2get
前スレいつの間にか落ちてたんだ……
懐かしぃ!このスレ好きだったんだ。
前スレは人の書いた物に『台詞じゃない』やら『〜房自重しろ』なんて叩きがあってgdgdになっちゃったからこのスレはマターリと穏やかに続いてほしいよ。
じゃあ書こうかな。
『さらばだ、因果の十字路でまた会おう。』
また〜りし過ぎてまた落ちたり……
グッジョブ!
8 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/19(火) 03:33:26 ID:pH+usKYm
保守
この板即死あったっけ?
保守
即死は無いみたいだけれど、このままなら衰弱死!
「人間ってのはもっとスゲエ生き物なんだからよ、ちゃんとしろ、ちゃんと」
グッジョブだの乙だの言う割には誰も書き込まないのな
まあスレの性質上ある程度は仕方ない。
「加奈とエノヘルホッシヘヘモチティツル」
「適当な語句が演算できないな。蓋然性を落とそう。確からしさ五〇%で再演算……」
「加奈といるほうが楽しい」
このスレが賑わうことを祈りつつ
「俺が許せないのは――俺のこの力を『奇跡』だの『神のプレゼント』だので済まされて
しまうことだ。俺がこの力を得るまでに、何の努力もしなかったとでも思っているのか?
自分の中の神を呼び出し、支配する儀式――それが『努力』という奴だろう?俺は――
その儀式を欠かさなかった。それだけだ。」
今はラノベよりもアニメ、アニメよりもゲームの方が共通の話題に成り易いんだろ。
アニメ鯖落ちてるし
「なあデルフ」
「なんだ?」
「小さい頃の話していいか?」
「いいぜ」
「駅でさ、お婆さんが不良に絡まれてた。籠がぶつかったのなんだのって。
でも俺ガキだったから、助けるなんてできなくて見てただけだった。俺が強かったら、なんて思ったよ。
でも同時に、ほっとしたな。強かったら、助けにいかなきゃならねえもんなあ。強くったって、勝てるとはかぎらねえもんなあ」
「そうだねえ」
「そう。俺、強くなっちまった。力を手に入れちまった。もう言い訳できない。
あのときは力がなかったから、間に入れなくても言い訳できた。俺は弱いんだからしょうがないって。
でももう、言い訳できない。俺は今、 "強い" から。なにせあれだ。伝説のガンダールヴだからよ」
「うん」
「でもなあ……、強さったって外面だけだ。中身は俺、全然強くねえよな。なんも変わってねえ。
しょうがねえよな、ガンダールヴとか伝説の使い魔とか、いきなりだもんよ。覚悟とかできねえもんよ。
だからこういうの、柄じゃねえんだよ。みんなの盾になるとかよ、ほんとはすっごくイヤなんだよ。
怖くて震えるよ。死にたくねえよちくしょう」
「相棒はてんで義理がてえや」
「それが性分だからな。損すぎる」
「なあデルフ」
「なんだね?」
「俺、死ぬのか?」
「たぶん。まあなんだ、どうせならかっこつけな」
「なんで」
「もったいねえだろ」
「晋太郎は晋太郎だ。アイツはアイツにしか出来ないことをやっとるにきまってる」
「良いこと……してるのかな」
「光太郎。
何を悩んどるのか知らんが、 “良い” も “悪い” も自分で考えて決めることだ。
周囲の評価なんぞ関係ない。自分自身で判断するんだ。
俺は自分の正義のために警官をやっている。自分で決めた自分の道を歩いている。男ってのはそういうもんだ。
晋太郎はきっと今もどこかで
自分が正しいと思うことをやっているだろうよ」
「カシム、カシムって…馴れ馴れしいんだよ糞野郎がぁぁああ!!!!!」
連投すまん
「規約違反だ、戻れ!相良軍曹!」
「黙れ、殺すぞ。」
「相良…?」
「彼女は死んだのか。」
「彼女?おい…千鳥さんは…」
「殺すぞ。」
「…あれを発動出来るのはお前だけだ!お前が行かねば皆殺される、一人残らずだ!」
「もう死んだ。構わない、全員苦しんで死ね。」
「ッ!!…今すぐ搭乗して任務に戻れ。さもなくば…撃つ!」
「撃て、殺せ、死ね。こんな世界に意味はない、全員死ね。消えろ。」
うろ覚え、恐らくかなり違うかも。
名台詞っつーかだけど普段の馬鹿だが温厚な性格からあるきっかけで一変したのが凄かった。
20 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/19(木) 19:39:56 ID:uTmb33OA
フルメタ
「貴様は、殺す・・!」
宗介かっけー!いつも短い言葉に意志が集約されてんのが良い
「わからないならわからないでいい」
わからないならわからないでいい。
「責任がないとは言わない。でもあの子たちは、自分に対してだれか大人が責任を持つことなんて望んでやしないわ。そんなことができると思う大人は傲慢よ。奢っているのよ。」
「さぁ、理解し合おうではないか?」
「ククク…そうかそうか…。あの変態教授め、優香の、私の可愛い娘の優しさを踏みにじったな?………ブッ殺す!!!」
25 :
銀河英雄伝説:2007/07/20(金) 14:54:51 ID:BXPdxUB7
「ヴェスターラントを忘れたか!」
この言葉によるラインハルトへの弾劾。残念ながら暗殺は成功しなかったが、妻子の恨みを
僅かなりとも晴らした遺族の執念の一矢。
I do not aim with my hand; she who aims with her hand has forgotten the face of her father.
I can't do it!
I do not shoot with my hand; she who shoots with her hand has forgotten the face of her father.
I'll miss! I know I'll miss!
I do not kill with my gun; she who kills with her gun-
"Shoot it!" Roland roared. "Susannah, shoot it!"
(略)
"I kill with my heart, motherfucker," she said, and the gunslinger's revolver roared in her hand.
「お前さ、伊里野にフラれたんだろ?」
西久保の頭の冴えは異常
「ちっとばかしつれーことがあったくらいで、諦めてんじゃねーよ!
誰に断って生きるのをやめてんだ!
それがてめーの本気なのか?
本気出して生きてんのか?ああ?
一分一秒、髪の毛一本、手ぇ抜いて生きるんじゃねーよ!」
フルメタの主役二人の無線機越しでの会話
『前・生徒会副会長としてあんたに命令するわよ。いい?』
『あたしを助けに来て。どんな犠牲を払ったって構わない。何人死んだって――何百、何万、
何億人死んだって構わないから。だから、あたしを迎えにきなさい! あんたの持てるすべて
――そのクソの役にも立たない、非常識で迷惑極まりない兵隊の技能を総動員して、どんな
ヤバい相手でもギッタギタにやっつけて、あたしを抱きしめにきなさい!! あんたならやれる
でしょ!? どう!?』
「ああ。できる。必ず行く。待っていろ」
『うん…。ソースケ……大好きだよ』
「俺もだ。愛してる」
『うれしいよ……。じゃあ、次にちゃんと会えたら、必ずキスしよ。思い切り。どんな場所でも。
いい? 約束だよ?』
「ああ、約束する」
『何年でも、何百年でも待ってるから…」
「大丈夫だ。必ずつかまえる」
余りの熱さとこっ恥ずかしさに笑えて泣けた。
「さあ、政府の命令など無視して、全面攻撃を命令なさい。そうすれば、あなたはみっつの
ものを手にいれることができる。ラインハルト・フォン・ローエングラム公の生命と、宇宙
と、未来の歴史とをね。決心なさい! あなたはこのまま前進するだけで歴史の本道を歩む
ことになるんだ」
「シチューのお肉は、私です」
どうしようもないんだが、おまえの気持ちはあっちには伝わらないよ。
悪魔と神さまってのは、もう絶望的なまでに別物なの。
悪魔は無能なんで人間に関わるんだが、神さまは人間のコトなんてどうでもいいんだ。
信仰心なんてものに興味はないし、人間がどう楽しむかどう苦しむかなんてコトにも関心はない。
当たり前だろ、あいつは一人で足りてるんだから。
全知全能ってのはそういうコトだ。
神さまはおまえを救わない。
神さまの言い分なんて昔っから一つしかない
「つまり―――うざいから、私には関わるな=v
「ちくしょう」アーサーは言った。「こんなときになって―ヴォゴン人の船のエアロ
ックに、ベテルギウスから来た異星人とふたりで閉じ込められて、まもなく深宇宙で窒
息して死ぬってときになってやっと、子供のころにおふくろの言ってたことを聞いとき
ゃよかったと本気で後悔してるよ」
「へえ、なんて言ってたんだ?」
「だから聞いてなかったんだよ!」
「ふーん」フォードはまたハミングを続けた。
運命?運命などに俺の人生を左右されてたまるか。
俺は俺の長所によって成功し、俺の短所によって滅びるだろう。
全て、俺の器量の範囲内だ
35 :
イラストに騙された名無しさん:2007/08/21(火) 19:14:21 ID:H+IU9fXU
過疎スレあげ
「何かの間違いだと思うのですが」
「軍隊に間違いなんてものはないんだ。
勘違いはあってもな」
雷轟
「……お、俺は……」
なぜか、涙が溢れてきた……
「………………俺は……生きてても、いいのかな?」
声が、震える。
それに、勘弁してくれと思う。
フェリスの前で涙を見せて、後でなにを言われるか……
だが、困ったことに止まらない。
みっともなく、涙が流れ続けて、死にたくなる。
ああ、もうだめだ。
恥ずかしすぎて死ぬ。
いま彼女に振り返られたら……
が、そういうときばかり、彼女は振り返ってくる。
そういう奴なのだ。
天の邪鬼で、いじわるで、暴力的で。
その上……
「…………」
彼女はこちらを見る。
涙でぼろぼろのライナを見つめ……
しかし彼女も、いかにも泣きそうな顔で微笑んで、
「……馬鹿が。お前が死んだら………………寂しいだろうが……」
そう言った。
伝説の勇者の伝説8より
38 :
イラストに騙された名無しさん:2007/08/21(火) 23:42:02 ID:LYNSTIr/
「何者にも侵されない強さ、自分すらも侵されない強さ、か」
ヘイムダルの教えを忘れないリロイ
どれだけ心のよりどころにしてたかがわかる
哀れな…俺
「自分が家庭人として完全にほど遠いことは承知してますよ。でも私にだって言い分があります。
私は独身だし、欠損家庭で育ちましたからね。完全な親なんてなれるはずが……」
「子供は完全な親を見ながら育つものじゃないさ。
むしろ親の不完全を反面教師として、子供は自主独立の精神を養うんだ。わかるかね、提督閣下」
「ずいぶんと酷いことを言われているのはわかりますよ」
おっくれてるぅぅぅぅ!!!
この一言で俺のハートをかっさらった水前寺はインパクトの男
42 :
イラストに騙された名無しさん:2007/08/22(水) 16:42:20 ID:RlyiJws2
ピカ厨w、十万ボルトだ!
43 :
イラストに騙された名無しさん:2007/08/22(水) 23:08:03 ID:cfkLN8AN
「奪ったにせよ、築いたにせよ、最初の者は称賛を受ける資格がある。それは当然だ。
……だが、自分の実力や努力によることなく、
単に相続によって権力や富を手に入れた者が、何を主張する権利を持っていると言うのだ?
奴らには、実力ある者に対して慈悲を乞う道が許されるだけだ。 おとなしく歴史の波に消えていくことこそ、唯一の選択だ。
血統による王朝などと言う存在自体がおぞましいと私は思う。
権力は一代限りのもので、それは譲られるべきものではない、奪われるべきものだ」
「すると、宰相閣下は、ご自分の地位や権力を、お子様にお継がせにはならないのですね」
「私の後を継ぐのは、私と同じか、それ以上の能力を持つ人間だ。 そしてそれは、何も私が死んだ後とは限らない。
……私を背後から刺し殺して、それで全てが手に入ると思う人間は、実行してみればいいんだ。
ただし、失敗したらどんな結果がもたらされるか、その点には充分な想像力を働かせてもらおう」
>>44 しかしこんなセリフを吐いておいて結局・・・
「あたしは平謝りに平謝りだったんだけど、木賀峰先生はにっこりと穏やかに笑って『それほど気にする必要はありません』」
「大人の対応だね」
「『この廊下であなたと衝突するであろうことを、この私はあらかじめ予測していました。
ここで私があなたにぶつかることは大いなる運命に導かれたたった一つの必然だったのですから』」
ていうか逃げろ。
逃げろ逃げろ逃げろ!
「あたしは訊きました。『どういう意味ですか?』」
「悠長にそんなこと聞いてる場合じゃないぞ」
貴様は勇者か?
「ロイエンタールが女を換えたぞ」
「そういえば、もう五月だな」
フレデリカ、この戦いが終わったら……
私は君より七歳も年上だし、なんというか、その、生活人として欠けたところがあるし、その他にも欠点だらけだし、
いろいろと顧みてこんな事を申し込む資格があるかどうか疑問だし、いかにも地位利用をしているみたいだし、
目の前に決戦を控えてこんな場合にこんなことを申し込むのは不謹慎だろうし……
だけど言わなくて後悔するよりは言って後悔する方がいい……
ああ、困ったものだな、さっきから自分の都合ばかり言ってるな。要するに……要するに
結婚してほしいんだ
数々の武勲を打ち立て、「奇跡のヤン」 「魔術師ヤン」として
味方はもとより敵にさえその名を称えられた自由惑星同盟軍 最高の智将、ヤン・ウェンリー
ラインハルトとの決戦の前哨戦にして、その生涯最大の激戦w
アブリアルは泣かないんじゃなかったの、僕の可愛い殿下
ファル・フィア・クフェーナ
ばか
オーニュ
「おっくれてるぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
…………耐えがたきを耐え…………忍びがたくさん忍び…………
「せっかく軍隊という牢獄から脱しながら、結婚という別の牢獄に志願してはいるとは、あなたも物好きな人ですな」
「独身生活十年で悟り得ぬことが、一週間の結婚生活で悟れるものさ。よき哲学者の誕生に期待しよう」
「ですが、私が思うにヤン先輩の生涯最大の戦果は、今度の花嫁ですよ。
これこそ “奇跡のヤン” の名にふさわしい。本来なら先輩なんぞの所へ降嫁する女性じゃありませんからな」
「提督、よくこんな人たちを率いて勝ってこられましたね。裏切り者ぞろいじゃありませんか」
「私の人格は、かくて陶冶(とうや)されたのさ」
ヤンの結婚式にて。シェーンコップ、キャゼルヌ、アッテンボローら
ヤン艦隊の宿将達からの祝福(?)の言葉。
「あの人が愛したのは、きっとそんな私ではないから」
死刑を宣告されたが、逃げる事も、助命嘆願をすれば減刑も可能な状態で、
それらを拒否したヒロインが言った台詞。
「グロ魔術士殿」
「私の母を―――エリザベート・フォン・クロイツェルを愛しておいででしたか?」
「愛してもいない女を抱くには、人生は短すぎるだろうな」
「それだけですか」
「愛してもいない男に抱かれるにも、人生は短すぎるだろうよ」
「お前が泣くな! 何かあるんだ! 奇跡はないかもしれないが、それに似たようなものが!
でなけりゃ誰だって生きていけるものか!」
うろ覚え
おっくれてるーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「〈カンキノウハカイパンチ〉〜」
「(ひみつ道具じゃない!?)」
?
『祈りは届く。人はそれで救われる。
私みたいな修道女は、そうやって教えを広めたんだから!』
宗教者ってのはこうあって欲しい
ういーういー
却下
64 :
イラストに騙された名無しさん:2007/09/05(水) 19:52:22 ID:Hu3lWBCU
「神様は平等だから、誰にも、何もしてくれないんだよ」
キーリより、うろ覚え
どうしようもないんだが、おまえの気持ちはあっちには伝わらないよ。
悪魔と神さまってのは、もう絶望的なまでに別物なの。
悪魔は無能なんで人間に関わるんだが、神さまは人間のコトなんてどうでもいいんだ。
信仰心なんてものに興味はないし、人間がどう楽しむかどう苦しむかなんてコトにも関心はない。
当たり前だろ、あいつは一人で足りてるんだから。
全知全能ってのはそういうコトだ。
神さまはおまえを救わない。
神さまの言い分なんて昔っから一つしかない
「つまり―――うざいから、私には関わるな=v
>>64 みんなその台詞好きだな。「死んじゃえ」のやつだよね。
俺はこれが好き。
敬虔な修道女の女の子が、神様はいるのかと聞かれて
「いないんじゃないかな、たぶん」
>>64-67 神様に対する認識ってだいたいそうだよな。板違いになるけどグリーンウッドの
「忍先輩?神様みたいな人だよ〜。
何でも出来るくせに何もしてくれないところなんかそっくり。」
とか。
だが、キリスト教なんかだと教会側に認定された奇跡は実在することになっているから
神が何もしてくれないという意見は排他されるんだよな
その場合に言われるのが、これまたよくある
「それは貴方の信心が足りないのです」
ってやつ
最強の言い訳だと思うが
でもベルセルクでは
「神様に会ったら伝えとけ!
”ほっとけ” ってな!!」
っていってたね
板違いだけど
「あなたはとても優しそうな人ですからね。一人でうろうろしている間は
誰も相手にしてくれなかったでしょうけど、側に女がいるとわかると
女の目には突然気になるものですよ。羊が一匹ぽつんといたら
狩るのも面倒だと思うでしょうけど、狼が側にいればそんなにうまい
獲物なのかと横取りしたくなるでしょう?」
言いたいことはわかるけど、言い回しが説得力ないよな……
いついかなる時でも羊は食うもんだ
しかも狼が傍にいないほうが食いやすい
俺もそう思うけどそれは男の理屈であって
女の理屈だと
>>71になるらしいぜ?
………………orz
みなさんは、『生徒会暦記』、通称『暦記』と呼ばれる資料をご存知でしょうか。
生徒会長になって最初の仕事は、この鍵を受け取り、この資料の存在を知ることです。
記録に残る限りでは、十三期目の生徒会から、自治のためにつくられ始めたと言うこの資料は、
――そうですね、みなさんも一度は日直として書いたことがあるでしょう、学級日誌の生徒会版のようなものでしょうか。
(中略)
その『暦記』に、……私は今日のこれをなんと記すべきでしょうか?
生徒会長、兼、体育祭? いやいやいや。先生方の前ですが、ごまかすのはやめましょう。
勝敗で会長を決めるという時点で、これは既に選挙ではなく、
会長の座を賭けている以上、健全たるべき体育祭の理念からも大きく外れてしまっています。
選挙はおろか体育祭ですらないのなら、こんなのは結局、ただのバカ騒ぎ。……ならばこれより、バ・カ・騒ぎましょう、みなさん。
私は『暦記』に記します。今日、日炉理坂高校でバカ騒ぎが起きたと。
バカが考えたバカな企画にバカが賛成し、バカ同士力を会わせて今日という日を迎えたと、私はそう書き記します。
堂々と、誰に憚ることなく、誇りを持って、……私の最後の仕事として。
今日このバカ騒ぎについて『暦記』に記し、私――僕たちの仕事は終わります。
悔いがない、と言ったら嘘になる。でも僕は、満足を持ってこの鍵を、次の会長――今日の勝者に渡せるでしょう。
自信を持って『暦記』に記し、次の代に託せるでしょう。
……このバカ騒ぎに、参加することが出来たから。
この騒を起こし、参加したことは、きっと僕たちにとって、何にも代え難い思い出となり、誇りとなるでしょうから。
そう、これはバカ騒ぎ。だからこそ、このようなバカな騒ぎに、本気になってここに集まっているのなら。
たかが運動会のために、これほどに燃えているのなら――
なら私たちは私たちの意思と力で、我が校の歴史に新たな一ページを、
かつてそして恐らくこれからもない、私達だけの一枚を記しましょう。
すいません、話が長くなってしまったようなので、最後にこれだけは言わせてください。
――全生徒総数八百七十五人! 照れはあっても恥じることなく!
バ・カ・騒げ!
うろ覚えだが。
「教会にも相談に行きました、そうしたらなんて言ったと思います?
”これも神の試練です”って!
神様にもやっていいことと悪いことが有ると思いません?」
77 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/11(木) 17:21:41 ID:vJXwkCpB
空気を読んで俺が保守
78 :
イラストに騙された名無しさん:2007/10/11(木) 18:56:04 ID:uSW62ofO
やれやれ
>>69 >神が何もしてくれないという意見は排他される
そりゃあまあ、そうとでも信じなきゃやってけない時代に作られたものだからな、宗教って。
信じるものは救われるってやつだな
信じること、その行為そのものが救いになる
「 何千年も昔のことだが、キリスト教は、最高権力者を宗教的に洗脳することで、古代ローマ帝国を乗っ取るのに成功したのだ。
それ以後、キリスト教がどれほど悪辣に他の宗教を弾圧し、絶滅させたか。
そしてその結果、一つの帝国どころか文明そのものを支配するにいたった。
これほど効率的な侵略は類を見ない」
せめて、あなたを殺すのは私だけにしておきます。
あなたはこれからも、私だけを憎んで、呪ってください。
自分を憎めない人だから、私を憎みなさい。
いーちゃん
「お前はお前の存在を許すのか?」
「甘えるな」
巫女子
『助けてほしかった』
いっくん鬼畜wwwwww
とにかくね、あたしの田舎は貧乏で、十字軍からこっち、
大通りが混雑したことなんか一度もないけど、それでもとっても素敵なところなのよ!
お城のジルウェット爺さまは、もう七十八年もワインをつくってるんだから!
あの小汚い、せまっくるしい城でよ!七十八年てのがどんだけか、あんたにわかる?
大戦が二回分、憲法が三つ分、クリスマス休暇が七十八回分よ!
あんたにそんな根性があって?あんたなんか、どうせ白と赤の区別もつかないんでしょうに!
「ねぇ、次は誰の人生で遊ぶ?」
谷川流が大嫌いになってだけど逃れられなくなったセリフ
ばいばい。
さようなら。
おやすみなさい。
ありがとう。
最後の一言が・・・
「こんな風に一分一秒を噛み締めるように過ごす時間もあるんだな、と。
このまま時間が止まればいい、と柄にもなく考えましたが、凍りついた時間には未来はありません。
だとしたら、たとえどんな運命が待ち受けていようと私は未来を選びます。 ええ、と、私はなにを言ってるんでしょうね」
「わたしも未来を選ぶ。……善行さん、頑張ろうね」
「あなたと出会えて良かったです」
「わたしだって、善行さんと出会って、しっかり人生誤った。責任とってもらうわよ――」
それでは全軍
剣を掲げ 前へ―――
「何か思い違いしてやしないか?」
「え……?」
「俺たちは確かに熊本では活躍したさ。しかし戦線を支えていたのは俺たちじゃないぞ。
お前さんの脳内では自分一人で食い止めたことになっているらしいけど。それは錯覚であり危険な妄想だ。
あの撤退支援だって、死んでいった兵たちが一分でも一秒でも頑張ってくれたからやり遂げることができた」
「正々堂々、手段を選ばず、真っ向から不意討って御覧にいれましょう。」
語呂が好き
>>89 これって誰が誰に言ったんだっけ?
状況からするに瀬戸口が壬生屋に言ったのかな?
そのほとんどありえない可能性に賭けてみるのもひとつの生き方だ。
オレは勧めねえがな。
>91 89じゃないが、そだよ。
>>93 サンクス。瀬戸口は実は絢爛舞踏だから壬生屋より強かったりするんだよな。
没設定かと思いきや出てきたよね。
榊版だと鬼設定は残ってても絢爛設定は消えてる気がする。
96 :
93:2007/11/03(土) 23:18:46 ID:+a4EEgXh
>95 それがな、「絢爛舞踏って化け物を知っているか?」以下の瀬戸口と速水の会話が、一番はじめの「5121小隊の日常」の本当に最初の方で、原作そのままに収録されてるんだよ。
速水のラボ&殲滅者設定が山口戦まで暗示に止められていたのと同じく、瀬戸口の絢爛設定は出してないだけで生きてると思う。
まぁスレ違いだし、以降は本スレ(この場合どっちだ?)で。
「そう言えば、司令官としては何か教訓めいたことを言うべきだったか。そうだな……油断大敵、と言うのは月並みだな。田中? 」
「へ? わたし……ですか? ええと、こわいおじさんには気をつけろ」
「はっはっは。後で覚えていろ! 」
>>95 原作ゲームで瀬戸口が絢爛舞踏として夜毎幻獣を狩っている銀の装備が小説に出て来たよ。
そもそも榊版では絢爛舞踏はそうそう怪物じみたもんじゃないし
荒波も桶の彼も絢爛舞踏だしね
そもそも瀬戸口、本編で何度か死にかけてるし
>98 あのGIコルト、そういう意味だったのか。知らなかった。