1 :
イラストに騙された名無しさん:
いやしくもラノベ作家を志すものなら押さえておかなきゃならないラノベを教えてくれ
2げと!!
最低売れたラノベはおさえて売れる要素とかつかめばいいんじゃない?
3 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/19(木) 17:35:04 ID:OxJyT5xs
無い。
>>1 まず、これを嫁。
※ライトノベル板のルール※
●板違いの話題は移動ないし削除されることがあります。
あなたの話題にしたいことに応じた板を選びましょう。
★ライトノベル以外の本の話題――
【文学板】【ミステリー板】【SF・Fantasy・Horror板】【一般書籍板】【絵本板】【児童書板】
★ネット小説・同人誌――【創作文芸板】【同人板】
★成人指定な本――【エロ漫画・小説板】【801板】など。
●「1作家1スレッド、1レーベル1スレッド」が原則です。
●スレッドの乱立は板に負担をかけます。重複スレッドは削除対象です。
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【subback.html】や【subject.txt】で確認しましょう。
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スレッドを立てる前に質問・雑談スレで質問することを推奨します。
●トラブル防止のため、以下の話題はご遠慮ください。
★「ライトノベルの定義」。あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。
★「パクリ・盗作などの非難・検証」。「法律相談板」でどうぞ。
●検索エンジン――【スレッドタイトル検索】
●過去ログ――【2ch公式ログ倉庫】もよろしくね。
7 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/19(木) 19:03:17 ID:Qfe1m0JD
>>1 おそらく君の本は売れない、とノストラダムスが言ってました
9 :
ねかま:2007/07/19(木) 21:06:29 ID:qjmnG4ij
国語の教科書
広辞苑からはじめようか
11 :
なかま:2007/07/19(木) 22:34:03 ID:JG2xZdV5
英語の教科書
六法
13 :
なかま:2007/07/20(金) 11:09:03 ID:59LQEn66
チャイ語使えないヤシは時勢に乗り遅れるゼ
パクるならラノベ以外のジャンルからにしろ
その方がばれにくいから
エロゲからパクるとバレバレだぞ。
ワナビって…
17 :
ねかま:2007/07/20(金) 16:55:36 ID:enWlDSRt
まず空気を読め
ねかまきめえええええええええ
既出だがラノベ以外の本を読むべき
ラノベなんてむしろ読まなくていいのです
ワナビにはそれがわからんのです
21 :
なかま:2007/07/20(金) 21:57:05 ID:59LQEn66
まったくその通りだな。
マクマリーの有機化学を読むべし
22 :
なかま:2007/07/20(金) 22:12:49 ID:59LQEn66
人文科学社会科学自然科学を満遍なく押さえておくべき。
歴史、宗教、哲学、法律、政治、経済、物理、化学、生物などは
大学初等レベルの知識は欲しい。
ただ知っているだけでなく、知識に対して自分なりの考えを持っているとアイデアが出やすくなる。
>>1が大学に入っているのなら真剣にレポートを書くこと。
大学に入っていないなら人に見せる文章を書く習慣をつけること。
いろいろなタイプの小説に目を通して文体とは何かを研究してみるといい。
ネット上に転がっている素人が書いた小説も悪い例として役に立つ。
サスペンスやホラー、ミステリは構成を理解するのによい。
きめぇぇぇぇぇぇぇぇっw
24 :
↑:2007/07/21(土) 02:55:24 ID:qG51SO72
馬鹿?
アニメばっか見てる人にはアニメは作れません!
ってエロイ禿が言ってた。
26 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/21(土) 03:47:54 ID:o/DdK7x3
ブラックロッド
ボーヴォワールと太宰は外せない。あとは谷川の「おまんこ」
西尾維新は読んどいたほうがいいと思うけど
やっぱり分野関係なく幅広く読むことだな
29 :
ねかま:2007/07/21(土) 15:55:53 ID:cC1Ri4zE
四季報
単に売れたいだけならむしろ漫画を読んでキャラ作りを勉強した方がいい。
いい文章が書きたいんならありとあらゆる本を読むべき。何を学びとるかは本人次第だけど。
有名古典文学を読め。どんなにラノベ読んでも結局は読んだラノベの劣化コピーしか書けない。
じゃあちょっと流れを変えようか。
漫画家なら手塚治虫は読むべきだ。
さて、ラノベ屋は誰のを読むべき?
何でも好きなもん読めばいい
読むべきだ、なんて読んでもなあ。面向くままに何か読むなりするなりして無理なら、作家なぞ無理だろう。
というかなんでもしてみるべき読んでみるべきではあっても、「読むべき本」といわれると何だか勘違いを感じる。
35 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/21(土) 22:47:53 ID:Xj03ijRX
アニメからパクるとバレやすいが、他からパクるとバレにくいってだけだろ。
手塚や富野が言ってるように違ったジャンルから吸収しろってことは正論だし、
そうであるべきだと思うが、これから先、ラノベ(と漫画とアニメ)だけ読んで
ラノベを書いた作家が普通にまかりとおってしまうような気がする。
(いやもう、まかりとおってるか)
昔は実体験や文学や映画からも吸収しないと、作り物っぽくなってしまって、
ダメって言われたが、今の子供は漫画やアニメにリアルを感じる世代だから、
どんなにセリフやキャラが作り物っぽくっても許容してしまう感じ。
実際、こんなセリフ現実に言わないだろってセリフに酔ったり、感動したりする
子供は多い。
ラノベに限らず、過去の遺産のツギハギだらけの今の少年漫画や、
特撮ヒーローものを見ると、つくづくそう思う。
>どんなにセリフやキャラが作り物っぽくっても許容してしまう感じ。
>実際、こんなセリフ現実に言わないだろってセリフに酔ったり、感動したりする
>子供は多い。
>>37の基準だと古典の名作もアウトなんだろうな
誰でも読んだことあるだろう例としては走れメロスとか
>>38 アウトって別に否定してないよ。そういう時代が来たんだってこと。
それとメロスは別にいいんじゃないの?
そういうことをいう世界観(古代?)の中でメロスたちは生きてるんだから。
太宰の筆はその世界観を表現できてる。
でも今のラノベって、人間失格の世界でメロスのようなセリフを言う時もあるから・・・
大人としては、「ちょっと待て、その世界でそのキャラとセリフはないだろ」と言いたくなるが、
今の子供はそういう違和感を許容してしまうんだろうな・・・と、決め付けてる。
その大人が子供だったころの大人も、同じことを考えてたんだろうな
>>37 >ラノベ(と漫画とアニメ)だけ読んで
>ラノベを書いた作家
妙な言い方かもしれんが、それは一握りのエリートコースじゃないか。
大多数の作家はやっぱり色んな分野から吸収して書くんだと思うよ。これからも。
否定してる云々言ってるんじゃなくて、同様のものはライトノベルに到って
求めるまでもなく、その基準ならすでにあるねってだけだろう。
俺みたいな30前のおっさんには、今のラノベや少年マンガはもうきついけどねー、
何読んでも、自分が子供の頃に読んでたもののデジャヴばかり感じちゃって、
物真似ショーにしか見えない。
でも今の子供はその元ネタを知らないんだから、別にいいのかなーって。
ただ、常に外部からネタを取り入れてゆかないと、やがて進化の袋小路になってゆく気がする。
根本がネタを取り入れるじゃそれこそまずいだろ・・・。
46 :
ねかま:2007/07/23(月) 17:24:21 ID:wb3/bYL2
精強新聞
純文学、各種小説、漫画などの名作・売れた作品を一通り読む
幅広い分野で知識教養を身に付ける
何かを創る仕事をしたいなら当然のことで、かつ大切なことだな
どうもラノベばかりでなく、異メディアを読んだり観たりした方がいいってカキコばかりだが、
このスレってそれはそれとして、読んだ方がいいライトノベルをあげてくんじゃ・・・
>>47の言ってるようなことはそれ以前の大前提で、いわゆる心がけとか教訓だろう。
いっそラノベを読まない方がいい、っていうのは一つの意見だが。
>>48 まだインフレーション時代だからな。もっと時間が経てば、それこそ
ラノベを読んでラノベを書くだけでもバリエが出せるほどの広がりが出るんだろうけど。
>>48 っていうか、ラノベ作家志望が色んな娯楽物語に触れるのは当たり前のことだと思うんだよね。
その上でラノベを大量に読むのもやっぱり最低限の条件だと思うよ。
ラノベばかり読むな、と言ってる人もいるが、いくら教養があっても
ラノベオタクでない人が良いラノベを書くのは難しいかと。
で、とりあえずスレタイに則ったものとして、
狼と香辛料をあげておく。
ネタのために調べ物ってのもラノベ書くのに必要なことだが、
じゃあ手に入れたネタをどう活かすかって点でかなり参考になるラノベかと。
あと、文章についてはラノベから学ぶより、まず文学作品などの文体を参考にして
基礎を固めた上で、その上でラノベの中でもアクの強い文体の特徴などを分析しつつ
自分の文体を作っていけばよいと思う。
個人的に中島敦は名文書くが、少し崩せばラノベ読者受けしそうな感じもする。
>読んだ方がいいライトノベル
読んだ物によって作風変わってくるだろうしな…
古橋や川上あたりを読んでりゃ異様なまでに作りこむ作風になるし、
逆にうえおや成田を読めば勢いでガンガン押していく作風になる。
オススメするなら
・「初期のヒット作およびここ数年のヒット作」
・「現在まで残っている古参作家の作品」
・「ライトノベル大賞受賞作」
あたりが選定基準になるかな。
こういうの書いていると、どうも好みの作品を押し付けたくなる罠。年取ったもんだねえ。
まあ、あれだ。
ラノベ作家目指しているのならば、たくさん読んでいるのだろ?
それならば質問するよりも、君がそれら作品の中で
何が面白く、何が可笑しく、何が笑えたのか?
何が悲しく、何が悔しく、何に涙したのか?
何に感動し、何に心動かされ、何に憤ったのか?
それらの結果および、過程を分析をして、とりあえず好きに書いてみたら
いいんジャマイカ?
大抵の作家は、デビューする前に、たくさん書いているようだよ
話はそれからサ
もちろん他の分野、メディアにも触れるべきなのは前提で、
その上で外せない作品、というニュアンスでレスするなら、
作品を応募しようと思ってる出版社の新人賞受賞作
その中で売れた作品とか有名な作品、最近のものなんかを自分なりに選んで読めば?
電撃に応募するなら
ブギーポップ、キーリ、塩の街、狼と香辛料、ミミズク・・・とか。
それか、自分の目指す方向に近いものを一通り読む。
たとえば近年のアニメ化ヒットでくくれば、ハルヒ、シャナ、ゼロあたりを。
いつかは一般小説に進出、とか考えてるなら桜庭一樹、米澤穂信、乙一の代表作を読んでみたり。
プロ作家になる本に書いてあったが、新人賞は視点統一(主人公複数は×)でしかも
オリジナルじゃないと駄目(ありきたり系は×)だからツンデレヒロインとかはW主役になりがちだからやばくね。
面白きゃんなもん通るよ。
>55
最近はひどいのも多いけどな
あの程度で通るってそんなに応募作品数少ないのかと不安になる
ライトノベルって本来はもの凄く書きにくい物だと思うよ。
でもって、文庫本主体だし、よほどのヒット作じゃないと2年程度で絶版だから
文章をキチンと書ける人はどうしても、大人向け小説にチャレンジしちゃう。
本気で物語り作って書けても、あっという間に真似されるしそれが正義として通ってしまうのが
ライトノベル業界だから、わっし、わっし書ける人が求められてる。
多少の文章下手は編集が添削先生やればいいしって感じで。
んでも、それだけじゃあライトノベル市場がじり貧なので本物が来たら大賞を出すって感じか?
とりあえず、
・市場が飽きてる要素は不要
・どこかで見たような設定もNG
・安易に萌え(苦笑)に走らない
ってのはあげておきたい
マーケティングでもそうだが、
「どの層に向けていてるのか」が明確だといいよな。
59 :
52:2007/07/26(木) 08:23:07 ID:PPxxgdJ0
年齢層は、たしかにあるかもね
それこそ、中学生向け、高校生向け、社会人向け、オタク向けなどは
人物描写が大分違う。
評価の高い日本文学は心理描写を細かく深く描くのが常だが、
ラノベなどは、人物を一面性で分かり易く表現しているし、
(もしくは極端な二面性)
携帯小説などは、さらに表現の簡易化が顕著だやね
また、編集としては、あまり斬新さを求められても正直困ると思われるし
王道と、起承転結をあまりに外れる作品は、ラノベに関わらず、
世間一般では支持されないんジャマイカ?
模倣を支持するわけでは無いけれど、ヒット作というのは
大抵どこかで読んだ、見たことがあるような既視感があるでしょ?
60 :
ねかま:2007/07/26(木) 16:05:47 ID:JOO0xc1A
マジレスするがこのスレであーだこーだ言ってる奴は自己啓発書や対人関係を円滑にする方法の本でも読んだ方がいいと思う
いやマジで
>>58 三番目は別じゃねーの。
正直に言って、俺も萌えは嫌いだけど
市場のニーズがそれを求めてるからどうしようもない。
実際、レーベルによっては露骨に女の子もっと出せと
作家に要求してくるところもあるみたいだしな。
>>60 読んだ結果無理だと判明。そしてオマエもだー!
63 :
52:2007/07/26(木) 18:38:13 ID:PPxxgdJ0
>>60 マジレスすると、それらの本を読んだ数では誰にも負けねぇー
>>60 あの手の本の軽薄な印象論読んでると、なんか胃のあたりがむかむかしてきてだめだ。
いや、ビジネス本とかだって似たようなものなんだけどね。
ねかま人気だな。
自己啓発(笑)
自己啓発系はなんか当たり前のことを得意げに語っている感じがして俺は駄目だなあ。
某ど腐れ占い師の演説と同じような……。
68 :
52:2007/07/27(金) 02:42:11 ID:gFHiZ8on
おやおやおや?何か変な流れになっちゃったかな?
まあ、あれだ。本を読む人間の傾向として、理屈で考える左脳型、
心理学的にいうと内向的な傾向があるから、自分の内面を分析したがるんだよね。
そんで行き着く所は、自己啓発とか心理学なってしまうわけだけど、
頭で考えることと実際に行うとのギャップで苦しむのもこのタイプだよね。
ゲーテっていう、おっちゃんが言っちょったんだけど
賢者は知識を蓄えるばかりで実際にその知識を使わないよなぁってね
それ、おっちゃんのことやろって言ったら、苦笑いされたんだけどね
なんだこいつら。他でやれよ。
70 :
52:2007/07/27(金) 13:36:24 ID:gFHiZ8on
>>69 違うよ
既出だが
>>1もそうだがラノベを書くのにラノベを
読んでいるだけじゃ足りないに決まっている。
そりゃ、ラノベを読まなければ話にならないが、それでは引き出しの少ない物書きに
なってしまう。それでは、ダメだということで、
>>60は自己啓発や心理学(たぶん、同調行為や条件反射、心理誘導等)の
本を読む方がいいと書いたのだろ?
下手な作家の作品で、その会話文章から、この流れはアリエネェーーッってことは無いかい?
つまりは、そのようなアリエネェー的な状況を回避するためには読んどけってことさ
もちろん、意見に同調(同じように感じ、理解しあう)するだけでは
討論にならないから、反論はした方が楽しいけどね
揶揄されてるだけなのもわからん馬鹿か。すまなかった、もうレスしないよ。
>既出だが
>>1もそうだがラノベを書くのにラノベを
>読んでいるだけじゃ足りないに決まっている。
>そりゃ、ラノベを読まなければ話にならないが、それでは引き出しの少ない物書きに
>なってしまう。それでは、ダメだということで、
だからそりゃとっくに指摘されてる。自分で既出ってわかってるなら控えろよ。
>>48が指摘してるように、「それはそれとして」ここはラノベを紹介するスレだろ。
どうしても書きたければ、
<ラノベ志望者が読まねばならないラノベ以外の本>
スレを、
ラノベばっかり読んでラノベを書いてる(書いてそうな)、作家や投稿者を叩きたいなら
<ラノベ劣化コピーの法則について〜説教先生>
スレでも自分で立てろ。
そもそも紹介スレで討論してどうするよバカ
自己啓発とか心理学とか、そんな教養なくても書ける。
重要なのは文脈における論理展開・心理展開。
そしてそれは心理学じゃなくて「感情を文章化する能力」の問題。
心理学について分かってない人が心理学語るな。
今ひとつ萌えが良く解らんのだが、
教科書みたいな典型例しるためには
ハルヒでも読めばいいの?
>>74 いや、愛くるしい子犬や子猫が転がる様を見ていればいい。
その時胸にわき上がる'きゅん'という痛み、それが萌え。
>>75 以前は萌えがまったく書けなかったんだが、
そこをもうちょっと進めて、動物の愛くるしさを女の子のものとして擬人化
してみるってことから始めると、わりとつかめるようになってきた。
狼と香辛料みたく、動物か何かが萌えキャラにってよくあるパターンだが、
けっこう良いかもしれない。
その動物に関する本を四、五冊読んで、習性やら性質やらを萌え化してみると
書き手としてはとっかかりにしやすいかも。
>>74 キャラを萌えキャラにするのは簡単じゃないかな? ちょっといじって独りよがりにすればおk。
例:
白雪姫を萌えキャラにする
方法1:ツンデレ:自分は美しいからいじめられていると自覚しているが、根拠なく「王子がどこからか現れて
幸せにしてくれる」と根拠なく信じていてそう断言するキャラにする
やり取り例:
小人1 「白雪姫、危険だから逃げてください!」
白雪姫 「なにいってんのよ。最後は王子が出てくるからだ丈夫なのよ」
小人1 「え、そうなんですか?」
白雪姫 「わたしのいうことが信じられないの?」
小人1 「いえ、そんなことは」
方法2:オタク:メカフェチにしてしまう。
やり取りれ例:
小人1 「白雪姫、危険だから、逃げてください!」
白雪姫 「ちょっと待って。この鉱山の発掘システムがもうちょっとでできあがるの」
小人1 「そんなことより、ご自分の生命が」
白雪姫 「そうなんだけど、でも、あ、解ったここをこうすれば」
小人1 「....」
「萌え」させるのは一通りじゃないけど、萌えキャラにするだけなら、わりと簡単じゃないかな?
それは萌えキャラじゃねーだろ。
79 :
ねかま:2007/07/28(土) 17:00:53 ID:oCiHD5k6
<丶`∀´>・・・・・・・・・。
<丶`∀´>ウリの言いたかったことを曲解して自分の都合のいいように捻じ曲げるとは・・・
<丶`∀´>きっとこいつらはウリたちの同胞ニダ
<丶`∀´>一緒に焼肉食いに行くニダ!
萌えって一言じゃ表せないよな。ハルヒよりゼロの使い魔の方が発狂できるよ。
>>1 「押さえておかなきゃならない」なんて思考で、しかも人に教えを乞うている時点で芽はない
榊一郎と五代ゆうの小説指南読め
つーか、ラノベ以外のジャンルではそういう本があるものなのか?
あるとすればやはりそのジャンルの王道を突き進んでる作品ってことになるのだろうか。
となると、やっぱりスレイヤーズとかハルヒとかになる気がするのだがどうだろう。
あくまで俺の中で『いかにもラノベ』って感じの作品、ってだけだが。
山本弘は「僕はゲーテ等の文学が理解できない、
だからFSとホラーくらしか読まない」とか言ってたな。
だからパッとしないんだな。
小説だけで得られない知識をトンデモ本で仕入れて、
それを仕事のネタにしてるからいいんじゃないの。
現場にいけるなら現場に行って生の話を聞くヨロシ
大学は知識の宝庫じゃぞい
>>86 大学は現場じゃないかな。大学の知識は丸まって整ってるから小説的深みには繋がらない。
もちろん、大学の現場というものは有るけどね。
ラノベといってもいろいろあるんだから、
こんなジャンルを書きたいから、どんな作品を抑えておいた方がいいかとか、
具体的に言ってくれないとダメだよな。
>>87 あ、そうねそうね。
大学は講義受けるんじゃなくて、
様々な分野の先生に直接話を聞きにいけるから、そういう意味ではいいって感じだ。
文章に繋がる深み云々はともかく、分野を専門に学んだ人がいっぱいいるから、単純に知識を得るだけなら利用すべきだぁね。
読むのと聞くのでは全然違うけど、手ごろさね。行動力と話術が必要だけどな。
まあ、大学に限らず身近な環境や人間関係も利用できるし、いろんなものを得られるんじゃないかね。
月並みな言い方だけど、読むだけじゃなくて経験も大事だと思うんさ。
>>86 山崎豊子並みのコネと取材力があればなあ。あの人の取材は綿密だから、
どんなに文章が悪文でも読んでてすごい臨場感を感じる。
けど、たいていの場合何のつてもないのに押しかけるわけにもいかんから、
なかなか難しいものがあるよね。
どうしても取材できるジャンルが限られてしまう。
>>89 人にもよるが、大学の先生の場合話を聞くよりその人が書いた本読んだ方が
よっぽど身になる場合もけっこう。
あと、教育学系の先生は八割方しょうもない建前論しかしない。
そもそも教育学系の大学行っても教育学はほとんどやらない。
やっぱり純粋にラノベを紹介するスレにはならないのね。
つーかこのスレまだあったの?
結論出てるじゃん。
じゃあ一冊。
京極夏彦「ルー・ガルー」
俺はラノベだと思ってる。
これはラノベじゃないが小学館の「サルでも描けるまんが教室」が役に立つと思う。
(初心者に)パクリ推奨したりと奥深い本。
96 :
イラストに騙された名無しさん:2007/08/06(月) 04:15:36 ID:jm5MZA7q
今日読んだ、学園キノ2で小説の書き方を記載していた。
西尾維新の「化物語」を読み、漫才小説に目覚め
将来面白い掛け合いの小説を書いてくれると読者としては嬉しいんだが。
98 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/17(水) 20:04:12 ID:qLNrQSpn
関係ないかもしれないけど、
ラノベ作家を始め漫画家やアニメ、ゲーム関係の創作家には
TRPGサークルに入っていた人が多いね。
そりゃロードス以降、TRPGが盛り上がってた一時期だけだろ
下火になってる今じゃ、新人の中にはあまりいないんじゃない
TRPGの経験は創作活動に+であるとは思うけどね
100 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/18(木) 08:49:36 ID:MiZYBtX+
んー
>>1が言いたいのは、ラノベを書く文章力や構成力を養うために、読んどいたほうがいい作品じゃなくて
ラノベを書くにあたって、ラノベというジャンルを理解するのに有効な作品ってことかな?
だとしたら、ジャンプ漫画のフォーマットが『ドラゴンボール』であるように
やっぱりライトノベルのフォーマットは『スレイヤーズ』だろうから、スレイヤーズを読むべきかな
当時、わりとガチンコでSFやファンタジー路線を突き詰め
主人公が妙にリアルだったりグロだったり苦悩しまくったり、変に文章に凝りすぎていたりと
気合いはあったものの、いまいちパッとせず、まるで売れていなかった時代
『悪人に人権はない!』
と叫ぶ美少女天才魔導士(自称)が突如出てきたんだからなぁ〜 やっぱ最低限スレイヤーズは必須じゃね?
ラノベの歴史って意味なら、
スレイヤーズ
ブギーポップ
ハルヒ
を読めば、とりあえず流れが解るんじゃない。
極論を言えば、今のラノベってこの三つを組み合わせてるだけなような。
ああ、ごめん。
今のラノベというか、今の新人が書いてるラノベね。
キャラについては、
>>101のあげた作品で勉強するとして、
ネタは、小松左京と筒井康隆と星新一の短編を読みまくって、
ネタをメモってリストにすれば、とりあえず一生困らない。
しかもいくらでも長編に膨らますことができる。
>>103 人それをパクリと呼ぶ……って言いたいところだけど、プロの人もけっこうやってるよなあ。
有名どころではジョジョのトニオさんとか、
攻殻のクゼの資金源とか。
んー。とりあえず古典的な作品と長く続いているシリーズ物を制覇しとけば、
「作家として求められるもの」ってのは読み取れるんじゃないか?
長く続いているって事はそれなりに人気があるわけだし、
人気があるって事は人気を取れるなりの理由があるわけで。
それを見抜いて自分の作品に取り入れたり、構成を考えてみたらどうだろう。
(これを踏まえると、逆に、単発タイトルばっかりの作者はあまりよろしくないことになるけど、どうだろね?)
106 :
イラストに騙された名無しさん:2007/11/13(火) 17:46:50 ID:BaLnzUkV
つまり星はらめえええ
って事だな
つーか売れたいのかラノベ書きたいのかどっちなんだよ。
売れるラノベが書きたい
>101
>ラノベの歴史
魔界都市シリーズやバンパイアハンターDあたりの『80年代伝奇アクション』も入れないと
邪気眼テイストの元祖だからな
いきなり唐突にジャンプ黄金期を読めと言っておく
ってか
>>1からゆとりフォースが漂っているんだが気のせいか?
ラノベなどゆとりフォースの化身に過ぎない
だがそれでも読む、なぜなら漢だからだ
>>109 専門学校で脚本・シナリオ等の指導をしてる講師のブログで読んだんだが、
山田風太郎・夢枕獏・菊地秀行の作品をテキストとして講義しようと思ったら、
その3名を知っている人はクラスの半分もいなかったそうな。
ものすげぇショックを受けたって書いてあったんだけど、思わず笑ってしまったw
でもまあ、ラノベ作家目指すんなら、上記の三名の作品くらいは読んでいて欲しいところ。
能力系バトルの元祖だったり、オカルト+超常能力モノの草分けだったりする人達だ。
数百万部売れてるシリーズを幾つも放ってる上、人気も長く続いているという点もある。
研究対象としては申し分ないと思うんだけどね。
影との戦い
アルケミスト
ハックルベリィ・フィンの冒険
絵のない絵本
史記
旧約聖書
罪と罰
あたりじゃね?
80年代にラノベ(当時はヤングアダルトと呼んでたが)を一番よく読んでいたジジイの俺としては、以下の作品もチェックしてほしい。
・夢枕獏・菊地秀行系伝奇もの(現在の能力バトルものの元祖)
・銀英伝(日本初の『キャラが長いドイツ語の名前』もの)
・ダーティーペア(オタク向け萌え小説の元祖)
いや、ラノベの歴史がわかるだけで、これを読むとラノベが書けるってワケじゃないが。
上二つはともかく、ダーティペアは微妙じゃね?
それならまだスレイヤーズ読んだ方が…
>>115 流石にアナクロかも知れんが
女の子二人組みのトラブルメーカーの基本はやっぱりその辺にあるから悪くはないんじゃね?
ただ、萌えについては自分もよく分からんが
ダーティペアもスレイヤーズも違うだろう
何が良いのかってのは分からんがな
始めの話題に戻させてもらうと
新人作家のは大体押さえておくと良いかも
全部は手が回らんから、その中から選り好みしてだな
作品自体を批評したり、自分ならこうするって部分を考えるのもいいと思う
多分、デビュー作ってのは一番自分たちに近いものだと思えるからさ
色々キャラの心情描写に無茶があったり、話のつなげ方が強引だと思う部分もあったりすると思うけど
それをどう消化できるかじゃね?
個人的には『風の白猿神』の風呂敷の広げ方とか結構好きだったな
まあ、俺好みの作品って後が続かんのが多いから何ともいえないけど
ダーティペアなんか読む必要ないよ
存在とあらすじを知ってれば十分
age
電撃は毎年大賞だけは奇抜だと思うけどな。金・銀は割とありきたりなネタの組み合わせだし。
120 :
イラストに騙された名無しさん:2007/12/30(日) 12:44:59 ID:kk4juP/O
沖方丁のストーリ創作塾はわかりやすい。
作家になりたければ、日本語を勉強して
いろんな本や、映画等、幅広くいろんなものにふれて感性を磨け。
そうして、引き出しを作らないと、短命で終わるよ。
今のライトノベルはありきたりな設定でも文章力があれば受賞できる(最近似たようなのが多いと思いません?)し、
逆に奇抜でかつ興味をひくような設定であれば下手でも受賞できる(浅井ラボが良い例)し、
両方にこれといった自信の無い人はラノベ要素に、別ジャンルのものを混ぜるのもありだと思う。
ホラーを混ぜた甲田学人や富士見ミステリー文庫とかも存在するし。