菊地秀行 VS 夢枕獏 VS 平井和正

どっち

八九寺迷宵は僕の嫁ですが、何か？

あんた前にも文芸書籍板で似たようなスレ立てただろ
もういい加減にしたら？

立て逃げだろどうせ

山田風太郎と半村良が入ってないのがダメ

荒俣宏も入れようぜ。

基本的にこの板に名前が挙がっている作家の作品を読んで育った俺は優劣付けれない。

菊地秀行は初期はまったく新しい世界・奇抜な発想・魅力的なキャラクターを生み出した天才だったが、今は使い古した題材・展開・キャラクターを名前と場所だけ換える枯れた[同工異曲]の極み。
平井和正もまた初期は世間・権力に対する力強く切ない魅力的なキャラクター達を生み出したが、神掛かって聖霊がどうの言い出してから[あっちがわの世界]に行ってしまい、作品の質が論じるに値しないまでになってしまったのでこれも論外。
夢枕 獏は初期こそ菊地と並んでいたが、徐々に作品・作風の幅を広げ、才能を開花させて行った。

難点はあまりに手を広げすぎ、シリーズを立ち上げては次々に新しいジャンル・シリーズに手を出し、結果として作品数は多いが続刊が遅く、完結が出来ない事。

夢枕漠の陰陽師は話が完結してない感じなのにＷｉｉでゲームでんのかよって感じだぁ〜

菊地はババアが強い（ジジイもそれなりではあるが）。
夢枕はジジイが強い。
平井は・・・、あっちがわに行ったので知らん。

いちばん稼いだのは菊地秀行。

これでもう結論でたじゃない。

>>11
映画化とか考えると獏さんの方が稼いでるんじゃないの？

>8
獏さんもシリーズもの（魔獣、キマイラ、陰陽師、餓狼）の文章は酷いだろｗ

>>12
いやー昔の出版点数の少なかった時代の作家は現在よりも儲かったから、
平井和正も実は昔は収入がかなり多いよ。最低でも１０億円は軽く越えている。

今は普通のサラリーマンと収入変わらなかったり、それ以下の
(ライトノベル)著名作家が多い。
年代ごとの通貨換算して儲けを合計したら平井が稼ぎトップかもしれん。

ちなみに幻魔大戦はシリーズ累計　２０００万部(ウルガイシリーズも実はかなり多い)
この部数を越えたのは、グインサーガだけ。

スレイヤーズ、銀河英雄伝説、ロードス島戦記のおよそ２倍。
単価の高いハードカバー版もかなり売れてていたので、儲けの
比率はさらにいいだろう。

菊地の場合
吸血鬼ハンターＤは1000万部(映画が公開されたとき、マイカルでそう書かれてた)
光文社の妖魔シリーズ等が800万部
魔界都市シリーズが650万部(詳伝社から出てるもののみ)
あと魔界行やエイリアンシリーズも少なくとも100万部以上は行っているはず

しかし売れ行き云々はともかく一番偉大なのは山風だと思う

ちょっと違うと思う。
D＝魔界都市（マンサーチャーシリーズ）＞エイリアン＞妖魔＞メフィスト
って感じじゃないかね。
出版社が発表する累計部数はいい加減な事が多いから
鵜呑みにしないほうがいい。

朝松健も仲間に入れてやってください（´・ω・｀）

おいおい平井なんか大分昔に死んでるゾ？幻魔の途中あたりかな。あとはゾンビが書いてるｗ

平井太郎も仲間に入れてやってください（´・ω・｀）

海野十三も仲間に入れてやってください（´・ω・｀）

昔の今野敏と横溝美晶も入れてください（´・ω・｀）

栗本薫を特に仲間に入れてやってください（´・ω・｀）

横溝美晶、好きだよ！
完全にエロ小説家になっちまったけどｗｗｗ
獏の文体で菊地やりました、だって好きなんだもんというのが
ストレートにでていて好感が持てた。

おかゆまさきも仲間に入れてやってください（´・ω・｀）

それぞれの最強キャラを対戦させるスレじゃないのか。
…獏さんの分が悪いな…

高千穂遥も仲間に入れてやってください（´・ω・｀）

新井素子もぜひ仲間に入れてやってください（´・ω・｀）

火浦功が仲間に入りたがってますよ（´・ω・｀）

赤川次郎からはアウトおぶ眼中

清水義範が壁際から見つめてますよ（´・ω・｀）

誘導

作品比較総合スレ　part1
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1169718167/

え？　ここって作品の比較なの？
おれはてっきり殴り合いガチバトルのスレかと思ったぜ

>>33
色んな意味で違うような気もするがｗ
少なくとも>>32は削除厨だから気にすんな。
ネタスレがたてばほぼ毎回削除依頼出してる暇人だ。

団鬼六が縄の準備をしていますよ（´・ω・｀）

竹島将が草葉の陰から見守ってますよ（´・ω・｀）

笠井潔が評論しながら横目で眺めていますよ（´・ω・｀）

水城雄も仲間に入れてやってください（´・ω・｀）

舞城王太郎が物陰から様子を窺っていますよ（´・ω・｀）

阿智太郎が団子を食っていますよ（´・ω・｀）

ていうか、菊地・夢枕ときたら高千穂遥だろ。常識的に考えて…

>>41
夢枕獏がデビュー当初一番意識していた同世代の作家は山田正紀だよ。

>>42
そうなのか
随筆とかで友達みたいな書き方してるから仲良いと思っていたんだが

スレタイの勝利だなあ

逆光は勝利！

菊地「まずは使用する銃弾だが『ケースレス弾で万全』」

平井「菊地さ〜ん」

夢枕「基本はやっぱり9mmx17じゃないですか？」

菊地「ケースレス弾！
　　　これをH&KかSIGで撃ってこそ味がでる」

平井「基本はS&Wですよ、やっぱり」

>97
笠井
まだ未練アルのかよwww

>>43
山田正紀が「神狩り」でデビューした時はかなりの衝撃だったんだと。

ヒラリンの横槍で魔界都市ブルースがSFアドベンチャーから追い出されたって話を
聞いたことがある。それをかつてウルフガイを拾った祥伝社が拾ったのも皮肉っちゃ
あ皮肉だが。

>>46
光画部員は巣に帰れ

[神狩り」な。たしかに。

獏スレ落ちたorz

菊地作品は美形主人公ばかりだからきっと顔にコンプレックスがあるに違いない
夢枕作品はマッチョ主人公ばかりだからきっと身体にコンプレックスがあるに違いない

というような話を昔友人としていた。

美形主人公の方が売れるから、ってだけだけどね
初期作の主人公は特別美形ではない
妖魔シリーズ、エイリアン、魔界行とかね
Dとマン・サーチャーが受けたから美形だらけになった

魔界都市に初登場したときのドクターは、美形って描写がなかったんだけどなぁ。

Dも最初は超絶美形ではなかった。精悍かつ偉丈夫といった青年。大工仕事もしたぞ。
おいらはこっちのDが好きだ。ドリスに「吸ってもいいよ」といわれて堪える……漢や。

>>54
工藤も八頭も南雲も男臭いキャラだよね。菊地さんはハードボイルド小説にも
結構影響を受けてるからそういうキャラの方が好きだと思う。
>>56
一巻目のDは「若い」よね、左手に突っ込まれて怒鳴ったりドリスに欲情したりと
感情が揺れやすかった。

ドクターも「二十代前半の陰気な青年」だったよな。

宗教に嵌まるまえのひらりんの作品は凄いんだけどね。「悪徳学園」とか。
「幻魔大戦は宗教を肯定する小説じゃない、否定しているんだ」っていっても、
物語を放棄していることは変わりないからな…

>>59
まぁどんな作家もいずれは衰えるんだから、しょうがないと諦めるしかない。
菊地も獏も昔に比べればやっぱり落ちてきてるしな。

ただ山風だけは例外だけど。あのひとはマジモンの天才だし。

獏は「おれは小説しかない！」という時代から「さんざん書いたし収入も増えてきたし
顔も利くようになってきたし、これからはいままでのモト取り返してやろう」ということで
遊びモードの時代に入ってしまったという感じだな。

>>61
富樫を連想してしまったｗ

>>60
山風は元々ミステリー作家だから話の構成が物凄く上手いのと
文章が荒れなかったので殆ど劣化しなかったと思う。
それでも「柳生忍法帖」「魔界転生」の二作と「柳生十兵衛死す」では
後者はイマイチだけど・・・

菊地の劣化は、単にネタ切れとかそういうレベルではないんだよな……
いきあたりばったりというか、考えなしに書きなぐってる感じだ。
もうちょっと丁寧に書いて欲しい。

>>63
あと、菊地さんや獏さんほどは量産しなかったからね。
風太郎先生は生涯で100冊くらい？
それでも量産時代の忍法帖のアベレージは異常だけど。

>>64
幽剣抄や異形コレクションといったホラーの短編はいいものを書いてることや、
伝奇モノはもう飽きたなんて発言見てると、確かに手を抜いているのかもしれんね

>>64
短編や時代劇のクオリティは高い、と言うか
劇的な変化は少なく感じる。　>菊地
Dやマンサーチャーは一時期ひどかった。血闘譜とか。
乱れていると言うレベルではないだろうみたいな

>>67
短編だと菊地さんの書きたい事が凝縮されてるので間延びしないのが良いですね。
時代劇は現代物のようなごまかしが利かないので気合入れて書いてると思う。

>>61
「神々の山嶺」のような力作はもう読めないのかな…
いまはシリーズものを青息吐息で進めてる感じ。

平井さんは菊地さんほど劣化してないと思うんだよね。
紙ではほとんど出さなくなったけど、インフィニィティ・ブルーとか読むと。

山田風太郎の忍法帖短篇集買ってたけど
３巻４巻がつまらなくて買うの止めちゃった
本人もネタ切れ認めてたし、天才というのは言いすぎじゃないか

漫画の神様だって駄作は結構出してるが、
あの人が天才だったことを疑う奴はいないだろう。（というか天才突き抜けて神様扱いだし）
天才＝出すもの全てが傑作、というのはハードル高すぎと思う。
そもそもその定義だと当てはまる作家いるのか？

生涯生産量や作品のアベレージ、何よりオリジナリティといった要素を総合して考慮すると
山風は天才と言っても差し支えないと思う。

>>71
山田風太郎は天才だと思うし、もともとの出自がミステリー作家だからねえ。
多分、唯一の、正当な江戸川乱歩の後継者なんじゃないかなと思ってる。
そこを踏まえて忍法帖を読むとまた見かたが変わってくるんじゃないかな。
まあ、君には「合わない」作家なのかもしれないから無理には薦めないけどさ。

ああ、>>71がつまらないと思うんならそれは個人の好みだからね。
それについてどうこう意見するつもりは無いんだよ、念のため。

短篇集だけで決めつけるのはどうかと思うんだが。
くノ一忍法帖や忍法忠臣蔵等々の長編を読んだことはあるの？

山風の影響を受けた作家の数・顔ぶれを見ても天才だと思うんだがなぁ……。

>>71
そうか？
俺は短編集は歴史ネタ絡めたオチの上手さに唸らされまくったよ。
風太郎はホントオチを捻るのが上手い。

まあ、>>71はゆとり世代なんだろ。いいんじゃないの、別に
無理に薦めても気の毒ってもんだろうよ。

つか、山風がネタ切れを認めたなんて初耳だが。
ネタ絞り出すのに苦心惨憺してます、なんて書いてるけど謙遜だろうし。
実際、そう言いながらも、いくつも優れた作品書いてるし。
晩年には幾つもネタがあるけど体力的にきついから無理だとも言ってた。

>>78
流石に忍法帖末期はネタ切れ感はあったけどその後明治物にシフトしたら
ネタがいくらでも出てくる感じだった。
ネタは資料の読み込みをやったらいくらでも思いつく人だったのでしょう。

全盛期の菊地・夢枕ですら及ばないかもしれんと言うのに……
そんな山風を天才と呼ばずして、一体誰を天才と呼ぶんだ？

>>71
山風はラノベの天才

>>80
いや、全然及んでないって。追いついてさえいないと思うぞ。
獏さんはともかく菊地にはバラエティさもないしな。

どーも獏さんのファンは菊地を見下したがるねぇ。
以前にもＳＦ板の菊地スレに似たような奴が乗り込んできたが。
逆のケースは見たことないんだが。

ま、山風に両方とも及ばないのは同意。

虚空王をうまく完結させてくれたら見直すんだけどな……
ウェスタン武芸帳でもいい。

山風の場合影響を受けた人挙げたら作家・漫画家・アニメ関係・映画関係と
いくらでもいそうなぐらい絶大な影響を後世に与えてるもんな。

獏さんの文章はひどいだろｗ
あの文体がバチッと嵌まった作品は凄いけど（山嶺とか上弦とか初期の陰陽とか）、
そうでないのはケータイ小説並みの手抜きにみえるｗ

>>86
味があると言ってくれｗ
でないと、ガイドラインスレがあそこまで育たねえ──ぜ？

おれも基本的にはファンだから、味なのはわかるよ。
でもシリーズものの中だるみした巻の手抜き感は異常だろｗ
魔獣狩りとか、早くサイコダイブの場面を描いてほしい。

それ以前に完結しないで放置してる作品が多いから
評価しにくい＞獏
だらだらし杉。あの描写は全部必要なのか？

平井和正の話がでなくなったｗ
まあ、菊地・夢枕のラインとはちょっとちがうよな。
笠井潔のヴァンパイヤー戦争をはじめて読んだら、もろ平井節で、おもしろかった。
宗教にはまらなかったら、ウルフガイはこうなってたんだろうなー。

>77
典型的な人だなぁwww

平井先生は確かにもう70年代までの作家だからなあ・・・
今さら何を書かれても（書いてるのかどうかも知らんけど）
描写が古臭い、としか見えないだろうな。悲しいけど。

いや、むしろ古臭いままなら良かったが
高橋留美子に傾倒してからは目も当てられない状態に

そのあと、きまぐれオレンジロードに嵌まったのも問題だｗ
ボヘミアンガラスストリートは酷かった…

>>78
たぶん、ご自身が晩年のインタビューで
「やっぱり若いときの自作のほうがおもしろいね。
年取っちゃうとあっさりしちゃっていけない。粘りがなくなった。
乱歩も戦後は気が抜けちゃったでしょ」
みたいなことをいっていたのを、さしているんだと思う。

グラスホッパー
くどかん脚本

岩西役　阿部佐多を

なんの誤爆だｗ
しかし伊坂幸太郎、魔王が少年まんがに翻案されるし、ますます元気いいな。
菊地センセもまた少年誌に原作書かないかな。

菊地原作で綾峰欄人が描けばいいと思うよ

京也の完全な新作を細馬信一で！

平井和正のノリを一番受け継いでるのは漫画原作者の七月鏡一だと思う。

漫画のウルフガイ・・・絵柄がいまいちついていけん。
素直に高橋留美子に描いてもらえばいいのに。

るーみっくわーるどなウルフガイって想像できん

昔、大橋シスターズのどっちかが描いてなかったっけ？

>>102
平井×高橋対談本「語り尽くせ青春時代」(だったかな？)の表紙には、
高橋留美子の描く虎４が載っていたような。

まあ、当時は生頼絵のイメージが強かったから、やはり違和感大きかったけどね。

アニメのウルフガイが高橋留美子の絵に近いな
完全に意識している

人殺しの言い訳に魔界転生を持ち出されるとは山風先生も浮かばれないな

>>106
つか、あの阿呆、絶対読んだことないだろ
弁護団の入れ知恵としか思えん

またこれでマスコミあたりが悪書よばわりするのかと思うと少々鬱だな

本当に読んだのか？とか内容はどうだったのか？とか
いちいち内容まで供述させりゃいいんだよ。
これは一作家に対する冒涜以外の何ものでもないぞ。

弁護団の連中はあのガキに殺された奥さんと赤ちゃんの事は一ミクロンも
考えてないな。全員死ねばいいのに。

ほす

hoshu

すみません、ウルフガイ｢狼のレクイエム・二部｣以降のストーリーを教えてもらいませんか？

ストーリーなんてあってないようなもんじゃない？ｗ
天使と精霊の話ばっかりで。

>>113
しったか君乙

天使だ何だで幻魔っぽくなってくのはアダルトウルフの方じゃなかったっけ？

どうなったんだっけ少年ウルフ。アメリカの田舎町の話が延々と続くので呆れて読むのやめたんだが。
とにかく長かったよね。

行方不明だった母親のその後を知り、不死鳥計画をツブしてから
バレエダンサーとして世界的大スターとなる

たまらぬな

上原きみこのバレエ少女まんがかよーぉ

すまん　あげちった