1 :
イラストに騙された名無しさん:
950 佐弐ぴょん太 ◆ed.....N/s New! 2007/09/28(金) 23:43:12 ID:Lvt9qy4j0
名古屋のひどさに失望した
2 :
イラストに騙された名無しさん:2007/09/28(金) 23:47:23 ID:qQrt/45X
おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
スンマセンでした!
,.vvWv,, ,,,, ,,,
ミ,シー-ミ /""メ"''y'"__"';,
6! ー 、-} { ! Y'_、,_;
iヽ =ノ ,. -{, ,-、 ,,..人 _3ノ
-ー' ̄(` "! ̄`ヽ / ̄| ({ ="i=リ ̄ヽ'ー、
`ーY" ̄ | / ーヽ -リ' ヽ }
ヽ y | | y Y 、/ ヽ|
! | | | | ハ }
_| トーi" ケ、_! ト、_/
| | | 〈 〈 リ .ハ
ヽ_____| | ヽ ! // /!、;、
ヽ ヽ | | \ ヽ ̄ ̄ ̄ フ / !),)
ヽ ヽ ! ヽ ヽ、`ー、 / 〈  ̄"
4 :
佐弐ぴょん太 ◆ed.....N/s :2007/09/28(金) 23:50:28 ID:qQrt/45X
ひどすぐる;;;;;;
5 :
イラストに騙された名無しさん:2007/09/28(金) 23:52:30 ID:ZYGm37gA
※ライトノベル板のルール※
●板違いの話題は移動ないし削除されることがあります。
あなたの話題にしたいことに応じた板を選びましょう。
ぴょん太のラノベ作ろうぜ
炎髪灼眼の使い手
みたいに、ぴょんたにも字つけようよー。
ぴょん太vsセロリで本を作ってくれ
そんなことより弥冨の金魚を擬人化してください><
11 :
◆pxClC9AUVE :2007/10/01(月) 01:19:38 ID:G1HOnUx9
>>10 金魚擬人化・・・
やってみるよ!!
時間がある時にwwwww
(ちきしょう…腹の調子が悪い…俺、なんか悪いもん食ったか?)
トイレにこもり既に30分は経つだろうか
佐弐ぴょん太は何が悪かったのか思い出そうとしたが
このような臭いのこもった狭い場所では気が散って思い出せない。
てか便意止まったなら考えてないで脱出するんだ佐弐ぴょん太
水を流し圧迫感のある臭い空間から開放され
自然と伸びをしていた時、ふと視界の隅を何かが通った気がした。
(ん?ゴキ?)
見えたのは一瞬で、ゴキか−それとも何か他の生物なのか−
とくに深く考える事もなく佐弐ぴょん太は台所へ行く。
「さて、出したらスッキリしたしウンk…じゃねえ、カレーでも作るか」
そんな冴えない独り言を呟きながら材料を揃え調理を始める。
カサッ…カサカサッ
カサカサッ…カサカサッ
何かが居る、どうやら一匹ではないようだ…
しかしカレー作りに夢中で気付かない佐弐ぴょん太。
サワサワ…サワサワ…
かなり小さい体なので複数で鳴いても生活音に掻き消されてしまう。
鳴くというより囁くような話し声…ん?話し声?
「…なんだJ」
「…かのぅ…じゃまいか」
「……ニョホホー」
台所がカレーの美味しい匂いで一杯になったところで一本の電話が鳴った。
「はいー、おぅどしたー?」
電話を切った後、いそいそと出掛ける準備を始める。
どうやら飲みのお誘いがあったようだ。
こうなれば日付が変わるまでは帰ってこないだろう。
部屋の主が出掛けてしまうと、色々な所から奴らが現れた。
「隠れるのも一苦労なんだJ」
「お腹減りまくりんぐー」
「カレー出来たみたいよニョホホー」
食べようBeer飲もうツマミ見付けたと声があがる…
勝手に宴会を始めるニョホホー軍団を止める者はいない。
どうしたセロリ、なんでちっさくなってるんだ
てかなんでいっぱい殖えて佐弐宅に居るのさ
「それは深く考えちゃいけないんだJ」
ちょ、一応登場人物じゃないからコッチに答えちゃらめぇ
えーあーゲフンゲフン
と、とにかくお腹の空いたセロリーズの夜は
好き勝手に飲み食いして更けていくのである
14 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/01(月) 17:48:29 ID:A+843Vvy
ところがどっこい
↓
そう、ぴょん太は知っていた。
それが何であるか、そしてそれが主の留守に何をしているのかを。
全てが計画通りだった
今頃その小さな生物、セロリたちはぴょん太がカレーに混ぜた大量の
ホウ酸−そうゴキブリや害虫を退治するあの白い粉-
を混ぜ込んであるのを知らない
思わず笑いがこぼれ唇を歪める
さぁ、来るぞ。
「うへへ、ベロベロ」
いい感じで帰って来た佐弐ぴょん太が玄関の扉を開けると
そこにはセロリーズが頭を下げ、本人達いわく三つ指をついて待っていた。
しかし気分のいい酔っ払いは気付かずにセロリーズを踏み付けた。
「あっれぇ、なんかプニプニだ」
さらに踏み付けて子供の様に喜んでいる佐弐ぴょん太。
潰れちゃうよ、セロリーズにげてーーー
「ちょ、痛いんだJ」
「グーパンチお見舞いすっぞ」
「こんな足に踏まれる俺様じゃないぜニョホホー」
まるでシャボン玉を追い掛ける子供の様な佐弐ぴょん太と
逃げまわり、たまに踏み付けられているセロリーズ
君達、夜中に何やってんだ落ち着けって。
「−で、なんだお前ら、隠れてたんじゃないのか?」
はしゃいで疲れたのか、酔っ払いはその場に転がり
天井を見上げながらセロリーズに話しかける。
「本当は隠れてるつもりだったんだJ
こんな姿になってるしな…」
−セロリも前は普通の人間だったのだ−
ある日、目が覚めるとプニプニした…
そう、スライムの様な体型に変わっていた。
実際に居たら面白いだろうとは思っていたが
自分がなるとは想像もつかなかった…というかありえない。
先程の酔っ払いのせいで、勇者にやられまくるスライムの気持ちが
痛い程分かるようになってしまったセロリーズであった。
「今日のカレーを食べて、ぴょん太が俺様に気付いてると思ったんだ」
なぜか食べられる様になっていたホウ酸…
なんとも言えない病み付きになる味だった。
台所の隅にあったホウ酸団子は全て食べ尽くしてしまった。
佐弐ぴょん太は、セロリーズのホウ酸好きを知っていた。
なんだかんだいっても佐弐ぴょん太は面倒見が良いのだ。
「俺様の為に特製カレー作ってくれたんだろ?おまいいい奴な」
「うるせーばか」
これが噂のペットシステム
なんとういうバットエンド
21 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/02(火) 18:03:21 ID:Q/xpiY12 BE:1081020285-2BP(0)
これ、バットエンドどころか、ずっとセロリとぴょん太の
中睦まじいやり取りが描かれていくんじゃないのか?w
22 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/02(火) 19:25:33 ID:lBbdbloA
絶望した!
絶望した!
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23 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/08(月) 14:56:17 ID:klmgyprr
そうだよね