【僕血僕月ｺｽﾓｽ】阿智太郎総合スレ8【陰マモ骸骨】

ゆうなの家の物置から古めかしい巻物が発見される。
一見すると模様がウネウネしただけの文字にすら見えないものだが、陰守一族が主君よりの密命を受ける際に使われる暗号だった。
『余の死後４００年を経た時代が太平の世となっているのであれば、陰守一族の役目は全うされたものとしてその任を解き、市井の民として安泰に暮らすが良い。』
これで普通の高校生に戻れると喜ぶマモルだったが、これまでの習慣でバナナの皮で転びそうになったり、財布を忘れて出かけたりするゆうなをついつい助けてしまう。
一念発起したマモルは、秘術「気止無出異事」を使って普通の男の子になり、日常を過ごすことになる。
椿はマモルから距離をとるようになり、ホタルと山芽は普通の男の子になってしまったマモルに興味をなくす。
マモルの望んでいた平和な日々が訪れたのであった。
そして…