1 :
イラストに騙された名無しさん:
あきが来る。
グインの読者にあきが来る。
相変わらずの駄文に信者もついにあきが来る。
ひとの期待を裏切りながら、過去の思いをぶち壊しながら、純代の駄文にあきが来る。
いっそすべてを打ち切っておくれ。夢幻も、常識無視の伊集院も、すべてを打ち切ってほしいけど。
グインのスレに早馬が来る……今回も。
ナメクジの血の涙の歌
■グインサーガ以外の栗本薫作品の話題もこちらでどうぞ
■栗本薫スレッドの掟
その1:他所へこのスレッドのリンクを貼らない。存在を公言しない。
その2:作者のプライバシー関係へのツッコミ厳禁(→作者ネタはヲチ板観測所スレへ)
その3:「神楽坂倶楽部」は「あぐら坂」と表記すべし。(住民配慮のため)
その4:800〜850ぐらいで次回スレタイ&巻頭言元ネタ出る予定です。
その5:物語の擁護・批判自由。読者批判禁止。(ファン保護のため)
前スレ
【栗本薫】グイン・サーガ94【退廃への飛翔】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1176220503/ ■外部リンク・関連スレは
>>2 から。
4 :
前スレより転載:2007/06/09(土) 20:07:03 ID:eLn43kiy
グイン・サーガ114 紅鶴城の幽霊
・巻頭言
そこには無数の悲しみの証拠がしみついている。
天井は、壁は夜な夜なあまたの苦しみと悲しみと、そして快楽のひそやかな泣き声をきいた。
床には罪なくして流されたあまたの血がしみこんでいる。
そしてその床下には、葬られることもなく忘れられたままの死者たちの亡骸が、
うらみをたたえたまま裁きのときを待っている。
それゆえに、これは悲しみの城なのだ。
−−紅鶴城の伝説より−−
5 :
前スレより転載:2007/06/09(土) 20:07:13 ID:eLn43kiy
第一話 奇妙な一夜
グインはマーロールと互いに協力し合うことを約束する。
物思いにふけるフロリーは庭でタリクと出会った。
タリクはアン・シア・リン(タイ・ソンの娘)に夜這いをかけられ、逃げ出してきたのだ。
第二話 ローラ
タリクの愚痴を散々聞かされたフロリーは以前の偽名ローラを名乗る。
翌日、フロリーは水神祭りのことを小姓たちから教えてもらう。
と、ローラ(フロリー)にタリクからの呼び出しがかかる。
第三話 大公の恋
ローラをすっかり気に入ったタリクは話し相手として自分に仕えるよう、口説き始める。
戸惑うローラをタリクが押し倒した時、アン・シア・リンが乱入してきた。
アン・シア・リンとタリクは互いに激しく罵り合う。
さらにタイ・ソン乱入、タリクをやりこめる。
第四話 フロリー受難
フロリーが牢屋でタイ・ソンにいたぶられているところにマリウス登場。
マリウスは自分とフロリーはグンド(グイン)を巡る恋敵同士という話をでっちあげる。
一人牢に取り残されたフロリーの前にマーロール登場、助けてやろうと言い出すが、
フロリーが戸惑っているうちにマーロールは消える。
乙>1
と書くと、乙一みたいだ。
>1
素敵なスレタイと巻頭言をまりがとう
読者になって18年くらいかな。
今日までグイン・サーガだけは、本編以外の情報をほとんど知らずにやってきた。
(栗本=中島位は知っている程度で他の作品もトワイライト以外はほとんど未読)
ふとググってみるとでるわ、でるわ。
そうか、漏れも腐りトマトなのか、みんな、コレはおかしいな、と思っていたんだな、
と今更ながら実感。自分は惰性購読派。
「なぜか売れている」に貢献していた一人だった。
>>8 >18年くらいかな。
天野時代初期あたりからか?
さすが古株、惰性とはいえ今まで続いたのはすごいね。
最新刊の巻頭カラー口絵、どうみても温帯本人がモデルです。本当にありがとうございました。
確かに、温帯を少し細めに書いたらあんな感じだな。
たぶんアン・シア・リンは誰かに惨殺されるんだろうなと予想。
今までの醜いキャラの例を見ていると、ほぼ確信できる。
アン・シア・リンって、元ネタはアン・シャーリン?
ローラもいるのでいわずもがな
>>8 俺も買い始めてから同じくらい年月経ってる
小学生の時、クリスタルの陰謀買って読み始めたけど
話分からず兄貴に渡して途中の巻って気付いたのが最初
あの頃は面白かったのになぁ
新刊出たのに伸びないねえw
今回は酷かった
/\ .//l
/ \ / / ノ
| ,r;,,:::::::::::::::::::::ヽ,,_</
\,i':r"::::::::::::::::::::::::::::::::::;;,ノ
/::::::::::,;''`'`'`'`'`'`'`'ヽ::`、
ノ:::::::::::,;' ヽ::ヽ
/:::::::::::,;' ,,-━' '━-,,'、:::::`,
(::::::::::::; _ィェュ>, ィェュ、ヽ::::(
ノ::::::(6 ゙ " , l、 ~^ l:::::) これからはアテクシのことを姫と呼んでください(爆)
ノ:::::::::胃. ヽ ノ `- ' 、_ ノ::::::ミ
):::::::::,ノii ` '" `-〓-' `"/:::::::ソ
ノ::::::::; \ ヽ. 、 ⌒ , ノ:::::::::(
_,,- '"ト、:::::::ヽ \ ヽ、 ` ー-ー' /ヽ、:::::::ヽ`'-;,._
:::(:::Y:::::(::::::( ー、__\彡''''ミシ__ミ__,, >'::::::::::::::::`)::::Y:::`:
:::::::ヽ::::::::ヽ:::::::::::::::::::::""""__::::::::':::::":::::::::::ノ::: ノ:::::::::::
19 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/10(日) 22:02:35 ID:TUeQSV9s
すいません。
最新刊、話が全く進んでないのですが・・・
書店員の自分、新刊出た日にパラ見してみた。
肉が好きじゃないフロリー…ああまた妄想の自分を
自己投影か…と思っていたら、同じようにパラ見してた
同僚が「は、鼻毛!?」と珍妙な声を上げた。
同僚が開いたページを見ると、まさに同僚の言った言葉そのまま、
「は、鼻毛!?」
というフロリーの台詞があった。
(マリウスとの会話だったような)
以来、同僚との間でグイン新刊は「鼻毛」と呼ばれている。
>19
最新刊"も"
>21
それはきっと誤植です。「儚げ」と打ったはずなのに
ATOKの不届き者が「鼻毛」と変換してしまったのです。
ちなみに、103ページでフロリーとしゃべってる相手はタリクだな。
イシュトとの場合は悲恋と言えなくもないが
そのあとはガウシュの村長に横恋慕されるだの
マリウスにたぶらかされるだの
タリクに言い寄られるだの…
フロリーの男運のなさは元主のアム公に負けとらんな
なんかもー
温帯の手でかかれてるってだけで、
どいつもこいつも可哀想
>>21 鼻毛を伸ばす、鼻毛を数える、鼻毛を読む、鼻毛を抜く
などの涵養表現は普通にあるからなぁ。
その多くは色香に迷うことや好色を表わす表現。
ましてマリウス関連だとすると、
マリウスにせよタイス伯にせよありそうだ
しかし!?つきで驚いているとなると
慣用表現でもなさそうだな
26 :
22:2007/06/11(月) 09:44:44 ID:HFfk5dp7
>25
思わせぶりでスマンね。
> 「(前略)タイス伯爵はあの男にどうやらめろめろに鼻毛を読まれているようだな」
> いささか大公らしからぬ――もっともほかならぬクムの大公なのだ、と考えると、べ
> つだん、らしい、ともいえたが――
> しかしこれは、フロリーにとっては、またとない――というか、ようやくきくことの
> できた恋する人の情報であったので、フロリーは息をつめて、タリクのことばに耳を傾
> けていた。
> 「鼻――鼻毛を……」
> 「ああ、タイス伯爵は見たところ、あの巻毛の男にまるきり夢中のようだ。(後略)」
「鼻毛を読まれてる」?
「鼻毛を抜かれてる」じゃなくて?
温帯が新刊の口絵について書いてます。
>何がたまげたって、とにかく皆様の絶叫は「こここここの口絵何っ?!」というのにつきたようですねえ(笑)
>いやー私もたまげました(^^;)こ、ここまで本当いうと「凄く」はないんだけどなーっ、アン・シア・リン。
>そう旦那さんにいったら「丹野さんこういうタイプの女の人がすごくキライなんじゃないのかなー」っていってました(^^;)
読者の多くが、あれは温帯だろって噂していると知ったらどう思うかなあ。
>だって皆さんだって、フロリーが最初にイシュトとああなって失踪したときには、よもやこうなってくるとは、
>でもってスーティみたいなのが登場してこうなるとは思わなかったでしょうー(笑)
>いや、それ、「私も思ってなかった」から面白いんですけどねえ。
アホだな。
何で?
次世代サーガの話ってトワイライトあたりのずいぶん前から出てたんでは…!?
イシュトはホモ要員だから子作りは考えて無かったという事か?
>>27 温帯じゃないんだから
辞書くらい調べるといいんだよ
フロリーが後日、イシュトの子供連れで再登場、
な〜んてのは初っぱなからウワサされていた気がする
それにしても、なんでフロリーがモテモテ(死語)なんだろう
マリウスといいタリクといい
そんないい女だっけ?(いい女に成長した、って設定かな?)
クムの公子でいいとこのお坊ちゃまだったタリクが
「鼻毛」なんて下賎ぽい直接名称入れた言い回し使うのが変なのと
純情でしとやか?なフロリーが「鼻毛」なんてはしたない言葉をわざわざ反復するのが
変なんじゃね。
タリクは普通に「タイス伯爵あの男に夢中のようだ」の台詞だけでいいし
フロリーだって鼻毛なんて言われても
「鼻――」くらいで止めて、言葉の意味より先に恥かしがるはずだ。
>31
温帯的には女なんて興味ないから書きたくないけど、エロなら我慢できる、くらいじゃないの?
モテてるっていうか、そういうことしか書かれてないような気がする。
フロリーとスーティに関しては確かに意外ではあったな。
身元も明かせず身寄りもなく、偽名で生活してる流れ者の女が
父親もいない子供を産んで普通に育ててるんだもんな。
どんだけ安全な世界?遠い親戚を頼って逃げたとかいうならまだ分かるけど。
>>34 平仮名で書かれている意味を即座に解釈しなければ、最近のグインを読むのは非常に難しい。
でも盛り上がる場面でもなければ、誤読したままでも全然構わないんだけど。
だから最近は一冊1時間程度で読んでしまうんだけど、114巻のグダグダ加減はあまりに酷いので、
中断すること3回で珍しく2時間くらい掛かってしまった。
ページ数からすると2時間くらいかかってもおかしくないが
グイン・サーガは1時間くらいで読めてしまえるな
俺は純文学でも立読みが可能なくらいの速読派だが
最近のグインは読了するのに数日を要する。
大抵の作品は、読み始めると最後まで一気に読むのが習慣なのだが
最近のグインは各章どころか段落ごとに中断してもなんら痛痒を感じない。
それどころか、数ページ飛ばしていても(ry
すっかり通勤小説になってしまった。
>何がたまげたって、とにかく皆様の絶叫は「こここここの口絵何っ?!」というのにつきたようですねえ(笑)
>いやー私もたまげました(^^;)こ、ここまで本当いうと「凄く」はないんだけどなーっ、アン・シア・リン。
>そう旦那さんにいったら「丹野さんこういうタイプの女の人がすごくキライなんじゃないのかなー」っていってました(^^;)
フムフム、つまり丹野さんも肉代が嫌いだと。
グインを読んだことないんだが、100巻超えだとFEみたいに親から子にみたいな
世代交代しながら続いてるの?
単にモデルがすぐそばに
>>39 物語の中の経過日数がせいぜい7年かそこらだからね
それでも初期登場キャラの子供達がぼつぼつ出ては来てるが。
なるほど、ちなみに感覚的にでよいですが話の終わりそうな感じですか?
近くの古本屋で1〜100巻セットが2万なのでそれ+現在出てる101〜を買おうと
思ってるですが、まだまだ続きそうなら購入は先送りにしようと思ってます。
>>42 当初百巻完結の予定でしたが作者の引き伸ばし戦術でまだ当分は…w
ところで新刊、挿絵が一話と四話しかないな。
丹野氏の都合か?
それとタリクが「トイレ」と言ってるが、トイレって単語今まであったっけ
たいがい便所だの厠じゃなかったか。
セット2万なら喜んで売ってくれる人がいそうだw
>42
絶望的なまでに終りが見えません。
>21
肉が好きじゃない、は単にミロク教徒設定だからじゃないか?
フロリーには温帯本人よりも
「アテクシを崇める凡人A」をおっかぶせてるような。
>42
たぶんあと200巻位したら終わりが見えるかも。
それは空気の温度差で見られる蜃気楼…
このあいだ500巻宣言してたじょない
全巻そろえても絶対すぐいらなくなるから、
揃ってる図書館やヤフオク探したほうが安いよ。
文庫サイズでも五十巻くらいで充分邪魔だった。
れむすれむすれむす
まあ綺麗に伏線も全部回収して終わりなんてのはあり得ないから
買う人は温帯が書けなくなるまで年金と思って面倒見てあげればいいね。
2ヶ月に1回500円程度なら安いもんね。
えらく久しぶりに新刊(たぶん)を本屋でパラ見したのですが、
字の大きさにビビリました。
何時からからあんな事態に??
文字の大きさなんてたいした問題じゃない
そもそも、
活字を大きくするのは出版業界全体の傾向
書籍も新聞も20年前のものと比べてみればすぐわかる
>>46 真面目な話、あと200巻書く前に肉代が死んで終わる。
55 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/12(火) 23:18:38 ID:rItVpQYK
出版の可能性もないヤホヒィを書かないで、グインを書けば巻数的
には可能か…
あ、普段ヤホヒィ書かないでいると、その分グインのヤホヒィ度
が加速して魔ホヒィ水滸伝のように、本当に打ち切られるからだめか…
「タイス篇」は、1日1巻のペースだね。
ヤオイが絡むと時間の流れが遅くなるなw
前々夜祭←今ココ
前夜祭(水神迎え)
水神祭り(10日間)
・水神祭り競技会の決勝は、最後の2日間
・最終日の夜は、らんちきさわぎ
後夜祭(2日間)
タイス脱出は、水神祭り最終日かな。
白い奴の助けを借りるとなると、タイス伯爵家は
皆殺しになりそうだ。
>>52 一時期にくらべると
また小さくなったほうなんだけどなあ
「マーロールが―」、「マーロールの―」、
「アン・シア・リンは―」、「アン・シア・リンの―」とか
各所の「―(ダッシュ)」とか「・・・・・・」とかを全部省いたら、半分くらいのページ数になりました。w
皆の意見を聞く限り購入は控えた方が良さそうですね。
貴重な意見ありがとうございました。
今回はグインを黙らせて300ページに収めたな
あと、フロリーの延々と続く「イシュトヴァーン様は決して恋してはいけない人・・・」云々の
( )書きされた心情吐露部分と、
タリクのぐちぐち部分と、タイス伯爵が己の野望を1から10まで
なぜかフロリーに対して説明してくれてる部分を削れば、40ページくらいに収まりますねw
何が気に食わないかってフロリーが尻軽になってるところだな
自分はアムネリスと乳繰り合っていたのに
ルブリウスの罪に偏見持つのは不公平だと思う
∧__∧
(´∀` )
(⊃⌒*⌒⊂) ←ここらへんが尻軽
/__ノωヽ__)
キムが語っていた水神祭りの自体は面白そう
…と思ってしまった自分がいる
決闘があって公認らんちき騒ぎの一夜があって
何か事件や混乱が起こるのにうってつけの期待感があるし
短編ならその部分だけで結構面白いものが書けそうな気がする
66 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/13(水) 12:54:08 ID:daWepmP6
確かに風土記としては面白そうだが、誰が書くんだ?
原作者は書けんぞっ!
そうだな
短編と言わず複数巻ものの長編になっちゃうし
114巻読んで再確認した。
グインサーガ終わってたんだな、と
何を言ってるんだ
まだ始まってもいないぞ
そもそもグインサーガって都市伝説では
グインサーガの内容を20歳まで忘れないでいると、
真っ赤なトマトになる。
読み始めたのが20以降だった場合は
時をさかのぼれないぞ
73 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/13(水) 23:58:08 ID:t4yULq7O
>>61なんかね・・・
「世界のガンダル」とグインの試合を早く書いて欲しいんだけど。
タイス編はもういいよ。
初めて読んだのは32歳のときだったのだが
一年で一気に新刊(当時60巻くらいだったかなぁ?)まで追いついた
で、
何巻か忘れたけど、レムスが土下座したあたりから読んでない
(ここで早馬を待っている)
あとがきで一応「タイス編が長くなっちゃってそろそろ進めないとやばいかも」
なんて書いてたな、温帯
自覚がないわけでもないのか
でも中国旅行でタイスネタ仕込んでますますタイス旅行記になる予感。
>>53 活字が大きいのはいいけどひらがなが多いのが気になる
厨房工房の頃、温帯の小説で覚えた漢字や言葉もあっただけに
今の退行としか思えない状態はは寂しくなるよ
それももう今更な話題だな、ひらがな多用については。
全てが"今更"で片付く温帯ワールド
温帯自体が今更だからな……。
じゃ、その今更を読まされている読者は?
今更な読者って事だろ。
>81
「読まされてる」読者なんていないよ
強制的なもんじゃなし
>>65 温帯は新しい土地の新しいイベントに限り
それなりに期待させるものがあるからな。
タイスは名前だけは古くから有名だったが
6巻〜15巻あたりのパロとか
17巻〜23巻あたりのケイロニア、
28巻〜30巻あたりのユラニア&バルヴィナのように
好きなことを設定しほうだいの、本格描写は初めての町なので
温帯が一番書きやすく、
同じ温帯の中で比較すれば
相対的におもしろくなりやすいところだろう。
多分イシュタールやケイロニアやパロに触れるとまたグダグダするので
どうせなら相対的にクオリティがましなタイスで
10冊〜20冊くらいかけてくれてもいいかなと思う。
ていうか、タイス入りしてもう5、6冊目になるんだっけ。
てことはほっといても10冊はもう確実か…
>>56 白君は伯爵の実子なんだよね。
白と餡姫でイリスと汁みたいなことでもするのかな。
丁度マリウスもいるし、劣化版ケイロニアワルツ
やっぱりタイスを描写するからには、
ロリとかショタとかSMとか獣姦とか、そういった他の街では出てこない
エロシーンを濃厚に描いて欲しかったなぁ。
他スレのモディファイだけど、このぐらいの描写は欲しいところ::
グインが後ろからボクに深く挿入したまま耳元で「やりたい事があるんだけどな〜」
快感で思考能力0状態のボク(マーロール)は「ああ〜・・・何でもしてください。
ボクの身体は全部グイン陛下のものです、構いません好きにしてください。」
グイン 「よ〜し、いい子だ」と言うや熱いペニスを抜き、ボクを仰向けにし
グイン 「正上位でしような」ボク「えっ?えっ?いや、ボクのが邪魔で
正上位はムリじゃ・・・いや、ちょっとまっ・・」と言ってる間に両足を担がれ
腰の下に枕を入れ再び挿入し激しく動く。恥ずかしさで叫び、喘ぎ、のたうつボク。
グイン 「いいな〜その感じてる顔。へ〜咥えるのは好きなのに、自分のを見られるの
は恥ずかしいんだ?あらら、マーロールのチンチンが大きく硬くなってるよ。
イク瞬間はどんな顔するんだろうな」とからかいながら激しく抜き差しを
繰り返すグイン。その言葉と自分の喘いでいる顔を上から覗かれている恥ずかしさ、
何より自分の勃起した陰茎をもろに見られているという事実に激しく乱れながら
「見ないで下さい!恥ずかしいです!」と言いながら手で隠そうとしたのですが、
グイン 「だめだよ隠しちゃ。ちゃんと見せなさい。いいんだよ、恥ずかしくないから、
ほら、いっていいんだよ、一杯出しなさい」と両手を捕まれ更に激しく・・・
ボク「あー!だめ!でる!でちゃう!みないでください!あー!」
上半身を仰け反らせ身体中が震えながら、自分の顔まで届き汚すほどの
ビュービュービューと長く大量の精液を吐き出すボクのペニス。
グイン 「あ〜凄いぞ!肛門が凄い締め付けてるぞ!あー気持ちいい!
いくぞ!出すぞ!中に出すぞ!全部受け止めるんだぞ!
あーでるぅーおぉぉぉー!」
そう叫びながら根本まで深くボクを犯し、今までに無いくらい多くの
脈動回数で、大量の精液をボクの体内にプレゼントしてくれました。
真夜中の天使
温帯に見せたらぎゃーヘンタイ!ぎゃーと大喜びだろうな
作者にマンコしかついてないから、真夜中の天使もたいした描写ではなかったな。
801の域を出ない。熱い雄汁がほとばしり出てる、っていう感じがしないんだよ。
ベッドで四つんばいになって後ろから挿入・激しく出し入れされながら
ガンダル 「あ〜いい気持ちだ、そろそろイキそうだ。さ〜、どーして欲しいんだ?」
タリク「あ〜!中に!」
ガンダル 「中になんだ?」
タリク「中に出してください!」
ガンダル 「お願いしますは?」
タリク「お願いします!中に出してください!」
ガンダル 「このまま中に精子を一杯だしてほしいんだな?
いいんだな?中をオレの体液で汚すんだぞ?」
タリク「はい!お願いします!ガンダルの精子を
ボクの中にいっぱいだしてください!
ガンダルの精液でボクを汚してください!」
ガンダル 「よし、いくぞ!出すぞ!タリクをオレの精子で一杯にするぞ!」
タリク「あーはやく!お願い!いっぱいだしてー!
ボクを汚く汚してくださいー!」
ガンダルがドクンドクンと射精
タリク「アーでてるよ〜!、入ってるよ〜!ボクの中にいっぱい・・・!」
そのままタリクもシーツに向かって白い液を何度何度も発射
89 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/15(金) 14:55:51 ID:2U7dEWTo
この流れだと過疎ることはないですね。
PINKちゃんねるに来たかと思った
>91
美しくてホっとしますた
93 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/15(金) 19:02:35 ID:2U7dEWTo
誰ですか…綺麗な人だね、マジで
>88
童貞妄想乙
なぜ相手をするんだろう
自演か
99 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/16(土) 12:33:52 ID:P86r7ihW
グインサーガ114巻
「フロリーの独り言」絶賛発売中
お、新刊が図書館に入った。今から借りてくるわ。
俺しか借りてなさそうなのに発売して一週間後には必ず購入してる不思議。
職員に読者がいるのだろうか?
101 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/16(土) 16:51:23 ID:6MTBrzCf
新刊売ってないんだがw
agaってたんで、dぎりぎみに
やはり110巻台に突入したら、有力サイトも次々討ち死に状態のようで
そういやウチの近所の賛成ドー
「もう一つの…」が長らく山積みになってたのが
一夜にして「ベニツル城の…」の山になってたな
そして、そのまま山のままだ
早川さんの中の人
平積み台確保要員として、グインは脱落しつつあるようですよ
103 :
ライトノベル板自治会公民館にてローカルルール変更議論中:2007/06/16(土) 19:59:27 ID:AqXsqfxd
ずっと人大杉で読めない。アゲてあったんでやっと読めてる。
何があったんだ一体?
なあ、グインがナリスと体面するのって何巻くらいかね。
>>106 大分先だなぁ、まだ47だ。
グインとナリスが双巨頭でその辺がもりあがるかなと期待してたが。
みんなそう思ってたよ
ぶちぎれたグインがクリスタルパレスを踏み潰すのは何巻くらいですかねぇ
シルヴィアはいらないです
>>110 ヴァレをも出し抜きヨナまで蹂躙してクリスタルを制圧しそうになるが
リンダっ娘の面影にまどわされて仏心を出し、話をきいてやろうとしたところを
横からしゃしゃり出てきたレムスに不意打ちされ手痛い傷と敗戦
以後狂王の偏狭っぷりは加速し、マルコとかを殺したりする
なんか温帯視点での、グインとの比較でのイシュトの立場は
グインの噛ませ犬っていうか
がんばるけど報われないピエロってとこじゃないかなあ。
なのでクリスタル制圧にいざとりかかっても肝心のとこで失敗すると見る
あと温帯視点でのイシュトは、遊郭上がりの賭博師で、メンヘルで、
温帯がアブナかっこいいと思ってる「不健全の美」みたいなものをいろいろ付加して
ドツボにはまってくところを楽しんでるキャラって感じがする。
元々「将来の狂王」って設定だったし。
>>111 >>ドツボにはまってく...
アリをまだ生かしておけば、
「災いはそれを運ぶ使者を、使者と言う事だけで見逃すことは無い」
という予言が実現して狂王らしい最後を迎えたかもしれないが、
今では単に儚げな良い人になりつつある感じがする。
アリを出したこと自体、手抜きの始まりだったと思うのだが
周りに悪いやつがいれば、簡単に悪に落せるからなー
そういえば初期の頃は豹以外はスターウォーズの俳優でキャスティングが概ね可能だったんだよなー(遠い目)
アリ登場は別に手抜きじゃないだろう。
具体的なビジョンを持たない徒手空拳のイシュトが
具体的な国盗りにつながっていく赤い盗賊時代〜モンゴール復活にかけては
ストーリー上必要だったと思うし、途中でアリを切り捨てようとするところで
単純な一枚岩でないことを描写できてたと思う。
赤い盗賊虐殺も理に叶ってるわけだし。
モンゴール復活後がアムネリス以下全員を
能天気な低能集団にしてしまったのが手抜きだろう。
あと、他が無能になったせいで、
モンゴールで有効に使える数少ないキャラであるアリが
妄念に特化した上、カメロンとの対比でキャラが単純化してしまったのが失敗だな。
温帯がフロリーの失恋やアリの妄念という描きたい部分だけにかまけて、
実際的に復興していくモンゴールやその人材をろくに描かず、考えず
「全員アリ任せ」で済ませてしまったからなあ。
一応は名軍師となって成り上がるという野望をもっていたはずのアリが
いつの間にか尻穴のことしか考えない変態になっていたのが問題だろ
変態度があがるごとに軍師としての能力は下がっていくしさ
単に書いてる人の能力が下がっていただけかもしれんけど
温帯の筆力の衰えとともに
このキャラがスゴイと表現するのに、そのキャラがスゴイ描写を出来なくなり
周りのキャラを愚鈍化し、こんな愚かな事をしてます、こんな変な奴等なんです、それに比べてこの御方はとしか書けなくなってしまった。
そのバカばかりのキャラ共が、温帯ご贔屓のキャラを、おお何とスゴイ、美しいとマンセーする物語に劣化してしまったわけだ。
本人は昔どおりの英雄潭を綴ってるつもりかもしれんが、一読者から見れば、アホウ衆に持ち上げられてるバカの物語にしか思えん。
この先、温帯が偉大な物語を積み上げる事はないだろう、出来るのはマンセー担当のキャラの立ち位置をさらに引き下げる事だけだ。
今日も温帯は穴を掘り続けている。
いまさらグインにまともな伏線や展開を期待するのは無粋
作者自身が全部うっちゃってしまったんだからさ
グインがその場その時、どういう活躍をするかだけを
楽しむのが正しい読み方じゃね?
イシュトやリンダ、レムス、ヤンダルがどうなっていくかは
単に作者のきまぐれで決まりそうだから予想しても無意味w
∧∧
(д`* )
(⊃⌒*⌒⊂) ←この辺が物語の核心
/__ノωヽ__)
温帯の気まぐれでも、マリウスがパロの聖王と
呼ばれるようになる事はないよな
あるかもよ
リソダがぬこの嫁になったらマリウスが…
事実その場その場ではそれなりに楽しめてる人がいるんだよね
この巻は最近では面白かったって話聞くし。
ピンポイントでたまにいい時があるんだろう。
ただ、大河として面白くないのは
コンセプト上駄目駄目なんだけどね
キャラの統一感と一貫性の無さを
「これは大河だから変化するのが醍醐味だろうが。わからんのか馬鹿ども
ああ遠くまで来てしまった」
つって、どうもズレまくった言い訳を通す人間が
大河のなんたるかをわかってる訳ないか
どう考えても大河じゃない方向に変化してしまってるわけで
>>121 面白かったってのは飽くまでも「これまでの巻よりは」という但し書きが入ってるけれどもね。
平均点が20点で、35点位かなというだけの話。
>>123 黄河も最近は干上がってるっていうじゃん?
オンタイの卵巣も干上がってるぞ
>>116 アリの場合は、ナリ・ヴァレにはまってヴァレを持ち上げたいので、
一応比較対象となりうるモンゴールの軍師をあんなにしたってとこか。
初登場の場面ではタルーの初登場とかと比べて随分丁寧に書かれていて、
「重要登場人物の一人」みたいな扱いだったし(あの場面、物語の
ターニングポイントだったこともあるが)、結構格好良かったけどねぇ。
>>127 ヴァレじゃなく、後から来たカメロンを持ち上げたかったという点を除けば、その通り
カメロンの実務能力を高く印象付けたいがために、アリは無能な変態、モンゴールの
廷臣達は脳ミソ筋肉バカにされてしまった。
アムはその前後の色恋と
>>128の合わせ技ですっかりダメ女になってしまったな
氷の公女だがいったん恋するとメロメロってのはまあツンデレのはしりみたいなもんだったが
そのあと一度髪切って復讐を誓ったり、策略に目覚めかけたものの、
またフロリーとレズったり、イシュトに惚れ込んでしまうのは、まあ女らしいといえば女らしいが
新生モンゴールになってからは取り柄がなくなったし、扱われ方も
「恋に夢中になって溺れてしまう女の真剣さ、かなしさ」というよりはユラニア三醜女的な、
滑稽な見世物としての描かれ方になってしまってた気がする。
ぎりぎりヤヌスの戦いまでかな、アムに主役クラスの登場人物としての存在意義があったのは。
その後のイシュト裁判やイシュタール連行、自殺なんかは、
もうキャラとして動いてるというより設定をこなすための装置くらいにしか見えなかった。
ネリイの方が何倍かまともなキャラとして終われたと思う。
風呂リーとレズってたのって
なんかパン粉さんへの返事で勝手に告ってたやつ?
アリは登場時、醜いのにストイックで天才的な軍師という
位置づけになるもんだと思ってwktkしたなあ。
でもってイシュトが国取りしたあとに、カメロンが入ったことで
イシュトに不興を買って、イシュトと袂をわかったアムネリスと
ゴーラの内乱になったりしたら面白いのにと妄想したもんだ。
不細工すきなんだよ、悪かったな。
ヴァレも出始めの不細工さが好きだったのにさ〜。
登場時のアリ=山本勘助
死亡時のアリ=不細工なホモ
連載開始時の温帯=若きファンタジー界の新鋭
今は…
近所のおばちゃん
周囲に毒を撒き散らす醜悪なラード
>>129 無理やり処女を散らされたけど
それを逆手に取って男を操り、己の目標に突き進むなんて描写で
おお!この展開は!と戦慄したものだが
2・3巻立つと、ただのアホ女になってた
キャラの同一性も維持出来ないのかよと、俺がトマトになる切っ掛けを作ってくれた
何もかも懐かしい
>>136 うむ。アムは
>>129も言っている通り劣化してしまった。
フロリーとのレズあたりから見るに堪えなくなっていたっけ。
むしろタルーとネリイ、ガチムチ同士の同盟&睦み合いの方がまともに見えたなあ。
>131
リアル友達や見合いじゃあるまいし、顔や性格が良いから良いキャラってわけじゃないのにね。
不細工で性格悪くて、キャラとしてはたまらなく面白いってので良かったのに。
同じくらい有能だが、光と影のように違うカメロンとアリの対立だったら面白かったろうなあ。
グインの世界って本当、不細工な男と若くて綺麗な女は蔑ろにされるね。
イシュトやマリウスって実は子沢山なんだろ
>>137 パツキンの派手めの若いおねーちゃん(アム)と言われてもピンとこないが
ガチムチの筋肉ブス(ネリイ)の場合、現実世界にモデルがいるから
想像しやすいような気がする…
あ、ネリイのモデルが俵だというんじゃなくて、
想像するときのモデルのことだよ。
>>141 そういう問題じゃあないと思う
>>138 昔は欠点のあるキャラは欠点あるなりに役割をこなさせてたと思う。
カースロン然りバルドゥール然り。
20巻台後半〜30巻台初期で、キャラ贔屓というか
作者が客観性を保てなくなった転機があるな。
>140
中に出されてるほうだから、>139みたいなことはない。
作者自身のキャラ萌えは作品をダメにするね…。
アムの死に様は本当に期待はずれだった。イシュトの手にかかって死ぬと思ったのに。
幽霊船でそのような表現あったし。
イシュトが見てもいないところで自殺なんて。死に損。
死んだ子の歳を数えるようなもんだな・・・
好きな作品だっただけに劣化の酷さは哀しいもんだ
20巻ぐらいまでに死んだキャラが
一番得したのかね。得って言うとヘンだけど。
マライア皇后とかオロとか。
ダルシウス将軍が一番お幸せだった気がする
カースロンだろ。40巻以降まで生き延びてたら、
どんな扱いをされたことか。
図らずもアストリアスで証明されてしまったからな。
たまには、マリス伯やカル・モルのことも思い出してあげてください
マリス伯?
ミアイルは心に残る死に方なんだが
あの頃のマリウスは今いずこ…
ニギディアとか。
女子はみんなホヒィ狂とかたもれ死なのかなあ
温帯の言う「人は変わって行くのよ」って
「このストーリーの中でそうはならないだろ!」ってのの
さらに外をあえて周る事なのかな
例えば三谷幸喜のドラマなんて、
出て来るキャラは突拍子の無い人が多いけど、
中央には必ずまともな人を一人据えて、
最終的に王道のストーリーを作るよね。
(それをしなかった奴はコケる…竜馬とか)
グインも基本的に、その王道ストーリーを持って始まったと思ってた。
一巻とか、また辺境編は全体的にそうだった。だから面白くまとまって見えた。
それはまた、海外のヒロイックをぱくってたからなんだろうな。
それでも、まだオル窓よ〜とか言ってる頃は良かった。
それもオル窓ベースがあったからか。
グインもだけど魔界も夢幻も、
温帯が時代ものみたいなものを書きたいのは分かったけど、
なんで全部というか何度も、時代ものと銀河系をくっつけようとするのか?
昔SFブームの時にそういう発想のものは多かったと思うけど、
余程そのアイデアに感銘を受けた作品があったのか?
または、
時代劇(仮想ファンタジー。大正ロマンとか言ってるやつ含)→SFで、どうしても現代が書けない厨房マンガみたいなもんでしかないのか?
現実がわからんから
>>154 おまえのいう「時代もの」の定義が特殊すぎて言っている意味がわからん
時代物って、一般的には江戸時代以前の日本を舞台にした話のことだろ。
ここでいう時代ものってなに?戦争物のこと?群像劇のこと?大河作品だってこと?
ああ、非現実世界を描いたもの全般を時代物と呼んでいるのか?なんだその特殊すぎる定義は
>おまえのいう「時代もの」の定義が特殊すぎて言っている意味がわからん
>時代物って、一般的には江戸時代以前の日本を舞台にした話のことだろ
154じゃないけど、何となくは分かるぞ。
洋の東西問わず、中世〜近代(風)の世界を舞台にした物語だろ。
全くの架空世界に対し「歴史物」は使えないし、
「ファンタジー」では範囲が広すぎる。だから「時代もの」みたいなもの、と。
喧嘩腰で食ってかかるようなものじゃあるまい。
157 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/21(木) 10:39:01 ID:p9m6wHS8
喧嘩腰って訳じゃなく、新刊がらみのネタも尽きて、強めの表現の
レスに、返レスがあって、キャッチボール(ヒマ潰し)になればいい
と思ってるだけでは…
て、オレがまさにヒマ潰しか…
156ないす
わからん人にいちいち説明してやるほど気力がない。
また何でくってかかられるのかもわからんし
どこが強めのレスなのかもわからん。
ゆとりのすくつになりかけてんのか?
>>156 その定義だと魔界水滸伝が入らん
白銀の神話のことか?それとも読んでなくて水滸伝の部分で歴史物ベースだと思っているのか?
別に食って掛かってるわけじゃなくて、おれは純粋に意味がわからん言動が気になっただけだ
>>158 説明する気ないなら長文書くなよ
ゆとりとかの問題じゃなくて、明らかに自分の説明不足だろ
糞スレ立てるなよ
本が糞なのであって、スレは糞ではないです
>>160 そもそも栗本さんの言動に整合性なんてないから
意味が通らなくなることもしばしば
拡大解釈しつつ斜め方向から眺めないと頭がこんがらがるよ
>>165 一番最後の段落は、どういう感覚で書いているのか難解だが、
全体としては、
「グインは中心線がしっかりしない作品だから、参照元作品から
離れてしまうとぐだぐだ」
と書いてるだけで、特に意味不明でも目新しいわけでもない。
どうでもいいが、グインがノスフェラスに飛んだのは、93巻だから、それから迷子になって
かれこれ20巻分、徘徊しているのな。
ついでに、93巻は2004年発行なので、3年以上さまよっていると。よくみんな、
つきあっていると、改めてオモ
>>167 過ぎ去った過去を思い出させてくれて、どうもありがとう(´・ω・`)
現在、かなりマジで「どこで切るか」を考え中。
# 読み始めてもう22年かぁ(´・ω・`)
そんなことを言う奴は結局いつまでも買い続けるんだな。
「たかが500円」だし。
本気で絶望したら即購入中止し既刊も廃棄するものだ。
>>169 非常に耳の痛いレスをどうもありがとう(´・ω・`)
全くその通りだね。たかが500円だから。
今のところの目標は、クム脱出では歯切れが悪いからパロ到着あたりと考えているけど…
これって来年いっぱいくらい購読するってことかな(´・ω・`)
トマトのくせに優柔不断で申し訳ない。プチ自己嫌悪入るね(´・ω・`)
その500円で他の人の本買ってみればいいじゃない。
それよりもグイソがおもしろかったなら、買い続ければいいじゃない。
私はとっくに絶望中止廃棄し、このスレでグイソヲチ。
グイソ本編より温帯の堕ちっぷりのほうがドラマティック。
PAN子さん辺りで本気で絶望して購入中止したけど廃棄してなくてスマンね
購入を止めて立ち読みオンリーにした方が良いと思う
PAN子(笑)
>>171 プロの小説家だったら、肉代よりヘタクソな人を探す方が難しいな。
朝日ソノラマ終了だってね。
ハヤカワは大丈夫なんかね。
>>176 朝日ソノラマは大丈夫だよ
100%株主が拾ってくれてるから
(今後の展開はヤバイかもしれん。あそこはこの手のジャンル、下手くそそうだし)
ハヤカワは、温帯だけ見てるとヤバそうだけどな
実際はどうなんだろう
惰性で売れている温帯と、早川からしか出ないレアな訳本もあるから
しばらくは大丈夫じゃないか
>176
あるSF作家の日記によると、朝日新聞の出版部門の赤を埋めるために、
着実に黒を出しているソノラマを吸収したらしい。
アカヒは新聞の発行部数も減ってるらしいからな
そりゃ温帯だけ見てたら、ハヤカワでなくても危なく見えるだろ。
PAN子(笑)
日記を書くようなSF作家ってと火浦功か?
どこのDQN作家だ。風説の流布だな。
>184
カジシン
188 :
107:2007/06/25(月) 00:14:11 ID:niRUu3ud
52まで読んだ、図書館で借りてるんだが、
もしかして当分グイン出てこないのかよ。
>>188 かなり出て来ないよ。
その時期は外伝が本編とほぼ交互に刊行されてて
グインがキタイ方面で戦う外伝を5冊くらい続けてたくらいだから。
あと20冊弱だね。
まあそれでもメインキャラの一人であるはずのスカールよりは何倍もマシだけど。
次はゴーラ三大公国の大々的リストラか。
20冊・・・
ゴーラ方面はどうも面白くなくてだるいなぁ。
ナリス辺りはまだキタイだとか世界生成だとか先の展開見せてくれるからいいんだが。
外伝ってノスフェラスみたいな感じ?
それとも魔道で超空間で人目につかないところで頭の中でやりあうのかね。
アリが死んでからユラニア滅亡にかけての流れは、強引だが結構面白かった。
ぬこ帰還、イシュト裁判もまぁ楽しめた。
問題はやはりパロ内乱開始後か。
ゴーラ塗り変えは勢いがあるから
50巻以降の中ではまともに読める方だろうな。
なにげにネリイがいい感じだし。
お忍びでマルガに行くのや
サウルの霊とかはあまり面白くなかったけど。
マルガ行きは10巻代のクオリティだったら
「この人物とこの人物がこんな形で会うなんて」と思ったんだろうけど
当時はもう「温帯趣味に走ったな」としか思えなかった。
あとモンゴールで重要人物が集結するところも
カメロンが太鼓持ちと化してしまってて、カメロンはあのあたりで見限った。
劣化せず逆に株を上げたのがネリイくらいか。(登場時がひどすぎたというのもあるが)
モンゴール奪還後のイシュトがどうもナヨナヨしすぎで駄目なんだが
多分、もう少しすると一時的にヤンチャ坊主に戻っていきいきするよ。
一時的に、ね。
刊が進むとだんだん後付け設定が出てきてorzになるけど、頑張って読んでな。
ガキの頃の稼ぎは*だったとか、カメロンと*だったとか。
196 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/25(月) 18:19:02 ID:IBOvtFXk
>>188さんへ。
ふと気が付くと、1冊読むのに費やしていた時間で4〜5冊読める
ようになっているはずなので、もう少しで最新刊に追い付くと思います。
198 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/25(月) 19:02:26 ID:IBOvtFXk
196です。90巻以降?
言いたいことはよく分かるよ。
そのあたりになると、1冊1週間くらいかかるようになっちゃった
もので…
>>199 おおーとかああーとかぐだぐだ物思いに耽ってたり、くどい描写を適当に読み飛ばしていれば、
10分ぐらいでおk。
裏表紙の筋書きだけ読んだら10秒くらいでいける。
70巻くらいで、すでに立ち読みすら面倒になったなぁ
おおー。
1ヶ月ぶりに来店できた。
皆さん、お元気そうで何より。
60巻に入って、スカール再登場・ゴーラの僭王・世界の謎に迫る・グイン本編復帰、
と一気に終息に向けて加速に入りだしたのかと思いきや、
パロ内乱であそこまで足踏みするとは思わなかった。
結局スカールとグインが会ったのも100巻以降になったし。
来月出る外伝ってどのあたりの話なんだろ
タイトル見る限り探偵ナリスではないな
鏡の国じゃなかったっけ?
>>204 >60巻に入って、スカール再登場・ゴーラの僭王・世界の謎に迫る・グイン本編復帰、
>結局スカールとグインが会ったのも100巻以降になったし。
そうやって改めて書かれると実にダラダラやってたんだと思えるな。
ヤンダルは要らなかったな。
外伝イラネ
本編進めろよ
鏡の国はもう読んだからなー
加筆はないだろうから見送るかなー
ヴァルーサがグインの子供を懐妊したという記述が出てくる意外に重要な外伝ではあるが…
うむ。違う星の生命体なのにDNAに整合性があるということだからな。
鏡の国のナリスさま
鏡の国って100巻記念号のSFマガジンに半分だけ載ってたヤツだっけ?
残りはガイド本か読本?
じゃあもう早馬でいいだろw
あれだと、地球人類を作ったのがグイン星のグイン星人なんだろ
>>210 全体として言いたいことはわかる
でも、適合性???
間違えた
整合性という単語がよくわからなかっただけ
>>209 皇女の正妻がいて側室に子供を生ませて
さらに豹頭王の花嫁とな? やりたい放題だなw
>>217 アモン君が言ってたじゃないか、腹黒い人間だと
後進
昨日後進しなかったことを危機としてネタにする肉代。
>ともあれ、そのようなわけできのうは更新できず、またしょうもないことに、
>更新しなかったことにまったく1日気づかずにいて、けっこう遅めに帰ってきて
>着物ぬいでやれやれとほっとしてメールボックスあけて、
>「今日は更新がまだない」というメールをいくつもいただいて、
>はじめて「あれれ?」と思ってから、結局更新出来なかったんだ、
>ってことを思い出したのでした。旅行だの入院だのでこのところ、
>さしも毎日更新を続けてきたこの神楽坂倶楽部もしだいに穴あきが目立ってきましたが、
>それにしてもこういうケースってはじめてだったんじゃないかな。
>なんとなく、私が「毎日更新」って一番力んでたころに、
>「なんでもいいから1回休んでしまえばラクになりますよ」
>ってすすめてくれた人がいたのなどを思い出して、
>ま、これもありかななどと思ったりしております。
>とにかく強迫神経症になりやすい人なので、
>「絶対しなくてはいけない」というワク組を自分にはめてしまわないほうが
>いいんだろうなと思います。でもやっぱり、「朝食を先にしてあとから更新」
>ってのは危険ですね。これはやめにしないといけない。
>でもあまり朝ご飯が遅くなるのはイヤだし、第一そのあとが大変だし、
>そうなると結局「早く起きて、いつもどおり順序よくものごとが動いてゆくようにする」
>のが一番なんですけれどもねえ。そうなると、毎日やっぱり、あまり遅くまで夜更かしできない、
>っていうことになるんだども。
じゃあ、100巻でグイソも完結させればよかったのに。
誤爆しました。
鏡の国は7人の魔導師のあとの話か…
もう…次世代の後伝を書きたくて書きたくて、たまらんのだろうなw
>真夜中、ケイロニア王グインのもとを訪れた美しい少年カリュー
~~~~~~~~~~~
もうこの冒頭の一文だけで読む気なくした
花柳界ですかw
225 :
イラストに騙された名無しさん:2007/06/28(木) 13:20:51 ID:CZJeHGlb
初めての出会いが[サリアの娘]でした。次の日に既刊をまとめて購入
あの頃は栗本がネ申に見えましたよ・・・
その後晴海で掴まえたコスプレーヤーの娘と結婚
グインの在庫が一気に二倍へ!! 半分はラップで梱包し永久保存
嫁入り道具で魔界やらもろもろ付いてきましたよ
ーーー中略ーーー
今日なじみの本屋に定期購読の解除を話してきました。
みなさん お先に離脱します。さようなら
単行本の定期購読ってナニ?
新刊をお取起きしておいてくれる、ってことでは
>223
またホヒィーか
美しい男だの美しい少年だのは、
もう金輪際出さないで欲しいと思うのは自分だけか?
美しい少女にするだけで、一般向けっぽくなると思うのだが。
>230
数字板ですら、禿げ上がるほど同意されると思われます。
先日数字板ではシルヴィアの扱いの悪さについて
嘆きの声が上がっていました。
腐女子たちはグインとシルヴィアのカップル好きだったんだなあ。
腐女子(中年)も温帯(老人)もどっちもキモイな
数字板なのにホモの話がほとんど出ない。ただ嘆きの声ばかり
どんな読者でも、最近の温帯を嘆く事自体は共通なのな
…嘆いてる中身は全然違うようだがw
>230
そんなに美しいものへの憧れがあるなら、何故自分がやせようとせんのだ。
ビリーのブートザキャンプをやれ。
えっ、ナリース「ブタ」キャンプ?
あの肉代が痩せたぐらいで醜くなくなるわけが無いではないか。
>237 振動でマンションが倒壊するぞ
食事だけで痩せる(やつれる)と皮がたるんですごいことになるよなあ。
そういえばオリー・トレヴァーンってどこにいったっけ。
汁姫は、きらびやかな美形たちの中で、一番、
当時SFなんかを読んでる地味な普通の子、な読者に近いキャラだったのかな〜と思う。
だから、そんな平凡だけど色々な事情を抱えた子を、
万能ヒーローが救ってくれるという、一昔前の少女マンガ的展開に安らいだんだと思う。
まだ、小さくちっぽけなものに慈愛の視線を注げていた頃のお肉だったのに、
芝居始めてから、支配感、万能感みたいな気分を覚えてしまったんだろうか?
まるで田舎成金のように勘違いしつづけ、自分自身が高貴な王族のつもりで、
かつては自分であったかも知れない少女を、
「こんな冴えない女が主役の嫁の価値なんてあるわけがない」
とでも思ってしまったような仕打ちを、一気に加えた。
7人の窓牛執筆当時のきっと予定以上に。
244 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/01(日) 06:48:44 ID:Skh5hdJM
「おお、ご苦労だったな。つまんねえ義理がけで
遠い旅させちまって。まったくパロの立太子宣言の宴なんて
なんでわざわざこのゴーラから行かなきゃあならねえんだと
思うけどなあ。まあこれも大国同士のつきあいってもんだ。
で、どうだったそのディーンとか言う野郎はどんなヤツだった」
「はっ陛下、私、宴席で酔いが回った王子と
しばらく会話をしたのですが妙な事を聞きまして、
王子はパロから出奔していた時、吟遊詩人をしていたとのことなのですが
そのころケイロニアのグイン王とも旅した事があるのだそうで
妙だというのはなぜかその時なぜか陛下も一緒に居られたとおっしゃられていたのです」
(えっ、俺がグインと旅してたときに一緒に居た吟遊詩人…orz)
245 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/01(日) 07:26:00 ID:Skh5hdJM
ごめん、ageちまった。
>>243 >当時SFなんかを読んでる地味な普通の子、な読者に近いキャラだったのかな〜と思う。
>万能ヒーローが救ってくれるという、一昔前の少女マンガ的展開に安らいだんだと思う。
最近のシルヴィア設定を叩くやつに、なんか気持ちが悪いものを感じる。
その原因が分かった気がする。もちろん温帯の設定・展開が糞なのは分かってるが。
グインがあまりにもダメ男すぎるんだよ
>>246 たった一人の意見で鬼の首取ったように何言ってんだか…
最近のシルの設定は酷すぎだろうがよ
>>248 それに温帯の家庭環境とか混ぜてくるのが
キモイんだよ。
温帯は男の生態がわかっていない。
男は自然に精液がたまり、放出せざるを得なくなる。
よってシルビアが相手してくれなければその辺の女に手を出すしかなくなる。 たとえぬこであろうとも。
シル誘拐→グインと結婚→七窓牛の過程で、
・グインがユリウスを追い詰める。
・シル「世継ぎとして帰るのは仕方ないが、ユリウスは逃がしてほしい」
・グイン、シルの静止を振り切ってユリウスにとどめ。
・シル「お前を絶対許さない...」
ぐらいの展開ならなんとか繋げたのかなぁ。
ぬこの性欲のはけ口として女よりもスーティが上がってきてしまったわけだが
>248
シルヴィアの扱いひど過ぎるってのは最近じゃなくて
かなり前から言われてた内容だと思うけど。
でも温帯の家庭環境とか混ぜてどうこういうのがキモイのは同意
オンタイは容貌に恵まれなかったから、美人には冷たいしうちをするんだね。 アムにしてもリンダにしてもリギアにしても。
若いころの温帯は当時としてはそこそこ可愛いと思うが。
本人が妄想してた程にはモテなかったのでは・・・
それはそうだろうね。
もの凄くモテはしないが、彼氏がいない時期はなさそうなタイプ。
>>255 若い頃の温帯を見たことあるが当時としてもごく普通だったよ
若い女はみんな可愛いというレベルでは可愛かったな
今じゃ妖怪だけどね。
若い頃の温帯は、体は細かったが正直ご面相は・・・
あれが可愛いといえるなら、確かに若い女はみんな可愛いわw
>>257 う〜ん。
彼氏と思ってるのは温帯だけで、相手はだたの女友達に100ビリー
ルックスや性格でもててた時機はないだろうと予想するが
才能(料理とか)や財産でもててたことはあるんじゃないかな。
舞台に凝ってたのは 、 キャスト選定権(?)を原作者特権で握って、イケメンホストからチヤホヤされたからだろうなあ
今0・ヘンリーの「最後の一葉」を思いだした。
あの木の最後の葉っぱが落ちると自分も死ぬ。
オンタイもグインの最後の一巻を書き終えると自分の命も終わると思ってるに
10000ビリー
死ぬ前に糖尿病で手が動かなくなるだろ。
「最後の一口」
このテーブルの最後の皿が空になると自分も死ぬ。
266 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/02(月) 03:22:45 ID:1TjHQzsr
ヲチスレみたいになってるくせして
温帯の環境に絡めるのがキモいも何も…
作品の話してる方がまだスレに沿ってる。
温帯の話しかできない奴は他のスレ行けばよ。
それは正論だけど
御本人の「私に関心のない人は…」発言は割り引いたとしても
グイン自体は小説としてますます薄っぺらくなっちゃったし
温帯はといえば、心身とも肥大する一方で
中で蠢くものが丸見えだからねぇ…
ま、今週は外伝の新刊が出るはずだから(だよね? 第一週の水曜日)
それを読んだり、早馬様のご苦労を讃えたりできるよ
…って、その内、一話と二話はもう発表済みのツッコミ済みだった
(第一話「蛟が池」@ナビ・ブック
過去スレ71のレス945と、72の57
第二話「ユリディスの女王」@SFM「百貫記念特集」
過去スレ78のレス218-238あたり)
早くて4日か
マルコとかドーカスの語尾が気に食わん。
武人が王に対して語尾伸ばすか。
「さようでございますねえ」
「ですかねえ」
今月の外伝(新刊)609円もするんだー!
しばらく買ってなかったから、気づかなかったよ。
自分はもう図書館ですます派 予約が10人もいて結構待つんだけど、
読んでみて買わなくて良かったと思ってしまう
早馬を手をもみしぼって待っております
今月発売は外伝かあ。
ちょうどイシュトの若い頃の話とか、ナリスの事件簿とか買ってなかったから、これを機会に
解脱しようかなぁ。
で、早馬を読んで手をもみしぼって嘆く、と。
274 :
267:2007/07/03(火) 06:28:40 ID:mvlX2BWl
…などと書いておいて
(しかも早川さんのサイトを目の前にして書いておいて)
堂々と思いっきり間違イておりました
既発表の第二話の正しいタイトルは
「 闇 の女王」(×ユリディスの)
新作の第三話が
「 ユ リ デ ィ ス の鏡」
お詫びして訂正
で、「ユリディス」ってどっかで聞いたな、とつらつら思い返したり、ぐぐったりすと
オルフェウスの妻のエウディリケのフランス語読みなんですね
そーいや、グイン世界では「オフィウス」って「オルフェウス」がいたなと思いつつ
(某名前収集家の方のサイトでチェックしたら、まんま「オルフェオ」もいたりして)
さらに脳みそをひっくり返したり、ぐぐったりして辿り着いたは
ジャン・コクトーの『オルフェ』
小生未見なんですが、この世評の高い映画
詩人が 鏡 を通り抜けて死の国にいたる
というシーンがあるということくらいは噂に聞いております
(元ネタ、ハケーン?)
で、タイトルには妻の名前があがり、夫の方が鏡の国に既にいるとなれば
ひょっとするとひょっとして
ヴァルーサ大活躍
なんてのを期待したりしていいんでしょうか?
(いくないんでしょうな…ため息)
>>267 んじゃ、反比例の法則で
『温帯が痩せると作品の質が増す』のを期待してもいいのでしょうか!?
奇跡は起きるのか!
>>275 温帯、2〜3年くらい前に1年がかりで10kgほど痩せたらしいよ。
(まあ10kg落ちても標準体重にはほど遠かったようだが)
でも作品の質は落ちまくってたし。
その上今はまたじわじわリバンドしてるようだしね。
でも標準体重どころか、美容体重くらいまで落ちて
洋服でも好みのものを着られるようになったら、温帯の中の何かが変わるかもね。
でも温帯が美容体重まで痩せることこそが奇跡が必要だと思うよ。
つまり、温帯の作品の質が増すという奇跡は、あり得ない。きっぱり。断言。
ネットウォッチ板でやれ
278 :
277:2007/07/03(火) 16:42:52 ID:nw+exsRy
すまん、誤爆した
>>250 20代の男だけどそんなことないぞ。
仕事が忙しすぎるせいかもしれないが本番はもちろんオナニーしようとも思わない。
それもどーかと
いつになったら終わるのだろうか、これは。
だから…終わんないって
三回くらいは終わるんじゃない? 注目を浴びるために。
その都度「読者のご要望にお応えして再開します」って言えば済むし。
●今宵は、今宵こそは、早馬様が来てくださるはず
○でももし、来られなかったら…
●その時は、早馬様でもまとめられないモノが出たとあきらめるのじゃ
○そ、そんな恐ろしいモノが…
×(手をもみ絞りながら)早馬様、御無事で…
今回の予想。
マーロールの僕の地底国自慢
マーロールの不幸自慢
現体制の不満
「僕と一緒に戦わないか?」「いや断る」
>>285 ●だから今回は害伝だと言っておろうに
○でも、8月の本伝は
>>285の予想のとおりになるのでは…
●いや、そうとは限らぬ
予告題は『水神の祭』じゃから、乱痴気騒ぎや、むしろ縁日の情景で半分は費やすかもしれぬ
綿アメやたこ焼の露店がタイスに並ぶかもしれぬぞ
○そ、そんなことが…
×(手をもみ絞りながら)
>>285様…
タイス脱出に後10巻かかるに100温帯
温帯が100人もいたら地球温暖化がより一層深刻に……
まさに温帯
なまぬるい世界になりそうだ…
>>287 グインの世界はアキレスと亀のファンタジーだったんだな。
>温帯が100人もいたら
1)町の美観が損なわれる
2)食糧危機になる
3)重さで地盤沈下する
>>291 アキレウス「わしと」
カメロン「わたしが」
秋・亀「主人公ですた」
○早馬様は来られませんでしたね
●……
○早馬様でも敵わないモノが出たのでしょうか?
●……
○もう、私たちは何を信じればよいのでしょう?
●(突然立ち上がり、脱兎のごとく駆け出す)
○長老、どちらに行かれます 長老、長〜老〜
×(手をもみ絞りながら)早馬様、きっと…
△わ〜た〜し〜は〜こ〜こ〜だ〜♪
>>295 それの曲を知らないので♪わ〜た〜し〜は〜やってない〜♪と
同じになるんだが。
お〜ま〜え〜は〜あ〜ほ〜かぁ〜♪
だ〜せ〜い〜で〜よんじまう〜♪
読了したよ〜
書き下ろしの3章だけでも早馬しようか?
おながいします
*(手をもみ絞りながら)早馬様、是非是非・・・
【鏡の国の戦士/第3章】
臨月間近のヴァルーサに異変(腹がペッタンコ)…赤子を誘拐?
ハゾスと共に男子禁制の産殿の駆けつけるも、またもや魔道に取り込まれる。
しかし、スナフキンの剣で脅すとあっさりと正体見せ謝罪
正体は黒曜宮に複数ある名工に造られた九百年前の大鏡…鏡に写るグインに懸想してたと吐露
白蛇(1章)やトカゲ(2章)がグインにちょっかい出すので耐えられなかった様子
今後は魔力で黒曜宮を守ると約束し、グインも了承
そこへ陣痛が始まったとの知らせがきて…終了
世捨て人「ルカ」が王子に関する予言とスーティ達の予言をしてるのがちょっと伏線っぽい。
その星々は大地ではなく天空と縁が深くなりそうだ、とか言ってるから舞台は宇宙にいくのかなぁ
あと皆が普通にヴァルーサを后と呼んでるし、シルヴィアが全く出てこない…もう死んでる?w
早馬するの初めてだから不備な所は勘弁
>>302 おお、早馬様有難うございます。
どいつもこいつもグインに懸想してやがるんですか。萎え〜〜
それよりも汁・゜・(ノД`)・゜・
入り婿の分際で、たとえ女皇が死んでも、踊り子出身の妾を后にするのって無理じゃ・・・
普通汁との間に子がなかったとしたら、世継ぎはマリニアになるんじゃなかろうか。
早馬さまサンクスです
それにしても、303の言うとおりこれではケイロニア王家の乗っ取り、簒奪だな
簒奪されても当然のごとく受け入れるんじゃないの、ケイロニア国民は
>>303 王子ができたらマリニアと結婚させるから血統は続くとかするつもりだろう。
<鏡に写るグインに懸想してた
<白蛇(1章)やトカゲ(2章)がグインにちょっかい出す
どういう発想なんだ
耳が不自由なおとなしいマリニアに女帝をさせたくない
おまえの血を引いた息子であればケイロニアを託すに足りる
生ませる女は何人いてもおK、どこの国のどんな身分でもいいので沢山子供をもうけてくれ〜
…と獅子心皇帝は長々とグインにのたまってるw
安っぽい国だ
どんな帝王家だよ、ありえねえw
万世一系の伝統はどこに逝ったんだ…
汁はいなくても足袋アもいなくなってるのかな。
フリーの皇女が残ってるんだから誰かに種付けさせて
皇子の誕生を望むもんじゃないかね。
ぬこ親王だらけの国
ちょっと萌えかもw
赤子「なー」
グイン「はは、元気な子だ」
赤子「なー、なー、なー」
グイン「おお、手を振り回して…肉球はピンクだな」
赤子「シャー!」
グイン「…まだ爪が引っ込んでないことを失念していた。誰か、傷薬を持て」
にゃー
今日のあたしはポリアンナ
『鏡の国の戦士』のいいところは、えーと
現在の温帯だったら、この脱力ストーリーそれぞれ一つで
1 冊 以 上
平気で書いちゃえる、というか本編では書いちゃってる
それが、5冊(以上)の「鏡の国」篇に付き合わされるところを
たかだか1冊450枚で済んだ、ということかな
神様ありがとう
orz
それにしても形式的には、これ
ハンドブック3収録の「十番地のなんたら」と同じなんだわな
あと、後知恵で言えば
懐妊したヴァルーサが鏡の中に引き込まれ
彼女を救うために後を追ったグインは数々の冒険の果てに
愛する妾を助けるか、まだ生まれていない我が子をとるか迫られる
って話にした方が盛り上がったと思う
まだ
結局、子供は無事生まれたのか、皇子なのか皇女なのか、異形なのか、美形なのか
想像にお任せか。
作者、何も考えていないのに、10000ビリー。
>>318 ルカもユーライカも王子だと予言してる
豹頭ではない、とどっかのインタビューには答えてたな
意表を突いて王子の姿がスフィンクスのように頭人間、体は豹だったら温帯を見直す。
熊頭(・(エ)・)でもいい
どうせ「美しい少年」に決まってる
素直な脳みそ筋肉系ジャネw
目が滑るどころの騒ぎじゃないな。
トマトに成り下がってからも、随分ながいこと新刊を買い続けてきたけど、
読み切れなくて途中で放棄したのは、今回の外伝が初めて。
内容が全く頭に入らない。
なに、これ
ついにその境地に達しましたか。
今こそ解脱のとき。
俺は「お宝島」でその境地に達しました。
>>319 猫頭かもね。
そういえば温帯の最初のハンドブックの短編に、パロの猫頭の姫が出てたような。
名前がゾフィーだったのでウルトラマンかよ、と萎えましたが。
まあ、ドイツ語では女性の名前として一般的なんですけどね>ゾフィー
>>327 そうですか。d
そう言われてみれば他の歴史物でもそういう名前があったかも。
しかしどうも宇宙人らしかったので、余計そういう印象があったのかも。
>>325 マグノリアの海賊が好きで
舞台に何度も足を運んだ私でも
お宝島を読んだ後は壁に投げ付けたよ
おれは〜イシュトバーン〜♪
>>327 じゃあ、サンサの砂漠でストーカーしてた女はドイツ系だったのか。
スレ違いで悪い。
ロシアのエカテリーナ2世(元はプロシア貴族)の幼名がゾフィーだったような
>>327 でも、ここはドイツ語圏じゃないから
40代以上の多くは、
ゾフィーといったらウルトラファミリーを連想しちゃうと思うな
まあ、そういう他のイメージを喚起しやすいネーミングは
できるだけ避けるべきですね
ex)メルルーサ
しかしそれは難しい
美少年とかはマジでもうお腹いっぱいで勘弁。
後伝の事を考えるならある程度お約束のエピソードがある登場人物が欲しいね。
ヴァルーサとグインの子は日本書紀に出てくる蛭子神のように不具の子で、
生まれてすぐ廃太子(立太子してないので儲君かな?)としてナタール川に流されるとかいう展開だと面白くなりそうなんだが・・・
確かナタール川ってカローン川とかいう冥界の川に繋がってるという設定があったはずだから、
その冥界の人間に拾われて育てられたり・・・ん〜ベタベタかなw
ぬこ「本気でぶちきれるぞ!
こんなやつだったか?
外伝はしばらく前に脱落したけど、本編はまだ惰性で買ってる
でもさすがに114巻は途中で読めなくなって積ん読状態。この先読むこともないかも
……ケイロニアに入ったあたりが大好きだったのに
外伝でゾフィーが出たのかと思ったら
ハンドブックのドルスドリアヌスのやつか。
>>327 他の言語圏だとソフィアに相当するんだよね。
ドイツ語はSが濁るから
>>333 自分はゾフィーといえば皇帝フランツ・ヨーゼフの母親を思い出す
>>334 「日本人100人にききました ゾフィーといえば」
圧倒的1位はそれだろうね
>>335 スナフキンはひどいよな。
>>339 カル=カンやライ=オンも別の意味でひどいよな。
>>332 ゾフィーと聞いてまずそれが出てくるなんて、素敵です。
ウルトラ以外でゾフィーって聞くと、
ツーリングエクスプレスが浮かんでしまう。
ゾフィー・クリスティーネ・フォン・リーツェンベルガー
>>343 なんかスレから離れるが
アンネ・ゾフィー・ムター出てこないの悲しい。日本講演もやったのに。
>>332>>342 ウルトラ以外だったら普通それが来るって年代的に。(ペールゼンファイルたのしみだな〜)
まあこういうネタだと如何に自分が他人と違うゾフィーを知ってるか自慢したがる
バカばっかりになるよねw
馬鹿はしねばいいのに。
グインを買ってる奴が一番馬鹿だと思うよ。
でもそんな馬鹿が好きだ。
何故なら、本人も惰性で買ってるんだと言うことを自覚してるから。
キチガイがキレています(笑)
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467 名前:☆ ◆NS5XPRxD5Y [] 投稿日:2007/07/07(土) 12:00:55 ID:8iqA1OFL
ほんとに面倒くさいなぁ
画像処理が捏造だって思うんならリンクをクリックしなければいいんだよ
クリックしてるのは自分の指なんだから 自分の指くらいコントロールできるんだろ? できない?
>>346 スレ(というか板)違いは悪かった。
ただ、他人をバカだと見下して、自分が参加できないことを正当化する
ようなこと繰り返してると、温帯と同じ暗黒面に落ちるよ。
単に”作品と関係のない話はするな”と書き込めば済む。
(もっとも作品に関係ある話だけでは既にもたない状況と思うが)
スレ(というか板)違いとわかりながら
>自分が参加できないことを正当化する
なんて発想がくるとは思わなかった
スレ違いってわかっていたら参加しないだろ
そこまでしてスレを存続させなければならない状況でもないと思うけどな。
外伝読んだが、シルヴィアがどうなったのか
はっきりして欲しいな
精神病んで幽閉されてるとか、絶縁状態とか
これ本編の話から何年後?
呆れ薄長生きしてるな
シルをどうするか、決めかねているのでは?
幽閉?
シルヴィアって売国奴になるんじゃなかったっけか
売国妃シルヴィアだったよな、たしか。
男をとっかえひっかえしてる現状が売国…
ちと弱いか
今回の外伝の前に、売国妃シルヴィアエピは終了し、
汁は残念ながら鬼籍に入っている。
アキレウスにしてみれば、マリニアは健康体ではない。
汁はいないということで
グインが後継者でいいな!、グインでいいね!万歳万歳……
となっている。
タビアはマリニアをケイロニアに預けてマリウスと復縁しパロにいる。
という気がするんだが。
売国奴のキッカケは、いつぞやの
グインが剣で汁に斬り掛かったやつなんかな?
何やるんだろ…ある意味楽しみw
その辺の設定、なかったことになるんじゃないの……?
いつの間にかシルヴィア死んでたりとか……
売国奴はシルウィア、本編はシルヴィア
ちがうんだよ。さすがオンタイは30年も前から逃げ道を用意していたんだよ
>>362 アモンをあっさり消しちゃった後で、そんな小話覚えていないと思う。
七窓でヴァルーサつれて戻った後、さらに生活が荒んでひっそり病死くらい。
あれだけ一強多弱の状態から、どうやってケイロニア滅亡寸前までもっていく
のか見てみたかった気もするけど。
シルヴィアが強力な魔道師かなんかの後ろ盾を得て
グイン・親姉妹を皆殺しにしてケイロニアを乗っ取り
モンゴールに売り渡す代わりに支配者として君臨
その数十年後に臥薪嘗胆したグイン二世が
成長したスーティやリー、村のがきんちょ(名前忘れた)らの強力を得て
生き延びたハゾス老人とともに国を奪還する話とかだったら読みたい気がする
ストーリーからすると温帯は
非常に美しい女性: 好き!
自分よりも多少美しい女性: 大嫌い
自分を美化して投影できるくらいの十人並: 好き
自分より容姿が劣っている女性: 滅びてしまえ!
ってことでしょうか?
非常に美しい男性:自己投影できるから大好き←主観による温帯の分身
醜い男性:美しいアテクシの価値を高めて賛美迎合してくれるから好き ←昼行灯・編集者
ふつうの男性:極力無視 ←世の中一般男性
非常に美しい女性:自己投影できるから大好き ←ココが主観的温帯の容姿レベル
ふつうの女性:美しいアテクシの価値を高めるから好き← 推定読者レベル
美肉い女性:氏ね氏ね氏ね← ココが客観的な温帯の容姿レベル
グインとリンダの子供はいつ出るの
シルヴィアが謎の強大な魔術師を後ろ盾に……とかは普通にやりそうだぞ
それがヤンダルだったりしてな
後ろ盾じゃなくて毎回利用されるだけ。
つーか本伝との整合性考えて外伝書いてるのか甚だ疑問
もともと整合性とは縁遠いお筆先タイプの作家なのに、
劣化した現在そんなモノを考える力はないだろう。
さて、汁妃はどうなってしまうのでしょうか
当初の元ネタである<コナン>シリーズを見ると
短編「真紅の城砦」
および、それを含むヴァージョンアップ長編『龍の刻』(早川版『征服王コナン』)で
暴君を逐ってコナンがアキロニアの王になって数年
隣国が、先王の縁者(両作とも駄目人間)を傀儡として戦いを仕掛けてくる
策謀によって一敗地にまみれ、囚われの身になった蛮人王の戦いが、今、始まる…
…てな具合になってます
ので、七窓を受けた3巻序章執筆時点の目論見では
ヴァルーサの登場(と、アキ帝崩御?)で最後の絆が絶たれた汁妃(濁点なし)は
隣国(おそらくゴーラ)に奔り、その援助を受けて「豹頭の逆賊」追討軍を起こす
しかし、グイン放逐後、占領軍の暴虐にとんと無頓着で
で、「売国妃」と呼ばれることに…なんて具合だったのでは
ところが
17巻で登場した汁姫(濁点あり)は、意外にも、あーゆー「女の子」だったものだから
読者は、グイン・サーガ最大の悲劇の予感にハンカチを用意したわけで
なのに…
一時、国の売り先をパロにしようかと考えた形跡がありますが
100巻で終わらせなくていいんだ、と気づいた(開き直った)ためにキャンセル
イシュトヴァーン(自らの分身)を「いい方向」に持っていきたい身びいきがあるから
たぶん、ゴーラの芽も半ばキャンセルされてる感じ
となると
乱心を理由に幽閉され、そこから拉致されても、今度は自発的な家出と捜索されず
ヤンダル(ネタ元コナンでも、強力な魔道師が登場してる)の傀儡にされ
それだけでなく、心労でアキ帝を倒れさせる、親不孝者にされてしまうのではないかと
大体、150巻くらいで(6年後か…)
もはや読むことはないから
温帯好きにしろって感じだ
タイス篇をみるに
すでに温帯はヤりたい放題なのだが…
本当のやり放題はこれからだ!
だったらどうする?
∧∧
(д`* )
(⊃⌒*⌒⊂) ←ここらへんヤりたい放題
/__ノωヽ__)
なんで今、こんなくだらない話の外伝?
外伝書くならまだキタイ解放編とかやってくれた方がマシ
おい!おまいら!
温帯が、小説にすべてをかけるって書いてるぞ?
良かったな。グインにも手抜きを辞めてくれるんじゃないか?
>>381 ずっとグインを手抜きしてる意識なぞカケラもないだろう。
いや、へたに全力投球されたら、間違いなく全編ヤオイになっちゃうぞ。
全力で手抜き
小説はもういいから、アテクシピアニストになる!とか言って断筆してくれないかなー。
下手に全力投球されたら、もっと事態が悪くなるような、
つーか一度でも温帯が持ち直した事があったろうか。
全力で粗製濫造
>>384 >一度でも温帯が持ち直した事があったろうか。
持ちなおすというか、既出の舞台で話をつくるのが下手すぎるので。
それまでのしがらみがなくなると活気は出るよ。
17巻〜23巻当時のケイロニア、28巻〜30巻当時のユラニア、
キタイ編の外伝など。最近だとタイス。
ただ、20巻台から、根本的に
キャラを大きな物語の構成要員として活かすことはできなくなってて
キャラをスポーツ新聞か女性週刊誌風に下世話につつくことと
お気に入りキャラを無策にほめちぎることしかできなくなってるので
勢いは出ても総合的な質はどうにもならない。
キタイ篇もタイス篇も初手からグダグダでとうてい持ち直したとはいえないような
388 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/08(日) 21:01:16 ID:Z1/T1QUI
既出の舞台…は、周知のっおり。
既出の舞台をぶっこわして新たな舞台へと始めた「新・魔界水〜」はみなさんの御記憶には…
しかも「展開を間違えた」だって
>>388 新まかすい……とにかく未来の人は華奢でほっそりと執拗に書いてたあれな。
読んでて、そんな細かったらもはや別の生命体だろ!気持ち悪いよ!
と思った事はよく覚えてる。あとはなんかキノコと戦ってた。
要するに全然おもしろくなかった。
温帯と上岡龍太郎が逆だったら今ごろ… orz
>>384 『風の挽歌』は割と良かった気がするんだが、
それは昔の伏線が消費出来たからかな。
星船で宇宙に出たとき、そのまま星々を巡り、
ランドックを探す旅に出ればよかったのにな。
999方式で次々と新しい世界で遊べただろうに。
>>391 さあこれを待ってたんでしょう!?存分に感動しなさい。
と言われているようで微妙な気持ちになった。
栗本薫がはった伏線を温帯が解消って複雑だ。
栗本薫に書いて欲しかった。
俺は新まかすいの続きの方がグインより読みたいんだが
あなたが読みたいのは内容の良いグイン・サーガですか?
それとも展開の速いグインサ・ーガですか?
>>394 角川にホモはいらねと切られたので、おそらく読めないだろう。
俺も俺も
つか全く展開しない上に内容は無いに等しいのが今のグイン
最近のグイン、内容は無いようだが、展開はしてんかい?
スマン、書かずにはおれんかった。
反省している。
∧∧
(д`* )
(⊃⌒*⌒⊂) ←ここらへん内容盛りだくさん
/__ノωヽ__)
でも今回の外伝はホモネタが無かったから良いではありませんか。
贔屓過剰のキャラも出番が無いし、誰も手をもみ絞らないし。
ここ最近では正伝、外伝含めて一番面白く読めました。
ちょっとしたセリフの端々からシルヴィアが相変わらず気の毒な
扱いを受けているのが少々気に入らなかったですけど。
グインが「助けてくれ」と悲鳴をあげるくだりが一番面白かったかな。
404 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/09(月) 07:36:05 ID:/aQl83wG
今回のは、本編、外伝含めておそらく最悪ですな。
あれでもプロと名乗る人の作品か。
何のために出版したのかわからない。
お手軽に一丁上げて、小遣い稼ぎをしたといわれても仕方ないね。
405 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/09(月) 07:56:31 ID:5nWw2JB8
ないようがないよう…
そんなにひどいかな……
タルーの愚痴ばかり聞かされた感のある本編最新刊よりはマシだったように思えたけど?
どっちもひどいことに変わりはないけどね。
今回の外伝、
肝心のヴァルーサになんの思い入れもないのが
読んでてキツかった
遥か昔に一度出たっきりでもう忘れてるし、
キャラがまだ全然立っていない気がする
グインが大事そうにしてても
さっぱり感情移入できん
グインの子を産む大事なキャラなんだから
とっとと本編に出してキャラを固めたほうがいいんじゃね
女なんて子供を産む機械ですよ
本編にヴァルーサが出て来るのは150巻以降に
100温帯
>>406 タルーの怨念が地下王国に住みついて...
だったら良かったかもしれんが、単にタリクの間違いだよな。
この外伝出版をきっかけに解脱しようとしている俺が来ましたよ。
でも処分どうしよう?最初の方の巻は痛みも激しいから、ブクオフ流しもできそうにない。
セリフ適当ですが、
グイン「オレとヴァルーサの子をどこへやった」
敵「ヴァルーサなんて女は知らない」
グ「正体をあらわしたな、なぜヴァルーサが女とわかる!」
みたいなやり取りがあったのですが、わかるだろと突っ込みいれてもいいですよね?
>>414 すげえな・・
いかなグインと言えども男と子供は作れまいに・・・
頭が801脳になってるとしか思えない。
>>412 そこそこ綺麗でもグインは買い取り拒否多いらしいよ。
自分は寄贈とは名ばかりのいやげものとして図書館に差し出しました。
もうちょっとマシな物も含めて。
図書館には置けなくても、公民館などの公共施設などに置いたりするらしい。
引き取って貰えて心から安堵した、マジで。
>>414 やべえ。外伝買いたくなってきちゃったじゃないか。
>>412 区役所とか出張所とかでもいらない本の引き取りしてない?
それでご自由にどうぞ系の本棚みたいな所に入れてある。
もてあますくらいならあげちゃってもいいんじゃない。
それとかチェーン店じゃない、世間の流行に疎そうな個人の
古本屋さんとかなら引き取ってくれるかも…
>>419 そういう古書店はもう貴重品なんだ、倒産を加速させるような事は止めて欲しい
新鮮神戸牛サイコロステーキとでも書いて
肉余の家に送りつけてやったら。
表示に騙される方が悪いそうだから、怒られないと思うよ。
もし温帯の家、知ってたら、
全部バラバラにひっちゃぶって庭に投げ込んでやりたいよ。
このスレのログをプリントアウトしてポストに入れたい。
>414
ギャグですよね
昼行灯「オレと肉代の子をどこへやった」
敵「肉代なんてラードは知らない」
昼「正体をあらわしたな、なぜ肉代がラードとわかる!」
昼行灯「オレと肉代の子をどこへやった」
肉代「あんたの子じゃないけど?」
>>414 マライヒだって産んだんだ。150巻ぐらいになったら男でも産めるかも知れんぞ。
魔道が当たり前に存在して
魑魅魍魎が跋扈している世界なんだから
男が子供くらい産むんじゃねの?
世界観が適当で
キャラクターが書き割り化してる世界なんだから
男が子供くらい産むんじゃねの?
諸君
キミたちは間違っている
今回の3編の中篇に共通するコンセプトは
ひょうたまモテモテ
だぞ
つまり、誰もが放っておかないモテモテのアテクシが
今回は、ひょうたまに、憑依してると考えるべきなんだ!
だから
>オレとヴァルーサの子
を、一児を産んだこのアテクシであるひょうたまが産んでいて何がおかしいというのだ
と、いうつもりなんだ!!
ま、自分以外はもう書けない、ということなわけなんだが
>小説だと、たとえ目の前にドストエフスキーがこようと、トーマス・マンがこようと、
>紫式部がこようがトルストイがこようが、もちろんハインラインがこようがブラッド
>ベリがこようが、「これ私が書いてるの」っていってグイン114冊全部積んで
>にっこりする自信があるんですけれどもねえ。
そりゃにっこりする自信はあるだろ。
そのあと相手に何と言われるかは、また別の話だ。
433 :
414:2007/07/10(火) 13:46:55 ID:GwkCvn+q
>>302さん乙でした。
多少補足させていただきます。
グインはパロで多少の記憶が読みがえって
まだらボケ状態でケイロニアに戻ってきたらしいです。
シルヴィア(推定)ヤンダル(確定)については一切記憶戻らずという設定っぽい。
よって本編のこの流れのまま七窓に続けても大丈夫なんだよ〜という主張?が
感じられる話でした。
1・2話は過去に発表済みなので無理やり同じテイストで話を作ろうとして
破綻している、そんな感じです。
温帯の信者ですらグインが源氏物語やアンナ・カレーニナに
匹敵する名作と世間が評価するとは思っていないよ
世間の評価などどうでもよい
自分が面白いと思えばそれでいいのだ
…そして面白いと思えないのだ
>>433 シルヴィアに惚れていたから七窓で罵られて苦しんでたんじゃないんですか
そうですか
七窓で「やめろ! シルウィアの姿を俺に見せるな!」と吠えていたグインは
別次元の人です。
まだらボケwwwwwwwwww
「伊集院大輔の追憶」なんかでは不美人に対してまだ救いのある
書きかたしてたんだが、最近の温帯の不美人への表現は
酷いものがあるな
先生がた、
「なるほど、量はたくさんありますね」
とにっこり返されて終了。
>414
正確には、こうです。(p.274〜p.276)
> 「俺の……俺とヴァルーサの子をどこに隠した」
(18行略)
> 「俺の名を詐称し、俺の姿形をまねぶ、オマエの本性は何だ。何が目当てだ――
> 白状しろ! あまりにも時を同じくし、場所を同じくしてこのようにして異変が立て続
> いたからには、お前は少なくとも、先刻の一件にかかわりくらいは持っていよう」
> 「知……ラヌ……」
> ぎぎぎぎぎ、というような、耳障りな奇妙な声を《にせグイン》の口がたてた。
> 「我…ハ――知ラヌ……ソノヨウナ女ハ知ラヌ……ソノヨウナ……怪異モ知ラヌ…
> …」
> 「語るに落ちたな、妖怪変化め」
> グインが叫ぶ。
> 「ヴァルーサが《女》だとなぜわかる。この一件が《怪異》だとなぜわかる。俺は、そ
> のようなこと、何も云ってはおらぬぞ!」
なにがどう語るに落ちたのか知りませんが、相手は最初っからグインの
そっくりさんで、それだけで充分怪しさメーターを振り切ってますが。
>>441 グインが男性体なのかはどの巻かで証明されてましたっけ?
両性具有で5年周期で入れ替わるとかじゃ無いとも言い切れないし。
>>442 強弁に聞こえるが、温帯ならありえそうだから恐ろしい…
>403
もみ絞り同然のキャラが4人いました。
1人目。アキレウス。
> 「わしはお前の息子であれば、文句なく、ケイロニアをたくすに足ると
> 思っているよ。たとえ実際の血はつながっていなかったとしたところで
> それが何だろう。お前はわしにとっては、誰よりもわしの息子にふさわしい
> 英傑だ。――その、お前の血をひいた子孫であれば、そしてお前が
> 教育するのであってみれば、それこそ、大ケイロニアを背負ってたつ、
> という重大すぎる任務にもよくたえていってくれよう。――なるべく沢山の
> 子供をもうけてくれ、グイン。生ませる女は何人いてもかまわぬ。健康で、
> すこやかな考えをもった女なら、どこの国のどのような身分の女でも
> かまわぬ。わしはもう、何十代も続いてきた皇帝家の血、などというもの
> よりも、はるかに、『健全で、すこやか』ということのほうが価値ではないか、
> としか考えてはおらぬのだよ」
正に呆れ薄
もみ絞り、2人目。ハゾス。
ハゾスとグインは怪しい空間に引き入れられ、にせグインと
対決する。偽物と本物を見分けるためハゾスは彼とグインしか
知らないはずの質問をする。片方は淀みなく答え、片方は
「記憶にない」と答える。ハゾスが本物と認定したのは、
「記憶にない」と答えた方。なぜなら、本物のグインはパロから
戻って以来まだらボケだから。
で、問題のセリフ。
> 「ところで、わたくしにとっては、まことにまことに大切なおことばであった
> 『あのおことば』、本当に忘れてしまわれたのでございますか」
> 「ウーム――すまぬが、そのようだ」
> 「陛下は、かようにおっしゃって下さったのでございますよ。――『死ぬな、候。
> 候は俺のケイロニアでの最初の友人だ』と。このおことばが、わたくしをまことに、
> 死の淵から引き戻してくれたのだとわたくしはいまだに信じております」
もみ絞り3人目。鏡の精ユリディス。
> 「その、わたくしが……ついつい、懸想いたしましたが……ことのはじまり、おお、申
> し訳ない。お恥ずかしい」
> ユリディスはぽっと頬をあからめた・
(略)
> 「なんと凛々しいお殿様――なんとおみごとな殿御ぶり……なんと素晴らしいお姿であろ
> うか……九百年も生きて参って、来る日も来る日も宮廷のいたるところで、高貴のおか
> たを映し出して参りましたが、このようなことを想いそめたのは、このたびがまことのは
> じめて――それほどに、豹頭王さまはけたはずれな、他のすべての偉大な皇帝とさえ、
> あまりにも異なったお方……(以下略)」
>ヴァルーサが《女》だとなぜわかる
と書いたときには、20数行前の
>俺とヴァルーサの子
は忘れていた、に100グイン。
もうこのシト、なんちゃってミステリーすら書くことは不可能だね。
>444
呆れうすでものも言いたくないが、いくらシルヴィアがアホでも(アホの子ほどかわいいっていうし)
、娘がダメなら自分の血を引いた孫がほしいという発想になるほうが普通では。
ここまで言うなんて、血統が大事であるはずの皇帝であることを度外視しても、
アキレウスには自分自身の血を残したくないという強いトラウマでもあるのかといいたくなる。
で、もみ絞り4人目が、解説担当の「薫の会」会長。
確か、この人は「市井のうどん評論家」として温帯と一緒に
11区のライブステージに上がったり、早川書房が「このミス」を
パクって毎年出している「SFが読みたい」にグイソの一年分の要約を
書いたり、「ハンドブック」の企画協力したり、出版前のグイソのゲラに
目を通して矛盾点がないかチェックしたり、という人だったはず。
> 栗本薫という偉大な奏者はグイン・サーガという壮大な組曲を自信を持って奏で続け
> ています。我々はその美しく、雄大で、驚嘆に満ちたその旋律に静かに身を任せていれ
> ばよいのです。
> 最後に、私は一つ心に決めていることがあります。それは自分がグイン・サーガとい
> う物語を面白いと感じられなくなったらきっぱりと読むのをやめようということです。
> 自分を偽ろうとは思いません。しかしながら、いまだ新刊を読むたびに、予想を裏切る
> その展開に驚かされ、読みながら一喜一憂し、終わってみれば「やっぱりおもしれぇ」
> と大満足して本を閉じる、そんな物語から離れることなど出来そうにないのが現在の私
> であります。
そもそも呆れウスがもっと子供を作ってりゃよかっただけの話では
たった一人の皇女の婿という形でグインを皇帝にする話の都合上
そうできなかったってのは分かるが
王族の責務といえば第一に跡継ぎ作りだろうに
>>448 マリちゃんいれば汁なんてポポイのポーイ。それが万世一系の青き血の血統の証。
>>450 禿同。
皇后が妾を殺してしまうから憚ったというのなら、
皇后が死んでから子作りしてもいいしな。
いっそ皇后が死んだ時に女性不信から不能に陥ったとでもしておけばよかった。
>>444 今では子作りもせず白鳥と戯れることの正当化としか思えんな。
>450
一応、グインは豹頭「王」であって、皇帝ではありません。
「七人の魔道師」でアキレウスが、「万世一系の青い血の掟があるので
皇帝にはできないので王にする」と発言していました。今回の話で
その設定もぶち壊しですが。
>451
>444の直前
> 「わしは、出来ることなら、耳の不自由なおとなしいマリニアに、ケイロニアの女帝と
> なる、などという厳しい運命はたどらせたくないのだよ、グイン」
と言っています。
>>452 温帯は一夫多婦制まともに書けない。
まあ自分女王の軌跡からして体験は薄いだろう。
女同士が男を取り合うパターンは男からは大体ありえねーって方が勝つ。(片方が醜ければそちらが負ける。)
男が一人の女を取り合う場合は最初から見えてる方が勝つ。
ハッキリ言って少年漫画と同じパターン。
>>453 グインに摂政させてマリニアの子供に皇太子やらせれば良い。
その子が断れば初めて王位継承権がグインに来るってのが王道パターン。
>>444 ケイロニアの皇帝家って何十代も続いてました?
それとふつう皇帝本人が何十代なんて言う
適当な言い方しないんじゃないかな。
25代続いたとか127代続いたとか、具体的な数字出すでしょ?
自分の存在の拠り所だろうに。
>>456 アキレウスが六十何代だかって設定はあったよ
温帯が覚えてるかどうかは知らんが
458 :
453:2007/07/11(水) 01:17:47 ID:bZNJZlQl
おっと、「万世一系の青い血の掟があるので皇帝にはできないので王にする」
発言は「七人の魔道師」じゃなくて「豹頭王の誕生」だったかな。どっちでもいいけど。
六十何代も続いた家柄なら、直系以外にも跡を継ぐのにふさわしい
男性皇族が見つかりそうなもんだが
一代を仮に二十年とすれば、千二百年以上続いた計算になるが
後宮を持つか傍系相続を認めるかしないと苦しくないか?
もしかして、売国妃シルウィアじゃなくて、
売国皇帝アキレウスだったっけ?
今岡肉代という愚鈍なラードはグイソ・サーガという誇大な駄作を自信を持って奏で続け
ています。我々はその醜く、稚拙で、矛盾に満ちたその駄作に静かに身を任せていれ
ばよいのです。
最後に、私は一つ心に決めていることがあります。それは自分がグイソ・サーガとい
う駄作に突っ込みいれることすら面白いと感じられなくなったらきっぱりと読むのをやめようということです。
自分を偽ろうとは思いません。しかしながら、いまだ新駄作を読むたびに、予想を斜め下に裏切る
そのくだらなさに驚かされ、読みながら四苦八苦し、終わってみれば「やっぱり肉代は素人未満だ」
と大納得して本を壁に叩きつける、そんな物語から解脱する日は近そうなのが現在の私
であります。
>>450 ユリアへの愛情を踏みにじることもできず
マライアを押さえて側妾を置く甲斐性もない
アキレウスはもともとそんなヤツだろう。
剛毅な性格ではあるが
女関係はケイロニア人らしくオクテ。
なんか同人ではおまえの味とかで呆れ臼になってしまったらしいけど。
薫の会会長。。。
身内みたいな人しか、もう解説書いてくれないのかな。
なんだか哀しくなってきた青トマト。
>>458-459 ケイロニア陰謀編でケイロニア皇帝家の過去の事例などを説明してるときに
すでに万世一系でなく選帝侯家から迎えた例もあったような気が。
仮になかったとしても、アウルスを紹介する描写で、ケイロニアに嗣子がなければ
筆頭のアウルスんとこが帝位を継ぐことも十分ありえたみたいなことを書いてたはず。
まだケイロニア編を書き始めたばかりの、まだ比較的まともだった17巻〜23巻の時点で
すでに一貫性があやふや。
>>460 傍系つってもダリウスだもんなぁ…
他だとアキレウスの前のアトレウスの妾腹の流れをくむバルドゥール
ただでさえ12侯家があるわけだし、そっち方面に皇帝家の血が混じる可能性が高いので
傍系や姻族の継承権は押さえ気味にしてんのかな。
そうか、選帝侯はバックアップシステムか。忘れていた。
しかしそうだとするともっと大変なことに。
グィンの代は、もみ絞るほど皇帝にも選帝侯にも心酔されているのは良いとしても、
その子、孫まで心酔される保証はまったくない。
次代、次々代になったときに、グィンの子を担ぐ派と、
選帝侯の有力者の間で戦国時代になるんじゃないだろうか。
ということをアキレウスはまったく心配していないのな。
>>466 選帝侯はみんなぬこに心酔してるからケンチャナヨ、ってこっちゃないの。
ユディウス伯の陰謀に乗ったダナエ考まで唯々諾々というのは
どうもすっきりしないけど。
グインの子(男子)とマリニアを結婚させ、
この夫婦の間に生まれた子が皇帝になれば、
女系だけどかろうじて続くんじゃね、アキレウスの血筋。
まあ、マリニアちゃんが女で、グインとヴァルーサの子は予言によると男らしいから
マリニアが皇帝、グインの子が王、二人は結婚して皇帝家を守り立てる、ならありかと。
仮に色ボケ呆れ薄や選帝侯たちが、愚淫マンセーもみ絞りだから無問題としても
英雄とはいえ素性不明の入り婿と下賤な身分の妾との間の子が後継者になったら
次代、次々代を待たず、国内に暴動がおきると思う
>>453みたいなものしか書けなくなった温帯に、そんな政治的常識考えろってのは
もはや無理な話なんだろうけど
まリニア女帝にしなくても、どっかよそのくにの三男とか貰ってきて王にすりゃいいじゃん
皇室になぞらえたりしなくてもいいのに
たびあはどうなったのか書いてなかったんだっけ?
>464
わたしもそれ思った。
昔は本伝の後書きと、外伝の豪華執筆陣による解説が
楽しみだったのに、今やデムパ発信所と身内の民間人だもんな。
というか、ファンクラブ会長は身内じゃなくて筆頭下僕、という
感じもする。
>467
レムスとアモンの恐怖王宮ってのがあったけど、あれより強烈な
マインドコントールしてるんじゃね。
>470
おまけに、その英雄に放浪癖があって、久々に帰ってきたと
思ったらまだらボケなんだぜ。元々豹頭でもあるし、旅先で
偽物とすり替わったんじゃないかと疑われて当然の状況なんだが。
所詮今のグインは偽者コピー。
転送する度に劣化します。
えっと、話を要約すると、アキレウス大帝はグインに自分の子を産んでほしかった、でOK?
ヴァルーサはグインが拾ってきた「娼婦」だからなあ…
客もとってたよね。
健康な農民の処女とかなら、まだわかるけど。
シルヴィアを非難しといて、ヴァルーサを后として受け入れるってありえん
>>478 今の温帯だと「娼婦をやってても実は処女だった」ぐらいの展開はフツーにありそうだ
>>479 それって、たまにエロゲで見かける設定?
>>480 なんちゅうか、エロゲに関わりなく
製作側に都合の良いことだけを考えた設定、と言うべきな気がする
>>479のレスでそう思ったんだけど
そもそも初登場時には豹頭の仮面が邪魔して水も飲めなかったのが
いつの間にか本物の豹頭になっていたんだからなんでもあり。
二葉だってズタボロだったけど、
気持ちは処女になってたじゃん
>>479 ヴァルーサはケイロニアの風習で(実は温帯の大好きな)
アナルセックス用娼婦で、処女は守っていたとかなw
>446によると、にせグインはグインの記憶もコピーできてるんだから、
ヴァルーサが男か女かぐらい知ってて当然じゃね?
だいたいネーミングによる男女の違いは存在しないのかね。
もちろんあえて男に女性用の、女に男性用の名前を付ける場合はあるだろうけど、
一般的傾向として男には男性用の、女には女性用の名前を付けるだろ。
>>485 もしかすると
>>446の方が後かもよ。(読んでないから知らんけど)
つまり先にグインと偽の対決があって、ハゾスが絡んでくるのは後と。
>>485 グインの記憶をコピーしてるんじゃなくて、
偽物の正体は、ハゾスとグインの睦み合いを知ってて当然な香具師でした、
というオチがついてるよ。
>ハゾスとグインの睦み合い
>ハゾスとグインの睦み合い
>ハゾスとグインの睦み合い
>ハゾスとグインの睦み合い
>ハゾスとグインの睦み合い
「解説」ってどういうツテで頼むんだろう?
温帯がらみのツテがもう残ってないということ?
有名どころが断りはじめたってことか?
温帯の破綻っぷりを知らなかったとしても、解説をファンクラブ系の
素人さんが書いていたら、読者としては萎えるだろうに。
>「我…ハ――知ラヌ……ソノヨウナ女ハ知ラヌ……ソノヨウナ……怪異モ知ラヌ…
古代機械と同じでカタカナ語を使えばいいと思ってるのか、手法が幼稚。
解説 と 解脱 が似ている件について。
>446
>『死ぬな、候。 候は俺のケイロニアでの最初の友人だ』
『死ぬな、そうろう。そうろうは俺のケイロニアでの最初の友人だ』
最初の友人だが一番の友人ではない、って言ってるジャン。ひでーやつ。
>>489 前回の外伝の解説も素人のファンじゃなかったか?
まあ、ただのファンより、ファンクラブ会長のほうが身内な分もっと萎えるか。
今後の予想としては、
昼行灯、あちきレーターはまだだっけ?
役者、歌手、マネージャー、ワークショップ弟子、息子、編集者、伊集院大介…
これからネットにファンサイトでも開いて熱く語れば、あなたにも解説が来るかも!
グインは火酒を好んでいたはずだが、風味の強い
香草酒を一番愛するようになったんだな。
>「助けてくれ」
>グインの口から、生まれてこのかた口にしたことも
>ないような叫びがほとばしった。
・・・・・・・・・。
(グインは昔のグインならず。)
(失われたグインにお心を許されませぬよう・・・・・・)
>香草酒
なんて詠むの?
いんべーだーばすたーしすてむ
むーみんままのかじつしゅ
>香草酒
シリタイノハコノオサケノヨミカタデスガ
>>497 今日たまたま手に取った巻にそれが出てきた。99巻だったかな。
501 :
446:2007/07/12(木) 00:54:23 ID:4Xc1IwG2
>491
すまぬ。「候」と「侯」を間違えたのはわたしです。
ベルセルクってグインの派生物だったのかあ
p175の冒頭
「なーっ!」
やはりぬこだったか。
にゃーっ!
ねこじゃらしを持ってスナフキンの剣に対抗するヤンダル
香草酒=マタタビ酒
ぬこはパピプペポとか発音出来るのかね?
>>506 マタタビは草じゃないんだがってツッコミは野暮ですか
アッー! が出てこなかっただけでも良しとしなくては
>>ハゾスとグインの睦み合い
>『死ぬな、候。 候は俺のケイロニアでの最初の友人だ』
ルカとかトールとかのほうが
先じゃなかったっけ?
部下や魔道師は友達じゃないんかな
まあ、仲間と友人は違うとか、愛と勇気だけが友達のヒーローも、よく食パンマンやカレーパンマンは
友達じゃないのかって言われてるから・・・・
513 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/12(木) 19:38:14 ID:IIph/Sqg
つかやん樽のこと他人行儀に語るグインが、、、
誰か伏線やら人物関係をまとめてる人周りにいないのかな
sage
今回あとがき書いたファンクラブ会長さんとやらが
各キャラやそのとき舞台になった国や都市について、
温帯のためにまとめているという噂。
入力データはそろっても、出力されたときには…
>511
ルカは魔道師だし、トールはその時点では
「めちゃくちゃ仲のいい同僚」って感じじゃなかったかな?
>513
自己レス
うわ、グインの記憶喪失忘れてた、アホ丸出し
>515
もうこんだけ話がふくらむと多少のずれは仕方ないんだろうな、、、
正伝『タイス篇』から、外伝『ユリディスの鏡』迄の期間に、
グインの記憶が完全に戻らないことが確定した。
>ハゾス「こう申してははばかりながら、それがしは、
>陛下のご記憶が、いまだところどころもとに戻っておられぬ
>ことはもっともよく存じ上げておりますからな。(以下略)」
このネタバレで、記憶喪失前のグインが好きだった読者は、
新刊を読む楽しみが半減しただろう。
>>516 >「めちゃくちゃ仲のいい同僚」って感じじゃなかったかな?
それって、まさに友人ってことじゃないのか?
仕事がからんだら友人じゃないのか?
>もうこんだけ話がふくらむと多少のずれは仕方ないんだろうな、、、
そーか??
まあ10〜100歩譲ってそうだとしても、
そのズレを感じさせない勢いや筆の力がないのはプロ作家としては惨めやね
記憶が戻らないってのは文章量水増しにはいい理由だよな
クドクドと読まされる方にはタマランけど
>518
まあ「友達」 を否定するわけではないが、あの時点で、全然格下の
グインをわざわざ友達扱いしてくれたハゾスの方が
グインにとっては「特別」だったんじゃないか?
つかトールが重要視されてきたのってハゾスより後だったはず
衰えるのは確かに残念だけど、人間が書いてる物だから
仕方ないんじゃないか?
しかし今の温帯が辺境編書いたら全50巻とかになるんだろうな、、、
今のグダグダの冗長な展開と整合性の乏しい適当サーガぶりはある意味凄いが
一人の作者による世界一長い小説だったっけ?
ギネスからは門前払いで本当に良かった…今となっては申請した事自体が…もう
>>517 7窓の時点で、やんだるを忘れ去ってるんだから、
辻褄合わせに苦労してるんだと思うよ。
>522
オン 「なーっ!」
「二度のユラニア遠征」を実現させた根性はどこへ逝ったのか…
>>524 あれはたまたま上手くいったので手柄顔で言ってるだけで、
下手すると今後2度でなくなってる可能性もある
そもそも、比較的まともな初期でさえ出たとこ勝負が多いからなぁ。
おおまかな方針は予告サブタイトルなどから分かるように決めてるんだろうけど、
「ルードの森に転送された理由」ってのだってあとづけでコロコロ真相が変わるし、
初期は国どうしの位置関係が全然違う。
グインの正体推測で世界の有名人がいろいろ上げられる中にも
のちの実物を知ってればぜんぜんふさわしくないやつが多いし
「ケイロニアがモンゴールとの婚姻でパロ侵攻を黙認」
「ケイロニア妃はクム大公一族」なども、その設定を作った国の方で使っただけで
相手の国の内情を描いて見ると全然つなげられない。
モンゴールはかなり歴史を誇る、何代ものモンゴール大公の肖像画がかかってるような
設定だったのに国盗りの都合でヴラド1代の国になってしまってるし。
軍隊ストーリー進行時は温帯の軍事行動に関する知識がトなのでいつも萎え萎え。
司令官が指揮権移管せずに単独行動に走るとか、副官と一緒に危険な行動とか
温帯の「集団なんて意味無いわ私が世界の中心」思想があまりにも強烈。
神武天皇の肖像画(あればだが)みたいなものでは<ウラド以前の肖像画
>>526 本人だって執筆の最中に、軍隊の構成や指揮系統、兵の装備など
分からないところが次々出てくるはずなんだけどなあ
何でそこで「一寸調べてみよう」という気にならないのか不思議でならん
自分が無知ということにさえ気が付かないのか?
行き当たりばったりといえば、魔道十二ヶ条とかいうのが気になる。
明文化されて12個出てきたことはなかったはずだが、普通だったら
書き始める前に全部決めとくよな、12個くらい。たぶん、思いつきで
小出しにしてるんだと思うけど、だもんで「魔道で人を殺しちゃなんねー」
みたいなルールが初期のうちから破られてgdgdになるんだよな。
極めつきは、小出しにしたのが幾つあるかわかんなくなって、
魔道12ヶ条附則百ヶ条とかを持ち出してきたこと。もう、アホかと……
>524
設定結構忘れるくせに変なところだけはしっかり覚えて
無理繰りに合わせてくるんだよな、、、
イシュト対カメロンも無理に持ってくるんだろうな
>525
ゴーラ系は無茶苦茶になってるな
サウル帝なんか設定訳わからん
>526
イシュトに関するところなら、まあ軍事的にはともかく
ああいうキャラって事でいいんじゃないか?
>529
魔道師系の設定は始めに作っておくべきだったよね
タイランがあっさり首落とされてるし
ユラニアの山越えする時、何で人夫を雇わないんだろとかオモタよ。
農閑期のはずだろ人間一杯雇えるだろ。
エベレストに登山隊だけで登頂ってストーリーだもの。
パロでは情報重視とか言われると余計萎えた。
温帯こそ情報重視しろよって感じで。
スカールのウィレン越えも思えばバカだよなあ。
佐々成政やハンニバルの上を行こうとしてスケール大きくしてみたってとこか。
温帯は書く時は設定とかの辻褄合わせで製作資料と照らし合わせるとか
しないんだろうな。でもって勢いで、覚えている記憶だけで書いて、矛盾画出ても
類稀なる筆力(自己評価)であとからフォローすればいいと思ってるんだろう。
イシュトとタリクが一度会ってることも、ユラニア虐殺前後で一度顔合わせしたときには
まったく言及がなく、そのあと何冊かたってから思い出したように言及してたし。
暦関係はテキトーに作ってるのを読者が辻褄あわせしたらしいし。
でもってハンドブックなんかにむけて地図や暦が整備された時は
それなりに使ってるけど、最近は年数経過を確かめるのも面倒なのか
「もう何年になるだろうか」みたいな、年数をごまかす描写がじつに多い
>533
軍事ノンフィクションでもないし、ファンタジー小説として、
ウィレン越えとかはいいと思うんだよ
まああまり空想的すぎても現実的すぎてもつまらなくなる部分はあると思う
温帯がうまくバランス取れてるかどうかは別として
ただ、「イシュトとタリクが一度会ってることも」こういう事だけは
とことんこだわって欲しい
人間関係が売りの小説なんだから
個人的にはレムスとイシュトのリセットはいい加減やめて欲しい
レムスは中興の祖なんだよね?
闇王国の…
そんな設定はもうスルーか
レムス2世のことだったりして
>>535 レムスが復活させたパロスの儀式と
ヤンダルを追い払った(ときの国王がレムスだった)
という2つが合わさって伝説になれば、
闇王国の中興の祖になっても不思議はないような…
>>534 いやファンタジーでもダメだろ。ちゃんと矛盾しているような点は潰さないと。
潰せないんだったらはじめぱらプロットとして出さなければよい。それを考えるのが小説家の仕事。
結局温帯は冷蔵庫から適当に残り物出してレンジで調理してその上に中の方は冷たいまま状態でしょ。
バランス以前にこんなモノ喰えるか状態に近いと思うんだけど。
>>538 いろんなタイプの小説家がいていいのさ。
読者にだって面白ければ細かい事は気にしない人間もいるしな。
>>537 思い出しちまった
昔、何巻かの後書で
・グインとマリウスの地下帝国の冒険
・リンダと離れたレムス単独の冒険
なんて外伝をそのうちに書きたいと温帯が書いてたのを
・レムスの地下帝国の冒険
という外伝を予定してる、となぜか、ごっちゃに思い違えてて
これは、即位の儀式で、地下に降ったレムスの描写がないから
そこでの不思議な体験が丸々、外伝になるんだろう
それなら、そこでパロ王家の秘密が明らかになるんだろうから
本編なら80巻くらいいったあたりで出るんだろう
すると外伝16巻か…
もしかしてタイム・トラベルやるかな
…などと考えてたものなんだよ
↑
オレのバカ
1巻の冒頭で、グインは豹のお面をかぶせられれてて、ストローで水を飲むのもやっと、
声はこもって何言ってるのかよくわからん状態だったのに、
1巻終わりの頃には大音声で演説してなかった?
そのへんはどんどん説明をはぶいていくからだろうと気にならなかった。
豹頭が本物かどうかまたはっきりしない謎なんだぞという話なのがはっきりしてたし
レムスが闇王朝の祖っていうのは
まだレムスが生きてるし若いしこれから実現出来るな
登場人物みんな、登場の仕方こそ違えど、2,3ページ後には、見開き1ページにわたって
ベラベラ喋りまくるキャラになっちまう。
カリューもサリューもメイベルもユリディスもベラベラベラベラ喋る。
軍隊を表現する知識がないって言われてるけど、まさにそう。
伝令や、被害状況報告の騎士までもが、ベラベラベラベラ報告する。
ヨナなんて、聖騎士侯軍、聖騎士伯軍、ランズベール侯軍などの各軍の損害状況の報告の仕方が
てんでばらばら。おまえ文官(背広組?w)やねんから、序列をいい加減にすんなとry
「これは誰のセリフでしょう」クイズをやったらグイン以外区別がつかねえw
え?グインの台詞も今や区別つかないレベルだと思うが
>>520 設定のズレ等は衰えなんかじゃなく、もともとじゃね?
>>528 温帯は自分で戦闘シーンは得意だと自慢コイてたよ。
女性の作家なのにちゃんと戦争も描写できるアテクシ、カコイイ! だった。
自分が何がわからないのかすらわかってない状態ではないかと。
パロは黒竜戦役でモンゴールに一度滅ぼされてるから、
レムスが即位した時点で「中興」は成立したんじゃないか?
栗田さん陣痛ハジマッタ
滅ぼされたといっても軍事的な占領であって、国としては消えてなかったんじゃ。
そうでなきゃわざわざ政略結婚とかさせないでしょ。
パロは人質とか送らなかったんかい?
前田家なんて謀反の疑いかけられただけでまつを送り込んだど
553 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/13(金) 18:18:45 ID:Ua1TXDou
グインサーガの著者様へ。
グインサーガの執筆は、自動書記によるそうですが、自動推敲機能
が故障していると推察いたしますので、点検修理等された方がよろしいかと存じます。
>>553 推敲機能ハコレデ正常デアリマス...
おんたいニハふぁんくしょんきーガアリマセンノデ
一部ぷらぐいんガ使用デキナイ場合ガアリマス
耄碌したお筆先作家ちうのは
「神の代わりに低級霊が下りてきてますよー」な状態だし……。
推敲機能は元から附いとらんのと違う?
ポパピピピピピポパポピパパピポピピ
___ _, -、
, -'~/~ ̄ヽ,~ヽ-l、
/`'''' ''''''''''''''''`'''''~ ヽ、
///⌒l~|^l ヽ,
//.|'-‐' /,/ _i
|-l'三=i/=-,| ̄||~~l~~l ̄ l.l 推敲機能ハ完全二正常デアリマス...
/=|=]-'=(_).ヽ'='|_|l___|=-'-‐'._| ママイキ ママイキ ママイキ
// >-ニニ''ー------ーー '''''~~-'-- 、 全テママイキデノ処理ヲ要請シマス...
| | |:l~''''==- ̄二',','''''''~~ ̄/ // _ l
| | |:|ニ=--====--' l .l l./ .):|
| | |:|'‐-=,,,,|=ニニニl .| .| |:>-'=|
`-=:|l .|'''=-, | .| |:|::::::j|
なんでこんなにスレが延びてるのか。
なんかあったのかと思ったがいままでどおりの展開だな
しかし、ハリー・ポッターよりは
グインの方が、滅茶苦茶かつ大規模な分、面白いよな
初期〜せいぜい中期まではね
本当に文字通りの意味で滅茶苦茶になっちまったけどな…
>>552 ぶっちゃけ征服者のモンゴールの立場があまり強くなかった上に
駆け引きや魔道にうとすぎて好き勝手されてたからなぁ。
まあ、最大の人質がアムネリスと結婚するアルドナリスってことだろうけどね。
つーかナリヌをアム公とケコーンさせようとしたのも、要は古代機械の為であって、
パロそのものの支配にはそれほど頓着してなかったんじゃないか>ヴラド
アルスラーンでもパルスを征服したルシタニアが、行政・インフラ
システムの複雑さにお手上げ状態で結局最後は目に見える金銀財宝
だけ収奪して退却しようと算段してたけど、そういう、征服よりも支配の
方が難しい的なことを描きたかったのだとすれば面白いかも知れない。
ただまあ、モンゴールの場合は元々ヴァシャくらいしか育たない貧しい
土地だってこともあったし、パロの肥沃な農村地帯に入植とかは考えて
いたと思った。
あの頃はなぁ…
嫌な上司とかバカな部下とかいろいろいて、
リアリティあったよなぁ…
ハリポタのほうがエンタに徹してるだけ
温帯オナヌのグインより、物語としては面白い。
電波としては、グインが圧勝。
温帯の文章って外国語に翻訳できるのか?
英語に翻訳しようとするだけで、意味不明な不透明な訳か直接的な内容キツイ訳かになる予感
温帯って日本語の構造に寄り掛かり過ぎで翻訳できない。
しかし、英訳が4巻まで出てるが。超訳かもしれん。
もっとも、翻訳者がやって15巻あたりまでと逃げちゃった。
ファンサイト掲示板に泣き言を残してw
翻訳って出てるんだ。同人とかじゃなく出版社から?
アメリカ人とかには受けそうも無いが。
おれの脳内キャスト
グイン…タイガーマスク
リンダ…エルチ(戦闘メカザブングル)
レムス…ダミアン(オーメン)
イシュトヴァーン…雲のジュウザ(北斗の拳)
アムネリス…お蝶夫人(エースをねらえ!)
ドードー…ギド(アリオン)
スカール…ランバ・ラル(機動戦士ガンダム)
リギア…炎ジュン(グレートマジンガー)
ヴァレリウス…ねずみ男(ゲゲゲの鬼太郎)
ベック公…アーサー(魔界村)
マリウス…マルコ・ポーロ(マルコ・ポーロの冒険)
タイラン…ボンジョビーナ(バスタード!!)
アストリアス…アイオリア(聖闘士星矢)
イエライシャ…亀仙人(ドラゴンボール)
ロカンドラス…只山フミヒロ(機動警察パトレイバーTV)
アリ…丹下段平(あしたのジョー)
オー・ラン…ウイグル獄長(北斗の拳)
ネリイ…ダンプ松本
あの世界に十「分」前なんて単位あったか?
タルザンは今回別のような感じで書かれてたし
百万ゴルゴル
>>571 リンクdクス
$22.95の本が
51 used & new available from $0.16
30 used & new available from $3.88
27 used & new available from $1.94
が劇マジにワロタ。
日米トマト連合ばんざいw。
576 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/14(土) 04:49:08 ID:dnkRgPMW
PREVIEW読んだ。
超訳というよりは平訳だから物足りない感じがする。
OVERVEIEW読んだ。
From The Author の温帯の大風呂敷にぶったまげw。
温帯、訳文読む前に絶対書いたとオモタ。
>>572 結構古いな
>>565 最初は、辺境あり、宮廷ありの多様性ある舞台で
いろんなキャラがいろんなドラマをつむぐ
群像ものがやりたかったんだろうけど、
アルドナリスとかパロ宮廷とかを書いてるうちに
趣味に走って宮廷贔屓したくなって
「地方のイナカモンが洗練された都に野蛮な武力では勝ったが、
知や洗練では全然及びませんでした」
ってのをやりたくなってしまったんだろう。
でもパロ陰謀編は、まだそれぞれのキャラがそれなりに自分らしさと
一人のキャラとしての尊厳をキープしてたと思う。
地味なレムスは内に秘めたポテンシャルを感じさせてたし
ツンデレアムネリスは騙されたと知って崩れず再起を思わせたし
ひきたて役カースロンはなにげにあの頃の裏主人公というか最優秀助演賞だし。
30巻台から、キャラに救いようがなくなってきた。
バカはバカ。カースロンみたいなバカなりの真摯さや愛着がなくなった。
>578
復活モンゴールのサイデンやアムネリスの野暮ったさと
それに辟易するカメロンの描写には正直感心する
つかギネスはねられたのってなんで?
あれ一人で書いてるのは事実なんでしょ
ギネスの記録は英語準拠だから。英語の「何ワード」なのかを正確に
計算できるんならいいらしい。
グインは概算で出したんだけど、正確じゃないからはねられた、と。
でも、今の記録保持作品は、ただギネスに載せる為だけに書かれた
内容も何もない代物だよ。そんなもんだ、というのを逆説的に明らか
にしたい、ということでやらかしたみたいだけどw
そこまでしてギネスに載りたいかってヤツだね。
質なんかどうでもいい部門なんだから。
>>569 15巻あたりはまだだいぶまともだったのに。
泣き言ってどんなこと言ってたの?
カースロンとバルドゥールが最優秀助演悪役賞だったのは、
ホモにさせられなかったから。
同じ意味でマッチョ夫婦もそう。
また、逆にホモである事がストーリー上必然的要素だったアンダヌスなんかも割と評価します
それが、男色にする必要もないのに全部のキャラでやりたがるので、
グインが読みたかったのに、
スミヨのオナニーヤオイを何十巻も無理矢理読まされている状態にいやーな気分になる…。
2chですら棲み分けないと不愉快に思う人がいるのに
SFやファンタジーが読みたかったはずの人が今のグインを読んでるなんて激しく可哀想
>>570 ファンタジーはアメリカではかなり大きなマーケットだから
温帯みたいな作品も大河の一滴というか、
にぎやかしの一部に使われているだけで、
誰も質なんて気にしてないし、途中で終わろうが誰も気にしないんだと
個人的には思ってる。
>>559 女子プロテニスのファンとしては、この書き込みに怒りを覚える
>581
サンキュ、英語で正確に換算できないとダメなのか
>583
アリストートスもどんどんおかしくなっていったしな、、、
まあ話の流れといえないこともないんだけど
>>583 ルブリウスの病として、一般社会からは異端視されてる男性同性愛は
別に違和感なかったな。
妙に作者が肩入れしてるのがわかる、美化されまくった男性同性愛は
ほのめかしだけでもひくね。イシュトとカメロンとか。
>>586 アリはアムネリスやマルスに警戒される底の浅さや
頑張って目立とうとし、ちょっとでも印象をよくしようとするけなげな努力など
才能が飛び抜けた軍師っ設定で終わらず、欠点が人間味になってたと思う。
その一方で赤い盗賊を虐殺させるなど、底知れなさというか
ストーリー上の将来性などが感じられた。イシュトに捨てられかけたり、
嫌われたりというところもただの主従でない奥行きがあって良かった。
アリの有能さ描写のためと、設定考えるのを省くために
アムネリス以下の新生モンゴールを完全な無能にしてしまったあたりから
おかしくなりだしたな。カメロンとのツーショットで実は三流軍師にすぎないことが
分かったりと劣化していくが、タルーと軽蔑しあいながら協力したり
イシュトに毒を持ったり、カロンを拷問したり、リーロ殺したりと
なかなかの助演俳優っぷりだった。良くも悪くも濃かった分、ストーリーに
動きを作りやすかったんだろうな。彼はおそくまで頑張ったほうだと思う。
その個性の強いアリでさえ、ユラニア出兵あたりから
「実は才能ないのにはばをきかせて後ろぐらいことをしてる、むかつく悪役」という
ワンパターンの予定調和をこえる行動がとれなくなってしまったからなあ
(イシュトに毒盛ってカメロンやりこめたのが最後の活躍か)
最終的には
イシュト、カメロン、ナリス、ヴァレなどの温帯ひいきラインが見下すためのはけ口扱い。
アリはホモでも良かったな、と実は思ってる
自分へのコンプレックスとイシュトへの妄執こそがアリの力みたいなものだから
いくらなんでも都合のためにヘタレすぎたこと以外は良かった
アリの醜い外見、美しいものへの嫉妬と妄執って
作者そのものだよね。
>587
イシュトとカメロンを「なんかあった」ことにするのは
まあ構わないけど、設定が後付臭くて嫌だったな、、、
アリストートスも「有能な変態だけど、最後はそれ以上に有能な誰かに
頃された」みたいな終わり方なら良かったけど、どんどん「頭悪い変態」
に格下げされていったのがなあ
>588
単なるありがちな上司と軍師という関係では無かったところはいいよね
>583
? アンダヌスもホモ設定だったっけ?
オリー・トレヴァーンのこと?
関係ないけどオリーおばさんと同名なんだな。
DS版地球の歩き方が出たらしいが
DS版グインマップとか、物語そのもののDS版を出したら
どうでしょう。
しかし、人に見つかるとやばいな。
>>592 作ってグイソと愉快な仲間達にプレゼントしてやれ
でないと、パロに辿り着けそうにない
シナリオ自動生成型のRPGでいんじゃね
昔あったよな?…ティル・ナ・グールだっけ?
あとは俺屍みたいな世代交代型RPGとか
ティル・ナ・ノーグとケルナグールが混じってるぞ
栗本薫という偉大な奏者はグイン・サーガという壮大な組曲を自信を持って奏で続けています。
我々はその美しく、雄大で、驚嘆に満ちたその旋律に静かに身を任せていればよいのです。
>>596 じゃ演奏会会場から途中退室した俺は勝ち組
(腐ったトマトともいう)
七人の魔道師のときって
スナフキンの剣使ってたっけ
凄い昔に読んだきりなので覚えていないのだけども
599 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/14(土) 22:02:02 ID:7ZAfMgmX
破綻を繕おうとして更に破綻させてるなこの馬鹿は…
>>598 全然使ってない、ついでに言えばユーライカの瑠璃も使っていない。
>598
というかなんであんな外伝出したんだ、、、、
まだカローンの蜘蛛系でもだしとけばいくらでも
言い訳効いたのに
今日、電車の中で見かけた、おじいさん。
なにげに、おじいさんが読んでる本をちらっと見たら…えっ、グイソ!?
何巻かはわからないのですが、内容は辺境編でした。
ああ…。ああ…。
この先、おじいさんは何巻まで読み続けられるのでしょう…モミシボリ
十巻目くらいでお迎えが(以下自粛)
そして愛読書として個人の悪寒に入れられる。うわー
20年くらい前にこのシリーズ面白いよ!と友達に勧めまくっていた自分を殴りたい
私の友達は完結したら読むって・・・彼女は正しかった。
姦ケツは繰り返しているが
ストーリー自体は間欠的に進行しているが
自分の友人も完結したら読むって言ってた。
でも彼は初版本マニアでもあったので
新館が出る度買い続けていた。
彼が今どうしているのかは知らない…
買い続けているとしたら一番かわいそうなパターンかも試練ね
最後まで面白く読めるという可能性は否定しないが…
別の種類の「面白さ」に目覚める、か
しかし、一度はくぐる、腹立ちの炎
初めて来たけどアンチ多すぎ>グインサーガスレ
(現在は内容が内容だから仕方ないかも知れないが)
しかしアンチ共のレス内容の低劣かつ幼稚な事といったらないなw
稚拙じゃなくて自分で考えることしないんだよ、大部分は。
センスある人が過去にうけたレスとか視点を繰り返すだけ。
モミシボリ
温帯は新しい場所を描くとくは冴える、それは(ry
なあなんでグインにスカトロが出てこないの?
うんこを食べるグインとかうんこを飲む中年の足無しとか。
うん、グインの内容が内容だから仕方ないよ。
大変に頭の良い高尚なファンがきて、華麗に論破すればいいだけのこと。
>>613 すまん許してくれ
作品の質を素直に反映してこうなってるんだw
>>613 さぞや名のある高尚な方とおみうけしました
どーか、解脱できない我らをお導き下さい
>>613 それを更に何倍も上回るほど、小説の方が低劣かつ幼稚だからなあw
つうか
>>613になんだかんだいいつつレスするあたり
このスレの人たちは基本的に素直なんだな、と思った
(そんなだからなかなか解脱できねえんだよ、とかも思った)
住人に相手して欲しそうな感じだからかな
作品へならスルーだが
自分達の批判は受け入れられないのか。
昔はこんな感じじゃなかったんだけどな。
って言っても「作品の劣化に比べれば」「痛いの自覚してる」
「おまい(お前と言わないのがポイント、いつの2chだよ)もいっしょだ」
開き直るし。
やっぱり加齢すると人間は頑迷で馬鹿になるのかな。
それとも、温帯に一度でも惹かれたものは温帯の劣化コピーでしかないのか。
>>624 煽るのは構わんが、助詞は正しく使ってくれ。
出だしでいきなり間違えてると、妙に微笑ましく感じてしまうじゃないか。
まぁよくみんなまじめに相手してあげてる、
という点ではまさにグイン読者って感じかも。
初めて来た奴は過去ログ1から読んでこいと。
お前の求めてんのは多分そっちだ。
駄目なら小部屋でも池。
狭視野の人が集うスレですね。
批判=煽りらしい
温帯さえ、温帯さえ、しっかりとした小説を書いてくれていたら
決して、こんな殺伐としたスレには…
元に戻る可能性は0ですか?
>629
しっかりというか、矢追物は同人でやってくれ、本編に
持ち込むな、それだけだよなあ
>>631 それだけじゃなかろう。
無駄な描写、無駄なセリフを控えてヤマ場を盛り上げる、とか。
あー、今思えばこういうことが出来なくなったので「辺境編」とか区切りがなくなったんだな。
>>624 開き直りとは違うだろうな
624が勝手にたかをくくって
自分の思いこみと喧嘩してるようなもんだな
>>429 でも楽しみ方はそれなりにあるからね
で
ちゃんとスレ1から読んでくれてんのかな今
>>634 貴方もひつこいね。どっちも迷惑ですよ。
DQNしか残ってないのかよ。
D道中
Qくるくる
Nのろのーろ
>>630 とりあえず、温帯はちゃんとした日本語を書く処からリハビリすべきだと思うんだw
>>628 >>624の最後2行がなければ”批判”と思えるけどね。
「他者を批判するときには誹謗・中傷の言葉が無くてはならない」という
ルールであるなら別だけど。
>>639 本当に鬱陶しいな、どっかスレ立ててやってくれ。
マジで空気嫁よ。
グインって、何巻までが面白いの?
個人差があるのでは
個人的にはまったく読み返さないうえに
どの巻が当たり外れとか覚えてないけど
新刊は今でも楽しみにしている…
さすがに紅鶴はきつかった・・・
劣化が激しいなと思っていてもここまでご都合主義な展開をされてしまうと。
あぁ解脱する日が自分にも近づいてきたと感じました
>644
いや、君は決して解脱しない・・・新刊買ってる時点で。
>>634 95もあるスレの1から読め、なんて普通に非常識
>>646 いや、百数十冊のサーガを読み続けているわれわれならできるはずだ!!
あぐらヲチするよりは、目にやさしいはずだ!!
このスレがやだっつーから他のグインスレ紹介しただけ
書き込めないけどね
マジでここのこの状況が嫌な奴には過去ログを薦めるよ。
>641
23巻「風のゆくえ」
>641
パロ内乱までは小説自体を面白く読めた。
以降は他者のツッコミについていくのが主目的で読んでいる。
全く予備知識なしで
さあ、これから読むぞ、その前に順番確認だ
と、全巻を刊行順リストアップしてるブログを見つけた
早晩、アップアップになるんだろうが、助けてあげない
ところで
温帯が今後いかに、本編の現状→七窓→こないだの害電を繋げるか
ちょっと考えてみたんだが
1)グイン、まだらボケで帰ロニアに帰還
2)汁妃、色ボケ御乱心のまま
3)王様おいたわしやと、変ロニア宮廷(含む呆帝)もみしぼりながら汁妃を幽閉
グインには、具合が悪いとか何とかとりつくろう
4)長引いて、さすがのまだら(ボケ豹)頭でも何かヘンと気がつきだす
5)七窓
(ババヤガ…だったけ?…の汁妃がらみの精神攻撃は
4)に基づく不安に付け込んだウソんこと後付)
6)妻はやっぱり帰って来ないけど、愛人ができたからボクもう安心
と、汁妃のことを忘れる
7)主人公が忘れたんだからアテクシも、と汁妃、アストリアス化
8)その内、暇があったら、1、2巻くらい売国妃なんてのがあるかもしれない
温帯、この斜め下をいくことを期待してます
>>651 ここまで国内での立場を悪く書いてなければ、
・元婿候補のダナエに「あの時あなたを選んでいれば...」
などと上手いことを言い篭絡。
・ついでに非主流派のサルデス候あたりを引っ張り込んで猫追放を画策。
・で、ゴーラに協力を求めるが、あっさり裏切られてランゴバルトくらい
まで占領されちまう。
・猫はヤーンのお告げにしたがい逃亡。
ちょっとベタかな。
もうよく覚えてないけど七窓の時記憶喪失の後遺症みたいのあったっけ?
>>647 ごめん
外伝も含めて70冊くらいしか読んでない
655 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/16(月) 11:28:41 ID:ImITiZBe
「ヤンダル・ゾック
貴様はいったい何者だ。」
違ったかな?
手元に無いし…
七窓で夫に愛人を連れて帰られ、外伝三話までにお亡くなりに…だと
なんか読んでてショボーンだから(今まででも十分ショボーンだが)
>>651みたく秘密裏に幽閉とかだったらいいな
でもまあグイン大好きケイロニアがグインに隠し事なんかしないかな
イシュトと浮気。んで、ゴーラに売国w
売国妃といわれるぐらいなんだから、
どうせなら政治的に有効な相手と片っ端から寝るぐらいの事をしたらいいのに。
幸せ呆けの呆れ臼とか小姑のハゾスとかに反発している貴族たちがどっかにいるはずだ。
なくてもつくれ。
寝るといっても汁は
セックスアピール、魅力
人望
実際的に動かせる権力
政治的な視野や頭脳
主体性
目的のため目先の好悪にとらわれない自制心
のどれも見事に無いからなぁ。寝る相手にメリットがない。
グインは嫁をもてあましてるくせに手を出すと激怒するから
デメリットが大きすぎる
政治がらみで寝なきゃならんとしてもネリィの方が何倍もましだろう
売国というのは
「私利のため」「他国と通じて」「自国を不利にする」
という3要件がそろった行為をふつーは言う。
温帯とその忠実な読者の間では、
たかだか国内での浮気すら、おお売国行為、
嗚呼ひょうたま裏切った許しがたい売国妃(モミ
というのがお約束なのかもしれんが。
それ、一般にはせいぜい旦那から「売女!」って
ののしられる程度のことだから。
>>657 イシュトは女の好き嫌い激しそうだからな。
汁じゃあ見た途端に激しく拒否るだろう。
汁も初期は結構いい女設定だったのに
モンゴールの梟雄ヴラディスラフ
王位請求者ユロ
殉教者大ラドゥ、その子ヴァラキア公小ラドゥ、
ケイロニア千竜将軍タラント(ダルシウスのこと?)
ケイロニア千虎将軍ゴーハム(ムラトのこと?アルマリオンのこと?)
北方ロングホーン家のオーウィン・ロングホーン(妻は登場した)
タルーアンのヴァイキング王シグルド
北方ヴァンハイムの王バルドル
こいつらマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
下賎の者と寝まくってたようだし、
それで病気をうつされて、それで鼻とかもげて
人前に立てない姿になって「梅毒妃」と呼ばれていたものの、
それだとケイロニアそのものの権威にかかわるので
「売国妃」と言いかえられるようになったと推測
作品のおもしろさにお金を払ってたんじゃない。
(出版される)速さにお金を払ってたんだ!
それに気づいてしまったので、買うの辞めます。
オークションにでも売りに出すか…132冊。(外伝18冊)
発送方法と費用に気をつけてな
>666
ありがとう。気をつけるよ。
>>516 めっちゃ遅レスだが、たまたま本の整理をしていて
67巻「風の挽歌」を読み返してたら
グインがカメロンにトールを紹介する場面で
「親友」つってた
グインの友達の序列がよくわからん
外伝でグインの金玉についてそんなに熱く語られても困る
さぁ、ここに来い
夜はまだ長い…ウヒヒヒヒ
ぬこ族でいちばん大事なのは娼婦
めもり〜
今回の害伝で、
「実の娘 で あ っ た 汁ヴィア」
という記述があるのだが、この害伝の時点では、汁はこの世に
いないっぽい?
呆れ薄のセリフにも、何度か「健全ですこやか」という言葉がでてきて
いるし、汁の一件で懲りた感じがする。
けど温帯の事だし、汁がどうなってるか、わかんないけどさ。
実の娘 で あ っ た=死 なの
縁切られてっ手取る気がするけど。
死んても実の娘だろ。
>>672 温帯の現在形・過去形はあまり気にしないほうがいい。
半ページの現在形の地の文の中にいきなり不自然に過去形(効果をねらってとかではなく)が
ぽんっと混じる事もあることだし。
多分推敲してないことが原因だと思うけど。
「どうせ”売国妃シルヴィア”なんて忘れてるさ」とここで書き込みが
増えれば、タイスの後いきなりケイロニア内戦を書き始めるかも。
どうせタイス出た後の予定なんて決まってないだろうし。
あぐらで
今回の外伝の最後とつながるのは200巻ぐらいかな(大爆)
みたいな趣旨の発言があったお
つくづく読者を舐めきってるな
何が文句があるなら見なきゃいいだ
最初から今のように書いてたら誰も見てないっつの
世に出た者の立場もわからんなら最初から売るな
100巻で終わらせる約束も破り、どの面で言うか
この詐欺師が
今のペースで200冊いくのは何年後くらいなんだ?
その後も続きそうだし、500巻宣言はまじか
現況もひどいのに60半ば過ぎたら、頭の衰えは相当だろ
これから十年後にどんな文章書いてるか
ちょい楽しみ
40年後には志賀直哉みたいに…それはそれで楽しそうだw
いよいよ太古王国ハイナムの出番
ぜんぶひらがなになってるよ
今のところハイナムがらみはイェライシャがハイナム出身と言ってるだけか
カリンクトゥムに行くことはあるんだろうか
七窓あたりでグインが行ったって言ってたような気がしなくもないが
温帯のことだからカリンクトゥムも意表突くんだろうな。
クリスタル入りしたグイン一行。なんかマリウスも結局ついてきてる。
ぬこ「クリスタルは塔の都というが、塔が目印になるかと思っていたら
似たような塔が多くて、よそ者だと迷ってしまうな」
まり「クリスタルならぼくにまかせてくれないと、来た意味がないじゃない
ほらこの塔はかの名高い聖騎士侯アヌスの屋敷の塔さ!
良く見ると屋根の先が茶色く(数ページにわたるうんちく語り)
というわけで、はじめてみる人には同じようにみえるかもしれないけれど
クリスタルに暮らす人々にとっては一つとして似た塔はないんだ。
あ、そうそう、自分の屋敷に塔を造っていいのは、聖騎士(またうんちく)」
ぬこ「説明はいいが、そろそろ目的地についてもいいはずではないのか」
まり「ひどいやグイン、ぼくの説明を聞き流してたのかい。だけどおかしいな、
ぼくは兄さんの乱でかわりはてたランズベール城など、新しいクリスタルの
外観を頭におさめている。それにはじめての土地だって、方向カンが
にぶくては吟遊詩人はつとまらないよ。たとえばぼくがユラニアのバルヴィ(数ページ脱線)」
ぬこ「それはいいとして、俺も方向感覚はしっかりしているつもりだが、なにやらおかしい」
まり「まあそう急がないでよ、あわてるトルクはヴァシャが(なんか諺を持ち出して数ページ)
せっかく世界に冠たる塔の都に足を踏み入れたんだから、じっくり町並みを楽しんで歩いても
いいんじゃないかなあ。あ、ほらカラム水売りの屋台だ。兄さんはカラム水の好みは
人一倍うるさい人だったけど、意外とこんなところのカラム水に逸品が多いことを
知ってただろうか。ねえグイン、カラム水の良し悪しを見分けるポイントって知ってるかい(また脱線)」
ぬこ「まて、飲むな」
まり「なにをするんだグイン、ぼくは本気でおこるよ!せっかくこのおやじと交渉して、普通なら売ってもらえない
一番うまいカラム水をたった5ターランで全員分売ってもらったというのに」
ぬこ「いいかマリウス、俺はクリスタルに足を踏み入れてから歩いた方向と歩数をほぼ正確に把握している。
ランズベール大橋からここまで、およそ南に○モータッド、東に△モータッドというところだ。
クリスタル市街というのは、そんなに広かったか」
まり「何を言ってるんだグイン、その前にカラム水売りのこのリンク親爺にあやまりなよ」
親爺「ふぉふぉふぉ、さすがじゃの豹頭王。お察しのとおりここはもうクリスタル市ではない」
まり「親爺、とっておきのカラム水をこぼされて頭がどうかしちゃったのかい」
親爺「言葉に気をつけるが良いぞ、青き血を継ぐ吟遊詩人。おぬしら吟遊詩人の歌にもよく歌われる
かの名高き世界の果てを何と言うのじゃったかな」
まり「そんなの常識だろ、わすれたのなら教えてやるよ、カリンクトゥムの扉さ。そこにはカリンクトゥムの
火の壷と呼ばれ、虹にかこまれ(また数ページ)」
親爺「ほっほう、これはずいぶんと語ったり、吟遊詩人。ところで吟遊詩人よ、おぬしらは今その
カリンクトゥムを目の前にしているといったら、信じるかね?」
まり「吟遊詩人と言うものは、それがどんなに想像を絶して(数ページ)、だけど、こんなクリスタルの
かたすみがカリンクトゥムだなんてホラは、あまりに突拍子もなさすぎて、詩にもならないよ。
ここがカリンクトゥムだというには詩情に欠けるし、比喩でなくここがカリンクトゥムというのなら
そんな詩を歌った日にはぼくは笑い者さ」
・ ・ ・ ・ ・ ・
ぬこ「違う、マリウス。ここがカリンクトゥムではない。」
まり「だからそう言ってるじゃあないかグイン」
・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ぬこ「そうではないのだ。ここではなく、彼がカリンクトゥムなのだ!」
親爺「我こそ、世界の果てそのものである、カ=リンク=トゥムじゃ。よろしくな。」
何てことだ、著者近影が世界の果てカリンクトゥムの扉絵だと信じていたなんて
オレは何て腐ったトマトだったんだ温帯スマソ。
カリン塔のカリン様
よろしくなじゃねぇー
汁への仕打ちについては数字板の人までも非難郷ゴーなわけだが、
実は「こんだけ針のむしろにすれば、売国もすんだろ」
という温帯の予定通りな気がしなくもない。
その原因が同人発端であったのは想定外だったかも知れないが
つか
聖騎士候アヌスておめー
ものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーく久しぶりにこのスレにやってきました。
ええ、ええ! そうですとも! まだトマトやっていますよ!
図書館組ですけど。でも、全然記憶に残っていない。
記憶は、グインがトーラスのオロの両親を訪ねて息子のことを伝えたのを境に、ぷつりと。
なんかグラ爺とか闇の勢力がぐだぐだになったり、ナリスが死んだような気がしたりしてますが……。
気のせいですよね?
100巻で完結して、大団円を迎えて、みんなが涙したんですよね!?
……いいんです。そんなことありえないって、わかってますから。
初期のスレを読み返してみると、愛に溢れている書き込みに涙が止まりません。
だーれがこっろした♪ くっくろーびんっ♪
初めてこのスレ覗いたが
アムなんとかが処女じゃなくなった時点で読むのやめた俺は正解だったようだ
>>678 だから、本人はグインを終わらせる気はないんだって
定期収入なんだから
巻数の予測なんかしたって無意味
つまり年金制度の破綻が諸悪の根元だと
王家の紋章スレッドが似たようなふいんきだったが、
あれはまだ期さないギャグとして楽しめる分、可愛いげあるよなー……。
というか、カリンクトゥムの人、巧すぎて本文抜粋かと思ったよ。
これで死んでも続けられるな
聖騎士侯アヌスの屋敷の塔の先が茶色いのは、
まさか…
>>700 本屋で新刊並べてあったから思い出したけど、続いてるんだよ。
元々すごい絵が、もっと凄い事になってたり、
風呂敷広げっぱなしで畳む気も見られないとこも似てるが、
王家はギャグとして楽しめる。この差は何だろう。
ガラスの仮面の読者も似たような心境かもな。
既出だったらすまんが、今日駅前の本屋に行ったところ、
既刊外伝が何冊か平積みになっており、珍しいこともあるもんだとよく見たら、
何の芸もない真っ赤な色だけの帯に、達筆なのか汚いのか判らん手書き字印刷で
「正篇をご愛読の皆様ー、外伝も面白いですよー!!(担当編集者)」。
ついに帯に名前貸してくれる著名人もいなくなったかとか、
編集者は作家をおだてていればいい存在に過ぎないと温帯がバカにするだけある
仕事ぶりだなとか、物思いした雨の夜。
ちなみに、積んであったのは七魔、イリス、氷雪、封土の、ちゃんと面白い奴と、
フェラーラ、幽霊島の、まあなんとか読めるレベルの六冊。
レズの痴情のもつれ殺人事件とか、高貴なアホが処女だましてヤッちゃう話とか
尻で稼いだ金で船買って海賊気取りしてたなどの、どーしようもないのは
どこにも見当たりませんでした。
>>701 へー、長寿だねえ
>元々すごい絵が、もっと凄い事になってたり、
あれ以上どう凄くなるのかと…ちと見てくるw
王家はなんといっても単行本が売れるからねー
そら秋田としてはずっと続けて欲しいだろうよ
温帯もあんま下降線を続けてると早川にも切られてしまうかもよ?
ガラスの仮面って続いてるの?
王家の絵の凄さは表紙じゃ分からんからお布施しとけよ〜。
吠えろペンて読んだことないが、こう言われるからには楽しめるに違いないから読むよ。
ガラスの仮面は作者がヤハウェたらいう新興宗教おこして絶賛中断中!
でも最新巻で無理に携帯電話を持たせたり話題には事欠かない。
特に桜工事君がキモいと大人気。
そろそろスレ違いの話題をするころだな
>>708 ゴメンヨ(´・ω・`)
勢いで王家スレみてきた。作品劣化を嘆く気分は同じなんだな
でも作者に腐トマトなんて罵倒されてないだけあっちのほうがマシかもな…
終わった/終わってない、というよりもアレだ。
この間ニュースになった中国の段ボール入り肉まんみたいなものじゃね?
>>712 いいこと言うのう
名言じゃ
読者の雰囲気を表わしとる
100%段ボール製肉まん
燃えよペンも読んでね
がらかめはまだ
最新事情を取り込もうとした意気込みが見られたし
ストーリーもキャラも変わらない。絵は加齢でどぎつくなってきたが、今でも演劇マンガのバイブルと言えましょう。
なんたって真面目に書いてるから。
温帯もベルセルクというフォロワーを産んだ所まではいいよ
>温帯もベルセルクというフォロワーを産んだ所まではいいよ
それはベルセルクのファンの前では禁句
>>708 そんなこと言ってるとまた正義感に燃えた若いのが湧くぞ。
>今でも演劇マンガのバイブルと言えましょう
確かに演劇に憧れる少女の宗教書だね。入信してから騙されたと気づくw。
温帯のときも最初に気づけば入信しなかったのに。
ベルセルクはグインと同じくガキの頃から読んでる。
歩みは遅いが、絵も話も大きな破綻も無く粛々と進んでるよ。
グインサーガは残念な事になったけど、ベルセルクだけでもちゃんと完結して欲しいものだ。
騙された騙されてまた騙されるのは根っからの儲体質なんだと思うよ…
,,::::::::::::::::::::::::ヽ
ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::,;''`'`'`'`'`'`'`'ヽ::`、
ノ:::::::::::,;' ヽ::ヽ
/:::::::::::,;' ,,-━' '━-,,'、:::::`,
(::::::::::::; _ィェュ>, ィェュ、ヽ::::(
ノ::::::(6 ゙ " , l、 ~^ l:::::) 食べてしまえば意外に気づかないらしい
ノ:::::::::胃. ヽ ノ `- ' 、_ ノ::::::ミ ダンボール入りの肉まん
):::::::::,ノii ` '" `-〓-' `"/:::::::ソ ダンボール6ひき肉4の割合なんだそうで
ノ::::::::; \ ヽ. 、 ⌒ , ノ:::::::::(
_,,- '"ト、:::::::ヽ \ ヽ、 ` ー-ー' /ヽ、:::::::ヽ`'-;,._
):::、 ヽ / )::::::::::::ヽ ヽ、
(::::::::ヽ `ヽ、 ノ ノ::::::::::::人ヽ \
社長がまんまと逃亡中っていうのがまたイイ味出してるよな
学生時代に好きだった作家がどんどん寡作になって行く件
もう活字で買ってるのがほぼグインだけになって来た件
グインが完結したらアホが加速しそうだ…
>>724 多分グイン読んでるほうがアホは加速するぞ
俺の陳舜臣先生はまだ現役だぜ!
いつお亡くなりになってもおかしくないがorz
>>716-720 そういえば、クレイモアというのが、
ベルセルクの圧倒的影響下に描かれていると、小耳に挟んだ
すると…
やったね、温帯、お孫さんだ
これであなたも、お婆さ…
>>724 しかし、ページが字で埋まっているとはいえ、書いてある内容がないから
実 質 は寡作といえるのでは
たとえば先夜、ヲチ板で、偽豹頭王一座の話がパロやケイロニアに届かないのは変だ
通信手段はどうなってるんだ温帯設定考えてないやろ
と、もりあがったんだけど(そしてその結論は正しいんだけど)
ただ
作中時間は、少なくとも、タイスに入ってから一週間経ってない
おそらく三、四日くらいなんだよね
六巻も費やして
(ヌーヴォーロマンみたく過剰な描写があるわけでもなく)
>>726 >いつお亡くなりになってもおかしくないがorz
イワナイデorz
>>716 フォロワーではないが
藤崎竜「封神演義」で、ユラニア(だっけ?)の三醜女のパロティを
やってたな
雲霄三姉妹だっけか
>ユラニアの三醜女
ニクヨ
アズサ
カオル
だっけ?
クレイモア!
あーっだからなのかああいう感じ
温帯やったじゃん
三代目ができれば立派な開祖じゃね?
なんか自分が好きだった頃のグインがまだ生きてる感じ、
その頃面白いと思った自分の感覚は間違いでは無かったかもと思えて
ちょっと嬉しい
後何巻目でガンダムと戦うのか戦わないのか
温帯に勲章差し上げてペースが落ちるなら価値ありだな
文化勲章か、勲三等何とか賞か、文学関係、、
イグ・ノーベル賞
外伝やっと読んだ。
なんか、ヴァルーサとグインがたいへん仲睦まじいんだけど、
「豹頭王の花嫁」までに、いったいグイン何人の子持ちになってるんだろう。
ヴァルーサっていくらでも子ども生めそうな健康さだし。
そもそも、妾が一人で終わるのかも怪しい。
シルと終わってしまって、女っ気がないところに花嫁登場!ならいいけど、
仲のいい妾はいるは、子どももいるは(少なくとも子どもはそこそこ長生きしそうだし)
の状態でグインのとこに嫁にくるのって、嬉しくなさそう。
何はともあれ、ユリディスの鏡までは、まだ豹頭王は花嫁もらわないんだな。
ユリディスの鏡って、本伝の何年くらい先なんだろうか。
>>735 考えるな。もはやそういう小説ではない。
ワイドショーのようにその場その場で楽しめればいいような作りだから。
しかも楽しめないんだからな
>>735 ヴァルーサはグインをかばってイシュトヴァーンの放った矢
で絶命するって予言されてるじゃん。
七窓の直後で死ぬよ。
今度の外伝が七窓の後だったわけだが
直後ってのはもう予言ハズレてるね
>>739 イシュトヴァーンだせめて来た後ってことだろ。
頭悪いの?
ヴァルーサがそんな予言くらってること最早忘れてるに100ラン
>>731 弟子に負けまくる師匠
弟に優越される兄
暖簾分けした店より不味いラーメン屋
名乗る方が恥ずかしいと思う
イシュトヴァーンって弓ひけるのか…
あ、「放った矢」てのは比喩表現なのかな
もはやどーでもいいことだが
>>742 そもそもグインも「元祖」「開祖」などと名乗れるものではないしね
トートの矢の事でしょ
マジでそんな予言あるの
スカールの愛人の時と同じシチュエーションて
最初はグインが情に負け、イシュトヴァーンを殺さない為に、
イシュトヴァーンの放った毒矢で倒れる(生死は不明、恐らく死なない)。
ヴァルーサは魔物からグインを守る黄金の盾という設定だった。
その後、アモンとの戦い中、イシュトヴァーンとの再開のあたりで、
グラジとリンダが各々予言する。まとめると。
イシュトヴァーンを倒すべき時に倒さない為に、矢をうけグインは倒れ、
おそらく瀕死となる。イシュトが再度放った矢(毒は不明)を
ヴァルーサが盾となって再び受けグインを救うが、「盾は永遠に失われる」。
「北の豹は最後の慈愛を失い、南の鷹の業を受け、鷹の道を歩むこととなる。」
「黄金の盾が失われる時は、王の大儀も失われ、王は民を怨念と鉄の道に
誘うこととなる。」
748 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/19(木) 17:47:23 ID:d3qntRyf
そんな予言は全く記憶にない。
で、何巻?見てみるよ。
予言っていうか、タダのへたくそなあらすじって感じだ。
とりあえず書いときゃ打ち切りにはされないだろうっていう。
なまじ売れちゃってるからなぁ
今回の外伝、ジュンク堂池袋店で売り上げ五位だとさ
まさに「継続は力なり」ですね
一位報告してた時もあったのに切ねーな、と思った
俺みたいに、グインが登場しない巻は
買わないって人間もいるので
そういう連中が買った分上乗せされて
久々に好セールスを記録したんじゃね?
そんな訳でここ最近の外伝とか
本編の最新刊は当然のようにスルーした
ごめん。マジでヴァルーサとイシュトの予言に記憶がない。
どの巻に書いてあったのか教えて欲しい。
一応購読派なんで確認してむる。
長いだけならローダンの方がマシです
>>755 あー、案外それは言えるかも。読んだことはないけれど。
昔は「著者が変わって続いているだけじゃね?」と思っていたけど、著者が劣化するよりはマシか。
イシュトがグインの*にトートの矢を放ち、グイン悶絶。
さ〜て第2ラウンドという所でヴァルーサ乱入、グインの代りにイシュトと合体。
あら陛下よりこっちの彼の方がステキだわ、とイシュトに乗り換えるヴァル。
「盾は永遠に失われる」
意気消沈のグインの元へ明太子登場、グインとねんごろに。
「北の豹は最後の慈愛を失い、南の鷹の業を受け、鷹の道を歩むこととなる。」
なんだ女房に続いて愛人も寝取られたのかよ、情けない大将だぜ。ケイロニアの恥さらしめ
とケイロニアの民からの信望も失い、逆に憎しみの対象となりパチンコ玉をぶつけられる。
「黄金の盾が失われる時は、王の大義も失われ、王は民を怨念と鉄の道に誘うこととなる。」
さあ、予言通りだから文句ないでしょ?と胸を張る肉塊。
おいしいと思った料理、最初はいつも同じくおいしかったのに
勝手に味を変えられてなおかつ品質まで落ちてきた
なのに文句たれつつ未だに定期的に店に通う人って普通いないよね
>>757 最後の「鉄の道」の解釈に麦茶吹きますたw
「子供の頃からの馴染みだし、なんとなく通ってる」
「味はともかく腹がふくれればそれでいい」
「定期的に新メニューができるし、不味いとわかってても見るとつい食べたくなる」
「まずいものマニア、ネタとして食べてる」
「料理はまずいけど食器のデザイン(絵師)が好き」
>>747 最初のは
リン・カーターの『ゾンガーと魔道師の王』(レムリアン・サーガ♯1)だな
レムリア西端のパタンガ国のサミア姫が
大陸 北東部 の爬虫類人の 竜王 ススス・アーアの復活の 生贄 にされるのを
野蛮人にして傭兵ゾンガーが
最強ながら入寂間近の魔道師 シャライシャ の助けを得て助けるってやつ
(あと、大陸中央には青い肌の 巨人族 がいたり――バルスームの緑色人へのオマージュ
南東部には七人の 魔道師 ( ド ルイド)が治める悪の都ザ ール があったり
かつては失われた第五惑星や干からびた火星で、やがてはアトランティスで
秩序と混沌の神の代理戦争が行われてきたし、行われるだろう…って)
で、姫と英雄の関係が微妙によじれて、グインとヴァルーサとの関係になった、と
後の方は
やがて星船を途中で消しちゃうように、うちゅうとかそういう幼稚い話は書きたくないの
もっと人間自体を書きたいの、なんて方針転換とか
ほとんどオチは見えてる「花嫁は誰」問題とか
「略奪婚イクナイ」(だってアテクシ既婚者)とかあってのことなんだろうな、と
(ちなみに『七人の魔道師』初出時(79年夏SFM増刊)には、温帯と昼行灯
同棲どころか、まだ、寝てもいないはず
文庫刊行時(81年2月)はドロドロの真っ最中だけどね)
>>753 今はずっとグイソしか出てこない。
グインはどこへ逝ったのだろうか?
予言だから、温帯がこの通りにするの嫌になったら
何らかの要因が加わって、予言は成就されなかったってことにするのも有りか?
予言は予定。予定は未定。
765 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/20(金) 11:46:50 ID:WLUTdsBT
グイソなんて出てきてないよ。
グイノという登場人物ならいるがその人物はランドシアZ号による
うっかりミスで、見た目はグインそっくりだが、グインの記憶が、
極少量混ざっただけの別人。
グイン本人は同上のミスでランドックに転送されアウラと御対面、
アウラは、追放した廃帝帰還と単なる我儘女全開の理由で逆ギレ、
グインは、さらに上回る逆ギレでアウラにとどめをさしランドック
ごと崩壊させた。(迷惑な夫婦喧嘩だ)
だからグイソなんていないってば
と、マジレスに見えないマジレス。
>>763 必ず予言通りになるのなら、人類は20世紀に滅びてますがな
???
外伝よんだけどシルヴィアは亡き者になってるんか
アムといい弱い人間にはとことん冷たいよね
ベルセルクにもどうしようもない娼婦が出てきたけど最後は逃げるという救いを用意したのにね
特に女キャラに対する憎悪がハンパないのが年々露骨になってくるな
主要な女性キャラが悲惨な目に遭うこと自体はいいんだが
それが物語的必然によるものでなく
作者のそのキャラに対する無関心や嫌悪の結果っぽいのが何とも
死に花さえ咲かせられなかった光の公女カワイソス
そうだよねー、最初は主要キャラを引きずり回す公女将軍だったのに最後はだめだめな終わり方。
もちょっと配慮はほしいところだ。
フロリーもマリウス程度の篭絡されてるしな…
男はしぶとく生きのびられても
いい歳こいて若作りのスケスケ服着てカマ演技させられますよ?
外伝読み終わるまでヴァルーサとザザを混同していたぜ
なんか感じが違うとは思ったが
>769
本伝最新刊の伯爵令嬢の扱いは酷すぎるな
マライア皇后を創造した栗本薫はどこに消えたんだろう?
菊池秀行にくらべれば
まだ女性キャラの扱いは良いほうだとか
ついつい思ってしまうなァ
まああっちは女強くても大抵死ぬからな
それで結局
>>747の予言って本当にあったの?
ヴァルーサが盾だの何だのってのは、イェライシャの台詞であった気がするが。
779 :
188:2007/07/20(金) 22:43:19 ID:Ob+LHBhn
69まで読んだ(`Д´)ノイギアリ
オン=タイは脂肪
>>779 自分が脱落したあたりの巻ですね
ふぁいと
>776
でも魅力的な女性書けるじゃん ヒドイ目に遭うのはジャンルのせいじゃね?
修羅か。
カメロンの逆転裁判か。
修羅か。
カメロンの逆転裁判か。
>>776 レイプ・エロ系を入れなきゃならないジャンルということさっぴいたら
別に女キャラの扱い酷くない、むしろ良い方と思うけどなぁ。
温帯のように、貶めたり、馬鹿にしたり、贔屓キャラのマンセー用員と
して出してくる女性キャラはいないし。容姿的には×なデブやババァの
キャラにだって、ちゃんと見せ場用意されてるし。
あ、でも
「ヒロインと言えど、美形男キャラの美貌には及ばない」
という扱いだけは温帯と一緒かw
あらまあ。
作者オン=タイがお好みのキャラに憑依して、
お好みのキャラにモミシボらせるという
夢の新ジャンル奴利異夢小説にたいして
文句の多い方がおおいこと。
どうせ、読者なんて自分が主人公で
かっこよくって利口で正しくて、
他はアホで、まあ美形なら認めてやってもいいけど
あとは糞とか思ってんでしょ。
だったら、作者が、それやって何が悪いの?
作者は神なのよ。
たかが500円信者のくせに文句が多すぎwwww
買いなさいね、ちゃんと。
まともな読解力がない、
ジャンルがわかってない、読めてない、
としか言えませんねw
もう登場人物全て男で良いよ。
男同士で単性生殖できる異世界なんだと思う事にする。
・耽美だ、やおいだ、BLだなどと言うがそんなものは所詮
自意識過剰の娘っ子がエロ話をするための隠れ蓑に過ぎないし
しかも加えて恥ずかしいのは
主人公=自分は他の「女」と違うと自己愛むき出しの主張をしてることだ
…なんて、今時、書いていて顔から火が出て、全身冷や汗まみれになるような
時代錯誤的・女性蔑視的な偏見に満ちたステレオタイプな決め付けが
どうして温帯にはそのままずっぽり当てはまってしまうんだろう
姐さん方、何故なんですか!?
>>785 メインを張る女性キャラを除けば、
一般女性を拉致⇒正気を失うまで数日数週間に渡ってレイプ
⇒人体改造して魔物に⇒主人公に殺されることで『救われる』
そんなイメージがある
つかレイプが、昼休みにサラリーマンが店に食事に行くように
当たり前のように昼夜敢行され続ける世界ってつらくね?
嘆美に昇華していればいいが、この豚メタボ作家の場合、
自分の腐敗臭のするオナニーを見せつけているだけで昇華していないから
うんざりする。
グインについて語ってる奴って惜しんでるよりもその腐敗臭に毒されて
嗅がなきゃすまない身体になったのではないか?
>>789 もともとそういうジャンルでもあるしシリーズ物でも第1巻からそういう読み物
バイオレンスハードボイルドでもあるじゃん
対して、グイン1巻とは言わないが15巻くらいまで読むとして果たしてヤオイやBLの
においが漂っているであろうか?
萩尾先生だったら
まず「男しかいない理由」から提示するし
ホモ描写があるならあるだけの創作的理由を付けて深い作品作るのに…
温帯はただのヤオイ作家だから、
まずホモありきの世界で好きなカップル作ってモエモエしてるだけニョロ。
萩尾先生はそれを中心に話を作るが、温帯はストーリーには全く関係ないヤオイしか出来ないニョロ。
ヤオイ作品書いてすら
ただ主人公がイナバ物置になる話しか書けてなし。
グインのキャラでボーイズラブCD出したら売れそうだな
>>794 絶対売れないでしょ。
温帯のヤオイは温帯以外には受けないよ。
>795
>温帯のヤオイは温帯以外には受けないよ。
温帯のヤオイは温帯以外には受け、いないよ。
肉代の駄文はゴミ未満
温帯と昼行灯氏で吹き込んだ○蛾のCDでも同人で出せばいいさ。
多分ヲチ目当ての命知らずの人が1枚ぐらいは買ってくれる。
>>789 だから元からそういう性的暴力描写が求められてるジャンルでしょうが。
それに、そういう悪事をやらかす奴は作中でちゃんと悪人として描写されてるし。
温帯作品のように、拉致監禁強姦魔が面白い奴だとあっさり許され、
犯り逃げヘタレ男が帝王の器墓投げタグイマレーとマンセーされまくり、
被害者の女性の方が貶められまくりだなんて言う作中女性蔑視とは訳が違うよ。
他の人も言ってるように、同ジャンル(エロ暴力系)の中で、菊池作品だけが
抜きん出て女性キャラの扱いが酷いとは思えないし。
だいたい、ジャンルもテーマもファン層も全く違う作品の表面的な部分だけを
引っ張ってきてどうのこうの言うのって
SMもののAVやスプラッタームービーを例にとって、温帯の描写の方がまだ
ソフトと言うような的外れでしょ。
なんでそうまでして温帯作品を擁護したいのかわからないな。
つーか、あくまで表面的な暴力描写だけを見て、温帯作品のがマシとか言いだす人は
温帯作品のどういう所が女性蔑視と言われてるのか、温帯同様、根本的に理解してない
としか思えない。
というか性暴力の対象とかそういう意味でひどいって話と、一個のキャラクター
としての扱いがひどいってのではひどいの意味が違うんじゃないの。
菊池作品の女性キャラは、男性読者の下半身を満足させる意味もあるから
ひどい目には遭うけどその分魅力的に書かれてる。
魅力がないキャラがどうこうされたって読んでる方は何も感じないから。
温帯キャラはキャラとしての魅力そのものがどんどん削られてる。
可憐で小鳩のようなとか表現されてたキャラがホホホヒィとか言い出したって
どこに喜ぶ読者がいるというのか。
ホホホヒィは字面のインパクトで語られてるが
ありゃ可憐な姫が悪党に精神をぶっ壊されたという部分であって
文章は稚拙極まるが狙いは間違ってないんじゃ?
女性蔑視はアムネリスやシルヴィアの扱い全般をいうのであって。
シルヴィアとかグインとか周りが揃ってればいい方向に向かいそうなのに
ぐちゃぐちゃにしやがったからな
>>801-802 そう、性暴力そのものじゃなくて
女性キャラの描かれ方全体がひどいってことを言われてるんだよね。
だのに、他の作品の性暴力描写の程度と比べるのは変。
おいらにはよくわからないのだが
何故男同士ばかり書いて女同士はないのかね
いや、読みたいってわけじゃなくて、なんでいつも男x男なのかと
一瞬だけアム×フロリーがあったけど。
あと、名前忘れたけど故ユラニア皇后×女拷問師エラ。
もっともこの組み合わせの場合、本気レズじゃなくて
男に酷い目(レイプ、浮気)に会わされたから
もう男なんかキライよ!だったら女同士のがマシ!的な逃避だったけどな。
>>805 グインじゃなければ
「パロスの剣」とか「アンティック・ドールは歌わない」
などがレズネタ。
「アンティック・ドールは歌わない」は好きだったな。
温帯は、レズものの方が自己投影が程ほどに留まるためか
読めるものに仕上がる気がするような。
808 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/21(土) 20:57:54 ID:720bN8pb
という訳で
「秋せつら」の正体は
「サタン」
でいいですね。
パロスの剣は結末がゴニョゴニョで……
性同一性障害のおひいと侍女がラブになって逃げました。
で、パロスの王位継承者が完全消滅。
パロスの血が断絶。
いや、あの本に出会ったころは自分は若かったもので
おひいの無責任振りに心底怒りを覚えましたよ。
今なら「ばっかじゃねえ?」で収まるんだが。
魔界水滸伝って完結してるの?
ホモは駄目だと打ち切られた。
ソース
>805
自分以外の魅力ある女は嫌いっぽいから、女を愛する心の描写なんて
できないんじゃない?昔風のおなべ×女ならなんとか書けそうだけど
フェミニンな女同士は絶対書けないだろうな。
>813
昔風のおなべ×女
「ウンターデンリンデンの薔薇」がこれだった。
このシリーズの「墨染の桜」は内容はいつも通りのアレな感じだが、
温帯の昔の残骸も偲ばれるので嫌いではない。
「けっして選ばれたものではないけど
それなりに人生歩んでいく」
というところがある作品だった。
>>813 それでいったら、温帯のヤオイだって
昔風のホモ×昔風のオカマだw
自分、シルヴィアが好きだったから、最新刊凄いショックだった。
栗本さん自身が不倫略奪婚してるから、正妻が魅力なく描かれがちなのかな。
マライア皇后の悲劇を哀れんだグインが、シルヴィアに同じ仕打ちって。
この先に売国妃のエピソードがあるんだろうなあ。どんな酷い死に方すんのか、鬱。
いいツンデレになる。そう思っていた時期もありました。
汁は最初から性格が嫌いで同情できなかったから
サッサと売国奴になって華々しく散って欲しい
自分を肉奴隷にした犯人を放置する夫と、自分そっちのけで姉と孫娘を溺愛する父の国。
そんなもん誰でも捨てたくなるわい。
シルヴィアは初登場の七窓からして
ろくなポジションじゃないので
巻数が進んで悲しい人生になっても作者に怒りはしない
天野シルヴィアはすごく好きだったし
こうすれば幸せに!とか一番妄想したキャラだけどね
>正妻が魅力なく描かれがち
同意。ラーナ大公妃、マライア皇后、アムネリス、そしてシルヴィアちゃんまで。
一時の浮気ではなく、正妻は完全に捨てられて、愛人を事実上の妻にして家庭生活を持って子供作るってあたりも、立場上離婚もできない正妻側からすれば生き地獄のような状態で。
女性作家で、こういう描写は、珍しいと思うが、やっぱり実体験から自分を正当化するあまり
捨てられても仕方ない正妻、対して魅力的な愛人、という図式になってしまうのか。
ほんとシルヴィア可哀想。グイン見損なった。
華々しく散ったり、悲しい人生として描いてもらえるなら
汁の悲劇は最初から予告されてたことなんだし、こんな不満も出ないだろうよ。
アムや汁といった、重要な役割をになうはずだったろう女性キャラたちが
温帯の女性嫌悪の犠牲になり、下品で愚かなキャラとして貶められたあげく
退場させられることをみんな嘆いてるんだと思う。
汁やアムのファンじゃない人間からしてもそう思うよ。
汁アンチの一部の人は、その辺わかってない人いるみたいだけど。
あ、821はアムネリスとフロリーについてはちょっと違うかな、フロリーとイシュトとは実際には家庭生活持たなかったし。でも今後はわからんけどね
アムネリスの子がフロリーの子より魅力なく成長したら(つか既にフロリーの子作者に贔屓されすぎ)
作者自身の願望投影としか思えん。
おまいら…今の温帯に何を期待してんだw
>>824 失望に更なる失望が重なった事を
期待してたとは言わないよ
リンダとアムネリスがノスフェラスの砂漠で対峙した時
これからこの二人がどう関わっていくのか期待した
レムスがリンダを押しのけてアグラーヤ王王の名乗りをした時
気弱な少年がどう成長していくのか期待した
シルヴィアがグインとダンスを踊ったとき
孤独で平凡な少女がどうやって売国妃になるのかを期待した
ヴァレリウスが(ry
そんな頃もありました
>>822 そうなんだよね。
重要なキャラのはずが使い捨て同然に消えていくのが残念なんだ。
トーラスのオロを引っ張ったように、マライア皇后を死なせたように
何で出来ないのかと・・・・
>>821 リンダですら、形ばかりの何も知らない愚かな正妻扱いだったからねえ・・・
逆に、フェリシアとかリギアとかの愛人キャラも、こっちは温帯との同一化が進んだせいか
当初よりうざったい、くどいキャラクターになってるような…。
作品内で持ち上げてるほど、性格も言動もさっぱりもしてないし、かっこよくもないよな。
「おまいら」でたー
ザッハちゃん?
>826
…なんか涙出てきた
温帯はホモビデオ観たりするの?
空想妄想だけなの?
やおいって全然わかんない
わかる必要などない
温帯のはカタカナだけどな。
グインの登場人物は全て脳軟化症に罹っているとしか思えないな。
今時の小学生でももうちょっとマシな思考能力があると思うぞ。
温帯が描くのはホモの男ではなく
チンコ付きの女だな。しかも最低の部類の。
作品中にオン=タイの魔の胞子が蔓延してるからねえ。
>834
グイソの登場人物だけじゃない。伊集院の登場人物も同じようなモンか
さらに輪をかけてヒドいかだ。
つまり、脳軟化症なのは……
もし今、1巻から書いたらどうなるんだ…
>>826 あなたは私ですか
初期の布石が後々どのように展開していくか本当に期待していた
リンダとアムネリスの華やかな二人が、イシュトにナリスにそしてグインにどう絡んでいくか
レムスがいかにして中興の祖となるか
特に、素の自分と皇女の立場の間で必死にもがいてるシルヴィアとグインのやり取りは
作者によって予言された未来を思い泣きたくなった等々
本当に、そんな頃もありました…
>>838 とりあえず長さは3倍くらいになるんじゃないか
そういやひかわきょうこの「彼方から」っていうマンガで「魔の胞子」っつーのが出てくるんだけど
温帯まさかそれが元ネタじゃないよね…まさかね…はは
正妻は幸せになってないって本当にそうだ。
リンダだって褒め称えられてるけど、大切にされてるようにみえて
夫は普通の夫婦関係を最初から結ぶ気ない人だったし、あっという間
に未亡人だものね。
>>839 んでも今となっては、初期の伏線と見えたものも
思わせぶりな言葉をその場その場で適当に書き連ねて
どうやって回収するかは元から考えてなかった気がする
空手形つかまされたようなもんだね
>>805 流石に縦貫は書けないんだろうが、リンダと猿も。
847 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/22(日) 10:55:30 ID:jTSvn5/G
メス同士じゃなぁ…
もし最初から誰かに書き直してもらうとしたら誰がいい?
南條範夫
死んだ子の歳を数えるようなスレだ・・・
グインサーガは生きているらしいですよ
なんだか最近のここは
からくりサーカス連載終盤の雰囲気に似ていると思った
物語が読者の期待と別ベクトルに進行、
解体と変質を続けていって、
読者はそれでもついて行くか、立ち去るかを選択せざるを得なかった
そんな状況
長編てやっぱり難しいのな
>>842 何年か前にひかわさんが愛読書に
「グインサーガの最初の方」って挙げてたと思う。
MOEの少女漫画特集だったかな?
ここだか観測所かでは
「ひかわさん、きれいな手でグインに触らないで〜」と言われていました。
からくりは不満があってもちゃんと完結したじゃないか。
グインは終わる見込みが無く、このさき一生気にかけながら過ごすことになる。
一度物語りに引き込まれたらそうなってしまう。
作品の質も落ちて良くなる見込みもないし、読むの止めりゃいいとは思うんだが…。
解脱した人って悟りでも開いたのか?
>>845 稀代の詐欺師って事か
キタイの詐欺師オン=タイ
856 :
665:2007/07/22(日) 12:54:44 ID:ee3CNNIz
>854
>826とか>839を経て、
とうとう思い切ることができました。
グインのあった場所は他のライトノベルで埋まりましたw
解脱した人はグイン奥にでもだしてくれんかな…
1〜46巻持ってないから欲しいんだよね。
>>839 アムネリスがヘタレ化したあげく自殺した時
パロの巫女姫リンダとゴーラ王妃アムネリスの
華麗な戦いを予告しながらそれを放棄した
作家として温帯は終わっていると思った
>>858 温帯はろくにプロット考えずに書きなぐったものを
力技で帳尻を合わせて、それを構成力収拾力だと勘違いしてるからね。
魔道でアムネリスが甦って華麗な戦いをする日がくるかもしれん。200巻代で。
外伝新刊後書きによると、オンタイは無意識に計算してるから大丈夫らしい
>>852は結構年季の入ったSFファンか?
「解体と変質」とは懐かしいな……。
「愚かな女」「愚かな男」を描くこと自体は責める気ないな
なんつかジャンルとしてあると思うし
だから主要登場人物がバカになってもある程度許容はする
でも
>>826みたいな期待は裏切られたなーと思うよ
逆に、今でも初期と変わらず魅力を保ち続けているキャラクターがいるか考えてみよう。
思い浮かびませんでした。
スニ
>>848 おかゆまさき。
まあ、プロ作家なら、誰が書いても肉代よりはましだろう。
>857
出したら買ってくれるの?
っていうか、すでに何件か出てたけどさ。
60冊で4万とかつけてるバカが居るw
>>866 比較的綺麗で安めなら買う買うww
結構奥出てるけど、なかなか自分の欲しい巻に該当するケースって少ないんだよね。あと高めとかさ。
しかしさっきみたら¥3980でちょうど近いのがあったな…ここらで買うべきか
>>862 それが、話としてgdgdになったあげくのキャラ劣化じゃなく
必然性のあるキャラの堕落や変化なら、何度も言われてるように
ここまで失望されないんだろうね。
>>862 愚かさを書くには客観性みたいなのがいると思うんだよ。
それに長所だらけのキャラを書くより技量もいると思う。
まともな人もいて、劣る人もすごい人もいて
世界に広がりがあり、それぞれが健全に、一生懸命行動してる物語世界。
カースロンの頃はそれがあった。
劣化アムネリスなどは、
まともなキャラも地の文も
なし崩しに愚かになってるだけだからなあ。
>>842 はるかむかーし温帯ってあとがきか何処かで
ひかわさんの代表キャラの藤臣くんがかっこいいとかどーのこーのと
書いてたことなかったっけ?
ひかわさんの愛読者で、「魔の胞子」の語呂が気に入って、
その後自分が考え付いた単語だと思い込んだって
すごーーーーーく有りえる!
温帯ってそういうヒトだから!
>>853 >何年か前にひかわさんが愛読書に
>「グインサーガの最初の方」って挙げてたと思う。
ひかわさんが何者なのか知らないけど、ちゃんと分かってる人なんだね。
そう、最初はとても面白かったんだ…。
最近、ストーリー展開のコントロール力が落ちているような気がする。
年のせいなのか、少し飽きてきたのか、
早馬さんがこなくなるのはイヤだなー
LR案が、
>新刊の内容についてのネタバレは荒れる元になります。<br>
>各スレのルールに従いましょう(基本的には公式発売日24時です)。<br>
>ネタバレ総合スレッドもあります。<br>
だから問題ないでしょ。
>>867 「浸透と拡散」の次に来たのが「変質と解体」だよ。
どっちにしても古い話だが。
「劣化と崩壊」
>864
いや、スニもいまや、「アイー」って手をもみ絞るだけのお猿さんだし
「逸脱と冗長」
>>878様の後を続けさせていだたければ
オチに来たのは
「雲散と霧消」
でございましたわよ
…この点では、温帯は違ってましたね
温帯の現状に関しては、いささか下品な言い方ではございますが
「雲○がキリ無シ」
とでもいったらよろしいのでしょうか
883 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/23(月) 07:37:05 ID:otrZ4u1t
やはり、これから重要なのは
「地産と地消」だな。
つまり、グインサーガはチラシの裏に(ry
「男色と能弁」
なんでグインとかスカールが
あんなにべらべら喋るキャラになっちまったんだ
寡黙なキャラじゃなかったのか
最近この作品を読み始めて今四十巻。面白くて続きが気になる。
とにかくグイン、アリ、レムス、グラチウス、マリウス+イリスが最高だ。
所で、最新刊はどんな展開になっているので?
887 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/23(月) 12:52:44 ID:otrZ4u1t
>>886さん、心配無用。
その辺りからなら、読むスピードに加速度がついてくるから、すぐに追い付きますよ。
一つだけ教えると
「アウラを滅ぼし、ランドックを崩壊させたグインは、今、旅芸人
として頑張っています。応援よろしく。」
・・・
>886
ああ〜時を止めることができたなら〜〜〜♪
あなたにとっていまが一番幸せな時間です。
あなたが美しい思い出を持っていたいなら、
青春時代に愛した人の50年後の姿は見ないほうがお得。
てか、このスレ読んだんですか? 釣りじゃないよね?
さすがにコレは自作自演に見えるw
891 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/23(月) 15:16:43 ID:otrZ4u1t
ハゾスはぽんと手を打った
…ここも笑うところか?
パーにグーでぽん!なら笑う。
グーにグーでぽん!ならかわいい。
>>886 四十巻で面白いという時点で終わっている
自分も、獅子の正座くらいまでは純粋に面白く読んでたわ…
何かおかしいと思いつつ読み続けた日々…
愛の嵐の表紙で引いた人は結構多いと思いたい…
タイトルもさることながら、あのキモい絵。
ナリスが裸でチンコケースおったてて、東村山音頭「イッチョメ!イッチョメ!」やってる。
もうだめだと思った。
そこまでいく前に投げた。
いまだに「愛の嵐」つーと、ランプリングのサスペンダー
しか思い浮かばない自分は勝ち組。
>>886さんとは違うけれど…
最近図書館でグインサーガを読み始めました。
なぜか途中からしか置いてなくて
ナリスの反逆あたりからしか読んでません。
でもあまりに面白くてあっという間に最新刊まで読んでしまいました。
それで、質問なんですが、この前半って面白いですか?
グインが記憶を無くす前の冒険談なんですけど…
スレ違いで申し訳ありませんが、よろしくお願いします
>>899 後半を面白いと思ったなら間違いなく前半は面白い。
>>900 有難うございます www
購入するか、
そのまま右から左へ受け流すかどうか迷ってたんですけど
とりあえず、図書館の人に頼んで 一巻からの貸し出しを
頼んでみます。 具印のあまりにかっこよさにちょっと惚れ込んだんですけど
短期で読んでしまうのはいいけど、長期に渡って読み込んでらっしゃる人達には
ちょっとつらいシリーズですね …
>901さんへ
アンタ大したもんだ、後半楽しめるなんて。
冗談やからかいでなくて、801好き?
そうでないとしても感想が聞いてみたい。
グインのケイロニア入り前後の巻をぱらぱらと読み直してたんだが、22巻のあとがきで、
七窓の冒頭の「「黒竜戦役より3つ目の猫の年」を「1つ目の猫の年」
と置き換えたら、すべてのつじつまがあう、と言ってるのを発見した。
すると、七窓は、黒竜戦役から10年後、
そして、最新外伝は、その1,2年後、と。(少なくとも10ヶ月はたってるだろう)
この設定は、どの程度信頼できるのか?
でも、そもそも、最近、今年は○の年(竜とか猫とか)ってのを聞かなくなったよなあ。
分秒の時間単位(これも怪しい)と、メートル程度の長さ単位はなんとか生きてるけど、
暦法の設定はもはや忘れ去られてるな。
>>897 内容をすっかり忘れてる
たぶん斜め読みした巻だな
>>899 そこから読んで面白いと感じるなら、最初の10巻くらいはつまらないかもしれん
そうか
最初が五十巻あたりから始まるなら、面白いのか!?
目から鱗だ
..とグイン・サーガ読書会みたいなレスが進行中
>>906 元ネタありだよ。
大作にして読者遭難で有名な
プルーストの「失われた時を求めて」は、
6巻の「消え去ったアルベルチーヌ」から読みはじめるのが
全巻読破のコツだと、むかしから言われてるから。
>909
よくある話でしょう。
夢幻紳士なんか「ネムキ」版からのファンが、冒険編やマンガ少年版って面白いですか?
って聞いてくるから。
温帯も決して、ファンがつかないような内容書いていたわけでは無いし。
問題は「ファンは必ず自分と感覚を共有しているべきだ」という方に
温帯が行ってしまったからであって、それに共感できるならいいんでないかい。
楽しめるという人を否定はできない。
>>905の言うとおりかもしれん。
初期のじめっとした重厚な感じは嫌がるかも…
でも、せっかく今楽しんでるなら全部読んでくださいな。
魔界〜と新・魔界〜もどうぞ…
て、新・魔界〜のファイファシステムやカイザー転移でわくわくしてくれそうだ。
>>909 そーゆーのは「元ネタ」とは言わないんじゃないか?
>>910 >夢幻紳士なんか「ネムキ」版からのファンが、冒険編やマンガ少年版って面白いですか?
うわー懐かしい
でも、自分は「マンガ少年」のものしか読んでないや
トシがバレますよ、お爺さん
シルヴィアって、グインをはじめ
色々な男をとっかえひっかえやりまくりなのだが
妊娠はしないのか?
一応避妊しているのか
それとも石女?
温帯の変態性向から考えるに、アキレウス大帝とヤればイッパツで懐妊
するんじゃないかな
>>914 別に年齢なんて隠してない
『ライアー教授の午後』やアニメ作品がいま放映中の『地球へ…』もリアルライムで読んでたよ
妊娠といえば、アムネリスがクム大公の愛妾になった時
懐妊の可能性をまったく考えてなかったというのに萎えた
お嬢育ちにも程がある
あの時点でアムネリスにできる最高の政略って
クム大公の子を(できれば男子を)うむことだろう
そうすりゃ、たとえクムの傀儡としてでも我が子を主に母国再興や
いっそクムの世継ぎの地位を狙うこともできる
後者は大公自身がほのめかしていたが……馬鹿だよな大公も
>>915 無茶苦茶に酷い目にあったとされてるし
精神的なものや肉体的なもの(麻薬の後遺症、アル中)で
一時的あるいは一生妊娠出来ない状態のつもりで書いてるのでは
汁がんばれ汁
アムネリスはとりあえず生き延びるのが先でそれ以降の事は
何も考えられる状況じゃ無かっただろうし。
クムの大公は息子達が一長一短で頼りないと考えてたから、
これで男の子が出来たことで息子たちが奮起すればとか
さもなきゃその子がモンゴール大公の血を引くのなら、
かなり期待できるとか、いろいろ考えてた気はするなぁ。
まぁ、いまとなっては(ry
今回の外伝は他の人が書いてるの?
なんかそんな感じがするけど…
>>918 いやあ、アムの処女喪失&全員手玉に取ってやるぜ宣言でワクワクしてたんだが
あっという間に泣きべそアホ女にされてしまった。
そのショックで非購入派に転向したけどな
アム+イシュト組対リンダ+ナリス組の因縁対決も楽しみだったんだけどなあ
身一つでルーアン脱出してモンゴール残党を束ね、
故国再興を図るくらいして欲しかったな…。
で、残党の中で頭角を現す庸兵隊長イシュト、とか。
アムvsリンダの金銀美女対決、見たかったなあ…。
>>925 同意。
それ読みたさに新刊買い続けたようなモン。
アムが死んだときにはショックだった。(いろいろな意味でね)
同意する人少ないかもしれないけど、アムがイシュトに惚れるくだりが好きだった。
子供はできるけどきっと長続きしないだろうな。憎みあっちゃうんだろうなとは思っていたが、
あんなタモーレ!タモーレミオーな死に方するなんて想像もしてなかった…
扱いの酷い美人の代表格だからな、アム公は
イシュトからの扱いが酷いだけじゃないよ
性格まで愚かで田舎者の馬鹿女にされてたよ>アム
シルヴィアだって、マリウスと同じめにあわせてマリウスは心が強いだの散々持ち上げて、
それに比べてシルヴィアは愚かだから自業自得みたいな描き方されて、ひどすぎる。
>>925,926
自分も楽しみにしてたよ>アムvsリンダ
アムは輝く黄金の髪に緑の目で、
リンダは神秘的なプラチナブロンドに暁色の目だっけ?
暁色って紫だよな、どんな色なんだろう、って思ってた。
叶わなかった二人の再会&対決を想像すると、
どーしても加藤画伯の絵が浮かんで来るんだよママン
ナリスにベタぼれしてた時はアレだったが
そのあと髪を切ったり、軍を率いたり、クムのスケベ親子相手に
手管をおぼえたりと将来性は残ってた。
イシュトに惚れた時もまだ良かったし、
イシュトもアムに惚れつつも、「コイツのものになりたくない」など
裏があるところも良かったが、
そっから先、アムが主要人物の人間関係が織り成すドラマの
カヤの外になってしまったのが痛い。
この頃になるとイシュト・アム・ナリス・リンダの四角関係のうち
アムだけ消えても誰も困らない状態になってたからなあ。
アムだけ片想い状態。しかもフロリー関係でも話の主体はイシュトとフロリーで
アムはカヤの外。
結果的には「光の公女」フラグが済んだらポイだった。
モンゴールをアリに牛耳らせ、国際的に非常識で雑すぎるゴーラ盗り策を邪魔させないために
アムをひたすら無能に無能にしてったのもひどい。
多分、いろんな設定を把握しそれを守りつつ書くのがそろそろめんどくさくなったんだろう。
モンゴールは「もともと人材のすくない辺境の新興国」というあとづけ設定なので
新生モンゴールが極度の人材不足なのはかろうじて目をつむれるとしても、
そのあとはモンゴールで味をしめたのか、
温帯は都市や一国の首脳部を潰してリセットするようになったのもこの頃にはじまり、
バルヴィナ、ユラニア、アムブラ、最後にはクリスタルまでがひどいことになった。
アリやイシュトを疑うだけの警戒心や見識は持ってたわけだから、
もう少しなんとかならなかっただろうか。
最初はイシュトに惚れてるから判断つきにくい、でもいいとして、
アレン・ドルフュスがイシュトらの野心を見たりもしてたわけだし。
あと、イシュトとアリがうまくいってないことくらいは分かるはずだし、
アリが他人の前でそれを取り繕ってることも分かるだろうし、
そのあたりから始めて、アリの好き勝手を意識するきっかけでもあれば
アムにも役割ができて、あそこまでスポイルされることはなかったと思う。
アレン・ドルフュスといえばもう本編には関わってこないのかな
名前だけならチラッとは出たが
関わらないほうがキャラが壊れずにすむだろうけど…
逆じゃないかな
普通の作家だったら役割がなくなった→そのキャラ退場だけど
温帯の場合、キャラに愛情がなくなって描くのメンドクセーになったから
無能にして役割奪った挙句退場させてる気がする
温帯の女性蔑視が今ほど病的じゃなかった頃にはアムにもシルにも
ちゃんと活躍させる予定で話を作ってたんだと思う
(他の長編作家ほどきちんとはやってなかったろうけど)
シルが平凡な少女から売国する氷の美女に変貌する過程とかね
七窓読むかぎりじゃそれなりに構想してたんだと思うよ
でも今やそんなシルを描く気なくなってしまったから(ry
逆に贔屓のキャラは後付け設定の嵐にしてまで活躍させ周りにマンセー
させてるし
リンダとアムネリス、二人の姫の
優劣対等立場を変え、全巻を通して繰り返される対峙!
しかし、二人は互いに相手が思っている相手を
それどころか自分が本当に思っている相手を知ることはなかった!!
あるいは
いずれ歴史に名を残す巨人たちの舞台に紛れ込んだ普通過ぎる少女シルヴィア
混沌の時代に、ただ愛を求めたそのことが
永久に呪詛を浴びせられ続けるほどの罪だったのか!!
どっちかだけでも大ロマンが書ける題材だよね
なのに、女性キャラには自分の欠点を擦り付けて退場させたり、日干しにしたり
(残った男性キャラだとて、自己愛の投影対象にされて、腐り果てるからうれしくはない)
と、早川さんのサイトに震撼情報
>水神の祭り 567円
>刊行日: 2007/08/10
> 〈グイン・サーガ115〉
>町をあげて快楽のかぎりをつくす年に一度の祭りが始まった。
>タイスは熱狂の坩堝と化す
と夏バテ気味の惹句だけど、興味深いのは表紙
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/issue_schedules/paperback/list.html リギア…かね
>>935 いや、構想とかはしていなかったろ。お筆先タイプ作家だし。
「書くことがあったら、その時に考えよう」だと思うよ。
>>936 飛んだらブリンの新刊が目に付いて、おお買わなきゃと思い
満足してウインドウ閉じちゃったよw もいっかい飛んだ。
えと、ビリー入隊半年って感じのお姐さんですね。
1章 ちんこ
2章 まんこ
3章 妊娠
アムネリスって意外と期待されていたんだな
自分はグインに最初に
「おてんば王女どの」(だっけ?)と評したあたりで
単にそこそこ剣が使えるだけのお姫様の将軍ごっこかと思ってた
このテのキャラにありがちの
「本当に強い男には敵わない女性の限界」キャラかと
だからすぐ失脚するだろうと
その後の展開は
「箱入りの世間知らずのおひいさまが転落していくの図」
ってことで、これはこれで珍しい着眼点だなと思って読んでいた
殺すことはないよなーとは思ったけど
当初のリンダとの対比みたいなのは面白かったが
リンダ=真性の姫君
アム=まがいもの
みたいなモンで、ライバルになりうるなんざ
全く考えてなかったよ
作者もそこまで考えてなかったんでね?
>940
「光の公女」の予言をお忘れなく。
まがい物だろうと何だろうと、ポジション的においしいと言う使い方はあり得た。
>>940 長い物語の中で転落キャラ・変貌キャラが出るのは当然なんだから
何度も言われてるように、その過程が納得行くように描かれてさえいれば
「物語の破綻」としてこうまで嘆かれたりはしないよ。
グインの場合「期待してたキャラがそのとおりの生き方をしてくれなかった」
というキャラファンの嘆きを超えた、あきらかな劣化なげやりぶりでキャラが
退場させられてるんだから。
女性キャラ劣化の話になるたび
「だってシルははじめから売国する悪女って設定だったし」とか
「自分で招いた強姦陵辱という災難なんだから」とか
「そのキャラが駄目キャラだったんだから仕方ない」というような
温帯と同じことを主張する人がいるようだけれど
温帯のそういう女性キャラ貶め論になんか共感できないししたくもないから
みんな酷いと言ってるんだよ。
別の作品の台詞の上、うろ覚えだが
「どうして大人になると少年の夢や少女の優しさを忘れてしまうのだろう」
的な視線がはっきり打ち出されてるならわかる。
不老不死のグイン(グラチウスでもアグリッパでも良いが)
と所詮常命の凡俗の悲しさ、と言うのが書きたいなら、
そういう作品が好き嫌いってのははあれど納得はできる。
ナリスに関しては、確か魔道師の誰かが
いい人になったなんていうけど劣化なんだよwww
みたいなことちらと言ってたが、そういうのがもっと前面に
あるだけで、ずいぶん印象変わると思うけどな。
>>942 女性キャラ云々というか、アムネリスのことしか書いてないのだが。
アムネリスをどういうキャラととらえるかによって感想が異なるんじゃない?
自分は別に主要キャラだと思っていなかったので
頑張ったほうだと思っている。
仮にアムが男だったら捕らえられて斬首されて終わりでしょ。
妾として生き延びて、「光の公女」フラグで
イシュトを王にするきっかけも与えられたし、
世継ぎとなりうるドリアンも産めたから
後々に出す予定だったスーティに自由な生涯も与えられるし。
どれだけそのキャラに肩入れするかで印象も変わってくると思う。
確かにまがい物を本物に見せかける、という事も可能だし
それでいくらでも引っ張ろうと思えば引っ張れるけど
それをやればやるだけ本筋やらメインキャラに割ける時間とページが
減るでしょ。栗本氏は不死身じゃないんだし。
他の女性キャラはいざしらず、
アムネリスってキャラはあんなもんじゃない?
そうじゃないんだ、という読み方も別に否定はしないけどね。
見かけ倒しの駄目キャラと言えば、温帯のキャラ全てにあてはまるとはいえ
ユラニアの三醜女には納得しても、アムの劣化には納得できない
最初から成長させる気がなかったなら、クムに掴まったときの
アムの態度はなんだったんだってこと。レムスの劣化と同じことだよ
東スポの見出しを信じ込んで記事を読んだとか
すばらしい予告編見せられてwktkして映画見に行ったら
ゲド戦記かデビルマンだったみたいながっかり感なんだよ
>>944 だから、男だったらアッサリ処刑されてたような
主要キャラにはなれない雑魚キャラ・見かけ倒しキャラとして
当初は描かれてなかったから不自然と言われてるんだよ。
「光の公女の予言」といい、アムの本質が駄目キャラであれ有能であれ、
それなりの重要な役割を担うものとして盛り上げておいて、あの退場は
おかしいだろと。
読者が勝手に期待したり肩入れしてたからじゃなく、そういう期待で
話を引っ張るように描かれていたからみなあの最期に納得しない。
945が「予告が素晴らしかった映画が期待はずれ」という上手い言い方
してたけど、まさしくそのとおり。
男性キャラ女性キャラという言い方したのは
男性キャラの劣化に関しては
「グインは元から、饒舌なキャラだったんだから〜」
「イシュトはそもそも尻で金稼ぐような男だったんだから〜」
「ナリヌははじめから墓投げな童女で小鳥サンなんだから〜」
などと「元からそうだったんだから仕方ない」と言う人は殆どいないのに
(マリウスに関して初期のへタレ描写になっただけだろという意見が少し
出たくらいか?)
女性キャラの劣化に関しては、944と同様の「元からそうだったんだから
仕方ない」「自業自得」と言う人が目につくから。
全百巻で完結するはずだったシリーズが百巻代で
やっと中盤に差し掛かっているってのは情けない話だね
他の作家さんだったら全百巻で完結できなくても
百巻代でグインとイシュトの最終決戦に突入していると思う
>>947 おお〜、ここだけ読むとやっぱりwktkしちゃうわな>グインとイシュトの最終決戦
つか、ほんまにそんなシーン読めるんかいな?
>>947 他の作家ならおかしくなったところで書けなくなって止まるんじゃないかと。
ところでグインとイシュトヴァーンの最終決戦がクライマックスなの?
950 :
イラストに騙された名無しさん:2007/07/25(水) 18:45:23 ID:6ndfCJvL
駄文、長文のクライマックスか。
一太刀渡り合うだけで、1〜2巻はいきそう。
一気に読んだりしばらく間を置いたりを繰り返しながら100巻ぐらいまで来たけど、
自分が一番好きなキャラが誰だったか忘れてしまった事に気が付いた
きっと長いこと出番が無いか早々に死んでしまったに違いない
グインは再び記憶喪失になった代わりに、相手の戦闘力を見切るスカウターを標準装備したみたいだな。
もうね、ここまで劣化しちゃうと手に汗握る決闘シーンなんか、この先期待できないな。
VS 灰色猿とか、VS ドードー(2回目まで)とか懐かしい…
>町をあげて快楽のかぎりをつくす
早よケイロニアに帰れ
そんな
>>944が期待外れに終わったと思うキャラはいないのか?