラーシカ悲しかったな…
生活しながら頭の片隅のどこかでキャラ達が現在進行形で
「生きてる」ような感覚があって、「あ、死んじゃった」って
遠くの知り合いの訃報を聞いたような感覚だ。
久しぶりに帝国から読み直したいけど、家ん中のどこにあるのか
分からん…
女神伝終わりましたね・・
砂の覇王1巻の時お腹の中にいた娘が、もう7歳でつ。
あと何年かしたら、一緒に読める読めるようになるのかと思うと感無量
自分は、イーダルのタコ殴り発言にワロタ
予想通りのものすごい巻き展開にちょっとわらた。
しかしこんなにハッピーエンドだと思わなかったから拍子抜けかも…。
ドーンとエアリシア、会わせてあげたいなあ。
子供世代の話をそういう意味で早く期待。
>>320>>326 エアリシアって生きてるの?
女神の代償とりたて容赦ないからとっくにアボーンしてるのかと思った
結局エドカリ!?
ミュカはどうなったの?
まーだ売ってないよ。いくらなんでももう来ていると思ったんだけどなぁ。
最後のエドカリには驚いたw
帝国のころはそんな希望もあったような気もするが
年を経るうちに家族愛が定着してたからなんか一瞬変な感じがした
エドについていたリシクの片翼が戻ったから、人間の感情を取り戻したってことかな
つかどうやってそういう空気になったのか激しく気になるw
ドーンは皇帝だから仕方ないと思ってたけど、グラ姐はあまり予想していなかったから
ショックだったので、あっちで2人はやっと平穏な日々を送れるんだな…と思ってたから
ドーン回想録にしばらくついて行けなかった
でも大円団でよかった
アフレイムもカリエへを恨んでいないようだし、きっとフィンルが教育してくれたんだろう。
みんな幸せそうでよかった〜
須賀さん、お疲れ様でした
あれ?ひょっとしてラストの評判いい?
私は、こんな普通のハッピーエンドのでいいの?って、
すごくがっかりしたよ。
まさか本当に、大陸を離れて、
家族みんなで仲良く暮らすENDとは・・・・。
ザカリアが、混沌の女神じゃなくて、
機械仕掛けの神っだった気がしてしょうがない。
でも、定期的に新刊を出して、
ちゃんと簡潔させてくれた事は、
凄い事だと思う。
須賀さんも年取って丸くなったんじゃないw
カリエはレーベル的主人公で、エドカリはレーベルに合わせたハッピーエンドで、
作者が個人的に思い入れを投入しまくったのはグラーシカじゃないかな?と
最終巻の力の入った皇帝夫妻描写に感じた
まあ、話がルトヴィアの終焉メインだから当然っちゃ当然なんだけど
殺伐エンドを覚悟していたからこうもあっさりハッピーエンドだと裏があるんじゃないかと疑ってしまう
アフレイムの誘いはワナでエティヤカ入りしたとたん一家皆殺しとか・・・
アフレイムがどういう心境の変化していったのか読んでみたいな
KZのラストで、そりゃないぜ…な思いをしたこと思えば、
女神伝のラストはおおむね想定内だけど、満足だな。
とりあえず、アフレイム視点でバルアンの後半生を読みたい。
カリエ一家的に大団円の結末である意味でびっくりしたのは同意
とはいえ、ここまで試練試練の連続で話を引っ張ってきて、その結末が
主人公にとって救いのない殺伐バッドエンドじゃあんまりだという気もする
色んな読み方ができるようにはなってるし、少女小説としてはこれで良いのでは
アフレイムはカリエに良く似たフィンルに調教されたんだと思った…w
>>334 レーベルを考えれば、私も否定する分けじゃないんだけど、
悪い意味で想定内だったなと。
何か誰もが考える、絵に描いたようなエピローグじゃん。
須賀さんには、もっと違う物を期待していたんだよ。
まあでも、こんな所が落とし所なのかもしれないし、
どっちが良かったかは分からんけど。
>>338 ちなみにどういうエンドが理想的だったん?
私はこれまで女神伝の世界を満喫できたからもう満足しているので
たぶんどんなエンドでも受け入れられると思うのでぜひ聞きたい
三つ巴の戦争の中に突如ハイテクノロジー艦が
飛来してきて惑星征服でオワリ、とかでなければいいがw
誰もが考える、っていわれてもなぁ。
実際自分もなんだけどここに書きにきた人は結構
エドなりカリエなりは死ぬだろうと、
まるっと全部ハッピーエンド、なわけないじゃん、
って考えてた訳だから。
KZの時ほど「なんっか納得いかんとこが残る〜うが〜」
みたいな感じはなかったのと、27巻を見通しどおりに
発売日がずれることもなく終わらせて貰えただけでも
評価が高めになってしまうのはこれまで付き合って
途中で放置されてるシリーズがどんだけ世の中に多いか
ってそっちの話になっちゃうか。
神代の影響下な伝説が有効な世界が終わって
人々(代表:カリエ(w の生活が積み重なって織り上がる歴史が始まる、
なんだからまぁこんなもんであとは子供世代で知れればいいや。
自分はね。
個人的にはエアリシアが母親に続いて父親もいない状態になるのか、
ってのが某英国FT最終巻の某キャラのエピを彷彿とさせて
どっちか生かしてくれよぅ、って甘いけど思ってたから、
もう一つおまけによかったなぁって感じるのかもしれないけど。
「少女小説的ハッピーエンド」としての定番のひとつではあっただろうけど
「須賀作品的ハッピーエンド」としては驚きだった>エドカリ海外生活エンド
しかも双子って、他の男たちより人数でも勝ってますね…w
猿とドーンという二大死亡フラグが生き残っただけでも結構衝撃なラストだったと思うw
もし子供編が実現したら、猿はちゃっかり「謎の老人」ポジションで出そうな気がするw
読者を呆れさせるほどしぶとくてこその猿と言うか。
KZの妙な最後にがっくりして女神伝も途中で買うのやめていたんだけど
今回は普通のラストみたいだから続きを買おうと決意
KZのラストが評判悪かったから今回は気を遣ったのかな
誰もが考えるって、あの終わり方を全く考えてなかった私はどうなる…。
どんな終わり方でもしっかり受ける覚悟はあったので、
読んだ後は胸がいっぱいだったな。
一番想像してなかったエドカリエンドでビビった私が通りますよ
ひょっとしたらミュカが…なんて甘い妄想をちょこっとだけ持っていたが
よもや江戸が、しかも子供まで…
よくそんな雰囲気になったよね、江戸…
感無量だった。
こんなに長い間、同じシリーズを追いかけたことなかったし、
しかもちゃんと完結だなんて!
読み終わってから、思い返してはニヤニヤしてる自分がいる。
あとセーディラの「トルハーンちゃん」に誰か突っ込んでw
おじちゃんの誤植かな、とも思ったけど盛大に吹いた。
やっぱり「セーディラに父親が必要なら、いつでもそうなる」とか言ったあれも伏線だったのか?
甘いという意見もありそうだけど、すごく最悪の事態まで想定していたから、拍子ぬけしたし凄く幸せになったよ
カリエたちだけに関して言えば、とも言えるけど。
他は、何だかんだ言っても、胸が苦しい。
ところで、ロイの最期について言う人はおらんのか
>>334 それは思った。アフレイム黒化はありそうかな?とか。
賢帝になるのはまだまだ先だったりして。
あとフィンルがバルアンに気に入られて奴隷になったのも、その後を考えると良かったやら…
ずっとバルアンに従ってたら一緒にあぼんも考えられるよねえ。
それに実の息子と出来を比較したり、カリエを思い出して複雑な気分になったりしないのかな?とか…
> ところで、ロイの最期について言う人はおらんのか
えーっと、ダイエットに失敗したからタウラに相手にされなかったのねw、とか?
色々苦労はしたんだろうけど、痩せるという選択肢は想像できない。
>>350 バルアンがフィンルの命を救った所で泣いた。
全巻まででカリエと再会とかそういう事はきっぱり諦めていたけれど、
せめて最後に何か救いが欲しい、このまま修羅道一直線じゃあまりに辛い
と思っていたんで、彼に残った情が子供一人の命を救ったのがすごく嬉しかった。
確かにフィンルがずっとバルアンに従っていたら一緒にあぼんの可能性も
あるけど、彼の生存が何かアフレイムにプラスの影響を与えたと思いたいな。
アフレイムの書き方、私も含みを感じたけど、真っ黒じゃないと思いたい。
>>348 >トルハーンちゃん
その後の「あのおじさんの言うことは話半分に聞きなさい」てカリエの台詞にも吹いたw
ギアス死亡直後の描写がアレだったけど、年月とカリエ一家との交流がトルハーンを癒してくれたのなら良いなーと思った。たとえ近所の困ったチョイ悪おじさんな扱いをされてても。
子供世代の中ではエアリシアとフィンルが気になるなあ
ただでさえ危うい立場なのに暴虐の王になったバルアンの奴隷って相当苦労があったんじゃなかろうか、フィンル。アフレイムを調教する余裕もあったかどうか。
レイザンと「お互い苦労するよね」としみじみ語りあってそうだ。
「トルハーンちゃん」は、トルハーンが「おじさん」と呼ばれるのを
断固拒否したからああなってんじゃないかと思うw
読み終わるのに時間かかったw
トルハーンの命の次に大事なものってやっぱりギアスとの再戦だったんだよね
最後のドーンの登場シーンでは死ぬ死ぬ詐欺という言葉が頭をよぎった
セーディラが普通にエドを「父さん」と言っていることが一番嬉しかったなあ
エドのことだから実子が二人もできてもセーディラへの愛情が目減りしたりなんてことないだろうし
むしろあの異常な可愛がりすぎでセーディラ以外が可哀相かもね
アフレイムはバルアンに愛されてるとは思えないし、バルアンに気に入られてる
フィンルとの関係は微妙になりつつあった。
でも、バルアンの暴虐非道さに嫌気がさしたフィンルとアフレイムの利害が一致して
バルアン暗殺成功…
というような、厨臭い話しか思いつかない…
カリエに対してはいきなりヌッコロスとかはないんじゃないかな。
そういうのはバルアンの所業を見てきてうんざりしてるだろうし。
バルアン…未練ありまくりの生涯だったろうな……
コルドやヒカイも今は遠いってくだりで切なくなった
バルアン死亡までのエティカヤはいろいろと妄想が止まらん…
そういやヒカイはエドと再会できたのかな
臨終の様子からしたら会えたら会えたで複雑なもんがありそうだ
ところで、今回大活躍していた「副官」さん。名前くらいないのかw
361 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/02(金) 18:58:09 ID:lRYgCjll
副官=読者
私もあの副官さん大好きなんだけどなあ、後日談読んだとき一気に惚れたw
生死すら不明じゃね?元気だといいな
ラストで賛否両論有るけど、私的にはいい終わり方だったと思います。
かなり容赦なく殺してたし、決して無理矢理なハッピーエンドじゃない
猿もドーンも典型的な死亡フラグ立ちまくりだったけど他者の助けで生き残り、後語り部コース。
フィンルはドライで頭がいいと思うから、バルアンが駄目になったら見限ると思うけどな
つうか彼には「自分の命>アフレイム>バルアン」という勝手なイメージがあるw
アフレイムをうまいこと教育しながらバルアンから守るぐらいはしてのけそう
人は絶望で変わる、って言葉がちょっと重いけどね
エンディングはいいとして、やっぱりあの量を3冊くらいかけてやって欲しかったという思いはあるなぁ。
そりゃそうと「喪の女王」の意味が結局わからずじまいだった…
イーダル観点のバンディーカ=カリエってことでいいの?
「滅びの中心にはいつもカリエが〜」みたいな箇所なかったっけ?
バンディーカを含めるかもしれないが、喪の女王の最もたる人物はカリエなんだとおもた。
女神ら神様が人間の世界から撤退してやっと人並みな平穏な生活が送れるようになってよかったなーカリエ…
副官さんもドーンについてきたのかなあ。
料理人はどうもついてきたみたいだし。
ミュカが生き残ったのは、ドーンにとってはまだ幸せだったのかも。
ドーン死ぬと予想していた人多いんだね。
ドーン、ミュカ、トルハーンは女神と契約していたから、
ものすごい勢いで代償は奪われるけど生き延びると思ってたなぁ。
死んだほうがよかった、と思いながら……みたいな感じで
途中で送信してしまった。
ドーンも実際、あのときに終わっていたかったと思っていたけど……と言ってたよね。
トルハーンもたぶん戦死したかったと思うし。
でも生き延びて見届けるというのが女神が与えた人生で、二人とも多分今はそれを受け入れているんだろうな。
そういうのが感じられていいラストだった。猿も似たようなものなんだろうね。
ミュカの代償は、「ドーンが皇帝として君臨するルトヴィア」だったのか、カリエだったのか、どっちかな。
ミュカとドーンがひどい対立関係なんかにならなかったのは良かったなあとしみじみ思う
厨房のシーン好きw
映画タイタニックの楽団エピとか、仕事に誇りを持ってる人たちの姿に感動しやすいので
>>369 ミュカの代償は分からなかったなーカリエかもしれないけど、
ドーンを補佐する自分という事で…もしかして下水道工事か?!
女神がいなくなった後に再開してるけど。
ミュカの代償カリエじゃなかったんならくっついて欲しかったな・・・
でもカリエはバルアンが死ぬまで大陸に足を踏み入れることが出来なかったし
ミュカは下水道を普及させることに使命を感じてるみたいだし所詮は無理だったのかな
再開もミュカが気絶して一瞬で終わってしまったし間が悪いというか縁がなかったってことかな・・・
>>371 「ドーンを補佐する自分」か、なるほど。納得できるなぁ。
イーダルのもとでも工事にはやりがい感じてるだろうけど、やっぱり何か違うだろうしね
>>372 なんとなくなんだけど、ミュカにとっては、ドーンとカリエは同列なのかなって思った。
「ドーンを補佐して帝国を立て直したい」と、「カリエと一緒にいたい」が同じぐらいというか
覇王か鎖か忘れたけど、ミュカがカデーレ宮を懐かしむ描写があったよね。
読み返していて、ミュカはあの頃みたいに兄弟みんなで暮らしたいと心の底で望んでいたのかなと思った。
ドーンも家族を奪われたし、ミュカにとって家族は兄弟のことだし。シオンはだいぶ前に死んじゃったけど
>>373 なるほど、「兄弟一緒に仲良く暮らしたい」だとすごくしっくりくるなあ
ドーンは最後、幽閉されているわけだよね?
カリエは直接会えたけど、ミュカは会いには行けないのかな? やっぱり… orz
>>366 >「滅びの中心にはいつもカリエが〜」
ああそっちもあったか、ありがとう。やっぱりカリエか
バルアンに「ビアンが牙を剥いて〜」の台詞があったけど、
ビアンはもともとバルアンに従ってたことから偽りで、
本当はユリスカナの女王位を狙ってたのね。
この人主役でも読みたいなあ。
ほんとに濃い話だった。
ロイ視点での物語りも読んでみたいなあ…
最後に打ち抜かれる瞬間どう思ってたのか知りたい
なんとなくドーンは死亡するイメージがあったせいか、ドーンとグラーシカの最後の夜読んだ後は、
グラーシカ生き残って、ドーンの子を宿すんだと思った。
国民の為にあれだけ頑張ってた皇帝夫妻だからもうちょっと幸せになって欲しかったな。
終わったはずなのに、須賀さんが子供世代の話を匂わせてくれてるせいで終わった感じがしない。
もう続きが読みたくなって困るよ。
私はネフィシカがいきなり死んじゃったのがショックだった。
もうちょっと長生きして欲しかったなぁ。
ザカリアはカリエに一番似てるというのがしっくり来ないのは何故だろうか。
最後のカリエの「バルアンさま」って言葉が切なくなったバルカリ派だった自分
彼女の中ではマヤルじゃなくなったのかなと
思うところはあっても未練ないんだろうな
連投スマソ
>>381 前巻のドーンへの態度と女神の花嫁でのキャラの違いすぎな所とか?
自分もちょっと違和感感じた
だってドーンはタイアスの息がかかってる存在だし、ザカリアもまだかなり制約受けてた状態では?
エラージャがわざわざ例にあげられてるように、「混沌の女神」ザカリアは多面性がある女神。
なにしろ幼女から老婆まで全部あるんだから、キャラちがうのは当然だと思った。
そもそも似ているらしいカリエ自身、生きるためにくるくる名前も信仰も変えるわけだし。
ただ根底は、カリエみたいにおおざっぱで、とにかく生命力があるんだろうね
385 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/02(金) 22:30:52 ID:OTU8zeXI
エアリシアはタイアスかなあと思った。
ザカリア女神がセーディラの中にいたように。
エドもバルアンもカリエと一緒にいないと悲惨になっていくんだね
影薄くなったり、厨化して自滅したり
前にも誰か言っていたけど座敷わらしみたいな存在なんだろうね>カリエ
いやそれは偏見がw
エドが覇王編で影薄かったのは単にストーリーに必要ないからでしょ。
バルアンはユージィン系キャラなんでないの?
頂点極めたら自らを滅ぼすしかないという感じの。
カリエが仮にそばにいたとしても、バルアンの破滅をとめられたとは思えないんだけとなぁ…
読了
カリエのハッピーエンドは想定内だったが、ザカリアのハッピーエンドは想定外だった。
ザカリア様に萌えた。特にミュカとのやり取りがたまりません。
今日からザカリアの使徒になります。
前々からザカリアが多面性の女神って書かれていたから、今回の性格でも違和感なかった。
ユーリ女神の性格が、今回への伏線だったのではと思った。
ソードの死に様につい笑い、「グラーシカにとてもよく似ていた」にちょっと泣けた。
アルガのイーダルたこ殴りがどんなものだったのか、是非見てみたかった。
オーリアの壊れっぷりが好きだ。
須賀さんのサイトにのっていた時は小さいから気付かなかったけど、
表紙のカリエって変な顔しているね。
それが今回一番凹んだ。
バルアンが撤退した理由が気になる。
ザカール兵だけが理由じゃないだろうし、
わざわざ導師が来たってことは宗教的な何かなのか?
けどバルアンは神とかそんなの関係ねぇって勢いだと思うんだよなぁ
おっぱっぴ
ヒカイが死の目前、もし戻れるならカリエとエディアルドを連れ戻したいと言っていたけど
もしそうだったらバルアンの行く先が少しは違っていたんだろうか?
拍車がかかったのは確かかもしれない。が、そこまで違うとも思えないんだよなあ
アフレイムにはフィンルのほかにも、ナイヤやスゥランも(無事なら)いるし
なんとかまともに育ってくれたことを願いたいな
ところで、アフレイムがもしもカリエにそっくりだったらイコール、アルゼウスにそっくりってことだし
年の頃といい、彼が王になっている姿を見たら、エドは感慨深いかもしれないなー
>>390 同じく撤退理由がすごく気になっているノシ
おそらく噴火していたオラエンヤムが、ザカリア&タイアスがいなくなったので
噴火をやめて、山頂にいた導師が「もうオルはいないっす」とか言いにきて
バルアンorz みたいな流れなのかと妄想中
タイアスがいなくなる→オルもいなくなる→オルの化身としてのバルアンも消失
大国を滅ぼすまでは止まらない炎のはずだったのに、滅ぼす前に大国が消えた
無限の炎が燃やすものを失って自分を焼く→バルアンバーサーク
神様に一番のまれたのがバルアンだったのかな…ザカリアにも相当怯えてたし
バルアン自身はもう神を必要としなくても、エティカヤは政教一致の国だからねえ。
オルがもういないということになったら、どこよりも大変なことになると思う
で、バルアンはよけいにイライラして圧政と戦争に走るとかそんな感じかなーと
連投スマソ
>>379 私もあの時のロイの心境を読んでみたい
ドーンを殺さなかった以上、ロイはあの結末もある程度は予測してたんじゃないかなぁと思ってしまう
自分でも甘いと言ってたけど、ドーンを殺さなかったのは、彼を卑怯者として貶めるためというのもあるだろうけど、
ロイの部下が言っていたように、どうしても殺せなかったのはあるんだと思う
七日病発生の時のミュカのやりとりとか、ロイはロイなりにドーンが一番大切だったんだろうなと感じてしんみりした
読み終わったが
正直自分にとってはキルゾーンと同じ読了感だったな。
何でキャラカプ感想しか来ないんだ話を読んでくれっていうあとがきがあったと思うけど
こんなオチじゃそりゃーザカリア萌えとカリエドについてしか感想ないわw
読了。胸がいっぱい。
エアリシアが生きているのにドーンと会えない理由もなさそうなので
やっぱり死んだのかなあ。
本人それなりに納得しているようだが、やっぱりドーンはかわいそう。
>>397 じゃあどういうオチを望んでいたの?
べつに批判とかでなく、単純にきいてみたい。
あれでザカリア萌とエドカリしか感じないというのが、自分にはとっても不思議なので
>>395 エティカヤを近代化できると理想論に走ったにーちゃんとは、
やっぱり似たもの兄弟だったんだろうねえ。
そういやザカリアとタイアスが去った時に、フィンルが母親を見たのはどういうことなんだろう?
フィンルにはザカリアがネフィシカに見えた?
ネフィシカの最期の祈りと関係あるのかな?
表紙が微妙だった
喪から明らかに手抜きみたいになってっちゃったな。途中で変えりゃ良かったのに
ラスト女神がタメ口で現れたのには萎えた。なら最初からフレンドリーにしろと。もっとまともにできただろーよ。無能な女子高生だなコイツ
あとイーダルの半端なオチがつまらんな
つかアルガってデブのババアだと思ってたんだがw
カリエに洗濯物たためと注意する江戸。
たたまないので、しょうがなく自分で洗濯物たたむ江戸。
正座して・・・洗濯物たたむ江戸・・・・。
確かに多少急いだ感じはあったけど、作者が書きたかった「人と神」はきっちり書かれてたとおもう。
にしても成長したセーディラの
外見ラクリゼ、性格カリエは向かう所敵なしって感じだ
喪の女王読んだ後、海アホ二巻読み直した
ある程度、予想してたラストだとはいえあんなバカやってても
どこか切なさを感じてしまう
海アホファンとしてはギアス死の瞬間とかトルハーンとシゼレのやりとりとかみたかったな
捕まってないみたいだし…
ギアスの小説って結局本になったんだろうか?兄ちゃんの回想録はドーンと同じ時期ぐらいにだされてそうだが
ルトヴィアは回想録ブームが起こってるんだよw
買う前は分厚すぎwと思ってたけど、正直、駆け足すぎて物足りなかった。
須賀先生にも他の仕事とか事情とかあるだろうから仕方ないけど、一個一個のエピソードを一冊分くらいかけて書いて欲しかった。
あと生死とその後が気になる人が多すぎる。
本誌の短編でもなんでもいいから、子どもたちの時代の話がとにかく読みたいw
>>401 イーダルの闇はたいしたことなく復活しちゃった感は確かにアリ。
子供世代編で何か重要な出番があるのかな?
アルガはイーダルよりは年上だけど、身体鍛えてるからでぶというよりガッシリタイプでは?
肝っ玉姉ちゃん的イメージだな。
あと、ミュカが革命勢力に捕まったのに、監視はなし、親書も無事、はご都合ぽかったような…
おもしろかったし満足だけど、そこだけは引っ掛かった。
展開がすごく早いとは思ったけど、自分は駆け足とはあまり感じなかったな。
ひとつひとつのシーンがぎゅっと濃ゆく書かれているように感じて胸に迫ったんだけど、少数派かな?
でもたしかに、ワンシーンに一章あててもいいぐらいどこもドラマチックだった,。
あ、まあ、バルアンに関しては、えっともうちょっと何か……と思ったけどw
それにしても本当に、「人が神から解放され、神が人から解放される」物語だったんだなあ。
たくさんの尊い犠牲の上に成り立った新しい世界を見届けるドーンと、
ようやく本来の自分に見合った「平凡な幸せ」を手にいれたカリエ。
すごくいいラストだーと自分はうるうるしてしまった。バルカリ派ではあったんだけどw
ギアスの小説はあれだ、兄ちゃんの回想録と抱き合わせで出版されたんだよ!
ただギアスの名誉のためには、出版しないほうがいいような気もする…w
話の中身には特に不満はないけど、やはり説明だけで経緯を端折った部分を詳しく書いてもらいたかったなぁ
ページ数とか全く考えないでディレクターズカット版みたいなの出たらいいのにねw
自分が一番気になってるのはラストシーン時点でのユリ・スカナの政治情勢
結局、ビアン=ゼリカが女王になってるの?
その場合イーダルの立場って微妙だったりしないの?
タイアーク総督としてバリバリやってるみたいだったけど
あとユリ・スカナとエティカヤとの外交関係はどんな按配なんだ
バルアンが「ビアンが俺に牙を剥いたか」とか言ってたけど
ルトヴィアを分割して治まりがついたのかな
>>409 ビアン様が女王やってるんじゃね?
イーダルは目障りに思われつつも粛清の口実作らないよう上手いこと立ち回ってるんだろう。ビアンの立場上そうそうバンディーカちっくな手段はとれないだろうし。
なんだかバーサークバルアンはユリ・スカナ本国にも普通にちょっかいかけていそうな気がするけど、どうなんだろうね。
その辺の話を「来たれ〜」みたいに濃ゆく破滅的にまとめた一冊が出たら絶対買う。
ガゼッタなんか両国共同統治だよね…何かムリそうだがw
さすがに外聞が悪いからイーダル殺せないんじゃないかね?
ネフィシカ急死してるしグラーシカ殺してるし。
イーダルはたぶんエティカヤともさりげなく手を組んで、ユリ・スカナ本国を牽制している気がする
>>410さんが言うように、バルアンはユリ・スカナ本国ちょっかいかけてると思うしね
話豚切るけど、ブログ見てたら須賀さんが大連と旅順に行くって書いてあった
この間は廈門だったし、どうも中国旅行にしてはマニアックな場所ばかりw
もともとヨーロッパのイメージが強い人だし、このセレクトはもしや新作の取材?とか勘ぐってしまう
だとしたら近代日本ものとかかな?と妄想とwktkがとまらないw
413 :
307:2007/11/03(土) 02:50:49 ID:m1tLzbHr
>>318 遅レスだが素で間違えてたw
指摘thx!
満足してるけどやっぱり物語のこの部分はどうなったんだろうという疑問も多いので
次世代編はがっつり出して欲しいね
BVの事もあるからちゃんと編集部に要望として送るべきかなあ
ビアンが軍部をうまく抑えて実権を握って女王をやれているなら、
イーダルがバカやらない範疇では自由にさせるくらいの度量は示す人じゃないかな?
でもイーダルはイーダルで、ミュカを登用し、ドーンを義兄上と親しく呼んで出入りし、
カリエageな内容もある回想録を出させるとか
おとなしく体制に従うだけじゃない胡散臭さは失ってなさそうなんだけど
読み直してみたらエアリシアってザカリア女神と一緒に神々の世界に行っちゃった感じだな
最初は生きてるのかと思ったけど赤ん坊を抱いた女神をみんなが目撃してるし
女神もこの子もやっとわかってくれたわとか言ってるから
連れてったのが違う子なら逆にわけが分からなくなる
>>415 連れてったのはエアリシアじゃなくて、拳銃自殺(未遂だたけど)したドーン=過ちを認めたタイアスじゃね?
自分もあれはタイアスだと思ってた。
ある側面で神々の話だし、ザカリアが抱いてる子供ならタイアスしかないなーと。
エアリシアだと反対におかしいことにならないか?
読了して、まあいい終わり方だったとは思ったんだけど
1冊じゃはしょりすぎな部分が多くてな。
書かれてはいるんだけど、感情面の描写が薄すぎて
時系列に合わせて詰め込みすぎ+箇条書きっぽく感じる。
それでもドーンとグラーシカについては書かれてたと思うけど
あの密度で、他の出来事も全部書いて欲しかった。
ギアスの最後とか、エドカリやらバルアンやら。
特にバルアンは最期といい、はしょりすぎな部分が多すぎる。
後一冊で最終巻ってなったときに、そりゃ無理だろと思ってたけど
読んでみても後2.3冊で丁度いい感じだったな。
なんで無理して詰め込んじゃったんだろ。
>>417 >なんで無理して詰め込んじゃったんだろ
戦争、戦争、戦争だから
コバルトでは書かせて貰えなかったんじゃなかろうか
読了。
エドとカリの隠居生活エンドは逃亡するって時点で想像ついてたけど、
まさか、子供こさえる程に心身共に夫婦エンドになるとは思わんかった。
しかも、何気に「きもちわるい」とまで言われるほど何気なラブラブっぷりにわろた。
とりあえず、アフレイムに黒いものは感じなかった。
わざわざ探すかな? 金もかかるだろうし、バルアンが暴れてたなら軍事費にも国庫はきつかったろうし。
きっと、ナイヤやフィンルの影響でただ母親に会ってみたかっただけだと思いたい。
あと、やっぱりエアリシアがどうなったのかは気になる。
エドカリエ夫妻はあれだ、夫婦喧嘩がいちゃついてるように見える感じなんだろうね。
概ね満足な結末なんだけど、バルアン周辺が物足りなかった。
砂の覇王のラストでめっちゃ期待してたから、
バルアンの末路と、エティカヤ組の動向、アフレイムの即位に絡む経緯は知りたかったな。
この辺、子世代の話でフォローされるのかな。
終章が死亡フラグぶっちぎったドーン視点だからしょうがないといえばそうなんだけど。
ネフィシカも女神の一部になったんかなー
意外だったのが、ゼリカ。彼女が野望叶えるとは…
セーディラとユーディアヌスとエアリシアと…皆どうなるんかな
一番はエティカヤサイドが知りたい
あとソードがしんだのはファンサービスかと思ってちょっと笑った…(笑)
バルアン好きには全く物足りない内容。
いつかはやってくれると、読み続けてきたが、
最後までどーしよーもなかった。
まあ、バルアン好きはサイレント☆マジョリティだから、
仕方がないのか。
砂の覇王はなんだったんだろうか・・・・。
砂の覇王が終わったら、脇役ってはっきり宣言されてたから、
しょうがないんじゃねえ。
砂の覇王の頃の江戸ファンもいまのバルアンファンみたいに嘆きまくりでしたねえ…
バルアンは子供世代話で末路は描かれるだろうけど脇は脇のままだろうね
エアリシアはおじいちゃんと一緒に逃げ延びたのかな?
革命軍は前皇帝も攻撃対象にしてたみたいだからその辺りが気になる…
サイレントでもマジョリティでもないと思うけど
バルアンはコバルトキャラでは異端だけど
他のレーベルならきっと主役はれたねぇ。
出番増えてほしかったけど、カリエと会えば殺さずにおれないから仕方ないかもね。
子供世代はシャナカーン、アフレイム、バルアンの三つ巴が読みたい…。
やっと読み終わった。
1巻にまとめるにはいろいろ起こりすぎw
絶望(戦争勃発・ネフィシカ死亡・疫病)
↓
希望(グラとギアスの活躍・要塞での善戦・イーダルの親書)
↓
裏切り(ロイ・革命軍)
↓
根性で何とかした(ドーン・ミュカ)
カリエは今回はホントに脇役だった。
前巻のガンダルク脱出でカリエの物語はクライマックスだったんだなぁ。
エアリシアはおじいちゃんと一緒だから革命軍にとっ捕まって殺されたとか
ドーンの契約の代償のうちに入っているんだからエアリシアだけ見逃されるのはないと思うけどな
ラクリゼは南の国で家族(江戸も入るのか?)に囲まれ、幸せな余生。
一方、猿は北の国で一人。
その人が選んだ人生の積み重ねの末の結末だとしても、
なかなか厳しい裁定だと思った。
あと、タイアスを捨てた事で生き延びたミュカは誰かと縁付いたんだろうかー?
それと、イーダルは女王の血を絶やすべくこのまま独身を貫くのだろうか?
(勿論、イーダルにはアルガと幸せになれるような幅の広さは無いと思うけど)
他にも南の島に逃げ延びたエアリシアは男だから逃げたのか?
はたまた王国と関係のない生活をさせたかったから性別に関係なく
元王が南の島に連れて行ったのか
他にも気になることがいっぱい・・でも面白かったな。
エアリシアはああいう引きなら死んでないとは思うんだ
でも彼女(彼?)が生きてたとしても、ラストの状況ではルトヴィア王家の血って使い所ないよなぁ。
次期総督とかはユリ・スカナ本国が絶対許さんだろうし独立派民衆は共和制を望んでるみたいだし、表舞台の需要がない。
読み返したらグナウスキー兄妹に泣けたよ…。
半泣きなちびタウラに萌えつつ「おまえはグナウスキー家の誉れだ」に燃えた。
せめてビアンがグナウスキー家の忠誠に見合う良き君主になってるといいな
子供世代の話がいまから待ちきれんのだが。
何気に本編以上にジジイ&オヤジ祭りになりそうでwktk
白髪頭のドーンとサルベーン
ナイスミドルなエドとミュカ
ちょい悪オヤジなトルハーン
腹が出てきたイーダル
あとはレイザンが生きてれば言うことナス。
もしエアリシアが女で普通に死んでたとしたら
あの意味ありげな描写と希望という名の由来は一体…って感じだなぁ。
なによりエアリシアの登場の意味があまりない気がする
確かにグラーシカにプレッシャーを与えたけども。
それを考えるとザカリアが抱いていた赤毛の赤子はやっぱり
エアリシア=タイアス=男なんじゃないかな。
死にゆくドーン(タイアス)の子である次期タイアスみたいな。
それをザカリアが連れていったので世界は神から解放され
希望が生まれましたチャンチャン♪
>>429 グナウスキー兄妹よかったよね
人は変わるという物語の中で
この兄妹は最後まで変わらなかったんじゃないだろうか
>>431 私はむしろエアリシアが死んだら意味がないと思った。
ドーンにとっての最後の希望と同じで、会えないけどどこかで生きている、いつか死ぬ間際にでも会えるかもしれない、
それが希望の名の意味なんじゃないかと。
あのときザカリアが連れてったのはドーンが自殺したことでタイアスだった一部が剥離したものをつれていったんだと思った。
エアリシアは子世代で出てくるんじゃないだろうか。
さすがに王国復興まではならないとは思うんだが、なんらかの役割果たしそう。
なるほどドーンにとっての希望かあ
ドーンの家族の中で女神の契約を跳ね除け
エアリシアだけが生き残ったのなら
確かにそれは希望と言えるね
>>426 カリエの物語はザカール編で既にクライマックスだったと思う
ユリ・スカナでのカリエは囚われの身が長かったせいか
どうも能動的な主人公というより脇役の印象が強くて…
喪の女王はカリエ以外の人々が
神との関わりに決着を付ける物語という印象だった
カリエは神の鎖下巻で神の、今回の最終巻で人と国の思惑から
自由になったんじゃないかな
>>433 そのうえ、ドーンの家族の中でドーンから一番遠い子だから、生き残ったというのもあるんじゃないかと。
グラ、サラ、イエラと違って会ったことすらない子供だし。
描写されてないから希望は生きてるよ多分。
イーダルはリネといい感じなのかと思った。
気が合いそうだよね。リネもお金持ちなイーダルのことがきっと好きだよw
アルガは恋人じゃなくてお母さんみたいだし、きっとずっと傍に居てくれると思う。
よかったねアルガが居て。
子供世代ではシャナカーンとスゥランの行く末が気になる。
なんか亡国(過去政権)の王子ってところで語源は
遮那王からとったのかなと思った。のは妄想か。
シャナカーンもスゥランも父母が悲恋ばっかりしてるから
幸せになってほしい…お互いじゃなくてもさ。
アルガってイーダルの乳兄弟じゃなかったっけ
乳兄弟だから0〜+1くらいの年の差だと思ってた
勘違いだったか
P47
ネシフィカは挑発するように〜
これビアンだよねぇ…w
>437
乳兄弟と言っても、同じ時期に生まれた子供とは限らないよ。
乳母の年上の子供たちもいっしょに育つこともあると思う。
>>438 私もそう思った
今までも誤字というか間違いはよくあったから適当に補完して読んでたけど
次版からは直されてるんじゃないかな
やっとbk1から届いて読了。
ギアス×オーリア好きな自分はオーリアの最期に涙が出た。
ギアスも最期はちゃんとオーリアのことをおもいだしてくれたんだろうか。
女神伝のすごいところは人が色んな物を努力して手に入れて…でもそれをすべて失って
絶望してもそこから這い上がってまた新たな、そして違う尊いものを手に入れて行く…
人間の逞しさを感じました。
最初からずっと江戸好きな私としてはもう家族、になりかけてたのでラストは正直エエーだったけど
江戸ってだんだん「カリエ」だけを守るのではなく「カリエの大切なもの」も守るように
変化していったけど、その時間そのものが最後にああなるために必要だったのかなー、とか。
本当の家族にこれでなったわけだしね。
また「帝国の娘」から読み返してこようとおもいます(*゚д゚*)
読了。喪の女王編一気読み。大満足。
ラスト、バルアンに関してはたしかにもう少し…とは思ったけど、
たぶん彼の死までの物語はアフレイムの物語と密接に絡みあってくるだろうから、
今回は軽く触れられたのかなと思ってる。女神伝のメインテーマとはもうバルアンは外れてるし、仕方ないかな。
展開早かったけど、七巻までにそれぞれの人物の覚悟や立ち位置が細かく書かれていたので、どのシーンも感情移入して泣いた。
最後は本当によかった。もう、帝国の娘の時点から、このラストは決まっていたんだろうね。
それにしても最終巻でツボな萌えキャラに出会ってしまうとは……
アレキシド・グナウスキーに禿萌えしました。子供世代話にでてこないかな……(無理)
>>380 遅レスだけど同意
あれはグラーシカの生き残りフラグだと思ってちょと期待してしまった…
グラーシカには生き残ってドーンの子供生んで欲しかったなorz
カリエの子供が、綺麗な子ばかりで吹いた。
つーても、カリエ自体がアルゼウス似だから実はそんなに悪くないのかな。
アフレイムが一番ぶさいくそう。
え?
セーディラが超絶美少女なのはガチだけど、双子は容姿の描写いっさいなかったよ。
なんで綺麗な子ってわかるの?エドの子だからってこと?
まあカリエ自身、ごくふつうの顔立ちで、ぶさいくなわけではないと思うがw
でもちょっとオーリアは意外だった。
ギアス兄が「あの勇ましき聖女」みたいなこと書いてたから
てっきりエティカヤ相手に住民を守るため
生活用品を武器の代わりに大活躍!なのかと思ってた。
双子についてはあんまり描写なかったね年も分からないし
エドの腰ぐらいの背丈であれだけハキハキ喋ってるなら7〜8歳ぐらいかな
セーディラの夢は女海賊か。
トルハーンの娘を思い出しちまったよ…。
449 :
sage:2007/11/03(土) 18:34:51 ID:seI0ojdX
エアリシアの性別について気になったところ。
マルカーノスに託すシーンで(P112)オーリアはイエラのことは「イエラ姫」と呼んで、
エアリシアのことは「エアリシア様」って呼んでる。
あれ、男の子?とちょっと思った。
450 :
449:2007/11/03(土) 18:35:38 ID:seI0ojdX
やってしまったorz
>>446 同じく。撃たれて終了で「えっ、これで終わり?」とおもた。
双子は女の子の方が性格的にはエド似で男の子方がカリエっぽいのかな?
てか、子世代編もいいけどエドカリ一家(ラクリゼ含)珍道中みたいなのも2〜3冊読んでみたいなぁ
>>432 同意。あれだけしつこく「希望」「希望」言ってるから生き残るのかな、と思った。
乱暴だけどドーン=タイアス=オルと単純に考えたなら、
エティカヤに攻められたことも革命で内部から攻められたことも自殺をはかったことも、
全部タイアスが自分で自分を滅ぼす行為としてつながっているとも言えないかな?
女神がミュカに言った介入とは、エティカヤと国民に攻められたドーンが自殺=タイアスの自滅、の隙に
ドーンの中のタイアスをつれていっちゃうことかな?と。
そしたらエアリシアは無関係でことは解決…しないかな?
エアリシアが死んでたなら、マルカーノスの安否も作中で一緒に触れられると思うんだよね。
二人分が故意に伏せられてるのは、次作への伏線だと思うんだな。
というかそう思いたい。
エアリシアが死ぬなら、わざわざマルカーノスに渡す描写なんかせずに、
サラやイエラと一緒に七日病で死んだことにしてしまうと思うんたけど。
それがなく、わざわわざ修道院から脱出させたってことは、普通に生きてるんだと思ってた。
エドとカリエがくっついた事にショックだったが、そのくっつく経緯が上手く想像できない。
よもや、セーディラに弟か妹が欲しいとねだられて作ったんじゃあるまいなエド?
アフレイム ドーンの回想録読んだなんてエピ 子供編でないかな…
エドカリは絶対の絆があるんだし、夫婦関係はオマケみたいなもんだと思ってた
ベタだけど、幼なじみや親友と結婚したみたいな感じかと
気がついたらなんか結婚することになりましたーて感じじゃない?
甘い展開は全く想像できない自分がいるw
そいうやエドってカリエに「惚れた女を物陰からじぃっと見つめていそう」
「女もさぞかし怖いだろう」みたいなこと言ってたような。
このときからいずれカリエがその対象になるとは思ってたけど
サルベーンの助言通りに、これかも一緒にいたいとか
勇気を出して言ったんだろうか、想像して萌えるw
460 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/03(土) 20:54:02 ID:Xu6sqwZn
>>437 アルガはイーダルより年上だとどこかに書かれていた気がする。
確か1つか2つ…。で、バツイチで出戻りとか何とか。
最終章を読んでいる最中
「この義弟っていうのは口調から考えるとイーダルだよね?
回想録を書いているのって誰? ギアスのお兄さん?
するとギアスに妹がいて、イーダルとくっついたの?」
と思っていたw
>>457 ありそうだね。
前はリネが尽力して出したカリエの自伝を読んで
母親の激動の人生と自分が捨てられたのではないことを知って和解かと思ったが
結局自伝は無理っぽい。
その上でカリエの一生をそれなりに正確に書いた人って、
最終章時点ではドーンくらいしかいなさそうだから。
>>456 大いにありそうだ・・・
エアリシアは生きてるとしたらどうしてドーンにあいにこないんだろう?
じいさんと早いうちに死別して自分の素性を一切知らないでそだったのかな
>>456 何かありえそうな気がしてきた自分にorz
外伝が出るっぽいにしても本編はこれで完結なんだから、
あまりにも謎を残して終わるのはどうかなと正直思うw
>>458 あー、そんな感じかも
気がついたらなんか結婚することになりましたー
気がついたらなんか子供出来ましたー
気がついたらなんか三人目も出来ましたーみたいな
カリエの3,4人目の難産で内心おろおろしてそうなエドに萌える
アフレイムの時は距離があったけど、セーディラが生まれた時も面白かった
エドの親馬鹿とカリエへの絶対の信頼は、喪の女王でいちばんの癒しだったよ……
>難産で内心おろおろしてそうなエド
ラクリゼに役立たずと罵られる姿が目に浮かびます。
しょんぼりしながらセーディラの相手してたらもっと萌えるw
契約者の癖に後ろから殴られて気絶したミュカ情けなす
>>468 しょんぼりするエドをセーディラが慰めていたりして。
471 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/03(土) 21:45:09 ID:SRftd7hj
セーディラはザカリアが抜けたからもう不思議な力はないんかな?
>>456 読み終わってもエドカリ生き残りエンドは
兄妹状態しか想像できなかったからなー
そういえばラノベ作家最萌トーナメントで
エドの出番の少なさを嘆いてるネタ投票あったよね
あのころ誰とくっつくか予想投票したらオッズはどれくらいだったろうw
エドカリだったけど最終巻で目玉出た
しかしエドもやるこたやるんだな、と妙にしみじみとしてしまった
セーディラは「おおきくなったら父さんのお嫁になるの」とか
子供の頃言ったりしなかったのかな…
幼児期から海賊一本しか希望がなかったんだろうか
カリエが海賊島に以前滞在した時結構魅力的なお嬢さんぽくなってて
声をかけられたりしてなかったっけ
2児の母でも充分若いカリエにちょっかい出されて
エドが苛々もやもやして一悶着してくっつくのかな、とか想像してる
家族としてひとつ屋根の下で暮らすってのはやっぱり今までとは距離感が違うだろうしね
最終巻読み返したらラクリゼについて遠くで祈ってるっていうサルに
自分なら「相手」のそばにいたいってカリエの事を言って本人が登場したら硬直して
光を感じてるって流れだからエドが自覚したのはここじゃないかと思う
その後のグラ−シカが亡くなった時の抱擁シーンで結末には驚きながらも納得した
>>472 女神自身的なものはなくなったけど強いザカール人程度には残ってるかなと想像
エドカリはサルベーンとの対話のとき、
元は自分は鳥で、カリエたちに触れていって人間になったんだろうかとか考えていたから、
なんとなくあの時から子供を持てる普通の人間になったのかなと思ったよ。
しかし自分の心を溶かしてくれた人間の中にサルベーンも含まれていた事はビックリした。
結局、サルとそれなりに関わった人はみんなサルが好きになったな(笑)
その辺だけちょっとカリエとかぶる。
>>474 セーディラの中身はまんまカリエっぽいから、そんな可愛らしいことは言わないと思う。
言うとしたら、恥ずかしがり屋さんなアイラじゃね?
なんか、エドカリ夫婦の場合、カリエ、サウロとセーディラがエドの小言にいちいち反論して、
アイラが後からさりげなく慰めてるってな構図がなんとなく目に浮かぶwww
味方は1人だけかw
エド可哀想にw
江戸雁については
>>475説がなんかいいなと思うけど
仮にも結婚したとあるならプロポーズとか結婚式とかどうしたんだろうかと興味津々だ。
「お前やセーディラの世話くらいしてやる」「養ってやる」くらいしか思い付かん
あれ、P345の使用人がドーンを「陛下」って呼んでる。もしや副官?!
エドに陛下呼ばわりされた時は「困る」なんて言ってたのに…使用人はみんな城に仕えてた人々なのかねー。
セ−ディラが父さんだって結婚前は堅気じゃなかったって言ってるけど
伝聞ぽくないから一緒に暮らしたのが先でセ−ディラが物心ついてから
しばらくして結婚した感じかなあ
やっぱ短編集でいいから番外編読みたい…2册位
子供編は10册位で我慢する
ていうか堅気の職業って何してるんだろう?
剣の教師以外何にも想像つかない・・・
>>442 アルゼウスにとってのエド、マヤル時代バルアンにとってのヒカイみたいな感じでユーティ君に仕えてくれるんじゃないかと今から妄想してる
南国ってーと、漁師だろうか…エド、力はありそうだし。
…地引き網を引くエド…なんか嫌だ…!
え〜漁師かっこいいじゃん
荒れ狂う海で一本釣りするエドが目に浮かぶ
ドーンはラスト廃帝宮にいるんだね。
砂の覇王でカリエとミュカが廃帝宮でマルカーノスに会ったとき
ドーンとミュカは絶対にこんな静かな老後は過ごせないだろうと思ったけれど
結果的にドーンもミュカもカリエも生きてて、しかも仲良く穏やかに暮らしていて
そう思うとちょっと感慨深い。
>>469 情けないか?
他の主要人物と違って、初めから終わりまでミュカはすごく
等身大な『人間』って感じてたから(特別な力も特別秀でたところも、
特別な協力者もない、自分の足で立ってる『個』みたいな)
ミュカすごく頑張ったなーと思った。
疫病のことをドーンに黙ってると決めた時のミュカとロイの会話、
ロイはいつもトルガーナ伯って呼んでたのに、一回だけミューカレウスって
呼ぶのが切なかった…
感情にうったえる為の演技なんだろうけど…
女神への供物になるのは「命の次に大事なもの」
ドーンにとって大事なものの順番は
ルトヴィアの民>自分の命>妻子(グラーシカ、サラ、イエラ)
だったということでOK?
島暮らしで堅気の仕事・・・やっぱ漁師やってんのかな江戸
でも子供3人いて楽もいて6人食わせていく安定する生活なら船大工あたりか
剣術道場開いてたりしてエド。
海賊相手に剣術指南とか、戦術講座とか(海と陸は違うからこれは無理かな。
え、楽まで食わせてんのか?w
江戸に子育て任せてカリエがなんか小売店でもはじめたほうがうまくいきそう
愛想と元気のよさと体力はあるからさー
あ、江戸も黙って店番してたらオバさん連中が寄ってきそう?
フィンルが奴隷になると決心した件、
ユリ・スカナがフィンルを売ったのだと解釈できる理由がわかりません…
幼いフィンルより理解力の無い私にどなたか説明していただけませんか?
案外、剣術とかじゃなくて普通の教師とかじゃない?小さい子相手の読み書きとか
帝国の娘の時にカリエに読み書きを教えてるし…
私は逆にカリエが教えてそう。
海賊島って教育的なもんは発達してなさそうだし、カリエって何気に三カ国語喋れる上に
カデーレやギウタで色々教え込まれてるしね(物になってるかどうかは別だがw)
でも、あーゆう場所での教育はボランティア的な感じがするので、金にはならなさそう。
ほんと、どうやって暮らしてるんだろうね。
それより、誰もセッサのことについて言ってないのが・・・・
彼はあのまま漁村にいたまんまなんだろうか?結局、島への船はキシリス湾から出たわけだし。
ラクリゼの仲間はカリエの家にいっぱい食糧支援してそうだ
バルト達は流石に陸に置いてきぼりだろうかと思うと寂しい
コルドもどうなったんだろうね…嫌なじいさんになってアフレイムにちくちくやるんだろうか
暴君バルアンの不興を買って首を飛ばされる姿が真っ先に思い浮かんだ…
ドーンにとってのロイより問題のある部下だもんな。
バルアンはもっとあっさりコルドを始末しそうだ。
エドカリの息子の名前がアルゼウスじゃなかったのが良かった。
子供編、あるなら一番読みたいのはフィンルだなあ。
そしたらバルアンの補足もできそうだし。
>>494 同盟を結んでいるユリスカナがバルアンに断りも無くルトヴィアに軍を進めたから。
この時点で重大な裏切りなので、人質になっているフィンルは殺されても仕方がない。
砂の覇王を読んでこの作品にはまったけど、
それ以降はあんまり楽しめなかったなぁ。
私は、女神伝が好きなんじゃなくて、
砂の覇王が好きだったんだなと分かった。
須賀さん、男が主人公の話書いてくんないかな。
ある意味バルアンはフィンルの命を救ってあげたんだろうな
気にいってるからだろうけど、一瞬娘のことを考えてそうしたのかと思ったw
バルアン死後、子供や妻たちってどうなったんだろうな
アフレイムが即位するまで10年程空白があるけど
イーダルとミュカは独身のまんま仕事に邁進してそうなラストだったなぁ
仕事に生きているのもいいけどミュカは幸せなんかなー子世代では彼の話も聞きたい。
さて、天バカの続きはいつだろうな……
個人的にピロシキ……の出てくる話が読みたいな
フィンルはユリ・スカナの裏切りを知った時点で
ネフィシカが崩御したことを悟ったんだろうけど
生きる道がそれしかないとはいえ、ためらいなく身分を捨てるところが
ほんとに頭いいよな、さすが猿の息子だw
能力面とか容姿とか、猿のいいところだけを継いで良かったなあと思う
メンタル的にはフィンルは結構カリエと重なる部分があるよね、
この性質を成長しても持ち続けてれば子世代話で主役張れる可能性は高そうだ
なんかエドカリの人柄あの後書きで嘆いてたのが嘘みたいなオチだったけど
はじめから考えてたのかなあ
できれば過程も少しでもいいから読みたいもんだ
家族への愛に気付いたイーダルが、ドーンやミュカに近付き、フィンルともひそかに通じて
ゼリカと軍部を引っ繰り返す算段を立ててたりしたらおもしろいんだけどなー
イーダルはユリ・スカナもろとも滅びるぐらいの事をやってくれると信じていた私が通りますよ。
まさか、あんなにあっさりと……
でもべつに救われたわけじゃないからね<イーダル
ただ最後の最後でぎりぎり踏みとどまったってだけだとは思う…
皮肉だけど、ネフィシカとグラーシカ両方が死ななければ、本当に破滅していたかもしれないなぁ
さんざ言われてる事ですが、やっぱりあまりにも駆け足すぎる8巻
大人の事情でああなったのならせつないなぁ
もう須賀先生的にも色々きつくて凝縮して終わらせたならしょうがないけど
過不足ないラストを書き出して欲しかった
あまりにも駆け足過ぎてせつない…
アフレイム大帝となるってことは、いずれアフレイムのエティカヤが大陸全土を統一するんですよね(ずっとそう思ってました)
ってことはあと一波乱ありそうなのでその辺をwktkしながら待ちたいなぁ
サルベーンはこれから、子供たちの紫のバラの人かタキシード仮面になる未来を想像してしまった
できればカリエド達と一緒に南に渡って、後にセーディラに、「結婚するならサルベーンみたいな人がいい」
とか言われてエドショック、みたいなやり取りをやって欲しかった気もするw
あとドーンが生き残ったのは、イレシオンの願いでもあったからかなと思うとちょっとしんみり。
>>515 思った。
カリエがイーダルの小姓になる下りなんか、砂の覇王でカリエがバルアンの小姓になったぐらいの分量でも書けそう。
その分、戦争描写が生々しくなるが。
逆に言えば、砂の覇王のその辺りも最終巻並に詰め込んで、もっと短くするともできたんだろうな。
そう言えば帝国の娘について、前編後編といったサブタイでなくナンバリングにすれば…
みたいなことを読んだが、もしナンバリング形式ならカリエとミュカを襲ったのは誰?みたいな書き方で、
砂の覇王でのギュイハム暗殺未遂犯人判明くらいの分量を費やせた気もする。
ともあれ、須賀先生お疲れ様でした。
カリエって本当にギウタの皇帝の娘だったんだっけ?
カリエ母とマルカーノスにも男女関係あったような描写があった気が。
あー最終巻まで読めてホントよかった。
>>518 結婚後、何年かしてからカリエが生まれたんじゃなかったっけ?
それならギウタ皇帝の娘で間違いないと思う。
確かにカリエの母とマルカーノスは恋人同士で関係があったと書かれていたね。
マルカーノス、軽率過ぎ。
カリエ母の双子の妹のカリエに対する憎しみのいくらかは、それに起因しているかも。
いや、いくらかは起因しているんじゃなくて、そこが全てでしょう<エジュレナとマルカーノスが恋人同士
でもこの点に関しては、マルカーノスが軽率なわけじゃないと思うな。
彼とエジュレナが恋人同士だったのはまだ皇子時代で、マルカーノスはエジュレナを皇妃にするつもりだったんだし
でもフリアナがマルカーノスを好きで姉に泣いて縋って、それで姉はギウタに嫁いだんだよね
マルカーノスはむしろ被害者でしょう
双子のエゴとコンプレックスが引き起こした事態なので、ある意味エジュレナもフリアナも自業自得
>>520 フリアナがエジュレナを憎んでる理由ってよく考えてなかったわ
・マルカーノスの寵愛を受けられなかったから
・エジュレナの傲慢さに腹が立ってるから
・エジュレナを追い出した罪悪感がゆがんだ形で出た
というような感じ?
バルアンはオル成仏で憑き物落ちて撤退したのかな?
でもその後の暴れっぷり不可解。
ネフィシカが命懸けで無事を祈ったフィンルのその後に一言も触れられてないのもひどい。
それより気になったのが
ゼガロのお城でカリエとエドが話していたらリシクが来たっていう夢があったはず。
ゼガロに戻って来た時死亡フラグ来たこれ!と思ったのに何もなくて拍子抜け。
絶対どっちか死ぬと思ってました。
グラーシカの旗をミュカが持ってくる伏線は拾われていたのに…。
>>521 たぶんその全部が複雑に絡みあって憎悪に育ったんじゃないかなぁ
エジュレナは華やかで頭がよく、いかにも皇妃にふさわしい妹に劣等感をもっていたけど、
フリアナは逆で、物静かで女らしく、無条件で皇帝に愛される姉が羨ましかったのかもしれない
お互いないものねだりというか、その心情はすごくよくわかるんだけどね…
>>520 泣いて縋ったなんて、書いてあったか?
エジュレナでなくフリアナが皇妃候補に挙がったのは、
あの国では結婚するとしても婚前交渉がタブーで外聞が悪かったのと
妹の方が政治能力に長けていたからと書かれていた記憶がある。
姉の方も引っ込み思案の自分じゃ…と尻込みして、
政治能力があって皇妃になる気満々の妹に譲ったように書かれていて
フリアナもマルカーノスが好きで好きでしょうがなかった感じではなかったと思う。
フリアナが皇妃の地位には恋々としていたかもしれないが。
で、マルカーノスだがそんなにエジュレナを好きなら婚前交渉するなという意味の軽率指摘だよ。
そもそも外戚の影響力を排除して国を立て直すやる気に燃えていた頃じゃなかったっけ?
そんな時期に北公の娘に手を出すこと自体も軽率だよ。
こんな調子じゃ政治改革に失敗するのも無理ない。
>>524 「泣いてわたくしに詰め寄った」ってエジュレナがはっきり言ってるよ
皇妃の座に恋いこがれていたのはあるだろうけど、マルカーノスも好きなんだろうと思ってたが
まあたしかに婚前交渉は軽率といえばそうかもしれんが、
マルカーノス自身、エジュレナと結婚するつもりだと言ってるからね
それに改革の意思はあっても、実際問題として外戚勢力を完全に排除するのは難しい
ドミトリアスも新たに「皇后」をたててグラーシカを外からもらわなきゃ四公を抑えられなかったぐらいだし
それなら四公の娘で愛する女を妻にしたいと思うのは自然な気がするんだけどなぁ
ただマルカーノスは何かと詰めの甘い理想家のぼっちゃんだったから、
おめーがしっかりしてりゃあ息子たちもあんなに苦労しなかったもしれんのだよ!
と胸ぐらつかみたい気持ちは常にあるw
連投スマソ
>>522 >ゼガロのお城でカリエとエドが話していたらリシクが来たっていう夢があったはず。
これ全くわからないんだけど、そんなのあったっけ?
直前に一気読みしたのに記憶がない……どこらへんか教えてくれたら嬉しい
もしかして、アルゼウスのところに来たリシクを、カリエが夢に見たシーンのことじゃないよね?
>>525 そうか、それなら自分が読み落としていたんだな。すまん。
マルカーノスについては、外戚を持たなくてはいけないなら
尚更エジュレナの方がフリアナより良かっただろう。
実家と連動してマルカーノスの政治改革の邪魔をするフリアナよりはね。
実際、フリアナは政治改革の邪魔どころか自分の息子の身代わりまで立てるという
恐ろしい事態を引き起こしたわけだし。
そんな嫁より、エジュレナの方が良かったわけだ。
北公にしても、政治能力に長けた妹の方を皇妃にしたくても
マルカーノスがどうしてもと姉を望めば拒否できないだろう。
エジュレナが身を引いたのだって、妹の懇願だけでなく婚前交渉の引け目も原因だったんだから。
で、それらをgdgdにしてしまったマルカーノスの政治改革失敗は、やっぱり無理ないことだったんだろうな。
息子たちも可哀想だが、嫁たちも気の毒だ。
フリアナと婚前交渉を持った頃は、ドーンの母やシオンの母とも出来上がっていたわけなんだから。
それらの女性の不幸を見ているんだから、ちょっとくらいお預けの我慢を覚えようよマルカーノス…。
ゼカロ辺りでフリアナ出るかなって思ってたんだけど、
フリアナって死んではないよね?
フリアナは発狂したって書かれていなかったっけ?
いや、エジュレナが身を引いた理由に、婚前交渉の引け目なんてのはないw
あれはあくまで、マルカーノス以外の男に嫁ぐ場合には問題になるって話だから
エジュレナは、「愛されるのは嬉しかったし一緒になるつもりで受け入れた」とあるし
彼女が身をひいたのはあくまで自信のなさ。まあ自分が一番大事だったわけで、それをずっと悔やんでた
マルカーノスも甘ちゃんだろうけど、正直どっちもどっちだよねーという気がする
まあでも正直、権力者といえども人間、とくに若者なんてそんなものでしょう
年寄りからすると、あーわかるわかるって感じなんだがねw
目の前に自分を慕っている良い女が居たら、
手を出さないなんて選択肢はありえません><
>>530 そうか? 婚前交渉で地に落ちた自分と結婚するとマルカーノスも…という感じで、
ただでさえ乏しい自信のなさに更に拍車を掛けて、結婚を諦めたという風に感じたが。
もちろん婚前交渉を持った時点では結婚する気もあったわけだが。
(そうでなければ遊びってことになってしまう)
問題は婚前交渉がバレた後の周囲の反応。
「愛されるのは嬉しかったし一緒になるつもり」だったわけなんだから
風評で叩かれなかったら、いくら妹が懇願しても自分が…と思ったかもしれないし
何より何も後ろ暗いことのない皇帝自身の意志で妹ではなく姉を皇妃に選べたと思う。
甘ちゃんとか若者特有の…っていうのは分かるんだが、マルカーノスの成し遂げようと
思ったことは、そんな甘さや若さが許されるほどたやすいことではなかったんだよね。
>>531 いや、エジュレナは自分からマルカーノスを誘ったわけじゃないからw
>>532 エジュレナ・フリアナ・マルカーノス関係の文章は
別の本とごっちゃになってない?
そんな記述あったっけ?って思うこと多いんだが
>>534 いや、別の本とはごっちゃになっていないよ。
あくまでエジュレナの科白やルトヴィアの社会形態からの解釈だから
自分の解釈と違う!という場合は読み流してくれ。
自分はわざわざ婚前交渉のタブーが持ち出されたことについて、エジュレナが気にかけていたと思った。
そして婚前交渉のタブーについてエジュレナが結婚を諦めた一因になったとは全く考えていない人がいる。
それだけの違いだと思うよ。
>>533 >>531には「慕っている」と書いてあるのであって「誘っている」とは書いていない件
>>535 自分は婚前交渉云々はエジュレナのギウタ行きの原因ではあるが
マルカーノスをフリアナに譲る主な理由ではないように解釈した
むしろ婚前に関係を持ったエジュレナからしたらフリアナに
譲らない方が身のためじゃないかな
皇妃が処女かどうかってベッドの上で夫が確かめる以外にないと
思ってたんだけど、事前に証明したりするものなのかな?
それによって婚前交渉の有無が重要な要素になってくるよね
>>536 慕って「誘って」いると思ったよ。
だって単に慕っているレベルなら、他の女たちも少なからずの人数、慕っていたんじゃないのか?
そしてそれらの女性全部手を出さないなんて選択肢がなかったとw?
ドーン母やシオン母もきっとマルカーノスを慕っていたんだろうね。
で、手を出した結果、彼女たちはどうなかったか。
女性に対する自分の軽率な行動が思わぬ影響を及ぼすことを知っているなら
たとえエジュレナに慕われていても、簡単に手を出すべきではないと思っただけ。
エジュレナに誘われ、押し倒されたのなら、最後まで…というのも分からないでもないがw
で、なぜ処女証明に話が飛ぶのか分からないんだが。
問題は婚前交渉の事実があり、それが周知の事実になってしまったことだと思う。
マルカーノスと結婚しても、タブーだった婚前交渉まで持って結婚した女という評判が立てられる。
マルカーノス自身だっていろいろ言われるだろう。
少なくともマルカーノスと結婚しなかったら、マルカーノスに関してはいずれほとぼりも冷める。
ましてエジュレナが別の男と結婚したならね。
エジュレナについては、別の男と結婚しても一生付いて回ることになるだろうが。
まあこの婚前交渉のタブーに関しては、別の解釈をする人もいるだろうし
別にこの解釈が絶対正しいと言うつもりもない。
自分のものと違ったら、こういう解釈もあるんだ程度に読み流してくれ。
>488
髪の毛
>517
自分は逆に、砂の覇王最終巻でああ明記された時に、こりゃ詳しく書かないなーと
思ってた。結果が分かってるとハラハラ感は減るし
>>537 もう一度「女神の花嫁」読み返したほうがいいと個人的には思う。
個人的には。
>>537 あ、ごめん読み違えてた
結婚時に周囲にばれるのを気にしてるのかと思ってしまった
処女証明のくだりは忘れてください。まことに申し訳ない
ていうか
>>531そんなに引っ張るネタでもないのにスマンw
マルカーノスはその当時エジュレナ一筋で、
お互いに両思い状態をわかっているんだから手も出したくなる罠
ということかなと思った。皇族とか関係なく普通の人間の感覚として、の話なので
自分は皇帝の自覚がどうって話のつもりではなかった
エジュレナとは純愛で、振られてから他に走ることになったので
ドーンやシオンの母とエジュレナは時期がかぶらないと読み取っていた
違ったらスマンね
いろんな読み方があって面白いよ
ただ以前から思っていたが、自分の読み方が絶対正しいと信じて、そうでない人に対して上から目線で粘着する人がいるのも確か
もう少し、荒れない書き方もできるだろうに
こういう議論も、いつか懐かしいと思い返す日が来るんだろうか
>>537 「あれはハニトラに引っかかって結婚した皇帝だ」と噂されるマルカーノスw
女神伝ラストではスゥランはいくつになっているんだろう
フィンルが奴隷になってから13年?
野望に燃える父王の采配で他国に嫁がされていたりしないだろうか
婚約者に逃げられた状態のゼリカの息子とか
個人的にはフィンルとくっついてほしいんだがね
フリアナがエジュレナを憎んでいたのは同じ男をはさんだ女同士の対立意識で、
むこうは愛されてたけどこっちは政略で無理矢理、という敗北感や
のちに自分は男子を産んでその子は皇帝の地位にかなり近い、
姉が産んだのは女子で、滅亡時に死んじゃった、という違いに、
女として姉に勝った!みたいな優越感を一時は持てたのに
アルは死の床、逆にカザリナは元気に生き延びてたわけで、
一度勝利感で悦に入ってた分、悔しさ・憎さが倍増!
なんて子供がらみの感情もないかな?
>>543 そうだよなぁ
政治的手腕はどの妃よりも振るえたかもしれないが
女性としては皇帝にさほど愛されなかった人だね
同じ四公の娘であるミュカの母親の方が女性として必要とされているっぽい
それだけに息子に期待が大きかったんだろうが
アルが死の床に就いて政治的野心も費えて
結局何も残らなかった悲しさがある
まあ、そういうことだろうと思う。
ラクリゼとネシフィカも、もしもっと近ければサルベーンを挟んでエジュレナとフリアナみたいな関係になってそう。
ところでカリエ、エドとの間に子供こさえてエティカヤに帰ったりしたら、ヨギナ総督の地位を放り出して失踪したのは
やっぱ駆け落ちだったんだって思われそうな気がするけど、大丈夫かね
>>545 でもまぁその当時出来てたであろう子供がエドと似ても似つかなセーディラだから大丈夫じゃまいか?
カリエは気の多い女と思われるかも知れないが
やっぱり…とおもわれそうだけど、ドーンの回想録で書かれているのかも。
それとレイザンがつかまった時、エティカヤの大臣も居並ぶ前で
マヤラータも攫ったのかと聞かれて肯定してたの思い出す高官もいるかも
>>543 >政略で無理矢理、という敗北感
フリアナはマルカーノスに恋していて彼と結婚したいとエジュレナに迫ったんだから、無理やりではないだろ
>>549 マルカーノスからしたら望んでいない妃を娶るのは
政略結婚に感じるんじゃないかな
>>549 わかりにくくてごめんね!
>>550のとおり、フリアナの方が押し掛け嫁になった、という意味の無理矢理政略。
だから愛された感じもなさげ、と言う意味です。
カリエの消息知っていたんだから実は気にかけていたんだけど
アルが死に掛けてそんな気持ちも吹っ飛んだとか
そんな葛藤があったりしたのかなーと。妄想。
いや、なんでカリエの消息バレてんのかすんげえ謎だったんだよね昔から。
555 :
494:2007/11/05(月) 00:23:48 ID:vWRbpxET
>>502さん
遅くなりましたがありがとうございます
>>553 懐かしい!保存してたけど無くしてたのでd
グラカリとミュカカリはたしか描いて欲しいシーンの投票で上位になったんだっけ
船戸さん最後まで挿絵担当してくれてよかったなぁ
できれば最後にカリエ一家のイラストがみたかった・・・
今覇王を読み返してたんだが、グラーシカが嫁ぐとき(4巻)にジリエンスキー連隊の名前が既に出てたのにびっくりした。
ユリスカナに残った人たちの中には、連隊にはいってグラーシカが死んだ戦場にいた人もいたのかな。
グラーシカについては前編通じて第三のヒロインともいえるくらい詳しく書かれてるよね。
あー大好きだ。
読み終わりました。謹んで「皆殺しの須賀」の名を送りたいと思います。
やっと読了。
今なら言える、ザカリアは俺の嫁
でもやっぱりあと2,3冊は書いてほしかったな…
駆け足すぎて中途半端な感じが拭えない。
トイルやパーヴェイのその後も気になるし
ロイはどの時点で絶望したんだろう?
それが激しく気になる。
このシリーズが好きなのと同時に、コバルトが好きなんだけど
戦乱関係は最終刊のペースでちょうどよかった。
あれが長引いたら、政治とか戦争とか興味ないからきつい。
砂の覇王はその関係で一時脱落した。
逆に神様や神話好き。
コバルト的には、海賊島へのエドカリの逃亡と
くっつくまでの方が書き込んで欲しかったくらい。
ネフィシカ死亡後のユリスカナ本国の動きが見えなかったのがちょっと残念
ゼリカはちゃんと国を掌握できて、バルアンにも抜け駆け成功して、
終章の時点まで順調な国家運営が出来てるみたいだけど、
パーヴェイやら軍部やら、仲間だって一皮むけば野心満々だろうし
イーダル担いで反撃したいバンディーカ派なんかもいそう
落ち着くまで色々あったと思うんだけど
やっと読了、ネタバレ見たくなくて、レスの取得だけしていたら
どんどん増えていくんで、話題に乗り遅れるかと焦ったよ!
最終巻、エドとくっつく(というか一緒にいる)とは思っていたけど、
まさか子供できるとは思わなかったからびびった!
561さんの言うとおり、コバルトなんだから、
最後の男とのロマンスも欲しかったな。
猿と話しているときにエドがカリエのことを再認識して、
グラーシカの亡骸を見て恐怖するシーンで
そばで一生生きることを改めて思ったんだろうけど、
肉欲ない友情を通してきた二人が
どうやって結ばれたのかが見たかった!
一方、グラとドーンの最後の一夜は感動的だったなー。
グラの亡骸描写も、むごい戦闘をちらつかせながら
大志を果たして綺麗に亡くなった感じで印象的だった。
イーダルの闇からの復活が、あっさりしすぎていたけど、結局、
「感情のない自分→肉親死にまくり→カリエが憎い→肉親の死に傷ついていることを認識」
というかんじだったのかな?
あと、これまでずっとカリエが主人公で、
いろんな国の状勢は出てきても、基本的には
「カリエがこうした」っていう物語だったと思うんだけど、
最終巻に限っては「ルトヴィアはこうなった」という話に
変わった気がしてしまった。
カリエの出番が少なすぎて、そう感じたんだとおもう。
動いてきた歴史の終焉で、カリエはその真ん中にはいないから
出しようが無かったんだろうけど、
それならもうちょっとカリエのその後なりで
カリエの登場シーンを増やしてほしかったような。
どのシーンもみっちり美しく終焉を迎えていて
駆け足という気はしなかったけど
最後だけ時間の密度が凄すぎた気もする。
あと、地図が中途半端で、
登場する地名が全然フォローされてないから
どこに島があって、どこが港町で・・・っていうのがわからず、
どういう経路で移動したのかもよくわからなかったな。
ヤンガは結局どこの山なんだっけ、わすれちゃったよ。
前の巻をみかえさなくとも、この巻だけで地名フォローはしてほしかったな。
連投ごめん、
>ヤンガは結局どこの山なんだっけ、わすれちゃったよ。
>ザカールは結局どこの山なんだっけ、わすれちゃったよ。
とんでもない間違いごめんなさい。
ただ今読了。
怒濤の展開だったな。
やっぱり須賀さんは戦闘とか政治のやりとりの方が向いてると思う
もっとkwsk!って感じだ。
だいたい言いたいことは既に出てる感じなので少しだけ。
ルトヴィアの為にもう1シリーズ欲しかった。
結局カリエが帝都の革命市民の立場を未体験なのが
話の全体として足りない視点だと思う。
結局中途半端な悪役で終了する立場に終始して勿体ない。
この話はつまるところ、神様が動かそうとしてもそれぞれがそれぞれの人の立場で
行動する力には敵わないと読んだわけだけど、それなら
ルトヴィア三つどもえの一方の彼らの立場もカリエに内部から中継して欲しかった。
王様視点も庶民もわかるし、騒乱の中心に居るという触れ込なんだしね。
女神が憑いてるから騒乱の中心なので、
女神がいなくなっちゃったらその作用もなくなる、ってことなのかな?
イーダルがおかしいままでルトヴィアに同行させられ、
エティカヤとの交渉時になっても逃がしてもらえなければ、
停戦交渉の手駒にされるとか、まだ騒動の中心にいたんだろうね。
確かに終章のエドカリインパクトがなかったら、誰が主役だよwって話だったかも。
とりあえず、終始ロイがなにやりたかったのかさっぱりわからんかった。
サラ紹介したのはなんだったんだ?
>>566 そうそう。
カリエの内部中継諸国漫遊記だからおもしろいんだよな。
まあガゼッタはオーリアがいるからとりあえずいいとして。
革命市民はミュカだけじゃなー。
てかイエラとサラの死に方がみんながいってたソードみたいでウケたw
>>569 あー、わかった、
私がこの話に共感して好きになった理由はそこだー。
今まで読んだ歴史物ファンタジーって
主人公サイドの国(主人公が中継役)、敵国サイドの国(敵国主要キャラが中継)と
国(シーン)切り替わりで描写していくだけだったから
単調だったり一方の価値観だけで展開されてたけど、
女神伝はカリエが流浪しまくるから
カリエの体験による国比較という描写になっていて、
どの国も親近感が出て好きだったんだよな。
(かなり後半までユリスカナが謎の国だったけど、
喪の女王編で内部よく分かって好きになったし)
私もソードとサラで吹いた。
ソードは予想以上の文量、サラは予想外の文量だったw
スレ住人、ソード好き過ぎw
>>570 ちがうんだって、フラグ描写んトコじゃなくて、死んだトコ
>サラやイエラも、もがき苦しみながら死んでいった。
回想で「ソードの奴も死んじまったし・・・」で済まされるキャライター!
となぜか間違った盛り上がりをしてしまったw
>>572 あ、うん、私も変な書き方しちゃったけど、
そういう1文での死亡描写が受けたのw
それにしてもドッカンドッカン死んだね・・・。
ネフィシカ、グラーシカ、タウラ、ロイ、サラ、イエラ、オーリア、ソード、ギアス、バルアン、
兵士、疫病の方々…すげー。
まさに喪だ。
名前忘れたけどフィディオ男爵?の娘も死んだんだよな。
地味に好きだったので残念だ。
>>570 >カリエの体験による国比較という描写になっていて、
>どの国も親近感が出て好きだったんだよな。
これは一緒だなぁ。
カリエがお馬鹿(褒め言葉)なお陰もあって、反発しながらも
ゆっくりと受け入れていくから、どの国のキャラにも感情移入ができた。
終わってしまったのがもったいないなァ。
まだまだ読み足りない。
カリエ、アビーテは結局未踏?
ドーンの最後の演説の時に、カリエが演台の下でギャーっとか
の方が萌えたんだけどなぁ
>>574 そだよねえ
グラの親衛隊全滅って構成員の加わり方の話とかを思い出すと
結構むごい話なんだよな
やっぱりルトヴィアっていう大国一国滅亡するんだから
もっとページ割くべきだと思うけど
…まああっても鬱な話だらけになりそうだが
流血女神伝外伝 すごいよアフレイムさん! まだー?
子世代編はアフレイム以外が主役がいいな
是非ともフィンルかスゥランで
じゃあ
流血女神伝外伝 すごいよスウラン姉さん! まだー?
>576
親衛隊のエピソードは、結成やルトヴィアでの経緯をじっくり書かれてたからこそむごく感じた。
ユリスカナから来た異分子の軍隊に、ルトヴィアの子女が入隊して何倍もの規模になって、ルトヴィアのために全滅。
むごいけどすごいとも思ったよ。
あのーウィキペが去年の12月で止まってんすけど
まとめ上手さんよろしくね
フィンル主役はおいしそうだなー。
何だかんだ苦難はありつつバルアンとアフレイムに仕えて、
バルアンの斜陽期、その後アフレイムの即位と大帝と呼ばれるまでを
側で見続けるような立ち位置でよろしく。
アフレイムが大陸全土を支配したら、ユリ・スカナ総督として帰郷を果たすが良いさ。
シャナカーンって名前からして、凄腕の将軍とかになってそうだな
そんで、超絶美人に成長したスゥランが隣にいる、と
ほんとおいしいポジションだよな、フィンルは
望み薄いけど、ディイレンスキー伯爵とか出てこないかな
あの純朴な父子が好きだったよ…
584 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/05(月) 20:35:56 ID:R1MeDWMt
タウラの死に対してロイがまるで無関心だった件について
>>565 妙に納得した
子供世代主人公、実はマルカーノスが追っ手に殺される寸前に逃していたエアリシアだといいな。
普通の一般市民と思っていたら実は皇帝の娘で、となるとカリエと展開が被るけれど。
もしもエアリシアが主役だったらザカリアとの契約の最後の影響でドーンパパと君の名は並にすれ違いまくるんだろうか
アフレイムは大陸統一はしないでしょ?
カリエが父親の荒らした後を整える子に〜とか云々言ってるし
まぁ、あの父の子やし、何とも言えないけれどね。
エアリシア・・・もしかしたら、既に七日病にかかっててマルカーノス共々あぼーんだったり・・・とか言ってみる。
エアリシア実は皇子と予想してるんだけど…やっぱ今更ないかな?
流血の登場人物って
名前の最後の母音がウなのが男で、
アなのが女なのが多いから、
素でエアリシア女だと思ってたよ・・・・・・。
ドミトリアス
ミューカレウス
アルゼウス
アフレイム
カザリナ
セーディラ
サラ
イエラ
エアリシア←なんだかこっちの分類にいるほうが合ってる気がする。
>>590 いや、本当は男の子なのに女の子と偽るために、わざと女名をつけたってことじゃないのか?
エアリシアが生きてたとしても女神の契約を考えると
ドーンは死ぬまで会うことは無いんじゃないかと思った
それとも命の次に大事なものってグラーシカだけかな?
サラやイエラは別枠であぼーんなんだろうか
でもドーンはサラもイエラもエアリシアも
女神の仕業だと考えてたようだからやっぱ一緒か
>>591 今初めて自分が最新50しか見てない事に気付いた。
通りでページが軽いなと思った・・・。そうか、もう590もレスがあるのか・・・。
全部見てくるわ_| ̄|○
確かに、偽る為につけたのなら、8巻のP112の意味が通るね。
イエラ姫とエアリシア様の呼び方の違い。
普通に生まれたときから、皇子って思ってるんだけど?
そうじゃないと、あんなあやふやな言い方してる意味が判らない。
なんかドーンとサラの子供って、
貴種としての資格はどうなんだろうという気もするけど。
皇帝と四公娘とかの間に生まれた子しか認めない感じだしねー。
皇党派としては担ぐに足るのかな。
肝心なところをぼかしていて、いかにもな感じで読者にも変に思われているんだから、
何もなかったらそれこそおかしい気がするんだよね
何か見落としているかも……と、穴のあくほど細かく8巻を読み直している
読了
・ドーンが生きててよかった……!
・女性陣の男前ぶりに涙腺緩む
・同時に、死にっぷりに絶叫
・とにかく円満な終わりでよかった
須賀さん、お疲れ様でした。
bk1からやっと届いて今し方読了
エドカリという不遜な読み方をずっと続け喪の女王終盤でやっと家族愛の関係に慣れたところに
驚きのエドカリED
しかし意外にそれについてはあー良かった良かったとほんわかスルー気味でひたすらグラーシカの
シーンに涙しまくってシリーズ通して一番好きだったのはグラーシカだったんだなーと自覚した
グラーシカには幸せな余生を送ってもらいたかったが物語としてはこれ以上はない結末で
他の登場人物についても非常に理に適ったそして大団円とも言えるラストだったと個人的に思う
面白い小説をありがとう須賀さん
カリエを中心に家系図を書いてみた。
婚姻関係と血縁関係で主要人物はほぼ出揃った。
どうやってもつながらんかった海アホの面子とロイは置いといて、
死んだ人を消してみたら意外と残ってそうなことに気づいた。
…そんなに皆殺しでもないかも?
以上チラ裏スマソ
家系図作らないと生きてるのわからないのか
>>596 同意。ミステリー読みだから、
「三人称の地の分で嘘の記述をしてはいけない」
の原則にしたがった典型的な言い換え表記のオンパレードに見えて
エアリシアは女性名を付けられた男子に見えて仕方がない
まあ、逆にそういううがった読み方をする読者へのひっかけって可能性もあるけどねw
エアリシアの性別と生死が出てないのは、
子供世代を書くときになったら
ネタになるからだろうね。
(私も男だと思うよ、「希望」なら血統を継いだ男子だろうし、
タイアスそっくりの髪だし)
ただ、ザカリアに連れさらわれた赤毛の子供がいるから、
あれがエアリシア=タイアスの生まれ変わりだったとすると
すでにあぼーんだよな・・・。
でもそんな展開なら、キチンと「エアリシアは●●だった」みたいな
表現があってあぼーんされると思うけど・・・。
まてよ、ザカリアはドーンに「命の次に大切なものをもらう」と
契約させて妻子を奪ったけど、
他の契約者に代償免除のケースは無かったから、
子供がタイアスだったを知っていて奪った(契約させた)のかな・・・?
しかしドーンにとって、エアリシアは命の次に大切なものには見えないな。
グラーシカやサラやイエラの方が、よっぽど…。
ザカリアに連れさらわれた赤毛の子供は、文字通りタイアス神そのものだと思ったよ。
それを宿した人間の誰かではなくて。
ザカリアもタイアスも文字通り去って、残された人間が自分たちで考え
自分たちの足で歩いて生きていくということだと思った。
ザカリア的には、そのための一種のパフォーマンスだね。
自分もタイアスも、神々はもう去るとはっきり告げる意味の。
だってエアリシアを連れ去るシーンをあの面子に見せる意味がないじゃないか。
ドーンならまだしも。
きっちり願いが叶ってるんだから代償免除はないと思うけどな
逆に免除されてるんならなんでエアリシアだけ?とは思う
それとも二度と会えないことが代償なのか
最後の方、ザカリアの恩恵(?)が過分になってなかったか?
ミュカを直接助けたのには驚いたよ。
あんなのがありだったら代償免除もあり得る。
まあドーンに関しては、死んだ家族や国が代償だったという気がするが。
>>590 >>591 エアリシアの名前つけたのってドーンじゃなかった?
で、ドーンは女の子が生まれたと思ってるから、女名にしたと。
ドーンが名づけたんだっけ?
しかしその場合も、知っていてあえて付けたと知らなくてそのまま付けたという二通りの解釈ができるぞ。
出産の時の一連の動きからみるに隠したい相手にドーンも含まれてない?
わざと隠したんなら知らないとオモ
>ザカリアもタイアスも文字通り去って、残された人間が自分たちで考え
>自分たちの足で歩いて生きていくということだと思った。
そういえば、今回の最終巻で、
いきなり神がいっぱい出てきてコンチワコンチワ会話するのが
ちょっと違和感合ったな〜。
今まで、目には見えない神に翻弄される物語だったのに、
最後に去るのはともかく、人間みたいな姿で
対等に会話して去っていくから
微妙に威厳が無くってさ。
封印が解けたのは分かるんだけど、急に過干渉するし・・・。
もちっと、神は神で、デカイとか威厳ある話し方とかしてくれないと
今までの夢の中の姿はなんだったのーと思った。
>>609 同感。
もうちょっと巻数を費やせば、その辺りの神様描写ももっと自然に描けたんじゃないかという気もする。
個人的には、急にザカリアの物分りがよくなって、これまでの悪行はあくまで自分の一部がしたこと、
今ルトヴィアで人がバタバタ死んでいるのはタイアスが物分かり悪いせいだとシフトされたのがちょっと。
ザカリアの変化はある程度は予測済みだが、もうちょっとカリエとセーディラの関係を通して
変化の過程をきちんと描いてほしかったな。
タイアスにしたって、皇帝の弟や皇帝自身がザカリアと契約して、言い分だってあるだろう。
やっぱりあれらを1巻で収めるのはきついな。
逆にザかリアがあのキャラで登場したとき、なんか嬉しかった。
特に理由はないけど、妙に嬉しかった。
タイアスとオルの関係については、今回でやっとしっくりきた。
遅ればせながら最終巻読んだ。
これ名作じゃね?最後の一冊で何度泣かせればすむんだと信者丸出しの
発言をしてしまうが、作者のスレだし見逃して欲しい。
須賀さんは権力を持った人物を欠かせたらピカイチというか
あとがきでも言っていた通り、須賀しのぶの濃い部分が詰まっていたシリーズでした。
女神伝ほど長くなくて良いからでこういった方向性のシリーズものをまた書いて欲しい。
しかしドーンは女王7巻で既に死亡フラグバリバリだったのに生還した!と驚いたが
またもや裏切られるとは。
つかユリスカナ編なのに、ルトビィア皇后夫妻が主人公っぽすぎる。
連載当初、グラーシカが裏主人公だかなんだかって話があったとか
そんな話がスレで出なかったっけ?
元からザカリアはあーゆうキャラ設定だったんじゃない?
最後の花嫁が自分に似たカリエを選んだとか言ってるし。
自分は特に違和感なかったな。
よく神話の神様ってアホかってことたくさんしてるし
人間よりだだっこでタチが悪い厨思考なこと多いし
別にその点では違和感なかった
ただ、同じ思考回路なのにカリエとザカリアの顔面偏差値の違いに
なんとなく神への理不尽さをかんじました…w
ザカリアとカリエに似た性格ということは
ザカリアも洗濯物はたたまないのだろうか、とどうでも良いことを考えてしまった。
ザカリアに連れて行かれた赤毛の子が
エアリシアじゃなくてタイアスそのものだとすると、
なぜタイアスが赤ん坊の姿だったのか気になる
エアリシアからタイアス神の部分だけ分離して
去っていったという解釈になるのかな
エアリシアはセーディラと同じように、神が人に生まれなおした存在なんじゃないかと解釈した。
だから見かけだけは似てるが不思議な力はもたないんじゃないかと。
私はドーンがタイアスの化身だと思ってた
だからドーンが自殺(未遂)したときタイアスも地上を離れたのかと
タイアスの化身がエアリシアだとしても、
ザカリアが去るときセーディラは死ななかったんだから、
タイアスが去るとき誰かが死ぬ必要はないよね?
まさかエアリシア×セーディラかな
エアリシアが生存+男なら最終章の段階で既に改名済みかもしれない
女名で一生通すのもまぁ素敵だと思わないでもないけど、外見次第か
自分もドーン=タイアスだと思ってた
それでオル=バルアンで、タイアスがザカリアと一緒にさよーならーしちゃったから
その影響でその後めちゃくちゃになったのかと…
綺麗に神と別離したカリエとドーンと違って強制的にオルと乖離させられたから
言い方悪いけど狂ったのかなと
人として生まれなおした姿が、セーディラ=ザカリア・エアリシア=タイアス
リシク分はフィンルかな…
などと勝手な想像してたけど冷静になって読み直したらぜんぜん違う解釈になりそうだ
>>617 タイアスって元々ザカリアの子供だから
赤ん坊=最初に戻ったタイアス
だと思って何の違和感も感じなかった。
>>623 同意
エアリシアとは何の関係もないと思うんだが
そうかぁ。私は最初レイザンの台詞を読んだときに
真っ先にエアリシアが思い浮かんだんだけど少数派かな
あとから希望ということに思い当たって生きてるかもと思ったけど、
その時点では女神の契約もあるし「あ〜逝っちゃったか〜」と普通に納得してた
最初に戻ったタイアス=オルと融合しなおしたタイアス
とも言えるしね
あれでエティカヤも大騒ぎ
終わり方としては、このシリーズ読んでてよかった!と思うくらい感動したけれど、
他の人がおっしゃってるように、やっぱりもうちょっと話広げて欲しかったかな。
グラーシカの死だとか、バルアンの暴れっぷりだとか、あっさりしすぎて物足りない。
そこら辺はコバルトの限界だと諦めてる。
大人の事情があるんだよと。
>>622 それだと、この作品で一番救いの無かった人間ってバルアンやなwwwww
子世代カップル、フィンル×スゥランは確実で既存だと
男はアフレイム、ユーディアヌス、カリエ双子男
女はジィルヤ、セーディラ、双子女
エアリシアは不明
とりあえずアフレイムはエアリシアが女じゃなきゃ誰ともくっつかないw
ジィルヤはアフレイム以外なら大丈夫という安全牌
カリエの娘はユーディアヌスしかダメだな
まぁ全員この中でくっつくわけはないけどw
セーディラはフィンルのこと記憶ないかな
アフレイムはもし誰かとくっつけるとしたらまだ見ぬ新キャラだろうな
本命以外の男とロスとヴァージンとか
レイプされて妊娠・出産とかで、とっくの昔に
コバルトの限界は軽く超えてたから、
どうせならもっと濃い戦闘や政治描写が欲しかった。
せっかくここまで風呂敷を広げたんだから、あと2、3冊欲しかった。
エピソードがてんこ盛り過ぎて、一つ一つが薄いと感じたよ。
>>630 ユーディアヌス×ジィルヤはありそうだ。
政略的にね。
スゥランだとユーディアヌスよりかなり年上になるから。
しかしアフレイム16歳でバルアンが死ぬ年には、
スゥランは誰かと結婚してないとおかしいぐらいの年齢に達している。
上手くフィンルとくっつけばいいんだが、奴隷では難しいだろうな。
>>633 言い方が悪かったかな。
コバルトの限界というか、コバルトの主要な読者層が濃い戦闘や政治描写を求めてないんだと思う。
少なくとも、編集側はそう判断してると思うよ。
コバの限界もあるけど、案外須賀さんが少女小説ということを念頭において
書いてるからではないかと
そりゃ考えてるでしょ
10年やっててもレーベルの傾向がわからずに書きたい放題して
編集者に注意されてから削るような考えなしの人だとは思えない
子供時代妄想
アフレイム→カリエ同様、能力は平凡だが、その人徳で周りによい影響を与え、賢帝に?
フィンル→闇に落ちなかったサルよろしく、アフレイムを超優秀にバックアップ。
スゥラン→アフレイムとフィンルのマドンナ……だったらいいな。
セーディラ→ラクと違い意図的にその美貌を使って、腕のある信奉者を集め、10代で立派な海賊の統領に。
でも、手すら握らせてあげない。あの様を見て、双子はため息をつき、エドは泣いている(笑)
成長した青年フィンルと再会し、カリエ同様一目惚れするが完全に妹扱いだったり。
フィン「なつかしいなー、エドさんに教えられてよく、おしめを替えたこともあるんだよ?」
セー「がーん、…お父さんなんて大っ嫌い!!」
エド「がっーーん」
ごめんなさい。↑これが書きたかっただけです。
今、帝国の娘読み返してるんだけど、
カリエのサルベーンに対しての惚けっぷりが笑えるwwww
これが後のへたれかぁと読むと色々と感慨深い・・・・そして、グラーシカの辺り読んでて切なくなった。
去年からこのシリーズ集めてるんだけれどさ。
ぶっちゃけ砂の覇王以降は売れてなかったりする?
amazonで注文したら、
帝国の娘・前 六版
帝国の娘・後 五版
砂の覇王・一 三版
砂の覇王・二 初版
ここからずっと初版だぜ……。
どうなんだろう。
売れてないシリーズを30冊近く続けるのは難しいと思うけどなー。
知名度あがって初版部数が増えてるとか?
売れてなかったらBVのように容赦なく切られてたと思うんで、
初版部数が増えてるんじゃない?
須賀さんって古くからの固定ファンがついてるイメージ。
同じタイトルで番号振っていく方式は売り上げ上不利になるから避ける傾向があるというから
やっぱり厳しかったんじゃないのかな
新規の読者が買ってくれなくなるから1から巻数が増えるにつれ売り上げは減っていったんだろう
乙女ちっく通信wでも今回は最終巻だからか、まあまあ扱いよかったけどいつもは小さかったよね
あれも売り上げを反映してなのかなと思ってた
>>639後のへたれ
受けたw
確かにリアルタイムで帝国の娘あたりを読んでいる自分に
猿は本当はへたれなんだよといっても信じてもらえないだろうな
打ち切りになるほどの不人気ではなかったけど
砂の覇王が長すぎて後込みする人はいるかもね
自分は砂の覇王4の時に知って図書館で借りて
そこからは書店で買った
一方、BVは3まで買って以降図書館…
この差が商業的にも現れて悲しい
軽すぎたし、キャラに奥行きが感じられなかったんだよな
最後のはやっとキャラが魅力的に思えたのに、遅かったみたいだし
最初のノリで買い続けるか決まるよな〜
本屋の店頭に最新数刊しかないから、興味がわいても購入に至らないってこともあり得る。
キルゾーンがそうだった。
女神伝初期に須賀さんにはまって、キルゾーンも買おうとしたら
最初の方がなくて、買わないまま時が流れた。
店頭でパラ見しないと、シリーズものは手が出しにくい。
ああ、確かに本屋での売り方が原因でシリーズ物が売れないってありそうだな
コバルトに限らず、ラノベのレーベルは新しいの数点置いて
長期の在庫は余ったの適当って感じの店が大半だもの
余程の売れ筋で無い限り揃えてなんて貰えない
本屋って営業努力しないところは本当にしないからな
営業努力というよりスペースの問題じゃないの
あるシリーズものの7巻だけ平積みしてて
1〜6・8〜9巻が置いてないとか、よくわからん本屋もあるよ。
もう何ヶ月もほったらかしでこっちが気になってしょうがない。
これは明らかに店員の怠慢だよなー。
これは極端な例だけど、スペースが限られてるのはどこも一緒、
その中で工夫してる書店はしてないとこと全然違うと思う。
本屋は売れるか売れないかわからないシリーズものを置くより
確実に売れるジャンルを置くと思うよ…
女神伝一冊がそれぞれ分厚いから場所とるし
電撃系やBLが徐々に拡大していく様子とかを見てくとそう思うよ
「聞いてよエド。今日も隣の奥さんに二人目はまだかなんて言われたのよ!
まあ、一つ屋根の下に暮らしてるんだからあるわけないとも言えないしさ。
やっぱり兄弟ってことにしといた方がよかったかしら。
有り得ないことをこれからずっと聞かれ続けるのもなー……」
「……そんなことはないだろう」
「え?」
「二人目がほしいなら協力してもいいが」
「は?」
「おまえがわたしで良いならの話だが」
てな展開で子供が出来そう……
エドは絶対告白やらはしてなさそう。誓いとかはしてそうだけど。
むしろ子供作っても自分の感情に気付いてなさそう。
てかエドのカリエへの感情って、恋愛感情も内包してるけどそれ以上の色んなものが混じってそうだから、
自分でもひとくくりに出来ないし、言いようもないし、口下手だし。
でも浮気とかしないのが態度で分かるから、カリエも満足してそうだな。
エドってこの人って決めたらその人に一生付いていそうなタイプだね
アルが死ななかったらずっと結婚もしないでへばりついていそうな感じだったし
エティヤカ編でカリエがバルアンに小姓として召抱えられた時とか後宮に上がったときとかバルアンの后になったときとか
もういいかげん自分の人生歩けばいいのにと思った
>>653 ちょ、へばりつくってw
初期のエドって生きる目的とか欲求も少なそうな感じだったしね。
セーディラが生まれたのが転換期だったのかな。
エドはむしろカリエがこだわっていた「騎士に跪かれて云々」を実践して
ちゃんと愛の告白というけじめをつけたのではないかと想像している
しかしこんな風に登場人物の描かれていない部分にあれこれ思いを馳せる事が出来る
作品っていうのは、素晴らしいもんだね
本当に須賀さんありがとうもっと書いてくれ
>>654 恋愛すっとばしてパパの楽しみ、嬉しさを知ってしまった感じだなw
>>655 >エドはむしろカリエがこだわっていた「騎士に跪かれて云々」を実践して
>ちゃんと愛の告白というけじめをつけたのではないかと想像している
律儀なエドらしくて(゚∀゚)イイ!
しかしすっかり忘れていたカリエに大笑いされ憮然としつつ説明、
とたんに覚えてくれてたの!?と真っ赤になって恥ずかしがりつつ喜ぶカリエ
なんてどたばたプロポーズにになりそうですな
前から意見があるように、同人誌で補完してくれないかなー、
いっそテキストのみダウンロード販売でもいい…!
まあ妄想でwktkするのも楽しいんだけどねw
前から意見があるように、同人誌で補完してくれないかなー、
いっそテキストのみダウンロード販売でもいい…!
まあ妄想でwktkするのも楽しいんだけどねw
すまん、熱望する余りに二重カキコした
須賀さんの日記読んでると、
流血女神伝がこの11月刊で終わることは一年前から決まってたみたいだね。
ということは、たぶん、編集部から「あと何冊」って切られたんだと思う。
前のカキコにもあったけど、
長いシリーズになると、新規読者が入ってこないから、
どんどん売れ行きは少なくなる。
編集部的に言うと、これ以上爆発的に売れる可能性のない
流血女神はいい加減で終わりにして、新シリーズをはじめろ、ということじゃないかな。
だから、最終巻はあんなに駆け足だったんだと思う。
本当だったら、二冊でも三冊でも分けたかったんじゃないかな、須賀さんも。
日記の「一年前は無事に書き上げられるか不安だった」云々は、
たぶん、限りある残りの冊数で伏線を全部拾えるかどうか、というのが
心配だったんじゃないかとエスパー。
でも、たぶんそんなにはずれてないと思う。
喪の女王を始めるにあたって最初は3冊で終わらすとか須賀さんがほざいて
船戸さんと編集にぜったい無理だからやめとけと諭され
船戸さんが絵師続行する条件が砂の覇王の巻数を超えないことだったから
これ以上出せないことは最初から決まってたも同然じゃない?
最終巻駆け足だったのはもちろん大人の事情もあるんだろうけど
須賀さん自身も長々書くのを良しとしない印象を受けるから
編集のせいだけとも思えないけどね
須賀さんって比較的心情をや状況を細々書いたとしても
やり過ぎてることってKZとかでもなかったと思うし
内容は濃い反面、良くも悪くも文章や構成が一貫して淡白だしね
だからあとがき女神やカリエたちについて綴ることはなにもないって言ってる通り
最終巻の構成も概ね須賀さんの想定通りなんじゃないのかな
覇王のラストもそうだったけど怒涛の展開が個人的に好きで
良かったと思ってるからそう思うのかもしれないけど
>>588 >アフレイムは大陸統一はしないでしょ?
超遅レス。
大帝って呼ばれるくらいだから、
ほぼ間違いなく領土は広げるよ。
古今東西、領土を広げる事が名君の第一条件だし。
カール大帝しかり、スレイマン大帝しかり。
バルアンの後だから、数年は国を落ち着けるだろうけど
多分大陸統一を目指す方向でいんじゃないか?
エティカヤのような国で、
「領土を拡張せずに、世界平和に努めます」なんて言ったら、
大帝どころか、無能の最低君主って評価になっちゃうよ。
覇王のラストは自分も好きだ。
でも、喪はやはり駆け足だったと思う。作者がキャラ萌して、キャラの恋愛云々でgdgdでうざい作品になるよりは、
読者の妄想で補完出来るこのラストもいいとは思う。
だけど、龍が出てくる某少年漫画の主人公が子造りしてたのと同じくらい、
エドとカリエがそうゆう関係になった展開が全く想像出来ない。
>>652 エドは男女愛より先に家族愛に目覚めた男だからwwwww
>664
アフレイムがビアンの治めるユリスカナを併呑していくストーリーが読めそうでwktk
イーダルと裏から手を組んで…とか、フィンルが母の敵をとろうと…とか、想像するだけで血が騒ぐなあ。
>>666 アフレイム(+フィンル)VSビアン(+パーヴェイ)でネフィシカの敵討ちになるとかね
それも切ない話だけどね
ゼリカにとっても父親(旧王家?)の敵討ちだったんだから
どちらかの血筋を根絶やしにするまで繰り返すのかなぁ
>>669 支配者になったんだったら、
前支配者の血統は、責任を持って断つべきでしょ。
正統だ元祖だとかゴタゴタ言って、
戦乱になるのが、民衆にとっては一番迷惑。
実際、ゼリカを生かしておいた事で、
余計な戦争が増えてるし。
平清盛はアホだったし、家康は偉かった。
そんな真剣に上から目線で批評されても…
物語として面白いほうに話が転ぶのは当然じゃない?
>>671 ああ、すいません。
ちょうど今読んでる本に影響されて、思考が変な風になってました。
空気嫁てなかったですね。
バルアンがどうして急に兵を引いたのか、
そこだけがどーしても納得できない。
砂の覇王からラストまで、あれほど侵略する気まんまんだったのに、
そこがわからなくなっちゃったから、やっぱり駆け足だと個人的には思う。
でも、それでもすっごい満足した。おもしろかった。
やっぱりタイミング的にはオルさま関係なんだろうね
タイアスとザカリアが居なくなった辺りに、神官とかうんぬんとくると
それしかない
だけど具体的に何が?と言われるとさっぱりわからん
675 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/08(木) 00:45:26 ID:M33Hi839
全く関係ないけどエドって本当は
フェイルって名前だったんだよね
女神の花嫁後編読んでて思い出した
>>667 アラブっぽい感じだね。砂の覇王とかこんなだったかも。
個人的には「ココアカップ」がまだあった時、船戸さんがラクリゼのラフで
ナオミ・キャンベルってモデルが云々ってあって、
イメージはあんな感じなのかなって思ってた。
TOPページのナオミは確かにラクリゼっぽい。
>>670 それを言ったら、バンディーカは真っ先にネフィシカを殺さなければいけなかったな。
グラーシカも前王の甥の子だっけ? ヤシュラク王家の血を引いていた筈。
近親相姦で生んだイーダルしか生かしておけなかったことになるぞ。
ネフィシカの母殺しについても、母親もネフィシカを暗殺しようとしていた返り討ちだったし
気の毒ではある。
ゼリカや兵士にクーデターで乗り込まれて、思い知れと言われても、実の父が実の母に殺されたわけだし。
しかし、もしパーヴェイとの間に子供が生まれていたら、夫に裏切られず事態は変わったんだろうか?
…その場合、フィンルの命がヤバそうだが。
バルアンの落ちっぷりがなんとも
こっちみんな
バルアンの転落はすごいよねえ…
オルが去ったらそんなに一気にgdgdになるもんなの?とか思ったけど、
カリエに去られてから、もとからの人間(女性?)不信や独断専横がさらに強くなったみたいだし、
神なんか関係ねえ!の価値観と国民感情との温度差なんかが
いざって時にトラブルの元になったのかな、とか。
同じ神が去って混乱した国でも、ルトヴィアではドーンやミュカ改革は必要なことだから続けられたり
功績がゼロになってないみたいだもんね…この差はなんだろ?
ことを起こすための努力や一気に行動するのは得意でも、
下り坂になったときに持ちこたえるとかトラブル処理に撤するとかの
希望が見えにくい辛抱第一の作業は苦手な人だったのかな?>バルアン
カリエがいなくなった後コルドが総督になったんだっけ?
あの辺りでいずれコルドが何かしでかしそうなフラグが立ったような
そんな記述があった気がするんだけど記憶違いでしょうか。
バルアンに最終的に反旗を翻しそうな感じっていうのかな。
オル神の件だけじゃなくて現実的にも何か更に混乱が
起きて外部に漏れる前に収拾つけに戻ったか何かなのかと思って、
自分はコルドの件か?と勝手に想像してました。
>>675 フェイル → fail
と脳内変換されたよ…
この世界観で英語に当て嵌めるのはナンセンスかもしれんがエドで良かったと思った。
>>682 違うとこだったらごめん、ジィキが死ぬ間際?
エロオヤジへの嫌悪で切れて発狂させたら
コルドが「あなたは素晴らしいラハジルだ」
とかなんとか言って笑ってたとこ。あそこは単に
傀儡化したことでバルアンの障害を取り除いたって意味かと思ってたけど
なんかのフラグだったのかな。
豚切手ごめん。
セーディラって結局どういう役割だったのか
イマイチ飲み込めないのは私だけかな。
途中で凄く神秘的な力を発揮していたから
ザカリア関連でなにかエピソードがあるかと思ったら
あんまり無かったし。
ラクリゼとカリエに関しては、
ラクリゼ…ザカリア復活へみちびくために強烈な力を授けられるが、
クナム風習をもう残さぬよう女にされた(女神の花嫁)
カリエ…ザカリア復活の最後の鍵で、その運命を拒み続けて世界に動乱を招くが
結果的にザカリアやタイアスをこの世界から開放した
ってかんじなのかな。
そこにセーディラはどう関係するのかが分からなくて・・・
ザカリアの良心部分が、クナムの悪しき風習を断ち切るために
ラクリゼを女にしたのに、結局弟が産まれて、しかも
そこから強力な力をもつセーディラが産まれていては
あんまり意味無いのでは…と思ったのです。
バルアンは神の意思に従う気持ちはなかったようだけど、
オラエン・ヤムに登ったりして神を肌で感じ畏敬と畏怖は感じてたから
オルを奉じるエティカヤで、王として君臨し行ってきたことは
オルがそれを認めてるからこそって気持ちがあったんじゃないかな?
神の意を汲み行動するのではなく自らの望みのままに行動し、
それが成し遂げられているということは、すなわちオルの意思に沿うものであるってことで。
なのにオルが居なくなって信じてた色んなものが揺らいだとかそんな感じなのかねぇ
>>685 セーディラの不思議パワーは、中に宿ってるザカリアのものだと思ってた。
ザカール人に対する特別な加護もなくなったみたいだし、
ザカリアが去った今、あそこまで強力な力は残ってないんじゃないかと。
身体的に色々優れてたりはしそうだけど。
>>686 『暗き神の鎖』終了時の印象では、バルアンはカリエ=神の意思と考えていて、
彼女が去った時点で自分から神の加護がうせたと思った、っていう風に捉えてたんだけど。
『喪の女王』を読んだら違うような気がしてきた…。
>>684 多分ラハジルジィキ死亡あたりでなくて、アフレイムが攫われて
カリエが地位その他全部ぶん投げて助けに行って、
その結果空いたギウタの総督にコルドがなったってのを
書いてた辺りのはず。
それが同じ辺りだったらごめん。
ずいぶん読み返してないから漠然とした記憶で書いてる。
申し訳ない。
>>685 ラクが女なのは、強力なクナム云々より女神の娘の怨念に嫌気した
からもうやめようよっていうメッセージじゃね?
まあそれでも、100人産むよっていう約束が履行されないと
女神はあの山から離れられないわけで
あんま意味無いんじゃね?と思わなくもないが
ラハジルなのか!
ラジハルだと思い込んでた。
何回も読み返していたのに自分の間違いに気付かなかった。
>>687に一番納得してしまった自分_| ̄|○
ザカリアさんの復活劇、
楽を女にしたのなら、女神の娘であるカリエを
いろんなところに行かせて、王の子を産ませて
オルの化身、ザカリアの化身、タイアスの化身として
それらを巨大化して人間界とサヨナラ〜、よかったよかったで
あっさりいかないもんかな・・・。
あーごめん、ムダレス一個いれちゃったけど・・・
らじはる!らじはる!(←これが言いたかった)
タイアスに封じられたのから解放されるには100人必要で、
やっとセーディラ誕生と共に復活したってことじゃないの?
封じられた時は息子むかつく!復活したらやり返したる!と怒ってたのが、
息子=タイアスはいい加減なおかん=ザカリアを封じて自分のダメな部分=オルも分離して封じて、
お綺麗で完璧な理想の世界を作ったつもりが計算がくるって世界をメチャクチャにしてた。
だから復活したおかんはこりゃ親子ゲンカしてる場合じゃないわ、と初心をひるがえし、
潔癖で理想主義すぎて世界をダメにした青臭い息子の首根っ子ひっつかんで
うちの子がご迷惑おかけしました!失礼しますんであとはご自由に〜(`・ω・´)ノシ
とセーディラから抜け出して去っていったのかと。
100人100人って・・・1000人だと思われw
100人だとイナバ。
>>695 自分もその解釈だな。
ザカリアがタイアス(オル)を回収するため、現世に出てくるための依り代がセーディラであったと。
>>695 じゃあミュカとドーン助けたのも
ああっ、うちの子のせいでひどい目に!これは母親として謝んなきゃ!みたいな…
もしくは息子の子もまた息子!みたいな感じだったのかなぁ
だめだ、ザカリアおかん萌ゆるw
女神伝の売り上げの話が出てたからちょっと調べてみた。
週間ランキングではキノ、ゼロ魔、彩雲国には負けていた。
冲方シュピーゲル2作品と円環少女だと集計する所によって順位が前後していたので
これらのシリーズと似たような売り上げと考えて良いのかな?
結論:最終巻補正はあるだろうが、十分売れ筋のシリーズだったと言って良いんじゃなかろうか。
ザカリアかーちゃんがカリエを海に呼び出したときに、
「いつかはちゃんと子離れしなさいよ」的な事言ってたのは
自分の経験から来るアドバイスだったんだろうねえ。
今度はうまくやれるといいよね、ザカリアとタイアス+オル
>>689 おかんは一応は打倒息子!の目的のために
息子の勢力切り崩し狙って契約もちかけてたんだと思ったけど、その解釈もアリですな。
代償や努力を要求したり、単純に甘やかしはしないけど、
息子の整備した世界の歪みのせいで、役に立つのに排除されそうな人物を
おっとちょい待ち、とすくい上げて、結果として息子の失敗をフォローしてやってた感じにも思えてきた…
まあ、おかんにして女房、息子にして亭主、だから心境は複雑なのか?
ザカリア女神を気安くかーちゃんだのおかんだのとまったくおまえらときたら・・・
働いてる図書館の予約回送で帝国の娘上下がまわってきました
なんかうれしかった。はい1名様ごあんな〜いって感じ
でもすまん。うちの区には女神伝は全て揃っとらんのだ。KZならなんとか
君が全部リクエストしてくれるのをまってるよーあー書架整頓しながらニヤニヤしてー
>>522 >ゼガロのお城でカリエとエドが話していたらリシクが来たっていう夢があったはず。
超亀だけど、これは神の鎖の中にあったよ。
ヨギナで総督用勉強づかれでカリエが居眠りしててコルドに起こされるところ。
城の中で二人話してて、何かがやってくる物音がして窓を開けるとリシクたんどーん!
あれが新刊と対応するシーンは、
宴会後に中庭でエドと猿が話してる時にカリエが後からやってきて、
そこに早馬が駆け込んでくる物音が聞こえるところかなあ?
>>522 >>704 その夢はカリエが頻繁に見ているリシクの予知夢のひとつにすぎないよ
ちなみに、正しくは神の鎖の前編にある
リシクの夢は、死もしくは大きな運命の変転を暗示すると帝国の娘の時点で書かれてる
で、カリエは運命が大きく変わる直前、たいていリシクの夢を見てる
この場合は、妊娠とザカールが大きく関わってくることを暗示しているとオモ
ミュカとドーンの未来の光景そのまんまを予言しているあの白昼夢とは全く性質が違う
そもそもあのエドとカリエは未来じゃなくて過去の光景の再現にすぎないだろうし
あ、昨日は須賀さん誕生日でしたね。
おめでとうございます。
無理せず、健康でいてくださいね〜
そういえばそうだね。本当にお体には気をつけてほしい
最終巻を読んでからたまらず帝国から一気読みしてるんだけど、圧倒されっぱなし
二十代から書き出して、三十半ばでここまでの物語を書けるってすごいなぁ
自分もうすぐ三十なだけに、そういう意味でも改めて感動してしまった
そういえばエドとコルドが似ている、という描写が気になってたのは
自分だけか
何かの伏線だとずっと思ってた
それ言うなら、自分も砂4でエドとカリエが似ていて兄弟かって言われたの
何かの複線かとずっと思ってたよ。
>>709 夫婦は似るっているやつでは
ずっと一緒だから既に家族みたいなもんだったし
江戸はヒカイにも似てると言われてたぞw
スピードがあって好きだなー
自爆スマン
あ、違った、誤爆だorz
実況しながらだと、むちゃくちゃだ。
最終巻はなんか今まで以上に疾走感が・・と思ったが
なんか後10週で終わらせてくださいと言われた
週間ジャンプの連載作家がむりやり落ちを付けた
と言う感想を感じたり。
バルアンの落ちっぷりに涙が出そうになったorz
これで新刊を追っかけてる作品が一つも無くなってしまった。
お奨めスレで自分に合いそうな作品を探しますかね。。
終章の時点でヒカイとコルドは生き残ってるのかな?
エドカリエンドを知ったらヒカイは内心喜びそうだけど、
晩年の述懐を読む限りでは、
それは知らずにバルアンに振り回されて人生終わり?
バルアンはフィンルを奴隷として命を助けた時にカリエを思い出してたけど
「懐かしい」という気持ちでフィンルをそばに置く事にしたのにグッときた
おそらくシャナカーンとして次の時代の重要人物として台頭してくるであろう命が
カリエとバルアンが出会って何かしら育まれた気持ちによって繋がれたって事だよね
確かにもっと書ければ書いて欲しかったのが本音だけど
あのシーンで救われたかなと思う
あんなに輝いて頭も良かった人が何故こんな愚かな終わりを迎えてしまったんだろう
と呆然としてしまうエピソードはいくらでも歴史に転がってるから
ある意味リアルな感じもする
人が変わる、が女神伝のテーマの一つだし、
老いによって急激に変わっていく恐ろしさはバンディーカで描かれているもんね
バルアンはもう頂点極めちゃってるし、落ちっぷりは前からさんざん暗示されてきたんだから、
自分もとくに拍子抜けとか、もっと書けとはとくに思わなかったかな
むしろあのルトヴィア崩壊と女神の別れのシーンで物語の頂点を極めたあと、
エティカヤとユリ・スカナの話をあれ以上長々書かれるのは鬱陶しかったと思う
KZが終わった時はすごい不満な最終巻だったけど今回は割と満足だったなぁ。
国が滅びに向かう時ってこういう目まぐるしさがあるのかなと。
BVは2冊目まで買ってあるけど一巻しか読んでないわ。帝冠の恋に期待しよ。
あ、確かに。
>国が滅びに向かう時の目まぐるしさ
歴史モノではありきたりだし、慣れてたつもりだったけど、
それでも切ないというか感慨深いというか。つらかった。
ドーンが最期の演説にのぞむあたりとかもうね…
「みんないろいろ考えてるのにもうどうにも取り返しがつかない、滅びちゃうしかない」
ってな怒涛の流れは、あの詰めこみ様があってこそ凄みを増したのかも、とも思ったな
最終巻の「もう滅びるしかない」のくだりは、
現代に於ける借金の
「もう払えない、自己破産しかない」
に置き換えると
とたんに涙も出ない。
ちょwwwそんなことに置き換えられたら、グラーシカも浮かばれないな
「借金を払いきるにはもう、債務をまとめるしかない!」
「どこにまとめますかな、やはり東の江手加屋金融に…」
「いや、あそこは金利が悪どい、ここは北の百合巣仮名銀行に…」
「あそこだって似たようなもんですぞ!」
「だがもう自己破産を避けるには、どちらか選ぶしか道はないんだ!」
こんな女神伝イヤだ
なにそのハゲタカ女神伝
江戸はご利用は計画的にどころか、毎月きっちり積み立てをして
マイホームすらにこにこ現金払いしそう。
ごめん
マイホームをにこにこ現金払い出来る程お金を稼げるエドって
想像がつかない………つーか本人頑張っても回りに吸い取られそうw
最終巻が駆け足気味でバルアンの辺りが消化不良なのは、
神がいなくなった人間世界の女神伝続編のシリーズが決定してるから・・・
だと言ってみる。
――ただの願望って判ってるよ。・゚・(ノД`)・゚・。
榎木の龍シリーズみたいになればいいのにな。と言っても、そのシリーズはまともに読んでないけどさ。
子供世代の本が出るとしても船戸さん挿絵はもう望めないよね
ちょっと残念
仕事柄密林のベストセラーよくチェックするけど、最終巻の発売日前後には
TOP100にもはいってたよ>女神伝
売れてないわけじゃないと思う。
でも須賀さんも書いてたようにナンバリングされてるタイトルは、手に取りにくい
っていうのはあるだろうから、新規ファンの獲得のために次の物を、と言われるんだろうね。
そういう意味で女神伝が終わる前にBVはじめたんだろうけども…。
今は言い方悪いけど表紙の絵とかでも売れ行きに左右されちゃうからなあ。
コバルトのほかのシリーズもキラキラしいのが多いね。
須賀さんの本は硬派なイメージが少しありそうだから、難しいのかな。
子供世代のイラストは梶原さんがいい
船戸さんは美形がヘタだし
船戸さんは黒髪メガネ美形とか金髪美少年とか上手いぞ!
梶原さんは須賀作品に於いてはすでに
イメージというかカラーが出来上がりすぎちゃってるから
(うまく表現出来ない)、船戸さんの後釜にはちょっと・・・
新人で巧い人に描いてもらいたい
梶原さんでも船戸さんでもなく、帝冠の人でもなく、別のイラストレーターで見てみたい。
それぞれ魅力があるけど、別の人の描く須賀さんキャラに興味がある。
個人的には登場人物紹介のジィキみたいな雰囲気の絵が好き。
梶原さんは白人に強く、船戸さんはアジアに強い気がする。
ありえないだろうけど、カズキヨネとかだったら、
確実に売り上げ部数は伸びるよねwwwww
でも、あの人の絵は綺麗だけど書き分け出来て無いから微妙。
船戸さんファンから女神伝に手を出したけど、
女神伝は既に須賀さんの絵で定着してしまってるから、下手な絵師には買えてほしくない。
どうせなら、12国やデル戦みたいに一般受け系で挿絵一切なしで読みたい。
最近、挿絵に自分の妄想を打ち破られるのがうざいと感じつつある少女小説も卒業かと思い始める秋の夜。
BVの黒髪ロングの人がシドーに見える
新シリーズがシリアスものならしのとうこがいいな。
しのさんの絵、須賀さんのテイストに合うと思うんだ。
軽い話ならエナミカツミとか見てみたい。
キル・ゾーン系なら断然高橋明。
『アウロスの傭兵』のモノクロイラストがイメージぴったりすぎる。
女神伝系…丹野忍?
全部コバルトからはじかれそう。
てか、そろそろ本気でコバルトから出て欲しいなー
今のままじゃ中途半端だよ
絵はなんでもいいや
どうやら野郎向けのレーベルでスルースキルがアップしたらしい
少数派だろうが、コバルトの制約の中で書いてるからこそ好きなのかも知れない気がする。
よそでガッツリ書いたのを読んでないからかも知れないけど
須賀さんがたまに思い出したように、微妙に少女小説を意識して書く感じが好きなんだ。
読めるならどこでもいいけど、
規制されて中途半端になるくらいなら、何でもおk−のとこで書いてほしい。
男性向け読むけと、ベクトル違い過ぎて無理だと思う…
コバルトよりさらにマイナーだけど中公とかか?
中公のC☆NOVELSなら、作品の幅が広いからいけるかもしれないね。
だが彼処も、自分的にはイラストが微妙なことが多い…
>>741 規制と打ち切りがないなら、もうイラストなんてどうでもいいや。
気に食わない絵だと挿絵無しがありがたいけど、とりあえずどんなものでも脳内補完します。
>>739 ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ
でもスイートダイアリーズも楽しみだお
遅まきながらようやく読了。
やっぱりグラーシカは死んじゃったか……。
前の方でも言われてるけど、ドーンとの最後の晩のシーンを読んで
生き延びて彼の子を生んでくれないかと期待したのに ・゚・(ノД`)・゚・
最終的にユリ・スカナの降伏勧告受け入れるんなら、彼女が死ななくともすんだ道は
なかったものだろうかとつい思ってしまう。
講和>無条件降伏は大前提で、その講和の為の使者にはグラーシカ以外
なりえなかったってのは充分わかってはいるんだけど。
ロイが感慨深かったなあ キャラとしては大嫌いだったけど
自分でもヤベエと思ってるんだろうけど引き返せない感じとか、最後の台詞は
コバルト的世界から一層離れてて痺れた
喪の女王は今読み返すと最初の方ゆったりしすぎな気がするなあ
バンディーカ含むユリスカナ家族は思い入れあったんだろうけど、ちょっとページ割きすぎな感じ
ここうまく縮めればもう一冊いけたような気もする
>743
ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ
一般向けのレーベルなら、すでにお気に入りの著者がたくさんいるんだ、
でも「少女小説」のくくりで今も好きで読めてるのは須賀さんだけなんだ。
身勝手なお願いだが、もう少しの間だけでも、コバルトでがんばってほしい。
スレチかもしれないが、
コバルトの新人さんで、「これは上手い!」とか「これから期待!」って著者さんいる?
15年くらいコバルト読者だけど、なんか、変わったよねぇ雰囲気…
ターゲット層から外れてるんだとはわかってるけど、まだ乙女心wも忘れたくないんだ
>>745 それは無茶な意見に思える。
当時はあれでも展開早すぎてついて行けないってレスがつきまくっていた。
須賀さんがユリスカナに思い入れがあったのではなく
伏線回収と先の展開に必要だからという範囲しか書かれてない。
ロイは理想のために利用するとかいいつつドーン、ミュカへの情が断ち切れない人間臭さが好きだったな
似たような毒舌ブレーンでもコルドの方はずっとビジネスライクにバルアンと付き合ってそう
コバルト、マリア様以前の今野さんから入って須賀さんにどっぷりだったから
今の百合っぽい雰囲気にはついて行けません。
コバルトはBLはあまりないんだっけ?BLもニガテだ…
以前は小説に挿絵があってもなくてもどちらでもよかったけど女神伝で
途中から挿絵なしがデフォになったのに慣れたので
挿絵がないほうが良くなってきてしまった
一般向けでほどよくミリタリーぽかったり冒険っぽいの探そうかなー
>>747 >当時はあれでも展開早すぎてついて行けないってレスがつきまくっていた
そうだっけ?
精神分析と過去回想はもういいから、
早く話しを進めてくれってレスも多かったと思うけど。
個人的には、私も前半はダル過ぎて嫌い。
話だけ先行した場合の予想。
人物に思い入れが沸かず、心情がわからんと人物の行動に説得力と重味を欠いて淡々と事務的に話が展開され面白さ半減。
まあ、個人の好みもあるからなー
>>747 >当時はあれでも展開早すぎてついて行けないってレスがつきまくっていた
女王の外伝出す予定がなくなったからって無理にねじこんだのは失敗だったとオモ
ワンピースじゃないんだから過去話長すぎだと思った
自分は喪の女王の前半の分量は必要だったと思う派。
バンディーカの過去やイーダルの話(これは後半部分だけど)ももっとがっつり書いて欲しかった。
逆にダルかったのが砂の覇王だったり。あれで一回脱落しそうになった。
過去話は3姉弟の前振りだから、全部切ったらもうわけわからんという感じかと
ユリスカナに来た意味が無いというか
話的にユリスカナ出さないと最後のエティカヤorユリスカナの状態は
表現できないし、展開的にたるくなろうとカタストロフィの為には必要悪
全部ジェットコースターにしちゃうと、逆に良さが損なわれると思う
まあ、今編と過去話別けた方がいいのはわかるけどね
そうやって予定ちょん切るコバルトはいい加減に汁!って感じー
自分は喪の貞応の前半の回想とかわりと楽しく読めたけど、
全体としては、バランスが悪いと思う。
最終巻の怒濤の終わり方と比べると、前半部は
時間をかけて丁寧に描きすぎている感があるかと。
やっと読めたのでスレ解禁だー
泣きすぎて目が腫れてるwwwいい年なのに自分キモスwww
全体的に面白かったし大団円でよかった
細かい感想はもう出尽くしてるので自分の日記にでも書くw
トルハーンはセーディラに自分の娘の面影重ねてるんだろうなー
エドカリがくっつく過程とか二次でやりたいとか思った自分キモ(ry
ずっと読んでてよかったよ!須賀さんありがとうお疲れ様!!
子世代が楽しみです。
はっきり書かれてないエティカヤ中心になるのかな
>746
新人さんじゃないけど恋ドレは楽しみに読んでる
>>753 自分もそっち派。砂の覇王で脱落しそうになったのも同じ
某二次創作スレッドではエドカリがありえない設定と言われていた、そんな時期もありました
ミュカカリはそのままありえない設定で終わりましたアーメン
でもさー本作でもかかれないって作者にまで見放されてない?エドカリ。そりゃねーよw
某スレでは皆様の力作をお待t
バランスが悪いという意見も分かるし、
もっと読みたかったという意見も分かるなー。
リアルタイムに読んでいた者としては、
違和感なく楽しめたんだけどね。
喪の女王は、河にたとえたら
最初は上流の緩やかな流れ、最後は滝で海へフィニッシュという感じだった。
オーケストラの演奏も、最後にものすごいボリューム&演奏スピードになるし、
なんかそんなかんじかな。
年表にしてじっくり検証したら、
巻数割り振りしくじってそうな気もする。
>746
いろいろ脱落して残っているのは、樹川さとみさんと惰性で読んでるまりみて。
最近読み始めたのは>756さんと同じく青木祐子さんの恋のドレスシリーズぐらい。
(もう新人さんじゃないけど)以前「東方ウィッチクラフト」 (竹岡葉月)は
ちょっと読んだけど、乗り切れず。
BLは読んでないけど、一時よりは減ったとはいえけっこうあるよね。
砂の覇王は海賊島の辺りがダルかったが、
他は、バルアンのキャラクターに引っ張られて、
凄く楽しく読めたな。
その時はダルくても後で必要な描写だったんだと気付くから
やっぱり全部必要だろうけど配分は下手だったかもね派。
シャイハンの存在クローズアップは当時は必要なのか疑問だったけど
バルアンの鏡になる重要な存在なんだな、と後で思ったし。
まあ、少女小説的にはイラストをもうちょっとなんとかしていただければ
シャイハン(゚听)イラネ感はいくぶん減ったかも、などと思う単純思考な読者です…
エドの
「一日でも長く、愛する人間が平和に暮らせるならば、
その一日をつくるために一人でも多くの敵を殺そうと願うだろう」で
ちょw栗林中将かよwと激しく反応した私は須賀さんの思う壺ですか?あ、そうですか
全部通して読むと構成のバランスが気になる部分はチラホラあるよね。
ギアス、トルハーン、オレンディアあたりは物足りないなーと思いつつも仕方ないけど、
ロイ、ビアン、イーダル、バルアンなんかはもう少しエピソードが欲しかったな。
あと、エドが後半こんなに出張るなら、砂の覇王でもう少し存在感が欲しかったかもw
子世代も気になるけどこっちは補完が期待できそうだし。
でもエドはどうやってもエティカヤ編後半では出番ないのでは?
そこ以外はほぼ全体にわたって出番があるんだしさ。
今回のエピローグでのバルアンファンの嘆きはわからなくもないけど、
エドファンの「出番がない」発言は昔からなんだかなーと思ってたわ
>>763 シャイハンの顔は結構ヒドスだったもんなw
上で船戸さんが美形苦手って書いてあったけど、
船戸さんの描く美形がいやなんだろうか?私は好きだ
でもああいうブサキャラを描ける人ってスゴイと思ってる
まあ女神伝の場合はもともとの設定がそうなってるから
美形だらけにならないってのもあるんだけど
>>766 エド出番無いっていうか帝国の娘からエドカリ路線で進んでた
(様に見えた)ところ、後宮に入った途端バルアンにかっ攫われたんで
エドにもアピールタイムあげてくれよーって感じじゃない?
やっぱり流れって言うのがあるから、期待を裏切られる…まではいいけど
フラグ無視されるとなんで?って思っても仕方ないんじゃないかな
今は逆に最後エドカリでなんで?って感じだー
エピローグが時間的に跳び過ぎるのが駆け足感を強めてる。
カラリシカ到着直後くらいでいいと思う(+ドーン手記で締め)
>>768 いや、エティカヤ編当時に思うのは当然だよ
私だって、あらエドは? てかバルアン? て目が点になったしねw
その後ずっと出番がないならともかく、その後エドが復活して成長しはじめても、
エティカヤ編で出番なかったことをぐちぐち言う人が少なくなかったから
エドは後半から好きになったし、後半の流れからエドカリエンドはすごく納得したんだけども、
他のキャラだって出番がない時はとことんないものにななんでエドだけいつまでも言われるのかなーとちょっと不思議に思っただけ
>>769 同意。
エドとくっついてカリエが幸せな人生を送っている事は確認できてほっとしたけどね。
大人の都合で子供編も出せるかわからないからあの形だったのかな、と須賀さんの読者への配慮だと思っておく事にした。
>>770 …それは、なんだろうね
普通に好かれてる…と見せかけて出ても自己主張が薄くて
出た気がしないんだったりしてなー
>>746 須賀さんのしか、まともに読んでないから何とも言えないけど・・・
昔より、もしかしたら規制は厳しくなってるんじゃないかなとは思う。
スレチだけど、丘の上のミッキーって2、30年くらい前のコバルトでリアで勃起シーンが書かれてるのあってびびったもん。
さすがにあそこまであからさまなのは今まで見たこと無いwwwww
>>773 昔のコバルトって今と違うレーベルって感じ
家に古いのがあったけど思春期小説って感じで
>>773 当時の久美さんと言えば鏡の中のれもんで近親双姦のロストバージンをガチで書いてたよw
まああれは物語のテーマ上どうしても必要なシーンで
あそこ外したらそもそもあのシリーズの意味がなくなるんだけどさ。今の方が厳しいのは、
過激なのはBLに流れてノーマルは綺麗な恋愛を求められるようになったからとか?
>カリエの異性関係
カリエがサルベーンやイーダルにときめいたのは自然に読めたし、
最後のエドカリもすげーびっくりしたあとはあっさり納得できたんだけど、
バルアンだけよくわからん。カリエのバルアンへの愛情だけは何度読んでも?って感じ。
ビアンやムイクルのバルアンへの愛は違和感覚えなかったから対象がバルアンなのが原因じゃないと思う。
更にはバルアンのカリエへの感情も特に不自然とは感じないしこのカップリングが嫌とかでもない。
単純に「カリエ→バルアン」のベクトルのみリアリティを感じないようなんだが…なんでだろう。
カリエ→バルアンに関しては、覇王でかなりじっくり書かれて
あれでフラグがエドからバルアンにいったのは理解できた。
んでバルアンからまたエドになったのも、その後の展開で納得できたから
カップリング的には自分は?って部分はなかったな。
ただ、あれだけ覇王で巻数割いた割りに、バルアン個人の最終巻が納得いかない。
落ち目だから、あとあと出番ないとか前から言われてたけど
なんだろ、いわばギャルゲーのメインヒロイン(性別違うけど)位置ですよーと
長々と書かれた割に、クリアしてみたらサブヒロインかそれ以下でした
ぐらいの肩透かし感が残っちゃった。
撤退→暴君期のバルアンについて、もう少し書かれてたら違ったんだろうけど
やっぱラストあと1冊くらい欲しかったな。
どうやっても文章量が足りない。
だから、それは続編フラg
にしても、帝国や砂での挿絵エドは、かなりの美青年。
サルも美形だ。ドミトリアスのデコも狭い。
船戸さん昔のがいい仕事してたなぁ・・・砂1の表紙大好きだ。
美麗なときとそうでないときの落差が激しいんだよね。手塗り時代のが好きだ。
>>776 ストーリーの話なら、カリエがバルアンの正妻におさまったことは別に変だと思わないよ。
自分がわからないのはカリエ個人の感情。
あんたマジでバルアン好きだったの? と首をかしげてしまうというか…
バルアンに迫られる夢を見たりミュカに対してバルアンを愛してると明言したり
「泣くほどマヤルに惚れているくせに」とビアンに指摘されたり
絶望から這い上がるのに大切な人を次々と思い浮かべるシーンでトリをかざったのが
バルアンだったとこを見るとカリエは本気でバルアンが好きだったに違いないんだけど、
カリエ→バルアン描写は読むたびに嘘っぽく感じてしまうというか、
別キャラへの想いの描写と比べると説得力が感じられない気がするんだ。
>>777 船戸さんの美形キャラの神髄は妊婦にあると主張。
ビアンの迫力はすごかったしサジェはマジで色っぽくてハァハァする。
各編が、王家の兄弟姉妹にカリエ&エドが突っ込んでかき回してはそのまま去り…という構成になってるのに気がついた。
そのカリエとエドもそれぞれギウタ皇帝の一人娘と傭兵王の唯一の息子なんだな。
今頃感心してる。
カリエのバルアンへの想い描写に男女の色気が足りない感じはするw
小姓時代の尊敬と畏怖からもっとこうラブっぽいのもほしかった
キルゾンのユージィン×キャッスルの描写もあまり納得いかなかったし
カリスマ性が強すぎるキャラだと男性的魅力より、
カリスマ性の描写の方に力が入ってしまうんだろうか
カリスマ性と異性としての魅力を完全に離して考える必要はないんじゃないの
同姓なら尊敬は純粋に尊敬のままだろうが
異性の場合は尊敬と愛情が一体となってもおかしくないと思うけど
ユージィンとキャッスルの場合は思考停止に近いかもしれないけど
キャッスルは恋愛に溺れるタイプだったということでやっぱり違和感はなかったな
少なからず邪眼の影響もあっただろうしね
ただ改めて考えるとカリエよりキャッスルの方がよっぽど恋愛体質だw
バルアンへの思いは恋愛感情オンリーではなく、
覇王に魅せられた部分も大きいと思う。
女としてバルアンの男の部分に惚れただけならヨギナ総督にはならなかったろうし、
バルアンもならせようとはしないだろうし。
単なる男女の惚れた腫れたじゃなく、あの二人は共犯者的つながりが深かったんじゃないかなあ?
そういえば、エアリシアの性別が過去に問題になっていたけど、
喪の6巻に女の子って出てるよね?
本当に女の子なのかが問題になってるんだよ
女の子ならアフレイムの嫁になるか男の子ならセーディラとフラグが立つか
でもそれだとはとこになっちゃうんだよな
サラサイドが女の子と言っている、それを聞いた周囲が女の子だと思っている、という描写はあるが
地の文でエアリシアが女の子だと断言された箇所はない
その不自然さが疑惑の根拠
そういや海アホ一巻のあとがきかなにかで
連載に用意してた話が長いうえに内容が重すぎるとボツになったと書いてたけど
今までボツった話って女神の花嫁だと思ってたけど…もしかしたらバンディーカの話だったのではと最近思いはじめてきた
個人的にバンディーカの話は読みたかったなぁ。
今更だけど、大連に取材旅行って・・・中華物でも書くんだろうか?
きっと武侠小説を書くんだよ。
いや、日露戦争さ!
最終巻を読んで、あとがきにZ様と部下Tが出てきそうだなと思ってしまった
エドって脳みそプリンっぽくね?ソードとか忘れてたし
>>791 陸(アホ|バカ|マヌケ)でも書くのか?
>>793 何だろう?スレイヤーズのL様と部下Sかなぁ
混沌の女神繋がりかw
>794
陸軍はキルゾーンがあるからな。
日本海海戦の方を希望するw
ビアンが自分の炎に焼かれちゃうところとか読みたかったなあ
>>749 本格的な軍隊モノじゃなくて軽めのやつで、
かつ乙女心を満たしてくれる作品というなら
有川浩の「図書館戦争」「塩の街」とかどう?
>>799 おおどうもー
図書館戦争は尼でユーズドしかないようなので
塩の街読んでみます
それにしても、須賀さんおすすめの映画Flyboysが地元で
上映されないのでショックだ
ジェームズ・フランコを大スクリーンで見たかった…
>>798 そこら辺とバルアンは子ども編で回収されると信じている。
ビアンといえばあそこまで成り上がるとは思わなかったなー
ネフィシカは、てっきり、
ビアンに宮廷勢力の多くを取り込まれて窮地に立たされたりしながらも、お茶会で本物の交誼を結んだリネやプイダ達
ザカールの励ましやサポートを得て勝利し、女王として一皮剥ける
という展開になるかと思ってた。
最終巻で死んだキャラって、たいてい事前に死ぬことを匂わされていて、ある程度心の準備が出来ていたんだけど
ネフィシカの死は予想外だったわ。ドーンが生き残ったのと同じくらい不意を突かれた。
たしかにネフィシカは予想外だったなぁ
でも後になってみれば納得だけど。やってきたことがアレだしね…
母親の命捧げたぶん、その対価もとられましたって感じかな
ドーンは契約者だから生き残ると思ってたけど、ほんと命以外は全部とられたよね
ミュカはやっぱり兄が皇帝の帝国、そしてカリエか
トルハーンの場合は敵っていうより、命懸けて戦うことそのものって感じだと思うので、
ギアスだけではなく片腕のソードを失ったのも、報酬の一貫なんだろうな
ミュカは”帝国の繁栄”だったんじゃないの?
ミュカの代償にカリエはないんじゃないの
元々あの2人が恋人だったわけでもないし
女神とは関係なく、単に縁がなかっただけだと思う
ネフィシカは死と引き替えに何をもらったんだ
バルアンがフィンルを助けたこと?
ネフィシカが「愛する人を守って」みたいに死んだから、
フィン・イーダルは確実で、グラも生き残るもんだと思ってた。
その後に、ドーンとのあれこれがあったし、妊娠→生き残りかと。
>>805 ミュカにとってのカリエは、トルハーンの腕や娘みたいな一見代償に見えるけど違うものかと思ってた。
やっぱルトヴィアの繁栄なんだろうね。
>>807 まんま、私もそう思ってた。
んでドーン死亡、エアリシアとグラ子供が異母兄妹(姉弟)とは知らずに恋に落ち、年上の美少女セーディラを挟んだ微妙な三角関係に…
と言うベタ過ぎる妄想こいてた。
グラ妊娠までいくとさすがに妄想かもしれないw
でも私もちょっとそう思っていた…
グラ死んだのは、ドーンの契約との相殺で仕方ないのかも
というか本人が選んだ道だから、そうなると女神でもどうしようもないだろうし
そもそもネフィシカの死はアデルカの「死の契約」とはちがうんじゃない?
ネフィシカはすでに母の命を捧げていたわけだから、
心から罪を悔いておのれを捨てて他人の幸せを願った瞬間に、
過去の罪の代償をとられたのかなって、読み直した時に思ったんだけど
あ、でもフィンルはたしかに助けてもらったのかもしれない
そこらへんは女神の慈悲のように感じる
イーダルは女神云々より人間の力で踏みとどまった気がするなぁ
ネフィシカは「愛するものを幸せに」
ってことかなとおもった。
グラにとっての幸せは皇后として誇り高く死ぬことだったのかなって
…でもやっぱヤダー!
ネフィシカが何よりも大事に思っていたのは「家族」だと思うから、イーダル・グラ・フィンルの無事を願ったけど
一人の命で三人は助けられないよって女神に言われてフィンルに絞ったのかと、自分が読んだときは思ったな
サルベーンの多いスレだな…
・・・流血女神人生ゲーム欲しいな
「ザカール人に子供をさらわれる」 ・・・車から一つピンを抜く
「さらわれた先で強姦に遭って妊娠する」 …車にピンを一つ追加
こんな人生ゲーム、発禁じゃ!w
いやぁ〜〜〜ハードすぎる!
そんな人生ゲームorz
>>816 伝染病で愛人と子どもを喪う …車からピンを二つ抜く
戦争で妃が戦士 …車からピンを一つ抜く
こういうことですか?わかりません><
戦士じゃない、戦死だった
>>809 >>ドーン死亡、エアリシアとグラ子供が異母兄妹(姉弟)とは知らずに恋に落ち
自分も同じ妄想してたw
まぁ妄想は所詮妄想のまま終わってしまったが、もし子世代編があるとしたら
エアリシアが主人公じゃないかと予想。
マルカーノスがどう育てるかにもよるけど、ドーンが隠居してる以上、子世代キャラの
中でいちばん公人としてのしがらみが少なくて自由に動かしやすいキャラだと思うんで。
>>818 そういうことだ、ワトソン君!(ふるっ
ついでに、止まるとピンを抜く(家族が減る)どころか
自分すらあぼーんするコマもきっとあるなw
こえーーーw
ゴールできねーーーーっっw
職業選択は
王女→猟師→皇子影武者→奴隷→正妃 …
浮き沈み激しいなあ。
マルカーノスの好々爺ぶりにどうも違和感を拭えないのは自分だけだろうか
どうにもならなくなったものを全部息子に押し付けて
自分は高みの見物してたようにしか思えない
最後馬車に乗ってるところを暴徒に襲われたりしないかな、とか考えてた
革命が起こった!ルーレットを回してください
0ならそのまま
1〜9ならあなたの人生は残念ながらここでおしまいです
→ザカリアに祈りますか?
祈る場合は自分以外全部のピン または全財産をかけてルーレット
0ならそのままとどまることができます しかし二度とザカリアに祈ることはできません
1〜9ならあなたの人生は本当にここでおしまいです
マイナスなイベントばかりなのがさすがだ。
異国の王子様、王様から同時にプロポーズされました、さて誰を選ぶ?
などの豪華イベントもあるのにね。
>>823 同意
なんでマルカーノスが妊婦ビアンをかくまったのか全然理解できなかった。
癒し系カリエがいるとドーンに甘さが残りギリギリまで追い込めないから、
バルアンのもとに厄介払いしたかっただけ?
それとも、もっと意味があったのかな? 解らない。
トルハーンのは、「海」かな〜っと思った。
ギアスもソードも死んだと解った後、
海が同じようには見えなくなったとあったから。
今までは何があろうとも、海に出ればすべてを忘れたれたけど、
その魅力が無くなったのかな?っと感じた。
トルハーンは生きる目的そのものを失った感じだったな…仲間、宿敵、海…
そういやトルハーンは結局海軍に捕まんなかったのかな?
あの状況なら捕まってもおかしくないのに捕まったって描写がなかったし
十数年後は海賊島にいるみたいだし…
あとずっと考えてたんだが
海アホの時にオーリアを救ったのってタイアスではなくてワーデンな気がするんだが…
ルトヴィアに捕まってたら確実に死罪だろうけど、国自体なくなっちゃったからねえ。
エティカヤに協力してたからそのツテで助かったのかな?
ルトヴィアも残存艦隊ほとんどなしだったし、あそこから逃げようと思えば逃げられたかな?
>>826 >なんでマルカーノスが妊婦ビアンをかくまったのか全然理解できなかった。
あの時点でもユリスカナが行動するかしないかは分からないのに
なんで不利になる条件しかないビアンを匿ったんだろうね
それでなくとも北公とバルアンの寵姫の子供なんてルトヴィアには鬱陶しいだけだろうに
結局、ユリスカナを乗っ取ったビアンと組んだエティカヤに征服されちゃったしなぁ…
前からマルカーノスsageの自分だが、
最後まで自分と自分の周囲のことしか考えられないじーさんに書かれてて
いっそ爽快だったよ
そういやフィンルはバルアン崩御のあとはアフレイムの小姓に…とか
カリエびっくりのBL展開になってるわけはないよな
ごめん、フィンルが奴隷になることを選んだ時点で想像してしまった
そんな・・・フィンルの兄という自覚を持った初々しい幼児がそんな兄弟になるのはいやんず
>>834 いや、むしろバルアンが生きている間、小姓として…
バルアンは珍しくノーマルだが、女に裏切られて男に走った兄貴みたいに
少なくともフィンルは奴隷になることを選んだ時点で、そこまでの覚悟はしたと思うぞ
>>836 そんなアッー!な展開はフィンルがかわいそ過ぎる…まあ須賀リア様なら普通にやりかねんが。
アフレイムと再会した後カリエ一家はどうするんだろ。
過去の醜聞に加えて他に夫と子供がいる身で国母待遇ってのも難しそうだし、
かといって一家そろって南洋に帰られたら子世代話的に困るような。
セーディラも連れてきたってことは、ザカールやらユーティ君との婚約話やらはもう無問題な状態なのかな。
>>820 市民革命家たちにとっつかまってマルカーノスあぼん。
赤子を殺すに忍びなかった市民が殺さず連れ去る
自分の出身を知らずに成長→ある日、狩りに出たら見知らぬ青年に拉致される
>>837 なによりエドとエドの子供と一緒に戻った時のナイヤの反応が知りたいなw
>>837 サクッとカリエとエドは殺されると思う。
そういえばカラリシカまで来た使者って誰なんだろうか。
いきなりエティカヤから見ず知らずの人間が訊ねて来たら、カリエ達逃げるんじゃね?
フィンルとかコルドとかお互い共通の知り合いじゃないと厳しくないかな…
>>840 須賀リア女神ならやりかねないけど、アフレイムが純粋に会いたがってるなら無いんじゃない?
当時を知る大臣あたりが道中暗殺計画とかはありそう。
>>841 一般兵に身分を落として頑張ってのし上ったヒカイならいいなと思ってる。
それに、ザカールのことやセーディラ身篭ってたことや当時の一人者として、
アフレイムに事実を教えてればいいな。でも、ヒカイは使いに出すは大物キャラな気もする。
結局、バルアンってセーディラのことは知らないまんまだっけ?
>>838 今度はどこの国の影武者ですかwwww
>>843 知っているよ。
その上でザカール人を使ったり、ビアンの子とセーディラとの婚約と平行して
フィンルとスゥランを婚約させたんでしょ?
>>840 バルアンで国が乱れた後アフレイムが即位して落ち着いたんだから
万が一カリエの事を憎んでいたとしても殺すメリットがないよ
ド−ンの本で名前も世に出てるしイーダルとも繋がりがあるし
カリエ一家に何かしたらおそらく国際問題では
ラクリゼもセ−ディラもいて何かあったらザカール人も黙ってないだろうし…
フィンルとナイヤ、あとレイザンヒカイがカリエ達に好意的なので
アフレイムの誤解は時間をかけて正されたんじゃないかと
>>845 死んだバルアンの執念に付き合ってもメリット無いよね
新王の意に背いて母親殺して、
今度はアフレイムまで歪んじゃったらどうするんだw
マンガナウシカと通じるものがあると思うこの小説。
国々を転々とするところが。
でもカリエの方がより内部に入り込んでるのでおもしろいw
ナウシカは、良くも悪くも自分というものが完成しているからな。
根本的な自分の考えは変えずに一貫して主張していき、周囲に影響を与え
周囲の方を変えていく。
それに対してカリエは未完成で、苦難と共に人間的にも成長していき
周囲の影響を受けながら考え方もフレキシブルに変えていく。
個人的にはナウシカの苦悩より、カリエが時にへこたれて泣き崩れたり愚痴をこぼす方が
等身大で共感を持てる。
>>848 そーそー。そー言いたかった。サンクス
ナウシカは理想。カリエは等身大。ナウシカはなんか感動する。カリエはなんかおもしろいw
カリエは姫としての記憶が残らず庶民としての感覚であり続けるからだろうな
ナウシカは何があっても姫さま〜という心境になるけど
グラーシカなクシャナさま…
最終巻読んだ
次から次へと風呂敷広げて畳まないのと
丁寧に広げたのにぐしゃぐしゃに畳んでしまうのは
どっちがよりもったいないんだろう
本編で決着付かないことを本編内で煽られすぎたのかな
カタルシスよりがっかりが先にきた
>>852 ホントに同意見だが、そこは大人の都合だろうから諦めた。
作品としては、すごーーく勿体ない事になって残念だが、畳まないよりか有難い…と思う事にする。
畳まないのは無責任すぎるからなー
もったいないって気持ちはわかるけど
>>852 読者には大人の事情なんて関係ないし
この冊数を読んできたんだから
がっかりしてしまうのもわかる
最終巻は喪女に限らず毎回詰め込みすぎだし
全体的にみると構成にムラがあるよね
前半のボリュームのつもりで読んでいると
後半の展開の急ぎ方にがっかりするというか
自分も、最終巻ってことで感慨深くはあったけど、詰め込み過ぎていて、カリエたちに置いてきぼりにされた気分だった<ラスト
せめて、あと3〜4冊あったら名作中の名作になったと思う
帝冠の恋の甘さの半分でもいいからエドカリに甘さ注入して欲しかった…(・ω・`)
>>856 エドカリに甘さはいらないw
唯一甘い瞬間として、このスレで誰かが書いたプロポーズくらいじゃない?
片膝をついて〜ってやつ。
セクースさえグダグダな流れでしそうな気がする。
バルカリ派ですが甘さはいらないのでせめて引導を渡してほしかった
キャッスル→ユージィンよりもさらにわけわかんなかったぜ
どういう清算をしたかがわからないうちに次の恋愛がはじまってるのは
どうにもすわりが悪くて落ち着かない
十分清算済みじゃね?
>>858 >どういう清算をしたかがわからないうちに次の恋愛がはじまってるのは
恋愛なんてそんなもんじゃない?
バルカリは長いこと会ってないのに何度もカリエが思い出してるし
十分じゃないかな。バルアンが主人公ならともかく。
帝冠の恋の二話目読んだ。
・・・なんか、ゾフィーとフランツがバンディーカとソディアンに見える。
いや、萌えるからいいんだけどさ、結末も史実だけにあと一年で・・・と思うと・・・。
まぁ、最終巻は淡々とした印象はあった。
あと似たような言い回しが多いと思ったのは自分だけ?
バルカリはバルアンが最終巻でもカイ思いだちゃったり、晩年まで影響しまくるのが分かっているだけに
後ろを振り返らないカリエとの対比が際立つ哀れさがあるなあ
でも、こういうの実際にもありがちなことだけどね
バルアンは飽きっぽいと散々言われてたけど
実際カリエの方が非常にサバサバしてる感じ。
まあカリエの場合状況が湿っぽくなるのを許さなかったんだろうけど
バルアンには気持ちはどうあれ刺客をさしむけられた訳だから
そこで夫婦としての関係は終わったって感じかなあ
カリエはその時にちゃんと自分はバルアンの事愛してたんだって実感があった訳だけど
修復不可能っていう現実の為に同時に過去の人になったのを受け入れたって印象
自分もそんな印象だったな
あれでカリエの方がまだ愛情や未練持ってたら悲惨過ぎるw
理由はどうあれ自分のこと殺そうとしてる夫を忘れられないって、
小説としては美しい話かも知れんがどんなマゾだよって思う
エドはマゾだ。
ああ、間違いなくマゾだ。
しかし本人は命を賭して否定するだろうな…
カリエよりユリスカナとエティカヤが気になって気になりすぎて
エドカリについては疑似家族的関係に萌えてたから
恋愛的に終結しててちょっとがっかりした
それが人間と言われたらそうかもしれんけど
でも夫婦になったら家族だよね
恋愛の部分がすっぽ抜けてるから
>>869的にはおkなはずでは?w
エドカリを恋愛に終結したとは全く読めなかったけどなぁ
あれだけ強い絆があって、ずっと一緒にいたら、夫婦になるのは自然だと思ったけどね
あまーい恋愛感情とかは二人ともいまさらないだろうし
恋愛といえば「帝冠の恋」読んだ。面白い
イラストの人も一回目よりは少しよくなったような感じ
見慣れただけかもしれないけどw
須賀さんもそこはうまく逃げたよね>エドカリ恋愛描写
いきなり所帯染みた話題で喧嘩する3人の子持ち夫婦状態で登場だから
エドカリは好きだけどザカール崩壊時の描写だけでもう満足です
夫婦とかはもう蛇足だw(うれしかったけど)
逃げるというより、本当にいらないと考えてたんじゃないかな?
いわば帝国の娘からずっと、少しずつ関係と信頼を築いていった二人だし、
お互いに世界で一番信頼している人間というところまで行き着いてたし、
いまさら恋愛も何もないと思う。ごくあたりまえに夫婦になったって感じじゃないなかあ。
自分はそう思っていたから、恋愛描写がほしかったという考えがむしろ新鮮。
でもコバルト的にはそれは当然かもしれないw
「帝冠の恋」読んで確かフランツ・ヨーゼフの後に子供産んでたよなーもしかして?と思ってwiki見た。
やっぱりそんなうわさあったんだね。
そして帝冠〜ではそれを書くんだろうか。
エドカリ話になったらスレが進んでるwww
みんな何だかんだ言いつつエドカリ好きだね。
帝冠の恋読みたいけど、挿絵無しならいいんだけどな・・・
文庫化したときにあのキラキラ絵だと色々と妄想邪魔されそう。
それは明らかに時代が違いますが
バルカリについての結末(と言うか、カリエサイドの心情描写)について不満そうな人が多くて驚いた。
もともとバルカリ展開ってコバルトとしては異例だったから。
そもそも最初からして、あれ。
バルアンの後宮に入れられたカリエが、サジェと張り合って私こそ選ばれる、私が寝るwと張り切っていたわけだし。
顔も見ていない相手を、他の女と競って寝るとか、少女向け小説ではめったにないよw
その後のカリエがバルアンを思うようになった過程も、ちょうどドーンとカリエの縁談が持ち上がって
それを避けたいカリエが「私はバルアンのマヤラータ」と自分に言い聞かせているうちに
自分がバルアンを愛しているのだという自己暗示に掛かった感じがした。
あの頃はバルアンと離れていたし、身近にいたのと違って思い出が美化される傾向もあるし。
で、実際にやっと再会して、それまでの離れ離れの間の苦難wがいいスパイスになって
蜜月は過ごせたものの、アフレイム出産の後の扱いの不満やすれ違いという現実に直面して
だんだん自己暗示が解けてきたというか、心が離れてきた。
そのタイミングで起こったのが、アフレイム誘拐。
…その前後、カリエもバルアンも、何度もやり直す機会はあったと思う。
互いに自分が少し折れて歩み寄り合い、愛情と信頼で結ばれた夫婦になるためのね。
だけど互いに、そのチャンスを活かす選択をしなかった。
サジェの臨終のシーンだっけ、どの神も平等に手を差し伸べていたのに
その手を取らなかったのはお前自身の選択だというシーンがあったが
まさなにそんな感じで、互いが自分たちの意志でバルカリを終わらせたんだと思っていた。
まあ、バルアンの方はカリエをぬっ殺さなければ終わりと思えない執着を持つことになったが。
特に違和感は覚えなかったな。
>>879 凄いね、作者みたいだw
>バルカリについての結末(と言うか、カリエサイドの心情描写)について不満そうな人が多くて驚いた。
女神伝の読者って、普段はコバルト読まないような人が、
結構いたんじゃないかなぁと思う。
紹介スレとか見てると、よくお勧めで出てくるけど、
とても少女小説の紹介の仕方じゃないからね。
俺も、紹介スレで推薦されてるのを見て、砂の覇王読んだら、
バルアンがカッコよかったんで、好きになって、
彼が空気になってからも、
そのままなんとなく続きを買ってたって感じ。
女神伝が面白かったから、コバルトの他の作品を読んでみよう、とは思わないなぁ。
コバルト作品他にどんなのがあるのか知らんけど、多分毛色違うでしょ。
想像で自己流に補完して納得できる人ならいいけど、
作中で最後の詰め込みによる描写不足はあると思うから
納得いかない人が出るのは不思議とは思わないなー
結婚して子までなした二人なんだから、幕切れとその後の心情は色々あるはずだし
バルカリに思い入れがある人ならなおさらある程度は描写がほしかっただろうし。
私も実際バルカリは恋愛というより主従関係の延長みたいなもんだと思ってたから
カリエもあっさりしてていいんだけど、そりゃいち読者の解釈だからね。
作者たる須賀さんが作中で描かないと公式じゃないし、そこは描写を切り捨てすぎだと思ったよ。
須賀さん自身がすっぱり意識を先に向けちゃう人で見落としてたのかもしれないけど
それならそれで、カリエもそう割り切った、という描写は落としちゃまずかったんではないかと。
エドカリが夫婦になったのは別に不思議じゃないけど
この2人が子作りしたのはとても不思議だ
女神伝ってあまあまな恋愛乗車って全くないよな。
あるとすれば、鎖1くらいかね?
>>882 自分もそこだけが脳内補完できないでいるwww
凄い不思議。
自分も不思議だ・・・どうやってそういう雰囲気にもっていったのだろう
女神の花嫁はかなり少女小説的ではないリアルな恋愛だったと思うけど、
そういやあれもあまあまは一瞬だったな……w
>>881 幕切れ後の心情については、それまでに充分描かれているから自分はいらないな
カリエはバルアンを何度も思い出しては諦めようとしてたし、
そもそも自分と子供とエドを殺そうとしてる男は忘れるしかない
バルアンは国の面子があるから永遠に許すことはないし、カリエもそれはわかってたし
ここまで描かれていれば、あれ以降の心情はただ消滅にむかっていくしかないもの
外伝でカリエの母が、「愛していた人がいても、辛い時にそばにいる人に心が向かうのもまた真実、それも愛」と
ハッキリ言ってるから、あれ以上の描写は、バルカリな自分としてはむしろ涙目で拒否したいw
いや、ラストのエドカリはすごーく納得したけどね
フィクションの世界では、一途に愛する人を思い続けるキャラは多いけど、
現実だったら身近な人によろめくことって普通にあるもんね。
しかしアフレイムとかナイヤとかは
カリエのエドとの結婚をどう受け入れたんだろな
後から他の男と出会って結婚したならともかく
結局エドならやっぱり駆け落ちだったかと思われてもしかたなさそうな
それと、バルアンに関しては恋愛じゃない部分が喰い足りない
もっと血なまぐさく派手かつ惨めに破滅してほしかったですサーセンw
バルカリ派としては
カリエが直接バルアンにミクダリハンをつきつける場面が欲しかったw
リアルだからこれでいいといわれてもリアルさの感じ方は人それぞれだし
読者としてスッキリしたい部分があるんだよね
>>889 ミクダリハンって片仮名で書かれると一瞬、
それ誰だっけと名前に思えてしまったよw
>>888 私なんてバルアンと再会したカリエが殺されてセーディラはエドが育てるエンドを予想してたw
ミクダリハン
シャイハンの例もあるので
そんな名前の男とか普通にいそうだから困るww
>>891 あるあるw
バルアン犯人とまで思わなかったが
カリエ死亡でエドセーディラ親子エンド想像してたw
しかしバルカリ派多いな。驚いた。
バルアンを好きな人ってわりと多いと思うよ。
時々砂の覇王以降、彼の影が薄いのを嘆くレスを見かけたから。
自分はあまり思いいれはないけど、喪での扱いはちょっとあっさりしすぎだなとー思った。
脇役だからしょうがないんだけどね。
それよりミュカの晴れ舞台が帝国の娘下巻だけなのが悲しいw
帝冠の恋史実ネタバレ含むので以下注意。
2話のラスト後、ゾフィー妊娠、生まれた子はフランツの子、てことになるんだろうか…。
そうだと仮定すると生まれて一月も経たず死亡って随分ドラマティックだなーメロドラマみたいw
その場合フランツは知っていたのか夫の子供だと思っているのかどっちなんだろう。
俄然、続きが気になってきたが次最終回…orz
生んだ子が死んでから気力なくして死ぬとこまで書いてほしいくらいだが無理だな…。
897 :
無名草子さん:2007/11/19(月) 23:46:03 ID:Zqi+56/B
>>838 >赤子を殺すに忍びなかった市民が殺さず連れ去る
革命の空気に酔った市民がそんな理性ある判断を下すかな?
マルカーノスがうまく逃がしていない限り、捕まっていたら禍根はすべて断つべきと殺されてしまいそう。
でもエアリシア生きていてくれー。エアリシアが主役ならやはり筋はみなしごハッチか?
898 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/20(火) 00:26:18 ID:dMqXYbod
セーディラ「ねぇママ〜セーディラ弟か妹がほしい!」
カリエ 「えっ! どうしたのいきなり」
セーディラ「だってトルハーンちゃんのおうちにはいっぱい子供がいるだよ?セーディラもほしぃよぅ」
カリエ (困ったわね・・・;;)「えっとね;セーディラ・・」
エド 「・・・セーディラがそこまで言うなら」
カリエ 「ちょっっっ///エド!!!」
エド 「おまえが私でもいいというならの話だがな」
カリエ 「えっ・・・まぁ・・いいけど///」
ってな感じで結婚&子作りしそうだ orz
エドはセーディラの頼むならなんでもきく男www
>>898 惜しい
セーディラ「ねぇママ〜セーディラ 弟 と 妹 がほしい!」
エド 「・・・セーディラがそこまで言うなら」
そして一度に双子の弟と妹をこさえるエド
エドならやってのけるだろう
つかカリエに満月期(?)の影響が出る状態は続いていたのかな?
だとしたら、それがきっかけでエドの子が出来るようになったとかありかも。
>>900 女神の呪いはザカールの崩壊で消えたんじゃないか?
大量のザカール兵が乱交するようになったらエティカヤもどえらい混乱になるし
少女小説的に一番ミソな部分が弾かれてんだもんなあw
>大量のザカール兵が乱交
テラカオスwwww
恋から家族愛に変わるのは簡単だけど、
家族愛から恋に変わるのって想像するだけでも難しいやねぇ。
エドってそこそこ酒強そうだけど、
超酒豪そうなラクとかトルーハンに祭りだかなんかで
ベロベロに酔いつぶされて、
カリエに向かって「どこにも行くな」とかなんとか
普段なら絶対言わないようなこと口走ってくれたりなんかして、
カリエを困らせて欲しい。
考えてみればもともと江戸川…違う、エド側としては
カリエの顔に関して言うなら絶対に好きなはずなんだよな、アル様つながりでw
むしろ、神聖視するほど大好きだったアルと同じ顔のカリエをあれこれするまでに葛藤があっただろうね。
BLキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
カリエも20代女性なんだから、アル様そっくりな少年ぽさも薄れてるのではないかな?
つーか、中身が違いすぎるしさw
最終巻でも、北公やゼカロの城の人たちがカリエを見ても気づかなかったってあったしね。
もう全く顔の印象は変わっているとは思う
年齢的なこともあるし、エドもカリエもいろんな経験したしたね
あと昔、エドはカリエの顔はむしろ嫌いだったんじゃないかなあ
好きな女と同じ顔、とかならときめいたりするのもあるだろうけど、
今にも死にそうな主と同じ顔の元気いっぱいの粗野なガキ、なら逆にむかつくと思うw
砂の覇王で、生理に苦しむカリエを見てショック受けてるシーンがあったから、
あの頃まではアル様と重ねてた部分もあっただろうけど、さすがに今は違うよね。
今のエドは、自分の過去も冷静に振り返れるようになって、
人の内面を素直に評価できる人間になっていると思うから、
カリエの顔を見てアルを思い出すことは無いんじゃないかな。
もう重ねることも無いだろうし、
重ねていた時代を恥じている気もする。
でも
>>905-906の意見も納得w
エドカリに関しては、最後まで
子供作らない夫婦愛で結ばれて欲しかったなーという気持ちもあるw
ちゃんとやること、してるかしてないかは妄想次第という感じで。
でも、子作り無しエンドだったとしても、結局男女の恋愛関係にはならんかったのね
ってことで、多少なりともがっかりしたかも。
自分は元からエドカリ派で、子作り無し夫婦エンドを予想してたけど、
子有エンドもこれはこれで萌どころが色々あったので、嬉しかったけどね。
最終巻でグラーシカの遺体見て泣いてるカリエを江戸が珍しく空気読んで抱きしめてたのと
猿が江戸の単純明快に動けるのを羨ましがってたから朴念仁なりにその後成長したんだろうと思う
完結して感無量。
でも最終巻、色々と謎が残って解消されない点が多かったなぁ…。
子供達の事は番外編で分かるだろうからいいとしても、
正直モヤモヤした気持ちが心の奥にあって、何か不完全燃焼だよ。
もっと詳しく知りたかったこと
・バルアンが撤退した理由や心境(謎残りすぎ)
・イーダルが攻め込んだ時の本編での描写(歴史のクライマックスが、ドーンの記述だけで簡略化されてて物足りない)
・カリエが海賊島に着くまでの描写(やっぱ主人公なんだから、最後まできちんと描いて欲しかった)
・ミュカとカリエの交流(せめてワンシーンでも、まともな会話をして欲しかった)
・エドカリが子供まで作る関係に進展した経緯(この2人がセクロスとか、一足飛びすぎて付いていけない。せめて猿に言われたように、カリエへの告白でもあれば良かったのに)
他にもありそうだけど、個人的にパッと思いつくのはこういう箇所かな…。
あと他の人も言ってるけど、イーダルの闇が深いと散々言われてた割に、あっさり元に戻って拍子抜けした。
そして何よりバルアン。
個人的に、唐突に狂気の王に変貌した違和感が、結局最後まで拭えなかった。
前半あんだけ人間らしく生き生きとしていたのに、ちょっと須賀さんの変化のさせ方が無理矢理すぎて残念だった。
最後だからってんで色々書いたけど、女神伝が一番好きな作品なのには変わりないw
エドカリ、ミュカ、ラクリゼ、猿、まさかのドーン、生きててくれて良かったよ…
エドとカリエに関しては
「その後人間として幸せに暮らしましたとさ、おしまい」
位の意味しかない気がする
フィンル含めエティカヤ組好きだから外伝に期待する
皇帝夫妻、ミュカ、ロイや海アホ組には満足した
主人公組はなんか…なんだろうなこの微妙な気持ち
エドカリに、甘々は期待しないけど
一応ケジメくらいつけた方がいいと思ったなー
城で宴会やった後に、カリエが寝ないで庭に出るシーンの時に
てっきり、エドとカリエがこの後も一緒にいようねーとかなんとか
そういう話になるんだとばかり思ったり
何故ここで、エドと猿の会話???
エドと猿は対になってる存在だからね
あそこは、エドと猿が選んだ結末の違いを対比することによって、
エドのカリエへの想いや決意が浮き彫りになった大事なシーンだと思うよ
あそこでエドはカリエへの想いをはっきり自覚したし、それらしきことも口にしてる
だからこそグラーシカの死の時に、カリエに「死ぬのが怖い」と昔なら絶対言わなかったことを言って、
カリエを抱きしめたんじゃないのかね
それ以上のケジメって言うと、言葉が必要とかかな? エ、エドにできるかなw
もうあの二人は言葉以上の信頼があるので、自分はあの抱擁でもうオッケー!て感じだったがw
結末は満足なんだけど、経過がね…。
ちょっと省かれすぎなんだよな、エドカリにしても他の事にしても。
あんがい、時間あったら最初から読み返してみるといいかもよ
自分も「えー省きすぎ」と思うところは多々あったんだけど、
最初から読み返すと、初読の時に読み飛ばしてた微妙な描写や変化がきちんとあるので、
自然に受け入れられるようになるところがわりとあったから。全部ではないけども
須賀さんも、大事な伏線は巻ごとに復習してくれたりしたけど(その点、一気読みの時は多少くどいw)、
最終巻は全くなかったから、それでおいてけぼり感を感じるところはあるかもしれない
ただ今回にかぎらず須賀さんはもともと、「ここまで書けばわかるよね?後はご自由に」というところは
昔からよくある。そこらへん、ベタ展開が必要なラノベとしては欠点かなーと感じるな
とくにロマンス関係は、いくらわかりきった結末でも詳しく書いてほしいとコバルト読者としては思うわw
ところで外伝が既読前提なのが微妙に引っかかる
いや、自分は読んでるから問題ないはずなんだけど
「外伝キャラこんなに本編でひっぱっていいのかなぁ」とか
そんなところが気になって入り込めない
逆に本編で展開してた子世代がいきなり「この先外伝ね」となるのも
自分は海アホよんでいないのでオレンディアが出てきたとき
なんでこの人こんなに出張ってるんだろうと思った
キルゾーンなんかヴィクトールが最終巻の全てを持っていったと言っても過言ではない
砂4p275-10行目
エドがMっぽさを発揮した瞬間。
何か、砂の前半はエドってそれなりに表情出たり声荒げたりしてたんだなと改めて思った。
微妙にモアイ像みたいなイメージがいつの間にか出来てたからな。
時間が経つって凄いね。
>>920 それ、自分もひっかかるよ。
キルゾーンの時も、完結してから読んだから
BBはキルゾーン読了後に読むことにしていたので
もう途中から????の連続。
発行順に読んで欲しいなら、
後書きにそう書くべきだ〜。
女神伝も、海アホや女神の花嫁が必読になっているから
これから読む人はとばして読んだらどうなることやら。
その辺も須賀さんの欠点のような気がする・・・。
須賀さんの外伝ものって
本編に組み込むつもりだったけど量が多いので別にしました、
みたいな感じだから読むことが前提になってる気がする
脇キャラにスポットを当てるために書いてるんじゃなくて、
ストーリー進行上のしこりを消すためというか
ラクのカリエへの情愛も外伝読んでなきゃわかんないしな
あの外伝ってカリエの話を本筋としたうえでの外伝ってことで、流血女神伝という全体で捉えれば
外伝ではなく本筋の一部なのかも
どう見てもカリエ一人の物語じゃないしね
須賀さんの欠点といえば
外伝は主人公が主人公として話が進むのに
本編は主人公より脇役の出番が目立つよね
女神伝もカリエの視点でもっと読みたかった
エドとの流れとか不満な人はカリエの視点から読みたかったんだと思う
>>927 言われてみればそうだね〜。
主人公視点がしっかりしているのが外伝で、
本編は群像活劇になっているかも??
…最終巻を読み終わった直後は
圧巻で満足していたんだけど、
時間がたつにつれて、「アソコ気になる」とか
不満が出てきたw
>>914が丁寧に表記してくれたから
なおさらだーw
二、三冊で終わる話と、二十冊を越える大長編の主人公を同列に語るのはキツイと思う
女神伝は群像劇で、カリエは主人公であると同時にそれをまとめる役でもあるからね
少女系キャラ読み優先の人には、このテの群像劇は不満がでがちではあるね
例として漫画でいうと、少女漫画はヒロインとその相手役が常にスポットを浴び続けるのに対し、
主人公とその仲間たちがほとんど同列に語れる少年漫画みたいな違いというか
ただ、KZのキャッスルはたしかに途中から空気になっちゃったけど、
カリエは充分、第一のヒロインとしてたくさん出番があって活躍していたと思うよ
>>929 主人公を主軸にぶれない大河小説はたくさんあるよ
群像劇に不満というわけじゃないんだけどな
うん、つまり自分はカリエ主軸の群像劇としてぶれているとは感じなかったんだわ
脇役が大活躍しても要点ではカリエが締めてると見てたんで
そこは感じ方の違いかな、絡んだような形になって申し訳なかった
KZは全部読んだあとに考えるとラファエル主役にしてたほうが良かったんじゃと思ったっけ
一応少女小説だから、男主人公はまずったんじゃね?
ストーリー考えたらあの中身はラファエルに決まってるけど
言動見たらどう見ても親父なのが今思い出しても怖い
キャッスルにはむしろ好都合ぽいがw
KZは初期の泥臭い軍隊モノなテイストが好きだったんで
火星編あたりから何でこんな方向に…と思わずにはいられなかった
あと、おっさん好きとしてはエイゼンがヒーローじゃないと気づいたあとでは
ヴィクトールが出てなきゃ最終巻まで読まなかったかもしれん
最終巻で既にエドは三十路とっくに超えてたと思ってたんだけど、
まだぎりぎり二十代っぽいね。
外伝読み直して、ようやっとエドの実年齢がわかった。カリエとの歳差は6歳しかなかったんだなw
それまで、カリエと十近く違うとかしか書かれてなかったからさ。
>>936 えっそうなの!自分も10歳違いだとふつうに思っていた
帝国の娘時点で二十台半ばだと思っていたので
読み直してくるノシ
エピローグのカリエ、何歳だったのかな?
シワとシミがすごいって
>>938 10年ぐらい会ってないって言ってたよね?
終了時の正確な年齢は覚えてないけど、
30前半ぐらい?
アフレイムが16歳だから、13年は経ってると思う。
連投スマソ
アフレイムを出産してるのがカリエ20歳のときなので、
終了時は35,6歳だと思われる。
ちなみにこの計算から行くと、サルとラクは62,3です。
猿は老け込んでるだろうけど、楽は40代ぐらいにしか見えないんだろうなあ。
カリエのシミとシワ、ドーンは老眼で全然分からんと言ってたけど
実際に本当に大したことない気がするw
カリエが大袈裟に言ってるだけで、見た目若そうだよなー。
カリエは綺麗な肌がセールスポイントだからw
ちょっとした事でも大騒ぎしてそうだよね。
あー、子供世代の外伝読みたいなー。
ほんとに待ち遠しいなー。子供世代の話。
正直帝冠より子世代先に読みたい。
つか超今更だけど、BV打ち切りなの?
女神みたくストーリーが好きって訳じゃなかったけど、
キリと赤目の人に勝手にカプ萌えしてた身としては
何のやり取りもなく終了は悲しすぎる…orz
カリエがお肌のケアに力入れてたのってエティカヤ時代の数年間くらいだろうから、
それ以外の時期や南洋に行ったカリエの生活と、あの世界の美白ケア技術からみて
もう結構シミは出ちゃってるんじゃない?
ま、それがあの世界の庶民の女性なら当たり前なんだけど
上流育ちのドーンのまわりにはそんな女性いないだろうから恥じらった、みたいな想像。
>>942 楽は20台か60台かのどっちか極端になるんじゃないか
女神がいなくなったから、ザカール人たちは年相応の外見になるのでは?
やたらと若く見えたのは女神の恩寵だったんだから。
楽はジャスト30くらいの容貌だと考えていた
>>946 私もひそかにキャラ萌えだったから、悲しい…。
ハルとファナ好きだったのに。
赤目の人の本心も知りたかったよ。
ラクリゼおばさんってセ−ディラが言ってるのを考えると
綺麗な40代位のイメージで受け取ってた
なんかザカリアがひいきしてそうって言うか
今でもエドをボコボコに出来そうなイメージがある
サンティスとシーヴ夫婦萌えだったんだよなー
緋の目もかなり楽しんだのにさみしい
ファナが後の方で出番あったのに・・・という記述があったけど、
どういう出番だったのかが禿気になった。
再生されたのかなあ・・・
もう完全に打ち切りってことなら、ブログにでもどういうストーリー、結末の予定だったか
あらすじ書いて欲しいなぁ。超簡単にでいいから。
そういうのって駄目なのかな?
金払って買い続けてたのに、尻切れってガックリだ…。
>>955 うっかりなんかのきっかけで続きが出せる可能性が
ないことも無いから書けない、とかなんじゃない?
>>949 中年期まで若々しいとか、異常なほどの身体能力なんかは
タイアスが作り直す前の旧人類だからだとおもってたが
カリエが産んだ双子、容姿の具体的な描写がないから
案外、エドの種じゃないのかもと思ってしまった。
ありうる
ちょ、どこまでwwwww
>>958 カリエ惚れっぽいしな
で、相手の男は死んだか事情があって結ばれないかして、それをエドがどんとこいと引き受ける、と
…ありそうでやだなあw
種の話で思いついたんだけど、エドが実の父親ではないことをセーディラは知ってるだろうな
人種が違うからごまかしようがないし
しかしだとすると
セーディラはエドを父さんと呼び、カリエを母さんと呼び、しかしエドとカリエは夫婦ではない、
というややこしい関係を何年続けてたんだろう
そりゃ面倒くさいからいっそ結婚してしまえ、という気になっても不思議はないような
スイート・ダイアリーズ発売まで後一週間か
>>962 てか結婚したから父さんて呼んでんじゃないの?
>>962 フィンルに説明してたように本当のお父さんは事故で死んだ〜で終わりじゃないかと
一応事故は事故だからごまかす必要ないし
セーディラはカリエに似て猪娘っぽいから「本当はラクリゼが実の母なのでは?」
とか勘違いして一波乱起こしてそうだなw
一応、実叔母だからねww
でもドーンの回想録に全部載っているんじゃないの?
さすがにそのへんは無いか??
でもカリエ、動乱の主人公みたいなもんだし、
そのへん省くとザカール人がエティカヤに下った理由とかが
不明瞭になっちゃうよな??
>>968 多分、カリエとセーディラがオッケー出して最終巻で描かれると思うな。
カリエはもう、セーディラに全部話してそうだ。
ラクリゼと自分の金色の眼を見たら、ザカール人の血を引いてることは明らかだし
母親であるカリエの生い立ち・流転の人生は、ドーンが書こうと書くまいと、世界的にバレバレだし。
セーディラも10代になってるし、海賊になりたいなんていうカリエに似た気丈&明るい性格なら
色々隠されるより、全部教えてもらう事を望むだろうしね。
それにあの文面だと、あの双子はどう考えてもエドの子だと思う。
エドとカリエが突然男女の関係になってた事に違和感あるから
そういう想像になるのかもしれないけど、他の男の話を匂わせてるならともかく、
エピローグに、しかもあの流れで別の男の子供って展開はないだろう。
外伝でこの双子も出てくるだろうから、
もしエド以外の人間の子供なら、そこで詳しく描かれる可能性はあるけど
こんだけ色々あって子供産んでセーディラとエドを大切に想うようになったカリエが
いくら惚れっぽいからって、他の男に身を許して子供産むとは考えにくい。
アフレイム=エティカヤ王であるバルアンの子供
セーディラ=ザカール長老であるリウジールの子供
設定的に、この2人の父親に張り合えるくらいの男キャラがいるか?って点でも
本編未登場のそこら辺の男が父親ってのも無理があると思う。
>>971 そうやって人を馬鹿にするのは勝手だけどね。
ネタとしても面白くないし。
>972
いや誰がどうみても冗談まじりの妄想だったけど。
その真剣さにビクーリ。
ネタにマジレスかっこいい
梵天丸もかくありたい
まあ、カリエはいい男を見てときめくことは多くても、そこから浮気や不倫はしなさそうだね
サルやリウジールとは本意じゃなかったわけだし
エドファンは恋愛描写丸々すっ飛ばされたから必死にもなるさw
死の過程すっ飛ばされたバルアンファン並に
外伝がでるという前提のレスが目立つけど
喪の女王で本当に最終巻だとしたら
評価は変わるのかな?どう?
>>957 いや、女神の恩寵を失ったザカール人はあっという間に老けていた事実があるから、それはない
補足。
ザカール人は一般的に美形で優れた身体能力を持っていたが
その中でも老けずに特に優秀な身体能力を持っていたのが女神に愛された人たち。
…が、女神の寵愛を失うと、あっという間に老け身体能力も失うという描写があったから。
確か外伝だったと思う。
じゃあ、一応猿にも女神の寵愛があったんだなw
あっという間に老けたw
エドカリはあの結末で私は納得した。
ある意味、ずっと側にいて守っていた騎士と波乱万丈な
人生を歩んできたお姫様が結ばれるのは王道だよね。
ただ、二人の性格的に「騎士」と「お姫様」という言葉に
激しく違和感はあるけど。
ずっとカリエたちの側にエドがいて夫婦じゃないとなると
周りが「なぜ?」と毎回突っ込むから、それならいっそ
夫婦になってしまえ、夫婦になったら当然やることは
やらないと。とカリエから行動起こしたのかもと妄想した。
最初の頃の純情可憐なカリエならともかく、最後の方の
カリエならやりかねん。
納得したのは同意だけど、それに至るまでの過程をどっかで補完して欲しいな
本当に子世代編があるのなら回想とかで
>>977 外伝なんて出ないと思ってるから評価は変わらない
子世代編が出るとしても外伝という形ではないだろうし出ても出なくても流血女神伝は
あれで終わりだと思う
子世代編は別のシリーズ名になるだろうし
大帝アフレイムは実はヘタレで周りに助けられてて〜って話になりそうだが
タイムリーにスレ立てのシーズンのようですので、次スレを立てるときには、
テンプレのネタバレ掲示板を削除していただけないでしょうか。
今までも管理というほどの管理はしてきませんでしたが、
これからは全くタッチ出来なくなると思いますので出来れば削除したいのです。
お手数ですがよろしくお願いいたします。
いや、だんな、エドも一応健康な男ですぜぃwww
それに、終盤だと多分まだぎりぎり20代だし
>>984 今までありがとうございます。
970さんスレ立てよろしく。
カリエをおばちゃんと呼んで凄い顔で睨まれたい
あんま大差ないけどさ…
カリエが兄上と結婚していたら、歴史がどうなっていたんだろうと考えることがある。
まあ、ありえない訳だから考えるだけ無駄なのは分っているけど。
それなら、ミュカとなら・・・
何か、こんな話してたら女神伝が乙女ゲっぽいwww
誰と結婚してても子供生まれる→リウジールさん襲来→単身ザカールへ、の流れは変わらんと思うので、権力者との結婚はどの道破綻しちゃってたんじゃないかなぁ。
歴史上の大きな相違点は希代の悪女として語り継がれる国が変わるぐらいなもんでは。
そろそろ話題は自粛して
スレ立てしないと・・・。
自分はムリでした、よろしくです。
自分が立ててみるので、ちょっと待ってください。
>>994 乙ー
海アホの2人もうちょっと見たかったが、あれだけページが割かれただけでもマシか…