【テンプレ厳守】●ネタバレ総合スレッド●part9

このエントリーをはてなブックマークに追加
さよならトロイメライ

1巻
・殺人事件は狂言。
 泉が首謀者。都もみどりさんも共犯。春太は途中で気付いていた。
 動機はトーマスと長峰さん、二人とメンバーの関係改善及び自己犠牲しすぎを諌める為
・トーマスと都は幼い頃に銀行立てこもり事件に合っている。
・その時犯人グループを皆殺ししたのはトーマス。
 原因は犯人に母親を殺された悲しみによる、異能力(触れた物体の温度を上げる力)の暴走。
 トーマスを止めた都はその時に左手を失う。従って今の左手は義手。カンナ製。
 当時のトーマスの名前は華坂瀬冬麻。
 トーマスはその後、今の藤倉の家に引き取られる。
・トーマスが直に自分を犠牲にしようとするのはその時の罪を気にしているから。
・都も事件が起きたのは自分のせいであり、
 人質を助けられなかった事やトーマスに対して罪の意識を感じている。
・都がトーマスを学園に連れてきたのはその時の贖罪の為。
・というのは建前でぶっちゃけトーマスに会いたいから(後の巻)
・長峰さんがもう長くない体。
・長峰さんはそういった自分の身体や、泉に対しての嫉妬から迷惑をかけるような自棄になっていた。
・と言うのは建前でぶっちゃけシスコンだけどまともな愛情の向け方が出来なかった。
・そういった自棄で過ごした時期は14歳で終わった。
・トップ3とは何らかのトラウマを抱えた人間がなる。
 都のトラウマは過去の事件から誰かが傍にいないと不安になる(下手をしなくてもパニック状態)というもの
さよならトロイメライ

2巻
・爆弾犯の4発目までとそれ以降は別人。
・前半は九樹宮雫(手紙渡した人)、後半は春太が犯人。
・動機は
 雫…白河直樹の意志
 春太…その意志を継ぐ+自分の目的の為
・白河直樹の意志とは、青葉のためにかんむり座の形に花火を打ち上げることと永塚圭介への励まし。
・春太の目的とは、トーマスを試すこと。
 阿呆みたいに優しいトーマスが、過去の自分と同じような選択を迫られた時
 どんな答えを選ぶのか知りたかった。
・春太の過去は、最後の独白やエピローグから推測すると
 大切な人が罪を犯した時、その罪を暴いて突きつけて死に追い込んだと思われる。
 (そしてそれがカンナとも関係あり、トップ3になっている理由とも思われる)
・白河直樹達の過去は永塚圭介が苦しむ青葉を殺した(安楽死させた)というのが真相。
 その時の後悔で永塚圭介は医学への道を閉ざし、白河直樹は助けられなかった後悔から医学の道を志した。
・白河直樹と九樹宮雫は異母兄妹。
・泉がトーマスのパートナーになった最初の理由は長峰さんの傍にいるため。
さよならトロイメライ

3巻
・トーマスが都を庇った照明落下は事故。
・美春を刺したのは中原。動機は演劇を中止にする為。
・最後、ファントムを演じ、中原に当時を告白させたのは美春。
・過去の事件は、勘違いから生まれた事故。
・そして今回の演劇部の騒動も勘違いが発端。
・元々トップ3の浅沼文也とパートナーの佐々木紫が恋し合って居たが
 浅沼文也の卒業と同時にその関係は終わる。
 その後紫は忘れられない空虚な日々を送っていたが、次第に中原に惹かれはじめる。
 ただ、中原は自分を見るとすぐに眼を逸らしたり帰ったりと避けられていると勘違い。
 そしてせめて惹かれた中原が一生懸命作ってるもの(舞台装置)を
 見ようとして足を滑らせて首を吊ったのが真相。
・卒業した浅沼文也に、紫に近づかないよう言ったのは喜多川楓。
 彼女がそう言ったのは、紫の演劇の才能を潰したくないと自身で思っていたが、
 本当は紫が好きという思いの嫉妬から。
・浅沼洋平は浅沼文也の弟。紫が好きで告白したがふられた。
 そして、紫の事故の真相を浅沼文也との関係が終わった空虚感からの
 「自殺」だと勘違いして互いに依存しあうトップ3制度に批判的。
・杉下美春は紫の従姉妹。紫が自殺したと思っていたが、最後の手紙を読んで
 中原に殺されたと勘違い。そして学園に転校してくる。
 過去の真相を知る為に刺されたこと等を黙っていた。
さよならトロイメライ

3巻
・中原は、紫の事が最初から好きだったが、恋愛については奥手の中の奥手だったので
 どういった行動を取ればいいのか全く分からず避けていた。紫の思いについても解っていなかった。
 事故当日の日も、舞台装置のワイヤーの調節(力を弱める)をしようとしていたが、
 紫が来た為に、二人っきりの気恥ずかしさから帰ってしまう。
 そして、事故が起きてしまう。
 間接的に殺したようなものでもあり紫の想いにも気付いていなかったので紫が自分を恨んで死んだと思っていた。
 そして、今回のオペラ座の上演等を、紫の呪いと勘違いし、上演を防ぐ為に美春を刺したりした。
・トーマスの実の母親の名前は華坂瀬冬姫。(真霜冬姫)
・トーマスは生まれないはずの真霜直系の男児。
・真霜にはやっちん以外に、時彦と雪姫が居る。時彦は養子。
 そして雪姫はトーマスが学園に来る事(過去と関る事)に反対していた。
 トーマスが来た今は、籍はあるが休学中。
・トップ3及び御城学園は時彦の為に作られたようなもの。
・トーマスは危機的状況若しくは感情が許容量を上回る若しくは血を見ると身体能力うp+暴走し始める
・トーマスには温度を上げる能力だけでなく、癒しの力(真霜の巫女の力)もある。
 (温度うp能力と別物なのか、温度うp能力がこの力の副産物なのかは不明)
・柿崎はトーマスの力を狙って学園に来た。
・都がトーマスに冷たかったりしたのは、柿崎の行動を防ぐ為。
・長峰さんは、行動の先読みで人外が相手である場合を除きほぼ無敵に近い能力がある。

短編集
・トーマスは異能の力を使うと体調を崩す。
・長峰さんの先読み能力の正体は、自動であらゆる情報を取り込んで分析し
 一番確率の高い未来を弾き出すと言うもの。
 但し、普通の人間には出来ない様な動きなどは読めない。
 長峰さんの身体の悪さの一因はこの能力によって脳に大きな負担がかかってるから。
・阿久沢さんが暴力的で且つあそこまでもの凄い身体能力を持ってるのは痛みを感じない為。
さよならトロイメライ

4巻
・騒動の犯人は真霜時彦。真霜時彦が絹屋千尋のふりをして計画。
・動機はトーマスを試すためだったり、これから起こるであろう騒動への覚悟を求める物だったり…・・・etc
・真霜時彦はやっちんの義理の兄で第七期トップ3。パートナーは八重垣菊野
・第七期のその他の面々は、九樹宮雫―華柴青、絹屋千尋―城戸崎小巻
・絹屋千尋及び城戸崎小巻は既に死んでいる。
・絹屋千尋は旧姓木下千尋、父親は木下博。
・木下博は、トーマス達が関った銀行立てこもり事件の犯人の一人。
・第七期トップ3は、トップ3制度の目指す理想の形と言われたが、
 絹屋千尋の死後元に戻れないぐらい歯車が狂って行った。
・華柴青は自分が滅茶苦茶にしたと思っている。
・絹屋千尋は元々体が弱かった。
・泉は病院で定期的に検査をしなくていけない何かがある。そしてそれをトーマスには知られたくない模様。
・華柴青は筧の分家が作り上げた傑作(身体能力が無茶苦茶で血を見ると破壊衝動が沸いてくる)
・阿久沢さんが長峰さんの左目を持っていったのは筧の研究で、長峰さんをどうにかしてもらう為。
・カンナは自分の父親の筧教授がやっている研究を認めていない。だから嫌っている。
・坂間(ホテルのオーナー)は筧の研究室の元研究員。
・トーマスの実の父親の名前は華坂瀬一麻で、筧教授の研究グループが作り上げたと思われる。(華柴青みたいなもの)
・トーマスの身体能力、血を見ての破壊衝動などは父親からの遺伝。
・旧姓瀬尾一葉、現藤倉一葉(藤倉のお母さん)は坂間さんと一緒で元研究員。
・泉はトーマスの父親について何か知っている。
・都がトーマスを学園につれてきた本当の理由はただ単に一緒に居たいから。
>>33-37

とうの昔に解禁済みのネタはスレ違いじゃないか?
作品スレもしくは作者スレでどうぞ
さよならトロイメライ

5巻
・騒動の犯人は九樹宮蒼の命令を受けた華柴青。
・狙いはトーマスでも雪姫でもなく、泉。
・九樹宮蒼の本当の目的は御城家を潰す事。
 そしてそのコマを動かすための人材として泉を求めた。
・泉は両親の事故(長峰さんが1巻で言う所の14歳時の何か)で記憶及び才能が封じられてる。
・寮に脅迫状を送りつけたのは長峰さん。
 動機は、相手の手を読み易くし、こっちの不確定要素を減らす為。
・九樹宮蒼の私兵、四式に四識、四色にして死色の面々は
 華柴青、澤神楽赤人、矢原黄桜、そして榊みどり
・真霜雪姫はトーマスの実の姉。母親にそっくり。
・やっちんは血の繋がってない=養子。
・雪姫の髪が真っ白になっていたのは力の使いすぎのため。
・雪姫がトーマスややっちん、他の生徒に見られたくなかったのは力の使いすぎを知られたくない為。
・雪姫が力を使いまくってるのは、九樹宮を抑える為。
 そしてのその遠因は本来生まれないはずの真霜の直系男児トーマスの存在。
・真霜の巫女の力の正体は、自分の命を削って他者に命を分け与えるモノ。
 そのため、トーマスが力を使ったあと体調不良になり、過度に力を使った雪姫はあの姿になっている。
さよならトロイメライ

6巻、7巻
・事件の主犯は九樹宮蒼の命令を受けた矢原黄桜。内通者が鴨川六角。
・九樹宮側の動機は、人材不足、とりわけ御城に比べて情報に関する人手が圧倒的にないので
 御城の情報戦力の核となる柿崎を奪う事。ただし簡単にそんな事は出来ないので
 最低でもその初歩として北森学院と言うものの存在意義を確認する事。
・北森学院の存在意義とは
 1優秀な人材の収集
 2理事権争奪戦で、つづみんを餌にした敵と味方の峻別
・鴨川六角の動機は柿崎本家のつづみんを餌にしたやり方が気に食わず、
 つづみんに自由のない今の状況を終わらせる為。
・つづみんがお嬢様なのにほとんど自由に行動出来なかったり餌にされている理由は柿崎の実の娘じゃないから。
 つづみんは木塚(聴力に優れた論客の一族)の娘。
 そして御城学園に居る情報屋、木塚一道が本当の柿崎の子。
・やっちんは巫剣からの養子。ナイフ投げは巫剣の技術の我流。
・真霜時彦には巫剣東子という婚約者が居る。
・やっちんは巫剣東子に苦手意識を抱く何かがある。
・巫剣の家はもうない。
・矢原黄桜の戦闘能力も巫剣の技術の一種。
・次巻から殺人解禁。

>>38
トロイメライスレなんて存在してるのか?
と思ったらあったorz
スマン。自分の検索甘かったみたい。