小野不由美＆十二国記　其の93

ｸﾁｬｸﾁｬ　　＿＿＿(･)_　　　　／￣￣￣￣￣
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全て阿選が悪い

何年もともに行動してきた、このスレの住民をニエとして捧げるので
新刊をお願いします。

捧げられちゃったよ・・・

>>941
親友より新刊を取るのか！

長いシリーズにはよくあることだが。
物語が完結する前に、作者が物語を卒業してしまうことがある。
書いてるうちに作者自身が成長してしまって、物語の当初の構想が書かないうちから古びてしまうそうな。
だったら物語の構想の方もいっしょにパワーアップしてくれればよさそうなものだが、
そうも行かないらしい。成長した分、つい、別の話を書いてしまうんだそうな。

まあ。ゲド戦記みたいに、18年たってから続刊が出ることもあるし。

すでにおれ達は主上のニエとして、捧げられてるんじゃなかったっけ？

>>941
裏切り者にはそれ相応の報復を受けてもらう

つまり新刊が出たあとお前がこのスレの住人の数だけ、最初のページから最後のページまで全文コピーして速達で送らなくてはならない

>>946　新刊が出るんでしょうか？

作家なんて本当無責任なもんなんだな
これ程要望があるのに…読者が納得できるわけない！脳ミソが枯れるまで絞りきって完結させろや
こんなんじゃ金出して本を買うのが嫌になる

本を読んでも、あたまってよくならないんですね。

娯楽小説読んだだけで頭が良くなるというのなら
年に500冊でも読んだるわい

>>937
雪風…

夕方うっかり風の万里読み返し始めてしまったんだ
やはり十二国は面白いなと想いを新たにしながら読んでいた
んでそろそろ祥瓊が盗みを働いて恭を出る頃になってハタと気が付いた
下巻が部屋に見あたらない・・・うおおー

こんな時間だけど誰か今晩風の下巻貸して下さい( ﾟДﾟ)つ�I

>>944
そんな綺麗な言い方しなくても

風呂敷ひろげてたためない作家がたくさんいていやんなるんです
でいいじゃないか！

しかもなんだかんだ言いながらスレからも離れられないし
新刊への夢も捨て切れなくてそんな自分がいやんなるんです

連投ごめんなさい

>>952
偶然、自分も先週あたり、なぜかうっかり風の万里読み返した。
読んだの久しぶりだったから、やっぱり面白いなーとか思った。
そうそう、しょうけいがあの後、変わってって楽俊もまさかの再登場でいいよね。うんうん

貸してあげたいけど、どこでもドア持ってないしなあ。

あと、祥瓊は別にあんなにまわりに責められたり自分で反省したりするほど悪くもなかったと思うんだ。
政治のことは見せられてなかったのに、せいきょうの本音を見破るのは何故なんだぜ
ぶっちゃけ、けいこうも、公主殺さないで麒麟殺すんじゃなくて逆のほうが次の王様みつかるまで
時間かかんなくていいじゃんとか思うし。

>>954
ﾄﾝｸｽ。明日また買ってくるよ･･･＜下巻

そうだね、あそこまで責められるのもずいぶん厳しいなあと思った
鈴も祥瓊も現代日本なら普通の十代の子の思考回路だよな
それだけあの世界の一般の生活が過酷だってことだろうけど

にしても、主上の物語は全般に甘えや無知に手厳しいね

だって鈴も祥瓊も十代じゃないから…

要は主体性を持てってことなんだろ。
でもなんでもかんでも自己責任ってのも歪んだ考え方だけどな。
自分がいけないの、自分さえちゃんとすれば丸く収まるのっていうのは、
虐待環境下での思考停止状態の典型だし。

スレ違いだけど、精霊の守り人シリーズ読了。
完結してるっていいでつね。
完結ですよ、奥さん。カ・ン・ケ・ツ！うふ。
この作品にわたりきる作者のキャラクターへの愛情はだろうだ、どんな端役にも血が通っている生きてるってきがする。
バルサ、チャグム、タンダがいとおしくてしょうがない、フィクションなんだけど、どっか本当に生きている気がする。
作品に愛があるんだよな。
それに比べて十二国記は、全員妖魔に食われたんだろうね・・・

>>958
他作品と比較しても始まらん

が、確かに精霊の守り人はおもしろい

>>959
なんかお前すきだ。

他作品と比較っていうか、十二国記や小野主上以外でも、
書かなくなる作家や、書いても何故か人気シリーズを放りっぱなしで
別作品を書いたりする人のほうが、そうじゃない作家より多い気がする。

だから、そうじゃない作家（書き続けてくれて人気シリーズも書き続けてくれる）は
多少劣化したとしても、とてもいい作家に思える。

あと、たまーに新刊が出ちゃうと、どうしても辛口な見方になっちゃうし。

林真理子の小説等はあまり好きじゃないけど、以前、彼女がテレビ出演して
たぶんNHKだかの15分くらいの番組で小説家として出てた時に
「わたし、書かない作家って大嫌いなんですよ」
と書きながら言った時に、物凄く首肯しつつ同意したことがあります。

次スレお願いします。>>985 様

>>954
俺も、祥瓊を憎むのは筋違いで、
あそこまで罵られ、石持て追われるほど悪くはなかったと思っていた。
だが、君のレスを見て、むしろ逆に月渓の祥瓊に対する扱いが腑に落ちた。

>政治のことは見せられてなかったのに、せいきょうの本音を見破るのは何故なんだぜ

肝はここで、
祥瓊は王宮の外とは隔絶されて、何も知らされずに大事に育てられたが、
（大学には行ってないにせよ）一応の教育は受けていた（＝脳の代わりにバタークリームではない）し、
月渓と面識があることから、高級官吏とはある程度交流があったと推測される。
仲撻の時代も猾吏や涜吏は跳梁跋扈していたようだから、
国、民のために自分の能力を活かすという自覚が祥瓊にあれば、
特段思慮深かったり、観察眼に優れていたりしなくても、
ある程度までは実情を察し得ていたはずだってことなんだろうな。
実際、靖共についてはそうだったわけだし。
その無自覚が赦せなかったってことなのか。

隔絶されてたから民が処刑場に駆り立てられる姿を知っているだけだった
知っているだけだった…

完結するより、完結しなくてもたくさん読める方がうれしい。

今週末に蝕が本土に上陸するみたいだから、ちょっくら慶に行ってくるわ

>>964
つ「グイン」「宇宙大作戦」「ローダン」

>>965
脂肪フラグ

例えば国荒れ放題の独裁国家の最高権力者の一人娘、
例えば超格差社会の民主国家の最高富裕者の一人娘、
十二国は社会形態が前者だから恨まれて当然の気がする。
身分のよって衣服や使う食器の種類まで規定されていたらしいから、
祥瓊が王族である限りは
「自分たちに都合がいい法律」でも
民にはたまったもんじゃないだろうなと思う。

それに祥瓊を里家に入れるときに「浮民の娘」はどう考えても無理がある。
処刑された「官吏の娘」くらいにしとけば下界の暮らしに疎くても納得だし、
嫌われることはあっても殺したいほど憎まれることはなかったんじゃない？

民衆に憎まれて｢わたしがあの人達に何をしたというのでしょう｣と言って嘆くマリー･アントワネットみたい。でもショウケイは文字どうり雲の上の人だし
親が意図的に外の世界を見せなかったんだから仕方ないような気がする。
そういや予王はプチトリアノンみたいなのを貰ったし、鈴は大切な人を馬車でひき殺されて復讐を誓うし、ベルバラみたい。

主上の作品はほとんどオ＊＊＊＊ですから・・・

>>964
ある程度の質を保ったまま、程よくコンスタントに作品を出してくれる作家最高。
書きたい物も書くけど、人気シリーズも程よく出し続けてくれる作家最高。

そんな作家は極少数なわけだが。
極少数だから、少し作風が変わったり、個人的にレベルが少し落ちたように感じても、良いと思えます。

>>966
ローダンなんて向こうがその気なら永遠に終わらないじゃないか。
執筆チームシステムだもんよ。
既刊だけで3〜400巻くらい出てるんじゃないの？

最近ラノベに十二国記そっくりの中華ファンタジーがやけに目立つ
そしてその度に空しくなってくる

小野さんが他の本の解説とか書いてるの見るとなんかむかついてくる

　2001年　　2002年　　2003年　　　　2004年　　2005年　　2006年　　2007年12月
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俺も妖魔化したらしい・・・

>>975
ﾉｼ

だれか来年講談社の仕事始めの日に年内に新刊の予定があるかどうか電話してみてよ。

>>978 来年ですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>>976
ｲｷﾛ

>>974
なんだこの盲信ぶり。

>>976
生きてれば良い事だってあるよ！

きっと…

多分…

…

生きてれば良い事だってある
たぶん良い事だってある
良い事だってあるんじゃないかな
ま　ちょっと覚悟はしておけ

覚悟完了？

↓次ｽﾚを頼みます。

>>973
一応、２万年という最終ラインは引いてあるよ。
そうはいっても過去にはいくらでも戻ってしまうので無制限にかけなくはないがｗ

>>985
おまえがたてろ！な！

>>983
さだ　乙
姫野カオルコのエッセイで
♪いつも綺麗でいろ
♪できる範囲でかまわないから
に対抗して
♪おまえも髪フサフサでいろ
♪できる範囲でかまわないから
と書いてあった時、ついつい行人を思い浮かべてしまいました

ほい。
小野不由美＆十二国記　其の94
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