つまらない小説を無理矢理褒めちぎるスレ6

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503イラストに騙された名無しさん
『らき☆すた殺人事件』 角川スニーカー文庫 著:竹井10日/原作・イラスト:美水かがみ

やたー、本屋に行ったら大量に入荷されててようやく買えたよー\( ≡ω≡.)/

ファンアイテムである。
信者なんだから内容はどうだろうと見るや否やお布施のつもりで500円硬貨を書店のレジに投げ出すのである。
一冊760円×200万部×10% = 152,000,000円も持ってる人にお布施と言うのも妙な話だが深く考えたら負けだ。

信者なんだから痛くても、泣かない。
ワンコインなんだから、強い子のミロ飲んでるんだから、泣かない。

内容はと言えばビートたけし殺人事件そのまんまであって特に言及すべきところはない。
長門儲がそのままスライドしたみなみを真っ先に*す辺りはいい度胸だなーと感心したが、アニメはどうでもいいのでどうでもいい。たぶん使いにくかったんでしょうね。
まぁ何と言うか、女子高生のゆるゆるした日常を描いた原作に合わせたのか全体に肩の力を抜いて書かれていると言うか鼻でもほじりながら書いたんじゃないかという軽〜い文体のまさしくライトノベルという印象の一冊だった。

ところで余計なお世話だとは思うが私は作者の身辺の危険を心配している。
何故ならこの腐った豚野郎をミンチにするのにぴったりなバールのようなものを発注した原作厨が全国で一人だけということはありえないのだから。

そう、作中でリアルな殺人事件がフィクショナルな事象に落とし込まれたのとはちょうど逆に、小説と言うフィクションの世界の出来事がリアルな世界の殺人事件に発展するというのがこの作品の真のラストなのだ。

本当のらき☆すた殺人事件はこれからだ。