最近も買い続けてるのはされ竜くらいだが、(残りは図書館で)
され竜は全然セカイ系じゃないな。
最初からファンタジー(って言えるほど明るくないが)の世界の住人で、
最初から力を持っているからな。
>>904 流れとは関係ないけど、ファンタジー=明るいってな公式はありませんぜ。
むしろ陰鬱だったり残酷だったりするほうが多いのがファンタジー。
>>905 どこか明るいイメージがあったけどな〜・・・
あくまでも話の構成の1つで、内容自体は書き手次第ってか。
いや、セカイ系ってのは、広い世間を知らない人が作家になって
自分とあと十数人くらいしか登場人物が出てこない、舞台になるのも中学生の行動範囲くらいで
それでいて話は「世界(地球どころか宇宙規模)の滅亡が左右されるスケール」という
誇大妄想的な作品を書いちゃうというのを揶揄して言う言葉だから
ラノベがすべてセカイ系てな話ではないだろう。
まぁ、スケールのギャップが面白いっちゃあ面白いので、
セカイ系だから絶対ダメってもんでもないんだが。
>>907 俺は
>>899の定義だと、それなら=ラノベでよくねえ?って思っただけで、
セカイ系がラノベだとは誰も主張してないような気がする
つーかセカイ系だからどうこうとか・・・話の構造なんてどうでもいいんですよ
そこに至るまでのプロセスとか、流れが大事なんですよ
エマって漫画があるが、あれなんて使い古された話ばっかで先の展開が読めまくりだけど、
魅せ方が上手いおかげで名作になってるぜ
1、登場人物がすくない
2、身の回りの狭い行動範囲が舞台
3、世界(地球どころか宇宙規模)の滅亡が左右されるスケール
やはり「食卓にビールを」はセカイ系で間違いないね。大好きですが。
月ryのコピペでも思ったけど
箇条書きのマジックってすごいなぁw
だから「セカイ系」ってのはたいていの場合バカにしていう言葉だから
乱用しちゃいかんでしょ。好きな作品にまで。
>>908 899の「定義」って、「せいぜい学校とアルバイト先ぐらいしかしらない人間」というのは
作者の事だと思うんだけど。
そういう人間がスケールの大きな小説を書こうとすると、往々にして「セカイ系」な
いびつな小説になりがちだっていう。
「主人公の身の回りのごく小さな閉じた環境が、
世界という大きなスケールと直結してその行く末を左右する」話だよね>セカイ系
つまりドラえもんの劇場版は往々にしてセカイ系
三代目四大巨頭
ゼロ、GOSICK、狼、DDD
これでどうだろうか
いやまぁ実際食卓にビールをは話の構造的にはどうみてもセカイ系だろ。
というか構造だけ見ればセカイ系的な設定ってギャグでは珍しくないんだよねー。
>>906 ファンタジーって大元は昔の人が正体不明な何かに想像を馳せて作り出した
ものだからな。童話や昔話がそうあるように、そうそう明るい話なんて無いよ。
ギャグならスケールのギャップが面白いからOKなんだよね。
作者がシリアスのつもりで書いてたときにあまりのリアリティのなさが問題になるだけで。
いや、問題になるといっても、一部読者がひどく萎えるというだけの事なんだが。
セカイ系だろうと何だろうと、
おもしろいならそれでOK。
自分の苦手なジャンルだからって叩くだけなのは、
食わず嫌いと同じだな。
>>892 流作品ってハルヒ筆頭に基本的にセカイ系のパロディだろう
ボクセカのタイトルからして狙ってるし。
DDDが週刊ベストセラーで売り上げ一位だったが
信者入れてもそんなに売れる本かあれ?
なんかただ精神病患者扱っただけなきも
三代目四大は↑にあるよ
ところで竹宮て人気あんの?イラストで売れたかニート効果じゃないのか?乃木坂やかのこんみたいに
>>917 実は今日のレスの中で「〜はセカイ系でしょう」と書いていて
だからダメだと書いてるレスはひとつもないw
ただセカイ系というレッテルに侮蔑のニュアンスがないでもないのは事実
>>914 ゼロは必要ないだろ、DDDもまだ様子見かと。
どっちも読んでないけどゼロは累計160万部でしょ?
ぶちゃっけ文句つける奴がおかしいと言わざるを得ないかと。
DDDはまだ出たばっかだし様子見でいいのではと。
ゴシックと狼はこのスレにふさわしい、いい線いってると思う。
セカイ系の定義自体が帰納的だから話がこじれるな
結局は売り上げってのがその小説の証明になるよな
別に純文学で、商業主義から外れた作品じゃないわけだし
狼は2chの影響が凄そうだ
商業主義と聞くとなぜか商業ラノベ、純文学と聞くとなぜか本格ラノベを想起してしまうのだが
ま た 本 格 か
そういうこというやつは純文学読んでないやつ
夏目と公房でも読んで来い
>>922 いやおまえ、なんで160万部も売れるの?
って聞くスレだろここは。
近年の芥川賞に絶望しているので純文学や私小説は当分読みたくないな
と言っても今年もまた受賞作を読んでうんざりするんだろうけどさ
本格ラノベってあれだろ。
阿智太郎だろ。どこをどうみても本格的にラノベ。
本格ラノベって
挿絵が少なくて漢字が多いやつ?
それともドクロちゃんみたいなもうこれはラノベというしかありえねえ的なモノのことだろうか
なんか「本格少年漫画!」っていったらみんな何を連想するのかなあ
みたいな思考実験なのかひょっとして
ドクロちゃんはラノベとしても極めて異端だと思うぞw
カンフーファイターとか食前絶後の二倍くらいは異端。
>>929 だがしかしゼロは売れてる理由が明確すぎるからな……。
ゼロに関しては、否定側と肯定側の意見が完全にスレ違ってるのが虚しい。
文章が酷いとか内容薄いとか言うけどそもそもそこらへんは全然ウリの部分と違うからなぁ。
そりゃ信者の主張するウリの部分と、アンチの批判する部分が同じなわけないだろ
狼はそこそこ面白いけど、拙さとゆうか、危うさとゆうか、読んでて安心感?がない。
もし、上手く成長したら、いい作品書いてくれるかも知れないけど、狼自体はよくて新人賞ぐらいでは?
ウリの部分がつまらないと批判するアンチも居る
砂糖の
・甘さがいい!
・甘ったるくて喰えるか!
・塩分が無い!
>>934 いやしかし信者のウリの部分が理解できないからこそ”なんで?”になるわけだろ。
○○がいいからこの作品が好きなんだ! って言ってるヤツに
でも□□はかなりダメだと思うんだけどなんでこの作品好きなの?って聞いても意味無いし。
「○○画伯の描く△△たんは最高だからだ」と正面から断言されたら
俺はおそらくなにも反論できなくなる。
>>939 最終的には個人の好みだしな。
そこを言われるとなかなか反論しにくいし
肯定派には売り上げの武器まであるしただの水掛け論以上の発展は無いだろうな。
>941
まるで男だとヒロインじゃないみたいな言い方だな
DDDは知らんが
>>939 崇高なライトノベルが汚れる△△たん発言だな
>>941 それなんて瑞穂、または準?
ラノベがヲタ向けといわれはじめたのって電撃の文庫にエロゲンガーが付き始めたからじゃないのか?
>>943 崇高ってラノベがそういう位置づけだとは思わなんだ。
ラノベがヲタ向けと云われ始めたのってテレビでラノベが紹介
された際、これはヲタクの一大ブームの一つとかなんとか
これが原因だったんじゃね?
>>942 奈須調べな
>>920 一応。昔はアニメ化するほど人気あるといわれてた物の一つだったが
未だに信じられない。企画倒れだろうけど・・・
これも全てゼロのせいだ
>>919 普段本を読まない信者層がかなり買ってるんじゃね
>>943 うん、一般人が区別きくのは絵画系と漫画絵系の違いくらいで
少年漫画の絵とエロ原画の絵程度の違いには区別が無いんだ
そしてそういう、エロゲンガーを特に蔑視するヲタの方が「これはエロゲンガーじゃないから大丈夫」と思って
一般人から見たら痛い行動をとりやすいんだ
自重しろよ
130:イラストに騙された名無しさんsage2007/01/18(木) 17:53:08 ID:oYoWb6sb
リア厨だのキモオタだのと罵っても無駄です。
普通、ラノベを読むのは中学生まで。つまりリア厨まで。
青春まっさかりの高校生や大学生はラノベなんか読む暇はありません。
恋愛や勉強やスポーツに大忙しです。
いい年した大人もラノベなんか読みません。
そして、いい年した大人のくせにアニメ漫画ゲームのような“子どもの遊び”から卒業できない人種を“オタク”といいます。
そして、“オタクがキモい”という文章は“馬から落馬する”のようなトートロジーです。
キモくないオタクは、決してオタクと呼ばれません。
つまり、オタクはおしなべてキモオタです。
したがって、ラノベを読む人間の100%がリア厨か、それ以降はキモオタと呼ばれます。
>>1は現実から逃げないでください。
151:イラストに騙された名無しさんsage2007/01/20(土) 09:31:19 ID:YUSAPIgi
『ゼロの使い魔』を読んでいるキモオタに、『クビキリサイクル』を片手に携えた
>>1が「まだそんな厨向けのラノベ読んでんのかよww」と。
バカかとアホかと。
あのなぁ、一般人から見たら、ラノベなんて(ry
むやみやたらと“名誉一般人”になりたがるオタクは、キモオタよりキモいと私は思うんだ。
>>1は
>>130を死ぬまで読み返したほうがいいよ。
>>943 ヲタ向けと言われたんがいつからかは知らないが、
ラノベってそもそも成立当初からヲタ向けだったんじゃないかな。
・・・ただし何をヲタクというかは時代によって変遷する。
ロードス島の頃からオタ向けだったと認識してる
「ああいうの読むのがオタク」なのか「ああいうのはオタクしか読まない」なのか
微妙なラインではあるが。
読売朝刊政治欄
「ライトノベルと自衛隊」
ライトノベル出身の女性作家による自衛隊をモチーフにした小説が、若い人の間で読まれていると聞いた。
ライトノベルとは、中学生や高校生が好んで読むイラスト混じりの小説の事だ。《ライトノベルと自衛隊》の取り合わせの意外さに惹かれて、
話題の小説――有川浩さんの「海の底」(メディアワークス刊)を手に取った。
省略
だが若い人たちに多く読まれていることを思うと、
「そういう国」と呼ばれるような国のありようのままであっていいのか、考えさせられる。
「海の底」を読んだ若い人たちがどんな感想を抱いたのか、機会があれば尋ねてみたい。
エンブレムの話を思い出した。
>>944 何がゼロのせいなんだ?意味が分からない。
誰か教えてくれ。