>>103 人それをパクリと呼ぶ……って言いたいところだけど、プロの人もけっこうやってるよなあ。
有名どころではジョジョのトニオさんとか、
攻殻のクゼの資金源とか。
んー。とりあえず古典的な作品と長く続いているシリーズ物を制覇しとけば、
「作家として求められるもの」ってのは読み取れるんじゃないか?
長く続いているって事はそれなりに人気があるわけだし、
人気があるって事は人気を取れるなりの理由があるわけで。
それを見抜いて自分の作品に取り入れたり、構成を考えてみたらどうだろう。
(これを踏まえると、逆に、単発タイトルばっかりの作者はあまりよろしくないことになるけど、どうだろね?)
106 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/13(火) 17:46:50 ID:BaLnzUkV
つまり星はらめえええ
って事だな
つーか売れたいのかラノベ書きたいのかどっちなんだよ。
売れるラノベが書きたい
>101
>ラノベの歴史
魔界都市シリーズやバンパイアハンターDあたりの『80年代伝奇アクション』も入れないと
邪気眼テイストの元祖だからな
いきなり唐突にジャンプ黄金期を読めと言っておく
ってか
>>1からゆとりフォースが漂っているんだが気のせいか?
ラノベなどゆとりフォースの化身に過ぎない
だがそれでも読む、なぜなら漢だからだ
>>109 専門学校で脚本・シナリオ等の指導をしてる講師のブログで読んだんだが、
山田風太郎・夢枕獏・菊地秀行の作品をテキストとして講義しようと思ったら、
その3名を知っている人はクラスの半分もいなかったそうな。
ものすげぇショックを受けたって書いてあったんだけど、思わず笑ってしまったw
でもまあ、ラノベ作家目指すんなら、上記の三名の作品くらいは読んでいて欲しいところ。
能力系バトルの元祖だったり、オカルト+超常能力モノの草分けだったりする人達だ。
数百万部売れてるシリーズを幾つも放ってる上、人気も長く続いているという点もある。
研究対象としては申し分ないと思うんだけどね。
影との戦い
アルケミスト
ハックルベリィ・フィンの冒険
絵のない絵本
史記
旧約聖書
罪と罰
あたりじゃね?
80年代にラノベ(当時はヤングアダルトと呼んでたが)を一番よく読んでいたジジイの俺としては、以下の作品もチェックしてほしい。
・夢枕獏・菊地秀行系伝奇もの(現在の能力バトルものの元祖)
・銀英伝(日本初の『キャラが長いドイツ語の名前』もの)
・ダーティーペア(オタク向け萌え小説の元祖)
いや、ラノベの歴史がわかるだけで、これを読むとラノベが書けるってワケじゃないが。
上二つはともかく、ダーティペアは微妙じゃね?
それならまだスレイヤーズ読んだ方が…
>>115 流石にアナクロかも知れんが
女の子二人組みのトラブルメーカーの基本はやっぱりその辺にあるから悪くはないんじゃね?
ただ、萌えについては自分もよく分からんが
ダーティペアもスレイヤーズも違うだろう
何が良いのかってのは分からんがな
始めの話題に戻させてもらうと
新人作家のは大体押さえておくと良いかも
全部は手が回らんから、その中から選り好みしてだな
作品自体を批評したり、自分ならこうするって部分を考えるのもいいと思う
多分、デビュー作ってのは一番自分たちに近いものだと思えるからさ
色々キャラの心情描写に無茶があったり、話のつなげ方が強引だと思う部分もあったりすると思うけど
それをどう消化できるかじゃね?
個人的には『風の白猿神』の風呂敷の広げ方とか結構好きだったな
まあ、俺好みの作品って後が続かんのが多いから何ともいえないけど
ダーティペアなんか読む必要ないよ
存在とあらすじを知ってれば十分
age
電撃は毎年大賞だけは奇抜だと思うけどな。金・銀は割とありきたりなネタの組み合わせだし。
120 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/30(日) 12:44:59 ID:kk4juP/O
沖方丁のストーリ創作塾はわかりやすい。
作家になりたければ、日本語を勉強して
いろんな本や、映画等、幅広くいろんなものにふれて感性を磨け。
そうして、引き出しを作らないと、短命で終わるよ。
今のライトノベルはありきたりな設定でも文章力があれば受賞できる(最近似たようなのが多いと思いません?)し、
逆に奇抜でかつ興味をひくような設定であれば下手でも受賞できる(浅井ラボが良い例)し、
両方にこれといった自信の無い人はラノベ要素に、別ジャンルのものを混ぜるのもありだと思う。
ホラーを混ぜた甲田学人や富士見ミステリー文庫とかも存在するし。