ラノベの発行部数 第2版

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92イラストに騙された名無しさん
ttp://www001.upp.so-net.ne.jp/takazaka/kakonikki200601.html
> 2006年4月12日
> 「でたまか」は、完結し、終わってしまったシリーズなのだ。書き足りないキャラクターのエピソードは山のようにある。
> 書こうと思えば、あと100本くらいは楽に書ける。間違いなく書ける(時間は掛かるが)
> だが、残念なことにそれはもはや「終わってしまった物語」であり、商業ベースに乗せても売れるかどうかはわからない。
> 編集サイドのこの判断は間違ってはいないだろう。これがもし今の倍の数、つまり10万部くらい売れていれば、話は別である。
> 「でたまか」は「売れている」しかし、そういった展開が許されるほどには「売れていない」という実に中途半端な売れ行きの本なのである。

↑鷹見一幸さんの日記より。ちょっとアレな感じな日記ですが。面白い部分もありました。


> これがもし今の倍の数、つまり10万部くらい売れていれば、

倍と言う事は5万部、初版が5万部という事かな? 6割理論を適用すると予想巻割り部数8.3万部/巻。
でたまかは、本編13巻・短編3巻の16巻なので、8.3万部/巻×15巻+初版5万部=累計130万部?
巻割り部数が5万部なら、累計80万部くらいになりますが。


ttp://www001.upp.so-net.ne.jp/takazaka/nikki.html
> 2007年3月1日
> 「小さな国の救世主」は今までの三冊すべて順調に版を重ね、
> 一巻は六版まで行っているが、それでも5万部に届かない。
> 今までで一番部数が出たのは「ガンズ・ハート」である。

電撃文庫の地味目の作品の場合、6刷では5万部には届かないという事?
1巻は4万部台という事は、初版3万部+1刷3千部×5刷=4.5万部くらい?

> 2007年5月31日
> ネット書評を書いている連中に「売れない鷹見は五巻で打ち切り」とか書かれそうだが、
> そういう連中は、元々電撃文庫のシリーズフォーマットが五巻だったという事実も知らないのだろう(w